#敵
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moko1590m · 1 year ago
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「嫌なものは嫌」「敵は敵」「毒は毒」   健康な心身を持ち、害は遠ざける
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team-ginga · 5 months ago
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映画『敵』
 遅まきながら神戸・元町のシネ・リーブルで筒井康隆原作、吉田大八監督、長塚京三主演の映画『敵』を見てきました。学生劇団時代の友人たちが称賛していた映画です。
 吉田大八は『桐島部活やめるってよ』(2012)や『騙し絵の牙』(2021)の監督ですね。『桐島部活やめるってよ』は傑作中の傑作、『騙し絵の牙』はどうしようもない駄作でした(『羊の木』(2018)も見ていますが、あまり記憶にありません)。
 『敵』はどちらに転ぶか……と思って見ましたが、いやこれなかなかの名作です。
 主人公は77歳の元教授、専門はフランス文学。
 え? うーん、それって私の10年後の姿じゃありませんか。
 妻(黒澤あすか)を20年前(だったかな)に亡くし、親から相続したと思われる古い日本家屋で一人暮らしをしています。
 単調な毎日ですが、ときおり美人の教え子が訪ねて来たり、同じく教え子で現在は芝居の小道具を作る会社を経営している男が庭にある古井戸を修理に来たり、友人のデザイナーと飲みに行ったり、飲みに行った先でフランス文学を専攻している女子大生と知り合ったりします。
 ある日、老教授はネットで「北から敵が攻めてくる」という情報を見ます。そこから現実と妄想が入り混じる……という設定なのですが、実際にはその情報はあまり重要ではありません。重要なのはむしろ元教授と亡き妻との関係、教え子の女性の関係、人間ドックに入って病気が見つかり入院した友人の行く末です。
[ここからネタバレになります。未見の方はご注意を]
 元教授はまず教え子の女性と怪しい感じになります。女性は「先生は私としたかったんですか。それならもっと早く言ってくれればいいのに」と言い、「終���が11時40分だから15分で済ませてくださいね」と言ってソファに横になります。
 元教授は少し躊躇いますが、ままよとばかりに覆い被さりますが……気がつくと誰もいません。女性とのやり取りは彼の妄想だったわけです。
 入院した友人のエピソードも同じです。元教授は友人の妻と一緒に友人のベットの脇にいます。友人の妻は「眠ってばかりなんです」と言い、「コンビニへ行って来ます」と言って病室を出ていきます。
 すると友人は目を覚まし、元教授に何か言いたげな顔をします。元教授が顔を近づけると、友人は錯乱した様子で「敵」と言います。取り付けられた機器(心拍を測る機会でしょうか)がピーピーとなりだすので元教授は慌てて医者を呼びにいきますが、病院には誰もいません。
 ホラー映画かと思うほどゾッとする場面ですが、もちろんそれも元教授の妄想です。
 さらには死んだはずの妻が現れ、「あなたはフランス文学を研究していながら、私を一度もパリに連れて行ってくれなかった」と元教授をなじります。
 妄想は元教授が教え子の女性と自宅で鍋を作る場面で頂点に達します。二人が鍋を食べようとしていると来客があります。元教授の教え子で雑誌の編集をしている男の部下です(教え子の編集者は元教授にエッセイの連載を依頼していたのですが、その部下を連れて元教授の家を訪れ、雑誌の方針転換で連載が打ち切りになるという話をしていました)。
 部下の男は「やっぱり先生に連載をお願いすることになりました」と言い、「あれ、いい匂いがしますね。鍋ですか」と言って図々しくも勝手に家に上がり込みます。
 部屋には元教授の妻がいて、元教授、その妻、教授の教え子の女性、編集者の部下の四人は鍋を食べることにします(編集者の部下は一人で肉を全部食べてしまいます)。
 やがて元教授と妻の間で言い合いが起こります。妻は「私がいるのにあなたは教え子のことを考えながら一人で(オナニーを)していた」と怒って家を出て行こうとします。元教授が玄関で彼女を引き止めようとしていると、中で大きな音がします。
 何事かと中へ入ると編集者の部下が床に倒れています。教え子の女性が「この人私を襲おうとしたんです」と言います。襲われそうになった彼女は編集者の部下を鍋で殴って死なせてしまったわけです。
 元教授と教え子の女性は死体を庭の井戸に投げ込もうとします。井戸を修理していた教え子の男が現れ、「そんなことをしたらせっかく直した井戸が使えないじゃないですか」と文句を言います。
 死体を片付けた後、元教授は教え子の女性に「心配することはない。これは全部私の妄想なんだから」と言います。女性は「先生は本当に私のことを思って(オナニーを)してたんですか」と尋ね、教授は頷きます。女性は続けて「妄想の人物がこんなこと言うと思います?」と畳み掛けます。
 もう無茶苦���ですね(あ、これはもちろん褒め言葉です)。
 でも、もちろん(?)これは全部元教授の妄想です。
 それからどうなるんだっけ。そこから正体不明の「敵」が攻めてきて、近所に住む老人や犬を散歩させていた女性がどこからともなく飛んできた銃弾によって殺されます。
 元教授は家の中に逃げ込みますが、やがて意を決して「敵」と戦おうとして射殺されますが、もちろんこれも妄想。
 元教授が縁側(かな)で一人いるところが映り、「この雨が終われば春が来る。春が来たら、またみんなと会える。早く会いたいなあ」というモノローグが流れます。
 で、春になると元教授はすでに亡くなっていて、多くの人が元教授の家に集まっています。元教授の遺言状が開封され、家屋敷は従兄弟の子どもが相続することになります。その従姉妹の子ども(子どもと言ってももう成人しています)が物置にあった双眼鏡で家を眺めます。双眼鏡を落としてしまい、再び取り上げて家を見ると、もう誰もいない……というところでオシマイ。
 一緒に見ていた妻は「あれどういうこと?」と聞いて来ましたが、おそらく元教授が死んで遺言状が開封されるということ自体が元教授の妄想であると言いたいのでしょう。そんなふうにどこまでが現実でどこからが妄想かはっきりしないのが、この映画の特徴であり魅力です。
 いや、いい映画じゃないですか。ホラーテイストもありながら、基本「よくできた喜劇」だと思います。実際、私は何度も爆笑しました。周りのお客さんには迷惑だったかもしれませんが、あれは笑ってみるべき映画だと思います。
 私は自分が定年間際の教授で、専門もフランス文学なものですから、身につまされるというのかな、他人事ではない感じがして、「私も妻に先立たれたらああなるんだろうか」と思いながら見ていましたが、それを別にしても、とても面白い映画だと思います。
 ただ、いくつか言いたいことはあります。
1)あんなふうに教え子が雑誌記者になって連載を依頼してきたり、井戸の修理に家まで来たりすることはありません。ましてや美人の教え子が訪ねてくることはまずありません。
2)元教授は一律10万円で講演をしているようですが、そんなにもらえるものですか。私がいくらで講演していることか……
3)元教授はお歳暮・お中元にもらった大量の石鹸を物置に置いていますが、私自身はお歳暮・お中元に石鹸をもらったことはありません。というか、そもそも教え子からお歳暮・お中元をもらったことはありません。
4)プルーストの『失われた時を求めて』に仔羊のもも肉(ジゴ・ダニョ)のベルネアーズソースが出てくるかどうか、ワタシは不勉強で知りません。
5)元教授は亡き妻に「なぜ私をパリに連れて行ってくれなかったの?」となじられて、「それは……フランス語会話に自信がなかったから」と答えますが、これは一昔前のフランス文学者あるあるかもしれません。でも、私は妻を何度もパリに連れて行ったのでその点では問題はないは��。よかった、よかった。
 聞くところによれば長塚京三はソルボンヌ大学に6年間留学(!)していて、デビューもフランス映画だったとか。
 外国人記者クラブでフランス語でスピーチをした��、映画の中で L'ennemi ne s'approche pas lentement. Il attaque par surprise(敵はゆっくりと近づくのではなく、いきなり攻撃してくる)とフランス語で言ったりしていましたが、そういうことだったんですね。
追記:  調べてみると原作となった小説『敵』が出版されたのは1998年ーー今から30年近く前のことですね。  それを考えるとこの映画の中での教授と教え子の関係もわかるような気がします。その時代なら教え子が教授の家へ行って力仕事をするとか、教授が教え子の女性を誘って芝居に行って、帰りに食事をしたりお酒を飲んだりということもありえたと思います。  今はそんなことしたら大ごとになります(実際、教え子の女性は元教授に「あんなことしてよかったんですか?」、「あれってハラスメントだったんじゃありませんか?」と言います。私はあの場面で爆笑しました)。
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ishiduca · 6 months ago
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映画を観ていて「これは認知症の話なのか?」と思う部分も多々あったが(「ファーザー」のような不条理な描写の作品も頭を過ぎる)、パンフレットにある監督のインタビューでは作者の筒井康隆から認知症の話ではないと釘を刺されたと語られていた。そう考えると理性を保つ事とと漠然とした恐怖への亀甲がテーマになっているとも考えられる。敵というものが単純に死への恐怖かというと、そう簡単に割り切れるものではなく、むしろ生きている中で感じる罪悪や羞恥、おざなりにしてきた感情や態度といった感情の揺さぶりが内省する瞬間に恐怖が眼前に現れる
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osuminorio · 6 months ago
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niladmiraritokyo · 7 months ago
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murasaki-cha · 1 year ago
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This came to me in a vision
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ultra-violet-heart · 1 year ago
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Rishe, you can't really blame Arnold for asking this
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When you have a habit of doing this
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Really, what did you expect 😂🤣
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imiteeshon · 9 months ago
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◠ ✩ ⊹ ﹒🥞◠ ✩ ⊹ ﹒🥞◠ ✩ ⊹ ﹒🥞◠ ✩ ⊹ ﹒
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aoi8sorato · 9 months ago
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大事な制服を汚してしまいそう
お菓子やジュースをこぼして
じゃなく
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moko1590m · 2 years ago
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大きな敵と対等に争うところを見せることができれば、自分も大きく見える
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masachi · 4 months ago
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<撮影会 その2>
場所を移してもやはり雨・・・。
雨宿りしながら撮影を楽しみます。
「おおっ、この岩が素敵!」と言いつつ、
「おおっ、この葉っぱも素敵!」
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the-wolvesallcry · 23 days ago
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what if the reason why arnold proposes right away is because once his mother prophetised to him that his wife will throw herself off a balcony and he naturally assumed that he would be as terrible as his father and bring his wife to suicide only for the prophecy to fulfill in front of his eyes and it’s not anything he could have ever predicted
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mangadore · 6 months ago
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etrangeres · 6 months ago
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Been feeding my DCMK disease despite being caught up on the manga with things like filler roulette or watching adaptations of cases I skipped on my reread (or rewatching the odd KID case), but all that posting has gone on bsky.
So here's a collection of my nonsense for posterity (feat. Cousins)
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shernii-ii · 3 months ago
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HAPPY BIRTHDAY CHUUYA
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fujikosouvenir · 3 months ago
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Daitarn 3, internal structure
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Daifighter (ダイファイター)
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Daitank (泰坦克)
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Mach Patrol (マッハ・パトロール)
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Mach Attacker (マッハ・アタッカー)
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