#主題歌・夢の途中
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★2024年読書感想まとめ
2024年に読んでおもしろかった本の感想集です。寝て起きると昨日のすべてを忘れてる……っつう繰り返しで日々一切が過ぎていくので、一年の記録をひとつにまとめとくのもいいかなと。以下ざっくばらんに順不同で。ちなみにNot 新刊、ほんとにただ読んだものの感想です。
◆◆小説◆◆
●アンナ・カヴァン『氷』(山田和子訳・ちくま文庫) 巨大な”氷”の進行によって全世界が滅亡の危機にさらされるなか、男はヒロインたる”少女”をどこまでも追い求める……。もっとゴリッゴリにスタイルに凝った幻想文学かと思って足踏みしてたのですが、こんなに動き動きの小説とは。意外なほど読みやすかったです。唐突に主人公の夢想(?)が挿入される語り口も最初は面食らったけどすぐに慣れたし。内容はウーン、暴力まみれの病みに病んだ恋愛小説という感じ? 構成の一貫性とかは疑問だったりしたんだけどそのへんはどうでもよく。後半尻上がりに面白くなっていくし色々吹っ飛ばす魅力があってかなり好きでした。 それと解説に書いてあった「スリップストリーム文学」というのがすなわち自分の読みたい小説群だなーという嬉しい発見もあり。つってもジャンル横断的な定義だから、該当するものを自分で探すのはムズいけどね。
●スタニスワフ・レム『惑星ソラリス』(沼野充義訳・ハヤカワ文庫) 何年も謎に包まれたままの海洋惑星に降り立った主人公が遭遇する怪現象の正体とは?……っていう超有名なSF。「実はこの海は生き物なんじゃね?」がオチだったらどうしよう……と思ってたけど杞憂、それは出発点に過ぎませんでした。途中に挟まる惑星ソラリスの(仮想)探険史の部分がすごく面白い。あとはこの小説のまとめ方はちょっと神がかってると思う……。自分はSFは全然明るくなく、ちょっと異様な感触みたいなものを求めてたまーに手に取るぐらいなのですが、その点この本はほんとにセンス・オブ・ワンダーを味わわせてくれて良かった……。SFオールタイムベスト1とかになるのもむべなるかなぁと。
●庄司薫『赤頭巾ちゃん気をつけて』(新潮文庫) 東大紛争終息直後の1969年を舞台に、あれこれ思い悩む男子高校生の一日を描いた中編。自意識過剰気味の饒舌な一人称文体が特徴で、すごくユーモラスだけど主人公がかなりナヨナヨした人物にも見える……。でもその中から、外界の強烈な変化に対してありのままで居られない精神の揺れみたいなものが浮かび上がってくるところがおもしろくて、確かに青春小説の名作かも……と思いました。 リアルタイムにはどうだったか知らんけど、今の眼で見るといわゆる”1968年”以降の状況とか、70年代カウンターカルチャー的な空気の”乱暴さ”に対する、一見弱々しいけど切実な返歌って感じもしました。 もっとも読み終えてから、この小説をあえて政治的な色で塗るならいわゆる”保守反動”的な感性に分類されるのかなぁとかはちょっと思ったけど。しかし、リベラルにあらざれば人にあらずみたいな価値観こそ断然間違ってるしなぁなどと、ひとりで勝手に問答したりもしました(笑)。それに現実的にはそんな二分法で単純に分けられるもんでもないだろうし。なんとなく「その時代の作品」という感じなのかと思ってたけど、今読んでも全然おもしろかったです。
●フランツ・カフカ『審判』(池内紀訳・白水uブックス) 理由も分からないまま突然逮捕された主人公が、裁判の被告の立場にずーーーっと留め置かれるっていうお話。何ひとつ確かでないものに延々振り回され続ける理不尽が、ときに笑っちゃうほど面白く、逆に陰惨すぎるくだりもあったりして、総じて非常に好みでした。バカバカしいけどブラックな不条理ユーモア小説? カフカって自分が漠然と抱いてたイメージよりもずっと大胆で、わりとアホなことをあっけらかんと書いたりもするのねーという発見がありました。このお話には裁判的なものの外枠と手続きのみがあって、そこに「法」はないのでは? というふうに読んでたのですが……。終盤の「大聖堂にて」っていう章が凄かったです。
●スコット・フィツジェラルド『グレート・ギャツビー』(野崎孝訳・新潮文庫) ニューヨーク郊外に暮らすギャツビーという名の大富豪の生き方を、たまたま隣に��んだ青年が垣間見る、みたいなお話。ストーリーそのものはわりとベタだと思うんですけど、それを語る会話パートの書き方の巧さと、ドラマの合間の地の文が醸し出すほどよい叙情性がすばらしい。純粋ゆえの虚飾、虚飾ゆえの純粋さみたいな、テーマの核心部分にもちょっと飛躍があって面白いなーと。この短さの中に、アメリカっていう国の一断面をパチリと切り取ってる感じがするのもまた。ひとことで言うと絶品でした。英語圏小説のランキング上位に入ってるのもむべなるかなぁと。
●三島由紀夫『仮面の告白』(新潮文庫) この人の長編はあんま肌に合わないかも……と思って敬遠してたのですが、初めて好きなものに出会えました。言わずと知れた一発目の代表作。同性にしか欲望を抱けない青年の葛藤を、韜晦まみれの絢爛たる文章で綴った青春小説。個人的には、いわゆる”ふつう”でない自分を露悪的に飾り立てるような自己陶酔を振りまきながら、でもそれは”ふつう”でない自分を守るための防御姿勢にすぎなくて、結局は苦々しい現実と向き合わざるを得ない……みたいな話として受け取りました。読み方合ってるのか分からんけど。前半が下地で、後半がその実践編(あるべきとされる自分との葛藤編)なのかな。特に後半のなんとも言えないみずみずしさとその帰結がよかったです。
●横溝正史『獄門島』(角川文庫) 初・横溝。瀬戸内海の小島で巻き起こる猟奇連続殺人事件に金田一耕介が挑む。事件の過程はわりとふつう……と思いながら読んでいきましたが結局かなりおもしろかったです。振り返ると1から10まで本格ミステリじゃなきゃ成立しないような物語だったなと思って。国内ミステリーベスト1になるのもむべなるかなぁと。
●筒井康隆『敵』(新潮文庫) 折り目正しく”余生”を送っている渡辺儀助の生活風景を描いた老境小説。章題が「朝食」「友人」「物置」などとなっていて、各章ではそのカテゴリーごとに儀助の暮らしが掘り下げられていき、その積み重なりから彼の老境が浮かび上がってくる、みたいな趣向。特に食生活に関する記述が多いのですが、自分がほとんど興味ないのもあって前半は正直重く……。しかし地盤が固まり「役者」が揃ってからの中盤以降がけっこう楽しく、終盤は圧巻! けっきょく御大はすごかった……。 的を射てるかは分からないけど、小説の語り口的にもかなりおもしろいことをやってるような。老主人公の生活が章ごとにあらゆる角度から掘り下げられていきますが、そこで語られてるのは「��こ数年の彼の生活のディティール」っていうフワッとした塊としての時間であって、実は小説内では「敵」関連以外ではほぼ全く時間が流れてないように思います。A→B��……→Zみたいに、出来事同士を順番につないでいくことでドラマを進行させていくのとは全然違う手法で物語を語っていて、しかもそれにかなーり成功しているような。もちろん類例はあるんでしょうけど、個人的にはとても新鮮な小説でした。
★★★総合しますと、いわゆる名作と言われてるものって確かによく出来たものが多い……っつうめっちゃくちゃふつうのことを思わされた年でした。というか単純に数を読めてないのよなぁ。
◆◆その他の本◆◆
●『石垣りん詩集』(ハルキ文庫) 石垣りんのテーマは、貧しさ、労働、生活の苦しみ、”女性”性、戦争、戦後の日本、生きること、殺すこと、食べること、それらもろもろに否応なく内在する「ここにあることの残酷さ」みたいなものかなと思いました。そうした感情を、ゴロッとした異物感のある黒いユーモアで表現している詩が自分は好き。婉曲的に表現された切実な慟哭という感じもします。特に「その夜」っていう、入院中の書き手が人生の孤独と疲労を歌う作品が凄かった……。こんなん泣いちゃうよ。 「詩」というジャンルに依然として親しめてないので、定期的に読んでいきたい。
●柳下毅一郎『興行師たちの映画史-エクスプロイテーション・フィルム全史-新装版』(青土社) エクスプロイテーション=「搾取」。リュミエールやメリエスといった黎明期の作り手にとって、映画は緻密に作り込む「作品」ではなく興行のための「見せ物」に過ぎなかった――というところから説き起こして、観客の下世話な関心を狙って作られた早撮り・低予算・儲け第一主義映画の歴史をたどった本です。 取り上げられてるのはエキゾチズム(物珍しい異国の風景)、フェイク・ドキュメンタリー、魔術&奇術、畸形、セックス、特定人種向け映画、画面外ギミック映画などなど。現代の一般的な価値観や、映画=「それ単体で完結した(芸術)作品」みたいに捉えるとどうなのよ? ってものばかりなのですが、あの手この手でお客の関心をかき立て、乏しい小遣いを搾り取ろうとする映像作家たちの商魂たくましい姿が垣間見られる楽しい本でした。 見せ物小屋的映画論というのはある意味もっとも俗悪でいかがわしい映画論だと思うん��けど、確かにそれって実写映画のもっとも本質的な部分ではあるかも、という気がしてしまう……。個人的には、画面外のギミックで客を呼び込んだウィリアム・キャッスルの非・純粋なる邪道映画のパートが特に楽しかったです。一点だけ、エクスプロイテーションという概念設定はちょっと範囲が広すぎるような気はしないでもなかったかなぁ。でもこれを元に、観られるものをちょこちょこ観ていきたい所存。
●氷室冴子『新版 いっぱしの女』(ちくま文庫) 『海がきこえる』などの少女小説で有名な作者が、ふだん思ったことを自由に書き綴ったエッセイ集という感じでしょうか。一見柔らかいけどその実めっちゃ鋭い切り口と、それを表現するしなやか~な筆運びに痺れました。1992年に出た本だけど、新版が出てる通り読み物として全然古びてないと思う。おすすめです。
●『精選女性随筆集 倉橋由美子』(小池真理子選・文春文庫) この方のシニカルさと毒気がもともと好き、というのはあったのですが、とても良かったです。それでも最初のほうはあまりに歯に衣着せぬ攻撃性がなかなか……と思ったりもしたけど、中盤の文学論、特に大江健三郎、坂口安吾、三島由紀夫に触れたエッセイがなんともよくて。”内容はともかく独自の語り口を練り上げた文体作家として大江を読んでる”みたいなことを確か書いてたりして、言ってることが面白い。積んでる小説作品も読も~という気になりました。
●吉田裕『バタイユ 聖なるものから現在へ』(名古屋大学出版会) すんごい時間かかったけどなんとか読めた本。フランスの怪しく魅力的な思想家、ジョルジュ・バタイユの思想を、彼自身の記述を中心に先行テキストや時代背景なども織り交ぜて分析し、一本の流れにまとめた総論本。〈禁止と違反〉とか〈聖なるもの〉とか、彼の提出したテーマが結局面白いというのがひとつと、それらを論じていく手つきの周到さ・丹念さがすごい。特に日記や著書のはしばしの記述から、バタイユが影響を受けた先人の哲学(へーゲル、ニーチェ、マルクスとか)や同時代の思想潮流(シュルレアリスム、コミュニズム、実存主義とか)の痕跡を読み取り、そこから彼自身のテーマの形成過程を立体化していくあたりは本当に息詰まるおもしろさ。重量級の本でしたがめっちゃよかったです。もっとも自分は肝心のバタイユ自身の本を『眼球譚』しか読んでないので、現状この本のイメージしか持ててないというのはあるんだけど。とりあえず『内的体験』と『エロティシズム』だけはどうにか読んでみるつもり。
◆◆��ンガ◆◆
●ジョージ秋山『捨てがたき人々』(上下、幻冬舎文庫) いろんな意味で深ーい鬱屈を抱えた狸穴勇介(まみあなーゆうすけ)という青年が、新興宗教の信者である岡辺京子という若い女性と出会ったことで始まる物語。性欲と金銭欲を筆頭に、あらゆる現世の欲望にまみれた救われぬ衆生たちの下世話で深刻な人間絵巻、といった感じでしょうか。ふつうに考えるとまぁそこまではいかんやろ……という境界を軽々と乗り越えてくる常軌を逸した展開がすごい。それと人間っつうのはホントにどうしようもない生き物だね~という気持ちにもさせられます。学生のときに買ったんだけど当時はつまらなくて挫折、自分にとってはあまりに読むのに早すぎたんだな……と今にして思いました。最序盤の伏線とかをきれいに回収し切ってはいないんだけど、この際そのへんはどうでもいいかなと。ここまで徹底的な方向へ流れていくならもう何も言えねえわ……って感じの終盤もすばらしい。 これが2024年に読んだものの中で一番面白かったです。
●小骨トモ『神様お願い』(webアクション)、『それでも天使のままで』(アクションコミックス) 両方とも短編集。子供のころや学生時代のイヤ~~~~~~~な記憶、それもおもに自分の弱さや性欲といった、一番目を向けたくない部分がどんどん脳裏によみがえってくる、えげつないけど得難いマンガでした。10代なんてまだまだ若いし人生これから! っていうのも本当だけど、それと同時に人生自体はとっくの昔に始まってて、けっこう多くのことは取り返しがつかないし人間の根っこの部分は歳食ってもそうそう変わりはしないっていう、しんどすぎるけど(自分にとっては)大切なことを思い出させてくれたところが何ともありがたかった……。お話の展開も総じてすんごいテクニカルな気がします。 それでも新刊の『天使』のほうが、『神様』よりほんのちょっとだけ優しさを感じる部分は多いかしら。
●吉田秋生『カリフォルニア物語』(全4巻、小学館文庫) 自分はおそらく作り手への愛とか感謝の念にはめっぽう乏しいほうで、何でも作品単体で眺めて、あーでもないこーでもない、ワンワンギャンギャン吠え猛ってしまう人間なのですが、吉田秋生だけは例外。何でも好き。丸ごと好き。読めるだけで幸せ。どのへんが琴線に触れてるのか正直自分でも分からないのですが、気になる部分があっても好きがそれを上回ってしまう気持ちというのは幸せだなーと思ったりします。 これは最初の代表作に当たるのかな。ニューヨークを舞台に行き場のない若者たちを描いた群像劇。彼女の描く、イタミやすい少年少女が自分は好き……。舞台はニューヨークなのに題名がこれなの���スマートでイカしてる。 もっともファンみたいに書いたけど、実は『BANANA FISH』と『海街diary』っつう一番大きいふたつをまだ読んでません。買ってはあるんだけどなんかもったいなくて……。でも2025年中には読もうかな。
●高橋しん『最終兵器彼女』(全9巻、ビッグコミックス) 部屋の片隅に長ら~く積んである『セカイ系とは何か』をいよいよ読むべく、『イリヤ』ともども手元に揃えてやっと読了。結果、あらゆる方向に尖りまくった傑作じゃん! と思いました。世界の崩壊に対して主人公2人の恋愛という、圧倒的に超無力なモノを対峙させ、理屈ではなくエモーショナルの奔流として無理矢理! 成立させた名作という感じ。まぁこの2人にほとんど感情移入できないほど自分が歳取っちまってることは悲しみでしたが、いい意味でのぶっ壊れっぷりが面白く。 それと自分はこれを読みながら、たまたま以前読んでいた米澤穂信の某初期長編を思い出したり。世界は刻々と変化しているのに自分たちは無力な青春の中で何もできないでいる、みたいなこの感じって90年代から00年代の日本独自の感覚なんでしょうかね……。ちなみに『イリヤ』はまだ1巻しか倒してませんが読みます。今年中にはきっと読みます。読み切ることになっています。
●梶本レイカ『悪魔を憐れむ歌⑤』 4巻までで連載が打ち切りになってしまったマンガを、作者ご自身が5巻を自費出版して完結させた作品、だと思います。 舞台はさまざまな腐敗に揺れる北海道警察管区。人間の四肢を逆向きに曲げて殺害する、「箱折犯」と呼ばれる過去の猟奇殺人が突如再開され、そこからふたりの男のウロボロスめいた運命の輪がまわり始める……。 出版形態のためかは分からないですけど、最終5巻はこれまで以上に描写のタガが外れてる感じで、それがすごい楽しかったです。1巻の出だしからはこんなとこまでフッ飛んでくる話だとは思わなかった……。それでいて猟奇殺人ミステリーとしてもなるほどーと思うところもあって。この方はすごい前に『コオリオニ』っていうマンガも読んだのですが、主要キャラクターをとつぜん突っ放す感じがこわい。けど面白い。お疲れさまでした。
◆◆補足◆◆
・安部公房もちょろちょろ読んだり。今のところは、異常どころかめっちゃ理知的なアイデア作家という印象なんだけどこれが覆ることがあるやいなや。 ・『めくらやなぎと眠る女』というアニメ映画の予習をするついでに村上春樹の短編もちょこっと。ファンには超怒られそうですが、彼の小説ってパスタ茹でたりジャズを聴いたり昔の恋愛とか人間関係の失敗を感傷的に懐かしんだりといった、ザ・村上春樹なことをやってるときは…………なんだけど、その先で訳分からんことになる話がたまにあってそれがめっちゃ面白かったです。現状読んだものだと「ねじまき鳥と火曜日の女たち」、「UFOが釧路に降りる」、「納屋を焼く」が最高でした。できれば全作読んでみたい。 ・フランク・ハーバートの『デューン』シリーズも2個目まで。SFファンタジーの大家というイメージで読んだらメインで使う語り口(作劇法?)が超・会話劇なのが意外でした。
★★★これを書いている2025年1月現在はドスト先生の『悪霊』を読んでいます。が、全体の十分の一すぎてもまだ若者世代の話に入らないので投げ出しそう……。シニカル成分100%の語り口はけっこう好みなのですが。前に読んだ『罪と罰』と比べても視点が格段にいじわるな気がして、これを書いてたときの作者の精神状態やいかに? 2025年はもうちょい数をこなせたらいいなと思っています。ではー。
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ハロー(´ー∀ー`)2025.4.12
職場に、出会った時から生理的に無理なババー(通称:S)が存在しているのですが、他にもたくさんストレス原因はあるんだけどこのSのストレスが今1番でかいんですね。
このSのストレスで精神削られて修復がかなり大変なのですが、この人の特徴として
・自分大好き自分語りオンパレード
・自分の家族大好き家族話オンパレード
・聞いてもいない事をペラペラ喋って止まらない
・途中で自分ばかり喋りすぎと気付いたのか逆に相手にも同じ事聞いてくるけど興味ないから全く返事を聞いてないし覚えていないからまた同じ事を何度も聞いてくる
・自分はまだ若いと思い込んでいて何でも若い子と張り合っているもしくは若い人と自分は変わらない位置だと厚かましい勘違いをしている
・自分がこの職場の中心だと思い込んでいる、自分のやり方で指図してくる、自分でやりかけた事を中途半端にして手を出した事を最後までやり遂げない挙句人に何でもかんでもさせようとしてくる
・仕事できない奴の愚痴をいちいち陰で逐一言ってくる(報告してくる)
・陰口言うくせに助けてあげて偽善者ぶるのに結局また陰口を周りに言ってくる
・新人が入ってくる度にどうあるこうあると愚痴を周りに言ってくる
もう本当に黙れって言いたい←
うんざりします。
この人の自分話も家族話もどうでもいいし、何より逐一の愚痴が苦痛すぎるのでそいつに話しかけられたらなるべく話を広げないようにしているし、その人に近寄らないようにしてるのに私に近付いてきてペラペラとどうでもいい事を喋ってきて賛同を求めるように話してくるので、不快しかありません。
先日そのSに私が平日に趣味活をする時間がないという話をすると
「えー?全くないとかそれはさすがにないと思うけど〜😒」
とか言われたんですよ。私には「独身のくせに自由時間がないとかおかしい、家族の為に家事してるとかでもないくせに」って言ってるように聞こえてめちゃくちゃムカつきました。
そもそも私が趣味活時間がないって言ってるのにそこに対してそれはないやろみたいに言ってくるのがまず意味わからんってなりました。人の話聞いてるのか?耳ついてないんか?そこで私が嘘ついたところで何のメリットもないけど?って感じだし、独身はいいよねみたいな僻みなのか既婚マウントなのかとにかく本当こいつ嫌いって毎日なります←
【嫌い】を毎日更新してくる人いるよね。
話せば話すほど嫌い←
Sを見てる私の目はいつも死んでいることでしょう😀←こんな目
嫌いな人、周りの人が変わることはほぼないので、自分が変わるもしくは関わらないようにするとか考え方を変えたり環境を変えるっていうことしか解決策はないと思うので。
とにかく今の私にできることは心の元気を取り戻す事だなぁと感じています。
大体が色々マイナスを引き摺りやすい性質なので、今年はマイナスを考える時間を減らしていきたいです。その一つとして本を読む時間を増やしたり運動の時間を増やしたり少しずつ変化させていってます。(それもあって趣味活の時間が減っているのもあるんだろうな)
4月は何か新しい事したくなりますよね。月一雑談配信の復活とメンバーシップ限定配信をスタートしようかなと考えています。メンバーシップ限定配信の中味は考えていないのですが、何か良いアイディア降りてこないかな←
ほんで考えてる間にまた半年とか経ちそう←
ところで先日受けた健康診断の結果が来ました。
🔸尿潜血1+…日常生活に注意して経過観察
🔸高血圧症…定期的に血圧を測定してください
🔸採血・好酸球高値…わずかに異常あり日常生活に支障なし
🔸心電図…RSRパターン(2年前の健診で不完全右脚ブロックと診断された事があり、再び右脚の電気の流れがわずかに障害されているという結果。そこまで気にしなくていいみたい、でも動悸など違和感の自覚はある為注意)
🔸腹部エコー…胆のうポリープ5ミリ(年��回の検査を)
🔸マンモグラフィー…乳腺量が多いためエコー検査を勧めます(2年前に乳腺エコーした事がありその時は異常なかった)
健康そのもの!!といった結果ではなかったけれどまぁまぁな結果でした。
子宮頚がん検査では子宮筋腫疑いのお話もあり、現在は年一の甲状腺腫瘍の通院もしているので引き続き健康には気をつけた生活を心がけていきたいものです。
すぐさま再検査❗️とか入院❗️手術❗️とかではないだけいいと思うし、平和に過ごせる事に感謝です。
このブログを書いている途中でワイヤレスキーボードが壊れてしまったので新しいものを注文しました(ついでに血圧計もw)
ワイヤレスって電池入れ替えるの面倒で、しかもなかなか繋がらない時とかもあるし誤作動かなりあってストレスだし充電式タイプはそれはそれでバッテリーの膨張とかいざ充電切れた時の充電時間もストレスだし捨てる時の事を考えると面倒でなんだかんだやっぱり有線が最強だよな!!って答えに辿り着きました←
ワイヤレスイヤホンも使おうとした時はいつも充電なくてストレスで結局有線使ってるし←
自分がつくづくアナログ人間だなーと感じます、はい。
ってことで映画や今期ドラマの感想コーナー🔻
「ウィッシュ」
ミュージカルだから正解なんだけど、個人的には歌多めなのがストーリーの邪魔になりました←
あとやっぱりディズニーは夢を見せてくれるって定義はもう滅び去っていて、現実の残酷な話って私には感じた。
王様が自分にとって都合のいい夢だけを叶えてあげ、障害になりそうな夢は全て奪って国民が何も夢を持たないようにしているあの世界は、今の日本が進もうとしている世界そのものだとも思えました。
とにかく王様がやべー←
そして王妃が簡単に王をポイ捨て←
スターが可愛いかったけどポケモン←
山寺さんディズニー作品出過ぎでキャラがかぶる事故←
そして個人的に福山雅治が苦手←
あの歌声がうねうねしてるのが本当に無理←
癖が強すぎてしんどい←
以上です
「ライオンキング」
フルCGで、めちゃくちゃ可愛かった☺️動物は癒されますね。ムファサパパが死ぬ所は号泣←
スカーってあんなに悪い奴だったっけ!?気持ちいいくらいに悪い奴だった!!!なので最後ハイエナに食べられたのはスッキリ。
プンバとティモンが面白かった!
そして「ライオンキングムファサ」も視聴途中でございます。
次は今期ドラマ🔻
「地震のあとで」
面白さを見出せず1話途中でリタイア
「子宮恋愛」
タイトルがXで炎上してたよね。子宮が恋をするとか意味わからん題材です。
私が思うにこういう性描写の多いドラマが増えてきたように感じるんだけど、これって少子化問題を危惧した国側の子供を産ませる為の誘導とか操作では??って感じるんだけど、みなさんはどう感じますか?
「彼女がそれも愛と呼ぶなら」
これも1話の途中でリタイア。高校生の娘がいて2人の彼氏と同棲してるなんて本当に気持ち悪いドラマです。その上3人目の彼氏なんて…本人達が納得してるならいいとは思う。
ただそれを見たいとは私は思わないですね。
こういう複数人の恋人とか不倫とか恋愛ものが多すぎてうんざりするよね〜
誰が求めてるの?って思う。
「夫よ死んでくれないか」
強い言葉のタイトルですが、これは面白かったです←
このドラマ、男性が見たら心が壊れてしまわないだろうか?相武紗季ちゃん可愛い
「対岸の家事」
専業主婦の苦悩、仕事と家事育児を両立している苦悩、育児休業を取得した男性の苦悩…など色んな家庭の問題がきっと現在子育て中の人や同じ境遇の人達にとっては参考になったりするドラマだと思われます。
多部ちゃんが専業主婦で働いてない自分がこれでいいのかとか世間から取り残された感じがして悩んでた中、専業主婦で肩身の狭い思いをしてないかと旦那に尋ねる場面があり、家の事を全部してくれて子供の面倒までみてくれる多部ちゃんに対して「シホだってちゃんと働いてるだろ?俺の給料は2人で稼いでるよう��もんじゃん」って言ったんですよ。
全わたしが泣きました←
(お前独身だろ
こういう人と結婚できたら幸せだろうねぇ😭主婦業をなめてる全宇宙のモラハラ旦那にこのドラマを見ろ!!!と言いたくなりました←
こんな男性が存在するだけで地球の希望になります(ドラマだけど
今回は長くなったけどここでおしまいです
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映画主題歌とはいえ「セーラー服と機関銃」って曲名、歌詞の内容と全然関係ないなって思ってたけど、もともと「夢の途中」ってタイトルで、あとから角川春樹が変えさせたんだな
uota🐠さんはTwitterを使っています (via leomacgivena)
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わたしはどこからきたのか
夢がかさなる、歌が生まれる。あんさんぶるスターズ!!(およびあんさんぶるスターズ!)の主題歌「BRAND NEW STARS!!」の冒頭の、そして作品の核となるフレーズだ。
子供じみた憧れはもう
人生を変えるような
Ensemble Stars!!
どこまでも追いかけて
まだ誰も見たことない
伝説の先を
描こう
この歌詞に、きのう、驚愕した。昨日、あんさんぶるスターズ!!の声優さんたちが踊って歌う、有明アリーナでのライブに行ってきて、さまざまなことに感銘を受けたのだが、この主題歌(当然、アンコールの最後の曲となる)の歌詞を初めてきちんと追ってみて、あまりにも感動し、帰りの電車でずっとこの曲だけを聴いていた。
そして電車を降りた後、徒歩で家に向かう途中、「子供じみた憧れはもう」の部分で、はっとした。というか、かなり、「そうだ」と思った。子供じみた憧れはもう、とっくの昔に「今」になってしまい、さらにこの先の未来は、夢などという生温いものでさえなく、歌詞の中では伝説となっているが、自分の人生として、「自分の仕事」をしていかなければならないのだ。その仕事は、自分の人生を振り返った時に、どんな人���もきっと、平凡やありきたりを超えて、なにか自分の力だけでは到底なし得なかったような、自分にとっての伝説と感じられるのではないだろうか。つまり、私も「やった」という実感が欲しい。死ぬ時に、「でも『これ』は出来たな」と思って死にたい。
もうこの人生は「子供じみた憧れ」を語っている場合ではないのだ、ということを昨日の帰途つよく感じた。じゃあ何ができるんだろう。私はここまでで30年以上かなり長く生きているが、「できた」と思うとしたら、今まで積み上げてきたものの上、延長線上にあるものだろうと思う。ここで新しく何かを始めるのもいいだろうが、それで始めた何かが、「仕事」として結実しなければ意味がない。実現可能な職を具体的に思い描きそれに向かっていかなければ、時間を空費する。子供じみた憧れではなく、夢のその先の「今」を確かなものにするためには、私は何をすればいいのだろう。正直、何も分からない。何をしたいのか分からないというより、何もできる気がしない。突然就活中の大学生みたいな感慨に襲われている。もう、疲れすぎて、どんな仕事もできる気がしないのだった。フルタイムで働ける体力がないので、そもそも私に何らかの実績を残すことが、この社会では難しいのではないかと思う。フルタイムで働ける体力がつけばかなり話に希望も見えるが、今のところ1日4時間働いただけで、一日半寝たきりになっている。いや、起きろよ。という感じだが、起きれるなら起きるのである。私の性質上、基本的に常に動いていたいし働いていたいし人と関わっていたいしインプットかアウトプットの何かしらをしていたいのだが、それが全くできないくらいに体中が疲労感と痛みで満たされ、脳の「動け」という命令が身体まで届かない。一人でいたい時間などない。眠りたい、二度寝したい、だらだらしたい、そういう欲求はない。ただ、寝ないと体に不調が出るので仕方なく寝る。寝ることも食べることも全然好きではなくて、これ無しに生きられればいいのにと思っている。ゆっくりすることは時間の無駄!と思うくらい、同時に2〜3個のことを進めていないと気が済まない。そうやって過活動なため、反動ですぐに倒れるのだろうが、これは性質なのでまあいいと思う。体力さえあればな、と思うが、たぶん体力のある人間ほど、睡眠や食事や休養を大切にしている。体力のない私には、その理屈が全然理解できていない。一人になると狂うので、一人の時間が恐ろしい。Twitterを見て誰かのつぶやきを「聞いて」いるか、こうして自分が何かを「言って」いるかしないと、すぐに狂ってしまいそうになる。狂うのが怖いのでとにかくTwitterを開く。「他人」の存在を思い出せれば思考が「対象」に向かって逸れていくのだが、今この脳内に「自分」しかいないとなると、途端にパニックになる。自分が何人��いることに耐えられない。自分が自分を見て、感じて、評価していること(メタ認知?)に対して、永遠のあわせ鏡になってしまい恐怖に支配される。これは身体反応として脂汗がでて心拍数があがり、このままでは確実に発狂する、という予感を伴うものである。こわいね。だいぶん話がそれました。ともかく、1人でいたくない、常にインプット(他人からの情報)かアウトプット(他人への情報)していないと狂う。他人を介さないと狂う。純粋な自分、自意識と向き合うことがかなり難しい。この文章もかなりの危険を冒しながら書いている。胃のあたりが圧迫され始めている。この「狂いの前段階」に、入ろうと思えばいつでも入れる。自分を見つめる自分を見つめる自分を見つめる自分…を意識すればいいのだ。意識しても狂うだけなのでいいことはない。狂いたくない。他人を介して思考しないと狂う。他人を介して自分を見ないと狂う。私の「おかしさ」はこれは生まれつきのものだと思う。寂しさとは違う、ただただ恐怖だ。
まあそんなことは今はよくて、私は何がしたいのだろうという話である。就活本や業界研究の書籍のコーナーを見ていて、ああ、人生のこういう段階で、自分のやりたいように自由に振る舞えるような環境にあったなら、私は何になったんだろうと考えたりした。というのは今日の話で、なぜ唐突にこんなことを…と思ったが、昨日のBRAND NEW STARS!!の歌詞についての考えが、夜によみがえってきたのだ。そこで思ったのだが、私にはやりたいことがないかもしれない。やりたかった夢は破れ(挑戦することさえできずに終わり)、それならば、と希望した職種でずっとアルバイトしており、こちらの夢は叶った。もう叶ったから、正直、いいな。と思う。もう、別に、やりたいことがないな。と。ただ、勉強したいな、という思いはまだあるかもしれない。やるべき勉強や仕事に対しては、正直全然まったく胸がときめかない。使命感のみでやるつもりだから。自分のやりたい勉強に対してはわくわくするかもしれない。しかし、それが仕事に繋がるかといえばNOだ。
いつの間にか寝ていた。あまりにも眠いのでここまでで終わり。何もまとまりませんでした。
2024.2.11
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【独占インタビュー】 服部吉次さん(俳優・音楽家/78歳) 今年3月に英公共放送BBCが報じたジャニーズ事務所の創業者・故ジャニー喜多川氏の性加害問題のドキュメンタリーを契機に、元ジャニーズJrでシンガー・ソングライターとして活動するカウアン・オカモト氏(27)が実名でジャニー氏を告発するなど、その衝撃は日本中に広がっている。今回、俳優で音楽家の服部吉次氏が小学生の時に受けたジャニー氏からの性被害を告白する。吉次氏は「別れのブルース」「東京ブギウギ」「銀座カンカン娘」などの和製ポップスで知られる国民栄誉賞受賞作曲家・服部良一の次男。長兄は作曲家の故・服部克久だ。(独占インタビュー前後編の後編です) ◇ ◇ ◇ ──ジャニー喜多川氏に弄ばれたあとはどうしたのですか? 「なぜそうなのか、説明するのは難しいのですが、それからもジャニーとの関係は2年半くらい続きました。彼は毎週土曜日に来て、そのたびにまた私と一緒に寝て同じ��為を繰り返すんです。たぶん1年で30回くらいでしょうか。 秘密の快感と引き換えに、罪悪感は大きくなるし、体によくないという直感も働く。ましてそれが両親にバレたらジャニーが怒られるだろうということも分かるんです。 その頃、ジャニーは『ジャニーズ少年野球団』という、少年野球チームを持っていて、服部家にもそのチームの子どもたちを連れて遊びに来ていました。 彼の運転する車はテールの長いアメ車のクライスラー。それに乗ってドライブするのですが、昔の環状6号線なんか道路の高低が大きいので、まるでジェットコースターに乗ってるみたいで、みんながはしゃいで大騒ぎしたことを覚えています。 これはよく知られていることですが、雨で野球の試合が中止になった時、ジャニーと東京ジャニーズのメンバーが映画『ウエスト・サイド物語』を見に行って、ジョージ・チャキリスのダンスシーンのカッコ良さにしびれてしまい、『これからは歌と踊りだ!』とジャニーがひらめいたといわれていますよね。父の諦道氏も野球とショービジネスにたけていたからそのあたりは血筋でしょう」 ■彼を野放しにした日本社会の閉鎖性 ──なぜ家族が気づかないのでしょう。 「よく言われますが、私の場合ももしかしたら家族が気づいていたのかもしれない。でも、それを体裁が悪い、不都合なことは隠す、という日本的な閉鎖性があったのかもしれない。それが結果的にジャニーを野放しにしたのではないでしょうか。 1965年にジャニーズ事務所が独立した頃もジャニーやメリーも服部家に出入りしていましたが、私とのことは何もなかったかのような振る舞いだし、そもそも彼も少年愛の年齢ではもうなかったからでしょう。私も、記憶の底に封じ込めてしまったのでしょう。そのほうが気持ちが楽ですから。 ただ、その頃ジャニーズ事務所というジャニーにとっては、“趣味”と実益を兼ね備えた“格好の場所”が確保されたわけで、新たな被害者を生み出すことになったのを防ぐことができなかったのは忸怩たるものがあります。 余談ですが、高校生の頃、演劇部の稽古で深夜になることもあって、そんな時なんか、母がジャニーを呼んで『車の運転頼むわね』と、成蹊の演劇部の部室まで迎えに来させるわけです。さすがに彼も憮然とした顔をしていましたが(笑)。 私が大人になってからも、ジャニーは父の主催するコンサートなどにマメに顔を出していました。私はアングラ劇団で役者をしていましたが、生活のために一度だけ兄の克久が音楽を担当した少年隊のミュージカルに出させてもらったことはあります。その時も、『いいよいいよ』とジャニーは二つ返事だったそうです。ただ、慰労会と称した乱痴気騒ぎで若い女優たちをホステス扱いするような世界とはなじめず、それっきりでした」 ──ジャニーズ少年野球団との交流は? 「同じ頃、ジャニーの車で『少年野球団』のメンバー3人と僕の友だちの総勢6人で父の軽井沢の別荘に1泊旅行することになったんです。大人はジャニーだけ。 同行した私の友人Mは今でいうジャニーズ系の美少年で、父の誕生パーティーに彼を呼んだ時に、たまたま来ていたジャニーが彼を見てぞっこんだったようです。『あの子も連れておいで』と言われたので一緒に行くことになりました。 父のコテージは和室と洋間の2部屋。和室が寝所で、両サイドが2段ベッド(4人)で畳に4人分の布団が敷けるから8人は泊まれるんです。 夜、トランプ遊びをした後はジャニーのお定まりのコースです。部屋を暗くして布団に入ったら、気配が伝わってくるんです。『あっ、始めたな』って。 まず2段ベッドの野球少年たち、そして同級生、それから僕。まるで『鴬の谷渡り』みたいに、一晩で5人の間を渡り歩くなんて彼にしてみれば夢の饗宴だったでしょう。大人はいないし、やり放題。ただ、それから数十年後にM君にこの時の話を聞いたら、こう言われました。 『あの時、怖くて外でしくしく泣いていたら、隣のコテージの女性が異常を感じたようで、僕に“どうしたの?”って聞くので途切れ途切れに今自分が体験したことを話したら、そのお姉さんが部屋にいるジャニーを問い詰めたんだ。ジャニーは弁解したけど、彼と同じくらいの年齢のお姉さんは、かなり怒っていた』と。 このことが両親に漏れたら、おそらくジャニーは服部家にも出入り禁止になっていたでしょうけど、言い逃れして事なきを得たのだと思います。この事件後も、ジャニーは服部家に出入りしていましたし、私も何食わぬ顔で接していましたから」 ──ジャニー氏は良一氏の葬儀にも参列されたとのことですね。 「父・良一が亡くなった時、私が喪主である兄の代わりに葬儀を取り仕切っていたのですが、お通夜の時、ジャニーが『よっちゃん、明日の本葬も大変だろう。うちのペントハウスがあるから泊まっていきなよ』と言うので、いわゆる『ジャニーズの合宿所』の最上階に泊まりました。 ぼくの妻と子供たちも一緒。トイレ、和室、プレールーム、風呂場などすべての部屋にテレビがある広大な部屋でした。妻は『こんなことしてくれるのは今度は有吉に食指を動かしてるのよ』と言って、葬儀の時も片時も有吉から目を離さなかったみたいです。有吉は12歳でしたから」 ■“PTSD被害”を再生産した罪 ──結局ジャニー氏はどんな人だったのか? 「マメで気が付くし、気くばりの人。片付けも一人でみんなの分をさっとやるし、いいオジサンであるのは確かです。でも、ステージに立つ夢を抱きながらジャニーズ事務所の門戸を叩いた少年たちの心と体を傷つけむさぼるように快楽にふけった罪は許せないです。 これはあくまでも私見であり、飛躍しているかもしれないけど、彼は日系2世として朝鮮戦争に従軍してるし、アメリカでの日本人差別も経験している。彼もPTSDに苦しみ、それは性加害という形で発現されたのかもしれないと、一度は彼を戦争の被害者の一人として許す気になった時もあります。 しかし、戦争によるPTSDの被害を知るようになるにつれ、彼はPTSDを再生産し、幾何級数的に増殖するシステムを構築してしまった。その現実が見えた今、彼の罪深さは計り知れないと思います。 私自身、その時のPTSDに苦しみながら、なぜ70年間も告白できなかったのか。あらがえなかった、沈黙してしまった、それがジャニーの性被害を育み、果ては主要メディアの沈黙にまで手を貸してしまった。引き返せない歳月を取り返したい。マスコミの糾弾はもっと厳しくあってしかるべきだと思います」 ▽服部吉次(はっとり・よしつぐ) 本名・服部良次。1944年生まれ。父は作曲家・服部良一。劇団黒テントの創立メンバー。「翼を燃やす天使たちの舞踏」「上海バンスキング」「阿部定の犬」ほか多数の舞台に出演。妻は女優の石井くに子。次男はハンブルク・バレエ団で東洋人初のソリストで、バンクーバー五輪の開会式に出演したバレエダンサー・服部有吉。兄は作曲家・服部克久。甥は作曲家・服部隆之。隆之の娘はバイオリニストの服部百音。 (取材・文=山田勝仁)
(3ページ目)ジャニーズ性加害構造の萌芽は70年前に…一晩で5人の少年の間を渡り歩いた“軽井沢事件”の全貌|日刊ゲンダイDIGITAL
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我が国の未来を見通す(86)
『強靭な国家』を造る(23)
「強靭な国家」を目指して何をすべきか(その13)
宗像久男(元陸将)
───────────────────────
□はじめに
話題が少し古くなりましたが、ウクライナ戦争をめ
ぐる最近の動きとして、9月19日、ゼレンスキー
大統領が国連に乗り込み、初めて対面で演説し、
「侵略者ロシアを打倒するための団結」を訴えまし
た。
しかし、ビデオ参加した昨年に比べて出席者の数は
減って、空席も目立ちました。これについては、ウ
クライナに対する“支援疲れの表れ”との分析に加
え、発展途上国は「アメリカとロシアの対立に巻き
込まれたくないという思いから欠席する国が多かっ
た」とする見方もかなりありました。
しかし、最大の問題は、拒否権を持つ常任理事国の
ロシアが戦争の当事者であることから、ウクライナ
やアメリカなど西側諸国の立場を反映した提案は、
ロシアと中国によって全て葬り去られる公算が大で
あること���すなわち、国連が“平和の維持のための
機能を果たさなくなった”という“現実”を改めて
さらけ出したことにあると考えます。
ロシアによるウクライナ侵攻から1年半以上が経過し、
ウクライナ東部3州への反攻は、黒海艦隊司令部へ
のミサイル攻撃などが話題になっていますが、当初
の計画よりかなり遅延していることは間違いないで
しょう。その主な原因は、戦術行動としての「攻撃」
自体が難しいオペレーションであり、そのための物
心両面の準備が十分でなかったことにあると考えま
すが、最近は、ウクライナ国内に汚職が蔓延し、国
防相や国防次官らが更迭されるなどウクライナ軍の
“タガ”の外れていることやポーランドとの関係も
ぎくしゃくし始めたことなども背景にあるのかも知
れません。
アメリカやカナダは、さらなるウクライナ支援を約
束したようですが、反攻の進展は不透明ですし、国
連が“機能不全”になっていることなどを考えれば、
「停戦合意」などはますます遠のくことを覚悟しな
ければならないでしょう。
ウクライナ戦争の経緯を分析すると、今回、本文で
取り上げる「文明の衝突」を回避したり、拡大を防
止する“特効薬”はなかなか見つからないと認識す
る必要があると考えますが、虎視眈々と様々な企み
を計画している国は、“同じ失敗をくりかえさな
い”ことを最重視しつつ、戦争に絡む軍事・非軍事
あらゆる視点から詳細な分析をしていることでしょ
うから、将来はまた違った“様相”になることも頭
に入れておかなければならないでしょう。
このたび岸田首相もまた、国連で「人間の尊厳」と
か「核軍縮」とか「国連改革」など“理想論”のオ
ンパレードのような演説を行ないました。「理想」
とか「正義」に対して誰も表立って反論はできませ
んが、大多数の国はそれらよりも自国の「国益」確
保を優先しますし、時に「理想」や「正義」さえも
“したたかに活用する”ことを躊躇しないでしょう。
それが「普通の独立国の本質である」と認識した上
での演説なのかどうかは不明ですが、立場を異にす
る国々にはどのように響いたのでしょうか。
話は変わりますが、若干、前回の「教育」を補足し
ましょう。9月27日付の「正論」で藤岡信勝氏が
教科書検定制度の歴史を取り上げ、最後に「今日ほ
ど文科省官僚の権限が強大化し、しかもその官僚機
構に左翼・反日勢力が浸透してしまった時代はない」
と結んでいました。
信じたくないですが、その結果として、我が国の
「国力」増強にさえ反対するような若者が大量に輩
出されるようなことが続けば、「国家100年の計」
として“我が国の未来はますます危うくなる”と感
じざるを得ません。日本の大学の国際的なレベルダ
ウンについては(武士の情けで)あえて取り上げな
かったのですが、それらの改革を含め、「教育改革」
も“任重く道遠し”であることがわかり、気が重く
なっています。
▼「文化」が「国力」に及ぼす影響
さて「文化」です。「文化」こそ、私など素人が立
ち入ることができない分野なのかも知れませんが、
「歴史」を学ぶ過程において、「歴史」と「文化」
が互いに“影響し合っている”ことを何度も実感し
ました。歴史的な出来事や変化が「文化」を形成し、
一方で「文化」がその社会の歴史的経験や進路に影
響を与えているようなことです。
たとえば、大東亜戦争を境に我が国の「文化」が大
きく変わったことなどからもわかるように、戦争と
か革命はしばしば「文化」の変化を引き起こし、逆
に、芸術や音楽などの「文化」が「歴史」に反映さ
れたり、時に社会変革の“触媒”になっているよう
なこともしばしば発見しました。
それでは、この「文化」とはどのようなものか、か
ら入っていきましょう。一般に、「文化」は「人間
が作り出した全てのもの」を指す場合が多いようで
すが、具体的には、「食生活・暮らし方・文字・言
語・農業」など社会の仕組みを担うものから、「哲
学・芸術・道徳・宗教・科学・価値観」など、具体
的な形がない精神的なものまで「文化」と呼ばれて
います。
歴史の例を挙げれば、毛沢東が「文化大革命」とい
う名前をつけた理由は、当時、毛沢東は、中国が資
本主義の復活の危険に直面していると認識し、共産
主義という社会制度やイデオロギーのみならず、
“人間がつくりだす”価値観、つまり「文化」その
ものを根本的に変革することを目指したためと言わ
れております。
さて、「文化」としばしば混同される「文明」は、
「人々の生活を豊かにするための物質的なもの」を
指し、具体的には、「建築・工業製品・交通手段」
などが含まれます。したがって、「文化」は“心を
豊かにするため”のものであり、「文明」は“生活
を豊かにするためのもの”とも定義されていますが、
一般的には、「文明」は“「文化」を含むもっと広
範な概念”であると解釈されているようです。
冷戦が終焉した時、フランシス・フクヤマは、『歴
史の終わり』を上梓し、「リベラルな民主主義が普
遍的になる」ことを主張し、一世を風靡しました。
そのような考えの対極にあったのがサミュエル・ハ
ンチントンの『文明の衝突』でした。ハンチントン
は、「西欧的な民主主義が普遍的になることはなく、
西欧と非西欧、合わせて8つの『文明』が時に対立、
または共存していくのが人類の未来である」と説き
ました。日本版は550ページに及ぶ大作ですが、
私も当時、夢中になって読破したことを覚えていま
す。
ハンチントンは、国際政治の視点から、「文明」は
「広範な『文化』のまとまりである」と解釈しつつ、
「社会制度や宗教など、人間が社会の中で自らのア
イデンティティを定義する決定的な基盤を含む」と
捉えました。一方、「文化」は、「『文明』より具
体的な概念であって、特定の地域やコミュニティに
おける生活様式や価値観を指す」と解釈していたよ
うです。
したがって、「文明の衝突」という表現は、「異な
る社会制度や価値観を持つ大きな集団間の対立」を
強調するために用いられ、国際政治における対立は、
“単なる文化的な違い以上のものである”というハ
ンチントンの視点が反映されているようです。
実際の冷戦後の国際社会は、ハンチントンが予告し
たとおり、異なる「文明」の対立や衝突、時には、
ウクライナ戦争のように「文明内の衝突」を繰り返
しながら、現在に至っていることは説明を要しない
と思います。
さて、ハンチントンが分類した8つの「文明」とは、
西欧、中国、日本、イスラム、ヒンドゥー、スラブ、
ラテンアメリカ、アフリカを指します。つまり、日
本を独立した1つの「文明」として扱っています
(この点も、同書が日本で人気があった理由でもあ
ると考えます)。
ハンチントンは、「日本文明」を日本という中核国
と同一(つまり、“一国家一文明”)として捉え、
その理由として「日本の独特な文化を共有する国は
なく、他国に移民した日本人がその国で重要な意味
を持つほど人口は多くないし、かといって、日系ア
メリカ人のように移民先の国の文化に同化すること
もない。日本の孤立の度がさらに高まるのは、日本
文化は高度に排他的で、広く支持される可能性のあ
る宗教とかイデオロギーを伴わないという事実であ
り、そのような宗教やイデオロギーを持たないため
に、他の社会にそれを伝えてその社会の人々と文化
的な関係を築くことができない」と解説しています。
まさに“しかり”でしょう。
さて、読者の皆様は、「日本文明」を構成している
「日本文化」というと何を思い出すでしょうか。だ
れもが真っ先に日本人が持つ精神性を表現する言葉
として使われる「和の文化」を思い出しそうですが、
具体的には、歌舞伎、茶道、華道などの「伝統芸能」、
寿司、天ぷらなどの「食文化」、地域ごとに行なわ
れる「祭り」がお盆や正月などの「行事」、神道や
仏教などの「宗教」、木造の伝統建築や庭園などの
「建築」、それに最近は、アニメ、マンガ、ゲーム
などの「ポップカルチャー」でしょうか。
最近、「食文化」や「ポップカルチャー」などは世
界各地に普及し始めていますが、その他の「文化」
が国内から外に出ることはほとんどないでしょう。
よって、ハンチントンは、このような日本を「最も
重要な孤立国である」とも付け加えています。
改めて、「国力」を構成する要素としての「文化」
や「文明」の国際比較は、これらが非常に複雑で多
面的なものであり、その全てを包括的に比較するこ
とは難しいことがわかります。
つまり、その国や地域のアイデンティティや価値を
他の国や地域から区別することは可能であっても、
特に「日本文化」の「孤立性」のような特性を有す
る場合、他の国や地域に対する「影響力」とか「地
位」を高めることなどは不可能に近いのです。
一方、中国のように、「中華民族の偉大なる復興」
を掲げ、東アジア地域のみならず、国際社会に対す
る影響力を“力づくでも”拡大しようとすると目論
む国も存在しています。その中には、社会制度や経
済的影響力に加えて、中国の「文化」まで包含され
ていると考える必要があるでしょう。
▼「文明の衝突」を回避する要件と日本の役割
もう少し続けましょう。私の読み込みが足りないせ
いかも知れませんが、ハンチントンは、ウクライナ
戦争のような“「文明内の衝突」を回避する処方
箋”については具体的な提案をしていません。
『文明の衝突』という書籍名からして、“異なる
「文明」間の衝突”に焦点を絞り、「文明内の衝突」
については、それぞれ相対する国が知恵を絞って解
決しろ、ということなのだろうと推測しています。
一方で、ウクライナ戦争は、ロシアの立場からすれ
ば「文明内の衝突」でしょうが、ウクライナはNA
TO加盟をめざす、つまり、「文明圏の移動」を望
んでいるのですから、この戦争は「文明の衝突」と
も解釈できるでしょう。
同じことは台湾問題についても言えるでしょう。中
国からみれば台湾は国内問題ですが、台湾はすでに
西側の一員とも解釈できますので、かつて「台湾は
中国の一部」と認めた事実はあっても、アメリカや
日本は「中国の国内問題」と簡単に割り切ることは
できないのです。その背景には、中国の野望が“台
湾に留まらず”、やがて世界を2分するような「文
明の衝突」に発展することを警戒し、何としてもそ
れを阻止したいと考えていることもあるのでしょう。
話を戻しましょう。ハンチントンは、来るべき時代
の「文明の衝突」を避けるために重要な3つの要件
を提案しています。
第1の要件は「それぞれの文明国が他の文明内の衝
突への干渉を慎むこと」、第2の要件は「それぞれ
の中核国が交渉を通じて文明の断層線で起こる戦争
を阻止すること」、そして第3の要件は「それぞれ
の文明の普遍主義を放棄して文明の多様性を受け入
れ、その上であらゆる文化に見いだされる人間の
『普遍的な性質』、つまり共通性を追求してい���こ
と」としています。
その上で、「それぞれの文明に基づく国際秩序こそ
が、世界戦争を防ぐ最も確実な安全装置である」と
結論づけました。
昨今の国際情勢をみるに、現実の世界はこの提言を
全く無視していることがわかります。第1と第3に
反することは、冷戦終焉後、アメリカが先頭に立っ
て何度も繰り返し、その反作用が今日の対立を生ん
でいるという見方もできるでしょう。また、そのよ
うな歴史的事実をなんら顧みず、近い将来、手段を
選ばず、同じよう干渉を目論んでいるように見える
国もあります。
私は、「文化」や「文明」自体が大きな影響力を持
たない日本が果たすべき役割は、ハンチントンが提
案する第2の要件の「粘り強く交渉を続け、文明の
断層線で起こる戦争を阻止すること」にあるのと考
えます。
歴史をさかのぼってみても、覇権国・中国に「日出
ずる国」との書簡を送り、「日の本」から「日本」
という国名の由来にもなったことをはじめ、福沢諭
吉がアジア諸国との連携を諦め、「脱亜入欧」を唱
えたことなど、我が国は建国以来、中国や朝鮮半島
とは別の“路線”を歩んできました。
昭和初期には確かに“行き過ぎた”部分もありまし
たが、我が国は今後とも第2の役割を演じる宿命に
あるのではないでしょうか。それこそが、東アジア
の東端に位置し、依然、他の文明と違い、孤立した
“一国家一文明”の「日本文明」を8文明の1つと
して残したハンチントンの国際政治学者としての理
性を超えた、ある種の期待感さえあるような気がす
るのです。
実際に、ハンチントンは、『文明の衝突』に続いて
上梓した『引き裂かれる世界』の中で、「日本は、
その文明の境界が国家の境界と一致している唯一の
国だ」として「自動的に助けてくれる“家族”がい
ない」とする一方で、「日本は独立した調整者とし
ての役割を果たせるユニークな位置にある」と「世
界は日本に『文明の衝突』を調整する大きな機会を
もたらしている」との期待感を滲ませ、「日本はも
っと外向きにならなければならない」と強調してい
ます。
しかし、文明的な孤立国の日本がその自覚と能力を
保持し、“調整者”として役割を果たせるかという
観点に立つと、相当厳しいことも明白です。実際に
は、「文明」は孤立していても、価値観や志を共有
できる「同志国」と連携しつつ、経済力、政治力
(外交力)、そして軍事力など「国力」の他の要素
を存分に活用できるか否かにかかっているのでしょ
うが、「文明」は異なっても“アメリカ寄り”にな
っており、それによって“独立性”を確保できない
ということも足かせになる可能性もあるでしょう。
現下の情勢をみるに、ハンチントンの予想した「文
明の衝突」が現実のものになっていますし、近い将
来、日本自体が当事国になる東アジア地域の���衝突」
も覚悟しなければならないでしょう。
とは言え、まだまだ本格的な「衝突」には至ってい
ませんので、「文明の断層線で起こる戦争を阻止す
る」ため、「日本文明」の中核国として責任の行使
ができるか否か、我が国は人類社会の未来を左右す
る“重要なカギ”を握っているのかも知れないので
す。
▼「日本社会」の現状と課題
繰り返しますが、実際問題として、我が国が上記の
ような意思や資格を含めた“能力”があるかどうか、
について真剣に考えるととても悩ましくなります。
再度、「文化」の定義に戻りますと、冒頭に紹介し
ましたように、「文化」には「哲学・芸術・道徳・
宗教・科学」など、具体的な形がない精神的なもの
まで含みます。我が国にあっては、「自由」「民意」
「平等」「ヒューマニズム」のような形に見えない
ものが「日本文化」を支配しています。つまり、日
本の「社会全体」を指すと言っても過言でないでし
ょう。
作家の三島由紀夫氏は、割腹自殺をする約半年前に、
「このまま行ったら日本はなくなって、その代わり
に、無機的な、からっぽな、ニュートラルな、中間
色の、富裕な、抜け目がない、或る経済大国が極東
の一角に残るのであろう」との言葉を残し、将来の
日本を憂いました。
あれから50年余りが経ち、日本はなくなりはしま
せんでしたが、今の日本は、三島氏の予言以上に国
家の基盤も経済状態も一層苦しくなって、日本社会
や国民全体が向かうべき方向を失い、混乱している
ようにも見えるのです。
また、前回も引用した京都大学名誉教授の佐伯啓思
氏も2013年に『日本の宿命』を上梓しましたが、
その動機として「今日の日本社会のありように対す
る絶望的なまでのいらだちを感じ、その真因がどこ
にあるのかを自分なりに確かめてみたかった」と
「あとがき」に本音を披露しています。本書の帯に
は「偽善栄えて、国滅ぶ。」とありましたが、それ
らの細部は省略します。ただ、当時の私には、佐伯
教授の“いらだち”がどこから来ているのか、明確
には理解できませんでした。
しかしこのたび、『我が国の未来を見通す』と題し、
可能な限りのデータを逐一明らかにして、我が国の
未来を見通そうとしましたが、「このままでは、我
が国は人類社会の救済はおろか、数年先の未来さえ
“見通せない”」ことを私なりに発見してしまいま
した。
その原因こそは、「日本社会」そのものにあり、そ
の“ありよう”に対する“むなしさ”とか“やるせ
なさ”がほぼ頂点に達していることも偽らざる心境
なのです。
三島由紀夫氏の“憂い”から50年あまり、佐伯教
授の“いらだち”から10年余りが過ぎ、「日本社
会」は当時よりもはるかにひどくなっており、もは
や限界に近づいているとさえ思うようになって、今
では、両氏の“憂い”や“いらだち”にほぼ完全に
共感できる自分がいるのです。
さあどうしましょうか。次回以降、「国力」を構成
する「ハード・パワー」を総括し、いよいよ「ソフ
ト・パワー」としての「国家戦略」と「国家意思」
を取り上げたいと考えています。「日本社会のあり
よう」の次元を超えて、「国の形」そのものを議論
する必要性を感じています。一個人の知見をはるか
に超えるテーマですが、少なくとも、「問題提起」
まではトライしてみたいと考えています。
(つづく)
(むなかた・ひさお)
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"Kill them with kindness" Wrong. CURSE OF MINATOMO NO YORITOMO
アイウエオカキクケコガギグゲゴサシスセソザジズゼゾタチツテトダ ヂ ヅ デ ドナニヌネノハヒフヘホバ ビ ブ ベ ボパ ピ プ ペ ポマミムメモヤユヨrラリルレロワヰヱヲあいうえおかきくけこさしすせそたちつてとなにぬねのはひふへほまみむめもやゆよらりるれろわゐゑを日一国会人年大十二本中長出三同時政事自行社見月分議後前民生連五発間対上部東者党地合市業内相方四定今回新場金員九入選立開手米力学問高代明実円関決子動京全目表戦経通外最言氏現理調体化田当八六約主題下首意法不来作性的要用制治度務強気小七成期公持野協取都和統以機平総加山思家話世受区領多県続進正安設保改数記院女初北午指権心界支第産結百派点教報済書府活原先共得解名交資予川向際査勝面委告軍文反元重近千考判認画海参売利組知案道信策集在件団別物側任引使求所次水半品昨論計死官増係感特情投示変打男基私各始島直両朝革価式確村提運終挙果西勢減台広容必応演電歳住争談能無再位置企真流格有疑口過局少放税検藤町常校料沢裁状工建語球営空職証土与急止送援供可役構木割聞身費付施切由説転食比難防補車優夫研収断井何南石足違消境神番規術護展態導鮮備宅害配副算視条幹独警宮究育席輸訪楽起万着乗店述残想線率病農州武声質念待試族象銀域助労例衛然早張映限親額監環験追審商葉義伝働形景���欧担好退準賞訴辺造英被株頭技低毎医復仕去姿味負閣韓渡失移差衆個門写評課末守若脳極種美岡影命含福蔵量望松非撃佐核観察整段横融型白深字答夜製票況音申様財港識注呼渉達良響阪帰針専推谷古候史天階程満敗管値歌買突兵接請器士光討路悪科攻崎督授催細効図週積丸他及湾録処省旧室憲太橋歩離岸客風紙激否周師摘材登系批郎母易健黒火戸速存花春飛殺央券赤号単盟座青破編捜竹除完降超責並療従右修捕隊危採織森競拡故館振給屋介読弁根色友苦就迎走販園具左異歴辞将秋因献厳馬愛幅休維富浜父遺彼般未塁貿講邦舞林装諸夏素亡劇河遣航抗冷模雄適婦鉄寄益込顔緊類児余禁印逆王返標換久短油妻暴輪占宣背昭廃植熱宿薬伊江清習険頼僚覚吉盛船倍均億途圧芸許皇臨踏駅署抜壊債便伸留罪停興爆陸玉源儀波創障継筋狙帯延羽努固闘精則葬乱避普散司康測豊洋静善逮婚厚喜齢囲卒迫略承浮惑崩順紀聴脱旅絶級幸岩練押軽倒了庁博城患締等救執層版老令角絡損房募曲撤裏払削密庭徒措仏績築貨志混載昇池陣我勤為血遅抑幕居染温雑招奈季困星傷永択秀著徴誌庫弾償刊像功拠香欠更秘拒刑坂刻底賛塚致抱繰服犯尾描布恐寺鈴盤息宇項喪伴遠養懸戻街巨震願絵希越契掲躍棄欲痛触邸依籍汚縮還枚属笑互複慮郵束仲栄札枠似夕恵板列露沖探逃借緩節需骨射傾届曜遊迷夢巻購揮君燃充雨閉緒跡包駐貢鹿弱却端賃折紹獲郡併草徹飲貴埼衝焦奪雇災浦暮替析預焼簡譲称肉納樹挑章臓律誘紛貸至宗促慎控贈智握照宙酒俊銭薄堂渋群銃悲秒操携奥診詰託晴撮誕侵括掛謝双孝刺到駆寝透津壁稲仮暗裂敏鳥純是���排裕堅訳盗芝綱吸典賀扱顧弘看訟戒祉誉歓勉奏勧騒翌陽閥甲快縄片郷敬揺免既薦隣悩華泉御範隠冬徳皮哲漁杉里釈己荒貯硬妥威豪熊歯滞微隆埋症暫忠倉昼茶彦肝柱喚沿妙唱祭袋阿索誠忘襲雪筆吹訓懇浴俳童宝柄驚麻封胸娘砂李塩浩誤剤瀬趣陥斎貫仙慰賢序弟旬腕兼聖旨即洗柳舎偽較覇兆床畑慣詳毛緑尊抵脅祝礼窓柔茂犠旗距雅飾網竜詩昔繁殿濃翼牛茨潟敵魅嫌魚斉液貧敷擁衣肩圏零酸兄罰怒滅泳礎腐祖幼脚菱荷潮梅泊尽杯僕桜滑孤黄煕炎賠句寿鋼頑甘臣鎖彩摩浅励掃雲掘縦輝蓄軸巡疲稼瞬捨皆砲軟噴沈誇祥牲秩帝宏唆鳴阻泰賄撲凍堀腹菊絞乳煙縁唯膨矢耐恋塾漏紅慶猛芳懲郊剣腰炭踊幌彰棋丁冊恒眠揚冒之勇曽械倫陳憶怖犬菜耳潜珍
“kill them with kindness” Wrong. CURSE OF RA 𓀀 𓀁 𓀂 𓀃 𓀄 𓀅 𓀆 𓀇 𓀈 𓀉 𓀊 𓀋 𓀌 𓀍 𓀎 𓀏 𓀐 𓀑 𓀒 𓀓 𓀔 𓀕 𓀖 𓀗 𓀘 𓀙 𓀚 𓀛 𓀜 𓀝 𓀞 𓀟 𓀠 𓀡 𓀢 𓀣 𓀤 𓀥 𓀦 𓀧 𓀨 𓀩 𓀪 𓀫 𓀬 𓀭 𓀮 𓀯 𓀰 𓀱 𓀲 𓀳 𓀴 𓀵 𓀶 𓀷 𓀸 𓀹 𓀺 𓀻 𓀼 𓀽 𓀾 𓀿 𓁀 𓁁 𓁂 𓁃 𓁄 𓁅 𓁆 𓁇 𓁈 𓁉 𓁊 𓁋 𓁌 𓁍 𓁎 𓁏 𓁐 𓁑 𓀄 𓀅 𓀆
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シズメ 参加キャラクター
◆大晟身上調査書
姓名:須磨大晟(すま たいせい) 愛称:たいせー、たいちゃん 年齢:17歳 性別:男 血液型:AB型 誕生日:8月23日 星座:おとめ座 身長:177cm 体重:70kg 髪色:薄茶色 瞳の色:薄茶色 視力:左右0.2 悪い きき腕:右 声の質:聞き取りやすい声 滑舌が良い 手術経験や虫歯、病気:キウイアレルギー 身体の傷、アザ、���青:特になし その他の身体的特徴(鼻や目の形、姿勢、乳房、足、ホクロなど):肩幅があって筋肉がつきやすく、引き締まってがっしりしている。運動部と間違われるが、配達バイトで培った筋肉。 セックス体験、恋愛、結婚観:恋愛経験なし 奥手 好きになったら一途なタイプではある 尊敬する人:父親、バイト先の店長 恨んでる人:特になし 出身:都内 職業:高校生 将来の夢:結婚して家庭を持ちたい 恐怖:ギャグを要求される 癖:目を細める
*交流向け 一人称:俺 二人称:あまり使わない 呼び方:苗字か名前呼び捨て 年上はさん付け
*概要
シズメ高校三年。理系クラスのおとめ座AB型。 素直でマイペースな男子。真面目で穏やか、あまりトゲのない性格。父子家庭だが家事は得意で制服がいつもぱりっと整っている。町の花屋でアルバイトをしている。担当はブーケ作り、アレンジメント、配達など。接客が好き。 まだ少し進路に迷っている。
*性格
真面目でトゲのない性格。マイペース、やや神経質。落ち着いて見えるが消極的ではない。勤勉。笑顔で人当たりがよい。よく周囲のことに気がつき、制服がいつもぱりっと清潔に整っている。何事もよく考えてから決める。そしてこうと決めたらそれを変えることはしない。段取りよく物事を進めることが好き。 気配りができるゆえに他人の不出来なところにも目がいき、苛立ちを覚えたりすることがある。自分にも他人にも批判的になる瞬間も。いつもきっちりしていたいという気持ちから人に失敗を見られると落ち込むが、困難な目標にはやる気を出す性分なのでよく失敗はする。器用というよりはできるまでやるタイプ。 人見知りがあり、あまり態度には出さないが初対面の女の子と話すのが実は苦手。とはいえ慣れれば遠慮しなくなり、身だしなみなどにいちいち突っ込んでくる。話はけっこう面白いが、笑えることやギャグを求められたりすると緊張してしまい絶対に実行できない。無茶振りが大の苦手。
*人間関係
多趣味、というより趣味にこだわりを持たないため、人にすすめられたものを一通り試すので人との話題に困らない。下の者を可愛がり上の者に甘える。あれこれ細かいことを言ってきたりするが基本的に思いやり深い。一度この人を信じると決めれば、何があっても疑いを向けることはない。
*家族関係、幼少期体験
建築士の父親と二人暮らし。母親はかなり小さい頃に亡くなっているためあまり覚えていない。父親と仲が悪いというわけではないが、厳しいのでとても親しいというほどでもない。食事は父が作ったり自分が作ったり買い置きを食べたりでローテーションしており、家は男性しかいないわりには片付いている。洗濯は大晟がやるのが日課。家に母親が作った刺繍や手作りのものが多く残っているため、器用さは母親譲りだと思われる。 幼少期は特に幼馴染で田口一家の賑やかさや温かさに親子ともども助けてもらい、食事を作ってもらったり一緒に遊ばせてもらった期間が長かった。中学生の半ばくらいまでは背が小さく活発さもなかったが、成長期でニョキニョキ伸びた。 坊主頭にしているのは父親とのコミュニケーションのためで、定期的に忙しい父親のバリカンで刈ってもらっている。全然盛り上がらないのに誕生日には一応ケーキを買って祝う。
*能力
学業は卒なく優秀で、得意だからという理由で自然と理系コースに進んだ。特に統計をとったり調べ学習が得意。予習、復習、見直しがきっちりで素直に成績がよいタイプ。ノートが綺麗でとてもわかりやすいが、教師役になるとやや厳しい面が出る。 自然科学研究部には理系コースの教師の勧めでなんとなく入ったが研究をまとめたりするのが性に合っているらしく続いている。料理を習得したいという理由で手芸料理部と迷ったが当時は女の子が多かったためやめた。 手先が器用で、配達だけで入ったはずの花屋に数年勤めて大きなブーケ作りやフラワーアレンジメントなどを最近マスターした。あまり映えないが色使いが上品で年配受けするため、迎え花などを任されることもしばしば。車の運転も上手なのでメインの配達もうまくこなしている。 歌が本当に下手。人前で歌いたくないので、カラオケが苦手。絵も苦手。字は綺麗。
*花屋「アンドフルール」
地域のお花屋さん。個人ももちろんいつでも買えるが、住宅や施設に卸す飾り花やお祝い事の祝い花などの注文が多いため、主な客層の平均年齢はやや高め。大晟の父親の知り合いが店長をやっていて、もともと車の免許をとったときに配達員として雇われた。なんだかんだ3年目になり今はほとんどの業務を任されている。
*好きなもの 食べ物:香辛料の入ったスパイシーなもの。カレー大好き。アスパラガスやブロッコリー、ピーマンなど緑の野菜も好き。 飲み物:コーラ、ジンジャーエール 季節:春 色:シルバー、キラキラした色 香り:ラベンダー 書籍:漫画、推薦図書 動物:犬 ファッション:上品できっちりしているため、私服になるとややダサい。気崩したりするのが苦手。制服とスーツが似合う。 場所:自分の家、田口家、花屋 愛用:フチなしの眼鏡 趣味:映画、ドラマ。仲のいい友達に影響される。俳優のキャスティングを見るのが好き。自分でもおじさんっぽいと思いつつボトルシップを作るのが好き。好きなお笑い芸人はバカリズム
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正しいものなどないな 分かんないことばっかだな

某シャンバラへ行く一歩手前、上野の弁天堂ぽいなって思ったら蓮の花咲いてるし、やっぱりきっとそうなんだろうな。劇場内で途中、、3回くらい強烈にシンナー系の匂いがしてつらかったぜ...1度目以降ずっとしてたと思う...1度目は無頼漢地獄の辺り、2度目は蛇神のいる畜生道の辺り、最後は須弥山辺り。学校の怪談くらいは、夏休みなどを使った想像の翼のフリーパス感と悪夢どうぞ感があったし、子供の時の遠出出先の休憩に似た疲れ方をした。兎に角の情報量がもう。キャラクターが担う思惑の見えにくさはやっぱり白黒のせいぽいかな。ヤーっ匂いが抜けてかない、外気だったのかな 空調も涼しかったので冷やさないようにせねば🛌 基本には🐉アドベンチャーのていが気になって観てみた、予告から感じるとおりドラゴンの対峙でも共存でもなかったと思われ、タイトルから差し引くと、他力の乗り物感。及び舞台としては東洋。アイデアがいいなァと思ったシーンは、触れると生前の記憶が?の仕組みと場面上のタイミング操作、閻魔のほうがやっぱり忙しいんかいっ🎾テニヌ(サングラスと蓮の柄のシャツ着用。ウェアー要るの?)何を円やかにしたのか派手にしたのか分かんないけどの画力、蛇神が皆私を崇めるんだよのほうから見た人間の心の声など演出、助けをいざ呼ぶとは?に際しての、祈りを込めるってどうやるんですか?というひとつのお題。あと鷲🦅かな。山登り。大会。そんなもののために生きていたいのか?という神からの声色。 平たいなと思うのは、則りすぎるから桃源郷がこじんまりしてしまったことと、全て過程になってしまう修行感と、苦しみの種類に共感性が無いことと、各土地に座標がついて周りすぎるのに唐突なデジタル技術や見立てに節操がない感じ(どこかで見た形かなと思ったらAIオマージュ的なワープだった)、きっとどこかでテンプレートなのであろうバーチャル効果との空間。期待以上にこうであろうの期待の先まではいけるから、ドラゴンに釣られて勇気出してよかった。戸惑う様子を与えない代わりに自ら飛び込むわけになり、だけど距離は取られているし雑多だから未知の世界としか言いようがない!シナリオは他者との共同作業よりか自分の中の目覚め。 割と冒頭で静かに、自分は一つ一つ怯えています...と独白な気持ちにも気づくが、わざとのシーンがちゃんと怖い。情報量を混雑させる大きなアイテムの挿入歌ズは匂いがなかったらツッコミたくてたまらないのでは...詞にリズム抑揚はないのでテンションが別に分からないんだけど、面白が他律的だから。。でも多分明確に狙っているのは閻魔のテニスだけなのか?またはうまい!うまい!もかなぁ。食事インサート一瞬よ?動物的と言われてしまうことなかなか無いかもだったえっ...鬼殺隊側も地獄ってことかな。 セリフや音とテンポは悪めに感じるのだけれど理由は見え隠れする、子供時代に見てみたいし、伏線に成り切ってないような部分や登場キャラクターも、ほんとはリアルと言うべきか。不自然だけどリアルというか。頭いたい。理屈や仕草は細かくて、繊細なところもあってからに、内容だけでもこうでああで...と話したくなるやつ。。''探訪がゴールではない"で然り、その先を示すためのドラゴン乗り物だった気がする。珍しいと思うし、読む以上に教義的なのかしら。多分地獄とか死後とかは面でいいんだけど、手広く説明してはない、その無意識的な中で、温暖化を説く女性にも話を聞き切る前になんとか地獄を突きつけてて地獄そのものだったり、身売りされた女性たちの自我は悪魔的自己循環ふうにしか描かれてはなかったかなぁ。具合悪いdeath 感想ではないけれど死生の紙一重が...軽くないデス... なかなか娯楽映画ではこんなのないから妙な気持ち。'間'を無理に繕わない部分と両面に、そこを追って説明してくれるんだ...!みたく課題や学習のように思うところあり、うなされつつ。耐え切れるか?!というマインドの人がやっぱりこうやって形にしているわけだし、包摂されようもないし、手垢と共通理念って難しいしプロパガンダとのあわいに戻されもしてるかもだし。デザインし直してる以上欺いているし、やっぱり読み取るにしても趣味だもんな。。盛りだくさんすぎたけど主人公たち戻ってこられて良かったかなとは。かなわない夢の方がむしろ多い大きい大事なのであればと思いつつも、同調したら倒れるものとか、同意されてもそっちを話してないよもあるから、痛いままのものを逆撫でされたくはない されたいですは無いかなと思うけど。。つまらないほうに行きたくは無いまたはつまらなくてもやるとか言い張れることのほうに活きるものしかない。残念や残酷はあっても。見応えはありがたい。頭が戻ってこない。具合ちょい心配😂 観る前はーポスターを道で見かけてジュブナイル的に蘇る気持ちあったし、結果的にはこうやって観てみるのかーっと勉強になった、、。人物の繊細なところが頭に残っている。観て良かった。豪華だなぁ声優さんたち ほんとに(大人についていった)子供の疲れ方をしてしまった
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ジッタードール[from niki feat.Lily]の話
錆びついた歯車が回りだす 繋がって
こんばんは、藤原です。今日2つくらい記事書きます。でも予約投稿になるやもしれないです。仕事で追い立てられたときと同じくらい、今頭回転してるので、なぜか冴えてて。多分お金の使いすぎとソシャゲのやりすぎが原因かもしれないですね。お金のほうは何とかしてうまく管理していくとしても、ソシャゲの方は下記が多分原因ですね。オートプレイで期間中ずっと3倍で周回してました。イベント楽曲「Clash of Colors」は古き良きアニソンっぽさありつつ、言葉詰め込む感じは今っぽいでしょうか。1分53秒くらいの昴の「バーニンラーィツ」の「ラー」で喉開く感じの歌い方が好きです。本当にプリムラ歌ってたこと同一人物なのかという魔力、つおい。いつでも新しい魅力見せてくれてありがとうね!
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本日の紹介曲はボーカロイド楽曲からの選曲です。nikiさんのジッタードール、という曲になります。もう13年前とかは信じたくないです。今でも私のカラオケの定番ナンバーです!どうしても歌いたくなっちゃうんですよね〜。シャウトがたまらんのですよ。歌うのも聞くのも。 ジッタードールは当時の文化的にも歌ってみたなども大流行だったので、動画としては、歌い手の方が有名かもですね。れをるさんとか、CD収録分だとりぶさんとかですか。ちょっと横道ずれちゃいますが、2000年代後半〜の〇〇してみた文化の中でも歌ってみたとかは解釈文化に近いものがあると思っていて、いろいろな人の解釈や世界観の違いを楽しむ文化が育った(もしくは、育つはずだった)土壌だったと感じています。そういう状況や環境の中で、このジッタードールは特に多角的解釈が可能というかどれも正解に思える素敵な曲なので、ぜひ原曲の味わいからどうぞ。
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まず、ジッターですが、このような意味があるようです。
ジッターというのは、デジタル信号における「揺らぎ」のことね。辞書的な意味だと「イライラする」「イライラさせる」という意味があるわ。ネットワーク通信だと、データ転送にかかる時間が安定せず、送信先に正しくデータが届かなかったり、映像や音声の途切れ、アプリの誤作動などが起こってしまったりすることを指すのよ。
アヤカ, ジッター(ジッタ)とは? その原因と解決策について解説 , Instant on Techより引用
ということは直訳すると、ジッタードール=イライラしている人形/揺ら��人形ですか。この「ドール」にも意味がありそうですよね。私は普通に人形という意味合いで捉えていたので、アンドロイドとか人の形を真似たもの、というニュアンスで捉えていたりしました。 といいますのも、私は個人的にですが、スチームパンク的な世界観の中で身体機能の一部がロボット化もしくはAndroid化してしまった人類(美魔女)と、そういう人類のために造られたロボット(おじさん)と、捨てられて遺棄されそうになってる純人間(幼女)の種族を超えた擬似家族が引き裂かれそうにながらも抗っていく、レジスタンスかつ子育てヒューマンアンドロイドドラマを描いた曲だと思ってました。具体的すぎる。なんか、第3次世界大戦が起こった時空でそういう話だと思ってたんですよね〜。最後のサビの前のCメロがすごく好きなんですけど、ここで幼女が地に伏して息絶えそうになってるアンドロイドと美魔女を泣きながら揺らすんですけど、2人の瞳からは涙ではなくてオイルが流れるっていう妄想だったんですよ。で、それぞれの心臓の鼓動と核の歯車が回るっていうね。そういうアニメを夢見ていました。どこだけ詳しく妄想してるんだか。間違いなく「キーリ」に影響されてますね、私キーリ大好きだったんですよ。 とにかく、私はそういう風に思っていたんですが、この前カラオケでこの曲を歌っていたら、「あれ?これワンチャン初めからサイバー空間いる感じか…?」とか「コードで争いの世界ってことはバーチャルで戦争してる感じか?」とか、音程確認のために聞いたニコニコのコメントとかでも「咲いた水溜りって前後の文脈からして血溜まりのことってこと!?」とか、何だか色々と別の方向に思考が走ってしまって。タイトルに関しても私はジッタードール=存在意義が揺らいでいるアンドロイト(ないしはロボット)という認識だったのですが、別の方の解釈だと生きている人類自体を指すんじゃないかとか。「ええ!!??あっ、でも意味合いは通るか…」と13年越しに新しい発見をしてしまうような、技術の進化も相まって具体性を持った正答があるかのような、新鮮な驚きに満ちていてまるで初見のような体験でした。こんなことほとんどないですよね。
13年前は歌詞の主題とバックの重くエモかっこいい響く音楽とLilyの調声や張り上げに目がいくことが多かったんですが、13年経つと別の見方で見たときの細かなところまで気になってきます。奪い合うのに涙を流していない、殺し合っても涙を流していない、ノイズを神と信じていて救われる世界では嘆くものもいない。ノイズは異常な思考回路であり、愛でもある。ノイズを愛と呼ぶ世界で、愛(=ノイズ)を生みながら愛し合うから愛は全てに与えられる。歌詞を逆から捉えるとなかなか意味は一本にも見えるような。でも上から見ると一本には見えないんですよね。本当に歴史みたいです。歴史も未来から辿ると大樹の根本(=過去)につながるのに、過去からは無数の枝葉(=未来)が分岐するような感じしますもんね。救われる世界はノイズ(=神=愛)に救われるんですかね。何に救われるんでしょう。 そんな思考の海に沈む私もジッタードールなのかもしれないな、と思った1日でした。ぜひ一度お聞きください!
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宇宙よりも遠い場所の魅力を語る!全アニオタが泣いた青春と挑戦の物語
今日は「宇宙よりも遠い場所」について、男目線でガッツリ語っていくよ。正直、南極なんて自分には縁がない場所だと思ってたけど、このアニメを見て考えがガラッと変わった。もし「なんか面白いアニメないかな?」って思ってるなら、この記事を読んでからでも遅くない。俺の一言:青春の眩しさ、もう一度味わいたい!
【この記事のポイント】
「宇宙よりも遠い場所」は女子高生4人が南極を目指す青春ドラマ
笑いと涙、友情と葛藤、リアルな人間ドラマが詰まっている
一人ひとりのキャラがしっかり描かれていて共感しやすい
作画・音楽・演出、どれも一級品
1クールで完結するから気軽に見始められる
大人が見てもグッとくるメッセージがたくさんある
宇宙よりも遠い場所の魅力を語る
この作品、最初は「女子高生が南極に行くなんて、現実離れしすぎだろ」と思ってた。でも、いざ見始めると、そんな先入観は一気に吹き飛んだ。物語は、普通の女子高生たちが「南極に行きたい」という無謀とも思える夢を追いかけるところから始まる。最初は「なんとなく面白そう」くらいの気持ちで見ていたけど、気づけば彼女たちの一歩一歩に胸が熱くなっていた。
物語の流れと見どころ
主人公のキマリは「なにか新しいことを始めたい」と思いながらも、なかなか一歩を踏み出せずにいた
そんな時、南極を目指す同級生の報瀬と出会い、物語が動き出す
さらにヒナタ、結月といった個性的な仲間が加わり、4人で南極を目指すことに
旅の途中でぶつかったり、悩んだりしながらも、少しずつ成長していく姿が描かれる
南極に到着してからの展開は、まさに怒涛。笑いあり、涙ありの人間ドラマが待っている
この作品のすごいところは、ただの青春ものに終わらず、それぞれのキャラが抱える悩みや葛藤を丁寧に描いているところ。例えば、報瀬は母親を南極で亡くしていて、その思いを胸に南極を目指す。ヒナタや結月にもそれぞれの事情や思いがあって、4人のドラマがしっかり絡み合っている。
作画・音楽・演出のクオリティ
南極の風景や氷原、オーロラの美しさは圧巻
キャラクターの表情や仕草も細かく描かれていて、感情が伝わってくる
挿入歌や主題歌のタイミングが絶妙で、感動のシーンをさらに盛り上げてくれる
1クール(13話)でキレイにまとまっているので、ダレることなく一気に見られる
こんな人におすすめ
何かに挑戦したいけど一歩踏み出せない人
青春時代の熱い気持ちを思い出したい人
友情や仲間との絆を感じたい人
泣けるアニメを探している人
正直、俺はこのアニメを見て「もっと若い頃に何かに挑戦しておけばよかったな」と思った。でも、今からでも遅くない。何かを始めるのに年齢なんて関係ないと、背中を押してくれる作品だ。
宇宙よりも遠い場所のキャラクターと人間ドラマ
ここからは、登場人物たちの魅力や、彼女たちが織りなす人間ドラマについて語っていく。南極を目指すという非日常の中で、彼女たちはどんな成長を遂げたのか。
この作品のキャラは、単なる「かわいい女子高生」じゃない。それぞれに悩みやコンプレックスがあって、リアルな人間味がある。だからこそ、見ているこっちも感情移入しやすい。
主人公たちの個性と成長
キマリ:新しいことに挑戦したいけど、なかなか一歩が踏み出せない普通の女の子。南極を目指すことで自分を変えていく
報瀬:母親を南極で亡くし、その思いを胸に南極を目指す。強い意志と頑固さが魅力
ヒナタ:明るくて行動力があるけど、実は人知れず悩みを抱えている
結月:芸能活動で孤独を感じていたが、仲間と出会うことで心を開いていく
この4人が、ぶつかり合いながらも本音で語り合い、支え合っていく姿は本当に眩しい。特に終盤、報瀬が母親のメッセージを受け取るシーンは、涙なしには見られない名場面だ。
大人たちの存在
南極観測隊の大人たちも、彼女たちを支える重要な存在
ただの引率者ではなく、それぞれの人生やドラマがある
若者と大人、それぞれの立場から南極を目指す姿勢が描かれている
この作品は、若者だけでなく大人にも響くメッセージがたくさん詰まっている。「自分の信念を持って努力し続けることの大切さ」「仲間の存在のありがたさ」「失敗や挫折を乗り越えて前に進む勇気」など、年齢を問わず共感できるテーマが満載だ。
友情と絆の描写
4人の友情は、最初からうまくいっていたわけじゃない
ぶつかり合い、すれ違い、時にはケンカもしながら、本当の絆を築いていく
それぞれが自分の弱さと向き合い、仲間に支えられて成長していく
俺自身、学生時代に「本音でぶつかり合える友達」がどれだけ貴重かを痛感したことがある。この作品を見て、あの頃の気持ちを思い出した人も多いはず。
見終わった後の余韻
見終わった後は、満足感と同時に「もっと見ていたかった」と思わせてくれる
続編を望む声も多いが、1クールで完結しているからこその美しさがある
「自分も何か新しいことに挑戦してみよう」と前向きな気持ちになれる
このアニメは、ただ泣けるだけじゃない。見ている人の背中をそっと押してくれる、そんな力を持った作品だ。
まとめ:宇宙よりも遠い場所の魅力と要点
俺の一言:何かに挑戦したいと思ったら、まずは一歩踏み出してみよう!
宇宙よりも遠い場所の要点まとめ
女子高生4人が南極を目指す青春ドラマ
笑いと涙、リアルな人間ドラマが詰まっている
キャラクターの個性と成長がしっかり描かれている
作画や音楽、演出のクオリティが高い
友情や絆の大切さ、挑戦することの意味を教えてくれる
大人が見ても心に響くメッセージがたくさんある
1クールで完結しているから、気軽に見始められる
この作品は、大人になった今だからこそ、心に響くものがある。もしまだ見ていないなら、ぜひ一度見てみてほしい。きっと、何か新しいことを始めたくなるはずだ。
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3ー4月漫画の話
いつも涙が出ている。ネタバレはできるだけ無い様にしているがあしからず。
①ありす、���宙までも 売野機子 3巻
子供の希望を感じれる漫画は無条件にいいのだ。普通ではない(普通の基準とは何っていう話ですけど)2人が互いに魅力と尊敬とを感じていて、信頼していて、その関係性が羨ましくてまぶしい。全てのものに人の想いが詰まっていいることを知り、胸が熱くなる。憧れや希望で胸が締め付けられる漫画1位。売野さんは小さい出来事を、大きな美しい出来事として描くのがとても素敵。光が降り注ぐ一瞬のようだ。眩しくて綺麗で涙が出る。
②目の前の神様 久野田ショウ 3巻
ギャグ漫画の様な疾走感と、主人公の主人公らしさがいい。心情に共感できる部分とチート部分が、うまく重なりあっていて厨二病にささる。読み終わったあといつも早く続きが気になる漫画っ。成功して欲しくて、思い入れが強くなって涙が出る。挫折したり到底敵わないと感じた瞬間があった人たちは泣いちゃうんじゃないかな。がんばれー‼️
③召喚獣士の学校 奏和生 〜分冊版17まで
よく思いつく設定だなーーー‼️‼️‼️召喚獣士ってよく思いつくな。何やねん。描いている人頭いいんだろうなあ。男の人がめっちゃイケメンで大好き。女の子の主人公の周りに強い男たちがいる漫画っていつまで経っても女子の憧れですよね。(はなざか、桜蘭、、、)サクル���生大好き。キャラクターが魅力的だよ。キリアンも好き。髪の毛の描き方が好き。髪が伸びるのも好き。電子書籍だけなの勘弁して( ; ; )Kindle Unlimitedありがとう。
④美軍師張良 奏和生 全巻
召学が面白かったので秦さんの漫画を読み漁る(Kindle Unlimitedありがとう2)4コマ漫画って読みやすくてテンポがいいから歴史ものでも読みやすくて尚且つやっぱりイケメンが主人公なのでまじで楽しかった。中国の歴史をあまり知らないのでキングダム履修者に歴史聞いたよね。繋がると脳汁でるよね〜ぐへへ。このような時に頭の良い人や、歴史がわかる人ソンケーする。電子書籍だけなの(以下略)
⑤楚漢列伝α METEO 奏和生 〜8巻
多分張良の前に読んだんだけど、中国の歴史わかんなすぎて途中で読むのを断念。張良読んで歴史理解。その後これ読んだら馬鹿おもろい。奏さん頭良すぎだろ。よく思いつくこの設定。早く続きを読みたいよー泣泣。歴史部の先輩達可愛すぎだろがよ。高校生、ゲーム世界という軽さがあって重く考えずに済んでいい。Kindle Unlimitedありがとう3。
⑥ドーンダンス 庄野晶 1巻
まじでまじで絵が好きいいいい‼️BOOKOFFありがとう。綺麗すぎる。画力の鬼。丁寧すぎる。KADOKAWAの漫画は裏切らなさすぎる。もとより日本の文化が好きなので歌舞伎という題材も好き。歌舞伎かっこいい〜と思わせてくれる漫画。絵が好きすぎて何回も読んだ。早く続き読みたい。
⑦グッド・ナイト・フォールド 庄野晶
上半期1位漫画
ドーンダンスが好きすぎて作者さん買い。やっぱり絵がああああ好きすぎる‼︎綺麗だし繊細、髪の毛一本一本が綺麗。短編漫画集だけど同じ世界線の話なのも胸熱。伊坂好きは好きなのでは?
私のおすすめはモズの巣。
世界感に圧倒される。キャラクターが苦しんだり幸せだったりするけどハピエンなのもいい。解釈によると思いますが。帯に生きるということ、と描いてあるがまさにそれ!愛だね〜!
⑧君と宇宙を歩くために 泥ノ田犬彦 4巻
少し前の時代背景だけど今の時代に生きる人たちに刺さる漫画だよね。これも登場人物達が成長していくのを応援して感情移入して毎回涙しちゃう。がんばれー!!
⑨平家物語夜異聞 黒崎冬子 全巻
上半期1位漫画2
一位が二つある時点で一位とは何❓という感じではあるが、、、、ほんまにKADOKAWAには頭が上がらない。BOOKOFFありがとう2。絵がきっれーーーーーーーなギャグ漫画と思いきやまじで良すぎて号泣。平家物語をしっかり勉強した学生時代の自分に感謝感激。小さなコマのギャグも好きながら、人物の心理を繊細かつ大胆に表現していて好きだツツツツ!キャラの関係性に萌えるオタクは絶対に大好きだよこの漫画。皆んなかわい〜ての何の!こういう漫画を読むと、知識の引き出しが多い人って素敵〜・:*+.\(( °ω° ))/.:+\てなります。まじで好き。何回も読んだ。読み終わったあとの余韻が心地よし。
⑩同人男の感情 真田つづる 全巻
なんでBL描く人って絵が綺麗だし話もおもしろいのか?同人誌について何も知らない私にとっては本当に興味深く勉強になりました。オタクって健気でかわい〜ラブ。Kindle Unlimitedありがとう4。
⑪えぶりでいホスト ごとうにも 全巻
まっッッっじで好き。上半期1位漫画3。
ジワジワと私の脳内を侵食している気がする。もしかしたらこのまま今年1位に上り詰めるかもしらん。
Kindle Unlimitedありがとう5。そして半額キャンペーンありがとう。
ギャグ漫画あんま読んだことないけどテンポの良い漫画好きにはたまらない。絵も好き。小さなコマに躍動感をつけるのってすごい。手の描き方が好き。アオリの構図が好き。
私の傾向として、今ハマっているジャンル(忍たま尾浜勘右衛門)に似ているものは全て好きになってしまうという性質があるのだが、コーさんが尾浜概念すぎて死亡。恋。さりげなく人を救うとことかみんなに優しい(それってみんなに自分に優しくない)とことか全部尾浜。意外と悩んでいるのも尾浜。(自分尾浜強火なので夢みてるので)出てくる登場人物イケメン好きすぎて無理。リョーイチさんイケメンすぎてアホすぎて大好き。ギャグ漫画と思いきやかっこいいシーンやシリアスな時もあってそれにグッときます。登場人物紹介とか表紙のアフタートークみたいなのもオタクに刺さる裏って感じで好きい。かっこいいの大好き。
あと作者さん(ごとうにもさん)のノートにおこのみ太郎さんの質問コーナーあってそこの言葉に救われた。結構救済系コンテンツだと思う。疲れている人が読んだら元気になるんじゃないか、、、、、自分?
一昨日はこれを読むのが楽しくて生きる理由になってた。あとこの漫画のすごいところは、読みながら「面白すぎる読み終わりたくない泣」ってなって残ページ確認すると全然序盤で「まだまだページある〜アゲ🤘💐🌹🍷🍾💌✨✨」って全巻なったとこ。まじでそのぐらい読むの楽しかった。
総評
自分にとってはまじで一生の覇権コンテンツといえば漫画。大好きな漫画に出会えた時ほど生きている意味ってこれかあ〜!!!!!!!!!!!!てなるよね脳汁ビッッシャビシャでてどんなものより幸せになれますねえ。
小さい頃は漫画の主人公が自分より確実に年上だったがいつの間にか年下になってしまっていて、ハマれなくなってしまう時が怖い。ハマれなくなるのは自分に置き換えれなくなってしまうことが原因な気がしているので。いつかおばあちゃんになった時漫画すら面白くなくなってしまうことに、今から恐怖を感じています。暇だからなおさら漫画に時間をかけているのもよくない気がする。や、おこのみ太郎さんがよくなく無いって言ってくれてたからいいかあ。
私の漫画と趣味が合う人いたらおすすめ教えて欲しい。まじで漫画むずかしく無いやつなら読む。ハピエン希望。ハピエンじゃなくて許しているのはBFだけだからな!アッシュ最高ーーーーーーーーー!!!!!(❓)
2025/05/02
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ハロー(´ー∀ー`)2024.5.6
GWが終わりかけてるーーーーーいやあああああーーー
ということで喉が爆裂に痛いあおです。最終日に喉が痛くて風邪気味という最悪な展開となりました。
加えて2日間に渡るフィットボクシングで筋肉痛バキバキの状態で、寝返りを打ったら痛さで目が覚めるという悪循環でございます←
(アホなのか?←
ストレス発散と体力作りの為にもフィットボクシングを久しぶりに再開しましたが全身痛い←
というのも今年はディズニー旅行へ行く事が決まったので、その為にも体力を作っておこうという算段でございます。
かなりの運動不足でストレッチだけでも結構きつかったんですがボクシングを始めると楽しくてついつい夢中で殴ってしまう←
何事もほどほどがいいのですが、継続することが大事なので最近は一日坊主ばかりだった運動というものを頑張って続けていかないといけないと思っております。
(筋肉痛で動けない←
そんなこんなで1番上の姉がやはりやらかしていて←
「この前も水だけ出る水圧がすごいやつで車洗ったのよー」
って言ってて高圧洗浄機ねって突っ込んだし、会話しててもほぼ「あれがあれで」のアレ攻撃←
みんなが通る加齢による言葉が出てこないという症状が出てきています。私も結構言葉が出て来ないので気持ちはよくわかるんだけども←
でも言葉が出てこない以前に「映画見に行ったけどRG12ってどういう意味?」って言い出した時にはあるある言いたいのか?って突っ込まずにはいられませんでしたよね←
PG12ね😀圧
今後も姉の発言には細心の注意を払っていきたいと思います←
(そしてブログネタとしてメモを取ります
さて今期ドラマのお話ですが。
今期面白いと思ったのはキムタクのBelieveのみとなっております。
以下は一言感想です↓
「アクマゲーム」…1話切り。CGがチープすぎ…悪魔ゲームする前にお互い文言みたいなものを言い合うんだけど悪魔から説明されてあのどこの言葉かもわからない文言を一度聞いただけですらっと言えるのはなぜ?ってなったよね←この人達天才ですか?そして何よりゲームそのものが面白くない←
「Destiny」…大学時代から始まるんだけどみんな大学生に見えなさすぎて話が入ってこない←そしてあまり面白くない。何より○梨の顔面が生理的に無理ですごめんなさい。主題歌も合ってないと思うのは私だけ?
「アンチヒーロー」…1話切り。アンチ…なのか?ってくらいいい人やん?ってなった。
「アン���ット」…視聴継続中。恋愛ドラマなんだねーーってなった。
「Re:リベンジ」…1話切り。主人公の人が主人公の顔じゃないんだよね。
「Believe」…面白い!んだけど、竹内○真が無理なんだよね…いちいちカッコつけててイラっとする。この人の演技も嫌い。本○翼と一緒で大体眩しい表情しているのも無理。
「東京タワー」…3話まで見たけど切ろうと思います。詩史さん役の女優さん好きなんだよね。声がとっても綺麗。でもやっぱり永○廉の自己陶酔な感じが苦手なんだよね。
(苦手な人多すぎ問題
今回も言いたい放題です😀
結論人間嫌いがドラマ見るなって事←
そしてそしてこの連休でAmazonプライムビデオを見まくっていました。
「スーパーマリオブラザーズムービー」…面白くなさすぎてびっくりしました。中身なさすぎて。完全に子供向けって思ったよ。
「劇場版TOKYO MER走る緊急救命室」…音羽先生がやっぱりいいところで全部持っていったよね。終盤の鈴木亮平が燃えさかる現場で息も絶え絶えにして叫ぶシーンはちょっと大袈裟すぎて笑ってしまいました。鈴木亮平好きなんだよ。好きなんだけど今回は鈴木亮平をやりすぎちゃってるなと思った←笑
「わたしの幸せな結婚」…意外と楽しめました!今田美桜ちゃんがトリリオンゲームで可愛いなと思っていたのですが、こちらも可愛くて応援したくなりました。目黒さんはタイプではないのですが、この2人の表情で好きを伝え合うというような演技がとても綺麗だと思いました。
「ヴァチカンのエクソシスト」…めっちゃでかいw w wコロンコロンした体のでかいエクソシストでしたが、悪魔が取り憑いた人の容姿がやばすぎて現実にこんな事あったら(あったのかもしれないけど)希望を持ち続けるのは難しいかもしれないと思いました。私は神様いないと思ってる人間なのですぐに悪魔に殺されると思います😇
「オペレーションフォーチュン」…うーん。期待値を遥かに下回りました。ステイサムのアクションは大好物ですが!終盤のアクションてんこ盛りでようやく取り返したって感じがしました。ストーリー的にはイマイチ。
「ある閉ざされた雪の山荘で」…時間を無駄にしました。
「鬼太郎誕生ゲゲゲの謎」…視聴途中です。
という事で他にも観たい作品がたくさんありました!連休は終わってしまいますが、ゆっくりと消化していこうと思います。連休はゲームしようと思っていたけど突然の映画スイッチにより、ゲームは後回しになってしまいました。
あと1週間くらい休み欲しい🥹
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4月映画記録
エミリアペレス
4/1
レイブンズが期待はずれだったので、なんとなく気分���換したくてファーストデーだしと。
客入りが厳しくてこのミュージカル映画大飽和タイミングの悪さを感じる。
主演のカルラの差別発言があったせいで軒並みキャンセルになったアカデミーだけど、正直私は授賞式でセレーナとカルラとゾーイが歌うのを観たかった。その位音楽は良かった。
あとは主演本当にカルラ?という位ゾーイの圧倒的存在感だったからどうしても初のトランスノミネートの思惑を感じずにいられない。
でもカルラがあの役にキャスティングされたのは圧倒的納得感しかない。
ろう者役にはろう者をじゃないけど、彼女が演じていることで生きている映画になってる。
(ミッドナイトスワンとかも他の演者にやらせればよかったのに)
そしてストーリーとしては、アノーラ以上に"おとぎ話じゃないリアル"を提示していてある種のミュージカル作品としては一線を画していたと思う。
性別を変えたことを後悔するんじゃなくて、エミリアもリタもジェーンもみんなみんな幸せになれないのに上手くいかない、みたいなジレンマがあって性別を問題視というか論点にならないのが良かった。
あとは罪悪感みたいなのも全体に漂っていて、人間の葛藤が感じられるストーリーで良かった。この手の映画はバットエンドしかないんだけどどこかでハッピーエンドを願わずにはいられない、そんなエンパワメント作品でもあるのでよくここまでいろんな要素が入ってて作品として成立したなと。
アカデミー賞最多ノミネートにも納得。
ただやっぱりフランス人の描くメキシコがどうなのか、本国の人にしかわからない、バランスってあるんだろうな。
HERE
4/4
新年度1週目の金夜に観るものではなくて途中うとうとしてしまった。
でもつまらないわけではなくて、パターソンを観た時と似ている。心地よいリズムで淡々と日々や人生が重なっていく。
Perfect daysもきっとそうなんだろうけどまだちゃんと観れていない。
家を買って、結婚して、子供が産まれてって一つひとつは人生のビックイベントだけど、ページをめくるように淡々と進んでいく。
「感情に名を付けたら俗物になる」って最果タヒが詩にしていたけど、普遍的になっちゃうのかも。知っている誰かの結婚も出産も私の人生をただ、通り過ぎていく。
本当はアノーラみたいにボロボロになっても地を流してでも、誰のものでもない自分の人生を生きたいって思っても、結局過ぎてみたら普遍的な日々の積み重ねなのかもしれない。
今この文を書きながら映画のラストシーンを思い出した。なんてことなく重ねた人生もふとした瞬間に玉手箱のようにキラキラと輝き出すのかもしれない。
決して希望に溢れてなくても、夢を諦めたっていい、enoughの物語だったんだ。
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[夢グループ20周年記念コンサート]
実家の母のリクエストで夢グループのコンサートへ行って来た。 会場は東上線鶴瀬駅から1個めのバス停(徒歩だと20分強)で、ららぽーとと市役所近くの市民会館。

早くに予約したせいか、会場に入るとど真ん中しかも前から10列目。 前の通路を挟んだ最前列のブロックはプレミアムチケットの席なので、めっちゃ良い席だった。

↑画像は夢グループのオフィシャルサイトから拝借しました。 1番目から(敬称略) ・狩人 「あずさ2号」「コスモス街道」「ミ・アモーレ(中森明菜カバー)」 所属歌手第1号の狩人。個人的に「コスモス街道」の方が好きなので生で聞けて嬉しい。テレビだと 「あずさ2号」が多いからね。 69歳のお兄さん若々しくてカッコいい。(石田社長より歳上) 弟さんも「ミ・アモーレ」で踊って歌って声出てた。 ・三善英史 「雨 」「円山・花町・母の町」
お母様の介護を10年間続けていたそうで、当時は夢グループの社員だったので毎月お給料が入って助かった、と言っていた。 介護の経験をつづった本を出版しているそうで、この日も”たまたま持って来ています”と物販の宣伝をしていた。 ・チェリッシュ「てんとう虫のサンバ」「白いギター」
この日の紅一点、奥さんのえっちゃんはキラキラの衣���を着て顔も小さくてアイドルだった。 トークは夫婦漫才だった。 個人的に昔から「白いギター」の方が好きだ。 ・黒沢年雄 「時には娼婦のように」他1曲
大腸癌を克服されたそうで、テレビの印象よりスリムで背が高かった。 80歳でも歌声は昔のままだった。 ・桜川たつる 夢グループに所属したてのホヤホヤだそうで、とにかく細かった。 頑張って有名になってほしい。 ・平浩二「バス・ストップ」「愛する君にありがとう」 くも膜下出血で救急搬送されて間もないとのことだったが、とても良い声だった。 私は「バス・ストップは日本のオンリー・ユーだね~」なんて思いながら聞いて、この日この曲が一番なんか良かった。 で、母は新曲「愛する君にありがとう」が良かったらしくて、直後の休憩時間ロビーへシングルCDを買いに行った。 私も母も握手してもらった。

10分の休憩を挟んで ・ZERO「美しき日々」主題歌 他1曲 韓国出身の人で、有名な韓流ドラマの主題歌は、ドラマ見たことない私でも歌は聞いたことあった。 社長との掛け合いが面白かった。 ・二代目橋幸夫 「恋のメキシカンロック」他1曲 チラシでは3人のグループらしいが、この日は1人だった。 この曲はちょっとだけ思い入れがあって、欲を言えば初代橋幸夫の方か、3人での歌声を聞きたかったが、YouTubeなどで聞けるからOK。 ・石田社長 そもそもこのコンサートは、最初から最後まで半分以上社長がしゃべっていて、いわば社長のトークショーだ。 まぁ20周年記念コンサートだし面白かった。 ちなみにそれぞれの歌手の皆さんが歌うコーナーでも、社長は出てきてしゃべる。 そして満を持して自分のコーナーでオリジナル曲を1曲半歌った。 ・橋幸夫「雨の中の二人」「霧氷」「いつでも夢を」他1曲 81歳にしてこの春京都芸術大学を卒業するそうで、ロビーでもCD他ご自身デザインのグッズを売っていて、購入者との写真サービスもやっていた。 「潮来笠」を歌わないのは意外だった。 現役バリバリの若々しさだった。
以上が出演者で、上記チラシの尾藤イサオさんが出ないのは至極残念。 CMで社長の愛人キャラでおなじみ保科有里さんはポリープ手術でお休み、藤原彩代さんという女性歌手もいなかった。

この日オフィシャルサイトでは満席と書いてあったが、会場は空席が結構あり(それでもお客さんいっぱい)2階席は完全に使用していなかった。 多分だけど、高齢者のお客さんがメインだからかなと思う。 歌の途中でもトイレに席を立つ人が頻繁にいるので、暗い中スタッフが必ず付き添っていた。 杖や歩行器の人も結構いた。 あれ以上会場が大きくなったら対応できないし、休憩時間もトイレ行列だけで終わってしまって、物販まで至らない。 見る方にしても間近で見られるし、歌手の人が手売りしてくれるし、推し活のコアなファンだけじゃなくて普通のお客さんも嬉しいよな。 そう言えば、スタッフさんは案内だけじゃなくて、オリジナル最中とペンライトを終始座席で売り歩いていたよ。 手が痛くなったからペンライト買えば良かったかなー。
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