#最強のままスラム街へ
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moko1590m · 3 months ago
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ルールがわからなければ負けたことがわからない =負けない=不敗 笑
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yuupsychedelic · 6 months ago
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詩集『わたしのエネミー』
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詩集『わたしのエネミー』
1.「僕達洗練人間」 2.「洗練人間飛翔せよ」 3.「洗練人間たちの帰還」 4.「惑星キーラと星雲ホノスで出逢った友の話」 5.「夢見る機械と夢を見られない私」 6.「ただいま」 7.「大丈夫と言わないで」 8.「ある居酒屋のカウンター席で」 9.「ふたりのいちばん長い一週間」 10.「生きたい」
1.僕達洗練人間
地球初の異次元ロケットに乗って まだ見ぬ世界へ君と出逢いに行こう そんなに心配しなくても如何にかなるさ 太陽系の引力から離れた僕らなら
言葉にできない形のモンスター 特撮番組のようなヒューマノイド 浮遊する構造物で出来たビル群 音楽は五線譜の外を舞い踊る
ヒーロー番組のような正義は作り物だから 目に見えるものと目に見えないものと 生まれたての感性で 蒼く光る星空を見つめ彷徨う
この街の元素は希望とまだ見ぬ言葉だ 空気と水と炎じゃ説明できない そんな惑星の都市が僕らの最前線
地球宛の交信は 誰にも聞こえない
言葉も仕草も通じない なんの文化もわからない 意思があるかも見えてこない 未知なる世界でふたりぼっち
あと食糧はひとケース 異次元ロケットの燃料も切れた マトノミオのチェキは連れてきたのに おにぎりとカップ麺は忘れた
SOSはもう百万回以上伝えたけれども 青二才の僕と素直な君が この世界を生き抜いてやろうじゃないか
銀色に輝く夜空に林檎の舟は舞い 八十メートルもある怪獣が光弾を吐く ヒトはこの世界では蟻未満 それでも僕らは旅を終わらせない
ふたりの名前は…… 僕達洗練人間
この惑星の大衆酒場で元人間に出逢った いつか地球連邦に見捨てられたらしい 世界は意外と狭い マスクを外した素顔は 憧れのアイドル
いつか僕らが異次元ロケットを元通りにして 地球という故郷に還るその日まで どんなに涙と怒りに溺れようとも ヒトという絆を信じて立ち上がる
僕達洗練人間 僕達洗練人間 僕達洗練人間 僕達洗練人間
見捨てられた者同士だから 何も失うことはない 空の彼方にある虹の向こう側へ 最前線から
次元の穴をたしかにこじ開ける日まで 生きようぜ 生きてやろうぜ
2.洗練人間飛翔せよ!
異次元宇宙のジャンクヤード 規格も用途も未知なまま 太陽系の先遣隊 未知なる使命を帯びて
起動せよ 飛翔せよ 銀河を超えてゆけ
嗚呼 いとしの地球製メカニック 銀河中の知恵を借りて もうすぐ帰還する
この世界で最初に出逢った友は コロニーの知恵を授けてくれた 怪獣に宇宙人に生物現象 君がいなければ生き残れなかった
新たな街が生まれ日々消えていく 名もなき惑星が炎に包まれる 政治も文化も生命も溶け出して 声なき涙を見知らぬ誰かが踏み躙る
起動せよ 飛翔せよ すべてを伝えるため
さあ 最後の仕上げをここに始めよう 銀河中の知性を載せ 地球へ帰還する
新たな旅の始まり 何者でもない愛を守るため ギアを上げろ!
ライト兄弟の気持ちがわかった気がする 宇宙港の先端で地面が見えた時 生まれて初めて死を覚悟した
それでもやらねばならぬと ここに決めたのだ 大粒の汗と涙を拭い 生きるために闘う
さあ いとしの地球に還ろう 単位のない速度に乗って 君に逢いにいく
どんな結末が待とうとも 洗練人間の誇りをかけて これこそが僕らの青春と誓い 運命を信じ駆け出す 自由な朝の白鳥のように 星空の海を越えてゆけ
3.洗練人間たちの帰還
いくつかの星雲を越えて 夢にまで見た蒼き星が見えてきた ツギハギだらけのロケットは なんとか僕らを支えてくれた
かつてのアイドルはあの銀河に残ったけれども たくさんの文化と知恵を背負い この大いなる旅の終わりに 最後の試練に挑む
成層圏で燃え尽きなければいいが ずっと心配していたんだ まだ見ぬ星のまだ見ぬテクノロジー 僕らの勇気が試される
何度目かのワープも無事だったから 最後もきっと問題ないだろう そう信じれば信じるだけ 上手くいく確率も上がっていくはず
この翼に愛を託して 僕らの夢の終わりを飾ろう 母なる大地に降り立つ時 何億光年ぶりのキッスをしよう
地面に降り立った時 少し強い衝撃が加わり 僕は身体に痛さを感じた それでも隣の君のため
数分の後にハッチを開けば 今ここが海の上と気付いた 僕らは救難信号を出して この時代の人たちに生存を伝えた
VTOL機で旅立ちの場所へ やっと降り立った僕らは立てなかった それでも鳴り止まぬ拍手の声が 疲れた心に染み渡る
正直生きて帰れるとは思わなかった もう帰れないと思ってた 君と二人で戻れたんだ 現実を噛み締める度に想いが溢れた
ありがとう この宇宙船(ふね)
次はこの人類への復讐を 大声で語り継ぐ番だ あまりに計画的でかなり無謀な 僕らの立派な旅を
その前に今夜は君と ゆっくりしよう
4.惑星キーラと星雲ホノスで出逢った友の話
ある旅の途中 惑星キーラに立ち寄った 地球にしかない物資を運ぶ仕事 これが初仕事だった
チョコレートのような大地が見えて ヘリポートに降り立つと なんともいえない声を出しながら 私を歓迎してくれたキーラニアン
しょうもない冗談や なんでもない会話 人によっては すぐに忘れることもあるだろう
でも私はなんとなく覚えている 翻訳機なしでも伝わる言葉や よく見るとかわいいマスク越しの顔 そして忘れられないユーモ���
別れ際に隣の惑星にいるらしい 歌い手の名刺を渡してくれた 名前はわからない
惑星キーラを旅立ち しばらく宇宙を散歩した そろそろ仕事をしたかった時に あのキーラニアンから電話が来た
「私の同期なんです」 「いつも半ズボンを履いてて」 そんな紹介を聞いてるうちに とりあえず引き受けることにした
屈託のないその笑顔と 圧倒的な身体能力 星雲ホノスのホノージャは 私を熱烈に出迎えてくれた
ただキーラニアンは何も教えてくれなかった 愛があまりに強すぎることや ドキドキさせられる言葉 そして気の置けない友人たち
はしゃぎすぎて声が枯れた 忘れられない夜 ところで仕事ってなんだろう?
何十年が経った今も ふたりから連絡がある 星間宅配人を引退してから 星を越える手段を失ったけれども またあなたに逢いたい
古くからの友にお願いして メッセージをふたつの星に飛ばせば ひょっとして気付いてくれるかも とにかくやってみることにした
惑星キーラと星雲ホノスの友へ 私はここで元気にやっている もし良ければ地球に遊びに来て 友達を連れてきても良いから
しばらく何も答えがない どこかで撃ち落とされてしまったのか?
そう思っていたら…… いつか聞いた声 ようこそ地球へ!
5.夢見る機械と夢を見られない私
今朝のワイドショーはどこも同じ 夢見る機械の発明 年老いた科学者が高笑いしながら その凄さを雄弁に語った
夢見る機械と 夢を見られない私
私に夢を見させたら 認めてあげるわ
何年間かの狂騒の後に やっと手にした使用権 いくつかのデバイスを身につけ 見たい夢を機械に語った
夢見る機械と 夢を見られない私
金持ちになりたい 人格者になりたい 世界の王になりたい あなたに愛されたい
私に夢を見させたら 許してあげるわ
虹の膜が歪んでいく 身体に何かが突き刺さる 幻想を黒に塗りつぶされたまま 苦しみが心を華やかに覆う
目が覚めたとき私は 金持ちで人格者の王様 あなたからの愛は無限大 それでも何かが足りない
夢見る機械が欲しいわ 夢をもう一度見させてくれ こんな欲望は誰かにくれてやる もっと普遍の幸せを
まるでアヘンのような中毒性 繋がったままの透明パイプ 自由な夢に憧れた 私は世界でいちばん愚か者だ
夢見る機械と 夢を見過ぎてしまった私
どこかへ連れていけ いっそ殺してしまえ ジャムを塗って食べてくれ その辺に捨てちまえ
6.ただいま
何年も連絡を取らなかった 連絡先も変えた ひとりになることを選んだ そうあるべきだと思った
僕なんか幸せになっちゃいけない 僕は生きてちゃいけない 僕には何もできない 僕が君を好きになっちゃいけない
土砂降りの夜に突然駆け出した��なった 街中を大声ではしゃぎながら叫びたくなった
水がTシャツを滴っていく 言葉は夜の闇に溶ける いちばん逢いたいひとは もうこの世にいない
僕はもうひとりだ
翌朝会社を辞めた 退職代行を使った 上司の首を取った 春に会社は倒産した
僕は部屋を追い出され 心も身体もスカンピン 綺麗なスラムで生きるうちに ここが居場所と気付いた
あれから何年か経った白い雪の降る夜に 公園でゴミを漁っていたら誰かが肩を叩いた
途端に泣けてきた 涙が止まらない 身勝手に選んだ道の先に 倖せなどないと知った
僕はもうひとりじゃない
誰かに悪口を言われたり 誰かが右足を払ったり 魑魅魍魎が蠢く世界だけど 全部疑わなくてもいい 教えてくれたのは大切な君だった
途端に泣けてきた 涙が止まらない 何にもできないまま 時を重ねる愚かさよ 風よ応えてくれ 何処へ向かえばいいのか?
それでも君がいるから なんでも出来る気がした 二度と離さないよ
僕はもうひとりじゃない このドアを開けて ……ただいま
7.大丈夫と言わないで
大丈夫なんて言わないで 君が平気じゃないと知ってるから 大丈夫なんて言わないで あまりに便利すぎるから
見えない魔法のように みんな使ってる 大丈夫という名の 呪文のチカラ
本音はつらくても 心の中はきつくても そう声に出すことで やれる気がした
でもとっくに気付いてるよね もう頑張れないこと そんな時は 思い切って止めてみよう 何かが変わるはずだ
大丈夫なんて言わないで もう無理なんかしなくていい 大丈夫なんて言わないで 周りの目なんか無視していい
人生はジェットコースター 浮き沈みだらけの道 時には自分なりにやってみよう
そうすれば心も軽くなる いろいろ考え過ぎなくていい 時には好きにしてみようよ
風邪にインフルに腱鞘炎 それでも仕事は休めない 満員電車に遅延天国 心に怒りの嵐が舞う
みんなの目が怖くて 一歩目が踏み出せない そんな時こそ 思い切って進んでみよう 誰もが“私”というドラマの主人公
大丈夫なんて言わないで 自分の感情に蓋をしなくていい 大丈夫なんて言わない 言うべきことはちゃんと言っていい
社会はロールプレイング 誰もが私を演じてる 時には台詞を塗り替えてみよう
そうすれば次の幕が開く やりたいことをやるだけだ 時にはスキップしよう
人はいつ死ぬかわからない
大丈夫だよ…… 大丈夫じゃない…… 大丈夫かな…… 大丈夫そうだね……
誰かの世界を塗りつぶしてきた 無責任な言葉に まっさらな楔を打とう
大丈夫なんて言わないで 大丈夫なんて思わないで 大丈夫なんて誤魔化さないで 大丈夫なんて壊れないで
人生はジェットコースター 社会はロールプレイング
茶番だらけの小さなこの世界で 私だけの大きな旗を掲げよう 大丈夫に囚われないで 時には好きにしてみようよ
8.ある居酒屋のカウンター席で
ターミナル駅の���架下 五十年前から続いている この居酒屋のカウンターは 私が私になれる場所
口うるさいタレント 現実的じゃないスケジュール 今夜は愚痴と懺悔に花を咲かせて 明日が来るのを待つ
一杯目は生ビール 二杯目はハイボール 最初は盛り合わせ 次に鶏皮
ちょっと酔い始めたら 名物のビビンバ 最後に大将特製のカクテル そんな夜が私の幸せ
十年前からこの事務所で いろんな原石を見守った 時には苛立つこともあるが 何気ない言葉に救われた
芽が出なかったアイドル 良いものを持っていた俳優 新たな道へ送り出す度 「私がいけなかったのか」と後悔する
華やかな世界だからこそ その裏には影が強くなる それでも明日を夢見る者たちが 絶えないのは光があるから
いつしか後輩やも恋人ができて 東京暮らしにも慣れたけど 年末の二十時間労働の終わりには この店でビールを飲まなきゃね
そうやって私は私なりに 自分の感情を咀嚼して この世界で私らしく あなたの幸せを願い続ける
いつだってそう 銀幕やステージ 初めてあなたが立った日に これからどんな道を歩み 星を掴み取る姿を想像するんだ
一杯目は生ビール 二杯目はハイボール 最初は盛り合わせ 次に鶏皮
ちょっと酔い始めたら 名物のビビンバ 最後に大将特製のカクテル そんな夜が私の幸せ
タレントの話はしないけど なんでもない愚痴を話す場所 ここは昔ながらの居酒屋 私の大好きな居酒屋
9.ふたりのいちばん長い一週間
僕にちょっと勇気があるなら この沈黙はきっと存在しないだろう 手を繋いでも何故だか冷たくて 手を離すと無性に淋しくて ふたりの距離感が掴めなくなる
思い返せば小学生からの癖 僕らはあの坂道を登って 海の側の学校へ行く
帰り道は小さな喫茶店に寄り道して コーヒー抜きのカフェオレを飲んだ
バレンタインは手作りのチョコ ホワイトデーはあの店のクッキー クリスマスは街でショッピング 誕生日はお互いの家でゆるパーティー
誰かの噂になるためじゃなく いつしか君を本気で好きになってた でもクラスに流れた噂を聞いた瞬間 すべて終わったと思い込んだ
もしもあの日に戻れるなら 僕に「ちゃんと向き合え」と伝えたい
一緒に通学しても何も喋らず 玄関からは友達同士に分かれてく そんな数日間を過ごすうち 僕らの噂は拡散して LINEに「明日からはいいよ」とメッセージ
クラスでもぼーっとしがちな僕を見かねて 共通の親友がご飯に誘った時に言った 「そろそろ素直になったら?」
次の日の朝に前を歩く君を見つめて 必死に言葉を探してもやっぱり言えなかった
照れた時に見せ��くしゃっとした笑顔 気が緩んだ時にふと出る博多弁 トマトを見るとそっと渡してきたり よくわからない問題で間違えたり
そんな君を他の誰かが好きにならないなんて 「絶対おかしいだろー!」と浜辺で叫んだ 誰にも見られていないと思ってたのに ふと気配がして振り返ったら君が泣いていた
出逢ってからちょうど10年のある冬の日に 僕らは初めて抱きしめ合った
「あなたは信じてくれると思い込んでた」 「ごめんなさい、僕のせいで」 「でも、やっと気づいた。私、好きみたい」 「先に言われちゃった」 「ちゃんと言葉にしないとわかんない」 「僕も君が世界でいちばん好きだ」
曇り空に隠れた夕陽が 白鷺のように羽ばたいた 聡明な碧と純情な紅に照らされ 僕らは永遠になる
翌朝からふたりは手を繋ぎ合い チャイムが鳴るまで離さなかった もちろん噂にはなったけど そんなのどうでもいい ふたりでいられるなら 僕にちょっと勇気があるなら
10.生きたい
生きてりゃドジばかり 仕事すりゃミスばかり 死にたけりゃ死ねばいい どこかで誰かが言ってた
何もせずに生きられたら なんて幸せなんだろう 実際に何もしなかったら 皆あれこれ言うのに
川の流れに流されまいと 小さな枝にしがみつく私を 誰かが力づくで 殴ろうとする
離してよ 離さないでよ
口を開きゃ愚痴だらけ 文字を書きゃ不満だらけ カネさえあればの人生に 肝心のカネがない
もし誰かのせいに出来たら なんて楽ちんなんだろう 無機質に敷かれたレールの上は きっと居心地悪いのに
悪い奴になるまいと 土俵際で踏ん張る私を 誰かが甘い言葉で 堕とそうとする
構ってよ 構わないでよ
優しい言葉に惑わされたり 厳しい言葉に縋ったり 人間不信は加速中 私の人生は五里霧中 誰も責任取らないこの社会 しょうもない責任押し付け合い どうして大人になれないの? なんでこんなに間抜けなの? 私の言葉はぐるぐるぐるぐる 赤道直下を行進中
私が私を生きるため こんなに汚れても 誰も振り向かないなら 生きてる意味がないね
生きたい ボロボロになっても 生きたい 老人になっても 生きたい 恋を知らなくても 生きたい 人が信じられなくても
川の流れに流されまいと 小さな枝にしがみつく私を 誰かが力づくで 殴ろうとする
そんなあなたの手を取り ある晴れた空に向かう
人は何歳からでも生まれ変われる たとえ何回転んでも また起き上がればいい 今の私の気分で 行きたいと思えりゃいい
詩集『わたしのエネミー』各種クレジット
Produced by 坂岡 優 & 蒼乃彗星
All Poetry Written by Yuu Sakaoka Brain by Koharu Takamoto, Sakura Ogawa
Words “僕達洗練人間” = “We Are Smart Human�� references by 村井 優(櫻坂46) Dedicated to 櫻坂46, moonriders, 的野美青, 増本綺良, 大沼晶保, 田村保乃, ウルトラマン, メフィラス星人, バロッサ星人, 金城哲夫, 石堂淑朗, THE ALFEE, 細野晴臣, 高橋幸宏, 大滝詠一, 加藤和彦, 水野あつ, 星新一, 伊藤計劃, 今敏, ルネ・マグリット, 友人A, 知人諸氏, その他多数……
Designed, Edited, A&R by Yuu Sakaoka
Management by G.Slope & Hill's Planet
Very very very thanks to my friends, my family, and all my fan!!
2024.12.29 坂岡 優
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assalamutomoko · 8 months ago
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アッサラーム智子経歴等  2025年3月更新
・画家、イラストレーター(美術団体「三彩会」所属)
・作業療法士(医学国家資格)
・「勝五郎生まれ変わり物語探求調査団」会員
********************
画歴、経歴
アッサラーム智子  横須賀出身 現在日野市
・神奈川県立産業技術短期大学校産業デザイン科
・デザイン事務所にてイラストレーターDTP等の仕事をしながらセツモードセミナーに通う。
衣笠洋画研究所(田所一紘先生や三井正登先生)にて学ぶ。
出産の為途中で断念したがMJイラストレーションズ(峯岸達)にも一時期通う
・アジア中心に10ヵ国程3度遊学(インドの聖者に会う、難民キャンプ、スラム街も世界遺産と共に体験)
・母子訓練制度を使い芸術療法実践の為3年間のリハビリ専門学校に入学。医療国家資格「作業療法士」免許取得。整形外科、精神科閉鎖病棟等で勤務実施
旅人の他、日野市郷土資料館市民団体「勝五郎生まれ変わり物語探求調査団」会員活動
密教系巫女、遺跡発掘(縄文土器)、横須賀美術館バイト、歌舞伎町ゴールデン街 等の仕事イベント等も経験
2児の���シングルマザー。ステップファミリー経験。弁護士まで発展するイジメ。不登校。入院。色々ありながらも好奇心とアンテナと周りに恵まれ子育てもあと少しゆるく浮上しています。
****************************
近年制作テーマ
時間旅行 女性子供母と子供 横須賀 弱い立場の者 千夜一夜物語 前世 森田療法 隠秘学
親子子供母親の困難不寛容な社会、それらをユーモア、好奇心、ここでは無い何処かショートトリップな旅、前世、ファンタジーに変えて付き合って共に生き続ける力。マイペンライ。
見えないもの不思議な事や音楽と歴史研究。
智子という名前をつけてくれた祖父「智」への好奇心。横須賀海軍で長門等に乗っていた祖父の思い。祖父はヒットラーユーゲントも見たという。peace。横須賀で続くもの日本で続くもの。
**************************
近年の活動
⚫️2021年 
現代童画展初出品入選
⚫️2023年
・国際野外アートフェスティバル「トロールの森」佐藤ひろみとPINMY倶楽部参加
・第39回新構造神奈川展 初出品 クサカベ賞受賞
・ 新構造展本展(新国立美術館)初出品 会友推薦受賞
・ PEACECARD原画展(青山MAYA2)
・マジカルシンフォニー(銀座STAGE-one)
⚫️2024年 
・バイダム湯島にて個展「time-travel タイムトラベル」
・美の祭典東京展(東京都立美術館)イラスト部門初出品
・ PEACECARD原画展(青山MAYA2)
・日野市立病院展示(ヒールアート事業) 後援:日野市
・「オカルトカレー会」ワークショップイベント開催 ニコニコ生放送にて公開
⚫️近年は毎年
・うちわ展(銀座奥野ビル「銀座 Gallery
G2」と川崎ART SPACE SOW 「アートスペース草」2箇所)グループ展示企画に参加
・三彩会展(横須賀市文化会館)
等年に数回グループ展に参加
2025以降
毎年の上記の展示にプラスして
・第7回美術の祭典多摩展(東京展美術協会主催)(場所:たましんRISURUホール(立川市市民会館))決定
・八王子リトモスの個展決定
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仕事
音楽、旅、医学のコラボレーションを得意としている。
・ 「CG ARTS GALLERY」に10P掲載出版(京都書院)
・萬有���薬株式会社ロゴマークコンペ一席採用(画家田所先生と共作)
・ Sau' Beach「Saturday's Sunbeam 」アルバムイラスト
* Sau' Beach(現在アートパフォーマンス集団「禁断の多数決」)
・CAPTAIN HAUS RECORDINGSに関わる。kuh [KY!] release tourにて
青山 月見ル君想フ でライブペインティング要員として出演。
・福祉医療系(イラストを使った議事録)グラフィックレコーディング
・中華街コンブチャ専門店「Flora Crown」の壁画を担当
・音楽アート集団「禁断の多数決 - Long Distance Love feat.エビータ、akorine」サブスクリプションジャケット 等
連絡はインスタまたはFacebookにて宜しくお願いします。
lit.link(リットリンク)🔗まとめ
https://lit.link/17dfc487-68e6-4987-839f-69cca47bba5c
オカルトカレー会活動が最近は楽しいです。
お酒あんまり飲めないけれど小さなBAR情報と歴史スポット募集しております。
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miraimonogatarilabo · 9 months ago
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2035年に生じる社会的変化に対応する方法を知りたい方向けへおすすめの本のご紹介~2035年の世界02
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2035年に生じる社会的変化に対応する方法を知りたい方向けへおすすめの本のご紹介~2035年の世界02
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皆さま、こんにちは。未来に繋がる情報を研究し発信するブログを運営する「みらいものがたりラボ」代表のせにょです。
本ブログでは、皆様の中で現在生じている問題を解決し、明るい未来へつなげる本をご紹介します。具体的には、週一回程度の頻度で、皆様の問題を解決するうえでお役にたつ本を1冊ピックアップし、簡単に解説します。 現在、未来予測プロジェクトを実行中です。具体的には、これから先の2030年~2050年までの未来を予測する本を解説して、皆さまとともに未来の物語に向けたトレンドを共有してまいります。 前回は、未来予測プロジェクトの2冊目「2035年の世界」の解説第1回目として、2035年における身体科学、科学、移動、環境について、12個の未来をご紹介しました。 今回は、「2035年の世界」の解説第2回目として2035年におけるスタイル、リスク、政治、経済について解説します。 解説は以下3点を中心に私の意見としてご紹介します。
どんな問題が解決できるか?つまりどんな人におすすめか?
どうしてこの本でその問題を解決できるのか?
問題解決のため我々は具体的にどう行動すべきか
それでは、本題に入りましょう。
【2035年に生じる社会的変化に対応する方法を知りたい】でお困りの方へおすすめの本【2035年の世界】
【2035年に生じる社会的変化に対応する方法を知りたい】でお困りの方へおすすめの本は、【2035年の世界】です。 以下でおすすめの理由を解説します。
本書で【2035年に生じる社会的変化に対応する方法を知りたい】を解決できる理由は【ネットで検索するだけでは決して出てこない一次情報を収集している】から
【2035年の世界】で、【2035年に生じる社会的変化に対応する方法を知りたい】を解決できる理由は【ネットで検索するだけでは決して出てこない一次情報を収集している】からです。 著者である高城剛氏は、日々、仕事をしながら世界を放浪し、行く先々で世界の変化をご自身の五感で体験されております。ネットで検索するだけでは決して出てこない一次情報を収集され、ご自身で解釈してわかりやすくした内容を積極的に発信しています。だから、今後の社会的な変化をかなり精度高く予測されます。以下では、本書で紹介される100項目のうち私が特に重要であると思われるものを2-3項目ずつ社会ジャンル別に解説します。ぜひ最後までお読みください。
2035年の「スタイル」
第5に、2035年における「スタイル」について15個の項目を紹介しています。今回はそのうち「幸福度」「ガバメント・オプトアウト」「サード・ウェイブX」を解説します。
幸福度:国の経済的規模を表す指標としてGDP(Gross Domestic Products、国内総生産)がよく使われます。日本はGDPで現在世界第4位です。一方、国民の幸福度を示す尺度として、GNH(Gross National Happiness)やHPI(The Happy Planet Index、地球幸福度指数)が使われます。日本はHPIで115か国中45位です。ここからわかることは、物質的な豊かさだけでは人の幸せは図れないということです。資本主義の機能不全が叫ばれる中、2035年にはGDPに加えてこれらの指数を組み合わせていくことが必要となるかもしれません。
ガバメント・オプトアウト:「ガバメント・オプトアウト」とは、政府の仕組みから一時的に離脱することを指します。具体的には、経済破綻や戦争といったハードリセットから自らを守るために国に対して物理的に距離を置くことです。例えば、海外移住したり、通貨を自国以外のものに換金し、海外の口座に持つことなどです。2035年には、このような動きが、政府に依存しない個人の自由な生き方の表現としてますます定着するかもしれません。
サード・ウェイブX:ここでサード・ウェイブXのXはコーヒーです。最近、健康志向の高まりで、コーヒーは体に良くないものとして脱コーヒーの動きが進んでいます。一方、「サードウェイブコーヒー」と呼ばれるコーヒー店の出店が相次いでいます。コーヒーにおける第1の波は、大量生産・大量消費時代に質やこだわりよりも手軽にたくさん飲めることを重視したコーヒーショップが増えたことです。第2の波は、スターバックスに代表されるどこで飲んでも同じコーヒーチェーンです。そして、第3の波つまりサードウェイブは、単一種の苗木から収穫した豆だけを使用し、顧客の顔を見ながら一杯を丁寧にいれていくものです。豆に産地証明書がついて栽培地に強くこだわります。そして、サードウェイブコーヒーは、コーヒー農園における搾取の歴史への反発として、フェアトレード(途上国と適正価格で取引すること)を店の理念とすることが多いです。2035年にはこのようなフェアトレードを標榜する第3の波を起こすような業態が増えていくでしょう。
以上をまとめると、個人が自らの意志として、海外への資産分散や海外移住等で自国の仕組みから離脱したり、フェアトレードを標榜する企業の商品やサービスを買うことで、経済的成功以外の自分なりの幸福を追求するようになり、国民の幸福度を指標とする未来が訪れるでしょう。
2035年の「リスク」
第6に、2035年における「リスク」について10個の項目を紹介しています。今回はそのうち「有害なバイオ物質」「メガ都市とコンパクトシティ」「水戦争」を解説します。
有害なバイオ物質:これまで有害な物質といえば、ダイオキシン、六価クロム、ホルムアルデヒドなどの化学物資とされてきました。しかし、今は遺伝子研究が進んで様々な遺伝子組換���物が生まれており、その過程で危険がバイオ物質が誕生する可能性が高くなってきています。本書の発行時点では言及がありませんが、実際に、2019年から2022年にかけて、中国武漢市にあるウィルス研究所からCovid-19(新型コロナウィルス)がアウトブレイクし、世界的なパンデミックが発生しました。2035年には、バイオハザード警報が出て急いで自宅に避難するような日常がくるかもしれません。
メガ都市とコンパクトシティ:現在、世界中で都市部への人口集中が生じており、様々な社会問題が発生しています。具体的には、人口1000万人以上の「メガ都市」が出現しつつあり、人口が増えすぎた結果、スラム化し街が荒廃しました。典型的な例はアメリカのデトロイトです。際限のない開発で労働者として貧困層が流入し、スラム化が進んで町が荒廃しました。この解決策として、人口200万人前後でありながら都市機能が集約される「コンパクトシティ」を目指そうという動きがあります。コンパクトシティでは、境界線を設定し、開発を境界線内のみに限定することで地価が上がる結果、貧困層を締め出すことでスラム化を防ぎます。典型的な例はアメリカのポートランドです。ポートランドでは電車が無料で、徒歩や自転車での移動もしやすいので、優秀な人材や有名な企業が集まりました。2035年になると、東京は4つのコンパクトシティに分割されているかもしれません。
水戦争:今、世界は砂漠化や人口増の影響で深刻な水不足に陥っています。地球上にある水資源のうち、飲めるのはわずか3%しかありません。2035年には、水資源をめぐる紛争が世界中で激化するかもしれません。ところで、水道水を飲める国は世界で5か国しかありません。その中には日本が含まれおり、その理由は日本の浄水技術が優れているからです。このことから、今後は日本の水道インフラ技術の輸出が産業として成長するでしょう。
以上をまとめると、都市機能がコンパクトに集約された便利な街に住みながら、日常的なバイオハザード警報に警戒する生活をしつつ、日本の主要輸出産業として水ビジネスがニュースになるような未来が訪れるでしょう。
2035年の「政治」
第7に、2035年における「政治」について個の項目を紹介しています。今回はそのうち「リキッド化」「成長しない世界」「イスラムパワー」を解説します。
リキッド化:本書によると世界はフラット化したあと、リキッド化するでしょう。「フラット化」とは、先進国が没落し新興国が成長し世界が平準化することです。具体的には、インターネットが物理的な距離を超えて世界中を結ぶので、先進国で行われる仕事が新興国に流れて賃金水準が平準化します。一方「リキッド化」とは、床にこぼれた水のように、ある地域が独立したり地域同士が連合を作る等緩やかに集合離散を繰り返すことです。2035年には、静的で均質化された世界(フラット)から動的で多極的な世界(リキッド)になるでしょう。
成長しない世界:皆様は日々ニュース等を見ていると、格差は広がりつつあり、現在の資本主義制度は疲弊しつつあるのではないかと感じているかもしれません。これまで世界は成長することを前提に歩んできました。その結果、ねじれや齟齬が生まれ様々な問題を生じてきました。2035年には、成長しない世界を前提として物事を考えるようになるでしょう。本書ではそのような世界で重要になる資産は、知的財産であるとします。具体的には、ロボットが働いてお金を稼ぐ仕組みを支えるような知的財産が重要になるでしょう。
イスラムパワー:今後世界各地でイスラム系住民が増えるでしょう。理由は、イスラム系住民の出生率はヨーロッパ人の4-8倍あるからです。イスラム系移民が流入すると、その出生率の高さから世代を重ねるごとに爆発的に人口が増えます。2035年には、欧米を中心とした秩序にイスラムの秩序が割って入るようになるでしょう。今後産業としてハラル認証等を取得していく必要がでてくるでしょう。
以上をまとめると、世界中の多くの拠点で地域の合従連衡が生じるとともに、成長を前提としない新しい資本主義の下、イスラム世界の文化や習慣が日常生活に反映されるような未来が訪れるでしょう。
2035年の「経済」
第8に、2035年における「経済」について17個の項目を紹介しています。今回はそのうち「資本主義3.0」「キャピタルフライト」「ユニオンとリージョン」を解説します。
資本主義3.0:従来の「資本主義1.0」は行き詰まりを見せています。貨幣経済の本質は「1万円札に1万円の価値がある」と信用ですが、いつかどこかで「1万円の価値がある」という幻想が崩れてインフレが生じると資本主義は破綻します。そこで、その解決策となる「資本主義2.0」として期待されるのが「分散型基軸通貨制」です。具体的には、複数の通貨をバスケットに入れてそれを一つの通貨とみなして管理することです。その中のある通貨(例えばドル)が下落しても、それ以外の通貨が支えるので全体への影響を最小限に抑えることができます。とはいえ、資本主義2.0で基軸通貨が新体制に移行したとしても、貨幣経済が集団幻想であるという本質は変わりません。2035年以降は、成長しない世界を前提とした「資本主義3.0」へと移行するかもしれません。
キャピタルフライト:「キャピタルフライト」とは、資本を国内から海外へ避難することです。例えば、企業が海外へ工場を移したり、個人が自分の財産を他国通貨へ換金することです。本書の発行時点では言及されていませんが、2024年現在世界中がインフレで苦しむ中、歴史的な円安状態となっており、円下落の危険性を感じた多くの富裕層が資産を海外へ移しています。今後は、我々一般の日本国民も、資産を日本円に限定して現金で持ち続けるリスクを真剣に考えるべきかもしれません。2035年には、もっと円安が進み海外へ出稼ぎにでることが当たり前になっているでしょう。
ユニオンとリージョン:世界はフラット化した「グローバル(地球規模の規格化)」からリキッド化した「ユニオンとリージョン」へとシフトするでしょう。「ユニオン」とは、EUのような国同士の連合体です。「リージョン」とは、地域のことで国境をまたいで地域としてつながることです。例えば、スペインからカタルーニャ地方が離脱することやイギリスのスコットランドが独立すること、4か国をまたぐクルド人居住地域を指すクルディスタンの問題等が発生しています。2035年にはユニオンの一員だが国ではなくリージョンとしてつながるという考え方がますます増えることでしょう。
以上をまとめると、複数の基軸通貨を入れた通貨バスケット制を基本とする資本主義の下、資産防衛のため自分の資産を最適な国の通貨に換金する資産運用が当たり前になるとともに、自分のルーツとなる文化や習慣を重視し国ではなくリージョンとしてつながる未来が訪れるでしょう。
【2035年に生じる社会的変化に対応する方法を知りたい】解決のため具体的な行動は【未来の社会的変化につながる行動を実践する】
では、この本を読んだあと、我々は具体的にどう行動すればよいでしょうか? それは、【未来の社会的変化につながる行動を実践する】です。 2035年に社会面で予想される未来は以下4点です。
個人が自らの意志として、海外への資産分散や海外移住等で自国の仕組みから離脱したり、フェアトレードを標榜する企業の商品やサービスを買うことで、経済的成功以外の自分なりの幸福を追求するようになり、国民の幸福度を指標とする
都市機能がコンパクトに集約された便利な街に住みながら、日常的なバイオハザード警報に警戒する生活をしつつ、日本の主要輸出産業として水ビジネスがニュースになる
世界中の多くの拠点で地域の合従連衡が生じるとともに、成長を前提としない新しい資本主義の下、イスラム世界の文化や習慣が日常生活に反映される
複数の基軸通貨を入れた通貨バスケット制を基本とする資本主義の下、資産防衛のため自分の資産を最適な国の通貨に換金する資産運用が当たり前になるとともに、自分のルーツとなる文化や習慣を重視し国ではなくリージョンとしてつながる
これらの未来の社会的変化につながる行動を実践してみてください。例えば、フェアトレードを前提とする商品を購入すること、都市部ではなくコンパクトシティ化が予想される郊外の地域へ移り住むこと、円以外の通貨で資産運用することを検討すること、などです。
最後に「2035年の世界」のリンクを再掲載しますのでご購入のうえ実践してみてください。 2035年の世界
以上で、未来予測プロジェクト二冊目を終わります。最後までお読みいただきありがとうございました。本書の内容を実行し皆様の問題解決にご活用ください。次回は、2040年より先の未来を予測する本をご紹介します。 今後とも本ブログをお読みいただければ幸いです。
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oivgbqiqfz358 · 10 months ago
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--深海人形-- 全人類綜前科者
※天にあるが如く地にも(※知らしめよ。ヒトが生まれ生きる事は完全なる悪である事を)。
※閲覧&キャラ崩壊注意
※ネタも話題も雑多(※闇鍋)。
※本誌バレネタあり。大変御注意を!!!!!!
新田ァアアアアアアアアアアア!!!!!!!!ワイさ、御前の事信じてたぜ!!!!!!!!!!!!!!!(※推し馬の単勝券が万馬券になった時の顔)。
…。
面倒臭い人達「各種リョナ、クロスオーバー、異世界転生&転移パロ、生存パロ嫌いです(※…と言うか、自分の癪に触る他人と解釈違い自体が嫌いです)。」
ワイ「嫌なら見るな(※金輪際見ないで下さい。此方に来ないで下さい。二度と顔を見せないで下さい。御願いします)。」
〜完〜
※…と言うか、最初から、御前に向けて描いてるんじゃねぇ。何底辺の癖に御客様(※=神様)、特権階級気取ってんの(※貴方、鏡見た事ありますか?)?。
…。
メダル自体には性別無くて、其れでもメダルが其々男っぽく、女っぽくなるのはティンペット由来だってアニメで(※博士が言ってた)。
…。
ゴッドエンペラーの足って階段登れないよね?(※…だけど、他のパーツに換装するから…… ※震え声)。
…。
アニメダが後世に与えた影響はマジで絶大で、後の公式(…と他メカ系ホビーアニメもか?)を支えたと言っても過言では無い。其れ程の功績を残した。間違い無く、凄まじい迄によく出来た傑作アニメ。
…。
ワイの場合、メダは、御友達ロボットじゃなくて完全に奴隷ロボットじゃん(※知ってた)。
…。
女みたいな名前をしたあれ「隕石は良いモンですよねぇ、進路決まってて(※因みに���台風は進路決まって無い派)。
ノースリーブグラサン「末路も決まっているがな(笑)。」
…。
バトルガレッガの七面道中ボスブラハ様mk-2カリスマ性が凄過ぎて何時見ても霊(たましい)が震える(※此方の方が後だけど、エスガル2のセセリン味あるのが良い)。
…。
で、シロッコは、あの儘生存してても、一生、一度も、ウェイン兄弟みたいに自分が作っ��物、兵器について反省する事は無いと思う(※絶対に)。
…。
多分、Team R-TYPEは、 バイド殲滅の為、粗末、只の駒、道具に、使い捨てに、がむしゃらに、自分達ですら其う扱うのだろう(※其うで無ければ、愛する隙無く下衆過ぎる)。
…。
宇宙世紀とかの拙作では、宇宙空間勤務の女は子宮に避妊具入れて居るか無月経ピル飲んで居ると思って欲しい。男には其れを言わない。知られると、性的な関係を強要して来るから。因みに、知って居る男は平気で力づくの行為をして来る事もある。其う言う男は、知らなくてもするが。
其う考えるとリリー・マークレーンの船内やばそう(こなみかん)。
…。
拙作でのガトーとシロッコ等辺は、ゴキブリか害虫並の生命力とAK-47並の適応性と耐久性を誇ってるからサンドバッグ豚としてとても優秀である(※ドS発言)。
…。
※クロスオーバー?注意
※某えろバレー風パロ注意
※坊やとガトー達の話
※色々と過去捏造注意
ガルマは二度咲く
----「…聞こえていたら、君の生まれの不幸を呪うが良い」
----「何、不幸だと!?」
----謀ったな!僕は、あれだけ君の事を信頼して、掛け代えの無い友として居たのに!!
----「私とて、ザビ家の男だ!無駄死にはしない!……ジオン公国に栄光あれーー!!」
…。
「…何時か又会えると良いな……。…彼奴も……。…イセリナも……。」
…。
さて、ある島の海辺で何やら会話をして居る者達が居る。
「地球に住んでるだけで恵まれてるか成功者ぁ?」
「何度も言うが、私は生粋のスペースノイドだ。故に、此うして、地球に住んで居ると、自分が掛け替えの無い財産を得た成功者か富豪にでもなれた気がして居る。……だが、同胞に其の自慢をする気は無いがな。」
…此のガトーを含む、宇宙世紀のスペースノイド達は、地球に住むアースノイドを特権階級、恵まれた者達と見做して居るが……。
其んなスペースノイド特有のド偏見に呆れたヤザンは、揶揄う様に言う。
「はぁ〜〜、如何しようも無ぇ〜〜、…お前もだけど、…スペースノイドは、皆が皆、地球に家を持って居る、持ってたってだけの奴等を、上流階級、勝ち組、エリートの類扱いして来るよな。…で、其う言う訳で、何故、公国軍が、地球各地の街を執拗に侵略、空襲するかと言うと、其う言う偏見でアースノイドの特権階級振りと恵まれた地位に嫉妬してるからだろ??」
「其う言えば、お前はアースノイド。地球に家があった筈だが。」
「…莫迦か?!??!!地球のスラム街に生まれて住んでた奴の何処がエリートで特権階級なんだよ?!」
「其うだったな。済まない。お前なんぞが、元々からして、其う言う高貴な身分である筈が無い。…然し、今は……、」
「…知らねぇ島に遭難しちまったな。」
「此の島が無人島か如何かも分からん。果たして、我々は、オノゴロ島へ帰る事が出来るだろうか……。」
補足だが、オノゴロ島とは、ガトー達が住んで居る島の名前だ。リゾート施設も其処にある。
「不吉な事言うな!!!!」
此のような無人か如何かも不明な島に流れ付き、難破した船を後にした二名は、島を覆うジャングルの手前で死への恐怖を感じて居た。
「…さて、如何すれば良いものか……。」
以前生きて居た世界では、ほぼ向かう所敵無しのエースパイロットであった二名は、二人して途方に暮れる。
「先刻、難破する前に、遭難信号を出して置けば良かった……。」
其処で、ヤザンは想いに強く耽る。
…此んな時、シロッコ、お前なら如何する……??
其の時、途轍も無く懐かしい感じがヤザンの中に込み上げて来た。
----大尉、此方ですよ〜〜!!!!
「……如何した?急に呆気に取られるとは?」
「……不思議だ。サラ曹長が道筋を教えてくれる気がする。」
「…お前、…ニュータイプだったのか……?」
「確かに、素質には恵まれてるかもな……。」
「されど、僥倖だ!私を逸らせるなよ!」
「だったら、逆にオレが逸れてやる!!」
…小学生男児並の会話。…此れには、サラとシロッコも呆れ笑い。
だが、彼等の助言(※…と言うか、御告げ?)もあって、ヤザンは最速で遭難状態から脱する事が出来た。
…。
其うして、ヤザンが大きくガトーを引き離して辿り着いた先には、兎に角年代モノで古びては居るが、とても、地球の大地に建って居るとは、思えない程に、美しくて、大きな、南国ならではの西洋風屋敷があった。
そして、其処には。
「…何だ。此の島では、見ない顔だね。初めまして。君達は何処から流れ着いたんだい?」
…何処ぞの木星帰りか御兄ちゃん大好き強化人間の様な紫色の後ろ髪を--あのガトーの様に--ポニーテールで纏め、更には大きく黒いレンズのサングラスを掛け、赤いノースリーブアロハシャツを着て木陰でギターを弾いて居る美青年が居た。
「誰��よお前?此処は何処だ?」
…ヤザンが、其う、粗暴にも訊くと、其の青年は此う答えた。
「質問を質問で返して来るのは、育ちが悪いね。実に感心しないが、答えてあげよう。此の島は私の所有物で……、…私は……、」
然し、ヤザンは、其れでも怒り出した。
「……おい!誰の所有かは訊いて無ぇよ!!此の島は何々島で、現在地は何処だって聞いてんだよ。後、お前の事は興味無いから、別に如何でも良いし、誰でも良い。」其の青年は----昔からある癖なのか、自分の髪を、其の彼の神経質な気質を宥める様に----右手で弄りながら、酷く機嫌の悪いヤザンを、後目に、話を優雅に受け流す。
「…嗚呼、噂には聞いて居るよ。…宇宙(そら)から落ちて来た銀髪と金髪の美丈夫が居ると……。…もしかして君は、その片割れの方かい?。」
(やったぜオレ美男子扱いだ!!!!)
自分が、此うして美丈夫扱いされた事で、何時もは顔面偏差値10、ブス扱いされるヤザンが、酷く不機嫌だった先程とは180度変わって、機嫌を大変良くして感動し、其の感動の余りに激しくガッツポーズを取って居ると、
「其の声!其の出立!其の坐作進退!」
後から酷く遅れて来たガトーは、其の美青年を見た途端、急に荒振り出した。
「…如何した、ガトー?」
…ヤザンが、其のガトーの意気揚々さと異様さに反応するが、其んな奴の事は気にせずに、ガトーは、其の青年に恐る恐る畏敬の念を持って話し掛ける。
「あ、貴方が『ガルマ』様ですか……?」
「やぁ、其うだが。」
其の名を聞いたヤザンは思い出す。
……確か、かの国葬演説で自身の兄である公国の総帥に弔われて居た、
「…ガルマと言えば……、…ニューヤークでWB隊との交戦中に戦死したあの有名な大佐本人か……?」
其のヤザンの問い掛けに、『大佐』は気さくに答える。
「其うだが?如何かしたのかい?」
「ガルマ様!…かつて、私は貴方様の御兄弟、ドズル中将麾下だった者です。アナベル・ガトーと申します。最終階級は少佐です。」
其の言を聞いた『大佐』は驚いた様に言う。
「此んな所で、ジオンの軍人に会うとは……。…ところで、アナベル少佐よ。…訊くが、あれから私達は戦争に勝てたのか?」
「…そ、其れは……、」
其うガトーは、ガルマに言われるも、緊張と畏敬の念で思わず口籠る。
すると、代わりにヤザンが名乗りを上げる。
「無理すんな。オレが話す。」
「…おや、君は誰かな?名は?」
「名乗る程の名なんて無ぇよ。」
其処で、ガトーがガルマにボソボソと小声で教える。
「ガルマ様。彼奴はヤザン・ゲーブルと言う元連邦軍人の下卑た輩です。」
「…と言うか、其んなの如何でも良いだろ。…で、良いか。手短にシンプルに話すぞ。はっきり言って、ジオンは戦争に完敗したよ。ドズル将軍は戦死、アンタの父親と他のきょうだい達も 全滅した。…其の後、公国から共和国に……、」
其れから、ガルマは、大きく溜息を吐きながら、此う述懐した。
「…有難う。もう分かったよ。…矢張りか。わざわざ聞く迄も無かったようだ……。あんな戦争、コロニー落としも含めて全部間違っていたのだ。」
「…ガルマ様……。」
「…アナベル少佐よ。貴官もあの戦争の所為で、沢山色々な物を失っただろうし、心にも、決して、浅からぬ傷を負っただろう。…幸いにも、此処に戦争は無い。戦争でボロボロになった魂を癒す為にも、私も、癒しと平和を噛み締めて行きたい所だ。…是非貴官も、其うしてくれると嬉しい。」
「御意!!!!!!!!!!!!」
…『ガルマ様』との宇宙世紀で生きて居た頃では、決して有り得無かった奇跡的で密接な邂逅を経て、感動の域に迄、其のテンションを上げたガトーは、意気揚々と答える。然し、其の一方で、ヤザンは蚊帳の外であった。
「御前等!…オレの事を無視すんな!!!」
…。
※没供養コーナー
其処で、オーナーが何時も通りの口調で言う。
「…『ガルマ様』ね。…あの人は、此の海域界隈では有名だよ。…彼は、民間軍事会社兼海上自警団を作って、不法侵入船やら密漁者やら海賊やらを取り締まって居るんだよ。」
「…流石ガルマ様です……。」
「何だ。…滅茶苦茶偉いじゃねぇか。」
曹長「…可愛いです、パプティマス様人形〜〜!!(※パプティ人形をソロモンの悪夢人形の隣に密着させる様に置く。距離が凄く近い)。」
木星帰り(※凄い悪寒)
野獣「…意外と趣味悪いなサラ曹長(※震え声)。」
…。
交渉人「私は変態紳士だが、お前は只の変態だ(※確信)。」
木星帰り「お前もだろ(※真顔)。」
ドロシー嬢「…貴方達って最低ね(※豚を見る様な目)。」
…。
※引き続きクロスオーバーネタ注意
※メダロットネタ
※夢要素注意
獣王「グォオオオオオオ!!!!」
神帝「リミッターカイジョヲアマクミタナ」
「ワガ マエニ タチフサガルトハオロカナ…」
「グォォォォォオアアアアア!ユ・ル・サ・ン!!」
「ガアアアアア!!ニンゲンメ!イツカ…!」
…、
ガトメダ搭載獣王「鎧袖一触とは此の事だが、心配するな。」
「南無三!!」
シロメダル搭載神帝「落ちろ!カトンボ!」
「私の使命は重力に魂を魅了された人々を解放する事であると思って居る。」
ワイメダロッター「流暢に喋り過ぎだろ。」
…��
ガトメダ非純正獣王「矢張り、スパゲティ(獣王脚部パーツの名前)では上手く歩けん!二脚パーツに換装しろ!」
ワイメダロッター「はいはい〜〜。パーツ転送〜〜。��
※パーツ転送後換装
獣王「此れは二脚では無いだろう?!巫山戯るなぁ!!!!」
脚部戦車なので履帯キュラキュラ。滅茶苦茶遅い。
ワイメダロッター「ハハッ!!ガンタンクみてぇ〜〜!!」
…。
宇宙世紀メダロッターZ&ZZ「我等!宇宙世紀メダロッターZ(ゼータ)!「そしてZZ(ダブルゼータ)!!」
ガトメダ搭載獣王「もう帰って良いか?」
宇宙世紀メダロッターZ&ZZ「我等ロボトルで勝負だ!!」
何時ものおじさん「合意と見て宜しいですね?!」
ワイロッター「宜しく無いです。」
…。
坊やメダル搭載はグレインでも良かったけど、グレインは超攻撃型メダだし、性格的にはプリミティベイビー(※超補助・妨害型)の方が合ってるだろうな?…と(※此処は彼の長兄にすべきだったな……)。
…。
「一人で階段登れるの?」
シロメダ搭載神帝「無理だな。浮遊パーツとかは無いのか?」
ワイメダロッター「此れ付けな。」
ガトメダ搭載獣王「何故だ?!何故、私が付けて欲しいパーツは付け渋って全く関係無いパーツや機体に換装して意地悪するのに、何故!??!」
ワイメダロッター「弄ってて楽しいから。」
…。
PMX型メダロット
PMX-00 メッサーラ N 飛行
PMX-01 パラス・アテネ 女 二脚
PMX-02 ボリノーク・サマーン N 二脚
PMX-03 ジ・オ 男 二脚
PMX-04 MSタイタニア 女 二脚
かつての木星帰りハンドメイドMSを模したメダロットを製作し『(メダロット本来の用途である)御友達ロボット』扱いして悦に浸る姿はメダロット社員の共感を呼……いやドン引きさせた(※本人曰く、自分は、天才だから、凡人は自分に付いて行く事は出来ない。其の為、友人が居ないのは仕方無い事、…なので、此の機械達が私の友達みたいな物、らしい)。
…。
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shukiiflog · 2 years ago
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ある画家の手記if 中郷稔視点
例えば俺の革靴の靴底にはパリに持つ別宅の周辺の街路の美しいタイルを職人に頼んで打ちつけてもらっていて、それで歩くたびに高いヒールを履いた女が歩くより響く硬質な音がいちいち鳴る。 これから語ることはそれに勝るとも劣らない、取るに足りない話。 今となってはすべてが過ぎた話だ。
教授の勧めで俺は大学を卒業せずに中退して、早くから自分のアトリエを持った。まだ分不相応という連中もいたが、教授は俺が一生そこを拠点に制作を続けることを疑っていなかった。俺自身、そんなような今後になるだろうと思っていた。 資金繰りと、ほんの少しの思うところでしばらく海外を彷徨くことになったが、帰国してからは断崖絶壁にほど近い立地のボロ屋敷を買って、そこをアトリエにした。 年中やまない強い潮風、叩きつけてくる白砂、風雪に晒されて煤けた洋舘仕立ての白い三階建。遠巻きの近隣住民からはお定まりの幽霊屋敷という噂付きの物件だった。
俺に両親はいない。 赤子の頃、ちょうどこのボロ屋敷の近くの浜辺、打ち上げられた粗末な小舟の中に放置されていたのを運良く拾われた、捨て子だったと聞いている。発見時、頭に大きな怪我を負っていたとか。 物心つくまでの施設暮らしのあとに、酔狂な金持ちのご老人に誘われてそこの養子に入った。その爺さんが大層な遊び人で顔が広く、意図せずして俺にも半端な知り合いーーー後の人生の稼業において太い人脈になるような金持ち連中ーーーが、大勢できた。 その中で爺さんとは唯一関係なく、不可抗力として知り合ったのが、近所に住んでいて同い年の充(みつる)だった。
充は奇妙な幼馴染だった。幼い頃に知り合って以来、関係は途切れず続いていた。 俺がアトリエを構えると気まぐれにそこへも顔を出した。 いつも大型犬を連れている。充は人間よりも大型犬と一緒に育ったようなやつで、犬の扱いには優れていたが他がまるきりだめだった。 特にいけなかったのは人間への関心の薄さ、理解の欠如、境界線への無頓着、危機意識のなさ。 小柄であどけない容姿の充はしょっちゅう襲われかけた。本人もそれで泣きも怒りもせずへらへら笑っているからたちが悪い。 一度勤めかけた犬の訓練士の仕事も職場でいたずらされているのが明るみになって、切り落とされるように充の採用の話が立ち消えになり、それきりだった。 少し目を離せばもう勝手に触られる、どこかへ連れ込まれる、見かねて街中や人混みでは俺が無理やり腕を絡めて引いて家族か付き添いかパートナーのふりをした。それにも充は笑うばかりだった。 充は俺といても芸術に感化されたり触発されたりすることは一切なかった。
アトリエには馴染みの大学の卒業生たちが溜まることがよくあった。各々好き勝手に泊まっていったり数ヶ月も黙って居候するやつもいたが、放っておいた。 その頃から俺には絶え間なく誰かしらミューズがいた。彼ら彼女らを直接的に作品のモデルに使うこともあったが、ただそばにいるだけで十分だった、リャナンシーが周囲を舞っているように。一人にはとどまらなかった。この世には美しいものが多すぎるし、そのどれもを俺は心から愛していた。
直人と知り合ったのは教授の個展のレセプションでだった。 おそらくまだ学生だったんだろうが、馴染みの教授のパーティに手伝いとして駆り出されていた。俺も学生の頃はそういう仕事で食いつないでいた。 存在だけは前から知っていた。その日は髪をオールバックにしてすらりと長い肢体を黒いスーツに収めていた。背は高いが職業モデルの空気感は持っていない。纏っていたのは画家のそれだった。それにしても目立つ長い手足や大きな手よりも秀でて美しいのはスーツに隠れた胴、特に背中だろうと思った。 その場で、同じ学校の先輩だと名乗って直人をパーティ会場のトイレに引っ張り込んで服を乱して背中を見た。痩せ気味の背中は少しだけ骨が目立ったが大事な筋肉を残していて、その筋肉はあまり肥大せずに筋ばって浮きやすい体質のようだった。 傷がつかないうちに手元に置きたいと思ったものの、会場にはもう一人気にかかる人間がいた。慧鶴だ。 あまりにも華やかな慧鶴はパーティ会場でも常に人に囲まれていて声をかけるだけで骨が折れる。 結局その日はどちらにも大して接触しないままその場を後にした。 少し気分を害してもいたような気がする。俺のすることに直人がやや戸惑いつつもただ受け身だったからだ。背中を暴かれても困り顔で慌てるだけ。その自分への歪な無関心さが充と少し重なって見えたんだろう。
ちょうどそれくらいの頃からか、誰を抱くときも服は脱がなくなった。 服の下は生傷だらけでとても見られたものじゃなかった。 何をされても笑っている充に苛立ってその小さな体をこれ以上ないほどひどく犯して暴力を振るい傷めつけて追い込めば、こいつに暴力やその先に待つ死の恐怖を教え込めるのか、一度試したことがある。 すると誰に犯されても機嫌よく笑っていた充が俺相手には抵抗するような素振りを見せて、最中もひっきりなしに俺の体に爪を立てて噛みついて泣き喚いて暴れた。残念ながら体格と筋力の差で充の抵抗は俺にとって簡単にあしらえる程度のものでしかなく終わったが。 だが俺は嬉しかった。何かに抵抗して必死に嫌がる姿に、ようやく充が俺と共に同じ時間を過ごしているような錯覚を抱いた。真実など知るか。そう感じたまでのこと。それが全てだ。 それから、ずっとそんなことを続けている。
俺の意識はいつも身体から数センチほど浮いていた。 この感覚をひとに上手く説明するのは難しい。物心がついたときにはそうだった。生まれつきといっていいのかも知れない。 数センチ斜め上から自分自身の肉体を意識体だけで常に見下ろしているような感覚だ。俺はいつも自分の肉体が行うことをぼんやりと見ていた。あるいは別の場所に意識は向いていた。 肉体は俺が動かすものではなく勝手に動くものだった。それも相手に応じて臨機応変に現実的な実に的確な行動と判断を無駄なくこなしていく。はたから見れば何もおかしいところなどない。気づく人間も一人としていなかった。まず俺自身がその状態に長い間疑問を持たなかった。 もっと人は意識と身体にズレがなくぴったりと重なり合うようにして生きているものだと気がついたのは、充を抱いた時にその数センチずれた意識が身体に引き戻されたような感覚があったからだ。意識ーーー精神と肉体が、綺麗に重なってすべてが生々しくクリアに目が覚めたように感じられた。 どちらの状態のほうが心地いいとも、正解だとも思えないまま、俺は自分を放置し続けた。 服の下で治っては増えてを繰り返す生傷が痛んでたまに何かを訴えるようだったが、それも無視し続けた。
俺はアトリエにやってきた誰にでも笑顔であたたかく接して、求められることには教え導いたり、ここに居たいという人間には居場所を与えた。能力を持て余した後輩を相応しい道に進めたり、バレエで成功したいという女をモデルにして海外留学資金を工面してやったり、食っていけずに路頭に迷った画家をアトリエに置いて画材を貸し与えたり、頼られればすべてに応えた。 全員感謝して俺をたいそう慕ってくれた。恩人だという人間もいた。 身体から意識が浮いている俺はずいぶんと愛想がよく慈悲深くて面倒見がいい。そのすべてに自分がやっているという実感に欠けていたが、外聞が悪いわけでもなし、それも放っておいた。 俺の行動で誰が救われようと害されようと知るか。誰にでも無神経に手を差し伸べられるのは相手のことなどどうでもいいからだ。本当に救いたい相手に迂闊に触れられるものか。
直人がスラムで一人意固地になって荒れながら絵を描いていると噂に聞いて、手に入れられると踏んだ。あの背が欲しかった。 今にも崩れそうなボロアパートまで訪ねていった、部屋の扉を開けた途端ガラスコップが飛んできたのを避けながら近寄った。直人はすっかり痩せていたがその土地の荒廃した空気に馴染んでいて、痩せ方は衰えるというより一層研ぎ澄まされて暴力的な、生命力に漲った野良犬のようになっていた。 その一方で瞳の奥はいまだに寂しげに揺れたままで、まるで幼い子供だった。あやしつけて懐かせるのも服従させるのもまったく楽な仕事だった。あの先の見えない場所のせいかどうかは知らないが直人もそう望んでいた。高い背に頑丈な体、怪力と、疲れ知らずの性欲は、他のなにより暴力に向いていた。本人にもその自覚はあるらしかった。
直人の背中を気に入っていたが、直人は俺のミューズではなかった。直人はすでに体にいくつも傷を抱えていた。だからただ可愛がった。たまに雑用を言いつけることはあったが、直人も嫌がらずに従った。 前にパーティで服を剥がした時も思ったが、まるで目の前のことしか見えていないようだった。それは静物画を描くにはうってつけで、後天か先天か知らないが狂気と呼んでもいい。が、大抵の人間はそれを画家と呼んだ。 直人は人を傷つけることをひどく恐れていた。その一方で林檎と人間の区別もうまくついていないのだから笑い話だが。 いつだか直人は俺に自分のこれまでの話を詳細に語った。それで俺が傷つかないことを理解したからだ。嘘か本当かすらどうでもよかったが聞く限りこいつは嘘のつけない人間らしい。第一俺の中にいちいち話を疑うほどの関心がなかった。
その頃から充は俺のアトリエへあまり顔を見せなくなっていた。 とうとう何がしかのトラブルで死んだかと思っていたが、直人が慧鶴に引きずられてここから出ていったのと入れ替わりのようなタイミングでまたふらりと訪れるようになった。 充が自発的に俺から離れていくことはない。姿を見せなかった期間に何があったか、結局尋ねはしなかった。 俺の体は充のいない間にすっかり癒えて綺麗になっていて、その責任を取れと言わんばかりに俺はまた同じことをただ行動でのみ充に対して繰り返した。充の反応も以前と変わりなかった。また服の下に生傷が絶えなくなった。
たちの悪い人間だ。愛嬌のある幼げな笑顔で誰のことも疑わない。人間に関心が薄いが人間を嫌悪したり遠ざけているわけではない。充にとって自分に振るわれる暴力はまったく悪意や害意を含まないものらしかった。充にとってはそうだった。路上で他人からいいように暴行されようと、充はそれを凌辱だとか侵害だとか屈辱的だとかいうふうには捉えられない。むしろそういうものはすべて自分と積極的に関わろうとする友好的な態度だと見做されていくらしかった。それが突き��めてしまった寂しさからくることに薄々気づいてはいたが、俺は俺が頭で考えてみたことなど信用しない。
充が唯一自分からもコミュニケーションを取りたがる犬を奪ったらどうなるか、試した。 いつものように連れてきた大型犬を、充がベッドで気絶している間に鈍器で殴り殺した。さすが充の育て上げた犬だった。常にそうではあったが、完璧に行き届いた躾と人間というものへの揺るぎない信頼と安心感に満ちていた。野生の死んだゆきすぎた従順さ。どれほど暴力を振るわれても逃げることも噛みつく事も、鳴き声すら上げずに犬は飼い主である充のそばについて離れず最期まで耐えた。 充はぼんやり目を覚ましてから黙って頭の潰れた死んだ犬を大事そうに抱えてもう一度眠った。 次の日から、充は散歩に行くような気軽さと頻度で自殺未遂を繰り返すようになった。取り乱すわけでもなく悲痛な様子でもなくいつもの顔でただ導かれるようにふらふらと。
充は俺のミューズではない。それに足る程度の容姿とオーラを備えてはいたし、実際俺に勝手に何らかの影響を与えていってはいたんだろうが、俺の何かが充をミューズにすることを拒んだ。モデルにすることも。 俺にとってのモデルは興味関心の対象とは違っていた。そういうものへの愛もある。 ただ、なぜかはわからない、ある時またいつも通りやってきた充が指を数本欠けさせていたことに対して抑制できない感情が働いた。充もその時笑いながら言った「おれはおまえのモデルじゃない」と。その通りだ。自分のことを把握しきった人間などここには今も昔もいない。 冷水がはられたままの浴槽に充を体ごと放り込んで片腕で頭を水中に押さえたまま、浴槽の隣に座って俺は何事かをしばらく一人で充に話し聞かせていた気がする。喉の動くままに。 なにを話したか自分でも覚えていないが気がつくとかなりの時間が経っていて、水中に沈められたままの充はそのままこときれていた。
俺はその日充がつれていた大型犬を引き取った。名前は確かバスター。 上等な名入りの首輪を飼ってつけてやった。 充はバスターを自分の恋人だと言い俺には懐かないと豪語したが、バスターは俺によく懐いている。 生前の充の命令を今でも守り続けるかのように。
0視点:一人のモデルが二人を横目で見ていた
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kichino-tundra · 2 years ago
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虐殺の国③
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【注意】この作品には差別・虐殺などの描写があります。
第一章 権力構造、あるいは歴史的背景
第三節 視覚的スティグマ①
 鉄骨のシルエットが青空を切り裂くようにそびえ立っている。紺色の制服を着たダニエ��は、ユリシーズと共に炭鉱の構内を馬に乗って巡回していた。竪坑櫓の周囲を見回し、特に異常なしとその場を去ろうとしたとき、一人の男が彼らに近づいた。
「すみません、ちょっと」
 そう言って二人を呼び止めたのは、セルピエンテの現場監督だった。
 セルピエンテは、蛇のような二股に分かれた舌を持つ種族だ。ドラコと同じく鱗を持つが、角を持たない。角以外の外見的特徴が殆どドラコと同じなので、彼らはユーゴニア市民権を持っている場合が多い。身体的特徴がドラコに近ければ近いほど高い「身体点数」が与えられるので、市民権の獲得に有利に働くのだ。セルピエンテの多くは、ドラコと他の種族の中間的な地位の仕事に就いていることが多かった。例えば、それこそ炭鉱の現場監督のような。
「一人怪我人が出たんです。崩れてきた石が頭に当たったとかで」
 土埃にまみれ、ランタンを腰から下げた彼はそう言ってダニエルたちを竪坑櫓から少し離れたところへ案内した。
◇◇◇
 怪我をしたのはリエブレという種族の女性だった。リエブレは、うさぎのような長く大きな耳をした種族だ。ガタと同じく、鱗がない代わりに被毛で全身を覆われている。
 その女性は、木に背中を預けながら薄茶色に汚れた布を頭に押し付けていた。汗や砂、油が染み込んで取れなくなったその布には、真っ赤な血が滲んでいた。坑道の中のような危険で力の要る仕事を女がこなしているなどとは少しも予想していなかったらしいダニエルは、思わずユリシーズの顔を見た。
「別に女の仕事場が選炭所だけとは言ってねえよ」
 彼は肩をすくめた。
 ダニエルは学校の教師や看護師など一部の職業を除いて、女性が働いているところを見たことが無かった。しかし彼が彼自身の故郷に存在するスラム街を、そしてそこで生活する女たちを見たことがないはずはない。同じ街に生きていて、誰に省みられることもなく毎日必死で働く女たちのことを、一度も見たことがないというはずはないのだ。それでもダニエルが彼女らのことを思い出せないのは、同じ街に住んでいても、階層によって世界は隔たれてしまうからだ。サフランの街の中��、ダニエルのようなドラコと貧困層の移民たちの住む場所は、明確な境界線が規定されているわけでもないのに混じり合うことがない。だから、ドラコと貧困層の人間とが言葉を交わす機会はほぼ存在していない。すれ違うことはあれど互いの背景を知る機会はない。だから記憶に残らない。
 現場監督はダニエルたちに事故の状況説明を済ませると、後は本人に聞いてくれと言ってさっさと坑内へ戻ってしまった。ダニエルはユリシーズを見た。
「病院に連れて行きましょう」
 ところがユリシーズは首を横に振った。
「このくらいならわざわざ連れて行くってほどじゃないだろう。家で寝てりゃ治る」
 坑内で負傷した者を病院で治療するとなると、様々な手続きが必要になる。ユリシーズは炭鉱会社の「余分な」仕事を増やすのを拒んでいるようだった。
「でも血が出てますよ!」
「頭は派手に出血するからな」
「じゃあ何のために病院があるんですか!」
 ダニエルは苛立ちまぎれに叫んだ。
「足が吹っ飛んだ奴の足をひっつけるためとかかな」
 そう言ったユリシーズはけろりとした様子だった。ダニエルはため息をついて、女性に声をかけはじめた。それを見たユリシーズは目を見開いた。
「おいおいやめろよ面倒な仕事増やすな!あんまそういうことしてっと響くぞ!昇給に!」
 喚くユリシーズを尻目にダニエルはその女性を自分の乗っていた馬に乗せ、自分は手綱を引いて病院へと向かいはじめた。
「別に良いですよそれでも。俺が勝手にやったことにしておいて下さい」
 ダニエルは振り向きながら言い放った。
◇◇◇
「まともな感性のやつが一人いて助かったよ」
 治療が終わるとようやく会話をする余裕が出てきたのか、女はダニエルにそう話しかけた。事務員に呼ばれるのを待つ間、ダニエルと彼女は待合室に置かれた木製の古ぼけた椅子に座っていた。
「俺はダニエル・レイクサイドだ。君は」
「ヨルカ・フロントライン」
 ヨルカ――頭に白い包帯を巻かれた彼女は、丸っこい顔に茶色い大きな瞳の目をしていた。温厚そうな顔立ちとは裏腹に、はっきりした大きな声で話す様子は意思の強さを感じさせた。ウェーブする柔らかそうなたてがみをうなじの上で無造作にまとめており、スカートを加工した大きめのズボンを身に着けている。彼女からは汗と土埃のにおいがした。
「アレクシアから来たのか?」
 ダニエルの問いにヨルカは一度目をそらしたが、すぐに彼を見た。
「親の代がね。わたしはユーゴニア生まれだよ。市民権は無いけど」
 アレクシアは、ユーゴニア西海岸に接する太東洋/Titanic Oceanの向こう側に位置する国だ。リエブレが人口の多数派を占めている。この国で数十年前に起きた大きな災害がきっかけとなって、ユーゴニアにはリエブレの移民が数多くやってきた。しかし現在ユーゴニアに住むリエブレの多くは、市民権を持っていない。リエブレの一般的な容姿では、規定の身体点数を満たすことができないからだ。
 ユーゴニア国籍法��おける身体点数は、移民に帰化する権利があるのかを判定するための基準として設けられた。10点を最大として採点されるその基準には、歯並び/顔立ち(マズルの長さ)/目の色/角の有無/鱗の有無などのいくつかの要件があり、それらはドラコの「標準的な容姿」を基準として設定されている。ドラコの移民であれば大抵は全ての要件を満たしているし、ドラコでなくてもセルピエンテであれば、多くの場合基準とされる点数を余裕で満たすことができる。だがリエブレは、身体点数という概念においてドラコと一致する特徴がかなり少ないため、基準値を満たせない者が多い。身体点数が低いと、他の評価で点数を補わなくてはならなくなる。そしてそれは、決して簡単なことではない。
 ところが、この国の人々の多くは、市民権を得るために必要なのは良好な素行や勤勉な態度といった概念だけだと思いこんでいる場合が多い。なぜなら、そう思い込んでさえいれば市民権を持たないのは怠惰の証であると主張することができるからだ。ドラコでない者がドラコの身体を手に入れることはできないが、勤勉さは努力次第で手に入れられる可能性がある。彼らによれば、それらを手に入れられなかった人間は、手に入れる努力をしなかったのだというのだ。
 この国にやってきたリエブレ移民だけではなく、ユーゴニア生まれでユーゴニアの外へは一度も出たことがない彼らの子供たちですら市民権を持たない者が殆どだ。しかしそれはあくまでも彼ら自身の責任でしか無いのだと、誰もが考えていた。
「ま、こんなクソ底辺の暮らししてる奴らにお国が市民権なんか下さるわけ無いよね」
 ヨルカの冷笑が響く。一瞬の沈黙が降りた。
「働くところなら選炭所だってあるだろう。なぜ坑道で?」
「危険な分稼ぎが良いからね。といったって、一日5オロくらいだけど」
 その金額はダニエルが一日に稼ぐ金額の半分にも満たなかった。もしダニエルと同じだけの金額だったとしても、仕事をする上で遭遇する危険に見合わないかもしれなかった。受付でヨルカの名前が呼ばれたので、二人の会話はそこで終わった。
 冬の気配の忍び寄る朝はひどく寒かった。大通りの坂道を歩いていたダニエルは、肩をすくめて一つ身震いをした。警察署があるのは、この坂の奥にある炭鉱の門の一歩手前だ。
 署が見えてきた辺りで、レイクサイド、と呼びかける声が聞こえた。ダニエルは立ち止まり、後ろを振り向いた。
「ライムライト所長」
 彼を呼び止めたのは、細身のスーツを着たドラコの男――ライムライトであった。彼はダニエルに歩み寄った。
「ユリシーズから話は聞いたよ」
 ダニエルは眉をひそめた。
「何のことです?」
「別に誤魔化さなくても良い。怒っているわけじゃないさ。怪我人を病院に連れて行っただけの男を何故咎める必要が?」
「では何故わざわざそのような質問を?」
「言葉を交わせば人と人は和解できる。そう信じているだけだよ」
 ライムライトはダニエルの目をじっと見つめていた。ダニエルは彼が自分と同じ金色の目をしていることに気づいた。胃の底が重くなる感覚がしたが、彼はあえて目を逸らさなかった。
「ドラコの男が目の前にいる弱者を救わないことなど、あってはなりません。それだけです」
 ダニエルは毅然と言い放った。
「つまり君は、君の思うドラコの男としての理想のために行動したのか」
「そう思っていただいて差し支えないかと」
 ライムライトは微笑んだ。不気味な笑みだ。
「立派な心がけだ。安心したよ……」
 ライムライトは歩きしなダニエルの肩をぽんと叩いた。
「ドラコとドラコは分かり合うことができるんだよ、レイクサイド……。きっと君だってすぐに私のことを理解できるようになるだろう。ユリシーズのことも。同種間の理解を妨げることができるものなど何もないのだから」
 警察署の廊下には二人分の冷たい靴音が響いていた。身柄を拘束されている男の家族が面会にやってきたというので、ダニエルはユリシーズとともに留置所へ向かっていた。面会に来ているのは、ダニエルが炭鉱街にやってきた日に盗みをはたらいた男の両親だそうだった。
「ヴァーブ/Verbが盗みを働いて捕まることはよくあるんだよ」
 ダニエルに先んじて廊下を歩くユリシーズがつぶやいた。
「ヴァーブ?」
 ダニエルが問うた。
「ここいらの山に住んでるガタの奴らのことだ。ガタは脳みそが動物に近い造りをしていて怠惰だから、ろくに働きもせず他人のものを盗んで生活していやがるのさ。ああいう奴らを生かしておく価値はあるのかね?俺にはそうは思えない」
「そういう人間を守り導くのが俺たちドラコの責務じゃないんですか」
 ダニエルは低い声で言った。ユリシーズは彼を振り返った。
「何ですか」
「いいや、別に」
 二人は留置されている男の両親を連れ、両側を牢屋に挟まれた狭い廊下を歩いた。彼らはある牢屋の前で立ち止まった。一人の男が中でうずくまっている。
「チャント……」
 母親のほうが男の名前を呼んだ。男――チャントは顔を上げた。その顔や服にはところどころ乾いた血の跡がついており、ひどく薄汚れていた。あの日警官たちに暴行を加えられたまま何の手当ても受けていないようだった。
 チャントと両親は言葉を交わし始めた。ユリシーズは彼らの会話に耳を傾けていた。彼らが話しているのはヴァーブの言語――ヴァーブ語だが、彼はある程度理解できたのだ。
 民族的出自より種族的出自が重視される「種族=国家社会」において、「他民族語」の習得は生涯にわたって継続的に行われることが一般的だ。それは、民族ひいては言語が異なっても、種族が同じでさえあれば同じ共同体に属していると認識されるからだ。隣に住んでいる人間の話す言語が自分と異なるのなら、お互い何を言っているのかどうにか理解しようとしながら共に生活するしかない。そしてそれはこの社会では全く特殊なことではない。そもそも「種族=国家」であることを前提として社会が構築されているのだから。この社会の人々は、相手の言語を学び自らの母語を相手に教えながら生きている。人々は多種多様な言語を混合させながら対話を試みるのだ。必ずしも完璧で正しい言葉を話す必要性は無い。もし相手が何を言っているのか理解できなくとも、表情や目線、仕草な��からその意図を読み取ることもできる。言語というのは他者とコミュニケーションを取るための一手段に過ぎない。
 警官にとって、言語を学習する姿勢は特に重要なものとされる。言語は犯罪計画を立てる際の暗号として利用されやすいと考えられているためだ。彼はヴァーブの言語だけで���く、炭鉱で働いている者たちの使う多種多様な言語をある程度理解していた。
 まだヴァーブ語を聞き取れないダニエルは、牢の中で格子に指をかけて両親と話す男をじっと見ていた。しばらくの間、三人の会話だけが留置所に反響していた。
 時計を見たユリシーズが息子との会話に集中していた父親の肩に手をかけて乱暴に後ろへ引いた。
「終わりだ。さっさと山に帰れ」
 事務室に戻りしな、ユリシーズが口を開いた。
「なんでお前はあいつらみたいなのの味方をしようとするんだ」
「強い者が弱い者を守るのは当たり前でしょう」
「お前は俺たちが強いと思ってるのか?」
 ユリシーズは鼻で笑った。眉をひそめながらもダニエルが黙っていると、ユリシーズは話を続けた。
「俺は親が嫌いでたまらなかったから、学校を出てすぐ家を飛び出した。だが仕事にありつけなかった。仕事はどれも、低賃金で働く異種族たちのものになってたからだ。誰もドラコの俺を雇ってくれなかった。ドラコなのにだぞ?この国はドラコの国なのにだ。ライムライト所長が拾ってくれなかったら、俺は今頃とっくに飢え死にしていただろうよ」
 ユリスは床を睨みながら言った。それから、ダニエルのほうへ顔を向けた。
「ドラコと異種族は敵同士だ。早い目に言っとくがな……労働者や異種族とよろしくやってると、暴動やストライキの計画に加担していると見なされて監視されるぞ」
「誰に」
 ユリシーズは笑った。蛇のような目がダニエルを見ている。
「俺たちに」
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wish-less-gallery · 3 years ago
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10/15土、本日18時まで営業。ポルトガル人アーティストのハトリー・パブロと日本人アーティストのカメリアンの二人展開催中。 写真は ハトリー・パブロの小作品。今回、ミューラルを意識した横長作品が目立ちます。 V.R ™️by Hatory Pabllo water based ink, acrylic on canvas W26.5 x H16.5 cm 2021 / Signed On show at @wish_less Tokyo. Contact us for more details [email protected] —- Hatory Pabllo × Kamerian. exhibition ‘TOKYO DREAMERS’ ハトリー・パブロ × カメリアン 二人展 2022年10月23日(日)まで 木曜~日曜 12:00~18:00 月曜~水曜 休み 会場:WISH LESS gallery (東京都北区田端5-12-10) --- WISH LESS galleryは、ポルトガル出身のアーティスト・ハトリー・パブロと、日本人アーティスト・カメリアンの二人展「TOKYO DREAMERS」を開催いたします。絵画、スクリーンプリント、タトゥー、グラフィティ、彫刻、写真などを通して「ポップ」という美学を追求する二人の初となる展覧会です。 --- 独学で絵を学んだアーティスト、ハトリー・パブロは、1987年ポルトガルに生まれ、セトゥーバルのスラム街で育ちました。パブロは日頃から地元に馴染めず、いつも自分と同じ趣向や美学を共有できる仲間を探していました。そんな中、ブラジル・サンパウロで過ごした日々は、彼の人生とクリエイティビティへのアプローチを劇的に変化させてくれたと語ります。 パブロの象徴的なグラフィティは、漫画のキャラクターや可愛いモチーフ、明確なユーモアセンスによって、一目で彼の作品だと認識できます。またストリートのスケッチで培った高い画力は、タトゥーの世界で話題となり、大胆なライングラフィックを求め世界中からラブコールが止みません。 彼の作品は、色彩とポップカルチャーの驚くべき一片を表現しています。音楽、美術史、文化的問題、宗教、そして自身が収集している90年代日本の「裏原」ファッションなど、数え切れないほどのテーマを探求しています。大胆不敵な色使いと自信に満ちた黒い線は、観る者を彼のユニークな世界観へ誘うかのようです。 パブロはユニークなファッションセンスを持ったカリスマ的存在であり、人生を創造する情熱と喜びを最大限に楽しんでいます。時に作品の前で写真を撮ったりしていますが、まるで自身が絵画から飛び出してきたかのような強い印象を受けます。 ◆ カメリアンはグラフィックアーティストとして国内外で活動しており、タトゥーアートやアニメーション、漫画などから多大な影響を受けてきました。 シルクスクリーンを主な技法として用い、よく知られた寓話や大衆文化をモチーフに欧米アニメを彷彿とさせるような強い輪郭線と色彩で倒錯的な世界観を作り上げています。最近では自身のキャラクターを立体的に仕上げたハイクオリティなソフビも高い評価を受け、ファンを魅了しています。 近年は国内のみならずスイスにて個展、アメリカやオランダ、香港でのグループ展などでも積極的に活動しています。 --- #HatoryPabllo #Kamerian #art #portugal #streetart #painting #drawing #wishless #wishlessgallery #gallery #tokyo #popart #ハトリーパブロ #カメリアン #TOKYODREAMERS #graffiti #graffitiart #vandalism #pasteup #galleryintokyo #グラフィティ #ポップアート #ストリートアート #kawaii #spraypaintart #artcollector #アートコレクター #contemporaryart (WISH LESS) https://www.instagram.com/p/CjuAhJerX4k/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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roomofsdc · 3 years ago
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SDC映画の部屋「ウエスト・サイド・ストーリー(2022)」
地面に散らばる瓦礫をアップでうつすキャメラが少しずつ引いていき、古いビルディングが壊されて更地にされていく途中の風景が見えてくる。ここはマンハッタンのアッパーウェストサイド。スラム街が整地されてリンカーンセンターとして再開発されていく途中だ。大きな鉄球がクレーンからぶら下がっている側をキャメラはかすめて、地面に近づいていくと、突然地面が割れて、扉が開く。中から出てきたのは痩せぎすの少年たち、手に手にペイント缶をぶら下げて、次々に地面の穴から這い出してくる。連れ立って歩く少年たちは誰もが見窄らしく薄汚れている。やがて彼らは指を鳴らしてリズムを取り、工事現場のガードを蹴飛ばして通りへと出ていく。彼らの刻むリズムはやがてダンスとなり、通りを歩くうちに仲間が増え、やがて大きな壁に描かれたプエルトリコの国旗の前で足を止める。違いに顔を見合わせ、一斉にペイント缶の中身を壁にぶちまけて国旗を塗りつぶそうとする… かつてロバート・ワイズが監督した「ウエストサイド物語(1962)」の冒頭は、ソール・バスによるマンハッタン遠景のシルエットを図案化した画面が少しずつ色を変えていくのに合わせて「序曲」が流れ、「序曲」の終わりと共に実景に入れ替わるという洒落たものだった。それは例えば、劇場の客席で開演前のベルが鳴り場内が暗くなり、緞帳だけが薄明るく照らされているが、徐々に明るくなりいよいよ幕が上がり芝居が始まる、という高揚感を映画館でも味わうための工夫でもあったと思うが、今回は映画の舞台が自分達の住む場所を追い出されるスラムの弱者たちが主役であることを象徴している。このテーマは、オリジナルの人種問題に加えて、このリメイクで新たに付加されたテーマであると言える。事実、映画全体を通じて、社会の底辺で未来への希望を抱くこともなく、ずっと苦労し続ける少年たちの行き場のない苦しみが強調されており、しかも彼らの住処を壊して建設されたリンカーンセンター(提唱者はロックフェラー三世)が、ミュージカルを始め多くの舞台芸術や音楽の中心となったことが、ショービジネス(とその向こうにいる観客たち)への凄まじいまでの皮肉となっている。そんなシニカルな脚本はスピルバーグとともに「ミュンヘン(2005)」や「リンカーン(2012)」などを作ったトニー・クシュナーだ。この脚本の是非は賛否が大きく分かれるところになるだろう。なぜなら1960年代のミュージカル黄金期傑作の再来を期待するファンにとっては、こんな余計な社会派の視点は邪魔で無意味なものに過ぎないからだ。そもそもオリジナルのファンは、50年代のニューヨークに黒人の姿が映らなかったと言って何か疑問を抱くことなどあろうか。とすれば、スピルバーグとクシュナーの狙いは、オリジナルを知らない世代に、ミュージカルとしての「ウエスト・サイド・ストーリー」の素晴らしさを、現代の視点から提供するというところにあると考えられる。この目的のためにスピルバーグは考えられる最高のスタッフを結集した。プロダクションデザインはウェス・アンダーソンの「グランド・ブダペスト・ホテル(2013)」などのアダム・ストックハウゼン、一見乱雑に見えるが、色彩や構図が綿密に計算されたマンハッタンの街角はどこから見ても均整が取れている。遠景はすべてCGだが、その詳細にも手抜かりはない。キャメラはスピルバーグの盟友の名手ヤヌス・カミンスキー。ジェッツ団が自然光の中で立つ、という単純なシーンでも、自然光の微細な変化が画面で印象的に見えるように工夫されているのは彼のスタイルだ。オリジナルを含めて舞台版の振付は、ほぼジェローム・ロビンスによる伝統的なものだが、今回はそれにジャスティン・ペックというニューヨークシティバレエ団のコリオグラファーによる振付が追加されている。本作品の「クール」はその典型的な例だろう。オリジナルとは全く異なる(そして舞台版とももちろん異なる)斬新な振付は、オールドファンにとっては物足りないかもしれないが、リフとトニーが繰り広げるマーシャルアーツのようなダンスは、若者にとっては魅力的に映るに違いない。そして音楽はもちろんレナード・バーンスタインだが、今回ニューヨークフィルを率いて参加��たのは、ヴェネズエラ出身のグスターボ・ドゥダメル(コロナ禍の影響で一部はロサンジェルスフィルの演奏)。彼が世界的に認められるようになったのがシモン・ボリバル・ユース・オーケストラと演奏した「マンボ!」であることを考えると、唯一の選択肢だったとも思える(レニーの弟子という選択であれば佐渡裕でもよかったろうに)。 一方キャストは、ブロードウェイを始め舞台などで認められつつある若手を中心に選ばれた。トニー役のアンセル・エルゴートだけはミュージカルよりも映画での実績が買われているのだろう、他のキャストと比べて声の伸びに差があるのは仕方がない(もちろん「ベイビー・ドライバー(2017)」で見せた繊細で複雑な感情表現は今回も光っている)。トニーとデュエットするマリア(レイチェル・ゼグラー)が素晴らしいソプラノを聴かせるものだから、「トゥナイト」ではちょっと可哀想なくらいだ。アニータを演じたアリアナ・デボースは舞台で高い評価を受けている若手だけに堂々の貫禄。今回アカデミー賞の俳優部門で唯一のノミネートを受けている。オリジナルでアニータを演じたリタ・モレノは、オリジナルのドク役(シェイクスピア原作のロレンス神父の役回り)にあたる薬局店主を演じており、なんと「サムウェア」を歌唱。オリジナルではマリア(声:マーニ・ニクソン)が歌うナンバーで、これは製作者にも名を連ねた特権? 映画としてもクオリティは極めて高いのだけれども、ドラマを重視するのか、ミュージカルを重視するのか、というスタンスの中途半端さがどうも気になってしまった。人種問題に加えて、社会の二極化に関する問題、LGBTqの問題等々、問題意識が目立ち過ぎて、「夢の世界」に入り込ませてもらえないという欠点は大きい。そんな硬質な側面がありながら、フラッシュ・モブ的な「アメリカ」の演出は、群舞をする一段の端に、様々な人種の子供たちが加わって楽しげに踊るというシーンすらある。あまりに他の画面とのギャップがあり過ぎて、これだけで作品の評価がぐっと下がってしまった。スピルバーグの「老い」を周囲の優秀なスタッフが優秀なキャストを揃えて懸命にカバーした作品とでも言えば良いのだろうか。
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moko1590m · 9 months ago
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「あと15年ぐらいであらゆる健康問題が一気に解決する」「なぜなら、シリコンバレーの成功者達が老人になり、使い道のない数兆円が腰痛やリウマチや再生医療に注ぎ込まれるから」…と言う話をしてきた。 午後9:32 · 2024年10月3日 · 深津 貴之 / THE GUILD @fladdict · 10月3日 ジェフ・ベゾスが腰痛になれば、腰痛治療に5千億円の投資が行われ、サム・アルトマンの歯が抜ければ、歯の再生に5百億ぐらいの研究費が注ぎ込まれるんだよ。たぶん。 深津 貴之 / THE GUILD @fladdict · 10月3日 シリコンバレーの一部住人は、自分が生きてるうちに死に打ち勝つ気マンマンやで。彼らから出資を募るなら不老不死や。 深津 貴之 / THE GUILD @fladdict · 10月4日 投資に方向性と粒度が変わるんよ、従来の金持ちは「最強老人ホーム」とか「最強ドクター」がメインで、「最強抗がん剤」とかは間に合わなかった。これからは「最強製薬開発AI」とか「最強健康予測AI」とか「最強タンパク質組み合わせ発見AI」とかに投資されて、AIが空間探索する医療研究がガンノビする さらに表示 RyKawai @RyKawai · 10月3日 IT長者で金の使い道が正しい人、ビル・ゲイツしか居ない件 豊田髭男@砂肝 @MOd2UEZvyttSGw7 · 10月4日 自分がよく言うのは「日本の高齢化はあと80年もしたら確実に終わる」ということ。 ただ、それは「ベビーブーム世代が全滅するから」であり、対策をしないと日本の国力は激減して国際的な発言力はもちろん、ただ生きていくのすら困難な社会が待っている。 もちろん、他国の侵略など防ぎようもない。 オリカルクム @fmoJcNKjNOhB3cE · 10月4日 イーロンがハゲたらハゲは治るようになるのかな しむ @shino098 · 10月3日 これ、環境問題にも言えるのかしら。 住む場所が暑すぎるから、なんとかしようと思うのだろうか。 それとも、海底やら他の惑星に逃げちゃうのかしら。 frank @Daikkl · 10月4日 金持ちの大富豪か王族 貴族階級か 資本家階級だけは良い居住地で未来的な暮らしでクローン人間とか使いたい放題 労働者階級や貧困層は恩恵受けられずに 蜂の巣やウサギ小屋みたいな狭い不潔なスラム街とか貧民区で寿命短いがゴキブリやネズミみたいに犯罪に走っても逞しく生きるしかないオチだろ ジュン@UMデザイン @umdPhotographer · 10月3日 すごいです、投資の動機があれば実現できる富…数兆円もあれば… akuzya @kuazyamatu2000 · 10月4日 全身義体みたいなサイボーグ技術も投資が増えそう... Sugar♡体力つけたい @Melo_Sugar · 10月4日 たしかに…自分の問題になったときに真価を発揮するのか… イーロンもテレグラム創業者もハゲを克服しているしな🧑‍🦲 篠沢教授に全部 @allbetshinozawa · 10月4日 バフェット脳だけになっても投資してそう くろ @thirano000 · 21時間 なるほど🧐。 ただ、その場合腰痛になってから投資しだしたら、もう遅いでしょうね。 「2.30年後、俺は腰痛やガンで苦しみそうだから、今から莫大な投資を始めよう」と研究開発が追いつかないんじゃないかと🤣。 Masakazu Sekijima @m_sekijima · 15時間 薬を一つ開発するのにかかるお金は1ドル120円換算で3000億円くらいと12〜14年かかります。ビル・ゲイツは既に膨大な資金を途上国の疾患の支援に使っています。それでも、なかなか、という難しさがあると思っています。 Lamron🖇Xfolioと🅱lueskyに行こう @lamrongol · 19時間 人体を冷凍して未来の治療法で蘇る「科学的」な不老不死を信じるカルト団体に入って最期を迎えそう。 引用 深津 貴之 / THE GUILD @fladdict · 10月3日 「あと15年ぐらいであらゆる健康問題が一気に解決する」「なぜなら、シリコンバレーの成功者達が老人になり、使い道のない数兆円が腰痛やリウマチや再生医療に注ぎ込まれるから」…と言う話をしてきた。 。ヨーゼフ @Pt8Mrsv · 21時間 片眼失明者(57歳)なのですが あと15年待てば 再生医療で失明が治りたいです🥲 トルメキアの猫使い @ZombieweeklyJP · 10月4日 でもジョブズは癌で死んだ 半田繁幸 @HANDAsigeyuki · 10月4日 しかしジョブスはスピリチュアルに(ry だるーま👀 @kouuntenfukuta · 23時間 興味深いです🤔 tomokisanaki @tomoki0sanaki · 15時間 老眼をなんとかしてほしい。 紙田イオ @9XNwOGP3iur2yIg · 10月4日 詐欺師に全額ぶん捕られたり、女に全額つぎこんだり 下らない金の使い方するやつ半分くらいいるから絶対に ねぎみそ @negimi283 · 21時間 なるほど🤔 リバたん@子無し @ks_kkhini · 10月4日 草 ロンゴロンゴ @superdallin · 10月4日 無駄なことに金や人材が使われるからそうならないでほしいな。大富豪は全員不老不死とかどうでもいいから火星行こうぜって言ってるイーロンを見習ってほしい gim @gaudi08 · 10月4日 mRNA製剤に兆円単位の投資がされた結果、出来上がったものは変異するウイルスに効果ゼロ(orマイナス)になる上に副反応はインフルワクチンの100倍。そういうマイナス情報を遮断するための言論規制。生命は複雑過ぎるのであまり期待しない方がいいです(巨額投資を回収するためにむしろ被害が大きくなる) ナウシカ @esute202210 · 23時間 痴呆症の解決が先だろ😡 𝔖𝔱𝔞𝔯𝔨 @rSajii · 10月4日 僕は結構本気で自分の寿命が来るまでに基本的に死ぬことのない世界がやってくると信じている。今のテクノロジーの進歩を見ると30年以内には実現しそう。 𝔖𝔱𝔞𝔯𝔨 @rSajii · 10月4日 ブルーカラーが足りない問題も「女子枠や女性優遇によって定員オーバーで弾かれた男性の受け入れ先」や「解雇の緩和によって上司の好き嫌いで首切られた人の首の皮一枚繋げるための延命装置」として機能するだろうから「社会の歪みによって問題が解決する」と予想している 石田静夫@明日への道標 @fwhh18999 · 10月4日 その金で開発された超高価な新薬が日本の健康保険制度を壊滅させる所まで見えた。 引用 深津 貴之 / THE GUILD @fladdict · 10月3日 「あと15年ぐらいであらゆる健康問題が一気に解決する」「なぜなら、シリコンバレーの成功者達が老人になり、使い道のない数兆円が腰痛やリウマチや再生医療に注ぎ込まれるから」…と言う話をしてきた。 亀戸太郎 @yottssi · 10月3日 スターリンジョークだと 共産党指導者は 刑務所の厚生予算を増やす というのがあった気がします #少し違う イボジン @AhPSlFeWgBEymco · 10月4日 「老人になる前から投資しとかんと、手遅れになるか間に合わん可能性があるで」って宣伝しとけば良さそう。 cryptojp🇯🇵 @cryptojp21 · 10月4日 https://youtube.com/@bryanjohnson?si=5ZTvtS8sGXwhn_EK この方すでに自ら実験台になってやってますね。 IT長者で自分の会社売ったお金でやってるみたいです youtube.com Bryan Johnson Bryan Johnson is the world's most measured human. Johnson sold his company, Braintree Venmo, to PayPal for $800m in 2013. Through his Project Blueprint, Johnson has achieved metabolic health equal to... Meher @sheiscold_ · 22時間 その考え方、興味深いですね!シリコンバレーの技術革新が健康問題にも影響を与える可能性があるとは、未来に期待が持てますね。成功者たちの資金が新しい医療の進展に繋がるといいですね。 おずとろ屋 @diabolos_z · 23時間 怪しげな健康法やその手の活動家に多額の投資が成されて医学が崩壊する予感がするのですが 近年のアメリカのオカルト化ぶりを見るに 樹懶 @namakem3939800 · 20時間 別にしないでしょ。その時の金持ち老人の医療に金額アップして注ぎ込まれるだけで、若い人には回らん。 tinoclorets4453 @tinoclorets4453 · 10月4日 そうはならん ジョブズが民間医療で金をドブに捨てたやん 幼金doll @lanyoujin01 · 10月4日 世界一のセレブが膵臓がんで亡くなってるからなぁ。 今のうちに資産を医療の研究にぶっ込ませて死なない様にしたいビリオネアはいっぱいいそう。 俺もある程度の資産できたら医療バイオ系ETFに投資して自分の寿命長くするのにベットするのもありかもな。 ふーみんトロール@叫んで歌う人 @fumi_toro3 · 22時間 どうかなぁ、ジョブズとか財を成してもしょうもない似非科学に騙されてカモられるだけで、何も進歩しない可能性もあるよね。 医療分野ってなんだか詐欺師が多いし、なぜかコロッとそんなん無理やろみたいな話に騙される人いるんだよね。 ゼロン ゲーム配信 素人投資家 素人AI術師 @zeron_VTyube · 21時間 そしてみんな思い知るんだ 「健康はお金では買えない」ってことにね 過去に金持ちはいっぱいいたけどみんないろんな原因で死んでいったよ・・・ スパムの可能性がある返信を表示 もっと見つける
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xf-2 · 5 years ago
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昨年2月に提出された「逃亡犯条例改正案」をきっかけに、市民・学生による「民主化要求デモ」が続く香港。昨年夏以降は暴力的な衝突がエスカレートし、民主派の市民と香港政府の対立は深刻化している。
そんななか、11月25日に行なわれた香港の区議会選挙に、日本人として唯一「国際独立選挙監視団」のメンバーとして参加したのが、アフガニスタンなど世界各地の紛争地域での平和構築活動に携わってきた経験を持つ、東京外国語大学の伊勢﨑賢治教授だ。
混乱が続く香港で今、何が起きているのか? そして香港の未来はどこに向かうのか? 伊勢﨑氏を直撃した。
■外国から来た監視団が見ているぞとアピール
──伊勢﨑さんが選挙監視団に加わることになった経緯から教えてください。
伊勢﨑 突然、それも選挙の数日前に現地からオファーがあったんです。「重要な意味を持つ今回の区議選を公正に行なうために、国際的な独立選挙監視団を組織するので参加してほしい」と。
ちなみに「国際独立選挙監視団」といっても、国連のミッションではなく、香港の学生を中心とした若者がクラウドファンディングで立ち上げた民間の選挙監視活動なのですが、イギリス、アメリカ、カナダなど10ヵ国から招聘(しょうへい)された19人のメンバーは、各国の国会議員や政党、NGOのリーダーなど、いずれも人権活動や選挙監視の経験を持つそうそうたる顔ぶれです。
これほど本格的な活動をほぼ学生だけで組織し、完璧に運営してしまうなんて日本ではちょっと想像できないし、現地スタッフの英語も完璧で、日本語ペラペラの学生も多く、香港の若い人たちは本当にすごいなと思いましたね。
「国際独立選挙監視団」は伊勢﨑氏を含む19人のメンバーで構成。各国の国会議員や政党、NGOのリーダーなどそうそうたる顔ぶれ
──選挙監視活動とは具体的に何をするのですか?
伊勢﨑 選挙が公正に行なわれているか、組織的な不正行為が行なわれていないかを監視し、第三者の立場で報告をまとめるのが主な仕事です。
とはいえ、われわれが投票所の中に入ることはできませんし、投票所は全部で600ヵ所ありますから19人で回り切れるはずもありません。
それでも現地スタッフの学生とチームを組み、それぞれ3から5ヵ所ぐらいの投票所を外からウオッチしたり、投票を終えた有���者に話を聞いたりしながら「外国から来た選挙監視団が見ているぞ」という存在感をアピールすることで、組織的な選挙不正に対する一定の抑止効果はあったのではないかと思います。
僕は3ヵ所の投票所を回って、2014年に行なわれた反政府デモ「雨傘革命」のリーダーだった民主活動家の黄之鋒(こうしほう)君が応援している選挙区では彼と話ができました。
伊勢﨑氏は2014年に行なわれた反政府デモ「雨傘革命」のリーダーだった、民主活動家の黄之鋒(英語名:ジョシュア・ウォン)氏(右)と一緒に香港島の3ヵ所を回った(撮影/堀 潤)
──結果は、民主派が8割を超える議席を獲得する圧勝でしたが、今回の選挙は比較的、公正に行なわれたと考えていいのでしょうか?
伊勢﨑 そうとも言い切れません。一部の投票所では武装警官が公然と投票所内に入り込んでいたし、投票所の行列のさばき方にも一定のルールがない。不正な二重投票を防ぐ仕組みが十分ではないなど香港の選挙制度自体の不備も目立ちます。投票を終えた人に、誰かがお米の入った袋を配っていたのも目にしましたしね(笑)。
それにもかかわらず、今回の選挙で民主派を支持する香港市民の民意が示せたのは、香港返還以来の選挙では最高の71%という高い投票率があったからだと思います。
──ただ、抗議デモは選挙後も続いており、林鄭月娥(りんていげつが)行政長官率いる香港政府も、市民の要求に応じる気配は見せていません。香港では今、何が起きているのでしょうか。
伊勢﨑 端的に言えば、「一国二制度」という建前を超えて香港への影響力を強める中国政府とそれに忖度(そんたく)し続ける香港政府に対して、「香港の民主主義を守れ!」という想像を絶する規模の市民運動が起きているのだと思います。
6月のデモに参加した人数は主催者発表で200万人ですから、香港の全人口700万人の実に4分の1を超える人たちが、街に出て政府に民主化を要求している。これはもう「内戦」が起きても不思議じゃないスケールです。
僕はインドのムンバイでスラム街の住民たちの抗議活動を率いた経験があるので「住民を組織化する大変さ」が肌感覚でわかるのですが、これほど大規模なデモを人為的に組織して持続力を維持するのは不可能だと断言できます。もちろん「背後からCIAが操っている」なんていうのも絶対にありえません。
今起きている香港の民主化運動には明確なリーダーや組織は存在せず、学生や若者たちが特定の思想にハマっているわけでもない。彼らはSNSでつながり、「香港の民主主義と自由」を守るという、その一点だけで巨大な運動のうねりをつくり出しています。
「逃亡犯条例改正案」をきっかけに、市民・学生による「民主化要求デモ」が半年以上にわたって続く香港(撮影/堀 潤)人口の4分の1以上がデモに参加する異常事態だ(撮影/堀 潤)
■警察を軍事化して市民を暴力で抑え込む
──一方で警察と激しく衝突するなど、暴力的な抵抗を見せる一部の学生たちには批判的な声もあるようですが。
伊勢﨑 そうした批判をする人たちは、今の香港で起きている、もうひとつの重大な問題を見逃している。それは「警察の軍事化」です。
香港の憲法に当たる基本法には「非常事態条項」があるのですが、香港政府はまだ非常事態を宣言していません。つまり、今の香港は法律上、「平時」なんですね。
ところが、香港の警察は法律で定められたガイドラインを著しく超えた暴力で、民主化デモを違法に取り締まっている。デモ参加者への実弾発砲は問題外ですが、特に悪質さが目立つのがルールを逸脱した「ノンリーサルウェポン」と呼ばれる非致死性武器の使用です。
催涙弾や催涙スプレー、ビーンバッグ弾というプラスチック製の散弾を使用するショットガンなどでデモ隊に先制攻撃を加えたり、頭部を狙ったりといった、違法かつ危険な使用法で市民の側には多くの負傷者が出続けています。
「ノンリーサルウェポン」と呼ばれる非致死性武器を、ルールを逸脱してデモ隊に使用するなど、香港警察の軍事化は明らか(撮影/堀 潤)
──つまり平時にもかかわらず軍事化した警察が、ルールを無視して「半殺しの武器」を市民に対し使っていると。
伊勢﨑 そのとおりです。表向き一国二制度の建前があるので、中国は安易に人民解放軍を香港に投入するわけにはいかない。そこで現地の警察を軍事化して、市民を暴力で抑え込む。これは今、インド政府がカシミールで行なっているのと同じ手口で(インド政府は昨年8月に自治権を撤廃したカシミールを政府の直轄地にした)、非常に悪質な人権侵害です。
普通、そうした当局の暴力で自分がボコボコにされたり、仲間を傷つけられたりした人たちが、怒りや復讐(ふくしゅう)心から「制御不能な暴力」に走るケースが多いのですが、香港の学生たちは違います。
香港理工大学に立てこもった学生と武装警察の間で、あれほど激しい衝突が起きたにもかかわらず、ひとたび区議会選挙となれば、彼らは抵抗を鎮静化して「公正な選挙の実現」のために最善を尽くした。
われわれのような選挙監視団を招聘したのもその一部ですし、何より驚いたのはデモで民主派の抗議の意思を示すシンボル、「黒い服」を着た若者を投票所ではほとんど見かけなかったことです。
彼らは自分たちと意見が異なる「親中派」の市民に対しても、投票時によけいな圧力を与えないよう、自主的に服装まで配慮している。僕はそんな人たちを、決して「暴徒」とは呼びません。
学生を拘束しようとする香港警察を、たまたま通りかかった伊勢﨑氏が撮影。選挙監視団のメンバーたちとその様子を見つめていたら拘束を解いたという
■中国とどう付き合う? 香港は小さな「実験室」
──アメリカは「香港人権法」を成立させるなど、この問題で中国政府を牽制(けんせい)していますが、香港の未来はこの先どこへ向かうのでしょう?
伊勢﨑 その答えはおそらく誰にもわかりません。ただし、それを決めるのは香港市民であるべきだと思います。
その上でわれわれが理解する必要があるのは「今、香港で起きていること」は、「この先中国という国と自由主義世界がどう付き合うのか?」という問いに対する一種の答えになりうる、つまり「実験室」でもあるという点です。
将来の「台湾統合」も視野に入れる習近平政権は今、香港の一国二制度という特殊な条件のなかで、「自分たちのやり方をどこまで押しつけられるのか」を試している。
当然、今回の大規模デモや区議選での親中派惨敗という失敗から、彼らも学習したはずで、それは香港だけでなく、ほかの国々との付き合い方にも影響を与えるでしょう。
「中国という大国」が存在し続ける以上、日本を含めた世界はいや応なしに中国と付き合い続ける必要がある。そう考えると「今、香港で起きていること」というのは、われわれにとっても、決してひとごとではないのです。
●伊勢﨑賢治(いせざき・けんじ) 1957年生まれ。東京外国語大学大学院教授。インド国立ボンベイ大学大学院に留学中、現地スラム街の住民運動に関わる。国連職員として、シエラレオネなどで武装解除を指揮
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kadookanobuhiko · 5 years ago
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貧困なる精神 ハーバード大教授の珍学説 Ⅲ
 暴力的で嫉妬深く、勤勉ではないーー。かつての記録から、部落のマイナス面を拾い上げ、羅列する。その抽出方法は、これまで見てきたように、ほとんど詐欺的だが、それをひとつの袋に入れ<文化>とラベルを貼る感覚も、理解に苦しむ。それを言えば、ムラの助け合いや、差別への怒りや行動力こそが<文化>ではないか。
<文化>につづき、ハーバード大のマーク・ラムザイヤー教授は、昨年発表した『On the Invention of Identity Politics :The Buraku Outcast in Japan』の中で、部落の<犯罪>や<家族>についても、過去の資料から引用している。その手口をあらためて確認しておこう。
<世紀の変わり目における部落に関するすべての記述は、はなはだしく犯罪に関係しており、それは深刻と言える。後述する1918年の米騒動におけける全国的な放火や強奪、あるいは水平社委員長の松本治一郎がかかわる殺人、殺人未遂がそれである。それに比べれば、次に紹介するのは、ちっぽけなことかもしれない>
 そう述べたあと、1923年の京都府警の警察部長の報告書から、部落民の犯罪を紹介している。
<16歳の少年が、部落の子供を侮蔑した。すると部落の群集は、彼をたたきのめした。彼らは仲裁した警察官をもたたきのめした>
 あまりにも簡潔すぎるので、解説が必要だろう。同年に全国水平社第2回大会が、京都市内の岡崎公会堂で開かれた。パンを売りに来た16歳の少年が「きょうは、えたの集会か」と口走った。会場に入れず、会場外にあふれていた部落大衆がこれを聞きつけた(売り子は、部落の子供を侮蔑したわけではない)。発言した少年は殴られ、近くの派出所に逃げ込んだ。部落大衆は仲裁に入った警官を袋叩きにし、さらに応援にかけつけた20~30人の警官とも、もみあいになった(『差別と闘いつづけて 部落解放運動五十年』朝田善之助、朝日新聞社、1969年)。朝田を含む5人が起訴され、うち4人が懲役6~8カ月の有罪判決を受けている。
 部落差別反対に燃える当事者の前で賤称語を言えば、火に油を注ぐ結果になるのは眼に見えている。いつの時代も暴力は許されるべきではないが、記述が簡単すぎると、部落の凶暴性だけが際立ってしまう。むろん、その効果を狙っての記述であろうが、引用者は官憲側の報告(手書きの文語で読み易くはない)だけでなく、運動側の資料も見たのだろうか。
  ※  ※  ※
 ラムザイヤーは、複数の書物から、部落の犯罪について、以下のようにまとめている。
<ジャーナリスト、社会改革家であり、銀行家、政治家でもある鈴木梅四郎は、窃盗は大阪の部落民の中では最も伝統的な職業である、と断言した。彼らは徒党を組み、ボスの指示の下で操業している>
<警察は1886年の1月から7月の期間に、15年以上住んでいる名護のスラムのわずか5100人のうち、601人を窃盗の容疑で逮捕した>
 引用の原典である『大阪名護町貧民窟視察記』は、鈴木が明治中期以降に同町を取材し、1946年に『時事新報』に掲載された。大阪市内の日本橋筋界隈にかつて存在し、タイトルに含まれる名護町は、そもそも被差別部落とは、まったく関係がない。近代以降の都市化にともなって形成されたスラムである。
 したがって執筆者の鈴木は、部落(民)については触れていない。むろん、盗みが大阪の部落の伝統的な職業とは書いていない。ラムザイヤーが勝手にそう決め付けているだけである。
 また、逮捕者の数(601人)も、原典では1886年までの5年7ヶ月分を合算した総計として記されている。7ヶ月は、かなり”水増し”されている。何もかもが、滅茶苦茶な引用である。
 ラムザイヤーの”統計”は、まだ続く。
<名古屋を擁する愛知県の1928年の資料によると、県内の部落民の14%(部落の男性の25%)に犯罪歴がある>
 原典の資料は『不良住宅地区に関する調査 第二号』(愛知県社会課)で、調査対象の蘇鉄町は被差別部落ではなく、やはり近代以降に形成されたスラムである。行政用語の”不良住宅地区”は、ほとんどスラムと同義で、そのことに気づかなかったのだろうか。
 また、犯罪歴の統計は、町内の住民2560人が分母であって、全県下の部落民のそれではない。そもそも、そんな資料が存在するのだろうか。名護町の逮捕者数と同様の”水増し”だが、偶然とは思えない作為を感じる。
 大阪や愛知を例にとり、部落民の犯罪がいかに多いかを証明するために引用した統計や文章が部落ではないのだから、まったく話にならない。引用者はそれを知っていて書いているのだろうか。それとも、知らなかったのだろうか。どちらにしても、立論の前提が成立していない。学士論文でもあり得ない杜撰な内容である。
  ※  ※  ※
<文化><犯罪>ときて、最後は<家族>である。ラムザイヤーは、部落の特徴をマイナス面でしか見ることができない。何度も言うが、部落のそれであるかは別として。
<(部落の)家族構成は、崩壊している。ジャーナリストの桜田文吾は書いている。大阪の部落の男は、常にわが子を棄て、妻を置いて家を出る。それが生涯にわたって何度もある>
<逆に、もし夫が刑務所に入ったら、妻はすぐに別の男と仲良くなり、男のところに転がり込む>
 ラムザイヤーが引用した桜田の著書『貧天地飢寒窟探検記』(日本新聞社、1893年)は、東京や大阪のスラムを描いたルポで、これまた被差別部落とは関係がない。大阪のそれは、先述した名護町を描いている。名護町が部落ではないことは、すでに述べた。
 乱交がはびこっているーーラムザイヤーは、放埓な性交渉にはひときわ関心があるようで、複数の論文、書物から何度も引用している。おなじみの『大阪名護町貧民窟視察記』(鈴木梅四郎)から。
<10組の夫婦のうち7~8組が、他の人びとと自由に性交している>
 明治・大正期の貧民街の探訪記には、このような記述が少なくないが、きちんと取材したのかと思わ���いでもない。ともあれ、部落ではないのだから、悪質なミスリードである。
 当連載の第1回で、ラムザイヤーが、賀川豊彦による『貧民心理の研究』の中で、部落民の3つの特徴(欠点)を挙げていることに触れた。3点目は家族構成の崩壊で、貰い子を殺す親のエピソードを引用している。 第1回では触れなかったので、あらためて該当箇所を原典から引用する。
<大阪の難波と日本橋の貧民窟計りで三百八十四人の貰ひ子が有つてその半分以上はその年の内に殺されるのであるそうな。・・・之は多く貰ひ子専門の口入屋が有つて主として私生児、不義姦淫の子を安全に殺す機関として自然的に出来たものである>
 この話の舞台も、冒頭にあるように名護町である。このようにラムザイヤーは、スラムの話を部落のエピソードとして使いまわしている。
 <家族>の最後の引用は、一応は部落のそれを描いてはいる。ただし、資料自体がほとんど悪態なので、実態を反映したものであるかどうかは、わからない。やはりおなじみの『奈良県下ニ於ケル特殊民部落改善ノ方針』(小原新三)から、ラムザイヤーの引用箇所を原文から引く。
<女子は既に十二歳になれば色情を解する者少なからず。私通姦通は至る処に行なはれ、又之を罪悪とも思って居らぬ>
 引用文は<特種民族の研究>という章の中の<繁殖力を有する種族>と題された節の中にある。
  ※  ※  ※
 近代以降に描かれた部落を、ラムザイヤーは次のようにまとめている。<文化><犯罪><家族>の総決算である。
<世紀の変わり目において、部落の観察者たちは一貫したストーリーを語った。水平社の創設者の高橋貞樹、コミュニティー・オーガナイザーの賀川豊彦、ジャーナリストの桜田文吾、そして京都府警の幹部、彼らは部落を衝動的な暴力・犯罪、そして絆が崩壊した家族として描いた。これらの観察者たちは言う。部落民を自称する指導者たちは、20世紀の80年間にわたって、敵意に満ちた偏見を持つ日本人を告発してきた。このように、偏見は明らかに将来性がある>
 これらは観察者の言及ではなく、ラムザイヤーの見解であろう。なぜなら、近代の観察者たちは、そんなことを述べていないのだから。<2020・6・18>
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oivgbqiqfz358 · 11 months ago
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--深海人形-- 精神状態がピークの時に最高のパフォーマンスが生じる
※閲覧注意
※キャラ崩壊注意
※クロスオーバー?ネタ注意
※ピークの状態を長く維持すれば、其れが持続して居る時間を稼げるが、寿命が削れる。…でも気にする事は無い。……と言う訳で、クラピカの様に、四六時中、寿命削りまくってるワイ(※人生の有効活用)。
八月六日に幾つも何時も通りガトーネタ投稿ですが、御存知の通り、何も関係ありません。然し、正直私も今の時期に投稿するのは大変凄まじくムカつきますので、後で、ガトーを徹底的にイカタマみたいに成敗します(※ガトー男リョナ編はじめます)。
…某アニオタNAOYA並の(最低)発言するで、先ず顔があかんわ、ノリス君、ガトー君と逆やったら良かったのに(※ガトーは無駄に美形だし……其の無駄な美形さをノリス君に分けて欲しい笑)。
…。
※以下、某えろバレー風パロ注意
もしも、赤い彗星が来たら「せや!地球にアクシズ落としたろ!(しめいかん)」の奴だし、『今、自分が居る此の過去の時代で色々(政治的にも)頑張る事によって此の過去が改変される事で、少し位所か劇的に未来は良くなる筈(※…尚、此の時代が確実に宇宙世紀に繋がるとは限らない模様。…って言うか繋がらない。本当に凄い迷惑)。』位は考えて、其処の時代環境荒らすかもね(※震え慄け!此れがジオン星人全一の体たらくだ!)。…大人しくえろバレーしてて?どうぞ(※懇願)。
…。
※クロスオーバー?注意
※前作とは繋がる様で繋がらない
※暴力表現・男リョナ・過去捏造注意
※常夏の楽園に流れて来た生粋地球人(アースノイド)の戦闘エンジョイ辞めちゃった野獣大尉
「…メリーさんの羊、羊、羊……、」
其の男は、暇潰しに、適当に自分が知って居る歌を歌って居た。
「…メリーさんの羊、楽しいな……。」
何処か虚な表情で、其の心が心が半壊して居る様に。
…そして、暫くして、歌を歌い終わると、誰も居ない空間の中、彼は、一人言を呟きはじめた。
「…なぁ、シロッコ。お前、サラ曹長もだけど、死んだってな。でもな、別にな。御前等なんてな。俺にとっては如何でも良い。自分さえ生きてりゃ。…だけど、其の前に生きて地球に着陸出来るかな?」
…。
その日、宇宙艦艇に搭載されて居た一人乗り用の脱出ポッドが地上に落下した。
すると、すぐさま、元気良く、中に居た人が出て来る。
「奇跡だ……!オレは生きてる!!…で、此処は何処だ?見るからに、南の島だな!気候的にも過ごし易いしまぁ、良いか!」
其の後、何時間も人里を探し、其処に着く。そして、其処の職業安定所に入り、まるで、全く人慣れした口調で職員に話し掛けた。
「オレ、ヤザン・ゲーブルって言うんです。外国人渡航者で、住み込みで働ける所を探してるんですが、何処か其う言う所ありませんかねぇ?」
そして、其の島で日々を過ごす内に、此の時代が、かつての国家が現役で存在する程の過去で、年号が西暦--A.Dであることを知った。ヤザンは、西暦よりも未来のU.C--宇宙世紀から来た人間だった。
…。
「よぉ、ガトー、又、会っちまったな?仕事は何してんだ?」
昼下がりに、偶然仕事帰りにガトーと出会ったヤザンは自分とほぼ同じ匂いのするガトーに聞く。
「機器のメンテナンスと無線通信だ。オーナー経由で頼まれたのだ。当方機材のシステムとモールス記号が分かるからな。元々、MS乗りの軍人はエリート職で高等技能職だ。働き口には困らん。」
…然し、…リゾート地にある遊戯施設の機器整備の業務で燻って居るのは自分でも惜しいと思っては居るが……。
其れを聞いてヤザンは此う返す。
「あー其れオレもだわ。敢えて其う言う職にはつかねぇけどな。今も、日雇い仕事と漁師を転々としてるな。」
其う、露も相手が元々軍人だったとは思いもして無かったガトーは素直に驚く。
「なぬ?!お前も軍人だったのか?!」
「昔はな。」
「……然し、何故、軍人としての高等教育を受けて居ながら、高給の仕事を避ける?其の能力を最大限に活かすべきでは無いのか?」
「いちいちウルセェな!其う言うお前の様な思想の奴が絶えねぇから戦争は無くならねぇんだよ!」
「…まぁ、好きに生きるが良い。」
其れから、二人は会話���辞め、ヤザンは去って行った。
…。
後日。ヤザンは、現在仕事中のガトーを誰も居ないリゾート施設の片隅に呼び出した。
「未だオーナーから頼まれた仕事が残って居ると言うのに……、…私を此処に呼び出して何がしたいのだ?」
「別に良いだろ?…何も怪しい事はしねぇよ。…ただ、オレはお前と話がしたいんだ。少し良いか?…"お前は一体何時の時代の人間だ??"」
ある種の符牒。地元の人間には非常に不可���な質問であろう。…だが。
「素直に答えて良いか?」
ガトーは此う答えた。
「嗚呼、外部には言い触らさないと約束するぜ。」
すると、其の質問を、待ちに待って居たかの様に、意気揚々と、ガトーはハキハキと答える。
「宇宙世紀だ。U.C.0058年生まれだ。」
其れを聞いて、ヤザンも嬉しく反応する。
「矢っ張り、アンタもか……。通りで……。…なら、MS、其の時代に起きた戦争の話も出来るよな?」
其れを聞いたガトーはヤザンに質問で質問を返し、此う訊く。
「何故、過去に参加した戦争の記憶に怯えて居るのに、其の様な過去の話をしようとする?」
「……如何しても、アンタと、一年戦争の話をしたくてな。一年戦争は其処迄トラウマじゃねぇし。」
「…一年戦争だと?所属は?…ジオン、連邦の何方だ?」
「連邦だ。」
「如何やら、連邦の兵士は、誰も彼も能天気で軽率で軽薄の学生か会社員気分で軍人をやって居ると言う評論は本当の様だな。」
「でもなぁ、銀髪銀眼のジオン星人さんよ。故郷はアンタらジオン星人の所為でスラム街ごと焼けたがな。でも、逆に、悪辣で忌まわしい故郷を焼いてくれてありがとよ。」
「何と馴れ馴れしい。感謝される筋合いは無い。私の部隊がやった訳でも無い故尚更。大体、一年戦争時は、我々の部隊は宇宙での戦闘一辺倒で……、」
ガトーの冷淡な反応には半ば呆れたが、其れでも、ヤザンは話を続ける。
「……もしかしたら、アンタとは、ソロモンの戦場であった事があるかもしれねぇな。あの時、俺はGMに乗って居た。」
「…海域のか?」
「宙域の方だ!しらばっくれるな!」
「知らんな。少々腕は立つ方らしいが、連邦のジムは数の多さ、物量作戦が売りで幾ら潰しても潰しても蝿の様に湧いて来る。其の中のパイロットが誰だとか、如何とかには、全く興味は無い。」
「お゛っ゛?!ふざけてんのか!?テメェ!?」
露骨に地球連邦軍属と言うだけで見下されたヤザンを後目に、更にガトーは冷静に話を続ける。
「どうせジオン側のエースパイロットを恐れて、明らかに操縦が未熟な学徒兵達の乗るザクかゲルググ狩りに精を出して居たのだろう?…其の様な兵など恐るるに足らぬ。」
「…テメェ……!言わせて置けば!此の恥知らずが!!」
…どれだけ、周りの味方が其の卑劣な戦法を初めて、連邦に貢献して沢山の戦果を上げようが、オレは、絶対に、其んな戦い方しなかった!…寧ろ、其んな奴等は無視して、エリートかエースの乗った機体だけを狙った!
だが、ガトーは相変わらず、ヤザンを見下して来る。
「お前が言うか。」
…其処で、ガトーの差別意識に耐えきれなくなったヤザンが話を変える。
「アンタ、連邦軍の教本に乗ってるらしいじゃねぇか。面構えは中々ハンサムだが。…然し、教本に乗る位にさぞかし人間性も模範的……と思えば、"天下の地球連邦様を個人の力で此処迄苦戦させたのは凄いから"と言うノリで教本に載せて貰ってるだけで、実際の中身は、此処迄自己中心的で差別的で下卑た人間性最悪の最低野郎だとは思っても見なかったぜ。矢っ張り男は顔じゃねぇな。寧ろ逆かもよ?」
其の悪態を聞いたガトーは、ヤザンの顔面を殴る。
「…此の…!…愚劣、醜悪極まり無い下郎が。二度と私の前に姿を現すな!」
そして、一撃殴ると、ガトーは更にヤザンを蹴り飛ばし、其の儘踵を返した。…そして、最後に、ヤザンは此うガトーを吐き捨てる。
「…ったくよぉ!酷ぇ奴だ!シロッコの方が未だ人間としてよく出来てたぜ!」
…。
そして、ある日の夜。其のリゾート施設で豪勢なパーティーイベントがあり、其処で、オーナーと女子達の護衛をして居たガトーは、少し其処から遠くて暗い場所で、一人寂しく辛そうに泣いて居るヤザンの姿を見つける。
其の時のガトーは、何時もとは違い、酷く何か胸騒ぎがしたので、其のヤザンの姿を見過ごす事は出来ず、何か助けてやりたいと、…ヤザンの元に駆け付けて彼に訊く。
「如何かしたのか?病気か?」
「こっちに来んじゃねーよ!!!!何で二度と姿を現すなって言った癖にテメェから来るんだよ!??オレの前にも二度と姿を現すんじゃねぇぞ!!」
だが、ガトーは空気を読まず、話を強引に進める。
「お前程の男が泣くとは相当凄まじく辛い事があったと言う事だ。其れが如何しても気になって来た。本当に如何したのだ?」
其う言って、ガトーはヤザンを明るい所へ連れて行こうとする。…が、ヤザンは其のガトーの手を振り解く。
「もうほっといてくれ!!!!!!!」
すると、其の時、 驚く事に、ガトーは、意外にも大嫌いなヤザンに頭を下げた。信じられぬ事に。
「今迄の非礼は詫びる。正直済まなかった。」
「……!?!!」
「…どうだ、許してくれるか?」
すると、相手に心を許したのかヤザンはポツポツと話し出す。
「…昔にな。俺の所属してた軍にはな、シロッコとサラって言う奴が居てな、其奴等はな……、」
「初めて聞いた名だな。…死んだのか。」
「其うだ。サラ曹長もシロッコも何処にも居ねぇ、死んだって知ってるんだ。其れが、哀しくて哀しくて……。時々、思い出す。たとえ帰れても辛ぇだけだ。宇宙世紀には帰りたくねぇ。元の時代に帰っても、其処には取り戻せる物も得る物も、其んなの何も無ぇ。」
「…其うだったのか……。…もっと光のある所へ来い。…今夜の事は誰にも言いはせぬ。さぁ、もっと人の居る所に行くぞ。彼方には、オーナーと其の仲間達が居る。…来い。…其方に居た方が、お前の心身にとっても傷を癒す癒しになるだろう。」
「…お前、意外と優しいんだな……。」
「……此処だけの話、…私も私で戦争の古傷に苦しんで居るのでな。」
…そして、最初から目指して居る通り、光のある所に連れて行く。其れから、其処のスタッフにガトーは声を掛ける。
「如何か此方から御願いしたい。此奴の御守りを頼む。」…と言いながら、ヤザンを指差す。
「ガトー!テメェ!!許るさねぇ!!」
…。
…翌日。
「あれから感情はスッキリしたか?」
「…嗚呼。二日酔いしたが。」
其のすぐ後、ガトーは、キザにヤザンに対して何時もの上から目線で此う言う。
「其れにしても意外だった。其れ程醜悪なザマでも、人間としての美しい感性自体は健在な様で、一安心した。」
当然、其の言葉を聞いたヤザンは怒り出す。
「…未だ、相手(オレ)を格下だと思いやがって!!!!舐めてんじゃねぇぞ!!!!」
今度は、ヤザンがガトーの腹と顔を、二発で殴った、其のあと、次いでに、其の足で強く腹を蹴った。
「シロッコの方がテメェより未だずっと高尚な精神してるぜ!良い加減にしろ!マジの屑が!」
※此んな様でも、草葉の影で、シロッコとサラが生暖かい目で見守って居ると思うと、正直笑いが堪えられない(※…尚あの閣下は居ない模様)。
…。
※おまけ(※基本ギャグでメタくて本編完全無視)。
「頼む!ガトー!兎に角MSの話がしたいんだ!此の楽園(しま)でMSの話が出来るのは(オレと)お前しか居ねぇ!」
「何故私が野獣のお前なんぞとMSの話をせねばならぬ!此れをオーナー(さん…)や女子達に見せて私が居なくともMSの話が出来てる様にして来い!」
ドン! Zgndm&0083本編(※何も劇場版付)
「」
「ゲームもあるぞ!(Gジェネ、エクバ網羅)。」
※ゲームの方が種類充実!(※おい、もっとアニメ見せろよ ※アニメじゃないけど)。
…。
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ichinics-blog · 6 years ago
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ル・ポールのドラァグレース/シーズン5出場クィーンまとめ(ネタばれなし)
ル・ポールのドラァグレース(RuPaul’s Drag Race) 、ネタバレなしの出場者まとめ、シーズン5編です。
※備忘録ついでなので、レース結果がわからない程度に私の印象もメモしてあります
※ワークルームへの登場順に紹介しています
※注意:メモ的にインスタのリンクを貼っていますが、リンク先にはネタばれとなる画像がある可能性もあります
Season5
クィーンビー組VS大人しい子組の戦いや、因縁ありの2人組の再会バトルといざこざは多いんだけどあまり険悪な雰囲気ではなく、ドラマがあって面白いシーズン。
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Detox(デトックス)/27歳、LA出身
自信に満ちた、パフォーマンスに隙のないクィーン。どのランウェイもきれいだった。気が強い。「私は女王蜂、王冠は私のものよ」 https://www.instagram.com/theonlydetox/
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Roxxxy Andrews(ロキシー・アンドリュース)/28歳、オーランド出身
かつて太ってた~と話してたけどプリッとしていてスタイルがいいなと思います。デトックスとは「ドラァグを始めた仲」で、アラスカとデトックスと「ロレスカトックス」を結成する。 https://www.instagram.com/roxxxyandrews/
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Jade Jolie(ジェイド・ジョリー)/25歳、フロリダ州ゲインズビル出身
小柄で、高い声で、よく笑う。可愛らしいのに毒舌っていうギャップのあるキャラ。 https://www.instagram.com/missjadejolie/
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Serena ChaCha(セリーナ・チャチャ)/21歳、フロリダ州出身
芸術学校を卒業したばかりのクィーン。春休みテンションに周囲のクィーンをいらつかせてしまいます。「最高の成人式だわ」あと、メイクをすると泣いてるみたいに見える。 https://www.instagram.com/myron.morgan/
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Alyssa Edwards(アリッサ・エドワーズ)/32歳、テキサス州出身
ダンススタジオを経営しているダンスが得意なクィーン。メイクをするときの決めポーズとか色々大げさで見てて面白い。いつもおやつを食べている。背中の肉を指摘されて怒る。「ドラァグ界のヴァネッサ・ウィリアムズよ」 ※ミス・ゲイアメリカ」で王冠を剥奪された経緯にココと因縁があったらしい。ココとやりあう場面が何度かあるんだけど、2人がやりあっててもあまり険悪な感じがしない(気がする)。 https://www.instagram.com/alyssaedwards_1/
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Jinkx Monsoon(ジンクス・モンスーン)/24歳、シアトル出身
優しくて面白いお姉さん的なドラァグスタイル。season1のタミーの現代版(?)みたいな感じで、童話みたいな懐かしくて優しい雰囲気がある。ナルコレプシーでストレスがかかると眠くなってしまう。「ミュージカルスクールで歌を学んだの」 https://www.instagram.com/thejinkx/
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Penny Tration(ペニー・トレイション)/39歳、オハイオ州シンシナティ出身
視聴者によるオンライン投票で選ばれて出演したプラスサイズクィーン。「人々に望まれて出演したのよ」 https://www.instagram.com/misspennytration/
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Vivienne Pinay(ヴィヴィアン・ペネー)/26歳、NY出身
Season5唯一のアジア系クィーン。女子校のダンス部にいそうだな…と思っていた。 https://www.instagram.com/viviennepinay/
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Alaska(アラスカ)/27歳、ピッツバーグ出身
Season4、シャロンの恋人ということでしばしばシャロンネタでいじられる。顔のパーツが小さく体が薄い。「ハイ~」 https://www.instagram.com/theonlyalaska5000/
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Honey Mahogany(ハニー・マホガニー)/28歳、サンフランシスコ出身
背が高くてスタイルが良い。後々何かとネタになっているけどなんでなのかよくわからない笑 https://www.instagram.com/honeymahogany/
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Ivy Winters(アイヴィー・ウィンターズ)/25歳、NY出身
サーカス出身のクィーン。眉の描き方が特徴的。優しくて品が良い人。「8年間ピエロをやってた」 https://www.instagram.com/ivy_winters/
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Monica Beverly Hillz(モニカ・ビバリーヒルズ)/27歳、ケンタッキー州出身
スラム街出身の、細くて表情の豊かなクィーン。ある秘密を抱えてレースに参加した。 https://www.instagram.com/monicabhillz/
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Lineysha Sparx(ラネイシャ・スパークス)/24歳、プエルトリコ出身
美人で衣装作りもうまい。これまでのプエルトリコ出身クィーン同様、かなり発音に苦労する。 https://www.instagram.com/lineyshasparx/
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Coco Montrese(ココ・モントリース)/37歳、ラスヴェガス出身
かつては友人、いまは宿敵(?)のアリッサとの再会によって気が立っているのもあって気性が激しい。アリッサのことばかり気にしてしまう…。 https://www.instagram.com/theonlycocomontrese/
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シーズン5は以上です! シーズン7まで見終わったので続きも近いうちに!
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goda-world · 2 years ago
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こなああああああああああーーーー! と、 ピザ。
    
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はあ。だるいわ。(絶賛、発作中)
だるい、とかそんなん言うたらアカンのやって。 え、そうなん。 じゃあ、ほんとにだるい時どうしたらええねん。 今とか。 
おれ、自分に嘘つきたくないねんけど。
しんどいときは言うよ。『 ジブン、しんどいっす!』って。
Fuckinとかもアカンのやて。 へえー
いや、ほら、
ネガティブとかポジティブとか、最近うるさいやん。いろんなところで。
ビジネスとかでも、ポジティブシンキングとかもう耳に胼胝(たこ)ができるくらい聞かされるやん。うるせーっす。
ビジネスでポジティブシンキングとか笑えるんですけど。
ビジネスってそもそもどうなん。 ビジネスっていう言葉がそもそもキライなんすけど。 その盲目の腐ったシステムも。
結局は「取引き」っすよね。損得勘定の。
愛は無い。
でも、ぼくはいい子だからそんなネガティブな言葉なんか言わn
 
はあ。Fuckinくっそだるいわ。BOKEGA。
  
  
  
まあ、こんなん言いながら、それなりに結構たのしく明るく生きてるんやけどね。 キボーをもって。
  
 
こころの声が出たところで。
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なんやこれ。
今、PCつけたらこんな記事がどどんと。なんか始まってるんか?
  
  
おう。センソ―か? こら? (中学生)
  
  
  
  
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おはようございますGoda worldのゴーダです。
  
 
ぜんぜん誰も興味ないことでどうでもいいことを今から書きますよ。
ああ。 まずは、今までは耳の聞こえかたがバグってて、音程がちゃんと取れなくて変な音でしか聞こえなかったんだけれど、
最近になって、少しだけマシになってきて(まだちょっとおかしいけど)ギターの音程が少しづつ整って聴こえるようになりました。
  
 
で、
  
 
レミオロメンの粉雪っていう曲があるじゃないですか? 知りませんか。
まあ、知らない人もいるかも知れません。ちょっと古い曲なんで。
この、イントロのギターの音があるんですけど、コード譜に落としたらクッソ簡単な、G→Gsus4なんですよ。
これは、sus4っていうのは4度の音を足す、って意味です。
だから、Gは、ソ、シ、レの3音で出来ているので、(ソが1度、シが3度、レが5度ね) その3音に、4度の音のドを足す、って意味です。
足すと言っても、シ、と、ドは半音どうしで音がぶつかっちゃうので、シは無しになって、ソ、ド、レの3音がGsus4になります。
  
 
 
ついてきてますかー?
 
 
で、
何を言いたいかというと、これ、イントロをFM802で初めて聞いたときに、
「あれ?何か変だな。。G→Gsus4っていうのはわかるんだけれど、変な弾き方してるなあ。。」って思ってたんですよ、ちょっと音楽を知っている人ならば気づくのです。
  
 
それで、いろいろ調べたけど、みんなYou tubeなんかで解説動画として普通にローコードのG→Gsus4で弾いてるので、あの感じが全然出てないんです。
 
で、やっと本人が弾いている動画を見つけた。
 
  
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なんじゃ、その変則的な弾き方はー!!
指、つるやん。
  
 
って、
   
  
動画がボケているのは、何を格好つけてんのか知らんけど、撮る人がボヤかしているんですよね。 
いや、いらんし、そんな演出。
  
で、しょうがないから、自分で説明写真を撮りました。さっき。
  
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左が、本物の押えかた。 右が、カポ(黒いやつ)入れるのならばこうやろ?っていうカタチ。
  
これに、小指を中指の横につけたものがGsus4です。
  
左のカタチでGを弾く人は、世界中探してもレミオロメンのこの人だけ。
右は、どうしてもその位置でGを弾きたいのならば、こうやろ?(Cのコードの押えかたでOK)という僕からの提案。
  
いや、おかしいだろ。なんでこんなにメンドクサイ押えかたをわざわざせねばならんのだ。
3フレットにカポを入れたいのならば、そのままEのコードを弾けばGの音になるし。(これも簡単)
   
  
で、いろいろ考えた末に、これしかないだろうという理由をみつけた。
   
低音のGの音の(黒いカポの位置)同じ音をもう一つ出したい。のでは?
なので、くすりゆびの位置がカポの3フレットめの音と同じ音(1オクターブ高い)なんすよ。
あと、指がつりそうな人差し指の音と、カポの2弦の音も同じ。(これはまったく同じ音)
  
だから、同じ音が二つ出ているから、コーラスがかかって分厚い感じが出るっちゃあ出る。かも。倍音とか。
  
 
そんなら、12弦ギターで弾いたらいいんだけれどね。
  
  
まあ、12弦ギターなんぞ高いし、そんなに用途もないし、初期ビートルズみたいな音になるし、で、そんな中での苦肉の策、って言われればそれはそうかも知れない。
  
  
なんにしても、
天晴(あっぱれ)じゃ。
やってることは、めちゃくちゃマニアック。 こういうことする人は好き。
自分の音楽もこういうことのオンパレードだったから。誰にもわからん。だが、それがいい。みたいな。 わからんヤツはわからんでイイ。 もちろん、いちいち説明しない。って。
 
 
(ちなみにぼくは���ミオロメンさんをほとんど知らないです。)
  
  
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「 今日はピザでも頼もうか? 」
   
実はいうと、ぼくは結婚するまでピザを食べたことがなかったんだよね。
だから20年以上前になるのかな。
今思うと、「そんなことないやろ。 どっかで食べてるだろ?」って思うんだけれど、本当に食べたとがなかった。
  
単純に、欲しいと思ったことが無かった。
美味しそうに見えなかったし、なんか、高そうだし。友人たちと集まった時も、そんな話は一度も出たことはなかった。
あたたかいトマトもちょっとどうなん?って思ってたかな。
  
そして、結婚してから、もう何年も経ったころに、冒頭のセリフ、
「今日はピザでも頼もうか?」と突然、女房が言ったのだ。
  
「ピザ ? 
 え? あれ、美味いの? おれ、ピザ食ったことないねんけど」
  
このぼくのセリフに女房はすごく驚いていた。
  
  
「え? ピザやで? 食べたことないの!?
 わたし一人暮らしのときに結構、頼んでたで。普通に。」
  
  
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pizza hut の画像より
   
   
あれから、20年以上経った今は、普通に、ピザを頼んで食べてます。
今日も娘が発熱(軽度)、ぼくが体調崩して横になってる。
だから、ピザにでもしようかな。元気が出るかな。
自分的には、ピザハットのプルコギが一番好きなんだけれど、なかなかわかってもらえない。
  
やっぱり、ピザを食べることが出来るって、結構恵まれている状況だと思う。
人がたくさん集まったときに、ケータリングや出前としても凄く便利だし。
  
  
さあ、
ヘタクソな導入ですまなかったが、
    
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インド映画。
南インドのチェンマイが舞台らしいから、南インドの主食はごはんなんだよね。白米。
  
踊らないインド映画。
時間が90分というベストな長さ。
インドのスラム街にピザ屋さんが出来て、それを一度でいいから食べてみたい!っていうスラム街の子供たちの話。
  
と、書くと、なんだかふわっとした話な気がするんだけれど、実際にはインドのいろんな面を問題提起している内容になっている。
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ただ、スラムでの生活は驚くほど貧しい生活だけれど、まあ、それなりに明るく、それなりに前向きに生きている。
ぼくがインドに行った時も、いろんな場所で見かけた光景だ。
その貧困さとは裏腹に、子供たちの表情が明るい。 目がキラキラしている。
富裕層のこどもたちの目とはぜんぜん違う。 なんでだろう。
  
  
もちろん実際には、富裕層の子供たちにだってキラキラしている目の子はたくさんいると思うよ。
たぶん。
 
 
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映画も、暗くはない。ちゃんとポップに仕上げている。
  
インドではまだカーストが残っているので、その食事にありつけるにはそれなりの身分を求められる。
 
近年では多少はマシになったようだが、まだまあ根強く残っているのが現状だろう。
  
  
はたして、スラム街のこどもたちはピザを食べることが出来るのか?
  
  
  
  
  
【 追記 】
原題は、「カラスの卵」らしい。
うん。まあ。なるほど。
レビューでは、邦題がクソだ、っていうコメントが多いけれど、俺はピザ!でいいと思うなあ。 (ピザ屋に配慮した可能性もある)
  
純粋な子供たちに対して、それを取り巻く大人たちのビジネスの話は、なまなましい。 裏ではこういうことが起こっているという、まあ、チキウでは当たり前のよくある話。
  
  
未確認飛行物体さん。(地球外の場合のみ)
なにを調べているのか知りませんが、調べても調べても、幻滅するだけっすよ。 
撃墜されるような飛行物体なんて、どうせ、チキウの産物だろうけど。
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Enjoy ?
  
 
  
Goda world
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ronshi · 2 years ago
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「私には夢がある」(1963年 マーティン・ルーサー・キング・ジュニア)
1963年8月28日    マーティン・ルーサー・キング・ジュニア
今日私は、米国史の中で、自由を求める最も偉大なデモとして歴史に残ることになるこの集会に、皆さんと共に参加できることを嬉しく思う。
100年前、ある偉大な米国民が、奴隷解放宣言に署名した。今われわれは、その人を象徴する坐像の前に立っている。この極めて重大な布告は、容赦の ない不正義の炎に焼かれていた何百万もの黒人奴隷たちに、大きな希望の光明として訪れた。それは、捕らわれの身にあった彼らの長い夜に終止符を打つ、喜び に満ちた夜明けとして訪れたのだった。
しかし100年を経た今日、黒人は依然として自由ではない。100年を経た今日、黒人の生活は、悲しいことに依然として人種隔離の手かせと人種差別 の鎖によって縛られている。100年を経た今日、黒人は物質的繁栄という広大な海の真っ只中に浮かぶ、貧困という孤島に住んでいる。100年を経た今日、 黒人は依然として米国社会の片隅で惨めな暮らしを送り、自国にいながら、まるで亡命者のような生活を送っている。そこで私たちは今日、この恥ずべき状況を 劇的に訴えるために、ここに集まったのである。
ある意味で、われわれは、小切手を換金するためにわが国の首都に来ている。われわれの共和国の建築家たちが合衆国憲法と独立宣言に崇高な言葉を書き記した 時、彼らは、あらゆる米国民が継承することになる約束手形に署名したのである。この手形は、すべての人々は、白人と同じく黒人も、生命、自由、そして幸福 の追求という不可侵の権利を保証される、という約束だった。
今日米国が、黒人の市民に関する限り、この約束手形を不渡りにしていることは明らかである。米国はこの神聖な義務を果たす代わりに、黒人に対して不良小切手を渡した。その小切手は「残高不足」の印をつけられて戻ってきた。
だがわれわれは、正義の銀行が破産しているなどと思いたくない。この国の可能性を納めた大きな金庫が資金不足であるなどと信じたくない。だからわれ われは、この小切手を換金するために来ているのである。自由という財産と正義という保障を、請求に応じて受け取ることができるこの小切手を換金するため に、ここにやって来たのだ。われわれはまた、現在の極めて緊迫している事態を米国に思い出させるために、この神聖な場所に来ている。今は、冷却期間を置く という贅沢にふけったり、漸進主義という鎮静薬を飲んだりしている時ではない。今こそ、民主主義の約束を現実にする時である。今こそ、暗くて荒廃した人種 差別の谷から立ち上がり、日の当たる人種的正義の道へと歩む時である。今こそ、われわれの国を、人種的不正の流砂から、兄弟愛の揺るぎない岩盤の上へと引 き上げる時である。今こそ、すべての神の子たちにとって、正義を現実とする時である。
この緊急事態を見過ごせば、この国にとって致命的となるであろう。黒人たちの正当な不満に満ちたこの酷暑の夏は、自由と平等の爽快な秋が到来しない 限り、終わることがない。1963年は、終わりではなく始まりである。黒人はたまっていた鬱憤を晴らす必要があっただけだから、もうこれで満足するだろう と期待する人々は、米国が元の状態に戻ったならば、たたき起こされることになるだろう。黒人に公民権が与えられるまでは、米国には安息も平穏が訪れること はない。正義の明るい日が出現するまで、反乱の旋風はこの国の土台を揺るがし続けるだろう。
しかし私には、正義の殿堂の温かな入り口に立つ同胞たちに対して言わなければならないことがある。正当な居場所を確保する過程で、われわれは不正な 行為を犯してはならない。われわれは、敵意と憎悪の杯を干すことによって、自由への渇きをいやそうとしないようにしよう。われわれは、絶えず尊厳と規律の 高い次元での闘争を展開していかなければならない。われわれの創造的な抗議を、肉体的暴力へ堕落させてはならない。われわれは、肉体的な力に魂の力で対抗 するという荘厳な高みに、何度も繰り返し上がらなければならない。信じがたい新たな闘志が黒人社会全体を包み込んでいるが、それがすべての白人に対する不 信につながることがあってはならない。なぜなら、われわれの白人の兄弟の多くは、今日彼らがここにいることからも証明されるように、彼らの運命がわれわれ の運命と結び付いていることを認識するようになったからである。また、彼らの自由がわれわれの自由と分かち難く結びついていることを認識するようになった からである。われわれは、たった一人で歩くことはできない。
そして、歩くからには、前進あるのみということを心に誓わなければならない。引き返すことはできないのである。公民権運動に献身する人々に対して、 「あなたはいつになったら満足するのか」と聞く人たちもいる。われわれは、黒人が警察の言語に絶する恐ろしい残虐行為の犠牲者である限りは、決して満足す ることはできない。われわれは、旅に疲れた重い体を、道路沿いのモーテルや町のホテルで休めることを許されない限り、決して満足することはできない。われ われは、黒人の基本的な移動の範囲が、小さなゲットーから大きなゲットーまでである限り、満足することはできない。われわれは、われわれの子どもたちが、 「白人専用」という標識によって、人格をはぎとられ尊厳を奪われている限り、決して満足することはできない。ミシシッピ州の黒人が投票できず、ニューヨー ク州の黒人が投票に値する対象はないと考えている限り、われわれは決して満足することはできない。そうだ、決して、われわれは満足することはできないの だ。そして、正義が河水のように流れ下り、公正が力強い急流となって流れ落ちるまで、われわれは決して満足することはないだろう。
私は、今日ここに、多大な試練と苦難を乗り越えてきた人々が、あなたがたの中にいることを知らないわけではない。刑務所の狭い監房から出てきたばか りの人たちも、あなたがたの中にいる。自由を追求したために、迫害の嵐に打たれ、警察の暴力の旋風に圧倒された場所から、ここへ来た人たちもいる。あなた がたは常軌を逸した苦しみの経験を重ねた勇士である。これからも、不当な苦しみは救済されるという信念を持って活動を続けようではないか。
ミシシッピ州へ帰っていこう、アラバマ州へ帰っていこう、サウスカロライナ州へ帰っていこう、ジョージア州へ帰っていこう、ルイジアナ州へ帰ってい こう、そして北部の都市のスラム街やゲットーへ帰っていこう。きっとこの状況は変えることができるし、変わるだろうということを信じて。
絶望の谷間でもがくことをやめよう。友よ、今日私は皆さんに言っておきたい。われわれは今日も明日も困難に直面するが、それでも私には夢がある。それは、アメリカの夢に深く根ざした夢である。
私には夢がある。それは、いつの日か、この国が立ち上がり、「すべての人間は平等に作られているということは、自明の真実であると考える」というこの国の信条を、真の意味で実現させるという夢である。
私には夢がある。それは、いつの日か、ジョージア州の赤土の丘で、かつての奴隷の息子たちとかつての奴隷所有者の息子たちが、兄弟として同じテーブルにつくという夢である。
私には夢がある。それは、いつの日か、不正と抑圧の炎熱で焼けつかんばかりのミシシッピ州でさえ、自由と正義のオアシスに変身するという夢である。
私には夢がある。それは、いつの日か、私の4人の幼い子どもたちが、肌の色によってではなく、人格そのものによって評価される国に住むという夢である。
今日、私には夢がある。
私には夢がある。それは、邪悪な人種差別主義者たちのいる、州権優位や連邦法実施拒否を主張する州知事のいるアラバマ州でさえも、いつの日か、そのアラバマでさえ、黒人の少年少女が白人の少年少女と兄弟姉妹として手をつなげるようになるという夢である。
今日、私には夢がある。
私には夢がある。それは、いつの日か、あらゆる谷が高められ、あらゆる丘と山は低められ、でこぼこした所は平らにならされ、曲がった道がまっすぐにされ、そして神の栄光が啓示され、生きとし生けるものがその栄光を共に見ることになるという夢である。
これがわれわれの希望である。この信念を抱いて、私は南部へ戻って行く。この信念があれば、われわれは、絶望の山から希望の石を切り出すことができ るだろう。この信念があれば、われわれは、この国の騒然たる不協和音を、兄弟愛の美しい交響曲に変えることができるだろう。この信念があれば、われわれ は、いつの日か自由になると信じて、共に働き、共に祈り、共に闘い、共に牢獄に入り、共に自由のために立ち上がることができるだろう。
まさにその日にこそ、すべての神の子たちが、新しい意味を込めて、こう歌うことができるだろう。「わが国、それはそなたのもの。うるわしき自由の地 よ。そなたのために、私は歌う。わが父祖たちの逝きし大地よ。巡礼者の誇れる大地よ。あらゆる山々から、自由の鐘を鳴り響かせよう。」
そして、米国が偉大な国家たらんとするならば、この歌が現実とならなければならない。だからこそ、ニューハンプシャーの美しい丘の上から自由の鐘を 鳴り響かせよう。ニューヨークの雄大な山々から、自由の鐘を鳴り響かせよう。ペンシルベニアのアレゲーニー山脈の高みから、自由の鐘を鳴り響かせよう。
コロラドの雪に覆われたロッキー山脈から、自由の鐘を鳴り響かせよう。カリフォルニアのなだらかで美しい山々から、自由の鐘を鳴り響かせよう。
だが、それだけではない。ジョージアのストーン・マウンテンからも、自由の鐘を鳴り響かせよう。
テネシーのルックアウト・マウンテンからも、自由の鐘を鳴り響かせよう。
ミシシッピのあらゆる丘と塚から、自由の鐘を鳴り響かせよう。そしてあらゆる山々から自由の鐘を鳴り響かせよう。
自由の鐘を鳴り響かせよう。これが実現する時、そして自由の鐘を鳴り響かせる時、すべての村やすべての集落、あらゆる州とあらゆる町から自由の鐘を 鳴り響かせる時、われわれは神の子すべてが、黒人も白人も、ユダヤ教徒もユダヤ教徒以外も、プロテスタントもカトリック教徒も、共に手をとり合って、なつ かしい黒人霊歌を歌うことのできる日の到来を早めることができるだろう。「ついに自由になった!ついに自由になった!全能の神に感謝する。われわれはつい に自由になったのだ!」
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