#戦闘潮流
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dnines · 2 years ago
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tempest-loupnoir · 6 months ago
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Fan comic by Shiza (@rachelsimson59.bsky.social) on Bluesky. Transcript
Header: Speedwagon and Caesar
Fingerless gloved hands fidgeting in the first comic panel
Caesar, wearing the same hamon breathing muzzle Joseph wore in part two, looks up with wide eyes when he hears someone say “Mr. Speedwagon, this is the boy I was talking about.”
Caesar stands and bows his head. “It’s an honor to meet you, Signor Speedwagon.”
A hand rests on his shoulder while he is still bowing. “Relax, Boy.”
Speedwagon is shown full frontal, wearing the deceased Baron William Zeppeli’s distinct diamond checkerboard printed black and white top hat. He has a difficult to read expression on his face, but his eyes are kind.
Caesar’s profile is shown as he looks up at Speedwagon. “Yes Signor.”
Lisa Lisa is shown from the back, removing the muzzle from a startled, slightly disgusted Caesar. She says “No training today.” The panel below it shows her hand holding the muzzle with a sound effect of “clink.”
Speedwagon chuckles and grins. “Hehe. You’ve got your grandfather’s eyes.” Caesar smiles wistfully. “I would like to know more about him.”
Speedwagon removes the checkered top hat with a smile. “This belonged to him.”
The last panel shows Speedwagon’s hand plopping the hat on Caesar’s head with a pop sound effect. Caesar reflexively shuts his eyes and protests. “You don’t have to-“ The last text box is Speedwagon replying “Just returning it to its rightful owner.”
End transcript
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moko1590m · 2 months ago
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いわゆる「分割統治」においては、支配者が、被支配者を分割し、競争闘争反目させ、自己は格上で恩恵をもたらす慈悲深い者というイメージをつくり出し、反目し合う各被支配層から、その立場の優位性を利用して利益を搾取しつづけます。そこには、「被支配層を競争闘争反目させるための情報操作」「自己に関する優位性・権威・神聖性を当然のものとし、さらに生みつづけるための価値観の植え付けと情報操作」「競争は当然のものであり、自由競争は大事であり、優位者が利益を得ることは当然であるという価値観の植え付けと情報操作」など、さまざまに詐欺的な情報操作が行われれると思います。内容的な補足をお願いします。
ChatGPT said:
ご提示の内容は、「分割統治」の構造を非常に的確に描写しており、特に「情報操作」による支配のメカニズムに焦点を当てた鋭い分析です。以下に、内容をより深めるための補足や具体化を行います。
■ 分割統治における情報操作と価値観の植え付け:補足的整理
1. 被支配層の分断と「差異の強調」
支配者は、宗教・民族・ジェンダー・言語・地域・職能・学歴など、もともと存在する「差異」を過度に強調・固定化し、被支配者同士が対立し合う構図をつくり出します。
分断は、単なる対立ではなく「相互監視」「不信」「相対的優越意識(自分は下層の中ではまだマシ)」を生むことで、抵抗ではなく同調や黙認を誘導します。
2. 「自由競争」「実力主義」という神話の装い
支配者は、社会の格差や不平等を「競争の結果」として正当化します。つまり「努力しない者が悪い」「負ける者は自己責任」とすることで、支配構造の本質的な不正を隠蔽します。
実際には、スタート地点の格差、情報へのアクセスの格差、制度的な不平等があるにもかかわらず、それを不可視化する巧妙なレトリックが用いられます(例:成功者の美談の大量流通、失敗者の個人的責任化)。
3. 支配者の「恩寵性」演出
支配者層は、自らを「高潔な道徳の保持者」「慈悲深い保護者」「文明の導き手」として演出します。これにより、自らの搾取行為を「施し」「支援」「公共のための負担」として見せかけます。
宗教的権威・文化的権威・専門的知識(科学・経済)・国家的威厳などが総動員され、支配の正当性が構築されます。
4. メディアと教育による「常識」の形成
情報操作の多くは、メディア報道や教育制度を通じて行われます。これにより、「競争は自然である」「成功は努力によって可能である」「国家のために犠牲を払うことは美徳である」などの価値観が、あたかも自然法則や倫理であるかのように内面化されます。
特に教育では、「過度な同調圧力」「序列化(成績・偏差値・ランク)」「無力感(制度の中で自分には変えられないという感覚)」が刷り込まれます。
5. 内部化された支配装置
被支配者が、自らを監視し、競争し、他者を攻撃し、自分を責めるようになれば、支配者は直接的な抑圧を用いずとも、支配が成立します(フーコーの「パノプティコン」的な構造)。
この「自発的隷従」は、支配構造をさらに強化・再生産します。
■ 関連理論との接続(補足)
ミシェル・フーコーの「権力は��政治的に働く(人々の生命・知識・身体を通じて統治される)」という視点。
ピエール・ブルデューの「象徴的暴力(支配される者が、支配を正当と信じてしまうような暴力)」。
ノーム・チョムスキーの「マニュファクチャリング・コンセント(合意の捏造)」。
アントニオ・グラムシの「ヘゲモニー(文化的支配)」理論。
必要であれば、これらを実例(歴史的・現代的)とともに展開することも可能です。具体的な制度や時代に適用してみましょうか?
4o
You said:
分割統治的な構図は、日常生活での人間関係、企業と従業員、企業同士、さまざまな組織間、国際関係、超富裕層と主権国家と富裕層と貧困層の関係、その他多くの局面にさまざまなかたちで存在していると思います。そのような構図に関連する、簡潔な言い回し、表現、慣用的な表現、簡単な具体例などを、わかりやすくできるだけたくさん教えてください。
ChatGPT said:
非常に鋭いご指摘です。分割統治の構図は、まさに私たちの日常や社会のあらゆる層に埋め込まれており、その現れ方は多様かつ巧妙です。以下に、関連する 簡潔な言い回し・表現・慣用句・具体例 をカテゴリ別に整理してご紹介します。
◆ 言い回し・慣用的表現(支配構造・分断・競争の中に潜む構造)
● 支配と分断の構図を示す表現
「上手に泳がせる」(表向き自由に見せかけ、実は操作している)
「争わせて得を取る」(第三者が対立を利用して利益を得る)
「漁夫の利」(他人の争いに乗じて利益を得る)
「喧嘩両成敗」(本質的な不正が見えなくなる構図)
「同じ穴のムジナ」(対立しているように見せかけ、実は同じ構造の中)
「外に敵を作れ」(内部の不満を逸らすための常套手段)
「イワシの頭も信心から」(与えられた象徴を信じ込む支配構造)
◆ 日常の具体例・構図(身近な分割統治の例)
● 家庭・学校・職場など
きょうだい間での比較育児 → 競争心を煽り「親の期待」を権威にする
学校の序列化(成績・偏差値) → 生徒同士の競争と分断をつくり、体制への服従を内面化
社員同士のノルマ競争・出世争い → 従業員同士を対立させ、経営層の支配力を強化
「チームワーク」という名の監視体制 → 相互監視と自己規律で権威不要に
● 企業や市場の構図
同業他社の価格競争 → ���資本が中小企業を疲弊させ、買収に持ち込む
「自己責任」の風潮 → 社会的構造の不備を見えにくくし、分断を助長
過剰な成果主義 → 一部が得をする構図で分断、全体の賃金抑制
● 国家・国際関係
難民・移民へのスケープゴート化 → 内部の分断を外部に転化
援助外交のふりをした資源支配 → 利益供与と見せかけた依存関係の固定
「民主主義 vs 独裁」という単純二項 → グローバル資本による構造的支配の隠蔽
主権国家のふりをした実質的な財政的従属 → IMFや格付け会社による操作
◆ 抽象的に見せる「善意の装い」
「みんなのために」→ 誰の“みんな”?
「国益」→ 誰の利益?
「成長戦略」→ 誰が成長してるの?
「自由競争」→ 本当に自由か?
「公平な評価」→ 誰が評価してるの?
「責任ある選択」→ そもそも選択肢あった?
◆ 詐欺的レトリックや心理操作に近い構文
「○○を勝ち取った成功者に学ぼう」→ 構造の不平等から目を逸らす
「努力すれば報われる」→ すでに努力が報われない人々を切り捨てる言葉
「世の中そんなに甘くない」→ 支配構造を自然化し、内在化させる
「日本人は一億総中流だった」→ 過去の幻想を用いて現在の分断を見えにくくする
◆ まとめ的な総括フレーズ(覚えておくと便利)
「分割は支配の道具、連帯は解放の鍵」
「分断が進むと、共通の敵がつくられる」
「自由に見える競争は、見えない支配の道具」
「支配は、目に見えないところで一番強くなる」
「勝者はルールを書き換え、敗者に責任を押しつける」
必要に応じて、これらの言い回しや構図を 歴史的事例・文学・思想・アート・経済分析などと絡めることもできます。どの方向に深めましょうか?
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ari0921 · 1 year ago
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織田邦男先生の論考です。
真の「平和国家」を目指すときだ
麗澤大学特別教授 元空将・織田邦男
政府は3月26日、日本、英国、イタリアが共同開発する次期戦闘機の第三国輸出を解禁する方針を閣議決定した。もし日本だけが輸出できない場合、開発交渉で著しい劣勢に立たされる懸念があったが、ギリギリ間に合った。
次期戦闘機の第三国輸出
防衛装備品は年々、高性能化、高価格化し、特に先端技術の塊ともいえる戦闘機開発は一国では手に負えず、価値観を同じくする国が共同で開発する趨勢(すうせい)にある。
装備品の調達方法としては大別して3種ある。①外国から完成品を輸入②外国からライセンスを購入して自国で生産③開発(独自開発、共同開発)。その内、開発のメリットは①自国の防衛戦略に合致した装備品が入手できる②取得後、自由に改修ができる③防衛産業を育成、強化できる④先端技術が得られる⑤得られた技術を民需に活用できる―などがある。
第三国輸出には次のようなメリットがある。①生産機数が増え価格低減が図れる②維持、整備を通じ、輸入国との関係強化が図れる③輸入国の防衛力を高めることができ、日本の抑止力向上につながる④友好国を増やし、良好な安保環境醸成に資する。
他方、批判的なメディアからは「平和国家として歩んできた日本の信用を揺るがしかねない」「憲法の平和主義に反しかねない」といった主張があった。
「日本製の武器で人が殺されることがあってはならない」「死の商人になるのか」といった上滑りの情緒論的批判は論外として、「平和国家としての日本の信用」「憲法の平和主義」といった批判については違和感を覚える。
そもそも日本は「平和国家」としての責務を果たしてきたといえるのだろうか。戦後、日本は安全保障をワシントンに丸投げし、金儲(もう)けに専念してきた。他国での戦争や紛争には目を背け、自国さえ平和であればという「一国平和主義」にどっぷり漬かってきた。
日本は責務果たしてきたか
この偽善を暴いたのが湾岸戦争だった。サダム・フセインのクウェート侵略に対し、国際社会は冷戦後の平和な国際秩序維持を目指し、結束して立ち上がった。だが日本は汗を流さず、金で済まそうとした。結果、「小切手外交」「身勝手」などの汚名を着せられ、顰蹙(ひんしゅく)を買った。
平和は努力して創造するものであり、戦争に目を背けるだけでは得られない。日本の「平和主義」は「戦争」を忌み嫌うだけで、平和の創造に貢献してきたとは言い難い。「平和国家としての日本の信用」などは独り善がりの思い込み、幻想に過ぎない。我々が思うほど国際社会から評価されていないのだ。
先の大戦後、日本が全て悪く、日本さえ何もしなければ平和が達成できるといった風潮があったのも事実である。1945年8月のニューヨーク・タイムズの記事が当時を物語る。「この化け物(日本)は、一応倒れはしたがまだまだ安心ならない。我々は永遠にかかって���徹底してこの怪物(日本)の牙と骨を抜き去らなくてはならない」
国際社会の厳しい視線や、贖罪(しょくざい)意識も手伝って、安全保障については「何もしない」ことが「平和国家」と思い込み、更には「平和国家」は決して侵略されないとの「空想的平和主義」が蔓延(はびこ)った。
その後、日本の国力も増し、国際情勢の激変もあって、2013年12月、「国家安全保障戦略」を策定して「国際協調主義に基づく積極的平和主義」へ転換を図った。観念ではない地に足の着いた「平和国家」を目指すものであり、この構想は現「国家安全保障戦略」にも受け継がれている。
観念論的「平和主義」脱せ
だが、今回の「次期戦闘機輸出騒動」や「ウクライナへの支援態様」によって、いまだに観念論的「平和主義」から脱し切れない現状が白日の下に晒(さら)された。
ロシアの侵略に立ち向かっているウクライナに対し、武器、弾薬支援は認められないとして防弾チョッキや発電機でお茶を濁す。ウクライナの敗北は「力による国境変更は許さない」という戦後国際規範の崩壊に繫(つな)がり、やがては東アジアの平和を脅かすことになる可能性があるにもかかわらずだ。
G7の中でもわが国だけが異質である。これで「平和国家の価値と理念」などと胸を張れるのだろうか。侵略を許さない国際規範を守り、将来の平和を確保する。このためにあらゆる支援を惜しまない。それでこそ真の「平和国家」であり、国際社会で「名誉ある地位を占める」ことができる。
作家の司馬遼太郎氏は生前、次のように語っていた。「おかしなもんやなあ、大方の日本人にとってはある種の観念の方が現実よりも現実的なんやから」と。
「平和主義」といった実体の伴わない観念を振り回している場合ではない。今回、次期戦闘機の第三国輸出解禁で一歩前進した。今後は全面輸出解禁に踏み切り、「真の平和国家」という物差しで案件ごとに熟慮、判断し、国際平和に積極的に貢献していくべきである。(おりた くにお)
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shingoiwasaki-blog-blog · 1 year ago
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遺骨、酸初、初夏、夏至、我博、臨床、先客、那波区、東海、雲海、雲水、初楽、飼養、規律、滅法、頑丈、撃破化、内板、飼養、機咲州、分癖、蛾妙、頌栄、丼爆発、濃彩、恋欠、名瀬、徒歩機、歌詞役、素市、癌滅、元凶、願文、文座、同發、長門、至極、極美、呵責、端午、併合、奈落、底癖、幕府、某尺、尊式、検疫、未除、路側、柑橘、脂溶、瑛人、冠水、豪材、剤枠、土岐、駄泊、検尺、漏洩、破裂無言、任期、���説、全滅、壊滅、開幕、統帥、頭数、水湿、冠水、抹消、網滅、馬脚、財冠水、風隙、来妙、勤学、餞別、名判、名盤、観客、衆院、才覚、無能、果餓死、損初、波脈、釋迦、損失、片脚、那古、可物、筋層、真骨、存廃、破格、名湯、今季、写楽、苦況、罪責、孫覇、全滅、今父、奈落、旋盤、秒読、読破、名物、貨客、泉質、随想、滅却、監理、素質、遡行、文滅、菜根、無端、庄屋、破壊、客率、合併、豪式、続発、泣塔、透析、頑迷、場脈、野張、船室、乾物、吐瀉分裂、戒行、噛砕、爾、晩別、海苔、西明、縁月、花月、独歩の大蛇、再発、納言、遺言、残債、背角、破壊、忠膵癌、統帥、馬車、下劣、火災、乱尺、毒妙、縫製、貨坂城、歳発、富低落、菜初、命式、山賊、海剤、激武者、瓦礫、破水、分裂、賀露、屠畜、能月、見激、破壊、破戒、採石、屈託、門別、皆来、家来、千四、我楽、夏楽、無慈悲、壊滅、破棄、損勤学、外鰓、長水、瑛人、永久、旋律、斑紋、財年、場滅、甘露、舐めけり、真靭、察作、論祭、乾裂、薩長、泣塔、室見、川縁、岩石、言後、荷火災、防爆、鋒鋩、体制、貨車、顎脚、刺客、坐楽、損益、脳系、文才、分合、合壁、啓発、萌姫、島内、監修、真木、合理、独房、雑居、紋発、乱射、雑念、五輪、三振、欄居、托鉢、紋腹、画狂、欠年、射殺、殺傷、脳初、目車、濫用、懸念、學年、身者、卓越、餓死、軟卵、場者、童空、我作、滅法、涅槃、抹殺、怒気、燃焼、略奪、宰相、馬腹、刳発、南山、活発、沙羅、割腹、殺戮、循環、奈良、菜道、紗脚、残雑、颯和、和歌、東風、南富、背面、焼却、四季、同發、博羅、無償、透明、明闇、雲海、陶酔、溺愛、泊雑、湖畔、花車、小雑、蘭風、雑魚寝、逆発、罵詈、検遇、明細、鳥羽、無数、飾西、涼感、割烹、面月、略発、明暗、御覧、絶滅、名者、焼却、野版、絶筆、数界、洒落、羈絆、四索、敏捷、旋律、脚絆、安行、軽安、難産、伊賀、消滅、生滅、巡数、水災、万華、論発、処住、崇拝、年月、画鋲、我流、剣率、草庵、律年、雑魚、規約、貨車、蒸発、重大、錯乱、蓮妙、���良、坐楽、延宝、財年、爆発、龍翔、日向、塁側、席園、座札、風評、財年、何発、旋律、画狂、論券、戦法、尊師、大概、二者、那波、麺期、演説、合邦、放射、雑律、貨客、選別、燕順、考慮、試薬初、財源、富、符号、井原、若榴、清涼、無數、才覚、絶望、奈落、奔放、有識、台東、詮索、懸念、病状、設楽、宴客、怠慢、時期、同部、弁解、冊立、立案、前略、妄動、侮蔑、廃絶、間髪、図解、経略、発泡、者発、立案、滅鬼、自利、論酒、桜蘭、五月雨、垓年、処理、短髪、散乱、絶滅、命日、庵客、実庵、龍翔、派閥、同盟、連峰、焼殺、勝中、割裂、残虐、故事、量発、敗残、花夢里、面月、原氏、雑考、推理、焼殺、膵癌、導風、千脚、砂漠、漁師、活滅、放射、洋蘭、舞妓、邪武、涅槃、毛髪、白藍、他式、民会、参謀、廃車、逆発、峻峰、桜蘭、殺戮、銘客、随分、刺死、脳犯、我版、論旨、無垢、血潮、風泊、益城、拝観、舘察、懺悔、空隙、髭白、模試、散乱、投射、破滅、壊滅、下痢、他殺、改札、寿司、葉式、魔雑、渾身、等式、命日、安泰、白藍、良志久、中須、掻敷、北方、監視、血式、血流、詐欺、加刷、販社、壊滅、坐楽、白那、苫小牧、欄物、演説、開脚、摩擦、欠史、宰相、掻敷、飾西、近隣、可能、刺自虐、崑崙、独歩、良案、隔絶、菜作、妄動、犬歯、核別、概要、立案、破格、殺戮、良案、快絶、防止、那古、風別、焼安泰、独庵、囲炉裏、壊滅、外傷、刃角、視覚、耳鼻、下顎骨、子孫、剥奪、憂鬱、優越、液状、先端、焼子孫、兵法、那波、安楽、最短、数式、絶句、庵杭、雅樂、動乱、者妙、垓年、独初、前報、奈落、数道、弓道、拝観、俯瞰、散乱、男爵、害面、炎上、抹殺、破棄、分別、額欄、学雑、宴客、体面、村落、柿区、害初、告発、欄式、体罰、侮蔑、浄光、情動、差額、君子、何発、兵式、童子、飾西、各滅、我札、審議、半旗、普遍、動脈、外傷、無償、木別、別格、名皿部、京脚、破棄、試薬、絶滅、学札、清涼、爆発、組織、壊滅、ここに、名もなき詩を、記す。風水、万別、他国、先式、続発、非力、産別、嘉門、神興、撃易、弊社、紋別、座泊、画狂、式典、胞子、画力、座敷、学舎、論別、閉域、爆風、万歩、博識、残忍、非道、望岳、死骸、残骸、符合、壊滅、匍匐、弄舌癖、死者、分別、砂漠、白藍、模写、服役、奈落、忖度、符尾、同盟、田式、左派、��癖、退役、蛇路、素白、昆北、北摂、写経、文武、択液、図解、挫折、根塊、道厳、視野別、奈落、鳥羽、グリシャ・イェーガー、粗利、惨殺、学癖、優遇、陶器、場作、土壌、粉砕、餓鬼、草履、羅列、門泊、戸癖、山系、学閥、座枠、忠膵癌、視野別、脳族、監視、佐伯、釋迦、敏捷、遇歴、佐渡、名張、紀伊市、名刺、干瓢、夏至、楽節、蘇遇、列挙、間髪、風脚、滅法、呪水、遇説、死骸、爆発、山荘、塀楽、茗荷、谷底、愚者、妄動、還魂、色別、最座、雑載、論客、名足、死期、近隣、名張、迷鳥、呑水、飛脚、晩別、獄卒、殺傷、視覚、乱脈、鉱毒、財閥、漢詩、死語、諸富、能生、那波、合理、血中、根菜、明初、鹿楽、宮札、度劇、臥風、粋玄、我馬、洞察、今季、爾脈、羅猿、激園、葉激、風車、風格、道明、激案、合祀、坐楽、土地油、力別、焼殺、年配、念波、郭式、遊戯、富部区、奈脈、落札、合祀、寒白、都山、額札、風雷、運説、害名、亡命、闘劇、羅沙莉、砂利、夢中、淘汰、噴水、楽章、農場、葉激、際泊、手裏、合併、模等部、トラップ、落着、御身、学習、零、概要、各初、千四、何匹、笘篠、熊本、京駅、東葛、土量、腹水、活潑、酢酸、数語、隠語、漢語、俗語、羽子、豚皮、刃角、醪、能登、半年、餓鬼、泣塔、用紙、喜悦、山荘、元相、炭層、破裂、腹水、薔薇、該当、懐石、討滅、報復、船室、壊滅、回族、先負、嗚咽、暁闇の、立ち居所、餞別、乾式、財閥、独居、乱立、差脈、桜蘭、龍風、抹殺、虐案、某尺、無銭、漏洩、北方領土、白山、脱却、幻滅、御身、私利私欲、支離滅裂、分解、体壁、脈、落札、合祀、寒白、都山��額札、風雷、運説、害名、亡命、闘劇、羅沙莉、砂利、夢中、淘汰、噴水、楽章、農場、葉激、際泊、手裏、合併、模等部、トラップ、落着、御身、学習、零、概要、各初、千四、何匹、笘篠、熊本、京駅、東葛、土量、腹水、活潑、酢酸、数語、隠語、漢語、俗語、羽子、豚皮、刃角、醪、能登、半年、餓鬼、泣塔、用紙、喜悦、山荘、元相、炭層、破裂、腹水、薔薇、該当、土脈、桜蘭、郎乱、乱立、派閥、別癖、恩給、泣き所、弁別、達者、異口同音、残骸、紛争、薔薇、下界、雑石、雑草、破戒、今滅、梵論、乱発、人脈、壊滅、孤独、格律、戦法、破戒、残席、独居、毒僕、媒概念、突破、山乱発、合癖、塹壕、場技、極楽、動脈、破裂、残債、防壁、額道央、奈良市の独歩、下界残滓、泣き顎脚、朗唱、草庵、場滅、乖離、鋭利、破戒、幕府、網羅、乱脈、千部、土場、契合、月夕、東美、番號、虎破戒、在留、恥辱、嗚咽、完封、摩擦、何百、操船、無限、開発、同尺、金蔵寺、誤字、脱却、老廃、滅法、涅槃、脱却、鯉散乱、立哨、安保、発足、撃退、学別、憎悪、破裂無痕、磁石、咀嚼、郎名、簿記、道具雨、壊滅、下落、吐瀉、文別、銘文、安胎、譲歩、剛性、剣率、社販、薙刀、喝滅、解釈、村風、罵詈雑言、旋風、末脚、模索、村立、開村、撃退、激癖、元祖、明智用、到来、孟冬、藻石、端午の贅室、癌客、到来、未知道具雨、寒風、最壁、豪族、現代、開脚、諸富、下火、海日、殺傷、摩擦、喃楽、続落、解脱、無毒、名毒、戒脈、心脈、低層、破棄、罵詈、深海、琴別府、誠、生楽、養生、制裁、完封、排泄、虐殺、南京、妄撮、豚平、八食、豪鬼、実積、回避、答弁、弁論、徘徊、妄説、怒気、波言後、節楽、未開、投射、体者、破滅、損保、名水、諸味、透析、灰毛、界外、土偶、忌避、遺品、万別、噛砕、剣率、戒行、一脚、快哉、提訴、復刻、現世、来世、混成、吐瀉、場滅、経絡、身洋蘭、舞踏、近発、遊戯、男爵、最上、最適、破裂、改名、痕跡、戸杓、分髪、笠木、路地、戳脚、快晴、野会、対岸、彼岸、眞田、有事、紀伊路、八朔、減殺、盗撮、無札、無賃、無宿、龍梅、塩梅、海抜、田式、土産、端的、発端、背側、陣営、戒脈、母子、摩擦、錯覚、展開、星屑、砂鉄、鋼鉄、破滅、懐石、桟橋、古事記、戸杓、媒概、豚鶏、墓椎名、顎舌骨筋、豚海、砂漠、放射、解説、海月、蜜月、満期、万橋、反響、雑摺、油脂、巧妙、
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shintani24 · 1 year ago
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2024年1月20日
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皇后杯JFA第45回 全日本女子サッカー選手権大会 準決勝 三菱重工浦和レッズレディース 3(4PK2)3 サンフレッチェ広島レジーナ@サンガスタジアム by KYOCERA 11916人/19分 安藤 梢、42分 猶本 光、45分+3分 立花 葉、61分 瀧澤 千聖、91分 中嶋 淑乃、112分 清家 貴子
浦和 ◯ 菅澤 優衣香、◯ 高橋 はな、◯ 塩越 柚歩、◯ 池田咲紀子
広島 ◯ 髙橋 美夕紀、◯ 立花 葉、✖️楠瀬 楓菜、✖️市瀬 千里
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立花 葉
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瀧澤 千聖
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中嶋 淑乃
攻撃牽引のS広島R瀧澤千聖、浦和相手に2点差逆転は「成果」も…「決勝に行けるチャンスはあったので悔しい」(超WORLDサッカー!)
サンフレッチェ広島レジーナのMF瀧澤千聖が、三菱重工浦和レッズレディースとの激闘を振り返った。
S広島Rは20日、サンガスタジアム by KYOCERAで行われた第45回皇后杯準決勝で、クラブ史上初の決勝進出を懸けて浦和と対戦。
2点のビハインドを負うも、立花葉、瀧澤のゴールで追い付き、延長戦に入って直後の91分、中嶋淑乃のゴールで試合をひっくり返した。
だが、112分に再び失点を喫し、3-3のままPK戦までもつれると、浦和GK池田咲紀子の前に屈し、PKスコア2-4で涙を飲んだ。
瀧澤は[3-4-2-1]の左シャドーで先発出場し、110分までプレー。同点ゴールのほか、91分には突破からの折り返しで逆転ゴールの起点となるなど、攻撃を牽引した。
目まぐるしい展開となった激闘を終え、瀧澤は手応えや悔しさなど、様々な想いを口にした。
「立ち上がりは自分たちの流れが全然作れなくて、2点ビハインドもありましたけど、チームとしてやることはぶらさず、逆転まで持っていけたのは成果だと思います」
「でも最後、追い付かれてPKまで持っていかれたのは、自分たちのちょっとした甘さだったり、隙があったのかなと」
「決勝に行けるチャンスを自分たちで作れてはいたので、悔しいです」
序盤は相手のロングボール攻勢に付き合ってしまった上に、「予想以上にプレッシャーが早く」セカンドボール争いでも後手を踏んだ。球際でも「戦えていない選手がいた(中村伸監督)」と、指揮官からも厳しい指摘があり、チームの持ち味であるパスサッカーも息を潜めた。
ただ、後半は見違えるように躍動し、浦和を圧倒。敵将も「ゲーム(の主���権)を握られて耐える一方だった(楠瀬直木監督)」と残したほどだ。
「早いリズムで(ボールを回して)、(パスコースに)どんどん顔を出して受けようという意識してからは、すごく自分たちのサッカーができました」と、瀧澤も胸を張る。
滝澤が左に流れ、中嶋をサポートする関係が構築されつつあるのも見逃せない。
突破力に秀でた2人で同サイドを切り裂き、中央に髙橋美夕紀と上野真実、さらに大外から立花葉が飛び込む形が、幾度も見られた。いずれの得点も左サイドを契機に生まれている。
チームのストロングポイントの1つ、中嶋の活躍に比例し、「縦に行かせないチームが多くなってきた」と、相手の警戒度も上がっている。その対策を上回る1つの案として、瀧澤や髙橋が流れて中嶋をサポート。三者三様、それぞれの良さを生かした攻撃が構築されつつある。
「前回のリーグの対戦で縦を切ってきて、遠藤優さんと一対一をする場面が多かったという話を聞いていたので、今回は自分がちょっとサイドへ抜けてみるから、という話もしていました。そこはうまく使い分けができたかなと思います」
「(91分の逆転ゴールにつながった突破は)相手の高橋選手と一対一の状況だったので、もう思いっきり仕掛けようと。ゴール前も冷静に見えてましたし、その後のセカンドもレジーナが先に触って触ってという形のゴールだったので、練習でやってきた形ができたなと思います」
WEリーグカップを制し、この日の試合でも好ゲームを演じたS広島Rだが、リーグ戦では2勝2分3敗の8位。ただ、瀧澤が負傷から戻ってきたことや、3バックがフィットし始めたことで、復調の兆しを見せている。
再開後のカギを握るアタッカーは、「本当に点を取りたい」との意欲を見せると同時に、さらなるチーム力向上を誓った。
「リーグカップは外から見ている形で、リーグ戦の最初の方もなかなか調子が上がらないのを外から見ていただけだったので、自分が入って、どうにかいい方向へという思いでプレーしています」
「こうやっていい試合はできているので、これをオフに入ってゼロにするのではなく、新戦力も入ってくると思うので、ここまでの積み上げや成長にプラスして、ここからもっと上の順位へ食い込んでいけるようにしたいです」
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「最高のゲーム」となった皇后杯準決勝、S広島Rの中村伸監督は転機のHTで何を伝えたのか(超WORLDサッカー!1月21日)
皇后杯準決勝で好ゲームを演じたサンフレッチェ広島レジーナ。中村伸監督は選手を称えるとともに、ハーフタイムに伝えたメッセージを明かした。
20日、第45回皇后杯準決勝の第2試合、三菱重工浦和レッズレディースvsサンフレッチェ広島レジーナがサンガスタジアム by KYOCERAで行われ、3-3で120分を終了。PK戦の結果、S広島Rは2-4で敗れ、初の決勝進出とならなかった。
S広島Rは劣勢の前半に2失点を喫したが、45+3分に1点を返して迎えた後半は流れが一変。同点に追い付き、延長戦開始早々には試合をひっくり返した。112分に浦和の維持を受け、最終的には敗れたものの、白熱の一戦を演じて見せた。
指揮官は試合後、「やるべきことを示し続けた最高のゲームだった」と、選手の奮闘を称えた。同時に、「足りないところを気付かせ、自分たちの良さを引き出してくれる」と、浦和に対しても敬意を示している。
「今、選手たちに伝えてきたのは『最高のゲームだった』と。良くなかった前半も含めて、自分たちが何をやらなければいけないのか、何が足りないのかと向き合い、後半や延長、PK戦へ向けて、しっかり自分たちのやるべきことを示し続けた最高のゲームだったと」
「力のある相手なので、押し込まれる時間帯もありましたけれど、毎回、我々の足りないところを気付かせてくれる相手ですし、自分たちの良さを引き出してくれる。そういう最高のゲームを毎回させてもらえますし、今日もそういうゲームができたことを嬉しく思っています」
後手を踏んだ前半と、圧倒した後半で何が変わったのか。中村監督は、渡邊真衣と柳瀬楓菜に発破をかけたことを明かした。
「まずハーフタイムに話をしたのは、闘えていない選手がいると。(攻守で後手を踏んでいた)ダブルボランチ2人に『お前たちがゲームを変えて来てみろ』と、話をして送り出しました」
「あと��自分たちのストロングの部分、トレーニングしてきた部分をしっかりと出し切ること。それをしっかり選手が理解して取り組んでくれましたし、後半以降はより多く示し続けられたかなと思います」
リーグ戦では2勝2分け3敗。序盤の苦戦が響き、8位に沈んでいるが、後半のような戦い方が継続できれば、自ずと順位は上がってくるだろう。
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石川と福井、大きさ逆転? 地震で海岸線隆起(北國新聞)
能登半島地震により、珠洲市から志賀町にかけての海岸線が隆起したことで、石川県の大きさが一時的に福井県を上回った可能性があることが、関係者への取材で分かった。
国土地理院(茨城県つくば市)によると、昨年10月1日時点の面積は石川県が4186・20平方㌔、福井県が4190・54平方㌔で、福井県の方が4・34平方㌔大きい。日本地理学会の調査グループが地震前の国土地理院の地形図と地震後の衛星画像などを分析した結果、能登半島全域の調査範囲内で約4・4平方㌔の「陸化」が確認され、両県の面積の差をわずかに上回った可能性がある。
同学会の後藤秀昭・広島大大学院准教授(地理学)によると、約4・4平方㌔は現在の河北潟ほどで「それなりの大きさ」といい、地震の規模を物語る。今後、海岸線は浸食により元の位置に戻ろうとし、陸化面積は今調査より小さくなる見通し。国土地理院の調査は満潮時に行うため、単純比較できないとしながら「日本列島は隆起、沈降が活発で、今回のような地震を繰り返して形成されてきた。歴史の一コマを見ているようだ」と指摘した。
同学会の調査では、地震の隆起などにより能登半島���約90㌔にわたって海岸線が前進し、輪島市門前町黒島町付近で最大約240㍍の前進が確認された。
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mxargent · 2 years ago
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"Kill them with kindness" Wrong. CURSE OF MINATOMO NO YORITOMO
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“kill them with kindness” Wrong. CURSE OF RA 𓀀 𓀁 𓀂 𓀃 𓀄 𓀅 𓀆 𓀇 𓀈 𓀉 𓀊 𓀋 𓀌 𓀍 𓀎 𓀏 𓀐 𓀑 𓀒 𓀓 𓀔 𓀕 𓀖 𓀗 𓀘 𓀙 𓀚 𓀛 𓀜 𓀝 𓀞 𓀟 𓀠 𓀡 𓀢 𓀣 𓀤 𓀥 𓀦 𓀧 𓀨 𓀩 𓀪 𓀫 𓀬 𓀭 𓀮 𓀯 𓀰 𓀱 𓀲 𓀳 𓀴 𓀵 𓀶 𓀷 𓀸 𓀹 𓀺 𓀻 𓀼 𓀽 𓀾 𓀿 𓁀 𓁁 𓁂 𓁃 𓁄 𓁅 𓁆 𓁇 𓁈 𓁉 𓁊 𓁋 𓁌 𓁍 𓁎 𓁏 𓁐 𓁑 𓀄 𓀅 𓀆
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magazine-hitori · 2 days ago
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書物礼賛⑦
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アンナ・レンブケ/ドーパミン中毒/新潮新書2022・原著2021
「ブプレノルフィンをやめようとは絶対に思いません。私にとって電気のスイッチ���ようなものです。ヘロインをやらないようにしてくれるだけでなく、私の体に必要なもの、他のどこでも見つからないような何かを与えてくれるんです」。長期的に薬物を使用してきたことで、彼の快楽と苦痛のシーソーはこの先ずっと「普通」の感覚でいるためだけにオピオイドを必要とするほど壊れてしまったのだろうか? 長い期間「断つ」ようにしてもなお、ホメオスタシスを回復できないほど脳の可塑性が失われてしまうことはあるのかもしれない。
(中略)私が1990年代に医学部に通い、研修医として勤める中で教わったのは、糖尿病を持つ人が充分なインシュリンを分泌できない膵臓を持っているのと同じように、うつ病や不安神経症、注意欠陥、認知的歪み、睡眠障害などがある人は望むように働かない脳を持っているということだった。私の仕事はその説によると、足りない化学物質を何かで補って「普通に」機能できるようにすることとなる。このメッセージは製薬会社によって広く流布され、非常に広範に展開されて、医者も患者である消費者も同様にそれを信じるようになった。
(中略)何年にもわたって多くの患者を診てきて、精神科の薬を飲むと苦痛な感情からは一時的に逃れられるが、自分が感じられる感情の幅が狭くなった、特に深い嘆きや畏怖の念といった強力な感情を感じる力がなくなってしまったと言われることがあった。(中略)「オキシコンチンを使っていた時の妻は、音楽を聴くこともやめてしまいました。しかし薬から離れて今は再び音楽を楽しむようになりました。私にとってそれは自分が結婚した人が戻ってきてくれたと思えることでした」
記述はわりとマトモながら、総花的で浅く、いかにもメディアに出ている女の精神科医・大学教授の本。「制度」の側にいる人物。強欲と堕落に覆われたアメリカ、オピオイド禍と絶望死、その背景にある教育と医療制度の腐敗。それらは一朝一夕に作られたものではない。福音派もシオニストロビーもコツコツ支持基盤を固め、自分が不幸と思い、救いを求める人を増やしてきた。対症療法には意味がない。ホメオスタシス(恒常性維持)=苦痛と快楽は脳の同じ部位で処理されるため、薬物などで一方を貪ると、自律神経・免疫系・脳の報酬系が異常をきたし、快楽より苦痛が長引く、それがまさに麻薬・オピオイド禍の本質な��だが、メカニズムの多くは未解明。ロケット爆発させてる場合じゃないんだよ。
上野庸平/ルポ アフリカに進出する日本の新宗教 増補新版/ちくま文庫2024・原著2016
日本の神道は、先進国の主要な宗教文化になったという意味で世界的に非常に稀有なアニミズム・多神教の一種である。崇教真光はそれをベースにし、キリスト教の聖書やイスラム教のコーランと同じような定まった経典「御聖言」と実益的な宗教実践「手かざし」を持つにいたった。 外来宗教であるキリスト教やイスラム教は教義がしっかり定まって「人間が生きていくための正しい教え」として非常に洗練されているが、西アフリカ伝統のアニミズム・精霊信仰にはある祖先崇拝や呪物(お守り)の考え方が存在せず、呪術的要素もさほどない。他方、西アフリカ伝統のアニミズム・精霊信仰は教義が定まっておらず、あまり洗練されていない。こうした西アフリカ人のスピリチュアルなニッチを埋めたのが神道というアニミズムをベースにし、経典を持つまでに発展し、さらにキリスト教やイスラム教を統合する万教帰一主義的価値観を持っている「真光」だったのである。
引用した崇教真光や幸福の科学・真如苑・創価学会といった日本発祥の新宗教、ラエリアンムーブメント・統一教会という日本発祥でないが日本人が布教に携わっている、それぞれいかにアフリカを攻略し、受け入れられているのかを実地にルポした労作。創価学会と日蓮正宗は当地でもいがみ合っているとか、幸福の科学は宣伝にお金をかけているが言葉・記号に頼って宗教的イメージ性が貧弱なため集客に苦戦しているとか、ウガンダ、コートジボワール、ガーナ、マリといった国々の事情と併せ興味本位にとどまらない味わい。
秋山駿/簡単な生活者の意見/講談社文芸文庫2025・原著1988
それより私は、自分の生の感覚の中で、この社会の声を読んで、こういっておこう。現在の社会は、無力な者、貧乏人、役に立たぬ者、それから不運な者には、一刻も早く人目につかぬよう隠されて死んでくれ、と、いっているのだということを。
私はふと、こんな空想に走る──。
長くもない年月のうちに、われわれの周囲で、つまりこの社会の到る処で、小さな爆発や小さな戦争が多数に生ずるであろう、と。
そうでなければ耐えきれぬほどに、この社会は、異質な存在の不合理な共存に緊張し過ぎている。つまり、矛盾の高圧下にある。早い話が、石油やトイレットペーパーを境界にして、それを入手出来ずうろうろしているこちら側と、その企業の管理者であるあちら側の人間とが、同一の内容の人間、少なくとも、同一の生の平面上に立っている人間であるとは、私には考えられない。たぶん、その心理、感情から、人間の意味ということも、良心も、それから正義の内容に到るまで、何から何まで違うであろう。
私は彼等と同一の人間の姿でありたくはない。彼等と笑い合いたくない。彼等と握手したくはない。それでは、彼等は私の敵なのか。いかにも、そうかも知れない。敵? だがしかし、彼等の姿は、私がその一人一人を心の壁に密かに記しつつ憎むためには、あまりにも遠い存在なのだ。だからやはり、私の生の感覚から、いっそう正確には、バスカルの言葉をわるくもじって、こういうべきだろう。──彼は川の向うに住んでいる、と。
著者は「うまいそば屋も喫茶店もない、本当の古本屋もない」とぼやきつつ、「敗戦時の社会の混乱こそ、私の生の原点であり、以来国家的な体制を信じていない、そうした生の感情に団地の生活意識が合う」として、ひばりが丘の団地暮しの雑感を綴る。実家とは疎遠。
1930(昭和5)年生まれで、私の父母よりわずかに上の世代。私が父母と幼稚園から小6途中まで暮らした横浜郊外の団地は、文化的にはともかく「民度」は東京幡ヶ谷より高かった。分断や混乱の気配はない。家族の最も幸せだった頃。その安心を私に与えてくれた親のことを思うと、いくら敗戦を経たからといって、著者の傍観者的な態度に違和感。自分は「あちら側」とは別ってか。いや全員一枚岩になるよう仕向ける世間という管理装置がはたらいて、軍国主義をそのまま経済高度成長に振り向け、そしていま同じ事情で国力が相対的に沈んでいる。スマホ等による時間管理の時代に、みな同じ方を向いて平均化されている日本人は生産性を発揮できない。自分は違うつもりの著者は「文壇」に居場所を得て、そうした構造問題に踏み込まずに「批評家」でいられたのでは。文章巧みでも学ぶものはない。
水木しげる厳選集 虚/ちくま文庫2024
横浜団地時代の私に最大の文化的影響を与えてくれた、管理事務所に設けられた、日曜のみ貸し出しを行う小さな図書室で出会った本たち。北川幸比古のSF絵本『宇平くんの大発明』、そして筑摩書房による大人を意識した漫画本、特に現代漫画⑤水木しげるは貸本時代の『悪魔くん』をダイジェストで収め、粗い絵柄に加え、全貌が見えないことでいよいよ神秘的であった。
その解説で鶴見俊輔は「庶民の生活思想の伝統に根ざす虚無主義。長いものには巻かれろの権力追随をねずみ男が代表し、虚無主義の権力批判・引きずりおろしを鬼太郎が代表している」と水木さんの作風を評しているが、ぜんぜん違うと思うね。
この文庫本にも入っている「錬金術」のような皮肉な話、あるいは『河童の三平』の祖父や本人まで死んでしまって決して帰ってこないことを表面的に捉えているのでは。根本には、人智を超えた自然界の生命現象への畏敬、失われた、もしくは目に見えない世界への哀惜、水木さんほど生命を重んじている作家はいないと思う。手塚治虫と対照的なその資質が最も表れているのが貸本時代の短篇「サイボーグ」。近年の衝撃的な読書体験。その再現を期待した本書には、似た系統のお話が多く、互いに印象を弱めている。現代漫画⑤は完璧だった。
橋本昇/追想の現場/鉄人社2025
大韓航空機撃墜・パリ人肉事件・成田三里塚闘争・日本赤軍・赤尾敏・梨本勝…。フランスの写真通信社sygma (現在はgetty images)の契約カメラマンとして昭和・平成の数々の事件事故現場に立ち会った著者による回想録。ほとんど忘れていたような事象が多く、右でも左でも政治的にはニュートラルな立場で扱う趣旨ということで、しみじみ懐かしい気持ちになったが、それにつけても誤字誤植の多さ。書架の良いところには置けない。
ちなみに日航機123便の事故についても現場の凄惨さが描かれているが、いわゆる「自衛隊機が誤射云々」の陰謀論が成立する余地があるとは思えない。それと「ザイム真理教」、2つの陰謀論を流布しながらも晩年まで愛されキャラとしてメディア露出を続けた森永卓郎氏に、テレビ・ラジオに触れる層の情動を刺激しつつ、主流派に影響を与えない絶妙なポジション、しかも息子にそれを譲る、体制側に都合の良いピエロという墓碑銘を贈りたい。
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dnines · 2 years ago
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moko1590m · 2 months ago
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トマ・ピケティは、「平等についての小さな歴史」(2022)p201で、「新自由主義の退潮は、規制緩和による経済成長の活性化というレーガンの約束の失敗だと広く理解されているが、素晴らしい経済成長を約束された中産階級や庶民階級はグローバル化を真剣に疑い始めた。(中略)こうしたネオナショナリズムのさまざまな政治活動には、自国の不幸は外国人や多様なマイノリティのせいだと糾弾するという共通点がある。しかしトランプ主義の失敗がこうした政治潮流の限界を示している。この政治潮流は、何よりも、過激なアイデンティティ闘争と、最も豊かで最も環境を汚染している者に有利な税や社会政策のダンピングの新たな波へとやみくもに突入するリスクをはらんでいるのだから、そんなことでは現在のさまざまな課題を解決することはできない。それどころか、中国流の独裁的国家社会主義を強化してしまうように思える。そうなれば、ナショナリズムに突き進み、公権力を振りかざして、少なくともしばらくは野心を実行する手段を手に入れるかもしれない。」と述べています。2020年にトランプがバイデンに敗れた後の時期の記述ですが、現在のアメリカの状況にかなり重なるような気もします。重なっていると思われる点と今後の可能性について分析をお願いします。
ChatGPT said:
まさに鋭いご指摘ですね。ピケティがこの箇所で描いているのは、新自由主義の失敗→中間層の幻滅→ネオナショナリズムの台頭→社会の分断と制度の硬直化→権威主義のリスクという歴史的かつ構造的な連鎖です。そしてこの連鎖は、2020年代のアメリカに非常に強く重なっています。
以下に、現在のアメリカとの重なりと今後の可能性を構造的に分析してみます。
✅ 現在のアメリカとピケティの分析が重なる点
1. 新自由主義の失敗と中間層の幻滅
レーガン以来の「小さな政府」路線(規制緩和・減税・民営化)が、成長どころか格差を拡大し、中間層の購買力を削いできました。
「アメリカンドリーム」は機能不全に陥り、ラストベルトの没落、若年層の住宅取得難、医療債務などが社会的ストレスとして蓄積。
2. ネオナショナリズムの台頭
2016年以降の**トランプ主義(Trumpism)**は、「グローバル化で奪われた富を取り戻す」との言説で中間層の不満を吸収。
「中国」「移民」「多様性」などへの敵意の扇動=スケープゴーティングという形で発露。
3. アイデンティティ政治の過激化と格差政策の後退
文化戦争(クリティカル・レース・セオリー、LGBTQ問題、学校教育)に過剰に焦点を当て、経済的格差や税制改革など本質的問題から目を逸らす。
富裕層向けの減税(トランプ減税)や環境規制の緩和など、不平等と気候危機をさらに助長する政策が継続。
4. 民主制度の危機と権威主義の誘惑
2021年の連邦議会襲撃事件(1月6日)は、「選挙の正統性」すら揺らいだことを象徴。
トランプの再出馬と支持拡大(2024年大統領選の争点化)は、ピケティが言う「国家権力を使って野心を実行する」フェーズに入りつつあることを示唆。
🔮 今後の可能性(ピケティ的視点から)
パターンA:民主的な再構築とグローバルな再分配の台頭
トランプ主義の限界(政策的無効性・権力の腐敗)に対する反動が強まり、グローバル課税やグリーンニューディールのような新たな再分配政策が復権する可能性。
労働者層とマイノリティの連帯が経済的平等に焦点を戻す鍵となる。
パターンB:ポスト・トランプ的権威主義の定着
トランプが2024年に返り咲く、または類似のポピュリストが権力を握れば、司法・立法・メディアの独立性が制限される可能性も。
ピケティの警告どおり、「中国型国家資本主義」との競争の中でアメリカが「自由主義的権威主義(illiberal democracy)」化するリスク。
パターンC:二極化の長期化と制度疲弊
民主党と共和党の対立が抜本的改革を阻み、**既存の制度の中で消耗戦が続く「慢性危機状態」**に。
不満の蓄積により、より急進的な左派あるいは右派運動が台頭する可能性。
🧠 結論:ピケティの視点が示す「歴史的選択」
ピケティは単にトランプ主義を批判しているわけではなく、「不平等を放置する限り、政治の過激化は不可避であり、選択を誤れば制度そのものが壊れる」という警告を発しています。
彼の提案する「世界税」「累進資本課税」「脱グローバル資本主義」は、アメリカにおいて現実味を帯びているとは言いがたいですが、危機に直面した時にこそ新しい選択肢が議論される余地が生まれるとも言えるでしょう。
もっと掘り下げたい視点(例:アメリカの若者層の政治意識、民主主義の制度設計の未来、ポピュリズムとアイデンティティの関係など)があれば、ぜひ聞かせてください。
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yotchan-blog · 2 months ago
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quuyukadaisuki · 2 months ago
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憑かれてる? 世にもキノコな物語
霧雨が木々の隙間を縫うように降っていた。しっとりと濡れた空気が鼻腔をくすぐる。カーラインカフェの軒の下、冒険者は軽く湿った外套の裾を手で払っていた。
街の喧騒も、森のさざめきも、今日はどこか遠く感じる。空も地面も、まるごとしっとりだ。歩けば草木の水気が足元に跳ねる。今日みたいな日は、できるだけ動きたくない。依頼もトラブルもない雨の日。じめじめと湿りきった空気を言い訳にして、ゆっくり時間を潰せれば――
「あなた、憑かれてますね……」
後ろからふいにかけられた声に、ひとつ肩を跳ねさせる。
振り返ると、そこには見慣れないローブ姿の女がいた。ミコッテの道士らしい。額に小さな水晶飾りをつけ、手にはふわふわと湿気を吸った羽根飾りのついた杖。
「……いや〜、どうりで最近肩が凝ると思いました。疲れてるんですかね」
「ええ、かなり――いえ……がっつり憑かれてますね」
「うわぁ……やっぱり転職しなきゃダメですかね」
「……ジョブチェンジ、という意味ですか?」
「はい。なんか、最近冒険者向いてないなーって…… 」
「……………」
まばたき一つせずに道士はこちらを見つめていた。
「――他になにか?」
まだ何か言いたいことがあるらしいと身構えていると、道士が口を開いた。
「肩のあたりに、胞子の気配を感じます」
「えっ……気配……? カビじゃなくって?」
これは新手の霊感商法なのだろうか、本気で言っているのか――とはいえここは言わずと知れたグリダニア。精霊と共に暮す森都だ。奇妙な話も噂には聞く――そのとき、雨の滴がつうっと水晶飾りを伝って道士の頬に落ちた。しかし当の本人はぴくりともせず、まだこちらをじっと見つめている。神秘的な構図のはずが、なぜかシュールに見えてしまうのは、心が汚れているせいか。
「いえ。キノコの胞子です。まだ小さいですが、傘が開く兆しが……」
「胞子……って、そいつに寄生されてるってこと?」
「ええ、まあ……そんなところです。このままだとキノコの王に呼ばれて、あなたは森に迷い込み……、そして生ある者としては戻ってこれなくなります」
「……つまりそれって」
「死にますね」
――そんなホラーな言い方ってある?
「あの〜、キノコの王に呼ばれるって……ええっとそのまさかのスカウトてことですか?」
「――まあ、たしかに。ある意味ではそうですね。分かりやすく言うなら『非常勤の使い魔』という感じです」
ミコッテの道士は何やら考え込んでいるようで、一つ一つ確かめるかのような口調で応えた。
「非常勤なんだ……」
非常勤……あのう、それってちゃんと社会保険とかあります?
ツッコミたい気持ちをぐっと堪えて、外套のフードをかぶり直した。しっとり濡れた空気が、じわじわと衣服に染み込んでくる。
「えっと、とりあえず、そのキノコの胞子……呪い? なのかな。お祓いとかって……してもらえるんですか?」
「できます。ただし、素材が必要です。清めのキノコです」
「あ、キノコなんだ……」
キノコをもってキノコを制するとな、はて――キノコの王とやらのお怒りを逆に買いそうだが、そこは問題ないのか。ツッコミたい気持ちをさらに堪えて、外套のフードをより深くかぶり直し、拳をぐっと握りしめて耐える。
「中央森林の奥に一本だけ生える、黒くてぬめっとした傘のキノコ。フォレストファンガーの巣の近くにあるはずです」
妙に具体的なのが、何だか嫌な感じだ。
「巣っていわれてもなぁ……」
そのとき遠くから雷のような鳴き声が響いた。風に乗って湿った胞子の匂いが流れてくるような気がした。
「急がないと『芽吹き』ますよ!」
「えっ……芽吹くって何が?」
「ズバリ、あなたの肩から、キノコが生えます!!」
いろんな意味で転職の時期かもしれない。いや、むしろ転居だ――そうだ、海都に行こう。潮風浴びて、日光浴でもしよう。
冒険者は固く誓った。
「今の一体なんだったの……」
謎のミコッテの道士から意味深な警告を受け、背筋に寒気を覚えたままカフェを後にする。冗談だよね。あれ、ネタだよね。笑っていいやつだったよね――そんなふうに独りごちていた矢先だった。
「おい、冒険者。そこのお前!」
「は、はいぃ……?」
エーテライトへ向かう途中、小道の分岐点で衛士に呼び止められた。
「急ぎの用件だ。神勇隊のシャンステゥルに話を聞け」
「えっ……私、なにかしましたっけ?」
「さあな。だが、行け」
もしかしてこれ……本当に憑いてるの?
―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
新市街の東部、黒檀商店街へ向かう道から横道にそれた場所に神勇隊の砦がある。黒衣森各地に配備された防衛隊の本部であり弓術士ギルドを兼ねた砦には、たくさんの的がまるで魔除けのように並んでいた――その静かな木造の建物の前で、きっちりと鎧を着込んだ男が腕を組んで立っていた。
「――来たか」
どうやらこちらの神勇隊員さんがお呼びだったようだ。
声をかけると、彼は一瞥だけして淡々と話し始めた。
「都市を出たところに、フォレストファンガーという魔物が生息しているのを知っているか?」
「あー、……キノコっぽいやつですよね。足生えてるやつ」
「その通りだ。近頃こいつらに異変が起きている。胞子のばら撒き方が尋常ではない。森の生態系に影響を及ぼしている」
「……なるほど。でもそれって新人が対処すべきレベルの話ですかね?」
「うむ。お前のような新人でも、一体ずつなら倒せる。無論、これは実地訓練も兼ねている」
「っていうか、それって――」
先刻の妙なキノコ――否、ミコッテの道士の言葉が思い起こされる。
「キノコ的な意味で引きずり込まれるやつじゃ……」
「……んっ? 何を言っているか分からんが頼んだぞ」
「あ、はい……」
遠くから風に乗って誰かの笑い声が混じった気がした。見上げた先、枝の上にキノコらしき影がふっと見えたような、見えなかったような。
……えっ、やっぱり何かに憑かれてる?
もう一度、木の枝の先を見る。
どんよりとした雲が広がるばかりだ。
「……うん、疲れてるな」
冒険者はそう思い直すことにした。
―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
中央森林へと続く青狢門(せいかくもん)――グリダニアのメインゲートにあたり、正面には翡翠湖が見える。門衛はいるが、旅行者や冒険者を受け入れるため、扉��いつも開いている。青い帯と青いむじなが目印だ――をくぐると、霧雨の匂いがより濃くなった。地面はふかふかと湿っており、靴の裏がすべての感触を吸収していく。まるで森そのものが、こちらの足音を飲み込もうとしているようだった。
葉の滴が伝って首筋に垂れてくるたび、背筋がひやりとする。木々の奥からこちらをじっと見ている「何か」の気配まで感じてしまうような気がしてならない。
フォレストファンガーの巣は、このあたり――。
じめじめとした湿気の中で、異様なキノコの群生地を見つけた瞬間に確信した。ここだ。絶対ここが『例の場所』だ。
あのミコッテの道士が言っていた――黒くてぬめっとした傘のキノコが、不気味なまでに堂々とそびえ立っている。その根元、胞子でやや霞んだ地面に、ひときわ小ぶりながら艶やかなキノコがあった。
「……もしかしてこれが清めのキノコ、ってやつ?」
恐る恐る手を伸ばした、そのときだった。
――ズズズ……ッ。
地面がわずかに揺れた。いや、違う。キノコが揺れた。
バッと後ろに跳び退いた直後、周囲の地面が膨れ上がり、奇妙な形をしたフォレストファンガーが現れた。顔のようなものはないが確実に怒っているのが分かる。
例えるなら「おい、俺のキノコに触るな」と言わんばかりの迫力だ。
「……うーん、ごめんね。譲れないんだこればっかりは」
苦笑混じりにつぶやきながら、武器を構えた。ここで逃げたら、本当に肩からキノコが生えてしまいそうだし――なにより、非常勤の使い魔はちょっと遠慮したい。
戦闘開始――戦いは一進一退の攻防戦であった。とくに苦戦したのは、ぬめりだ。ぬめりとの戦いだったと言っても過言ではない。
踏ん張りがきかない苔まみれの地面に、胞子による視界不良、そしてなによりキノコ本体の妙な生々しさ。だが、何とか倒し、清めのキノコを手に入れると、ふっと肩が軽くなるような気がした。
「よしっ……これで芽吹きフラグは、折れたよね?」
中央森林からグリダニアへ戻った頃には、雨脚はすっかり弱まっていた。ぬかるんだ道を歩きながら、冒険者は片手に黒ずんでし���ったぬめるキノコを提げていた。艶かだった小ぶりのキノコは採取してから禍々しい見た目へと変化していた。この見た目で『清めのキノコ』って、どう考えても逆じゃないだろうか。
湿った空気の中に、まだかすかに胞子の匂いが残っているような気がした。それとも鼻に染みついただけかもしれない。とりあえず、肩からは何も生えていない――はずだ。
弓術士ギルドの前に立つと、先ほどと同じく神勇隊のシャンステゥルが無表情のまま待っていた。
「戻ったか」
「はい。討伐完了しました。それと……これを」
黒ずんだキノコをそっと差し出すと、シャンステゥルは少しだけ眉をひそめた。
「……なんだこれは?」
「清めのキノコらしいです。とあるミコッテの道士に言われまして……」
「道士? ……またあの女か」
彼の額に、うっすらと皺が寄る。
「ご存知なのですか?」
「ああ。最近妙な助言をして回る女がいると聞いたことがある。奇怪な話だが『予言』はなぜか外れないらしい――まさか何か言われたのか?」
「いや〜、肩からキノコが生えるとか何とか言われて……冗談、だと思ってたんですけど……ははは」
肩をさすってみる。まだ生えてはいない。たぶん。
「ふむ……まあ、キノコはこちらで調べてみよう。あと何か異変を感じたら、幻術士ギルドに行くようにな」
「わ、分かりました!」
一瞬間を置いて、彼はふっと肩をすくめた。
「ご苦労だったな。これが報酬だ。……それと、しばらくは森の奥には近づかないことだ。フォレストファンガーの繁殖が広がっている兆しがある。森が本気を出す前に、対策を考えねばならん」
「……森が本気を出すって、なんか怖いんですけど……」 「ここでは常識だ」
淡々とそう告げて、シャンステゥルは報告用の書類に目を通し始めた。これで今日の任務は終わり――のはずだ。
キノコさえ芽吹かなければ。
報酬袋を受け取って、冒険者はふうと一息ついた。霧雨の残る空を仰ぐと、枝の間から一瞬だけ、何かがふわりと舞い落ちたような気がした。白くてふわふわとした、羽根のようなもの。
誰かがクスリと笑ったような音が、仄暗い森の奥から混じって消える。
「……えっ、いまの……見間違い、かな?」
思わず周囲を見渡すが、そこにはもう誰の姿もなかった。森の中にひっそりと、静かな湿り気だけが残っていた。
兆しは胞子の向こうに。
でも、できればその向こうには何もいてほしくないと願う。
(終)
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hiroimonodesu · 3 months ago
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「ブレードランナー」とは何か?どんな映画なのか、そしてなぜこの映画は特に40代・50代の人たちに大きな支持を集めているのか?
若い方にはよく分からないと思うのですが、本作が語り続けられる映画であることには、理由がある。「ブレードランナー」を語ることは単なる1つの映画作品の範疇を超えて、デザイン、カルチャー、さらには建築からマーケティングに至る話と大きな関連があるからだ。
公開当時、私は高校生だったわけですが、この映画が映し出す未来世界の中に、どこか今の現実世界を映し出しているような、「リアル」なものを感じた。ところがMacintoshという名前のコンピュータのCMを作ったことで名が知られていたこのリドリー・スコットという監督が作った本作、公開当時の評判はさっぱりだった。私の父は彼の前作「エイリアン」を大いに褒めたが、本作には冷ややかだった。何かよく分からないSF映画じゃないかと。
例えば画面の絵作り。未来のLAの街はずっと雨が降っていて、照明の具合も変で俳優もヒロインも顔に深く皺が刻まれている。やけに登場人物はみんな歳とったように思える、そんな小汚いSF映画だ。実際に当時、一部の映画ファンやSFファンは褒めていたが、夏休みの大作映画として公開されたのにも関わらず、すぐに終了。興行収入はよくなくて、制作費の半分にも達することができなかった。自分も本作ではなくて「E.T.」のほうを観に行った。ところが時代が経つに従って、デザインだったり当時のカルチャー、哲学に興味のある人たちから徐々に話題が広がり、公開された年から4年ほど経過した86年くらいをピークにして「ブレードランナー」の話をよく聞くようになる。つまり当時、一般的になってきたレンタルビデオで観られ、TVでの放送や環境ビデオでその断片が使われ、再上映が繰り返されることでファンが広がり、時代を追うごとに繰り返し観られることで評判を高めていったというわけだ。
なぜ我々の世代は本作を理解しやすかったのか。この世界がリアルだと感じたのか。こんなに好きになってしまうのか。理由は3つある。1つはこの映画の主人公と敵のキャラクター設定。主人公はダメ探偵、敵は魅力的でカッコよく、美男子の戦闘員というキャラクターの作り方と敵味方の関係性。本作におけるハリソン・フォード演じる主人公の探偵は、ロバート・アルトマン監督の映画「ロング・グッドバイ」の影響下にある。冴えない独り者の探偵がLAの街を放浪し、少しずつ犯人に近づいてゆく。我々の世代はこの映画自体は観ていなくても、この作品が影響を受けたテレビドラマの数々、例えば松田優作の「探偵物語」などを山ほど観ていたから、この主人公の設定、かっこいい敵といった関係性が極めて分かりやすくお馴染みのものだったのだ。
2つめは美術。リドリー・スコット監督作品は、本作のみならずどの作品も観ればわかる通り、美術やミニチェアがすごい。彼は美術監督を経て映画監督になった人物だから。ロイヤル・カレッジ・オブ・アートの出身でグラフィックデザインを学んだデザイン界のエリート。作品はどれも美術史に残る作品からのしつこいくらいの引用を行う、美術史の時代を行き来するような作品を作ってきた。例えばCMディレクターとして名を成して40才の時に製作したデビュー作、ハーヴェイ・カイテルを主人公にした「デュエリスト」では、フェルメールの「光」を作品の中で極めて忠実に再現することをやってのける。
この「デュエリスト」のストーリーフォーマットをそのまま未来に持ち込んだのが「ブレード・ランナー」だ。この映画は一応、SF映画、ということになっているが、ピカピカ・ツルツルした従来のSF的世界とは一線を画していた。そもそもプロデューサーも、スコット監督も、美術監督すら原作と言われるフィリップ・K・ディックの原作を読んでおらず、SF映画にも関心がなかった。本作で美術のイメージに大きな役割を果たしたのはフランスの漫画家で前作「エイリアン」でも美術デザインに参加したメビウス。彼の描いた「ロング・トゥモロー」というゴミまみれの都会風景をベースにした。
さらにそこにイメージを重ねたのが、当時、建築界の大きな波になっていた「ポストモダン建築」だ。すでに日本でも公開当時、竹山実の「渋谷109」(1979)、磯崎新の「つくばセンタービル」(1983)などが我々の日常の風景に現れて、異彩を放っていた。そしてさらに本作公開後には、高松伸の「キリンプラザ大阪」(1987・スコット監督の「ブラックレイン」で登場するビル)など本作からの影響すら見られる建築物も登場してくる。合理性や機能美から解き放たれた形が、当時の都市部(しかも京都なら北山通という畑の中に突如現れた新商業ビル)に実際にあった。いわゆる現代にも続く「良いデザイン」とされるモダニズムデザインに対する反抗声明とも言えるポストモダンの潮流が画面の中にびっしりと詰まっている。当時も今もこれらの建築や美術、プロダクトデザインは「バブルの象徴」と言われている。本当にそうだろうか?何れにしても、これらの風景やデザインが画面いっぱいに登場する様子を見て当時の我々、若者としては「やってやった」というものだった。そして新しい風景と古い風景が渾然一体となって存在しているごちゃ混ぜの都市の風景。それはすなわち「今」と連続して続いている新宿・歌舞伎町のような風景だ。
いくつかのデザインはプロダクトデザイナー、シド・ミードに依頼されたものだが、監督が彼に伝えたコンセプトは「レトロフィット」というもので、外形は古いままで、最新の機械を組み込んで動いているように見せてくれ、というものだった。実際に「これは未来的すぎる」と言って完成後、キャンセルされたデザインもあったという。そしてこのシド・ミードによってデザインされたパトカーや拳銃も、結局は油にまみれ、ドロドロに汚された。しかしホコリや砂にまみれたSF映画「スターウォーズ」世代の我々には、ハン・ソロと同じ俳優が演じる本作に、これこそSF風景!、これこそリアル!と感じられたのだ。
3つめ、広告都市。ラストシーンで主人公がルトガー・ハウアーが演じる敵と戦うのは、当時、カセットテープのブランドとして世界的に有名だった「TDK」の巨大ネオンサインの前だ。二人の戦いは延々、このTDKの看板を背景に映しながら行われる。それだけではない。この映画の都市は溢れるばかりの、エドワード・ホッパーの絵の色調をそのまま借用してきた広告のネオンサイン。そして巨大ディスプレイに映った広告の山(強力わかもとを美術制作者は避妊ピルだと勘違いしていたらしい)、空に浮かぶ気球にまで様々な広告が映し出されている広告都市(渋谷スクランブル交差点の大型モニターの風景は本作からイメージされたものだというのはご存知だろうか)。
80年代初頭、最も重要な哲学書はなんだったか。若者によく読まれていた人文書はなんだったか。それはフランスの思想家、ジャン・ボードリヤールである。彼の著作「消費社会の神話と構造」「象徴交換と死」、そして「シュミラクルとシミレーション」だ。彼が解いていたのは大量消費時代における「商品」というものの本質とは何か。商品は単なる使用価値を超えて「記号」として現れ存在するのだと説いた。今でこそデザインやマーケティングの領域で多くの人が共有している概念だが、彼の著作に刺激されて出現したものは、例えば西武文化だったり、無印良品だったりというブランドだった(堤清二氏はその影響が無印を作るきっかけになったと自著で述べている)。それが製品やサービスとして実態になり、本作の公開時に街に溢れていた。
リドリー・スコット監督が広告業界出身であったことを思い出してほしい。そして、TDKの看板の前でラストの戦いシーンにしても、旧来の文化の捉え方しかできない観客には「なるほど、TDKから広告費をもらってるんだな」と考えるかもしれない。しかしそれは事実ではないし、スコット監督の意図とも違うだろう。実際、当時、このシーンを観たわれわれ観客の目にもそのようには決して映らなかった。なぜか?
このTDKの広告で重要なのは、画面に映っているのがカセットテープの絵柄ではなく、ロゴマークだけといことなのだ。本作に現れる他の看板類も全てそうだ。製品そのものは一切、その姿を現さず、巧妙に画面から隠されている。ボードリヤールは「消費社会の神話と構造」の中でこう書いた。資本主義の概念である「等価交換」では、商品の価値は品質と機能によって決まるというルールに乗っ取っていたが、しかし商品過剰の状態によっては、商品そのものはむしろ重要ではなくなる。何が重要となるのか?それはイメージだ。つまり「ブランド」その名前自体を広く知らしめればいい。それが現代における「広告」の意味であり、価値である。ブランド価値が商品そのものの実態に還元されてゆく。そうやって「ブランド名」や「ロゴマーク」だけが大量に街へと放出される。これこそが「未来の都市風景」なのである。
ボードリヤールは「シュミラクルとシミレーション」の中でこう書いた。現代社会において、シミレーションがどんどん高度になっていったこと、蔓延していったことで、ホンモノの価値というものは大きく脅かされ、価値が消えていったと。例えば「幸せな家庭を描いたCM」や「恋愛ドラマの中で素敵な恋愛をするアイドルたち」を眺めることは、退屈な実際の日常を軽々と超えてしまう。そして、むしろそこにこそ「リアリティー」を感じているのではないか。現実を超えてゆく、完璧なシミレーション、これをボードリヤールはこう呼んだ、「ハイパーリアル」と。
本作では人造人間のことを「レプリカント」と呼ぶ。外見は人間そっくりに作られ、人間が行くことのできない宇宙に出かけて危険なミッションを行ってきたという。そして人間と同じように考え、感じ、死を恐れ、さらには詩をつくることすらできる。ラストシーン、主人公を前に、レプリカントはこんな自作の詩を語ってみせる。
 私は君たち人間が想像すらできない、美しいものを観てきた
 オリオン座の近くで燃え上がる宇宙船
 タンホイザー・ゲートの闇に輝くオーロラ
 だがそんな思い出の数々もこうやって消えてゆく
 雨の中、頬を流れる涙のように
そして彼は寿命を迎えて死ぬ。レプリカントは人間以上に「人間らしく」作られた。ハイパーリアルとは、モノだけに固定されるものではない。われわれ人間の存在すらハパーリアルの中に組み込まれる。完璧なシミレーションがリアルを越えてゆく。人間以上に人間らしく作られた人間。それがレプリカントという存在なのだ。
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shingoiwasaki-blog-blog · 1 year ago
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独房、雑居、紋発、乱射、雑念、五輪、三振、欄居、托鉢、紋腹、画狂、欠年、射殺、殺傷、脳初、目車、濫用、懸念、學年、身者、卓越、餓死、軟卵、場者、童空、我作、滅法、涅槃、抹殺、怒気、燃焼、略奪、宰相、馬腹、刳発、南山、活発、沙羅、割腹、殺戮、循環、奈良、菜道、紗脚、残雑、颯和、和歌、東風、南富、背面、焼却、四季、同發、博羅、無償、透明、明闇、雲海、陶酔、溺愛、泊雑、湖畔、花車、小雑、蘭風、雑魚寝、逆発、罵詈、検遇、明細、鳥羽、無数、飾西、涼感、割烹、面月、略発、明暗、御覧、絶滅、名者、焼却、野版、絶筆、数界、洒落、羈絆、四索、敏捷、旋律、脚絆、安行、軽安、難産、伊賀、消滅、生滅、巡数、水災、万華、論発、処住、崇拝、年月、画鋲、我流、剣率、草庵、律年、雑魚、規約、貨車、蒸発、重大、錯乱、蓮妙、奈良、坐楽、延宝、財年、爆発、龍翔、日向、塁側、席園、座札、風評、財年、何発、旋律、画狂、論券、戦法、尊師、大概、二者、那波、麺期、演説、合邦、放射、雑律、貨客、選別、燕順、考慮、試薬初、財源、富、符号、井原、若榴、清涼、無數、才覚、絶望、奈落、奔放、有識、台東、詮索、懸念、病状、設楽、宴客、怠慢、時期、同部、弁解、冊立、立案、前略、妄動、侮蔑、廃絶、間髪、図解、経略、発泡、者発、立案、滅鬼、自利、論酒、桜蘭、五月雨、垓年、処理、短髪、散乱、絶滅、命日、庵客、実庵、龍翔、派閥、同盟、連峰、焼殺、勝中、割裂、残虐、故事、量発、敗残、花夢里、面月、原氏、雑考、推理、焼殺、膵癌、導風、千脚、砂漠、漁師、活滅、放射、洋蘭、舞妓、邪武、涅槃、毛髪、白藍、他式、民会、参謀、廃車、逆発、峻峰、桜蘭、殺戮、銘客、随分、刺死、脳犯、我版、論旨、無垢、血潮、風泊、益城、拝観、舘察、懺悔、空隙、髭白、模試、散乱、投射、破滅、壊滅、下痢、他殺、改札、寿司、葉式、魔雑、渾身、等式、命日、安泰、白藍、良志久、中須、掻敷、北方、監視、血式、血流、詐欺、加刷、販社、壊滅、坐楽、白那、苫小牧、欄物、演説、開脚、摩擦、欠史、宰相、掻敷、飾西、近隣、可能、刺自虐、崑崙、独歩、良案、隔絶、菜作、妄動、犬歯、核別、概要、立案、破格、殺戮、良案、快絶、防止、那古、風別、焼安泰、独庵、囲炉裏、壊滅、外傷、刃角、視覚、耳鼻、下顎骨、子孫、剥奪、憂鬱、優越、液状、先端、焼子孫、兵法、那波、安楽、最短、数式、絶句、庵杭、雅樂、動乱、者妙、垓年、独初、前報、奈落、数道、弓道、拝観、俯瞰、散乱、男爵、害面、炎上、抹殺、破棄、分別、額欄、学雑、宴客、体面、村落、柿区、害初、告発、欄式、体罰、侮蔑、浄光、情動、差額、君子、何発、兵式、童子、飾西、各滅、我札、審議、半旗、普遍、動脈、外傷、無償、木別、別格、名皿部、京脚、破棄、試薬、絶滅、学札、清涼、爆発、組織、壊滅、ここに、名もなき詩を、記す。風水、万別、他国、先式、続発、非力、産別、嘉門、神興、撃易、弊社、紋別、座泊、画狂、式典、胞子、画力、座敷、学舎、論別、閉域、爆風、万歩、博識、残忍、非道、望岳、死骸、残骸、符合、壊滅、匍匐、弄舌癖、死者、分別、砂漠、白藍、模写、服役、奈落、忖度、符尾、同盟、田式、左派、具癖、退役、蛇路、素白、昆北、北摂、写経、文武、択液、図解、挫折、根塊、道厳、視野別、奈落、鳥羽、グリシャ・イェーガー、粗利、惨殺、学癖、優遇、陶器、場作、土壌、粉砕、餓鬼、草履、羅列、門泊、戸癖、山系、学閥、座枠、忠膵癌、視野別、脳族、監視、佐伯、釋迦、敏捷、遇歴、佐渡、名張、紀伊市、名刺、干瓢、夏至、楽節、蘇遇、列挙、間髪、風脚、滅法、呪水、遇説、死骸、爆発、山荘、塀楽、茗荷、谷底、愚者、妄動、還魂、色別、最座、雑載、論客、名足、死期、近隣、名張、迷鳥、呑水、飛脚、晩別、獄卒、殺傷、視覚、乱脈、鉱毒、財閥、漢詩、死語、諸富、能生、那波、合理、血中、根菜、明初、鹿楽、宮札、度劇、臥風、粋玄、我馬、洞察、今季、爾脈、羅猿、激園、葉激、風車、風格、道明、激案、合祀、坐楽、土地油、力別、焼殺、年配、念波、郭式、遊戯、富部区、奈脈、落札、合祀、寒白、都山、額札、風雷、運説、害名、亡命、闘劇、羅沙莉、砂利、夢中、淘汰、噴水、楽章、農場、葉激、際泊、手裏、合併、模等部、トラップ、落着、御身、学習、零、概要、各初、千四、何匹、笘篠、熊本、京駅、東葛、土量、腹水、活潑、酢酸、数語、隠語、漢語、俗語、羽子、豚皮、刃角、醪、能登、半年、餓鬼、泣塔、用紙、喜悦、山荘、元相、炭層、破裂、腹水、薔薇、該当、
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独房、雑居、紋発、乱射、雑念、五輪、三振、欄居、托鉢、紋腹、画狂、欠年、射殺、殺傷、脳初、目車、濫用、懸念、學年、身者、卓越、餓死、軟卵、場者、童空、我作、滅法、涅槃、抹殺、怒気、燃焼、略奪、宰相、馬腹、刳発、南山、活発、沙羅、割腹、殺戮、循環、奈良、菜道、紗脚、残雑、颯和、和歌、東風、南富、背面、焼却、四季、同發、博羅、無償、透明、明闇、雲海、陶酔、溺愛、泊雑、湖畔、花車、小雑、蘭風、雑魚寝、逆発、罵詈、検遇、明細、鳥羽、無数、飾西、涼感、割烹、面月、略発、明暗、御覧、絶滅、名者、焼却、野版、絶筆、数界、洒落、羈絆、四索、敏捷、旋律、脚絆、安行、軽安、難産、伊賀、消滅、生滅、巡数、水災、万華、論発、処住、崇拝、年月、画鋲、我流、剣率、草庵、律年、雑魚、規約、貨車、蒸発、重大、錯乱、蓮妙、奈良、坐楽、延宝、財年、爆発、龍翔、日向、塁側、席園、座札、風評、財年、何発、旋律、画狂、論券、戦法、尊師、大概、二者、那波、麺期、演説、合邦、放射、雑律、貨客、選別、燕順、考慮、試薬初、財源、富、符号、井原、若榴、清涼、無數、才覚、絶望、奈落、奔放、有識、台東、詮索、懸念、病状、設楽、宴客、怠慢、時期、同部、弁解、冊立、立案、前略、妄動、侮蔑、廃絶、間髪、図解、経略、発泡、者発、立案、滅鬼、自利、論酒、桜蘭、五月雨、垓年、処理、短髪、散乱、絶滅、命日、庵客、実庵、龍翔、派閥、同盟、連峰、焼殺、勝中、割裂、残虐、故事、量発、敗残、花夢里、面月、原氏、雑考、推理、焼殺、膵癌、導風、千脚、砂漠、漁師、活滅、放射、洋蘭、舞妓、邪武、涅槃、毛髪、白藍、他式、民会、参謀、廃車、逆発、峻峰、桜蘭、殺戮、銘客、随分、刺死、脳犯、我版、論旨、無垢、血潮、風泊、益城、拝観、舘察、懺悔、空隙、髭白、模試、散乱、投射、破滅、壊滅、下痢、他殺、改札、寿司、葉式、魔雑、渾身、等式、命日、安泰、白藍、良志久、中須、掻敷、北方、監視、血式、血流、詐欺、加刷、販社、壊滅、坐楽、白那、苫小牧、欄物、演説、開脚、摩擦、欠史、宰相、掻敷、飾西、近隣、可能、刺自虐、崑崙、独歩、良案、隔絶、菜作、妄動、犬歯、核別、概要、立案、破格、殺戮、良案、快絶、防止、那古、風別、焼安泰、独庵、囲炉裏、壊滅、外傷、刃角、視覚、耳鼻、下顎骨、子孫、剥奪、憂鬱、優越、液状、先端、焼子孫、兵法、那波、安楽、最短、数式、絶句、庵杭、雅樂、動乱、者妙、垓年、独初、前報、奈落、数道、弓道、拝観、俯瞰、散乱、男爵、害面、炎上、抹殺、破棄、分別、額欄、学雑、宴客、体面、村落、柿区、害初、告発、欄式、体罰、侮蔑、浄光、情動、差額、君子、何発、兵式、童子、飾西、各滅、我札、審議、半旗、普遍、動脈、外傷、無償、木別、別格、名皿部、京脚、破棄、試薬、絶滅、学札、清涼、爆発、組織、壊滅、ここに、名もなき詩を、記す。風水、万別、他国、先式、続発、非力、産別、嘉門、神興、撃易、弊社、紋別、座泊、画狂、式典、胞子、画力、座敷、学舎、論別、閉域、爆風、万歩、博識、残忍、非道、望岳、死骸、残骸、符合、壊滅、匍匐、弄舌癖、死者、分別、砂漠、白藍、模写、服役、奈落、忖度、符尾、同盟、田式、左派、具癖、退役、蛇路、素白、昆北、北摂、写経、文武、択液、図解、挫折、根塊、道厳、視野別、奈落、鳥羽、グリシャ・イェーガー、粗利、惨殺、学癖、優遇、陶器、場作、土壌、粉砕、餓鬼、草履、羅列、門泊、戸癖、山系、学閥、座枠、忠膵癌、視野別、脳族、監視、佐伯、釋迦、敏捷、遇歴、佐渡、名張、紀伊市、名刺、干瓢、夏至、楽節、蘇遇、列挙、間髪、風脚、滅法、呪水、遇説、死骸、爆発、山荘、塀楽、茗荷、谷底、愚者、妄動、還魂、色別、最座、雑載、論客、名足、死期、近隣、名張、迷鳥、呑水、飛脚、晩別、獄卒、殺傷、視覚、乱脈、鉱毒、財閥、漢詩、死語、諸富、能生、那波、合理、血中、根菜、明初、鹿楽、宮札、度劇、臥風、粋玄、我馬、洞察、今季、爾脈、羅猿、激園、葉激、風車、風格、道明、激案、合祀、坐楽、土地油、力別、焼殺、年配、念波、郭式、遊戯、富部区、奈脈、落札、合祀、寒白、都山、額札、風雷、運説、害名、亡命、闘劇、羅沙莉、砂利、夢中、淘汰、噴水、楽章、農場、葉激、際泊、手裏、合併、模等部、トラップ、落着、御身、学習、零、概要、各初、千四、何匹、笘篠、熊本、京駅、東葛、土量、腹水、活潑、酢酸、数語、隠語、漢語、俗語、羽子、豚皮、刃角、醪、能登、半年、餓鬼、泣塔、用紙、喜悦、山荘、元相、炭層、破裂、腹水、薔薇、該当、
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こんなやつだな、お前らの、顔は
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tumnikkeimatome · 4 months ago
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J.D.バンス副大統領の「戦闘的ナショナリズム」が招く西側同盟の危機―NATOへの批判、ウクライナの資源権益要求、英仏軍事力の否定により、国際関係のバランスがロシア優位に傾斜
トランプ政権第二期におけるバンス副大統領の「戦闘的ナショナリズム」路線と影響力の拡大 米政治の潮流が大きく変容する中、J.D.バンス副大統領の影響力拡大が国際社会から注目を集めています。 従来の保守派路線を超えた独自の政治哲学が、外交政策から国内行政に至るまで多角的な変革を推進しています。 政権中枢での存在感が増す背景には、支持基盤の再構築と行政機構の再編という二つの戦略が透けて見えます。 「戦闘的ナショナリズム」の外交方針への転換 バンス氏が提唱する外交戦略の核心は「経済安全保障の再定義」にあります。 国際会議での発言内容を分析すると、伝統的な同盟関係よりも国内産業保護を優先する姿勢が鮮明です。 2025年ミュンヘン安全保障会議での「欧州の脅威は内部にある」という問題提起は、国際協調よりも主権防衛を重視する新たな潮流を象徴しています。 製造業労働者層の支持を背景に、国際交渉における資源…
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xf-2 · 4 months ago
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中国海軍シュパン級測量艦1隻が2024年8月31日午前4時47分頃、鹿児島県口永良部島西の接続水域を東進し、同日午前6時00分頃、口永良部島南西の領海に入った。
 その後、午前7時53分頃、鹿児島県屋久島南西の領海から出て、南に向けて航行した。
 測量艦の領海侵犯は、中国軍情報収集機(スパイ機)が8月26日、長崎県沖の領空を侵犯した5日後のことだ。
 この艦は、中国海軍の「測量艦」であり、この海域での潜水艦作戦と深く関わっているので、特に注目する必要がある。
 中国軍情報収集機の日本領空侵犯については、JBpress「台風襲来時を狙って日本の領空を侵犯、中国軍情報収集機の狙いとは」(8月30日)、「単なる嫌がらせではない中国軍機の領空侵犯、日米レーダー施設破壊が目的」(9月3日)を参照。
 この測量艦は中国の軍港を出港し、日本の経済水域、接続水域に入り、その後、日本の領海に侵入し、約2時間かけて海中・海底の測量を行った。
 そして、海底の実態を解明しつつ、その海域を通過した。
 中国軍の測量艦が自国の水域ではなく、わざわざ日本の領海に接近し、入り込んで、その海域を調査したのである。
 重要な意図があって実施したと考えるられる。
図1 中国測量艦とその艦の移動経路
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1.測量船(艦)は海中・海底を調査する
 測量艦(船)は、主に海域において測量に従事する艦(船)であり、水深測量や海底地形の調査を行う。ほかに、海流・海水温・潮流・海流など海象に関する調査もする。
 中国の測量艦(軍艦なので船とは呼称しない)は、正真正銘の海軍所属の艦である。沿岸警備隊の機能を有する中国会海警局艦艇や民間の船ではないのだ。
 中国測量艦は、海軍の作戦のために、主に作戦海域の海中・海底の情報を収集するための艦である。
 測量艦の主な仕事は、超音波による音響測深機を使って、推進測量や海底地形を調査することである。
 ほかに、底質、海流・潮流、海水温度、地磁気なども含まれる。
図2 測量船艦による海底地形調査のイメージ
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2.作戦海域の海中・海底調査が目的
 今回は、自国の経済水域や領海内を調査するのではなく、日本の領海に入って調査していった。
 まさに、スパイ艦の行動である。
 中国は、測量艦をなぜ、日本の領海内を航行させたのか。
 中国の軍艦が水上を航行する場合は、測量艦の調査データは必要ない。また、潜水艦がこの海峡を浮上して通過する場合にも必要ない。
 しかしながら、潜水艦が水中を静かに潜航して通過する場合には、水深や海底の詳しいデータが必須なのである。
図3 中国の潜水艦が日本の領海(海峡)を通過するイメージ
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 日本国内で販売されている海図を見れば、それぞれの位置に水深などが記載されている。
 そのデータは、常に最新の情報が記載されているわけではない。海底は海流によって地形が変化する可能性がある。
 潜水艦が他国を潜航して通過するには、その国の海図のデータだけでは不十分であり、最新の詳細なデータが必要なのである。
3.通航したことがない海峡情報を収集
<このページから読み始めた方へ>この記事を初めから読む→
 中国海軍測量艦の調査は、東シナ海の中間線から中国の沿岸まで、およびこれまで中国海軍艦艇が頻繁に通過している宮古海峡、大隅海峡については終了している。
 これからは、中間線から日本の南西諸島周辺、そして太平洋に出るためのすべての海峡の海底を丹念に調査すると考えられる。
 その主な理由は、日本の南西諸島の各島間の海峡が、中国潜水艦にとって必ず通過する必要がある最大の難所だからである。
 中国海軍艦艇は、西太平洋に進出する場合、日本の南西諸島によって、地形的に閉じ込めら���ている。
 西太平洋に進出できないと、台湾の防衛の背後(東側)から攻撃することはできない。
 通峡時、その出口で日本から攻撃されれば、その海峡で撃沈される可能性がある。
 また、中国海軍が台湾を海上封鎖する場合、潜水艦は南西諸島の各島の間で通過できるすべての海峡の海底地形を調べておく必要がある。
 すべての海峡を使えるようにしておきたいのである。
 そうでなければ、潜水艦はそれらの海峡を安全に静粛に通過することはできない(潜航中にアクティブソナーを使って地形を確認する方法があるが、これを使うと、大きな音を発してしまうために、敵に発見されやすくなる)。
 通過できなければ、中国海軍は南西諸島に封じ込まれ、西太平洋で米軍との戦闘ができなくなる。
 中国は、南西諸島付近(概ね第1列島線)での接近阻止(A2)、南西諸島以東から第2列島線までで、来援する米軍を自由に行動させない領域拒否(AD)戦略があると言われている。
 しかし、潜水艦が南西諸島の間の海峡通過を秘匿できないか、あるいは強硬突破できなければ、この戦略は達成されないのである。
図4 南西諸島における第1列島線内の海洋を通過するイメージ
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4.今後、各海峡で領海侵犯の可能性
 各海峡が日本の領海内であっても、中国は有事のときはすべての海峡を通過できるようにしたいと考えている。
 測量艦の領海侵犯の5日前にも、情報収集機の領空侵犯があった。
 中国は、潜水艦作戦のための海の中を調査し、電子戦のための情報を収集している。
 これは、対米、対日との軍事作戦を想定して準備していることの現われである。
 中国による領空侵犯や領海侵犯は、実際の作戦に使える情報を収集するために、これからも頻繁に繰り返されるだろう。
 これらのデータは、実戦で必要であり、その準備を進めているのだ。
5.準備に勤しむ中国、脅威に無関心な日本
 中国国防省呉謙報道官は、中国軍機による初の日本領空侵犯について、「深読みしないことを望む」と強調した。
 また、中国外務省毛寧報道官は中国軍測量艦のトカラ海峡の通過について、「意図的に関連づけたり、過度に解釈したりする必要はない」と主張した。
 情報収集機や測量艦は、わざわざ東シナ海の日中中間線を超えて日本の領海・領空に接近し、侵犯してでも作戦に必要な情報を集めているのだ。
 中国国防省や外務省によるこれらの発言には裏がある。
「我々(中国)は、は戦争の準備を着々と進めるが、日本には、このことを悟られないようにしたい」と考えているのだ。
 そのため、報道官の2人は、「深読みするな」「過度に解釈する必要はない」と念を押しているのだ。
 中国報道官の発言は、日本のメディアでそのまま紹介される。
 中国は、日本のメディアが、日本のニュースでどのように流すのかを意識している。
 これらの発言がそのまま、日本のお茶の間に流されれば、軍事に詳しくない日本の市民は、額面通りに受け取ってしまうだろう。
 これは、日本人の中国敵対意識を薄める中国の情報戦なのである。
 一方で戦う準備を行い、他方で相手国市民の感覚を麻痺させようとしている。
 戦争を始め侵攻する側の国は、戦争の準備を着々と進め、防衛する側の国は、敵国の動きの真意を探ろうともしない。また、その軍の行動を止めようともしない。
 このような実態は、かなり恐ろしいことだ。
6.日本は中国の作戦準備行動を止められるか
 中国の行動をそのまま実行させていると、サラミソーセージを少しずつスライスするかのような「漸進的な小さな行動の積み重ね」(サラミスライス戦略と呼ばれる)の行動で、日本はいずれ敗北を余儀なくされる。
 戦争で敗北するということは、領土を占領され、そしてその地域に中国の旗が立つということだ。
 それなのに、日本の林芳正官房長官は9月2日の会見で、中国の測量艦が領海に侵入したとして、「外交ルートを通じ強い懸念を伝え、抗議した」と語っただけだった。
 中国は、日本が抗議してもお構いなくやって来て侵犯している。抗議したところで、「領空・領海侵犯をやめる」とは絶対に言わない。
 中国は、戦闘準備を現実に進めているのだ。
 今回の領空・領海侵犯は、自民党総裁選や立憲民主党の代表選が予定されている直前に、中国が仕掛けてきたものだ。
 日本の次期総理や党の代表となる人によって、対中国の軍事的な政策がどうなるのかを見極めようとしている。
 具体的には、「これまでどおり懸念を伝え、抗議するだけか」、あるいは、「強硬策を実行してくるのか」などだ。
 日本のリーダーが「懸念を伝え、抗議するだけ」であれば、中国は今後も、日本の弱腰軍事政策をあざ笑い、そして戦う準備を着実に実行してくるだろう。
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