#明治の精神
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#勉強メモ
野口良平『幕末的思考』 第3部「公私」 第2章「滅びる者と生き残る者」-3

第2章「滅びる者と生き残る者」-1,2の続きです。
透谷の孤独な思考を受け継いだのは?
-3で著者は、透谷と同世代で、透谷の死後20年生きて文学の仕事をした、夏目漱石の「こころ」を取りあげています。
以下、いつにも増して理解の届かない、ワタクシのメモですので、参考にもしないでください。「いや、これはこうじゃないの?」というご意見がありましたら、是非教えて頂きたいです~!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
-3
著者は、北村透谷という人を 《「内部生命」を掲げつつ市民宗教への抵抗に殉じるに至った》(p247)人だとしています。 「"個人の心(内部生命)が基本だ!"という考えをもって、天皇制という市民宗教(集会、布教の自由を許さない)への疑問を突きつけ、力尽きて死んでしまった」人、 という感じでしょうか
透谷の命がけの問いを受け継いだ仕事として、夏目漱石の「こころ」を、著者は読み解いてゆきます。
「こころ」のストーリーは、
過去に、利己心から「K」を裏切ってしまった「先生」は、自死をとげる。
というもの。
なのですが、そんな「先生」は遺書に、自殺の理由として「明治の精神への殉死」をあげている。 (乃木希典の明治天皇への「殉死」がすぐに連想されます)
これはなぜなのか。
「こころ」の先行研究(森谷篁一郎、松元寛)を紹介しつつ読み解きます。
① 先生���己の「倫理意識」と「利己心」のせめぎ合いの内に死を選んだ。
これを著者は、 先生の自殺が 「市民宗教(天皇バンザイ)への帰依」と 「市民宗教からの自由」の 「意識相克」を照らし出す仕掛けとうけとることもできる、という。
乃木大将のモノマネをする、ということが、 「殉死に倣う」と言うことであると同時に、 「異化」の目線を醸し出す。(まねすることの戯画化、ということは透谷が論考の中で言い残している)。 つまり、天皇バンザイという考えから体を離した所に身を置いている姿勢をも描いている。
② 先生の遺書を年下世代の「私」が受けとる
=利己心も含めた私情(先生が「K」を裏切ったこと、それを苦しんだこと)を否定しない契約社会のあり方を提示しているのかも。 山路愛山の言うように「健康で正直で優秀な人しか生きていけない社会」でなくて!
透谷の死も、そのことを次の世代に引き継いでいた、ともいえるかも。
③ 漱石の「こころ」は、透谷が挑んで玉砕した相手が何だったのか、という問いに、同じように直面している。
先生が殉じた「明治の精神」とは、 “健康で堅実で清くそれでいて無慈悲に「弱肉強食」” というバケモノなものだったけど、
「明治の精神」に対抗すべき「人の心」「内部生命」は、その力にあまりにも限界があった。そのことを「先生」や「K」、透谷は知ってしまっていた(自殺してしまった)。 じゃあわたしらはどうすりゃいいの??(答えはないと漱石は言ってる。答えはないけど幕末の志士のように斬るか斬られるかの覚悟で文学をやりたいと)という困ったバケモノ。
④ 「先生」の造形=北村透谷という“もう一人の「K」”の「なぞり」のようにも見える
(「先生」の自殺が「K」の自殺のなぞり。ふーん。なんかパズルみたいになってきたぞ)
・・・・・・・・・・・・
理解し得た、とは言えない第3部第2章-3ですが、 著者が、透谷が悶絶して一人で死んで、歴史空間に宙ぶらりん、にしてはあまりに惨い、そうではなかった、誰か辿った人があるはずだと、心を込めて細道を探査しているように思えました。
いやー
ほんとうに透谷、もう少し生きてくれなかったでしょうか。 せめて日本語が言文一致の書き言葉を獲得してくれるまで。 そうしたら新しい書き言葉でたくさん書き残してくれたし、 なにより、だましだまし元���で生きてほしかった。
平塚らいてうみたいに、両親が娘のどんなバッシングにも負けず、文句は言わずにお金だけだして支えてくれてたら。
平塚らいてうみたいに、座禅を組んだりして肝っ玉を太くする習慣があったら。
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Heart Sutra ~ A sutra that describes “The Heart of the Perfection of Wisdom" (3)
The merits of “Prajna-paramita Hridhya Sutra” – Part 2 [Part 1]
There is also a commentary that describes as below:
‘When Xuanzang crossed over Silk Road to India, he traveled with his shadow as his companion along the way, where there were no birds to fly, no beasts to meet and no water plants to be found. During this time, Xuanzang was chanting the ‘Heart Sutra’ with Avalokitesvara Bodhisattva in mind. At one point, he encountered a group of evil demons and was surrounded in front and behind. He prayed to Avalokitesvara Bodhisattva for help, but this had no effect and the demons did not leave. Next, believing in the power of the Heart Sutra, he recited it, and the demons fled at once. Thanks to this, Xuanzang was spared.’
It emphasises that the efficacy of the spiritual experience lies in the scripture itself and that reciting the scripture orally is an excellent manifestation of the spiritual experience. And although Avalokitesvara Bodhisattva appears in the Heart Sutra and is the embodiment of Prajna-paramita, they too is only a character in the Heart Sutra.
This commentary also states that if the Prajna-paramita Sutra is recited, it has miraculous efficacy of detoxification, curing illness and expelling disasters, as well as annihilating the sins and karma of previous lives.
Furthermore, it says that while it is beneficial to recite and memorise the Heart Sutra alone, if this sutra is copied and given to others to explain, the merit is greater and some spiritual benefit can be gained. In the "Great Storage of Scriptures", the ‘Pure Land Rebirth Mantra’ is given at the end of the translation annotation. And it is written that if the mantra ‘Gate Gate Paragate Parasamgate Bodhi Svaha’ at the end of the Heart Sutra is chanted together with it, this is a spiritual experience that will lead to swift rebirth in the Pure Land of Ultimate Bliss (Sukhavati). In other words, you can die peacefully.
These are just a few, and most commentators state through their annotations that the spiritual experiences of the Heart Sutra are extremely manifest. [Click here to continue]
般若心経 〜「智慧の完成」の精髄を述べる経典 (3)
『般若波羅蜜多心経 (梵: プラジュナーパーラミター・フリダヤ・スートラ) 』の功徳 〜 その2(これまで)
“玄奘三蔵がインドに渡るとき、途中は飛ぶ鳥もなく、獣に出会うこともなく、水草もないところを自分の影を伴友にして行った。その間、三蔵は観音菩薩を念��『般若心経』を口ずさんでいた。あるとき、悪鬼どもに遭遇し、前後を囲まれてしまった。そこで彼は観音菩薩の助けを念じたが、一向に効きめがなく、悪鬼は退散しなかった��次に『般若心経』の威力を信じ口誦すると、悪鬼どもは一目散に逃げ去った。お陰で三蔵は難を免れた。“という『般若心経』の霊験を玄奘三蔵が受けたことを記している注釈書もある。
観音菩薩は『般若心経』の中に出てくる菩薩で、般若波羅蜜多の体現者ではあるが、その菩薩も所詮、『般若心経』の登場人物にすぎなく、霊験の効能は経典そのものにあり、経典を口誦することがすぐれた霊験を表すことを強調している。
この注釈書には『般若心経』を読誦するならば、解毒、治病、除災などの霊験もあり、先世の罪業も消滅する効能が見られるとも述べている。
さらに、『般若心経』を一人だけで読誦し記憶したりすることも効験があるが、この経典を写経して、それを他の人に与え、説明するならば、その功徳は多大で何らかの霊験を受けるはずだとも述べている。
その他にも、卍続蔵経(大蔵経)には、往生浄土神呪という真言を訳註の最後に示し、その真言と一緒に『般若心経』の末尾にある「ギャーテー・ギャーテー・ハーラーギャーテー・ハーラーギャーテー・ボージー・ソワカ」という真言を唱えると、速やかに極楽浄土に往生できる霊験を得ると記されている。つまり、安らかに死ねるということだ。
これらはほんの一部に過ぎず、ほとんどの注釈者たちは『般若心経』の霊験の効き目は著しく現れることを、註釈を通して述べている。
(続くはここをクリック)
#zen#mindfulness#buddhism#buddha#wisdom#philosophy#nature#art#heart sutra#xuanzang#journey to the west#spiritual experience#spiritual power#sukhavati
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路地住む
岩波明の『文豪は、みんなうつ』を読んだ。精神科医の立場から文豪たちのメンタルヘルスを紐解いていく、しかし文学史や文芸評論としても面白い一冊だった。吉本隆明が宮沢賢治の詩に指摘したように、統合失調症にはネオロジスム(言語新作)という病理がしばしば見られるらしい。アルトーの霊性やヘンリー・ミラーのやぶれかぶれもそんなふうに説明されてしまうのだろうか。いつか中学か高校の国語便覧で萩原朔太郎が「病的な繊細さ」と評されていたのを読んで毒された、ということもあって、なんで芸術家には精神疾患が多いんかね、ということに俺はそもそも興味がある。心理士を営む家人にも何度か訊ねたことがあった。躁転や過集中によって創作に充てる時間や労力を注ぎ込むことができるから、というのは一面的なラベリングに過ぎぬ、と思う、思いたい。
*
祖母がよく出してくれた、食パンにスライスチーズのせてケチャップかけて焼いた、ピザトーストのできそこないみたいな朝食のことをふと思い出して、冷蔵庫を開けるとケチャップが3本あり、3本とも賞味期限が切れていた。去年の11月に切れていたやつを少し使って、3本とも捨てた。たまーにオムライス作って、その度に買っていた結果だと思うたぶん。ナポリタンってなんか甘ったるいから好きじゃない。
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難しいタイミングであることは承知しておりますが、自殺について少し皆さんに知っておいてほしいことがあります。 人の精神が参ってしまう仕組みについてです。かつて人間は野生に暮らし、猛獣などと遭遇するとアドレナリンなどが分泌され脳が活性化し、危険を回避するために多少無理をしても危機を脱するような機能によって生存してきました。 これは、簡単に言うと逃げるために、めっちゃ無理をしてる状態なんです。ですが、そんな危機がしょっちゅうある訳ではありませんので、危機がすぎれば無理をした分だけ休む事でこの仕組みは成立していました。 しかし、この野生の機能が現代ではおかしな働きをしてしまいます。 その引き金がSNSでの誹謗中傷です。 SNSで攻撃されると、まるで野生で猛獣に襲われたような状態になります。つまりアドレナリンなどが多量に分泌されます。これは攻撃的な言葉に身の危険を感じるためです。 大昔なら、猛獣から逃げおおせればそれで終わりでした。 ところが、SNSでは24時間休み無く、猛獣が押し寄せるわけです。SNSでの誹謗中傷を見続けると、アドレナリンなどの過剰分泌で、比較的短期間で不眠とうつの症状が発生します。 精神がいつもと違うと感じたら、すぐにSNSから距離を置いてください。炎上などが原因で誹謗中傷されると真面目な人はそれに真摯に対応してしまいます。 個人的にはSNSの強すぎる正義感には疑問を感じますが、世の中をかえるのはとても難しので、まずは自分を守ることを考えてください。こういった炎上は有名でなくても巻き込まれることもあります。他人事と思わずに明日は我が身とおもって聞いてください。 人は辛いという理由で死んだりはしません。 なぜなら、大抵のことより死ぬ方が辛いからです。ですが、このアドレナリンの過剰分泌から不眠になり、短期間でうつ病のような状態に陥ると、あっさりと自ら命をたってしまうことがあります。これは急性のうつ病のようなものだと思われます。この場合、人が死に至る厳密なストーリーはなく、ただその引き金は、精神の疲弊とそれによる脳内物質の異常分泌です。 悲しくて…辛くて、死ぬのではなく、わりと勢いで死に至ってしまうため、なかなか周りも対処出来ません。私自身、SNSの炎上から自殺を考えて、なんとか思いとどまり、閉鎖病棟に5ヶ月入院した経験があります。 うつ病も治り、健康になったいまは、死のうとは思いませんが、当時を考えると完全に思考が麻痺していたのを思い出します。アドレナリンなどの分泌異常起きると、死に対する恐怖心がなくなることを経験しました。つまり、辛いから死ぬのではなく、わりとハイテンションで積極的に死を選択してしまうのです。これは本当に危険な状態です。 自分がそうなってしまう前にSNSと距離を置くことも大切ですが、SNSの使い方もマナーを守って欲しい。 SNSを使うすべての皆様にお願いがあります。 なにかの炎上をみかけても、そこにのかって正論をぶつけるような活動には参加しない人になってください。その意見がもし正しかったとしても、正論で24時間攻撃を続けられると、どんな人間も耐えられません。 SNSをストレス発散に使ってる人は多いと思います。 ですが、一人ひとりの小さな正義よりも、その先にいる人の命を守る事を優先して下さい。自分のストレス発散をグッと我慢して、攻撃的なリプなどに加担しない・拡散しない人になって下さい。自分の考えが正しいと思っても、それを多くの人が一人にぶつければ、相手を殺してしまう事があることを理解して下さい。 「いや違う、自分は悪くない、正義のためにやったんだ!」という気持ちをグッと抑えて、SNSの仕組みそのものに危険があると言うことを理解して行動してください。 もし仮に、相手に確実に非があったとしても、SNSでの私刑に加担しないで下さい。法的にもそれは許されません。 炎上に加担しないことを、少しでも多くの人がネットのマナーとして身につけることを心より願っております。
Xユーザーの榊正宗さん
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「スーパーマリオ オデッセイ」を週3回6週間プレイしたうつ病患者のほぼ半分で症状が劇的に改善し、精神障害者向けに開発されたリハビリテーションソフトよりも高い効果を示した。
「スーパーマリオ オデッセイ」をプレイすると重度のうつ病が半減することがドイツの研究で判明、専用プログラムや標準治療より高い効果 - GIGAZINE
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興福寺・安底羅大将(国宝)
明治の廃仏毀釈を逃れた、法相宗大本山・興福寺の貴重な木造十二神将立像のうちの一体「安底羅大将」。
安底羅(あんてら)大将は、他の神将と同じく、もともと夜叉(鬼)でしたが、仏と仏法の真理に降伏し善神となって、配下に持つ七千の鬼と共に申の方角と時刻を守備しながら、他の神将が従える鬼と合わせて総勢八万四千の夜叉部隊と共に薬師如来と薬師経を信仰する者を守護する天部の仏尊です。
神将は天部の武将であるため他の仏とは違い、重厚な甲冑に身を包んでいます。
こちらの安底羅大将は申の刻の守護神らしく頭の上には猿の彫刻が彫られ、怒髪に憤怒の表情で手には宝鎚(ほうつい)を持ち、他の神将と共に日夜仏敵に目を光らせています。
「ほうつい」には「宝槌」と「宝鎚」がありますが、「宝槌」は木製のハンマー「打出の小槌」のことで、「宝鎚」は武器として使う金属製のハンマーのことをいいます。
興福寺の安底羅大将を含む十二神将は、鎌倉時代に阿弥陀仏の教えを信仰する男性信徒集団である「阿弥衆」によって造られたといわれており、ご利益は、心の中の余計な感情を取り去り、健全な精神を得るための助けをするとされています。
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Sean bienvenidos japonistasarqueológicos en esta ocasión no os traigo una noticia de arqueología, hoy dia 8 de julio de 2022 no ha llegado la terrible noticia de que el ex primer ministro Abe fue asesinado en un atentado en la ciudad de Nara por un ex soldado de la marina de autodefensa. Antes que nada me gustaría aclarar que esta publicación no es apta para todo los públicos, ya que puede herir la sensibilidad del espectador dicho esto empezamos.
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¿Quién es Abe Shinzō?, fue Primer ministro (2006-2007, 2012-2020) Nació en Nagano, prefectura de Yamaguchi, región de Chugoku, 21 septiembre 1954. Perteneció al partido Liberal Democrático (Jiminto) y desempeñó la profesión de politólogo.
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Al Sr. Yamagami es despreciable, no se le puede considerar patriótico, tiene la mentalidad fría hay que tener las agallas para realizar dicho acto de salvajismo en pleno acto público eso sí que es caer bajo además de crear una escopeta casera para asesinarlo. Los motivos que le llevó a realizarlo fue por estar en desacuerdo, el mundo está lleno de imperfecciones y no se debe matar a nadie por estar en desacuerdo, espero que le condenen con la máxima crueldad posible.
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Mis más sincero pésame, para japón y los japoneses por esta tragedia que se podía haber evitado yo también estoy conmovido por lo ocurrido. Os deseo una feliz semana y nos vemos en próximas publicaciones de historia, arqueología, geografía y antropología de japón.
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考古学の日本人は歓迎します、この機会に私はあなたに考古学のニュースをお届けしません、今日、2022年7月8日、元首相が奈良市で元兵士による攻撃で暗殺されたという恐ろしいニュースは到着していません-防衛海軍。まず、この出版物は視聴者の感性を損なう可能性があるため、すべての視聴者に適しているわけではないことを明確にしておきたいと思います。
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安倍信三とは?首相(2006-2007、2012-2020)1954年9月21日中口県山口県長野生まれ。自由民主党(じみんと)に所属し、政治家として活躍。科学者。
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山上さんは卑劣で、愛国心が強いとは言えず、冷淡な精神を持っており、公の場で野蛮な行為を行うには勇気が必要です。彼を暗殺するショットガン。彼がそれをやった理由は、彼が反対したからであり、世界は不完全さでいっぱいであり、反対したことで誰も殺されるべきではありません。彼らが彼を可能な限りの残酷さで非難することを願っています。
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避けられたはずのこの悲劇について、日本と日本人に心からお悔やみ申し上げます。また、起こったことにも感動しました。皆様のご多幸をお祈り申し上げますとともに、日本の歴史、考古学、地理学、人類学の今後の出版物でお会いしましょう。
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Archaeological Japaneseists welcome, on this occasion I do not bring you archeology news, today, July 8, 2022, the terrible news has not arrived that former Prime Minister Abe was assassinated in an attack in the city of Nara by a former soldier of the self-defense navy. First of all, I would like to clarify that this publication is not suitable for all audiences, since it can hurt the sensitivity of the viewer, having said this, we begin.
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Who is Abe Shinzō? He was Prime Minister (2006-2007, 2012-2020) He was born in Nagano, Yamaguchi prefecture, Chugoku region, September 21, 1954. He belonged to the Liberal Democratic Party (Jiminto) and worked as a political scientist.
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Mr. Yamagami is despicable, he cannot be considered patriotic, he has a cold mentality, you have to have the guts to carry out such an act of savagery in the middle of a public act, that is falling low in addition to creating a homemade shotgun to assassinate him. The reasons that led him to do it was because he disagreed, the world is full of imperfections and no one should be killed for disagreeing, I hope they condemn him with the maximum cruelty possible.
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長徳寺 蘇民祭
長徳寺 蘇民祭 ₄ 取り主は中止期間をはさんで4年連続で紫波町の会社員・畠山真さん(45)興田神社の蘇民祭でも取主だった人。奥田神社蘇民祭は2025年も引続き中止中。
恍惚とした表情の人が...
長徳寺蘇民祭ふんどしのタイプはバラバラだよ。コロナで中止していた蘇民袋争奪戦「袋ねじり」も4年ぶりに2024年から再開している。「ねじり」は「揉み合い」の意味みたい。
響沁太鼓千代組
蘇民祭伝承( https://chotokuji.org/festival/ より引用)
明治27年12月4日付で油島(現在一関市花泉町)から不動尊を当時の20円で譲り受けた際に「蘇民祭」も付いてきたと言い伝えられている。昔は正月27日~28日にかけて行われた行事であり、27日はおこもり、28日午前1時より別当登り、2時より鬼子登り、3時より柴燈木(ヒタキ)登り、4時より袋ねじりの順に行われていた。 昭和24年~30年の7年間、蘇民袋争奪戦をしていた。午前4時頃に不動尊から袋を出し、山門をくぐり前の川までもみ合った(ねじった)。不動尊堂内に、争奪戦証拠の木札(取り主、参加者氏名)が掲示されている。 現在は平成26年の不動尊鎮座120年を記念し蘇民袋争奪戦の復活に より、全国から裸に下帯姿の男達が集まり水垢離や柴燈木登り、そして蘇民袋争奪戦がお祭りを最高に盛り上げる。子供達は鬼子の面を背負い行列に参加し、参拝者は蘇民袋の中から出てきたコマ木を御守に持ち帰る。
そして��賓及び一般の方に精進料理を振る舞う。特に「お不動さんのけんちん汁」は昔から好評で、毎年皆さんに喜んでいただいている。町内外からの参拝者は勿論、地元の年配者から子供達まで全員で参加出来るお祭りである。


令和7年度 蘇民祭開のお知らせ
時宗 不退山 長徳寺 〒029-3521岩手県一関市藤沢町保呂羽字宇和田18
疫病退散願い肉弾戦 「袋ねじり」再開 藤沢・長徳寺蘇民祭【一関】|Iwanichi Online 岩手日日新聞社 2024年3月5日付
一関市藤沢町保呂羽の長徳寺(渋谷真之住職)の蘇民祭は3日、同寺で行われた。新型コロナウイルスの影響で中止が続いていた蘇民袋の争奪戦「袋ねじり」を4年ぶりに再開し、県内外から集まった裸男らが行事を通して疫病退散などを祈願した。
国無形民俗文化財「岩手の蘇民祭」の一つで、同祭保存協力会(不動尊蘇民祭精進講本部)が主催。もともと同市花泉町にあった不動尊を1894(明治27)年に同寺が譲り受け、蘇民祭も一緒に引き継いだ。蘇民祭はコロナ禍も規模を縮小して実施しており、不動堂の解体・再建が始まる今年は、2年がかりの130周年記念事業の皮切りとしても行われた。
裸男は、北は青森県、南は香川県から20~60代の39人が参加。近くの川での水垢離(みずごり)や、井桁に組んで火を付けた木に上がる柴燈木(ひたき)登りなどで身を清め、不動堂を参拝。本堂前で縁起物の小間木を来場者らに向けてまくと、袋ねじりが始まった。肉弾戦の結果、紫波町の会社員畠山真さん(45)が最後まで袋の結び目を放さず、中止時期を挟んで4年連続の取り主となった。
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『 人間であることをやめるな』 半藤 一利 著 (講談社)
やめたらあかん。
墨子と龍馬と
明治の将星のリアリズム―名言『坂の上の雲』(前口上;軍備増強における奇跡;苦しみ抜いた末の開戦;二〇三高地は日露戦争の天王山なり;二〇三高地攻略の「ドラマ」;乃木の武士道と日本軍の国際法遵守精神;日露戦争“辛勝”と“空しき”官修史書;「馬鹿かァ、お前は」のカタルシス ほか)
石橋湛山と言論の自由
昭和天皇の懊悩と歴史探偵の眼
人間であることをやめるな
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「宮崎正弘の国際情勢解題」
令和七年(2025年)5月24日(土曜日)
通巻第8794号
レアアースの輸出を規制する中国だが、ドイツは例外なのだ
米中レアアース戦争の現場では何が起きているか?
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米中レアアース戦争の現場では何が起きているか?
相手が言い出したことを正面から受け取らないのが中国人、素直に解釈しない性格は日本人のように二��論的短絡反応をしめす国民とは異なる。言葉の裏読みが得意芸となる。勧善懲悪という建前はあっても、守られた試しはない。
遵法精神がない。そもそも中国は法治国家ではない。いちど決めた法律を守るのが日本人なら、先方様は「上に政策あらば、下に対策あり」。
トランプはスイスで行われていた米中秘密会談の土壇場で中国への高関税を145%から、いきなり115%も“値引き”した。まるで不動産取引である。
しかし中国はこの合意も素直に受け取れない。その一例はトランプが打ち出した500万ドルのゴールドカード。
一方で移民流入を閉め出しておきながら、アメリカに500万ドルを投資すれば、永住権が貰える。スーパーリッチの中国人は飛びつくかと思いきや申請をためらった。
「これは何かの罠だ」「事前審査で全財産が調べられ、いずれ没収される。このゴールカードの具体的内容、申請方法がわからない」
体質的にやどる懐疑とは、毛沢東が「すきなよう��発言せよ。これからは言論は自由だ」と欺して、百家争鳴の後、反毛沢東分子をあぶり出して粛正した。だからアメリカも同じ策略を用いているに違いないと連想し、トランプのいうことに全幅の信頼をおかないのだ。
トランプ演説やホワイトハウス声明の節々に何気なく挿入されるレトリックのなかでも付け足しの発言が、じつは真実を衝いている。
最近もトランプはハーバード大学にきつい要求を出し海外留学生のへ規制をくちにしたなかに「中国人スパイの巣窟」と言っている。
ビットコイン大国をめざすとして演説のなかで「アメリカがやらなければ中国に盗まれる」と言っている。
こうした文脈からレアアース戦争をみるとどうなるか?
中国は4月4日、サマリウム、ガドリニウム、テルビウム、ジスプロシウム、ルテチウム、スカンジウム、イットリウムの7種類を輸出規制リストに追加した。
レアアースの輸出制限にしても、政府は禁輸や数量制限をいうが、現場のレアアース企業は高く売り抜ける抜け道を探す。
中国政府はレアアースを貿易戦争における『切り札』としているが、裏道があった。
第一にドイツが例外であることだ。VW、BOSHなどへの輸出規制は除外されている。
第二に中国の輸出規制直前、海外の買い手は重要な希土類を戦略的に備蓄していた。
データをみると、家電製品、EV、防衛システムに不可欠な希土類元素の輸出量は、3月に5,600トンと9カ月ぶりの高水準に達し、前年比20.3%増となっていた。
またスカンジウムやイットリウムなどの輸出量は、4月に前年同月比20.9%増の525.5トンとなり、3月からは39.9%増加した。
原子炉の制御棒に使われるジスプロシウム酸化物の出荷量は前年比24.1%増の5.16トンとなっていた。
世界は魑魅魍魎、日本の輸出入商社も、海外ダミーなどを通して、こうした手段をフルに発揮せよ。
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自炊が可能性を減じる
ゆうべの味噌汁が鍋に残っている。おとといのだった���な。赤だしの味噌とふつうの味噌とをブレンドしたもの。鍋の底に沈んだ味噌は、希望なのか、諦めなのか。と、そんな逡巡について昔書いたのを思い出したけども、いま書きたいのはそういうことではない。さつまいもと、大根と人参の刻んだのが入った、おとといの味噌汁。それを朝の10時に火にかけて、沸騰したところで卵を落とす。卵が半熟状態になったところでスープ椀によそって食べる。休日の朝ごはん。毎日自炊するというのは、自分にとってはこういうこと。
自炊には手間がかかる。弁当かなにか買ってきて食べたほうが早いし、安上がりかもしれない。それでも肉や魚や野菜を自分で調理して食べるというのが、体にとっても精神にとっても必要な気がして、毎日自炊している。日々の自炊を継続するには、できるかぎり調理を簡素化する必要がある。時間的な制約もあるし、金銭的な制約もある。面倒は避けたいとの怠惰もある。あまり手間がかかるのでは、日々のルーティンにはできない。これは自分の見解であって、そうでない考えもあると思う。様々なレシピを日々研鑽し、知らない食材や料理法、便利なハックを日々習得しては料理マップを拡張していくという生活はありえるし、実際そうしている人も多いと思う。でも自分に関してはそうではない。それとは反対に、無数にある食材や品目、それらの調理法を、限定しなければ、毎日の自炊は成立しない。
面倒を継続する営みである自炊には、重要な契機があると自分は見ている。問題にしたいのは”可能性の制限”のこと。制限だなんていうと、消極的な態度に見えるかもしれない。でもそうではない。むしろ逆で、料理にかぎらず、可能性を制限しなければ、なにかを継続するのは難しい。それは生活や仕事といった現実的な場面でもそうだし、なにか創作したりする場合もそうだと思う。もちろん仕事であれ趣味であれ、無理をしてまで続ける必要はないし、飽きたらやめたっていい。なにか別のことを始めても構わない。だからこの議論が”べき論”でないことは補足しておく。
無限の可能性というのは、可能性ではない。無限の可能性があるとして、ひとの人生は有限だから、結局そこからひとつかふたつを選択しなけれないけない。これは言葉の上でのトリックのように聞こえるかもしれないけども、無数の選択肢をすべて検証することはできないのだから、結局はいくつかの選択肢しかないのと同じだ。そして選択肢の多さが、すなわち幸福や満足の多寡に相関しないというのは、これまでの経験上の実感でもある。
情報やコンテンツは溢れている。あまりに大量なので、もはやぼくたちはそれを消費すらできない。細切れのテキストや画像、ショート動画が、情報ハイウェイを上から下へとただ流れていく。それらをつぶさに眺めていると無力感に襲われるのは、自分だけだろうか。およそあらゆる情報がある。政治的な見解、識者の聡明さ、愚か者の愚かさ、話題の人物、ラーメン屋、料理とそのTips、音楽、ゴシップ、社会情勢などなど。それらについての新たな見識が日々溢れており、ぼくたちはそれらをもはや細切れにも消費できない。あらゆる人が、あらゆることをやっており、では自分はなにをしたらいいのか。途方に暮れてしまう。自分の手や足を使ってなにかをするには、情報の遮断がますます重要になっていると感じる。
本を読みたいなら、あらゆるものがある場所から、一冊の本しかない場所へと移らなければならない。その意味で本は貧しいといえる。しかしそれこそが血や肉や骨になりえる。お茶を飲みながら誰かと話をするとき、そこにはひとつの経験を持った、ひとりの相手しかしない。あらゆるコンテンツはない。しかしそれは精神的な充足や、あるいは欠乏を生み出す。いいたいのは、そうした貧しさこそが必要だということ。その貧しさは血や肉や骨を成しえる。
可能性を縮減すること。ミニマムなルーティンを成すこと。自炊はそうするためのレッスンになる。おとといの味噌汁は、その試論でもあった。ところでその鍋の底に沈んだ味噌は、希望だったのか、あるいは諦めだったのだろうか。
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(新発売の『人が壊れるマネジメント』という本、目次から早くも「頭が痛くなってきた」と精神に支障をきたしそうなアンチパターン大集合で興味深い - Togetter [トゥギャッター]から)
<目次> ■タスク編 01 タスクを丸投げされて壊れる 02 指示が曖昧で壊れる 03 長時間労働で壊れる 04 プライベートが破壊されて壊れる 05 マイクロマネジメントで壊れる 06 アウトプットを放置��れて壊れる 07 マイナスの指摘ばかりされて壊れる 08 非現実的な締切りを設定されて壊れる 09 決まっていない要件や仕様を元にタスクを進めさせられて壊れる 10 実行したタスクがキャンセルされて壊れる 11 評価が不公平で壊れる 12 責任の重さで壊れる 13 個人のアイデアや工夫が無視されて壊れる 14 ミスへの過剰な罰で壊れる
■プロジェクト計画編 15 プロジェクト失敗への恐れで壊れる 16 朝令暮改で壊れる 17 目標の不明確さで壊れる 18 期待の不明確さで壊れる 19 非現実的な工数とスケジュールで壊れる 20 変更管理の不十分さで壊れる 21 プロジェクト方針の変更で壊れる 22 経営陣の無理解で壊れる 23 プロジェクトの不確実性で壊れる 24 意思決定過程への非参加で壊れる
■プロジェクト計画編 25 コミュニケーションの不足で壊れる 26 感情的なやり取りで壊れる 27 リモートワークの孤独感で壊れる 28 サポート不足で壊れる 29 公私の区別の困難さで壊れる 30 組織文化のミスマッチで壊れる 31 無駄な会議で壊れる 32 人間関係のトラブルで壊れる 33 チーム間の不和で壊れる 34 チームメンバーの離脱で壊れる
■キャリア編 36 キャリアパスの不透明さで壊れる 37 キャリア成長の機会の欠如で壊れる 38 職務内容と経験・スキルのミスマッチで壊れる 39 メンターシップの欠如で壊れる 40 プロフェッショナルスキルの成長停滞で壊れる 41 キャリア変更の際の失敗で壊れる
■組織・環境編 42 労働環境の不適切さで壊れる 43 無意味な組織変更で壊れる 44 社内政治で壊れる 45 情報セキュリティ意識の低さで壊れる 46 ツールや技術の不十分さで壊れる 47 継続的な緊急事態で壊れる 48 組織の倫理的問題で壊れる 49 職場のハラスメントで壊れる 50 価値観の変化に対応できずに壊れる
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ex
51 以上の全てを満たそうとすると壊れる
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リモートワーク,チームマネジメント,チームビルディング,組織,会社,仲間,同僚,チームワーク,宗教,宗派,管理,カルチャーフィット,文化,
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「刑務所の精神科医 治療と刑罰のあいだで考えたこと」 野村俊明 みすず書房 読了。
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赤穂市民病院の脳神経外科手術で誤ってドリルで神経を切断されて重い後遺障害が生じた患者女性とその家族が、執刀医と赤穂市に損害賠償を求めた民事訴訟で、神戸地裁姫路支部(池上尚子裁判長)は14日、被告らに計約8888万円の支払いを命じる判決を言い渡した。 患者の女性(当時74歳)は2020年1月、脊椎管狭窄症による腰痛と診断され、同病院で手術を受けた。執刀医が骨をドリルで削った際、誤って硬膜を損傷し、露出した馬尾神経を巻き込んで切断。助手を務めた科長が修復措置を行ったが、女性には両下肢麻痺と膀胱直腸障害、神経障害性疼痛などの重い後遺障害が残った。女性と家族は21年8月、慰謝料と治療費、将来介護費用など約1億4180万円の賠償を求め、執刀医と赤穂市を訴えた。 判決で池上裁判長は、医療ミスが起きた要因について、出血などでよく見えないのに止血をこまめにせずドリルで骨を削り進めたためとし、「注意義務違反の程度は著しい」と認定。「(助手の科長が)水をかけ過ぎたことやスチールバー(切削能力の高いドリル)の使用を指示したことも事故の原因」だとする執刀医の主張を「仮にそのような事実があるとしても、被告の注意義務違反の程度を軽減する理由となるものではない」と採用しなかった。 さらに、執刀医が同病院に入職してから約9か月の間に関わった手術のうち本件を含む11事例が医療事故として検証の対象にされたことを挙げ、「被告医師の技量が稚拙であったことをうかがわせる」と指摘。また、本件医療事故発生後の病院の対応を「患者や親族の立場・心情に十分に配慮し、迅速に説明を尽くしたと評価するには不足があるというべき」と批判した上で「医療事故自体の精神的苦痛にも増して、さらに苦痛を受けた」として、いずれも慰謝料増額の根拠とした。 また、執刀医は裁判で、原告らが作成に関与したウェブ漫画『脳外科医 竹田くん』により「社会的制裁を受けている」として慰謝料の減額を主張していたが、判決は「医療事故により原告らが受けた損害を検討するにおいて関連がある事実とみることはできない」として退けた。 判決を受けて会見した原告側代理人の若宮隆幸弁護士は「偶発的な事故ではなく、基本的なことができていなかったからこそ起こった事故だと裁判所も認めたと認識している。特に重要と考えていた部分について一定程度認められた」と判決を評価した。一方、執刀医は赤穂民報の取材に「まだ判決文を見ていない」としてコメントを差し控え、赤穂市民病院は「判決を真摯に受け止め、引き続き医療安全の推進に努めてまいります」と病院事業管理者の声明を出した。 この医療過誤をめぐっては、昨年12月、神戸地検姫路支部が執刀医を業務上過失障害罪で在宅起訴。今後、裁判で刑事責任が問われる。
赤穂民報|《市民病院医療事故多発》執刀医と市に8888万円賠償命令 神戸地裁姫路支部
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「うちの子は寝ても覚めてもゲームばっかりで、寝る間も食べる間も惜しんでずっとゲームしてるんです。依存症だから治療してください」という親はいても、それが「勉強」であったら治療は求められないと最初の方に指摘されていて、まさにそうだよなあと笑った。
酒をやめられない文学研究者とタバコをやめられない精神科医が本気で語り明かした依存症の話 – 続・サワキの読書日記
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ずっと身体の痛みに悩んでる。もうすぐ二年半になる。病院なら死ぬほど行ってる。どこに行っても治らないんだ。ありとあらゆる検査をした。そこにソレ入らんやろ〜的な検査も沢山した。でも「どこにも異常がない」って言われるんだ。いやそんな筈ない、確かにこことここが痛いんだって言うけど。困った顔されてまるで信じちゃもらえない。終いにはストレスとか鬱とか幻肢痛とか見当違いなこと言われる。精神状態?めちゃくちゃいいよ。ストレス?ンなもんないわ。この痛みそのものがストレスだ。認めてくれないことがストレスだ。毎度、紹介状を頼りに息巻いて名医の扉を叩く。その度に何も得られず塩対応される。痛みを引こずりながら帰路につく日々よ。その絶望感はなんとも筆舌にし難いものである。
そんな二年半を過ごしてきて、本日、令和6年5月21日。はじめて進展があった。ある大学病院のペインクリニックで神経ブロックの透視をする際、明らかに異常な奇形の構造物が浮かび上がった。それはドーナツ状のいびつな形をしていた。見つかった時、空気がピリついた。息が止まった。その時はじめて自分が闘ってきた命題に取っかかりができた気がした。さんざん器質異常がないって言ってきた先生方にこれ見せたい。原因不明、心因性、脳の中枢異常、存在しない痛み、運動を筋トレをストレッチをもうええて散々だな。認めてくれなかった先生方に是非このいびつなドーナツをプレゼントしたい。それでも勿論、この僕のめんどくさい病気に付き合ってくれたことに感謝しているけど。
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