#スニーカー好きな人と繋がりたいと言っている人とは繋がらない
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cafelatte-night · 10 months ago
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ひとこと日記📓 2024.10
10.1- 「ちひろさん」の映画を観る。有村架純の演技が好き。ふとした瞬間、整形する前のお姉さんの面影が浮かぶ。もう整形前の彼女はこの世に存在しないと思うと切ない。会いたくても会えないのだから。/ 血便がでてヒヤッとした。ジョブズみたいな人間がいる反面、何一つなし得ないで死んでいく人間もごまんと居るのだ。
10.2- 今日は仕事が少なかった。こんなにゆるい仕事なのに、前の仕事より時給がいいの世の中のバグ。
10.3- 毎日が蛇口から出る水のように流れていく。どうしたらもっと時間を意識した生活ができるか考えている。在宅でできる仕事に就いたとして、通勤1時間を毎日他のことに当てられる。7時起床、8時に仕事をスタートする。フルタイムで働いたとして、休憩1時間で17時上がり。7時間睡眠を確保するために22時に寝る。そう考えると、あんまり今の生活と変わらないな。結局、労働時間を減らすが効果的だが、金も減る。/ 元彼から電話。今週末の約束の確認のための電話だったけど30分も話してしまった。ずっと笑っていたけど、内心は嫌なことを聞かれないか、また尋問みたいな時間が始まらないかとヒヤヒヤしていた。彼から電話があるまで、自分から電話しなくてえらかった。
10.4- 朝起きたらいつも家を出る時間になっていて、大急ぎで家を出た。間に合ったからよかった。理想は職場の休憩室で軽く朝ごはんを食べて英語を勉強してから仕事を始めたい。/ 感じよく話しただけで脈ありと勘違いしたり彼氏面してくる男が多すぎて気色悪い。
10.5- 昼前に元同僚の男とカフェに行く。恋愛や仕事に対する価値観の話をして、わたしにとっては魅力のない価値観を持つ人だなと思った。価値観の合うパートナーと少しだけ意識の高い人生を送りたいです。
10.6- 午前1:18にアパートの廊下の電灯が消えることを知る。午後1時、元彼と会う。質疑応答会議をする。彼からの質問リストにひとつずつ回答を用意してそれについて詳細を確認し合うというもの。とても不安定な気持ちに振り回されてクタクタになった。ちゃんと気持ちが固まるまでセックスしないと約束したのに、あっさり自分から約束を破った。子宮まで到達しちゃうそれはわたしの体のサイズには見合わない。窓の外でジョギングしている人たちは、少し目線を上げた窓の向こうで何が起こっているのか知る由もない。彼はINTPで超論理的(病的)だけど、結局いつも最後は気持ちなの。
easy=簡単な uneasy≠簡単じゃない
10.7- また一週間が始まった。無理やり捻出したみたいな無駄な仕事に人生を費やしているひとになりたくない。/ 好きな人の好きなところが死んでいくのは悲しい。/ 帰宅してから、マックポテトを食べてTwitterを眺めるしかできなかった。頭の中では動きたいと思っていてエネルギーも余っているのに、動けなかった。
10.8- 出社すると、毎日わたしの机に仕事をいくつか用意しておいてくれる営業マンがひとりいる。わたしが仕事に参加できるよう、仕事を振り分けてくれているのだと思う。時々、付箋にメッセージを書いてくれる。些細な優しさに助けられる。
10.9- 弟の運動会。嫌いな母から産まれた子なのに、どうしても1番かわいく見えてしまう。血には抗えない。
10.10- 秋、カフェイン摂ったときの高揚感をカフェインなしで感じられる時がある。やりたいことがたくさんあってわくわくして焦ってる感じ。
10.11- 今週も無事、仕事が終わった。むずかしいことはなく、ただ次から次へと発生する庶務を処理していくだけ。/ 夜、最近メッセージしていたロシア人とビデオ通話する。日本語がほとんど話せなくてかわいい。元彼にもこんな時期があったんだよな。わたしと出会った頃に比べて、だいぶ自然な会話ができるようになったね。
10.12- 早起きしたけど、結局昼寝して17時ごろから活動。1日あればなんでもできるな。/ はじめて本格的なゴスロリのドレスを買ってみた。ハロウィン用。
10.13- ボーリングのスコアがついに120まできた。すこし前まで60だったから、どんな顔していいかわからない。/ 風呂で髪を染めながら本を読む。効率的。
10.14- 性欲オバケになっている。生理終わったのになぜだろう。
10.15-
10.16-眠る前、元彼と電話をして案の定ケンカになって、こいつはクソだなと思った。わたしも違うタイプのクソだけど。/ Tim とひみつの会話をする。
10.17- 一日中、怒りと憎しみの感情に支配される。何のために命を繋いでいるのかわからないけど、お金があって死にたいより、お金がなくて死にたいのはもっと苦しいから、仕事には行く。
10.18- 会社の飲み会
10.19- 洗濯掃除染髪雑務/「最後まで行く」を観る。綾野剛っていつも黒スーツだね。
10.20- ハイエースをレンタルして冷蔵庫とテレビを運んだ。元彼に手伝ってもらい3階まで。秋晴れ。ジメジメした心も無理やり乾かされた。違う世界線を考えてみる。大嫌いな元彼の女友達を毛嫌いしなかった世界線。潔く隠し事をせずに元彼を選んでいた世界線。今更もう遅いんだけどね。元彼は2月に引っ越して遠くに行くようです。わたしをここに置いて。
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10.16- 仕事に行くべきだったが、しんどすぎて休んでしまった。昨晩のことがこたえている。/ 銭湯に行く。変な意味抜きで裸をみるのが好き。
10.22- 昨日の日記が10.16付になっている。頭が回っていない。/ LINEのアイコンがわたしの撮った写真から別のものに変わった。/折れた爪が少しずつ伸びていく。生きている。/いつも数ヶ月先まで予約が埋まっている美容室。年末に予約をとってみる。
10.23- またお風呂入らずに寝てしまった。一緒に入ってくれる人がいないと自分を律せない。
10.24- ばーか、なわたし。
10.25- 恋愛むず過ぎ。色恋がなくても生きてる意味を感じられるようになりたい。what can I do to make it right?
10.26- 気が落ちてる時、面白いほどことごとくいろんなことがうまくいかない。営業してるはずの店が臨時休業、約束のドタキャン、あれ?意外とそれだけだった。もっとわるいことたくさん合った気がするのに。要は思い込み、考え方の癖なんだ。レイトショーでジョーカー観てくる。元彼と行くはずだったけど、ひとりで。
10.27- 日付変わってから帰宅。元彼に連れてってもらったバーに勇気を出して行ってみた。アルバイトの男に一緒にバーに行くかと誘われて、いつもと違うことしなくちゃ何も変わらないって強迫観念みたいなものが湧いてきて、飲み屋街に行った。元彼つながりの知人がいるバーに入った。その知人は以前、わたしと元彼との関係について元彼とケンカしてくれた人だ。その日について、ちゃんと謝罪がしたかったから会えてうれしかった。I'll take to your side. と言ってくれた。本当に優しい人。彼と彼の奥さんと話して、アルバイトの男のことはすっかり忘れていたし、不純そうだったからそれでよかったと思う。帰宅して元彼に電話した。1週間未読無視されていたけど、何度か電話したら出た。ごめんなさい、こんな私で。/ 人生で初めてゴスロリファッションに挑戦した。/選挙に行った。
10.28- 元彼とメッセージが続いている。メルカリで初めて物が売れたから嬉しかったそう。なぜ私に報告するの?/頭が痛いと言うと、彼はいつも「お水飲んでね「と言ってくれる。
10.29- 今日も元彼とメッセージが続いている。スニーカーを買ってと言ったら、高すぎると言われて、私の価値は18,920円以下か。/帰宅してすぐお風呂に入った。髪��長くなるにつれ、抜け毛の量が多く感じる。抜け毛のない世界だったらよかったのに。
10.30- 不要な関係は自然と終わりに向かうし、どれだけ傷つけあっても必要な関係は続く。と信じた���。
10.31- 正直に申すと、何のためにあったのかわからない1ヶ月だった。ずーっと心に重たい雲がかかってる感じ。寂しさとの向き合い方は知っているけど、向き合いたくないから敢えて間違った方法で寂しさを埋めようとして悪循環にはまってみる。行くところまで行って落ち着いてきた感はある。自分かわいい大好きな気持ちをもっと育てたいけど少し間違えると自己愛性になるから難しいね。/ 11月にしたいことは、近所にあるタロットの占い屋さんと、タイ式マッサージに行く。
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hurio0 · 2 years ago
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9月 夏フェス初参戦レポ
珍しく母が「アンタ○○日空けといて。」と言うので何かと思ったら、家族で推してるBE:FIRST(以下b1)がフェスに出るとのことで観に行った
フェス=陽キャの巣窟のイメージがありすぎたから、
私みたいなのが楽しめれるのかな…フェスなんか初めてだし…不安だしで、
「陰キャ、いっきまーす……(唾飲み込む…) 」の気持ちだったんだけど……
全然大丈夫だったよ!!!
みんないい意味で自分が楽しむことに集中して、周りのこと見えてない雰囲気だった!
綺麗お姉さん、知らないおじさんとか、大人たちが真昼間からビール飲んで、曲聴きながら「ここはクラブか????」ってくらい縦ノリで乗ってたり、おっきい声出してる姿を見て、
この人たちの普段の姿はどんな感じなんだ
…という気持ちと、こんなにノリノリになれてすげ〜な……という気持ちで、置いていかれかけたんだけど、、、、
いつからでしょうね、わたしもノリノリになってました。
そして、夕方には周りの陽キャの目なんて気にせず、
芝生で横になって寝ていました。😂✌️
(朝早起きして疲れちゃったからね、夜のYOASOBIに備えて体力を回復したかったんだ……。)
あとは、色々出店が出てて、肉丼とか焼きそばとかピザアイスジュースチュロス色々食べた!!!お祭り!!!!て感じだった☺️
○ライブ感想
推しのb1はもちろん良くて、歌って欲しい曲聞けたしめちゃ嬉しかったんだけど、推しが楽しそうにしてたのが一番嬉しかった…
私の推しね、最近さぁ踊り方がカッコ良く踊るような感じにシフトしちゃって、全然笑いながら踊ってくんなくなったなぁ、、、て思ってたんだけど、、
フェスの楽しい空気からか、めちゃくちゃ笑顔で踊って歌ってて、あーーーーーこういうのが見たかったんだよ可愛いなぁもっと楽しんでね……の気持ちになれて凄く良かった……
で、すっごく心に残ったのがYOASOBI!!
アイドル、生で聴いてきたんだ〜🤭!!
YOASOBI普段そんなに聴いてる訳じゃないけど、ぜーんぶの曲聴いた事ある!てなってずっと楽しかったし歌上手すぎてサイコーー✌️だった…
↓YOASOBIの時は写真撮影OKだったから撮った!
↓これは、曲のいい所で視界がめちゃくちゃキラキラして、演出かなって思ったらそうじゃなくて小雨だったやつ、、、、
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↓「あの夢をなぞって」のMVと同じタイミングであがる花火……🥲🥲🥲🥲
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生で聴いて、祝福が良すぎてもっと聴きたい!☺️ってなって聴いてたら、次はYOASOBI聴きたい!てなって、先月は通勤時間YOASOBIばっか聴きまくってた…いつかYOASOBIのライブ行ってみたいなあ🤤
★フェスで居た心に残ったオタク
1.フェス全通ギャルお姉さん
b1のステージ前に待機してたら、私たち家族の近くにいたお姉さん。で、少し話したんだけど
なんとこれまでのb1が出るフェス全通しているらしく(すごい)、全国を飛び回ってるらしい。(マジすごい)
で、マジすか!!って話してたら、
お姉さん「フェスならチケット当てなくても、買って行けば会えるんで😊」
って言ってて笑顔が眩しすぎた、まじ可愛かった
明るめ茶髪、巻き髪ポニーテール、b1Tシャツに真夏のシンデレラの森七菜ちゃんがみたいなデニムショーパンに厚底スニーカー、焼けた肌、まつ毛ギャンギャンギャンのThe・ギャル……みたいな見た目だったんだけど
で、なんでこのお姉さんが印象に残ってるかというとね、このお姉さんさぁグッズのクマちゃんマスコット落ちてるのを見つけて、
「ソウタくん(メンバーの名前)のクマちゃん落ちてますよーー!!!どなたのですかーーー!!!」(バカでか声)
って言ってて!!!!!!!!!!!
オタクに優しいギャルだ‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️
って感動したからです。LOVE。。
2.ikuraちゃん神聖化オタク
YOASOBI中、曲が終わると前〜〜の方で「ikuraぢゃん!!!」「かわいいーー!!!!!」って言ってる男性オタクの声がして、アイドルみたいな推され方だ😳てびっくりした。
アイドル歌ってる時とか、みんなでステージに向かってコールするからほんとにikuraちゃんがアイドルに見えた……
○備えあれば憂いなし
マジで暑かったから色々あって助かったな…となった。参戦にあたり母妹が色々用意してくれた、ありがとう。
・日焼け止め(スプレータイプ) マジで汗でベットベトになるから、液体のやつよりスプレーのやつの方がいい。
・冷感スプレー、冷感シート
・汗ふきシート
・飲み物ホルダー
・凍らせた水
・現金(PayPayいけるって聞いてたから全部PayPayで払う予定だったけど回��がオワッてたからマジであってよかった)
○格好
Tシャツ、短パン、スニーカー(歩きやすいやつ)、バケハ
★肩掛けの小さめのカバン(リュックはステージ見る時後ろの人の邪魔になる)
★アームカバー(ユニクロのやつ、以外と蒸れなくて良かった。)
○うーんだったこと
・トイレが動物園の匂い🐯🐻🐵🐘&激混み🐰🐱🐻🐤
・回線が繋がらない🙂🙂🙂🙂🙂LINE送れないレベル。(家族とは電話は繋がったから電話でやりとりした)
・暑すぎて立ってるだけで体力持っていかれる
★ライブと違って、ステージ観覧の際に「席」の概念がない→みんな前へ前へ行くし、後から来た背の高いお姉さん(ヒール)に割り込みされて見え辛くなった…)
★ライブと違って、観覧の際のルールが緩い→目の前の背の高めの男性が時々子供をおんぶしていたため、何も見えない時があった…
★斜め前にいた女子たちが特定のメンバーの歌パートになる度に黄色い歓声(「キャァァァァ♡♡♡」)あげていた→そのメンバー後の歌が歓声にかきされて聞こえない
★斜め前にいた女子たちが特定のメンバーを見ようと右左に動く→こちらもの女子の動きに合わせて見える位置が変わる→落ち着いて見れない
○まとめ
観戦の時の治安はフェスよ(通常ライブの方が良くて、落ち着いてみれるなぁ、の印象😞
でも、フェスだったからこそb1以外のアーティスト、特にYOASOBI観れたわけだし、フェスではっちゃけてる推しが観れたし、行ってよかったなーって思った!
>>>>めちゃくちゃ疲れたけど楽しかった😊😊😊😊😊😊
最後に、
どう見たってFGOの聖晶石にしか見えなかった会場の光るオブジェがあった!!!!!!
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聖晶石だーーー‼️‼️‼️‼️‼️
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nh1026 · 2 years ago
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09.02~09.03 in広島!!!
お初広島。7月ぶりのはるちゃん。会えるって急に決まってドキドキ。いつもドキドキするけどいつも以上にドキドキしてた。朝はいつもと同じくはるちゃんより早起き!バタバタしてました(笑)お母さんから駅まで送って貰ってありがとうーって降ろしてもらって。佐賀から天神!天神から博多!博多からは新幹線!広島で降りるの���初めてだから乗り過ごさないようにしなくちゃって必死でした(笑)はるちゃんの方が先に着くかも!ってなった時が緊張のピーク。はるちゃんより先に着いてゆっくり深呼吸でもしながらまってる作戦でしたので!!わーーって。佐賀駅の時点で生理になっちゃって。あーもうなんでなのって。環境の変化に弱いし、はるちゃんと会うから生理なりたくない!とかこの日だけは!とか思ってるとなっちゃう。ほんとに困る。緊張でお腹が痛いのか生理で痛いのか分からんまま広島について。はるちゃんと会う前に1回ナプキン変えときたい!ってトイレに駆け込みました。トイレから出て初めての広島駅にキョロキョロしながら改札出て南口はどこだろって顔を上げたらはるちゃん!びっくり!もしかしてLINE来てたのかなって思ったら4件もメッセージが来てました(笑)そんなこんなで久しぶりのはるちゃん。新しいズボン!かわいい。手繋ごうとしてるのは分かってたけど手汗がー…って。やっぱり申し訳なくなっちゃう。繋ぎたいのに。2人でゴロゴロしながらホテルです!荷物を預けに行きました!荷物預けて外に出て。そしたらはるちゃんがどこ行くー?って。宮島行く気満々だったから宮島行くって言ってたじゃーんってなった(笑)電車で行こ!ってまた駅に戻って。宮島行く電車待ってる時に結構待ち時間があったのにはるちゃんは立ちっぱだったから大丈夫なのかなぁってなってた。宮島に行く電車に乗って。4人掛けのところに座らされました!(笑)向かいに人が来た時にはるちゃんがキョロキョロしてたからあーたぶん違うとこ空いてないか探してくれてるのかなーって。はるちゃんが隣に入れば平気です!行く時も電車に揺られてたら眠くなって寝てたような起きてたような感じ。駅について、てくてく人について行ってた(笑)フェリーの券も無事に買って!あー海の匂いだ!って嬉しくなってた。フェリーも割と酔う時もあるけど海が見れるから好き。室内があっても強風に耐えながら外にいるタイプなんだけどはるちゃん立ちっぱしんどくなるから室内かなって思ってたらまさかの外にも椅子があるフェリーでした!海見ながら宮島!!
宮島着いたらすぐ水族館の看板?があった。ちょっと歩いたら鹿がいて!鹿がいるって知ってたけどこんなに普通にいるんだ!って(笑)すごい、鹿が歩いてるってなってた。鹿においでーって言っても来てくれない!はるちゃんが食べ物持ってないからだよーって。そんなもんなのかなって思ってたら食べ物持ってる人には鹿着いていってたからほんとだーって(笑)すれ違う鹿ほとんどにおいでーって言ってたけどみんな来てくれなかった!あーみんな来てくれないって。試しに隣に居るはるちゃんにおいでーって言ってみたらすぐ来てくれた!わぁ!この鹿は食べ物なくても来た!!って(笑)鹿見たりこんな感じなんだーって周りみながら言ってたら鳥居のとこまで着いて写真撮って。画面暗いなって思ってたら曇ってたから写真自体が暗いだけでした(笑)それから水族館行こーって看板みたいなの見ながら水族館!神社のほうも行きたかったけど人多そうだったしはるちゃんは興���無さそう(勝手な偏見!)だから行かなくていいよーってそのまま水族館目指した!途中でお目当ての可愛いソフトクリーム発見!あったー!って思ってやっぱり可愛いし美味しそうって思ったけどはるちゃん食べないのに食べるのもなぁって思って諦めました!あとはまねきねこみたいなのいっぱいあるお店にも入ってお母さんにおみやげ買いました。それと途中にお店の外にサングラスがあってかけてーって言ったらかけてくれた!(笑)ちゃんと写真撮ったしはるちゃんにも送りました。絶対見えてないって思ったけど視界は良好だったらしい!途中までは水族館こっちって看板があったのにいきなりなくなってなっちゃんの勘でこっち!って歩いて行っててそしたらはるちゃんがねぇここだよーって目の前の旅館みたいなとこ指さして言ってた!ちゃんとスマホで調べてくれてた!勘じゃなくて!(笑)そんなこんなで水族館!2回目の水族館デートです!なんかなんだろ!すごく失礼だけどもっとしょぼい?の想像してたからちゃんと水族館だー!ってなってた(笑)はるちゃんがチケット買ってくれてる間にその場でPayPay送ったのに送れてなかったみたいで2日目に送りました!こっちの方がいっぱいついてるからこっちあげるって、いっぱい絵がついてる方のチケットをくれました!何かの水槽に向かってはるちゃんが全部食べれるよ!って言ってた。だめだよ!!(笑)タカアシガニだ!ってテンション上がってるはるちゃん。絶対写真撮っちゃうって言ってた!知ってるよ!マリンワールドでも写真撮ってたの覚えてる!カニでテンションあがるなんて可愛いーって思いながら歩いてたら後ろから来てた男の子がタカアシガニ!!!って喜んでてすごいなんか完璧な流れで笑っちゃった(笑)やっぱりはるちゃんは子供です!ペンギンがご飯食べてるのも見た!でも暑かった!割と長めだったし外で暑かったし立ちっぱだったし途中からは頭の中がはるちゃん大丈夫かなって心配しかなくて早く終われーとすら思ってた!(笑)はるちゃんの心配もしてたし自分も割とあーくらくらするーってなってたから!アシカのやつは座って見れたので��かったです!すごい、手振ってるのも拍手してるのもいい子。トレーナーさんもすごーいってなってた!そのあとは鯉見たり!見てないとこまわったり!カワウソのぬいぐるみ!可愛かった。なんか子どもも大人も持ってる人見かけてぬいぐるみとか結構好きだから欲しいなって思ってたけどぬいぐるみで喜ぶなんて!って思われたくなかったので我慢。何年か前に友達と水族館行ってイルカのぬいぐるみ買ったんだけどその時も割と引かれてた気がする。その時ももう19歳くらいでしたので!はるちゃんからは引かれたくないです!お土産のとこにもいっぱいあってぎゅうぎゅうに並んでてほんとは手に取って見たかったけど!触りたかったけど!我慢!でもやっぱり可愛くてあ、あの人もカワウソ持ってる!あ、この人もーってなりながら歩いてました!(笑)水族館から出てまたてくてく。そしたら鳥居の近くに人がいっぱいで歩いて行けるよ!って。階段降りて歩いていった!初めての宮島で鳥居の下まで行けるなんて!海は好きだけど海にいる虫?も好きじゃない。はるちゃんは近道でずんずん行こうとしてたけど足元見たらうにょう��ょーってなんか動いててあ!無理!って(笑)遠回りに付き合ってもらいました。途中ではるちゃんはズボってはまってた(笑)サンダルが死んだーって。でも2人ともサンダルで良かった!どっちが靴下履いてスニーカーとか簡単に洗えないくつだと絶対行けなかった!遠くから見たら小さく見えたのにやっぱり近くで見たら大きい!すごーいって。写真撮った。はるちゃんは1人で鳥居の下まで行ってて私は小山さん出して撮ったりしてた!なっちゃんの写真にははるちゃんがうつりこんでます!2人で鳥居の下!鳥居の棒?の部分で黒いの発見してここまで水が来るんだ!って。こんなに深いのかーって、すごいなーってなってた。触る機会なんてないので触っときました!写真もいっぱい撮ってまた階段登って。今度はお店がある道から帰ろうって言われたからそんか道があるのか!って。はるちゃんに着いて行った!はるちゃんは電話で宮島言った時の話してた時から次行く時も揚げもみじ食べたいって言ってたから。お店見ながら揚げもみじ売ってある!って思ったけど食べれないかなーって。揚げもみじはどんな味だったのかな。2人ともお腹空いたーってなってた!カップに入ったアイス?サンデーみたいなの買って食べました!買っておいでって言われたから!アイス好きだけど生理中出し特に甘いものを欲してました。この時におばあちゃんにお土産で買ったもみじまんじゅうの袋をはるちゃんがリュックの中に入れといてくれた!優しい。いつも小さいバッグだから荷物入るようにいつもより大きいの持ってきたのに!(笑)なっちゃんはアイス買って。最初のひと口はるちゃんにあげたいなって思ってスプーンで取ったはいいものの食べたくないかな…って断念!そのあとはるちゃんはベビーカステラ買ってた。ベビーカステラを食べれるならアイス食べれるかも!ってずっと食べさせるタイミング見計らってて。でもはるちゃんはマスクしてるし…って。てくてくしながらスプーンでとって自分で食べてって繰り返してました。でも溶けてきちゃって!溶ける前に食べて欲しいってなってやっと!やっとはるちゃんにはいってしたらいつの間にかはるちゃんはベビーカステラ食べてたみたいで口の中に入ってて気持ち悪いって言ってたからあー…って。なんだかんだアイス買って5分以上はあーんのタイミングを見計らってやっとできたらタイミングを逃してた。アイス買ってからはるちゃんのとこにスプーン持っていくまでの間なっちゃんの頭の中ははるちゃんにあーんすることでいっぱいでした。次こそ!次こそ!ってスプーンですくう度に思っては自分の口に入っていってた(笑)知ってたー?知らなかったでしょ!でも断られてしまったので全部自分で食べました!仕方ない!カステラ飲み込めないくらい具合悪いのかなって心配。でもあんまり心配しすぎてもダメな気がしたから!座ってアイスの残り食べてたら鹿がきてくれて!わーって!はるちゃんは服食べられてた(笑)アイスも食べてフェリーのとこに行ったら人がすごい並んでて。でも並ばなきゃ乗れない!って。並ぼうと思ったけどこれ並んでる間立ちっぱだししんどくなっちゃうよねって思って座って待ってよーって。座ってちょっとしたら人の列も進んで空いたから乗り場に行きました!もうちょい遅い時間だったらフェリーから夕日が見れたのかな。絶対綺麗!海で見る夕日好きなの。フェリー降りたらはるちゃんご希望の路面電車!路面電車は中学生以来くらい!乗って座ってからは記憶が曖昧。���い時に座るとほんといつの間にか寝ちゃってる。この時もいつの間にか寝てた。なんかよくお母さんとかに首すごい角度で寝てたけど痛くないの?とかよく聞かれる(笑)眠いが勝つから痛さは無い!でもなんかガクンってなって起きたらはるちゃんの肩が近くにあったから寄りかかって寝ちゃってたのかなってぼーって考えてる間に眠気さめてきて起きてた!はるちゃんが引っ張ってくれてたのも知らなかった。寄りかかってたし重かったよね、ありがとう。眠い時になっちゃんを座らせてはだめです!(笑)はるちゃんが路面電車になったよって言ってて今までどこ走ってたの!?ってびっくりしてた。線路だよーって言われた。広島駅が意外と遠かったけど手にぎにぎしたりしてなんか癒しの空間でした。なっちゃんもはるちゃんと乗る電車好き。欲を言うなら人の目気にせず頭こてんってしたいし首の匂いも嗅ぎたい。首の匂い嗅ぎたいは行きの電車でも思ってた!けど人目があるので我慢。
駅についてホテルまで歩いて。ホテルついたらはるちゃんは靴を洗ってました!なっちゃんも靴を洗って。ごはん!やっぱりはるちゃんといるときに食べたいのを買うの苦手。でもコールスローは好きだからコールスロー買って食べました!はるちゃんは豚汁。美味しかったみたいで良かった。食べたあとかな、ベッドに座って明日はどこに行くー?ってスマホ見てた!この時はるちゃんは引っ付いてきました。かわいい!はるちゃんは最初よりひっつきむしになってる!そこもかわいい。なんかなっちゃんは最初より今引っ付かれて嫌じゃないかなあって考えるようになっちゃった。具合悪かったりしたらきもちわるくなっちゃうって。初めましてであんなに引っ付いて歩いたのに!初めましてであんなに階段を登らせようとした自分も引っぱたきたいです!!今なら絶対に登らせません!ほんとはホテルついてすぐはるちゃん!ってぎゅーしたかった!し手洗ってはるちゃんがベッドに座ってる時もはるちゃん!ってぎゅーしたかったけど我慢してはるちゃんの足とんとんって叩いた!のではるちゃんが引っ付いてきてくれて嬉しいです。ぎゅって引っ付いてる鏡越しのはるちゃんの写真撮りました。かわいい!!!!!そんなこんなで21時近くになってお風呂。なっちゃんの次ははるちゃんがお風呂。はるちゃんもお風呂上がってそろそろドライヤーしなきゃってしてたらなんで自立してるの!ってドライヤーを奪われてしまいました!(笑)乾かしてーって言いたかったけど言えなかったので奪ってくれて嬉しかった!髪触られるの好きだけどこの前ブリーチと髪染めてキシキシだからあーってなってた。ほんとは乾かす前にオイルつけるんだけどつけなかった!乾かしてもらったあとははるちゃんの髪も乾かした。前より時間かかって伸びたなーって思いながら乾かしてた。2人で座って歯磨きもした!22時ちょっと過ぎにお布団。そしたらはるちゃんが服越しにおっぱい触ってきてあーその気にさせようとしてるーって(笑)ホック外されたからはるちゃんのも外したいって思って背中に手回したらつけてなかった!わー!いっぱいちゅーもしたしえっちなこともした。かわいかったです。はるちゃんの気持ちいいとこは全部分かります。気持ちいいとこでも特に気持ちいいとこも分かります。触り方も!色んな触り方した!かわいいなーって。気持ちよくなってくれるの嬉しい!いつまででも触ってられる。でも疲れてないかな、大丈夫かなってなっちゃうけど!いつもよりすごいことになってました。だって足に垂れてきてたから!かわいい。触って欲しいなって何回も思ったしはるちゃんだけ気持ちよさそうなのずるいって途中拗ねそうになっちゃったけど毎回生理になっちゃうのは自分だから仕方ない。かわいいはるちゃんが見れるので満足。でもやっぱりなっちゃんははるちゃんの気持ちいいとこも知ってるのにはるちゃんはそんなになっちゃんのこと触ったことないし触った時もわかんないって終わっちゃってたから。どこなのーって。一応?最後までは出来たけど。気持ちよかったけど。気持ちいいとこどこーってわかんないで終わられちゃうからもっと知って欲しいのにって、泣きそうにもなっちゃってた。おっぱい触ってくれるのも嬉しいし気持ちいいけど、1番触って欲しいとこは毎回生理のせいで触ってもらえないから。あーーって。無責任だー!書いてて泣きそう。そんなにえっちなことしたい!触って!って、そういう泣きそうじゃなくて。なんだろー。なっちゃんははるちゃんを知ってるけどはるちゃんはなっちゃんを知らない気がして。泣きそう。でもそれははるちゃんのせいじゃないからーーー。でも気持ちよかったよ。はるちゃんのせい。ちょっと痛いってなるけど痛いって言ったらきっと辞めちゃうし言いたくない。今も?昨日もなんか当たったら痛い感じがしたけどそれもはるちゃんが舐めてくれたからって思ったら幸せな気がして。だからこれからも痛くしてください!でも痛いのが好きってそんなんじゃなくて!それだと変な人みたいになっちゃう。なんか、なんか。もっと舐めて、もっと触ってって。もっとおっぱいだけで気持ちよくなるようにして?って思っちゃう。変かな。はるちゃんから触られるの痛くても気持ちよくて好き。なんかはるちゃんは顔埋めていい匂いって言ってた。同じボディーソープだったのに。食べられるのも舐められるのもくりくり触られるのももみもみされるのも好き。なんか家帰ってお風呂入る時も洗う時痛いなってなったけどそれも幸せだった。はるちゃんの独占欲もいっぱいついてた。この前はるちゃんちお泊まりした時も痛くなってたけどすぐよくなっちゃったから今回もすぐ痛くなくなるだろうしそれもなんか寂しいな。この前よりヒリヒリ?するしなんかジンジンするのでその分はるちゃんが食べてくれたんだって思ったらまたえっちな気分になっちゃう。引かないでください!そのあとはいつ寝たのかな、いつの間にか寝てた。朝方お腹痛いしそろそろナプキン変えたいってトイレ行った!いつかなー、これは夜中だったのかな。目瞑ってるはるちゃんよしよししてた。寝てる、かわいい!って。よしよししても起きないはるちゃん。でもよしよししてたらまた寝てた!はるちゃんのいびきも聞けました!朝?起きた時はなんか触られた感覚で起きた。記憶曖昧。なんかん?って思って目開けたらすごい起きてる顔のはるちゃんが目の前にいた。なんて言われたんだっけ、もっと早く起きてくれなきゃどうのーって。ぜんぜん頭回んないしなんのこと?ってなってたらボタンも外したよって。なんか色々理解するのに時間かかった!ほんとにボタン外されてるし触られる感覚ははるちゃんが触ってきたのか!って。段々頭が起きてきて寝込み襲われた!って嬉しくなった。生理中じゃなくてもしおっぱいでも気づかなかったらそのままなっちゃんのなっちゃんのなっちゃんも触られたりするのかな。わー寝てるのに濡れてるーとか。あーはるちゃんでも試したいのにはるちゃんは起きる気しかしない!でもよしよしで起きなかったからそーーっとボタン外せば大丈夫なのかな!いつかお試しします。朝もえっちなこと。朝なのでちゅーはできません!なんかはるちゃんは分からないけどなっちゃんはちゅーしただけで濡れちゃうからはるちゃんもそうなのかなって思ってて。でも朝だしちゅーしてないし、ちょっとおっぱい触ったくらいだし濡れてないよねー、��も触ったら濡れてくるかなーってそんな感じで触ってみたらもう濡れてるの!嬉しかった!!!!大して何もしてないのに!って。嬉しい。夜もはるちゃんはすぐ濡れてた。なんか前は?触ったときにわー濡れてるとか思ってなかったのに今回はすぐわかった。かわいい。触ってたらすぐ気持ちよくなってくれました!途中触るの辞めたらなっちゃんって凄い呼ばれてもう触っちゃだめなのかなーって。なぁにーってぎゅーってしてたら舐めてって。かわいいお願いをされました!予想外!舐めるのに抵抗はないけどこの前よく分かんないって言われたから。今回は気持ちよくなってって思いながら色んな舐め方をしてみました。ちゃんとおてても繋いで。かわいい。痛くないように!優しく舐めたしちゅぱちゅぱした!吸ったしはむはむもした!なんかこの前はちょっとくらくら?するくらい甘い匂いがしたのにしなくて、この前と味も違った。なっちゃんの唾液なのかはるちゃんのなのかわかんないけど口離した時にみょーんって伸びてわぁってなった(笑)気持ちよかったのかな。舐めるのもずっと舐めてられる気がする。でも痛くないかなって気持ちも多くて。コンタクトしてないからはるちゃんの表情も見えないし。でも舐��るのも好き。なっちゃんははるちゃんの全部を知ってます。なんか足開いて?すごい体勢で舐めてたからえっちな気分になっちゃうし。あーって。朝もなってた。はるちゃんが気持ちよくなってくれるならそれでいいです!でもやっぱり私じゃ最後までできないのが少し悲しい。アラームに邪魔されたのでえっちなこと終わり!
朝もせかせか準備。毎度の如く洗面所を占領してました!ごめんなさい!途中途中はるちゃんと話しながらお顔を作りました。話す方に意識が言った時に眉マスカラがまぶたの上について1人でわーわーしてた。少しでもマシに見えるように顔を作ります。少しでも可愛いって思ってもらえならいいなって思いながら。はるちゃんは朝ごはんにメロンパン!ちゃんと食べれてえらいねって。でもはるちゃんは食べたいから食べるとかじゃなくて食べなきゃーで食べるのが心配です。なっちゃんも朝ごはん食べて。着替えたり、髪の毛したり。お片付けしたり。あっという間にチェックアウト時間です!
外に出たら暑いーってなってた。駅にお土産買いに行きました!うめちゃんときなこのやつがメイン!あとは家にお土産買ってないっておもったから家のやつも。どこかなーって探してて発見!箱で買いました(笑)きなことくろとそらの!家のやつも買って、ホテルに戻ってお土産詰めて。コインロッカー探してたけど全然空いてなくて。なんか曲がったとこにもう1箇所あるって書いてあって行こうとしたらはるちゃんがちょっと見てくるって行こうとした時になんかすごい寂しくなっちゃって1人で行かないでってなってついていった。はるちゃんの優しさだったのに!離れないでってめんどくさいことを言っちゃった。結局そこも空いてなくて。路面電車のとこ見て空いてなかったらバスのとこにしよーって言いながらいったら空いてなくて(笑)結局そのまま路面電車。今回も相変わらず量が多いし生理痛!って感じのお腹の痛さはその時なかったけどとりあえずずっと脳みそまわされてる感じのくらくらが続いてたけど頑張って歩いた。バスセンター?が見えてここで降りたら早いじゃん!ってはるちゃんが急になって慌てておりた!(笑)あいてますようにーって思いながら行ったら空いてた!よかったーって。コインロッカーに入れてスマホ出したら手が滑って床に落ちて人の前に落としちゃってあーごめんなさい!って、1人でわたわた。その人の足の上に落ちなくてよかった!それから原爆ドームとおりづるタワー。暑いねってなりながら。暑いところから先に行く?ってなって原爆ドームから行って。初めて見てすごいなぁってなってた。昔の話だけど現実で起きたことなんだよぁってなりながら。その後はおりづるタワーに行って。展望台のチケット?とかをはるちゃんが買ってくれたからまたPayPayで送りました!この時にたぶん昨日のお金送られてないじゃん!って気づいてとりあえず2000円送りました。QRピってしてエレベーターのって。折り鶴折るとこ!好きなの1枚選んでくださいって。はるちゃんはすぐ何番でって言ってて。早いよ!って思いながら、でも受付の人?も待ってるし早く決めなきゃ!でもどれにしようって決まる気がしなかったからはるちゃんの隣か下の折り紙を選びました。折ろうとしたら早いよーって言われた!早いよーってなるタイミングが違う!(笑)記憶を頼りに。はるちゃんは折るの早かった。はるちゃんよりなっちゃんのほうが不器用なんじゃ…?って思うくらいズレたしそれ見てはるちゃん笑ってた。けど!無事に折れました。折ったやつ落とすっていう貴重な体験。動画見返してたらなっちゃんの折り鶴はくるくるくるーーって回りながら落ちてました(笑)それから展望台行って、あれがグリーンアリーナだよ!って教えてもらった。なんか時間潰せそうなとこもあるーって。どこどこにいるよ!とか言わなくてもすれ違いそうなくらいだなって思ってた。あ、はるちゃん!って。お手紙にも小山さんに会う格好のなっちゃんに会うのが楽しみって書いてあったけど未だにちょっと迷いがあります!引かれないかなーみたいな。目立つーってお母さんからよく言われる。悪目立ちじゃなきゃいいけどなあ…って。身長高いのも嫌だし、きっと赤の他人?ならはるちゃんが苦手な感じの服装な気がするし。引かれたらどうしようって言う迷い。でも会います!嫌われませんように。鏡で写真も撮って滑り台です!ジェットコースターは怖くないけど大人になってからするああいう滑り台は怖いし恥ずかしい!(笑)はるちゃんが滑ってるのは見たかったし、滑ってってお願いしたら断れないって知ってるので滑ってるの見たいなぁってお願いしました!滑ってるはるちゃん。ファンサも貰った。宝物!投げちゅー。嬉しかった!!滑り台で喜んでるはるちゃんかわいいね。あ!階段!しんどい!ってなってたけど滑ってるはるちゃん撮りたい気持ちが勝ちました。その後は喉乾いたーって。レモン系のサイダー飲みたいってそれ買おうと思ったらなんかはるちゃんの後ろら辺にいる人たちが美味しそうだけどでもビンだから処分に困るって話をしてて確かに!って心の中でなってたらはるちゃんがゼリー買うって言うからまねっこしてゼリーにした。テラス席でゼリー食べました!はるちゃんが途中でおなかいっぱいって言ってて。ゼリーでおなかいっぱいになれるのすごいなー、女の子だなーって思いながら。その後はどこ行くー?って。暑いとこははるちゃんもなっちゃんもしんどいので路面電車の中からポケモンセンターがあるって看板を見たのでポケモンセンターに向かいました!手繋いでたんだけどはるちゃんが自分の手汗がすごいのが分かるって言っててそれ絶対はるちゃんじゃなくて私の手がベタベタしてるんだって思��て離してた。こんな真夏に人と手を繋ぐことなんて初めてだから最初から気にしてたけど。あーごめんね。ずっと思ってた。手洗ってすぐは大丈夫な気がしてたけどすぐべたべたになる。手の甲もべたべたしてた。でもはるちゃんはすぐ握ってくるから大丈夫なのかなって気持ちと手繋げて嬉しい気持ち。そんなこんなでポケモンセンターに着いてはるちゃんはあ!なんとかだって見かけるポケモンの名前言っててすごーいってなってた。名前分かんないけどこれ知ってるってやつはちらほらいました!大きいぬいぐるみもあってぎゅーってしたい!って気持ちを抑えて頭ぽんぽんしてた(笑)その後は何回かにペットのやつがあるって書いてあったからエレベーターで行ったのに降りたらウエディングドレスが展示してあるとこに行っちゃって!絶対ここじゃないよーとか降りるー?とか言いながらわーきれーい!って心の中でテンションあがってた(笑)それからガチャガチャとかないのかなってなってはるちゃんが調べてくれて近くにあるよって歩いて行ったんだっけ…?この辺の記憶曖昧。地下を歩きました!確か!この時から割と具合悪くて頭はずっとぐるぐる回ってるしお腹も痛くなってきたし。はるちゃんは優しいから階段だけど大丈夫?とか聞いてくれてた。階段しんどいってなってたけどわがままは言ってられないので手繋いで降りた!ガチャガチャのとこにたどり着くまで迷った!どこー?って。やっぱり都会のガチャガチャは種類が多いしインスタとかで見かけるやつほとんどあった!はるちゃんとパンダ交換!チャーハンのやつも貰っちゃった!今回ガチャガチャいっぱいもらった!うれしい!!!!パンダの写真も撮った。それから歩いてバスのとこ戻ったんだっけ。お好み焼きの看板?が見えて美味しそう!ってなってた。生理中は食欲が増します!なんかすごい食べちゃう。でもただでさえ太ってるから!なっちゃんこんなに食べるの?とか思われたくないからはるちゃんが食べないなら食べない!お腹空いた…ってなるけど!(笑)気にしなくていいです!それがはるちゃんなので。体質?は仕方ない。いつかーとは思うけど。お腹すいたのに食べれなくて嫌だーとかは今んとこないし全然我慢できる。ワドルディ取ろうとしたのはどこだっけ!記憶が!記憶というか場所が!(笑)取りたかったのに取れなかった。あーって振り向いたらはるちゃんは撮ってるし!(笑)多分すごい顔してるよ。あー取れなかった!って変な顔。はるちゃんは可愛いって言ってた。取ってたらすごい!!って褒めて貰えたのに!得意じゃないから取れない。残念。今度こそバスのとこに戻ったのかな。コインロッカーで荷物受け取って。待つとこに座ってよーって。ああいうとこで座るのも遠慮しちゃって座れないからはるちゃんがすわるとこにつれてってくれるのほんとに助かる。うーお腹痛いぐるぐるする頭ガンガンするってなりながら座ってた。はるちゃんはよしよししてくれてた。そろそろ行くよーって。コンビニとトイレ。どっちも済ませてからまた座りにいった!あーしんどい…って。またはるちゃんは頭撫でてくれてた。よしよしって。よしよしされてたら具合悪いのともうそろそろばいばいだって気持ちとで涙出てきて。ずっと心の中で泣くなって、泣いたら困らせるって呪文みたいに唱えてたけどやっぱり泣いちゃって。ばいばいしたくないよって。でも時間は来ちゃうから一緒にバスの所まで行って。はるちゃんと柵越しに手繋いでて。はるちゃんの前に並んでたのはきっとカップルだった。一緒に��るんだ、いいなって。いいなぁっていう涙。時間も来ちゃうし列も進んだからはるちゃんとばいばい。最後はちゃんとニコってしました。笑えてたかは分かりません!壁の方に下がってずびずびしてたら写真撮ってもらっていいですか?って。今!?って思ったけど断る理由もなかったから撮った。これで撮ってる間にバス出ちゃったらどうしようって思いながらそそくさとパシャパシャ。撮り直しをお願いされても困るので1枚って言われたけどスマホ横にして縦にしてって1枚ずつ。急いで撮って壁の方に戻った!(笑)バスの中は全然見えないし座る位置?も聞けてなかったから手振ろうにも振れないし…。はるちゃんどこかなってなってたらバスが出発しちゃって。見えなくなるまで見てました!
それから記憶を頼りに駅まで戻って。さっきまで一緒に通った道なのにって。さっきは一緒に乗った路面電車なのにって。寂しくなって。駅まで辿り着いてダメかなと思いつつまた薬飲んで。はるちゃんの前で飲むと時間あいてないのに!って怒られそうだけど怒る人もいないので飲みました(笑)そんなこんなで新幹線乗ってバス乗ってバス乗っておうち。新幹線使ったのにおうちに着いたのは同じくらいの時間でした!やっぱりばいばいは寂しいけどたくさん思い出もできたし、何よりはるちゃんに会えたし。はるちゃんだいすきってなってた。いつも帰る時泣いちゃってごめんね。はるちゃんはいつも通りのポーカーフェイス。いつもと変わらないお顔!手離す時が1番辛い。慣れません。ばいばいの時も本当ははるちゃんの顔見たいのに見たらもっと泣く自信しかないから見れない。いつも変なとこ見てる。それもごめんね。いきなりだったけど会う予定作ってくれてありがとう。あといつも生理被って心配かけてごめんね。次会うのは広島!多分生理は被りません。14日だし!でもお泊まりじゃないしお外で会うから。ぎゅーできるかな。人目があります。できたとしてもぎゅーまで。寂しいなぁ。髪が短いはるちゃんに会うの楽しみ!!髪が短いはるちゃんはかっこいいです。岡山で会った時の視界に入ったはるちゃんまだ覚えてるもん!ほんとに髪切ってる!!後ろかっこいい!って。今見たらさらに好きが増しちゃうのかな。かっこいいはるちゃんに会うの楽しみ。ホテルはまだ見つかりません!でも治安良さそう?だし1時間かけて会場行くくらいなら近くのネットカフェとかでもいいかなって思い始めてます。話が逸れてます!改めて思い出をたくさんありがとうございました!!好きと幸せが溢れた2日間だったよ。はるちゃんだいすき。写真ははるちゃんを探せ!です!(笑)
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sean-and-ben · 7 years ago
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本日発売! Now available in stock! 腰がありソフトなショルダー部分のレザーを30mm幅に仕上げ、銅製の品のある曲線のバックルで角がなく丸みある表情で柔らかな印象にしてくれます。 ステッチワーク、コバの研磨など全て手作業で行いクラフト感と繊細な印象が共存しています。 革の厚みも程よく残しているので、繊維がつまり重厚感がありながらもソフトに仕上がっているので、巻いた時の安心感は抜群です。 バックルとレザーともに使っていくうちに表情を変えていき愛着のあるアイテムと進化していきます。 コーディネイトもジーンズやチノはもちろんあなたのスタイルに溶け込み気持ちを高められるようなアイテムとなっております。 「素材/仕様説明」 CUOIFICIO MPG S.p.a. NEW YORK/ITALIAN OILED SHOULDER LEATHER しっとりとした特殊な油分でしなやかな感触を得られるタンニンたなめしを得意とするタンナーM.P.G.社のレザーを採用。 このベルトで使用している革はこのM.P.G.社のタンナー職人が手仕事で、厚み約4mm以上もある革を1枚1枚植物性タンニンでじっくりと浸透させているのでエイジングの深さが違います。特にこの特殊オイルで十分に仕上がった革は繊維にオイルが染み込んでいるので、色がほのかに変わり、風合いもナチュラルで使い込んでもパサつく心配がありません。使うほどに繊維の奥に染み込んだ油分が表面ににじみ出て濃くなり、光沢と柔軟性が増していきます。 軽めにシボがあるフルベジタブルタンニン鞣しのショルダーです。 オイルを十分に含んでいるのでしっとりとした質感としなやかさがあります。 固さ、質感、見た目、加工製においてとても良い革です。 #ned_ben #happynewyear2019 #seanandben #leathergoods #generalstorejp #スニーカー好きな人と繋がりたいと言っている人とは繋がらない #おしゃれ好きな人と繋がりたいと言っている人とは繋がらない @ned_ben https://www.instagram.com/p/BsUeX4fAZ2H/?utm_source=ig_tumblr_share&igshid=1cdi4e7rab6x8
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tanakadntt · 2 years ago
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三輪隊と出水の小説(二次創作)
【三輪隊+出水】ディズニーランドに行ってみた
「ディズニーに行ったことがない? マジで?」
三輪隊作戦室の和室である。本部の中でも和室がある作戦室はここしかない。今は、打ち合わせを兼ねたお茶の時間だ。
ナチュラルに馬鹿にされた気がして、三輪秀次はむっとして、言い返した。
「だって、遠いだろう?」
「三門からバスが出てんじゃん?」
米屋陽介である。
バスと言っても、夜行バスだ。夜を徹して走るそのバスに三輪は乗ったことはない。
夏休みの話だ。正確には夏休みのシフト申請の話だ。今年は、まとまって休みがとれるかもという話の延長上で、ディズニーランドに行きたいなどと米屋が言い出したのだ。個人ランク戦をやっていれば満足、という彼にしては珍しい発言である。
「えー、じゃあさ、章平はいったことある?」
「一応、ありますね。上の弟がスターウォーズが大好きなので」
「ちょっとまて、スターウォーズとミッキーとどう繋がるんだ」
「そこからかよ」
まあ混乱しますよね、と古寺章平に場を取りなすようになだめられても、ますます納得のいかない気持ちになる。
なんだ、ディズニーランド、全国民が行かねばならないのか。ミッキーに挨拶を義務付ける法律でもあるのか。
「俺も行ったことがないな」
奈良坂透が口をはさむ。
思わぬ方向からの援護だ。
「ほら見ろ」
「俺はスター・ツアーズがあるのは知ってるけど」
「スタ…?」
「奈良坂もかよ」
「玲がいるから、なんとなく行きそびれたな」
奈良坂の従兄妹である那須玲は体が弱い。ボーダーに入隊以前は、夏はほぼ外には出られなかったらしい。
「私は小さい頃に何回か行ったわね」
月見蓮は急須から三煎目を淹れながら、話を引き戻した。
「楽しいところよ。行ってみたら?」
「三輪隊現着ぅ」
「出水��現着ッ」
初めて乗った夜行バスは消灯してしまえば、すんなり眠れた。ステップを降りて、荷物を受け取る。朝日が眩しい。
あれよあれよという間に決まったディズニーランド行き。こんなに気軽に行けるのか。
最初に話が出た三輪隊に、米屋から話を聞いた出水公平が俺も行きたいと乗っかった。これ以上、誘うとシフト全体に影響が出そうだったので、先着順で出水までとした。組織はつらい。
三輪隊は元々、仲のよい部隊ではないつもりだ。隊の戦略があり、役割があり、そのために必要な実力があって成立している。こうして三門市以外に全員で出かけるのも、任務外は初めてかもしれない。
紅一点の月見はやんわりと断ってきた。今度、友人と行くことにしたらしい。
バスから降りて、人の流れが同じ方向に向かっていく。
「暑くなりそうだな」
「コンビニでおにぎり買って並んでる間に食べとくぞ」
出水が慣れている。出水は、家族でよく行くのだそうだ。米屋は三輪にマウントをとっておきながら、小学生以来だという。
「なあ、これ恥ずかしくないか」
「中に入れば普通だって」
三輪がさっきからソワソワしているのは、男子高校生五人の格好が白いシャツと黒のパンツ黒のスニーカーで揃えてあるからだ。ご丁寧にリュックも黒の指定だ。正直、バスにのるときも違和感ありまくりだったのだが、隊服と思えばいいじゃんと説得されたのだ。
さて、入場である。入場してすぐ、スマホアプリをいじっていた出水が大体の計画を立てている。
「ファストパスとったから、まず…」
「あの、もしかして、ボーダーのイズミさんですか?」
「え!?」
突然、高校生らしき女子に声をかけられて、出水は固まった。見知らぬ女子に声をかけられたこと、身バレしていること、この二つが彼を混乱させていた。
まずい。三輪も内心あせる。奈良坂が離れた途端にこれなのか。現在、奈良坂は古寺とともにポップコーンを買いに行かされている。イケメン圧力で、集団の第一印象を彼がかっさらっているうちはよかったが、実は出水は有名人である。
嵐山隊ほどではないが、ボーダーA級一位はメディアへの露出が多いのだ。何人かがスマホを構え始めた。ボーダー隊員の露出は根付がコントロールしている。もちろん、隊員と明かしたSNSは公式以外は禁止だし、個人でアカウントを持っていたとしても監視される。年頃の青少年を抱える組織にも関わらず、恐ろしいことにネットにおけるトラブルは今まで皆無である。根付は有能な男なのだ。
ある程度は仕方のないこととはいえ、囲まれてパシャパシャとシャッターを切られるのは面倒なことになりそうだった。
���に控える米屋に一瞬目配せする。米屋もわかっている。出水の腕をひっつかんでダッシュしようとしたところに、空気が動いた。
「あ、ミッキー」
何人かが呆けたような声を出した。
夢の国の王様の登場である。グリーティングだ。反対方向からはパートナーであるミニーマウスもご登場である。
全方向に手をふる二人に、カメラと視線は向いていく。
そこに、
「ミッキーいるね」
それぞれ両手にポップコーンを入れた紙箱を持った奈良坂と古寺が帰ってきた。
「どう? 初ミッキー」
「…あいつ、スゴイな」
「は?」
「いや、マジで」
出水も同意見のようだった。
出水情報が拡散された様子はなかったが、念の為、変装とはいかないまでも、印象を変える目的で服を着替えることになった。
ワールドバザールで売っている派手なTシャツと派手なサングラスだ。変装になるのか甚だ疑問だったが、周りをみわたすに、この国ではこの服装が通常運転らしい。
「え、俺だけ?」
「いや。全員で買おう。そういうものなんだろう?」
「カチューシャも買おうぜ」
「暑そうだな」
「ヘアバンドもありますよ」
着替えてしまったあとは、もう、並んで乗って食べて歩いて、また並んで。
「換装体、ミッキーにするとよくね?」
「最強感あるよな」
「畏れ多いな」
「…三輪」
「頭が大きいから狙いやすいな」
「狙撃手コワ」
「著作権的に言うと難しいですね。コラボすれば別ですが」
「根付さん、太刀川隊だけやりそうじゃねえ?」
「うわ、やりそう」
モンスターインク・ハイドアンドシーク前である。
「…俺はやめておく」
「あー、わかる。目玉」
「ネイバーにしか見えない」
マイク・ワゾウスキを始め、目玉を強調したデザインのモンスターたちがトリオン兵に見えるのだ。
昼のパレードの時間だ。
バズ・ライトイヤーのアストロブラスターでレベル7をカンストした狙撃手二人は今はボソボソとミッキーの狙撃位置を相談している。
「やめろ」
「仮定ですよ、意外と射線が切られていて上手く作ってあるので、面白いです。でも、ほら救護所の屋根あたりからだと」
「狙撃手コワ」
シンデレラ城前で、奈良坂が那須に動画を送るという。約束らしい。
「玲、見てる?」
イケメンは石畳の上で、スマホを持ったまま、ぐるっと回ってみせた。三六〇度の景色が伝わったはずだ。
『とても素敵ね。今度は行ってみたいわ』
「案内できるようにしておくよ」
『あ、ごめんなさい、透くん。那須隊で行こうって約束しちゃって…』
「…そう」
日はもう沈んでいる。
「けっこう疲れたな」
米屋がそんなことをつぶやいた。当たり前だが、今日はトリオン体ではない。
「そうだな」
彼にしては今日はおしゃべりが少なかったように思う。
「やっぱり個人ランク戦のほうがよかっただろう」
「と思うじゃん? 」
それ以上は続けず、彼はニヤリとしただけだった。先ほどの夜のパレードで見たチェシャ猫のような笑い方だった。
ここは、何度か通る羽目になるシンデレラ城前の広場だ。あちこちに灯されたランプが眩しく、計算して創られたであろう配置が美しかった。
締めくくりはとにかく、お土産である。
月見ヘは当然、ボーダー幹部、太刀川隊面々、家族に他の部隊にスタッフと、送り出してくれた人々に感謝を。
古寺は、スターウォーズ関連を買いまくっている。弟ではなく、自分用ではないだろうか。
自分用か。
確かに、何か記念が欲しいかと考える。
「え?これ?」
「バスに持ち込めるのか?」
三輪は最後にミッキーの形をした風船を買った。
帰ってから、自分の部屋で手を離してみる。風船はふわりと浮き上がり、天井にくっついて、さらに上昇しようとする。その姿は、ちょうど朝、目が覚めると一番最初に目に入り、何日かの間、三輪に幸せな目覚めをもたらしたのだった。
終わり
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hide212t · 3 years ago
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『GWの締めくくりはホムスタでのんびり…』 GWと言ってもほとんど仕事でしたが 仕事も、僅かな休みも満喫出来た良いGWでした 今日は観たかった映画 「ドクターストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス」 を観てきました ドクターストレンジが出てくる映画は結構好きで大体観てるかな 明日からまた仕事! 翌週はまた1W泊まりで宇都宮出張! 今回はどこに行こうかな✨ #212 #映画 #movie #シネマ #cinema #Audi #アウディ #Y3 #スニーカー #アディダス #adidas #ホムスタ #スターバックス #スタバ #Starbucks #スタバ好きな人と繋がりたい #カフェ #カフェ巡り #CAFE #カフェスタグラム #cafestagram #コーヒー #coffee #おしゃれなカフェ #コーヒー好きな人と繋がりたい #コーヒー好きと繋がりたい #カフェ巡り #カフェ巡り好きな人と繋がりたい #カフェ好きな人と繋がりたい #ファッション #fashion (スターバックスコーヒー カインズホーム前橋吉岡店) https://www.instagram.com/p/CdSuQwXpgeJ/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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lonme23 · 4 years ago
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20210526
たのしくて、愉快で、かなしい。気分の浮き沈みが激しい日々だったような。ここ最近なにもなかったわけではないというのに、文字に起こしたがりのわたしの中にそんな気力がまるでわかなかった。
まず、失恋をした。友だちの誕生日を連日祝う2日間の間に気になっていた女の子があっさり他の女の子にとられてしまった。大丈夫なように思えたのは自分の勘違いで、仕事ではありえないくらいにミスばかり起こすし、帰り道に泣きたくなるし、寝られなかった。めがねちゃんに愚痴るだけじゃ足らず、彼女と繋がっているSNSにでさえ愚痴を投稿する始末。書いては消して、書いては消して、投稿しては消して。やっと今最近に気持ちが落ち着いてだんだんと、順序よく、彼女と距離を置けている。でも仕事の失敗はとても増えた。どこかまだひっかかっていて、思い出してはもう!なんでなの!と思ってしまっている。女の子をすきになったのは久しぶりのことだったからかな。わたしは広島の女に無条件で惹かれるのかもしれない。
今日からちょうど1週間前、西大宮の年上の男と寝た。顔はまあまあ、横顔はきれい。体型は中の下。少しヲタクっぽい。時計と服とスニーカーが好きな元刑事。お金を持っているような素振り。スキンシップは多め。わたしの行動を分析してくる。下手にでてくるようなクズになりそこねた優男。きっと根っこが真面目で寛容なんだ。元カノはパパ活をしていたらしい。
どんな行為がすきなのか、なにをされるのがすきなのか、やたらと汲み取ろうとしてくる。ぜんぶ叶えてくる。はじめてハメ撮りとやらをした時、なんでこんなことしてるんだろう。AV撮影会のようだな、と思った。すきすきうるさいなあ、でも楽しいなあ、と思って次はオープンしたばかりの西武遊園地にでもいこう。と約束した。えっちするだけの関係じゃなくて友だちがほしかったらしい。ふうん、そういうところはちゃっかりしてんな、って感じ。予防線を張らないでもすきにならないのに。今時点で休みが全く合わなくてそのまま疎遠になりそう。
あとは24日に、下北でデートやらをしてきた。毎日電話して、モンハンして、寝落ちる。それを繰り返していたから不思議とはじめて対面しても緊張はなくて、友だちだった。そう、この人は男として見れないな、と思っちゃった。わたしがチョコレートがすき、って言ったからGODIVAのチョコレートをプレゼントしてくれたし、入りたかった喫茶店ではチェリー��チョコレートのクリームソーダをご馳走してくれた。恋人じゃあない。なんだろう、きょうだい?従兄弟?そんな感じ。帰り道に他の男の人に「今から会えませんか」って言われて(その人は声優さんだった。椿屋で紅茶のシフォンケーキごちそうしてくれた。)新宿でその人に会う。夜なんか、さあ、帰ろうって時にスーパーライクくれた人と歌舞伎町で飲んだ。写真詐欺。ほそ、、、、って声に出さないだけわたしは偉かったと思う。スワイプごっこして遊んでしまったから絶対ぜーーったい「この女、クズだな」って思われた。本人は手を叩いて笑っていたけど絶対クズ認定してる。飲み代全部持ちじゃなくて1000円だけ渡してばいばい。そこからアプリの調子が良くなくて誰からの通知も来ていない。まだ続けるつもりだからなあ、バグは困るなあ。
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fujiikazeheattour · 4 years ago
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福岡マリンメッセ 20211023
福岡公演:23日(土曜)
[OP PA]風がカバーした曲の原曲(LizzoのJuice)など
[出囃子]風カバーのGood As Hellにのって、メンバー登場。まだ姿見えずイントロ始まる。
初日はスタンド席Fというところで1F席のスタンド後方、ステージ向かって左側(シモテ)から見ていました。
1.風よ (サックス) 
サックスで登場 イントロか1番だけかとおもいきや全編Sax(驚)!しかも上手い!!
(余談)この曲は個人的に日産で聞きたいと思っていた。武道館のDVDを見て(後追いなので)祈りの曲といっていたから、日産の広い空の下で風を感じながら歌っていたらどんなに気持ち良い空間なんだろうと想像していた。
今回のツアーで聞きたい!と思っていたのでうれしかった半面、あの歌詞を聞きたかったような。でも、本当は聞くのがちょっと怖かった。 あの歌詞って、人を自由にするために背中を押すようにも感じるけど、風君がどこか遠くへ飛んで行ってしまう歌詞に聞こえる。 いつか海外へ拠点を移すときが来たら、まるでこの歌詞みたいだなって思う日が来ると思っているので、正直ライブで聞いたら寂しくて苦しくなるんじゃないかとも思っていた。 だから、歌詞を聞かなくて済んだのは少しだけホッとしたところもある。
衣装はカーキを少しパステル系にしたような柔らかい色。どちらかといえば若草色に近いかな?のオーバーサイズのセットアップに中は白いTシャツ(横浜初日で顔が浮かんでるように見えたあれです) オーバーサイズとはいえ、ウエストのタックと足首に向かってスリムになっていて全体的にすらっとしてる。 白いスニーカーはソールが高めでますますすらっとして見える。 ただ、出てきた瞬間、髪が取れかかったパーマでちょっとパサついてるし、ヘアメイクいないんだっけな?と思ったのと衣装も含めムロツヨシ感あるなぁと(ごめんなさい!!)
2.調子のっちゃって (スタンドマイク&ハンドマイク)
この曲、武道館DVDで「はみ出したモノ」のくだりで押さえてるのをみて、あぁそういうことか!(ぽっ)ってなった。確かに歌詞をよく見たら裸の王様っていってるし、納得なんだけど、ずっと音として聞いてたから。。。。あぁ(ぽっ。再) この日もちゃんと押さえていらっしゃいました(ぽっ。再再) 終始、真面目な顔して歌ってたのに最後の「調子のっちゃって」の「て」のとこで両腕あげて手は人差し指を立て、その腕を右に➦➦って��ったのかわいい。
3.優しさ(ピアノ)
ここでいきなりのピアノ。シンプルな旋律で優しく歌う。 これは言うまでもない。壮大かつしっとりと。
MC 「こんばんわー。(手を振りながら)たくさんお集まりいただきありがとうございます。このツアーはHelp Ever Arena Tourといいまして、頭文字をとったらHRAT、 HEATってのは熱、このツアーでみんなで熱くなりましょうや。っていう意味も込めとります。」 (あ!それ私気づいてた!HEAT=燃えよだねってなったの。答え合わせできて心の中でガッツポーズしました) 
「この会場に来て、ぐるーっと回ってみて、あっちやこっち(会場のあちこち指さして)いろんな席に座ってみました。 遠いところもあるけど、心の距離は一緒やからな。みんなで一つになって楽しみましょう。」 
「今日のお客さんはかわいいな。ほんまにかわいい。」 
「次の曲は、みんな大好き’きらり’」←裏返った高音でいたずらぽくニコっと笑ってかわいい顔して言うてました。
ここでお客さん初めて席を立つ。それまで座ってたことに驚いた。
4.きらり (ハンドマイク&ダンス)
1番あたりまではハンドマイクでゆらーっとステップを踏みながら振り付けというほどではない感じで踊りながら歌っていた、「さらり」のところで肩を手で払う仕草をみて「やった♪」って思ったら間奏でダンサー登場。風君もハンドマイク持ったままMVの振りを踊る。かわいい。そして息が上がらないことに驚き。結構最後まで激しめに踊っているのに、音程もぶれない。 途中どこかの曲で高音でずらそうなとことかはあった気がするけど(調子のっちゃってかな)、ダンスで息が上がらないところはさすが。
(余談)ここで和義ライブを思い出して以降、その違いに噴き出すことがこの後数回。 風君はハンドマイクもダンスも堂々としていて、キレキレだし完璧。いえ、和義がダメいうことじゃなくて、あのたどたどしいハンドマイクもへなちょこダンスもかわいくてかわいくて。それを思い出しちゃう自分が可笑しくなった。
似てるといえば、演奏してる超かっこいいところからのMCのゆるさ。あのギャップはちょっと似てると思っています。
5.キリがないから (ハンドマイク&ダンス)
ここもハンドマイクで歌う。顔がかっこいい!!←知ってる。でもとにかくこれを歌ってるときの顔がイケメンでたまらんかった。 後半アンドロイド登場。一緒に踊る。最後タッチしたところで「ぷっ」と吹いた。何か可笑しかったのかな??
6.へでもねーよ (ハンドマイク&ダンス)
瞑想の姿勢から。ダンサーが回りを寝転がって片膝立ている状態。 尺八の音は誰かが演奏してる様子はなかったけど、暗くて見えなかった。音源だと思う。 イントロで、瞑想から女豹ぽく前かがみになって動きながら歌いだす。 照明がヒョウ柄っぽい感じでくるくる回っていて、衣装に映えていた。マイクはエクレア持ちだったり普通に持ち替えたり。 「帰れ!」のところで2回手を振りはらい、「黙れ」でグーにして肘を2回引く。←わかるかな?
MC 「あのね」←かっこいい曲からのもちもちの話し方、ここすごいギャップにやられたところ。お客さん思わずこの声に笑う。 
「今回はDanceの曲がいっぱいあるので、みんなダンサーもぜひ見てってくださいね」  
「かわいいなほんまに。」またお客さんをかわいがる。MCのたびに言う。
7.罪の香り (ハンドマイク)
(ごめんなさいここほとんど記憶がない) 「おっと、罪の香り」のとこは武道館と同じようなフリがありつつ、決まってる振り付けでダンスとは違う感じだった。
8.もうえぇわ (キーボード)
センターにキーボード。イントロで拍手が起こる。 声がとてもやさしい。幸せそうに歌っていたのが印象的。
9.死ぬのがいいわ (キーボード→ハンドマイク)
前の曲のアウトロから繋がってイントロへ。と思いきや序盤からハンドマイクに切り替えて。 ここの低音と高音を行き来するところ、うまいあなぁと思いつつちょっと声が出しずらそうに感じたシーンもあった。
ピアノに移動。
MC 「次の曲は皆さんと一緒にやりたいです。指ぱっちんできますか。できない人はハンドクラップで。タイミングはBand memberが教えてくれます。フィンガークラップでもハンドクラップでもどっちでもいいですよ。 手を叩くたびに、日ごろのネガティブな考えが一つづつ消えていくようなイメージで、やってみてください。」
お客さんにむかって「じょーーーーーーーーーず♡」とほめてくれた。かわいい。
10.特にない (ピアノ) 
 マフマフがベースとウドべ(弾き始めをくるっと回してたのかっこよかった)をどっちも弾いて、その間タイキングがクラップを。その逆もあり。 お客さんにわかりやすいように交互に演奏とクラップを教えてくれる。
11.帰ろう (ピアノ)
ここまでずっと大型モニターで風君やメンバー、ダンサーが映し出されていたのに、ここでモニターの映像が消える。 個人的に「あぁ見たい!!���っていう気持ちと、安心して音に集中できる、という気持ち。 泣く覚悟はしていたので思う存分どっぷりつかってしまおうと思って聞き入る。照明はシンプルなまま。 イントロは音源とはかなり違うアレンジだけど旋律でわかるこの曲。 壮大な演奏というよりも、美しいメロディとシンプルなバンドという感じで、曲の良さをしっかり味わったという印象。そして、最後にモニターが消えていた意味を知る。 ステージ全体が満点の星空になった☆☆☆涙腺崩壊です。
この曲は個人的に父親の曲(のように思っている)なので、星になった意味とか考えてしまったらもう涙止まらない。。。滝のようです。
MC 「まだ帰っちゃいけませんよ。もう少し青春しましょう♪」
12.青春病 (ハンドマイク?スタンドあったかな??)
ステージは引き続き星空のまま。青春病MVの海を走るシーンが思い浮かんだ。 そして私は前曲で涙腺の水道をひねってしまったため、ここでも滝のような涙が出ています。
ピアノ位置に行き、椅子に座る。
MC 「ここで、Band memberを紹介させてください。ギターはサチモスから、タイキングー!」ギターソロ。 
「ベース、このバンドのリーダー、真船まさとしーーーーー」ギターにベースを重ねつつゆったり目のペース
 「ドラム、さじかずひでぇーーーーー」ドラムが入り、一気にリズムが早くなり、、、、、ステージ袖では、スタッフがノリノリで踊っている。←めっちゃ目立つ。 そこに風君のピアノが重なり、「Stay tune」をワンフレーズ歌う。間違いない盛り上がり!!!
13.何なんw (ハンドマイク)
ステージを行き来しながらノリノリで歌う。 後半シモテからカミテをゆっくり歩いてて、突然ステージ端から猛ダッシュでピアノに向かって走り出す。アウトロ間に合わない!ってなってダッシュしたんだろうと思いつつ、ちゃんとマイクを置きながら。流石です、ちゃんと間に合って弾き切りました。
歌いながら「みなさんかわいいけん、すいとーよー」って博多弁もでて、でもいちばん可愛いのはあなたですって全員思ったに違いない。
14.燃えよ (ハンドマイク&ダンス&ショルダーキーボード)
「もーえーよ」に合わせてこぶしを突き上げる。ダンサーと一緒に千手観音みたいな振り付けとかラインダンス?みたいなのもあった。 振り付けもあったけど、サビはほとんどぴょんぴょん飛んでて、右手で腿を叩いてた。 アウトロでショルダーキーボード登場(初見!)たぶんRoland製。右手で高速アウトロを弾く。斬新すぎる。最後は左手でコントローラーをいじってギュインギュインさせてた。
ダンサーのメンバー紹介「ここでダンサーの紹介をさせてください。毎回違うダンサーの子たちが合流してくれて、一期一会です。今日のメンバーを紹介します」 一人づつソロダンスをしながら、ピアノの椅子に座った風君が名前を紹介する。ノリノリでダンスを見ながら。 5名いて、5人目がアンドロイドのHiromuさんだった。
メンバー紹介が終わると「やばぽよーーー」って笑。
15.さよならベイベー (ハンドマイク)
ここでもステージを行き来しながら、後ろのほうや端っこまでじっくりと手を振りながら回ってくれた。 行進ぽく腕を振って歩いてて、なんかかわいいなって思ったらその後の歌詞に  「前に進むことしかできん道じゃから」って、あ、そうだったか。って思ったw。 サビのフリは私もちゃんとやった。ここでのスタッフがもうほんとノリノリで、友達曰く、マフマフは袖のスタッフに向けてベースを弾いたりしたらしいw
MC 「それではBand memberの皆さんからも一言づつほしいと思います。今日は誰から行きますか?」すかさず「はい!!」とマフマフが手を挙げてw、「じゃーリーダー!」と風君。
マフマフは「コロナ渦で一年半くらいライブができずに大変だったけど、こうしてたくさんの人の前で演奏できて幸せです。」みたいなお話し。 次はさじさん。さじさんは、「とても素晴らしいアーティストの風君と一緒に回れて、本当に楽しいです。」みたいな感じだったかな。 そしてタイキング。「福岡はいいところですね、明太子がおいしいし、あと鯛茶漬けが大好きです。風君も知ってる?」と話を振り、「ワシのマネージャのずずさんがめっちゃ勧めてくるけん、ちょっと食べてみようかしら」と。タイキング「ぜひ行きましょう!」に対して風君は「ありがとう」と←何にありがとうかw 
風君「サクソフォンの藤井風です。みんなも言ってたけどライブでみんなの笑顔が見れることが嬉しいです。。ご尊顔が見えるんですよ。」 (ここのトークちょっと自信ないけど、「ご尊顔」ってワードが仏教用語みたいで印象的だった。こんな流れだったかなぁとふんわり思い出しです)
「いいことも悪いことも意味があると思っていて、それに執着せずに生きていきたいなぁとおもっております。いいことがあると、それを手放さないでいようとするんじゃなくて(両手を胸の前でぎゅって抱きしめるポーズ)、ありがとうって感謝をして。悪いことも感謝して。そうやって生きていきたいと思います。 ワシら兄弟姉妹やから。」
16.旅路 (ハンドマイク)
MVのようなゆったりしたステップ。2番でジャケットを脱ぎながらゆーっくりと。
曲が終わると、燃えよの音源が流れる中、バンドメンバーを前に集め、でも少し距離をとって、一緒に手を上げ頭を深々と下げた。
そしてメンバーがステージをはけると、また一人でステージのシモテとカミテ、センターでゆっくりとお辞儀。
最後はけながら、燃えよに合わせてアカペラで歌いながらステージからはけていきました。
終演後の会場は多幸感が溢れまくってました。
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sojutsukiazsa · 4 years ago
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#鎌倉街歩き な #今日も今日とて散策中 ♪(^o^)v . #大巧寺 の #タマスダレ 。 . とにかく可憐の一言。 よく見かけるんだけど、毎回思うのは 「小さいのに幾何学的で好き♪(*´艸`*)」 6枚の花弁が楽しいんだよねぇ。 上下左右が対照的だし。 こういう感覚、多分普通の女性とは ズレてるんだろうけど。。。orz . . . . . 草丈がすごく低いので、当然俺も膝立ちで撮影。 こういう動きを躊躇わず実行できるように なったのは、確実にミラーレスを 持ち歩くようになってからだなぁ。 ※ミラーレス前はコンデジ歴10年程度? 腰が軽くなったというか動作が機敏になった。 パンツスタイル一択になったのもある。 最近、普通のパンツから伸縮素材の スキニーデニムに切り替えたら、 もっとアクティブになったし。 ※伸縮素材は太るからやめろと言われたけど。 . 思い返せばアクティブ化のきっかけは多々。 ファッションでいえば、、、 歩きやすいシューズからスニーカーに 切り替えて第一次アクティブ化。 →通勤2時間、立ちっぱなし対策。 ショルダーバッグからバックパックに 切り替えて第二次アクティブ化。 →両手を空けることと姿勢改善に腰痛対策。 スカート一択からパンツスタイルに 切り替えて第三次アクティブ化。 →夜の散策で怖い思いをしないように。 此処まで実行したら、あとは結構簡単。 食事の見直しとか運動不足解消とか。 やれば変わるのが心の有り様で、 心身の健康は獲得できた。 反面、職場によっては住処を変えたり 長時間労働が日常だったり食生活が荒れたり。 難しい問題だ、と思ってたところに このコロナ禍が直撃。 ぎゃおーす!な過酷な羽目にも遭いまそた。 特に此処最近の参画プロジェクトは 人生でもかなり悲惨な事態だったと思う。 それでも、なんだかんだで引き籠もらず、 まだ外出する意欲を失ってない。 うん、確実に12年前よりアクティブだ。 . あの頃は震災直後で、自分が生き残るには 体力と準備と気構えが必須項目だと 思い知った辺りで。 何km歩けるか、に会社帰りなのに 命懸けて挑んだりね(笑)。 あれ、10年以上経った今年、 思わぬ形で報われたわ(`・ω・´)ゞ。 奇跡的に残留してた土地勘で、単身赴任後の 墨田区が楽しかった♪(*´艸`*) きっとこれからも色々な状況遭遇することは あると思うけど、腐らずに前を向いて 順応できたらいーな!(@_@;) . . . 「花名:タマスダレ」で南京玉すだれを 想像する俺って古いのかな?σ(゚∀゚ ) TVで見かけた、芸人がジャララッと 太鼓橋を形作る瞬間を思い出したわ。 ええ、バラエティは殆ど観ないので 誰だったかも覚えてないけど。 . #おんめさま . 撮影:2020/09/20 . #鎌倉散策ウォーキング #鎌倉散策 #鎌倉散歩 #鎌倉歩き #鎌倉暮らし #湘南散歩 #今日もX日和 #XA2 #FujifilmXA2 #Fujifilm_XA2 #XC1650 #そうだ鎌倉行こう #1192かまくらさん 夕暮れハンター 夕暮れ散策 #その旅に物語を #たびすたぐらむ #旅スタグラム #KanagawaPhotoClub #花すたぐらむ #はなすたぐらむ #はなまっぷ #花好きな人と繋がりたい . (大巧寺) https://www.instagram.com/p/CTmrKjZl2Vq/?utm_medium=tumblr
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soukonosouko · 4 years ago
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 そらける ↓ きみはかくれていない 1 きみは孤独な目をしていたきみは苦しんでいたきみは幸せだと言ったきみは余裕だと言ったきみは平和だと言った
久しぶりに会った君はおかしくなっていてぼくは笑ってしまった 涙がでた 2 きみはぼくのしらない苦しみをしっている ひとのなかにぼくのしらない苦しみをみている ひととぼくのしらない繋がりをもっている ぼくのしらないひとの愛しさをしっている 3 いつもへらへらごまかしている君がまじめな顔をしているいつも笑っている君がなみだをながした強いはずの君が負けてしまったきみが怒ったところはじめてみたよことばを話せる君はいつかことばをうらぎった 4 ぼくたちいつまでも自分なのに傷つくところが多すぎるね痛みを感じるところが ここはどこなんだろうねなにひとつ理解できない ぼくたち苦しみが消えないのなら向き合うしかないんだね いつまでも自分だから ぼくは金魚になりたい 5 世界がジグソーパズルならみんなで一つだと思いたいきみとはたのしくなれないかもしれないけれどだれかがだれかとたのしくなれるみんなめぐりめぐってみんな必要なんだって思いたい 6 きみだけがきみになれてきみだけがきみにとうたつできる きみはここではじめて生まれる印象なんだ そうやってきみを笑う人をきみは笑うだろうかそれともほほえんでくれる? どちらにしてもきみはかくれていない けど 7 ぼくはぼくを決めない きみがぼくを決める きみにぼくをゆだねるよ ぼくはきみから自由になる ぼくはぼくから自由になる 8 よくわからないけどなにかあるただそんな気がしてぼくはいま生きているきみに会いにいく ぼくと君は自由だから独りだった しらない時からいつで���ずっと一人だった えいフラット 1 すべてが嫌で消えたい(たのしみたい)ひとり生きられなくてあの人が嫌い(生き���い)ひとに会いたくなくて自分が嫌い(さみしいんだ)人もまきこんじゃうなさみしいんだ理解はいらない助けてよわかるわけない絶句したってかまわないそれよりさ逃げ道をください 2 雨が降ってみんな傘の下で夜がきてほっとしていた部屋の中で雨がうれしかった 粘土が火を受け形をもつようにぼくは焼かれて灰になる 灰になってしまう 3 ありきたりなものばかりがみえるどこへ行ってもおかしな人コンピュータと仲良くしてもここの寒さはしのげない胸をさす→煙を吐いてもさみしいだけ友達は「こけし」そういうスタンス箱の中でヘッドフォンしてぼくはちいさな人間 受け入れられないものを受け入れていったその過程で生きていった 4 夏があつくて冬がさむいやきみが君であることはぼくにとってのこうふくぼくが僕であることはきみにとってのこうふくしろはただったりしてハハ ぼくの中にはいろんな君がいていろんな君に出会う (すべては自分の責任なんだ) だからいつでもきみにそれからぼく自身に かんぱいなのですおめでたいです 5 雨の日のたんぽぽをしっていますかぼくは花につつんでもらおうみまもってもらおう支えてもらおうふぅ 今日までの君になにがあったのかそれともなかったのか知りたいと思った (きみみたいな ひとが いるなんて) ああ 6 三拍子の空白にぼくは身をゆだねましたたかがされどのあわいを漂いうつろう気持ちに流されているだれもが野の小径をさまようならばだれかでなくて自分がいいどこかでなくて此処がいい・・・それで硬いガードレールに足をかけると四角い色が指先に触れるそれをジーンズなどで拭いてしまうと濃い青い色に白色が移ってしまうそういうことをしょうがないなァと思うきみに会いに行きたい 脈略なんていらないから自覚なんて そこにあるんだから 7 雨宿りのテントでコーヒーを飲んでいるここは楽器がなくても音楽なのでしたしゃべらなくても言葉なのでしたきみが森羅万象を語ったそう思いましたとてもきれいですきみの声の振動がぼくを奮い立たせるんだうたいながら君がとうめいになっていくようにあなたの声を聴きながら僕はとうめいになるあなたの文字を追ってぼくはとうめいになるはずだった・・・ サイフォン式の抽出器でコーヒーが下に降りてくるのは火をうけ続けたフラスコビーカー内で水蒸気が自然に従うからです ぼくが変わっていくみたいに 8 いつもあなたの言葉は正しいような気がしていたよあなたの言葉を待っていましたあなたに励ましてもらってぼくの生き方を肯定してもらっていましたあなたのところへ行けばすべてがそのままでいいのだと全ての答えを得るのだと感じていました でもさそういうこともう終わりにしましょう きみを愛したいよきみを愛したいと思ったよ CacaoCocoa 1 とうめいなくうきがきみといっしょにやってきたすこしつめたかった ことばはきみをうごかしきみはぼくをうごかすぼくのことばがぼくをおびやかす 2 きみはぼくにとってなぞの女の人ぼくはきみにとってなぞの男の人たぶんでもなんだろうちがうのかもね・・・ こわいです 不安にもなるよきみのこと好きだよ 3 きみはいろんなことを話ししてくれたぼくは少しだけきみを笑わすことができたきみが水の入ったコップに手をかけるのがきれいだったゆらゆらしていたきみがどこかにいたらそれでいいと思えたならいいな きっと僕たちは自覚のないものを伝えたり受け取ったりしている投げたボールもボールの風も感じてしまう 4 ほんとうの僕はきみのことでかなしくもなるししっともするきみをうしないたくもないし愛されたいともおもっているなんちゃってといううそ みずをのみたいよつかれたんだねむりたいふかふかのところでぼくだけにやさしいきみに会いたい 5 手紙を書くきみの手が好きだ手紙を出すきみの足が好きだ手紙を待つきみのことが好きだ きみの見ている世界をぼくにおしえてくださいきみが見つけた世界をぼくにみせてください きみの一言がぼくを救うはずだからきみの笑顔ひとつがぼくを安心させるからだから たまに見かけるきみは綺麗でせつない 6 ゆだねるよらくになるためにいたいたしさもあげるよわかってくれる?孤独もうけとってくれたらいいはずかしいもの・・不安も恐怖していることも必死さも全てあげてしまいたいよ (きみを好きになりぼくを嫌いになる) 何も知らないきみを前に自分の汚れを恥じるけれどもっともっと汚れたい ぼくの中できみを許し社会の中できみを守る そのために 7 ぼくが好きになった人はたまたま足が細くてむずかしいことはわからないそう言ったけれど大抵のことは考えてきたと思っていた本棚には読めない本がいくつもあって食器はまだ洗ってはいないケンカ別れをした人がいて朝起きた時から左の鎖骨が痛い歯も痛いきみとコーヒー飲みたいお風呂に入りたいと思ったてつや明けの朝に空にでるとひんやりしていて本物のくうきだったので走っていってぼくはたくさん吸い込みました 8 きみのこと好きだよ大切だよだけどきみにどう思われてもいいよ きみのこと好きだよすごく大切だよだからきみにどう思われてもいいよ そんなふうに 言いたくなるよなんだって大丈夫と思えたらいいよでも無理さ ボーヨー 1 きみが好きだと言っていっしょに海まで行ってカモメが飛んでいくのを見送っているカモメは空から湧いて出てくるいつからそれをやっているのかは誰もしらないまるで僕たちのようにその日きみと同じものをみていた きみと話すことばがあんまりないね雲がうかんでいるのがいいね 2 カーテンを開け放つくじら雲は空で分解をはじめるみずたまりは現実を写しますゆらゆらしたきみはうれしすぎてこわれるどんなふうにかっていうとなんでもいいきみに光があつまる光じゃなくてもいいぼくは静かに狂喜できるミトーのオルガンがファンファンなるならなくてもいい目に汗が入ったのを覚えている (二人でいるとだれなんだろう) きみとあうぼくが出て来る・・・ムクムク 3 窓から光が射し込んでくるくじら雲はその形を失っていたホコリはキラキラしてみえないこともないきれいかもしれないぼくたちは裸でホコリにまみれているそれぞれが王様でそれぞれに正しさを手放さない (さっきまでは なんだろう) きみとあわないぼくが出て行く・・・ガタゴト 4 きみを知ってうろたえたよこんなにも弱いなんて知らなかったよきみを支配できてもぼくは弱いまんま とまどうことはあるかいぼくにそれとも関係ないかい きみにかまれないぼくでいっぱい 5 とまどうよあなたはだれだったっけしっているけどしらないひとみていたけれどみえてないひときみを理解していたつもりでいたそんなことに傷ついているぼくはきみにとっては・・未知の他人ですか 6 空気吸いにいこう外につめたい空気吸いにいこう透き通るくらいにそのあとでコーヒーを飲もうあったかいコーヒーをそれからたのしい話をするよこのまえ失敗した話しハハ 7 行き先は不明どこへ行くのかわからない怖いと思うこともある全部受けとめられたらと思う いつでもどこでもここは最終地点そしてぼくたちだけの最前線ぼくたちだけの景色がひろがる 8 ぼくを伝えてきみを受け止めるただそれだけの覚悟がもてなくて左から右を見る間にきみを見ているただそれだけのぼくにはきみのことはきっといつまでも謎のまんま ふうけり 1 いくつかのあきらめをあつめたよきみにまだあいたくないよだけれどきみが向こうからやって来たので 話しかけられるかなと思ったけれど話しかけられなかった 2 きみがりくつなく傷ついているそれをしっているけどひとりで宇宙人 おくびょうなぶあいそうしてそしてごまかしのわらい は 3 ことばの立体交差ぶつからない上下 おれはみにくいけれどさようならきみではないぼくを守っている 4 サミシイノカイだけどぼくの周りが全てではないよきみのぐるりもきみはまだ信じているそう思う・・・おかしいねきみもぼくも同じ人間だろうか(お腹いたい) みているものが違うみえているものが違う 5 きみは自分を含めていつでもみんなに好かれることは無理なんじゃないかって言ったそれよりもきみはいつでもみんなを好きですかって言った (考えたことも なかったな) きみに説教されてそれもそうかと思い直した そういう浅はかさがなさけなかった 6 やさしさはいつもおだやかなことじゃなく無意識の反応のこと理性や知識のことじゃない怒りの矛先が優しさの位置そう思ったけれど人の真価は自覚されない位置にあるそんな風にきみに言われてぼくはちっとも面白くない それでも君はやさしいと思うというささやかな反抗を思いつくけれどそれは話しをして伝えたかった気持ちとは少しちがう どうしよう 7 朝雨が降って今日はどこにも行きたくなかった窓から外を見上げたらどんより雲が浮かんでいたせんたっきをまわして部屋の掃除をしてきみに手紙を書いたあコーヒーのにおいが閉じ込められたぼくは窓を開けて外に出る雨にぬれることができるぼくはまだこんなこともできる それがうれしかった 8 あなたを愛するつもりが愛されてみまもるつもりがみまもられる支えているつもりだったけれどぼくには君が必要で・・・それがわかったよ 虹を追いかけないきみはよそよそしい顔をして通りすぎていくあるものをあるがままにうけとめているそうやってきみはぼくからみれば虹の近くに見えていた とてもきれいです くじらホエール    (RAW) 1 雨上がりに人���のあいだきみはかすんだりくすんだりきらきらしてみたりもやごしにみえる街灯の明滅のようだった くじらの鳴き声にも似たきみに届くとも知れない声を出していてぼくはひとりきみからのことばを待っていた 2 きみの言葉のうら側にきみの過去をのぞきみる (きみの経験や常識、傷あと) ぼくの知る以前のきみについて知ることはあまりできないからはじめはイルカだと思っていたあれはスナメリだとかいやシロクマだとかいろいろ自由にそうぞうした ぼくにとってきみは加害者でもあるし被害者 とまどいはなくならない 3 文字だけがことばじゃなくみるものやきくものさわるもの味ぼくたちの物語りきみの姿ぼくたちに印象させるものぼくたちすべてが言葉なら確証のない感覚だけがぼくのたよりです きみが感じればそれはことばです 4 自分の言葉を使いたい権威の言葉はいらない 間違った自分の言葉をつかいたい勘違いした自分の言葉をつかいたいそれでぶつかって気づいていきたいそれで感じて知りたい ホログラムの温度ではないぼくをかくしたままでは生きられない 5 ぼくたちはかみひとえで生まれる感動を求めている ため息ひとつで失望できる つなわたりで実現させてもいっしゅんでそうしつしたよ 空はすべてを忘れて海はだまっているぼくは生きている 6 あの時の言葉が本当の意味も安らぎももたないと本当は知っているから(ひとりじゃないよ)謝らなくてもいいと考えました それだから今更な言葉たちをさんざんに浴びせながらきみを深く傷つけ続けるぼくはぼくの否と無知とを 間違いを 認めることができない きみの言葉も自分の気持ちも受け止められない 7 だれからの注目もいらずいつでもここにいられるただの存在でありたい だれもがいっかいの無名人だとはやく思い知りたい やさしくもなく健康でもない わけもわからず ただ夢中になって 生きていたい 8 風がつめたくて雨がつめたかったそれでもぼくたちは何かを間違えたわけではないそれでもぼくたちは何かを間違えたわけではないそれでもぼくたちは何かを間違えたわけではないそれでもぼくたちは何かを間違えたわけではないそれでもぼくたちは何かを間違えたわけではないぼくたちは何かを間違えたわけではない そう思いたかった カフェーに朝のような昼のようなを食べに行く 1 『ぼくたち人が変わってうごいた後世界はいっしゅん静かになってそのあとで 涙がこぼれるのでしたそれは野ウサギの走りのようでいて衝動だったとも言えそうでいま居られる場所と向かうべき道とともに変わったようで戸惑っています 自分のこと嫌いになってくれていいよってひどいです』 2 『からだは ゆらぎが あるいみ つよさで あるいみ よわさです だけれど ないと もたない (それと同じなんだ…)  ぼくが 持たないものを あの人は 持っていて だれも 持たないものを きみが 持っている  強さとか 弱さとか ああでもなくて こうでもない ぼくたち それでも うつろいゆく ひとつつながりなんだ そうだよ ね・・・』 3 『きみの言葉に 反応に 傷つく僕は きみに求めるものが あるのだと 知ったよ 向かうべき場所も わかったよ だから僕を 連れて行ってください 器をこわして 身体に運んでもらう ことをつかって 予測できない 頭の外に ぼくの未来が 動き出す』 4 『きみと居た 四角いたてもの くらげランプの まるい灯り  一緒に食べた △の果物 帰りに履いた エナメルのスニーカー 身につけていた シルクの���着 あらゆる 目に見える形 ぼくが 触れられるもの ぼくたちの かんかく 水や・・ 過去ですら うつろうから  たよりに なるのは こころの ひだ  ほんとうに それだけです』 5 『ぼくの たよりにしているものは ふたしかなもので 意識でとらえるには よくわからないので ぼくは ゆがみたくなった・・・ こんなにも 不確かなものを たよりにしている僕は ふあんで 水たまりの水面に やけに傷つきやすい人を 見つけた そこに木の葉が 舞い降りてきては たくさんの輪をつくり それが重なったり 拡がったりしていた という景色を 見ていただけの僕が まるでキノコのように ここに 居られたから だから ぼくは 何もかもが鷹揚で ゆうよがあって ゆるされている そう 感じてしまった』 6 『ぐれること 必要なんだよ きみを 傷つけること ぼくを 傷つけること それを 知ること とかって 自分で 言えるわけ ないよ ・・・・ うつろうけれど うつろわない 努力をしよう なくなるけれど なくならない 努力をしよう 身体を動かすとか きみに あいさつするとか していこう 手間のかかる世界で生きて はじめて 伝えられることを そうやって きみに 伝え 続けたい』 7 ・・・鉛筆をもって紙を押さえて絵は脈略なく出現することばはどこからかやってきて文字と絵をかく 何かを言ってしまうことによって他の人とちがう関わり方をしているひとりの人 自分との 付き合い方を探していたぼくはその人のために一冊の本をつくることに決めたねがいを込めた 「空を翔る」 という題に決めた 8 ぶらぶら昼すぎの街を歩いていた傍目にはのんきなまなざしをしていてぬるい空気を吸っていた内心行き場なんてなかった 春一番のきまぐれでまどろみがうすれた時向こうからひとの声がきこえてきたそれはきみだった(ほんとうにうれしい)ぼくは舞い上がった・・・浮かれてアイドルのようにきみに向かって走り出す そういう日はあったかい いきます 1 靄のおりた朝にぼくは夢の中できみはひとりぼっち街は沈まりかえりクルマはライトをつけるまるでネコの目のようにみえているのは動くものだけそしてみえてくるのは近いものだけとても不安定でいる (自信がないから 不安になり きみにすがるから 引き裂かれる) 自分を好きになれないときはきみと居ることすらうまくできない 2 ことばのまえのきみをみていたいと思った迷惑だろうかことばだけをみていようか 伝えることと伝えないことがまんすることしないこと何がいいとか悪いとか誰が決めて誰にわかる?失っていいものといけないもの変えるべきもの・・・その区別にとまどっている 3 「あのひとは やさしかった かなしい とか そういうものを 私は望まない ちがうものをみたい ちがう世界を  だから  みんなの命で 生きている この身体で この瞬間で きみに 話しかけようと 思いました  全ては 自分の 責任で」 4 海に入った後とかプールに入った後とか水にぬれたあとはくたくたになっておなかもよくすいてすごくねむたくなる雨にぬれた後もなみだをながした後もそうでぼくは横になって目をつむった ひとがいなくなってことばがかがやく冗談はやめてよ 5 きみの臭いが手に残っている右手の中指と薬指左手の人差し指 一人になったこの街でもきみをそばに感じることができる ぼくはきみから足を洗うけれど手はまだ洗えない なかなか眠れない 6 記憶の中できみは美しくてぼくは耳を傾けてしまう言葉もきれいでかなしくなる間違いをしたままだし本当に苦しいけれどきびしさを増したきみの目を気にしてぼくは生きることを決意するとてもこわい 言葉は未来を照らしたけれど生きているのは今この時だけ 7 旅にでたあのひとはむこうからやってきただれかと居て喜んだりしていた・・・あのときの印象のままだけれどなんなんだろう?あいさつすると知らない人に思えた(しょうがないんだね)手をあげた笑った あはは きみが僕をきらいでも 自分のことはまあまあ好きです つよがりだけど きみのことは大好きです 8 みんな自分なんだねすべて夢だとしてもなにも過ぎ去ったりしないいまが世界だからここはそのままでぼくはそらける
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jinsei-pika-pika · 5 years ago
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思いをかたちにするスタイリスト、北村道子インタビュー portraits jan 14, 2019 7:10 pm
michiko kitamura
photographer & interviewer: chikashi suzuki writer: tomoko ogawa
portraits/
北村道子さんが手がける衣裳や彼女の言葉に触れると見えてくるのは、北村道子という生きる哲学のかっこよさだ。その哲学が、服になり、仕事になり、彼女そのものを形づくっている。唯一無二の個性を持ちながら、約40年、一切の妥協をすることなく、今目の前にある人物とその人が着る服と対峙してきた。そんな彼女が、前著『衣裳術』から10年ぶりに、俳優34人、写真家6人との10年にわたるコラボレーションを記録した『衣裳術2』をリリースした。2000年代初頭に角田純氏がアートディレクションを手がけていた雑誌『X-Knowledge HOME』にて、北村さんを撮影したことをきっかけに出会い、以降、コラボレーションを続けるフォトグラファーの鈴木親氏を聞き手に迎え、型破りで刺激的な北村道子さんの仕事術について語ってもらった。
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jan 14, 2019 7:10 pm
北村道子さんが手がける衣裳や彼女の言葉に触れると見えてくるのは、北村道子という生きる哲学のかっこよさだ。その哲学が、服になり、仕事になり、彼女そのものを形づくっている。唯一無二の個性を持ちながら、約40年、一切の妥協をすることなく、今目の前にある人物とその人が着る服と対峙してきた。そんな彼女が、前著『衣裳術』から10年ぶりに、俳優34人、写真家6人との10年にわたるコラボレーションを記録した『衣裳術2』をリリースした。2000年代初頭に角田純氏がアートディレクションを手がけていた雑誌『X-Knowledge HOME』にて、北村さんを撮影したことをきっかけに出会い、以降、コラボレーションを続けるフォトグラファーの鈴木親氏を聞き手に迎え、型破りで刺激的な北村道子さんの仕事術について語ってもらった。
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Photo by Chikashi Suzuki
鈴木親(以下、鈴木):僕が、北村道子さんという存在を初めて意識したのは、大学のときに観た映画、『幻の光』(95)なんですよね。北村さんの衣裳って、何という印象もなく普通に映画としてスーっと入ってくる。でも、もう1回観るときって、ディテールをよく見るじゃないですか。そうすると、衣裳がすごく綺麗だなと思う。変なリアルさもないんだけど、ファンタジーが入っていて。何%の嘘と何%の真実みたいなものの割合を、映画ごとに全部変えているというか。
北村道子(以下、北村):それは、いつも私が思ってる思いだよね。さすが親くん、大学で先生してるだけあるなぁ!
鈴木:映画の雰囲気に合うようにスタイリングしているから、絶対作品の邪魔はしないんです。『バットマン』(05-12)シリーズの衣裳と同じ方向性ですよね。Christopher Nolan (クリストファー・ノーラン)作品と一緒で、現実だと嘘っぽいけど完全に嘘にはならない。でも、映画の中ではちゃんと映えている。逆に、ガチガチにリアルにスタイリングをしちゃうと、たぶん映画としては全く面白くない。ノーランとかがやって「エポックメイキングだ!」と言われていたようなことを、偉ぶることもなく、普通にスッとやっていたというのが、北村さんなんですよ。
北村:でも、日本では叩かれているんですよ。
鈴木:『幻の光』が?
北村:そう。まず、私の関わった映画はみんな、日本の映画監督にも叩かれているんですよ。『幻の光』に関しては、誰が送ってくれたのかはわからないけど、フランスの『Figaro』をはじめ、ドイツ、イタリアのみんながメディアで取り上げてくれたんです。あまりに取り上げてくれるから評価されるようになってきて、ヴェネチア国際映画祭で賞を取って、逆輸入的に話題になったんです。当時、主役の江角マキコさんは、基本的にモデルだったじゃないですか。モデルが「自分のために何かやりたい」という雰囲気を出してくると、私、拒否感が出てくるの。だって、江角のためにやる映画というのは、おかしいじゃないですか。それまでに、10回くらい断ったんですよ。それで、引き受ける条件として、葛西薫と藤井保を突っ込んだんです。
鈴木:それで、あの本、『ESUMI』(リトルモア )ができた?
北村:そう。その二人を入れるならと、映画を受けたんですよ。衣裳合わせも自分で5トン車借りて、是枝さんと私でやったんですよ。
鈴木:是枝さんの中でも、『幻の光』は良かったですけどね。リアルさがあるんだけど、何となく違う。現実にいないけどいそうな人物という感じがすごくして。だから、正直に言うと、ストーリーというよりは、映像が綺麗だったという印象が残ってる。
北村:どの映画でも、私は孤独で独りぼっちなんです。黒澤明監督もドローイングや着色をやっていたのと同じように、洋服を作っている。それが当然だと思うのよね。自分の中でそういうものが映画だと思うじゃない。映画というものを私はミケランジェロ・アントニオーニから出発していて、女優で一番好きなのは、モニカ・ヴィッティなんです。だから、映画を観ていて、彼女は裸足で道を歩いているという表現から、シナリオがわかるじゃないですか。全部通して観たあとは、たとえば、あそこであの椅子がどうして出てくるのか、そこをもう1回観ることを何度もしていく。そういうふうに、自分で映画の洋服の表現力というものをマスターしていったんですよ。
鈴木:それが正しい見方ですよね。
北村:それから自分で衣裳をやるようになって、「監督が描いたドローイングはないの?」と聞くと、「え?」と返ってくる。しょうがないから、それを私がやっていく。役者には絵コンテがあったほうが、わかりやすいじゃないですか。それを元にみんなやっていくようになってきたの。『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』(08)もそうだった。それはもう、孤独になっていくよね。
鈴木:北村さんが人物像をほとんど作っているんだと思ったのは、『メゾン・ド・ヒミコ』(05)の裏話を聞いたとき。採用されなかった設定なんだけど、主演の柴咲コウはゲイのための老人ホームにいて、白いシャツに薄く赤い下着が透けている。それが、「女性の性の部分をグッと抑えているけど、残っているという表現だ」と言われたとき、もう台詞は要らないなと思った。その服だけで人物像が成り立つじゃないですか。ビジュアルで表現することって、ビジュアルだけで一気に全てが入ってくることがあるから、言葉も超えてしまうことってあって。
北村:それ、正解です。小津安二郎監督がやっていた、原節子の二の腕から見えるブラジャーに私は辿り着いたんですよ。あの時代にそういうふうにやっていたなぁって。そうやって脚本を読み込んでで、ドローイングしていくタイプなんですよ。だから、プロデューサー側から「こういう普通の長袖で綿のシャツでこういうのにしてくれ」と言われるようになったときに、「じゃあ、どっち側をあなたたちは取るんですか?」という話になった。私は、そこから衣裳合わせに行かなくなったの。
鈴木:(笑)。
北村:アクセサリーも同じで、全く合わないアクセサリーや時計をみんな持ってくるのよ。美術の小道具さんがダンボール箱で持ってくる。そういう儀式なんですよ。「ここから選んで」と言われるんだけど、私は「え、なぜこれを使わなきゃいけないの?」って。長年ダンボールに入ってて、カビ臭いもん。それで喧嘩になって、「私は降ります」ということになる。思いをかたちにして表現するときに、役者側の意見が強いんだったら、監督は要らないんじゃないのと思っちゃうのよ。
鈴木:それじゃ、映画にならないですもんね。
北村:そう。『幻の光』も、その衣裳に対する思いみたいなものがあるわけ。石川県・能登で育った自分の子どもの時代の冬というのは、やっぱりモノトーンで世界が見えてた。私がアイスランドに行ったときに、能登と同じだなと思った。それを作品の中にフィードバックしたの。私、監督って、もし日本の作品だったら、あらかじめ役者を想定しながらシナリオを書いていると私は思っていたんです。ところが、私が衣裳をやるというとき、役者は誰も決まっていないんですよ。だから、想定してやってなきゃいけない。
鈴木:だいたいの当て書き、みたいな感じで進めますよね。
北村:うん。「例えばどういう人ですか? その人、私が交渉しますよ。あなたたちがしないんだったら」という話になってくるわけですよ。
鈴木:でも、以前は衣裳部の人がやるのが衣裳だったけど、北村さん以降、衣裳という考え方で映画にスタッフとして入る人たちが出てきた。伊賀(大介)くんとか三田(真一)くんとかは、北村さんのメソッドみたいなものがあったから、その後にスッと入れたんだと思う。
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Photo by Chikashi Suzuki
北村:はじまりの話をすると、私は若い頃に、ものすごい広告業界に入って、300人を前にして恥をかいたんですよ。それは、メンズウェアが何たるかを知らなかったからです。イギリスの大物の撮影で恥をかいたから、そのギャランティをいただいて、「私、1年間この国に残ります」と言って、サビルロウのリージェントストリートとボンドストリートをくまなく調べたんです。洋服について全くわかってないお姉ちゃんがイギリスに行って、ボンドストリートを歩いていくと、ここでは全部揃うんだということがまずわかったの。
鈴木:シャツ屋も靴屋も帽子屋も時計屋も全部ありますもんね。
北村:そう。とにかく、メンズをマスターすればTPOがわかる。なぜって、メンズの人たちが、女の人たちをエスコートしていくわけじゃない。
鈴木:本当にそうなんですよね。CHANELの服も、基本的にニットは男性の下着だったり、ツイードは男性のスポーツウェアだったり、男性の生活に合わせて女性はどうするかということを考えて作られていたし。
北村:そうなんですよ。勉強してから日本に帰ると、飛行機でみんなロングホースの靴下を誰も履いていないんです。みんなカジュアルな靴下を履いて、モチャモチャしてて。こんなにひどい国なんだってわかって、そういうことを良しとしている自分がいたんだと。それが日本がアマチュアリズムなんじゃないかと私が言っているところなんですよ。普通は、何も知らないことを恥ずかしいと思わなきゃいけないじゃない。私がそれだったんです。そこからですね。
鈴木:コートもチェスターやステンカラーとチェスターの間みたいなローデンコートってのがあるんだけど、そういうタイプを着ているとあの人は貴族系なんだなとわかる。日本は、そういう習慣が一切ないですもんね。
北村:そうだよね。海軍にしても、デッキシューズを履いてないじゃないですか。そういう意味で、やっぱり、衣服にステートメントがないんですよ。
鈴木:日本人だと、良くも悪くもTPOにとらわれ過ぎて、コスプレ化しちゃう人はいますよね。生活の中で着ることは普通のことなのに、儀式になっちゃってる。それに関して、北村さんの上手さが際立っていたのが、『バベル』(06)のときにカンヌのレッドカーペットで菊地凛子ちゃんに CHANEL を着せたことです。ハリウッドに行って、ハリウッド俳優に囲まれているアジア人は目立たないことが多いけど、どんだけ目立ったかっていう(笑)。でも、悪目立ちだとブーイングものじゃないですか。賛否両論がちゃんとあるように、上手く北村さんはやってるんですよ。それは、どういうふうに着せるべきかをわかっているからですよね。あの後すぐですからね、Karl Lagerfeld(カール・ラガーフェルド)が凛子ちゃんをピックアップしたの。
北村:身も心も凛子ちゃんに尽くしました。カンヌに行くときに、まず1個だけココ・シャネルのバッグを持って行ったほうがいいと。それから、Karl LagerfeldのFENDIのバッグにドレスを詰めて、2カ月分のサングラスから靴までも全部トランクに入れて渡したんですよ。そうじゃないと、ランチやディナーのときに困るから。それで、カンヌを歩くときはこの中から着なさいって。全部、返してもらってないな(笑)。
鈴木:イブニングと昼間のドレスって全然違うけれど、日本ってそういう生活習慣はないじゃない。そのTPOは守られているのにアバンギャルドっていうのが格好いいんだけど、北村さんはそれを全部やってて。例えば、カンヌで浅野(忠信)さんが着ていたスーツ、どれだけサイズが合ってるのっていうくらい合ってた。でも、それだけじゃなくて、男性は目立ち過ぎちゃいけないんだけど、ちゃんと目につく。絶対に俳優さんに恥をかかせないんだけれど、映画と一緒で、ちょっとした違和感を出す。ネクタイだったりチーフだったりで一部だけ異物感を出してるんですよね。本当に上手い。俺が言うのも何だけど(笑)。たぶん、その人の個性をきちんと見抜いてるからできる。
北村:もう、その通り!
鈴木:それって、本当にわかってる人じゃないと絶対にスタイリングできないから。単純にTPOがわかればいいってことでもなくて、本人が着ている感じにプラスアルファで違和感を出していて。普通に見たらスッとはしてるんだけど、「なんか気になる」みたいな要素を探って、ズラしているというか。でも、他が完璧だから何も言えない。凛子ちゃんも未だにずっと CHANEL のファミリーだけど、アジア人でヨーロッパのいわゆる上流階級にいきなり入れるわけがないから、最初のインパクトがたぶんあったんだと思う。
北村:私、1回彼女を映画で降板させたことがあるんです。まだ菊地百合子でやっていたとき。そしたら、当時所属していた事務所の社長が凛子ちゃんを連れて、その理由を問いただしに来たんです、渋谷の私の事務所に。ちょうどそのときに、別の用事でカメラマンの小林響が偶然いたのよ。響は関係ないんだけど、あえて第三者がいたほうがいいやって思っていてもらったの。第三者によって今まで思ってなかった言葉が出てくることがあるのよ。それで、私は凛子ちゃんに、「今に絶対違う映画がやってくるから、そのオーディションを受けたほうがいい。そのために、名前はRで発音ができたほうがいい。外国では発音しやすいから」と言ったの。ハッタリだけど(笑)。「じゃあ、凛とした凛子にしよう」って。そうしたら、彼女が「私、変えます」って言ったのよ。それで社長が、「お前いい加減すぎる。この人、嘘ばっかり言ってる女なんだから」って。
鈴木:それで、菊地凛子が誕生したと。
北村:そう。彼女、その後、本当に『バベル』(06)が決まったのよ。オーディションに行くとき、「私が女優だったら、裸で行くよ!」って言ったら、���わかった! コートの下は裸にする」って言って、本当にそうしたかどうかはわからないけど、監督が「わかった、君の役を作るから」となったらしいのよね。意味あったよね、ちょっとした嘘も博打も。響がいなかったら、凛子という名前は出てこないのよ。あいつクソみたいな男だけど、よくいてくれたよ。
鈴木:写真家としてはワールドワイドなのに(笑)。
北村:凛子ちゃんって、どんな取材でも応じるよね。飛行機に乗って自分で行くんですよ。本当に少しのスペースしか露出がなくても、「大丈夫、行く!」って行くんだって。あれは見習うべき姿勢だと思うよ、女優たち。
鈴木:それは、北村さんが教育したからですよ。
北村:私はさ、親くんから洋服を学んでるよね。
鈴木:いやいや。
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『衣装術2』(リトルモア)
北村:私の中で、渋谷の雑踏とか公園の隅っこで撮るというアイディアは全くないもん! もともと、『衣裳術2』(リトルモア )でまとめた雑誌『T.』の連載企画を持ってきたのは、親くんと門間雄介くんだったし。
鈴木:『T.』でもこの連載だけ、テンションが違いましたよね。でも、今なら特にそうだけど、雑誌を買ってもらうのに特別��コンテンツが絶対ほしいじゃない。昔から日本の雑誌で多いのは、だいたいプロモーション取材のタイミングで同じ顔の表紙がバーっと並んでて、独自のチョイスがない。アートディレクターの大橋 修さんはすごく抵抗して、独自のチョイスを作らないと意味がないって、北村さんという異物をページの中に放り込んだという(笑)。
北村:でも、二人とも先に辞めちゃって。そうしたら、大橋くんが「北村さん、俺は続けたいから、毎回カメラマンを変えていくというのはどう?」っていう話になって。
鈴木:北村さんは、「こういうふうにしよう」と強引には、自分から言わないタイプだからね。
北村:そう、言わないです。大橋くんから、「続けてほしい」と言われたときに、「ほかの記事もファッションにはならないの?」って聞いたの。映画雑誌だから、そこは変えられないということで、「じゃあこれが最終的に書籍になるんだったら、目的がある」ということで続けて、それでリトルモアに頼み込んだのよ。
鈴木:北村さんが撮影しているシリーズも面白かったです。『衣裳術2』の表紙になった写真とか。
北村:そのときは、カメラマンが誰もいなかったんですよ。タカムラダイスケと言われても、その人の写真知らないじゃない。そしたらタカムラくんが、「北村さん俺のこと知らないから、俺がアシスタントやります」って言って。それで、凛子ちゃんの旦那の染谷将太くんを最初に撮ったんですよ。この連載で、私は親くんとのゲリラ撮影を、ものすごく覚えてるんですよ。親くんとやった新井浩文くんの撮影が、私、相当ショックだったのよ。後ろに警察官が写ってるの知ってる? あれ5分後だったら、「君、何してるんだ!」って来るやつでしょう? もう笑っちゃうよね。あれは計算して撮ってるんでしょう?
鈴木:一般の人は基本的に肖像権があるじゃないですか。警官は、公務員だからないんですよ。
北村:すごいよね、実際に来るんだから。
鈴木:そういうのが好きなんですよ。
北村:やっぱりね。だから目立ったところで撮影するんだ。
鈴木:そう。
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『衣装術2』(リトルモア)
鈴木:撮影時間をコンパクトにやるということは、考えてはいて。撮影って、下手に長時間やることが多いでしょう? でも、テンションってそんなに持たないじゃないですか。北村さんは瞬発力が半端ないから。持続力よりは瞬発力に北村さんのすごさがあるから、それは狭い範囲でぎゅっと終わるほうが、逆に良く出るというか。新井くんの撮影は、目黒の駅の線路を挟んで前後だけだから、実質半径300mとかの移動で終わったし。
北村:ああいう撮影をするのは、親くんだけですよ。まず皇居で撮るでしょ。渋谷は交差点で撮るじゃない。あとは御苑とかね。「こんなの平気で撮ってるの?」って思って。でも、ついていくと面白いんだよね。隅っこにいて、オロオロしてるのは私だけでさ。安藤政信くんの撮影なんて、ホームレスのいる隣に連れていくのよ。
鈴木:中央公園ですかね(笑)。
北村:あれカシミアのスーツよ?本当に場所を見つけるのが、上手いのよ。「こんなところあるの?」って感じで。
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『衣装術2』(リトルモア)
鈴木:でも真面目な話、違和感を北村さんが入れてくれるから、街中でも成立するんですよ。ただ、普通に街で撮ったら、ただのストリート・フォトになっちゃう。北村さんとの撮影だから、普通のロケーションがちょうどいいんです。一瞬普通に見えるけど、よく見ると違和感があるのは、たぶん普通の服じゃないというのが一番大きい理由だから。北村さんと『Purple』を初めてやったときに、凛子ちゃんがモデルだったんだけど、普通のスタイリストなら100%絶対ダメって言うくらいの台風が来て。だって、80万円くらいするコートだし、濡れるに決まってるし。でも、北村さんが言ったことで忘れられないのは、「全部濡れちゃえばわからない」っていう(笑)。
北村:だから、親くんの手口で嵐の中の池松壮亮くんの撮影もやったのよ。
鈴木:俺、すげぇなと思って。ラッキーと。北村さんは、乱暴に扱うけど、最高に丁寧にも扱うというか。普通だったら濡らして買取だけど、ちゃんとカシミアの質をわかっているから。
北村:あれが日本の洋服ならびちゃびちゃですよ。池松くんの撮影のときも台風が来て、じゃあTOM FORDを借りてこようかって。そしたら、大森克己さんはiPhoneで撮ってたらしいの。
鈴木:iPhoneは雨でも大丈夫なんですよ。フィルムのカメラはダメだけど。
北村:親くんは、フィルムで撮ってたじゃない!
鈴木:そう。正直に言うと、カメラは別に壊れても買い換えられるじゃない。でもこの台風は過ぎ去ったらもう撮れないから。
北村:でもね、Balenciaga、濡らした写真を『Purple』で使ってくれたんだよね。決められたルック通りじゃなかったのに。
鈴木:しかもそのときってNicolas Ghesquiere (ニコラ・ジェスキエール)がデザインを始めたばかりだったから、崩すのはダメだった。洋服の着方も全部指定で、「確実にやってくれ」と言われていて。しかも、広告は『Vogue』と『Purple』に���か打っていない時期で。
北村:そういや、『Purple』で押井守もやったじゃない。日本テレビまで行ってさ。
鈴木:押井守さんがまだアニメ好きだけの支持を受けていた頃、今みたいな存在じゃなくて。ちょうど、日本のモデルで誰か面白いのがいないかと話していて、『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊2.0』(08)を観てたから、北村さんに話したら、北村さんも押井さんが大好きで。『ブレードランナー』(82)の影響を受けてはいるけど、逆にハリウッドにも影響を与えたような人だから、立場上、凛子ちゃんと同じようなものだって。海外の評価が異常に高いから、これは北村さんがやるしかないでしょうと思って。
北村:会話が止まらなかったよね、二人で。『ブレードランナー』の話になって。Ridley Scott(リドリー・スコット)のことをようやく会話できる奴がいたって感じで。
鈴木:映画のプロデューサーからは、一切ファッションの要素はない人だと聞いていて、「着るかどうかはわからないですよ」と言われていて。事前に、スタッフの書かれたシートを渡しておいたら、たぶん北村さんの名前を見て押井さんはすぐわかったんだと思う。ボサボサの髪を期待してたら、髪の毛をきれいに切って待っててくれて(笑)。北村さんの用意したライダースを「これどこの?」とか言って、着る気満々で嬉しそうにしてましたよね。
北村:その後、同じのを買いに行ったんだよね。懐かしい。
鈴木:Maison MargielaのニットにMarc Jacobsのジャケットを着せたんだけど、本人が着てる感じを残すために、今だったらおしゃれなダッドスニーカーだけど、そのときは全然だった本人のスニーカーを履かせてた。
北村:私物みたいだったよね。
鈴木:北村さんって、本当にその場に生きている人だから。例えば、通常の撮影だと、俳優さんや女優さんが初めて仕事する人だったりすると、服をいっぱい持ってくるんです。逆に、僕が「これを外して」と言っても、外させなかったりする。それだけあったら、被写体本人が選びたいとなっちゃうじゃない。親切にしたら、その後の仕事に繋がる可能性があるじゃないですか。たぶん、そこまで考えてやっている。
北村:頭いいね。
鈴木:このシューティングというよりは、次の指名とかコマーシャルとかも考えてる。ビジネスとしてやってたらそれは正論なんだけど、カメラマンからすると、目の前の撮影が上手くいけばいいだけで、もしその後に被写体に嫌われようがかまわないと僕は考えてるタイプ。北村さんは俺よりもっとハードコアで、撮影で4コーディネートを使うと言ったら、4半くらいしか持ってこない。サイズが合わなかったときとか、場所によってちょっと変えるとかくらいですよね。
北村:だって重いし。
鈴木:それは、目の前のシューティングが上手くいくことをすごく考えてるから。カメラマンからすると本当に、正直に言うと超やりやすいんです。俳優さんに服について説明するのも、カメラマンがするよりも、北村さんがこれはこうだからいいって言ってくれたら、それで通っちゃう。
北村:上げるもんね。親くんはヘアメイクのAMANOくんをいびっているだけでさ。ロケバスの中、人の悪口ばっかりだからね、私たち。
鈴木:(笑)。人って、その場に生きることっていうのが、大人になればなるほどできない。子どもは単純に言うと、その一瞬を生きてるじゃない。だから、若い頃ってすごく瑞々しさもあって、大人になればなるほどその瑞々しさに憧れる。北村さんは、みんなよりも先輩なのに誰よりもその場に生きてて、その一瞬が良ければいいという考えですよね。
北村:そう思わない?
鈴木:本来、人生ってそういうものというか、その一瞬が積み重なっていくと良くなるし、すごく先のことを心配しても本当はしょうがないんだけど、それができる人っていうのは、立場ができればできるほど少なくなってくる。でも北村さんは、映画でも全部それをやってるから。
北村:ライブなんです。
鈴木:そう、その場を生きてる。好奇心と共に。
北村:好奇心がなくなったら、やることないんじゃないの? と思ってる。
鈴木:哲学もそうだし、最近の量子力学や物理学もそうなんだけど、結局人の思いみたいなものが全部の形を変えるとなってる。人の意思が介在したときに、実際の物が動くというのが最新の物理学の考えらしいの。北村さんって、たぶん、そういう意思が明確だから。
北村:私はけっこう若いときから三木成夫を読んでるじゃない。だから、生命って、水と油という相反するものが、実は心と体、脳と体として、そこにあるってことを最初から読んでるから、何というか、波動がどうやっても上手くいかないなというときは、「水と油だからしょうがないんじゃない?」という感じだし、素数を大事にしてるから。3とか5を。4になったら、どっかで乱したくなってくるんだよね。
鈴木:哲学と物理学が、今はほぼ一緒みたいになっている。北村さんの時代は哲学を学んで、その哲学が服になってる。実際、北村さんの思いみたいなものが衣裳に入るということは物理学が証明している。その場に強い意思がちゃんと介在している、観察者という人だからね、やっぱり。
北村:本当に先生だねぇ、親くん。
鈴木:「気持ちは伝わらない」ってよく言うけど、物理学上、今の量子学では本当に伝わっているとされていて、北村さんの撮影を見ていると、たとえ他の人と同じものを持ってきたとしても、何かが違く見える。その何かっていうのは、もしかしたら強い思いなのかもというのはすごくある。
北村:親くんと『GQ』の15年周年でTOM FORDのルックを撮影して、TOM FORDから絶賛のメールが来たんですよ。
鈴木:ヒップホップの男の子で、IOくんって子なんだけど、まぁ、きっとTOM FORDは着ないでしょ。それをポコっと着せて。普通の人が来たら、演歌歌手みたいになるのを。
北村:北島三郎だよね。TOM FORD側としては、ものすごくいいカシミアの服を用意していたんですよ。でも、私は行ったときに、「これしかないの?」って言って、ヘビメタみたいなのを使っちゃったのよ。
鈴木:やっぱり、着丈とか、スラックスの裾をブーツに入れるとか、そのバランスみたいなのが絶妙に上手い。もちろんサビルロウとかの着方がわかってるからなんだけど。本人が履いてきたブーツにそのまま入れちゃって、バッと出てきたみたいな格好良さがあって。
北村:またさ、ウィンドウにベースが並んでる、みたいな楽器屋にロケに行くんだもんね。あれは、トムちゃんが「Nice!」って言ったのわかる。
鈴木:さっき話した、同じ服でも北村さんが持ってくると違く見えるというその差って、もちろん北村さんって細かく見てるところもあるんだけど、コンセプトを全部を通して綺麗に見た後に、現場はライブにする。そこがすごく上手くて。たぶん、撮影の前までは全部緻密に考えてる。その準備がハード。写真や映像って、その場の偶然性みたいなものが入らなければ、広告になっていっちゃう。その偶然性が入ることで、エディトリアルとして一番美味しいところが撮れる。コマーシャルだったら絶対決めていくけど、北村さんはそこでも無茶苦茶するっていうのはよく聞いてるから(笑)。撮ってる側からすると、そこの要素っていうのが一番強いところ。ハプニングだけを入れるのはできるし、緻密にやれと言われたらできる人はいるけど、その両方は矛盾するじゃないですか。さっきの水と油じゃないけど、矛盾するものを両方入れられる。しかも自然に。そこが、北村さんにしかできないところですよね。
北村:ありがとうございます。
鈴木:例えばファッションって、1年か2年過ぎるとすごく古く見えちゃうところがある。30年とか過ぎるとまた新しく見えるけど、10年だとしょぼく見えやすい。でも北村さんのスタイリングって、わかりやすい表現をすると、強度があるんだよね。本人に合ってるとか、写真に合ってるとか、映画に合ってるスタイリングだから、もちろん時代性はちゃんと入ってるんだけど、いつの時代に見てもよく見えるというか。だから、10年前のものを今見ても、一切古く見えない。それがすごいなあと。
北村:それ、けっこう褒めてるよね?
鈴木:褒めてますよ。例えば、Joe McKenna(ジョー・マッケナ)というスタイリストも、北村さんと同じようなメソッドでやっている。海外でもそういう人って少ない。彼は、分厚いハードカバーの本とか出すような人だから。北村さんはヨーロッパで生まれていたら、ハードカバーの本をもう5冊くらい出してると思う。
北村:一応、2冊は出してるんだけどね(笑)。
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Photo by Chikashi Suzuki
<プロフィール> 北村道子(きたむら・みちこ) 1949年、石川県生まれ。サハラ砂漠やアメリカ大陸、フランスなどを放浪ののち、30歳頃から、映画、 広告、雑誌等さまざまな媒体で衣裳を務める。映画衣裳のデビューは85年、『それから』(森田芳光監督)。07年に『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』(三池崇史監督)で第62回毎日映画コンクール技術賞を受賞した。著書に『Tribe』(朝日出版社)、『COCUE』(コキュ)、『衣裳術 2』『衣裳術《新装版》』(リトルモア)がある。2019年1月21日(月) 、東京・文化学園にて、「北村道子さんトークショウ」(17:30入場/18:00開始)を開催予定。1月10日(木)より出版社・リトルモアHPで観覧予約開始。
<書籍情報> タイトル 衣裳術2 著者 北村道子 装幀 大橋修 価格 ¥2,000 判型 A5判 /192ページ 発行日 2018年12月 出版社 リトルモア HP: www.littlemore.co.jp
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michiko kitamura
思いをかたちにするスタイリスト、北村道子インタビュー
3 notes · View notes
donut-st · 6 years ago
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あなたにだけは忘れてほしくなかった
 アメリカ合衆国、ニューヨーク州、マンハッタン、ニューヨーク市警本部庁舎。  上級職員用のオフィスで資料を眺めていた安藤文彦警視正は顔をしかめた。彼は中年の日系アメリカ人である。頑なに日本名を固持しているのは血族主義の強かった祖父の影響だ。厳格な祖父は孫に米国風の名乗りを許さなかったためである。祖父の信念によって子供時代の文彦はいくばくかの苦労を強いられた。  通常、彼は『ジャック』と呼ばれているが、その由来を知る者は少ない。自らも話したがらなかった。  文彦は暴力を伴う場合の少ない知的犯罪、いわゆるホワイトカラー犯罪を除く、重大犯罪を扱う部署を横断的に統括している。最近、彼を悩ませているのは、ある種の雑音であった。  現在は文彦が犯罪現場へ出る機会はないに等しい。彼の主たる業務は外部機関を含む各部署の調整および、統計分析を基として行う未解決事件への再検証の試みであった。文彦の懸念は発見場所も年代も異なる数件の行方不明者の奇妙な類似である。類似といっても文彦の勘働きに過ぎず、共通項目を特定できているわけではなかった。ただ彼は何か得体の知れない事柄が進行している気配のようなものを感じ取っていたのである。  そして、彼にはもうひとつ、プライベートな懸念事項があった。十六才になる姪の安藤ヒナタだ。
 その日は朝から快晴、空気は乾いていた。夏も最中の日差しは肌を刺すようだが、日陰に入ると寒いほどである。自宅のダイニングルームでアイスティーを口にしながら安藤ヒナタは決心した。今日という日にすべてをやり遂げ、この世界から逃げ出す。素晴らしい考えだと思い、ヒナタは微笑んだ。  高校という場所は格差社会の縮図であり、マッチョイズムの巣窟でもある。ヒナタは入学早々、この猿山から滑り落ちた。見えない壁が張り巡らされる。彼女はクラスメイトの集う教室の中で完全に孤立した。  原因は何だっただろうか。ヒナタのスクールバッグやスニーカーは他の生徒よりも目立っていたかもしれない。アジア系の容姿は、彼らの目に異質と映ったのかも知れなかった。  夏休みの前日、ヒナタは階段の中途から突き飛ばされる。肩と背中を押され、気が付いた時には一階の踊り場に強か膝を打ちつけていた。 「大丈夫?」  声だけかけて去っていく背中を呆然と見送る。ヒナタは教室に戻り、そのまま帰宅した。  擦過傷と打撲の痕跡が残る膝と掌は、まだ痛む。だが、傷口は赤黒く乾燥して皮膚は修復を開始していた。もともと大した傷ではない。昨夜、伯父夫婦と夕食をともにした際もヒナタは伯母の得意料理であるポークチョップを食べ、三人で和やかに過ごした。  高校でのいざこざを話して何になるだろう。ヒナタは飲み終えたグラスを食洗器に放り込み、自室へ引っ込んだ。
 ヒナタの母親はシングルマザーである。出産の苦難に耐え切れず、息を引き取った。子供に恵まれなかった伯父と伯母はヒナタを養子に迎え、経済的な負担をものともせず、彼女を大学に行かせるつもりでいる。それを思うと申し訳ない限りだが、これから続くであろう高校の三年間はヒナタにとって永遠に等しかった。  クローゼットから衣服を抜き出して並べる。死装束だ。慎重に選ぶ必要がある。等身大の鏡の前で次々と試着した。ワンピースの裾に払われ、細々としたものがサイドボードから床に散らばる。悪態を吐きながら拾い集めていたヒナタの手が止まった。横倒しになった木製の箱を掌で包む。母親の僅かな遺品の中からヒナタが選んだオルゴールだった。  最初から壊れていたから、金属の筒の突起が奏でていた曲は見当もつかない。ヒナタはオルゴールの底を外した。数枚の便箋と写真が納まっている。写真には白のワイシャツにスラックス姿の青年と紺色のワンピースを着た母親が映っていた。便箋の筆跡は美しい。『ブライアン・オブライエン』の署名と日付、母親の妊娠の原因が自分にあるのではないかという懸念と母親と子供に対する執着の意思が明確に示されていた。手紙にある日付と母親がヒナタを妊娠していた時期は一致している。  なぜ母は父を斥けたのだろうか。それとも、この男は父ではないのか。ヒナタは苛立ち、写真の青年を睨んだ。  中学へ進み、スマートフォンを与えられたヒナタは男の氏名を検索する。同姓同名の並ぶ中、フェイスブックに該当する人物を見つけた。彼は現在、大学の教職に就いており、専門分野は精神病理学とある。多数の論文、著作を世に送り出していた。  ヒナタは図書館の書棚から彼の書籍を片っ端から抜き出す。だが、学術書を読むには基礎教養が必要だ。思想、哲学、近代史、統計を理解するための数学を公共の知の宮殿が彼女に提供する。  ヒナタは支度を終え、バスルームの洗面台にある戸棚を開いた。医薬品のプラスチックケースが乱立している。その中から伯母の抗うつ剤の蓋を掴み、容器を傾けて錠剤を掌に滑り出させた。口へ放り込み、ペットボトルの水を飲み込む。栄養補助剤を抗うつ剤の容器に補充してから戸棚へ戻した。  今日一日、いや数時間でもいい。ヒナタは最高の自分でいたかった。
 ロングアイランドの住宅地にブライアン・オブライエンの邸宅は存在していた。富裕層の住居が集中している地域の常であるが、ヒナタは脇を殊更ゆっくりと走行している警察車両をやり過ごす。監視カメラの装備された鉄柵の門の前に佇んだ。  呼び鈴を押そうかと迷っていたヒナタの耳に唸り声が響く。見れば、門を挟んで体長一メータ弱のドーベルマンと対峙していた。今にも飛び掛かってきそうな勢いである。ヒナタは思わず背後へ退いた。 「ケンダル!」  奥から出てきた男の声を聞いた途端、犬は唸るのを止める。スーツを着た男の顔はブライアン・オブライエン、その人だった。 「サインしてください!」  鞄から取り出した彼の著作を抱え、ヒナタは精一杯の声を張り上げる。 「いいけど。これ、父さんの本だよね?」  男は門を開錠し、ヒナタを邸内に招き入れた。
 男はキーラン・オブライエン、ブライアンの息子だと名乗った。彼の容姿は写真の青年と似通っている。従って現在、五十がらみのブライアンであるはずがなかった。ヒナタは自らの不明を恥じる。 「すみません」  スペイン人の使用人が運んできた陶磁器のコーヒーカップを持ち上げながらヒナタはキーランに詫びた。 「これを飲んだら帰るから」  広大な居間に知らない男と二人きりで座している事実に気が滅入る。その上、父親のブライアンは留守だと言うのであるから、もうこの家に用はなかった。 「どうして?」 「だって、出かけるところだよね?」  ヒナタはキーランのスーツを訝し気に見やる。 「別にかまわない。どうせ時間通りに来たことなんかないんだ」  キーランは初対面のヒナタを無遠慮に眺めていた。苛立ち始めたヒナタもキーランを見据える。  ヒナタはおよそコンプレックスとは無縁のキーランの容姿と態度から彼のパーソナリティを分析した。まず、彼は他者に対してまったく物怖じしない。これほど自分に自信があれば、他者に無関心であるのが普通だ。にも拘らず、ヒナタに関心を寄せているのは、何故か。  ヒナタは醜い女ではないが、これと取り上げるような魅力を持っているわけで���なかった。では、彼は何を見ているのか。若くて容姿に恵まれた人間が夢中になるもの、それは自分自身だ。おそらくキーランは他者の称賛の念を反射として受け取り、自己を満足させているに違いない。 「私を見ても無駄。本質なんかないから」  瞬きしてキーランは首を傾げた。 「俺に実存主義の講義を?」 「思想はニーチェから入ってるけど、そうじゃなくて事実を言ってる。あなたみたいに自己愛の強いタイプにとって他者は鏡でしかない。覗き込んでも自分が見えるだけ。光の反射があるだけ」  キーランは吹き出す。 「自己愛? そうか。父さんのファンなのを忘れてたよ。俺を精神分析してるのか」  笑いの納まらないキーランの足元へドーベルマンが寄ってくる。 「ケンダル。彼女を覚えるんだ。もう吠えたり、唸ったりすることは許さない」  キーランの指示に従い、ケンダルはヒナタのほうへ近づいてきた。断耳されたドーベルマンの風貌は鋭い。ヒナタは大型犬を間近にして体が強張ってしまった。 「大丈夫。掌の匂いを嗅がせて。きみが苛立つとケンダルも緊張する」  深呼吸してヒナタはケンダルに手を差し出す。ケンダルは礼儀正しくヒナタの掌を嗅いでいた。落ち着いてみれば、大きいだけで犬は犬である。  ヒナタはケンダルの耳の後ろから背中をゆっくりと撫でた。やはりケンダルはおとなしくしている。門前で威嚇していた犬とは思えないほど従順だ。 「これは?」  いつの間にか傍に立っていたキーランがヒナタの手を取る。擦過傷と打撲で変色した掌を見ていた。 「別に」 「こっちは? 誰にやられた?」  キーランは、手を引っ込めたヒナタのワンピースの裾を摘まんで持ち上げる。まるでテーブルクロスでもめくる仕草だ。ヒナタの膝を彩っている緑色の痣と赤黒く凝固した血液の層が露わになる。ヒナタは青褪めた。他人の家の居間に男と二人きりでいるという恐怖に舌が凍りつく。 「もしきみが『仕返ししろ』と命じてくれたら俺は、どんな人間でも這いつくばらせる。生まれてきたことを後悔させる」  キーランの顔に浮かんでいたのは怒りだった。琥珀色の瞳の縁が金色に輝いている。落日の太陽のようだ。息を吸い込む余裕を得たヒナタは掠れた声で言葉を返す。 「『悪事を行われた者は悪事で復讐する』わけ?」 「オーデン? 詩を読むの?」  依然として表情は硬かったが、キーランの顔から怒りは消えていた。 「うん。伯父さんが誕生日にくれた」  キーランはヒナタのすぐ隣に腰を下ろす。しかし、ヒナタは咎めなかった。 「復讐っていけないことだよ。伯父さんは普通の人がそんなことをしなくていいように法律や警察があるんだって言ってた」  W・H・オーデンの『一九三九年九月一日』はナチスドイツによるポーランド侵攻を告発した詩である。他国の争乱と無関心を決め込む周囲の人々に対する憤りをうたったものであり、彼の詩は言葉によるゲルニカだ。 「だが、オーデンは、こうも言ってる。『我々は愛し合うか死ぬかだ』」  呼び出し音が響き、キーランは懐からスマートフォンを取り出す。 「違う。まだ家だけど」  電話の相手に生返事していた。 「それより、余分に席を取れない? 紹介したい人がいるから」  ヒナタはキーランを窺う。 「うん、お願い」  通話を切ったキーランはヒナタに笑いかけた。 「出よう。父さんが待ってる」  戸惑っているヒナタの肩を抱いて立たせる。振り払おうとした時には既にキーランの手は離れていた。
 キーラン・オブライエンには様々な特質がある。体格に恵まれた容姿、優れた知性、外科医としての将来を嘱望されていること等々、枚挙に暇がなかった。だが、それらは些末に過ぎない。キーランを形作っている最も重要な性質は彼の殺人衝動だ。  この傾向は幼い頃からキーランの行動に顕著に表れている。小動物の殺害と解剖に始まり、次第に大型動物の狩猟に手を染めるが、それでは彼の欲求は収まらなかった。  対象が人間でなければならなかったからだ。  キーランの傾向にいち早く気付いていたブライアン・オブライエンは彼を教唆した。具体的には犯行対象を『悪』に限定したのである。ブライアンは『善を為せ』とキーランに囁いた。彼の衝動を沈め、社会から悪を排除する。福祉の一環であると説いたのだ。これに従い、彼は日々、使命を果たしてる。人体の生体解剖によって嗜好を満たし、善を為していた。 「どこに行くの?」  ヒナタの質問には答えず、キーランはタクシーの運転手にホテルの名前を告げる。 「行けないよ!」 「どうして?」  ヒナタはお気に入りではあるが、量販店のワンピースを指差した。 「よく似合ってる。綺麗だよ」  高価なスーツにネクタイ、カフスまでつけた優男に言われたくない。話しても無駄だと悟り、ヒナタはキーランを睨むに留めた。考えてみれば、ブライアン・オブライエンへの面会こそ重要課題である。一流ホテルの従業員の悪癖であるところの客を値踏みする流儀について今は不問に付そうと決めた。 「本当にお父さんに似てるよね?」 「俺? でも、血は繋がってない。養子だよ」  キーランの答えにヒナタは目を丸くする。 「嘘だ。そっくりじゃない」 「DNAは違う」 「そんなのネットになかったけど」  ヒナタはスマートフォンを鞄から取り出した。 「公表はしてない」 「じゃあ、なんで話したの?」 「きみと仲良くなりたいから」  開いた口が塞がらない。 「冗談?」 「信じないのか。参ったな。それなら、向こうで父さんに確かめればいい」  キーランはシートに背中を預け、目を閉じた。 「少し眠る。着いたら教えて」  本当に寝息を立てている。ヒナタはスマートフォンに目を落とした。
 ヒナタは肩に触れられて目を覚ました。 「着いたよ」  ヒナタの背中に手を当てキーランは彼女を車から連れ出した。フロントを抜け、エレベーターへ乗り込む。レストランに入っても警備が追いかけてこないところを見ると売春婦だとは思われていないようだ。ヒナタは脳内のホテル番付に星をつける。 「女性とは思わなかった。これは、うれしい驚きだ」  テラスを占有していたブライアン・オブライエンは立ち上がってヒナタを迎えた。写真では茶色だった髪は退色し、白髪混じりである。オールバックに整えているだけで染色はしていなかった。三つ揃いのスーツにネクタイ、機械式の腕時計には一財産が注ぎ込まれているだろう。デスクワークが主体にしては硬そうな指に結婚指輪が光っていたが、彼の持ち物とは思えないほど粗雑な造りだ。アッパークラスの体現のような男が配偶者となる相手に贈る品として相応しくない。 「はじめまして」  自分の声に安堵しながらヒナタは席に着いた。 「彼女は父さんのファンなんだ」  ヒナタは慌てて鞄から本を取り出す。 「サインしてください」  本を受け取ったブライアンは微笑んだ。 「喜んで。では、お名前を伺えるかな?」 「安藤ヒナタです」  老眼鏡を懐から抜いたブライアンはヒナタに顔を向ける。 「スペルは?」  答える間もブライアンはヒナタに目を据えたままだ。灰青色の瞳は、それが当然だとでも言うように遠慮がない。血の繋がりがどうであれ、ブライアンとキーランはそっくりだとヒナタは思った。  ようやく本に目を落とし、ブライアンは結婚指輪の嵌った左手で万年筆を滑らせる。 「これでいいかな?」  続いてブライアンは『ヒナタ』と口にした。ヒナタは父親の声が自分の名前を呼んだのだと思う。その事実に打ちのめされた。涙があふれ出し、どうすることもできない。声を上げて泣き出した。だが、それだけではヒナタの気は済まない。二人の前に日頃の鬱憤を洗いざらい吐き出していた。 「かわいそうに。こんなに若い女性が涙を流すほど人生は過酷なのか」  ブライアンは嘆く。驚いたウェイターが近付いてくるのをキーランが手を振って追い払った。ブライアンは席を立ち、ヒナタの背中をさする。イニシャルの縫い取られたリネンのハンカチを差し出した。 「トイレ」  宣言してヒナタはテラスを出ていく。 「おそらくだが、向精神薬の副作用だな」  父親の言葉にキーランは頷いた。 「彼女。大丈夫?」 「服用量による。まあ、あれだけ泣いてトイレだ。ほとんどが体外に排出されているだろう」 「でも、攻撃的で独善的なのは薬のせいじゃない」  ブライアンはテーブルに落ちていたヒナタの髪を払い除ける。 「もちろんだ。彼女の気質だよ。しかし、同じ学校の生徒が気の毒になる。家畜の群れに肉食獣が紛れ込んでみろ。彼らが騒ぐのは当然だ」  呆れた仕草でブライアンは頭を振った。 「ルアンとファンバーを呼びなさい。牧羊犬が必要だ。家畜を黙らせる。だが、友情は必要ない。ヒナタの孤立は、このままでいい。彼女と親しくなりたい」 「わかった。俺は?」 「おまえの出番は、まだだ。キーラン」  キーランは暮れ始めている空に目をやる。 「ここ。誰の紹介?」 「アルバート・ソッチ。デザートが絶品だと言ってた。最近、パテシエが変わったらしい」 「警察委員の? 食事は?」  ブライアンも時計のクリスタルガラスを覗いた。 「何も言ってなかったな」  戻ってきたヒナタの姿を見つけたキーランはウェイターに向かい指示を出す。 「じゃあ、試す必要はないね。デザートだけでいい」  ブライアンは頷いた。
「ハンカチは洗って返すから」  ヒナタとキーランは庁舎の並ぶ官庁街を歩いていた。 「捨てれば? 父さんは気にし��い」  面喰ったヒナタはキーランを窺う。ヒナタは自分の失態について思うところがないわけではなかった。ブライアンとキーランに愛想をつかされても文句は言えない。二人の前で吐瀉したも同じだからだ。言い訳はできない。だが、ヒナタは、まだ目的を果たしていないのだ。  ブライアン・オブライエンの実子だと確認できない状態では自死できない。 「それより、これ」  キーランはヒナタの手を取り、掌に鍵を載せた。 「何?」 「家の鍵。父さんも俺もきみのことを家族だと思ってる。いつでも遊びに来ていいよ」  瞬きしているヒナタにキーランは言葉を続ける。 「休暇の間は俺がいるから。もし俺も父さんもいなかったとしてもケンダルが 相手をしてくれる」 「本当? 散歩させてもいい? でも、ケンダルは素気なかったな。私のこと好きじゃないかも」 「俺がいたから遠慮してたんだ。二人きりの時は、もっと親密だ」  ヒナタは吹き出した。 「犬なのに二人?」 「ケンダルも家族だ。俺にとっては」  相変わらずキーランはヒナタを見ている。ヒナタは眉を吊り上げた。 「言ったよね? 何もないって」 「違う。俺はきみを見てる。ヒナタ」  街灯の光がキーランの瞳に映っている。 「だったら、私の味方をしてくれる? さっき家族って言ってたよね?」 「言った」 「でも、あなたはブライアンに逆らえるの? 兄さん」  キーランは驚いた顔になった。 「きみは、まるでガラガラヘビだ」  さきほどの鍵をヒナタはキーランの目の前で振る。 「私が持ってていいの? エデンの園に忍び込もうとしている蛇かもしれない」 「かまわない。だけど、あそこに知恵の実があるかな? もしあるとしたら、きみと食べたい」 「蛇とイブ。一人二役だね」   ヒナタは入り口がゲートになったアパートを指差した。 「ここが私の家。さよならのキスをすべきかな?」 「ヒナタのしたいことを」  二人は互いの体に手を回す。キスを交わした。
 官庁街の市警本部庁舎では安藤文彦が部下から報告を受けていた。 「ブライアン・オブライエン?」  クリスティナ・ヨンぺルト・黒田は文彦が警部補として現場指揮を行っていた時分からの部下である。移民だったスペイン人の父親と日系アメリカ人の母親という出自を持っていた。 「警察委員のアルバート・ソッチの推薦だから本部長も乗り気みたい」  文彦はクリスティナの持ってきた資料に目をやる。 「警察委員の肝入りなら従う他ないな」  ブライアン・オブライエン教授の専門は精神病理学であるが、応用心理学、主に犯罪心理学に造詣が深く、いくつかの論文は文彦も読んだ覚えがあった。 「どうせ書類にサインさせるだけだし誰でもかまわない?」 「そういう認識は表に出すな。象牙の塔の住人だ。無暗に彼のプライドを刺激しないでくれ」  クリスティナは肩をすくめる。 「新任されたばかりで本部長は大張り切り。大丈夫。失礼なのは私だけ。他の部下はアッパークラスのハウスワイフよりも上品だから。どんな男でも、その気にさせる」 「クリスティナ」  軽口を咎めた文彦にクリスティナは吹き出した。 「その筆頭があなた、警視正ですよ、ジャック。マナースクールを出たてのお嬢さんみたい。財政の健全化をアピールするために部署の切り捨てを行うのが普通なのに新しくチームを立ち上げさせた。本部長をどうやって口説き落としたの?」 「きみは信じないだろうが、向こうから話があった。私も驚いている。本部長は現場の改革に熱意を持って取り組んでいるんだろう」 「熱意のお陰で予算が下りた。有効活用しないと」  文彦は顔を引き締めた。 「浮かれている場合じゃないぞ。これから、きみには負担をかけることになる。私は現場では、ほとんど動けない。走れないし、射撃も覚束ない」  右足の膝を文彦が叩く。あれ以来、まともに動かない足だ。 「射撃のスコアは基準をクリアしていたようだけど?」 「訓練場と現場は違う。即応できない」  あの時、夜の森の闇の中、懐中電灯の光だけが行く手を照らしていた。何かにぶつかり、懐中電灯を落とした瞬間、右手の動脈を切り裂かれる。痛みに耐え切れず、銃が手から滑り落ちた。正確で緻密なナイフの軌跡、相手はおそらく暗視ゴーグルを使用していたのだろう。流れる血を止めようと文彦は左手で手首を圧迫した。馬乗りになってきた相手のナイフが腹に差し込まれる感触と、その後に襲ってきた苦痛を表す言葉を文彦は知らない。相手はナイフを刺したまま刃の方向を変え、文彦の腹を横に薙いだ。  当時、『切り裂き魔』と呼ばれていた殺人者は、わざわざ文彦を国道まで引きずる。彼の頬を叩いて正気づかせた後、スマートフォンを顔の脇に据えた。画面にメッセージがタイピングされている。 「きみは悪党ではない。間違えた」  俯せに倒れている文彦の頭を右手で押さえつけ、男はスマートフォンを懐に納める。その時、一瞬だけ男の指に光が見えたが、結婚指輪だとわかったのは、ずいぶん経ってからである。道路に文彦を放置して男は姿を消した。  どうして、あの場所は、あんなに暗かったのだろうか。  文彦は事ある毎に思い返した。彼の足に不具合が生じたのは、ひとえに己の過信の結果に他ならない。ジャックと文彦を最初に名付けた妻の気持ちを彼は無にした。世界で最も有名な殺人者の名で夫を呼ぶことで凶悪犯を追跡する文彦に自戒するよう警告したのである。  姪のヒナタに贈った詩集は自分自身への諌言でもあると文彦は思った。法の正義を掲げ、司法を体現してきた彼が復讐に手を染めることは許されない。犯罪者は正式な手続きを以って裁きの場に引きずり出されるべきだ。 「ジャック。あなたは事件を俯瞰して分析していればいい。身長六フィートの制服警官を顎で使う仕事は私がやる。ただひとつだけ言わせて。本部長にはフェンタニルの使用を黙っていたほうがいいと思う。たぶん良い顔はしない」  フェンタニルは、文彦が痛み止めに使用している薬用モルヒネである。 「お帰りなさい、ジャック」  クリスティナが背筋を正して敬礼する。文彦は答礼を返した。
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asaokinai · 2 years ago
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2023年3月
・3/1 タモリと星野源のオールナイトニッポン、本当にすごかった。2回目の視聴。星野源の聞き手としての姿勢と行間、引き出しの多さよ...。聴いていて、醸されていく感じ。これぞラジオ。〈好きなものを好きと言えなくても、孤独じゃなかった。何かすごいものと繋がっている気がした〉というタモさんの言葉をメ��ライズ。バックボーンとも呼べないような、ささやかなエピソードの数々。いろんな人のも聞いてみたい。エンディングで流れる恋、本当に本当に心にきました....。
・3/2 わたしたちが失ったもの。フルーツパーラーフクナガ、しいたけ占い。
・3/3 夜ごはん、坦々鍋🔥
・3/4 昼ヨガ。夜、R1見てて、カベポスターの永見さんがケータイ大喜利でメジャーオオギリーガーだったことを知る。Twitter即フォロー。
・3/5 午前中に陶芸。今回もあっという間の2時間でした。その後、五反田の東京豆漿生活に初めて行けた!豆乳スープもパンもおいしかった〜。夜は、渋谷の文化村で別れる決心を観た。138分という上映時間だったけど、おもしろすぎて1秒も飽きなくてすごかった。shima 寿司後の片付けするシーンに痺れました。変な家の間取りも多くて、インテリアもユニークでとにかくずっと見応えがありました。この日HOKAのスニーカーを履いていて、HOKAでうれしかった。恋愛は呼吸と目線。
・3/7 寝ているときに暑くて目覚める現象。春になってきたんだね。
・3/9 ちょっと悔しいことがあった。必要なときにちゃんとNOと言える人でいたい。
・3/10 午前中に家を出ておばあちゃんちへ。一緒にお昼を食べて、夕方にはお母さんも来た。2人は自分の食事やお茶を準備する前に、先にわたしの分を差し出してくれる。同時に準備する方がぜったいに早いのに。わたしはそういう風に生きれているだろうか?ありがとうね。夕方にはスーパー銭湯へ。とにかく花粉症がひどい...。帰ってきて、みんなでWBCを観た。お母さんと話が尽きず、つい夜更かししてしまった。
・3/11 朝、おばあちゃんとお母さん姉妹みんなで江ノ島に行くというので、一緒に家を出て東京に戻ってきた。それからヨガ。夜は、新宿へ。朝実家から帰ってきて新宿発で同じ車両にいた人と、夜に新宿行きで同じ車両になった。
・3/12 確定申告。(この日には終わらず)
・3/13 ロンバケがTVerに!思わず見始める。久しぶりに観たけれど、白無垢の女の人が自分の家を訪ねてくるという1話のスタートが、ドラマ/物語という感じで本当によかった....。夜はブラッシュアップライフ、最終話。終わってほしくなかったよーーー。Go to hell。積み上げていって全部を笑いにした升野さん最高。
・3/15 急に春になってびっくり。そういえば最近あんまり外に出てなかったな。
・3/17 急遽ゆかと河口湖でグランピング。雨なのに温泉宿とかにせず、自然を選んだわたしたち。待ち合わせうまくいかなくてごめんね。富士山はてっぺんを2秒くらい見れた。雨および霧。宿のウッドデッキにBBQグリル(アメリカの庭にあるやつ!)があり、使ってみたらめっちゃ便利。直火で焼きたいものって意外とないことに気づいた。焚き火もして、マシュマロ放題。早く寝ればいいのに、ジェルネイルとかしちゃったりして。
・3/18 朝、スーパー銭湯ですっきり。サウナ結構熱くて、なかなかよかった!カラオケみたいな照明は微妙でした。さわやかは4時間待ちで撃沈。人生2回目の御殿場アウトレット。お昼ごはんに入ったお店で喋り続けてしまって、買い物する時間はほぼなし。わたしたちアウトレット向いてない。海老名SA大好き。ゆか、ずっと運転してくれてありがとね。
・3/20 silentをようやく見始めた。展開は早いけど、ちゃんと落ち着かせてくれる間がすごくいい〜。夏帆が出てくると泣いてしまう...
・3/21 祝日だ。おばあちゃんになってからの話で盛り上がる。野菜育てて、カードゲームしたり、のんびり過ごそうね。
・3/22 PCで生年月日を打つことがあり、〈9991年〉となってしまった。今から8000年後かあ。
・3/24 久しぶりに千歳烏山で飲む。ほろ酔いで駅前でパパクレープ買ってみんなで食べて、なんか毎日色々とあるけど大丈夫な気がする。いつもありがとう!
・3/26 お母さんと沖縄に。今回は観光地行ったり、のんびりな5日間。
つづく
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ebxs2 · 6 years ago
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愛され過ぎることはないのよ
冬翔/間違えた冬馬くんが翔太くんと別れる話
 終わらせたい。  そんなニュアンスのことを口にすれば、翔太は運び損ねていたスプーンを口に運び、俺の作った渾身のカレーを飲み込んで「いいよ」と、一言だけ呟いた。「なんで?」とも「嫌」とも言われなかったことに少しだけ面食らいながら俺は震えた手でスプーンを持ち上げた。  恋人同士の別れ話っていうのはもっとこう、どろどろしてるもんだとばかり思っていた。俺たちは「いいよ」なんて、たった一言で終わる関係だったのか。自分から切り出しておいてむかついた。泣かれたところで面倒くせえと思ったかもしれないくせに、『冬馬君に未練なんて微塵もないけど?』みたいな翔太の態度にイライラしている俺はどうしようもなく愚かだった。先に好きになったのはおまえのほうだろ。だったら簡単に俺のこと捨てんなよ。責任転嫁にもほどがあることを考えているとカレーを食べ進める速度が増す。「どうしたの冬馬君。そんなに急いで。早くえっちしたいの?」にやにやと笑い、小馬鹿するような翔太の言葉に「悪いかよ」と投げやりに返せば目を丸くされた。「したいんだ……」なんて。心外そうな目でこっち見んな。  それからの流れはいつもと同じだった。夕飯を食ったら翔太は風呂に入り、俺はキッチンに籠もって後片付けをする。風呂から上がった翔太をベッドに押し倒して着込んだばかりの寝間着を脱がしていく。いつもの流れ。でもこれが最後だ。そう思うと名残惜しくなった。裸の身体に手を滑らせて、舌を這わせて、歯を立てて。まだ浮き出ていない喉仏を舌先で転がして、脚を持ち上げてつま先に口付けた。成長途中の身体を、翔太をじっくりと味わうように行為を進めた。翔太と終わった俺はこの先の人生、普通に女と付き合って、女を抱いて、女に子どもを産んでもらったりするんだろうか。翔太とは違うな、とか、そういう違和感を抱きながら。 「好きだ、」  翔太の中に入ったら自然とそんな言葉が口からこぼれ出た。好きだなんて一度や二度くらいしか言った記憶がない。言わなかったというよりは言えな��った。翔太のことを恋愛対象で好きなのかどうかがわからなかったからだ。けれど今、この状況で好きだと言えるならそういうことなんだろう。よかった。今まで言えなかった「好きだ」を何度も口にすれば、「冬馬くん」と、応えるように翔太が俺を呼んだ。 「僕も、とうまくんが好きだよ」  その目には涙が浮かんでいたが、それが俺との別れを惜しむ涙じゃないということはわかっていた。  翔太は、翔太はこれから、俺以外の誰かを好きになったりするんだろうか。例えば年下の女なんかを好きになって、手を繋いだりキスをしたり、抱きしめたりセックスしたりするんだろうか。俺の下でこんな気持ちよさそうな顔してるくせに? 冗談。おまえに今更女が抱けるわけねえだろ。むっとして腰を打ちつければギュッと締めつけられた。伸びてきた腕が俺の背中にまわる。まるで離れ難いと言われているようで、俺のほうが泣いてしまった。滲む視界の先で翔太が気持ちいいと夢中になって喘ぐ。いつもと変わらない態度に言葉。……そうだ。こいつは俺が別れ話をしても顔色一つ変えなかった。「いいよ」とその一言で俺を解放した。俺は翔太が必死になって繋ぎ止める価値もなかったわけだ。くそだな。涙があふれて止まらない。翔太にとってそれだけの存在にしかなれなかったことが悲しい。大事にしてやれなかったことが悔しい。翔太の中に射精して、抜きながら「もう一回いいか?」と訊けば「いいよ」と、思っていた通りの返事が返ってきた。  朝が来て、目が覚めると翔太は居なくなっていた――なんてことはなくて、しっかりと俺の腕の中で眠っていた。柔らかな頬をつつけば眉間に皺が寄る。髪を撫でて抱き寄せた。別に、翔太のことが嫌いになったわけでも他に好きなやつができたわけでもない。ただ、これ以上は無理だと思った。翔太のことが好きすぎて無理だと思った。俺はもうずっと前から翔太の尊厳を踏みにじっている。  翔太が、俺以外の人間が作ったものを食べて生きていると思うと吐き気がするし、俺以外の人間に笑いかけるたびに叱咤して殺してやりたくなる。事実、食べたばかりのものを無理やり吐き出させたことも首を絞めたことだってあった。翔太は俺にされるがままだった。抵抗なんて一度もされたことがない。どころか、何をされても「冬馬くん、大好き」だなんて、うっとりしながら囁いてきた。きっと翔太は俺に殺されても赦してくれるんだろう。そう思うと怖くなった。赦されるならいっそのこと、と一瞬でも思った自分が心底恐ろしかった。だから手放してやらなければと思った。俺が間違いを起こす前に。翔太の盲目がこれ以上酷くならないうちに。  そのまま二度寝をして昼過ぎに起きると、昨日のカレーを食べて翔太を送り出すために玄関に立った。これもいつもと変わらない。ただ、この扉を開けて翔太が一歩踏み出せば俺たちの関係が終わるだけだ。翔太が俺に好きだと告げて始まった関係だった。俺が終わらせるのは何か違うとも思ったが、これでよかったのかもしれない。座り込み、スニーカーを履いている翔太に「明日、遅れんなよ」と声をかければ「はーい」なんて軽い返事をされる。変わらない。何も変わらない。俺は翔太への執着を捨てて、翔太は俺への恋心を捨てる。それだけのことだ。明日からも俺たちはジュピターで居続ける。 「……キスしてもいい?」  スニーカーを履き終えて立ち上がった翔太が俺の頬を撫でながら顔を近づけてきた。いいとも悪いとも言う前に唇を塞がれる。「目、閉じて」と、囁かれてその通りにした。最後のキスは、唇と唇が触れ合っただけのキスだった。舌で唇を舐められることもなく、口を開けてと要求されることもない。そっと翔太の身体を抱きしめれば��じように抱きしめられた。何十秒、何百秒。今までで一番長いキスをしたあと翔太は俺から離れていき、「ありがとう、じゃあまた明日ね冬馬君!」と笑って玄関の扉を開けた。小走りで駆けて行く翔太の背中を見届けて、俺は重い扉を閉めた。終わってみれば呆気ないもので、何も面白くないのに笑いが込み上げてくる。ひとしきり笑って、しんと静まり返った部屋を見渡す。今日はこのまま部屋の片付けをしようと思った。それはもう、翔太の匂いが消えるまで徹底的に。
------------------------------ 翔太は冬馬が終わりを告げたら受け入れると最初から決めていただけで、冬馬の前ではいつも通りでいようと頑張っていただけで、びちゃびちゃに泣きながら家に帰ってます。
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40歳の壁を読んだ。
今後の40年を考えた結果、自分の正解を作ろうと思った。
いや、自分の正解はある。自分の正解を(自分の解釈)を外に出そうと思った。外に出すことで自分はより自分がはっきりするし、関わる人にも自分が伝わる、理解される(可能性)ことで、人生に広がりが出来る(必要)な気がしたから。組織にいること、社会で働くこと、はみんなの正解が大事。でも少しずつ自分の正解も大事に(味に)なってきている世の中の気がする。AIが浸透したらもっとその感覚は増えそうな気がする。僕は極端なので、みんなの正解と自分の正解の重なる部分が少ないと認識している。絶対マスではなくニッチ向きだと思う。ともかく、自分の正解を追求する時間を増やすことにする。
今まで生きてきた時間の中で一番時間をかけたものは何か。
考えてみる。
パッと思いつくのは漫画、アニメ、洋服、エロ動画、美容か。
全部名詞なので動詞を足してみる。
漫画を読む漫画を探す漫画のイラストを真似て描く
アニメを観る
洋服を探す 変わった洋服を探す 他にないデザインの洋服を探す 一点ものの洋服を探す リメイクものが好き 他にはない 見たことがないデザインが好き スニーカーを探す
デザインを見る デザインを探す
エロ動画を見る 企画ものが好き 素人が好き 一般人のハメ撮りが好き ソープが好き
美容は主に顔面とムダ毛 シワやたるみが気になる ハゲが気になる
あとは移動時間、電車の移動が苦ではない むしろ集中できる時間
なぜ?外界を完全にシャットアウトしてるから?
やれることが限られてるから、それに集中する時間になるから?
寝る時間 お風呂の時間 むしろご飯より睡眠とお風呂の方が好き
お、これはどちらも割と一人の時間だ
究極のマイペース野郎か、わたしは。アニメも漫画も現実的なものよりはファンタジーというか妖怪?霊気?みたいなやつが好き。幽遊白書が最高だったが、遡ると悪魔くん、鬼太��見てたな。水木しげるすげーって思ってた。小学2年生の時、図工で金賞をもらった。狐の仮面に忍者の要素を足したやつ。
つまり、僕は見た目に関わるもの が好き(デザイン、服、美容、)
手で感じられるものが好き(服、シルク印刷)
音楽もインストが多い(解釈が自由だから)
歌詞のあるものは重い(解釈が出来ないから)
かなり自分の世界で生きているやつだな やばいやつだ
解釈、自分の解釈の量が多い人が好きかも 他人の解釈が得意な人に人は集まるのか ディズニーにはポジティブな解釈しかない だから集まるのか だから夢の国なのか そう思ってる時点であかんねん。
前田さんは自分の正解とみんなの正解のバランスがうまい
洋服が好き なぜ 洋服を買う なぜ 一点ものを買う なぜ 他人と被りたくない なぜ 違うと言いたい なぜ 自分だけの何かを求めている? なぜ 他者から特別だと思われたい なぜ 他者に認めてもらいたい 特別だと、他とは違うと そこで簡単に変化できる手段が洋服だった 確かに専門学生の時にこの変化は起きた デザインの成績は良くなかったし 専門に入る前は? 作りたいと思っていた 自分の良いとした何かを 特別になる必要はなかった むしろ必要だったのは共感 つまり変化するきっかけとして洋服を使った 美容も変化するきっかけに繋がる 早く変化したい 変化できる手段が好き
服×印刷×デザイン= 変化できるものを作れる アニメ漫画には特別になれる変化したい願望だったから楽しかった? コーナーに転職したときは役に立てる人に変化したかった時だ で今は内面が変化したいから内面にうったえかけられるものを作りたいと持っている 
僕は変化が好きなんだ 自己都合での 自分が変化するには時間配分 付き合う人 住む場所を変える
住む場所→環境 付き合う人→取材 時間配分→苦手
俺は本能的に内面を変化させようとしている でも自分みたいなやつを特集しようとしてる それって変化したいわけじゃなくて 自分を証明しようとしている? 自分みたいな人間もありだってことを? 価値を? 自分のような自己解釈が強い人間でも生き抜いていけるヒントを知りたい 探している 他にもいるかもしれない 自分の武器は極端 極端な人を探す 
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1952sy · 2 years ago
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2月28日、10:08に最寄りを出て11:51に大阪難波到着。なんばからの乗り換えわからんって言うたら迎えに来てくれた。スパダリ。そのままとりあえずホテルの最寄りに向かう。ホテルの地図見ながら歩いてくれててんけど、方向音痴すぎて真逆に向かって2人で歩き始める。ほんまに合ってる?ってなっておれが地図見て、やっとホテルの方向かって歩き出した。方向音痴可愛いね。ホテル行くまでの道に王将があって、ちょうど昼時でめっちゃ並んでるの見て俺も並びたい!とか言い出すねん。なんで???可愛いからいいねんけど。想像してたよりちょっと遠かったホテル着いて、荷物預けて、いざユニバ。2人でカチューシャ選ぶ。全部おれになにがいい?どれが可愛い?って聞いてくれる。スパダリ。お会計も正門がしてくれた。スパダリ。おれがお金出してもらって申し訳なさそうにしてんのみて、じゃあプリクラ払ってくれる?って罪悪感無くしてくれるとこもスパダリ。ここまでで何回スパダリポイント出てますか?ほんでプリクラ撮って、可愛い可愛いって褒められながらインパ。2人ともお腹すきすぎててとりあえず昼ごはん探し。スヌーピーのとこのパスタ食べることにした。昼ごはんも誠也くんなにがいい?って聞いてくれる。イースターで新しいメニューなってたらしくて、おれはミートソースパスタで正門はコーンクリームパスタ。正門が払ってくれる。ご飯の写真撮って、食べて、少食(可愛い)な正門のパスタもおれが食べて、ごちそうさま。そっからなんやっけ、あのーハリドリや。ハリドリ並びに行ってんけど、年パス勢の正門ですら初めて見た通路に通される。列長すぎて気遠くなるかと思ったけど、正門と話してたらあっという間やった。乗る直前に怖い!!!て騒ぎ出して、乗り終わったら意気消沈の正門。泣いてた。可愛い( 笑 ) そんでからドラえもんのチュリトス並びに行く。これも正門が買ってくれた。なんぼほど優しいん???なんか上に乗っ���るクリーム?的なやつ甘すぎて、おれは1本食えたけど少食正門はギブアップ。口元にチュリトス運ばれたから残りは全部おれが食う。餌付けしてる♡てなんか楽しそうやったからええや。ほんで次スパイダーマン乗る。顔面になんかが向かってくる系(語彙力とは)のアトラクション苦手すぎて、普通に怖くてずっと正門の手握ってた。怖がってるおれ見て笑う正門。このやろー。スパイダーマン乗り終わったら閉園時間間近やって、最後に次の日のカチューシャ選びに行った。おれは被り物がよくて店の中探してたらアイルー見つけて一目惚れ。これにしよ!っておれがゴリ押しした。いやこれ、ほんま可愛いねん。この写真なら許される?許されると信じて、これ⬇️
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もふもふ。めっちゃ頭でかなるけど可愛いからOK。ユニバ出てホテルに向かう。ホテル着いてソッコーで2人とも着替えてリラックスモード。...してたら、まさかの正門がおれがずっと欲しがってた香水プレゼントしてくれる。おそろい!あまりにも普通に渡されるから何が起きたかわからんかった。もうほんまに嬉しすぎてありがとうしか言われへんかったけど、喜んでくれて嬉しいってニコニコしてる正門がほんとに好きすぎて困った。次の日につけようと思ってた香水持ってきてたけどそんなんほっといて明日つけることにした。Uberで夜ご飯頼んで、夜ご飯食べながら配信する。みんな来てくれて嬉しかった!正門も楽しそうやった。晶哉は正門のこと汗って呼ぶんやめや。配信終わったらお風呂。おれが入る時湯船冷たくならんように頑張ってくれてたらしい。愛おしい!!お風呂入り終わったら2人でアイス食べながらYouTube見る時間。2人でワイワイ言いながらYouTube見るん楽しすぎた。好き。ええ時間なってきたから消灯。ずっとくすぐってくる正門を頑張って阻止してたら疲れてて2人していつの間にか寝てた。起きたら朝で????ってなりました。7:30に起きる予定やってんけど6:30に目覚めてもうて、もう起きる?て言うてくれたから起きて準備開始。おれの準備遅すぎて1時間早く起きたのに結局ホテル出たのはじめに予定してた時間になった。ごめんなさい!!歩き始めて3歩で靴擦れしそうやったから正門に絆創膏もらって今度こそ出発。ホテルの最寄りででかい荷物預けようと思ってたら全滅でちょっとしょぼくれる。正門がコインロッカーあるとこ探してくれて、ユニバの中のコインロッカーに預ける。またプリクラ撮ってからインパ。この日もお腹すいててとりあえず呪術コラボの玉犬まん食べた。白と黒。これマジで美味かった!!!まじで。
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これ食べ終わったらハリーポッター乗りに向かってんけどこれが地獄のはじまり...まじで今までに乗ったアトラクションで群を抜いて怖かった。正門いちばん怖い端っこの席座らせてくるし😠ディメンターていう魂吸い取ってくるハリーポッターの中でいちばん嫌いなやつが死ぬほど出てくるアトラクションなんてもうほんとに!!!まじで怖かった。二度と乗らん。あと死ぬほど酔った。ぷんすこしてるおれに謝り続ける正門。可愛い。昼ごはん食べるためにドラえもんのコラボフードの店に。正門ごちそうさま。スパダリ。おれはチーズドリアとチキン乗ってるプレートで正門はオムライスとハンバーグ、、ハンバーグやっけ?たぶんハンバーグ。にんじん食べてぇって言われたからもらった。めっちゃ美味かった。おれ前世馬やったんかな?お昼ご飯食べ終わったらフライングダイナソー。ユニバの中でいっちゃん楽しいアトラクションかも。でもまじでここ待ち時間地獄っていうか回転率悪すぎて列進まん+日差しヤバくてまじで暑い+前日の疲労で眠いっていう最悪コンディションで機嫌悪いおれ。今考えたら最悪。ずっと正門が誠也くんにこにこして!て言うてた。ごめんな...。フライングダイナソーの列、一生同じとこ回ってん?みたいな列やって頭おかしくなりそうやったのに荷物ポッケに入ってないかの確認終わったらいきなり乗り場まで進めて2人で大困惑。え?合ってる?列抜かしてない?大丈夫?とか言いながら進んでた( 笑 ) ここでも乗って出発する直前にぐずりだす正門。可愛い。なんか最後列やってんけど、最後列は下る時のスピードが1番前と全然ちゃうらしい。知らんくって降りた後に他の人の乗ってるやつ下から見てたら全然違った。おれこれから最後列乗りたい。えーっと、次なんやったかな。あれや、ミニオンのスイーツ売ってるとこでオレンジスカッシュとティムのクッキーサンドのチョコマシュマロのやつ食べた。おれらのちょっと後ろから売り切れ出始めて、並び終わるころには全部売り切れてた。まじでいいタイミングで並んだ。天才。オレンジスカッシュが口に合わんすぎて残してもた。てか正門にあげた。マリオの整理券17:40からのやつ取れてて、たぶん食べ終わった時点で16:30とかやったんかな?時間合わせるために呪術廻戦の4Dのやつ行った。五条先生助けに来てくれてかっこよかったーって言うてたら浮気???て言われた。正門が1番好きやよ?って言うたらめっちゃニコニコしてて可愛かった。可愛かった!!!!そしたらその日最後のアトラクション、マリオカート乗りに行く。これも方向音痴発揮して、最終的におれがマップ見る。これからは道案内できるように年パス買います。スーパーマリオワールド初めて行ってんけどまじですごすぎて、もうほんとにすごかった。まじで。
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おれわりとマリオやってた人やったから感動した、これはほんまに。マリオカートの待ってる時もまじで足が限界迎えててちょいちょい靴脱いで足マッサージしてた。みんなユニバはスニーカーで行くんやで。正門と並んでるときに重めの話しちゃって正門病んじゃった。ごめんね。マリオカートの乗りもんまじですごかって、ほんまにレースしてるみたいやった。甲羅投げれんねん!!なんか8人でコインの数競うねんけど2番目やった。前の人に負けた😔マリオ乗ったらもう閉園時間。2人でしょぼくれながらユニバ出て、ルクアでご飯。牛タンたべた。ばいばいの時間近付いてるなあって思ったら悲しすぎてご飯全部食べられへんかった。残してごめんなさい。ばいばいの時間なってんけどもうほんまに帰りたくなかった。このまま正門の家まで着いていこうかなと思ったし、連れて帰ろうかな?とも思った。電車乗ってからほんまに涙出そうやった。電車乗りながら‎正門と話しててんけど正門のとこ雨降ってたらしくておれんとこ降ってないわあって言うたら距離感じて寂しくなるって言われておれまで寂しなった。家帰ってそっこー風呂入って、枕にもらったモンパリ吹っ掛けて、ばいばいして3時間やのに電話繋いで。2人とも疲れすぎてて30分くらいで寝てもうた。ほんまに人生で1番充実してた2日間て言うても過言じゃないくらい、正門とおる時間が楽しくて楽しくて、楽しすぎてあっという間に終わってってほんまに無理。20日に会う約束して帰ってきたけどもうすでに会いたくてたまらん。本気でどこでもドア開発しようか考えてる。可愛くて優しい正門とおる時間ほんまに幸せやった。はよ20日ならんかなあ。好きやなあって一生考えてる。はー。はよ会いたい!感想文でした。
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