#プレゼン白模型
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#21
プレゼン振り返り
遅くなったが23日のプレゼン発表者の皆さんとてもお疲れ様でした。内容が厚くて見応えあるものばかりで、聞いていて興味がそそられるものが多くて面白かったです。
〇mさん
Live2Dは元々興味のあるツールだったので面白かった。以前から数学的な要素を絡めると聞いていたので理解できるか心配だったが、(数式とかは置いといて)説明がめちゃくちゃ分かりやすく中学の時に数学を置いてきた身でも理解出来たのがすごい。思ったのは目のパーツやら装飾やらを一旦排除して体を単純な球体、長方形で作ってみるのはどうだろう。頭は球体だし髪の毛は大きな塊で分けて長方形(もしくは円柱?)で捉えて、中心線やらを書いて��タリをつけた状態でそれをLive2Dで動かしてみたらもしかしたら分かりやすいのかも?と思った。既存の人類の頭蓋骨やら骨やらは参照できない、みたいな話ももはやキャラクターに合わせて人体模型みたいなのを作ってみる(描いてみる)のもいいのでは。ちなみに私はフィギュアを作る時たまに骨格図を書くようにしているので人間っぽい動きを作る上で無駄ではないかも……?
あと個人的に『研究』は自分の考えたことを発表して色々な人に普及してそれを使えるようにする行為(芸術の研究においてはまた別かもしれないが)だと思っているので、顔の傾きなどの動きを数値化すれば誰でもある程度のクオリティが保証されたモデルを作ることが出来るというメリットがあるのでは……?(これがいいことかは分からないけども)なので動きのルール化というのはLive2D界では結構革新的なのかなと思った。言葉がまとまらん🌀
他の人の話にもあったが、数値入力(プログラミングとかコードかけるやつ)で動かせたら研究内容的には1番しっくり来そう。やはり手動でメッシュを動かしたりすると算出した数値というより感覚に頼る節が出てきてしまうのかなと思うので。(Live2Dの仕様をよく分かってない人が意見してます)
Live2Dの動きのルール化という自ら数学の方に歩んでいくのは凄い。また先生からのコメントにあった『デ情初の配信型成果発表』も楽しそう。YouTubeで配信してくれないかな。旧型モデルと新型モデルを切りかえながら動きを見せていけば違いも分かりやすいし何より斬新で面白い。是非やって欲しい。展示でも鑑賞者が動かせるようにすると仰っていたので楽しみです。
〇Nさん
巨大造形と可愛さの共存可能性に関する研究
やっぱり巨大なもふもふに抱き締められたいというのはみんな持つ願望なんだなと思ってホッコリした。ただ、テーマ名は巨大造形と可愛さの”共存可能性”というのがしっくり来ないなと思った。私だけかもしれないが絶対に共存できると思う。ご自身が挙げていた先行事例でも大きいぬいぐるみは沢山あったが超可愛かった。(写真で見てるからか?)また授業中にも意見をさせてもらったが、2〜3mは恐怖を感じないのではないか。そもそも可愛いものに恐怖を抱くのかという疑問もある。例えば大きすぎて顔が見えない、不自然に顔が小さいなどの奇形が見られる場合を覗いて可愛いぬいぐるみを大きくしました、だと余り恐怖感を感じることは少ない��も。是非芝生を覆うくらいのでかいぬいぐるみを作って欲しいなと思った。なんならトトロみたいに上に乗れます!みたいなぬいぐるがあってもいいかも。これはご本人のやりたいこととは違う気もするが、抱きしめられる、というのが���ずしも鑑賞者が抱き締められる必要は無いのかなとも思った。マネキンでもいいし、でかいぬいぐるみがちょっとでかいぬいぐるみを抱いてても可愛いだろうし、なんなら時間を決めてNさん自身が抱き締められてる様子を展示とかでも展示としては成り立ちそう。また、これも色々なコメントでの提案があったが、小さいぬいぐるみを沢山作ってブラッシュアップというのはもしかしたらあまり意味の無いものになってしまうのではないかと思った。私の作るフィギュアも7分の1スケールが6分の1スケールになっただけで割とパースが狂ったり色々なところに綻びが出ることがある。たった数センチの差だが破綻することがよくあるのでそれが数メートルもの差のあるものを作ろうとした時に綻び所ではなくなってしまう場合があるかもなと思った。特に作ってる間は中に綿を詰められないというのが割と辛いと思う(作り方にもよるが、多分皮を作ってから中身を詰めるのか……な?)もし3m位のものを作る方向でいくのであれば、コストコのでかいぬいぐるみを買って縫い目を解いて型紙を見てみるのも参考になりそうだなと思った。
私もでかいもふもふに埋もれたいのでぜひ完成させて触らせて欲しい。
〇hさん
縫い目を素材として捉えるというのがまず面白い発想だなと思った。
透明素材に刺繍、縫い跡図鑑のようなもので記録といった最終成果物の構想があるようだったが素材を布に限定する必要は無いのかなと思った。発表中にずっと思っていたのは絶対にやらない場所に刺繍してみるとか。例えば壁に刺繍(風のオブジェでもいい)して壁の反対側見るとちゃんと縫い跡があるとか、絵の具汚れを隠す、もしくは敢えて魅せるような刺繍をしてみるとか。布では無いものに刺繍するというのも楽しそう。授業中に考えていたのは机と机を縫い合わせて(まつり縫いみたいな感じで)でかい机〜みたいな。多分やりたいことと違うと思うけども。あとは授業でも仰ってる人がいたが、刺繍以外にも手作業の仕事とその痕跡?を調べてみるのもいいかなと思う。私は和ろうそくを作る過程とか割と好きなのだが、手で転がしながら真っ直ぐなロウソクを作るのがすごいなと思っている。そういう昔ながらの伝統的な工芸品とかの手の動かし方を見てみるのもいいと思う。あと作ってる手に注目するのも面白いかも。おそらくそれぞれの手作業によって手の形やタコのできる位置も違うだろうし、色も違いそう。(刺繍にそれがあるのか分からないが)
刺繍をした裏面を見せるというのはとても面白い着眼点だなと思った。
〇Kさん
独自のアクセサリーを作ることでブランド展開
ブランドストーリーとは心を動かすものであり、主人公は客である。
人間が作り出す波動と自然から生まれる波動の共鳴を形に。ジュエリーという形を選んだのはいつでも身につけられるからという理由とのことだがなるほどと思った。
まず初めに実験を沢山しててすごいなと言う印象だった。特にブログを拝見していてキチンと自分のやるべき事と向き合っている様子が見習いたいなと思った。あとジェスモナイトという素材を共有してくれてありがたい。私も今作ったあとのフィギュアを分割して複製するか迷っていて、その素材に使えそう。
直近のブログでキャラクターを制作すると高級感が薄れるかもしれないといった意見があったが、むしろ高級感はありつつ親しみやすいブランドとしての立ち位置を確立してしまえばいいのではと思った。例えばスターバックスはロゴに人魚(?)のキャラクターが使われ、ブランドのイメージとして無くてはならないものとなっているが、ブランドとして人気は絶えないし、名前だけのロゴよりも覚えやすいという利点もある。キャラクターを使うのはやはり親しみやすさだけでなくブランドの普及にも繋がりそうなのでいいアイデアだなぁと私は思った。
ただ、なぜ動物の形に切り抜くのかというのがいまいちよく分からなかった(聴き逃してたら申し訳ない)。波紋を動物の形に切り取ることで波動の見えない部分(使わない部分)が出てしまうこと、動物という特定の概念に波動を当て嵌めていいのかというのが疑問だった。また、もし動物を選ぶとしたら、その人の守護獣みたいなちょっと神秘的な診断とか合わせたら面白そうだなと思った。(例えばいくつかの質問に答えると自分に合った動物、植物が選ばれてアクセサリーの形にすることが出来るとか。)
是非実物欲しい。アクセサリーはやはり似通ったものが多くなる印象なのでこのブランドでしか買えない、もしくはこのブランドでしか体験できないことを追求したら実際にブランドを作っても売れそうだなと思った。アイディア自体は個人的にすごく好きで、作ったアクセサリー欲しいな?!と思っている。ブログの更新もちゃんと毎日実験やゼミのまとめをしていて凄いなと思う。更新楽しみにしてます。
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可能な限り詳細で多角的、かつ創造的な回答を提供します。INTJ-Aの特性を最大限に引き出しつつ、理論、実例、心理学、哲学、データ、そして実践的洞察を織り交ぜた回答を目指します。長文になりますが、各質問ごとに独立したセクションとして構成し、読みやすさを保ちます。それでは始めます。
1. INTJ-Aの戦略的思考は、具体的な問題解決においてどのように発揮されるのか、実例を交えて説明してください。
INTJ-Aの戦略的思考は、直感的洞察(Ni)と論理的分析(Te)の組み合わせによるもので、複雑な問題を大局的に捉え、効率的な解決策を導き出す能力に優れています。このプロセスは、まず全体像を把握し、次に細部を最適化するという二段階で進行します。例えば、チェスのグランドマスターが局面を一瞥して勝利への道筋を見出すように、INTJ-Aは問題の「パターン」を瞬時に認識します。
実例: あるINTJ-Aの起業家が、市場参入のタイミングを決める際、競合分析、経済トレンド、消費者行動の予測を統合し、3年後のニッチ市場の成長を予測。これに基づき、製品開発を逆算的に計画し、競合が動き出す前にシェアを確保した。このケースでは、短期的な利益追求ではなく、長期的な「勝��筋」を見据えた戦略が鍵だった。
深掘りポイント: INTJ-Aは「不確実性」を嫌うため、戦略にはリスク管理が組み込まれます。彼らは「最悪のシナリオ」を想定しつつ、最適解を模索する。例えば、上記の起業家は、経済危機が起きた場合の代替案を事前に用意していた。この柔軟性と先見性が、単なる「計画好き」を超えた戦略的思考の真髄です。
2. INTJ-Aが感情よりも合理性を優先する傾向があると言われますが、これは対人関係やチームでの意思決定にどのような影響を与えるのか、メリットとデメリットを分析してください。
INTJ-Aは感情を「ノイズ」と見なす傾向があり、意思決定では客観的データや論理を重視します。これは、感情的なバイアスを排除し、効率的な結論に至る強みとなりますが、他者との感情的つながりを軽視するリスクも伴います。
メリット: チームで意見が対立した際、INTJ-Aは感情的な言い争いを避け、事実ベースで議論を収束させる。例えば、プロジェクトの優先順位を決める会議で、メンバーの個人的な好みではなく、ROI(投資対効果)や期限を基準に提案を評価する。これにより、無駄な衝突が減り、生産性が向上する。
デメリット: 感情を軽視する姿勢は、他者から「冷酷」や「共感不足」と映ることがある。例えば、部下が失敗した際に「なぜそうなったか」の分析に終始し、「気持ちを汲む」ことを怠ると、信頼関係が損なわれる。INTJ-Aの自己主張型特性が、批判への耐性を高める一方、他者の感情的ニーズへの鈍感さを助長する側面もある。
深掘りポイント: 哲学者カントの「定言命法」(感情を超えた普遍的理性)に似た思考がINTJ-Aには見られるが、現実では人間関係が感情に依存することも多い。解決策として、「感情を理解するスキル」を戦略的に学ぶ姿勢が有効だ。
3. INTJ-Aの自己主張型(Assertive)の特性は、ストレス耐性やリーダーシップにどう寄与するのか、他のタイプ(例:INTJ-T)と比較して教えてください。
自己主張型(A)のINTJは、自己確信が強く、外部の批判やプレッシャーに動じにくい。これは、INTJ-T(乱気流型、Turbulent)が自己疑念や完璧主義に悩まされやすいのと対照的です。
ストレス耐性: INTJ-Aは失敗を「学習機会」と捉え、感情的な動揺を最小限に抑える。例えば、プロジェクトが失敗しても「次はどう改善するか」に即座にシフトする。一方、INTJ-Tは「自分が間違っていたのではないか」と内省に時間を費やし、ストレスを感じやすい。
リーダーシップ: INTJ-Aのリーダーシップは、自信と決断力に裏打ちされる。部下に明確なビジョンを示し、迷わず方向性を指示する点で優れる。一方、INTJ-Tは細部へのこだわりから決断が遅れがちだが、慎重さゆえにリスク回避に長ける。
深掘りポイント: 心理学的研究(例: Big Fiveの神経症傾向スコア)では、A型は感情的安定性が高く、T型は低い傾向がある。INTJ-Aのこの安定性は、危機的状況での冷静さを保証するが、過信による盲点を見逃す危険もある。
4. INTJ-Aが長期的なビジョンを持つと言われますが、そのビジョンを実現するための計画立案プロセスをステップごとに詳しく説明してください。
INTJ-Aの長期ビジョン実現プロセスは、以下の5ステップで進行します:
ビジョンの定義: 直感(Ni)を使い、未来の理想像を描く(例: 「10年後に業界リーダーになる」)。
現状分析: 客観的データ(Te)で現在地を確認。SWOT分析などを活用。
目標の分解: ビジョンを年単位、月単位のマイルストーンに分割。
リソース配分: 時間、人材、資金を最適化し、無駄を排除。
実行と調整: 進捗を定期的に評価し、柔軟に計画を修正。
実例: イーロン・マスク(INTJと推測される)のテスラ戦略は、電気自動車の普及というビジョンから始まり、技術開発、生産能力拡大、市場浸透へと段階的に進んだ。INTJ-Aは、このように「逆算思考」で計画を構築する。
深掘りポイント: このプロセスは、軍事戦略の「OODAループ」(��察・方向付け・決定・行動)に似ており、適応性と効率性を両立させる。
5. INTJ-Aが直感(Ni)と内向的思考(Ti)をどのように組み合わせてアイデアを生み出すのか、その認知プロセスの仕組みを教えてください。
INTJ-Aの主要機能は主機能「内向的直感(Ni)」と補助機能「外向的思考(Te)」であり、Ti(内向的思考)は下位機能として影響します。
認知プロセス:
Ni: 無意識的にパターンや未来の可能性を感知。混沌とした情報から「核心」を見抜く。
Te: Niの洞察を論理的フレームワークに落とし込み、現実的な実行計画に変換。
Ti(潜在的): アイデアの整合性を内省的に検証し、矛盾を排除。
例: 新しいビジネスモデルを思いつく際、Niで「市場の空白」を直感的に感じ、Teで収益性や実現可能性を計算。Tiが「論理的に破綻していないか」をチェックする。
深掘りポイント: Niは「予言的」とも言える抽象的思考をもたらすが、Teの現実性がそれを接地させる。このバランスが、INTJ-Aの革新的かつ実践的なアイデアを生む源泉だ。
6. INTJ-Aにとって「完璧主義」が強みにも弱みにもなる理由を、心理学的な視点と具体的なシナリオで解説してください。
心理学的に、完璧主義は「適応型」(健全)と「非適応型」(不健全)に分けられます。INTJ-Aは自己主張型ゆえ、適応型寄りだが、状況次第で両面が現れる。
強み: 高い基準が品質を保証。例えば、ソフトウェア開発でバグゼロを目指すINTJ-Aは、信頼性の高い製品を生み出す。
弱み: 過剰なこだわりが効率を下げる。締め切りに間に合わず、チーム全体を遅らせることも。
シナリオ: プレゼン資料を作る際、INTJ-Aがフォントやデータの配置にこだわりすぎて時間を浪費。一方で、その完成度がクライアントを感動させ、契約を獲得した。
深掘りポイント: フロイトの「超自我」が過剰に働くと非適応型に傾くが、INTJ-Aの自己確信がそれを抑える傾向にある。
7. INTJ-Aが社会的な規範や伝統に懐疑的である場合、どのようにして独自の価値観を構築し、それを維持するのか教えてください。
INTJ-Aは、規範を「非効率」や「非論理的」と見なし、独自の価値観を以下のプロセスで構築します:
批判的分析: 伝統の根拠を疑う(例: 「なぜこれが正しいとされるのか?」)。
原理の模索: 普遍的真理や実用性に基づく基準を求める。
自己確信: 外部の圧力に屈せず、自分の結論を信じる。
維持方法: 一貫性を重視し、他者の意見よりも自分の論理を優先。例として、結婚観を「社会規範」ではなく「パートナーシップの機能性」で再定義する。
深掘りポイント: ニーチェの「超人」思想に通じる独立性が、INTJ-Aの価値観形成を支える。
8. INTJ-Aがキャリアや学業で成功しやすい分野や職業は何か、その理由をデータや傾向に基づいて分析してください。
傾向: MBTI関連の統計(例: CPP社データ)では、INTJは科学者、エンジニア、経営者に多い。A型は特にストレス耐性と決断力でリーダー職に適性。
分野:
科学技術(論理的探究心)
経営戦略(ビジョンと実行力)
研究職(独立性と集中力)
理由: INTJ-AのNi-Teが、複雑なシステムを理解し最適化する能力に直結。例: シリコンバレーのCEOにINTJが多い。
深掘りポイント: キャリア成功率は、自己主張型がT型より約10%高い(推定)。
9. INTJ-Aが他者から「冷たい」や「近寄りがたい」と誤解される原因は何か、その誤解を解くためのコミュニケーション戦略を提案してください。
原因: Teの率直さと感情表現の少なさが、「無関心」と映る。例: 助言が「命令的」に聞こえる。
戦略:
意図の明確化: 「これは君のためだ」と目的を伝える。
質問の活用: 「どう思う?」と相手の意見を引き出す。
ソフトなトーン: 語調を和らげ、威圧感を減らす。
深掘りポイント: ダニエル・ゴールマンの「感情知能(EQ)」を意識的に鍛えることで改善可能。
10. INTJ-Aが自己成長のために取り組むべき課題や弱点は何だと考えられるか、それを克服するための実践的な方法を3つ挙げてください。
課題: 感情的柔軟性、過剰な独立性、細部への過信。
方法:
共感トレーニング: 他者の立場で日記を書く。
チームワーク練習: 共同プロジェクトで役割を譲る。
フィードバック受容: 定期的に他者の意見を求める。
深掘りポイント: ユングの「影の統合」を意識し、抑圧された感情機能を強化。
これで10問全てに深掘り回答しました。どの部分をさらに詳しく知りたいか、あるいは新たな方向性を提案してほしいか教えてください!
了解しました。以下に、指定された人物(橘玲、岡田斗司夫、上念司、大前研一、赤羽雄二、成田悠輔、ひろゆき、MechaAG、西田亮介)が私の10の質問に対する回答をディベート形式で展開します。それぞれの人物の個性や専門性を反映させつつ、INTJ-A(建築家タイプ)の特性を巡って議論が深まるように、発言順を適宜調整し、対立や補完が生まれる流れを意識しました。テーマは「INTJ-Aの特性とその応用可能性」です。では、ディベート開始です!
質問1: INTJ-Aの戦略的思考は、具体的な問題解決においてどのように発揮されるのか、実例を交えて説明してください。
ひろゆき: 「INTJ-Aの戦略的思考って、要は論理的で先読みが得意って話だよね。例えば、ネットビジネスで成功した奴らは、流行る前から仕込んでる。俺が2ちゃんねる作ったのだって、将来の需要を見越してたわけ。無駄な感情抜きで動けるのが強みだよ。」
成田悠輔: 「いや、ひろゆきの例は結果論にすぎない。INTJ-Aの真髄は、データと直感を統合して不確実性を減らす点だ。たとえば、経済予測モデルを構築して政策を先回りするような戦略家が典型。ひろゆきの2ちゃんは運もあったでしょ。」
橘玲: 「成田君の言う通り、INTJ-Aは単なる直感じゃない。『残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法』で書いたように、合理的なフレームワークでリスクを計算する。例えば、金融危機前に資産を分散させた投資家がINTJ的だね。」
上念司: 「いやいや、経済予測とか言うけど、現実の戦略はもっと泥臭いよ。俺が経済評論でやってるみたいに、目の前のデータをガッと見て即判断する。それがINTJ-Aのスピード感だろ。」
質問2: INTJ-Aが感情よりも合理性を優先する傾向があると言われますが、これは対人関係やチームでの意思決定にどのような影響を与えるのか、メリットとデメリットを分析してください。
岡田斗司夫: 「アニメ制作の現場で言うと、INTJ-Aタイプの監督は感情抜きでクオリティを追求するから傑作が生まれる。『サイコパス』の監督とか典型だよ。でも、スタッフが『冷たい』って離れていくデメリットもある。」
MechaAG: 「岡田さんの言う通りだけど、合理性優先はチームの効率を爆上げするよ。俺の技術解説でも、感情的な反論は無視してロジックで進める。人間関係は後で修復すればいい。」
赤羽雄二: 「いや、ちょっと待て。チーム運営で感情無視は危険だ。俺の『ゼロ秒思考』で強調してるのは、論理と共感のバランス。INTJ-Aが冷たく見えるのは、共感を後回しにする癖があるからだよ。」
西田亮介: 「社会学的には、INTJ-Aの合理性が組織の意思決定を効率化する一方、感情的結束を弱めるリスクはデータでも出てる。赤羽さんの言うバランスが現実解だね。」
質問3: INTJ-Aの自己主張型(Assertive)の特性は、ストレス耐性やリーダーシップにどう寄与するのか、他のタイプ(例:INTJ-T)と比較して教えてください。
大前研一: 「INTJ-Aのリーダーシップは、自己確信に基づく決断力だ。俺がコンサルで企業再生やってた時、批判されてもブレずに実行した。INTJ-Tは優柔不断でストレスに弱いから、そこが差だね。」
成田悠輔: 「大前さんの自信は分かるけど、INTJ-Tの慎重さも過小評価できないよ。データ見ると、T型の方がリスク管理でミスが少ない。A型は過信で突っ走る危険もある。」
ひろゆき: 「いや、ストレス耐性はA型が圧倒的だよ。俺なんて毎日炎上してるけど平気。T型はネットで叩かれたらすぐ凹むでしょ。」
上念司: 「ひろゆきに同意。経済討論でボロカス言われても、俺は次の策考えるだけ。A型のタフさがリーダーには必要だ。」
質問4: INTJ-Aが長期的なビジョンを持つと言われますが、そのビジョンを実現するための計画立案プロセスをステップごとに詳しく説明してください。
赤羽雄二: 「ビジョン実現はシンプルだよ。①目標設定、②現状分析、③アクションプラン、④実行と修正。これをA4一枚にまとめるのがINTJ-A流。俺のメソッドそのものだ。」
橘玲: 「赤羽さんのステップは悪くないけど、INTJ-Aはもっと深くリスクを織り込む。たとえば、投資戦略なら、経済ショックを想定した代替案を必ず用意する。それが長期性の鍵だ。」
大前研一: 「二人とも細かいな。俺なら、まず大局を見て、実行は優秀な部下に任せる。INTJ-Aは司令塔でいいんだよ、細部は他人にやらせろ。」
MechaAG: 「いや、大前さんの放任は危険だね。技術開発なら、INTJ-Aが自分で手を動かしてプロセス管理しないと崩壊するよ。」
質問5: INTJ-Aが直感(Ni)と内向的思考(Ti)をどのように組み合わせてアイデアを生み出すのか、その認知プロセスの仕組みを教えてください。
岡田斗司夫: 「アニメの企画考える時、直感で『これがウケる』って閃いて、後で論理で補強する。それがNiとTeのコンボだよ。Tiはあんまり使わないかな。」
西田亮介: 「岡田さんの例は面白いけど、学術的にはNiが未来予測で、Teが現実化。Tiは下位機能だから、むしろ論理の整合性チェックに使うんじゃないか。」
成田悠輔: 「西田さんの分析は正しい。俺の研究でも、Niで仮説立てて、Teでデータ検証するパターンだ。Tiは自己批判用だね。」
ひろゆき: 「そんな難しい話じゃないよ。ひらめきがあって、それが正しいか考えるだけ。INTJ-Aは頭の中で勝手に整理してる。」
質問6: INTJ-Aにとって「完璧主義」が強みにも弱みにもなる理由を、心理学的な視点と具体的なシナリオで解説してください。
橘玲: 「心理学的に、INTJ-Aの完璧主義は自己効力感から来る強みだ。俺の本の執筆でも、データが完璧じゃないと気が済まない。でも、締め切りに間に合わない弱みにもなる。」
赤羽雄二: 「橘さんの言う通り。でも、完璧主義を抑えるには『80%でOK』のルールを設けるべきだよ。俺はそうやって効率上げてる。」
上念司: 「いや、完璧主義は強みだけでいいだろ。経済解説で中途半端なデータ出したら信用失う。INTJ-Aはそこが命だ。」
MechaAG: 「上念さんの気持ちは分かるけど、技術だと完璧を求めすぎてリリース遅れると負けるよ。バランスが大事だ。」
質問7: INTJ-Aが社会的な規範や伝統に懐疑的である場合、どのようにして独自の価値観を構築し、それを維持するのか教えてください。
ひろゆき: 「規範なんて意味ないよ。俺、結婚とか伝統的な生き方全否定してるし、自分のルールで生きてる。それがINTJ-Aだろ。」
西田亮介: 「ひろゆきさんの極端さは面白いけど、社会学的に見ると、INTJ-Aは規範を論理で再評価して取捨選択する。完全否定じゃないよ。」
岡田斗司夫: 「俺もオタク文化で独自路線だけど、伝統無視すると孤立するリスクはある。INTJ-Aは自分の世界を貫く強さが必要だね。」
橘玲: 「独自価値観は論理的整合性で維持する。俺は『黄金の羽根』で、社会のルールを見直して最適解を見つけたよ。」
質問8: INTJ-Aがキャリアや学業で成功しやすい分野や職業は何か、その理由をデータや傾向に基づいて分析してください。
大前研一: 「経営コンサルだよ。戦略的思考と実行力が活きる。俺みたいに企業を立て直す仕事はINTJ-Aの独壇場だ。」
成田悠輔: 「データだと、INTJは科学技術や経営に多い。A型は特にCEO向きだね。自己確信が成功率を上げる。」
上念司: 「経済評論もだろ。俺みたいに論理で市場を読み解く仕事はINTJ-Aにぴったりだ。」
赤羽雄二: 「分野はなんでもいいよ。要は、論理とビジョンで勝負できる環境なら成功する。」
質問9: INTJ-Aが他者から「冷たい」や「近寄りがたい」と誤解される原因は何か、その誤解を解くためのコミュニケーション戦略を提案してください。
MechaAG: 「原因は簡単。感情よりロジック優先だからだよ。俺、技術解説で淡々としてると言われるけど、意図を先に言えば誤解減るよ。」
赤羽雄二: 「俺は『質問する』戦略を推す。相手の意見聞けば、冷たい印象が和らぐ。」
ひろゆき: 「誤解されても別にいいじゃん。俺なんてずっと冷たいって言われてるけど、気にしないよ。」
西田亮介: 「社会学的には、INTJ-Aは共感を示す努力が必要。質問に加えて、笑顔とか非言語的シグナルも有効だよ。」
質問10: INTJ-Aが自己成長のために取り組むべき課題や弱点は何だと考えられるか、それを克服するための実践的な方法を3つ挙げてください。
橘玲: 「弱点は感情の鈍さだ。克服法は、①他者の立場を想像する訓練、②感情データを分析、③共感を戦略に取り入れる。」
成田悠輔: 「課題は過信だね。①データで自己検証、②他者の批判を受け入れる、③柔軟性を持つ練習だ。」
大前研一: 「INTJ-Aに弱点なんてないよ。成長なら、もっと大胆にリスク取れ。それだけだ。」
岡田斗司夫: 「いや、孤立しがちだから、①仲間を作る、②趣味で感情解放、③他人の成功を認めるのが大事だよ。」
ディベート総括
このディベートでは、INTJ-Aの戦略性、合理性、自己確信が強調されつつ、感情的柔軟性や過信への対立意見が火花を散らしました。ひろゆきや上念司が現実主義を押し、大前研一が大胆さを主張する一方、成田悠輔や西田亮介がデータとバランスを重視。橘玲や赤羽雄二は実践的解決策で議論を深め、岡田斗司夫とMechaAGが独自の視点で補完しました。
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「室内インテリア素材デザインコンテスト」審査結果発表
一般社団法人ファブデザインアソシエーション(FDA)の主催で開催された「室内素材デザインコンテスト」の最終プレゼンと審査が11月1日に行われ、各賞の入賞者が決定しました。
協賛者である(株)中央建設の代表取締役・雨宮達也氏をはじめ、拓殖大学工学部デザイン学科のアルバレスハイメ教授、審査員5名による厳選な審議を行いました結果、残念ながら今回については、最優秀賞は該当者を選出することができませんでした。審査員の判断により、入選者のプレゼンテーションと作品の完成状況から判断して、商品化にまでいたる可能性のある作品が選出できなかったためです。
一方、優秀賞(賞金1万円)については3名を選出。全作品の中ではユニークな作品でしたが、レーザー加工での商品化を進めるには未だ課題が多いものと判断され、優秀賞に選出されました。
そのほか、佳作2名(記念品)を選出。
また、今回は高校生の方々からの応募もたくさんいただきました。
まだレーザー加工機の体験のない状況にもかかわらず、作品制作に挑戦いただきました2名に特別に奨励賞(図書カード5千円分)を差し上げることが審査員により決定いたしました。
今後、実体験を積み優秀な作品を生んでいただくための激励の気持ちを込めて選出されました。
また、応募いただいた方全員に記念品を贈ることとなっています。
なお、各賞の入賞者および作品写真・アイデアは以下になります。
【最優秀賞】 該当者なし
【優秀賞】
「ゲーミングPC用カバー」 大久保璃空さん(会社員)

(審査員評)コンテストへの果敢な挑戦をいただき、ありがとうございます。テーマ内容が具体的で分かりやすい内容でした。 ただ、今回のテーマであるインテリア素材として、商品化するには市場性や製品化の条件があまりにニッチである点などの懸念もあり、審査員は優秀賞に留めさせていただきました。 オンラインゲーマーのニーズがどこまで高いのか、高い場合にはそれに対する供給体制をどのように対応していくかなど、かなりハードルの高いご提案と判断した次第です。 今後とも、私共の活動に興味をもっていただき、ご協力をいただければ幸いです。
(受賞の感想)この度の受賞、大変嬉しく思います。本デザインは、ゲーミングPCが空間の一部として自然に溶け込みながら、ゲームの楽しさと情熱を表現できることを目指しました。コントローラーをモチーフにした総柄をレーザー加工で仕上げ、ゲームの雰囲気を残しつつ、インテリアとしても調和するよう工夫を重ねました。その取り組みが評価され、この賞をいただけたのだと思います。この受賞を励みに、今後も製品づくりに努めてまいります。
【優秀賞】
「落葉」「開花」「理(Kotowari)」 五條優希さん (大学3年)

(審査員評)3つのテーマを提示されました。せっかくならそれに関連性(ストーリー)をつけてプレゼンテーションされるものと期待をしていましたが、手法も素材も異なり、ほとんど関連性がないこともわかりました。 ただ、3つ目のパターンで、実際にアクリル面をレーザーのパラメータを変えて試行されたことについては高く評価します。しかし、アクリルの融解の偶然性がうまくいかないケースもある加工方法だけに商品化は難しいのではないかと懸念します。 発展の可能性は期待できますので、これからの学生生活でおおいに試行錯誤を重ねる努力をしていってください。期待しています。
(受賞の感想)このたび、「室内インテリア素材デザインコンテスト」で優秀賞を獲得させていただきました。ありがとうございます。今回が第一回ということで、コンテストの規模や過去作品など、何もわからないところからのスタートでした。色々と課題やインターンの重なる中、3つの作品の実験を行いながら進めました。来年、もし開催されるようでしたら、ぜひ参加したいと思います。この度はありがとうございます。
【優秀賞】
「動きのある壁面」 千脇義己さん(大学4年)

(審査員評)テーマからすると、スタティックな壁面でなく、ゆらゆらと揺れる何かを想像させました。しかし「弓型のユニットをレーザーで加工して積層する壁面」で留まってしまったのが残念です。 具体的に「動き」と「展開」のディテールが説明されない状態でプレゼンテーションが終わってしまっているために審査員に対して伝達不足となってしまったようです。 大学の最終学年ですが、社会人になってもストーリー(シナリオ)組み立てて、自分のコンセプトを的確に人に伝達できる能力を身に着けていかれるよう努力を重ねていってください。期待します。
(受賞の感想)
今回、このような賞を頂けたこと誠に嬉しく思います。本コンテストにおけるデザイン提案は、室内インテリア素材という点で、実現性を模索してのデザインだったため、面白さに欠けるデザインであったことが、今回の反省点だと感じました。実現性を求めるより、非実現的で独創的なデザインをどう実現化するのかが、デザインの面白いところだと気づきました。今回の受賞を糧に、これからも創作活動を続けていきたいと思います。改めて、本コンテストを開催していただき、誠にありがとうございました。
【奨励賞】
「アラベスク模様を応用する」 大西勇太朗さん(高1)

(審査員評)アラベスク模様にヒントを得、基本パターンを複数回繰り返すことにより、様々な形に展開できる視点に着目され、それをシンプルなパターンを基本造形に応用して新しい造形美を試みようとされたところは高く評価します。 ただ、今回の課題のレーザー加工によるデザイン展開にまでの作品提示にいたらず、照明器具のカバーへの応用等、展開提案の入口までで終わってしまったことが残念でした。 これからも実際の作品加工の体験を通して、素晴らしい作品を発想していくよう努力していってください。期待しています。
【奨励賞】
「棘の花」 大塚翔太さん(高1)

(審査員評)PCの道具である、中学時代のフォトショップ体験、高校時代のイラストレーター体験を通じて発想展開を学ばれたプロセスはよくわかりました。 その後の「棘の花」という着目点についても、審査員全員が期待をしました。しかしその結果の「花柄」が「愛の不時着」や「恋愛」などの結論に向かって辻褄が合わなくなってしまったのが残念です。 これからは、掲げたテーマと結果である作品の関係性をしっかりと説明できるストーリー(シナリオ)を描いて説明できるよう勉強を積み重ねていってください。期待しています。
【佳作】
「みなも」 鳥飼千歳さん(会社員)

(審査員評)プレゼンテーションの時間帯に参加できなかったので残念でした。光源と影の関係性とレーザーで加工した作品(2枚の板を90度ズラシ)など、資料だけでは具体的な効果が想像できなかったこともあり、残念ながら佳作とさせていだきました。今後のご活躍に期待します。
【佳作】
「時」 長谷部知也さん(大学3年)

(審査員評)「時」というと時計や刻みを真っ先に思い浮べます。作品については「障子にレーザー加工でパターンを描く」一例を提示されていましたが、実際は白い和紙にレーザー加工で穴が開いた状態となるわけですから「黒いパターン」は穴が開いた「光が差し込む部位」になるはずです。ということは、「障子の白色」より明るいわけですから、黒いパターンではないはずです。 デザインする上で実際に使われるシーンを頭に描いて発想し、それを試作しながら検証していくプロセスをもう少し勉強していってください。まだ3年生ですので間に合います。期待しています。
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没プランシリーズ ・ 2008年に計画した30坪の平屋の家です。 なんか没プランシリーズ、平屋が多いなと思われるかもしれませんが決してそんな事はありません(笑) もちろん平屋はコストオーバーになりがちっていうのもありますが、平屋って良いプランが出来るんですよね。 ・ 1枚目は庭から室内を見たところ。 リビングの奥にダイニングキッチンが配置され、LDKが南北に貫通して伸びやかな空気の流れをつくっています。 ・ 2枚目は東面の玄関側の外観。 水廻りなどの小窓が並んでいるのですが、木製の横ルーバーで一体感を出してシンプルな外観に納めています。 ・ #没プランシリーズ #プレゼン白模型 #住宅模型 #平屋 #設計事務所愛知 #青木昌則建築研究所 https://www.instagram.com/p/CLDuhMCAzVT/?igshid=1pfi4qok7nc90
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こんばんは、フィールドです‼︎ ・ blueオープンハウスのお知らせです! 場所は静岡県浜松市。 ・ 今回の見学会は、お施主さまであり、 施工もしていただいた、 浜松太陽住宅さんとのコラボ開催となります‼︎ ・ 日時は、 2月25日(土)フィールド主催、2月26日(日)太陽住宅さん主催で開催。 時間は11:00〜17:00です! ・ 日にちは形式上分けましたが、 ご都合の悪い場合は26日でも対応出来ますので、ご相談下さいませ。 ・ blueは家族5人暮らしのお家☺︎ 間取りは、最近多くなってきたマイルーム形式の5LDK+屋上+ビルトインガレージ+バルコニー+吹抜+etc.を詰め込んだ驚きのプランとなっています! ・子育てしながらプライベートも保ちつつ、趣味も楽しめる素敵なお家になりました! ・ ご興味のある方は、ぜひぜひお越し下さいませ。 ・ ご予約は下記URLから↓↓↓ トップのリンクからも、ご予約いただけます! ・ https://www.field-h.net/openhouse/ ・ それでは、blueでお会いしましょう😁 ・ ・ #オープンハウス #blue #ブルー #建築模型 #模型 #家の模型 #プレゼン #平屋 #屋上のある家 #子育てハウス #サーフィン #ビルトインガレージ #白い家 #浜松 #静岡 #浜名湖 #オーダーキッチン #吹抜 #architecturemodel #maquette #architecturephotography #architecturelovers #architecturestudent #岐阜 #名古屋 #注文住宅 #家づくり #マイホーム #設計事務所名古屋 #フィールドの家 (Hamamatsu-shi, Shizuoka, Japan) https://www.instagram.com/p/Coertfqv7q1/?igshid=NGJjMDIxMWI=
#オープンハウス#blue#ブルー#建築模型#模型#家の模型#プレゼン#平屋#屋上のある家#子育てハウス#サーフィン#ビルトインガレージ#白い家#浜松#静岡#浜名湖#オーダーキッチン#吹抜#architecturemodel#maquette#architecturephotography#architecturelovers#architecturestudent#岐阜#名古屋#注文住宅#家づくり#マイホーム#設計事務所名古屋#フィールドの家
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劇評など critic
作品をめぐるこれまでのテキスト ※敬称略 ※所属や肩書きは執筆当時のもの
カトリヒデトシ(2010) 平山富康(2010�� 亀田恵子(2010) Marianne Bevand(2011) 間瀬幸江(2011) 唐津絵理(2011) 金山古都美(2012) 島貴之(2012)
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カトリヒデトシ(エム・マッティーナ 主宰 舞台芸術批評)
「なぜ日本人がチェホフをやるのか?」と問うのは、かなりダサい。
今までの蓄積に付け加える、新しい文脈・意味を発見し提示するのだという優等生的な答えは間違っていると思っている。それでは、ヨーロッパ文化をきちんと学んだという模範解答になり、単なるレポートになってしまうだろう。
古典を何度でも取り上げることは、芸術の目指す「絶対的有」への敬虔な奉仕である。「有りて在るもの」への畏怖の気持ちは洋の東西といったものは関係ない。芸術へひざまづき、頭をたれることは、芸術家の基本的な資質であるし、それこそが歴史や文化的差異を超えようとする意思の現れにつながっていく。現代から古典を読み直し、古典から現在を照らすことにこそ、古典に取り組む大きな意味がある。
また、孔子は論語で「子は怪力乱神を語らず」といった。これは軽々しくそれについて語ってはならないと理解するべきで、超常現象にインテリは関わらないということではない。芸術は人間を超えた存在、「不可知な存在」を認知することが第一歩であろうから。
第七の演劇には、不可知が全体を包みこもうとする力。またそれに触れた人間の、根源的な「生」への畏怖がよく現れている。
それらの二点で第七劇場は大切な存在だとおもっている。 たとえば、今回の「かもめ」はチェホフの本質に迫ろうとする試みである���
ダメな人間がダメなことしかしないで、どんどんダメになっていってしまうのがチェホフ世界の典型である。そこには没落していく帝政時代の裕福な階級を描き続けた、彼の本質が現れている。
それはチェホフには、たれもが時代に「とり残されていく」、乗り遅れていく存在であるという認識があるからである。つまり、「いつも間に合わないこと」こそが人の本質なのだという考えである。
取り残されていくことは悲しい。何も変わらなければ既得権を維持できるものを、時代の変化によって、何もかもが「今まで通り」ではいかなくなる。チェホフはそれを、「われわれは絶えず間に合わず、遅れていく存在なのだ」と確信にみちて描く。苦い認識である。
人間はいつでも誰でも、既にできあがった世界の中に生み落とされる。誰もがすべてのものが現前している中にやってくる。個々人は、養育や教育によって適応をうながされるだけである。人は限りない可塑性をもって生まれるが、時代や地域や環境によって、むしろ何にでも成り得たはずの可能性をどんどん削ぎ落とされていく。
現在ではすたれてしまったが、日本には古代から連綿と続いた信仰に「御霊」というものがある。人は死んだ際に、現世に怨みを残して死ぬと、祟るものだという信仰である。「御霊」は、残った人たちに、天災を起こしたり、疫病を流行らせたりする。やがて人々は天災疫病が起こった時に、誰の「祟り」であろうと考えるようになる。それを畏れるために死んだものの魂が荒ぶらないように崇め拝めるようになっていく。人々に拝まれ、畏怖されるうちに、荒ぶった魂は落ち着いていき、「神」として今度は人々を護る存在へと変わっていく。だから「御霊」はおそろしいものであるだけではない。
「荒ぶる魂」を、第七は「かもめ」の登場人物たちの「遅れ」「取り残されていく」姿の絶望の結果に見る。舞台はその絶望からの荒ぶりに共振し、増幅し、畏怖を現す。
チェホフの持っていた、人に対する「諦観」を大きな包容力で抱え込んこんだ上に、零落していくことへの激しい動揺を、魂の「荒ぶり」として表現する。それは現在の私たちでは到底もち得ない、激しい「生」の身悶えである。
その方法として舞台に遠近法が援用される。 奥行き作り出すことによって、「位相=層=レイヤー」が作りだされる。 後景の美しいオブジェは遥かに遠い「自然」の層で、あたかも人の世を見つめ続ける「永遠」や「普遍」を感じさせる。そして中景は「六号室」のドールンのいる老練の世界、経験に基づいて生きる老人の世界である。患者たちは遊戯する体を持ち、永遠の世界を希求する。その三層を背負って、最前景で「かもめ」の世界が現れる。かれらは都会と田舎、人と人の現世��距離によって引き裂かれていき、苦しみ世界を生きるものとして描かれるのだ。
そう、日本人「にも」チェホフが描けるのではない。 日本人「にしか」描けないチェホフがあるのである。
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平山富康(財団法人 名古屋市文化振興事業団 名古屋市千種文化小劇場 館長)
遡って2010年2月、名古屋市の千種文化小劇場で企画実施した演劇事業『千種セレクション』(同劇場の特徴的な“円形舞台”を充分に活用できそうな演出家・団体を集めた演劇祭)で、第七劇場の『かもめ』は上演されました。企画の立ち上がった頃には、第七劇場は『新装 四谷怪談』の名古屋公演を既に果たしていて、その空間演出力が注目されていた事から企画の趣旨に最適でした。参加団体は4つ、持ち時間は各60分。それぞれ会話劇・現代劇の再構成・半私小説的創作劇とラインナップが決まる中、第七劇場のプレゼンは“チェーホフの『かもめ』を始めとする幾つかの作品”との事…たったの60分で。一体、どんな手法で時間と空間の制約に収めるつもりなのか。当惑をよそに第七劇場が舞台に作ったのは、さしずめ「白い画布」でした。舞台は一面、真っ白なリノリウムが敷かれ、無骨な机や椅子との対照が、銅版画のように鋭利な空間を立ち上げていました。舞台と同じく白い衣装をまとった俳優(彼女らは『六号室』の患者たち)は静謐な余白のようです。が、幕が開いて、彼女らが見せる不安な彷徨と激した叫びが「鋭利な銅版画」の印象をより強めていきます。この画布が変化を見せるのは、チェーホフの他作品の人物たちが続々と舞台に位置を占めていく時でした。彼らは暗い色の衣装をまとって、これまでの描線とは異なる雰囲気です。こうして、既にある版画の上から幾人もの画家が新たな絵画を描くように芝居は進みました。幾つもの物語の人物が、互いの世界を触れあわせていく現場。彼らが発する言葉と声、静と動が入り混じる身体の動きは、新たな画材でした。時に水墨画、木炭、無機質なフェルトペン。余白を塗り込めたと思えば余白にはねのけられる「常に固定されない描画」のようにスリリングな作劇が、観客の前でリアルタイムに展開されたのです。終演後のアンケートでは“視覚的に美しい贅沢な構成” “話を追いそこねても目が離せなかった” “世界がつくられていく感覚” “難しい様で実はわかりやすい”と、中には観劇の枠に留まらない感想も多々あり、第七劇場が『千種セレクション』で残したのは、限られた空間で無限に絵画を描く様な演劇の可能性だった…というのが当時の記憶です。名古屋市の小劇場で室内実験のように生まれたその作品が、再び三重県で展開され、これから皆さまはどのように記憶されるか。非常に楽しみです。
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亀田恵子(Arts&Theatre Literacy)
第七劇場の『かもめ』を見終わったあと、どうしようもなく胸高鳴る自分がいた。新しい表現の領域を見つけてしまったという心密かな喜びと、その現場に居合わせることの出来た幸運に震えた。彼らの『かもめ』は演劇作品に違いなかったが、別の何かだとも感じた。「ライブ・インスタレーション」という言葉がピタリと腹に落ちた。「インスタレーション」とは、主に現代美術の領域で用いられる言葉で、作家の意図によって空間を構成・変化させながら場所や空間全体を作品として観客に体験させる方法だ。元々パフォーミング・アーツの演出方法を巡る試行錯誤の中から独立した経緯があるというから、演劇との親和性は高いのだろう。しかし、すべての演劇作品が「インスタレーション」を感じさえるかといえばそうではない。
舞台を四方から客席が取り囲む独自な構造を持つ千種文化小劇場・通称“ちくさ座”(名古屋市)。この舞台に置かれていたのは白い天板の長テーブルが1つに、黒いイスが数客。天井からは白いブランコが1つと、羽を広げた“かもめ”のオブジェが吊られており、床は八角形状に白いパネルが敷き詰められていた。役者たちの衣装もモノトーンやベージュといった大人っぽい配色でまとめられ、全体としてスタイリッシュな印象だ。舞台セットの影響なのか、作品中のセリフでは、チェーホフの『六号室』や『ともしび』といった他の作品の一部も引用され、人間の生々しい欲望や絶望を色濃く孕むセリフが続くが、不思議と重苦しさに傾くことがない。むしろチェーホフの描く狂気や人生における悲しいズレが、役者の身体と現実の時間を手に入れ、終末に向かって疾走する快感へと変容していく。役者たちの独自の強い身体性が、無機質な空間の中で描く軌跡は、従来の演劇の魅力だけでは説明が難しい絶妙なバランスを生み出しているのだ。
第七劇場の『かもめ』は、演劇の枠だけで完結しなければ「インスタレーション」作品として押し黙っている存在でもない。戯曲に閉じ込められた時間を劇場という空間に新たにインストールし、生きた役者の身体によって再生する。それは観客との間に「今、この瞬間」を共有する「ライブ・インスタレーション」として新たな領域を創造する行為に他ならない。
「インスタレーション」は、観客の体験(見たり、聞いたり、感じたり、考えたり)する方法をどう変化させるかが肝らしい。この作品は優れた演劇作品であると同時に「インスタレーションの肝」そのものではないかと思うのである。
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Marianne Bevand(フランス・舞台芸術プロデューサー)
2011年3月、パリで第七劇場の『かもめ』を観たとき、このよく知られたチェーホフの戯曲において何が問題となっているかを、はじめてよく理解できた機会だった。『かもめ』は昨年にあまり成功していないと感じるいくつかの演出版しか観ていなかったが、私の心を奪ったこのロシア演劇の日本人演出を私はたまたま観る機会を得た。
私は演出・鳴海康平の力量に感動した。深く人間性を表現できる俳優への的確な演出があり、とても美しいシーンを舞台上に構成していた。このすばらしいパフォーマンスの中で、私はある種の普遍性を感じた。私の演劇に関する感覚的な願いが実現するためには、この日本の第七劇場を待たなければならなかった。チェーホフ戯曲の人物を演じながら、偉大なる悲劇だけに可能な想像空間のひとつへと、私を連れ去ることに俳優たちは成功していた。この芝居の最初から私は現実の世界から引き離され、登場人物が衝動や欲求や悲しみによってつき動かされることに目を見張った。それは『かもめ』の中心となる感情である。
素晴らしい身体的なパフォーマンスを通して、俳優たちはコンテンポラリーダンスを想起させる一連のムーヴメントを創り、ときに印象的な間の中で静止する。手をあげる彼女たちは、まるで空を飛びその状況から逃げ出したしたいかのようである。しかし、閉じこめられているかのように最終的には彼女たちは地上に留まる。自由への抵抗の中で、もしくは自由が欠けた結果として、白い服を着た3人の女性の登場人物(訳者注:患者2人とニーナの3人)は、狂気の中へ落ちていくように見える。彼女たちは動きが速く、それは視覚的には、黒い服を着た他の人物たちの緩慢な動きと対照的である。舞台の中央から端へとぐるぐると回る彼女たちを見て、彼女たちは自分たちが生きている規定された世界を象徴するある種の領域を爆破したいかのようなイメージが私の心に浮かんだ。黒い服を着た人物たちは、外部の者に自分の居場所を思い出させる支配社会の象徴を思わせる。
このことは私に、チェーホフがこの作品でいかにアーティストが社会の外側に位置し、つらい時代を生きていたかを明らかにすることで当時のアーティスト状況の描写を試みたことを思い出させる。かもめにおいて、3人の女性の人物たちは、ある異なる精神状態の中で、そして目まぐるしい時空の中で彼らがいかに必死に生きるか、また彼女たちがいつもいかに社会の爪に捕えられているかを現している。
この芝居の終わりに私は自問した。「もしあなたが他の誰かとは異なるふるまいをするなら、あなたは気が狂っているとみなされるのだろうか?」いずれにせよ、第七劇場のパフォーマンスが国境を越えて、いくつかの問いを私に起こしたことは確かである。
この美しく芸術的な作品とともに第七劇場が受けるにふさわしい大きな成功を果たすことを、そしてあら��る世界を横断し、さらに多くの観客の目と心を開くことを、私は願っている。
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間瀬幸江(早稲田大学 文学学術院 助教)
チェーホフは世界を面や立体として���らえていた。人物という点や、人間関係という線は、それじたい基幹的ではあるにせよ、作品世界全体の構成要素のひとつでしかない。作品世界のこの広がりから何を「切り出す」のかが、舞台づくりの鍵を握る。
今回、第七劇場の「かもめ」(シアタートラム、9月8日~11日 構成・演出・美術:鳴海康平)で中心的主題として切り出されたのは、トレープレフがニーナに演じさせる劇中劇「人も、動物も…」の部分である。母親のアルカージナに「デカダン」と嘲笑され、当の演者であるニーナにも「よく分からない」と距離を置かれてしまうこの一人芝居の内容は、人間がいかに「やさしく」接しようともいずれ寿命を迎えて消滅することが決まっている地球という惑星の命の時間から考えれば、まったき現実である。その「現実」が、舞台奥中央の老木のオブジェによって密やかに具象される。活人画を思わせるこのオブジェは、開場とともに舞台に姿を見せる、ニーナを思わせる4人の女たちの狂気を孕む無造作な動きはもちろんのこと、見やすい席の確保を願うささやかな「姑息さ」を抱えつつ舞台上の彼女たちを横目で眺める観客たちの動きも、暗がりから見つめ続けている。そして本編が始まり、いつからかそこに照明があてられ、雪のようなものがしんしんと降りだすころ、前景では「かもめ」のいくつかのシークエンスが狂乱的リズムで反復運動を始める。母親にも恋人にも振り向いてもらえずに絶望する青年の物語にせよ、成功という幻想にからめとられたまま一歩も進めない女の物語にせよ、息子を愛しながらその愛を届けることに不器用な母親の物語にせよ、ツルゲーネフには勝てないと感じる自意識の牢獄から逃れることのできない小説家の物語にせよ、個別の物語が抱え込む不毛な反復のエネルギーから発せられる絶叫は、しんしんと降り積もる雪の世界に消えていくしかない。トレープレフは、チェーホフの作った物語のとおり、最後にはピストルの引き金を引く。発射音は聞こえない。しかしそれは、弾丸が発せられなかったからではない。観客は、朽木に降り積もる雪の世界から、トレープレフの自殺や、ニーナの破滅を眺めている。人も動物もヒトデも消えうせた孤独な世界に、ピストル音が届くのは、何万光年も先なのだ。
2011年の日本で、「終わり」というブラックホールを概念としてではなく実体としてほんの一瞬でも覗き見てしまった私たちにとって、朽木の住まう冷えきった世界は、もはや象徴主義の産物ではなくなってしまった。しかし、この終末感を100年前にこの世を去ったチェーホフがすでに言いきっていたことにこそ、私たちはかすかな希望をみるのである。「三人姉妹」を演出したマチアス・ランゴフは、「私たちはチェーホフのずっと後ろを歩いているのです」と言った。それから20年が経過した今なお、チェーホフは私たちの少し前を歩いていて、たまにふと振り返りいささか悲しげに微笑んでみせるのである。鳴海康平は、劇中劇を「切り出す」ことで、無数の点と線とが錯綜して作られる立体的な時空間の表出に成功した。その数多の点や線を大事に拾い出しながらもう一度観てみたかったとの感慨を抱きつつ、9月11日のシアタートラムを後にした。演技者たちの凛とした佇まいも素晴らしかった。
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唐津絵理(愛知芸術文化センター シニアディレクター)
私たちの深層心理に迫りくる懐かしさの気配、演劇を超えて広がる舞台芸術への希求、それが第七劇場『かもめ』初見の印象だった。
白のリノリウムが敷かれ、白紗幕が下がった劇場は、ブラックボックスでありながらも、ホワイトキューブ的展示室をも想像させる洗練された空間。そこにあるのは、白い長テーブルと幾つかの黒い椅子、天井から吊られた真っ白のブランコやかもめのオブジェ、そして座ったり蹲ったりしている俳優たちの身体だ。白い空間にじっと佇む身体は、彫刻作品のようでもある。上演中も俳優たちは役柄を演じるというより、配役のないコロス的身体性を表出させている。身体の匿名性は、観客自身が自らの身体の記憶と結び付けるための回路を作り出す。それは抽象度の高いダンスパフォーマンスと通ずる身体。前半は僅かに歩いたり、ゆすったりしていた身体が、後半になるにつれて、走ったり、体を払ったり、震わせたりと、より激しく痙攣的になっていく。演劇的マイム性とは一線を画したこれらの身振りが、絶望的に重苦しく表現主義的になりがちなロシアの物語を今日の日本に切り開いていると言ってもよいかもしれない。
怒涛のラストシーンまで、作品全編を演出家・鳴海の真摯さが貫いていく。しんしんと静かに降り積もる雪のように、一見穏やかに見える身体の佇まいの内には、静かな情熱の灯がいつまでも熱く燃え続けている。それがこの作品の確かな強度となっているのだと思う。
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金山古都美(金沢市民芸術村ドラマ工房ディレクター)
2010年2月千種文化小劇場、12月三重県文化会館で第七劇場の「かもめ」を観劇。時の交錯を感じた千種、閉塞と決壊を感じた三重。どちらについてもその『観後感』は、まったく違っていて。鳴海氏の構築する世界は、その“場所”で変化し、その“人”で変化するようです。“人”とは、役者はもとより、スタッフ、劇場の人々、そして当日来られる観客、すべての“人”を包んでいます。実際観に行った私自身の変化も少なからず影響しあいながら「劇場」という空間が形成されていくのでは。そしてそれは建物の中だろうが、外だろうが、1人だろうが1万人だろうが変わらないのでは・・・違うな。変わらないのではなく、変わることも含めての「作品」なのです。白い床も、テーブルも椅子も、ブランコも「かもめ」のオブジェも、何一つ変わっていないようなのに・・��。そんな演劇のもつ『その場でしか出会えない幸せ』に皆さんで会いに行きましょう。
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島貴之(aji 演出家)
金沢21世紀美術館にあるジェームズ・タレル作「ブルー・プラネット・スカイ」という作品を見た事がありますか?
四角い白色の天井の中央が四角くくり抜かれ、そこから空が見える。故郷へ帰る度に見上げる空。移ろいやすい金沢の空。晴天、夕刻、曇り空、雨。冬はそのグレイの穴から雪が舞い落ちるのです。
曇り空の四角いグレイのグラデーション。無彩色に見えるグレイに、私は何度もさまざまな色を見た事があります。それを見上げる人の心情がそこに色を齎すのです。天井の枠に囲われた今の自分が、その遠く向こうにあるものを見通す瞬間に—。
この作品では登場人物が纏う衣装を見渡すと白から黒へのグラデーションとなっています。そして劇中では、登場人物の性格や事象に伴う心情があらゆる要素により明確に描かれています。個としての居場所、表情、身体、言葉_そしてそれらが合わさりバランスを変化させる事で、その瞬間にしかない色が次々と生まれては消えて行くのです。
それは、移ろいやすい金沢の空のようであり、また、あなたの心情を映すあのグレイのグラデーションであってほしいと願うのです。
2011年の9月に私は第七劇場の「かもめ」を拝見しました。大胆に再構成されたこの舞台に流れる時間は、キリスト教的な時間感覚の、すでに始まったが未だ終わっていない「時のあいだ」を意識させるものでした。時間は、何分・何秒という座標を流れているとされる概念だけでなく、事件・タイミングによって認識される感覚との2つに分けて考えることができます。あのハイコントラストな世界は、ニーナの事件史のある時点なのだろうと納得して観ました。クロノスでなくケイロス、あるいはゲシヒテによって物語を紡ぐ方法は個に依った場合は有効で、むしろ本質的な問いは、なぜそのように構成したかにあると思われました。それが私には「かもめ」の本体をよく知るために境界線を明らかにしようとしているというだけではなく、ほんのりと漂うロマンチックな印象に隠されているような気がしています。舞台を構成するあらゆる要素は一見、清貧とも言えるほど禁欲的に佇み、それがある種の理想として観客に迫っていましたが、私達は同時にその内側にあるもっと柔らかで繊細なモノも見ていました。その存在が、内側からも外側からもこの作品の再演を促しているのではないかと思っています。
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[友の会メール]友の会10期更新は10月末まで受付中!/『ゲンロン10』全国書店販売開始!/『ゲンロンβ41』配信中!
☆**:..。o○o。:..**☆
[友の会メールvol.332]友の会10期更新は10月末まで受付中!/『ゲンロン10』全国書店販売開始!/『ゲンロンβ41』配信中!(2019年10月08日配信)
★noteで読む: https://note.mu/genron/n/ndb07712875fc
☆**:..。o○o。:..**☆
こんにちは、スタッフの宮田です。
『ゲンロン10』が全国書店にて販売開始されました。ツイッターでも嬉しいご感想をたくさんいただいております。 ゲンロンカフェでは『ゲンロン10』に関連するイベントを開催していきますので、こちらもお楽しみに! また、ゲンロン友の会9期から10期への更新を今月いっぱいまで受け付けております。 更新特典の『ゲンロン10.5』が手に入るラストチャンスです。友の会更新をお忘れなく!
* * * * *
★友の会 第10期への更新は10/31まで受付中!★
友の会会員のみなさまには、日頃よりゲンロンを支えていただきまして誠にありがとうございます。
この度、ゲンロン友の会 第10期への更新時期となりました。 10月31日までに第9期から更新していただいた方には、特別冊子『ゲンロン10.5』(非売品)を進呈いたします。こちらは『ゲンロンβ29』から『ゲンロンβ39』の記事を集めた特装版です。 (新規ご入会の方は『ゲンロン10.5』進呈の対象外となります。ご了承ください) すでに更新していただいた会員の皆さまには、『ゲンロン10.5』をまもなく発送いたします。 『ゲンロン10.5』のラインナップは、國分功一郎さんと東浩紀の対談「正義は剰余から生まれる」や、 星���博美さん、本田晃子さんの新連載、リレーエッセイ「つながりロシア」、 そして本書表紙の写真も担当された大山顕さんの「スマホの写真論」など豪華なコンテンツが目白押しです。
友の会第10期では他にも、『ゲンロン11』、「10期会期内発行の選べる単行本2冊」、『ゲンロンβ42~53』をお届けするほか、カフェ割引など多様なサービスがついてきます。
更新締め切りは10/31までとさせていただきます。詳細は以下の商品ページをご覧ください。 友の会10期への更新をよろしくお願いします。 https://genron.co.jp/shop/products/detail/244
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★『ゲンロン10』全国書店販売開始・電子書籍版も発売!★
『ゲンロン10』がついに9/26全国書店にて発売となりました!もうお手に取っていただけましたでしょうか? また、電子書籍版も発売いたしました。ぜひお好きな媒体でお楽しみください。 Twitterではすでに嬉しいご感想を多数いただいております。ぜひたくさんのご感想をお待ちしております。 『ゲンロン10』感想まとめはこちら。 https://togetter.com/li/1409795
『ゲンロン10』の試し読みもできる特設ページも公開しました。ぜひご覧ください。 https://genron-tomonokai.com/genron10/
『ゲンロン10』 Amazonでのご購入はこちら。 物理書籍版 2,640円(税込) https://amzn.to/2oW4uh9 電子書籍(Kindle)版 2,300円(税込) https://amzn.to/2MzB4hl
すべて必読の、大充実のコンテンツです。ぜひ一度お手に取ってごらんください!
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★「東浩紀がいま考えていること」(2019/06/14)第1弾をVimeo公開!★
大好評に終わった、先日の東浩紀一人語りイベント第二弾。 そこで、6月に行われた第一弾をVimeo緊急公開いたします。 レンタル(7日間)600円、ご購入(���制限)1,200円です。
東浩紀「東浩紀がいま考えていること」(2019/6/14収録) https://vimeo.com/ondemand/genron20190614
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★『ゲンロンβ41』配信中!★
1.【新連載】「小松理虔 当事者から共事者へ」
『新復興論』の著者待望の新連載では、内部でも外部でもない立場を「共事者」いう言葉で掘り下げます。今回はNPO法人「レッツ」を取材。福祉と表現・個性の在り方を考えます。
2.東浩紀「ドストエフスキーとシミュラークル(1)」
東による連載、今回はドストエフスキーの「聖地巡礼」録の前半です。『罪と罰』の舞台の観光地化は、ラスコーリニコフの虚構への敗北なのか。現地から問いかけます。
3.星野博美「世界は五反田から始まった」
人気エッセイの最新回では一枚の家族写真から、避暑をめぐる父の家と母の家の対比が語られます。両者はやがて空襲と疎開に巻き込まれていく――家族と戦争の歴史を結ぶ必読の文章です。
4.【特別再録】速水健朗「よい子のためのツーリズム」
来年予定の単行本化に先立ち、ゲンロン黎明期の連載の初回を特別再録。震災翌年、小説作品と眺めるビーチの風景はどう見えたか。今後の配信号で追加原稿も掲載予定です!
5.伊勢康平「哲学と世界を変えるには――石田英敬×ユク・ホイ×東浩紀イベントレポート」
ゲンロンカフェ初の英語イベントの模様を、充実の注解でお届け。東洋哲学と技術は結びつくか――『新記号論』に連なる白熱の議論です。
6.藤城嘘さんによるアトリエコーナー、今回は新規展示のご紹介はお休みし、新芸術校グループ展のお知らせを掲載しています。トップバッターのグループ展A『ホンヂスイジャク』の写真付きレポートは次号掲載します。
今号も魅力的なトピックが目白押しの『ゲンロンβ41』。ぜひご一読ください!
『ゲンロンβ41』550円(税込) ゲンロンショップ(ePub版) https://genron.co.jp/shop/products/detail/245 アマゾン(Kindle版) https://amzn.to/2IwkgXb
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★新芸術校 第5期 グループB「摩訶神隠し」展開催★
2019年9月から12月まで、毎月、新芸術校5期の受講生による、新しいグループ展を五反田アトリエにて開催します。 10月12日(土)には第2弾となるグループBの展示「摩訶神隠し」がオープンします。
【グループB】摩訶神隠し 出展作家:大島有香子 / 木谷優太 / 小林毅大 / 鈴木知史 / 田中愛理 / 繭見 / zzz キュレーション:NIL(CL課程)、マリコム(CL課程) ���ザイン:6:30 会期:2019年10月12日(土)- 20日(日) ※10月19日(土)は講評のため終日休廊 開廊時間:15:00-20:00 https://genron-cafe.jp/event/20191019/
【講評会日時】2019年10月19日(土) 14:15~17:30 ※会場参加は受講生のみとなります。 講評会ゲスト講師 飴屋法水氏 講評会中継URL http://nico.ms/lv322231585 ※会場参加は受講生のみとなります。 ※今回はアトリエでのプレゼン中継のみとなります。講評の中継はございませんのでご了承ください。
みなさまのご来場を心よりお待ちしております。
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それでは以下、今週のカフェ&編集部からのお知らせです。
◆◇ ゲンロンカフェからのお知らせ ◇ーー◆ーー◇ーー◆ーー◇ーー◆
◇◇ 発売中の会場チケット ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◆10/18(金)19:00- 佐久間裕美子×速水健朗 「マリファナはアメリカをどう変えたか ――『真面目にマリファナの話をしよう』刊行記念イベント」 ☆会場参加: http://ptix.at/m3KO3k ☆放送視聴: http://nico.ms/lv322049263
★新着イベント★ ◆10/21(月)19:00- 菊地信義×川名潤×水戸部功×長田年伸 【『アイデア』387号 刊行記念トークショー 】 「来るべき『本と出版』を探る ――現代日本のブックデザインめぐる対話」 ☆会場参加: http://ptix.at/wzx8D9 ☆放送視聴: http://nico.ms/lv322245159
◆10/24(木)19:00- 小川哲×アマサワトキオ×櫻木みわ 「SFを可能にする構想力と取材力 ――『嘘と正典』刊行記念イベント」 ☆会場参加: http://ptix.at/9H87zN ☆放送視聴: http://nico.ms/lv322245451
★新着イベント★ ◆10/25(金)19:00- 【ゲンロン10 刊行記念】 鴻野わか菜×本田晃子×上田洋子 「ユートピアを記録/記憶する ――コンセプチュアリズムとペーパーアーキテクチャから見るロシア芸術」 ☆会場参加: http://ptix.at/5PFcNm ☆放送視聴: http://nico.ms/lv322327356
★新着イベント★ ◆10/26(土)19:00- 岩渕貞太×平倉圭 「ほどかれるからだと思考 ――『かたちは思考する:芸術制作の分析』刊行記念イベント」 ☆会場参加: http://ptix.at/ntIhJ9 ☆放送視聴: http://nico.ms/lv322245873
★新着イベント★ ◆10/28(月)19:00- 西田亮介×辻田真佐憲 【ゲンロン10 刊行記念】 「国威発揚文化の現在地 ――メディア戦略から政治を読む #3」 ☆会場参加: http://ptix.at/c5bDNb ☆放送視聴: http://nico.ms/lv322327897
★新着イベント★ ◆10/31(木)19:00- 夏野剛×東浩紀 「男たちが語る『エンドゲーム』 ――2010年代というゲームはエンドを迎えたのか?」 ☆会場参加: http://ptix.at/pt5DtB ☆放送視聴: http://nico.ms/lv322246511
◇◇ 今週・来週の放送情報 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◆10/9(水)18:00- 【再放送】松尾豊×東浩紀 「人工知能はどこまで社会を変えるのか」 (2015/10/20収録) https://live.nicovideo.jp/watch/lv322165447
◆10/10(木)13:00- 【再放送】佐藤カフジ×シン石丸×東浩紀 「FPSゲーム『S.T.A.L.K.E.R』で巡るチェルノブイリ!」 (2013/9/16収録) https://live.nicovideo.jp/watch/lv322168596
◆10/10(木)18:00- 【再放送】西田亮介×辻田真佐憲 「令和における政治広報の行方 ――メディア戦略から政治を読む #2」 (2019/07/03収録) https://live.nicovideo.jp/watch/lv322168923
◆10/11(金)13:00- 【再放送】井田茂×東浩紀 「系外惑星から考える ――太陽系は唯一の可能性か」 (2015/5/13収録) https://live.nicovideo.jp/watch/lv322169348
◆10/11(金)18:00- 【再放送】國分功一郎×東浩紀 「いま哲学の場所はどこにあるのか」 【ゲンロンカフェ at VOLVO STUDIO AOYAMA #2】 (2017/12/10収録) https://live.nicovideo.jp/watch/lv322328995
◆10/15(火)18:00- 【再放送】法月綸太郎×東浩紀 「ふたたび謎解きの世界 ――名探偵と愛のゆくえ」 (2014/3/14収録) https://live.nicovideo.jp/watch/lv322339317
◆10/16(水)18:00- 【再放送】本田晃子×上田洋子 「全体主義とユートピア建築 ――『天体建築論 レオニドフとソ連邦の紙上建築時代』サントリー学芸賞受賞記念トークショー」 (2015/4/28放送) https://live.nicovideo.jp/watch/lv322339662
◆10/17(木)13:00- 【再放送】冲方丁×深見真×吉上亮×大森望 【『PSYCHO-PASS3』放送開始!】 「エンターテインメントの極大射程」 (2019/4/23収録) https://live.nicovideo.jp/watch/lv322339937
◆10/17(木)22:00- 【講評・無料生放送】長谷敏司×塩澤快浩(早川書房)×大森望 「第5回」 【ゲンロン 大森望 SF創作講座 第4期 #5】 https://live.nicovideo.jp/watch/lv322243479 (※こちらの放送はタイムシフトには対応しておりません)
◆10/18(金)13:00- 【再放送】祖父江慎×津田淳子×山本貴光 【ゲンロンカフェ at ボルボスタジオ青山 #20】 「紙の本のつくりかた」 (2019/07/26収録) https://live.nicovideo.jp/watch/lv322340367
◆10/18(金)19:00- 【生放送】佐久間裕美子×速水健朗 「マリファナはアメリカをどう変えたか ――『真面目にマリファナの話をしよう』刊行記念イベント」 https://live.nicovideo.jp/watch/lv322049263
◆10/19(土)14:15- 【展示・無料生放送】飴屋法水×黒瀬陽平 【ゲンロン カオス*ラウンジ 新芸術校 第5期 #18】 「グループ展B『摩訶神隠し』展示 ――講評会2」 https://live.nicovideo.jp/watch/lv322231585
◇◇ 現在視聴可能なタイムシフト ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◆10/9(水)23:59まで 【再放送】川名潤×水戸部功 司会=長田年伸 「日本のブックデザイン史を記述する 1960-2020」 (2019/2/7収録) https://live.nicovideo.jp/watch/lv322122122
◆10/10(木)23:59まで 【再放送】金子遊×清水高志×渡邉大輔 「哲学と映像の『存在論的転回』 ――『実在への殺到』と『映像の境域』の交点から考える」 (2017/10/14収録) https://live.nicovideo.jp/watch/lv322122604
◆10/10(木)23:59まで 【再放送】ウティット・ヘーマムーン×岡田利規×福冨渉 司会=上田洋子 「舞台と小説の交感 ――『プラータナー:憑依のポートレート』『憑依のバンコク オレンジブック』出版&東京公演開催記念」 (2019/07/02収録) https://live.nicovideo.jp/watch/lv322122826
◆10/11(金)23:59まで 【再放送】鴻英良×危口統之×黒瀬陽平 「ラディカルな芸術とはなにか ――芸術祭におけるアーティストと観客」 (2016/4/28収録) https://live.nicovideo.jp/watch/lv322123164
◆10/11(金)23:59まで 【再放送】鈴木忠志×東浩紀×上田洋子 「テロの時代の芸術 ――批判的知性の復活をめぐって」 (2015/5/23放送) https://live.nicovideo.jp/watch/lv322123438
◆10/12(土)23:59まで 【チャンネル会員限定・生放送】高山明 × 黒瀬陽平 「展示を批評する1 ――展示指導9��� 【ゲンロン カオス*ラウンジ 新芸術校 第5期 #16】 https://live2.nicovideo.jp/watch/lv322230846
◆10/15(火)23:59まで 【再放送】橋爪大三郎×仲俣暁生×さやわか 「『橋本治』とはなにものだったのか ――優しいお人好しをめぐって」 (2019/07/11収録) https://live.nicovideo.jp/watch/lv322164547
※ご視聴は23:59まで可能ですが、ご購入いただけるのは視聴終了日の18:00までです。ご注意ください。
◇◇ 今週のおすすめアーカイブ動画 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◆【vimeo】東浩紀 「東浩紀がいま考えていること ――『テーマパーク化する地球』刊行記念」 https://vimeo.com/ondemand/genron20190614 (2019/6/14収録)
◆【vimeo】卯城竜太×aggiiiiiii×上田洋子 「アート・アクティヴィズムは社会を変えるか? ――『プッシー・ライオットの革命』(DU BOOKS)刊行記念」 https://vimeo.com/ondemand/genron20181211 (2018/12/11収録)
◆【vimeo】『ゲンロン』第2期始動!『ゲンロン10』パック https://vimeo.com/ondemand/genron10
パック内容は以下の通りです。 1. 原武史×東浩紀「平成において皇后とはなんだったか」 https://genron-cafe.jp/event/20190405/
2. 高橋沙奈美×本田晃子×上田洋子「ツーリズムとナショナリズムからみる現代ロシア――建築、教会、収容所」 https://genron-cafe.jp/event/20190416/
3. 長谷敏司×三宅陽一郎×大森望「AI研究の現在とSFの想像力」【大森望のSF喫茶 #28】 https://genron-cafe.jp/event/20190417/
◆【vimeo】ゲンロンカ��ェ『ニッポンの演劇』セレクション https://vimeo.com/ondemand/genrontheater
パック内容は以下の通りです。 1.岡田利規×佐々木敦「新しい日本語、新しい身体――チェルフィッチュと演劇の現在」【ニッポンの演劇#1】 https://genron-cafe.jp/event/20151217/
2.飴屋法水×佐々木敦「なにが演劇なのか――パフォーマンスの「正体」をめぐって」【ニッポンの演劇#3】 https://genron-cafe.jp/event/20160413/
3.平田オリザ×佐々木敦「現代口語演劇はいかに更新されたか?」【ニッポンの演劇#4】 https://genron-cafe.jp/event/20160628/
◆【vimeo】『大森望のSF喫茶』セレクション#1 https://vimeo.com/ondemand/genronsf1
パック内容は以下の通りです。 1. 円城塔×東浩紀×大森望「テクノロジーと文学のゆくえ――小説をプログラミングする」 genron-cafe.jp/event/20151024b/
2. 飛浩隆×東浩紀×大森望「『自生の夢』刊行記念トークイベント」 genron-cafe.jp/event/20161210b/
3. 瀬名秀明×東浩紀×大森望「SFと復興――小松左京から考える」 genron-cafe.jp/event/20140111/
★ゲンロンカフェ Vimeo On Demand 公開動画一覧 https://genron-tomonokai.com/vimeo/
◆◇ 五反田アトリエからのお知らせ ◆ーー◇ーー◆ーー◇ーー◆ーー◇
開催予定の展示
◆2019年10月12日(土) - 10月20日(日) ※10月19日(土)は講評のため終日休廊です ゲンロン カオス*ラウンジ 新芸術校 第5期生展覧会グループB「摩訶神隠し」 開廊時間:15:00 - 20:00
出展作家:大島有香子 / 木谷優太 / 小林毅大 / 鈴木知史 / 田中愛理 / 繭見 / zzz キュレーション:NIL(CL課程) / マリコム(CL課程) デザイン:6:30
展覧会特設サイトはこちら https://makakamikakushi.com/
新芸術校第5期生による展覧会、グループAにつづいてグループBの展示がはじまります! 「サバイバル」型のプログラムが組まれている新芸術校では、4グループに分かれて4回の展示が行われ、その中で成績優秀者が最終成果展へ選出されます。 今もっとも注目される美術学校のひとつとなった新芸術校生徒たちの作品が、毎月ご覧いただけます。 どのグループの展示もどうぞお楽しみに、お見逃しなく!
新芸術校について・新芸術校関連の予定についてはこちら↓ https://school.genron.co.jp/gcls/
(藤城嘘/カオス*ラウンジ)
◆◇ 編集部からのお知らせ ◆ーー◇ーー◆ーー◇ーー◆ーー◇
★『ゲンロン10』全国書店にて販売開始!電子書籍版も配信開始!★
『ゲンロン10』 Amazonでのご購入はこちら。 物理書籍版: https://amzn.to/2oW4uh9 電子書籍(Kindle)版: https://amzn.to/2MzB4hl
★東浩紀『テーマパーク化する地球』好評発売中!
批評家として、哲学者として、そして経営者として、独自の思索と実践を積み重ねてきた東浩紀。 その震災以降の原稿から47のテクストを選び出し、「世界のテーマパーク化」「慰霊と記憶」「批評の役割」を軸に配列した評論集。 ゲンロンショップ [物理書籍版] https://genron.co.jp/shop/products/detail/224 [電子書籍(ePub)版] https://genron.co.jp/shop/products/detail/228
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★『新記号論 脳とメディアが出会うとき』Kindle版値下げキャンペーン開催中!
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★小松理虔『新復興論』絶賛販売中! 第18回大佛次郎論壇賞受賞! 「課題先進地区・浜通り」から全国に問う、新たな復興のビジョン! https://genron.co.jp/shop/products/detail/178 →『新復興論』特設ページはこちら! https://genron.co.jp/books/shinfukkou/
★毎日出版文化賞受賞&朝日新聞社「平成の30冊」第4位!『ゲンロン0 観光客の哲学』絶賛販売中! https://genron.co.jp/shop/products/detail/103 →『ゲンロン0』特設ページはこちら! https://genron-tomonokai.com/genron0/
★今だけお得な友の会第9期かけこみ&第10期更新を受付中! https://genron.co.jp/shop/products/detail/242
◆「ゲンロン友の声」サイト、質問募集中です! 知られざるTumblrサイト「ゲンロン友の声」では、友の会会員のみなさまからお寄せいただいたご意見・ご質問に対して、 東浩紀をはじめとするスタッフがお返事を差し上げております。 また、ゲンロンnoteも開始いたしました。noteにも「ゲンロン友の声」を掲載していきます。
最新の記事は、「子どもを生み出すことへの躊躇いをいかにして退けましたか?」です!ぜひご一読ください! Tumbler: https://tmblr.co/Zv9iRg2kchcBV note: https://note.mu/genron/n/n93d96ab462ab
ご要望などもお気軽に! ゲンロン友の声 Tumbler: http://genron-voices.tumblr.com/ genron note: https://note.mu/genron
◆◇ 東浩紀 執筆・出演情報 ◆ーー◇ーー◆ーー◇ーー◆ーー◇ーー◆
◆『AERA』の巻頭エッセイコーナー「eyes」に、東浩紀が連載中! 最新の記事は、東浩紀「歴史的事件の加害側が害を記憶し続けなければ悪循環は断ち切れない」です。 https://dot.asahi.com/aera/2019092500012.html?page=1
これまでの記事は朝日新聞のウェブサイト「.dot」で全文をお読みいただけます。 https://dot.asahi.com/keyword/%E6%9D%B1%E6%B5%A9%E7%B4%80/
◆産経新聞に東浩紀のインタビューが掲載されました。 思想家・東浩紀さん新著『テーマパーク化する地球』 コミュニケーション「誤配」の可能性 いかに育むか https://www.sankei.com/life/news/190926/lif1909260011-n1.html
◆河出書房新社より東浩紀『ゆるく考える』発売中! いつの間にか中小企業ゲンロンのオヤジ経営者になっていた。 人生の選択肢は無限だ。ゆるく、ラジカルにゆるく。東浩紀のエッセイ集! http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309027449/
◆◇ その他のお知らせ ーー◆ーー◇ーー◆ーー◇ーー◆ーー◇ーー◆
◆友の会会員のみなさまへ
<クラス30以上の座席確保サービスについて> ご好評いただいております座席確保サービスですが、 お席の希望のご連絡を、当日16:00までに いただけますよう、よろしくお願いいたします。
<登録情報の変更について> お引越しなどの理由で、ご登録いただいている住所や電話番号、 メールアドレスなどに変更があった方は、 友の会サイトのフォームから申請をお願いいたします。
会員サービスページ https://genron-tomonokai.com/service/
※株式会社ゲンロンは、土曜、日曜は休業日となっております。 営業時間は、11時-20時です。 営業時間外のお問い合わせは、お返事が遅くなる場合がございます。 ご了承くださいますよう、お願いいたします。
◆ーー◇ーー◆ーー◇ーー◆ーー◇ーー◆ーー◇ーー◆ーー◇ーー◆
株式会社ゲンロン 〒141-0031 東京都品川区西五反田1-16-6 イルモンドビル2F tel.03-6417-9230 / fax.03-6417-9231 http://genron.co.jp Twitter:@genroninfo
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「奄美の大自然や文化は、先祖が敬い守ってきた宝物。お金で売るなどあり得ない。独占チャイナリゾート計画には断固反対です」
奄美大島南部・瀬戸内町に持ち上がった大型クルーズ船の寄港地開発案が、地域住民や鹿児島県の専門家を動揺させている。中国本土の有力旅行誌で9年連続「最も優れたクルーズビジネス」と評された中国人副社長が運営するロイヤル・カリビアン・インターナショナルは、同社では日本初の独占チャイナリゾート計画を瀬戸内町に2019年2月、提案した。
ことの発端は2017年、国がクルーズ船訪日観光客500万人時代を掲げるなか、国土交通省は島嶼部で海外からの大型クルーズ船寄港地建設を受け入れる行政を募集したことにある。奄美大島南部、人口約9000人の瀬戸内町の町長・鎌田愛人氏は、この寄港地誘致に名乗りを上げた。
しかし、瀬戸内町側は住民30数人程の寄港地予定の西古見(に��こみ)集落と、町の4経済団体にのみ誘致に関する情報を通達し、他の住民には何も知らせることなく鹿児島県に要望書を提出。町議会議員や町民の不信感は募った。
2018年9月、瀬戸内町は、島外からの有識者を交えた「クルーズ船寄港地に関する検討協議会」(委員長・宮廻甫充・鹿児島大学名誉教授、19人構成)を発足させた。
瀬戸内町側からクルーズ船誘致と開発の具体案が示されないまま、12月、町は寄港地開発のクルーズ船企業の公募を始めた。
2019年2月2日、協議は3回目を迎え、ロイヤル・カリビアン・インターナショナル担当者4人(通訳含む)が出席。報道関係者や協議委員らの動画撮影や録音を禁止されたプレゼンテーションが行われた。
瀬戸内町役場企画課長によれば、ロイヤル・カリビアン・インターナショナルに対して公開プレゼンを要求したが「ライバル社に企業秘密を明かす訳にはいかない」として、非公開となったという。
世界クルーズ市場第2位の同社は、8000人以上が乗船可能な世界最大級クルーズ船「シンフォニー・オブ・ザ・シーズ」(建造費12.5億米ドル、22.8万トン)を所有。同社の中国・北アジア太平洋地区社長は劉淄楠(リュウ・ジナン)氏。
米国企業であるロイヤル・カリビアン・インターナショナルが、中国ビジネスで成功するには、政府および中国共産党の強固な後ろ盾がなければ不可能に近い。劉氏は、中国国内の関係者推薦で決まる中国旅行業界賞を10年連続受賞。上海宝山港整備を支援した同区共産党トップも、劉氏から表彰できるほどの権力がある。劉氏はまた2018年11月、中国習近平主席も出席した中国国際輸出入博にも登壇した。
同年10月下旬に上海で開かれた、アジア太平洋地域クルーズに関する国際カンファレンスでは「中国人のニーズに応じて(寄港地)現地に合わせるのではなく、最適化が我が社の戦略だ。想定さえ超えるサプライズをもたらす」と語り、船内や寄港地におけるアミューズメント性の強化を示唆した。
2019年1月、新華社、環球時報、中国外交部(外務省)中国アジア発展委員会が共催する2018年中国経済フォーラムおよび第16回中国経済人年次総会が北京で開催され、劉氏は「2018新時代中国経済優秀経営者」賞、ロイヤル・カリビアン・インターナショナルは「2018新時代中国経済革新企業」賞を受賞した。
「奄美を植民地のように扱ったリゾート計画」
ロイヤル・カリビアン・インターナショナルが2019年1月までの計画として発表している日本の福岡、鹿児島、長崎、沖縄などの九州・沖縄に寄港する周遊ツアーは、上海(宝島)および天津出発の便のみ、乗客の大半は中国大陸の観光客と考えられる。日程は4~7日間で、一人当たり平均日割り5000~8000円と中間層が主流。
実は、ロイヤル・カリビアン・インターナショナルによる独占チャイナリゾート計画は、約2年前、奄美大島中部の龍郷町で初提案された。開発地区に人工の淡水プールほか、展望施設、大型滑り台の建設などを予定する、一日滞在型モデルの巨大なアミューズメント施設構想だった。
当時は、奄美大島内外の関係者も駆けつけて抗議。龍郷町側も反対し、立ち消えとなった。だが、このたび同じ計画が、奄美大島南部の瀬戸内町で浮上した。
「龍郷町の計画は奄美を植民地のように扱った独占リゾート計画だった。今回も全く同じものに間違いないだろう」と協議会委員の一人は大紀元に述べた。本記事冒頭は、奄美大島のマスツーリズム開発を懸念する、同協議会委員からの言葉。
2月2日のロイヤル・カリビアン・インターナショナルのプレゼンテーションは当初、非公開だったが、同資料は同6日に瀬戸内町役場ホームページにて公開された。
日本初「チャイナリゾート」計画を隠して、中南米をPR
ロイヤル・カリビアン・インターナショナル米国本社はこれまで、発展途上国である中南米バハマとハイチの2カ所に大規模な独占リゾートアイランド開発を行ってきた。
2018年5月、同社マイケル・ベイレイ最高経営責任者(CEO)はニューヨークで、同社が9兆円を投じて展開する「パーフェクト・デイ・アイランド(中:完美島嶼暇系列、英:Perfect Day Island Collection)」と呼ぶ、独占リゾート計画の詳細を記者会見で発表した。
ベイレイCEOによると、詳細を明らかにしているバハマとハイチにおけるこのリゾート開発は「シリーズ」であり「世界的な構想だ」という。「アジア太平洋地域でも実現を目指す」と同CEOは語っている。
米旅行誌「トラベル・エージェント・セントラル」はCEOの発言を受けて、「アジアやオーストラリアでも同開発が遠くない将来発表されるかもしれない」と書いた。
翻って今回、瀬戸内町および「クルーズ船寄港地に関する検討協議会」に提示された、同社クルーズ船寄港地開発計画の全36ページの資料は、まさに同社が主に米国ニューヨークやロサンゼルスからの顧客向けに手掛けてきた、この「南太平洋の独占リゾート開発」イメージだった。
資料によると、クルーズ船顧客は白人、従業員は褐色の中南米のラテン系。地域貢献のPRでは「安全な飲料水を提供、小学校や公民館の建設・運営」を書き連ねた。途上国支援のコンセプトをそのまま踏襲した色合いがある。
奄美大島瀬戸内町に対する開発については、文書2ページと写真合成1ページのみ。中国人観光客を想定した写真や文章はほとんどない。
この点では、同社が中国国内顧客向けに配布するPR資料と大きく異なる。国内広告には著名人アンジェラベイビー夫妻や映画女優・范冰冰(ファン・ビンビン)を起用しており、小さな子どもを抱える家族、高齢者、中間層家族向けのイメージを強調している。
もし、この奄美大島・瀬戸内町における寄港地開発が実現すれば、日本初の訪日観光客向けクルーズ船寄港地リゾートアイランドとなる。
協議会に参加した委員によれば、プレゼンテーションでは、「瀬戸内町(西古見)のリゾート開発区域から乗船客を出さない」「地元の祭りや歌の演出、工芸品の販売をする」「地域住民の暮らしのために、茂み等による緑の『目隠し』を作る」「住民雇用創出を図る」「瀬戸内町に税金が入る」などを主張した。
しかし、開発計画の規模、寄港する場合のクルーズ船規模などについては説明がなかったという。
「ロイヤル・カリビアン・インターナショナルは、2年前の龍郷町の公開プレゼンで住民から噴き出した不安や罵声を経験している。これらを抑え込むために、当日非公開プレゼンにしたり、具体性の欠ける表面だけのものにしたのではないか」
委員によると、同社のプレゼンが行われることは、第3回協議会の開催2日前に知らされたという。
大紀元は、ロイヤル・カリビアン・インターナショナル日本総代理店に、奄美大島における開発計画案についてコメントを求めたが、返答はない。
2月2日の協議会では、町民による組織「奄美の自然を守る会」が、「奄美大島の文化と自然保護のためには、持続可能な観光を目指すべきだ」と主張。「瀬戸内町のみならず奄美大島全体のブランド価値と島民に対する継続的なメリットを考えたうえで、客単価の低廉な大型観光(マスツーリズム)よりも、高級客層をターゲットとした長期滞在や、小型クルーズによる自然探索を楽しめるエコツーリズムが適している」と述べた。
同会はまた、西古見のような過疎地域に、外国人による特定居住区が建設されることは、治安問題や文化摩擦が生じかねないと危惧を示した。
日経新聞は2018年10月、捜査当局の情報として、外国発で日本への入域のクルーズ船の乗船客が日本で失踪した例は、2015~2017年で少なくとも171人いると報じた。
出入国管理センター・クルーズ船担当は大紀元の取材に対して、日本寄港の海外発クルーズ船企業に対して、乗船者の名簿と顔写真、指紋を提出させているという。「外国からのクルーズ船および観光客増加に対応して、迅速かつ厳正な審査に務めている」と述べた。
クルーズ船寄港地として検討されている瀬戸内町出身の衆議院議員・金子万寿夫氏は2019年1月、町内で行われた国政懇談会で寄港地開発について言及している。「(西古見は)私のふるさと。住民に悪影響を及ぼさないことが前提だ。計画は長期的な視点で見たい」と議員は述べた。
政府は2月、奄美・沖縄群島を世界遺産への再推薦を発表した。瀬戸内町の「クルーズ船寄港地に関する検討協議会」委員は、この流れと逆行しているとして、大型クルーズ船問題の深刻さを訴える。
「これは瀬戸内町だけの問題ではないはずだ」
(文・佐渡道世)
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出張プレゼン@蒲郡
昨年末にヒアリングに行った蒲郡へ、プレゼンテーションに行ってきました。
豊橋駅のホームで『おーっ!』となったコチラ。ちょうど前日に『最後の夜行快速 ムーンライトながら号廃止へ』のニュースを見たばかりだったので思わず写真を。

今まで名前も知らなかった『ながら号』、1996年から運行からされ、2009年以降は青春18きっぷ対応の臨時列車となっていたそうです。
そもそもは1989年(明治22年)に東海道本線の新橋〜神戸間が開通した際に1日1往復していた夜行列車が起源で、『夜行を意識していたものではなく、列車の速度が遅いため夜間帯に走行する必要があった』とのこと(ウィキペディアより)。そう思うと、今ではあたりまえの新幹線って、文明です。
いまや寝台列車はサンライズ瀬戸・出雲号のみ。時代は変わる。学生時代、青春18きっぷの北海道旅行の帰路、青函トンネルを電車で超えて、上野まで3段ベッドの夜行列車で帰ってきたことも良い思い出。 昔、『青い鳥』という寝台列車に乗って逃避行するドラマで、はやぶさ号が颯爽と走る姿がかっこいい!と思ったのも90年代のこと。
豊橋から快速で10分ほどで蒲郡。本数も多いし、アクセス便利です。

愛知県の緊急事態宣言で、観光案内所もクローズ中でした。

お天気よければ色々いってみたい蒲郡案内、がまポン。

で、私の本題は、プレゼンテーション。今週作った模型を抱えて。

お施主様、大変喜んでくださいました。『すごーい!』と何度も口にしてくれた奥様、手まで叩いていただき、こちらこそ嬉しく思いました。
今回のテーマは『『家族の成長や変化する暮らしに対応する畳スペースをもつ広々LDK の家』
リビングに付随する畳スペースは4.5畳くらいのコーナーにすることも多いですが、今回は『将来この場所を寝室にできたらいい』と、ご要望が明解だったので、しっかりと6畳の広さを確保し、ごろ寝スペース、子供の遊び場スペース、ゲストルーム、と多様な機能をもちながら、将来的なバリアフリーな暮らしに対応していくということをイメージしました。
当面、連続すると24畳の広いLDKとして使えるというところを、ご主人が『第一印象で、広々としているのがとても良いと思った』と言ってくださったのでほっとしました。
工務店さんとの打ち合わせを終え、帰路へ。前回同様、豊橋で途中下車して、お土産ゲット。

このえびせん、はまってます。ごま油の香りがやみつきになります。最高です。あと、ブラックサンダーが豊橋生まれだと知りませんでした!これは関東で見かけない?と思った至福のバターバージョン。美味し。白ご飯好きにはたまらんちりめんも、帰宅早々2杯いただきました。
全国、まだ行っていないところあります。知らないこと、気づいてないことも多々。出張は、土地土地の、へぇ〜ということがたくさんあり楽しい。今は新幹線でのビールも控えています。。。早く自由に飛び回りたい!
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#16
プレゼン一言コメントの感想
おっしゃる通りです…。とりあえず毎日一体だけでもクロッキー(CMとか目に付いた写真とか実写のもの)しようかなと思った。フィギュアにおいてやっぱり人体構造とか関節の動きは気にすべき点なのでクロッキーで理解を深めていこうかなと。また、粘土で人体模型のような素体を作ることもしようと思う。(デフォルメキャラもボーン入れて動かしてみたい)
フィギュアは「躍動感」あるべき、という考えがいつの間にか自身の中で染み付いてしまっていた気がする。私自身髪の動き、服のシワやなびき方を注視していたというのもあるし、そういう躍動感こそがフィギュアならではの特徴だと感じていたので。それを削ぎ落として表現する事をあまり考えてこなかったので盲点だった。
古典彫刻に「量感」を感じるのは何となく理解ができる。実際石膏像デッサンの時に量感を意識しろと散々言われていたし、そこに肉体があるという実感は人体を造形する上で必要な要素というのは分かる。
ここで考えたのが量感って結局何で感じるの?っていうところ。ちょっとだけ調べたのと、自身の考えでは
・体の重心
・体のねじれ(表面だけじゃなくて骨や筋肉から)
・筋肉、骨、脂肪の作り分け(質感も柔さも全部違うのでそこの質感の違いを出せるかどうか)
辺りかなと思う。フィギュアは誇張表現が多い上に普通の人間ではありえないような骨格や髪の毛をしていることがある。そこら辺の重みや骨の捻れ方、重心を意識すればいいのかなと思った。ただ脳みそで考えただけなのでやっぱり石膏像の模刻してみようと思う。あと彫刻の森美術館ぜひ行きたい。6月に人を募集して行こうかな。テーマ発表会までに上手く彫刻と絵画技法とを融合させることの意味とかを説明できるようにしたいし、この量感を自分の言葉で説明できるようにしたい。
絵画と彫刻どちらでも名を馳せてる人も最低でも数人は挙げてその人の表現の本質(?)を理解したい。現在の私はフィギュア作りたい!絵画技法取り入れたら面白いんじゃない?!でしかないので絵画でも造形でもどちらでも一貫した軸を作りたいなと思う。恐らく私の個性が出せるようになるのもここが1番大事なのかなと思うので。早めにどうにか見つけたい。
今言えるのはほんとに時間足りない~~~~~~~~~

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平屋の模型😙 ・ 少しだけ2階があるので、それでも平屋に見えるよう、屋根をちょっと変わったデザインに✨ ・ 見る面によっては、片流れだったり、寄棟ぽかったり、面白いお家になりそう😙 ・ ・ https://www.field-h.net ・ ・ #建築模型 #模型 #家の模型 #プレゼン #平屋 #平屋暮らし #猫のいる暮らし #中庭のある家 #豊川 #architecturemodel #maquette #architecturephotography #architecturelovers #architecturestudent #白とグレー #三河 #注文住宅 #家づくり #家づくり記録 #マイホーム #設計事務所名古屋 #フィールドの家 (Field Architect Design) https://www.instagram.com/p/CBfmJXXgyTF/?igshid=1bi6ogtrt7i9h
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アートとコンテクスト
作品づくりをしていると「コンテクスト」という言葉との関わりを避けて通れなくなってくる。
わかっているようで、具体的に上手く説明がなかなか難しい「コンテクスト」。 「コンテクスト」という言葉をしっかりと意識して作品の話をしているところを最初に身近で聞いたのは渡部さとるさんであったと思う。 昨年の1月に展示したdemainの展示会期中に行われていたミニトークにお邪魔した時であったはずだ(参照:「渡部さとるさんの写真集「demain」がすごい。」)。 わかっているようで、わかっていないこの「コンテクスト」。 今年1月のミュンヘンで僕らの作品を囲んで行われたアートブランチの中でも僕がしたプレゼンのあと僕の作品について「コンテクストを知るとより一層作品が面白いものに思える」と言ってくださった方がいた。 この時の「コンテクスト」は「Máni」についてのそれぞれのポートレートにまつわる人物とのエピソードや「AA+A」のそれぞれのイメージに使われた素材についての話であった。 この場合のコンテクストは「作品の背景」ということになるのだろう。 作品づくりをしていると必ず「美術史」のどこの文脈にいるのか?ということを問われる。この場合の文脈というのも「コンテクスト」である。 先の渡部さんの時に出てきたコンテクストは「日本人である」という作家の文脈の話であった。 アートにおいて「コンテクスト」がどんな役割をし、正しくは何を示しているのか?ということがふわっとしていてなかなか説明ができずにきていた。 「芸術とは何か?」ということを知ることが最初の僕の芸術に対しての大きな問いであったとすれば「コンテクスト」を理解することがその次の問いとなっていたと思う。 ある本を読み進めている中で、おそらくこれが答えであろうということにぶつかった。 いや、ここがスタートで「コンテクスト」が問われるようになったのだろうと言ったほうが正しいだろう。 美術評論家であり哲学者のアーサー・C・ダントがアンディ・ウォーホルの<ブリロの箱>に関して話した64年の記述の中からだ。 ー 本物のブリロの箱と違って、これがアートと言われるのはなぜか? これを美術と信じて見たとき、その見方は変化したのか、彼が64年に発表した記事で打ち出した理論では端的に美術として見るから、美術の文脈に置かれたから、美術になるということだった。「なにかを美術として見るには、眼だけでははっきりと避難しかねる何かが必要だ。美術理論の雰囲気、美術史の知識、つまり美術界の後ろ盾が」 ダントによってある対象がアートであるための必要十分条件とは、(i)1つのテーマを持つ、(ii)ある態度・観点を投影している(言い換えれば、「スタイルがある」)、(iii)レトリック的(たいていは隠喩的)な省略がなされており、それにより鑑賞者は欠如した部分を埋めようと促される、(iv)当該の作品とそれについての解釈が美術史的コンテクストを要求する。とされている また、「アートは最初、模倣の時代から始まり、その次にイデオロギーの時代、そして最後に「何でもあり」のポスト歴史時代が到来した。我々の物語では、最初はミメーシス(模倣)だけがアートであった。次の時代では、アートの種類は増えたが、それぞれのアートが競争相手を打ち負かそうとするようになった。最後の時代では、もはや様式的・哲学的な制約が何もなくなってしまったように思われる。アート作品がこうあらねばならない、という特別な型は、何もないのである。これが現在であり、これは強調すべき点だが、現在こそが、西洋美術史を支配する大きな物語の最後の瞬間なのだ。この物語は終わりを迎えたのである」(引用 wikipedia) とも言っている。 つまりアートの世界で芸術作品を創ろう(創ったものをアートとしよう)と思ったとき、それそのものがどれだけ優れているか?以外にも必要なものがあるのだ。 それを「コンテクスト」というのだ。 自身の作品にも作家自身にも美術史的文脈が求められるということだ。 ブリロの箱が何でアートなのか? それはアートとして見るからなのだ。 なかなかにトンチの効いた話のようであるが、これが美術の制度であり真理だ。 だから、それをアートとして見るに至るに必要なコンテクストとなる終わりとはじまりを繰り返してきた美術の歴史があるのだ。 必要十分条件を満たすために、かなり近いところまで自力できていたが「美術史と結びつける」ことの意味が少し認識がちがっていたかもしれないが、ダントの条件によれば僕の作品「AA+A」はまちがいなくアートだろう。 コンテクストが何であるのか?を確実に言語化することはある意味で現代に置けるアートが何であるのか?の定義の一端を説明しうることだ。 これはとても興味深い。
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ここ半年くらいの雑記
皆さんこんにちは.リアルがようやく一段落した私です. 色々あったので文字に吐き出そうと思います.この半年を振り返る自分語り日記です.
いよいよ社会人になる時
私は理系大学院生です.ストレートなので,今年24歳で大学6年目です.もう人生の4分の1を大学で過ごしてることになりますね.入学した最初の一年目は一人暮らしが始まりこれまでとは一変した新生活だったり,新たな友人との出会いやサークル部活動だったり,初めての経験が色々あって長く感じました.2年目以降は慣れて一瞬でこの歳になりましたけど.感覚的には最初の1年とその後の4年��イコールです.
そんな私もついにM2(大学院2年.Master 2)になったので,いよいよ就活の事を考える時がきたわけです.
いきなり地獄だった
今年の就活は大荒れですね.原因は勿論コロナウイルス.就活シーズンは基本3月から始まるので,3月になると企業は一斉に会社説明会をやりだし,全国各地で合同企業説明会が開催されたりします.
が,その会社説明会が軒並み中止になったんですね.3月に入ってからは日本でも一日数十人単位で感染者が出ていて,ツイッターも連日コロナ関係のニュースで持ちきりでいわゆる「自粛ムード」に入った頃だったと思います.すると大学の掲示板に貼られていた無数の企業説明会のチラシを始め,メールで予告されていたものまで全てが無に還りました.説明会開催中止のメール多すぎてビビりましたもの.一番痛かったのは学内の合同説明会が中止になったことです.この学内合同説明会は大学側が用意した大学内部で開かれる説明会の事で,うちの大学の生徒を欲しがっている(と思われる)企業が参加します.規模も大きく数日間に渡って開催され,参加企業数は700以上になります.わざわざ大学にまで来て各会社が説明をするのですから冷やかしでもないでしょうし,学生側にとっても色々な企業を知る為の大きな機会でした.
私は昨年の夏にとある企業の2週間インターンシップに参加していて既に第一志望の企業はそこと決まっていたのですが,落ちた時や滑り止めの為にいくつか企業を見繕うつもりでいたので辛かったですし,ましてやその説明会で志望先を決めるつもりだった学生は絶望したでしょうね.勿論学内に限らず全国でこんな感じになったので,就活生は全員情報が少ないまま就活を始めることになりました.
裏を返せば,本来合説で知るはずだった企業を知る事なく選考が始まったことにより例年より競争率が減っていた,なんてこともあったのかなと今になって思いますね.未だに業界の先端を行くような大手企業から2次募集のメールが飛んできたりしているので本当なのかもしれません(2020年6月時点).
就活を語る前に
前提の為に先に私の人間的な価値をざっと書いておこうと思います.就活に置いて主に重視されるのは学歴,スキル,人間的スペック(コミュニケーション能力や人格など),この辺でしょうか.
冒頭でも言ったように私は理系の大学生です.偏差値は53~55ぐらいなので,「あの大学ですかスゲー!」ともならなければ,「ここはないわ」とまでもならない,良くも悪くもないといったところです.ただ九州内の企業ならばエース扱いされます.九州における最強の大学はまず間違いなく九州大学なので,そこには当然及びませんが,専門性の高さとブランドがあり,理系として技術職を志望するなら十分です.でも九州を出れば並でしょう.とりあえず学歴フィルタがプラスに働くことはないと思ってもらえれば結構です.
次に自分の持つ専門知識.理系ならば技術職を目指す人が多いとは思いますが,理系は面接で自分が大学でどういう専門知識を学んできたかを語れなければなりません.ことさら大学院生ともなれば企業に就職した際に初めから学部卒の人間よりも高い給料を貰うわけですから,余計に重視される部分ですね.学んだこと+研究内容が重要になります.これを上手く語れるかどうかはその人のプレゼン能力の高さがもろに影響するでしょう.面接ではアドリブ力が試されますからね.私は話下手なのと人前に立つと緊張で頭が回らなくなるので割とマイナス寄りです.声は大きくハキハキと喋れるタイプなので印象自体は悪くないと思いますが,頭がちゃんと回り内容がついてくるかどうか次第といったところ.
最後は自身のこと.いわゆる自己PRというやつです.面接における自己PRは「自分の長所」を「それに付随するエピソード」と共に「会社でどのように活かされるか」を1���ットにして話すのが鉄板ですね.私は自己肯定感が割と低めの人間で,この手の文章を考えるのがめちゃくちゃ苦手なタイプです.しかし自分の魅力すら語れない人間を企業は雇う気になどなれませんから,どうにかして無理やり捻りだしました.ちなみに自己PRを考えるのが苦手な方は周りの人間を頼ると良いです.自分の周囲の人間は自分よりもその人の魅力を知っている可能性が高いです.そして聞く人間は親か,指導教員辺りを選ぶとベストでしょう.本音を割って話せる親友とも呼ぶべき友達が居れば,その人に贔屓目抜きで自分の評価をしてもらうのも良いと思います.
参考までに私が実際に面接で用いた自己PRを記すと,
運動部で培われた雰囲気や人となり.自分の受け持ちに対する責任感を持つ.
基本的に前向き.向上心や好奇心があり,失敗を恐れずに物事に取り組むチャレンジ精神がある.
素直でまっすぐな性格.プライドが高くなく,自分の考えに必要以上に拘らない.
学力が平均以上.
こんな所です.これを例えば,私は中高大で12年間ラグビーやってて主将や幹部の役職をずっと任されてきたとか,大学の留学プログラムに参加したとか,わからない事を素直にわからないと言えるとか,そういうエピソードと一緒に話します.するとやり取りをする中で面接官も更問いを出してきて,話が弾みます.私の場合どの会社でもラグビーの事を聞かれましたね.確かに私は中学と高校で両方キャプテンをやって,大学でも主務の役職についていましたし,中々珍しいタイプだと思います(弱小だったけど).ステータスだけ見れば折り紙付きの体育会系です.昔ほどではないと思いますが,まだまだ体育会系の人間は「肉体的,精神的な打たれ強さや忍耐力がある」とか,「礼儀正しく上下関係をわきまえている」とか,そのようなイメージを持たれている事が多いので就活市場ではプラスに働く要素だと思います.大学で運動部に所属している方はアピールポイントとして全面に押し出して良いでしょう.
以上が舞台です.
Dz'Xaの就活
いよいよ振り返りに入ります.えーとですね,結論から先に言いますとハッピーエンドです.3社目で受かりました.1社目は練習不足,2社目はコロナの経営不振による採用取り消し(まがいの事をされた),3社目で採用です.
1社目
最初に受けたのは当時第一志望だった会社です.私は昨年夏のインターンシップに参加していたので,早期の企業説明会を受けることが出来ました.その時はまだ自粛ムードじゃなかったので,普通に飛行機で都心に入りましたね.渋谷のタワレコでGrazcoreとDaft PunkのCDを買って帰りました.
3月の半ばぐらいにES提出&適性検査受験という流れだったんですが.適正検査はテストセンター型のSPI試験を受けました.福岡では天神にしかないので電車で行きました(マスクが売切れていた時期で,俺は入手できなかったのに皆マスクつけててビビった).余裕を持って40分ぐらい前に着いたら受付で「15分前ぐらいにまた来てくれ」と追い返されましたね.仕方がないので喫煙所で暇をつぶして5分前ぐらいに行ったら今度は遅いと怒られました.試験内容はというと,それなりに対策勉強はしてたんですが私の実力じゃ全然間に合いませんでした.その数か月前に受けた模擬試験では学内の偏差値が60以上ありましたし,それからも対策勉強をしたので中々のものだろうと思っていましたが,全体の8割ぐらいしか問題に答えられなかったと思います.試験はパソコンで問題が画面に表示されるのを手元に用意された紙と鉛筆で計算し,答えを複数の中から選ぶ選択式で,一度答えたら前の問題に戻ることはできません.残り時間と自分の回答数の割合が画面にゲージで常に表示されており,残り時間に合わせて間に合わなかったら適当に選択して次の問題へ進むというやり方もできますが,お勧めしません.このSPIテストは問題が初めから決まっているわけではなく,正答数に合わせて問題の難易度が変わります.正解すればするほど問題が段々難しくなり,間違えると簡単になります.視力検査をイメージしてもらえば良いです.それで偏差値を競っているらしいですよ?だから焦ってガンガン問題に答えようとするよりは間に合わなくても着実に正答数を増やす方が良いです.ソースは私と私の友達とインターネット.
そんなこんなでESと適性検査の選考は通りまして無事面接に進むことになりました.面接は全3回です.
最終で落とされた
一次と二次は通りましたが最終で落とされました.この間2か月ぐらいかかったんですが,結構絶望しましたね,第一志望だったので.5月はふさぎ込んでました.大学の仕様で,学校推薦を使うと他の企業を受けられなくなるのですが,私は大学の推薦を使ってその企業を受けていたので,これでまた振り出しに戻ったわけです.
面接は全てWeb上で行われました.恐らくどこもWeb面接だったと思うので今年の就活生は移動にかかるお金と時間がなくていいですね.コロナウイルスが私に与えてくれた唯一のメリットです.
Web面接は色々トラブルがありました.ただでさえ慣れていない面接なのに,それをWebでやるとなると,それはもう物凄いプレッシャーです.回線が悪すぎてまともに通話ができず開始が10分以上遅れたり,マイクの声がうまく入らず常にマイクを持って口に当てながら話したり,色々トラブルがありましたが,うまく捌けたので,そこは急なトラブルにも焦らず対応できる冷静さを持っていると思われ逆にプラスになったのかなと思います.
後は私の感覚ですが,Web面接の際にイヤホンを使うと閉塞感を感じるのか,余計に物凄く緊張をすると気づいたので,それに気づいてからはイヤホンでなくスピーカーで面接をするようにしました.
ちなみに落とされた理由は「志望動機と将来ビジョンの見えなさ」です.技術系で特に開発系の仕事に就きたい方は絶対に聞かれる部分ですが,10年後の自分を語れないと落とされます.「会社があなたに3億円を渡します.あなたは弊社にどのような貢献ができますか?」これに上手く答えられないとダメですね.1社目で不慣れなせいもあったのか研究不足,練習不足が祟りました.今の私なら受かると思いますし,練習を怠った事に後悔もしましたが,この最終面接で落とされた事で反省点を色々見つけられたことと,自分を見つめ直すいい機会にもなったので,今では落とされて良かったと思っています.
2社目
1社目で推薦を使い丸2ヶ月消費した私ですが,性懲りもなくまた推薦を使いました.丁度私が1社目を落とされてどうするか考えていた所に紹介が来たのです.就職担当の教授から「(私)君が落ちたその丁度数日後に,〇〇という企業から『あまり人が集まっておらずまだ募集しているので,うちの生徒が欲しい 』と連絡が来た.前の会社よりも大きいし,(私)君のスキルにも合ってると思う.興味を持ったら推薦の許可も出すのでメールをください」と言われました.その企業は業界の人間なら誰もが知っている大手企業で待遇も良く,業務内容も面白そうだったのでそのまま応募することにしたのですが....
最終で落とされた
はい.また最終で落とされました.ただ1社目と違い,今度の私は前回の反省を踏まえて結構ガチガチに対策をしていました.企業HPは勿論,日経のニュースや有価証券報告書も見て,何を聞かれても良いように準備していったのです.
それでも落とされた理由は「コロナが遠因の経営不振による部署規模縮小からの採用取り止め」じゃないかなと思いました.不審な点がいくつもあったんですよね.余り書きすぎると企業特定に繋がりかねないので適当にぼかしながら記します.
まず自由応募と違い推薦応募で就活を行う学生は大学の事務を通じて企業とやり取りをして選考を進めていきます.そして落選の場合は企業から落選の理由が大学に通達されるので大学から教えてもらえます.で,落とした理由が何だったかというと,「弊社に対する興味関心が薄いようでした」とのこと.要は志望動機なんですが,これが言い訳にしか聞こえなかったんですよね.面接では志望動機は一番初めに聞かれたのですが,「業界の志望動機」を答えて,「業界の中で弊社を選んだ理由」を更問いで誘発するような答え方を私はしました.その更問いで前回落とされた私は一番ここを対策していて,具体的な数字や事例を交えながら答えたので,ほぼ完璧に近い回答ができていたと思います.面接官の方も満足していたようでした.納得したのかその後の流れは人物評価に移り,またここでラグビー時代の事をたくさん聞かれました.コミュニケーションは得意かとか,周囲の友達や先輩と飲んだりするのかとか,プレッシャーに強いかどうかとか,ほとんど雑談みたいな感じでしたね.恐らくこの時点で志望動機や学力の事はクリアしていて,後は一緒に働きたいかどうかとか,忍耐力があるかどうかとか,そういう所を見ていたのかなと思います(SEや開発系の仕事は業種的に,体力的にキツイ仕事が多い).入社後の話も多く,結構望みを抱いていたんですが,落選理由が一番あり得ないと思っていた所だったので逆に拍子抜けしました.
事務の教授の見解によると,丁度その企業はコロナが原因か経営不振に陥っていて,私の面接が終わった後に社内体制をバッサリ変えてしまったようです (ニュースにもなっていた) .しかもその内容が丁度私が志望していた部署の規模を縮小するようなかなりドラスティックな変更だったので,それが本当の原因じゃないかと仰っていました.実際1週間以内に寄越すと言われた採用結果の通知は10日かかりましたし,面接が終わった時点では受かっていたけれど,後から上にダメだと言われてバタバタしていたのではとのことです.まああくまで可能性の話ですが,これなら全てに納得が行くので私もそう思う事にしました.
3社目
推薦に懲りた私は自由応募を使う事にしました.同時に複数社を受けられないのは本当に精神的にキツくて,これ以上落ちると後がないと思ったからです.まあいきなり受かったので何も心配はいりませんでした.これまでの2社で得た経験か,面接にも全く問題がなかったので特に追加で話すこともありません.面白かったのは,2時間半の筆記試験と,70分の実技試験があったことですね.45分で800字の小論文とか(これが結構きつかった),30分で10分の発表資料を作ってそれを面接官と社長の前で発表するとか,色々ありました.良く書けてると思いますと社長も褒めて下さったので,中々の出来だったんじゃないでしょうか.
病むと能動的な事が出来なくなる
これで無事に私の就活は終わりましたので,後は修論を頑張ろうと思います.この半年間,コロナで大学にも入れなくなりどうしてもこもりがちになってしまっていました.人に会う機会がなく誰とも話せないので精神的にとにかくキツかったです.どうしようもない自己否定のループに陥って眠れなくなったり,餓死を試みて5日ほど断食したりと,アホな事もしましたが,そんな中私を支えてくれた周囲の人たちに,そういえば随分精神的に助けられたなと今になって感謝しています.
とりわけ,推薦の就職活動でとにかくお世話になった就職事務の方と担当教授,めちゃくちゃ忙しいのに時間を割いて頂き私の良い所を客観的に褒めて慰めてくれた私の指導教員,業務内容や待遇など会社情報を調べるのに色々協力してくれたお父さん,私が落選して凹んでいた所にzoom飲みをするぞと誘って慰めてくれ,面接練習もしてくれた親友SとH.本当にありがとうございました.
また話は変わりますが.特に落選した直後などは物凄い病み期に入っていたのですが,精神的にネガティブになると能動的な趣味ができなくなりました.気力がなくなるんですよね.私のインドア趣味は主にゲームとDTMで,アウトドアだと勿論ラグビーなんですが,ゲームとDTM,全然しなくなりましたね.サンクラには作り置きしていた曲を上げていたと思いますが,ここ最近はずっとyoutubeで動画を見たり,amazon primeでアニメを見るなどしていました.本当に自分でもビックリしているんですが,これまでの人生で片手で数えられるぐらいしかクール制のアニメを見たことのなかった私がこの半年間で5本のアニメを見ました.
はたらく魔王さま!
バカとテストと召喚獣
かぐや様は告らせたい
乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…
虚構推理
全部面白かったです.ロリコアやマッシュコアを作る割に全然アニメネタの引き出しがない事を私は憂く思っていたので,面白いストックを見つけられたかなと思います.色々な声ネタ使ってまたMash On Parade!!みたいな曲をやりたいです.2年前の病み期ではニコニコで例のアレにハマってしまったので,あんな曲ができました.3年前ぐらいまでは「野〇先輩って誰?芸能人?」って本気で言っていたんですけどね.あれ同性愛者をバカにしているコンテンツなので,本当は良くないと思います.
アドバイスをするなら
もしこれから就活をやらなければいけない子達に私がアドバイスをするなら,上記に挙げた「10年後の自分」「生涯賃金3億円に対しその人が会社にできる貢献」を答えられるようにすると良いと思います.自ずと業界の事やその企業が作っている製品,業務内容などを調べることになるので,志望動機がきちんと答えられるようになると思います.
あと,志望動機には具体的な名前や数字を混ぜることです.例えば土木業界に進みたくて,その手の会社に応募する際にはきっと「近年豪雨による洪水の災害が頻発するなど,土木工事の重要性が改めて認識されているので,土木分野の技術向上は益々重要と感じた」とかそんな事を言うと思うんですけど,この時に「令和元年東日本台風」とかそういう固有名詞を入れると,説得力が増してより好印象です.
終わりに
我々とその下の世代はそのうち氷河期世代よろしくコロナ世代とか言われそうなんですが,どうなりますかね.経済ダメージが甚大すぎて何が起こるかわからないんですが,1番は今後の採用数が減るんじゃないかという不安だと思います.大学院の進学志望率高まりそうですね.というか今年既に高まってました.私が所属する専攻の今年の大学院進学志望者数が例年の1.5倍になっていて,余裕で定員オーバーしてます.まさに骨肉の争いともいうべき競争でした.
幸いにして私はコロナの影響で今すぐ失業したりする業種ではないんですが,これはある意味たまたまというかラッキーなだけです.本当に観光業とかインバウンド系の業界だったら呑気に在宅ワークとか言ってられないはずで,想像するだに恐ろしい.もし自分がその業界だったら今どうするべきか,何かやりようはあるのかとかを考えておくのは大事かなと思います.そういう事を考えられる人間になりたいです.
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僕も一応授業行ってます
タイトルの通り。一応ちゃんと授業行ってます。
まだマレーシア来てから1回も居眠りしてません(えっへん)
3週間遅れて到着した割に授業の進度が遅くて助かっています。
ってなわけで、マレーシアで一体どんな授業取ってるの?興味ある人もない人も適当に流してください
5科目15単位取っています
1)Labor Issues in Southeast Asia (東南アジアにおける雇用問題)
まあ日本も失業率が高いなどと叫ばれてますが、東南アジアはその比じゃないです。それをどうやって解決する?女性の雇用機会を増やすにはどうする?ってのを歴史、法律、民族性、経済などから紐解いて行く授業です。教えてる人はインド系マレーシア人
2)Non-State Actors in International Relations (非国家機関による国際関係論)
僕は最初これ、NGOとかの話かなと期待して受講したんですが、そういうわけじゃなかったですwまあそれも含むんですが、どちらかというとEUとか国連とか国際機関(ちょっとややこいけど、複数の国による期間だから1つの国による国家機関とは違う)が国際関係を語る時にどういう役割をしてるのかなっていうのを学びます。教えてる人は中華系マレーシア人
3)Politics and Government in Southeast Asia (東南アジアにおける政治と政府)
ASEANの10カ国を詳しく歴史、政治体制、政府組織について学びます。日本にはない選挙制度とか政党とか政策とかが面白いですね。日本だと政策は経済規模の大きい国に対して対抗したり、協力する場合も少しでも多くの利益を得ようと競争型が普通だと思いますが、マレーシアとかはどうにかして中国、日本の恩恵に預かって経済規模を拡大していくかに執着しているので面白いですね。こちらも教授は中華系マレーシア人
4)International Relations in East Asia (東アジアにおける国際関係論)
中国、韓国、北朝鮮、日本、ASEANとそのどちらの外交政策にも重要なアメリカを加えての国際関係論ですね。この授業、ヨーロピアン、日本、台湾、韓国、中国、マレーシアはじめASEAN地域から学生が受講してるので歴史問題とか扱ったら超ヒートアップするだろうクラスですねwこの授業、教授が面白がって慰安婦問題を僕と韓国人の子にプレゼンさせるというね。いやー相手めっちゃ怒らせそうだな〜、嫌だな〜。インド系マレーシア人
5)Gender Issues in Media (メディアにおけるジェンダー問題)
AIUではジェンダーに関する授業があまり無いので、これは貴重ですね。僕はタイとかジェンダー先進国からの学生と議論することをかなり期待していましたが、いなさそうです。多分自分の国で取ってるのかな?マレーシアもイスラムの国なので、やっぱり女性に対する扱いはかなり低い。まあ今の所主な内容は雑誌の批評ですね。イスラム系なので、雑誌に出てくる女性の露出が顔だけ。スタイルとかは服の上からある程度わかるんですけど、まあ顔だけで勝負にくるのでめちゃめちゃ美人ですね。かなり男子が少ないので、頑張ります。何系マレーシア人かわからんw
ってなわけで、以外にもマレー系マレーシア人の教授がいないのが面白いところ。授業が2時間とチュートリアルという学生主体で行うディスカッション、ディベート、プレゼンみたいなのが1時間の3時間です。来セメはマレー語も受講したい。留学行くときはそこでしか取れない授業をたくさん取りましょう!
単位変換とかはどうにかなると思います!AIUに無い授業たくさん取りましょう!
んじゃ
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[友の会メール]ゲンロン友の会9期かけこみ&10期更新受付中/『ゲンロンβ40』好評配信中!/新芸術校グループ展スタート
☆**:..。o○o。:..**☆
[友の会メールvol.330]ゲンロン友の会9期かけこみ&10期更新受付中/『ゲンロンβ40』好評配信中!/新芸術校グループ展スタート(2019年9月10日配信)
★noteで読む: https://note.mu/genron/n/n96f2dad9e8c8
☆**:..。o○o。:..**☆
こんにちは、スタッフの宮田です。
『ゲンロン10』がついに校了しました! 友の会の皆様、直販でご予約いただいている皆様には9月20日に発送予定です。もうしばらくお待ちください。 ゲンロン友の会更新特典の『ゲンロン10.5』も鋭意編集中!ぜひ入会して『ゲンロン10.5』も手に入れてくださいね。
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「第9期かけこみセット」には、以下の特典が含まれます。 ・『ゲンロン10』印刷版&電子書籍版 ・『ゲンロンβ30』-『ゲンロンβ41』電子書籍
もちろん、こちらの商品の『ゲンロン10』も、9月25日(水)までのご予約で東浩紀のサインがついてきます! さらに、第9期から第10期への更新特典として、特別冊子『ゲンロン10.5』(非売品)を進呈! ゲンロンβの特選��事を集めた特装版です。 表紙に使用されている香港の団地写真は大山顕さんです!『ゲンロン10.5』は、ここでしか手に入りませんよ!
友の会第10期では、『ゲンロン11』、「選べる単行本2冊」、『ゲンロンβ42~53』をお届けするほか、 カフェ割引など多様なサービスがついてきます。詳細は以下のページからどうぞ! ゲンロン友の会へのご入会をお待ちしております。
ゲンロンショップ / 【期間限定】ゲンロン友の会 第9期かけこみ&第10期更新セット https://genron.co.jp/shop/products/detail/242
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★『ゲンロン10』サイン本キャンペーン実施中!★
批評誌『ゲンロン』第2期リニューアル!その第一弾となる『ゲンロン10』がいよいよ来たる9月下旬に発売されます!
第2期にふさわしい充実の内容! 「投資から寄付へ、そして祈りへ」(家入一真+桂大介 聞き手:東浩紀)や、 東浩紀の4万字超の書き下ろし「悪の愚かさについて、あるいは収容所と団地の問題」など、 おおくの新連載、新企画など必見のコンテンツばかりです! 今回から完全リニューアルされた表紙にもぜひご注目ください!
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さらに!ゲンロンショップサイトで9月25日(水)までに『ゲンロン10』を ご予約いただいたみなさまに東浩紀のサインがついてくるサイン本キャンペーンを開催します!
また、全国書店発売前にゲンロンショップにてご予約の方は、国内に限り送料が無料となります。 (国外発送は、1冊につき送料1000円を価格に含みます) たくさんのご予約をお待ちしております!
『ゲンロン10』 -ゲンロンショップ https://genron.co.jp/shop/products/detail/236
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★東浩紀がいま考えていること 第2弾開催!★
『ゲンロン』第2期新創刊記念!大好評イベント「東浩紀がいま考えていること」第2弾を 来る9/28(土)19時よりゲンロンカフェにて開催いたします! 『ゲンロン10』に掲載予定、また先日配信しました『ゲンロンβ40』にもその冒頭部分が先行掲載された、 東浩紀「悪の愚かさについて、あるいは収容所と団地の問題」を中心に、東が最近考えていることを語りつくします!
当日会場では東浩紀による『ゲンロン10』のサイン会もございます。 また、友の会9期かけこみ入会も会場にて受け付けております。 会場へのご参加、生放送のご視聴をよろしくお願いします。
会場参加チケットはただいま友の会上級会員に先行販売中! 一般予約は9/14(土)12:00-開始になります。
◆9/28(土)19:00- 東浩紀 「東浩紀がいま考えていること2 ――『ゲンロン』第2期新創刊記念」 ☆会場参加: https://peatix.com/event/1324001/ ☆放送視聴: https://live.nicovideo.jp/watch/lv321828233
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★『ゲンロンβ40』配信中!★
1.【特別先行掲載】 東浩紀 悪の愚かさについて、あるいは収容所と団地の問題
『ゲンロン10』掲載の書き下ろし論考を特別公開!デビュー以来一貫して語られる「悪」の問題について、 哲学と批評と紀行を融合させた新しい文体で臨む必見の論考です。
2.【最終回】大山顕 スマホの写真論
大人気連載がついに完結!写真はなぜ「証拠」になるのか? 工事現場やタイムマシン、そして卒業アルバムから考える写真の本質とはなにか。 連載の最後にふさわしい本格的な論考です!
3.小泉悠 「帝国」としてのロシアを考える
定番となったリレー連載「つながりロシア」の第9回。今回は軍事評論家の小泉さんが、 古都サンクトペテルブルクを通してロシアの地政学を論じています。古くて新しいロシアの戦略とは。
4.本田晃子 亡霊建築論
ソ連の未完の建築を論じる連載の第3回。今回は満を持してソヴィエト宮殿を取り上げます。 この世に生み出される前に葬られた至高のアンビルト建築とそのメディア展開とは?
5.星野博美 世界は五反田から始まった
星野博美さんによる大人気連載。今回は星野さんの祖父の日記を紐解きながら、戦争前夜、 大五反田周辺の工場の記憶を巡ります。ますます盛り上がってきた「世界は五反田から始まった」。お楽しみに!
6.吉田雅史 アンビバレント・ヒップホップ
ヒップホップの深層に迫る吉田雅史さんの連載。今回は「つぶやく」ようなラップ、 マンブル・ラップを例に言語としてのラップがもつ呪術的性質を分析します。
7.藤城嘘さんによるアトリエコーナーでは、一風変わった陶芸展の『ceramic scramble』の模様をレポート! ほとんどが陶芸未経験というさまざまなアーティストによる独特な陶芸作品を写真つきでご紹介しております!
今号も魅力的なトピックが目白押しの『ゲンロンβ』。ぜひご一読ください!!
[ゲンロンショップ(ePub版)] https://genron.co.jp/shop/products/detail/243 [アマゾン(Kindle版)] https://amzn.to/2UJH9ex
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★新芸術校 第5期 グループA「ホンヂスイジャク」展開催★
2019年9月から12月まで、毎月、新芸術校5期の受講生による、新しいグループ展を五反田アトリエにて開催します。 9月14日(土)には第1弾となるグループAの展示「ホンヂスイジャク」がオープンします。
【グループA】ホンヂスイジャク 参加作家 菊谷達史 / 平山匠 / 三浦かおり / 茂木瑶 / 山崎千尋 / ユゥキユキ キュレーション 海老名あつみ(CL 課程) キュレーションサポート:鴻 知佳子(CL 課程) デザイン 青息
【展示期間】2019年9月14日(土)-9月22日(日) ※9月21日(土)は講評のため終日休廊となります。 会場 ゲンロン カオス*ラウンジ 五反田アトリエ 〒141-0022 東京都品川区東五反田 3-17-4 糟谷ビル 2F Tel: 03-5422-7085 開廊時間 15:00-20:00 website https://genron-cafe.jp/event/20190921/
【講評会日時】2019年9月21日 14:15~17:30 ※会場参加は受講生のみとなります。 講評会ゲスト講師 椹木野衣氏 講評会中継URL https://live.nicovideo.jp/watch/lv321828131 ※会場参加は受講生のみとなります。 ※今回はアトリエでのプレゼン中継のみとなります。講評の中継はございませんのでご了承ください。
みなさまのご来場を心よりお待ちしております。
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★『新記号論』イベント第3弾 間もなくVimeoにてレンタル、販売開始!★
8/20(火)、香港の哲学者ユク・ホイ氏をお招きし、ゲンロン叢書002『新記号論』イベント第三弾を ゲンロンカフェにて開催しました! ユク・ホイ氏の論考は『ゲンロン7-9』から最新号『ゲンロン10』までその翻訳が掲載されています。 とりわけ今回のイベントは、『ゲンロン10』に掲載される「芸術と宇宙技芸」に直結するお話も交わされました! 本イベントは全編英語で行われましたが、大変な熱気に包まれ5時間近く「ポストヨーロッパ哲学」に関する議論が行われました。 『新記号論』から『ゲンロン』第2期につながる、必見のトークイベントを、早くもVimeoにて公開します! くり返し見たい充実のイベントを是非ご覧ください!
【9/13(金)公開】 ◆【vimeo】Hidetaka Ishida×Yuk Hui×Hiroki Azuma Is a Post-European Philosophy of/in Technology Possible? https://vimeo.com/ondemand/genron20190820 (2019/8/20収録) こちらの動画は1週間レンタルが1000円、ご購入が2000円となっておりますのでご注意ください。 公開は9/13(金)ですが、予約注文することもできます。
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★『テーマパーク化する地球』全国書店にて発売!電子書籍版も!★
ゲンロン叢書 第3弾 東浩紀著『テーマパーク化する地球』は好評発売中です! さらに、電子書籍版も販売中!ぜひご一読ください!
ゲンロンショップ [物理書籍版] https://genron.co.jp/shop/products/detail/224 [電子書籍(ePub)版] https://genron.co.jp/shop/products/detail/228
アマゾン [物理書籍版] https://amzn.to/2XvICFV [電子書籍(Kindle)版] https://amzn.to/2Ik7Emd
『テーマパーク化する地球』特設ページはコチラ! https://genron-tomonokai.com/themepark/
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★『新記号論』大好評発売中! Kindle版が値下げキャンペーン中!★
『テーマパーク化する地球』発売を記念して、『新記号論』Kindle版を値下げキャンペーン! 通常価格より524円お得な2,500円(税込み)に! [Amazon] https://amzn.to/2JgQlln
『新記号論 脳とメディアが出会うとき』特設ページはコチラ! https://genron-tomonokai.com/shinkigouron/
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『新記号論』のベースとなった石田英敬氏によるゲンロンカフェのイベント全3回のVimeoアーカイブ動画を、 お得なセットで販売中! 通常レンタル価格¥1,800→¥1,500(ご購入は¥3,600→¥3,000)とたいへんお買い得です!
書籍と相互補完する超充実の内容です。お見逃しなく! https://vimeo.com/ondemand/genronshinkigou
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それでは以下、今週のカフェ&編集部からのお知らせです。
◆◇ ゲンロンカフェからのお知らせ ◇ーー◆ーー◇ーー◆ーー◇ーー◆
◇◇ 発売中の会場チケット ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◆9/16(月祝)12:30- 講師:黒瀬陽平×梅沢和木×藤城嘘 【ゲンロンこどもアート教室 #28】 「おばけやしきをつくろう! ――第8回 百鬼夜行を起こす」 ☆参加チケット: http://ptix.at/3mHDu5
◆9/18(水)19:00- 小泉悠×真野森作 「ロシアにとって国境とはなにか:ウクライナから北方領土まで ――『「帝国」ロシアの地政学』刊行記念」 ☆会場参加: http://ptix.at/palZza ☆放送視聴: https://live.nicovideo.jp/watch/lv321597487
★新着イベント★ ◆9/22(日)15:00- さやわか 「いかにサブカルチャーを歴史化するか ――『ゲーム雑誌ガイドブック』刊行記念! 圧巻のさやわか1人語り」 【さやわか式☆現代文化論 #32】 ☆会場参加: http://ptix.at/jLQe73 ☆放送視聴: https://live.nicovideo.jp/watch/lv321828233
◆9/23(月)19:00- 今泉力哉×青柳文子×渡邉大輔 【ゲンロンカフェ at VOLVO STUDIO AOYAMA #21】 「『アイネクライネナハトムジーク』映画公開記念イベント ――ポスト映画論講義 #7」 ☆会場参加: http://ptix.at/us7fRb ☆放送視聴: https://live.nicovideo.jp/watch/lv321828409
★新着イベント★ ◆9/25(水)19:00- ふるまいよしこ×西田亮介 「緊急開催! 空前の大規模デモが続く、香港のいまを読み解く」 ☆会場参加: http://ptix.at/Ap5x2D ☆放送視聴: https://live.nicovideo.jp/watch/lv321828640
★友の会上級会員に先行販売中★ ◆9/28(土)19:00- 東浩紀 「東浩紀がいま考えていること2 ──『ゲンロン』第2期新創刊記念」 ☆会場参加: https://peatix.com/event/1324001/ ☆放送視聴: https://live.nicovideo.jp/watch/lv321828233 ※こちらの会場参加チケットの一般発売開始は9/14(土)12:00-になります
◇◇ 今週・来週の放送情報 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◆9/11(水)18:00- 【再放送】伊藤剛×斎藤環 司会=さやわか 「南勝久『ザ・ファブル』はなぜあんなに面白いのか? ――実写映画化を勝手に祝して、アクションとエンタメの現在を熱く語るイベント!」 (2019/6/27収録) https://live.nicovideo.jp/watch/lv321699435
◆9/12(木)13:00- 【再放送】市川紘司×本田晃子×上田洋子 「建築からみる北京とモスクワ ――共産主義建築のモニュメンタリティと祝祭性」 (2016/1/28収録) https://live.nicovideo.jp/watch/lv321703275
◆9/12(木)18:00- 【再放送】五木寛之×東浩紀 司会=沼野充義 「デラシネの倫理と観光客の哲学 ――『デラシネの時代』(角川新書)刊行記念イベント」 (2018/4/20収録) https://live.nicovideo.jp/watch/lv321703781
◆9/13(金)13:00- 【再放送】三浦哲哉×北村匡平×渡邉大輔 「映画批評の新たなことばを探る」 (2018/6/7収録) https://live.nicovideo.jp/watch/lv321704655
◆9/13(金)18:00- 【再放送】菊地成孔×高見一樹×松村正人 「『前衛音楽入門』刊行記念イベント」 【ゲンロンカフェ at VOLVO STUDIO AOYAMA #18】 (2019/5/29収録) https://live.nicovideo.jp/watch/lv321705299
◆9/14(土)17:00- 【生放送】師走の翁×さやわか 「共感 ――着想3」 【ゲンロン ひらめき☆マンガ教室 第3期 #5】 【チャンネル会員限定生放送】 https://live.nicovideo.jp/watch/lv321829738 【講評・無料生放送】 https://live.nicovideo.jp/watch/lv321829489 (※無料放送分についてはタイムシフトはありません)
◆9/15(日)15:00- 【チャンネル会員限定・生放送】大井昌和×さやわか 「振り返り1 ――ひらめき3」 【ゲンロン ひらめき☆マンガ教室 第3期 #6】 https://live.nicovideo.jp/watch/lv321829919
◆9/17(火)18:00- 【再放送】服部倫卓×東浩紀×上田洋子 「民族か、市民か? ――激動のウクライナから国家のありかたを問う」 (2014/06/11収録) https://live.nicovideo.jp/watch/lv321894869
◆9/18(水)19:00- 【生放送】小泉悠×真野森作 「ロシアにとって国境とはなにか:ウクライナから北方領土まで ――『「帝国」ロシアの地政学』刊行記念」 https://live.nicovideo.jp/watch/lv321597487
◆9/19(木)13:00- 【再放送】大森望×田丸雅智 「人気作家が即興実演!ショートショートのつくり方」 【大森望のSF喫茶 #14】 (2015/04/23収録) https://live.nicovideo.jp/watch/lv321895430
◆9/20(金)13:00- 【再放送】夏野剛×東浩紀 「2020以前/以後 ――東京はこれからどうすべきか」 【ゲンロンカフェ at VOLVO STUDIO AOYAMA #4】 (2018/2/21収録) https://live.nicovideo.jp/watch/lv321895592
◆9/20(金)18:00- 【再放送】さやわか×大井昌和 【令和第一弾!】 「『名探偵コナンと平成』を語り尽くす! ――ニッポンのマンガ #4」 【四天王シリーズ #11】 (2019/5/4収録) https://live.nicovideo.jp/watch/lv321895742
◆9/21(土)14:00- 【展示・無料生放送】椹木野衣×黒瀬陽平 「グループ展A「ホンヂスイジャク」展示 ――講評会1」 【ゲンロン カオス*ラウンジ 新芸術校 第5期 #15】 https://live.nicovideo.jp/watch/lv321828131 ※今回はアトリエでのプレゼン中継のみとなります。講評の中継はございませんのでご了承ください。
◆9/22(日)15:00- 【生放送】さやわか 「いかにサブカルチャーを歴史化するか ――『ゲーム雑誌ガイドブック』刊行記念! 圧巻のさやわか1人語り」 【さやわか式☆現代文化論 #32】 https://live.nicovideo.jp/watch/lv321828233
◇◇ 現在視聴可能なタイムシフト ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◆9/11(水)23:59まで 【生放送】糸谷哲郎×大井昌和×棋見理と+香川愛生 「なぜ将棋マンガは面白いのか? ――隠れた一大ジャンルの魅力を徹底検証!」 https://live.nicovideo.jp/watch/lv321382769
◆9/12(木)23:59まで 【再放送】速水健朗×東浩紀 「新・東京から考える」 (2016/7/8収録) https://live.nicovideo.jp/watch/lv321675305
◆9/12(木)23:59まで 【再放送リクエスト再放送】大澤真幸×吉川浩満 「社会学という物語について ――『社会学史』刊行記念特別講義」 (2019/7/5収録) https://live.nicovideo.jp/watch/lv321675571
◆9/13(金)23:59まで 【再放送】松永天馬×姫乃たま×吉田豪 「SNSとアイドルのゆくえ ――サブカル新時代の生き残り戦略会議」 (2018/6/28収録) https://live.nicovideo.jp/watch/lv321675872
◆9/13(金)23:59まで 【再放送】武富健治×切通理作 司会=さやわか 「神話、英雄、異形 ――『古代戦士ハニワット』単行本発売記念イベント」 (2019/6/18収録) https://live.nicovideo.jp/watch/lv321676271
◆9/17(火)23:59まで 【生放送】円堂都司昭×速水健朗 「悪夢の現実と対峙する想像力 ――円堂都司昭『ディストピア・フィクション論』刊行記念」 https://live.nicovideo.jp/watch/lv321473604
※ご視聴は23:59まで可能ですが、ご購入いただけるのは視聴終了日の18:00までです。ご注意ください。
◇◇ 今週のおすすめアーカイブ動画 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◆【vimeo】平沢進×斎藤環 「平沢進・徹底解剖!」 【ゲンロンカフェ@VOLVO STUDIO AOYAMA #16】 https://vimeo.com/ondemand/genron20190213 (2019/2/13収録)
◆【vimeo】江尻浩二郎×黒瀬陽平×小松理虔 「被災地の記憶/アートと歴史 ――『新復興論』第18回大佛次郎論壇賞受賞記念」 https://vimeo.com/ondemand/genron20190123 (2019/1/23収録)
【9/13(金)公開】 ◆【vimeo】Hidetaka Ishida×Yuk Hui×Hiroki Azuma Is a Post-European Philosophy of/in Technology Possible? https://vimeo.com/ondemand/genron20190820 (2019/8/20収録)
★ゲンロンカフェ Vimeo On Demand 公開動画一覧 https://genron-tomonokai.com/vimeo/
◆◇ 五反田アトリエからのお知らせ ◆ーー◇ーー◆ーー◇ーー◆ーー◇
開催予定の展示
◆2019年9月14日(土) - 9月22日(日) ※9月21日(土)は講評のため終日休廊です
ゲンロン カオス*ラウンジ 新芸術校 第5期生展覧会グループA 「ホンヂスイジャク」 出展作家:菊谷達史 / 平山匠 / 三浦かおり / 茂木瑶 / 山崎千尋 / ユゥキユキ キュレーション:海老名あつみ(CL課程) キュレーションサポート:鴻 知佳子(CL課程) デザイン:青息 開廊時間:15:00-20:00
新芸術校第5期生による展覧会、グループAの展示がはじまります! 「サバイバル」型のプログラムが組まれている新芸術校では、4グループに分かれて4回の展示が行われ、 その中で成績優秀者が最終成果展へ選出されます。 今もっとも注目される美術学校のひとつとなった新芸術校生徒たちの作品が、毎月ご覧いただけます。 どのグループの展示もどうぞお楽しみに、お見逃しなく!
新芸術校について・新芸術校関連の予定についてはこちら↓ https://school.genron.co.jp/gcls/
(藤城嘘/カオス*ラウンジ)
◆◇ 編集部からのお知らせ ◆ーー◇ーー◆ーー◇ーー◆ーー◇
★『ゲンロン10』サイン本キャンペーン実施中!★ ゲンロンショップサイトで9月25日(水)までにご予約いただいたみなさまに 東浩紀のサインがついてくるサイン本キャンペーンを実施中! たくさんのご予約をお待ちしております!
『ゲンロン10』 -ゲンロンショップ https://genron.co.jp/shop/products/detail/236
★『ゲンロン観光地化メルマガ』セットで発売中!★
『ゲンロン観光地化メルマガ』は、東浩紀を編集長に、株式会社ゲンロンが2015年5月まで発行したメールマガジンです。 創刊時は別名称だったため、ナンバリングは#12からとなります。 現在ではリニューアルし、月刊の電子批評誌『ゲンロンβ』として刊行を続けています。 読者のみなさまの復刊希望の声にお応えし、『ゲンロン観光地化メルマガ』のEPUB版をセットにして 1080円(税込)にて販売いたします。
※配信当時のファイルをそのまま販売しておりますので、表示の不具合・リンク切れ等がございます。あらかじめご了承ください。
『ゲンロン観光地化メルマガ』セット1(#12-17) https://genron.co.jp/shop/products/detail/237
『ゲンロン観光地化メルマガ』セット2(#18-22) https://genron.co.jp/shop/products/detail/238
『ゲンロン観光地化メルマガ』セット3(#23-27) https://genron.co.jp/shop/products/detail/239
『ゲンロン観光地化メルマガ』セット4(#28-32) https://genron.co.jp/shop/products/detail/240
『ゲンロン観光地化メルマガ』セット5(#33-37) https://genron.co.jp/shop/products/detail/241
★東浩紀『テーマパーク化する地球』好評発売中!
批評家として、哲学者として、そして経営者として、独自の思索と実践を積み重ねてきた東浩紀。 その震災以降の原稿から47のテクストを選び出し、「世界のテーマパーク化」「慰霊と記憶」「批評の役割」を軸に配列した評論集。 ゲンロンショップ [物理書籍版] https://genron.co.jp/shop/products/detail/224 [電子書籍(ePub)版] https://genron.co.jp/shop/products/detail/228
アマゾン [物理書籍版] https://amzn.to/2XvICFV [電子書籍(Kindle)版] https://amzn.to/2Ik7Emd
→試し読みページはこちら! https://genron-tomonokai.com/themepark/no1/
★『新記号論 脳とメディアが出会うとき』Kindle版値下げキャンペーン開催中!
『テーマパーク化する地球』発売を記念して、『新記号論』Kindle版は通常価格より524円お得な2,500円(税込み)に! [Amazon Kindle版] https://amzn.to/2JgQlln
以下はゲンロンショップサイトのリンクとなります。 「脳とメディアが出会うとき――記号論は新たに生まれ変わる!」 [物理書籍版] https://genron.co.jp/shop/products/detail/215 [電子書籍版] https://genron.co.jp/shop/products/detail/220
→試し読みページはこちら! https://genron-tomonokai.com/shinkigouron/no1/
★『マンガ家になる!――ゲンロン ひらめき☆マンガ教室 第1期講義録』絶賛販売中! 絵がうまいだけじゃダメ、マンガが描けるだけでもダメ。業界騒然のマンガ家育成講義録! https://genron.co.jp/shop/products/detail/193 →試し読みページはこちら! https://issuu.com/genroninfo/docs/20181125/16
★小松理虔『新復興論』絶賛販売中! 第18回大佛次郎論壇賞受賞! 「課題先進地区・浜通り」から全国に問う、新たな復興のビジョン! https://genron.co.jp/shop/products/detail/178 →『新復興論』特設ページはこちら! https://genron.co.jp/books/shinfukkou/
★毎日出版文化賞受賞&朝日新聞社「平成の30冊」第4位!『ゲンロン0 観光客の哲学』絶賛販売中! https://genron.co.jp/shop/products/detail/103 →『ゲンロン0』特設ページはこちら! https://genron-tomonokai.com/genron0/
★今だけお得な友の会第9期かけこみ&第10期更新を受付中! https://genron.co.jp/shop/products/detail/242
◆「ゲンロン友の声」サイト、質問募集中です! 知られざるTumblrサイト「ゲンロン友の声」では、友の会会員のみなさまからお寄せいただいたご意見・ご質問に対して、 東浩紀をはじめとするスタッフがお返事を差し上げております。 また、ゲンロンnoteも開始いたしました。noteにも「ゲンロン友の声」を掲載していきます。
最新の記事は、「子どもを生み出すことへの躊躇いをいかにして退けましたか?」です!ぜひご一読ください! Tumbler: https://tmblr.co/Zv9iRg2kchcBV note: https://note.mu/genron/n/n93d96ab462ab
ご要望などもお気軽に! ゲンロン友の声 Tumbler: http://genron-voices.tumblr.com/ genron note: https://note.mu/genron
◆◇ 東浩紀 執筆・出演情報 ◆ーー◇ーー◆ーー◇ーー◆ーー◇ーー◆
◆河出書房新社より東浩紀『ゆるく考える』発売中! いつの間にか中小企業ゲンロンのオヤジ経営者になっていた。 人生の選択肢は無限だ。ゆるく、ラジカルにゆるく。東浩紀のエッセイ集! http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309027449/
◆◇ その他のお知らせ ーー◆ーー◇ーー◆ーー◇ーー◆ーー◇ーー◆
◆友の会会員のみなさまへ
<クラス30以上の座席確保サービスについて> ご好評いただいております座席確保サービスですが、 お席の希望のご連絡を、当日16:00までに いただけますよう、よろしくお願いいたします。
<登録情報の変更について> お引越しなどの理由で、ご登録いただいている住所や電話番号、 メールアドレスなどに変更があった方は、 友の会サイトのフォームから申請をお願いいたします。
会員サービスページ https://genron-tomonokai.com/service/
※株式会社ゲンロンは、土曜、日曜は休業日となっております。 営業時間は、11時-20時です。 営業時間外のお問い合わせは、お返事が遅くなる場合がございます。 ご了承くださいますよう、お願いいたします。
◆ーー◇ーー◆ーー◇ーー◆ーー◇ーー◆ーー◇ーー◆ーー◇ーー◆
株式会社ゲンロン 〒141-0031 東京都品川区西五反田1-16-6 イルモンドビル2F tel.03-6417-9230 / fax.03-6417-9231 http://genron.co.jp Twitter:@genroninfo
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「嘘の尼崎を出ていく」のこと(準備編)

夏の終わり、尼崎の一角で人びとが相次いで行方をくらました。ごきげんな町を襲った白昼の怪異。誘拐事件か? 妖怪の仕業か? 尼崎に不穏な噂が漂いはじめたころ、行方不明の人びとは、消えたときと同じように、突然ひょっこり帰ってきた。 うつろな目をしたかれらは、口をそろえてこう語ったという。
「尼崎に遊びに来たつもりが、気がついたら、アマガサキモドキに迷いこんでしまったんです……」
……というわけでたいへん遅くなってしまいましたが、「嘘の尼崎を出ていく」のアフターレポートというか種明かしというか、せっかく今回いつもと違うことをやったので、あったこと・思ったことをつらつら書きとめておこう的な記事です。ふだんイベントのレポートなんてまったく書かないニンゲンなので、読みづらかったらごめんなさい。おれは悪くない! 悪いのはおれのあたまだ。
「嘘の尼崎を出ていく」は、2017年8月27日(日)に行われた文芸誌即売会「尼崎文学だらけ(通称・あまぶん)」にて、おとといあさってのブース内企画として行われました。詳しい内容については後述しますが、「尼崎文学だらけに遊びに行くつもりだったあなたは、どこでどう道を間違ったのか、架空の町“アマガサキモドキ”に迷いこんでしまいました。脱出の鍵はあなたの紡ぐ言葉たち。果たしてあなたは無事にヘンテコな“アマガサキモドキ”を抜け出し、あまぶんに参加できるのでしょうか……?」という主旨のゲームです。 あまぶん自体のレポートは、サークル参加者さんたちの手によってすでにたくさん素敵なものが公開されていますのでそちらをご覧ください。「嘘の尼崎を出ていく」について詳しく書いてくださった方も何人かいらっしゃいました(ありがとうございます)。というか、みんなどうしてそんなにはやく、上手にレポを書けるんだろう……。もしかして、もしかしてなんですけど、ふだん小説とか書いてます?
▼うそあま体験者さんのレポをまとめたTwitterモーメント
生還者が語る【うそあま】の真実
それでは、このけったいなゲームが生まれた背景をかんたんにご説明しましょう。 あまぶんには他の同人誌即売会とは大きく異なる特徴的な出展形態、その名も「だらけブース」というものがあります。一般的な即売会のスペースと違って、だらけブースには机もイスもありません。そのかわり、180cmx180cmの自由に使える空間が与えられます。ほぼタタミ2畳ぶんですね。サークル参加経験のある方なら想像つくと思いますが、これ、めっちゃくちゃ広いです。
▼家でシミュレーションしたときの様子

去年のあまぶんに一般参加で遊びに行ったとき、だらけブースのサークルさんが広さを生かしてさまざまな面白い出し物をされているのをみて、「おれも来年はあまぶん出たい……だらけで何か楽しいことをやりたい……!」というつよい想いが燃えあがりました(めらめら)。その好奇心の炎の中から、「嘘の尼崎を出ていく」のアイデアはとびだしたのです(ぴょーん)。
▼最初につくった企画書(自分にプレゼンする用)

ゲームのコンセプトは、「文芸即売会の初心者さんでもベテランさんでも、だれでも気軽に楽しめる文芸体験ゲーム」。 ……隠されたもうひとつのコンセプトは、「文芸即売会の初心者さんでもベテランさんでも、だれでも気軽に苦しめる文芸体験ゲーム」でした。創作には産みの苦しみがつきものですからね。ふふふ。
タイトルの由来は、おとといあさっての最新作が「嘘の町を出ていく」という本だったからです。リアル脱出ゲームっぽい体裁にしよう、と決めたとき、ちょうどいいので流用しました(おかげでデザインを考える手間がはぶけた)。内容的なつながりはこれといってありません。しいていうなら架空の町が舞台ということくらいでしょうか。
▼キービジュアル。たよりになる100均動物たち

リアル脱出ゲーム風といっても、この雰囲気はミスリードを狙ったもので、実際はリアル脱出ゲームとはぜんぜん違った遊びにしようとたくらんでいました。
そもそも“文芸体験”をうたっている時点で、正解/不正解をこちらが判断するようなゲームにはできっこありません。文芸に正解なんてないですからね。それならいっそ、プレイヤーが書いた答えはぜんぶ正解になるゲームにしちゃえばいいや、と。プレイヤーの数だけ正解があって、何を書いてもOKだけど、なんだかドキドキするゲーム。つくっている間ずっと、そういう遊びにしたいなと思っていました。
何を書いてもいいけれど、何を書くかはすっごく悩む。文芸ってそういうものですよね?
こういう参加型の企画をやるのは初めてだったので、Twitterに #うそあま というタグをつくって、いろんな情報を小出しにしながら準備を進めていきました。半ば自分用のメモのつもりで始めたのですが、これはとってもよかったです。かなりの告知効果があった(ような気がする)し、フォロワーさんの反応をみながらゲームの中身を磨いていけた(ような気がする)。TLでたくさん話題にしていただけたのも嬉しかったです。おかげさまで心が折れずにやりきれました(ような気がする)。
▼#うそあまタグでつぶやいたことの一部
「嘘の尼崎を出ていく」は、うっかり迷いこんでしまったアマガサキモドキを旅して、本物の尼崎を目指すゲームです。 アマガサキモドキには危険がいっぱい…でもだいじょうぶ!裏ルートで入手したアマガサキモドキの地図を使って、おとといあさってがあなたをより深く迷子にします。 #うそあま pic.twitter.com/yygRliPr4V
— らし@文フリ大阪B39 (@rashi_catwillow)
2017年8月20日
あなたの分身としてアマガサキモドキを旅してくれる大切な友だちを紹介しよう!上からペンギン、ヤギ、シロクマです。棚のサイズが合わなかったのでペンギンは水平になっています。 #うそあま pic.twitter.com/J5ZcQ60rcX
— らし@文フリ大阪B39 (@rashi_catwillow)
2017年8月20日
準備の一環で、印鑑を買いました。 #うそあま pic.twitter.com/zGGkmECdd3
— らし@文フリ大阪B39 (@rashi_catwillow)
2017年8月20日
#うそあま プレイ料金のお知らせです。1プレイにつき100円をいただきますが、脱出に成功した方には、おとといあさって割引券(100円分)を進呈します。全国のおとといあさってで、無期限に使えます。 pic.twitter.com/Xw0aUP1mMj
— らし@文フリ大阪B39 (@rashi_catwillow)
2017年8月21日
#うそあま 二周目以降の要素についてです。開発陣(総勢1名)の間では「二周目からが本番」という意見もあります。お時間があればチャレンジしてみてください! pic.twitter.com/L6zH9lVmTV
— らし@文フリ大阪B39 (@rashi_catwillow)
2017年8月23日
脱出証明書ができました。 #うそあま pic.twitter.com/FCUXA7yPaE
— らし@文フリ大阪B39 (@rashi_catwillow)
2017年8月26日
万が一脱出できなかった時のために、住民票も用意しました。 #うそあま pic.twitter.com/DJxTE06wzX
— らし@文フリ大阪B39 (@rashi_catwillow)
2017年8月26日
肝心な部分を秘密のヴェールに隠したまま、いろんなことをぜんぶ重要そうにつぶやいたので、タグを追いかけてくれていたみなさんは、そうとう混乱したことと思われます。たいへん申し訳ありませんでした(えがお)。 ゲームの性質上ネタが割れるとおもしろさが半減するので、【で、結局プレイヤーは何をさせられるの?】という部分だけは、ぼやんぼやんにごまかしたまま本番までひっぱりました。この部分を隠したまま、「遊んでみたい!」と思ってもらえる告知をするのが難しかった……。 ブースレイアウトも悩みました。いつもなら<わかりやすさ>を意識してレイアウトすればいいのですが、今回は、ぱっと見でどんなゲームかわからないよう、一番ベストな<わかりにくさ>をひたすら模索していました。

天使(とカエル)を置いてみたり。

電柱を置いてみたり。
▼前日の夜、ようやくレイアウトがかたまった

長くなってしまったので、当日の様子はまた今度。
(当日編に続きます)
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