#宮野ケイジ
Explore tagged Tumblr posts
Quote
園 子温(その しおん、 1961年〈昭和36年〉12月18日 - )は、日本の映画監督・脚本家。愛知県豊川市出身[3][4]。 来歴 出生から高校 1961年(昭和36年)、愛知県豊川市生まれ[3][4]。父である園音巳は英語を教えていた愛知大学の教授であった[1]。豊川小学校、豊川東部中学校を卒業[4]。とても厳格な家庭で育った反動で17歳の時に実家を飛び出し、上京したとされるが[1]、豊橋東高校は卒業している[4]。17歳で詩人デビューし、『ユリイカ』と『現代詩手帖』に詩が掲載された。 大学入学以降 映画監督として活動する以前は漫画家志望でもあり、法政大学入学後、20歳の時に出版社に漫画の持ち込みを行うも「まだ他人の気持ちがよく判らないんじゃないかな」と言われボツを喰らう[5]。 その後、リベンジのため本を読み漁り、映画を年間何百本と鑑賞したことがきっかけで8mm映画を撮り始める。 1986年、8mm映画『俺は園子温だ!』がぴあフィルムフェスティバル(PFF)入選。翌年、8mm映画『男の花道』でグランプリを受賞[4]。 1990年、ぴあフィルムフェスティバルスカラシップ作品として制作された16mm映画『自転車吐息』は、第41回ベルリン映画祭正式招待された[4]。 1993年、『部屋』を制作。翌年、サンダンス映画祭審査員特別賞を受賞。 『桂子ですけど』(1996年)、『風』(1998年、通産省制作)など、映画制作を続ける。 一方、街頭詩パフォーマンス「東京ガガガ」を主宰する。4000人のパフォーマーが渋谷のストリートで展開。このドキュメントを収めたジャン=ジャック・ベネックスのテレビ番組はフランスで視聴率40パーセントを超える。 ファッションデザイナー荒川真一郎とのプロデュース、短編『0cm4』(1999年)を上映した。 1994年3月10日〜17日、吉祥寺バウスシアター全館を貸し切り「園子温降臨祭」を開催。 1995年、100時間に及ぶ素材からなる大長編映画『BAD FILM』制作に取りかかる(2012年完成)。 2000年、『うつしみ』を制作、劇場公開。 2001年、『自殺サークル』を公開。新宿武蔵野館における過去最高の観客動員数となった。カナダファンタ映画祭(ファンタジア2003)にて“観客賞”を獲得。同時に“今年、最も優れた映画に贈る賞”も獲得。2002年度日本映画プロフェッショナル大賞第10位 。 2002年、『HAZARD』という ニューヨークを舞台にオダギリジョー扮する不良青年の青春映画を制作した。 2003年、前作に続けてオダギリ、田中哲司、村上淳、市川実和子等が出演した『夢の中へ』を制作。さらに同年、宮崎ますみ主演でR18指定の家族劇『奇妙なサーカス』を制作。 2006年『紀子の食卓』を公開。第40回カルロヴィヴァリ映画祭・コンペティション部門の“特別表彰賞”と、国際シネマクラブ連盟による“ドン・キホーテ賞”を受賞。また韓国で開催された第10回プチョン国際ファンタスティック映画祭コンペティション部門の観客賞と主演女優賞受賞した。 2007年、テレビ朝日系ドラマ『時効警察』に監督として参加した。 2008年、『愛のむきだし』を公開。第9回(2008年)東京フィルメックスにおいて観客の投票によって選出される「アニエスベー・アワード」を受賞。第59回(2009年)ベルリン映画祭に出品され、「カリガリ賞」���国際批評家連盟賞」を受賞した[4]。続く『ちゃんと伝える』では故郷・豊川を舞台にした。 2011年、『冷たい熱帯魚』を公開。第67回ヴェネツィア国際映画祭オリゾンティ・コンペティション部門に正式出品した[4]。さらに同年『恋の罪』を公開。 結婚以後 2011年10月23日、監督した映画『冷たい熱帯魚』『恋の罪』に出演した神楽坂恵と婚約した旨が報じられた。結婚以降も妻の神楽坂を多くの自身の作品に出演させている。 2012年、『ヒミズ』を公開。古谷実の同名漫画を映画化で映画監督と脚本を担当した。園にとって、初の漫画原作物の映画化担当であった。第68回ヴェネチア国際映画祭コンペティションに出品され、主演の染谷将太、二階堂ふみが「最優秀新人俳優賞(マルチェロ・マストロヤンニ賞)」を受賞した[4]。 10月、原発事故を描いた『希望の国』を公開。 第37回トロント国際映画祭にて「NETPAC アジア最優秀映画賞」を受賞。主演の夏八木勲は第63回芸術選奨・文部科学大臣賞並びに第67回毎日映画コンクール男優主演賞を受賞した。 2013年4月、テレビ東京系ドラマ『みんな!エスパーだよ!』にて総合監督を務めた。同月、「芸人」宣言をし舞台デビュー。9月、『地獄でなぜ悪い』を公開。 第70回ヴェネツィア国際映画祭オリゾンティ部門に正式出品された[4]。第38回トロント国際映画祭では、ミッドナイト・マッドネス部門観客賞を受賞[4]。 2014年6月、小説「毛深い闇」を河出書房新社より出版。8月、井上三太原作の『TOKYO TRIBE』を公開。11月、雑誌「GQ JAPAN」が「GQ MEN OF THE YEAR 2014」を受賞した。 2015年5月、和久井健原作、綾野剛主演で『新宿スワン』を公開。園作品最大のヒットを記録。同年6月、「魂の集大成」と謳ったSFファンタジー怪獣映画『ラブ&ピース』を公開。第5回北京国際映画祭にて日本映画として初の出品作になった。カナダ・モントリオールの第19回ファンタジア国際映画祭では観客賞を受賞したものの[4]、翌2016年公開されて81億円の興収を出した『シン・ゴジラ』と同じ長谷川博己主演の映画であるが興収は5300万円であった[6]。 2015年7月、山田悠介の原作にオリジナル要素を加えた『リアル鬼ごっこ』を公開。第19回ファンタジア国際映画祭にて最優秀作品賞(シュバル・ノワール賞)、審査員特別賞を受賞した[4]。スペイン・マラガ・ファンタスティック映画祭では最優秀作品賞と特殊効果賞を受賞[4]。 同年9月、テレビドラマシリーズも監督(3人)と脚本(4人)の一人として担当した『みんな!エスパーだよ!』の映画化時には、脚本を田中眞一と共に[7]、監督は一人で務め、全面愛知県の東三河でロケしている[4][7]。 2015年7月、初の個展「ひそ��そ星」展を開催。同時期にワタリウム美術館オン・サンデーズにて絵本「ラブ&ピース」の原画展も開催。9月、Chim↑Pom発案の「Don’t Follow the Wind」展(ワタリウム美術館)にて映像インスタレーションを発表した。 2015年に地元の「とよかわ広報大使」に就任する[4]。 2016年4月、美術館では初の個展、園子温展「ひそひそ星」をワタリウム美術館にて開催。5月、第40回トロント国際映画祭にてNETPAC賞(最優秀アジア映画賞)を受賞した『ひそひそ星』を劇場公開する。大島新監督のドキュメンタリー映画「園子温という生きもの」が公開される。 心筋梗塞による入院以後 2019年2月7日、心筋梗塞を発症し、病院に救急搬送され手術を受ける[8]。同月21日、退院[9]。6月25日、「Netflixオリジナル作品祭」に出席し、病後初めて公の場に姿を見せた[10]。 2021年10月8日、ハリウッド初挑戦となる映画である、『プリズナーズ・オブ・ゴーストランド』が公開された[11]。ニコラス・ケイジを主演として起用し、2019年に撮影を終えていた『エッシャー通りの赤いポスト』のワークショップ参加者も多数参加した作品である。 2021年12月25日、原点回帰のインディーズ作品として2019年に撮影が完了していた『エッシャー通りの赤いポスト』が公開された[12]。51名の無名役者が参加するワークショップで制作された映画作品であり、出演者が店舗や路上で宣伝活動やチケットの手売りを行ったり、関東の複数のミニシアターで多数回の舞台挨拶も行った。 性加害報道以後 詳細は「#不祥事」を参照 2022年3月、セクハラ・性行為強要を告発される。(#不祥事参照) 2022年11月7日、SmartFLASHが報じたところによると、12月20日から上映される『もしかして、ヒューヒュー』にて、偽名を用いて脚本を担当したと、妻であり事務所社長でもある神楽坂が取材に応じている[13]。 人物 洋画好き 著書によれば幼少期・少年期から映画好きであり、それも洋画ばかり見ていた。少年期から好きな作品にアメリカンニューシネマのアーサー・ペン『俺たちに明日はない』『左利きの拳銃』やフランス映画のジャン・ギャバン主演『望郷』や『ジャンヌ・ダルク裁判』にフランソワ・トリュフォー作品、1960年代までのアメリカ映画はかなり見ていたと述べている。好きな監督にウィリアム・ワイラーやイタリアのヴィットリオ・デ・シーカ、好きな役者・スターにジョン・ウェイン、リチャード・ウィドマークやジャン・ギャバン、アラン・ドロン、ソフィア・ローレン、リリアン・ギッシュ、ポール・ニューマン、イングリッド・バーグマンなどを挙げ、とりわけイングリッド・バーグマンとは本気で結婚したいほど好きな思いを抱いていたという[14]。 出演したラジオ『スカパー! 日曜シネマテーク』でルネ・クレマン監督のフランスの反戦映画の名作『禁じられた遊び』を好きな映画に挙げ、「この映画は小学生の時にテレビで見ました。当時はほぼ毎日、地上波で夜9時から映画番組があって、ゴダールやトリュフォーすらも放送していたんです。家族で『ウルトラマン』を見た後にゴダールを見るなんて、今ではちょっと信じられないですよね(笑)」と述べている[15]。 深作作品・格好良いヤクザ好き また別の回のラジオ『スカパー!日曜シネマテーク』では深作欣二監督の『仁義なき戦い』を選んでおり「深作監督とお話する機会はなかったんですが、僕にとっては心の師匠。映画を作る時は常に深作監督のことが頭にあり、『地獄でなぜ悪い』でも「深作警察署」が登場したり、『仁義なき戦い』の音楽が流れたりします。それくらいずっと憧れてきた、影響を受けてきた監督です。」「ヤクザ映画なんですが、実は深作監督も菅原文太さんもすごく真面目なタイプで、ヤクザに対して距離感を持っている人です。でも実はそれがヤクザが格好良く描ける秘訣。コッポラが『ゴッドファーザー』を撮った時も同じで、ヤクザやマフィアをまったくリスペクトしてない人が撮ると、客観的に描けるので格好良くなるんです。」と評している[16]。 主張 ジャパニーズアニメ嫌悪 2016年は「近年稀に見る邦画の当たり年と言われた本年」と呼ばれたが、そのなかでも話題を一手に集めたのは、新海誠監督のアニメ映画『君の名は。』と、庵野秀明監督の『シン・ゴジラ』の二作品であり、『君の名は。』は年間興行収入ランキング1位の251.7億円、『シン・ゴジラ』は3位であるが、例年なら邦画興行収入で首位となるレベルの81億円を記録する大ヒットとなった。しかし、園子温は2016年12月9日に、「糞ジャパアニメ、すべて死ね。」「あとよ、怪獣映画のリメイクで儲けたクズどもも。」「二度と怪獣映画のリメイクごときで現代の311を語るな、クズども」、と下記の島国辺境ツイートと共に四時間にわたって連続で罵倒のツイートをした[17]。後に上記のツイートは削除された。ネット上では『シン・ゴジラ』と同じ長谷川博己を主演で前年に撮られた自身の怪獣映画『ラブ&ピース』が興収5300万円だったことから、「園が嫉妬のあまり中2病を発症させた」と園を批判するツイートが殺到した[6]。 ただし、インターネットメディアリテラは園による『君の名は。』『シン・ゴジラ』批判について、「まさに正論だと思うが、しかし、こうした意見はしょせん異端に過ぎない。」と賛意的な報道をした[6]。 ��憲・SEALDS支持 自民党が2016年の参院選で改憲を現実のモノにしようとしているとして、2015年9月11日に安倍晋三内閣における特定秘密保護法・集団的自衛権行使容認への反対や護憲、「従来の政治的枠組みを越えたリベラル勢力の結集」を訴える『TAKE BACK DEMOCRACY(民主主義を取り戻せ)#本当に止める SEALDs 5時間SPECIAL!!!!!』に、磯部涼(司会)、SEALDs、中野晃一上智大学教授、日本学術会議の廣渡清吾前会長らと共に出演した[18]。 2016年12月に上記のジャパニーズアニメーションへの批判の際に、「評論家のための評論しやすい映画ばかり。狙ってんのかお互い癒着して。革命家も産めない肉体のない言葉、、乾いた言葉を。」「去年見たSEALDSの何倍も何倍も薄めた小さなセカイ系とやら。セカイ系の正体は地球上の規模じゃねえ���このセカイの小さな島国辺境の、空想されたせ・・か・・い・・やめろ。」とツイートしている[6]。 批判 宇野維正はキネマ旬報にて、2021年12月に園が映画監督を務めた「エッシャー通りの赤いポスト」について、「現実から浮遊したスモールワールドで若い女優が暴れ回り、反体制的なイメージと戯れる」という園子温自身のシグネチャー・モデルに回帰した作品で5段階中星1という完全否定的な評価をしている。園の帰属する「日本のサブカル村」についても演者も含んだ村内で互いに誉め合っている2010年以前と変わっておらず、園の作品は客観性の徹底的な欠如はずっとそのままであるとし、「ここまでの作家的増長の責任は、本人よりもそれを看過してきた業界にあるのではないか」と業界を含めた批判をした[19]。 園子温作品の著名なファン・友人 ファンであり友人である著名な者として、水道橋博士[20]や『映画秘宝』を創刊した映画評論家・コラムニストの町山智浩が知られる。町山は2009年のベスト10を選んだ際に、園の『愛のむきだし』を一位に選んだ。同年に日本で公開されたクリント・イーストウッド監督・主演『グラン・トリノ』を二位にして「『グラン・トリノ』は『愛のむき出し』を見るまで一位の作品」「どちらも(『グラン・トリノ』と『愛のむきだし』)「不在の聖母」を描いた作品。」と評した[21]。水道橋博士とは親交が深く[22]、お笑いライブを二人で開催したりしている[23]。水道橋博士は園子温を「映画監督として圧倒的に天才」と絶賛している[24]。他に園と親交が深い友人として、茂木健一郎、会���誠[25]、宮台真司がいる。宮台はあいちトリエンナーレの「表現の不自由展」に対する批判意見への反論に友人・園子温の作品を例にあげ、「そもそもアートは心に傷を付ける。心を回復させる娯楽とは違う」「こうした基本的なことでさえ、行政、政治家、そして市民までもが分かっていないことに驚きました」と開催を擁護している[26]。 2009年のキネマ旬報のオールタイムベストの日本映画編のアンケートにおいて、熊切和嘉は自身のベスト10に園の『紀子の食卓』を選んでいる。熊切は『紀子の食卓』を鑑賞した日の夜に興奮のあまり園に電話をし、「あの妹役(吉高由里子)って誰ですか!?」と直接聞いたと述べている[27]。 不祥事 2022年3月、『週刊文春』による性加害告発の流れが起きている中、日本人ハリウッド俳優で映画『硫黄島からの手紙』等に出演した松崎悠希が、Twitterにてアクターズヴィジョンのワークショップにおける園のセクハラ・性行為強要を告発。被害者は何十人もいるとしている[28]。告発後、アクターズヴィジョンは園のワークショップ映画第二弾に向けて行われる予定だったオーディションの中止を発表した[28]。 4月1日、園の制作プロダクション「シオンプロダクション」のホームページで謝罪コメントを掲載。「事実関係を整理して、改めて発表いたします」としている[29]。 4月4日、「週刊女性PRIME」が園の性加害を出演女優らが告発した記事を掲載。[30]。週刊女性PRIMEが園に電話取材を行ったところ性加害疑惑について否認。電話口を代わった女性から文書での質問を要求されたため対応したものの、期限までの回答はなかった[30]。 4月6日、「週刊女性PRIME」の報道を受けて園が謝罪文を発表。関係者や作品の視聴者にお騒がせしたことを謝罪し、監督として今後の在り方を見直したいと記した。一方で性加害の報道内容については事実と異なる点が多く、自分以外の関係者にも迷惑が掛かっていることを考慮し、法的措置をとる姿勢を示した[31]。その後、5月18日付で『週刊女性』を発行する主婦と生活社を相手取り、損害賠償や謝罪広告、ネット上の記事の削除を求める訴訟を東京地方裁判所に起こした[32]。 12月27日、主婦と生活社が『週刊女性』2022年4月5日発売号および4月12日発売号の記事と同一内容の「週刊女性PRIME」のインターネット上の記事を全文削除することを受け入れ、裁判上の和解により解決した[33][34]。 作品 映画監督作品 LOVE SONG(1984年、劇場未公開) 俺は園子温だ!(1985年、劇場未公開) 愛(1986年、劇場未公開) 男の花道(1986年、劇場未公開) 決戦!女子寮対男子寮(1988年、劇場未公開) 自転車吐息(1990年5月12日) 部屋 THE ROOM(1993年10月23日) BAD FILM(1995年当時未��、2012年完成。Hi-8撮影によるオリジナルビデオ。2015年1月6日DVD発売) 桂子ですけど(1997年2月8日) 男痕 -THE MAN-(1998年10月31日) 0cm4(パリコレクションバージョン)(1999年7月14日) うつしみ(1999年12月18日)[35] ある秘かなる壺たち(2000年2月7日)- 公開時のタイトルは「性戯の達人 女体壺さぐり」 風(2001年1月27日。製作は1998年。16mmフィルム作品) 父の日(2001年、劇場未公開) 自殺サークル(2002年3月9日) プロムナイト(2002年、未完) ノーパンツ・ガールズ 大人になったら(2005年11月12日。製作は2004年) 夢の中へ(2005年6月11日) Strange Circus 奇妙なサーカス(2005年12月24日) 紀子の食卓(2006年9月23日) HAZARD(2006年11月11日。製作は2002年) 気球クラブ、その後(2006年12月23日) エクステ(2007年2月17日) 愛のむきだし(2009年1月31日) Make the last wish(2008年、未完) ちゃんと伝える(2009年8月22日) 冷たい熱帯魚(2011年1月29日) 恋の罪(2011年11月12日) ヒミズ(2012年1月14日) 希望の国(2012年10月20日) 地獄でなぜ悪い(2013年9月28日) TOKYO TRIBE(2014年8月30日) 新宿スワン(2015年5月30日) ラブ&ピース(2015年6月27日) リアル鬼ごっこ(2015年7月11日) 映画 みんな! エスパーだよ!(2015年9月4日) MADLY(2016年4月14日) ひそひそ星(2016年5月14日) 新宿スワンII(2017年1月21日) アンチポルノ(2017年1月28日) クソ野郎と美しき世界「ピアニストを撃つな!」(2018年4月6日) 愛なき森で叫べ(2019年10月11日、Netflix) 緊急事態宣言「孤独な19時」(2020年8月28日、Amazon Prime Video) プリズナーズ・オブ・ゴーストランド(2021年10月8日、ハリウッドデビュー作品) エッシャー通りの赤いポスト(2021年12月25日) テレビドラマ 時効警察 第4話 (2006年2月3日) 「犯人の575は崖の上」 第6話 (2006年2月17日)「恋の時効は2月14日であるか否かはあなた次第」 帰ってきた時効警察 第3話 (2007年4月27日)「えっ!? 真犯人は霧山くん!?」 第6話 (2007年5月18日) 「青春に時効があるか否かは熊本さん次第!」 みんな!エスパーだよ! - 総合監督 第7話・番外編では自らもカメオ出演 第1話 (2013年4月12日) 「なんで僕に超能力だん?バス停の風、大作戦!」 第6話 (2013年5月24日) 「エスパー抗争勃発?縛られたあの娘を救え、大作戦!」 第7話 (2013年5月31日) 「禁断のコーヒー!?"セクシー女"大量生産を止めろ、大作戦!」 第10話 (2013年6月21日) 「(最終章・序)恋の罪!?モーニングコーヒーはあなたと!」 第11話 (2013年6月28日) 「(最終章・破)時は来た!善と悪の最終決戦…チームエスパー解散!?」 第12話 (2013年7月5日) 「(最終回・青春の夢)僕が世界を救うんだ!ワンワンワン大作戦!?」 番外編〜エスパー、都へ行く〜(2015年4月3日) ビデオ・オン・デマンド 東京ヴァンパイアホテル(2017年6月16日配信開始、Amazonプライム・ビデオ) 愛なき森で叫べ:Deep Cut(2020年、NetFlix) ミュージックビデオ Mail Me / 桃井はるこ (2000年) 書籍 『自殺サークル 完全版』(2002年4月 河出書房新社 / 2013年9月 河出文庫) 『夢の中へ』(2005年 幻冬舎) 『愛のむきだし』(2008年12月 小学館 / 2012年1月 小学館文庫) 『希望の国』(2012年9月 リトルモア) 『非道に生きる』(2012年10月 朝日出版社) 『けもの道を笑って歩け』(2013年9月 ぱる出版) 『毛深い闇』(2014年6月 河出書房新社) 『受け入れない』(2015年6月 中経出版) 受賞歴 映画賞 俺は園子温だ! ぴあフィルムフェスティバル入選 男の花道 ぴあフィルムフェスティバル入選 自転車吐息 第4回PFF(ぴあフィルムフェスティバル)スカラシップ作品 第41回ベルリン映画祭フォーラム部門正式出品 部屋 THE ROOM サンダンス映画祭 in Tokyo 審査員特別賞 自殺サークル 第7回ファンタジア国際映画祭(カナダ) 画期的映画部門観客賞・画期的映画賞審査員賞 StrangeCircus奇妙なサーカス 第56回ベルリン国際映画祭フォーラム部門 ベルリナー・ツァイトゥング紙・新聞読者審査賞 第10回ファンタジア国際映画祭(カナダ) グランプリ・最優秀主演女優賞(宮崎ますみ) 紀子の食卓 第40回カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭 特別表彰 国際シネクラブ連盟(FICC)ドン・キホーテ賞 第10回プチョン国際ファンタスティック映画祭 観客賞・主演女優賞(吹石一恵) 第28回ヨコハマ映画祭 最優秀新人賞(吉高由里子) 気球クラブ、その後 第16回日本映画批評家大賞審査員特別監督賞 エクステ 第3回オースティン・ファンタスティック映画祭 ホラー審査員賞 愛のむきだし 第59回ベルリン国際映画祭フォーラム部門 カリガリ賞・国際批評家連盟賞 第11回バルセロナ・アジア映画祭 観客賞 第13回ファンタジア国際映画祭(カナダ) 審査員特別賞・最優秀主演女優賞(満島ひかり)・観客賞(アジア映画部門金賞・革新的映画部門金賞) 第8回ニューヨーク・アジアンフィルムフェスティバル グランプリ 第13回プチョン国際ファンタスティック映画祭 NETPAC賞特別賞(満島ひかり、安藤サクラ) 第9回東京フィルメックス アニエスベー・アワード(観客賞) 第34回報知映画賞 最優秀新人女優賞(満島ひかり) 第64回毎日映画コンクール 監督賞・スポニチグランプリ新人賞(西島隆弘、満島ひかり) 第83回キネマ旬報ベスト・テン 助演女優賞(満島ひかり)・新人男優賞(西島隆弘) 第31回ヨコハマ映画祭 助演女優賞(安藤サクラ)・最優秀新人賞(満島ひかり) 第14回日本インターネット映画大賞 新人賞(満島ひかり) 冷たい熱帯魚 第67回ヴェネチア国際映画祭オリゾンティ・コンペティション部門正式出品 第43回シッチェス・カタロニア国際映画祭 カーサ・アジア最優秀作品賞 ファンタスティック・フェスト2010 ファンタスティック部門 長編部門脚本賞 第13回ドーヴィル・アジア映画祭 批評家賞 第15回ファンタジア国際映画祭(カナダ) 観客賞(アジア映画部門金賞) 第35回日本アカデミー賞 最優秀助演男優賞(でんでん) 第54回ブルーリボン賞 作品賞 第66回毎日映画コンクール 男優助演賞(でんでん) 第36回報知映画賞 作品賞・助演男優賞(でんでん) 第21回東京スポーツ大賞 作品賞・監督賞・助演男優賞(でんでん) 第85回キネマ旬報ベスト・テン 監督賞・助演男優賞(でんでん) 第33回ヨコハマ映画祭 監督賞・助演男優賞(でんでん) 第16回日本インターネット映画大賞 作品賞・監督賞・助演男優賞(でんでん) 恋の罪 第64回カンヌ国際映画祭監督週間正式出品 第44回シッチェス・カタロニア国際映画祭 カーサ・アジア最優秀作品賞 第85回キネマ旬報ベスト・テン 監督賞 第16回日本インターネット映画大賞 監督賞 ヒミズ 第68回ヴェネチア国際映画祭 マルチェロ・マストロヤンニ賞(染谷将太、二階堂ふみ) 第14回ドーヴィル・アジア映画祭 批評家賞 第30回ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭オービットコンペティション部門 グランプリ 2012年映画芸術日本映画ワーストテン2位 希望の国 第37回トロント国際映画祭 NETPACアジア最優秀映画賞 第86回キネマ旬報ベスト・テン日本映画9位[36] 2012年映画芸術日本映画ワーストテン1位 地獄でなぜ悪い 第38回トロント国際映画祭ミッドナイト・マッドネス部門 観客賞 ファンタスティック・フェスト2013 ガットバスターコメディー部門 作品賞・監督賞 リアル鬼ごっこ 第19回ファンタジア国際映画祭 最優秀作品賞(シュバル・ノワール賞)/審査員特別賞/最優秀女優賞(トリンドル玲奈)[37] ひそひそ星 第40回トロント国際映画祭 NETPACアジア最優秀映画賞[38] 映画賞以外 GQ MEN OF THE YEAR 2014(2014年)[39] 出演 テレビ スタジオパークからこんにちは(2011年12月20日、NHK総合) 園子温ケーブルテレビ実験室(2013年4月 - 2013年9月、ケーブルテレビJCN) アウトデラックス(2013年8月22日、フジテレビ) 有吉ジャポン(2013年11月8日、TBS) 100秒博士アカデミー(2013年12月3日・10日、TBS) ブラマヨとゆかいな仲間たち アツアツっ!(2013年12月21日、テレビ朝日) さんまのまんま(2014年3月8日、関西テレビ) 言いにくいことをハッキリ言うTV(2014年3月31日、テレビ朝日系列) 踊る!さんま御殿!!(2014年4月15日、日本テレビ) 竹山ロックンロール(2014年5月10日・17日・24日、テレビ埼玉・千葉テレビ・tvk・サンテレビ) たかじんNOマネー(2014年5月17日、読売テレビ) 情熱大陸(2014年6月15日、TBS) ダウンタウンDX(2014年6月26日、読売テレビ) ゴロウ・デラックス(2014年7月17日、TBS) ニノさん(2014年8月3日・10日、日本テレビ) - 「だって男の子だもん」回 ゲスト キン肉マン THE LOST LEGEND(2021年10月8日 - 12月10日、WOWOW) - 本人 役 ラジオ 園子温のズバリ!ラジオ(2013年1月25日、ニッポン放送) スカパー!日曜シネマテーク 特別版(2014年5月5日、TOKYO FM) ドキュメンタリー映画 園子温という生きもの(大島新監督 2016年) 伝記 速水由紀子『悪魔のDNA 園子温』祥伝社、2013年 参考文献 東方出版『KAMINOGE』vol.64 家賃3部作 園子温監督による実際の事件をベースとした3シリーズ 冷たい熱帯魚 - 1993年に埼玉県熊谷市で発生した埼玉愛犬家連続殺人事件がベースとなっている映画である。 恋の罪 - 1997年に東京都で発生した東電OL殺人事件がベースとなっている映画である。 愛なき森で叫べ - 2002年から福岡県北九州市で発生した北九州監禁殺人事件がベースとなっている映画である。 関連項目 サブカル[19] Category:園子温の監督映画 日本の映画監督一覧 脚注 [脚注の使い方] ^ a b c “厳しいを通り越して異常!? 園子温の「犬神家の一族」みたいな実家とは”. AERA dot.. (2016年5月16日) 2020年7月29日閲覧。 ^ 園子温 12月公開映画に「脚本・山本孝之」でステルス復帰!妻・神楽坂恵も“偽名”は「事実」と認める FLASH ^ a b c “愛知)園子温監督の復帰作品、豊橋市でロケ”. 朝日新聞DIGITAL. (2019年8月12日) 2020年7月29日閲覧。 ^ a b c d e f g h i j k l m n o p とよかわ広報大使 - 園子温氏の紹介 - 豊川市公式HP ^ 『月刊漫画ガロ』(青林堂)1996年4月号 ^ a b c d “園子温が『シン・ゴジラ』『君の名は。』を罵倒!「金儲け映画ごときで3.11を安易に暗喩にしたてるな」 (2016年12月18日)”. エキサイトニュース. 2022年4月4日閲覧。 ^ a b https://sgttx-sp.mobile.tv-tokyo.co.jp/static/html/bangumi/esper/introduction.php テレビ東京 ^ “園子温監督、心筋梗塞で入院し手術、命に別条なし”. スポーツ報知 (報知新聞社). (2019年2月7日) 2019年2月7日閲覧。 ^ “園子温監督が退院「これからも作品をつくり続けます」 事務所通じコメント”. スポーツ報知 (報知新聞社). (2019年2月21日) 2019年2月21日閲覧。 ^ “園子温監督 心筋梗塞後、初の公の場で「1回死んでよみがえって来ました」”. デイリースポーツ online (株式会社デイリースポーツ). (2019年6月25日) 2019年6月25日閲覧。 ^ “映画『プリズナーズ・オブ・ゴーストランド』”. bitters.co.jp. 2022年2月7日閲覧。 ^ “映画『エッシャー通りの赤いポスト』オフィシャルサイト”. 映画『エッシャー通りの赤いポスト』オフィシャルサイト. 2022年2月7日閲覧。 ^ bw.asuka (2022年11月7日). “園子温の “ステルス復帰” に「セコすぎる」の声声声…神楽坂恵の言い分にも苦言”. Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌]. 2022年11月8日閲覧。 ^ 『非道に生きる』(2012年10月 朝日出版社)13p-16p ^ http://www.tfm.co.jp/movie/index.php?itemid=79809&catid=1737 ^ https://web.archive.org/web/20140222062821/http://www.tfm.co.jp/movie/index.php?itemid=69985 ^ “園子温監督、過去には「糞ジャパアニメ、すべて死ね」ツイッターで暴言事件も | リアルライブ”. archive.ph (2022年4月9日). 2022年4月10日閲覧。 ^ “DOMMUNE PROGRAM INFORMATION 2015/09/01 (火)”. DOMMUNE. 2022年4月4日閲覧。 ^ a b “映画鑑賞記録サービス KINENOTE|キネマ旬報社”. www.kinenote.com. 2022年4月4日閲覧。 ^ “水道橋博士が語る、天才・園子温監督の生き様 | CINRA”. www.cinra.net. 2022年4月4日閲覧。 ^ 『映画秘宝』2010年3月号 ^ “水道橋博士、園子温監督のモノマネで「地獄」を体験”. ORICON NEWS. 2022年4月4日閲覧。 ^ Inc, Natasha. “園子温が芸人デビュー、水道橋博士とお笑いライブ開催”. お笑いナタリー. 2022年4月4日閲覧。 ^ “水道橋博士が語る、天才・園子温監督の生き様 | CINRA”. www.cinra.net. 2022年4月4日閲覧。 ^ “1億円突破!園子温監督『地獄でなぜ悪い』を茂木健一郎、会田誠、水道橋博士がヒットの秘密を分析!”. シネマトゥデイ. 2022年4月4日閲覧。 “大ヒットを記念するトークショーに園子温監督が登場。日ごろから親交の深い脳科学者・茂木健一郎氏、現代美術家・会田誠氏、お笑いタレントの水道橋博士とともに、ジョークと毒舌、ときには会場を煙に巻くような過激なトークを繰り広げた。” ^ “そもそもアートは誰かの心を傷つける。宮台真司さん 「生半可な覚悟で見に行けば不快になって当然です」”. ハフポスト (2019年12月30日). 2022年4月4日閲覧。 ^ 「キネマ旬報オールタイムベスト 映画遺産200」。2009。同書57pの熊切のアンケートより ^ a b “日本人ハリウッド俳優、園子温監督のセクハラ告発「知り合いは身体を要求された」被害者は何十人も?”. リアルライブ (リアルライブ). (2022年3月31日) 2022年3月31日閲覧。 ^ “性加害報道の園子温監督 制作プロが謝罪【全文】 11年に20歳下出演女優と結婚”. デイリースポーツ (デイリースポーツ). (2022年4月5日) 2022年4月5日閲覧。 ^ a b “園子温の性加害を出演女優らが告発!「主演にはだいたい手を出した」と豪語する大物監督の“卑劣な要求””. 週刊女性PRIME (主婦と生活社). (2022年4月4日) 2022年4月4日閲覧。 ^ “園子温監督、性加害疑惑報道を受け直筆謝罪文を発表「今後のあり方を見直したい」「事実と異なる点が多く…」法的措置とる姿勢も”. ���日スポーツ (中日新聞社). (2022年4月6日) 2022年4月6日閲覧。 ^ “園子温監督、週刊女性側を提訴 「性行為強要」の記事「事実異なる」”. 朝日新聞デジタル (2022年5月19日). 2022年8月9日閲覧。 ^ “園子温監督が「週刊女性」記事巡り出版社と和解 性行為強要の記事を削除”. 産経ニュース. 産経デジタル (2024年2月1日). 2024年2月1日閲覧。 ^ “園子温氏、“性加害疑惑”週刊誌訴訟で和解を報告「記事は全文削除されております」【コメント全文】”. ORICON NEWS. oricon ME (2024年2月1日). 2024年2月1日閲覧。 ^ “公式ホームページ” 2022年9月6日閲覧。 ^ “2012年・第86回キネマ旬報 ベスト・テン”. キネマ旬報社. 2018-08-07m閲覧。 ^ “トリンドル玲奈に最優秀女優賞!初主演『リアル鬼ごっこ』が作品賞含む3部門受賞の快挙!”. シネマトゥデイ (2015年8月6日). 2015年9月22日閲覧。 ^ “園子温監督が夫婦で作った『ひそひそ星』がトロントでNETPAC賞受賞!【第40回トロント国際映画祭】”. シアターガイド (2015年9月21日). 2015年9月24日閲覧。 ^ “GQ MEN OF THE YEAR 2014”. GQ JAPAN (2014年11月20日). 2014年11月21日閲覧。
園子温 - Wikipedia
2 notes
·
View notes
Text
映画『ニート・ニート・ニート』本予告映像&本ポスターが公開!
安井謙太郎(ジャニーズJr.)が映画初主演を務める映画『ニート・ニート・ニート』が、11月23日(祝・金)より全国ロードショー!

デビュー作『太陽がイッパイいっぱい』(02)で、第8回小説新潮長編新人賞を受賞した三羽省吾による同名小説を、『夢二~愛のとばしり』(16)で監督・脚本を務め、さらに10月には知英主演の『殺る女』が公開を控える、宮野ケイジ監督が映画化! さらにメインキャストに『仮面ライダーゴースト』の仮面ライダースペクター/深海マコト役で一躍知られ、さらにドラマ『陸王』など話題作にも出演し、10月公開の『旅猫リポート』にも出演を控える注目の若手俳優・山本涼介、安井と同じくジャニーズJr.の森田美勇人、3人のニートとともに旅する謎の女性・月子役には期待の新星・灯敦生が抜擢!広大な夏の北海道を舞台に、苫小牧市、札幌市、稚内市、釧路市阿寒町、清水町、帯広市、えりも町と総移���距離3300km越える、縦横無尽な逃避行を繰り広げる。
次世代の映画界を担うフレッシュな顔ぶれが扮する「ニート」たちの姿に、早くもSNSでは期待の声が高まる中、この度本予告映像が公開となりました! 退屈な毎日にうんざりして仕事を辞めてしまったタカシ(山本)の前に現れたのは、高校時代の同級生で住所不定の無職・レンチ(安井)。タカシと同じく同級生で引きこもりのキノブー(森田)は、彼の思いつきで半ば強引に北海道に連れていかれる。さらに道中、月子と名乗る家出少女(灯)も加わり、北海道を股にかけた壮大な彼らの逃避行を描く。 『ニート・ニート・ニート』本予告映像はこちら 自由奔放な性格ゆえに何かとトラブルに巻き込まれてしまうレンチと、そんなレンチに振り回される流され体質のタカシ、おとなしく神経質で、心に“傷”を抱える引きこもりのキノブー、そして無愛想の家出少女・月子。今回公開となった映像では、9mm Parabellum Bulletによる主題歌『キャリーオン』の2ビートで疾走するバンドサウンドにのせ、道内各地を渡り回る彼らの旅の様子が映し出される。いつの間にか旅の主導権は月子に握られ、ニートたちは仕方なく彼女の指示通り道内各地を縦横無尽に走り回っていく。タイプの異なる三者三様の“ワケあり”なニートたちは、時には困難にぶち当たり、時には互いが衝突し合いながらも、北海道の人情溢れる人々の出会いと触れ合いを通して、次第に今まで逃げてばかりいた“自分自身”と向き合い始めていく―。 チャランポランな<ダメニート>を演じ切ったのは、本作が映画初主演となる安井謙太郎(ジャニーズJr.)。映像内でもヤクザから逃げ回るシーンから、農場でヤギを追いかけるシーンまで、劇中でもとにかく全速力で走る場面が多く、過酷な夏の北海道ロケの中、体を張って全身全霊で役に臨んでいることがうかがえる。安井自身も「北海道を端から端まで走り回って、総移動距離約3300キロ。キャストスタッフは勿論、地元の方々の思いもたくさん詰まった作品になりました」と語っており、その撮影は充実した様子だ。 さらに、彼らの息の合ったコミカルなやり取りや、時には感情をあらわにしてぶつかり合う姿なども収められている。映画初主演ながら堂々とした佇まいで演じ切った<役者>としての安井の新たな一面を、本作では垣間見ることが出来そうだ。そんな“座長”安井と同様に、時にはもがき��葛藤しながら成長していく若者を等身大で演じ切った森田、山本、灯ら、フレッシュなキャスト陣の熱演にも注目となりそうだ。
ポスタービジュアルも公開! 北海道の大自然をバックに、呑気な表情を浮かべるレンチを始め、彼に振り回されるタカシ、キノブー、そしてどこか悲し気な表情を浮かべる月子の姿が収められている。「生きること、サボってました」という言葉の通り、諦め半分で生きてきた凸凹トリオと謎の少女が織り成す、先の読めない旅の行方に、ますます目が離せそうもない。『ニート・ニート��ニート』は、11月23日(祝・金)より全国ロードショー。続報にご期待ください!
▼STORY 代わり映えのない会社勤め、パソコンに向き合う日々。「俺…会社、辞めようかなって…」。退屈な毎日にうんざりして仕事を辞めてしまったタカシ(山本涼介)。そんな矢先に高校時代の同級生・レンチ(安井謙太郎)が彼のもとを訪ねてきた。「北海道行くべ!」話を聞くとレンチは危ない筋の関係の女性に手を出してしまったという。 レンチはタカシに加えて自家用車を持っている、同じく元同級生のキノブー(森田美勇人)も強引に巻き込み、ニート三人の逃避行が始まった。道中、レンチが出会い系サイトで知り合ったという女性と待ち合わせをすることに。しかし待ち合わせ場所にいたのはまだ幼さの残る少女だった。 月子(灯敦生)と名乗るその少女に主導権を奪われた一行は、彼女に従って北海道の各地を転々とすることに。旅の目的を一切明かさず三人には全く心を開かない月子だったが、その表情はどこか悲しげだった。そんな旅の途中でレンチはまたしてもトラブルを引き起こし、北海道でも追われることに。果たしてニートたちは危機から逃げ切ることができるのか…月子が抱える秘密と旅の目的は一体何なのか…?
【作品情報】 『ニート・ニート・ニート』 ■監督・脚本:宮野ケイジ(『夢二~愛のとばしり』) ■原作:三羽省吾 「ニート・ニート・ニート」(角川文庫) ■主題歌:「キャリーオン」9mm Parabellum Bullet(日本コロムビア) ■出演:安井謙太郎(ジャニーズ Jr.)、山本涼介、森田美勇人(ジャニーズ Jr.)、灯敦生、MEGUMI、松澤一之、相田英瑞、小南光司、山優香、前田倫良、石野真子(特別出演)、藤本隆宏 ■企画:株式会社ミレ・ファクトリー ■製作:映画「ニート・ニート・ニート」製作委員会 ■配給:スパイラル・ピクチャーズ (C)2018 三羽省吾・角川文庫/映画「ニート・ニート・ニート」製作委員会 情報提供:フラッグ 11月23日(祝・金)、“勤労感謝の日”より全国ロードショー!
#ニート・ニート・ニート#宮野ケイジ#三羽省吾#9mm parabellum bullet#安井謙太郎#山本涼介#森田美勇人#灯敦生#megumi#松澤一之#相田英瑞#小南光司#山優香#前田倫良#石野真子#藤本隆宏
0 notes
Text
名古屋シネマスコーレに移りまして
「さよなら、バンドアパート」を観ま~すヽ(^。^)ノ
主演の清家ゆきちさん、原作の平井拓郎さん、
宮野ケイジ監督の舞台挨拶があります⸜( ˆ࿀ˆ )⸝♡
#清家ゆきち #森田望智 #梅田彩佳 #松尾潤 #小野武正 #上村侑 #髙石あかり #石橋穂乃香 #千原せいじ #阿南健治 #竹中直人 #平井拓郎 #宮野ケイジ #さよならバンドアパート #シネマスコーレ
https://banapa.net/

0 notes
Text
「全裸監督」で一転した女優人生 森田望智「出演作を見ると毎回すごく落ち込むんです」(ENCOUNT)
「全裸監督」で一転した女優人生 森田望智「出演作を見ると毎回すごく落ち込むんです」(ENCOUNT) https://news.yahoo.co.jp/articles/cbd0514c194b7f4d988d9e78ccfbcf214d674218
0 notes
Text
【公演決定のお知らせ】LOVE SONG COVERS the WORLD 2020 〜世界に届け!💖 愛の歌でエールを送ろう!〜
お知らせ
6月29日・9月25日に開催を予定しておりました《LOVE SONG COVERS the WORLD 2020》は、新型コロナウイルス感染症の影響により、開催延期となりました。 ◉新しい日程は下記の通りです。なお、会場がなかのZERO 大ホールから「板橋区立文化会館 大ホール」に変更となりますのでご注意ください。 ▼公演の最新情報につきましては、下記のページをご参照ください。 http://www.jpma-jazz.or.jp/concert/2101/210110_1.html 【主催】 一般社団法人 日本ポピュラー音楽協会
日時
2021年1月10日
音楽監督
園田涼
演出
浜田和孝
出演
エリック・フクサキ with dancers from ZEAL STUDIOS 川島ケイジ、沙央くらま 日野真一郎(LE VELVETS) 宮澤佐江、LEN
会場
板橋区立文化会館 大ホール
URL
http://www.jpma-jazz.or.jp/concert/2009/200925_1.html 本公演は6月29日からの延期公演です
0 notes
Photo

RoseLoveの『Love力』 2019/11/30 今夜のゲストは・・・VOJA-tensionの榊原暁さんと林夏葵さんです ♪
《 Lesson 459》 近い隣人は遠い兄弟にまさる。ヽ(◯´∀`人´∀`◯)ノ
旧約聖書より。
【リリース情報】

「いのりうた~九州ゴスペルフェスティバル2019 in博多イメージソング」「The Real Party」 2019年9月11日配信リリース amazon 他
【ライブ情報】 <クリスマス市祝賀祭> 日時:2019年12月1日(日) 12:30 場所:セントコア山口 料金:¥15,000(税込)<ドリンク付・料理付> ※先着150名 【出演】湯川れい子、クミコ、佐藤隆紀&佐賀龍彦(LE VELVETS)、Luz&Dody(Unlimited tone)、 増村エミコ&高木美奈子&結城賢吾(VOJA-tension) 【主催】山口きずな音楽祭プロジェクト 【予約受付・チケット販売】セントコア山口 TEL:083-922-0811 <音楽の歴史ムシカヒストリア音楽祭2DAYS> 株式会社カスミ 環境社会貢献活動「わたしの企画 応援します」採択事�� 日時:2019年12月1日(日) 10:00 〜16:30 場所:カスミつくばセンター VOJA-tensionより 榊原暁・朝日美貴・林夏葵の出演は12月1日15:00頃予定入館料:中学生以上 100円(寄付金充当) <クリスマス音楽礼拝> 日程:2019年12月1日、8日、15日、22日、24日、25日(計6日間) 時間:19:00 / 20:00 (30分間 1日2回) 会場:星野リゾート ホテルブレストンコート 出演:VOJA <まち駅ライブin用賀> 日時:2019年12月7日(土) 12:30 – 16:30 ※ VOJAの出演は15:45-16:15 予定※ 入場無料 場所:東急田園都市線「用賀駅」円形広場

こども虐待防止「オレンジリボン運動」支援 <オレンジリボンフェスタうらやす2019/11/28> 日時:2019年12月8日(日)14:30開場 / 15:00開演 場所:浦安市文化会館 大ホール 料金:全席自由 前売1,200円 当日1,500円 ※小学生以下無料 VOJAはスペシャルゲストで出演! <On the street corner~Acapella Christmas Night> 日時:2019年12月11日(水) 開場:18:00 開演:19:30 場所:Motion Blue Yokohama チケット:4000円(全席自由) 出演:榊原 暁[VOJA-tension](vo)、結城賢吾[VOJA-tension](vo) YUTO[SOLZICK](vo)、小野寺一歩[The Chu Chu Chu Family] (vo,narrator) KWANI[ダイナマイトしゃかりきサ〜カス](vo) <The Voices of Japan ゴスペルライブ> 日時:2019年12月22日(日)①13:00 /②15:00 場所:宇都宮ベルモールカリヨンプラザ ※観覧無料 <クリスマススペシャルディナーショー> 日時:2019年12月16日(月) 開場:18:00 開演:18:30 場所:ホテルニューオータニ料金:25,000円(税込) 出演:プロデューサー 湯川れい子 川島ケイジ、VOJA-tension、東京女声合唱団、シークレット��スト 【お申し込み】[email protected] 【主催】オフィスレインボウ 東京女声合唱団

<Christmas Gospel Night 2019 〜紡ぐ〜>
日時:2019年12月24日(火)開場:18:30 開演:19:00 場所:東京文化会館 大ホール チケット:全席指定 S席5,500円/A席4,500円 (学生1,000円 Ro-onチケットのみ)
【RoseLoveお勧めのBGM (^^♪】 ①Candle Night /RoseLove ②ウイスキーが、お好きでしょ You & Night & Whisky /桃井まり(「Heres to Life 〜熱愛の果て 」より) ③美しい街 /佐野史郎 meets SKYE with 松任谷正隆(「禁断の果実より」) ④Magic Snow Heaven/VOJA-tension(「UP!!!!!!!」より) ⑤上を前を向いていこう!/VOJA-tension(「UP!!!!!!!」より) ⑥いのりのうた~九州ゴスペルフェスティバル2019in博多イメージソング/VOJA-tension(「The Real Party」より) ⑦Christmas Medley /VOICE OF JAPAN(「We are VOJA」より) ⑧お嫁においで/tocamos!! (「つむぐ」より) ⑨今日は帰ろう /高木大丈夫とNoProblems(「この世界は愛で溢れているだろう」より) ⑩Tomorrow/RoseLove(「RoseLove」より) ⑪A Time for Love/三橋りえ(「A Time for Love」より) ⑫ぬくもりの中で/神尾憲一(「ぬくもりの中で」より)
RoseLove公式サイト <ブルーレディオTOP>
0 notes
Text
振り返る2016
明けましておめでとう、今年も宜しく。 遅れてしまったけど昨年を思い起こして12ヶ月を振り返ってみよう。何よりも自分の為。 意外がられるのだが僕は割りと生存願望が強いというか「死にて~」と心の底から思った事は過去1度だけ。 色んなニュースを見ていると、人間の生命の力強さに驚くこともあれば、「人ってこんな簡単に死ぬのか、ふ~ん」と他人事のように爪を切りながら思うこともある。 僕はきっと長生き出来ない。そんな気がする。あれよあれよと死んで、消えていく。怖いなあ。永遠に思考が出来ないって怖いなあ。考えたくないなあ。でも考えることは続けたいなあ。死後の世界とかあればいいなあ。 今でも覚えてる、小4の雨の日、田んぼでおたまじゃくし捕まえようってA・Y君と約束して傘を差して待ち合わせてる途中から急に死ぬのが尋常じゃなく怖くなった。 もし80際まで生きられたらその時は全力で総てに感謝しよう。 その時の為に書いておこう。多分忘れちゃうから。誰も居ないかもしれないから。僕の心もそこにないかもしれないから。
でもツアーの話は別枠で振り返ろう。 そしてその他ライブの感想は過去記事があるやつは割愛して、裏の細かい事を残そう。相談しよう、そうしよう。 てか今年の冬ってそんなに寒くなくない?
1月 ・新年会で人生で一番酔っ払った。本当に急性アル中寸前だったと思う。次の日計40回位吐いた。酒がトラウマになり、3/5の七針のライブまで酒の匂いを嗅ぐだけでえづくようになる。
・エフェクターでBIG MUFFを導入。パッチケーブルはソルダーレスに。何気に結構な額がお財布から消える。2015年に火傷と切り傷を量産しながら作成したケーブル達よ、南無。
・年明け1発目のライブは吉祥寺シルバーエレファントだった。スタッフのI.P.Uさんブッキングデビューだったらしい。何よりもシルエレ至上初の「演奏中にブレーカーが落ちる事件」が記憶に新しい。youtubeにライブ動画あげてるんだけど、これは電源復旧後です。実はこの前にハコがざわついてました。
・2016年2本目のライブは新宿アンチノックだった。The life plantとborderline caseと対バンだった。確かborderline caseの下手ギターのずっきさんが超体調悪かったようで、出番終わったら帰ってたと思う。お大事に~(1年越しの気遣い)
・自分的に勢いに乗っていたウォーキングデッドがここに来て急速にダレる。本作に出てくるタフガイの名前はダリル。この頃シーズン5に突入したのに、未だにシーズン5の真ん中位。
2月 ・ライブが計4本と何気に多い。内1本大阪。ちょっとワクワクしてた。
・さらばルバート、空を飛ぶの企画に出演。今はギタボさん以外が別のメンバーに代わったらしいが、きっと相変わらずにカッコイイだろうなって勝手に思ってる。そして4月と12月に対バンしたあの娘の代わりのベースさんと実はここで出会っている。ジントニックをありがとう。
・The life plant主催のフェス@新宿アンチノック。テンション上がってめちゃめちゃにストロークして、終わった後に右手見たら出血してた。終電を乗り間違える痛恨のミスで超遠回り&最終的にタクシー使って帰宅。ちなみにタクシーに乗った駅は前のバンドのボーカルの家近くで懐かしい気持ちに浸った。タクシー降りた瞬間にガラの悪い兄ちゃんに話かけられて、まさかのバンド応援された。
・初の遠征。大阪は心斎橋FANJ with vieakend。地元三島から車でスタート。前日、実家にも関らず自宅と違う睡眠環境で一睡も出来ず。本番終了後のビジホもメンバーが一室に集っているというだけで精神的ストレスが高く(仲悪いとかじゃなくて、誰かが近くにいるという事実が余りに辛すぎる)これまた眠れず。結果帰りの車内で頭ぐわんぐわんになってた。オバ君の実家の車をお借りしてたんだけど、オバ君が皆を家や駅に送ってくれて最後に僕と2人になった。眠すぎたせいか謎の茶目っ気というかイタズラ心が発動して、オバ君に「家近くなったら教えてね」って言われてたのにあえて黙ってて、とっくに家を過ぎて山奥に入ったあたりでカミングアウト。そしたら結構デカい声で「も~っ!!!(イラつき)」って言われてちょっとビビった。ごめん(1年越しの謝罪)
・さらにもう1本。渋谷乙でライブ。これは日記書いてないね。全体的に出来が悪かった。でもこのライブの反省が次の七針でのライブにとても活かされているんだ。皆は電車で帰ったけど僕はケイジさんとWonderLandのメンバーとラーメン食べて終電逃して、ケイジさんはチャリで帰って、独りで渋谷のネカフェでメイクしてスカート履いたままヒロアカ読んでました。
・主催を振り返る日記にも書いたが、このあたりで本当にこのままで良いのか?と黒い疑念が僕に芽生える。
3月 ・七針でダンサーのnanaさんとコラボ。この日は凄く良かった。バーで買ったジンジャエールが辛すぎた。そして池袋で終電逃し、これまたメイクしたまま知り合い達のカラオケに合流して、歌うの恥ずかしいから歌わずに酒を呑む。その後またネカフェで独り朝まで。この日は確かキングダム読んだかな。
・新機材、MASFのSCMを導入。今でもビキュウで大活躍。
・そしてそのビキュウをちょうどこの頃スタジオで練習してた。中々揃わなくて難しかったなあ、、、。僕以外が。(僕は適当にノイズ鳴らすだけ。)
4月 ・大好きなborderline caseの主催ライブに出演@新宿motion。nanaさんも来てくれた。打ち上げでケイジさんが激辛の何か(何か忘れた)を食べて、それが本当に辛かったらしくてずっと汗書いてた。余談だが、ここの近くのローソンの太った店員さん、絶対他のコンビニで店員として観た事あるんだよな。しかも大分前に。恐らくはV系時代だし、新宿と考えると歌舞伎町のHOLIDAY向かいのローソンか?これは未だに気になってます。そしてこの日雨に打たれて帰宅したことが原因で風邪をひく。
・nanaさんのダンスイベントに遊びに行った。沢山いた客の中で酒量ぶっちぎりのナンバー1だったと思う。昔、稲田堤に住んでいたのだけれど、会場の橋本は割りと近く、且つ半端な栄えっぷりでとても良い気分になった。帰りに池袋の狸穴というつけ麺屋に行き、「ザ・小物系クズ」と呼ぶに相応しい男性客が隣でちょっと嫌な気持ちになった。でもこの日得られた物はもっと大きいから良いんだ。
・マンガワンでうしおととらを読んでハマる。
・多方面からオススメ頂いた小説「凍りのくじら」はハマらず。
・乙で印藤さんと対バン。主催を振り返る記事にも書いたが、この日の終演後は折居さんと印藤さんに色々相談した。そうせずにはいられなかった。僕にとっては凄く大事な日。特別な日。そっからはお2人にお世話になりっぱなしだな。
5月 ・乙でしっぽりとGWライブ。ワンミリとまた対バンしたい。 ・新宿アンチノックで深居優治さんや家畜と対バン。この日家畜を見て、主催に誘うか決めようと言っていたのだが、そんな上から目線が申し訳なくなる位最高にかっこよかった。もっと皆に知って欲しい。そして深居さんのバイタリティに勝手にケツを叩かれた気になる。
6月 ・6/9ロックの日とかいう日に乙でライブ。やっぱ��cigarette in your bedはかっこいいよ。シューゲイザーなんだけどマインドはパンキッシュで、それがとても良い。2/14のファイナルが楽しみすぎる。 ・久々の高円寺HIGH。plant cellと対バン。実は女性Voシューゲイザーって初めてだったから、新鮮だった。シューゲイザーはほど女性が合うジャンルは無いなと思う。終電逃したオバ君を自宅に招いて近所のラーメン屋に行く。 ・ストラップの長さを変え、ギターの位置がより低く。これが今のスタイル。マジ弾きづらい。このバンド始めてからギターの位置高い人多くて食傷気味だった。やっぱ低いのが好き。 ・家畜の主催にて、裸体��シルエットとは別にゲロとブチでノイズセッション。ノイズの奥深さを痛感。
7月 ・インスト形態での新宿ナインスパイスデビュー。藤村さんに2年ぶりに会う。そして清算時、しょうもない事しか言えない自分が悔しすぎて泣きたかった。まだナイスパでは2回しかライブ出来てないけど、もっとやって行きたい。僕は藤村さんが好きだ。 ・スタジオ後、ファミレスでバンド会議。続ける事とはどういう事?先日のナインスパイスの悔しさもあり、自問自答の日々を過ごす。 ・インスト形態での大宮ヒソミネデビュー。これも2年ぶりに。帰りに終電が一駅手前までしか無く、そこからフル装備で徒歩帰宅。脱水症状起こしかける。 ・アンチノックでフランスのMYCIAAと対バン。これぞアンチノックと言わんばかりのカオスな面子。やっぱりアンチはこうでなくっちゃ。 ・ゲロブチ単体でアンチノックでライブ。3ピース。前よりはノイズ出せたかな。 ・確か2ndEP「ヒトアクニヌレル」のタイトルが決定したのは7月だった。
8月 ・高円寺HIGHで青天の霹靂と対バン。嬉しい。そしてterminal stageのサポートドラムのカズマ君と知り合う。ex-HALOのアデル君も来てて、オバ君と4人で近くの中華料理屋で朝まで。この日は新年会に次いで2016年2番目に酔っていた。中華料理屋到着して即行トイレでゲロ。20分くらいトイレで固まってた。終電?何それ?の精神。 ・新宿アンチノックの深夜イベントに。alt of the societyや、今回のツアーでお世話になった堀口君率いる群馬のBLACK RAINと対バン。本番前に4人でゴーゴーカレーに行き、謎の恋バナ。さらにゲロブチでも演奏。急遽ケイジさんも参戦して今までのゲロブチで一番カオスで良かった。タカシさん、コウタさん、勉強させてくれてありがとう。またいつかやりたいな。 ・ゴキブリ対策でブラックキャップを導入。 ・明らかに2015より読書量が減っている事に焦燥感。正直ディスコ探偵水曜日に超絶時間取られたのが原因の一つ。 ・オバ君の家でMV撮影。そうです、ゴルドです。2016年一笑ったのはゴルドの一番激しいセクションをヤケクソになって撮影して、リプレイした映像のあまりのヤケクソ感を目の当たりにした時かな。 そしてここで僕から皆にツアーの構想を話す。それは後に印藤さんと折居さんの力を借りて自利利他ツアーへと繋がっていく。
※2017年一笑った事の最有力候補がツアー中に大阪であったのだけど下品すぎて書けない。残念。これ以上の笑いが起きる事に期待。
9月 ・独りでヒルバレースタジオに出向き、印藤さんにバンTについてアドバイスを受ける。同時にツアーの話もする。ためになった。その後前々から気になってたラーメン屋「独歩」へ。旨い。基本を極めた感。 ・池袋手刀にてpresence of soulと対バン。エグすぎる轟音に圧倒され主催にお誘いする。yoshiさんのギターは是非生で体感してほしい。これを聴かずして轟音語ることなかれって感じ。 cigarette in your bedとpresence of soul、どっちが音でかいかな?
・レコーディングが佳境に。ノイズ録音で絶叫する。 ・6月以来の乙に出演。安心感凄い。さすがにホームって名乗っていいよね? ・主催にMOJAの出演が確定。尊敬する先輩。彼らとの出会いが無ければフロアライブじゃなかったかもしれない。考え方にも凄く惹かれる。ラブコールは前から投げてて、何とか決まって本っっ当に嬉しかった。 ・アルバムミックスダウン作業で諏訪家に行った帰りの中華料理屋で辛すぎて悶絶するオバ君みて爆笑。人って本当に辛いもの食べたとき「嘘だ~!!」って叫ぶんだよ。んなアホな。でも本当。 ・自宅にヤモリ出現。 ・borderline caseと折居さんの共同企画観にいった。夕凪に沈むを初めて観る。みんなかっこよかった。ライブやりたくてしょうがなくなった。
10月 ・新宿ナインスパイスに出演。恐らくは自分の人生で出演した全ライブの中で一番アンダーグラウンドだった。宮殿さん。ヤバいって、、、。 ・dues新宿に遊びに行く。goghstや深海600m、Ry等を観る。お客さんに知った顔も沢山いてなんだか温かい気持ちになった。実は深海600mの村岡さんは2月のFANJに居たらしい。いつか対バンしたいな。 ・行き着けの銭湯で初めて番頭のおばあちゃんと会話する。 ・今更マイナンバー通知カードをもらいに徒歩で市役所へ。途中で服買ったり、くら寿司でお寿司食べたり。そしてびっくらポンでマイメロの絆創膏が当たる。2016年一歩いた。知らない道をテクテクと。好きな音楽を聴きながら。幸せ。 ・異色の野郎4人で池袋からちょっと歩いた所のお祭りに。野外で呑みながら万灯の練り歩きを眺める。そうか、これが生きるということか、と勝手に達観してしみじみ。生への執着、それがお祭り。もちろん帰ってからゲロ吐く。 ・誕生日。去年と違って嫌な気持ちにならなかった。それどころか色んな方から誕生日プレゼントを頂いて、その事実にちょっと戸惑いつつも素直に嬉しかった。ありがとうございます。 ・10/29主催「負ヲモッテ善トスル」
11月 ※ここからの自利利他ツアーの話は後日書くので割愛 ・新宿アンチノックとdues新宿で開催のGOLDEN PEAK Ⅵへ遊びに行く。camelliaを観る。これ対バンんしないと。ついでに独歩と同じ位気になっていたラーメン屋「鈴蘭}へ。煮干ラーメン最高。次のターゲットは「凪」 ・南池袋公園のサンマ祭りに乗り遅れる。 ・高田馬場club phaseにSTMTを観に。去年motionで対バンしたバンド。ドラムの萌さんはたまにライブに顔出してくれる。音楽を上ずべりではなく芯まで愛するのが伝わってくる楽曲。良いバンドだと思う。 ・総じてなんだか平和に過ごす。
12月 ・ツアーの一貫で出演した吉祥寺WARPの打ち上げで中華料理屋へ。バンドマン御用達らしい。うちのメンバー、印藤さん、深居さん、マーくんで朝まで。しかも途中でカズマ君とアデル君も偶然来店。苦手だった吉祥寺が少し好きになる。 ・散髪。切りすぎる。 ・四谷アウトブレイクにレペゼン6というトークイベントを観に。ハコの人の想いをここまで聞くことはなかったので純粋に興味深く、面白かった。自分がどうしたいのか、どうするべきなのか、そんな事を思いつつ。 ・ライブ納めは12/30の乙の年末イベント。年末イベントデビュー。ちなみに僕はライブ納めという言葉があまり好きではない。 ・大晦日にめっちゃダサい靴下履いてる人を見る。
以上。 去年は一昨年よりも意思の強さを試される1年だった。今年はさらに試されそう。 僕は強くなりたいです。全体的に。
2016年、影響を受けた本 特になし
影響を受けた動物 オウサマペンギン
影響を受けた音楽 ・HASAMI group ・lightning bolt ・borderline case
2 notes
·
View notes
Text
ジャニーズJr.安井謙太郎、初主演映画で身につけた“自信” 抜てきの理由は
ジャニーズJr.・安井謙太郎の初主演映画『ニート・ニート・ニート』が23日から公開された。メガホンを取った宮野ケイジ監督は安井を抜てきしたきっかけを「“ギラギラした”雰囲気を放つ安井君が目に留まった」と明かした。 宮野監督は安井にオファーした理由について「キャラクター的にも“兄貴肌”だと知り、その輝きに反して、折り合いのつかない苦悩や苦労があるのではないかと、主人公の資質が見え、主人公・レンチを背負えるかもしれない」と説明。さらに安井がパーソナリティを務めるラジオ音源も耳にして、どのように言葉を発するかも確かめながら、レンチのイメージを膨らませていったという。 以下全文
<ネットの反応> 彼らをもっと仕事あげて欲しい ほとんどの方が誰って思ったでしょうね。 デビューして欲しい。
//pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsb…
View On WordPress
0 notes
Text
【公演再延期のお知らせ】LOVE SONG COVERS the WORLD 2020 〜世界に届け!💖 愛の歌でエールを送ろう!〜
お知らせ
新型コロナウイルスの感染拡大状況を鑑み、ご来場のお客様・出演者・関係各位の安全を最優先し、大変不本意ながら本公演を「再延期」とさせていただくことになりました。 公演を心待ちにしてくださっていたお客様には、度重なるご迷惑をおかけしますことを心よりお詫び申し上げます。 ◉チケットをご予約済みのお客様へ 現在、再延期公演の調整を行っており、日程・会場等の詳細が決定し次第、改めてご案内申し上げます。 その時点で、お客様のご予約について「継続」または「キャンセル」をご選択いただきたく存じます。 ▼公演の最新情報につきましては、下記のページをご参照ください。 http://www.jpma-jazz.or.jp/concert/2009/200925_1.html 【主催】 一般社団法人 日本ポピュラー音楽協会
日時
2020年9月25日
音楽監督
園田涼
演出
浜田和孝
出演
エリック・フクサキ with dancers from ZEAL STUDIOS 川島ケイジ、沙央くらま 日野真一郎(LE VELVETS) 宮澤佐江、夢咲ねね LEN
会場
なかのZERO 大ホール
URL
http://www.jpma-jazz.or.jp/concert/2009/200925_1.html 本公演は6月29日からの延期公演です
0 notes
Text
Love-tune解散確定? 安井謙太郎の主演映画で異変、ジャニーズの扱いに変化? ファンは活動継続希望も…
ジャニーズJr.の安井謙太郎さん(やすい・けんたろう 27歳)の主演映画『ニート・ニート・ニート』(宮野ケイジ監督)が23日から公開されるにあたり、14日に公開直前イベントが東京・スペースFS汐留で開催され、出演者や監督・・・ Source: 芸トピ
View On WordPress
0 notes
Text
に
に。二。弐。2.
2っていう数字に縁がある1年だったと思う。 まだ1年終わってないけど。
まず2代目ってところ。 長らくドラマーとして後ろからアンサンブルを支えてくれていた初代トラマーのケイジさんがバンドを離れて、 2代目サポートドラマーの塚本君が今はバンドを支えている。 「支える」っていうか、もはや皆で暴走。 おかげさまでより意味不明になりました。
ここだけの話、 次期ドラマーがまだ決まってない時、 寝る前一人で腹痛に苛まされるし、そもそも寝れもしないし、 メンバーや近しい人に会うたびに泣き言ばかり垂れ流していた。 「アメリカくんだりまで行ったのに帰国してこのまま止まってしまうのか?」 不安はかくも人を衰弱させるのか。
蓋を開けたら活動が激化しているこの現状。 人はつくづく結果からしか安心出来ないし、 結果だけが自己を肯定するんだと思う。 もちろん過程を経て。
次。
アートワーク。 ニコニコ動画時代からアイコンを書いてくださったり、 ロゴを作ってくれたりとネットを通じて応援してくれていたアボガド6さん。 今も会った事はないし、多分これから��会う事はない。 それでも僕は未だに彼の作品をチェックしているし、 その21世紀型の距離感がとても心地よかった。 長らくありがとうございました。 貴方のお力添えもあって、うちは今も相も変わらずよろしくやっております。
春からはトバさん(良い人)が諸々のデザインを担当してくれている。 フライヤーとか、日本暗闇音楽協会のロゴとか。 トバさん(良い人)は良い音楽も沢山教えてくれる。 child abuseとかdead vibrationsとか。 エレファントノイズカシマシもそう。 (良い人)が教えてくれる音楽は良いに決まっているし、 (良い人)が作るデザインは良いに決まっている。 何故なら(良い人)だから。 偶に夜に井の頭公園某所で集会をやったり、 今度はどこまでもリアル。
何が人を繋ぐかなんて本当に分からない。 何も分からないし、分かりたいとも思わない。 ずっと「不思議だね」って鍋でもつつきながらヘラヘラしていたい。
次は2回目という言葉。
革命前夜。 この言葉のネタ元もトバさん(良い人)。 大宮ヒソミネでヨアケを演奏した時の感想をサルベージ。 あれももう2年前。また「2」。流石にこじつけか。
1回目の対バン the life plant 十二月二十三日 深居優治
マー君が出演する為に奔走してくれた事も、 イッセイ君がMCで「アメリカに行く、陸路で」って謎な発言した事も、 深居君の機材から音が鳴らなくなってフロアに降りて素敵な弾き語りを始めた事も、 終演後に下手のモニターが倒壊して僕のギターがぶっ倒れた事も、 全部覚えている。なんか十二月二十三日だけ思い出がショボい。そこかよっていう。 あ、リハの順番変わってくれてありがとうございました(マジで)。
2回目の対バン camellia NECRONOMIDOL エレファントノイズカシマシ
革命前夜自体は定期的に開催するつもりだったけど、 まさか今年2回出来るとは思わなかったし、 加えて地下アイドルとやることなんて1回目の時点では露程も思わなかった。
3回目は一体誰とやるのか。 僕の中では少し目星がついている。 誘われたらドキュメンタルの手紙を見た芸人さんみたいに、 「ウチかよ~!!」って思ってくれたら幸いです。 思わせられるように頑張ります。
もうひとつの2回目。
また性懲りもなくアメリカに行く。 海外に行った人の中には「視野が広がった」とか「価値観が変わった」とか、 インターナショナル風吹かして知ったような事を口にする人もいるらしいが、 たかがひと月、先進国に行ったところでそんな確変は起こらない。 良くも悪くもこびり付いた根っこは、そんな簡単に変わらない。 前も書いたけど刺激的な感想こそ溢れてこようが、人はそんな簡単に変われない。
紛争地帯で2年程ボラン��ィアした知人がいて、 それは変わってもおかしくないけど、 僕は沢山の保障の上に胡坐をかいて上澄みを享受しただけなのだから。
しかし変われない事を自覚するには十分な期間だった。 変われない自分が愛おしいし、だからまた行く。 帰ってきたらまた行くし、そこから帰ってきてもまた行く。 ライブやって、移動して、寝て、 不味いご飯たべて、またライブやって、 ある意味変化の無い毎日を過ごす為だけに行く。
やる事ないんだよな。 最近、バンド以外。 だったらそれだけやってれば良いのでは、という。 それだけ。 志と背中合わせの本音。 どっちも真実。
でもそれはメンバーの都合。 付き合ってくれる塚本君には感謝の気持ちでいっぱいです。
��メリカに行くまで3本のライブ。 10/24 at渋谷乙(乙移転前ラスト) 10/27 at笹塚MAJESTIC STUDIO(スタジオライブ) 11/12 at両国SUNRIZE(日本暗闇音楽協会)
宜しくお願いします。
これが1年のうちに起きたこと、 これから起きること。
濃い。 偶にしんどい。 割と楽しい。
PS.日本暗闇音楽協会の事もいい加減ちゃんと書きます。
0 notes