#成り上がりコメディ
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hb-asurawill · 1 day ago
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【宇宙を股にかける悪徳領主コメディ】『俺は星間国家の悪徳領主!』とは?欲望と破天荒さで宇宙を荒らす新感覚SFの魅力を徹底紹介
悪徳領主、宇宙SF、成り上がり、コメディ Introduction: 平凡な人生を送っていたはずの主人公が、まさかの宇宙を舞台にした星間国家の貴族に転生!しかし、彼の目標は「悪徳領主」として欲望の限りを尽くすこと――。そんな常識破りの設定で人気を博しているのが、三嶋与夢による『俺は星間国家の悪徳領主!』です。 自らの欲望に忠実に、時に悪辣に振る舞う主人公リアムが、なぜか周囲からは「善人」と勘違いされ、結果的に世界を救ってしまうという、予測不能な展開が魅力。宇宙を股にかけたスケール感と、ブラックユーモアが満載の本作は、SFとコメディ、そして成り上がり要素が絶妙に融合した、新感覚の物語として多くの読者を惹きつけています。 Web小説から始まり、ライトノベル、コミカライズと、その勢いを増し続ける本作の魅力を徹底紹介します。 俺は星間国家の悪徳領主! 小説家になろう https:/…
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moja-co · 1 year ago
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中年世代の一部に存在する「極端にアニメを嫌う人」 背景にあった「社会的事件」とは? かつてアニメは「テレビまんが」と呼ばれ、あくまで子供が見るものとされていた映像作品でした。 今では子供から大人、高齢の世代でも最新のアニメを楽しんでいる人がいます。 一方で、40代後半から50代半ばの世代の一部に、「極端にアニメを嫌う層」が存在しています。 それには、かつて社会を震撼させたあの事件が大きく影響しているのではないでしょうか。 「宮崎勤事件」……当時この事件の影響を受けた人間にとっては、口にするにも文字にするにも大変なエネルギーが必要です。 1988年(昭和63年)から1989年(平成元年)にかけて、東京都および埼玉県で計4人の幼女、女児が殺害される痛ましい事件がありました。宮崎勤はその犯人です。 なぜ、ここにアニメがからんでくるのかというと、宮崎勤は「アニメ好きのロリコンである」という報道が行われたからです。 その結果、当時アニメ好きだった少年少女たちが、ある日突然「社会の敵」とされて「アニメ好きを倒すのは正しい行動だ」と考えた生徒たちにより凄惨ないじめを受けました。 特にこの時期に中高生だった世代、つまり現在の40代後半から50代半ばの世代には、アニメを嫌う人が少なくありません。 問題は、そのマスコミの報道が「捏造」だった点です。 宮崎勤は6000本ものビデオテープを所有しており、その点は当時の水準から考えると確かに異常ではありました。 しかし、部屋に踏み込んだ記者の告白によると、その大半は『ドカベン』や『リボンの騎士』『ゲゲゲの鬼太郎』など、ごく一般的なアニメだったことが明らかになっています。 またホラービデオマニアとの報道もあり、犯人の異常性が強調されていました。 しかし、ホラー作品の所有数もわずかでした。 『ギニーピッグ2 血肉の華』という作品がコレクションのなかにあると報道されたのがきっかけで、「ギニーピッグ」シリーズは廃盤となりましたが、押収されたのはコメディ調の『ギニーピッグ4 ピーターの悪魔の女医さん』であり、宮崎自身は『ギニーピッグ2』を観ていないと供述しています。 また、多数の雑誌が散乱する部屋のなかで、マスコミ的にはおいしい被写体がなかったため、わざわざ埋もれていたポルノマンガを上に置き直して撮影するという、作為的な情報操作があったことも明らかになっています。 当時の若い男性の部屋を漁れば、エロさを感じさせる本など1冊くらい見つかるものでしょう。 もちろん、映像作品について「好き」「嫌い」と判断することは、個人の価値観や体験に左右されるものであることは明白です。 しかし、「宮崎事件の報道」に影響されてアニメ嫌いになった、というのではれば、もしかするとアニメを否定する気持ちは自分のものではなく、30年以上前の報道によって植え付けられたものかもしれません。 その点を踏まえてもなお、アニメを否定するのであれば、せめて先入観を捨てて純粋な映像作品としてアニメを鑑賞したうえで、自分自身の気持ちから生まれた言葉で批評すべきではないでしょうか。
中年世代の一部に存在する「極端にアニメを嫌う人」 背景にあった「社会的事件」とは? | マグミクス https://magmix.jp/post/238203
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g-men-movie · 2 years ago
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豪華キャストが大集結!公開記念舞台挨拶イベントレポート
このたび、8月26日(土)に映画『Gメン』の公開記念イベントを実施!全国47都道府県・120館でのライブビューイングでも生中継された舞台挨拶に、岸優太、竜星涼、恒松祐里、矢本悠馬、森本慎太郎、瑠東東一郎監督が登場すると会場から大きな拍手が。
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なお、登壇予定だった、りんたろー。の欠席が発表され、MCより到着したばかりというりんたろー。からのコメントが読み上げられました。「天王会の奴らにやられた。俺が行くまで耐えてくれ」という内容に「昨日やられて寝込んじゃったんじゃない?(矢本)」「遅刻って聞きましたよ(岸)」「寝坊でしょ、なにやってんだよ!(竜星)」とまさかの失態に開始早々総ツッコミが起こっていました。
映画初主演となる本作で門松勝太を演じた岸は��ついに公開を迎えられたので一緒に『Gメン』を盛り上げてくれたら嬉しいです」と元気いっぱいに挨拶しました。
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●SNSで事前募集した「#Gメンに質問」の回答コーナー
イベントでは事前にSNS上で質問を募った「#Gメンに質問」に答えていくことに。「共演する前と後で一番印象が違ってた人を教えてください!」の質問に対し全員で一斉に思い浮かぶ人を指差すと、岸と矢本はお互いを指名。岸が「矢本くん、顔が可愛いじゃないですか。でも会ってみたらめちゃくちゃ兄貴肌でみんなをまとめてくれて、想像以上にお兄ちゃんでした。撮影の最初でも話しかけてくれて、矢本くんのお陰で現場に溶け込めました」と述べると矢本も「岸はTVで観てた時はこの人特別だな、見たことない人だなって思ってたんですが、本人に会ってみたら想像以上に見たことなかったですね。よく無事に撮影を撮り終えたなと思う程、奇跡的な日常でしたよ。この先の岸が楽しみで仕方がない」とコメント。すかさず岸が「そんなヤバくないですよ。全然普通ですよ!」と返すと、矢本も「いや基本話し出すと人の話を聞いてないから」と応戦。「めちゃくちゃ言われるんですよ。人の話を聞いてないって。でもちゃんと聞いてますからね!」と反論しました。
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続く竜星と森本もお互いを指名。一番印象が違ったと思うポイントに竜星は「僕は慎ちゃんです。初めて現場で会ったとき短パンにサンダルで、アイドルだけどめっちゃラフで。そこからすごく好きになりました」とコメント。竜星からの話を受けた森本も「僕も同じです。竜星くんもめっちゃラフな服装で親近感があって」と回答すると、岸は「慎ちゃんは、現場に来る際に毎回右手に何か持ってるんですよ」と言うと、恒松も「佇まいがかっこいいですよね。今日現場に来るときもサンドウィッチに飲み物を持っていて。LAみたいな感じでした」と盛り上がっていました。
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さらに「2回目以降はここに注目して観て欲しいというシーンを教えてください」という質問に対して、尾上松也演じる加藤が率いる、凶悪組織・天王会との激しい戦いのシーンを挙げた岸が「2回目の人は蟹挟みのシーンに注目ですかね。アクションの早い流れの中で実は色んな動きを入れているので」とアクションシーンをプッシュしつつ、「3回目の人はどこだろう…何回も観れば着眼点も変わりますよね」と見どころの多い本作をアピール。竜星は「岸優太が笑いを堪えているところですね。いかに素の岸優太を観られるか注目してほしいですね」とコメントすると、監督も「(岸の)素の部分はめちゃくちゃ活かしました。全員が岸くんの素を引き出してくれていた」と添え、岸も「だいぶ笑いを堪えましたよ!良い意味で笑いの絶えない現場でした」と撮影を振り返りました。
本作のエンドロールでは、ザ・クロマニヨンズの主題歌「ランラン」とともに、まるで本編の延長戦のような勝太とレイナのシーンが流れるのも楽しいポイント。レイナを演じた恒松は、「勝太とレイナのシーンは2分間くらいのアドリブなんです。でもずっとやっていて体感では10分くらいに思いました」とアドリブで演じていたことを明かしました。岸も「アドリブのシーンはその場で生まれて来ました、なんかいい感じでしたよね」と振り返ると、恒松が「最後のこれ(ハートポーズ)が面白すぎて。普通は絶対出てこないです。さすが岸さんだなって感じました」と思いだし笑いをこらえつつも大称賛!それを受けた岸が「本当は聞きたくないんですけど、どこの話ですか?」といまいちピンと来ていないまさかの発言に、「うそでしょ!?」「ほら!人の話聞いてないじゃん!」とまた全員から総ツッコミを受け会場も笑いに包まれていました。
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●瑠東監督からキャストへ、「Gメン通信簿」発表!
続いて瑠東監督より、撮影から宣伝まで怒涛の日々を駆け抜けたキャスト陣一人ひとりに「Gメン通信簿」と題した成績発表のコーナーへ。まずは寝坊で舞台挨拶に間に合わず、不在のりんたろー。は「今日は遅刻で残念でした。退学です!」と、ねぎらいの言葉が出るかと思いきや、まさかの退学宣言を受けることに!続いて森本へ「みんなのムードメーカーで、ハードな撮影でも盛り上げ、楽しませてくれました。昭和のヤンキーがハマりまくって、机も壊し、大変よく暴れてくれました」とコメントし撮影用の壊れやすい机ではなく、普通の机だったことを明かしつつコメント。森本は「最後のアクションシーンで本当に机を真っ二つに割ったので。自分でもびっくりしました。2回目鑑賞時にぜひ注目してください!」とすかさずアピールしました。矢本には「初日からガンガンアドリブで攻め、みんなを笑わせ、スイッチを入れ、空気を作ってくれました。とにかく芝居の尺が長く、編集で困り大変よくやり過ぎました」と告げると、矢本が「自分が面白いと思うことをやっただけなんで」とかっこよく決めてみせました。
恒松に対しては「岸くんとの恋愛シーンは大変キュートでした。下ネタもコメディも凄く品があり、アクションも自ら志願し頑張りました。大変可愛らしかったです」と告げると、恒松も「助けられるばかりじゃなく自分からも戦っていけるヒロインでいたいなと思って」と喜びつつもキャラクターへ込めた思いをコメント。竜星へ「ワークショップの時から、みんなを引っ張り、アクションも天然キャラも久しぶりのイケメンも大変よくやり切りました。岸くんの天然もよく引き出してくれました」と発表。竜星も笑顔で受け止めつつ「良い話ですね。これ泣かせに来てるからね」と反応すると、岸も「卒業式っぽい、しっとりした感じもいいですね」と監督のコメントへ期待を寄せた。監督から岸に「映画初主演、全力以上の全力、常に120%で駆け抜けてくれました。期待通りの天然ボーイが連日炸裂しつつも、現場の熱を上げる素敵な愛され座長、大変よく頑張りました」とねぎらいました。岸は「みんな良いメッセージいただきましたね。嬉しいけど、瑠東さん��はいつも楽しいことばかり話している印象だから、マジなコメントいただくと恥ずかしくて」と照れながらも、喜びを実感していた様子でした。
●「Gメンポイントキャンペーン」で集まったポイント=G(グラム)にちなんで、皆の想い(重い)が詰まった60kgの米俵を岸が担ぐ!?
フォトセッションでは公式で開催された【Gメンポイントキャンペーン】で参加者たちが貯めたポイントの合計「60,726Gメンポイント」にちなんだ、60.726kgの米俵を用意。映画公開を楽しみにしていたファンの想いそのものであり、「末広がりに運が開けていく」縁起物であるお米の詰まった、特別な米俵を、岸が担ぐことに!いざ挑戦してみたものの20cm程度しか持ち上げられなかった岸は、思わず「これはだいぶ重いです…もう一回いいですか」とリベンジすることに。客席からの熱い声援を受け、再び米俵を持ち上げると「確実にさっきよりは上がりました。でもめっちゃ重いですよ、ただの60キロじゃない重みを感じました」とコメント。参加してくれたみんなの想い(=重い)を噛みしめながらも見せ場をやり切った岸の発言に、会場が温かい笑いに包まれました。
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最後には全員を代表して岸からの挨拶が。「みなさんにとっての夏の思い出になってほしいです。老若男女楽しめる作品なので、幅広い方に楽しんでほしい。“Gポーズ”も拡散して一緒に盛り上げてくれたら嬉しいです」とメッセージを送りイベントの幕が閉じました。
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asaka-lucy-hl · 26 days ago
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【最終防衛学園 生徒会】オンライン生徒会 第5回 文字起こし記録
この記事は2025年5月27日(火)20:00~21:00に行われた最後のオンライン生徒会にて、以下の出演者陣が語った内容を有志のご協力を得てまとめたものです。
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出演者: ファミ通より 世界三大三代川さん 松脇さんばさん(人数の関係で天の声出演)
TookyoGamesより 小高和剛さん 打越鋼太郎さん
アニプレックスより プロデューサー 稲生舜太郎さん
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補足①:最終防衛学園 生徒会とは?> HUNDRED LINE -最終防衛学園-のアンバサダー企画にて、ハンドラの情報発信に協力するメンバーとして選任された人たちのグループです。オンライン生徒会は参加特典の1つで、Discord上で生配信が行われ、役員だけが視聴できる配信型の企画でした。
補足②:第1回〜第4回までのオンライン生徒会は、役員がアーカイブ動画をダウンロードすることができましたが、この第5回だけはアーカイブが公開されず、全体の記録が残っていない状態でしたので、リアルタイムで参加できなかった役員も内容を把握できるようにこの記録を作成しました。
⚠️重要な注意点
①この記事はネタバレを含みます。少なくとも最初の100日を完走してからご覧になることを推奨します。
②文字起こしの大部分は有志役員によるメモや記憶に頼っていますので、細かい言い回しや話した順番などは正確ではありません。また、大幅に要約している部分もありますので、"概ねこのような話題があった"というふうに捉えていただければ幸いです。
上記をご理解いただけた方は以下からどうぞ!↓
最後のオンライン生徒会は生徒会メンバーの“卒業式”として行われました。 今回は多少ネタバレを含む内容になりますがエンディングの直接的なネタバレはしないようにという注意が最初に行われました。
以下、敬称略で表記します
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発売後の心境について> 三代川 「ハンドラの発売後、反響などいかがですか?」 小高 「そうですね、SNSでずっと色々と反応とかは見ていて、逆に見過ぎてSNS疲れみたいな感じ。Xもそうだし中国の方に向けてWeiboもやってるので」 打越 「役員の皆さんのおかげで商業的にも大成功という感じなので、支えてくださった皆さんにありがとうございますという気持ちですね」 小高 「ハンドレッドラインはもう産み落とした子供ですけれど、せっかくの自社IPでもあるので、まだこれから育てていきたいなとは思っていて、ゲーム的にも手を入れていきたいと思ってます。大切にしたい子ですね」 稲生 「今後もアップデートは続けていきたいと思っていて、グッズも色々と展開していきたいなと考えています。まずは身内から…で、他の部門にパッケージを持って社内営業をしています。グッズは結構欠品が出たりもしているくらい売れ行きが好調で、��日も担当者と話をしてたんですけど、『蒼月と面影がキてる』と言ってましたね。どういうわけかその二人がすごくキてますね。笑」
(蒼月と面影のグッズが人気というくだりに対してコメント欄で、「なんでだろうね〜〜〜」「なんでかな〜〜〜」というコメントがたくさん流れる)
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三代川 「今日のために生徒会の皆さんに事前にアンケートに答えていただいて、いろいろな感想をいただいているんですけど、皆さん”熱くて長い”んですよね。(笑) 色々質問とかもいただいてるのでそれに答えつつお話しできればと思います」
最初の100日を完全に一本道にした理由について> 三代川 「まず最初の100日は一本道でその後で分岐するっていう、こういう構成だってことはずっと秘密にされてましたよね。その後ハンドレッドライン2っていうタイトルに変わるっていう演出とかも完全にサプライズでしたが」 小高 「分岐の前に”キャラに思い入れがある”状態にしたかったんですよ。思い入れができた上で、拓海と共に選択肢を選んで欲しいっていう。そのために最低2回繰り返す必要があったんです。そこからはスパイダーバースみたいに、完全に違う世界線に分岐したりするっていう。 どこで分岐するんだろうっていうのをあえてわからなくして、選択肢とかじゃない分岐があるのかもって思わせるみたいな感じにしました。トドメで分岐するのかなとか。 だからそれは最初の方にプレイした人だけがそこに驚けるっていう、まぁ発売後すぐに買ってくれた人の特典みたいな感じですね」 打越 「実は1と2でそれぞれ別で売るかっていう案も途中あったんですよ。アベンジャーズみたいに続編を出していくっていうスタイルとかも考えました。でも結局それには小高が反対して一緒に出すことになったんですけど。"いきなり1・2パックの方が狂ってるよね"って」 三代川 「じゃあ実はハンドレッドラインは1・2パックだったんですね?」
最初にたどり着いたエンディングのアンケート結果について> 三代川 「で、生徒会の皆さんには”最初にどのエンディングに辿り着いたのか”っていうアンケートを行なっておりますので、ここでその集計結果をお見せしたいと思います。どうぞ」
真〇〇〇編→ 001 (1名)
イ〇〇〇編→ 007 (1名)
ま〇〇〇編→ 023 (1名)
カ〇〇〇〇〇編→ 041 (3名)
ヴ〇〇〇〇編→ 043 (1名)
青〇編→ 045 (2名) / 047 (1名)
恋〇〇〇〇〇〇〇編→ 062 (1名) / 065 (1名)
血〇〇〇編→ 072 (2名) / 074 (1名)
小高 「真相解明編は……あ、言っちゃった。まぁ真相解明編はあるって事前に言ってるからいいよね。真相解明編は選択慣れしている人は行けたかも。 (最初にカ⚪︎⚪︎⚪︎⚪︎⚪︎編に行った人が多かった件について)まぁあの、3人から選ぶとこについて、残りの2人だと可哀想かなと思った人が結構多かったみたいですね。結構書いてる側としては”こっちが真相解明”っていうヒントは出すようにしてたつもりだったんですけれど」
ボリュームについて> 三代川 「生徒会の方からゴールデンウィークが溶けたというコメントが来ていますが」 小高 「…まぁ、ゴールデンウィーク中には終わらないでしょうね。というかそんな短い期間で終わることを想定して作ってないですから。ほんと半年かけて遊ぶくらいの気持ちで作ってたんですけどね」
分岐について> 小高 「分岐といえばあのコメディ編の…あ、コメディ編って言っちゃった。まぁともかくあの分岐はもうちょっとわかりやすくしたほうが良かったんじゃないかなって思いましたけどね」 打越 「…それ、早く言ってほしかったなぁ〜…」 小高 「あの、なんでしたっけ、ハイキックとローキックみたいな…で、片方は結構シリアスなルートなんですよね。なんかもっとコメディ編に行く方はぶっ飛んだ感じの、ふざけた選択肢にした方が良かったと思いますけどね」 打越 「それは早く言ってほしかったなぁ〜…別に直すのは簡単だったんですけど。あそこはなんでああいう分岐にしたかっていうと、あのシーンを重要なシーンとして印象づけたかったんですよ。だから全然雰囲気の違うルートに分岐するっていうところにしたっていう」
天の声 「生徒会からの方からの質問で、"SNSや実況プレイ等でユーザーの感想や遊び方を見て面白く感じた部分や、新たな発見はあったか"という質問が届いておりますがいかがでしょうか?」 小高 「思っていた以上にみんな途中で引き返さないんだなとは思いましたね。僕は100エンディング全部見ましたけど、雫原とキスするかの選択肢とか、見た瞬間、”あっ、いや今そういう気分じゃないんだよな”と思ってすぐ引き返しましたね」 稲生 「一回引き返すと引き返せる体になるって聞きますけどね」
小高 「分岐のシナリオは元々真相解明編のシナリオを渡して打越さんたちに書いてもらったんです。真相解明編は1周目の地続きと考えると、"幹"となっているシナリオです。 これはあんまり言わないようにはしているんですけれども…実はセルフパロディみたいな部分は結構あって。過去作のオマージュも盛り込みました。始まり方がダンガンと同じっていうのもですけど実はアクダマドライブのセリフから引用しているところもあったりとか。自分の作品の『総集編』のつくりにした方が(シナリオを)書き切れるかなと思ったんです。 そういう意味でも”集大成”になってるかな。プレイ時期としては、前半でクリアして、そこからさまよってほしいですね」 打越 「真相解明編を最初に読んだんですけど、プロットの時から面白かったんですよ。あの頃と製品版はちょっと変わっているよね? 実は開発中、真相解明ルートに行きやすくするように誘導した方がい��のではって話もあったんですけど、小高の思惑は『そうじゃない』と。どのエンディングも同じように扱うっていうふうに言って今の形になったんですよ」 小高 「いずれにせよ、シナリオのラビリンスを楽しんで欲しいですね」
開発中の苦労話> 天の声 「"このゲームの開発期間はかなり長かったと思いますが、モチベーションをどうやって維持したのでしょうか?"という質問が来ていますが」 打越 「いやもう、モチベーションとかいうレベルじゃねぇ!って感じですよ。夜中に宇宙人攻めてこないかなとか」 小高 「地球終わっちまえ!とかね」 打越 「あえていうなら、色んな人に"怒られたくない"って感じでしたね。中途半端なもの出して怒られたくないっていう」 稲生 「本当に"恐怖"ですね。普通、『間に合わない』ってなったら何かを削るんですけど、ハンドラは本当に削れるところがなかったんですよ。(タイトル名的な意味でも)100ルート以下に削れないので。アニプレックスとしては皆さんのやりたいことをどうやったら実現できるのかっていうことでずっと動いてはいたんですけれど、ただそのための予算とかスケジュールとかの都合が…っていうところでずっと悩んではいましたかね。 実は小高さん、打越さんから全然何も上がってこないみたいな状況になってた時期に、もう、これはバツッと決めちゃった方がいいかもと思って、ボイス収録のスケジュールを先に決めちゃって、『ここに間に合わなければもう収録できません』ってしたんですよ。そしたら年末から年明けにかけて打越さんが腱鞘炎になって(苦笑)。っていうのを、後で知るっていう」 打越 「100日っていうのも決まってましたしね。いくつかのルートで何日か飛ぶようなくだりもあるんですけどあれは本当に苦肉の策っていうか。それも理由をつけずにやると小高が怒るんですよ!日数を飛ばすにしても必ず理由をつけろって。やっぱり"開発の都合で作ってはいけない"という、そういうところで結構苦労しましたかね」 小高 「50日とかにすると意外と短いんですよ。なんかあっさり終わったなって感じになっちゃう。80日とかだとまぁまぁって感じですけど」
"狂気"への挑戦について> 小高 「新規IPということもあり、唯一無二のものを作る必要があったなと思っていて。そのために"文量"を選んだので、引き返せないなと」 打越 「そもそもこの人(小高)が生まれつき狂気ですからね。でもそんなところに僕は惹かれたんです。僕が小高と会社立ち上げようって決意したのも居酒屋で飲みながら話してた内容が本当に狂ってて。非倫理的なこととか言ってたので。素で江ノ島みたいなやつだなコイツみたいな。Tookyoを束ねる核が"狂気"って感じかな。みんな持っている部分かも」 小高 「でもやっぱりこれだけ狂ったゲーム作った後は逆に普通��ゲーム出したいかなみたいな気もしてますけどね。急にテーブル麻雀のゲーム出すみたいな」
出演者から生徒会役員への質問> 三代川 「せっかくなので出演者の皆さんから生徒会の皆さんに向けて何か質問はありますか?」 打越 「100エンディング全部見た人ってこの中にどれくらいいるんですか?」 小高 「さっき3人とかって言ってたような」 (生徒会の中から多分4人だという補足がある) 打越 「その人たちはどれくらい時間かかったんですかね?…あ、210時間だって」 稲生 「難しめの資格取れるくらいの時間かかってますよね」
小高 「皆さんハンドレッドモードかセーフティモードかでいうとどっち選んだんですかね?実況だとセーフティもたまに見かけましたけど。…あー、ハンドレッドが多そう。なんかもっとハードモードとかを求めている人とかもいるんですかね?」
(コメントで「もっと難しいのがあっても良かった」という意見が複数流れる)
小高 「あー、VR訓練マシンに追加するっていうのは確かにできそう」 三代川 「詰将棋みたいな?」 稲生 「無理ゲーみたいな難しいのをDLCで出すとかもありかもしれないですね」
流れでDLCの話題に> 三代川 「DLCぜひ出してください、お金なら出します!というコメントが来ていますが」 小高 「DLC……いくら出せるんですか? いっそもうなんかオークションみたいな感じで値段つけてもらいましょうか。5人限定のDLCみたいな。(笑) 世界観がバラバラだし、『デトロイト』とは違うので、全然違うシナリオを入れやすいかなとは思います。DLCでいきなりダンガンロンパのような1人ずつ死んで、マジのデスゲーム、マジの推理物にすることも可能っちゃ可能ですし。例えばどっかのルートに行くと東京団地の平和な時のことをフラッシュバックして追加することもいくらでもできちゃうと思います。それがこのゲームの特徴でもある。 増築増築を繰り返す違法建築みたいな感じで、ずっと色々足されてく感じもいいかなと思ってますね。色んな要素を詰め込んで、自分の子どもを育てるみたいな(笑)」
「全キャラの前日譚が出るというのは本当ですか?」というコメントに対して 小高「前日譚は書き始めてはいるけど準備が(大変)…」
生徒会役員から出演者への質問> 三代川 「生徒会の皆さんから質問はありますか?」 小高 「"出演者の皆さんの好きなキャラを聞きたい"って質問が反応集まってますね。うーん…打越さんどうですか?」 打越 「うーん…僕はまぁ、まんべんなく好きですけど、自分が書いたところで思い入れがあるっていうことで雫原…ですかね。雫原が一番長く付き合ったキャラクターでした」
小高 「逆に皆さんの好きなキャラは誰なんですか?」
(色々コメントが流れる)
稲生 「銀崎が好きって人あんまりいない感じですかね」
(銀崎好き!ってコメントが流れる)
稲生 「厄師寺が好きな人も少ないかも」
(箱推しだというコメントがちらほら)
小高 「まぁでも箱推しが一番嬉しいですね。みんな揃ってるのがいい。誰か一人というよりは」
Switch 2 Editionを作る予定があるかという質問に対して 小高 「うーん(苦笑)。 作ることに意義がある、って感じ。」 (それ以上の明言は特にありませんでした)
その他、UIをオフにする機能が欲しいという意見については検討中という回答がありました。
小高 「コラボカフェもいっぱい反応ついてますね。」 稲生 「あぁ、コラボカフェいいですね。…100日開催のコラボカフェとか。笑」 小高 「九十九飯を食べたいっていう人結構いるんですね」 打越 「意外と美味しいかもしれない?」 小高 「いや……普通にまずいと思いますよ」
~ここで天の声から、アンケートで集めた生徒会役員として活動しての感想の読み上げ~ ・試遊会は抽選制だったため、限られた人数しか参加できなかったのが残念だった ・試遊会や完成披露会で生徒会役員枠を設けてくれて嬉しかった ・発足時には発売前で、未知数であったこの作品を信じて応援できたことが大きな財産になった  等、数件ご紹介がありました。
最後の挨拶> 三代川 「最後に皆さんから生徒会の皆さんへのメッセージなどありましたら」 打越 「ゲームの発売前、皆さん本当にこのゲームが面白いのかどうかっていうのもわからない中で我々を信じて応援してくれたっていうことにとても感謝しています。さっき生徒会に参加できたことを誇りに思いますってコメントがあったんですけれど、それが僕にとっての誇りですね」 稲生 「我々としては生徒会の皆さんのことは熱量が高い方として、ある意味”信頼がおける”意見として見ていましたね。 ぶっちゃけ思っていた以上に皆さん……民度が高かった。(笑) ネタバレの配慮とかもすごくて…体験版が出た後も皆さんかなり気を遣ってらしたなっていう。あと考察がすごかった(笑) 終始和やかなコミュニティだったので、除名になるような人が居なくて良かったなと思いますね」
小高 「まぁここで皆さん一旦卒業ということにはなるんですけれども、ここでこう、周囲に溶け込むっていうことは学んだと思うので、これからはテロリストとして、外に出て行って、コミュニティに忍び込んで、そんでハンドラを、スッて(*差し出すジェスチャー)布教するっていうのに励んでいただきたいですね」 三代川 「テロリスト(笑)。なんか、合言葉とか決めますか?」 小高 「…残党、ハンドラの残党、でい��んじゃないですかね。今後はハンドラの残党として世に出て行ってほしいですね。…どっかで会ったら『え!? お前もか!?』って(笑) そしたら、今度サイン会とかあるけど、どっかで会ったら『ハンドラの残党です』って言ってくれたら、サービスしますよ。(笑) あっ、じゃあって1000円とかを、こう(*こっそり渡す仕草)」
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記録は以上です!記事作成にあたり、以下の生徒会役員の方々にご協力いただきました。
ちゃちゃ_イルさん
YellowTu_lipさん
ヨレさん
大変助かりました!ありがとうございました!
生徒会の皆さんお疲れ様でした!これからもハンドラの残党として盛り上げていきましょう!✨
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chaukachawan · 6 months ago
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今夜は終電を逃して語り明かしたい
みなさん、こんにちはこんばんは、熊吉です。ちゃうかに途中参加という立場でありながら、36期生の役者紹介をさせてもらいます。
ちゃうかで本格的に活動し始めてはや1ヶ月。本当に入って良かった!今はそのことを噛み締めています。ちゃうかに入らなかったら、出会えなかった仲間。自分という存在を「熊吉」として暖かく出迎えてくれた仲間。何よりちゃうかに入らなかったらこの先する機会がなかった演劇にもう一度携わることができて、心から嬉しいです!どんどんちゃうかのトリコになってる気がします。みんないつもありがとう!!
・箏
 オムニの時には用無しを見れてないけど、今回稽古を通して、自分のしたい演技を自分の中で持ってるし、僕の役のアドバイスをもらった時にどう演じるかをちゃんと考えているな〜って思いました。今回の役はルーべに合っているのかなと個人的には思います。だからこそ、ルーべの、我を消してひたむきに役に入ろうとする姿勢に刺激もらいました!我を消すってほんとに難しいと思う!
ルーべは高校の時に一緒に演劇をやってた部員と重なる部分が多いなと感じてます。責任感が強くて、役に懸命に取り組む部分が似てるかな〜、そんなルーべにはこれから先も役者を頑張ってもらいたい!そう思ってます!
・森々仙入
 オムニのときに見て、マジではぜと背格好が似過ぎて、オムニの時はいつ入れ替わったかが判別できませんでした。お笑いが好きで、笑いには貪欲なラムダ。ラムダがセリフとセリフの間やテンポの取り方など、自分の出るシーン全体のことを考えて、笑いに繋げると共にクオリティーを高めようとする姿を何度も見ました。凄いよ、本当に!自分のことで精一杯なはずなのに...
ラムダが阪神ファンで、野球の話振ったら返してくれるのが本当に嬉しいです!ニッチなとこまでちゃんと分かってくれるから、話してて楽しい!
ラムダとまた面白い舞台作りたいね!そして、機会があればぜひ甲子園行きましょう!
・月銀���
 アネモネ!今回初めての役者ってことで、本当に難しかったと思う!役者してみてどう感じたかはわからないけど、役者が楽しいってそう思えるだけで今回は成功だと思う。アネモネがもがいてもがいて、見つけた自分と役の向き合い方、これってこれから先役者するなら必ず自分の支柱になってくれるはず。僕も全く偉そうなことは言えないけど、自分がこういう風に演じたいっていう信念はこの先財産になると思う!間近にアネモネを見てきた僕からの言葉です。
あと、アネモネと出会えてほんとによかった‼️教職の授業で偶然会って、たまたまアネモネがちゃうかに入ってて、その縁で僕もちゃうかに入ることができました。これは偶然なんかじゃなく、必然だったってそう思えるように、これから一緒に頑張って行こ!!
・白
 ぶらんには本当にいつも助けられてます。僕が何にもわからない最初のときはぶらんに毎度質問して、ぶらんはちゃんと丁寧に答えてくれる。だから今ではだんだんとちゃうかのこともわかるようになりました。本当にありがとう!
ぶらんは今まで会ってきた中で唯一の同郷人です。だから地元のことを話しても共感してくれるので、すごい話しやすい!ぶらんは本当に心優しくて、僕の話にも耳を傾けてくれます。いつもありがと!
今回そんな心優しいブランとは裏腹な役だったし、難しかったと思う。でも、ぶらんが必死に練習してたのは見てて感じます。
これからも共に走り抜けようね!
・埖麦
 むぎの演技をしっかり見るのは初めてだけど、高校演劇を通り抜けている経験者だから、細かい部分も上手いな〜と思ってみてます。自分自身が細かい部分も意識しているからこそ、僕や他の役者にするアドバイスも自然と細かい部分にも目を配れているのかなと感じます!
むぎの高校時代の練習法、自分のとこの練習とは全然違ってて面白いな〜!演劇ってうち内のコミュニティは強いんだけど、あんまり他の高校と関わりが少なかったりするから、相手方が練習で何やってるかとか分かんないんだけど、ちゃうかに入ってその話ができるのってすんごい幸せなんだなって思う。
むぎとまだまだこれから良い舞台つくりあげたい!!
・叶イブ
 ふぃあとはぜの絡みはいつも楽しく見てますね。はぜの「おかしくない!?」とふぃあの笑ってるシーン、脳裏に焼き付いてますね〜ごめんね、宥めることしかまだできてないけど、ツッコミのバリエーション頑張って増やす!
ふぃあのドスの効いた声、そして声量、エグいね。言葉聞いてるだけでグサグサ心に刺さります。そういう声を出せるのって自分の持ち味だし、存分にこれからも発揮していってほしい!
あとは、高校演劇の話もできたら良いよね〜!
・ポンにゃ
 なびやとはちゃんと話したのが秋公の当制のときかな、あの時は11月なのにほんとに暑かった!でも、なびやが買ってくれたアイスのおかげで暑い中でもなんとかやり切れました。ほんとにありがとう!
今回は兼役だったから、両方の役を演じきるのは大変だっただろうなと思う。同じシーンで演じることが多くて、なびやの演じてるところを間近で見てると、メキメキと成長していってるのがわかったし、ずっとイキイキしてる感じが伝わってきた。「演劇好きなんだな」って心から感じた。「演劇好き」って物凄い原動力になるんだなって、なびや見てて思った。
これからも役者続けてほしいな〜!
・雨々単元気
 てには、36期のツッコミ担当だね!かと思えば、ボケもするし〜、総括して言えば「面白い」、この一言に尽きるね。おふざけにも全力で、その場の空気をパァッて明るくしてくれる、そんな存在。そして、僕の話を「うんうん」と相槌しながら聞いてくれる。あれ、てにって何でもできるじゃん!!
てにはなびやと同じく、兼役だったね。てにはコメディに愛されてるんだよね、見てて本当に面白い!いつもてにの演技を見て笑ってます!てにと演劇できて、毎日が楽しかったよ!
これからもコメディに愛され続けてね!
・紫苑
 なつめはちょっぴり不思議な存在。のほほ〜んとしてて、だから優しい雰囲気を惜しげもなく醸し出してる。なつめは裏のない、ありのままをいつも見せてる。演劇の中でも、そのままで、何だろう、こっちが心穏やかになっていくような感じ。
なつめは今回、演者としてまた新たな道を見つけたんじゃないのかなって思う。恥ずかしさなんかは捨てちゃえ。振り切って笑い取れるなら、それが本望って思えるぐらいまでやっちゃえ!それが僕からの願いです。
やってやろうぜ、俺たちの舞台を!
・暁レミエル
 えるは人一倍人に優しい、そんな感じがします。でも、演劇になれば、人一倍努力する。この姿勢、ほんとに尊敬します!えると自主練したからここまで良い形にできたし、えるがアドバイスしてくれたから僕も学ぶ部分が多くありました!
えるも兼役だね。あの緩急差、えげつないね!えるの温かみも怒りも今回を通して見ることができました。えるは感情を言葉に乗せるのが上手いね〜。間近で聞いていて、責められているように感じました!
えると同じ舞台立てて、良かった!
・熊吉
 勇気持って、ちゃうかに入ったから今がある。あの頃の自分、ありがとう!こんな楽しい毎日が待ってるなんて、想像もしてなかった。
・張潤玲
 マモは帰る方向が途中まで一緒で、こっちにきてからの話とかいろんな話聞かせてもらってるね。中々聞く機会のない中国の高校生の遊びとか知ることができたよ!それと、日本語本当に上手いね!それに英語もできるって凄すぎません!?
マモが今回の役を全うしてることで、かっこよく見えます。オムニに次いで、2回目の役者って言ってたけど、本当にまだ2回目?ってなるほど上手いって心から思います。
これからもまた役者続けていくのかは分からないけど、役者が楽しいって感じてくれたら嬉しいな〜!
・和來
 きなこ!まずはオムニがあることを教えてくれて本当にありがとう!!きなこに出会って、オムニを見て初めてちゃうかに触れて、体験稽古に行ったから、今があります。感謝してもし切れませんね。
きなこは皆んなが言ってるように、場を癒してくれる存在だなって思う。きなこの言葉で場が和んだり、��のぼのしたり...。言葉の中に優しさが溢れ出てるというか。
今回の舞台では、きなこの声質でなんだかすんごい落ち着くんよね。でも、その中に悲しさや嬉しさが紛れてる。そのミックスが舞台に大きく影響してる気がする。声で人の感情を表現する、当たり前にできそうで簡単にはできないこと。それができるって凄いよね!
役者また見たいな〜〜
・鞠凸二郎
 初めて会った時、「この人なんか怖そう〜」って思ったんだ。第一印象はクールなやつなのかな〜です!でも、全然そんなことなかった。第一印象が払拭されました!いじられキャラとして定着されつつある、何ならもう定着してるのかもしれないけど。でも、もうそれがはぜの運命なのかもね。はぜがいじられてる時に助けを求められるけど、本当に上手い返しが全く思いつかないんだよな〜、ごめんね!そんなはぜだけど、やる時はやる漢と新人を通して知りました。映像は本当にエグい、エグすぎる!!!いつ見てもテンションぶち上がります!
はぜの役は一言で言うと、「物凄い」だね。でも、その役になり切れてるのも「物凄い」よね。実際、はぜは表情筋使うのが上手いね〜表情が真顔から笑った顔に変わるのがセリフに合ってる!って僕は思う。
はぜ、役者続けてくれい!
・東愛莉
 あずには秋公の当制からお世話になりました。あずに教えられて秋公の当制なんとかできました。ありがとう!!
あずは天真爛漫、この言葉が1番合うと思う。でも、制作の仕事を一身に請け負って乗り切ろうとする責任感の強さも兼ね合わせてる。そんなあずを尊敬してます!
あずの天真爛漫が詰まった今回の役、最高だね!セイロンとセリフ合わすとこ、毎度毎度鳥肌立ちます。何だか最近、あのシーンにグッと心惹かれます。声色変えるのって難しいけど、インパクトが出る、分かっててもできないこと。それをやってのけてるのが凄いね!
同じ双子の仲として、よろしくね!
・錫蘭リーフ
 セイロンは自分以外のことにも目を配って手助けしようとする、心優しく、気遣いできる人です。セイロンと一緒にシーン練したとき、僕にアドバイスと、そして演技に対するアイデアをもらいました。だから、今の僕の役があるんです。セイロンがいたからなんです。本当にありがとう!
セイロンはオムニの時からうまいな〜ってずっと思ってた!新人通して、やっぱりうまいなって再認識できました!セイロンの役はセイロンがするから、ピッタリとハマるんです。あの役はセイロン一択です。実は、セイロンの役、推してます!
・海月
 本当に本当に演出ありがとう!そしてお疲れ様です。何度読んでも、何度見ても、感動します。ジーンときます。スミに演出をつけてもらって、セリフの間、タイミング、動き、全てにおいて磨きをかけることができました。本当にありがとう。スミの言葉��てすんごいスーッと頭に入ってくるんですよ。何と言うか、腑に落ちるというか。「確かに、なるほど」って言ってしまうほどに。自分がどう動いたら良いのか、全く検討がつかない時に投げかけたら全て返ってくる。それぐらいこの舞台に本気なんだなって���意が伝わりました。だからこそ、その熱意に応えたいって思って練習してきました。
最後まで頑張ろう!
・城戸大夢
 オーム、音響ありがとう!オームが音響してくれるおかげで、こちらも気合いを入れることができます。音響を一度もやったことはないんだけど、難しいっていうイメージだけはあります。そんな難しい仕事をこなすオーム、マジで凄いね!オームの協力なしでは舞台が作れません、本当にありがとう!!
・大良ルナ
 舞監っていう難しい仕事をしてくれてありがとう!舞監って1から10まで考えてるし、スケデュールを決め、指示を出す、それを時間内に終わらす、非常に大変なことなんだって今回初めて知りました。新人のことを考え抜いた結果に今があると感じます。感謝してもしきれないです。本当にありがとう!
長々と書いてしまいました。
初めてですので、どのくらい書けば良いのか分からなくて...
ふと振り返ると、凄い早かったこの1ヶ月半。
なんか寂しいな〜って本番が近づくにつれて感じます。
温かみを感じる36期。実家のような安心感を感じる36期。
そんな36期の仲間として受け入れてくれて、こんな僕に居場所を与えてくれて、ありがとう。
またまだこれから楽しい思い出を、そして楽しい演劇を作り上げていこう!
本当のことを言うと、最初からいたかったな〜
まあ、いいんだ、醤油ぐらい濃すぎる思い出をこれから作っていくから
それに馴染む力とか適応力がすごい、最初からいた気がしてならないって書いてくれてる人が多いけど、それはみんなといた稽古場があったかくて、突然来た他所者を誰も拒否せず、受け入れてくれて、だから自分もちゃうかに、この世界に思い切って飛び込もうって思えたんだ。僕がみんなと打ち解けられたのも、自分のおかげじゃない、みんなのおかげだよ!
みんなともっと一緒にいたい、新人の期間がこのままずっと続けば良いのにって、楽ステが始まる前の幕裏で思ってて、幕裏で音楽を聞いてると、「あ〜、この音楽も幕裏で聴くの、最後か〜」って思っちゃって、そしたらなんか涙が出てきて。寂しいな〜、もう終わっちゃうのかってすごい思ったら、もう涙が止まらなくなって。メイク崩れるから我慢しようとしたんだけど、余裕で無理だった。まあ、楽ステ前に泣くだろうな〜って薄々感じてたんだけど。いざ目の前にその現実が現れたら、その現実を直視できなくて。ダメだな、多分これから先の楽ステ前もこんな感じで泣くんだろうな、ごめんね、泣き虫で。こんな自分でも良いやって思えたのも、36期という存在があって、ちゃうかっていう居心地のいい場所があったから。感謝だけじゃ表現しきれないものがあります。
タイトルにあんなこと書いてるから、付け足しみたいになってるけど、でも本当にこんな思い出を酒のつまみにして、思い出話に花咲かせて、終電なんか忘れて、飲み明かせるような、そんな36期でありたいな〜って思ってる。
言ってることおじさんすぎる気もするけど、将来的にはしたい!
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kennak · 1 year ago
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もしかして前田監督は東映の山田洋次を目指しているのだろうか。 松竹配給の監督作「こんな夜更けにバナナかよ」で手応えを感じ 本作と同じ東映配給の「老後の資金がありません!」で 『前田哲が手がける令和の人情ドラマ』の枠組みをほぼ完成させたのだと思う。 草笛の卒寿を祝う意味もあってか、多少毒気の強いコメディだった「老後の資金」から ぐっとソフトなタッチになり、佐藤愛子=草笛光子の人としての可愛らしさを前面に押し出した ファンメイドと言っても良いほどの愛情溢れた作品に仕上がった。 「老後の資金」では日本アカデミー賞の助演女優賞候補となったが 本作では間違いなく主演候補になるであろうし、もしかすると受賞もあるかもしれない。 高齢の俳優に対し功労賞的な意味で与えられるのとは全く違う、 現役女優としての輝きが本作にはあるのだ。 テレビを見たり新聞を読んでは気になるニュースにひとりボヤき、 老いてゆく我が身に一抹の寂しさを感じているようで、 差し入れだけ受け取って編集者を追い返す欲深さ(食い気)や、 人前に出るとなれば颯爽と一張羅を着こなす美意識は衰えていない。 若い女優が何十歳も年上の女性を演じるのとは違い、 発する言葉や所作の全てにリアリティがある。 佐藤愛子が90歳でエッセイを書き、それを90歳の現役女優が演じる。 30歳の主人公を30歳の俳優が演じるのは簡単だろうが、この条件はなかなか揃わない。 実現しただけで奇跡と言って良いのに、出来上がった作品はとても温かく感動的。 スクリーンの中の草笛は、気品と風格、美貌に茶目っ気まで 全てを兼ね備えた主演女優として、圧倒的な存在感を放っている。 90歳にしてこれほどしなやかで軽やかな美しさは 視線を海外に向けてもなかなか記憶にない。 「つぐない」出演当時のヴァネッサ・レッドグレイヴですら70歳、 ジュディ・デンチが「007 スカイフォール」でMから引退したのが77歳である。 エッセイをそのまま映像化したのでは芸がないと思ったのか 本作は唐沢寿明演じる担当編集者・吉川の夫婦関係をもう一本の柱とし、 連載開始を機に作家として活力を取り戻していく愛子と、 ヒット作を生んだ手応えで自信を取り戻していく吉川との関係が交互に描かれる。 前田監督は「老後の資金」でも主人公の天海祐希と姑の草笛光子の二人の関係にスポットをあてていて 周りに登場するキャラクターは全てモブ的な扱いになっていたのだが、 草笛の魅力がとにかく強い上に劇中で披露される原作のエピソードがどれも素晴らしいため 編集者側に物語が移った際にどうしてもテンションが落ちてしまうのが惜しい。 本作に関しては、視点を主人公に固定し、脇に登場する人物を平均的に掘り下げた方が より厚みが増して良かったように思う。 「老後の資金」に続き本作にも別人の役で登場する三谷幸喜はもはや名物キャラクター。 あのクラスの人物がもっとあちこちに出てくれば、映画全体の格がぐっと上がったはず。 三谷幸喜は「有頂天ホテル」など多人数を魅力的に動かすことを 作り手の側として知っているので、出過ぎず隠れ過ぎずの名人芸だった。お見事。 前田監督が今後もこの路線を続けていくのであれば 絶滅しかけている日本のホームドラマはもうしばらくは安泰と言えそう。 草笛光子の長寿と共に、人情劇の灯が消えないことを願う。 映画「九十歳。何がめでたい」は2024年6月21日公開。
映画「九十歳。何がめでたい」リビング レジェンド・草笛光子に感服・乾杯 - 忍之閻魔帳
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manganjiiji · 1 year ago
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内省ましまし
ずと楽しみにしていたイベント(す〜ぱ〜コミックシティ)に行くことができなかったが、さもありなん。という感じだった。ここのところ全然、起きて出かけたり、用意をしたり、生活をしたりすることができない。でも冬だし、仕方がないし、できないときはできないものだと思って、自堕落に暮らしている。シティには行って即帰るくらいの気持ちでいたので、まあ行かなくても、というか、私が行かないことで誰も損しないんだから全然行かなくてもよかった、と思えて、よかったな〜となった(日本語崩壊)。もし私が行かなければならない場に私が行けないとなると、落ち込みが激しいが、そうではないので、別に落ち込む必要はないか、と思えた。2ヶ月前くらいから楽しみにしていたが、疲労から立ち直れなかった。物理的に無理なことは無理。私の体には明確な限界があるのだった。
午後の、友人との映画、劇団ドラマティカの「カラ降るワンダフル!」には無事行けた。友人とも久々の再会となりとても嬉しかった。これはあんスタのキャラクター達のなかの演劇部のメンバーを中心として、キャラクターが演劇をするという舞台。カーテンコールでは、役を演���たキャラクター達が出てきて、最後のカーテンコールで、キャラクターを演じた俳優たちがやっとコメントをするというマトリョシカのような構造で、カーテンコールが面白かった。劇中ではコメディだったので恐ろしいほどの数のアドリブ(ミニコント的なもの)が成されており、そのアドリブはキャラクターがやっているていでやらなければおかしいと思うのだが、どう考えても俳優の「地」が出ていて、そこはやはり賛否両論あったらしい。私は劇団ドラマティカおよびあんスタ関係の2.5次元には全く触れたことがなかったし、最近はもう2.5にそこまでの思い入れがないので、役者たちが楽しそうだなあと思って普通に楽しめた。そして2.5でもなんでも、板の上の世界ってやはりいいなあと思った。映画館で見たので、カメラがここを見ろと映してくれ、視点で迷うことなく物語に没入できたのも楽だった。とにかく衣装とウィッグがかなりレベルが高く、金のあるコンテンツってこういうところがめちゃくちゃいいんだよな、と思った。全員顔が良かったし、ウィッグがとにかく良かった。
そんな舞台を見たあと、最近全然動けてなくてまずいという話を友人と最後にし、別れた。帰路、ドラマティカを見て元気を貰ったのもあって、これからは少し頑張れそうだと思った。もしも病気がなく、私の精神が健全で、人間としてもう少しまとも(つまり年相応)だったなら、私も36歳ならばなんらかの管理職か何かに就くか、家庭でなんらかの役割をこなすかして���たかもしれない。子供がいればそろそろ小学生だったり、そういう年齢だ。しかしそうはならなかった。そのような未来および過去は存在せず、どうすることもできない現実の現在だけがある。どうすることもできない。もしもりっぱな36歳だったら、働くことも逃げることもできず虐待の呪縛から解放されないまま苦しんでいる友人の面倒を見るというか、居候くらいさせることができたかもしれない。しかし、そうはならなかった。そもそも、私が病気になっていないのであれば、私は健全な家庭でそれなりに真面目に育ったはずで、そうなると、被虐待者の友人たちと出会わなかった可能性が高い。また、私が彼女達の状況や感情を理解できなかった可能性が高い。それを思うと、私は加害され、病気になり、36でも未だにアルバイトしかできないこの体と、実年齢マイナス10歳くらいの精神しか持ちえないこの状態で、全然良かったと思う。苦しんでいる人の痛みを理解できないままに、ただ自分の幸福だけを追う、ただの勝ち組になるよりは、私は、弱者としてでもいいから、弱者とよばれる人たちの支援のために駆けずり回る人生でよかった。うつ状態や希死念慮がどんなものか、親(養育者)に迫害されるとはどういうことか、トラウマを乗り越えるにはどのような困難があるか、そういったことを十分に想像できるこれらの経験があり、本当によかったと思う。もし恵まれた側に生まれていたら、私の頭の悪さでは、頭の悪い方向にひたすら突っ走って、いわゆる弱者を切り捨てることになんの躊躇ももたない人間になっていたと思う。こんなに(当社比)こころやさしい人間になれたのは、やはり辛酸を舐めたからだと思う。そういう意味では親に感謝したほうがいい。最悪な子育てをどうもありがとう。あなた達がクソみたいな人間だったおかげで、私は人間性を獲得しました。これは本当に、もし良い親に育てられていたら私の人間性はここまで担保されなかったと思うので、よかった。まともな親でも子供がやばい場合は多々あるし、まともじゃない親に育てられたからといって、まともな子供になれるという訳でもない。世の中にはさまざまなパターンがある。私はたまたま親にも生まれにも恵まれて、そこそこまともな思考を持つことができた。自分ではまともだと思っているけれど(全くまともではない自覚を持っていることも含めて)、いやお前は邪悪だよ、と言われてしまったらそれはごめん、という感じだけど、私としては真剣に何が正しいのかということを常に考えているつもりです。私はずっと正しさなんてないと思っていたが、長く生きていくうちに、どうやらほんとうに「正しい」ことはあって、それを実践するのが人生のようだ、ということに気づいた。正しさとは相対的なものではなく、絶対的なものだ。これに関して、ひとつ今でも覚えている例は「産まれたばかりの赤ん坊を、窓から放り投げるのは正しいか」という問いだ。これは正しくない。これは明確に正しくない。どんな状況だったとしても正しくない。もし、この赤ん坊��育ったとしても、結局は口減らしのために殺されるとか、何か壮絶な困難が待ち受けているとしても、成長した赤ん坊が「あの時殺してくれていれば」と思うとしても、やはり、産まれたばかりの赤ん坊を窓から放り投げるのは正しくない。理由はさまざまにあるのだが(考えればわかることなので省略する)、とにかく正しくなくて、我々は、産まれたばかりの赤ん坊を窓から放り投げる人がいる社会を、どうにか生み出さないようにしないといけない。正しさがあるから社会は変わっていく、時代は進んでいく。人間が生きることは正しくて、死ぬことも正しいが、その死が正しくなければ、それは悲しい。おおむねそういう考え方で、人間は社会というものを運営している気がする。
生きることや生まれることは無条件に正しいのか。という当然の問いが生まれる。その問いに関しては、私は正しいと思う。思わざるを得ない。今私は生きているし、生きている期間以外の記憶が無いから比較できず、判断のしようがないため、ともかく生きていることを正しいと考えることが、現時点で不可避である。産まれないことや、死ぬことは今のところ未知なので、正しいのか正しくないのかそちらはわからない。ただ、私は生きているので、私以外の誰かが産まれないことや死んでしまうことにたいして悲しさを感じる。だから、私にとっては今のところ、生きることは正しい。全ての正しさの根本は結局のところ生きることになっている、というか、生きて、悲しくない暮らしをすること、ということになっている。「生きて悲しくない暮らしをすること」だけが、今のところこの世界の人々の多数派の「幸せ」の考え方で、私も多数派に属するのでそう思う。もちろんこの多数派に属さない人もいて、とくにうつ状態というわけでもなく、死ぬほうが自分にとって自然だからという理由で自死する人もいる。そういう人にとっては、産まれたばかりの赤ん坊を窓から放り投げる行為はもしかしたら正しいかもしれない。が、やはり、死ぬことを決めるのは自分であるほうがよいのではないか、と私は思う。そうすると、正しさというのは、自分のことを自分で決められることになるのだろうか。自分が生きるか死ぬか、悲しく暮らすか、悲しくなく暮らすかは、自分で決める。決めて実行する。それが正しさなのかもしれない。正しさ。やはり相対的なものなのだろうか。でも、この時代、この場所での「正しさ」というものはかなりの精度まで絞れると思う。絞ったとしても、例外がある限り相対的ではあるが、人ひとりが生きていくための関わりの中(たとえば、私にとっては、80年間くらいの、地球上の関わり)で共有される正しさというのは、注釈付きで絶対的と言ってもいいのではないかと思われる。
まあともかく正しさがあって、あると仮定して、みんな生きているから、こんなに毎日議論は紛糾しているんだなあということが、いつだか忘れたが唐突にわかった。無抵抗の市民を空爆して殺すことは正しくない。このことを「正しい」と考える人達がいるから実際に攻撃は止まっていないわけだが、私は地球上の全員が「正しくない」と考えることを願う。そして、正しくないことをやめる権利を全員がもつことを願う。人を殺すのは基本的に正しくない。ただ、お互いが殺し合うことを合意していて、フェアな状況であれば、人を殺すのもやむなし、という事もある(戦争)。それでも正しくはないと思うが。人は、たとえ何か不快なこと、人、ものがあっても、その不快を自分の世界に容認して、共存してい��力がある。殺さなくても、生きていけるならば、殺さないほうがいい。ここでもまた無根拠な、生きていることが正しいという感覚が出てくる。なぜか。人は死に対して恐怖を抱くことが多いから。死にたくない、と思うことが多いから。死にたくない、と思う相手を殺すことは、相手の意志を無視しているから。となると、死にたい、死ぬことはとくに自分にとって不利益ではないと感じている人(うつ状態や希死念慮、精神疾患によりそう思っている人を除く)を殺すのは、正しいということになる。すくなくとも、正しくないとは言えない。こうやって考えていくと、正しいこと、正しくないことの線引きが明らかになっていく。産まれたばかりの赤ん坊は、生きたいと思っているか生きたくないと思っているか、それがわからないため、窓から放り投げて殺すのは、正しくない。その赤ん坊が明確に「生きたくない。死にたい。」と考えていると分かるならば、窓から放り投げるのは正しいかもしれないが、今のところその意志を確認しようがないため、正しくないとされている。やはり、本人の「意志」が重要なのだ。人が自分の意思で何かをしたいと思った時に、基本的にはそれが成されるのが正しい。ただし、そこで他人の意志を阻害しないのが条件。なぜなら他人もまたその人の意志を達成しようとしていて、それは正しいから。ということで、意志と意志が共存できない時、コンフリクトが起こる。その時に、どちらの意志のほうが正しいのか。「生きたい」と仮に思っている赤ん坊のほうが正しいのか、何らかの理由で赤ん坊を窓から放り投げたいと思っている人の方が正しいのか、私達は考えなければならない。このとき、また繰り返しで申し訳ないが、やはり「生きること」のほうが優先される。ひとりが生きてひとりが死ぬことよりも、2人ともが生きることの方が優先される。それが基本的には正しいとされる。可能性。1人しか生きないより、2人が生きたほうが、可能性が大きくなるから。何の?繁殖の。という、結局動物としての答えも出るには出てしまうが、それでも私は「意志説」を押したい。殺したいという意志よりも、生きたいという意志のほうが尊重される。殺すことは何度もできるが、生きることは一度しかできない(と私たちは感じている)。結局、この世界では人間はこの生きている間のことしかわからないから、生きることをとりあえず正しいこととして暮らしている。産まれる前や、死後のことも含む世界では、正しさのあり方もまた違うだろう。
2024.1.28
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4komasusume · 2 years ago
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好きといえる幸せは絶品である――山本アヒル『うさパン焼いて悪いかよ!』
 パン屋でトレーとトングを持ち陳列されている様々なパンを選ぶのは至福の時間です。定番のパン以外にもキャラクターをあしらったパンやその店オリジナルの変わり種のパンを食べれるのもパン屋での楽しみの一つです。今回はパン屋を舞台にした作品を紹介します。
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うさパン焼いて悪いかよ! 1巻 (まんがタイムKRコミックス)
posted with AmaQuick at 2023.08.24
山本アヒル(著) 芳文社 (2023-07-27)
Amazon.co.jpで詳細を見る
 山本アヒルさんの『うさパン焼いて悪いかよ!』。「悪いかよ」は「ワリいかよ」と読みます。きららキャラットで連載中です。
 主人公は二人。一人目は口より先に手が出るヤンキー女子の八房ちりみ。カワイイものが大好きですがそれを指摘されると挙動不審になったり、動揺したり、暴力を振るったりするちょっとシャイな性格です。
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 ツンデレよりツンギレよりな性格です。可愛いものを認識するストライクゾーンはかなり広く、微妙なキャラクター造形のものにもときめきます。ちょっとしたおだてにも簡単に乗ってしまうチョロイン属性も持ち合わせたヒロインです。あだ名ははハチ。
 もう一人は「うさぎのパン屋さん」というファンシーな店名のパン屋の一人息子である兎野タクマ。無精髭を生やしたもっさりとした雰囲気を持つ少年です。
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 ハチと同じくカワイイものが好きで、自分で作るパンもカワイイものを目指していますが、デザインセンスはいまいち。前に出る性格ではありませんが、ハチと違いカワイイものが好きと公言しています。いささか天然で空気を読まない性格を持っているために、ハチのデリケートな部分に触れてしまい、物理的抗議を受けてしまいます。あだ名はは兎野なのにクマ。
 カワイイものが好きという共通点がありながらこの二人はカワイイものに対するスタンスは真逆です。ハチは中学生時代にカワイイものを身につけることに対してネガティブな言葉を投げつけられます。これが彼女の中でカワイイものを好きということを表に出してはいけないというトラウマになっているのです。カワイイものに興味を持っていることを気づかれてはいけないという気持ちの過剰反応が暴力という形で噴出しているのです。
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 対してクマはハチから「カワイイパンを作って恥ずかしくないのか?」という問いに「恥ずかしいだけで好きなことを出来ないのは勿体無い」と答えます。ミドルティーンの男子がカワイイものを好きであることは、女子以上に茨の道であることが想像できます。にも関わらずクマはこの境地に至っているのいるのです。
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 ちなみにこのシーンでハチがクマのことをオッサン呼ばわりしているのは、まだ学校での出会いの前だからです。クマは店を切り盛りしているタバコの火が小麦粉に引火して(粉塵爆発)お母さんが負傷したために、店の手伝いをしていて休学中なのです。
 さらにかわいいものの表現に対してもハチとクマは対象的です。ハチはカワイイデザインに抜群のセンスを見せます。対してクマは日々努力をしているのですが、どうもパッとしないデザインになってしまいます。カワイイものを作ろうという熱意は二人とも持っているのですが、成果として花を咲かせるハチとイマイチという評価に沈むクマという構図になっています。カワイイものが好きという感情を挟んで対照的なキャラクター性はお互いの欠けている部分を補完し合える関係でもあるのです。
 この補完し合える関係では特に包容力の豊かさをクマが見せてくれます。ハチはその性格と物理的脅威により周りの生徒たちから「8000スコヴィルの赤鬼」と呼ばれ恐れられていました。クマは実際その物理的脅威をその目で見ているのにも関わらず、カワイイものを愛する同士と彼女の抜群のセンスを買って、何度も家業のパン屋で一緒に働こうとアプローチを仕掛けます。多くの人が距離を置く中でごく自然にコミュニケーションをとるクマにハチは気持ちが揺らいでいきます。その気持ちが一気に花開くのが街でヤンキーに絡まれたとき���す。
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 ヤンキーたちはハチの「カワイイものデザインノート」を見て嘲り倒します。この行為にハチ以上に怒りをあらわにしたのがクマなのです。
 クマのこの行動と言葉にカワイイものが好きという自分を否定され続けていたハチは救われます。自分の好きなものを隠さずさらけ出せる人がいるという幸せを知ることになるのです。このエピソードをもってプロローグが終わり、二人の青春ストーリーが始まるのです。
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 さて、ここまで主人公二人のことを語ってきましたが、「お母さんがタバコの火が小麦粉に引火して負傷した」
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「8000スコヴィルの赤鬼」
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 となかなかのパワーワードが出てきました。この言葉のチョイスに山本アヒルさんのコメディセンスの良さが出ています。
 『うさパン焼いて悪いかよ!』は徹頭徹尾コメディテイストで進んでいきます。先ほどのハチとクマが絆を結ぶエピソードもコメディを織り交ぜながら描かれています。コメディの延長線上にシリアスシーンを展開することで作品の持つカラーを際立たせています。そのカラーはポップです。ハチの物理アタックや飛び散る血潮もコメディとして描かれていますが、作品全体にポップなカラーがあるので凄惨さや悲惨さは感じることがありません。さらにキャラクターをデフォルメ化して情報量を減らしても魅力が損なわれることがないのです。
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コメディ、ストーリー、キャラクター、デザインが高いレベルでバランスが取れている作品です。
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画像出典 芳文社『うさパン焼いて悪いかよ!』1巻 P7,P15,P14,P12,P27,P30,P6,P24,P70 掲載順
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applemusicbonker · 2 years ago
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『The Songs of Carole King』(Not Now Music)の全曲解説 Disc 1
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イギリスのレーベル「Not Now Music」から出たキャロル・キングの作品集。彼女が作曲家としてアーティストに提供した楽曲、また地味な存在ながらも歌手としてリリースした自身の楽曲���コンパイルした3枚組で、いわゆる著作権切れCD。その関係で、収録曲のリリース年も1962年頃までとなっている。この「Now Now Music」のCDは輸入盤として日本の大きなCDショップでもよく置かれているので入手は簡単。値段もこのボリュームにしては格安。バラツキのある音質や、どういう基準でそうなったのかよくわからない曲順など、もちろん普通のCDに比べると難ありな代物だが、こうしたグレーゾーンなCDならではの適当さはとりあえず置いておいて、全曲の解説をしてみたい。ディスク2までほぼ書き終えていて、ディスク3はほぼ手つかず。いつ書き終わるかわからないので、とりあえずディスク1の分だけここに書き残しておく。 ◎超有名曲/◆知っておきたい佳曲/☆レア曲 ※作品は基本的にすべてジェリー・ゴフィンとの共作。それ以外の曲については個々に表記。
1-1 Carole King It Might As Well Rain Until September ◆キャロル・キングが60年代に歌手としてリリースしていた5、6枚ほどのシングルの中でもっとも成功した曲。「泣きたい気持ち」の邦題で日本でも発売されている。全米22位、全英3位という好成績ではあったが、これ以上のヒットが続かず、ひとまずは裏方として作曲家のキャリアを重ねていくことになる。
1-2 The Drifters Up On The Roof ◎黒人男性ヴォーカル・グループのドリフターズに書いたヒット曲。のちに彼女もシンガーソングライターとして仕切り直しとなった最初のアルバム『Writer』でセルフ・カヴァーしている。
1-3 Little Eva The Loco-Motion ◎作曲家時代のキャロル・キングの代表作といえる大ヒット曲。ゴフィン&キング夫妻のベビーシッターだったリトル・エヴァに歌わせた、という話はキャロルの半生を描いたミュージカル『ビューティフル』にも採用されたほど有名は逸話であるが、これはいわゆる伝説や神話のたぐいで、リリース当時、宣伝のために広められた作り話だと思われる。1970年代��グランド・ファンク・レイルロードによるカヴァーでも有名。
1-4 Bobby Vee Take Good Care Of My Baby ◎この時期のアメリカン・ポップスを代表するティーンポップ・アイドルのひとり、ボビー・ヴィーのヒット。他の男のもとに走った元カノを心配する切ない曲。ビートルズがデビュー前に受けたデッカ・レコードでのオーディションで、ジョージ・ハリスンのヴォーカルで披露したことでも知られている。当時の邦題は「サヨナラ・ベイビー」。
1-5 The Cookies Chains ◎リトル・エヴァと同じ、ディメンション・レコードのガール・グループであるクッキーズに書いた曲。これまたビートルズがジョージ・ハリスンのリード・ヴォーカルでカヴァーしており、ファースト・アルバムの『Please Please Me』に収録されている。
1-6 Steve Lawrence Go Away Little Girl ◎もともとはボビー・ヴィーのアルバム曲だったが、イーディー・ゴーメとの夫婦デュエットも有名なスティーヴ・ローレンスがカヴァーしたことで全米ナンバー1の大ヒット。ポップスよりもよりジャズに近いポピュラー/スタンダード歌手がとりあげたことは、作曲家としては他のポップス作家よりも1ランク上とみなされる栄誉だったのではないだろうか。1971年にはオズモンド・ブラザーズのドニー・オズモンドがリメイクし、こちらもヒット。その余波を受けてか、日本でも郷ひろみがデビュー・アルバム『男の子 女の子』でカヴァーしている。
1-7 Billy Fury Halfway To Paradise ◆クリフ・リチャードとともにビートルズ登場以前のイギリスでロック・アイドルとして君臨していたビリー・フューリーが歌う全英3位の大ヒット。この曲を歌った1961年の頃、心臓の弱い彼はロックを歌い続けることができなくなり、バラード歌手として路線変更をしたのだそう。しかし結局は心臓発作によって若くして亡くなってしまった(享年42)。
1-8 Jackie DeShannon Heaven Is Being With You ☆そのキャリアと功績の割にいまひとつ評価が低いような気がするアメリカの女性歌手ジャッキー・デシャノンの曲。1961年のシングル「Thinnk About You」(こちらは彼女の自作)のB面曲。ハスキーな彼女の歌声がよく生かされている。 ※作詞はジェリー・ゴフィンに加え、彼らの良きライバル、良き友人であるシンシア・ワイルが手伝っている。
1-9 Ben E. King Show Me The Way ☆「スタンド・バイ・ミー」で有名なベン・E・キングによる歌唱。ドリフターズのリード・ヴォーカリストだった彼はグループを脱退し、独立。そのソロ第1弾シングルとして書かれたもので(「Brave Yourself」のB面に収録)、作風もドリフターズと似たようなド���ーワップ色の強い雰囲気である。
1-10 The Crystals No One Ever Tells You ◆大プロデューサー、フィル・スペクターのもとで「Da Doo Ron Ron」などの大ヒットを生んだガール・ポップグループ、クリスタルズへの提供曲。恐ろしいDV肯定ソング「He Hit Me」のB面に収録された、A面同様に浮遊間のあるメロディのバラード。A面共々このB面も埋もれることとなった。 ※作者にはフィル・スペクターの名前もクレジットされているが、これはプロデューサーであるスペクターが印税を作曲家から横取りするために仕組んだもので、おそらく曲作りにはタッチしていない。
1-11 Gene Pitney Every Breath I Take ◆日本では「ルイジアナ・ママ」のオリジナル歌手として知られているジーン・ピットニーの初期のヒット曲。プロデュースはフィル・スペクターで、すでに尋常でなく壮大で重量感のあるサウンドを生み出している。
1-12 Carole King Nobody's Perfect ☆「It Might As Well Rain Until September」のB面曲で、オーソドックスなロッカ・バラード。
1-13 Paul Petersen Keep Your Love Locked (Deep In Your Heart) ◆アメリカでは俳優や作家などマルチに活躍しているらしい、ポール・ピーターセンへの提供曲。この時期はティーン歌手として人気を博していた模様。
1-14 Connie Stevens Why'd You Wanna Make Me Cry ◆女優で歌手でもあるコニー・スティーヴンスに提供した、1962年のシングル曲。全米50位程度のソコソコのヒットとなった。ハリのある歌声が印象的。
1-15 The Shirelles What A Sweet Thing That Was ☆バート・バカラックが書いた「Baby It‘s You」でも知られるセプター・レコードのガール・グループ、シレルズへの提供曲で「A Things of the Past」のB面に収録された。同じく彼女たちが歌ったゴフィン&キングによる名曲「Will You Love Me Tomorrow」の焼き直しのような気がしないでもない。
1-16 Curtis Lee Just Another Fool ☆フィル・スペクターのプロデュースで「Pretty Little Angel Eyes」をヒットさせたティーンポップス歌手への提供曲。牧歌的なサウンドが魅力的だが、少々平凡で全米110位に終わった。
1-17 Annette Dreamin' About You ☆初期ビーチ・ボーイズとの共演でも知られるアネットの1961年のシングル。ディズニーが制作した一連のティーン向けコメディ映画のヒロインでもあった彼女のレコードは、もちろんディズニー傘下のブエナ・ビスタ・レコードからリリースされていた。
1-18 Bobby Vee How Many Tears ◆彼の初期の代表曲「Rubber Ball」と先ほどの「Take Good Care of My Baby」と間に当たる時期にリリースされた1961年のシングル。ストリングスが印象的な忙しないリズムは翌年の大ヒット「The Night Has A Thousand Eyes」の予告編という感じで、これがリバティー・レーベルのサウンド。プロデュースはもちろんスナッフ・ギャレット。
1-19 Vinnie Monte Follow That Girl ��Jubileeというちょっとマイナーなレーベルの歌手、ヴィニー・モンテが歌うコミカルな曲。その後、彼はジョニー・ソマーズの大ヒット曲「Johnny Gets Angry(内気なジョニー)」のアンサーソング「Joanie Don’t be Angry」(直訳:怒らないでジョニー)というを歌ったりもしていたが、割と最初からネタっぽい立ち位置だったのだろうか。1965年を最後に徐々にフェードアウトしていった。
1-20 Tony Orlando Happy Times (Are Here To Stay) ◆かなり後になってから「幸せの黄色いリボン」「ノックは3回」のヒットを飛ばすことになるトニー・オーランドの1961年のシングルで、キャロルの他にもバート・バカラックなど、その後にビッグネームになる作曲家の初期作品を歌っている重要なシンガーである。プロデュースはドン・カーシュナーとジャック・ケラー。アレンジにキャロル自身も携わった鉄壁の布陣である。 ※作詞にはシンシア・ワイルが加わっている。
1-21 Andy Williams Help Me (Find The Way Back To Your Heart) ☆この時すでにベテランになりつつあったアンディ・ウィリアムスのシングル「The Wonderful World of the Young」のB面曲。すでに確立されていた彼のスタイルで朗々と歌い上げている。こちらも1ランク上のお仕事という感じで、大手レーベルの録音なのでサウンドが豪勢である。 ※ゴフィン&キングとクレジットされているがこれは誤りで、シンシア・ワイルとの共作のようである。
1-22 Ann Margret I Was Only Kidding ◆エルヴィル・プレスリーと映画で共演するなど日本でも人気の高いアイドル女優、アン・マーグレットへの提供曲。彼女はやはり大手のRCAビクター所属で、「Jim Dandy」のB面とはいえ着実にステップを重ねていったようだ。キャロル・キングらしいちょっと粘っこいメロディが彼女のコケティッシュなヴォーカルによくマッチしている。当時同じカップリングで日本でもリリースされており、「ゆうべのはほんの冗談よ」という邦題で紹介されている。
1-23 Billy Fury I'd Never Find Another You ☆「Halfway to Paradaise」に続く、ビリー・フューリーのシングル。前作のイメージを引き継いだ堅実なサウンド。
1-24 Craig Douglas When My Little Girl Is Smiling ☆引き続きイギリス勢からクレイグ・ダグラス。もともとはドリフターズに提供した曲で、イギリスでは彼(トップ・ランク・レコード)とジミー・ジャスティス(パイ・レコード)のバージョンが競作になったようである。
1-25 Carole King Under The Stars ◆キャロルの2枚目のシングル「Baby Sittin’」のB面曲だが、ニール・セダカもよく使うおなじみのリズムでキャッチーに聴かせてくれるなかなかの楽曲。ABCパラマウントでのリリースはここまで。A面同様こちらも彼女の単独作曲。
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unexpectedpersonwrites · 5 days ago
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みきくらのかい『夜曲 放火魔ツトムの優しい夜』昼回の感想
 みきくらのかいの朗読に行ってきたので感想です。石田彰さんと三木眞一郎さんの2人の朗読。これはおきあゆさんにはまった人のブログで、この公演におきあゆさんは出演されていないわけですが、まあおきあゆさんにはまっていなかったら声優さんたちの朗読を観に行くこともなかったので、この文章の一文字一文字にはおきあゆさんにはまったおかげで面白い朗読を見られた感謝がこめられているということにしましょう。それもちょっと気持ち悪いか。
 で、感想。
 最後、放火魔野放し!?
 序盤の女の子の台詞で「あなたの」付けた火では、って言っていたし、実はツトムが火をつけたのはあの女の子に導かれたあの場所だけでした(他の火事はツトムの放火だというのはツトムの空想だった)、みたいなオチまでもっていくのかと思ってました。というか、そうでもないと、放火と放火魔を情緒的に美化した野放しENDになってしまう。ツトムが火をつけたのではなく、ある意味では火をつけさせられていた、ツトムが運命に導かれ・利用された特別な夜のまぼろしの付け火だった、くらいまでもっていかないと厳しい。時差ぼけと暑さでぼけぼけだったうえに、それを検討するつもりで聞いてたわけではないので確かではないんですが、どうだったんだろう。
 ただ、序盤の会話をとおして、この世界で周縁に追いやられている(人々に相手にされない新聞勧誘員で、しかも成績がよくない)キャラクターが唯一見いだしえた解放の瞬間としての放火という位置付けはきっちり打ち出されていたので、最低限はクリアされていたという気もします。ツトムは、社会の完全なるアウトサイダーではないけど、弾き出されかけている人。自分でそれを知っている人。だから、社会の「外」、日常の「外」の世界を経験することができる。そのために通過しないといけないゲートが放火。わかるはわかる。
 物語で非倫理的な行為がおこなわれるとき、まず、物語上でキャラクターが抱えているものとその非倫理的な行為との関係を観客が理解できるかどうかがひとつのポイント。そのうえで、作品がその非倫理的な行為をどう位置付けるのかというのもひとつのポイント。ふたつは別のもので、私がひっかかってるのは後者ですが、今回の作品は前者をクリアしたことと、あとは全体的なテイストの力業でおしきった感があります。
 脚本、全体に野田秀樹っぽさを感じました。日常のようなところから始まって、そこから非日常へ、非日常の世界の奥へ、謎へ、さらなる謎へ、謎の奥へ。謎が明かされる瞬間には、もう何も取り返しがつかない。なんにも。
 アングラ演劇の気配も感じました。世界から弾き出された人に見えている世界と、だからこそ経験することになる物語。話は合理性の世界を離れ、時空はねじれ、言葉遊びにはハイカルチャーとサブカルチャーが混ぜこまれ、それが世界の厚みを増しながら、物語の核ではリアリスティックな日常ではありえない強い情念がたちのぼる。ツトムの放火、ぼんぼんのおぼっちゃんのふわふわな生きかた、部下のほうの武士の陰謀、射殺されたほうの武士の道ならぬ関係、規範を逸脱する人々がたくさん出てくる。価値観が揺り動かされ、性別も揺らぐ。魅力的な物語、魅力的な世界観、魅力的な上演だったと思います。
 アングラからつながって、もっと古い演劇もちゃんとおさえてそうだなという印象もありました。高貴なトラジディから卑俗なコメディへの転換のあたり、シェイクスピアや歌舞伎のような古い演劇の系譜を感じさせるところがある。しかも、その転換に観客をちゃんとついていかせている。聞きかじりや雰囲気でやってるんじゃなさそう。みきくらのかいの作家のこと1ミリも知らないんですけど。声優さんたちのお名前だけでチケットを買って、何も確認せずに行き、何も確認せずに帰ってくる、雑な観客なので…。
 全体的に、言葉や筋はこび、設定から感じられる演劇性がある。これ、なんか演劇っぽいねっていうふわっとした演劇性じゃなくて、あの演劇、この演劇、そういう演劇への理解がきっちり下地にあって作られてる朗読。その中でも今回の朗読で特により強く気配を感じ取れる野田秀樹やアングラ演劇といえば身体性ですが、別にそういう演劇にあるのは身体性だけじゃない。奇想天外な展開や言葉遊びのイメージの豊かさ、骨太の情念だってある。そういうものと朗読という形態は相性がいいんだって、今回初めて知りました。それに、野田秀樹やアングラっぽさを感じさせつつ、ただそれを朗読でやりましたっていう安直な脚本ではなくて、野田秀樹やアングラにあるものからいくつかの要素をつかんで、広げて、自分たちのものにしてみせていた。
 それから今回の朗読は、朗読ではなくてもいい話を朗読でやっているというような、形式における怠惰さもない。この人たちで、このかたちの朗読で、これをやります、っていう姿勢があった。それだからこその面白さが、ちゃんと。この物語において、瞬間瞬間の関係や、深い情念の模様は、基本的には2人のキャラクターの組み合わせから生まれている。そうしたキャラクターの組み合わせがいくつもあり、そのひとつひとつが強く、そして他のキャラクターのものとからみあっていく。そのことが、朗読する人が2人だけの今回のかたちだと、演劇とはちがうやりかたで前に出てくる。いや朗読なので前後左右は言葉とパフォーマンスの中にしかありませんが。みきしんさんと石田さんのやりとりの中で、みきしんさんと石田さんのおひとりの演じ分けの中で、あるキャラクターともうひとりのキャラクターのあいだで結ばれる強い感情が強烈に立ち上がっていく。それぞれのキャラクターを演じる俳優がいて、そういう俳優たちが何人も舞台に出てきてしまうと、今回みたいな、ある意味俳優の身体に宿らないからこそ、ビジュアルがないからこその純粋な情念の炎は燃え上がらない。エンタメのつくりに説得力と納得感があったし、ただのポジションや肩書きの名前じゃない、創る人々としてのクリエイターの意志をちゃんと感じました。
 構成も悪くなかったです。導入、転換、さらなる転換、という展開をとりながら、出来事の継続性と飛躍のバランスがよかった。そうやって向かう先も。非倫理的な日常から非日常へ、ファンタジーへ、過去との接続へ、時空をつらぬくほどの愛憎へ。もはや滅びた家、相続、忠義、でもよみがえれば人々の情念もよみがえる。消せるのは火だけ。
 しかも、物語は「なんか…放火の話なの??」っていうところから700年をまたぐ情念の物語へ、秘めた情念の物語へととぐいぐい進んでいきつつ、まとまりもしっかりある。火をつけるときほんとに消えてほしいのはモノではなくその火が求められるほどの現実だということは、序盤のツトムの台詞から述べられている。そして最後に、あの女の子(脚本もパンフも買ってないので名前がわからん)の懇願のなかで、もう一度それが求められる。はるかに強く。脚本術の本を読んで真似してやってみました~とか、手癖でやりました~とかじゃない、2時間をつらぬく、時空をつらぬく、強い希求が描きだされる。火にしか託すことのできない、強い、人間の希求が。見ごたえがありました。朗読だから聞きごたえか。
 声優さんの朗読イベントには、正直、「これを書いた人はラノベしか読んだことがないのか」と言いたくなるようなあっさい脚本(と人間なるものへのうっすい洞察と貧しいボキャブラリーとお粗末な表現力)の脚本もある。単純に、上演において言葉がどうはたらくのかをわかっていない脚本も。そうすると、舞台で、プロの俳優さんを使って、その場に集った全員の時間を費やすのに値するほどの力をもっていない上演になってしまう。今回の朗読は、そういうのとは一線を画してました。しごでき脚本。
 そしてもちろん、地力のある脚本に呼応する声優さんたちがいた。「たち」と言っても2人ですが。声優さんのスキル、演技力、個性、才能、ぜんぶのせて、さらに遊び心もあった。これができるはずだという人に委ねて、受けるほうもその仕事をきっちりできる人たちで。脚本とキャスティング、公演のコンセプトがうまく実現するってこういうことなんだろうと思います。クオリティが高かった。いや、これをクオリティとは言わないのかもしれない。アーティスティックな意志と、信頼と、それぞれがやるべきことの達成。成功した公演だったと思います。
 ヘロQのパノラマ朗読劇や今回のみきくらのかいような企画を見かけたときに、「お仕事で…さんざん読むお仕事をしてるのに…さらに自主的にも読むんですか!?」と思うことがあります。でも、この作品ならやる意味、意義がわかる。むしろ、これをやりたい人、できる人たちに、あれやこれやのチャラ仕事、「娼婦の声」仕事をやらせてしかも喜んでてすみませんまであります。もちろん、そのお仕事とボイスの幅も素晴らしいんですけども。私だって石田彰さんやみきしんさんの女子たらしこみボイスはそれなりに好きだし(この「それなりに」は自分が基本的におきあゆさんにどはまりしたオタクであるということから書き加えられたものであり、お2人の才能を限定するものではなく…)。というか他の声優さんでは「は?」となるところでも、お2人のたらしこみボイスには平伏するほかないみたいなところもあります。欲が深い。
 石田彰さんの担当キャラクターで「殺したいなら殺せばいい」みたいな台詞がきたとき、「ヒエ~ッ!」ってなりましたよ私は。石田彰さんのボイスでなんという台詞を言わせる・聞かせるんじゃ!!と。そのあと「なんという展開にしてくるんだ!」という展開になって、その運命の激しい渦のさなかにあるキャラクターの叫びがみきしんさんによって語られる。なんとぜいたくな。ごちそうじゃないですか。ごちそうのような朗読でした。
 都合9人(くらい?たぶん)を2人で演じて、さらに2人ともト書き的な文も読むので、ついていくのがたいへんといえばたいへんでした。ただこれはこっちの集中力と想像力の問題で、わかりにくくはないんです。むしろ、今回の公演の、観客への甘やかしと同義のわかりやすさは目指さないという手心のなさには、作り手から観客への信頼も感じます。これについてこられる観客のはずだ、という。そこもいい公演だなと思いました。いい企画、か。
 声優界隈って、いろんな声音が出せることがそれだけで評価されがちな印象がありますが、演技の観点からいえば声音をさまざまに変化させることそれ自体は演技というより曲芸に近い。真に大事なのは演技だということが、今回の公演ではよくわかります。みきしんさん、「女の人の声」は出していないのに、女の人だとはっきりわかる。他の役のときと声の高さを変えつつ、その属性の女の人の口調、リズムや抑揚をしっかりつけたら、ちゃんと「女の人の台詞」になる。演じ分けることもできる。うまい、というか声の演技力ってこういうことですよね。
 しかも、通常の演劇で一人の俳優が複数の役を演じわけるときには、声だけじゃなくビジュアルと体を使って役を切り替えるからもっと間が開くところを、声優さんの朗読は声だけでぽんぽん切り替えていく。2人ともテンポがよくて、でもそれぞれの役の声と口調、演技の一貫性にブレがない。さらに、複数のキャラクターの言葉をそうやって語り分けながら、ト書きにあたる言葉のときの引きかたというか抜きかたというか、ここは言葉のレベルがちがうっていうのの語り分けも明確。繰り出されるさまざまな言葉が、まさにそうあるべきようにきっちり、よどみなく、きまっていく。脚本にあるのは文字だけ、それを読み上げるのは声だけなのに。プロの声優さんの朗読劇。すごい。
 演出はどうかなあ。ホールが大きかったんですが、話のスケールが大きくて(700年をまたぐ物語で)、話が扱う感情も大きい(死ぬの殺すのの物語)から、作品と会場の相性はよかったと思います。お2人とも黒のスーツで、それぞれテーブルと椅子、それだけっていうのもよかった。美術館で、絵を見せるためだけにシンプルな壁と広い空間があるみたいに、朗読を届けるためだけのシンプルな場。ただ、音読されるト書きにある物音、たとえば馬や弓矢のような戦場の音は、入れすぎると蛇足になる危険もある。照明も、空間が大きいから、ちょっと色を変えるだけでかなり大きく変化することになる。2人の朗読の力強さや豊かさ、明晰さがあるだけに、音と光の補足が蛇足に思えたところもあった気がします。が!2時間もあり、こちらは時差ぼけでぼけぼけだったので、音や光が目先を変えてくれるのに助かったのも事実。あれは蛇足ではなくやさしさだったのかもしれません。判断しきれない。
 この前のヘロQのパノラマ朗読劇と、今回のみきくらのかいの朗読は、面白いくらいに方向性がちがう。ヘロQは、ビジュアルを盛り盛りに盛りながら、朗読であり続けるところに面白さがある。演劇ガチ勢じゃないからこその、funで無邪気なわくわくワンダーランド。みきくらのかいは、ずっと硬派で足場がしっかりしている。エンタメなんだけど(私に「ごちそうじゃん!」と叫ばせるほどに)、そのエンタメ性を生みだすための手つきは見事にストイック。演劇や脚本に関して、地力を感じる。ある意味手堅い。手堅さがないとたどりつけないところにたどりついてる。どっちも面白かった。当たりな公演をこんなふうに続けて見ることってあるんだ~という気分です。
 おきあゆさんにどはまりしていなかったら、声優さんたちの朗読劇というジャンルの公演を観に行くことも、こういういろんな面白さを知ることもなかったと思うと、いっそ不思議な感じもします。やはりここは感謝か。
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pr1v8-memo · 10 days ago
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『紫雲寺家の子供たち』 4人の姉妹の好感度が同じところから横並びの競争をさせたい、という目的のためにヒロイン一人一人に用意された恋愛イベントをこなしていく展開になっているが、そのせいでアニメ10話を過ぎても姉妹間で恋愛心理戦が始まらない。また、姉妹に用意されたほぼテンプレ化された恋愛イベント自体は別にいいが、そこまでの過程にリアリティーが無く、綿密に取材してプロットを作成しているわけではないことが伺える。特に、いくらなんでも高校生が平日に何日も富士山の山小屋で寝泊まりしていたら管理人が事情を聴きに来るはずだろうし、通常は登山客でごった返しているであろう富士山があまりに過疎過ぎて違和感が頭の中で膨れ上がっていく。ピンク妹の暴挙の理由としては、血がつながっていないことが分かり、これまで築いてきた家族の絆が急に偽物のように感じられて、不安になったことが本人によって説明されたが、冒頭で述べた構成のせいで一人一人に対する深堀りが出来ず、このピンク妹の心情の変化を伏線として描くことが出来なかったために、私としてはイマイチピンとこないシーンとなってしまった。おそらく後は青髪とフラグを立てて、末女が恋をした過去のシーンを描き、「私たちの戦いはこれからだ!」というラストで1期は締めくくられるだろう。ネットで感想を調べてみるとこの原作者の他の作品も、絵が上手いだけで話は面白くないという感想が散見され、確かに動画工房が高品質なアニメーションを提供しているから、本作品は見られるレベルにはなっているが、恋愛コメディ―としては何一つ面白くないと改めて感じる。
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officek-paper · 29 days ago
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2019-01 南青山マンダラ
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01. jan. 2019 program Hd ■ (thu) suni (mon (tue) (wed) Closed 今年もよろしくお願いいたします。 松ケ下 宏之(Vo,Pf,G) BAND STYLE ONEMAN ?お正だよ全員集合? 東京コンテンポラリーシアター 音楽演劇 クレオパトラの最期 鈴木"パパゴン”英俊(G) 江口 夫(Drs) 今西真也(B) 他豪華ミュージシャン YUKKO(FI.Vo)アキラ・ヤマガタ(Pf,Baritone) 加藤 文枝(Vc)東金ミツキ(Serpent,Tb) Taishi Sakurai(Vn) 吉永典子(琵琶) (正月お年玉価格) 開場:15:00¥4,200 開演:16:00 前売 店頭 ¥5,000 開場:18:30 開液:19:00 (ドリンク8) ?コメディ!?? 前売 店頭 羽岡仁(Vo.G,Pf LIVE 加藤則子(P)平野(©) 開場:17:30 ¥4,500 開演:18:30前売店頭 はあとのおとvol.11 太田光宏(G)鶴田もこ(Pf ¥3,000 池 千秋(B) よしうらけんじ(Per) 開場:17:00 一生誕50年。「うたものギタリスト」としての原点に帰って。ーストなべ渡辺(Vo)谷口(Vo) 開演:18:00(土ドリンク8) 前売 店頭 「オペレッタを語るvol.2」 東京オペレッタ劇場 大西由紀?角品史く?日本駅前上横能性?> 開場:18:00 ¥4,000 開演:19:00 前売 店頭 マラン・マレ・スペシャルセッション 折原麻美 中山真一渡辺玲子 2018-2019 開場:18:30 ¥4,000 開演:19:30歳売店頭 池田梨枝子 阿部まりこ鎌田 帆 中山真一樋口麻理子 2019 南青山マンダラ・実験パフォーマンスシアター 清水宏(スタンダップコミック) 73,000 『清水宏の新日本カオス紀行』 渡邊ちょんと(水墨画ライブペイント) 開場:18:00 開演:19:00(1ドリンク8) ?水墨画とコメディと情熱のデルタ地帯? 山川英毅(ヴォイス&サウンドバフォーマンス) 前売 店頭 〈birth〉滝本 恭子(Vo.P)/ 槌谷 知佳(Vo.Pf/Black symphony 邦楽ユニット「手練?TEDARE〜」 長田伸一郎(和太鼓)上野由人(和太鼓) <SYNCI SHAREI SHAPE vol.3 宮迫葵(和太鼓)石田憲二郎(和太鼓) ?手練、参る!? TEDARE-BAND (ペシャルゲストゲスト 小林 真人(Pf)小山清雄(津軽三味線) 大河内淳失(R川】 山木康世(Vo.Ag) Live Library 2019 Ist. 13.30 開場:1830¥4,500 19t.9919252nd.593283024.500 開演:20:00(+1ドリンク類) 前売店頭・e+(通し券:¥8,000(各10rink)) Closed for special event Closed for special event (thu) (fr) 沼部 ヒロ子(Pf) Numaco Trio Brent Nussey (B) [Numaco Trio] 小川惠理紗(FI) 況 鹽$F MEI (MANGATA) NATSUMI (MANGATA) HARUKA MAO SEIRA ?福尾野歩 2019年 新春ライブ ¥3,000 開場:18:30 開演:19:30 (+1ドリンク別) 静売 店頭 開場:14:30¥3,500 1st. 開演:15:00 開場:18:30 (1ドリンク別) 2nd..開演:19:00節売店頭 開場:17:30¥3,200 開演:18:30 税売店頭 開場:11:30 開演:12:00¥4,000(チケット売り切れ ●野口 千代子(Vo)田裕子(PP<「歌石」日本発声医学協会設立記念コンサート> 開場:18:30¥5,000 開演:19:00前売店頭 (mon) <音と言葉による朗読劇VOL.12> MISHIMA短編作品の美にインスパイヤされ新たに構成された音と言葉とマイムによる まったく新しい立体コラボレーション 23) 東京バンスキング (wed) 「東京バンスキング」、\セカンドCD発表ライブ!/ 大輪塾「オルフェの遺言」 生井みずき絵川杏奈粕谷麻葵(劇団パッセ) 北京一(パントマイム)渡辺剛(Vn) スーン・キム(Sax) 構成・脚色・演出:大輪茂男 Shinobu(Vo) 蒲原彰利(Vo)渋谷真代(Vo) 折橋久登(Vo,Pf)谷川美和(Tp)永井 実穂(Sax) 坂上真一(G)永田 雄(B/JABBERLOOP)竹内勝(Drs) 開場:18:00 21日:開演:19:00¥3,300 22日 1st. 開演:13:30 開場:12:30(Iドリンク別) 開場:18:00 葡売 店頭 22日 2nd:開演:19:00 開場:18:30 Y3,500 開演:19:30 (Iドリンク別) 前売 店頭 ?4.000 (thu) 125 (fri) (sat) 仲井戸"CHABO”麗市 <CHABOのKing Biscuit Time #9> Bian Ge solo concert ビェン・力(二部)<-masorshankiess- フレデリック・ヴィエノ(Pf) 永島 広(G) しげちゃん一座 & <ごちゃまぜライブ>美共蒸 長谷川義史岡淳 中川ひろたか ライブ 大友剛 中川ひろたか 篠笛奏者 佐藤和哉「冬のウタ」 佐藤和哉(篠笛)妹尾武(PP<ァコースディッチョンギト&の7条尾武> ッキー付 ¥,500 (プレート付¥5,500 開場:19:00 ¥5,000 開演:19:30 薊売店頭 ?4,000 開場:15:00 開演:16:00 Iドリンク別) <birth> Tomoko(Vo,Pf)/江里口彩子(Vo,Pf)/Ann 開演:15:00¥4,500 開場:19:00 ?2,500 開演:19:30 (ドリンク別) 前売店頭 (tue) MANDALA PRESENTS READING LIVE 2019 <岸田國士を読む。冬> 「命を弄ぶ男ふたり」「葉桜」「隣の花」 中野亮輔(青年座) 大中 耀洋(劇団民藝)王子菜摘子小林 風花 演奏:くぼなつみ(Pf) 桐沢輝(B) 演出:山上優 開場:14:30 1st.: 開:15:30 ¥3,600 開場:18:30 前売店頭 2nd. 開演:19:30 (tue) 南青山映画祭Presents ”ろくでなしのサム”が蘇る! 【深水三章 1周忌 映画祭】/ 責任編集者:大倉 順憲 木村 龍童 渡辺 喜子 ICLOSING TIME] [Barrel] 開場:13:00 ¥3,600 開演:14:00 前売店頭 「tig★hug ちぐはぐ」「女高生 天使のはらわた」 南青山 マンダラ ナオリュウ 5th Album ナオリュウ 中條卓(B/from THEATRE BROOK) 「一色譚(いっしょくたん)」 25周年 (wed) notch(Per)上野 洋(Fl.etc.) リリースツアーファイナル 開場:19.00¥3,000 開演:19.304ドリンク別) ●売店頭 ?皆さんのおかげです〜 MANDALA minami-aoyana 2019.3 1日 15E7 南青山マンダラ25周年! ANNIVERSARY ?たくさんのお客様・たくさんの出演者に感謝を込めて〜 詳しいスケジュールは、順次、南青山マンダラHPでお知らせします。 東北・関東大農災におきましては、機災者の方々に誰んでお見舞い申し上げます。当店では様の安全を最優先して営業致します。また、収益の一部を商環金として被災地へ寄付させて頂きます。 (wed) 美鵬 直三朗(鳴り物)<BIHOU LIVE 4th> 丸山力巨(G) チェ ジェチョル(チャンゴ) ?4,000 開場:18:30] 柴田 雅人(津軽三味線)and SPECIAL 開演:18:30Iドリンク別) 前売店頭 <birth>1oon rabbit/松田 美穂(Vo)/ 開場:18:30 ?2,500 TAKANO TOMOFUMIn(Pf.VO) 1:19:00 (ドリンク別 前売 店頭 *特別に記していない場合は、料金に1drinkが含まれています。 南青山MANDALA *店での出演・企画については、お気軽にスタッフへご相談ください。 東京都港区南青山3-2-2 MRビルB1 *店では、随時、各種スタッフを募集しています。職種は、音響・照明・キッチン・〒107-0062 TEL:03(5474)0411 受付・ホール・制作スタッフです。ご興味がある方は、スタッフまでご連絡ください。 www.mandala.gr.jp 千駄ケ谷1 南青山3丁目 青山通りフランフラン■ リビエラ ■ 東京メトロ 外苑前駅 M兵八D兵 兵 外苑西通り 西麻布!
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theatrum-wl · 3 months ago
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【投稿企画】先月の1本・来月の1本(2025年3月)
読者の方々からお寄せいただいた1月の「先月の1本・来月の1本」をご紹介します。先月の観劇の記憶を思い起こしながら、来月の観劇のご予定にお役立ていただければと思います。
(お名前の後のカッコ内は先月の観劇本数)
・まなぶ 司書(1~5本) 【先月の1本】 演じる高校生「―椿姫― 大阪、ミナミの高校生2」「キャベツはどうした?」(春秋座) 神戸常盤女子「キャベツはどうした?」に笑って泣いた。進む道に惑う高校生とそれを見守る人たち。両者に重ねられる高校生の身体。やっぱり高校演劇には魔法がかかる。7月の全国大会でもみたい。 【来月の1本】 パフォーミングアーツ・セレクション2025 in Takatsuki「ジゼルのあらすじ」「あいのて」(高槻城公園芸術文化劇場) ラッパー・環ROYの身体性がずっと気になっていて、「あいのて」をようやくみられる。"
・谷岡健彦 大学教員(6~10本) 【先月の1本】 銀プロ「地上最後の冗談」(OFF・OFFシアター) タイトルは軽いが、中身は済州島の四・三事件をふまえた重いブラック・コメディ。権力の暴力性を描くハロルド・ピンターの後期作品のような肌触りがした。翻訳がこなれていて、俳優がみな活き活きとしている。とくに佐藤B作の演技が絶品。 山の羊舎「メリーさんの羊」(小劇場 楽園) 1984年に渋谷のジァンジァンで上演された別役実の戯曲を、この団体は定期的に再演してきた。初演で中村伸郎が演じた役を三谷昇が継ぎ、いまの山口眞司が三代目。楽園は客席のしつらえがジァンジァンに似ているので、この劇場でぜひ観てみたい。
・kiki 地方公務員(11本以上) 【先月の1本】 オフィス・エイツー「ナイト・ウィズ・キャバレット」(シアターグリーンBox in Box) 2人の俳人の関係を細やかに描いて見応えがあった。師弟であり、女と男であり、同志でありつつ意見の食違いや理解し合えないことも。寒椿や蛙の声が切実な体験のキーとなる様子は俳句に向けたオマージュのようでもあった。最後に男が殴り書く言葉に胸が痛む。 【来月の1本】 −ヨドミ−「がらんどうのしにすとら」(TACCS1179) −ヨドミ−の描くある種の痛みになぜか惹かれる。今回も魅力的なキャストを揃えて、その痛みをどう描くのか。その期待は怖いもの見たさに少し似ているかもしれない。
・小泉うめ 観劇人・観客発信メディアWL(6~10本) 巣食う「巣をつくってそこにいる」(東山青少年活動センター 創造活動室) 彼らが今後カンパニー化するかどうかは別として今ここに集まっていることの意味と成果がしっかりと見えた。何よりそれっぽくふりをするような嘘が無くそれぞれに自身のリアルをキープ出来ているのを頼もしく思った。 【来月の1本】 劇団アンパサンド「遠巻きに見てる」(三鷹市芸術文化センター 星のホール) 推すまでもなく前評判の高い公演になってしまった。安藤奎の劇作のみならず魅力的な俳優陣にも期待したい。森元さんの伯楽ぶりにも心からの敬意を表す。ありがとうございました。
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chaukachawan · 6 months ago
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ポッカポッカなんかようかいっちょか〜くかあ〜〜
どうも、ポカポカ族に長い間憧れ続けている、ウスラカゲ族レベル20.5のラムダです。 なんかさ、真面目な役者紹介おおくね!?!?いっつも真面目な紹介しか書いてない(書けない)僕からするとですね、仲間が増えて嬉しい気持ちと共にみんな真剣に書いたら文章能力の低さ浮き彫りになるやんけ....となるわけです。いやわかってるんですよ。比べて見てねーよ、ですよね。それでもやっぱそう言うの考えちゃうじゃん。ってなわけでちょっと背伸びしようかな。
A,B 「どーーもーーー、Aと、Bで!」
A 「かにでーす!」
B 「エビちゃうんかい」
A 「エピでーす!」
B 「先輩巻き込むのやめろや。」
A,B 「お願いしまーす!!」
A 「今日は素晴らしい同期をね、読んでる皆さんに紹介したいと思いましてね。」
B 「あー、いいですね。大賛成です。じゃあ一人一人紹介していきましょうか。」
B 「この人はですねー、舞美チそして会計までやってくれてていつ見ても大体だれかがくっついたり撫でたりしてる人ですね」
A 「あと文字見づらい時とかにめっちゃ助けてくれます!」
B 「それルーぺやわ。俺が言ってんのはルーベね」
B 「この人は、幕チーフとして誰よりも班員を愛してるチーフさんですね。」
A「ところでさ、うちのお姉ちゃん絵上手くてさ。」
B 「...............あ、姉モネってこと?モネ男やろ、っていうか二つ目のボケにしては無理やりすぎへんかなあ!?」
B 「この人はね、作ってくる小道具のクオリティがすごい高くてモリーフハクを愛してる人ですね。」
A「あー女子高生がハンディファン持ってんのよく見るわ」
B 「それFrancfrancやわ。濁点どっか行っちゃってるから。ぶらんね。」
B 「この人はですね、ちゃうかの平均身長を底上げしてくれてる演補であり音響チーフですね。」
A 「僕あのお茶好きなんですよね〜」
B 「.....どれやねん!!ヒント少ないわ!」
A「あのー、鶴瓶がCM出てるさ、急須でいれるやつ」
B 「うん、だからどれやねん!!!鶴瓶は麦茶や!急須で入れるやつは多分綾鷹や!多分むぎのこといいたいんやろうけど!」
B 「この人はですね、メイクチーフでなんか過剰って言われてた人ですね。」
A「最近ポケポケとか出てきてる伝説の鳥ポケモンなあ」
B 「それファイヤーや。ふぃあでしょ、もうちょいマシなボケなかったんか。」
B 「この人はですね、いつも人のこと可愛い可愛いいってる36期麻雀チーフですね。」
A「最近寒いから食べたいよなあ」
B 「それなべや!俺言ってんのなびや!」
B 「この人はですね、ちゃうかのコメディ担当の一角で同じ学科の3人を救い続けてますね。」
A「最近の火曜一限マジしんどいよなあ、寒すぎて。」
B 「それテニスや!って、お前の火曜一限がテニスなん誰が知ってんねん。てにや。」
B 「この人もねちゃうかの平均身長引き上げてくれてて、いつも和やかで話しやすい人ですね。」
A「たーーーたけきょ!!!!」
B 「うん、お前がなつめのことたけきょうって呼んでんのも誰が知ってんねん。なつめってちゃんと言ってください。」
B 「この人はですね、宣美チーフでですね、すごく稽古頑張ってたのが印象的でしたよね」
A「俺は新世界の神になる!!!計画どぅぅおおおり!!」
B 「それキラの方や。デスノートの。エルね!藤原竜也じゃなくて松山ケンイチの方ね!?」
B 「この人はですね、新しく入ってきてくれて、とにかくいい声。新同期と思えないぐらい馴染んでますね。」
A「ゆるキャラで一世を風靡しましたよね!」
B 「それくまモンや!」
A「ひゃっっっっはああああああ」
B 「あ、ふなっしーのほう!?ほな熊吉にかすってもないやんけ!」
B 「この人はね、とにかくすごい。日本語も英語もペラッペラ。何ヶ国語いけちゃうの!?って感じ。」
A「ねずみみたいなやつ?」
B 「それモルモットや。そのボケはなんかすごい語弊ありそうやな。ほら謝りなさい。」
A「ごめんね!」
B 「謝ったら許してやってほしいんですけどもね。」
B 「この人はですね、36期の衣装チーフでありヒーラーであり空気清浄機ですね。」
A「鍋に入れると美味しいよねえ、俺エノキがすっごく好き!」
B 「それキノコや。」
A「じゃあアイさん使ってたらめっちゃ飛ぶやつ?」
B 「それ木の粉や。」
A「血気術......爆血!!!!!」
B 「それねずこや。だんだん遠なってるから!きなこね!?」
B 「この人はね、演補を務め上げるとともに映像チーフとしてえげつねえクオリティの映像作ってくれますね。」
A「そう、ぜーはーぜーはー言いながら作ってくれてるよね!......!!!はぜだけに!?」
B 「やかましすぎるな。」
B 「この人はね、いつも笑顔でいろんな人を助ける頼もしすぎる制作チーフさんですね。」
A「かったいよな。あれ。」
B 「それ多分、多分やけどあずきバーや。ようわかったな俺。ボケ雑すぎんねん!」
B 「この人はですね、最近かわいいと噂のおもしろ大道具チーフ様ですね。」
A「お前の顔見てたらイライラすんねん、どっかいけ!ほんまきっしょい顔しやがって。とりあえず3秒以内に糸リフトいれろ。」
B 「それ暴論やな。俺が言ってるのはセイロンね。ま、俺の顔が酷いっていうのは正論かなあ....誰がやねん!!」
A「ノリツッコミさっぶうう」
B 「正論いうな。」
B 「この人はですね、音響オペとして忙しい合間を縫って場当たりにきてくれてカッケェ音響つけてくれてる人ですよね。」
A「電流な。」
B 「それアンペアや。わかりやすくボケのクオリティが落ちてきてるな!?お前、やるんやったらちゃんとやれよ。」
A「オメーガちゃんとやれよ。」
B 「Ωはオームって読むねんで....」
B 「この人はですね、舞監としてみんなをまとめ上げるだけでなく映像オペとしても活躍してくれてる人ですね。」
A「あそこのラーメン美味いよな。」
B 「それ来来亭やな。らいらね!でも自分で来来亭って名乗ってる時あるしあながち間違いじゃないか。」
B「この人はですね、なんと言っても最高権力者、我らが演出、そして照明オペとしてもバチバチに決めてくれる人ですね。」
A 「ふぁぁぁあああああああああああああああああああああああああああああ(ハイトーンボイス)」
B 「それ第五使徒ラミエルやね。スミがそのモノマネうますぎるってどれぐらいの人知ってるはるんやろ。あれほんまにおもろい。」
A「ついに全員分かけたわね。おめでとう、おめでとう、おめでとう、おめでとう、めでたいな、おめでとさんっ、クワっっ!(幕裏から拍手)」
B 「エヴァの最終回ええねん、もうええわ!」
A B「どうも、ありがとうございました〜」
ふう。さてと、こっからは真面目に書くもんね。
何回支配人ルーベでよかったなあと思ったことか。謙虚だからいやいやいやという気がしますが纏ってる雰囲気も動きも表情もすべてがピッタシすぎるんですよね。そしてほんとに一生懸命な人だと思います。舞美チーフの仕事はもちろん役に対しての向き合い方も、人に対しての向き合い方も。そりゃあみんなにくっつかれますよね。まさに人徳だと思います。ルーベが当たり前だと思ってることでいろんな場面で他人を救ってるんだと思います。あずとかなびやとかがルーベだから舞美作業来てるんだよ!って言ってたのがすごく印象深いです....さすがすぎる人徳。日々の行いですね。まじで立て看の色調合含めほんとにクソお世話になりました。セイロンと3人でやる舞台作業楽しかったなあ.....またあの机を囲んで集会開きたいっすね。
森々仙入
あなたほんと運いいよね。そこだけは認めていいとおもう。あなたが浪人して、阪大選んで、ちゃうか選んだおかげで今があります。最高の同期に恵まれてます。ないす。
月銀蓮
役者参加でほんっっっっとに嬉しい。ずっとおもろい。ぼそっとえげつないセンスでなんかいうのが耐えられない。演技もメッキメキメキに上手くなってますよねえ。一回だけだけどアネモネの演技見てえらっそうに色々アドバイスできたの楽しかったです。伝わりにくいことばっか言ってるのに真剣に聞いてくれてやりがいすごかったです。そして僕的に1番印象深いのは幕チーフのアネモネさん。通常の幕チーフの10倍ぐらい仕事が多かっただろうしマニュアルのない調整をずっとしなきゃいけなかっただろうけど当たり前のように昼休みに梅田まで行ってくれてミシンとひたすら向き合って、カッケェっすマジで。家遠すぎるのに報連相まで完璧すぎて.......あっ、ちょっとまって、!?!?
親知らず生えてきた。(これイッチバン好き)
エンドロからいっしょで、お出かけ行ったり鍋食べたり刀作ったりしたのに、それでも知らなかったぶらんを知れた新人期間だったなーと思います。まず小道具ね!?僕はこの期間の陰の目標としてキャパりそうな人がいて少しでも自分が力になれる気がしたらその仕事を引き剥がそうとする、ってのを掲げてたんですけど最後まで剥がせなかったです。でも作ってくれた小道具見て思いました。うん、やんなくてよかったあ☺️
クオリティたっっっっっか。やっぱりてにのカードたちが大好きですね。ライフル。
役者としてもなんか細かい動きとか読み方とか考えてきてるなあって思ってみてました。コメディうますぎてぶらんに負けたくねえええってなってました。あとあなたのエチュード好きです。変な設定ではじめちゃうところが似てる気がして。またご飯一緒に食べたいな。
埖麦
まず声を大にして言いたい。きみはえらあああああい!器用なイメージが強かったんですけどちゃんと悩んだりしてるんだろうなあと思って。PV担当とか考えるだけでえげつない。むぎが新人にかける熱量の凄さはいろんな時に感じます。音源編集とか新人動き出して一瞬でやってたもんね。むぎが演補なの頼もしすぎるなあって最初になった瞬間でした。そりゃあね、寝坊する時ありますよ人間だもの。なんか熱量を感じてる分そういうのもしゃあないなあって思っちゃうんですよね。自分に優しくしてあげて欲しいです、とてもえらいのでね。演技は、やっぱりすごい。てにとむぎは演技でいいなあ羨ましいなあってなること特に多いんですけど、てにが同じ路線の人だとしたらむぎは自分と違う路線の人というか。自分の持ってないものを持ちすぎてて羨ましい。演劇の経験値も自然な動きとか読み方とか声の感じとかも��羨ましいじゃなくて吸収しろよってね、でもうますぎてむじいんだこれが。役者紹介ブッ刺さりました、嬉しかった。謝謝。
叶イブ
立て看すんごいのできちゃったなあ。絵に自信なさすぎて全てお任せしちゃったのにぜーんぶすごいクオリティでやってくれちゃった。終わってみると宣美入ってよかったと思います、楽しかった。稽古場でいつも楽しそうにみんなにくっついてて、欠かせない存在だなあと思ってみてましたね。代役とかやってもらうことが多くて、なんかやっぱり適応力高いしすごく代役なのに安心しました。ふりきる演技上手いよね。ぜひこってこてのコメディやってるのもまたみたい。コントしてるのみてみたい。あとあなたも某所窓から侵入できちゃう人らしいですね。謎のシンパシー感じます。
ポンにゃ
全体的にみんなといる時間が増えてイメージ変わった人多いんですけど、なびやは特に変わった気がします自分の中で。裏表なく自由奔放で、話しててなんか安心するって言うのは変わってないんですけど、ほんとに優しい子なんだなあ、って強く思いまして。なつめペチンって叩いてみてって言われてすっごい優しく叩いてごめん痛くない??ってまじの心配した顔で何回も言ってましたね。優しすぎへん?いやこれだけじゃないんですよ?なんかのびのびしてるようでいて人のこと考えてると言うか、なんというか。久遠の影見た後になびやも一緒に箱に来てくれた時楽しかったな。これからも作業できたら嬉しいですね。あと僕が10分ぐらいでつけた動きをノリノリでやってくれてるのを見るとおじさんとても嬉しいです。毎回ダメで嬉しさ溢れちゃいます。ありがとう。
雨々単元気
てにも話せる時間増えて嬉しかったなあ。やっぱりここビミョくね?ここおもしろくね?こここうした方が良くね?みたいな演劇に対する感性がすごい似てるなーって勝手ながらすごく思いました。やっててすっっごく楽だった。てにの動きとか声の感じとか冗談抜きで憧れてる部分がありまして。賑やかな場面に移った瞬間に見てる人にそれをわからせる雰囲気を持ってるなと思います。ここ笑っていいんだよ?みたいな。ちゃうかの演劇は特にかもだけど真面目なシーンとおもしろのシーンが入り乱れることが多い中でそれができるのはとっても強い、気がする。そして君も話しててすっごい安心する。根から優しいのが滲み出ちゃってる。あと衣装も宣美も凄すぎるやろ。毎回言ってるけどスマホで仮チラ作れるの何で!?!?おかしいって。とにかくてに、グレートだぜっ。
紫苑
絡む時間増えてはっぴーナンバーワン。あなたの演技のおかげで自分のシーン倍好きになりました。まじで感謝。変な熱量でいっぱい動画送りつけて勝手に動きも読み方もいっぱい提案してしんどかっただろうにありがたいって言って笑顔でやってくれるの何なんですか??ほんまありがとう。独特の空気とか雰囲気を持ってる役者って強いなあって思うんですけど、そういう意味でなつめいいよなあ。あなたにしかできない役が確実にあると思います。あと話してて落ち着きます。いつも笑顔だし、いつも和やかで優しいし。すごい話しかけやすい。誕生日お菓子あげた時に1番喜んでくれたのはなつめな気がします。そのままでいてくださいな。
暁レミエル
なかなか癖のある二役ですけど見事にこなしててほんとにすごい。隙間時間見つけて1人で自主練してたのがとても印象的でした。キャスト本人に染み込むまで何度でも読む。ベガさんのもとで演補した経験がしっかり生きててすごいなと思います。通しを見にきてくださったゾンビおじさんたちのテンションが上がるのも頷けます。キャスパ作り上げるのもほんとに早かったですね...すごい。
熊吉
くまちゃん!あなたのおかげで36期男子の何かのパーセンテージが半分を超えました!わたくしはひじょーにうれしい!ないす。新人からガッツリ参加してる人とは思えないしっくり感。普通に才能だと思う。人に馴染む才能。大人で冷静でしっかりしてるのにみんなと明るくコミュニケーション取れてほんとにすごい。同期の阪神ファンという嬉しすぎる仲間が増えたという意味でもほんとに来てくれてありがとう。あと衣装買い出しの時に助けてくれて頼もしすぎました。やっぱりくまちゃんおしゃれだよね!?まだまだいろんな話したいなあ。とりあえず共に聖地へ行こう。
張潤玲
秋公いなかったので新人いてくれてほんとに嬉しいです。1番面白いのなんなんですか。グローバルとかいうレベルじゃないでしょ、どう考えても笑、スミの要望を細かいとこまで理解してすぐ修正できるのもどういうことなんですか。尊敬です。そしてほんとに真面目ですよね。アサギさんに経済学部の授業のこと聞いてたりとか、集金かけてた時に真っ先にお金くれたりとか、あかん、尊敬するとこしかない。あと個人的な話ですけど、マモの宣美すっっごく好きです。オムニの時も綺麗だったし今回のもお金払いたくなるレベル。ほんとに人間に時間って平等なのか?倍ぐらい生きてないか?ってなります。また色々話したいなあ
和來
ちゃうかのヒーラーきなこさん。あれだけいつも優しくて穏やかな感じなのに舞台に立ったら声が通る通る。すんげえや。演技も自然だしきなこも僕のやりすぎな動きを採用して自然に毎回やってくれてて嬉しいったらありゃしない。そして何より衣装チーーーーフ!sigodekiすぎるて。リマインドも班員への進捗確認も絶対大変。超すごい。集めるの大変なもの要求されがちなちゃうかでもきなこがチーフなら安泰かなあって身勝手に思ってます。手押し相撲容赦なくやっちゃってごめんなさい。きなこの押し返しが優しすぎてびっくりしたの覚えてます笑
鞠凸二郎
君には毎公演驚かされます。僕の思う今公演影のMVPはあなたです。影すぎてあんまり讃えられてない気がするのでこの場を借りて言いますね、すごい。映像がすごいのはもう知ってた。それでも自分みくびってたのかなと思うぐらいすごいけど。対面では何度か言ってるけどあなたのハングリーさというかかましてやるんだ精神が大好き。あんな映像と共に演じれる自分幸せすぎないかなあ!?ほんまにありがとう。演技もなかなか久しぶりに見ましたね、しかも初キャスパとかいうおまけつき。うれしいなあなんか。あとやっぱあのもんげえ場当たり表とか演技指導とか普通に演出補佐としてすげえ。ほんとよくやってるなあと僕は思います。褒めすぎかな。でもいつもいじられてばかりの君にはこれぐらいがちょうどいいと思うんだ。すばらしい。
東愛莉
いつも笑顔でえげつない量の仕事をこなしてくれてる気がする....縁の下の力持ちってまさにこういうことな気がします。強いよね、人として。あれだけ仕事多いのに箱作業も結構来てたよね!?すごすぎます。打ち上げ担当誰かやってくれませんか?ってあずが言った時なんか安心したのを覚えてます。あ、この人もキャパとかあるんだ!って。それぐらい何でも完璧にこなしてるイメージです。キャスパもえぐいしなあ。演技はなんかもうやりたかったんだなあってビシビシ伝わってきます。すっっごいたのしそう、もちろん上手いし見てるこっちまで楽しくなります。動きも読み方も表情もあずのための役って感じがします。すごいっ!あと勝手ですけどあずと色々話すの楽しいですね。たくさん考えてくれてるんだなあって思うと共にこっちの話も色々聞いてくれてありがたやあです。
錫蘭リーフ
大好きなセイロン亭リーフさん。秋に引き続き長い時間一緒にいてくれましたねえ。1番一緒にいた、絶対。ほぼ同棲。笑わしてもらったなあ、セイロンとの作業楽しかったなあ。一緒に机作ったのも、アイさんで悩んだのも、権力ぶち折れたのも、いっしょにうどん食べたのも、鍋食べたのも、一時まで自販機の前で話してたのも全部全部いい思い出。セイロンなしにはこの新人期間は語れないぜっ!そしてついに高みに登ってきたのね。何がとは言いませんけどワクワク。そういえば最近セイロンが良い!可愛い!とみんなから言われてますね。あえて宣戦布告しよう。僕、古参勢です。知ってたもん、セイロンのノリが良すぎるのもいつでも面白いのも優しいのも前から。へっ。自分の役が決まった時も2人でびっくりしましたねえ。でもバッチリすぎない?ヨル。あなたにしかできなすぎる。役者としての守備範囲が広すぎる。ダメでアサヨルすごいって書いてないことはないです絶対。これからもともにジャングルマンを布教していきましょう。
城戸大夢
オーム!忙しいだろうに稽古場にも顔を出してくれて、オペとしてもほんとに真剣に取り組んでくれてるのがビシビシ伝わってきてありがたいなあと毎日思います。線形代数の基礎を化応組に教えて神のように崇められていたのをよく覚えてます。さすがすぎるぜ!またオームの役者も見れたらいいなーなんて身勝手ながらに思ってしまいます。それぐらい秋公のシェフ良かった。今日音響オペの話で結構話せたのが嬉しかったなあ。また話したいなあ。
大良ルナ
別の団体でがっつり役者してるとは思えないぐらい助けてくれたしまとめてくれましたねえ。稽古場に30分しかいれません、って言っていろんな人にアドバイスしてたのがすごく印象的でした。わざわざ30分のためにこの寒すぎる練4まで来てくれてんの!?ってなりました。舞監としてはいうまでもないですね。ありがたい。厳しい言葉を言える存在がどれだけ貴重で大事か。言いたくない時でも強めにあえてぶっ放してる時もあるんじゃないかなあって勝手に思ったりしてます。俯瞰して見てる余裕あるんだったら動けよ、って?ごめんね。(謝ったら許してやって欲しいんですけども)ちくしけんに免じて許して欲しい。あと立て看も本当に助かりました。ありがとう。
海月
スミに関してはねえ、凄すぎて無限にかけちゃうんですよね。みんなそうだと思う。まず指示がとてもとてもはっきりしてる。これがどれだけありがたいか!違うものは違う、して欲しいものはこうして欲しい、ぼんやりしたところが一切ないから役者としても班員としてもすごくやりやすい。これめちゃくちゃすごいことだと思うんですよねー、ビジョンがはっきりしてるというか、迷いがないからついていきやすい。あとこの公演にかける熱量が誰よりも高いことが伝わってくるところもめちゃいい。転換図もダメ返しも返信も全部早い。前の2つに関してはやらなくてもいいのにやってくれてるし。稽古場のスケジュールを全部稽古前に決めてきてるのも演補から聞きました。すごすぎないすか?やれることを全部やってくれる最高の演出さんだと思います。しかもどれだけ疲れてても焦っててもイライラとかが全然出ないですよね。絶対ありがとうって言ってるし。���ふっっっっか。って毎回思ってます。野球の話したり、ラミエルのモノマネでめちゃくちゃ笑わせてもらったり色々お話できたのも良かった。スミが演出でほんとに良かったし、スミがちゃうかにいてくれてほんとによかったと思います。スペシャルサンクスです。
いやあ長いこと書きましたね。楽しかったです。まさか2日でこんなかけちゃうとは。漫才のクオリティは1時間で考えたから許していただきたい.....ま、もうすぐM1あるのでね。皆さんそっち見ましょう。
ビッグラリーアクションメールボックス。
もうええわ、どうもありがとうございました〜
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kennak · 1 year ago
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スレイヤーズのTogetterまとめみてたらしたくなってきたー!ということでしていきますそもそもライトノベルの歴史というものを語る時に、ライトノベルというものが「オタクカルチャーの交差点である」という事実に目を向けなければなりませんライトノベルというのはとかく、他のオタクカルチャー(漫画、アニメ、ゲーム、鉄道、ミリタリー、最近だとVtuberとか)にめちゃくちゃ影響を受けやすいジャンルですこれはそもそも出自が出自で、まず前提としてライトノベルの前身として、「時をかける少女」や「ねらわれた学園」などのSF的なジュブナイル小説があり、「なんて素敵にジャパネスク」を書いた氷室冴子や新井素子の諸作品による現代の口語体を使った文体表現を使った少女小説があり、D&Dが日本に来て、派生のゲーム群であるドラクエやらFFが売れたりしたおかげで、TRPGが流行、それらのリプレイ集も人気になり、さらにアニメで「機動戦士ガンダム」が爆発的なヒットをして、それのノベライズ(監督自身の描きおろし)も人気になり、こういったものを一緒くたにまとめて扱ってたのが、角川スニーカー文庫であり、富士見ファンタジア文庫であり、角川の内紛やらで派生した電撃文庫なのであるつまり、レーベル説的な史観から見ると、その出自自体がオタクカルチャーのカオスの中から生まれたのがライトノベルなのだで、この中で出てきた「スレイヤーズ」がなんだったかというと、これらの要素を一通り取り込んで、かつ、「TVアニメ化」して大ヒットした作品だった、というところである上に書いた通り、ラノベレーベルというのはリプレイ集だったり、ノベライズといういわば「メインのコンテンツの傍流」としての側面があった。なので、オリジナルコンテンツ自体は作っていたにせよ、あくまで、二次的創作としての見方が強かったものであった。(ロードス島も元はTRPGリプレイの派生であるので)ところが、そこから出た「スレイヤーズ」という作品は主人公のリナの視点の口語体で進行して、ゲームのファンタジーのお約束を茶化すようなメタ的なコメディ雰囲気を持ちつつ、あらいずみるいのアニメ的な表紙があって、そして強敵とバトルでの少年漫画的な要素という属性全部盛りながら、それをうまく調和した作品となっていたさらに、それがアニメ化して夕方に流れて大ヒットしていった。つまり、傍流であったものの中からオリジナルな作品が生まれ、それが本流の方で大ヒットしたという意味で「スレイヤーズ」はライトノベルにおける大きな意味があったと言えるで、これが売れたおかげで、何が起こったかというとライトノベルで一攫千金できるやん!というバブルが起きて、90年代後半から00年代のライトノベルオリジナルの作品群の発生につながっていくという流れになるこれは個人的な見解になるが「元祖」というものを考えた時におそらく「ライトノベルの表現の元祖」というものを考える人は多いだろうだが、何度も書くがライトノベルはそもそもその表現手法自体も他オタクカルチャーの影響を大きく受けるのでその起源や由来があまりにも複雑化しているなので、「スレイヤーズ」というものを評価するなら「ライトノベルの元祖」ではなく「ライトノベル文化が醸成していく上での(資金的にも、コンテンツ的な認知度としても)起点となった」という評価がよいかなと思うそれであったとしても、「スレイヤーズ」自体がライトノベルに与えた影響はいささかも揺るがないのだから※2024/02/19 ・少女小説のくだりでタイトルが間違っていたところを修正。すまんやで。・あと富士見ファンタジアの発生の指摘があったからそこも修正。この辺り、角川のごたごたも相まって本当にござるか~?があるので助かる
うおおおお、雑なラノベ語りをしたくなったー!!!
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team-ginga · 5 months ago
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映画『ビーチ・バム、真面目に不真面目』、『陪審員2番』、『マリグナント、凶暴な悪夢』、『ボーは恐れている』、『ゲーム・ナイト』、『ノクターナル・アニマルズ』
 年が明けても相変わらず映画が見られません。たぶんバイオリズムがずっと低いところを這っているのでしょう。
 それでもこのひと月で5本半は見ました。思い出のよすがに短評だけでも書いておこうと思います。
 最初はハーモニー・コリン監督、マシュー・マコノヒー主演の『ビーチ・バム、真面目に不真面目』(2019)。  ハーモニー・コリンとマシュー・マコノヒーに惹かれて見たのですが、よく考えてみるとハーモニー・コリンの映画は『ミスター・ロンリー』(2007)しか見たことがなく、面白かったという記憶もありません。  マシュー・マコノヒーも『ウルフ・オブ・ウォールストリート』(2013)でディカプリオのヘンテコな上司(だっけ?)を演じた記憶しかありません(フィルモグラフィーを見ると『インターステラー』の主演もしていたようですがよく覚えていないし、そもそもワタシはあの映画をあまり評価していません)。  で、実際見て見てどうだったかというと……ひどい、ひどすぎる。  いい歳をした詩人がバカをやっているだけの映画です。  途中で見るのをやめました。ワタシはどんなつまらない映画でも最後まで見ることができるという稀有な才能を持っているので、途中で見るのをやめるというのはよほどのことです。  「5本半」の「半」がこれにあたります。
 2本目はクリント・イーストウッド監督の『陪審員二番』(2024)。  クリント・イーストウッドは監督として高い評価を受けているようですが、ワタシは『ミスティック・リバー』(2003)と『ハドソン川の奇跡』(2016)しか見ていません(「川」つながりってところでしょうか)。でも、どちらもあまり印象に残ってないな。  『陪審員二番』はある男が殺人事件の陪審員に選ばれるが、裁判が進行するうちに自分が酔っ払い運転で轢き逃げをしたのが殺人と見做され被害者の夫が犯人とされていることに気づくというストーリーで、あの傑作『十二人の怒れる男たち』をちょっとひねった映画というべきでしょうか。  ひねって面白くなるなら大歓迎なのですが、ワタシ自身は「へえ……で?」と思ってしまいました。  『ヘレディタリー、継承』で変顔を見せていたお母さんトニ・コレットが検事役で登場していたのが唯一の収穫かな。ああいう変顔をする役者なのだと思っていましたが、なかなかのカメレオン役者なのかもしれません。
 3本目は『マリグナント、凶暴な悪夢』(2021)。  ジェームズ・ワン監督の新感覚ホラーなのでしょうが、面白いのは途中まで。  ワンカットだけ非常に衝撃的なところがありましたが、それだけ。  ネタがわかってしまうと「へえ、そうなんだ」とちょっと冷めてしまいました。
 4本目はアリ・アスター監督の『ボーは恐れている』(2023)。  ワタシはアリ・アスターの『ヘレディタリー、継承』(2018)と『ミッドサマー』(2019)が好きなのですが、これはどうかなあ。  最初は面白かったんです、最初は。あまりに治安の悪い地域に住むボーの周りで次から次へとあまりに突飛な事件が起きるのは面白かったし、全てはボーの異常な認知によって歪められた現実なのだろうと思っていたのですが、その後のストーリー展開にはついていけませんでした。  アリ・アスターは『ヘレディタリー、継承』で20分ごとにジャンルが変わる映画を撮ろうとしたようで、ワタシにはそれが成功しているとは思えなかったのですが、『ボーは恐れている』でも同じことをしようとしたのかもしれません。
 5本目は『ゲーム・ナイト』(2018)。  すでに一度見て「よくできたコメディだ。ある意味コメディの理想形かもしれない」と思った映画です。  あまりにバイオリズムが下がり、面白いかどうかわからない映画を見る気力(?)がなかったのでこれを見ました。  やっぱりサイコーです。
 6本目は『ノクターナル・アニマルズ』(2016)。  美術館の館長(なのか)で贅沢な暮らしをしている女性のもとに19年前に別れた夫から小説の原稿が届くという設定の映画で、車で旅行中ヤクザな男たちに煽られ、妻と娘を拉致される男を主人公とする小説と別れた夫婦の現在と過去が交錯する物語です。  ワタシは小説内の男に同情してしまい途中で見るのをやめようと思いました。だって夫として父親と���て妻や娘がヤクザな男たちに蹂躙されるのを止められないって、何より恐ろしいことじゃないですか。  でも、この映画のポイントはそこではありません。  最初は夫が書いた小説は彼の実体験に基づいているのだと思っていましたが、さにあらずーー物語は完全なフィクションです。  では、元夫は一体何のためにあの小説を送ってきたのかーーそれがこの映画のキモであり最大の謎です。  実は最後まで見てもその謎は明かされません。  ワタシはポカーンとしてしまいましたが、しばらくして「あれでいいんだ」と思いましたし、ワタシも一応ものを書く人間(劇作家ですーーキッパリ!)ですから、胸踊るものがありました。  「傑作だ」と言っていいかどうかはわかりませんが、個人的には好きなタイプの映画です。
 
 
 
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