#嬉皮捲
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新雪の上を歩くと、ギュッギュッと一足ごとに小気味良い音がする。片栗粉の表面を指3本で押すような音。皮下気腫の人の皮膚を押す感覚にも似ている。それは握雪感として観察される。初めて見たときは、すぐにあぁこれが、と思えたのと同時に、雪の降らない地方では‘握雪感’と言われてピンとくるのだろう��と思った。
こういう専門分野的なことを書くと、いつも森鴎外のことを思い出す。高校の現代文の授業で習った高瀬舟。先生が「森鴎外は軍医だったからこそ、これほどにもリアルなシーンを描けたのです」と言っていた。好きな先生だった。“today’s poem”といって、毎回の授業始めに先生の選んだ詩を紹介してくれた。そのときに紹介してくれた梶井基次郎の蛸がなんだか好きで、他の著書も読んだ。そのことを先生に話すと「この平成の時代に梶井基次郎を読む女子高生がいることを嬉しく思います」と言ってくれた。8年も前のことなのに嬉しかったのを覚えている。きっともう退職されているだろう。今はどこにいるのだろう。数年前に札幌市職員の人事異動を調べてみたけれど分からずじまいだった。
大学に入ってからは、勉強が忙しくて、本より教科書や参考書を読んでいた。映画をよく観るようになったのは、2時間で完結される物語だから。忙しい私にニーズが合っていたのだろう。入職してからも、“生涯学習”と言われる職業で、3年目までは本を読む心の余裕がなかった。仕事は常に忙しくて、家に帰ってもパタンと寝てしまう。それでも最近、少しずつ本を手に取る時間ができて来た。恋人と同棲してからだ。全く読んだことのない系統の本が並ぶ彼の本棚。適当に選んで久々に読んでみると、活字になって伝わる言葉や表現の美しさに深いため息をつく。楽しかった。面白かった。これから、また新たに本を読みたい。本を読むわたしでありたい。
そんな日記の下書きを保存していた新雪の日から2週間経っている。道路がところどころ見えていて、融雪剤でザラメ糖みたいになった雪の上を歩いている。本は読めない日の方が多い。読みかけの本が、ソファの横のテーブルの上で、わたしがページを捲る時を待っていてくれている。
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最後にちゃんとtumblr投稿したのいつだっけうわあ1年半以上前。
その時からどんなことあったか。会社の組織再編でめちゃくちゃ忙しくなった。アプリを初めて最初に会った人が恋人になった。ジャズマスターを買った。どん底まで消耗してベットから動けない日があった。世の中はあの時からもっとめちゃくちゃになった。
他人の要望を読み取り、そのように振る舞うのが当たり前になってた。「休日に何をしているかよく分からない」と言われると「お前はどんな人間なのかよく分からない」に脳内変換されてじわじわと鈍い痛みが心を響く。
何すればいい、じゃなくて何をしたい、を自分に問いかける。「個人にどうしようもない強大な力や世間の流れ脅かされず、穏やかに暮らしたい」としか出てこない時もあった。もう一つ皮を捲れば本音が出てくるのだろうか。ただ今は急に「何か文章書きたい」と風呂場で思い立ったままこれを書いてる。「〇〇したい」という欲のまま自分本位に動く、そんなことを当たり前にしたいと思った。
最後にtumblr見てた時から随分と皆さんの状況も変わっているのでしょうか。変わった人もそうでない人も含めて、お久しぶりです。交わることのない人生でもあなたが元気だったら嬉しい。
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音楽を作り、続けている。その音楽については、口頭で狙いなどを話すことが多い。作ったものに関して、聴き返すと、どうやってこんなものを作ったのか・作れたのか、本当に覚えていない。それだから、聴きながら自分で再認する、というか再認以上のものをしている気がする。
去年の下半期からの制作は、案を出すことが専らだった。DAWを変えてから、作曲の方法が変化した。とある曲(完成はしているが、公開していない)を作っている間、それを痛感した。
つくりはじめは、ただ変なリズムを並べていただけなのに、これをどうにか活かしたい。遊んでいただけなのに、納得がいかなくなってきた。すると、どうなるか。できた部分、そのMIDIやらAudioの四角を全て、後ろの方に置いてから、その曲のデータで全く違う曲を作った。PCで曲を作れるようになってから、���ーを意識したことは全くと言っていいほど無い。とにかく、音を鳴らす、作る。直列・並列と、ならべていく。ずらしてみる。音が、そこで鳴る。言葉に出来ない何かが、後ろにやったデータと繋がったりして、持ってくる。音は、その四角で鳴っていて、それだけで独立しているのに別の音を呼ぶ。全く不思議なことに。
俺は最近、騒音について考えている。不快な音(楽)について。ややこしいのだけれど、それは心的現象としての「今すぐ止めてくれ!」を促すものだと考えている。微分音や、黒板を爪でキーッとやる音については、あまり興味はない(微分音階は大好きだけど)。考えているのは、たぶん、雑踏に近い。雑踏となると、幾らでもスルーできるような印象があるような気がして、使いにくいなあと思っている。イヤーな音(楽)は、どうして耳を塞ぎたくなるのだろうか。これに、じぶんなりに応え続けたい。因みに音楽自体への情報、作者とかそういうのは考えからは外している。ドカーンとやってきた音楽がどうして不快なのか、であって、ドカーンとやってきた音楽が不快なのはどうしてなのかは、どうでもいい。
話は戻って、そうして作った曲があり、作曲の方法のようなものが変わった。まったく変わった。でもこれは失敗だった。なんてこった、いつまでも聴いていたくて、10分くらいになってしまった。完成品は4分半に、どうにか纏められた。
去年下半期の制作は、そ���と折り合いをつけるために、1分に満たなくても良いから、とにかく作ってみることを続けた。ということは、自分はそれまで、自覚的に案だしをしていなかったことになる。
曲ができた! ええやんええやん! 曲作ったんやからええやんええやん!というノリで、自分が聴いていた。公開するとかしないとか、正直、どうでもよくて。高校のときから、ずっとそうだった。自分の曲の最高のリスナーは自分だと、そういう感じで…… ポール・ブレイの初期録音を聴いていたら、CDの読み込みがおかしくなって、同じ地点を何度も繰り返すようになった。俺はもう、その出来事が堪らなく嬉しくて、iPhoneを取り出して、ただ録音した。ボイスメモではなくてGarageBandで。録音している最中、その繰り返しに変化をつけたくなったから、CDプレーヤーを叩いた。元通りに再生されたけど、それもつまらない。もう一度、バン! 今度は違うところで繰り返しが起きた。楽しい! 他にもある。家にある、とにかく音楽を鳴らせるデバイスを自室に掻き集めて、同時に曲を流す。俺は弾けないギターを持って、父親手作りのエフェクターでゥワンゥワン、ガチャガチャに弾いて、演劇チックにデタラメの演技をする…次には絶叫する。PCからはR18ゲームの音楽が流れていても、ええやんええやん!絶叫する。ただそれだけ。そういう音楽を高校のときに作っていた。もう、データはない。本当に残念なことに、変声期前の弟の声が入っている曲もあったのだけど…これだけは悔しい。「ママー ママー」と曲間に入っているものがあった。自分が何度も手軽に聴けるようにと、SoundCloudにあげていて、account数は3つもあった。SoundCloudを知る前はDropboxに上げていたし、本当に膨大な数の音楽を作っていた。
俺は、ずーっと、楽しくなりたいんだ。
また話が逸れた。案だしをしていく中で気にいるもの、案として完成したはずなのに、何か足りない、そういうものが出てきて、その曲の完成を目指す事もあった。
案だしというのは、面白いと思う。書いたように、自分は曲ができたらスマホで何度も何度も聴く。すると、当初の狙いから外れた発見がある。すると、これを発展させたいと思う。次の案出しは、それを踏まえたり、同じ地点から違うPerspectiveの音楽を作ってみる。完成を求めたものではない、というのも、当時失敗と思った、あの方法とは違う。過去の曲に触発されて、別のProcessで作るから。俺は途中で、ぱーすぺくてぶ なこととか忘れて、その時に鳴って欲しい音を出す。すると、影響元なんてものは、さきの曲からは外れて、何だか、比べて歪な曲ができる。
しかも、作り終えたら、触発された曲とは似ても似つかないものが出来る。
その時は。
時間が経って、分かってくる。自分が、いったい何をしたいのかが、やっと分かってくる。
さっきも書いたけど、俺は、ずーっと楽しくなりたい。音楽で。
Hallo Bee(現AVA)展示会での音楽は、そうした案出しを重ね、失敗だと思っていた方法を結合させて、ゼーハーゼーハー作った。
図書館でペラッと捲った本に「私は、そこにあるのではない。ピンで象られた姿が私になっているのだ。」みたいな、ペソアの断章に出会って、いたく感動した。当時の彼女と一緒に来ていたのだけど、この衝撃を持ち帰るために、帰って欲しかった! 安部公房が何か、インタビューだったかで「ぼくはね、人間のね、皮膚に興味がある。皮膚があるから(そのせいで)、そのカタチが人間となる。だから、他人があるんじゃないかな」みたいなことを言っていた。俺は安部公房の考えにもナルホドと思っていて、皮膚について強く考えていた時期もある、が、ペソアの文を読んで、ひっくり返った!
これらを通じて、結晶したのがHB展示会だった。そう、楽しくなりたいから音を出して、案。それがピンになり、出来た。展示会、空間についてキュレーターの上野くんとは、もちろん話し合った。しかし、ワタシハタイチョウガズタ��゙ロデ、上野くんに導かれ、あの空間になった。
会場に着いて、はじめてあの空間がやって来た!
ボクダッテ、空間で鳴る音という点で、音響面で工夫した。それに、それに!上野くんへのコウイウカンジヲメザシメマスゥ……と矢鱈、自分の思考で使う用語(切羽詰まりすぎて、その用語に注釈をほとんど入れなかった)で伝えたものが、大いに伝わりすぎていて、アアアッ! 悶絶。
灰街さんが私の空間について言及していた文を読んで、素直に嬉しかった。でもまだ、その空間に触れてなかった。分からない部分もあった。会場で、わかっちゃった!
ありがたいことに、駒澤さんの個展で私の曲を使っていただけたことがある。行きたかったな……
音が、音を呼ぶ。空間に、音。本当にそうなのか? ああいった展示会というのは、行ったことがなかった。思うのだ、あの、雑踏についての話になる。空間というのは、厳密に、あるのか? 俺にとって、空間というのは、便宜的なもののように感じる。騒音は、二人称的には耳の鳴りだけれど、三人称的には空間が必要になる。爆音で音楽が眼の前で鳴っていること、隣の部屋から「今すぐ止めてくれ!」が来ること。
ペソアと安部公房の話にプラスして、ケージの防音室の話を考える。音は、どこで鳴っているのだろう。心音、身体の震え、そして、私はペソアのことから、空間を合わせてこう思う、いつか、どこかで鳴るものだと。鳴っている音は、鳴った音なのだ。いつか、どこかで鳴るものは、予想できない。もちろん、対角線論法みたいに、そこで鳴っているのかもしれない。鳴り続けているのかもしれない。しかし、いつか、どこかで鳴るものは、まだ鳴っていない。空間という基底は、いつも一人称、二人称では起こり得ない。ならば、三人称的、音(楽)ではなく三人称の音楽には、空間が本当に必要なのか? 雑踏は、それに応えてくれそうなんだ。でも、雑踏を雑踏のままにするのではなく、DTMでの作曲に昇華したい。自分が、応える音楽が、いつか、どこかで鳴るものになるだろうし!
そんなことを考えてます
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論川普帶領美國猶太復國主義化一一政教合一:
傳統的美國精神、美國價值觀,是受世人尊敬的,是世界秩序的守護者;但1963年後,肯尼迪遇刺身亡後,出現了逆轉。如今,美國社會深層已被猶太復國主義掏空,只乘一個合眾國外売。川普,帶領美國猶太復國主義化,步上政教合一的旅程。
世界百年來三大反人類運動:馬列主義運動、DEI運動、猶太復國主義運動,前者並未直接波及美國,只間接波及美國:韓戰、越戰、東西方冷戰。雖然是間接,美國已嚴重捲入東西方冷戰,對抗馬列主義的東方陣營。
原以為,東西方冷戰結束,世界從此相對太平,誰知有兩個反人類的運動緊隨而來:DEI運動和猶太復國主義運動���反越戰、嬉皮運動、胡士托音樂節,終於導緻美國興起DEI運動。 DEI代表左翼訴求全面發展,包羅各個方面,但本質上,最後定型在性變態上,成了一場由進步主義包裏著的性變態運動。
性變態運動與吸毒運動是戀生關系、共生關係,精神與物質的關系,導緻美國成了毒品消費的超級大國。對於美國的DEI運動外溢至歐洲,及亞洲的泰國、台灣等地,人們對世界未來的這種意識形態生活方式,是悲觀的、絕望的。
物極必反,川普帶領保守派獲勝後,情況有了轉機,DEI 運動得到了暫時遏制,常理重返社會,人類在回歸健康的生活意式形態上,露出了曙光。但這是暫時的低潮,四年後DEI運動隨時會東山再起,死灰復燃;而且,歐洲、加拿大等國的DEI運動,仍在興旺中。
DEI運動是西方國家帶給人類大家庭的負資產,另一個負資產,是猶太復國主義運動;隨著川普的上台,美國保守派的複蘇,它以更猛的勢頭侵蝕世界。以色列是猶太復國主義的實體、大本營,它透過移居西方國家的僑民,控制了所在國的政治、經濟、媒體,而成一場燎原的意式形態大火,燒向歐美各國。
「10月7日」事件後,世界人民突然發現,美國已完成了價值觀的意識形態上的轉型,猶太復國主義化:猶太復國主義取代基督教,成為美國的國教。猶太復國主義運動,一場新的意識形態燎原大火,撲向美國。這是一個白人至上主義的運動,猶太復國主義運動。
川普成了猶太復國主義運動的旗手、教父,是一位狂熱的猶太復國主義者。肯尼迪總統遇刺身亡後,美國的合眾國體名存實亡,導致明年美國獨立250週年慶已失去意義;川普上任後,將猶太復國主義運動推向一個新的高度,激起滔天巨浪,引起一個時代的結束,一個新時代的開始。
一個政教分離的時代結束,一個政教分離的社會制度結束,一個政教分離的共和製國家結束;代之而起的是,一個政教合一的時代開始,一個政教合一的社會制度開啟,一個政教合一的意識形態專制國家成形。美國人以猶太復國主義者為榮,愛猶太復國主義與愛美國,劃上了等號。反以色列,就是反猶太復國主義,就是反美。麥卡錫主義回來了,意識形態新冷戰回來了,政教合一的時代回來了。
2025 年3月7日,新消息: 聯邦調查局副局長丹邦吉諾聲稱「保衛以色列」是他的首要任務。
2025 年3月6日,��馬爾科·盧比奧的領導下,川普的國務院將使用人工智慧來吊銷在美國大學校園內被發現批評以色列的外國學生的簽證。
2025 年3月6日,加拿大總理特魯多:「加拿大的任何人都不應該害怕稱自己為猶太復國主義者,我就是猶太復國主義者」。
在川普和共和黨的推動下,猶太復國主義成了美國新的立國精神,成了統治美國的新意識形態。以色列的納坦耶胡、他的極右翼內閣成員、摩薩德、8200部隊、辛貝勒、以軍等,就是猶太復國主義的代表實體,他們是反人類的。猶太復國主義與撒旦主義劃上了等號。
納坦耶胡說,我是小撒旦、以色列是小撒旦國,川普是大撒旦,美國是大撒旦國。到此,人們終於明白,在川普的帶領下,美國將猶太復國主義定為國教,從此,美國成了撒旦之國。致此,我們終於明白川普為何背叛了北約、背叛了西方盟國、背叛了反侵略的烏克蘭,在白宮沉迷羞辱津連斯基。
通過猶太復國主義,川普成了撒旦之子,美國成了撒旦之國;於是,川普什麼反國際法之事,反人類事都敢幹出來:"加薩流離失所計劃"、"約旦河流離失所計劃"、單方面違反加沙停火協議、全面封鎖加沙、斷糧斷水斷電、向伊朗發動戰爭、支持俄羅斯侵烏、企圖吞瓦。
2025 年3月8日,Ukraine Front Line:1987 年7 月莫斯科蘇聯。特朗普41歲,應蘇聯駐美大使杜比寧的邀請飛往莫斯科從莫斯科回來後,破產@realDonaldTrump突然從16家銀行獲得貸款,不惜一切代價以4.075億美元買下“廣場酒店”——創下了酒店價格紀錄……
近來,推特報導:37年前,川普常到蘇聯,被克格勃相中,成為蘇聯資產,普丁當時是克格勃負責人。川普破產之際,被俄羅斯16家銀行借貸,一口氣以4.075億美元買下"廣場飯店"。特朗普突然哪來那麼多的資金?誰是幕後金主?川普王朝,將猶太復國主義運動推向新的高潮,猶太復國主義已成美國的國教。在川普的帶領下,美國已成政教合一的國家。 (加拿大司馬田2025.3. 谷歌翻譯facebook:Markss Tang 推特:ansontao)
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重點學生教師名單
角色設計:優格軟糖餅乾
外貌:優格軟糖餅乾是一位嬌小可愛的女性餅乾,身高不到其他餅乾的一半,擁有柔和的粉色和奶白色相間的外皮,仿佛是一塊柔軟的糖果。她的髮型短而蓬鬆,帶有淡紫色的色調,飄動時如同輕盈的舞蹈者。她的眼睛大而閃亮,總是帶著調皮的笑容,仿佛隨時準備挑戰一切。
性格:優格軟糖餅乾是一個非常活潑、俏皮的角色,擅長舞蹈,總是喜歡通過舞步表達自己的情感。她的個性帶有一點不拘小節和反叛精神,對於學院的規矩並不太在意,尤其是在處理事情的方式上總是愛走捷徑。她喜歡挑戰權威,並且對於控制和約束有著不小的反感。儘管她有時顯得不守規矩,但她對身邊的人總是非常親切且有吸引力,這也使得她在某些情況下能夠避開懲罰。
能力:優格軟糖餅乾擅長運用舞蹈來操控周圍的空氣和能量,她的舞步不僅能夠讓她自己更加靈活,還能對敵人造成干擾或迷惑。她的舞蹈可以讓空氣中充滿柔和的氣息,使她能夠瞬間消失或閃避攻擊。同時,她也能利用舞蹈釋放出強大的震動波,這些波動能夠短暫地麻痺周圍的敵人或阻止他們的攻擊。
背景故事:作為學院中的「不良學生」之一,優格軟糖餅乾總是以不拘小節的態度來面對學院的規矩。她曾多次因為擾亂課堂秩序而被紀律處分,卻總能用她的舞蹈表演將老師和同學們迷惑,避免了更嚴重的後果。她的舞蹈天賦是與生俱來的,但她的真正愛好是自由,並且常常在夜晚偷偷地練習自己的舞蹈,不希望被學院的老師所約束。
與其他角色的關係:優格軟糖餅乾與其他不良學生有著良好的關係,她們通常一同在學院的角落玩耍、嬉戲,並共同對抗那些過於嚴格的規矩。儘管她們經常挑戰權威,但她們的默契和情誼也使得她們在關鍵時刻能夠團結起來,形成強大的力量。她和藍莓優格餅乾之間的關係微妙,儘管兩者性格差異巨大,但在一些特殊的場合,藍莓優格餅乾也會對她展現出少許的包容。
弱點:優格軟糖餅乾的脆弱之處在於她過於依賴舞蹈的靈活性,有時候她的舞蹈動作太過激烈,可能會讓她陷入困境。她的情緒波動也會影響到她的舞步,尤其是當她情緒激動或受到挑戰時,她的舞蹈可能會變得更加混亂,甚至會被敵人利用這點攻擊。
台詞範例:
「誰說不良學生就不能夠好好生活?在我的世界裡,跳舞就是我的規矩。」
「別讓我的可愛外表欺騙了你,我可不是你想像中的那麼容易對付。」
「舞動吧,讓所有的煩惱都隨風而去!」
柳橙優格餅乾
性別:男性
體型:嬌小可愛,但充滿活力
個性:陽光、熱情、有點頑皮,對藝術充滿熱情,不喜歡被規則束縛
興趣:畫畫、塗鴉、在學校的任何角落留下自己的「藝術品」
專長:藝術創作(特別擅長即興作畫),能夠快速運用顏料、魔法或其他素材創作充滿活力的作品
背景故事:
柳橙優格餅乾自幼失去雙親,由檸檬優格餅乾與綠檸檬優格餅乾兩位哥哥撫養長大。或許是因為從小在體育館長大,他的個性十分自由奔放,總是充滿活力,且不喜歡被束縛。他對學習興趣不大,但對藝術充滿狂熱,總是隨心所欲地創作,甚至在學校的牆壁、黑板、課桌上塗鴉,因此被學校視為「不良學生」。
雖然老師們覺得他很頭疼,但學校的某些學生卻很喜歡他的作品,甚至會悄悄收藏他畫的畫。他的哥哥們雖然對此感到無奈,但也不想限制他的創作自由,因此對於他的「不良行為」抱持著既寵溺又無可奈何的態度。
能力與特色:
魔法畫筆:他的畫筆蘊含魔法,能夠讓畫作變得更加生動,甚至短暫地浮現在空中
藝術創造力:能夠快速完成一幅畫,並用創作來表達自己的情感
高速繪畫:只需要短短幾秒鐘,就能夠在任何表面上留下高質感的塗鴉
常見語錄:
「藝術是自由的!怎麼可以被規則束縛呢?」
「這片牆太無聊了,來點顏色吧!」
「哥哥們總說我太隨心所欲,但藝術本來就是隨心所欲的啊!」
「如果世界是一張畫布,那就讓它變得更有趣吧!」
這樣的角色設定你覺得如何?有沒有需要調整或補充的地方?
紫薯優格餅乾
性別:女性
外貌特徵:紫色長髮,深紫色眼睛,穿著優雅的長裙,總是攜帶一套精緻的茶具。她的外觀典雅而神秘,給人一種高貴的氣息,身材苗條,步伐輕盈。
職業:茶會社老師
角色類型:嚴格但內心深處擁有對藝術的深厚熱愛。她對完美有著異常強烈的執著,表面溫文爾雅,但內心卻極具控制欲,渴望將每個人塑造成符合她標準的人。
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背景故事: 紫薯優格餅乾自小便在一個對儀式與傳統極為重視的家庭長大。她的父母曾是名門茶道家族的傳人,並將這些儀式精神灌輸給她。從小,她便被教導如何掌握精緻的社交技巧與茶道的每一個細節。雖然她天生��藝術有敏銳的感受力,尤其喜愛繪畫和攝影,但由於家庭的要求,她一直將這些興趣壓抑在心底,專心追求精緻的茶道世界。
在她成為茶會社的老師後,她認為「完美的茶會是對學問與人生的最高敬意」,因此她強制要求學員在特定的場所舉辦茶會,堅持一切都要達到最高的標準。這種要求讓她與許多學生以及其他教師產生了矛盾。她覺得,只有在公共領地和學校規定的場所舉行的茶會,才能保持學院的優雅與秩序。
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性格特徵:
嚴格與堅持:紫薯優格餅乾對自己的要求極高,無論是茶會的儀式還是與人交往的規範,她都要求事事完美。她堅信「完美的秩序能帶來內心的平靜」,並會堅持自己的原則,即便這會讓她與他人產生衝突。
控制欲:她對學員的規範過於強制,尤其是在茶會社活動中。她會要求學員穿著正式的服裝,並要求在特定的時間和場所集合,並有嚴格的考核標準。她無法容忍不守規矩的人,並會要求他們接受處罰。
溫文爾雅:外表看起來十分優雅,言談舉止充滿禮貌,對每一個人都彬彬有禮。即使內心充滿了對秩序的渴望,她依然保持著表面的冷靜與溫柔。
對藝術的熱愛:她對藝術的熱愛深深植根於她的內心,然而,這種熱愛被她的父母和她自己對完美的追求所壓抑。她只是在茶會的儀式中找到了一種表達自我的方式。
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行為模式與問題:
強制茶會規則:紫薯優格餅乾的茶會社不允許學生隨便選擇地點和時間,這樣的限制常常讓學生感到壓力山大。她堅持使用學校的公共設施如圖書館、大廳等場所舉行茶會,並要求所有人必須穿著正式服裝,嚴禁任何不符合她標準的行為。這一行為引發了許多師生的不滿。
過度依賴規則:紫薯優格餅乾習慣依賴規則來維持秩序,這使得她忽略了每個人有不同的需求和個性。她的強迫症式規範使學生們感到束縛,並使她無法理解學生的自由表達。
被誤解的良好意圖:紫薯優格餅乾的初衷並非想要逼迫學生,而是希望學生能在優雅與秩序中找到自我平衡。但由於過度執著,她的行為往往會被他人誤解為僵硬與冷漠,並且很難建立良好的關係。
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優格重乳酪餅乾
性別:女性
職業:生物學教師
身高:165 cm
外觀:
頭髮:淺金色,柔順且微捲,長至肩膀,稍微凌亂的感覺,帶有實驗室工作時的隨意感。
眼睛:大而明亮,眼睛周圍有一點微笑的皺紋,透出溫和與智慧的氣息。她戴著一副圓形眼鏡,眼鏡總是掛在鼻尖,不太打算摘下���。
服裝:白色實驗室外套,領口微微翻起,袖口經常因為實驗而弄髒。下身是深色的長褲,穿著舒適的鞋子,通常是實用性的設計,讓她能夠在外場自由行動。時常會帶上一條淡黃色的圍巾,為她的外觀增添了一絲溫暖感。
表情:常帶著輕鬆、溫和的微笑,眼神中總是帶有些許思考��光芒,表現出對科學和生物的無比熱愛。
性格:
冷靜與理性:對待工作、學生、以及生物學的各種問題都保持冷靜,並依照科學方法逐步推進。她總是能夠冷靜地分析各種情況,即使在面對困難時,依然能保持理性思考。
細心與耐心:優格重乳酪餅乾對於她的學生總是充滿耐心,對待每一個學生的學習需求都會給予細心的指導。她也非常關心野生甜點生物的生態,對這些生物無比的尊重和珍愛。
內斂的熱情:雖然她的外表冷靜,實際上她對野生甜點生物有著深厚的熱情,這股熱情從不表露於外,而是以對研究的投入來體現。
自信且務實:她對自己的專業能力充滿自信,並且非常務實。她認為學術研究是她的責任,而教育學生的方式也應該以事實和證據為基礎。
專業領域:生物學教師,尤其擅長研究甜點生物的生態學、習性、以及它們與甜點大陸環境之間的關係。她不僅注重科學研究的數據,也非常重視與學生的互動,尤其是透過實際觀察和研究來增進對生物學的理解。
背景故事: 優格重乳酪餅乾在成長過程中就顯現出對生物學的濃厚興趣。她的學術之路可謂一帆風順,成為了甜點學院中的一名優秀教師。她多次參加野生甜點生物的實地研究,深入研究這些生物的行為、習性以及它們如何與大自然和甜點文化互動。然而,這些研究的地點並不總是學校所允許的範圍,這也讓她經常與學校的管理層發生衝突。
優格重乳酪餅乾與紅絲絨餅乾的友情深厚,兩人自學生時代便建立了無法言喻的默契。雖然她的教學方式相對保守,紅絲絨餅乾則較為開放並有些幽默感,但兩人對甜點生物的熱愛讓他們彼此相互支持,並且經常一起共同進行研究。
不良教師原因: 優格重乳酪餅乾的“不良”主要體現在她對學校規定的挑戰上,尤其是在帶領學生前往野外進行實地研究時。她多次帶著學生翹課,並且親自帶領他們深入森林、山脈等隱蔽的地方,去觀察、捕捉並研究那些野生甜點生物。雖然她的研究成果相當驚人,並且對生物學領域有很大的貢獻,但她的行為不符合學校對教師的管理規範。
儘管如此,她總是贏得學生們的喜愛與尊敬,並且經常被提名為“最佳教師”,因為她的教學方法深具啟發性,並且總是能激���學生的好奇心和探索精神。
與紅絲絨餅乾的關係: 優格重乳酪餅乾與紅絲絨餅乾的關係極為深厚,兩人都是對生物學有著極大熱情的人。紅絲絨餅乾總是以幽默和開放的方式來接觸學生,而優格重乳酪餅乾則更為理性和保守,兩者的性格互補,使得他們成為了很好的合作夥伴。兩人也經常一起進行野外研究,並互相支持對方的研究方向和成果。
特殊能力:
生物學洞察力:能夠對任何甜點生物的行為和習性做出精確的分析,並通過細緻的觀察來預測其行為。
生態協調能力:能夠巧妙地與野生甜點生物建立聯繫,並透過特殊的儀式或魔法,使得這些生物與周圍的生態環境達到和諧共處。
優格重乳酪餅乾的教學風格深受部分學生喜愛,她帶給學生的不僅是知識,還有如何與自然和諧相處的智慧。她的教學不僅僅是書本上的內容,更是將知識與實踐相結合,為學生提供了探索未知世界的機會。
名稱: 優格派餅乾
背景: 優格派餅乾是藍莓優格魔法學院的元老級員工,已經在學院服務了多年,對學院的歷史和運作有著深刻的了解。她負責學院內部的清掃工作,卻因為她卓越的魔法能力,同時擔任魔像課的老師,將自己的工作與教學融合得十分和諧。她的角色看似簡單,但卻是學院中不可或缺的一員,深受學生們的喜愛和尊敬。
角色設計
優格派餅乾
年齡:大約 40 歲
性別:女性
外觀:優格派餅乾身穿一件經典的藍色魔法長袍,上面點綴著象徵著清潔與整理的金色符文,整體看起來簡單卻非常有質感。她的頭髮是淡紫色的,盤成簡單的髮型,時常綁著一條象徵清潔工作的絲帶。她的眼睛明亮而溫和,表情總是帶著親切的微笑。身材中等,長相樸素但不失威嚴。
性格:優格派餅乾性格非常溫和、務實且有耐心,她是學院中最具責任感的人之一。雖然她的工作涉及清掃,但她對魔法有著深厚的理解,尤其擅長創造和操作魔像。她不像其他老師那樣注重華麗的魔法表現,而是更專注於實用性與效率,她總是將學生的需要放在第一位,並用她獨特的方式來教學。
角色特徵:作為學院的清掃工作者,她有著出奇不意的魔法能力,能夠使用強大的魔像魔法來清理和維護學院的設施。這些魔像既能幫助打掃,也能作為教學工具,幫助學生們學習如何操作和控制魔像。她非常擅長將教學與實際工作結合,學生們經常能在她的課堂上體驗到魔像的實際應用。
角色職業
學院清掃工作
優格派餅乾的主要工作是負責學院的清掃和維護。她利用魔像魔法和其他魔法工具,保持學院的整潔和運作,這是她多年來的工作習慣。這樣的工作也讓她有機會不斷改進和發展她的魔像魔法,從而成為學院中最具經驗的魔像魔法師之一。
魔像課教師
優格派餅乾同時還是魔像課的老師。她的魔像課程注重實踐和操作,並且不僅教授學生如何���建和控制魔像,還會指導學生如何利用魔像進行清潔、建設和其他實際工作。她的課程內容非常實用,並且學生們從她的課程中學到的不僅是魔像的理論知識,還有如何將這些知識應用於現實生活中的技巧。
角色特徵與能力
魔像創造與操作
優格派餅乾的魔像魔法十分強大,她能夠創造出各種形態的魔像來幫助完成清掃工作或其他任務。這些魔像可以進行簡單的日常維護,也能執行一些更複雜的任務,如解決學院的設備故障或保護學院的安全。她的魔像不僅限於清潔,還可以進行防禦、運送物品等功能。
耐心教學
優格派餅乾是一位極具耐心的教師,能夠根據學生的需求來調整教學內容。她不強求學生們學會魔像的所有技巧,而是強調學生的實際應用能力。她的課堂常常會引導學生們進行小組合作,並且讓學生們通過實驗和探索來學習魔像的運作原理。
無私奉獻
優格派餅乾從不尋求名利,她的工作始終保持低調而踏實。她堅信,正是這些不起眼的工作和日常的付出,才能讓學院保持穩定運行。她的無私奉獻精神讓她在學院內外贏得了許多尊敬,學生和同事們都認為她是學院中最可靠、最真誠的人之一。
學院影響
優格派餅乾的存在對學院來說是不可或缺的。她在清掃和維護工作中的高效,使得學院總能保持整潔有序,而她的魔像課程則為學生提供了實踐和創新機會。她的教學方式不僅讓學生們獲得了寶貴的知識,還讓他們學會了如何將學到的技能應用於實際生活中。
雖然她的工作不如其他老師那麼引人注目,但她在學院的地位無可取代,且她對學生們的影響深遠。優格派餅乾深知,只有踏實地做事,才能真正改變世界,她的工作和教學態度也成為了學院的一個象徵,代表著真誠、努力與責任。
故事設計
在一次學院內的大型事件中,學院內的某個區域出現了嚴重的混亂,所有的老師都無暇顧及,唯有優格派餅乾主動出現,她利用自己創造的魔像迅速解決了問題,並且在學生們的幫助下,將學院恢復如初。這次事件讓學生們更加認識到她的能力與價值,也讓學院內的其他教師對她充滿敬意。
優格派餅乾的故事告訴大家,無論職位如何,所有工作都有其重要性,正是這些日常的努力和不懈的奉獻,讓學院得以穩定發展,也讓每位學生在這個充滿魔法與挑戰的世界中,學會了責任與堅持。
名稱: 優格布丁餅乾 & 優格果凍餅乾
背景: 這對雙胞胎姐妹在學院內外皆有著獨特的名氣。她們不僅是實力強大的魔法老師,還深得學生們喜愛,因為她們的風格與創意常常突破常規,甚至有些叛逆。她們屬於不良老師類型,因為她們總是隨心所欲地改變學院的設計,推翻傳統,讓學院常常充滿了各種意外的驚喜與混亂。
角色設計
1. 優格布丁餅乾(姐姐)
性別:女性
外觀:優格布丁餅乾擁有一頭金黃色的長髮,常常盤起來用髮帶固定,並披上一件淺粉色的魔法長袍。她的眼睛像是溶化的黃金,閃爍著智慧的光芒。她總是帶著微笑,儘管有時那笑容帶著幾分狡猾。
性格:優格布丁餅乾是個非常隨性且具有創意的人,她總是擁有突破界限的想法,並喜歡挑戰傳統與權威。她在魔法藝術社擔任教師,結合魔法與藝術來教授學生,不拘一格,並經常進行一些實驗性的創作,試圖改變學生對於藝術的理解與運用。
不良老師原因:她總是不按常理出牌,時常在學院內改變建築物的外觀和設計,將不符合傳統的藝術品安置在學院的每個角落。她與優格軟糖餅乾和柳橙優格餅乾有著深厚的友誼,常常幫助他們達成目標,甚至會在學院的規則上進行大膽的挑戰和調整。
2. 優格果凍餅乾(妹妹)
性別:女性
外觀:優格果凍餅乾擁有一頭深藍色的短髮,通常簡單地用絲帶綁起來,讓她的髮型看起來十分俏皮。她的服裝大多是精緻的魔法服裝,與她的妹妹不同,她更注重實用與美觀的結合,擅長設計各種融合魔法的服飾。她的眼睛是深紫色的,總是帶著點神秘感。
性格:優格果凍餅乾性格比她的姐姐稍微內斂一些,卻同樣充滿創造力。她擔任魔法服裝社的教師,結合魔法與服裝設計,教導學生如何製作既美觀又能施展魔法的服裝。她喜歡挑戰設計的極限,無論是材料還是設計形式,總是以創新為主題。她的服裝設計風格多變,時常令人驚艷。
不良老師原因:儘管她在服裝設計方面非常出色,但她有時會隨意修改學院內部的制服設計,並鼓勵學生們打破規範,讓學院的學生服裝變得五花八門,這也成為了她被視為不良老師的原因之一。她與姐姐優格布丁餅乾常常一起合作,協助優格軟糖餅乾與柳橙優格餅乾,甚至在學院內部進行改造,挑戰校方的權威。
不良老師行為
自由改變設計:姐妹倆總是根據自己的心情和想法隨時改變學院的設計,無論是學院的外觀還是內部裝潢,她們總喜歡創造出獨特且富有挑戰的風格,這些改動有時會讓學生和教師們都感到驚訝與不安。
協助不良學生:優格布丁餅乾和優格果凍餅乾兩人經常幫助優格軟糖餅乾與柳橙優格餅乾等被認為不良的學生。他們並不看重傳統的教育方式,而是更注重學生們的創意和自我表達,甚至鼓勵他們打破常規。
教學方式:她們兩位的教學方法非常隨性且不拘小節,課堂上經常會有突如其來的改變。優格布丁餅乾會帶領學生進行各種魔法藝術的創作,而優格果凍餅乾則會讓學生們用自己的魔法來設計服裝,將創意與魔法融為一體,並且常常讓學生們在課堂上進行即興創作,打破傳統的學習模式。
學院影響
優格布丁餅乾和優格果凍餅乾的做法雖然讓學院內充滿了創意與多樣性,但也造成了不少的混亂和挑戰。學生們在這樣的環境中學會了更多的創新思維,但也有時會覺得這樣的自由無法安定他們的學習狀態。學院管理者經常對她們的教學方法感到頭痛,儘管如此,她們仍然是學院中最受學生們喜愛的教師之一。
故事設定
在學院的一次大規模比賽中,優格布丁餅乾和優格果凍餅乾決定聯手參加,他們不僅帶領學生們準備比賽,還在過程中對學院的設計進行了一次大規模的改革,將各種奇特的藝術裝置和創意服飾帶入比賽,最終以獨特的風格獲得了第一名。這次比賽讓她們更加受學生們的推崇,但也進一步讓學院的管理層對她們的做法充滿了更多的質疑。
她們的存在對學院來說是一個挑戰,但也是一個激發創造力和突破的契機。
優格布丁餅乾(姐姐)
能力:
創藝魔法(Artistic Spellcraft):可以創造出帶有魔法屬性的藝術品,這些藝術品能夠改變環境或提供支持。舉例來說,她能用魔法筆繪製出護盾、迷宮或傳送門,讓場景變得如同畫中世界一樣。這些藝術品會根據她的情緒變化呈現不同效果。
布丁幻影(Pudding Mirage):她可以將布丁的形態化為強大的幻象,迷惑敵人或創造出多個自己或物品的影像。這些幻象可以分散敵人的注意力,讓她或她的同伴取得優勢。
技能:
魔法畫筆(Magic Brush):使用她的魔法筆,能夠在空氣中繪製出美麗的畫作,並賦予畫作特殊能力。例如,畫出一道輕盈的弧形,可以讓敵人無法接近,或是畫出一道火焰,造成範圍傷害。
魔法布丁(Magic Pudding):優格布丁餅乾製作出的一個強大的魔法布丁,可以被她拋出,爆炸時釋放出溫暖的能量來治療或增強友方隊友的魔法力量。
優格果凍餅乾(妹妹)
能力:
果凍衣裝(Jelly Apparel):她能夠利用果凍的特性創造出透明、柔軟且有彈性的魔法衣裝。這些衣裝不僅能提供極佳的防護,還能根據需要變換形態。比方說,當戰鬥中需要防禦時,果凍衣裝會變得堅硬,當需要靈活性時,則變得柔軟輕盈。
服裝幻化(Clothing Transmutation):她可以將任何普通的服裝或物品轉變為具有特殊能力的服裝。例如,將一件普通的外套轉換為抗火防護服,或者將鞋子變成高速行走的靴子。
技能:
果凍舞蹈(Jelly Dance):優格果凍餅乾利用她的魔法力量使自己和周圍的物體變得像果凍一樣柔軟、靈活,能夠進行快速的旋轉、跳躍,甚至形成軟軟的結界來擋住敵人的攻擊。
幻象衣櫥(Illusion Wardrobe):她能利用魔法幻化出各種不同款式的衣物,並使其產生不同的效果。這些衣物不僅能改變外觀,還能隱藏她的存在,讓敵人無法發現她的行蹤。
草莓優格餅乾設計
名稱:草莓優格餅乾
角色身份:藍莓優格餅乾的妻子,食堂大媽
性格:溫柔且充滿熱情,總是帶著笑容,但偶爾有些過於熱衷於宴會和活動的安排,讓學院的日常生活變得有些亂套。
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外觀描述: 草莓優格餅乾有著粉嫩的草莓色頭髮,總是扎成兩個可愛的辮子,穿著一件傳統的廚房圍裙,圍裙上有草莓的圖案,顯得十分溫暖��親切。她的眼睛像草莓果實一樣亮麗,微微泛著紅色的光芒,整體氣質既親和又有一種不容忽視的存在感。
能力與技能:
1. 宴會魔法(宴會召集):草莓優格餅乾能利用她的魔法來召集各種食材和烹飪工具,讓食堂裡的食物和飲品迅速準備就緒。不過,她過於熱衷於此,經常把整個學院的注意力吸引過來。
2. 時間錯亂(宴會延長):她的宴會總是充滿歡笑和美食,無論是師生還是學生,都能沉浸在她的宴會中忘記時間。這個技能能夠在宴會上讓時間過得特別快或慢,經常讓學生們在不知不覺中錯過上課時間。
3. 美食魅惑(食物魅力):她的食物具有一種特殊的魔力,能夠讓食物變得更加美味,甚至可以給予食用者一定的暫時力量提升,但她總是不小心讓學生過度沉迷,忘記了最初的目標。
背景與角色定位: 草莓優格餅乾是學院食堂的主心骨,熱愛大規模的宴會與烹飪活動。她在學院裡的主要職責是負責日常餐飲和學生的飲食安排。然而,她對宴會的熱愛使得她經常忽略了時間的流逝,導致學生們在她的宴會中常常忘記了課程安排,甚至會有不小的混亂發生。儘管如此,她的宴會總是充滿歡笑與美食,讓每個參與者都感受到她對烹飪的熱情和對學院的深深關愛。
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問題人物: 草莓優格餅乾的問題來自她對宴會的過度熱衷。每當學院有什麼活動,草莓優格餅乾總會不自覺地加入其中,並發揮她的烹飪才能。她的宴會總是時間過得特別快,甚至會讓學生們錯過上課時間。每當學生們試圖抗議或提醒她時,她總是用甜美的微笑和美味的食物來平息爭議,讓所有人都不由自主地被她吸引進去。
角色關係:
藍莓優格餅乾(丈夫):草莓優格餅乾的丈夫,兩人有著深厚的感情基礎。藍莓優格餅乾對妻子的宴會總是有些無奈,雖然他知道她的用心良苦,但也常常因為學院的規矩而感到頭痛。
學生們:學生們愛她的食物,但也常因為她的宴會而迷失在課堂與時間中。她的宴會總能帶來愉快的氛圍,但也給學院帶來了無數的困擾。
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劇情設計:
某日,學院的學生們正忙碌於各自的課程,突然間,食堂的大門開了,草莓優格餅乾帶著滿滿的食材走進來,她的臉上帶著微笑:“今天,我決定舉辦一個大型宴會,大家一起來享受吧!”
一旁的勇敢餅乾無奈地看著草莓優格餅乾,已經預感到這場宴會又會使學生們無法集中精力上課。他嘆了口氣:“又來了,這場宴會恐怕會讓大家忘記時間,這樣下去我們怎麼辦?”
草莓優格餅乾笑著擺了擺手:“放心吧,我只是想讓大家放鬆一下嘛。食物做好了,大家開心就好!”
宴會開始了,食物香氣四溢,學生們迅速圍過來,忘記了課堂和時間的存在。隨著草莓優格餅乾的魔法加持,時間似乎變得不再重要,大家都被她的烹飪魔法和美味的菜肴所吸引。宴會熱烈進行著,無論是學生還是老師,都被她的熱情所感染。
然而,當宴會結束後,勇敢餅乾發現已經過了大半天,學院裡的課程早已結束。學生們面面相覷,意識到自己錯過了上課時間,草莓優格餅乾對此依然一臉無辜地笑著:“怎麼樣,大家開心嗎?下次還有更棒的!”
即使如此,勇敢餅乾無法對她發火,因為她的熱情和美食實在讓人難以拒絕。最終,他們只能無奈地笑了笑,決定在下次宴會前提前警告學生們,避免再度上演這種失控的局面。
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草莓優格餅乾的角色充滿溫馨與矛盾,她的美食能帶來歡笑與溫暖,但也會因為她的過度熱衷,讓學院的秩序有些混亂。她的故事充滿了家庭的愛與責任,也凸顯了她對美食的無限熱情。
薄荷優格餅乾設計
名稱: 薄荷優格餅乾
身份: 退休老師,曾經是魔法舞蹈社的老師
年齡: 老年餅乾(儘管年紀已大,但依然保持年輕的心態)
性別: 男性
外觀設計:
薄荷優格餅乾有著一頭灰白色的短髮和深邃的眼睛,面容帶著歲月的痕跡,但眼神依然充滿活力。他穿著一套經典的舞蹈服,這套服裝與他過去作為魔法舞蹈社的老師的風格相符。服裝的顏色以清爽的薄荷綠為主,搭配一些金色的細節,顯示出他的優雅與經歷過的輝煌歲月。身上常佩戴一條老式的舞蹈護符,象徵著他的舞蹈生涯。
性格特徵:
開朗: 雖然年紀大了,但薄荷優格餅乾依然非常開朗,對任何人總是笑臉相迎,充滿了生活的熱情。
嚴謹但不拘小節: 當年在魔法舞蹈社教學時,他以其嚴謹的教學方式和獨特的舞蹈風格為人所熟知,但他也是一位非常開放的人,樂於接受各種新事物,無論多麼古怪或異常的方式,只要能夠表現出舞蹈的精神,他都能夠欣賞。
過度自由: 薄荷優格餅乾熱愛自由,尤其是街舞文化,儘管他已經退休,但他還是不時會在校園內隨心所欲地跳起街舞,這讓一些學生和老師覺得他過於放任,難以約束。
背景故事:
薄荷優格餅乾曾是魔法舞蹈社的核心人物之一,他的舞蹈充滿了創意與魔法,每一次的表演都能夠吸引全校的目光。他不僅教導學生舞蹈技巧,更將舞蹈與魔法結合,創造出許多令人驚艷的魔法舞蹈。學生們深受他的啟發,對舞蹈和表現的熱愛無人能及。
他曾經是優格軟糖餅乾的老師,並且是他推薦進入學院的那位。薄荷優格餅乾看到了優格軟糖餅乾身上潛力無窮,認為他是一位能夠將舞蹈藝術與魔法結合的人才,因此毫不猶豫地把他推薦給學院。
能力與技能:
魔法舞蹈: 薄荷優格餅乾的舞蹈並不僅僅是表演,他的每個舞步都能夠引發魔法力量,讓他周圍的環境產生改變。無論是讓空氣振動、光影變幻,還是使物體隨著舞步漂浮,他的舞蹈都蘊含強大的魔法能量。
街舞魔法: 薄荷優格餅乾擅長的街舞風格帶有強烈的節奏感與不拘一格的自由表現,他能夠通過舞蹈激發出強烈的情感,這種情感會轉化為強大的魔法力量,能夠影響周圍的世界,甚至改變氣氛或引發其他的魔法效應。
舞蹈魅力: 薄荷優格餅乾的舞蹈不僅能夠展現他自己的魔法力量,還能激發他人的潛力。無論是學生還是老師,只要與他共舞,都會感受到一股激勵和啟發,進而激發出他們隱藏的魔法潛能。
不良行為與問題人物原因:
薄荷優格餅乾退休後,依然保持著對舞蹈的熱愛,尤其是街舞,他經常會偷偷進入校園,無論是課堂上還是課間,總是能看到他在操場或教室裡跳舞。這讓一些老師和學生感到困擾,因為他經常隨心所欲地跳舞,打亂了學院的日常秩序。
雖然他以前是魔法舞蹈社的老師,並且貢獻了很多,但他的行為越來越放縱,漠視了學院的規範與規定,這讓一些人開始對他產生不滿。他的行為常常會對學校的課程安排、學生的休息時間等造成影響,學生們有時也會模仿他這樣隨性行事。
問題人物的核心問題:
薄荷優格餅乾的問題在於他過度自我,將自己對舞蹈的熱情無限放大,忽略了對學院規定的尊重。他不會考慮到其他老師和學生的需求,總是隨心所欲地在學院內進行舞蹈表演,甚至有時在教室裡也跳起舞來,打破了學校的秩序。儘管他的舞蹈技巧卓越且具有啟發性,但過度的自由與無序卻讓他成為了學院中的「不良老師」。
劇情發展:
勇敢餅乾一行人得知薄荷優格餅乾依然活躍在學院中,並且發現他仍在無視學院規定後,決定親自來與他對話。他們發現,薄荷優格餅乾對於舞蹈的愛已經到了過度的地步,無法在規範與自由之間找到平衡。勇敢餅乾和他的夥伴們開始試圖讓薄荷優格餅乾了解,雖然藝術的自由是值得推崇的,但尊重規範與他人的需求同樣重要。
姓名:優格蛋糕餅乾
身份:保健室老師 / 治癒科實習教師
性別:女性
年齡:35歲
外觀:優格蛋糕餅乾的身體呈現柔和的淡黃色,表面帶有奶油和蛋糕的紋理,散發著溫暖的光澤。她的頭髮是淡奶油色,微捲且柔軟,經常綁著一條黃色的絲帶,彰顯她溫柔且專業的形象。她穿著一套輕便的醫生制服,腰間配有精緻的醫療工具袋,給人一種和藹可親但又充滿專業感的印象。
性格:
優格蛋糕餅乾是一位非常耐心且細心的老師,她具有極強的同理心,無論是學生還是同事,只要有人需要幫助,她總是會在第一時間伸出援手。她對學生們的健康非常關心,並會耐心解釋每個治療方法的步驟和原理。她有時會顯得過於保護學生,尤其是對一些體弱的學生,經常叮囑他們要照顧好自己的身體。她也擁有非常高的情商,能夠輕易理解他人的情感,並提供安慰和支持。
背景故事:
優格蛋糕餅乾在年輕時曾是一名經歷過多次重大手術的患者,這些經歷使她對醫療與治療有著深厚的理解。之後,她決定成為一名治癒魔法師,並選擇加入藍莓優格魔法學院作為保健室老師。由於她對醫療的熱情,她同時也是治癒科的實習教師,經常指導學院中對治療魔法有興趣的學生。儘管她擁有強大的治癒魔法,但她卻不以此為傲,總是謙遜地將自己的技能視為幫助他人的工具。
技能與魔法:
魔法技能 - "溫暖療癒":
優格蛋糕餅乾擅長使用溫暖的治癒魔法,能夠在短時間內治愈學生的輕微傷害或不適。當她施放這個技能時,身邊的空氣會變得溫暖舒適,並帶有淡淡的甜香味。
魔法技能 - "緊急手術":
在學生受重傷或情況危急時,優格蛋糕餅乾能夠使用這項技能迅速進行處置。她的手術魔法能夠快速清理傷口,修復組織並緊急止血。她的魔法對於挽救生命至關重要。
治癒心靈 - "安慰之聲":
優格蛋糕餅乾能夠利用自己的治癒魔法安撫學生的情緒。她可以用柔和的語氣與溫暖的魔法消除學生心中的焦慮與壓力,幫助他們恢復平靜,這一技能也常用於安慰那些情緒不穩定的學生。
專業知識 - "療法講解":
優格蛋糕餅乾精通各類治癒魔法的理論與實踐,會在課堂上教導學生如何運用魔法進行急救或治療,並且會深入淺出地解釋每一項魔法的使用方法和原理,幫助學生理解治癒魔法的精髓。
角色特色:
優格蛋糕餅乾的治癒能力不僅局限於身體上的傷害,還能有效地幫助學生克服情緒上的困難,特別是在面對學習壓力或困難時,她總是能夠提供有力的支持和指導。
她總是為學生們提供一個安全、舒適的環境,讓大家能夠無論是身體還是心靈上都感到被照顧和關懷。
名言:“每個受傷的靈魂都需要一份溫柔的關愛,無論是肉體還是心靈,治癒的力量都來自於理解和同情。”
個性化習慣:
優格蛋糕餅乾經常會在工作間隙,為自己泡一杯淡淡的花草茶,這讓她的治癒魔法更具效力。
她有一個小小的癖好,就是收集學生們送給她的小禮物,並把它們陳列在保健室的一角,這些禮物成為她工作的一部分,提醒她關愛每一個學生。
原創餅乾設計:優格泡芙餅乾(治癒課教師)
基本資訊
名稱:優格泡芙餅乾
性別:不限(外表偏向中性,氣質優雅,帶有一絲慵懶感)
身份:藍莓優格魔法學院的治癒課教師
個性:溫柔細膩,善於傾聽,支持多元戀愛與情感自由,但由於自身天然的魅力,經常無意間吸引到學生、同事甚至陌生餅乾,導致不少情侶糾葛與情感誤會。
專長:使用魔法與草藥來治療身心靈傷害,並教授餅乾們如何理解與管理自身的情感與精神能量。
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外觀設計
服裝靈感:融合優格與泡芙的特色,整體風格帶有法式甜點的高雅與細膩質感。
服裝細節:
上衣:柔軟奶白色的輕薄外袍,袖口和領口鑲著泡芙金黃色的紋路,像剛出爐的酥皮。
披肩:淡紫色的優格奶油流動般點綴於肩部,看起來既柔和又帶有神秘氣息。
裙擺/長袍:長及地面的泡芙色袍裙,隨著動作微微擺動,裙擺邊緣有如優格滑落的白色花紋。
配件:
泡芙形狀的魔法法杖,���頭是軟綿的奶油球,散發淡淡的治癒光芒。
金色的細鏈掛飾,上面鑲有幾顆小小的紫水晶,象徵心靈與情感的平衡。
指尖常有淡淡的優格香氣,讓人不自覺地放鬆心情,但這股自然的魅力也容易讓他陷入麻煩。
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技能設計
技能名稱:「泡芙治癒之風」
揮動魔法法杖,釋放出如同泡芙般輕盈的治癒魔法,為範圍內的餅乾恢復體力,並消除負面狀態。
受到治癒的餅乾會短時間內提升情感感知力,導致某些角色可能會誤以為自己對優格泡芙餅乾產生好感,從而引發情感糾葛(這也是優格泡芙餅乾的天然魅力問題)。
特殊被動:「戀愛風暴」
由於優格泡芙餅乾的魅力太強,在特定條件下(例如與有戀愛關係的角色組隊),可能會觸發特殊事件,例如:
兩位餅乾開始互相爭奪他的注意力。
部分角色會進入「迷戀狀態」,行為變得異常積極或害羞。
甚至可能有餅乾因誤會而吃醋,影響戰局。
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角色背景
優格泡芙餅乾從小就對療癒魔法與心靈成長有濃厚興趣,進入藍莓優格魔法學院後,以卓越的治癒技術成為教師。然而,他/她天生擁有令人著迷的氣質,無論是學生、同事,甚至是來學校參觀的旅人,都曾因受到優格泡芙餅乾的溫柔關懷而對他/她產生過好感。
然而,優格泡芙餅乾本人並不在意這些情感糾葛,甚至鼓勵學生們去探索自己的情感與關係,因此在學院內部形成了「戀愛課輔」的非正式社團,讓許多餅乾能夠自由地談論感情問題。不過,這也讓學校內的情侶糾紛變得更加頻繁,甚至讓某些老師們頭疼不已。
“戀愛是一種自由的魔法,不應該被限制,只要你能夠理解並珍惜它的美好。”——優格泡芙餅乾
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優格汽水餅乾(戲劇社社長)是一位外表嬌小、機靈可愛的男性角色,擁有獨特的技能和魅力。這位角色不僅在學校中以戲劇社社長的身份著稱,還擅長運用魔術和空間移動技術,能在瞬間消失或出現,令周圍的人讚嘆不已。
基本資訊:
角色名稱:優格汽水餅乾
性別:男性
年齡:18歲
職業:戲劇社社長、魔術師、空間移動師
外觀:身高較矮小,擁有一頭深藍色的頭髮,眼睛清澈,總是掛著一抹微笑。他穿著戲劇社的制服,常常帶著戲劇社的徽章。外型甜美且帶有一點神秘感。
性格:外表柔弱、討喜,對於戲劇充滿熱情,對自己養的藍莓鳥“可樂”極為疼愛。儘管表面上看似柔弱,但實際上他擁有強大的魔術天賦,尤其在空間移動和操控物體上表現優異。他對待人和事都很有耐心,善於表現自己,尤其在社交場合中總能自信十足地吸引目光。
能力與技能:
空間移動:能在一個地方瞬間消失,再出現在另一個地方。他的移動方式極其神秘,沒有任何徵兆,因此很多時候他能以驚人的速度完成任何需要時間和空間變換的任務。
魔術:作為一位戲劇社社長,他擅長使用各種魔術道具,能夠不斷變換自己的外形,或讓身邊的物品出現或消失。這項技能不僅在表演中使用,還常常作為小型戲劇和表演中的必殺技。
藍莓鳥“可樂”:這隻藍莓鳥非常聰明,時常會幫助優格汽水餅乾進行一些小小的魔法幫忙。可樂也是他的好朋友,通常會與優格汽水餅乾一起出現,讓他在各種場合中顯得更加迷人。
背景故事:
優格汽水餅乾自幼便對戲劇和表演充滿熱情,尤其對魔術有著特別的興趣。他進入藍莓優格魔法學院後,迅速成為戲劇社的領導者,不僅展現出其魔術天賦,還利用自己的空間移動能力,為社團帶來了許多精彩的表演。在學院裡,他的演技和才華讓他廣受推崇。
他與優格糖果餅乾的關係非常特殊,儘管他們的外表差異很大,但兩人彼此間的支持與理解讓他們的感情異常穩固。優格汽水餅乾總是願意為優格糖果餅乾著想,並且無論在學院的表演活動中還是日常生活中,總是能夠發揮他的才能和智慧,幫助對方克服各種困難。
重要人物關係:
優格糖果餅乾:他的情侶,雖然兩人性格和風格截然不同,但他們的默契與信任卻讓這段關係更加堅固。優格汽水餅乾總是支持優格糖果餅乾的創意與手作,他們一起策劃了一些特別的魔法表演。
可樂:他的小藍莓鳥,除了是一隻忠誠的寵物外,還擁有奇特的魔法天賦,能在優格汽水餅乾的指引下進行一些小範圍的魔法使用。
劇情走向:
在學院裡,優格汽水餅乾常常帶領戲劇社舉辦表演,為大家呈現出不一樣的魔法與魔術節目。他的目標是讓每位觀眾都沉浸在奇幻的世界中,並且挑戰自我的極限,為魔法和戲劇帶來嶄新的視角。每當優格汽水餅乾表演時,他總會帶著“可樂”一起登場,並且展現出極具魅力的空間魔法。
這位小巧玲瓏的魔術師,除了擁有吸引人眼光的外貌和表演天賦外,他的善良和毅力也讓他成為了許多學院成員的好朋友,並且擁有一個愉快的、充滿愛的家庭生活。
總結:
優格汽水餅乾是一位擁有多重才華的角色,能夠將魔術和戲劇表演完美結合,並且具有強大的空間移動能力。他與情人優格糖果餅乾之間的關係深厚,並且不僅是一位出色的學生領袖,還能利用自己的能力幫助同伴和學院。
優格糖果餅乾設計
名稱:優格糖果餅乾
角色身份:藍莓優格餅乾的兒子,家政及手作課的優等生
性格:外表可愛,擁有女性化的氣質,但其實是男性。儘管他並不是不良學生,但他會偶爾跟母親草莓優格餅乾一起策劃宴會,這常常讓老師們頭疼,尤其是他總能把事情弄得不太按常理出牌。天生溫和善良,對手作和家政充滿熱情,擅長烹飪與各類手工藝。
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外觀描述: 優格糖果餅乾的外觀十分可愛,擁有粉藍色的柔順髮絲,頭上有著像糖果般的亮麗裝飾。他的眼睛大而明亮,帶著溫柔的微笑,給人一種很親切的感覺。身穿精緻的家政服裝,常常佩戴著可愛的圍裙,衣服的設計上經常融合了糖果和甜品的元素,看起來既溫馨又充滿活力。雖然有著女性化的形象,但卻常常讓人感受到他的堅毅與內斂。
能力與技能:
1. 甜品創造(甜點魔法):作為家政及手作課的優等生,優格糖果餅乾能利用自己的魔法在短時間內創造出各式各樣的精緻甜點,這些甜點不僅美味,還能帶來短暫的情感安慰或能量恢復。常見的甜點如草莓奶油蛋糕、巧克力泡芙等,皆能為他人帶來愉悅。
2. 家政藝術(手作創新):優格糖果餅乾擅長手工藝,能利用魔法和技巧將普通的材料轉化為精緻的工藝品,如裝飾品、家居用品等。他的手工藝品不僅具有美學價值,還能對使用者帶來微妙的心靈療癒。
3. 宴會設計(宴會魔法):雖然他並非不良學生,但有時候會和母親草莓優格餅乾一同策劃宴會。利用他的宴會魔法,他能創造出非常華麗且充滿歡樂的宴會場景,並在不知不覺中吸引學院的師生參加。不過,他的宴會常常帶來意想不到的後果,讓老師們頭疼不已。
4. 情感治療(甜蜜慰藉):優格糖果餅乾的甜點和手工藝不僅僅是為了美觀和味道,他的魔法還能感知到他人內心的情感狀態。每當別人感到不快或沮喪時,他能用一件特製的甜品或工藝品來安慰對方,幫助他們舒緩壓力和負面情緒。
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背景與角色定位: 優格糖果餅乾是藍莓優格餅乾和草莓優格餅乾的兒子,擁有父母的優良基因,並且在學院裡以他的手���藝和家政技巧著稱。他雖然並非學校的問題學生,但卻常常與母親草莓優格餅乾一起策劃宴會,讓學院的老師們頭疼不已。儘管如此,他的宴會總是充滿了美味的甜點和溫馨的氛圍,讓人難以拒絕。
他在家政及手作課程上表現優異,是該科目中的優等生。很多學生都願意向他請教手工藝技巧,他也熱衷於幫助他人改善生活品質。不過,他的母親草莓優格餅乾經常給他提供新的想法和靈感,因此他有時會不由自主地陷入策劃宴會的節奏中,忘記了課程和時間的安排。
角色關係:
藍莓優格餅乾(父親):藍莓優格餅乾是他的父親,兩人之間有著深厚的父子情感。藍莓優格餅乾對兒子的表現感到自豪,並且很欣賞他在家政及手作領域的才華。
草莓優格餅乾(母親):草莓優格餅乾是他的母親,兩人性格相似,經常一起策劃宴會和活動。草莓優格餅乾對兒子的天賦非常欣賞,並經常給他提供創意和指導。
學生們:學生們都非常喜歡優格糖果餅乾,尤其是他的手工藝和甜品。他是學院中備受喜愛的人物,許多學生都會向他請教問題。
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劇情設計:
某天,學院的師生正忙於自己的日常活動,突然間,草莓優格餅乾帶著一籃甜點走進了教室。優格糖果餅乾也跟著母親來到學院,他擺出一副甜美的微笑:“今天,我們為大家準備了一場盛大的宴會,來吧,大家一起來品嘗這些甜點!”
一旁的勇敢餅乾看著這一幕,有些無奈:“又來了,這場宴會會讓大家忘記時間的……”
然而,優格糖果餅乾卻笑著安慰他:“放心吧,這次我會控制好時間的。大家一起來參加吧,我保證宴會後不會再有麻煩!”
然而,隨著宴會的進行,學生們的注意力迅速被吸引過來,許多人都在不知不覺中忘記了課堂時間。當宴會結束後,所有人都意識到自己已經錯過了好幾堂課。
儘管如此,沒有人能夠對優格糖果餅乾發火,因為他的甜點和手工藝讓每個人都感到愉快和溫暖。老師們只能無奈地笑著,並提醒學生們下次一定要注意時間。優格糖果餅乾則笑著答應:“下次我會再小心的,畢竟宴會也不會每天都有嘛!”
這場宴會雖然讓學院的秩序有些混亂,但也再次證明了優格糖果餅乾在學院中的受歡迎程度以及他那甜美的魅力。
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ある画家の手記if.100 冷泉慧鶴視点 告白
このままでいさせてくれないか このままの俺じゃあだめか 誰かと誰かが関わるとき、譲歩や折衷ではなくて 劇的な変化が必要なら 必然それが訪れるまで 俺は立ち尽くす以外にどうあればいい
普段ならこの時間は部屋のステレオで曲を流してるんだが、病人に余計な音は身体にさわるかと思って控えた。 自分が根っからの低体温でそんなに熱も出さない方だからまったくの手探りだが、少ない実体験や疼痛時の具合の悪さから推し量って、あとは発熱の対処についてググってでもみるか。ネットにふれるのは好きじゃないんだがそうも言ってられん。
とりあえずキッチンではちみつレモンを作ってあっためたのをマグに入れる。トレーの上に解熱剤と普通の水も置いて、解熱剤って食後だったかと思って粥も作って添えて、寝室に持ってく。 今更ながら、トレーから食器類までガラスや透明な素材尽くしで、こころばかりにステンレス素材が混じる程度。もうモノを買うときに透明度でチョイスしちまうのは嗜好やらこだわりというより惰性に近い。 香澄は三つある寝室のうちベッド以外ほぼ何も置いてない部屋に寝かせてる。 「はいよ。粥と白湯と解熱剤とはちみつレモン。粥には余計なもんは一切入れてねえ、味気なくてまずけりゃ適当に残せよ」 苦手なもんやアレルギーがないか先に聞きゃよかったな。 はちみつレモンは前に買って渡したら普通に飲んでたから大丈夫かと思ったが、香澄の場合その辺どうだろうな。 「わぁ…かいじゅうのマグだ…!」 ベッドの上で俺が乗せた毛布に何重にも包まれた香澄が毛布の隙間から目を輝かせてる。 「最近買ったばっかだった。いいタイミングで熱出したな」 笑って言いながら別室からデカくて重たいシェーズロングを運んできて、ベッドの隣に置く。ちょうどリビングから寝室に移動させてたからこいつは破片を受けずに済んだ。 いつまでもマグと見つめあってっから「冷めるぞ」って横からつっこむ。 簪買ってやって以来、なんとなく目につくんで物を買うとき、ついコイツのグッズ買っちまってる。ポップな色合いの恐竜みてえな怪獣、プラントン。似たデザインも多いんで間違えて買わねえように公式の商標まで調べちまった。子供でも使って平気なようにかどれもガラス製品じゃねえから、逆にこの家ではこのマグは浮いてる。 スタンプは香澄に送ったら喜ぶかと思って買ったが、直人には使ってやらねえ。 「…こういうの、俺とかが使っていいんですか…?」 遠慮がちに訊かれた。これは潔癖についてか?公言してあるから遠慮せんでいいんだがな。 「潔癖症じゃねえんだ、厳密には。専門医にかかったわけでもねえし、ただ他人に迷惑かける範囲が似てるから便宜上そう触れ回ってるだけで。まったく平気なもんもタイミングもあるから、気にせず使えよ」 気にせずっつったってまるで気にかけねえわけにもいかねえだろうし、難儀な体質で悪いな。ってだけ言い添える。 どういう線引きかは俺にも分からんが、香澄が使ったあとのモンはよく洗えば捨てずに済みそうではある。 この前さんざん直人を殴った本も捨てずに済んでる。直人が寝てたベッドはマットレスとリネンと枕だけ捨てて買い換えた。 はちみつレモンをちびちび飲んでる香澄に向かって言う。 「俺はなかなか熱出したりしねえから正直対処がわからん。必要なものやして欲しいことがあったらお前から言えよ」 「でも、こうして寝かせてもらえてるだけでも楽だし、…これ以上迷惑かけられないです」 シェーズロングから上半身を起こして香澄と少し体を近づけて向き合う。 「まだお互いによく知らねえ。それでもここで養生させるって言い出した以上、その責任はとらせてくれよ。病人に頼むのも気が咎めるが、俺一人じゃ察しがつかねえことが多いから協力してくれねえか?」 安心させるように笑って言ったら香澄は素直に小さく頷いた。 「マグがよく似合ってんな」 はちみつレモンの入ったプラントン…かいじゅうのマグを手にしてる香澄に素直な感想を述べたら、嬉しそうに笑った。
持ってきたトレーはガラス製だから意識の端に留めながら香澄が食べ終わるのを待つともなしに隣で淡々とノーパソ使って仕事をこなして、食べ終えたタイミングでさっさとキッチンに引く。 「あの、俺自分で引けます」 「寝てろ寝てろ。またガラスにぶつかるぞ?」 洒落にも冗談にもならねえが、迂闊に動かねえようにさせとくのにはこう言��のがいいだろう。 香澄の寝てる寝室は、この家で唯一ガラス製品を一つも置いてない。この部屋に置いてる限り同じ事故は起きねえだろう。 俺に例の疼痛が起きたときはいまだにみっともなくあちこちに体をぶつけてねえと耐えられねえから、その時のための部屋だ。 こんなガラスばりの空間に暮らしてても、俺は自傷行為じみた発想でそうしてるわけじゃあない、…そう思いたい。
この部屋に俺が招き入れた ようやく大事にしたいと思え始めた人間に 歩み寄ろうとして …間違えたのか、俺は …昨日までの自分を綺麗に捨てて一新でもしなけりゃ誰かを大事にすることがかなわねえなんて そいつは逆だろう、変わるためにはそれまで継続した土台が必要だ この部屋からガラスだけ全部叩き出したって 俺は誰かと寄り添うために自分自身の身を削ぐような方法は一切とらない それが 自己犠牲じみた自傷的な寄り添い方が 否定してやらなきゃいけなかった直人の眩暈を容認して俺や他人への暴力に発展させた、あいつを加害者に仕立てたのは俺だ 笑い話だな 寄り添うなんてことがどういうことか何も分かっちゃいないだろうに この部屋はなんだ ガラスを時に俺は自分でわざと割って 何がしたかった 「………」 俺を最初にガラス細工に喩えたのは中郷稔だ。 直人が似たようなことを言い出したのが奴の影響かどうかは知らねえが、意味合いや向けられた感情は似てるようで違った。 直人はガラス細工の美しさを無邪気に称えてんだろうが、 ”美しいが無色透明な物質の屈折を見てはたして何を美しいと言ってるのか、まざまざと見える屈折そのものかもしれないな” 中郷稔があのうすら笑みで穏やかに述べたのは皮肉だ。一見美しいと持て囃される俺には 屈折しかないと。 反駁は簡単だ、屈折そのものに可視性を与えるのはガラスって物質だろう 屈折してはじめて可視性を得るにしたって、無色透明であっても、存在しないわけじゃあない、屈折する限り誰の目にも明らかなように。 ああ、嫌になってくる、こんな小理屈、言葉遊びにいちいちムキになるほど苛立つことに。
体温計を持って寝室に行ったら香澄はよく眠ってた。 部屋の間接照明の光度を静かに落としておく。 寝返りをうって少し捲れた毛布を整えてやってから、隣のシェーズロングに静かに腰掛ける。 ケータイで直人に簡単に現状と香澄の様子だけ伝えてから、返信を待たずにケータイを閉じた。 正直今回のことであいつにも情にも絶縁されてこれっきりになるかとも思ってたがそうはならなかった。 今日ばかりはリビングに座り込んでるわけにもいかねえな。どうせそんなに睡眠が必要な体質でもねえし、今夜はここで急変がないか見とくか。 いつでも車を出せるように酒類を控えて、��つも通り適当にナッツ類だけ夕飯がわりにつまむ。 レザーも毛皮も好んで着るし牛乳も飲む、ヴィーガンってわけじゃねえけど、豆とかナッツ類ばっか昔から食うから直人に「ハムスターみたい」って言われたな。 生徒からは「吸血鬼なんじゃないか」とか噂されてたのも思い出した。そっちはまあまあ的を得てんのかもな。人前で飲み食いしねえし、日焼けに弱いんで陽は避けて歩く癖がある、夜型で朝に弱いから午���の講義は持たねえようにしてる、この西洋人の血筋まる出しの色素と容姿に痩せきってて青白い肌、極めつけに外出先で不意に鏡にうつるのが嫌いとくりゃあな。鏡に関しちゃ自室でヘアケアするときなんかは気にならねえんだが。 そういうもんを生き辛く感じたのは今よりもっと若い頃だ。 もう開き直ってそれなりに俺は俺の人生を楽しめてると自負してる、勿論。こんな歳になってまで何かのせいにして言いたい不満なんてみっともなくて抱えてられるか。 これで満足だと言えるんだ、
このままでいさせてくれないか
このままの俺で
このままではまともに関われないか?
関わりたいと思えた矢先のこの事故だった
相手が望まないなら俺にはどうしようもないから、なら相手にとって安全な距離感にとどまって そこからできることを尽くそうと
それも、結局は正当化への逃げだった
香澄からもらった飴細工を間接照明越しにじっと眺めながら時間はゆっくり過ぎていった
深夜にさしかかって少し熱が上がってきたのか、苦しげに寝返りを打ちながら顔を顰める香澄の体を少し起こしてやって、意識のはっきりしてない人間にどこまでが危険か正確な判断はつかないものの、水差しで少しずつ水を飲ませながら、解熱剤を与えた。 一応喉に詰まらせずに飲み込めたのを確認してから、濡らしたタオルを香澄の額に当てておく。 もう一枚濡らしてからあっためた方のタオルで、香澄の首回りや顔の汗を拭いてすっきりさせる。 心中で身構えたほどの嫌悪感は香澄の身体への接触には湧かなかったものの、他人に触れて看病する自分ってモンがあまりにこれまでと乖離しすぎてて、その齟齬が…今更滑稽だとせせら笑うように俺の心のどこかを引き攣らせた。 足に疼痛の前兆。「……」 まずいな ガラス製品のない部屋は香澄を寝かせたここしかない 背中に腕を回して抱き上げてた香澄の体をベッドの中に綺麗に寝かせて、毛布をかけ直す。 ちゃんと眠ったのを確かめてから、音を立てないように静かに一人、壁伝いにリビングへ出る。 流石にガラス塗れのここじゃどうにもならねえな 隣の二つ目の寝室に入って��に蹲る 痛む足を抱えこんでさすったり額を擦り付けたりしながら身体を揺らして時間が過ぎるのを待つ 幼い頃からあるこの疼痛は、リウマチに似てるとかなんとか言われたものの結局なんなのか判明してない 何がなぜ痛んでるのかも 効く薬も治療法もなく治りもせず今だ 起きれば過ぎるまで耐えるしかない ストレス性だとかもよく言われたもんだが俺にストレスなんてねえしなぁ 耐えるしかなくても耐えられないほどじゃない もっと耐えられないことはいくらでもある
見通しがよけりゃよかったんだ 何もかも隠れられない 隠せない空間に居さえすれば そんな場所はどこにもないならせめて 自分で自分に用意してやるしかなかった こんな歪な形になっても それでよかったんだ俺は それが 香澄に牙を剥いた 床でのたうってた体がコート掛けを引っかけて倒して
ああ ツケがきたかと
思う暇もなかった コート掛けがガラスのテーブルの上に倒れて
テーブルが横にあった全身鏡を割って 砕け散った大量の破片が俺の体に降り注いだ
香澄視点 続き
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職場でもらった柿を一緒に食べようねって。イギリスには柿がないから、食べたことないんだって。わたしも一回しか食べたことないんだ。上手に剥けるかな。
エプロンして料理してる姿遠目に、早く終わってこっちこないかなーって寝転ぶ。
乾燥して皮が捲れそうな唇。仕事終わりでちょっとくたびれてるスーツ姿。
ビスケットは飲み物に浸して食べるんだよって教えてくれた。いつも温かい飲み物を淹れてくれる。
枕の下には縁結びのためにパワーストーンを忍ばせていて、もうこれは必要ないと言って枕の下から取り出していた。
赤の折り紙でハートを折って「これがわたしの気持ちだよ」と片言の英語でプレゼントしたら、彼がほんとうに大切なものしか飾らないボードに飾ってくれた。
まだ誕生日を知らなくて、先に私のを教えたら偶然にも日付が同じで、とても嬉しそうだった。一緒な予感、すこししてたのは内緒。
なんども私の名前を呼ぶ声がたまらなく愛おしかった。恥ずかしくて一度も呼べなかったことを少し悔やむ。
この頃、欲しいものなんでも神様が与えてくれるような気がする。望めば何でも叶う。危ない思考かな。
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ubik
飛び込みでやってきた営業マンの応対を突然任されて、不承々々受付まで迎えに行くと、髪の短い禿びた眼鏡のおっさんが立っていた。応接間に通して、後は適当にええっ、そうなんですか!? なるほどー! などとやっていたのだが、テーブルに広げた資料を捲るおっさんの右手の爪が妙に伸びているのに気がついた。うわっ、不潔だなー、塩撒いて帰らせようかな、などと思いながら、どうせ独身なんだろうな、と思って左手の方を見ると、果たして薬指に指輪は無かった。のだが、そっちの爪は綺麗に切られていた。それで俺は途端におっさんに親近感が湧いてきた。おっさんは一通りの説明を終えて、最後に何かご質問はありますか? と訊いてきたので、俺は適当な質問を2、3でっちあげて答えてもらい、それから、全然関係ないんですけど、と前置きして、ギター弾くんですか? と聞いてみた。そしたらやはりおっさんは嬉しそうに、え、どうしてわかったんですか、などときいてくる。右手の爪が長くて、左手が短いので、と俺はこたえた。おっさんは、そうなんですよ、えぇ、ボケ防止に、などとよくわからないことをいいながら少し恥ずかしそうに頭を掻いた。この時にはもうこの禿げて禿びた眼鏡のおっさんが俺にはイースタンユースの吉野寿に見えていた。愛撫は左手でやるんですよね、と訊��たかった。左手の皮の厚くなった指先で乳首や陰核を弄るんですよね、と訊きたかった。眼鏡を曇らせてクンニリングス。右手の爪が女の白い太腿に食い込んで。
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高考後行善或作惡都會影響放榜成績 wenda20150612 04:06 男聽眾:師父,現在不是高考結束之後嘛,孩子就可以放鬆地玩一下了,孩子們有些馬上就玩遊戲,像這樣會不會影響高考出來的成績? 台長答:實際上高考成績出來之後,孩子如果玩遊戲玩得過分的話,照樣會……老師在批卷的時候就會有問題。你這個問題問得非常好!很多人以為考完了,考得很好,考的肯定一百分,拼命地玩啊玩,到最後發榜的時候為什麼就沒上去啊?告訴你,天羅神、地羅神很多神都是管著人間的,是根據你的表現……過去考狀元考什麼,有什麼評分的?有什麼分數可以作為一種標準分?全部都是批卷的。翰林院裡邊的那些人說“我覺得你這篇文章好,我就給你狀元”,是這個概念。但是他腦子裡“我覺得你這個好”是怎麼來的呢?菩薩給他靈感啊!你看過去不是有一齣戲嗎,這個人去趕考,結果後來坐懷不亂,大家躲雨躲在裡面……這個故事我想你們應該都知道吧,人家中頭榜,這個是什麼意思? . 這個就是:一個人的干淨很重要。小孩子以為考上了,接下來回來亂玩。當然了,正常的遊戲沒關係。過分了,玩了那些亂七八糟的,你分數肯定下來,講都不要講(那是不是也包括高考結束之後要是做壞事,全部影響成績?)會,絕對會!而且我可以告訴你,就算你當時高考考得不好,有的孩子還在念經,一直念到放榜、發榜,出來就是不一樣。過去有一個故事,當時有個孩子親眼看見這個卷子在動,實際上就有天上、地下的人在翻他的捲子,他自己看見的。等到最後要發榜之前,他都看見有人動他的捲子。從這個故事就說明,發榜之前他都能動 . (也說明高考完之後你不要���懈怠,繼續做好事、念經、許願、放生,都會影響你的成績的改變,是這樣嗎?)完全正確。我舉個例子你就明白了,你今天被選上了,被送上去做勞動模範了,送上去之後圖章一個個往上敲……你不好好地做勞動模範了,接下來你說你這勞動模範保得住保不住啊? (保不住)好了,送上去了,照樣有人會反映拉下來,呵呵(謝謝師父的開示!) . 夢見台長提醒自己要清心寡欲 wenda20140223A 06:40 女聽眾:我夢見師父給我看圖騰,夢中說了很多很多話,起來就記住一句話,師父對我說“如果你以後還和以前一樣有男女之事,那你以後就下去了”。我在夢中又重複了一遍,當時心裡想著“我剛剛分手,現在單身”,夢中還慶幸自己還好離婚了。這個是什麼意思? . 台長答:這個叫你以後清心寡欲一點,不要太多的慾望。你以前跟你男朋友可能有些事情是做得過分了,因為有些事情做得太過分也會離掉的,就像還債一樣,明白嗎? (哦)���以作為一個學佛修心的人,清心寡欲是必要的,雖然我們現在沒有出家,但是至少要求要嚴格一點。像你這種有兩種情況,一種情況是如果你長得很漂亮,你可能是天上的仙女,或者天上的誰誰誰下來,所以一般像這種就比較要注意自己的慾望。因為一個人如果天上下來的,在人間縱慾過度的話,他可能以後真的上不去了 . (嗯)還有一個就是自己的修心和修為不能讓你再過分地縱慾,這樣的話可能你的境界就提不高。就這兩點(明白了。這次婚姻不好之前我夢見一個女的一邊磕頭一邊嘴巴里不停地叫“觀世音菩薩”,然後有個男的出現了,他就說“你知道你的婚姻為什麼不好?”說完這個女的身上的衣服就變了一套,變成黑色的,但是袖管也是像觀世音菩薩那種垂下來的,袖管邊上有一條金邊。我夢中就覺得那個女的是從天上下來的,她不能結婚。但是這個女的不是我)就是你。麻煩了,這就是為什麼師父在夢中跟你說“如果你再有這種事情的話,可能就上不去了,回不了家了”就這個道理。 . 所以有時候這個世界也是這樣,你縱人間的慾望的話,你就是在人間享樂了,那就回不了天了。我舉個簡單例子,比方說你到城裡去打工,賺點錢之後,你在城裡頭吃喝玩樂用完了,用完之後你拿什麼錢回家啊?你回不了家了,你連火車票、飛機票都買不起了,因為你賺來的錢你做來的功德,從家裡帶的一點錢,全部被你在城裡頭天天吃喝玩樂花完了。那你沒有本錢,怎麼回得到了老家啊?明白了嗎? (明白了) . 有時候生活是比較殘酷的,你要想進更高的境界,必須要守戒。像做官一樣,做官的人自己首先要守戒,不能貪,一貪的話不就下去了嘛(對)你已經做了官了,就不能貪心了。你要境界高,就要克制自己。人家老百姓有些人貪貪弄弄,你做官你就不能貪啊!道理都是一樣的。要求嚴格了,人當然也比較高尚了;要求低的,人當然也比較低下啊(對) . 馬路上那些嬉皮士穿得破破爛爛的,褲腳管弄一個洞,你規規矩矩的小姑娘也去弄一個洞啊?人家穿著超短裙,你也去穿著超短裙啊?你說哪個境界高?當然規規矩矩的女孩子好了(師父,那我是犯什麼錯誤下來的?)這個要看圖騰的。至少說有兩種情況,一種是犯錯誤;還有一種就是天福享盡了,下來了。像你這種情況不像是天福享盡的,因為天福享盡的話,這個人下來很自然的,不會有這麼多的福德。像你現在有這麼多的悟性,能夠找到心靈法門,你一定是犯錯誤下來的,還給你一個機會。一個人做錯事情讓他去下放勞動一樣的勞動改造,改造完之後又回來了(知道了,師父) . . ✨如有任何疑問,懇請大家慈悲選擇通過信息聯系我們,以免我們錯過了您的留言,深感抱歉。我們將一一詳細為您解答。感恩 #心灵法门#观世音菩萨#观世音菩萨心灵法门#卢台长#卢军宏台长#宗教#佛 https://www.instagram.com/p/Cd5fIDnJgcb/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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第三部 永生聖物 龍皮顱鼓之奪寶蠕蛇玉珮 03狼窩.惡意
第三部 永生聖物 龍皮顱鼓之奪寶蠕蛇玉珮 03狼窩.惡意
………奇幻盜墓探險小說之第三部 03 《 03狼窩.惡意 》 📷 吧檯邊,一群盛裝的年輕男女圍著一對面容姣好,身材玲瓏有緻的雙胞胎姊妹高聲說話、嬉鬧著。她們披垂過肩的大波浪捲髮保養整理得毫無瑕疵,兩人臉上也都畫著精緻的濃妝,隨著激動說話眼瞼上有些誇張的假睫毛搧呀搧的在眼下形成兩道跳動的扇形陰影。
蒲玦玦穿著一件單斜肩銀色水鑽小洋裝,洋裝裙襬處細工密縫著精緻的水晶流蘇,隨著她身體的律動水晶流蘇在白皙大腿上晃呀晃的,非常吸引人的目光。
蒲珂珂則是一襲洋紅色單肩絲質洋裝,自左側肩膀抓出一朵美麗的絲質大花再採立體剪裁的斜往右側腰間抓出兩道垂墜摺子,洋裝樣式襯托出她美好的身體曲線和令人豔羨的嫩白皮膚。
蒲珂珂喝了口酒後繼續大聲激動的說道:『我跟你們說她就只是個使邪術的高手。裝模作樣,什麼半人半神!根本鬼扯!就是個專門魅惑男人的妖女。那些捧她的話說給外面那些死老百姓聽他們沒法理解還說得過去,但我們這個圈子的人誰沒看過會使妖術的? 或是本身就是有妖怪血統的?』
說完她忿忿不屑的灌下一大口酒後酒杯猛力放到桌面發出怒氣衝衝的撞擊聲。
一位打扮很潮的年輕男人神秘兮兮的說道:『是嗎?我聽說她是小白從深山一座古寺廟帶回來的,很有道行的。』
蒲玦玦撇撇嘴不耐的回應道:『你傻啊?古寺廟?古墓還差不多呢!總之,從那種地方帶回來的你們覺得會是什麼東西!?哼,說不定還是個女鬼呢。』
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休日に一人、部屋の主は今不在で留守を預かっている。こんなにゆっくり居たことあったっけ。未だ見慣れない空間を静かに物色…いや、散策する。お気に入りの香りが閉じ込められた小瓶。皮膚用の水。柔軟剤。普段使いしている整髪料。どんな香りがするのか、蓋だけ開けて嗅いでみる。嗅覚は脳の古い場所に近いらしいから、本能に刻みやすいものは刷り込んでおかねぇと。部屋をうろうろしているとキッチンへ辿り着いた。…生活感について触れるのはやめておこう。今度何か適当に飯でも作っておくか。家に帰って晩ご飯できてたら嬉しいしな。暖かい部屋で俺も一緒に食べて、その日は居座らせてもらおう。まだ見ぬ一時に思いを馳せていると、意外な物が視界に入り込んだ。大きめの透明の瓶に詰められた琥珀色。え、あいつ。蜂蜜なんて好きだったっけ?とにかくそこに自分の知らない存在が居たことに驚くと思わず手に取っていた。取り敢えずテーブルの上に置いて、彼奴の世界の中に突然現れたコレを観察する。多少減ってるから使ってはいるんだな。蜂蜜なんて見たの、いつぶりだろう。蓋を開けて光が透き通った色合いを眺める。まだ白くなってない。ってことは柔らかい。…少し、触りたい。そこまで思考が巡れば最後、瓶の中に手を突っ込んで指先を静かに沈ませる。ねっとりと包み込まれる感覚は、他の何にも替えられない。あ、これって俺の指が美味しくなんじゃん。もう少しだけ、いいよな?美味しいものは、大好きだから。そのまま指先から掌まで押し込むと皮膚の皺や指紋の隅々にまで絡めさせて、少しの抵抗を感じながらゆっくりと引き上げる。粘性の高い蜜が糸を引きながら静かに滴って。ああ、綺麗だな。ぐちゃぐちゃの甘い掌。何の変哲もないものが日常の中で特異に変わる瞬間。この手で君を叩いたら、甘さごと弾けて美味しくなる?想像しただけで興奮が昂って堪らない。今日は思いがけない出会いをしたな。次は何処に何を纏わせようか。君の身体に、でもいい。そんなことを考えながら恍惚として見とれていると己の腕にしっとりと伝う一筋に吸い寄せられ、丹念に舐め上げていたその時。
「何してんの。」
突然の声。帰宅を告げる言葉が俺の耳に入っていなかったのだろうか。響きが聞こえた方へ視線を向けると、灯りだけがついて返事の無い空間に真っ先に足を運んだのか、明らかに怪訝そうな顔で部屋の主が此方を見やっている。テーブルの上に置かれた瓶、服を腕まで捲った俺、目の前でしていた行為。頭の回転が早い君は、何をしていたか理解はしたようだ。そうか。君にもこの手が見えたんだな。そんな事など気にも留めず腕を下ろしては「おかえり。」と普段と変わらない調子で君を迎えた。少し空いた距離だけが気になって、出迎えの抱擁をしようと近付くと「待って。手。」と、目線は外さずとも逃げるように後退る君。…そうだった、手どころか腕まで蜂蜜塗れだ。だとしたら、今この手で君に触れれば君も甘く美味しくなる。此方の動きを制す言葉はもう耳に入らなくて。気付くと壁を背に、目の前に君が。ちゃんと綺麗にしてあげるから、外の寒さで冷えきったその頬に添えて暖かく蕩けさせようか。そして口付けて、舌先を覗かせて味わえば俺の口内にもふわりと甘さが広がる。今度は君の唇に口付けると…伝わった?美味しいね。ベタつく頬の感触になんとも言えない表情を浮かべていたのが、口付けで少し解れたかな。そんな君が愛しくて自然と頬が緩む。…後で謝ろう。君なら許してくれるよな。さぁ、やっと帰ってきたんだ。気を取り直してもう一度。
「おかえり。今日もお疲れ様。」
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ふくろう便
おっぱいが大きくなる病気にかかった妹の話。ちょっとこれを書いてて個人的な時間が取れなくなったので、取り敢えずここで止めておこうと思います(改行が無いのは本当にそうやって書いてるからなんですが、まぁ、まだ完成してないから許してくれる…よね?)。
膨乳ものではなくて、成長ものです。あと、思い入れが出来たので絶対に完成させます。
俺の妹が珍しい病気にかかった。名前の読みにくいその病気は、とある女性ホルモンを異常に分泌させ、体の一部分を際限無く大きくしてしまうのだと医者は語った。一月前から始まった突然の巨大化、それはまだほんの序章であってこの先どうなるのか、どこまで大きくなるのか、医者にも判断が付かないのであった。俺を含め、家族の誰しもがまだ前兆であることに震えた。妹はまだ11歳の小学生だった。体の一部分���は彼女の胸のことだった。一月前、胸が痛いと訴えだしてから突如として膨らみ始めた彼女の胸元には、この時すでに大人顔負けのおっぱいが、服にシワを作りつつ大きくせり出していた。事の発端は夏休みに入ってすぐのことだった。最初彼女は何らの変化も無かった。ただ胸にチクリとした痛みが走ったかと思えば始終皮が引っ張られるような感覚がし、夜中から朝にかけて最も酷くなった後日中ゆっくりと時間をかけて溶けていく、そんな疼きにも似た心地がするばかりであった。が、日を経るに従って疼きは痛みへと変わり、胸が膨らみだした。初めの幾日かは様子を見ていた妹は、八月も一週間が経つ頃には自分の胸が異様に膨れつつあるのを悟った。四六時中走る痛みに体の変化が加わって、彼女は漠然とした不安を抱いた。誰かに聞いてもらおうと思った。胸の内を打ち明けたのはある日のこと、俺の膝の上に頭を乗せながら黙々と本を読んでいた時のことであった。「おっぱいが大きくなるのってこんなに痛いんだね、お母さんもおっきいけどこうだったのかな」と、妹は本に目を落としながらぽつんと呟いた。「春、」―――俺は妹の名前を呼んだ。「おっぱいがおっきくなってきたのか?」「うん。でもすごく痛くてなかなか眠れないの。」「それはだいぶ酷いな。ちょっと待ってて、どこかに軟膏があったはずだから取ってくる、」と、そうして俺は軟膏を取りに行った。「これを塗れば少しはましになると思う。お風呂上がりとか寝る前にちょっと手につけて練り込むように塗るんだ。ちょうど今日はもう寝る時間だから早速お母さんに塗ってもらいな。話を聞いてもらうついでに」と、軟膏を妹に手渡そうとした。妹は受け取ろうとしなかった。「今日はお兄ちゃんに塗ってもらいたい、」―――そう言って服を捲くり上げる。身に纏うていた寝間着一枚が取り払われ、彼女の胸元が顕になる。俺は息を呑んだ。妹の胸は本当に膨らんでいた。「変じゃない?」心配そうにそう尋ねてくる。「変じゃないよ、綺麗だよ。さあ、もう少し捲くってごらん、塗ってあげるから、」と軟膏を手に練り込んで、俺は妹のおっぱいに触れた。暖かかった。俺は必死に冷静さを保って塗った。静かなものだった。俺も妹も固く口を閉ざしていた。妹はさらにじっと目を瞑っていた。「いいかい? 今日は塗ってあげたけど、今後は自分ひとりで塗るか、お母さんに塗ってもらうんだよ」「うん、ありがとうお兄ちゃん。少し楽になったような気がする。」「よしよし、じゃあ今日はもうおやすみ。友達と遊び回って疲れたろ」と、促したけれども彼女は不服そうに居住まいを崩さずにいる。「今日はお兄ちゃんと一緒に寝てもいい?」―――そう言ったのはちょっとしてからだった。「いいよ、おいで。少し暑いかもしれないけど、それでいいなら、………。」俺はこの時、あまりにも心配そうな顔をしている妹を放ってはおけなかった。そして聞いた。胸の痛みのこと、胸の成長のこと、不安のこと、誰かに聞いてほしかったこと。いつしか寝入ってしまったその背を擦りながら、眠くなるまでそれらのことを考え続けた。「春、―――お兄ちゃんはいつでも春の傍にいるから、甘えたくなったら甘えてもいいんだよ。これくらいだったらいつでもしてあげるから、」と気がつけば呟いていた。そっと顔を覗き込むと、ちょっと微笑まれたような気がした。明くる日、夜になると先日同様妹は俺に軟膏を塗るようにねだってきた。その明くる日も、またその明くる日もねだってきた。けれども、お盆が終わる頃にはその役は母親に取って代わられた。さすがに誰が見ても妹の胸元には小学生離れした膨らみが出来ていた。母親は妹を連れて下着を買いに行った。E カップもあったということを聞いたのは、その夜いつもの様に妹が本を片手に俺の部屋にやってきた時のことだった。「そんなに大きいの?」と彼女は俺のベッドに寝そべりながら聞いてきた。「ああ、俺の友達でも何人かしかいないんじゃないかな。春はお母さんのを見慣れてるからそうは思わないかもしれないけど、もう十分大きい方だよ。」「そっかぁ。でもやっぱり自分だとわかんないなぁ。お兄ちゃんは大きいと思ってる?」「それは、………まぁ、もちろん思ってるよ。」「お兄ちゃんはおっきい方が好き?」「もちろんす、………こら、お兄ちゃんをからかうでない」「えへへ、ごめんなさい。」妹はいたずらっぽく笑いながら言った。それから二週間弱という時が経った。妹の胸は日を経るごとに大きくなって、異常を感じた両親に病院に連れられた頃には、寝間着のボタンが留められないくらいになっていた。L カップだと母親は医者に言った。「胸に痛みは感じますか。」妹は黙って頷いた。「どれくらいありますか。我慢できないくらいですか。」これにも黙って頷いた。普段ならばそつなく受け答えをするのだが、胸が膨らみ始めた頃から彼女は酷く引っ込み思案になっていた。「少し酷いようです。昼間はそうでもないんですが、それでもやっぱり痛みはずっと感じているようで、胸元を押さえてじっとしていることがよくあります。」俺は代わりに口を開いて言った。「昨日も寝ている最中にうなされていましたし、肌着が触れるのも辛そうです。」「まあ、それは、―――」と、医者であるおばあさんは優しい笑みをこぼした。「それは辛かったでしょう。よく今まで我慢したね。」「はい、………。」「お薬を出してあげるからね、きっと楽になるよ。」「あ、ありがとうございます。」かすかな声で言った妹は、ここでようやく安心した顔を見せた。診察はそれから30分ほどで終わった。両親が結果を聞いている間、俺はあの小さな肩を抱いてやりながら静かに待った。結果は言うほど悪くはなかった。医者にも専門外過ぎて分からないことが稍々あるものの、妹の体は健康そのものだった。俺はひとまず胸をなでおろした。巨乳化の影響が今後どのような形で現れるにもせよ、健康であるならそれに越したことはない。俺はただそう思った。その日も妹は俺の部屋にやって来て、ベッドの上に寝転がりながら本を読んだ。「お兄ちゃんは魔法使いだったら、ふくろうと猫とカエルのうちどれを飼う? 私はふくろうがいいなぁ、………白くてふわふわな子にお兄ちゃんからのお手紙を届けてもらいたい。」―――そう云った時の妹の顔は、本当にそういう世界が広がっているかのようにキラキラとしていた。
実際、妹はその魔法使いの話題、―――はっきりと言ってしまうが、ハリー・ポッターを話題にする時はいつもそんな表情をした。彼女はあの世界に強く憧れていた。きっとこの世のどこかには魔法の世界があって、自分にも手紙が来るかもしれないと思っていた。毎夜持ってくる本は松岡訳のハリー・ポッターだった。どんなに虫の居所が悪くなっても、それさえ話題に出せば立ちどころに機嫌が良くなった。この夜もそうであった。妹は次の日の始業式に言いようのない不安を感じていた。彼女は自分の胸がクラスメイトたちにどう見られるのか、どういう反応をされるのか怖かった。それに彼女は私服で学校へ向かわねばならなかった。胸が制服に入らなかったのである。「どうにかならないの」と言ったが、どうにもならなかった。「行ってきます。」翌日、出来るだけ地味な服に身を包んだ妹は玄関先でぺこっとお辞儀をした。また一段と大きくなってしまった胸は、この時M カップあった。俺は「胸は大丈夫なのか」と聞いた。妹は「うん、お薬塗ったから今は平気」と答えた。寂しそうな顔だった。途中まで見送りに行こうと草履を引っ掛けたけれども、首を横に振られた。「お兄ちゃん、行ってきます、」―――そう言って妹は玄関から出ていった。俺はこの時どうなることかと思った、が、お昼ごろになって帰ってきた彼女は、行きよりはずっといい顔で家に入ってきた。「おかえり、春。学校はどんなだった?」俺はホッとして聞いた。「えっとね、大丈夫だったよ。みんなすっごく驚いてたけど、ちょっと見られただけであんまり。………あ、この制服はね、行ったら先生が貸してくれたから保健室で着替えたの。」言われて彼女が制服を着ていることに気がついた。袖も裾も余っているけれども、胸元だけはきつそうだった。「そうだったのか。貸してくれてよかったな。」「うん、でもちょっとぶかぶかだから変な感じがして気持ち悪い。………」「春は昔から小さい方だからなぁ。まぁとにかくお入り。一緒にお昼ごはん食べよう」「うん!」―――妹は元気よく答えた。それから彼女は今日のことについて楽しそうに喋った。俺は安心した。何となく、これからまたのんびりとした日が始まるように思った。けれども違った。彼女の胸はそんな俺の思いなどお構いなしで大きくなり続けた。薬を塗らなければ痛みでブラジャーすら着けられない日が続き、始業式の日には90センチ台だったバストは、次の週には100センチを超え、次の次の週には110センチを超え、そのさらに次の週には120センチを超えた。V カップ、というのが彼女の下着のサイズだった。「ブ、V カップ?!」母親からそれを聞いた時、俺は思わず聞き返した。「春の胸はそんな大きいのか、………。」「そう、だからあの子に合う下着なんて、どこのお店にも置いてないのよ。」母親は深刻な表情をして言った。妹は、胸が大きすぎて自分が着けるべき下着が無かった。彼女は普通の女性で言うところのO カップのブラジャーを着けて居たにも関わらず、胸が締め付けられて苦しいと訴えていた。俺は時々彼女の無防備な姿を見た。少なくともブラは着けておかなければいけないと思った。あの姿を友達に見られでもしたらと一人心配した。「買うとなると、後は海外のものすごく大きいブラジャーしかなくってね、………。」―――母親はそう言った。果たして妹は、翌々日に初めての海外製のブラをつけることになった。母親が言った通りものすごく大きいブラジャーだった。そればかりでなく、分厚かった。どこもかしこも肉厚で重みがあり、肩の部分にはクッションのようなものが誂えてあった。ホックも四段あって、これを妹が着けると思うと少し可哀想な感じがした。でも、妹は文句も何も言わずにホックを留めて制服を着た。「行ってきます。」と言う声はいつもどおり明るかった。彼女が明るかったのは、そのわずか二日後に行われる運動会を楽しみにしていたからであった。けれども当日、妹は開会式と閉会式に姿を見せただけだけで、後は自分のクラスのテントの下に小さくなって、クラスメイトが走ったり踊ったりするところを見ているだけだった。妹の胸はトラブルの原因になりかねない、として学校は急遽彼女に自粛を要請したのである。のみならず、運動会の直前で不審者情報が寄せられたために、妹はタオルまでかけられていたのであった。俺は耐え切れなかった。2、3の競技が終わるとすぐに妹のところに行った。「先生、久しぶりの母校を見学させてもらえませんか。」「宮沢くんか。昔のように窓を割らなければ別にいいが、くれぐれも物だけは壊さないように。」「ありがとうございます。もちろんです。―――小春、一緒に行こう。」「えっ? う、うん、―――。」先生は何も言わなかった。結局俺たちは校内を散策するのにも飽きると、閉会式まで黒板に落書きをして遊んだ。妹は星やふくろうの絵を描いたりした。テントの下で居た時よりもずっと楽しそうな顔で、………。そしてその夜のことだった。「お兄ちゃん、入ってもいい、………?」彼女にしては少し遅い9時過ぎに、妹は部屋にやって来た。「春か、………おいで。」「お勉強中だった?」「大丈夫、ちょうど今キリが良いところまで終わったから。」「ほんとに?」「まぁ嘘だけど、遠慮せずに入っておいで。」「ごめんね、おじゃまします。」そう言って入ってきた妹を見て、俺は少なからず狼狽えた。彼女がいつもハリー・ポッターの松岡訳を持ってくることは言った。けれどもその日は本ではなく、いつか病院で処方された塗り薬が携えられていたのであった。「お兄ちゃんにお薬を塗ってほしいの。」………そう彼女は言った。「………鍵をかけてこっちにおいで。」俺は読みかけの本を閉じた。カチリという音はすぐに聞こえてきた。大人しく従うということ、妹は理解してこの部屋にやって来たのである。目の前に立った彼女を、俺は見つめた。「服を脱いでごらん。」妹は小さく頷く。裾に手をかけ、ゆっくりと寝間着を脱いでいく。―――「ブラジャー、だいぶきつくなってきたな。」「だって、もうY カップもあるんだもん。ブラなんてもう外国にだって無いかも、………あっ!」「どうした?」「ホックが、………。」「お兄ちゃんが外してあげる。」と、俺は背中に腕を回して外してあげた。ホックが外れると、ブラジャーはすぐに彼女の足元に落ちた。あのY カップだと言った妹のおっぱいが目の前に現れる。「お兄ちゃん、どう? 私のおっぱい、こんなに大きくなっちゃった。」「すごいな、春の顔が小さく見える。」「お兄ちゃんの顔も小さく見えるよ。倍くらい大きいかも。」「さすがにそんなにはないだろ。触ってもいいか?」「どうぞ。―――」俺がおっぱいに触れた時、妹はビクッと体を震わせた。だが嫌がっている様子はなかった。びっくりしただけのようだった。そして、もっと触って欲しそうにもたれ掛かってきた。「お兄ちゃん、私、―――。」その後、俺は妹の胸に薬を塗ってから今日の出来事を日記にしたためた。もちろん、先程のことについては書いてはいない。俺が日記帳を閉じた時、時刻は既に12時を過ぎていた。妹は静かに眠っていた。嘘のように可愛いかった。こんなに小さな体をしていたとは思わなかった。「ごめんな、春は痛かったろう。明日はゆっくりしてな。」俺は明かりを消して妹の隣に寝た。翌日、学校から帰ってくると机の上に一通の手紙があった。内容は俺への感謝の気持ち、友達のこと先生のこと、自分の胸のこと、そして運動会への悔しさと、―――11月にあるマラソン大会では絶対に走りたいという思い。それらが妹の綺麗な字で綴られていた。「お兄ちゃん、いつも私のおっぱいを心配してくれてありがとう。とってもうれしいです。これからもよろしくお願いします。小春より。」俺はマラソン大会に少しく不安を感じながら、同じように返信を手紙に書いた。そしていつか買っておいたふくろうのぬいぐるみと共に、妹の机の上に置いた。
妹がマラソン大会で走りたいことは、俺も予想していたことであった。元々妹は体を動かすのが好きな子だ。小さい時は二人で家中を駆け回ってよく怒られたし、毎年夏に祖父母の家に行くと近くにある川で遊んだ。胸が膨らみだした時も、毎日のように友達と一緒にプールに行ったり、公園で遊んだりしていた。だから妹がマラソン大会で走りたいと思うのは当然のことだった。しかし彼女にも分かっていたはずである。もう自分があまり走ったり飛び跳ねたり出来ないということ、―――あの夜俺が本当に驚いたのは彼女の胸の大きさではなかった、彼女の胸の重みだった。妹はその頃から、胸の重みを軽くするような姿勢を知らず識らず取った。例えば机に向かう時には胸をその上に乗せた。階段を上り下りする時には胸を抑えて慎重に進んだ。本を読む時にはクッションを抱くように胸をお腹に抱えた。彼女は、その手の胸が重いという仕草は全部した。10月も下旬になる頃になると、妹のそういった仕草はよりあからさまになった。彼女は立つと必ず柱を背にして、それにもたれた。そして、柱がなければ俺の背にもたれかかってきた。胸の重さは、彼女の体に相当の負担を掛けているに違いなかった。俺は聞いた。「春、体の方は大丈夫なのか? ちょっと本当のことを言って」―――この問いに対する彼女の答えは、俺の予想を少し超えていた。「あのね、実は首と肩がすごく痛いのはずっとなの、………。それに最近は腰も痛くなってて長く立ってられないし、ほんとうは歩くのもつらい、………。」妹はこれを言い終えると俯いて鼻をすすった。俺は少し唖然とした。「歩くのもなのか。」「うん、………あ、でも全然歩けないってことはないからね、胸が揺れちゃうってだけで、………。」「やっぱり大変だよな。階段とかもゆっくり進んでるし。」「あ、あれは揺れるのもあるけど、下が見えないから、………。」と、少しの間沈黙が訪れた。やがて俺は少し真剣に彼女の名を呼んだ。「―――春。」「な、何、お兄ちゃん?」「………少し横になろうか。マッサージしてあげる。」「えっ? う、うん、分かった。」―――俺はあの時、妹の感じている苦痛を甘く見ていたのであった。成長が止まらない胸による身体的な制約、それは妹のかかっている病気の特徴的な障害の一つだった。俺はいつか医者から聞いたことがある。この病気が原因で胸が大きくなりすぎ、好きだった部活を辞めてしまった子が居たと。女の子はごく普通の中学生だった。昔から体を動かすことが好きで、部活はバスケットボール部に所属、来季からはキャプテンを務めることになっていた。しかし女の子は胸が大きかった。来診時、彼女の胸はT カップかU カップ相当の大きさであった。女の子は言う。「胸が大きくて、最近はバスケもあんまり出来ません。揺れると痛いので、………。体育の時間も胸を抑えて走ってます。」彼女は迷っていた。胸が大きいということは、彼女にとっては普通なことであった。小学生の頃には既にH カップあったし、中学を一年経る頃にはP カップのブラがきついくらいになっていた。胸を口実にして部活を辞めていいのだろうか、―――女の子には何でも無い悩みのように思えた。が、初診から約半年後、結局女の子は部活を辞めた。胸が大きくなりすぎて、歩くのも難しくなってしまったのである。再び医者に見えた時、女の子はこの決断を涙ながらに語った。彼女は自身の胸が引き起こした結末を、受け入れて尚悔しいと感じているのであった。俺は、この話を思い出すたびにあの日の妹を思う。あの日、俺に胸の重みを打ち明けた時の彼女の抱えていた苦しみは、この女の子と同じものだった。彼女は自分の胸が大きくなりすぎていることに気が付きながらも、どうしてもマラソン大会が諦めきれなかった。彼女は知っていたのだ。あの日、妹はバストを測って泣いていた。そして泣きながら服に袖を通していた。刻一刻自由に動けなくなっていく自分の体を、彼女はどう思っていたのだろう? わずか11歳の少女には、病気で異常に大きくなってしまった自身の胸が、どれほど重く感じられていたであろう? 俺はマッサージを通して、彼女の肩の荷を下ろしてあげたかった。塞ぎがちになっていた彼女の、傍について居てあげたかった。「―――春?」と、俺は、背中を圧しながら彼女を呼んだ。彼女は眠そうに答えた。「な、なに、お兄ちゃん、………?」妹は眠そうに答えた。「ああ、いや、なんでも。髪、切ったんだなって。」「うん、………今日お母さんが切ってくれたの。もう、理容室なんて行けないから、………。似合ってる?」「似合ってるよ。俺の好きな髪型だ。綺麗だね。」俺がそう褒めると、妹は嬉しそうに身を震わせた。「そっか、お兄ちゃんはこういうのが好きなんだ、」と、静かに目を瞑る。俺は、マッサージの手を止めた。「春。」「………ん、なに?」「やっぱり、マラソン大会は諦めきれないか。」「………うん。」と、妹はかすかに頷く。「そうか、………なら何も言うことはない、頑張るんだよ。たぶん、おっぱい、ものすごく揺れて大変だろうけど、ゆっくり、春は春のペースでね、俺も応援に行くからね、だから、………。」「ちょ、ちょっと、お兄ちゃんがなんで泣いてるの、………。」「ごめん、今だけは、春のおっぱいに顔を埋めさせてくれ、………ありがとう。」俺は、そのまま妹の乳枕で寝てしまったようだった。週末、妹は病院で胸の重さを測ってもらった。妹の胸は看護師の手によ���て医療用の大きな秤に乗せられ、片方ずつ正確に測定された。結果、妹の胸は右が7.6キロ、左が7.7キロだった。俺と妹は言葉を失った。が、しかし、彼女の胸を取り扱った看護師は淡々と作業をしていた。「まだ乳房は成長の初期段階にあります、」―――医者は淡白に言った。「しかし15キロ以上ありますから、出来る限り揺らさないように気をつけてください。飛んだり走ったりは厳禁です。」「やっぱり、走るのはやめておいた方が良いですか。」「ええ、ダメです。胸を痛めますから。」「………そうですか。」―――やはり言われてしまったかと、俺は思った。「お兄ちゃん、私やっぱり走りたい。少しだけでもいいから走りたい。」その帰り道、玄関前で夕日を背に彼女は言った。「ああ、でもゆっくり走るんだよ。いいね?」と、そう言って俺は彼女と指切りをした。
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1997y 1.3i Kensington 12ヶ月点検

ちょっと前に初入庫頂いたケンジントン。今回は12ヶ月点検とオイル交換でご入庫頂きましたm(_ _)m

ちゃんとした点検は当店では初めてなので、状態把握する為にもしっかりと診ていこうと思います。事前のテスト走行ではエンジンやATミッションの調子も良くて一安心。ちょっと路面の突き上げが多くピョコピョコ、ガツン!と身構える感じはありますが全体的には良好です。
関東圏から来た個体のようなので下廻りのサビや腐れも少ない基礎のしっかりとしたミニです。

多少のオイル滲みはありますが、すごく綺麗な下廻りです。作業しやすくて嬉しい限りです♫

ただちょっと気になる点もあるので少し対策もしていきます。バッテリーからのプラスケーブルですが・・・

何箇所かサブフレームと干渉している部分があります。すぐにどうこうなる部分ではありませんが、長い時間を掛けてケーブルの皮膜が削れていくと、そのうちショートしてしまう可能性大なので・・・

コルゲートチューブを巻いてしっかりと固定しておきます。

エンジンルーム内も至って平和な感じです。最低限の対策もされていて調子の良さが出てますね。

初回点検という事もあり、診断機を使って状態を診ておきます。

コンピューター制御のエンジンなので、過去から現時点までに起きた不具合の記憶を呼び出してみます。NO CODESなので不具合無しでOKです。

各センサーの数値や動きも規定値内で良好♪

ステッパーモーターの数値も範囲内ですね〜。優秀優秀。

バッテリーも点検。

OKです♫

ブレーキ系統を点検していきます。リヤブレーキのホイールシリンダーは一見吊るしの状態なので心配しましたが、漏れや固着も無く良好でした。中のカップだけ入れ替えてるのかな。ライニングの残量も含めて現状問題無しなので清掃・給油して戻します。ただブレーキ調整がかなり甘かったのでしっかりと調整させて頂きました。

フロントブレーキはDIXCELローターとDIXCELパッドの組み合わせのようです。良い部品が使われてますね〜。


パッド外して残量点検。少なめになって来ていますので次回車検時には交換が必要になるかと思われます。

汚れを落としてピストンのサビ防止にシリコンスプレーを塗布。

良いパッドなのでもう少し使いましょう。

その他ブレーキマスターの漏れや・・・

ブレーキサーボも点検。これも異常無しでした。

リヤブレーキをキッチリ調整したらサイドブレーキレバーの引きしろが無くなってしまったのでワイヤー調整してブレーキ系統はOKです。

不具合箇所も少々あります。グリスアップして・・・

左上のボールジョイントにグリスが入らなかったり・・・

右後ろのラジアスアームから古いグリスが排出されなかったりと少し宿題もあったりします。


ラバーコーンも相当潰れてきてます。AT車なので特にフロントはかなりです。硬い足廻りは乗り心地悪化はもちろんですが、ボディや電装品などへの悪影響も出ますので、この辺りは追々改善していければ良いなぁと思います。

前回入庫時から右のタイロッドエンドにガタがあり、今回はさらにガタが大きくなっているので此処は今回交換します。

どうなってるのか確認したいので外してブーツ捲ったら、中はドロドロのグリスで満たされてました。

ボールジョイントが磨耗してましたので・・・

JMSAさんの対策品を使って・・・

交換させて頂きましたm(_ _)m

エンジン廻りでオイル交換前に量を確認。やはり少し減ってます。

スパークプラグは焼けは良好ですが、少しオイルの付着が多めです。エンジンかけ始めにマフラーから白煙がフワッと出るので、オイルが「漏れ」てるのでは無く「燃え」てるのが原因でしょう。4万キロ台の走行距離からするとオイル下がりの可能性が高いです。極端な減り方ではないのですが、AT車は油量も重要な部分なので、暫くは走行距離とオイル量のバランスを見ながら対処していきましょう。

とりあえずオイル交換します。

異物の排出は無く、マグネット部の汚れも正常範囲でした。

オイルフィルターも交換します。

ロッカーカバーから少しオイルが滲んできているのと、カタカタとエンジン音が大きいので修理・調整していきます。

古いコルクガスケットを除去して・・・

滲んできたオイルを清掃したら白っぽくなってしまった(汗)


時間に余裕を頂いたのでペイントし直しました。

その間にカタカタ音の原因のバルブクリアランスを調整。

新しいコルクガスケットを装着して・・・

エンジン静かになりました♫

純正のホイールナットは化粧カバーが外れたり、変形したりしていたのでUSEDで交換しておきました。ただ、純正ナットはいずれまたこうなるので、その時は優良なアフター品でセット交換しましょう。

タイロッドエンドを交換したので再度トー角点検・調整して・・・

点検・整備完了です。今回ちょいちょい直させて頂きましたが、点検結果としてはとても優秀なケンジントンです。
後はゆっくり時間を掛けて少しずつ改善していけばかなり良くなると思いますので、お手伝いさせて頂ければ幸いです。
今回はありがとうございました。またお待ちしてますねm(_ _)m
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今日雨が止まなくても 例えば二度と会えなくても
なんて、僕の頭の中を流れる曲は久しぶりに懐かしい匂いを感じたから。
要らないかもとか、馬鹿だなぁお前。天地がひっくり返ったってそんな事有り得る訳ないでしょ。もしそんな事を言う奴が居たらね、そいつは僕の皮を被った別人です。首の下辺りからべりべりーっと捲ってみてください。
あー話がズレちゃうな…えっと、気付くのが遅くなった事にメチャクチャ後悔してて。バカバカ、俺のバカ、って頬っぺ腫れるほど殴っちゃいそうなくらい。や、本当本当。
そもそもあんまり見ないっていうか、開かないからさ。Tumblrの通知は切っちゃってたから。一ヶ月もお前に体育座りさせちゃってたのかなぁって思うと、申し訳ないなって。
つうかさ、サプライズが過ぎるんだよ。俺の心臓止まっちゃうかと思った。坂本くんみたいに手ブラになっちゃうとこだよ。探してくれて話し掛けてくれて凄い嬉しかった、ありがと。
耳にタコだろうけど、お前の存在って俺の中では大きいんだよ。パルもいつの間にか使えなくなっちゃって、開けないのに消せずにいるくらい大好きなメンバーのひとりなの。…しつこい?聞き飽きた?(笑)まあでもさ、言い続けた方が軽く聞こえてお前の重荷にはなんなくなるかな。
直接返信が出来ないから、此処にメッセージを残しておきます。またお前がこれに気付いてくれる日が来るのか分かんないけど、気が向いた時にでもまた探し出してさ、ここ掘れワンワンっつって発掘してくれると良いな。
海に流すメッセージボトルの気分だよ、届け届けぇ〜ってひたすら念送っとくから、頼むぜ神様。
HELLO HELLO 届いていますか?
今も変わらないまま あなたはただ
HELLO HELLO 歩き続けていますか?
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ある画家の手記if.20 告白
明け方を過ぎてから、背中の痛みは鋭くなったり麻痺したりを繰り返した。 普段なかなか怪我をしない分、慣れない痛みへの対処に困った。 できれば香澄にバレないまま済ませたくて痩せ我慢してたけど、何度か顔を顰めないとやり過ごせない瞬間がきた。
日が昇っても、香澄は目を覚まさない。 窓の外から明るい日が差し込む。 だんだん心配が増す。ほんの少し僕がふらついた間に香澄の声は出なくなった。 目を覚ましたとき、さらに何かまた失ってしまっていたら 「………」 名前を 呼ぼうか でも、よく眠ってるだけかもしれない それなら寝かせてあげたい 香澄��…大学生だ 曜日感覚が薄いけど今日は平日だったはずだ 落としたらいけない講義とかが入ってないといいけど…でも、こんな状態で一人で行かせたくない 僕が付き添って色々手伝えればいいけど、僕は香澄の親族でもなんでもない。非常時に、僕みたいな他人がどこまで役に立てるんだろう 分からないけど、香澄が嫌じゃないならできることをしたい 前に香澄が入院したとき、結局僕以外、最後まで誰も訪ねてこなかったみたいだった 友達は?家族は? どうして僕はそのことに、何も思わなかったんだろう 香澄に尋ねてみようとしたことさえない 何も知らなくてもただ一緒には過ごせた …過ごせてしまってた 香澄は僕といるときに他の人の気配をさせない。なのに、背中には大きな痕跡がある あれを初めて見たとき、僕は完全に決めつけたけど、本当のところ��まだ何も知らない どうして刺青を入れたの? 「…っ、」 背中 に、また香澄の爪があたる 思わず呻きそうになって息を止める 目をぎゅっと閉じて耐える 生乾きで貼りついた血がまた皮膚と一緒に剥がされて 香澄の指先に自分の体と繋がった皮がずるずる絡んで無造作に引っぱられる感触がする 「…… ……っ」 痛みに体が強張る 香澄を離さないようにもっとしっかり抱きしめて体をくっつける 痛い…これが 香澄じゃなくて…よかった… 香澄 の 身体中の、細かい傷跡 あれは 自分で自分を傷つけたりも…したのかな 包丁を握らせたとき、嫌なら僕を刺すだろうと思った 香澄は刃を自分に向けた 自分で自分を 香澄が 想像するとぎゅっと胸が縮まるみたいな思いがした 苦しい 悔しい…? 想像するって、自分を差し出してボロボロにして返されるみたいだ 香澄のことで知らないことを勝手に想像してみたらいちいち僕がボロボロになってる 想像だけでこうなるなら、じゃあ本人はいつももっとボロボロだったんじゃないか もっと 今でも 香澄に何が起きてる? これまで香澄に何があったの? どうして傷だらけなの どうして
***
昼過ぎになって、眠気とは違う感覚に襲われた 気を抜いたら思わず意識がなくなりそうだ、眠くなんてないのに 僕が起きてないと香澄をちゃんと抱いていられない、瞼をこすって目頭を押さえる、目眩? …今日一日起きなかったら、名前を呼んで起こしてみよう、どうしても起きなかったら病院に連れていくことも考えよう
そう思った時、香澄がまた身動きした 背中に血で貼りついて乾いたシャツとくっついて捲れた皮膚がずれて思わず小さな声が出た 香澄をちらと見たら目を開けてた 起き…た 「香澄…よかった、起きてくれて」 思わず全身から力が抜けた 勝手に安堵の息が漏れる 香澄は僕の首筋に身を寄せてきた 僕のこと、また忘れたりしてないみたいだ …よかった よかった 忘れられてなくて… よかった… 忘れられてもどこにもいかない でもなくしたくない なくしてほしく…ない 僕の中で並んだものを僕は覚えていたい 香澄にも覚えててほしい こういうの なんだろう… 「香澄?」 包帯の隙間から何か考えるみたいな目がのぞく 「…傷が痛い?苦しい?」 香澄は首を横に振った 痛くないわけないのに… 僕の背中も悲惨だろうけど、僕は皮膚が強いと自負してる。だから何度も引っ掻いて負けたのはきっと香澄の指先の方だ、僕の背より悲惨になってしまった指先、背中側にあって一度も確認できなかった 今更もっと他にやりようがあったんじゃないかなんて後悔する 香澄はゆっくり両手を目の前まで持ってきて見てる。僕も見る。絆創膏は何本かかろうじて指に残ってる。やっぱり指先はボロボロだった。…僕の皮膚がもっと柔らかければよかった 例えば ふかふかの かいじゅうくんを思い出す 裂けてしまった バラバラに 勝手に目に涙が溜まる 香澄の頭を撫でて、抱き寄せる かいじゅうくんが裂けなかったら香澄がああなってたのかもしれない 「よかった、」 香澄が無事ならいい …でもあとで綿をつめて縫い直すけど… 「… …、…」 香澄がなにか言おうとしてる。口の動きだけで読み取れなくて、分からない こんなに一生懸命香澄が話してるところを初めて見たし、こんなに一生懸命香澄の話を聞こうとしたのも初めてだ いつも言葉は上滑りしていって それをなんとも思ってなかった 今はどうしても言葉がほしい 声が 香澄がなんて言ってるのか知りたい 香澄の顔にかすかに滲むみたいに浮かんだ表情はどこか少し苦しそうな、寂しそうな、 また僕がなにか心配かけてる? 「香澄?大丈夫だよ」 僕は大丈夫だよ 二人とも夜の間にボロボロになったけど、香澄の指先は治るまで僕がかわりに色々してあげられれば 僕にできるのはそれくらい 今日の僕にできたのはここまでだった 最良だったかは分からない でも僕はこれで …いや、 …もっといい方法があるなら探そう 香澄に自分を大事にしてほしいなら、僕も自分の身を守れないとだめだ どっちかがボロボロになりながらじゃ きっと一緒に居ることにはならない 一緒に居たい …守りたい 僕は 香澄と一緒に 「…香澄がそれ以上傷つかなくてよかった」 香澄に微笑みかける 香澄の表情は当惑してた 昨日の夜、香澄をすぐにベッドに運んでそのままだから、部屋の中は香澄が荒らしたままで 僕は壁のほうを向いてたから今まで気がつかなかったけど、香澄は僕の肩越しに部屋を見たのかもしれない 落ち込まなくていいんだよ でもなんであんなことしたのかは教えてほしいな 知らないと、ちゃんと香澄を守れないから 指を怪我してるから筆談も今は難しそうだ とにかく水でもいいから何か飲んで、もう一度傷の手当てをちゃんとし直そうね 「待ってて」 部屋の中も簡単に片付けようと思って立ち上がると、香澄が僕のシャツを掴んだ …まだ一人は嫌? どこか痛む? 部屋が気になる? 「…どうしたの?」 ベッドに座りなおして、起き上がった香澄の体を支える 重かった 肩に腕を回してしっかり支えなおす 香澄ってこんなに重たかったっけ いつも特に意識もしないで軽く抱き上げたりしてた気がする 腕にかかる重みが …嬉しい 香澄が生きてて 重たい… こういうの、なんていうんだろう ……… 「水とか、あと替えのガーゼ持ってくるから、香澄…」 なんていうのか、伝えたい気がして、言葉が見つからなくて語尾が消えていく 「… 」 香澄が必死に口を動かしてるのに気づいた 途端に香澄の息が苦しげに上がって、僕は考えてたことも忘れて香澄を宥める ごめんね、ごめんね 僕は大丈夫 もう一人でふらふらしたりしない 一緒に居るよ 僕は 僕は…
香澄と一緒に 「……ぉと、なおと」 「ーーー…っあ、」 声 が 香澄の薄い唇が動いて何度も繰り返すひとつの短い言葉
「好き」
少しかすれたみたいな声 ちゃんと聴こえた 「………」 まだ一晩経っただけだけど、何度も何度も僕は頭の中で必死に記憶を巻き戻して繰り返した 音の記憶 何度も 驚くほど少なかった、香澄の声の記憶 どんな声だった? どんなふうに話した? もう二度と聴けないかもしれないと思った そんなふうに思って聴いたことがなかった 忘れてしまいそうで、永遠になくしてしまいそうで、縋るような気持ちで必死に頭の中で思い返した 本物の声を聴いて 体から力が抜ける 「………」 ほっとしたのか 僕のほうが何も言えなくなってしまった 目からぽたぽた香澄の膝の上に涙が落ちる 泣いてる理由は言わなくても伝わったのか、香澄は少し遠慮がちに微笑んで僕の肩にぐりぐり頭を押しつけてきた 「直人」 声が出るのを確かめるみたいに、僕の名前が繰り返される 「直人」 僕のこと、好きって 僕 も… 香澄が好き 好き… 大事で 一緒に居たくて 守りたくて それだけじゃなくて もっとたくさんある なんだろう、この気持ち 溢れてきてとまらない 好き… 香澄 「香澄」 涙も拭わないまま、香澄のボロボロの手をとって、その手を僕の両手でそっと包み込んで僕の顔の前まで引き寄せる。 まっすぐに香澄を見つめていた瞳を柔らかく閉じて、香澄の手の温度を感じる。 「香澄に 好きになってもらえて、嬉しい」 香澄、僕は 僕は
「死にたくない」
「…僕は 香澄と一緒に」
「…生きてたい」
抱きしめた香澄の頭に髪の毛の上からキスする。 自然に言えた言葉は、慣れないものみたいに僕の中でまだ少し引っかかる。 でもどこにも嘘はない。それを嬉しく思った。
続き
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