#厚揚げ料理
Explore tagged Tumblr posts
momokuri-sannen · 4 months ago
Text
Tumblr media
昼飯は昨日残ったポークストロガノフをパスタに。
Tumblr media Tumblr media Tumblr media
晩飯は鯖缶とだいこん、厚揚げの煮物。切り干し大根の煮物。コロッケ。
まあ適当なんである。
煮物が増えて来るのは年寄り世帯の特徴かねェ。
ごちそうさん。
9 notes · View notes
daysonme · 4 months ago
Text
Tumblr media Tumblr media
2025.02.15
いとよきお料理をいただく夜
さい&こう
Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media
はじめの牡蠣のチャウダーが濃厚な旨みでとても素敵だった。わたし基本的に牡蠣は食べれないのに食べれちゃったよすごい。おばんざいの盛り合わせもよきであるね。海老芋揚げ蒸しや二月の小さき息吹を取り入れてなんとも季節感あるお献立。お刺身は金目鯛と烏賊と本鮪とろ。たくさんの海の幸の集合体で賑やかな蕪蒸しあん。牧草牛のローストの上品な赤身の旨さよ…。カニクリームコロッケはそんなに入れる?ってくらいギリギリを攻めた蟹肉の量でこれも蟹の旨さがみっしり。
締めのごはんは蟹の炊き込みでこれもまた贅沢なおいしさ。ごちそうとはこのこと〜しあわせぇえ。
8 notes · View notes
yutakayagai · 5 months ago
Text
夕方、土手の刈払いを終えた亮司は「別荘」に戻り、台所で夕食を作り始めた。彼は結婚していたが定年を迎えた二、三年後に妻を病気で亡くし、独りだった。二人の子どもはそれぞれ結婚して家庭を持ち、いずれも教育費で金がかかると共働きだった。自炊は、大学時代は居酒屋などでアルバイトをしていたので、料理は得意だった。
彼は、貢が昨日買って来た缶ビールとチューハイをそれぞれ一本出し、居間のローテーブルに作った鶏の唐揚げやポテトサラダなどを並べた。上半身はランニングシャツ一枚になり、時折テレビのニュースを観ながら黙々と夕食を摂った。
風呂に入った後、昼間に着た作業服や下着を洗濯機で洗い、ウッドデッキに置かれた物干し竿に干しながら、亮司は山林を見渡した。一応、手入れはされているが夜になると真っ暗だった。唯一、別荘の周辺に屋外用のライトが灯っているので、まァ、寂しくないかなといった感じである。こんなところで最悪、いじめの様なことが起きても明るみにはならないだろうと、彼は思った。
寮では、食堂の厨房職員が退勤した後、大平が正面玄関の戸締まりをしていた。昼間はいったん都内にある自宅まで帰ったが、誰もいなかったのですぐ車で戻って来てしまった。大平は未婚で、実家に高齢の両親がいるが最近、父親の方が認知症になってしまい、母親が介護をしていた。元々頑固な性格でもあったが怒りっぽくなり、たまに母親が手を振るわれることもあった。
今回の一時帰宅では、流石に介護疲れもあってか最寄りの特養でショートステイを利用したと、母親が大平に話をしていた。母親は、
「昔は、国語の先生で子ども達には温厚で優しいと評判だったのに…。ケアマネさんに聞いてみたら、脳梗塞の既往があるから『血管性認知症』なンじゃないかって。たまに泣き出しちゃうこともあったの��〜」
と溜息をついていた。大平は、
「オレには親父の面倒は無理だなァ…」
と両腕を組んだ。
親のどちらにも、オレは『ゲイ』だから結婚はしないと「カミングアウト」し、父親は激怒し母親は号泣し、それでも最終的には、
「雅之は雅之。孫の顔は見られないだろうが、それであの子が幸福ならばイイ」
と理解を示したのだが、母親のことを考えると今後独りのままでイイのか彼なりに不安ではあった。
大平は寮内の見回りをし、終えると宿直室に戻った。昨夜は郁斗が「夜這い」に来ていたが、今夜はこのまま寝てしまおうかと布団に入った。母親の疲れた様な顔を思��出すとなかなか寝付けない。都立の中学生で校長までやっていた父親にずっと尽くしてきただけに、何とか孝行できないかと思った。
『嗚呼、誰かイイ男(ひと)いないかなァ…』
そう思いながら彼は布団を頭から被った。
その頃、翔の部屋には佳憲がいた。本当は大平のところに「夜這い」をしに行きたかったが宿直室が真っ暗だったからで、彼は言った。
「宿直って言っても寝に来てるもンだよね〜」
「どうなンだろ? 七瀬先生はしょっちゅう見回りに来てるよ」
「まァ、あの先生は『ノンケ』だから」
「『ノンケ』って?」
「つまり『ゲイ』じゃないってこと」
「ふ〜ん、そうなンだ」
七瀬は、ほぼ皆がゲイという教師の中で唯一ノンケだった。妻子もK高校の近くに住んでいた。そんな七瀬を校長の岩崎は好いており、何度か「アタック」していた。しかし、
「校長の、その手には乗りませんよ!」 と突っ張られ、
「何よ! ノンケぶっちゃってさ!」
と悪態をつくのがオチだった。
翔は、正美に昨夜話したことを佳憲にも話した。それに対し、
「あぁ、あのおじさん? 知ってるよ。一昨日、理事長と戯れてたよ」
と佳憲は言った。彼は、
「翔って、『フケ専』なの?」
と聞いた。
「何? 『フケ専』って…」
「まァ、中年や壮年がタイプってヤツかなァ?」
「たまたま優しくされただけ」
「でも、イッちゃったンでしょ? じゃあ、その種のタイプが好きなンだよ」
「う〜ん、そうかも」
「フケ専」という言葉、誰から教わったのかと翔は思った。そもそも、佳憲が付き合っていた美術教師というのは三十代後半だったらしいから、まァ、彼から「吹き込まれた」のだろう。入学して間もない頃、一度だけその美術教師が描いた佳憲のデッサンを見せてもらったが、肉体の諸部位が忠実に描かれていた。多分、描きながら内心は早く抱きたいと渇望していたに違いない。翔は色々な憶測を脳���に巡らせた。
隣では、正美の携帯電話が鳴っていた。オ◯ニーで中出しをして汚れ、洗濯したブリーフが一枚だけ洗濯ハンガーに吊るされていた。彼が携帯に出ると、
「あ、正美君? 久しぶり。八坂です」
と懐かしい声が聞こえた。正美は思わず、
「お、おじさん!?」
と声が裏返ってしまった。八坂は言った。
「あれから他の中学校に転勤となって…おじさん、淋しいよ」
「母さんは元気?」
「あぁ、変わりないよ。先週、『休みなら一度顔見せてあげたら? 周ちゃんだって抱きたくてしょうがないでしょ?』って…。おじさん、そんなつもりないンだけど」
「否、オレは淋しいよ。独りでオ◯ニーして…。おじさんとセッ◯スしたい」
携帯越しに八坂は声を上げて笑い、
「正美君の、もっこりブリーフに顔をうずめたいよ」
と話した。
あんなに「オレは教師だッ!」と拒み続けていたおじさんが…と、正美は思った。母親がよく「周ちゃんが…」と昔から話をしていたが、彼女によれば剣道を始めたのが一人の先輩に心を寄せたからだった。剣道の腕も関東大会に出場するほどで、長身で「ルックス」も良かった。その先輩も八坂と個人練習に誘うくらいで、下校も途中まで方角が同じだったらしく、いつも一緒に帰っていた様だった。
或る日、八坂が正美の母親の家に遊びに来たが、その際に彼がこう話したのだ。
「…政子ちゃん。オレ、先輩とエッチしちゃった」
「政子」とは、正美の母親の名前である。幸いにも、政子の両親はいずれも仕事でいなかった。この頃、未だ同性愛そのものが社会的にタブー視され、政子も最初はショックだった。八坂は正座をしたまま頭を垂れ、
「…部活の後に体育倉庫に呼ばれたンだけど、急に『ずっと好きだった』って言われて。接吻(キス)されたり、チ◯ポ触られたり…。オレも先輩が好きだったから、そのまま…」
と告白した。政子は聞いた。
「…先輩。周ちゃんの気持ち、知ってたの?」
「…ううん。でも、気付いてたみたい。最近、やたらと優しいなって思ってたンだけど」
「でも、それとこれとは話が違う気がするなァ〜」
その先輩とは、高校進学と同時に縁が途切れてしまったと、後に八坂が政子に話した。オレもどうかしていたと考える様になり、そのまま大学卒業後は教員採用試験に受かって中学校の教師となり、三十代前に結婚したのだが、内心は同性の方が好きだったのだ。
携帯電話から聞こえる八坂の話は続く。彼は言った。
「実は、おじさん、離婚したンだ」
「えッ、いつ?」
「先月かなァ…。 自分の気持ちをこのまま偽り続けることができなかった」
「…おじさん」
「まァ、恭子おばさんからは教育費は振り込むよう言われたけどね」
正美は、恭子だけが何度か政子を訪ねに来ていたの���目撃していた。高校進学前に見かけた時は、政子の目前で泣きじゃくっていた。彼女は、
「結婚して十四、五年経ってから『オレはゲイなンだ』って言われたって、アタシ、困るわ…」
と洩らした。それに対し、
「嗚呼、ついにカミングアウトしちゃったのね…」
と政子は言った。
「…アタシ、周二は素敵な旦那と思ってる。ずっと非常勤で教師やっていても『無理すンなよ』って気遣ってくれるし、結婚記念日には必ず何か贈ってくれてたし…。でも、ゲイなんて…」
「恭ちゃん、よく考えてみな。愛してるからこそ、周ちゃんはあなたに自分の気持ちを話したンだよ? たとえゲイだろうと周ちゃんに変わりはないンだよ」
そんなやり取りを勉強の合間に聞いていた。あの頃は、未だ離婚するか決めかねていたのだろう。大人になると色々むずかしいなと、正美は思った。
八坂は、翌日の午前に会いに行くと話した。久しぶりに食事をしようとも言い、正美は嬉しくなった。彼は鼻歌を歌いながら床に入った。
19 notes · View notes
bearbench-img · 12 days ago
Text
オデン
Tumblr media
おでんは、日本の伝統的な冬の料理で、さまざまな具材をだし汁で煮込んだ一品です。具材には、大根、こんにゃく、卵、ちくわ、厚揚げなどが一般的で、地域によって異なる食材が使われることもあります。だしは、昆布や鰹節をベースにしたものが多く、深い味わいが特徴です。おでんは、家庭料理として親しまれる一方、屋台や飲食店でも提供され、温かくて心を和ませる料理として人気があります。特に寒い季節には、ほっこりとした味わいが多くの人に愛されています。おでんは、醤油やからしを添えて楽しむことが一般的です。
手抜きイラスト集
3 notes · View notes
harawata44 · 2 months ago
Text
カルビー直伝! 家庭で作れるポテトチップスに「ここまで再現できるとは…!」 – grape [グレイプ]
Tumblr media
以下引用
さまざまな食品を製造、販売するカルビー株式会社(以下、カルビー)。なかでも『ポテトチップス』は、パリパリとした軽やかな食感と程よい塩気が魅力です。 「この食感と味は工場でしか作れない」と思われがちですが、実は自宅でも作れることを知っていますか。 カルビーのウェブサイトでは、ポテトチップスのオリジナルレシピを紹介しています。紹介されていたレシピをもとに、ポテトチップス作りに挑戦してみました。
家庭であの味を再現!
ジャガイモには生食用と加工用の2種類があり、カルビーがポテトチップスに使っているのは加工用のジャガイモです。 一方、家庭料理で使われるのは『男爵』や『メークイン』などの生食用ジャガイモなので、カルビーのポテトチップスとまったく同じ物は作れません。 しかし、ポイントを押さえれば生食用のジャガイモでもパリパリのポテトチップスを再現できます。 まず、以下の材料を用意しましょう。
Tumblr media
・ジャガイモ 1個 ・揚げ油 適量 ・塩 適量 ・キッチンペーパー
ジャガイモ1個で約3���枚作れます。
ジャガイモをよく洗い、皮をむきます。
皮をむいたら1~2mmほどの薄さにスライスしましょう。家庭用スライサーを使うと、厚さを均等にできます。
Tumblr media Tumblr media
大きめのボウルに水を張り、スライスしたジャガイモを入れて10〜15分ほどさらしましょう。 ジャガイモのデンプンをしっかり落とすために、多めの水にさらすのがポイントです。
2〜3回ほど水を取り替えましょう。
Tumblr media Tumblr media
ジャガイモをザルに揚げて水気を切ります。
キッチンペーパーの上にジャガイモを並べ、水分を丁寧に拭き取りましょう。表面に水分が残っていると油跳ねの原因になるので、しっかり拭き取ることが大切です。
Tumblr media Tumblr media
揚げ油を4~5cmほどの深さになるまで鍋に注ぎます。 油が少ないと温度が上がりすぎてカリッと揚がる前に色付いてしまうので、少量のジャガイモであっても油は多めに入れましょう。
Tumblr media
油を熱して180℃前後にし、2〜3分ほど揚げます。カリッと仕上げるために、ジャガイモを5〜6枚ずつ入れ、重ならないように広げましょう。 一度にたくさんのジャガイモを入れると油の温度が下がってしまうので、少量ずつ揚げることが大切です。
ジャガイモの厚さにばら付きがあると、揚がるタイミングがずれてしまいます。均一に仕上げられるよう、厚めの物と薄めの物に分けて揚げるようにしましょう。 ジャガイモが程よく色付いたら油から取り出します。
Tumblr media Tumblr media
塩で味付けしましょう。
Tumblr media
お皿に盛り付けたら完成です。
Tumblr media
熱いうちにお好みの調味料で味つけをする ※冷めると味が馴染みにくくなります
カルビー ーより引用
このタイミングで味付けをすることで、調味料がポテトの表面にしっかりと絡み、全体の味が均一に仕上がります。 冷めてからでは調味料がうま��馴染まず、ムラになったり落ちてしまったりすることがあるため、味付けは揚げたての熱いうちに行うのがポイントです。 本家のポテトチップスと見た目が変わらず、手が止まらなくなるような味わい深さに驚きました。 いくつかのコツを押さえるだけで家庭でも手軽にポテトチップスが作れるので、ぜひ試してみてください。 [文・構成/grape編集部]
4 notes · View notes
kennak · 9 months ago
Quote
追記  気づいたら伸びてた、ありがたい。  店の名前言った方がいい→これは何人か推測されてる通りKOZO、ありがとうKOZO。  金に糸目をつけない美食か→決してそこまで敷居は高くない。食べログに値段出てたけどソシャゲのガチャ20連と同じ程度なので庶民にも十分手が出る。何に価値を感じるかってあると思うけどこれは本気でいい体験だった。   目的  ステマとかではない。よっしゃ再訪のチャンス!とか思っていたらお店が閉店になっていてショックを受けた。  なんなら親の還暦祝いを絶対そこでしたかったぐらいの勢いだし親が死ぬまでには、いや自分が死ぬまでにもう一度あの店(シェフ)の料理を食べておきたいと思った。  辞めた理由ってのもあるだろうけど正直有名店の半額以下だしコスパ良すぎて儲からないなら倍払っていいまであるからもう一度店出してという、中毒患者の呻きみたいなものだと思ってほしい。   どんな店なの  京都にあるガストロノミーのお店。分類がこれであってるかはわからんけど一見これ食べるの……みたいな騙し絵的な料理が出てきたらだいたいこう言ってる。   食べたものに対する鮮烈な記憶  同僚とランチをしに行った。値段は安くはなかったのだが、この食事、いや、体験に比べると絶対に安い。繰り返すようだが別の店で倍払ってもなかなかこうはならない。ならなかった。ガチでオモコロの「味でめちゃくちゃになりたい」ができる店だった。    まず前菜ではなく、いきなりフィンガーフードとよばれる小さなおつまみみたいなものがやってきた。この時点では我々はシェフの力量を知らず、一気に不安になってざわついた。だってあんまりにも小さいんだもん。小さい、ホタテとトマトソースがのったタルト。こんなの一瞬でなくなっちゃうよ……そう思いながらとりあえず食べる。  ──凄まじいとしか言えなかった。最初は普通にホタテの旨み溢れる味わいだったのが、次の瞬間ドライポモドーロの奥行きのあるソースが支配的になる。最後はタルトをかたちづくる良質な小麦粉の素朴でいて贅沢な味わい。こんなに小さいのに、こんなに激変する。これはボヘミアンラプソディと同じぐらいの変わりっぷりでいて、そして同じぐらいのまとまりだ。 「なんか、ディズニーランドに行った記憶とか、パレードみたいな味がする。すごくないですか?」同僚はそう表現した。語彙を失って壊れたように「おいしい、これおいしいよ!」と繰り返す自分とは大違い。たしかにこれは極小のディズニーランドであり、エレクトリカルパレードであると首を縦に振った。ふたりして若干何かを吸った後の人みたいになっているが何も吸わずにこれはひたすらすごいことである、経済的なうえに健康的だ。    次に来たのは本日のお目当て、「盆栽」である。といっても全てが食材で作られたミニ盆栽である。フォアグラの入ったなめらかなマッシュポテトの土に、青のりの苔がむしている。ディルなどのハーブを飾ると大自然の植生があらわれ、そこに黒白の米で枯山水が設えられている。  はっきり言ってこれは普通に盆栽の見た目である。レストランよりホームセンター、いや、オシャレ花屋さんあたりにお還りとでも言いたくなるぐらいだ。ただし、さっきのディズニーパレードのおかげでこのシェフに絶対的な信頼感が生まれていたわれわれは臆することなく土や石にスコップを入れて、自分の口に放り込んだ。  「石!おいしい石!すごい!」人生で石が美味いなんてなかなか出る言葉ではないだろうが、だって石がおいしいのだから仕方がない。フォアグラポテトの土はひたすらなめらかで濃厚で、そこに海苔とハーブで味の奥行きが作り出されている。さらに、枯山水の米がパリパリプチプチと舌触りのアクセントを生み出している。こんな佇まいなのになにも難しいことはない、「無限に食えるやつ」なのだ。こんなことならミニではなくノーマルサイズの盆栽で良かったのに……あっという間に盆栽は消えてなくなってしまった。    ここまででじゅうぶん楽しかったのに、ようやく前菜がお出ましになる。蛤と椎茸に出汁ジュレが乗って菊の花びらが散らされている。今までとは違ってハッキリと高くて美味い見た目である。そして──この一皿は見た目に違わぬ高いパフォーマンスを見せてきた。  まず一口食べてみる。ぷりぷりで柔らかな蛤が爽やかなジュレで包まれてもう大好き。そのままのテンションで奥に進む。スモーキーな椎茸としゃっきりと野菜が口の中で主張する。  次、次と進むとどこかからぷちぷちとした食感が弾けて、柑橘のシャキッとした引き締めに行き当たる。計算されつくした絶えず移り変わるその味わいは、ただの層のある料理とは違う。不思議のダンジョンの階層ぐらい全然違う。もうダンジョン飯だし私のためのパ��ティー開かれてる。最高。未知の階層への好奇心のままに食べ進めると、あっという間になくなってしまった。かなしい。    そしてメインの肉料理。皿に配置された料理とソースがまるで絵画に見えてしまう。赤蕪のほろ苦さや素揚げされた蓮根の歯触り、そしてもう一度出会えた無限マッシュポテト。今度はチーズ風味でさらに止まらない度がアップして帰って来てくれた。かなり嬉しい再会だ。同僚とうわごとのように「無限に食える〜」と繰り返してしまった。  しかし肉料理の話だから肉の話をせねばなるまい。肉は鴨肉のローストで、みるからに食欲をそそる茶褐色のきのこのソースがかかっている。  肉を食べると、鴨の味と並走するかのようにはっきりと存在するはずのないクレームブリュレの味がした。何を言ってるのかわからねーと思うが、何をされたのかわからなかった……頭がどうにかなりそうだった……。  存在しないその味の記憶にたじろぎながら控えめに同僚に「これ、クレームブリュレの味しません……?」と言ってみるとすかさず「思いました!」と返事があり安堵した。いや、集団でスタンド攻撃や呪術をうけていたなら安心して良くはない。ただしっかり破綻せずに美味いので幸せならオッケーである。    出てきたものの半分も紹介できていないが、しっかりとボリュームがあり、はっきり全てが美味しかったし、それ以上に驚きと楽しさがあった。正直なところガストロノミーに半信半疑だったものの、こんだけパレードで不思議のダンジョンでスタンドの気配まで感じられて、十分に味でめちゃくちゃになれてほんとうに行って良かった店だった。  叶うならもう一度再訪したい。叶わなければそれでも一生に1番レベルで美味しかったとシェフに伝えたい。こんなところに書いて伝わるかは知らんけど……。
人生イチ旨かったレストランの話をさせてほしい
5 notes · View notes
utagejp · 6 months ago
Text
Tumblr media
妻の母直伝✨️レンコンまんじゅう
とても優しい味です
〜風の谷農苑にて〜
レンコンまんじゅうは懐石料理の1つで、レンコンをすりおろし、出汁と調味料で味を調え、季節の具材とだんごにまとめ、蒸したり揚げたりして、餡ををかけた料理です。
今朝はレンコンの皮を厚めにむき、目の粗いおろし金ですりおろし、エビは殻、尾、背ワタを取り除き、4等分に切って塩少々をふり、ギンナンは殻を除き、ゆでて薄皮をむきます。
レンコンの汁けを絞らずにボウルに入れ、塩を加えよく混ぜ、皿に4等分にしてのせ、エビとギンナンをのせ蒸し器で3分蒸します。
鍋に白だし、本みりん、薄口醤油しょうゆを入れて火にかけ、刻んだエノキダケを入れ、煮立ったら火を止め、水溶きかたくり粉を加えてよく混ぜ、再び火にかけて混ぜ、とろみがついたら火から下ろし、器にレンコンまんじゅうををのせ、餡をかけました。
口の中に深い旨味が広がります〰😋
美味しく健康に、自然の恵みに感謝して頂きます(合掌)。
#レンコンまんじゅう #懐石料理 #白だし #イチビキ #風の谷農苑も #大地の宴 #lotusroot #daichinoutage #utage_jp #tokyo #japan
3 notes · View notes
tokyomariegold · 9 months ago
Text
2024/3/23〜
Tumblr media
3月23日 11月23日の日記を文字起こししながら出かけた。
なかなか起き上がれなくてかなり遅くまで寝てしまった。14時に近美で待ち合わせだったので、その前に昨日一期下の方と帰りながら話に上がった人形町へ行ってみることにした。 半蔵門線と日比谷線の地上乗り換えの際に降り立った時に気になっていた街。
Tumblr media
人形焼屋さんは二店舗見つけた。 一つはとても行列ができていて、もう一つはそうでもない感じ。行列のお店に人形町のガチャガチャがあり思わずやってみる。中身が見えないタイプのカプセルだったので、週明けに一期下の方と中身を楽しもうと思ってまだ開けていない。
Tumblr media
水天宮を眺めて、明治座こんなところにあったんだ〜と、確認して、甘酒横丁は甘酒屋さんよりもなぜか潰れない婦人服屋さん、がたくさん並んでいた。 行列のたい焼き屋さんがあった。 鶏ものを売っているお店で厚焼き卵が焼かれる様子がほかほかしていてよかった。
Tumblr media
そのまま日本橋から大手町まで歩いて、知らない街と知っている街を繋げることができて充実感。 あまり写真は撮れなかった(撮りたくなかった)。
和菓子屋さんはたくさんあって、なんとなく入ったお店にすはまだんご(!)があり嬉しくて写真を撮ってしまった。あとギンビスの建物があった。
Tumblr media
友人と合流して、中平卓馬の展示を鑑賞。 夏に葉山館で観た展示に上書きする様な感覚で鑑賞していた。
その後竹橋のパレスサイドビルのスターバックスコーヒーでお茶を少しして別れた。 パレスサイドビルから出た時に、学生時代に毎日見ていた風景があって、雨上がりのやたら明るい空と春の感じに、はっ!となった。
お茶の席で友人と話した話、彼女から「日記には書かないでほしい」と言われ、私の日記に登場するかもしれない、と思ってもらえたことが嬉しかったり、日記を書かなくてもいいのか、とほってしてしまったり、彼女の話そっちのけで他人をしてしまってひとでなしだと思っている(そして少し誇っている)。
今日はこの出来事の間中、ずっとずっとめまいと吐き気がひどくて、途中何度かもう帰ろうと思っていて、でも一日過ごして、帰宅して掃除や日記の更新をしてしまった。
Tumblr media
掃除をするのは別に過度に脅迫的な行為ではない気がしてきた。 掃除をして綺麗になるのは嬉しい。でも今はちょっとした日常の生活行為をする体力すらない状態なのだと思う。 掃除をするのが悪いのではなく、体調が良くない。
スーパーに行こうと外に出たら、明後日の満月を控えた月が出ていた。 見切り品の野菜コーナーでズッキーニに出会ってしまいなんとなく買ってみる。お味噌汁に入れたら美味しいかな。この数日売れ行きを観察していたちいかわのランチパックは値引シールが貼られていた。
写真を見返してみたら前世はきつねなのかもね、とか可愛いことを言いたくなるくらい、最近油揚げばかり食べているみたいだった。
とにかく足がおぼつかなくなってきたので終わり!
Tumblr media
3月24日 心が無になる1週間を目の前に、昼過ぎから出かける予定もあったので、朝一のヨガを受けて開店したばかりのスーパーでスパイスカレーの材料を買って先に作っておく、という初めての試みをした。
野菜の見切り品コーナーにホワイトマッシュルームがいたので買ってみたけれど、なんか黒っぽくて弾力がない気がして、半分くらいは使わずに捨ててしまった。 使った分も悪くなっていないのか不安になりながら、後で調べたら断面が黒いのは通常らしい。でも弾力がなくなっていたのもあって不安(だけど調理してしまったので、食べてしまうと思う。人体実験。)。 そもそもきのこは水洗いしない?らしく、洗ってしまったから弾力がなくなってしまったのかな、とか今日はマッシュルームのことばかり考えていた気がする。
カレー作って冷蔵保存するために粗熱をとる間でお掃除などをして、初めての試みだったので出かけるまでの逆算がうまくできずにタイムトライアル的でとてもとても疲れてしまった。
最近は前より料理(っぽいこと)をしていて、でもそれは全く写真にならないな、と今日改めて思った。 CONTAXに入れたフィルムを撮りきれず、昨日から1日レンタルの期間を延長して、料理の写真でも撮ろうか、とそばにカメラを置いていたけれど、カメラとかiPhoneとかの衛生レベルが料理の現場もかけ離しておきたい気持ちが強くて無理でした。
Tumblr media
料理も衛生面や食材の鮮度の面で不安なことばかりだしやめたほうがいい気がする。 とにかくしなくてはいけない生活のタスクが増えるだけのような気がする。
午後の予定で会った方は昨日まで金沢と富山に行ってきたとのこと。今は金沢もちょっといいビジネスホテルは一泊20,000円くらいしてしまうらしい。 北欧に行きたい話やタイとベトナムの国民性の違いの話(タイはいつも笑顔で迎え入れてくれて、ベトナムはわりと無愛想。でもシャイ故らしい。)をした。 いま割と一番したいことは北欧に旅行に行くことかもしれない。 行った方がいいかもしれない。 パートナーと旅行に行ったその方は「やっぱりそろそろ一人旅をしないだめだ…」と言っていた。
好きなひとを好きなままでいるためには、一緒に仕事をしない、家族にならない、が、今のところの人生で私が見つけた人間関係で気をつけたいこと。
これからカレーを食べます。 お腹痛くなりません様に。
Tumblr media
3 notes · View notes
marusuaok · 2 years ago
Text
Tumblr media
男の手料理👨‍🍳
【かぼちゃのきんぴら】と、
【厚揚げと野菜の煮込み】
今週は冷蔵庫の野菜で
作りました♪
明日からは外食です🤗🤗
#男の手料理 #節約レシピ
10 notes · View notes
scsa · 1 year ago
Photo
Tumblr media
厚揚げに豚バラ肉のうまみを吸わせて、満足な一品に。あっという間にできるスピード料理です。 (ちぎり厚揚げと豚バラの和風炒め レシピ 小林 まさみさん|みんなのきょうの料理から)
8月
2 notes · View notes
momokuri-sannen · 2 months ago
Text
Tumblr media Tumblr media
特製腕刀
今日は暑い。
いやいや、とか思いつつ扇風機を引っ張り出す。
常用の薬がなくなりつつあるので、かかりつけ医に行って処方してもらう。
帰り道RAMEN WANTOへ。
いつ食っても旨い。
こういうのは好みの問題だから、ぼくにはと書いたほうがいいだろう。
淡麗なスープにきりりとしたしょうゆ味。
そこに青唐辛子やニンニクを効かせている。
麺は加水率低めのブリパツストレート。
もうラーメンにおけるぼくの好みの権化なのである。
麺の量も結構あるというのもいい。
一応少しは健康とやらに気遣ってスープは飲み干さないのだけど、麺、特にここの麺はしっかり食いたい。
替え玉の一人前ちゃんとある量もありがたい。
しかもチャーシューの切れ端まで入ってて、麺にも味がついているからそのままでも食えるし、つけ麺のようにスープに浸して食うのもできる。
Tumblr media Tumblr media
厚揚げと豚のガリバタ炒め、豚じゃが
茶色い。
まあ正義の色なのである。
ゴレンジャーに茶色がいないのはダメだ。
チャレンジャーがいるべきではないのか。
キレンジャーがカレー好きの設定だったが、あれは黄色じゃない。正義の茶色だ。
なに言ってんだ。
ごちそうさん。
9 notes · View notes
summary-cooking · 1 year ago
Text
料理トリビアのまとめ #0015
Tumblr media
3 notes · View notes
recipe-cookingclass · 1 year ago
Text
Tumblr media
老舗洋食屋風『自家製スパイスカツカレー』
もちろん手作りです。
国産豚のトンカツも自家製で、冷凍食品では味わえない美味しさが自慢。
我が家のトンカツは、何十年と前から母が低温揚げで手作りトンカツを
作っており、テレビで『低温であげると美味しい』という随分と前から
その調理法をやっておりましたので絶品です。
それらを教えてもらったわけではなく、横目で見た記憶と
そのとんかつを食べてきた記憶で私の今の『トンカツ』がございますが。
とんかつといえば、すっかり高価な外食グルメで人気ですね。
私としては昔から、厚みボリュームたっぷりのまるでポークステーキなみの
トンカツは手作りしておりましたので、家庭料理。
外食でいただくものという価値観はないですね。
今では、味噌カツのタレでも手作りで楽しみますので、ますます外食でいただくことも思いつかず(笑)
自慢の料理の一つです。もちろん塊肉を自分で下ごしらえして作るので
美味しい。
昔はまとめて7〜8Kgまとめて作っておりましたが(笑)
和牛ステーキだって1人3枚ぐらい焼いておりました(笑)
それは懐かしい記憶。
そして老舗洋食屋の味を出したいなと思い
カレーはスパイスで爽やかさを強調して作り上げました。
ライスももちろん。
サラッとした中のコクがたまらない。
とろっとさせても良かったのですが、カリッと揚がった肉厚とんかつには
サラッとしたスパイスカレーが相性良いだろうと。
これがまた絶品も絶品。
主人が喜ぶので作りましたが非常に美味しい。
まさに人気グルメの味わいのカツカレー。
柴漬けが合いそうだと添えてみました。
おかわり間違いない美味しさ。
ご馳走様。
料理研究家 指宿さゆり
ーーーーーーーーーーー
#料理研究家指宿さゆり
#レシピ開発
#レシピ制作
#レシピ制作専門スタジオ
#料理は教養
#食は品性
#東京スパイスカレー
#スパイス
#カレーライス
#japanesecurry
#currystagram
#スパイスカレー
#銀座グルメ 
#新橋グルメ
#カレー
#東京グルメ
#カレー部
#老舗カレー
#biriyani
#ビリヤニ
#Indiancurry
#スリランカカレー
#神戸料理教室
#東京スパイスカレー
#大阪スパイスカレー
#カレーマニア
#カレースタグラム
#スパイスカレー作り
#spicecurry
#カツカレー
instagram
2 notes · View notes
bearbench-img · 2 months ago
Text
ウニ
Tumblr media
うに(雲丹)は、海に生息するウニという生物の生殖腺(卵巣や精巣)を食用にしたもので、高級な寿司ネタとして世界中で愛されています。ウニは棘のある硬い殻を持つことで知られ、この殻の中にあるオレンジ色の生殖腺が「うに」と呼ばれる部分です。うにはその濃厚でクリーミーな味わいと独特の風味が特徴で、とろけるような食感は絶品です。新鮮なうには寿司だけでなく、パスタやリゾットなどの料理にも使われ、高級食材として扱われています。日本では北海道や三陸海岸などで水揚げされるうにが有名で、旬の時期にはその味わいを楽しむために多くの人が訪れます。
手抜きイラスト集
3 notes · View notes
yutakayagai · 1 year ago
Text
お盆が明け、大樹は久しぶりに学校へ行った。図書室で嶋田と会い、お盆の時に執筆した短編小説を読んでもらい、技法について色々指導された。嶋田は言った。
「人物が何をしただけではただの日記の様になってしまうよ。その人物の仕草や振る舞い、時折場景も描くことで空気感も伝わるし、おのずと心理描写もできる様になる」
その助言を大樹は大学ノートの片隅に赤字で書き、
「なるほどね…」
とメモをした。
大樹は官能小説に挑戦していた。佐伯との絡みを思い出しながら書いたと言ったが、嶋田は苦笑しながら、
「これでは『フランス書院』と変わらないな…」
と苦笑した。彼は「隠語」のヴァリエーションを増やすよう話した。
「『隠語』?」
「まァ、誰もいないし…。例えば『チ○ポ』なら『肉棒』とか『男根』とか。あとは登場人物の動きで性行時の様子を描くこともある」
「そうなンだ」
嶋田は内心、こんなことを生徒に教えるヤツが教師なんてと、罪責感があった。彼と関係を持ってから、オレはおかしいとも思った。何故、こんなに惹かれるのか…。
正午前になり、大樹は帰ると嶋田に言った。図書館で勉強したいからと、図書室を出て行った。
大樹は、水戸駅南口に近いファーストフード店に寄った。期間限定のハンバーガーを注文し、カウンター席で食べていると一人の男が近寄って来た。
「あれ、大樹君だよね?」
その声に振り向き、見上げた。額に数多の汗が噴き出し、薄毛ながら七三分けにした男が立っていた。水色のストライプ柄のワイシャツの下はタンクトップを着ているのか、くっきりと白く浮き出ていた。
その男は「宇佐見彰」と言った。私立K高校に勤める教師である。K高校は、併願の推薦入試で受験し、合格したが大樹は入学しなかった。広樹の勤めるK百貨店で取り扱う制服でなかったからだ。
宇佐見とは、中学三年の春に「合同高校説明会」と称して日立市から水戸市までの私立高校の教師が訪問した時に出会った。トイレの中で、偶然大樹に声をかけたのがきっかけだった。
「よかったら、ウチの高校に来てね」
と、用足しに来た生徒一人ひとりに宇佐見は言い、仁志に対しては、
「君、カッコイイね。ウチの制服、似合いそうだなァ〜」
と話しかけ、その後に仁志が大樹に、
「私立K高校の先生、オレにスカウトしてきたンだ。何か、嫌だなァ…」
と引け目を感じたと言う。
一方、大樹は宇佐見が気になっていた。合同高校説明会が始まる前、学校のパンフレットを搬入する時に宇佐見が後ろを向き、屈んだ際に宇佐見のスラックスから下着の線が浮き出たのが見えたのだ。トイレで声をかけられた時も、偶然彼の一物が見えたからか、放課後にそれを「おかず」に自慰をした。
『K高校には行きたくないけど、あの宇佐見先生には会いたい』
と、佐伯には��い男らしさを備え持つ彼に想いを寄せた。
数日後、学校から家に帰るのに大樹がK百貨店の側道を歩いていた時に、地下の食料品売り場に寄ろうと車で走っていた宇佐見が見つけ、声をかけた。
「あれ? 君、いつしかの…」
と、宇佐見は買い物することも忘れてしまった。大樹も、まさか自分のことを覚えてくれたとはと、宇佐見と会ったことを喜んだ。
その後、那珂川沿いの土手で二人は絡んだ。佐伯と違い、宇佐見は肩幅が広く胸板も厚かった。臀部も筋肉質で、両腕で抱き寄せながら大樹はすっかり宇佐見を気に入り、彼の肉厚の唇に接吻した。うっすらと日焼けした肌の色に白いヒップブリーフが似合い、大樹はますます欲情した。初めてにして激しく肉体を求める彼に宇佐見は、
「君、なんでこんなに激しいの!? 未経験じゃないね? こんなに求められると、オレ、おかしくなっちゃう!」
と叫んだ。
デリカの後部座席を倒し、ちょうど二人が横たわる空間で愛し合い、窓ガラスは熱気で曇った。大樹は内腿を大きく開き、その間に宇佐見が忍び入り、ブリーフ越しに「兜あわせ」をした。先走り汁が止めどなく噴き出し、二人の感情は高揚していった。
絶頂は同時に襲ってきた。尿意に似た切迫感を経て二人は愛液を下着の中に漏らした。ヌルッとした感触と生温かい感覚に大樹は違和感を覚えたが、宇佐見は逆にエクスタシーを感じていた。
「あッ、ああん!」
佐伯は下着が汚れるのが嫌で、先走り汁が滴り始めるとすぐ脱ぎ、直に肉棒を弄っていたが、性行一つにしてもやり方は皆違うのだなと大樹は思った。彼は、
「早く洗わないと汚れちゃう…」
と訴えた。すると、
「じゃあ、ウチに来てよ!」
と、スラックスを穿かずに運転席へ行って車を走らせた。
宇佐見の家はJR水郡線・常陸青柳駅の近くにあった。大樹は学ランで下半身を覆ったが、宇佐見は愛液で汚れた白いビキニブリーフのまま車を飛び出した。どうやら彼は未婚の様だった。
家の中に人気はなかった。二人のブリーフが洗濯機の中で泳いでいる中、一緒に風呂に入り身体を洗った。時折大樹は宇佐見に接吻し、彼の一物を愛撫した。
「君、本当にエッチだね。こんなにまでオレのこと、好きなの?」
浴槽の中で赤面しながら宇佐見がそう聞くと、
「隣に住むおじさんと幼なじみしか知らないから、先生と会って嬉しいの」
と大樹は言った。
本当は、この夜は佐伯の家に泊まる予定だった。午後八時半に大樹はK百貨店の裏まで宇佐見に車で送ってもらった。車内には二人が漏らした愛液の「匂い」が未だ残っていた。別れる時に、
「また会おうね!」
と宇佐見は大樹の手を離さなかった。
佐伯の家に着くと、食卓のある八畳の和室に彼は酒を飲んでいた。夕食は野菜炒めとほうれん草のお浸しだった。大樹は言った。
「おじさん、御免なさい。遅くなって…」
「別に怒ってないよ。オレも帰りが遅くなったから」
台所でご飯とすまし汁を装う佐伯を見つめながら、大樹は宇佐見と身体のつくりを比べていた。佐伯は「なで肩」で痩せてもいたが、毛深かった。恐らく浩志に似たのだろう。
しかし、教師なのに宇佐見は何故、あんなに自分の世代と変わらない話し方をするのだろう? 先刻、車中で絡んだ時に彼が発した言葉を思い返していた。
「君、『チュー』が好きなンだね!」
「オレ、こんなに濡れちゃった! 君も沢山イッたね!」
彼はK高校ではどんな立場にあるのだろう? 大樹は気になって仕方なかった。
夜中、仏間でもある和室に布団を並べ、佐伯の方から大樹を抱いた。仏壇の扉を閉め、浩志が悪さをしない様にする為だったが、佐伯は鼻息を粗くしながら大樹の下半身の穴にラヴオイルを塗りたぐり、弄んだ後に己の肉棒を挿入した。
「あッ、あああん!」
大樹は多少痛みを感じながらも佐伯の頸部に両腕を絡ませ、唇を重ねた。舌も出し、彼はこぼれそうになる唾液を飲みながら吸い寄せた。相変わらず激しく求めてくるので、佐伯も両腕に力を入れた。
「嗚呼、大樹…。相変わらず卑猥だね…」
「おじさん、欲しくてたまらないの…」
「じゃ、おじさんの『子種』をあげる…」
佐伯は様々な体位で大樹を抱き、彼の隆起した乳房を吸い寄せ、首筋を接吻した。一方的に肉体を貪る佐伯の髪を乱しながら大樹は、
「あんッ! ああん!」
と裏声で叫び、エクスタシーに酔いしれた。
快楽のままに二人は乱れに乱れ、いつしか放心状態と化した。佐伯は激しく腰を突き上げ、大樹の肉棒は更に硬く赤黒くなった。先刻、宇佐見と寝て愛液は出尽くしたと思ったが、
「うぅぅぅぅん!」
と潮を噴いた。その様子に佐伯は欲情し、
「大樹、すごいよ…」
と更に腰を激しく振った。
「い、イクよ! あッ、あぁぁぁぁん!」
大樹の肉体に、マグマの様にドロッと粘気を含んだ佐伯の愛液が注がれる。二人は骨が砕けるほどに堅く抱き合った。
オルガズムの後、二人は布団の上でうなだれていた。快楽の極地に流れ着いた様だった。しばらく経ってから大樹は、
「御免なさい、実は私立K高校の先生と、ほら、合同説明会で声をかけられた…。その先生とエッチしちゃったンだ」
と告白した。それに対し、
「あの、厳つい体格でブリーフラインを見せてた先生か? この間話してたね。別におじさんは灼かないよ」
と言った。彼は大樹の手を取り、
「でも、本当に若いって罪だよね。さそがし気持ちよかったンだろうけど、まさか『潮吹き』もするなんて…。大樹は『淫乱』だよ」
と苦笑した。
「『淫乱』?」
「そう。もはやセックスなしではいられないンじゃない?」
「…うん、何だかウズウズしちゃうンだ」
「まァ、異性と寝て妊娠させるよりマシだな」
「でも、おじさんのザー○ンがオレの身体に…。妊娠したらどうしよう?」
「そうしたら、おじさんとE産婦人科に行こう」
E産婦人科は、二人の住む備前町の中にある病院である。
こうして、大樹は仁志と佐伯、宇佐見と新たに関係を持つ様になった。仁志とは次第に肉体を絡ませることがなくなっていったが、佐伯と宇佐見とはますます情事を重ねていった。佐伯は、嗚呼、また父さんが悪さをしているなと思っていたが、宇佐見は大樹を崇拝する様になっていった。
宇佐見が何故か大樹の隣にバッグを置き、注文をしに行っているのを見ながら、大樹は昔のことを思い出していた。ビッグバーガーのセットに、単品でチキンナゲットの十五ピースをトレイに持って来た。独りで全部食べるのかしら? 隣に座った宇佐見からは、香水を付けているのかフゼアの匂いがした。彼は、
「まさか大樹君と会えるなんて! 最近ご無沙汰だったから、嫌われちゃったのかと思った」
と話した。大樹は、
「何か、高校に行ったら忙しくて…」
と、その「忙しくて」との言葉の裏には嶋田が今は彼にとって好いているからと言う意味もあった。
「ウチの学校に来れば良かったのに、淋しいよ」
「御免なさい。ウチの両親がK百貨店で制服を取り扱っているところがイイって聞かなくて…」
「でも、大樹君と毎日エッチしてたかも!」
「じゃあ、行かなくて良かった」
もし校内で関係を持つ様なことになれば、一大事になってしまう。たとえ同意を得て肉体を交えたとしても、きっと宇佐見は懲戒免職となり、自分もカウンセラーが付くことになるだろうし、面倒だ。そう考えると、K高校を選ばなくて良かったと思う。
宇佐見は終始、ニヤニヤと顔を緩ませていた。食べ終わると、左手で大樹の右太腿に触れた。その手付きは何となく嫌らしかった。大樹は内腿に力を入れた。彼は、
「おじさん、ダメ! その気になっちゃう…」
と訴えた。下半身が急激に汗ばむのを感じた。一物もブリーフの中で硬くなるのを認め、そんな彼の変化に宇佐見も興奮し始めた。
ファーストフード店を出ると、大樹は宇佐見のデリカの助手席に座った。この日は家に自転車を置き、バスで水戸駅まで来たので、帰りは送ってもらえればイイと思った。車は水戸の市街を抜け、那珂町の方へ向かっていた。気付くと周囲は田畑しかない、常磐道の那珂インター沿いに来ていた。一軒のモーテルに着くと、
「大樹君、シート倒して!」
と宇佐見は促した。「空室」と表示されているガレージに入って行き、二人は車を下りた。室内に入ると目前にはすぐダブルベッドが置かれ、壁一面が鏡張りだった。中学生の時にも確か、違うモーテルだったがこの室内に似たところで宇佐見と絡んだなと、大樹は思った。
「嗚呼、我慢できない!」
と、宇佐見はスラックスのベルトを外した。すでに窮屈そうに肉棒が卑猥なテントをつくっていた。チャックを下ろし、ベルトの重みでスルッとスラックスが滑り落ちる。ワイシャツの裾からは、ヌッと白い卑猥な隆起物が現れた。大樹もスラックスを脱ぎ、ベッドに身を投げた。内腿を思いっきり広げ、宇佐見にブリーフの白い双曲線を見せつけた。腰を突き上げ、
「欲しい、欲しいの…」
と訴えた。
大樹のいるベッドに宇佐見も跳び込み、二人は激しく絡み合った。堅い抱擁を交わし、チュッチュッといやらしい音を立てながら接吻もし、下着越しに肉棒を擦り合った。宇佐見は時折、大樹の腋窩に顔をうずめ、「���い」を嗅いだ。
「嗚呼、たまらないよ!」
佐伯や嶋田と違い、宇佐見は大樹の身体の諸部分の臭いを嗅ぐ癖があった。予め風呂に入ることはせず、逆に身体を洗わずに絡んだ方が欲情しやすいと言うのが、彼の言い分だった。
二人は着ているものを全て脱ぎ捨て、エクスタシーに耽った。宇佐見は自ら下半身の穴に大樹の肉棒を挿入した。一体になり、彼はますます欲情した。大樹の乳房を吸い寄せ歓喜の声を上げる彼に、
「大樹君、もっと喜んで!」
と宇佐見は求めた。
オルガズムは大樹の方が早かった。宇佐見の体内に彼は尿意より切羽詰まった感覚を得、膀胱まで痛くなるほど小刻みに痙攣させながら愛液を跳ばした。
「あッ! あん! ああん! あん!」
宇佐見も己の肉棒をしごき、潮を吹きながら愛液も跳ばした。大樹の下腹部にまで達し、
「オレ、壊れちゃったぁぁぁ!」
と、宇佐見は快感の故にすすり泣いた。大樹は、涙が出てしまうほどオレと寝たかったのかと驚いた。間もなく彼の肉棒が抜けた宇佐見はしがみ付き、ベッドに押し倒した。彼は大樹に頬ずりをし、接吻を繰り返した。
「大樹君の様な男(ひと)がなかなかいなくて…」
「ずっとオ○ニーもしないで?」
「否、東京の『ハッテンサウナ』で遊んでた」
「『ハッテンサウナ』?」
そんなところが東京にはあるのか?と大樹は思った。佐伯や嶋田の口からは出てこない単語だった。否、一度は行ったことはあるのだろうけれど、今は足が遠のいているだけなのかもしれない。
風呂の中でも宇佐見は大樹から離れず、時折ジャグジーのボタンを押し、バブルバスと化した浴槽の中で接吻を繰り返した。
「チューして、チュー!」
「おじさん、タコみたいだよ!」
このまま宇佐見は家に帰してくれないのでは?と、大樹は気になった。案の定、一時間の追加料金が発生してしまった。それでも、
「このまま泊まっちゃおうか!?」
と冗談を言うほど、宇佐見は上機嫌だった。
午後五時前に水戸の市街に入り、大樹はK百貨店の裏で宇佐見の車から下りた。宇佐見は、
「また会ってセックスしようね!」
と平然と言った。思わず、大樹は周囲に誰もいないことを確認した。彼は黙って手を振り、走って家に帰って行った。
5 notes · View notes
myonbl · 9 months ago
Text
2024年9月26日(木)
Tumblr media
今週の授業開始とともに、長袖シャツにしたのは既に報告済みである。今日はお気に入りの<おむすび>、学生たちにも人気の柄だ。そこへ<SOU・SOU>からメルマガ、10月のスマホ用壁紙の配布を始めたとのことだが、何とおそろいではないか!これは使わねばなるまい、少しフライングではあるがiPhoneの壁紙に<おむすび>をセットした。早く涼しくなってくれ〜。
Tumblr media
4時45分起床。
あれやこれや。
洗濯機回す。
Tumblr media
朝食を頂く。
洗濯物を干す。
珈琲を淹れる。
弁当*1。
プラゴミ、30L*1。
彼女は夜のワークショップのために自転車で出勤。
Tumblr media
順調に到着する。
Tumblr media
後期の履修者、<インターンシップ>は該当者(「大学コンソーシアム大阪」のプログラム受講者)がいないので不開講とした。
木曜日1限は<共生社会と人権>、登録者18名のうち16名出席。前期の<スタディスキルズ>の教育学科の学生が多い。まずはシラバスの確認、スケジュールと評価方法を説明し、「文化理解」について<culture & cultivate>の概念を使って説明する。異文化理解を言う前に自文化理解をとの説明で、例年通り暦とカレンダーの話、みんな良く聴いてくれる。今日は出席カードの提出だけで早めに終了する。
戻ってから、改めてお茶を入れ、ラジオ体操第一。今朝から寝違い(?)で首が痛いのだが、体を起こさないとスッキリしない。
<共生社会と人権>の来週の資料作成、今日の振り返りと<難民について考える>が次回の課題。
今週は今日で終わり、ゴミを捨ててから退出。
Tumblr media
暑さのせいで燃費が悪い。
Tumblr media
セントラルスクエア花屋町店まで買い物、2階でココの猫砂と療養食、下へ下りると<手羽中>が20%引き、これは買わねばなるまい。
他には大根・コンニャク・厚揚げ・チクワ。
炊き合わせを仕込む。
手羽中、軽く塩をしてからスパイスを混ぜた小麦粉の衣を付けて油で揚げる。だんだんと首の痛みが酷くなってきた。
Tumblr media
息子たちには冷やした白ワイン、唐揚げはほとんど残らない。
太鼓のワークショップを終えて20時30分にツレアイ帰宅、🍶+🍷で慰労する。
早めに切り上げて入浴、首に湿布を貼ってもらい、痛み止めを飲んで早めに就寝。明日は病院へ行こう。
Tumblr media
今日もいい数字になった。
3 notes · View notes