#ベイエリア生活
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stochastique-blog · 2 months ago
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Experiment - Automatic Random_Reblog - Ask me !
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ロードトリップ2022春 最終日 その3️⃣ セドナと言えばやっぱりここ😄ということで、世界に1店舗だけ”M”が青いマクドナルド(2380 W Us Hwy 89a店) さんになります😁 写真撮影をする方々が絶えず訪れていました📸 表紙に書かせて頂いた通り、最近は青い”M”の右側に座って写真を撮るのがトレンドのようです🤔 ドライブスルーの看板も青でした(写真5枚目)👍👍👍 #セドナ #sedonaarizona #spring2022 #mcdonalds #マクドナルド #ロードトリップ #アメリカ生活 #アメリカ在住 #アメリカ駐在 #アメリカ暮らし#海外生活 #海外赴任 #駐在 #駐在生活 #calilife #カリフォルニア #カリフォルニア生活 #カリフォルニアライフ #シリコンバレー #シリコンバレー生活 #SiliconValley #サンフランシスコ #サンフランシスコ生活 #sanfransisco #サンノゼ #サンノゼ生活 #sanjose #ベイエリア #ベイエリア生活 #bayarealife (at McDonald’s) https://www.instagram.com/p/CeWfEk6pDlq/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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quotejungle · 7 months ago
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アメリカが優れているのは、世界のスーパースターを生み出すことだ。 次の事実を考慮してください。 ・宇宙貨物の80%はSpaceXという単一の企業によって打ち上げられている。 ・AIコンピューティングチップの最大95%は1つの企業によって設計されている。 ・承認されたmRNAワクチンの100%は2つの企業によって開発されている。 ・AIの進歩を推進する3つの先端研究室には合計約8000人の従業員がいるが、これはテクノロジー部門の0.2%以下である。 ・5 つの企業 (Amazon、Alphabet、Meta、Apple、Microsoft) の研究開発費を合わせると、EU の公共部門全体のほぼ 2 倍になります。  ・ベイエリアの約 750 万人が生み出した技術的価値は、ヨーロッパ全体の約 7 億 5000 万人よりも大きい。   ソフトウェア、バイオテクノロジー、マスクの製造業複合体(スペースX、テスラ)といった異端の分野を除けば、米国経済は確かにそれほど活発には見えない。多くの産業は生産性が停滞、あるいは低下しているのが特徴だ。しかし、スーパースターのおかげで、米国はヨーロッパを追い抜いている。
It is all about the superstars - by Pieter Garicano
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lessthanface · 4 years ago
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イツモ #フィルム #ふぃるむ寫眞 #フィルム写真 #フィルムカメラ #フィルム写真好きな人と繋がりたい #フィルムカメラのある生活 #日々フィルム #生活とフィルム #キリトリセカイ #ファインダー越しの私の世界 #写真好きな人と繋がりたい #ベイエリア #film #filmlife #filmneverdie #film_com #film_japan #film35mm #35mmfilm #filmphotography #filmcamera #analogphotography #analogue #hibi_film #reco_ig #as_archive #photostagram #snapphoto #foto #bayarea https://www.instagram.com/p/CRNwm-0M6m9/?utm_medium=tumblr
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kennak · 3 years ago
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「One Job should be enough(一つの仕事で充分であるべきだ)」というデモが起きるのは、それが「一つの仕事だけでは生活できない」という事実を指摘している。しかし、ただでさえ打撃を受けている航空業界が、ベイエリアで暮らすのに十分な俸給を支払うのは構造的に難しいだろう。航空業界はベイエリアのビッグテックの恩恵をほとんど全く受けておらず・・・というよりもむしろビッグテックの作り出したさまざまな遠隔存在(テレ・イグジスタンス)技術によって打撃を受けているわけで、いくら給料を上げて欲しいと言われても、ウェイトレスに年収10万ドルも払える道理がない。 遠からず、ベイエリアからはビッグテック意外の人々が流出し、サービスレベルは低下するか、別料金になっていくのではないか。少なくともここにいてはビッグテック以外の普通の人々が幸せに暮らすことは難しいだろう。 だがその一方で、一体全体、誰がこのツケを払っているのか。 それはもちろん、我々、世界中に住む人々がビッグテックに支払っている大量のサブスクリプション・フィーだろう。 我々がパソコン一つ、スマホ一台を手にし、YouTubeを見て、検索する度にビッグテックは莫大な収益を約束される。 独占禁止法はあくまでも「特定の企業がなんらかの独占を行う」ことに対して効果があったが、直接の利害関係を持たないごく限られた少数のビッグテックによる「ハイテク業界群」が富を独占しこうした問題を引き起こすことは、資本主義の成立初期段階では予見することが難しかったに違いない。 この歪みは以前から指摘されていたが、もともと歪んでいたところにコロナ禍による経済的打撃で決定的な変化が起きたように感じる。こうした貧富の差がますます広がっていくと、もはや何が起きてもおかしくない。 個人的に、今回のベイエリアほど危機感を感じたことは今までになかった。 今回大きなトラブルに巻き込まれなかったのは、単に滞在時間が短かったのと、運が良かっただけだろう。 かつてニューヨークのハー��ムやブロンクスを訪れた時の経験、カウンターが防弾ガラスで囲まれたマクドナルに立ち寄った時も、緊張感はあったが生活者は平然としていた。もっと治安が悪い頃のロスのダウンタウンやフィゲロワストリートでの経験と比べても、ここまで鬼気迫るものではなかった。 ベトナムやタイの人々は貧しい人々でさえも陽気で幸せそうだった。彼らも仕事が足りなくて、ワークシェアリングするのが当たり前だった。20代失業率が50%を超えていたスペインでも大規模なデモを体験したが、こういう感じでは全くなかった。 世界の分断は加速している。
帝国の興亡 – WirelessWire News
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clubstyleeurope · 5 years ago
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#CSE • @linsta_418 男の隠れ家 #harleydavidson #softail #springersoftail #dyna #fxdx #clubstyle #clubstyledyna #clubstylejapan #bayareacrew #bayarea #garage #garagelife #ohlins #shorai #shoraibattery #simpsonhelmets #ハーレーダビッドソン #ハーレー #ソフテイル #スプリンガーソフテイル #ダイナ #クラブスタイル #ベイエリアクルー #ベイエリア #ガレージ #ガレージのある生活 https://ift.tt/388hQrR
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benediktine · 5 years ago
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【ポスト・コロナ時代 通勤や交通は変わるのか パンデミック終息後、列車、バス、自転車の利用はこれまでと違うものになりそうだ】 - ナショナルジオグラフィック日本版 : https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/20/051500296/ : https://archive.is/Ookk4 : https://archive.is/u0XZS : https://archive.is/KXCeD : https://archive.is/yJA7F 2020.05.24
 {{ 図版 1 : カリフォルニア州の高速道路とベイエリア高速鉄道(BART)ロックリッジ駅の高架下を走る自転車。3月31日撮影。BARTの乗客数が激減した影響で、駐車場も空きが目立つようになり、自転車やスケートボードで通過しやすくなっている。(PHOTOGRAPH BY JAMES TENSUAN) }}
 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックが沈静化しつつある国では、経済活動が再開し始めている。列車やバスも再び走り始めた。ただ、以前とは様子が違う。人々は乗車賃を払うのに接触を避け、車両には仕切りが設置され、座席には間隔を空けて座る。車の運転席の窓は開いていて、運転手と乗客は透明なビニールカーテンで分離されている。
 列車やバスの混雑緩和には、スマートフォンのアプリが一役買っている。自転車通勤や徒歩通勤、在宅勤務を選ぶ人が増え、米国では満員列車はパンデミック以前の伝説になった。
 未来を見通すことは不可能だが、交通や公衆衛生の専門家の話をきくと、パンデミックは都市交通システム改革と都市再生の機会をもたらすばかりか、感染症や慢性疾患を撃退する好機だと感じる。ロックダウンされた都市では公共交通機関は危機に陥っているが、「戦略的投資」「創造的思考」「新技術」を組み合わせれば人々が安心して交通機関を利用する日は再び来ると、米ミネソタ大学ツインシティー校で都市計画の研究を行う���ンリン・ファン氏は予想している。「もちろん課題は山積みですが、チャンスでもあるのです」
 パンデミックが交通システムを魅力的に変える可能性すらある、と話す専門家もいる。
 交通コンサルタントとして国際的に活躍するジャレット・ウォーカー氏は「交通の歴史を振り返ると、暫定的だったものがやがて定着して恒久的な手段となった例がたくさんあります」と説明する。
■《車は健康的ではない》
 公共交通��関の目的は、いうまでもなく大勢の人を運ぶことだ。しかし、これでは混雑が常となり、感染症拡大のリスクは高まる。2008~09年のインフルエンザシーズンに数十人を対象にした英国の研究では、バスや路面電車を利用する人は、そうでない人に比べて、急性呼吸器疾患で医者にかかる確率が6倍近くに達することがわかった。
 こう聞けば、車を利用すればいいと考えるのが自然だろう。だが、車の利用も慢性疾患のリスクを高めると、交通と公衆衛生を専門とするカナダ、ブリティッシュ・コロンビア大学のローレンス・フランク氏は言う。フランク氏らは2004年の研究で、1日に車の中で過ごす時間が1時間増えるごとに、肥満のリスクが6%高まることを突き止めた。肥満は糖尿病や心疾患の危険因子で、どちらもCOVID-19の合併症リスクを上昇させる。
≫――――――≪
「慢性疾患をもつ人が一人でも減ってほしいと思っています。そうすればパンデミックが起き、感染したとしても、生き延びられるでしょう」とフランク氏は話す。「現実的な問題は、慢性疾患と感染症の両方に対応できる未来をどのように構築するかです」
 フランク氏によれば、都市の人口密度が下がる可能性は低く、また「下がるべきでもない」という。フランク氏の研究では、密集地域、歩きやすさ、店舗の近さ、公共交通機関へのアクセスといったことが糖尿病、心疾患、ストレスの少なさと関係しており、医療コストの削減にもつながるとしている。
 フランク氏らは現在、自宅周辺の歩きやすさ、公共交通機関での移動、車依存、活動的な徒歩や自転車での移動といったことが、慢性疾患や感染症のリスクにどう影響するかを調べている。予備的な調査では、歩きやすく、大気汚染が少ない地域に暮らす人は慢性疾患にかかる蓋然性は低く、COVID-19による死亡リスクも下がることを示唆する結果が出ている。
「大気汚染を減らすには、公共交通機関を維持しながらも、徒歩や自転車での移動を推奨することが重要です。徒歩など活動的な移動方法なら健康にも良いでしょう」と、フランク氏。「脆弱(ぜいじゃく)な社会とは、座っている時間が長く、車に依存しきった社会です。パンデミックになったとき、最悪の状況になります」
���《感染予防の観点から公共交通機関を見直す》
「COVID-19を意識した通勤は自宅を出る前に始まるかもしれません」と話すのはインリン・ファン氏だ。深セン、広州といった中国の都市では、路線バスや列車の座席を事前予約することが普通だ。ファン氏はさらに、オンラインやスマートフォンで料金を前払いする選択肢が加われば、自動券売機に直接触れる機会を減らせるのではないかと考えている。
「コロナ禍では、さまざまな場所で乗車制限が実施されましたが、別の方法で人々を分散させることも可能です」と述べるのはジャレット・ウォーカー氏だ。
 既存の車両位置自動特定(AVL)システムや乗客流動監視システムを利用すれば、需要(乗りたい人の数)の変化に合わせてバスの経路を素早く変更できる。オーストラリア、英国などで導入されている乗客自動カウントシステムや重量センサーを使えば、列車の収容能力に関する情報をスマートフォンや駅の画面に表示できる。情報を見た人が空いている車両を選択すれば乗客を分散できる。
≫――――――≪
 2019年にグーグルがクラウドソーシングと交通情報を活用し、全世界200都市以上のユーザーを対象に、バスや列車の乗車率に関する情報提供を開始した。これらの情報はスマートフォンアプリと統合されており、乗客が混雑したプラットホームや車両を避けることが可能だ。ファン氏によれば、混雑する時間をコントロールするために、当局がこうしたデータを利用する例はないが、中国ではよく似た技術を道路の交通規制に使っており、このアイデアが応用される可能性は十分あると話す。
 ただ、こうしたアプリを利用することは便利な半面、プライバシーがなくなることを意味する。スマートフォンに監視アプリを入れておけば、列車に同乗していた誰かがCOVID-19の検査で陽性になったという通知を受け取ることができる。アップルとグーグルはそうした接触者追跡機能を持つソフトウェアを開発しており、中国、シンガポールなどで入手可能となっている。
 ファン氏は、プライバシーを進んで諦められるかは文化によって違うだろうと指摘する。韓国では新型コロナ対策に接触者追跡が機能したが、これは感染者のクレジットカード履歴や、携帯電話の位置情報を追跡できる権限が韓国政府に法律で認められているからこそ実現できた。(参考記事:「新型コロナ、韓国はいかに感染爆発を食い止めているのか」)
 {{ 図版 2 : 参考ギャラリー:新型コロナ、韓国はいかに感染爆発を食い止めたか 写真9点 : https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/gallery/051400893/ : https://archive.is/Xk4zk :       新型コロナウイルスの爆発的な感染拡大を食い止めることに成功している韓国。いったいどのような対策が実施されたのだろうか。 (PHOTOGRAPH BY JUN MICHAEL PARK, NATIONAL GEOGRAPHIC) }}
「プライバシーと安全のトレードオフは注目のテーマです」とファン氏は話す。「米国の一般市民に、厳格な接触者追跡を受け入れる覚悟はないと思います」
 中国の公共交通機関に配備されているような顔認識センサーは体温測定も可能で、発熱者を見つけた場合、バスの乗車や地下鉄駅への入場を拒否できる。抗体検査の精度が上がり、手軽に受けられるようになれば、乗車前に免疫証明書の提示を求めることもできる。ただし、オーストラリア、シドニー大学の交通工学者デイビッド・レビンソン氏は、安全と煩わしさは紙一重だと指摘する。
「こうしたプライバシーの侵害は人々を幸せにするものではありません。公共交通機関以外の移動手段を選ぶ人が増えるでしょう」とレビンソン氏は話す。「人々は代替手段を探すはずです」
≫――――――≪
■《自転車の復権》
 注目される代替手段が自転車だ。パンデミックに揺れる中、ドイツのベルリンからコロンビアのボゴタまで、多くの都市に自転車レーンが新設されている。米カリフォルニア州オークランドでは最近、約120キロの道路が閉鎖され、自転車と歩行者のみが間隔を開けて利用できるようになった。ワシントン州シアトルやイタリアのミラノも車での通勤を今後も抑制しようとしている。
 こうした自転車レーンが永続的な好循環を生み出すと、専門家は予測している。自転車に乗る人の数が需要を押し上げるためだ。例えば、シアトルでは、中心街を通過する高速道路を全面的に見直した際、一時的に車道をバス専用レーンに変更し、結局、そのまま維持された。フランスのパリでは、地下鉄網の再設計が予定されているが、全長約650キロの自転車専用道路を整備した方が費用を2%まで抑えられる。
 {{ 図版 3 : 参考ギャラリー:日曜日は「自転車天国」になる街 写真17点 : https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/gallery/032900547/ : https://archive.is/tem2Q       南米コロンビアの首都ボゴタでは毎週日曜日、全長120キロ余りの道路がシクロビアに変わり、150万人もの市民が自転車などで街に繰り出す。(PHOTOGRAPH BY JUAN CRISTOBAL COBO, NATIONAL GEOGRAPHIC) }}
「職場の近くに住んでいる人なら利用しやすいですが、自転車が誰にとっても現実的な移動手段になるわけではありません」(ウォーカー氏)という指摘もあるが、電動自転車は成長産業であるだけに、自転車での遠距離通勤も不可能でない日も来るのではないかとフランク氏は述べる。例えば、公共交通機関と自転車シェアリングの料金体系が統合されて、自転車→電車→自転車と簡単に乗り換えることができれば理想的だ。事実、電動自転車のシェアプログラムが提供されている都市は多く、今後の動向が注目される。
■《ずっと自宅で働くことになる?》
 人によっては「通勤の未来」は、通勤しないことかもしれない。ブルッキングス研究所が20年4月に発表した報告書によれば、米国では新型コロナで外出が禁止される中、仕事を持つ成人の約半数が自宅で働いていたという。実に2年前の倍を超える数字だ。ブルッキングス研究所の最高財務責任者(CFO)への調査では、20%近くのCFOが、今後は従業員の20%以上を在宅勤務にする計画だと回答している。
 こうした社会的変化は「公共交通機関の混雑と、病気の拡大の抑制をあと押しするだろう」とレビンソン氏は話す。特に出勤を極限まで減らし、可能なときは自転車を利用して、罹患時は在宅勤務できるようになれば効果的だ。
 ただ、たとえ働き方がそこまで変わっても、「強固な公共交通システムの維持は必要で、それこそが活気ある都市の重要な要素です」とファン氏は断言する。バス、列車などの公共交通機関は、人種や収入の枠を超えて人々を結び付ける。そして、人々が交じり合うことで共感が形成される。確かに、個々に車で移動していては、決して得られないものだ。
「公共交通機関は、人々が都市生活を味わう場所です」とファン氏。「人々が違いを認め合う場でもあるのです」
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文=EMILY SOHN/訳=米井香織
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doglok · 2 years ago
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猫と男たちのドキュメンタリー!映画『猫と、とうさん』予告編 俳優として飛躍したいネイサン、ベイエリアでエンジニアとして働くジェフ、ニューヨークの路上で生活するデイビッド、消防士 ... via YouTube https://www.youtube.com/watch?v=ZFQWQgUkKmQ
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yutakayagai · 2 years ago
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大樹と千明が個人的な関係となってから、一週間が過ぎた。
別れてから気付いたが、二人とも携帯の電話番号を教えていなかった。千明は、履歴書には書いてあったと思い出したが、やはり個人情報を私的に扱うのは如何なものかと、思いとどまった。
あの時は、オレもどうかしていたと、千明は思った。慣れない採用担当を任され、重役との面接につなげなければならなかった。ここ数年、内定をもらい入社したのはいいが三ヶ月経つと辞表を提出すると言うケースが多かった。
彼が勤めている会社は、所謂「先物」を取り扱っていた。一時期、「ペイオフ」の解禁との事で、銀行でなくても先物取引ができる様になった。仕切りが低くなったことから、経済学部などでなくても仕事ができると、彼の会社でもそんな人材を求めていた。
熱意があれば大丈夫と言うことをアピールしていた。
しかし、千明はそれに対し疑問を抱いていた。本当に熱意だけで大丈夫なのか。確かに、やりがいの原動力にはなり得るが、それだけでいいのか。学生は彼らなりに己の適性を見極めたうえで履歴書を書き、面接に挑んでいるのだろうが、ピンとこない。途中でそら言の様に聞こえてしまう。
この日も、大手の就職広告会社が主催の企業説明会があった。場所は、K区の大型展示場だた。新橋からベイエリアへの路線があるので、それを利用した。
もしかしたら、大樹に出会えるかもしれないと期待していた。電車に乗り、黒いリクルートスーツを着た若者があちこちに、つり革を持ちながらもう片方の手には面接のノウハウが書かれた本を熟読している姿を、時折チラッと見ていた。会場に来ても、ブースで目前を通り過ぎていく彼らを目で追っていたが、大樹はいなかった。そんな千明の様子に、同行していた部下が、
「千明さん、今日おかしいですよ?」
と聞いた。その言葉に彼はハッとした。ヤバい、気付たか。
「御免、ちょっとね…」
「もしかしたら、好みの子を探してたとか?」
「ち、違うよ!」
「否、千明さん、すぐに顔を真っ赤にさせるンだもの」
図星か。オレは平然を装うことができない性質なのだ。そう、あの朝もオレは大樹に気持ちよかったと言って恥ずかしくなったのだ。でも、その事を口にしていなければ、彼は二度目に会おうと思ってはくれなかったろう。
嗚呼、今日のオレはおかしいと、千明は思った。ちょうど昼時だったからか、就活生もまばらになってきた。頭を切り替えなければ…。
「オレ、先にメシ食ってくるわ」
「ちゃんと戻って来て下さいよ!」
アイツ、後で覚えてろよ。怒鳴り付けてやるから…。
千明は、階上にあるファミリーレストランに入った。オレは仕事をしに来たのだと、彼はメニューを広げた。
周囲は、やはりリクルートスーツを着た若者が目立った。今は三月下旬ではあるが、金融機関の一部はとっくに採用活動を終えていた。これからが本番だった。
近年、インターネットが発達しパソコンも比較的手軽に買える様になったが、同時に大手の就職広告会社が大々的にこの様な企業説明会を催することが増えた。確かに、就活生にとっては有難いとは思うが、中にはこれで満足してしまう者も少なくなかった。嗚呼、オレも就活していると、未だ個別面接もしていないのに、そんな錯覚に陥ってしまう。
大樹も、その一人かと思う。彼も、大学院への進学を辞めて就職活動を始めたからか、この就職広告会社のからくりに引っ掛かったのだろう。
やっぱり大樹が頭から離れないと、千明はため息をついた。
結局、ブースに戻っても彼は切り替えかできずにいた。
企業説明会が終わると、部下は言った。
「やっぱり、千明さん、おかしいですよ!?」
「マジで申し訳ない…」
「まァ、今日は飲みましょう。銀座に行き付けのお店があるンで、飲みに行きましょう」
支払いは…オレがするか。千明は便乗することにした。この部下は酒も強く、大樹の様な酔い方はしない。
そのお店は、銀座七丁目にある老舗のビヤホールだった。戦後は進駐軍に占領され、米国軍しか出入りができなかったところでもあった。新宿にもあったなと、千明は思った。
互いに大ジョッキで注文し、鶏の唐揚げやザワークラウトなどを肴に二人は盛り上がった。部下もこの宴で、まァ、許してくれるだろう。
案の定、彼は上機嫌に、
「千明さん、ドンマイすよ!」
と激励し、銀座の人混みに紛れていった。
千明は、急に淋しくなった。嗚呼、帰りたくない。もし帰ったら泣いてしまいそう…。
彼は新橋に向かった。
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takechas · 3 years ago
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stochastique-blog · 1 year ago
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Love is all
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もし『お友達と集まるイベント🎉があるんだけど何を持っていこうかな~🤔』とお考えの方がいらっしゃいましたら、世界で1,000店舗以上のフランチャイズを展開されておりますEdible Arrangements @ediblearrangements さんを選択肢の一つとしてみては如何でしょうか😄 新鮮なフルーツ🍎🍇🍓で可愛くデコレーションされたブーケ💐を作製・販売されています😍👍 創業者のTariq Faridさんは、ご自身で最初に商売を始めた花屋さんでの経験からヒント💡を得て、フルーツブーケのお店を作ることを決めたのだそうです😆👍 #フルーツブーケ #FruitBouquets #フルーツ #FreshFruit #EdibleArrangements #Edible #サンフランシスコ #サンフランシスコ生活 #sanfransisco #アメリカ生活 #アメリカ在住 #アメリカ駐在 #アメリカ暮らし#海外生活 #海外赴任 #駐在 #駐在生活 #calilife #カリフォルニア #カリフォルニア生活 #カリフォルニアライフ #シリコンバレー #シリコンバレー生活 #SiliconValley #サンノゼ #サンノゼ生活 #sanjose #ベイエリア #ベイエリア生活 #bayarealife (at Edible Arrangements) https://www.instagram.com/p/Ck-EQ50uj69/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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xf-2 · 7 years ago
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米民主党の重鎮議員の補佐官を20年務めた中国系米国人が、中国政府のスパイであったことが最近、米メディアにより明らかになった。議員は5年前、FBIから事務所内の中国諜報工作について警告を受けて、補佐官を退職させている。
中国系米国人ラッセル・ロウ氏は5年前まで、ダイアン・ファインスタイン上院議員(85、カリフォルニア州選出)のベイエリア事務所長を務めていた。アジア系米国人コミュニティへの連絡役を担い、時には議員代理人として中国領事館関係の仕事にも加わっていた。
ファインスタイン議員は2013年に、FBIから中国政府の諜報工作の警告を受けて、ロウ氏を退職させていたことを、8月5日の声明で明かした。今頃になってこの退職を発表したのは、米政治ネットメディアが7月下旬、議員と中国スパイの関係を指摘したことにある。
しかし、報道によると、ファインスタイン議員は当時、上院の情報委員会委員長だったが、中国諜報機関に協力したロウ氏の起訴や逮捕に向けた動きはなく、退職金を払うなど厚遇していた。
複数の米メディアによると、中国国家安全部に協力していたスパイであるロウ氏は、ファインスタイン議員の元を去ったのち、現在は反日メッセージを米国から発信する慰安婦運動組織の中心人物として活動している。 また、在米中華系組織・世界抗日戦争史実維護連合会(GI)と連携する「社会正義教育財団」事務局長を務め、慰安婦問題を利用して日本政府を糾弾するメッセージを、教育改善の名目で地方自治体、学校機関へ刷り込ませている。
ファインスタイン議員もまた、中国視点に立った日本の第二次世界大戦中の「戦争責任の追及」に力を注いできた代表的な米議員だ。1999年には上院議会で「日本軍による迫害に関する資料公開を求める」法案を可決させた。19世紀のゴールドラッシュという歴史的背景から、サンフランシスコの人口は中華系移民が4分の1を占める。カリフォルニア州選出のファインスタイン議員は、法案の目的について「多くの州民が熱心に求めてきたもの」とメディアの取材に述べた。
中国の諜報機関は、情報委員会委員長の立場にあったファインスタイン議員に関心を抱いていたに違いない。あるいは、共産党の「浸透工作」の駒とみているのかもしれない。
中国共産党の浸透工作とは、中国の諜報機関が外国の政治家、経済人、著名人など権威者に対して、中国の政権に有利な政策を推進するよう誘導する巧妙なアプローチのことだ。
ファインスタイン議員は、中国共産党政府に対する擁護姿勢を隠すことなく露わにしてきた。ニューヨーク・タイムスによると、ファインスタイン氏は長年にわたり、中国との友好関係と貿易の促進に努めてきた。2017年の上院議会での演説では、中国の人権問題について「大幅な改善がみられる」と主張した。
また、ワシントンポストの取材では、中国が共産党政権であるにもかかわらず「単に社会主義国であり、ますます資本主義社会に近づいている」と説いた。
1992年にファインスタイン氏は米上院議員に初当選し、以後26年その席を保ち続けている。
40年来 江沢民氏との付き合い
ファインスタイン氏は中国との架け橋役となることで、自身の政治的利益を享受してきた。1979年1月、サンフランシスコ市長に就任すると、上海を訪れて、姉妹都市契約を結んだ。 次に、米国と中国を結ぶ航空便の再確立を目指し、1981年1月には、中国人乗客130人以上を乗せたボーイング747が上海ーサンフランシスコ間を飛んだ。
それからファインスタイン市長は公式に数回上海を訪問し、のちに国家主席となる江沢民・上海市長と交友を深めた。
ファインスタイン氏は90年代の訪中で、江沢民氏をはじめとする上級共産党幹部との関係を築いた。夫と共に毛沢東の旧宅訪問に招待され、外国人で初めて、毛沢東が息を引き取ったという寝室を見学したという。「非常に歴史的な瞬間だった」と、その感激を当時、ロサンゼルス(LA)タイムズに語った。
毛沢東は中国を共産主義国家へと導いた張本人であり、大躍進や文化大革命などの政策で数千万人の中国人が餓死、病死、虐殺、迫害などで非業の死を遂げた。
ファインスタイン議員の夫は中国で莫大な投資
90年代のファインスタイン氏と中国共産党との緊密な関係は、彼女だけでなく、夫で投資家のリチャード・ブラム氏も受益した。 1997年のLAタイムズの報道によると、ブラム氏は中国では著名な投資家になっていたという。
ブラム氏は妻の訪中にたびたび同行し、共産党幹部や地方高官と接触する機会を得た。1994年には1.5億ドルの投資計画があり、1996年には2.3億ドルで鉄鋼業の国有企業に投資している。 ブラム氏はまた、世界銀行の1部門である国際金融会社(International Finance Corp.)を通じて、中国の豆乳と飴の大手生産業者に1000万ドルを投資した。
中国WHO加盟に奔走
互いに上海とサンフランシスコを往来するファインスタイン氏と江沢民氏との良好な関係は、民主党ビル・クリントン政権(1993~2001)時代に、中国を世界貿易機構(WTO)に加盟させるための大きな助けになっていた。
実際、当時の米国務省エリザベス・ニューマン報道官は「ファインスタイン議員は、この重要な貿易協定の道を開く上で重要な役割を果たした」と述べている。
江沢民政権と蜜月と思われたクリントン政権時代だが、1999年5月コソボ紛争末期にセルビアのベオグラードにある中国大使館を米軍爆撃機が誤爆したことで、米中関係は一時悪化する。
ファインスタイン議員は、江沢民氏との個人的な付き合いから、米中関係の改善に奔走した。その手腕は、クリントン大統領政権からも一目置かれる存在となった。 同年8月、米政府はファインスタイン議員を中国に派遣し、大統領の親書を江沢民主席に大連で手渡して、WTO加盟交渉の席につくよう説得した。
同年11月、マーキュリー紙の取材に答えたファインスタイン議員は、「彼(江沢民)は私の話に耳を傾けてくれたと思う。私たちは実質的なテーマを話し合った。私は、中国が(WTOに)関心を再び抱かせることに成功した」「彼は、大統領が親書を書くために時間を割いてくれたことを感謝していた」と語った。
同紙の取材のなかでファインスタイン氏は、新たな中国の貿易状況の期待のために、経済と並行して人権問題を改善するよう中国に求めることは「圧力」であり、米国年次の人権報告書では言及しないよう意見した。
有力な米上院議員の対中擁護により、中国共産党は深刻な人道犯罪や弾圧に効果的な策を講じることなく、世界市場へのアクセスに��良な貿易環境を得た、ということになる。
江沢民政権では、中国全土で気功修煉「法輪功」の弾圧が始まり、今日も続いている。中国の人権弁護士は5月、中国最高裁判所や検察庁に宛てた公開書簡のなかで、「法輪功」への弾圧は「(中国における)第二次世界大戦後の犠牲を上回り、終戦以来最大の人道被害だ」と訴えた。
トランプ現政権の経済政策顧問で、対中強硬派で知られる経済学者ピーター・ナバロ氏は、共産党政権の中国が2001年にWTOに加盟したことで、世界の製造業が中国により支配的に占有され、知的財産問題など不公平な貿易慣行がまかり通ることになったと分析している。
(Trevor Loudon、Zachary Stieber、翻訳編集・佐渡道世)
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anouta-jp · 7 years ago
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トレンディ歌謡に抱かれて 第25回:THE BELAIR STRINGS 「CAPRICCIOSO」
昔居候していた人と「出先で音楽を聴く」ことについて口論になったことがありました。彼曰く「外出先では景色やその場所の音を聞きたいので、ヘッドホンは置いていく」とのことで、自分はその意見にビックリしたのでした。彼とは逆に、外出先で音楽を聴くことはむしろ「その場所の音を聞く」に近い行為だと思っていたからです。その場所に音楽を溶け込ます、みたいなのこそ外出リスニングの醍醐味というか。で、ここでもしかして、(大雑把な話で恐縮ですが)ヘッドホンで音楽を聴くことが「私」の「外側へ向かう」のか「内側へ向かう」のかという違いが、人それぞれあるのではないかと考えました。居候の彼はおそらく後者だったのでしょう。で、が続きますがで、「トレンディ歌謡」とは圧倒的に前者リスニングなわけです。しかしスペシャル・ベイエリアな神戸などを除きこうした音楽がそのままジャストフィットする「トレンディ風景」というのは中々発見しづらい。が、都内でも埼玉でもこうした音楽を聴きながら街を歩くと、目には見えない、堆積された何かが浮かび上がってくる…そしてその音楽を「わかる」。そんな経験、皆様もございませんか。それを「かつて」などと言ってしまうと味気ないので「地層」と呼びたい。時間の地層です。自分の「いま・ここ」であってしかもそうでない、そんな隠されてはいるが確かな過去としての地盤。従ってブックオフの背表紙棚は地層の断面みたいなものなのです……!!
 話がオカルトめいてきたので盤紹介に移りましょう。えーと先週「発掘」した、やつです。
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Release:1989.1.21
 Masahiko Sato : Acoustic Piano & All Synthezers
Mithell Holder : E.Guitar
Jimmy Jhonson : E.Bass
Harvey Mason : Drums
Gary Herbig : T.sax & Flute
Paulinho Da Costa : Percussion
Michael Lang : Synthesizer Programming
Gerald Vinci : Strings Section
 ベルエア・ストリングスと読みます。何だかアノニマスな雰囲気ですがこれ、昨今様々な評価が再びなされているピアニスト・佐藤允彦が「リチャード・デュッセンバーグIII世」なる名義で活動していた覆面ユニットなのです。この名義でちょうどトレンディ期(85~89年)にかけて3枚のアルバムをリリースしており、当盤はラストアルバム。故にか表1で堂々と名義の種明かしがなされており、ちょっと拍子抜けします。笑 内容は3作共に良質フュージョン~イージーリスニング。シャカタク的なプレ・トレンディ都会ムードがありつつも、アルバムごとに徐々にシンセ・モードが全面に溢れてくる感じの進化を遂げており、当盤もならでは~な良さ加減です。
 1.  ARPEGGIO FOR LOVERS
(作曲・編曲 佐藤允彦)
原始ヴェイパーなモワレシンセで幻想的に幕が開けます。クラシカルなメロディがどこかゲーム・ミュージックの風味もあり、フュージョンの域を超えた質感。
2.  UP ON THE SKY
(作曲・編曲 佐藤允彦)
生ピアノ+動的なストリングスがグイグイ引っ張るアップテンポナンバー。シンセ度は薄めですが決してシンセ前夜モードではなく、クワイエットストームのような感覚があります。
3. CANDY IS DANDY
(作曲・編曲 佐藤允彦)
ムーディに始まりますが徐々に高揚。跳ねるベースラインと綺麗に振り分けられたウワモノ、��ンガ類がイキイキと滑っていきます。いちばんフュージョンしてるというか、シャカタクっぽい雰囲気。
4. MERIDIAN
(作曲・編曲 佐藤允彦)
ややエスノ~トライバルに寄せてきてグッと今聴けるモ-ドになってきました!途中サビっぽい部分が萎えますが全体的にはカッコイイ抑えめの展開。現代音楽風味のミニマルなシンセフレーズが素晴らしい。
5.  FLOW GENTLY
(作曲・編曲 佐藤允彦)
ブルースタッチ・ギターのAパートからサックスむせび泣く展開がなんとも哀愁を誘うミドルナンバー。鳴りもコンパクトでミューザック入ってます。
6.  MAKING A DAY OF IT
(作曲・編曲 佐藤允彦)
ムードはイージーリスニング調でありながら、やはり決めの細かいシンセ使い、ミックスのエコー感で原始ヴェイパーに足をかけててすこぶるイイ感じ。サックスが素晴らしく「ハーバーライト」でシビれちゃいます…!
7.  OUT OF THE NIGHT
(作曲・編曲 佐藤允彦)
薄暗いシンセストリングスにややフリーキーなピアノが荘厳さを加えていきます。何か展開するのか、と思いきやシンセ+ピアノのまま渋くフェードアウト。けっこう謎曲。
8.  COUNT ON YOUR LOVE
(作曲・編曲 佐藤允彦)
「プロ野球いれコミ情報」みたいなイントロ(笑)からややジャスコテックなバンドサウンドへと展開し、「これこれ!」と気持ちもアガります。ここまででいちばんシンセ度高い感じ。リードの生ピアノが今聴くと少し惜しいような…
9.     MOST NEAR, MOST DEAR
(作曲・編曲 佐藤允彦)
トレンディを絵にかいたような、端正なミッドエイティース・フュージョン。ちょいダニエル・ラノワなシンセの刻みを奥でキープしつつ、主役にサックスを据えた王道の展開がバッチリすぎます。
10.  SWEET AIR
(作曲・編曲 佐藤允彦)
お昼なトレンディムード全開の、小林麻美meetsガーデンテラス的な風吹き抜けるアダルト・フュージョン。乾いているのにエコーは強いギターパートが麗しい。
11.  CRISTAL MEMORIES
(作曲・編曲 佐藤允彦)
これまたミューザックなマイナーナンバー。タイトルが100点。
12.  LIKE AS THE WAVES
(作曲・編曲 佐藤允彦)
モワレなヴェイパー気分ふたたび。タブラっぽいシンセがトレンディ・アクセントとなっていますね。後半は着地点を定めない展開で、気持ちが曖昧になっていくようにアルバムもフェードアウト。
※4、6、9曲目を以下から試聴できます
h ttps://soundcloud.com/anouta-wkym/25-1
 以上12曲。試聴してお気付きの方も多いとは思いますがこのアルバム、昨年アナログ再発された高��みどり+佐藤允彦「ルナ・クルーズ」と結構近似したムードを持っています。それもそのはず、佐藤氏のディスコグラフィー的にはこれが「直前作」にあたるのですね。シンセ類の感触など、時代と個性の必然で「フュージョン~イージーリスニング」という括りからどこかはみ出す部分が確実にあります。
そこにヨリ、件の「地層」云々を見出せると個人的には思うわけです。
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amebreak-bootleg-archive · 3 years ago
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2014/11/24 WAX “神風吹く日本から愛を込めて” Interview
「そりゃあもう、トラックがBATTLECATだし、リリック書こうと思ったときも『ヘタなモノは出したくないな』って。『マジで……コレは間違っちゃいけないヤツだ』っていう意識というか(笑)。全力で行くのはもちろんだけど、それ以上でいかないと自分自身が納得できなくて出せないヤツだ、って思いました」
 本題に入る前に、「SD JUNKSTAとファンク/西海岸HIP HOP」というテーマで少し書いてみたいと思う。どうしてもその多彩且つ言葉の強いラップ面がフォーカスされがちなため、音楽面を語られる機会が(ラップに比べて)少ない印象のある彼らだし、筆者もあまり書く機会がなかったのだが、例えば初期のSD JUNKSTA関連クラシック……“スーパーアフガン”やNORIKIYO“IN DA HOOD”のトラックからはウェスト・コーストHIP HOP/ファンクの影響を感じることが出来るし、BRON-Kの独創的なメロディ・センスや“ノリ”、KYNの粘っこいフロウなどからも、彼らの根底に“ファンクネス”が宿っていることが分かる。また、SD JUNKSTAの周りに集うグラフ・ライターやSDP DJ陣も、ルーツに往年の西海岸HIP HOPやファンクを持つ人が多いようだ。そして、彼らが拠点とする相武台/相模原/厚木周辺が、米軍基地と距離が近いという地理的事情も関係しているのかもしれないし、彼らがHIP HOPにハマり始めた時期に、数多くのウェスト・コーストHIP HOPクラシックが生まれたというのも大きいだろう。横浜や、その他地域の所謂ウェッサイ・シーンのように、ストレートに表現しているわけではないが、彼らが築いてきたスタイルを考える上で、そういった音楽からの影響を念頭に置くことは重要だと、筆者は考えている。   そして、SD JUNKSTAのラッパー陣で、最もファンクを感じると、筆者が前々から感じていたのがWAXだ。西海岸HIP HOPというと、SNOOP DOGGやWARREN Gのようなスムーズなスタイルや、ICE CUBEやXZIBIT、2PACのようにオーソドックス且つ重厚感あるラップが特に人気だと思うが、SUGA FREEや(LA周辺拠点ではないが、同じく西海岸のベイエリア出身の)E-40のように、そのトリッキーなフロウがグルーヴの強いファンク・サウンドと絶妙にシンクロしたときの破壊力は、凄まじいモノがある。そしてWAXの、トリッキーだが不思議と心地よさがあり、良い意味で程よく“軽さ”のあるラップは、ファンク寄りのサウンドと相性が良い筈なのだ。   そして、この度リリースされた、WAXのソロ・アルバムとしては久しぶりとなる「神風吹く日本から愛を込めて」は、全曲をLAに拠点を置く大物プロデューサー:DJ BATTLECATが手がけている。2PAC/WC/XZIBIT/THA DOGG POUNDなどなどを手掛けてきた、西海岸HIP HOPを代表する重鎮プロデューサーであり、20年以上に渡り、ファンキーなLAサウンドのアイデンティティを築き上げるのに貢献してきた男だ。近年では、GIPPER/大地/KOZといった日本のラッパーたちのプロデュースも多く手掛けてきたBATTLECATだが、東京・��田に拠点を構えるCDショップ/レーベルのII TIGHT MUSICがBATTLECATと交流が深いということもあり、今回のWAXとのコラボレーションが実現した模様だ。   今回の取材は、店舗リニューアル直前で、まだ値付けのされていないマニアックなギャングスタ・ラップ作品の山が圧巻だったII TIGHT MUSICのショップ内で行なわれた(近日ディグしに行かせて頂きます)。過去の作品からも分かる通り、極めて本能的且つ動物的に物事を考えているWAXだけに、どんな取材になるか若干不安ではあったが、結果的には、彼のルーツやラップの捉え方、本作でのトラックとのハマり方の秘密に深く迫ることが出来たと思う。   インタビュー:伊藤雄介(Amebreak)
■ソロ・アルバムとしては2010年以来となるけど、その他のプロジェクトを含めるとかなり活発だったWAX君の、ここ数年を振り返ってもらいたいんだけど。
「4年間、たっぷりやってたな、って。充実してたって感じです。WAX-N-KYNとかWAX & M.O.J.I.とかSD JUNKSTAとか、一応毎年出していたから。だけど、ソロ・アルバムを出すのに4年かかったというのは、多分、『神成り』(2010年)出したときにすぐ次のアルバムを作ろうって気にはならなかったぽいな、って。なんすかね……『神成り』は結構ムリヤリ出した感じがあったし(笑)」
■それは当時の、他のSD JUNKSTAメンバーの活発な動きの流れに、良くも悪くも影響された、ということ?
「そういうのもあったんすかね。あったかどうか分かんないけど、タイミング的に出す流れになって、って感じだったんですけど、そのときは『まだ早いな』って、しっくり来てなかったんですよね。それで、誰かと一緒に演りたくなって、自分にもっと磨きをかけたくてM.O.J.I.と『O.R.E』(12年)を作ったんだと思うんですよね。で、その後に自分の新録曲だけでミックスCDを作ろうと思ったんです。それは、結果的に(今作の)ZAKAIの特典CDになってるんですけど、『ヤベェの出来てるな』って思いながらどんどん作ってる内に、SDの『OVERDOSE NIPPON』(13年)を作るって話になって。それで、『OVERDOSE NIPPON』を作り終わる前ぐらいに、BATTLECATとのプロジェクトの話が来た。……確か、ここ(II TIGHT MUSIC)にM.O.J.I.と(今作でもトークボックスで参加している)DJ Deequiteで遊びに来たんですよね。そのときにGIPPER『NO DIGGITY』の話とかBATTLECATの話とかを初めて訊いて。で、去年の夏ぐらいに、具体的に作るっていう話になって、SDの制作が終わってから作り始めた感じです」
■BATTLECATと作品を作るという話は、今作のレーベルであるII TIGHT MUSIC経由から来た話のようだけど、II TIGHTとWAX君とはどういう繋がりだったの?
「一番最初は、SDPにDJ YOUNG BIKEという男がいて、彼の結婚パーティにいたのが、II TIGHTの面子とYOUNG BIKEと我々SD JUNKSTAのみんなで、そのパーティの後に中華料理屋でみんなで呑みまくったんです。そこでDJ Deequiteとリンクしたんですよね。その後、II TIGHTに来たらBATTLECATとの話になって、ビート送ってもらって。で、気に入った曲をストックして、また送られてきたビート聴かせてもらって、選んで。最終的に12曲選ばせてもらって、そこから作り始めた感じです」
II TIGHT MUSIC村山
「店で売ってるCDとかは、全部USから仕入れてるんですけど、レーベルから直接仕入れることが多いんですよ。で、そのレーベルとの繋がりでBATTLECATの知り合いがいて、最初はいちファンとして会いたかっただけなんですけど、会ってみたら『日本でDJやりたい』とか、そういう話に発展していったんです。で、日本でDJやってもらったんですけど、そのときに日本のスタジオで彼がビートを作って。それが最初ですかね。そこからどんどん、日本人のアーティストとBATTLECATでやるという話になっていきました」
■じゃあ、BATTLECAT的にも、日本のシーンにアプローチしたいという思いはあったんでしょうね。
II TIGHT MUSIC村山
「やっぱり、プロデューサーとして名前が出ている人なので、DJとして日本でツアーを組んだことはなかったみたいなんですよね。何箇所か回ったんですけど、客の反応の良さに本人もビックリしてて、それで結構日本が好きになったみたいです」
■過去にBATTLECATと共演した人たちは、KOZ/大地/GIPPERといった、所謂ウェッサイ・シーンで広く名前が知られている面々だったと思いますけど、今回はWAX君だったというのが個人的には意外で。
II TIGHT MUSIC村山
「所謂ウェッサイ系とか、そういう括りはあるかもしれないけど、BATTLECAT自身が常にオリジナルを築き上げてきた立場だし、日本人としてオリジナリティがあって、ウェスト・コースト物が好きというルーツもあるラッパーということで、WAX君が繋がったんですよね。フィーリングが合って、二人三脚で頑張れる人と作りたかったんで、それにはまず、BATTLECATのビートということで共感してくれる人と、ウェスト・コーストっぽい音楽というよりは、純粋に良いモノを作りたいな、って」
■実際にBATTLECATとアルバムを作れるという話になったときのWAX君の反応は?
「マジかよ!すよね、やっぱ(笑)。『キター!』みたいに、ガッツポーズ出る感じの」
■リスナーとして、東西関わらずUSのHIP HOPを聴いてきたと思うんだけど、リスナーとして持っていたBATTLECATのイメージは?
「リスナーとして、っていうか、俺、まずBATTLECAT自体知らなかったんですよね。で、KANE君(SDP)から『SNOOPのバックDJだよ』って教えてもらって、『取り敢えずスゲェじゃん』って。手掛けた曲は知ってたけど、それをBATTLECATが作ったってことまでは知らなかった。だから、『取り敢えず、ヤバいヤツだから、絶対ヤバイっしょ!』って感じでビートを聴かせてもらったら、『こりゃヤバイの来たぞ』って」
■どういった部分でヤバイと思った?
「聴いてた音楽、好きな音楽に近かった��いうか」
■さっき名前が挙がったYOUNG BIKE君のようなSDPのDJ陣や、SD JUNKSTAのSITE君とかみたいに、BATTLECATが手掛けてきたラインのHIP HOPに精通してる人が、WAX君の周りには多い印象があるんだよね。
「そうっすね。個人的に好きなラインが似てるヤツらが集まってるっていうのはあると思います」
■WAX君は、西海岸のHIP HOPだとどの辺りの人が好きなの?
「CYPRESS HILLはずっと好きっすね。あとはWARREN Gとか。G・ファンクは昔から好きだったし、CYPRESS HILLもファンクなサンプリングしてたりするじゃないですか。COMPTON'S MOST WANTEDとかMC EIHTのアルバムもファンクなネタが多いし。俺はまず、ファンクが好きなんですよね。JAMES BROWNとかも好きだし、P・ファンクも狂っててヤバイし、ZAPPとかも超ファンクしてるし。ああいう、カラッとした感じの音が昔から好きなんです」
■“ナツカシ”で、正にCYPRESS HILLがリリックに出て来るけど、WAX君がHIP HOPにハマり始めた頃はどんな感じだった?
「中学生の頃は、WARREN GとかCOOLIO、CYPRESS HILLとDOMINOの“GETTO JAM”とかをひたすら聴いてましたね」
■“GETTO JAM”は、正にBATTLECATプロデュースのクラシックだね。やっぱり、SDの面々が西モノ好きっていうのは、“世代”っていうのもあるんだろうなー。聴き始めに流行ってたのが西モノだったっていうのはデカイよね。
「そうっすね。あと、テレビ神奈川でやってた『BILLBOARD TOP 40』をよく観てて、そこで紹介されてるラップの曲がその辺でしたよね。あの番組を観てからレンタルCD屋に借りに行くっていうのを、小さい頃はよくやってました。その後は数年間、あまり音楽自体聴いてなかったんですけど、高校卒業したぐらいの頃、RACK(SDP)ってヤツとニートみたいな感じで毎日ウチで遊んだり、24時間営業の居酒屋で呑んだりしてて。で、その頃に観てた映画が『FRIDAY』(95年。ICE CUBE/CHRIS TUCKER主演)で、“ナツカシ”は、そのときのことを歌った曲なんです。あの映画で流れてたCYPRESS HILLの“ROLL IT UP, LIGHT IT UP, SMOKE IT UP”って曲がスゲェ好きでした(笑)。それぐらいの頃にDR. DREの『2001』が出て、またハマり出した感じです」
■これまでのWAX君の音楽からは、カラッとした感じというより、どちらかというと土臭いイメージを感じていたんだよね。
「イナてぇ、みたいな?」
■イナたいというか、少なくともハイファイなイメージはなかった。だから、これまでラップを載せてきたトラックと今作のトラックは、全然違うタイプだと思うんだけど。
「BATTLECATのトラックは、凄い書きやすかったですね。自分の好きな音だったし、『コレでやりてぇな』って素直に思った。苦労がなかったワケじゃないけど、制作最後までメチャクチャ楽しかったです。『神成り』とか『WAX-N-KYN!』(10年)とかは、自分たちでトラックも作ってたじゃないですか。で、自分たちで作るってなったら、MPC2000にサンプリングしてビートを叩く、90年代のNY HIP HOPな感じの作り方で、そういう音にしたいっていう思いもあったけど、自分たちで音まで作るのと、(他人の)ビートを聴いてラップを載せるっていうのは、やっぱ違うな、って。だから、これまでとはやってること自体全然違うな、って思いましたね」
■WAX君と言えば、結構トリッキーなデリヴァリーが持ち味で、それは今作でも健在な一方、これまで以上にレイドバックで自然にフロウしてる印象があって。 「こういうトラックが好きだし、やっぱノリやすいんですよね。前も、こういうトラックだったら今回みたいにハマってる筈っていう。今までのNY式のトラックで、こういうラップを載せようとしてたから、合ってない部分があったのかな、って。だけど、俺はトラックに合わせるのはイヤだから、ムリヤリラップを載せていってたんですよね(笑)。今回は、本当にやりたい、ノレる音が来た。その音の上で今まで通りラップしてみたら、ハマった。昔からコレでやってりゃよかったってことです(笑)。それは昔から気づいてたんだけど、こういう音でやっちゃうと、そういう(ウェッサイ的な)括りで見られちゃう、って思ってた部分があると思うんですけどね。別にそれでもいいし、やればよかったんですけどね。今はそういう拘りはなくなって、どう言われたって好きな音でやるよね、って」   ■これまでの作品と比べて、ラップを書く上でこれまでと違った意識はあった? 「あるっすね。そりゃあもう、トラックがBATTLECATだし、リリック書こうと思ったときも『ヘタなモノは出したくないな』って。『マジで……コレは間違っちゃいけないヤツだ』っていう意識というか(笑)。全力で行くのはもちろんだけど、それ以上でいかないと自分自身が納得できなくて出せないヤツだ、って思いました。これまでは、ただただ気の向いたままに、そのとき思いついたトピックをノリで書いてたんですよ。だけど、今回はそういう感じでは作りたくないな、って。全体を通して良いモノにしよう、って思って、全曲繋がるような作品にしようと思いました。6曲目の“2TIGHT MUSIC”が一番最初に作った曲だったんですけど、コレを軸にして、1曲目から6曲目まで話がどんどん繋がっていくように曲を作っていったんです。9曲目の“のりにのってる男それ俺”までが繋がってて、10曲目の“新しい夜明け feat. BRON-K”だけはちょっと感じが違うというか、作ってるときのBRON-Kの状況もありきで、特別な曲にしようって思いがあって。で、11~12曲目がまた繋がってる。そういった考えが基にあったから、悩んだし、楽しんだし、みたいな感じでした。でも、今まで以上にメチャクチャ楽しんだっすね」   ■BATTLECATのトラックが、これまでのWAX君の諸作と比べるとカラッとしてて明るいからか、WAX君のラップ自体も「楽しみたい」「楽しませたい」といった感情が前面に出てる気がして。実際、“楽しむ”みたいな言葉もリリックで結構出て来るよね。 「自分が元々やりたいことは『楽しみたい』『楽しませたい』ってことで。まあ、『楽しみたい』って気持ちの方が強いですね。自分が楽しみたいし、『俺はメチャクチャ楽しいんだー。だからみんなも楽しめばいいのになー』って感じですね。アルバムの前半とかは、正にそういうことを歌ってますね」   ■で、後半の曲はすごい深いというか、これまであまり���いたことのないWAX君のラップだと思ったんだ。ポジティヴでもあるんだけど、なんというか、“ピース”な感じというか。 「それは多分、俺がそういう人間なんだと思います(笑)。溢れちゃってるんですね」   ■話を訊くと、今作のトラックが自分に合うっていうのが、ある意味確信になってしまったようだけど、今後はどんな音楽を作っていきたい? 「まだ、やりたい音楽っていっぱいあるんですよね。ウェスト・コーストなスタイルももちろん好きだから、あればあるだけやりたいし。レゲエとかもいいじゃないですか。あと、ダブステップも好きなんですよ。もちろん、NYのHIP HOPも好きだから、��カッコ良いなー、なんだこりゃ』っていうヤツで常にラップしていたい。『やりたいけど、やらない』っていうのはナシにして、本当にやりたいと思ったら、何も関係なくやっていくんじゃないかな、って。取り敢えず今は、BRON-Kとアルバム作ってますね」   ■ところで、前作のタイトルは「神成り」で、今作のタイトルは「神風吹く日本から愛を込めて」で、また厳かな感じだけど。 「言いたかったことは『ここから』っていうメッセージだけだったんですよ。『俺のいる場所』っていう意味で。『ここから』っていう言葉を、同じような意味で更に凄そうな感じにしようと思って、『風の吹くここから』って思いついて。で、“神”って言葉は“自然”って意味でもあるから、“神風”って付けても“風”って意味になる。……で、もっとヤバイ、オシャレな感じのタイトルにしてモテよう!ってなって、モテるには何がいいか?って考えたときに思いついたのがフランス料理だったんすよね。『●●を添えて』みたいな。そこから『愛を込めて』って最後に付けてみたら、なんか形になったぞ、みたいな(笑)」   ■……そんな経緯で出来たタイトルなのかよ(笑)! 「だけど、タイトルを活字で見たとき、なんか凄いじゃないですか」   ■やたらデカく出たな……って思ったんだけど、それはモテるためだったのか……(笑)。
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kennak · 3 years ago
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ベイエリアが、いよいよ地盤沈下を始めている。ベイエリアに本拠地を置く世界的企業は少なくないが、この問題は、こうした巨大ハイテク企業(ビッグ・テック)の人材獲得競争の苛烈さから生じている。 もっと平たく言えば、こうした会社が儲かり過ぎていることに原因がある。 巨大な利益を寡占するビッグテックは、さらなる利益を得るため、人材獲得に莫大な資金を投資している。 獲得された人材は、最低1000万円から上は数億円の年棒という日本人の感覚では莫大な報酬を得ることになるが、この競争が激しくて彼らの住居価格も高騰している。サンフランシスコで3LDKに住もうと思ったら家賃7000ドルが最低限の相場と言われる。つまり、住むだけで年間8万4000ドルが必要ということになり、これだけで日本円にして1000万円がすっ飛ぶ。 リモートワークが浸透したといっても、「いざというときには1時間以内にオフィスに集合」することを求める管理職は少なくない。特にシリコンバレーでは最近その傾向が顕著に現れている。 コロナ前まで、年に3、4回は訪問していたベイエリアに、久しぶりに立ち寄ると、あまりの変わり果てた街の姿に愕然とした。 僕が毎回、欠かさずに朝食を食べに通っていたロブスターロールの店は臨時休業。いつ再開するかもわからなかった。休日の昼だというのにフィッシャーマンズワーフに観光客の姿はなく、生活者がまばらにいる程度だった。
帝国の興亡 – WirelessWire News
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tepota-nanako · 3 years ago
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2022年1月 てぽたのお茶
寒中お見舞い申し上げます。
年末年始はたいへん寒かったですが、皆さまお変わりなくお過ごしでしょうか。
さて、2022年最初の定期便は、お正月恒例の「大福茶」(産地は長崎県ほぼ中央部に位置する東彼杵郡)です。毎年てぽたの新年は「大福茶」ではじまります。今年もたくさんの「福」を皆様の生活に呼び込めるよう祈りを込めてお届けいたします。大福茶には1年の無病息災を願って、お正月に梅干しや昆布を入れて飲むという習わしもあります。また、今回お送りする「大福茶���品種:おくゆたか)」は、「多く豊かな年を」という農家さんからの願いも込められています。
てぽたは2022年元日から3日までの三が日、ずっーと大福茶を飲んでいました。わたしの今年の大福茶の感想ですが、甘み・旨みより少しスパイシーなエキゾチックな香りと風味が強いかな、と感じています。この香りと味わいを楽しんでいただくために、80℃くらいの高めの湯温をお勧めします。もちろん、低めの温度で、トロッした甘みも楽しめます。皆さまのお好みに合わせて「大福茶」をご賞味いただけたらうれしいです。どうぞお楽しみください。
2022年皆さまのご健康とご多幸をお祈りしつつお届けいたします。
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追伸(お正月休みの思い出):
年初にてぽたの器と大福茶を持って東京ベイエリアにちょっと出掛け❤ 夜景とてぽたの器とお茶。朝焼けとてぽたの器とお茶。全く同じお茶と器なのに、時間によって同じ景色も雰囲気が異なって見え、お茶もそれぞれの時間で違う風味が楽しめました。好きな器とお茶があるだけでより豊かな気分で過ごすことのできたお正月休みでした。2022年も頑張ろう❣ ありがとう、お茶🍵
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ontarioontario · 7 years ago
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鹿児島でのトークイベントお知らせです。 YOKO TAKAHASHI『WHITE LAND』 7.12 release / Limited edition to 1000 copies Talk event 2018.7.16 mon.(public holiday) 15:00-(14:30 open)at DOT ・・・ YOKO TAKAHASHI / 高橋ヨーコ フォトグラファー。世界の生活文化をフィールドワークするように 撮影旅行を続けている。特に旧ソ連や東欧へは精力的に出掛け 日常風景を記録。 その静謐な写真表現と 独自の色彩感覚によるカラー写真により、国内外で高く評価を受けている。2010年よりCaliforniaベイエリアへベースを移し、現在はサンフラシスコで活動中。ビジュアルジャーナル『Ontario』を不定期で発行。 写真集に『SAWA SAWA』『グルジアぐるぐる/GEORGW ON MY MIND』『EAST SIDE HOTEL』など。 ・ ・ ・ そんな高橋ヨーコさん(@yoko1970)が 24年間撮りためた景色を集めた写真集『WHITE LAND』が いよいよ来月発売になります。当店での取扱いはもちろんですが 刊行トークイベントも! 高橋さんと 共に旅をし 雑誌『relax』や『ku:nel』などのページを作ってきた 編集者の岡本仁さんを聞き手にお迎えして 写真集製作の裏話から 写真家としての高橋さんのパーソナルなお話まで じっくりと語り尽くして頂きます。 ヨーロッパから旧ソビエト、シベリアなど。本格的な夏が始まっている鹿児島での 極寒の景色のスライドと共に巡る写真の旅。ぜひ お誘い合わせの上 ご来場下さい。 ▽ ✳︎トークイベントへのご参加は プロフィール欄のリンクからお申込み頂けます。(すでにお席が埋まってまいりました。満席の場合はご了承下さい) #高橋ヨーコ #岡本仁
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