#撫媚性感 主動配合度高
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xiaozhimasx · 5 months ago
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fjfggf972 · 4 days ago
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日本性奮劑重燃女性激情,讓每一晚都充滿欲望!
在現代社會,許多夫妻或情侶在壓力與繁忙的生活中,逐漸感到性愛的熱情減退,甚至無法完全享受親密時光。性欲的降低、情感的疏遠,往往成為性生活的障礙。然而,來自日本的性奮劑以其卓越的催情效果,幫助女性重新找回性愛中的愉悅與激情,讓每一對伴侶的關係重回巔峰。本文將深入解析這款已經暢銷20年的催情產品,探索它如何有效激發女性的性欲,並帶來充滿激情的性愛體驗。日本性奮劑的成分與作用日本性奮劑之所以成為女性催情市場中的暢銷產品,其原因之一在於其精心調配的天然成分。作為一種媚藥,它的主要成分來自天然植物提取物,結合了現代科學配方,不僅安全高效,還能達到顯著的催情效果。天然植物提取物:啟動女性欲望日本性奮劑的核心成分包括人參萃取、馬卡根、淫羊藿等植物提取物,這些成分被認為能夠有效提升體內性激素水準,刺激女性荷爾蒙的分泌,進而提高性欲。這些天然成分經過科學配比,不僅能喚醒女性的身體反應,還能讓女性在性愛時進入一種高度敏感的狀態。神經放鬆劑:緩解壓力,提升情欲現代女性面臨著巨大的工作和生活壓力,精神緊張常常影響到性欲的釋放。日本性奮劑中的神經放鬆劑有助於緩解焦慮、減輕壓力,使女性在面對性生活時更加放鬆、舒適。通過情緒的放鬆,它為愉悅的性愛體驗奠定了基礎。血液迴圈促進劑:增加敏感度,提升快感為了增強性欲並讓女性享受更強烈的快感,日本性奮劑還含有血液迴圈促進劑,幫助加速血液流向生殖器區域,增加敏感度。這種充血作用不僅提升了對觸碰的敏感度,還讓女性在親密接觸中獲得更加愉悅的體驗。超強催情效果的秘密快速喚醒女性欲望:服用日本性奮劑後,女性通常會感受到明顯的身體變化。最常見的反應包括敏感區域的覺醒,如乳頭逐漸勃起,陰蒂更加外露,對觸碰和愛撫的反應更加強烈。此外,女性的性激素分泌量也會顯著增加,刺激她們不由自主地渴望與伴侶親密接觸。全身舒適與愉悅感:日本性奮劑通過微妙的熱感和輕微的興奮作用,讓女性全身放鬆,心情高漲。藥物的催情作用不僅僅局限於生理反應,它還能夠激發女性的心理欲望,使她們完全投入到性愛中,享受前所未有的愉悅體驗。延長性愛時間,提升性愛品質:使用日本性奮劑後,女性通常能保持更長時間的興奮狀態,使得性愛過程更加持久。這不僅增加了性生活的頻次和品質,也讓伴侶之間的情感連接更加深厚。日本性奮劑的多重效果消除心理障礙,放鬆身心:許多女性在性生活中因壓力或情感問題無法完全專注,導致無法享受性愛。日本性奮劑幫助她們釋放心理負擔,更加投入到性愛中,增強了性愛時的愉悅感和滿足感。持久的催情效果:每次使用僅需少量的日本性奮劑,它能持續多次高效的催情效果,確保女性在整個性生活過程中都能維持高漲的性欲。這使得這款產品成為女性增強性欲的理想選擇,滿足她們對性欲持久性的需求。增進伴侶之間的情感聯繫:使用日本性奮劑後,女性通常會表現得更加主動,這不僅提升了她們的性滿足感,還加強了與伴侶之間的情感聯結。通過深度的親密接觸,伴侶間的關係變得更加和諧,性愛也更加充滿活力。日本性奮劑的獨特特點與其他催情藥物不同,日本性奮劑能夠喚醒女性內心深處的性欲,讓她們完全釋放自我。許多用戶反映,在服用後,她們的性欲和主動性都得到了顯著提升。強烈的快感:由於敏感度大幅提升,性愛過程中的每一次觸碰都讓女性體驗到更強烈的愉悅感。這種增強的敏感性讓女性在性愛中能夠完全釋放自我,享受前所未有的性快感。更加主動:許多女性在服用後,會變得更加主動,主動表達對性愛的需求,而不再被動等待。她們能夠主動與伴侶溝通,增加親密感和性愉悅。深層次的親密感:性欲的喚醒和身體的敏感度提升,不僅帶來了身體上的愉悅感,還促進了伴侶之間更深層次的親密感。身體和心理的雙重滿足,使得雙方的關係更加親密和牢固。總結:重拾激情,點燃每個夜晚日本性奮劑是一款高效、安全的催情產品,它能夠迅速喚醒女性的性欲,並幫助她們恢復對性生活的熱情。無論是因為壓力、年齡還是情感原因,使用日本性奮劑都能讓女性重新找回對性愛的興趣和享受,讓性生活更加和諧和滿足。對於那些希望改善性愛品質、增強親密關係的夫妻或情侶來說,它無疑是一個理想的選擇。如果你渴望重燃激情,提升性生活品質,不妨嘗試這款日本性奮劑,讓每個夜晚都變得更加難忘和充實。
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aya-azana · 1 year ago
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スクレイピング・ユア・ハート ― Access to SANUKI ―
あらすじ 平凡な大学院生である丸亀飛鳥。 新規気鋭のイラストレーターで、飛鳥の後輩である詩音。 四年ぶりの再会を経て、二人は奇妙な出来事に巻き込まれていく――――
 物語の��まりなんて、なんでもよかった。  偉人の言葉を引き合いに出して、壮大な問題を提起する冒頭が思いつかない。洒落���言い回しを使った、豪華絢爛な幕開けが思いつかない。ああ、思いつかない。とにかく、思いつかないの。  一般教養が足りないとか、センスがないとか、そんなんじゃない。  ただ、平坦。二十三年生きた人生に山も谷もない。  一般的な都内の中流家庭に産まれ、すくすくと成長し、苦難なく小中高大を卒業。  特に研究したいこともないが、働くのが嫌で大学院へ。研究生活の中で平均くらいの能力を身につけ、今でもゆるゆると日常を謳歌している。  そんな人間が想い描く物語だ。たとえ始まりを豪華絢爛にしたところで、面白くともなんともない。  だから、始まりなんてなんでもいいん『そんなことないわ』  ……そうかしら。それなら、もう少し頑張ってみ「お願いだから止まって、止まって!」  ……どっちよ。  これは、寝る前にするちょっとした妄想。クラスを占拠した悪漢を一人でやっつける、みたいなもの。  目を瞑っているのだから周囲は真っ暗だし、私以外の声が聞こえるわけ「先輩!先輩!しっかりして!」  うーん。うるさいわね。  聞き覚えがある女の子の声。少しガサついていて綺麗な声音ではないのだが、なぜか心地よくて、落ち着く。  ……寝る前に聞く、ちょっとえっちなASMRの切り忘れね「先輩!?」。面倒だけど一度起き『ダメよ』
 身体がビクン、ビクンと震える。
 表面上は高潔な雰囲気を纏っているものの、ねっとりとした厭らしさが滲みでて、根底にある魔性を隠しきれていない女性の声。  今まで一度も聞いたことがない。声の主なんて知るはずがない。それでも狂しいほど切なく、堪らないほど愛おしい。  そんな声が全身を駆け巡り、電撃のような痺れとなって身体を激しく愛撫したのだ。  『貴女の全てが欲しいの』  唐突に発せられた媚薬のような愛の囁きに、動悸が早くなって頬が火照る。恋愛感情に近い心の昂りが瞬く間にニューロンを焼き焦がして、身体にむず痒い疼きを与えた。  『貴女は快楽の熱で、ドロドロに蕩かされていく』  そう告げられると、容赦ない快感が次々と身体に打ちつけられ始めた。  堪らず身を捩ろうとするが、金縛りに遭ったように手足が動ない。舐めしゃぶられるように身体中が犯され、許しを乞うことすらできない。ただ一方的にジ��クジュクとした甘ったるい快楽の波が全身に蓄積していく。  やがて許しを懇願することさえ忘れ、頭の中が真っ白に染まってしまう。もう耐えきれない、決壊してしまう。  『そして、深く深く流れ落ちていく』  そのタイミングを見透かしたように、許しの言葉が告げられる。同時に、心の器が壊れ、溜め込んだ全ての快感が濁流のように全身を駆け巡った。  意識が何度も飛びそうになって、頭のチカチカが止まらない。獣のように声にもならない嬌声をあげながら、やり場のない幸福感に身を委ねて甘く嬲られることしかできない。何もかもがどうでもよくなる程、気持ちがいい。  永遠に思えるような幸福な時間を経て、すぅっと暴力的な快楽が引いていくのを感じた。代わりに、深い陶酔の中へ身体が沈み始める。  そして、自然と強張っていた身体から力が、いや、もっと大切な何かが抜けていく。でも危機感はない。  たとえ声の主が猛獣で、彼女に捕食されている最中であっても、私は目を開けず身を任せてしまうだろう。  ゆっくりと身体の輪郭が曖昧になり、呼吸が浅くなっていく。意識が朦朧として何も考えられない。ただ、恍惚たる快楽の余韻に浸りながら、彼女の言葉の通り深く深く、流れ落ちていく。  『おやすみなさい、愛しい貴女』  赤ん坊に語りかけるような優しい声音で別れが告げられる。そして、私の意識はブレーカーが落ちたようにプツンと切れた。  遠くからぼんやり響いた悲痛な叫びは、もう私に届くことはなかった。
 ***    もしあたしにインタビュー取材依頼がきて、最も影響を受けた人物を聞かれたら、間違いなく先輩と答えて彼女への想いを語り続けるだろう。  コラム執筆依頼がきたら必ず先輩の金言を引き合いに出して最高のポエムに仕上げるし、ラジオに生出演したら「いぇい、先輩、聴いてるー?」が第一声と決めている。  現に初めて受賞した大きなイラストコンテストの授賞式の挨拶では、会場にいない先輩に向けて感謝の気持ちを述べた。それほどまで、高校で先輩と過ごした二年間はかけがえのない宝物だったのだ。  だから、あたしという物語の始まりは必ず先輩との思い出を引き合いに出すと決めている。  そんな小っ恥ずかしいことを寝巻き姿で平然と考えてしまう程、あたしこと讃岐詩音は浮かれていた。  なんせ今日は先輩と四年ぶりの再会である。  窓から差込む小春日和の暖かな日差しが、今日という素晴らしい日を祝福しているようにも思えた。
 「詩音、朝ごはんできてるわよー」  「うん」  一階から聞こえたママの呼びかけに応じる、蚊の鳴くような声。自分のガサついた地声が嫌で、どうしても声量が小さくなってしまう。  おそらくママには聞こえていないので急いで自室から出て階段を降り、リビングに移動する。閑静な高級住宅街に建つ一軒家に相応しくないドタバタ音が鳴り響いた。  「危ないからゆっくり降りてきなさいって言ってるでしょ」  ママのお小言に無言で頷きながら、焼きたてのバターロール一個とコップ一杯のスープをテーブルに運ぶ。いつものご機嫌な朝食だ。  「バターロールもう一個食べない?消費期限今日までなの」  ママの問いかけに対して首を横に振って拒否した。少食なあたしにとって、朝の食事はこの量が限界。これ以上摂取すると移動の際に嘔吐しかねない。  「高校でバスケやってた時はもっと食べてたのに。ママ心配よ」  そう言われてしまうと気まずいが断固としてNOだ。先輩との大切な再会をあたしの吐瀉物で汚したくない。  話題を逸らすためテレビをつけると、ニュースキャスターが神妙な面持ちで原稿を読み上げていた。  「横浜市のアトリエで画家の東堂善治さんが倒れているのが見つかり、病院に搬送されましたが意識不明の重体です」  たしか、以前参加したコンテストの審査員だったような。国際美術祭で油彩画を見たような。あと生成AI関連で裁判がうんたら。  「東堂さんは世界的に権威のあ……また、スポンサー契約を交わしていたFusionArtAI社に対して訴……捜査関係者によると奪われた絵……」  ニュースの内容を聞き流していると、概ねの内容は記憶と合致していた。どうやら、高校を卒業してから勉学の道には進まず、創作活動に勤しむようになったあたしの記憶力はまだ健在らしい。少しだけ、ホッとした。  「最近物騒ね。よく聞く闇バイト強盗かしら。ほら、この前も水墨画の先生が殺されたじゃない。詩音も今日のおでかけ、気をつけなさいよ」  「ん、気をつける」  ママを心配をさせないために少しだけ大きな声で返事をして、深く頷いた。  食事を終えた後、アイロンがけされた一張羅に着替えて身なりを整え、先輩が待つ喫茶店へ向かった。    ***    ――――ちょうど三週間前のこと。  本業のデジタルイラストの息抜きとして始めた水彩画にハマりにハマって、気がつけば丑三つ時。ふと先輩の顔が頭に浮かんだのだ。  丸筆とパレットを置いてから勢いよく��ッドにダイブして寝転がり、流れるようにエプロンのポケットからスマホを取り出す。  先輩はSNSを実名で登録するタイプではない。それでも広大なネットのどこかに先輩の足跡みたいなものがないか、淡い期待を抱いて名前を検索してしまう。  そんな自分がちょっと気持ち悪い。  自己嫌悪に陥りつつ検索結果を眺めていると、思いもよらない見出し文を見つけたので間髪入れずにタップした。
 「情報システム工学専攻修士1年生の丸亀飛鳥さんが、AIによる雛の雌雄鑑別システムに関する研究で人工知能技術学会最優秀論文賞を受賞しました」
 ゆっくりとスクロールしながら情報を集める。やがて研究室のホームページに掲載された集合写真にたどり着く頃には、これが先輩の記事であることを確信した。  ……正直言って自分がだいぶ気持ち悪い。  「やっぱり先輩はすごい。うん、とてもすごい人だ」  先輩の活躍ぶりに足をばたつかせながら興奮していると、ピコンと仕事用のアドレス宛に一通のメール。見慣れないアドレスだったが、ユーザー名が目に入った瞬間飛び起き、正座になる。  「marugame.asuka0209って、これ絶対に飛鳥先輩だ!」  偶然にしては出来すぎているが、なんの警戒もなく開封をして内容を隈なく読み込み――――読み終える頃には呆然としていた。  要約すると研究協力の依頼であり、可能であれば一度会って話せないか、という非常に堅苦しい内容である。  気がつくと涙が頬を伝っていた。  四年ぶり、つまり先輩が卒業してから初めて貰った連絡。元気?今度ご飯でも行かない?みたいな、そういうのを期待していたあたしがおバカじゃないか。  ――――いいや、先輩が悪いわけではない。これが普通。むしろ、あたしがおかしい。  何を隠そう、あたしと先輩の間に特別な繋がりはない。友達でもなければ恋人でもない。ただ、バスケ部の先輩後輩というだけで、練習と試合だけが共に過ごした時間の全て。連絡も練習に関することだけ。そんな程度の仲。  「……それでも好き」  あたしに手を差し伸べてくれた先輩に対する想い。四年経ってもこの気持ちは色褪せていない。  でも、これが最後になるかも。もし拒絶されたら、ただの先輩後輩ですらなくなってしまったらどうしよう。そう思うと、胸が苦しくなる。だから今まで一度も自分から連絡できなかった。  ――――涙を拭い、ありったけの勇気を振り絞る。  先輩に会ってお話しがしたい、その気持ちだけで震える指をどうにか動かし、書いては消してを繰り返す。文面が完成しても、何度も声に出して読み上げ続け、早三時間���返信を完了する頃には外が薄明るくなりつつあった。  急にドッと疲れが出て、再びベッドに倒れうつ伏せになり、顔を枕に埋める。そのままうめき声を上げて、湧き出る混沌とした感情を擦り付けていく。  このあられもない姿がママに目撃されていたことは、あたしの人生最大の汚点となるのだった。    ***    ――――いつの間にか私はドアの前に立っていた。  温かみを感じるレトロな木製のガラスドア。ここは大学から離れた場所に佇む、少し寂れた喫茶店の玄関前だ。私の憩いの場の一つで、よく帰り道に訪れている。  ぼーっとしていると、店内が薄暗いからか自分の姿がガラスに反射していることに気がついた。  ガラスに映る、ケープを羽織ったおさげ姿の美少女。うどんのように白い肌が彼女の纏う儚さに拍車をかけている。    彼女の名は讃岐詩音。    私の一個下で、高校バスケ部の後輩だ。  某バスケ漫画に憧れて入部したという詩音は、初心者という点を考慮しても信じられないほど下手だった。  ドリブルやパスはへんてこだし、一番簡単なレイアップシュートすらろくに出来ない。おまけに口数が少ない不思議ちゃんで、趣味と特技がイラストときた。  そのため、次第に周囲から腫れ物のように扱われるようになる。  それでも詩音は部活を辞めず、直向きに人一倍努力を続けた。  しかし、周囲からの扱いは変わることはない。下手っぴが一人で頑張っても嘲笑の対象になるだけだ。  だから私は、詩音に手を差し伸べた。少しでも彼女が笑顔になれるように。  ――――精一杯頑張る彼女の姿が、どこか冷めていた私の憧れだったから。    原因は不明だが、今、私は『詩音』の姿になっている。まるでVRを体験しているようだ。なんにせよ、玄関前で棒立ちを続けるのは迷惑だ。  混乱しながらドアを開けて入店すると、店員がにこやかに迎え入れてくれた。  「いらっしゃいませ、讃岐さんですね。丸亀さんはあちらの席でお待ちです」  会釈をするも、妙な違和感。戸惑いながら店員の案内に従い、席に移動した。そして私は大っ嫌いな女と対面することになる。  緑色の黒髪が綺麗な、リクルートスーツ姿の美女。気品のある見た目をしているが、中身は空っぽ。連絡が来ないから嫌われたと思い込み、自分を慕う後輩を四年間も放置したクズ。そんな女性が私を見て微笑む。
 『久しぶりね、詩音』
 そう、『『私』』だ。まるで鏡を見ているかのように、『私』が机を挟んだ向こう側に存在している。  詩音と四年ぶりに再開したあの日の夢を見ているのだろうか。  唖然とする私を無視して、目の前に座っている『私』は一方的に話を進めていき、本題に移り始める。
 『研究室が推進するイラスト生成AIプロジェクトが難航しているの』
 原因は技術の普及と発展に伴って、目視であっても判別できないAIイラストがウェブ上に溢れかえったことだ。  その結果、クローラープログラムがウェブを巡回してイラストを収集するスクレイピング技術で作られた学習データにAIイラストが混入し、AIプログラムが崩壊する報告が多数��ている。  余談だが、私の研究は養鶏農家から提供される写真を使用しているため、全く影響を受けなかった。それゆえ、最優秀論文賞を繰り上げ受賞してしまったのだ。
 『研究用のデータ加工が大変なのよ』
 これはイラストレーター達が自衛として、データをそのままウェブにアップロードしなくなったからだ。  近頃はデジタル画像を紙に印刷した作品やアナログ作品を造花などで飾り付けてからカメラで撮影する、2.5次元作品が主流となっている。  イラスト本体の解像度劣化やカメラフィルターによる色合の変化、装飾物による境界の抽象化などが原因で、2.5次元作品はAIで学習できない。  修正AIで2.5次元作品を2次元作品に加工しようとしても、誤認識のパレードである。そのため、ゆうに一万を超える大量のデータを人力で加工するしか手立てがないのだ。
 『FusionArtAI社のデータも法外的な値段で八方塞がりなの』
 FusionArtAI社は唯一ピュアなイラストデータを扱っているユニコーン企業だ。東堂善治のような大御所アーティストらと契約し、安定して高品質なデータを取得しているらしい。  AIやらNFTやらを壮大に語っているが事業内容がよく理解できない。それに莫大な資金が何処から出ているのか非常に疑問である。  加えて詩音がモニターとして、AIの学習を阻害する絵具を貰ったのだとか。胡散臭すぎる。
 『だから詩音のイラストのデータを全て譲って欲しいの』
 「……は?ちょっと待ちなさい」
 今まで無言で頷いていたが、思わず声が出てしまう。
 『貴女の全てが欲しいの』  「そんなこと言っていない!私は研究協力の依頼を断るように警告したのよ!!」    ことの発端は詩音がイラストコンクールの授賞式で私の名前を出したことである。偶然その授賞式に私の指導教員も来賓として出席していたのだ。  後日、ゼミで彼女の挨拶が話題に出され、私は迂闊にも恥ずかしさのあまり過剰に反応してしまった。  指導教員は詩音が語った人物が私のことだと察した。そして詩音宛に研究協力の依頼を出すよう、私に指示を下したのだ。  なんせ、詩音は今や業界を席巻する超新星。その作品を利用できれば、データの質の担保だけでなく、研究に箔をつけることができる。  下手をすれば詩音が筆を折りかねないその指示に対し、私は強い憤りを感じた。  しかし、上の言う事は絶対。だから大学から離れた喫茶店に呼び出し、密かに依頼を断るように警告したのだ。  ……加えて、授賞式のようなオフィシャルな場で無闇矢鱈に人様の個人情報を出さないよう、情報リテラシーの講義もみっちり実施した。  詩音は私の言葉を素直に聞き入れてくれた。ただし、研究室の厄介事に巻き込んだお詫び?として、週末に作品撮影のアシスタントをする約束をした。    ――――その撮影日が今日。  そこは、誰も寄りつかない瓦礫まみれのビーチ。  遥か昔、海辺に栄える水族館だった場所。  青空の下、詩音が無我夢中になって作品の飾り付けをしている。  装飾材を補充するため、彼女が水彩画に背を向けた刹那。  額縁からコールタールに似た漆黒の液体が勢いよく溢れ出し、彼女を襲う。  だから私は彼女を突き飛ばして。  悍ましく蠢く闇に、『食われた』。    「……ようやく思い出したわ」  これは、妄想でも夢でもない。相対する『私』の皮を被る怪異が起こした現象だ。  理解不能な存在に生殺与奪の権を握られている。その事実を認識した途端、体に悪寒が走り、鳥肌が立つ。今にも腰が抜けそうだ。  怪異は恐れ慄く私の眼をじっとりと見つめながら、ブリーフケースから同意書とペンを取り出し、机の上に置いた。  『貴女とはいい関係になれると思うの』  そう言いながら、怪異は小指を立てながら厭らしく微笑む。  私の生存本能が、この文字化けした書類にサインをしてはいけないと警鐘を鳴らしている。サインをすれば、死ぬ。  それでも私は震える手でペンを掴んでしまう。    ……だって、私なんかが敵う相手じゃないもの。   怖くて泣きじゃくる無様な私に何ができるの。  そうね。きっと、あっけなく死ぬのよ。  ――――そうだとしても    「大切な後輩を襲ったお前だけは、絶対にぶっ殺してやる!!」    私は決死の覚悟を決め、一世一代の大啖呵を切った。瞬時に怪異に対する怒りの炎が燃え上がり、滞っていた思考が急激に動き始める。  相見えるは常識の埒外の存在。裏を返せば奇想天外な自由解釈が可能であり、不格好でもそれっぽい仮説を立ててしまえば、私にとっては常識の埒内の存在になる。  きっとそう強く信じなければ、目の前の『私』は倒せない。  唇に人差し指をあてながら、ただひたすらに、常識や記憶の間に無理やり関連性を見出して理屈をこじつけることを繰り返す。  やがて、その思考過程を経て、一つの結論に辿り着く。    この怪異の正体は、『クローラーを模した淫獣』だ。    こいつは複数回にわたって人を襲い、心の記憶から作品を抽出していくタチの悪い存在。全ての作品を取り込み終えると、獲物に大量の快楽成分を流し込んで再起不能にする恐ろしい習性を持つ。  おそらく詩音も何度か寄生されていて、今日が最後の日になるはずだった。  ところが、すんでのところで私が身代わりになったため、情報の吸い残しがあると誤認が生じてしまった。それは淫獣にとって重大なエラーである。  そこで、やり直しを試みるも、改めて詩音の同意が必要となってしまった。  だから先日の会話に基づいてこの空間を生成し、『私』の皮を被ってサインを迫っているのだ。――――今、自分が捕食している獲物が『丸亀飛鳥』であることに気が付かずに。  そして、最も重要なことは淫獣が人工的に作られた存在という点である。  これまでの同意書に重きを置くような言動を見ると、魑魅魍魎の類とは思えない。何より、元凶に心当たりがある。  そう、FusionArtAI社だ。淫獣の正体が例の胡散臭い絵の具であり、密かに多数のイラストレーターを襲っているとしたら、全て辻褄が合う。  ――――そうであると信じるの。そうすれば、こいつに一矢報いることができるはずよ。  汗ばんだ手で同意書を手繰り寄せ、ゆっくりとペン先を近づける。  すると、自分勝手に喋っていた淫獣が口を閉じ、紙面をじっと凝視し始めた。それだけではない。空間を構成する全てが、その瞬間を見逃すまいと監視している。  張り詰めた空気の中、私は素早く紙を裏返して、こう書き記す。    robots.txt  User-agent: *  Disallow: /    その意味は、『クローラーお断り』。  今や対魔の護符に等しい存在となった同意書を握りしめ、勢いよく席を立つ。  「私の全てが欲しい……そう言っていたかしら?」  沈黙。詩音の好意や才能を踏み躙った淫獣は、口を開かない。  『An error occurred. If this……』  どこからともなくアナウンスが聞こえるが今はどうでもいい。
 「これが私の答えよ」
 大っ嫌いなクソ女の顔面が吹き飛び、振り抜いた私の拳が漆黒の返り血に染まる。  一呼吸おいた後、心から詩音の無事を願い、静かに目を閉じた。    ***    茜色の空。漣の音。磯の香り……それと、ちょっと焦げ臭い。  そして、私の身体に縋って嗚咽する大切な後輩。  どうやら私は死の淵から生還できたらしい。無事を知らせるため、詩音の頭を優しく撫でる。それでも泣き止まないので、落ち着くまで背中をさすってあげた。  「心配かけたわね。詩音が無事でよかった」  詩音は私の胸に顔を埋めたまま、コクリと頷く。  「先輩も無事?」  「ええ、大丈夫よ」  これ以上、詩音を不安にさせないように気丈な態度をとるものの、重度の疲労を感じ、もはや立つことすらできない。  「ここはまだ危ないから、早く詩音だけでも逃げて」  「やっつけたから、モーマンタイだよ」  詩音が指差す方向を見ると、黒い液体に塗れた水彩画が静かに燃えていた。焦げ臭い匂いの原因はこれか。……やっつけたってどういうことかしら。  些細なことに気をとられている場合じゃない。  先ほどから微かに聞こえる、複数の物音。  何者かが物陰で息を潜め、私たちの様子を窺っている。  今や炭になりつつある淫獣の回収が目的か。いや、それは私がでっち上げた荒唐無稽な陰謀論にすぎない。  ここは、電波が届かない人里離れた廃墟。無防備な女二人がいつ襲われてもおかしくない、危険な場所だ。  詩音も気が付いたのか、私に抱きつく力が強くなる。意地でも私から離れないつもりのようだ。高校の時から感じていたが、この子は気が弱いわりに頑固だ。    ――――息が詰まるような空気を、遠くから鳴り響くサイレン音が切り裂いた。    同時に複数の人影が足音と共に遠ざかっていき、私は安堵の息を吐いた。  「もう大丈夫。定刻を過ぎても私から連絡がなかったら、警察と救急に通報するよう、母さんに頼んでいたの」  半分は今のような不足の事態に陥った時の保険として。  「やっぱり先輩はすごい。うん、とてもすごい」  もう半分は、尊敬の念を向けている後輩から刺された際の保険として。……絶対に黙っておきましょう。    ***    ――――事件から三か月後。  結局、私たちを襲った存在の正体は分からず終い。一方、あの場にいた不審な人影は東堂善治を襲撃した闇バイト強盗であった。そのため私達の不法侵入は霞んでしまい、一切お咎めなし。私達の身に何があったか、深く聞かれることもなかった。  まぁ、警察に事情を説明するにしても――――  FusionArtAI社が作ったスライム型の淫獣に襲われてデスアクメしそうになりました。奴らはアーティストの心の記憶に存在する作品データを狙っています。  という私の支離滅裂な説は口が裂けても言えない。それに、FusionArtAI社が不正会計絡みで呆気なく倒産したため、もう追及のしようがなかった。  ちなみに、詩音は黒い液体の正体が亡霊の祟りだと思い込んでいる。だから制汗スプレーとライターで除霊?しようとして、そのまま引火。あの有様となったそうな。  「貴女のおかげで助かったのかもしれないわね」  私の言葉に首を傾げる後輩は、今日も美少女だ。  あの事件以来、私達はお互いの身を案じて一週間に一回は会うようになった。といっても、毎回普通に遊んでいるだけだ。  今日は私の行きつけの喫茶店でまった��とお茶をしている。お紅茶がおいしい。  紅茶の香りの余韻を味わっていると、詩音の手招きが。  またか、と思いつつ耳を寄せる。
 「先輩のケーキ、一口欲しい」
 耳元で囁かれる妙に蠱惑的な声と熱の籠った吐息にゾクッとしてしまう。あの事件で私が晒した醜態から、余計なことを学んでしまったのだろう。  悪戯っぽく笑う詩音。本音を言ってしまうと非常に嬉しいのだが、どうも照れ臭くて顔を背けてしまう。  でも、これから時間をかけて慣れていけばいい。あの事件が私という物語の始まり、いや、――――私達という物語の始まりと決めたから。  二人に降り注ぐ優しい木漏れ日が、これからの日常を祝福しているように思える。  ――――そんな気恥ずかしいことを考えてしまうほど、私こと丸亀飛鳥は幸せだった。
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xingling666888 · 2 years ago
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nan-kanekuro · 2 years ago
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Shuca
Shu正在編輯新穎的咒語,卻在指揮小紙人們組成咒文時,支持連日熬夜研究的高度亢奮在成功的喜悅面前一時鬆懈而陡然失力,被不知好歹的Hikarino鑽了漏洞,精神於實驗即將完成之際易主。
  Hikarino當然知道Shu這傢伙為了歡迎分隔兩地五個月之久的戀人回家,決定花費數天時間調配提高歡喜情緒與加強體力的咒術作為見面禮。看著在空中排成三個長串的小白紙人,Hikarino蠢蠢欲動的惡作劇本能當即調動他舉起長指──
  在提高興奮與填補體能的基礎上,惡劣的Hikarino將喜怒不定列入編程,再添入一些誘使壞心眼的成分與燃起黑暗面的召喚,末了以藉由性慾引起效果的密語作為咒術尾調。
  爾後Hikarino首次主動還回身體執掌權,在控制權轉移的最後一秒,將變換了核心的咒術成品輸入將由Shu主導的身體。
  因此,風塵僕僕的Luca敲開Shu家大門時,來不及喊出「POG U」便被Shu不容置疑地以唇封嘴。
  「哈…哈…」
  Luca總是元氣滿滿。
  但當他舟車勞頓,從澳大利亞飛越一座大洋到美國後被按到床上折騰時,再精力充沛的邪惡黑手黨老大都必須無力地任人擺佈。
  Luca倒不介意長途行程的疲累與突然的性愛綜合出現,但Shu在光線明亮的房間一直盯著渾身赤裸的自己,總是令Luca羞恥。
  Luca想看著Shu卻為Shu的凝視羞怯,只能被臉龐的燥熱熏得瞇起眼睛,嘴上喘息與求饒不斷;儘管小金毛總是不注意自己在做愛時會說些什麼。
  「Shu…」
  Shu低緩喘息,身上也是一絲不掛;紫眸像巡視領地的野獸,將身上人兒濕漉漉的眼到勻稱色氣的軀體都視為所有;他一手枕在披散長髮的腦後,一手扶在Luca有著局部刺青的勁瘦腰肢,深沉眼神從未離開過Luca漂亮的身體。
  Luca直立的身軀暴露在充沛燈光之下,即使有著華麗刺青的胸因害羞泛起艷色,也持續以膝蓋抵住柔軟床舖,借力上下抬起臀部吞吐Shu的性器。
  但Luca到底是累了,臀部的起伏愈發小,嫣紅腸肉與赤紅性器似乎要在糾纏中絞到一起不再分開,原本響亮的啪噠水聲轉小卻也更加黏��,滋咕滋咕的黏稠像是預備化在Luca熾熱的肉穴,而Luca自己翹起的性器不住淌下透明的前列腺液。
  敏銳的咒術師看得出Luca的疲憊,但被種入咒術的Yamino先生選擇雙手扣住愛人勁瘦的腰肢,抬動胯部,直接迫使慢下搖動的Luca接受由下至上的頂弄。
  「哼嗯、Shu──」
  Luca驚喘出聲,原本撐在Shu腹部的雙手下意識握住Shu捉在自身腰際的雙臂,後腰凹陷使得胸腹前推,想帶起臀部脫離刺激;他沒有想掙扎的,況且當一股強勢的感受自兩具身體的連接處竄升至全身時,Luca根本無法做出有效反抗。
  Shu瞇起雙眼,感受到Luca的掙動和小穴倏然的緊縮,他大開十指,加重指力將Luca壓下,哪怕力道重得讓指甲陷入Luca的臀肉,他也不允許自己的性器少了任何一次的肉體摩擦。
  「啊啊?──噫哈呀啊!」
  拔高的尖叫加上Luca手上的抓撓,激起Shu在咒術暗示下的暴虐,他當即仗著粗壯手臂將Luca提起直到只剩碩大蕈狀頭卡在穴口,在Luca錯以為脫離刺激的一瞬間,重重將Luca壓下直至穴口緊箍性器根部。
  Shu咬緊的牙關逸出難掩享受的低吟,感受昂然性器破開緊緻肉穴,在濕熱腸道中快速摩擦,性器被爭先恐後地推擠,探到最溫熱幽閉的深處;Shu迫不及待地再提起Luca,直至穴口銜住性器頂端,再壓回原處直至全莖沒入,如此反覆。
  Luca在第一下的壓制便射了,精液噴濺在Shu的腹部,餘下還有稀稀落落精液隨著Shu的動作與疲軟性器的搖動灑到各處。
  微長金髮飛揚,潮紅臉龐一片茫然,紫羅蘭色的眼只是發直,沒有格外瞠大或是特別迷濛;總是咧著笑的嘴也只是微微開著,甚至不聞喘息或呻吟,似乎抑止了聲音與呼吸,唯有流至下頷的口水已然開始Luca的癡態。
  因為剛剛射精,因為剛剛高昂的快感。
  Shu健壯的手臂將Luca支配在性器之上,原本貼在枕頭上的頭無可控制地抬起,雙目死死盯住翻出後復被搗回穴口的腸肉,上半身逐漸起身接近渾身緋紅的Luca。
  Luca在劇烈晃盪中無意識地瑟縮身軀,雙��將Shu繃緊肌肉的下臂摳出紅痕,雙腿不由自主地想縮到身前,卻沒發現自己的姿勢成了M字型;不僅穴口在肌理帶動下更發敞開,重量使Shu的姿勢更發深入,軀幹更是在重心改變下呈現後仰的傾向。
  而現在的Shu才不是平時清楚理性的Shu。現在的Shu不容許Luca任何狀況下未經自己允許的遠離。
  迸起青筋的手臂抬放愈發快速,Shu已經坐了起來,對Luca的「離開」先微微屈起雙腿以做阻攔,在手臂需要握住Luca的狀態下,綺麗的眼上挑看著Luca,躬身一口咬上Luca右側的乳首。
  「──」
  Luca喉間無聲尖叫,茫然的表情產生變化:眉頭微蹙,方才發直的眼神陷入混亂;嘴張得更大一些,咧出些許笑容。
  愉悅的混亂,放蕩卻又純粹的笑容。
  「啊、Shu、Shu好爽、Shu──」
  噗滋、噗滋、噗滋、噗滋……
  「Wait,Shu,wait…」
  Shu舔吻腫脹的乳首,手上舉動不止,腰腹也深切用力地向上挺動,屈起的雙腿驅使Luca卡在身體中間無法多做動彈;儘管媚叫的Luca對Shu從來沒有真正想掙逃或拒絕的想法。
  「Shu、Shu啊、啊…另一個、nipple…也要~」
  Shu斜睨左側乳首,在最後吸吮右側乳首一遍後便叼起剛剛被了冷落的小果子。
  「哼昂~再深一點!呀!再深一點~」
  Shu放開濕淋淋的乳首,美艷臉龐染上緋色,眼神狠戾,滿是使Luca顫慄的佔有慾;下頷靠上Luca頸部,粗重喘息使Luca的耳垂嬌豔欲滴,紫羅蘭色的雙眼醉了似的迷濛,肩膀聳起,讓Shu的掌控從雙掌的提放變成抱住Luca包括雙臂也禁錮在內的身體,更加實打實地抱起Luca再將其外翻的肉穴迎合性器。
  「啊、哈啊、Shu~」
  「Luca…」
  Shu和Luca在性事中很少接吻,即是因為Luca被操熟後意亂情迷的淫叫太過悅耳,Shu怎麼捨得堵住他的嘴?
  但當Shu感覺��己要射了,他便不得不以一記深吻讓小狗勾不能言語片刻,因為──
  「Shu,射給我、啊、射進來…射我~」
  ──狗勾總是要求中出,但這是絕對不行允諾。
  「Shu, please~」
  「No.」
  「唔姆…嘖…」
  Shu偏頭,捉住Luca的唇便長驅直入,與Luca的舌交纏,舔過他敏感的牙床與上顎,將一切嬌媚吟哦和溫軟懇求��在Luca的腔室與唇舌。
  他們雙眸微睜,近距離繾綣視線,看著對方眼中的自己與縱情,沉浸於濃郁的情意與淫靡,感受堆疊的性興奮自下體充斥全身;他們吻得嘖嘖作響,舌尖輕觸,交換唾液,呻吟、粗喘和流涎混亂成一蹋糊塗,就像現在Shu與Luca身下的狀況。
  Shu捕捉到Luca的第一滴晶瑩淚珠滾落,而後便是斷線珍珠的傾倒;金毛狗勾眼底瘋長的哀求讓他知道Luca受不住了。
  「Shu,Shu, please…」揉碎在唇齒糾纏間的嗚咽請求與剛剛淫媚的叫床不大同。
  Luca的腿根想必因姿勢未變而麻痺並佈滿刺痛,但卻持續被碰觸刺激,再加上腿無可抑止的顫抖和不時的抽搐,即使Shu現在停止抽插,重新硬起來的Luca也能在片刻後射出。
  「要射了,Luca,要射了…」Shu可不知道這算不算安撫。
  「啊、啊啊啊啊…呀──」
  最後幾下深頂,Shu在被絞緊的極致快感中射出,Luca同樣在啜泣中再度射了出來,卻不是白濁,而是淅淅瀝瀝的清液。
  Shu通紅著眼,緊盯Luca還在潮吹的性器,將爽得迷茫的狗勾放到床上,慢慢自Luca尚在陣陣縮緊的肉穴抽出性器,卻不慎掉了保險套。
  Shu幽深的眼看著起伏腹部積了水、後穴卡了半截保險套,猶在以淚眼望著自己的金毛狗勾、自家戀人,將Luca癱軟卻抽動的雙腿扛到肩上……
End.
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kkagneta2 · 5 years ago
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ボツ2
おっぱい、大食い。最後まで書いたけど胸糞なのでここに途中まで投稿してお蔵入り予定。
時: 午前8時05分
所: ○○中学正門前
身長: 標準的。155センチ程度。
衣服: 〇〇中学指定の制服。黒のセーラー。リボンの色より二年生と断定。
年齢: 中学二年生なので14、5。
持ち物: 右手に〇〇中学指定の鞄。左手にスマホを所持。
同行者: 友人1名。興味無しのため略。
背格好: やや細身か。冬服のため殆ど見えなかったが、スカートから覗く脚、そして周りの生徒と見比べるに、肩や腕も細いと思われる。腰回りもほっそりとしていると感じた。正確には引き締まっていると言うべきか。
顔: いと凛々し。小顔。頬は真白く、唇には薄い色付き。笑うと凄まじく整った歯が見え隠れする。この時髪をかき上げ血の色の鮮やかな耳が露出する。
髪: ボブ系統。ほぼストレートだが肩のあたりで丸くなる。色は黒、艶あり。
胸: 推定バスト98センチ、推定アンダーバスト62センチのK カップ。立ち止まることは無かったが、姿勢が良いのでほぼ正確かと思われる。しっかりとブラジャーに支えられていて、それほど揺れず。体格的に胸元が突出している印象を受ける。隣の友人と比べるとなお顕著である。制服のサイズがあっておらず、リボンが上を向き、裾が胸のために浮いていた。そのため、始終胸下に手を当てていた。揺れないのもそのせいであろう。制服と言えば、胸を無理に押し込んだかのように皺が伸び、脇下の縫い目が傷んでおり、肩甲骨の辺りにはブラジャーのホックが浮き出ている。されば制服は入学時に購入したものと思われ、胸は彼女が入学してから大きくなった可能性が大である。元来彼女のような肉体には脂肪が付きづらいはずなのだが、一年と半年を以てK カップにまで成長を遂げたところを見ると、期待はまずまずと言ったところか。要経過観察。名前は○○。胸ポケットに入れてあったボールペンが落ちたので拾ってあげたところ、「ありがとうございます」と丁寧にお辞儀をされる。
  時: 午前10時28分
所: 〇〇駅構内
身長: 高い。170センチ強
衣服: 薄く色味がかった白、つまりクリーム色のファー付きコート。内には簡素なグリーンのニットを羽織る。首元に赤のマフラー。
年齢: 22、3。休み期間中の大学生かと思われる。
持ち物: キャリーバッグ。手提げのバッグ。
同行者: 友人2名。先輩1名。何れも女性。貧。
背格好: 体格が良いと言った他には特に無し。腕も見えず、脚も見えず、首も見えず。肩幅の広さ、腰つきの良さから水泳を営んでいると推定される。
顔: その背に似合わず童顔。人懐っこい。マフラーに顔を埋め、視線を下げ、常に同行者に向かって微笑む。愛嬌よし。
髪: ショート。これより水泳を営んでいると断定。色は茶、染め上げてはいるがつやつやと輝く。
胸: 推定バスト129センチ、推定アンダーバスト75センチのR カップ。冬である上に、胸元が目立たないよう全身を地味に作っており、某コーヒーショップにてコートを取っても、無地のニットのために膨らみが分かりづらかった。さらに、胸の落ち具合から小さく見せるブラジャーを着用しているかもしれない。そのため、推定カップはR カップより3、4カップは大きい可能性がある。コートを取った際、胸元が一層膨らんだように感じられた。机の上に胸が乗って、本人は気にしていないか、もしくは気づいていなかったが、柔らかさは至高のようである。他の男性客の腕が肩にぶつかって、驚いた際に胸で食べかけのドーナツを落とす。以降会話は彼女の胸に話題が移ったらしく、左右に居た友人二名が所構わず触れるようになり、両手を使って片胸片胸を突っついたり、揺らしたりして遊ぶ。「机まで揺れる」と言う声が聞こえてくる。「ちょっとやめてよ」と言いつつ顔は相変わらず微笑むでいる。しばらくして四人とも席を立って、地��鉄筋の方へ消えていく。童顔ゆえに顔より大きい胸は驚くに値するが、体格からして胸元に自然に収まっているのを見ると、やはりなるべくしてなったとしか思えず。
  時: 午後00時14分
所: 〇〇市〇〇にあるスーパー前
身長: 低い。150センチに満たない。
衣服: 所謂マタニティウェア。ゆったりとした紺のワンピースに濃い灰色のポンチョ。
年齢: 26、7
持ち物: 買い物袋。ベビーカー。
同行者: ベビーカーの中に赤ん坊が一人。女の子である。
背格好: 小柄。寸胴で、かつ脚も長くはあらず、そして手足が細く、脂肪が程よくついている。つまりは未成熟な体つき。身長以上に小さく見える。
顔: かなりの童顔。着るものが着るものであれば高校生にも見える。可愛いがやつれていて、目の下に隈あり。子供が可愛くて仕方ないのか、そちらを見ては微笑む。
髪: セミロングを後ろで一束。中々の癖毛であるかと思われるが、目のやつれ具合からして、もしかしたら本当はもっと綺麗なのかもしれない。髪色は黒。可愛らし。
胸: 推定バスト110センチ、推定アンダーバスト58センチのQ カップ。体格が小柄であるのでQ カップよりもずっと大きく見える。というより迫力がある。私が訪れた時は買い物袋をベビーカーに吊っている最中であった。ほどなくして赤ん坊が泣き出したので、胸に抱えてあやしたが、赤ん坊は泣き止まず。片胸と赤ん坊の大きさはほぼ同じくらいであっただろう。また、胸と赤ん坊とで腕は目一杯伸ばされていた。胸に抱いて「よしよし」と揺らすのはしばらく続いたが、赤ん坊が泣き止むことはなかった。そこで、座る場所を求めて公園へと向かおうと、一度ベビーカーへと戻そうとしたのであるが、一度胸に食らいついた赤ん坊は離さない。「さっきも飲んだじゃない」とため息をついて片手で危なっかしくベビーカーを引こうとする。「押しましょうか」と接近してみたところ、意外にもあっさりと「よろしくおねがいします」と言って、私にベビーカーを預けた。中には玩具が数種類あった。道から離れた日差しの良いベンチに腰掛け、ケープを取り出して肩にかけ、赤ん坊をその中へ入れる。それでもしばらくは駄々をこねていたであったが、母親が甘い声をかけているうちに大人しくなった。私が「お腹が空いてたんですね」と笑うと、「困ったことに、食いしん坊なんです。女の子なのに」と笑い返して赤ん坊をあやす。話を聞いていると、母親の母乳でなければ我慢がならないと言う。授乳が終わってケープを外した時、子供はすやすやと眠りについていた。「胸が大きくなりすぎて、上手く抱っこできなかったんです。大変助かりました。ありがとうございます」と分かれたが、その言葉を考えるに、妊娠してから一気に胸が大きくなったのであろう。授乳期を終えたときの反動が恐ろしい。むしろベビーカーの中に居た赤ん坊の方に興味を唆られる。
  時: 午後01時47分
所: 〇〇市市営の図書館。某書架。
身長: 標準的。158センチ程度。
衣服: 白のブラ��スにブラウンのカーディガン。
年齢: 30前後か。
持ち物: 白のタブレット
同行者: 無し
背格好: 小太りである。全体的に肉がふっくらとついている。けれども目を煩わすような太り方ではない。豊かである。ただし、著しく尻が大きい。
顔: 目尻は美しいが、柔らかな頬に愛嬌があって、どちらかと言えば可愛らしい方の顔立ち。鼻がやや低く、口元はリップクリームで赤々と照りを帯びている。色白とは言えないが、光の加減かと思われる。眼鏡をかけており、リムの色は大人しい赤。非常によく似合う。
髪: ストレートなミディアムヘア。髪色は黒であるが、不思議なことに眼鏡の赤色とよく合い、前髪の垂れかかるのが美しい。
備考: 司書である。
胸: 推定バスト128センチ、推定アンダーバスト81センチのO カップ。本日の夜のお供にと本を物色中に、書架にて本を正していた。胸が喉の下辺りから流麗な曲線を描いて20センチほど突き出ているばかりでなく、縦にも大きく膨れており、体積としてはP カップ、Q カップ相当かもしれない。頭一つ分背が低いので上からも望めたのであるが、カーディガンで見え隠れする上部のボタンが取れかけていた。本を取る度に胸が突っかかって煩わしいのか、肩を揺すって胸の位置を直す。本棚に胸が当たるのは当然で、文庫本などはその上に乗せる。一つの書架を片付け終わった辺りで、適当に思いついたジャンルを訪ねて接近すると、如何にも人の良さそうな顔で案内をしてくれた。脚を踏み出す度に甲高い音が鳴るのは、恐らくブラジャーのせいかと思われる。歩き方が大胆で胸が揺れるのである。途中、階段を下りなければならないところでは、一層音が大きくなって、臍のあたりで抱えていた本を胸に押���付けて誤魔化していた。そのため、ブラジャーのストラップがズレたかと見え、書棚の方へ目を向けている隙に、大胆にも胸を持ち上げて直していた。なまめかしい人ではあるが、年が年なので望みは無い。
  時: 午後02時22分
所: 〇〇小学校校庭
身長: 140センチ前後か
衣服: 体操服
年齢: 10、11歳
持ち物: 特に無し
同行者: 友人数名
背格好: ほっそりとしなやかである。幼い。腕も脚もまだ少女特有の肉が付いている。今日見た中で最も昔の「彼女」に似ている体つきであったが、この女子児童は単に骨格が華奢なだけで、痩せ細った体ではない。健康的である。脚が長く、短足な男子の隣に立つと、股下が彼の腰と同位置に来る。
顔: あどけなさは言うまでもないが、目元口元共に上品。笑う時もクスクスと擽るような、品の良い笑い方をする。眼鏡はテンプルに赤色が混じった、基本色黒のアンダーリム。そのせいで甚だ可愛らしく見えるが、本来は甚く聡い顔立ちをしているかと推定���れる。が、全般的に可愛らしい。
髪: 腰まで届く黒髪。ほぼストレートだが若干の癖あり。また、若干茶色がかっているように見えた。髪の質がかなり良く、時折肩にかかったのを払う度に、雪のように舞う。
胸: 推定バスト81センチ、推定アンダーバスト48センチのI カップ。体育の授業中のことである。男子は球技を、女子はマラソンでもやらされていたのか、校庭を走っていた。身体自体は小柄であるから胸はそう大きくはないのだが、無邪気に走るから激しく揺れる。揺れるごとに体操服が捲れ上がって腹部が見えそうである。明らかに胸元だけサイズが合っていない。何度か裾を直しながら走った後、耐えかねて胸元を押さえつけていたのであるが、いよいよ先生の元へ駆け寄って校舎内へ入った。そして出てきてから再び走り初めたけれども、その後の胸の揺れは一層激しくなっていた。ブラジャーに何かあったのだろうと思われる。顔には余裕がありながら、走る速さがこれまでとは段違いに遅く、これまで一緒に走ってきた友人に追い抜かれる。結局、彼女は胸を抑えながら、周回遅れで走りを終えた。しかし可哀想なことに、息を整えていると友人に後ろから手で掬われて、そのまま揉みしだかれる。小学生の手には余る大きさである。寄せあげて、掬い上げて、体操服をしわくちゃにしながら堪能する。私にはそう見えただけで、実際にはじゃれついていただけであろうが、指が深く沈み込んでいる様は男子児童の視線を寄せるのに足る。なされるがままにされていた彼女は、そのうちに顔を真っ赤にして何かを言いつつ手をはたき落とし「今はダメ」と言い、以降はすっかり両腕を胸元で組んで、猫背になって拗ねてしまった。この生徒は要観察である。下校時に再び見えてみれば、制服下の胸はブラジャーは着けていないながら見事な球形を為している。先程の光景から張りも柔らかさも極上のものと想像される。名前は○○。名札の色から小学5年生だと断定。ここ一ヶ月の中で最も期待すべき逸材。
  時: 午後05時03分
所: 〇〇市〇〇町〇〇にある某コンビニ
身長: やや高い。163センチほど。
衣服: ○○の制服。
年齢: 17歳
持ち物: 特に書くべきにあらず
同行者: 無し
背格好: 標準的だがやや痩せ型。恐らくは着痩せするタイプである。一見してただの女子高生の体であるが、肩、腰つきともに十分な量の肉量がある。その代わり腕は細い。右手に絆創膏。
顔: あどけない。非常に可愛らしい顔。人柄の良さが顔と表情に出ていると言ったところ。眉は優しく、目はぱっちり。常に口が緩んで、白い頬に赤みが差す。が、どこか儚げである。分厚くない唇と優しい目が原因か。
髪: 後ろに一束したミディアムヘア。一種の清潔さを表すと共に、若干の田舎臭さあり。後ろ髪をまとめて一束にしているので、うなじから首元へかけての白い肌が露出。これが殊に綺麗であった。
備考: 高校生アルバイター
胸: 推定バスト118センチ、推定アンダーバスト68センチのP カップ。服が��元で閉じられているので、高さ24センチほどの見事な山が形成されている。そのため余計に大きく感じられる。手を前で組む癖があるのか胸が二の腕によって盛り上がって、さらに大きく見える。レジ打ちを担当していた。面倒くさい支払い方法を聞いて接近。レジにて紙を用いて説明してくれるのであるが、胸元が邪魔で始終押さえつけながらでの説明となり、体を斜めにしての説明となり、終いには胸の先での説明となる。ブラジャーの跡あり。よほどカップが分厚いのか胸と下着との境目がはっきりと浮き出ている。この大きさでこのタイプのブラジャーは、1メーカーの1ブランドしかないため、懐かしさに浸る。大体分かりました、では後日よろしくおねがいしますと言うと、にこやかにありがとうございましたと言う。腕の細さと胸の大きさとが全くもって合っていない。腰つきとは大方合っている。顔があどけないところから、胸に関しては期待して良いのではないだろうか? それを知るには彼女の中学時代、ひいては小学時代を知る必要があるが、そこまで熱心に入れ込めるほど、魅力的ではない。
   本日も予が真に求むる者居らず、―――と最後に付け足した日記帳を、俺は俺が恐れを抱くまでに叫び声を上げながら床へと叩きつけ、足で幾度も踏みつけ、拾って壁に殴りつけ、力の限り二つに引き裂いて、背表紙だけになったそれをゴミ箱へ投げつけた。八畳の部屋の隅にある机の下に蹲り、自分の頭をその柱に打ちつけ、顎を気絶寸前まで殴り、彼女の残した下着、―――ブラジャーに顔を埋めて髪を掻き毟る。手元に残りたる最後の一枚の匂いに全身の力を抜かされて、一時は平静を取り戻すが、真暗な部屋に散乱した日記帳の残骸が肌へと触れるや、彼女の匂いは途端に、内蔵という内蔵を酸で溶かすが如く、血管という血管に煮えたぎった湯を巡らせるが如く、俺の体を蝕んでくる。衝動的にブラジャーから手を離して、壁に頭を、時折本当に気絶するまで、何度も何度も何度も打ちつけ、忌々しい日記帳を踏みしめて、机の上に置いてあるナイフを手にとる。以前は右足の脹脛(ふくらはぎ)を数え始めて26回切りつけた。今日はどこを虐めようかなどと考えていると、彼女の残したブラジャーが目につく。一転して俺のこころは、天にのぼるかのようにうっとりと、くもをただよっているかのようにふわふわと、あたたかく、はれやかになっていく。―――
―――あゝ、いいきもちだ。彼女にはさまれたときもこのような感じであった。俺の体は彼女の巨大な胸が作り出す谷間の中でもみくちゃにされ、手足さえ動かせないまま、顔だけが彼女の目を見据える。ガリガリに痩せ細って頬骨が浮き出てはいるが、元来が美しい顔立ちであるから、俺の目の前には確かにいつもと変わらない彼女が居る。我儘で、可愛くて、薄幸で、目立��たがり屋で、その癖恥ずかしがり屋で、内気で、卑屈で、でも負けん気が強くて、甘えん坊で、癇癪持ちで、いつもいつもいつも俺の手を煩わせる。冷え切った手で俺の頬を撫でても、少しも気持ちよくは無い、この胸、この胸の谷間が冬の夜に丁度良いのだ。この熱い位に火照った肉の塊が、俺を天に昇らせるかの如き高揚感を與えるのだ。
だがそれは後年の事。床に広がったブラジャーを拾って、ベッド脇のランプの燈を点けて、ぶらぶらと下へと垂れるカップの布をじっくりと眺める。華奢で肉のつかない彼女のブラジャーだったのだから、サイドボーンからサイドボーンまでの距離は30センチ程もあれば良く、カップの幅も中指より少し長い程度の長さしかない。が、その深さと広さはそこらで見かけるブラジャーとは一線を画す。手を入れれば腕が消え、頭を入れればもう一つ分は余裕がある。記念すべき「初ブラ」だった。
それが何たることか! 今日、いや昨日、いや一昨日、いやこの一ヶ月、いやこの一年間、いや彼女が居なくなってから実に6年もの間、このブラジャーが合う女性には出会うどころか、見かけることも出来ないではないか。細ければサイズが足りず、サイズが足りればぶくぶくと肥え、年増の乳房では張りが足らず、ならばと小学生の後を付け回してはお巡りに声をかけられ、近所中の中高にて要注意人物の名をほしいままにし、飽きる迄北から南の女という女を見ても、彼女のような体格美貌の持ち主は居なかった。風俗嬢へすら肩入れをし、ネットで調子に乗る女どもにも媚びへつらった。
恭しくブラジャーを箱へと収めて床に散らばりたる日記帳の屑を見るや、またしても怒りの感情が迸ってくる。今日は左太腿の上をざっくりとやってやろうか。紙屑をさらに歯で引きちぎり、喉に流し込みながらそう思ったけれども、指を切る程度に留め、代わりに床を突き抜ける位力を入れて、硬い板の上に差す。今日書いた文面はその上にあった。
「なんで、なんで俺はあんなことを、……」
気がつけば奇声を上げつつ髪の毛を毟り取っていた。時計を見れば午後11時28分。点けっぱなしにしておいたパソコンの画面にはbroadcasting soon! という文字が浮かび上がって居る。忘れた訳では無かったが、その英単語二文字を見るだけで、怒りも何も今日の女どもも忘れ、急に血の巡りが頭から下半身へと下り、呼吸が激しくなる。まるで彼女を前にした時のようである。急いで駆けつけて音量を最大限まで上げて、画面に食い入ると、直にパッとある部屋が映し出され、俺の呼吸はさらに激しくなった。
部屋はここと同じ八畳ほど、ベッドが一台、机が一つ、………のみ。
机の上にはありきたりな文房具と、食器類が一式、それに錠剤がいく���か。ベッドの上には質の良さそうな寝具、端に一枚のショーツ、その横に犬用のリードが一つ。これはこれから現れる者が、謂わばご主人さまに可愛がられるために着けている首輪につながっているのである。そしてその横に、あゝ、彼女がまだ傍に居ればぜひこの手で着けて差し上げたい巨大なブラジャーが一つ、………。ダブルベッドをたった一枚で埋め尽くすほど大きく、分厚く、ストラップは太く、今は見えないが12段のホックがあり、2週間前から着けているらしいけれどもカップは痛み、刺繍は掠れ、ストラップは撚れ、もう何ヶ月も着たかのようである。
しばらく見えているのはそれだけだったが、程なくしてブラジャーが画面外へ消えて行き、ショーツが消えて行きして、ついに放送主が現れる。病的なまでに痩せ細って骨の浮き出る肩、肘、手首、足首、膝、太腿、それに反して美しくしなやかな指が見える。顔は残念ながら白い仮面で見えないが、見えたところで一瞬である。すぐさま画面の殆どは、中央に縦線の入った肌色の物体に埋められるのだから。その肌色の物体は彼女の胸元から生え、大きく前へ、横へと広がりながら腰元を覆い、開けっ広げになった脚の間を通って、床へとゆるやかにの垂れており、ベッドに腰掛けた主の、脚の一部分と、肩と、首を除いて、体の殆どを隠してしまっている。床に垂れた部分は、部分というにはおかしなくらい床に広がる。浮き出た静脈は仄かに青々として、見る者によっては不快を感ずるだろう。
言うまでもなく、女性の乳房である。主は何も言わずにただそこに佇むのみで、何も行動をしない。仮面を着けた顔も、たまに意外と艶のある黒髪が揺れるだけで動かないのであるが、極稀に乳房を抑える仕草をして、愛おしそうに撫でることがある。けれどもそれは本当に極稀で、一回の配信につき一度の頻度でしかなく、殆どの場合は、一時間もしたらベッドに倒れ込んで寝てしまうのである。
この配信を見つけてからというもの、俺の日中の行動は、その寝姿を見るための暇つぶしでしか無い。彼女そっくりな体つきに、彼女そっくりな胸の大きさ、―――しかもこちらの方が大きいかもしれない上に、彼女そっくりな寝相、………見れば見るほど彼女に似て来て、また奇声を発しそうになる。無言で、手元にあった本の背表紙で頭を打ちつけて落ち着きを取り戻し、画面を見ると、ゴロンとベッドから落ちてしまったその女の姿。彼女もよくやった寝相の悪さに、途端懐かしさが込み上げて来て、
「あゝ、こら、叶(かなえ)、寝るんだったらベッドの上で寝ないと、……。手伝ってやるからさっさと起きなさい」
と頬を叩いたつもりだが、空を切るのみで、消息不明となっている者の名前を呼んだだけ、羨ましさと虚しさが募ってしまった。
   幼馴染の叶が居なくなってから早6年、片時も忘れた事はないのであるが、隣に住んでいながら出会いは意外と遅いものであった。当時俺は11歳の小学5年生、物凄く寒かったのを思えば冬から春前であったろうか、俺の���は閑静な住宅街の中に突如として現れる豪邸で、建物���りも庭に意匠を凝らしたいという父上の意思で、洋館が一つと離れが一つ庭に面する形で建てられ、俺はその離れを子供部屋として与えられていた。球状の天井を持つその部屋は、本当に子供のために閉ざされた世界かのようだった。庭の垣根が高く、木に埋もれる形で建っているのであるから、内は兎も角、外からだとそもそも離れがあることすら分からない。音も完全に防音されていて、車が通りかかるのすら、微妙な振動でようやく分かるくらい外界から切り離されているのである。いつも学校から帰ると、俺はその部屋で母上と共に話をしたり、ごっこ遊びをしたり、宿題をしたりする。食事もそこで取って、風呂には本館の方へ向かう必要はあるけれども、学校に居る7、8時間を除けば一日の殆どをそこで過ごしていた。だから、近隣の様子なぞ目については居なかったし、そもそも父上から関わるなというお達しがあったのだから、あえて触れるわけにはいかない。学校も、近くにある公立校へは通わずに、ずっと私立の学校へ入れられたのだから、関わろうにも、友人と言える者も知り合いと言える者も、誰も居ないのである。
そんな生活の中でも、よく離れの2階にある窓から顔を突き出して、燦々と輝く陽に照らされて輝く街並みを眺めたものだった。今はすっかりしなくなってしまったけれども、木々の合間合間から見える街並みは殊に美しい。一家の住んでいる住宅街というのが、高台に建っているので、街並みとは言ってもずっと遠くまで、―――遥かその先にある海までも見えるのである。
そう、やっぱり冬のことだ、あのしっとりとした美しさは夏や秋には無い。いつもどおり、俺はうっとりと椅子に凭れかかって街並みを眺めていたのであるが、ふとした瞬間から、女の子の声で、
「ねぇ、ねぇ、ねぇってば」
と誰かを呼びかける声がしきりに聞こえてきていたのだけれども、それが少し遠くから聞こえてくるものだから、まさか自分が呼ばれているとは思わず、無視していると、
「ねぇ!」
と一層激しい声が聞こえてくる。下を見てみると、同年代らしい女の子が、彼女の家の敷地内からこちらを不満そうに見つめてきている。
「僕ですか?」
「そう! 君!」
と満面の笑みを浮かべる。
この女の子が叶であることは言及する必要も無いかと思うが、なんと見窄らしい子だっただろう! 着ている物と言えば、姉のお下がりのよれよれになった召し物であったし、足元には汚らしいサンダルを履いていたし、髪は何らの手入れもされていなかったし、いや、そんな彼女の姿よりも、その家の古さ、ボロさ、貧しさは余りにも憐れである。流石に木造建築では無いものの、築20年や30年は越えていそうな家の壁は、すっかりと黒ずんで蜘蛛の巣が蔓延っており、屋根は黒いのが傷んで白くトゲトゲとしているし、庭? にある物干��竿は弓なりに曲がってしまっていて、痛みに傷んだ服やタオルが干されている。全体的に暗くて、不衛生で、手に触れるのも汚らわしい。広さ大きさは普通の一軒家程度だけれども、物がごちゃごちゃと置かれて居るのでかなり狭苦しく感じられ、俺は父上がどうして近隣の者と関わるなと言ったのか、なんとなく理解したのだった。目が合った上に、反応してしまったからには相手をしなくちゃいけないか、でも、できるだけ早く切り上げて本の続きでも読もう。―――俺は一瞬そう思ったが、ようようそう思えば思うほど、彼女に興味を抱いてしまい、小っ恥ずかしい感情がしきりに俺の心を唆していた。
それは一目惚れにも近い感情だっただろうと思う。というもの、その時の叶の外見は、着ているものが着ているものだけに見窄らしく見えただけで、顔立ちは悪くないどころかクラスに居る女子どもなぞよりずっと可愛いかった。いや、俺がそう感じただけで、実際は同じくらいかもしれないが、普段お嬢様と言うべき女の子に囲まれていた俺にとっては、ああいう儚い趣のある顔は、一種の新鮮さがあって、非常に魅力的に見える。どこか卑屈で、どこか苦心があって、しかしそれを押し隠すが如く笑う、………そういう健気な感じが俺の心を打ったと思って良い。また、体つきも普段見るお嬢様たちとは大きく変わっていた。彼女たちは美味しいものを美味しく頂いて、線の細い中にもふっくらとした柔らかさがあるのだが、叶はそうではない。栄養失調からの病気じみた痩せ方をしていて、ただ線が細いだけ、ただ貧相なだけで、腕や脚などは子供の俺が叩いても折れそうなほどに肉が付いておらず、手や足先は、肌が白いがために骨がそのまま見えているかのようである。兎に角貧相である。が、彼女にはただ一点、不自然なほど脂肪が蓄えられた箇所があった。
それはもちろん胸部である。叶は姉から譲り受けた服を着ているがために、袖や裾はだいぶ余らしていたのであるが、胸元だけはピンと張って、乳房と乳房の間には皺が出来ていて、むしろサイズが足りないように見える。恐らく裾を無理やり下に引っ張って、胸を押し込めたのか、下はダボダボと垂れているけれども、胸の上は変にきっちりしている。体の前で手をもじもじさせつつ、楽しげに体を揺らすので、胸があっちへ行ったり、こっちへ行ったりする。俺は最初、胸に詰め物をしているのであろうかと思われた。そう言えば、一昨日くらいにクラスの女子が、私の姉さんはこんなの! と言いつつ、体操服の胸元にソフトボールを入れてはしゃいでいたが、その姿がちょうどこの時の叶くらいであったから、自然にやっぱりこの年の女子は大きな胸に憧れるものなのだと納得したのである。だが、叶の胸は変に柔らかそうに見える。いや、それだけでなく、ソフトボールを入れたぐらいでは脇のあたりが空虚になって、はっきりと入れ物だと心づくが、彼女の体に描かれる、首元から始まって脇を通り、へその上部で終りを迎える曲線は、ひどく滑らかである。手が当たればそこを中心に丸く凹み、屈んで裾を払おうとすれば重そうに下で揺れる��
俺が女性の乳房なるものに目を奪われた初めての瞬間である。
それは物心ついた少年の心には余りにも蠱惑的だった。余りにも蠱惑的過ぎて、俺の体には背中をバットで殴られたような衝撃が走り、手が震え、肩が強張り、妙に臀部の辺りに力が入る。頭の中は真っ白で、少しずつ顔と耳たぶが赤くなっていくのが分かる。途端に彼女の胸から目が離せなくなり、じっと見るのはダメだと思って視線を上げると、さっきとは打って変わって潤いのある目がこちらを見てきている。微笑んでくる。その瞬間、徐々に赤くなって行っていた顔に、血が一気に上る感覚がし、また視線を下げると、そこにはこれまで見たことがない程の大きさの胸。胸。胸。………あゝ、なんと魅力的だったことか。
「こんにちは」
「うん、こんにちは。今日は寒いね」
彼女に挨拶されたので、俺はなんとか声を出したのだった。
「私は全然。むしろあったかいくらい」
「元気だなぁ」
「君が元気ないだけじゃないの」
「熱は無いんだけどね」
「ふふ」
と彼女は笑って、
「君どのクラスの子?」
「いや、たぶん知らないと思う。この辺の学校には通ってないから」
「どおりで学校じゃ、見ないと思った。何年生なの?」
彼女がこの時、俺を年下だと思っていたことは笑止。実際には同い年である。
「へぇ、あっちの学校はどうなの?」
「どうもこうもないよ。たぶん雰囲気なんかは変わんないと思う」
「そうなんだ」
と、そこでトラックが道端を通ったために、会話が区切れてしまって、早くも別れの雰囲気となった。
「ねぇ」
先に声をかけたのは彼女だった。
「うん?」
「またお話してくれない?」
少年はしばし悩んだ。近くの者とは関わるなと言う父上の言葉が頭にちらついて、それが殆ど彼女の家庭とは関わるなとの意味であることに、今更ながら気がついたのであったが、目の前に居る少女が目をうるませて、希望も無さげに手をもじもじと弄っているのを見ると、彼女の学校での扱われ方が目に見えてしまって仕方がなかった。そっと目を外すと、隣に住んでいなければ、多分一生関わること無く一生を終えるであろう貧しい家が目に飛び込んできて、だとすれば、良い育ちはしていないに違いはあるまい。だが、今言葉を交わした感じからすれば、意外にも言葉遣いはぞんざいではなく、笑い方もおっとりとしている。それに何より、自分がここまで心臓の鼓動がうるさいと思ったことはないのである。少年の心はこの時、「またお話したい」などというレベルではなく、彼女に近づきたい気持ちでいっぱいであった。近づいて、もっともっとお話をして、その体に触れて、夜のひと時をこのメルヘンチックな我が部屋で過ごせたら、どんなに素敵だろう。この窓から夜景を見て、手を取って、顔を突き合わして、行く行くは唇を重ねる、………あゝ、この部屋だけじゃない、綺麗に見繕って、二人で遊びに行くのも良い、いや、もはや二人きりでその場に居るだけでも僕の心は満足しそうだ。………実際にはこんなに沢山ことを考えた訳ではなかったけれども、しかしそういうことが、���上の言いつけから少年をすっかり遮断してしまった。つまりは、彼女の言葉に頷いたのである。
「もちろん。こうやって顔だしてたら、また話しかけてよ」
「ふふ、ありがとう。またね」
「またね。―――」
これが俺と叶の馴れ初めなのだが、それから俺たちは休みの日になると、窓を通じて10分20分もしない会話を楽しんだ。尤もそれは俺が父上と母上を怖がって、勉強しなくちゃいけないだとか、習い事があるとか、そういう理由をつけて早々に切り上げるからではあるけれども、もし何の後ろめたさも無かったら日が暮れても喋りあったに違いない。
「えー、……もう? 私はもっとお話してたい!」
「ごめんね。明日もこうやって外を眺めてあげるからさ」
その言葉に嘘はなく、俺は休日になれば、堪えきれない楽しみから朝食を終え、両親を煙に巻くや窓から顔を突き出していた。すると叶はいつも直ぐに家から出てきて、
「おはよう」
と痩せ細った顔に笑みを浮かべる。彼女もまた、楽しみで楽しみで仕方ないと言った風采なのである。
「おはよう。今日はいつにもまして早いね」
「ふふ」
会話の内容はありきたりなこと、―――例えば学校のこと、家のこと(彼女はあまり話したがらなかったが)、近くにある店のこと、近くにある交番がどうのこうのということ、近くにある家のおばさんが変人なことなど、強いて言えば、近所の人たちに関する話題が多かった。というのも、この住宅街に住んでいながら、今まで何も知らなかったので、俺の方からよく聞いたのが理由ではあるけれども、話に関係ないから述べる必要はあるまい。
それよりも、あんまり叶が早く出てくるので、いつのことだったか、聞いてみたことがあった。すると、彼女は心底意地の悪い笑顔で、
「私の部屋から丸見えなんだもん。そんなに楽しみ?」
と言うので、無性に恥ずかしさが込み上げてきたのは覚えている。どう返したのか忘れたが、その後の彼女の笑う様子が、強烈に頭に残っているのを考慮すれば、さらに恥ずかしい言い訳を放ったのは確かである。………
そんなある日のことであった。確か、叶と出会って一ヶ月経った日だったように思う。何でも学校が春の休み期間に入ったために、俺達は毎日顔を合わせていたのであるから多分そうで、非常に小っ恥ずかしい日々を送っていたのであるが、この日は俺しか俺の家には居ないのであった。それも朝一から深夜まで、何故だったのかは忘れてしまったが、両親も居なければ、ハウスキーパーも、確実に居ないのである。然れば初恋に目の暗んだ少年が悪巧みをするのも当然であろう。つまり俺はこの日、叶をこのメルヘンチックな離れに招待しようとしていたのである。
一種の期待を胸に抱きながら、いつもどおり窓から顔を突き出して、今や見慣れてしまった貧しい家の壁に視線を沿わせては、深呼吸で荒れそうになる息を整えようとする。一見、「いつもどおり」の光景だけれども、この時の俺はどうしても、初めての彼女をデートに誘うような心地よい緊張感ではない、恐ろしい罪悪感で押しつぶされそうだった。別に子供が同級生の女の子を連れてくることなど、親からしたら微笑ましい以外何者でもないかもしれない。が、これから呼ぶのは、父上が関わるなと言った���隣家の貧しい娘なのであるから、どうしても後々バレた時の事を考えると、喉が渇いて仕方ないのである。―――出来れば叶が今日に限って出てきてくれなければ、なんて思っても、それはそれで淋しくて死ぬ。まぁ、期待と緊張と罪悪感でいっぱいいっぱいだった少年の頭では、上手い具合に言い訳を考えることすら出来なかったのである。
「おはよう」
そうこうするうちに、いつの間にか外に出てきていた叶が声をかけてきた。一ヶ月のうちに、さらに胸が大きくなったのか、お下がりの服の袖はさらに長くなり、………というのは、服のサイズを大きくしないと胸が入らないからで、その肝心の胸の膨らみは今やバレーボール大に近くなりつつある。
で、俺は焦ることは何もないのに、挨拶を返すこともせずに誘うことにしたのであった。
「ねぇ」
「うん?」
「きょ、今日、僕の家にはだ、だれも居ないんだけど、………」
「え? うん、そうなの」
それから俺が叶を誘う言葉を出したのは、しばらくしてのことだったが、兎に角俺は彼女を頷かせて門の前まで来させることに成功して、庭を駆けている時に鳴った呼び鈴にギョッとしつつ、正門を開けると、さっきまでその気になっていた顔が、妙に神妙なので聞いてみると、
「なんか急に入って良いのか分からなくなっちゃった」
ともじもじしながら言う。それは引け目を感じると言うべき恥であることは言うまでもないが、一度勢いづいた少年にはそれが分からず、不思議な顔をするだけであった。それよりも少年は歓喜の渦に心臓を打たせており、今日という今日を記憶に焼き付けようと必死になっていた。というのは、普段遠目から見下ろすだけであった少女が目の前に現れたからではあるけれども、その少女の姿というのが、想像よりもずっと可愛いような気がしただけでなく、意外と背丈がひょろ高いことや、意外と服は小綺麗に整えてあることや、手も脚も、痩せ細った中にも一種の妖艶さが滲み出ていることなど、様々な発見をしたからであった。特に、胸元の膨らみにはただただ威圧されるばかり。大きさは想像通りだったものの、いざ目の前に来られると迫力が段違い。試しに顔を近づけてこっそりと大きさを比べて見ると、自分の頭よりも大きいような感じがし、隣に並んでみると、彼女の胸元にはこんな大きな乳房が生えているのかと驚かれる。
「ちょっと、どうしたの」
と言われてハッとなって、叶の手を引きながら広大な庭を歩き始めたが、少年の目はやはり一歩一歩ふるふると揺れる彼女の乳房に釘付けであった。
庭の様子は今後必要ないから述べないが、一方はお坊ちゃん、一方は女中にもならない卑しい少女が手を取り合いながら、花々の芽の萌ゆる庭園を歩く様子は、或いは美しさがあるかもしれない。
離れについて、「や、やっぱり私帰るね」と言い出す叶を無理に押し込んで、鍵をかけると、一気に体中の力が抜けて行くような気がした。何となく庭を歩いているうちは、誰かに見られているかのようで、気が気でなかったのに、今となっては何と簡単なことだったであろう。とうとう成功した、成功してしまったのである、叶を一目見た瞬間に思い描いていた夢が、一つ叶ったのみならず、この心の底から��き起こる高揚感はなんだろうか。期待? それとも単に興奮しているだけ? いや、恐らくは彼女が隣に居ること、手を触れようとすれば触れられる位置に居ること、つまり、彼女に近づいたという事実が、嬉しくて嬉しくて仕方がないのだ。そしてそれが、自分の住処で起こっている、………俺は多分この時気持ち悪いくらいに笑っていたように思ふ。頭は冷静に叶をもてなしているつもりでも、行動の一つ一つに抜けている箇所が、どうしても出てしまって、土足のまま上がろうとしたり、段差に足をひっかけて転けそうになったり、お茶を溢しそうになったり、最初からひどい有り様であったが、彼女は引け目を感じながらも笑って、
「ほんとにどうしたの、熱でも出てるんじゃ、………」
と心配さえもしてきて、その優しさもまた、俺には嬉しくて仕方がなくって、ますます惚けてしまったように思われる。が、それが出たのは昼前のことだったろう、あの時俺は、目の前ある叶の乳房が大きく重たく膨れ上がっているのに対し、それを支える身体が余り痩せすぎている、それもただ単に痩せているのではなくて、こうして間近で見てみると、骨格からして華奢であるので、身長はどっこいどっこいでも(―――当時の俺は背が低かったのである)、どこか小さく感じられるし、そのために、余計に体と胸元の膨らみとが釣り合っていない上に、胸が重いのか、ふらふらとして上半身が風で煽られているかの如く触れる時がある、それが緊張で体が強張っている今でも起こるので、段々と心配になってきて、
「す、すごい部屋、………」
ときちんと正座をしながら目を輝かす彼女が、今にも倒れてしまいそうに思われたのだった。しかし惚けた少年の頭では、ああ言えば失礼だろうか、こう言えば婉曲的に尋ねられるだろうか、などと言ったことは考えられない。ただ、この眼の前に居るかぁいい少女が、かぁいくってしょうがない。あれ? 叶ってこんなにかぁいかっただろうか? と、彼女の一挙一動がなんだか魅力的に見えて来て、手の甲を掻くのすらもかぁいくって、言葉が詰まり、今や何とか頭に浮き出てきた単語を並べるのみ、彼女を一人部屋に残して外で気持ちを落ち着けようにも、今ここに叶が居るのだと思えばすぐさま頬が燃え上がってくる。再び部屋に入れば入ればで、自分の思い描いていたのよりかぁいい少女が、きちんと正座をしながらも、未だに目をキラキラとさせ、口をぽかんと開けて部屋中を眺めている。そんなだから、一層少年の頭は惚けてしまった。同時に、胸の前で、乳房を押しつぶしながらしっかりと握られている両の手が目について、その細さ、そのか弱さに惹き込まれて無遠慮に、
「ねぇ、前々から気になってたんだけど、どうしてそんなに細いの? どうしてそんなに痩せてるの?」
と、彼女の正面に座りながら聞いた。
「あっ、うっ、……」
「ん? だって手とか僕が握っても折れそうだし」
「え、えとね?」
「うん」
「その、食べては居るんですけれど、………」
叶はここに来てからすっかり敬語である。
「食べても食べても、全然身につかなくって、………その、おっぱいだけが大きくなってしまってるの。だから、こんなにガリガリ。骨も脆いそう。………あはは、なんだか骸骨みたいだね」
「全然笑い事じゃないんだけど��
「うん、ありがとう。それだけでも嬉しいな」
とにっこりするので、
「もう」
とにっこりとして返すと、叶はすっかり普段の無邪気な顔に戻った。
「あ、でね、もちろんお母さんも心配してくれて、お金が無いのに、私のためにたくさんご飯を作ってくれててね、―――」
「たくさんって、どのくらい?」
「えっと、………」
と言葉に詰まるので、
「まぁ、別に笑わないからさ。言ってごらん?」
とたしなめた。すると返ってきた言葉は、俺の想像を軽く飛び越していたのだった。
毎日微妙に違うから昨日のだけと、はにかんだ叶の昨夜の夕食は、米を4合、味噌汁が鍋一杯、豆腐を3丁肉豆腐、その肉も牛肉1キロ、半分を肉豆腐へ、半分を焼いて、野菜はキャベツとレタスと半々に、鶏胸肉2枚、パスタ500グラム、………を食した後に寒天のデザートを丼に一杯、食パンを2斤、牛乳一リットルで流し込んだ、と、ご飯中は喉が乾いて仕方がないと言って、水もペットボトルで2本計4リットル飲んだ、いつもこれくらいだが、それでも食欲が収まらない時は、さらにご飯を何合か炊いて卵粥として食べるのだと言う。
笑わないとは言ったけれども、流石に苦笑も出来ずに唖然とするばかりで、俺は、スポーツ選手でも食べきれない食い物が、一体全体、目の前で顔を覆って恥ずかしがる少女のどこに入って、どこに消えたのか、想像をたくましくすることしか出来なかったが、そうしているうちに、今日の朝はねと、朝食までおっしゃる。それもまた米が4合に、やっぱり味噌汁を鍋一杯。そして、知り合いが店を構えているとか何とかでくれる蕎麦を、両手で二束、大鍋で茹でてざる蕎麦に、インスタントラーメンを2人前、水を2リットル。言い忘れてけどご飯は大きなおにぎりとして、中に色々と具材を入れて食うと言って、最後に、デザートとは言い難いが、デザートとしてシリアルを、やっぱり牛乳1リットルかけて食べる。その後パンがあればあるだけ食べる。水も何リットルか飲む。で、大体食事の時間は1時間半から2時間くらいで終わるけれども、お腹が空いていたら30分でもこれだけの量は平らげられるらしい。
「いやいやいやいや、………えっ?」
俺のそんな反応も当然であろう。ところで以上の事を言った本人は、言っちゃった、恥ずかしい、と言ったきり黙って俯いているが、益々見窄らしく、小さく見え、やはり可哀想でならなかった。
ポーン、と鳴って、時計が12時を示した。叶の告白から随分時間が経ったように思っていたら、もうそんな時間である。空腹を訴えかけている腹には悪いが、今ここで食事の話題を振れば恐ろしい結果になるかもしれない、一応自分の昼食は、父上が予め出前を取ってくれたのが、さっき届いたからあるし、母上が夕食もと、下拵えだけして行った料理の数々があるので、それを二人で分けて、一緒に食べる予定ではあったのだが、しかし先の話が本当だとすれば、とても量が足りない。だが、恐ろしい物は逆に見たくなるのが、人間の常である。俺は、叶がご飯を食べている様を見たくてたまらなかった。普段、外食は両親に連れられてのものだったけれども、幸い街を歩けばいくらでも食事処にはありつける。日本食屋に、寿司屋に、洋食屋に、喫茶店に、中華料理屋に、蕎麦屋饂飩屋鰻屋カレー屋、果ては創作料理屋まであるから、彼女をそこに連れて行ってみてはどうか。もちろん一軒と言わずに何軒も訪れて、彼女が満足するまでたくさんご飯を食べさせてあげてみてはどうだろうか? 俺はそんなことを思って、心の内で嫌な笑みを浮かべていたのであったが、偶然か必然か、その思いつきは叶の願いにぴったり沿うのであった。
「あはは、………やっぱり引いた?」
と叶がもじもじしながら言う。
「若干だけど、驚いただけだよ」
「ほんとに?」
「ほんとほんと」
「じゃ、じゃあ、もう一つ打ち明けるんだけどね、………あ、本当に引かないでよ」
「大丈夫だって、言ってごらん?」
と言って顔を緩めると、叶は一つ深呼吸してから、もじもじさせている手を見つめながら口を開くのであった。
「えとね、私、………実はそれだけ食べても全然たりなくて、ずっとお腹が空いてるの」
「今も?」
「今も。ほら、―――」
叶が服の裾をめくり上げると、そこにはべっこりと凹んでいる腹が丸見えになる。
「すっかり元通りになっちゃった。君と会うために外に出た時は、まだぼっこりしてたんだけど、………」
「お昼は?」
「え?」
「お昼。お昼ごはん。どうするの?」
「我慢かなぁ。いつもお昼ごはんは給食だから、全然平気だよ!」
この時、図らずも俺の画策と、彼女の願い、というよりは欲望が、同じ方向を向いたことに歓喜したのは言うまでもない。俺はこの後のことをあまり覚えていないが、遠慮する叶に向かって、
「ご飯一緒に食べよう!!」
と無理やり立たせて、取ってあった出前を彼女の目の前に差し出したのは、微かに記憶に残っている。彼女はそれをぺろりと平らげた。口に入れる量、噛むスピード、飲み込む速度、どれもが尋常ではなく、するすると彼女の胃袋の中へと消えていった。母上が下ごしらえして行った料理もまた、子供では食べきれないほどあったが、5分とかからなかった。こちらは食べにくいものばかりであったけれども、叶は水を大量に飲みつつ、喉へと流し込んで行く。それがテレビでよく見る大食い自慢のそれとは違って、コクコクと可愛らしく飲むものだから、俺はうっとりとして彼女の様子を見つめていた。食べ終わってから、俺は彼女の腹部に触れさせてもらった。その腹は、3人前、4人前の量の食事が入ったとは思えないほど平たく、ぐるぐると唸って、今まさに消化中だと思うと、またもや俺の背中はバットで殴られたかのような衝撃に見舞われてしまった。ちょうど、叶の乳房に目を奪われた時と同じような衝撃である。思わず耳を叶のヘソの辺りに押し付けて、たった今食べ物だったものが排泄物になろうとしている音を聞く。ゴロゴロと、血管を通る血のような音だった。
「まだ食べられる?」
「もちろん!」
叶は元気よく答えた。俺は彼女がケチャップで赤くなってしまった口を、手渡されたナプキンで綺麗に拭き終わるのを待って、
「じゃあ、行こうか」
と、財布と上着を取りながら聞いた。
「どこへ?」
「今日はお腹いっぱいになるまで食べさせてあげるよ」
俺の昼食夕食を軽く平らげた彼女は、今更遅いというのに遠慮をするのであった。「いや、私、もうお腹いっぱいで」とか、「お金持ってない」とか、「別にいいって、いいってば」とか、終いには「ごめん、ごめんなさい」と言って泣き出しそうにもなったり、なんとかなだめて離れから飛び出ても、動こうとしなかったり、自分の家に入ろうとする。「だ、大丈夫! 嘘! 嘘だから! 忘れて! もう食べられないから!」など、矛盾に満ちた言葉を放っていたのは覚えている。俺はそれをなんとかなだめて、気持ちが先行してしまって不機嫌になりつつも、最終的には弱々しい彼女の腰を抱きかかえるようにして引っ張って行った。
「ごめんね、ごめんね。ちょっとでいいからね。私よりも君がたくさん食べてね」
と食べることには堪忍したらしい叶が、物悲しそうにしたのは、確か家からまっすぐ歩いて、3つめの交差点を曲がって、広めの県道を西に沿ってしばらく行った所にある小綺麗な中華料理屋だっただろう。前にも述べたが、俺はこの日のことをあまり詳しく憶えていないのである。何故この中華料理屋に訪れたかと言えば、ようやく落ち着いた叶に何が食べたい? と聞くと、渋々、春巻きが食べたいとの答えが返ってきたからであるのだが、この店は昔も今も量が多いとの文句が聞こえてくる名店で、俺はよく、父上が天津飯一つすら苦しんで食べていたのを思い出すのである。とまぁ、そんな店であるのだから、そんな店にありがちな、所謂デカ盛りメニューなるものがあって、例えば丼物、―――麻婆丼だったり、炒飯だったり、それこそ天津飯だったり、そういうのはだいたい揃ってるし、酢豚とか、八宝菜の定食メニューもそれ専用の器すらあったりする。そしてそれを30分以内に食べきったら無料なので、これならお金を気にする彼女も安心してくれるだろうと、少年は考えた訳であったが、いざ入ってみて、奥の席へ通されて、
「この春巻きを10人前と、デカ盛りメニューの麻婆丼一つと、それと僕は、………エビチリ定食をご飯少なめでください!」
と注文すると、
「ぼ、僕? 冗談で言ってる?」
と、まず俺を見、そして叶を見して怪訝な顔をするのであった。
「冗談じゃないよ。ねぇ?」
と叶を見るが、彼女は静かに俯いている。
「ま、そういうことだから、お金は出すんだから、早く! 早く!」
「でもね、これはとっても量が多いんだよ?」
「うん、知ってる。だけど叶ちゃんが全部食べてくれるから、平気だよ」
「え、えぇ、………? この子が? 嘘おっしゃい」
そういう押し問答は10分乃至15分は続いたのであったが、とうとう店側が折れる形で、俺達の前には山になった春巻きと、山になった麻婆丼と、それ比べればすずめの涙程のエビチリが、テーブルの上に現れたのであった。俺も驚いたし、店員も驚いたし、何より他の客の驚きようと言ったら無い。奥の席だった���ら、人気はあまりないものの、写真を撮る者、頑張れよと冷やかしてくる者、わざわざ席を変わってくる者も居れば、自分たちも負けじとデカ盛りメニューを頼む者も居る。彼らの興味は殆どテーブルの上に置かれた理不尽な量の料理と、それに向かう華奢な少女であったが、妙に俺は良い気になって、ピースして写真に写ったり、冷やかして来た者を煽ったりして、相手をしたものだった。本当に、あの時の俺は、自分が一時の有名人になったかのような心持ちで、サインでも握手でもしてやろうかと思った。いや、そんなことよりも、もっと写真に撮って、もっと騒ぎ立てて、もっと人を集めてくれという気持ちであった。有頂天と言っても良い状態だった。が、ふと叶の方を見てみると矢張り俯いたままでいる。―――あゝ、こんなに騒がしかったら美味しいものも美味しくは無いだろうな、早く食べないと冷えてしまう、それに、自分もお腹が空いて仕方がない、そろそろ追っ払おうかしらん。叶の様子にいくらか冷静になった俺はそう思ったのであった。
「ごめんね、彼女、恥ずかしがり屋だから、ほら、あっち行ってて」
そう言うと、店主のハラハラした視線だけはどうすることも出来なかったが、皆次第に散り散りになった。叶もまた、周りに人が居なくなって安心したのか、顔を上げる。
「騒がしかったね」
「うん」
「まったく、野次馬はいつもこうだよ」
「うん」
「足りなかったら、もう一つ頼むことにしようか」
「あ、あの、………」
「うん?」
「いただきます」
この時の彼女の心境は、後になって聞いたことがある。たった一言、ああいう状況に慣れていなかったせいで、食べて良いのか分からなかった、と。実際には、中華店へ入る前から匂いに釣られて腹が減って死にそうになっていたところに、いざ目の前に好物の春巻きと、こってりとした匂いを漂わせている麻婆丼が現れて、遠慮も恥も何もかも忘れて食らいつきたかったのだそうである。事実、麻婆丼は物凄い勢いで彼女の口の中へと消えていった。
ところで麻婆丼は、後で聞けば10人分の具材を使っているのだと言う。重さで言えば8.7キロ、米は5合6合はつぎ込んで、女性の店員では持ち運べないので、男が抱えなければならない。時たま米の分量を誤って、餡のマーボーが指定分乗り切らない時があって、そういう時は乗り切らなかった餡だけ別の器に盛って出す。かつて挑戦した者はたくさんいるが、無事にただで食べられたのはこれまで1人か2人くらい、それも大柄な男ばかりで、女性はまだだと言う。
そんな麻婆丼が、11歳の、それも痩せ細った体つきの少女の口の中へ消えていくのである。休むこと無く蓮華を動かし、時折春巻きを箸に取っては、殆ど一口で飲み込むが如く胃の中へ流し込み、真剣ながらも幸せの滲み出た顔をしながら、水をグイグイ飲む。見れば、心配で様子を見に来ていた店主は、いつの間にか厨房に引っ込んで呆れ顔をしている。叶はそれにも気が付かずに黙々と口を動かして、喉が微かに動いたかと思ったら、蓮華を丼の中に差し込んで、幸せそうな顔で頬張る。あれよあれよという間にもう半分である。こういうのは後半になればなるほど勢いが落ちるものだのに、叶の食べるスピードは落ちないどころか、ますます早くなっていく。やがて蓮華では一口一口の大きさが物足りないと感じたのか、一緒に付いてきたスプーンで上から米もろとも抉って食べる。叶は普段から綺麗に食べることを心がけていて、大口を開けて食い物を口へ運んだとしても、それが決して醜くなく、逆に、実に美味そうで食欲が掻き立てられる。優雅で、美しい食べ方は、彼女が言うには、体の動かし方が重要なのだと、かつて教えてもらったことがある。気がついた時には、もう普通の麻婆丼と殆ど変わらない分量になっていた。一個もらうつもりだった春巻きは、………もう無かった。
俺は、叶の料理を食べている姿をついに見ることが出来て、ただただ感激だった。先程は恐ろしい勢いで食べたと言っても、量は大食いの者ならば簡単に平らげる程度しか無かったのである。それが今や10人前の巨大な麻婆丼を前にして、淡々と頬張っていき、残るは殆ど一口のみになっている。彼女はここに来てようやくペースが落ちたのだが、その顔つき、その手付き、その姿勢からして、腹が一杯になったのではなくて、あれほどあった麻婆丼がとうとうここまで無くなったので、急に名残惜しくなったのであろう。その証拠に、一口一口、よく噛み締めて食べている。俺は、またもや背中をバットで殴られたかのような衝撃に身を震わせてしまい、その様子をじっくりと穴が空くほどに見つめていたのであったが、汗もかかずに平然と、最後の豆腐に口をつける彼女を見て、とうとう食欲がさっぱり無くなってしまった。代わりに無性に苛立つような、体の内側が燃えるような、そんな堪えきれない欲が体の中心から沸き起こってきて、今までそんなに気にしてなかった、―――実際は気にしないようにしていた胸元の膨らみが、途端に何かを唆しているように思えて、もっともっと叶の食事風景を見ていたくなった。
「ごちそうさまでした」
と、声がしたので見てみると、澄ました顔で水を飲んでいらっしゃる。俺は慌てて、店主がテーブルの上に乗せて行ったタイマーを止めて時間を見てみた。
「16分39秒」
「えっ? 食べ終わった?」
「ほんまに?」
「本当に一人で食べたんだろうか。………」
気がつけば観客たちがぞろぞろと戻ってきていた。彼らの様子は、もうあんまりくだくだしくなるから書かないが、俺はまたしても注目を浴びている彼女を見て、ただならぬ喜びを感じたということは、一言申し上げておく必要がある。少年は輪の中心に居る少女の手を取るに飽き足らず、その体に抱きついて(―――何と柔らかかったことか!)、
「やったね叶ちゃん。やっぱり出来るじゃないか」
と歓声を放ち、
「ほら、ほら、この子はデカ盛りを16分で食べきったんだぞ。男ならそれくらいできなきゃ」
と、まるで我が手柄のように、奮闘中の大学生らしき男性客に言うのであった。俺の感性はまたしても有頂天に上り詰めて、多幸感で身がふわふわと浮いていた。隣で叶がはにかんで居るのを見ては、優越感で酔っ払ってしまいそうだった、いや、酔いに酔って、―――彼女の隣に居るのは僕なんだぞ。少年はそう叫んだつもりであるのだが、実際には心の中で叫んだだけなようである。俺がこの日の記憶をおぼろげにしか覚えていないのは、そんな感情に身も心も流されていたからなのである。………
騒ぎが収まってから、俺は半分近く残っていたエビチリを叶にあげた。もちろんぺろりと平らげた訳なのだが、しかしその後余りにも平然としてデザートの杏仁豆腐を食べているので、ひょっとしたら、………というよりは、やっぱりそうなんだなと思って、
「もしかしてさ、もう一回くらいいける余裕ある?」
「あ、………もちろん」
もちろんの部分は小声で言うのであった。そして小声のままその後に続けて、今体験した感じで言うと、もう一回あのデカ盛りを食べるどころか、さらにもう一回くらいは多分入ると思う。なんて言っても、まだ空腹感が拭えない。実のことを言えば、あれだけ店主が期待させてくるから楽しみだったのだけれども、いざ出てきてみれば、美味しかったものの、いつも食べてる分量より少なかったから、拍子抜けしてしまった、30分という時間制限も、頑張ったらさっきの麻婆丼2つ分でも達成できると思う。いや、たぶん余裕だと思う、出来ることならもう一回挑戦してみたいが、あの騒ぎを起こされた後だとやる気は起きないかなと言う。少年は彼女の食欲が未だに失せないことに、感謝さえしそうであった。なぜかと言って、この日の俺の願望は、彼女の食事姿を眺めること、そして、街にある食事処をはしごして、彼女が満足するまでたくさんご飯を食べさせてあげること、―――この2つだったのである。しかし、前者は達成したからと言って、それが満足に値するかどうかは別な問題であって、既に願望が「彼女の食事姿を飽きるまで眺めること」となっていた当時の俺には、元々の望みなどどうでもよく、叶がお腹いっぱいになっちゃったなどと言う心配の方が、先に頭に上っていた。が、今の彼女の言葉を聞くに、彼女はまだまだ満足していない。腹で言えば、三分ほどしか胃袋を満たしていない。となれば、第二の願望である「彼女が満足するまでたくさんご飯を食べさせてあげること」を達成していない。然れば、僕が叶の食事風景を飽きるまで眺めるためにも、そして叶が満腹を感じるまでに食事を取るためにも、今日はこのまま延々と飯屋という飯屋を巡ってやろうではないか。そして、あのメルヘンチックな子供部屋で、二人で夜景を眺めようではないか。………斯くして三度、俺の願望と叶の欲とは一致してしまったのであった。
結局叶は、春巻きをもう一度10人前注文して幸せそうな顔で味わい、その間に俺は会計を済ましたのであったが、あっぱれと未だに称賛し続けている店主の計らいで杏仁豆腐分だけで済んでしまった。本当にあの体にあの量が入ってるとは信じられんとおっしゃっていたが、全くその通りであるので、店を出てから叶に断ってお腹に手を触れさせてもらったところ、ちょうど横隔膜の下辺りから股上までぽっこりと、あるところでは突き出ているようにして膨らんでいる。ここに8.7キロの麻婆丼と、春巻き20人前が入っているのである。ついでに水何リットルと、申し訳程度の定食が入っている。そう思うと、愛おしくなって手が勝手に動き初めてしまいそうになったけれども、人通りの多い道であるから、少年は軽く触れただけで、再び少女の手を引いて、街中を練り歩き出した。
それから家に帰るまでの出来事は、先の中華料理屋とだいたい似ているので詳しくは書かないが、何を食べたかぐらいは書いておこう。次に向かった店は近くにあったかつれつ屋で、ここで彼女は再びデカ盛りのカツ丼4.3キロを、今度は初めてと言うべき味に舌鼓をうちながらゆっくりと、しかしそれでも半額になる25分を6分24秒下回るペースで平らげ、次はカレーが食べたくなったと言って、1つ2つ角を曲がってよく知らないインドカレー屋に入り、ご飯を5回おかわり、ナンを10枚食べる。おぉ、すごいねぇ、とインド人が片言の日本語で歓声を上げるので、叶はどう反応していいのか分からずに、むず痒そうな顔を浮かべていた。で、次はラーメン屋が目についたので、特盛のチャーシュー麺と特盛の豚骨、そして追加で餃子を頼んで、伸びたらいけない、伸びたらいけないと念仏のように唱えながら、汁まで飲み干す。この時既に、一体何キロの料理が彼女の腹に入っていたのか、考えるだけでも恐ろしいので数えはしないが、店を出た時に少々フラフラとするから心配してみたところ、
「いや、体が重いだけで、お腹はまだ大丈夫」
という答えが返ってくる。事実、その移動ついでにドーナツを10個買うと、うち9個は叶の胃袋へ、うち1個は俺の胃袋へと収まった。そして今度は洋食屋に行きたいとご所望であったから、先の中華料理屋の向かい側にある何とか言う店に入って、ナポリタン、―――のデカ盛りを頼んで無料となる19分17秒で完食す。とまあ、こんな感じで店をはしごした訳であったが、その洋食屋を後にしてようやく、ちょっと苦しくなってきたと言い出したので、シメとして喫茶店のジャンボパフェを食べることにした。彼女にしてみれば、どれだけ苦しくても甘いものだけはいくらでも腹に入れられるのだそうで、その言葉通り、パフェに乗っていたアイスが溶けるまでにバケツのような器は空になっていた。そして、喫茶店を出た時、叶は急に俺の体に凭れかかってきたのであった。
「あ、あ、………苦しい、………これがお腹一杯って感覚なんだね」
と、俺の背中に手を回してすっかり抱きついてくる。うっとりとして、今が幸せの絶頂であるような顔をこちらに向けたり、道の向かい側に向けたりする。人目もはばからず、今にもキスしそうで、その実ゴロンと寝転がってしまうのではないかと思われる身のこなし。心ここにあらずと言ったような様子。………彼女は今言った量の料理を食べて初めて、満腹感を感じられたのであった。―――あゝ、とうとう僕の願望と叶ちゃんとの欲望が、叶い、そして満たされたしまったのだ。見よ見よこの満足そうな顔を。ここまで幸せそうな顔を浮かべている者を皆は知っているか。―――少年も嬉しさに涙さえ出てくるのを感じながら、抱きついてくる少女のお腹に手を触れさせた。妊娠どころか人が一人入っているかのようにパンパンに張って、元の病的なまでに窪んでいた腹はもうどこにもなかった。胸元だけではなく、腹部にある布地もはちきれそうになっていた。思えばここに全てが詰まっているのである。今日食べた何十キロという食べ物が、………そう考えれば本来の彼女の体重の半分近くが、この腹に収まって、今まさに消化されているのである。少年と少女はついに唇を重ねるや、そっとお腹に耳をつけてその音を聞いてみると、じゅるじゅると時々水っぽい音を立てながら、しかしグウウウ、………! と言った音が、この往来の激しい道沿いにおいても聞こえてきて、この可愛らしい少女からこんな生々しい、胎児が聞くような音を立てているとは! 途端に、股間の辺りから妙な、濁流を決壊寸前の堤防で堰き止めているかのような、耐え難い感覚がして、少年は咄嗟に彼女から身を引いた。今度の今度は背中をバットで殴られたような衝撃ではなく、内側からぷくぷくと太って破裂してしまいそうな、死を感じるほどのねっとりとした何かだった。そしてそれは何故か叶の体、―――特に異様に膨らんだ胸元と腹を見るだけでも沸き起こってくるのであった。少年は恐怖で怯えきってしまった。この得体の知れない感覚が怖くて仕方なかった。目の前でふらふらとしている少女から逃げたくもなった。が、無情なことに、その少女はうっとりと近づいてきて、少年の体にすがりつくので、彼は逃げようにも逃げられず、為されるがままに、その痩せきってはいるけれども上半身の異様に膨れた体を抱いてやって、少女の希望ゆえにお腹を両手で支えながら帰路につくのであった。
「お母さんに何言われるか分からないから、楽になるまで遊んで」
離れに戻ってから、叶はそう言って俺の体に寄りかかってきた。道沿いでしてきた時はまだ遠慮があったらしく、俺はすっかり重くなった彼女の体を支えきれずにベッドに倒れてしまい、じっと見つめる格好になったのであるが、そのうちに堪えきれなくなって、どちらからともなく、
「あははは」
「あははは」
と笑い出した。
「ねぇねぇ」
「うん?」
「さっきキスしてきたでしょ」
「………うん」
俺はこっ恥ずかしくなって、素っ気なく答えた。
「もう一度しない?」
「………うん」
今度はしっかりと叶の顔を見つめながら答えた。
これで俺たちは二度目の接吻をした訳であるが、俺の手はその後、自然に彼女の胸に行った。この時、叶の方がベッドに大きく寝そべっていたので、俺の方が彼女より頭一つ下がった位置にあり、目の前で上下する乳房が気になったのかもしれない。俺の手が触れた時、彼女はピクリと体を震わせただけで、その熱っぽい顔はじっとこちらを向けていた。嫌がっている様子が見えないとなれば、少年は図に乗って、両手を突き出して乳房に触れるのであったが、それでも少女は何も言わない。思えば、少年が恋する少女の胸に手をかけた初めての時であった。やわらかく、あたたかく、頭ぐらい大きく、手を突っ込めばいくらでもズブズブと沈み込んでいき、寄せれば盛り上がり、揉めば指が飲み込まれ、掬い上げれば重く、少年はいつまででも触っていられそうな感じがした。と、その時気がついたことに、着ている物の感触として、女性にはあって然るべき重要な衣服の感覚が無いのである。
「ぶ、ぶ、ぶ、ぶらは、………?」
と少年は何度もどもりながら聞いた。
「高くって買えないの。………それに、おっぱいが大きすぎて店に行っても売ってないの。………」
と少女は儚げな表情を、赤らめた顔に浮かべる。
それきり、言葉は無かった。少年も少女も、大人にしか許されざる行為に、罪悪感と背徳感を感じて何も言い出せないのである。少年の方は、父上の言いつけに背くばかりか、この部屋に連れ込んで淫らな行為に及んでいるがため、少女の方は、相手が自分の手に届かない物持ちの息子であることから、果たしてこんなことをして良いのかと迷っているところに、突然の出来事舞い込んできたため。しかし両者とも、気が高揚して、場の雰囲気もそういうものでないから、止めるに止められない。そして、どうしてその行動を取ったのか分からないが、少年は少女に跨って下半身を曝け出し、少女もまた裾を捲って肩まで曝け出した。玉のような肌をしながらも、はちきれんばかりになったお腹に、少年はまず驚いた。驚いてグルグルと唸るそれを撫で擦り、次に仰向けになっているのにしっかりと上を向く、丸い乳房に目を奪われた。生で触った彼女の乳房は、服を通して触るよりも、何十倍も心地が良かった。少年は、少女の腹を押しつぶさないように、腰を浮かしながら、曝け出した物を乳房と乳房が作る谷間の間に据えた。と、同時に少女が頷いた。右手で左の乳房を取り、左手で右の乳房を取り、間に己の物を入れて、すっぽりと挟み込み、少年は腰を前後に振り始めた。―――少年が射精を憶えた初めての時であった。
叶の腹がほぼ元通りに収まったのは、日も暮れかかった頃であったろうか、彼女を無事家まで送って行き、すっかり寂しくなった部屋で、俺はその日を終えたのであるが、それからというもの、お話をするという日課は無くなって、代わりに、休みの日になると叶を引き連れて、街にある食事処を次々に訪れては大量に注文し、訪れてはテーブルを一杯にし、訪れては客を呼び寄せる。その度に彼女は幸せそうな顔を浮かべて料理を平らげ、満足そうな顔を浮かべて店を後にし、日の最後は必ずその体を俺に凭れさせる。彼女にとって嬉しかったのは、そうやっていくら食っても俺の懐が傷まないことで、というのは、だいたいどこの店にもデカ盛りを制限時間内に食べられれば無料になるとか、半額になるとか、そんなキャンペーンをやっているのだけれども、叶はその半分の時間で完食してしまうのである。「頑張ったら、別に2倍にしても時間内に食べられるよ」と言って、見事に成し遂げたこともあった。その店には以降出入り禁止になってしまったけれども、痛いのはそれくらいで、俺は俺の願望を、叶は叶の欲望を満たす日々を送ったのであった。
だが、叶を初めて連れて行ってから一ヶ月ほど経った時の事、父上に呼ばれて書斎へと向かうと、いつもは朗らかな父上が、パソコンの前で真剣な表情で睨んで来ていらっしゃった。俺は咄嗟に叶との行動が知れたのだなと感づいて、心臓をドキドキと打たせていると、
「まぁ、別に怒りはしないから、隣に来てくれ」
とおっしゃるので、すぐ傍にあった椅子に腰掛けて、父上が真剣に見ていたであろうパソコンの画面を見てみた。そこには家中に配置されている監視カメラの映像が映し出されていたのであったが、その映像をよく見てみると、若い少年と少女が手を繋いで庭を渡る様子と、端に俺が叶を連れ込んだ日の日付と時間が刻銘に刻まれているのである。俺は頭が真白になって、どういい訳をしたらいいのか、どうやれば許して頂けるのか、―――そういう言葉ばかりが浮かんで結局何も考えられなかったが、兎に角、叶と会っていたことが父上にバレた、それだけははっきりと分かった。
「この映像に思い当たる節はないか?」
無いと言っても、そこに写っている少年の顔は俺であるし、後ろ姿も俺であるし、背丈も俺であるし、況や叶をや。言い訳をしたところで、事実は事実である上に、父上に向かってこれ以上見苦しい姿を見せたくなかったし、嘘を言うなんて事は俺には出来ないので、正直に告白することにした。もちろん、彼女に一杯物を食べさせてたなんて言うべきではないから、ただ一言会っていたとだけ伝えることにした。
「ふむ、正直でよいよい。そんなとこだろう。いや、それにしても、いきなり自分の部屋に連れ込むとは」
と、一転して朗らかになったので、急に恥ずかしくなってきて、キュッと縮こまったのであった。
ところで俺がこの監視カメラを甘く見ていたのには、少しばかり理由がある。1つには、庭は木が生い茂っていて見通しが悪いこと、そしてもう1つには、子供部屋��して使っている離れには設置していないこと、だから俺はあの日の朝、部屋にさえ連れ込んだらこちらのものと思っていたのであったが、それ以上の理由として、父上がその防犯カメラの映像をあまりチェックし給はないことが挙げられる。父上は抑止力としてカメラを設置していらっしゃるだけで、その映像を見ることは月に一回あるかないか、それもたまに半年間もすっぽ抜かすこともあれば、チェックをするのも適当に何日かを選んで、早送りをして見るだけというずさんさがあった。俺はしばしばその様子を眺める機会があったのだが、いまいち鮮明でない画面であるがゆえに、もはや人が居るかどうかが辛うじて分かる程度であった。だから、俺はあの時、叶を部屋に連れ込んだとしても、見つかるはずは無いと高をくくっていたのである。
で、子供が一人で家の中で何をしているのか気になった父上が、ひょんなことから防犯カメラの映像を、ぼんやり眺めていると、何者かと共に離れにまで入っていく事を確認し、それが何とも見窄らしい格好をした少女であるから、2、3回繰り返して見ているうちに、隣家の貧家の娘であることに気がついたのであろう。
俺はそれから、また真剣な顔つきになった父上に、たんまりと諭されてしまった。この住宅街は、その大半が一般庶民の暮らしている家で埋められているのであるが、とある一画にだけは物騒な人(に売られる)が住んでいる。不幸なことにこの家を建てる時に、上手い土地が無かったために、ある一つの家を挟んで、そこと向かい合わせになってしまった。それならば、せめて家の裏にして、木で生け垣を作って完璧に仲を隔ててしまおうと思って、お前の部屋からも分かる通り、風景は見えるようにだけしたのである。もちろん、それなら別に他の所に住めば良いではないかと思うかもしれないが、しかしこの地は俺が子供時代に何年か過ごしたことがある土地であって、そして、お前のお母さんの生まれ育った土地である。つまりは夫婦の思い出の地であって、(言葉を濁しながら、)つまりは俺もお前と同じ穴の狢であるから、近所に住む女の子を一人や二人呼んだところで何も言いはしない。が、裏にある地区だけはダメだ。別にそういう地区ではないが、何しろ物騒な噂ばかり聞く。で、彼女の家はそんな地区と我々とのちょうど境目に建っていて、一番可哀想な境遇を経ているのであるが、向こうから色々と入れ知恵されていると人はよく言う。もし問題が起これば面倒事になるかもしれないし、お前に怪我でもあったら良くない。実際、昔お前のお母さんの友人が、あの地区にいる人といざこざを起こした時に、上辺だけは丸く済んだけれども、その後に復讐として連れ去られそうになったことがあった。彼らは放っておくとどこまで非情なことをするのか分からない。だからあの言いつけはお前を心配してのことだったのだ。そもそも、俺はお前にはもっとふさわしい女性とお付き合いしてほしい。ほら、一人二人くらい学校で仲良くなった子は居るだろう。いたらぜひ言ってくれと、最終的には学校生活の話をするのであったが、父上は諭している途中ずっと真面目であった。俺はそれをふんふんと頷きながら、その実父上がそういうことを話てくれることが嬉しくて、内容はあまり耳に入ってなかった。ただ叶が可哀想なんだなと思うくらいで、始まった父上の詰りに、すっかり考えを逸らされてしまったのであったのだが、
「しかし、可愛い子だな。あんな家に住ませておくのがもったいない。転校して会えなくなる前に、分かれの挨拶くらいは許してやるから、やっておけよ」
と、突然父上が衝撃的な事を言ってのけるので、
「え? 転校?」
と聞き返してしまった。全く、転校するなどとは俺には初耳で、椅子の上でぽかんと口を開けたまま固まってしまった。
「もう少ししたら、気晴らしに別荘の方で何年か過ごすからな、―――あゝ、そうそう本当に何年間かだぞ、一週間などではなくて。だからそのつもりでな」
俺はぽかんと口を開けたまま固まってしまった。
それからは急に頭がぼんやりとしてしまって、引っ越しまでどう過ごしたのか憶えて居ない。ただ、最後に叶に会ったことだけは憶えていて、彼女は泣いていたように思う。ようやく自分が満足する量の食事を隔週ではあるけれども、取っている彼女の体つきは、微かに肉付きがよくなっているのだが矢張りガリガリに痩せ細っていた。逆に、胸元だけは一層膨らみ始めていて、その大きさはバレーボールよりも大きかった。俺は木陰に入って、最後にもう一度触らせてもらった。もうこれが最後だと思うと、お腹にも耳を当てた。朝食後直ぐに出てきたというその腹からは、矢張りゴロゴロと中で何かが蠢く音が聞こえてきた。そして泣いて泣いて仕方がない彼女と最後のキスをして、また会う約束を交わして、蕾を付け始めた桜の花を、雲の下にてあわれに見ながら袂を分かった。
2 notes · View notes
sorairono-neko · 5 years ago
Text
彼はいつもかわいいと言う
「そう機嫌を悪くしないで。笑ってごらん」 「ほっといて」  勇利はつんとしてそっぽを向いた。ヴィクトルは口元をほころばせ、「俺の勇利が不機嫌でね」とまわりにいる関係者たちにおおげさに嘆いた。そんなこと宣伝しなくてもいいじゃない! 勇利はふくれてヴィクトルのそばを離れた。 「勇利」 「知らない」  ヴィクトルが悪いわけではないことはわかっている。でも、彼にならすこしくらい甘えてもよいだろう。あとでたっぷり慰めてもらおう、とこころぎめをしつつ、勇利はバンケットの会場内をうろついた。  この大会で、勇利は金メダルを獲った。そのときは最高の気分だった。ヴィクトルに「ねえ、これ見て」と何度も言った。「キスして」と言ったらメダルにも勇利にもキスしてくれた。ヴィクトルはうれしそうだった。頬を上気��せて会見に応じる勇利を、誇らしげにみつめていた。勇利が「褒めて」という気持ちをこめてヴィクトルを見るたび、彼は勇利に詩的な賛辞をささやいた。  しかし、気分がよいのはそこまでだった。エキシビションで勇利はたいへんな失敗をした。いや──見ている者はそうは思わなかったかもしれない。喜ばしい歓声をたくさん聞いた。しかし、勇利はいやだったのだ。  勇利のエキシビションは「エロス」だった。このプログラムは人気が高く、もう見られないのは惜しい、という声が多かった。エキシビションでぜひしてもらいたい、と催促された。勇利も、ヴィクトルに初めてもらったプログラムということで思い入れがある。そんなに望まれているなら、とこの大会では「エロス」を演じることにした。以前に踊ったときよりもすばらしく仕上げる自信はあった。  けれど、だめだった。ジャンプがきまらないとか、ステップシークエンスがみだれるとか、そういうことではない。「エロス」に必要な妖艶さが出せていないと勇利は感じた。金メダルに浮かれて、誘惑的な気持ちになれなかったのだ。自分に腹が立って仕方がなかった。優勝の喜びもうすれてしまった。 「綺麗だったよ、勇利」 「うそばっかり」 「なんでそんなことを言う? きみはいつでもうつくしい」 「『あんな誘惑じゃ抱く気になれないなぁ、俺』とか思ってるくせに!」  すっかりつむじを曲げてしまった勇利を、ヴィクトルはおもしろそうに眺めていた。慰めてよ! と思うとまた腹が立��た。ヴィクトルのばか。  ヴィクトルから離れてひとりになり、さらに自暴自棄に陥った勇利は、目についたものをどんどん口に入れていった。そばに寄ってきたピチットが、「勇利、いいの?」と笑った。 「いいの。ちょっと食べたくらいで太ったりしないんだから」 「荒れてるね」 「ああ下手なすべりをしたら荒れもするよ」 「よかったと思うけどなあ」 「あんな……学校通いの少女みたいな……小娘みたいな……おぼこい演技……」 「あはは、そうだよね。勇利もう処女じゃないもんね。ヴィクトルにいろいろ教えられたあとにあれだと思うと確かにちょっとつたないかな」 「ピチットくん!?」 「で、勇利、あっちはいいの?」  ピチットが視線で奥のテーブルを示した。ヴィクトルに、背の高い女性がさかんに話しかけているところだった。 「……なにあれ」 「美人だね。知り合いかな? うわ、見てよ。勇利、ほんとにいいの? あの媚びを売るような目つき。絶対誘ってるよ。もう明らかじゃない? わあ、胸をめちゃくちゃ強調してるよね」  勇利は頭に来た。ヴィクトルなに鼻の下伸ばしてるんだよ! ぼくがこんな精神状態だっていうのに……。 「品がないよ。ほかに訴えられる魅力がないんじゃないの」 「勇利、言うね! もしかして何かスイッチ入ってる?」 「誘惑っていうのはどういうふうにやるものなのか教えてあげる」 「わー!」  ピチットが目を輝かせ、拍手をした。 「ねえ、写真に撮ってネットに上げていい?」 「ちょっとお手洗い」  勇利は手洗いに入り、水で髪を濡らして前髪をぐいと上げた。ああ、いらいらする。本当にもう……どうしてやろう……ヴィクトルのばか……こういうときはぼくのところにいてよ。離れずにそばにいてよ! ひどくない? ぼくのこと、愛してないのかしら……。  勇利は眼鏡を外すと上着のポケットにすべりこませ、会場に戻った。大股で歩き、すたすたとヴィクトルに近づいてゆく。ああ、もうだめ。腹が立って仕方ない。ぜんぜんエロスな気持ちになれないよ! 「ヴィクトル」  ヴィクトルが振り向いた。彼はほほえみ、「勇利」と答えたが、不思議そうな表情になった。 「髪、どうしたの? 眼鏡は……?」 「ぼくのことほったらかして何してるの?」  勇利はヴィクトルの肩に頬を寄せ、しなだれかかってとがめるようにみつめた。 「ぼくがいまひとりでいたくない気分だってことくらいわかってるよね……?」 「いなくなったのはきみだ」 「だからなに? 追いかけてきて寄り添うべきじゃないの? ヴィクトルってなんにもわかってない。本当に貴方世界一もてる男?」  ヴィクトルが苦笑を浮かべた。彼は勇利の髪とまなじりにくちづけし、「ごめんね」と優しく謝った。 「最愛の勇利。俺の気が利かないせいでいやな気持ちにさせちゃったね」  勇利はヴィクトルの背中をそっと撫で、その手を肩にのせた。甘えるように彼に頬をこすりつけながら、ヴィクトルの気を引こうとしていた女性に視線をやる。そして、口元にうすく微笑を漂わせた。 「こちらのかた……、どなた……?」 「うん?」 「何か大切な話の最中だったの? ごめんなさい」 「いいんだ。もう済んだから」 「そう? でも邪魔しちゃったんだね。もう行くよ。ぼくこそ気が利かなくてごめんね。どうぞごゆっくり」  勇利はおとがいを上げると、ヴィクトルから離れ、未練もなさそうに歩き出した。 「勇利」  ヴィクトルが追いかけてきて寄り添った。 「どこへ行く?」 「部屋に戻る」 「もう?」 「ヴィクトルは女の人と遊んでたら?」 「勇利、怒ったのかい? 話してただけだよ。向こうが一方的に」 「怒ってないよ。どうでもいいもの。でも、生徒の気持ちがみだれてるときにコーチが何もしないのってどうかと思うな」 「金メダルおめでとう」 「慰めになってない」  ヴィクトルがくすくす笑った。彼は勇利の手を取ると、恭しく指にくちづけし、「じゃあ行こうか」と紳士的にエスコートした。 「そんなにあのエキシビションが気に入らなかった?」  エレベータの中でヴィクトルが気遣った。 「ヴィクトルだってへたくそって思ったでしょ」 「それほどでもない。勇利がそんな気持ちになるのは、きみのすべてが向上している証拠だ」 「エロスな気持ちになれないの」 「さっきなってたじゃないか」 「なってない。あれもめちゃくちゃ。いまごろあの女の人は笑ってる」 「どうかな。悔しそうに勇利をにらみつけてたのに気づかなかった?」 「ヴィクトル、ぼくじゃなくてあの人を見てたの?」 「勇利を追うときたまたま目に入っただけだ」 「あとであの女の人には、『たまたま勇利が怒ってたから相手をしただけだ』って言うんでしょ」 「そんなわけないだろう?」  エレベータを降りる。勇利が足早に歩くのに、ヴィクトルは悠々とついてくる。脚が長いんだから、まったく! かっこいいなんて思ってあげない。ヴィクトルのばか。 「ああいうことはぼくにわからないようにやってよ」 「勇利、ひどいな。わからないならやってもいいような口ぶりだ。絶対にするなと怒ってもらいたいね。言っておくけど、さっきの女性は名前も思い出せないよ」 「知り合いなのに?」 「知り合いなのかどうかもわからない」 「開けて」  勇利は扉の前で立ち止まった。ヴィクトルはすみやかに開錠し、勇利をさきに部屋へ通した。 「勇利、疑ってるのか?」 「疑ってない」 「でも不機嫌なんだね」 「そうだよ」  ヴィクトルが後ろから勇利の上着を脱がせた。彼はポケットから眼鏡を出し、丁寧に机に置く。それから勇利の正装をじゅんぐりに解いていった。 「疲れちゃった」 「そうだろうね」 「あぁあ」  シャツと下着だけになってベッドに上がると、ヴィクトルもシャツとスラックスという姿になり、勇利の前に座ってにっこりした。 「俺が癒してあげよう」 「ほんとに……?」 「ああ。いとしい勇利。きみをいい気分にするのが俺の仕事だよ」 「じゃ、早くして」 「どんなふうに取り扱ってもらいたい?」 「…………」  勇利は手を差し伸べると、ヴィクトルにぎゅっと抱きつき、耳たぶに口をくっつけるようにしてささやいた。 「お姫様にして……」 「わかった」 「美女が上手くできなくてもお姫様にはなれるって言って」 「上手くできなかったなんてことはない」 「できてなかったの」 「そうだとしても俺は勇利に誘惑されてるし、陥落もしてる」 「信じられないな……」  勇利は疑わしげにヴィクトルをにらんだ。ヴィクトルは優しく笑って口のそばに接吻する。 「ぼくのこと、かわいいって言って」 「勇利は世界でいちばんかわいい」 「綺麗だって褒めて」 「きみほどうつくしいひとを見たことがない」 「愛してるって言って」 「勇利……、きみしか目に入らないよ。愛している」 「言って、って言わなくても言ってよ!」  ヴィクトルは笑い声を上げ、ベッドに勇利を押し倒した。 「勇利、『エロス』が上手くできなかったって本当かい? 俺にはそうは思えない。だって見ていて芯から興奮したんだ。あの演技のあと、俺が抱きたがっているのがわからなかったの? ああ、勇利は出来が悪かったとかなんとかいってつんけんしていたから、俺のことなんて目に入っていなかったんだろう。愛しているのはいつも俺のほうだ。でもいいよ。俺のこころは勇利のものなんだからね。どう扱おうときみの自由だ。俺を『たまたま視界に入ったから』という理由で慰め役に選んでもね。構わないよ。きみに俺の愛を捧げよう。ほら、わかるかい? こんなに俺はどきどきしている。さわってごらん。鼓動がはやいだろう? 俺がこれほどきみに夢中なのに、きみは女がどうこうと気にしたり、俺が『エロス』で誘惑されていなかったと心配したりしている余裕があるんだな。俺はそれどころじゃないよ。いつだって勇利の気持ちをひきつけるのに一生懸命さ……」  情熱的な愛の言葉をささやきながら、ヴィクトルが勇利のシャツのボタンをひとつひとつ外してゆく。勇利はうっとりして彼の美声に聞き惚れた。 「勇利、なんてかわいいんだ……きみは愛らしいしうつくしい。上品で綺麗だ。きよらかで崇高だ。純真で色っぽい。眼鏡を外してやってきたとき、どきっとしたよ。だって、よそのやつらの視線を集めてしまうからね」 「試合ではいつもああしてるじゃない……」 「試合のときは俺以外勇利に声をかけられない。バンケット会場ではそうじゃない。あまり俺をいじめないでくれ。いつ勇利を取られるかと気が気じゃないんだ。その澄んだ黒い目で物憂げにみつめられたらたまらない。誰だって恋に落ちるだろう。頼むから俺以外を見ないでくれ」  シャツがひらくと、ヴィクトルのてのひらが素肌にそっとふれた。まるで壊れ物を取り扱うみたいに丁寧な、おごそかとすらいえるしぐさだった。 「ヴィクトル……」  勇利はまぶたをほそめて熱っぽくささやいた。 「もっと言って……」 「俺の大事な大事なかわいい勇利。きみは俺がいつも余裕だと思っているようだから、俺がきみのことでどれだけ思い悩んでせつなくなっているか、想像もつかない��ろうな。勇利はかっこいい俺が好きだから、勇利に嫌われたんじゃないかとか、どうやってそばにいてもらおうとか、ぐずぐずと落ちこんでいる俺を見たらきっとあきれてしまうだろう。だから俺はきみの前ではみっともないところを見せないようにと必死なんだよ。知ってたかい?」 「もっと言って」 「焦らさないでくれ。もうさわっていいだろう? 抱いていい? そうしたくてたまらないんだ。これ以上ふれたら怒るかい? まだ機嫌が直ってないのに『待て』もできない、と腹を立てる? おねがいだから俺に慈悲をかけてくれ」 「ヴィクトル……」  勇利はくすっと笑った。 「……もっと言って……」 「勇利」  ヴィクトルは額をこつんとくっつけ、いとおしそうにつぶやいた。 「……いまのはすべて本音だ。きみの機嫌を取るために言った戯れ言じゃない」 「さわっていいよ」  勇利はヴィクトルを抱き寄せた。 「気持ちは上向いた?」 「さあ……」  勇利のかかとがヴィクトルのふくらはぎを誘うようになぞる。 「終わったあとに訊いてみて」  これからエキシビションだというのに、勇利はたいへん不機嫌だった。このたびの大会では金メダルが獲れなかったからである。 「あそこであんなミスをしなかったらヴィクトルに勝てたんだ」  勇利はリンクサイドへ出てゆくためのほの暗い控えの場で低く言った。この試合は、前回とちがい、ヴィクトルも出場していた。 「それはどうかな」  ヴィクトルはくすくす笑って勇利の肩を抱き、すみのほうへ導いた。 「たったひとつのミスが命取りだったんだ。ヴィクトルもそう思うでしょう?」 「それはどうかな」 「じゃあヴィクトルは、あのミスがなくてもぼくが負けたと思うの?」 「コーチの俺はそう思わない」  ヴィクトルは可笑しそうにささやいた。 「でも、選手の俺はそう思う」 「もう知らない」  勇利はつんとそっぽを向いて拗ねた。 「そう気を悪くしないで」  ヴィクトルは駄々をこねるような勇利を後ろから抱き、ナショナルジャージのファスナーをゆっくりと下ろしていった。 「どちらにしても勇利はすばらしかったよ。すてきだった」 「メダルが獲れなければ意味がないんだよ」 「獲ったじゃないか。銀色だけどね」 「銀メダルじゃキスする気になれないんでしょ」  勇利は脱がされるままにジャージを脱ぎ、ヴィクトルに手首を引かれて彼のほうを向いた。 「どうしてぼくにミスしない方法を教えてくれなかったの? ヴィクトル、それでもぼくのコーチ?」 「そんな方法、あるのかい?」 「あるよ。ヴィクトルはミスをしないじゃない」 「とくにおまじないはないけどね。しいていうなら、勇利が見ていてくれたらミスは起こらない」 「ヴィクトルはぼくを見ていないってこと?」 「余計なことを言ったかな」  ヴィクトルは笑うのをこらえているようだ。 「ああ、なんであんなことしちゃったんだろ?」  勇利は嘆いた。 「ヴィクトル、あの瞬間、ぼくから目をそらしたんじゃないの?」 「見てたよ。証拠として説明しようか? 着氷の瞬間、勇利は……」 「あー、言わなくていい。言わなくていーい!」  勇利はヴィクトルに抱きついてかぶりを振った。ヴィクトルが楽しそうに笑いながら勇利を抱きしめる。 「わかってるよ! ミスをしたら負けなんだよ。ミスしなかったら、なんて意味のないことなんだ。言い訳なの! 全部わきまえてる。ミスしなかったら勝ってたかどうかなんてわからないし、そうだとしてもしたんだからぼくの負けなの! ミスをしない演技を本番で出せなかったんだから、それがぼくの実力なんだ」  ヴィクトルが勇利の髪を撫でている。勇利は「ぐちゃぐちゃになっちゃうじゃん、ヴィクトルのばか」とふくれつらになった。 「慎重にしてる」 「でもね、本当に、本当に悔しいんだから、ヴィクトルに甘えてもいいじゃない。理不尽なことを言って責めてもいいでしょ?」 「いけないなんて言ってないじゃないか」 「でも思ってる」 「思ってないさ。勇利にはいつも笑っていて欲しいし、満足のいく結果をあげたいけど、試合で何か気に入らないことがあると俺に八つ当たりしてくるのが、俺はたまらなく好きなん���」 「ヴィクトルって被虐主義?」 「だってかわいいじゃないか」  リンクのほうから音楽が聞こえてくる。勇利の前の選手の演技は佳境に入ったようだ。 「道理に合わないことを言って俺に怒って、なんで、どうして、ヴィクトルなんとかしてよ、できないの、ヴィクトルのばか、って文句ばっかり言うの」 「……どこがかわいいの。ただのむかつくやつじゃん」 「かわいいよ」  ヴィクトルは勇利に顔を近づけた。 「このかわいさがわからないのか? 勇利は変わってるなあ」 「変わってるのはヴィクトルでしょ。ぼくは八つ当たりなんかされたくないよ」 「自分はされたくないのに俺にするんだね」 「怒った?」 「いや、最高にかわいい」  勇利は口をとがらせた。 「八つ当たりし甲斐のないひと!」 「もっとほかにないのかい? 滑走順が悪かったのはくじを引くときに俺が手を握ってなかったせいだとか、投げこまれるぬいぐるみにおむすびが少なかったのは、俺のときに投げるファンが多かったからそのせいで減ったんだとか」 「ばかにしてるでしょ?」 「してないよ」 「ヴィクトル、ぼくにわけのわからない文句言われて、いらいらしないの?」 「勇利は仔猫がじゃれてくるのにいちいち腹を立てるのか?」 「もう、ほんとにヴィクトルってばか!」  勇利はヴィクトルの胸にぐいぐいと額を押しつけた。 「そんなふうに言われたら、ぼくがただのいやなやつじゃん!」 「いやなやつ?」 「かわいくないでしょ」 「うん? どれどれ」  ヴィクトルは勇利に顔を上げさせ、頬を撫でると、瞳をじっと見てほほえんだ。 「……うん、今日もかわいいよ」 「なんかぼくのほうがいらいらさせられてる!」 「そうかい? それは悪かったね」 「もぉお……!」  すぐに勇利の番だ。しかし落ち着けず、勇利はそわそわとその場で歩きまわった。ヴィクトルは落ち着き払ってそんな彼を眺めている。 「……ヴィクトルどうしよう」 「なんだい?」 「気分が最低なんだ。前の大会でもエキシビション上手くいかなかったのに、また失敗するような気がする」 「前も失敗はしていなかったけどね。大丈夫だよ」 「ヴィクトルは簡単でいいね。ぼくは貴方みたいに世界一のスケーターじゃないんだよ」 「俺が愛してるから大丈夫」 「今日も失敗したら『エロス』が苦手になりそうだよ」 「失敗しないさ」 「気軽に言って」  ああもう、と勇利は額に手を当てた。そろそろリンクサイドへ行かなければならない。 「ヴィクトル」  勇利はぴたりと立ち止まった。彼は「エロス」の衣装をひらりと手で払い、その手をみずからの頬に当ててヴィクトルをじっとみつめた。 「……ぼく、綺麗?」 「最高にうつくしいよ」 「興奮する?」 「ぞくぞくするね」 「抱きたいって思う?」 「いますぐホテルに連れて帰りたい」 「まだ誘惑してないのに」 「勇利はそこにいるだけでもう誘惑なんだ」 「ヴィクトル」  勇利はヴィクトルに近づいた。指先でヴィクトルの肩口をいじり、上目遣いで彼に情熱的な視線を送る。 「貴方は興奮してるみたいだけど、ぼく、ぜんぜんエロスな気持ちになれないの……」  勇利は口元に手をやり、甘えるようにくちびるをとがらせた。するとヴィクトルは目をほそめて笑い、勇利のほっそりとした腰を引き寄せて腕の中に閉じこめる。 「それはいけないね……」 「そういう気分にさせてくれる……?」 「…………」 「ヴィクトルはぼくのコーチだもの。できるよね……?」  ヴィクトルのくちびるが勇利のそれをふさぎ、それと同時に舌がすべりこんできた。勇利はヴィクトルにしがみつくようにして身体を寄せた。演技の直前まで、暗がりでふたりはくちづけを交わしていた。 「見てヴィクトル。ぼくのエキシビション最高だって。妖艶で蠱惑的だったって書いてあるよ」 「それはよかったね……」  ホテルに戻った勇利は、一生懸命に自分とヴィクトルの記事を検索し、それを詳細に読んではうれしそうにうなずいていた。 「ヴィクトルはヴィクトルの演目よりぼくのやつのほうがよかったと思う?」 「さあ、どうかな」 「ああ、でも思い出すと恥ずかしくなってきちゃったよ。ヴィクトル、演技前いっぱい八つ当たりしてごめんね。ヴィクトルってぼくになに言われてもいつも平気そうにしてるよね。前もそうだったし……、大人だよね。怒ったらぼくが精神を乱すかもしれないから我慢してるの?」 「いや、本当にかわいいとしか思わないから……」 「ヴィクトル、どうかしてるんじゃない?」 「そうだな」  ヴィクトルはバンケット帰りのスーツを脱ぎながらほほえんだ。 「きみにおかしくなってるから、どうかはしてるだろうな」 「……ばかみたい」 「なんだ、また機嫌が悪くなったのかい?」 「なってません。照れてるんです。そんなこともわからないなんて、ヴィクトルって本当に世界一もてる男?」 「照れる勇利もかわいい」 「ぼくならなんでもかわいいんだね」 「勇利は俺ならなんでもかっこいいだろ」 「ばか!」 「ちがう?」 「ちがいません!」 「かわいいね」 「ばかばか」 「勇利……」  ヴィクトルはベストを脱ぎ捨て、ネクタイをむしり取ると、ソファにいる勇利に近づいてきた。ヴィクトルがこんなに行儀の悪いことをするなんて珍しい、と勇利は目をまるくした。 「え? ちょっと、なに?」 「おいで」  ヴィクトルは勇利をかるがると抱え上げると、くるりと身体を反転させて振り返った。その勢いが強かったのと、突然のことで驚いたのとで、勇利はヴィクトルの首にしがみついた。 「今日はお姫様扱いしてなんて言ってないけど……」 「勇利、俺はきみにどうかしているし、エキシビションの前にきみをエロスな気分にさせた」 「う、うん……」 「そうしたら、俺もエロスな気分になるのはわかるよね?」 「うん……?」 「きみはどうだか知らないが、俺はあのあと、勇利の演技を見てさらに高揚したし、俺のところに戻ってきたきみはかわいいし、バンケットのあいだじゅうずっと我慢していたんだ」 「えぇ……?」 「前のバンケットのときに起こったことが今夜起こらなくてよかった。あれを今日やられていたら、俺は大変なことになるところだったよ。きっと不名誉な報道がなされただろう」 「ど、どういうことなの」 「おあずけを食らってずっと耐えていたということ」  ヴィクトルは勇利をベッドの上に下ろした。身体が弾んで慌てて手をつくと、ヴィクトルがすぐにのしかかってきた。 「ヴィ、ヴィクトル?」 「勇利、褒めてくれ」 「え?」 「俺、いい子だっただろう?」  勇利はぱちぱちと瞬いた。ヴィクトルが得意そうに勇利を見ている。勇利は笑い出し、ヴィクトルのことを抱き寄せてベッドの上にあおのいた。 「ヴィクトル、子どもだよね!」 「エロスな気分になったかい?」
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dvijaalszweimalgeboren · 5 years ago
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當我們說溫柔,我們——|施授 R
• 施授/迦周夫夫現代AU,成人向 • 結婚後阿周那因公事出差,兩人應對這件事的小故事。 • 花店員工迦爾納,公司主管阿周那 • 阿周那服裝構想為Pako老師十月新設的私服
 溫柔又甜膩的施授結婚前提故事,請斟酌閱讀。
  「每個想念都是有意義的,因為當中藏著你所在乎的人。」——陳曉唯《我們回家吧》
   I.
 「出差……」迦爾納語氣失落,「這樣啊,這樣啊,……去多久呢?」 「快的話一週,也有可能要數十天,依工作進度而定。」 「數十天……嗎?」阿周那的回答有如一道落雷打在迦爾納身上,他放下手中的杯子,深吸了一口氣。
兩人已共同生活了一段時間,與阿周那分離十天以上,已經是現在的迦爾納,無法想像的光景。他氣餒地倚在沙發上,思考著阿周那出差十天的意涵,眼神沉了下來。
——整整數十天的分離,或更久;整整數十天沒有與對方相伴的日子,光是想到這裡,就使他開始感到寂寞了。
迦爾納的反應完全出乎阿周那的意料,他感到愧疚非常,牽起迦爾納的手,「如果這樣的工作性質成為常態的話,我就把工作辭了。」 「——你不行,」迦爾納起身,「不可以。」 「迦爾納……。」 「抱歉,是我太想和你在一起了。工作當然比較重要,我是個不成熟的男人。」 「迦爾納,別說了。」阿周那對於他的說詞沒有多作回應,「吻我……。」,他湊近對方,「吻我。」他再度重複。
 迦爾納吻上他,唇瓣輕輕交疊著。
這是他熟知愛人的溫度、氣息與脾性,他比誰都還要理解,也比誰都還深愛著的。他摟著阿周那,繼續親吻他額前的髮,對方也倒臥在他懷中,一同橫躺於沙發上。
假日夜晚如此靜謐,晚餐後熱茶的香氣,節奏緩慢的樂曲,柔軟的沙發與愛人的溫度,是兩人在忙亂的工作日後,能無慮享受的時光。所有工作間的焦躁與壓力,在對方的安撫下被溫柔撫平。這或許就是兩人共同生活的目的之一——在履行職責後仍能拾起面對明日的勇氣,使彼此在面對生命時,不再感到殘破與不堪。
迦爾納伸手,與阿周那十指交疊,彼此的婚戒輕觸後發出聲響,在燈的映照下閃著亮光。
兩人從相互對立後而理解彼此,隨後相愛相惜;對方的存在提點著,不論今日自己有多破碎,仍有一人無條件地愛著自己。這一路走來,已花了十多年的光陰,與對方相伴的時光,少一秒都是損失。
 「明天我幫你收拾行李。」迦爾納開口。 「明天還是假日」阿周那語調溫柔,「慢慢來就好。」
 ——數十天。
 這個數字還是縈繞在迦爾納的心中。
數十天無法與阿周那共度的生活,又使他想去過去那固執又自以為是的自己。縱使在他人眼中,他態度是如此高貴堅定,但在阿周那面前,他就僅僅是個「人」,也只有阿周那能真正理解他的思想與作為,還有他並非在外人面前那般正直良善。
他就僅是個普通人,而這世上將他單純視為「人」而深愛著的,也只有阿周那一人。
思考至此,已無須多言。
他起身,直接將阿周那打橫抱起,往臥房的方向走去。
「等等,迦爾納你幹什……嗯……」
他強勢地吻上阿周那,舌尖相互交纏,這個吻似乎來得太晚,渴望體現得太慢,而他知道自己現在該怎麼做了。
「阿周那……。」低沉的耳語伴隨著唇瓣的撫觸,輕輕挑逗著阿周那的耳根與後頸。
阿周那顫抖著,迦爾納的聲音使他全身酥麻無力,他羞澀地蜷縮在迦爾納懷中,清楚知道對方此刻的想法,更讓他羞赧不已。
迦爾納繼續吻著阿周那的面頰,情愛耳語不斷,除了阿周那的名字外,他什麼都沒多說。阿周那掙扎著,示意迦爾納別再開口,但沒有用——
 「……阿周那。」先是親吻側臉, 「阿周那。」然後是眼眸, 「阿周那。」再來是額頭, 「我的阿周那……。」最後唇瓣交疊。
 走入房內,迦爾納將阿周那輕輕抱到床上,隨後俯身將他壓在身下,炙熱的目光從未從對方身上移開。阿周���難為情地別開視線,伸手遮掩自己的臉,縱使迦爾納已成為自己的丈夫,用這樣的姿態面對他,還是感到羞澀忸怩。
「我們慢慢來。」迦爾納低聲輕喚,褪下了彼此的外衣,袒露的肌膚相互撫觸,交換著彼此的體溫,也使兩人更加放鬆。他從後方環著阿周那的腰際,手掌順著肌肉線條緩緩上移,隨後揉捏挑逗著乳尖。阿周那他舒服地後仰,倚在迦爾納肩上,甜膩地呻吟著,「……嗯……迦爾納」。
「阿周那……」他吻著阿周那的後頸,舌尖描繪著耳後的線條,手指的動作沒有停下,喚名的低沉耳語彷彿有股莫名的魔力,使阿周那意亂情迷,身軀順從慾望而顫抖著,性器也因一連串的親吻而溼透硬挺。
阿周那渴望著自己——這個想法不論幾次都使迦爾納瘋狂,但今晚他想緩慢地疼愛對方,將彼此的靈魂刻印在對方心裡——數十天的分離對兩人來說仍太過寂寞,迦爾納明白這不是阿周那的錯,而出於任性,他仍想小小玩弄一下最心愛的他。
迦爾納掌心往阿周那的大腿內側撫去,指尖在後庭外輕輕畫圈。阿周那輕輕一顫,抬起腿允准對方進入自己。
迦爾納吻上他的唇,將食指探入那溫熱又緊緻的穴口,肉壁抽動張合著,吸附著他的指節,隨後他又將第二根手指探入,開始玩弄著對方最深處的渴望,並伸手套弄阿周那濕漉又敏感的性器。
「一起碰的話我會……慢點……嗯啊……」
靈活的指尖在阿周那體內來回抽插、轉動,隨後深入挑逗著前列腺所在之處,性器同時被玩弄的快感使他感到迷亂又破碎,「——嗯」,阿周那癱倒在迦爾納懷中,像貓兒一樣磨蹭著迦爾納的胸膛,渴望對方進入自己。然而迦爾納沒有理會,看著對方迷亂的模樣嘴角微微上揚,並加快��手指抽插與掌心套弄的速度,帶給阿周那的更加強烈的快感。
「……等等,哈啊啊……迦爾納等等,那裡、不行……」
甜膩的呻吟不斷傳入迦爾納耳中,他知道阿周那快要高潮了,前端與後穴一起。單純因著指節的玩弄就夠能高潮,這身敏感又飢渴的軀體,只有迦爾納一個人知道。
他想要——冷靜地——看著阿周那達到頂點。
「阿周那……讓我看你高潮……」,迦爾納加重雙手的力道,指尖不斷抽插頂弄著前列腺最敏感一處,性器流出的前液弄濕了他的掌心,阿周那再也無法隱忍,他弓起身,將自己宣洩在對方的掌心中。
房內充斥著歡愛後情慾的氣味,精液與汗水覆落在深褐色的肌膚上顯得格外情色。迦爾納將手上的精液舔拭乾淨後,再度吻上了阿周那的唇,隨後是面頰旁的淚水,給予他安慰與疼愛。
迦爾納俯身看著身下的愛人喘息不斷,可愛非常。 阿周那高潮後的表情更加迷亂而誘人,後穴因手指方才的探弄溼漉且柔軟——這一切都使迦爾納硬得發疼,他喘著氣,將阿周那翻過身背對自己,將硬挺又碩大的性器直直頂入阿周那的體內。
「——哈啊——」莖部前端直接頂到了前列腺,「迦爾納、太深了,等一下,啊——」
「抱歉……阿周那,抱歉,你的裡面好舒服……」
背後位讓迦爾納的慾望完整佔有了阿周那的最深處,溫熱的後穴渴望著疼愛,有如邀請般緊緊吸著迦爾納的肉柱。迦爾納喚了一聲對方的名,開始激烈地操弄著阿周那的肉壁,完全不給對方任何喘息的空間——
「啊啊——哈啊,慢、慢點、那裡——」
交合發出的淫靡水聲與身體相互碰撞的聲響,在兩人的情慾的喘息中相互交雜。迦爾納的胸口貼著阿周那的背,與他肌膚互相碰觸,兩人雙手相互交疊,他不斷親吻與舔拭著阿周那光裸的肩膀、後頸與面頰,在他耳邊發出慾望的喘息,操弄後穴的速度絲毫沒有趨緩,每一下頂入都疼愛著阿周那最深處的渴望,使對方體無完膚。
「——哈啊,嗯啊——那裡、好舒服……」阿周那呻吟與渴求聲沒有斷過,這個體位插得太深,讓他舒服到完全無力阻止迦爾納的疼愛,腰部不斷配合肉柱的抽插擺動著,煽情淫亂得不得了。他在途中又忍不住高潮了一次,將精液直接射在胸口與床單上。然而迦爾納仍未停下動作,繼續佔有著自己,把他操得恍惚而失神。
在兩人的共同生活中,多少會發生如此激烈的性事,而這次或許是出於即將到來的分離,使迦爾納感到有些落寞,也使阿周那無法反駁——也舒服到無力反抗——努力試著填滿這段空窗期的所有渴望。
「阿周那……哈啊……阿周那……我快要——」
迦爾納加快了操弄的速度,感受到後穴再度來回張合顫動,也準備達到頂點。
「迦爾納……哈啊啊……我又要——嗯——」
兩人迎來了共同的高潮,身軀痙攣顫抖著。迦爾納將自己全部射在了阿周那的體內,精液從後穴盈滿後流瀉而出。他從後方抱著阿周那癱軟的身體,因高潮太過迷亂而忍不住脫口——
「我愛你。」
他將阿周那翻過身來,兩人舌尖與唇瓣激烈地纏繞上彼此,雙手緊握交疊。這回性事的感受太過美好,有如靈魂相互與對方融合,他們緊摟著對方,享受高潮後的溫存。
「……數十天,太久了。」迦爾納終於願意說出心裡所想,「……一天都不行。」 「我不在的時候,你要想辦法自己起床。」阿周那提醒著,隨後吻上迦爾納的額頭,「工作結束後,我每天都會打給你。」 「工作累了就好好休息,我會照顧自己。」 「明天要收拾行李,還有……換床單。」 「明天再說……,明天再說。」
 明天再說。 我愛你,晚安。
   II.
 下週工作日一早,兩人一如往常分頭上班去。
出發前的深吻沒有少過,只是這次迦爾納摟著阿周那特別久,隨後幫他把行李一起拿下樓。
數十天的分離就此開始,兩人隨即將自己投入工作之中,回歸儀式般的規律日常。所有公事上的程序,雙方皆習以為常;迦爾納因著節慶即將來到在朵朵鮮花中忙碌著,而阿周那在與客戶的會議上,亦沒有太大的問題。
只是彼此心頭皆空落落的,感覺總少了什麼。
 分離第一日的工作結束,迦爾納回到住處弄了簡單的晚餐後,等著阿周那的訊息。他泡了熱茶,坐在沙發上靜靜閱讀,平日這時兩人已依偎著彼此,恢復上班時所消耗掉的精力。而獨自一人或許也不算太壞,自學生時代開始他就過著一個人的生活,只是從未想過與他人相伴的日子,幸福能夠單純如此。 這是他愛上阿周那前,從未思考過的未來。
而阿周那在今日公事結束後,立刻回到飯店休息。 飯店房內的一切讓他感到陌生,卻又熟悉非常;他的工作有時需要至外地,甚至是出走國外,有時只需一兩日,有時則像這回耗時半個月。這事的影響在與迦爾納相愛結婚後,才真正影響著他的生活。他不只一次想過要把工作辭了,只為換來一段平靜無慮的時光,而也是因為迦爾納與他相伴,他才有能量成就自己至此。 或許他該繼續下去,這事他仍需繼續考慮。
 他在格局簡單又乾淨的浴室中洗了澡,讓熱水沖洗著今日的疲憊,不熟悉的沐浴乳、從未聞過的洗髮精氣味就這樣留在自己身上。他打開行李箱,衣物被迦爾納折得整齊,襯衫也被仔細燙過了,傳來一股溫暖的味道——家的味道——給予他安全感,此時才真正開始感到放鬆。
「迦爾納……」 他換上睡袍,掛起隔天要穿的西裝與大衣,隨後拿起手機打給對方。
「阿周那,」電話隨即就接通了,「在休息了嗎?」 「還沒,等等才要睡,只是……」他欲言又止。 「阿周那,我想你。」迦爾納立刻補完他無法開口的話語,語調低沉依然使他無法抗拒。 「我也……,迦爾納……。」 「你聽起來很累,早點睡吧。能夠聽到你的聲音,這樣就好。」 「嗯。」 「晚安,阿周那。明天有空再打給我。」 「晚安。」
面對迦爾納他仍情怯不已,感到耳根發熱,他想和對方說更多的話,言表卻不比兩人仍在對立時進步。只是迦爾納此刻溫柔的聲音、想念他的語句,仍給予他平靜與安慰。
他關上燈,躺在一張不熟悉的床上緩緩入眠,願時間能儘快流逝而去。
  •
  阿周那不在身邊的一早,迦爾納在鬧鐘響前甦醒。 夜就這樣過去,迎來隔日朝陽,他一度以為阿周那仍睡自己身旁,一股悵然若失的感觸襲上胸口。 他翻了身,無法再繼續入眠,提早起身打理自己與準備早餐。
 此刻,阿周那早已準備萬全。他望向鏡中的自己,髮絲順著額前整齊垂落,領帶與西裝線條俐落高雅,與「完美」二字相稱。他穿上大衣,確認資料皆備齊後,往工作地點啟程。
此趟出差之行並沒有特別需要擔心的地方,他有十足的自信能夠在職場上表現亮眼——只是此時此刻,他仍想著迦爾納,想著他是否已經起床、早餐吃了什麼、出門前是否有把們鎖好,還有其他無謂的瑣事……。
迦爾納的一切佔據著他的腦海,他試著將自己完全投入工作,不再為這些瑣事多慮,待休息之餘,再找機會聯絡他。而對方也有著相同的想法。
  兩人今日依舊忙碌,依舊非常想念對方。 夜晚下班時間,如昨日般通了電話,阿周那與迦爾納談著今日工作遇到的狀況,迦爾納則分享了客人來買花的趣事。
一如既往,即使在不同城市、不同空間,雙方的言語仍帶給彼此安全感。
阿周那微笑著,溫柔地回應著對方告訴他的所有。他一邊聽著迦爾納的聲音,一邊收拾辦公桌後走回床邊,換上仍帶著熟悉香氣的睡衣。那是兩人共有的味道,也多少是迦爾納身上的味道……。 迦爾納的味道,迦爾納……。
「……。」 「阿周那,阿周那,你還有在聽嗎?」 「……有,我還在。」 「你應該累了,等等就去睡吧。」 「等等……迦爾納,先別掛斷……」 「阿周那,你還好嗎?」 「我……我想你,……我好想你。」
阿周那能夠聽見對方在電話另外一頭深吸了一口氣,隨後開始用更低沉的語調喚著他的名:
「阿周那,……阿周那……」迦爾納語調深情,「我的阿周那。」
接下來的幾分鐘內,迦爾納繼續呼喊著阿周那的名字,除此之外,並無其他對話。他的聲音使阿周那耳根與��脊酥麻不已,他無法抗拒對方情愛的呼喊,下身情不自禁有了反應,乳尖也因慾望而硬挺,讓他感到十分羞愧。
他躺臥在飯店的床上,選擇解開睡袍的衣帶,伸手往下探去。此刻電話仍未掛斷,阿周那開始愛撫與套弄自己的性器,對著電話另一處的迦爾納發出情慾又甜膩的喘息,使對方錯愕不已。
「……嗯,迦爾納,我想要你……」 「等等阿周那,你在……」
阿周那想著迦爾納平時如何疼愛自己,想著迦爾納的親吻、想著迦爾納的撫摸與舔弄乳尖的觸感、想著迦爾納操弄自己情慾又強勢的模樣、想著迦爾納在他體內高潮的表情……。
這一切都使阿周那的身體愈發興奮不已,他將手機點開擴音,一手挑逗著自己的乳尖,另一手繼續性器的套弄,指尖同時搓弄著最敏感的鈴口,因快感而滲出的愛液弄濕了自己的掌心,嬌喘聲也更加淫穢不堪——
阿周那的媚聲不斷流入迦爾納耳中,想著自己自慰的阿周那……,已讓此刻的迦爾納全然勃起。他喘息著,在床上坐起身,褪下底褲讓性器昂揚立挺,隨著對方的呼吸一同套弄自己。
「阿周那……我想要你,讓我進到你的最深處……」
阿周那舔溼手指,張開雙腿往後庭探去,那處溫熱溼軟,兩根手指很快就沒入其中,也立刻找到了自己最敏感的一處,開始往那處抽插頂弄——就如出發前天夜晚,迦爾納用指節就能讓他到達頂點一般——
「嗯嗯啊迦爾納……哈啊……進來了……」
「阿周那,……只有我才能佔有你……我是你的男人……」
露骨的淫語、掌心與指尖摩擦性器的水聲,皆使雙方興奮不已。兩人隨著彼此的喘息加重了手中的速度,初次透過電話的性事都讓他們非常有感覺——
「阿周那……我快要……我想射在你的裡面……」
「……哈啊啊——迦爾納我——」
精液落在阿周那的掌心、腰間和胸口,後穴在手指的抽插下因高潮而潮溼不已。他把自己操得一塌糊塗,但回神過來他猛然起身,對自己的淫行感到萬分羞恥,崩潰大喊一聲後,立刻掛掉電話。
「阿周那,……喂,阿周那?」
迦爾納對著無人回應的手機感到不知所措,起身到浴室去沖澡。這樣的阿周那他是第一次看見,日常的情事阿周那都很羞赧,從兩人交往到婚後,才漸漸變得坦承。
迦爾納已經很少這樣碰自己,他從未料想過阿周那會主動想著自己高潮,這個想法讓他再度有了反應,在淋浴間草草處理了自己。
  之後的三天,阿周那的手機怎麼打也打不通,隨後也閉口不談那件事,而迦爾納不以為意,仍用文字訊息關心與表達自己的念想。
他知道主動向自己表達慾望,對阿周那來說已經是很大的掙扎,而他願意等,等那些時間過去,等待阿周那在數日後,即要回到他的身邊。
    III.
  忙碌的工作讓這段分離的時光過得比想像中快,阿周那在晚餐後的時間回到了住處,拉著行李箱走入玄關內,「我回來了——」
語畢,他立刻聽見迦爾納的急促的腳步聲,從客廳內向他走來。
對方一語不發,直接從腰際將自己抱起,隨後深深地吻上了自己的唇。他回應著,伸手環著自己丈夫的後頸,撫摸他的髮,舌尖相互與對方互相纏繞,交換著彼此的念想。
兩人站著玄關擁抱許久,沒有過多的言語。阿周那聞著迦爾納身上熟悉的味道,環視四周屬於他日常生活中廳房的光景,感覺自己終於回到真正溫暖的處所。
而迦爾納老老實實站在自己身前,無須多言,他已經回家了。
他主動吻上迦爾納的唇,再來是耳後與頸部,雙手撫摸著他的後背與腰間,……再來往下身撫去。
「迦爾納……。」阿周那跪下身來,伸手解開了迦爾納的褲頭—— 「等等,阿周那——」 「這是……我的任性……我想要……」
阿周那的表情顯出情慾,也許是出於這數十天的彌補,他看著迦爾納輕輕一笑,拉下底褲開始用雙手撫弄他的性器。迦爾納到抽了一口氣,示意他不要這樣做,而阿周那則親吻著他慾望的前端,再從陰囊由下往上舔拭柱身,隨後一口將肉柱含進口中。
「嗯……!」強烈的氣息在阿周那口中散開來,他用舌尖在鈴口畫圈,吸吮著頻頻滲出的愛液,手指配合口腔一同套弄著根部,溫暖的掌心同時撫弄著陰囊,感受迦爾納在他的口中慢慢硬挺起來。
「嗯……阿周那,我們可以回房……」
阿周那不予理會,繼續跪在迦爾納身前,讓肉柱在他口中抽插,交合的水聲融入兩人的喘息,使這一切更加淫穢。
迦爾納與他對上眼。跪在自己身前、吸吮自己性器的阿周那實在過於情色,也讓他身為男性的本能興奮非常。他撫著阿周那的的頭,仰頭喘息著。
阿周那看著迦爾納既舒服又難為情的神色,一邊讓肉柱在他口中進出,一邊望著迦爾納微笑。一股莫名的征服感使他感到優越,他加快速度,將迦爾納含得更深,碩大的慾望在他口腔中跳動顫抖著,期望對方就這麼在他口中高潮。
「阿周那,……哈啊,別這樣——」
迦爾納伸手推開阿周那,性器從他口中滑出,精液全數射在了阿周那的臉上、額前與瀏海,隨後從下巴滴落到玄關的地面,情色非常。而阿周那仍對迦爾納微笑著,把殘留在根部上的精液舔拭乾淨,輕輕開口——
 「我回來了。」
  •
  兩人一起洗了澡,隨後倚著彼此,舒服地泡在浴缸內。 浴缸內的熱水溫柔地環著兩人, 浴室熱氣氤氳繚繞,盈滿著肥皂與入浴劑的香氣。
迦爾納從後方摟著阿周那,親吻他的後頸與肩膀,順著身體的線條按摩對方在舟車勞頓後疲憊的肌肉。阿周那細捲的髮絲垂在額頭與耳邊,弧度高雅,髮梢滴著水,從鬢角順下流到頸部。他看著迦爾納溫柔地疼惜著自己,像個孩子般依偎在他身旁。
這才讓他深知,有迦爾納在的地方,才是他的家。
「我們是為了成為彼此的家而相守,」阿周那牽起迦爾納的手,不經意地碰觸對方的婚戒,「我們屬於彼此,這件事永遠不會改變。」
「只有在你身上,我才能感受到愛,」迦爾納將阿周那摟得更緊,「未來不論你出差多少次,我都會等你回來——」
   兩人換上睡衣回到房內,今夜終於能在彼此的陪伴下入眠。 阿周那倒臥迦爾納懷中,聽著他的心跳,隨著他的呼吸一同起伏,隨後緩緩睡去。 阿周那的味道,阿周那的體溫,阿周那的存在,都讓迦爾納感到安放釋然,並再度完整。他吻著阿周那的額頭,輕輕在他耳邊低語著——
  我愛你,阿周那。
從最初與你相遇的那刻,我就被你深深吸引。當時無法解讀這份灼燒我身的情感,就差那麼一點,我們可能就無法像現在這般走在一起。我是個固執又呆板的男人,你仍願意選擇我成為你的丈夫,如今我只想用餘生好好愛你,這或許是我這一生,做得最正確的一件事。
謝謝你,阿周那,不論生命重來多少次,我都願意再次愛上你。晚安。我永遠深愛著你。
 語畢,迦爾納闔上眼,在這份幸福中沉沉睡去。 阿周那紅透了耳根,不敢讓對方發現自己仍未入睡。
  晚安,迦爾納。 晚安,阿周那。
有你在的地方,才是我們的家。 - 「當我們說溫柔,我們——」引用自謝旭昇詩集《長河》
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dirty-word · 7 years ago
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市委書記家大小通吃
「叮咚!」
門鈴聲音響起,門開了,開門的是一位雍容富貴的中年美婦,細長的鳳眼威稜中透著嫵媚,蛋型臉上的微笑有些倨謹羞澀,挺直的鼻樑下是一張小的出奇的嘴,紅潤削薄的柔唇輕抿,讓人有想咬她一口的衝動,灰色的及膝的一步裙將她一身雪白的皮膚及修長圓潤的玉腿襯得更加雪白無瑕。裙下骨肉均稱的一雙潔白小腿與白色的高跟鞋襯出她風姿卓越的身段。像一朵雍容華貴春開初綻卻讓人不敢褻瀆的黑牡丹。 這位貴婦人,正是林一來的妻子,林貝貝的親生母親張雅芳。 「乾媽。」 葉楓臉上露出笑容,甜甜地叫了一聲。 張雅芳面帶著微笑,剛才從貓眼中,她已經看清來人是葉楓。早在兩年前,宋雪領葉楓來她家串門的時候,張雅芳就看中葉楓的靦腆性格,覺得葉楓老實可愛,無意中說自己沒有兒子,能不能讓葉楓做自己的乾兒子。沒想到宋雪爽快地答應了。葉楓住院期間,張雅芳和林一來也去探望過葉楓,葉楓對這位端莊秀麗的乾媽十分好感。 「小楓啊,快進來吧。我正想您呢。」 張雅芳笑著將葉楓讓進來,「我們剛從外面回來。」 葉楓看看地上的旅行包,估計她們娘倆剛從澳洲回來。 林一來坐在沙發上,正在看文件。 「林伯伯好。」 林一來放下文件,笑盈盈說:「小楓,趕緊坐,雅芳,去給小楓泡壺茶。」 陪葉楓說了兩句話,林一來說:「小楓,你陪你乾媽在這坐吧,我去檢察院,蔡志雄這次人贓並獲,我要親自坐陣處理他的案子。」 葉楓點頭說:「林書記,千萬不要便宜了這小子。」 葉楓又說:「對了,還有個馬劍豪,估計也不是什麼好東西。」 「呃,僅僅一個蔡志雄,在花都市來說是掀不起風浪的。我是說來自省委甚至更強的勢力來介入曝光這事情!按照多年的經驗來說,這種策略雖然是很不入流,但是如果行動非常迅速的話,作用卻是最明顯的。就如同揮拳打人,有時候耍半天的虛招還不如直直一拳打過去。」 林一來穿上衣服,對夫人說,「明天,省城的評估團就到花都市了,馬劍豪一定會在這幫人身上大做文章,收購恆達是他們下一步的打算。」 張雅芳點點頭。「現在萬通集團已經準備好了收購恆達的資金以及收購之後的啟動資金了嗎?」 林一來恩了一聲,說:「當然是全力阻止武劍豪收購恆達集團。不過,他好像也是志在必得,要想打贏這一仗,我看不止是在金錢上,他也知道萬通集團肯定也出得起收購恆大的錢,所以他會暗中使用一系列的醜陋手段,究竟他先出哪副牌,我現在也說不準,只能是見招拆招。」 林一來走後,葉楓問張雅芳,「乾媽,怎麼不見貝貝?」 張雅芳溫和地笑笑,「貝貝將自己關在房間裡,正和我慪氣呢,她不知道為什麼,就是不想去澳洲留學,哎!這丫頭,從小被我寵壞了。小楓,你上去勸勸她啊。」 葉楓點點頭,來到樓上林貝貝的私人臥室,看到一屋子的行李,林貝貝居然是眼圈通紅,「老媽要我過幾天就去澳洲讀書。」 林貝貝終於見到葉楓,撲進他懷中,嗚嗚哭訴。 葉楓輕聲說:「我已經知道了。」 「已經決定了,沒有辦法更改了。」 林貝貝語氣懊惱。 葉楓又是點點頭。 林貝貝輕輕歎息一聲:「難道,我就這樣離開你?」 葉楓看著林貝貝,「貝貝,暫時的分離嗎,你好好上學,我我會去澳洲找你的。」 林貝貝突然往前一步,撲到葉楓懷中,雙手摟定葉楓的腰,「葉楓,抱我。」 葉楓按照林貝貝的要求,將她緊緊抱住,少女特有的醇香,讓葉楓馬上有些想入非非,「葉楓,快……我要……」 葉楓感到懷中的林貝貝週身上下居然是一團火熱,這個丫頭想幹什麼? 林貝貝半瞇著眼睛,張開小巧的嘴巴,在葉楓的臉上胡亂啃著,「要是這樣離開花都,離開你,我有些不甘心,我要你……」 葉楓明白了林貝貝的用意,道:「可是,你媽還在下面。」 林貝貝喘息著說:「沒關係,我跟媽媽說了,她同意我們交朋友。讓您留給我一個美好的回憶。」 話說到這份上,葉楓已經心中明瞭,一邊答應著,一邊雙手在她身上上遊走之時,吻上了她的小嘴,舌頭伸進她的小嘴,輕輕攪動著,發出嘖嘖的聲響。兩人狂亂地撕扯著對方的衣服,林貝貝嬌軀扭動著,小嘴發出嗚嗚的悶叫聲,雙手也開始無意識地撫摸著葉楓滾燙的後背。 葉楓一手斷續撫撫摸著林貝貝嫩滑的肌膚,一手開始解開她的衣服扣子,一顆又一顆,直到把她的上衣的扣子完全解開,輕輕揭開她的上衣,又拿掉她的胸,罩,頓時,林貝貝潔白如玉的酥胸完全暴露在眼前,儘管小了一些,但是少女含苞未放的果實十分誘人,葉楓在那兩點櫻紅上面停留了一刻,馬上開始朝下進攻。 林貝貝的身體劇烈地扭動起來,發出發高亢的呻吟聲,一邊急促道:「葉楓,我要!」 聽到林貝貝發出如此勾魂的聲音,葉楓只感到慾火直衝腦門,收回抓住林貝貝胸口的手,開始為她褪下衣服。然後,又一步步地褪下她的褲子,只用了10秒鐘,就讓自己的衣褲也飛到一邊,嘴巴開始由林貝貝的秀髮開始,一寸寸地吻下去。一直吻遍了她地全身各處,在林貝貝亢奮的呻吟中,一舉進入體下嬌女的嬌軀中。 葉楓發揮出自己強大的攻勢,一次又一次把林貝貝送上激情的頂峰,不停地變換著花招,盡情地享用著身下的美女,直到林貝貝狂呼的聲音變成嘶啞,葉楓下體突然爆發出來,林丹的嬌軀被燙的一僵,發出一聲高亢的吶喊聲,身體猛烈地顫抖起來。竟昏迷在葉楓的懷中。 葉楓輕輕吻上了林貝貝的小嘴。 一分鐘後,林貝貝在喘息聲中睜開雙眼,眼中透著無盡的溫柔,深情地凝視著葉楓溫柔的眼睛,俏臉上升起兩抹紅暈,輕聲道:「葉楓,我捨不得離開你。」 「傻丫頭,我們來日方長啊。」 兩人又對吻了一陣子,然後趕緊穿上衣服,看看時間,正好十五分鐘。 想不到時間如此之短之下,居然也能做出如此高質量的愛情火花,葉楓拍拍林丹的肩膀,說:「去澳洲之後,好好讀書,有時間我會去看你。」 林貝貝理了理秀髮,說:「前陣子,我確實有點瘋,要不是遇上你,我們還不知道瘋到什麼時候呢,是你提醒了我,讓我認識到,必須要學會一身有用的本領,才能做有用的人。這陣子,我已經開始抓緊時間溫習功課了,以前我的學習成績一直很好,只是最近下滑得很厲害。我要把學習趕上來。」 葉楓欣喜地說:「你能這樣想,我真是太高興了,我祝你夢想成真。」 林貝貝伴了一個鬼臉,笑道:「楓哥你一定要去澳洲看我,飛機票我給你報銷。」 「那我們下去吧,免得你媽媽擔心。」 「我不去,我煩死了。」 葉楓拍拍她的肩頭,「那我先下去和乾媽說說,免得她懷疑我在她寶貝女兒繡房中不規矩。」 來到樓下,之間張雅芳換了一身睡衣,正坐在沙發看電視,葉楓湊上來,坐到張雅芳身邊,說:「乾媽,我剛才已經勸過貝貝了。」 張雅芳���了葉楓一眼,問:「你怎麼說的?」 葉楓遲疑一下,說:「我就是勸她倒了澳洲好好學習,將來再回來報效祖國啊。」 張雅芳哼了一聲,說:「小楓,你們還幹了什麼?」 葉楓嚇了一跳,疑惑地看著張雅芳,「乾媽,我們沒幹什麼啊��」 張雅芳用極其敏銳的目光看著葉楓,「小楓,你在撒謊啊,說,你究竟有沒有欺負貝貝?」 葉楓看她眼神,估計她已經知道自己剛才和貝貝做什麼了,於是不好意思說:「乾媽,我們都長大了。」 張雅芳哼道:「小壞蛋,有沒有帶保險套?」 葉楓心中一凜,見張雅芳問的這樣直接,猶豫了一下,老實回答:「沒有。」 張雅芳狠狠瞪了葉楓一眼,「萬一貝貝懷孕了,怎麼辦?你們雖然就要上大學了,做父母的,不干預你們談戀愛,可是一定要注意那方面啊,不然的話,貝貝就得去醫院受罪。」 葉楓臉紅道:「乾媽,今後我一定注意,可是我從來沒有用過那東西,也不知道在哪裡才能買到。」 張雅芳說:「大街上成人商店都有賣。」 葉楓心中邪惡一笑,故意說:「乾媽,可是小楓不好意思去那裡買,買買這東西,叫我怎麼好張口啊。」 張雅芳歎口氣,說:「你啊,不過這也不怪你,宋雪也真是,心思全都放在了事業上,就這麼一個兒子,也不知道心疼。這樣吧,你等一下……」 張雅芳站起來,去了自己的臥室,不大工夫回來,見她手中拿著一盒精美的避孕套,臉上略帶羞意,回到葉楓身邊,將那一盒東西遞給葉楓,「這個先給你用吧。」 葉楓問:「乾媽,這是你和林伯伯的?」 張雅芳紅著臉說:「還能有誰的?貝貝這幾天心情不好,我已經給她報了名,聯繫好了澳洲的大學,下周就要去澳洲了,你抽時間好好陪陪她。」 葉楓說:「乾媽,我一定將這一盒子全用完。」 張雅芳淬道:「小色狼,以後要知道關心貝貝生活和學習,不要只想著這一檔子事,否則我饒不了你。」 葉楓說:「乾媽,我一會好好愛貝貝的,不過……」 葉楓擺古著手中的那盒事物,「乾媽,我從來沒有用過這東西,更不敢回家去問我媽媽,這東西怎樣使用啊?你能不能教教我?」 「啊~~~~」張雅芳吃驚地看著葉楓,真想不到這個曾經靦腆至極的男孩,居然會提出這樣令人尷尬的問題,叫我如何回答啊? 葉楓卻不以為然看著張雅芳,又說道:「以前學校上生理衛生課,老師也不給講,媽媽對我管得又嚴,我真不知道怎樣用。」 張雅芳心道:「或許是真的,我就教給他一下,免得貝貝要接受打胎的痛苦。」 於是,紅著臉說:「小楓,你跟乾媽到屋裡來,我給你說一下。」 葉楓心中一陣狂喜,跟著張雅芳來到臥室,張雅芳身穿的是低胸吊帶睡衣,烏黑的披肩秀髮挽在腦後;雪白豐潤的肌膚顯得越發的晶瑩和細膩,幾乎看不到一絲的瑕疵;修長的身體曲成了一道美妙的弧線,豐滿的玉峰越發的高聳,略顯豐腴的美臀更加高翹;拖鞋中一雙清秀纖美的玉足看上去就像是冰雕雪砌一般。她渾身都散發著成熟美艷的誘人之感。 張雅芳將那盒保險套的盒子打開,取出一個,用自己白嫩的手指,將保險套的外包裝撕開,「吶,將它套在你那東西上面,就可以了。」 葉楓好奇地將那個已經撕開的保險套接過來,拿在手中看了看,又比劃了比劃,「乾媽,這樣小的東西,能套得上去嗎?」 張雅芳說:「當然能,有彈性的,你可以去試一試。」 張雅芳的意思是讓葉楓去衛生間試試,不料葉楓誤會了她的意思,居然當著她的面,將自己龍槍取出來。拿起那個保險套就往上套。葉楓故意笨手笨腳,搞了好幾次,都沒有套好,「乾媽,我說是吧,是不是弄不上去。」 張雅芳心中一急,忍不住將玉手伸過來幫忙,幫助葉楓套好,「小笨蛋,是這樣套。」 她的玉手無瑕中握住了葉楓火燙的龍槍,「天啊,居然這樣粗大!」 張雅芳只覺得一陣眩暈,心中暗想:「貝貝,如何受得了啊?」 葉楓冷眼逐一著她的面部表情,輕聲說:「乾媽,這樣就可以了嗎?就不會擔心懷孕了吧?」 張雅芳慌忙點點頭,有些結巴地說:「小楓,這樣……就,就可以避孕了。你要記住哦。」 張雅芳說話的時候,那隻玉手還停留在葉楓的龍槍上面,感受著這個本屬於自己女兒的強勢武器,簡直太完美了。張雅芳想到自己已經有好幾年不曾感受到那種令自己癲狂的感覺了,林一來近來身體欠佳,腎功能極差,這盒保險套還是三年前自己買的,至今還沒有開封。想不到¥今天,卻給女兒的男朋友套上了,真是好荒唐啊。「乾媽,這東西怎樣去下來?」 葉楓又問了一件讓張雅芳頭疼的事。 「這……」 張雅芳紅著臉說:「小楓,要等你射了,軟了之後就方便取了。」 「乾媽,我現在就要射了……」 葉楓也已經承受不住張雅芳那隻玉手好長時間的照顧,撲撲撲!灌滿了保險套。 張雅芳暗自吞了一口口水,「好多啊。小楓真是好強壯,剛和貝貝好了一次,居然還能射這樣多,要是能夠射進自己裡面,該會有多舒服啊,想起來已經好多年沒有接收到灌溉了。」 張雅芳趕緊拿來紙巾,幫葉楓清理衛生,葉楓長舒了一口氣,雖然得到了暫時的解決,但是內心那團火焰,燃燒得更厲害啊。 葉楓察言觀色,知道面前這個成熟美艷的女人已經被自己的強勢武器吸引,她迫切期待自己寵愛她一次,但是因為身份,難以啟齒。葉楓懶洋洋收起武器,說:「乾媽,你的臉色怎麼這樣難看?是不是哪裡不舒服?」 張雅芳心裡慌亂的很,「沒有啊,小楓,我沒事。」 葉楓又說:「乾媽,你要是有什麼不舒服,就告訴我。我又不是外人,我現在是你女兒的男朋友啊。」 張雅芳低聲搪塞:「小楓,我只是最近有點累,沒有別的事情的。」 葉楓這時看著張雅芳說道:「乾媽近來是否食慾不振,經常感覺到累啊。」 張雅芳奇道:「你怎麼知道?」 「我學過點醫術,所以知道,我還能治療下乾媽這個病,想不想試試」張雅芳問道:「在這裡,怎麼治?」 「我會一點按摩,一定能緩解你的病情的。」 「那多不好意思,讓小楓幫我按摩」「乾媽,你看,又來了,讓你叫我小楓,現在我幫你看病,你是病人,我是醫生,有什麼好不好意思的」葉楓道:張雅芳看葉楓堅持:「那要怎麼按摩。」 葉楓道:「乾媽只要趴在沙發上就行了。」 說道,葉楓順勢把張雅芳扶到沙發上,讓張雅芳翻身過去,趴在沙發上。 而這時,葉楓的色手撫摸上張雅芳的玉體,葉楓那裡會什麼按摩,他只是知道張雅芳慾求不滿,急需要安慰……只想能讓張雅芳心中的慾火發洩,整個人舒暢了,葉楓手撫摸在張雅芳的玉背上,雖然隔著衣服,但是感覺到張雅芳的皮膚好滑,好舒服。葉楓就是想用真氣調起張雅芳的情慾,然後讓自己為所欲為。葉楓運用星級士兵的內斂真氣。將一股自身真氣渡過去。 真氣在張雅芳的身體中遊走,那火熱的感覺,差點讓張雅芳呻吟出聲。 「乾媽,舒服嗎?」 「好舒服,小楓的按摩真不錯,又長的帥,我真是好羨慕宋雪,我如果有你這樣的兒子就好了。」 葉楓順勢說道:「我現在既是你的乾兒子,又是你的女婿,嘿嘿。」 「小壞蛋。娶了我的寶貝女兒,需要好好孝敬岳母。」 張雅芳道:「小楓當然願意了,乾媽人好,又長的漂亮,貝貝和我又是情投意合,我一定會好好對待你倆的。」 「我那有漂亮,都已經老了」張雅芳聽到葉楓的選美有點害羞。 「乾媽的皮膚保養的真好,皮膚好射好滑啊」說著葉楓調動真氣,把真氣引到了張雅芳的胸脯上。 「嗯」張雅芳情不自禁的發出了呻吟。 「乾媽,舒服就要說出來,不要壓抑」說道真氣在張雅芳身體中從胸部鑽到了會陰丹田。 張雅芳的玉洞中已經有點濕潤,那真氣好像一個棒子,在自己的玉洞中抽插著。 「嗯,小楓,你在做什麼,好舒服經,好熱。」 「我在幫乾媽擦摩啊,乾媽熱嗎?那把外套脫了。」 說著葉楓脫掉了張雅芳的睡衣。 葉楓沒有想到張雅芳竟然穿了情趣內衣,更引的葉楓火熱,但是葉楓也知道現在不能急,要慢慢來。 張雅芳有點害羞的道:「你怎麼把我衣服都脫了。」 「這樣更利於乾媽體內日積月累的病毒的散發」葉楓邪笑著騙說。 葉楓運用真氣在張雅芳體內轉動。 張雅芳已經不自覺的發出了呻吟嬌喘。 葉楓真氣這時感到張雅芳嬌軀一陣痙攣,沒想到乾媽這麼淫蕩,這麼快就來高潮了。 葉楓細細的欣賞著高潮後的張雅芳。 張雅芳本來有著依天地靈氣而生的秀麗輪廓,眉淡拂春山,雙目凝秋水,透露出高貴端莊的氣質,就像天上的女神降臨到人間,將黑暗的森林化為空山靈雨的勝境。垂肩的瀟灑烏黑秀髮,襯得一雙蘊含清澈智慧的明眸更加難以抗拒,皓齒如兩行潔白碎玉���人心動,那是一種真淳樸素的天然,宛如清水中的芙蓉,令人詫異天生麗質可以到這種境界。雖然她現在已將近四十歲,但由於保養得當,所以看起來仍像二十幾歲般年輕,除了以前的清麗脫俗,更添了成熟秀媚的風韻。 這時,只見張雅芳滿臉通紅,滿頭大汗,可以看得出張雅芳高潮來的猛烈,而意亂情迷,葉楓輕輕道:「乾媽,舒服嗎,小楓來了,小楓要幹你。」 張雅芳聽聞小楓的話語,不禁心神激盪,但因高潮洩的渾身無力,根本無力掙扎,被葉楓壓在自己身上,滔天欲潮趁機下竄,立時奔騰氾濫不可阻止。 她緊緊守著心中一點靈明,企圖以定力相抗,不讓春情淫念控制自己,臉上因為矛盾而顯出痛苦之色。 葉楓看到乾媽這麼痛苦,嚇了一跳:「乾媽,您怎麼了?」 心中一動,一個舉動已經做出。乾媽還不知葉楓要做什麼,葉楓已經「咬」上了她嬌艷的櫻唇,他靜靜的含著她那玉滿清香的朱唇。 男人獨有的氣息傳來,乾媽腦中如遭雷殛,僅有的一點靈智也將被情慾吞沒。若是別的男人,她還可以利用這最後一刻清醒時擊做出特別的舉動,保住清白神聖的身子,但眼前的卻是小楓。 只是這短暫的猶豫,乾媽的香舌再不受自己的控制,主動伸出和葉楓的舌頭緊緊的纏在一起。 葉楓緊緊的和乾媽酥軟無力的香舌糾結在一起,旁若無人的舔舐著乾媽檀口中每一個角落。乾媽雙眼露出淒迷神色,櫻口中的香舌和小天的舌頭纏繞在一起。剛剛的痛苦都消失無蹤,取而代之的是無比的興奮,兩人互相吸吮,兩唇相合,熱烈的吻、吸、吮、含,交換彼此的唾液,彷彿對方口中的唾液包含了彼此間的母子之愛。 這時葉楓看到乾媽渾身已經香汗淋漓,衣服都濕透了,他趕緊褪下乾媽的白色內衫,只剩貼身的文胸和白色絲質褻褲。 張雅芳天性聖潔,外衫、文胸褻褲都是偏好純潔的白色。葉楓此時看見乾媽半裸的身體,如瓷器般光滑的裸背、細緻白皙似綿雪的玉手、纖細小巧不堪一握的柳腰,月白色文胸包著飽滿的雙峰,兩點嫣紅可以淡淡透出。 偶爾從文胸邊緣露出無限春光,豐挺雪嫩的乳房若隱若現,白色絲質褻褲上繡了高雅美麗的花朵。方寸之地因褻褲剪裁合度,最誘人的陰阜的曲線完全呈現,半透明絲質布下可以略微透出下面的神秘白光,葉楓立刻慾念上升,寶貝也跟著挺立。 裸露的肌膚感受到清涼,乾媽稍稍清醒過來,看到自己竟在葉楓面前衣衫不整的半裸身子,雙手趕緊抱胸遮住月白色的文胸,整張俏臉紅的像出血一般,低下羞慚無奈的嬌靨的道:「小楓,求求你,不要這樣看乾媽。」 葉楓看著乾媽半裸的胴體,不禁脫口道:「乾媽,您真美喔。」 說罷雙手繞到乾媽背後,開始解開她文胸。 乾媽想要阻止,但由葉楓接觸到自己身體的地方傳來一陣熱流,只感到全身軟綿無力的要倒下,葉楓急忙扶住她的腰,將她抱在懷中。此時文胸也被解開,文胸隨之鬆落,乾媽慌亂中做最後的補救,向前貼在葉楓胸膛,讓那鬆落的文胸夾在中間,遮住胸前的一對傲人玉峰。 葉楓覺得乾媽的身體又柔軟又溫暖,他將無力抗拒的乾媽拉開,遮在胸前的文胸飄落地面,甚少接觸陽光的白玉胴體立刻暴露在面前。 兩座堅挺、柔嫩的雙峰挺立著,合乎比例的乳房充滿勻稱的美感,淡粉紅色的乳暈嬌媚,微微挺立的乳頭誘人,平坦的小腹上鑲嵌著迷人、小巧的肚臍眼兒,叫葉楓看得血脈賁張。 葉楓此時已是欲罷不能,非要看遍乾媽的全身不可,雙手緊張的伸向乾媽的褻褲,比他更緊張的乾媽顫抖起來,無奈全身功力像是長翅膀飛走了,連抬起手來都難如登天。純潔的雪白褻褲終於被褪至膝上,在雪白的肚子下,有一片純白色的迷人草叢,芳草萋萋之處著實令人怦然心動,恨不得馬上剝開草叢,一窺迷人靈魂的神秘之境。 青蔥似的雪白修長雙腿與曲線優美、渾圓高挺的臀部,不論色澤、彈性,均美的不可方物。 乾媽緊閉雙眼,恨不得找洞鑽進去,暗中絕望道:「完了,我全身隱私神秘的地方都被小楓看到了,我……」 但葉楓的視線卻又使她的身體感到興奮。 活色生香的曲線全部呈現在葉楓眼前,葉楓雙手握住了乾媽的乳房,手掌迴旋撫弄她那滿具張力的雙峰,揉捏著她晶瑩剔透、白玉無暇的一對椒乳,只覺得觸手溫軟,說不出的舒服。左手更進一步攀上了玉峰蓓蕾,輕輕揉捏,美麗的粉紅色乳暈雖還未被觸及,卻已圓鼓鼓地隆起。葉楓嘴巴一口含住乾媽右乳,低頭吸吮,茲茲作響,還不時以牙齒輕咬玉峰,以舌頭輕舔蓓蕾。 這時乾媽忍不住哼出個一兩聲,很明顯的,聖峰上酥軟麻癢的快感正將這位武功高強、平日蘭質蕙心的乾媽,逗弄的無法招架,由莊雅的俏臉泛著紅潮,呼吸氣息漸漸急促,潔白的玉乳上兩粒粉紅色的蓓蕾,充血挺起,任誰也知道乾媽已經有了羞人反應。 葉楓的右手這時候也忙的不可開交,沿著乾媽烏黑亮麗的秀髮,順著柔軟滑順的堅毅背脊,延伸到她堅實的大腿及渾圓的臀部間不停游移、輕柔的撫摸,像是熟練般的花叢老手,不時又像好奇的頑童試探性的滑入雪嫩臀間的溝渠,仔細搜索著女人最神秘的三角地帶,沒多久,就摸到了一叢柔軟略微彎曲的毛髮,沿著毛髮,葉楓開始撫摸著乾媽的花瓣。 當葉楓的手在乾媽的聖潔私處、高雅乳房搓揉,她忽然感覺到一陣從未有過的興奮快感,兩朵害羞自己感覺的紅雲飄上臉頰,慧黠眼神露出媚波蕩漾流轉,第一次有男人如此貼近自己的身體,奇妙的幻想由心底湧出,不但沒拒絕葉楓的無禮,反而帶著一點期待。 同時被攻擊女人兩處最敏感的部位,使張雅芳的身體逐漸火熱,有無法形容的痛癢感,擴散到整個下體,舒暢的感覺讓她不芳心顫抖,葉楓右手中指緩緩的剝開緊緊閉合在一起的兩片紅艷花瓣,插入了藏在萋萋芳草下的秘洞,甫一插入,乾媽一直想在小天面前保持的端莊形象整個崩潰,反應激烈的甩動皓首,情不自禁的呻吟聲從櫻口中傳出:「啊……小楓……」 同時皺起眉頭,腳尖也蹺起,微微顫抖。 葉楓見乾媽如此舒服,心中更是高興,輕扣玉門關的手指更不稍歇,便直闖進處子洞內,只覺洞內不但狹窄,更有一股極大的吸吮力量,深入秘洞的手指緊緊的被溫暖濕滑的嫩肉纏繞,就是現在想掙脫乾媽秘洞的飢渴束縛都很困難,單只是插入了中指的前指節,就感到有說不出的壓迫舒服。 手指突破肉縫,碰到最敏感的部份時,乾媽產生無法忍受的焦燥感,對自己的敏感感到恐懼,心中大叫道:「不要啊,不管我是否受慾火焚心,我都不能在小天面前露出醜態,我是他乾媽啊。」 但從花瓣的深處,有花蜜的慢慢滲出,這是她沒有辦法控制的事。 張雅芳第一次被丈夫外的男子闖入了玉門,雖然只是一截指節,卻讓她感到無比羞恥,但另一股充實、飽滿的感覺,清晰地由全身傳到了大腦中,雖然天性堅貞的她不斷強迫自己不能出聲,但一陣陣快意的波浪,隨著葉楓的手指完全和乾媽緊密結合在一起,插入在花瓣裡的手指像攪拌棒一樣地旋轉,乾媽彷彿被推上了九霄雲外,在濕潤中開放的花瓣,不由得無恥淫蕩的夾緊無理的侵犯者,乾媽忍不住嬌柔的再發出放浪的「啊」的一聲,剎那間有了一陣昏迷的感覺。 聽到乾媽叫出的聲音充滿愉悅、嬌媚的語調,葉楓小心的搓揉乾媽的陰蒂、花瓣,手指更是勤奮的在緊濕的陰道內徘徊留連,乾媽鼻中哼聲不絕,嬌吟不斷,口中的嬌喘無意識的更加狂亂。乾媽的秘洞內受到葉楓不停抽插摳挖,每一次手指的激烈摳挖,乾媽都可以感到自己的秘洞無恥的流出了一些蜜汁,順著大腿內側及股溝流到了床上,噗嗤噗嗤的淫靡水聲,更是有節奏的配合著葉楓的摳挖,一次又一次打擊��的尊嚴,終於下體也無意識的扭動挺聳,像極了久曠的怨婦。 由於葉楓不知乾媽是否已經從心理上能夠接收了,所以他繼續挑逗著乾媽,乾媽的意識都有點兒模糊了,只見她的玉門關口,原本呈淡粉紅色、緊閉嬌嫩的神聖陰唇終於朝外翻了開來,隆起的花瓣發出妖媚的光茫,流出的蜜汁早已濕潤了整個大腿根及床單,有說不出的淫蕩之色。乾媽已經被持續了長時間的高潮整得神智不清,再也忍不住的嬌呼道:「小楓……把衣服脫掉……」 聽到乾媽命令,葉楓立刻如奉聖諭把衣服脫光。 葉楓肌肉健壯結實的極有魄力,全身像充滿爆發力一般。雖然他已經經驗豐富,但是他覺得還是讓乾媽自己主動一些比較好,這樣她清醒過來時,比較能接受。 手指的刺激突然離開,感受到正在膨脹中的快感已經中斷,一種無法排遣的感情在身心裡產生漩渦,乾媽神智稍復睜眼一看,赫然眼前葉楓挺著一個熱氣騰騰的粗壯寶貝,竟有八、九寸長,怒目橫睜,寶貝上青筋不斷跳動,更稀奇的是隱隱泛著金光,乾媽直覺得又害怕又羞赧,連忙閉上了眼睛別過頭去,不敢再看。葉楓見乾媽臉上露出吃驚羞澀之色,顯得更加嬌柔可憐,一時間心中竟升起征服式的快感,想更加蹂躪眼前的乾媽,但又突然一驚,甩頭暗道:「我怎麼可以有對乾媽不敬的想法。」 乾媽紅著臉,極度尷尬羞愧,囁嚅道:「小楓……你把那個東西……放進乾媽的……」 她主動把微開的花瓣,靠近葉楓的巨大寶貝,晶瑩的淚珠代表聖潔的肉體無意識的滴了下來,抗議被慾火佔據的淫穢意識。 葉楓知道乾媽已經慾火焚身,於是將她修長的兩腿夾在自己腰際,只覺得乾媽花瓣處毛髮磨擦著自己的下腹非常癢。葉楓低頭吸吮著乾媽的乳房,雙手緊緊抓住乾媽的粉嫩豐臀,昂首的金芒寶貝漸漸接近,抵在她濕潤的秘洞口。 乾媽感到雙腿被分開,美臀更被雙手托起,一根熱騰騰的寶貝抵在自己的穴口,葉楓一挺腰,就將自己的寶貝緩緩的插進乾媽的肥嫩小穴。當葉楓插入乾媽的體內時,雖然感到洞穴窄小,由於可以憑藉著之前充分的潤滑,以及陰道嫩肉的堅實彈性,硬是將粗大的寶貝插了進去,葉楓只覺得自己的寶貝被好幾層溫濕的嫩肉包裹住,穴外的根處和兩粒睪丸亦是被陰毛緊緊纏繞。葉楓藉淫液潤滑之力,巨大寶貝破關往裡伸入,對頭一次經驗的乾媽而言,那是充滿戰慄的感覺,她認真的想到自己的陰道會破裂,葉楓的寶貝在乾媽的陰道內,竟然十分順利,稍稍用力就沖人玉穴,直至花心。 淫蕩的蜜汁愛液順流而出,忍著盤骨澎漲之酸,張雅芳心中一陣感觸,自己乾枯了數年的小穴是被自己的乾兒子插入的,緊閉的雙眼流下了兩串委屈的淚水。葉楓吐氣道:「乾媽的這個地方,真是緊的很,夾的我好難過喔,乾媽您可不可以放鬆一點?」 張雅芳又羞慚又無奈,低聲道:「小楓……乾媽……好久都沒有做了……所以才會那麼緊……你要溫柔一點……好不好……」 葉楓點頭,下身一挺緩緩的一插,乾媽忍不住嗯哼一聲,葉楓的左手更是不安分的在她玉峰上柳腰旁肆虐,一陣無窮盡的揉捏使得才剛軟化的淡粉紅色乳頭,又開始令人難為情的充血勃起,顏色也逐漸加深,右手則在她後頸項、背脊間不時輕輕愛撫,或者是在腋下軟肉上揉捏呵癢,偶爾會不小心的溜到豐臀上、股溝間,最是叫乾媽慌亂失措。 當葉楓開始前後移動下體時,一種強烈戰慄感襲向乾媽,嫩穴被巨大的肉棒貫穿,陰道內被緊緊漲滿,但那只是在開始的時候,在寶貝多次在下體內往返時,被火熱粗壯的寶貝貫穿下腹,那股趐趐、癢癢、酸酸、麻麻的快意滋味,使她出現挺身相就的衝動,一波波快感以下體為中心,擴散到全身,使乾媽壓抑已久的原始性慾已經被挑起了。 葉楓努力的在乾媽花瓣抽送,乾媽不禁柳腰搖擺、挺直、收縮,最後將身子仰臥起來靠在葉楓胸懷,葉楓一面托起乾媽臀部,繼續抽送,一面揉摸著乾媽的乳房,從這角度乾媽可以清楚的看到自己的私處,柔軟的陰毛和濕潤的花瓣,以及一隻不斷進出自己花心內部的寶貝。 親眼看見葉楓寶貝抽插自己秘穴的激烈攻勢,乾媽心中的靈明理智有如風中殘燭,鼻中的哼聲逐漸轉為口中的忘情叫聲,這時房裡除了不停抽插「噗滋」、「噗滋」的淫水聲,又加上了從乾媽口中傳出越來越大聲的淫叫聲:「啊……不……啊……要來了……小楓……」 豐滿潤滑的玉體,扭糖似的攝動,緊緊的貼著葉楓的身體,現在乾媽腦中只有慾念,什麼端莊貞節形象都不管了,久蘊的騷媚浪態,淫蕩之性,被引發不可收拾,她這時玉乳被揉得要破,桃源被插得魂失魄散,酸、甜、麻、痛集於一身,媚眼如絲橫飄,嬌聲淫叫,呼吸急喘。 「啊……啊……小楓……你是從那裡學來的這一套功夫……啊……真要命……乾媽……好舒服……啊……插快點……用力一點……」 葉楓依言用力抽插,乾媽扭腰擺臀挺起陰戶來應戰。經過了一刻鐘,乾媽的淫水不停的流,一滴一滴的都流到地毯上。 乾媽用雙手緊抱葉楓的頸項,熱情如火的纏著葉楓交歡,以一雙抖顛的嬌乳,磨著葉楓健壯的胸,柳腰急速左右擺動,陰戶飢渴得上下猛抬,雪白的雙腿開到極限,再夾住葉楓不放,粉嫩豐滿的玉臀,急擺急舞旋轉,配合葉楓猛烈攻勢,無不恰到好處。 葉楓看到乾媽嬌容騷浪之狀,簡直不像是自己認識的剛才還守禮矜持的乾媽,再次吻上其誘惑的紅唇,雙手緊摟她,深吸一口氣後挺動粗壯長大的寶貝,用勁的猛插乾媽迷人之洞,發洩自己高昂的情慾,享受乾媽嬌媚淫浪之勁,欣賞乾媽艷麗照人之姿,無盡無休,縱情馳樂。 「啊……乾媽……好舒服……好暢快……用力……對……再用力……乾媽……啊……美死了……喔……」 從兩人身上滴下的液體,不但包含了乾媽私有的蜜汁,還加上兩人辛勤工作飛灑出的汗水,及兩人嘴角不自禁滴下的唾液,不僅濕透了沙發,更流到了地上,在房內燈光餘暉下,妖異地閃閃發光。忽然乾媽的嬌軀在葉楓身上後仰,豐碩的乳房劇烈地顫動,全身一連串劇烈、不規則的抽,皓首頻搖,口中忘情的嬌呼:「啊……啊……好舒服……要……嗯……要洩了……」 乾媽洩了之後,感到腰力不夠,用雙手抓緊沙發墊,將整個肥臀挺上又沉下的接戰,香汗淋淋、嬌喘喘的,又吟又叫的叫道:「小楓……乾媽沒有力氣了……我實在受不了啦……唉……要命的冤家……」 葉楓把她翻過身來伏在沙發上,把那個雪白肥大的粉臀高高翹了起來,握著自己的大寶貝,猛的插進那一張一合的洞口,這一下插得是又滿又狠,乾媽哎呀的吟著。葉楓則伸出雙手,去捏弄她一雙下垂的乳房和兩粒大奶頭。 乾媽雖然從來沒有嘗過這種羞人的招數。陰戶被葉楓猛抽狠插,再加上雙手揉捏乳頭的快感,這樣滋味還是第一次享受到,尤其葉楓的大寶貝,次次都碰得她的花心是酥麻、酸癢,陰壁上的嫩肉被粗壯的寶貝脹得滿滿的,在一抽一插時,被大龜頭上凸出的大凌溝,刮得更是酸癢不已,真是五味雜陳妙不可言。興奮和刺激感,使得乾媽的肥臀左右搖擺、前後挺聳,配合葉楓的猛烈的插抽。 「哎唷喂……小楓……乾媽的命……今天一定會死在你的……手裡啦……抽吧……插吧……用力的……深深的插吧……插死你的乾媽吧……啊……乾媽好舒服……好痛快……乾媽的騷水又……又……出來了……喔……洩死我了……」 現在的乾媽,已經完全陷入到情慾之中了。 葉楓只覺得乾媽的子宮口正在一夾一夾的咬吮著自己的大龜頭,一股像泡沫似的熱液直衝龜頭而出,流得床單上面一大片。自己也將達到射精的巔峰,為了使她更痛快,於是拚命衝剌。龜頭在肥穴裡一左一右的抽插,研磨著她的花心,口裡大叫道:「乾媽……你的屁股挺快點……我快……快要射精了……快……」 乾媽的腰臀都扭動的酸麻無力了,聽到他的大叫聲,急忙鼓起餘力拚命的左右前後挺動,把個肥臀搖擺得像跳草裙舞似的那樣快。葉楓只感到乾媽的花心開合的更快,咬吮得龜頭更緊更密。 「哎呀……害死人的小冤家……乾媽……又……又洩了……」 「啊……乾媽……我……我也射精了……」 葉楓只覺得寶貝周圍的數層嫩肉一陣強烈的痙攣抽,好似要把他整個擠乾似的,又被乾媽的熱液再次的一沖激,頓時感到一陣舒暢,一陣從未有過的快感直衝腦門,龜頭一癢一麻,背脊一酸,一股濃��滾熨的陽精飛射而出,噴進了乾媽的小穴深處。 葉楓無力地壓在乾媽身上,他的寶貝間歇性地膨脹,每一次都有灼熱的液體,在乾媽的子宮裡飛散。一陣陣的精液衝擊,也一次又一次的把乾媽帶上高潮的顛峰,靈魂像是被撕成了無數塊,融入了火熱的太陽,再無彼此之分:「哎呀……燙死我了……小楓……」 二人都達到了性的滿足、欲的頂點。乾媽經過了絕頂高潮後,整個人完全癱軟下來,肌膚泛起玫瑰般的艷紅,溫香軟玉般的胴體緊密的和葉楓結合著,臉上紅暈未退,一雙緊閉的美目不停顫動。葉楓低頭看著懷中的乾媽,心中感到無限欣慰,也不急著拔出寶貝,輕輕柔柔的吻著懷中的乾媽,雙手更是在柔軟的白玉肉體上翻山越嶺,盡情揉捏愛撫。 乾媽只感到全身有一種打從秦姐胎起,便不曾有過的快感遍佈全身,根本沒有感覺到葉楓的輕薄,只是靜靜地、柔順地躺在葉楓懷中,鼻中嬌哼不斷,嘴角含春,回味剛才殘餘的高潮快感。 兩人都感覺到累了,就這樣相擁相抱,乾媽想稍稍移動身子,立刻感到又驚又羞。自己修長結實的雙腿,仍無恥的緊夾住葉楓的雙腿,而葉楓的寶貝竟還插在自己的秘穴深處,漲的滿滿的,好充實啊。 白色的陰毛上沾滿了兩人的結晶,溢出來的精液,使濃密、濕黏的陰毛不規則地緊黏在陰門及大腿內側上,乾媽慌忙試圖分離兩人的結合,才發現秘穴內的嫩肉竟緊緊纏繞住寶貝,好似依依不捨般難以分開。乾媽滿臉通紅,自責道:「我的身體怎麼變的這麼淫蕩了。」 葉楓像是聽到乾媽的呼喚而醒過來,順勢翻身,寶貝一鬆一壓,再次深深的插入乾媽的花心,乾媽不禁又叫出無限滿足的一聲歎息,再度沉浸在享受和男人交合的絕妙快感。她的屁股扭動幾下,全身顫抖嬌喘喘的。內陰唇一夾一夾的吸吮著他的大龜頭,淫水潺潺流出。葉楓再加力一頂,九寸多長的大寶貝直插到底。 「啊……哎唷……你頂死我了……」 乾媽還是低聲細語的哼著。她閉著眼輕輕的哼著,安安靜靜地享受著、性愛的樂趣。 葉楓感到乾媽的淫水越來越多,增加了潤滑的作用,便開始慢慢的抽插,等待她能適應了、再快抽猛插地還不遲。乾媽的淫性也爆發起來了,她雙手雙腳把葉楓纏抱緊緊的,肥翹的臀部越搖越快起來,嘴裡「啊呀」、「咿呀」的哼聲也高了起來。「噗滋」、「噗滋」的淫水聲越來越響,也愈來愈多,桃源春洞也越來越滑溜了。 葉楓更加快抽插,三淺一深、六淺一深、九淺一深的變化著抽插,時而改為一淺一深、二淺二深、左衝又突,輕揉慢擦,一一搗到底,再旋動屁股使大龜頭研磨她的子宮一陣。乾媽本性內向含蓄,現在被葉楓的大寶貝幹得的她欲仙欲死,內心有一股說不出口的舒適感,非得大聲叫喊才能舒解心中興奮的情緒,但是就是叫不出口來,盡在她的喉嚨裡「喔」、「喔」、「呀」、「呀」的哼著。 葉楓看在眼裡,忙停止抽插,柔聲道:「乾媽,你若是痛,或是舒服,就直管叫了出來好啦,不要顧忌什麼,交歡就是為了享受,不要怕難為情和害羞,放鬆心情,大膽的玩樂,這樣我倆才能夠盡興舒暢,也不辜負這春夜良宵。」 「小楓,我怕你會笑乾媽淫蕩風騷。」 乾媽說完把粉臉埋在他的胸膛上。 葉楓扶起她含羞帶怯緋紅的粉臉說道:「乾媽,有一句俗話說著,女人要有」三像「才能娶來做太太。第一是在家要像主婦,第二是出外要像貴婦,第三是上床要像蕩婦。」 頓了一頓又道:「所以,乾媽,在床上就要地動山搖,狼吞虎嚥,纏綿到死一樣,去享受交歡的高峰、欲的頂點,不到達痛快淋漓之境決不甘休。所以我要乾媽你放鬆心情,不需要怕羞。怎麼樣,我的好乾媽?」 「好嘛……我的好小楓……」 乾媽被小天一番話,說得心情開朗起來,也親親熱熱的叫著,並把櫻唇送到葉楓的嘴邊要他來吻。 葉楓一看心花怒放,猛吻狠吮著她的櫻唇及香舌,插在小穴裡的大寶貝又繼續抽插起來。 乾媽扭動著肥臀相迎,陰壁嫩肉一張一合,子宮也一夾一夾的夾著大龜頭,騷水不斷的往外流,淫聲浪語的大叫:「哎唷……好小楓……我裡面好癢……快……用力的頂乾媽的……花心……對……對……啊……好舒服……我從來沒有這樣舒服過……小冤家……啊……真美死我了……啊……我又洩了……」 乾媽覺得花心奇癢難抵,全身酥麻,淫水又一洩如注了。 一股熱液自她的穴內湧出,熨燙得葉楓全身一顫,猛吸一口大氣,隱住精關,然後急忙加快速度,猛抽狠插。每次都頂到花心的嫩肉上,再旋動屁股一陣揉磨。乾媽又悠悠醒了過來,一看葉楓還在不停的猛力抽插、尤其花心被大龜頭揉磨得酥麻酸癢、真是舒服暢快極了。 乾媽嬌喘喘的浪聲叫道:「哎唷喂……好小楓……乾媽好舒服……你怎麼還沒有……射精呢……乾媽受不了啦……乾媽又要死過去了……求……求……你……好小楓……饒了乾媽吧……乾媽的小穴快被你幹破……了……啊……真要命……」 葉楓見乾媽滿臉騷浪的樣兒,淫蕩的叫聲,還有大龜頭被子宮口咬吮得一股說不出來的勁,更助長了他那男人要征服一切的野性。拚命的猛抽狠插,真有壯士視死如歸的那股勇氣,一陣猛攻猛打。 「哎呀……小楓……你要幹死乾媽了……哎唷……好小天……乾媽完了……」 乾媽已無法控制自已,肥臀猛的一陣上挺,花心緊緊咬住大龜頭,一股滾熱的濃液直衝而出。熨得葉楓猛的一顫抖,寶貝也猛一挺,抖了幾下,龜頭一癢、腰背一酸,一股熱燙的精液強有力的直射入乾媽的花心。她抱緊葉楓,陰戶上挺,承受了他噴射出來的陽精,給予她的快感。 「啊……小楓……痛快死乾媽了……」 真的一場激烈的肉搏戰。 經過洩身之後,葉楓又拉開乾媽的雙手,揉摸起來,不時的揉捏幾下那兩粒紅粉的乳頭。奶頭被他揉捏得硬了起來,更伸手去撫摸她的陰阜,挖扣著那突起的陰蒂,乾媽被他撫摸得不停的顫抖,全身酥麻酸癢。 乾媽喘息的叫道:「啊……小楓……乾媽被你揉得好難受……啊……你……你停一停……不要再揉呀……我……」 葉楓問道:「怎麼啦?乾媽,是不是很舒服呀。」 「舒服你的頭啦……我……我都被你整死了……求求你把手拿開……我真受不了啦……」 葉楓不聽她那一套,俯下頭去含住一粒大奶頭,又吸又吮又舐、又咬的玩弄著,手指更加快地在小穴裡抽插起來,這下使她更難受了。 果然,乾媽上身又扭又擺的叫道:「不要……小楓……不要咬我……我的奶頭……哎啊……癢死人了……乾媽……真給你整慘了……哦!我……我完了……我……哦……」 她說完全身猛的一陣顫抖,兩條粉腿一上一下的擺動著,她又達高潮洩精了。 葉楓問道:「乾媽,舒不舒服?」 「死小天,還問啦,……人家,爽死了……我都難受死了還來調笑我,真恨死你啦。」 說畢,雙手挽著葉楓的脖子,兩人擁抱起來,熱列的纏綿,親密的接吻。深長深長的熱吻之後,兩方如乾柴烈火,情不可制。 乾媽剛才被葉楓一陣撫吮陰阜和奶頭時,已使她心中有一鼓強烈的衝動,慾火高漲,陰道裡已經濕潤潤的,急需要男人的大寶貝猛插她一陣,方能發洩心中的慾火。葉楓起身,迅速地將兩人的衣物脫光,並將乾媽平放於床上。葉楓用手弄開她的那雙修長粉腿,仔細欣賞她下體的風光,只見她肥凸的陰阜上,生得一片濃密細長的陰毛,她的陰毛只在兩片肥厚的大陰唇邊,生得很濃厚。兩片肥厚多毛的大陰唇,包著兩片粉紅色的小陰唇,紅色的小陰蒂突出在外。葉楓先用手捏揉她的陰核一陣,再用嘴舌舐吮吸咬她的大陰核和陰道。 乾媽叫道:「啊……小楓……好老公……我被你……舐得癢……癢死了……啊……別……別咬……哎呀……乾媽好難受呀……你……舐得好難受……啊……我……我就要不行了……」 乾媽被葉楓舐咬得全身顫抖,魂飄神蕩,嬌喘喘的,小穴裡的淫水像江河決堤一樣,不斷的往外直流,浪叫道:「小楓……你真要了乾媽的……的命了……啊……我洩了……哎呀……我真受不了……啦……」 一股熱燙的淫水,好似排山倒海而出。 乾媽又道:「啊……小楓……你真會調理女人……把乾媽整得要死了……一下子洩了那麼多……現在裡面癢死了……快……快來替……乾媽止止癢……小楓……乾媽要你的大……大……」 乾媽說到這裡,嬌羞羞的說不下去。 葉楓看她那騷媚淫蕩的模樣,故意逗著她說道:「乾媽,你要小天的大什麼,怎麼不說下去呢?」 「小天……你壞啊……就會欺負乾媽……乾媽不管了……要小楓……的……大……寶貝……幹死乾媽……插乾媽的……小穴……幫乾媽……止癢啦……」 葉楓道:「嗯,我的好乾媽,小楓替你止止癢。」 葉楓說完,大寶貝對準她的桃花洞口用力一挺。「噗滋」一聲,插入三寸左右。 乾媽叫道:「哎呀……小楓……痛……痛死了……別再動……」 乾媽痛得粉臉變色,張口大叫。葉楓再用力一頂,又插入兩寸多。 乾媽又大叫道:「啊……小楓……痛死人了……別再頂了……你的太大了……我的裡面好痛……我吃……吃不消了……呀……乖……別再……」 葉楓覺得她的小穴裡是又暖又緊,陰道嫩肉把寶貝圈的緊緊的,真舒服,真過癮,看她那痛苦的表情,溫柔的安慰她道:「乾媽,真的弄得你很痛嗎?」 「還問呢,你的那麼大,也不管乾媽吃不吃得消,猛的直往下挺,差點挺得我快要痛死了過去……你真狠心……死冤家……」 葉楓道:「對不起嘛,乾媽,我是想讓你痛快舒服,沒想到反而把你弄痛了。」 「沒關係……等一下別再這樣衝動……小楓……你的寶貝……太大了……乾媽……一時無法承受啊……請你慢慢來……愛惜乾媽……」 乾媽說完後,馬上閉上那雙勾魂的媚眼。漸漸的,葉楓覺得包著龜頭的嫩肉鬆了些,就開始慢慢的輕送起來。 乾媽又叫道:「啊……好漲……好痛……小楓……大寶貝的冤家……乾媽的小穴花心……被你的大龜頭頂得……酸麻……酥癢……死了……小楓……快……快點動……乾媽……要你……」 乾媽感到一陣從來沒有嘗過的滋味和快感,尤其是葉楓那龜頭上的大涯溝緣,在一抽一插時,削得陰壁四周的嫩肉,真有一種難以形容的滋味。 乾媽媚眼如絲的哼道:「好小楓……乾媽……哎呀……美死了……大寶貝的好小楓……大寶貝的小冤家……你用力搞吧……我不行了……喔……我又……又洩了……」 乾媽被葉楓領入從來沒有過的境地,那受得了如此衝擊,當然很快又洩身了。 葉楓的大龜頭被她滾燙的淫液一燙,舒服無比,尤其她的子宮口,將他的大龜頭圈得緊緊的,還一吸一吮的動著,那種滋味真是美極了,再聽她叫他用力幹,於是葉楓抬高她的雙腿,架在肩上,拿一個枕頭擺在屁股下面,使她的陰阜,突挺的更高翹。 葉楓貳話不說,再挺起屁股猛抽猛插,只幹得她全身顫抖。乾媽受驚般的呻吟浪叫,兩條手臂像兩條蛇般的緊緊抱著小天的背部,浪聲叫道:「哎呀……小楓……乾媽……要被你幹死了……我的小穴……快……快被你弄穿了……冤家……你饒了我吧……我不……不行了……」 此時葉楓聽到外面傳來腳步聲,憑著自己的直覺,小天知道貝貝來了,這時葉楓邪邪的一笑,聽到一聲悄門聲,葉楓一聲請進,貝貝打開了門,然後轉身把門關上,想抬頭說話,看到媽媽居然在葉楓的身體下拚命迎合著,貝貝一呆,紅暈馬上傳遍全身,自己母親竟然和葉楓在做這種事,而且還和興奮,貝貝不知道自己該怎麼辦。 而乾媽已經墜落情慾,根本不知道有人進來,而且是自己的女兒,葉楓知道貝貝進來了,此時改用多種不同方式抽插,左右插花、三淺一深、六淺一深、九淺一深、三淺兩深、研磨花心、研磨陰蒂、一淺一深、猛抽到口、猛插到底等等招式來調弄著乾媽。乾媽這時的嬌軀,已經整個被慾火焚燒著,拚命扭擺著肥大的臀部,往上挺的配合著葉楓的抽送。 「哎呀……好小楓……乾媽……可讓你……玩……玩死了……啊……要命的小冤家……」 乾媽的大叫,騷媚淫浪的模樣,使葉楓更加兇猛的狠抽猛插,一下比一下強,一下比一下重。這一陣急猛快狠的抽插,淫水好像自來水一樣的往外流,順著臀溝流在床單上面,濕了一大片。乾媽被弄的欲仙欲死,不停的打寒顫,淫水和汗水弄濕了整個床單。 「大寶貝的冤家……乾媽要……要死了……我完了……啊……洩死我了……」 乾媽猛的一陣痙攣,死死的抱緊葉楓的腰背,一洩如注。 葉楓感到大龜頭一陣火熱、酥癢,一陣酸麻,一股陽精飛射而出,全部衝入她的子宮去了。乾媽被那又濃又燙的精液射得大叫一聲:「哎呀……好老公……燙死乾媽了……」 葉楓射完精後,一下伏壓在張雅芳的身上,她則張開櫻唇,銀牙緊緊的咬在葉楓的肩肉上,痛的他渾身一抖,大叫一聲:「哎呀……」 兩人精疲力盡的躺在沙發上。 這時張雅芳轉頭,竟然發現自己的女兒站在那邊,臉色那麼紅暈,張雅芳瞬間知道剛才和葉楓做愛,發出的浪叫,都被女兒聽到,看到了,簡直羞愧郁死。 而葉楓怕貝貝逃走,錯過了今天和這對母女花一起歡愛的絕妙機會。 葉楓赤裸著走到貝貝面前,拉起她的俏手,走到沙發邊,把貝貝的外衣一脫,抱入懷中。 而貝貝這時臉蛋一片空白,毫無反應的任由葉楓脫了衣服。 「貝貝,我剛才正在和你媽媽治病,沒想到你進來了」葉楓厚臉皮的說「小楓,你居然幹了我媽媽?」 貝貝恢復了一點神智,不解的問。 「那不是幹,是做愛。」 「可我才是你的女朋友。」 「對啊,我認你媽媽做岳母了,你不就是我的乖老婆了,乖老婆,我現在想要你」葉楓說著。撫上了貝貝。 貝貝的淫慾早已被葉楓開發,剛才又看到了自己母親和葉楓的淫亂,心中慾火慚慚上升,隨著葉楓的撫弄,貝貝身子癱軟在沙發上,兩條修長的玉腿和雙臂都大大地張著,成一個大字形。葉楓看到了她那粉紅色的陰核、很緊湊的嫣紅的陰唇。葉楓輕輕解開貝貝的文胸,啊!座落在酥胸上的貝貝的乳房真漂亮,堅挺圓潤,像一對白白的小玉兔,乳房上面還有粉紅色的乳暈和鮮紅的乳頭。再往上看,秀眸緊閉,烏黑的長髮凌亂地披散在雪白有肩頭和粉紅的枕頭上,俏臉像一朵桃花,櫻唇微張,發出均勻的呼吸聲 ……葉楓盡情地欣賞著這美妙絕倫的艷姿。從頭到腳,又從腳到頭,看了一啟遍又一遍。這嬌軀凸浮玲瓏,流暢的線條極其優美……啊,這尤物真是上帝的傑作!葉楓完全被迷住了! 葉楓實在忍不住了!悄悄地爬上沙發,在貝貝的櫻唇上吻了一下,又雙手輕撫著兩個堅挺的乳房。貝貝的呼吸聲逐漸變粗。葉楓大膽地用手指分開那美麗的陰唇,看見在小陰唇的上方有一個小小的肉球,葉楓便用手指在上面輕輕點了一下,貝貝的身子猛地一震,呻吟出聲,面自己的母親面前叫出來了。葉楓兩臂支撐著身子,兩腿跪在貝貝的腿間,一點一點地向貝貝的身上靠去。當葉楓的兩手正好在貝貝的兩腋下時,葉楓那粗長的陰莖正對準陰道口。 葉楓真想插下去,可是葉楓不想,而是要先開貝貝姐的全身。葉楓想吻她,於是用兩肘支起,雙手抱著貝貝,與她接吻。貝貝的兩個堅硬的乳尖正頂在葉楓的胸膛上,葉楓不由自主地用胸膛在那乳尖上轉圈和摩擦著。葉楓一手抓住一個雪白的玉乳,用力地在手中揉捏,而且還伸嘴去吮吸乾姐那一對巨大的嬌乳,用牙齒不斷地咬著那兩粒可愛的粉色乳頭,濕滑的舌頭滑過凸起的乳頭。貝貝的身體不由自主的往上挺著,讓葉楓把整個乳峰都含在嘴裡,讓整個胸部都站滿小天的唾液,貝貝不禁呻吟起來。葉楓聽到貝貝的呻吟聲更是高興,把乳房吐出來,又騰出了一隻手,順著貝貝的玉體下移,伸向貝貝的底褲之中,一把便摸到她那毛茸茸的下體,那裡已經十分的濕潤,泊泊之淫水不斷從肉縫中流出,弄濕了烏黑光亮的陰毛。 葉楓十分高興,連忙將貝貝的底褲也扯開,兩手分開她的大腿,兩隻手分開她那嬌嫩的花蕊,粉色的嫩肉中間有一粒耀眼的肉珠。隨著手指的移動,分開了娜娜粉紅的緊合的花瓣,葉楓可以清楚的看到,已經動情膨脹起來的陰蒂在陰唇的交界處劇烈顫抖著,花蕊中不斷的分泌出香味。葉楓將手指半開陰道口的緊閉肌肉,在貝貝的呼聲中,葉楓的手指在充滿淫水的陰道中緩緩的抽送著,貝貝不自覺地挺著小屁股上下配合著,她已經完全迷失自葉楓,全身心的投入到極度的快感之中。葉楓將手指半開陰道口的緊閉肌肉,在貝貝的呻吟中,葉楓的手指在充滿淫水的陰道中緩緩的抽送著,貝貝不自覺地挺著小屁股上下配合著,她已經完全迷失自葉楓,全身心的投入到極 度的快感之中。 葉楓用手分開貝貝的大腿,威猛無比的肉棒湊近貝貝的陰戶。貝貝在性刺激的快感中,全身開始有節奏的顫抖,並且喘著粗氣。叫道:「楓哥,不要啊,我媽媽還在這裡,好淫亂啊?」 葉楓才不管這些,叫道:「貝貝,楓哥愛你!」 說著,屁股一沉,用那硬挺的八寸肉棒一下剌入貝貝的陰道裡,直撞她的子宮。由於貝貝的陰道很濕,所以葉楓的肉棒能很順利地插入。「啊!」 貝貝尖叫了一聲,整個身體向後仰,叫道:「不!不要!好淫蕩。」 感覺自己的小穴被巨大的龜頭逼近,她有一些驚慌,甚至有些害怕,手緊緊的抓住葉楓的手,門牙用力地咬著下唇,一雙美目緊緊地合上。 葉楓不管三七二十一肉棒對準貝貝的小穴便插了進去。貝貝受到突來的衝擊,臀部想向後躲避但背後是床,只好咬著牙接受著葉楓一波波用力的抽插。葉楓興奮地大力抽插,貝貝的嬌軀在葉楓的猛烈衝擊下,像小船一樣顛簸著。「呀!……快停……噢呀!……不可以……你不可以這樣……你這是……我們怎麼能在媽媽面前做這種事……」 聽到「媽媽」兩字,益發讓葉楓興奮。葉楓更加大力抽插,邊說:「貝貝……楓哥來了……啊,楓哥忍受不了……」 在貝貝的緊窄的陰道中。葉楓感覺太美了,肉棒被窄小地陰道緊緊地包住,貝貝的陰道不僅緊湊,而且又溫暖、又柔軟,抽插得很舒服喔。「楓哥……啊!……求求你快停……噢……楓哥不可以這樣……唉呀……天啊……楓哥要來了……我要來了」葉楓感到她的在兩腿向上伸,繼而緊緊地箍在自己的腰上。葉楓感到貝貝的陰道一陣收縮,夾得葉楓的肉棒快要斷了……一股熱液燙得葉楓的龜頭好舒服。葉楓情不自禁地猛力插下去……貝貝的陰道內劇烈顫抖,不斷地撫摩著葉楓的龜頭,葉楓的肉棒,全身,甚��於靈魂。 葉楓開始猛烈的抽插,貝貝沉浸在痛與癢的仙境中,不由得婉轉嬌啼,發出既痛苦又痛快的呻吟。「啊!好癢呀,好痛呀,好爽呀──」「插深一點──」「啊!呀!哎呀──噢!哦──」葉楓的巨大肉棒深深地插著,頂著貝貝的花蕊,狠狠地磨著,淫水���了出來,在地上淌著,葉楓用力地插,貝貝拚命地配合,進入了快樂的境界。看到貝貝迷離的神情和扭動的嬌驅,葉楓的攻勢更猛了。而貝貝也嘗到了雞巴深入陰道的甜頭,大腿緊緊地夾著葉楓,好讓肉棒更深的刺進去。貝貝覺得陰蒂傳來一陣陣爆炸的感覺,她覺得自己快要化掉了,陰道壁一陣痙攣,大量的淫液從裡邊流了出來。葉楓大出大入的抽著,手捏著貝貝驕人的乳房,享受著光潤的滋味,貝貝在倫理的壓力和葉楓傲人的肉棒下很快的就攀上了高潮「哦……楓哥……你好棒……居然比……還大……啊」「貝貝……的小穴快受不了了……快被你幹爆了……你饒了貝貝吧」如仙樂般的呻吟聲繼續傳入葉楓的耳中,鑽入葉楓的心底深處,掀起更狂、更野、更原始的獸性。葉楓粗魯的分開她的雙腿,一手扶著自己的肉棒,腰一挺,胯下的雞巴便肆憚的攻入貝貝小穴的深處。此時的葉楓只是一頭狂獅,要瘋狂地痛快地發洩出來。如此一來,可苦了貝貝了,細密嬌嫩的蜜穴,在葉楓的瘋狂攻擊下,彷彿要被撕裂般的疼痛,夾雜著被虐待的快感。小穴的充實感,是她從未曾嘗到的特大號陽具在進出著。正如久旱逢甘霖,她很快的便攀上頂峰,愛液隨著葉楓巨槍的攢刺、抽插而飛濺開來,滴在周圍的草地上,壓得小草都不嬌羞的低下頭去,彷彿不好意思見到這邪淫的一幕般。葉楓一把抱起她,站了起來。她的雙腳纏著葉楓的腰,肉穴頂著葉楓的巨大猛獸,讓這曠古靈獸、人間凶器,更深更深的收藏在秘穴深處, 試圖馴服葉楓的凶性。然而人間凶獸又豈是如此容易馴服的呢!站立著的葉楓,因為運力舉著她,胯下的雞巴更見壯大。她只覺得,小穴愈來愈緊、愈來愈緊。甚至連她因為高潮所帶來的陣陣抽動,都沒有剩餘空間讓它去達成。她心顫抖著想,她會被幹壞的!葉楓加緊抽送了兩下,然後將肉棒從小穴中拔出去,貝貝呼出了一口大氣,但葉楓很快將貝貝的小穴提起,接著命令貝貝用她那傲人的雙乳緊緊包住葉楓的肉棒,雙手捧著乳房,向小穴般的搓著肉棒。過了段時間,葉楓感到龜頭一陣灼熱,加緊抽送了兩下,便肉棒對準貝貝的小穴插了進去,將一股濃濃的精液射進子宮內。「噢!」 貝貝大叫一聲,身子一陣抽搐,兩手使勁摟著葉楓,主動地、瘋狂地吻葉楓。過了大約一分鐘,四肢一鬆,便不動了。葉楓知道她又來了一次高潮。 葉楓停了一會便把肉棒抽出來。蹲在她的身邊欣賞貝貝高潮後的艷姿。葉楓看到貝貝的陰道裡湧出的泉水流到屁股,又流到沙發上。貝貝的身子在顫抖,側轉身子俯爬在沙發上。葉楓的雙手在她的身上撫摸。「不要……求求你……不要這樣……」 她小聲呢喃著,想趁機逃走。葉楓便從後面抱住她。「楓哥不可以了……不要了……哎喲……」 「貝貝,楓哥愛你,你是楓哥的,楓哥要擁有你!也要擁有你,媽」「葉楓不管三七二十一。兩手握著貝貝的細腰,把她的屁股抬高,使她跪在沙發上。啊,原來貝貝的背後更性感迷人:雪白渾圓的屁股彈性十足,紅嫩的陰唇從微開的股溝中間完全暴露在小天的眼前。 葉楓懷著喜愛的心情,仔細地欣賞和研究著貝貝的陰部。葉楓用兩個姆指分開大陰唇,用一個中指撥弄小陰唇。葉楓在陰阜處又看見了那一個粉紅色的小肉球,啊!貝貝的陰蒂真好看!於是,葉楓伸出一個手指在那上面輕輕點了一下。」啊喲!「貝貝一聲驚叫,身子向上一挺,一陣劇烈的顫抖:」不要……不要啊!楓哥……貝貝不行了……快停下來……不能這樣呀……「葉楓繼續在撫摸那敏感的陰蒂,貝貝的身子顫抖得更厲害,像一條白蛇般地扭動著,叫喊聲越來越高。看到貝貝在葉楓的手下竟有如此大的反應,英雄氣概油然而升,情緒益發激動。葉楓扶著肉棒,用力地挺進,」「地一下深深插入到貝貝的體內。」噢呀!「貝貝輕呼一聲,身子又是一陣顫抖。」……喔……貝貝小穴真緊……楓哥好喜歡……你的陰道裡真美妙呀!楓哥要永遠跟你在一起。「葉楓一邊用」老漢推車「的姿勢抽送,一邊興奮地叫著。貝貝的陰道不停地收縮,大聲呻吟著。葉楓猛烈地抽插了幾百下,貝貝不再反抗,反而聳動腰肢與葉楓的動作配合。」貝貝……你爽嗎?「葉楓邊插邊問。」爽!「她叫道:」……噢……楓哥……啊……好人哪……「」貝貝……還要嗎?「」還要……楓哥……你操吧……噢……貝貝全給你了……你幹得……貝貝全身酥麻……呀呀……「葉楓感到貝貝的陰道象吸筒,使勁吸吮著葉楓的陰莖。」……啊……大力些……噢……喔……貝貝……啊……貝貝又要來了!……天啊……快!楓哥……再大力些……「葉楓的抽插更加快速。貝貝的嬌軀在葉楓的衝擊下前後聳動。」呀!「貝貝又是一聲尖叫,身體不停地顫抖,歪倒在沙發上。葉楓知道她又有了第三次的高潮。葉楓把貝貝的身子搬過來,面對葉楓。葉楓緊緊地相互擁抱著,舌頭相互地交織……葉楓吻邊小聲問:」貝貝,你舒服嗎?「她沒有回答葉楓,秀目緊閉,輕輕點了點頭,任葉楓撫摸和擁吻。 過了一會兒,葉楓的肉棒又已軒然而立,渴望再展雄風。 葉楓玩著秦姐,乾媽也清醒了許多,她覺得自己很是對不起丈夫,而且也害怕東窗事發。但回味剛才和乾兒子做愛的舒爽,想起肉棒插小穴的美妙滋味,不禁又自葉楓原諒。葉楓在貝貝身上發洩以後,發現乾媽竟然在悄悄的呻吟著,還把一隻手撫上了自己的玉乳,葉楓已經進化成功,可以說已經金槍不倒了,看著乾媽熟美的玉體,葉楓的雞巴又脹了起來。 葉楓把自己的肉棒放在乾媽的艷紅的嘴唇旁,用手握著粗長壯碩的肉棒,放在她的臉頰旁搓了幾下,乾媽情不自禁的伸出舌頭舔了舔肉棒上的馬眼後,就張開她的小嘴」漬!「的一聲,就把肉棒含進她的嘴裡,感到乾媽的舌頭在肉棒卷弄著,葉楓一陣舒爽的快意,使葉楓的肉棒漲得更粗、更長!塞得她的小嘴多快含不住了,乾媽才趕緊將它吐了出來,接著她用手握住葉楓的肉棒巴輕輕的套弄著,左手的手指則在葉楓紅嘟嘟的肉棒上的輕撫著、逗弄著。」啊…好粗、好大、好長的肉棒!「張雅芳不時的用手攏攏飄到她的臉頰旁的秀髮,將它們擱到耳邊,同時低頭淫浪的伸出舌頭舔著葉楓的馬眼,她那張小巧卻性感而肥厚的香唇正不停的套弄著肉棒邊的稜溝。 葉楓那逾常人的肉棒,經過乾媽的逗弄捏撫下,此時更是硬漲得嚇人,肉棒像顆小雞蛋般頂在雞巴上,這時已被乾媽吸吮得火紅而發紫,整根肉棒也一抖一抖的在乾媽的小手兒裡顫動著,看得乾媽更是慾火焚身!只見她不管葉楓和她之間的母子關係,更不管貝貝就在旁邊她俯下身體,嬌靨埋進葉楓的下體,然後用一隻手輕輕握住葉楓的肉棒,努力的張開她的小嘴,含著那漲大的肉棒,然後她再度伸出舌頭舔著肉棒上的馬眼,小巧性感的嘴也不停的套弄著肉棒四周的菱溝。 只見乾媽正閉上了眼,一副陶醉的模樣,看著美艷騷浪的乾媽,貪婪的俯在自己的下體,吃弄著肉棒,真是性感迷人。葉楓伸長舌尖舔上乾媽的小陰唇,」嗯…啊…啊…不要…不…啊…啊…好…啊…「乾媽被葉楓這一舔,全身一陣抖顫,不由自主的將雙腿大開,她張得大大的,紅嘟嘟的小嫩穴對著葉楓的眼前開始流出了一股又一股的淫水,同時她嬌聲呻吟道:」啊對…小楓…就這樣…喔…用力舔……讓我們一起…喔…爽吧……「聽到乾媽的話後,葉楓想幹媽大概也忍不了了,於是雙手抱著乾媽的雙腿,把臉貼上乾媽的嫩穴上,把乾媽的小陰唇撥開,用舌頭頂開那條裂縫,不斷的舔著乾媽的小穴,弄得她渾身浪酥酥的無比舒服,更讓乾媽用她那溫熱的小嘴含著的肉棒、靈巧的舌頭則舔吮著擴張的馬眼,接著乾媽吐出小天的肉棒,用手握著雞巴,把睪丸吸進小嘴裡用力的用小香舌翻攪著,然後她又轉移陣的舔起葉楓屁股上的屁眼,她掰開小天的屁股,伸出靈活的舌頭在屁眼上來回舔弄著,刺激得葉楓全身酥麻,連雞皮疙瘩都豎了起來。 看著葉楓眼前這一位美艷高貴嫻雅,如今卻淫蕩、風情萬種的不顧一切,像一匹發情的母馬般,對肉棒的強烈需求的想要獲得滿足的乾媽,葉楓心裡真是充滿了莫名的成就感,葉楓脆把乾媽豐滿肥嫩的屁股壓自己臉上,開始端津津有味的舔起她淫水漣漣的小嫩穴了,接著舌頭又伸又縮、又舔又舐,更不時輕輕咬著她的小陰蒂。 嗯……不行……小天……不要再逗乾媽了……喔……好美……啊……乾媽好舒服……小壞蛋……啊……乾媽的小穴受不了了……啊……忍不住騷浪起來的乾媽,小嘴裡緊含著葉楓的肉棒,像是深怕它跑掉了似的,她不時趁著吸吮的空檔淫叫著,好發洩她心中的慾火,纖腰更是又扭又擺的,將她那肥突而隆起的陰阜整個貼在葉楓的嘴上廝磨著。啊……乾媽的心肝寶貝……喔……你舔得乾媽舒服死了……喔……乾媽癢死了……啊……乾媽要親兒子的……肉棒止癢了……啊……啊……乾媽的小嫩穴不停的流出她的淫水來,流得葉楓滿臉都是,小陰蒂更是被葉楓吸得一跳一跳,可能是乾媽的性慾憋了太久,只見平日嫻靜端莊的乾媽,嬌軀不停的左扭右擺,又浪又騷的哼叫著:」喔……喔……乾媽爽死了……啊……小楓……你弄得乾媽爽死了……啊……不行了……啊……乾媽要丟了……喔……好舒服喔……啊……洩了……隨著乾媽的浪叫,不一會幹媽就突然的連顫幾下,一股熱黏黏的淫水跟著噴進了葉楓的嘴裡,讓張開嘴巴的葉楓咕嚕!一聲的把乾媽的淫水全吞下喉嚨去了。達到高潮的乾媽並沒有因此而停了下來,相反的是她更忘情的握著葉楓漲得粗長壯大的雞巴,迅速的套弄著葉楓的肉棒,讓葉楓龜頭的包皮一露一藏的在她小嘴裡忽現忽隱著,怒張的馬眼也像在感謝著乾媽的慇勤般,吐著高潮悸動的愛情黏液,葉楓知道也已經快到了絕頂的境界,叫著道:「喔……乾媽…你的嘴……吸得小楓的肉棒好舒服……啊……太爽了……啊……會出來的……喔……小楓要射了……看著乾媽艷紅的櫻桃小嘴含著 龜頭吸吮,那種嬌媚騷蕩的樣子,真是讓葉楓愛得發狂,更讓葉楓的肉棒跟著一陣陣的抖顫跳動著,身子一抖,龜頭上的馬眼一鬆,一股精液狂噴而出,全都射進乾媽的嘴裡,而且每一滴都被她吞下肚子裡去。 乾媽並沒有因葉楓的射精而停止,相反的她的小嘴繼續舔著葉楓那直冒陽精的肉棒,直到乾媽將葉楓肉棒舔淨後,才張著兩片濕黏黏的美艷紅唇喘著氣。一會後,乾媽從葉楓身上爬了起來,哀怨的看著葉楓。看著臉上顯出慾火難忍的淫蕩模樣的乾媽,那簡直就像是再訴說她還沒得到滿足似的,再看她全身赤裸潔白的肌膚,豐滿的胸脯上,矗立著一對高挺肥嫩的大乳房,纖纖細腰,小腹圓潤,屁股肥翹橢圓,胯下的陰毛 濃密而整齊,玉腿修長,天香國色般的嬌顏上,泛著淫蕩冶艷、騷浪媚人的笑容,真是讓葉楓著迷。乾媽看葉楓緊盯著她不放,於是她羞紅了臉將雙腿跨在葉楓的肉棒上,她伸手握著葉楓的肉棒,另一手則左右分開她自己的小嫩穴上沾滿黏液的陰唇,讓躺在床上的葉楓清楚的看見乾媽小穴裡美麗淺粉紅色的嫩肉璧,更看到乾媽小穴裡一股股濕黏的液體正從小穴裡面像擠出來似的溢著,乾媽把龜頭對準了她嫩穴裂縫處後,她稍微的向前推了一下坐了下來,幾乎再沒有任何澀的狀態下,葉楓的龜頭就像被吸進似的插進乾媽的嫩穴裡了,乾媽繼續慢慢的挺動,臉上卻露出複雜的表情,一會像是很痛般的緊鎖眉頭,一會又像是滿足般的吐著氣。但乾媽的表情並沒讓葉楓注意太久,葉楓還是低下頭看著和乾媽性器官的結合處!只見那又粗又長的肉棒就 被她的小嫩穴慢慢的吞了進去,看著肉棒將乾媽的嫩穴給撐開,然後慢慢的插進嫩穴裡,那種興奮的感覺是沒辨法用言語形容的,那種畫面更是美的讓人感動!葉楓想只經歷過的人才能體會吧! 乾媽再把葉楓的肉棒插進她的的小嫩穴後,只見她一臉滿足的淫態,小嘴裡也舒暢的:」喔……好啊…嗯……喔…好粗…啊…好漲喔……嗯……真叫人受不了……的浪哼了起來。或許是葉楓的肉棒太粗了,乾媽繼續的向前推時,葉楓感覺到自己的雞巴好像遇到了相當大的阻力一般,讓葉楓更好奇的抬起頭看著和乾媽的結合處,只見到乾媽的嫩穴口擴張的軟肉,隨雞巴入侵而向內陷了進去,葉楓可以感受到乾媽嫩穴裡的嫩肉緊緊抱裹著自己的肉棒的奇妙感覺,好緊好窄,又是非常舒服的感覺。啊…小楓的肉棒…插的乾媽好漲喔……啊……漲死乾媽了…喔……乾媽把她的大腿分得更大更開了,慢慢的又推前將葉楓的肉棒給插進她的嫩穴裡,看她那副陶醉暈然的樣子,葉楓知道肉棒給了乾媽極為舒適的感覺,因為感受到乾媽的嫩穴裡的嫩肉正像歡欣鼓舞般的緩慢韻律的收縮、蠕動著!而淫水也不斷的隨著肉棒的插入而從乾媽的嫩穴裡了出來,更使乾媽原來顫動著的身子更是抖得很厲害。 啊…啊…好啊…小楓的肉棒…喔…插的乾媽好舒服喔…啊……小穴漲死了…或許是葉楓的肉棒太粗了,剛開始時,乾媽並不習慣,葉楓的雞巴還沒全插入乾媽的嫩穴,乾媽就鄒著眉,不過不久後,乾媽像是想開了似的,只見她用力的一坐,把葉楓的肉棒整根插入了她的小穴裡,她才滿足的輕吁 了一口氣,叫著道:「喔…好…好脹……好舒服……啊…乖兒子…乾媽…好酸喔…啊…你的雞巴真大……嗯…插的乾媽好漲啊……當葉楓的肉棒整根全插進乾媽小穴深處後,乾媽就雙撐著葉楓的胸,開始努力的前後挺著屁股,她上下套弄、左右搖晃著,使她長髮散亂披肩,有些髮絲飄到粉頰邊被香汗黏住,嬌靨上的表情像是無限暢快,又像騷癢難忍似的微微皺著秀眉,這淫蕩女人含春的淫態是葉楓做夢都不敢想像的,如今卻出現在乾媽臉上,而且是她主動的幹著葉楓,一想到這,更使得葉楓的肉棒漲得更粗長的頂在她的小嫩穴裡。啊……好美啊…好兒子……喔……啊……乾媽的小穴永遠只給你……啊…只給葉楓的親兒子幹……啊……好兒子……乾媽愛你……啊…小楓…乾媽的好兒子…親丈夫……喔…你是乾媽的…啊…好棒…你的��棒插的乾媽好爽…啊……乾媽要你…啊…每天幹幹媽的小穴……喔…不知是乾媽很少開墾的嫩穴緊,還是葉楓的雞巴太粗,葉楓感到自己的肉棒被乾媽的小嫩穴夾得緊緊的,讓葉楓全身就像被一股一股舒適的電流通過似的,尤其一想到是和乾媽性交,葉楓就興奮的叫了出口:」啊…乾媽…你的小穴好溫暖……好緊喔…夾得小楓的雞巴舒服極了…啊…早知道…幹你是這麼爽……喔…小楓早就找你了……啊……啊…小天…喔……想不到…你這麼年輕…啊……你的肉棒…就這麼壯了……啊……啊…乾媽的小淫穴…隨時讓你幹…啊…嗯…就是這樣…啊…用力頂…啊…美死小天了…啊……乾媽隨著沙發的擺盪,一上一下的套弄,不時的閉上眼睛,享受這種主動的快感。她像是徹底解放似的,而葉楓也順著沙發的擺動,上下的配合乾媽的套弄,只聽見乾媽嫩穴裡的淫水和乾媽的浪叫聲發出動人的聲音。啊……好棒…嗯…小丈夫…乾媽的親兒子…你的肉棒好粗…啊…把乾媽的小騷穴插得滿滿的…啊……乾媽好舒服…喔…小壞蛋…你幹得乾媽好爽…乾媽這幾年白活了…為什麼不早點幹你…啊……好爽兒子…乾媽的親丈夫…感覺好刺激……啊……小楓……啊……幹親乾媽……爽不爽……喔…乾媽……兒子好爽…啊…用肉棒幹親乾媽…真的好爽……你呢…喔……被親生兒子用肉棒…插進生出他的地方…感覺怎樣…好爽……好刺激…啊……早知道被小楓幹……有這麼爽…喔…乾媽早就幹你了…啊……乾媽白活了幾年……啊…小丈夫…乾媽要你每天……啊…都幹幹媽的小騷穴…好不好…啊……隨著乾媽的挺動,她那對堅挺 飽滿的乳房也跟著晃動起來,讓葉楓忍不住的伸出雙手撫揉著那對美乳和那兩粒漲硬的乳頭,把正在套弄得全身 酸麻酥癢的乾媽爽的淫叫著:「啊…… 的親兒子…嗯…美死人了…喔…肉棒哥哥啊……酸死小天了…啊…只有你的肉棒…才能幹得乾媽這麼爽…啊……好爽喔…啊…小壞蛋…啊…幹得乾媽的浪穴…美死了……喔…快…用你的…肉棒…幹進乾媽的小穴……乾媽要你…要你幹……乾媽不時的猛力挺著屁股一上一下的套弄著,隔幾下又磨轉了一陣子,再繼續快速的挺動肥臀,讓肉棒在她嫩穴裡進進出出的幹弄著,有時她更淫蕩的下低頭看著肉棒在她小嫩穴裡進出的盛況。 啊…乖兒子…喔…你的肉棒真棒……嗯……乾媽愛死你的肉棒了……啊……你的肉棒插的乾媽爽死了…喔…乾媽要做乾兒子的性伴侶…啊……乾媽要肉棒……哥哥…天天幹幹媽的小浪穴……喔……親哥哥…小壞蛋…好兒子…乾媽讓你幹死了……乾媽身為女人的淫蕩本能,今晚全被葉楓的肉棒給引發出來,累積的性飢渴讓她春情暴發的盡情發洩出來,滿臉歡愉的迎合著葉楓的雞巴猛 烈搖晃著她的屁股,淫水更像洪水般的流得沙發上濕了好一大片。啊…小穴好爽喔…啊…小天…乾媽的花心…讓你頂的爽死了……啊…好麻…好爽…嗯……爽死了……喔…快…再來…乾媽要肉棒用力頂…啊…對…用力乾媽的騷穴……喔……酸癢死了…嗯……乾媽急促的喘息聲和嬌吟的浪叫聲聽在葉楓耳裡,有如天籟般令葉楓興奮不已,尤是看著自己粗長的肉棒在那美艷無比的乾媽如少女般的窄緊嫩穴裡插著,那種亂倫淫靡的快感是任何感覺所無法相比的,葉楓想也更是天下所有男人所夢寐以求的。啊……小楓親哥哥……喔…你又頂到乾媽的花心了…啊…好爽呀…爽死妹妹的小騷穴了……啊…人家爽死了…喔…小楓的親哥哥…啊…快…再用力頂…人家的小騷穴嘛…喔…對…啊…啊…就這樣…啊…你才是乾媽的親哥哥…啊…肉棒哥哥…喔……看著乾媽原本清純美艷臉,如今卻呈現淫蕩的滿足模樣,再加上她的小嫩穴緊夾的快感和不時噴灑在葉楓龜頭的灼熱淫水,爽得葉楓的肉棒漲得更硬更粗,葉楓抱著她拚命的往上直挺屁股。啊…小楓…喔…乾媽的小壞蛋……喔…乾媽的心肝寶貝…嗯…乾媽美死了…啊……你要幹得小楓爽死了……啊…快…乾媽又要洩了…快…啊…小浪穴乾媽快洩給…肉棒哥哥了…啊…乾媽要洩給親兒子了…啊……這時乾媽就像臨死之前的猛力掙扎著,她自己在小天跨下套弄得上氣接不著下氣,小穴裡的嫩肉一陣陣的緊縮猛咬著葉楓的雞巴,又衝出一股股熱燙燙的淫水。啊…肉棒哥哥…喔…乾媽又洩了…啊…你的肉棒…插的乾媽真爽……啊…洩死小天了…啊…騷穴爽死了……五年來沒被肉棒插過高潮的乾媽,如今被葉楓的肉棒插的欲情暴發,累積年的淫水一陣陣的直衝葉楓的龜頭上,嬌軀也隨著高潮的爽快感而顫抖的倒在葉楓身上,一股股的淫水漲滿了小嫩穴,並沿著葉楓的肉棒流到葉楓的屁股下,把沙發給弄濕了一大片,葉楓差點讓好忍受不了,還好剛剛在乾媽的嘴裡洩過了一次精,所以這次很快的就將射精的衝動給忍了下來! 一會後,葉楓見乾媽已經洩得嬌軟無力了,於是葉楓連忙扶她下來,讓她像個大字仰躺在沙發上,看著眼前的乾媽,葉楓真不敢相信,因為乾媽那雪白細嫩的肌膚、高挺豐滿柔軟的乳房、粉紅色的乳頭、略暗紅色的乳 暈、平坦光滑的小腹、深陷的肚臍、饅頭似的陰阜,尤其那整齊柔順的陰毛和艷紅色的大陰唇及鮮紅色的小陰 唇加上那粒呈粉紅色陰蒂,看得葉楓欲焰高張,肉棒更是膨脹到極點。葉楓忍不住趴到乾媽的身上,用手不停在的她的雙乳上搓揉著,又輕柔的吻著她乳房上的乳頭,不知不覺的乾媽又發出歡喜的哼聲,同時她自動的敞開了雙腿,伸手握著葉楓的肉棒,拉抵她淫水潺潺的小穴口,用小天發漲的大龜頭在她濕潤潤的肥厚陰唇上揉動著。 為了彌補乾媽的性飢渴,也為了乾媽誘人的肉體,更為了將來好繼續和乾媽玩這種動人的背叛倫理禁忌遊戲,葉楓強忍著射精的快感,將肉棒再度插進乾媽肥嫩的小嫩穴裡,使勁的在她嬌媚迷人的肉體上 ,勇猛、快速、瘋狂的插弄著。啊……對……小楓……喔……乾媽的好兒子……用力……啊……用力幹你的親乾媽……啊……啊……乾媽的小丈夫……喔……再用力……喔……求求你……用力插……對……喔……太爽了……好爽啊……小楓……喔……乾媽被你幹的爽死了……喔……葉楓用力的摟緊乾媽,瘋狂的用著肉棒幹著乾媽的嫩穴,而乾媽則像蛇般的緊緊纏著葉楓全身,腹部因舒爽而往上揚起,使嫩穴痙攣的縮收著,讓葉楓的肉棒更爽的粗壯肥大的在她的小穴中深深淺淺、急急慢慢的抽插著。啊…小楓的親乾媽…喔…你的小嫩穴真棒…啊…吸得小天的肉棒爽死了…啊…好爽喔……'喔……乾媽的親哥哥……啊……乾媽好愛你……嗯…小楓的親丈夫幹的乾媽爽死了……啊……快……求求你……啊……再用力幹幹媽吧……嗯……乾媽以後要你天天乾媽……啊……用力啊……小楓的小壞蛋……喔……用力幹幹媽的騷穴……啊……臥房裡不斷的向著乾媽嬌媚騷蕩 的叫床聲和倆人的性器官磨擦產生的漬、漬聲,這世上最動人的淫蕩交響曲,讓葉楓更無畏的用著肉棒搗插挺頂、狂幹急抽、斜入直出的猛插著乾媽的嫩穴,直幹得乾媽陰唇如蚌含珠,花心也被葉楓頂得浪肉 直抖,弄得乾媽搖臀擺腰,淫水不停的往外狂流著,她再次洩的時候,葉楓感到一種奇妙的感覺發生了,騷穴內的子宮口大大的張了開來,把小天整個大龜頭一下吸住,緊緊不放,再慢慢的放了開來,連續不斷的,讓葉楓急忙停止了抽插,享受著大龜頭被乾媽花心吸吮的快感。 啊……小天的好丈夫……肉棒哥哥……啊……人家爽死了……喔……洩死我了……喔……親丈夫的肉棒……幹的乾媽爽死了……乾媽全身顫抖著,下身拚命的向上挺,夾住葉楓屁股的雙緊縮猛 夾的,嫩穴深處噴出了一股股熾熱的淫水灑在葉楓的龜頭上,小穴裡的嫩肉肉更不斷收縮,把葉楓的雞巴圈住,小穴的花心也不停的吸吮著葉楓的龜頭,讓葉楓酥麻不已,肉棒漲得更粗大的在她的小穴中一跳一跳的刮著她的嫩肉,葉楓知道快射精了,於是對乾媽說:」喔……小楓的好乾媽……啊……小淫穴妹妹……啊……親兒子也忍不住了……啊……快要射給好乾媽的了……啊……不行了…喔……好…好爽……'啊……快…小天…喔……乾媽的好兒子……嗯…快射給乾媽……啊…快將你的精子…喔……全射進乾媽的騷穴裡……啊……讓乾媽的小淫穴……吃你的精子……一聽葉楓快射精了,於是用嫩穴用力的夾住小天的雞巴,更浪得扭腰擺臀來迎合葉楓,而葉楓也再狠狠的插了她幾十下後,忍不住肉棒傳來的酥麻感,於是葉楓著乾媽一股股淫水噴灑在那大龜頭上的酥麻,而子宮口又一吸一吮的快感中,也爽快的精關一鬆,肉棒吐出一股強勁的精液,全部射進了乾媽的花心裡,葉楓又急又濃的精液,像箭一般射向乾媽的小穴花心裡,乾媽也被這股火熱的精液燙得嬌軀又抖、肥臀又甩的又洩了一次,小嘴裡喃喃叫道:「啊……好熱呀……肉棒哥哥……射的乾媽忍不住……又要洩給肉棒的親丈夫親…喔…洩了…啊…又洩了…啊…好哥哥…乾媽從來沒有這麼 爽過……啊…乾媽愛死你的肉棒了…喔……真得爽死了…啊……兩股精液在乾媽的小穴中互相激盪著,自然的把對方摟得緊緊的,母子倆人全身都在顫抖著、抽搐著,那種舒爽真是美得難以形容。等到乾媽漸漸平息下來,不再抖動的時,葉楓才從乾媽的肉體上爬了起來,看著乾媽全身的肌膚白嫩中透著玫瑰紅的色澤,乳峰豐滿高挺,乳頭鮮紅向上微微的翹挺著,纖纖的柳腰只堪一握,肥嫩的屁股往她身後高高的突出著,小穴高聳多肉陰唇嬌紅,烏黑陰毛看起來都那麼性感迷人,尤其是乾媽的小嫩穴裡面還不斷的流出自己的精液,葉楓真是感動的認為不知是那來的福氣,竟然能認她做乾媽,看著乾媽實在累得受不了。葉楓這才放過她,穿上衣服,又將昏睡的這對母女花仔細撫摸了一遍,這才離開市委書記家。
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hakask · 3 years ago
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devil666lovesblog · 3 years ago
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我愛一蚊雞
所以做人絕對唔可以睇輕一分一毫既作用,泛民主派總覺得它們係關鍵一票,我亦唔知有時自己會好運到成會關鍵一蚊,成就了我一個快樂的性愛故事,我有一種樣係好多香港人幾有錢都無既:時間,因為以前發明研究開發有小成,賺了一些專利費版權費夠我日常生活,而我可以令自己完全唔大使,無富貴朋友自然係炫耀既必要,亦唔會同人比較,我既理財哲學係永遠留低一定數量既錢係銀行而唔會用到一蚊都無再要去借,基本上我係唔借錢唔先使未來錢,除非借錢俾我個女銀行職員大波而且好有誠意俾我中出一晚全部射入子宮咁我就射完一晚精就考慮一下一邊借錢一邊還息,多一個錢係身邊就係為左有以下故事發生,我住係公共屋村,最近個公共圖書館我行路五到十分鐘就到好方便,當年我同母親同住,她打理家頭細務我中午就出去圖書館用這邊的電腦上網,阿媽成日叫我八達通而增值有小小錢預不時之需,我就聽她講長期有一百幾十係八達通到,當年的天氣好凍,我去左個公共圖書館如常用電腦上網用面書又睇緊埋電腦技術既野全部英文來的,阿媽就出左去陪她親戚飲茶,忽然有個廿零幾好身材就箸衫唔算暴露,長裙同V領既女人係到印緊銀行文件,她坐我隔離我一直無理她但她忽然話無錢想印野好似好心急咁,我成人之美就借八達通俾一蚊她,她令我想起稻香一蚊雞,我搬出去住時食過好多次當晚餐,一隻雞加一碗飯連茶錢唔使廿蚊都好抵,我當時就諗如果我係毒男,就有以下情節:
你係唔係好急需一蚊去印文件俾銀行借貸?
係,無錯,可唔可以幫下手。(拋媚眼放電)
咁我借你一蚊你有乜嘢可以幫番我先?
你想點先?
而家同我上樓同我食「快餐」幫一幫手,我出完之後就唔使你還囉。
這時她可能有兩種回應:
賤格,大大力摑我一巴跟住走人,其實商場係有影印店,行一個圈唔使十分鐘就搵到,她以後見到我就憎,四周圍話我死光頭變態佬,我亦搞到好無面要即刻走人,咁樣成個公共圖書館既人都「認識」我,陰功,以後係得係公共圖書館媾女!
第二種可能性係比較少,唔係她拎住貞節牌坊,而係她潛意識覺得我半光頭幾性感,這幾日係安全期前後最近一排無自慰亦無男友有D渴,仲見到我睇英文內容覺得我應該讀書幾叻,內心有小小渴望有個床上威猛床下溫柔既男友,她之前見過我幾次樂於助人解決電腦技術問題對我印象唔錯,她聽聞過朋友一夜情好刺激好滿足但膽小唔敢試,最怕係有手尾跟,跟左個痴漢毒男窮鬼道友點算?成堆都係單身朋友有D有男友依照出嚟偷食就笑她無卵用又唔拍拖又唔開餐遲早谷爆,她做左廿年人安份守己,過馬路一定跟住紅綠燈,見到人衝紅燈成日 人驚,阿媽阿爸係傳統家庭屋企唔會談性說愛,她亦好高興阿媽無催她結婚,廿歲仲係早,要賺夠第一桶錢,到時男人就任你揀,你寒寒酸酸男人都會睇低你。
她天人交戰掙扎左好耐,出門口時她有上網夾過今日星座話她會有愛情突破要珍惜機會,她再睇埋阿爸份報紙生肖運程話她今日宜主動進取,大好的生意機會不要放過,再又聽人講今日屬雞既人最緊要唔好怕蝕底,其實她係想申請銀行貸款去搞網店同小生意賣些韓流��物,當時韓流才剛剛開始,她覺得係銀行打份文職既工係見到錢但用唔到錢,要離開老鼠籠就要辛苦小小自己同時經營網店,間網店可以拆俾兄弟姊妹朋友幫手,自己負責入貨就可以,反正一年都會去一兩次韓國,因利乘便最少可以賺番旅行費用請一家人去玩,跟住我隻手大膽去係她隻手上面輕輕掃過,她感覺似電擊,已經好耐未見過男人對她有充滿慾望既眼神,簡直如狼似虎想即刻撕開她件衫,亮出比平時脹大四五部的 厲武器,他陽具從來未試過咁撚硬,就咁壓她係影印機,唔理全世界耳目,成人圖書館當然做成人野,拉開她大腿強行扯低她白色中間有小小血跡既底褲就插進入去,她啊左一聲就開始發揮女性本能開始淫叫鼓勵男人好似野獸咁樣征服她,他手大力揸她對對波,隔住胸圍令她覺得有小小痛但痛得嚟暗爽,咁耐以嚟未有男人對她咁衝動咁想同她開大餐,係咁不斷瘋狂抽插直到射精再想梅開二度三度,她以前試過不快經歷係第二戀男友同她浪漫情人節之後開房,但竟然硬到一半做做下就軟番,雖然她無出聲鬧人,但她個心好唔舒服,男友似乎係對住色情雜誌先會又硬又勁抽,同她真係相敬如賓,後來D段關係淡如清水最後無疾而終,她直覺係有咁既感覺但意識上她要做好女人乖乖女,性愛既野只准做唔好諗,諗親提親仲唔係變態妹?
係她幻想世界當中,他試左二十次幾下,開始漸入佳境,她愛液愈來愈多,俾人睇到自己淫穢既一面好刺激,她就係想反叛多年既禮教令到她享受唔到刺激性愛既快感, 同熟悉既人做愛太呆板一切都係一套公式,公式係俾她安全感正如罐頭當中熟悉既味道,無線電視劇集這堆乜乜特警熟悉既劇情,去旅行熟悉既行程一樣,最初幾次她真係有高潮,後來她就變成無感覺例行公事同飲茶食飯一樣無苛求,人人都係咁樣,點知自己原來真係淫底,有時會無端端濕莫名其妙,而家就感覺到被強姦既快感,她覺得自己好似重生一樣,享受緊她既第二人生,跟住他要她趴低做性愛掌上壓,大陽具略略有點彎繼續強力抽插她 如錢堂江大潮既小淫洞,子宮正在上映水舞間,他似演員在大雨滂沱勁歌熱舞唱雨中感嘆號,一首之後就係米高積遜既My bad my bad my bad,彷似震盪得天搖地動,似天鴿無得向風不斷刺激她已經好敏感既陰道,她亦忍唔住玩弄自己陰核來增加快感,她心諗係如果這時有第二個大大隻隻既男人對她亮劍,她亦會好合作同他含吮一前一後令大家達到極樂仙境,就類似泛民主派/本土派同親共政權三者一唱一和的感覺,她唔睇政治但忽然明白人生大道理同宇宙運行的真理,做愛時感覺一股氣場在體內流動,快感由陰道漸漸擴散到子宮由大腸小腸去到胃去到頸實在太爽,真係好過中六合彩,她驚今次係人生唯一的高潮就要更賣力投入,一係唔出軌,一出軌就去到盡唔好留轉頭,男人玩完狗仔式就自創招式抬起她對腳,她亦配合用假腳勾住他條腰,他既陽具不斷在她快樂通道當中螺旋轉動,好似上螺絲鬆就扭開之後又再扭番緊,緊又鬆開小小再扭過,她成日以為他就快會高速,但他既體力比她想像中好,二十分鐘仲未氣喘,專心無二致只係耕耘她既濕潤肥田,同她聽聞這堆男友求其應酬女友上床,一邊上床一邊玩手機投入好多,她好難理解有乜嘢關係係可以咁樣做愛,對女友咁唔尊重點解堆女仔仲同個男人一齊?唔通真係為左男人既錢而咁大犧牲?既然係咁,點解唔出來偷食,食飽飽先同男友拍拖結婚再分他家產?唔偷食過她就唔識咁諗,偷食即使係想像一下都令她忽然進化成為真女人,點會有擔屎唔偷食既人?無心機同男友交差套一定要戴,但偷食時下下認真搏到盡當然要內射先夠快感先刺激。想像中他又轉左姿勢係她雙腳箸地不斷拗腰向後又向前令他陽具不斷衝擊她近子宮頸向前端既位置,令到她個肚都好似胎兒作動一樣,條邪惡大蛇正蠶食她小小既理智,她終於都叫床,從來唔知自己咁淫蕩,他好似知道她諗乜咁出左句:偷食係唔係好撚正,良家少婦?她係想像中當然係舒服到無得回應,只有更積極去用子宮頸磨擦他龜頭,他條鐵棒進化成釱金屬一下下進行天下最痛苦又最快樂既酷刑,她覺得自己騰雲駕霧,已經無左四周圍既感覺,亦覺得身體唔再屬於自己,她身心同他身心溶為一體,變成一部快樂既繁殖機器。
 終於她開始用最強烈的壇動提醒他到左衝刺階段,他三番四次扮衝刺之後亦進入主題開始強力衝刺,她再無法用力就向後儺變成細路女荒野苛尿姿勢,他既陽具就下下子突入子宮頸,陰道發熱不斷吹奏美妙的靡靡之音,就似她十隻手指不斷大力套動他已經變成擎天巨柱的陽具,他既節奏愈來愈快,她由地球去火星又回到地球好多次,感到一陣強烈便意,大堆陰精射在他最敏感既龜頭既敏感地帶,他唔再掙扎,她感覺他好似一下子將殺人魔杖塞到她胃中咁樣開始尿尿,就似十日十夜未去廁所一樣,精液灑滿她子宮倒灌她陰道沿她大腿流到地下,她索性向前趴在地下享受最強烈的高潮。
她幻想世界係咁,她就擔心現實可能係個咸濕(妹鎖)佬拉左自己番去,其實她已經開始濕,他就不斷講話一陣會好爽一陣會好正,係電梯成日忍唔住偷偷摸她裙內但又唔敢深入腹地令她心癢又閪痕,無幾耐入去他家有間房外面有張床,但他無揀房中這張舒服大床床褥仲好厚而拉她去他訓廳這張床,他話我想你用口用手幫我出野,她就拉開他褲鏈他小鳥就彈左出嚟,都幾失望同前男友一樣咁細,她憑記憶開始左右撫弄他陽具兩邊,點知他覺得她手勢唔得唔正宗,同他係AV到見到既唔同,就揸她隻手去做,左試右試一輪總係不能恰到好處,跟住他就話你拉高條裙俾我睇下你隻蟹,她照做她連陰毛似三個雲吞連續既形狀,唔使講她自然拉高件衫除胸圍諗住他會吮奶跟住就插她,點知他無理她上半身只係埋首下半身,近到嗅到她陰毛既地步,他呼吸急促她完全感覺到,拖她上來時她感覺他的心跳已經好快好興奮,她係到說服自己他係因她既身材同超正既粉鮑而動情,這剎那他係深愛她他既生死情人,做同他初戀情人都無做過既事,因姿勢問題她已經再無掂他陽具,他用脷近距離去㖭她條坑上上下下,但頻率唔夠快她快就適應,她期待下一步就係指插或者係插入去,就驚他中出令她懷孕唔知點算,不過,他對手唔係揸波而係大力打緊飛機無接觸她身體,其實都係因他對手有所動作她想像出來,D個角度其實睇唔到,他仲退後左幾步要她繼續拉高條裙,跟住她終於見到他坐係電腦椅到金精火神不斷在陽具套動,大概套左三百下就忍唔住發射了,發射時係射向電腦螢幕當中的一堆大波妹既相,休息左一陣先之開番眼同她講:
唔該晒,我出左精你可以走,用充滿精液既手拎一蚊拋向她方向,再話,唔使還下次見。
本來望到他條撚,她已經春心動,係想同他含腸口交再戴套同他上床,上得嚟就預左俾他插半個鐘當消遣,已經揀定床以為訓張舒服大床男上女下咁交配,點知他無前戲無中段打完飛機就算數,床都未上波亦無掂無親嘴無插入,她心諗唔通她出聲要求他嚟多一劑今次由她做主?再睇睇他個死款似有心無力,他坐係個位唔郁動,已經變成超級軟腳蟹,無叫她入去廁所清理,自己又無清理,入到屋連位水都唔識招呼,仲要拋烏糟既一蚊俾她,她真係唔知好怒定好笑,就拎一蚊去廁所到洗乾淨,望到鏡中既自己覺得好撚好笑,偷食竟然揀左唔合格既對象,如果他知情識趣,D個時候會入嚟摸下她同她傾兩句錫下她頭髮同額頭,前男友都識出野之後抱住她談心,例行公事但交戲交到足,真係唔怪得而家咁多男人都係單身,女人送上門居然唔識點做。
 咁可以再想像下個毒男點樣想像個廿幾歲女點樣想像他,毒男無乜自信心,覺得開口同女仔講野她已經覺得他想強姦他,對她做乜都係多餘,再又諗下個廿幾歲女點樣想像毒男想像個廿幾歲女點樣諗他,廿幾歲女覺得毒男心目中所有女人都係雞係公廁,俾兩張銀紙她就發晒姣出晒水,咁想想下就成日乜都唔使做,好在我無當自己毒男,自然無毒男既憂慮,我大方咁講,不如我借八達通俾你影印,所謂放長線釣大魚就唔好太擒青,想擒她都等她同我番屋先,我留意到她印這張係銀行存款單嚟,就問她你係唔係想問銀行借錢做生意?她話係,你點知嘅?我話我以前都試過創業,亦識得朋友自己創業既,咁就開始左話題以為雞啄唔斷,不過她好快就話而家要趕住去銀行唔得閒傾住,我再多問一句:唔好意思,你想問銀行借幾多錢?三十萬。哦,咁祝你好運,留一個電話號碼方便第二日聯絡?唔係太好既。
她跟住就走左,我心諗,如果她順順利利同她就無故仔,我內心就不斷咀咒她借唔到錢, 借唔到錢,借唔到錢,借唔到錢,借唔到錢,借唔到錢,因為我想屌她就一定要借唔到錢。咁借錢都要講運氣同彩數,今日其實她衰到貼地,最關鍵的文件無我一蚊就印唔到,而成個成人圖書館無一個人肯借,她唔理照去自然碰釘,她當時見到我問她係唔係借錢,唔知係唔係想像緊我同她講:其實我識人識某間銀行內部的人,你上去同我深入交流,我保證你借得到,銀行唔借就我出錢,我借到借到為止,你而家屋企有無人?跟住我就拖她去她家,係門外她除鞋,我對怪手已經伸入去由腳踝摸到大腿小腿去到她底褲就前後係她底褲外面圍圈,她知情識趣伸手入去除,她問:你唔除我bra?我叫她慢慢嚟要誘惑我,她入到家門就左扭右扭咁除自己條裙,我話只除底褲唔使除裙,跟手就埋頭苦幹同她口交,兩手伸上去玩她對33D小蜜瓜,我係胸圍外左右畫圈,她就除左對胸圍等我同她檢查脂肪均唔均衡,兩對係唔係好對稱,她都唔少毛睇落係性慾旺盛,我條脷前前後後左左右右玩她條坑奶到開始出水,我就同她下面個口接吻,條脷頂左小小入去她條天國的階段,她好快就進入左狀態將大肶擘到最大,難得她仲係粉紅鮑唔係黑鮑,而且窄狹多汁無異味,好快就聽到她呻吟聲,她本來企係到跟住向後臥係張床到享受我既服務,無幾耐我就示意她同我口交,即係我坐係她條頸咁上下既位置她用口同我按摩我條撚同兩粒蛋蛋,到我感覺良好時轉身同她玩六九,我用口吮吸她陰核,兩隻手指抽插她既極樂空間,另一手指就不定期攻擊她更脆弱的後門,再又轉成她趴低埋頭苦幹取悅我小弟弟,我左手輪流揸奶,右手手指當成自己條撚係她快樂隧道出出入入,快D再快D,慢小小慢小小,我將兩隻手指成勾擴張她緊窄得只容一指的通道挖掘,她忽然出聲話:唔好呀,我條坑只夠一隻半手指,連男朋友都未挖過。
八婆你收聲,含撚呀你,就由兩隻手指變三指,加緊挖掘。
滿唔滿足,要唔要多D?
她不斷擰頭,咁樣撞法我幾乎忍唔住要射。
唔要手指要我條撚?想前面定後面,她聽見後面即刻花容失色,我手指就變成五隻係她肛門出入,她表情扭曲,我見到差唔多射唔住就係她口爆快。
想借到錢同我食晒它,她即刻吞,吞精係唔係好好玩?
她反應竟然係:我肛門好痛,我寧願你即係插我個閪,插爛我個閪,射穿我子宮,我係母豬我係野狗,用你大棒插死我,插到我腸穿肚爛,我恭敬不如從命,係咁同她扑嘢,插呀插呀,啪啪啪啪啪,插呀插呀,啪啪啪啪啪,插呀插呀,啪啪啪啪啪,插呀插呀,啪啪啪啪啪,瘋狂咁插邊有人記得用乜嘢體位,總之無玩她後門,同她狗仔式貓仔式牛女式青蛙乜都試暈,左左右右前前後後上上下下又右右左左下下上上後後前前再又前前後後右左右左上下下上咁玩,乜嘢角度都試,做到唔記左時間同忘記左自己存在,成張床褥都亂晒大籠,做完已經六點成三個鐘頭大家筋疲力盡,我留低自己個電話號碼,第二日她打電話嚟問搞成點,我話你上來同我慢慢傾,入到我家她即係餓虎擒羊又同我開齋幾粒鐘,做完完全唔得貸款既事,第三四五日之後,她同我講話銀行某職員以私人名義打電話俾她求她借錢跟手係電話就傾掂數十分鐘後已經過左數,為左多謝當晚仲同我去時鐘酒店扑扑齋左成六七個鐘第二日十點先走,不定期她有需要就搵我開房,可以話同她做愛做到厭為止。
 現實唔係咁樣,咁另一日就係出到市中心個圖書館其中一層既電腦室又撞到我,今次距離她好遠,見她好緊張咁打左篇文,又出去講電話又番翻嚟再上網搵資料又查whatsapp跟住垂頭喪氣,我整左一陣野就趁她行左去電腦室去完廁所番翻就唔小心「撞到她」,她好快認出係我,我就細聲問她搞成點,她話你有心出去先傾就出左去,我細細聲講我係有心想搞你,她出左去面紅紅話搞唔掂而家變成問親朋好友借錢投資,但他們要求多多左問右問,順得哥情失嫂意,有人講明如果A俾錢她他就唔出錢,仲要她評下理幾年前A講既說話公唔公道,一陣A又話可以搵到D同E一齊出錢,但D同E又有小小心病要F去評下理,F就叫A唔好出錢覺得她搵老襯,如此類推,她話當中最過份的一個,係話如果想借錢就要出性感相當借據,先陪他一晚就出錢投資,之後頭一個月逢星期日去同他用個口慢慢同他解釋,他意思可能係成晚要她用口不斷口交,到第二個月就揀安全期或者由星期五傾到星期日由她出酒店房錢,最少兩次,否則他就抽走資金,到第三個月就陪他去旅行五日,如此類推,她問他有無當她係雞,他話大家成年人,各取所需打下友誼波好正常,她講到伏係我膊頭喊,我拍拍她膊頭掃她頭髮,咁而家點算?她已經出左錢買野番嚟,因為要預先訂貨一個月先送貨一次,唔想走左黃金機會,咁你總共要借幾多錢?之前三十萬,而家差三萬,咁如果我有辦法同你借到三萬會點?她細細聲話,你今晚想我點咪點,我大個女父母唔會理我幾多點番歸,我唔需要去到黃金海岸五星級酒店開房,求其百佳都可以,我今日安全期,你借左錢唔夠錢既由我借住先下次還,咁不如玩大小小,你受左他們咁多氣,如果我幫你出埋氣又點呢?
即係點呀,講清楚小小好呀!
即係如果你今晚陪我,下星期又陪我一晚,再又陪多我一晚,一共四晚,我後日幫你搵到三萬,跟住一星期搵多九萬,總共三十萬投資全部無條件呢?
乜咁複雜,要我抽四日,如果我食藥,我可以抽下星期五六日一同你一齊係時鐘酒店,到時你可以搵到三十萬嗎?我係講認真既,因我一個月會還翻哂他們所有既投資,你玩我到時跳樓都唔掂,你真係得?
我一晚中出你六次都得。
真係有咁勁?
就咁,你信我既話而家同去某處既傷健廁所同我搞野,跟住我當面係你面前打電話俾我朋友,他會話考慮其實都係應承,你過多三日就會有錢到,我會陪你去銀行過數,你跟住同我開房,做到我完全滿足為止,我會買埋避孕藥俾你,之後我想一個月同你做一次床上檢討睇下有無六次高潮,你唔嚟都唔會抽走資金,跟住我同你去韓國買貨,你同我同一間房做我既假日情人好唔好?
你都好過份,乘人之危?睇得出她扮怒。
咁而家可以開��未,我好心急想插死你個小淫娃。
但我D野放左係電腦室。
咁咪拎埋走,我起碼都要砌你一粒鐘,唔知你把口勁還係我把口勁呢?
走咪走,我寧願益你都唔益個死咸濕鬼,我當日就覺得你好好人,當日如果你大膽同我講想同我打友誼波,你幫我咁大個忙,我又唔係處,執一劑咪執一劑。
她執好野同我出發去最近的傷健廁所開波,她對波我會慢慢嘆,她個閪一陣就知味道,仲有她個口要需要男人大大力用條撚去教訓,一陣係她喉嚨射精還係係她個口射精呢?第一次係唔係俾見面禮她?中出入她子宮還係係她陰道射精?還係射去她波到等她痕一晚?順唔順便塞野玩她後面個洞?同唔同她驗尿?塞唔塞野入她屁洞呢?
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dirty-word · 7 years ago
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人妻被騙拍床戲
(1)婦人The Woman
「大玲,你考慮看看好嗎,不急著做決定啦!」曉莉若無其事的說。一派輕鬆的表情,相對於美玲沉重焦慮的臉龐,在這咖啡廳角落,空氣中凝聚著一些難以言喻的無奈。 曉莉是她從學生時代就認識的好朋友,每次都稱呼自己為「大玲」,一方面是因為認識很久了,另一方面是因為美玲胸部很豐滿,她們在學校時就這麼開她玩笑,閩南語意就是「大奶媽」。 人生的無常有時讓人措手不及,一年前,美玲的先生中年失業,又遇到經濟不景氣,股票與投資都失敗,原本安定富足的生活竟然在一年之內崩潰,還背負大筆債務。為了兩個國中小孩的生活與學業,又沒辦法將居住的房屋賣掉,除了債務還有房貸要撐著,近日來的生活真是度日如年。 美玲雖然也盡可能找工作,但是大環境實在很糟,美玲也算中年人了,果然找不到一個像樣的工作。她的先生更慘,原本工作的電子公司倒閉,老闆帶著資金逃避大陸,美玲的先生竟然被陷害成為公司負責人,不只負債還信用破產,一蹶不振。上個月底心情不好,竟然酒後駕車撞上北二高的收費站,現在還躺在醫院。 美玲望著窗外中山北路上明亮的陽光、光鮮往來的行人,竟然有一種被社會遺棄的疏離感。 曉莉跟著美玲的眼光向外看,見到從Louis Vuitton店中走出來幾位滿足的婦人:「哇!大玲,你看到那個穿著米色套裝的女人沒有,我也有一套一樣的衣服噎!」 美玲回過頭來看看曉莉身上的明牌衣服,跟自己身上的老舊便裝,實在不知怎麼回答。 「你……」美玲有點難以啟齒:「你自己有拍攝過嗎?」 「有啊!」曉莉笑著說:「還好啦,稍微暴露的服裝而已……蠻輕鬆的說。唉呦,大玲,你嘛幫幫忙,現在好多年輕女孩自己花錢去拍攝寫真集呢。」 曉莉眼神閃動,她自己其實拍攝的照片與影片到現在還沒有公司要用,她自己也知道身材變形,又沒有出色的外貌,當時也不知怎的受到男友阿海的慫恿會去湊熱鬧拍攝了一套,後來就沒下文了。 曉莉喝口水接著說:「何況拍攝影片或照片又有專門的化妝師、造型設計師、髮型師為你打點,讓你妝扮得美美的去拍照,一般人還沒有這種機會呢。一組照片20000元的薪資,如果連同拍攝錄影帶可以收入50000元耶,想想,只要一、兩個工作天就可以收入5萬,真不錯!」 相對於曉莉,美玲就是那種麗質天生,皮膚白嫩,身材高挑,骨架細小,卻又豐滿,結實飽滿的胸脯不用說了,專科學生時就被取了「大奶媽」的綽號,曉莉記得以前美玲的胸圍是36F,生過孩子後似乎更大了,不知道現在有沒有38或是40?。 腰部非常纖細,真不知道為什麼沒有多餘的脂肪堆積。雖然現年38歲,生過兩個孩子後,小腹似乎有點肥胖,偏偏就是不影響她的腰圍。細腰之下的臀部又圓又翹,雖然美玲偶爾會笑話自己是「大屁股」,但是曉莉知道這種美麗飽滿的臀部,與一般年輕女孩過於小扁、發育不良的屁股完全不同。 時下女孩為求苗條,連帶腿部也太瘦。美玲偏偏又有一雙結實的美腿,大小腿部又長又直挺,大腿的肌肉卻頗為豐厚,與臀部線條連接成誘人的曲線,兩腿之間圓滑的曲線,更與下體形成完美的倒三角空隙。記得以前一起去買內衣褲時,知道她的身材這麼魔鬼誘人,雖然同是女兒身也受到吸引,更會有一絲忌妒。 「放心啦,其實沒有多少人會看到你拍攝的照片。」曉莉看出美玲的顧忌:「他們都是將照片或影片再處理、剪接後製成音樂錄影帶、伴唱帶。你也知道,KTV中大家喝酒唱歌,誰會仔細去看清楚錄影帶中的人嘛。」 「哎呀,我陪你去就是了,5萬元不無小補耶。」曉莉爽快的說。 美玲心中暗想:「5萬元,對我而言豈只是小補,可解決眼前全家人吃飯的問題呢。」 (2)定裝照與丁字褲The T-Back 「三圍多少?」 美玲跟著曉莉來到攝影工作室的準備間,這有一組化妝台與一個用布簾圍起來的更衣間。裡面的化妝師小姐Allice很自然地問道,一面走向掛滿衣服的衣架。美玲從早上就很緊張,進入工作室後更加神經緊繃,一時之間竟然口乾舌燥說不出話來。 Allice回過頭來,隔著眼鏡看著美玲,上下打量:「你的名字是美玲是吧,很豐滿喔!」 曉莉見美玲緊張的臉色,趕忙接口道:「大約是36F-23-34吧,美玲?」 「嗯!差不多吧……」 美玲勉強接著回答,其實那是20多歲時的尺寸了,生過孩子後乳房漲大卻沒有恢復,近年來買胸罩都遠超過36F,只是她實在說不出口。 Allice笑了笑:「不只吧!」 順手拿了一條布尺:「你不要緊張,我幫你量量,絕對不只36啦……你��,哇!42咧,乳房下又蠻纖細的……G罩杯!」 Allice吐了舌頭:「麻煩啦,這裡的內衣可沒有這樣大的size。」 美玲一愣:「我自己有穿內衣……」 「我當然知道,」Allice笑著說:「可是不能用來拍照啦。」 又繼續量下去:「腰圍23,臀圍36啦,魔鬼身材歐。來,我幫你選一套,可是會有點緊。哎呀,反正男人就喜歡看這種緊緊的。」 Allice提著一套紫色內衣褲塞給美玲,推著她就往更衣間去:「這是今天的第一套,趕緊換上,時間寶貴。」 說完,噓的一聲就把簾幕拉上。美玲根本沒辦法表示意見,連曉莉也沒能插話,只好隔著布簾勸美玲放心。 美玲提起這套紫色絲質的內衣褲,愣得說不出話來,「太小了吧!」她心裡暗自叫苦。 兩手稍微將三角褲撐開後,更是倒吸一口氣,差點叫出聲來:「這是丁字褲!」 美玲轉身就想離開,心想:「不行,放棄吧。」 布簾外頭卻聽到曉莉與Allice呱啦呱啦聊了起來:「照相一組還是兩萬左右吧?」 「應該是。」Allice想了想:「現在都是與攝影合併啦,省時間嘛!」 「那就至少五萬嘍!」 「差不多吧,反正就是這個行情……」 美玲低著頭沉默的聽著。 「美玲,換好了嗎?」 「嗯,馬上好。」 美玲想到家裡沒剩多少錢了,輕咬嘴唇,把身上的衣服與內衣褲都脫了。 她彎下腰,小心地套上丁字褲,這麼小的褲子彷彿稍微用力拉扯就要破裂似地,又一直延著腿部捲曲,不太好穿。慢慢拉正之後,發現褲子前面的花邊與紋路看起來還算美麗,又高雅又性感,美玲注意到褲子邊緣有小小的標籤:「Victoria’s Secret」,「難怪這麼漂亮。」美玲心想。 她側過身,對著落地的大鏡子看看後面,不由地耳根發熱:「天哪!這怎麼走得出去!……」 「大玲!好了沒呀?」曉莉稍微拉開布簾的一角探頭進來問道:「哇,漂亮歐,漂亮!」 見美玲正想披上一件外套,提高聲音說著:「哎呀!不要加上自己的外套嘛,有什麼好害羞的。」曉莉一邊說著一手就將布簾拉開。 美玲嚇得稍微以手扶胸,不敢抬頭。 「哇!」 「不錯喔!」眾人發出讚歎聲。 「咦?有男人的聲音!」美玲心底暗自叫苦,雖然曉莉早跟她提過攝影師、燈光師、導演等人都是男性,但是原本以為是先試穿看看,最多幾個女性朋友給些意見。心態還沒有準備好,沒想到這些工作人員什麼時候進來了,一下子就這麼暴露地面對眾人,美玲根本嚇得不敢看。美玲不知道,沒料到的事情還多著呢。 這套紫色絲綢的維多麗亞秘密果真性感,胸罩大約只有一半,上緣是細緻高雅的荷葉邊繡花,背帶與肩帶都只是細線。看來原設計師就頗為瞭解男人的心理,這胸罩主要是將胸部托高吧。但是Allice沒有準備合適的size,只好用36F的半罩杯湊合。這下可苦了美玲的酥胸,一大坨白嫩的乳房就要擠爆胸罩似地向上凸出,偌大的棕色乳暈根本遮蔽不住,連乳頭都好似就在胸罩上緣偷偷地伸出頭來喘氣。 丁字褲的花邊與胸罩同款式,細緻性感,但是側邊就如同胸罩肩帶般只是一條細絲帶,延著腰身有些向上的圓弧,美玲圓潤的臀部簡直從正面就要顯露出來,美玲的「大屁股」這下要交給大家評論了。平心而言,這臀部與時下流行的纖細體態不同,美玲也是覺得生過孩子後臀部變得太大了,在以前生活還過得去時,經常著重臀部的運動。不論是在家裡面跟著瑜珈錄影帶運動,或是偶爾參加的健身俱樂部,都將重點放在臀部。 美玲其實缺乏自信心,總認為運動後效果似乎不夠好,怎麼還是那麼大(那是她自己硬是要與年輕女孩相比較)。但是經常的運動累積下來,其實練就了又圓又翹的屁股,變得渾厚結實,大雖大,絲毫沒有下垂的樣子。 不僅是大小臀肌,另外一方面臀部運動的附帶成果就是提肛肌特別發達,這點美玲自己更是不知道了。但是,眼前這兩天內,就會被別的男人發現這塊神秘有力的提肛肌。 從背後看去的景色更教人情狂,不論是英文的「T-back」或是中文的「丁字褲」,都很生動地描述了這種褲子背後的風采。美玲豐碩的屁股夾住一條細絲帶覺得很不習慣,尤其是肥臀根本是裸露在外,她很懷疑肛門怎麼遮掩住。其實站立時美玲飽滿圓熟的臀部自然地後凸,渾厚地包覆著下體,這是多慮了。倒是周圍的男人們面對這樣剔透的美臀,越是看不到,越是增添想像空間。 兼任導演的攝影師Jason吞了吞口水,對旁邊的燈光師阿亮比了個兩指下跪的手勢:「汪汪!」意思是等一下拍攝時一定要求她跪下成狗爬式,屁股高翹。肥胖的阿亮瞇眼直盯著美玲,嘴角微微張開,口水都快流出來了,聽懂Jason的話,猛點頭。 Allice拉著美玲:「我幫你再妝一下!」 美玲還來不及穿鞋,只好稍微提起腳跟,用腳尖小碎步地前進,被Allice拉到化妝台前。下意識地夾緊大腿,稍稍彎腰,一手還扶著胸前的暴乳,擔心乳頭會跳出來。 美玲修長與結實的美腿在踮起腳跟時特別明顯,腿部肌肉的飽和狀態與豐碩的臀部連續,皮膚的緊度實在不像38歲。美玲因為身材高,平日很少穿著高根鞋,小腿整體而言比較細緻,並沒有肌肉凸出的感覺。也許是因為骨架長而細小,腳踝顯得細緻嬌柔,與美玲豐滿的上半身相比,有一些許不成比率的錯覺。其實這樣踮著腳移動時,暴露在外的乳肉與肥碩的臀部隨著碎步振動得特別厲害。手臂圍住胸部的效果只是進一步將爆乳高高地提起。幾個男人看到簡直快噴出鼻血,下體也忍不住一陣抖動。 (3)搖頭The Pill 好在Allice先給美玲一件貼身洋裝套上,否則美玲簡直不敢走到攝影機前。這是件細肩、低胸、迷你裙的性感洋裝,美玲的大胸脯與肥美的屁股在洋裝下若隱若現,非常性感。 美玲在鏡頭前來回走了幾趟,順著Jason的指揮擺了幾種pose。但是,Jason面無表情,顯得沒什麼興趣,拍了幾張就要美玲再去換衣服。 Allice只好幫美玲選了一件絲綢睡衣披在身上。 「這很暴露呢!」美玲看著鏡子中的自己,感到嬌羞。 「哎呀,都嘛這樣,這些死男人就想看女人穿著性感,越暴露越好。」Allice說:「沒辦法,順著他們的意才拿得到錢。好啦,別想這麼多了。」 這件睡衣其實非常短小,帶著荷葉邊的下擺只到臀部的高度,美玲圓滿的屁股還有一半是裸露在外。上緣也只有遮蔽到乳房中上部份,美玲被過小號的胸罩擠壓的肥乳,形成深陷的乳溝,囂張地在睡衣上緣綻放女性的第二性徵。 絲織質料透明的本質,在鎂光燈下將美玲性感成熟的身軀展露無遺,美玲也知道這其實太過透明,根本遮掩不住春光,但總比沒穿的好。至少能讓她鼓起勇氣在攝影機前搔首弄姿來回走了幾趟。 「好!臉轉向右側,對對對,就是這樣,下巴稍微抬高,眼皮稍微閉,很好,就這樣,露出勾引我的眼神。」 Jason一面拍照,也一面指揮並且鼓勵,這讓美玲漸漸放鬆緊張的心情。在鎂光燈下對於週遭的人影其實都看不清楚,只聽到Jason的命令聲音、快節奏的音樂聲、相機啪嚓、與攝影機轉動的機械聲。周圍的工作人員來回走動與低聲的交談吵雜,彷彿相當遙遠。 「等一下,break,休息一下!」 「怎麼了?」曉莉在攝影機後面探出頭問道。美玲也愣在舞台上,不明所以。才拍攝幾分鐘而已? 「嗯,不夠自然啦。」Jason搖搖頭,一副嚴肅的表情。他走向後面的小桌子前,點燃一支煙。 曉莉先帶著美玲到化妝室補妝,休息一下。然後出來與Jason、阿亮等人討論:「她太緊張了,不夠輕鬆自然。」 「第一次都嘛這樣。」 「還是比其他人緊張,你看她,身體繃緊成這樣!哎呀,曉莉你上次拍照還比較自然。」 曉莉打了Jason一下:「少貧嘴了!」 「那怎麼辦?」 「我看哪……」Jason抽了一口煙,正想提出想法。此時一位胖胖的中年男性正好開門進來。 「陳董!怎麼有空過來?」眾人都站起來迎接。 曉莉也馬上倒了一杯水靠過來:「阿海,你打完球啦。」 這就是曉莉的男友陳定海,中等肥胖的身材,肚子明顯凸出,小小的眼睛從眼鏡後透露出精明的目光。身上名牌不少,金飾鏈子,勞力士金錶,還穿著今天打球的Lynx高爾夫球服,一副大老闆的架勢。 阿海是這攝影棚的老闆,所以大家稱呼他為「陳董」,主要獲利是將拍攝的照片與錄影帶賣給國內音樂公司或是出版社,也有些比較重鹹度的成品賣到日本市場以躲避保守的國內法規。 曉莉跟他很多年了,知道阿海肚子裡非常好漁色,經常亂搞。但是有一點好處,就是對自己的女人曉莉頗慷慨,讓曉莉享受名牌服飾,美食佳餚,名車別墅一樣不缺。雖然曉莉經常要配合阿海奇特的性癖好,但是這些年來也逐漸習慣了。 「身體又不會受傷。」曉莉每次這樣安慰自己,只是每次見到阿海邪淫的目光,肛門口就難免一陣灼熱,因為阿海的陽具實在太粗大,也不知為何近日來對肛交特別有性趣,曉莉的肛門每每被他搞得死去活來。 「曉莉,不是說你的專科同學要來嗎?叫啥名字的……」 「大玲啦,她在裡面補妝。」 阿海順著曉莉的目光看去,遠遠地見到美玲白嫩豐滿的身體,雖然坐在椅子上正在讓Allice整理頭髮,但是裸露在外的那雙結實修長的白嫩美腿就教男人心神晃蕩。 「陳董,不行啦,她太保守了,站在舞台上僵硬得要死。」Jason開始談正事:「空有一副好身材,又駝背又低頭,根本拍不出韻味啦。」 Jason說這話時一直偷瞄陳董的眼色,發現陳董在眼鏡後的目光充滿奇異的光采,一直盯著美玲的身體。 「陳董一定對她有興趣!」Jason��裡想著:「這是個好機會呦!」 陳董這個人滿腦子壞主意,又不在意自己吃相難看,完全不講究風度。生意人嘛,也許就是這種霸道的個性,讓他賺了不少錢。當然,只要將陳董服侍好,大家都可吃到甜頭。 「我是有個建議……」Jason手指指桌上的果汁,眼神斜看向美玲的方向。 大家很快瞭解他的意思:「加點搖頭丸!」因為上回有位年輕的女孩服用搖頭丸後,媚態十足,拍攝結果非常好。國內與日本市場都大賣。 「陳董,這個身材非常好,不拍可惜啦!」阿亮也在旁邊幫腔。 阿海點點頭:「那就去做啊。」一手摸向曉莉的大腿:「沒問題啦,一點點藥而已,跟喝酒差不多嘛,你說是吧。」 也沒等曉莉回話,左手一揮,下巴一抬,意思就是快去辦妥。 「曉莉,你叫她過來,介紹一下,順便請她喝杯果汁。」 美玲見過這位陳董後,總算重新開始拍攝了。「原來這就是曉莉的男友阿海!」 曉莉與陳董勸美玲:「放鬆心情,好好表現,否則,要是待會做白工,拿不到錢就不好了。」陳董開玩笑地說。言下之意,還有點威脅的意味。  曉莉是她多年的朋友,美玲也不會在意。倒是那位陳董的眼神讓美玲很不舒服,「不知道曉莉為什麼跟他這麼久?」美玲心想。但是可不敢說出來,兀自多喝了一些果汁。 第二次走上攝影機前,的確比較不會緊張了。腳下的紫色高跟鞋好像現在才適用似的,美玲雙腿一挺直,腰身也打直,一股傲人的性感就自然散發出來。美玲自己也覺得有些荒謬,不記得方才是如何走路的。 漸漸地,在音樂節奏中、炙熱的鎂光燈下,美玲彷彿脫離了現世的苦惱般,陷入一種混亂的錯覺,彷彿自己是舞台上的巨星。 「太棒了!腰部向左側傾斜,對,倆手叉腰,來,笑一個!OK!太美麗了!」 美玲露出迷離的眼神,逐漸有一點難以招架的灼熱感使得她心跳加速,臉龐也出現紅暈,身上也出了一涔薄汗。美玲不知不覺有些搖晃,「有點暈!」她心想,以為是燈光與音樂的關係。「希望能趕快拍完。」 其實搖頭丸的藥效越來越強,美玲的表情越見迷亂,她在舞台上的姿態就更加誘人。腰桿也自然地挺直,使她的豪乳與豐臀曲線更加狂熱地表現出來。隨著快節奏的音樂擺動身體,乳房與屁股也顯現陣陣波動。 美玲看不清周圍的人影,不知道她自己的表演如此挑逗性感,不論是正面或是背面都教人癡狂。她背對著攝影機走動時,被丁字褲勾勒出圓滾滾的兩坨屁股,隨著音樂左右搖擺,發散出最原始的性呼喚。 Jason彷彿可以經由鏡頭中聞到美玲下體的騷味:「我靠,這個尤物!」 眾人火熱的目光緊緊盯著她肉感的身體。阿亮機乎忘記操作燈光,感到勃起的下體一陣痙攣,精液都快滲出來了。 Jason的指揮命令聽來好遙遠,彷彿是催眠般,美玲昏沈中順從地拉扯睡衣拍照。她拉起短睡衣時的那種挑逗,實在不太容易形容。因為生過小孩吧,美玲的小腹脂肪稍厚,在腹直肌部份形成圓融的曲線,與丁字褲包覆的陰阜之間形成自然的分隔線條,是一道彎曲向上的圓弧。因此,也可說美玲的小腹並非完全平坦。 「這種鼓起的陰阜幹起來最爽了。」阿海自覺閱人無數,也很少見到這種熟透的下體。現在不知什麼XYZ世代的女孩大部份小腹都太瘦薄了。 美玲的舞動越來越狂野,皮膚上滲出汗水在燈光下更加白嫩得晶瑩剔透。她媚眼一笑,轉過身去,背對者攝影機,一面拉起小睡衣,一面竟然扭動小蠻腰,好像陷入跳艷舞的錯覺中。 「哎呀,我的天哪!」曉莉感到有些問題:「大玲昏頭了!」 在丁字的線條下,美玲結實的屁股完全裸露地搖擺著醉人的呼喚。看到這種畫面,最近對於肛交特別有心得的阿海忍不住陽具抽搐,幻想著插入美玲屁股之間的景象。 美玲背對攝影機,混亂中將睡衣由頭上脫掉,丟在舞台的床上。然後回過頭,頭髮已經凌亂,搖晃地轉過上半身來,大家才發現美玲的右側胸罩肩帶滑到手臂上,豪乳已經露出在胸罩外面了。美玲兀自搔首弄姿,肥碩的乳房就在舞台上陣陣擺動,偌大的棕色乳暈與凸起的乳頭在胸罩上晃動。 曉莉突然發現,美玲飽滿的豪乳不僅僅是肥大而已,似乎還很堅挺,與曉莉自己下垂的乳房完全不同。竟然在這失序的場面下,心裡感到有一股忌妒的酸意。 美玲在晃動中似乎終於發現了,用右手稍微扶著乳房,還想要用左手將胸罩拉好,但是美玲的肥乳比胸罩的size差別太多,混亂中怎麼也塞不回去。美玲也沒遮掩,竟然還嗤嗤地笑出聲來,她顯然是失去判斷力。這小小的攝影棚竟是瀰漫著無限春光。阿海坐在後面的椅子看著,心中有了淫穢的主意。 「大玲!大玲!好了啦,休息一下。」曉莉上前想要幫同學解危,拉她下來休息整理一下。 「等一下,再拍攝一組就好。」Jason揮手要曉莉下來,眼前是大好機會,肯定要拍攝到美玲跪姿翹起臀部的極度性感姿勢。他原本也沒想到搖頭丸的藥效這麼棒,是美玲從來不曾接觸的關係吧。 「Jason啊,讓她休息一下吧!」阿海出面解危,其實心中自有盤算。 「好吧,陳董都這樣說了,大家休息一下!」 曉莉趕快拿了一條大浴巾披在美玲身上扶她下來。美玲深坐在椅子中,感覺口乾舌燥,腦筋沉重得無法思考,心臟彷彿要從胸口跳出來似的,拿起桌上的果汁一仰而盡。 曉莉看著美玲迷惘的臉龐,不由得有些擔心:「大玲!還好嗎?」 美玲彷彿沒有聽到,兀自坐著,頭部向後靠在椅背上。她好像早已忘記自己身上並沒有穿什麼衣服,大浴巾也已經滑落在椅子下。她深深的呼吸著,胸罩難以遮蔽的巨乳高高地起伏。 「曉莉,放心啦,慢慢就好了。」阿海在旁邊安慰:「對了,曉莉,等一下你先回去吧,我們會照顧她。」 曉莉聽了一愣:「阿海,這是我多年的朋友耶。」 「所以我說過會照顧她啊!」阿海點了一支煙,一副不以為意的樣子:「她不是很缺錢嗎?我會多給她一些的……」 「我不是這個意思,」曉莉遞給美玲一杯熱水:「我的意思是……」 「好了好了,別說了。」阿海扳起臉孔:「你先回去就是了!」 曉莉知道阿海非常霸道,違背他也沒有用,只好收拾東西先走:「你們不能欺負她喔!」 阿海沒有回答。 臨走前又偷偷地叮嚀Allice好好照顧美玲。她也知道Allice其實無法阻止什麼事,但是同為女人,總是可以在事後將傷害減輕吧。 (4)深陷No Way Out 美玲看著病床上的老公,有著難以言喻的悲哀:「以前他也曾經意氣風發呀!」 在車禍發生後就更糟糕了,躺在醫院的三人床上,眼神呆滯。似乎這一生已經沒有希望了。 「老公,你記得我的朋友曉莉嗎?她幫我找了份工作……」 沒有回答。 「嗯……收入還不錯,明天就可以先結清一部份醫療費用……」 還是沒有回答。 美玲真是難以啟齒說明她的工作。昨天晚上似乎陷入混亂之中,拍攝了將近全裸的照片與錄影帶,連她自己都有些不確定到底是夢境還是真實。 上午起床時頭痛欲裂,就接到阿海的電話。 「今天下午見面,我先拿錢給你,順便��計劃下一組拍攝內容喔!」 美玲急需金錢解決眼前的醫療費與貸款,也沒辦法多想就答應了。 「老公,我先走啦。手術同意書我已經簽好了。你……你好好休息。」 外面陽光有些刺眼。美玲不知道該搭哪路公車,只好揮手叫了部醫院門口排班的計程車。 「薇閣旅館。」 美玲有些彆扭,怎麼會約在這種奇怪的地方。電話中阿海倒是回答得很自然:「我們有時會借用他們的房間拍攝嘛。放心啦,還有幾位工作人員會在場……」 一進門就見到阿海,他走出房門將外面按鈕按下,停車的鐵門就慢慢關上了。 「進來,美玲。」阿海笑容滿面。 美玲只見阿海一個人,有些奇怪,但是房間裡面的確看到架設好的一組攝影設備與鎂光燈。「真的在這裡拍攝喲。」 美玲進門才發現這真是很大很豪華的房間。沙發椅、音響、大投影電視、KTV點歌設備、書桌、大客桌、雕花玻璃後的按摩浴缸、淋浴間,啊!浴室還有液晶電視……當然,房間裡還有一張大床。 有一張奇特的椅子,有點像按摩椅,但是把手很奇怪,還有一對類似婦產科檢查椅的腳架。 「美玲,來,坐,」阿海打開公事包,拿出一大疊花綠綠的鈔票:「拿去吧,二十萬!」 美玲愣住了,不知怎麼回答。原本說的價錢沒有這麼多吧? 「沒問題啦,」阿海拿起一支雪笳,一副大老爺的架勢,彷彿這是小錢:「我知道你有需要。」 他大喇喇地將兩腿抬到客桌上,身體向後躺臥到沙發中。 「美玲,」阿海手指向桌上的點煙器:「幫我點個煙!」 雖然有些不習慣,但是阿海有一股壓制人的霸氣,美玲順從地站起來為他點煙。 「當然,」阿海抽了一口雪茄:「這些錢是包括今天的工作啦。」 攝人的眼光從眼鏡後面穿透而出,美玲竟然感到一股寒意。 阿海伸出左手撫摸美玲的屁股:「知道嗎?」 美玲雖然早感覺到今天的會面有些問題,也沒想到阿海這麼直接表明。身體自然地向後倒退,躲開阿海的手。微微張開嘴想要表達,但是,不知道該怎麼說。 阿海笑了笑,也沒進一步去拉美玲。只是拿起桌上的一份文件袋交給美玲:「看看昨天拍攝的毛片,今天趕工沖洗出來的喔。」 美玲打開袋子,背對阿海,拉出一疊大張的相片,身體禁不住抖起來。 那些是後來拍攝的照片?!美玲根本記不清楚了,什麼時候跪在床上拍照了?,攝影機正對美玲只穿著丁字褲的大屁股拍攝,丁字褲稍微皺折成一直線,肛門口的皺紋竟然拍得這麼清楚,丁字褲的帶子夾在兩片大陰唇間,肥碩的陰唇在豐滿的臀部之間形成鮑魚的樣子,稀疏的陰毛也非常顯著。 「我的天哪!」美玲嚇得一身冷汗:「這根本是全裸嘛,我是清醒的嗎?」 相片中的人上半身向左側斜頃,幾乎是趴在床上,偌大的乳房被擠壓成肉球般地向側面爆出,臉部也由左側斜向後看,眼皮半開,目光有些曖昧,但是……是醒著的!並且照片中的臉部非常清楚:「我?怎麼會這樣?」 美玲身體不住微微抖動,腦筋一片混亂,怎麼會這樣?怎麼想不起來?看著相片中的人明明是自己,怎麼就是沒有印象?自己又怎麼會這樣放蕩的表情拍攝這種暴露的照片? 其實,美玲連昨晚是如何回到家都忘記了。阿海原本昨天就想要進一步侵害美玲,偏偏化妝師Allice一直在旁邊攪局,並且到了後來美玲似乎已經神智不清,快要睡著了,阿海想想那時候就算勉強性侵害大概也不夠愉快吧。所以決定隔天再設局,昨天就讓Allice送美玲回家。 但是阿海知道這件事也不能拖太久,打鐵要趁熱呢,免得曉莉也出來胡鬧!因此交代Jason盡速把照片與錄影帶洗出來,隔天馬上打電話給美玲。 「不錯吧,後面更精彩喔!」阿海不知什麼時候走到美玲身後:「後面幾張差不多是全裸呢,你的褲子脫到大腿,你看看,連陰毛都露出來呢。哦……對對對,還有錄影帶喔。」 「不要再說了!」美玲顫抖地說,臉色漲紅,根本不敢再看下去。 阿海輕鬆地走回沙發坐下,慢慢地抽著雪茄:「放心啦,我不會在台灣賣出這些照片和錄影帶的!」他拍拍旁邊的沙發椅,做勢要美玲過來坐下:「你知道嘛,只要你配合我,好好聽話。」 美玲沒有移動身體,仍舊站在書桌前,背對著阿海。但是,彷彿背後就能感覺到阿海淫穢的目光,銳利地穿透過自己的身體。阿海最後那兩句話:「只要你配合我,好好聽話。」好似一把利劍,深深地砍在美玲心上。「這個人好不要臉!說得那麼明白。」 「我該怎麼辦?」美玲兩手緊握:「這不是越陷越深?沒有出路了?」 她轉頭看著桌上的二十萬元,感到無盡的悲哀,我這樣豈不是出賣身體賺錢嗎?腦中閃過兩個小孩的影子,這些日子真是苦了他們,又想到躺在病床上的老公,「怎麼辦哪,老公?我們最需要的就是錢啊……」 她低頭咬牙沉默了一會兒,轉身走向阿海,用細微的聲音問道:「先洗澡嗎?」 「不用。」阿海內心狂喜:「幹!這個尤物總算到手了,我這招一以利誘、二以威脅的方法簡直萬無一失。今天要慢慢地玩個盡興。」 「你先把衣服脫了!」阿海從公事包中拿出一套黑色網狀衣褲:「換上它!」 美玲狠下心接下內衣褲就往浴室走去。 「喂!」阿海既然已經抓住美玲的把柄,終於露出野獸般的表情,絲毫不掩飾,霸道地命令道:「幹嘛!要去哪?就在這裡換!」一面得意地、輕鬆地躺臥在他的沙發上,等著看這出脫衣秀。他知道,美玲現在根本毫無選擇。 這正是美玲心底最深切的悲哀:「我根本沒有選擇!」像是一隻誤入陷阱的兔子。 她背向阿海,慢慢地褪下衣褲。當內褲也脫下時,美玲真的心酸地流下淚來。 阿海呢?根本不在意,淫穢地看著美玲豐盛圓翹的臀部。最得意的時刻,就是美玲赤裸著屁股,彎下腰來努力要套上網襪的那幾秒鐘。那種若隱若現躲在兩坨臀肉之間的肥沃下體,與結實的大腿內側形成的空隙,是天底下最誘人的景象之一。雖然說待會兒不僅可以看個仔細,還可以好好地撫摸、舔舐、將陽具插入。但是,我肏!這一晃眼的一刻就是那麼爽快! 美玲一面流淚,一面費力地套上這件黑色連身網衣。她從未曾穿著過這種又稱為「貓裝」的網衣,淚眼模糊中也不知穿對了沒?只知道中間在下體部份是挖空的,陰部與肛門是赤裸的;頸部到胸口挖空的大洞,非常荒謬地暴露著頸部線條、鎖骨、當然,還有乳房,貓裝的「領口」作用只是將乳房集中、提高、幫助男人發洩慾望。黑色的網裝會造成奇異的視覺效果,身體的曲線變得特別明顯。美玲原本就前凸後翹的身材,細小的腰身、結實的大腿、修長的小腿在貓裝下更襯托得嬌艷動人。還有一雙銀色的高跟鞋,阿海也叫她穿上。 「美玲啊,過來!」 聽到阿海平淡而簡短的命令,其實並不意外,但是美玲卻忍不住強烈地顫抖,彷彿是犯人在法庭上被法官宣判死刑的那一刻。「時候終於到了!」 美玲轉過身來,只見到阿海已經解開褲襠,手握著充血勃起的粗暴陽具,緩慢地套弄著。好似野獸般的眼神上上下下盯著美玲的肉體,就像大蟒蛇正要吞噬捕捉到手的獵物之前的準備動作。 美玲則好像被毒液麻痺般,竟然覺得手腳不知如何移動…… (5)主婦調教The Lessen 「調教」,這是個很特殊、被日本人運用得很怪異的名詞。我所得到的印象好像都是���演員被變態地性虐待啦、滴蠟燭啦、捆綁啦(又稱為「緊縛」吧)、解尿或解便給人看啦、灌腸、「顏射」,甚至是同時接受數人射精在臉上或乳房上的「精液浴」! 也許,使用「調教」兩字的大概意思是,藉由使用各種方式刺激身體的各種感官,以教導這些原本不瞭解性愛的普通女性,期望她們能開發出更全面地享受性愛快感的能力??? 這真是奇特的民族,將文字意義作奇妙的運用,去形容這種奇異的行為。美玲這一天所受到的性交活動,雖然沒有這麼變態,但是意境頗為類似,遠超過美玲過去的性經驗,稱得上是一種「調教」吧。 「她過去的性經驗大概相當普通吧!」阿海半臥在沙發中,看著美玲被強迫、吃力地用嘴巴含著自己的粗壯陽具時,有這樣的心得。 美玲與她先生都是鄉下長大的孩子,兩人經由長輩介紹認識,二十出頭就結婚生子。的確,性生活很平凡,就連較奇怪的姿勢都沒嘗試過。這是美玲第一次幫男人口交。 阿海還沒洗澡,陽具充滿濃烈的尿腥臭味,美玲舌尖還嘗到鹹垢味,起初感到厭惡。但是,這畢竟是活熱的���官,有些微的脈搏與偶發性的抖動,美玲從未曾這般近距離地看到、聞到、嘗到與觸摸到一個男人的陰莖。並且「很粗大!」。美玲對於手指幾乎握不住的陰莖有一種奇特的……「性刺激?」,美玲感到心跳加速。 阿海雙手抓著美玲的頭髮,決定給她一些指揮。 「喂,用你的舌尖舔我的馬眼吧!」阿海粗鄙地淫笑道:「美玲,知道吧,就是尿道口哦。」 美玲近距離看著阿海漲得發紫的龜頭,好像比剛才更大了。她伸出手握著,「真的更粗壯了!」心底有些異樣的情慾,不禁脫口而出:「好大!」 雖然很小聲,美玲馬上後悔,臉龐更紅了,「真丟人,我在幹什麼?」伸出舌頭就往阿海龜頭舔下。 阿海聽到了,心裡想:「我靠,這個騷貨!」,不禁得意非凡:「很大是吧,曉莉也經常受不了我的大可惡呢!」 講得美玲耳根都紅透了:「天哪,曉莉也經常要舔舐這個大可惡嗎?完了,要是被曉莉發現我這樣淫蕩的樣子怎麼辦?阿海的龜頭好大呢,充血得紫亮,等一下要是真的被他強姦,我怎麼受得了哪?」想著想著更是嬌羞,看起來特別淫蕩。 「好棒!連龜頭邊緣也要舔乾淨……對了,就是這樣。哦……真爽,幹!」 阿海見美玲跪在自己兩腿之間,貓裝胸口的大洞露出她一對白嫩豪乳垂在胸前,隨著她頭部的動作有韻律地晃動。阿海幾乎不曾見過這麼美的乳房,就在眼前真實地搖晃,忍不住陰莖一陣強烈地抖動。美玲還以為阿海就要射精了,趕緊轉頭躲開。 等了一會兒,怎麼沒有動靜,斜眼見到阿海得意的淫笑:「沒那麼容易,大奶媽。」伸出右手抓住美玲豐滿的乳房使勁搓揉,另一手又捉住美玲的頭髮向自己的胯下壓:「大奶,繼續唅著老二,好好套弄一下!」 玩弄了好一會兒,阿海還是覺得美玲口技不夠好,比起曉莉還他XX的差了一大截。「我靠,以後再訓練,老子先姦淫了這個尤物。」 阿海作勢讓美玲暫停,見她頭髮已經有些凌亂,豐潤的嘴唇微微張開,嘴角殘留些許套弄陰莖後形成的口沫,白晰的臉龐透滿紅暈,突然覺得這女人真是嬌美不可方物。 「美玲,你真是他XX的好美!」 美玲逐漸接受必須「乖乖聽話」的現實,聽到阿海的稱讚,雖然沒有回答,倒是心裡頭有一絲得意,臉色和緩許多。 阿海扶美玲站起來,要她轉過身,背對著阿海:「彎下腰,屁股抬高,兩腿張開來。」 「啊,這樣不行啦!」美玲小聲地抗議,竟然帶有嬌羞的語氣:「你不要看我的大屁股啦。」 「傻瓜,你不知道自己的屁股有多麼性感嗎?又圓又翹又結實!」阿海兩手扶住她的臀部,用力擠壓了一把。仔細盯著美玲赤裸的下體:「真是好美!」伸出舌頭,大片舔下去。 「啊……不要……」彷彿觸電般,羞恥的癢感自下體傳上來,美玲強烈地抖動。欲向前躲開,卻被阿海緊緊地抓住臀部,身體不由得向下傾倒,手卻構不到桌子,只能彎著腰扶到地毯上去了。 美玲幾乎是倒立著上半身:「不要啦,好髒呢。」 阿海沒有回答,兀自深深地舔舐,由陰蒂、微微縐摺的小陰唇,經過會陰,直到屁眼的菊花皺紋。 「啊……好髒呀……我不要啦……」美玲未曾接受過如此強烈羞恥的刺激,超載的騷癢彷彿深入體內竄流,抓也抓不著。雙手又沒有地方可以扶著,只能勉強用手指觸到地板,上半身好似陷入狂亂地擺動。 阿海見到美玲倒掛的豪乳狂搖,兩手不住揮動,視覺上的狂野刺激簡直令他要射漿出來。他發現美玲的穿著網襪的兩腿真是結實而細長,上半身雖然豐滿,但是相對於她的長腿,卻是上半身比較短。 「幹,這個尤物,難怪她腰彎成這樣兩手還摸不著地面。」一面想一面盡情地享受著帶有騷臭味的下體,還故意發出舔舐的聲響,不一會兒,美玲身體越來越熱,全身滲出薄薄汗水,阿海彷彿聽到她發出微細的哼叫聲。 「呀……啊……不行呀……」美玲忽然仰起頭發出尖叫聲,修長的雙腿肌肉緊繃,膝蓋靠攏,似乎再也站不住,就要蹲下去,臀部肌肉抽搐似地夾緊屁股。 阿海用力扶住美玲的臀部以免她跌倒,「這麼快就高潮啦?」發現眼前美玲的陰道口與肛門一陣陣地強勁收縮!並且隨著陰唇的蠕動流出一些液汁。 阿海簡直看呆了,他以前曾聽一位醫界友人告訴他,這是提肛肌的不自主收縮。美玲沒想到平日常做的臀部運動,竟然也訓練到這塊神秘的肌肉。「幹!這真是百年難得一見的天生淫娃!今天若沒有好好享用就太對不起自己了。」 阿海一鬆手,美玲就跌坐到地板上,淫水沿著大腿根部流下來。美玲仍舊急促地深呼吸,感到無比羞人。她的先生以前也曾笑話過美玲,說她「淫水很多」。但是,今天,今天是被人欺侮啊,怎麼會出現這麼強烈的快感?美玲對自己身體淫蕩的反應感到非常難為情。 阿海看到美玲曲臥在地上,微微出汗的肉體,「是享用的時候了!」將美玲扶起來,褪去她身上的貓裝,又扶著赤裸的美玲到八爪椅上躺臥下來,將美玲兩條腿架上腳架。美玲白嫩透紅的肉體在深紅色做愛專用椅子上顯得嬌艷動人,兩腿大開成M字,陰唇還閃爍著濕熱的黏液,充滿色情的淫蕩氣氛。 「太過於順利了,」阿海覺得有些奇怪,美玲被扒光衣服,躺臥在椅子,兩腿張開,「她竟然都沒有抗拒呢?」 這同時也是美玲心裡的疑惑,「我怎麼都沒有抗拒他?」雖然知道今天是躲避不了失身,但是下意識中高漲的情慾似乎掩蓋她的理性,方纔的高潮還留在體內擴張。 她從來不曾坐過這種椅子,這種姿勢,妖艷地張開雙腿,誇張地暴露著下體,幾乎可感覺到大小陰唇已經張開,露出陰道的黏膜,美玲對於自己順從地配合覺得不可思議。「我好像發情的母狗!」正在感到自己的羞恥時,突然發覺阿海粗糙的手掌貼著自己的陰部,順著濕潤的陰唇就將兩指頭插入美玲的陰道中。 「嗯……」美玲嬌羞不已,身體蠕動了一下,一雙高掛的腳掌微微撐直,但是對於即將來臨的交媾沒有再排拒,阿海的手指抽動還算溫柔,美玲陰道中的肌肉微微緊張,感到一種莫名的舒服,微微張開眼睛瞄到阿海熾熱的眼神。 「怎麼又這樣看著人家?」她害羞地用手半遮酥胸和陰部。 阿海心底偷笑:「幹,這個騷貨!」抓起美玲左腳腳掌,將腳姆趾送進他嘴裡吸吮。一邊舔著美玲的腳趾頭,一邊用兩根手指插著她的濕透的小穴,傳出「ㄆㄧㄚ……ㄆㄧㄚ」的聲音。 美玲同時受到腳趾與陰道中的刺激,身體不斷蠕動。整個人往後躺倒在八爪椅,倒下後她的那對豐滿乳房稍微往兩邊垂,多汁又飽滿,隨著身體陣陣波動。沒多久,美玲下體又是一股熱潮,阿海將手指抽出來,幾乎整個手掌都沾滿了濕粘的淫水。 「哇靠!又發現美玲屁股下的椅子都濕了一大片,真是太淫蕩了。」阿海心想,陰莖堅硬地跳動幾下,「再不開始還得了,否則等一下還沒肏到就要射精了。」 他用一手俯撐在美玲身上,一手提著肉棒往她的的淫穴一擠,龜頭才剛擠進去,美玲的嘴唇微開,眉間微皺,喉間擠出細小的聲音:「啊……海哥……好痛……」 「竟然叫我海哥,幹!這個蕩婦!」阿海果然聽得心神蕩漾,動作也變得溫柔,稍微暫停前進。 他爬到美玲身上,吸吮著她的乳房,咬著乳頭,美玲被乳頭傳來的強烈麻癢,弄得身體不斷扭動,受不了這樣的刺激,發出一連串的呻吟,全身都弓起來。然後美玲感覺這只龐然大物開始挺進,一種撕裂的感覺從下腹傳來,美玲臉部表情扭曲,分不清是疼痛還是快感,性感的嘴唇微微張開,輕輕地發著呻吟聲「啊……好大……輕一點……痛啊……啊……啊……啊……」 當阿海整根大可惡都沒入美玲體內時,阿海感受到許久沒有的快感,一種欲仙欲死的感覺,「比他XX的曉莉鬆弛的陰道好多了。」美玲的身體似乎每一吋都很結實,包括陰道的肌肉。阿海忍不住強勁地衝撞著。 美玲喪失理智,沉浸在這無亙的慾海之中,呻吟逐漸變成狂叫呼喊,手指深陷阿海的肩肉,感到這輩子從來沒有過的激情快感。在阿海強而有力的推動下,龜頭直頂到子宮頸,美玲感覺整個子宮都微微振動,不斷的達到高潮,而且一波比一波還高。 她的提肛肌與陰道肌肉無法控制地抽搐,造成陰道與肛門陣陣地收縮,讓阿海驚訝地感受到美玲溫暖的陰道緊緊地夾住他的陰莖。 「我的天哪,快爽死了!」陰道的構造其實是一組環狀肌與縱向肌所形成的肌肉管道,美玲結實的肌肉收縮,不僅會縮小陰道管徑,也同時會增加內壁的皺摺。阿海的龐然大物受到美玲陰道內壁黏膜皺摺的磨擦,造成龜頭冠強烈的刺激。 「哦……」阿海感覺到陰莖海綿體一陣緊張:「快來了!」 美玲突然感覺到阿海咬著牙加速衝撞,腦中閃過一個念頭:「海哥……不要射在裡面……我……我怕會懷孕……」 但是,雙手卻沒有推開阿海的意思,理性已經被排山倒海而來的快感淹沒:「不行啊……我受不了了……」 阿海渾然不理會美玲的要求,使勁享受這爬到高峰前的快感。果然,「哦啊……」喉嚨發出野獸般的低吼,陰莖抽動,大量的���精深深地射在美玲陰道深處。 美玲感受到阿海巨大的陰莖在體內強烈地抖動,忍不住放肆地狂叫,腰部弓起,臀部都不自主地抬高離開椅墊,彷彿是要迎接阿海的濃精。她雙手緊抓住阿海的肩膀,雙眼緊閉,杏口微張,彷彿同時享受這高潮,口中兀自喃喃地叫道:「啊……受不了……我受不了……」 「我幹,她還在收縮。」阿海射過精的大可惡,竟然感受到美玲的陰道還兀自不停地收縮,那種快感好似被無盡地延長,遲遲不退,阿海簡直不想把陰莖抽出美玲的身體了。 (6)肛門調教The Anus 美玲蹲坐在按摩浴缸裡,滾動的水流稍稍緩解她肉體與心靈的緊繃。方纔的快感彷彿還留存在這個身體內,肩膀仍舊微微地顫抖。心裡有些複雜的情緒,對老公感到歉疚,不僅只是出賣身體而已,而是今天與阿海的性交似乎比她與老公在一起時更狂熱、更多高潮、更加愉悅?天哪,美玲感到耳根都紅了,低下頭摀住臉龐,沖洗一下臉上的汗水。 「過去了,今天都過去了,以後再想辦法解決吧!」 美玲不知道,今天才正開始呢。 美玲突然感覺到背後一股涼意,肌肉又重新緊繃。果然見到阿海帶著邪氣的笑容蹲在她後面的浴缸外,嘴上還叼著雪茄煙。美玲反射性地以雙手捂胸,阿海哈哈大笑,心裡想:「剛才都被我姦淫過了,現在還躲什麼哩。」 脫下腰際的浴巾,跨入浴缸中:「美玲哪,我們來洗個鴛鴦浴。」見美玲別過頭,沉默不語,阿海忍不住又犯賤地說:「呦,剛才不是叫我海哥嗎?怎麼現在又不理我啦!」 美玲紅著臉,仍舊不回話。 阿海見她嬌艷不可方物,兩手摀住的乳房飽滿地在水面上振動,忍不住讚歎:「好漂亮!」語氣溫柔許多。 美玲低聲說道:「你答應的事可不能反悔。」 阿海知道美玲還在擔心錢的事情,故意嘻笑地問:「什麼事啊?」 美玲瞪了他一眼,不過見到阿海還算溫和的表情,心裡知道那筆錢應該會拿到了,眼神也就逐漸溫柔了。 「那你要答應我做一件事。」阿海摟住美玲,一邊撫摸她的豪乳:「你剛才答應今天要乖乖聽話,好好配合我,對嗎?」 美玲沒有聽出他語中的意思:「好啊!什麼事?」 阿海一手仍抱著美玲的乳房搓揉著,另一手卻伸入水中撫摸美玲的臀部,手指還在股溝間抽插:「你知道,女人有三個洞。」說著說著手指已經勾向美玲的肛門。 美玲嚇得差一點由浴缸中跳起來。眼睛大大的瞪著阿海:「你要幹什麼?你不是……不是已經……已經……那個……已經……?」「射精」兩個字卻說不出口。 阿海卻是一副得意的表情,也不接話,只是將右腿抬高跨在浴缸邊,輕鬆地躺臥到按摩浴缸中,一手兀自握住自己的陽具,在水面左右搖動。 「我的天!這個淫蟲。」美玲驚訝地看到阿海淫穢的動作與他那根昂然舉起的大可惡,怎麼可能恢復得這麼快! 「你到底要幹什麼?」美玲終於明白他的意圖,仍舊難以相信地問。 原本以為今天的「工作」已經結束,雖然失身,但是畢竟將要拿到錢,家裡許多問題馬上可以解決。可是,現在怎麼會變這樣?雖然理智上想要拒絕,現實面卻不知如何說出口,阿海會不會惱羞成怒,不給我錢了?或者使用暴力強行姦入?我會不會受到傷害? 「我要幹什麼?幹你的屁眼啊!」阿海嘴巴又賤了起來,露骨的說出。 美玲聽他說得這樣淫穢,臉頰又氣又羞地泛紅:「不行啦,我……我沒經驗。」 自己從未嘗試肛交,以前只有聽曉莉說過。但是美玲總覺得曉莉好像在說笑,半信半疑。怎想到今天阿海的動作讓她嚇一大跳,「真的要插入我的屁眼嗎?不可能吧?」 美玲心底卻有一股異樣,方才身體的快感彷彿又悄悄爬上來,那麼粗大的陰莖,怎麼插得進來?下體的提肛肌不自主地收縮起來。 「哎呀,這需要什麼經驗嘛?很多人都嘛這樣做哩!」阿海詭異地笑著,他心裡想:「你那個好朋友曉莉每天都讓我幹屁眼呢!」 美玲低著頭沒有馬上回答,但是阿海發現她眼神流轉,臉龐泛起紅暈,身體有些輕微的扭動。終於聽到美玲唯唯諾諾地說:「可是……我……我會怕啊。」這樣說,其實就是快要接受了。 「不用怕!我會很小心的。」 「可是……」美玲還是在��豫,有點害怕卻不敢拒絕:「這是今天最後一次了?海哥?」 「別可是了,來,」阿海慾火中燒,不再讓美玲有考慮的時間:「哪,我保證,這是我,阿海,今天最後一次與美玲性交!」 說得不倫不類的發誓,但是也的確有效地讓美玲下定決心:「好吧,再一次就好了。」 其實阿海的心機狡猾,這個誓言有留伏筆。阿海抱著美玲便站起來,美玲自然的用雙腿夾住阿海的腰,阿海抱著她一直走到床邊,然後把美玲放在大床上。 美玲心中覺得有些荒謬:「方纔把我搞成這樣,到現在才是今天第一次上床呢。」 美玲跪坐在大床上,發覺天花板上一面大鏡子,床的左右兩側也都是大大的落地鏡,她見到鏡中的自己,白嫩豐碩的乳房又大又挺,自己都覺得頗為性感,「42吋,男人都愛這個嗎?」 阿海命令美玲跪在床上,然後自己也爬上來,阿海一邊要美玲身體翻轉,變成背向他,一邊施壓在她肩膀,美玲變成上半身趴在床上,臀部卻高高翹起。 美玲突然想起這種跪臥姿勢,就是昨天迷糊之中被拍照的姿態,「真是色情!」想到相片中的自己屁股之間的肛門口像菊花一般的紋路,臉頰耳根禁不住熱潮衝起。 「原來就是這般姿態,我的肛門就要被開苞了。」對於即將發生的肛交突然覺得非常害怕。 當阿海的雙手接觸到美玲的臀部時,她身體猛烈地顫抖,頓時想要反悔,低聲輕呼:「啊……不要……」 阿海也感受到美玲的害怕,但是,說真的,他知道一定能達到目的,美玲的顫抖只是增添阿海的愉悅。阿海左手使力抓緊她的屁股,狠狠地用右手掌朝美玲肥嫩的屁股拍打,「啪!」響亮的一聲,凶悍地喊道:「不要亂動啦!」 美玲嚇得不再移動,阿海自美玲背後方望去,比昨天的攝影更加挑逗,美玲豐滿的乳房被壓迫向兩旁暴露出,由身後方就可以看到,腰身在這種姿態下更加纖細,豐碩的美臀更加寬厚。阿海抬頭看到鏡子中的美玲倒影,真像是大提琴的形狀哪。 阿海感到慾望高漲,懶得再慢慢挑逗,用腿插入美玲兩腿之間,將她的大腿撐開。抹了些潤滑油在美玲的屁眼上,握著陰莖就頂上去。 「啊……會痛……」阿海粗大的龜頭頂住美玲的股溝時,她緊張得全身緊繃,然後感覺到阿海的大龜頭在屁眼上滑動,麻癢的感覺讓美玲屁眼緊縮,當阿海的大龜頭開始慢慢的擠進她的菊花時,美玲可以清楚地感覺到屁眼被慢慢的撐開,藉著油的潤滑,一開始還滿順利,但是當阿海擠進將近半個龜頭時,一種肛門被撕開的痛處,讓她忍不住痛叫出來。 「不要……我不要了……」美玲痛得想逃開,但是阿海緊緊的抓住她的大屁股,不但不讓美玲躲避,還將整個龜頭都擠進她的屁眼內,美玲痛得快昏過去。 「嗯呀……」美玲咬著下嘴唇,明顯地感覺阿海的大陰莖緩慢地推進,但是當阿海的龜頭整個沒入她體內時,美玲反而鬆一口氣,屁眼緊緊的含住僅僅略小於龜頭的陰莖,這已經讓她可以喘一口氣。 「痛一下就不會痛了。」阿海的口氣,讓美玲想起第一次和老公做愛時,老公刺破她的處女膜時說的話一樣。阿海沒有再深入美玲的體內,暫停在洞口享受她的提肛肌緊緊的收縮。 隔了一會兒,阿海慢慢將他的大可惡深入美玲體內,這時她的痛楚減輕許多了,但是一隻超級巨大的熱棒這樣深入她的體內,這種感覺讓美玲幾乎窒息,嘴唇持續地微微張開,好像有一口氣息將要自身體深處衝出,她幾乎持續地發出輕細的唉叫聲。接著美玲感覺阿海的龜頭在肚子裡摩擦,一波波快感瞬間像大浪一樣席捲而來。 「不要……不……要……求……求……你……放……放……放過我……」當阿海開始一前一後的抽插時,連續不間斷的高潮快感,一波比一波還強烈,受不了這樣的襲擊,美玲幾乎是哭泣著求饒。 「海哥……你的……太大了啦……我受不了啦……哎呀……」美玲高潮來臨,叫聲明顯拉長,美玲全身無力的任由阿海擺佈,只知道這樣的熱痛似乎無窮無盡,直到她將近昏厥過去,然後醒來,然後又昏厥過去,而阿海卻好像精力無窮,永遠都沒有停止的時刻。(因為剛才已經射過一次了呀!) 阿海此時徹底體會美玲有力的提肛肌有多麼美妙,縱使她全身癱軟時,肛門卻仍然隨著高潮強勁地收縮。「怎會有這樣美妙的身體?」阿海覺得今天可能沒有辦法持久了。 美玲隱約感覺到阿海的陰莖變得更堅硬了,他抓住美玲的上臂,將美玲的雙手向後拉,加速衝撞。美玲上半身被拉起,但是屁股仍被姦淫著,因此胸部前挺,腰部被拉得向後方弓起,好似一匹被阿海騎乘的母馬,雙手是他的韁繩。 美玲42吋的豪乳就在胸前強烈的搖晃,從背後都能看見。連美玲自己都覺得這樣搖晃真是太淫蕩了,忍不住隨著抖動鶯燕叫了起來:「啊……啊……」 阿海果真承受不了這種視覺刺激,狠狠嘶吼:「啊……要射了……我……要射在……你的屁眼裡……」 美玲在混亂的淫慾之中,竟大聲地附和:「海哥……射……射在我的……肚子裡……」 在倆人高聲呼喊中,美玲由屁眼的收縮,感覺到阿海的大��莖抽搐了好幾下,知道阿海終於洩了,美玲忍不住發出「嗯啊……」長長的尖叫聲,配合阿海的射精,彷彿持續了好幾秒鐘才逐漸平息,但是阿海沒有立刻抽回陽具,任由大陰莖留在美玲的體內。 阿海將美玲整個人摟在懷裡,兩手溫柔的握住她肥碩的乳房,美玲累得向前傾倒,但仍是跪姿,腿部似乎已經麻痺,無法改變姿勢了。阿海則撲倒在美玲身上,而軟下來的陰莖仍然留在美玲的屁股裡,兩人都因為極度的快感與縱慾,感到無比的滿足,不想移動身體,深深地喘息。 好一會兒,阿海慢慢地退出陰莖,見到白色的液體從她的屁眼緩緩流出,美玲高翹的屁股之間,菊花、會陰與陰道口仍舊不自主的陣陣痙攣。 (7)計劃The Plan Jason與阿亮在樓下的會客室等好久了,陳董一大早就與他們商議好今日的計劃,所以他們知道等一下就可以輪流享用美玲豐滿的身體。光是想像美玲的巨乳與大屁股就快令人抓狂,高漲的期待使得他們焦躁難耐。 「Jason,你想,陳董辦好了沒?」阿亮的個性毛燥,等不及的問。 這根本是無聊的問題,Jason不會知道,也不想回答,戴著墨鏡深坐在沙發裡,懶得理他。其實原本不想讓阿亮跟來,但是早上陳董請他幫忙送洗相片,阿亮問東問西的,陳董只好告訴他了,當然,也只好讓他參加今天的「活動」啦。 阿亮等不到回答,兀自東張西望,坐立難安。他挺著肥胖的肚子在會客室走來走去,連Jason都快被他煩死。 「喂,黑炮呢?怎麼還沒到?」 黑炮是個原住民,平日開計程車維生,陳董與Jason有時會找他前來「工作」賺取外快,主要工作內容就是他們拍片的A片男主角,他因為有一條烏黑的大可惡,勃起時的角度上揚得很高,因此被取了個外號「黑炮」。 黑炮從事這樣工作還頗適合的,身形強壯,陽具非常碩大、皮膚黝黑、配合度高,主要好處還是「便宜」、「聽話」,幾乎不會有自己的意見。原住民說話都帶有一些腔調,在台北混口飯吃的確不容易,黑炮大概也因此特別安靜。 有時拍片找不到漂亮的女主角,只好要黑炮與幾個沒特別姿色的女人,拍些性交的身體部份,再回去剪接,他也都配合。因此陳董才時常找他。黑炮大概也沒想到今天能夠嘗到身材這麼美麗的性感尤物哩。 阿亮說著說著,就見到黑炮由門口進來。此時Jason正好接到陳董自房間打電話下來:「喂,該上去了。」 阿亮聽了使勁捶了黑炮的肩膀:「他XX的,你來得正好,真是便宜你了!」 黑炮傻傻的笑笑,不知道發生什麼事了。 美玲趴在床上喘息了好一會兒,累積的高潮漸漸散去,才有力氣爬起來。「痛!」她一動就感到屁股之間一陣酸痛,難忍肛門口的痛楚,右手彎到屁股後輕撫著屁眼,摸到底下濕熱的黏液,不由得悲從中來,她過去一直覺得肛門太骯髒,不肯讓她老公接觸,連手指頭摸一下都不答應,以前還曾經為此與老公翻臉。哪知,就這樣後庭花被強姦開了苞。回頭看見阿海正滿足地躺坐在沙發裡抽著事後煙,這個可惡的流氓!想想真是不值。 美玲看阿海似乎正要打電話,「趁他忙的時候,趕緊沖洗一下,換了衣服快點離開吧!」 眼看周圍沒有浴巾,匆忙地光著身子就跑到淋浴間沖洗,回頭看到阿海忙著打電話,並沒有跟上來,心裡有一種解脫的輕鬆,「總算結束了!」 蓮蓬頭衝下的水花灑在美玲身上,彷彿是這一天最美好的時刻,薇閣寬敞的浴室、高級的設備與高雅的佈置讓美玲感到特別舒暢,有一種身份也變得高貴的錯覺。她閉上眼睛,面向水灑,愉快地享受從頭徹尾的清爽。 美玲沉醉了好一陣子,走出淋浴間擦拭身體後才發現「衣物都在房間呢!」包括她的內衣褲,被阿海強暴時都脫在房間地毯上了。又不敢拜託阿海幫忙,美玲只好圍了一條大浴巾自己去拿了。她離開浴室才發現房間裡怎麼坐著好幾個人?心中有極不好的預感…… 看到美玲站在浴室門口,只見阿海放下手上的煙,高聲叫道:「美玲啊,過來坐下,我幫你介紹一下。」臉上似笑非笑,語氣中倒是有股威嚴。 美玲不由得打了個冷顫,輕聲說:「不好意思,我,我先穿個衣服。」低著頭想要去拿地上的衣褲。 「不用了,先過來!」阿海清楚嚴肅地說。嗯, 美玲很是尷尬,又不敢違抗,伸手將浴巾包裹緊,低著頭,抱著胸脯慢慢地走到阿海旁邊,卻沒有坐下來,美玲覺得浴巾太短,總覺得坐下來會有曝光的危險,阿海倒也不勉強她。 「這倆位你昨天見過面了,知道吧,Jason,阿亮,」阿海手接著指向另一位黝黑的年輕人介紹道:「這位是黑炮。」 美玲微微抬頭看了一眼,沒有回答,心中只是想:「這個人長得好精壯!卻不知他們來作什麼?」 眾人見到美玲只披著浴巾碎步走出來,白嫩修長的雙腿又直又結實,飽滿的乳房輕輕波動,在浴巾包覆下擠成深深的乳溝,心中馬上泛起情慾,「真是好性感的女人哪!」猴急的阿亮更是快要按奈不住,小小的眼睛直盯著美玲,口水都快流下來了。 阿海慢調斯理地對美玲說:「早上在電話裡有跟你談到今天的工作吧,」他又抽了口煙,彷彿是大老闆在交待事情般接著對大家說:「我們今天要拍片,你們知道,要賣到國外的,大家好好努力!美玲啊,尤其是你,還沒有什麼拍片經驗,要跟大夥兒多多配合。」 這番話美玲聽得又驚又疑,「工作?」今天不是已經「工作」過了?怎麼現在又說要拍片了?拍什麼片啊?說要給我的錢呢?拍片是否還另外有薪水啊?不止滿心疑惑,眼看這些工作人員眼色詭異,心底深處更有強烈的恐懼。 「陳董?」美玲鼓起勇氣,小聲地問,又怕旁人聽到,轉身背對大伙,面對著阿海細聲耳語:「海哥,你……你剛才不是答應我,今天已經……已經……我是說,剛才已經是最後一次了?今天工作結束了?」 美玲問得結結巴巴,先前阿海對她的強制性交與肛交,實在不知如何說出口。其實也沒什麼差別,阿海原本就料到美玲想問什麼,卻故意回問:「你是問我剛才發的誓?」 美玲紅著臉點點頭,阿海更是得意:「有什麼問題嗎?我剛才是說今天我,阿海,和你做愛最後一次,是吧?我可沒說其他人不可以和你做愛喔,也沒說你今天工作都做完了呦,」 他沒讓美玲接話,繼續接著說:「當然啦,我也說過,只要你連今天工作都完成,二十萬元現金馬上交給你,對吧?」 阿海抽一口煙,口氣轉變得更加邪惡:「要是你今天沒有繼續拍攝,昨天的拍照與錄影就都浪費掉了嘛,賣不出去,那我也沒辦法付錢嘍!」 這番赤裸的說明讓美玲聽得臉色忽青忽紅,身子不停顫抖,又羞又氣得說不出話,眼淚倏倏流下,怎麼會掉入這麼惡毒的陷阱?真想掉頭就逃走吧!但是,美玲轉念一想:「這下豈不是人財兩失?」 兀自低頭流淚,沉默了好一陣子。阿海悠哉地在旁邊抽著雪茄煙,沒有再說什麼,也不安慰美玲。 美玲仍低著頭,泣聲問到:「你要……我該做什麼?」 「簡單的說,就是A片嘛!哪有什麼困難!」阿海笑得淫穢異常:「只不過三個男人輪流上而已嘛,4P呦!」 美玲聽了只感到腦袋轟轟然,一陣眩暈差點昏倒。 (8)夢境The Dream 美玲「工作」到好晚才回到家,倆個小孩都已經睡了,雖然說十多歲的孩子許多事情都會自行處理了,但是說會「照顧」自己卻也太勉強,這倆個國中生孩子自從父親生病之後獨立許多,美玲常想,真是為難他們了。 她回到客廳坐下來,從皮包裡拿出紙袋包起的二十萬圓,希望整理整理,看看哪些花費要先處理。但是下體的痛楚卻仍然那麼明顯,他們精液的腥臊味彷彿自體內湧上來,「這些野獸們,臭男人!」美玲想到今天的遭遇,真是感歎…… 『Jason帶來拍攝用的服裝仍是暴露的丁字褲,他大概對這有偏好,今天是黑色皮質的,配上黑色馬甲、吊帶與絲襪,還有黑色皮革的頸圈。他沒有給美玲搭配胸罩,她那42吋G罩杯的肥美巨乳被馬甲襯托下裸露在外,真是雙倍波滔洶湧,白嫩的乳肉高高聳起,Jason很明顯地是巨乳的愛好者,脯乳過的大乳暈與乳頭被Jason吸咬了好久,簡直快要破皮了。的確,乳頭是美玲明顯的性感帶之一,美玲曾經聽人家說乳房越豐滿的女人乳頭越敏感,似乎也有幾分正確,Jason看似是個心思細膩的人,吸咬一邊乳房時,也不忘用手輕柔的擠壓另外一側乳房。』 回想起來,當時的確被挑起頗高的情慾。美玲不自覺地兩手輕撫自己的乳房,「哎呀!」兩顆乳頭還留存些磨擦的疼痛,美玲低頭翻開衣領與胸罩看看自己的乳頭,並沒有真的破皮,但是乳頭還高高聳立,大概被玩弄後仍舊非常敏感吧,在乳罩的包覆下兀自挺立。 「唉!」美玲輕歎,Jason的玩弄技巧的確不錯,錯在他是強暴我?至少不是心甘情願下的性交啊! Jason當時並沒有脫下我的衣褲,只將丁字褲撥到一側就以正面與我性交,最後的階段跨坐在我身上,用我那42吋的巨乳進行乳交,並且就這樣姿態下射精,噴灑我滿臉都是。乳交過程與被精液噴的臉龐都被阿亮提著攝影機近距離拍攝,美玲想像著都覺得好淫穢、好羞愧。 美玲走進洗手間,蹲坐下來小解,竟也是有些微痛楚,今天下體真是被那些臭男人欺凌得有些紅腫,「好過份!」美玲閉上眼睛,竟忍不住坐在馬桶上就哭了起來,一方面不知自己為何會遇到這般凌虐?另一方面也不曉���自己的身體怎麼如此「淫蕩」?兩種心情交互激盪,心中壓力好大! 阿亮雖然好色魯莽,但是年輕氣盛,我的馬甲與丁字褲就是那時被他扒光的吧,雖然被他玩弄了一會兒,他卻還沒有肏到我就洩了,這個胖子氣急敗壞只能用手指頭姦淫我,並不是很愉快的經驗。但是,後來與黑炮的性交,就完全不同了。 「都是那黑炮的陰莖太粗大了!」美玲回想起來仍感到不可思議,「真是太大了!」,那段記憶卻是她感到最愉悅的一次淫蕩!雖然說起初也非心甘情願。 黑炮並不多話,身體黝黑精壯,眼睛大而深邃,其實算是個英俊的年輕人,陰莖粗大,勃起時上揚成高挺的角度,表面青筋暴露,但是,似乎專門為了拍片整理過,包皮的膚色雖然是深棕色,但是很均勻,很像是特別曬成與身上膚色相同程度的深棕色,陰毛修剪得頗乾淨,留下延續到腹部中線的體毛,六塊腹肌結實漂亮。 美玲在為他口交時竟有些心猿意馬,從沒與這樣英挺雄壯的男人做愛呢!並且嘴巴不會吃到毛髮,雖然有些腥味,美玲彷彿有些「陶醉」?怎麼會這樣?我那時好像很淫蕩哪? 美玲回想,拍攝到那時,我似乎已經沉溺在其中,對身旁的攝影機與刺眼的燈光幾乎麻痺了。盡情為黑炮口交後,他輕輕把我摟住,然後輕吻我的胸膛,慢慢的往下移,接著一口便咬住我的乳頭,又吸、又咬、又含,弄得我全身酥麻,黑炮發覺我開始有反應後,便爬到我身上,我忍不住握住黑炮的大陰莖,同時我也很害怕,這麼巨大的陰莖我受得了嗎? 黑炮的陰莖在我的小腹上摩擦,不時的接觸到我的陰阜,我知道自己下身已經氾濫,我緊握住黑炮的陰莖,深怕它一時興起,衝刺太快,我會受不了。沒想到黑炮將我的臀部稍微抬高,用手在我的陰部一抹,我全身有如電殛,然後黑炮將我的愛液抹在我的屁眼,然後便將漲大如拳的龜頭,對著我的屁眼上下的摩擦,讓龜頭沾滿我的淫液。 「啊?他想要我的後庭嗎?用這樣正面的姿勢嗎?」只見他兩手壓迫我的大腿內側,使我雙腿彎向上半身的方向大開,我可以感覺臀部都已經稍微騰空,肛門口正對著黑炮的龜頭。是否淫慾高漲之下,我竟然沒有拒絕?或是先前已經被粗暴的阿海開苞後恐懼感降低了? 我當時似乎盡力的放鬆屁眼的肌肉,配合黑炮的龜頭進入,然後就在我的肌肉撐到極限時,黑炮用力一挺,超越我的肌肉擴張極限,我發出一陣尖叫吧?卻不是拒絕的聲音,而是「非常快意的尖叫」?我記得雙腿不知什麼時候纏住黑炮強壯的腰際,彷彿在幫助他挺進呢? 黑炮抽動了將進百下吧,我從來沒想過肛門也可以帶給一個人這麼大的興奮感,由於肛門不停的收縮,我大概也帶給他相當的快感吧?在我快感高潮、尖叫聲後,黑炮將陰莖從我的肛門抽出來,似乎讓攝影機與相機拍攝特寫鏡頭吧,正對著赤裸的大屁股有一閃一閃的閃光燈與拍照聲,帶給我更強大的羞辱感,我感覺到屁股間陣陣痙攣,肛門口應該一開一縮吧。他們好像拍攝得很滿意,發出驚呼的聲音。 黑炮接著進一步頂住我的陰道口,我的雙腿又纏上他的腰給他暗示:「快進來吧!」並且雙手也圍繞上他的脖子,不,應該說是我手腳都纏繞住他的身體,用我的大乳房緊貼他的胸膛,盡情享受黑炮的大陰莖慢慢的滑入我的陰道中的那一刻。 「痛啊!」我尖叫著,實在太大了,但是手腳反而纏得更緊、更瘋狂。 我想,周圍有人觀看似乎也增添我的淫蕩表現吧,我閉上眼睛,清晰地感受黑炮在我的陰道內滑動,「啊……啊……啊……」,這是我最歡愉的一次性交,我是用盡全身所有的感官在享受那次交媾。 我的嘶喊彷彿迴盪在整個房間,在我洩了好幾次後,發現黑炮全身肌肉緊張,加強抽送,知道他也快要射精了,我更是激情地扭動腰身,縮緊陰道,尖叫連連地配合他的衝刺,在我極度錯亂的同時,黑炮嗯哼一聲,就將大陰莖抽出,放到我的嘴邊,我想也不想就含了下去,當黑炮的精液在我嘴巴裡射出時,可以感覺到他那巨大的陰莖抖動,與腥熱的液體衝擊在我的口腔黏膜,那時刻,竟希望時間暫停…… 美玲坐在馬桶上,滿臉紅潮地回想自己最淫蕩的一刻,兩腿忍不住微微夾緊,彷彿兩腿之間還留存有方纔的高潮。此時客廳電話響起,美玲匆忙穿好褲子去接聽,「這麼晚了,怕吵到孩子呢,不知是誰?」 「喂?喂,是美玲嗎?我是曉莉啊!」語氣非常急。 美玲聽到曉莉的聲音,複雜的心情翻湧而上,竟然不知如何回答,忍不住淚流滿面。 「美玲!美玲!對不起,都是我害了你!」曉莉在電話那頭哭泣,她很擔心美玲。 曉莉到了晚上接到Allice的通風報信,才知道今天阿海帶著幾個人與美玲出去拍攝,詳情雖不清楚,但大家鬼鬼祟祟絕對沒好事。這個死阿海,還騙說要去打高爾夫球,讓曉莉失去誡心,以為這些人不會在白天幹壞事,誰想到,呸!還是我最要好的朋友呢! 「到底發生什麼事了?他們有沒有欺侮你?」曉莉的聲音很是焦急。 美玲也不知從何說起,彷彿一場惡夢,亦或是一場春夢?拿著電話說不出話來,方纔的回想使她嬌喘不已,混亂的情緒中,崩流的淚痕下,美玲一手掩面啜泣,低著頭竟帶著微笑。 曉莉在電話中聽到美玲又哭又笑的聲音,以為美玲受到這麼大的打擊已經崩潰了,驚訝地連問:「美玲!怎麼了?怎麼了?」
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thirdheaven3 · 7 years ago
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願望─同位體─ III
*年齡指定
 「你說有話要說,現在可以說了。」   山姥切前腳才踏進房間,房門就立刻關了起來。大俱利伽羅站在原地,雙臂環在胸口,直直地盯著山姥切國廣。   「⋯⋯我剛才說了,把刀還給我。」   「還你?我還以為早就不是你的了。」   是誰把刀放進鍊結室,又是誰偷偷摸摸闖進別人房裡,最後還硬是把刀留了下來,彼此都心知肚明。   「⋯⋯⋯⋯之前也說過了,對於發生過的事,我很抱歉。但我需要它才能上陣。」       「隊長大人要歸隊了啊,還真是了不起啊⋯!」   從齒縫迸出的冷言冷語,混合著窗外不住落下的雨,凍結了整個空氣。   即使無法入睡、身體衰弱,也沒有堅決把刀奪回的你,真正需要的,是刀、還是戰場?   既然如此,那麼⋯⋯   大俱利伽羅大步走進房間深處,從刀架上一把揣起有著深紫刀鞘、暗金刀鍔的打刀,猛地伸手,將刀推到山姥切面前。
  「你這是⋯⋯!」   「需要刀才能上陣不是嗎?那麼隨便什麼刀都好吧!」   「像你這樣的名刀怎麼能⋯⋯!」   不等山姥切說完,大俱利伽羅一鬆手,刀便開始向下墜落。山姥切慌忙伸手去接,霎時,大俱利伽羅按住他的肩口,將他推向牆邊。   一聲悶響,山姥切感到背部一陣疼痛襲來。   「是啊。那像你這樣的仿品,有什麼下場都無所謂吧⋯⋯!」
  那麼現在,就成全你那時的願望。
  無視於山姥切驚愕的眼神,大俱利伽羅覆上他的身體,啃噬他的雙唇。   「唔⋯嗯⋯⋯!」山姥切國廣強烈地抵抗著,用全身的力氣試圖推開大俱利伽羅。只是後頭部被固定住,抗議的言語也只化作無意義的呻吟。掙扎著張合的嘴唇,反讓大俱利伽羅的舌有機可乘,侵入他的口腔。   「⋯嘖⋯!」忽然感到一陣劇痛,大俱利伽羅停下動作。鮮血從他的口角滲出,他瞪視山姥切,用指尖抹了抹舌頭上的的傷口。   山姥切一陣慌亂,神情中流露出罪惡感。
  「我、不、」   「⋯⋯半調子的傢伙。要咬就咬斷啊。」   不顧傷口,大俱利伽羅再次強硬地把舌頭放進山姥切的口中。
  血腥味。鐵鏽的氣味。戰場令人懷念的味道。   山姥切忽然覺得一陣暈眩。   他不嗜血。只是這甜腥味在此時,就像是甘美的鄉愁。刀身沐浴在鮮血之中的畫面像是電流,竄過他的腦神經,流過脊髓,麻痺了全身。
  他停止了掙扎。燥熱的舌尖貪婪地需索著汩汩湧出的血液,混合著彼此的唾液,舔舐、吸吮、啜飲。   大俱利伽羅睜開了眼。   至近的距離之下,他什麼也看不清,只感覺到對方逐漸升高的體溫、急促的呼吸、和舌尖近似執拗的撫弄。   啊啊,這樣簡直就是——簡直就像自己正被啃食一樣。   明明該成為食糧的,應該是你啊。
  放任對方的舌在自己口中翻攪,大俱利伽羅的左手滑向對方的領口。黑色的龍宛若不祥的蛇一般,攀上軀幹,纏繞在白色的頸項之上。不安分地摸索、焦急地嘗試,不熟練的手終究解開、驅趕了領口盤踞著的、另一條水藍色的蛇。   從下而上一顆、一顆地解開鈕釦,外界的空氣鑽進縫隙,若有似無地撫觸著山姥切白皙的肌膚。   鬆開交纏的舌,大俱利伽羅用指尖拉住固定著那襲白布的、唯一的結。   「⋯⋯可以吧。」   山姥切只是緊閉雙眼,握緊拳頭,沒有回答。   唰唰,白布彷彿傾瀉的瀑布,從頭頂滑落,露出一頭金髮。山姥切一瞬間抿緊了嘴唇,渾身震顫。
  啊,原來如此。   在戰場上時永遠站在第一線,用銳不可擋的斬擊殺出血路的、那令人眩目的身影,將其赤裸裸地剝開時,竟會是如此背德而煽情。   知道了不該知道的事,也許再也回不了頭。   那麼,就這樣墮落到深淵的盡頭吧。
  大俱利伽羅用舌尖從腹部向上舔舐,經過鎖骨,到達頸邊。所經之處的皮膚像觸電般微微顫抖著。汗水刺激著味蕾,他張起牙,使勁咬下。   「痛⋯⋯!」   泛白的頸項浮起鮮紅的血痕,疼痛使淚水奪眶而出,山姥切不禁喊出聲。一驚之下,他握著刀的手鬆了開來。   大俱利伽羅及時握住墜落的刀,擺回山姥切的懷中。   「⋯要抓牢啊。」   淡然的語氣,訴說的不是叮囑,是命令。
  半強迫性地要求之下,山姥切用手臂環抱住紫色刀鞘的龍之刀。沒有立場觸碰大俱利伽羅的身體,那柄刀是他此刻唯一的支柱。   而將刀環抱得愈緊,那柄和自己毫無聯繫的刀,便愈發像是個冰冷的空洞。不斷掏空他身體的深處,提醒他自身與本體分離的事實。   明知道就在不遠之處,卻又無法觸及。山姥切國廣的腦中一片混濁,幾乎無法正常思考,只是本能地需索著自己的半身。而那股不屬於人類的欲求投射在人類的肉體之上,便只能無限趨近於肉慾,渴望著空洞被填補、希冀著合而為一。   濕潤的舌滑過山姥切的耳廓,脖頸的皮膚被反覆吸吮著,溫熱的氣息侵入他的毛孔。他感到下半身鼓脹起來,衣物和器官的摩擦令他難耐。他無力地想伸手碰觸,手腕卻無情地被抓住。   山姥切絕望地抬起頭,對上的,卻是如同燃燒著一般的灼熱視線。他驚覺緊抓住手腕的那隻手的溫度,就和那雙眼瞳一般滾燙。失去掙扎的力氣,他任憑自己的手被牽動,掌心覆上另一個熾熱的隆起。
  彼此都以男性之姿顯現的事實,無可逃避地橫亙在兩人之間。   像是被窗外的響雷轟頂一般,山姥切倏然清醒過來。   大俱利伽羅焦躁的手撥開礙事的襯衫下襬,正笨拙地試圖解開自己的皮帶。汗水從他的顎尖滑落,將山姥切的褲頭浸染成鐵灰色。
  不能再前進下去了。   山姥切擠出力氣,使勁搥打大俱利伽羅已汗濕的胸口。   「⋯⋯不⋯行⋯」   「⋯都事到如今了,你就對你那無謂的小伎倆死了心吧。」   從齒縫間迸出的聲音宛如低吼,大俱利伽羅早已連空下一拍的餘裕都沒有。   「拜託、住手⋯⋯」   山姥切死命推開大俱利伽羅的手,恐懼使他的指節冰冷泛白,聲音中夾雜著哽咽。   停下雙手,大俱利伽羅的呼吸依然急促,火花像是要從他的瞳孔迸裂出來。   「⋯⋯可惡,到底要玩弄人到什麼程度⋯⋯!」拳頭重擊牆壁,發出的鈍響呼應著他的沉痛。   「⋯⋯⋯我從來,沒有想過要玩弄你⋯」   山姥切咬緊下唇,血絲幾乎要從蒼白的唇邊冒出。
  刀就是刀,自始至終都並非作為鞘而存在。   對於即將發生的事,未知的恐怖與迷惘如同洪水般淹沒了一切。
  雨聲填滿了空間,卻未能使寂靜減少一分一毫。   一切都亂了套。   不忍直視面前的山姥切衣衫不整、如負傷的獸一般瑟縮,大俱利伽羅垂下眼簾。   「⋯⋯就這樣吧。」   他伸出手,簡單地梳理凌亂的金髮;指尖滑過臉頰,輕撫紅腫的眼眶。   肩口上的齒痕,如果沒有留下就好了。如果這一切都不曾開始,就好了。   退開身子,他扶著地面起身,要取出衣櫃下的置物盒。那盒裡容納的,從一開始就不該存在此處的異物,也該物歸原主了。   就在此時,有什麼拽住了他的手臂。碰觸著他皮膚的物體,帶著些許冰冷的觸感,微微顫抖著。
  他轉過身,想掙脫那束縛,但那細長而冰冷的手指只顧用力著不願鬆開。   有些戰戰兢兢、卻依然強硬地,那隻手將大俱利伽羅的手臂向自己拉去。淡金色的頭顱低垂著,緩緩向前傾,大俱利伽羅感到指節上拂過一陣微溫的鼻息。   下一秒,溫熱而濕潤的觸感爬上他的指尖,向指腹延伸而去。柔軟的舌裹著唾液,纏住堅硬的骨節;先是食指前端,再來,中指也沒入了口腔深處。握住他手臂的那掌心,因握刀而磨出的、堅硬的繭,粗糙地摩擦著他的皮膚。
  「⋯⋯你想做什麼。」   「⋯⋯⋯⋯⋯⋯」山姥切沒有回答,過長的瀏海遮蓋了他的表情。   「喂⋯⋯⋯⋯!」怒吼聲像是響徹了五臟六腑一般,山姥切全身為之一震。
  「⋯⋯名字⋯⋯」   細微而顫抖著的聲音,幾乎要被不止息的雨所吞沒。
  「⋯如果⋯⋯你,叫我的名字⋯⋯」   讓我知道——你將擁入臂彎的不是別人,是我。   就算只有這一刻,也無所謂。
  因為,那是不可取代的、只屬於我的,唯一的名字。   大俱利伽羅倒吸了一口氣。
  原來如此。   這把擁有最高傑作之名的仿作所需要的,或許不是刀、也並非戰場,而是真真切切存在於此的證明。   耗盡全力、用盡一生,幾近自毀地、孤獨地哭喊著。
  為何,你總是在繞遠路?
  身為區區的「有主物」,沒有辦法完成另一個「有主物」的悲願。但,至少可以——   「⋯⋯山姥切、國廣。」
  面前人影的肩膀一瞬間激烈起伏著,溶解在雨聲之中的,無法分辨是呼吸,還是嗚咽。   「山姥切國廣。」   以此為名的打刀的付喪神,只是大口喘息著,徒勞地需索著氧氣。   抬起那佈滿淚痕的臉孔,大俱利伽羅將唇貼上對方乾燥的唇,輕聲地呼喚他的名字。
***
  被口對著口引導著換氣,山姥切的呼吸逐漸平穩了下來。退開身子,大俱利伽羅用指腹輕柔地擦拭他的臉頰。   他應該不想讓自己看到眼淚吧——這樣想著,有那麼一瞬間想要抓起白布,替他把現在的樣子隱藏起來。   山姥切國廣,這把倔強的刀。就連這一刻,他仍然緊抓著自己的左腕不願放開。   明明是那麼恐懼,卻又不肯逃。   看著自己左腕的刺青、和自己的刀,這等同於自己代名詞的兩條龍,如今都在山姥切的雙臂之中。翻找著記憶,他想不起自己何時曾縱容誰如此深入過。   或許,沒做好覺悟的,是自己。
  順著臉頰下滑,用拇指輕觸有些乾裂的下唇,他看見山姥切的眼神中依然有些猶疑。   他用另一隻手順著髮流,宛如疼愛著寵物一般,梳理那頭柔順的髮絲。將金絲般的碎髮勾到耳後,用唇瓣描繪微微泛紅的耳殼。吐息拂過,山姥切的肩膀大大地跳動了一下。
  順著勢,大俱利伽羅將手指滑進山姥切的口中。   山姥切闔上眼。混合了淚水的唾液變得有些苦澀,那是刀本應不會知曉的,屬於人類的味道。他嚥下唾液,用舌撫弄每一寸皮膚,尋找著那絲澀味。   任由手指和舌繼續糾纏,大俱利伽羅再次將右手放上山姥切解開一半的皮帶。感覺到山姥切口中的動作停了一拍,但這次,他不打算停手。   右手一邊動作,一邊將唇由脖頸滑下,經過鎖骨,到達胸口。大俱利伽羅戲謔似地用牙齒輕摘袒露出的、胸前的突起。   就在喘息聲傳進耳中的下一秒,一陣刺痛襲上左手指根。他轉過去,只看見山姥切咬住他的手指,用不甘的表情回瞪著他。
  啊,這個眼神。   大俱利伽羅的下腹部彷彿有顆火種被點燃,全身的血液開始沸騰。   這個男人。彷彿純粹無知,卻打從骨子裡知道如何要到想得手的一切,不問手段。   純潔、不屈、卻又淫靡。   只怕是向他臣服、獻上整個世界,也填補不了他的孤寂;一旦奉陪下去,沒有粉身碎骨之外的結局。   再沒有比這令人血脈賁張的事。
  臉頰貼著自己的刀鞘,大俱利伽羅執拗地愛撫那逐漸聳起的肉芽。從含著自己手指的口中止不住地洩漏出的喘息,明明是如此低沉,卻挑逗著每一根連接下肢的神經。   從開始到現在,每一次碰觸山姥切的身體,他都給了令人滿意的反應。肉身被迫與本體隔離的此刻,那份空虛宛如媚藥,使不安的神經變得無比敏感。不知何時,山姥切的右手已經在大俱利伽羅汗涔涔的腰間游移,那被需索的愉悅,使他揚起了嘴角。   粗魯地扯下山姥切下半身的防禦,大俱利伽羅讓他跨坐在自己的腿上。用口封住山姥切的唇,奪去他的呼吸,蹂躪他的黏膜。   溫熱而光滑的掌心,肆無忌憚地在山姥切身上每一寸摩挲。喉結、背脊、胸肌、鎖骨、肩胛、臀部,結實的肌肉與有稜有角的骨骼,與柔軟二字無緣。不過此時此刻,這為戰鬥而生的的體格,卻只是加倍挑起他的征服欲。   他不喜歡欺負弱者。追求女性柔軟的身軀確實是男性的本能,但嬌小纖細如同脆弱的代名詞,只該被小心呵護。如今臂彎中的身軀,和自己一樣是戰士的身軀。可以粗暴一點、強硬一點、不必手下留情。   撫上自己留下的齒痕,那裡還殘留著些微的凹凸起伏。他知道,這與戰場上敵人留下的傷相比,根本算不了什麼。
  對山姥切國廣來說,這點痛豈能滿足得了他。   滑過雙腿間的高昂,將手指探進深處。山姥切想向後退縮,跨坐的體勢和冷硬的牆卻硬生生堵住了他的去路。   「害怕嗎。」   大俱利伽羅輕輕地問。   「再下去,就沒有退路了。」對他來說如此,對自己也是。
  山姥切沒有回答。   他只是渾身緊繃著、咬緊牙關,用顫抖的手握住大俱利伽羅的手臂,張開雙腿,引導向自己肉體的更深處。
  理智的牆瞬間崩毀,傾巢而出的獸奔騰在他的血液。大俱利伽羅已經無法思考,只是本能地,將佈滿山姥切唾液的手指,強硬地插入他的身體。   也許是唾液已有些乾涸,大俱利伽羅無法恣意地滑動手指。只見山姥切緊蹙著眉,咬緊嘴唇隱忍著疼痛,斗大的汗珠卻不止地從鬢邊落下。   這樣不行。
  耐著肉體的焦躁,他的思考飛快地巡梭、視線環顧房內四周。忽然,他的目光落在一個角落。   隨著手指從身體裡抽出,山姥切虛弱地大口喘著氣。大俱利伽羅在他的身體之下挪動著,但因疼痛而冒出的淚模糊了他的視線,他只能閉上眼,無力地等待。   沒多久,液體黏稠的聲響傳進了他的耳中,鼻腔感受到一陣熟悉的辛香味。
  那是丁子油的氣味。   驅蟲的丁香混合進椿油之中,從氧氣和鏽斑中守護著刀身金屬的液體。
  啊,或許再也無法單純地看待它了。   下一瞬間,伴著侵襲嗅覺的香氣,濕滑的異物再次侵入他的身體。山姥切忍不住叫出聲來。
  隨著大俱利伽羅手指的動作,慢慢地、山姥切的內部不再如此緊繃。他放進另一指,重複一樣的過程。只不過,他下半身的灼熱沒打算給自己太多時間。   他停下動作,把手指抽出山姥切的體內時,山姥切的表情似乎帶著困惑。   他艱難地解開褲頭,釋放出被束縛已久的獸,一手固定住山姥切的腰,抵住那本不應是入口的關卡。   「⋯⋯等等!還不、唔⋯啊⋯⋯!」
  被貫穿的瞬間,淚水從山姥切的眼中奪眶而出。異物感與撕裂感侵犯著身體,像是要把自己從內部扯碎。他無助地摀住嘴,不讓自己發出叫喊,另一手使勁地掐著大俱利伽羅的肩頭。   還沒有完全進去。大俱利伽羅的頭部抵著山姥切的胸口,看不見表情,也似乎什麼也聽不進去。即使山姥切只想逃,卻只能絕望地,任由炙熱的異物一點一點侵入深處。   彷彿要將意識拋卻在另一個世界才能從痛苦中逃離,山姥切腦中的走馬燈開始旋轉。
  顯現的第一天、獨自站上戰場、迎接第一個夥伴、第一次帶領部隊。他不太確定守護歷史的重要性,卻依然站在這裡。回應審神者的需要使他有了成就感,然而在戰場上奔馳、揮舞著本體,說到底,還是為了他自己。   是為了滿足刀的本能,還是付喪神的感情,早已無法分辨。   同位體——共有著一樣的名字,分享著同一條生命。   那冰冷的金屬刀身,此刻,是否也和他一樣烈火灼身?
  「⋯⋯山姥切國廣。」   啊啊,就是這個名字。刀的名字,我的名字。   如果有人願意永遠呼喚著這個名字,那麼——
  掌心的溫度透進臉頰,山姥切張開雙眼。視野中,大俱利伽羅帶著柔和的表情,正仰頭望著自己。   為何你還如此泰然自若?你這個——   「⋯⋯加害者。」
  以神獸之名為號的刀。就如同獸一般,所有的常識在他身上都不再適用。那雙金色的眼俯瞰的世界,又會是什麼樣子?
  「我不否認。」聳聳肩,大俱利伽羅伸出手擺正山姥切懷裏的刀,再握住山姥切的上臂,將刀抱好。   「⋯⋯⋯要抓牢啊。」   淡然的語氣,透露的不是命令,倒像是——懇願。
  大俱利伽羅的腰試探性地動了起來。撫上山姥切有些疲軟的下半身,隨著他屏住的呼吸,大俱利伽羅感到包圍著自己的肉壁倏然收緊。   「這種時候分心,你膽子不小啊。」   拉過那冰涼的指尖,大俱利伽羅引導著,用山姥切自己的手,包覆住他袒露的下肢。固定好山姥切的腰和腿,他再次讓下半身動起來。
  急促的呼吸和黏膜摩擦聲充滿了房間,空氣中混合著汗水和丁子油的氣味,薄薄的紙門把世界從這狂蕩的異空間隔絕開來。   大俱利伽羅的髮絲沾著汗水,貼附在額前、脖頸上。項鍊的鍊墜規律地敲打著彼此的胸腹,也許是錯覺,那髮梢的深紅此時像火焰般燃燒著。他褪去上衣,露出緊緻的肌肉線條,汗珠在黝黑的皮膚上猶如星點般反著光。   那似乎是山姥切第一次見到他延伸至背部的龍紋。不曾在浴場袒裎相見,就連戰場上也頂多是脫去外套。在上邊的體位,讓山姥切得以瞥見幾眼;他越過對方的肩,偷偷用舌尖留下稍縱即逝的記號。
  比起被貫穿身體的官能快感,山姥切得到的大多是精神上的愉悅。空洞已久的靈魂透過肉體的結合,恍惚中,產生被填滿的錯覺。像是張開雙手緊握本體一般,他張開雙腿,讓另一把刀在自己體內激烈地抽送。   他需要更加地被需要,更多碰撞,更多激情,在體內更深的地方。   握緊自己的下肢,摩擦著、刺激自己的敏感處,透明的液體在前端聚集成歪斜的珍珠。愈加愛撫自己,他的抽送就會更劇烈;愈在那耳邊嬌喘,他的動作就會更粗暴。   先前的恐懼是種子,在結合處生根,用體液澆灌,成長為慾望,支配了彼此的身體。
  配合著節奏,山姥切在困窘的空間內本能地擺動著腰。看著大俱利伽羅平靜的表情逐漸變得毫無餘裕,一股異樣的征服感竄過全身的細胞。   山姥切輕笑著,用鼻尖滑過大距離伽羅汗濕的額頭,用唇迎上他的呼吸。   大俱利伽羅睜大了雙眼。   下一秒,大俱利伽羅瞇起了眼,含住山姥切的雙唇。   然後,他握住那包覆下肢的手,連同自己的下半身一起猛然動了起來。
  「⋯、⋯⋯⋯!⋯!!!」   山姥切嘴唇的蠕動只成為不成聲的喉音,透過口腔,進入大俱利伽羅的腦內。   就在山姥切絕頂的瞬間,大俱利伽羅猛力衝撞緊縮到極限的肉壁,瞳孔縮成宛如爬蟲類的細線,在另一個肉體的最深處,撒滿自己的慾望。
***
  從方才打開的,存放刀具清潔用品的抽屜中,大俱利伽羅拿出軟布,想要擦拭山姥切狼狽的身體。只是情緒爆發、又在不慣的行為中精疲力盡的山姥切,早已連一根手指都懶得動,只模糊地扔出一句:「我⋯被弄髒了、才正好⋯⋯」便沉沉地睡去。   極端的傢伙。大俱利伽羅嘆了口氣。真該把他丟到外面讓雨水沖乾淨——一面憤恨地想著,一面認命清理彼此留下來的痕跡。
  過了今天,一切又會恢復原狀。   僅僅釋放了情慾,對彼此來說並不代表些什麼,也許還只是增添了見面時的尷尬。   看著自己的本體,大俱利伽羅垂下了眼簾。
  就算肉體被容許,山姥切國廣所建立的城牆,依然只允許他自己待在其中——就像那只包圍著他自己的襤褸布。那柄刀,是否依舊和其他所有的刀一樣,被排除在山姥切自己所劃下的、仿作與名刀間的鴻溝之外?   只要願意呼喚山姥切國廣的名字,也許不論是誰都無所謂。反正到了最後,所有的呼喚都會在那道鴻溝前化為泡影。
  山姥切國廣。被你擁入懷中的刀的名字,又要由誰來呼喚?
  果然,牽扯進去就沒好事。   將布蓋上山姥切的身軀,打開門,大俱利伽羅走進另一側的平凡世界。
***
  張開眼睛,看不到透進房內的光線,山姥切���廣驚坐起來。他環顧四周,看見時鐘的數字閃爍著冷光;幸好,星期四還沒過完。   不能再像上次那樣失態——他想著,卻驚覺好像發生了更不得了的事。   剛才的片段像幻燈片般在腦中閃過,每一幕都只是讓山姥切不忍直視。究竟為什麼,在那傢伙面前總是會亂了步調?   房裡沒有其他人的氣息,他甩甩頭,動動有些麻痺的四肢,卻碰到了懷中的刀。   不必看,山姥切也感覺得出那不是自己的刀。只不過在臂彎之中擁抱了太久,刀鞘已染上了自己的體溫。
  這麼重要的東西,大俱利伽羅該帶走的。   不論如何,都不該在視野之外任由任何人去觸碰。
  視野逐漸清晰,他開始確認方向,尋找刀架的位置,視線卻碰觸到身邊的另一個物體。   那是他最熟悉的,唯一的依憑。
  深怕那只是幻影,山姥切有些惶恐地伸出手,把刀收進懷中。靈力在體內溫暖地擴散開來,他感到一陣鼻酸。   就算對任何人來說那只是把仿作,對自己來說,依然是最重要的、無可取代的,他的同位體。山姥切發誓,在它折斷之前,都不會再放開手。
  在不遠處的牆邊,他找到整齊疊好的衣物,穿回長褲、扣好鈕釦、結好領帶、把布披好。雖然沒有穿戴整套戰裝,但這確確實實是顯現之初的裝束,是自己身體的一部分。   現在,他已經回到應有的樣子——山姥切國廣的完全體。   把自己的刀緊握在手中,走到刀架旁,把大俱利伽羅的本體擺回刀架。輕撫光滑的刀鞘,他想著,也許永遠不會再觸碰到這把刀。   或許這也正是應有的樣子。   山姥切國廣站起身,對著刀的方向,輕聲地說了:「謝謝。」
***
  星期六的上午,鍛鍊場邊幾乎聚集了本丸所有成員。本丸練度最高的前兩名、一軍隊長和副隊長的真劍對決,說什麼都不能錯過。   天邊的雲依然很厚,陽光卻久違地探出頭來。葉上的水珠晶瑩透亮,空中飄散著絲絲霧氣,反射出虹光。
  原本以為肌肉會持續痠痛,山姥切懊惱地思考過是否該延延日期,不過意外地,肌肉僵硬和痠痛恢復得很快——就像是有人在拉傷當下就替自己按摩過。   他偷偷瞥向其他一軍成員聚集的位置,尋找的身影卻不在那之中。   也對,這種喧鬧的場合他肯定是會避開的。山姥切說服自己,收回了視線。
  沒多久,審神者在近侍笑面青江的帶領下緩緩走進場內,在特別準備的貴賓席坐定位。裁判——初鍛刀的小夜左文字在山姥切的身邊抬起頭,小聲地說了:「加油。」   山姥切堅定地點點頭。   在司儀壓切長谷部的一聲令下,他緊握本體,走進場內。
  然而,從另一頭步入場中的,卻不是燭台切光忠。
  黑色上衣和金紅的腰布像火焰般映入視界,山姥切睜大了翠綠的雙眼。   「⋯⋯怎麼,和能力值總和相同的對手打,怕輸嗎?」看著山姥切怔在原地,大俱利伽羅舉起刀,金色的眼瞳之中燃燒著戰意。   山姥切國廣回過神來。他用力搖頭,以挑釁的眼神回敬對手。
  「⋯⋯由我這種人來當對手,真是抱歉了啊⋯⋯!」
***  *** 2018.03.25
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ns6688ns · 3 years ago
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illilllilil · 5 years ago
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雙管齊上
鋼管舞者 & 服務生
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「Aaron——」酒保端著杯腳,將兩杯調酒拿上吧台,他吸飽氣,好蓋過club裡聾人耳朵的音樂,提嗓大吼:「靠樓梯那桌——白上衣那兩個——」
名叫Aaron的人聽見了,他背對人群,身穿屬於服務生的白襯衫和黑背心制服,肘上的托盤 擺滿了從客人那裡回收來的空杯。
他一次能拿住四個空杯子,動作勤快俐落,兩三下就把所有髒杯擺回大理石花樣的檯面。 清空托盤,他抓起抹布擦拭盤面,並順著塗抹的動作扭了一圈手腕放鬆僵硬的肌肉,動作 之間只幾秒鐘經過,轉眼他已經將日出和曼哈頓放上托盤,帶著挺直的背影又往club中央走去。
「Aaron很認真。」酒保說,隨手喝了一口啤酒。「看他端酒我會以為自己在米其林三星 上班。」
「是很認真。」接話的人坐在吧台,腳翹二郎腿。「雇他的時候我很猶豫,怕他只來三天 就不幹了。」
「為什麼?」
「他啊,本來應徵的不是這個。」
「他想做酒保?」
「不是....」
忽然間,club裡的音樂聲停了,燈光也暗下。
十一點整,今晚的show準備開始,聚光燈照在舞池中央,預告主角即將登場。
偌大的舞池中央裝設了五個圓形高台,其中一個台較大,是主位,另外四個較小的高台分 散在主台左右邊,每個台的中間各有一根擎天的鋼管。
此時高台被紅龍圍住,隔拒客人靠近,想近距離觀賞表演的客人們已紛紛聚集在紅線外等 候。
「Aaron,Aaron。」Aaron剛送完酒,聽見耳mic傳出領班的聲音:「支援一下,舞台少一 個人開場。」
Aaron聽完,拿起夾在領口邊的小mic湊在嘴邊回答:「收到。」
他將托盤暫時藏在旁邊的造景花叢,擠進等待表演開始的人群裡,在不斷的「借過」聲之 後,他站進其中一個副舞台的紅龍封鎖線。
服務生一人負責一個台,PA見人齊了,播下開場音樂,Aaron聽著音樂拍子,肩膀跟著音樂 甩動,五個服務生在對應的拍點一起解開紅龍,封線一打開,客人如鯉魚洶湧衝向舞台, 每個都搶著要趴位。
Aaron被擠得站不穩,但他知道客人為什麼瘋狂,因為——Aaron轉頭,看戴著面具, 身穿西裝的男人在粉絲的尖叫聲中隨音樂踩著步伐登場。
「Xavier!Xavier!」
五個表演者從紅幕裡走出,但場裡只聽得見對Xavier的愛喚聲,表演已經開始,五個表演 者在保全的護送下站上舞台,燈光快速變換,他們先以西裝打扮在台上秀了一段舞,接著 音樂慢下來,暗紅色的光照著台上,他們在一收一放的紅光下解開領帶,剝去鈕扣,脱到 全身上下只剩一條黑色皮質三角內褲和與其連結的一截大腿吊帶,全身上下的肌膚和肌肉 線條無一處遮藏,曲線在昏昧的光下隨音樂流動。
尖叫聲此起彼落,大多是叫氣氛的,若是Xavier的粉絲,不會這時就那麼激動。
現在才是重頭戲....Aaron在心中數,一...二....三!音樂的重拍一落,五人一齊跳上鋼 管,飛空繞著鋼管轉了一圈。Aaron的目光和大部分的人一樣,緊盯著中央主舞台。所有 人都在兩個迴圈之後落地,只有中間的男人仍停在鋼管上,腿勾著冰冷的鐵棒悠悠緩緩地 繞著棒子繼續轉圈,朝外伸出一隻手,像騰在輕柔的風上飛。
四個小台的舞者又各做了一兩個鋼管動作,之後便下地跳舞,只有Xavier繼續爬著管 子,一會腳勾著鋼管倒吊,一會爬高劈腿而下,高難度動作一個接一個,招引所有人的目 光,小費像雪片一樣飛灑到他腳下,鋪成地花。
五分鐘過去,Xavier落地,他走到台邊,觀眾向他蜂擁,面具只蓋住了眼睛,露出他微微 笑的下半張臉。
他沿著台邊緣像貓一樣輕盈地點腳尖走,只有脖上猛烈浮起又消下的筋條透露出一點點這個 人剛做過高強度運動的訊息。台邊的三個保全張開手臂阻擋想要上前摸他的觀眾,聽見有 人不滿,他停下來,對氣憤的客人做出隔空親吻的動作。
他難道都不用喘氣的嗎?Aaron想,看著Xavier邊走邊撿起客人扔到台上的錢,塞 進褲裡,邊塞邊擺臀,屁股畫圈,暗示更多小費——更多服務——
有個客人從遠方遞酒,吸管裡捲了一張美鈔,他讓保全傳過來,抽走一百美元之後將酒一 飲而盡,拿起杯底的櫻桃,伸舌舔了一圈,然後拎著櫻桃梗,把被他舔過的櫻桃餵給離他 最近的一個觀眾,掀起另一波演出高潮。
保全上前要接走他手中的空酒杯,但他不讓,他把酒杯往前大力擲,丟到club的最後面, 喧鬧的音量太大,聽不見杯子落地摔破的聲音,或許沒破,砸中了哪個倒霉鬼抑或幸運兒 ,Aaron不曉得。
他看著Xavier回到鋼管邊,雙手握著鋼管蹲下,身體凹成S線做了個Wave再度站起,接著 一個後仰下腰,踢了一下腿,腳勾上鋼管,放手轉圈,一路旋轉倒地折身坐著,他在地上 像豹一樣爬了爬,之後再次躍上鋼管,漂亮得讓人捨不得眨眼。
Aaron看得目不轉睛,這才是他應徵這份工作的原因。
「阿維~阿維啊~」
結束表演,Xavier正在沐浴間盥洗。他的休息室和其他舞者分開,Xavier不喜歡跟別人共 用衛浴,他有自己的休息室,他要浴缸,每次演出結束,他都要泡澡。
這間club以鋼管舞聞名,Xavier是主演,沒有他就沒有演出,獨立空間這點小要求相對他 為店裡帶來的收益一點不為過,若特別待遇能讓他跳得更爽更賣力,那老闆寧願他更任性 一點。
而懂得要怎麼收獲先怎麼栽的店老闆,此時正等在Xavier的浴室門口,迫不及待要和他的 鎮店之寶分享new idea。
「阿維~」
「阿維~」
「阿維~~」
「你明知道我在洗澡還一直敲門?」
Xavier打開門,在水蒸氣中現出真身,沒了面具,也沒有了帶情趣意味的吊帶內褲,他渾 身水氣走出浴室,身體光溜,脖上披著毛巾。
Xavier從桌上抽了十幾張衛生紙,吸乾臉上的水珠,他不用毛巾擦臉,覺得髒。
老闆看他浪費,有些心過不去,但對著搖錢樹也不好說什麼。這令他想起稍早前的事,「 你下次別摔杯子,很危險啊。」
「我摔杯子是因為酒難喝,你可以再摳一點,一看大家high得差不多就讓吧台改用劣質酒騙錢。」
「不是,他們喝醉了啊,又分不出來喝的酒是好是壞。」
Xavier嗤笑,有著漂亮臥蠶的眼睛連不屑時都帶著媚。「酒保在自己家酒吧只喝啤酒, 這種店我是第一次見。」
老闆乾笑兩聲,馬虎過去,把話題轉回原來的目的。「你看看這個。」老闆將手機亮給 Xavier看。
那是一個有兩根鋼管的舞台。
「雙人舞台?」Xavier問,「誰能跟我跳?」
「我不知道啊,你才是舞編。」
「沒有人能跟我跳。」Xavier說。
「下星期到貨。」
「什麼?」
「我已經找人訂做了,下星期廠商就會來裝。」老闆笑著說。
先栽,就有果了。
「你們.....」舞者的休息室裡,老闆不知如何是好,面前十雙眼睛都在等他給個說法。「 你們真的,沒人能跟他配合?」
除了Xavier,其他四個台是由十個舞者輪班,除了Xavier之外的舞者都沒有簽約,要是大 家一塊為了不願意跟Xavier練雙人舞而辭職的話....
「要馬上練到跟他一樣太難了,不可能。」
「而且他不許別人碰到他。」
「他真的太兇了。」
「他根本就不想跟別人一起。」
老闆嘆了口氣,「不是,兩根棍子放同一個台上,跟原本一樣啊,各玩各的,偶爾互相換 個位子就好了不是嗎,這樣也有問題嗎?」
「我們在他旁邊會被比下去。」
「畫面不好看。」
「而且收到的小費要怎麼算?」
這他倒沒想到,如果真的行不通,那麼那兩根棒子要怎麼辦?再拆掉?....還是讓Xavier 自己玩兩根?啊,也不是不行啊...
「我知道了。」老闆安撫大家,「你們一切照舊。」
club的新節目即將首演,預計會來不少客人,店裡預備了兩倍酒水,也加派酒保和服務生 ,大家都有心理準備這天會很忙,但也是賺小費的好機會,不過Aaron卻選擇請假。
他太期待Xavier會怎麼演出了,他想以客人身份好好地看,但他不好意思趴台,所以選了 離舞池有點距離,但位在正中央,視野良好的立桌。
他點了一杯可樂,演出開始之前,有幾個人來搭訕,都被他趕走了。
十一點到了,舞池準時關燈,Aaron跟著其他觀眾一起拍手,喊Xavier的名字,以服務生 身份看了好幾次的演出,這是他第一次能大方叫出Xavier的名字。
音樂響起,Aaron在心裡數,一、二...紅龍解封,第一波歡呼,三、四...舞者登場, 第二波歡呼——Xavier來了,他今天穿機長制服,戴著大盤帽,帽下是狐狸樣式的眼面罩 ——五、六,在保全的護送下,Xavier走向鋼管舞台,路上大方地讓兩旁的客人吃豆腐, 跟客人玩樂....
Xavier站上台,但十分鐘過去,Aaron有點失望。Xavier的演出內容和以前雷同,差別不 過是偶爾換根棒子跳,一根跟兩根的差別根本不大啊!但Aaron還是很喜歡看Xavier跳鋼 管舞,只是期待過大,所以失落。
演出結束的Xavier躺在個人休息室的沙發椅,頂著被髮膠和汗水弄得油膩的頭,半天都還 不起身去盥洗。他看著手機,搜尋客人對今日演出的評價,迴響很好,大多是誇讚,但他 看見有一個id為Aa的人對他今晚的表演寫了三千字抱怨。
正確來說,是先綜合他過往的演出誇讚了兩千八百九十字,剩下的才是他對今日演出的惋 惜。雖然沒有批評他跳不好,只說很遺憾,但這個遺憾被疊在了那麼高的讚譽上頭,讓 Xavier覺得,他今晚的演出爛爆了,爛得讓一個很愛自己的人倒光了所有對他的愛,Aa字 裡行間說明了他很了解自己,看了很多演出。但他讓Aa失望了。
老闆聽說了今天的營收額,腳踩浮雲一樣,一路雀躍到Xavier的休息室門口,但開門看見 Xavier在喝酒,高掛的嘴角就垂了下來。
「怎麼啦....」他坐到Xavier旁邊,將他的頭摟過來。「演出不高興?」
「不高興。」Xavier沒拒絕,靠在老闆身上,說話迷迷糊糊地。
「不高興就不跳了,我們不跳了。」老闆說。「Round是為你開的,你不喜歡,我們就關 了。」
「你說,一次玩好兩根棒子是什麼感覺?要怎麼一次玩好兩根棒子?」Xavier問。
「咳...」老闆看著Xavier因酒精暈紅的脖頸和迷濛的視線,身上只披著一件寬襯衫,襯 衫下沒穿,褲子也沒穿,他不禁把話想歪,趕緊默念清心訣,貪慾失財...貪慾失財... 貪慾失財....色字頭上一把刀啊!....「咳!」他把Xavier推開,「你好好想想,不行我們就拔了 一根,你就專心玩一根就好!」話說完一溜煙就跑了。
Aaron隔兩天再到club上班時嚇了一大跳,真的是一大跳,club還沒開始營業,他剛到, 準備進行營業前的例行作業,但一進吧裡就見有個穿著韻律褲的男人在Xavier的舞台上練 鋼管舞,不是、不是、不是啊,Aaron心跳快得要發瘋,那就是Xavier,活的,他認得出 他的動作,他的身體,甚至他呼吸的節奏.....沒戴面具的Xavier就在面前,沒有密佈在台 下的客人與他分享Xavier,而非表演時間上台的Xavier也不像工作時掛著營業用的微笑, Xavier安靜、認真,會咋舌,會皺眉,會因失誤而不悅地閉眼懊惱,他...他居 然能見到Xavier排練。
「Aaron?趕快把椅子排好咯。」
Aaron被喚回神,他看入迷了,他道歉,準備動身去搬椅子。
「沒關係。」一個聲音說。「Aaron,你就看吧。」老闆說。
Aaron不明所以,但他捨不得拒絕。
「我們去坐那。」老闆指了舞池中央的沙發,拿起掛在椅背上的西裝外套。「走。」
Aaron糊裡糊塗地跟過去坐下,訂製的沙發椅很適合懶洋洋地靠,但他只坐了三分之一, 傾前上身,看得非常認真。
過了半小時,老闆拍掌,不是鼓掌,而是為了引鋼管台上大汗淋灕的人注意。
Xavier看向他們這邊,Aaron心緊了一下。
「要開店了,該下來了。」老闆對著台上吼。
Xavier落地,手撐著腰,胸膛起伏,大口喘氣,汗水從他的髮稍滴落,掉在地上好可 惜....啊不是,Aaron搖搖頭,Xavier正好瞥過來,與他對到眼。
Xavier拿起水壺灌水,灌完跳下高台,朝他們直線走來。
「你搖頭什麼意思。」Xavier劈頭就對著Aaron問。
老闆摸摸鼻子,撇過頭,不觸槍口。
近距離見到偶像,Aaron心裡的澎湃如動物大遷徙踏過他,他說不出話,他像看見科羅拉 多大峽谷那樣驚奇,像看見極光,像看見宇宙大爆炸。
「很糟?」Xavier問。
Aaron不敢怠慢,趕緊搖頭,但仍說不出一句話。
「你。」Xavier坐下來,「給我點心得。」
心得?心得...這個他會。Aaron拿起桌上的水杯乾了,然後用google語音一樣的機械節 奏滔滔不絕發表他內心足夠出一本小論文的評語。
老闆聽了五分鐘就神遊太虛去了,他抽離在外,看著眼前的論文發表現場,驚訝地發現Aaron竟然能把 Xavier誇得臉紅,這個人也會害羞?
當Aaron終於結語,Xavier低著頭說:「你很喜歡鋼管舞。」語氣仍帶傲氣,但暗爽的表 情替他說明,說他有多開心。
「我很喜歡你。」還切換在論文型粉絲角色的Aaron糾正他,這點差別很重要。「我是喜 歡你。」
「那你覺得,我比較適合一根棒子還是兩根。」Xavier問,交握在膝上的手輕輕摩挲,如 少年靦腆。
「一根就好。」Aaron回。「你適合獨秀。」
「我自己玩兩根���子不好嗎?」
「不,你不需要那麼花俏。」
「我知道了,聽你的。」
「你,你聽我的?」
「我聽你的,我信任你。」
老闆在一旁,感覺自己很多餘,像中央舞台上的兩根棒子,多餘了,白花錢了。
而不久將來裡,Xavier仍練了兩根棒子,玩轉得意,一根冷的,一根熱的。
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