#三人格性格診断
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fujihara-org · 2 months ago
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自己変化をとらえるための性格診断
こんにちは、ごきげんうるわしく。藤原です。本日はちょっと早めですよ〜!頑張って書きます。 いつも通りジャーナリングしようと思ってmuuteアプリ開きましたら、3年前の投稿が表示されまして。いやもうこれが、すごい恨み言だったんですね。ちょっとびっくりしました。おそらく当時の上司に言われたんだろうと察するにあまりある叱責に理不尽を訴える投稿だったんですが、そこまで恨めるか!くらいのことが書いてあって、ちょっと引きました。言葉が強いわけじゃないんですけど、語気?文字気?とでもいうんでしょうか…、書いてある言葉から伝わる怨念みたいなものをまさか過去の自分から感じ取るだなんて。言霊って恐ろしいですね〜。言葉は大切にしていきたいです。
というわけで、今日は過去の自分との付き合い方の話です。以前も天職とMBTIの話しましたが、皆さんはそういう「性格診断」みたいなものされますか? 私は��構します。結構どころじゃないかもですが…、性格分析系の診断は見つけて面白そうだと思ったらやることが多いです。理由は明らかで「自分自身のことを自分が一番分からないから」に尽きます。自己の評価って外側からされることが多いじゃないですか。それに対して不満があるわけでもないんですが、その内容の不一致さだったり、自己紹介をするときになんて言ったらいいか分からないことが多いんですよね。本当の自分とか「いやいや関係する人とかその時の気分とか状況で変わりますがな〜」と思っちゃうタイプ。なので、ベーシックな時の自分とかの輪郭がすごい曖昧なんですよ。自分の外側がフワフワしてしまってモヤモヤ考えてしまうことが多いので、診断は進んでやっていくタイプです。 回数を重ねてるので、基本「こう答えたらこういう風になるんやろ?」みたいなものもなんとなく分かります。まあ、でもわかった上でもそこの信念を曲げられるか、みたいなものも試されてる気しますしね。なのでストレートに答えますね〜。あと、同じ診断に1ヶ月とか時間を置いて何回も答えます。そうするとその間の出来事で自分にどんな変化があったのか、自分の感覚と数値上のすり合わせができるので、曖昧な自己を正しく認識できるような気がして。自分の世界認識と他の人が見えてる世界が違うって、正しく認識できていないっていうこと自体が怖いと思っちゃいます。「違うから合わせよう」ではないんですが、「違う」と知っておくこと自体に意味があるんじゃないかなって思っているので、それが「違いを知りたい」とか「変化を正しく認識したい」という気持ちにつながっていくようです。
今年に入ってやった分析診断で、頻繁にやってるものとこれは面白いな〜というものは2つ。Wantedlyの性格診断とHitostatの3人格性格診断です。一般的な方で言うと、Wantedlyの性格診断かなと思います。転職人材業界のWantedlyだけあって、チームで活動するときにどのような思考・指向性があるのかに重点を当てたMBTIのようなものでしょうか。私はビジネスSNSのWantedlyはやっていないので、性格タイプだけ診断しているのですが、うーん…これはどのくらい当たるのでしょうか…。実は3月17日と4月19日にやっているのですが、その結果の違いが少し納得行かず…。大枠の診断には変化がなく、具体的に言うと、意思決定の姿勢が52(独立)→47(協調)に変化している以外は全て同じ属性の方に±3前後の変化しかないのですが、唯一属性の矢印を変化していたこの「協調/独立軸」のおかげか分類がエンターテイナー→コントリビュー��ーに変化するんです。でもいや、この協調/独立軸も差5の変化しかないんですよ。そんなにプラスマイナスの差で分類が変わるほどの違いが出るものですかね…?とも思うので、この辺りは要検討(追加検証)という感じでしょうか。 かたや、もう一つの方のHitostatの3人格性格診断は結構この辺りの曖昧な表現が上手。科学的な性格分析理論の一つ「ビックファイブ」をベースにして、15のモデル人格を作り、その3人の人格で被診断者の性格を重み付け(100%になるように分類)すると言うものです。これは今までありそうでなかったジャンルだな〜と思います。まず選ばれる人の組み合わせでの違いがあり、尚且つそのパーセンテージで違いが生まれる。微妙な機微も悟れそうです。例えばちょっと気分が落ち込んだとき、気分が大きくなったとき、成功体験/失敗体験をしたときなど様々なケースで自分にどの人格が強く出るのかを知ることができれば、その時の感情とかもコントロールしやすくなりますよね。なんて便利! さて、私はと言いますと、過去2回経験してるんですが、これがあまり変化がなく。1回目は「ナオミ35%-テイラー33%-ソフィア32%」だったのが、「テイラー37%-ナオミ32%-ソフィア31%」になってました。この間の開いた期間が短いので、今やったら別の回答になるかもしれませんが。(追記:本日3回目の実施ですが「ナオミ35%-ソフィア33%-テイラー32%」でした。)家族にやってもらうと別の人格名が出たり、タイミングでは大きくパーセンテージも変わることがあるので、おそらく私が変わらないだけかもですが、ここまで同じ回答が出てくるとちょっと疑いたくもなる…。一回でも別人格の名前が出てくるとそれはそれで信じちゃいそうなのも怖いですが、まあでもパーセンテージレベルの揺らぎもあるので、そんなに大きくは変わらずとも動揺してるみたいな感じかな。今は人に優しくしたい気持ちなのでしょう。それか、もう本当は診断も必要ないくらいに性格も安定しているか、のどちらかなんでしょうね。
というわけで、性格診断と自己変化についてでした。最近はMBTIを自己分析に使う企業もあるようですが、上記の通り安定した結果なんかほぼ出ないし(私は比較的安定しているので説得力ないですが)、数年の経験で変わることもあるので、あまりそればかり絶対視するのはいかがかと思います。むしろ個人レベルでポジションごとに把握しておくべき事柄かと。自分の変化を正しく認識できる人間なら良いかと思います���、そんな人は稀かとも思いますので、適宜ご活用されるのがいいかと拝察します〜!
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yutakayagai · 5 months ago
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寮では、翔が他の生徒とは遅れて夕食を摂り、終えると部屋に戻った。建物は学年別に三棟並び、食堂は共同だがトイレと浴室は部屋ごとに設置されていた。まるでビジネスホテルの様な構造だった。
翔の部屋の隣には正美がいたが、午後八時になるとノックをした。室内から翔が出て来ると、
「どうしたンだよ、心配したよ」
と声をかけた。翔は正美を室内に入れた。正美はベッドに腰を下ろし、自分の部屋の冷蔵庫に仕舞ってあった缶ジュースを差し出し、
「親父が送ってくれたンだ。飲めよ」
と勧めた。
二人は缶ジュースを片手に、まずは翔が亮司に声をかけられたことを話した。そして、
「実はオレ、用務員さんとキスしたりハグしたりして…エッチした」
と告白した。流石に、正美は一瞬飲んでいたジュースを気管の方に入りそうだったのかむせ込み、
「そ、それって…!?」
と驚きを隠せない様子だった。翔はスエットパンツ越しに股間を覆いながら、
「オレ、用務員さんにキスされたら急に好きになっちゃって…。気付くと裸でエッチしてた。用務員さん、チ◯ポが大きくて…。オレ、そのままイッちゃった」
と顔を赤らめた。もはや、開いた口が塞がらない様子だった正美は、
「お、お前、急に『チェリー』じゃなくなったなァ!」
と興奮していた。嗚呼、まさか翔に「童貞喪失」を先越されるとは…。内心、悔しかった。彼は、
「オレも、早く誰かとセッ◯スしてやるぞ!」
と鼻息を粗くした。
その頃、宿直室では見回りを終えた大平が、周囲に誰もいないことを確認したうえで、
「…全く、オレが宿直に入る度に『夜這い』に来るンだから!」
と口調をキツくさせながら言った。
布団には、早くもスエットパンツを脱いで白いリオバックビキニを穿いた二年生・根本郁斗が布団に横たわっていた。彼は大平が顧問をするラグビー部に所属していた。
「だって、オレは入学した頃から先生一筋だもン。浮気してない���ン」
そう言いながら、彼はスエットパーカーも脱いだ。灰色のタンクトップだけになった彼の上半身は、小学校の頃からスポーツ少年団でラグビーをやっているからか、肩幅がガッチリしていた。そのまま彼は大平のところまで立膝でやって来て、そっと両手でスエットパンツを���ろした。有名ブランドのロゴがプリントされた水色のスポーツビキニを穿いていたが、郁斗はその股間に頬擦りをした。微かに洗剤の芳香がする。彼は自分のチ◯ポが硬くなっていくのを感じた。
「…雅之の、コレが欲しいの」
彼は、まるで成人映画の女優の様に股間を突き上げながら内腿を拡げた。次第に、ビキニ越しに大平のチ◯ポを愛撫する手指が素早くなり、その勢いで彼はウエストゴムを両手でつまんだ。血管が浮き出た肉棒が天井に向かっていきり勃ち、ヌッと郁斗の目前に現れた。その肉棒の裏を彼は舌の先端でなぞり、挙げ句に咥えた。大平は、口淫をする郁斗を両手でその髪を弄った。気付くと腰を前後に振り、
「あッ、あッ、ああん…」
と恍惚の表情で喘いでいた。
情事は未だ終わらず、二人は全裸になって郁斗の下半身の穴に大平は己の肉棒を挿れ、「騎乗位」で戯れた。頻りに郁斗の臀部を撫で回し、
「い、郁斗、この、あばずれが…」
と言葉攻めをした。郁斗は布団にしがみつく様にシーツをつかみ、
「…雅之、もっと突いてぇ〜」
とうなだれた声で訴えた。
宿直室は六畳の和室で、トイレもシャワーも完備されていた。寮の玄関からも近かったが、周辺には食堂と厨房しかなく、幸いにも生徒が寝泊まりする部屋は二階からだった。誰かに知られてはと声を押し殺しながらの濡れ事であるものの、大平も郁斗も一応用心をした。
オルガズムに達すると、二人はすっかり教師と生徒という垣根もなく、卑猥な音を立てながら接吻を交わした。すっかり大平の「子種」を仕込まれた郁斗は下腹部を押さえながら、
「雅之の赤ちゃん産みたいのォ〜」
と甘える声で訴えた。
そんな一部始終を、たまたま缶ジュースを買いに階下に来た佳憲が、宿直室から聞こえてくる声に気付き、襖の隙間から覗いて見ていた。大平と関係を持ってから知ったのだが、彼には自分以外の生徒と複数寝ているという話を直接聞いていた。そのことに対しては、とり��け固執せずに「男って生き物はそんなもの」と割り切っていた。彼は、明日は一緒に寝てやると、テントの様に突き上げたスエットパンツをパーカーの裾で隠しながら自分の部屋に戻って行った。
「別荘」では、これまで誰にも公にしていなかったプライベートバーのドアを貢が開け、亮司を招き入れた。カウンターに五人は座れる椅子が並べられ、背後にはシングルモルトやリキュールなどが整然と置かれていた。
貢は元々、某私立大学の経済学部を卒業してからは大手都市銀行に定年まで勤めていた。父・操が私立K高校の理事長を「引退」するのを機に、地元へ「Uターン」してきたのだ。
理事長になってからは、隣町にある単科大学の経営も担いながらメインであるこの高校では校長もやっていたが、多忙の故に高血圧症とかかりつけ医から診断されてしまい、それが理由で岩崎に校長の方を委ねたのだった。
プライベートバーは、貢の趣味で設計してもらったものだった。大学時代に新宿のオーセンティックバーでアルバイトをしていた経験があり、家業もあったので本格的にその道に入ろうとはしなかったものの、自分でカクテルを作って愉しみたいという思いがあったのだ。彼は「ビフィーター」というジンをシェーカーに入れ、それからライムジュースとガムシロップを加え、振り始めた。亮司は、何度かバーには同僚に連れられて行ったことがあるが、基本は居酒屋が多かったのでカクテルなんてハイボールしか飲んだことがなかった。
目前に「ギムレット」が差し出されると、
「元々は、イギリスの船乗り達がジンばかり飲んでアル中になるのが問題となって考案されたカクテルらしい」
と、貢は自分で飲む「マティーニ」を作りながら言った。亮司は一口飲むと、
「何か、サッパリしているなァ…」
と感想を述べた。
亮司は、翔のことを貢に話した。一通り話を聞くと貢は、
「よくいるンだよ、母親が絶対的な立場で逆らうことができず、ウチに来てそれが爆発するケース。母親の愛情は必要不可欠だし、それを十分に受けないとひもじくなってしまうンだよ。でも、亮ちゃんに抱かれたらその気になっちゃったンだ」
と言った。
「もう、二度もイキやがって…。オレ、しばらくセッ◯スできねぇよ」
「嘘だァ〜!? この後試してみる?」
「『中折れ』しちまうよ」
「誰もア◯ルやってなンて言ってないよ、スケベ!」
結局、二人は三杯目のカクテルを飲み終えるとプライベートバーを出ながら接吻を交わし合った。貢の首筋に唇を押し付けながらネクタイを解き、ベッドに辿り着く頃にはスラックスだけになっていた。亮司は、彼の��房を谷間の様に寄せながら吸い付き、ブリーフだけにさせていく。貢は、
「…ほら、亮ちゃんはズルいよ! 抱けないって言っておきながらその気にさせるンだもの」
と言いながら、亮司のベトナムパンツのベルトを緩めた。
互いのブリーフがベッドの許に重なり合っている。貢と亮司は「シックスナイン」の状態で口淫に耽った。互いに「アラ古希」ではあったが、性衝動は十代に負けなかった。仕舞いには貢が亮司の身体に覆い被さり、「子種」を仕込んだ。久しぶりに「ネコ」となった亮司は黄色い声を上げ、エクスタシーの故に涙を浮かべた。
情事を終えた二人は布団の中で見詰め合いながら、
「お前、『タチ』もイケるンだな」
「まァ、変態なンだよ」
「何だか、久々に女みたいな声を上げたよ」
「可愛かったよ、亮ちゃん」
と抱擁しながら話した。
時計の針は午後十一時を回っていた。翌日は土曜日で、そのまま大型連休に入る。入職したばかりの秀一のことを亮司は思った。昔、こんな風にオレも彼を抱いたなァ…。翔と寝た時、まるでデジャヴの様だった。秀一も「春の目覚め」が遅く、オレが最初に惚れた男となった。そんなことを回顧しながら、亮司は貢に接吻をした。貢は聞いた。
「…何考えてたの?」
「まァ、昔のこと。もう寝よう」
このまま二人は眠りに入った。
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moko1590m · 1 month ago
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ニーチェ的「末人(おしまいの人間)」の特徴と、現代的類似形態の詳細
1. 適応過剰性と主体性の喪失
権威(国家、企業、上司など)に従順で、自発性に乏しい。
社会制度や通念に対して疑問を持たず、内面化して生きる。
安全・安定を最優先にし、挑戦や創造には消極的。
自己決定を恐れ、他者の評価やルールに依存。
2. 上下関係の内面化
上には媚び、下には高圧的になる傾向(権威主義的性格、アドルノらが論じた)。
上下関係を自然なものとみなし、抑圧を再生産。
弱者に対して連帯せず、むしろ攻撃する(スケープゴートを求める)。
3. 形骸化した美意識
形式や規範に固執し、本質を見失う。
個性や創造性よりも、既存の「正しさ」「整い」に価値を置く。
「美」はファッションやマナー、インテリアなどの型に還元されがち。
4. 表面的なポリコレ(政治的正しさ)の遵守
内発的な倫理観ではなく、外的規範に合わせるためのポリコレ実践。
その遵守自体が自己肯定感や優越感の源となる(道徳的ナルシシズム)。
他者にもその規範を強制し、逸脱者を排除する傾向。
5. 希望の喪失と抑圧的自己認識
世界を変える可能性や自己変容の可能性を信じない。
自虐的・自己卑下的な語りをするが、そこに妙な誇りがある。
抑圧された自我を正当化する言説(「これが現実」「大人になるってそういうこと」)を反復。
6. 不自由なプライドと支配欲
無内容な「正しさ」や「常識」を盾にプライドを保つ。
自身の狭い経験や価値観を普遍化し、他者に押し付ける。
教訓・説教・忠告の形式で他人を支配しようとする。
7. 快楽の均質化と怠惰な幸福
「心地よさ」「無難さ」「便利さ」が幸福の基準。
不快や混乱、対話や変化を避ける。
消費社会的な快楽(娯楽、買い物、SNS)に閉じこもる。
8. 過剰な自己保存本能
生命や社会的立場の維持が最優先で、「生の昂揚」は軽視される。
ニーチェがいう「生の意志(Wille zum Leben)���に従っているが、「力への意志(Wille zur Macht)」を欠く。
9. 規範の内面化による監視社会的性格
自分の内に「監視者」を住まわせて、自己検閲・自己管理を行う。
他者の逸脱に敏感で、それを咎めることで自我を保つ。
「世間的正しさ」を無自覚に武器化する。
10. 意味の貧困と深みの喪失
深い問いや形而上学的関心を「非生産的」として切り捨てる。
宗教・哲学・芸術が、単なる趣味や装飾に矮小化される。
内的対話が失われ、自己の深みに潜る能力が減退する。
近代批判の系譜との関連
フロムの「自由からの逃走」:自由を恐れ、権威に服従する性格傾向。
マルクーゼの「一元的思考」:技術的合理性が全てを覆い尽くし、対抗的想像力を失う。
アドルノの「権威主義的パーソナリティ」:ナチズムを可能にした心理的傾向として分析。
ライヒの「性の抑圧とファシズム」:リビドーの抑圧が支配構造に適応的性格を生む。
現代の「末人」的傾向を加速する社会的要因
SNSによる承認欲求の制度化(「いいね」による快楽回路)
教育における標準化と評価主義(偏差値、就職偏重)
経済的不安定さと過剰労働(自発性・余白の欠如)
文化の商業化と表層化(深層的意味への関心の喪失)
規範の過剰供給と自己責任論の蔓延
このような人間像は、ニーチェが超人(Übermensch)という概念で対比的に語るように、**「生の肯定」「創造的価値の創出」「自己変容」**という方向性とは真逆の位置にあります。
必要であれば、こうした「末人」状態からの脱出のヒント(例:生成変化、アセンブリックな生のあり方、東洋思想との接続など)についても整理できます。ご希望があればお知らせください。
4o
You said:
ニーチェの「末人」と同様の分析を行った思想家・学者など、できるだけ多数教えてください。
ChatGPT said:
ニーチェの「末人(der letzte Mensch)」という概念に類する人間像の分析や批判を行った思想家・学者は、20世紀以降の哲学、社会思想、精神分析、文化批評において多数存在します。以下に代表的な人物をジャンルごとに整理し、簡単な解説を添えてリスト化します。
◆ ニーチェの「末人」的主題を引き継ぐ思想家・学者リスト
1. 実存主義・ニヒリズム批判の系譜
思想家   主な概念・著作   関連する「末人」的分析
マルティン・ハイデガー『存在と時間』「ダス・マン(世人)」=平均化された匿名的存在としての人間像。自己を生きる代わりに他者の視線や世間に流される。
ジャン=ポール・サルトル『嘔吐』『存在と無』「実存は本質に先立つ」:自由から逃れ、役割や肩書きに安住する人間への批判。
アルベール・カミュ『異邦人』『シーシュポスの神話』不条理を直視せず、習慣の中に逃げる人間の姿(=末人的)を描く。
2. フランクフルト学派・社会心理の批判
思想家    主な概念・著作    関連する「末人」的分析
テオドール・アドルノ『権威主義的パーソナリティ』『否定弁証法』権威に従順で他者に攻撃的な性格構造=ファシズムを支える「末人的」性格。
マックス・ホルクハイマー『道具的理性の批判』理性が自己保存と効率だけを目的とするようになった現代人=末人。
エーリッヒ・フロム『自由からの逃走』『生きるということ』自由に耐えきれず権威に逃げ込む「逃走する人間」=末人の心理。
ハーバート・マルクーゼ『一次元的人間』消費社会が人間の欲望や想像力を均質化し、批判精神を失わせる。
3. ポスト構造主義・現代思想系
思想家    主な概念・著作    関連する「末人」的分析
ギー・ドゥボール『スペクタクルの社会』実体なき「イメージの支配」に取り込まれる人間像=自己喪失型の末人。
ジャン・ボードリヤール『消費社会の神話と構造』『シミュラークルとシミュレーション』現実よりもコピー(シミュラークル)を消費する人間=意味喪失の末人。
ジル・ドゥルーズ & フェリックス・ガタリ『アンチ・オイディプス』など欲望をコード化され、定型的な役割を演じる主体=脱創造的「末人」。
スラヴォイ・ジジェクポストマルクス主義・ラカン理論消費社会における「空虚な欲望」と「享楽の命令」に従う主体=「末人」的存在。
4. 宗教・倫理・東洋思想との関連
思想家    主な概念・著作    関連する「末人」的分析
シモーヌ・ヴェイユ『重力と恩寵』形式的信仰や制度に埋没し、本質的な魂の渇望を見失った人間への批判。 
梅原猛『仏教大学講義』など経済的合理性や制度に埋没する現代人=仏教的な意味での「迷い」の極致。
中村雄二郎『術語集』『共通感覚論』技術的合理性に染まる現代人が、感性・共感を失う危険性を示唆。
5. 精神分析・文化批判・社会理論系
思想家    主な概念・著作    関連する「末人」的分析
ヴィルヘルム・ライヒ『ファシズムの心理構造』性の抑圧が支配体制に順応する性格を生み出す=「末人」的心理の構造分析。
アーサー・ケストラー『機械の中の幽霊』科学文明の発達と人間性の崩壊の乖離を批判。
ノーム・チョムスキー『メディア・コントロール』マスメディアによる認識の管理に無自覚な現代人=末人型の大衆。
6. 日本の思想家・文化批評家
思想家    主な概念・著作    関連する「末人」的分析
柄谷行人『マルクスその可能性の中心』『探求』資本制の内部に無自覚に同一化する主体の批判。
宮台真司『14歳からの社会学』など「終末的社会」の中で思考停止する大衆=末人化した現代人の診断。
中沢新一『野生の科学』『芸術人類学』近代的合理主義に押しつぶされた、野生的感性や創造性の喪失=末人的。
栗本慎一郎『意味と生命』『パンツをはいたサル』「意味への感受性」の衰退を嘆く。脳の変容と社会構造との関係を指摘。
補足:文学・芸術における「末人」的表現者
フョードル・ドストエフスキー(『地下室の手記』の主人公)
カフカ(『変身』『審判』などの不条理で抑圧的な主人公像)
三島由紀夫(『豊饒の海』など、戦後日本人の精神的空洞化への批判)
村上春樹(空虚で自閉的な語り手たち)
必要であれば、特定の思想家の議論を掘り下げたり、比較表にしたり、また「末人」から脱却する思想や実践(生成変化・スピノザ・仏教思想など)との接続も可能です。お知らせください。
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kennak · 5 months ago
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兵庫県川西市内の兵庫県立高校に通っていた2年男子生徒が2012年に自殺し、同級生からのいじめが背後にあったと指摘された事件。学校側の不適切対応も指摘された。 経過 当該生徒は2012年4月、2年進級後、加害生徒らと同じクラスになった。2012年4月下旬頃、この生徒と近い座席に座っていた加害生徒の1人がこの男子生徒に声をかけたが無視されたと思い込み、「無視」の意味で「虫」と呼び始めた。近くの席だった別の2人の男子生徒も一緒になって「虫」と呼び、蛾の死骸をこの生徒の机に置くなどした。 加害生徒は2012年6月上旬、この生徒を別の生徒にぶつけようとして「エキスが付く」などと馬鹿にする行為をおこなった。 生徒は2012年9月2日、自宅で自殺した。2学期の始業式の前日だったという。遺書などはなかった。 家族は最初は「思い当たる節はない」としたが、同級生から届けられた追悼の手紙にいじめをうかがわせる内容が記載されていたことで学校に連絡した。 家族によると、そのときはいじめの兆候だと気づかなかったものの、生徒の自殺後に振り返ってみれば異変があったという。生徒は2年進級直後から「学校へ行きたくない」と漏らすなどしていた。また2012年8月中旬の深夜、寝ていた男子生徒が突然飛び起きて、「虫がいる。ムカデみたいなやつや」と泣き叫んだことがあったという。家族が部屋を探したが、虫は見つからなかった。 その後学校が調査し、いじめがあったことを認めた。学校が設置した第三者委員会は2013年5月2日、同級生3人がこの生徒に侮辱的な暴言を吐いたことなどのいじめの存在は認定しながらも、自殺との因果関係を結びつけることは困難とする報告書を校長に提出した。 学校側の対応 同じクラスの女子生徒は2012年6月、「自殺した生徒の机がわざと違う場所に動かされている。自分の机にも同じことをされた」と担任教諭に相談した。担任教諭はいたずらをした生徒を指導したとしているが、その一方で生徒への���き取りについては「本人からの訴えがなかった」として放置した。 校長は生徒の自殺翌日、遺族に対し、「学年集会で説明する際には不慮の事故ということにしてくれないか」と打診していた。遺族側は打診を断った。 学校側は2012年9月19日に保護者説明会をおこなった。しかし担任や2年学年担当教員は全く出席しなかった。校長は「デリケートな問題だから校長判断で参加を見送った」と伝えた。しかし別の教諭は「責められるのを防ぐためだ」と話したとも指摘された。事件の経過も学校側の一方的な説明に終始した。一方的な運営に、参加者からは怒号が飛ぶなどして紛糾したとも報じられた。 生徒指導担当教諭は2012年9月20日、自身が担当する教科の授業で、「遺族は学校を潰そうとしている」「体育祭や修学旅行があるが、それもどうなるかわからない」「遺族には申し訳ないが、同情する気はない」などと不適切発言をおこなった。 事件やその後の不適切対応が相次いでマスコミで報じられたことで学校への批判が高まった。学校名は報じられなかったものの、テレビ番組で校舎や生徒の制服などがモザイク越しに放映されたこともあったことで学校が特定され、無関係な生徒が通行人から言いがかりを付けられて中傷されるなどの状況が生まれたとして、学校側は生徒に対して「当面の私服登校」を指示したという。 刑事処分 兵庫県警は2013年5月1日、自殺した生徒に「菌」「虫」などと悪口を繰り返したなどして、同級生3人を侮辱容疑で書類送検した。神戸家裁は2013年12月、侮辱の非行事実で3人を保護観察処分とした。 民事訴訟 生徒の遺族は2013年12月4日、兵庫県および担任教諭・生徒指導担当教諭・校長と、いじめに関与したとされる同級生3人を相手取り、約8860万円の損害賠償を求めて神戸地裁に民事提訴した。 神戸地裁は2016年3月30日、「いじめの結果として自殺した」として、兵庫県と加害生徒3人に計約210万円の支払いを命じる判決を出した。 加害生徒の行為は「悪質ないじめ」だとしたうえで、「人格を深く傷つけ、大きな精神的苦痛を生じさせた」と指摘した。担任や校長がいじめを放置したことも認定した。一方で「激しい暴行などを長期間に継続し、重大な苦痛を与え続けたものではない」として、自殺の予見可能性を否定し、いじめと自殺は賠償責任が生じるほどの因果関係は認められないと判断した。 原告側、および被告側の兵庫県・加害生徒側ともに双方とも控訴せず、一審判決が確定した。
兵庫県立高校いじめ自殺事件(2012年) - きょういくブログ
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picnicism · 3 months ago
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最近の若い子はインターネットでどんなの見てるの。  そのように尋ねると、後輩はたっぷり二秒、意味ありげな顔をして、わたしが子どもだったときのお父さんみたいですね、と言った。わたしのお父さん子育て何ひとつしてなかったからたまに話しかけてくるときにはそんな感じでしたよ。最近は何がはやってるんだ、とか、学校は楽しいか、とか。  ごめん、とわたしは言った。おっしゃるとおり、相手にろくに関心を持っておらず関連情報を収集する手間もかけていない人間の典型的な質問でした。される側にとってはほんとうに意味のない、むなしい穴埋めのような質問といえるでしょう。たいへん申し訳ない。  すると後輩はなぜか爆笑して「わたしのお父さんへのdisがすごい」と言うのだった。いや、お父さんをそこまでdisったつもりはないっていうか、だってあなたがそういう意味で言ったんでしょうよ。  そもそもねえ、さっきの質問、「インターネットでなに見てる?」っていう質問、けっこうセンシティブじゃないかなって、わたしは思うんです。  後輩が言う。  わたし今年三十になるんで、「今の若い人」として括るのはどうかと思うんですけど、メディア関係の質問で「今の若い人」ってせいぜい二十代前半までじゃないかと思うんですけど、ええ、そうです、わたし、もうそんな年齢なんですよ、いつまでも最若手扱いするのやめてください、そういうのってすごく年寄りくさいです、十年以内だとだいたい「最近」になっちゃう、その感じ。しっかりしてくださいよ、まだ高齢芸が許可される年齢じゃないでしょ。  うん、「インターネットで何見てるか」の話に戻しますね。  もしも正直にぜんぶ見てる内容を言ったら、その人のいろんなことがわかるんじゃないかと、わたしはそう思ってます。本人が見せたくない部分まで推測されると思う。センシティブっていうのは、そういう意味です。わたしくらいの年齢だと「とくに親しくない人用に言う『よく見るYouTube』」をいくつか準備してある人が多いと思う。当たり障りのないものを。  Youtubeだけじゃなくて、SNSとかも同じなんですけど、あまりに細分化された大量のコンテンツと発信者がいるわけでしょう。その中でも人気のあるものは少数だけど、昔のテレビや雑誌、タレントや作家の数とは比べものにならない。  しかも「これが好きな人はこれも好き」が誘導されやすいですからね、そうそう、アルゴリズムで。だから文化圏ができやすい。  何ならちょっとした言葉遣いで「ああ、あのへんの人か」とわかることすらあります。文化圏には固有の言葉遣いが発生するもので、たまたま特徴的な言葉遣いを身につけてしまうことがあるんでしょうね。  そこまでいかなくても、「あれを見てる人」のイメージは、各コンテンツ、各発信者にあって、わたし、当てられますよ、けっこうな確率で。  わたしはびっくりする。そして言う。えー、じゃあ、わたしこの数年はジムとかでPodcastを聴いてるんだ、登録してる番組あててみて。  後輩は余裕綽々という口調で、「このへんでしょ」と言う。挙げたのが番組名ではなく運営会社(このへんやがってるやつ、という言い方だった)だったので、ずるいといえばずるいが、ばっちり当たっていた。三つ挙げたうち二つ当たっていた。すごい。  後輩は手振りで「どうだ」と示してから、話を続ける。  先輩のPodcastの場合はめちゃくちゃわかりやすくて、ほら先輩ずっと会社のハラスメント対策に駆り出されてる系の女の人じゃないですか、そういう人が聴きそうな番組ってあるんです、しかも先輩は音楽がたいして好きじゃなくて、本の話とかがいいはずで、マイナーどころを掘る気力はないから、そこそこ長く配信してる有名なところにおさまるはずなんですね。  あ、とわたしは思う。なるほど、思想信条だとか、生活のしかただとか、勉強してきたことみたいなバックグラウンドについても推測される可能性があるのか。それを勝手にジャッジされたりもするだろう。  なるほど、そんなの軽々に訊いていいことじゃないな。  そう、と後輩は言う。実際、性格診断が流行したときに、わたしの同級生が「ああいうの好きでプロフィールに書いちゃうタイプって、ねえ」と言って笑ってましたよ。わたしは、性格診断は興味ないですけど、その笑いかたは、嫌でした。  後輩は口をつぐむ。そして「わかったか」という顔をする。わたしも「わかった」という顔をつくる。なるほど、センシティブだ。
若い子はインターネットでどんなの見てるの - 傘をひらいて、空を
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ore-leo · 10 months ago
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この前元太としたインスタライブで、「 MBTIなんですか? 」 って質問がきて、いやなんじゃそりゃ。分かんねぇ!ってなってしまったんですけど。診断してみたら結構自分の性格に当て嵌まっていて、裕翔が 「 涼介やっぱりそれかー!俺の周りそれの人多いんだよね。合うんだよー。」 って言うから尚更当たってる気がしてきて。俺の周りの人達が何なのかも気になってきた。めちゃくちゃ昔に血液型診断がバカみたいに流行ったけど、それの令和版って感じだよね。
ちなみに俺のMBTIが何かっていうのはここでは伏せますが、特徴をあげると、社交的に見えて内向的、自己開示が苦手、興味のある事柄には時間を忘れて没頭する事が多い、他人の干渉を受けない環境でこそ、最高のパフォーマンスを発揮する。こんな事が書いてありました。ここまで読んでだいぶ納得してたんだけど、極め付けがこれ。
例えば、友人が何か悩みを抱えている時に、解決策を提案する事には長けていますが、その友人の気持ちに寄り添う事が出来ない場合があります。これが原因で、時には 「 冷たい 」 と誤解される事もあるでしょう。…いや俺じゃない?超俺じゃん。誤解というかまあ、こういうところは冷たいなという自覚、あります。同情出来る場合は勿論フォローするけど、そうでなければ自分の気持ちくらい自分で整理して下さいと思ってしまいます。頼られる事は嫌いじゃないけど都合の良い捌け口にはされたくないんだよね。なので、第三者からのアドバイスが欲しい、とか、どっちか決められない、とか。そういう時にオススメです。
性格ってさ、別に自分で選んでこの性格で生きてるワケじゃないから生きづらさを感じる事もやっぱりあるじゃないですか。たまに、もっとこうだったら良かったのにって思うし、この性格だから損する事だってこれまでいっぱいあったし。だからといって明日から変えちゃおーなんて出来るもんでもない。それでもこんな性格の僕を受け入れてくれる友人や仲間、家族が居る事、つくづく幸せだなあって感じます。
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junikki · 1 year ago
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ついに収益化させた。500人3000時間以上からスパチャとかの収益化開始できるから一応申請始めてみたんだけどすぐ通った。今800人超えたから、この調子だと1、2週間もあれば普通に1000人4000時間いくよね。その時の収益化もまた再申請あるんだろうか…再申請なければスムーズに広告収益もらえるだろうに。私にスパチャ送る人なんておらんと思うし、正直広告収益化の適応の方がうれしいんだが。私の動画は無駄に長いから、広告収益はそこそこあると思うんだよね。自分の動画を確認してて、広告多すぎて笑ったもんwとりあえず1000人行くまでに申請して早め早めに収益化への手順を踏める方がいいかと思ってスパチャつけてみただけ。スパチャは全く期待してないけど。でも割と早かったなあ。最低半年はかかると思ってたから。装苑の動画がバズったおかげだわ。でも最近装苑を書店で見かけないんだよね…隔月刊行になってから、図書館でしか装苑を見かけないような。装苑はあんまり売れ筋じゃないから?元々は服飾関係者ぐらいしか定期購読しないみたいだし、最近は関係者さえあんまりみてないという噂。最近はいかにも装苑らしいモデルとかを使わずに、芸能人やアイドル系の衣装とかの特集でオタクに媚を売って持ち堪えている感じで悲しい。まあ動画がバズっても、54k再生とかでは本当にちっさい世界のニッチな需要にしか応えられていないというのが現実なんだよな…そりゃ1000人以下の登録者でその再生回数はなかなか良いとは思うんだけどもさ。
ᙏ̤̫͚
なんかさ、ハンドメイド系の動画とか見てると、パクリとか真似とかそういう著作権の問題になって炎上してることたまに見かけるけど、なんかそういうので揉めてる人って正直三流感がある。実際、一流はどんどん真似されまくるけど、まあ実質放置で、それでも本物という事実があるおかげで売れまくるから問題にならない。シャネルのツイード、エルメスのバーキンなど。どれもそれっぽい似たものが安価でいくらでもあるけども、一流はそれでも本物として売れ続ける。昔、堺にミュシャの絵を見に行った時、ミュシャは当時売れっ子で多忙すぎて、少しでも仕事を減らすためにどうぞ絵柄真似てくださいっていうhow-to本を出したとか。でも、その本のおかげで余計に偽物じゃなくてミュシャに描いて欲しいって仕事が増えてしまう一方だったとか。やっぱ一流って違うね…まあさ、三流の無名な作家はそりゃ著作権主張しないと商売も死活問題だから必死になるわな。私も三流以下の人間だけども、でもそこまで著作権にうるさくない人間でいたいと思う。しょせんわたしの作るものもどこかで見たことあるようなものを組み合わせただけのものだから。見つけてないだけで、そっくりなものがもうあったりするかもしれないし。あんまり権利とか大きな声で主張できるようなものではない気がする。
ᙏ̤̫͚
型紙の字は英語の筆記体で書いてるんだけど、効率厨だからっていうのもある。前身頃はfront bodiceと筆記体で書いた方が早いし、字を書くのが早すぎて後で読み返すのが困難なんだけども、筆記体だといくら早く書いても読み返せるから。筆記体が一番綺麗に書ける。なんか前に職場で電話しながらメモしてたら、横で見てた先輩に字書くの早すぎ!って言われたんだよな。そんな早く書いてるつもりじゃなかったんだけども、確かに実際早く書いてるから���が汚いのかも。頭の回転が速いとか、なんか占い師とか性格診断とかでよく言われるんだけども、頭の回転が早いなんて自分では全然思わないんだよなあ。
今思えば、幼少期から私ってものすごい効率厨だった。幼稚園のころ、無理やり通わされてた公文の宿題で算数は全部電卓で計算してやってたんだよな。隠れてこっそりと。なんでダメなのか、結局誰も納得のいく説明できないんだよね。ただ修行のためにっていう感じでさ。だって電卓で計算した方が早いし正確やん。それで大人になってからだと余計に電卓でしか計算しないし。あと、エレクトーンも無理やり習わされてたんだけども、楽譜にファって二文字かくのだるいからフって書いたりね。ドレミファソラシドってファ以外全部一文字やのにさ、なんでファだけ二文字やねんて。フって書いても他の音階と被らんからええやん?てことでフと書いてました。先生もなぜダメなのか説明できなかったし。まあとにかくそういう子供でした。でもまあ、ファをフで代用しようとするなんて私くらいしかいなかったんだろうね。
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最近、日本の貧困化っていうよく見かけるけどもさ、それ30年前から始まってるんだよね。じわじわと。ロバートのお父さんはもう死んでるんだけどもさ、15年前ぐらいにロバートが日本に旅行しに行くって生前のお父さんに言ったら、突然キレ出して、「日本なんてバブル崩壊して経済がぐちゃぐちゃで、外国人がノコノコ行けばリンチされるぞ」とか言ったらしいwこんなんクソ笑うわ。ひょっとして北朝鮮と勘違いしてる?日本なんてめちゃくちゃ平和だし、お人好しの人間ばかりなのにさ。実際、日本人の貧困がーとか言ってる割には外国人観光客に対して強盗するとかいうニュースは聞かないんだよね。不思議だわ。実際、外国人観光客とか結構金持ち歩いてるよ。日本ではクレカ使えなかったりする場所多いから、かなり現金下ろしてる。日本人はコンビニ行くとかだったら電子マネーで払うとかいう人多いだろうし、持ってても1万円くらいとかだろうね。
まあ大体の人はそんなにいかにも貧困っぽい汚い家に住んでるわけじゃないからなあ。姉も友達も貧乏貧乏言いながらも新しい綺麗な家に住んでるから。私の実家の方が汚いわ。老朽化すごいし。まあ、今更壁とか床とか傷つけたらどうしようっていうのがないから気楽だけどもね。
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qofthequinine · 2 years ago
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日記11/13
午前から、父の仕事場周辺のネットワーク修理完了作業。資格なしでできる範囲を完了し、NTTからの返事を聞くと「交換局に不具合がありました。確認してください」とのことで、冷たい雨の中を震えながら少しの距離、自転車。完了。
食事の前から震え出す。師走並みの冷え込みに、自律神経異常が重なり、さらには午後からの予定への予期恐怖があった。サバの味噌煮がほ��せないレベルに手が震える。聴覚過敏と閉所恐怖症には最悪のシチュエーション。それは何か?
午後から、母の運転で総合病院へ。基礎疾患のてんかんの初めての検査。つまりMRI。幸いタトゥーや体内に金属はないが、閉所恐怖が騒音に耐えられるか。MRI室へ。気さくな技師が耳栓とヘッドフォンとさらには全身をきつめに布で包んでくれ、という注文を了承してくれた。赤ちゃんでいう「おくるみ」である。
検査開始。最初は騒音だと思っていたが、電子機器の��するノイズミュージックだと思考を変えると、非常に面白い。Rage ageinst machineの反対。機械が人間を磁気で晒し首にしているような怒りの音。しかし音楽。対話のようで面白い。20分ほど楽しんで、検査室を出る。先だってから問い合わせていたドラムスに最適な音作りのアイデアが浮かぶ。
検査結果を医師に伝えてもらう。視床に四ミリぐらいの病変ありとのこと。おためごかしに「撮影のバグかも」とか言われたが、専門機材はそこまでバグが発生しないし、脳に四ミリって、相対的にでかい。体だと、蒙古斑みたいなほくろがあるということだ。さらに、脳の深いところなので、悪性か良性かを判断するための検体を取るのでさえリスクが高いと合意。経過観察に三か月後の予約を抑える。
個人的な歴史に基づいて自己診断すると、てんかんや脳腫瘍はそもそも生まれたときからあった可能性は検討してもいいかもしれない。脳腫瘍特有の頭痛や自律神経の異常、また「少しネジが外れた人」という印象を関わった人に与え続けている。ただ救いは、こちらが不義理を働かないという単純な人間観は、必ず伝わっていた。大昔の双子の友人に久しぶりに(腫瘍判明前に)連絡をとって、感謝を述べたら、すごく喜んでくれた。あなたがハッピーなら、私もハッピーです。それは、この記事を読んでいるあなたでもある。
心残りは、悪性か良性かわからないので、懐刀として心の中にずっとあった、ガン宣告時の「ガーン」というギャグが使えなかったこと。不謹慎なジョークこそ、最悪のタイミングで言わないとね。
帰宅。父から連絡あり。状態は状態として報告し、父の打ち合わせ結果と展望について個人的に紹介したい人がいるので、参考ページのリンクを用意する前に書いている。
結。
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mxargent · 2 years ago
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"Kill them with kindness" Wrong. CURSE OF MINATOMO NO YORITOMO
アイウエオカキクケコガギグゲゴサシスセソザジズゼゾタチツテトダ ヂ ヅ デ ドナニヌネノハヒフヘホバ ビ ブ ベ ボパ ピ プ ペ ポマミムメモヤユヨrラリルレロワヰヱヲあいうえおかきくけこさしすせそたちつてとなにぬねのはひふへほまみむめもやゆよらりるれろわゐゑを日一国会人年大十二本中長出三同時政事自行社見月分議後前民生連五発間対上部東者党地合市業内相方四定今回新場金員九入選立開手米力学問高代明実円関決子動京全目表戦経通外最言氏現理調体���田当八六約主題下首意法不来作性的要用制治度務強気小七成期公持野協取都和統以機平総加山思家話世受区領多県続進正安設保改数記院女初北午指権心界支第産結百派点教報済書府活原先共得解名交資予川向際査勝面委告軍文反元重近千考判認画海参売利組知案道信策集在件団別物側任引使求所次水半品昨論計死官増係感特情投示変打男基私各始島直両朝革価式確村提運終挙果西勢減台広容必応演電歳住争談能無再位置企真流格有疑口過局少放税検藤町常校料沢裁状工建語球営空職証土与急止送援供可役構木割聞身費付施切由説転食比難防補車優夫研収断井何南石足違消境神番規術護展態導鮮備宅害配副算視条幹独警宮究育席輸訪楽起万着乗店述残想線率病農州武声質念待試族象銀域助労例衛然早張映限親額監環験追審商葉義伝働形景落欧担好退準賞訴辺造英被株頭技低毎医復仕去姿味負閣韓渡失移差衆個門写評課末守若脳極種美岡影命含福蔵量望松非撃佐核観察整段横融型白深字答夜製票況音申様財港識注呼渉達良響阪帰針専推谷古候史天階程満敗管値歌買突兵接請器士光討路悪科攻崎督授催細効図週積丸他及湾録処省旧室憲太橋歩離岸客風紙激否周師摘材登系批郎母易健黒火戸速存花春飛殺央券赤号単盟座青破編捜竹除完降超責並療従右修捕隊危採織森競拡故館振給屋介読弁根色友苦就迎走販園具左異歴辞将秋因献厳馬愛幅休維富浜父遺彼般未塁貿講邦舞林装諸夏素亡劇河遣航抗冷模雄適婦鉄寄益込顔緊類児余禁印逆王返標換久短油妻暴輪占宣背昭廃植熱宿薬伊江清習険頼僚覚吉盛船倍均億途圧芸許皇臨踏駅署抜壊債便伸留罪停興爆陸玉源儀波創障継筋狙帯延羽努固闘精則葬乱避普散司康測豊洋静善逮婚厚喜齢囲卒迫略承浮惑崩順紀聴脱旅絶級幸岩練押軽倒了庁博城患締等救執層版老令角絡損房募曲撤裏払削密庭徒措仏績築貨志混載昇池陣我勤為血遅抑幕居染温雑招奈季困星傷永択秀著徴誌庫弾償刊像功拠香欠更秘拒刑坂刻底賛塚致抱繰服犯尾描布恐寺鈴盤息宇項喪伴遠養懸戻街巨震願絵希越契掲躍棄欲痛触邸依籍汚縮還枚属笑互複慮郵束仲栄札枠似夕恵板列露沖探逃借緩節需骨射傾届曜遊迷夢巻購揮君燃充雨閉緒跡包駐貢鹿弱却端賃折紹獲郡併草徹飲貴埼衝焦奪雇災浦暮替析預焼簡譲称肉納樹挑章臓律誘紛貸至宗促慎控贈智握照宙酒俊銭薄堂渋群銃悲秒操携奥診詰託晴撮誕侵括掛謝双孝刺到駆寝透津壁稲仮暗裂敏鳥純是飯排裕堅訳盗芝綱吸典賀扱顧弘看訟戒祉誉歓勉奏勧騒翌陽閥甲快縄片郷敬揺免既薦隣悩華泉御範隠冬徳皮哲漁杉里釈己荒貯硬妥威豪熊歯滞微隆埋症暫忠倉昼茶彦肝柱喚沿妙唱祭袋阿索誠忘襲雪筆吹訓懇浴俳童宝柄驚麻封胸娘砂李塩浩誤剤瀬趣陥斎貫仙慰賢序弟旬腕兼聖旨即洗柳舎偽較覇兆床畑慣詳毛緑尊抵脅祝礼窓柔茂犠旗距雅飾網竜詩昔繁殿濃翼牛茨潟敵魅嫌魚斉液貧敷擁衣肩圏零酸兄罰怒滅泳礎腐祖幼脚菱荷潮梅泊尽杯僕桜滑孤黄煕炎賠句寿鋼頑甘臣鎖彩摩浅励掃雲掘縦輝蓄軸巡疲稼瞬捨皆砲軟噴沈誇祥牲秩帝宏唆鳴阻泰賄撲凍堀腹菊絞乳煙縁唯膨矢耐恋塾漏紅慶猛芳懲郊剣腰炭踊幌彰棋丁冊恒眠揚冒之勇��械倫陳憶怖犬菜耳潜珍
“kill them with kindness” Wrong. CURSE OF RA 𓀀 𓀁 𓀂 𓀃 𓀄 𓀅 𓀆 𓀇 𓀈 𓀉 𓀊 𓀋 𓀌 𓀍 𓀎 𓀏 𓀐 𓀑 𓀒 𓀓 𓀔 𓀕 𓀖 𓀗 𓀘 𓀙 𓀚 𓀛 𓀜 𓀝 𓀞 𓀟 𓀠 𓀡 𓀢 𓀣 𓀤 𓀥 𓀦 𓀧 𓀨 𓀩 𓀪 𓀫 𓀬 𓀭 𓀮 𓀯 𓀰 𓀱 𓀲 𓀳 𓀴 𓀵 𓀶 𓀷 𓀸 𓀹 𓀺 𓀻 𓀼 𓀽 𓀾 𓀿 𓁀 𓁁 𓁂 𓁃 𓁄 𓁅 𓁆 𓁇 𓁈 𓁉 𓁊 𓁋 𓁌 𓁍 𓁎 𓁏 𓁐 𓁑 𓀄 𓀅 𓀆
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uedah1 · 8 days ago
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七年振りに推しに会ってきた話 〜ミューズとしての道重さゆみ〜
先週の日曜日、私は名古屋近郊にある小さな町へと出かけた。
芸能活動引退を表明している推しのアイドルに会いたかったからだ。
その町のショッピングモールで、彼女の最後のCDのリリースイベントがあり、新譜の予約と引き換えに至近で彼女と接する機会を得られるのであった。
彼女はモーニング娘。の6期メンバーとして2003年にデビューし、リーダーを経て、2014年秋に卒業。芸能活動を休止。その後、2017年にソロとして活動を再開し、歌手やモデルとして活躍。2023年には強迫性障害の診断を受けたことを公表し、制限しつつも活動を継続していたが、ついに今夏のツアーをもって22年の活動の幕を引くと発表した。
引退を知ってしまった以上、せめて一目でもと思うと矢も盾もたまらず、強引にスケジュールを組んだのであった。
改めて振り返るに、彼女が私の人生において突如として「推し」となったことに、特段大きなきっかけがあったのではない。
就職を前にした2012年の春、友人に誘われモーニング娘。の大阪公演を一般客の一人として見たことがきっかけだった。
三次元のアイドルに興味などなかった私であるが、ステージの眩さとファンの熱気を目の当たりにし、一挙に引き込まれた。
第一印象は、多幸感で満ちた女の園、という感じだった。魅力的な女性��ちが一つのグループとして歌い、踊る、その眩さ。互いを、そして舞台のあちらとこちらとを一つに繋ぎ合わせるように生き生きと動き回っていることの新鮮な活力に驚いた。それは私の全く知らないキラキラとした世界だった。
最初は単に彼女が私の割と好きな顔立ちだったからなのかも知れないが、彼女の表情を目で追っていると、楽曲に合わせ表情を作り、それを透徹することで世界を作っているように感じられるようになった。
私はそこに痺れた。
そうして道重さゆみさんは私の初めての推しとなった。
今でもそこに痺れ続けている。
さて、ちょうどその春公演で先輩方が卒業し、モーニングは道重新体制となった。
ハロー!プロジェクト自体がそれまでの『所謂』アイドルから、現在のアイドルシーンへと続くかっこいい路線、プロフェッショナル路線へと舵を切り始めた時代の境目だった。逆に当時のメンバー構成だったからこそ、それが可能だったと言えるかも知れない。成功とは必然に見えるものだから。そして結果的に、必然に導かれ、さゆも、モーニングも人気がどんどん高まっていった。
彼女の功績については、2014年頃のネット記事を参考にされたい。
あらゆる論者がさゆのリーダーシップと魅力、それを支える努力を称えている。
2年半をかけ、一度は失速したと思われたモーニング娘。は再びアイドル界での地歩を着実に固め、更にさゆの卒業後も残されたメンバーたちによって一層強固な地位を築いていった。
話を戻して、さゆの卒業発表は、2014年の春頃だったか、休日を無為に過ごす私の元へ、突如舞い込んできた。
余りに唐突で、今思い返しても白黒になってしまった部屋の風景と、全く違うのにその日がエイプリルフールかどうかを必死に考えていた混乱ばかりが浮かんでくる。
余りに劇的な卒業公演は仕事終わりに遅刻しながらも映画館のライブビューイングで見届け、泣き、後日円盤(ライブDVD)を見てまた泣いた。
さゆを失った中でも日常は続き、私をモーニング娘。に引き合わせた友人の誘いでさゆ不在のモーニングの公演へ通い続けていた。最終的に12期メンバーの一人をまた推すのであるが、その気持ちがさゆへの気持ちとはまた違っている事に気付いた。
その頃には一方でさゆも「再生」していたので二人について色々考えていた。
彼女らに私が抱く、二つの異なった「推し」の形の差異を明らかにしたく、「ミューズとしての道重さゆみ、ロールモデルとしての尾形春水」というブログを書きかけたのだが、当時は冷静になれず、失敗してしまった。最後まで書き切れなかったのだ(ただ、リンクを張るために記事を探して読んでみてびっくりした。上に書いてきたようなことはこの頃もう既に書いてあるではないか。そして「ロールモデルとしての尾形春水」は後日書き上げてあった)。
今書くならどうだろう、例えば次のように表現してみる。
---道重さゆみには可愛さ、あるいは美に対して絶対的理想がある。そうなりたいという願いが彼女を形作っており、我々は彼女を通して彼女の理想を一緒に探している。舞台に上がったさゆは、確固とした可愛さ/美の概念と、それを追う現実の身体性との重なりであり、その姿は擬人化された神、即ちミューズとして我々にインスピレーションを与え、彼女を輝かせている。
短いが意外に上手く表現できているのではないかと思う。
特に、さゆの言う可愛いは自分の外にある感じ、が私の表現したかったことの全てなのかも知れない。
その飽くなき追求が、彼女の深みであり魅力なのではないだろうか。
細かい論は先の書きかけのブログに譲るとして、それも畢竟このイタリック体で今回書いた文章の修辞となるのだ。
と、そこまで大仰に書いておきながら、私は「いい」ファンではなかったと思う。
元々、私は私の現実を生きているという気持ちも強く、諸々の制約の中で、全てを賭してファン活動にだけ人生を捧げることはできなかった。
加えて、「再生」公演後に当たる数年間は何度も環境が変化し、以前のような気持ちでファンとして接せられず、気持ちが合わなくなっていた。
さゆのことを神格化し過ぎていた、いや、さゆ自身ではなく自分の応援の仕方に潔癖過ぎたのだと思う。さゆを応援するならこうしたい、という気持ちの通りに事が運ばないのなら、最初から諦める、というような次第で。
諦めることが増えると、今でも界隈で有名な「強い」ファンには妙な劣等感を覚えるのだが、要はそういう見知らぬ(しかし私がいた「現場」にもいたはずの)誰かと比べて十全に楽しめていないような気がして辛くなる。
そういう人は当然ファンクラブ会員で、日本中で行われるイベントや公演に全通(全て参加すること)し、グッズを揃え、何組もCDを購入し、メディア露出は必ず抑え、ブログとインスタとツイッターとユーチューブとその他諸々の記事は余さず目を通す。私にはそういう類のことはできなかった。
私には私なりの応援の仕方、楽しみ方しかできなかった。ペースを上げて義務のように、或いは中毒のような応援をすることは私らしくはなかった。だからといって好きな気持ちでは誰にも負けないのに…とずっとおかしな悔しさがあった。
ただ、今になって、そういう特定の層を含むたくさんのファンたちがあって、おかけでさゆは活動し続けることができ、私が7年ものブランクを経ても会いに行けたのだということだった。たくさんの人たちがさゆを好きで良かった。やっとそう思えた。
そろそろ今回のリリイベの話をしよう。
朝から並んで新譜の予約をし、イベントの整理券を無事入手した。
物凄い強運でステージに近いかなり前方で舞台に相対することとなり、さゆの登場を待ちながら、期待と不安を感じていた。久しぶりの生さゆみんは楽しみとして、しかし実際私は何年ごしに目の当たりにして、過去のようにさゆの魅力を感じられるのだろうか?この数年の間にお互いが過ごして来た時間は全然違う種類のもので、それは私の感受性にも大きく影響しているのではないか?懐かしいとしか覚えなかったり、或いは感じる所が何もなかったら?遠い世界の事のように思えたら?さゆのことは綺麗な思い出のまま封印していた方が良かったのではないか。ピンクのメンバーTシャツを来て、サイリウムを持って、形ばかりではないか?
そわそわとネガティブなことを考えていると、スタッフが開演を案内し、さゆが登場した。
私は全てを忘れた。
私はさゆを覚えていた。
ソロで歌い踊るさゆの全てが最高だった。
メンバーTを着てサイリウムを振って手拍子しして見様見真似で振りコピして合間には「さゆー」と叫んだ。
さゆのいる30分はさゆのいない7年間よりも長かった。
月並みだが、来てみて良かった、その一言に尽きた。
さゆは私の憧れのままであった。
3日経ってもまだ夢のようで、昨日のインスタライブもリアタイ(リアルタイム)で楽しみ、アーカイブも何回も特にトークの場面を繰り返し再生した。
なんでまあこんなに可愛いのかこの人は…。
同じ89年の13日産まれ、というのが個人的に拘りのある部分で、さゆが7月で私が3月なので学年も違うし他の人からするとどうでもいいことだろうが、強烈なシンパシーを抱いている。
今月はまだ一歳違いだけど、次のライブでは同い年になっていて、そう言えば娘。時代もこのタイミングを跨いでコンサートがある度、何回でもそれが嬉しかったのだった。
本当は最後の最後まで全てを見届けたかったけれども、遠征は私の環境では現実的ではない。
それはもう受け容れるしかなく、しかし最終公演の円盤が出るまでがラストツアーだと思って、きっと泣いてぼやけてしまうだろうけれど、さゆの幸せを願って送り出せたらと思っている。
最後に。
この度の道重さゆみさんの引退は、彼女の心身の健康に関わる問題であり、惜しむ気持ちはあるものの、その決断は絶対で、一ファンには口を挟む権利はない。私もさゆとは少し違うものの、参っていた時期があり、色々察する所がある。
しかし、たくさんの月日がさゆを癒した暁には、もう一度私たちの前に現れてくれる日も、もしかするとあるのではないか、という期待はどこかに残されている、と信じている。
迂遠な物言いをしたワガママに過ぎないが、ファンとして、名残惜しさの余り少しの希望を残しておくことを自分には許したい。
ただ勿論のこと、その願いが叶わなくとも、私はさゆを責めたりはしない。むしろ、「再生」以降のソロ活動という、ボーナストラックの如きさゆとファンだけの純粋な時間を一度でも(と言って何年もあった訳だが)用意してくれたことへの感謝しかない。
私の永遠のミューズが、大好きなさゆが、きっとどこかに存在し、今日も可愛いぞ、と自分に満足しているのなら、それでいい。
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mitakanos-blog · 2 months ago
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クロコダイル・パイソン・牛革・トカゲ革を徹底比較|本物志向のための革素材ガイド
高級革財布やバッグを選ぶとき、迷うのが「素材選び」 風格と希少性を感じさせる「クロコダイル」 ワイルドで個性的な存在感の「パイソン(ヘビ革)」 定番として信頼される「牛革」 小物で映える繊細な「トカゲ革」 この記事では、そんな4つの人気革素材を徹底的に比較。それぞれの特徴・価格帯・耐久性・お手入れ方法・おすすめ用途などを詳しく解説します。 最後には「あなたに合う革素材診断」も。ぜひ本物志向の方にこそ読んでいただきたい、永久保存版の革素材ガイドです。 クロコダイル革|圧倒的な高級感と存在感 ✅ 特徴 世界三大レザーのひとつ ウロコ模様(鱗の大きさ・配置)で個体差があり、一点ものの価値 シャムクロコダイル、ポロサス(スモールクロコ)など種類で等級が異なる ✅…
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yutakayagai · 1 year ago
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『我が麗しき恋物語』ーMa plus belle histoire d'amour
佐伯浩志は、急性心筋梗塞で七十四歳の人生に幕を閉じた。行き付けのバーで明け方まで飲み、泥酔した状態で玄関の上がり框に座り込み、そのままあの世へ逝ってしまった。その日は日曜で、次男の浩二は起きて新聞を取りに来た際に気付き、いくら声をかけても覚醒しなかったので動転し、慌てて救急車を呼んだのだった。
幸いにも、かかりつけでもあった市街のK病院に搬送され心肺蘇生も試みたが、時すでに遅し、そのまま還っては来なかった。一緒に救急車に乗った浩二は、
「昨夜まで���んなに元気だったのに…!」
とパニック状態になった。その場にたまたま、後に額田大樹と言う一人息子と浩二が肉体関係になる、その母・利江子もK病院で看護師をしていたが、
「えッ、佐伯先生が!?」
と病棟の方で夜勤中だったが、駆け付けた。彼女も、
「先生〜!!」
と泣き出してしまった。それでも彼女は冷静さを失わず、
「今すぐ…お兄さんと葬儀屋さんに電話してください」
と浩二に話した。
利江子は、止まらない涙をハンカチで拭いながら病棟に戻って行った。浩二は、M銀行の本店で勤めている兄・美津雄の家に電話をした。未だ寝起きだったのか、
「…何だ、浩二か。どうしたの?」
と呂律が回らない状態だったが、父の訃報を聞くと、
「マジで!? 今から行くよ!」
と慌てて受話器を置いた様だった。
美津雄が妻・小百合と一緒に戻って来たのは、正午前だった。霊安室に移動した浩志の亡骸を目前に、二人は呆然とした。浩二は、泣き疲れた様子で言った。
「今朝、新聞を取りに玄関に行ったら座り込んでて…。すでに意識はなかった」
この言葉にようやく現実に戻った美津雄は、
「お、親父ぃぃぃぃぃ!」
と浩志の顔にかかった白布を取り、数回叩いた。無論、反応はない。やっぱり死んだのだと、
「な、なんで死んだンだよ! あんなに酒と男を取っ換え引っ換えしてたドすけべド変態だった親父が…」
と浩二に訴えた。
「知らねぇよ! オレも聞きたいわッ!」
「お義父さん、いつも違う男の人と旅行してたね…」
「いつも黒猫褌やらTバックやら、スッケスケのパンツ穿いてさァ…。『ろくな男いなくてつまンねぇよ!』って悪態ついてさァ…」
「お義父さん、東京に来ると必ず浅草のゲイバーに寄って…。本当にスケベだけが取り柄だったのに」
次から次へと、浩志にまつわる逸話がすすり泣きの傍らで色々出ていた。そんな三人を見つめながら、肉体から離れた浩志はイライラしていた。
“何だよ! 美津雄も小百合も言いたい放題じゃねぇか! 浩二も何だ! 嗚呼、畜生! オレだって未だ死にたくなかったわ! 今日は鶯谷の「Iサウナ」でケツ堀りワンワンしたかったのに…。嗚呼、畜生!”
浩志は何度か自分の肉体に戻ろうと試みたが、スルッと抜けてしまう。嗚呼、もし黄泉がえったら三人をびっくりさせてやろうと思ったが、無謀だった様だ。彼はますますイライラした。
“キィィィィィ! 畜生!”
仕方なく、四十九日まではこの世を彷徨うことにした。
午後になり、ようやく葬儀屋が来て浩志の亡骸は備前町の実家に運ばれた。浩二はもう一台の軽自動車に乗り、浩志が来ていた衣類の入ったK百貨店のショッパーを抱えていた。未だ頭の中が混乱していた。嗚呼、明日から一週間は落ち着かない。兄さんも、恐らく会社を休むだろう。先刻の、江利子さんや旦那の広樹さん、父さんの職場だった私立S高校にも連絡しなければならない。新聞の「お悔やみ」には、何社掲載してもらおうか? 
気付くと自宅の前に来ていた。葬儀屋は仏間に浩志の亡骸を横たわせる布団を敷き、あちこちにドライアイスを挟んだ。後から駆け付けた美津雄と小百合は、すっかりこの世の者でなくなった父親を前に、
「うぇぇぇぇん!」
と泣きじゃくった。美津雄は、
「やっぱり死んじまったンだな!? 親父、先刻は引っ叩いて御免な!」
と頭を下げた。小百合も、
「昨年のお歳暮に、もっと高めのウィスキー送ればよかった…」
とハンカチで目頭を押さえた。
その間、フラフラと浩二は洗面所へ行き、玄関でたどり着くまで身に付けていたワイシャツや下着を洗濯機に入れた。嗚呼、遺品整理もしなければならないか? でも、しばらく弄らない方がイイかもしれない。彼は、背広とネクタイをハンガーにかけ、仏間の衣裳ラックに引っ掛けた。相変わらず美津雄と小百合は泣いている。浩二は、葬儀屋にお礼を言い、翌日葬式の段取りを決めると話した。
葬儀屋を見送ると、フラフラと浩二は応接間へ向かい、ソファに座り込んだ。どっと疲れが出て、彼はそのまま横になった。
『父さん、本当は爆睡しているだけなンじゃ…』
未だに浩志が死んだのを現実として受け入れられずにいた。しかし、死亡診断はしてもらったし、確かに脈もなかった。死に化粧もされた。やっぱり死んだのだ。
そのまま浩二は眠ってしまった。かなり深い眠りだった。二時間は寝ていただろうか? 小百合の声で目が覚めた。彼女は、
「浩二さん、何か作りますか?」
と聞いた。
「…寝ちゃった。確か、冷蔵庫に鶏肉が入ってるので、何でも」
「まァ、サッパリしたものでも。美津雄さんはやけ酒したいみたいだけど…」
「酒はご覧の通り、いくらでもあるので」
サイドボードの中には、浩志が趣味で集めた高級そうな洋酒がズラリと並んでいた。グラスも日本橋のM百貨店で買い求め、中には一度も使っていないものもあった。
小百合が台所へ向かうと、浩二は洗濯機の中に浩志が着ていたワイシャツや下着が入っていたのを思い出した。脱衣所へ行き、洗濯機からそれらを取り出すと仏間に置いてあった洗濯干しに一つひとつ干した。ワイシャツは青い縦縞のレギュラーカラーで、下着はリブ編みの白いタンクトップ、透け感のある水色のビキニだった。浩志の亡骸から離れずにいた美津雄は、
「親父、あんなスケベなパンツ穿いてたのか?」
と聞いた。浩二は苦笑しながら、
「トランクスなんて、穿いたところ見たことないよ。これは未だ序の口」
と言った。
「そんなスケスケじゃ、小便ちびったら大変だろ?」
「まァ、それは判らないけど」
「嗚呼、やっぱり親父はむっつりスケベだな!」
天井��ら二人のやり取りを見ていた浩志は、
“トランクスなんてちっとも色気がねぇ下着穿けるか!? 終わったオヤジみてぇな美津雄とは違うンだよ!”
と悪態をついた。嗚呼、浴衣を無理矢理着させられたが、あんな格好じゃ極楽浄土なんてできやしない。できれば背広を着せてもらえないかなァ? 下着はあのビキニでもイイ。何とか誰かの夢の中に出て来れないものか? 浩志は、何とか自分らしい葬式をして欲しいと渇望していた。
仏間隣の居間で三人は夕飯を食べた。小百合は給食センターの栄養士をしており、最近は美津雄が肥満気味なので余分な脂質を除いた食事作りに心掛けていた。それでも、
「嗚呼、豚の角煮が食いたいなァ〜」
と、片手に日本酒が入った「ちろり」を持ちながら訴えた。小百合は、
「この間だって、銀座で中華料理を堪能した後にビヤホールやバーで飲んで来たでしょ? あなた、動脈硬化進んでるンだから」
と言った。
そもそも食事に日本酒を付けた時点でアウトだろうと、浩二は思った。佐伯家の男たちは酒好きで、所謂「生活習慣病」が原因で皆「お陀仏」になっていた。彼は、できる限り長生きしようと最近は酒飲みを自粛していた。今回は、だが、今日は飲まずにはいられないと、応接間のサイドボードに入っていた「バレンタイン十二年」を持ち出し、ロックで飲んでいた。
こうして、浩志が死んだ一日目は終わった。美津雄はかつて使っていた自分の、小百合は浩二の部屋で休んだ。一方、浩二は居間に布団を敷いて寝ることにした。
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846yashiro846 · 2 months ago
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2003年特例法(性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律)について
性同一性障害特例法を守る会
2023年7月16日 13:51
「性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律」(以下「特例法」)が制定・施行されてから、20年が経過しようとしています。もうずいぶんと昔のことになってしまいましたから、「特例法」がどんな法律であり、それに私たちがどのような想いを抱いてきたか、ということが、最近この問題について関心を持たれた方々には、なかなか伝わっていないようです。
また「特例法」を巡って、現在「手術要件をなくすべき」との主張、あるいは「特例法自体を廃止すべき」とする主張など、この法律を巡って意見の複雑な対立が起きている状況です。
ですので、この法律の当事者である「性同一性障害者」のグループである当会として、この「特例法」についての歴史的な経緯や、当事者がこの「特例法」についてどのような想いを持ち、どういう法律であると捉えているか、ということを改めて説明しつつ、私たちの立場・主張���提起していきたいと思います。
「特例法」の制定の経緯
性別適合手術(SRS、いわゆる「性転換手術」)自体は、第二次大戦後に海外で術式が確立された手術なのですが、日本では1964年に起きた「ブルーボーイ事件」の刑事裁判の結果、優生保護法に違反する判決が出たことで、医学界ではタブー視されることになりました。
もちろん海外で禁止されていたわけではなく、止むにやまれず海外で手術を受けたカルーセル麻紀さんの例、あるいは自分でルートを開発してアメリカでの手術にこぎつけた虎井まさ衛さんの例など、海外での合法的な手術をしてきた人たちがいました。また「闇手術」と誹られながらも信念をもって性別適合手術を行っていた和田耕治先生の施術によるものなど、数百人といわれる規模で日本国内で暮らす手術済の当事者が、手術が「非合法・タブー」とされる状況下でも存在していたのです。
この状況下で、埼玉医大の原科孝雄医師による性別適合手術が1998年に行われました。「ブルーボーイ事件」でタブー視されたことに正面から向き合い、どうすれば社会の理解が得られるものであるかという課題に取り組み、埼玉医大の「倫理委員会」にかけ、「手術ガイドライン」を策定してそれに則った手術である、という形式を整えた上での手術でした。これによって「合法で正当な医療行為としての性別適合手術」が初めて日本で行われたことになります。
この「合法で正当な医療行為としての性別適合手術」が社会に認知されたことにより、「手術を受けた人」の社会的な立場の問題が浮上してくることになります。それまでも稀な例としては戸籍の性別を容認する判決が出たことがありますが、大多数の戸籍の性別変更要求の訴訟は却下され続けてきました。2001年に虎井まさ衛さんをはじめとする6人の手術済当事者が、戸籍の性別変更を求めて裁判を一斉に申し立てましたが、これをきっかけにして「手術した性同一性障害者の戸籍変更を認めないのは、人権上の問題があるのでは?」という世論が広がっていきます。
こんな中で、与党を中心に「性同一性障害で手術済の人を対象に、戸籍の性別を特例として変更可能にする法律」を作ろうという動きが出ます。それに当事者団体も協力して制定されたのが、「性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律」(「特例法」)なのです。
つまり、
手術を受けて生活上の性別を変えて、社会に適合して安定して暮らしている人が多数いる。その人たちにとっては公的書類の性別が食い違っていること、法的には同性同士となるために結婚できないことなど、大きな生活上の支障がある。それをどうにかしよう。
という意図で作られた法律なのです。
「特例法」制定と当事者
この「特例法」が制定されたことにより
・ガイドラインに沿った診断と治療
・合法的な性別適合手術
・特例法による戸籍の性別の変更
の3点セットでの、性同一性障害者に対する医療と法律での対応が完成したことになるです。この結果、現在に至るまでの約20年間で、1万人以上の人がこの法律を使って戸籍の性別を変更することができました。この事実が、すでに制度として定着していることを証明しています。
改めてこの特例法による「性同一性障害とはどういう人か」の定義を見てみれば
この法律において、「性同一性障害者」とは、生物的には性別が明らかであるにもかかわらず、心理的にはそれとは別の性別であるとの持続的な確信を持ち、かつ、自己を身体的及び社会的に他の性別に適合させようとする意志を有する者であって、そのことについてその診断を的確に行うために必要な知識及び経験を有する二人以上の意志の一般に認められている医学的知見に基づき行う診断が一致しているものをいう。
性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律 第二条
と「自己を身体的及び社会的に他の性別に適合させようとする意志を有する者」がこの法律の対象である「性同一性障害者」となるわけです。そもそも自ら手術を望まない者・移行後の性別で社会に適合しようと思わない者は、この法律でいう「性同一性障害者」ではありません。社会ではさまざまな場面での「性別による区別」が存在します。だからこそ、社会的に見て「性別が安定して、社会に適合させようとする人」には、法律的な保護を加えようという趣旨なのです。この趣旨のどこにも「差別」と言われる要素がありません。
もちろん、この他にも「戸籍の性別」を変えるための「条件」があります。
一 十八歳以上であること
二 現に婚姻していないこと
三 現に未成年の子がいないこと
四 生殖腺がないこと又は生殖腺の機能を永続的に欠く状態にあること
五 その身体について他の性別に係る身体の性器に係る部分に近似する外観を備えていること
性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律 第三条①
とくに四、五が「手術要件」と呼ばれるものですが、もとよりこの法律の対象者は「自己を身体的及び社会的に他の性別に適合させようとする意志を有する者」ですから、更にの制限を加えたものというべきではなくて、具体的な条件として詳しく述べたものであると捉えるべきでしょう。
実際私たち「性同一性障害者」は、自ら望んで手術を受ける人々です。自分の性器に対する違和、嫌悪から、進んでそれを手術という手段によって解消しようとする者です。けして「戸籍の性別を変えたいから、手術する」というようなものではありませんし、戸籍変更が「手術のご褒美」であるかのような言説には「当事者の心を侮辱するもの」だと反論・抗議したいです。
しかし、いわゆる「トランスジェンダー」は、自らを「医療を求めない・医療化されない性別移行者」である、と自らを定義しますから、当然手術を求めることはありません。ですから、そもそも「トランスジェンダー」には「自己を身体的及び社会的に他の性別に適合させようとする意志」がありません。またその「性別移行の意志」を医学的に確認することも困難で、かつ「性別移行の意志」が不安定であってさえも十分「トランスジェンダー」でありえるわけです。
つまり「特例法」は、私たち「性同一性障害者」のための法律であり、けして「トランスジェンダー」のための法律ではないのです。
なぜ「トランスジェンダー」がこの「特例法」を自分たちのために勝手に変えたがるのか?
この振舞いに私たち本来の「特例法」の対象者である性同一性障害者は、懸念と不安ばかりを感じます。「トランスジェンダー」に必要なのは、「性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律」の改正ではなくて、新しく「トランスジェンダー差別解消法」を作ることでしょう。
「特例法」は私たちの法律です。
「特例法」が当事者にとっての差別解消法
このところ「性的指向及びジェンダーアイデンティティの多様性に関する国民の理解の増進に関する法律」、いわゆる「LGBT理解増進法」の制定を巡って、国民世論真っ二つ、というような状況になりました。野党案ではもともと「LGBT差別禁止法」と呼ばれていたわけですが、逆に性同一性障害当事者にとって「差別禁止」とは何なのか?ということを問いましょう。
「特例法」ができる前は、私たちが性別移行しようとしても、「性的に変態」と非難される、あるいは「個人の性癖だから医学の対象外」だから、または特殊な「夜のお仕事」の従事者だから、法的な保護を受ける資格がない、とされてきました。ですから、社会に私たちの性別移行が承認されるようなことはありませんでした。
これを変えたのが実は「特例法」です。
「特例法」の最大の手柄は、まさに「性別を変えて生活する人がいること」これを世間に知らしめたことです。性別を変えて生活する人は、「性的なヘンタイ」でも「個人の特殊な性癖」でも「夜のお仕事」でもなくて、普通の市民であり、移行後の性別に適応して普通に暮らす人々だ、ということが周知されたのです。
ですから、特例法ができてからは、役所などの行政機関、銀行などの金融機関、病院などの医療機関で、公的書類の性別と見かけの性別が食い違っている場合であってさえも、「性同一性障害です」と一言いうだけで誰もが理解してくれる状況が生まれたのです。このことがまさに「差別解消」ではありませんか?
公的な場面での「差別」を解消したのはまさに「特例法」なのです。実際に戸籍変更の恩恵を受けなくてさえ、このような大きな効果が生まれたのでした。この「特例法」によって、私たち性同一性障害者に対する、社会からの「信用」がまさに築かれたと言っても過言ではないでしょう。性同一性障害当事者は、手術を真面目に求め、社会との融和を目指し、新しい性別に満足して静かに暮らす人々である、そういう「社会的信用」がこの20年間に築かれてきたわけです。
もちろん、すべての差別が解消された、と主張するわけではありません。とくに就職などの職業生活の場面では、移行期にさまざまな問題に当たることもあるでしょう。しかし、これは性同一性障害当事者の社会進出によって解消していくしか、本当の解決はないのではないか、とも感じられます。若い世代では、大学生時代に性別移行してしまえば、とくに過去を持ち出すまでもない、という感覚の方が普通なのでしょう。
また、個人の力量がすべてで、性別なんて関係がない、とする業界も増えてきています。履歴書から「性別欄」が消えるご時世です。着実に性同一性障害当事者の「生き方」の選択肢は増えています。
このような社会変化の側に、私たちの「生きやすさ」は懸っています。もちろん不当な差別は許すべきではありませんが、すでにさまざまな「差別禁止」の法制が現状でもあり、それらを使って有効に戦うことができます。
決して「社会運動」としての「差別解消運動」や包括的な「LGBT差別禁止」運動の側に、私たちの「生きやすさ」は懸っているのではないのです。
このところの「LGBT差別禁止法」側の運動によって、逆に私たち「社会に溶け込んで平穏に性別移行して暮らす当事者」が、過激な活動家と間違って同一化されて迷惑を感じることがずっと多くありました。この意味でも「トランスジェンダー」と私たち性同一性障害当事者との利害には、共通するものがないことを、改めて実感します。社会問題として騒ぐことで逆に私たちが「暮らしにくくなる」、そんな懸念さえ感じる状況でした。
性同一性障害者と「トランスジェンダー」は別物であり、その目的も運動もまったく共通するものはありません。
結論:「特例法」の維持を当事者は求める
この「性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律」は、私たち性同一性障害当事者のための法律、まさは「私たちの法律」なのです。この法律を議論する際には、「私たち」、性同一性障害当事者であり、手術を受けて社会に適応している当事者、最大の受益者である私たちの利害と主張が、ややもすると無視されてきました。
なぜでしょうか?
私たち性同一性障害者、手術を受けた人々への社会的な注目がなおざりにされてきたのは、私たちが「社会に埋没して平穏に暮らす」というまさにその特性によって、発言の機会が奪われてきたということでもあります。私たちはいわゆる「活動家」ではないのです。「自分は性同一性障害当事者だ」と広言して、その利害を社会に向けて主張すれば、今まで築いてきた新しい性別での生活が崩壊する、と懸念するのは不思議でしょうか?
性同一性障害者は怒ってます。トランスジェンダー活動家の我田引水に乗せられることなく、本来の対象者である私たち性同一性障害者の意見が最初に尊重されるべきであると考えます。
私たちは私たちの利害を主張します。私たちのための医療とその改善を要求します。また、私たちに絞った調査研究がなおざりにされてきたことの改善も、社会に要求します。手術を受けて戸籍を変えた人々が、現状はどうなのか、何が問題なのか、何を求めているのか、についてのまともな追跡調査さえないのです。
私たちは手術を自ら求める「性同一性障害者」というアイデンティティの元に、私たちの立場の改善を求めていきます。そのために「性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律」とその手術要件を維持することを、当事者として主張し続けます。
                 2023年7月
補足:「経産省トイレ制限訴訟」の最高裁判決
2023年7月11日に「経産省トイレ制限訴訟」の最高裁判決が出ました。判決内容の是非は別稿に譲りますが、最高裁においてもとくに宇賀克也裁判官の補足意見に見られるように、
現行の性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律の下では、上告人が戸籍上の性別を変更するためには、性別適合手術を行う必要がある。これに関する規定の合憲性について議論があることは周知のとおりであるが、その点は措くとして、性別適合手術は、身体への侵襲が避けられず、生命及び健康への危険を伴うものであり、経済的負担も大きく、また、体質等により受けることができない者もいるので、これを受けていない場合であっても、可能な限り、本人の性自認を尊重する対応をとるべきといえる
          宇賀克也裁判官の補足意見
と性別適合手術の意義を軽視する補足意見も出ていることについて、未手術当事者への配慮は当然のことながら、手術要件廃止の方向に結び付かないように、私たちは監視していきます。
またこの秋にあるとされる、最高裁での「特例法の手術要件」についての司法判断にも、悪い影響が出るのではないかと、私たちは懸念しています。なしくずしの特例法改悪に結び付かないように、大いに世論を喚起し、当事者の手術要件維持の想いを最高裁に伝える活動も、当会はしていきます。
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kennak · 10 months ago
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◆資格確認書の永続発行は否定できず 拙速なマイナ保険証利用への傾斜は禁物  健康保険証の新規発行を廃止する12月2日まで3か月を切った。しかし、政府の強硬なマイナ保険証の利用キャンペーンや医療機関への経済誘導にも関わらず、利用率11%と低調である(7月現在)。笛吹けど踊らず、22年10月のデジタル大臣の保険証廃止アナウンス以来、一貫して国民は冷静である。  受診機会は阻害されない。保険証の代替の「資格確認書」が、①マイナ保険証を保有しない全員へ、②保険者が「職権交付」する。③昨年8月8日の「マイナンバーカードと健康保険証の一体化に関する検討会 最終とりまとめ」で方針変更が決まり、④12月に様式も示されている*1。「申請」は不要で、「自動的」に郵便書留等や職場を通じて交付される。従来通りである。12月を機にマイナ保険証の利用へ一瀉千里での狂奔、狂騒は不必要、禁物である。  資格確認書は事実上「名前を変えた保険証」だと解されている。武見厚労大臣は8月8日の会見で再三問われる中、資格確認書の永続交付は否定できなかった。河野デジタル大臣も8月26日、「資格確認書が出るのでマイナカードを持たなくても問題ない」と言い放った。ならば、保険証を残せばいい。 アナログでもデジタルでも対応可能な、多様性のある社会へ保険証存続への政治的英断を強く求める。 *1:令和5年12月22日保険局国民健康保険課・事務連絡「資格確認書の様式等について」   ◆資格確認書と保険証は、必須記載事項、裏面の臓器提供の意思表示まで瓜二つ  保険証は12月2日以降、新規発行はないが、保有のものは有効期限内で最長1年間は利用ができる。健保組合や協会けんぽの保険証には有効期限はないが、有効期間が1年や2年の国民健康保険や後期高齢者医療は更新月8月が多い。よってこの12月に一斉に資格確認書の交付へ切り替わらない。が、転職や新規雇用、転居等で保険者異動の際は12月2日より保険証は無効となり、資格確認書の交付となる。  この資格確認書は、意外と多くが様式を承知していない。カード型、はがき型が基本で材質はプラスチックか紙。券面の表の「必須記載事項」は、①氏名・性別・生年月日、②世帯主氏名又は組合員氏名、③被保険者記号・番号・枝番、保険者番号・交付者名又は保険者名、④適用開始年月日又は資格取得年月日、交付年月日、⑤負担割合、発効期日(70 歳以上のみ)、⑥有効期限―等となっている。  また券面の裏は、臓器提供の意思表示の記載欄となっており、有効期限5年以内の設定以外は保険証と同一である。既に全国健康保険協会(協会けんぽ)は券面イメージを発表しているが瓜二つである。  当初、本人の申請交付を想定し、「任意記載事項」には高額療養費の適用区分等も設けてあるが、「当分の間」は職権交付となり、本人希望が不明のため「必須記載事項」のみとなる。   ◆武見厚労大臣「永続的に、国民の皆様方が不安を感じないように対応」する ならば保険証を残せば済む  この「当分の間」を巡り、8月8日の武見厚労大臣の会見で、記者が保険証は自動的に更新され、永続的に発行されることを、保険局国民健康保険課に確認したとし、国民の誤解払拭を求め繰り返し質した。大臣は「当分の間」とかわしたものの「永続的に、国民の皆様方が不安を感じないように対応」するとし、永続的発行を明確には否定しなかった。強制加入の皆保険制度で、保険料納付(減免あり)の権利義務関係からいって、「受診券」の自動発行は否定できない性質のものだからである。  マイナカードを保険証利用登録したマイナ保険証は、任意取得、任意利用である。政府は普及に躍起だが、霞が関の官僚の利用率は全体で5.47%、防衛省3.54%、法務省6.74%、内閣府7.49%である。地域的にも沖縄県3.42%、和歌山県5.02%、愛媛県5.44%で富山県12.52%と地域格差もある。便利で有効性や安定性が高ければ自然と利用は進む。無理強いは禁物である。困惑や不満の一端が、「マイナ保険証 厚労職員悩ます「調査」 プライバシー侵害の声も」(毎日新聞8月25日)と報道されている。  警察庁は「資格確認書」を、本人資格確認書類として使えるよう犯罪収益移転防止法施行規則を改正する方針となっている。保険証の廃止に伴う措置であり、同格のものとの判断である。   ◆マイナ保険証の不使用者は登録解除なしでは、資格確認書は届かない 周知不足で混乱は必至  保険証はプラスチックのカード型が大勢であり、紙のはがき型は、被保険者数が多く更新年限が1年で短い神奈川県の後期高齢者医療など少数派である。2年更新の横浜市国保はプラスチックのカード型である。この耐久性も良く、制度発足以来60年以上も社会に根付いた保険証を廃止し、あえて同型・同記載事項の資格確認書に切り替える意味はない。  券面の「健康保険被保険者証」が「健康保険資格確認書」と文言が変わり、券面の色が変わることで、社会的に無用な混乱を招く。  マイナ保険証と資格確認書の併用となるより、健康保険証と併用するほうが、社会的なコストは低く済む。  実はマイナ保険証保有は国民の58.8%で、マイナ保険証の利用率11.13%と乖離が大きい。マイナカードを保険証登録したことの失念や、使い勝手の悪さから健康保険証利用となっている。この登録解除(10月以降、保険者へ解除申請)をしなければ、自動的には「資格確認書」は手元には届かない。  8月8日の会見で記者が懸念した、資格確認書の職権交付を多くの国民が知らない以上に、この登録解除が可能な事実と連動する資格確認書の未交付は、厚労省や行政の周知不足により、もっと知られていない。医療現場での混乱や社会的混乱が燎原の火のごとく増幅することは明らかである。   ◆マイナ保険証への一本化は無理 利用普及と廃止は別問題 「安心感のシンボル」保険証存続が王道  マイナ保険証利用の利点とされる、過去の薬歴や特定健診データの照会も、現実は利用者の29%に留まり、全体に占める割合は3%で需要は低い。時差のないお薬手帳の方が実際的で実用的である。外来患者の受診医療機関数の平均は1.4か所であり、参照する度合いが低いという実態もある。  認知症患者は現在の日本で600万人、デジタル弱者2,000万人、身体障碍者436万人、知的障碍者109万人、精神障碍者419万人、要介護者700万人、介護施設入所者100万人である。���イナ保険証の証明用写真で座位が取れない、眼球が定まらない等のほか、受診時のカードリーダー用のパスワードの忘却やマイナカードの保管問題、顔認証の不適応など、現実社会でのマイナ保険証利用に関する問題が数多く指摘されてきた。解決不能な問題も数少なくない。  現実的にマイナ保険証への一律化、一本化は不可能である。そのことを、多額の費用や多くの時間をかけ社会は身をもって「学習」をしてきた。冒頭で指摘したデジタル大臣の発言は、その象徴である。  今年度、各保険者へ「資格確認書」や「資格情報のお知らせ」を交付する機能のシステム改修等の経費367億円が計上されているが、資格確認書の交付は、これからである。まだ間に合う。保険証を残せばよいだけである。法令改正や通知改定など、政治が英断すれば可能である。  電車の券売機にみるように、交通系ICカードが普及しても、社会の多様性に応じてアナログとデジタルを併用している。今後、マイナ保険証と資格確認書の併用をするのなら、一度、冷静に立ち止まり保険証を残し併用すればよい。6月4日、武見大臣は会見でアナログからデジタルへの変更の心理的負担に触れ、「私くらいの年代になりますと、保険証といえば、どこでも保険証があれば日本では医療機関にかかれるという1つの安心感のシンボルのようなものでもありました」と話している。至言である。  覆水盆に返らず。「過ちては改むるに憚ること勿れ」。われわれは保険証の存続を改めて強く求める。 2024年9月2日
2024/9/2 政策部長談話「職権交付の資格確認書とマイナ保険証の併存なら 保険証を残す方が社会混乱は少ない 多様性ある社会へ政治の英断を」 | 神奈川県保険医協会とは | いい医療.com
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yotchan-blog · 2 months ago
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2025/4/28 7:00:17現在のニュース
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takahashicleaning · 4 months ago
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TEDにて
ホルヘ・ソト:早期癌(悪性新生物)検出の将来は?
(詳しくご覧になりたい場合は上記リンクからどうぞ)
ホルヘ・ソトは、科学者と技術者達から成るチームと共に、様々な癌(悪性新生物)の初期の兆候を捉えるためにオープンソースで、シンプルであり非侵襲的な検出方法を生み出しました
TEDGlobal 2014のステージでこのモバイル・プラットフォームの実用モデルを初めて披露します。
タンパク質は、体内で 異なる働きを持つ生物学的高分子で 代謝反応を触媒したり、刺激に反応したり、DNAを複製したりします。
しかし、タンパク質の発現、合成の前にその遺伝子コードのDNAに存在する重要な情報は、メッセンジャー(m)RNAに転写され、このmRNAは、特定のタンパク質に翻訳される情報を持ち何百もの蛋白質を
合成する可能性があり、その合成のタイミングと量を命令するのは、マイクロ(mi)RNAの役目です。
miRNAは、遺伝子発現を調節する小分子です。
主に変化しないDNAとは異なり miRNAはいつでも内部と環境条件に応じて形態を変えることができ、その特定の時点でどの遺伝子が活発に発現しているのかを教えてくれます。
こうしてmiRNAが有望な癌(悪性新生物)のバイオマーカーとなります。
こうしてスマートフォンとクラウドコンピューティングを連携させて、簡易的な3Dプリンターで出力したビーカー型の箱に収納することで、それぞれのmiRNAが検出されその発光強度と点滅速度でmiRNAが解析されます。
クラウド上でデータの収集から、傾向を割り出しそれでリアルタイムで結果を得て手元の文脈情報に照らし合わせ数滴の血液を分析出来るようにしました。
このアプローチのもう1つの重要な側面は、クラウド上でデータの収集から傾向を割り出し、それでリアルタイムで結果を得て 手元の文脈情報に照らし合わせ、それらを分析出来る事です。
癌(悪性新生物)のような疾患をより良く理解するために解析するには、私たちはそれら疾患を急性あるいは単発のエピソードと考えるのを止め、私達の健康に影響する全てのものを継続的に測定し把握するべきです。
また、このプラットフォームは実用モデルです。
情報技術の発展とインターネットで大企業の何十万、何百万単位から、facebook、Apple、Amazom、Google、Microsoftなどで数億単位で共同作業ができるようになりました。
現在、プラットフォーマー企業と呼ばれる法人は先進国の国家単位レベルに近づき欧米、日本、アジア、インドが協調すれば、中国の人口をも超越するかもしれません。
法人は潰れることを前提にした有限責任! 慈愛や基本的人権を根本とした社会システムの中の保護されなければならない小企業や個人レベルでは、違いますが・・・
ヨーロッパでの一般データ保護規則(GDPR)でも言うように・・・
年収の低い個人(中央値で600万円以下)から集めたデータほど金銭同様に経済的に高い価値を持ち、独占禁止法の適用対象にしていくことで、高価格にし抑止力を持たせるアイデア。
自分自身のデータを渡す個人も各社の取引先に当たりデータに関しては優越的地位の乱用を年収の低い個人(中央値で600万円以下)に行う場合は厳しく適用していく。
こういう新産業でイノベーションが起きるとゲーム理論でいうところのプラスサムになるから既存の産業との
戦争に発展しないため共存関係を構築できるメリットがあります。デフレスパイラルも予防できる?人間の限界を超えてることが前提だけど
しかし、独占禁止法を軽視してるわけではありませんので、既存産業の戦争を避けるため新産業だけの限定で限界を超えてください!
(個人的なアイデア)
前提として、公人、有名人、俳優、著名人は知名度と言う概念での優越的地位の乱用を防止するため徹底追跡可能にしておくこと���
人間自体を、追跡すると基本的人権からプライバシーの侵害やセキュリティ上の問題から絶対に不可能です!!
これは、基本的人権がないと権力者が悪逆非道の限りを尽くしてしまうことは、先の第二次大戦で白日の元にさらされたのは、記憶に新しいことです。
マンハッタン計画、ヒットラーのテクノロジー、拷問、奴隷や人体実験など、権力者の思うままに任せるとこうなるという真の男女平等弱肉強食の究極が白日の元にさらされ、戦争の負の遺産に。
基本的人権がないがしろにされたことを教訓に、人権に対して厳しく権力者を監視したり、カントの思想などを源流にした国際連合を創設します。他にもあります。
参考として、フランスの哲学者であり啓蒙思想家のモンテスキュー。
法の原理として、三権分立論を提唱。フランス革命(立憲君主制とは異なり王様は処刑されました)の理念やアメリカ独立の思想に大きな影響を与え、現代においても、言葉の定義を決めつつも、再解釈されながら議論されています。
また、ジョン・ロックの「統治二論」を基礎において修正を加え、権力分立、法の規範、奴隷制度の廃止や市民的自由の保持などの提案もしています。現代では権力分立のアイデアは「トリレンマ」「ゲーム理論の均衡状態」に似ています。概念を数値化できるかもしれません。
権限が分離されていても、各権力を実行する人間が、同一人物であれば権力分立は意味をなさない。
そのため、権力の分離の一つの要素として兼職の禁止が挙げられるが、その他、法律上、日本ではどうなのか?権力者を縛るための日本国憲法側には書いてない。
モンテスキューの「法の精神」からのバランス上、法律側なのか不明。
立法と行政の関係においては、アメリカ型の限定的な独裁である大統領制において、相互の抑制均衡を重視し、厳格な分立をとるのに対し、イギリス、日本などの議院内閣制は、相互の協働関係を重んじるため、ゆるい権力分立にとどまる。
アメリカ型の限定的な独裁である大統領制は、立法権と行政権を厳格に独立させるもので、行政権をつかさどる大統領選挙と立法権をつかさどる議員選挙を、別々に選出する政治制度となっている。
通常の「プロトコル」の定義は、独占禁止法の優越的地位の乱用、基本的人権の尊重に深く関わってきます。
通信に特化した通信プロトコルとは違います。言葉に特化した言葉プロトコル。またの名を、言論の自由ともいわれますがこれとも異なります。
基本的人権がないと科学者やエンジニア(ここでは、サイエンスプロトコルと定義します)はどうなるかは、歴史が証明している!独占独裁君主に口封じに形を変えつつ処刑される!確実に!これでも人権に無関係といえますか?だから、マスメディアも含めた権力者を厳しくファクトチェックし説明責任、透明性を高めて監視しないといけない。
今回、未知のウイルス。新型コロナウイルス2020では、様々な概念が重なり合うため、均衡点を決断できるのは、人間の倫理観が最も重要!人間の概念を数値化できないストーカー人工知能では、不可能!と判明した。
複数概念をざっくりと瞬時に数値化できるのは、人間の倫理観だ。
そして、サンデルやマルクスガブリエルも言うように、哲学の善悪を判別し、格差原理、功利主義も考慮した善性側に相対的にでかい影響力を持たせるため、弱者側の視点で、XAI(説明可能なAI)、インターネット、マスメディアができるだけ透明な議論をしてコンピューターのアルゴリズムをファクトチェックする必要があります。
<おすすめサイト>
プラティック・シャー:AIが病気の診断を簡単にする方法
データ配当金の概念から閃いた個人的なアイデア2019
ポーラ・ハモンド:癌(悪性新生物)との闘いに新たな強力な武器を!
ジョシュア・スミス: がんを早期発見する新ナノテクノロジー
アダム・デ・ラ・ゼルダ: 癌(悪性新生物)との戦いに勝利するために我々が始めた方法
タル・ダニノ:細菌を使って癌(悪性新生物)の早期発見と治療を
サンギータ・バティア:体内で腫瘍を見つけ出すミクロの粒子
E. O. Wilson’s Life on Earth 分子生物学Unit 1 (iBooks)
E. O. Wilson’s Life on Earth 分子生物学Unit 2 (iBooks)
E. O. Wilson’s Life on Earth 分子生物学Unit 3 (iBooks)
E. O. Wilson’s Life on Earth 分子生物学Unit 4 (iBooks)
E. O. Wilson’s Life on Earth 分子生物学Unit 5 (iBooks)
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