#パン種とたまご姫
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Mighty Magic4/13富士
予��通り4/6まで休んで4/12から復帰してほしいと願って信じて耐えてきた。どうなるか不安な気持ちで過ごしていたら4/11の昼にお知らせがあり、条件付きではあるが復帰することが確定。

やったぜ!
まだ不安要素があることには変わりないんだけど、それについてはここに書いておいたので、今回は富士の話を。
静岡はよく行くんだけどヲタクとして行くのはGMML静岡ぶり。
あいにくの雨なので富士山は見えないけれど、ほまれが復帰してくれればそれでいいと思っていたので問題なし。東海道線に乗って熱海で乗り換え、沼津で途中下車。
沼津といえば

ヲタク趣味に理解のある街。そして魚が旨い街。どうせ五味八珍もさわやかもヲタだらけなんだろうなと思ったので、沼津で海鮮丼いただきました。

静岡っぽい魚3種全部のせ丼おいしかった!
で、再び電車に乗って富士に移動。地図見なくてもたどり着ける気でいたがあまりにもヲタクがいないので途中ちょっと不安だった。
そして富士駅から歩くこと30分。ロゼシアターに到着!!!

今ツアー2カ所目だけど1カ所目はあれだったんで、事実上の初日みたいなもんです。今年初ほまれにして2019春ぶりの1桁列ということで、めちゃくちゃ緊張している。ヲタクが緊張してどうすんだって感じだけど…

昼!
ほまれがいるだけで感無量なのに、3列から眺めるそれはもう至高のひとときとしか言いようがなく、前の方にいるとこうも目が合うものなのかと感動しきり。一方で、全体が見られなかったり、ステージの逆サイドに推しがいる時は見えにくかったりと、前方だからといって良いことばかりではないな、と思った。
昼公演が終わって出てきたら海鮮丼パワーが尽きたのでミルクティーのっぽを購入。のっぽとは、妙においしい静岡東部のご当地パン。ミルクティ味なのでらいりーヲタにおすすめ。

夜…
後方の壁際。こういう席は踊るモードになるしかない。ほまれいるうちはほまれを注視、いない間は生田のヲタクに化けて気まぐれに色々なメンバーを見て過ごした。
帰りも雨が降り続いていたので黙々と足を動かして富士駅へ。駅前からは工場夜景の眺め。

前日に北川や小田のあれこれが明らかになったけど、この日の公演はそういうのを感じさせない盛り上がりだった。
ステージに問題を持ち込まないメンバーのプロ意識の高さはもちろんのこと、こういう時だからこそ盛り上げようっていうヲタクたちの気概も感じられた。
W凱旋だからな!
以下、内容について。昼夜ごちゃごちゃになってしまっている。
・セトリチェンジ(昼夜での変更はなし) ・「恋人」2番からスタートに変更 ・生田パートが入っていることに加えてコールが多く盛り上がるというのも選曲理由としてありそう
・生田「恋レボからさわやかの乾杯ドリンクを連想。あれめちゃ恥ずかしい。みなさんと一緒にここで乾杯して次の曲にいきましょう。乾杯!って感じの曲��はないんですけど」~センチメンタル ・弓桁「前の静岡公演の時は2階の1番後ろから客として見ていた」 ・ほまれ「初めて一人旅で来たのが静岡。御殿場にアウトレットがあることを静岡の人は誇っていい。なんでも揃う。米村姫良々と熱海にも行った」 ・横山「桜海老を食べてみたい」めい「さくらいりー?」桜海老かさくらいりーか当てるゲームがスタート。櫻井「ゲームにされる身にもなってくださいよ」 ・生田「好きっピョンで跳ぶのがきつい。リハでは跳べん。皆さんの声があるからできる」 ・生田は卒コンに向けて色々企んでる模様。「先輩たちが大好きでライサバのあの場面がいいなあとか思ってる」きついセトリになるからお楽しみに、とのこと。
・17期MC。野中さんの特技を習得できるとしたら、英語orのなえもんものまね。静岡で食べたいものは、五味八珍orチェリービーンズ。
・野中「ピュアレッド一色にしてください!」これは飯窪さん卒業時のホールラストが静岡で飯窪さんがパープルにしてあげてと言ってくれたことを今度は自分が、ってことみたい。 ・そこからの流れでチェルゲタがヲタクに指示してペンライトで遊んだ(半々とか十字とかやった)
○ほまれ ・昼ストレート、夜は昼の髪型をベースに一部編んだやつ。 ・革の衣装、フードにファーがついてたりロングブーツ履いたりして、めっちゃギャルっぽくて良い。 ・ダンスはやっぱりちょっと首~頭の動きはセーブしてるなと思ったけどそれ以外は通常通りでかっこよかった ・また歌割が増えた!声質がいいからもっと増えてほしいくらい ・お休みしていたからかMCは凱旋メンの次に振られる機会が多くてありがてえ ・夜ガーターしてなかったので昼あの距離でガーター拝めたのありがたすぎた。脚のガーターたまらん。 ・ナルシスやばかったな。ほま推しになって初めてみた。メロメロ。 ・モー女の収録時の写真ではかなり太ったなと思ったけど富士ではほぼ気にならない状態だった。やっぱあのスタイルは異次元だよ… ・たぶんまだそれなりに痛むのだと思う。きついのかなって思う時が何度かあった。なるべく早く完全体になれるように祈ってる。 ・終わってから気づいた。これで10代ほまたん見���めだなって。
○近くで見た感想 ・みんな顔整ってるし細いけどふくらはぎの筋肉固そうでめちゃくちゃかっこいい(と、前の方に行くと毎回同じことに感激してしまう) ・小田さんが想像以上に細くて特に足首やばかった ・めいちゃんのダンスが色っぽくてぞくぞくしたのは何の曲だっけ ・はるさんの目がうるうる?きらきら?してたがあの子いつもああなのかな?石田さんを思い出す。声も近いものあるよね。 ・げったーは昼も夜もMCの時息が荒かった。地元で張り切ってるのはわかるが落ち着けw ・横山小さくてお人形みたいで超かわいい。髪も似合ってる。 ・革衣装のジャケットがはだけて生田さんの肩と脇が顕になるのを間近で目撃。生田にあんなにドキドキしたの初めてかもしれない
○会場について ・晴れていれば富士山を眺めることができ、音響も優れている素敵な会場。 ・駅から徒歩30分はきつい。せめて20分なら良かったのに。しかも駅までの道が歩きにくくて(暗いし水たまりだらけ)道中お店もあまりないから余計に遠く感じるんだよ。 ・ちょっと歩くとコンビニやスーパーもあるし飲食店も多少あるので僻地というほどではない
—–セトリ—– 01.I’m Lucky girl 02.浪漫~MY DEAR BOY~ 03.恋愛Destiny~本音を論じたい~ -MC- 04.元気+ 05.ナルシスカマってちゃん協奏曲第5番 06.「恋人」 07.A B C D E-cha E-chaしたい 08.勇敢なダンス 09.メドレー One・Two・Three 愛され過ぎることはないのよ もっと愛してほしいの 大阪 恋の歌 泡沫サタデーナイト! すっごいFEVER! 恋愛レボリューション21 -MC- 10.なんだかセンチメンタルな時の歌 11.CHO DAI(小田・羽賀・岡村・山﨑・櫻井・井上) 12.BEポジティブ!( 〃 ) 13.しょうがない夢追い人(生田・野中・牧野・横山・北川・弓桁) 14.Moonlight night~月夜の晩だよ~( 〃 ) 15.今すぐ飛び込む勇気 16.ムキダシで向き合って -MC- 17.Hand made CITY 18.本気で熱いテーマソング 19.Ambitions!野心的でいいじゃん 20.みかん 21.Wake-up Call~目覚めるとき~ -ENCORE- 22.ムカ好き! 23.ブラボ��!
ほまれの出番は01~12までと22・23。なんだかセンチメンタルな時の歌は下手側で段に座って参加
雨がひどく撮影できなかったので動画を作るののは難しいと思ってたんだけど、一応やってみようということで、作業中。
前回の
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二年前日記38(2021年9/17〜9/23)
9月17日 今日から28週。いよいよ妊娠後期に突入した。ポタージュの素に片栗粉を混ぜて団子っぽくしたものにみたらしあんをかけて朝ご飯に食べた。とてもおいしかった。今日は就職相談に行く。カードを使って適職を考えてくれるそうだ。少し早く行って県立図書館へ。市立図書館にはない本を借りたかったので。リニューアル後は初めて行った。静かで広くてとても気持ちよかった。昔はここに市立図書館があったので、よく行っていたな。懐かしい。お昼はムジカフェとサンマルクカフェをはしごして、本を読んだり今までの職歴を振り返ったりした。相談は2時から1時間。診断はなかなか面白かった。参考までにといくつか求人も出してくれた。産まれ��らなかなかそんなことは考えられないかもしれないけど、遅くても3年以内には社会復帰したいなと思う。子ども連れでもいいみたいだし、こういう窓口があることが知れただけでも収穫だった。本当に困ってから動くってしんどいことだからな。前職でももうちょっと早く相談に来てくれてたらという人をたくさん見てきた。1年後ぐらいには動き出すことを目標にしようと思う。帰り寄ったスーパーに知り合いが働いていて声をかけた。3日ぐらい前に共通の知り合いも来てきたそう。滅多にいくことがないのに、面白いな。晩ご飯は、都きしめん、お寿司、えのきとわかめのナムル。夫は帰りに鍼に寄る予定だったが、仕事がめちゃくちゃ大変で行けなかったみたい。お疲れだったけど少し楽しそうでもあった。
9月18日 朝起きたら、晴れ間が見えていてこの辺りは台風の被害はなさそうだった。夫は土曜出勤なので、私は平常運転。少し掃除を丁寧にして、片付けなども進める。来週にはコープさんの注文書を出さないといけないのでどんな感じで頼もうかカタログを見ながら考える。いっぱいあって慣れるまでは選ぶのも大変そう。本を読んだり、テレビを見たり。アマゾンプライムで『パンとスープとネコ日和』を見終えた。次は『かもめ食堂』を見ようっと。いいなと思った言葉メモ。「しまちゃんみたいな人はね、これから貴重なのよ。普通にきちんと暮らしていける人。普通に旅をしながら生きていける人」「そんな母の生きてきた場所で始まった新しい時間の中で、私は気づきました。今までの自分は自分自身が不自由にしていたのだということに。先生、私、真面目すぎました。私、これからは、不良になります。自分が自由になれて、人との時間は初めて始まるのだということに気づきました。母はそれを知っていたのだと思います。」夫は義実家に寄って帰る日。晩ご飯は、枝豆豆腐、ひじきと玉ねぎのサラダ、らっきょ。
9月19日 朝、高山なおみさんの番組を見る。色合いが、青みがかっていて、濱田さんの写真がそのまま動いているみたいで不思議だった。今日も市のプレママ講座に行くことになった。応募者多数で落選していたのだけど、キャンセルが出たそうで、繰上げ当選したそうな。市から届いたサポート券でお昼はカレーを食べた。ちょうどみんな届いた頃なのか、対象の店はなかなかのにぎわいだった。外で食べてる人にはもう感染対策とかあまり期待できない感じもする。自衛するなら、行かないことなんだろうな。まあでも有り難い話なので、サポート券はなるべくいろんなお店で少しずつ使おうと思う。本屋さんで本を買い��講座に参加。前、参加したものは2組だけだったし実践的だったが、今回のものは座学っぽい内容だった。最初に自己紹介の時間があり、予定日と聞きたいこととパートナーのいいいところを言うというのがあった。みんなとても積極的な感じで、ギスギスしてるのは自分たちも含めて少し上の世代ぐらいなのかなと思った。でも、産まれたらまた違ってくるんだろうな。帰りに夫は美容院の予約をしていたので、私はその間本を読みながら待っていた。晩ご飯は、買ってきたもので簡単にすませる。鶏皮とニンニク芽の炒め物、ささみと豆とひじきのサラダ、塩サバ、茄子の味噌汁。食べながら『アンという名の少女』を見た。
9月20日 朝はルーチン通りに過ごす。昼ご飯はひじきペペロンチーノとアボカドのポタージュ。アボカドのポタージュは今年のヒットだ。アボカドとグレープフルーツジュースと塩をミキサーにかけるだけ。あっさりしていて美味しい。少し昼寝をして、片付けタイム。押し入れに収納していた引き出し式の棚を外に出すことにした。どう配置するかを夫に相談したところ、思ってもいない配置で面白い。少しずつ本をしまっていく。夕方、冬用の布団乾燥のためコインランドリーへ。ひとりで行こうとしていたが、着いてきてくれた。図書館と西松屋にも行く。乾燥機にかけている間に買い物もすます。今日の晩ご飯は夫が作ってくれた。茄子に豚バラを挟んで焼いたもの、ピーマンとコーンのバター、ミョウガ と玉ねぎの味噌汁。レシピ通り作ろうとしたけど、茄子が大きすぎて大変そうだった。でも残すことなくぺろりと食べれてしまった。『アンという名の少女』がちょっとしんどくなってきたので、『きのう、何食べた?』を見た。夫は以前は少し抵抗がありそうだったが、今回は楽しそうに見ていた。
9月21日 朝、夫は鍼灸院へ、私は病院だったので送ってもらう。今日は4Dエコーの申し込みをしていた。赤ちゃんの位置的にいまいち条件はよくなかったみたいだけど、またしてもらうのもなという感じだったので、今日の分で写真を撮ってもらった。写真は何だかグロテスク。少しサイズが小さく出てるみたいで、念のため次回もエコーをすることになった。1000グラムは越えてるみたいなので、28週の壁は超えたのかな。30週も目前だ。性別は女の子でどうやら確定みたい。再び夫と合流して、蕎麦屋さんへ。ここもサポート券が使えるところで賑わっていた。小さなお店で、感染対策もあまりされてないみたい。夫は少し不機嫌になっていた。帰宅後、昼寝。起きたら4時だった。片付けをして、晩ご飯の準備。長芋と鮭のマヨグラタン、ハムと茄子のマリネ。夫は今日は夜勤だと思っていたら、休みとのこと。なーんだ。急にのんびりモードになる。『アンという名の少女』と『きのう、何食べた?』を見る。あんなに寝たのにまた眠たくなって気づいたらまた寝ていた。眠��に波がある感じ。赤ちゃんがぐぐっと大きくなるときに、眠くなるのかもしれないな。
9月22日 昨日よく寝たので今日はとても元気。午後から実家に行く。ちょっと久しぶりだったからか、最初私のことを一番上の姉だと勘違いしていたみたい。あまり動揺しなかった自分に驚いた。ようやく親の老いを受け入れられるようになったのだと思う。昨日は宅配のお弁当をお試しで頼んでみたそう。良いことだ。今度、新しくできた喫茶店にモーニングに行く約束をした。「お父さんと行っても仕方ないし」みたいなことを言うので。母は何でそういうこと言うのかな。本当は大好きなはずなのだけど。よくわからない。帰りに干物をもらった。車を止めさせてもらっているお向かいさんの土地がすっかりコスモス畑になっていた。世話をする元気もないのかもしれないな。晩ご飯は、手羽中のケチャップ炒め、玉ねぎとコーンのサラダ。なんだか胎動が激しめ。殴られているような感じ。小さいと言われたから頑張って主張してくれてるのかもしれない。あなたのペースで大きくなってくれたらいいからね。
9月23日 2度目のワクチン接種のために姫路に向かう。2時過ぎに家を出て、だいたい時間通りに着いた。今回もスムーズに進んだ。前回はご自由にお取りくださいと冷蔵庫に入っていた飲み物が今回は持ってきてくれるようになっていて、そろそろ先が見えてきて在庫をなくさないといけないんだろうなと思った。会場運営に携わっておられた皆さま、長い間お疲れさまでした。ありがとうございました。前回は御座候を買って帰ったが、今回はぶどうパンを買って帰ろうと思って、ボンマルシェに寄る。活気のあるスーパーだった。お魚もお肉も美味しそう。『妻のメシがマズくて離婚したい』というマンガがTwitterでは話題になっていて、その妻さんはお腹に入っちゃえば何でも同じという考えの人なんだけど、スーパーに来る人の顔ってスーパーによって全然違うからやっぱり食べものは大事なんだと思う。1回目のときより元気な気がして食欲もあるので寄り道したくなり、御座候がやってるラーメン屋さんに行く。野菜入りの胡麻味噌坦々麺。美味しくて安い。新生軒に行きたか��たけどお休みだったのでこちらにしたけどよかった。家に帰ってからも、用意していた晩ご飯をちょこちょこ食べた。ピーマンと牛肉のオイスター炒め、鶏そぼろのスープ。今のところ熱が出る気配はなし。
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あまり映画を観に行けなかった7月(2023年7月の日記)
■2023/7/1 下半期スタートとなる土曜日。早起きできたのでDisney+『スター・ウォーズ 反乱者たち』S4E4を見る。Disney+『一流シェフのファミリーレストラン』S1E1を再度見る。シーズン2に向けて見直し。でちょっと二度寝。Twitterで2023年上半期映画ベスト10を発表。またも面白くないランキングですいません。今日は集中して家で映画を見ますよ。Amazon Prime Video『本能寺ホテル』を見る。午後は図書館に行ったり、ATMでお金をおろしたり。U-NEXT『スローなブギにしてくれ���を見る。DAZNにてFC東京×柏戦を見る。まだ監督交代ブースト継続中。U-NEXT『ドレミファ娘の血は騒ぐ』を見る。clubhouseにて、U-NEXT『メディア王 ~華麗なる一族~』S1E6同時視聴に参加。食べ物がたくさん出てくる回だったので感想パートでも食べ物の話ばかりしていたかも。さらにclubhouse延長戦的に観てる人で『運命のダイヤル』の話などを夜中まで。
■2023/7/2 日曜日。Twitter、この状況で微妙にフォローしてくれる人が増えてるのはどういうことなんだろうか。Disney+『スター・ウォーズ 反乱者たち』S4E5を見る。Netflix『呪われの橋』を見る。WOWOWオンデマンド『犯罪都市 THE ROUNDUP』を見る。U-NEXT『メディア王 ~華麗なる一族~』S1E7を見る。コナー「父さんからセラピーのメールがきたけど?スパムかと思った」。シヴ「パパって礼拝堂に入れる?自然発火したりしない?」。ここらへんの台詞のセンス。夕飯はモスバーガー。なんか食べたくなったんですよね。夜はclubhouseにてDisney+ 『インデペンデンス・デイ』同時視聴に参加。久々に見たけど好きなのでけっこう場面を覚えている。が、まさに7月2日からはじまる話ってことをは忘れていてびっくり。そしておなじみのとこで泣いちゃう。さらにDiseney+『一流シェフのファミリーレストラン』S1E2を見てから寝る。そういえば某所で購入した一流シェフのポロシャツが届いたので今日はこれを着てすごしておりました。
■2023/7/3 月曜日。長らく改装中であった拝島駅構内のミスドがリニューアルオープン。ドーナツを買ったらクリアファイルをもらえましたよ。口頭で注文するシステムからセルフでドーナツを取るシステムに変更されていた。個人的にはこっちの方が買いやすい。通勤途中でDisney+『スター・ウォーズ 反乱者たち』S4E6を見る。お昼は中尾ちひろさんのカラオケツイキャスを見る。午後は資料を作り続けていたがまったく終わらん。でも仕事を切り上げて吉祥寺へ。UPLINK吉祥寺にて『小説家の映画』と『渇水』を鑑賞。帰宅してからU-NEXT『メディア王 ~華麗なる一族~』S1E8を見る。バカっぽい話かと思っていたらおそらくけっこうキーになるエピソードだった。Disney+『バーバリアン』を見る。他にもいろいろやりたいことがあったが26時になってしまったので寝る。圧倒的に時間が足りない。
■2023/7/4 インデペンデス・デイな火曜日。つまりUSは祝日。メールしても返信が遅いってことです。通勤途中でDisney+『スター・ウォーズ 反乱者たち』S4E7を見る。なんか『もののけ姫』オマージュ的な描写が。お昼はマクドナルドにて博多明太てりやきチキン。会社の先輩から北海道土産のチョコをもらった。溶けちゃいそうで心配だ。帰宅しながらU-NEXT『メディア王 ~華麗なる一族~』S1E9を見る。帰宅してから僕モテメルマガの原稿を仕上げて送信。面白そうな特集上映たくさんあるなぁ。『コ��すぎ!』の新作が発表された。超楽しみです。夜、ラロッカさんとDiggin' Netflixを収録。編集する音源がたまってきてしまったぞ。
■2023/7/5 水曜日。朝からDisney+『スター・ウォーズ 反乱者たち』S4E8を見る。お昼はマクドナルドにて、マンゴースムージーとシャカシャカポテト名古屋名物手羽先味シーズニング。Disney+ 『一流シェフのファミリーレストラン』E3を見る。仕事が微妙に早く終わらない。帰宅してからDisney+ 『シークレット・インベージョン』E3を見る。clubhouseにて、U-NEXT『メディア王 ~華麗なる一族~』S1E10同時視聴に参加。これでシーズン1を完走。いやーいろいろと大失敗な回で、やはり僕は笑って見てしまう。あきらかに再視聴組とテンションが違う気がするのだけどシーズン2以降を見ていくと印象が変わるのだろうか。あと僕は学生時代に種子島に行ってロケットの発射台にのぼったことがあります。寝る前に音源の編集を1本やろうと思ったけど最初の10分ぐらいで寝落ち。。どうしてこんなに眠いの?
■2023/7/6 木曜日。今日も朝ウォーキング。家を出たときはちょっと涼しいかも、と思ったのにすぐに暑くなってきた。通勤途中でDisney+『スター・ウォーズ 反乱者たち』S4E9を見る。お昼はOKの肉旨!メンチカツ明太弁当(ごまソース使用)を食べる。ぼんやりTwitterを見ていて週末にアンジェラ・ユンの舞台挨拶付き『星くずの片隅で』上映があることに気づく。こうゆう情報を見逃がしていたなんて、全部Twitterの規制のせいです。帰宅してからU-NEXT『メディア王 ~華麗なる一族~』S2E1を見る。銀行家の役で出てるダニー・ヒューストン。『イエローストーン』でもおなじみですが顔にインパクトがある。WOWOWオンデマンド『辻占恋慕』を見る。ラロッカさんが開いていた上半期の映画をだらだら振り返るスペースに途中から参加。さらにたまっていた未見のアニメなども限界まで見て寝る。『地獄楽』面白い。
■2023/7/7 金曜日。朝ウォーキング中にスーパーマンのあのマークのTシャツを着たおばさんと、CDJ 20/21のTシャツを着たおばさんとすれ違った。通勤途中でDisney+『スター・ウォーズ 反乱者たち』S4E10を見る。ケイナン。。お昼はOKのソース焼きそばとよこすか海軍カレーコロッケを食べる。イ・チャンドンのトークイベントは詳細発表と同時に発売開始なんだろうな、と予想して見張っていたらその通りであっさり取れた。楽しみだなー。それにしても仕事中はTwitterとか見れないぐらいに忙しい(普通の人はそうなのかもしれない)。帰宅してからU-NEXT『メディア王 ~華麗なる一族~』S2E2を見る。夜はイシヤマさんとDiggin' U-NEXT収録。いろいろ編集しなければ。
■2023/7/8 土曜日。朝からAmazon Prime Video『ジュディ・ブルームよ永遠に』を見る。娘はどっかの中学の見学に行くとのこと。自転車で昭島図書館へ。娘の本を返したり借りたり。スケジュールの都合上、そのまま電車で東中野へ向かう。大量に借りた娘の本をリュックに入れたまま移動することになり、亀仙人のもとで修業する悟空とクリリンのようになってしまった。移動中にDisney+『スター・ウォーズ 反乱者たち』S4E11を見る。東中野のパン屋さん「しち���つなのか」にて、とうもろこしのパンを買う。おいしい。『星くずの片隅で』先行上映にて鑑賞@ポレポレ東中野。上映後にはラム・サム監督と、アンジェラ・ユンのトーク付き。矢田部さんによる安定の名司会。帰宅してからDAZNで浦和×FC東京戦。スコアレスのドロー。そろそろ監督交代ブースト切れか。そしてリモートにて僕モテ読者が集まっての読者サミットに参加。長々と2023年上半期ベスト10を語る会。僕のターンがまわってきたのは26時過ぎでしたが、しっかり予定時間を守って話せたかなぁと思います。また年明けに!
■2023/7/9 日曜日。昨夜夜更かししたので眠い。なんとか家にいるうちにDisney+『スター・ウォーズ 反乱者たち』S4E12を見る。娘と実家へ遊びに行く。娘は主に塾の夏期講習で忙しくなってしまうのでしばらくおじいちゃんおばあちゃんと会えないだろう。かわいそうに。お昼はスシロー。安めのネタをたくさん食べてしまった。そして地元の夏祭りを見る。コロナ渦に入ってから神輿とかは出てなかったはずだから久々だろう。神輿をかついでた中学の剣道部の後輩に挨拶された。30年ぶりぐらいかも。神酒所にいた父上のところでかき氷をつくってもらって食べる。練乳も入れてもらってね。やっぱかき氷は体温が下がるのが気持ちいい。実家の茶の間でけっこう昼寝してしまった。夕飯までご馳走になってから帰る。夜はclubhouseにて、U-NEXT『メディア王 ~華麗なる一族~』S2E3同時視聴に参加。話の本筋ではないのだけど、僕はコナーの暴走っぷりから目を離せない感じ。面白い。U-NEXT『ゼロヴィル:ハリウッドに憑かれた男』を見る。さらに音源編集を1本、やってる途中で眠くなってしまいやっぱ寝ちゃう。けっこう昼寝したのにな。でも夜中に起きてなんとか最後までやりました。えらい。
■2023/7/10 月曜日。昨日もらってきたお祭り焼きそばを温めて朝ごはんにする。朝からの祭り感。Disney+『スター・ウォーズ 反乱者たち』S4E13 を見る。朝ウォーキング中にジャンプ立ち読み。こち亀の新作が読めます。お昼はOKのカットピザ オリジナルキーマカレーと茜丸のあんバターフランス。Disney+『一流シェフのファミリーレストラン』S1E4を見る。子供の誕生会エピソード。こうやって見直してみるとマイケルに何があったのか、カーミーがどのように今の店にきたのか、という情報を本当に小出しにしていて、だんだんと状況がわかるようになっているし、まったく説明的な描写がない。ヨーロッパ企画の本公演は先行で取れておりました。仕事終わりで吉祥寺へ。おにやんま@吉祥寺にて、冷並ぶっかけと週がわりのハモ天。UPLINK吉祥寺にて『Pearl パール』鑑賞。京都みなみ会館閉館の発表はさすがにショックである。一般企業が運営しているから映画館の業績がある程度悪くても続けられると思っていたけど、その企業が手を引いてしまえば一気に閉館ということもあるってことだろうか。単純に経営状況って理由じゃない気もしています。みなみ会館が好きだった皆さんのことを考えてしまうなぁ。寝る前に音源編集を1本やる。僕���テの情報コーナーも書く。
■2023/7/11 火曜日。朝からDisney+『スター・ウォーズ 反乱者たち』S4E14を見る。朝ウォーキングもかなり汗をかくようになってきた。お昼はシンガポールからきてる関連チームのマネージャーとのランチに誘ってもらい味の民芸へ。アンソニー・チェンの映画『熱帯雨』のことを聞いてみたが知らないって云ってた。ただ主演のヨー・ヤンヤンは有名な女優だ、とのこと。うどんを奢っていただきラッキー。帰宅してからDisney+『一流シェフのファミリーレストラン』E5を見る。夕飯にタラタラしてんじゃねーよカレー味焼きそばを食べる。けっこう美味しい。オンライン試写で『ミャンマー・ダイアリーズ』を見る。8月5日から劇場公開です。なんらかの方法でこの映画の告知には協力していきたいです。日付変わってからアリス・ディオップのトーク回を取ってしまいましたよ。本当は同日のカリコレ初日を狙おう��思っていたけど急きょ変更です。楽しみだ。
■2023/7/12 水曜日。なかなかの忙しさですね。お昼はマクドナルドのオレオ クッキー チョコフラッペ。Disney+『スター・ウォーズ 反乱者たち』S4E15を見る。これで全シーズン完走。なるほど、完全にこの続きが『アソーカ』になりそう。Disney+『一流シェフのファミリーレストラン』S1E6を見る。帰宅してからDisney+『シークレット・インベージョン』E4を見る。ウソだろ~。天皇杯のFC東京×ヴェルディ戦。祈るような気持ちでTwitterのTLを見ていました。Disney+『エベレストに消えたマイケルを捜して』を見る。なんかDisney+ばっか見てる人みたいになってますがたまたまです。音源の編集も1本やりたかったけど限界。寝る。
■2023/7/13 木曜日。朝から立川の病院へ通院。移動中にDisney+『一流シェフのファミリーレストラン』S1E7を見る。ワンカット長まわしエピソード。採血して診察待ち。ここで本を読もうと思っていたのにすっごく眠くてほぼ読書が続かず。残念。血液の病気については寛解してまもなく10年。そこでとりあえず定期通院は終わりでいいのではないかという話。なんと。この通院はスパンをのばしつつ一生続くと思っていた。まぁ服用している薬のこととかもあるからそれらをどうするかも考えないと。薬局で薬を出してもらい、もう午前中の仕事には間に合わない。八王子に移動して「あらた」で冷ぶっかけ天を食べる。U-NEXT『キリング・イヴ』S2E3を見る。数年止めてしまっていた『キリング・イヴ』を再開。話をけっこう覚えていないぞ。午後から出勤。めんどくさい仕事、急ぎの仕事、相談ごと。なんか一気にやってきて帰るのが遅くなってしまったし家でも仕事しないといけない。憂鬱です。Apple tv+『STILL マイケル・J・フォックス ストーリー』を見る。さらに音源を1本編集するつもりだったが最初の10分で強烈な睡魔がきて断念。最近こんなんばっかである。
■2023/7/14 朝4時ごろに一度起きてUSからのメールを確認。それをうけて国内の担当者に説明、調査依頼。もっかい寝る。7時ごろに起きて、またメールを確認して承認依頼。本当はこんなふうに家では仕事したくないです。雨が降るのを心配しつつ朝ウォーキング。���前中だけ全力で働き午後半休。立川へ。松屋にて、梅だし三色丼を食べる。シネマシティで『君たちはどう生きるか』鑑賞。客席に座ってからもまわりの客が話している会話など聞かないのよう耳をふさいでいた。映画をよく観るようになって30年ぐらい。その中でも貴重な映画鑑賞体験となった気がします。電車で新中野へ移動。移動中にDisney+『一流シェフのファミリーレストラン』S1E8を見る。これでシーズン1の2周目を完走。かかってこいシーズン2。讃岐うどん よすがにて、かけうどんとゲソ天、ちくわ磯辺揚げ。6月にOPENしたばかりのうどん屋さん。今年は意識的に新規開店のうどん屋さんに行けている。年末には2023年OPENのうどん屋さんベスト10などを出したい。『サントメール ある被告』観賞@ Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下。上映後、アリス・ディオップ監督のトーク付き。30分ぐらいのトークかと思っていたら1時間ぐらいやってたかな。後半の客席からのQ&A時間にめちゃくちゃ長く話す人がいて他の客には迷惑だとも思ったが、観客の声をダイレクトに聴けるということは監督にとっては嬉しいことのようで、監督自身はとてもよろこんでいたのでまぁ良いのでしょう。帰宅してからclubhouseでラフランスさんと業務連絡および駄話をしてから寝る。さぁ明日からは4連休だ。
■2023/7/15 土曜日。4連休スタート。娘は明日の試験に向けて集中して勉強するとのこと。お疲れ様です。僕は家で集中して映画を見るぞ。午前中からU-NEXT『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』を見る。けっこう好きなんですこの4作目。お昼は娘とパスタを食べ、午後も映画を見ていくぞ!と意気込んだけどどうにも眠い。まったく映画に集中できないのでちょっとだけ昼寝するか、と思ったら16時まで寝てしまった。なんてことでしょう。やはりこのところ体調おかしい感じするんですよね(主に通常より眠いだけですが)。Netflix『ギリ義理ファミリー』を見る。WOWOWオンデマンド『ファイブ・デビルズ』を見る。夜はclubhouseにて、U-NEXT『メディア王 ~華麗なる一族~』S2E4同時視聴に参加。いやー笑ってしまった回だった。感想パートでは延長戦的についに『RRR』を見たラフランスさんの感想を聞く会。いまさらナートゥ・ナートゥで盛り上がった夜。
■2023/7/16 日曜日。娘は塾の試験とのことです。お疲れ様です。午前中のうちに自転車で昭島図書館へ。さすがに暑い。午後は家でU-NEXT『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』を見る。冒頭から超面白し。ベンジー、早く開けろ!暑いけど新宿へ。大田原愚豚舎の世界 10th Anniversary『ヴェクサシオン』観賞@ケイズシネマ。渡辺兄弟による上映後トーク付き。帰りにロビーにいた渡辺監督に『八月の軽い豚』上映について聞いてみたら、日本映画学校卒業制作作品だから学校側が上映の権利を持っているとのこと。上映のためにそちらと交渉しなければいけなくて今回は実現しなかった、と。いつか観る機会があればいいなぁ。吉祥寺で上映があったときに見逃がしたのが悔やまれる。DAZNでFC東京×鹿��戦を見ながら移動。うーん完敗。監督交代後、ついに負けてしまった。実家で車を借りて帰宅。夜はclubhouseにて、U-NEXT『メディア王 ~華麗なる一族~』S2E5同時視聴に参加。なかなかバカバカしいこの作品らしい回だったと思います。さらに音源編集を1本やってから寝る。
■2023/7/17 祝日の月曜日。今日は朝から家族でグランピングに向かう。八王子から高速に乗り、海ほたるまで渋滞なしで到着。海ほたるの焼きものや揚げもの、割高な海の幸をいただきランチにしてしまう。そのまま千葉のいすみ市ってところまで行き、シャワーとトイレぐらいしかない海水浴場へ。娘は超楽しそうに遊んでいたが、砂浜が火傷するレベルで熱い。テキトーに選んだ場所だったけど、なんと『万引き家族』のロケ地らしいです。2時間ぐらい遊んで宿泊するグランピング施設へ。元ゴルフ場らしいけど、ナビがなかったら絶対たどり着けない場所。コロナ禍で流行りはじめたグランピングだけど、キャンプとかに興味のないうちみたいな家族には最適である。フリーのドリンクをいただき、大浴場で疲れをとる。大して疲れてはいませんが。ボードゲームの貸し出しがあったので人生ゲームをやる。最近の人生ゲームのUpdate具合に驚きつつ、ゴール直前で金を取られまくって負けてしまいました。夕飯はグランピングではおなじみに豪華なBBQスタイル。お腹いっぱい。そして夜、星空の観察会みたいのを専門の方が解説してくれるやつへ。望遠鏡で観測した光を一定時間取り込んで銀河の画像をPCのモニタ上で見せてくれたりして面白い。そして何より星空の凄さ。日本の夜空でここまで星が見えたのって僕の中では過去最高。普通に天の川が見える。天気が良くて、月がすでに沈んでいる日だったのも良かったんでしょうね。娘にとってはとても良い経験だったでしょう。僕がびっくりしてしまったぐらいなので。泊まってるとこのWiFi環境がイマイチだったんだけどDLしてあったU-NEXT『メディア王 ~華麗なる一族~』S2E6だけ見る。早めの時間だったけどもう寝ちゃう。
■2023/7/18 グランピング中の火曜日。トイレにも起きず8時間ぐらい寝てしまった。本日は娘の11歳の誕生日であります。あっというまですね。11年も生きていればいろいろあるもので、心配することもありますが、何より楽しく過ごせてくれたらと思います。娘の誕生日ってことは『春原さんのうた』の主演である荒木知佳さんの誕生日でもあります。おめでとうございます。グランピングの朝食を堪能。10時チェックアウトかと思って準備していたら11時チェックアウトだった。ぼんやり過ごす。で早朝から気づいていたのですがシネマクティフ東京支部のTwitterアカウントが凍結されてしまった。多くのアカウントがよくわからない理由で一斉に凍結されているらしいですがそれに巻き込まれたようです。matsuさんと対応を相談。困ったものです。宿を出で細い山道を車で移動していたら、木陰から小動物が飛び出してきた。びっくりしたけどどうやらキョンの親子のようでした。この付近では繁殖してしまって害獣となっているそうです。かわいい顔してねぇ。海の方のお土産屋さんで実家への土産などを買う。帰りも海ほたるでランチとなってしまった。割高な回転寿司を食べたのですがめちゃくちゃ海苔がうまい。さすがの有明海苔。もっと軍艦ものを食べればよかった。家の近くまでもどってきて、ショッピングモールのおもちゃ屋さんと書店に行き、娘の誕生日プレゼントを買う。さらに図書館に寄りたかったが娘の体力が限界でそのまま帰宅。僕はひとり実家まで車を返却に。お土産を渡し、電車で帰宅。娘のリクエストであったアイスケーキ(誕生日ケーキ)を食べる。U-NEXT『メディア王 ~華麗なる一族~』S2E7を見る。夜はラフランスさんと某収録。配信は8月になりますね。お楽しみにー。
■2023/7/19 4連休明けの水曜日。いやいや家を出る。朝ウォーキングをしていたら久々にカモさんたちが玉川上水路に帰ってきている。嬉しいな。休暇をとっていたのでもちろん仕事はたまっていますよね。誰かが代わりにやっといてくれたりはしない。お昼はマクドナルドでナゲットを食べる。夏の期間限定ソースの燻製風たまごタルタルソースで。なんかめんどくさい仕事多数。純粋に扱っている仕事量が多くてこなしきれない。予定より会社を出るのが遅くなってしまったが新宿へ向かう。移動中にDisney+『シークレット・インベージョン』E5を見る。盛り上がってまいりました!的な演出になっているけど、はたして盛り上がるのかな、次の最終回。カリコレ2023/カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2023『オールドマン』鑑賞@シネマカリテ。帰りにラロッカさんやってたジブリスペースの最後の方を聴く。U-NEXT『メディア王 ~華麗なる一族~』S2E8を見る。ケンダルのパフォーマンス最高じゃん。U-NEXT『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』を見る。面白い場面たくさんあるけど、長すぎるよな『フォールアウト』は。
■2023/7/20 木曜日。今日も朝ウォーキング中にカモさんを発見。しかも昨日より増えてきてる。わくわく。お昼は丸亀製麺にて、すだちおろし冷かけ(並)とジャンボカニカマ天。今日もなかなか仕事が終わらない。ずっと1日遅れで仕事してる感じ。仕事終わりで昭島へ。松屋にて、ごろごろ煮込みチキンカレー。書店でジブリの特集が掲載されているSWITCHを買ってしまった。こんなの買ってたらきりがないぞ、と思いつつ今はいろいろ読みたくなってしまっている。MCTOS『ギリ義理ファミリー』回に参加。野外から参加するのも気持ちいい季節。おバカな映画なので気楽に感想話せるのもいい。帰宅してシャワー浴びて、1本映画を見ようと思ったが眠くて眠くて途中まで。
■2023/7/21 金曜日。昨日の夜、途中で断念したAmazon Prime Video『シャイニング』を最後まで見る朝。お昼はOKのアジフライのり明太弁当(ごまソース使用)。U-NEXT『キリング・イヴ』S2E4を見る。仕事を早めに切り上げ恵比寿へ。ZAZEN BOYSのMATSURI SESSION LIQUIDROOM 19TH ANNIVERSARY。久々のZAZENのLIVE。久々のがっつりスタンディングのワンマンは疲れたけど楽しかった。チケットを譲ってくれたチートイツさん、ありがとう。帰宅して夕飯食べてシャワー浴びてから、clubhouseの『シャイニング』同時視聴、完走パートだけ参加。初見の人が怖がって見てくれていたようで何よりです。
■2023/7/22 土曜日。娘は今日から夏休み。でもがっつり塾の夏期講習で大変だ。まぁ僕はその間、映画を観に行かせていただきますが。とか思っていたら娘が発熱。。すべての予定がふっとび、娘を病院に連れていく。いろいろ困りますね。食べれるものを食べさせ、薬を飲ませ、やっと一息。なんだか僕もぐったりして昼寝。映画館に行くことはあきらめ図書館だけ行く。女子サッカーのW杯初戦を見る。BSでしか見れないのはけっこう不便ですね。Abemaで見れた男子のW杯は良かったなぁ。あとは自宅でSKIPシティ国際Dシネマ映画祭(オンライン)で短編『寓』と『勝手に死ぬな』、長編『地球星人(エイリアン)は空想する』で見る。夜はclubhouseにて、U-NEXT『メディア王 ~華麗なる一族~』S2E9同時視聴に参加。感想パートは家で話せなかったので外を散歩しながら。画像はclubhouseアイコンで使っていたMCケンダル。最高。
■2023/7/23 日曜日。昨日いろいろできなかった分、本日は映画を観に行かせてもらう。とゆうわけで朝から昭島へ。MOVIX昭島で『君たちはどう生きるか』2回目を鑑賞。そろそろ感想ツイートしても良いだろうか。日高屋のW餃子定食を食べる。U-NEXT『キリング・イヴ』S2E5を見る。MOVIX昭島にて『ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONE』鑑賞。映画館を出たところでの同年代ぐらいの中年の男女の会話。「トム・クルーズの走りすごかったね」という女性に対し、「いやあれスタントだから」と男性の方が知ったかしてましたが、あれトムやってますからね。女性の方が正しいですからね。夜はclubhouseにて、U-NEXT『メディア王 ~華麗なる一族~』S2E10同時視聴に参加。これでシーズン2完走。面白い回でしたねー。シーズン1最終回の繰り返しのようであり、実は反転、というお手本のような話の構成が炸裂していて見事。感想パートは夜の散歩をしながら話す。いろいろ大変だったけど、いい日曜の夜だ。これで全体の半分。シーズン3も楽しみです。
■2023/7/24 月曜日。今週も暑くなりそうですね。Meetingが多くて憂鬱です。お昼は丸亀製麺で冷かけ並とジャンボカニカマ天。子供が夏休みだからなのか、丸亀けっこう並びます。けっこう並ぶわりには席は空いている。テイクアウトが多いってことか。仕事終わりで実家へ。今日はわけあって実家に泊まらせていただく。娘といっしょじゃなく泊まるのって今はあまりないんですよね。SKIPシティ国際Dシネマ映画祭(オンライン)で『ヒエロファニー』を見る。夜はけんす君、なんすけ君とDiggin' Amazon Prime Videoの収録。遅い時間までありがとう。
■2023/7/25 火曜日。実家でたっぷり朝ごはんをご馳走になり出勤。お昼ぐらいからどうも頭痛が。横にたりたくて公園のベンチでごろんとしていた。クーリッシュだけ食べて鎮痛剤を飲む。午後のMeetingになんとか2つ参加するが限界で���退。帰宅してすぐ寝る。とにかく頭痛が続いているので寝続ける。こりゃまずいな。
■2023/7/26 水曜日。本来のスケジュールであれば『ロキ』S2が今日スタートだったはずなんだけどな。朝まで断続的に12時間以上寝続けてやや頭痛はおさまった感じ。体温は微熱。鼻水あり。がしかしここは病院に行こう、と会社に連絡。休暇を入れて、本日入っていたMeetingにもキャンセルの連絡。近所の病院に行き検査。あぁ。ついに出てしまいましたコロナ陽性。実はこの前の土曜に娘のコロナ陽性が出ていたのでかなりの確率で感染するとは思っていたのですがついに。ここまでコロナにならずにきたのになぁ。いろんな予定がぶっとんでしまう。日曜までは外出できない。あららー。今はコロナの薬があるらしいが、僕は症状的に軽いので先生がおすすめしない、て事だったので鼻水の薬だけ出してもらう。カロナールは元々大量に持っているので大丈夫。昼ごはんはおにぎりとパンを食べてみたけどぜんぜんいける。ベッドで横になりながらradikoを聴いたり、TwitterのTLを追ったり。SKIPシティ国際Dシネマ映画祭(オンライン)『僕が見た夢』を見る。あーもっと見たかったなこのオンライン映画祭。今日までなんですよね。期間がもう少しほしい。Disney+『シークレット・インベージョン』E6を見る。これで完走か。うーん。Disney+『一流シェフのファミリーレストラン』S2E1を見る。予告にミスリードがあったなぁ。clubhouseにて『ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONE』感想会に参加、ベッドで横になりながら。準備しといたクイズ「イーサン・ハント」も楽しんでいただけたようで何より。
■2023/7/27 自宅休養な木曜日。朝だけメールと立ち上げ、会社に連絡したり、急ぎのメールを返したり。しんどい。頭痛が残っているのと、とにかく身体が休みたいようでけっこう寝てしまう。U-NEXT『メディア王 ~華麗なる一族~』S3E1を見る。Disney+『一流シェフのファミリーレストラン』S2E2を見る。音源の編集を1本やる。これぐらいが精一杯だ。
■2023/7/28 自宅休養な金曜日。U-NEXT『メディア王 ~華麗なる一族~』S3E2を見る。Disney+『一流シェフのファミリーレストラン』S2E3を見る。WOWOWオンデマンド『チェルノブイリ1986』を見る。音源編集を2本やる。
■2023/7/29 自宅休養な土曜日。ついに頭痛がなくなった感じがするのだが、めまいがするようになってしまった。うーん、これはコロナと関係ないかもしれない。でも困ったな。U-NEXT『メディア王 ~華麗なる一族~』S3E3を見る。Disney+『一流シェフのファミリーレストラン』S2E4を見る。Netflix『ゼイ・クローン・タイローン』を見る。WOWOWオンデマンド『こんにちは、私のお母さん』を見る。WOWOWオンデマンド『アプローズ、アプローズ!囚人たちの大舞台』を見る。夜は立川の花火大会だがさすがに行けない。娘とマンションの外に出て遠くに見える花火を少しだけ見る。
■2023/7/30 自宅休養な日曜日。やっぱめまいはあるなー。U-NEXT『メディア王 ~華麗なる一族~』S3E4を見る。Disney+『一流シェフのファミリーレストラン』S2E5を見る。Netflix『ドリーム ~狙え、人生逆転ゴール!~』を見る。WOWOWオンデマンド『リング・ワンダリング』を見る。Apple tv +『ビーニー・バブル』を見る。夜にmatsuさんと某収録。うまく喋れただろうか。
■2023/7/31 月曜日。本日より復帰して通勤。朝ウォーキング、鴨ウォッチング。暑いけど楽しいな。大量の仕事がたまっていることを覚悟していたが、予想以上に近い役割の先輩がカバーしてくれていて本当にありがたい。お昼は丸亀製麺にて、ひやかけ並となす天。うどん札10枚使用でかけ無料です。中尾ちひろさんのカラオケツイキャスを見る。仕事終わりで昭島へ。U-NEXT『メディア王 ~華麗なる一族~』S3E5を見る。CoCo壱にて、THE牛カレー+ハーフ野菜。MOVIX昭島にて『イノセンツ』鑑賞。帰宅してから音源を1本編集。いやぁ大幅に予定がくるってしまいましたが、後半大変だった7月もこれでおしまい。
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【パン種とたまご姫】 Mr. Dough and the Egg Princess
2010 Japanese animated fantasy short film by Hayao Miyazaki made for the Studio Ghibli Museum
三鷹の森ジブリ美術館 でしか上映されないショートアニメーション。 宮崎氏のスケッチ絵から立体化に挑戦しました。 仲良しな感じが出てると嬉しいです♪ 全高8㎝弱
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ダ-ティ・松本 不健全マンガ家歴30年[-α]史 ●はじめに この文章は同人誌「FUCK OFF!7」において書かれたものをベースにして逐次増補改定を加えていき、いずれ歴史の証言として、[というほど大袈裟なものでは無いが…]一冊の本にまとめたいという意図のもと、近年どんどん脳が劣化していくダ-松の覚え書きとしても使用の予定。事実関係は間違いに気付き次第 訂正。同人誌発表時のものも今回自粛配慮して、実名、エピソード等を削除した箇所有り。有り難い事に某出版社よりすでに出版打診があったがまだまだその時期ではない、マンガを描く事が苦痛になったら活字の方も気分転換にいいかも…。 /*マークは今後書き加える予定のメモと心得たし。 ●前史/修行時代・1970 さいとうプロの短くて濃い日々…… 1968年に上京。数カ月後東京は戦場に。熱い季節の始まりだった。 2年後親元を飛び出し友人のアパートに転がり込む。場所は渋谷から井の頭線で駒場東大駅下車、徒歩5分。地図で見ると現在の駒場公園あたり。昼間でも裸電球を付けなければ真っ暗という馬小屋のような部屋。数メートル先には当時の建設大臣の豪���が…。前を通りかかるだびに警備のおまわりがじろり。 いつまでも友人に迷惑もかけられないのでとりあえずアシスタントでも…と手元にあったマンガ誌をひっくり返し募集を探す。幸いさいとうプロと横山まさみち氏のところでアシ募集があり両方応募。どっちか一つ通れば…と思っていたら何と両方受かってしまい、双方に条件を聞く。当時高円寺 のアパート、風呂無し4畳半の部屋で相場12000円の時代。前者一ケ月の給料10000円、後者20000円との事。給料の方がボロアパートの家賃より安いとは…!どう考えても前者は食う方法がないと判断し、後者さいとうプロへ入社。 ここに居たのはたったの半年に過ぎないけれど今思えばこれだけで本が一冊描ける位の濃い半年だった。しかしこのあと2X年分も書かねばならないことを思えば今回はいくつかのエピソードを書くだけに留めよう。 ダー松が入った時は小池一夫氏[クビ?]、神田たけ志氏や神江里見氏、きしもとのり氏[現・松文館社長]等と入れ替わりの時で、きし氏の女遊びの凄さと神江氏の絵のうまさは伝説になっていた。現在「亀有」「ゴルゴ」が歴代単行本の巻数の多いベスト1、2位だが[ともに100巻を越えた]、3位は神江氏の「弐十手物語」[70巻以上]だという事は知ってる人は少ないだろう。 当時の制作部は、さいとうたかを[以下ゴリ]をトップに石川班[ゴルゴ13、影狩り]、甲良班[バロム1]、竹本班[シュガー、どぶ等]の3つに分かれ、それぞれのキャップにサブ・チーフが一人づついて、ヒラが2~6人いるというシステムで総16名。独立し現在も活躍中の叶精作、小山ゆう、やまさき拓味の3名がそれぞれの班のサブ・チーフ。ダー松は石川班で左右1メートル以内に叶氏とゴリにはさまれ、のんびり出来ない状態で、はなはだ窮屈。叶氏はほとんどマンガ家になりたいとも思った事のなかった人で、設計事務所みたいなところで図面を引いていた人がなぜマンガプロダクションに来たのか不思議だった。格別マンガ好きというわけでもなかったせいか現在まで全ての作品が原作もので、オリジナルは一本もないのはそのせい?祭りなどの人がうじゃうじゃ出てくる群集場面が得意。 やまさき氏は大の競馬好き、現在競馬マンガを多く描くのは当時からの趣味が生きたというべきか。もう一つの趣味である風俗についてはここでは書くのは差し控えよう。小山氏は後日ここの事務の女性と結婚するが、当時はつき合っているとは誰も知らず、スタッフの一人がやめる時その女性に交際を申し込んだら、茶店に呼び出されて小山氏からと凄まれたと聞いたが嘘か本当かは不明。 ここでの生活は新入り[ダー松を含めて3名]は朝の9時前に会社に行き、タイムカードを押し、前日のごみをひとまとめして外に出し、トイレ掃除をして、16人分のお茶を2Fで入れて制作部のある3Fへの狭い階段をふらふら昇り、机ごとに置いて歩き、終れば、一息ついて買っておいたパンと牛乳を3分で食べて、やっとそれから仕事。しかし新入りの3名の内1人折茂は常に遅刻なのでいつも佐藤と2人でやっていた。佐藤も遅れる時はダー松1人で。辞めてから10年位、16人分のお茶を持って階段をふらふら歩きお盆をひっくり返す夢をよく見たものだが、実際ひっくり返したのは折茂と佐藤の2人で、よく茶碗を割っていた。 たまには夕方6時には帰れるが、普通は夜10時までで、アパートに帰って銭湯に行けばもう明日にそなえて寝る時刻、このくり返しの日々。週1日は徹夜で明け方に帰り、その時は当日の昼12時出勤。休日は日曜日のみで忙しい時はそれも取り消し。つまり休みは月3日。[これで給料2万円!]そんな日々の繰り返し。 夕方までは皆和気あいあいと仕事していたが、ゴリが夕方6時頃に「おはようさん」と現れると、全員無駄口がたたけなくなり、仕事場はシーンと静まり返り、以下その日が終わるまでは疲れる時間がただひたすら流れるのみ。 当時石川班は「ゴルゴ13」と「影狩り」を描いていたがゴリは主人公の顔と擬音のみ。マジックで最後に入れる擬音はさすがに入れる位置がうまいと感心。ゴルゴの顔はアルバムに大小取り混ぜてコピーがとってあり、忙しい時は叶氏がピンセットで身体に合わせて「これが合うかな~」といった感じで貼り付けていた。 その頃すでに「ゴルゴ」は近々終わると噂されていたが、現在もまだ続いているとは感嘆ものだ。 ゴリと石川氏が「ゴルゴ」の最終回の終わり方を話しているのを聞いたら、何ともつまらない終わり方。しかしあれから20年以上も経つ事だし、きっともっといい終わり方を考えてあるだろうなと思っていたら、先日TVで本人が最初から考えてある終わり方だと言うのを聞き、がっくり。企業秘密だろうから書かないが、作品の最初の方に伏線が数度出ているのでわかる人にはすぐわかる筈。 辞めた小池一夫氏とさいとうプロに何があったかは知らないが、漏れ聞く話では結構もめ事があったみたいだ。 「子連れ狼」で「ゴルゴ13」と同じ設定の回があった時、「小池のガキャー訴えたるー!」とゴリが吠えていたものだが、結局たち消え。さいとうプロ作品で脚本を書いた本人が辞めた後、他の作品で同趣向の作品を書いても著作権は脚本を書いた原作者のものだと思うがどんなもの��ろう。その回のタイトルは忘れたが、ある場所に居合わせた人々が武器を持った集団の人質となり、その中に素人だと思われていた主人公、実は殺しのプロフェッショナルがいて、次々とその集団を殺していく、といったプロットで、ミッキー・スピレーンの短編に同じような作品があり、本当に訴えていたら恥をかいたと思うが・・・。 そういえば事務の方には山本又一郎という男がいたが、後年映画プロデューサーとして 「ベル薔薇」や「太陽を盗んだ男」等を創る事になるが、この野郎が生意気な男で当時皆に対して10歳は年上、といった感じの振る舞いだったが後日俺と一つしか年が離れてなかった事を知り、そんな若造だったとは、と皆怒ったものだ。以来奴の事を「マタさん」から「クソマタ」と呼ぶようになる。 さて半年後に先輩たちが積もり積もった不満を爆発させる反乱事件が勃発し、2年は居るつもりでいたここでの生活も、辞めるか残るかの選択を迫られる。残ればさいとうプロの現体制を認める事となるので、ダー松も退社。 しかし反乱グループとは別行動をとって一人だけの肉体労働のアルバイター生活へ突入。超ヘビーな労働の製氷工場、人使いの荒い印刷所、命綱もない高所の足場で働く建設現場等々。トラックの助手をしていた時は運ちゃんが「本宮ひろしって知ってるか?うちの息子の友達でさぁ、昔、おっちゃんメシ食わしてくれーなんて言ってきたもんだが、今は偉くなっちゃってさー、自分のビル建てたらしいよ。赤木圭一郎みたいにいい男なんだ。」とうれしそうに話してくれたが、運ちゃんには悪いがそいつは今も昔も一番嫌いなマンガ家なんだ。あの権力志向はどうにかならんか。天下を取る話ばかりだもんなぁ。 ところで後日、単行本の解説で高取英が「さいとうたかをのヤローぶっ殺してやる!」とダー松が言ったなどと書いているが、小生はそんな危ない事言った覚えはないのでここできっちり訂正しておきます。 「会社に火ィつけてやる!」位は言ったかも・・・[嘘] 。 悪口は言っても別に怨みなど無い。ところでアシスタントとしてのダー松は無遅刻、無欠勤以外は無能なアシだったと反省しきり。理想的なアシスタントとはどんなものか、それはまた別の機会に。 *入社試験はどんな事を? *さいとうプロには当時ほとんどろくな資料は無かった? *ハイジャックの回の飛行機内部の絵は、映画「大空港」を社内カメラマンが映画館で写してきたものをもとに描く。 *当時のトーンは印刷が裏面にしてあり上からカッターでけずったり出来ない。 *トーンの種類は網トーンが数種、それ以外はほんの3、��種類位しかなかった。 *仕事中のB.G.M.はアシの一人が加山雄三ばかりかけるので大ひんしゅく。好評だったのは広沢虎造の浪曲「次郎長三国志」、初代桂春団次の落語。眠気もふっとぶ位笑えた。 ダ-松が岡林信康の「見る前に跳べ」をかけてるとゴリは「何じゃー!この歌は!」と怒る。名曲「私たちの望むものは」はこの男には理解不能。 ●1 9 7 1 ~ 1 9 7 4 持 ち 込 み & 実 話 雑 誌 時 代 当時は青年劇画誌全盛時代で、もともと望月三起也氏や園田光慶氏のファンで活劇志向が強く、 主にアクションもののマンガを描いて持ち込みに行っていた。今のようにマンガ雑誌が溢れかえって、山のようにマンガ出版社がある時代ではなく、数社廻るともう行くところがない、という状態で大手では「ビッグコミック」があっただけで 「モーニング」も「スピリッツ」も「ヤン・ジャン」も当然まだない。テーマを盛り込んだ作品を持って行くと編集から「君ィ、うちは商売でやっているんだからねぇ」と言われ、アクションに徹した作品を持って行くと「君ぃ、ただおもしろいだけじゃあねぇ」と言われ 「おい、おっさん!どっちなんだ?」とむかつく事多し。この辺の事は山のよう���書く事があるが、有りすぎるのでパス。 *そのうち書く事にする。 ただ金属バットで頭をカチ割って脳みそをぶちまけてやりたいような奴が何人もいたのは事実。今年[’97]「モーニング」に持ち込みに行って、断られた奴が何万回もいやがらせの電話をかけて逮捕された事件があったが、そのうちトカレフを持って殴り込みに行く奴が出てくるとおもしろい。出版社も武装して大銃撃戦だぁ!などと馬鹿な事書いてどうする!とにかく持ち込みにはいい思い出が何もない。そんな中、数本だけ載った作品は渡哲也の映画「無頼」シリーズの人斬り五郎みたいな主人公がドスで斬り合う現代やくざもの[この頃の渡哲也は最高!]、ドン・シーゲルの「殺人者たち」みたいな二人組の殺し屋を主人公にした『汚れたジャングル』、陽水の「傘がない」が好きだという編集さんの出したテーマで車泥棒とブラックパンサーの闘士とのロード・ムービー風『グッバイ・ブラザー』、拳銃セールスマンを主人公にした『ザ・セールスマン』、等々10本ちょい位。 さてその頃並行してまだエロマンガ専門誌といえるようなものがなかったような時代で、実話雑誌という写真と記事ページからなる雑誌に4~10ページ位を雑誌の味付けとして描かせてもらう。当時、お手本になるようなエロマンガなど皆無で、エロ写真雑誌を古本屋で買ってきてからみのポーズを模写。マンガで裸を描く事はほとんど初めてで、これがなかなか難しいのだがエロシーンを描くのは結構楽しい。当時出版社に原稿持って行き帰りにグラフ誌をどっともらって帰るのが楽しみだった。SM雑誌の写真ページも参考になる。なお当時のペンネームは編集部が適当につけた池田達彦、上高地源太[この名前はいけてます。また使いたい]等。その数年後、逆にマンガが主で記事が味付けというエロマンガ誌が続々と創刊される。 *さいとうプロをやめたあと編集や知人に頼まれて数人のマンガ家の所へ手伝いに行く。秋田書店「漫画ホット」で『ジェノサイド』を連載中の峰岸とおる氏の所へ行き、仕事が終わったあとまだ売れてない頃の榊まさる氏も交え酒を飲む/川崎のぼる大先生のところへ数日だけ/3000円たこ部屋/小山ゆうオリオンププロ *当時のアルバイトは記憶によると時給150~200円位/大日本印刷市ヶ谷駐屯地/坂/ *一食100円/どんなに貧しい漫画家もみかん箱の上で書くやつはいない/TV萩原サムデイ *ろくでなし編集者 ●1 9 7 5 ~ エ ロ マ ン ガ 誌 時 代 に 突 入 実話誌は意外とエロは抑え目で描くように口すっぱく言われていたのだが、以前活劇っぽい作品を描かせてもらってたが潰れてしまった出版社にいた児島さんが編集する「漫画ダイナマイト」で打合せも何にもなしに好きに描かせてもらい、ここでエロマンガ家としての才能[?]が開花する。描いてて実に楽しく眠る時間がもったいない位で、人に睡眠時間が必要な事を恨んだ程。出来る事なら一日中休まず描いていたい気分で完全にはまってしまう。 初の連載作品「屠殺人シリーズ」はこの頃から/『漫画ポポ』。中島史雄氏は大学時代にこの作品を見ていたとの事で、トレンチコートにドクター・ペッパー模様のサイレンサーつきマグナム銃で遊戯人・竜崎一也が犯しまくり殺しまくり、サディスト、マゾヒスト、殺人狂、まともな奴が一人も出てこない性と暴力の祭典。ちなみにタイトルページは描かないでいい、との事でどうするのかと思っていたら編集部が中のワンカットを拡大してタイトルページを創り、1ページぶんの原稿料をけちるというせこいやり方だった。けちるといえば、原稿の1/3にCMを入れる際、原稿料を1/3削った会社もあり。 ●1 9 7 6 ~ 後に発禁仲間となる高取英と出逢い、『長編コミック劇場』で「ウルフガイ」みたいのをやろうと、怒りに震えると黒豹に変身してしまう異常体質の主人公を設定し、獣姦のイメージで「性猟鬼」なるエロマンガをスタート!��かしその号で雑誌が潰れる。この路線は今でもいけそうな気がするがどんなものだろう。 この頃の珍品に「快楽痴態公園」がある。タイガースに11-0とワンサイドで打ちまくられ、怒ったジャイアンツファンのおっさんが公園でデート中の女をずこずこに犯りまくり、その間にジャイアンツは9回裏に12-11とゲームをひっくり返してしまうのである!その時のジャイアンツの監督はもちろんミスター長嶋、先発堀内、打者は柴田、土井、高田、王、張本等々がいる。タイガース監督は吉田、ピッチャー江本、キャッチャーフライを落球する田淵、そしてあの川藤もいる。解説は牧野…… ●1 9 7 7 ~ 上記2作品を含む初の単行本「肉の奴隷人形」が久保書店より発行。後にリングスの会場で逢った佐竹雅昭氏はこの本が一番好きとの事だった。 「闇の淫虐師」もこの年スタート。一話完結でバレリーナ、バトンガール等々、毎回いろんな女たちをダッチワイフのごとくいたぶりまくるフェチマンガとして1979年まで続け、単行本は「堕天使女王」「裂かれた花嫁」「エロスの狂宴」「陶酔への誘い」「終りなき闇の宴」の全5巻。ちなみに今年「闇の淫虐師’97」を『コミック・ピクシィ』にて発表。いつか『闇の淫虐師・ベスト選集』でも出したいところ。 [’98に実現、’99には続刊が出る] ●1 9 7 8 ~ 久保書店より第2弾の単行本「狂った微惑人形」。収録作品の「犯された白鳥」は持ち込み時代に描いた初のバレリーナもの。結構気に入っていた作品なのに、後年再録の際、印刷所の掃除のおばさんが捨ててしまい、この世にもはや存在しない不幸な子となる。[’99に宝島スピード・ブックに本より直接スキャンして収録] エロ、グロ、ナンセンスの会心作「恍惚下着専科」を発表。サン出版より同名の単行本発行。また同出版より「コミック・ペット/堕天使画集」として今までの作品を続々単行本化。全10巻位。これは今でも古本屋で流通しているとの事で、まだまだ世間様のお役にたっているらしい。 この年、「堕天使たちの狂宴」を描いていた『漫画エロジェニカ』が発禁処分、来年でもう20年目となる事だし、当時の人たちと集まってその大放談を収録し「発禁20周年特集号」でも創ってみようかと計画中。さて当時の秘話としてもう時効だろうから書いてみるけど、前述の『堕天使画集』に「堕天使たちの狂宴」は収録される事となり、当然修正をガンガン入れて出版されるものと覚悟していたら、米国から帰国後出来上がった本を見ると発禁になった状態のまま再録されている!以下桜木編集長との会話 ダ/いや~、いい度胸してますね。 編/だって修正してあるじゃ��い。 ダ/その修正状態で発禁になったんですよ 編/・・・・・ ダ/・・・・ 以下どんな会話が続いたのか失念…… それにしてもサドの「悪徳の栄え」の翻訳本は発禁後20年以上して復刻されたけれど、「堕天使たちの狂宴」は半年もしない内に単行本になっていたとはエロ本業界とは何といいかげんな世界!しかし作品そのものは、今見るとリメイクする気にもならないどうという事もない可愛い作品で、結局あれもあの時代の姑息な政治のひとかけらに過ぎなかったのだろう。いい点があるとしたら一つだけ、それまでのエロマンガになかった瞳パッチリの少女マンガ的ヒロインを登場させた事位か。今の美少女エロマンガは本家の少女マンガもかくや!という位眼が大きいが当時としては画期的だったかも。 ●1 9 7 9 ~ この年の「淫花蝶の舞踏」は「堕天使たちの狂宴」よりずっといい/『漫画ソフト』。今年出た「別冊宝島/日本一のマンガを探せ!」でベスト2000のマンガがセレクトされているが、ダー松の作品の中ではこの作品が選ばれている。教師と生徒、二人の女たちが様々な男たちの手によってに次々ともてあそばれ、闇の世界を転々として再び巡り会う時、女たちは蝶と化し水平線の彼方に飛び去り、男たちは殺し合い血の海の中で屍と化す。ダー松作品にはこのように男根が女陰の海に飲み込まれてに負けるパターンが多い。[性狩人、遊戯の森の妖精、美少女たちの宴、人魚のたわむれ・・等々] この年からスタートの「性狩人たち」シリーズ[劇画悦楽号]はバレエ、バイオレンス、SEXの三要素がうまくからみあい、それぞれが頂点まで達する幸福な神話的作品だ。ここから派生した路線も多く、美少年路線は’83の「聖少女黙示録」へ。身体障害者路線は’80の「遊戯の森の妖精」、’84からの「美姉妹肉煉獄」へと繋がる。’81の最終話「ハルマゲドンの戦い」ではせりふなしで24ページ全てが大殺戮シーンという回もあり、中でも一度やりたかった見開きで銃撃戦の擬音のみという事も実現。こんな事がエロマンガ誌で許される時代だった。ちなみにこの回は[OKコラルの決闘・100周年記念]だが、何の意味もない。単行本は最初サン出版より、その後久保書店より「白鳥の飛翔」「少女飼育篇」「ヘラクレスを撃て!」「眼球愛」「海の女神」の全5刊。現在入手出来るのは後の3刊のみ。[「海の女神」も最近在庫切れ] この年出た「人魚のたわむれ」の表題作は性器に{たこ}を挿入するカットを見た編集長が「・・・[沈黙]・・・頭おかしいんじゃ・・ブツブツ・・気違い・・・ブツブツ・・・」と呆れてつぶやいていたのを記憶している。たこソーニューは今年出た「夜顔武闘伝」で久しぶりに再現。なお��の作品は’83にマンガと実写を噛み合せたビデオの珍品となる。水中スローモーションファックがなかなかよい。 ●1 9 8 0 ~ なぜか「JUNE」の増刊として作品集「美少女たちの宴」がサン出版より出版され、その短編集をもとに脚本化し日活で映画が創られる事となる。[「花の応援団」を当てたこの映画の企画者・成田氏は日活退社後「桜の園」等を創る。]その際、初めて映画撮影所を見学し、せこいセットがスクリーン上ではきちんとした絵になってるのを見て映画のマジックに感心。タイトルはなぜか「性狩人」で、’96にビデオ化された。監督・池田敏春のデビュー第2作となり現在までコンスタントに作品を発表しているが、出来のいい作品も多いのになぜか代表作がない。初期の「人魚伝説」が一番いいか。 この映画に合わせて「美少女たちの宴」を2~3回のつもりで「漫画ラブラブ」で描き出すがどんどん話がふくらみ、おまけに描いてる出版社が潰れたり、雑誌が潰れたりで雑誌を転々とし条例による警告の嵐がきた「漫画大飯店」を経て、「漫画ハンター」誌上で完結したのは’83になる。この作品でクリトリスを手術してペニスのように巨大化させるという人体改造ものを初めて描く。 この年の「遊戯の森の妖精」は身体障害者いじめ鬼畜路線の第2弾!森の中の別荘に乱入したろくでなしの二人組が精薄の少女の両親達を虐殺し、暴行の限りをつくすむちゃくちゃな作品で、雷鳴の中、少女の性器に男達のペニスが2本同時に挿入されるシーンは圧巻!しかしこのとんでもない男達も少女の性のエネルギーに飲み込まれ、朽ち果てていく・・・。 ●1 9 8 1 ~ 美少女マンガ誌のはしり「レモン・ピープル」誌創刊。そこで描いたのが「白鳥の湖」。虚構の世界のヒロインを犯すというコンセプトは、アニメやゲームのヒロインをずこずこにするという今の同人誌のコンセプトと同じかも。バレエ「白鳥の湖」において悪魔に捕われたオデット姫が白鳥の姿に変えられる前に何にもされてない筈がないというモチーフにより生まれたこの作品は、悪魔に男根を植えつけられたヒロインが命じられるままに次々と妖精を犯して歩き悪魔の娘となるまでを描くが、あまり成功したとは言えない。ただ人形サイズの妖精をしゃぶりまくり淫核で犯すアイデアは他に「少女破壊幻想」で一回やっただけなのでそろそろもう一度やってみたいところ。「ダーティ松本の白雪姫」はその逆をいき、犯す方を小さくした作品で7人の小人が白雪姫の性器の中にはいり、しゃぶったり、処女膜を食べたり、と乱暴狼藉![ちなみに両者をでかくしたのが同人誌「FUCK YOU!3」の「ゴジラVSジュピター」]この童話シリーズは意外と好評で続いて「ダーティ松本の赤い靴」を上記の単行本に描き下ろして収録。童話は結構残酷なものが多く、この作品も切られた足だけが荒野を踊りながら去って行くラストは原作通り。 *近年童話ブームだがこの頃もっと描いておけば「こんなに危ない童話」として刊行出来たのにとくやまれる。 「2001年快楽の旅」もこの本に収録。快楽マシーンを逆にレイプしてしまう、珍しく映画「2001年宇宙の旅」風のSF作品。 掲載誌を決めずに出来る限り多くのマンガ誌で描こうというコンセプトで始めたのがこの年スタートした「怪人サドラン博士」シリーズ。「不死蝶」シリーズや「美少女たちの宴」シリーズの中にも乱入し、「漫画ハンター」最終号では地球をぶっ壊して[その際地球は絶頂の喘ぎ声をあげ昇天する!]他の惑星へ行ってしまう。今のところ10誌位に登場。いつかこのサドラン・シリーズだけ集めて単行本化したいところ。ちなみに「サド」と「乱歩」を足して「サドラン博士」と命名。作者の分身と言っていい。 [��年、「魔界の怪人」として全作品を収録して刊行、04年現在品切れ中] この年描いて’82の単行本『妖精たちの宴』に収録の「とけていく・・」はレズの女たちが愛戯の果てに、肉体が溶けて一匹の軟体動物と化す、タイトルも内容も奇妙な作品。作者の頭もとけていた? ●1 9 8 2 ~ 1 9 8 3 ’83年に「美少女たちの宴」が完結。全てが無に帰すラストのページは真っ白のままで、このページの原稿料はいりません、と言ったにもかかわらず払ってくれた久保書店、偉い![明文社やCM頁の稿料を削った出版社=某少年画報社なら払わなかっただろうな……と思われる……]この作品以外は短編が多く、加速度をつけてのっていく描き方が得意のダー松としてはのりの悪い時期に突入。また10年近く走ってきてだれてきた頃でもあり第一次落ち込み期と言っていい。マンガがスタンプを押すように描けないものか、などとふとどきな考えまで湧いてくる。思えば一本の作品には、いったい何本の線を引いて出来上がっているものなのか。数えた馬鹿はいないだろうが数千本は引いている筈。一ヵ月に何万本とペンで線を引く日々・・うんざりする筈です。 この頃のめぼしい短編をいくつか書くと、少女マンガ家の家に税務調査にきた税務署員が過小申告をネタにねちねちいたぶるが、アシスタントに発見された署員は撲殺される。そして板橋税務署は焼き討ちにあう、といった作品「[タイトル失念]xx税務調査」。[後日読者よりこのタイトルを「色欲ダニ野郎」と教えていただく。ひどいタイトル *編集者のつけるタイトルはその人のセンスが実によくわかる。しかしサイテ-の題だなこりゃ…。 果てるまで「おまんこして!」と言わせながら処女をやりまくる「美処女/犯す!」はラスト、狂った少女が歩行者天国の通行人を撃ちまくり血の海にする。「嬲る!」はパンチドランカーとなった矢吹ジョーが白木葉子を���ンドバッグに縛りつけ、殴って、殴って、殴りまくる。段平おっちゃんの最後のセリフ「・・ブスブスくすぶっちゃいるが・・・」「打てッ!打つんだ!ジョー!」「お前はまだ燃えつきちゃいねえ!」とはエロ・ドランカーの自分自身に向けて発した言葉だったのかも。トビー・フーパーばりの「淫魔のはらわた」は電気ドリルでアナルを広げてのファック!とどめにチェーンソーで尻を切断!いまだに単行本に収録出来ず。[’98の「絶頂伝説」にやっと収録]「からみあい」は夫の愛人の性器を噛みちぎる。「危険な関係」はアルコール浣腸をして火をつけ尻から火を吹かせる。この手は『FUCK YOU!2』の「セーラー・ハルマゲドン」で復元。そういえばこの作品の序章と終章だけ描いて、間の100章位をとばすやりかたはこの頃の「禁断の性獣」より。女性器にとりつき、男性器に変身するエイリアンの侵略により地球は女性器を失い滅亡する、といったストーリーで当時聞いた話では谷山浩子のD.J.でこの作品がリスナーの投書でとりあげられ、ダー松の名はダーティ・杉本と読まれたそうな。ヒロインの少女がひろ子という名前なのでこのハガキが選ばれたのかもしれないが、作者は薬師丸ひろ子からとったつもりだったのだが・・。[別にファンではない。] 「女教師狩り」は映画館で観客に犯される女教師とスクリーン上の同名のエロ映画の二本が同時進行し、一本で二本分楽しめるお得な作品。 ’83は’80に「漫画エロス」にて描いた「エロスの乱反射」の最終回の原稿が紛失したため単行本が出せないでいたのを、またまた「仏の久保さん」に頼んでラスト近くをふくらませて「漫画ハンター」に3回程描かせてもらい、やっと’85に出版。見られる事に快感を覚えるファッション・モデルが調教される内に、次第に露出狂となっていき、街中で突然裸になって交通事故を起こさせたり、最後はビルの屋上でストリップショー。そしてカメラのフラッシュの中に飛び降りていき、ラスト1ページはその性器のアップでエンド! 本格美少年・ゲイ・マンガ「聖少女黙示録」も’83。レズの姉たちの手によって女装に目覚めた少年がホモのダンサーたちに縛られなぶられ初のポコチンこすり合いの射精シーン。そして性転換して女となった主いるが、その中の’84の「白い肌の湖」はタイトルで解る通りのバレリーナものだがポコチンを焼かれた男が、一緒に暮ら人公が手術で男になった少女と暮らすハッピーエンド。この作品は単行本「美少女ハンター」に収録されてす二人の女と一人の男に復讐するエンディングがすごい!まず男の性器を切り取り、片方の女の性器にねじ込んだあと、その女の性器ごとえぐり取る。そしてその二つの性器をつかんだまま、もう一人の女の性器にフィストファック!のあげく、その二つの性器を入れたままの女性器をナイフでまた切って、ほ��んどビックマック状態でまだヒクヒクうごめく血まみれの三つの性器を握りしめるとんでもない終り方!全くダー松はこんな事ばかりやっていたのかとあきれかえる。もう鬼畜としか言い様がない!しかし「ウィンナー」を二枚の「ハム」で包むなんて・・GOODなアイデアだ、又やってみよう。 ●1 9 8 4 ~ 「漫画ハンター」で「闇の宴」前後篇を描き、後日これをビデオ化。雪に包まれた六本木のスタジオで痔に苦しみながらの撮影。特別出演として中島史雄氏が絶妙の指使い、東デの学生時代の萩原一至が二役、取材に来たJITAN氏もスタジオに入ってきた瞬間、即出演で生玉子1000個の海で大乱交。カメラマンが凝り性で照明が気に入るまでカメラを廻さず、たった二日の撮影はやりたい事の半分も出来ず。撮影が終ると痔はすぐに完治。どうもプレッシャーからくる神経性だったみたいでこれに懲りてビデオは一本のみ。 この年の「肉の漂流」は親子丼もので、近所の書店のオヤジからこの本はよく売れたと聞いたが、一時よく描いたこのパターンは最近では「FUCK YOU!3」の「母娘シャワー」のみ。熟女と少女の両方が描けるところが利点。「血の舞踏」は久しぶりの吸血鬼もの。股間を針で刺し、噛んで血を吸うシーン等々いい場面はあるが、うまくストーリーが転がらず3回で止める。短編「果てるまで・・」は核戦争後のシェルターの中で、父が娘とタイトル通り果てるまでやりまくる話。被爆していた父が死んだ後、娘はSEXの相手を捜して黒い雨の中をさまよう。 またリサ・ライオンの写真集を見て筋肉美に目覚め、マッチョ女ものをこの頃から描き出す。しかしなかなか筋肉をエロティックに描くのは難しい。 ●1 9 8 5 ~ くたびれ果ててすっかりダレてきたこの頃、8年間働いてくれたアシスタント女史に代わってパワーのかたまり萩原一至、鶴田洋久等が東京デザイナー学院卒業後加わってダーティ・マーケットも第2期に突入!新旧取り混ぜておもしろいマンガをいろいろ教えて貰って読みまくる。「バリバリ伝説」「ビーバップハイスクール」「ペリカンロード」「めぞん一刻」「わたしは真悟」「Be Free!」「緑山高校」「日出処の天子」「吉祥天女」「純情クレイジー・フルーツ」「アクター」「北斗の拳」「炎の転校生」「アイドルをさがせ」「綿の国星」「いつもポケットにショパン」「バツ&テリー」「六三四の剣」永井豪の絶頂期の作品「バイオレンス・ジャック」「凄之王」「デビルマン」等々100冊以上とても書ききれない位で、う~ん・・マンガってこんなにおもしろかったのか、と感動! そこで眠狂四郎を学園にほうり込んで、今まで���まり描かなかった学園マンガをエロマンガに、というコンセプトで始めたのが「斬姦狂死郎」。「六三四の剣」ばりに単行本20巻を目指すものの、少年マンガのノリは今では当たり前だが、当時はまだエロマンガとして評価されず、ほんの少し時代が早すぎたかも。’86に中断、今年’97に「ホリディ・コミック」にて復活!果たしていつまで続けられるか? →後に「斬姦狂死郎・制服狩り」、「斬姦狂死郎・美教師狩り」として刊行完結 前年末から始めた「美姉妹肉煉獄」は身障者いじめの鬼畜路線。盲目の姉とその妹を調教して性風俗店等で働かせ、娼婦に堕していく不健全・不道徳な作品で、肉の快楽にひたっていく盲目の姉に対し妹も「春琴抄」の如く己の眼を突き、自らも暗黒の快楽の世界にはいり、快楽の光に目覚めるラスト。 また、これからは女王様物だ!となぜか突然ひらめき「筋肉女」シリーズの延長としてフィットネス・スタジオを舞台に「メタル・クイーン」シリーズも開始。これは単行本2冊分描いたが、連載途中でヒロインの髪型を歌手ステファニーのヘア・スタイルにチェンジしたり、レオタードもたっぷり描けてわりと気に入っている。 10年近く描いた「美蝶」先生シリーズもこの年スタート!こうしてみるとマンガを描く喜びに満ちた大充実の年だったかも。 ●1 9 8 6 ~ この年は前年からの連載ものがほとんどだが、「エレクト・ボーイ」は空中でファックするシーンが描いてみたくて始めた初の超能力エロマンガ。コメディ的要素がうまくいかず2回で止める。この路線は翌年の「堕天使輪舞」で開花。 「夜の彷徨人」は自分の育てた新体操選手が怪我で選手生命を失ったため、その女を馬肉のごとく娼婦として夜の世界に売り渡した主人公という設定。しかし腕を折られ、女にも逆に捨てられ、そして事故によってその女を失ったあげく不能となってしまう。失った快楽を取り戻すため無くした片腕にバイブレーターを取りつけ、夜の街をさすらい次々と女たちをレイプしていくというストーリー。がっちり設定したキャラだったのにまったく話がはずまず、男のポコチンは勃起しないままに作品も不発のまま終る。 「斬姦狂死郎」が不本意のまま終わったため学園エロス・シリーズは「放課後の媚娼女」へと引き継がれる。当時見ていた南野陽子のTV「スケバン刑事・」とS・レオーネの「ウエスタン」風に料理。ラストの「男といっしょじゃ歩けないんだ」のセリフは一番好きな映画、鈴木清順の「東京流れ者」からのもじり。単行本は最初司書房から出て、数年後ミリオン出版から再販、そして’97久保書店より再々販ながら結構売れて今年また再版。この作品は親を助けてくれる有難い孝行息子といったところ。 ●1 9 8 7 ~ さいとうプロOBで那珂川尚という名のマンガ家だった友人の津田が「漫画ダイナマイト」の編集者になっていて、実に久しぶりに同誌で「堕天使輪舞」を描く。超能力エロマンガの第2弾。今回はエロと超能力合戦とがうまくミックスされ一応成功といっていい。この路線は「エレクト・ボーイ」とこの作品、そして’96の「夜顔武闘伝」も含めてもいいかも。一時、この手の作品は数多くあったが最近はめったに見かけない。しかし、まだまだこの路線には鉱脈が眠っているとにらんでいるがどんなものだろう。 ●1 9 8 8 ~ 「放課後の媚娼女」に続いて抜かずの凶一無頼控え「放課後の熱い祭り」を2年がかりで描く。’89に完結し司書房より単行本化。そして今年’97に改定してめでたく完全版として復刊!この頃が一番劇画っぽい絵で、たった2~3人のスタッフでよくこれだけ描き込めたなと改めて感心!エロシーンがちょっと少なめながら中島史雄氏がダー松作品でこの作品が一番好き、とお褒めの言葉を頂戴する。 TVで三流アマゾネス映画を見ている内、むくむくとイメージがふくらみ、昔から描きたかった西部劇と時代劇がこれで描けると、この年スタートさせたのが「不死蝶伝説」なるアマゾネス路線。昔々青年誌の創世期にあのケン月影氏がマカロニ・ウエスタンを描いていたことを知る人は少ないだろう。俺もあの頃デビューしていたらウエスタンが描けたのに、と思う事もあったが、このシリーズでほんの少しだけその願望がかなう。 この頃、アシスタントやってくれてた格闘技マニアの鶴田洋久に誘われ、近所の空手道場通いの日々。若い頃修行のため新宿でやくざに喧嘩を売って歩いたという寺内師範は、もう鬼のような人で、行けば地獄が待っていると判っててなぜ行く?と不思議な位休まず通う。体育会系はマゾの世界と知る。組手は寸止めではなく顔面以外は当てて可だったので身体中打撲のあざだらけ、ビデオで研究したという鶴田の体重をかけたムエタイ式の蹴りをくらい、右手が饅頭のように腫れ上がる。先輩たちの組手の試合も蹴りがもろにはいってあばら骨が折れたりで、なぜこんなヘビーな事をする?と思うが、闘う事によって身体の奥から何か沸き上がってくるものがある。スリランカの元コマンドと組手をやった時、格闘家の気持ちが少しだけ判るようになった。 ●1 9 8 9 ~ ’94まで続く「美蝶」シリーズでこの年は『ノスフェラトウ篇』を描き、シリーズ中これが一番のお気に入り。同人誌の「王夢」はこれが原点。 短編では「悪夢の中へ」はスプラッタ・エロマンガで久しぶりにチェーンソゥでお尻のぶった切り!はらわた引きずり出し、人肉食いちぎり!顔面叩き割り等々でラストに「ホラービデオの規制をするバカは俺が許さん!」などと書いているので、この年が宮崎事件の年か?世間は彼が日野日出志・作のホラービデオ「ギニーピッグ」を見てあの犯罪をおかした、としてさ���ざんホラービデオの規制をやっといて、結局見てもいなかったとわかったあとは誰一人日野日出志氏にもホラービデオさんにも���らす゛知らんぷり。残ったのは規制だけで、馬鹿のやる事には全く困ったもんである。先日の「酒鬼薔薇・14才」の時も犯罪おたくの心理学者が、「これはマンガやビデオの影響です。」などと相も変わらずたわけた寝言をぬかしていたが、馬鹿はいつまでたっても馬鹿のまま。少しは進歩しろよ!お前だよ、お前!短絡的で幼稚な坊や、小田晋!よぅく首を洗っとけ!コラ! 「獣人たちの儀式」は退学者や少年院送りになつた生徒、暴走族、ヤクザ達が集まって酒盛りしながら女教師たちをずこずこにしてOB会をひらく不健全作品。編集長が「また危ない作品を・・・」とこぼしたものだが、岡野さん、田舎で元気にお過しでしょうか。この頃の「漫画エロス」には「ケンペーくん」だとか「アリスのお茶会」だとかおもしろい作品が載っていたものです。「爆走遊戯」は伝説のストーカー・ろくでなしマンガ家の早見純が一番好きな作品と言ってくれたが、なぜだかわからない。人の好みはいろいろです。以上3本は単行本「熱き唇の女神」に収録。 「ふしだらな女獣たち」はフェミニストの女二人が美少年をいじめる話。これは「氷の部屋の女」に収録。 ●1 9 9 0 ~ この年の「美蝶」シリーズは『ダンシング・クイーン篇』。マネキン工場跡でJ・ブラウンの「セックス・マシーン」にのせて5人プレイをするシーンや文化祭でのダンスシーン等々結構好きな場面多し。暗くて硬い作品が多いので、この「美蝶」シリーズは肩肘張らずに、かなり軽いノリでキャラクターの動きに任せて、ストーリーも、そして次のコマさえも先の事は何にも考えず、ほとんどアドリブで描いた時もある。 「不死蝶伝説」に続いてシリーズ第2弾「不死蝶」は2誌にまたがって2年位続ける。これも結構お気に入りの一遍。 ●1 9 9 1 ~ 1 9 9 3 「性狩人たち」の近未来版、といった感じの「夜戦士」は学園物が多くなったので、マグナム銃で脳天をぶっとばすようなものが又描きたくなって始めたミニシリーズ。全5話位。松文館より単行本「黒い夜と夢魔の闇」に収録。 この年から知り合いの編集者がレディス・コミックを始める人が多く、依頼されてどうしたものかと思ったが、エロなら何でもやってみよう精神と何か新しい世界が開けるかも、という事から’94位までやってみたものの結果的に不毛の時代に終わる。与えられた素材が体験告白物という事で、非現実的なものは描けないという事は得意技を封印して戦うようなもので苦戦を強いられ、これって内山亜紀氏がやまさき十三原作の人情話を描いたようなミス・マッチングで不発だったかな。今後、もしやることがあれば美少年SMのレディス・コミックのみ。そんな雑誌が出来れば、の話だが。 いくつかやったレディコミの編集の一人「アイリス」の鈴木さんは同じさいとうプロOBで、マンガ・アシスタント、マンガ家、マンガ誌の編集、そして今はマンガ学校の講師、とこれだけ多くのマンガに関わる仕事をしてきた人はあまりいないだろう。これでマンガ評論でもやれば全て制覇だが・・・。 この頃はいつもと同じ位の30~40本の作品を毎年描いていたが、レディコミは一本30~40枚とページが多く結構身体にガタがきた頃で、右手のひじが腱傷炎になり1年以上苦痛が続く。医者通いではさっぱり痛みがひかず、電気針で針灸治療を半年位続けてやっと完治。その後、住んでいたマンションの理事長を押しつけられ、マンション戦争の渦中に巻き込まれひどい目にあう。攻撃するのは楽だが、話をまとめるなどというのは社会生活不適格のダー松には大の苦手で「お前等!わがままばかり言うのはいいかげんにしろー!」と頭をカチ割りたくなるような事ばかりで、ひたすら我慢の日々で血圧がガンガン上がり、病院通いの日々。確実に寿命が5年は縮まる。あの時はマジで人に殺意を抱いたものだが、今でも金属バット持って押しかけて奴等の脳みそをクラッシュしたい気分になる時もある。いつかこの時の事をマンガにしようと思っていて、まだ誰も描いてない「マンション・マンガ」というジャンル、タイトルは「我が闘争」。え?誰も読みたくない? この間に出た単行本は「血を吸う夜」、「赤い月の化身」「熱き唇の女神」[以上・久保書店] /「牝猫の花園」「真夜中の人魚たち」[以上久保書店]、「美蝶/放課後篇」「美蝶/ダンシング・クイーン篇」「不死蝶/鋼鉄の女王篇・上巻」[以上ミリオン出版]。 ●1 9 9 4 ~ 1 9 9 5 ろくでもない事が続くのは厄払いをしなかったせいか、このままここにいたら頭がおかしくなる、と15年以上いたマンションから引っ越し。板橋から巣鴨へ移動し気分一新!以前からうちもやりましょうよ、と言われていた同人誌創りをそのうち、そのうちと伸ばしてきたものの遂に申し込んでしまい、創らざるをえなくなる。しかもそれが引っ越しの時期と重なってしまい大いに後悔する。しかしいろんな人にお願いして何とか一冊でっちあげ、ムシ風呂のような夏コミに初参加。これが運命の分岐点。レディコミもこの年で切り上げ、以下同人街道をまっしぐら。現在まで「FUCK OFF!」が9まで、「FUCK YOU!」が4まで計10+&冊創る。 ’95からダーティ松本の名前にも飽きてきたしJr,Sam名でも描き始める。 レディコミ時代は松本美蝶。あと2つ位違うペンネームも考案中。 この間の単行本「氷の部屋の女」「双子座の戯れ」[久保書店]、「黒い夜と夢魔の闇」[松文館]、「危険な女教師/美蝶」[ミリオン] ●1 9 9 6 ~ 美少女路線の絵柄もこの年の「夜顔武闘伝」あたりでほぼ完成、今後また少し変化させる予定。しかしこの作品は超能力、アマゾネス、忍法エロマンガとでも呼ぶべきか。「グラップラー刃牙」みたいに闘技場での勝ち抜き性武道合戦までいきたかったけれど、残念ながらたどり着けず。 「冬の堕天使」は久しぶりの吸血鬼もの。都営住宅で生活保護をうけている吸血鬼母子のイメージが浮かび、そこから漫画家協会・加藤芳郎を撃つ有害図書騒動のマンガへ。吸血鬼少年が光の世界との戦いに旅立つまでを描き、「闇に潜みし者」は時空を越えて近未来での戦い。その間を描く作品を今後創らなければ。 「FUCK CITY 2006」はクソ溜めと化した近未来のTOKYOを舞台に久しぶりにダーティ・バイオレンスが炸裂!ハード・エロ劇画と同人誌風・美少女路線の合体は果たしてうまくいったかどうか?30ページほど描き足して、’97、9月にフランス書院のコミック文庫にて発売。[「少女水中花」] 「放課後の媚娼女」と「人形愛」刊行。[いずれも久保書店刊]前者は以前、上下巻だったのを一冊にまとめて。後者は近作を集めた同人時代を経ての初単行本で、同人誌を知らなかった読者はショックを受ける。メタルフアンから以下のようなお手紙を受け取る。「これはジューダス・プリーストの『ターボ』だ。ラストの『眠れる森の少女』は『レックレス』にあたる。しかしジューダスもその後『ラム・イット・ダウン』や『ペイン・キラー』という傑作を世に出した事だし、今後を期待したい」という意のダー松のようなメタルファン以外は意味不明の激励をうける。 ●1 9 9 7 同人誌「エロス大百科シリーズ」スタート!いろんな項目別に年2刊づつ計100ページ位を別刊シリーズとして出し続ければ10年で1000ページになり、以前「谷岡ヤスジ1000ページ」という枕に最適の本があったが、これも一冊にまとめて枕にして寝れば、目覚める頃は3回夢精しているなんて事に・・・などとまだたった40ページの段階で言っても何の説得力もないか。飽きたら2~3号でSTOPするだろうし・・。[推測通り「毛剃り」「美少年SM」「女装」3号でストップ中]冬にはやおい系にも進出の予定。 今年出した単行本は厚くて濃いエロマンガを集めた久保書店MAXシリーズ第2弾!「放課後の熱い祭り/完全版」と「夜顔武闘伝」オークラ出版。ともに大幅描き足して25周年記念出版として刊行。ティーツー出版よりJr,Sam名で「昼下がりの少女」、9月にはフランス書院より「少女水中花」の文庫本が出る予定で現在、この同人誌と並行して描き足し中。「斬姦狂死郎」第2部も「ホリディ・COMIC」誌にて6月よりスタート!年内創刊予定の『腐肉クラブ』なる死体姦専門のマンガ誌にも執筆予定。 さてさて25年間、旅行の時を除いて、現在まで2日続けてマンガを描かなかった事はほとんどない。これはその昔、伊東元気氏というマンガ家とお会いしたとき「今月何ページ描いた?」との問いに、「今月仕事ないんでぜんぜん描いてません」と答えたら、「そんな事じゃ駄目だ。仕事があろうがなかろうが、毎月100頁は描かなきゃ。」と言われ、以後その教えを守り[描けるページ数は減ったが]、マンガは仕事ではなくなり、朝起きたら顔を洗うのと同じで生活そのものとなり現在に至る。 今は何でも描けそうなハイな状態で、以前はたまには外出しないと煮詰まってしまうので週いち位ガス抜きをしていたものだが、最近はせいぜい月いち休めば十分の「純エロマンガ体」。[純粋にエロマンガを描くためだけの肉体、の意。ダー松の造語] こうしてふり返ると、この路線はまだえぐり足りない、これはあと数回描くべし、なぜこれを一度しか描かない!等々、残り時間にやるべき事、やりたい事の何と多い事! 爆裂昇天のその日まで・・・ 燃 え よ ペ ン ! なお続きは 1997年後期 1998年 INDEX
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「遅刻遅刻ってパンをくわえて走るのは危険です」について
遅刻魔なので危ないんだよね。遅刻遅刻ってパンをくわえて走ると曲がり角で正面衝突しちゃう可能性もあるからやめようね。道路交通法にもそう書いてある。
そんなこんなでネタバレふうな話を交えつつ。出来たらいいなあ。ぽやぽや。
そうだなあ。
「いいなー」って思ったのは多分豊崎さんで。
なんだっけな、MC大好き人間だから大概MCの話に終始してしまうんだけど。
最初の挨拶だったか、「スフィアの豊崎愛生です」って話があって。個人的にこの流れって弊社の(弊社?)高垣さんが十八番としている「私スフィアってユニットをやってるんですけど」みたいな話とすごく似ている感じがして「取られた!!!!!」って感じの顔をしてたのだけど(この時は高垣さんもすごい顔してて面白かった)、何というのかな。このツアーの前後にはアニサマなんかもあって、多分豊崎さんはそこでも色んな景色を観たんじゃないかな、みたいなこと��感じて。
中野、という意味では、MRでは作品の曲を歌う事も沢山あったし、例えば「スフィア」というユニットのファン層を思い浮かべてみても、結構「その中の個人のファン」みたいな人たちもたくさん居るのだろうなあ、みたいな、これは僕の勝手なイメージだけれども、ところもあるし。中野という場所は色んな人が色んな関わりで立ってきた場所だから、そこに居るひとりひとり、思い浮かべる景色も全然違うんだろうな、とも思う。でも、この日の豊崎さんは「スフィアの」豊崎さんです、という話をしていて、なんとなく、それはすごく良かったなと思っている。このMCはこの後「じゃあ今日スフィアを初めて見た人~?」みたいなふうに展開していったと記憶しているのだけど、まあこれはライブではどこでも定番の流れではあるものの、僕が見たそれは、やっぱりそこに色んな立場の人がいて、色んな人がいてのスフィアのこの場所なんだな、みたいなことが感じられた。それは豊崎さんのおかげだと思うのですごく有り難かったなあと思っている。
どの辺だったかな、「10周年ということで」、という話しの流れの中で、この日の豊崎さんは「おめでとうをすごく言われるんですけど」という話をしていて。この「"おめでとう"と"ありがとう"」の話、豊崎さんは例えばご自身の誕生日とか、節目節目にいつもしている気がするんだけど、僕が初めてこの話を聞いたのっていつだろう。5周年の武道館…?くらいになるのかなあ。ちょっと自信ないけど、スフィアの中でこの話をしていた、という記憶は確かに在って。なので今年、スフィアという場所の中でこの話が聞けたことは個人的にとても嬉しかった。
高垣さんの話する��別にいいか?
今回、僕は事前にセットリストとか全然見てなくて。なので、これがどんなふうな意図で選曲されたのか、みたいなところは全く分からないんだけど。
ツアー恒例のひとり一曲ずつのソロ曲が、この日は『一千年の散歩中』で。
すごい良かったんですよね。衣装が藍色のドレスに、あれラメなのかな、全身がすごいキラキラしていて。下手上段から出てきたとき、ちょっと息を飲んでしまった。
ソロのツアーまではなかなか追い切れていなくて、高垣さん以外は滅多なことが無い限り近場の公演を拝見していることが僕は多いのだけど、そういう意味では「中野に立つ姿」を僕が四人の中で一番多く見てきたのは間違いなく豊崎さんである筈で。色々思い返すこともあるんだけど、この日のこの歌を見ていて強烈に思い出したのは「live your Best」の時の事だった。あの時は確かステージの背景が瞬く星空で、やっぱり彼女には白いスポットが落ちていた。
すごく面白かったのはそのスポットの形があの日のままの形をしていて、最後にその光が収束する光景までまるっきり変わらなかったことだった。うーん、なんだろう。多分僕はこの曲すごく好きなんだろうなと思うのだけど、それは純粋にこの曲が僕の好きな感じの曲だから、ということではないのだろうなとも思っていて。
何というのかな、この日のこの歌を聴いていると、僕がこの歌を好きな理由がちょっとだけ分かった気がしたのかな。
あ、余談だけど、この曲をモチーフにしたことねさんのイラストがマジで素晴らしいのでみんな見てくれよな!アレめちゃくちゃ好きなんだよなあ…ことねさんのイラストの中でいちばん好きかも知れない。「」
高垣さんの話する?別にいいよね?
なんかね、めちゃくちゃ印象的でそこだけロングショットでスパッと抜いたみたいに脳裏に残ってる光景があって、どこだか全然覚えてないんだけど隣の寿さんを見てる横顔だったから、多分サプライズの前後くらいじゃないかと思ってるんだけど。
「はるちゃんが珍しく笑ってるなあ」と思って。
いや言い方が良くない。戸松さんが笑ってないときの方が珍しくて、彼女といったら大体笑ってるに決まってる筈なんですけど。この日もたくさん笑顔を向けてくれてて眩しかったなあ。
うん。ただ、戸松さんは優れた役者さんで、同時に彼女は「お客さんが笑顔で居られること」をすごく大切にしてきたアーティストだとも思っているので、そういう彼女の笑顔の多くに僕はすごく攻めの姿勢を見てしまうところがあるというか。
攻め、というと少し違うのかな。お客さんが笑顔で居られる条件というものを考えたときに、ステージ上の演者が笑えている事、というのは間違いなく必要な要素であるはずで、そういう風に観たときに、戸松さんの笑顔がすごく「投げかけられてるなあ」と感じる瞬間が僕の中には沢山あって。彼女の面白いところはその辺りを理論ではなく無意識に感じ取って演ってしまう天才肌な部分でもあり、同時にそうしている彼女自身がそう在ることで自分の中の楽しさを再発見しているようなところも感じられるところでもあって。だからこれは良し悪しの話では全く無いのだけれど、少なくとも彼女にはそういう、意識して出している笑顔と、そうではない、無意識に出てしまう内面からの笑顔の二種類があるのかなーみたいに僕は思っているんです。そしてその後者は、意識していないからこそ滅多には見られない。過去振り返っても、3回…くらい、なのかな。僕が見た中で言えばそのくらいなんじゃないかと思っている。笑顔を大事にしているからこそ、本当のその表情が隠れてしまう、みたいな一面がある人なんじゃないのかなと思う。この辺は歌を聴いていても感じられるところだったりする。
そういうはるちゃんの、内面から出る自然な笑顔って、見たら一発で分かるんですよ。こう、にへーっと目がすごく細くなって。そういう時のはるちゃんは「いくぞー!!」って感じの笑顔とは全然違ってすごい優しい顔をしてるんですよね。あの笑顔は見たら誰でも分かると思う。
この日見た彼女の笑顔は、誕生日を迎える寿さんにまっすぐ向けられていて。あの笑顔を見ているだけで、二人の関係やその間に流れてきた色んなものが見えるんじゃないかという気がする。何だろう、「お姉さん」って感じがしたのかなあ、上手く言えないのだけど。
あ、全然関係ないけど、この日のはるちゃんにはお姉ちゃんみが滅茶苦茶あって。あれいつ頃から何だろう、MCの中で「○○だねぇ」って投げかける感じが、親戚の甥っ子に話しかける叔母ちゃん、みたいな。ああいう戸松さんを見たのは僕は初めてだったので滅茶苦茶びっくりしてしまった。お姉ちゃんって書いたのに叔母ちゃんっていう本音が出てしまったんだけど、それはすごくいい感じだったから、これからも戸松さんにはいい叔母ちゃんでいて欲しいなあと思う。
コイツ高垣さんの話をするつもりが無いな?
いやね、今日はそもそもみなちゃんの話をしたいと思ってたんです。いや長かった…。ここまで読んでくださってる方は相当の暇人なんだろうな。まあいいや。(よくない)
なんかねえ。これ書いたらみなちゃんファンに滅茶苦茶怒られそうなんだけど、この日のみなちゃん見ててずーっと感じてたのが、「なんかふわふわしてんなー」ってことで。
や!ちょっと待って!なんか西の方から大量の石が飛んできてるけどちゃんと話をするからちょっとだけきいて!石はダメ!石は痛いから!!
寿さんは、勿論4人の中では一番年下ではあるのだけど、一方で彼女はスフィアがスフィアになる前、というよりさらに昔、彼女たちがミュージックレインに属するよりも以前から、役者さんとしての経験を重ねてきた人でもあって、そういう意味では彼女たちの中の寿さんって、「年下だけど先輩」みたいな側面もあったりするのかな、って思うことはこれまでも沢山あったんです。スフィアを少しでも知っている人ならみなちゃんが四人の中でも一番(敵が増えた音)、…いや、勿論四人それぞれ色んな側面で「スフィア」というユニットに資してくれていると思うけれど、それでも、…一番、しっかりした子なんだという事を知っている筈。いろんなアイデアを出してくれる子でもあるし、振り付けなんかも今回はみなちゃんが考えてくれた、という話をどこかで目にもしたし、ステージ上でもともすれば四方八方好き勝手を始める主にオレンジとピンクの人をまとめ上げながら、リーダーシップを持って引っ張っていってくれる、そういう才能を持った人でもあるし、そうしていこうという意志を持ってくれている人でもあると僕は思っています。みなちゃんはホントにすごい子なんだよね。
あのー、うーん…やめるか…
いいや。個人的には、そういうみなちゃんって例えば『けいおん!』で言うならある意味あずにゃんみたいな立ち位置に立ってくれている人なんじゃないかなと思っていて。年下ではあるんだけど、才能もあって、「皆の為に私がちゃんとしよう」みたいな気持ちも持ってくれてて、その気持ちがたまに鬼教官みたいに出ることもあるらしいけど、そういうところもみなちゃんっぽいよなあとも思うし。ひとつの「ユニット」という中の場所として、そういう所に居てくれている子だなと思っていて。
なんだけど、それはもどかしさでもあって。ユニットって難しくて、歳の差があると逆に、年上の側は寧ろ「下げよう」みたいな意識も働くのかなと感じることもあるし。スフィアはその年齢で大別すると昭和組と平静組に分けられるけれど、その景色の中の昭和組を見ていると、意識的にゆるい感じをやることでバランスをとっているのかな、と思うことも沢山あったし。
でも、そういう色んな人の色んな立場に基づいた気持ちや行動があるにせよ、その中に居る寿さんが、「自分がしっかりすることでこのユニットの為になろう」と思っていてくれたんじゃないか、みたいなことは僕の中ではすごく確かで、一番年下の彼女にそういう立場を担ってもらえることは、嬉しくありつつも申し訳ないなあ、みたいな気持ちもあって。何ていったらいいのかなあ…決して犠牲になろうみたいな気持ちではないと思うし、寧ろ鬼教官してるみなちゃんの話を聞くと楽しそうだとも思うんだけど、でも、「ちゃんとしてくれている寿さん」には、本来だったら末っ子である筈のその立場にいてもらうことは、きっとできていないんだろうなあ…みたいな事を、事ある度に思ってしまったりしている。
この日のみなちゃんがねえ。なんだか終始ふわふわしていて。アレなんだろうな、ソロのときも、あ、この日のみなちゃんのソロは Bubblicious だったんだけど、衣装がなんかすごい印象的で。僕の中にはああいう服装をするみなちゃんって全く存在しないんだけど、寿さんファンだとまた違う感想があったりするのかな、個人的な感想で言えば、ちょっと子供みたいな感じが下というか。みなちゃんの確か最初のフォトブックに、額にお姫様ティアラ載せてわらってるみなちゃんが居たと思ったんだけど(髪がウェーブのオールバックになってるやつ)、単純に印象だけでいえばあの感じを思い出したというか。
この日のみなちゃんはMCを聞いててもどことなくふわふわしていて。普段だったらめちゃくちゃ鋭くツッコミを入れているような周りのお姉さんたちのボケボケトークにもなんだかずっとニコニコしているだけ、みたいなところがあって。そう、それで思い出したのは、そういえば前のツアーで誕生日だった富山公演のときもみなちゃんは確かこんな感じだったな、というようなことで。よーくよく思い出したら、もしかしたら誕生日付近のみなちゃん、いつもこんな感じだった気がする。いつからだろう…もしかして初めて皆でお祝いした代々木からなのかな。流石にあの頃の記憶は漠然としているんだけど。
ただ、みなちゃんの誕生日って「スフィア」でお祝いしてきたな、という思い出は沢山あって。そうそう最初の代々木の頃はさああの頃まだキンブレとか無くて電池式の細い単色のペンライトだったんだよ。美菜子パープル。確かスフィアのグッズで電池式ペンライトが初めて出たのがこの時で武道館までは売ってもサイリウムだったんだよね。「電池式!!新しい!!!!」と感動したことをよく憶えているし、その初めてがスフィアの青���ゃなくてみなちゃんの紫で、「あ、これは皆でお祝いするんだな!」って、嬉しくてたくさん買ってしまった事も良く憶えてる。8年経つなんてねえ…。今や恒例だけど、ろうそくに見立てたペンライトを消していくっていうのもこの時が初めてで、この日の中野もやっぱりそれをやったのだけど、個人的にはあの時の景色がどうしようもなく思い出されてすごく眩しかった。
これは、あくまで僕の想像に過ぎないのだけど。
若しかしたらだけど、普段はあんなにしっかりと皆を引っ張って行ってくれるみなちゃん。
そんな彼女が、歳相応の、「皆の妹」みたいな姿になれるのは、もしかしたら誕生日の近いこの時間だけなんじゃないかなあ、みたいなことを考えたりしていた。誕生日って周りの人たちが自分の為に色々考えてくれて、だからこそ、等身大の素直な姿でその人がいられる瞬間なんじゃないかなあと思う。そういうことを思うと、先に書いた豊崎さんの「"おめでとう"は"ありがとう"」という話も、それを向ける人と向けられる人、お互いの中に同時に流れる想いなのかなみたいなことも思う。いつも頑張ってくれているみなちゃんに、「スフィア」の時間の中で、皆でお祝いできる時間が沢山あって、良かったなと改めて思いました。お誕生日、おめでとう。だいぶ遅刻なので冒頭はパンをくわえた話になりました。
このままいけばいい話で終わるしやっぱり高垣さんの話やめない?
するか…(天邪鬼)
スフィアのステージも、やっぱり「ステージ」ではあるから、そこで見せてくれているものというものは須く「みせてくれているもの」なのだろう、と思っている。傍から見ていると普段の彼女たちそのまんまなんじゃないか、とさえ思ってしまう最近のスフィアなのだけど、でも、それはやっぱり「ステージ」だから、そういうふうに見せてくれているという側面は間違いなくある筈で、彼女たちの日常の中には、そこに見えるような日々もあるのかも知れないし、敢えて見せないようにしている時間もきっとあるだろうとも思っている。
ただ、その境界線というものは近年どんどん曖昧になっているのかなあ、という感じもしていて。
いや、良い話になる筈だったんだよ!!アンコールのね?みなちゃんが「いやーなんかお腹減りました!」みたいなふわーっとした話に見かねたはるちゃんが「この後ケーキあるからね、みんなで食べようね」みたいな話、ここで終われば絶対いい話だったと思いません!?ああお誕生日だもんね、みなちゃんには内緒にしてたんだよね、ってみんな分かるじゃないですか。
なんで突っ込んじゃうの!!!!!
いやね、高垣さん、マジギレしてるときってすごくよく分かるんですよ。表情も分かり易いけど、彼女って怒ると口調が高垣家母そのまんまみたいになるんですよね。「彩陽ちゃんなんで言っちゃうの…!」…僕はあの瞬間、ハレルヤ家でママがめっちゃ怒ってるくだりを思い出しましたね…。
最近のスフィアってそうなんだよなって思う。ステージに立つ人って、やっぱりステージに立つ人だから、そこでは見せられないものって在る筈だと思うし、それでいいとも僕は思っているのだけど、最近の彼女たちはそういうところを突き抜けてしまっていて。上に書いたような話はそういう今の彼女たちの側面が端的に表れた瞬間だったなあと思っているのだけれど、なんというのか、例えば「コレ本当だったらBDのメイキングとかでちょっとだけ観れるような映像なんじゃないか」みたいな景色を、ステージ上から、「そう見せよう」というのではなく、それがぽろっと零れてしまったみたいに、みせてくれる。僕はなんだかそういう景色は見ちゃいけないものなんじゃないかと思うから、そういうときはつい両手で顔を覆ってしまうのだけど、でも実は、覆った両手の指の間から、それをちらっと見てしまったりしている。
「そういうものが自然と出てしまうくらい」。そのくらい、そのままの姿を彼女たちが見せてくれているということ。それはそのまま、今の彼女たちにとっての「お客さん」に対する彼女たちの信頼の表れでもあると思うし、10年という時を重ねて今、彼女たちが私たちのことをそんなふうに思ってくれているのだとすれば、それはとても有難いことだし嬉しいことだと思う。「アーティスト」としてすごく格好いい姿も見せてくれる彼女たちの、そういう姿もいっしょに見せて貰えることが、なんだかんだで私は一番嬉しいんですよね。
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あー午後になって気温上昇。午前中は洗濯してバタバタして、昨日の残りのカレーでランチしたら、やる気無し。。。やる気の持続はむずい。
そこで、だらだらしながら、徒然なるままに日暮らしである。今回、帰独して気付いたビックリ事件を書いておくことにする。
エピソード1: エプロンは首かけである
ワシは日本人。快適性と利便性をこよなく愛する。したがって、エプロンの首かけは、あまり好きじゃない。首の後ろが常にエプロンの重みで気になるし、まるで絞首刑を待っとるような重み。ワシはこう見えても姫なので、身体に重みがかかるのは嫌だ。なんならずっと夏ならシルクタフタ、冬ならシルクとカシミアだけ着とりたいタイプ。だから首かけエプロンは嫌じゃ。
というわけで、ジャパニーズホスピタリティ宜しく、日本で買える肩紐で、背中で肩紐をバッテンにする、否、今どき風にいうと、背中で肩紐がクロスになる肩紐タイプのエプロンを、クッキングクラブのメンバーに購入した。
これが驚き桃の木山椒の木である。なんと、外人共は、肩紐エプロンを着られないのだ。アホか。。。とワシ絶句。エゲレス人のBrunoがワシが着ている着方を見て、こうするのか!と感動しながら着る。でも、インド人もハンガリー人も、着ることができない。。。やっと首にかけても、肩掛けのコンセプトが理解できないので、紐に腕を通す事ができない。なんなら腕通さずにそのまま、腰紐を結ぼうとする。ワシ、呆れる。言葉も出ない。エプロン好きのワシは、もうマジで絶句。
でも、ワシの父もそんなもんかとも思う。常識が無いと言うか、どうしてそのように設計されているのかを汲み取れず、理解できないから、全ては不便だ!と即効怒りに変わる。アホな奴には首かけエプロンで良いという事が分かった。インド人も、ハンガリー人も、肩掛け紐エプロンのさして難しくもない着方に戸惑う。エゲレス人Brunoだけが、あーこれって首の負担なくて楽で良いねと言う。当然、他の二人のおばちゃんはおバカちゃんなので、やれエプロンがどーだの、ナイフがこーだのと普段は蘊蓄をのたまう割に、Brunoの言っている意味は不明らしい。まぁそんなもんらしい。
バカにはバカ相応の、ダラけた奴にもそれ相応の世の中が上手く展開されゆくのがこの三次元ワールドです。かくいうワシも無知なので、無知の知で乗り切っています。
エピソード2: 塩分濃度高めなエウロッパ
ワシ、ドイツのスナックは塩なので嫌い。塩加減やばすぎ。塩の塊ポテチや塩の塊スナックには辟易。だけど、チョコ食ったらなんかお口直しに塩っぱいもの食べたいし、その逆も然りと、延々と甘辛街道をおやつだけで楽しみたい。そこで見つけたのが、塩っぱさはスライス加減で調整してねと、チーズとサラミがおやつになる。太ること間違いなし。でも、人間とは、貧すれば鈍さない限り、一日の潤いでおやつタイムは必須。おやつタイムない人生なんて、我が家の愛犬ベムりんでさえ、無理ムリムッリー、絶対無理というだろう。
ってなわけで、ワシ今回、トンガリコーンを密輸。ギャー酷人どものパーティーに持って行って惜しみなくくれてやったつもりが。。。やはり。彼らには味がしないというのだ。マジか?と思い、トンガリコーンを口にしても、ワシにはしっかり塩味となんならアミノ酸の味しますけど。。。でも、彼らには味がしないらしい。ドン引き。汗。マジでスカイ。晴天の霹靂。おかげさまで、ワシは苦手な塩っぱいドイツのマズイポテトチップスの代わりに、トンガリコーン独り占め。しかし、さすがにギャー酷人どもよ、お前らの味覚ひどすぎでしょ。
でも、通りで分かった。お澄ましをハンブルグ大学大教授のお宅で作った時に、大教授の30も年下の移民の嫁ドブコちゃん、ドブラフスカが言えないので、ワシはドブコちゃんと密かに呼んでいるが、このドブコちゃんは醤油瓶をにわかにガッシリと掴んで、ドバドバと醤油瓶から直にお椀に醤油を入れていた。出汁の香りもなにもあったもんじゃねー。さすがドブコ。溝水でも飲んでろボ~ケと思ったが、多分思うに、塩味の感度が恐ろしく低い。そして、ドイツでは日本食ブームの割にダシの味が分かる味覚を誰も持ち合わせていない。
だからなのだろうか。こちらのベトナム移民の開くベトナム料理屋では、美味しいと噂の立つ店ほど、アミノ酸地獄なのだ。ワシはアミノ酸アレルギーなので、気をつけていないと、下手なベトナム料理やタイ料理、中華料理に行くと、その夜から、全身カユカユ地獄に加えて、唇や口内の粘膜が腫れまくる。しかし、奴らは、このアミノ酸地獄を美味しいという。ワシは単なるアミノ酸地獄で、なんなら調整された日本のカップヌードルの方��よっぽどマシだと思う。オマケに、NYの方がよっぽど、MSG使っていません表示を出していて、アミノ酸アレルギーへの理解がある。こちらでは、やれグルテンフリーだのヴィーガンだのなんだのとかんだのと、アレルギーや嗜好にはめちゃくちゃウルサイが、MSGは平気で感知せず、ワシは大迷惑。アジア系レストランでの外食がほとんどできないのだ。醤油だって、味噌だって、みーんなアミノ酸漬けじゃけのぅ。中国製の精製が悪いアミノ酸は、ワシはアレルギーで死ぬじょ。
エピソード3: アレルギーとグルテンとカフェイン恐怖症
そうそう。ドイツは食べ物にスゲーコダワリを見せる屈強なバカが、笑える位にわんさかおる。グルテンフリーに拘る輩は、シッタカブッタになって、醤油には小麦粉が入っているからグルテンフリーじゃないと言って世界最強の発酵調味料ザ醤油に難癖つける。その癖、MSG山盛り食って元気なんだからオメデタイ。あのね、グルテンって小麦粉のデンプン質に含まれたタンパク質を言うんですよ。つまり、グルテンは小麦粉に水加えて、ネリネリしないとできない。醤油はモロミ発酵ですけど。。。と思うが。。。兎に角、グルテン、グルテンと避けたがる。そういう奴に限って、平気でパンとかビールとか食っているから、ずっこける。うどん食って、食後に麩饅頭食って、死ねるかどうか試してみぃや。。。とダークサイドマキは思う。ビール良いのになんで醤油イヂめやねん。アホか。
アレルギーは、ある種の蛋白質から引き起こされるので、大豆アレルギーのワシはマジで、豆腐だけじゃ無くて、醤油も味噌も納豆も食えなくなるのか。。。と愕然とした事がある。しかし、蛋白質は、発酵過程を経ると、ある程度分解されるので、ビールや醤油の発酵過程を経たグルテンは、いわゆるグルテンとは異なった組成になっているはずだ。したがって、有り難い事に、ワシは納豆食べられますのよ。オホホ。嬉しゅうざーます。豆腐は麻婆豆腐を食べたい一心から、なるべく遺伝子組換え大豆の豆腐は食べないザマス。
カフェインを避けたがる熱狂的なカフェイン嫌いも多い。カフェインは脳内の薬物を堰き止める関門をくぐるから、ヤバイというのが、多分、カフェインを避ける科学的な後ろ盾だろうが、カフェインを極端に避けている癖に、酒を飲んでいる奴を見ると、ワシはこいつはバカだと確信する。ワシは化学物質過敏症なので、ホルムアルデヒドなど化学物質が怖い。アルコールは消化吸収の際に体内でホルムアルデヒド化するために、自家製の化学物質で脳がクラクラして酔うという構造になっとる。だから、ワシは呑んでいる奴の隣でそいつの呼気を吸うだけで、十分二日酔いになれる。つまりだ。脳へのダメージは明らかにアルコールの消化吸収過程に発生する化学物質の方がヤバイ。脳への様々な作用を恐れてカフェインを接種しないのであれば、カフェインよりもアルコールの方が脳への作用はヤバイ。
また脳内環境を慮るのであれば、糖分もヤバイ。飴やミルクチョコなどの砂糖の塊は、糖分の消化吸収に伴った血糖値スパイクを引き起こす。つまり、血糖値スパイクで脳内の血管は傷付きやすくなってしまう。血管健康を思うと、塩分も怖いけれど、塩分よりも、実は糖分に気をつけなくてはいけないというのが最近の研究だ。脳がぼーっとするから飴やチョコや、甘い清涼飲料水やジュースで糖分補給という考えは、甘い! 実は最近の研究では、脳にはさほど糖分は必要なく、適度な油脂が、ケトン体が実は有効と分かってきているらしい。つまりだ。油脂を含むチョコの方が飴より好ましく、ダークチョコなら糖分も相対的に少なくて好ましい。午後のお茶には、砂糖よりもハチミツを落として、脳に味覚を通した満足感を与えつつ、穏やかな糖分吸収を心がけた方が良いという事だ。
糖分もアルコールもカフェインも、脳への作用が大掛かりな分、脳は快楽と認識し、それをより欲するようになり、自制が効かなくなる。そういう脳内メカニズムを理解した上で摂取しないと、特に糖分と塩分のバランスが認知症に与える影響とはデカいらしい事が最近分かってきている。食事とは、何を摂取するかとは、より良い人生のためには、とてつもなく深い問いなのだ。
アレルギーのフリする自称身体弱いバカと、本当にヤバく身体弱い奴の違いは何か。それは、マジで、身体弱い奴は、倒れたくないから、最新版科学で理論武装します。ワシは後者。だから、前者を見ると、マジで羨ましいっす。巷にあふれる情報洪水から適当に自分がピックアップした情報に踊るバカを演じている自称アレルギー野郎は、多分、健康的なバカ。コダワリを持っているワタシってステキと自分酔いして、最新版科学にマインドアップデートせず、過去の迷信信じて踊っているだけ。ご苦労さまです。チャンチャン。本当に病気になった時、焦り狂うのは、身体弱いフリして周囲の無知どものアテンションプリーズしている幸せな方々なのだろう。ワシはマジで身体弱いので、雑草魂でいかせていただきやす。こっそり倒れて、人知れず痛みや痒み、ダルさと微熱と戦いつつ、マックスでイライラしながらも、なるべく表向きには、にこやかにいられるように精神統一。なんの修行やねんて。。。
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👹 本日は節分です ヤマダストアーは朝から巻き寿司目当てのお客さまで賑わっております 当店では1Fのプロムナードさんのパンをモーニングセットとして販売しておりますが今日はプロムナードさんのパンも節分仕様になっておりました 可愛くって娘に買ってあげたくなりました 🇸🇻 本日のコーヒーは エルサルバドル 温泉コーヒー サンタテレサ農園(中深煎り) 100g650円 です コクと苦味の中に複雑な奥行きのある香りが特徴です まだ飲んだ事ない方は 是非お試し下さいませ 本日も皆さまのお越しをお待ちしております 🏃♂️ GO TOイートも昨日から再開しております 是非お立ち寄り下さいませ 🥪 自家製ホットサンド ・キューバサンド ・ルーベンサンド ・ハニーマスタードチキンサンド ・あずきとクリームチーズサンド ・ピーナッツバターとチョコのバナナサンド の5種類で販売しています こちらも是非一度お試し下さいませ (ホットサンドのお持ち帰りはできません) 🧇 手作りのベルギーワッフルは4種類 ・プレーンワッフル ・プレーンのクリームチーズワッフル ・抹茶ワッフル ・抹茶のクリームチーズワッフル です さらにアイスクリームをお選び頂けます ベルギーワッフル単品の販売もしております (お持ち帰りはできませんのでご了承下さいませ) 🏠 自家焙煎工房 BuenaVistaCoffeeClub本店 〒670-0084 兵庫県姫路市東辻井3-159-7 ヤマダストアー新辻井店内 中2階 TEL:080-4828-2871 9:00〜19:00(店内利用は18:30まで) 定休日なし 駐車場100台 http://www.buenavistacoffeeclub.com facebook.com/BuenaVistaCoffeeClub @buenavistacoffee_cafebus (ブエナビスタコーヒー) https://www.instagram.com/p/CZfw-GhpyNx/?utm_medium=tumblr
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こんにちは☀️☀️☀️
吉沢亮と真剣佑を足して2で割った顔でおなじみ、ノーマンです😆✨
さてさて、今日はポカホンタス、ラストでーーーーす❗️❗️(パフパフ📣)
ポカホンタスをこんなに熱くお話する日が来ようとは、夢にも思わなかった僕です😊
遂に完結編でございやす🙆♂️✨
前回までは、ポカホンタスが音楽、映像においてとんでもなく素晴らしいということを熱弁させていただきました🎼🎞✨
今日はその続き、ポカホンタスの魅力の二つ目についてお話ししやす👍👍👍
今回は歴史の話も織り交じえたいい感じのコンテンツになっておりやす🏯✨
②ネイティブアメリカンの女の子が主人公👩🏽🦱
ポカホンタスはネイティブアメリカンの女の子です👩🏽🦱✨
これってめちゃめちゃ画期的なことなんです❗️❗️
なぜか⁉️
これまでのディズニープリンセスは、白雪姫、シンデレラ、美女と野獣など、基本的には欧州のいわゆる白人がプリンセスでした👸✨
それ以外の人種がプリンセスになることはとても稀だったんです😳😳😳
しかも、ネイティブアメリカンって元来白人からめちゃくちゃ差別されていました😱(例えばピーター・パンでの彼らの描かれ方を観るとよくわかります🧚)
しかも、白人たちはかつてアメリカ入植の際、彼らに対してかなりひどい仕打ちをしていました🥷
そんなネイティブアメリカンを主人公にして❗️❗️
しかも白人にとって黒歴史である白人とネイティブアメリカンとの関係を描いている❗️❗️
そんなポカホンタスは、ディズニー作品としてはめちゃくちゃ画期的でした🤩✨
そして、ポカホンタスの後は、ムーラン、モアナ、プリンセスと魔法のキスなど、白人以外のプリンセスが次々と誕生しています👩🏽🦱👩🦱👩🦰
ポカホンタスがディズニーの歴史を変えたといっても過言ではありません😤
そして、ノーマンの希望としては、日本人が主人公のディズニー作品が誕生したらすごく面白いと感じています😼
一応ベイマックスではハマダ・ヒロという日本人っぽい名前の男の子が主人公ではあるのですが、あんまり日本人感はないんです🥺🥺🥺
もっと大々的に、日本が舞台で日本人がガッツリ主人公の作品が観てみたいです🤗
桃太郎、かぐや姫、一寸法師など、題材としてはいっぱい良いのはあると思うんですよね~🍑✨
ディズニーのCEOにちょっと掛け合ってみるか🏃♂️🏃♂️🏃♂️笑
ではまた👋
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題名には少々問題があるように感じますが,内容的にはとても参考になる記事ですね。 近年,鉄道でもバスでも旅客便に貨物を載せて輸送する「貨客混載」が進められています。ドライバー不足といった問題への対処としても,また輸送手段の効率化という点でも効果が見込める施策ですが,近年では鉄道会社やバス会社の新たな収入源としても期待が持たれていると言えるでしょう。特に昨今はコロナ禍により鉄道もバスも利用の減少に悩んでいます。しかしながらパンデミック中といえども日常の社会運営は通常通り継続しており,またこのパンデミックが永遠に続くことは有り得ない以上,そう簡単には廃線にすることは出来ません。特に鉄道は一旦廃止してしまうと復活させることは非常に困難であり「コロナ禍で乗客が減ったので廃線にしたら,パンデミック鎮静化後に需要が戻って大混乱」などということにもなりかねません。バスはそれほどでもありませんが,それでも路線を一度廃止してしまうと今までバスを利用していた人も運転免許を取得したり自動車を購入したりしててマイカー利用に切り替えることになりかねず,需要を無駄に減らしてしまうリスクがあります。そういう意味で今は人が乗らない状態でも安易に路線を廃止するわけには行かないし,そのためにも荷貨物の輸送による新規収入獲得が強く求められている現状だと言えるでしょう。 現在,この貨客混載の取組は鉄道とバスと双方で進められています。両者とも積極的に進めていくべきであることは論を俟ちませんが,早期に実用化を図れるのはバスの方でしょう。鉄道の場合は「いつどの駅で積み込みや積み下ろしを行うのか」「駅まで・駅からからの輸送についてはどうするか」といった問題を解決する必要がありますが,バスだと「始発前・終着後に市場に寄る」といった形でそれらの問題は比較的容易に解決出来ます。むしろ「バスで先行的に経験を積み,それを鉄道のほうに応用する」ということも検討に値するといえるのではないでしょうか。 この記事で紹介されているのは兵庫県における神姫バスの取組です。三田市内のみを走る短距離路線での輸送ですが,それでも「今まで山道を自分で運転して出荷していた高齢の農家が,その負担から解放された」「ちょうど品薄になる時間に届くので,販売所での品切が発生しなくなった」などなどのメリットがあるようですね。何より,実際に貨物を運ぶ神姫バスが得られるようになった収入は1日あたり70人分の運賃(それも起点から終点まで全区間の乗り通し)相当というのですから,これは決して小さなものではありません。そしてこうした数々のメリットは,この三田市内の1路線でたまたま発生しただけというわけではないようです。西脇市・小野市といった地方都市と大都会である神戸市を結ぶ路線でも同様の取組が成功を収めていることが紹介されていますね。「西脇市内の喫茶店が手がけるフルーツサンドや、小野市内で人気の食パンをバスで運び、当社の神戸三宮バスターミナルで販売するといった取り組みも始めています」とのことで,地域の名店の品がこうして大都会でも紹介されることは地域活性化という面でも良いことですし,何よりそれらのお店にとっては新たな顧客を得ることにも繋がるでしょう。 とはいえ,これだけではこの「貨客混載」はまだまだ不十分だと僕は感じます。神戸市から地方都市に向かう便では荷貨物輸送を行っていないようですが,そんなことでは駄目でしょう。大都市である神戸市には有名なレストランやパティスリーなどもあるのだから,そういったお店の品物を地方都市に運んで即売したり商店で販売したりして地方の人たちに大都会の味を届ければ,これはきっと喜ばれるに違いありません。同じ県内とはいえ地方都市から神戸に出向くのはそれなりの手間ですし,まして今はコロナ禍で遠出を控えるようにと常に呼び掛けられているのですから。 僕は以前,一代で地域最有力と称される大きな運送会社を興した実業家とお話をしたことがあります。一体どのように他社よりも多くの品物を運び収益を上げたのか。顧客の要望に迅速に対応したり遅延や破損を起こさないように細心の注意を払ったりするのは当然のことですが,それはどこの会社でも心掛けていることであって,それだけでは大会社は築けません。その実業家は教えてくださいました。「1台の車両を倍に使うことだ」と。具体的には目的地に貨物を届けた帰りに通常の会社ならば空車で帰ってくるだけですが,その方は「帰りの車でも別の貨物を輸送する」ということを鉄則にして他社に倍する収益を上げることに成功したのだとか。先の三田市内の路線では貨客混載で70人分の運賃相当の収入を得たとのことですが,仮に帰りのバスでも同じ量の荷物を運べれば新規収入は140人分の運賃相当額になるわけです。 ここでこの記事の題名について種明かしを致します。題名だけを見ると「貨客混載で乗客が増えるのか」と思ってしまいますが,それは事実とは言えません。この記事で取り上げられている神姫バスの担当者が「地域が元気になれば、バスの乗客増加にもつながります」と言っているし全くの無関係ではないかもしれませんが,これは「風が吹けば桶屋が儲かる」と同工異曲の話に過ぎませんね。厳しい言葉で言えば読者をミスリードするような題名をつけるのは如何なものかと苦言を呈したい思いです。しかし��新規に運賃140人分(しかも繰り返しますが,起点から終点まで全区間の乗り通し)に相当する収入を得られるようになる」ということであれば路線の収支を大きく改善することが可能になりますし,場合によってはバスの増発すら視野に入ってきます。増発によって利便性を向上させることに成功すれば,これは本当に乗客を増やすことも不可能ではなくなってくるでしょう。「運転士がそもそも不足しているのではないか」というご指摘もあるでしょうが,バスによる荷貨物輸送が増えてくればトラック等による輸送はその分減少し,そちらのドライバーに余剰人員が発生します。そうしたドライバーにバス��運転して頂くことも一案でしょう。トラックの運転手の中にも大型二種免許を保有している人は存在しますし,仮に現状では所有していなくても大型自動車運転の専門家なのですから,免許取得による転身は決して不可能ではありません。 また,先ほど「バスで先行的に経験を積み,それを鉄道のほうに応用せよ」と申しましたが,将来的には鉄道とバスとの連携も検討に値しますね。「駅と駅との間は鉄道で,駅から先の輸送についてはバスで輸送」というのは旅客においては珍しくありませんが,荷貨物輸送においても同様の取組を行うのは有益なことではないかと思われます。「バスは殆ど走っていないが,列車ならたくさん走っている」という区間は少しも珍しくありません。 バスや鉄道における貨客混載による荷貨物輸送,まだ始まったばかりで改善すべき点も大きいのですが今後も是非促進していくべきでしょうし,その余地は非常に大きいと思われます。
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二年前日記35(2021年8/27〜9/2)
8月27日 ワクチン接種1日後、熱はまったくなし。腕の痛みは昨日より少し強いぐらい。倦怠感も若干ある。今日も本調子ではないのでのんびりしよう。午前中は読書。お昼はパンと夫がワクチン接種お疲れ様で買ってきてくれていた豚タンを食べた。昨日姫路駅で買った御座候も食べる。昨日冷凍し、常温で解凍してからレンジで20秒、オーブントースターで2分加熱したらパリパリの仕上がり。ご夕方、昨日ネットで取ったチケットの引き換えに行って頼まれていた人のところに持っていった。晩ご飯は、鳥手羽とトマトの煮込み、さつまいもとしめじと揚げの味噌汁、茄子の柴漬け。手羽元はらっきょうの漬け汁で煮込んだらとても美味しかった。一年前に漬けたものをようやく食べ切った。今年は漬けなかったがお義母さんがくれた。こちらも楽しみ。夜は日記をアップして、県民モニターの回答を送った。Sさんが、私がいない一週間のレポートのようなものを送ってくれた。何ていい子なんだろうか。彼女に幸せなことがたくさんあるといいなと思う。
8月28日 夫は今日も仕事。でも半日だけで帰ってくるそう。午前中は家事を頑張ったが、昼から寝てしまう。夕方、友人にメールをする。買い物に行くのが面倒だったので、晩ご飯はレトルトの牛丼、小松菜と揚げの味噌汁。牛丼は吉野家のものでやっぱり美味しかった。コープさんに売ってるので、時々買っておこうと思う。夜は、俳句の選句や買い物をいくつかする。いろいろと物入りだわ。決めることが多くて疲れてしまうな。メルカリで頼んでいた育児辞典が届いた。優しい言葉で、いろんなことが詳しく載っていてとても頼りになりそう。産まれるまでのこともたくさん書いてあったので、今買ってよかった。
8月29日 朝、読書。NHK俳句をリアルタイムで見る。朝ごはんは、しめじと玉子のホットサンド、スムージー、御座候、コーヒー。サクッと掃除をして、買い出しへ。暑さが戻ってきて大変。お昼は買ってきた、ミニうどんと丼のセット。ゴロリと横になると、また3時ぐらいになってしまった。本棚が完成したので、本を入れていく作業をする。楽しい。夫の作業服の丈を直してもらいにリフォーム屋さんへ。いつも行ってたところがなくなっていてはじめてのところに行った。晩ご飯は夫が作ってくれた。さつまいものそぼろあん、レタスのスープ、レンコンのきんぴら。食後にアイス。産前に揃えないといけないものを考えていると、なんだかしんどくなってきてしまった。不確定なことの準備がとても苦手なのかも。コツコツと一個一個、やっていこっと。いざとなれば一気に揃えられるだろう。
8月30日 朝家事、ノートタイム。天気がいいので布団も干した。DVDをかけながらヨガもした。お昼寝は一時間ぐらい。30分だけ本棚の整理をしようと思ってタイマーをかけたが、集中しすぎて気づいたら夕方になっていた。巣作り本能というやつなのだろうか。片付けが楽しくて仕方ない。こんなのは生まれて初めて。事務仕事を片付けて、晩ご飯の準備。昼間にある程度やっておいたので楽ちん。夫は帰ってきてから、車のワックスをかけていた。たくさん蚊にさされてかわいそう。晩ご飯は、プルコギ風の炒め物、きゅうりの酢の物、お味噌汁。
8月31日 育児の辞典に、赤ちゃんはお母さんの骨盤の大きさによって自分の大きさを決めていたり、酸素や血液の量で、どれぐらい動くかを自分で調整してると書いてあった。すごいなぁ。はじめてのことなのでわからないけどなんとなく動きはおとなしめな感じがする。いろいろわかってくれてるんだな。高齢だからといろいろ気負っていたが、今さらあがいてもどうしようもなかったり、変にしわ寄せがきたりするんだと思うので、なるようになるよねと考えることにする。今日は夫の誕生日。少し歩いたところにあるスーパーに買い出しに行く。お昼は近くの喫茶店でカレーを食べた。荷物があったので帰りはバスにする。帰宅して横になり、買ってきた本を少し読む。片付けの続きをしていたら、結構いい時間。晩ご飯にとりかからねば。晩ご飯は、海老ネギ味噌春巻き、レモン鷄、アボカドのポタージュ、青じそおにぎり。ど���も『おかずのクッキング』に載っていたレシピ。取りかかったのが遅かったのもあるが、食べるのが8時になってしまう。どれも美味しかった。ケーキも食べてお誕生日のお祝いとする。夫は46歳になった。
9月1日 午前中は、朝家事、読書、ヨガ。昼寝は1時間ちょっと。午後から片付け、事務仕事。明日から雨だからかむくみがきつくイライラもある。夕方、バナナを買いにスーパーに行く。帰り道で下の階の人とものすごく久しぶりにすれ違って挨拶をした。この時間に買い物に行くんだな。あまりにも見かけないので心配だった。晩ご飯は、昨日の残りの春巻き、レモン鷄、薬味としらすをたっぷりのせた冷奴、じゃこ天、鷄スープ(わかめ、エリンギ、ねぎ)。
9月2日 朝、鍼に行く。カチカチになっていた首周りがほぐれてすっきり。ワクチンの副反応はほとんどなかったと思ってたけど、結構負担になってたんだな。お腹が大きくなってきて、すでにもうしんどいかもしれないと少し弱気になっていたが、大丈夫だと思えた。ありがたい。カメシゲセイロに寄って、早めのお昼ご飯。シェントウジャンと卵まんじゅうを食べた。どちらも美味しかった。無印でマタニティパンツ、ユニクロで下着を買って2時ごろ帰宅。少し昼寝をしてから片付けの続き、事務仕事、日記のアップ。今日は夫は義実家なので、晩ご飯は簡単に雑炊ですませた。
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ワクチン接種できるようになってきたけど、な7月(2021年7月の日記)
■2021/7/1 さぁ2021年も後半戦開始な木曜日。新たな気持ちでまた頑張っていきましょう。頑張っていきたい。頑張れればいいな。午後、学校から帰宅した娘がちょっと体調悪かったのか疲れてたのか、機嫌悪くて宿題とかやらせるのに一苦労。仕事やりながらだしどっと疲れる。夜、マリオンさんらがTwitter Space上半期映画・ドラマベストをやっていたので聴く。『インベスティゲーション』をすすめてくれた人がいたのでちょっとだけ話す。U-NEXT『爆裂都市 バースト・シティ』を見る。Netflix『全裸監督』S2E7を見る。
■2021/7/2 金曜日。いやー雨だ。コンビニに行く気もなくなる。でもヨーグルト買わないといけないので傘さしてコンビニに行ってお昼もいっしょに買ってきた。帰宅してから明日のための食パンを買い忘れたことに気づきショックを受ける。夜、娘を風呂に入れてあとは寝かせるだけだ、という段階で外からドーンドーンと音が。なんと横田基地が花火をあげている。雨なのに。マンションの通路に出て、屋根のあるところから30分間の花火を娘と見た。さすがに雨で見にくかったけど、それでもさすが花火だ。娘はとてもよろこんでいた。Amazon Prime Video『トゥモロー・ウォー』を見る。Netflix『全裸監督』S2E8を見る。これで完走。メインの役者陣はみんな良かった。とくに玉山鉄二。Apple tv+『リーシーの物語』E6を見る。
■2021/7/3 土曜日。どうやら前日の夜ぐらいに腰を痛めたらしい。前の病気の影響で僕は基本的に腰に痛みがある。毎朝、鎮痛剤を飲んでるぐらいには痛いし、もう死ぬまで走ったりする運動はできないだろう。がしかし、たまにそのレベルじゃない痛さになることがる。今がそうである。こうなると朝、昼、夜と鎮痛剤を飲んでなんとか過ごせる。早く治まってくれないだろうか。朝から娘を習い事に送る。束の間に自由時間。立川の「一福」でランチ。キノシネマ立川で『ザ・ジェントルメン』を観る。娘を迎えに行って買い物して帰宅。Netflix『バクラウ 地図から消された村』を見る。シネマコレクションbyKADOKAWA『大怪獣ガメラ』を見る。Apple tv+『テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく』S1E1を見る。
■2021/7/4 日曜日。まだまだ腰は痛い。午前中だけ時間があり映画を1本観れるチャンス。シネマシティで『ゴジラVSコング』を観る。極上爆音上映。帰りに西立川のパン屋でお昼を買って帰る。ちくわパン、うまい。午後は娘の勉強を見たり遊んだり。娘が動画を見てる間は僕も映画を見たり。合間に投票に行ったり。夜はche bunbunさんらの上半期ベスト Twitter Spaceを聴く。日本未公開映画をDigってる人たちの話は映画情報としてとても面白い。Netflix『悲哀の密林』を見る。U-NEXT『真・雀鬼』を見る。Apple tv+『テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく』S1E2を見る。STARZPLAY『ブラインドスポッティング』S1E2を見る。
■2021/7/5 月曜日。まだ腰は痛い。大丈夫だろうか。仕事もなかなか忙しい。なんとかお昼休みにスーパーで買い物。WOWOWオンデマンド『ザ・ゴールドフィンチ』を見る。Apple tv+『テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく』S1E3を見る。STARZPLAY『ブラインドスポッティング』S1E3を見る。 シネマコレクション by KADOKAWA『眠狂四郎 勝負』を見る。
■2021/7/6 火曜日。基本的に毎月第一火曜はけっこうな人数に対してミーティングで話す感じになる(オンラインですが)ので緊張する。そして発表時間に対して準備がとても大変。夜、僕モテYouTubeで予告編探偵回を見る。入江監督、名優、伯周さん、編集長でわいわいやってる感じが楽しい。Amazon Prime Video『J・バルヴィン~メデジンから来た男~』を見る。Apple tv+『テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく』S1E4を見る。
■2021/7/7 水曜日。朝からU-NEXT『16ブロック』を見る。追悼リチャード・ドナー。ここにきてRIJF中止の発表。いやー発表内容を読むとこいつはつらいな。うちの弟君も1日(ナンバーガール出る予定だった日)のチケットを取ってたはず。昼ごはんは揚げ玉豆腐だ。豆腐を200グラム食べるだけでけっこうお腹いっぱいになる揚げ玉豆腐。ヘルシーで素晴らしい。週一ぐらいで食べてる。Netflix『ロキ』E5を見る。Apple tv+『テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく』S1E5を見る。夜、映画見てる途中で寝てしまう。無念。
■2021/7/8 木曜日。お。ここ一週間かなり痛かった腰がやや良くなっている。嬉しい。午前半休を取りイオンシネマむさし村山へ。『ブラック・ウィドウ』鑑賞。お昼は『笑乃讃』でうどんを食べる。雨の中、自転車で急いで帰宅。午後からは仕事に戻れました。Netflix『刑事グロムvs粛正の疫病ドクター』を見る。U-NEXT『ビッグ・マグナム黒岩先生』を見る。
■2021/7/9 金曜日。うーむ急ぎの仕事が多くて忙しかった。上司と月一のミーティング。どうやら9月ぐらいから段階的に出社しての仕事に戻っていき、11月から本格的なオフィスでの仕事に戻ることになりそう。夜、予定時間より遅れに遅れたけどYouTubdeで「僕モテFRIDAY’」開始。上半期の日本映画振り返りって感じで楽しい。オンライン試写で『共謀家族』を見る。
■2021/7/10 土曜日。午前中に1本映画を観れるチャンス。立川へ。キノシネマ立川で『ライトハウス』鑑賞。村山章さんのツイートを見てパンフを買おうと思っていたらなんと完売。まじかー。お昼用にマックを買って帰宅。テキサスバーガーうまい。午後は娘の勉強とかをやらせつついろいろ映画を見たり。WOWOW録画『まともじゃないのは君も一緒』を見る。U-NEXT『大列車強盗団』を見る。Disney+『ラーヤと龍の王国』を見る。夜は僕モテ読者サミット。今回も長時間の映画の駄話。意外にも上半期で大きく見逃していたのはそんななかった感じ。『ペトル��ニャに祝福を』は配信とかで見れる状態になったら見ようと思う。夜中の3時半まで参加してたけどさすがに寝なきゃいけないので離脱。また年末!
■2021/7/11 日曜日。いつも通り6時に起きれた。娘と午前中から実家へ遊びに行く。娘はちょっと早い誕生日プレゼント(ルイージのレゴ)をもらい楽しそうに遊んでいた。僕は昨夜遅かったのでさすがに眠かった。両親は2回のワクチン接種が終わりちょっと安心。弟ももうすぐ2回目とのこと。僕はいつになるのだろうか。夕飯までご馳走になり帰宅。帰りに虹が見えた。どうやらBluetoothイヤホンが壊れたようだ。スマホとペアリングしてくれない。これが思って以上に影響大。すぐにAmazonにオーダしたけど到着は火曜かな。Apple tv+『リーシーの物語』E7を見る。Apple tv+『テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく』S1E6を見る。U-NEXT『アトラクション 制圧』を見る。この映画、劇場公開時(カリコレ)に観ているんですけどほとんど内容忘れててショック。見てればもうちょい思い出してくると思ったのに。。STARZPLAY『ブラインドスポッティング』S1E4を見る。
■2021/7/12 月曜日。あーBluetoothイヤホンがないとこうも不便なのか。なんだか朝も昼も眠い。WOWOWオンデマンド『アトラクション 侵略』を見る。Apple tv+『テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく』S1E7を見る。
■2021/7/13 火曜日。まだBluetoothが届かない。不便だ。お昼にスーパーに買い物へ。あーこの時間で本来ならば30分のラジオとか聴けたじゃないか。うちの娘、先日受けた英検準2級、面接の方も見事合格。年内の試験で合格できれば、と考えてたやつが早くも受かってしまった。これで次は2級の勉強に移行(すでにはじめている)。英検2級になるとけっこう難しくて僕はぜんぜん受かる自信ないんですけど。幼稚園の頃から毎朝やってるヒアリングの勉強、週3で通ってる英会話、週1でのオンライン授業(for英検)、さら毎日やってる英検の勉強の宿題。これだけやってると小3でもここまでできるもんなんですね。夜、娘が寝てからラロッカさんとDiggin' Netflix収録。月一のことやりとりが楽しいです。Amazon Prime Video『ハピエスト・ホリデー 私たちのカミングアウト』を見る。
■2021/7/14 水曜日。午前半休でTOHOシネマズ立川立飛へ。『唐人街探偵 東京MISSION』完了。休暇を使わないとシネコンですら映画を観れない。ららぽーとのフードコートでお昼(うどん)を食べてから帰宅。帰宅するとついに立川市のワクチン予約のお知らせが届いていた。すぐに予約。8月中には2回目まで接種できるな。ワクチンなくならなければ。Netflix『プライムタイム』を見る。Apple tv+『テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく』S1E8を見る。
■2021/7/15 木曜日。忙しい。仕事が忙しい。郵便局とか行かなきゃなんですけど行く余裕がない。夜、藤元監督の監督ラジオを聴く。まだまだ面白い話が出てくる。ABEMAではじまった小林勇貴監督の新作ドラマ『酒癖50』E1を見る。「俺にできることはお前もできる」という思考は大嫌いで、プライベートでも仕事でもまぁまぁ遭遇する。自分もこれが出ないように気をつける。Apple tv+『テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく』S1E9を見る。
■2021/7/16 金曜日。もう7月も折り返しか。まじか。会社のいろいろサポートしてもらっている先輩が1週間休みのためいろいろ確認したいことができずまー大変。もう無理。僕もまとまった休みが取りたいが、通院やワクチン接種後のことを考えるとあまり休暇を使えない。夜はYouTube「僕モテFRIDAY」を見る。イシヤマさんとDiggin' U-NEXTを収録。次のお題作品も勢いですぐ決めてしまった。
■2021/7/17 土曜日。朝からいろいろつらい。100がんばり続けてもその後の1で失敗したら全否定されるような状況が続いていて、さすがにすべてを放り出したくなる。放り出さないけど。午前中に1本映画観れる時間があったのでキノシネマ立川へ。『プロミシング・ヤング・ウーマン』鑑賞。午後は娘に勉強やらせたり、英語の勉強につきあったり。夜、YouTubeで「9時ゆる」を見る。週末の楽しみ。Netflix『ミッチェル家とマシンの反乱』を見る。MyFrenchFilmFestival『ミスターX レオス・カラックス』と『女の子は無料』を見る。Apple tv+『リーシーの物語』E10を見る。これで完走。うーん、まぁまぁだったかな。Apple tv+『テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく』S1E10。これは満足。S2も見ます。
■2021/7/18 日曜日。今日はけっこう時間があります。午前中から上石神井へ。東京おかっぱちゃんハウスにてPodcast「Where were we!」の公開収録。生で岡部さんとナツノカモさんがPodcast収録してるところを見る。あえて積極的に告知をしていなかった(なぜだ?)けど、コアはウィスナーさん(「Where were we!」のリスナーをこう呼ぶ)は集まっていた。まるゆさんもきてた。トークの中でも云っていたけど、おそらく観客がいなかったら話さないような話が展開されていて面白かった。またやってほしいです。お昼を食べる時間が少なかったが、まるゆさんと近くの丸亀製麺まで行ってうどんを食べる。けっこう混んでて10分ぐらい並んで、10分ぐらいで食べた。おかっぱちゃんハウスに戻りナツノカモ「カモの観察会2021夏」。贅沢な時間だ。そして午前中とのギャップよ。ナツノカモ氏が年末に開催予定、と話していたある企画がとても面白そうかつ天才的アイデアでとても楽しみ。帰宅。暑い。娘と夕飯を食べる。今日は娘の誕生日なので食後に買ってあったアイスケーキを食べる。うまい。もう9歳か。いろいろ大変だと思うけど元気に育ってほしい。夜、娘が寝てからキンザザPodcastの収録にリモート参加。『ブラック・ウィドウ』と『ロキ』についてわいわい話す。『ロキ』についてはやはりうまく言語化できない部分が多い。自分でしゃべっておいて何を云ってるのかわからなくなる。誰かに説明してほしいけど、きっちり説明できる人いるのだろうか。けっこう遅くまで話したのでちょっとメールとかして寝る。
■2021/7/19 月曜日。まだ仕事が忙しいな。カモの観察会の振り込みにも行けず。申し訳ないです。スーパーにも行く時間がないから娘が寝てから遅い時間にコンビニで買い物。Netflix『フィアー・ストリート Part 1: 1994』を見る。Apple tv+『シュミガドーン!』S1E1を見る。監督がバリー・ソネンフィルド。
■2021/7/20 火曜日。午前中、昨日行けなかった振り込みに行く。早めのお昼を山田うどんで食べる。でも今日は小学校の終業式なので娘の帰宅が早い。急いで戻る。仕事の合間で娘のお昼を準備して、仕事の合間で宿題などをやらせ、仕事の合間でおやつを準備して、オンラインミーティングをしながら英会話に送り出す。いやーきびしい。明日から娘は夏休���か。去年とかどうしてたっけかな。思い出せない。夜、娘が寝てから、けんす君&なんすけ君とDiggin' Amazon Prime Video収録。終わってから近況などを話したり。あーもっと映画観たいな。STARZPLAY『ブラインドスポッティング』S1E5を見る。
■2021/7/21 水曜日。娘が今日から夏休み突入。仕事への集中力がますますなくなる。そんなの関係なくMeetingも多くて大変。合間に図書館に本を返しに行ったりもしてへとへとである。夜、U-NEXTで『聖なる犯罪者』を見る。
■2021/7/22 木曜日。おー。今日から4連休であります。まずは娘と実家へ遊びに行く。おばあちゃんに英検準2級に合格したこを報告して自慢げ。夏休みの宿題とかはやらせつつ動画とか見たいがなかなか集中できない。夕方、オンラインの英会話を娘のために繋げる。いつもは仕事中なのでチェックできていなかったけど、今日は45分ほどの授業をずっと聴いていた。本当にヒアリングに関しては僕より娘の方がはるかに上だと思う。娘は単語をまだまだ知らないけど、前後の文脈で内容を理解していってしまう。日本語の文章を聴いているのと同じ感覚なんだろう。このままうまく続けられるといいな。夕飯を食べて、寝る前には庭で花火をやって遊ぶ。夜は藤元監督の監督ラジオを聴いたりしていたら寝てしまったようだ。
■2021/7/23 金曜日。いつもよりちょっと寝坊したが午前中から娘の英語の勉強をやったり、宿題をやらせたり。Netflixで『フィアー・ストリート Part 2: 1978』を見たり。お昼は両親といっしょにスシローに行く。どんだけスシローに行くんだ。一度帰宅。娘を両親にお願いして僕は渋谷へ。イメフォで『ジャッリカットゥ 牛の怒り』鑑賞。4連休あっても観れる映画はこの1本のみ。Twitter TLでは映画の感想が続々と流れてきて正直うらやましい。僕がある程度映画館に行けるようになるには数年かかるかもしれないなぁと最近は考えている。それまで映画を好きな気持ちが続いているのか、という問題はあるけどそこはあまり心配していない。実家に戻り夕飯をご馳走になる。明日から家族で出かけるので車を借りて娘と帰宅。夜は『シュシュシュの娘』とインスタライブ、YouTube「僕モテFRIDAY」を連続で見る。久々の画伯登場、嬉しい。Apple TV+『テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく』S2E1を見る。
■2021/7/24 土曜日。午前中から家族で出かける。目的地は千葉の市原。五輪期間ということで1000円高い首都高を突破しアクアラインを使って海ほたるでお昼ごはん。車線規制とか心配だったけど、ここまで一切の渋滞なしで快適だった。市原ぞうの国へ。ちょうどぞうさんのショーがはじまるタイミングで到着。動物好きの娘は大変楽しかったようだ。ショーのあとはぞうに餌やりもできる。他の動物にも餌やりができて楽しい。猫とふれあえる部屋(+300円)でのんびりしていたら居眠りしてしまった。時間がきたので宿へ。サユリワールド(市原ぞうの国と経営は同じなのだろう)という動物園併設のグラピング施設。僕らが泊まるところはツリーハウス風の部屋で、梯子のような階段をのぼらないと部屋に行けない。足の悪い人とか小さな子供はムリだろう。秘密基地のような構造に娘のテンションは上がる。夜ごはんはおなじみのBBQ。食材とかは全部用意されているので僕らは焼いて食べるだけ。各宿泊施設も離れているし、シャワールームも個別。いわゆるグランピングというやつですけど、コロナ禍のレジャーに最適。去年は横須賀のグランピング��行ったけどそちらも良かった。BBQでおなかいっぱいになり、シャワーを浴びて、英語の宿題なども終わったのでベッドでごろごろする。娘も疲れたようですぐに寝て、僕はYouTubeで「9時ゆる」を見てから寝る。春本監督のオススメ映画回で、紹介された映画をメモメモ。
■2021/7/25 日曜日。いつもと同じ時間に起床。娘とトイレに行き(ツリーハウスにはトイレがついていない)、毎朝やっている英会話の動画を見る。娘が「外でやろう」と。ツリーハウスの外にはゆらゆら揺れる椅子が2つ置かれていてので、そこにノートPCを持ってきてやってみた。なかなか楽しい。朝食はなんとサユリワールドのきりんと一緒に。キリンがいるとこのすぐ横で朝食を食べることができ、食後はキリンにおやつ(バナナとにんじん)をあげることができる。あそこまで近くできりんを見たのははじめてだったし、キリンに手をなめられたのもはじめて。貴重な経験だ。おやつを追加購入、園内の他の動物にもおやつをあげることができる。園内の柵の外にカピバラや鹿、ラクダなどが歩いている動物園なのだが、まだ開園前の時間のため、見てまわっているのはグランピングの客のみ。しかもこの園、動物の入っている柵の中にも扉を開けて入っていけてしまう。動物園の人に「お子さんにはおやつのバケツを持たせないようにしてください」と云っていた意味がすぐわかった。背の低い子供だとバケツごと奪われしまいそうである。ワオキツネザルの圧が強くて「バナナをくれー」という感じで近寄ってくる。てゆーかワオキツネザルに2回も背中に乗られた。もちろん着ていたTシャツは泥だらけ。すぐに着替えることになった。いやー楽しい経験でありました。10時にチェックアウトして、帰りはまっすぐ帰る。海ほたるに寄ったけどトイレとお土産購入のみ。そのあとは石川PAまですいすい。石川でお昼を食べて帰宅。実家に車を返しに行こうと思ったら娘も行くと云う。というわけで車を返しがてら両親にお土産を渡す。僕は1時間ほど横になって寝てしまった。夕飯前には帰宅。母が持たせてくれて炒飯を食べる。疲れたので娘と同じタイミングで寝てしまった。4連休、映画はほとんど観れなかったけど、娘は楽しめただろう。
■2021/7/26 月曜日。ちょっと疲れは残っているけどたっぷり寝たので気持ちいい。TwitterのTLをさかのぼり、杉田監督の『春原さんのうた』がマルセイユ国際映画祭のインターナショナル・コンペ部門にてグランプリを含む3冠とのこと。めでたい!ここ数日、杉田監督が更新していたTumblrの映画祭滞在記を読んでいて本当に楽しかったし、良い時間を過ごしているのだろうと思っていたけど、最高の結果までついてきてなんだかこちらまで嬉しくなってしまう。『春原さんのうた』、公開は来年だけどとても楽しみ。年内の日本の映画祭でも観れる機会などあるだろうか。仕事のメールをチェックしたが、4日休んでたわりにはあまりメールがたまっていない。ホッとする。月曜日はMeetingが多い。夜、WOWOWオンデマンドで『名もなき生涯』を見る。面白かったけど前日の疲れがまだあるのか数回寝てしまう。寝ては戻ってを繰り返して見たのですごい時間かかってしまった。ただでさえ尺が長い映画なのに。
■2021/7/27 火曜日。朝時間があったのでNetflix『フィアー・ストリート Part 3: 1666』を見る。午前中働き終わり、昼ご飯を食べてる時点で午後、娘の病院にいっしょに行く予定だと云われる。メモでは自分は行かないことになっていたのだけどそれを云ってもしょうがない急いで午後半休の準備。それほど忙しくない日で良かった。病院に行くまで1時間ほど時間ができたのでBSスカパー!で録画しておいた『LUGINSKY』を見る。今度行く予定の監督のトーク付き上映も楽しみだ。娘の病院へ行き、娘とスーパーで買い物をして帰宅。ちょっとだけ仕事のメールをチェックしたがすっごい急ぎのものはなさそうなので見なかったことにする。夜、WOWOWオンデマンドで『暗数殺人』を見る。キム・ユンソク、素晴らしいですね。録画したTVドラマとかも見たかったけど娘のベッドで横になったらそのまま寝てしまった。
■2021/7/28 水曜日。娘がいつもの時間に起きず朝から不機嫌。最近寝る時間を22時にしたのだけど、21時の方が良かったんじゃないだろうか。不機嫌でも英語やら宿題をやらせないといけない。在宅仕事をしながら。自分もオフィス勤務復帰が近づいてきているのだけど、いろいろ大丈夫だろうか。いろいろ不安である。夜は藤元監督の対談配信を見たり。U-NEXT『アンダードッグ 前編』を見たり。
■2021/7/29 木曜日。翌日に休暇をもらうこともあり凄まじく忙しい。定時でも仕事終わらず。子供の夕飯準備したりしつつまだ仕事。MCTOS『プライムタイム』回に参加。ヒラツカさんの考察にうなる。いやー参加して良かった。夜遅くにメール立ち上げてまだ仕事。在宅だとこういうのができちゃう。できてしまう。U-NEXT『ドゥーム・パトロール』S1E1を見る。
■2021/7/30 金曜日。早朝にメールを立ち上げてまだ仕事。海外から返信を待っていたやつとかあってバタバタ。でも仕事を休ませてもらって立川駅近くの病院へ。ついにワクチンの1回目を接種。ファイザー。サクッと終わった。帰りにマクドナルドでコーヒー飲みながらABEMA『酒癖50』だけ見る。帰宅。まぁ1回目は大丈夫だろうけど、副反応を心配して義母が一泊泊まりに来てくれた。娘はおばあちゃんが来て嬉しそう。そうめんをお昼に食べる。まぁ休暇なんですけど仕事のメールをいくつか返してしまう。いかんいかん。休もう。たしかに午後になるとワクチンを打った左腕が痛くなってきた。でも腕が上がらないということはない。夜、YouTubeで「僕モテFRIDAY」。伯周さんとかめりさ、毎週配信はけっこう大変だろうと思うけど正直面白い。コメント欄で読者さんけっこう集まっているのも楽しいし、画伯の話も面白い。STARZPLAY『ブラインドスポッティング』S1E6を見る。Apple TV+『テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく』S2E2を見る。
■2021/7/31 土曜日。朝一で検温したけど発熱はなし。腕が痛いだけです。娘の習い事には義母が送ってくれるとのこと。ありがたい。自宅でゆっくりできたので午前中からU-NEXT『アンダードック 後編』を見る。コンビニに行ったり、お昼ご飯食べながらゲームの「返校」をすすめたり。3章がまぁまぁ複雑だったんですけど。なんか体調はぜんぜん大丈夫なのでMOVIX昭島へ。ちょっと観るをあきらめていて『竜とそばかすの姫』を鑑賞。僕はそんなにこの映画がうまくいってるとは思わないのですが、描こうとしているもの、題材は面白い。ネット空間、とかバーチャル、ではなくてはっきりとソーシャル・メディアの長短を描いている(描こうとしている)と思う。自分のTwitter TLのことを考える。あたりまえだけど自分がフォローしている人のツイートや、RTが流れているわけですが、このひとはなんでこんなことをツイートしているのだろう、なんでこんなに攻撃的なのだろう、こんなに怒っていてそれをツイートして何になるんだろう、という人がいる。たぶんそれが「正義」のようなものだと思っているのかもしれない。そういう人を理解できないし、理解する必要もないし、そんな余裕もない、と思っていたんですけど、なんかそういうソーシャル・メディアでの顔はやはりその人の一面であり、その人のそのスタンスにはなにか事情があるんだろうな、という想像をちょっとしてみようかな、という気持ちになった。そんなことをぼんやり思いながら帰宅。帰宅してまだ時間があったから、Diggin' Amazon Prime Videoの『J・バルヴィン~メデジンから来た男~』を編集して配信する。ここで話していたこともちょっと繋がる。夜、YouTubeで「9時ゆる」を見る。藤元監督、ポレポレでの3ヵ月ロングランお疲れさまでした。次は春本監督の『由宇子の天秤』っすねー。楽しみだし応援したい。ゲーム「返校 Detention」を短期集中プレイでクリア。なるほどなるほど。映画版も楽しみです。さて夏ドラマも出揃った感があるし、この前の僕モテ読者関西サミットでchihhieさんが「日本のドラマのことはツイートとか日記に書かないんですか?」って云われたことがちょっと気になったので、今期何を見てるかぐらいをここに書いておこう。空前の面白さと本数であった春ドラマに対し、夏ドラマはまぁ落ち着いているかな、と思っていたけどそんなことはないですね。夏ドラマも面白い。まずはこの日記でも何度か書いているけどABEMAの『酒癖50』。小林勇貴監督の新作ということで見てみたけど圧倒的に面白い。容赦ない。脚本は鈴木おさむ。実はある理由で鈴木おさむは好きではないのですがちょっと見直しました。地上波では安定の『孤独のグルメ』。がっつりコロナ禍を描く方向できたのは良いと思う。『ただ離婚してないだけ』、中村ゆり好きなんですよね。1話目から安里麻里監督の演出が圧倒的。話より演出の凄さ。入江組の助監督でもおなじみの角田恭弥監督演出回もあります。『初情事まであと1時間』、これはもう監督陣。橋口亮輔、三浦大輔、大九明子、谷口恒平ですからね。『お耳に合いましたら』、Podcast×チェンメシという題材も面白いけど、『サマーフィルムにのって』の監督・主演コンビ作品なのでもちろん見てます。『緊急取調室』は録画してるけどまだ1話も見ていないどうしよう。さらにWOWOWだと『男コピーライター、育休をとる。』、夏ドラマのヨーロッパ企画案件。山口淳太が演出、そして脚本は細川徹。あと『ひとりで飲めるもん!』、大政絢好きなんですよね。主に顔が。ドラマ前半のお仕事部分は面白くないんですけど、ドラマ後半のチェンメシひとり打上げ部分が最高なんですよね。大政絢がビール飲みながら「てんや」で天丼食べ��るとこ見てるだけで最高。そう、実はこっちの方がチェンメシドラマとしては『お耳に合いましたら』より先行しているのです。こんな感じの国内ドラマを今期は見ています。あと古畑の再放送をついうっかり録画して見てしまっています。そんな感じで7月も終わり。
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今日のおうちごはん! 新潟の学校給食に卸してるという東洋製パンの 昆布もちパン🤩コレ、ホントに超美味しくて 絶対白ワインに合うとずっと思てて今夜初めて 白ワインと合わせてみたら😍超あう❣️ けどその辺で売ってなくて東洋製パンの工場まで 直接買いに行かな入手でけへんという🥺 ・ #チキンのレモンハーブソテー #蛍烏賊の明太子グラタン #アボカド生ハムモッツァレラの水菜サラダ #3種のキノコのバターソテー #フランスパン #こんぶもちパン #東洋製パン #越後姫🍓 #イタリアワイン #ヴィラパラディソソアヴェ #おうちごはん #おうちごはん部 #おうちごはんlover #今日の晩ごはん #TodaysDinner #晩ごはん記録 #献立記録 #てづくりごはん #てづくりごはん365 #cooking #cook365 #タベリー #フーディーテーブル #クッキングラム #キッチングラム #夫婦ごはん #ふたりごはん #豊かな食卓 #cyunley作ディナー #cyuley ・ そしてホタルイカが美味しい季節🦑✨ 一度でいーから富山のホタルイカを踊り食いたい🤩 がしかし寄生虫の危険性があるので🥲 ボイルも十分美味しいけどね😄❤ ・ なう(2021/03/28 20:58:54) https://www.instagram.com/p/CM9itQQgQPd/?igshid=hmclcv6d4709
#チキンのレモンハーブソテー#蛍烏賊の明太子グラタン#アボカド生ハムモッツァレラの水菜サラダ#3種のキノコのバターソテー#フランスパン#こんぶもちパン#東洋製パン#越後姫🍓#イタリアワイン#ヴィラパラディソソアヴェ#おうちごはん#おうちごはん部#おうちごはんlover#今日の晩ごはん#todaysdinner#晩ごはん記録#献立記録#てづくりごはん#てづくりごはん365#cooking#cook365#タベリー#フーディーテーブル#クッキングラム#キッチングラム#夫婦ごはん#ふたりごはん#豊かな食卓#cyunley作ディナー#cyuley
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3/24(水) ・ お昼は暑いぐらいのいいお天気☀️の本日も13:00〜21:00で営業しております。 引き続きソーシャルディスタンスを保つため、店内は席数を制限してのご案内です。気温の関係で、入口のドアは閉めることもありますが、店内の換気扇は全て回してますので、常に換気をしている状態です。入店の際のアルコール消毒、ご協力お願いいたします。 本日は17:00以降はほぼ満席、お席空き次第か、それまでの時間帯はまだまだ空きがございます。 明日、明後日はお休み、愛ある食卓 @aiarushokutaku のマルシェは今週は藤沢のODAKYU湘南GATEで本日から開催されてます、「bon bon marche by 海の近く」の出店、イベントサポートのためお休みになります。お野菜はそちらでも販売してますので、お時間ありましたら、ぜひODAKYU湘南GATEへも、足を運んでいただけますと幸いです🙇♂️ ・ 「bon bon marche by 海の近く」今回のテーマは【春日和のティーパーティー】ということで、スイーツやデザートのお店をはじめ、コーヒーやお茶、パンやデリのお店もあります他、7Fでは人気陶芸家さんのうつわ展に加え、フランスやベトナムのビンテージ、アンティークの器も並んでます。(当店でもお皿を使わせていただいて、お問い合わせも多い岡村友太郎さん @tomotaro99 も出展されています) "海の近く"で見て行きたいんだけど、遠かったり、都合が合わずなかなか行けないという方にもとてもいい機会かと思います😊 30日までですので、ぜひお見逃しなく〜。 ・ 小田原にあります志村屋米穀店さんのお米の受注販売、承っております。 5kgか10kgで、業務用のつや姫、こしひかり、ブレンド米、小田原産の無農薬米はるみの4種類があります。 毎週火曜日が注文締切、その週の金曜日のマルシェの日に入荷しますので、入荷日以降でしたら、いつ取りに来ていただいても大丈夫です👍 ご注文は専用フォーム(プロフィールに貼ってあります他、MONKにもQRコードは置いてあります)から、お願いいたします🌾 ・ ご予約、お問い合わせは0466-66-6409まで、お待ちしてます🎶 ・ ・ ・ #monk #monktsujido #辻堂 #辻堂ランチ #辻堂昼呑み #辻堂アペロ #辻堂ディナー #vinnaturel #vinonaturale #naturalwine #craftbeer #finefood #愛ある食卓 #bonbonmarche #海の近く #odakyu湘南gate #joyce #hardbossa #隠れた名盤 #御酒vin帖 #gotoeatかながわプレミアム付き食事券 #お一人様歓迎 #お子様連れok #辻堂イタリアン #辻堂ワインバー #スナック跡地 (MONK Tsujido) https://www.instagram.com/p/CMyb8X2D-Gy/?igshid=1agn97652o5u8
#monk#monktsujido#辻堂#辻堂ランチ#辻堂昼呑み#辻堂アペロ#辻堂ディナー#vinnaturel#vinonaturale#naturalwine#craftbeer#finefood#愛ある食卓#bonbonmarche#海の近く#odakyu湘南gate#joyce#hardbossa#隠れた名盤#御酒vin帖#gotoeatかながわプレミアム付き食事券#お一人様歓迎#お子様連れok#辻堂イタリアン#辻堂ワインバー#スナック跡地
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【夢の後に】
ああ、帰ってきたのね愛しい貴方
どうかどうか この胸に
約束して頂戴、もうその背を私に向けないと
約束して頂戴、2度目の別れは私の横で迎えると
ドロテアの歌声が高らかに劇場に響き渡った。コーラスも伴奏の音も彼女の歌声が止むと共に一斉に消え、シンと一瞬劇場が静まり返った。その静寂は余韻の溜息をつく間もなく、轟くような拍手と歓声で突き破られる。
「ドロテア!ドロテア!」
「相変わらず美しい!」
「素晴らしい歌声、もっと歌っておくれ!」
すらりとした青いドレスに豪奢な花冠を身につけたドロテアが一礼をすると、客席からは彼女を称える声と共に柔らかな花が投げられる。それらを優雅な微笑みで受け止める彼女は、チラっと客席の隅を一瞥した。彼女が見たのは劇場で最も出入口に近い席だ。人の通りが激しく、外の音もよく聞こえ、舞台からは遠く、人気のないその席はドロテアの友人である『彼』の特等席だった。その席が歌っていた時とは違い、空になっているのを一瞬で確認すると、彼女は再び自分を褒め称える観客へと向き合った。
あの席に座っていた彼を早く追いかけたい。
彼女は逸る気持ちを抑えて舞台を照らす明かりを一身に受けた。カーテンコールをそこそこに、舞台の幕が降りるや否や、ドロテアは自らを彩る花冠やショールを脱ぎ捨てながら楽屋裏へと走る。
「ごめんなさい、ちょっと出かけるわ。」
「なんだいドロテア、そんなに急いで…」
「ちょっと友達に会いに行くの。」
普段ならば衣装係も手伝う着替えを1人で済ませ、先程までの華やかな服と比べると、みすぼらしいと評してもいいような質素な服に彼女は身を包む。華美な舞台用の化粧もそこそこに落とし、唇の色も紅から仄かなピンクに塗り直される。そんなドロテアの身なりを見て楽屋裏で控えていた道具係や、他の役者たちは口々に
「そんな格好で友人に会うのか」
と問うてくる。そんな訝しげな声にドロテアは眉を下げた笑みを浮かべて
「友達と会う時くらいは歌姫じゃなく、ドロテアでいたいのよ。」
と返し、ヒールなどない走りやすいブーツを履いて彼女は楽屋から立ち去ろうとした。楽屋の出入口には山のような贈り物が積んである。贈り物のほとんどは、以前よりも舞台に立つ回数の減ったドロテアへ捧げられたものだが、彼女はそれらのほとんどに興味を示さない。しかしその堆い山の中に紛れ込んだ、小さく質素な、かすみ草だけのブーケを見つけると、彼女はそれを1本引き抜いて自らの髪に嬉しそうに差した。
「じゃあ行ってくるわ。」
そう言って走り出すドロテアの顔は、舞台で高らかに詩を歌う大輪の花の顔ではなかった。その顔と足取りは、さながら青春を謳歌する少女���ようだった。
あまり柔らかいとは言えない肉とパンを、フェリクスは独り酒場で食べていた。場末の酒場とはいえ時間も時間だ、店内は今日という日を終えた人々が酒を酌み交わしており騒々しい。なかなかに繁盛している賑やかさであったが、ひとり黙々と食事をするフェリクスの周りには誰一人として近づかなかった。時折はだけた服を着た娼婦や、酒を片手に陽気に話しかけてくる者がいたが、彼の鋭い眼光に睨まれるとすごすごと彼の隣から去っていく。触らぬ神に祟りなしとばかりに、店の店主すらカウンターに座る彼と目を合わせようとはしない。遠巻きにされることをフェリクスはそれなりに良しとしていた。フォドラ統一の大戦から数年。昔に比べれば世情は落ち着き、争いという争いは徐々に減り、人を斬るための剣というものは日に日に不要になっていく。そんな時勢でも戦場を探して彷徨う根無し草に、その場限りの人情や付き合いは不要だ。少なくとも彼はそう考えている。
皿に盛られた肉は早々と胃袋に消えかけ、残りは僅かだった。フェリクスは、肉をもうひと皿と酒を一つ店主に頼む。すると、今まで誰一人として座らなかった彼の隣に女が座り
「私はワインとパンを。あとはそうね、お魚があると嬉しいわ。」
と、フェリクスの注文へ続けて言った。被ったフードで顔はよく見えなかったが、よく通る若い女の声だった。大方、男にたかりに来た娼婦だろうと、フェリクスは女を少し横目に見ただけで再び食事を続ける。
「飯代くらいなら出すが、今は女を買うような気分じゃない。他を当たれ。」
「あらぁ、フェリクス君。随分傭兵らしさが板についたんですね。」
フェリクスの口に運ばれようとしていた肉が、彼の手によって皿に戻る。彼は女の、ドロテアの声を聞いてようやく隣の女の顔を見た。フードから覗く翠緑の瞳、ふわりと溢れている亜麻色の豊かな髪、悪戯っぽい微笑みを浮かべた顔は間違いなくあの神秘の歌姫だった。化粧のせいだろうか、いつもの薔薇の如き華やかな印象はあまりなく、ぼんやりとしたあどけない顔立ちをしている。
「…こんな所で何をしている。」
「そりゃフェリクス君に会いに来たんですけど?」
「さっき会ったろう。」
「それ劇場でのこと?あのね、ちょっと顔を見ただけじゃ会ったことにはならないでしょ。」
ドロテアが隣に来たからだろうか。よそよそしかった店主が先程よりも気安い笑顔を浮かべて、ワインや肉を2人の前に置いていく。フェリクスは彼女に言葉を返す代わりに残っていた肉を頬張り、追加で置かれた皿を手元に寄せた。
「こうやって話すの久しぶりね。あれから何回か観に来てくれて嬉しかったわ。」
被ったフードを脱がないのは彼女の容貌があまりにも人々に知れているからだろう。ミッテルフランク歌劇団の歌姫が、こんな下町の酒場に現れたと知れたらフェリクスと話すどころではない。声は普段よりも小さく、嬉しいという言葉も感情を抑えた響きがある。
「アンヴァルに来たらお前が歌っていた、それだけだ。」
「でも、それって私の歌だから聴きに来てくれてるんでしょ。贈り物も忘れないでいてくれてるし、嬉しいに決まってるじゃない。」
ドロテアはフェリクスに見せつけるようにフードを捲って髪に差した花を見せる。花弁は小さくとも、亜麻色の髪に白いかすみ草はよく映えた。似合うでしょうと見せつけるように笑う彼女に、フェリクスは深い深い溜息を吐き、舌打ちを酒で飲み込んだ。
「あの時のこと、覚えていてくれてるのね。そういうところフェリクス君ってホント律儀だわ。」
周りの客にあまり顔が見えないように、ドロテアは再びフードを被り直してワインを口にした。律儀だと語る彼女の口ぶりは何処と無く遠くを見ているようだったが、布1枚挟んだ向こうにある歌姫の表情がフェリクスには見えない。ドロテアの白魚のような指は、上品とは言い難いグラスを所在なさげになぞっている。
「そんなことを言うためにわざわざこんな所まで来たのか。歌姫にそんな暇があるようには思えんが?」
「さっきから本当にご挨拶なことねぇ。勿論、もっと話したいことはあるわ。でもね」
彼女は身を乗り出すようにフェリクスに顔を近づけ、声を耳元でしか聞こえない密やかなトーンに変えた。
「2人きりで話したいの。貴方の泊まってるとこ、行ってもいいかしら?」
あどけなかった顔から、僅かに女の匂いが漂った。しかしそこには以前の彼女が持っていた男を狙う眼差しはない。フェリクスはそんな彼女の目をしばらく見つめて、無言のまま持っていた酒杯をテーブルに置いた。
2年ほど前の話だ。フェリクスとドロテアの2人は、アンヴァルで再会を果たした。何も約束した訳では無い。フェリクスは次の仕事のために帝都を訪れ、ドロテアは孤児院へ慰問公演を行った帰りのことだ。戦時真っ只中に比べれば品数の減った武器屋の前に、彼女は見覚えのある群青の背を見かけて走り寄ったのだった。フェリクス君?と声をかけると、記憶よりも少しやつれていたものの、見覚えのある仏頂面が振り向いた。
「久しいな。」
予期していなかった再会に、彼は彼で驚いたようだ。彼女はその時に、フェリクスが少し微笑みを浮かべた顔をしたのをよく覚えている。戦争が終わったあと、国に帰ることなく剣を握り続けているとは思えない、存外に穏やかな顔だったからだ。
「まだ歌っているのか。」
「そっちこそ、まだ戦っているのね。」
大通りを行き交う人々の喧騒の中で、久方ぶりに交わす会話は酷く乾いたものだった。フェリクスは先日までグロスタール領で護衛の仕事をしていたと話し、ドロテアは自分の後進の育成に追われているという話をした。昨日も明日も会う訳でもないのに、話すことと言えば互いの近況ばかりで、会話はぽつぽつとしか続かない。しかし、思えば修道院にいたあの頃から、香りの良い紅茶を挟んでも二人の会話が長く続いたことは無かった。
それでも昔、彼らは剣を交し、紅茶の湯気が漂う部屋で同じ空気を吸うことを良しとした。相手に必要以上に踏み込むことはなく、触れ合うこともなく、一時の平穏と心地よい沈黙を良しとした。そんな仲の2人を恋仲なのかとニヤついた顔で問うてくる者もいたが、フェリクスもドロテアも「それはない」と一刀両断したものだ。
「お前はもう剣は振るわんのか?」
「私を誰だと思ってるのよ…ミッテルフランク歌劇団の歌姫よ?剣を振るうのは舞うときで、人から突きつけられるのは花束なの。」
呆れた笑い声をあげてドロテアは彼が何も変わっていないであろうことに、少しの安堵を覚えた。なまじ穏やかな顔の彼を見たばかりで、自分の知らない人間になっていたらどうしようと思っていたのだ。
「ねえ、フェリクス君。私さっきまで歌ってたの。」
「それがどうかしたか。」
「つれないわね。ほら、歌を歌い終わった女…それも歌劇団トップの歌姫をこうやって貴方は今独占してるのよ。花のひとつくらい贈ってくれてもいいんじゃない?」
武器屋の少し先に見える、小さな露天の花屋をちらっと見て、ドロテアは冗談めかして彼に我儘を言う。フェリクスのことだ、きっと舌打ちと皮肉をひとつ漏らすだけで会話を終わらせてしまうだろう。しかし、彼の反応はドロテアの予想とは反していた。少しばかり彼女の言葉を反芻しているように黙り込み、背を向けて足を花屋の方に向けて行ったのだ。花を選ぶという行為に慣れてる男とは思えなかったし、慣れているならそれはそれでドロテアとしては何か複雑な思いが込上げる。花屋の前で立ち止まったフェリクスは早々と1束の、華やかな包装などまるで無い簡素な花束を購入してドロテアの元へ戻ってきた。
「やる。これでいいか。」
差し出された花束は普段彼女が捧げられる花束よりもずっと小さく、花束と言うよりもブーケに近い。白いかすみ草だけの、なんともこざっぱりとしたブーケだ。ドロテアは一瞬目を丸くしたが、その目はすぐさま細められ口の端を上げた。
「冗談のつもりだったのに。」
「冗談は好まんと知ってるだろう。」
「そうね、じゃあ頂くわ。ありがとう。」
粗雑に差し出されるブーケを優雅に受け取ったドロテアの頬が僅かに染まった。嬉しそうに小さな花々に口を寄せた彼女は上目使いにフェリクスを見る。
「明日、私が主演の舞台の公演があるの。良かったら聴きに来てね。そしたらこのお花のお礼に、貴方のために歌うから。」
「ああ…気が向いたらな。」
結局、久方ぶりの再会を腰を落ち着けて喜ぶことは無かった。雑踏の中で、2人は再会し、ドロテアの手を少し賑わせて、2人は再び別れて終わった。
しかしそれ以来のことだ。フェリクスからドロテアの元にかすみ草のブーケが届けられるようになったのは。彼はふらりと帝都に足を運び、彼女が舞台に上がると知ればひっそりと決まった席で歌を聴き、そしてドロテアの信奉者が彼女に群がる前に花を置いて去っていく。流れの傭兵の身である彼は、ドロテアの『友人』であり信奉者ではない。彼女が舞台に上がる度に来るのではなく、ただタイミングが合えば足を運ぶだけだ。
ドロテアは彼が来たことを、その人影とこじんまりとしたブーケ一つで知る。彼らは言葉を交わすことも触れることもなかったが、1つの花を介して再会をしていた。
大通りとその喧騒から離れた、小さな宿だった。フェリクスはここまで無言で横を歩いていたドロテアを横目に見���。家々の影に阻まれている小路に月明かりはあまり差し込まず、2人は互いの顔色も表情も読めない。
「自分の跡を残さずに過ごすには良い宿ね。」
「2日3日しか留まらない。寝場所があればそれでいい。」
ひっそりとした宿の扉を開け、フェリクスは店番の男に
「2階、奥の部屋の鍵。」
と、ぶっきらぼうに言う。暇そうな男は引き出しから彼の部屋の鍵を出すと、彼の後ろに立つドロテアの姿を見とめてニヤリと笑った。相変わらず彼女はフードを深く被っているため、顔は見えてはいないだろう。
「あんたの部屋の隣、今空き部屋だぜ。あんまり部屋を汚さねぇ程度に楽しみな。」
下卑た男のニヤけ面にフェリクスの毛が一瞬逆立った。
「それはどうも。さ、行きましょ。2階の奥ね?」
苛立ちに指をぴくりと動かしたフェリクスの腕を掴んで、ドロテアは急ぎ足に彼を引く。小さな宿屋だったが、廊下でも階段でも誰一人とすれ違わなかった。ほとんど密会だ、フェリクスが気乗りしない重い手で部屋の鍵を開けると、ドロテアはさっさと部屋に入ってしまった。
「それで、話とは何だ。」
「単刀直入過ぎるわ。もっと落ち着いた雰囲気で話す方が私は好きね。」
寝る場所だけあればいい、と言ったフェリクスの言葉の通り手狭な部屋だ。少し埃臭い1人分のベッドに少し物書きが出来る程度のテーブルにイス、飾り気のないランプは2つあったが小さく灯りとしては心許ない。部屋の隅にはフェリクスの、申し訳程度の私物が鎮座している。生きている匂いのしない、そんな部屋をぐるりと眺めてドロテアはようやくフードとマントを脱いだ。隠れていた亜麻色の髪が解放されてカーテンのように揺らめき、髪の間からは印象的な紅い耳飾りが光った。
「本当に久しぶりの2人きりじゃない。他愛のない話からしません?紅茶もお菓子もないけれど、昔みたいに話すことは出来るでしょう?」
椅子に腰かけたドロテアを見て、フェリクスもゆっくりとベッドの端に座った。中途半端な距離が二人の間に生まれ、ドロテアは困った笑顔を思わず浮かべる。
「次のお仕事はどこで?」
「エーギル領だ。旧フリュム領の民と一悶着あるらしい。」
「あそこはもう落ち着いたと思ったのだけどね。あ、フラルダリウス領には帰っていないのかしら。貴族じゃないって言っても家はあるわけでしょう。」
「帰っていない。俺の帰る場所はあそこには無い。」
「そう…でもいつまでも傭兵ってわけにいかないわよね。どんどん大地は平和になってる。その時が来たら貴方はどうするの?」
「その時はその時だ。しかしそうだな…ダグザやらパルミラやらに戦場があるなら、そちらまで足を伸ばしてもいいかもな。」
ひとつの話題はまるで長くは続かない。一問一答、ランプの火と同じくらい緩やかに、小さな話し声が続いた。ドロテアの声は終始楽しげだが、対するフェリクスは彼女への返答を渋々喉奥から絞り出しているといった色をしている。
「そういえばさっき酒場で、女を買う気分じゃない〜とか言ってましたよね。ま、何年も傭兵家業やってるんだし、そういうこともするだろうなぁとは思っていたけど…でもフェリクス君もそういうことあるなんて、何だかちょっと意外。」
「…おい、そろそろいい加減にしろ。何が言いたい。」
延々と続くドロテアの他愛のない話に遂に痺れを切らしたのか、フェリクスは少し声を荒らげて彼女に詰寄る。ランプの火が僅かに揺らめく。そんな彼の鋭い鳶色の瞳を、ドロテアは毅然とした表情で見つめ返し、ふいに自らの耳を彩っていた紅玉の耳飾りを外した。
彼女はフェリクスの手を取り、その耳飾りを彼の手に無言のままに包ませる。まるで今生の別れを告げるようなその仕草に、フェリクスは怪訝な顔をして眉間の皺を深くした。
「何のつもりだ、これは。」
「好きにして頂戴。この宝石、結構珍しくてね。女物の耳飾りだから貴方には似合わないかもしれないけど…そうねぇ、お金に困った時に売ったって構わないわ。」
「生憎金に困ることは無い。1人なんだ、何とでもなる。」
ひとり、と言うフェリクスの口を相変わらずドロテアは真っ直ぐに見つめている。舞台では大輪の花のように輝き、他の役者を陰らせる彼女の目。今の彼女の目は玉の輿を狙う女のように熱っぽくもなければ、年頃の少女のような迷いもない。ぶれることのない、真っ直ぐなドロテアという人間の目だ。その目がスっと彼に近づいたかと思うと、彼の唇にドロテアの唇が触れた。ドロテアの口紅の僅かな甘ったるい香りと、フェリクスのカサついた唇がほんの数秒交わると、緑の瞳は彼の顔から離れていった。口付けをしても何も変わらぬフェリクスの顔をドロテアは見つめ、握りしめていた彼の手からゆっくりと手を離した。
「私ね、結婚を申し込まれたの。」
返事はまだしてないのだけど、とドロテアは真っ直ぐに向けていた顔を伏せて言った。フェリクスの顔はそれでも変わらないが、ほんの少しぴくりと眉が動いたようだ。
「ようやく納得のいく男を捕まえたのか、良かったな。」
「えぇ、予定よりも遅くなったけどね。貴族でもお金持ちでも何でもない人なんだけど…でも良い人なの、駆け出しの商人でね…きっと私、あの人のこと愛せるわ。」
「そんな立場でお前はここで何をしてるんだ?」
「まだ返事はしてないって言ったでしょ。分からない?」
フェリクスは口に付いた口紅を指で拭った。自分にはまるで縁のない薄桃の膏が指に浮かぶ。婚約を申し込まれている女が、自分のような男の唇に、付けて良い色ではなかった。
「分からん。限りなく、不貞に近い行いをしているということしか。お前はお前が愛せると誓える人間を、蔑ろにするほど愚かな女だったか。」
「分かってるわ。分かった上で、私はここにいるの。でも貴方の口ぶりと態度を見てると…そう、そうね。なら2人きりで話したかった話をするわ。」
俯いていた彼女の顔が再びフェリクスに向き直る。自暴自棄にも似た覚悟を湛えた顔だった。
「私を抱くなら今日が最後よ、フェリクス君。」
薄桃の少女の口から放たれた女の言葉にフェリクスは押し黙った。2人のどちらも沈黙を埋めようとはしない。フェリクスの返事を恐る恐る待つかのように、ドロテアは唇を噛み締めた。大通りから外れた小路だと��うのに、外から酒に酔った仲睦まじげな男と女の声が聞こえた。彼らは今夜、睦事に興じるのだろうかと、顔も知らない男女を思ってドロテアは一種の羨望を覚えた。彼らのような重なる笑い声を挙げたことなど、フェリクスとドロテアには無いのだ。
「誰が抱くか。そんなもの結婚相手に取っておけ。」
フェリクスは彼女の目から顔を逸らした。彼女が握らせた耳飾りは手からこぼれ落ちることはなく、しかし握りしめられることも無くフェリクスの手のひらに収まっている。2つあったランプの片方がフッと消えた。油が切れたのか、ロウソクが尽きたのか、ドロテアの瞳からもフェリクスの瞳からも反射していた光がひとつなくなる。
「そういうと思ってた。貴方は意外と律儀で、案外誠実だから。」
窓の外へ顔を背けているフェリクスは彼女の言葉に何も返さない。膝の上でギュッと握りしめていた拳を解き、ドロテアは静かに立ち上がって彼に寄り添うように窓辺に立った。背筋はしゃんと伸びているが、その肩は名残惜しそうに落ちきっている。
外からはもう睦まじげな男女の声はしなかった。ただ離れた大通りの方角から、眠るには早すぎるぞと言いたげな雑踏の音が僅かに聞こえているだけだ。
「今日の私の歌、覚えてる?貴方が居れば私はいつも貴方のために歌ってるのだけど…今日の歌は、私が貴方に歌いたかった歌よ。」
ドロテアは小さな声で昼間に歌い上げた歌の一節を口ずさむ。
約束して頂戴、もうその背を私に向けないと
約束して頂戴、2度目の別れは私の横で迎えると
「私ね、貴方が私を攫ってくれるのを待ってたの、歌劇のヒロインみたいに。でもやっぱり、現実は舞台のようにはいかないわね。」
2人は窓の外を見つめている。窓から見える空には初秋の季節にしては星がよく出ていた。瞬く星や半分になった月はこの時間の空には明るく映るが、それらは舞台の照明などとは程遠く、あまりにも現実的な光だった。
「結婚を焦っていた女とは思えん言葉だ。」
「仕方ないじゃない。私の中の少女が恋の夢を見ちゃったんだから。」
ドロテアはゆっくりと深呼吸をし、何かを振り払うように小さく頭を振る。やがて彼女は温もりの無くなったマントを再び身につけ、フードを被った。亜麻色の髪も、彩りを外された耳も布切れ1枚に覆い隠された。
「少女の夢も今日で終わり。私、行くわ。」
ベッドの端から動かぬフェリクスの前に、彼女は宣言するかのように告げる。彼の目はいつの間にか窓の外から離れ、ドロテアの顔を射抜くように見つめていた。手に置かれた耳飾りは「受け取った」と言わんばかりに、無骨な指で柔く包まれている。その目を、手を見て彼女は安堵したようにひとつ息をつく。
「女の、それも歌姫のお帰りよ。何か挨拶はなぁい?」
「…顔を寄越せ。」
口調の割に優しげな声だとドロテアは思った。貴方から立ち上がってもいいじゃない、と彼を茶化してやってもよかった。
しかし、もう少女の夢は終わったのだ。ドロテアが少し屈むと彼女の顎にフェリクスの指が僅かに触れ、頬に擦り寄せる程度の口付けが落とされた。
「夜も遅いが家まで送るか?」
唇はすぐさま頬から離れたが、手は名残惜しそうに少し彼女の頬を撫でてから離された。その割に彼の声は冗談めいた響きがあり、ドロテアも釣られて小さく笑う。
「大丈夫よ。これでも私、貴方と戦ってた女なんだから。」
踵を返し潔く扉に手をかけるドロテアの背に、もう先程までの名残惜しさは無かった。
「悪かったな、ドロテア。」
「良いのよ、フェリクス君。」
別れの言葉は交わされなかった。振り向くことなく花の女は部屋から出ていき、男は独り手の中の耳飾りを眺めて目を細めた。
ドロテアとフェリクスが密やかな再会を果たした数節後のことだった。ミッテルフランク歌劇団からドロテアが身を引くこととなり、劇団員達はドロテアが歌う最後の日とあって、いつもの何倍も慌ただしく劇場を走り回っている。神秘の歌姫が舞台を降りる、その報せは足繁く劇場に通う観客達にも瞬く間に知れ渡ることとなったが、それが結婚によるものだと知る者はごく一部の者だけだ。
「まだまだ歌えるだろうに。」
「何処か遠いところにでも行くのかい。」
歌姫としての己を惜しむ言葉は多く寄せられたが、どの言葉も彼女の心に響くことは無い。美しさと華やかさを賛美する人々を、歌姫という仮面を被った己を、彼女は厭わしく思い続けてきた。しかし、それも次に歌う時には終わるのだ。
最後の公演とは、ドロテアにとって最後のけじめでもある。華美な世界でのし上がり、未来へ不安を抱き続け、心を痛めて戦火に身を投じ、そしてとある剣士を待ち続けた「ドロテア」に終止符を打つ。舞台袖で化粧を済ませたドロテアはじわじわと埋まりつつある観覧席を盗み見た。まだ上演まで時間はあったが、今日ばかりは席が埋まるのが早い。団長の計らいで特別に立ち見が許可されたと小耳に挟んだ。
いつもより多くの人が来るだろう。もしかしたら、もしかしたら「彼」も。
数節前の群青の人影を想い、彼女の胸が高鳴った。その胸の高鳴りが、未だ自分の中にある「少女の夢」のものだということにすぐさま気づき独り失笑する。そんな都合の良いことなどないのだ、舞台袖からは彼の特等席が見えたが、その席はまるで他の客には見えてないかのように空のままだ。
「ねぇドロテアさん。今さっき、これを貴方にって男の人が渡してきたのだけど。」
椅子に座りながらちらちらと舞台袖から客席を見るドロテアに、恐る恐る役者見習いの少女が話しかけてきた。少女の手には小さな皮の袋と手紙が乗せられている。彼女がそっとそれらを受け取ってみると、皮の袋の中には何か少し重みのあるものが入っているようだった。
「あら、誰かしら…どんな人だったか覚えてる?」
「うーん…怖そうな人かな。ずーっとムッとした顔した、青い髪の男の人。」
少女の言葉にドロテアは思わず立ち上がって、今にも舞台に飛び出しかねない勢いでもう一度客席を見た。席は変わらず空のままだ、未だ席に座っていない人々の中に青い人影は見当たらない。自らを落ち着かせるように彼女はもう一度腰掛けて、ゆっくりと手紙を開いた。封蝋も何もしてない手紙には、ただ1つの文しか書かれていなかった。
『何処にいてもお前の歌は美しかった』
書き出しの文字だけ、妙にインクが滲んだ跡がある。筆跡に躊躇いはなかったが、書き出しに悩んだのだろう。するりと皮の袋からこぼれ出たのは藍色の瑪瑙が嵌められた、小さなブローチだった。藍色の瑪瑙は漆黒の線が見事に渦巻き、その色合いはあの剣士の影を彷彿とさせる。両掌に広がる手紙とブローチを呆然とドロテアは見つめ、何かを耐えるようにグッと唇をかみ締めた。その様子を見習いの少女は体調でも悪くなったかと、不安げに見てくる。
「いいえ、いいえ。そうじゃないのよ。」
彼女はやっとの思いでそう言うと、手紙だけを少女に手渡しブローチを胸元に飾る。豪奢な紅いドレスには地味すぎるそのブローチを、ドロテアの指が優しくなぞった。
「ほんと、不器用な人。」
クスリと笑ってみたものの、目元は落涙に緩みかけ、胸の奥からは少女の嗚咽が込み上げそうだった。
上演のベルがガランガランと鳴らされる。ざわざわと騒々しくすら聞こえた観客の声が静まり返っていく。ドロテアは重々しい花冠を被り、熱い視線と光が降り注ぐ舞台へと走り出した。
私の幸福の夢!燃えるような幻想!
夢は輝いていたの 貴方の目のように!
舞台に立った瞬間に、ドロテアの歌声はこれまでになく響いた。喉が枯れてしまうのではないかと思わせるほどの歌声が、全ての観客を圧倒する。ドロテアは身を捩り、胃から、肺から声という声を絞り出し、体全てを使って伴奏すら無いソロを歌い上げていく。やがてコーラスと器楽の音が彼女に続く。二重三重と音が重なっていったとき、ドロテアは劇場隅の「特等席」に目をやった。彼女の視界は水滴によって、光が乱反射しぼやけていた。汗なのか、涙なのか、それは彼女にも何も知らない観客にも分からない。特等席は空のままだ、ドロテアはそれだけを見ると再び大きく息を吸い、自らの体を響かせる。
『何処にいてもお前の歌は美しかった』
手紙の、フェリクスの最後の言葉がドロテアという「少女」の背を押していく。
彼がそう言うのだ、ならば此処に彼が居なくとも、たとえもうあの席が群青に埋まらずとも自分の歌声は聞こえているに違いない。そう思うとどんな張り裂けそうな声でも響かせられるような、根拠の無い自信がドロテアの内側から溢れ出た。
なんて惨めな朝! それでも夢は幸福だった
幸福の形を 私ようやく知ったの
歌劇のような恋をした少女の、最後の歌声が響き渡った。呼吸に上下するその胸に光る青に、気づいた者など一人としておらず、ドロテアだけが、青を知っていた。
ぱきり、と焚き火の中から木の小さく爆ぜる音がした。梟が密やかに鳴くだけの静かな夜にその音は妙に大きく感じる。フェリクスの周りには剣や槍を横に、ひと時の休息を甘受する傭兵たちが寝静まっていた。哨戒として一人火の前に座っているフェリクスは片時も剣を離さずにいたが、その目は手のひらを転がる紅い耳飾りに注がれている。耳飾りの紅玉は火の加減で、時折赤だけでなく緑の光も垣間見せてくる。自らの耳を飾るには不相応で不適格で、無骨な手に転がっているだけで場違いなそれを彼は静かに腰のポーチに仕舞った。
そして彼は誰が聴くわけもない、囁く声で小さく口ずさんだ。
俺は夜に呼びかける
見せておくれ あいつの姿を
光り輝く 神々しいあいつの姿を
歌声は寒さの夜に、細く白い息として消えていく。ぱきり、と再び音を鳴らした焚き火が穏やかに微笑むフェリクスの顔を照らした。
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