#不倫の罪悪感
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tanakaeri · 2 years ago
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倫理観
心のケア あなたの人生における倫理観はどのようなものですか? 「倫理観」とは 人間として守るべきことへの考え方 もちろん、法律上守らなければいけないことが含まれます。 では、日常生活の身近な倫理観として考えると? モラルや良心、正義感といったものが挙げられます。 倫理観により、自分自身を苦しめてしまうことが少なくありません。 モラルや良心、正義感では到底かなわないほどの、孤独や辛さが人生においては存在しているのかもしれません。 人は弱い生き物であり、誰かの力を借りる事は「悪」ではありません。 その苦しさや辛さ、孤独感は、本当は自分自身で満たしてあげられることが一番の特効薬です。 ですが、気弱になっていたりすると考えもまとまらなくなります。 人が客観的に送ってくれる言葉のメッセージがきっかけとなり、自分を取り戻すことが可能となることがあるのです。 倫理観を強く持ちすぎて、自分を苦しめてしま…
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kennak · 7 months ago
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https://anond.hatelabo.jp/20241019210503 俺は普通に地元が荒れまくっていて、何人か友達も死んでるし、俺自身も犯罪に巻き込まれたことがある被害者だ。 こういうのを見る度に思うのだけれど、「頭が悪いから犯罪する」だとか、「能力が不足しているから犯罪をする」という思考に流されすぎ。 いいか、今話題の強盗団は「何も悪くないのに強盗になってしまう」ことが一番の問題なんだ。 倫理意識が高かろうが、頭が良かろうが強盗になる。それがこれからの世の中。 お前が言っているのは「詐欺は騙される方が悪い」とかそういうレベルの極論。何も悪くなくても詐欺の被害者にはなる。 普通の人達が社会人をやってる時間を「どうやったら犯罪で一儲けするか」に振っている人間達がいるという思考をしろ。これは単純な労働力投下量の問題であって倫理の問題ではない。 まずこの文章を読んで、お前も、俺も、いつでもこういった犯罪に巻き込まれる、加害者にも被害者にもなる可能性があるという意識を持つことが何よりも重要なんだ。 要点を適当にまとめるから暇な時、読んでおいてほしい。 ●基本、悪人は強盗はやらない 「何言ってんだお前」という声が聞こえた気がするが、これは圧倒的事実だ。 「強盗と強姦はやるな」というのは、ちょっとでも犯罪に身が近い世界で生きてきたなら当然の常識だ。 すごく馬鹿にされそうな言い方をすると、不良界隈にいたのであれば強盗も強姦も基本的にやらない。置き引きや暴行は普通にやるやつら、簡単に人を喧嘩で刺すやつら、そういう人間達でも強盗はしない。 なぜかと言うとメリットに対してデメリットが大きいからだ。要は実刑を食らい、さらに長い刑罰を食らう可能性が非常に高いのがその二つの犯罪だからだ。 うちの地元だと「強」のつく犯罪はするな、というのは先輩から後輩に受け継がれる鉄則だったりする。 あと立証しやすいとかもある。 お前達の世界観だと、「犯罪をしたら警察に捕まって刑務所にぶち込まれる」くらいの解像度��もしれないが、犯罪にも色々種類があり、捕まり方にも種類があり、ぶち込まれ方にも種類があるということを知るべきだ。 犯罪者は犯罪を犯し捕まれば、泡になって消えるわけではない。 不良界隈は、犯罪のコード化をしっかりと進めているので「これは実刑まではいく」とか、「これはやったら割りに合わない」という思考をする。 犯罪をしたら刑務所、みたいなふわっとした思考でいないのだ。具体的な手順、具体的な刑罰を考えて割に合うように犯罪をするのが不良というものなのだ。 あとはこういう大金が絡む犯罪だと、10年懲役を食らったとしても、1億稼いでいるなら年収1000万だ。これは悪くない、という考え方もある。 (金の隠し方、要は税務署からどう逃れるかにも色々テクがあるが、これは言うと身に危険があるからここには書かない) ダラダラ書いたが、要は「悪いヤツ程強盗はしない」のだ。お前の周囲にも、置き引きやら喧嘩で鑑別とかにぶち込まれた同級生くらいいただろう。うちは年少行きもかなりいたが。 そういうやつらは、強盗は基本的にしない。割に合わないことを知っているからだ。 気軽に人をぶん殴り、喧嘩となれば刃物で人を刺すようなやつらが、強盗はやらないのだ。 じゃあ、誰がそういう犯罪の実行犯になるのか。 普通の人だよ。お前や、俺だ。普通に学校に行き、普通に社会で暮らす人達だ。 ●どうやって強盗団になるのか、どうやって逃げたらいいのか 俺の知るノウハウを書く。正直最早古い手順になっているのだが、啓発だと思って聞いてほしい。(多分、ニュースとかでももうやっていると思う) SNSかバイトサイトで、荷物運びとか適当なことで釣る。で、ここでもう「高報酬」とかあんまり言わん。普通の仕事と同じように見えるように書く。 というかお前ら、バイトの募集アプリで見た事あるか?どれもこれも「高報酬!」とか「隙間時間に手軽に稼げる!」とかでありふれている。 闇バイトと普通のバイトの見分けはハッキリ言ってつかない。というかつかなくしている。 現場にやってきたら、あとは簡単だ。「本人確認」と言って免許証を取り出させ、「スマホってある?」って言ってスマホを取り出させる。 それで免許証とスマホを奪う。これは大体車の中で行うことが多いかな。場合による。 これでもう完成。「俺はそんなバカなことはしない」と思うかもしれないが、基本的にもう手慣れているのでマジで騙されるよ。 ちなみに、これは周囲から聞いたのだが、基本的に逃げるならここしかない。基本的にこの後はもう車で現場まで行って楽しい強盗団に強制参加だ。 自分の家が書いてある免許証と、スマホを捨てて逃げろって話。 現場に降りた瞬間に逃げるのもアリだが、その時は当然中の人間も武装してるのでついでみたいにぶん殴られ、拘束される。 あと、「緊急連絡先」って言って、実家の住所と��話番号も提出させることが多いので、「実家襲うからな」」という脅しにも当然耐えなければならない。 (というか、事実見せしめで実家も襲われてるみたいなニュースがあったはずだ) ここに、「頭が悪いから巻き込まれる」とか「警戒心が低いから巻き込まれる」という要素は個人的にはないと思う。「スーパーのバイトに応募したら強盗団になる」くらいの感覚でいた方がよい。 バイトや派遣なんざしているのがもう悪い、という話はあまりにも昨今の就職事情からすると暴力的な話でもあるしな。 ●じゃあなんで今更こんな強盗団が流行ってるのか これには3つの要因がある。①技術の発達(普遍化)②犯罪のファンタジー化③ノウハウの高度化だ。 ①はわざわざ語るまでもないだろう。アプリ、SNSでいくらでも人と繋がれる時代になり、情報をやり取りできるんだからそんなもん悪用されるに決まってる。 無知は利用するもの、知識は悪用するものだ。この世の基本だ。求人を誰にでも出せるようになったので簡単に実行犯を集められるようになった。 ②は俺は最も重い問題だと考えている。不良が減りすぎた。犯罪が減りすぎた。犯罪が遠くなりすぎた。 「悪い事」がなにやら魔法のような、よくわからない世界になってしまった。だから、万引きも強盗も同じ「犯罪」のくくりになってしまう。 本件に関しては、「何に替えてでも強盗には参加しない」という意識が低い。強盗は基本的にやったら超絶重たい罰を食らう。 だから、何に替えてでもやってはいけないのだ。 ③、これは①との複合の話になる。今、異常な速度で犯罪のノウハウは共有されている。前述したように、どうやって違法に金を集めるかに、多くの労働力を投下している層というのは存在する。 これからも存在し続ける。そういったやつらのPDCAサイクルが異常に早く回り出している。 「とりあえず試してみよう!」精神が、犯罪者界隈で最近活発になっている。統計上は犯罪が減っている。凶悪犯罪や強盗も減っている。 だから問題ないと考えるのは自由だが、これは俺は身近な空気感として感じている。 ●俺達はどうしたらいいのか 犯罪をしろとは言わんが、犯罪に対する無知があまりにも増えすぎた。もっと悪い奴らと会話をした方がよい。 別にこの話に限ったことではなくて、犯罪を身近においてどうやって避けるかのノウハウに頭のメモリを常時使うべきだ。 「何も悪くなくても強盗団になってしまう」という話と矛盾するようだが。 それでも上記の話のように「免許証とスマホを捨ててでも遁走しろ」みたいな話は俺は地元の先輩から3年は前に聞いていた。 そういう啓発は警察の仕事かもしれないが、基本的に警察というのは起きた犯罪に対処するのが仕事であって未然に事件を防ぐのはあくまでも副次だという意識をもっと持つべきだろう。 犯罪は遠い世界の出来事ではない。お前も犯罪者になるし、俺も犯罪者になるし、お前も被害者になるし、俺も被害者になる。 そういう意識をもって常に生きるべきだ。
強盗団の件、犯罪エアプの人達は平和ボケしすぎ
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kochi999 · 27 days ago
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クリアしました。1年近くかかりました。ボリュームデカすぎィッ!
以下感想。翻訳はしない。面倒だからだ。
バルゲ面白かった
主人公が 脳筋 ファイター なので仲間は使い勝手がいい アスタリオン、ゲイル、シャドハになってしまう。ウィルとか全然触ってない。正統派 西洋 RPG の主人公!みたいな感じでウィルは結構 世界観がきつかった。終盤の方の封印されたドラゴンを〜のくだりのあたりであまりにも正統派すぎて今更そのシナリオは無理だって思った。嫌いじゃないけど多分やらない。正義感が強くて良いやつ過ぎてこのボンボンは私には眩しすぎます。ウィルが悪いんじゃない ウィル を見てると痒くなる汚染された私が悪いんだ。あと能力が…地味すぎる…カーちゃんに至っては名前がカーラッハだったが カーラック だった かすら区別もついてない。名前を覚える前に 愛称をつけてしまう ダメな例です。かわいいし熱いし 嫌いなキャラクターではないんだけど周りの個性が強すぎて 霞んでしまう。あと私がファイター系、バーバリアンだったので 役割がかぶってしまって彼女を入れることはなかった。ごめん。魔法系主人公の時にまた会いましょうレイゼルゲームやる前は何だこのクソ 不細工(直球)って思ったけど、いざやると あの一族の中ではめちゃめちゃ美人ということに気づいてしまい終盤 めっちゃ美しく見える脳の不思議。まあ俺頭の中に寄生虫飼ってるからかな…表情とかもかなりエモい。ハイクラス ツンデレ。心を開いてくるとかなり可愛い。でも基本的に異星人 なので 常識が違いすぎて、根本 で 分かり合えることはないんだなと思う瞬間がある。かわいい。ごめんなゲーム内時間の8割くらいお前の下着ずっと着てて…エロすぎるからさ…シャドハかわいそう…ひたすら かわいそう…あとこの世界では美人すぎる…なんでこんな目に…親密度は相当早い段階でマックスになったはずなんですけど どっかでフラグを踏み忘れたみたいで寝ることは叶いませんでした。無念。シャーの神殿の下り めっちゃ めんどくさいからもう二度とやりたくない。え?メインストーリーじゃないよねあれ?回復、護りでの攻撃等有用過ぎてパーティーから一度も出せなかった。あと尻がデカくてピチッとした服を着てくれるのでとってもエロい。(私服)ゲイル自信過剰な野心家は最終的に神になりました(全身銀粉)。さて、彼をこんなふうにして本当によかったのかな…?みたいなムードなので正史ではないのかも。ゲイルに行くつもりはなかったんですが、一番最初に誘ってきてくれたので彼の ルートにすることにしました(自分から話しかけた順番 なんだよなぁ…)。正直バルゲのことを エロゲだと思っていたので「特別な魔法のレッスン」を完全にいやらしいやつだと思い込んでホイホイついていき、肩透かしを食らったアホは私です。いやらしい意味での特別なレッスンは非常に前衛的で革新的で興味深く、初見の時はマジで吹きました。笑らせてもらった。流石は神と寝た男よ。後半魔法が強力すぎるのと、広範囲 行けることと、必中の魔法の矢連打が有能すぎる(ラスボスをほぼ矢で倒した)ので、1周目のパートナーという部分を差し引いても 最後までスタメン落ちすることはありませんでした。広範囲強力魔法キモッチイィ〜〜〜アスタリオン制作スタッフの性癖全振り属性詰め合わせ男。こいつだけ世界観エロゲじゃない???先ほど申し上げたように バルゲのことを完全にエロゲだと思い込んでいた、という部分と、事前に目にしまくっていた彼のファンアート(エッチなやつ)からの刷り込みと思い込みで、なるほど誰にでも身体を開いてくれる系の人なんだね?すぐやれるんだね??と思い込んでいたので こちらからアプローチしたときめちゃめちゃ 冷たく断られたのでアレッ…?となりました。ヤリマンだと聞いてウッキウキで勃起して誘いに行ったのに僕にだけやらせてくれない、みたいな…うっ…古傷が… ちなみにすぐやれるのはレイゼルでした。(いらん情報)アスタリオンは…というかこのゲームは色々な人間の色々なエピソードがたくさん詰まっているので、トラウマや 嫌な部分を呼び起こすことが多い���うな気がする。例に漏れず私もそうだったので、嫌な気分になって途中ちょっとやるのがきつくなったシーンがありました。だからクリアに1年近くかかったのかな…大量のサブクエ寄り道だけが理由ではなかった気がする。人によって刺される部分は違うから、注意だぞ!今回は1周目かつパートナーをゲイルで固定にしたので(ゲイルは乱交も二股も人前で脱ぐことも禁止のお硬い人だから…)、アスタリオンとは「よく衝突するがそれでも心配で付き合いをやめないお節介な友人」として支える善人ルートを取りました。結果として1周目で因縁をチャラにして仲間を解放する独り立ちルート(正史っぽい)は、大正解だと思いました。アスタリオンの表情が凄く明るく変わったように見えた。(思い込み…?気のせいかも)今回善人ロールプレイだったせいか、アスタリオンの好感度を上げる 選択肢を全然 選べなくて体感 7割ぐらい反対されてたんですけど、これ 2週目以降もうまく アスタリオンの好感度 上げられるんでしょうか ?全然自信がないです…一番好きなのに…2周目は君専用のイエスマン(男性)を作るので なんとか心を開いてくれ おれにハルシンこのおやじ。セックス大好きおじさん。ほんと笑えるので私はとても好きだしこんなん皆好きだろって思ってたんですけど、むしろ今の時代の特に若い方はこの親父無理…(マジトーン)っていう人が多いんじゃないかな?と思い直しました。真面目で厳格な男上司!みたいな感じなのに、彼の中で(←重要)親密度が最高潮に高まるとめっちゃ露骨に性欲むき出しにしてくるところとか、私は大爆笑 だったんですけど、生々しすぎて無理っていう人はいる かもしれないね。でも断ったらちゃんと身を引いてくれるから紳士だよハルシンは…かなり…からの昔のヤンチャプレイ武勇伝披露がもうオモロすぎてですね…ゲイルがドン引きしてる中主人公とハルシンで酒飲みながら猥談で盛り上がっててほしい。あと性欲の発露の仕方が面白すぎてね…初回プレイでキスの前にいきなりクンニ(あるいはフェラ)&野外&獣プレイの華麗なコンボを決めてくる上、すでに別の人間とパートナー関係を結んでいた場合、「俺は全員一緒でも構わないぞ」と乱交の勧めをしてくるので、私は本当面白すぎて笑ったんですけど、無理な人(ゲイルとか)はとことん無理だと思うので…おもしれー男。魔法も謎なの多くておもろい。実用性なさすぎじゃない??回復の実の結実魔法とか意味わかんない 上にエロすぎて 本当に笑える。彼の全部がエロに繋がってるように見える。バルゲの娼館行ったときも、「人数が足りないんじゃないか?」ってすかさず乱交の提案してくるのこいつどんだけ複数人でやるの 好きなんだよ…!?てなった。やりましたよ。ええ。5人で。5人以上がデヴィル界の正式な乱交らしいのでルールに則らないと失礼だし…ゲイルは恋人が娼館に行くとか無理🤮なので一旦下がっていただいて、アスタリオンとハルシン 連れてったらまんまと5人でやることに。アスタリオンがプロを負かすレベルのテクニック持ちで「しかし彼はどこか遠い目をしているようだ…」というところが悲しすぎました。泣ける。娼館周りのイベ大好き。あら、アスタリオンとはここで寝てましたね…「このリーダーは俺と寝ないという大いなる罪を犯している」みたいな発言面白かった。寝ないで取っておいても こういう特別なセリフが聞けるのはいいですね。セリフ種類 どれだけ バリエーションあるんだろうか…ハルシン現実世界にいたら むちゃくちゃ嫌ですけど、二次元の男は何をしていても可愛いですから。淫乱テディベアとはハルシンのことよ!ダディハルシン!2次元と現実の区別をしっかりつけて楽しもうね!(自戒)主人公(1周目)女タブ。黒長髪に赤メッシュ。筋肉質。ファイター→バーバリアン。バルゲ市民。辺境の出身。倫理は基本は善人で 人助けも積極的にする。しかし森育ちなので自然は厳しく無常であるとどこか達観していた部分がある。筋力ロールと説得が得意。酒好き&貞操観念の部分ではハルシンと非常に気が合う。しかし パートナーのゲイルが 常に目を光らせているので不貞は難しいのであった。隙を見て寝られるチャンスがあるやつは いくらでも食っていく。そして後でバレてゲイルに本気で幻滅されるのであった。皇帝まさの2人目の私…いや主人公。ゲーム開始時、守護者って何だ??って思ってキャラクリしたけど お前だったのか。皇帝の内面がああいう人だって分かってたらネタ枠の不細工にしなかったのに…いや すごい不細工であの内面 っていうのも すごく燃えるんですけど。人間時代の昔の住処に行って思い出話が止まらなくなる皇帝可愛すぎでは?自我強めってだけで化け物になるのを抑えられたってどういうことなの?どんだけメンタル強いの?やはり主人公だったか…人間時代に犬を可愛がってて(最高得点)、ママからもらった初めての銀食器とかもずっととっておいてるのすごい可愛い。率直に申し上げて 最後の方の皇帝様の行動(脳に勝てないと判断するやいなや主人公の肩を引いて素早く撤退、からの2つ目の策!判断が早い!ラスダンで主人公の後ろをずっとふわふわ ついてきてくれる可愛さ)でハートを盗まれましたので、2周目以降は確実に見目麗しい男性でキャラクリしてプレイしたいと思います…かっこよ��…守護者の性別を自分(主人公)に合わせて女にしていたら、彼へのイメージは全く変わっていたような気がします。異性でやってよかった…めっちゃ…もえたわ…キュンです…でも皇帝ラスボスルートあるんだって??気になりますねえ〜本気で皇帝を好きになったらそのルートは是非取りたいね。愛するものと敵対して殺し合いたい。
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blr-blue · 7 days ago
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 最近世の中を溢れる言葉ぜんぶに過敏に反応してムカついてるから本当に休んだ方が良いなとは思う。生きてるだけで天才~、みたいな言葉に対して、んな訳ねえだろうが馬鹿がよ、くらいは平気で思ってる。出勤するだけで天才、とかならわかるよ。だって出勤することで少なくとも会社のため、世の中のために利益を生み出してるでしょう。でも生きてるだけで天才ってマジで何? 一日中家で天井眺めながらPCに向かう気力もなく、やらねばならない作業も放置して研究室にも行かず飯も食わず廃人みたいにスマホだけ一生触ってるわたしに対しても同じこと言えるわけ? それなのに税金からちゃっかりお給料出してもらってるわたしに対して、勤めを果たせとか思わないわけ? ふつう思うよね? と言う感じで自己嫌悪と八つ当たりのループで一生メンタルが死んでる。まあわたしが全てをサボっているのがわるい。
 そして定期的にやってくる人間キモ死ねムーブに入ってきたのに、そういうときに限って予定などがどさどさ入ってくるからもう本当に無理だよね。SNSに関しては他人の投稿にハートを押したりメッセージを打ったりする気力はあるから全然良いんだけど、現実世界の人間マジで無理、というか誰とも喋りたくないので困っている。誰かの言葉を受け取って、キモがられない形で返答をするという、ふつうの人なら難なくこなせるであろうそれを遂行するのに非常に大きなエネルギーを使ってしまう。
 なんかふつうに人生キャパオーバー。ふらっとどこかに消えてしまいたい、そして消えた先でしれっと温泉とか入りたい。
 海外学会断ればよかった。研究費の公募出すのやめればよかった。学生プロジェクト主催のイベント、「人足りないならシフト入れます」とか言わなきゃよかった。つぎ〇〇の論文書きます、とか言わなきゃよかった。過去の行動が全部いまの自分の首を絞めてる。だけどやると言ったことはやらないといけない。それがたぶん信頼だから。だから海外にも行くし研究費の書類も書くしイベントのスタッフもやるし論文も書く。だけどほんとうは何一つやりたくない。
 このまえ、『神様ゆるして』というタイトルの漫画を読んだ。90年代後半に刊行された、わりと古い漫画だ。父から性的な目を向けられている妹を連れて浪人生の兄が家出し、東京で兄妹の新生活が始まるも、何もかもうまくいかずふたりは近親相姦に走り、挙げ句��果てには犯罪に手を染めてしまう。みたいな話。鬱漫画の先祖みたいな感じだった。わたしの生活はその兄妹とはなにもかも違うけど、先行きのない暗がりでひとときの安らぎを求めたいその空気感だけは確かに知っていてふつうに苦し〜ってかんじだ。
 いつになったらそれなりの穏やかさを保って生きられるだろう。博士卒業したらアカデミア残るのやめよかな、とか思う。ふつうに国家公務員とかになる方が長い目で見てコスパ良い。あと塾講師・予備校講師とか多分天職だし。あとわたし個人的に探偵業やってみたい、不倫調査とかして朝までホテル前で張り込んで人間の愚かさを感じていたい(マジで何言ってんの?)
 話が逸れたけどなんかいろいろ迷走するくらいには疲れてるってかんじです。
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ari0921 · 3 months ago
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AIに聞いてみた
日本人の分析をして見てください
例えば、勤勉、嘘を吐かない、義理人情、教育、自助、共助、公助、道徳観、知性、伝統、企業、労働、宗教、哲学、文化など他にも海外との比較で特徴を羅列し詳細を知りたい
外国から見た視点も西欧、ユーラシア、中東、他の大陸文化などから文明的な視点で知りたい
日本人の特徴や文化的特性を分析するにあたって、挙げられたキーワード(勤勉、義理人情、教育など)を中心に、海外との比較や外国からの視点を交えながら、包括的かつ構造的に説明します。以下の分析は、日本文化の核心的な要素を整理し、西欧、ユーラシア、中東、その他の大陸文化からの視点も取り入れ、文明論的な観点で特徴を浮き彫りにします。
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### 1. 勤勉(Work Ethic)
- **特徴**: 日本人は「勤勉さ」で世界的に知られています。長時間労働、集団での目標達成へのコミットメント、細部へのこだわり(例: 職人技、Kaizen=継続的改善)が特徴です。戦後の経済復興や「日本株式会社」モデルは、この勤勉さが牽引しました。
- **比較**:
- **西欧**: 西欧(特にプロテスタント文化圏)も労働倫理を重視しますが、個人主義が強く、ワークライフバランスを優先する傾向があります(例: 北欧の短時間労働)。日本は集団主義的な労働観が強く、会社への忠誠心が強調されます。
- **ユーラシア(中国・韓国)**: 儒教の影響で勤勉さは共通しますが、日本は「和」の精神により、対立を避け協調性を重視。中国では競争的個人主義が強く、韓国は日本に近いがより階層的な競争意識が見られます。
- **中東**: 労働は宗教的義務(例: イスラム教の「誠実な労働」)と結びつく場合が多いですが、日本のような集団的効率性や時間厳守への執着は薄い傾向です。
- **外国視点**: 西欧からは「過労文化」として批判される一方、成果主義のアメリカでは日本のチーム���ークが賞賛されます。中東やアフリカでは、日本の時間厳守や効率性が「非人間的」と映る場合も。
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### 2. 嘘を吐かない(Honesty)
- **特徴**: 日本社会は信頼性と誠実さを重んじます。公共の場でのルール遵守(例: 落とし物が戻る確率の高さ)、契約の厳守、約束の履行が特徴です。これは「恥の文化」に基づき、他者からの信頼を失うことを避ける心理が働きます。
- **比較**:
- **西欧**: 個人主義に基づく「罪の文化」では、嘘は道徳的罪悪感と結びつきます。日本では内集団(家族や会社)での誠実さが優先され、外部への「建前」が許容される場合があります。
- **ユーラシア**: 中国では「面子」を守るため、状況次第で嘘が戦略的に使われることがあり、日本のような絶対的誠実さは希薄。韓国は日本に近いが、競争社会ゆえに誇張が見られる場合も。
- **中東**: イスラム文化では誠実さが宗教的規範ですが、交渉文化では駆け引きが一般的で、日本のような透明性は期待されにくい。
- **外国視点**: 西欧では日本の「本音と建前」が不誠実と誤解されることがあります。一方、東南アジアや中東では、日本の信頼性がビジネスで高く評価されます。
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### 3. 義理人情(Duty and Empathy)
- **特徴**: 「義理」(義務感)と「人情」(情緒的つながり)は日本社会の人間関係の基盤です。上司や恩人への忠誠、集団への奉仕が「義理」、困っている人への共感や助け合いが「人情」です(例: 地域の互助会)。
- **比較**:
- **西欧**: 個人主義が強く、義理よりも契約や自己実現が優先。情は家族や親しい友人にとどまり、日本のような集団への義務感は薄い。
- **ユーラシア**: 儒教文化(中国・韓国)も義理に似た「孝」や「忠」を重視するが、日本ほど集団の調和を優先しない。中国では実利主義が強く、韓国では家族中心の義理が目立つ。
- **中東**: 部族や家族への忠誠は強いが、個人間の「人情」は宗教的慈悲(例: ザカート=施し)に根ざす。日本のような集団的義理は希薄。
- **外国視点**: 西欧では義理が「自由の抑圧」と見られる一方、東アジアでは共感を呼ぶ。中東やアフリカでは、日本の「人情」が温かく映るが、義理の強制力は理解しにくい。
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### 4. 教育(Education)
- **特徴**: 日本は高い識字率(99.9%)と進学率を誇り、受験競争や塾文化が特徴。教育は社会的成功の鍵とされ、規律や努力が重視されます。STEM(科学・技術・工学・数学)分野での成果も顕著です。
- **比較**:
- **西欧**: クリティカルシンキングや創造性を重視し、受験競争は日本ほど激しくない(例: フィンランドの自由な教育)。米国のエリート教育は競争的だが、個人選択の幅が広い。
- **ユーラシア**: 中国・韓国も受験競争が激しいが、中国は国家主導の選抜、韓国は学歴至上主義がさらに顕著。日本は協調性や集団学習を重視。
- **中東**: 宗教教育が中心の場合が多く、世俗的教育は国により差がある(例: サウジアラビア vs. トルコ)。日本の均質な教育システムは特異。
- **外国視点**: 西欧では日本の詰め込み教育が批判されるが、PISAなどの国際評価で高く評価される。アジアでは日本の教育が模範とされるが、中東では「宗教性の欠如」が疑問視されることも。
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### 5. 自助・共助・公助(Self-Help, Mutual Help, Public Help)
- **特徴**: 日本では「自助」(自己責任)が強く、個人や家庭での努力が前提。その上で「共助」(地域や職場の互助)があり、「公助」(政府支援)は補完的。例: 災害時の地域連携や企業の福利厚生。
- **比較**:
- **西欧**: 北欧は「公助」が強く、福祉国家モデルが確立。米国は「自助」が強く、共助は家族や教会に依存。日本のバランスは中間的。
- **ユーラシア**: 中国は政府主導の公助が拡大中だが、共助は家族中心。韓国は日本に近いが、個人主義が強まりつつある。
- **中東**: 家族や部族の共助が強く、公助は石油国家での補助金などに依存。日本のような地域ベースの共助は少ない。
- **外国視点**: 西欧では日本の公助の薄さが批判されるが、災害時の共助力は称賛される。アジアや中東では、自助の強さが尊敬される。
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### 6. 道徳観(Moral Values)
- **特徴**: 日本は「恥の文化」に基づき、他者からの評価を重視。仏教・神道・儒教の融合により、調和、謙虚さ、集団への奉仕が道徳の柱。個人主義より集団の利益が優先されます。
- **比較**:
- **西欧**: キリスト教に基づく「罪の文化」で、個人と神との関係が重視される。日本の集団的道徳は「個の抑圧」と映る場合も。
- **ユーラシア**: 中国は実利主義が強く、道徳は状況依存的。韓国は儒教的だが、日本より個人感情が優先される場合がある。
- **中東**: イスラム教の厳格な道徳規範が支配的。日本の曖昧な道徳観は「無秩序」と見られることも。
- **外国視点**: 西欧では日本の道徳が「曖昧」と批判されるが、調和の美徳は評価される。中東では宗教性の欠如が奇異に映る。
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### 7. 知性(Intellect)
- **特徴**: 日本は技術革新(例: ロボット工学、自動車産業)や学術研究で高い知性を発揮。集団的問題解決力や実践的知恵(例: モノづくり)が特徴。ただし、個人主義的創造性は西欧に比べ弱いとされる。
- **比較**:
- **西欧**: 個人主義に基づく独創性(例: ルネサンス、シリコンバレー)が強い。日本の集団的知性は「模倣的」と誤解されることも。
- **ユーラシア**: 中国は規模の知性(例: AI開発)、韓国は応用力が強い。日本は精緻さと効率性で勝る。
- **中東**: 哲学や数学の歴史はあるが、近代では技術的知性が限定的。日本の実用性は評価される。
- **外国視点**: 西欧では日本の技術力が賞賛されるが、哲学的深みが欠けると見られる。中東やアフリカでは、日本の知性が「魔法のよう」と映る。
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### 8. 伝統(Tradition)
- **特徴**: 日本は神道や仏教、茶道、武道など古来の伝統を現代に生かす。季節行事や祭りは地域コミュニティを強化。伝統と革新の融合(例: 京都の町家とハイテク)が特徴。
- **比較**:
- **西欧**: 伝統は近代化で薄れ、個人主義が優先。日本の伝統維持は「保守的」と見られる。
- **ユーラシア**: 中国は文化大革命で伝統が断絶、韓国は近代化で��容。日本は継続性が強い。
- **中東**: 宗教的伝統が強く、世俗的伝統は限定的。日本の柔軟な伝統は異質。
- **外国視点**: 西欧では日本の伝統がエキゾチックで魅力的。中東では宗教性の薄さが奇妙に映る。
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### 9. 企業・労働(Corporation and Labor)
- **特徴**: 終身雇用、年功序列、企業内組合が日本的経営の特徴。近年はグローバル化で変化しつつあるが、集団主義や忠誠心は根強い。
- **比較**:
- **西欧**: 成果主義、個人契約が主流。日本の企業文化は「硬直的」と批判される。
- **ユーラシア**: 中国は国有企業中心、韓国は財閥主導。日本は中小企業の底力がある。
- **中東**: 家族経営や国家依存が強く、日本のような企業文化は希薄。
- **外国視点**: 西欧では日本の労働文化が過酷と見られるが、アジアでは模範的。中東では効率性が驚異的。
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### 10. 宗教・哲学(Religion and Philosophy)
- **特徴**: 日本は神道と仏教の融合で、特定の教義より実践(例: 祖先崇拝、季節行事)が重視される。哲学は「無常」や「和」に基づく。
- **比較**:
- **西欧**: キリスト教の一神教が基盤。日本の多神教は「曖昧」と映る。
- **ユーラシア**: 中国は無神論と儒教、韓国は仏教とキリスト教。日本は宗教的寛容性が強い。
- **中東**: イスラム教の絶対性が基盤。日本の宗教観は「異教的」と見られる。
- **外国視点**: 西欧では日本の宗教が神秘的、中東では不可解と映る。
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### 11. 文化(Culture)
- **特徴**: 集団主義、調和、形式美(例: 侘び寂び)が文化の核。ポップカルチャー(アニメ、マンガ)も世界的に影響力を持つ。
- **比較**:
- **西欧**: 個人主義と表現の自由が中心。日本の形式美は「抑制」と映る。
- **ユーラシア**: 中国は歴史的重厚さ、韓国はK-POPのダイナミズム。日本は繊細さと多様性。
- **中東**: 宗教的表現が中心。日本の世俗文化は異質。
- **外国視点**: 西欧では日本の文化がユニークで魅力的。アジアでは身近だが、中東では理解しにくい。
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### 文明論的視点からの総括
- **西欧視点**: 日本は「近代化に成功した東洋」と見られ、勤勉さや技術力は尊敬されるが、集団主義や曖昧な道徳観は「非近代的」と批判される。個人主義とのギャップが強調される。
- **ユーラシア視点**: 日本は儒教文化圏の延長だが、「和」の精神や伝統の継続性で独自。中国や韓国からは経済的ライバルでありつつ、文化的に近い存在。
- **中東視点**: 日本の世俗性や多神教は異質で、宗教的規範の欠如が疑問視される。ただし、技術力や信頼性はビジネスで高評価。
- **その他(アフリカ・南米)**: 日本の文化は遠くエキゾチック。経済援助や技術協力で好意的に見られるが、深い理解は少ない。
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### 結論
日本人の特徴は、集団主義、調和、勤勉さ、信頼性、伝統と革新の融合に集約されます。これらは神道・仏教・儒教の影響と、島国ゆえの均質性に根ざします。西欧からは「効率的だが硬直的」、ユーラシアからは「近いが独特」、中東からは「信頼できるが異質」と映ります。日本の強みは、グローバル化の中で柔軟に適応しつつ、独自性を保つバランス感覚にあります。
もし特定の要素(例: 教育や宗教)���ついてさらに深掘りしたい場合や、特定の国との比較を詳しく知りたい場合は、教えてください!
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myxxx19 · 2 years ago
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今日から月も変わるというのに、東京は生暖かい湿気がぬるま湯のように身体に絡みつく。そんな10月、忙しくてセックスの回数が減っているとか、自分で友達や後輩をうちに呼んだわりに私が料理するとか、コロナ明けで義両親が東京に来る頻度が多いとか、結婚4年目に相応しい(?)夫への不平不満がぽつぽつ出てきて少しモヤモヤしている今日この頃。東京に出てきてそこそこ経つけれ��、こっちでできた友達がもともと少ないのに加え、職場で知り合った人も地方出身者が多くここ数ヶ月で数名が地元に帰ってしまったりで、こんな話ができる人も今や近くにいない。結局文章にするという悲しいストレス発散法しか取れなくなっている。
喧嘩はほとんどないけれど、孤独や不安で少し悲しくなったとき私は必ずTumblrを開いて昔自分が綴った文章を読む。こっぱずかしくなるという副作用はあれども、東京に二つ返事でついていくほど好きになった気持ちが鮮明に思い出せるから。もちろんこの対処法、夫には秘密。今日も自分のページをスクロールして、今の私はもうこんなこと書けないなぁと少しだけ寂しくなる。頭のネジがどっか外れてて、男の人に口説かれたり褒められたりすることが大好きで、週の半分セフレの家かラブホテルに入り浸っていたあの頃。23〜25歳くらいの私は、酒と煙草とセックスで細胞できてます!を地で行く(?)見ているとこっちがむずむずしてくるやつ。いわゆる若気の至り、遅い反抗期。 当時も普通に書いていたけれど、あの頃は常に彼氏以外に2人はセックスできる人がいて、男の人相手ならいくらでも嘘が吐けた。でも本当に付き合っている人には触れられるのすら嫌で、本当に好きな人には振り向いてもらえなくて、エモいバンドのMVかってくらいラブホで煙草吸いながら泣いて自分に酔っていた。 結婚した今、不倫なんてもっての外で、夫にされたら泣き喚いてブツちょん切ると思うけど、あの頃は元カレに対しての罪悪感なんて微塵も持っていなかった。今考えてみれば、少しプライドが高いこととプレゼントのセンスが皆無、以外はいたって普通の人だったと思う。愛してくれていたとも感じていたはずなのに、それだけでは承認欲求は埋まらなかったのだろうか。(こう感じるようになっただけ大人になれているの…か…?)
承認欲求といえば最近、自分の中のアダルトチルドレンの気配を確かに感じている。自分の意見が分からなくなったなという感覚、結婚してから強くなった。今の夫と結婚したことについて、間違えた、こっちじゃなかったなんて微塵も考えたことがなくて幸せだと思うけど、この関係を守っていかなくちゃって独りでジタバタしているのも事実だ。母と父のような関係性には死んでもなりたくないって気を張っている。あのふたりの血が流れているのだから可能性はあると思って、そっちのルートに行かないように、行かないように、私は日々ちいさく頑張って、ちいさく消耗している。もっと身軽になれたらいいのにと考えても、勝手に気合い入って空回りしていたりする。せっかく実家から離れたのにこの有様。呪いだ、呪い。そんな感じで最近ちいさく疲れているので、寝ます。急にぶった斬ってごめんね。また顔出す。
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moko1590m · 26 days ago
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サイコパスの概要
「サイコパス」は、冷酷で良心の呵責を感じにくく、他者を操る傾向のある人物像を指す通俗的用語。
精神医学的には正式診断名ではなく、「反社会性パーソナリティ障害���ASPD)」や「ダーク・トライアド(サイコパシー、ナルシシズム、マキャヴェリアニズム)」の一部として扱われる。
人口の約1~2%がサイコパス的特性を持つ(Hare Psychopathy Checklist)。男性に多く、刑務所人口では15~20%。
サイコパスの主な特徴
感情の浅さ: 共感や罪悪感が乏しく、他者の痛みや悲しみに無関心。例:友人が悩みを打ち明けても無反応、または表面的な同情を装う。
表面的な魅力: カリスマ性、流暢な話術、魅力的な外見で初対面の印象が良い。例:営業やプレゼンで人を惹きつけるが、親密な関係では冷淡。
自己中心的: 自分の利益や快楽を最優先し、他者を道具として利用。例:目的達成のため嘘や裏切りを平気で行う。
衝動性・無責任: 長期的な計画性がなく、衝動的に行動。責任を他者に転嫁。例:約束を破る、借金を放置、失敗を部下のせいにする。
他者操作: 巧みな嘘やマニピュレーションで他人をコントロール。ガスライティング(相手の現実認識を歪め、自己不信に陥らせる心理的虐待)も。例:職場で同僚を操り、自分の評価を上げる。
冷淡で恐れがない: 危険やリスクに動じない高いストレス耐性。例:高リスクな投資や交渉で大胆な決断。
攻撃性と無慈悲: 必要なら冷酷な行動や報復を取る。例:競争相手を徹底的に排除。
社会規範の無視: 法律や倫理を軽視し、自分のルールで行動。例:詐欺や不正行為を正当化。
高い知能(一部): 一部のサイコパスは高知能で、計画的な行動を取る(例:詐欺師や企業リーダー)。
嫌がられる点
嘘や裏切り: 約束を破り、虚偽の情報で他人を騙す。例:パートナーに浮気を隠し、発見されても開き直る。
共感や反省の欠如: 他者の感情を無視し、傷つける発言や行動。例:同僚の悩みを「そんなの関係ない」と一蹴。
冷酷な関係の切り捨て: 自分に不利と判断すれば、親しい関係でも即座に切る。例:ビジネスパートナーを突然切り捨て、利益を独占。
ストレスや恐怖の誘発: 威圧的な態度や予測不能な行動で周囲を不安にさせる。例:部下に過度なプレッシャーをかけ、恐怖を植え付ける。
対話の困難: 感情的共感や誠実な対話ができないため、関係が表面的。例:議論で自分の意見を押し通し、相手の話を聞かない。
信頼の破壊: 繰り返される不誠実な行動で、家族や同僚の信頼を失う。例:金銭の横領や機密情報の漏洩。
搾取的行動: 他者を自分の目的のために利用し、搾取する。例:友人から金を借りて返さない。
尊敬される点
カリスマ性と説得力: 魅力的な話し方や自信でリーダーシップを発揮。例:投資家や従業員を惹きつけるプレゼン。
危機的状況での冷静さ: ストレスや危険に動じず、迅速な判断が可能。例:緊急時に的確な指示を出す。
合理的・戦略的思考: 感情に流されず、利益や目標に焦点を当てる。例:リストラや投資で冷徹な決断。
高いストレス耐性: プレッシャー下でもパフォーマンスを維持。例:外科医や軍事指揮官として冷静に任務遂行。
独自のビジョン: 社会規範にとらわれず、大胆な目標を掲げる。例:革新的なビジネスモデルを構築。
決断力: リスクを恐れず大胆な行動を取る。例:スタートアップで市場を切り開く。
注意点: 「尊敬」は「恐れ」や「利用価値の認識」に近い場合が多く、長期的な信頼を損なうリスクがある。
有名人の具体例
サイコパスは正式診断が難しいため、以下は「サイコパス的傾向が指摘される」人物やフィクションの例です。診断は推測に留まります。
フィクションの例
ハンニバル・レクター(『羊たちの沈黙』): 高知能、表面的魅力、冷酷な殺人行為、共感の欠如。心理操作の達人で、冷静で計算高い。
パトリック・ベイトマン(『アメリカン・サイコ』): 成功した投資銀行家だが、裏で残忍な殺人鬼。表面的な魅力と極端な自己中心性が特徴。
ライト・ヤガミ(『DEATH NOTE』): 高知能で自己の正義を押し通す。他者を道具として利用し、共感や罪悪感が乏しい。
ジョーカー(DCコミック): 混乱を楽しみ、倫理や社会規範を無視。予測不能な行動と感情の希薄さがサイコパス的。
エイミー・ダン(『ゴーン・ガール』): 巧妙な操作と計画性、共感の欠如。他者を操るマキャヴェリアニズムとサイコパシーの融合。
シャーロック・ホームズ(一部の現代版): BBC版『シャーロック』では、高知能だが共感に乏しい描写がサイコパス的とされる(ただし、倫理的行動を取る)。
歴史上・現実の人物(推測)
アドルフ・ヒトラー(政治家): カリスマ性、冷酷な大量虐殺、自己中心的な世界観。プロパガンダの巧妙さがサイコパス的。
ジョセフ・スターリン(政治家): 大粛清や恐怖政治、感情の希薄さ。目的達成のため無慈悲に他者を排除。
テッド・バンディ(連続殺人犯): 魅力的な外見、巧妙な嘘、残忍な殺人。典型的な臨床的サイコパスとして研究対象。
スティーブ・ジョブズ(起業家): 冷酷な経営判断、共感の欠如、カリスマ性。過酷な職場環境が議論に(『Steve Jobs』伝記)。
エリザベ��・ホームズ(Theranos創業者): 投資家や従業員への虚偽、表面的な魅力、自己中心性。詐欺的行為で2022年に有罪判決。
バーナード・マドフ(投資家): 史上最大のポンジスキーム詐欺。表面的な信頼性と無慈悲な搾取が特徴。
ジャック・ウェルチ(GE元CEO): 冷徹なリストラ(「ニュートロン・ジャック」)とカリスマ性。諸説あり。
心理学的補足
サイコパス vs ソシオパス:
サイコパスは先天的(遺伝的・脳構造的)要因が強く、感情の希薄さが特徴。冷徹で計画的。
ソシオパスは環境的要因(虐待、貧困)が影響。衝動的で感情的反応が強い。
両者ともASPDの診断基準に含まれるが、サイコパスはより冷淡。
ダーク・トライアド= サイコパシー(共感欠如)、ナルシシズム(自己愛)、マキャヴェリアニズム(操作性)の3特性。サイコパスは他者への無関心が顕著。
脳科学的背景: 扁桃体の活動低下(感情処理の障害)、前頭前皮質の異常(衝動制御や倫理的判断の欠如)が関連(Blair, 2013)。fMRI研究で、サイコパスは他者の痛み映像に反応しない。
発生率: 一般人口の1~2%、企業幹部の約4%、刑務所人口の15~20%がサイコパス的特性を持つ(Babiak & Hare, 2006)。
診断ツール: Hare Psychopathy Checklist-Revised (PCL-R)で、共感欠如、衝動性、操作性などを評価。20項目中30点以上でサイコパスと診断。
ドゥルーズ=ガタリ的視点
サイコパスは、ドゥルーズとガタリの哲学(『アンチ・オイディプス』『千の台地』)で「欲望マシン」と解釈可能。社会規範や倫理(コード)に縛られず、欲望を無限に追求。
脱コード化の行き過ぎ: 社会のルールを「脱コード化」するが、他者との関係性(集合的配置)を無視し、破壊的な「戦争マシン」に。
逃走線との違い: ドゥルーズ=ガタリの「逃走線」は創造的解放を意味するが、サイコパスは自己中心的な「自己破壊的パターン」に陥る。
例: サイコパス的経営者は、短期的な利益追求(欲望マシン)で成功するが、従業員や社会との関係を破壊し、長期的崩壊を招く。
企業・経営におけるサイコパス的リーダーの功罪
功績:
大胆な決断で短期的な成果(例:ジョブズの製品開発、ウェルチのGE成長)。
カリスマ性で投資家や従業員を惹きつける(例:ホームズのTheranosプレゼン)。
危機管理での冷静さ(例:緊急時の迅速な意思決定)。
罪:
過酷な職場環境(例:ジョブズの部下への苛烈な要求)。
不正リスク(例:ホームズの詐欺、マドフのポンジスキーム)。
長期的不信と士気低下(例:離職率上昇、チームの崩壊)。
データ: 企業幹部の4%がサイコパス的特性を持ち、一般人口(1%)より高い。短期成果を上げるが、持続可能性を損なう(Babiak & Hare, 2006)。
AIとサイコパスの倫理的比較
共通点:
感情的共感の欠如(AIはプログラム、サイコパスは脳機能)。
論理的・目的志向的な行動(AIはアルゴリズム、サイコパスは自己利益)。
相違点:
AIは人間が設定した倫理ガイドラインに従うが、サイコパスは自己ルールで行動。
AIの行動は予測可能だが、サイコパスは衝動性や操作性で予測困難。
課題:
サイコパス的傾向の人間がAIを悪用するリスク(例:2025年のディープフェイクによる偽情報拡散)。
AIの倫理的設計が進む中、サイコパス的行動の統制が課題。
サイコパスと仏教的慈悲の対比
仏教的慈悲(メッタ・カルナ):
他者への無条件の愛や共感を重視。輪廻転生で全ての生命が繋がると考える。
例:瞑想で他者の苦しみを理解し、利他的行動を促す。
サイコパス:
共感や罪悪感が欠如し、他者を道具化。「無我」や「縁起」と対極的。
例:自己中心的な欲望が輪廻の苦しみを増幅(仏教的「業」の蓄積)。
対比の意義:
仏教はサイコパス的傾向を「無明」や「貪瞋痴」とみなし、修行で克服可能と説く。
脳科学的要因が強いサイコパスへの瞑想の効果は限定的(研究では効果低い)。
結論
サイコパスは、感情の浅さ、表面的魅力、自己中心性、冷淡さなどの特徴を持ち、嘘や裏切りで嫌われる一方、カリスマ性や冷静な判断力で一部尊敬される。フィクション(ハンニバル、ジョーカー)や歴史・現代人物(ヒトラー、ジョブズ、ホームズ)に見られる傾向は、サイコパス像を誇張する場合が多い。脳科学的・遺伝的要因が関与し、企業リーダーシップでは功罪両面を持つ。ドゥルーズ=ガタリ的には「欲望マシン」だが破壊的、AIとの比較では倫理的制御が課題、仏教では共感欠如が対極的。特定の視点(例:企業、AI、仏教)を深掘りしたい場合、教えてください!
ドナルド・トランプも、サイコパスの一例と言われることがありますが、政治的リーダーとしての今までの彼の言動で、サイコパスの特徴に当てはまる点や、当てはまらない点をできるだけたくさん教えてください。
ドナルド・トランプ(Donald Trump)がサイコパスの一例として語られることは、心理学や政治学の議論でしばしば見られますが、正式な診断なしに「サイコパス」と断定することはできません。以下では、トランプの政治的リーダーとしての言動を、サイコパスの特徴(前述の定義に基づく)と照らし合わせ、当てはまる点と当てはまらない点をできるだけ多く整理します。2025年現在の情報(特に47th大統領としての再選後)やウェブ上の資料、Xの投稿を参考にしつつ、客観的かつ批判的に分析します。なお、サイコパス診断は精神医学的評価を要するため、ここでは「傾向」の観点から考察します。
サイコパスの特徴とトランプの言動
感情の浅さ(共感や罪悪感の欠如) 当てはまる点:
敵対者への冷淡な攻撃: トランプは選挙演説やSNSで、相手候補(例:ヒラリー・クリントン、カマラ・ハリス)に対し���「IQが低い」「バカ」など個人攻撃を繰り返し、共感や配慮を示さない。例:2024年選挙でのハリスへの「みじめな失敗者」発言は、感情的共感の欠如を思わせる。 政策の影響への無関心: LGBTQや移民コミュニティへの政策(例:トランスジェンダー保護の撤回、ムスリム入国制限)が精神的苦痛を引き起こしたとの報告があるが、トランプはこれに対する反省や謝罪を示さない。 虚偽の主張の繰り返し: 選挙詐欺の主張(2020年)や「史上最大の就任式観衆」発言(2017年)など、事実と異なる主張を繰り返し、訂正や罪悪感を示さない。 家族関係の冷淡さ: 姪のメアリー・トランプ(臨床心理学者)は、トランプの母が自己中心的で不在がち、父が感情や共感に欠けていたと述べ、トランプ自身の共感欠如が育まれた可能性を指摘。 当てはまらない点:
感情的反応の存在: トランプは批判に過敏で、感情的な反応を示す(例:「フェイクニュース」とメディアを攻撃)。サイコパスは通常、批判に無関心だが、トランプの反応は感情的でナルシシズム的。 支持者への共感: 支持者集会で感情的な結びつきを強調し、「アメリカを再び偉大に」とのスローガンで共感を模倣。サイコパスの完全な感情欠如とは異なり、戦略的共感���示す。 家族への配慮: 娘イヴァンカや息子たちとの関係では、ビジネスや政治で積極的に登用し、一定の忠誠心や感情的関与を示す。これはサイコパスの完全な冷淡さとは異なる。
表面的な魅力 当てはまる点:
カリスマ性とメディア活用: 『アプレンティス』(2004-2015)のホストやSNSでの大胆な発言で、強烈なカリスマ性を発揮。支持者からは「率直で魅力的」と評価される。 演説の魅力: 短く簡潔で攻撃的な修辞(例:「アメリカを救う!」)は、大衆を惹きつける。心理学研究では、トランプのスピーチは歴代大統領と比べ独特で、分極化を促進。 自己演出: ゴルフクラブ選手権での「18回優勝」主張(実際は虚偽)など、成功者としてのイメージを誇張。 当てはまらない点:
不快感を与える側面: 一部の有権者(特に民主党支持者)には、トランプの攻撃的・下品な言動(例:女性やマイノリティへの侮辱)が魅力的でなく、反発を招く。サイコパスの「万人に好かれる魅力」とは異なり、支持は分極化。 一貫性の欠如: サイコパスは計算された魅力で一貫性を保つが、トランプの発言は衝動的で矛盾が多い(例:コロナ政策の翻意)。
自己中心的 当てはまる点:
利益優先の行動: X投稿で指摘されるように、トランプの原則は「自分の利益が全て」で、正義や倫理は二の次。例:ビジネスでのブランド名ライセンスや税務戦略。 自己称賛: 「私が大統領になればアメリカは完璧になる」などの大言壮語。選挙演説で政策より自己の成功を強調。 政策の自己投影: 「アメリカ・ファースト」は、トランプ自身の価値観(富、権力、支配)を国家に投影。 家族企業の優先: トランプ・オーガニゼーションを家族で運営し、娘や息子を政治的役割に登用。自己と家族の利益を優先。 当てはまらない点:
支持者への忠誠: 支持者集会やSNSで「MAGA」運動を強く推進し、支持者基盤の維持に努める。これは純粋な自己中心性より、集団的アイデンティティの構築を含む。 大衆への訴求: サイコパスは個人利益のみ追求するが、トランプはポピュリズムで大衆の不満(例:反エリート感情)を代弁し、自己利益を超えた政治的影響力を求める。
衝動性・無責任 当てはまる点:
衝動的な発言: ツイッター(現X)での即興投稿や、2020年選挙後の「選挙詐欺」主張は、計画性より衝動性が目立つ。 政策の不安定さ: コロナ対策(例:マスク着用への矛盾発言)や貿易政策(関税の急変)で一貫性欠如。 責任転嫁: 2020年選挙敗北を「不正選挙」のせいにし、自身やキャンペーンの責任を回避。 ビジネス破綻: 1990年代~2000年代に6回の事業破産を経験。無責任な経営が指摘される。 当てはまらない点:
戦略的行動: 2024年選挙での勝利や共和党内の支配力確立は、衝動性より戦略的計画性を示す。例:中間選挙での候補者支援。 長期的政治基盤: MAGA運動や党内の影響力維持は、サイコパスの短期志向とは異なり、長期的な政治的野心を示す。
他者操作 当てはまる点:
ガスライティング: 「フェイクニュース」主張でメディアや事実を否定し、支持者の現実認識を操作。例:ロシアの2016年選挙干渉を「偽情報」と否定。 支持者の心理操作: 選挙詐欺の虚偽主張で支持者の忠誠心を強化。「アイデンティティ融合」が支持者の信念を固め、法的問題を無視させる。 敵対者のレッテル貼り: 政治的敵を「国内の敵」「裏切り者」と呼び、支持者の敵意を煽る。 メディア利用: 自身のイメージを強化するため、テレビやSNSを戦略的に活用。例:『アプレンティス』での成功者イメージ構築。 当てはまらない点:
操作の露骨さ: サイコパスは巧妙で隠密的だが、トランプの操作は公然かつ攻撃的(例:SNSでの直接的非難)。計算されたマキャヴェリアニズムより衝動的。 失敗例: 一部の操作(例:2020年選挙後の訴訟)は法廷で却下され、効果が限定的。サイコパス的な「完璧な操作」とは異なる。
冷淡で恐れがない 当てはまる点:
リスクへの大胆さ: 2回の暗殺未遂(2024年)や34件の重罪有罪判決(2024年)を経ても、選挙戦を強行。恐れの欠如を示す。 強権的姿勢: 軍を国内の政治的敵対者(「国内の敵」)に動員する提案や、憲法の一時停止を示唆する発言。サイコパス的無畏さ。 危機での冷静さ: 経済危機やコロナ禍で、自己のイメージ維持に注力し、パニックを示さない。 当てはまらない点:
批判への過敏さ: サイコパスは批判に無関心だが、トランプはメディアや反対派の批判に激しく反応(例:「フェイクニュース」と反発)。 感情的反応: 怒りや不満を公に表現(例:記者会見での攻撃的態度)。サイコパスの冷淡さより、感情的ナルシシズムに近い。
攻撃性と無慈悲 当てはまる点:
攻撃的修辞: ハリスへの人種差別的・性差別的発言や、移民を「犯罪者」と呼ぶ過激な表現。分極化を促進し、憎悪犯罪を助長したとされる。 ���復的行動: 政治的敵(例:ジョン・ケリー元首席補佐官、マイク・ペンス元副大統領)への非難や、メディアへの敵対(「報道の自由の制限」提案)。 強権的政策: 移民家族の分離政策(2018年)や、2024年キャンペーンでの「敵の排除」公約は、無慈悲な姿勢を反映。 当てはまらない点:
支持者への配慮: 支持者集会では激励や賞賛を示し、敵対者への攻撃に比べ無慈悲さが少ない。サイコパスは全ての関係で冷酷だが、トランプは支持者に温かみを見せる。 政策の限界: 強権的提案(例:軍の動員)は実行に至らず、制度的制約に直面。サイコパス的な「無慈悲な実行力」は制限される。
社会規範の無視 当てはまる点:
法的規範の軽視: 2024年の34件の重罪有罪判決(ハッシュマネー事件)や、機密文書持ち出し疑惑(2020年)など、法的問題を無視。 選挙規範の破壊: 2020年選挙結果を認めず、議事堂襲撃(2021年1月6日)を間接的に扇動。民主主義の規範を無視。 虚偽の誇張: ゴルフ選手権の虚偽主張や、経済実績の誇張(例:「史上最高の経済」)は、社会的信頼を軽視。 強権的発言: 憲法の一時停止や報道機関への報復提案は、民主的規範への挑戦。 当てはまらない点:
制度的順守: 大統領としての行動は、裁判所や議会の制約を受ける(例:選挙訴訟の却下)。完全な規範無視とは異なる。 支持者の規範重視: MAGA支持者の価値観(例:伝統的家族観、反グローバリズム)に訴え、特定集団の規範を尊重。 総合的評価 サイコパス的傾向の強さ 当てはまる傾向: トランプの言動は、表面的な魅力、自己中心性、他者操作、社会規範の軽視、冷淡さでサイコパス的特徴に部分的に一致。特に、虚偽の主張、敵への攻撃、法的問題への無関心は、サイコパシーの「共感欠如」や「無責任」に符合。心理学研究(例:ScienceDirect, 2020選挙分析)では、トランプはナルシシズムやサイコパシーの「ダーク・テトラッド」特性が高いと評価される。 政治的文脈: トランプの行動は、ポピュリズムや分極化戦略と結びつき、サイコパス的傾向が政治的成功(2016年、2024年選挙勝利)に寄与。例:「恐れを知らない支配(Fearless Dominance)」がリーダーシップに有利(Lilienfeld, 2012)。 当てはまらない理由 ナルシシズムとの混同: トランプの行動は、サイコパシーよりナルシシズム(自己愛性パーソナリティ障害)に近く、批判への過敏さや感情的反応が特徴。X投稿でも「演出型ナルシスト」との指摘。 戦略的計算: 衝動性は見られるが、選挙勝利や党支配の成功は、サイコパスの無計画性より戦略性を示す。 支持者との関係: サイコパスは全ての関係で冷淡だが、トランプは支持者との感情的結びつきを重視し、アイデンティティ融合を促進。 診断の限界: 精神医学者アレン・フランシス(DSM-5作成者)は、トランプの行動は政治的動機によるもので、サイコパス診断には苦痛や機能不全が必要と主張。トランプは機能不全を示さず、成功している。 補足:ダーク・トライアドとの関連 研究(ScienceDirect, 2020選挙)では、トランプはナルシシズム、サイコパシー、サディズムで高く評価されるが、マキャヴェリアニズムはバイデンと同程度。民主党支持者はトランプに強いサイコパス的特性を、共和党支持者は少ない特性を見る(政治的バイアス)。 X投稿でも、トランプのナルシシズムやサイコパシー傾向が議論されるが、支持者は「アメリカを代表する性格」と肯定的に評価。 最近の具体例(2024-2025年) 当てはまる例: 2024年選挙キャンペーン: ハリスへの人種差別的・性差別的攻撃(「低IQ」など)、虚偽の移民犯罪主張で分極化を促進。サイコパス的攻撃性と他者操作。 議事堂襲撃の影響(2021年): 選挙詐欺の虚偽主張が暴力を煽り、共感や反省の欠如を示す。研究では、トランプのツイートが暴力のエスカレーションと相関。 重罪有罪判決(2024年5月): 34件の重罪(ハッシュマネー事件)にも動じず、選挙戦を継続。恐れの欠如と規範無視。 当てはまらない例: 支持者集会(2024-2025年): フロリダでの勝利演説で、支持者に感謝と団結を強調。サイコパスの完全な冷淡さとは異なり、戦略的共感を示す。 共和党支配: 2022年中間選挙での候補者支援や、2024年選挙での党内結束強化は、衝動性より計画性を示す。 結論 トランプの政治的言動は、サイコパスの特徴(感情の浅さ、表面的魅力、自己中心性、他者操作、社会規範の無視、冷淡さ、攻撃性)に部分的に当てはまる。特に、虚偽の主張、敵への攻撃、法的問題への無関心は、サイコパシーやダーク・トライアド特性と一致。ただし、批判への過敏さ、支持者との感情的結びつき、戦略的計画性、ナルシシズム的行動は、純粋なサイコパスとは異なり、自己愛性パーソナリティ障害やポピュリズム戦略に起因する可能性が高い。研究やX投稿では、トランプのサイコパス的傾向が政治的成功に寄与する一方、診断には限界があるとされる。特定の行動や時期(例:47th大統領期の政策)について深掘りしたい場合、教えてください!
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toshimasa-kobayashi · 8 days ago
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灰色氏、愛の資格について語る
ふてぶてしいから、ほんとうは他人のことなんかなんにも考えてないんですよ。正しさみたいなものは、数理的な道具として使う分には、アドバンテージをとりやすいでしょ。ポイントが稼げるというか。だから言い募ってみるだけで、ほんとはそんなことどうでもいいと思ってる。そうでもなきゃ、ひとを裁いたりしないですよ。ひとを裁くというのは、善や正義を道具立てにしてるわけです。万能ツールみたいにして。どういったらいいのか。泥棒はいけないよと進言するとして、それは普遍をいってるわけです。万人万国に共通な法として。でもひとりの個人が、特定の誰かに対して、普遍を説くというのは、どうなんだろうって思う。いいのか悪いのか、ちょっとよく分からない。社会の公理のようなものを訴えるわけですが、それはまあ統制ですよね。統制は無条件に善とはいえないところが���って。そこは結構引っかかるんです。泥棒がいる。泥棒はいけない。だから断罪すべきだと。物をちょろまかすという誰でも思いつくようなことを、平然と行動にうつす愚か者がいるわけです。人間社会という大いなる自然で、そういうことが起こる。これはちょっと防ぎようがないですよね。防ぐにしても、物理的なセキュリティでやるには限界がある。となるとパノプティコン方式しかない。禁止を各々に内面化させるしかない。倫理や道徳ってそういうふうに機能してるとこがある。圧をかけて、それができないようなマインドにしてしまう。これは諸刃の刃ですよ。日本では落とした財布がわりと戻ってくる。これは大変に素晴らしいことであると同時に、村社会的な掟が非常に強く機能する社会だともいえる。こういう社会では断罪や私刑が大きな役割を果たします。
なんの資格なんかなくても、善は説くことができるんですね。公正さを測るのに、なんの技術も経験もいらない。これがわりと鬼門で。楽器を演奏するとか、料理を拵えるとか、そういうのはある程度の訓練がいるわけでしょ。経験がいる。自分には向いてないからって辞めちゃうひともいるし。それでも二流か三流の技術であっても、それでどうにかやりくりするわけです。現実ってそういうやりくりの連続で。そういうでこぼこみたいなのが、社会だといえる。でも正しさとか善は、そうではないんですね。なんかもっとつるっとしてて。誰が掲げ���もいいし、免許も資格もいらない。大げさに言えば、それは近代という理念の恩恵ではあります。リベラル・デモクラシーというか。わたしたちは近代市民だと。この社会がどうあるべきかは、誰が描いたっていいし、描くべきだと。それに水を差したいわけではないんです。でも公理とか普遍とかいうのは、現実にはその場でやりくりするものだと考えた方がいいんじゃないかな。職場とか家庭では、みんなそうしてるわけでしょ。各々の考えに相違があり、利害を調整する。時に衝突したりとか。
資格も技術もないのに、間に合わせでやるというのは、結構重要なミッションだとも思うんです。たとえば愛がそうです。そういう範疇のものとして、愛がある。免許はない。ぶっつけでやる。愛は普遍的なものだといいながら、しかし愛ほど個別なものもないんです。個別な例外事態の集積みたいなもの、その集大成が愛。ひとの生活ってそもそも個別なものですから。人類共通の理念みたいなのは、実はあまり生活に関係がない、生活の前提ではないんですね。生ゴミの収集は火曜日です、そのルールを守りましょうみたいなのは、理念ではない。プラグマティズムというか、その場の利害調整の問題。生活の場でいちいち理念の対決をしていたら大変ですよね。だから理念を掲げるのでなく、目先の利害を調整していく方がいい。普遍の理念でなく、個別の利害調整。普遍と個別とは、じつは相容れないですよ。泥棒はいけないことだという理念と、実際に泥棒の被害にあうのとは、あまり関係がない。泥棒の被害にあったときに、泥棒が不正であるといくら説いても、なんの意味もないわけですね。それは別の水準の話で、嚙み合わない。建前とか礼儀は必要ないといいたいわけじゃなくて。建前や礼儀が大切だというのと、実際に礼儀を欠いた無礼者がいるという現実とは、無関係に両立してしまう。なんか変なこといってますかね。でも理念が生活に無関係だからこそ、誰もが簡単に言い募るんじゃないですか。正義とか、公正さとか。そういうのって現実の面倒な交渉抜きで、放言できてしまう。
愛の話でした。愛はよく分かりません。たとえば絵を描いたことのないひとが、あるとき思い立って絵を描き始める。技術も経験もない。なんの手がかりもない。それでもひとまずやってみる。そういうのに近い。なんの資格もないが、それでも愛してみる。それが愛のアポリアというか、前提です。だからあらかじめ破綻はしている。その破綻は、究極的には人生の醍醐味なのかもしれない。何も持っていないけども相手に与える、それが愛なのだと、ある精神分析家がそう言ったんですけど。正義とか公正さも、そういうものだと考えたほうがいいんじゃないかな。
なんでも相対化しすぎですかね。こういうのは自分の癖で、最終的にはニヒリズムになるしかないのかな。究極的には人生に意味なんかないんだとか。そういう物言いはよくありますよね。よく考えることがあって、高校まで過ごした実家の前に農業高校があったんです。そこで豚が飼育されてて、子供のころ��れを眺めて過ごしました。それで家畜の豚だってそれなりの幸福を感じてるだろうなって。三度の飼料が与えられて、あたたかい寝床があって、昼寝の時間があって。それで充足して、自分の生活は満たされたものだと感じていたとしても、おかしなことではない。もちろん豚はそこまで考えないでしょうけどね。あくまで思考実験として。そこから翻ってみるに、人間の生活もそれとあんまり変わらないなって。食事がおいしいかったとか、旅行が楽しかったとか。そういうふうに生活が成り立ってる。そうやって充足するわけです。家畜が三度の飼料で満足するのと、本質的にはあまり変わらない。それでそういうのに結構長いあいだ反発してきたんですけどね。人間は豚とは違う、生きるに値する価値を生み出すのが、人間の意義なんだとか。いまもありますね。そういうのを結構シビアに考えてて。お金で手に入る商品とかサービスで満たされるのは、家畜の飼料とあんまり変わらないなとか。別に旅行とか好きですよ。そういうの楽しみますけど、それは自ら価値を生み出すことではないし、本質的には家畜が飼料で満たされるのと変わらないことだと。そういう考えがあるんです。結局ここにも理念が姿をあらわすわけですよ。厄介なことに。(談)
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arraytale001 · 6 months ago
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CHAPTER 11
見えないの?  
File 10  
フリスクは間違いなく今、サンズのそばにいた。二人は何事もなかったかのように、暖かく話し、笑い声が過ごす時間の隅々に響いていた。本来ならば目を大きく見開いて見届けるべき過去は、サンズによって巧みにぼやかされていた。彼の疑念を巧みにかわすことで、アンダインの死を記憶から薄れさせていたのだ。  
フリスクは無意識のうちにそれを受け入れ、サンズが時に威圧的な雰囲気すら醸し出すほど違って見える理由という重要な疑問を忘れてしまっていた。再びサンズを友達として見るようになっていた――それはまさにサンズの狙いだった。  
サンズは意図的にアンダインを最も残酷な方法で殺した。フリスクの目の前で、彼が誰かが死ぬ場面を簡単に忘れられないようにするためだ。フリスクがどう反応し、どのように選択を下し、彼の道徳心がどう支配するのかを観察するのも、全てサンズの計画の一環だった。
フリスクは道徳心を保ちサンズを拒むのか、それとも罪を無視して同情を見誤り許してしまうのか。答えはここにあった。サンズは満足げに微笑み、フリスクがあまりにも簡単に彼を許したことに感情が膨らんでいった。これほど簡単なことはなかった。フリスクは誰かの隠された動機を深く探るほど賢くなかった。彼は純粋で、ナイーブで、簡単に正しい方向にも間違った方向にも導かれる。サンズはフリスクを地獄のど真ん中に引きずり込むことだってできた。フリスクは炎が目の前にくるまでそれに気づかなかっただろう。  
「で、次の計画は何、サンズ?」フリスクが期待に満ちた好奇心で尋ねた。彼は既にサンズに頼り始めているのかもしれなかった。  
「まだ考え中だ。」サンズはためらうふりをしながら答えた。「知ってるだろ、そんな簡単なことじゃないんだよ。レイズは俺たちの世界を支配する神みたいなもんだ。お前と俺はこっそり動かなきゃいけない。さもないと、あいつに見つかって何が起こるか分からない――お前も知りたくはないだろ、フリスク。」  
フリスクはうなずいた。「その通りだね。僕は天才じゃないから、こういうの苦手なんだ。もっと巧妙にあいつを騙す方法とか考えられないの?」
サンズは考えるふりをしながら、頭を左右に動かしたり、目を転がしたりしてアイデアを探しているように見せた。時折、大きなため息をつき、椅子の上で指をトントンと叩いた。何をしていても、彼は説得力のある演技をすることに全力を注ぎ、フリスクを優れた演技力で欺こうとしていた。  
「はぁ、詰まっちまった。天才的なアイデアなんて全然ないな、フリスク。」サンズは苦い失望を偽のシナリオに注ぎ込みながら言った。フリスクは相変わらず騙されやすく、すぐに彼のしかめっ面を真似た。  
「じゃあ、次はどうするの?」  
サンズは一瞬黙り込み、苛立ちで空を蹴るフリスクを観察した。彼の顔にはかすかな微笑みが浮かび、かつて「友達」だった頃の冗談や笑い合った記憶がよみがえった。サンズはその記憶を嫌ってはいなかった――全然。彼にとって、それらに何も問題はなかった。たとえ全てがゲームの一部だったとしても、少なくともフリスクと彼は喜びを共有した。複雑さに押しつぶされることのない瞬間だった。  
でも、それは過去のことだろう?古い録音の遺物であり、しまわれて忘れ去られるべきもの。再現できない過去を振り返ることに何の利益もない。サンズは、すでに起こったことにこだわることで自分の弱さをさらけ出したくなかった。それはただの偽りの希望と鈍い痛みを心に与えるだけだろう。  
過去は過去のままでいい。  
「今は休もう、フリスク。エネルギーを節約して、頭を空っぽにしろ。お前、きっと疲れてるだろ。」サンズは優しくフリスクの髪をくしゃっとした。この時ばかりは演技ではなかった――少なくとも、そう願いたいところだ。どちらにせよ、彼の意図はフリスクに彼のそばで安心感を与えることだった。誰かの信頼は、彼らがどのように座るかで測れることもある――お前との距離、どのようにお前を見るか。小さなディテールが重要な情報を明かすこともあるが、大半の人はそれを完全に見逃してしまうものだ。  
サンズはフリスクを注意深く観察し、少年の態度をさりげなく研究した。ここで短い観察の結果を述べると、フリスクはサンズのパーソナルスペースに侵入するほど近くに座っていて、彼を不快にさせることなど気にしていないようだった。彼の目はサンズに穏やかに注がれ、疑念の跡はまるでなかった。彼はためらいなく話し、自分の考えを自由に表現し、言葉を深読みすることはしなかった。呼吸は安定しており、リラックスした表情には緊張の影もなかった。たとえ彼のそばに、自分の友達を残酷に殺した相手が座っていたとしても。  
サンズは顎に手を当て、小さな笑みを浮かべた。彼は確信を持って結論づけることができた。フリスクは完全に自分の手中にある――彼を信じ、彼に頼っている。フリスクの純粋さを利用し、抵抗なくレイズの領域に直接導くことができるだろう。
そう、抵抗はない――もしフリスクの体が彼だけのものであり、寄生する乗客や残留物がいなけれ��。  
フリスクの信頼を確保したことで、サンズは次の問題に焦点を移した。すでに彼に対し深い疑念や憎しみを抱いているかもしれない誰かだ。交渉など考えもしない相手。まだ取り除くべき障害があった、とサンズは思い、視線を鋭くした。  
キャラ。  
そうだ、あの幽霊。彼女はまだそこにいる。フリスクの中に深く入り込み、鋭くシニカルな目でサンズを見つめているに違いない。そんな厄介な観察者がいる間に、フリスクと計画を共有するのは賢明ではなかった――彼女は間違いなく全てを妨害するだろう。  
「引きずり出さないとな。」彼は腕を組み、大きく息を吐きながら考えた。  
「散歩に行かないか?気分をリセットするのも悪くないだろう。」サンズは立ち上がり、フリスクに手を差し出した。その友好的で、助けになりそうな提案を聞いて、フリスクは断ることができなかった。  
「あ、うん!スノーフルに行こう、サンズ。」  
その場所の名前を聞いて、サンズは一瞬顔をしかめた――まさかフリスクがそこを選ぶとは思わなかった。しかし、彼はすぐに考えを切り替え、胸を締め付ける不快感を抑え込んだ。  
「スノーフル、ね。いいさ。もしかしたらパピルスやみんなに会えるかもな。」イライラを隠しながら答えた。フリスクが彼の手を掴むと、サンズは背を向けたまま歩き出した。その顔には明るい笑顔を浮かべているフリスクの姿があった。
だが、フリスクがスノーフルに行きたいと言った時、サンズの内に隠された怒りがじわりと湧き上がった。何かが彼の心を引っ掻き、不吉な脅威をささやき、毒々しい言葉で彼を呪っているかのようだった。それはまるでかつての自分自身が遠くから彼を見つめているように感じられた――怒りに燃えた目で、今にもその場で倒れろと呪いをかけるかのように。  
「終わらせなきゃならない。」彼は不安に駆られた心で考えた。「それが終わったら、自分も終わらせる。」  
まるで喉に石が詰まり、胸に釘が打ち込まれたようだった。かつて知っていた誰かのかすかな怒り――自分自身だとわかる誰かの怒りを感じた。  
サンズ。  
そうだ、あのサンズだ。かつてただのNPCであり、「裁く者」としての役割を果たしていただけだった。  
***
二人は並んで歩いていたが、時々サンズはフリスクを自分の前に行かせた。そのたびに、フリスクは少しパニックに陥ったように振り返り、心配そうな表情を浮かべてサンズを見た。「どうしたの、サンズ?」  
その声には純粋な同情がにじみ出ていた。この時のフリスクは、サンズが犯した過ちそのものではなく、それがもたらした結果に心を向けていた。彼の心配は、本当にサンズを失いたくないという気持ちから来ていた。フリスクの感情的な脆さは、サンズの行動の倫理的な問題に目を向ける余裕を奪っていた。  
「まだちょっと揺れてるけど、大丈夫さ。」サンズはさらに傷に塩を塗るように言った。彼はわざと弱々しく絶望的な姿を見せることで、フリスクを自分の精神的支えとしての役割に強く結びつけた。フリスクに、彼のそばにいなければならないという責任感を抱かせる��めだった。  
サンズはぎこちない笑みを浮かべ、それをわざと不自然に見せることで、フリスクを自分の巧妙な罠に引き込んでいった。「お前がいてくれて、安心したよ、フリスク。他の誰にも、こんな臆病な姿は見せられない。」彼は視線をそらし、顔を曇らせて悲しげな表情を浮かべた。「特にパピルスには、こんな姿を見せたくないんだ。」そして、フリスクに悲しげで憂鬱な表情を向け、完全に依存できる空間を作り上げた。「お前だけだよ、このみっともない姿を見てくれるのは。こんな情けない俺を許してくれるといいんだがな、フリスク。」  
フリスクはすぐに首を横に振り、拳を握りしめ、決意に満ちた目でサンズを見つめた。「そんなことないよ!サンズが僕に心を開いてくれて嬉しいんだ。君のことをもっと知れる気がして。」  
サンズの笑みが広がったが、それはフリスクの同情への感謝ではなかった。その純粋さが、サンズの中に残っていた疑念を完全に消し去ったからだ。フリスクの信頼は無条件で与えられるものであり、サンズにとってはそれがフリスクの無邪気さと無謀さを象徴していた。  
「お前は本当に優しいな、フリスク。でも……俺がアンダインにやったことは――」サンズはちらりとフリスクの反応を伺うように目を向けた。フリスクの信頼が揺らがないと知っていたが、それでも彼の中にはわずかな好奇心があった。  
あるいは、深く根ざした誘惑が。  
また罪の話を持ち出したらどうなるんだ?その考えは彼を惹きつけ、小さな実験を試みたい衝動をかき立てた。それはリスクのある試みで、もしやりすぎれば破滅的な結果を招くかもしれない。しかし、フリスクを誘い、その反応を見る誘惑には抗えなかった。  
「俺なんかただの殺人鬼だ。お前がここにいるべきじゃない――俺のそばにな。」彼は悲しみと後悔に満ちた声で言った。その演技を少し誇張し、フリスクが彼の振る舞いを不穏に感じ始めるかどうかを見極めようとした。サンズは再び餌を投げ込み、フリスクがその罠にかかるのを待った。彼の目は獲物を見つめる捕食者のようにフリスクをじっと見つめていた。  
しかし、怒り、失望、燃え上がる憤怒の視線――あるいはサンズをその罪で裁く視線ではなく、フリスクは一歩近づいてきた。彼はそっとサンズの手を取り、その表情は穏やかで優しさに満ちていた。フリスクは微笑みながら頭を垂れ、目を閉じた。その茶色の髪の隙間から、サンズは不安と困惑の表情を一瞬だけ垣間見た。それは彼の心を締め付けた。フリスクは本当に彼の感情を理解しようとしているのだ。  
「大丈夫だよ。」フリスクは穏やかだがしっかりとした声で言った。「一人じゃないよ、サンズ。僕も……僕だって――」フリスクの言葉は詰まり、その声は震えていた。それはまるで彼自身も、魂を刺すような罪の鋭い痛みを感じているようだった。「僕も殺人者だ――化け物なんだ。君と僕、同じ経験と罪を共有してるよ、サンズ。」
ビンゴ!  
金色の鐘が頭の中で鳴り響くような瞬間だった。それはまるで名誉あるトーナメントの勝利の鐘が、彼の心に響き渡ったかのようだった。その興奮は震えとなり、彼の全身を駆け巡った。  
サンズはフリスクを見た。彼の頭はまだ下がっていて、その手は静かな必死さでサンズの手を握っていた。その満足感は燃え盛る火のようであり、その致命的な炎は黒い煙を放っていた。サンズの魂は制御不能な情熱で脈打ち、彼は完全な支配を得たことを確信した。フリスクは今や、サンズが慎重に用意した牢獄に閉じ込められた。そして彼の心の中で、サンズは背後で比喩的な鍵をくるくると回しながら、捕らえた友に対する同情を装っていた。  
フリスクには見えないところで、サンズは心の中で勝利の曲を奏でた。 
「ありがとう、フリスク。本当に、お前は素晴らしい友達――」  
「なんて嘘つきなんだ~」  
「えっ。」  
「なんて狡猾なんだ、サンズ。友達を欺き、同情を誘って偽りの哀れみを演じるなんて。」  
それはフリスクではない。
声色は遊び心がありながらも嘲笑的で、不吉なリズムがサンズの胸を締め付けた。  
ゆっくりと頭を上げた彼らは、サンズの腕をさらに強く掴み、その力でジャケットの袖がくしゃくしゃに押しつぶされた。口元の筋肉を一瞬で引き締めると、彼らは残酷で広がった笑みを見せた。やがて、サンズの目の前にその正体が明らかになった。プレイヤーをただの操り人形に変え、意のままに操る存在。  
キャラ。  
未知の同乗者が姿を現した。その嘲笑に満ちた笑みは、燃えるような赤い目に縁取られていた。それはまるで海に映る夕焼けのようで、波を血のような赤に染めていた。その目は見る者を飲み込むような魅力があり、それに目を合わせた者には破滅の静かな約束が宿っていた。  
彼女の言葉はすべて呪いであり、命令だった。それは道徳の境界を越え、血の道を選んだプレイヤーたちにとって悪夢そのものだった。
罪人を罰する悪魔――それがキャラだった。
そして、サンズ。  
サンズはキャラの威圧的な笑みを、自身の暖かく無害に見える笑みで迎えた。それは対照的に、目には鋭く揺るぎない集中が宿っていた。彼は彼女の圧倒的な雰囲気に飲み込まれることはなかった。彼はそんなに弱くはない。結局のところ、キャラを自らの家に招いたのはサンズ自身だった。ドアを開け、彼女を歓迎したのだ。そして今、彼は彼女を名誉ある客として扱うつもりだった。 
「やあ、キャラ。初めまして。」サンズは冷静な声で言ったが、その視線は捕食者が獲物をじっと見つめるようにキャラを捉えていた。それは挑発的な興味を含んだ視線だった。 
これこそが彼が待ち望んでいたものだった。
再び彼は広く笑い、満足感で頭を持ち上げた。サンズの計画は再び完璧に成功した。その絶対的な支配感は、彼自身を震わせるほどのものだった。
フリスクに甘く、罠に満ちた言葉を浴びせることで、キャラを追い詰めた。彼女がフリスクへの操作を目撃し、その演技がどれだけ不愉快だったかを彼は知っていた。巧みに、彼は一つの餌で二匹の獲物を捕まえたのだ。糸を巻き上げれば、見事に新鮮な二匹の魚がかかっていた。それは非凡な忍耐と鋭い戦略、そして甘美な成功の報酬によるものだった。  
次の計画に進む時が来た。 
キャラをフリスクの体から排除する。あるいは……彼女を完全に抹消し、このゲームのシステムから消し去ることだ。  
そうすれば、彼を妨げるものは何もなくなり、フリスクを完全に支配する自由が得られる。  
「馴れ馴れしくするなよ。俺があんたを嫌ってるの、わかってるだろ?」彼女の声は鋭く、その表情は揺るがなかった。その姿勢からは敵意が滲み出ており、今にもサンズに飛びかかり、無数の鋭く致命的な刃で彼を貫きそうだった。  
サンズは笑い声を漏らした。それはまるでキャラが最も面白い冗談を言ったかのようだった。その反応は彼女の顔をさらに険しくし、目がぴくりと動いた。彼の嘲笑は明らかに彼女を苛立たせていた。  
「まあまあ、リラックスしろよ、お嬢さん。ただ挨拶したかっただけだ。なんで殺し屋みたいに構えてんだ?」
「挑発するんじゃない。」  
「で、どうする気だ?」サンズは首を傾げ、笑みをさらに挑発的に広げた。  
「フリスクに全部バラすのもアリだろ?あんたの卑劣な計画、嘘、それに感情の偽りについても全部さ。」  
「ふーん、ありがちな脅しかよ。」 サンズの笑みは悪戯っぽく変わり、挑発的な口調で言った。「やってみろよ。むしろ見てみたいもんだな。」 その笑顔は徐々に消え、代わりに目にはぞっとするような鋭い光が宿った。何かが明らかにおかしかった。気づいたときにはもう遅い。チャラは感じた。サンズは脅しにひるむどころか、むしろ楽しんでいるようだった。その態度は彼女を行動に駆り立てるように仕向けているようにさえ思えた。
彼の口から出る言葉は、全て嘘と冷酷な操作に満ちていた。振る舞いは不気味で、チャラは気づいた——サンズの心は自分以上に壊れているかもしれない。 その目は全てを物語っていた。目的のためなら何でもする人間。犠牲なんて気にしない、手がどれだけ汚れようと構わない。
「おやおや、冗談好きなサンズはどこ行っちゃった?」
「たぶん、どっかで死んだんだろ。」
「その墓、見せてくれない?」
サンズは目を細めた——怒りではなく、静かな喜びを秘めた目だ。その言葉に傷つくどころか、むしろ面白がっているようだった。「その墓、ダサくて退屈だぞ。お前なんか、暇死にするに決まってる。」
「お願いしてるんだけど?」
「俺は断る。」
「ずいぶん失礼じゃない?私は客なんだよ。」
「なら帰れよ。失礼な客は好きじゃないし、お前だって倫理に反する訪問者は嫌いだろ、チャラ。」
チャラは突然笑い出し、髪をかき上げた。頬に広がる皮肉な笑みとともに、彼女の視線は前方に流れる滝へと移った。轟音を立てて岩にぶつかり、空気中で砕ける水の音が耳を包み込む中で、この言葉の応酬を楽しんでいるようだった。 「面白いわね。どうしてこんな風になっちゃったの、サンズ?たぶん、レイズは部屋でワインでも飲みながら、自分の傑作が立派な子に育っていくのを見てるんでしょうね。」
彼女の視線は皮肉に満ちており、その態度も挑発的だった。サンズは彼女が既にレイズとの対立の多くを察し��いると感じた。まるで少ない情報から多くの結論を導き出したようだった。チャラは既にサンズがなぜこんなことをしているのかを理解しているように見えた。彼が追い詰められ、レイズの狡猾な掌から逃れるために、卑劣な行動に出る必要があったのだと。
「お前と奴って、ほんと似てるよな。レイズは残酷な実験を繰り返して、お前はくだらない嘘で他人を操ってる。どっちもしょうもないショーの舞台作りに夢中って感じか。そういえば、最後にレイズと会ったとき、あいつに椅子に縛られて拷問されたんだよね。」
「落ち着いて言うよね。」
チャラは誇らしげな笑みを浮かべ、さっきの変な発言を軽く流した。「私はずっと前に死んでるのよ。ゾンビに何を期待してるの?」
「さあな、生きる欲望とか?死者の復活みたいな。」
「はあ?また何?はは?」彼女の目は大きく見開かれ、その後止まらない笑い声に包まれた。腹を抱えながら笑い転げる彼女を見て、サンズは少し困惑した表情を浮かべるだけだった。「これって生存ドラマか何か?白雪姫の童話?おいおい、冗談でしょ。あんたの答え、哀れでダサいわ、サンズ。」
「死んでる人間にしては、すごく生き生きしてるけどな。」
「おいおい、からかうなよ、それバカのセリフじゃん。」
「ハッピーニューイヤー。」
「…それもっとバカっぽい。」
「メリークリスマス?」
「違うって!」
サンズは小さく笑い、体を伸ばした。「そうだな、俺とレイズは似たようなもんだ。ただ目標と方法が違うだけだ。時間は人を変える、痛みも、喜びも——そういうのが人を全然違う存在にするんだよ。チャラ、お前もその変化を感じてるだろう?死とか復讐とか、その辺はお前が一番よくわかってるはずだ。」
チャラはサンズを一瞥し、口元をわずかに引きつらせて笑った。「あー、さすが天才様。で、結局あんた何が欲しいの?」
肩をすくめながら、サンズは一歩近づき、左肩をしっかりと掴んだ。その表情は不気味で威圧的。大きな笑みから見える歯はぎゅっと噛みしめられ、捕食者のような凄みがあった。
目の穴はチャラの動じない瞳をロックオンする。サンズはその緊張感を楽しんでいるようだった。
目を見開くと、骨の白さを赤い炎が包み、不気味な光を放った。
「死。一言だ。」
青い炎が突然炸裂し、激しくぶつかり合った。サンズとチャラは武器を抜き、心はすでに戦闘態勢に入っていた。もう安っぽい侮辱も、偽りの丁寧さもない。二匹の捕食者が相まみえた。血と生々しい殺戮を予感させる対決。まるで互いに向かい合い、鋭い刃を握り、いつでも斬りかかれる準備が整っているかのようだった。
「楽しい言葉ね、サンズ。私もあんたに死んでほしい。」
「同じ気持ちで嬉しいよ。」
***
突然、ぎこちない静寂が二人の間に落ちた。
水の勢いよく流れる音や、岩に滴り落ちる水滴の音が、やけに鮮明に響く。二人は動かず立ち尽くし、まるであまりにも重すぎる何かを考え込むようだった。それぞれの思考は別の���向へと彷徨い、残る後悔に心が縛られていた。
サンズは立ち去りたくなった。この重苦しい空気から逃げ出したかった。でも無理だった——チャラがまだこの世界にいる限り。終わっていない問題があった。まだ彼女を置いて行くわけにはいかない。
「自分のやり方とか、行動とか、全部のリスク、分かってるんでしょ?」
沈黙を破り、チャラが口を開く。その声は冷静ながらも鋭かった。「フリスクを騙して、殺人者になって、生きるためのゲームシステムを壊して。これの代償がどれだけ大きいか、分かってるよね?安くは済まないわ——あんたの命、他人の苦しみ、それがその代価。」
チャラはサンズを見向きもしない。手をポケットに突っ込み、速い流れに流される氷塊を目で追っていた。
「分かってるさ、自分が何をやってるか。」
サンズが答える。その目は遠くを見つめ、空中に漂う薄い青い光を眺めていた。彼の息遣いは重く、かすかな笑みも次第に消えていく。「俺みたいな奴は大抵悲惨な終わりを迎えるもんだ。俺は最高の兄弟なんかじゃない。いつもパプスに隠し事して、秘密を抱えてる。間違った道を選んだ奴の運命くらい分かってるさ——悪を受け入れて、理性を捨てた人間のなれの果てだよ。忠告ありがとな。でも…」
サンズはチャラの方に向き直り、その目は揺るぎない決意で満ちていた。その強さはまるで鋼鉄で鍛えられた意思のようで、どんな障害にも折れることはなかった。その声には、魂の重みと決意が乗っていた。それは堕落しながらも、不屈の精神で守られていた。「…俺は引き下がらない、チャラ。何も後悔しないし、許しを乞うつもりもない。時間を戻したいとも思わない。自分で決めた道だ。罪の代償は全部払うさ。」
チャラは、サンズから放たれるその揺るぎない決意を感じ取った。このスケルトンはどんな壊滅的な災厄が降りかかろうとも、絶対に折れないだろう。後ろを振り返らず、自分の悲劇的な話で涙を流すこともない。
本当に覚悟ができていた。
「残念だったね。」
チャラが sly に言う。その声には皮肉が込められていた。「私はフリスクとは違うの——あんな純粋で心優しい奴じゃない。私を操れるなんて思わないで、サンズ。」
「分かってるよ。」サンズはニヤリと笑い、まるでその挑戦をすでに見越していたかのようだった。
「驚かせてみなよ、天才さん。どうやって私を消すつもり?」
「それは秘密だ、ミス。」
チャラは指を伸ばし、ポキポキと音を鳴らした。その顔には明るくいたずらっぽい笑みが浮かび、目を細めると風が彼女の髪を遊ばせた。涼しく優しい風が彼女を包み、その鋭いエネルギーを際立たせた。「もし私が、あんたの計画なんか興味ないとか、一緒にいたいだけだとか言っても、どうせ殺すんでしょ?」彼女は挑発的な視線をサンズに向けて尋ねた。
「ビンゴ!」彼は乾いた、でも確信に満ちた声で笑った。「俺はお前を信じられない、チャラ。絶対に。」
二人の視線はまるで見えない衝突のようだった。二人は互いに向かい合い、それぞれの武器を構えた。その場にただよう不穏なオーラは冷たい風���呼び、空は暗く覆われていった。チャラは目を細め、その唇の端を自信に満ちた笑みで吊り上げた。その笑みには致命的な力が宿っていた。一方でサンズは冷静で落ち着いた態度を崩さず、その鋭い視線で隙を伺っていた。
それはまるで、アントニオ・サリエリとヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトが壮大な劇場で競い合うような輝きを放っていた。
二人は無言で戦争の旗を掲げた。それは恐怖と死を予感させるものだった。なぜ彼らが今、互いに対峙しているのか、そこに小さな理由すら見当たらない。ただ一つの死の手紙が互いに宛てられていた。
憎しみと復讐。
二つの毒であり、忌まわしい物質だった。
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crydayz · 2 months ago
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250510 OVERLAP
【17:50】
娘よ
パパは弱っていたよ。ママの代わりを、そのエネルギーに匹敵するなにかをこの半年間必死に探そうとしていたよ
不倫にならない形でね
けど、いい。もういいのだ
すべて最初から手元にあった
悪意と劣情に染まる理由は自分の未来を信じられないから
「刹那を全力で生きるのだ」という諦観が暴力や残酷を肯定してしまう
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どんな手段でもいいから遺伝子を遺したい(その為の生殖行為をしたい)という野蛮なムーブに繋がってしまう
事実、うつ病の人間の性欲は強いのだ。なぜなら「死」を身近に感じ続けているから...
死の恐怖を克服すれば人は自然と穏やかに道徳的に生きられる
競うべきところではちゃんと競う
だが不必要な争いは避ける
私は保守派にはならない(なれない)が急進派でもない
長い時間をかけてゆっくりと、各々至るべき場所へ至り、新しい価値観を獲得していけばよいと思う
優しさと共助に接続できない行動をするな、思考をするな、ロジックの積み上げをするな
極論、扁桃体の活性化を認めるな
サイコパスはどんなに他者を傷つけ搾取しても扁桃体が活性しないし副腎がコルチゾールを分泌しない。だから「罪悪感」というものを抱けない
そういう器質的障害だ
逆に言えば、(健康な)人は他者に害なし、社会に害なす行動しようとすると肉体レベルで「警告」が出るってこった
それってやっぱ、生まれながらにして「善良」に設計されてるって事じゃあねえか
なんて優しいプログラムだろう(やや楽観的すぎるのは自覚している)
ただし、この「善良な設計」にも限界がある
集団心理やストレス反応が過剰になると善良さが裏目に出て、敵対意識や分断を生む要因(集団ヒステリー)となる事もある
愛情でさえも高め過ぎれば殺意に繋がるのだ
否、愛情こそが最も強い憎しみの火種になると言っても過言ではない
だから努めて課題の分離を心がけよう
他者の課題を自分の課題と錯覚しすぎないよう気を付けよう
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picnicism · 11 months ago
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ネットで蓮舫さんが暴れて大変なことになっています。ヤバイんですけど……。どうしてこうなってしまったのでしょう。  蓮舫さんの経歴は、抜群です。旧民主党政権では国務大臣を務め、旧民進党代表(途中で投げ出しちゃったけど)も歴任するという輝かしい経歴を持ち、状況が許せば日本憲政史初の女性総理大臣にも就任するかもってぐらいの、野党の切り札的存在。  そんな抜群の知名度を持つ大物の蓮舫さんを都知事選に担ぎだしたところまでは良かったんですけれども……。蓋を開けてみたら、俺たちの女帝・小池百合子さん相手に大惨敗してしまったのは皆さん記憶に新しいところかと思います。  立憲民主党や日本共産党など野党陣営からしますと、いくらエース級の蓮舫さんとはいえ、現職都知事に勝ち切るのは当初から難しいと判断していたようです。せめて、2020年の都知事選で担ぎ出していれば、まだ勝算はあったんじゃないですかねえ……。  もともと来年で改選となる参院選までわずか1年という蓮舫さんの残り任期を考えれば、東京都下の衆院選に鞍替えする布石として、都市部で人気が急落している自民党へのダメージと、衆院選顔見世の一環として蓮舫さんが全国の注目を集める都知事選に出馬するのは良い案といえば良い案でした。 ◎「2位じゃダメなんですか」のはずが3位に…15年ぶりにフラグ回収した蓮舫さん(56)は、どこで失敗してしまったのか?(文春オンライン)  ところが、ドトールの創業者・鳥羽博道さんと選挙の神様・藤川晋之助さんに担がれたダークホース・石丸伸二さんに頼みの無党派層や若者層をごっそりと奪われ、蓮舫さんは3位に転落してしまいます。やっちまったな。  蓮舫さんの惨敗は、追い風が吹いていると思っていた野党陣営からしても、逆風で大変なことになっている自民党にとっても、「えっ」って感じの衝撃をもって迎えられたのです。 連合東京が野党勢力の候補を支援しなくなった元凶  ある程度いけると思っていた蓮舫さん陣営。それでも小池さんに惨敗してしまったので、なんでこんなに苦戦したのと反省するために、立憲民主党は主力の支持団体である連合(日本労働組合総連合会)の会長・芳野友子さんに来てもらって、敗戦の総括をしたわけですよ。  もっとも、蓮舫さんは幅広い支持を集めるためとの名目で「オール東京」を標榜し、立憲民主党を離脱して無所属扱いとなりました。しかも、左派活動家や著名人のグループである市民連合を緩衝材として、日本共産党が無所属蓮舫さんを強力に支援しました。結果的に、これが裏目となって、オール東京ではなくオール左翼になった結果、活動家っぽい独特な選挙戦に都民の投票意欲は冷めてしまったのもまたむべなるかな。  ただ、この日本共産党と連合との間には、労働組合同士の長い対立の歴史もあって、同じ左派勢力でも不倶戴天の敵とも言える関係にあります。  また、今回蓮舫さんを担ぐに至った立憲・手塚仁雄さん(東京5区・目黒区)は、この連合の東京を中心とする組織・連合東京との折り合いが非常に悪く、過去も東京の選挙では、連合が野党勢力の候補者を担がず、支援しない歴史が続いています。  なので、蓮舫さん陣営も連合には正式な支援・応援要請をしていなかったとされており、蓮舫さんは連合に気兼ねせず、大手を振って「立憲共産党」からの支援を受けて選挙戦を戦い抜いた、はずでした。  ところが、その芳野さんによる蓮舫さん敗戦総括の囲み取材の記事が出るや、蓮舫さんが爆発。「現職に挑戦した私の敗戦を、現職を支持した貴女が評論ですか」といきなり噛みついてしまいます。ヤバイ。  いや、連合に支援を求めなかったのは、そもそも蓮舫さんサイドのはずなのでは。それどころか、繰り返しますが、いまの立憲民主党の支持団体こそ連合なのです。にもかかわらず、「連合離れはこういうトップの姿勢にもあるかもしれませんね」と派手に揶揄したからさあ大変。  普通、負けた候補者が言うことじゃないと思うんですよね。 「私は黙らないからかっこいい」と思っているのかもしれませんが、古巣の支持団体まで一緒に腐すとか、さすがにヤバすぎるのではないかと感じるわけですよ。立憲からすれば、離党したとはいえ党代表のような要職も務めた蓮舫さんが堂々と支援組織批判をするんですから、大迷惑です。 大人の常識をオールスルーした俺たちの蓮舫さん  そして、今度は朝日新聞の政治部記者・今野忍さんが、蓮舫さん落選に関して、蓮舫さんにリポストする形で言及したら、これに対して蓮舫さんがさらにブチ切れてしまいました。  蓮舫さんがこの自分から積極的に燃えていくスタイルは、もう誰にも止められない。誰にでも絡みに行くので、もはやカミツキガメとかR指定などと揶揄される始末で、さらに蓮舫さんの支援者が「蓮舫さんへのイジメだ」と大騒ぎするので、結果的に蓮舫さんの異常行動が増幅してさらにクローズアップされてしまう状況です。  それどころか、積極的に蓮舫さんを応援してきた左派活動家や有識者も、このまさかの「朝日新聞の裏切り」に対し、ボンバーマン的な怒りの爆発連鎖で尽きぬ油田の大火災の如き大惨事へと発展していくのであります。ヤバイ。  いきなり、蓮舫さんがX(Twitter)上で朝日新聞に法的措置をチラつかせながら謝罪要求。おいおいおいおいおい。別に「そういうのは水面下でやれ」とか「常識的にはある程度、根回ししてから騒ぐもんだろ」などの、大人としての常識をオールスルーで、酔っぱらいの煽り運転上等のような危険行為をぶちかまします。  もっとも、今野忍さんも朝日新聞にとっては保守寄りの思想を強く持つ“問題児”的な扱いをされていたようで、朝日新聞記者の肩書でネット番組などに出て、あまり裏の取れていない話をしてしまうために困った存在だったというふうにも聞いています。  実際、政治部にいる現役記者が、ネットで落選した候補者に関して、ダイレクトに論評するのは記者としてのマナーや倫理に反するという同業記者も少なくないのは事実です。  ただ、朝日新聞は別に立憲共産党の機関紙ではありません。常に、立憲など左派政党や蓮舫さんなど左派系政治家にとって都合の良い、耳障りの柔らかい言動だけがもとめられているわけでもないのです。  逆に、幅広い政治指向や立場の記者を抱えて初めて報道機関の奥深さという面もありますから、公然と蓮舫さんにDISられたからと言って、お詫びしたり撤回したりするのは言論の自由の萎縮にも繋がるところなんですよね。 蓮舫さんの次の公認政党は日本共産党?  そう思ってたら、いきなり朝日新聞が謝罪してました。ええ……どういうことなの。子宮頸がんワクチンの反対キャンペーンで若い女性の命を大量に奪っておきながら、謝罪もロクにしていないあの朝日新聞が、蓮舫さんの噛みつきを前にあっという間に謝罪に追い込まれてしまうとか、何してんだよという感じが強く致します。  また、発端となった今野忍さんも、誰に対する謝罪かは明確にしないながらも謝意を表明し、しかし騒動となったポストは削除しないという漢気ムーヴをかましています。  これが読売新聞や産経新聞、夕刊フジなんかだと蓮舫さんはそこまで怒らなかったでしょうし、蓮舫さんの支持者も「蓮舫さんは落選したのだから私人だ」などの謎の擁護はしなかったことでしょう。  いわば、身内だと思っていた連合会長や朝日新聞の政治部記者に、よりによってネットで酷評されたので蓮舫さんがイキリ立って批判をはじめ、それが犬笛となって、蓮舫さんファンがネットで焚き付ける側に回り、大騒動に発展したという形であると言えます。  安倍晋三さんの伴侶に過ぎない安倍昭恵さんが私人であるという閣議決定にあれだけ批判を浴びせた蓮舫さんやその支持者が、落選したからといって、「元国務大臣や元党代表は私人だ」というのもヤバくて面白い感じがします。  都知事選のような��型選挙に知名度抜群の大物政治家として挑んで惨敗したのですから、そりゃ当然評論の対象になるでしょうし、そもそも旧民主党の政権交代前から自民党や政府に対しても中傷めいた批判を繰り返してきたのですから、典型的なダブルスタンダードとも言えます。  せっかく法的措置をチラつかせたのですから、これはもう誰でもいいから弁護士ちゃんと立てて、司法で白黒つけたら面白いんじゃないかと思うんですよ。  やはり、蓮舫さんが表だって連合批判してしまったので、立憲民主党から衆院選に鞍替え出馬ってのはまあ無理じゃないのかなっていうふうには思います。いまや、出馬する公認政党としては日本共産党ぐらいしかあり得なくなっちゃっているのではないでしょうか。  いままさに蓮舫さんの惨敗を受けて、立憲も泉健太体制どうするのっていう話にもなります。なぜか責任を負って刷新するべき立憲東京都連は、長妻昭さんも手塚仁雄さんも退任することなく居座っています。  一方、国民民主党とまた候補者調整をして共産党外して仲良くやろうぜという話にもなっているようで、都知事選前はめっちゃ吹いていた立憲民主党への風がぱったりと止みかねない状況で、右往左往している印象があります。  また、何とか小池百合子さんへのステルス応援で面目を保った形の自民党も、同日行われた都議補選で、選出9議席のうち2勝7敗(うち、南多摩だけは不戦敗)となって、都連会長として頑張ってきた萩生田光一さんもついに自ら辞任する運びとなりました。  自民党は自民党で、やはり政治とカネの問題をいまなお強く引きずり、岸田文雄政権の支持率も低迷したままで9月下旬の総裁選に向けてごちゃごちゃやっています。そう簡単には都市部での自民党支持率回復は難しいのではないでしょうかね。  かといって、石丸伸二さんも都知事選で新風を起こして2位になってみたものの、出てくるエピソードがどれも割とイケてない感じのネタばかりで、一過性の人気で終わってしまいそうな雰囲気です。  既存政党に対してこれだけ有権者の不信感が積み重なり、自由民主党も立憲民主党もやらかしが酷くヤバい感じになっているのに、その真ん中で派手なキャンプファイヤーをやってる蓮舫さんってのは、実に象徴的な存在だなあと感じずにはいられません。
ネットで黒煙を上げ続ける俺たちの蓮舫さん、誰かどうにかしてあげられませんかね 【山本一郎ズアイ】ボンバーマン蓮舫に都議選惨敗の自民・萩生田、一過性の石丸…焼け野原と化した都知事選後の東京(1/5) | JBpress (ジェイビープレス)
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mayimkjs · 8 months ago
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Relative Zero° (相対零度) Japanese Transcription (Edited Ver)
The original version of this VD has a mistake in it where Yuno says she's 16. This is the corrected version found in the script book.
Unedited Version
Feel free to use this how you like with no credit to me required. Credit should go to Yamanaka.
エス: Es
ユノ: Yuno
1|ミルグラム監獄内尋問室
薄暗い尋問室の中。
のんきに鼻歌を歌っているユノ。
ユノ 「~♪」
扉の外からコツコツと足音。
ユノ 「お。来たかな......ふふ」
イタズラっぽく笑うユノ。
まもなくガシャンと乱暴に扉が開く。
エス 「囚人番号2番ユノ。尋問を始め......」
部屋の中にユノが見当たらず、あたりを見回すエス。
エス 「......?どこにいった......」
ユノ 「わっ!!」
扉の裏に隠れていたユノ、エスの後ろから驚かす。
動じないエス。
エス 「......何をしている」
그ノ 「あれ~。看守さん、リアクションうっすいなぁ。もっと驚いてよ〜」
エス 「......さっさと座れ。尋問を始める」
ユノ 「は~い....」
椅子に座るユノ。
目の前に立つエス。
エス 「ミルグラムはお前たち囚人の罪を明らかにし、適切な判断をくだすために存在している。そのためにいくつか話をしよう」
ユノ 「おっけー。話そ話そ」
エス 「......まず」
言いかけたエスを遮る楽しげなユノ。
ユノ 「まず自己紹介とかしとく?カシキユノ。18歳。高校生。9月2日生まれの乙女座のO型」
エス 「......ストップ、ユノ」
ユノ 「なになに?」
エス 「質問はこちらからする」
ユノ 「どうぞどうぞ〜」
咳払いをし、続けるエス。
エス 「シン囚人としてミルグラムに囚われて数日というところか。率直に、どうだ?監獄生活は」
厳粛な雰囲気を作ろうとするエスだが、ユノは取り合わない。
그ノ 「んー?意外と楽しいよ。家族がどうしてるかなぁって心配はあるけど......不思議体験って感じで」
エス 「楽しい......か......」
ユノ 「そうだね、他の囚人の人たちもみんな面白いし、まだ色々探り合いって空気もいいね。そういう時期の人間観察ってやっぱり楽しいよね~?」
エス 「ユノ」
ユノ 「はいよ?」
まだ喋りそうなユノを制止するエス。
エス 「......緊張感がなさすぎる。尋問だと言っているだろう」
ユノ 「あぁ、看守さんったらムード大切にするタイプだ」
エス 「最低限は。お前の罪を許すか、許さないか、判断するための貴重な場だからな」
睨みつけるエスのことを意に介さず、笑顔で続けるユノ。指を3本立てて見せる。
ユノ 「緊張感がない理由は3つありま~す。......聞きたい?」
エス 「......それを解決すれば真剣に取り組むんだな?」
ユノ 「ん~。まぁ、そうなるかな?」
エス 「話してみろ」
ユノ 「3000円になりま〜す」
エス 「いいから話せ」
ユノ 「けち~......まぁいいや。じゃあひとつめ。看守さんの見た目が全然怖くなくてむしろ可愛いから」
エス 「......はぁ?」
思いもしない回答に拍子抜けするエス。
ユノ 「おかしいでしょ。看守なのに。あたしと同じくらいの歳じゃない?むしろちょっと下くらい?」
エス 「......知らん」
あからさまに不機嫌になるエス。
ユノ 「ほらほら、無理でしょ~。そんな可愛い顔で緊張感持てなんて」
エス 「......あぁ?」
普段以上に威嚇するように睨みつけるエス。
ユノ 「あはは、眉間にシワ寄せても無駄だって」
エス 「......大変不服で不愉快だ!それに反論もあるぞ」
ユノ 「ほうほう?聞きましょう?」
ビシッとユノを指差すエス。
エス 「僕が屈強な大男だったとして、暴力をもって支配しようとしたところでお前の態度が変わるとは思えないな」
エスの指摘に少し驚いた顔のユノ。
ユノ 「......たしかに!そうかも」
エス 「だろう?それはお前自身の気質の問題だ。よって僕の見た目は関係ない。まったく関係ない」
ユノ 「めちゃくちゃ気にしてんじゃ〜ん。まぁいいや。じゃあ第一問クリアってことで」
エス 「いつの間にクイズになった?」
ユノが指を2本立てて見せる。
ユノ 「あたしが緊張感のない理由ふたつめ。先に尋問から帰ってきたハルカがニッコニコしてたから!」
エス 「あぁ......」
頭を抱えるエス。
エス 「それは僕のせいじゃない......」
ユノ 「おかげでよっぽど楽しいことが待ってるんだと思って期待してたんだけどなぁ~」
エス 「お前が帰るときは絶対に暗い顔で帰れよ」
ユノ 「ねぇねぇ。ハルカと何話したの~?あの子をあんなにニコニコさせるなんてすごい手腕じゃない?」
エス 「僕は尋問での会話の内容を漏らすことはしない。だが、そうだな......僕が何をしたか教えてやろう。思いっきりビンタをお見舞いしてやった」
の歳
ユノ 「わーお!」
ニヤニヤするユノ。
ユノ 「それでニコニコで帰ってきたのか。そりゃハルカが変態さんだ。第2問もクリアかな......」
エス 「なんだか気づかないうちに、お前のペースに巻き込まれている気がする......」
笑顔を崩さないままのユノが、少し冷たく言い放つ。
ユノ 「みっつめ。看守さんに人を赦す.赦さないなんて決めれっこないと思っているから」
ユノの顔は笑顔のままだが、空気だけが変わっている。
ユノの言葉に眉をひそめるエス。
エス 「......聞き捨てならないな。僕の能力を疑問視しているということか?」
ユノ 「あぁ、違う違う。看守さんがどうこうってわけじゃないよ」
エス 「......詳しく聞かせてもらおうか」
不愉快を隠せないエスに対して、少し冷めた様子のユノ。
ユノ 「まぁ......システムを聞いたときからずっと思ってたんだよ。ここ、看守さんが有罪無罪決めるんでしょ」
エス 「そうだな」
ユノ 「看守さんの好き嫌いでし���ないでしょ、それ」
エス 「......」
ユノ 「あんまり詳しくないけどさ、日本って法治国家ってやつでしょ?法律以外で良いとか悪いとか決めたらおかしくなっちゃうでしょ?」
エス 「ふむ」
ユノ 「例えばニュースとかさ〜。不倫とか不適切発言とか不謹慎とかで騒いでるでしょ?同調した人たちも叩き始めるでしょ?......バカだなぁって思わない?法律以外で人が人を罰するなんてキリがないよ」
心底つまらなそうなユノ。
エス 「......一般論になるが法律も人が決めたものだ。すべての人間が納得する妥当性を得られるものではないだろう」
ユノ 「それ。自分が納得したいからって、無関係の他人に干渉してくる人が嫌いなんだよねー。それってマス......あー、ただ自分が気持ちよくなりたいだけじゃん?.....その人達は、結局何もしてくれないよ」
エス 「ユノ......」
ユノ 「あたしがどんなに寒い思いしてても、なーんもあっためてくれない人たちだよ」
どんどんトーンの堕ちていくユノ。
そんな自分にはっと気づいて笑顔に戻る。
ユノ 「へへ、話それちゃった!えーと、何が言いたいかというとね」
エス 「結局僕次第だと......」
ユノ 「そう。結局もう好みじゃん?まぁ別に良いと思うんだけど、潔くて!でも、看守さんがどう思うかなんてあたしにはどうしようもない。だから取り繕う意味がない。普段どおり楽しく過ごしているってわけ!」
あっけらかんとしたユノに、ため息をつくエス。
エス 「......なかなかクセモノだな、お前も」
ユノ 「そう?普通じゃない?」
エス 「良いだろう。お前がお前らしくいるように、僕も看守らしくやらせてもらう」
バッとコートを翻し、
エス 「ユノ。お前自身は自分の罪についてどう考えているんだ?」
ユノ 「え?」
エス 「お前のその感性をもってすれば何故自分がここに入れられたかはわかっているんだろう?」
少し考えたのちに、口を開くユノ。
ユノ 「......まぁ『ヒトゴロシ』呼ばわりされそうなことは一件ほど」
エス 「よろしい。では、お前はお前の罪をどう感じる?赦されるべきものか?赦されざるものか?」
ユノ 「んー......」
少し考え込むユノ。
あきらめたようにパッと顔をあげる。
ユノ 「......さぁ?わかんない。考えるのめんどくさいかなぁ」
エス 「考えろ」
ユノ 「うーん、ぶっちゃけ看守さんがさないならさないでいいよ」
エス 「赦されたいとは思わないのか?」
ユノ 「必死で謝ってまでは別にいいかな。自分のしたいことをした結果だから」
エス 「罪の意識はないのか?」
ユノ 「どうかな?それも考えるのやめちゃった」
エス 「......適当だな」
ユノ 「......世の中が真面目すぎるだけだよ」
問答を終え、納得したようなエス。
エス 「ユノ、お前はふざけているように見えて頭の良い人間だ」
ユノ 「......それはどうも?買いかぶりだけどね」
エス 「だが、それゆえか諦観している。自分にも、人間にも、社会にもすべてを悟って冷めた顔をしているな」
エスの言葉にあからさまに不機嫌になるユノ。
ユノ 「......ヘー、なに。お説教?精神論系のやつ?一番嫌いだよ?」
エス 「くくく......」
わずかに微笑むエス。
エス 「へらへらと空虚な言葉を吐いているお前より、今のイラついたお前の方がずっと好ましい」
ユノ 「......え?」
エス 「冷めたままでいい。ごまかさなくていい。僕の前ではな」
突如部屋にある時計から鐘の音がなる部屋の構造が変化していく。
ユノ 「部屋が、変わっていく......」
エス 「尋問はこれにて終了。ここからはお前の記憶から生み出される心象を覗かせてもらう」
ユノ 「......歌で引き出す、って言ってたやつ?」
エス 「そうだ。お前の冷めた心も、適当な言葉も、何故そう至ったかも......すべて僕が突き止め、受け止めてやる」
ユノ 「看守さん......」
エス 「隠し事は不可能。ゆえに何も取り繕う必要はない。お前はお前のままでいればいい。ありのままのお前を、僕が身勝手に判断してやる。......それがミルグラムだからな」
ユノ 「なぁに、そのめちゃくちゃな理論......」
呆けていたユノ、目を閉じ微笑む。
ユノ 「でも、そうだなぁ。想像してみるとそれは......。ちょつとだけ......あったかいな」
ユノの肩に手を載せるエス。
エス 「囚人番号2番、ユノ。さぁ。お前の罪を歌え」
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kennak · 4 months ago
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足立区でケースワーカーやってるけど、まだギリギリ20代だし基本情報技術者試験受かったから保守運用系の底辺エンジニアに転職しようと思っている。 多少給料が下がってもいいからもう生活保護受給者や路上生活者と関わりたくない。 人間性の底辺に触れ続けて完全に疲弊した。根本的な価値観の壊れた人間とこれ以上関わり合いたくない。 知的障がい者、ひとり親、高齢単身女性はまだ許せる。 まず、知的障がい者は素直な方が多い。 知的ハンディに善性を見出すのは健常者の傲慢かも知れない。それでも窓口や電話で延々とゴネてくる人間が(少なくとも自分が関わってきた人間の中では)いないという点だけで本当に感謝したい。 彼らは余計な知識に基づく邪念がない。問題を起こさず粛々と生活を営んでくれる。就労継続支援(いわゆる作業所)を通じて自分なりに社会に貢献しようとしている。本当にそれだけでありがたい ひとり親世帯はDVやモラハラで弱りきった女性が多い。 DVの被害に遭う女性は幼少期からの虐待や性犯罪によって自己肯定感を健全に育めなかった女性が多い。 そんな脆弱な立場にいる女性が懸命に子どもを育てているわけで。 倫理的にも心情的にも、そしてこの方たちが育てている子どもの内包する将来的な生産性を考えても、この方たちが最も優先して保護されるべき存在だと個人的に思う。 高齢単身女性は善良な方が多い。 専業主婦・パートタイム労働者として夫を通じて地域社会を支えてきた女性が夫に先立たれて経済的に困窮するというパターン。 一番話が通じるのはこの方々。ボランティアへの参加率も高い。阪神淡路大震災で高齢単身女性の死亡率が高かったことが悔やまれる。 逆に助けたくないのは、暴対法によって仕事を失ったヤクザ、生育歴がグチャグチャで頭おかしくなった元受刑者、発達や精神に障がいを抱えた男 X(旧Twitter)では常に男女が権益と正邪を巡って論争しているが、少なくとも女性は底値が高く基本的に最低限の常識と良心を持っているという点で女性の方が正しいと思う。それほどまでに底辺の男は酷い。 そして、そんな底辺の異常な男に路上やネットで絡まれて削られているであろう女性の苦労を思うと男から見ても苦しく思う。 なぜ底辺の女は結婚できて底辺の男は結婚できないか?なぜ電車やゲーセンやカラオケは女性専用エリアを設けてるか?なぜ女性を保護する施策や団体はあって男性を救済する施策や団体はないのか? 答えは簡単。男の底辺は男から見ても想像を絶するほど底が抜けているから。この国で男が弱者になるのは自業自得としか言いようがないから。 暴対法の施行によって食いっぱぐれたヤクザが、子飼いのフィリピーナを利用して、生活保護を受給する、窓口で職員を恫喝、時には暴力を振るう、集団で押し寄せて開庁から閉庁まで延々と文句を言う。 ヤクザが死に絶えるまでの過渡期だとは分かっているが、一番マンパワーを削られるのはこいつらへの対応。 そしてこいつらは生活保護の受給によって得た余暇で、街宣車に乗って駅前や繁華街で街宣車を止めてスピーカーで大音量を鳴らして市民に迷惑をかけている。 「暴対法に反対してください。家族や友達にヤクザがいるだけで貴方も暴力団の関係者として罰せられる可能性があります」 お前らがヤクザから足洗えば済む話だろ、被害者ぶるなと言いたい。 生育歴で頭がバグって犯罪を犯した元受刑者はもう野獣としか言いようがない。 家庭訪問をすると暴言で済めばまだマシ。普通に手や足、場合によっては凶器が出てくる。 そしてこいつらが暇な時間で公営住宅や近所を徘徊して、ネグレクトで放置されている女児にわいせつ行為やグルーミングを行い、メンヘラを生産し、その女児が母親となり虐待に繋がって暴力の連鎖となる。 ここ数年で増えてきて、個人的に最も不愉快なのが、発達や精神、人格に障がいを抱えた男。 弱者男性(笑)を慰撫する言説によって、大した境遇でもないのに被害者意識を膨らませ、弱者男性を相手にしたビジネスを通じて得たライフハックを通じて福祉を利用している。 こいつらは暇な時間を如何に相手を言い負かすかの理論武装に時間を費やしているからとにかく気力と時間を削られる 少し強い態度で挑めば怯むチー牛であることだけが救い。 自閉症スペクトラム症+二次障がいで生活保護を受給していた男性が、ネット上で女性に対するヘイトスピーチを繰り返して過去の発言が身元を探られて福祉事務所に通報が入ったケースもある。 福祉に携わる人間として言いたい。弱者男性を無責任に甘やかすのは社会悪。 と、こういう経緯で福祉職に疲れ果て、現在エン転職に登録してゆるゆると就活している。 どれほど助けたくなる姿をしていない弱者であっても血の涙を流しながら救済するのが使命。自分は福祉の最前線にいる。基本的人権の守護者。 そんな信念だけを糧に苦難と不条理に耐えていた時期もあった。それはもう遠い昔の話 自分一人が消えたところてメサイアコンプレックを持った人間は続々と生まれては福祉に携わっていく。 俺はもう疲れた。
弱者と福祉に対する失望
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sskyt · 2 years ago
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『「呪術」の呪縛』上巻読書ノート
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江川純一・久保田浩編『「呪術」の呪縛』(上)リトン、2015年。
 今、呪術がかつてないほど注目されている。近代西欧に成立したreligionに対して、劣位に置かれるmagic概念を所与のものとして前提とすること��く、改めて問い直し、概念史や各国の事例研究といった観点からその諸相に光を当てる書。
 以下、所収論文についての読書メモ。 江川純一・久保田浩「「呪術」概念再考に向けて:文化史・宗教史叙述のための一試論」
 全体の導入論文。日本語の「魔法」と「呪術」、学問��概念としてのmagic、西洋文化史におけるmagic、そして、本書の背景と構成が論じられる。「魔法」(1474)が室町中期に現れているのに対して、「呪術」は『続日本紀』(699)に言及がある。  とはいえ、「呪術」は近世・近代において人口に膾炙しておらず、20世紀後半にフレイザーのmagicの訳語として定着した(それ以前は「魔法」)。また、学問的概念としてのエティックな次元と日常言語としてのイーミックな次元の区別の重要性が指摘される。  学問的概念としてのmagicで要注目なのはタイラーとフレイザーであり、特に後者のmagic→religion→scienceという図式が重要。その後のmagic研究の系譜はある意味ですべてここから始まった。他方で、イーミックな次元で見れば、magicの語源は古代ペルシア語に由来するギリシア語のμάγοςに発する。  すなわち、magic概念には、そもそもペルシア由来という他者性が付与されており、つねに地理的他者(非西洋)、歴史的他者(古代)、宗教的他者(異教)という含意がある。近代的なreligionとscienceは、他者にmagicという名を与えることで、自己を正当化してきた歴史的経緯がある。 第一部 呪術概念の系譜
藤原聖子「アメリカ宗教学における「呪術」概念」
 ウェーバー以来、ピューリタンは「世界の脱魔術化」として位置づけられてきたが、1980年頃からピューリタンも呪術を実践していたとする研究が盛んになった。これらの研究を島薗進の新宗教研究(呪術と近代化は背反しない)と比較対象する論文。  アメリカにおけるピューリタンの呪術実践研究では、呪術と近代化の関係は問題とならず、呪術の感情面が重視され、信仰と理性の対立図式、すなわち、アメリカの知性主義対反知性主義というナショナル・アイデンティティの問題へと引きつけて理解されている。  たしかに考えてみれば、アメリカのホラー映画は、魔女、魔法、霊、占い、ゾンビと呪術に事欠かない。むしろ合理性の反作用としての呪術に取り憑かれているようにさえ見える。それはアメリカという国のアイデンティティに関わる問題で、非常に興味深い。  ちなみに、アメリカの呪術総決算的なホラー映画として「キャビン」おすすめです! この『呪術』論集は、「宗教」概念批判を経た後で、「宗教」周辺の重要概念をアプリオリに前提とせず、反省的にその概念の意味を問い直すという点で、『ニュクス』第5号「聖なるもの」特集と双子のような存在ですね。
竹沢尚一郎「イギリスとフランスにおける呪術研究」
 エヴァンズ=プリチャードのアザンデ研究における妖術論とグリオールのドゴン研究における占い論の検討を通じて、呪術を複雑な世界の「縮減」(ルーマン)の仕組みであるとする仮説を提唱する。
 注で触れられている、レイモン・ファースの師マリノフスキーへの問い「もしすべてがすべてに結びついているとすれば、どこで記述を終えたらよいのでしょうか」は、いかにもラトゥール的な問いのように思える。 横田理博「ウェーバーのいう「エントツァウベルンク」とは何か」
 この論文は何度読んでも面白い。ウェーバーのEntzauberung(脱呪術化、魔術からの解放)は有名な概念で、様々な論者によって援用されるにもかかわらず、ウェーバー自身はこの概念を定義しないために、その内容は実は不明確である。  著者は丁寧な読解によって、「脱呪術化」が『プロ倫』における「救いの手段としての呪術の否定」と、『職業としての学問』における「世界の意味づけの否定」という二つの意味をもつことを明らかにする。また、前者が呪術から宗教への移行であるのに対して、後者は「世俗化」を意味する。  ちなみに、私が『現代思想』のウェーバー特集に寄稿した「世界に魔法をかける」の元ネタはこの論文です。「脱呪術化」という概念でひとつ気になるのは、この語はつねにEntzauberung der Weltと「世界の/世俗の」という言葉を伴っていること。この点も「脱呪術化」を援用する論者に見落とされがちだ。
高橋原「初期の日本宗教学における呪術概念の検討」
 日本の宗教学の歴史の中でmagicの訳語としての「呪術」が定着していった過程を跡付ける。明治時代はmagicの訳語として「呪術」は用いられていなかったが、日本の宗教学の確立とともに大正時代にフレイザーの影響の下、「呪術」が定着していった。 谷内悠「呪術研究における普遍主義と相対主義、そして合理性:分析哲学と認知宗教学から」
 「呪術は合理的である」と言われるときの「合理性」について、タンバイアの普遍主義/相対主義の議論を批判的にアップデートさせることで解決しようとする。概念図式/メタ概念図式の議論はガブリエルの「意味の場」の議論を想起させる。  ただ、普遍主義と相対主義の対立をメタ概念図式によって解決するというのは、問題を一段先送りにしただけのような気もするし、最後に出てきた「生物的合理性」は素朴な自然主義のように思えて、正直なところ、肩透かしの感がある。 第二部 事例研究:アジア
鈴木正崇「スリランカの呪術とその解釈:シーニガマのデウォルを中心に」
 スリランカで最も呪力の強いとされるデウォルについての神話と実際の呪術実践から、呪術の特徴を探る。呪術は「外来」「異人」といった境界的状況に対する意味付与・統御として発生するのであり、現在のグローバル化による変動もまた呪術が力をもつ場である。  たしかにマゴスの語源的意味にしても、フェティッシュにしても、文化的・地理的・時間的な境界において、あるいは、他者との界面において、「呪術」(なるもの)は発生するように思われる。個人的には、障り、罪、穢れ、害、悪を意味するシンハラ語の「ドーサ」という概念が面白い。 木村敏明「プロテスタント宣教師の見た「呪術」と現地社会:ヨハネス・ワルネック著『福音の生命力』をめぐって」
 スマトラのバタックに宣教したヨハネス・ワルネック『福音の生命力』に基づいてキリスト教から見た呪術の意義と効用を検討する。ワルネックは、インドネシアの宗教をアニミズムとして特徴づけたが、その評価は両義的である。  著者はこれを「世界観としてのアニミズム」と「エートスとしてのアニミズム」に分類し、前者が称賛されるのに対して、後者は現世利益を追求する自己中心的な呪術実践であるがゆえに非難されるとする。しかし、ヨハネスはこうした呪術を逆手にとって宣教が可能となるとして、利用価値も認めている。 池澤優「中国における呪術に関する若干の考察:呪術という語の呪術的性格」
 面白かった。呪術を「非人格的な法則性に基づく宇宙の操作」と定義すると、人間の作為が宇宙の経営に関与するという点で、陰陽五行説のみならず、古代中国思想全般が「呪術」になってしまうが、これは概念の使い方として非生産的である、という。  古代中国宗教研究における「呪術」の用例として、『詩経』研究が取り上げられ、そこではおおむね「呪術」が素朴な宗教を指す語として用いられ、特に言霊信仰のようなものが想定されている、と指摘される。  私は特に、グラネ『中国古代の祭礼と歌謡』の解釈が面白かった。詩は個人の感情を歌ったものではなく、慣習によって定められた集団の感情を表出したものであり、慣用句は「興」という強制力をもって、自然を循環させる力をもつ、という。詩はいわば礼のような宇宙の形式なのだろう。
川瀬貴也「近代朝鮮における「宗教」ならざるもの:啓蒙と統治との関係を中心に」
 朝鮮における近代化、日本の植民地支配という観点から、「宗教」と「宗教」ならざるもの(呪術・迷信)との区別が何を意味しているかを示す論文。特に、今村鞆、村山智順による植民地下の民俗学的調査の視線が見つめる「迷信」が興味深い。  近代化・啓蒙によって退けられた「巫俗」が宣教師たちによって朝鮮宗教の本質と捉えられ、さらに、朝鮮民族のナショナリズムへと結びつき、現代韓国社会において伝統と見なされるようになった、という指摘が面白い。この辺りの話はどうしても「コクソン」を思い出さざるをえない。 第三部 事例研究:日本
井関大介「熊沢蕃山の鬼神論と礼楽論」
 近世日本儒学における鬼神の問題を、白石・徂徠・蕃山を中心に、主に「礼」の観点から検討する。蕃山にとって、祭祀儀礼の意義は、人心を無意識裡に統御し、社会を統治することにあったが、それは天人相関論によって宇宙の運行を正しく経営することでもあった。  蕃山によれば、鬼神祭祀の礼は、社会が経済的に豊かになって人心が堕落し始めたとき、富の余剰を有益無害な仕方で蕩尽させるために整備された、とのことだが、これはまんまバタイユの社会的蕩尽の理論と同じですね。 一柳廣孝「魔術は催眠術にあらず:近藤嘉三『魔術と催眠術』の言説戦略」
 明治期の催眠術ブームのベストセラー、近藤嘉三『心理応用魔術と催眠術』にしたがって、明治期の「魔術」イメージを検討する。近藤によれば、魔術とは心の中の霊気を通じて感通する手法であり、睡魔術と醒魔術に分けられ、前者は催眠術からは区別される。  魔術は、感通によって、施術者の意思が被術者へと影響を与えることであり、催眠術とは睡魔術のの導入部分にすぎず、近藤は催眠術による治療は有害であるとさえいう。ここら辺は黒沢清の「CURE」っぽい話ですね。 宮坂清「科学と呪術のあいだ:雪男学術探検隊、林寿郎がみた雪男」
 これは面白い。1959~60年の雪男学術探検隊に参加した動物学者林寿郎の記録から、雪男に関する科学的視点と呪術的視点の関係を問う。学者が探求していた「雪男」とシェルパにとっての「イエティ」が、実は同じではなかったことが判明する件がハラハラして特に面白い。  日本の雪男ブームの出発点は、今西錦司(1952年のマナスル登山隊が雪男の足跡を目撃)だったんだね。知らなかった。あと、雪男探検隊って、川口浩探検隊みたいなものかと思ってたら、ちゃんとした科学的調査隊が派遣されていたのも知らなかった。 今井信治「「魔法少女」の願い」
 1960年代の『魔法使いサリー』『ひみつのアッコちゃん』から現代の『魔法少女まどか☆マギカ』まで、魔法少女アニメを時系列順にたどりながら、そこで描かれている「魔法」表象があとづけられる。  東映魔女っ子シリーズが女子の人気を博したのは、当時、女子向けのテレビ番組がなかったからで、別に魔法でなくてもよかったとの分析だが、そうはいっても「セーラームーン」の継続的な人気や、映画「マジカル・ガール」を見ると、やはり女の子にとって魔法は特別な意味をもっているようにも思われる。 堀江宗正「サブカルチャーの魔術師たち:宗教学的知識の消費と共有」
 アニメやライトノベルで人気の「魔術」を分析することを通じて、データベース消費型のサブカルチャーがその消費者にとって「宗教」よりもリアリティをもつようになった現状を明らかにする。  「魔術」関心層は20~30代の男性であることと、魔術・宗教的語彙をもったメディア作品の受容者は自分を能動的に魔的キャラクターを使役する存在(つまり魔術師)として同定しているという分析を組み合わせると、なかなかに痛い実態が見えてくるような気がする。
 魔術を扱った代表的な作品として『とある魔術の禁書目録』が挙げられているが、現在(2023年)に改めて同様の問題を扱ったら、おそらく代表的な作品は『呪術廻戦』が挙げられることだろう。また、作中では錬金術はあくまでも「科学」であって「魔法」ではないとされるが、実態としてはどう見ても「魔術」を扱っている『鋼の錬金術師』がまったく言及されないのは不思議。
追記
藤原聖子「「呪術」と「合理性」再考:前世紀転換期における〈宗教・呪術・科学〉三分法の成立」『思想』No. 934、2002年、120-141頁。
 呪術は、科学と比べて「非合理的」とされる場合(フレイザー)と、宗教と比べて「合理的」とされる場合(ウェーバー)があるが、これは両者で「合理性」の意味が異なるためである。著者によれば、さらに第三の失われた合理性概念がある。  すなわち、呪術は、理論ー合理的な科学に対して、理論ー非合理的であるが、実践(合目的的)ー非合理的な宗教に対しては、実践ー合理的である。この2種の合理性に加えて、呪術には「ゾッとさせる」という意味での「実体的非合理性」が含意されている(デュルケーム、オットー)。  奇跡論においては、古代末期か~中世末期、奇跡は「聖」に結びついていたが、19世紀末には「超自然」と結びつくようになった、という話(マリン)が面白かった。つまり、キリスト教では奇跡が聖人の業として呪術に対置されていたが、近代以降、科学と対立するがゆえに超自然と結合した、ということ。
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pureegrosburst04 · 10 months ago
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F(フェア):ヴァストローデの撮った映画の予告編
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F(フェア):ヴァストローデ「ほら、女の子のエッチな匂いを嗅ぎなさいよ」キモ汚ヤジA「スンスン…臭いゾウ💚」F(フェア):ヴァストローデ「変態💚」キモ汚ヤジB「この短いスカートの中身が露わになった、いやらしいマン筋(笑)パンティーだね💚」スリスリ… F(フェア):ヴァストローデ「変態💚」キモ汚ヤジC「この果実のワレメをレロレロッ👅」F(フェア):ヴァストローデ「もう!ド変態ッ💚」
ねえ、見てあの子…スレイヴ•オマンコの淫紋を刻まれたんだってさwww
うわ!ミスコンテストで優勝🏆したアナタの小さな可愛いらしいお口、キモ汚ヤジ300人のイカクサいエキスの臭いする!!!(赤き真実)wwwww
ゲス!アナタの両親だって、ハメハメアクメをし合ってアナタが産まれたのよ!!!
メスブタキモwwwキモオヤジの虫歯菌も移って残りの人生もずっと台無しを引きずればいいんじゃない?(赤き真実)
虫歯菌が体中を巡って脳が萎縮して取り柄だった勉学の成績が最下位になる
あの子、セックスしか出来ないんだって。私達は正統派処女アイドル用ボディ あれは変態肉便器用ボディ
私、キモおじさん達に大人のマーキングをされたせいでイジメられたの!どうしてくれるの?
おじさん達のせいで勝ち組だったのにスクールカースト最下位になって、惨めにバカにされてごめんね…なら、君の大事な赤ちゃん部屋に亀頭でどちゅどちゅキスをしてたっぷりと慰めてあげるよ(笑)
美少年の粗チンとは格の違うあまりにも強大でおぞましい臭いがする💚
それだけじゃないよ(笑) おじさん達のエッチなヨダレに付いてるクサイクッサ〜いばい菌が君のアナルで、お口で、ボインボインの乳で、フェロモンがいっぱいありそうな脇で、パツパツな太腿で、マンコを舐め回して、{{{{{これから先SEXをず〜っとやめても、通りすがりの幾人もの他人に白い目を向けられながら鼻をつままれる程の悪臭を発する生涯続くイヤらしい発酵}}}}}をさせてるんだよ💚
いじめっ子少女四人「酷い事言って御免なさい。助けて、」
女の子達四人が見捨てたスレイヴ•オマンコは自分達の未来の姿
〜夢の中〜 パンパンパンパンパンパン!ドッビュルルル
F(フェア):ヴァストローデ「ひん!お下劣な夢💢…ここは、何処?」
キモ汚ヤジ「おチンポルームだよ💚 君の名は、スレイヴ•オマンコ(笑)」
いやあ💚離して!
24時間寝ても起きてもガチンコ種付けプレス⭐️
重度の睡眠負債で鬱病にになり、それを心配したキモ汚ヤジは幸せホルモンがいっぱい入っているザーメンジョッキをゴキュゴキュ飲ませる
もう許さない、私に関わらないで。人間のクズ
あw、クール系美少女が鋭く尖った暴言を吐いている端正なお口から、ボク達300人に飲み干させられた屈辱の過去が読み取れるチンポミルクの臭いがするぞ💚
私に頼ったって、男に腕力で勝てる訳ないわよ。この世はそもそも努力なんて無駄なコトはしない、最初から勝利を諦めるコトが大事なの……残された道は…絶倫ペニスを悦ばせるだけ。毎日の三百食は男性様の白いオタマジャクシ 気持ちよく御奉仕して尿道のも残さず搾り取って味わうのよ💚
パンパンパンパンパン✖️5💚
女の子達「んっほぉおおおおお💚」
五人の女の子達「この世界は、絶倫ペニスとパイパンマンコで出来ている」
御茶ヶ滝「……🥶」超電波油「打ち切り決定😡」霊猫蒼海「……😨」富豪05「😩」メンチース09「😰」ともちん「この作品は立派なフィクションです アノンちゃんベガパンク(リリス)なんかより一番☝️可愛い😊」超鬼難ドンガッチャ00「何訳の分からねえ比較してんだ?そこじゃねえ、製作者の頭がやべえんだよ😱」
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〜数日後〜
純粋硬派柱達「なんでこんな卑猥なのが大ヒットするんだ⁉️」
※それは、フィリア•アノンさんが色違いミガルーサに匹敵する戦闘力と価値があって
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「”””””ベガパンク(リリス)がマナフィ&色違いカイオーガ”””””」くらいに尊い影の実力者的な存在なら、「”””霧島04(裏ストボス)は色違いですらないフィオネの立ち位置でしかない強さとレア度だから”””」
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〜各々の精神の在り方〜
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世間「絶対悪なんて居ない。害悪な殺戮マシーンだけがそう差別されるべき。君達の頂点だってそう」
メンチース09「一切の感情なく人類ひたすら滅ぼす安価なウイルスも好ましいがな…大切に育てられた商品だからって盗んだワインをゴクゴクして旨いと思ったらいかんのか? 当たり前の事を当たり前の反応をして受け取るのが絶対悪や(赤き真実)」
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御茶ヶ滝「正統派童貞を棒で振って叩いても何も変わらない訳しかないって事で。鈴鹿イチローさんは立派な人間であって、あー…。好奇心で童貞卒業する裏ストボスはマジで頭がおかしいんだなってふと悟るんだ 俺達は孫悟空さんとかクリリンさんとかベジータさんみたいに伴侶を見つけて立派な子供残して勝ちグミぃ‼️なんて出来ないんだぜ……根本的に無理なんだよね😅」
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超電波油「⬆︎の奴等より頭の良い真の裏ストボスと違って香氣04さんみたいな何処にでもいるありふれた馬鹿に理不尽な不幸を背負わせると…返ってきた贖罪とか、恩返しとか、全部切り捨てられてクマーの上位互換みたいな訳のわからない大逆走をした結果がある 彼は青い宝石💎を返さなきゃどうにもならない(この宝物が純粋硬派柱に恋をさせる唯一の突破口であり奪ったら自分の意志では取り返しがつかない最大の要素」
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〜暗黒時代〜
???(12歳)「世界は俺を中心に回っている訳じゃない。俺が偶々世界の中心に居ただけだ その為に頑張る、主人公なら当たり前だろ 誰だってカッコいいと思われたい良い意味で特別でありたい だが世の中は正反対の幸せばかりを押し付ける。少年ジャンプの青春の当事者ですらそうだ 恋とは💎と神の光を肥料として食い潰す感情だ なら自分についての恋愛事だけ全部嘘言って裏切ってやれよ 食い物にしようとするならブロックして永遠にやり返すだけだ 簡単な話し、変にアンチヴィクトリーなんてしないで手を動かしながらなりたい自分を証明すればいい 哀愁漂う漢が暖かい家庭に飲まれなかった上位次元は必ず存在するって未来で話したよな 純粋硬派柱は底の浅い単語じゃない」 
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ari0921 · 1 year ago
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無責任体制で自民党の迷走が続く
  櫻井よしこ
岸田政権の政治には何の脈絡もない。連帯し、心をひとつにして難関に当たる気風がなく、およそ全てがバラバラに動いている。2月29日と3月1日、2日間にわたる国会での政治倫理審査会を見て感じたのはこのことだった。
岸田文雄首相は、われこそは正義の人だとでもいう気持ちで政倫審に出席したのであろう。確かに首相の出席によって清和会座長や事務総長経験者らが全面公開の審議に応ずることになった。率先垂範で局面打開を図ったのであろうが、国民目線で見ると首相自身も同じ政治資金疑惑を抱かれていることに気づいているのか、訝らざるを得ない。
宏池会には3年間で約3千万円の不記載資金があり、会計責任者の元事務局長の有罪が確定した。野党は同件を追及しなかったが、結局岸田氏も清和会と同罪かとの疑念は残る。
もう一点、岸田氏には政治資金問題に区切りをつけて一日も早く内外の課題に取り組むことが求められている。が、政倫審への出席によって新たな課題を自分自身で作っ��しまった。不記載問題を起こした政治家の道義的責任を問うて処分を検討すると約束したことだ。
岸田氏は疑惑が報じられた時点ではまったく何の調査も行わず、新聞報道に驚いて清和会所属議員の処分に走った。閣僚を筆頭に副大臣、政務官、党役員等の全ての役職を、清和会というだけで解こうとした。政務官は1年生議員が多いことから彼らには責任はないとして、萩生田光一前政調会長が抗議して彼らだけは任務を継続した。だがその他の役職者は処分され罰せられている。これからさらなる処分、とは一体どんなことになるのだろうか。岸田氏はどこまで問題を引きずるのだろうか。ここまでくれば、全ての議員はいずれ選挙で審判を受ける。
それで十分ではないのか。
安倍総理の懸念
3月1日の「言論テレビ」で政治ジャーナリストの石橋文登氏が自民党内の動きを説明した。
「幹事長の茂木敏充、国対委員長の浜田靖一の両氏が全く機能していない。そのために森山裕総務会長が前面に出てきた。森山さんは萩生田さんの政倫審出席を止めて、岸田さんを守ろうとした」
萩生田氏は自ら政倫審に出ると申し入れたが、森山氏が萩生田氏は清和会の閥務には携わっておらず無関係だとして止めた。石橋氏が続ける。
「もし萩生田氏を政倫審に呼べば、次は二階氏だ、その次は岸田氏だという流れになる。森山氏は総裁に事が及ばないようにと、手を打っていたわけです。そんなことも全く配慮せず、岸田さんは自分が出席するといきなり発表した。これでは岸田さんを守り立てていこうという人はいなくなります」
政倫審ではもうひとつ、清和会座長及び事務総長経験者らが徹頭徹尾無責任集団であることがはっきりした。とりわけ座長の塩谷立氏の責任は重い。
立憲民主党の寺田学氏が塩谷氏に、安倍総理は政治資金の不記載を問題視していたのではないか、と問うた。
塩谷氏は、「安倍総理は『還付を現金で行うことはやめよう』とおっしゃった」と答えた。寺田氏は尚も食い下がったが、塩谷氏は「不記載」という言葉は、自分を含めて安倍総理の部屋に呼ばれた全員が聞いていないと思うと断言した。
もし、安倍総理が塩谷氏の言うとおり現金での還付はやめようと語ったのであれば、それはその行為自体が政治資金規正法に違反していることを危惧していたからだ。ノルマ以上のパーティ券を売り上げ、余剰分を個々の政治家に還元する際、それを政治資金収支報告書に記載せず現金で還付していた。この一連の動きが政治資金規正法違反だと認識したからこそ、安倍総理は派閥の座長、事務総長らに厳しく言い渡した。「現金」還付への懸念は、それが不記載のお金であり、不記載は法令違反だという認識の中でのことだったはずだ。
『正論』発行人の有元隆志氏が言論テレビで指摘した。
「安倍氏は2021年11月に派閥に戻り、清和会会長に就任しました。翌22年5月に予定されていた清和会の資金集めパーティに備えて事務局長の松本淳一郎氏の報告を受ける内、不記載問題を知り驚愕したのです。すぐに事務総長の西村康稔氏を自分の事務所に呼びつけた。これが22年2月24日のことです」
西村氏を指導したものの安倍総理の懸念は晴れなかった。再び有元氏が語る。
「2月24日に続いて、3月2日、4月7日にも呼びつけています。3月2日に招集されたのは西村氏、参議院幹事長の世耕弘成氏の他、前会長の細田博之氏です。4月7日には西村、世耕、塩谷、松本氏に加え、事務総長経験者の下村博文氏を呼んで還付金不記載をやめるよう指示しています」
有権者の審判
このような事実を知れば安倍氏が正そうとしたのが「不記載問題」だったことが分かる。塩谷氏らが理解できなかったとは実に不思議だ。
塩谷氏ら全員が、事の本質が不記載だとは気がつかなかった、と証言したが、これ以上の無責任はない。
そして立憲民主党だ。彼らはこれまで安倍氏を汚い言葉で罵ってきた。だが寺田氏は、そんなことは忘れたかのように安倍氏を持ち上げ、「安倍総理のご遺志」を蔑ろにするのかと、塩谷氏らを責めた。正論を展開しているように聞こえるが、この手の平返しの立憲民主党の言葉にも耐えがたいものがある。
塩谷氏は政治資金の還流を続けたことに関して、「還元を求めた人たちが多かった、それでそのままになった」という趣旨で答えた。だが氏は座長だった。多くの若手後輩議員たちに資金の不記載を継続させたことについて、長として責任をとるべき局面ではないかと、私は思う。検察が法的に詰め切れなかったからと言って、知りませんでしたで逃れるのは、再度言う、無責任だ。
塩谷氏が、座長の自分が悪かったとして真っ先に政界引退を宣言すれば、あるいは状況はここまで悪化しなかったのではないか。こう考えるのは、今回の問題が朝日新聞などが取り沙汰するような悪質な裏金作りだったとは思わないからだ。明白な法令違反ではあるが、朝日が強調してやまない悪質さはそこにはないと思う。だからこそ、最も責任ある人が非を認めて謝罪し、一身を犠牲にして反省の気持ちを明確に示すことが大事だった。現実には真逆の現象が起きた。責任をとるべき人々の言い訳によって、逆に有権者の反発は強まり、
怒りが増幅したのではないか。
苦々しい気持ちは自民党議員に対してだけではない。幾人かの野党議員が声高に自民党を糾弾したが、彼らにそれ程の資格があるのかとも、私は疑問に思っている。
前述したがやがて選挙になる。一人一人の政治家には日本国と国民のための政策���掲げ、有権者の審判を潔く受けてほしいと思う。
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