#建築展

[locationhunting]

🎯ロケーションハンティング™

◆渋谷東 / 並木橋◆ コンクリート打ちっぱなしのギャラリースペース。バーカウンター&控室付。

【渋谷7分 /恵比寿12分 /85㎡ / ¥120,000/day / iD1738】

渋谷駅から徒歩7分、 恵比寿から徒歩12分。代官山、並木橋からも程近くの渋谷東エリアにあるギャラリー / スタジオスペース。

全面コンクリートの内装が印象的なこちらのロケーション。

こだわりが伝わる質の高い家具が置かれたスタジオ/ギャラリースペースです。

控室としても利用可能なラウン��スペース、そして上質なお酒を提供することで知られるバースペースもこのスタジオのチャームポイントです。

各種撮影だけでなく、展示会やポップアップ、各種エキシビジョン、

招待制 / アポイント制の展覧会やリスニングパーティ、試写会などでの利用にオススメです。

🚩会場ご提案サービス

提案サービスご利用無料。

会場利用費以外にご料金はかかりません。

豊富な知識と経験を持つ担当が ( 展示会 / ポップアップ / イベント / ギャラリー / 撮影 / 動画配信) など、会場のご希望をお伺いし即日提案を行っております。

（用途・エリア・広さ・ご予算・他ご要望 )を記載いただき、

下記お問合せ先で承っております。

🚩掲載会場募集のご案内

上質な会場を取り扱うレンタル予約案内サービスです。

タイプを問わず、質の高い会場を募集しております。

弊社の顧客を御社会場にご案内し、御社の会場運営に貢献できればと考えております。お気軽にお声がけくださいませ。

（会場のウェブサイトまたはお写真、住所）を記載いただき、下記お問合せ先までお声がけくださいませ。

🚩問い合わせ先

📩 contact@locationhunting.jp

📞 03-6809-0952

*公式ウェブサイト

🖥 https://locationhunting.jp

*ロケーションハンティング™️ 製作委員会

[tokyoliveexhibits]

令和7年度 大阪芸術大学所蔵品展「Around EXPO’70―当時の大阪芸術大学と日本万国博覧会―」 会　期　2025年6月23日（月）～7月9日（水） 会　場　大阪芸術大学 芸術情報センター 展示ホール（大阪府南河内郡河南町東山469） 開館時間　11：00～18：00 休館日　日曜日 入場料　無料 ホームページ https://www.osaka-geidai.ac.jp/　本展では、今年の「大阪・関西万博」開催を機に、1970年に大阪・千里丘陵で開かれた「日本万国博覧会（大阪万博）」と本学の繋がりについてと、当時1970年頃の本学の動向を、多様な所蔵品を通してご紹介します。　本展では、...

[catonoire]

「篠原一男　空間に永遠を刻む」展

TOTOギャラリー・間で「篠原一男　空間に永遠を刻む——生誕百年 100の問い」展を見る。建築家・篠原一男の初期の住宅建築や晩年の作品の一部を、原図や模型とともに見ることができる。

ギャラリー3階では、1960年代の住宅作品3点を紹介している。複製ではない本物の図面がたくさん展示されているのだが、悲しいかな、きわめて技術的な図面を自分のような建築ど素人が見ても何も理解できず、漠然と眺めるにとどまってしまった。他の来場者の中には食い入るように原図を見ている人もいたので、見る人が見ればすごさがわかるのだろう��思う。

「から傘の家」の模型。から傘とはよく名づけたものである。

その内部の写真。

「白の家」の模型。篠原の初期の代表作である由。

「地の家」の模型。上の「白の家」と対をなす作品。

「白の家」および「地の家」の内部写真。

「空間に永遠を刻む」というキーフレーズは、篠原が「白の家」「地の家」を発表した際に残したことばだそうである。「白の家」竣工直前に敷地が計画道路に指定され、社会状況などに容易に左右される建築の儚さに直面、それゆえに「空間の永遠性」を唱えるに至ったとのこと。

「上原通りの住宅」模型。

「谷川さんの住宅」模型。詩人の谷川俊太郎のための別荘だったそう。

ギャラリー4階へ移動する。このフロアは、篠原の自邸「ハウス イン ヨコハマ」を模したしつらえになっていた。

「ハウス イン ヨコハマ」の模型。

「ハウス イン ヨコハマ」のための食卓テーブルと椅子。

「ハウス イン ヨコハマ」のためのデスクと椅子。

「蓼科山地の初等幾何」模型。篠原一家の山荘として計画された、未完の遺作。

屋外のスペースには「100の問い」がちりばめられ、年表も壁一面に貼ってあった。

[palsuke]

美術館建築～アートと建築が包み合うとき　at 茅ヶ崎市美術館

・茅ヶ崎市美術館と原安三郎別荘：山口洋一郎

・島根県立芸術文化センター：内藤廣

・下瀬美術館：坂茂

・犬島精練所美術館：三分一博志

[dosniko]

コジマユイ個展

[ 日本統治時代の台北近代建築　]

4月26日.土曜日〜5月11日.日曜日

13:00〜18:00 4月30日.5月7日 休廊

建築画家　　建築イラストレーター

コジマユイさまの素敵作品を

是非ご覧にお越し下さいませ

[chanretom]

成都太古里風味彩店將在高雄出現

太古里以現代的手法演繹傳統建築風格，由一大片深灰色中式磚瓦房構成的低密度低層建築，與散落其間的六個保留院落和建築交相輝映，而毗鄰的千年古剎更為其增添獨特的歷史和文化韻味。

成都太古里風味彩店將在高雄現出獨特的歷史和文化韻味-詹翔霖老師 上上籤極品麻辣鴛鴦鍋

維基百科https://zh.wikipedia.org/zh-tw/

成都遠洋太古里所屬的大慈寺街區改造項目肇始於2002年。在1981年和1998年先後被劃定為文物保護區和歷史文化保護區後，2002年成都市政府耗資13億元人民幣對大慈寺街區285.5畝老舊建築全部拆遷。這是成都彼時最大的棚戶區改造項目。在次年9月編制的《成都市春熙路-大慈寺片區城市設計及歷史街區保護整治規劃》裡，提出把大慈寺「打造為本土傳統步行文化藝術商業集聚區」。2005年出台的《成都大慈寺片區控制性詳細規劃》進一步提出要在修復歷史建築的同時新建建築「具有民國和清代風貌，限高12公尺」。隨後，由政府主導的大慈寺片區改造項目啟動。2008年，一期川西風格的明清仿古街區建設完成。但建成後，該改造建築並未投入使用。相反，2011年3月，建成即閒置的大慈寺仿古建築因政府官員認為和彼時成都最成功的歷史街區保育項目寬窄巷子相比「未達到要求和效果」，被連夜拆除，損失達四千萬元人民幣。政府單一主導的大慈寺片區改造宣告失敗。

在2010年底，遠洋地產和遠洋地產斥資20餘億元人民幣購入大慈寺片區和東大街9號地塊，參與到大慈寺片區改造項目當中。2013年1月，大慈寺片區模擬搬遷簽約率達到97.71%，大慈寺全片區改造進入實質性階段。2014年10��31日，成都遠洋太古里向公眾開放，進入體驗期；2015年4月24日，成都遠洋太古里正式開業。在開放到正式開業的這段時期，古馳、方所、愛馬仕、無印良品和星巴克等主力店面陸續開業。開業後，成都太古里人氣高漲。2014年底出租率達83%， 2015年出租率即達到88%，隨後逐年攀升，在2018年達到99%。

2022年12月25日，遠洋地產宣布將分3階段轉讓所持有的成都遠洋太古里及物管集團之所有股權予太古集團。交易完成後，太古里將成為太古集團全資旗下之商場。

[hikalutanabe]

TIERS _ DESINART 2017 会場・展示監修

DESIGNART 2017に合わせ、TIERSのオープニングイベントが開催された。���TIERS”は段状、層という意味の言葉であり、外部から内部へつながる大階段、途中階のテラス、パターンを用いたワイヤーのファサードにより、緩やかに街と連続する空間をつくりだす。各空間にあわせて、アーティスト・野老朝雄、ファッションデザイナー・A.A.O 今北仁、アーティスト・四方謙一、及びExperimental Creations主催の若手デザイナーによる展示を配置し街と人の流れが連続するよう計画した。

場所 / Site : 東京都渋谷区神宮前 TIERS / TIERS, Jingumae, Shibuya-ku, Tokyo

用途 / Program : 展覧会 / Exhibition

会場・展示監修 / Architect : 田邊曜建築設計事務所 / hkl studio

出展者 / Artist・Designer : 野老 朝雄 / Asao Tokolo, A.A.O 今北 仁 / Hitoshi Imakita, 四方 謙一 / Kenichi Shikata, Experimental Creations

写真 / Photo : 平賀 哲 / Tetsu Hiraga

[khrbuild]

「へんなハゼ展」

先週末は、桜のテラスでの

「へんなハゼ展」に沢山のご来場いただきまして、本当にありがとうございました。

最終日は私の師匠のトークショーもありました。

これまた、大人から多くのお子さんまで沢山の方々にお越しいただきまして感謝の言葉もありません。

しかしながら、この週末は３５℃超えの猛暑！

人の密度が上がるとクーラーも効きにくくなる、

流石に暖かいところに住む魚も水温上ってちょっとヒヤヒヤしたのですが、なんとか3日間無事元気でいてくれました。

そして今回は二色浜パークタウンにある自然遊学館からも、ボウズハゼというとお魚の展示をしていただきました。

というのも この秋に貝塚市の近木川に住む魚の探索をして、その魚を桜のテラスで展示してみてわという話もあり、ご協力いただきました。

お借りしたお魚も無事元気にお返しできました。

これも師匠の提案もありまして、快くご協力いただいた遊学館の方々ありがとうございました。

ということで、この週末はお仕事をお休みしてお魚のために、クーラーをキンキンにした部屋で過ごしてたのです。

そして今日はというと

前から基礎を作っていた小屋の建前。

☀朝から殺人的な直射日光☀

ヤバい、へんな汗がとまんね〜(^_^;)

しかし うちのJrの棟梁が頑張ってるから、おっさんへばってられへんしね

ここは 昭和生まれの必殺技！

幻の精神論(^_^;)

水は飲むけどねw

めちゃくちゃ綺麗な空と建物のコントラストw

棟上げ完了！

しかし この写真、うだるような暑さがなんか隠れて、気持ち良すぎるくらいのスカッとした写りで なんか腹立つな(^_^;)

はーい、明日餅まきしますよ〜w

3時の休憩には、ジュディーにLINE

「今夜素麺でお願いします」

と家に帰ると

いただき��のイサギとキスのおかげで豪華やけど、 素麺の影うっす(^_^;)

魚の展示会した次の日に魚料理もりもりってのもどうなんやろね(^_^;)

あくまでも展示品ではございませんw

今週も頑張ります。

どうぞよろしくお願い致します。

貝塚市水間町 新築 リフォーム坂口建設

貝塚市 岸和田市 泉佐野市 泉大津市 和泉市 泉南市 阪南市 熊取町 忠岡町 田尻町

天然素材スイス漆喰カルクオウォール

リボス自然塗料取扱店

貝塚市清児小屋新築工事

貝塚市水間寺境内桜のテラス「へんなハゼ展」

[eichi-seaa]

大学の学生を連れて、京都国立近代美術館へ。倉俣史郎展を見てきました。学生には良い刺激になったみたい。これからも彼らのやる気とセンスの片鱗に刺激を与え続けていきたいと思います。

[cozroom]

東京国際展示場 東京ビッグサイト

[erinillust]

逸翁美術館

[locationhunting]

🎯ロケーションハンティング™

◆四谷三栄町 / 新宿区◆1階路面キッチン付きポップアップスペース。

【四谷三丁目駅6分 / 60㎡ / ¥33,000/day / iD : 25746】 新宿区は四谷三栄町。駅から徒歩圏内の路面1Fに位置するレンガの外装が印象的なキッチン付きポップアップスペースのご案内です。 白を基調とした清潔感のある内装の店内には飲食店営業許可済のキッチンを完備。

2口IHコンロ、2層シンク、温水器、冷蔵庫、電子レンジと充実した設備が整っています。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 また、吊りハンガーラック、100インチスクリーン、ピクチャーレールを備え、ポップアップや展示会、撮影、飲食店間貸し営業まで、幅広い用途に対応可能な空間となっています。 キッチン部分は目隠しも可能ですのでバックヤードとしての利用や写真展示もご利用いただけます。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 なお、こちらの会場は、2024年5月末までの限定営業となっております。

🚩会場ご提案サービス

提案サービスご利用無料。 会場利用費以外にご料金はかかりません。

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[tokyoliveexhibits]

うつわの彩り-吉田耕三と北大路魯山人 会　期　2025年6月17日（火）～8月24日（日） 会　場　茅ヶ崎市美術館（神奈川県茅ヶ崎市東海岸北1-4-45） 開館時間　10：00～17：00（入館は16：30まで） 休館日　月曜日（7月21日、8月11日は開館）、7月22日（火）、8月12日（火） 入場料　一般1000（900）円、大学生800（700）円、市内在住65歳以上500（400）円 ※高校生以下、障がい者およびその介護者は無料 ※（）内は20名以上の団体料金 ホームページ https://www.chigasaki-museum.jp/exhibition/9172/ お問合せ　04...

[catonoire]

「三鷹天命反転中!!」展

三鷹市美術ギャラリーで「三鷹天命反転中!!──荒川修作＋マドリン・ギンズの死なないためのエクササイズ」展を見る。荒川＋ギンズが《三鷹天命反転住宅 In Memory of Helen Keller》を建てるに至るまでの道のりが、主として荒川に焦点を当てつつ紹介されている。三鷹天命反転住宅は完成してから今年で20年になるということで、その記念企画である。

ロビーには何か大きなものが置かれている。

回り込むと開口部がある。

天命反転住宅の球体になっている部分を模したものらしく、靴を脱いで中へ入れるようになっている。美術館スタッフのいる場所から中の様子を目視できる位置に開口部が向けられていて、なるほどと思った。

展示室は一部を除き撮影不可。全3章の展示構成になっている。

第1章「誕生から「意味のメカニズム」まで」では、荒川の初期の立体作品や平面作品を並べつつ、荒川の活動の様子、渡米後にギンズと出会ったこと、他のアーティスト等との関わりについても紹介している。展示されていた作品はことごとく抽象的というか、平面作品などは絵というより「荒川の思考やアイディアの図解」とでも呼ぶほうが似合いそうな作風だった。章タイトルの「意味のメカニズム」とは、“人間の知覚と視覚を探求する思考実験”をするプロジェクトだそうで、自分にはいまひとつ理解できかねたものの、人間の感覚にチャレンジを与えることに興味を持ち重要視する態度が、その後の建築の仕事にも確実に引き継がれていることが窺えた。

第2章は「絵画から建築へ」。絵では自分のやりたいことが実現できないということで活動の舞台を建築へと移した荒川＋ギンズのプロジェクトの数々が、年表の形で示される。さらに岐阜県養老町にある《養老天命反転地》と岡山県奈義町の《奈義の龍安寺》を詳しく取り上げている。おもな展示品は、アイディアを示したドローイング各種、写真パネル各種、《養老天命反転地》の紹介映像、そして《奈義の龍安寺》の習作など。

《奈義の龍安寺》習作のひとつ。

円筒の中に、床が斜めに配置されている。

この下も習作。《奈義の龍安寺》の実物の写真を参考にすると、横倒しにした円筒の内側の左右に龍安寺の石庭を模したものが配置されていることが見てとれる。

ここで、この展覧会のサブタイトルにある「死なないためのエクササイズ」を心に留めておきたい。荒川＋ギンズのさまざまなプロジェクトは、“死なない（永遠に生きる）ことをめざし”ている。この場合、死や生は個々の人間のそれではない。彼らは「身体の行為の新しい使用だけが次世代に続く新たな文化を生み出すことを可能にする」と考えていたようである。三鷹天命反転住宅の正式名称に「In Memory of Helen Keller」と付いているのも、人間の知覚、感覚、身体的行為に対する思い入れやリスペクトがあるからだろうと思う。また、荒川＋ギンズ東京事務所の本間氏によると、荒川は「身体の中に生命があるわけではない。生命を外在化させる」というような話もしていた由。そうすると、彼らのロジックは、「身体感覚にチャレンジを与える建築を構想し実現する→その建築物によって人々が「身体の行為の新しい使用」をすることが可能になる→次世代に続く何かが生み出される→個々の人間の生死を超えた外在化された生命が次世代に続いていく＝死なない」……といったものであろうかと、とりあえず解釈しておく。

第3章「三鷹天命反転住宅への道」では、設計者、現場作業所長、三鷹市職員、完成後の住宅に住んでいる人や住んでいた人など、関係者コメントが興味深かった。荒川は「（この住宅は）技術的なものも含めて未完成であり、残りは住人たちが発見し変えていくもの」と考えていたそうなので、新旧住人のコメントが得られたのは何よりだったのではないだろうか。ほかに印象に残ったのは、荒川の無茶振り（昔の土間の三和土のような凹凸のある床にすべしというような）に現場の人たちが必死で応えたという話。通常なら平滑にしてナ��ボの床を敢えて凸凹に作る作業自体が、もしかしたら「身体の行為の新しい使用」だったかもしれない。また、荒川は当初、三鷹という立地（荒川的には「パッとしない場所」だったのであろう）も、9戸のみという規模の小ささも気に入らなかったらしいというエピソードには、思わずちょっと笑ってしまった。

三鷹天命反転住宅の模型。

裏側。

なお、日を改めて三鷹天命反転住宅の見学会へ行く予定。【追記】行ってきた。→三鷹天命反転住宅 見学会

[ak0gare]

京都でよかったデートの記録 0412 6歳下の学生起業家と梅田でランチデート。なんでわたしと会おうと思ったんだろう？と思っていたら前の彼女が10歳以上年上だったとのことで合点、そしてとても好感度があがった。目が切れ長で歯並びが綺麗なところがとても好みだった。若いのに色気あるね、と言おうかと思ったけどわたしが言うと褒めているというより恫喝めく気がしないでもなくてやめた。起業してる人って頭よくてほれぼれするし、わたしの奇天烈な行動にも笑顔で聞き流してくれて、話が早くて助かる。 梅田から西梅田まで送ってもらった。 0414 清水五条の工房に行き、清水焼の器を買った。本当はマグカップだけでよかったのだけれど、どうしてもパスタ皿にひとめぼれして、すこし思い切った価格だったけれどこれも出会いだからと思って2つセットで買った。そしたら職人さんにとても感動されて「工房まで買いに来てくれたひと初めてなんです。嬉しいので一つなにかプレゼントします、なんでも」と言われ、恐縮して、追加で2つ茶碗をえらんで一つプレゼントにしてもらった。不恰好に膨らんだ厚い手が、さまざまな色に灼けていてとてもセクシーだった。蕎麦屋さんをいろいろ紹介してくれたが（一緒に行ってくれたらいいのに）と思っていた。 日が空いたけどやっぱり焼き物の職人さんかつ同世代の方と知り合う機会ないと思うから、蕎麦屋に誘ってみよう。蕎麦食べたらすぐ帰るから、って。 0418 「アンゼルム・キーファー：ソラリス展」を高橋君にとても勧められたので、絵を描く趣味があるという起業家を誘って2回目のデートをした。 わずかな隙間の窓から漏れる昼間の陽射しの力だけで照らされてぎしぎし鳴る木の廊下を歩く。暗く翳った部屋の中で、彫刻や巨大なアクリル画をゆっくり見て回った。 暑い日だったのでそのあとジェラートを食べた。地下鉄の階段を下りながら彼が振り返って「楽しかったです」と恥ずかしそうに告げてきたのが印象的だった。 0418夜 吉田寮のKG+の展示を見に行った際、別なイベントが食堂でやっており、たまたま話しかけられて親しくなった人が哲学専攻の博士5年生だった。東京が地元で、高校時代から生粋のドラマーらしい。小説の話をしたら「仕事しながらものつくりも並行してる人って本当にすごい」と言ってくれた。 院に進んだ時点で自分の人生は王道の、まっとうな人生からはずれている、と零していて、わずかに劣等感と矜持の両方を感じた。「自転車のサドル高すぎたから、今度直してあげるよ　また寮来て」とLINEが来て、なんてかわいいデートの誘い方なんだろう、とそれだけでめろめろになった。 0421 シェアハウスを介して2度会った26歳の学部3年生から「もっと話してみたかったのでお茶しませんか」と直球のデートの誘いがあったのでよろ��んで承諾してコーヒーショップヤマモトへ行った。 わたしのこと好きってコト⁉と思ったけどそういうことではなくて、単純に人間としてわたしに好奇心を寄せてくれたみたいでそっちの方がうれしいかもしれない。 とても綺麗な顔をしていて、わたしは好きじゃないけどめちゃ女の子からモテそうだなあと思ったらやはりそうだった。モテの弊害の話聞いて面白がる。波長があって、サンドイッチと1杯だけで3時間粘った。 3カ月後から東京へ引っ越すらしいので次は東京で会おうね、と言って別れた。 0421夜 桂離宮へ予約を取っていたのだが同行者飛んじゃったんだよねと熊野寮で船橋さんに愚痴った。「俺建築好きだし行きたいな」と言われたが、食堂で、本を読みながらごはんを食べているめがねの男の人がとてもセクシーで、どうしても目がいってしまい、彼が読んでいた本は「辞書で読むドイツ語」（何それ）で、好ましくてどうしようもなかった。 「彼は建築の学生だよ。学年は知らないな」と船橋さんが教えてくれた。「わたしあの人と桂離宮行こうと思う。ごはん食べながら本読むなんて、ありえないくらい貪欲だからわたしと気が合うよ」と宣言して、食べ終わった後彼の部屋に案内してもらった。「24日の16時に桂離宮に同行してくれませんか」とドアから出てきた途端いきなり要求した。とても緊張した。彼は突然の闖入者に戸惑いながらも面白がってくれて、「ゼミあるけど行きましょう」と言ってくれた。M1で、博士はヨーロッパで取る予定だそうだ。 「きみのコミュニケーションは気さくなんじゃなくてごり押しだよ」と高橋君に指摘されたが、本当にその通りだと思う。

[dosniko]

[ KITAHAMA STROLL ]

KOJIMAYUI SOLO EXHIBITION

4月28日.日曜日〜5月12日.日曜日

13:00〜18:00 5月1日.7日 休廊

近代建築画家. イラストレーター

コジマユイさまの素敵な作品を、ご覧にお越し下さいませ。

作品は、オンライン販売でもお買い求め頂けますので、お問い合わせ下さいませ。

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