#安尾シェフ
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デデデその10
91話 ・「デュハハハハ!残るはガングと(カービィだけぞい)。」 ・「だが、今の爆走ビートには勝てんぞい!デュハハハハ!」 ・「ビートめ!だらしないぞい!」 ・「(ステッペンウルフは)ヤツはどこの誰ぞい!」 ・「誰だろうとやっつけるぞい!」 ー「どっちが優勢ぞい?」 ・「(ビートが魔獣『ウィリー』に変身して)デュハハハ!これを待っておったぞい!」 ・「カービィ殺し油地獄ぞい!」 ・「これでどうぞい!(まきびしを撒く)」 ・「(自分のまいた罠でウィリーが横転して)デュアァ…なんたるザマぞい!(お前の罠のせいだろ…)」 ・「(デデデ競技場が崩れて)こりゃ…どうなっとるぞい?」
92話 ・「エルカルゴン!ワドルディ共は数が多すぎるぞい!」 ・「おまけに働かないで美味いモンをたらふく食っとるぞい!」 ・「う~む、ワドルディめ~、憎いぞい憎いぞい!」 ・「次は、働かざるものは食うべからずぞい!」 ・「(エスカルゴンに対して)ワシは自分の食いモノしか関心ないぞい。」 ・「どれも…ワシは食ったことがないぞーい!」 ・「ヤツらの食事を知りたいぞい!」 ・「ちょ、ちょっと待つぞい!今舌触りと言ったが、ワドルディには舌どころか口そのものがないぞい!」 ・「ホレ!口はない!食事代がかからんと思ったから雇ったんだぞい!」 ・「だが(ワドルディの)口はどこぞい!謎ぞい!不思議ぞい!怖いぞい…。」 ・「で~いくらかかるぞい?ワドルディの食事代!」 ・「エスカルゴ~ン…もうおねむの時間ぞ~い…(かわいい)。」 ・「(ワドルディ達の1食の食事代を見て)な、なんちゅー大金ぞい!」 ・「ワシは貧しくなるばかりぞい…。」 ・「弁当屋ぞい!かくなる上は安い弁当屋を呼ぶぞい!」 ・「(エスカルゴンに対して)入札ってなんぞい?(小声)」 ・「おお、そうか!落札すれば大儲けぞい!ドゥハハハハ!」 ・「じゅ、順番にオススメを説明するぞい!」 ・「高い!次タゴ!」 ・「ワドルディは何万匹もいるぞい!」 ・「バカモン!まだそんな値段かぞい!」 ・「栄養なんぞいらん!見た目も悪くてよいぞい!」 ・「(カワサキに対して)そうぞい!その調子ぞい!」 ・「(この薄さ…)芸術ぞい。」 ・「(ワドルディ共の)3度の食事を1度にして、おやつも夜食も廃止ぞい!」 ・「(その分ワシたちが)美味い料理を食う。」 ・「(ワドルドゥ隊長に対して)給料はなしぞい!」 ・「衣食住揃って何が不満ぞい!」 ・「脅しにはのらん!出ていくぞい!」 ・「なに?ワドルディ共が狂った?」 ・「なんでぞい!なんでメシぐらいで騒ぐぞい!」 ・「エスカルゴン!(ワドルディ共を)なんとかせい!」 ・「(ワドルディの食事ごときで)この騒ぎぞい!」 ・「笑ってないで何とかするぞい!」 ・「デュハハハハ!ワドルディ達はまたワシの部下に戻ったぞい。」 ・「デュハハハハ!シェフ魔獣『モウ・タクサン』ぞい!」 ・「モウよ!この際激ウマ中華で、ワドルディのハートをしっかりとらえるぞい!」 ・「デュハハハハ!無駄な抵抗はやめるぞい(カワサキに踏まれる)。」 ・「(北京ダックを食べるワドルディを見て)考えてみれば羨ましいぞい…。」 ・「ワドに生まれたかったぞい!」 ・「(モウが倒されて)やったー!やったぞい!」 ・「北京ダックなんぞ、高くていかんぞい!」
93話 ・「あ~レン村長にプレゼントしたモノたちに告げる。賄賂は決して許さんぞい!」 ・「誤魔化してもダメぞい!贈り物で自分らの都合の良いように操る気ぞい!」 ・「そ…村長感謝?」 ・「コラ!感謝を勝手に食ってはいかんぞい!(※食べ物ではありません)」 ・「ワ、ワシには(感謝の日は)ないのかぞい!」 ・「…賄賂と言ったのは誰ぞい?」 ・「あ~!ワシもプレゼントが欲しいぞ~い!」 ・「ワシは感謝されなくてはならんぞい!」 ・「(エスカルゴンに対して)そーゆー貴様だって誰にも感謝されんぞーい!」 ・「誰も感謝せんから、プレゼントも来ないぞ~い!」 ・「本日より『デデデ感謝の日』を制定ぞい!期間は永遠!ワシに感謝したいものは毎日午後11時まで受け付けぞい!プレゼントを手に、もろびとこぞるが良いぞい!デュハハハハハ!」 ・「デュハハハハ!プレゼントを持ってくるものは大歓迎ゆえ、キレイにするぞい!皆の感謝しかと受け止めてやるぞい!」 ・「着色料添加のキャンディーはいらんぞい!」 ・「そんなキャンディー捨てるがよいぞい!」 ・「掃除の邪魔ぞーいぞい!」 ・「誰も来ないぞい…。」 ・「国王のワシに感謝しない愚か者共め!どうしてくれるぞい!」 ・「(プレゼントを運ぶカービィに対して)見上げた心がけぞい!」 ・「カービィ!カービィくんよくぞ来てくれたぞい!その感謝の気持ち、褒めてつかわすぞい!」 ・「デュハハハハ!結構重いぞい!何が入ってるのかぞい?カメラズームアップ!」 ・「あ!スイカぞい!みんな見るぞい!」 ・「軽~…なんでぞい?中身がないぞい!」 ・「よくもワシをバカにしおってからに!」 ・「感謝の気持ちを知らない人民共に告げる。記念日の変更ぞい!本日より『なんとか感謝の日』は、全て『なんとか憎悪の日』に変わるぞーい!」 ・「では『カワサキ憎悪の日』ぞい!」 ・「カービィ憎悪の日は必ず実現ぞい!デュハハハハハ!」 ・「だってもう(爆弾作りに)飽きちゃったんだぞい。早くカービィが来てくれんかぞーい?」 ・「ダッハッハ!カービィちゃん!ワシの最高のプレゼントぞい!」 ・「このスイカを全部あげるぞい!」 ・「ま、待つぞい!ワシらはもう帰るゆえ、ゆっくり食べるが良いぞい。」 ・「大げさな、タダのスイカ畑ぞい!」 ・「おーいカービィちゃん!ここのスイカをみんなお前にやるぞーい!」 ・「ダーッハッハ!胸がスーッとしたぞい!」 ・「ダーッハハハハハ!だが、これ以上ワシのイメージは悪くせんぞい!今度はワシの美しい真の姿を見せるぞい!」 ・「(カスタマに対して)注文ぞい!カービィに真心こもった豪華プレゼントを贈りたいぞい!」 ・「ホントぞい。誰も文句がつけられないような、心のこもった贈り物ぞい!」 ・「やかましい!ワシに逆らうと、株主総会で騒いでやるぞい!」 ・「どさくさに紛れて言うでないぞい(泣)。(エスカルゴンの頭を木魚のように叩く)」 ・「ああ、まさかこうなるとは思ってなかったぞい。カービィちゃんごめんぞい…。」 ・「ワ、ワシはどうすれば良いぞい…。」 ・「(悪いことしないと)誓うぞい!これは本当のスイカぞい…。カービィちゃんにお供えぞい。」 ・「心を込めたスイカぞい!」 ・「(カービィが)バ、バケて出たぞい!」 ・「うおー!生きてたか!良いぞい良いぞい許すぞい!」 ・「ワシにはお前という敵が必要だったぞい!生きてて良かったぞい!」 ・「おー!そうだったぞい!カービィ!ワシはお前のために本当のプレゼントを用意しておいたぞい!」 ・「(魔獣『チャッキー』に対して)だとしてもきっと楽しい魔獣だぞい!」 ・「ダッハッハ!チャッキーはやっぱり楽しい魔獣ぞい!(やけくそ)」 ・「ワシに…プレゼントかぞい!」 ・「ワシは愛のプレゼントが欲しいぞーい!」
94話 ・「次は、新しいゲームキャラが送られてくるぞい。」 ・「カスタマがそう言ったぞい!とっても強いヤツらしいぞい!」 ・「鼻が長くて武器になるぞい!」 ・「やかましい!次はファンファンちゃんの登場ぞ…(何故か「ぞい」と言わない)。」 ・「エスカルゴーン!起っきるぞい起っきるぞい起っきるぞい起っきるぞい起っきるぞーい!」 ・「デカい影が、ワシを踏み潰そうとした夢を見たぞい!」 ・「何ぞい脅かしおって…。」 ・「ふぁ~眠いぞい。夢がいかんのだぞい。」 ・「(魔獣に踏み潰されて)夢ではなかったぞ~い…。」 ・「(カスタマに対して)何ぞい!こんな夜中に呼び出しおって!」 ・「貴様んところはどーゆー飼い方してるぞい?」 ・「はぁ~キツキツ魔獣ばかりぞい。」 ・「(エスカルゴンに擁護されて)お前はいつもワシの味方ぞい。聞いたか!」 ・「大柄な?どんなヤツぞい!」 ・「もし迷惑をかけたら損害賠償ぞい!デュハハハハ!」 ・「(ワシのせいなんて)とんだ言いがかりぞい!」 ・「その証拠に、ワシは自ら魔獣を成敗するぞい!」 ・「デュハハハ!責任政党として、ワシは人民共の安全保障をつね日頃から考えておるぞい。」 ・「憶病な魔獣なら恐れることはないぞい。」 ・「そのときは貴様がワシの盾となれば良いぞい!ほれほれ(エスカルゴンを盾にする)。」 ・「あれぞ魔獣『ファンファン』ぞい。」 ・「カービィ!邪魔するでないぞい!」 ・「(エスカルゴンに)なんてことするぞいコイツめぇ!(※お前のせいです)」 ・「道化師の正体見たり長い鼻~(元ネタは「幽霊の正体見たり枯れ尾花」ということわざ)。」 ・「見た目に騙されてはいかんぞい!」 ・「このやろ~!騒���罪で懲らしめてやる!このやろこのやろ~!ゾウさもない。」 ・「コイツ逃げてばかりぞい!エスカルゴン!お前と似たモノ同士ぞい!煮ても焼いても食えんぞい!」 ・「ププビレッジの平和はワシが守るぞい!専守防衛~!」 ・「(カービィに邪魔されて)倒さねばププビレッジの平和はないぞい!」 ・「こうなったら貴様ごと成敗ぞい!」 ・「(カービィにハンマーを吸いこまれて)そ、それでワシらをボコボコにする気かぞい?」 ・「借金をゼロにするチャンスぞい!」 ・「カービィめ!星の戦士のクセに魔獣と戦わないぞい!」 ・「(知性がカービィ並と言われて)敵を褒めてはいかんぞい!ならば魔獣には魔獣でカタをつけるぞい。」 ・「(カスタマに対して)逃げた魔獣を見つけてやったぞい!」 ・「ひどい目に遭ったぞい…。これまでの借金をゼロにすればよし、嫌なら損害賠償9000億デデンいただくまで。」 ・「ファンファン!貴様を本来の姿に戻してやるぞい!」 ・「素直に観念しなかったことを後悔するが良いぞい!いでよ魔獣『ヒッティー』!」 ・「ヒッティーにかかれば、あのダメ魔獣も一気に凶悪変身ぞい!」 ・「ファンファン!お前1人でカービィを倒すぞい!(1人じゃなくて1匹だろ…)」 ・「ひとまず退散ぞい!」
95話 ・「なに!?カービィが!?」 ・「デュハハハハ!カービィが悪さなんぞするハズはないぞい!悪さは偉大なる大王様であるこのワシの特権ぞい!」 ・「かくなる上は…査察するぞい!」 ・「人民共、嫌な噂は本当かぞい?」 ・「(暴れるカービィを見て)これは夢かぞい!」 ・「カービィなんぞに負けてたまるかぞい!」 ・「ワシの方がもっともっと悪さができるぞーい!コラァ!カービィ!」 ・「うるさい!ワシはカービィがこんな悪さをするなんて、信じられんのだぞーい!」 ・「(心当たりは)ないぞい!あんなピンクボールに悪さができるハズがない!」 ・「ワシの車を返せー!」 ・「ワシの車がー!(爆発する)」 ・「カスタマ!出るぞい!」 ・「(ご機嫌うる)わしくないぞい!ワシは悔しいぞい!悪魔はワシぞい!カービィに負けたくないぞい!どうしてくれるぞい!」 ・「デビルフロッグ?」 ・「おー!ケロケロケロぞい!」 ・「おいおい、(カエルが)逃げちまったぞい!(回想内のセリフ)」 ・「カスタマ、もしかしたら…。」 ・「(あのカエルが)カービィに取り憑いたぞい!」 ・「許せんぞい!ワシの方がカービィより悪いヤツぞい!」 ・「コンタンは分かったぞい!カービィごとデビルフロッグを食ってしまうぞい!」 ・「そんなことは分かっとるぞい!少し黙っておれ!(エスカルゴンの口にガムテープを貼り付ける)」 ・「あー!これでデビルフロッグを取り戻すぞい!」 ・「デビルフロッグを捕まえたぞい!」 ・「(デビルデデデに変身して)これでワシは前人未到、最強最悪の悪党ぞぉい!」 ・「(ヘビーアナコンダーに丸飲みされて)助けてくれぞーい!」 ・「ワシのせいではないぞい!」
96話 ・「カスタマーサービス!ワシはいつになったらカービィに勝てるぞい!」 ・「もう魔獣なんぞ効き目��ないぞい!」 ・「くだらん魔獣に払う金はない!カービィをやっつける別の方法を教えるぞい!」 ・「ワープスター?呼べばくるくる、あのお助け星かぞい?」 ・「無駄口を叩かんとさっさと教えるぞい!(モニター越しに卵をぶつける)」 ・「ワープスターを徹底的に調べるぞーい!」 ・「(用があるのは)フーム!お前ぞい!」 ・「食べるが良いぞい!シュークリームにストロベリーケーキにチョコ、レバニラ炒めもあるぞい!(デザートとレバニラ炒めの組み合わせは…)」 ・「(自由になりたければ)早く呼ぶぞい!」 ・「ワープスターを出せばよし、出さねば大食らい、内臓脂肪ダブダブの刑だぞい!」 ・「カービィの宇宙艇の修理のときぞい。操縦席に宝石箱があったぞい。」 ・「ワシは始めから金目のモンと思って頂いたぞい。」 ・「あのとき、せっかくのワープスターを落としたのはマズかったぞい。しかも、まさかフームに拾われるとは思わなかったぞい。」 ・「それにしてもカービィは、ワープスターを見ると必ず元気になるのがどういうワケぞい?さぁ、キリキリ白状するぞい!」 ・「(ブンに対して)ワープスターの隠し場所を白状するぞい!」 ・「コラ!カブー!ワシの尋問に答えんか!ワープスターを隠しているのはお見通しぞい!」 ・「寝たフリしてもダメぞい!エスカルゴン!コイツを反逆罪で逮捕せい!」 ・「兵士!カブーを城まで連行せい!」 ・「(デスタライヤーにデデデ城を破壊されて)勝手な空爆は許さんぞい!」 ・「(カスタマに対して)ワシの城を壊す気かー!」 ・「こんなデカい魔獣にびた一文支払わんぞい!」 ・「タダ!?それなら良いぞい!デュハハハハ!」 ・「ワープスター撃滅のチャンスぞい!」 ・「これがカービィの最期かぞい!」 ・「デュハハハハハ!ヤツらはカブーの中に逃げる気ぞい!」 ・「(カブーは)マヌケな喋る岩男ぞい!」。 ・「デュハハハハ!あんなワープスターがあったのかぞい!なんで早く出さんぞい。」 ・「デュハハハハ!カービィのヤツ(ワープスターを見て)驚いとるぞい!」 ・「乗っているヤツらは強そうじゃないぞい!」 ・「(エアライドマシンは)カービィより強いのかぞい?」
97話 ・「愚痴るな、まだ3人いるから余裕ぞい!デュハハハハ!」 ・「ワープスターもお疲れぞい。」 ・「(カービィは)水なんて吸ってどうするぞい。」 ・「(カスタマに対して)感心している場合かぞい!」 ・「デスタライヤー!カブーもまとめてやっつけるぞい!」
98話 ・「ナイトメアの武器、デスタライヤーぞい!」 ・「(カスタマに対して)貴様ー!ワシの城まで破壊しおって!」 ・「早く次の魔獣をよこすぞい!」 ・「(メタナイトはジジイ)だから安く雇えたぞい!」 ・「(『カービィ!』の着メロを聞いて)な、なんぞいこのメロディは…。」 ・「映像も撮れるワケかぞい!ドゥハハハハハ!えーぞいえーぞい!(ダジャレ)」 ・「なに~?メタナイトが~?」 ・「あ…ありゃ…なんぞい(玉座リフトで地下に行けるならもっと早く気づくでしょ…)。」 ・「むむ…許せん!カスタマ…見えるかぞい(ケータイでハルバードを映す)。」 ・「ワシも文句を言わねば気が済まんぞい。」 ・「(ナイトメア社は)ワシのお気に入りブランドぞい!いつの間にこんな大量破壊兵器を作ってたぞい!」 ・「(ナイトメアの誘惑から目を覚ませといわれて)ワシはお目覚めぞい!」 ・「ワシが査察してやるぞい!」 ・「デュハハハハ!流石はホーリーナイトメア社ぞい!」 ・「ぬ~、ワシという大事なお客様を~(※今までの借金を考えたら残当である)。」 ・「貴様~!なんでデリバリーシステムを壊したぞい!」 ・「(デリバリーシステムを)新しいのに替えるぞい!」 ・「忘れたか~!この戦艦を爆破するぞい!」
99話 ・「(ワープホールの揺れに対して)この揺れはいつまで続くぞい!」 ・「900…光年ってなんぞい!」 ・「光の速さってどれくらいぞい!」 ・「この美味そうな匂いはなんぞい?(※カワサキの料理です)」 ・「なんでこうなったか分からんぞい!」 ・「ワシは皆の味方ぞい!憎いホーリーナイトメア社は、ワシに魔獣を売りつけたが(どれも安物だったぞい!)。」 ・「ワシも一緒に戦って、もっと恐ろしい魔獣を奪うぞい!」 ・「王者を監禁するとは…。」 ・「(カスタマに対して)ワシらはどうなってると思う?戦艦ハルバードの中に監禁されてるぞい!」 ・「今のはどういうことぞい?」 ・「カスタマ!誰が魔獣をよこせと言ったぞい!」 ・「この船で暴れられたら、ワシらもアウトぞい!」 ・「おお!ナイトメアの本社ぞい!」 ・「ぬぅ~、カスタマ~めぇ!かくなる上は契約を破棄してやるぞい!」 ・「カスタマ!よくもワシを巻き添えにしたな!もう契約は破棄ぞい!」 ・「貴様の要塞のすぐそばぞい!これから総攻撃してやるから覚悟するぞい!」 ・「(通話を切られて)おぉ、勝手に切るでないぞい!」 ・「ドゥハハ~!ワシの最後通牒ぞい!」 ・「(カスタマのヤツ…)ワシらが乗ってると知りながら…。」
100話 ・「カービィ!外へ出て戦うがよいぞい!」 ・「(カスタマに対して)もう貴様の顔は見たくないぞい!」 ・「カスタマーサービス、お前かぞい?」 ・「き、貴様…3頭身だったかぞい!」 ・「大事な客が来たのに(お茶一杯も出せんのかぞい)!」 ・「腹が減った~!レバニラ炒めを出せ!」 ・「おぉ、そうぞい!カワサキ!レバニラ炒め3人前ぞい!」 ・「待ちかねたぞいカワサキ!(レバニラ炒めを食べて)うまうま美味いぞいカワサキ…。」 ・「お前も食うが良いぞい!ごちゃごちゃ言わんと!(カスタマの口に押し込む)」 ・「(カスタマに対して)デュハハハハ!レバニラ炒めは嫌いかぞい?」 ・「でもワシの城のデリバリーは…(確かぶっ壊れたハズぞい)。」 ・「ワシのうちに(帰れたぞい)!」 ・「魔獣をお買い物する楽しみも失われたぞい…。」 ・「おお!ワシのケータイ!(メタナイトから渡される)」
特別編 ・「コラ!カスタマーサービス!大事な客をほっぽりだしおって!」 ・「デュハハ!それ安いぞい!ダウンロードぞい!」 ・「(エビゾウを見て)何だか弱そうぞい…。」 ・「このバカモン!エビゾウ!お前の敵はカービィぞい!(指名手配書を見��る)」 ・「コラ!ワシの城を壊すなぞい!」 ・「全く…2億デデンがパーになったぞい!」 ・「おぉ!これなら元は取れるぞい!(無理でしょ…)」
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あまり映画を観に行けなかった7月(2023年7月の日記)
■2023/7/1 下半期スタートとなる土曜日。早起きできたのでDisney+『スター・ウォーズ 反乱者たち』S4E4を見る。Disney+『一流シェフのファミリーレストラン』S1E1を再度見る。シーズン2に向けて見直し。でちょっと二度寝。Twitterで2023年上半期映画ベスト10を発表。またも面白くないランキングですいません。今日は集中して家で映画を見ますよ。Amazon Prime Video『本能寺ホテル』を見る。午後は図書館に行ったり、ATMでお金をおろしたり。U-NEXT『スローなブギにしてくれ』を見る。DAZNにてFC東京×柏戦を見る。まだ監督交代ブースト継続中。U-NEXT『ドレミファ娘の血は騒ぐ』を見る。clubhouseにて、U-NEXT『メディア王 ~華麗なる一族~』S1E6同時視聴に参加。食べ物がたくさん出てくる回だったので感想パートでも食べ物の話ばかりしていたかも。さらにclubhouse延長戦的に観てる人で『運命のダイヤル』の話などを夜中まで。
■2023/7/2 日曜日。Twitter、この状況で微妙にフォローしてくれる人が増えてるのはどういうことなんだろうか。Disney+『スター・ウォーズ 反乱者たち』S4E5を見る。Netflix『呪われの橋』を見る。WOWOWオンデマンド『犯罪都市 THE ROUNDUP』を見る。U-NEXT『メディア王 ~華麗なる一族~』S1E7を見る。コナー「父さんからセラピーのメールがきたけど?スパムかと思った」。シヴ「パパって礼拝堂に入れる?自然発火したりしない?」。ここらへんの台詞のセンス。夕飯はモスバーガー。なんか食べたくなったんですよね。夜はclubhouseにてDisney+ 『インデペンデンス・デイ』同時視聴に参加。久々に見たけど好きなのでけっこう場面を覚えている。が、まさに7月2日からはじまる話ってことをは忘れていてびっくり。そしておなじみのとこで泣いちゃう。さらにDiseney+『一流シェフのファミリーレストラン』S1E2を見てから寝る。そういえば某所で購入した一流シェフのポロシャツが届いたので今日はこれを着てすごしておりました。
■2023/7/3 月曜日。長らく改装中であった拝島駅構内のミスドがリニューアルオープン。ドーナツを買ったらクリアファイルをもらえましたよ。口頭で注文するシステムからセルフでドーナツを取るシステムに変更されていた。個人的にはこっちの方が買いやすい。通勤途中でDisney+『スター・ウォーズ 反乱者たち』S4E6を見る。お昼は中尾ちひろさんのカラオケツイキャスを見る。午後は資料を作り続けていたがまったく終わらん。でも仕事を切り上げて吉祥寺へ。UPLINK吉祥寺にて『小説家の映画』と『渇水』を鑑賞。帰宅してからU-NEXT『メディア王 ~華麗なる一族~』S1E8を見る。バカっぽい話かと思っていたらおそらくけっこうキーになるエピソードだった。Disney+『バーバリアン』を見る。他にもいろいろやりたいことがあったが26時になってしまったので寝る。圧倒的に時間が足りない。
■2023/7/4 インデペンデス・デイな火曜日。つまりUSは祝日。メールしても返信が遅いってことです。通勤途中でDisney+『スター・ウォーズ 反乱者たち』S4E7を見る。なんか『もののけ姫』オマージュ的な描写が。お昼はマクドナルドにて博多明太てりやきチキン。会社の先輩から北海道土産のチョコをもらった。溶けちゃいそうで心配だ。帰宅しながらU-NEXT『メディア王 ~華麗なる一族~』S1E9を見る。帰宅してから僕モテメルマガの原稿を仕上げて送信。面白そうな特集上映たくさんあるなぁ。『コワすぎ!』の新作が発表された。超楽しみです。夜、ラロッカさんとDiggin' Netflixを収録。編集する音源がたまってきてしまったぞ。
■2023/7/5 水曜日。朝からDisney+『スター・ウォーズ 反乱者たち』S4E8を見る。お昼はマクドナルドにて、マンゴースムージーとシャカシャカポテト名古屋名物手羽先味シーズニング。Disney+ 『一流シェフのファミリーレストラン』E3を見る。仕事が微妙に早く終わらない。帰宅してからDisney+ 『シークレット・インベージョン』E3を見る。clubhouseにて、U-NEXT『メディア王 ~華麗なる一族~』S1E10同時視聴に参加。これでシーズン1を完走。いやーいろいろと大失敗な回で、やはり僕は笑って見てしまう。あきらかに再視聴組とテンションが違う気がするのだけどシーズン2以降を見ていくと印象が変わるのだろうか。あと僕は学生時代に種子島に行ってロケットの発射台にのぼったことがあります。寝る前に音源の編集を1本やろうと思ったけど最初の10分ぐらいで寝落ち。。どうしてこんなに眠いの?
■2023/7/6 木曜日。今日も朝ウォーキング。家を出たときはちょっと涼しいかも、と思ったのにすぐに暑くなってきた。通勤途中でDisney+『スター・ウォーズ 反乱者たち』S4E9を見る。お昼はOKの肉旨!メンチカツ明太弁当(ごまソース使用)を食べる。ぼんやりTwitterを見ていて週末にアンジェラ・ユンの舞台挨拶付き『星くずの片隅で』上映があることに気づく。こうゆう情��を見逃がしていたなんて、全部Twitterの規制のせいです。帰宅してからU-NEXT『メディア王 ~華麗なる一族~』S2E1を見る。銀行家の役で出てるダニー・ヒューストン。『イエローストーン』でもおなじみですが顔にインパクトがある。WOWOWオンデマンド『辻占恋慕』を見る。ラロッカさんが開いていた上半期の映画をだらだら振り返るスペースに途中から参加。さらにたまっていた未見のアニメなども限界まで見て寝る。『地獄楽』面白い。
■2023/7/7 金曜日。朝ウォーキング中にスーパーマンのあのマークのTシャツを着たおばさんと、CDJ 20/21のTシャツを着たおばさんとすれ違った。通勤途中でDisney+『スター・ウォーズ 反乱者たち』S4E10を見る。ケイナン。。お昼はOKのソース焼きそばとよこすか海軍カレーコロッケを食べる。イ・チャンドンのトークイベントは詳細発表と同時に発売開始なんだろうな、と予想して見張っていたらその通りであっさり取れた。楽しみだなー。それにしても仕事中はTwitterとか見れないぐらいに忙しい(普通の人はそうなのかもしれない)。帰宅してからU-NEXT『メディア王 ~華麗なる一族~』S2E2を見る。夜はイシヤマさんとDiggin' U-NEXT収録。いろいろ編集しなければ。
■2023/7/8 土曜日。朝からAmazon Prime Video『ジュディ・ブルームよ永遠に』を見る。娘はどっかの中学の見学に行くとのこと。自転車で昭島図書館へ。娘の本を返したり借りたり。スケジュールの都合上、そのまま電車で東中野へ向かう。大量に借りた娘の本をリュックに入れたまま移動することになり、亀仙人のもとで修業する悟空とクリリンのようになってしまった。移動中にDisney+『スター・ウォーズ 反乱者たち』S4E11を見る。東中野のパン屋さん「しちがつなのか」にて、とうもろこしのパンを買う。おいしい。『星くずの片隅で』先行上映にて鑑賞@ポレポレ東中野。上映後にはラム・サム監督と、アンジェラ・ユンのトーク付き。矢田部さんによる安定の名司会。帰宅してからDAZNで浦和×FC東京戦。スコアレスのドロー。そろそろ監督交代ブースト切れか。そしてリモートにて僕モテ読者が集まっての読者サミットに参加。長々と2023年上半期ベスト10を語る会。僕のターンがまわってきたのは26時過ぎでしたが、しっかり予定時間を守って話せたかなぁと思います。また年明けに!
■2023/7/9 日曜日。昨夜夜更かししたので眠い。なんとか家にいるうちにDisney+『スター・ウォーズ 反乱者たち』S4E12を見る。娘と実家へ遊びに行く。娘は主に塾の夏期講習で忙しくなってしまうのでしばらくおじいちゃんおばあちゃんと会えないだろう。かわいそうに。お昼はスシロー。安めのネタをたくさん食べてしまった。そして地元の夏祭りを見る。コロナ渦に入ってから神輿とかは出てなかったはずだから久々だろう。神輿をかついでた中学の剣道部の後輩に挨拶された。30年ぶりぐらいかも。神酒所にいた父上のところでかき氷をつくってもらって食べる。練乳も入れてもらってね。やっぱかき氷は体���が下がるのが気持ちいい。実家の茶の間でけっこう昼寝してしまった。夕飯までご馳走になってから帰る。夜はclubhouseにて、U-NEXT『メディア王 ~華麗なる一族~』S2E3同時視聴に参加。話の本筋ではないのだけど、僕はコナーの暴走っぷりから目を離せない感じ。面白い。U-NEXT『ゼロヴィル:ハリウッドに憑かれた男』を見る。さらに音源編集を1本、やってる途中で眠くなってしまいやっぱ寝ちゃう。けっこう昼寝したのにな。でも夜中に起きてなんとか最後までやりました。えらい。
■2023/7/10 月曜日。昨日もらってきたお祭り焼きそばを温めて朝ごはんにする。朝からの祭り感。Disney+『スター・ウォーズ 反乱者たち』S4E13 を見る。朝ウォーキング中にジャンプ立ち読み。こち亀の新作が読めます。お昼はOKのカットピザ オリジナルキーマカレーと茜丸のあんバターフランス。Disney+『一流シェフのファミリーレストラン』S1E4を見る。子供の誕生会エピソード。こうやって見直してみるとマイケルに何があったのか、カーミーがどのように今の店にきたのか、という情報を本当に小出しにしていて、だんだんと状況がわかるようになっているし、まったく説明的な描写がない。ヨーロッパ企画の本公演は先行で取れておりました。仕事終わりで吉祥寺へ。おにやんま@吉祥寺にて、冷並ぶっかけと週がわりのハモ天。UPLINK吉祥寺にて『Pearl パール』鑑賞。京都みなみ会館閉館の発表はさすがにショックである。一般企業が運営しているから映画館の業績がある程度悪くても続けられると思っていたけど、その企業が手を引いてしまえば一気に閉館ということもあるってことだろうか。単純に経営状況って理由じゃない気もしています。みなみ会館が好きだった皆さんのことを考えてしまうなぁ。寝る前に音源編集を1本やる。僕モテの情報コーナーも書く。
■2023/7/11 火曜日。朝からDisney+『スター・ウォーズ 反乱者たち』S4E14を見る。朝ウォーキングもかなり汗をかくようになってきた。お昼はシンガポールからきてる関連チームのマネージャーとのランチに誘ってもらい味の民芸へ。アンソニー・チェンの映画『熱帯雨』のことを聞いてみたが知らないって云ってた。ただ主演のヨー・ヤンヤンは有名な女優だ、とのこと。うどんを奢っていただきラッキー。帰宅してからDisney+『一流シェフのファミリーレストラン』E5を見る。夕飯にタラタラしてんじゃねーよカレー味焼きそばを食べる。けっこう美味しい。オンライン試写で『ミャンマー・ダイアリーズ』を見る。8月5日から劇場公開です。なんらかの方法でこの映画の告知には協力していきたいです。日付変わってからアリス・ディオップのトーク回を取ってしまいましたよ。本当は同日のカリコレ初日を狙おうと思っていたけど急きょ変更です。楽しみだ。
■2023/7/12 水曜日。なかなかの忙しさですね。お昼はマクドナルドのオレオ クッキー チョコフラッペ。Disney+『スター・ウォーズ 反乱者たち』S4E15を見る。これで全シーズン完走。なるほど、完全にこの続きが『アソーカ』になりそう。Disney+『一流シェフのファミリーレストラン』S1E6を見る。帰宅してからDisney+『シークレット・インベージョン』E4を見る。ウソだろ~。天皇杯のFC東京×ヴェ���ディ戦。祈るような気持ちでTwitterのTLを見ていました。Disney+『エベレストに消えたマイケルを捜して』を見る。なんかDisney+ばっか見てる人みたいになってますがたまたまです。音源の編集も1本やりたかったけど限界。寝る。
■2023/7/13 木曜日。朝から立川の病院へ通院。移動中にDisney+『一流シェフのファミリーレストラン』S1E7を見る。ワンカット長まわしエピソード。採血して診察待ち。ここで本を読もうと思っていたのにすっごく眠くてほぼ読書が続かず。残念。血液の病気については寛解してまもなく10年。そこでとりあえず定期通院は終わりでいいのではないかという話。なんと。この通院はスパンをのばしつつ一生続くと思っていた。まぁ服用している薬のこととかもあるからそれらをどうするかも考えないと。薬局で薬を出してもらい、もう午前中の仕事には間に合わない。八王子に移動して「あらた」で冷ぶっかけ天を食べる。U-NEXT『キリング・イヴ』S2E3を見る。数年止めてしまっていた『キリング・イヴ』を再開。話をけっこう覚えていないぞ。午後から出勤。めんどくさい仕事、急ぎの仕事、相談ごと。なんか一気にやってきて帰るのが遅くなってしまったし家でも仕事しないといけない。憂鬱です。Apple tv+『STILL マイケル・J・フォックス ストーリー』を見る。さらに音源を1本編集するつもりだったが最初の10分で強烈な睡魔がきて断念。最近こんなんばっかである。
■2023/7/14 朝4時ごろに一度起きてUSからのメールを確認。それをうけて国内の担当者に説明、調査依頼。もっかい寝る。7時ごろに起きて、またメールを確認して承認依頼。本当はこんなふうに家では仕事したくないです。雨が降るのを心配しつつ朝ウォーキング。午前中だけ全力で働き午後半休。立川へ。松屋にて、梅だし三色丼を食べる。シネマシティで『君たちはどう生きるか』鑑賞。客席に座ってからもまわりの客が話している会話など聞かないのよう耳をふさいでいた。映画をよく観るようになって30年ぐらい。その中でも貴重な映画鑑賞体験となった気がします。電車で新中野へ移動。移動中にDisney+『一流シェフのファミリーレストラン』S1E8を見る。これでシーズン1の2周目を完走。かかってこいシーズン2。讃岐うどん よすがにて、かけうどんとゲソ天、ちくわ磯辺揚げ。6月にOPENしたばかりのうどん屋さん。今年は意識的に新規開店のうどん屋さんに行けている。年末には2023年OPENのうどん屋さんベスト10などを出したい。『サントメール ある被告』観賞@ Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下。上映後、アリス・ディオップ監督のトーク付き。30分ぐらいのトークかと思っていたら1時間ぐらいやってたかな。後半の客席からのQ&A時間にめちゃくちゃ長く話す人がいて他の客には迷惑だとも思ったが、観客の声をダイレクトに聴けるということは監督にとっては嬉しいことのようで、監督自身はとてもよろこんでいたのでまぁ良いのでしょう。帰宅してからclubhouseでラフランスさんと業務連絡および駄話をしてから寝る。さぁ明日からは4連休だ。
■2023/7/15 土曜日。4連休スタート。娘は明日の試験に向けて集中して勉強するとのこと。お疲れ様です。僕は家で集中して映画を見るぞ。午前中からU-NEXT『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』を見る。けっこう好きなんですこの4作目。お昼は娘とパスタを食べ、午後も映画を見ていくぞ!と意気込んだけどどうにも眠い。まったく映画に集中できないのでちょっとだけ昼寝するか、と思ったら16時まで寝てしまった。なんてことでしょう。やはりこのところ体調おかしい感じするんですよね(主に通常より眠いだけですが)。Netflix『ギリ義理ファミリー』を見る。WOWOWオンデマンド『ファイブ・デビルズ』を見る。夜はclubhouseにて、U-NEXT『メディア王 ~華麗なる一族~』S2E4同時視聴に参加。いやー笑ってしまった回だった。感想パートでは延長戦的についに『RRR』を見たラフランスさんの感想を聞く会。いまさらナートゥ・ナートゥで盛り上がった夜。
■2023/7/16 日曜日。娘は塾の試験とのことです。お疲れ様です。午前中のうちに自転車で昭島図書館へ。さすがに暑い。午後は家でU-NEXT『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』を見る。冒頭から超面白し。ベンジー、早く開けろ!暑いけど新宿へ。大田原愚豚舎の世界 10th Anniversary『ヴェクサシオン』観賞@ケイズシネマ。渡辺兄弟による上映後トーク付き。帰りにロビーにいた渡辺監督に『八月の軽い豚』上映について聞いてみたら、日本映画学校卒業制作作品だから学校側が上映の権利を持っているとのこと。上映のためにそちらと交渉しなければいけなくて今回は実現しなかった、と。いつか観る機会があればいいなぁ。吉祥寺で上映があったときに見逃がしたのが悔やまれる。DAZNでFC東京×鹿島戦を見���がら移動。うーん完敗。監督交代後、ついに負けてしまった。実家で車を借りて帰宅。夜はclubhouseにて、U-NEXT『メディア王 ~華麗なる一族~』S2E5同時視聴に参加。なかなかバカバカしいこの作品らしい回だったと思います。さらに音源編集を1本やってから寝る。
■2023/7/17 祝日の月曜日。今日は朝から家族でグランピングに向かう。八王子から高速に乗り、海ほたるまで渋滞なしで到着。海ほたるの焼きものや揚げもの、割高な海の幸をいただきランチにしてしまう。そのまま千葉のいすみ市ってところまで行き、シャワーとトイレぐらいしかない海水浴場へ。娘は超楽しそうに遊んでいたが、砂浜が火傷するレベルで熱い。テキトーに選んだ場所だったけど、なんと『万引き家族』のロケ地らしいです。2時間ぐらい遊んで宿泊するグランピング施設へ。元ゴルフ場らしいけど、ナビがなかったら絶対たどり着けない場所。コロナ禍で流行りはじめたグランピングだけど、キャンプとかに興味のないうちみたいな家族には最適である。フリーのドリンクをいただき、大浴場で疲れをとる。大して疲れてはいません���。ボードゲームの貸し出しがあったので人生ゲームをやる。最近の人生ゲームのUpdate具合に驚きつつ、ゴール直前で金を取られまくって負けてしまいました。夕飯はグランピングではおなじみに豪華なBBQスタイル。お腹いっぱい。そして夜、星空の観察会みたいのを専門の方が解説してくれるやつへ。望遠鏡で観測した光を一定時間取り込んで銀河の画像をPCのモニタ上で見せてくれたりして面白い。そして何より星空の凄さ。日本の夜空でここまで星が見えたのって僕の中では過去最高。普通に天の川が見える。天気が良くて、月がすでに沈んでいる日だったのも良かったんでしょうね。娘にとってはとても良い経験だったでしょう。僕がびっくりしてしまったぐらいなので。泊まってるとこのWiFi環境がイマイチだったんだけどDLしてあったU-NEXT『メディア王 ~華麗なる一族~』S2E6だけ見る。早めの時間だったけどもう寝ちゃう。
■2023/7/18 グランピング中の火曜日。トイレにも起きず8時間ぐらい寝てしまった。本日は娘の11歳の誕生日であります。あっというまですね。11年も生きていればいろいろあるもので、心配することもありますが、何より楽しく過ごせてくれたらと思います。娘の誕生日ってことは『春原さんのうた』の主演である荒木知佳さんの誕生日でもあります。おめでとうございます。グランピングの朝食を堪能。10時チェックアウトかと思って準備していたら11時チェックアウトだった。ぼんやり過ごす。で早朝から気づいていたのですがシネマクティフ東京支部のTwitterアカウントが凍結されてしまった。多くのアカウントがよくわからない理由で一斉に凍結されているらしいですがそれに巻き込まれたようです。matsuさんと対応を相談。困ったものです。宿を出で細い山道を車で移動していたら、木陰から小動物が飛び出してきた。びっくりしたけどどうやらキョンの親子のようでした。この付近では繁殖してしまって害獣となっているそうです。かわいい顔してねぇ。海の方のお土産屋さんで実家への土産などを買う。帰りも海ほたるでランチとなってしまった。割高な回転寿司を食べたのですがめちゃくちゃ海苔がうまい。さすがの有明海苔。もっと軍艦ものを食べればよかった。家の近くまでもどってきて、ショッピングモールのおもちゃ屋さんと書店に行き、娘の誕生日プレゼントを買う。さらに図書館に寄りたかったが娘の体力が限界でそのまま帰宅。僕はひとり実家まで車を返却に。お土産を渡し、電車で帰宅。娘のリクエストであったアイスケーキ(誕生日ケーキ)を食べる。U-NEXT『メディア王 ~華麗なる一族~』S2E7を見る。夜はラフランスさんと某収録。配信は8月になりますね。お楽しみにー。
■2023/7/19 4連休明けの水曜日。いやいや家を出る。朝ウォーキングをしていたら久々にカモさんたちが玉川上水路に帰ってきている。嬉しいな。休暇をとっていたのでもちろん仕事はたまっていますよね。誰かが代わりにやっといてくれた��はしない。お昼はマクドナルドでナゲットを食べる。夏の期間限定ソースの燻製風たまごタルタルソースで。なんかめんどくさい仕事多数。純粋に扱っている仕事量が多くてこなしきれない。予定より会社を出るのが遅くなってしまったが新宿へ向かう。移動中にDisney+『シークレット・インベージョン』E5を見る。盛り上がってまいりました!的な演出になっているけど、はたして盛り上がるのかな、次の最終回。カリコレ2023/カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2023『オールドマン』鑑賞@シネマカリテ。帰りにラロッカさんやってたジブリスペースの最後の方を聴く。U-NEXT『メディア王 ~華麗なる一族~』S2E8を見る。ケンダルのパフォーマンス最高じゃん。U-NEXT『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』を見る。面白い場面たくさんあるけど、長すぎるよな『フォールアウト』は。
■2023/7/20 木曜日。今日も朝ウォーキング中にカモさんを発見。しかも昨日より増えてきてる。わくわく。お昼は丸亀製麺にて、すだちおろし冷かけ(並)とジャンボカニカマ天。今日もなかなか仕事が終わらない。ずっと1日遅れで仕事してる感じ。仕事終わりで昭島へ。松屋にて、ごろごろ煮込みチキンカレー。書店でジブリの特集が掲載されているSWITCHを買ってしまった。こんなの買ってたらきりがないぞ、と思いつつ今はいろいろ読みたくなってしまっている。MCTOS『ギリ義理ファミリー』回に参加。野外から参加するのも気持ちいい季節。おバカな映画なので気楽に感想話せるのもいい。帰宅してシャワー浴びて、1本映画を見ようと思ったが眠くて眠くて途中まで。
■2023/7/21 金曜日。昨日の夜、途中で断念したAmazon Prime Video『シャイニング』を最後まで見る朝。お昼はOKのアジフライのり明太弁当(ごまソース使用)。U-NEXT『キリング・イヴ』S2E4を見る。仕事を早めに切り上げ恵比寿へ。ZAZEN BOYSのMATSURI SESSION LIQUIDROOM 19TH ANNIVERSARY。久々のZAZENのLIVE。久々のがっつりスタンディングのワンマンは疲れたけど楽しかった。チケットを譲ってくれたチートイツさん、ありがとう。帰宅して夕飯食べてシャワー浴びてから、clubhouseの『シャイニング』同時視聴、完走パートだけ参加。初見の人が怖がって見てくれていたようで何よりです。
■2023/7/22 土曜日。娘は今日から夏休み。でもがっつり塾の夏期講習で大変だ。まぁ僕はその間、映画を観に行かせていただきますが。とか思っていたら娘が発熱。。すべての予定がふっとび、娘を病院に連れていく。いろいろ困りますね。食べれるものを食べさせ、薬を飲ませ、やっと一息。なんだか僕もぐったりして昼寝。映画館に行くことはあきらめ図書館だけ行く。女子サッカーのW杯初戦を見る。BSでしか見れないのはけっこう不便ですね。Abemaで見れた男子のW杯は良かったなぁ。あとは自宅でSKIPシティ国際Dシネマ映画祭(オンライン)で短編『寓』と『勝手に死ぬな』、長編『地球星人(エイリアン)は空想する』で見る。夜はclubhouseにて、U-NEXT『メディア王 ~華麗なる一族~』S2E9同時視聴に参加。感想パートは家で話せなかったので外を散歩しながら。画像���clubhouseアイコンで使っていたMCケンダル。最高。
■2023/7/23 日曜日。昨日いろいろできなかった分、本日は映画を観に行かせてもらう。とゆうわけで朝から昭島へ。MOVIX昭島で『君たちはどう生きるか』2回目を鑑賞。そろそろ感想ツイートしても良いだろうか。日高屋のW餃子定食を食べる。U-NEXT『キリング・イヴ』S2E5を見る。MOVIX昭島にて『ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONE』鑑賞。映画館を出たところでの同年代ぐらいの中年の男女の会話。「トム・クルーズの走りすごかったね」という女性に対し、「いやあれスタントだから」と男性の方が知ったかしてましたが、あれトムやってますからね。女性の方が正しいですからね。夜はclubhouseにて、U-NEXT『メディア王 ~華麗なる一族~』S2E10同時視聴に参加。これでシーズン2完走。面白い回でしたねー。シーズン1最終回の繰り返しのようであり、実は反転、というお手本のような話の構成が炸裂していて見事。感想パートは夜の散歩をしながら話す。いろいろ大変だったけど、いい日曜の夜だ。これで全体の半分。シーズン3も楽しみです。
■2023/7/24 月曜日。今週も暑くなりそうですね。Meetingが多くて憂鬱です。お昼は丸亀製麺で冷かけ並とジャンボカニカマ天。子供が夏休みだからなのか、丸亀けっこう並びます。けっこう並ぶわりには席は空いている。テイクアウトが多いってことか。仕事終わりで実家へ。今日はわけあって実家に泊まらせていただく。娘といっしょじゃなく泊まるのって今はあまりないんですよね。SKIPシティ国際Dシネマ映画祭(オンライン)で『ヒエロファニー』を見る。夜はけんす君、なんすけ君とDiggin' Amazon Prime Videoの収録。遅い時間までありがとう。
■2023/7/25 火曜日。実家でたっぷり朝ごはんをご馳走になり出勤。お昼ぐらいからどうも頭痛が。横にたりたくて公園のベンチでごろんとしていた。クーリッシュだけ食べて鎮痛剤を飲む。午後のMeetingになんとか2つ参加するが限界で早退。帰宅してすぐ寝る。とにかく頭痛が続いているので寝続ける。こりゃまずいな。
■2023/7/26 水曜日。本来のスケジュールであれば『ロキ』S2が今日スタートだったはずなんだけどな。朝まで断続的に12時間以上寝続けてやや頭痛はおさまった感じ。体温は微熱。鼻水あり。がしかしここは病院に行こう、と会社に連絡。休暇を入れて、本日入っていたMeetingにもキャンセルの連絡。近所の病院に行き検査。あぁ。ついに出てしまいましたコロナ陽性。実はこの前の土曜に娘のコロナ陽性が出ていたのでかなりの確率で感染するとは思っていたのですがついに。ここまでコロナにならずにきたのになぁ。いろんな予定がぶっとんでしまう。日曜までは外出できない。あららー。今はコロナの薬があるらしいが、僕は症状的に軽いので先生がおすすめしない、て事だったので鼻水の薬だけ出してもらう。カロナールは元々大量に持っているので大丈夫。昼ごはんはおにぎりとパンを食べてみたけどぜんぜんいける。ベッドで横になりながらradikoを聴いたり、TwitterのTLを追ったり。SKIPシティ国際Dシネマ映画祭(オンライン)『僕が見た夢』を見る。あーもっと見たかったなこのオンライン映画祭。今日までなんですよね。期間がもう少しほしい。Disney+『シークレット・インベージョン』E6を見る。これで完走か。うーん。Disney+『一流シェフのファミリーレストラン』S2E1を見る。予告にミスリードがあったなぁ。clubhouseにて『ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONE』感想会に参加、ベッドで横になりながら。準備しといたクイズ「イーサン・ハント」も楽しんでいただけたようで何より。
■2023/7/27 自宅休養な木曜日。朝だけメールと立ち上げ、会社に連絡したり、急ぎのメールを返したり。しんどい。頭痛が残っているのと、とにかく身体が休みたいようでけっこう寝てしまう。U-NEXT『メディア王 ~華麗なる一族~』S3E1を見る。Disney+『一流シェフのファミリーレストラン』S2E2を見る。音源の編集を1本やる。これぐらいが精一杯だ。
■2023/7/28 自宅休養な金曜日。U-NEXT『メディア王 ~華麗なる一族~』S3E2を見る。Disney+『一流シェフのファミリーレストラン』S2E3を見る。WOWOWオンデマンド『チェルノブイリ1986』を見る。音源編集を2本やる。
■2023/7/29 自宅休養な土曜日。ついに頭痛がなくなった感じがするのだが、めまいがするようになってしまった。うーん、これはコロナと関係ないかもしれない。でも困ったな。U-NEXT『メディア王 ~華麗なる一族~』S3E3を見る。Disney+『一流シェフのファミリーレストラン』S2E4を見る。Netflix『ゼイ・クローン・タイローン』を見る。WOWOWオンデマンド『こんにちは、私のお母さん』を見る。WOWOW���ンデマンド『アプローズ、アプローズ!囚人たちの大舞台』を見る。夜は立川の花火大会だがさすがに行けない。娘とマンションの外に出て遠くに見える花火を少しだけ見る。
■2023/7/30 自宅休養な日曜日。やっぱめまいはあるなー。U-NEXT『メディア王 ~華麗なる一族~』S3E4を見る。Disney+『一流シェフのファミリーレストラン』S2E5を見る。Netflix『ドリーム ~狙え、人生逆転ゴール!~』を見る。WOWOWオンデマンド『リング・ワンダリング』を見る。Apple tv +『ビーニー・バブル』を見る。夜にmatsuさんと某収録。うまく喋れただろうか。
■2023/7/31 月曜日。本日より復帰して通勤。朝ウォーキング、鴨ウォッチング。暑いけど楽しいな。大量の仕事がたまっていることを覚悟していたが、予想以上に近い役割の先輩がカバーしてくれていて本当にありがたい。お昼は丸亀製麺にて、ひやかけ並となす天。うどん札10枚使用でかけ無料です。中尾ちひろさんのカラオケツイキャスを見る。仕事終わりで昭島へ。U-NEXT『メディア王 ~華麗なる一族~』S3E5を見る。CoCo壱にて、THE牛カレー+ハーフ野菜。MOVIX昭島にて『イノセンツ』鑑賞。帰宅してから音源を1本編集。いやぁ大幅に予定がくるってしまいましたが、後半大変だった7月もこれでおしまい。
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特別回: 長崎旅行編
今回の旅行を一言で: 旅のパートナーとしてのりおっぴは偉大。
7月2日
・お昼の便で成田から長崎へ。
・タイムズの72時間パックで新型ノアを借りる。
・旧香港上海銀行長崎支店記念館に行く。
・軍艦島デジタルミュージアムに行く。
・大浦天主堂とグラバー邸の目の前まで行くが、なぜか中に入る失せる。
・長崎孔子廟中国歴代博物館の目の前にも行くが、入場料600円の文字が目に入り、またも入る気が失せる。
・三八ラーメン大浦支店で皿うどんを食べる。太麺って言うの忘れてがっかり。
・日栄湯(入湯料400円)へ行った。良き。
・長崎水辺の森公園で車中泊。ワイン2本開けて死ぬほど酔った。どうやら、田村→川本隆史(zoomゼミ)→高野と通話をはしごしてたらしい。どうやって寝たか記憶がない。3mmくらい自己嫌悪。
7月3日月曜日
・出島和蘭商館跡へ行く。あまりの天気の悪さと二日酔いでぐでぐでになり、15分くらいで退散する。でも、めちゃおもろしかったから年パス買った。
・デイリーヤマザキの駐車場で2時間ほど横になって休憩する。
・長崎原爆資料館へ。有料の音声ガイド使ってみた。かなり良かった。これから博物館では積極的に使おう。その後近くに路駐し、3時間ほど昼寝する。
・出島和蘭商館跡にもう一度いく。なにせ年パス買ったから入り放題。無料ガイドツアーやってたから参加する。なかなか良かった。
・皿うどん食べる。今度は太麺。やっぱり味の素は偉大だ。
・別の銭湯(入湯料400円)に行く。前回のところもそうだったが、東京ではなかなかみられないノスタルジックな銭湯がまだまだ多く長崎には残っている。
・夜に山本と合流する。そしてこの日3回目の出島和蘭商館跡に行く。
・稲佐山展望台で、”1000万ドルの夜景”を見る。夜景って本来ブルジョワのものだって思ってるから特に違和感なかったけど、下品なキャッチコピーだって言われてハッとした。
というか、まさかこの夜景を二度も見ることになるとは、いやはや人生はわからん。
ちなみに前回はめちゃくちゃ見晴らしよかったけど、今回は濃霧でなにがなんだかって感じだった。
・道の駅 夕陽が丘そとめで車中泊。半額の寿司を3パックかって、地酒で流し込む。
7月4日月曜日
・遠藤周作記念館へ行く。
・音浴博物館へ行く。ここはめちゃくちゃ良かった。
・海上自衛隊 佐世保史料館 (セイルタワー)へ行く。
・500ml缶ビールを5本とスト缶1本を買い込み、佐世保バーガーも3つ買う。酒を3Lも飲んでバカなのかな。
させぼっくす99で車中泊する。結局カラオケ大会になった。
7月5日火曜日
・旧海軍佐世保鎮守府凱旋記念館(市民文化ホール)へ行く。なかなか香ばしい展示だった。
・旧佐世保無線電信所(針尾送信所)へ行く。ヘルメット着用義務があり被る。あまりの顔のデカさにヘルメットが浮く。

・途中蕎麦屋に寄る。帝国ホテルの元シェフがいるらしく、シャリアピンステーキを格安で食べることができた。もちろんそばも素晴らしい。
・四次元ぱーらーあんでるせんに一瞬寄る。たくさん人が並んでた。
・14:30のフライトで東京へ。
・帰宅してクタクタになったから、熱い風呂に入り酒を飲み優勝する。
・むくむくと気分が上がってきてジムに行けそうな気がしてきた。歩きの道中でpodcastsの収録もしてジムもする。ぼくって天才だ…!
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レストラン・コンヴィヴィアリテ
定年退職した元同僚のIさん、Tさんと一緒に、私のお気に入りのレストラン、大阪・四ツ橋のコンヴィヴィアリテにランチに行ってきました。
『リハーサル』を上演しているイサオビルのすぐ近くです。
コンヴィヴィアリテの安尾シェフは斬新で個性豊かな料理を作る人で、私はよく「シェフのサインが入ったような料理でしたね」と言います(もちろん私としては最高の褒め言葉のつもりです)。
ただ、今回はちょっと滑った……というか、ありていに言って失敗があったと思います。
コースのラインナップは次の通り。
アミューズ・グール(突き出し)1:
卵を使った定番のアミューズ。ムースと言いたくなるほど滑らかなスクランブルエッグを作り、卵の殻にトマトピューレやフォワグラを詰めた上に入れたものと、クロックムッシュー(食パンにハムと溶けるチーズを乗せてオーブンで焼いたもの)。変わらぬ美味しさです。
アミューズ・グール(突き出し)2
青豆のピューレにタコ(多分「ドウビン」と呼ばれる頭の部分)と塩ウニを乗せたもの。
前菜
菊芋のスープに赤座海老のポワレを入れて、ミルクの泡をのせ、さらにその上から海老の殻で作った濃厚なソース(ソース・アメリケーヌ)をかけたもの。この店ではよく出てくる前菜ですが、少しプレゼンテーションを変えていました。
魚料理
黒ハタのポワレに春菊のソースと肉汁のソースを添え、さらに柚子のピューレを添え、上に菊の花を散らしたもの。ここまでは快調でした。
肉料理
イノシシのポワレ。イノシシの首の肉と脇腹の肉を巻いてタコ糸で縛りフライパンで焼いて筒切りにしたのだろうと思いますが、あまりにレアで、しかも筋が多いので、ナイフで切ることができず、口に入れても噛みきれない状態。流石にこれはうまい/まずい以前の問題で、失敗作と言わざるを得ません。
アヴァンデセール
デザート前の小さなデザート。りんごのシャーベットの下に生のりんごとりんごのコンポートをさいの目に非常に細かく切ったものをおき、りんごの皮を巻いて焼いて棒状にしたもの(ぱっと見にはシナモンに見えます)。こういう凝り方は安尾シェフの面目躍如といったところ。
デザート
カステラ生地にカシスのジャム(なのかな)を塗り、その上に栗のクリームを乗せ、側面にフィイヤンティーヌ(薄いクッキーのようなもの)を貼り付けたモンブランに抹茶のアイスクリームを添えたもの。
美味しいのですが、私はかつてこの店で、ナイフを入れると中から熱いチョコレートが噴き出してくる熱いチョコレートケーキ(フォンダン・オ・ショコラ)や癖は強いけれどチーズが好きな���にはたまらないブルーチーズのスフレなど、他では食べられない素晴らしいデザートを食べたことがあるだけに、どうしても見劣りしてしまいます。
かつてこの店ではデザートは数種類から選べたのですが、それを辞めてしまい、現在ではお仕着せのデザートしかありません。返す返すも残念です。
プティフールと食後の飲み物
この店の「売り」はプティフールがワゴンできて、客は好きなものを好きなだけ取れることです。私はもちろん全種類もらいました。
これで税・サービス料込で6,237円。
金額にすればわずかな違いですが、正直なところを言うと、靱公園のディフェランスや阿波座のアニエル・ドールに比べるとちょっと高いと思ってしまいました。
以前、この店のランチは4,000円プラス税・サービス料で、二人で行って1万円で御釣りがくるというものでした。それを一挙に1,500円も値上げしたのが祟っていると思います。
ただし、ディナーの方は税・サービス料込8,910円と10,692円で、こちらはかなりお得感があります。特に10,692円のディナーはコストパフォーマンスに優れていると思います。
いろいろ書きましたが、コンヴィヴィアリテが極めてクオリティの高いレストランであることは確かです。
帰りに「安尾さん、いくつになったの?」と尋ねたら、「47歳」と言っていました。もう「若手」ではないでしょうが、まだまだ老け込む歳ではないはず。「新進気鋭のシェフ」から「巨匠」になるための道程をたどっているのだと思います。
次回に期待することにします。
**********
演劇ユニット・チーム銀河×モンゴルズシアターカンパニーは毎月第4日曜の14時に大阪・四ツ橋のイサオビル2階ホールで新作『リハーサル』をロングラン上演中です。
次回公演は2月24日(日曜)です。
また、それと並行して『改訂版・オズの部屋探し』も毎月第3土曜の18時半に大阪・緑橋の杉浦実業株式会社2階会議室でロングラン上演中。
こちらの次回公演は2月16日(土曜)。フランス語字幕付きで上演いたします。
みなさまのご予約・ご来場をお待ちしております。
詳しくはこのサイトの「次回公演」のページをご覧ください。
『リハーサル』http://toura-h.wixsite.com/team-ginga/blank-10
『改訂版・オズの部屋探し』http://toura-h.wixsite.com/team-ginga/jikai
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天使の食べ物
精神の健康な年上の女友達は「食べていいものといけないものを区別する意味がわからない」と外国人のような大袈裟な身振りを添えて笑ったけれど、〈天使の食べ物〉を求めて食料品店を何時間もふらふらと彷徨う人間を私は少なくとも三人知っている。いずれも女で、いずれも痩せこけていて、そのうちの一人はかつての私だった。 それを「摂食障害」と安易に括るべきかわからない。私には生き様に思える。
摂食に正常と異常などあるのだろうか。セクシャリティには多様性を認めるのに、摂食には多様性を認めてくれないのか。 太る権利はあるのに、痩せこける権利はないのか? 太ましく生きる権利はあるのに、痩せこけて死ぬ権利はないのか?
私たちは〈天使の食べ物〉を求めている。 食べても精神に差し支えのないもの。口にしても決して太らないもの。身体に干渉してこないもの。私を変えないもの。私を侵犯しないもの。快楽を退けておこなう食のかたち。食の快楽をおのれに許さない者たち。
三人の女のうち、一人にとってのそれはコンビニで見かける袋入りの千切りキャベツだった。一人にとってのそれはメレンゲ菓子だった。私にとってのそれは白滝であった。いずれも、食べれば食べるほど飢えを強める代物で、���のうち二人は、飢えを催す胃の内容物に苛立ってすべて吐いてしまうのだった。食べ物が私を侵害することが許せないためだ。理屈が通っている。 女の一人、「吐くのが上手だったの」とぎこちなく打ち明ける。もう一人の女が笑って「私もよ」と言う。絆が生まれる。手を結ぶ。
私たちは、〈天使の食べ物〉などこの世に存在しないということをいつまでたっても認めることができず、あてどなく、今日もまた何時間も下界を彷徨う。〈天使の食べ物〉を諦めきれない。
女の一人に、「どうやって人と暮らしているの?」と訊くと、「同居人の食事だけ、味見をせずに、レシピ通りに作って出すの。どんな味かはわからないけれど、フィードバックが必ずあるから、それを反映させて次の食事を作る。私は私の食べられるものを食べる。あんがい成り立つものです」と言う。
今日もあてどなく彷徨う。〈天使の食べ物〉はどこにあるのか。 女のうち二人は、毎日体重計に乗り、昨日の食事が今日の身体を脅かしていないことを確認して安堵する。数値は低ければ低いほどよい。 残りの一人は、——私は、あまりにもその数値に一日の精神状態を脅かされるというので、社会に出てからは体重を計るのをやめた。疲れ果てて口にしたマドレーヌの重さを直視したくない弱さは女の体を無慈悲に膨らませたが、女としては、それすら直視せずにすむほどに疲れ果てればいいだけだった。
二人の女ほど潔癖になれない後ろめたさは尾を引いた。下界に降れば、いまだ未練がましく〈天使の食べ物〉を求め彷徨う。
「最近は、少し食べられるようになったの」と女の一人。「同居人の料理なら食べられる」。 私とも付き合いの長いその同居人が、もともと食べることに苦痛しか見出せない人だったから、精神上、そういう結論に至れたのだろう。
食にエラーを抱えている人間は、同じくエラーを抱えている人間としか食を共にできない。自分では食べられないものを作って供している彼女は特異な存在だ。私はラーメンを好む男と暮らせなかった。夜中に来訪して野菜だけのスープを台所に作って帰っていく男とは一緒に暮らしたかったが、叶わなかった。
「よかったね」と返す。本心からそのように思う。 堕落でも、疲弊でもない活路を彼女は手にしたのだ。よかったね。本当によかった。
私だけ、〈天使の食べ物〉を手に入れることなく、一人きりでぼんやり彷徨い歩いている。誰に手を握られることもなく、一人きりで飢えている。
緊急事態宣言下。恵比寿のフレンチレストランで、酒もなしにフルコースに興じている。 年上の女友達はこの上なく健全な健啖家、美食家で、私は彼女に「ものの味がわかる女だ」と評価されているらしく、レストランへの相伴によく誘われる。
私はサワラのポワレを食べる。私は鹿肉のタルタルを食べる。私はワインをしこたま飲む。私はラーメンを食べない。菓子パンを食べない。おにぎりも食べられない。私は��ォアグラのソテーを食べる。私は蕎麦を食べる。私は豆腐を食べる。私は春雨を食べる。私はもやしを食べる。最近はキヌアも食べている。食べていいものたち。
「食べていいものといけないものを区別する意味がわからない。食べたいものを食べればいいじゃない」 「うーん、そういう人ってね、痩せていなければ大人に詰られる幼少期を過ごした人に多いのよ。たとえばバレリーナはその最たる例だね」
体重計から逃げた私は、シェフが腕によりをかけた子羊のローストに舌鼓をうつ。曲線の緩みきった腕の輪郭をなるべく見ないようにして、自分を見ずに済むように、視線を相手にむける。 年上の女はつやつやしている。よく食べ、それをエネルギーに変換している顔色だ。生命が輝いている。ぴかぴかと光っているけれど、私はなぜだか、その健康的な美しさにどうしても惹かれない。未だに骨のような身体に惹かれてしまう。理性と堕落によって体重計から足を洗っても、幼少期に植え付けられた強迫観念からは簡単には逃れ得ない。
食べられない二人の女は、生き物の色をしていない。その存在は陶器やクロッキーに近い。 それがまた美しいから困る。強く惹かれる。死の方へ、強く惹かれる。
続ける。「バレエを習うとね、幼い頃から鏡張りの部屋に詰め込まれて、先生に言われるの。あんたはあの子より太っているから見栄えがしないのよ、痩せなさい。〈甘いものを食べてはダメ〉。ああ首が短いわね、顔が大きいわね。ちっとも美しくない。ジャンプが低すぎるわ。〈肉なんか食べるからよ〉。ひどい浮腫み。どうしてそんなに輪郭がぼやけているの。〈コメなんか食べてるんじゃないでしょうね〉。比べられるの、そして貶められるの。人格形成期にそんな仕打ちを受けて、まともな食生活なんて送れるわけないじゃない」。
私はやっと大人になって、そこからはようやく抜けたけどね、と自嘲気味に笑うと、さすがに目の前の人間を無碍にもできない年上の女が困惑して言う。私のことを傷つけないよう、言葉を選びつつ。
「私の後輩にも、そういう、痩せていることが第一である女がいたよ。私に面と向かって言うの。あんたは確かに美人だ。でも、私のほうが綺麗だ。なぜならあんたは太っていて、私は痩せているから。��う言って嗤う。ぞっとしたよ」 「あまりにも抑圧されて育った者は、その抑圧を他者への攻撃にかえるでしょう。悲しいことだけれど、そうしなければ生きていけないから」 「わからないなあ……」 「わかっちゃおしまいだよ、わからなくていい」
年上の女は、きっとわかりたいのだろう。わからなければ、優しくできないから。相手に適切な言葉をかけられないから。 でも、あなたはきっと理解できない。あなたは自分自身で自己を肯定することを余儀なくされて生きてきた、それを引き受けることのできた知性と胆力の持ち主だ。私はそこに惚れている。一方、あなた���「太っていて醜い」と断じる者は、他者の評価や相対的な値というものに振り回されて生きてきて、そういうものさしが自己存在を規定している。
弱い。弱い者の切実さは、強い者には理解できないと思う。だからあなたはわからなくていい。中途半端に理解を示さなくていい。あつらえられた優しさは時に人を取り返しようもないほど深く傷つける。
「あなたは、眠れない人じゃない?」 「うん」 「不眠症の人間に今更ラベンダーティーを勧めるようなことをね、わざわざしなくていいんだよ」 「ふむ、……私はそれを優しさだと受け取るけれど、なるほどね……」
他者との断絶についてよくよく知っている彼女は、それ以上食い下がらない。
私たちは食後のコーヒーに合わせて出てきた菓子をつまむ。彼女は忌憚なく、フレンチの様式美を受け入れてそれを口にする。私は、これを摘むことで明日の私がどれほど醜くなるのだろうと恐れながら、摘む。
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2022年12月12日

志知孝明選手 アビスパ福岡より完全移籍加入のお知らせ

【本日(12/12)の広島県内の感染状況】(広島県)
新型コロナ 県内で1980人感染確認(NHKニュース)
広島県では12日、新たに1980人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表されました。
感染が確認されたのは、▼広島市で779人、▼福山市で446人、▼東広島市で118人、▼呉市で94人、▼廿日市市で93人、▼尾道市で88人、▼三原市で71人、▼府中市で49人、▼府中町で41人、▼庄原市で33人、▼竹原市で30人、▼三次市で26人、▼海田町で24人、▼熊野町で21人、▼坂町で15人、▼大竹市で11人、▼江田島市と安芸太田町、それに神石高原町でそれぞれ8人、▼安芸高田市と世羅町で6人、▼北広島町で4人、▼大崎上島町で1人のあわせて1980人です。
1週間前の月曜日より471人多くなっていて、これで県内での感染確認はのべ57万5094人となりました。
新型コロナ 県内の病床使用率 56.4%(11日時点)(NHKニュース)
11日時点で病床の使用率は56.4%です。(確保病床数792床、入院患者447人)。
このうち重症患者用の病床使用率は14%です。(確保重症病床50床、重症の入院患者7人)。
軽症の人や症状がない人が入る宿泊療養施設は1240室を確保し、343人が過ごしています。(利用率27.7%)。
直近1週間の人口10万人あたりの新規感染者数は888.90人です。
現在、広島県の感染レベルは、1から4の4段階のうち発熱外来を受診する患者が増えるなど、保健医療の体制への負荷が高まり始めていることを示す「レベル2」です。
【新型コロナ 厚労省まとめ】127人死亡 6万2336人感染 (12日)(NHKニュース)
厚生労働省によりますと、12日に発表した国内の新たな感染者は、空港の検疫などを含め6万2336人となっています。また、国内で亡くなった人は127人で、累計5万1829人となっています。
東京都 新型コロナ 18人死亡 7044人感染確認 前週比1656人増(NHKニュース)
大阪府 新型コロナ 11人死亡 新たに3356人感染確認(NHKニュース)大阪府内の感染者の累計は235万9461人となりました。府内で感染して亡くなった人は、合わせて6843人となっています。
なぜ今?サブスク時代にレコードが人気「ジャケット含め1つの作品」アナログ人気の背景とは(日刊スポーツ)
<ニュースの教科書>
CDの誕生とともに絶滅危機だったレコードですが、欧米でのアナログ人気もあり、日本でもレコード人気が定着しています。生産額は10年の1・7億円から昨年は39億円とうなぎ上り。今年はさらに更新する勢いです。TikTokやYouTubeなどで音楽が楽しめ、サブスク全盛時代の今、なぜレコードが売れ続けているのでしょうか。大滝詠一さんをはじめとする、アナログ盤が引く手あまたのレコードレーベル「ベルウッド」を立ち上げた三浦光紀氏(78)に、アナログ人気の背景を聞いてみました。
まずはCDの歴史を振り返る。世界で最初に発売されたCDの1枚が大滝詠一さんの名盤「ア・ロング・バケイション」。82年10月だった。ただ、LP盤は81年3月にリリースされている。三浦氏によると、CDのみで発売されたのは、ムーンライダーズ「マニア・マニエラ」が世界初で82年12月。当時はCDプレーヤーがほとんど普及しておらず、プレスは数百枚で幻のCDとなっている。
日本レコード協会の生産額でみると、レコードの最盛期は80年の1812億円。そこからCDが逆転するのは歴史の通りで、レコードは10年の1・7億円にまで落ち込んだ。
その一方、レコード人気の復活は欧米が先行する。米国では20年にレコードの売り上げが34年ぶりにCDを上回り、英国でも21年にレコードが87年以来、CDを初めて上回った。
とはいえ、日本ではCDがまだ売れ続けている。世界を見渡すと特殊なケースだ。21年のCDの生産額は1232億円。レコードの39億円と比べると2桁も違う。ただ、今年のレコードの生産額は10月までで34億円と40億円を超える勢いで、じわじわと人気が再燃しているのも事実。このブームを見越して、ソニーミュージックは18年からレコードの生産を再開した。
-音楽は技術の進歩とともに楽しみ方が変わりました
三浦氏 エンターテインメント産業そのものが、技術の進歩と表裏一体なんです。SPやLPから、持ち歩きができるカセットになり、カセットよりCDは音出しが便利だとなった。CDはデジタルで音が安定していました。
-レコードとCDは音がどう違うのですか
三浦氏 まずCDは音を入れる時の周波数の帯域が決まっていて、下は20ヘルツで上は20キロヘルツと、それ以外の音はカットされます。技術的に音が入らないんです。アナログだとそれ以上の帯域の音も入るんですが、人間の耳には聞こえないとされています。
-一般の人だとそう変わらない?
三浦氏 レコードとCDを聞き比べると、アナログの方が音に奥行きがあるとか、重低音がずしんとくるとか言われています。アナログのオーディオセットが視覚的に重厚な雰囲気を醸し出すこともあって、いい音だと認識させる側面もあると思います。
-レコードが音がいいわけでもない
三浦氏 私がキングレコードに入社したのは68年。当時の日本のサウンドは遅れていて、欧米が16チャンネルに対して日本は2チャンネルが主流でした。だから、音質を世界レベルに上げたいと、72年に立ち上げたレーベルがベルウッドでした。欧米に追いつけと、高品質サウンドを追い求めてきました。
-レコードのカッティングは職人の腕によるとか
三浦氏 レコードは塩化ビニール樹脂というプラスチックの樹脂をプレスします。カッティングとはレコーディング(録音)された音からレコードの溝を刻む作業のことです。このカッティングは職人さんの手作業で究極の名人芸です。音質にこだわった大滝詠一さんは最終的にレコードの音質を決めるのはカッティングだと言い、当時は工場にあったカッティングマシンの操作にも立ち会いました。
-そんなに違いがあるのですか
三浦氏 例えば、ビートルズの赤盤と青盤があるじゃないですか。一般的には青盤の方が音がいいとされていますが、好みの問題だと思います。大滝さんは、塩化ビニール樹脂の配合にまでこだわってました。あと、プレスするレコードの溝が深い方がいいから、キングレコードはスーパーアナログディスクというものも作りました。ソノシートの逆と思ってもらえるとわかりやすいです。
-サウンドにこだわったレコードが評価されているようです
三浦氏 そうですね。レコード会社はレコードが売れないと生活はできないのですが、ベルウッドは商業的価値よりも文化的価値を目指しました。ヒットはもちろんですが、それよりもロングセラーをと。だから、ジャケットにもお金をかけました。いわゆるアートとして、壁にかけてもいいように作りました。レコードは曲を飛ばすこともできないので、曲順はもちろん、曲と曲の間の時間とか、ジャケットを含めて1つの作品なんです。
-サブスクの聴き方とは正反対ですね
三浦氏 サブスクは否定しませんし、サブスクで昔の曲が聴かれたからこそ、今のアナログブームだと思ってます。分かりやすく言うと、サブスクはコンビニですかね。コンビニ商品も十分おいしいですが、やはり、プロによって整えられた環境��お店で、シェフが工夫をこらしたおいしい料理も食べたいと思う時もあるのではないでしょうか。若い人にとっては、プレーヤーにレコードを乗せ、レコード針を慎重に落とし、ノイズの後にやっと音が出るという行為も新鮮でおしゃれなんだと思います。
-とはいえ、レコードの売り上げが伸び、CDの減少を補填するとは思えません
三浦氏 レコード会社もミュージシャンもサブスクだと収入は減ります。だから、私は今、NFT(非代替性トークン)やメタバースなどの最新技術を使って、デジタル作品とフィジカル作品の両方の音楽作品を販売する次世代のコンテンツ販売会社を立ち上げたいと思ってます。グーテンベルクの活版印刷の発明で、知識の民主化が始まりました。Web3・0は誰もがアーティストになれる、アーティストの民主化の時代になると予想しています。
◆ベルウッド・レコード キングレコードの社員だった三浦氏が「クオリティーが高く時とともに価値が増す作品作り」を目指し、20代の会社の仲間と立ち上げたレーベル。72年、レコード芸術の追求とアーティスト至上主義を基本方針にニューミュージックの宝庫を掲げてスタート。世に出した作品は、日本のフォーク、ロックの黎明(れいめい)期を支え、日本のポップス音楽に多大な影響を与えた。世界的なアナログレコード再燃を受け、海外からも注目され、ポール・マッカートニーやジョン・レノンもレーベルのコレクターとされる。主な所属アーティストは、はっぴいえんど、小室等、高田渡、あがた森魚、はちみつぱい。
<タワーレコード、アナログ専門店開設>
アナログ人気に応えるため、タワーレコードは昨年9月、アナログ専門店「タワーヴァイナル」を渋谷店に開設した。19年3月に新宿店をオープンしたのが最初。同店のリニューアルにあわせ渋谷店に移転した。「敷居は低く奥が深い」をコンセプトに在庫は7万枚を誇る。
CDと比べての売り上げが気になるが、同社広報部によると、新品、中古、国内盤、輸入盤などCDとは違うので単純な比較は難しいが、総合的にはそれほどの差はないという。客層については「CDは10~30代の女性と40代以上の男性がメインで二極化傾向にあります。アナログは40代以上の男性がメインですが、男女を問わず若い世代から各年代広くファンの方がいらっしゃいます。インバウンド、外国人のお客様の比率も非常に高いことも特徴です」。
また、ユーザーの傾向として、中古盤などは定期的に入荷する商品をチェックする人が多く、欲しい作品を探したり、ほかにどんな作品があるのかチェックをする人も多く、滞留時間は長くなる傾向にある。
アナログは、新譜だけでなく中古も取り扱っており、コロナ禍では海外からの中古盤の買い付けなどが難しかったという。そのため、販売の比率は新品3対中古1ぐらいの割合だったが、インバウンド需要も増えてきたことで、最近は中古盤のシェアが高くなっているという。
◆竹村章(たけむら・あきら)1987年(昭62)入社。販売局、編集局地方部などを経て文化社会部。芸能全般のほか、放送局などメディア関連の担当が長い。テレビ特集ページ「TV LIFE」や「ドラマグランプリ」を立ち上げる。最初に買った洋盤はKISS「デトロイト・ロック・シティ」も、その後は英ロックに目覚め、レッド・ツェッペリンを聴きあさる。
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2022.08.14 SG 満月 feat. “WAGYUMAFIA” at SGN (ヱスジ苑) WAGYUMAFIAが初の焼肉屋とのコラボレーションツアーを開催! 場所は未来から来た焼肉屋“『ヱスジ苑(SGN) 」。 世界一の称号を手に日本のBARシーンを牽引する後閑信吾氏率いるSG Groupが、2022年7月青山にオープンしたばかりのYAKINIKU & BARだ。 WAGYUMAFIA厳選の尾崎牛や食材たちを、各店のシェフたちが焼きあげるカウンターを前にゲストたちが回遊するビュッフェスタイル。 その名も、YAKINIKU TRAIN! 夏祭りさながらWAGYUMAFIAの京団扇を片手にまずはHIGHBALLと和牛こてっちゃん! 尾崎牛タン元には九条葱をトッピング!うまー! サガリとハラミは安曇野のわさびで! それからシンシン! と、ここでまたまたKINGが自分のWAGYU SONGをぶっ込んできた 笑 ♬~たべたーいー わっぎゅう! 浜田さん後閑さん無茶聞いてくれてありがとう🙏 そしてトロべったら手巻きを挟んだら、ボトムラウンド! モモステーキだ! お次はタコ焼きじゃなくて焼きタコ、からの ドリトスの袋に最高の食材たちで作った具材を入れてもらって自分で混ぜるタコライス! まぢ最高ー 後閑さんの特製キムチマルガリータで いってらっしゃい! 最後は牛骨スープで出汁を取った満月冷麺! KINGの「うまい!(カップヌードルのCM風)」で〆ました 笑 (Minamiaoyama) https://www.instagram.com/p/ChUEdbLPU0B/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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南会津 ペンション ロマネスク B&B Romanesque, dinner and breakfast included, autumn 2021
1970年代後半、首都圏から栃木・福島県境の山王峠を越えて、国道121~352号線、国道121~289~401号線経由で檜枝岐に行ったことがあります。今回、会津からの帰京の途中に、再びこの南会津を尋ねてみました。
今回一晩お世話になったのは、「会津高原」にあるペンション ロマネスクです。45年ほど前にはなかった「会津高原」と呼ばれるリゾートエリアが今ではあります。ペンションオーナーご夫妻のお話、「会津高原」の成り立ち、1990年前後のバブル景気が、あまりにも見事に一致して、不思議な感慨に襲われました。ペンションの本題に入る前に、ちょっと長い前置きを最初に書きます。
当時の国鉄(日本国有鉄道)の民営化に伴い工事凍結になっていた日光・鬼怒川と会津田島方面を結ぶ鉄道(現在の野岩鉄道・会津鬼怒川線)の工事再開が決まり(1980年代初め)、「会津高原」リゾートの開発が始まります。最初にホテルとスキー場が出来たそうです。 私も1970年代後半���ら1980年代終わりまで、若い頃スキーをよくやっていました。日本全体でも1985年頃から一大スキーブームが到来します(1995年頃まで)。首都圏のターミナル駅では冬になるとスキー板を背負ったスキー客であふれ、有名スキー場ではリフト・ゴンドラの待ち時間が数十分から1時間というのも珍しくありませんでした。
1986年には会津鬼怒川線が開業し、1987年公開の映画『私をスキーに連れてって』の大ヒット、バブル景気による消費の絶好調により、「会津高原」にも首都圏方面から非常に多くのスキー客が訪れ、ホテルだけでは宿泊客に対応しきれずに、地元による民宿の開業やペンションの一部開業も始まったそうです。ただ、民宿の方の接客サービス、特に食事の提供には悩みも多かったようで、こちらの御主人がホテルのシェフというキャリアを買われて、こちらでいろいろとアドバイスや指導をされていたそうです。そのうちに、ペンションのリーダー格の方から是非にとも請われて、御主人もこちらへ移住しペンション経営の道に入ることになったそうです。御主人は雪の風情と今でも残るペンション前の佇まいが気に入られたそうです。奥様は、最初の年の深い雪に驚いて生活に不安を覚えられたそうですが、一年間過ごして体験した美しい四季の移り変わりに感動して決意を固められたそうです。爾来、33年。
こちらのペンションですが、オーナー御夫妻を含めた御家族で運営されているようです。皆さん、たいへん気さくな方々で、アットホームな雰囲気の中で過ごすことができます。こちらに滞在する方は、スキー・ゴルフ・登山などのアウトドアライフの方が多いそうなので、華美・お洒落というよりも質実剛健な感じのペンションです。
ホームページでも紹介されているように、御主人は東京の帝国ホテルのシェフというキャリアもお持ちですので、それらのキャリアが、ダイニングの設計(フロアーの高さを2段構えにして、広い窓にも大型ガラスを入れて、多くのお客さんが食事をしながら美しい森が良く見えるような配置になっています)や、リーズナブルな宿泊料金の中でも心のこもったお料理となっています。
この日の夕食は、前菜・自家製4種類の野菜によるコンソメスープ・ビーフシチュー(+ライス)・デザートです。
1) 前菜には会津の郷土料理であるニシンの山椒漬け、スモークのハム、チーズやサラダなど。ニシンの山椒漬けは、身欠ニシン(ニシンの乾物)と山椒の葉を重ね合わせ、しょうゆと酢、お好みで隠し味に酒と砂糖を入れ、2~3週間漬けたものです。
2) 濃厚なコンソメスープは自家製4種類の野菜によるもので、野菜の種類については���様からお客様に出すクイズだそうですので、ここでは言いません(笑)。是非、味わってください。
3) メインのビーフシチューは、十分に柔らかく煮込まれた牛肉が美味しいです。基本は西洋料理のコース料理ですが、パンではなくてご飯が出てきます。もちろんお替り可能です。アウトドアで草臥れた体には、やはりご飯が良いようです。
食後は、ダイニングの一角にある薪ストーブのそばで寛げます。広いダイニングルームですのでストーブによる暖房効果は少ないようですが(別途、石油ストーブがあります)、御主人もストーブの火を見ていると心が落ち着くと言われていました。上高地帝国ホテルのロビーラウンジにも有名な巨大なマントルピース(暖炉)がありますが、火を見ながらお茶を飲んだり雑談をしていると、本当に気持ちが安らぎます。
朝食はボリュームたっぷりの洋食です。まず、シリアル。次に大皿に、チーズ入りの大きなオムレツ、ハム、レタスに・・・・・、きゅうり、トマトなどのサラダ。果物はナシ・柿・ブドウ・オレンジ。そして、エゴマの入った自家製のパン。エゴマは地元では「10年」とも呼ばれているそうで、食べると10年長生きできるとのことです。 日常の和食の朝食に飽きた、ホテルのバイキングに飽きた方、いつも通りにしっかりした洋食の朝食をが食べたいという方にお薦めです。
なお、お部屋の設備に関しては正直古さを感じさせます。また、床暖房であるのが特徴です。私も床暖房は初めての経験で、暖房の設定に戸惑いましたが、直にクリアーできました。草臥れていることもあり、熟睡できました(笑)。
ダイニングから見えている小さな渓流に行ってみます。今年の紅葉はあまり良くないようです。そうは言っても、白樺の木が散在する森はなかなかの風情です。子供さんたちも喜びそうです。
首都圏からこちらへのアクセスは、ちょっとした秘境廻りです。しかし、檜枝岐や尾瀬に向かうルートでもあるために、大型観光バスとも遭遇します。また江戸時代、会津藩が参勤交代や日光東照宮参拝の会津西街道としても有名です。
B&B Romanesque Minami-Aizu Japan, October 2021, CONTAX645 Phase One P30+ Distagon T* 55 mm F3.5 Zonnar T* 140 mm F2.8 iPhone SE We can look at the enlarged images clicking the original ones.
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えんでかし春の遠足ツアー。

おはるかでやんす。えんでかしでやんす。皆様、まめったくしておりますか?まだまだ油断は出来ませんが、コロナ禍は徐々に収まりつつあるように見えるし、流石にスノーシーズンもほぼ終わってると思うので、春のツアーを全てキャンセルしたため元気な暇人と化した我々が緊急事態宣言が発令される前に行ってきた『えんでかし春の遠足ツアー』の様子をアップしようかと思います。自粛警察の皆さん、もういいよね?怒らないでね!
狙いは北アの南岳の東面。(写真は未知へのシュプール様の物をお借りしました。)MAX55°、標高差450mのギュンギュンな斜面です。まだ滑った人も数人しかいないそうです。正直、これを狙いに行こうと誘われた時、恐ろしくて全くそそられなかったのですが、まあこのエリア、全然行った事なかったから行って見てみたかったし、雪庇のドロップポイントを探るのに一緒に来てくれれば助かるというのでまあ、行くだけ行って怖かったら辞める気満々でした。(だせえ~。)

メンバーはケノザ氏とドローンの使い手のフジタ氏。二泊三日の行程だったので荷物はパンパン。この荷物を背負い、初日と最終日は長さ10km以上の道のりを歩かなければなりません。朝一、この荷を背負った瞬間からここへ来た事を後悔しました。

道端には美しくトグロを巻いたシットが僕らを送り出してくれました。やべえ、こいつは超幸ウンだぜ!よし!ガンバルゾ!!

長ーいトンネルをくぐり抜け、

観光名所では今シーズン、MLBC(メインラインブログチャレンジ※ジョニー君!集計!)でお馴染みとなった『えんでかしがあらわれた!』ポーズを決め込み、

目に飛び込む美しい景色に荷物の重さも忘れ、心軽やかに楽しめました。

穂高神社の奥宮があるという事で、夏、この辺でガイドをしているケノザ君が神社好きの俺をわざわざ遠回りして案内してくれました。

な〜に〜?Cafe do Koisyoだあ?こんな山の中でなーに小洒落た横文字並べてんすかね、ハハ。

と思ったら、『かふぇ・ど・こいしょ』かーい!ハイセンス!参りました!

旅の無事を祈るケノザ。

奥宮の裏には、いつもの夏は一大インスタ映えスポットとして賑わっている明神池が静かに我々を出迎えてくれました。

綺麗だな〜。明日、恐ろしい場所へ行こうとしてるなんて嘘みたい。

やっと今日の行程の三分の二くらいの徳本ロッジに到着。だいぶ疲れてきました。「この辺は小説氷壁の舞台になってて…」もはやケノザの解説は単なる音声の連続として私の左耳から右耳へ通過するのみとなっています。

最後の最後、疲労もマックスに達し、なんとかかんとか足を前へ前へ出す。誰だ美しい景色が荷物の重さを忘れさせるなんてほざいてた奴は。ふざけんじゃねえよ!

そんなこんなでなんとか避難小屋へとうちゃーく!!つーか避難小屋あるなんて聞いてなくてテント持ってきちまったぞおーい!!二人共、この小屋の存在を全く忘れてたらしい。まあいいか、宴じゃ宴じゃ〜い!

ありとあらゆる食材を実験的に混ぜ合わせマリアージュを紡ぎ出していくシェフ尾崎。この後、ぐでんぐでんになるまで、しょうもない話やフリースタイルラップをして盛り上がりました。

明朝、夜明けと共に行動開始。

歯ブラシを忘れ屏風岩の前でMSRのスクレーパーのブラシ部分で歯を磨くケノザ氏。ふっ。ワイルドな奴だぜ。しかし今日はアタック日ということで、クルー全体に昨日までのおちゃらけ感は薄くやや緊張した雰囲気です。

自分は初めてきたのでよくわからなかったのですが、沢割れしてる様子を見てフジタ氏は四月の初めなのにすでにGWより雪が少ないと驚いていました。

しかし標高を上げていくと積雪も増えてきました。しかしすごい景色だねえ。

そして遂に目的地の斜面が姿を表しました!!

なるほど〜こいつが例の。少雪のせいなのか幸運な事に雪庇が全然育っていないようです。何箇所からかドロップできそうですね。しかし対斜マジックていうのがありますけど、下から見ると逆に今度はなかなか斜度が緩く見えるもんです。なんか見る前は全然滑る気なかったんですけど、下から見てると行ける気がしてきて気がつくとああしてこうしてとラインを探してる自分がいました。

とはいうもののドロップポイントまではまだまだ標高差500m程登らなければなりません。500m!?まだそんなあんの?またまた〜もう見えてるじゃん。すぐでしょ。東面なので日が陰る前の一番緩んだ時間の一時頃には滑り始めたいのだが。

しかし最後の直登が登っても登っても全然着かない!やっぱホントに500mだー!しかもこの辺から昨日の降雪があり深いところでは腰くらいの深さになる所も。しかし顕著な不安定性も見当たりませんでした。なんならめちゃくちゃいいコンディションなのでは!?という思いも脳裏をよぎります。

やっとの思いで稜線に出た頃は予定を大幅に遅れ時刻は二時前に。雲も出始め撮影的には厳しい状況に。しかし、やれるだけの事はやりたい。登頂の余韻に浸る暇もなくドロップポイントへ向かう。

槍さんをこんな近くで拝んだのは高校登山以来です。

自分が狙ってたラインのドロップポイント。雲が薄くなりギリギリ日も当たっています。前半はまだ緩めですがノールの先がすごそうです。

こちらはケノザ氏のドロップポイント。俺の方がひたすら尾根を繋いでいくシンプルな地形だったので先に行こうかなと考えていると「俺、先いくよ〜。」と、妙に落ち着いた悟ったような口調で話すケノザ。あ、そう、ほいじゃどーぞ。

慎重な滑り出し。もうほとんど斜面は日陰になってしまいました。

ゆっくり慎重に尾根へ向かいます。

この辺でやっとワンターン出来そうだったので仕掛けようとしたその瞬間!

ズサー!目の前の雪が固まりとなって落ちていきました。この瞬間、あ。俺、辞めよって思いました。一気に緊張感はマックスへ。もう先へ進むしかないケノザ氏。トゥエッジに全神経を集中させ己の命を預け、ゆっくりとゆっくりと降りていきます。我々から見えなくなった後はドローンのモニターで彼の動向を息を飲みながら見守ります。どうやら中盤からの雪はハードモナカだったようです。ヒールエッジにした瞬間止まれなくなりそうです。途中、行き先が不安になりながらもフジタ氏の無線の誘導により、なんとか最後まで降り切ったケノザ。標高差400mでヒールエッジに乗せ替えたのはわずか1回。20分ほどの壮絶なランでした。無線で生きて降りてきた喜びの声を確認し、彼の「みんなは辞めた方が良い」というセリフに100パーセント同意し登ってきた道を下る事にしました。

それでも、苦労して登った甲斐あって相当なロングランが待っていました。

けんちゃーん!生きてて良かったよ〜!!

適度にフィルムクラストした斜面にケノザは生きてる喜びを全身で感じているようでした。

無事避難小屋へ戻り、再び宴。持ち寄ったご馳走を楽しみつつ、ケノザの今日の生々しい恐怖体験やコイバナ、フジタMCのラップなどでこの日も弾ける一夜となりました。

さーて帰りますか。朝からフジタ氏のパッキングの粗を指摘するケノザ。いつものケノザです。

壮絶な山行を終え、(俺は別にだけど)行き以上に美しい景色に荷物の重さを忘れ心が軽く感じられます。

ケノザ君はまた寄り道しながら絶景ポイントを紹介してくれました。

しかし、最終的には疲労が蓄積し全く景色を楽しむ余裕など無くなっていました。誰だ心が軽くなるなんつってた奴は!アホか!しかし、なんとか、かんとか、のろのろと帰って参りましたあああ!!
アルパイン、怖いけどなぜかまた挑戦したくなっちゃう。やはり、その恐怖や苦悩を乗り越えた先にあるカタルシスに人は魅了されるのでしょうかねえ〜。さてこれで、春に密かに行われていたえんでかしの春の遠足の報告はおしまいです。ほぼ横滑りだったとしても南岳の東面を滑ったという事は紛れもない事実であります。今度ケノザ君に会ったら、称賛してあげてください。みんなの知らないところで恐怖に打ち勝ち帰ってきた漢の事を。そして気持ちの悪いはにかみを見せたら、調子にのるなバカヤローとも言ってあげてください。それでは皆様、このままコロナが収束し、また来年山の上で会えることを願っています。それまでどうか健やかに。
今シーズンもお疲れ山でした!&おしょっ様でしたー!!!

P.S.
河童橋で入れ歯を失くした方。落ちてましたよ。
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ローカルベンチャー最前線:HOTEL NUPKA 総支配人 坂口琴美さん(前編)
とかちで「暮らすような旅」を演出する 小さなリノベーションホテル、ホテルヌプカ

▲やわらかな女性らしい語り口が印象的な坂口さん。話を聞くうち、経営者としてのぶれない軸とタフさが垣間見えた。
とかち(十勝)とは北海道の地名ではなく、帯広を中心とする周辺市町村一帯のこと。雄大な日高山脈の麓に広がるその大地は、自然はもとより、肥沃な大地が育む食や文化、温泉など豊かな恵みの宝庫だ。“とかち晴れ”と称される広い青空が広がる田園地帯は美しく、まさにニッポンの原風景を思わせてくれる。
この魅力ある土地を舞台に、2016年春、小さなリノベーションホテルの挑戦が始まった。アイヌ語で「原野」を意味するヌプカと名付けられたそのホテルで、総支配人を務めているのが坂口琴美さん。実は彼女、このホテルのオーナーでもある(東京で弁護士として働く柏尾哲哉氏と共同オーナー)。 小柄でほっこりした見た目同様に、ゆっくりやさしく言葉を選びながら、相手の心に語りかけるように話す坂口さんのどこに、これほど大きなチャレンジに挑む精神力が潜んでいるのか、はじめは皆目見当もつかなかった。
「とかちの大自然と街を旅するホテル」、ここで「暮らすような旅」を楽しんで欲しいという思いが届く空間。その“はじまり”の場所、ホテルヌプカのエントランスに一番近いラウンジで、坂口さんのこれまでと今、そして気になるこれからのことをたっぷり聞いた。
高校生のときにテキサスに留学。故郷のことを思ったり、 自分のアイデンティティを感じるきっかけに
帯広の隣町で生まれ育った坂口さんは、幼いころから音楽と語学が好きだった。帯広の進学校に入学したが、「机に向かう勉強はあまり好きじゃなかったけれど、父のすすめで小さいころから英会話を習っていたから語学は好きでしたね。でもネイティブの方と話すと全然会話にならなくて、このままだとなんとなく外国人とコミュニケーションが取れるくらいの語学力で終わってしまうなと思って、少し焦りはじめたんです。中学生になったころには、どこか海外に行きたいっていう気持ちがどんどん強くなっていたけれど、やっと留学できるとなったのは、姉の短大卒業が見えたころ。私が高校3年生になるときです。思えば、それが私にとって初めての海外生活。いろいろな経験をして、外(国)の文化を知るきっかけになりました」と語る。これが坂口さんの「旅」のはじまりーー。

▲帰国前、ダラス・フォートワース空港にて。高校3年生を過ごしたデソート高校の同級生たちと記念のスナップ。
留学で訪れたのは、テキサス。「当たり前ですが留学先の候補としてあがってきたのは治安が良く、安全なエリアばかり。でもせっかく行くなら、もっとディープな地域がいいなと思いました。日本人がたくさんいる環境に身を置いたら、一緒に遊んでしまって何も喋れないまま帰ってくることになる……そんな思いがよぎって。今まで経験したことのない、例えば人種差別という概念もそれまでは全然わからなかったので、あえて人種差別があるくらいのところに行かせてくださいと熱望しました(笑)。もしかしたら自分が差別を受けるターゲットになるかもしれないけれど、せっかく行くならこれこそがアメリカ!っていう、場所に行きたかったんです」。
実際に行ってみると「もう、ショッキングな出来事の連続でした。黒人の家からの初登校。スクールバスに乗るとすぐに白人からは無視をされる。その一方でどこに暮らしているのかも知らないクラスメイトの白人と服装や音楽の趣味が合って、救われた気分になったり。でもまた、ランチタイムにカフェテリアに行くと黒、白、ヒスパニック(メキシカン系)といった具合にエリアごとに人種がパキッと分かれていて、ちらほらと華人が混じっているくらい。初日に居場所なんてどこにもなく、まずはチェコやブラジルから来ている同じ立場の留学生たちとの交流することから始まりました。ネイティブたちとの時間を育み始めたのは、その後少しずつ時間をかけてという感じでした。そして、みんなとにかくいろんなことを聞いてくるんです。私は質問されることに慣れていないし、答えられない自分にもどかしさを感じていました。そういうことがあって母国のこと、故郷のことをあらためて思ったり、自分のアイデンティティを感じるようにはなりましたね。大学も現地の大学を受けるための準備をしたりしていたんですけど、ここは一度日本に戻った方がいいかもしれないと思い直して、帰国しました」。
アルバイトを通して、都会の多様性にふれた大学時代。 「まだまだ世の中にはいいものがたくさんある!」
1年余りの留学を終え、日本の大学に入学。両親は漠然と公務員や教員を目指すことを望んでいたというが、坂口さんはこれまで知る限りの中で、職業の選択肢が限られているようにも感じて、窮屈さを覚えていた。時は就職氷河期。自分の将来を思い描くことができずにいたが、進学を機に上京し、また新しい扉が開けたという。
「東京で驚いたのは、とにかくいろんな仕事があるんだということ。『エディターって何?』『ラジオのパーソナリティーがずっと英語を話している!』って、全部新鮮(笑)。田舎だと、一人がいろいろできたほうが重宝されるけど、東京ではより専門性の高い仕事が求められていて、部門ごとに選択肢がたくさんある。なんて素敵なんだろうって思いました。でも、それもつかの間。いきなり広がった世界の中で、自分がどう生きたらいいのか、わからなくなってしまったんです。私は一体、何に向いているんだろうって。完全に自分探しの迷路にはまっていました」。
とはいえ、働くことが好きだった坂口さん。進学後、ほどなくしてジャズバーで働き始めたことが、彼女の未来を新たな方向に切り拓く。「外国人のお客さんも多かったので英語で伝えたいことや、日本や自分の住む地域の教えてあげたいことを話せるのがうれしくて。翻訳のアルバイトをしたこともあったけれど、雇用主の意向で、こうやって翻訳してくださいって言われて翻訳をしているよりは、実際に人と会話して求められていることを伝えることが自分には向いているのかなと思いました。さらにマスターがもともとジャズ以外の音楽にも詳しい方だったり、作ってもらったカクテルがとってもおいしくてびっくりしたり。知れば、まだまだ世の中にいいもの、自分の知らないものがたくさんあるんだなと実感しました(笑)。それはそれは刺激的な日々。本当に楽しかったです」と目を輝かせて振り返った。

▲大学時代にアルバイトをしていたジャズバーにて、カウンター越しに常連さんたちと。美味しいカクテルや、幅広いジャンルのレコードに囲まれ刺激を受けていたころ。
何もわからない状態で、はじめての店舗経営。 縁とノリ、持ち前の思い切りのよさが功を奏し、大成功!
大学3年生になった頃には、フレンチやイタリアンのお店の厨房でシェフのお手伝いをしたり、「とにかく作ることが楽しくて、没頭していた」と言う。「そんなに飲食店のアルバイトをして、いつかお店をやりたいの?」と尋ねられたことも多かったと言うが「実はそんな気持ちもあまりなくて(笑)。ただ作るのが好き、作る人が好きというか……」と無邪気に笑う。きっと、当時彼女にその質問をした人たちは、拍子抜けしたに違いない。
ところが、そんな彼女に転機が訪れる。「やめちゃうお店があるから、見に行ってみない?」とお客さんに誘われたり、当時交際していた彼がそれまで兄弟で営んでいたお店を離れて別店舗を開くタイミングだったので、結局そこで一緒にお店を切り盛りすることに。「都内とは言え、辺鄙な場所にある物件だったので、家賃は17〜18万円くらい。敷金礼金も2カ月と、アパートの契約とあまり変わらなかったので、これくらいだったらなんとかやってみれるかもって思いました。中学を卒業してから5〜6年、接客のアルバイト経験はあったものの、就職活動を天秤にかけて結局、飲食店の経営をスタートしました」。大学3年生の終わりのことだった。思い切りよく決断したダイニングバーの経営こそ、今日の坂口さんの第一歩だったのかも知れない。それからは怒濤の日々だったという。
長く続けてきたアルバイト先の後任が見つからず、「仕事は掛け持ち。自分たちのお店では人を雇い、接客・営業・経理・管理・掃除……とすべてを経験しました。もうとにかく目の前に立ちはだかる壁を越えて行くしかなかったので、卒業するまでは睡眠時間がほとんどなかったです」と振り返った。「私の人生はよいご縁とタイミング、勢いと周囲との信頼関係で構成されているのかもしれませんね。もちろん、保守的な自分もいるんですけど、今ならやってみてもいいかも!っていうタイミングが要所要所にあって、ちゃんとのっかってこられたから、結果オーライですかね(笑)?」。
最初のお店の経営は順調だったそう。周囲のメンバーとカフェや食堂も続々オープンさせ、いずれも繁盛店に。「軌道に乗るまでには時間のかかる店もたくさんありましたが、一緒に作っていったパートナーたちがまた面白くて魅力的な面々ばかりでした」。
今から19年ほど前のこととはいえ、次々にステップを踏む彼女の人生は本当にめまぐるしい。「実は今も北千住にはお店があるんですよ。私自身が体調を崩したり、スタッフの入れ替えがあったりして、ずっと同じ形でやっているわけではないですし、今は経営に直接携わっているわけではありませんが、時々顔を出しています」。現在、東京で彼女が経営しているお店は25歳のときにオープンした、千駄木のハンバーガーショップ。飲食店を営み始めて、7〜8年くらいは両親になかなか応援してもらえなかったという坂口さん。「それはそうですよね。親にとっては貯蓄をする間も無く北海道の田舎町から留学までさせ、私立の大学に行かせた挙げ句に、就職活動もせずに飲食店を始めてしまう。おまけに在学中に飲食店を始めるなど、どこをどう理解していいのかわかるはずもないですよね」。北千住ではみんなでお店をしていましたが、千駄木のお店は一人での切り盛り。それが何年か続いた頃、ようやく両親がお店に遊びに来てくれたんです。涙が出そうでした。都心からすぐの千駄木に越してから、しばらく疎遠になっていた地元(十勝)の人たちとの縁もつながって、今があります」。
右も左もわからず、銀行にお金を借りて多店舗経営を手がけた度胸と経験、蓄積した知恵は、彼女の財産になった。

▲2003年にオープンさせた手作りハンバーガー店の厨房にて。店内でライブをしたり、アーティストの作品展示を行ったのはこの頃から。
ここで一度話を戻すが、坂口さんは現在、北海道帯広市の中心市街地にあるホテルヌプカのオーナーである。彼女の「今」と「これから」は後編にて。
【PROFILE】
坂口 琴美(さかぐちことみ) ホテル&カフェ ヌプカ総支配人 。十勝シティデザイン株式会社 代表取締役。幕別町出身。2000年より東京都内にて飲食店の運営に携わり、2003年に個人事業主として自身がオーナーを務める飲食店をオープンさせる。2014年にホテルヌプカのプロジェクトを立ち上げ、2016年3月に開業。現在に至る。
会社名:十勝シティデザイン株式会社 所在地:北海道帯広市西2条南10丁目20-3 設立:2014年8月19日 資本金:50,000,000円 従業員数:社員12名(パート・アルバイト含む) 事業内容:不動産賃貸業、不動産管理業、飲食事業、広告業、ホテル業、旅行業、酒類の卸売及び販売、人材派遣業及び人材紹介業、レンタカー業及びその仲介 www.nupka.jp
取材・ライター:市田愛子 編集:伊藤衝
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2019年振り返り「旅・地図・お笑い」
環境が変わって今までにないストレスがかかる中、より自分の好ましいかたちを選び取って遊んだり発散したりするようになった一年。特に象徴的だったのは「旅・地図・お笑い」。だけどそれら問わずいろんなところに行ったり遊んだりしたので残せるだけ残す。へただけど残す。それなりにお金かかってるし
1 旅・遠出
1月12日・13日
鬼怒川温泉旅。浅草から向かうので、1日目は花やしきに立ち寄り。60歳を超える大御所ジェットコースター(トリックで矢部が乗ってたやつ!)に乗った。最初ののぼりでガッタガタ揺れて怖かったし、クッションが効いていないうえにフィット感もない直角木製イスが痛かった。おもしろかったけど。プリクラ撮ったり占いしてもらったりもした。
鬼怒川で泊まった宿は卓球台があった。愛ちゃんを思い浮かべながら、テンポよく打つテンポ卓球を心がけたらそれだけで全員むちゃくちゃうまいっぽくなった。
翌日は日光江戸村に。たぶん小学校の修学旅行ぶり。にゃんまげと写真撮った!
4月14日
九十九里浜ドライブ
首都高使わなくても行きやすいところで場所選定。
「蝉の声を聞くたびに目に浮かぶ九十九里浜」だし、一度は行っておくか!と九十九里浜に決定。道の駅には木村さんの写真があった。
オンシーズンじゃないからか、浜は広く静か。波打ち際で乗馬する人たちがいた。きもちよさそうだった。
6月1日
昨日のつよぽん舞台が夜公演だったため京都泊し観光。宿はsakuraテラスみたいな名前のところ。おしゃれで海外の人が多い宿だった。唯一行きたかった水族館は去年のごろさん舞台の際に訪問済みだったので、観光ルートはひたすら母にお任せ。銀閣寺、哲学の道など。天気よく、暑すぎず混みすぎず、観光しやすかった。葬式やら舞台やら用事があり、なんだかんだここ3年毎年母と京都に訪れている。しかも気づけばちょっとずつ違うエリアを観光できている。自分には京都熱ないのに、不思議なもんで。
お盆
青森。ソウルフード中みそを食べる時間がない悲劇。泣く泣く土産コーナーで中みそスープと麺を買った。買って正解。あまじょっぱい味噌らーめん、たまらん!これ書きながら食べたくなり通販があるか調べたけど、ない…現地に赴くか親戚に送ってもらうしか。
帰りは普通車空いておらず。親に大甘えし、はやぶさグリーン車初体験。この広々した座席で飛行機に乗れたら苦じゃないだろうなと思った。
ちょうど香港デモが激化し空港でもいろいろあったころ。無事旅行できるのかと気を揉んでいた。
8月17日
友人と街ブラ。
午前新宿集合で、地図を広げて場所会議。行ったことない場所かつ気になる名前で千鳥町へ行くことに。駅出てすぐにあった居酒屋「浮かれ海老」が千鳥のネタに出てくる名前みたいでなんともミラクルだった。お金持ちの家が並ぶ道を通り、ホームセンターで涼んだ。そこから蒲田に移動し、昼飲み。たのしかった。
こんな感じでゆるくルールを決めて、何かの企画っぽく遊ぶのがたのしい。
8月26日〜9月4日
こといちイベント。香港経由でスペイン!9泊11日。大学の卒業旅行以来の長旅。
(このころには香港の空港内は落ち着いていた。キャセイは快適で、空港飯もおいしかったので、いつか香港に行きたい)
ダン・ブラウン『オリジン』の舞台がビルバオとバルセロナだったのと、大学の��業旅行で行ったバルセロナの「モンジュイック」に再訪したいと思ってたのとで、行くことにした。本当は18年に行くつもりだったけど、しんごちゃんパリ個展ツアーを優先し、1年越し。
マドリードで美術館めぐり、ビルバオ(から足を伸ばしてサンフアンデガステルガチェ、ゲルニカ、ベルメオ)、バルセロナ。のんびり過ごそうと思ったものの、どうせ行くならと貧乏性がでて、なかなかの詰め込み周遊旅だった。
トラブルに遭わないよう気を張っているし、疲れるとき多々。
むしろ人と行った方がたのしい瞬間さえある。バルで地元の人が友人や家族とわいわいやっている光景を見ると、わたしも友人と飲みたくなった。グッゲンハイム美術館は現代アートなうえ日本語ガイドがなかったので理解が難しく、せめて友人と大喜利しながらまわりたいと思った。
でも行きたい場所には行きたい。それのみ。事前にむちゃくちゃリサーチしながら、びびりながらのかっこよくない旅だけど、それでも行きたい。
スペイン語、NHKラジオで勉強したな。2ヶ月で飽きたけど。それに結局現地ではHola!以外ほぼ使わなかった。とはいえ少しでも単語の意味を知っておいたり、発音のしかたを知って発語を可能にしておくことは、何も知らないより心強く感じた。
今後も海外に行くであろうと踏み、持ち物はエクセルでリストアップした。アップデートして今後さらに旅がしやすくなればと思う。
10月5日
とうとう自然の中に身を置きたいお年頃になり、比較的近い奥多摩へ。森林浴専用・1時間程度で歩けるお手軽なハイキングロードを散策。休憩できる椅子がたくさんで、ビーチにあるような長椅子もあった。森林に寝転ぶ贅沢ったらなかった。行ったのは台風の1週間前。今はどうなっているだろう…
10月22日
千鳥の大漫才のため仙台前乗り。恐ろしくお金ないのでバス。スペインで8時間バス(トイレ休憩1回)を乗り切ったのでいけると踏んだ。都内で他の車にぶつけられ、1時間半足止めくらったのは斬新だった。
この日は雨。宿で読書してのんびりした。晩は凪待ちでしんごちゃんの彼女の娘役の子がレコメンドしてたお店で、牛タンのたたきを食らった
10月23日
お目当ての法華クラブご当地朝食ビュッフェにありつく。朝から食い倒れ。
仙台水族館に足を運んでからのメインイベント千鳥の大漫才。
焼き鳥屋で時間を潰し、夜行バスで帰京。広めのシートでもきついもんはきつかった
2 地図関係
今年もたくさんハッピーにさせてもらった。たくさん味わった。ほんとうに望む食べ物は他にもあるけど、今確実に在るものをおいしく頂いた。ごちそうさまです。
2月18日
地図ファンミ@武蔵野の森
初めて行ったスマコンがMIJ@味スタ。いろいろあったのち、その隣に戻ってこれた感動。
お見送りはつよぽん。
3月10日
地図ファンミ@仙台ゼビオアリーナ
Bブロック。スマコン参戦史上最も近い席。つよぽんと一緒にスパイダースパイダーした気がする。しかもロトもだちCM撮影の回!ロトのカードを振る我ら親子の後ろ姿もばっちり映ってるはず。
お見送りはつよぽん。笑
3月18日・4月20日・5月19日・6月16日
BOUM!BOUM!BOUM! しんごちゃん個展
ひとりで行ったり、母や友人を連れだったり。日曜20時~の回にひっそり行くのは夜遊びしてる感じでよかった。
南青山やらパリやら、しんごちゃんの絵を見る機会はこれまでにもあったけど、こんなにも早く日本で大々的に個展が開かれたのはうれしかった。
4月15日・18日
LIFE!LIFE!LIFE! 舞台
ケラさん×ごろさん!同じ登場人物・シチュエーションなのに、少しやりとりが違うだけでガラッと結末が変わるおもしろさ。こういう話すき。
15日は2階のサイドの席で見づらかったけど、18日はなんと前から3列目くらい。しかも円形に作られた舞台の向かいには…つよぽん!
ごろさんがむちゃくちゃ近く、つよぽんも観ている!オンのSMAPとオフのSMAPを同時に堪能。一生に一度あるかないかのレア体験。鼻をこすってたな。18日の公演に連れて行ってくれたスマ友さんには感謝だし、思えばつよぽん運強めの今年。
5月31日
家族のはなしpart1。舞台。コメディと感動ものの二本立て。たいがいつよぽん舞台は難解だけど、これはシンプルにたのしめた。
6月28日
凪待ち 映画
↑だけ手帳に書いてたけど思えば半世界とまく子も見た…
半世界がいちばん好き。人生悲喜こもごもドラマ。最初に見たときはラストの衝撃がすごかった。生々しくて。号泣した。
9月15日
氣志團万博。フェス苦手意識あったけど、3人が出るなら!!と、友人を誘い参戦。初野外フェス。行って良かったー。
始まるまで皆さまに受け入れられるかすごく勝手に不安だったけど、いざ登場するとファンじゃない方にもモテモテで、 その中で輝く3人がうれしかった。後ろ向きでせり上がってくるしんごちゃん、ぶちくそかっこよかった。友人3人中ふたりはあんま見てなかったみたいだけど。拝めよSMAPをー!と思ったけどそのときはぐっとこらえた。笑
自分のパートじゃないときのごろさんをガン見して手を振って、リアクションをもらった(気がするあるあるでもたぶんそうだよ)。
金爆や氣志團もたのしかった。やっぱりちょとコミカルさのある人たちがすきなんだな、と思う。アルバム聴くようになったし、金爆は無人島ライブも見た。笑 コミカルだし、ファン思いな人たちをまた見つけた。収穫。
9月19日
FREETIME SHOWTIME 舞台
これからもコンスタントに見続けたい、軽やかで華やかなミュージカル。見た後は心が明るくなる。
ごろさんのチャーミングさ、弦楽器のように伸びやかで甘く深みのある声を堪能。
ほんとはお酒片手にもっとほわんとした気分で見たい!
3 お笑い
テレビで楽しむのがほとんどだったけど、お笑いも生で見たれ!と思うように。笑顔にしてくれるのはもちろん、腹筋を刺激し、ときには涙腺も崩壊させるお笑いの強さに助けられた。テレビも生も通してわたしのMVPは千鳥。レギュラー番組は東京のも地方のもほぼ見た。芸人だけど、もはやテレビスター。芸も愛嬌も推せる存在。
8月1日
吉本@荻窪公会堂
初ナマ千鳥。その他の芸人さんも豪華。ちょうど吉本がやばいときで、千鳥もネタにしてた。わらいつかれた記憶
8月3日
流れ星ライブ@山野ホール
なんだかんだ昔からすきだった流れ星。
ド頭からちゅうえいのギャグギャグディスコで盛り上がった。
8月22日
EMPTY STAGE①
若手中堅入り混じりの即興コントショーの合間に、人気度知名度高めの芸人がワンマントークをするイベント。
この回のトークは秋山先生。彼ならではで、キャラに扮して登場してもらう流れに。登場のギリ前にお客さんから名前(みゆき)と職業(シェフ)を指定され出て来た秋山先生は…舞台裏にあったと思われる画用紙を筒型にしてシェフ帽のように頭に乗せて登場。まさかそこまでしてくれると思わなかったのでむちゃくちゃ驚いたし、もちろん爆笑した。そこからのなりきりトークやマジ歌もさらにおもしろすぎて号泣した。目に涙がにじむ程度でなく、涙がぼろぼろこぼれた。憑依芸&お笑いクリエーターぶり、さすがです。
あといろはに千鳥で見ていた押見さんがナマで見れたのもじみに感動。笑
8月24日
EMPTY STAGE②
どうしても大悟のトークを見に行きたくて、追加でチケット購入。
いろんな話が聞けて満足。いくつか知ってる話もあって、すげえ追ってるなわたし…と引いた。
9月29日
岡村ANN歌謡祭
ラジオきいたことなかったけど、おもしろ×歌の祭典がだいすきなのと、秋山先生の歌唱をききたくて友人と参戦。
爆笑&豪華&さいこうだった。スカパラ、五木ひろしのTRY ME、などなど
初ナマ岡村さん。わたしの元祖お笑いヒーロー。学生時代にめちゃイケの話をして笑ったり、一緒にお台場冒険王行った(ちなみにちょうど27時間テレビの日。フジテレビ内の大画面で中居くんが浴衣チャリに絡ませたところとか見ていた)友人と見に行ったのは個人的に胸熱だった
10月23日
千鳥の大漫才@仙台。ナマ単独感動。大悟空にとだもち玉(紙風船)を投げるのたのしかった。そしてわたしたちはとだもちでありアルバイターになった。ネタバレしたくてしょうがなかった。
11月21日
ナイツ独演会ディレイビューイング
薬物ニュース中毒なはなわさんわらった。ネタのバリエーションが豊か!土屋さんが歌うジッタリンジンのプレゼントに合わせてはなわさんがツッコミを入れるネタは涙を流してわらった。
11月28日
千鳥の大漫才千秋楽ライブビューイング
母も連れ。ライビュの方が見やすいからなのかなんなのか、2回目の方が笑える気がする不思議。スルメ漫才なのかな。繰り返し見ると面白さが増すような。落語みたいな?見たことないけど。太いネタの軸にふたりの豊かなリアクションが光るというかなんというか
4 その他エンタメ
2月8日
下北沢で佐藤健寿・鏡リュウジトークショー
奇界遺産×占い。
6月15日・24日
エンドゲーム見た。
MCUとの出会いも今年の収穫。約3週間でインフィニティウォーまで見て、キャプテンマーベルはレンタル待ちでスキップし、エンドゲーム。
REDとかキングスマンとかややB級めいたのが好みだったけど、なんか結局はまった。
史上最大の全員集合はあとちょっとで笑いそうなくらい壮大すぎた。ノブならこんなときどんなコメントするんだろう…とノブの副音声を欲した。
6月23日
キネマと恋人 千秋楽
初演を逃し、ずっと見たいと思っていた名作!舞台の妻夫木くん、だいすき。
6月29日
海獣の子供、スパイダーマンファーフロムホーム両方見。
前者はごろさん目当てで。むずかしかった!後者は期待を裏切らずおもしろかった。トムホかわいすぎる
7月7日
安藤裕子@Zepp Divercity Tokyo
甘くまろやかだけど力強い、琥珀色の声は年一ナマで聴かないと気が済まない。
11月26日
Q。野田地図!むずかしいようなシンプルなような。おもしろかった
5 食・イベント
食べたいものは、食べたい人と行く。というのをちゃんと実行するようになった一年。
4月6日
ワイン検定ブロンズクラス合格
年頭にワイン一年生を読んで興味を持ったのが受けるきっかけ。
検定後にいろんなワインを飲みながら合うお料理をいただけたのがよかった。
あまりもう覚えてないし上級の検定も受けなかったけど、いまでもたまに飲むし、飲みきれなかったワインで肉や野菜を煮込むたのしさおいしさに出会った。
5月19日
沖縄フェス@代々木公園
今年唯一の沖縄。心のふるさとなのには変わりないが、ここ最近はもーっと遠くに行かないと物足りなくなっている。逃避距離のびがち。首里城の件はいまだ様子見。どこにお金を落とせば良いか…
7月19日
ラム@歌舞伎町
羊のいろんな部位を食べた!店はザ・歌舞伎町の狭いお店だったから、次はもっとガチ店行ってみたい。
7月20日
離島キッチン
タモリ倶楽部の千鳥ゲスト回で登場したお店。ロケ地行きたい半分、メニュー食べたい半分。微妙にお高めなので足繁く、は難しいけど���物珍しくおいしかった。
7月27日
隅田川花火。ここ数年お招きいただいて、友人の会社のビル屋上から眺める会に参加している。今年は雨降らず!よかった。
12月28日
しもつけ@学芸大学。これまた千鳥の番組(ロコスタ)に出てきた水炊きお店。濃厚鶏スープが好物なのと、千鳥とゲストのずん飯尾さんのコメントでおいしそうすぎて、行った。
たしかにスープはカルボじゃった。おかみさんも親切で感じがいい。売れていない時代の飯尾さんに安い金額で焼き鳥とかがんがん振舞ってたエピソードも納得だった。
あんこう、うに、猪…食べたい鍋が他にもあって、来年頭に制覇予定。
6 その他
異動が大きなできごと。
今の所属の人とも前の所属の人とも飲みの機会が増えたのがよかった。
仕事環境についてはいまだにアレルギーがとまらないけど。
爪!
クリムト展きっかけでネイルを何回かやった。
今年やってもらったお店と出会って、ネイルはギャルのものだけではないんだなと知った。
担当さんもスマオタだったのミラクル。初回の帰りはマルニレセプの横通ってさらにミラクル。だった。しんごちゃん見かけなかったけど。
12月27日
ハウスオブデッド5全クリ。
今年から会社の人とゾンビゲーにはまった。
叫ぶし打つし、ときに集中するし、むちゃくちゃストレス解消になる!
「 急所の頭ばかりを狙うのでなく、敵によってはボディー打ってからひるんだところを頭狙うのがいいのでは」とか、ゲームを進めながら技術が身についていくのがたのしかった。
ノーマルモードでのクリアだったので次はいっこ難しいモードでのクリアが目標。
あとは自宅で配信で映画をばかすか見た。
アクションサスペンスコメディ子供向け…に食い込むブルージェイズ。
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息子の誕生日、コンヴィヴィアリテ
昨日10月17日は息子の26回目の誕生日なので、息子と妻と3人で大阪・新町のレストラン、コンヴィヴィアリテへ行きました。
私のお気に入りのレストランです……が、今回は「ちょっと……」という感じでした。
アミューズ・グール(突き出し)その1は定番の非常に滑らかなスクランブルエッグとクロックムッシュー(食パンにハムとチーズをのせてオーブンで焼いたもの)。卵の中にはドライトマトやフォワグラが入っています。 これはいつもながらに結構な味でした。

アミューズ・グールその2は、スモークサーモンにサワークリーム、ビーツ(赤カブ)のムース、枝豆を添えたものですが、スモークサーモンの質なのかな、私にはちょっと塩辛く感じました。

前菜その1は、ホタテ貝に食べられる花やカイワレを添え、下にしいたけとキノコのムースを敷き、魚介の泡を添えた料理。 見栄えは綺麗ですがイマイチーーしいたけはもっと塩をして欲しかったし、ホタテは質量とも不満が残りました。カイワレは……いらなかったと思います。

前菜その2は手長海老。手長海老が高価なのはわかっていますが、これも質量ともに不満。野菜もあまり珍しいものではなく、悪くいえばその辺のスーパーでも売っているもののような気がしました。

魚は的鯛の切り身の片面にポレンタ(トウモロコシの粉)をつけて焼いたものに、2種類のかぼちゃを添えかぼちゃのソースで食べさせるもの。 塩加減が悪く、ところどころ塩辛いところがあったのも減点材料ですが、魚のフライ(フィレオフィッシュ?)に思えてしまったのが欠点です。

肉料理は豚、鶏、鹿、牛ほほ肉、鴨から選べるとのことでしたが、我々は当然、鴨。 わざとシンプルにしたとのことで鴨とかぼちゃ(だっけ?)とチーズを「おやき」風にしたものだけ。 もちろんまずくはないけれど、印象に残る料理ではありませんでした。

この後チーズ(コンテ、カマンベール、カルバドスで洗ったカマンベール、マンステール、ロックフォール)が出ましたが、撮り忘れ。
アヴァンデセール(小さなデザート)はシャインマスカットに、えーっとなんだっけ……

デザートはババ(カステラ状の生地にシロップを染み込ませたもの)。通常はラム酒をかけますが、妻と私はお酒がダメなのでブラッドオレンジのソースをかけました。

この後、食後の飲み物と、これまた定番のプティフール(食後の小菓子)各種(私と息子はもちろん全種類頼みました)が出ましたが、これも撮り忘れ。
こうやって写真を見ると綺麗ですが、正直かなり不満の残るコースでした。
どうしたんだ安尾シェフ? コロナが続いて大変だったのはわかるけれど、これはないぜ。
まあ、20年以上にわたってその独創的な料理で私を魅了してくれた安尾シェフのことですから、落ち着きさえすれば本来の力を取り戻してくれると思います。
捲土重来を期待しています。
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【※愕然※】木村拓哉 「グランメゾン東京」 今度は「ワンピースに酷似」疑惑で視聴率1.4ポイント減
安易過ぎる発想wwwwww NO.7928310 2019/11/05 13:23 木村拓哉 「グランメゾン東京」 今度は「ワンピースに酷似」疑惑で視聴率1.4ポイント減

“料理王にオレはなる!?” 11月3日、木村拓哉主演のドラマ『グランメゾン東京』(TBS系)第3話が放送され、平均視聴率11.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。
初回12.4%、2話13.2%から1.4ポイントダウンとなった。
同ドラマは、パリにオープンさせた自分の店が二つ星を獲得するも、重大事件を起こしたことで店も仲間も全て失い、どん底まで転落した型破りなフランス料理のシェフ・尾花(木村)が、女性シェフの倫子(鈴木京香)と出会い、東京で世界最高の三つ星レストラン「グランメゾン東京」を作り上げようと奮闘する物語。
…
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会場からお届けする現場レポート。 ・ 今朝は、カラピンチャさんよりお届けいたします。 ・ 今回、スリランカより来られたシェフ、パブリス・シルワさんのサポートをされているカラピンチャさん。 ・ 会場内では、選りすぐりのスパイスを販売中。 ・ 油亀スタッフが愛用しているのが、このスパイスキット。 ・ スリランカカレーが手軽に作れるとあり、何かと重宝しております。 ・ 友人知人へのプレゼントにしても、大変喜ばれる逸品です! ・ なお、カラピンチャさんは、10月よりスタートする展覧会。 ・ 油亀本店での「カレーのためのうつわ展ー絶品なうつわ、襲来。ー」にもご協力いただきます♪ ・ 本展の詳細は阪急うめだ本店の特設ページをチェックチェック。油亀(@aburakame)のプロフィールより、リンクを貼ってます♪ ・ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ・ 油亀の出張企画展 「#カレーとカレーのためのうつわ展 」 会期:2019年8月28日(水)→ 9月3日(火) 7日間 会場:阪急百貨店うめだ本店9階 催場 ・ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆ ・ 出展作家(陶磁器・漆器 ・ガラス・木工 ・金属 65名ほか) ・ 安藤大悟(三重)、井上尚之(熊本)、内村宇博(愛知)、内山太朗(三重)、馬川祐輔(兵庫)、江口香澄(福岡)、江口誠基(福岡)、大隈美佳(神奈川)、大澤哲哉(愛知)、大園篤志(大阪)岡モータース(愛知)、奥山泉(沖縄)、小倉夏樹(愛知)、加地学(北海道)、加藤祥孝(岐阜)、金澤尚宜(熊本)、叶谷真一郎(兵庫)、栢野紀文(愛知)、喜多代京子(神奈川)工藤和彦(北海道)、工房いろは(沖縄)、五嶋竜也(熊本)、許斐良助(熊本)、木ユウコ(熊本)、シマシマポタリ(沖縄)、白神典大(岡山)、末石昌士(熊本)、須賀文子(岐阜)、高島悠吏(愛知)、高山愛(愛知)高力芳照(岡山)、田川亞希(東京)、寺村光輔(栃木)、土井康治朗(香川)、遠山貴弘(佐賀)、納谷俊徳(福井)、仁城逸景(岡山)、間美恵(滋賀)、長谷川哲也(愛知)、八田亨(大阪)、浜坂尚子(愛知)、肥後仁美(大分)、肥後博己(大分)、ヒヅミ峠舎(山口)、平沢崇義(熊本)、古谷浩一(滋賀)細川敬弘(岡山)、ほりゆめこ(神奈川)、本郷里奈(福岡)、前田一郎(長野)、益子淳一(茨城)、増田光(愛知)、馬渡新平(北海道)、水垣千悦(大分)、ミヤチヤスヨ(愛知)、武者千夏子(北海道)、矢尾板克則(新潟)、八木橋昇(滋賀)、屋代剛右(岡山)、柳川謙治(栃木)、柳忠義(福岡)、山下透(京都)、山村富貴子(岡山)、山本泰三(滋賀)、山脇隆(広島)、吉田崇昭(福岡)、よしのちはる(大分)、ヨシノヒトシ(大分)他 ・ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ・ #カレーのためのうつわ展#カレー好き#カレー大好き#カレー皿#カレー好きな人と繋がりたい#カレーは飲み物#欧風カレー#スパイスカレー#カレーパン#カレー巡り#カレー部うつわ#器#うつわ好き#器好き#器好きな人と繋がりたい#器のある暮らし#和食器#阪急うめだ本店#梅田阪急#うめはん#アートスペース油亀#油亀#手ぬぐい#curry#ceramic#pottery#japan ・ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ (阪急百貨店 阪急うめだ本店) https://www.instagram.com/p/B12DVeSFrm5/?igshid=htmr6ctpx8sy
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トロールに関する書籍のLondon Review of Booksによる書評の和訳:"Schadenfreude with bite"
(お願い)改善中です。あきらかな誤訳、不正確な点、アドバイス等がありましたら遠慮なくご指摘ください。よろしくお願いします。英語できる人は原文にあたるのがてっとり早いです
London Review of Books, 15 Dec.2016
Whitney Philips, Why We Can’t Have Nice Things:Mapping the Relationship between Online Trolling and Mainstream Culture Karla Mantilla, Gendertrolling:How Misogyny Went Viral Benjamin Radford, Bad Clowns John Lindow, Trolls:An Unnatural History
原文リンク http://www.lrb.co.uk/v38/n24/richard-seymour/schadenfreude-with-bite
(訳文) トロールはネットにおける「いたずらっ子」を自称し、スキのある獲物を挑発することに関しては機会を逃さない。そして奴らは引き起こされた憤激をみて歓喜するのである。ミネソタ州出身の12歳の少年ミッチャル・ヘンダーソン君が2006年に自殺した際、トロール達は、少年の友人や親類らの悼辞が並ぶMy Spaceのページに襲撃をかけた。トロールらは特に、自死の数日前に少年がiPodを紛失していた事実に着目し、彼の死を軽薄で消費者的な欲求不満と示唆するような投稿をおこなった。彼の死は「裕福な資本主義的な問題群(first-world probles)」というわけだ。ある書き込みは少年の墓石の横にiPodが配置されたコラージュを含むものだった。
トロール行為(trolling)の何がそんなに面白いのか。「すべてのジョークはそれ自体の公衆を作り出す。同じジョークに笑うということは、精神的な一体性の広がりの証左である」とフロイトは語った。あるジョークを理解することは文化を共有することである。より正確には、それは任意の敵対関係において同じサイドに属することを意味する。トロールの行動の目的は、launghing out loudを意味すLOLが転化した「lulz」に置かれている。lulz=嘲笑とは、他人の不幸から派生するような楽しみのひとつの形である。複数年に及ぶ、トロールの参与観察を経たWhitney Phillipsの研究によると、嘲笑(lulz)とは 他人の不幸を楽しむ感覚に攻撃性が加味されたもの(shadenfreud with more bite)である。ミッチェル少年の家族が憤怒すればするほど、トロールはそれを面白いと感じるのである。
2011年、そのような「RIPトロール」〔訳者注:RIPとは、「安らかに眠れ」を意味するRest in Peaceの略語〕の一人であるレディング出身のSean Duffy(25歳)は、亡くなった10代の少女らに関する複数の投稿によって刑務所送りとなった。彼は、15歳で自殺したNatash MacBrydeを「売春婦」と呼んだ。また、14歳で癲癇症で亡くなったLauren Drewの追悼サイトに「ママ助けて!地獄はとても暑いわ!」と母の日に書き込んだ。しばしば、トロール達はターゲットに群がる。著者のPhillipは、レイプ殺人の被害者であるカリフォルニアの10代女性Chelsea Kingの事例を取り上げ、彼女の親戚らがトロールの格好の獲物になったこと、また義憤を感じて介入してきた協力的な人々らもそれぞれ身元を「特定」され、「狩られた」様子を詳細に記述した。
RIPトロールは悲哀を搾取可能な状態と見なす。トロールは死んだ人を何らかの形で気にかけているわけではない。むしろ、彼らは何らかの対象を気にかけすぎること自体を、罰されるべき失敗(a fault deserving punishment)と考えているのである。この点に関する証拠は、トロール行為のサブカルチャー(trolling subculture)の全域を通して、――より他愛もないケースにおいても――見出すことができる。ある事例では、トロール行為の参加者らは複数のゲーム販売店に電話をかけ、とある時代遅れのゲームのありもしない続編の在庫の有無を問い合わせた。彼らがあまりにもしつこく電話をかけるので、店員らはそのゲームの名前を聞いただけて怒り出すようになる。トロールらはその様子を楽しむのである。トロール行為の至高の通貨は搾取可能性であり、最大の悪徳はものごとをシリアスに考え過ぎることである。悲哀にくれる親、というのはもっとも容易に搾取できる対象である。彼らの悲しみや怒りは極めて明白である。とはいえ、弱みのない人間などいない。
計算ずくの冷酷な嫌がらせ、というものは別にトロールが発明したものではない。とはいえ、インターネット以前の時代においてはそれらは少しは無邪気に見えたかもしれない。Jeremy Beadleは『Candid Camera』で不運な人々をだました。不注意な被害者の抑えきれない怒りは、ある種の人にとっては常に滑稽であり、そういった楽しみの中には、サディスティックで冷笑的な態度(sadistic detachment)がどうしても存在する。トロールが新しいのは、計算された非論理性、意図的なスペルミス、文化的な憧憬の再利用、幾重にも積み重なった隠微な参照や内輪ネタといったナンセンスでどうしようもない事柄に、歓喜の感覚delightを付け加えたことである。Phillipsによれば、トロール行為とは、ポピュラーカルチャーの「ラトリナリア」(latrinalia)すなわち便所の落書きなのである。
トロールはまた、限度を知らないように見受けられる点において、彼らの先人とは異なる。嘲笑にはある種の反社会的な力がある。馬鹿にされると人はたいてい黙り込む。なので、会話やコミュニティを継続させるためには、ジョークにもある一定の限度というものが存在する。ジョークはどこかで終了せねばならなず、そこで被害者は笑いの種を明かされる。一方で、トロールは、オフラインの人格の境界を超えた逸脱的なサディズム(transgressive sadism)のまさにその延長上にコミュニティを形成する。このことは、そうしたコミュニティがほぼ完全に匿名の個人(anons)によって構成されている事実からも部分的に了解される。あたかもトロールにとって、個々のトロールの笑いは副次的であり、もっとも重要な目的はその匿名の集団(anounumous collective)の享楽を維持することにあるかのようだ。
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大半のよく組織化されたトロールにとって、はっきりとした政治な関与や道徳的な理想を持つことは、嘲笑(the lulz)以外の対象に向けての傾倒を胡散臭いものとする彼らの基幹的な原則と矛盾する。しかしである。Karla Mantilaの造語である「ジェンダートロール」は反フェミストであることを明確に標榜している。彼らの目的は、群衆的な嫌がらせや女性差別的な侮辱(たとえば「まんこ」や「あばずれ」などの罵倒語)、晒し行為、殺人やレイプの脅迫などによって、公然と主張を行う女性を黙らせることである。Mantilaが考察するように、そうした行為に一切の独創性はない。これは「インターネット」とは無関係であり、「男が、潜在的な競合相手である女を周辺化するべく、嫌がらせや侮辱を行うという長い歴史」の延長に位置付けられるべき事象である。それは、「それまで男性優位的であった領域に女性が進出してきたことに対する、「ひとまとまりの文化的な反応」なのである。
明らかにインターネットに由来する新しい変化とは、オフラインの「リアル」な自己とネット上の匿名性との間に厳密な境界線をひくことによって、トロールらが道徳的な責任を否認することが可能となるような環境を創出したことである。ネット上であ��ば、私のしていることは私とは関係ない、というわけである。しかし、トロールらは、彼らが自称するように「誰でも平等に攻撃対象としている」わけではない。Phillipsが指摘するように、ほとんどの嘲笑は「とくにアフリカ系アメリカ人などの有色人種、女性、ゲイ、レズビアン、バイセクシャル、トランスジェンダー、クイア」に向けられており、トロール共同体は歪なほどに高い比率で英語圏や北欧の若い白人の男性によって構成されている。Phillipsは、オバマ大統領に対するレイシスト的なトロール行為や、彼らがしょっちゅう使う「おかま」といった言葉などを挙げ、トロールらが自身の白人性やある特有の男性性を行使する様子を詳しく記述している。男性優位主義はトロール文化に埋め込まれている。トロールの非-道徳性を、男性の揺るがない優位性に関する男権主義者らのお馴染みの幻想と結びつけたとしても、拡大解釈ではない。何はさておき、すべてのトロール達はジェンダートロールであるかも知れないわけである。
仮にそうであるなら、Phillipsが真剣に論じるところの「トリックスター」としてのトロールの自己像は批判的な検証に耐えることができないだろう。トリックスターとは、善と悪との境界を帳消しにしたり、価値を破壊することが唯一の価値であるような存在である。Phillipsがそのアナロジーに説得されたのは、おそらく彼女がトロールらのジョークを理解したからであろう。「私は彼らのあるタイプのトロール行為を面白いと感じる。そして場合によっては正当化可能であるとも思う」と彼女は書いている。たしかに、サイエントロジーなど、トロールの攻撃対象の中には明らかに同情できないものあり、その際のトロール行為はある種の熱意とともに実行される。しかし、Phillipsがトロールの意図を既存の道徳的秩序を「転覆させる」あるいは少なくともあれこれいじくり回すものとして描写する際、彼女は道徳的秩序を崩壊させる事と、その秩序を転覆させる事と、いじくり回す事の違いはそれほど大きくないかのように語っている。
もしトロール行為が不当な扱いに憤慨した者たちが上げる抗議の声から発生するのだとしたら、それはまったく価値の保全に依存していることになる。トロールたちは、十分に多くの人々が十分に多くの事柄について真剣に考えているという状況に依存している。そこでは、興味なさ気に肩をすぼめる仕草が失敗を意味するからだ。被害者の選択は、ほとんどの場合、多かれ少なかれ 何に対して思いやりを示すのが適切であるかについての道徳的な立ち位置を教えてくれる。(→本文:The choice of victim almost always conveys a moral position on what it is more or less appropriate to care about. )RIPトロールらは明らかに、裕福な白人層の自殺に対してもっとも強い怒りを表す。彼らはそうした死を自己陶酔的なものとし、人々による悲哀の表現をうわべだけのものとみなす。あるトロールはそうした営みを「退屈さと注目を浴びることへの病的な渇望」のため、と語った。一方で、たとえば国家安全局による大規模な盗聴が暴露された後に起きた組織的なトロール行為などは、彼らにとっての極めて重要な罪とは、情報を抑圧したり誤用することであることを示唆している。
トロールは相反する二つのことを同時に行う。トロールは、彼らが嘲笑のために侵犯するところの社会的な規範に対して見事なまでに無関心であると同時に、執念深い懲罰人でもある。その意味で、トロールはジョーカーであり、バッドマンでもある。Benjamin Redfordによるとトロールはピエロや道化師に連なる「自称文化評論家」として行動しつつ、一方では「もっともらしく、すべては楽しいジョークなので(あんまり)本気にしないように」とも主張する。John Lindowのトロールの「不自然な歴史」によると、北欧神話に出てくる本来のトロールは、不適切な行いに罰を与え、社会的規範を擁護する存在である。仮にあなたが冷笑(lulz)の行動原理を真に受けて、社会規範への一切のコミットメントを消し去ったとして、残るのはより純化した形での糾弾のロジックである。悲嘆にくれる者さえも罰しうるのだとしたら、一体誰を罰することができないというのだろう。「誰も我々ほどまでに冷酷にはなれない」、これが彼らの決めゼリフである。この原則こそがトロール共同体のアイデンティティの核となる。「われわれはアノニマスである。そして我々は決して許さない。」そして彼らが許さないのものとは、とりもなおさず「弱さ」なのである。
ネット上の逸脱性に関する社会学的分析は、そうした特徴をマキャベリズムやナルシシズム(自己愛)、病理学的な症状、サディズムなどの特性などに注目しがちである。Phillipsはこうしたすべての見解の誤りを指摘する。それらは、「逸脱」や「性格型」といったカテゴリーの意味深さを当然のことと見なすように読者に要請しつつ、特定の道徳的なアクセントでもって現象を記述しなおしたに過ぎない、とPhillipsは主張する。むしろ彼女は主流文化の影響を強調する。トロールとは「文化的な消化吸収作用の代理人」( ‘agent of cultural digestion’ )なのである。
トロール行為というサブカルチャーの分裂症的で超然としたユーモアは、おそらく9.11に関する膨大な種類のジョークやミーム(文化的遺伝子)に最もよく現れているであろう。Phillipsは、こうした事態をアメリカの極めてメディア化された文化に浸透したシニシズムの必然的な結果だと考えている。9.11とその余波に関するTV報道は、引き伸ばされた一連の「ゴミ」に挟まれた15秒間の恐怖と悲惨の断片的映像によって構成されていた。この状況はアイロニーに満ちた無関心を引き起こさずにはおれない。ブッシュ政権はこの分裂状態へと人々を誘い入れる役割を果たした。たとえば、ラムズフェルドは、占領下のイラクで起きたカオス的な混乱状態について、病的なまでの機嫌の良さで「いろんなことが起こるもんだ」と語った。ブッシュは、ゴルフ場でのインタビューでテロとの戦いの必要性に関する真面目な調子の演説を行ったのちに、スイングに戻り「では、このショットをご覧あれ」と言った。「道徳的な真剣さ」の隙間的な時間が終了するや、ブッシュ政権は肌の色によってコード化されたテロの危機を煽りつつ、人々に娯楽とショッピングへと戻ることを促した。この時期に形成された情感的な分裂はトロールらによってさらに拡張されたかも知れない。しかし、分裂を創出したのはトロールらではないのである。
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2015年4月、Tiziana Cantoneと呼ばれる31歳のナポリの女性が、自身のセックス映像を少数の友人らに送信した。そのうちの誰かが動画をネットに上げ、動画は急速に拡散した。動画からは顔が見えないセックス相手に向かって彼女が発した「あなた、撮影してるの?いいね。」というフレーズは、SNS上で大人気のパンチラインとなった。そのフレーズは、Tシャツになり、携帯カバーになり、広告のスローガンにも用いられた。誰もが自分のことを知り、政治家によっても非難されるようになったCantoneは仕事を辞め、名前も変え、トスカーナに引っ越し、ネットからの件の動画の削除を求める法廷闘争を開始した。彼女はFACEBOOKから自身の明示的な写真を消す事には成功したものの、すでに何千回もコピーされ配信されていたポルノサイトの映像を消す事はできなかった。複数のサイトに合計20000ユーロを支払うことを命じられた彼女は、9月に自ら命を絶った。
冷笑的なあざけり、すぐさまビジネス化されるミーム、道徳的な装いの悪意など、Tiziana Cantoneへの対応は、まさに集団トロール行為そのものである。Jon RonsonがSo You’ve Been Publicly Shamedにおいて教えてくれているように、こうした行動パターンというのはインターネットに特有なものではない。電話盗聴スキャンダルによって倒産するまで、News of the World紙は定期的に匿名の個人の性生活を暴露する記事を掲載しており、何人かを自殺に追い込んでいる。イギリス人シェフのBen Strangeは、仮に自身の破廉恥行為が公開されてしまったら二度と子供らに顔向けできないと考え、同紙に懇願した。しかし結局、記事にされていまい、氏は自殺した。同じような目にあったウェールズ人の教師Arnold Lewisは、NoW紙のレポーターにもし暴露されるとしたら自殺すると告げた。しばらくして彼の記事が掲載されると、氏は一酸化炭素中毒で自殺した。
SNSはこうした種類の捕食行動の可能性を大きく拡大している。Justine Saccoに対する粘着的な行為は、Ronsonが伝えるもっとも有名な事例だ。南アフリカへのフライトの直前に、Saccoはツイッターで「アフリカに行��ます。エイズにならないといいな。冗談よ、私は白人だからね」と投稿した。わずか170人のフォロワーいない彼女は、まさかこのツイートが注目を集めるとは思いもしなかった。しかし、彼女が現地に到着する頃には、白人の愚かさを笑うジョークとしてではなく、文字どおりにレイシストの発言として受け取り、彼女を糾弾する意見でツイッターは炎上していた。到着と同時に、心配した友人から知らせが届き、彼女は事態を把握した。新聞やテレビが報道した。Rupert Murdochが経営するNew York Postは彼女を尾行するためにジャーナリストを派遣した。彼女の過去のツイートから意図的に悪趣味なジョークの数々もBuzzFeedによって掘り起こされた。ある下手に言葉選びをした、あるいはあまりにも言葉を選んだがゆえに逆に的確に対象を攻撃してしまったツイートによって、彼女は仕事を失うことになり、数ヶ月にわたってジャーナリストにつけ回された。
Ronsonは、彼女が破滅に向かっている様子を楽しみにしながらツイッターを眺めていた人々の中のシャーデンフロイデschandenfreudeを認めている。彼自身の当初の感想は、「他愛もないちょっとした「あぁ、誰かがやらかしたな」」というほどのものであった。彼はまた、懲罰的なほくそ笑みの背景にある超然とした感覚(detachment)についても指摘している。「集団狂気だろうが何だろうが、その時の激しい喜びは圧倒的なもので、そうした楽しみには代償が付き物であるという事実と向き合う事で、その楽しみをダメにしようとする奴なんていないんだ」ということである。ネット上のシェイマー(道徳的な叱責を繰り返す人々)を偽善者とみなすことには、抗い難い魅力がある。そうすることで、人は憤りか喜びのいずれかを感じることができる。しかし、別の視点から見るなら、個々のツイッターユーザーの憤りというものは、副次的で代理的なものであり、彼らの主要な役割とは、とりもなおさず匿名集団に燃料を投下することなのである。この場合、トロールとシェイマーとの違いは、前者が自分たちは道徳的な責任を持っていないと間違って理解しており、後者は自分たちが道徳的な責任を持っていると間違って理解している点に求められることになる。
Saccoは比較的穏健な小規模のトロールとして活動を開始した。しかし、彼女がその対象となった糾弾の合唱は、いくつくかの点で、大規模なトロール作戦のように見えた。おそらく、このトロール行為と魔女狩りの間の相互作用がダイナミックであり、その光景にわれわれが大きな喜びを感じるのは、それはすでに私たちが私たち自身に向けて行使する事柄の変形であるからだろう。フロイト的なうっかり発言や失言というのものは、私たちのうちなる魔女狩り将軍の怒りを刺激し、その怒りを楽しむという意味で、まさに自分自身をトロールするひとつの方法なのではないだろうか。あるいは、別の言い方をするなら、トロールは、われわれが日頃あまりにもシリアスに捉えている諸アイデンティティや諸価値への無意識の反感によって駆動されているのではないか、ということである。一方で、ネット上のウイッチハンターは、私たちがすでにそうした反感でもって自身を罰している方法を、過剰な形で肥大化させているのである。この視点からすると、トロールは単なるサディストではなく、人を惑わすマゾヒストである。「トロールに餌をやるな」とは広く流通したネットの知恵である。その論理的な帰結はおろらく「道徳家に餌をやるな」であろう。トロールと道徳家は同一の螺旋構造の部分なのだ。
新聞等による、個人に対する破滅的な嫌がらせの事例は数え切れないほどあるにも関わらず、インターネットは今や、これまでは抑制されてきた攻撃性を解放したことの責任をしきりに問われている。ネット上の底レベルの書き込みは悪意の代名詞となっており、メディアが提供してきたコンテンツの副産物ではなく、ネットの民主化のダークサイドと見なされている。新しいメディアはまた、ヨーロッパや米国での支配的なコンセンサスの崩壊の責を負わされてもいる。ドナルド・トランプの成功や彼のポストトゥルース政治(post-truth politics)は、他の何にも増して、旧来のイデオロギー的な独占が崩壊し、人々がそれぞれが抱く偏見に迎合した情報や意見を探すようになるにつれ、既存メディアの編集部が担保してきた基準が崩壊するといった事態の影響と見なされている。そうした状況下で、政治的な言説は事実ではなくて感情に訴えかけることによって形成される、という風に議論は進められることになる。とするなら、トロール行為は理性的な議論を邪魔するための方法がひとつ増えただけ、ということになる。仮にトロールやネットの性差別主義者か陰謀論者に共通点を探すとするとしたら、それは、彼らが「笑いのため」か「女を黙らせるため」あるいは「自身の妄想を押し付けるため」に会話を脱線させる点であろう。これは、トロールが必然的に「右翼」であるということを意味しないし、実際、多くの場合トロールは右翼ではない。しかし右翼がますますトロール的になっていることは確かである。租税回避が彼の賢さのアピールになるのか否かにせよ、抵当流れから利益を得ようとする計画が「なんっていうか、アメリカのためになる」のか否かにせよ、あるいは戦死者の母親を侮辱することにせよ、トランプ自身が嘲笑(the lulz)のために放った言葉から、いかにして切り抜けるのが良いかを探っているような印象を受けるのである。オルターライトのある著名な支持者らがガーディアン紙に語ったところによると、「われわれはトロールの軍団だ。われわれは勝利する!われわれは獰猛だ」ということである。
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極右が、真実の劣化から最も利益を得ることができる政治傾向であると考えらているのには理由がある。PhillipsはFOXニュースとトロールらとの共生関係について詳述している。FOXは道徳的混乱(moral panic)を煽ると同時に、トロールが繁栄する文化的な培養基を提供する。ラディカルは右派は常に、人々を行動に向かわせるようなコミュニケーションの積極的な部分に敏感であった。増殖を目的としたコミュニケーションの一形態であり、トロールをされる人々に対するトロールの権力としてのトロール行為は、そうした戦略にまさしくぴったりなのである。
そうした意味で、6月にTwitter社によって下された、人種差別的罵倒で有名なもっとも悪質なユーザーのひとりのアカウントを凍結するという決断は、そうした流れを食い止めるにあたって効果があるか否かは別として、最初の一歩であり、象徴的な意味を持つものであろう。そのユーザーとは若いオルターライトのコラムニストのMilo Yiannopoulosである。彼は彼の注意深い炎上マーケティングのためのニュース番組のレギュラー出演者であった。彼は映画『ゴースト・バスターズ』の女性チームの中の唯一の黒人メンバーを演じたLeslie Jonesに対して、人種差別的嫌がらせを率先したことを理由としてアカウントを凍結された。Twitter社の前CEOであるDick Costoloは、彼はツイッターのユーザーが減少していることや株価の下落の理由のひとつに、こうした弱者への攻撃をしっかりと撃退できなかったことを挙げ、「われわれは虐待やトロールの扱いに失敗した。長年に渡って失敗し続けたのだ。」と語った。
Yiannopoulosは自覚的にトロールであり、なおかつイデオローグであり、オルターライトの典型的な産物であり、その模範である。アカウント凍結に対する彼の反応は下手に隠された喜びを表明しつつ、「自分たちと違う意見を受け入れることのできない、感情的な左翼のガキども」に対する怒りをぶつけることであった。彼はBusiness Insiderに「私のしたことは、ちょっとジョークを言っただけだ」と語った。彼は、「女は新しいルールに同意する時に限り、男のインターネットへの入場を許される」という彼の提案に対する評判を聞くためにChannel 4ニュースのCathy Newmanを番組に招くなど、大統領選でのトランプの勝利以降、同じ決まり文句を繰り返した。表向きは「嘲笑」lulzのためにやっているという表明によってシリアスな政治的な議題をはぐらかす、という計算された両義性において、オルターライトの心理的秩序(psychic economy)にトロール行為はぴったりと適合する。ヤノプロスが定期的に見解を発表する媒体であるBreibartは、トランプ政権の効果的な前哨地となっている。Breibartニュースの代表Stephan Bannon氏は、FOXニュースの前経営者Roger Ailesがトランプのアドバイザーに就任した翌日、選挙戦をたたかうトランプ陣営と契約を結び、近々、新大統領の「主席戦略官」に就任する予定である。
Breitbartの最もよく知られている二つのスクープは、2009年のAcornというリベラルなNGOに対してのものと、2010年の農務省のアフリカ系アメリカ人従業員であるShirley Sherrodへのバッシングである。いずれの場合においても、Breibartは取材記録を不正に加工している。最初のケースに関しては、Acornの従業員らへのおとり捜査を通して、第二のケースについては、SherrodがNational Association for the Advancement of Colored Peopleでおこなった演説を操作し、あたかも黒人が白人社会の敵であるかのような印象を作り出そうとした。Acornは資金を失い、1年後に債務整理に追い込まれた。Sherrodは失職し、政府役人やNAACPから厳しく叱責されたが、実のところ彼らはダマされていた。ホワイトハウスは謝罪し、農務省は彼女に新たな職を用意した。一連のAcornの事例に責任を負う保守派の活動家は、Acornが「あらゆる手段が正当化されうるような、革命主義的で、社会主義的で、無神論的な世界にいる」とし、であるがゆえに、それに対抗するために彼ら保守派にはあらゆる手段を用いることが許されると主張した。Andrew Breitbartは、NAACPにティーパーティをレイシスト呼ばわりする権利はないと主張するためにSherrodのスピーチを「レイシスト」認定し、また、そうであるからこそ、ティーパーティに存在意義があると力説した。
この、トロールとウィチハンターの双方の役割をこなす能力――あるいは欲望――こそがトランプ主義の情感的な基盤のひとつである。そしてトランプ自身がそもそも最大のトロールである。巨大で、皮が分厚い攪拌者であり、ベルルスコーニ級に屈託がなくそして反道徳的である。多くのトロールと同様に、彼はターゲットを熟知しており、リベラルの粗悪な良心に狙いを定める。ヒラリーとの大統領候補者討論の際、トランプは――ほかの共和党候補はそうはしないであろう――オバマはこれまでのどの大統領よりも多い250万人の人を国外追放にした、と主張して自身の国外追放政策を擁護した。普段はあまり大っぴろげに言われていない事を言う、というはトランプ主義の逸脱的なスリルを形づくっている。これこそ、「ポストトゥルース政治」の批判者が見落としている点である。トランプが飛んでもない嘘をつく時でさえも、トランプはメディアの欺瞞を暴露しながら重要な真実を表明しているに違いない、とトランプの支持層は考える。その一方で、オルターライトはトランプ主義に、興隆しつつある新しい白人ナショナリズムの基盤を発見している。ここで言う白人ナショナリズム(white nationalism)とは、搾取可能な人々――つまるところ「保守的で裕福な白人男性」以外のすべての人――をニヤニヤしながら攻撃する態度を指す。彼らは権力を握ろうとしている。とはいえ、彼らこう言うだろう。「ホワイ・ソー・シリアス?」〔訳者注:"Why so serious?” は映画『ダークナイト』の悪役ジョーカーのセリフである。〕
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2022.08.14 SG 満月 feat. “WAGYUMAFIA” at SGN (ヱスジ苑) WAGYUMAFIAが初の焼肉屋とのコラボレーションツアーを開催! 場所は未来から来た焼肉屋“『ヱスジ苑(SGN) 」。 世界一の称号を手に日本のBARシーンを牽引する後閑信吾氏率いるSG Groupが、2022年7月青山にオープンしたばかりのYAKINIKU & BARだ。 WAGYUMAFIA厳選の尾崎牛や食材たちを、各店のシェフたちが焼きあげるカウンターを前にゲストたちが回遊するビュッフェスタイル。 その名も、YAKINIKU TRAIN! 夏祭りさながらWAGYUMAFIAの京団扇を片手にまずはHIGHBALLと和牛こてっちゃん! 尾崎牛タン元には九条葱をトッピング!うまー! サガリとハラミは安曇野のわさびで! それからシンシン! と、ここでまたまたKINGが自分のWAGYU SONGをぶっ込んできた 笑 ♬~たべたーいー わっぎゅう! 浜田さん後閑さん無茶聞いてくれてありがとう🙏 そしてトロべったら手巻きを挟んだら、ボトムラウンド! モモステーキだ! お次はタコ焼きじゃなくて焼きタコ、からの ドリトスの袋に最高の食材たちで作った具材を入れてもらって自分で混ぜるタコライス! まぢ最高ー 後閑さんの特製キムチマルガリータで いってらっしゃい! 最後は牛骨スープで出汁を取った満月冷麺! KINGの「うまい!(カップヌードルのCM風)」で〆ました 笑 (Minamiaoyama) https://www.instagram.com/p/ChUDnO5v8r-/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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