#折りたたみ傘
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日差しが強くなるこれからの季節に☀️ GWのお出かけや毎日の通勤におすすめ!
kumokasaの【超軽量165g】完全遮光折りたたみ日傘が大活躍🎒 UVカット率100%、バッグにすっぽり入るコンパクトサイズ💼 「持ってるのを忘れる軽さ」で、快適に紫外線対策✨
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新しい時代の折りたたみ日傘「Blozey」は、日常生活に新たな快適さをもたらす高性能アイテムとして誕生しました。優れた素材と先進的な設計により、従来の日傘の概念を刷新し、機能性と使い勝手を両立させています。Blozeyの日傘は、様々な環���下での使用に適しており、アウトドアをより快適に過ごすための信頼できるパートナーです。
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"夏のマストアイテム!日傘でUV対策を完璧にする方法"
こんにちは、皆さん! 今年の夏は日差しが強烈ですね。夏と言えば、海やプール、バーベキューなど楽しいイベントが盛りだくさんですが、同時に紫外線の影響も気になる季節です。 今日は、そんな紫外線対策の一つとして、日傘を上手に活用する方法についてお話ししたいと思います。 楽天1位【57%OFF!P5倍★期間限定】 日傘 折りたたみ 完全遮光 自動開閉 超軽量 わずか240g 逆折り式 折り畳み傘 6本骨 uvカット 紫外線対策 日焼け対策 メンズ レディース ワンプッシュ 軽量 大きめ ワンタッチ おりたたみ傘 晴雨兼用 頑丈 大きい 6本骨 お中元価格:2,980円(税込、送料無料) (2023/8/6時点) 楽天で購入 なぜ日傘が必要なのか まずは、なぜ日傘が必要なのか、その理由からお話ししましょう。…

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A Seasonal Changing Sight at Saku City: The "Pinkoro Jizo" – Koinobori in May, Umbrella Decorations Brighten the Path in June
【佐久市の名所】季節ごとに変わる「ぴんころ地蔵」~5月は鯉のぼり、6月は傘の装飾で彩られる参道~

I previously introduced the "Pinkoro Jizo" in Saku City, Nagano Prefecture, on my blog.
This landmark is especially striking at night with its beautiful illumination. On my recent visit, I noticed that the decorations along the path had changed from the koinobori (carp streamers) in May to umbrella decorations in June.

With the arrival of June and the rainy season in mind, many colorful umbrella decorations now adorn the path leading to the shrine. The illumination creates a magical and mysterious atmosphere. The sight of the umbrellas lit up at night is very elegant and enchanting — I found myself stopping to admire the beautiful scene.
It seems that the decorations change with the seasons. I look forward to visiting again to enjoy the seasonal changes in the Pinkoro Jizo path decorations.
Check out my other blog too!
You can find more photos on my Pinterest too!

以前のブログでご紹介した長野県佐久市の「ぴんころ地蔵」。 夜のライトアップが美しく印象的な名所ですが、再訪した際に、5月の鯉のぼりから6月には傘の装飾に変わっていることに気づきました。
6月に入り、梅雨を意識してか、参道にはたくさんの傘の装飾が飾られ、ライトアップによって幻想的で神秘的な雰囲気に包まれていました。 夜の傘の装飾の景色はとても風情があり、思わず立ち止まって見入ってしまうほど素敵な光景でした。

どうやら季節に応じて装いを変えているようです。 これからも季節ごとに変わるぴんころ地蔵の参道の装飾を楽しみに、折にふれて足を運びたいと思います。

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久しぶりに折りたたみでない傘を持ち出す必要がありそう。
#PENTAX #PENTAXIAN #K3ii #pentaxk3ii #55_300mm #pentax_da55300plm
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おいさらばえて
退勤して歩きながらスマホ開いたら、ボアズの新曲が配信されてた。なんて愚直なロックンロール。去年ライブで聴いた曲だった。漫画を読んでいた、漫画を読んでいたんだ、という歌詞を覚えていた。一度しか聴いていないのに、よく覚えている。職場を出る前からなんか頭痛いと思っていたら夏みたいな夕立が降り出していて、雷まで鳴り響いて灰色の空がびかびか光っていた。俺は今朝珍しく天気予報をしっかり見て、雨用のサイドゴアブーツを履いていた。折りたたみ傘は鞄にいつも入れている。前を歩くリーマンの蝙蝠傘に桜の花びらがひとひら張り付いていた。こういう気分になるのは久しぶりだった。
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2024/12/18〜

12月18日 自分に余裕がなくて、不完全燃焼で、反省をしながらも、どいつもこいつも!みたいな気持ち。
明日はよくわからない場所へ出張になってしまい、東京でもないし出向く価値なし!(とても失礼)の気持ちと、屋外の立ち合いのお仕事に寒さに耐えられるかの不安、お昼ご飯を同席させられるのではの不安、少し遅くまで眠れる安心と共に帰宅している。

どいつもこいつも!案件の一つは、年末に母が旅行に行く予定とは、私以外の家族との予定で、空港で誰かを迎えたい気持ちがあり「遊びに行きがてら出迎えるよ!」と連絡をしたところ、妹が色々予約をしてくれたので確認してる旨のメッセージが来ていた事。
もう一つは、また食べ物嫌いの気持ちが発生してしまっている事。 朝、玄関の扉を開けると宅配便が置き配されていた。身に覚えのない小包を開けると、先日出産祝いを送った友人からだった。たぶんお祝いのお返しで、クッキー缶のよう。食べの怖い!ととりあえず水道メーターのあるパイプスペースへしまった。 出勤すると上司から「バナナ食べられる?」と東京バナナをもらった。なぜか受け取ってしまった。

他にも、ペーパークラフトの水戸芸タワーが完成したけれどちゃんと報告ができなかったことや、お仕事を少しやり残してしまった事、やりきるまでの体調が持たない事、その事をうまく職場に伝えられていない事(ずっとこれの繰り返し)、それゆえに終業時間を過ぎても来客が来ることなど、結局自分が自分ルールに縛られ過ぎている事が原因な気もしつつ、どいつもこいつも!となってしまった。
都会のオーガニックスーパー、ビオセボンで取り扱っている一枚500円程するローチョコレート(何がローなの?)が最寄りのスーパーにもあり、昨日から一枚50円に値引きされて並んでいたので、今日もまだ余っていたら買ってしまうのだと思う。
今日はハーブティーを飲む事ができなかった。 明日も職場にはいかないので、またクリスマスまでのカウントをためてしまった。

12月19日 出張先の何もない町(東京でもない!)へ行くために、聞いたことのない路線の電車に乗って、ピンとこない駅で下車した。
駅を出ると雪がパラパラしてきて、徒歩30分の道のりを歩く間、黒い手袋がかなり白くなるくらい雪が強くなって、出張のための重い荷物や寒さ対策の厚着にこれ以上の負荷は無理!と重い傘をさせずにいたけれど、負けて折りたたみ傘を差した。 途中のコンビニで現場用に厚手のグローブを買った。2000円くらいした。
一日中出張先で直属の上司と2人でいる時間が長くて、外の現場で��査をするのもしんどかったけれど、上司の相手をする(上司はもちろん構って欲しいなんて思ってない)のに疲れてしまった。
こんなにも私は人の話に、今のお仕事に興味がないんだな、と思った。
予想通り昼食は一緒にとる流れになって、近くの大学のカフェへ同席しなくてはいけなくなった。 「おごってやるよ!どれがいい」と言われ(これも予想通りのパターン)、人から与えられたい食べ物なんで一切ありません!!!!という気持ちで、カフェコーナーでルイボスティーと小さいティラミスだけ買った。もちろん自分のお金で。
とっても真面目で頼れる良い上司なので、だからこそ自分の気持ちを潰してしまう。 今日はとても疲れた。

12月20日 忘年会へ行く方々を置いて、ひたすらすぐさま逃げる様に職場をあとにして、花壇のイルミネーションたちと写真を撮って帰ってきた。 忘年会には行きたくないけれど、職場内のこれから楽しいことが予定されていてわくわく感ばかり感じてしまい、なんだか死にたくなっている。
そして明日からの休日の定まらなさにも不安になっている。
お仕事は段々と忙しくなってきてしまい、今日もあっという間に1日が終わり、寒さも起因してへとへとなので、今日は!きっと!掃除をし過ぎない!(また掃除をしすぎるイメージはきちんとできてしまっている。)
帰りの電車、途中駅から柿の種を食べながら乗車してきた女性がいて、車内がお醤油香ばしくなり、ただお腹が空いているから、全て悲しくて死にたいのかもしれない、と思った。

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これも一種の日本品質だったんだよなあ。最近は日本で買ったものの質が悪くて焦る。高くてもいいから「日本で売っている商品は品質がいい」だけは手放してはいけない
[B! 中国] 北京人義母から「日本に帰ったら折りたたみ傘を買ってきて」とお願いされたので「ほとんど中国製だけどいいのか?」と聞いたら「質がいいはず」といわれた
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🌸春の終わりに、新しい傘で気分一新しませんか?🌿
ゴールデンウィークのお出かけがもっと楽しくなる✨ kumokasa(くもかさ)の最新作、 **「花柄 × 曲がりハンドル × 完全遮光」**の 折りたたみ日傘が登場しました!
高級感のある曲がりハンドルは、 バッグにかけたり、手に持っても上品な印象に🌷
しかもUVカット率100%☀️ 春夏の強い紫外線から、しっかりお��を守ってくれます💕
公園でのんびりピクニック、街中ショッピング、 リゾート気分のカフェ巡りにもぴったり。
あなたの毎日に、さりげなく華やぎを添える一本です🌼
#kumokasa#新作日傘#完全遮光傘#花柄日傘#曲がりハンドル傘#ゴールデンウィークコーデ#紫外線対策#おしゃれ日傘#春夏ファッション#大人可愛い#折りたたみ傘#日傘コーデ#日傘女子#おでかけ準備#傘のある暮らし
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2025/06/23

部屋の定位置から聞こえる大雨の音。
夏至は2日前に過ぎていた。これから昼の時間が半年かけて短くなっていく。今も唐突な大雨が過ぎていった。ぼたぼたと音を立てて雨が降っていると思っていたら、だんだんジャカボカと音を変える。
今日も仕事で大阪まで。いつも通り、自分のご褒美にカレーを食べて帰る。そのカレー屋さんに傘を置き忘れてしまったのに気がついたのが電車を降りたあと。「まあ、お客さんの誰かにとって予備の傘になってくれたら」と思い、カバンの中から予備の折り畳み傘を展開。
自宅に帰ってコーヒーを淹れて、煙草に火をつける。煙草も随分減った。夏至が過ぎて太陽の出ている時間が短くなったように���わたしの煙草の量も少なくなってほしい。
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まだ肌寒い朝
土曜日朝の高知市内のお天気は良好スタートです。朝はまだ肌寒い… 今日は何の日? 今日 3月16日(土)の記念日・年中行事 • 国立公園指定記念日 • 十六団子の日 • 財務の日 • ミドルの日 • おかでんチャギントンの日 • 赤いサイロの日 • ステンレス316Lジュエリーの日 • 折りたたみ傘の日 • ミールオンデマンドの給食サービスの日 • トロの日 • 十六茶の日 • いい色髪の日 • オコパー・タコパーの日 • 同窓会の日 • 横超忌 雑学ネタ帳引用 折りたたみ傘の日 車に常備しておりますが、ほぼ使いません。雨が降らない訳ではありませんが、めんどくさいのでダッシュで雨を回避しております(笑)…

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2024.10.01

何度か来たことのある部屋で目を覚まし、そのまま仕事へ向かう家主と別れ、適当なバスに乗った。終点で降車して地図を開き、現在地点の少し先に“植物園”の字を見つけて、そこまで歩くことにする。

赤塚植物園は散歩に向いた園で、行ったことのある中では目黒の自然教育園の雰囲気に近かった。石に支えられたベンチやテーブルが好きだった。


彼岸花や睡蓮も咲いていたのだけれど、見返すと看板ばかり撮っている。先日、「かわいい看板を見かけると__さんを思い出します」と言って、自分では生涯辿り着かないかも知れない街の看板を、Uさんが写真に撮って送ってくれた。それが嬉しかった。好きなものを好きだと口にしていると、私の優しい友人たちは、折にふれてそれらを見せてくれる。街灯やソフトクリームライト、看板や室外機の群れ。



植物園を出ると、ちょうど雨が降り始める。傘を差していても、風にあおられた雨粒が少しずつ服を重たくする。このあと誰かに会う予定があるわけでもないから、構わずに散歩を続けた。


途中、公園を見つける。“ゆうぐのなまえ”と太文字で書かれた看板に、“ふくごうゆうぐ:あそぼ〜”や“ノリノリ:ポニー”などと図示され��いる。その看板には子馬とパンダと虎とがいたのだけれど、実際にはラッコとイルカの遊具もあった。君たちは新入りなのかな、と思う。



高島平団地に着くころ、今日が祖母の誕生日であることを思い出して連絡する。祖父の喉に穴が空いて��ら、彼女は時折死への欲求を滲ませるようになった。もう年は取りたくないと溜息を吐いていた。いつもならば真っ先に「__は元気かい?」と訊くのに、今回はそれがなかったので、おや、と思う。公園で誰かの落とした青いトラックを見ながら数分話し、電話を終えた。



高島平駅からさらに北へ歩くと、見知った煙突に似たものが見えてくる。そういえば、数日前に投稿した池袋の塔が「高島平にもある」と引用されていた。その頃には雨が上がっていて、青い空に煙突が映えていた。



板橋区立熱帯環境植物館に着く。チケット販売機の前に立っている時点で既に子供のはしゃいだ声が聞こえる。どこかの小学校が遠足中のようだった。Eに「黄色い帽子を被った子供と私としかいない」と報告すると「植物のふりしな」とアドバイスをもらう。


温室の外側には、劇場の貴賓席のような、大きな窓とソファのある空間があり、そこから中を見られるようになっていた。居心地よく、また黄色い子供たちのいなくなってからは人も少なかったので、そこにしばらく座っていた。
これまでは翌日の仕事のために眠れるまで薬を飲んでいたけれど、休職している今は、たとえ寝付けなくても規定通りの量���戻すことを優先している。それで、ここ数日はあまり眠れていない。その場所にいるあいだ、自分が休まっているのを感じられて快かった。





自室に戻ろうと植物館を出て、ガスタンクの3つ並んでいるのを見つける。それが何のために必要で、どう動いているのかを知らないからか、自分にはまったく理解の及ばない宇宙船か何かのように見える。光の反射が綺麗だった。
ガスタンクのそばで母親と電話をする。もともと連休の間だけ地元へ行く予定だったのだけれど、普段滅多に帰省しないことや、今回の休職で随分心配をかけたことを機に、滞在期間を延ばしたのだった。祖母との通話について話すと、「余計なこと言われなかった?」と心配そうに言われる。どうやら、祖母から「__は子供作んねのか」と何度も訊かれており、私の体調がずっと悪いことや、自分を生かすのに精一杯で子供を作る気はないことを説明してくれたらしい。母の理解の深さが嬉しかった。帰省中に何をしようかなと言うと「あんたは私にレザークラフトを教えなんない��」と返される。私がもう使う予定のない道具を実家に送ると、母は「勿体ないから」と言って、それを使って新しくものを作り始める。彼女が手芸を教えてくれたおかげで、私は一人遊びの上手な子供だった。今でも手慰みでレースを編む。


浮間舟渡駅へ移動すると、駅のすぐそばに広い公園があったので、その池の周りを歩いた。陽光に晒されたくなって日傘を閉じた数分後、右目から涙が止まらなくなる。感情由来の涙は両目から、それ以外の涙は右目から出る。普段あんな眩しさの中にいることがないから、光をうまく調節できずに疲れたのだろうか。ぼろぼろと出てくる涙に困ってしまう。



17時ごろ部屋に戻る。今日から10月が始まっていた。
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甘くやさしい雨
私には家族があった。
遠い昔の記憶をたどると、そこには家族のはじまりがあった。
私が今の会社に入社してちょうど5年目になる年だった。今までにない人生の生きがいを仕事に見出し、今の妻と出会い、そして恋だったり愛だったりという初めての感情を抱き、やがて結婚した。子供も生まれた。父親というものは想像以上にいいものだった。なにより家族がいるということ、自分以外に守るべきものがあるというのは今までとはまた違った人生に彩を添えた。そして仕事にさらに打ち込んだ。
妻もきっと同じ気持ちでいただろう。私という将来の伴侶と共に家庭を守る。子供が大きくなっていく姿を間近に感じ、それが母としての喜びとなり、女として成長し、女としての人生は輝きを増すばかりだっただろう。
今日は妻との結婚記念日だった。
会社を出ると雨だった。そして、その雨はどんどんと強さを増し雷雨となった。天気予報を確認しないで朝、家を出た私は傘を持っていなかった。しばらく駅で雨の様子を伺っていたが、思い切って走って家まで帰ることにした。駅から自宅までの途中に公園がある。そこを抜けると多少近道になる。足元はぬかるんでいたが、どしゃぶりの雨でびしょ濡れになっているのだから、もうこれ以上はどうなっても同じだと思い、走る速度を落とすことなく、息を切らしながら走り続けた。
ブランコが揺れてた。そして、そこに人影が見える。あたりは雨と夜の暗さでよく見えない。こんな時間に、この雨の中、ブランコに乗る人影はなんとなく気味が悪かった。だけど、怖いもの見たさから走りを緩め、目を凝らしブランコの方に視線を走らせた。
子供?女の子だ。肩まで伸びる髪が雨に濡れ、びっしょりになっていた。いったいどうしたのだろう。きっと家の人が心配していることだろう。そう思い、その女の子に近づき私は声を掛けた。
「こんな時間にどうしたの?雨でびしょびしょじゃないか。お家の人が心配しているんじゃないか?」
「うん、大丈夫。お家には誰もいないの。お兄さんもびしょびしょね。お家の人が心配しているんじゃない?」
「いや、お兄さんもお家には誰もいないんだ」
「じゃ、一緒だね」
そう言って彼女はにっこりと笑った。その笑顔はまるで雲の切れ間からのぞいた太陽のように眩しく輝いていた。
「ブランコしよう」
まるで友達を誘うように、私とブランコで遊ぼうと言ってきた。彼女を家にまで送り届けるということも出来ただろう。だけど、私は彼女のその誘いに乗った。そして二人でブランコを漕いで、大きく漕いで遊んだ。どしゃぶりの雨の中。時々大きく鳴り響く雷鳴も耳に入らないくらい、必死でブランコを漕いだ。そして時を忘れた。
「あら、今日はお友達と一緒なの?」
女性の声が背後から聞こえた。
「ママ!」
彼女の母親だった。こんなところでいい年をした大人が一緒にブランコを漕いでいたら、怪しまれるのではないかと思い、急いでブランコの揺れを止め、彼女の母親にあいさつをした。
「すみません。この雨の中ひとりで遊んでいたので心配で一緒にいたのですが…」
「あら、それはありがとうございます。」 そう言って、にっこりと微笑んだ。その笑顔はなんとも甘い優しい微笑みだった。そして彼女に小さな傘を渡した。そして、彼女の母が持っていた華やかな花柄の傘を私に差し出した。
「傘、お持ちでないんですよね?使ってください。」
「いや、大丈夫です。ありがとうございます。」 と、少し男らしい口調で丁寧にお礼をいい頭を下げた。
くすくすくす……
「ママ、お兄さん、その花柄の傘ではかわいそう。」
そう言って彼女は笑った。
「でも、ないよりいいでしょ?使って」
そう言って母の手から傘を取り上げ、私に差し出した。
なんだか照れくさかった。花柄の傘もそうだけど、この女の子にたしなめられ、そして、そのことでどこか喜んでいる自分に。そしてそのまま花柄の傘をさして、私は家に帰った。
傘から漂う甘く優しい香りが、あのころのまま私を穏やかに包み込んでくれた。
傘を借りてから数日が過ぎた。借りた傘を返したいけれど、どこの誰だかもわからず、次どこで会えるかもわからない。お礼もしたいけれど、どうしたものかと思いながら、雨が降ることを待っていた。そして私の心のどこかで、また会えることを期待していた。あの笑顔に会いたい。時折そんな気持ちが私を襲い、そしてなぜか切ない気持ちにさせた。
夜、窓をあけると雨の音が聞こえた。いつの間に降り出したのだろう。窓から入り込む湿った雨のにおいを、静かに吸い込んだ。
瞬間的に傘を握りしめ、公園まで走った。
ただ、そこには微かに漂う甘く優しい香りだけが残っていただけで、あとはあの日の雨がすべてを溶かしてしまったようだ。
そして、消えた自分の影を探した。
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2025年4月7日(月) ☁️ 9℃
おはようございます 関東地方は日差しの届くことがあっても、急な雨や雷雨に要注意です。外出時には折りたたみの傘を持参し、雷鳴が聞こえた際は安全な建物へ。
きょうも一日、ご安全に!
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