#スズキのクルマと笑顔
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shooting-star-yoshiya · 3 years ago
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Repost nagasaki_cameraclub @kyo_photograph74 ... . 📸Sony a7rii + Tamron28-75mmF2.8 #ジムニー #ジムニーシエラ #ジムニーのある生活 #ジムニー男子 #ジムニーライフ #長崎ジムニー倶楽部 #一眼 #ミラーレス一眼 #ミラーレスのある生活 #長崎カメラ部 #スズキのクルマと笑顔 #jimny_owners_club #jb74 #jimny #jimnylife #jimnysierra #jimnylife #samurai #carphotography #sony #a7rii https://www.instagram.com/p/CZp5td9vGIc/?utm_medium=tumblr
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tomoya-jinguuji · 8 years ago
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全国に放送ネットを持つ、所謂(いわゆる)メジャー局とよばれるTV局に比べれば、地域放送に徹すべきUHF局は、資本も小さく電波サービス域も小さい。特に経営者人事の移り変わりも頻繁なように思えた。  ことさらTVK(TV神奈川)の社長などは、3~4年毎に代っていたのではないかと思われた。TVKは株式会社の法人格を持つ会社というが、大株主は県や横浜市のようで、社長や役員が替わると、上層部は県や市の俗にいう”天下り”族の止まり木的な一面を持っていたように伺えた。  県庁や市役所の局長級といえども、商業放送会社の運営の長としての適性をお持ちの方は滅多にいない。それはそうだろう。民衆や法人から上納された税金は、どんなにヘマな行政をしても、税収の方法は変らない。それをボロが出ないように使い果せば次の年度の予算でつじつまを合せればよい。  そんなオカミから来た人達が、努力してスポンサーが納得できる番組を制作し、視聴者に満足を与えられるものとしなければ放送局とはいえない。というより商業放送はなりたつ訳はない。  早い話しが税という集金方法で議会が定めた仕事に税をどう使うかは、ヤクニンの腹ひとつできめることが出来る。そうでない監査機関がある、という反論もあろうが、この監査をするのもヤクニンだから、同じ穴のタヌキかムジナみたいなものだ。  そうした親方の元で、放送事業の向上、改革などがスピーディに展開する筈がない。  たとえば、スタジオにクルマを持ち込むのに、大道具倉庫を通過しなければならない。収録日は大騒動である。大道具を除けて、クルマを入れる。収録が終わるとまた大道具を戻す。その人手のいる作業があるために、収録日を固定しなければない。故に飛び込みでスタジオ放送する速報性は許されないということになる。  スタッフの編成にしても。局直属のカメラマンはいない。ディレ���ターもいない。皆外人部隊だ。こうなると自動車業界を揺るがすような物事が起きても、新車の発表会があっても取材出動は出来ない。「新車情報」はこうした背景もあって、話題の新鮮さに欠けるようになってしまったのである。  番組の財布を握っているプロデューサーは局のプロパーである。「新車情報」は約28年間にプロデューサーが8~9人代った。その内の3~4人はキャスターの私の待遇向上に知恵を使ってくれ、感謝している。  その他の人達は、私の待遇を劣化させて己が功績とした。放送前夜の宿泊は放送の7年目に禁じられた。駐車場の確保は13年目に打ち切られた。  誰かの利便を取り上げて経費の削減をするというやり方は、政府の大小を問わず日本の行政のあり方で、これこそオカミの天下り親方の大御心に沿うものだったようだ。  私は、どのTV番組で働く時も、契約は文書にしようとは思わなかった。なぜなら、もし、自分の意に染まぬ言動を強いられるような事態が生じた場合、いつでも辞められるように、と考えたからである。  '77年から'05年までにTVKテレビの社長が何代かわったか確かなことは知らない。この局でもっとも長く続いている番組のキャスターを務めながら、社長と正式に面談をしたことがなかった。  私がキャスターを辞める決意をしたのは、TVKテレビが自前の仮局舎のような建物から、神奈川新聞の社屋へ移ったときだった。  局社は、2階に出演者控室と小型スタジオ、3階に副調整室(サブ)があり、クルマが入れるスタジオはなかった。  驚くことに、1階レストランの片隅にクルマを引き込み、そこで収録をする、というのだ。レストランはビュッフェ方式で、お客が入ってくる。収録中に昼食時間となり、「ワイワイ」という喧噪ぶり、食器の当る音、スプーンやフォークが床に落ち「チャキーンッ」という音。その中で収録を行う。ゲストは喧噪の中で緊張と集中をしなければならない。私がこんな雰囲気にゲストとして呼ばれ、遠慮会釈ない質問の攻勢を請けなければならなかったら、物も言わずに席を立つだろうと思った。  それでも、こんな雰囲気の中で2~3本は収録した。私はゲストとして来てくださった方に心から「申し訳ない。済まない」と平素下げたことのない頭を下げた。今でも恥ずかしいことをしたと恥じている。  レストランの隅で、ある日収録寸前の数分間、神奈川新聞の局長からTVKの社長に移ってきた人物と合った。私は、一出演者としては��意気な態度だとは思ったが、いきなり彼の尻を平手で力まかせにひっぱたき、「こんなところで本気の放送ができると考えているのですか!?」と言った。  すると彼は「その内なんとか配慮しましょう」と苦笑していた。  なんとかするというより、テナントとして入居したレストランが、何かの加減で夜逃をしたとかで、居なくなった。代替りでビヤホールのような商売の店が来たが、収録日の土曜日は客が少ないとの理由で休むようになった。  こんな事情が「配慮」だったのかも知れない。放送の場の改善はそれっきり音沙汰なくなった。  私の心づもりでは、30年は新車情報を続けてもいいかなァとは思っていた。しかし、こんな雰囲気ではとても続けられないという思いが強くなったので、'05年の新年会に、勝手に「近い将来に辞めたい」と招待客の前で言明した。番組の編成替は4月だから、3ヶ月も前に伝えておけば、という私の最後の放送に対する配慮で、局も方針を立てやすいだろうと考えたからである。  局からは、「後任のキャスターを推薦してくれ」と言ってきた。私は断った。それに加えて「新車情報」というタイトルは使わないこと。私の構成や進行方法は踏襲しないこと。全く新しいスタイルで発足すること。要望として伝達しておいた。  私は、もう少し私の意志が局側や制作スタッフに伝わるならば、世界中の自動車情報館の紹介を番組の特集として行いたかった。私有のミュージアムにコンセンサスを得るのは難しい。メーカーの持っている博物館なら、多少の条件はつけられても、可能性は高かった。「貴殿がやってくれるなら、よろこんで協力しよう」と云ってくれたところもあった。  ダイムラー・クライスラー、BMW、ルノー、アルファ・ロメオ、トヨタ、ホンダ、スズキ、その他、コンセンサスに時間のかかるアメリカのメーカーを除き、多くのメーカーは好意的だったからである。  各ミュージアムで収蔵車全車と初めて造った製品、ミュージアムが特に誇る収蔵車10~15台の解説を館長にやって頂き、原語で収録し、日本語ロールテロップで電波に乗せる。  本番放送テープのほかにDVDを作り、市販できるようにし、お世話になった各メーカーや博物館でも販売できる約束をする。そんな途方もない夢を実現したかったのである。そして10年に一度改訂版を出すことにすれば、どの様な変化をたどるか解るだろうというのが狙いであった。  テレビジョン放送と映像と、ジャーナリズムの使命はいくらもあるのだが、何より気分の良い時間を過したくもあった。私は���論家と呼ばれたくない。顔や風貌など世間に知られなくてもいい。ジャーナリストとして、生産材として、生活便益用具として、玩具として趣味対象としてのビークルの功罪��誇張することなく、正確に伝えられる人でありたい。  最後の収録日に元アシスタント数名と名も顔も知らぬ視聴者が花束を持って来てくれた。涙が出るほど嬉しかった。  私はBLOGという、いわば独り言のようなものを、不特定多数の方がたがコンピューターを通じてどの位の人たちにどの程度意思伝達されたものか想像もできない。それよりヒトリゴトを云わなければならぬ理由もない。  三栄書房の社長の依頼で、愚痴とも、内幕暴露とも、恨み言ともとれる長文を憎悪しているコンピューター像面に流したことを”軽くヤバイ”行為だったと恥じている。 ※三本和彦氏の<新車情報よもやま話>は今回で最後となります。なお、今後は不定期で登場していただきますので、乞うご期待を!
モータファンダイアリーズ - コラム&エッセイ -<新車情報よもやま話> 最終回  三本和彦
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and273 · 7 years ago
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OCT 2st, 2018 Tokyo Japan by iPhone7+ #千葉県の23歳の焼肉女子のムーブのオイル交換3回の予定が2回で秋になってしまい未使用のままの夏用の古いオイルが1回分ぐらい余ってしまった #1ヶ月も経てばもっと寒くなるから今年はもう使わないよねってことで組み上がったばかりの911のリビルトエンジンに使うことにした #911と言ってもワゴンRのことだけど === #取扱説明書には500km走ったら最初のオイル交換をって書いてあったけどいやいやいや最初のオイル交換は100kmでしょと #そういうつもりでいたけど千葉県を往復したりしていたら載せ換え後あっという間に177kmも走っていたのでした === #たった177kmしかも組んだばかりの新しいエンジンだから汚れてるはずがなくて開封したばかりのよう���キレイに透き通った茶色のはずなんだけど実際に出てきたオイルはシルバー色のラメがたっぷり入ってるような濁ってる状態 #これが新しいエンジンでよく言われる金属と金属がこすれ合って発生する金属粉というやつですね #熱で膨張した金属と金属の間の狭い隙間を密封しながら潤滑するオイルにこんなにたくさんの金属粉が入ってたらせっかくの新しいエンジンの内部をサンドペーパーで削るようなものでしょ #このリビルトエンジンの取扱説明書には500kmで最初のオイル交換をって書いてあったし自動車メーカーのディーラー勤務の整備士さん達からは新車から5000km走ってもオイル交換しないお客さんもいるって聞いたことあるけど実際にはたった177kmでもこういう状態 #慣らし運転で特に大事なのは最初の50kmぐらいという説もあるからやっぱりめんどくさがらずきちんと100kmで交換するべきなんだろうなぁ #だけど善意のつもりで他人様に早めのオイル交換をすすめてもクルマにできるだけお金をかけないことを美徳とする人達はまだ使えるオイルを交換しろと言うのかとかお前さては修理業者かオイル屋の回し者だなとか喰ってかかるんだろうね === #オイルは粘性といって水よりもドロッとしてるから最後の1滴としてどこまで待つかはけっこう悩みどころ #バターとか牛脂を熱したフライパンに乗せるとトロッと溶けて水みたいにサラサラになるでしょ #つまりオイル交換する時は少し走ってオイル全体を温めてからのほうが抜けやすい #特に今回はエンジン内部に残るオイルには金属粉がたっぷり含まれてるわけで #たかがオイル交換になんでそんなに時間かかるんだよさっさと終わらせろよとか言ってくる客のクルマはお望みどおりさっさと適当なところでドレーンボルトを締めてオイルエレメントも取り付けてにっこり笑顔でお待たせしましたと言えばいいんだろうけど #あと商売だとどうしても1時間あたり何台あるいは1日あたり何台でいくらの売上で利益率どうこうって数字を出さなくちゃだからドレーンボルトもオイルエレメントも外した状態で最後の1滴が落ち切るまでボケーっと待ってる間に20分ぐらいコーヒーを片手にインスタ用の文字を打ち込もうとか30分から1時間ぐらいメシを食ってこようなんていうのは趣味の素人ならではなんだろうな === #待ってる間の次の準備作業として今のうちに新品のオイルエレメントいっぱいに新しいオイルを満たしておく #こうすることで最初にエンジンをかけた時にオイルポンプから出てきたオイルがオイルエレメントを満たすまでの時間を節約できる #つまりエンジンオイルが無い状態でのアイドリング時間を少しでも短くできる #シロウト発想の気休めかもしれないけど #昨日の焼肉女子のムーブの場合はオイルエレメントを横にして水平方向に取り付けるようになってるからこの手が使えないのよ === #あと細かい話だけどオイルを入れようと思ったら注ぎ口の中まで見事にキレイでうわぁリビルトエンジンだぁと思った #何年か経って過走行のすっかりくたびれたエンジンになってきた頃にはここもオイルが熱で固着して汚く変色してるんだろうなぁ === #2018年10月2日15万3828kmつまりエンジン交換から177km #100kmの次は500kmと考えると次のオイル交換は323km後の15万4151kmですね #夏用の古いエンジンオイルはこれで使い終わったから次からは冬用ということで冷えた状態でもう少し柔らかいオイルを用意しなくちゃ #Suzuki#WagonR#MC22S#スズキ#ワゴンR#K6A #通称2代目ワゴンRとか前期の3型ワゴンRとかあるいはMC22S型なので通称ニイニイの21世紀記念スペシャルFMエアロとも言うけど https://www.instagram.com/p/BodZ2DKn2GA/?utm_source=ig_tumblr_share&igshid=mcrsmmu4ph1q
#千葉県の23歳の焼肉女子のムーブのオイル交換3回の予定が2回で秋になってしまい未使用のままの夏用の古いオイルが1回分ぐらい余ってしまった#1ヶ月も経てばもっと寒くなるから今年はもう使わないよねってことで組み上がったばかりの911のリビルトエンジンに使うことにした#911と言ってもワゴンrのことだけど#取扱説明書には500km走ったら最初のオイル交換をって書いてあったけどいやいやいや最初のオイル交換は100kmでしょと#そういうつもりでいたけど千葉県を往復したりしていたら載せ換え後あっという間に177kmも走っていたのでした#これが新しいエンジンでよく言われる金属と金属がこすれ合って発生する金属粉というやつですね#熱で膨張した金属と金属の間の狭い隙間を密封しながら潤滑するオイルにこんなにたくさんの金属粉が入ってたらせっかくの新しいエンジンの内部をサンドペーパーで削るようなもので#慣らし運転で特に大事なのは最初の50kmぐらいという説もあるからやっぱりめんど��さがらずきちんと100kmで交換するべきなんだろうなぁ#オイルは粘性といって水よりもドロッとしてるから最後の1滴としてどこまで待つかはけっこう悩みどころ#バターとか牛脂を熱したフライパンに乗せるとトロッと溶けて水みたいにサラサラになるでしょ#つまりオイル交換する時は少し走ってオイル全体を温めてからのほうが抜けやすい#特に今回はエンジン内部に残るオイルには金属粉がたっぷり含まれてるわけで#待ってる間の次の準備作業として今のうちに新品のオイルエレメントいっぱいに新しいオイルを満たしておく#こうすることで最初にエンジンをかけた時にオイルポンプから出てきたオイルがオイルエレメントを満たすまでの時間を節約できる#つまりエンジンオイルが無い状態でのアイドリング時間を少しでも短くできる#シロウト発想の気休めかもしれないけど#昨日の焼肉女子のムーブの場合はオイルエレメントを横にして水平方向に取り付けるようになってるからこの手が使えないのよ#あと細かい話だけどオイルを入れようと思ったら注ぎ口の中まで見事にキレイでうわぁリビルトエンジンだぁと思った#何年か経って過走行のすっかりくたびれたエンジンになってきた頃にはここもオイルが熱で固着して汚く変色してるんだろうなぁ#2018年10月2日15万3828kmつまりエンジン交換から177km#100kmの次は500kmと考えると次のオイル交換は323km後の15万4151kmですね#夏用の古いエンジンオイルはこれで使い終わったから次からは冬用ということで冷えた状態でもう少し柔らかいオイルを用意しなくちゃ#suzuki#wagonr#mc22s#スズキ#ワゴンr#k6a#通称2代目ワゴンrとか前期の3型ワゴンrとかあるいはmc22s型なので通称ニイニイの21世紀記念スペシャルfmエアロとも言うけど
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fanzhonghou · 7 years ago
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三本和彦: <新車情報よもやま話> 最終回 発行日付: 2005/11/12
 全国に放送ネットを持つ、所謂(いわゆる)メジャー局とよばれるTV局に比べれば、地域放送に徹すべきUHF局は、資本も小さく電波サービス域も小さい。特に経営者人事の移り変わりも頻繁なように思えた。  ことさらTVK(TV神奈川)の社長などは、3~4年毎に代っていたのではないかと思われた。TVKは株式会社の法人格を持つ会社というが、大株主は県や横浜市のようで、社長や役員が替わると、上層部は県や市の俗にいう”天下り”族の止まり木的な一面を持っていたように伺えた。県庁や市役所の局長級といえ、商業放送会社の運営の長としての適性をお持ちの方は滅多にいない。それはそうだろう。民衆や法人から上納された税金は、どんなにヘマな行政をしても、税収の方法は変らない。それをボロが出ないように使い果せば次の年度の予算でつじつまを合せればよい。  そんなオカミから来た人達が、努力してスポンサーが納得できる番組を制作し、視聴者に満足を与えられるものとしなければ放送局とはいえない。というより商業放送はなりたつ訳はない。早い話しが税という集金方法で議会が定めた仕事に税をどう使うかは、ヤクニンの腹ひとつできめることが出来る。そうでない監査機関がある、という反論もあろうが、この監査をするのもヤクニンだから、同じ穴のタヌキかムジナみたいなものだ。そうした親方の元で、放送事業の向上、改革などがスピーディに展開する筈がない。  たとえば、スタジオにクルマを持ち込むのに、大道具倉庫を通過しなければならない。収録日は大騒動である。大道具を除けて、クルマを入れる。収録が終わるとまた大道具を戻す。その人手のいる作業があるために、収録日を固定しなければない。故に飛び込みでスタジオ放送する速報性は許されないということになる。  スタッフの編成にしても。局直属のカメラマンはいない。ディレクターもいない。皆外人部隊だ。こうなると自動車業界を揺るがすような物事が起きても、新車の発表会があっても取材出動は出来ない。「新車情報」はこうした背景もあって、話題の新鮮さに欠けるようになってしまったのである。  番組の財布を握っているプロデューサーは局のプロパーである。「新車情報」は約28年間にプロデューサーが8~9人代った。その内の3~4人はキャスターの私の待遇向上に知恵を使ってくれ、感謝している。  その他の人達は、私の待遇を劣化させて己が功績とした。放送前夜の宿泊は放送の7年目に禁じられた。駐車場の確保は13年目に打ち切られた。誰かの利便を取り上げて経費の削減をするというやり方は、政府の大小を問わず日本の行政のあり方で、これこそオカミの天下り親方の大御心に沿うものだったようだ。  私は、どのTV番組で働く時も、契約は文書にしようとは思わなかった。なぜなら、もし、自分の意に染まぬ言動を強いられるような事態が生じた場合、いつでも辞められるように、と考えたからである。  '77年から'05年までにTVKテレビの社長が何代かわったか確かなことは知らない。この局でもっとも長く続いている番組のキャスターを務めながら、社長と正式に面談をしたことがなかった。  私がキャスターを辞める決意をしたのは、TVKテレビが自前の仮局舎のような建物から、神奈川新聞の社屋へ移ったときだった。  局社は、2階に出演者控室と小型スタジオ、3階に副調整室(サブ)があり、クルマが入れるスタジオはなかった。  驚くことに、1階レストランの片隅にクルマを引き込み、そこで収録をする、というのだ。レストランはビュッフェ方式で、お客が入ってくる。収録中に昼食時間となり、「ワイワイ」という喧噪ぶり、食器の当る音、スプーンやフォークが床に落ち「チャキーンッ」という音。その中で収録を行う。ゲストは喧噪の中で緊張と集中をしなければならない。私がこんな雰囲気にゲストとして呼ばれ、遠慮会釈ない質問の攻勢を請けなければならなかったら、物も言わずに席を立つだろうと思った。  それでも、こんな雰囲気の中で2~3本は収録した。私はゲストとして来てくださった方に心から「申し訳ない。済まない」と平素下げたことのない頭を下げた。今でも恥ずかしいことをしたと恥じている。  レストランの隅で、ある日収録寸前の数分間、神奈川新聞の局長からTVKの社長に移ってきた人物と合った。私は、一出演者としては生意気な態度だとは思ったが、いきなり彼の尻を平手で力まかせにひっぱたき、「こんなところで本気の放送ができると考えているのですか!?」と言った。すると彼は「その内なんとか配慮しましょう」と苦笑していた。  なんとかするというより、テナントとして入居したレストランが、何かの加減で夜逃をしたとかで、居なくなった。代替りでビヤホールのような商売の店が来たが、収録日の土曜日は客が少ないとの理由で休むようになった。  こんな事情が「配慮」だったのかも知れない。放送の場の改善はそれっきり音沙汰なくなった。  私の心づもりでは、30年は新車情報を続けてもいいかなァとは思っていた。しかし、こんな雰囲気ではとても続けられないという思いが強くなったので、'05年の新年会に、勝手に「近い将来に辞めたい」と招待客の前で言明した。番組の編成替は4月だから、3ヶ月も前に伝えておけば、という私の最後の放送に対する配慮で、局も方針を立てやすいだろうと考えたからである。  局からは、「後任のキャスターを推薦してくれ」と言ってきた。私は断った。それに加えて「新車情報」というタイトルは使わないこと。私の構成や進行方法は踏襲しないこと。全く新しいスタイルで発足すること。要望として伝達しておいた。 私は、もう少し私の意志が局側や制作スタッフに伝わるならば、世界中の自動車情報館の紹介を番組の特集として行いたかった。私有のミュージアムにコンセンサスを得るのは難しい。メーカーの持っている博物館なら、多少の条件はつけられても、可能性は高かった。「貴殿がやってくれるなら、よろこんで協力しよう」と云ってくれたところもあった。  ダイムラー・クライスラー、BMW、ルノー、アルファ・ロメオ、トヨタ、ホンダ、スズキ、その他、コンセンサスに時間のかかるアメリカのメーカーを除き、多くのメーカーは好意的だったからである。  各ミュージアムで収蔵車全車と初めて造った製品、ミュージアムが特に誇る収蔵車10~15台の解説を館長にやって頂き、原語で収録し、日本語ロールテロップで電波に乗せる。  本番放送テープのほかにDVDを作り、市販できるようにし、お世話になった各メーカーや博物館でも販売できる約束をする。そんな途方もない夢を実現したかったのである。そして10年に一度改訂版を出すことにすれば、どの様な変化をたどるか解るだろうというのが狙いであった。  テレビジョン放送と映像と、ジャーナリズムの使命はいくらもあるのだが、何より気分の良い時間を過したくもあった。私は評論家と呼ばれたくない。顔や風貌など世間に知られなくてもいい。ジャーナリストとして、生産材として、生活便益用具として、玩具として趣味対象としてのビークルの功罪を誇張することなく、正確に伝えられる人でありたい。  最後の収録日に元アシスタント数名と名も顔も知らぬ視聴者が花束を持って来てくれた。涙が出るほど嬉しかった。  私はBLOGという、いわば独り言のようなものを、不特定多数の方がたがコンピューターを通じてどの位の人たちにどの程度意思伝達されたものか想��もできない。それよりヒトリゴトを云わなければならぬ理由もない。  三栄書房の社長の依頼で、愚痴とも、内幕暴露とも、恨み言ともとれる長文を憎悪しているコンピューター像面に流したことを”軽くヤバイ”行為だったと恥じている。
(via watasi)
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carguytimes · 6 years ago
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オートウェイで最強の現役大学生コンビを発見!【東京オートサロン2019美女めぐり その8】
●オートウェイブースは名古屋を中心に活躍する仲良しコンビ さる1月13日、大盛況のうちに幕を閉じた東京オートサロン2019。その会場で出会った美女に、ブースを案内していただいた美女めぐりの旅のご紹介もそろそろ終盤。 世界各国からの輸入タイヤを幅広く紹介する「オートウェイ」ブースで出会ったのは、松田蘭ちゃんと櫻井由芽ちゃん。なんと2人は現役の大学生! とにかく一生懸命なポージングも初々しく、とっても可憐な2人は会場でも大人気でした。 【松田蘭ちゃん】 ショートカットに大きな瞳がとってもかわいい松田蘭ちゃん。 モデルさんとして名古屋を中心に活躍しながら、東京での大規模な展示会などにも出演しているそうです。 彼女のステージは黒山の人だかりで、ノベルティーのオートウェイ公式のトートバッグも大人気となっていました! 【櫻井由芽ちゃん】 ベルギー生まれの自動車メーカーにそのルーツを持つ、「ミネルバ」ブランドの衣装を着こなしていたのは、櫻井由芽ちゃんです。 ミステリアスな瞳と無邪気な笑顔のギャップが魅力的!愛車がシトロエンDS3というのも素敵です。 子供が大好きという彼女の夢は「母になること」なんだとか。 オートウェイブース内に設置されていた体験型のスロットカーコースについて「子供たちも楽しめる、楽しい展示です!」と嬉しそうにコメントしてくれました。個性豊かな美女たちに��くさん出会うことができた東京オートサロン2019美女めぐり。最後は、なんともキュートな女子大生二人組が締めくくってくれました。 クルマと美女って本当にいいものですね! (写真/ダン・アオキ 文/くぼきひろこ) あわせて読みたい * 【東京オートサロン2019】5S+1SをコンセプトとするアルパインスタイルのカスタマイズラインアップにSUV中心の4車種が追加登場! * レースクイーン大賞グランプリの林紗久羅さんのいたC-WESTブースが神ってた【東京オートサロン2019】 * 【東京オートサロン2019】大井貴之の「オジさん心に響くこのクルマ」その2・走ると意外に速い! マツダ愛が育てるLEGのRX-8 * 【東京オートサロン2019】アヴァンツァーレが手掛ける30系アルファードの最新スタイルはフラップ×エアサス×4本出しマフラー * 【東京オートサロン2019】早くもがっつりカスタム! エヌズ・ステージが新スズキ・ジムニーのリアぶった切りでピックアップ化 http://dlvr.it/Qxb3b7
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carguytimes · 7 years ago
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【TOP SECRET V12 Supra】スモーキー永田による伝説のナルド最高速アタックをプレイバック!
夢を、現実に。 湾岸最速のチューニングカーを生み出しては、公開不能な記録を樹立しつづけるトップシークレット。しかし、2007年に発表したV12ツインターボ仕様のスープラは違った。ナルド攻略をコンセプトに、世界に堂々と公開できる記録の樹立を目標に開発されていたからだ。そして2008年3月、ついにチューニングカー最速レコード更新という自身の壮大な夢を叶えるべく、スモーキー永田は南イタリアのナルド(正式にはナルドテクニカルセンター)へと挑んだのだ。【OPTION2008年4月号より】 --- 最高速の聖地で輝きを増す金色の戦闘機 V12スープラのメイキング V12スープラのパワーユニットは、2JZではなくセンチュリーに搭載される5LのV12ユニット(1GZ-FE)に、HKSのGT-RS改タービンを両バンクにマウントしたツインターボ仕様となる。エンジン内部は、エスコート製の5A-Gピストンに同社のB18Cコンロッドで強化し、さらにヘッドも燃焼室やポート研磨を実施。オリジナルのメタルガスケットも投入している。 さらに、ノーマルの5800rpmというローレブリミットも、L型用の強化バルブスプリングなどを流用することで7500rpmにまで引き上げられている。ラジエターは大容量タイプをリヤへと移設しているが、高速域では水温に不安があったためフロント側にも小型ラジエターを追加している。これで水温は85度前後をキープしたままオーバー300キロの世界へと突入できるというわけだ。 そんなV12ツインターボユニットの制御には、F-CON Vプロを2機使用して片バンクに1機のVプロを配するツイン制御システムを確立。結果、パワーは850psまで高められ、さらに2本のウエットショット式NOSを噴射することによって、ブースト圧1.3キロ時に実測943ps、トルクに至っては103kgmを発生するまでに進化しているのだ。 最高速に欠かせないミッションはJZA80純正ゲトラグ6速を使用し、輸出用の3.1ファイナルと275/40-19という大径のタイヤを組みあわせる。これで計算上は6速7000rpmで370キロ、7500rpmまでまわれば400キロを突破することになる。 また、空力を左右するエアロパーツも徹底チューンを慣行。オリジナルの「スーパーGフォース・ワイドボディキット」は、スモーキー永田のこれまでの経験から空力に有利な形状を最優先にデザイン。車重は1700kgと超ヘビー級だが、スモーキー永田の「最高速なら車重は多少あったほうが安定する」という経験則から軽量化はあえて行っていない。むしろエアコンやオーディオといった快適装備をすることで、リラックスして最高速に挑めるメイキングとなっているのだ。 しかし、これだけの最高速仕様をもってしてもナルドの巨大な壁はスモーキー永田とV12スープラを苦しめることとなる……。 PHOTO:Nobutoshi Kaneko スペック ■エンジン:1GZ-FE(4996cc) HKS GT-RS改GT2835ツインターボシステム/ウエットショット式NOS×2/F-CON Vプロ×2/ORC709クラッチ/ゲトラグ6速ミッション/機械式LSD/ファイナル3.1 ■フットワーク:アラゴスタ トップシークレットバージョン+ロベルタカップ/トラスト GReddyブレーキ キット(F8ポッド R4ポッド) ■ホイール:ボルクレーシングGTF(F9.5J+4 R10.5J-15) ■タイヤ:ポテンザRE050(F245/35-19 R275/40-19) ■エクステリア:スーパーGフォース ワイドボディキット ■インテリア:デフィ スーパースポーツクラスター/ブリッド セミバケ タイヤはポテンザRE050。時速200キロ以上で走ることを前提に開発されているだけに、今回の挑戦にはベストチョイス。路面温度9度の状態で1周してきても空気圧は0.3キロ、表面温度も約10度上昇した程度で終始安定していた。 アタックドライバーは、もちろんスモーキー永田。今回ばかりは私服というわけにはいかず、アライのヘルメットにアルパインスターズのレーシングスーツ、グローブで正装。「ヘルメットからの視界はいつもと違う…」とボヤいていたが、これが正しいここでのスタイル。 ナルドの全容 最高速野郎を虜にする最高速の聖地 イタリア南部、プッリャ州のアドリア海に面する港湾都市・ブリンティジ。そこからクルマで約1時間ほど南下した所に、今回の舞台「ナルド・テクニカルセンター」は存在する。プロトティーポという民間企業が運営(※2008年当時/2018年現在はポルシェが所有)している大型施設で、1975年にフィアットが自社テストコースとして作ったのがはじまりだ。その後、1999年1月にプロトティーポ社が買い取り、現在に至る。 最高速テストを行うのは、メイン施設の「サークルトラック」。この場所以外にも13にもおよぶテストコース(クロスカントリーコース、オフロードコース、音量測定、スキッドパッド等)が存在するが、施設内に足を踏み入れると、撮影禁止区域が非常に多かったりもする。その理由は単純明快。敷地内には、フェラーリをはじめとするヨーロッパ有数の自動車メーカーが専用のピットを持っており、連日のように新型車の極秘テストを繰り返しているからだ。 V12スープラがアタックに使用するサークルトラックは、直径4km、1周13kmにも及び、車幅も1車線4m×4車線=16mという広さを誇る。また周回路の設定速度も、イン側で408.948キロ、アウト側では492.317キロと、想像を絶するスケール。それでいながらバンク角が非常に浅いため、ドライバーにもマシンにも負担は少なく、安全面に関しては申し分無しと言えるだろう。聖地という呼称は伊達ではないのだ。 ちなみに、このサークルトラックには推奨レコードラインなるものが3車線目に存在し、このレーンはR=2.013m(1周=12.648km)で400キロ以上を出せるような設計になっているのだ。 実際に走ってみても速度感など全くなく、いつのまにか200キロ近く出ているような状態で「300キロ以上出てるのにステアリングはニュートラル位置のままだし、広いからコースサイドのカメラマンの顔も確認できるくらい余裕があった」と���スモーキー永田が驚いたほど。まさに、最高速ジャンキーにとっては夢のようなステージなのである。 画像提供:Nardo Technical Center バンク角は非常に浅いのが特徴で、どのポイントから見ても写真や実際に見た景色はかなりコーナーがキツいような印象。しかし走り出すとステアリングはニュートラル位置のままほぼ動かない。過去にはジャン・アレジが駆るフェラーリF1マシンが走ったこともある。 24mあるテストコースの管制塔。といっても、高速周回路はこのタワーでも監視が届かないとか…。ちなみにこのタワーはナルドのシンボルでもあり、施設外からでも確認することができる。 オフロードコースや悪路など、さまざまな条件が用意されたクロスカントリートラック。オフロードのオーバルコースも用意されていたり、WRCも開催できそうなほどコースは充実している。 今アタックで問題にもなったガソリンのオクタン価。テストコース内にはガソリンスタンドが設置されているが、ここでのオクタン価は98。V12スープラは添加剤を入れてオクタン価を100まで上げたのだ。 高速周回路の中心には、清潔感のあるガレージが多数存在する。トップシークレットはリフトが2基ある一室を借りた。ちなみに隣のピットはメルセデスベンツが所有しており、その向かいはフィアット、フェラーリ、ランボルギーニと、そうそうたるメーカーが顔を並べていたのだ。もちろん金色のマシンには各メーカー大注目! ナルドの入口に立っていた公式記録の看板。国産メーカーはホンダやスズキのバイクがいるだけで、あとは全��ヨーロッパの自動車メーカーばかり。トップは1979年のメルセデスベンツC111C-Ⅳが記録した403.9キロ(2008年当時)。公式記録の申請が困難らしく、最新のものでも2002年のフォルクスワーゲンW12が最後だった。 偉大なる挑戦 エンジントラブルを抱えながらもオーバー350キロを何度も記録 最高速度は358.22キロ! 3月16日午前6時。決戦のとき。朝日がうっすらと顔を覗かせる南イタリアの朝に包まれるなか、至宝のV12ユニットは目を覚ました。コクピットには、いつになく深刻な表情のスモーキー永田がたたずんでいる。 1周約14kmという広大な「ナルドリング」で、自身がドイツ・アウトバーンで記録した341キロという最高速度の更新は絶対条件。スモーキー永田の闘志がマシン越しに伝わってくる。 そしてコースイン。与えられた時間は、泣いても笑っても2時間(占有時間)だけだ。思い残す事など何もない。自分の夢を掴むために踏み抜くだけだ。 決意のフルスロットル。V12の甲高いエキゾーストサウンドがナルドを覆い尽くす。 が、しかし…、現実は想像以上に厳しかった。なんと350キロを超えたところでオーバーヒートが発生。回転数も7500rpmまでまわるどころか、5800rpmでストップしてしまったのだ…。 「350キロを超えたあたりで、アクセルが重くなってきて加速も鈍っちゃうんだ。水温も107度まで一気に上がっちゃったし…。日本でさんざんテストしたんだけどな」。そう言い残し、再びコースイン。…無情と表現すべきだろうか。その後、何度トライしても結果は変わらず、353.88キロ、356.87キロ、358.22キロ、355.11キロ、356.21キロ…と、350キローオーバーを連続で記録するものの、目標である380キロには届かなかったのだ。そして、そのまま2時間のアタック時間が終了した。 結果、公式のMAXスピードは3本目に記録した358.22キロだった。 「シフトアップのタイミングやアクセルの踏みかたをいろいろ変えてみたけど、6速のときに高回転がまわらなくなって、5800〜5900rpmで止まっちゃう。水温の上昇もそうだけど、もっと違う���ころに原因がある気がする…」。自分を責め続けるスモーキー永田。続けて「ごめんなさい、本当に悔しい! でも、走ってみたらパワーとか水温とかいろいろな問題点が見えた気がする。このままじゃ終われないから、もっとマシンを進化させて再チャレンジします!」。 この結果をどう受け止めるかは読者それぞれの判断に委ねるが、たった2時間のあいだに350キロオーバーを連続で5回も叩いた事実、最後まで諦めずにマシンを信じて踏み続けた闘志、そして記録を達成できずスタッフ全員に何度も謝るその姿には、カメラマンやビデオ班を含めて現場にいたスタッフ全員��強く心を打たれていた。 スモーキー永田はリベンジを誓った。そう、トップシークレットの380キロオーバーチャレンジはまだ続くのだ。そしてそれは、かなり近い将来に実現するであろう“最高速ジャンキー”からのマニフェストとして受け止めたい。 ATTACK時のV-BOXログデータ これは高性能GPS型ロガー機「V-BOX」のログデータを切り取ったものだ。230キロからアタックを開始して最高速地点となる358キロまで急激に山が立ち上がっている。300キロオーバーの領域でもまだ加速していることを考えると、たらればの話になってしまうが、トラブルさえなければ360キロどころか380キロ到達も夢ではなかったかもしれない。 (web option編集部) あわせて読みたい * 【JUN 420R】エンジン屋の意地が作り出した1500psオーバーのR35GT-R * 【激走!高速周回路ATTACK!】レクサスLFAって本当に速いの!? 禁断のフル加速テストを実行! * 【友池 聡 180SX】自走派という制約の美学! ドリドレ界で個性を放つ自作スペシャル * 【Memory of RB26DETT Part.2】チューンド史に名を刻んだ伝説の第二世代GT-R達【ストリート〜サーキット】 * 【SUPER TUNED MEMORIES】C30A改ツインターボを縦置き! WTACで世界が注目したタイムアタックNSX http://dlvr.it/QsccjZ
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carguytimes · 7 years ago
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新型ホンダ・NSX再考 Vol.2 NSXを全開で試す!【GENROQ 長期レポート】
デビュー以来、一部の層から常に「つまらない」と言われるホンダNSX。その要因は様々があるのは分かっているだけに、改めて実践する必要がある。 そこで今回は、袖ヶ浦フォレスト・レースウェイにて全開テストを決行。車両の特性を理解したうえで、どう走らせるのが最善なのかを探った。 https://www.youtube.com/watch?v=e98FmIogPKk NSXの正しい乗り方を検証。 NSXは誤解されている。特にそのフットワークについては、世間ではいい話はあまり聞こえてこない。言われるのはクルマが重い、ステアリングフィールに乏しい、左右輪を個別の電気モーターで駆動して行なうトルクベクタリングがトリッキー…といったネガティヴな話と言ってもいい。 いや、もちろんそれをすべて否定するつもりはないのだ。カタログ数値で1800kgの車重は、おそらく皆さんの想像、あるいは期待を超えているに違いない。ステアリングフィールも、もっと密度が高ければとは感じている。 しかしながら、トルクベクタリングに関していえば、これはドライビングが作用する部分が大きいのではないかというのが、デビュー当時にアメリカはパームスプリングスと日本の鈴鹿というサーキットに、京都のワインディングロードで試した結果としての筆者の確信だ。 端的に言えば、NSXは自分の今までの走りをアップデートさせた、新しい時代のドライビングを求めているのではないか、ということである。 今回は、それを改めて検証するべくNSXをクローズドコースへと持ち込んだ。舞台は袖ヶ浦フォレスト・レースウェイだ。 改めて言うまでもなく、1周2436mの袖ヶ浦のコースは鈴鹿よりもタイト。しかしながらストレートは400mあり、また大小様々なRを持つ14ものコーナーが備わるなど、NSXのようなハ���パフォーマンスカーのポテンシャルを確認するにも十分以上のコースと言える。また、FIA規格に則るなど、安全面に最大限に配慮されているのも見逃せないポイントである。 さっそく走らせてみよう。今回、タイヤはノーマル。走行モードは最初からTRACKでコースに入った。 率直に言えば、いつも通りのハイパフォーマンスカーの感覚で走らせれば、確かにNSX、前述したような傾向がちょくちょく顔を覗かせて、うまく操るのは簡単ではないなと感じさせる。良くも悪くも速度感が薄く、大抵は実感以上に速度が出ているのと、ステアリングフィールが薄めなのが相まって、漫然と走らせているとわりと突っ込み気味になりがちだ。 それを無理やり曲げてアクセルを一気に踏み込むと、嫌な部分が顔を出す。車重があるせいか思った以上にアンダーステアが強く感じられるし、それでもアクセル開度が大きいままだと、限界の高いリヤは、ブレイクする時の動きがやや急。しかも、カウンターステアが当たった状態でアクセルの踏み込み量が多くなると、車体が舵角の当たった外側に飛ばされそうになるといった具合だ。 けれど、それだけでこのクルマのハンドリングを評価するのは間違いである。必要なのは、頭をNSXの特性に合った走りに切り替えること。具体的には、車重を意識し、そしてフロント2モーターのトルクベクタリングを活かすのである。 アンダーを抑え、ゼロカウンターで決める! コーナー進入は無理せず、丁寧にステアリングを切り込み、旋回モーメントを発生させる。そして肝心なのはクリッピングポイント付近で、気持ちとしては少し手前からアクセルペダルに軽く足を乗せておくこと。こうしてステアリングを切った向きに、クルマを引っ張り出すようにしてコーナーを立ち上がるのだ。 あるいは4WD的な走り方と言ってもいい。もちろん、事実としてNSXは4WDなのだが、ミッドシップらしいシャープな旋回感覚と、同時にミッドシップにしては重いフロントが同居していて、そこも走りを難しいものにしている感覚がある。 アンダーステアを出さず、うまい旋回姿勢を作り出し、アクセルでフロントから引っ張り出す。これがうまくキマった時のコーナリングは、いわゆるゼロカウンターで爽快だし、体感としても速い!のである。 フロントのトルクベクタリングがより強くなるSPORT+でも走ってみたが、レスポンスが敏感過ぎてサーキットには不向きと感じた。本領はワインディングロードでの方が発揮できそう。本当はこのトルクベクタリングの特性は、モードによって切り替わるステアリングやスロットル、VSAなどの特性ともども、もっと好みに応じてパラメーターを細かく調整できるようになれば面白いだろう。 もちろん現状に100%満足というつもりはない。不満は他にもまだまだある。 けれど言いたいのは、ポテンシャルと向き合い、自分のドライビングの癖や習慣を一旦リセットして最新型にアップデートしていけば、NSXは圧倒的なスピードを引き出せる��ルマだということだ。それはスポーツドライビングに、知性という項目を持ち込むことだと言ってもいいかもしれない。 速いコーナリングは、とにかくスムーズに走らせるのが肝心。突っ込みすぎなどは厳禁だ。そして前輪の電気モーターによるトルクベクタリングを活かして、ステアリングを切った向きに引っ張り出すようにアクセルを踏み込んでいく。決まれば速い! NSXは4つの走行モードを用意しており、実に8項目のパラメーターが変化する。SPORT+はワインディングがベストで、とても良く曲がる。 TRACKはコントロール性重視で、そこまで曲げないが、案外ウエット路面ではこちらもアリ。色々試すのが楽しい。 REPORT◎島下 泰久(Yasuhisa Shimashita) PHOTO◎宮門 秀行(Hideyuki Miyakado) 【関連記事】 新型ホンダ・NSX再考 Vol.1 鈴鹿までロングラン【GENROQ 長期レポート】 https://clicccar.com/2018/08/04/615510/ 【関連リンク】 COOPERATION/本田技研工業 Tel.0120-112010 http://www.honda.co.jp 袖ヶ浦フォレスト・レースウェイ Tel.0438-60-5270 http://www.sodegaura-forest-raceway.com あわせて読みたい * 【ルノー・メガーヌRS試乗】4コントロールで得られる魔法のグリップに高出力エンジンの組み合わせは「最強」 * 【ルノー・メガーヌRS試乗】トップドライバー2名と夢の同乗走行。どこまでもグリップする魔法のシャシーに感動 * 【ジムニー/ジムニーシエラ試乗】運転環境や居住性、乗降性などは先代からどう進化した? * ゆる~くて爆笑EVラリー「村男三世カップ」初開催!~ジャパンEVラリー白馬2018 * 【スズキ・クロスビー試乗】独特ボディサイズ、広大な車内、小気味いい加速。ヒットする素養が揃った一台 http://dlvr.it/QjWz0W
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carguytimes · 7 years ago
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トヨタが「5大陸走破プロジェクト」の第5弾を発表。各大陸をトヨタや関連会社の社員が自ら走る意義とは?
TOYOTA GAZOO Racingの活動の一環として行われている「5大陸走破プロジェクト」。 2014年のオーストラリア、2015年の北米、2016年の南米、2017年のヨーロッパにつづき、第5弾となる2018年は、面積・人口ともに世界第2位のアフリカ大陸を走破すると発表しました。 今回はスズキ、日野自動車、トヨタ車体のメンバーにもプロジェクトに参画し、アフリカ特有の文化や風土、過酷なクルマの使用実態を感じることで、「もっとお客様のニーズを知り、将来のアフリカでのクルマの在り方を考える」ことをテーマに走るとしています。 「5大陸走破プロジェクト」は、グローバルトヨタ、および関連会社の従業員が自らステアリングを握り、現地のユーザーが日常的に使用する道を走ることで「もっといいクルマづくり」を担う人材の育成が目的。 東京オリンピック・パラリンピックの開催される2020年をマイルストーンとして、継続的な活動を実施するとしています。 豊田章男社長は、「もっといいクルマをつくるトヨタになりたい。そのためには、もっと、世界の道を知る必要がある」という想いを掲げています。 さらに「その想いで2014年から始めてきた5大陸走破プロジェクトは、これまで89,000km、350日、480人の従業員が、豪州、米州(北米、南米)そして欧州の3つの大陸を走破。彼らは、普段の業務から離れ、世界の道で、時には厳しい自然環境の中で、自らステアリングを握り、さまざまな道と対話をしてきました。そこで学びとった多くのことを、各々の職場に持ち帰り、お客様に笑顔になって頂けるもっといいクルマづくりとはなにか? を追求し続けてくれています」とコメントしています。 さらに「アフリカにおいてクルマは単なる移動手段ではなく、生活をしていくため、そして命を守るため、欠かせない存在になっているとかつて現地の道を走りながら感じたことがあります」と、現地を知ることの大切さを強調しています。 (塚田勝弘) あわせて読みたい * 【中古車】現行型カムリの中古車は最上級グレードの「2.5G レザーパッケージ」がお得感抜群! * 国土交通省がスズキ・マツダ・ヤマハの燃費および排出ガスの抜取検査の不正事案を発表 * 【ヴィッツGR SPORT “GR”試乗】「トヨタがここまでやるか!?」思い切ったセッティングで硬質な乗り味と無駄のない動きを実現 * スズキ・ジムニーが早くもベスト10にランクイン! 7月度の国内新車販売台数が発表 * 【新車】モデリスタからハイエース、レジアスエース「SUPER GL“DARK PRIMEⅡ”」向けドレスアップアイテムが登場 http://dlvr.it/QfNDHq
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carguytimes · 7 years ago
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トヨタも日産も! マツダ以外のメーカーで開発された日本のロータリーエンジン
■日産のロータリーエンジン ご無沙汰しました。多々イベントが続きましたが、技術会議、最新技術追っかけ、趣味友好など、このコラムに合いますか… 1973年東京モーターショー展示の日産サニーREクーペ・コンセプト。 そこでREに戻ります。1959年秋、ヴァンケル研究所とNSU社がREを発表しましたが、世界の自動車、2輪車、航空、汎用エンジン・メーカーたちがライセンス所得の交渉にNSU門前に市を成しました(古い形容は歳のせいとお許しください)。 日本でもマツダの他、トヨタ、日産が自動車用、スズキとヤマハが2輪、ヤンマーが汎用にライセンスを取得しました。ホンダは興味なく、乗用車メーカーであったいすゞは、わが道を行く独自のRE研究を選びます。 日産は高速周回路におけるメディア試乗を実施。 日産は1972年東京モーターショーにサニークーペ・べースのコンセプトカーを展示し、その後、テストコースにおいてメディア試乗会を開催しました。エンジンは2ローター、単室容積500ccで、マツダ(そしてトヨタ)初期と同排気量でした。マツダと異なり、NSUと同じなのは吸排気ポートがトロコイイドハウジングに開いた“ペリフェラル”型で、気化器仕様、公称120 hpでした。ちなみにマツダ・ファミリア・ロータリークーペの10Aエンジンは、常用域のトルク特性に有利なサイド吸入ポートを用い、100 hpに抑えていました。 サイド吸入方式とカーボン製アペックスシールは、マツダのユニーク特徴と思われがちですが、NSUと米ライセンサー、カーティス・ライト社は、初期プロトエンジンでサイド吸入ポートを採用し、NSU最初の市販車スパイダーはカーボンシールでした。両者ともに、高出力を狙い、ペリフェラル吸入方式に変えます。NSUスパイダーは、アペックスシール破損に苦労し、次の Ro80では鉄系に変えます。マツダは、カーボンメーカーと共同でア���ミ浸潤カーボンシールを開発し、信頼性を確保したのです。カーボンの自己潤滑性も助けとなりました。 日産は2代目シルビアにREを意図したという。シルビアはサニー・プラットフォームベース。 日産は、スペシャリティ・クーペ2代目「シルビア」にRE搭載を意図していたといいます。初代は国内向け、ほとんど手作りの高級モデルでしたが、2代目は量産サニー・プラットフォームをベースとし、北米市場も戦略に入れていました。石油危機襲来で、日産はRE計画を中止します。もし、石油危機が数年遅れていたら、アメリカでは複数のREクーペがハイウエイ、そしてサーキットでしのぎを削ったかもしれません。 ■トヨタのロータリーエンジン 7代目トヨタ・クラウンの試乗会でした。箱根ピクニックガーデンのスタート/フィニッシュの場で今泉研一主査(現在のCE)と会話。「よくこれだけ 多種エンジン揃えましたね。1G-GZEU 2.0L DOHC スーパーチャージドとは、意表をつかれました。」温和な顔の今泉さん、ニコッと笑って、「私、以前REをやっていたのです。上司が『スーパーチャージャーも回るもの、やれ』と命じられたんです」初代セリカに搭載して開発テストをしてたそうですが、滑らかさは卓越しちたとか」当時の日本の高性能直4、いや直6でも音振は相当のもの。ヨーロッパの友人元レーシングドライバー、ジャーナリストは、「あれほど素晴らしく滑らかなマニュアルギアボックスをつくれるのに、なぜエンジンがうるさく震える!?」といぶかりました。 トヨタのRE計画は、スペシャリティにとどまらなかったようですが、正式技術発表、試乗はありませんでした。 トヨタREは、セリカに搭載し実験試走。写真はRE車ではありませんが、なんとなくリフトバックが似合うような気がします。 何年前でしたか、名古屋市内のトヨタ産業技術記念館で突然遭遇したのがトヨタの3つの先進コンセプトエンジンでした。乗用車用ガスタービン、 2ストローク・ユニフロー2気筒、そしREのカットモデルでした。これがトヨタ博物館でしたら、学芸員さんのとことろに飛んでいくのですが、産業記念館ではこと自動車は故事来歴をお聞きする人も見当たらず(自動織機でしたら、エクスパートの即答が返ってくるでしょう)。 こつぜんと名古屋市内トヨタ産業技術記念館に現れたトヨタREカットモデル。 パネルには、単室容積500cc、2ローターと簡単な記載。サイドハウジングが大きくカットされているので、吸入ポートは確認できませんが、どうもポート噴射らしい… その後、何度か記念館に行きましたが、2度と見ることはできていません さらに興味のあるのが、3種の革新技のひとつ、2ストローク、排気キノコ弁ユニフロー型2気エンジンでした。その後、ダイハツが2CDDIなる同コンセプトを東京��ョーで展示、プロト試乗もできましたが、これは、別のストーリーです。 ホンダは、60年代F1, F2 (12戦11勝)、 CVCCなどの大忙しで、REには興味を持たなかったようです。 ヴァンケル研究所の別案RE。燃焼室も回転するんDKMの一種で、アペックスシールが内側回転ハウジングに設けられている。   日本の自動車老舗であり、トラック、バス、SUV、乗用車メーカーでもあったいすずは、独自のREを研究開発していました。最近いすず関係者に聞いたのですが、あったことは確か、しかしモノ、情報は不明とのこと。生産にいたるヴァンケル型固定繭形ハウジング・3葉ローター以外の例として仏ルノーとヴァンケル自身の別案をお見せします。 ルノー独自のREコンセプト図。 (山口京一) あわせて読みたい * RE雨宮の原点、80年代を代表するストリート派スーパーチューンド・RE雨宮シャンテ その1【OPTION 1982年1月号より】 * 「あのベンツも市販直前だった」知られざるロータリーエンジン開発のエピソードZERO【クルマ塾マツダのレジェンドに学ぶ第1回】 * BMWもロータリーエンジンを作っていた! ヴァンケル・ルーツ探索行その1【RE追っかけ記-10】 * 故山本 健一元マツダ株式会社社長「お別れの会」は3月5日広島にて * マツダがレンジエクステンダーEV用ロータリーエンジンをトヨタに供給? http://dlvr.it/QW7WxG
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carguytimes · 7 years ago
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欲しかったのはライバルに負けない個性。スズキ・スペーシアが踏み出した新デザイン
王者NーBOXや、トールワゴンの代名詞であるタントといった、強力なライバル達に対抗できる個性を打ち出したい。いままでの延長ではダメだ、と考えたデザインは一体どのように発想されたのか。さっそくチーフデザイナー氏に聞いてみました。 ── 本日はよろしくお願いします。まず、基本骨格の話からお聞きします。新型は先代に比べてピラーを立て、ベルトラインを高くしましたが、これは当初から決めていた要件なのですか? 「はい、かなり早い段階ですね。当初は、先代モデルに準じたフローティングルーフのイメージで先行モデルを数台作ったんです。そこで、どうしたら存在感のあるクルマを作れのるかを検討する中、こうしたキーワードが出てきました」 ── そこから、初期案となるスケッチは数多くあったのですか? 「先代のイメージを継承しつつ、立体を組み合わせたモダン建築的な提案と採用案の2つがメインでした。前者は都会的ではあるものの、機能的過ぎて遊び心が足りなかった。一方、後者のスーツケース案は当初から手応えがありましたね」 ── 早い段階から、そうした「コレ」という案があるのはよくあることですか? 「以前は複数案を比較検討しながら1次、2次案と進めることが多かったのですが、当初イメージから徐々に離れてしまう傾向がありました。なので、最近はできるだけ初期スケッチのイメージをそのまま残すパターンが増えていますね」 ── 新型の特徴として、フロントフェイスを「より四角く、厚みを持たせた」とありますが、その意図は何ですか? 「今回は全高も上げているのですが、そこでフードの高さをどうするかを何度も調整したんです。で、この全高でフードを先代並にすると、たとえばワゴンRの背をそのまま高くしたようなアンバランス感が出てしまう。先代も若干その傾向があったので、そこは修正し��かった」 ── 特徴的なビード(スーツケース特有のライン)の表現ですが、ボディサイドに比較的太めの線を1本のみとしました。これはどうやって決めたのですか? 「スーツケースのイメージではあるんですけど、ビードを2本、3本にしてしまうとトラックというか、商用車っぽくなってしまうんですね。太さや高さについてはいろいろトライして、ドアハンドルを収める位置がもっともいいだろうと」 ── そのスーツケースの取っ手がモチーフという特徴的なピラーですが、それこそ商用車的になる心配はありませんでしたか? 「これはもう賛否両論で。とくに、単色ならともかく2トーンになると違和感が大き過ぎると(笑) ただ、今回は他社のライバルに負けない個性を与える狙いがありましたので、そこは押しとおした格好です。で、実車を見てもらうと意外にいいね、と」 ── ボディ色ですが、比較的彩度を低くした渋めの色が多いですね 「先代は若いママさんがメインでしたが、新型は男性もターゲットにしていますので、たとえば金属の道具箱のようなイメージを出したかった。女性を意識したピンクにしても、あまりテカテカさせていません」 ── 最後にカスタムについて。正直、標準モデルのデザイン意図と新型のカスタムの顔はちょっと合致しないような気がしますが…… 「いや、実際にはいろいろな提案があったんです(笑) その中には標準モデルの特徴を生かした新しい見せ方もあったのですが、一方ではカスタムに対する動かし難いニーズもあるんですね。その点は今後の課題です」 ── そこは、カスタムを置く意味がどこにあるかということですね。しかし、今後はもっとユニークなカスタムも見てみたいです。本日はありがとうございました。 (語る人) スズキ株式会社 四輪商品・原価企画本部 四輪デザイン部 エクステリア課 課長代理 塚原 聖 氏 (インタビュー・すぎもと たかよし) あわせて読みたい * 【スズキ・クロスビー試乗】ちょうどいいサイズ感とファニーなデザインが正しい感じの「使える」クルマ * 渾身のスーパーハイトワゴン、スズキ・スペーシアで女子力アップ!【かえちゃんの次のクルマ選び!! Vol.15】 * 「幅の広いハスラー」じゃダメだったんです。クロスビーのデザイン手法をインタビュー! * 【クリッカーオブザイヤー2017】クリッカー読者にもっとも支持されたのは「スズキ・スイフト/スイフトスポーツ」 * 【新型スズキ・スペーシア試乗】軽量ボディと高効率パワーユニットの相乗効果で走りに余裕が増しています http://dlvr.it/QFM8nD
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carguytimes · 7 years ago
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【東京オートサロン2018】あのキャリーがコンセプトカーになった!3分で分かるTAS・メーカー編:スズキ
出展している自動車メーカーのブースの見どころを、超手短に紹介!時間のない人、気の短い人に最適?! 東館ホール7の右奥にあるのが、スズキのブースです。このブースでまず目を引くのは、3台のコンセプトカー達です。中央に位置するのがXBEE、ウィンタースポーツに行く装備を載せて、気軽に旅立てるような軽快感があります。カモフラージュ柄にイエローのポイントカラーが目立ちます。 正面に向かい左に位置するのが、キャリー・フィッシィングギア。あの軽トラのキャリーにカラーリングを施し、イメージを変えてきました。フィッシングで濡れた道具も、何も気もせずに載せられる、そんな気軽なタフギアを感じます。艶消しの様なボディカラーが非常にマッチしております。 後ろの荷室には、釣り道具を満載し、釣った魚をいれたクーラーボックスも、ガシガシと気軽に乗せることが出来そうです。黒塗りの鉄フレームも、クルマの印象をタフギアに変えるのに一役かっています。 さらに、スイフトスポーツオートサロンバージョンが展示されています。 艶消し塗装のボディに、オレンジのハイライトが入り、タダならぬオーラを醸し出しています。直に触れることが出来ませんが、このバージョンの特別仕様モデルの登場が期待できます。 XBEEのストリートアドベンチャー。こちらもコンセプトカーですが、すでに完成度は高く、発売間近のクルマのように見えます。 コンパクトカーと侮れない、カラフルで明るい雰囲気は、見ていても飽きない、インパクトのあるブースでした。 (文/写真:吉川賢一) あわせて読みたい * 【東京オートサロン2018美女めぐり】この笑顔、このくびれ……完璧すぎるITOCHU ENEX IMPUL LADY * 【東京オートサロン2018】設営日の会場に潜入! イベント前日は意外な��どの静けさに驚き!! * 【東京オートサロン2018】SUBARU VIZIV PERFORMANCE STI CONCEPTはスバルの名車たちの要素が随所に! * 【東京オートサロン2018】オーラが凄い!ジェンソン・バトン、SUPER GT500クラスTEAM KUNIMITSUからフル参戦。ドライバートークショーも開催 * 【東京オートサロン2018】コンプリートカーを展示し、スポーティさを前面に押し出すGRブランド http://dlvr.it/QB1qS3
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carguytimes · 7 years ago
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【東京オートサロン2018】設営日の会場に潜入! イベント前日は意外なほどの静けさに驚き!!
新年恒例「クルマ好きにとってのお正月」と言っても過言ではないイベント東京オートサロン。最近ではクルマ好きに限らず、年明けのイベントとしてすっかり世間からの認知も広がり、例年、会場の幕張メッセはかなりの人出でにぎわいを見せる。今年も1月12日から14日までの三日間開催されるオートサロン。その設営の様子を見学に開会前日の会場を訪れた。その様子をご紹介したい。 どうしても自動車ライターをしていると、オートサロンをはじめ、混雑した幕張メッセばかりを想像してしまうが、イベントを開催していない幕張メッセの静かさは意外にすら思えるほどである。昼過ぎにに会場を訪れると、エントランス付近は、設営スタッフが時々行き来する程度、かなり人もまばらだ。しかしながら会場は鋭意設営中。会期中とはまた違った活気に包まれる。 実際には大丈夫なのだ。何度かこういう仕事に携わったこともあるので、それは実体験で経験しているが、しかし「明日の朝には来場者を迎えるんだよなあ」もしかするとその状況を見た人はそんな風に感じるかもしれない。前日の昼過ぎはまさにそんな状況なのだ。大きなブースは、全体の骨格やステージなどがようやく組みあがったところ、小さなブースでは、まだフロアのコンクリートがむき出しになっていて、これからまさに設営というような場所もかなり多く散見された。 会期中は来場者が行き来するであろう通路には、資材を梱包していたビニールや段ボールが広がり、展示する商品や配布物など所狭しと積まれる。またスタッフの人たちの掛け声も威勢が良い。お祭りを準備している!そんな雰囲気にあふれている。本当にクルマが好きで、クルマで盛り上がりたい。出展者はもちろんながら、設営に携わる人にもそんな人が少なくない。そんな印象を受けるのである。 かたや続々集まる出展車両たち。幕張メッセに向かう道路では、ローダーで展示車両を運ぶ光景、遠方のナンバーを付けたドレスアップした車両の列が湾岸線で幕張に向かう光景などを多数見かけた。そして順番に会場に運び込まれていった。 設営の傍ら、PAや照明の調性、各ブース毎の打ち合わせ、ステージのリハーサルなども併せて行われる。確かに設営が完了してからでは時間がない。また細かい装飾や陳列の位置決めで、もう少し前のほうがいいとか、そこからだと見えない!など喧々諤々交わす声も会場のあちこちで聞かれる。キレイに飾ればいい、華やかに盛り上がればいいというものではなく、いかに出展企業各社が自社の売りを魅力的に見せるか。そして理解してもらい覚えて帰ってもらうか。とても重要なことである。 そんな中、会場を歩いていたら「今からクルマおろすので見ませんか?」と声をかけられる。 ダイハツのブースでMOVE CANBUS PREMIUM.VERとHIJET TRUCK Jumbo ACTIVE.VERがまさにこれから運び込まれるところだった。断る理由はないので後についてゲートのところまで行くと、まさに今二台を下そうとしているところだった。一目ではわかりにくいが汎用パーツなども多用していることや、ダイハツのデザインでカスタムの提案をすることの意味、むずかしさなど、こだわりポイントなどをリフトが下りる間中説明してくださった。 こんな舞台裏に居合わせることも幸せだが、何より、そんな熱い思いを載せたクルマが集まる祭典、それがオートサロンなのだ。そして、メーカーのスタッフもそうなのだ。そんな熱い思い、クルマに対して尽きることのない思いを持つ人が集う場所、それがオートサロンなのだ。夜9時ようやく形になってきた。楽しみにしている来場者のための準備はまだまだ続いていた。 真の自動車のお祭り。オートサロンはそういうことのできる数少ないイベントではないだろうか。阿波踊りではないが「踊る阿呆にみる阿呆、同じ阿呆なな損損」の世界。クルマが好きは「見てほしい」「見てみたい」「一緒に楽しみたい」そんな思いが年に一度集まる場所なのである。一人のクルマ好きとしても、オートサロンに対して改めてそんなことを感じた設営日のオートサロン会場だった。 (中込健太郎) 【関連記事】 マツダ・CX-8の使い途を拡げる話題のオプション、ヒッチメンバーを体験! https://clicccar.com/2018/01/12/547506/?post_date=20180111232723 あわせて読みたい * 【東京オートサロン2018美女めぐり】この笑顔、このくびれ……完璧すぎるITOCHU ENEX IMPUL LADY * 【東京オートサロン2018】あのキャリーがコンセプトカーになった!3分で分かるTAS・メーカー編:スズキ * 【東京オートサロン2018】SUBARU VIZIV PERFORMANCE STI CONCEPTはスバルの名車たちの要素が随所に! * 【東京オートサロン2018】オーラが凄い!ジェンソン・バトン、SUPER GT500クラスTEAM KUNIMITSUからフル参戦。ドライバートークショーも開催 * 【東京オートサロン2018】コンプリートカーを展示し、スポーティさを前面に押し出すGRブランド http://dlvr.it/QB1qRK
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carguytimes · 7 years ago
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【東京オートサロン2018】SUBARU VIZIV PERFORMANCE STI CONCEPTはスバルの名車たちの要素が随所に!
今年の東京オートサロン2018 SUBARUブースの最大の目玉といえば、なんといっても「SUBARU VIZIV PERFORMANCE STI CONCEPT」。 このモデルは東京モーターショー2017で公開されたSUBARU VIZIV PERFORMANCE CONCEPTのSTI バージョンともいえるでしょう。 まず、ベース車両となるVIZIV PERFORMANCE CONCEPTとの違いはフロントバンパー、サイドステップの変更、大型リヤスポイラーの追加です。 WRXの進化系を思わせるVIZIV PERFORMANCE CONCEPTは、東京モーターショー出展時にアグレッシブな印象ながら、なにか物足りない感じのしていた部分がこの大型スポイラーといえます。空力を考えスポイラーを高くしてあるそうですが、このかさ上げ部分は市販のWRX に装着されるトランクスポイラーと同じ効果を生むそうです。 サイドビューはVIZIV PERFORMANCE CONCEPTに比べ、車高が低いイメージですが、実際はサイドスポイラーをボディ同色としたことで低く見せていますが、実際の車高は変更されていないそうです。 もちろんSTIのエアロパーツを連想させるデザインを取り入れ、空力効果だけでなく市販モデルと共通のイメージとしているそうです。 フロント周りでは大きく変更されたバンパーが目を引きます。こちらも冷却性能を重視したダクト形状となっています。 STIロゴの入るバンパー左右の部分は2代目インプレッサWRX STIの特別使用車「Prodrive Style」のフォグランプカバーや3代目インプレッサWRX STI後期型のイメージを色濃く演出。古くからのスバルファンであればその部分だけでこのクルマが一目でハイパフォーマンスモデルであることを連想させます。 ほかにもフロントグリルにはSTIのイメージカラーであるチェリーレッドを差し色として使うだけでなく、グリルのメッシュと淵の間の部分もグレーからブラックへと変更され、より精悍な印象となっています。 VIZIV PERFORMANCE STI CONCEPTは今年で創立30周年を迎えるSTIの象徴的存在としても重要なモデルという位置づけになり、STIのもつ究極の性能と空力を表現しているそうです。 具体的に次期WRXとはアナウンスされていませんが、次世代のスバルを担うスポーツフラッグシップを予感させるモデルであるといえそうです。 (井元 貴幸) あわせて読みたい * 【東京オートサロン2018美女めぐり】この笑顔、このくびれ……完璧すぎるITOCHU ENEX IMPUL LADY * 【東京オートサロン2018】あのキャリーがコンセプトカーになった!3分で分かるTAS・メーカー編:スズキ * 【東京オートサロン2018】設営日の会場に潜入! イベント前日は意外なほどの静けさに驚き!! * 【東京オートサロン2018】オーラが凄い!ジェンソン・バトン、SUPER GT500クラスTEAM KUNIMITSUからフル参戦。ドライバートークショーも開催 * 【東京オートサロン2018】コンプリートカーを展示し、スポーティさを前面に押し出すGRブランド http://dlvr.it/QB1qP8
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carguytimes · 7 years ago
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2017年、私を一番悩ませた「日本カー・オブ・ザ・イヤー」
2017年も、たくさんのクルマに試乗させていただきました。今年一年間で試乗した車種を数えたところ、ざっくり見てのべ約310台。そのうち、50台が自分で借りに行き、返却にも行ったクルマ。 もちろん一日で複数台試乗することもあるので、数え漏れもあると思いますし、たまにクルマに乗らない日もあったりしますが、ほぼ一年、毎日違うクルマに乗っていると言っても過言ではないかも。 と言いつつ、2017年の最後の試乗会は、クルマではなくボート。 そして年またぎの試乗車は、「BMW X1」。 そんな私を今年最も悩ませた一台、「私を一番悩ませたカー・オブ・ザ・イヤー」は、「スズキ スイフト」です。 「2017-2018 日本カー・オブ・ザ・イヤー」は、「ボルボXC60」これは私が今年の「日本カー・オブ・ザ・イヤー」で最高点の10点を投票したクルマ。 今年は、選考委員60名の誰しもがかなり悩んだのではないでしょうか? というのも、今年の本命候補だった「日産リーフ」が完成車検査での不適切な取扱い問題により辞退。続いてスバルも同様に辞退。 そのため、票が大きく分かれることに。 その証拠に、10点満点が一番多かった「トヨタ・カムリ」ではなく、まんべんなく多くの人が点数を投じた合計点により「ボルボXC60」が最高得点を獲得。 視点を変えれば、選ぶ車がクルマが変わります。 私の「日本カー・オブ・ザ・イヤー」での選考基準は「I(私)」ではなく「We(私たち)」のクルマ。そして日本が「日本カー・オブ・ザ・イヤー」として世界に自信を持ってその結果を送り出せること。そう考えると、何かはいいけど、何かが足りない…。もちろん「XC60」は個人的にはとても好きなクルマではありますが、価格が少し高いかなと。「ホンダN-BOX」も日本でこれだけ売れ続けているし、使い勝手もいいけど、軽自動車なのでドメスティックな選択になってしまうのではないかと。 「スズキ・スイフト」は、実は私は最終選考に絞る10台の中に入れていませんでした。10台に絞られた後で、私はそれまでの考えをリセットし、白紙の状態から「We」なクルマは何かを考えました。悩みに悩んで私が出した結論が、おそらくもっとも私らしくないクルマ「スイフト」です。グレードのバリエーションと頑張った価格設定。そして「スイフト・スポーツ」の運転の楽しさ…。なにしろクルマを運転しているときに、みんな笑顔。さらにドライバーだけではなく同乗しても悪くない。 この答えを出したのは、「日本カー・オブ・ザ・イヤー」の投票締め切り3分前。 実はもっと早くに投票は済んでいましたが、本当にそれでいいのかギリギリまで悩んだのでした。「ギリギリまで悩む」というところに今年のカー・オブ・ザ・イヤーがいかに難航したかがお分かりいただけるのではないかと思います。 といいつつ、クルマ作りの現場の皆さんがいかに熱い思いでクルマを作っているかを知っているので、私のようなものが点数をつけるなんて本当は恐れ多いことだと思っています。どのクルマにも良い点をつけたい���ころです。しかし点数をつけなければならないという使命があるので、これほどまでに悩んでいます。だから私はクルマ作りの現場の皆さんの‘思い’に応えるためにも同点などで逃げずに、真剣に点差をつけさせていただきました。 でもこの悩みは、ある意味嬉しい悩みでもあります。 そして2018年も、いい意味で私を悩ませるクルマがたくさん登場することを期待しています。 (吉田 由美) 【関連リンク】 日本カー・オブ・ザ・イヤー2017投票結果 http://www.jcoty.org/result/points/             あわせて読みたい * 1泊3日弾丸台湾ツアーはLCCがお得か? パックツアーがお得か? * 今年の投票者プレゼントは限定G-SHOCK! クリッカーオブザイヤー2017読者投票開始!! * スズキの新型『スペーシア/スペーシア カスタム』が『スズキ(鈴木)100%』と言えるワケは? * レクサスのフラッグシップモデル新型LSに試乗! 自慢の先進安全装備の課題は私…!? * これぞ「21世紀のスーパーマン(スーパーバン)」世界のハイエース。 http://dlvr.it/Q8G7SC
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carguytimes · 8 years ago
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【東京モーターショー2017 】ドライバーたちはレースか女の話しかしない!? フォーミュラEチャンピオン ディ・グラッシ選手単独インタビュー
東京モーターショー2017のシェフラーブースで行われた「スペシャルトークショー」出演のため来日した、フォーミュラE 3rdシーズン(2016/2017年)王者のルーカス・ディ・グラッシ選手。 たくさんのファンが訪れ大盛況だったトークショー終了後、ディ・グラッシ選手に個別取材をさせていただきました。レース人生はもちろん、プライベートのことまでたくさん聞くことができたので、その模様をお届けします! インタビューの前に、まずはレース経歴を振り返ってみましょう。 ブラジル、サンパウロ出身のディ・グラッシ選手は1997年から世界各国のカート選手権に参戦。ブラジルフォーミュラルノー、F3、GP2とキャリアを積み、2010年にヴァージン・レーシングからF1デビュー。その後WEC(世界耐久選手権)やストックカー・ブラジルと活躍の場を広げていきました。 そして2013年にフォーミュラE開発ドライバーに就任。2014年に開幕したフォーミュラE選手権にアウディ・スポーツ・アプト・フォーミュラEチームから参戦し、3rdシーズンでついに悲願のドライバーズ・チャンピオンを獲得したのです。 取材が行われたのは、シェフラーブースの一室。「目の前にディ・グラッシ選手がいるー!」と緊張MAXでしたが、「よろしくね!」と笑顔で握手をしてくれたおかげでリラックスした雰囲気の中インタビューを始めることができました。 ── まずはチャンピオン獲得おめでとうございます! また日本に戻ってきてくれて嬉しいです。 「ありがとう!僕も日本に戻ってこれてとても嬉しいよ。日本に来るのはいつも楽しみなんだ。招いてくれれば、また来年も来たいと思っているよ」 ── ぜひ!待っています!! では始めに、レーサーを目指したきっかけを教えてください。 「アイルトン・セナの影響が大きいね。セナが亡くなった時、僕は9歳だった。彼の死はニュースで大きくとりあげられた。それくらいブラジルでは大人気で、『神』のような存在だったんだ。当時の僕は、ドライバーがあれだけ多くの人に影響を与えるというのが凄く衝撃的だった。それでセナのように速いクルマを運転したい、多くの人に影響をもたらす人になりたい、セナみたいになりたいと思ったのがきっかけだよ」 ── セナのレースをサーキットで見たことはありますか? 「TVでは見ていたよ。ブラジル人はサッカーとF1が好きで、子供の頃、お父さんとよくTVでサッカーやF1を見ていたからね」 ── シリーズチャンピオンを獲得し、忙しい日々を送っているかと思いますが、休みの日は何をしていますか? 「僕に休みはないよ!二つの会社を経営しているのだけれど、一つは『ロボレース』といって自動運転のレースカー、エクストリームレーシングの領域に関連する会社で、もう一つは『電動バイク』の会社なんだ。ブラジルとロンドンのオックスフォードに拠点を置いているから、この二社を経営するためにブラジルとロンドンを行ったり来たりしている。もちろんレースもしているから、休みがないんだ」 インタビュー中、ディ・グラッシ選手が「ロボレース」の写真を見せてくれました! かっこいいけどコックピットがないので(自動運転だから当たり前か…)、レーシングカーには見えないなぁというのが正直な印象でした。どちらかというとミニ四駆みたい!? SF映画にも出てきそうですよね。 ── 「ロボレース」は、どのようなサーキットで走行できるのでしょうか? 「走行できるサーキットはフォーミュラEと同じだよ。他のサーキットでも大丈夫だ。詳しくはロボレースオフィシャルサイトか、YouTubeを見てみて!」 ── レースと会社経営で忙しそうですが、他のドライバーと出かけたりすることはあるのでしょうか? 「ドライバーの友達は多いよ。日本で活躍しているドライバーだとジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(スーパーGT/KONDO RACING)、アンドレ・ロッテラー(スーパーフォーミュラ/VANTELIN TEAM TOM’S)。後はブルーノ・セナやフェリペ・マッサとも仲が良いね」 ── ライバルのセバスチャン・ブエミ選手(ルノーe.ダムス)はどうですか? 「ブエミ?ダメダメ!(笑)」 ── そこまで嫌がらなくても(笑)。ドライバー同士で出かける時、どこに行くのでしょうか? 「六本木だね!昨日もオリベイラとロッテラーと六本木のバーで飲んだんだ。常にいろいろな所に移動しているから、友情関係は深まるよ」 ── ちなみに、どのような話をされるのですか? 「………(しばし沈黙)。いいかい、ドラ��バーが揃ったらレースか女の話しかしないんだ(笑)!」 この衝撃発言には、部屋にいた全員が大爆笑! レースのない日は経営している会社に行くということで真面目な印象でしたが、ドライバーらしい(!?)一面もありなんだか安心しました(笑)。 ── ちょっとイメージが崩れすぎたので(笑)、話をレースに戻しますね。今シーズン、全てのグランプリでファンブースト(ファン投票により最も多くの人気を集めたドライバー3名に与えられる、一時的に急加速できるシステム)を獲得し、フォーミュラE史上初めての全戦ファンブースト獲得者となりましたね。 「ファンブーストはレースの結果を左右するようなツールではなく、あくまでマーケティングのツールだと思っている。ファンブーストを得ることができたからといって、レースに勝てるわけではない。やはり、レースに勝つためには良いクルマが必要なんだ。人によっては『ファンブーストを得たから勝った』という人もいるけど、決してそうではない。実際に僕もファンブーストを得ながら勝てなかったレースがあるし、逆に���ァンブーストがなくても勝ったレースはあるしね」 さらに続けます。 「特に若い世代にフォーミュラEに関心を持ってもらうための一つ目のステップとして、このファンブーストはあるんだと思う。今の18歳までくらいの子が大人になって、クルマを買うときには電気自動車が主流になっているだろう。単純にTVでレースを見る、ということだけでなく、このような若い世代とはソーシャルメディアなどを使って、もっとやりとりをしたいと考えている。そういう意味でもファンブーストは、とても大切なツールだと思う」 ── 最後に、ディ・グラッシ選手にとってファンはどのような存在なのでしょうか? 「ファンはとっても大切な存在。僕は幸せなことに多くのファンからサポートを受け、ファンブーストを得る形になった。たくさんの人から支持されているというのは、僕にとってはとても嬉しいことだよ」 こちらの質問に一つ一つ丁寧に、そして詳しく話してくれたディ・グラッシ選手。レースのことだけでなくフォーミュラEの未来まで考えていて、「レーサー」でありながらどこか「ビジネスマン」と話しているような感覚になりました。 またインタビュー終了後、一緒に写真を撮ってほしいとお願いすると「もちろんOKだよ。毎年一緒に写真を撮ろう!だんだんお互いに歳をとっていくけどね(笑)」と冗談を言うお茶目な一面も。そんなディ・グラッシ選手の人柄が、多くのファンから支持されている理由の一つなのかなと思いました。 フォーミュラE 4thシーズン(2017/2018年)は、2017年12月2日香港GPからスタートします。今年もディ・グラッシ選手の走りに期待したいです! そして来年も日本で会えますように!! (yuri) 【関連リンク】 【東京モーターショー2017】シェフラーブースでフォーミュラE王者ルーカス・ディ・グラッシが来日イベントを開催 https://clicccar.com/2017/11/01/526012/ あわせて読みたい * DN COMPAGNOがよく似合う!キュート極まりない美女【東京モーターショー美女めぐり】 * 【東京モーターショー2017】デザイン、素材、ライフスタイルまでもチェック!女性目線のコンパニオンファッションチェック・その3 * 【東京モーターショー2017】「隠れXV」アイコンに込められた意味とは? XV FUN ADVENTURE CONCEPTを徹底チェック! * ホンダN-BOXに対抗!スズキが次期「スペーシア」の予防安全機能を大幅充実 * 【東京モーターショー2017】女性目線のコンパニオンファッションチェック・その2 http://dlvr.it/Q0sDFL
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carguytimes · 8 years ago
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DN COMPAGNOがよく似合う!キュート極まりない美女【東京モーターショー美女めぐり】
東京モータショー2017は幕を閉じましたが、まだまだ見せたい東京モーターショー美女! ダイハツブースで出会った「清水のぞみ」さんは、話題のあのコンセプトカーがとってもお似合いでした。 ■「DN COMPAGNO」と美女 とろけるように柔らかい笑顔が魅力的な、清水のぞみさん。 とっても清楚な雰囲気の彼女ですが、実はガールズヒップホップなどのダンスが得意で、チアリーディング競技の経験もあるというアクティブな美女でもあります。 彼女に乗ってもらったのはダイハツブースでもひときわ人気を集めていた「DN COMPAGNO」。 クルマ好きという彼女がDN COMPAGNOに抱いた感想は…「美しいシューティングラインが大好きです。乗ってみてもかっこいい! 内装からは、近未来感も感じますね」 1963年に発売された初代コンパーノからインスパイアされているというDN COMPAGNOのデザイン。シューティングラインと呼ばれるサイドを流れる線は初代の特徴でもあり、今回も取り入れられているアイコンです。 のぞみちゃんをキュンキュンさせる新しい解釈のシューティングライン、確かにかっこいい! 「DN COMPAGNOで出かけるなら、夜景のキレイな場所に行きたいです!」というのぞみちゃん。 クラシックな優雅さとシャープな新しさが同居しているDN COMPAGNOは、フレッシュ&上品な彼女によく似合っている気がしました! (文:くぼきひろこ/写真:ダン・アオキ) あわせて読みたい * 【東京モーターショー2017】デザイン、素材、ライフスタイルまでもチェック!女性目線のコンパニオンファッションチェック・その3 * 【東京モーターショー2017】「隠れXV」アイコンに込められた意味とは? XV FUN ADVENTURE CONCEPTを徹底チェック! * 【ネオ・クラシックカー グッドデザイン太鼓判!】第15回・クオリティを磨き込んだ元祖リッターカー。ダイハツ・シャレード(3代目) * ホンダN-BOXに対抗!スズキが次期「スペーシア」の予防安全機能を大幅充実 * 【東京モーターショー2017】女性目線のコンパニオンファッションチェック・その2 http://dlvr.it/Q0gnTf
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