#冨男
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findareading · 7 months ago
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高垣謙吉には、昨年の夏たった一度だけ会ったことがある。寺岡が、築地のビルの八階にあるレストランへ高垣をまねいて食事をした。書店の棚でふとみつけた高垣の『新攷小泉八雲』という、あまり浩瀚ではないが、随所に創見のみとめられる著書を読んで二、三の質問をさせてもらいたくなったからであった。
— 野口冨士男著「残りの雪」(『散るを別れと』2024年5月Kindle版、小学館P+D BOOKS)
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ken1ymd · 9 months ago
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石破茂
岩屋隆司 門山宏哲 赤澤亮正 平将明 冨樫博之
長島昭久 保岡宏武 泉田裕彦 橘慶一郎 細野豪志
藤井一博 伊東良孝 田所嘉徳 村上誠一郎 舞立昇治
小里康弘 谷公一 八木哲也 山田俊男 青木一彦
担ぎ出した連中もさることながら、決選投票で動いた解消されたはずの岸田派一派が一級戦犯。
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lllusioninthehead · 6 months ago
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良いお年を
1月、なんだか連れ合い夫婦の親類に疲れてしまった。当たり前って当たり前ができない人にとっては毒なんだよな。
年末(12月30日)から1月2日まで泊まってげんなり。家族間の違いってやっかいだし人生観の違いもやっかいだ。
後半は札幌出張へ。友人の家業のお手伝い。雪がなんだか愛おしく感じた。夜は友人と飲み歩いていたわけだけど、札幌すすきのあたりにいけば誰かに会うというコミュニティのキュッとしたまとまりが新鮮だった。東京には人が集まれるような街がたくさんある。選択肢が多いのは良いことだけど寂しい侘しい気持ちにもなる。
2月 東京にも雪が降った。義父がなくなった2年前のことを思い出した。その度に相続で揉めている実子を思い出して腹が立つ。本格的に人に振り回されるようになったのはそのあたりからな気がする。プロジェクトの後輩に飲みにつれてかれて締めに入ったらーめん屋であった女の子としばらく連絡をとっていた気がする。名前ももう忘れた。
新しい生成AIの仕事が入り準備にも忙しかった。「夜明けのすべて」を映画館で見て、人が持つ障害や病について考えさせられた。受け入れて生きていく難しさ。ただ、日常を過ごす難儀さよ。
3月 霊視?ができる人のところにいった。人生の答え合わせのような時間だった。もう日記には書いたので詳しくは書かない。とにかく人と自然を敬って生きていこうと思えた。なかなか人にはできていない気がする。接待で連れてかれた料亭に、金を持った経営者にくっついてくる「女性がいたほうがなんとなく見栄えがよい」みたいな思惑で連れてこられた女の子がいて妙に気に入られた。薬をやってるんだかずっと酔ってるんだか、へらへら笑う子だった。帰りに袖をつかまれたときに合った目が急に正気で「どっかいこ」と言われたのが「逃げよう」という意味に聞こえてしまって急に怖くなった。「こんどね」と言って手を振りほどいてゆっくりと離れた。
末には母がようやく病院に行き、大きな病院での受診を勧められている。
4月 母の余命宣告を4月の1日に医師から受ける。ステージ4の肺がん。残された時間を良いものにと思っていたが、何度も躓いている。きっと自分は良い子供ではない。母が人生で一番大切にしている宗教を大切にできないからだ。脳への転移も中旬には見つかり、治療を選択する。今思えば、母が人間らしく生きることができる分かれ道はここだったのかもしれない。奥さんの友人夫婦と飲みに行った際にパートナーシップについて考えさせられた。どうしたって男女に力の差はあるのだから恫喝や暴力で支配しようとしてはいけない。要求を通そうとしてはいけない。と話しても無駄だった。人への説得や説教は無駄に終わることが多い。人は人生で何度かしか学べない。ちいさこべえ。沖縄出張のついでにひめゆりの塔にもいった。献花した。嘉手納町の光と闇を知る。
5月 母の入院に伴い実家で過ごすことが多くなった。抗がん剤は良く���くものほど副作用が大きい。あっという間に母はボロボロになっていった。もともと食が細く、身体も瘦せていて、体力もない母がさらに骨と皮になっていくのは見てられないものがある。きつかった。5月はTumblr民とひとりあった。人生で一度も交錯することのなかった人の話は面白い。筋が通った人生で羨ましいと少し思った。5月は冨山出張もあった。そして三峰神社にもいった。
家を建てるためのプランニングが本格的になったのもこの頃だ。決められたところに自分のサイズを合わせて住んできた自分には注文住宅という選択は意味がわからなかった。結婚は人の価値観に片足を突っ込みながら生きることだ。
6月 誕生日。東京ドームホテルのブッフェでごはんを食べた。あと下北沢で「辰巳」を観た。今年見たドラマや映画の中で5本の指に入る作品。連れ合いは中旬に韓国旅行へいった。女性は好きですね。韓国。プロジェクトチームの女の子のことを女の娘と書いたことで変な絡まれ方したのもこの頃だ。辞書を引けと言いたい。母と冥土の土産的なプレゼントとして宮古島旅行をプレゼントしいったのも6月か。身体の自由がきかない母はあまり楽しめなかったかもしれない。たまに思い出すことがあれば良いが。母はそういうタイプでもない。
7月 新しい仕事が舞い込んで研修つくりをたくさんした月だった。母の闘病は相変わらず続き。夏の暑さからかあまり記憶がない。
8月 妊活が始まった。これはけっこうつらかった。なんだか閉塞感がとてもある時期だった。予定調和の上を歩いているようで気持ち悪かった。「ラストマイル」を観た。エンタメとして最高。自分のために働くっていつの間にかにできなくなるよね。選んで人のために働くならいいけど、人に搾取され続けるのはしんどい。
9月 相続がようやくまとまりかける。弁護士さんが入ると話が早くて助かる。家の工事も始まった。幸福な家庭の風景が相変わらず自分の中にはなくて、いつかどこかへ行きそうで怖い。それは実の父と同じで嫌だし、あこがれるし。父も金さえあればそんな生き方で良かったのかもしれない。実家の売却も現実味を帯びてきて、家を見ては無駄なものの多さに頭が重くなる日々。結局はしりぬぐいはこちらだから。いつも。もう一人Tumblr民と会った。自由で羨ましいが、その自由さを羨ましがられることがこの人の業だなと思った。人は手に入らないものを欲しがるから。相変わらず母は通院。一度、治療するを選択するとこちらから声をかけるまでストップしないのが病院で。そんなことも知らなかったな。
10月 母の二度目の癌の脳転移が見つかり、喪���を買う。母から急にもう犬の散歩ができないと連絡がきたのも10月。それは良いけど、事前に相談するということができないのに腹立たしさを覚えた。いつもそうで、限界になってからパスされる。久々にバイクを買った。去年買ったお気に入りのコートも今年は着ていない。そういう機会が減った。
11月 福島出張。気晴らしになった。母の治療方法は試してはダメを繰り返してもう残り少ない。分の悪い賭けはやはり奇跡は起こらず終わる。閉塞感は孤独感に変わってきた。孤独なら良い。親しい。
12月 大阪出張。介護系のセミナーの撮影。「認知症と癌が一番幸せな死に方っていうよ」と励まされた。認知症はすべてを忘れていくから。癌は死ぬ時期がわかるからお別れがしやすい。10年会っていなかった兄家族と母を合わせる。意外と何事もなかったかのように話しているそうだ。その場に自分はいたくない。白けてしまう。
人の一生について考える。経験したことが身体や心に沁みついて、時にそれが毒となる。小説家などの自殺者について調べた人が大抵は小さい頃に愛されなかった記憶を抱えていると言っていた。老いるということは、無力だった小さい頃に戻ってしまうという怖さと戦うことになる。人に迷惑をかけて生きるということがどうしても許せなかったのだろう。生きるということは迷惑なことだ。きっと誰もそう。そうなんだけど開き直ったら終わり。
年末年始は犬の世話があるのでひとりで実家にいる。連れ合いの実家にいかなくてよいのはなんとも楽だ。スーパーで少しだけ良いものを買って食べる。そして年越しそばの準備をしている。もうすぐ2025年だ。全部片づけていこう。
なんとか今年中に書き終わった。良いお年を。
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kennak · 7 months ago
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金融機関から住宅ローンの融資金約2900万円をだまし取ったとして、警視庁は、自営業の高根沢直人容疑者(42)=東京都杉並区=ら男3人を詐欺容疑で逮捕した。捜査関係者への取材でわかった。  警視庁は3人が2019年4月~24年5月、約120人に住宅ローンを契約させ、計約33億8千万円をだまし取ったとみている。  捜査関係者によると、3人は他の者と共謀して22年12月~23年2月、不動産投資目的なのに居住目的と偽り、20代男性に住宅ローンを申請させ、神奈川県内の金融機関から2890万円をだまし取った疑いがある。  金融機関への説明で「親に一人暮らしを勧められた」などと男性にうそを言わせたり、男性の住民票を一時的に移させたりして、居住用だと信用させていた。融資額から物件購入額を差し引いた約2千万円を分配していたという。警視庁は男性についても詐欺容疑で立件する方針。(福冨旅史、三井新) 路上で突然アンケート 6600人の個人情報入手か  3人は約120人に住宅ローンを契約させたとされる。な��、ここまで多くの契約者を募ることができたのか。  捜査関係者によると、警視庁が押収した「名簿」には、約6600人分の個人情報が記載されていた。3人はこの情報をもとに勧誘の電話をかけていたという。  名簿の個人情報は、街頭アンケートで集められていたという。
住宅ローン詐取容疑で3人逮捕 街頭アンケートで得た個人情報悪用か:朝日新聞デジタル
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nua-ap · 9 months ago
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コジ・ファン・トゥッテ または恋人たちの学校
AP_2021 / 名古屋芸術大学 舞台芸術領域 1期生 卒業公演
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オペラ コジ・ファン・トゥッテ ーまたは恋人たちの学校ー Così fan tutte, ossia La scuola degli amanti
全2幕 原語上演(イタリア語)日本語字幕付き
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オペラって沼!
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フェランドとグリエルモは、フィオルディリージとドラベッラ姉妹と熱愛中。恋人の愛を疑わない男2人に、哲学者アルフォンソは賭けを持ちかける。その賭けにのった男2人は、変装してお互いの恋人を取り換えて、口説いていく。女中のデスピーナに自由な恋愛を勧められ、徐々に恋に落ちていく恋人にショックを受ける男2人を、アルフォンソは「女はみんなこうしたもの」(コジ・ファン・トゥッテ)と諭し、新しい恋人たちと結婚式を挙げる。誓いに署名した後、変装を解いた男2人は姉妹を責め、姉妹は心変わりを釈明し、アルフォンソはネタバラシをして4人に和解を勧める。
中世イタリアが舞台の原作を現代に置き換え、日本語字幕付きで上演。
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作曲:W.A.モーツァルト 台本:L.ダ・ポンテ
指揮:柴田 祥 演出:鳴海康平
合唱:NUA音楽領域声楽コース有志合唱団 管弦楽:NUA舞台芸術領域オーケストラ
フィオルディリージ:山田 ���加 ドラベッラ:菊池 京子 フェランド:大久保 亮 グリエルモ:西元 佑 デスピーナ:佐藤 安莉 ドン・アルフォンソ:高柳 耕平
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開演日時
2025年2月2日(日)13:00 ※12:15より開場 / 終演予定 15:30(途中休憩あり)
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料金(全指定席)
一般 / S席 5,000円、A席 4,000円 U25 / S席 3,000円、A席 2,500円 高校生以下 / S席 2,000円、A席 1,500円
※当日券は +500円 ※未就学児入場不可
●事業団友の会会員および障だい者等:各種500円引き 事業団友の会会員、障がい者手帳等をお持ちの方は購入時に会員証、障がい者手帳をご提示ください。障がい者の方は、ご本人と付添1人まで割引料金でお求めいただけます。
●車椅子席(一般 4,500円/U25 2,500円/高校生以下 1,500円)あり。 介助席は車椅子席1席につき、1席まで同額でお求めいただけます。席数に限りがありますので、お早めにご購入ください。
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チケット取り扱い
11月1日(金)より発売開始 ※10月23日(水)〜10月31日(木)、友の会先行発売
●名古屋市芸術創造センター TEL 052-931-1811 (令和6年12月28日までは休館日(日曜日)を除く9:00~17:00、令和7年1月4日からは休館日(原則月曜日)を除く9:00~20:00)
●名古屋市文化振興事業団チケットガイド TEL 052-249-9387(平日9:00~17:00/チケット郵送可)
●名古屋市文化振興事業団が管理運営する文化施設窓口(土日祝日も営業)
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会場
名古屋市芸術創造センター
愛知県名古屋市東区葵 1-3-27
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舞台プロデュースコース
大橋結音、橋本みのり、湯原 桃
舞台美術コース
伊藤智与、岩原由季、大橋咲蘭、小川莉奈、小野花弥 垣内維月、加藤 愛、加藤杏菜、酒井 新、鈴木美生、高橋彩羽 谷口小春、永村清華、林 夏里奈、細川暁生、山本翔太
演出空間コース(音響)
飯田凌矢、井上裕貴、勝川美海、木村日菜 西郷卓哉、中根美咲、福浦雅楽、福冨隼大
演出空間コース(照明)
浅田彩友、石井日凪代、前田遥音、松原沙耶華
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指導教員:
浅井信好、石黒 諭、市来邦比古、稲葉直人、岡野憲右、梶田美香、加藤えつこ、金井勇一郎、神谷怜奈、丹羽康雄、乗峯雅寛、堀場智宏、山口 剛
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イラスト:Tomatomayu フライヤーレイアウト:橋本デザイン室
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名古屋芸術大学 舞台芸術領域について
「あなたが舞台をつくる」をコンセプトに、舞台芸術作品を製作・上演するための知識と技術を専門的に学ぶことのできるカリキュラムで、未来の舞台芸術シーンをけん引する人材の育成をおこなう。
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※やむを得ない事情により出演者が変更となる場合がございます。 ※演出の都合上、開演後はすぐに入場できない場合がございます。 予めご了承ください。 ※公演内容の変更を除き、いかなる場合もチケットの払い戻しは行いません。
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X / @NUA_AP instagram / nua_ap
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主催:名古屋芸術大学 舞台芸術領域、公益財団法人名古屋市文化振興事業団 芸術創造センター 協力:名古屋芸術大学 音楽領域、馬場 浩子、久米 愛香、第七劇場
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お問い合わせ:名古屋芸術大学 舞台芸術領域
mail / [email protected] tel / 090-6798-8035(平日10:00〜17:00)
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shinobugaoka-houkago · 10 months ago
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いきもの博士がかえってきた
今年の夏もしのわくに「あの先生」がきてくださいました!
そうです。恐竜・爬虫類研究家の冨田京一先生です!世界中からひっぱりだこの先生、大変お忙しい中お時間を作ってくださいました。
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恐竜や生き物が大好き、冨田先生に会いたいお友達もたくさん参加してくれました!みんな自分の知識を交えて先生のお話を聞きます。なんでもすぐに疑問に答えてくださる、さすが研究家の先生、知識が豊富すぎます!
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ボールニシキヘビをみんなに見せてくださいました。外敵から頭を守るために体をボールみたいに丸くするから「ボール」ニシキヘビといわれるようになったこと、昔はヘビにはトカゲのように前足・後足があったそうですよ。よーく見ると後ろ足の名残?があるんだよと。「ほんとだー」みんな小さな足にくぎ付けでした。
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アゴヒゲトカゲもおなかを横から両手をそっと入れてねと持たせていただきました。爬虫類は冷たいと思われがちですが実は人間の体温と変わらないくらいで36.7℃だそうです、「ほんとだー、あたたかい、そしておなかは柔らかい」発見です!アゴヒゲトカゲは世界で2番目に多く飼われているトカゲだそうです。とてもおとなしかったです。
4年生男子の感想です^^
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世界最古の恐竜の化石のレプリカです。下顎の部分なんですって���
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そのほかにも爬虫類の特性や先生と爬虫類たちのエピソードなどもたくさん教えてくださいました。びっくりしたり楽しすぎてあっという間に時間が過ぎていきましたね。
モササウルスにヘビの次に近いといわれている爬虫類「エリマキトカゲ」も登場!!
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あっという間の1時間!最後に時間を延ばして冨田先生が飼われている爬虫類と触れ合う時間も作ってくださいました。想像していた感触とは違ったようですね!スタッフも触らせていただきました。
冨田先生、たいへん有意義な時間を今年もありがとうございました!
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highvoltg · 1 year ago
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愛という言葉、言葉の限界、限界の先の愛
HUNTER×HUNTERのメルエムとコムギの最期についての話が面白かった。
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キメラアント編で冨樫が「愛という言葉を知らない生き物同士の愛を描き切っている」という話から発展して、言葉そのものの限界にも言及している。その周辺の���字起こし↓
「俺ら自身人を好きになるじゃん。んで誰かと付き合ってるときって好きだって言うんだけども、そんな言葉が本当に必要なのかなと思うよな。なんかその人のことを大事だと思ったりこうしたいと思ったり自分の思いを伝えたいって言う衝動だけはあるんだけど、その衝動にとりあえず名前をつけて愛してるって言ったり好きだって言ったりして落ち着かせるわけじゃん。
セックスていうのもあるけどさ、セックスしてみたら男は『虚しい』とか言うじゃん。あの虚しさはやりたいことやったからどうでもいいっていうのもあるかもしれないけど、それ以上に『なんでここから先がないんだろう』って、なんかやるせない思いみたいなのがあるよな。なんか『俺がこの女を好きになったというのはここがデッドエンドなのか?終わりなのか?』『いやそうじゃない、そっから先には結婚がある』『あ、なんかそういうだけのもんなの?これで終わりなの?こっから先ないの?』っていう。好きって言葉もこの言葉以上は何も表現がないの?(中略)そこら辺の考えさせてくれたっていうのがあって、ちょっと感動しちゃったんだよなぁ。」
「言葉を尽くす」という表現がある。人は誰かに誤解なく自分の思いを伝えたいとき言葉を尽くして語ろうとするけど、言葉を尽くすほどに表したいものから遠ざかり、伝えたいと思う相手からも遠ざかるというふうに自分は考えている。
このことを考えるとき、自分はいつも「緑色」という言葉が指し示すものの多様さのことを思う。
たとえば、日本の信号機の「青信号」は実際は緑色だが、日本では緑色を青の色相の範疇に含む文化があるので、どう見ても緑だけど「青」と表現する。おそらくグローバルな「青」の概念の中で生きてきた外国人と話したなら、説明すればするほどきっと話が噛み合わなくなる。
日本の中でも都心部と山間部で育った人はきっと「緑」という色の範囲が全く違う。都会の緑は街路のツツジの葉のように明るい緑が多いが、山の緑は離れるとほとんど黒に近く見えたりする。でもそれは黒さの範疇ではなくて、どこまでも緑の深さの中で認識され表現されると思う(・・・さらに山間部といっても広葉樹林帯に住んでいたか針葉樹林帯に住んでいたかでも緑の記憶は違うはずだと思う。生気に満ちた鮮やかな木々もあれば��もはや灰色に近いくすんだ山もある・・・)。
そんな風にして緑を具体的に思うほど、誰かの緑から遠ざかっていくのだ、という感覚がある。
ただの色でさえそうなのだから、いわんや愛をや、という話で「緑」という具体的なものでさえ定まらないものを、抽象概念を先にした言葉なんかどれだけ言葉を積み上げても絶対に具体的にならないだろうし、色と同じように自分が持っている言葉の中身の風景や言葉を支えている体験がまずそれぞれ違うわけだから、言葉を尽くすほどに理解してほしい相手の言葉の世界からは遠ざかるし、相手にわかるように言葉を尽くすことで自分の中で起こっていた生の感覚からもきっと遠ざかっていく、と思うのだ。
岡田斗司夫に寄って考えると、本当は「緑」とか「愛」とか「好きだ」という言葉の源になっているものに対して自分専用の単語を作れて、それが他者にも理解できるようになればよいのだと思う。しかしながら私たちは「緑」の色合いを「緑」という言葉を抜きに認識することができないし、そうして自分自身の感覚を一度言葉という「感じているものに近い別の何か」に置き換えなければ、他者に何かを伝えるどころか、そもそも思考すらできない。
「緑」も「愛」も、自分の中での整理のためにとりあえず貼っておかなければならない付箋のようなもので、人間は感覚そのものを並べるのではなく、書き出した付箋を並べることで他者に何かを伝えている。そして付箋は受け取る側の言語の枠組みの中でデコードされるので、自分が感じたものとは確実に別個のものになって「伝わる」。果たしてそれを「伝わっている」と言ってよいのかどうか、正直わからない。
「緑」も「愛」もそのものは厳然として言葉の外側にあるし、おそらく人間の本当の居場所もまた言葉の中にはないのだと思う。ただ他者と関わろうとするとき私たちはどうしても言葉のカーテンの中に入って行かねばならない。片手でカーテンの外側にある現象を掴みながら、その感触を目の前にいる人に伝えようとするゲームのようなことを強いられるのが言語活動だ。どんな表現にも均一に、そういうもどかしさがあり、それが言葉の持つ限界だと思う。
しかし一方で「同じ緑を見ている」とか、「同じ愛を分かち合っている」と思う瞬間は絶対にある。それを、メルエムとコムギの最期のシーンのように「ありがとう」「こちらこそ」という短いやりとりを描写するだけで、起こったことの100%を当事者だけでなく他者(読者)にも伝えてしまうような離れ業というか、奇跡もある。
だから人はまだ言葉を尽くして何かを伝えようとしている。そんな気もする。
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nekotubuyaki-blog-blog · 2 years ago
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彼岸
コロコロコロコロリリリリリ、窓外より早朝の秋の虫たちの声を聞きつつ、『泣菫随筆』(薄田泣菫著/谷沢永一、山野博史編/山野博史解題装画:瀬川康男/装丁:辻村益朗/冨山房百科文庫)の中の一編「茶立虫」を読みため息をつく。今朝は特に唇はかさつき薄手の寝巻きでは肌寒さも感じたりしてひどく侘しい。茶立虫も季節や侘しさを感じることがあるんだろうか。またため息をつく。馬鹿げた動画の一つでも視聴して、気分が高揚するかそれとも打ちひしがれて気落ちするか。見るのはやめておく。
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itohappy22 · 5 days ago
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「事実無根」(柳裕章監督)は、AIによる要約がむずかしい。クライマックスに置かれるのは「悠美(ゆうみ)」という少女の誕生日なのだが、その少女を演じる東茉凜(まりん)さんは2002年生まれで、杉田雷麟(らいる)さんや黒崎煌代(こうだい)さんや清原果耶(かや)さんなどと同い年である。
ゆうみには三人の男(近藤芳正、村田雄浩、小堀正博)が父親だと名乗りを上げているが、三人ともなぜか温度が高い。「悪い男」ではないのが特徴である。ゆうみの母親は「れいこいるか」(いまおかしんじ監督)に出て来た武田暁さんが演じていてこのヒトも「悪い女」ではない。この作品は目にみえない世界の嘘と闘っていて、それが長閑やかな印象をもたらす。その点でユニークだ。近藤芳正氏と村田雄浩氏は共にベテラン俳優で、初顔合せは1996年のフジTVドラマ「コーチ」まで遡るという(玉置浩二「田園」があまりにも有名)。私もリアルタイムでVHSに録ってみていたし、かなり傑作だった憶えがある。しかしVHSの時代から二人の芸風は安定しており、それは独特の病理のようなモノを纏っていた。そこにオーディションで選ばれた新人・東茉凜さんや子役たちが呼ばれるコトでサバの缶詰をサンドウィッチにしてピクニックに出掛けたような味わいになった。茉凜さんは実家で調理した経験が少なく、本作にキャベツを千切りにするシーンがあると知り、1か月半かけてキャベツの千切りを練習したそうだ。本番で披露した所、カメラマンにダメ出しされ、代役のスタッフの手元が映っているという。
ゆうみという少女の存在だけが〝事実〟であり、その少女へ向けられる大人たちの愛情だけが〝事実〟であり、それは文字どおり男根が存在しないコトを意味している。柳監督ははじめこのタイトルで社会派ドラマを構想していたらしいが、それをこのように反転させた。非常にシンボリックな映画である。
6月公開作で同じく京都を舞台にした暴走弾丸娘が主役の映画で「ぶぶ漬けどうどす」(冨永昌敬監督)もあったが、これもAIによる要約がむずかしい作品だった。とにかく主役が支離滅裂なお転婆で、そのアシスタントと称する漫画家がアスペルガー持ちなので、全力で観客を振り落としていく。何をしたいのかが見当もつかない映画だった。
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yotchan-blog · 24 days ago
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2025/6/8 22:00:07現在のニュース
三重・尾鷲市長選、現職の加藤千速さんが3選 新顔の元県議を破る(朝日新聞, 2025/6/8 21:51:46) ホテルの室内に男性の遺体 首を絞められ殺害か 名古屋市中区(朝日新聞, 2025/6/8 21:51:46) 何者かが首絞め殺害か ラブホテルの男性遺体 愛知県警が捜査本部(毎日新聞, 2025/6/8 21:51:34) タイで50年続いた「ブラック校則」の撤廃 | 東南アジア探訪記 | 武内彩 | 毎日新聞「政治プレミア」([B!]毎日新聞, 2025/6/8 21:45:15) 「今週会見やらねば」参院選出馬の山尾志桜里氏、産経単独取材に「これで終わり」疑問視も([B!]産経新聞, 2025/6/8 21:37:21) 現場監督で鍛えたパワーで一発 焼津マリーンズが勝利 都市対抗東海(毎日新聞, 2025/6/8 21:31:36) 圧巻の投球、日本通運・冨士が1安打完封 都市対抗南関東(毎日新聞, 2025/6/8 21:31:36) 現場監督で鍛えたパワーで一発 焼津マリーンズが勝利 都市対抗東海(毎日新聞, 2025/6/8 21:30:18) 圧巻の投球、日本通運・冨士が1安打完封 都市対抗南関東(毎日新聞, 2025/6/8 21:30:18)
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siteymnk · 1 month ago
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オーケストラ ハモン 第50回記念演奏会@すみだトリフォニーホールへ。
マーラー交響曲全制覇への道、第9弾!
交響曲第8番「千人の交響曲」
冨平恭平(指揮)
オーケストラHA'MON
中川郁文 冨平安希子 三宅理恵(以上S)
花房英里子 山下裕賀(以上A)
糸賀修平T 小林啓倫Br 加藤宏隆Bs
Chorus HA’MON ジュニア合唱団・Uni
タイトルの千人ってのは伊達じゃなくて、マーラーによる初演は本当に千人超える奏者だったそうな。さすがに今日は千人はいなかったけれど、フルフルオケと男性・女性コーラス隊、子供のコーラス隊、ソロリスト8名、更にパイプオルガンも!という超大所帯。
おまけに座席が前から三列目だったので、第一楽章からフルパワーで演奏&合奏の音の塊が怒涛のように迫って来て凄かった。この経験は貴重だ。
交響曲にも関わらず、ほぼ全編でソリスト&コーラスが歌われるのも物珍しさも相まって飽きずに楽しめた。人間の歌う能力って凄いんだなと。
90分を超える長丁場だったけど壮大な大円団までしっかり楽しめた。迫力って意味では8番が白眉かな。良かった。感動した!
戦歴:
交響曲第7番「夜の歌」:1/17
交響曲第9番:1/26
交響曲第6番「悲壮的」:2/25
交響曲第1番「巨人」:3/1
交響曲第3番:4/27
交響曲第4番:5/2
交響曲第5番:5/18
交響曲第10番:5/22
交響曲第8番「千人の交響曲」:6/1
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wordpress-blaze-237326385 · 2 hours ago
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Tithing: A Biblical Act of Faith and Obedience
Ah Tithing. A topic that can stir up all kinds of emotions—confusion, guilt, hesitation, or even inspiration. When it comes to tithing, some may feel like it’s an outdated religious rule. For others, it’s a deeply personal way of honoring God. But what does the Bible actually say about tithing, and why does it still matter today?
At its core, tithing is not just about money—it’s about the heart. It’s an act of faith that says, “God, I trust You to provide.” It’s also an act of obedience that declares, “Lord, You are first in every area of my life—even my finances.”
So what does faith and obedience in tithing look like? Let's explore the biblical foundation of tithing, how it is practiced under the New Covenant, and how giving with a willing heart can transform your relationship with God.
"Bring ye all the tithes into the storehouse, that there may be meat in mine house, and prove me now herewith, saith the LORD of hosts, if I will not open you the windows of heaven, and pour you out a blessing, that there shall not be room enough to receive it" -Malachi 3:10 (KJV)
Tithing As An Act of Faith
Tithing isn’t just a financial transaction—it’s a spiritual declaration. It is a biblical practice of giving our 10% of our income or increase to God as an act of worship, trust, and obedience. By giving the first portion of our income to God, we are actively saying, "Lord, I trust You more than I trust my paycheck." As a result, we are trusting God to provide for us instead of focusing on how much money we earn.
Faith is the foundation of our walk with God.The test of faith is real and tangible when it comes to our finances -- often the area in which we cling the most tightly. Tithing asks us to release control and to give first (not what is left) to God as a way to put Him first in our lives.
"But without faith it is impossible to please him: for he that cometh to God must believe that he is, and that he is a rewarder of them that diligently seek him" - Hebrews 11:6 (KJV)
A biblical example of tithing as an act of faith  can be found in Genesis with Abraham and Melchizedek. Abraham was met by Melchizedek, the king of Salem and a priest of God Most High, after rescuing his nephew Lot and defeating several kings in battle. Melchizedek blessed Abraham and praised God for the victory. 
In response, Abraham gave him a tenth of everything he had gained from the battle. This act of generosity and honor showed Abraham’s recognition of God’s provision and sovereignty.
"And Melchizedek king of Salem brought forth bread and wine; and he was the priest of the most high God. And he blessed him, and said, Blessed be Abram or the most high God, possessor of heaven and earth: And blessed be the most high God, which hath delivered thine enemies into thy hand. And he gave him tithes of all" - Genesis 14:18-20 (KJV)
Tithing As An Act of Obedience
Tithing as an act of obedience reflects our surrender and submission to God’s authority in every area of life, including our finances. Giving regularly and faithfully is one way we demonstrate that love in action. It’s not about checking off a religious duty—it’s about saying, “God, I will follow You, even when it’s hard or uncomfortable.”
"If ye love me, keep my commandments" - John 14:15 (KJV)
Obedience in giving also helps to guard our hearts against the grip of greed or self-reliance, providing a protective barrier that fosters a spirit of generosity. It keeps us spiritually aligned with God’s priorities, reminding us of our dependence on Him and fostering a deeper connection to His divine purpose.
When we tithe, we are not just giving money — we are yielding our will to God's will and declaring that He is Lord over our finances. Through our obedience, we reflect God's love and provision, driving out doubt and fear, while embracing the abundant life He invites us to live.
The Blessings of Tithing
Tithing is not a “get rich” formula. It is about God promising provision. When we tithe, we open the door for God to work not only in our finances, but also in our faith, priorities, and perspective. He doesn’t ask us to give so that we lack—He invites us to give so that we learn to live in His abundance, not our own limitations.
However, it is important to highlight the consequences of choosing not to give to God. When we don’t give, we miss out on a powerful way to grow in faith, discipline, and dependence on Him. It can also fuel the work of the church, supporting missions, and meeting the needs of others. When we withhold our giving, the ripple effect of our actions in God’s kingdom is diminished. If we withhold from giving, it may reveal that we are "robbers of God," with our hearts more tied to money than to His mission.
"For where your treasure is, there will your heart be also" - Matthew 6:21 (KJV)
God’s provision may not always come in the form of a bigger paycheck or material wealth, but it often shows up in ways that matter even more—unexpected opportunities, timely encouragement, strengthened faith, and needs being met just when we need them most. He may stretch what we have, open new doors, or give us peace that surpasses understanding in uncertain times.
"But my God shall supply all your needs according to his riches in glory by Christ Jesus" - Philippians 4:19 (KJV)
Common Questions about Tithing
Tithing can bring up a lot of questions—especially for those who are new to faith, walking through financial stress, or just seeking clarity. Below are a few of the most common questions about tithing and biblical giving.
1. Is Tithing Required Under The New Covenant?
While Tithing is not commanded in the New Testament as a legal requirement, it still expected of New Covenant believers to be consistent with their generous giving. Jesus did affirm tithing to the Pharisees in the gospels, but His main point was that they neglected more important matters like justice and mercy. He didn’t abolish tithing—but emphasized the heart.
The New Covenant, established through Christ, does not command tithing as a law. Instead, believers are called to give generously, cheerfully, regularly, and sacrificially.
"Every man according as he purposeth in his heart, so let him give; not grudgingly, or of necessity: for God loevth a cheerful giver" - 2 Corinthians 9:7 (KJV)
Tithing can still be a wise and spiritually meaningful practice, but it should flow from grace—not obligation.
2. What If I Can’t Afford To Tithe Right Now?
If you can’t afford to tithe at the moment, that is completely okay! It is completely understandable to be concerned about tithing when your finances are tight. After all, God understands your situation! God cares about your heart and your ability to give. Even when you can give a little, like one dollar or a penny, your faithfulness in God matters more.
In the meantime, focus on what you can do. If you are unable to give financially right now, ask God for wisdom and provision. Use this time to pray about your finances and seek ways to manage your resources more effectively.
3. Should I Tithe On Gross Or Net Income?
The Bible does not specify whether tithing should be based on gross or net income. It does emphasize the principle of firstfruits—giving the first and best to God as an act of worship and trust.
"Honour the LORD with thy substance, and with the first fruits of all thine increase" - Proverbs 3:9 (KJV)
Tithing on gross income is often seen as an act of deeper faith and priority—trusting God with everything you earn, including what you never see. Meanwhile, tithing on net income is a step of obedience and a more practical way for many, especially those with tight finances or high withholdings like taxes, insurance, and retirement.
There’s no condemnation either way. It’s not about a strict formula, but about your attitude, faith, and intentionality in honoring God with your income.
Conclusion
Tithing is more than a financial decision—it’s a spiritual discipline that reflects our faith, our obedience, and our devotion to God. It challenges us to release control, surrender our resources, and trust that God is our true Provider. While we may not be under the Old Testament law, the heart behind tithing still speaks powerfully today: to give God our first, not our leftovers.
When we tithe, we declare with our actions and trust God more than our paychecks. We take a step of faith that not only blesses others, but strengthens our own relationship with God. And in return, we can trust that He will be faithful to provide—not always with more money, but with more of His peace, provision, and presence.
My friend, If you’ve never tithed before, or if you’ve struggled to be consistent, don’t be discouraged. Start where you are—with what you have—and take a small step of faith. Pray and ask God to lead you in your giving. Whether it’s 10%, more, or less, let your giving come from a heart that loves and trusts Him.
God doesn’t need our money, but He desires our hearts. And when we give Him both, we walk in the blessing of obedience and the joy of trusting a faithful God.
Source: Tithing: A Biblical Act of Faith and Obedience
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akechi-shion · 1 month ago
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2025年5月27日
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●今日(2025年5月27日)の日記。今朝は午前4時台に目が覚めたので、ドールヘッドの植毛作業をした。これで完成に近いだろうか? それはさておき、夜に寝る前に睡眠薬を飲んで、YouTubeで睡眠用BGMを聴いてから寝るタイミングは難しい。どうせテレビは観ないし、昔のコーエー三國志のようなゲームで遊ぶ事はないから、わざわざ夜更かしする必要はないのだ。
●北海道長沼町、いじめ被害で適応障害の中1男子、町と加害者を提訴へ(北海道新聞、2025年5月26日)。今時の「いじめ」は「ガチ犯罪」が少なくないので、『ドラえもん』ののび太いじめと一緒にすべきではない。いや、のび太いじめも十分ひどいけどね。
●今日は早起きし過ぎたので、仮眠を取り、目が覚めたら午後1時過ぎ。中途半端な時間帯なので、昼食は摂らず、午後2時台におやつとしてクッキーを食べた。とりあえず、あさってまでの辛抱だ。
●本来の「ヤバい」は、「危険」という意味の形容詞だった。しかし、現在は色々な意味で「すごい」という意味で使われている。
●酒井順子氏の『私は美人』では、安冨歩氏が定義する「立場主義」に基づいて「美人」認定される女性たちが取り上げられている。多分、「美人」とは「立場主義」の象徴なのかもしれない。「美人」とは「立場」によって成り立つのだ。もちろん、同じ事は「ブス」や「普通の女」にも言える。
●すでに「完結」したものではなく、「失速」したものが「オワコン」呼ばわりされる事が多いように、私は思える。
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honyakusho · 2 months ago
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2025年5月15日に発売予定の翻訳書
5月15日(木)には18点の翻訳書が発売予定です。
ふたりのソフィー 77歳はなれた親友
ロイス・ローリー/著 島津やよい/翻訳
秀和システム
近代日本語の時制体系
H. A. スィロミャートニコフ/著 鈴木泰/翻訳 松本泰丈/翻訳 松浦茂樹/翻訳
ひつじ書房
マルクス主義の革新
ミヒャエル・ブックミラー/著|編集 青山孝德/翻訳
アトリエ花粉館
J. S. バッハのオルガン音楽 全曲解説
Williams Peter/著 廣野嗣雄/監訳 馬淵久夫/監訳
朝倉書店
神々の構造 印欧語族三区分イデオロギー
ジョルジュ・デュメジル/著 松村一男/解説|翻訳
講談社
『改造』論文集成 革新の現象学と倫理学
エトムント・フッサール/著 植村玄輝/翻訳 鈴木崇志/翻訳 八重樫徹/翻訳 吉川孝/翻訳
講談社
たのしいムーミン一家 [新版]
トーベ・ヤンソン/著|原著 山室静/解説|翻訳 冨原眞弓/解説
講談社
ムーミン谷の彗星 [新版]
トーベ・ヤンソン/著|原著 下村隆一/解説|翻訳 山室静/解説 冨原眞弓/解説
講談社
ムーミンパパの思い出 [新版]
トーベ・ヤンソン/著|原著 小野寺百合子/翻訳 冨原眞弓/解説
講談社
人形のアルファベット
カミラ・グルドーヴァ/著 上田麻由子/翻訳
河出書房新社
ねこのおうさま
ポール・ガルドン/著|イラスト 石津ちひろ/翻訳
好学社
もしも恐竜と遭遇したら
ジョシュア・ペイビン/著 デビッド・ボーゲニクト/著 梅澤乃奈/翻訳
文響社
そして砂漠は消える
マリー・パヴレンコ/著 河野万里子/翻訳
静山社
一点集中術 : 限られた時間で次々とやりたいことを実現できる
デボラ・ザック/著 栗木さつき/翻訳
ダイヤモンド社
アメリア : 空飛ぶ野ネズミの世界一周
トーベン・クールマン/著 金原瑞人/翻訳
ブロンズ新社
フランス詳論
ボワギルベール/著 米田昇平/翻訳
京都大学学術出版会
マウスとほんやさん
ロバート・スターリング/著|イラスト 島津やよい/翻訳
秀和システム
けがをした日
エンマ・アドボーゲ/著 菱木晃子/翻訳
ブロンズ新社
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kennak · 9 months ago
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新型コロナウイルス禍で業績が悪化した医療機関向けの公的融資制度を悪用するなどし、約2億9000万円をだまし取ったとして詐欺罪などに問われた前大阪府寝屋川市議の吉羽美華被告(44)の判決で、福岡地裁は7日、求刑通り懲役10年、追徴金1億9800万円の実刑を言い渡した。冨田敦史裁判長は「市議の立場を利用し、医療施設を迅速に救済するための簡易な審査制度につけ込んだ犯行」と述べた。  判決によると、吉羽被告は2020~21年、福岡県の病院を運営する法人などに「融資の約半額を戻せば、返済できなくても民事責任を追及されない」などとうそをつき、独立行政法人「福祉医療機構」(WAM、東京)の融資を受けるよう勧誘。虚偽の書類をWAMに提出して計7億2000万円の融資を受けさせ、うち約2億9000万円を詐取するなどした。  弁護側は、共犯者の男(50)(執行猶予付き判決が確定)らの「WAMは融資の回収は考えていない」とするうその話を信じていたなどとして無罪を主張していた。  しかし、判決は、別の勧誘先で説明が疑わしいことを指摘されたことなどから、吉羽被告が詐欺と認識していたと判断。一部の事件について吉羽被告を主犯格と認定したうえで、「市議の地位にありながら、私的な利益を追求して犯行に及んでおり、身勝手かつ自己中心的な動機は厳しい非難に値する」と結論付けた。
コロナ融資詐欺の前寝屋川市議、懲役10年・追徴金1億9800万円判決…一部事件で主犯格と認定 | ヨミドクター(読売新聞)
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brdc-a · 2 months ago
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『林田直樹のカフェ・フィガロ アーカイブ放送』 2025/05/04 18時配信 ゲスト◇リュート奏者 つのだたかしさん ~前編~(10年9月放送)
今夜のカフェ・フィガロは、リュート奏者・つのだたかしさんのアーカイブ放送の前編をお届けします。
放送を聴く👉カフェ・フィガロ/アーカイブス Podcast
前編では、古楽器「リュート」の歴史や特徴、ほかの弦楽器との違い、そしてつのださんがリュートを始めたきっかけについて伺います。どうぞ、お楽しみに♪
※この番組は、2010年9月21日に放送されたものです。
・ダウランド アンド カンパニイ
【楽曲リスト】
2010/9/21 放送分
『憐れんでください 私の造り主よ』 作曲:不詳 演奏:冨山みずえ(ソプラノ) 、つのだたかし(リュート)
『他の男が暴君のように』作曲:G.F.サンチェス 演奏:ロベルタ.マメリ(ソプラノ) 、つのだたかし(キタローネ)
音源提供:パルドンレーベル
・カフェ・フィガロ アーカイブ 過去放送一覧はこちら < ブルーレディオTOPに戻る >
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unti2soil · 2 months ago
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映画「かば」&「うんちから土へ」北関東ツアー
《茨城県》
・つくば市立市民ホールやたべ 【視聴覚室】
(茨城県つくば市谷田部4711)
◯5月13日(火)
オープン 11:30
①12:00~14:15(かば)
②14:30~15:10(うんちから土へ)
③15:30~17:45(かば)
④18:00~18:40(うんちから土へ)
⑤19:00~21:15(かば)
〇5月14日(水)
オープン 10:15
①10:30~12:45(かば)
②13:00~13:40(うんちから土へ)
③14:00~16:15(かば)
④16:30~18:45(かば)
⑤19:00~21:15(かば)
〇5月15日(木)
オープン 9:45
①10:00~10:40(うんちから土へ)
②11:00~13:15(かば)
③13:30~15:45(かば)
④16:00~16:40(うんちから土へ)
⑤17:00~19:15(かば)
《群馬県》
・昌賢学園まえばしホール 【第1第2会議室】
(群馬県前橋市南町3丁目62−1)
🎥5月16日(金)
オープン 15:45
①16:00~18:15(かば)
②18:30~20:45(かば)
《埼玉県》
・熊谷市スポーツ・文化村 くまぴあ【創作ルーム402】
(埼玉県熊谷市原島315)
◯5月17日(土)
オープン 12:15
①12:30~14:45(かば)
②15:00~15:40(うんちから土へ)
③16:00~18:15(かば)
④18:30~20:45(かば)
〇5月18日(日)
オープン 9:45
①10:00~12:15(かば)
②12:30~13:10(うんちから土へ)
③13:30~15:45(かば)
④16:00~16:40(うんちから土へ)
⑤17:00~19:15(かば)
《茨城県》
・取手市福祉会館 【3F 講座室A】
(茨城県取手市東1丁目1−5)
◯5月21日(水)
オープン 11:30
①12:00~14:15(かば)
②14:30~16:45(かば)
③17:00~17:40(うんちから土へ)
④18:00~20:15(かば)
〇5月22日(木)
オープン 10:15
①10:30~12:45(かば)
②13:00~13:40(うんちから土へ)
③14:00~16:15(かば)
④16:30~18:45(かば)
《栃木県》(かば のみ)
・宇都宮市文化会館 【第2会議室】
(栃木県宇都宮市明保野町7−66)
・5月23日(金)
オープン 16:00
①16:30~18:45(かば)
②19:00~21:15(かば)
・5月24日(土)
オープン 11:00
①11:30~13:45(かば)
②14:00~16:15(かば)
③16:30~18:45(かば)
④19:00~21:15(かば)
・5月25日(日)
オープン 9:45
①10:00~12:15(かば)
②12:30~14:45(かば)
《栃木県》
ラーメン山一
(栃木県鹿沼市西茂呂3-39-14)
🎥5月27日(火)
《群馬県》
・マシュマロ前橋 テント劇場
(群馬県前橋市下大島町547 有限会社宗長商会 内)
《時間》
・5月30日(金)
19:30~21:45(かば)
・5月31日(土)
18:00~20:15(かば)
・6月1日(日)
18:00~20:15(かば)
・6月2日(月)
18:30~20:45(かば)
・6月3日(火)
19:30~21:45(かば)
・6月4日(水)
19:30~21:45(かば)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「胴鳴り」https://donari.jimdofree.com/ 
「片袖の魚」https://redfish.jp/ 
「うんちから土へ」
3作品同時上映!!
「胴鳴り」
◯5月31日(土)
20:30~22:20
◯6月1日(日)
20:30~22:20
「片袖の魚」
◯6月2日(月)
21:00~21:35
「うんちから土へ」
◯ 6月3日(火)
18:30~19:10
◯ 6月4日(水)
18:30~19:10
-------------
スペシャルゲスト
川本貴弘監督
群馬県出身の俳優 石川雄也(藤岡先生役)
5月16日(金) 30日(金) 31日(土) 6月1日(日) 来場予定!
《東京都》
・町田市民ホール 【第2会議室】
(東京都町田市森野2丁目2−36)
◯6月6日(金)
オープン 15:00
①15:30~17:45(かば)
②18:00~18:40(うんちから土へ)
③19:00~21:15(かば)
〇6月7日(土)
オープン 10:15
①10:30~12:45(かば)
②13:00~13:40(うんちから土へ)
③14:00~16:15(かば)
④16:30~17:10(うんちから土へ)
⑤17:30~19:45(かば)
《千葉県》(かば) のみ
・アミュゼ柏
(千葉県柏市柏6丁目2−22)
🎥6月8日(日)
(かば) のみ
時間未定
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
【参加費】
「かば」
一般・大学生 1500円
高校生 1000円
中学生500円
小学生以下無料
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「うんちから土へ」
一般・大学生 1000円
高校生 500円
中学生以下 無料
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
《映画うんちから土へ》
埼玉県所沢市糀谷にあるオギノエンファームは、明治から続くお茶農家。
都会の喧騒から少し離れた所沢。 プラタナスの木が目印のこの場所では、 人と共にヤギやヒツジ、ニワトリ、アヒル、 イヌ、ネコがおだやかに暮らす。 5代目の荻野茂喜さんと家族は、 1990年から有機無農薬栽培に挑戦。 無農薬のお茶や野菜、味噌づくりなどを通じ、 動物たちと共に無農薬無化学肥料で循環農法を追求。
環境にやさしい持続可能な農業のヒントと 自然と共にある暮らしがぎゅっと詰まった短編ドキュメンタリー。 ぜひスクリーンで一緒に体感しませんか?
2025年/40分 
登場:荻野茂喜、荻野克江    オギノエンファーム    オギノエンファームに集まる人々    
監督:小杉えいぞう
撮影・編集:ヘアリーベッチ小杉
製作:電影工房 円環
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《映画かば》
youtube
1985年、大阪西成。何にも動じず、何にも屈しない、伝説の教師(たち)がいた! 2万人以上が完成を待ち望んだ、実話に基づく《'80s 熱血青春エンタテイメント》!
山中 アラタ / 折目 真穂 / 近藤 里奈 / 木村 知貴 / さくら 若菜 高見 こころ / 石川 雄也 / 牛丸 亮 / 安永 稔 /八尾 満 / 松山 歩夢 / 冨士田 伸明 大橋 逸生 / 八松 海志 / 速瀬 愛 / 島田 愛梨珠 / 辻 笙 / 辻 音色 / 趙 博 / 皷 美佳 山本 香織 / 竹田 哲朗 / 浅雛 拓 / 髙橋 瑞佳 / 白善 哲 / 徳城 慶太 / 川上 祐 / 西山 宗佑 島津 健太郎 / 中山 千夏 / 四方堂 亘
1985年、バブル景気を迎えようとする日本に、世の中の矛盾が集まったかの ような地域があった。 大阪西成区。出自、偏見、校内暴力、すさんだ家庭……過酷な環境のなかで よりよい明日を夢見て、悩み、苦しみ、しかしたくましく自分たちの生き方を 模索するたくさんの子どもたちがそこにはいた。 彼らと向き合い、正面からぶつかった実在の教師、蒲益男(かば・ますお)の 生き方を描いた感動の物語。
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