#松濤美術館
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tomonaoharaphotos · 6 months ago
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2024/12/27
中目黒 代官山 渋谷
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yumikookz · 2 years ago
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杉本博司 本歌取り 東下り
2023年10月13日
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ann-mitsuuu · 5 months ago
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ルルソール
前回美味しかったから、松濤美術館行く前に遠回りして寄り道
今回は、
明太子チャバタ・ミルクフランス・カヌレ・フランボワーズショコラクロワッサン・かぼちゃとさつまいものパン
全部美味すぎた
焼きたてが出てくるタイミングで、トレーにその商品のせてると焼き立てと取り替えてくれるサービスすごい
特に
ミルクフランスは冷蔵だったのに、バゲットのクラストがバリッとしていて、クラムもっちり
さつまいもとかぼちゃのパンももっちりしてほんのり甘くて美味しい
この2つスゴかった〜また行く
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oconica · 5 months ago
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松濤美術館へ
渋谷駅から徒歩15分のさんぽ
須田悦弘さんの展示の最終日
こころの栄養になりましたー
2025.2.2 oconica
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zattani · 6 months ago
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2024後記
2025年になってようやう2024年を終わらせる。tumblrに書くのももうお仕舞にしよう。
・アーティゾンの空間と作品は面白かった。作品をどういう空間で見るのか。ホワイトキューブから離れて、空間そのものを作り、その中で作品を見る。夏の直島でも思ったけれどロケーションによってかなり作品の見方や感じ方が変わる。
・メゾンエルメスの内藤礼生まれておいで生きておいでをメゾンエルメスというブランドの抱えるギャラリー内でやる。ここも平日なのに人が多い。内藤礼の作品を見るには騒がしすぎると思う。概念も。
・伊藤ゲン展は、SNSでみるものと生で見るものとかなり印象が違う。生の方が圧倒的に生々しいというか(あたりまえである)書いているものが身近なものであるということを差し引いても、絵の具の乗り方が生活感をより彷彿とさせるというか。美味しそうなケーキも描いていると食欲を吸い取られているのか、食べたい気持ちがなくなるそう。描かれるためだけに買われて捨てられる食べ物をもったいないと思う気持ちと、半永遠に姿をとどめられてしまったのだなぁという気持ちと。
・田中一村展、都美術館はオタクのぬい文化を取り入れようとしていて面白かったが、ちょっと曲解ぎみじゃないか?というのは置いておいて、圧巻だった。時間が解けていくが体力も削られていく。奄美大島は遠いので、都内でこれほどまでに集めてもらえたことに本当に感謝。
・松濤美術館の空の発見展、日本画には西洋のあれそれが入るまで描かれる空そらがない。空くうならある。
・Cool氏Solo exhibition 犬のかたち様々。ジョジョ立ちのような人物立体(作家本人も自覚アリ)
・写美アレック・ソス部屋についての部屋、数年前の葉山がかなりロケーション含めて最高だったので、ハイライトだけでものたりない。テーマも面白いかと言われると、葉山を見た後だと、別に…葉山で見たいように見てしまったし。でも最近の作品が見られたのは良かった。今後すべてを葉山の展覧会と比べてしまうだろう。
・オペラシティ松谷武判展、ボンドと黒。ボンド作品は卵のような生の予感と、それが弾けた瞬間のグロテスクさを思わせる。黒は時間も空間も全てを埋めていく。
・SOMPO美術館カナレットとヴェネツィアの輝き展、カナレットの絵画は近づいてみるとより輝きを増す。ヴェネツィアの光。絵のための虚構込み。でも後半のウォルター・シッカートのヴェネツィアの絵画で、この暗さが落ち着くんだよなと思った。光は好きだけれど、眩しい。
・森美術館ルイーズ・ブルジョワ展ルイーズのキンとした声質がどこかビョークに似ていると思った。作品がかなり理性的というか、この人はものすごく思考の言語化が上手くて(というかそういうことを している)それが作品を見たときにストンと落ちてくるので、意味が分からないグロテスクさがないのが清々しいというか。内容としては過去の自分の心のケア的な要素が大きいので、別に清々しいものではないのだけれど。
・東京ステーションギャラリーテレンス・コンラン展はやっぱりコンランショップが当たり前になってしまうと、当時のセンセーショナルさ目新しさなどを失ってしまい、当たり前の光景だと感じてしまうので現代人にとって感動はしにくい。当時を振り返って、すごかったんだね、というにもまだ感慨がいまいちわかない。あと、彼について語る人の映像が多いとちょっと疲れる。
・科学博物館鳥展、キウイの卵って大きいんだ!シマエナガって思ったより小さいんだ!など鳥のことを何も知らないゆえに純粋に面白かった。
・三菱一号館美術館ロートレックとソフィ・カルの「不在」正直ロートレックは取ってつけたような不在すぎる気もする。もっと面白い見せ方があったのではないか、と。作品が分散しすぎな気もするね。ソフィ・カルは文句なしでよかったので、ソフィ・カル単体でやってほしかった。品川の原美術館で見たときが忘れられない。ソフィ・カルやっていまいちにする方が逆にすごいので、どんな展示でも嬉しいが、でもあれ混雑したら翻訳書いてある紙が少なくて、意味わかる人少なくない?と余計なことを思った。ソフィ・カルがいいから内容は満足だけど、キュレーションとしてはいまいちじゃない?
・松濤美術館須田悦弘展、美大時の初期の作品もあり、ここから今に至ると���うのを感じられた。これを木からひとつひとつ掘り出しているのか~さりげないところに作品が置いてあって、館とわりとあっていてよかった。夏のベネッセにもあったが、あまりにもさりげなさ過ぎて、やはり気付く人が少なそう。知っていないと見つけられなそうだが、ここはちゃんとマップがあるので安心。
・印刷博物館の書籍用紙の世界、色々な紙がある(阿保みたいな感想)
・庭園美術館そこに光が降りてくる青木野枝/三嶋りつ恵、これほどまでに館と一体になった展示があっただろうかと感動した。久しぶりに庭園美術館の展示内容がよかったと感じた。ここ最近は庭園美術館は建物系の展示ばかりで正直惹かれないというか予算ないのかな?と思っていた。ガラスを扱う人は、ある程度ガラスを柔らかな素材だと認識している節があるなと思った。年始ごろ?に見た山野アンダーソン陽子さんは確か液体だと言っていた。鉄も円形にくりぬかれ、光を通すと明るい印象になるんだね。どちらも火が大事。
・文化学園服飾博物館あつまれ!動物の模様その国その文化によって描かれる動物は勿論違う。服装を通してさまざまな文化を覗いている。中国語って面白いね。発音が同じだから縁起物になるという。
・府中市美術館小西真奈Wherever初期の作品の緻密に描かれたものから感じられる不穏さよりも、近年の作品の線や色の伸びやかさ(ここにいくまでにきちんと描いてきたという下積みはもちろん感じる)が好ましいと思う。
感情は生モノなので、振り返っても忘れている。何もかもを忘れていく。
ヨン・フォッセ『朝と夕』、文フリで手に入れた本たち、ヴァージニア・ウルフ『灯台へ』、塚本邦雄『連弾』、北山あさひ『ヒューマン・ライツ』、スティーブン・キング『書くことについて』、サマンタ・シュウェブリン『救出の距離』、ミハル・アイヴァス『もうひとつの街』、牛隆佑『鳥の跡、洞の音』、アグラヤ・ヴェテラニー『その子どもはなぜ、おかゆのなかで煮えているのか』、梅崎春生『怠惰の美学』、ミシェル・ウエルベック『ある島の可能性』
π、狭霧の国、ローラ殺人事件、ベネチアの亡霊、書かれた顔、グリン・ナイト、戦艦ポチョムキン、リバー流れないでよ、ローマブルガリホテルメイキング皇帝の至宝、ベイビーわるきゅーれ、パルプ・フィクション
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tamanine · 6 months ago
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2024年に見た映画(ラブなものは★付き、今一つは-)
NOCEBO/ノセボ -
コット、はじまりの夏(The Quiet Girl) ★
ダム・マネー ウォール街を狙え! ★
夜明けのすべて
梟 フクロウ
ボーはおそれている
落下の解剖学
ソウルメイト(韓国リメイク)-
DUNE 砂の惑星 2(IMAX)
美と殺戮のすべて ★★
オッペンハイマー
アイアンクロー ★★
パスト ライブス ★
プリシラ -
パスト ライブス
異人たち ★
異人たち
悪は存在しない
NTL ワーニャ(アンドリュー・スコット)★★
マッドマックス:フュリオサ
違国日記
チャレンジャーズ ★★
美しき仕事
蛇の道
ホールドオーバーズ
アンゼルム “傷ついた世界”の芸術家(ヴィム・ヴェンダース)
クワイエット・プレイス:DAY 1
SCRAPPER/スクラッパー ★ 
メイ・ディセンバー ゆれる真実
密輸1970
#スージー・サーチ
ソウルの春
ナミビアの砂漠 ★★
ヒューマン・ポジション ★
憐れみの3章 ★
シビル・ウォー
ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ
HAPPYEND ★★
破墓 パミョ
SUPER HAPPY FOREVER
ナミビアの砂漠
動物界 ★
ザ・バイクライダーズ
クラブゼロ
スピーク・ノー・イーブル 異常な家族
映画館に46回、重複はパストライブス、異人たち、ナミビアの砂漠 でした。
HAPPYENDも劇場でまた見たいよー!
2024年映画ベスト10
①美と殺戮のすべて
②NTLive ワーニャ
③HAPPYEND
④ナミビアの砂漠
⑤アイアンクロー
⑥パスト ライブス
⑦異人たち
⑧チャレンジャーズ
⑨ヒューマン・ポジション
⑩動物界
ラブだよ!
 コット、はじまりの夏
 ダム・マネー
 瞳をとじて
ベストアイス!
 ナミビアの砂漠
スター映画!!!
 ザ・バイクライダーズ
見て良かった!
 ソウルの春
美!!
 瞳をとじて
 美しき仕事
おもしろかったよ!
 #スージー・サーチ
 スクラッパー
 憐れみの3章
◼️2024年映画ベスト10の感想
①美と殺戮のすべて
ナン・ゴールディン自身の写真作品、お姉様と家庭のこと、ご自身の痛み、身近な人の痛みと社会の中の痛みを美しさでつなぐ。弱さと強さが混ざり合うこと。個人的なこと、私的なことと、社会・仲間・未来への行動。素晴らしい映画。
②ナショナル・シアター・ライブ『ワーニャ』チェーホフの戯曲、アンドリュー・スコットの9役一人芝居
チェーホフの戯曲の強さ、アンドリュー・スコットの脅威の演技力。こんなもの見たことない、圧倒的。美と殺戮〜にも圧倒的な愛を感じたけれど、ワーニャのアンドリュー・スコットから受け取った愛がすごい。『ドライブ・マイ・カー』の感動ってチェーホフの感動だったのか!?と困惑するくらいすごい。
中年期の人生への絶望、労働、退屈を、アンドリュースコットの悲しい瞳とコメディ演技、孤独と人のぬくもりを一人芝居でやってしまうので打ち震えました。
労働に疲れた時にいつでも見たい。でもなかなか見られない。
もし再上映があったら見てください。私も見たいよー!NTLだとプレゼント・ラフターも素晴らしかったです。
③HAPPYEND
超良かった。今年はHAPPYENDとナミビアの砂漠を見てれば邦画はいいのではないだろうかくらい良かった。青春ものであり、人と人の出会いと道のずれ方、差別と社会、見えていなかった愚かさ、音楽の存在が私たちにくれるもの。素晴らしかったです、すごくいい映画。
④ナミビアの砂漠
カナーーーーー!!!!劇場で見られて良かったです。少し長いので迷ったのですが、大丈夫でした。人間が人間と別れるときに、ブロックひとつでもう会わないことが可能な世界で、コミュニケーションを諦めない様子をこの映画で見られてとても嬉しい。面白いところがたくさんありました。二回目を見たらカナは思いのほか喋らないんですよね。なのに記憶の中のカナの存在感がとても大きいのは、身体の演技と表情、少ない言葉の面白さなのでしょう。監督のインタビューも全部面白かったです。
⑤アイアンクロー
号泣。フォックスキャッチャー以来の根暗マッチョ傑作。そのままバンドを続けてくれよ…。
プロレスわからない人にもおすすめです、私はわからないまま見て泣きました。
⑥パスト ライブス
1回目そこまでだったのに、味わいが増してしまって。薄味に感じた部分、何回見ても飽きない何かになってきた。サントラも素敵で、秋〜冬にたくさん街で聴きました。
⑦異人たち
アンドリュー・ヘイ監督、人間と人間を描くのにどうしてずっとあんなに果てしない寂しさを描けるんだろう?
何回か見て、さらに好きになりました。山田太一原作も面白いよ。少し怖いけど。現代的改変が素晴らしいと思いました。でも山田太一も男性の弱さについて、あの時代にとても上手い、当たり前なのですが…。
⑧チャレンジャーズ
楽しい!超楽しい!配信で見直しても楽しい!爆音で見てね!
この監督で唯一好き!!前作全然好きじゃないのに劇場に行って良かったーーー!!!
⑨ヒューマン・ポジション
少し弱った大人と、静謐な画面。とても好きでした。
⑩動物界
よくわからないで見に行ったけど、映画らしいセンスオブワンダーがあり、青春と、他者への恐怖の表現が全部うまくいっていたと思います。父から息子への愛情表現が抜群に好きです。ここは愛を強く伝えるほかない、というタイミングが素晴らしい。見て良かった。
◼️配信で見て良かった映画
ディナー・イン・アメリカ(言ってよ~~~!!超良い!)
恋するプリテンダー(楽しい!)
喪う(うしなう/Netflix配信・良い映画~~~)
◼️良かったドラマ
虎に翼
べいびーわるきゅーれ エブリデイ!
Top of the Lake(ジェーン・カンピオン監督、s1s2両方超良かった)
ポーカー・フェイス(U-NEXT、最高!!!)
1122(prime、岡田将生さん、高畑充希さん素晴らしかったです、脚本が素晴らしい)
トゥルー・ディペクティブ s4(U-NEXT)
人間失格 LOST(チョン・ドヨンさん、リュ・ジュンヨルさん大好き���
THE PENGUIN(U-NEXT、面白かった~~)
somebady somewhere s3(U-NEXT、クィアで楽しくてずっとみんなといたかった)
◼️2024年の美術館・ギャラリー
アニッシュ・カプーア 奪われた自由への眼差し 監視社会の未来/表参道GYRE
いのちをうつす 菌類、植物、動物、人間/東京都美術館
坂本龍一 トリビュート展/ICC
棟方志功記念館 冬の展示「板極道」/青森
奈良美智 The Beginning Place ここから/青森県立美術館
十和田現代美術館(塩田千春、ロン・ミュエク、レアンドロ・エルリッヒ)
ヴィム・ヴェンダースの透明なまなざし/中目黒N&A Art Site
ガラスの器と静物画 山野アンダーソン陽子と18人の画家/オペラシティ
中平卓馬 火|氾濫/国立近代美術館
私たちのエコロジー/森美、さわひらき hako/MAMコレクション
オラファーエリアソン 相互に繋がりあう瞬間が協和する周期/麻布台ヒルズギャラリー
エコロジーダイアローグ2 つかの間の停泊者/メゾンエルメス
ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?/国立西洋美術館
ブランクーシ 本質を象る/アーティゾン美術館
刺繍少年フォーエバー 永遠なんてあるのでしょうか/目黒区美術館
アピチャッポン・ウィーラセクタン Solariu/SCAI THE BATHHOUSE
フランシス慎吾 Exploring Color and Space 色と空間を冒険する/茅ヶ崎美術館
遠距離現在/国立新美術館
シアターゲイツ展 アフロ民藝/森美術館
アンゼルム・キーファー Opus Magnum/FergusMacaffrey
ミランダ・ジュライ F.A.M.I.L.Y/プラダ青山
内藤礼 生まれておいで生きておいで/東博
ホー・ツーニェン エージェントのA/都現美
マーク・レッキー/エスパスルイヴィトン東京
島袋道浩 音楽が聞こえてきた/BankArt station横浜
日本現代美術私観:高橋龍太郎コレクション/都現美
船越桂 水に映る月蝕/彫刻の森美術館
フィリップ・パレーノ この場所、あの空/ポーラ美術館
内藤礼 生まれておいで生きておいで/銀座エルメス
ヤノベケンジ BIG CAT BANG/銀座SIX
マティス 色彩を奏でる/ポーラミュージアムアネックス
大友良英 without records/YCAM
坂本龍一+YCAM Forest Symphony/常栄寺 雪舟庭
香月泰男美術館 一九六九.七.二〇の月星、凧/山口県
日本の新進作家 現在地のまなざし アレック・ソス 部屋についての部屋/都写美
空の発見(香月泰男〈青の太陽〉)/松濤美術館
ルイーズ・ブルジョワ展 地獄から帰ってきたところ、言っとくけど、素晴らしかったわ/森美
トゥールーズロートレック都ソフィカル 不在/三菱一号館美術館
奈良美智 I Draw the Line/BLUM
西川勝人 静寂の響き マーク・ロスコ シーグラム壁画/DIC川村記念美術館
ウェイド・ガストン Thirteen Paintings/エスパスルイヴィトン東京
2024年ベスト展示(旅・美術館の建築と立地を含んで)
奈良美智「The Beginning Place ここから」/青森県立美術館
西川勝人「静寂の響き」、マーク・ロスコ〈シーグラム壁画〉/DIC川村記念美術館
フランシス真悟「Exploring Color and Space-色と空間を冒険する」/茅ヶ崎市美術館
ガラスの器と静物画 山野アンダーソン陽子と18人の画家/オペラシティ
香月泰男美術館 一九六九.七.二〇の月星、凧(山口県)
坂本龍一+YCAM Forest Symphony/常栄寺 雪舟庭
ルイーズ・ブルジョワ展:地獄から帰ってきたところ 言っとくけど、素晴らしかったわ/森美
内藤礼「生まれておいで 生きておいで」/東博・銀座エルメス
青森県のしっとりとした空気と雪の静寂、山口県の日本海、茅ヶ崎美術館の緑と海岸での夕焼け、東京の街と生活の美術、とても充実した美術館巡りでした。良かった〜!
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hisuix01 · 1 year ago
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Fashion Press: 中原淳一の展覧会が渋谷区立松濤美術館で - 雑誌『それいゆ』などの挿絵・表紙原画、衣服や人形を公開
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catonoire · 2 months ago
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「司馬江漢と亜欧堂田善 かっこいい油絵」展
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府中市美術館で「春の江戸絵画まつり 司馬江漢と亜欧堂田善 かっこいい油絵」展の後期展示を見る。江戸時代の洋風画で知られる2人を同時に取り上げた企画である。(現在の美術用語では、西洋の影響を受けて描かれた江戸時代までの画を洋風画、明���以降のものを洋画と呼び分ける。)
洋風画は、江戸絵画と聞いて思い浮かべる一般的イメージからもっともかけ離れたタイプの絵であろうし、これまで人気を集めたり高く評価されてきたとも言い難いジャンルだと思う。しかし、この展覧会には「うん、たしかに洋風画は“かっこいい”」と思わせる説得力があった。
プロローグとして、まず一般的イメージどおりの江戸絵画、たとえば正統派の狩野派の絵や、やまと絵、浮世絵、文人画などが紹介される。ただしその間に司馬江漢と亜欧堂田善の作品も1点ずつ差し挟まれたりする。そののち非洋風画と洋風画を比較しつつ洋風画の特徴を徐々につかめるようになっている。
第1章は江漢のセクション。従来の日本の絵画とは異なり、意識的に空を描いている絵が多いのが印象に残る。松濤美術館で2024年に開催された「空の発見」展を思い起こす。また、油絵であるにもかかわらずどこか軽やかな透明感があるのも特徴で、何も知らずに見たら油彩とは気づかないだろうと思う。明治以降の洋画のこってりした油彩には重厚な額縁が似合うのに対し、江漢の洋風画は繊細な布で掛軸に仕立てるのが似合う。江漢の画が文人画の流れを汲んでいるせいもあるかもしれない。おもしろかったのは、当時の西洋渡りの科学技術と江漢との親和性。平賀源内とも交流があり、江漢自身もいろいろなアイディアを発揮していたらしい。たとえば、江漢自作のコーヒーミルが展示されていて、その出来に驚いた(この記事のいちばん下のチラシ画像に写真あり)。
第2章は田善のセクション。2023年に千葉市美術館で開催された亜欧堂田善展の復習をするようなつもりで見ていく。幕府の老中・松平定信に命じられて銅版画の技術を学んだ田善の、几帳面な仕事ぶり、技術の研鑽ぶりには幕府の御用の域にとどまらない田善の資質や個性が窺える。ときに田善47歳、それまで特に絵の修業経験などはなかったようで、そこから銅版画や絵の技術を研究して身につけるに至ったというのだから恐れ入る。御用仕事の代表的なものは世界地図や解剖図の銅版画。田善の故郷である須賀川に伝わる田善使用の道具類も展示されていた。御用仕事ではない作品も多数あり、先人の画法を取り入れつつも単なる真似ではなく、いわば元ネタよりも“かっこいい”絵に仕上がっていたりもするようである。
締めくくりの第3章では両者の作品を一緒に鑑賞できるようになっている。選りすぐりが並べられていて集大成感がある。
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wangwill66 · 3 months ago
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游仙
H:清顧太清「人生行樂須及時,花外光陰去如矢。」「渺渺春波萬古閒,悠悠天地長如此。」吳蘭畹「人生若輕塵,為樂苦不早。」張印「一字算一淚,點點生珠光。」急市取靜,看古人之憂詩,讚嘆詩之美!20250404W5
維基文庫
維基 -> 晚晴簃詩匯 -> 卷一百八十八
《卷一百八十八》[查看正文] [修改] [查看歷史]
《顧太清》
1 
顧太清,字子春,漢軍旗人。多羅貝勒奕繪側室。有《天游閣集》。
《游仙》
1 
層台起虛館,桂柱蘭為堂。微風從東來,吹動羅衣裳。翻階木芍藥,薜荔當門牆。揮杯發清興,絃歌誦詩草。繁星映戶牖,明月照兩廂。為樂及良時,光景孰云長。2 
縹緲十二樓,上有仙人居。左據青玉案,右擁鴻寶書。瓊瑤製危冠,芙蓉曳輕裾。歡笑粲玉齒,從容下丹除。俯察碧流水,清波戲朱魚。仰觀青天雲,舒卷任太虛。3 
巫山高巍巍,江水碧深杳。中有陽臺人,清容舒窈窕。翠袖倚朱闌,顏色常美好。我欲往從之,不見三青鳥。4 
層巖下斜日,雲霧生重陰。昏煙迷修渚,飛鳥投荒林。清宵佇涼月,開窗弄鳴琴。悠悠世中事,泠泠弦上音。
《清明雪後侍太夫人夫人游西山諸寺》
1 
三月山花尚未發,一春忽忽過清明。雲移列岫山無數,雪滿叢林樹有聲。怪石自成蹲虎勢,老松誰與臥龍名。晚晴碧澗添新水,歸路回看暮靄平。
《二十二日由白雲觀過天寧寺》
1 
遂過天寧寺,花香染客裾。蘚碑迷故事,風障護春蔬。野草濃於繡,遙山淡若虛。方今正望雨,宿麥及時鋤。2 
法源寺看海棠遇阮許雲姜許石珊枝錢李紉蘭即次壁刻錢百福老人詩韻贈之3 
籜石文章在,風流天下傳。即看詩句好,想見老人顛。繞座飛花雨,成陰蕩碧煙。禪房春晝靜,香接逆風前。4 
春老花盈樹,豐神借客傳。綠陰隨日轉,紅片任風顛。邂逅江南秀,檀欒法界煙。題詩寄同好,問訊綺窗前。
《游孔水用吳郡盧襄石刻詩韻》
1 
溪去山樓凡七里,平坦不煩折屐齒。下有泉源上石堂,萬佛妙相參差倚。青苔互古不見日,森森濃綠疑無始。龍泉古壁何年失,虎尾春冰豈可履。夕陰水鳥上漁梁,倒映山容碧灘陊。人生行樂須及時,花外光陰去如矢。開元殘碑嵌絕壁,幸得廬襄刻詩紀。出山一路又看山,二水合流成漫水。馬耳東風拂面香,鴛鴦屬玉驚人起。歸塗借問今何時,梨花桃花才結子。渺渺春波萬古閒,悠悠天地長如此。偕隱何辭挽鹿車,雲水遨游勝朝市。
《四十初度》
1 
百感中來不自由,思親此日淚空流。雁行隔歲無消息,詩卷經年富唱酬。過眼韶華成逝水,驚心人事等浮漚。那堪更憶兒時候,陳迹東風有夢不。2 
自先夫子薨逝後意不為詩冬窗檢點遺稿卷中詩多唱和觸目感懷結習難忘遂3 
賦數字非敢有所怨聊記予生之不幸也兼示釗初兩兒昏昏天欲雪,圍爐坐南榮。開卷讀遺編,痛極不成聲。況此衰病身,淚多眼不明。仙人自登仙,飄然歸玉京。有兒性癡頑,有女年尚嬰。斗粟與尺布,有所不能行。陋巷數椽屋,何異空谷情。嗚嗚兒女啼,哀哀搖心旌。幾欲殉泉下,此身不敢輕。賤妾豈自惜,為君教兒成。
《夏伊蘭》
1 夏伊蘭,字佩仙,錢塘人。諸生夏之盛女。有《吟紅閣詩鈔》。
《讀列女傳》
1 
我披《列女傳》,懷古心長悸。忠孝節義風,羅列類略備。閨閣垂師表,摹仿匪易易。幼讀《女孝經》,晨昏殊自媿。幸生賢女後,所學為何事。不見蓬戶女,書史未睹記。或投梭表潔,或奉匜養志。至性有餘師,殊途而一致。況綜三千年,供我精取棄。賢媛去今遙,精靈簡策寄。後先心印心,一一呼欲至。我輩工絮吟,聊以娛親意。大義重節孝,餘技通文藝。陶孟範猶存,曹龐型未墜。千秋仰止情,盥薇一編肄。
《憶祖姑母》
1 嚴親幼稚賴提攜,兩代深情一脈遺。骨肉已歸三尺土,恩勤猶記十年時。人天渺渺神何在,笑語依依願已虧。幾度繡窗勞翦鬌,伶俜憶昔苦無知。
《夜讀》
1 展卷坐深宵,竹陰趁清暇。引人書味長,佳境如啖蔗。女伴幸不來,憧擾片時謝。羅紈向夕揮,放我涼風借。妙理耐鑽研,閨房當書舍。創獲珍珠船,寶貴真無價。蛩吟豆花籬,螢墮薔薇架。月解窺讀來,玲瓏穿樹罅。
《宗婉》
1 宗婉,字婉生,常熟人。山西同知蕭瓚、北河州判錦照母。有《夢湘樓稿》。
《漢宮瓦硯歌》
1 
千年古殿生蒿萊,瓦磯變化成良材。文房珍玩何足道,盛衰貴賤亦幻哉。誰人作硯供書契,云是帝鴻古遺制。琢玉奇珍祇飾觀,澄泥別樣誇新製。避雝風宇古樣鐫,合歡秋葉新題簽。小者文場便懷袖,大者椽筆揮雲煙。硯材百種此尤寡,陶質蒼然古而雅。問年神雀五鳳初,讬地長生未央下。當年立仗覆千官,此日抔泥出寒野。良工琢付識者藏,摩挲日久騰輝光。儲以水晶琉璃之寶匣,配以珊瑚翡翠之筆床。更聞此硯能發墨,濡染淋漓殊自得。凹處猶餘士蝕痕,中央已沒苔花色。君不見玉龍金鳳銅雀臺,於今無地無塵埃。又不見離宮別館三十六,望里莘莘走麋鹿。羨爾猶存曆劫身,芸窗珍重伴詞人。他時攜上通明殿,書遍吟毫五色新。2 
湘繭合稿刊成鐵雲妹婿貽餘以詩過蒙推許疊此奉酬3 
爭傳忠簡舊家門,虛譽何當眾口喧。閨裏秀方元不櫛,篇端伯氏��居尊。棗梨略誌平生,棣萼同懷罔極恩。從此盡填諸缺陷,百年長爇瓣香溫。
《吳蘭畹》
1 吳蘭畹,字宛之,常熟人。宜興拔貢、浙江巡撫任道鎔室。有《灌香草堂初稿》。
《秋聲》
1 冷雨敲窗清夢溼,洞庭木落怒濤生。疏砧靜搗天邊月,羌笛愁聽塞外聲。漢上風雲寒彭角,江間波浪走蛟鯨。何須更作悲秋客,四壁蟲聲已不平。
《寒寺》
1 蕭疏楓葉護雲林,蘿壁荒涼朔氣侵。幾杵霜鐘驚客夢,一龕鐙火照禪心。西風鶴唳空壇冷,殘月烏啼曲徑深。雪滿山中無蠟屐,掩關寂寂夕陽沈。
《清明》
1 彈指光陰百六時,故鄉景物轉淒其。碧桃影裏停游騎,紅杏村中認酒旗。細雨樓臺飛燕子,春風簾幕囀鶯兒。不知此日關門柳,羌笛聲中餘幾枝。
《雨夜不寐》
1 風雨悲搖落,瀟瀟警客眠。愁心千里碎,孤夢五更懸。獨醒知何恨,餘哀轉自憐。縱橫鐙下淚,流不到重泉。
2 幽夢太無憑,傷心獨拊膺。沈陰壓樹黑,殘燼背鐙凝。地下魂應老,人間恨未勝。空餘遺象在,色笑痛難承。
《雜詠》
1 
俯首一長歎,仰首悟太清。萬物各有司,今古徒紛爭。嚴霜摧百草,松柏鬱空青。陰陽倏變化,風雨勵晦明。馥馥幽蘭姿,寒谷隱其馨。藹藹君子堂,蕭艾莫縱橫。豈無媚世容,所寶在榮名。2 
攬衣涉太行,搔首窮八荒。上有青青冥,下有壘壘岡。鴟鴞啼我前,虎豹嗔我旁。回風振山谷,旁徨摧中腸。欲舉苦無翼,神魂馳遠方。浩歌復長嘯,哀衷鑒彼蒼。萬古同一轍,何為自悲傷。3 
寒衾不能寐,靜夜援鳴琴。孤月皎中天,清風激素襟。玄鶴舞瑤階,丹鳳和遙岑。幽蘭與白雪,泠泠太古音。歌苦調自高,識者賞其忱。伯牙遇子期,千載契同心。茫茫此天地,曠世獨悲吟。4 
人生若輕塵,為樂苦不早。榮辱同一瞬,勞心徒懆懆。既無子晉術,又乏忘憂草。良辰豈云再,愁思令速老。志士寶其名,庸人工其巧。試問蕭艾姿,安知松筠抱。
《送別》
1 去去不可留,清淚沾胸臆。今夕斗酒歡,明日分南北。君行日以遠,我心日以惻。豈獨離別傷,轉念孤征寂。舉目童僕親,搔首骨肉隔。野店孤鐙青,輪蹄曉霜白。念此迫中腸,盡夜難安席。願言加餐飯,善保軀金石。
《多敏》
1 多敏,喜塔臘氏,字惠如,滿洲旗人。漕運總督松椿室,寶康母。有《逸蒨閣遺詩》。
《龍么妹歌》
1 弓刀小隊花如雪,英雄兒女真奇絕。良玉曾聞樂府篇,蘭珠爭誦人才筆。丁香小幄明春華,游龍使女出龍家。肌膚妒雪眉欺月,窈窕生香海外花。小姑獨處菱枝弱,姓字薰香護花葉。不將眉黛斗星妝,自有功名望南閣。絳袍斜罥丁香絛,不喜珠華喜寶刀。書開祕笈親軍事,令下如山不動搖。日將騎射教姝麗,粉膩脂香三百騎。瘴地蠻天任指揮,雪劍霜矛精擊刺。昔年小醜生潢池,碧雞無聲金馬癡。名地夜陷官偷活,冷月宵熒鬼守尸。王師驛騎流星急,熊羆十萬分馳入。銅鼓邊城擁護勞,鐵券家聲宣慰襲。阿兄意氣如雷巔,連環雙槊黃金韉。錫封自號百蠻長,象犀遠貢元和年。龍么小妹金閨彥,姽嫿將軍經百戰。星舒猿臂竹枝弓,秋暈霜華楊葉箭。白蓮妖孽陣雲涼,髑髏夜泣天旁徨。羽書一紙星火急,檄催猺勇驅天狼。阿兄抱病經秋苦,阿妹從容請纓去。芙蓉舊部領蠻奴,彨虎兵符照勁旅。掃眉傅粉女兒營,沈沈刁斗春無聲。羽旗影颭鴛鴦疊,繡幕香園翡翠輕。永夜談兵翦青燭,龍娘妙計群酋服。白頭老將空咨嗟,蒼鶻游軍盡懾伏。猺中妖女何娉婷,嬌雲燄焰雄風腥。七聖刀飛古雪白,天魔神舞枯魂青。將軍血戰戰未已,娥眉報國誓以死。三千銅弩射無聲,八隊雲旗勢如駛。人龍馬虎踏營空,捷書早報甘泉宮。若從諸將論勛伐,屈指龍娘第一功。翩翩孝廉舊入幕,曾見猺仙話親故。綠字雙箋贈客詩,朱絲一角回文賦。當時佳話人傳揚,至今香塚煙水荒。歌成自酹梨花酒,蠻雲不語天茫茫。
《張夢龍》
1 
張夢龍,字靜齋,湘陰人。嘉慶辛未進士學尹女,衡山陳士源室,光緒癸未進士長治知縣毓光、同知毓昌、己丑進士翰林院編修漳州知府嘉言母。有《柏心堂遺稿》。
《燒詩》
1 
汨羅江上一女子,生來二十九年矣。文章牢落苦無成,滔滔歲月看流水。憶昔兒時喜讀書,操治簡策若蠶枲。先公經術壽日月,茫茫滄海失涯矣。自陳榛椇執中饋,墨守膏盲百不理。夫子論詩獨逴躒,蒼龍出沒天河裏。書窗諷詠有倡和,往往駑駘隨騄駬。貞松百歲連枝葉,庶幾文字共終始。豈知人事倏變遷,羸者未亡壯者死。黔婁先生終有謚,柳下大夫何須誄。孤兒頑稚須教誨,舊經重翻顙有泚。惟有詩稿不可讀,使我徒增忉怛耳。呼兒爇火摧燒之,長向九京伴才鬼。
《何桂珍》
1 何桂珍,字梅因,善化人。上虞廣西慶遠同知俞維藩室,光緒癸巳舉人、內閣侍讀俞壽滄母。有《枸櫞軒詩鈔》。
《醉歌行》
1 火雲騰空作紫絳,玉女素趺騎采虹。羿弓迕月嫦娥降,霞漿浮𧣴清腑臟。與我三夕斂衽讓,欲飲不飲卻羞量。飛瓊吹簫雙成唱,雪靨銀齒恣謔浪。天風忽吹氣晃盪,織女招手天河上。石室機張三萬丈,自言此工殊可愴。我欲從之窺帝仗,三辰七宿形模壯。王母嗔顧誰所謗,翻然一覺墮煙瘴。梧月在窗梅插帳,爐煙已燼俄蓬放。山城漏點櫓牙向,行人夜趁廣江漲。
《感事》
1 夜晏宣傳堯母門,明珠世界不黃昏。月擎瓊樹虛留影,草傍龍池盡沐恩。噦々鸞吹搖玉佩,飄飄鳳仗捧金根。侍中不覺宵寒重,新賜宮袍天語溫。天涯何處是邊州,多少羊頭關內侯。舊業未穿鴝鵒硯,新恩遍著鷫鹴裘。男錢散盡龐萌去,女樂頒來魏降留。休說當年豐鎬地,長空衰草陳雲浮。尺天寸地戴堯年,萬寶輸將來日邊。劉晏持籌寬甲帖,徐溫抗疏免丁錢。一籬松菊壺中隱,千畝桑麻夢亦仙。自是太平新氣象,厚生知有聖恩駢。繁華鏡裏讬生靈,岌岌長安世路冥。千市簪裾沈璧月,萬家樓閣落旗星。似聞置俎龍歸董,錯認乘軒鶴姓丁。聖代即今猶富庶,《豳風》秉願續《葩經》。
《徐咸安》
1 徐咸安,桐鄉人。烏程張鈞衡室。有《韞玉樓遺稿》。
《張印》
1 張印,字月潭,潼關人。山東巡撫澧中女,閩縣陝西布政使林壽圖繼室。有《繭窩遺詩》。
《贈荃女》
1 
昔賢故有言,四海皆弟兄。矧我與爾母,儼如娥與英。爾更育於我,寧無骨肉情。今爾年既長,加姘禮告成。相從逾十載,念此摧人腸。憶我初嫁時,爾年尚孩嬰。髮燥兩肩披,身高才几平。祖母僅有爾,視同掌珠擎。鄉音異南北,語意苦不明。我身方京爾,爾乃避道行。我手方招爾,爾乃秋波橫。我心時寒栗,恨難達我誠。幸爾日長大,視我如故常。晨知就我櫛,夜知就我床,飢知就我食,寒知就我裳。有時我入廚,未解作南烹。爾乃私謂我,斫魚當為羹。亦或逢節慶,未辦效閩妝。爾復私謂我,紅繩纏髻梁。中間生爾妹,未克爾扶將。祖母喚爾去,依依仍我傍。妹啼爾抱持,妹飢爾料量。須臾不舍我,誰謂非我生。祖母與我家,同出南軒張。雖則閩與秦,譜牒渺難詳。祖母恆顧我,無視我姑嫜。我生未有女,不如呼我娘。祖母誠愛我,亦由爾回翔。有時我外家,迎迓我歸寧。攜爾與爾妹,偕行登我堂。我母恆謂我,此女何娉婷。我兄亦愛爾,每來輒叮嚀。謂當善撫此,此真為我甥。爾貌實靜好,爾性實端貞。舅時課爾字,筆畫晰以清。亦或教爾讀,上口聲琅琅。爾父曩客陝,盡室胥留京。我時方小極,茶爐伴藥囊。爾能解我意,凡事為摒擋。去歲父書來,屬我即首程。祖母既老邁,我復體羸尫。沿途端賴爾,使我忘長征。爾父嘗謂我,擇婿當擇良。苟中乘龍選,何必拘故鄉。我本遠嫁女,感此增旁徨。忍以己不欲,乃使兒身當。昨父告我婿,安定安吳杭。祖為大中丞,父亦京曹郎。婿年方及冠,頭角頗崢嶸。近在國子監,讀書行成名。我願業已足,何事復淚滂。昨聞有書來,納采今秋涼。百年難共守,去去時吞聲。雖然我聞之,舅姑今在堂。隨時進甘旨,親手調羹湯。蘋蘩乃婦職,春秋妥烝嘗。下有二伯姊,貞明稱里坊。亦有弱弟一,風雨恆對床。宜念秭歸義,勿使荊樹戕。伉儷必以敬,乃覺恩愛長。有無俱黽勉,學業毋嬉荒。即或忤我意,舉案當益莊。間有小不適,亦當身退藏。人道貴謙抑,天道忌盛盈。毋自恃門第,毋自虧簪纓。勉矣曹大家,女誡實隄防。早晚為人婦,從此去家庭。毋為嬌憨態,亦毋心悲傷。祖母今老矣,爾母身早亡。惟我與爾父,年亦非壯強。尤悔爾知免,誥誡我當詳。晶晶秋菊芳,馥馥丹桂香。樸質為此語,且置爾巾箱。一字算一淚,點點生珠光。
《除夕感懷》
1 
廿年作客黃金臺,有婿乘龍今歸來。忽念遠嫁向東越,蕭然忍對殘冬雪。此時我何憶,所憶母與兄。相望不相見,兩地難為情。況母今年七十高,兄謀甘旨官京曹。潼關有家歸不得,飢驅兩鬢霜華飄。憶甘奉姑宣南住,不歸旬日一把晤。往來數數將車迎,家常共話懽平生。不苦凍泥濺裙褲,但覺春風生戶庭。一日夫婿下樞直,手攜鹿尾稱上賜。急索篋中舊貂裘,命質香醪謀一醉。留兄共飲午窗前,此中風味殊新鮮。半酣呼人迎我母,省識此樂真稀有。可憐年事多未完,猶道今朝二十九。我職中饋時入廚,洗手亦復同圍爐。薄暮母去坐無語,始悟宵來已歲除。故鄉勝似他鄉遠,我今來秦反愁惘。亦有梅花插膽瓶,依然狂雪大如掌。當時兩家儼如一,今日一身難化兩。兒女守歲不思眠,事事上心猶昔曩。白雲飛處是京華,料母回頭同此想。吁嗟!好花不久妍,好月不常圓。身為既嫁女,骨肉安得長為歡。母今不歸我行去,天南地北相逢難,令人念此鬱鬱摧心肝。
《從軍行》
1 
昔聞從軍苦,今見從軍樂。從軍豈真樂,毋乃為殘虐。我有灶下媼,全家住近洛。飯罷袖手閒,為我談厓略。昨有潼關兵,新調來襄鄂。入市逢酒肆,牛羊恣大嚼。撒手出門去,佣保還諾諾。乘醉過青樓,應聲奏簫籥。幸蒙垂愛憐,臨行簪珥攫。一夕報賊來,遠近驚風鶴。彼聞翻大喜,距踊如雀躍。沿途有村店,藉口製草屩。毫無造物仁,儼同敝賦索。一人不如意,千百橫刀槊。民也告之官,縣官驚以愕。投刺謁主帥,主帥殊落寞。身家與性命,疇不兒郎讬。似此區區者,九牛一毛灼。掉頭更不言,反是縣官錯。翌日拔隊行,所在苦摽掠。有馬不芻秣,十匹百匹捉。有兵不肩荷,前車後車縛。時或值商賈,搜求罄其橐。鞭夫如鞭狗,彈人如彈鵲。一事稍阻撓,首級立時落。一級銀二錢,請賞向戎幕。嬌奼誰家女,亦既成婚約。寧馨誰家兒,繞項金鎖鑰。女馱馬上去,男繫民前鐸。夫婿躡迹追,爺娘望塵撲。看看十里外,日已西山薄。明早見積骸,狼藉填溝壑。家人哭之慟,捶胸更拊髆。保正為報營,營中方飲酌。粉黛排屏風,珠寶堆山嶽。開口未及說,身已貫木索。困置大旗邊,自分死鋒鍔。倏見縛雞來,認得羽毛駁。今供役盤飧,昨食我稻穛。須臾兵盡醉,相邀縱六博。盧雉信口呼,金錢信手摸。想見儻來物,源源不一涸。乘間逃生歸,思欲主帥籲。相距三百里,程途數日隔。男兒生胡為,恨不兵籍著。嗚呼彼軍人,此孽何可作。亦既客欺主,又復強凌弱。我聞湘澤間,近亦風聲惡。豈無兒在家,豈無女出閣。一旦有兵役,寧能免鼎鑊。天道信難知,作詩叩冥漠。
《病起》
1 衙鼓冬冬夜四更,空閨無籟斷人行。幾微花影月吞吐,三兩竹聲風送迎。鐙意做寒如許倦,藥煙遮夢有餘清。經旬病起渾閒事,眼見秋殘猛一驚。
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kachoushi · 4 months ago
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各地句会報
花鳥誌 令和7年3月号
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坊城俊樹選
栗林圭魚選 岡田順子選
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令和6年12月2日 花鳥さざれ会 坊城俊樹選 特選句
火野正平まで連れて逝く冬の雨 清女 淋しさは犬との会話冬の雨 同 赤椿狂ひ咲きして天守坂 千加江 忘れ上手になれよと男近松忌 雪 顔のいづれ淋しき菊人形 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年12月5日 うづら三日の月句会 坊城俊樹選 特選句
11月句会
街路樹や日々の黄落留まらず 由季子 黄泉の祖父何方に振る舞ひ根深汁 同 球根を深々と植ゑ春を待つ 喜代子 泣き笑ひ最後は無言冬に入る さとみ 根くらべ集めて散りし柿落葉 同 古き蔵新酒の香り醸し出し 都 云はずとも母が用意の夜食かな 同
12月句会
道楽も過ぎて齢の木の葉髪 由季子 枯蓮の水面ぼやつと疲れ顔 さとみ 空耳か武者の叫びの虎落笛 都 冬怒濤雄島は人を寄せ付けず 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年12月7日 零の会 坊城俊樹選 特選句
縁者なきマリア観音冬ざるる 久 近づけば寡黙にあらず冬の墓 荘吉 素つ気なく通り抜けたる冬の墓地 同 冬ざるるものへとマリア傾ぎゐて はるか 拾うてはもらへぬ供花と凍蝶と 和子 枯れて尚マリアの像を守るかな 三郎 クリスマスソングピアノの墓石より 慶月 その墓碑に冬あたたかなひびのあり 和子
岡田順子選 特選句
イザベラの墓へと枯葉踏み残す はるか 槙大樹聖樹となりて花鳥子へ 毬子 冬の日は小さき道を真白にす 小鳥 枯野よりゾンビのやうに師が来たる 光子 維新に死す墓を巡りて饂飩すき 俊樹 すずかけや裸木になるまでの音 和子 電飾の届かぬ異人墓地の冬 毬子 としあつは俊厚と書く冬の墓碑 俊樹 黄葉の錐を瑕疵なき青空へ 要 枯蔦を解く術なぞはありもせず 軽象
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年12月7日 色鳥句会 坊城俊樹選 特選句
火事現場逃げ遅れたる子を抱へ 朝子 押し花の一片欠けて冬の蝶 睦子 仮想の世に情は残りて近松忌 美穂 語られて哀しき火事の妓楼跡 かおり 大火事に昭和の町の灯の消えて 光子 「小火です」と電話口より消防士 成子 若き夢みさせし映画館の火事 睦子 江戸大火偲ぶ救ひの橋いくつ 久美子 逝く人の煙ひとすぢ霜の朝 朝子 火事燻るや愛憎の落し所 睦子 火の見櫓都市の底ひへ沈みたり かおり 時雨るゝやアウシュヴィッツもアフガンも 朝子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年12月9日 なかみち句会 栗林圭魚選 特選句
具材盛る母の湯豆腐命日に のりこ 紅葉山初冠雪の遠見かな 聰 白鳥の雅に進む濠深き 秋尚 新雪を掌に受く静けさよ ます江 窓明けて初冠雪の富士拝す 怜 白鳥や富士を見渡す山中湖 貴薫 白鳥を茜に染めて湖落陽 三無 初雪や窓を絵文字にする子たち 聰 初雪や淡い思ひ出いつまでも 秋尚 初雪や喜ぶ孫の靴の跡 史空 白鳥の飛び立つ姿勇ましく さちこ 湯豆腐を頰張る友の皺の増え 史空 初雪や風音もなく降りしきる 廸子 湯豆腐や友あの頃の顔となり 三無 湯豆腐に心ほぐれて二人酒 廸子 湯豆腐や流れやさしき河の辺に 和魚 白鳥をゴン太と呼ばふ人の逝く 貴薫 湯豆腐を崩さず掬ふ紅の爪 三無 今朝の富士初雪まとふ勇姿かな エイ子 湯豆腐や昔の話に頰染めて 廸子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年12月10日 萩花鳥会
焼き芋の声透き通り冬に入る 俊文 石焼ィー藷遠ざかり往きしまま 健雄 焼藷をくるんで熱き新聞紙 恒雄 夜勤明け焼藷食みつ帰り道 綾子 何か住む田なかひと町枯葎 美恵子
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令和6年12月13日 鳥取花鳥会 岡田順子選 特選句
日溜に息衝き蝶の凍てゆくか 美智子 顔揚げて冬日に甘え芝広場 栄子 鴉鳴く寒林ふいに淋しくて 都 箒目のたちたる園に散る紅葉 和子 生き様のあるが如くに木の葉舞ひ 宇太郎
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年12月13日 さくら花鳥会 岡田順子選 特選句
色もなく静かに眠る冬田かな 紀子 紙を漉く季節の飾り散りばめて 裕子 隙間風母と耐へしは昭和なり みえこ しあはせは日向ぼつこの中にある 裕子 初雪に歌ひ出すあの一小節 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年12月14日 枡形句会 栗林圭魚選 特選句
由緒ある館を覆ひ蔦かるる 和代 蔦枯れて残る雨の音風の音 幸子 葱買ひて妻に戻りて帰り道 三無 園児らの声弾みをり日向ぼこ 白陶 鼻の先冷たくなりて句座につく 同 野仏を労はるやうに石蕗の花 幸風 北風に騒めき起こるアスファルト 白陶 枯蔦の中に灯をともすジァズ喫茶 三無 根深汁啜る心は故郷へ 和代 ことさらに人に告げたき枇杷の花 白陶 経あげて冬青空を拝しけり 秋尚 人参引くやはらかき葉の心地良さ 幸子 碧天の雲一つなき枇杷の花 文英 短日や小走りになる下り坂 恭子 牡蠣筏島に抱かれ守られて 幸子 日を溜めてポインセチアの小さき鉢 秋尚 張替へし障子の白に思ふこと 多美女 寒空の墓碑に誦経を修しけり 幸風 息深くして残菊の香に染まり 三無 深谷ねぎ譲る先々崇められ 幸子 住み古りて枯菊を焚く夕間暮れ 美枝子 冬日背にたつぷり溜めて句碑拝す 秋尚 べりべりと枯蔦はがす蔵の壁 幸風 山間の畑の一畝葱坊主 秋尚
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年12月15日 風月句会 坊城俊樹選 特選句
裸木の並木一本づつ孤独 三無 乾きたる落葉の音を深く踏む 秋尚 応へなき観音に問ふ寒さかな 三無 冬日には届かぬ観音様の指 慶月 冬ざるる枡形山に武者の翳 月惑 冬日和影の大きな母の塔 斉 冬紅葉素知らぬふりの母の塔 三無 急磴の手摺冷たく母の塔 芙佐子
栗林圭魚選 特選句
枯れ野行く躓く石も皆乾き 軽象 綿虫とぶ山日の暈を大仰に 千種 敷松葉旧家の縁の蘇鉄かな 久子 凜として冬青草の戦ぎたり 三無 冬晴や大きく開けて蔵の窓 芙佐子 冬ざるる枡形山に武者の翳 月惑 碧空にメタセコイアの冬木立 白陶 静寂の谷戸の小流れ冬紅葉 ます江 冬日和影の大きな母の塔 斉 遠富士を冬青空に確と嵌め 秋尚
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年12月17日 福井花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
無人駅芒の穂波金と銀 世詩明 虚子偲ぶ三國しぐれの中にかな かづを 落葉掻き柿の木二本栗二本 清女 産土の絵馬は白蛇年用意 希子 省くもの影さへ省く枯木立 同 初雪の門前に立つ修行僧 隆司 寒修行手足真つ赤になりまうす 同 無精髭似合ふ漢の懐手 千加江 人恋ひの世を永らへて近松忌 雪 近松忌黄泉に携ふ文書かん 同 時雨の人よりと結びし古き文 同 書きかけの手紙の続き十三夜 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年12月16日・21日 柏翠館・鯖江花鳥合同句会 坊城俊樹選 特選句
顔の菊人形でありにけり 雪 濃き縁薄き縁も近松忌 同 越前に生れて老いて菊膾 同 湖を吹く風が遺してゆく寒さ かずを 九頭竜を揺り篭とし鴨浮寝 同 目に見えぬものが背を押す師走街 同 雪囲ひうす暗がりの仏達 ただし 獣をやさしく抱へ山眠る みす枝 ポインセチア妻と二人の医者通ひ ただし 風花の風山からも海からも 世詩明 再手術生きねばならぬ去年今年 同 極月や韋駄天走り買物に みす枝 日本海屋根の上まで浪の花 同 笑ひじわ一本増えて年の暮 真喜栄 肩の荷の一つ減らして年惜む 同 断崖を香りでつつむ野水仙 英美子 薄つすらと甍に雪の初便り 喜代美 板塀の木戸から婦人近松忌 嘉和
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年12月20日 さきたま花鳥句会
半身出し指呼の車掌の息白し 月惑 鴨の陣水面につくるある秩序 八草 竹輪麩におでん談義の始まれり 裕章 昏れなづむ街に消えゆく大熊手 紀花 酉の市客待つ人の股火鉢 ふゆ子 早口の会話飛び交ふ年の暮 としゑ 家用の小熊手買ひて大手締め 久絵 雨上り土ふくらませ生姜の香 康子 冬服や流行遅れの肩パット 恵美子 神宮の森寒禽の声あまた みのり 雪吊を見事に仕上げ茶屋の前 彩香 五十年砥石の凹み十二月 良江
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ashi-yuri · 5 months ago
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「須田悦弘展」渋谷区立松濤美術館+α
ささやかで可憐で明瞭な、空間と存在への視線
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道端にありそうな草花や雑草を木彫りで作り続けてきた彫刻家「須田悦弘」の展示
雑草といわれる普段意識からはずれた場所に置かれた存在、余白や隙間のような空間に意識を向けさせる作品が並ぶ。
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リアリスティックでありつつ、可憐な印象をそのまま写し、すこしだけ浮世離れして彫刻された草花の存在感が、みるひとの想像力を湧かせるような感じがした。
余白を生かしたきれいなささやかさが伝統的な花鳥画のようでありつつ、立体作品だから現実の空間にコミットできて、鑑賞してる人に現実の存在と空間にすこしだけ意識を向けさせるような作品だった。
文脈をあまり意識させず、どこまでもささやかでポップでありつづけるることで間口の広い作品となっているのが印象的。
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アサヒ「十六茶」の宣伝・包装用の素材を描いてたのは、そのささやかで健康的なところに妙に納得感があって面白かった。
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渋谷からちょっとはずれた場所にある曲線を多用した優雅な松濤美術館の佇まいも、優雅な美術品を見てる気分を促進してくれてよかったです。
作品の素材がほぼ朴(ほお)=Magnoliaオンリーということで、なんとなく今話題のEnder Magnoliaを思い出した。日本だとモクレン、コブシがよく見られますね。
(ついでに渋谷の散歩の記録)
気がついたら東急百貨店本店とBunkamura建て替えになっててびっくりした。Bunkamuraは行った回数は少ないけれど、普段はほとんど自分とは縁のない優雅でよくわからない作品と出会った場で、建物の豪奢さと客層の高さと合わせて思い出深い。
Bunkamuraで見たもの
ロシアのすごいバレリーナの公演、おしゃれ海外ドキュメンタリー映画、映画「悪は存在しない」
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渋谷はずっと再開発がさかんで、知らないうちにいろんな空間が壊されなくなり、気づかないうちに膨大な空間が作られ繋がっているなと、あたらしくできた明るい地下通路を通りながら思う。
今日見てきた作品も存在も空間も、比較するとあまりに繊細でもろく、雑然と楽しくて汚くて新旧いろんなものがごたごたに交じり合った地上の道を歩きながら、なんとなく自分が見てきたものってなんなんだろうと思う。変わることなくささやかな作品を作り、展示し続けることも強さなのかもしれないけれど。
―自分の作品がずっと残ってほしいと思いますか? あまり思わないですね。生きている間、逃げ切れればいいかなくらいです。(中略)自分が作っているようなものは、残らなくても全然いいかなって思っていますね。 「須田悦弘」展公式図録 須田悦弘インタビューより
昼間から焼肉屋に向かうダウンで着ぶくれたホストっぽい長髪の男性3名がいて、彼らが乗っていたいかつい外車のタイヤのまわりにできた吸い殻とチラシくずと空きペットボトルだらけの水溜まりで、首を何度も傾けて水を飲んでる鳩がいた。鳩をなんとなく見つめて通りすぎる。
渋谷と、どこにもある存在と視線。
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siteymnk · 6 months ago
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2024年の文化活動(一覧)
全部で130件。2024年も美術館を中心に巡ったのだがその中でも、金にものを言わせて地方の県立・市立美術も範疇としたのが大きな変化だった。取っ掛かりは宇都宮美術館。酷暑の真っただ中に行ったカスヤの森現代美術館、佐倉市美術館。念願だった茨城県近代美術館、ひらめきで思い立った郡山市立美術館。母親と行った東京国立博物館、意外に良かった国際こども図書館なども印象深かった。 一方、美術館巡りのサイクルは飽和状態なので新機軸を作りたいところでもある。その一つはクラシック・コンサートか。少しずつ楽しめる場所を増やしていきたい。
私たちのエコロジー:地球という惑星を生きるために@森美術館
即興 ホンマタカシ@東京都写真美術館
見るまえに跳べ 日本の新進作家 vol.20@東京都写真美術館
プリピクテ Human/人間@東京都写真美術館
テオ・ヤンセン展@千葉県立美術館
千葉ポートタワー
坂本龍一トリビュート展 音楽/アート/メディア@NTTインターコミュニケーション・センター [ICC]
ICC アニュアル 2023 ものごとのかたち@NTTインターコミュニケーション・センター [ICC]
第21回東京音楽コンクール 優勝者コンサート@東京文化会館
キュビズム展 美の革命@国立西洋美術館
もうひとつの19世紀 ―ブーグロー、ミレイとアカデミーの画家たち@国立西洋美術館
マリー・ローランサン ― 時代をうつす眼@アーティゾン美術館
石橋財団コレクション展@アーティゾン美術館
恵比寿映像祭 2024@東京都写真美術館
中平卓馬 火―氾濫@国立近代美術館
古代エジプト美術館
星野概念氏&いとうせいこう「心のことを話してみる場所」
消防博物館
FACE展2024@SOMPO美術館
広がるコラージュ@目黒区美術館
IIDA 101 飯田善國@目黒区美術館
VOCA展2024@上野の森美術館
ガラスの器と静物画 山野アンダーソン陽子と18人の画家@東京オペラシティアートギャラリー
『シュルレアリスム宣言』100年 シュルレアリスムと日本@板橋区立美術館
印象派 モネからアメリカへ@東京都美術館
オラファー・エリアソン展:相互に繋がりあう瞬間が協和する周期@麻布台ヒルズギャラリー
イヴ・ネッツハマー ささめく葉は空気の言問い@宇都宮美術館
マティス 自由なフォルム@国立新美術館
早稲田大学演劇博物館
没後50年 木村伊兵衛 写真に生きる@東京都写真美術館
TOPコレクション 時間旅行@東京都写真美術館
記憶:リメンブランス―現代写真・映像の表現から@東京都写真美術館
ヒロ杉山 個展「Sculpture」@Lurf MUSEUM
ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?――国立西洋美術館65年目の自問|現代美術家たちへの問いかけ@国立西洋美術館
真理はよみがえるだろうか:ゴヤ〈戦争の惨禍〉全場面@国立西洋美術館
ブランクーシ 本質を象(かたど)る@アーティゾン美術館
石橋財団コレクション選 特集コーナー展示 清水多嘉示@アーティゾン美術館
第8回 横浜トリエンナーレ@横浜美術館
パーフェクト・カモフラージュ展@ワタリウム美術館
マイケル・ケンナ写真展@代官山ヒルサイドフォーラム
Playground Becomes Dark Slowly@日比谷公園
昭和を駆け抜けた超特急 ~燕、そして新幹線へ~@昭和館
北欧の神秘―ノルウェー・スウェーデン・フィンランドの絵画@SOMPO美術館
マイ祭2024@自由学園明日館
第75回 東京みなと祭@東京国際クルーズターミナル
デザインフェスタvol.59@東京国際展示場
LOVE LIGHTPIA@お台場シンボルプロムナード公園
SusHi Tech TOKYO 2024@シンボルプロムナード公園
海王祭@東京海洋大学
池口史子展@美術愛住館
特別展「法然と極楽浄土」@東京国立博物館
デ・キリコ展@東京都美術館
都美セレクション グループ展 2024@東京都美術館
上野動物園
三島喜美代―未来への記憶@練馬区立美術館
ホー・ツーニェン エージェントのA@東京都美術館
翻訳できない わたしの言葉@東京都美術館
サエボーグ「I WAS MADE FOR LOVING YOU」/津田道子「Life is Delaying 人生はちょっと遅れてくる」@東京都美術館
MOTコレクション@東京都美術館
日本映画と音楽 1950年代から1960年代の作曲家たち@国立映画アーカイブ
谷川町子のデザイン@長谷川町子記念館
TRIO パリ・東京・大阪 モダンアート・コレクション@国立近代美術館
日本のグラフィックデザイン2024@東京ミッドタウン デザインハブ
徳川美術館展 尾張徳川家の至宝@サントリー美術館
海の日プロジェクト@東京国際クルーズターミナル
ヨーゼフ・ボイス ダイアローグ展@GYRE GALLERY
若江漢字《地中海 ― I・始まり》@カスヤの森現代美術館
三笠公園
2024イタリア・ボローニャ国際絵本原画展@板橋区立美術館
2024 JAGDA 亀倉雄策賞・新人賞展@ギンザグラフィックギャラリー
絵本で知る世界の国々―IFLAからのおくりもの@国際こども図書館
シアスター・ゲイツ展:アフロ民藝@森美術館
フィロス・コレクション ロートレック展 時をつかむ線@SOMPO美術館
111年目の中原淳一@松濤美術館
台湾好包フェス2024@HANEDA INNOVATION CITY
開館30周年記念 生誕100年記念 深沢幸雄展@佐倉市美術館
空想旅行案内人 ジャン=ミッシェル・フォロン@東京ステーションギャラリー
ポール・マッカートニー写真展 Paul McCartney Photographs 1963–64 Eyes of the Storm@東京シティビュー
東京おもちゃショー2024@東京ビッグサイト
作品と空間@アーティゾン美術館
高田賢三 夢をかける@東京オペラシティアートギャラリー
となりの不可思議 収蔵品展080 寺田コレクションより@東京オペラシティアートギャラリー
平田晃久―人間の波打ちぎわ@練馬区美術館
サラダ音楽祭 メインコンサート@東京芸術劇場
TOPコレクション 見ることの重奏@東京都写真美術館
今森光彦 にっぽんの里山@東京都写真美術館
いわいとしお×東京都写真美術館 光と動きの100かいだてのいえ@東京都写真美術館
マインドフルネス(基礎編)
田中一村展 奄美の光 魂の絵画@東京都美術館
大地に耳をすます 気配と手ざわり@東京都美術館
Maker Faire Tokyo@東京ビッグサイト
物、ものを呼ぶ─伴大納言絵巻から若冲へ@出光美術館
日本現代美術私観:高橋龍太郎コレクション@東京都現代美術館
開発好明 ART IS LIVE ―ひとり民主主義へようこそ@東京都現代美術館
MOTコレクション 竹林之七妍 特集展示 野村和弘 Eye to Eye—見ること
ツーリズムEXPO JAPAN@東京ビッグサイ
東京都交響楽団 第1009回定期演奏会Aシリーズ@東京文化会館
レガシー ―美を受け継ぐ モディリアーニ、シャガール、ピカソ、フジタ@松岡美術館
田名網敬一 RETROSPECTIVE@国立新美術館
第70回記念 一陽展@国立新美術館
2024 国際航空宇宙展@東京ビッグサイト
ICC アニュアル 2024 とても近い遠さ@NTTインターコミュニケーション・センター
サイエンスアゴラ2024@テレコムセンタービル
産総研一般公開2024@産総研 臨海副都心センター
国際交流フェスティバル2024@東京国際交流館
「みんなの選んだグッドデザイン」プレゼン大会@東京ミッドタウン デザインハブ
東京都交響楽団 プロムナードコンサート@サントリーホール
コレクション・ストーリー ー諸橋近代美術館のあゆみー@諸橋近代美術館
ART WEEK TOKYOその1:渡辺志桜里 宿/Syuku@資生堂ギャラリー
ART WEEK TOKYOその2:束芋「そのあと」@ギャラリー小柳
ART WEEK TOKYOその3:青山悟展「永遠なんてあるのでしょうか」@ミヅマアートギャラリー
ART WEEK TOKYOその4:オノデラユキ@ウェイティングルーム
ART WEEK TOKYOその5:ヴァジコ・チャッキアーニ@スカイザバスハウス
オルガンコンサート@東京オペラシティ
松谷武判 Takesada Matsutani@東京オペラシティアートギャラリー
北川民次展―メキシコから日本へ@世田谷美術館
ミュージアム コレクションⅡ かわりゆくもの、かわらないもの―TRANSITION@世田谷美術館
デザインフェスタvol.60@東京ビッグサイト
レオ・レオーニと仲間たち@板橋区立美術館
Vintage Market@東京ビッグサイト
没後100年 中村 彝 展―アトリエから世界へ@茨城県近代美術館
SIDE CORE 展|コンクリート・プラネット@ワタリウム美術館
奇想の版画 1500ー1650 帝都プラハを交差するヨーロッパ版画@郡山市立美術館
中村彝アトリエ記念館
佐伯祐三アトリエ記念館
ベル・エポック―美しき時代 パリに集った芸術家たち ワイズマン&マイケル コレクションを中心に@パナソニック汐留美術館
オープニング展@URSHIMA MUSEUM
松本かづち展@江東区森下文化センター
再開館記念「不在」 ―トゥールーズ=ロートレックとソフィ・カル@三菱一号館美術館
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ymifune · 6 months ago
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awai #211
不調である。 20時半ごろ夕食を食べ終えてすぐ睡眠薬を飲んだので、もう結構薬が回ってきている。できるだけできたことを中心に書こう。
昨日、母から予告されて、絶縁を言い渡した姉夫婦が家に来ることになっていたので、私は11時過ぎぐらいに家を出て、19時過ぎまで戻らなかった。 苦しかった。なら尚更もう何もかも忘れて寝た方がいいよね。 今日、できれば日本語教員の経験者講習のビデオをできるだけ消化しておきたかったのだが、今日は1本たりともビデオを見ることはできなかった。昨日1本だけビデオを見て、最初の講義のテストを受けたので、今の進捗は講義Ⅰが24%まで来ている。冬休みを使ってできるだけ最後まで見る他なかろう。音楽が本当に作れない状態が続いているのだけどね。結局、10月に入ってから試験勉強をするために音楽を封印してから、今12月も半ばに入ってしまった。
今日は渋谷に行った。渋谷の松濤美術館で須田悦弘さんの大規模な回顧展をやっていたので、それを見に行った。日曜日で、かつその日は須田さんが在廊して、公開制作を行っていた日だったのだが、十分余裕を持って鑑賞できるぐらいで安心した。内容も良かった。現代美術が最近はかなり社会的関心事に端を発して製作された同時代性を意識したものが多い中、須田さんの作品は相変わらず、飄々としていて、どこまでもタイムレスな彫刻作品群が並んでいた。こういう時間、時代的なコンテクストからとことん外れたものがあるのは新鮮だ。アルチザンの域。
その後、何というか、落ち葉拾いをする時間を設けた。半ば意識的に、半ば無意識的に。 コロナ前、自分が民泊の運営会社で働いていた頃に通った渋谷のMODIに行ってみた。HMV Booksは残っていたのだが、もうStreamer Espressoはなくなっていた。一時期はお休みのたびに行って、本を読んでいたものだ。MODIの商業施設もほとんど変わってしまっていて、特に心を惹かれるものはなかった。古着屋とかは好きなので、見ても良かったのだけどね。
それから少し遠かったことは確かだが、よろよろと歩いて、渋谷区にある公立の植物園に行った。入館料が100円でとても安いところなのだが、内容はほとんど・・・何だろう、特にこれを見るべきというものがなく、寂しいものがあった。でも、前々からどんなところなのか気になっていたので、確認できて良かったなと思った。 渋谷の植物園の代わりにアーティゾン美術館に行くという線もあったかもしれないなとも思ったが、まあ今回はこれでいいだろうと思う。
また、新曲"Vibe Alone"のために使えそうなビデオクリップを多少集めてくることもできた。全部は使えないと思うのだが、また21日土曜日とかかな、少し身動きが取れそうな時に動いて、動画を集めよう。 三軒茶屋から東急世田谷線に乗ってみたい気持ちがしているかもしれないな。
体組成計の結果は相変わらずよくない。12月には入ったのだが、好転する様子が見られないのだ。これは今まだどうすれば好転するのか、わからないままだ。ここ2日は色々とあって、「苛まれ」の状態が続いてもいたし、少し筋肉が分解されてしまっていたとしてもおかしくなかったとは思うのだが。
本当にもう寝た方がいいだろうな。できたことも、前に進められたこともあったのだから、気にせず、こんな週末もあるにはあるんだと認めて、寝よう。
今週でとりあえず、秋学期は終わる。冬休みになったら2日ほど有給を消化して、きちんと休み、体調を整えよう。
辛い時期、苦しい時間もきっと終わる。また何か新しい道が拓けるときが来るはずだから。
寝よう。
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ann-mitsuuu · 5 months ago
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久々の松濤美術館
平日だから余裕だと思ったのに、区民の日でめっちゃ混んでた…
須田さんの作品はギャラリー小柳や、杉本博司の展示でも拝見したことがあったけど
個人の展示は初めてだった
木彫に見えなさ過ぎるのもそうなんだけど、この館に散りばめられた作品を探しながら歩くって面白い
作品が作品としてでなく溶け込むことによって、館全体が作品になるというか、空間全体を巻き込んでしまう
並びができるインスタレーションは、待ち疲れて���終わったらヘトヘトになった笑
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it-takes-two-weeks · 9 months ago
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「空の発見」(渋谷区立松濤美術館)
日本の美術において「空」がいかに描かれてきたかをテーマにした展覧会。
まず、近世になるまで日本美術では空を描くという意識自体が希薄であったという指摘自体が興味深い。極端な話、ただの空白でしかなかった空が、西洋画の影響を受けて細かく描かれるようにあり、やがて画家の心象やメッセージをも担うようになる。
ただ、展覧会の最後、現代の作品まで見終わった後で思い返すと、近世以前に空が描かれなかったことも、ただ意識されなかったのではなく、何かしらの意識の表れではなかったのではないかとか、あえて描かない理由があったのではないか、そういうことを思った。
あと個人的に、横山大観の「峠の夕」という作品がすごく良かった。今まで自分が日本画とか、横山大観という名前に持っていたイメージを覆されたような衝撃があった。
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museum-nama · 11 months ago
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ぐるっとパス
ここを放置している間に色々な事があった。放置しすぎて前が6年前とか書いてある。社会情勢的に美術館に行けなくなった時期をこえて、またもりもり行き始めた。
また色々行き始めたので、ちゃんと整理したくなった。次に書く場所を見つけるまではここを使おうと思う。ブログの説明文的なところに「その辺にいる大学生」とか書いてあったけど、社会人になっちゃったので書き換えました。なんだったら新人教育とかやってるけど、ぜんぜんうまくできない…3つくらいしか年が離れていないはずなのにジェネレーションを感じる…。
〜〜〜本題〜〜〜
前から存在は知ってたけど、とはいえそんなに行くのか…?と思って買ってなかったぐるっとパスを購入。今年の春に使った。
行った場所
・東京藝術大学大学美術館「大吉原展」
想像よりも混んでた。チラシに「本展に、吉原の制度を容認・美化する意図はありません。」とあるけど、まあ確かに容認はしてないんだけど、否定もしていないみたいなところはなんとなくあった。来年の大河とかってこの辺の話だったような?気がする。今の大河ドラマ古典好きだし面白いから見てるけど、来年はどうなんだろう。カボチャ頭のおじさんのポストカード買いました。
・東京オペラシティーアートギャラリー「宇野亜喜良展」
活動内容が多岐にわたるだけあって、展示も幅広かった。不思議な世界の絵を描いているイメージだったけど、デッサンとかもあって、そういうのを見るとやっぱり絵が上手いなという当たり前のことに気づく。長生きしてほしい。
・アクセサリーミュージアム「館長!これどうするんですか!?」
とにかくたくさんのアクセサリーが置いてある。最近ファッションの展示も流行ってるし。キャプションが面白かった。量が多すぎて保存に困るものの、簡単に捨てるわけにはいかない苦労があった。自宅を改装したらしく、不思議な動線ではあったけど、アットホームな感じなのが素敵。また行きたい。
・文化学園服装博物館「”オモシロイフク”大図鑑」
上のアクセサリーミュージアムと合わせてファッション系でまとめて行ったつもりだったけど、だいぶ方向性が違いました。それぞれ面白かった。たしかに帯って長いですよね…。何かに特化したり、単純にファッションだったり、不思議な服がたくさんあった。遠い未来の人たちから見たら今の私たちもわけわからん格好して過ごしてるんだろうか。
・渋谷区立松濤美術館「没後120年 エミール・ガレ展 奇想のガラス作家」
他の美術館もそうだけど、普段だったら全然いかないジャンルのところにも気軽に行けるのが楽しい。普段行かないが故にすっごい無知の状態で行った。たしかガレの作品がアクセサリーミュージアムにもあって、「!!!」ってなった気がする。松濤美術館には行きたいけど渋谷には行きたくない。
・パナソニック汐留美術館「テルマエ展」
あの時代に下水道とかったあったのか。温泉好が好きな人とか、テルマエ・ロマエを見た人はより面白いのかもしれない。私は温泉好きではなく、テルマエも見てないけど楽しかった。炭化したパンのポストカード買っちゃった。
・書道博物館「敦煌写本の世界」
私は書道を長いこと習っていた割に字が上手くなく、書道についても詳しくないということを改めて思い知った。ここもキャプションが面白かった。あと石がすごい量置いてあった。詳しくなくても興味さえあれば面白いと思う。私の行き方が悪かったのかもしれないけど、博物館までホテル街通って行ったんだけどそれであってる?道が違う?
・泉屋博古館東京「歌と物語の絵」
百人一首好きとしては行かなくてはならなかった。ここも行き方を間違えたのか駅からすごい遠くて結構な坂道だったんだけど、ちゃんと行けばそんなことはないんだろうな。
この合間にサントリー美術館とか東京都美術館とか東京ステーションギャラリーとかその他諸々行っているのも含めると、ほぼほぼ毎週どこかに行っていた。一瞬地元に帰って地元の美術館とかも行ったし。すごい楽しかった!また使いたいな。それぞれの感想もじっくり書きたい。
去年あたりまでは日本画にあまり興味がなかったけど、最近色々見るようになってきた。
とはいえ、毎週となるとちょっと疲れがとれないところもあり、もうちょっと余裕があったほうがいいのかもしれないと思った。単純に方向音痴のくせにろくに行き方を調べないからというのもある。長期休暇とかにぎゅっと詰めたりしたほうが体力的には楽なのかもしれない。人が多いところが苦手だから夏休みとかは避けたい…
金額的には¥4,000強くらいお得でした。電車代分くらいは元を取れたのかも?パスをみせたら入れるところも多いし気持ち的にはもっとお得だった気がする。グッズとか買ってるから結局お金は使うんだけど、楽しいからなんでもいいです。
今行きたいのは東京ステーションギャラリー。早く行きたい。あと、東京国立博物館と科学館の常設展示をじっくり見たい。夏休みでも平日なら空いてるかな?9月にするか悩んでる。それと植物園にも行きたんですよね。日本の夏は熱帯雨林より暑いらしいのが気になってる。
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