#死ぬまでに日本百名山制覇したい
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【日本百名山13座目】安達太良山(福島) 初の東北登山は、福島の安達太良山へ! お目当ての、山のど真ん中にある秘湯 「くろがね小屋」の温泉に行ってきました。 泉質は硫黄系。入ってから1日は体から硫黄臭が消えず。笑 5時間弱、見応えのある景色にかこまれ、良い東北登山デビューでした。 ・ その後は、東山温泉に泊まり、会津若松、大内宿へ行く福島満喫コース! やはり登山後の温泉はたまらぬ。 201101 #安達太良山 #磐梯朝日国立公園 #福島 #福島登山 #東北百名山 #日本百名山 #くろがね小屋 #ままどおる #東山温泉 #大内宿 #死ぬまでに日本百名山制覇したい (安達太良山) https://www.instagram.com/p/CJaNKphs1gk/?igshid=1tn0xzi239mhh
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--深海人形-- きょーれつくろろファンジタア Vol.2
※第二弾
※団長突然のスライム状化他
※オリジナル粘菌注意
※HUNTERXHUNTER信者は読まない方が良いかも知れない
※幻影旅団とヒソカス他で頭にウジ沸いてるギャグ
※微本誌バレ注意
※キャラ崩壊注意
[[MORE]]
※ふしぎなのうりょく そのなもミラー
うつせばぶんしん まもればはんしゃ!
クロロ「コルトピ!!見ろ!!分身の術でオレを300000人に増やしたぞ!!」
マチ「ちょ!!!!?!?!????????増やし過ぎでしょ!?!?!?!???????」
コルトピ「……。もう団長(あのひと)一人で良くないですか?」
クロロ「気を落とすなコルトピ。オレ以外は増やせないから安心しろ。」
マチ「でもさ、念(オーラ)の総量ちゃんと考えて?団長は総量コルトピ程ないでしょ??」
クロロ「大丈夫だ。足りない分はヒソカと通りすがりの変な魔獣(ユピー)から搾り取っておいたから。」
マチ&コルトピ「ヒ、ヒソカァ〜〜〜〜〜〜!!!!!!!」
…。
※ゼリーになって カベをすりぬけ!
くっつくゼリーで あしどめもできる!!
※夏に投稿しようとしたけど、執筆作業滞り過ぎて季節外れネタになった奴が下敷きのSS
ヒソカ「団長、夏って本当に暑いね♠︎……。もう溶けちゃいそうだよ……❤︎。」
団長「嗚呼、…オレが愛して已まない黒コートも着れないッ……!!此れだからッ……!夏はッ……!!ヒソカの奴より遥かに嫌いッ……。」
ヒソカ「クロロが物理的に溶けてる♣︎????(理解不能)」
団長「嗚呼、此れ?新しく魔獣から奪って来た念能力だ。」
ヒソカ「…ねぇ、団長、そうやってスライム状になるのやめなよ♣︎。旅団員の性癖歪むでしょ◆。」
クロロ「すまん……。…だが、此れでもう戻れなくなったかもしれん……。念能力って難しいな……。」
ヒソカ「!?!?!??!!!!!!」
…。
団長「どうも、オレは自然系(ロギア)ゼリゼリの実の能力者です。」
フェイタン「これが団長ね……??????」
ノブナガ「はぁ????!!!!!?!!?」
フィンクス「たしかに、声は同じだけどさぁ……」
〜〜諸々思いつかないので省略〜〜
ノブナガ「まぁ、団長が元に戻れるまで我慢するしか無いみてぇだな……」
団長「御前等……、オレがこうであろうと、気を落とすな……。それにな……、フッ……、実はな……、壁をすり抜ける事が出来るから、オレは女湯覗きが出来るんだ!!!!!!!!」
フィンクス「すげー!!!!!!今の団長、女湯覗きが出来るんだ!!!!!!!!寧ろスケスケの実じゃん!!!!!!!!!!すげーーーー!!!!!!!」
(衝撃を受ける女性陣)
カン☆コーン
パクノダ「……あら、ごめんなさい。団長(ジリジリと足で踏み躙る)。」
団長「やめてぇ…!!踏み躙らないでぇ…!!」
シズク「デメちゃん!!あのなんか卑猥なジェル状の何かを掃除して!!!!」
団長「…掃除しないでぇ…!!」
フィンクス「団長を虐めるな!!!!!!今の団長は男の夢を叶える偉大な存在なんだ!!!!!!!!!!!!!!!」
パクノダ「…『チート女湯侵入者』と言う名の男の夢を叶える存在だからお仕置きしてるんだけど??」
マチ「はーい、武装色の覇気よ〜〜〜〜団長……。」
団長「ボンレスハムみたいに縛りあげないでぇ!!」
…。
シャル「団長聞いたよ〜〜〜〜こんな卑猥なジェル状のアレになっちゃって……。」
団長「お前も、オレを、卑猥なジェル呼ばわりするのか……。」
ピキピキ……!!
シャル「ぴゃ!!骨が折れる位強く足掴まないで!!」
団長「まぁ良い、団長の名に免じて許してやろう。(��※本当は許してない)」
シャル「…でもさ、体をスライム状にするとか、完全に、念能力の範疇超えてるでしょ。」
団長「そうだな。念能力の範疇超え過ぎて、オレも怖い。」
シャル「でもさ〜〜、色々あれ(意味深)な事沢山出来そうだよね〜〜〜〜。」
団長「でも、窒息はするぞ。」
シャル「…結局、生物と言う訳なんだね(もう訳分からん。完全にお手上げ)。」
団長「嗚呼、だが、壁のすり抜けが出来るぞ。」
シャル「…へ、へ〜〜〜〜すごいな〜〜(生物?????!!??????)。」
団長「女湯も覗ける!!!!!!」
シャル「すげ〜〜〜!!!!」
団長「因みに今全裸だぞ。」
シャル「うわっ(ぜ、全裸!??!?!?!?!?!??!?!?!?!)」
…。
〜〜〜〜何週間後
団長「もうオレ戻れないのかな……??卑猥なジェル状はもういやなんだ……。首絞めたい……、、」
フィン「団長〜〜〜〜!!(其の前にスライム状なんだから首無いだろ!!!)」
シャル「相当メンタルやられてるから、早く解決策見出さ無いと!!」
フェイ「でも、団長念能力何故使えなくなたね?」
団長「オレが此の姿になって、『盗賊の奥義(スキルハンター)』を発動出来ないのは、元々この念を持っていたのは、粘菌だから、右手と左手の概念無いからかもしれん……。嵌められた……。」
フェイ「…粘菌??」
フィン「取り敢えず、元々その念を持ってた魔獣を仕留めれば何とかなるんだろ!??????仕留めに行こうぜ!!!!!団長!!!!その魔獣は一体何処に居るんだ!?!!!!!」
団長「そこらへんの岩場の下」
フィン「よーし、仕留めに行くぞ〜〜〜〜!!!!!���
…。
団長「やっと、元に戻れた……。」
シャル「おめでとう団長!!!!何とか元に戻れたけど、全裸だねぇ……。まっ、オレが服を用意して置いてるから、大丈夫だけど。早く着なよ。」
団長「そうだな。今が夏で良かった。冬だったら寒さで死んでた。夏って言う季節もわりかし悪くないよな?黒コート着れないのはカスだけどさ。」
シャル「…………??……如何言う結論?!?!!!」
〜完〜
…。
※おとこのロマンだ ジェットの力
パワーをためて いっきにふんしゃだ!
団長「御前等見てくれ、此れが新しくとって来た念能力だ。」
※コピー能力 ジェットみたいな奴
フィン「団長すげ〜〜〜〜!!」
シズク「……だけど、団長〜〜、いつのまにか両手開いてますよね〜〜〜〜??…右手で本を持たないと発動出来ない制約はどうなったんですか??」
団長「もひもひ(シズク、良い質問だ。そこで、オレは本を巻物の如く開いたまま口に咥える事によって、発動の制約と誓約を突破する方法を編み出した)。」
フラ「何言ってるのかさっぱり分からん。」
シャル「念で出来た本は物理的な存在ではない筈なのに、逆にすごいや……。流石団長……。」
ノブナガ「最早、三刀流のアレだろ。」
団長「もひもひ(でも、腹話術は出来んぞ)。」
シャル「団長、どうせオレ達暇だし、もっと飛んでみてよ!!」
団長「ああ!!」
ギューン!!!!!!!!!!
フラ(…………。)
ノブナガ(…でも、この制約……ヴィジュアル阿保過ぎ……。)
…。
—後日
パクノダ「コラ!!又変な念能力奪って来て来て!!団長は反省して!!!!そんな念能力悪目立ちするだけでしょ!!」
団長「反省するー!!!!!!(口に本を加えてジェット発動して逃げながら)。」
パクノダ「やっぱりヴィジュアルに問題あるわよ!其の制約と誓約!!(あとちゃんと反省して!!)。」
…。
※ガチャガチャいじって たまるエナジー
しゅつりょくぜんかい、大ダメージ!!
キルア「一応充電しとくか……。」
クロロ「ああ…クセになってんだ、こうやって充電すんの(大量のswitchと3DSとネオジオポケットとゲームギアを充電しながら)。」
キル「…なぁ、おっさん。俺みたいなガキがしてることの逆張りして一体何が楽しいの?」
イル兄「有難いよね。これで又、初代GBでテトリスできる。」
キル「オレの目の前から消え失せろよ。莫迦兄貴。」
クロロ「その前に初代GBは電池式だろ(真顔)。」
…。
※…以下、没供養
団長「××国西方のクヌギ林で樹液塗ったら出て来る。」
シャル「カブトムシかクワガタムシかな??」
…。
…。
…。
※はんた界の志摩村艦隊(※微本誌バレにより注意)
クラピカ「貴様等幻影旅団だな。此処で会ったが百年目だ!!!!早速覚悟しろ!!!!」
フィン「いやいや、オレらながれぼし劇団なんで」クラピー「ながれぼし劇団?!?!!」
フェイ「ワタシもながれぼし劇団の劇団員ね」シズク「ながれぼし劇団の裏方です〜〜。」マチ「そうだね、アタシはながれぼし劇団サークルの姫だよ」ノブナガ「おう、ながれぼし劇団のスターだぜ。」クロロ団長「此れでながれぼし劇団全員揃ったな。」クラピー「何を言って居るんだ、貴様等?!」
参考させて貰ったツイート:
https://twitter.com/goyadeti/status/935466812413689859
https://twitter.com/goyadeti/status/935467044174143488
…。
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マスメディア監視される時代 「メディアvs政治権力vsSNS上の国民」の三つどもえ構図へ 有本香 「選挙はテレビがやってくれるのよ」 これは、小池百合子都知事が昨年の衆院選前、周辺に語ったとされる言葉だ(朝日新聞電子版、10月5日)。何とも有権者をバカにしたセリフだが、これまで日本の選挙、政局がマスメディアによって左右されてきたことは事実である。(夕刊フジ) ワイドショーが連日騒げば、無責任な為政者が「ヒーロー・ヒロイン」となる。 大勢のド素人を「候補者」に仕立てただけの中身なき政党が選挙で大勝する。逆に、テレビが「怪しい」と言い続ければ、不正の事実など1つも見つからなくとも、首相���支持率を大幅に下落させられる。 「メディアは第4の権力」と言われる。 だが、この30年ほどの日本では、選挙結果はおろか、政治家の生殺与奪の権も握り、政争の仕掛け役となってきたマスメディアこそが「第1の権力」だったのではないか。 そんなマスメディアに受難の時代が訪れた。 新聞は部数を、テレビは視聴率を落とし続けている。 朝日新聞の部数が年間約30万部(2017年9月、ABC部数)も減り、人件費がカットされる日が来ようとは、私の若い頃には考えられない事態だ。 いや、むしろ新聞やテレビの栄耀栄華が長すぎた。数百万の発行部数を持つ全国紙が5紙もある国は他に類を見ない。日本人ほど「テレビの言うこと」を信じ、影響される国民もない。 一方、テレポリティクス(テレビ政治)の本場、米国では昨年、メディアに「フェイクニュースだ!」と言ってケンカを売るドナルド・トランプ大統領が現れた。そのトランプ氏に「あなたと私には共通点がある。あなたはニューヨーク・タイムズに徹底的にたたかれ、私も朝日新聞に徹底的にたたかれた」と言って意気投合した安倍晋三首相が、長く日本の政権を担っている。 メディアの顔色をうかがわざるを得なかった政治家の中に「挑戦的」な姿勢に転じる者が出てきた背景には、SNSの存在が大きい。「権力の監視役」を気取ってきたマスメディアが、今やネット民によって監視される側へと転換させられた。 安倍首相は昨年末の筆者のインタビューで、政治家にも脅威だと指摘しながら、「SNSの浸透で、あるメディアが世論を一方向に持っていこうとしても、できない時代になった」と語った。 これまで「報道の自由」「言論・表現の自由」を謳歌(おうか)してきたマスメディアは、「監視されない権力は腐敗する」の真理の通り、すっかり腐敗していた。健全な監視が及ぶようになった現状は喜ばしい。 安倍首相は「韓国・平昌(ピョンチャン)冬季五輪開会式に合わせて訪韓」というスクープを、産経新聞の独占インタビューという形でリリースした。自身のコアな支持層を読者に持ち、真意を歪めないという信頼が理由だろう。 権力者とメディアの間に「なれ合い」は禁物だが、「権力者のクビを取るためなら何でもあり」というメディアの放縦は、もはや許されない。 「メディアvs政治権力」から、「メディアvs政治権力vsSNS上の国民」という三つどもえの構図へ。平成から御代が代わる今、「政争」の形も大きく変化している。 ■有本香(ありもと・かおり) ジャーナリスト。1962年、奈良市生まれ。東京外国語大学卒業。旅行雑誌の編集長や企業広報を経て独立。国際関係や、日本の政治をテーマに取材・執筆活動を行う。著書・共著に『中国の「日本買収」計画』(ワック)、『リベラルの中国認識が日本を滅ぼす』(産経新聞出版)、『「小池劇場」の真実』(幻冬舎文庫)など多数。 産経ニュース 2018.2.6 http://www.sankei.com/politics/news/180206/plt1802060024-n1.html ジャーナリスト有本香氏 驕れる人も久しからず、ただ春の夜の夢のごとし ・・・平家物語 テレビ新聞などのマスコミが第四権力と呼ばれて久しい。 行政・立法・司法に次ぐ四つ目の権力といわれるくらい、 政治や社会に強大な影響力を持つに至っているのだ。 某巨大新聞の社主などは、「政権は我々が作る」と豪語した。 確かにマスメディアは世論を作り、結果政治に反映もするだろうし、 世の中を動かす大きな言論の力にもなりうるのは事実だ。 新聞テレビなどの報道機関は本来は三つ権力機構(行政・立法・司法)の 不正や行き過ぎを国民の側から監視する第三者機関であったはずが、 マスコミ自身が権力化してしまい、三権を凌ぐ影響力をもつにいたった。 その最大の理由は、マスコミを監視する機関や団体がない事である。 どんな組織も増殖拡大し力を増す傾向があるのは生物学の基本である。 それを抑制する要因がなければどんどん組織も権力も肥大化するものだ。 BPOというマスゴミ御用機関など何の役にも立たないのは御存じの通り。 仲間内のお友達評論家などを審査員にして公正さを示しても意味はない。 自主規制という自己管理能力は、マスゴミにはtとっくの昔に働かない。 NHK・朝日に代表される報道の精神とは、ひたすら・・・ 偏向・捏造報道&報道しない自由 その内容は・・・ 反日・反民主主義・反平和政策である! 表向きは反戦平和や友好親善、民主的議論を主張するが、 実際は戦争誘発行為、反日親中���・国益棄損スタンスで、 常に反日で一貫している! とくに朝日新聞は『従軍』慰安婦や南京大『虐殺』などを平気で虚報してきたのだ。 その他にも数多くの捏造や偏向報道を平気で行い数多くの訴訟を抱えてきた。 ↓ 朝日新聞の捏造記事体質 https://matome.naver.jp/odai/2149420121362740401 朝日新聞のやらかした記事とイタイ投稿 - NAVER まとめ https://matome.naver.jp/odai/2137907452750509401 公共放送で偏向報道を垂れ流すNHKはもっと犯罪的である。 国民から受信料という疑似税金を詐取しつつ捏造・偏向報道を行い、 NHK職員は一般企業以上の法外な給与に胡坐をかいている。 NHKの報道スタンスも常に反日・親中韓という売国放送である。 これはフジテレビ、TBSなどと並ぶ反日売国放送局と同じである。 なんせNHK本社屋内にシナ共産党の情宣機関を設置しているのだから。 私は何度も述べてきたが、民放の偏向ぶりに迎合するNHKなど、 すでに公共放送の資格はないし、この際国営化すればいいと思う。 国営化が無理なら民営化でいい、NHKなどいらないのだ。 <参考サイト> 【資料】NHKと中国中央電視台(CCTV)の関係、 朝日新聞売国3大デマ報道など 保守速報さんより http://hosyusokuhou.jp/archives/21721603.html NHKや朝日新聞など売国メディアは・・ 国防政策・安全保障問題、中韓との歴史認識問題・外交政策には、 ハッキリとその反日スタンスが現れており、常にシナ朝鮮を利する報道である。 売国報道を平和・友好の美辞麗句を並べ情弱国民を騙すのである。 このことはシナの覇権主義、軍事拡張政策には殆ど批判しないが、 それに対抗する日本の国防には異常な反論批判を展開する。 まさに朝日新聞・NHKなどはシナ共産党の支配下にあるといえるだろう。 一方国防問題では話題の注目する沖縄だが・・・ 沖縄はいまだ琉球新報・沖縄タイムスなど反日米・親中韓スタンスの、 日本と日本人が大っ嫌いな売国マスゴミによって言論界が牛耳られ、 保守系言論は完全に封殺される言論ファシズムの風土である。 というより、この沖縄言論界を牛耳るシェア率9割の二大新聞は、 日本国民の新聞ではないと断言しよう! 奴らはシナの出先機関である。 報道内容はすべて反日でシナに利する内容しかないのは馬鹿でもわかる。 沖縄で保守系言論を公言することは相当勇気が必要だがその機会もない。 例えば保守系言論人の恵隆之介氏の講座があった沖縄国際大学では、 彼の講座を一方的に閉鎖し客員教授を解雇したそうである。 沖縄の大学は琉球大学、沖縄大学、沖縄国際大学、名桜大学・・・ 学力偏差値は低いが反日左翼色が異常に強い傾向があり、 教授陣もその手の左巻き教師で占められているという。 恵隆之介氏は私が私淑する沖縄保守言論人であるが、 ���縄のメディはには全く登場しないが本土メディアや、 アメリカ国防省などには顔の広い保守系論客である。 だから沖縄の自民党が弱いのは、沖縄マスゴミに逆らうと選挙のときに ある事ない事を吹聴され悪評判を立てられ落選させられる不安があるのだ。 ある県議会議員は某新聞記者から基地賛成発言すれば次の選挙で落とすぞと、 脅されたという話も実しやかに伝わっているくらいである。 まさに沖縄の売国マスゴミこそ第四権力そのものである。 彼らが沖縄の世論をつくり沖縄の政治を作っている元凶と言えるだろう。 常に反日言論を吹聴し、保守言論を潰すことが彼らの仕事なのである。 こうなれば権力の監視ではなく、G.オーエルの思想警察そのものである。 或いは戦前の特高警察、ゲシュタポ、旧ソ連のKGBを実演しているのである。 現在でもシナ共産党や北朝鮮労働党にはこのような機関が存在するのだ。 権力機関化したマスゴミが彼らの報道を 批判する者に言論弾圧を強いるのである! こいつらが報道機関など、 ジョーク、笑止千万である! 日本のマスゴミは権力監視機関ではなく、 保守言論を取り締まる言論弾圧機関である。 その典型例が、先日エントリした朝日新聞批判をする言論人に対し、 名誉棄損で千万単位の訴訟を起こす訴訟による言論弾圧である。 巨大権力が一個人を莫大な費用がかかる訴訟で脅すのである。 小川榮太郎氏、高山正之氏、百田尚樹氏など、 朝日の偏向報道に批判を加える言論人に対し、 言論で反論できないものだから訴訟で恫喝するのである。 ↓ <参考エントリ> 朝日新聞を批判する個人攻撃、朝日も焼きが回ってきたな・・・ http://ryotaroneko.ti-da.net/e10225392.html 彼らは売国左翼政党と同じで口先では民主主義や話し合いの重要性を説くが、 実態は反日言論を批判する者を弾圧するファシストなのである。 反日売国マスゴミにとって言論の自由とは彼らの主張を守る自由である。 彼らはお仲間の暴力事件や不正事件はほぼ報道しないが、してもべた記事扱い、 しかし保守系言論人の些末な失言は針小棒大に喧伝し事実を偏向・歪曲する。 ただ琉球新報や沖縄タイムスは自ら偏向報道を認めている点はエライが・・・。 言論には言論による反論や議論を 最も嫌うのが日本のマスゴミである! 人権擁護法案を推進するマスゴミや左翼政党は、 彼らの言論批判を差別にすり替えて保守言論を 弾圧することが本来の目的なのである。 しかしこの10年急速に普及しだしたインターネットやSNSのお陰で、 マスゴミの偏向&捏造&報道しない自由がどんどん暴露されだした。 しかもリアルタイムで双方向性をもったメディアである。 当初マスゴミはネットの影響力を気にもかけていなかったが、 近年ではネットの話題や炎上は無視できないところまで影響している。 つまりここにきて初めてマスゴミ監視機関が登場したのである。 しかもBPOみたいな身内ばかりのマスゴミ御用文化人などではなく、 一般の日本国民がマスゴミの不正行為をリアルタイムで告発できるのだ。 しかも団体や組織ではなく不特定多数の一般国民の声である。 マスゴミの垂れ流しの反論できない一方通行の報道ではなく、 ネットの声は速報性と双方向性があり、捏造偏向は速攻指摘され、 玉石混交で真偽混在ではあるがガセネタはすぐ暴露されるのだ。 インターネットは一般国民が個人の立場で、 社会に向けて意見を発信できるメディアである。 すなわち・・・ インターネットにより情報発信やその真贋判定するのが、 権力化した巨大マスゴミの独占物ではなくなったのである! 以前にもエントリしたことがあるが、日本人のマスゴミ信仰は世界一で異常である。 私の知人のアメリカ人もまず教養あるアメリカ人はニュースなど真面目に信じないし、 必ず疑問と批判の目を通じて見ていると言っていることでもわかる。 <参考エントリ> 新聞が信用できるって? 情報戦に弱い日本人 http://ryotaroneko.ti-da.net/e8027301.html ネットに偽情報? 当ったり前だがTV新聞もだろーがっ! http://ryotaroneko.ti-da.net/e10007843.html ネットの普及でマスゴミの欺瞞性や、 偏向性で信頼が失われつつある。 もちろんネット情報は玉石混交である。 しかしネットは双方向性があってガセネタは速攻で指摘暴露される。 またネットユーザーの情報の真贋を見ぬく眼を養うツールでもある。 少なくとも一方通行で偏向や捏造を垂れ流すマスメディアより、 インターネットの方が遥かに公平性があるといえるだろう。 実際に近年はネット情報にマスゴミが追随するケースも増えつつある。 ネット世論に危機感を覚えるマスゴミはネット右翼と決めつけ、 ネット世論はガセネタばかりで信憑性はないと喧伝するのだが、 現状はネット世論を無視できないところまできているのである。 現在新聞の購読者数は減少傾向にあり、TVを持たない若者も増えている。 NHKと朝日新聞を信仰している団塊世代も近いうち死に絶えるであろう。 ネットの普及が益々マスゴミ不信を増加させているのも事実である。 老境にいる私も、TV新聞もなくても政治社会を知るのに何にも困らない。 そういう社会状況にありながら、今も懲りずに偏向・捏造報道を続ける、 反日売国マスゴミはいずれ淘汰されるであろう。 今もまだモリカケや相撲問題しかやらないマスゴミ、 何が日本国民の利益なのか意図的に胡麻化す、 第四権力化した反日・売国・偏向マスゴミは要らない!
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二〇〇八年の断片集
これは二〇〇八年の断片を集めたもの。二十三歳から二十四歳の記録。二〇〇九年の断片集もある。
七月
何も読まない人は幸いだ。
眼鏡をかけないとほとんどの��性は美人に見える。
金持ちも貧乏人も、感じられる幸せの容量は同じだ。
長く話す人は思慮が無く、短く話す人は愚鈍である。
法律が増えれば増えるほど犯罪は増える。
男は学問をしないと莫迦になる。女は学問をすると莫迦になる。
真面目に生きようとすればするほど不真面目に生きざるをえなくなる。不真面目に生きようとすれば人は自然と真面目になる。
八月
同期の女の子たちが下宿に来たとき、大きな蜘蛛を見つけ、「早くやっつけなきゃ」と言った。でも私は殺さなかった。全ての命は尊い。だからこそ、それを奪うには快楽を求める心が必要だ。恨みや嫌悪感や投げやりな心で命を奪ってはならない。それが命への礼である。
駅前に昼飯を食べに行って戻る途中��中学生くらいの見知らぬ少女に「こんにちは」と挨拶をされて、私は「おっーす」と返事をした。よく日焼けしてぽっちゃりとした女の子だった。記憶にない。
女性の先輩職員。良く言えば女性的、悪く言えば女性的。
大いなる誤算。知的障害児に興味はあったし、今でも興味はある。しかしそれは文学的な興味であって療育への興味ではない。
もし私が心から愛する女性がいるとすれば千人の男に抱かれた十四歳。
人生は無為だ。日本全土を巡る放浪の旅をするか、インドネシアに移住するか。
日々の生活に倦怠を感じたら何かを創作して形に残す。物語でも、絵画でも、音楽でも。それが子供である必要はない。
もっと野菜を食べよう
電車内での痴漢がなぜ罰せられるのかというと、痴漢は数百円から数千円で買うべき「服の上からの臀部の愛撫」や「下半身への性器の擦りつけ」などといった行為を無銭で楽しもうとしたからだ。すなわち痴漢は窃盗と同じ種の犯罪である。同じ理由で強姦も強盗と同じ種の犯罪であろう。
もし誰かが他の人に「あなたの好きなタイプは何?」と質問した場合、質問者は、回答者が異性のあるタイプ(イデア)を追求するために異性とつき合うもののだと予め規定してしまっている。実際には様々な異性の違いを楽しむために異性とつき合う人がいるというのに。そういう人間にとって「好きなタイプ」を定めてしまうことは無意味で味気のない行為だ。例えば私が「好きなタイプは?」と聞かれて「双子」と答えるのも双子の微妙な違いが好きだからに他ならない。
聞いた話によれば博多は結婚適齢期の独身女性が同年代の男性より多く、若い女性にとっての激戦区だという。或いは独身志向が強いのか。
男は、彼自身に興味のある女を賢いと思い、彼自身ではなく他の男に興味のある女を愚かだと見なす。だから全ての女を愚かだと断定する男は、どの女にも好かれていない、と思い込んでいるのだ。
私は他人の肉体を物質としか見なせない。例えば美女の肉体は何か貴重な物質であり、臭い男の肉体は何か臭い物質である。舌、唇、鼻、耳朶、乳首、陰唇、いずれの他人の肉片も博物館に保管されてしまう。
もし婚約者が元娼婦であっても結婚を完遂できる原動力が真実の愛だとしたら、私は純潔の処女ですら愛さない。
私は思う。仕事が嫌であればあるほど休暇の浮遊感は大きくなる。これは余暇を楽しむ為だけに労働している私にとって、都合の良いことではないか。まとまった休みが定期的にとれて、しかもその余暇が楽しいとしたらこれほど私に合っている仕事は無いんじゃなかろうか、と。
久しぶりに共感できる主人公トマーシュを見出すことができた。彼のように軽く生きたい、その軽さに耐えられないくらいまでに。
どんな社会体制であろうと、それが大勢の人間が集う社会という形式をとる限り、それに馴染めない人間が必ず存在する。そんな人間がとりうる手段は二つ。浮遊するか、絶望するか。あらゆる革命と変革は彼らとは無関係に為されている。
多くの若手経営者は織田信長を崇拝するが、そのうちほとんどの経営者は信長的人物を社員として採用しない。
職場の上司であるA係長は「結婚相手は妥協で選ぶな」と言うが、彼は自分が妥協で選ばれたかもしれない可能性を全く考慮していない凄い奴だ。
文学は少年期の私をどうしようもなく破滅せしめ、青年期においてどん底より救いたもうた。
女性と一緒の職場で、かなり動く仕事なので、よく乳房を触る。私は謝らない、気付かないふりをする。女性が「すいません」と謝ると惚けた顔をして軽く会釈を返す。
娼婦を尊敬できない男はあらゆる女を尊敬できない。
理想の老後。自営業か自由業で京都近郊に住む。東京近郊に、離婚した最初の妻との間に作った娘が夫と住んでいる。一年に一回だけ、娘を訪れる。私は彼女の子供たちから「京都のおじちゃん」と呼ばれ不思議がられている。というのも彼らにとっては三人目の祖父だから。週に一度、五條楽園に赴く。月に一度、長旅に出る。読書は欠かさない。
子供が欲しい、と私が思うときに浮かぶ光景は、一ヶ月に一度、裁判所が許可した時間だけ、まだ幼い娘か息子とレストランで会食し、帰り際にすぐ飽きられることが分かっている玩具を贈る場面。娘であればベッドに並んで忘れ去られる熊のぬいぐるみ。「何であのおじちゃんは熊さんのぬいぐるみばっかりくれるの?」小学生に上がったら絵本にしようかな。
もし私に、成人して未だに童貞の息子がいれば、かつてボルヘスの父がしたように、売春宿へ息子を送ろう。そんな理想の家庭を思い浮かべる。
恥骨が痛い。
美女や美少女をよく見かける街は美人が多いのではない。女性が街を歩いても安全な街なのだ。
人間が知覚できる事象はこの世界の極僅かなことに過ぎない。感覚が鋭敏であればあるほど、その人の知覚世界はより色彩に溢れ音楽に満ちて起伏に富み揺らぎ歪み傾いでいる。現代人が霊的存在について余り語らないのは、現代生活が感覚を鈍くさせているからだ。しかし火はいつまでも物質の揺らぎ、すなわちこの知覚世界の裏側に干渉し続けている。人よ、火を燃やせ、世界を超越せよ。
既に自分が正気と呼ばれるものを喪い、狂気の領域にあることを、数年前から薄々と気付いている。
職場での私は人生の裏を生き、休暇中での私は人生の表を生きる。
私は女性と議論をしない。いくら言葉を交換しても、お互いの思想と志向の違いを再認識するだけだからだ。そしてその段階に至った場合、私はその違いを知ることに興味が持てない。だから私は言う「女性と交換すべきは言葉ではなく、体液のみ」
今一番やりたいこと、中学生のときからの夢。どこからか女児を捕獲してきて、押し入れの中で飼育、調教し、優れた女性に育て上げること。
人間存在の悲劇を噛み締めた。
九月
福祉業は風俗業と同じで、水のような商売である。仕事の結果は形にならずに流れていき、客の記憶の中にだけ残るのだ。
新入社員の陥り易い思想的誤りは、自分に上司を殺害する権利があると思い込むこと。
法律で私の体を罰することができても、私の魂までは罰することができない。
今の仕事を続けるくらいなら、一九四五年四月初頭に大ベルリン防衛地域司令官に任命された方がましだ。
給料とは、働いたがために心を蝕むようになった苦しみと失った幾らかの正気の代償として労働者が得る金銭のこと、サラリー。
子宮のない女性は男性にとって「性の試験管」である。
中絶禁止も同性愛禁止も獣姦禁止も自慰禁止も旧約聖書創世記第三十八章第九節でのオナンの行為に対する第十節での主の怒りに由来する。しかし、人類はも��子種の浪費を許されるほどに殖えたのではないだろうか?
放浪の旅に出たい。
白地で絵は描かない。すべて黒地の上に描く。
若いときの苦労と快楽は買ってでもせよ。
もし私と結婚して離婚を言い出さない女がいたら、私は彼女の理性を疑う。
「今朝は強姦したかい?」が朝の挨拶代わりになるような都市。その都市でそう挨拶されたのなら私は快活に答えよう「ああ、今朝は女児を二人だけだ」
男根のない男性は女性にとって「お払い箱」だ。
中学生のころはサド侯爵の書く小説の倒錯的な場面を読んでよく興奮したものだが、今読み返してみて、その哲学的記述には感心するが、倒錯性は何も感じなくなってしまった。すなわち、勃たないのだ。
三日に一度は射精しないと健康に悪いそうだ。
女性に懸案事項の説明を請われて私が説明すると、大抵の女性は「私さんは私のせいにした」と非難する。単に私は事実を述べただけなのに女性に内在する被害妄想癖が私を卑怯者に仕立て上げるのだ。ゆえに私は説く「女性と交換すべきは言葉ではなく、体液のみ」
生理痛による発言ならしょうがない。
早稲田大学に通っていたころの記憶が、今は全くない。
私の働くK学園では誕生会と称してその月の誕生者を祝い、誕生カードを送る。先輩職員方はカードに百文字くらいの感動的な文章を綴る。けれど私は、文字は「おたんじょうびおめでとう」と名前くらいで、あとは動物の絵を大きく描く。先輩職員はそれを見て「文字が少なすぎる」と注意する。おかしい。園生は文字が読めないか読めても読み辛い人が殆どなのに、文字を多く書くのは保護者向けに書いているからだ。なんだかんだ偉そうなことを言ったって職員連中は知的障害者のことを考えていないのだ。
産まれるまで気づかなかった。生きることがこんなに大変だったなんて。
少しまともな知能を持っていれば理解できると思うが、この福祉社会は健常者と障害者にとっては生きやすいけれど、その中間に生きる半端者にとってはまことに生きにくい。
放浪に備えて知能指数七十前後の話し方を習得しなければならない。そうすれば同情や施しを得やすくなるだろう。
人の性格はその人の祖先の生業から遺伝を受けると考える。私の祖先は今昔物語にも載せられた鈴鹿峠の山賊であった。すなはち略奪・狩猟・採集・漂泊を生業とする山の民だ。福祉職なんて性分ではない、放浪者こそ最もふさわしい。
職場で大事なことは飲み会や余暇活動などで自分の味方を増やすことであり、それは私が最も苦手とすることだ。むしろ得意とするのは敵を増やすこと。
職場の人間がみな緑色の眼で私を見ている。奴等はまともな人間じゃない。
もしこの学園の職員のまま死んだら、悔やんでも悔やみきれない。
A係長に「やめちまえ!」と罵られたのだから今すぐ辞めても構わないだろう。むしろ辞めた方が有難く思われるはずだ。邪魔な奴がいなくなったと。
「すごい着想力ですね」と言うところを「すごい着床力ですね」と言ってしまった。
失踪を決意した次の日の職場の奴等はなんだか心優しい。
看護婦さんの注射が上手くて、少しも痛くなかった。
心を鬼とせよ。奴等は飢えた猛獣だ。おまえの臀肉を狙っている。
失踪して、日本中の山々を彷徨する。歩兵第三十一聯隊の福島泰蔵大尉が私の師匠だ。
人類は幼形成熟であり全て人類は成形(天使形態)に変態する寸前で死ぬ、という幻想。天使の蝶
地球を覆う現代文明という代物は、依存症ないしは文学的な意味での依存から成立している。
全ての人類が物質的依存から解放され流浪の旅に出た瞬間、現代文明は衰退し、文化とほとんど差の無い放浪文明が萌芽する。
私にとって「衰退」は悪い意味を持たない。なぜなら「進化」と「退化」は「変化」の類義語という認識しか持ちえないからだ。
だって進歩と退歩のどっちがいいかなんて誰にも分からないだろ?
K学園では、遅番勤務上がりの二十二時からミーティングが開かれる。クラスミーティングは三人の担任で開かれ、係長ミーティングは三担任に係長を加えて開かれる。留守録によれば、昨夜ミーティングがあったらしい。でも私はそのことを知らされておらず、その時には疲れ果てて自宅で寝ていた。これが昨今の事態の本質である。同じクラスの先輩職員は新人の私に満足な情報を与えず、それでいて私が「ちゃんとやっていない」と罵るのだ。先輩職員は「分からないことは聞かないとこちらも教えることができません」という態度だが、超能力者でもない私にはいつミーティングが開かれるかなんて知るよしもない。
どいつもこいつも腐りきっている。
九月十五日、新宿駅で下野国住人エーリク氏(「沈黙のソネット」)と出会い、神保町で昼飯を食べて東京駅で別れた。思考する脳と発話する舌の相違の甚だしさが一つの人格を形造る。
たったそのことを理解するだけでこんなにも親しみが湧くというのに。
必ず連絡しよう。
判断を中止してください。理解しようとして下さい。
ひとつの職場やサークルや組織に長くいるということは、陰口を叩かれる人から陰口を叩く人になるということだ。
管理職とは判断しなければならない職務だ。部下の人格さえも、誤解とともに。
仕事をすると人生が色褪せて見える。
曉の空は美しい。夜が怒りと悲しみに溢れていたからこそ
おまえは妊娠したての子宮に夫以外の陰茎を突き立てられて、なんとも思わないのか?
青年は旅の人。道連れは記憶だけ。
映画「Into The Wild」を観た。すなわち「Into The Mind」だった。
新宿を歩く人々は本来の美しさを失っている。
十月
現代文明世界はアリストテレス的人間観の上に立脚している。故に、私のようにポリス的動物であることを捨てて放浪し無宿、社会常識に則った思考は不可能であるために言語的思考のみを行うことで価値の変造をもくろむ「獣」はやがて排除される。
ただし、ディオゲネス的世界市民主義が台頭するのであれば話は変わってくる。
資本主義の豚どもよ、犬となれ!
犬どもよ、広場で自慰をせよ。
本当にエコを実現したいのであれば、冷蔵庫も車もクーラーもあらゆる文明機器を捨ててディオゲネスのように生きればよい。それ以外のエコは全て偽者のエコだ。
真実のエコは全人類の穏やかなる自殺である。
たぶん、文明機器を捨てた現代人は、亡命先で奴隷マネスに逃げられたディオゲネスのようになるだろう。
「おかしな話だよ、マネスのほうはディオゲネスなしにも生きていけるが、ディオゲネスのほうはマネスなしでは生きていけないだろうとすれば」
文明社会とは人間をひたすらに脆弱な動物にさせる機構だ。もう二度と野生には戻れないほどに。ここでは人間はひたすらにちっぽけになるだけだ。
青年よ、常に己の中の獣を調教しておけ。そしていざという時には牙を剥き、爪を立てて、おまえを侮辱した奴らに目にモノを見せてやれ。
かつて大学時代に海驢という女に言い寄られた季節のことだ。ふと私の中に「あの女に会いたい」という感情が起こった。その感情を確かめるために、私は自慰をした。すると面倒くさくなって余りその女に会いたくなくなった。私は重ねてもう一度自慰をした。すると全く会いたくなくなった。二、三日して袋に種が満ちると再び私の中に「会いたい」という感情が芽生えた。ゆえに私は結論付けた。恋愛とは性欲の文学的表現に過ぎないと。
私と彼女とは違う地平に立つ人間であった。前者は「人間の地平」に立ち、恋愛は蔑ろにしても人間は尊んだ。一方、後者は「恋愛の地平」に立ち、人間は蔑ろにしても恋愛は尊んだ。そのため後者は私にメールで別離を告げた上に自意識過剰な主張を何度も送りつけて来た。彼女流の恋愛観ではそれが至極正しく、真っ当なことのように思えたのだろう。それに対し前者はあくまでも人間としての防衛線を保つことしかできなかった。
彼女は自分の精神的あるいは肉体的欲求を充たすためだけに私を利用したにすぎなかった。そのために「恋愛」という文法を用いた。それに対し、私は人間であるという前提の上に立っていた。ゆえに二つの歯車が歯をあわせることはなかった。
『百年の孤独』のブエンディーア一族は愛なくして繁殖した。一族の最後の者は叔母と甥の近親相姦によって産まれたためにその呪いとして豚のしっぽを持って産まれ、蟻のむさぼるところとなった。しかし百年に及ぶ一族の歴史の中で「豚のしっぽ」は初めて愛によって産まれた子供であった。
『百年の孤独』は単行本を三冊買い、合わせて六回読んだ。私が長編小説をここまで繰り返して読んだのは他に例のないことだ。
琉球美人は琥珀色の肌、引き締まった細い肢体と小顔を特徴とするけれど、秋田美人は朱を散らした色白の肌、ふくよかな肉体と顎先を集約点として突き出た面長を特徴とする。
選びがたく、悩ましい。
一夫一妻婚という制度の発明は多くの人間を罪人とした。つまり、一夫一妻婚という制度を継続する限り、社会は姦淫罪を量産せざるをえないのである。
法律の数だけ、罪がある。
あらゆる家庭の災厄は、一夫一妻婚が生んだ。
一夫一妻婚が形作る「家庭」は、ある種の子供たちにとっての牢獄である。
私にとっても、「家庭」は牢獄だった。
ディオゲネスは人間をよく理解していた。ゆえに彼は結婚を否定した。そして、彼は女性の共有と当然の結論としての子どもの共有を主張した。
女が産んだ赤ん坊の父親が誰か、なんてことはどうでもいいじゃないか。
私は沖縄から奄美に至る航路で、仰向けに寝ながら「死の恐怖」を超越した。超越したとき、肩から背中にかけて熱いモノが走った。目からは涙が溢れ、こめかみを濡らした。
そのとき、私は一度、死んだのである。
「死の恐怖」は小学二年生の私を捕え、十五年に及び、私の心を鷲掴みにして離さなかった。それは常に無感覚への恐怖、偉大なる世界が消滅することへの恐怖であった。
死によって他人が私を忘却するとか、そういったことは恐れなかった。「死への恐怖」はきわめて個人的な問題であった。
死後に感覚があるのならば、人間はその新しい感覚で永遠を生きるだろう。もし、死後に感覚がないのならば、死は何ら思い悩むことではない。マルクス・アウレリウス・アントニヌスの思想の私なりの解釈である。
「死への恐怖」は克服した。しかし、私はまだ完全に「死」んだわけではない。
今までは常に捕われてきた人生だった。これからはこちらが捕える人生である。
蟹田駅で特急に乗り、青函トンネルを通って木古内駅で降りた。すると、もう電車がなかった。しょうがないので駅近くの公民館の前で野宿をした。二十三時に寝て五時に起きた。小雨が降っていて、寒かった。吐く息が白い。
北海道では寝袋の下にアルミシートを敷いて大地に体温を奪われるのを防がないと危険だ。今の寝袋は零下十度まで快眠、零下二十度まで生存できるそうだが、零下二十度でも快眠できるようにしたい。
『闇の左手』の、アイとエストラーベンの氷原越えを復習しよう。
北海道の面積はオーストリーより広く、北海道の人口五六〇万人はデンマークより多く、道内総生産額GDP約二十兆円はマレーシアやチェコよりも大きい。また、道内の陸上兵力は三万七千人でベルギー・ポルトガル・南アフリカ。キューバの陸軍と同規模である。そして道内だけの食料自給率は二百パーセントに届こうとしている。
北海道は数値上では充分に一国として独立できる。独立後の国名はもちろん「アイヌモシリ」、人間の大地。
私は、その大地を歩く。
さすがに放浪する資金に先が見えたので札幌市南区澄川にアパートを借りた。
まだ鍵をもらえない夜に、不動産会社の女性社員が自宅に泊めてくれた。北海道の人はやたらと親切だ。
ちなみに私は女性社員宅で、晩飯を食べてから朝までいびき一つかかずに熟睡していたようだ。
どうやら寝言の癖は治ったらしい。
PHSを買った。
もし宇宙の果てまで行けるという宇宙船があるのならば、地球上で想定しうるあらゆる幸福を諦めてでも、私は宇宙飛行士になる。
そして、私の死体は永遠に宇宙をさまようだろう。
ある人が言っていた「全ての女性は男でふさがっており、あぶれた男は彼女たちの体が空くのを待っている」という感覚を今日、はじめて味わった。
那覇の人と札幌の人は語尾に「さー」をつける。なぜ?
ちなみに私は一日の大半を欲情して過ごし、半日は半勃し、四分の一は勃起している。というのも私の神経はズタズタになっていて、脳が異常なまでに興奮物質を分泌するからだ。
物理的に、私は「狂人」である。ゆえに小学4年生の私を「気が違っている」と評したあの女性教諭は正しかったのだ。
まず買わなくてはいけないのは掃除機、それと便座カバー。
尊大な解釈だが、中学生の私は自分のことを「桁外れの出力で凍結してしまった電算機」に喩えていた。今ならさしずめ「お祓い箱」と喩える。
大した運動もしないのに疲れやすい人というのは、たいてい脳内で体力はおろか生命力さえも過剰消費しているものだ。
ハローワークで調べたところ、私の適職は技能職か芸術家だという。
北海道のスーパーでは玉ねぎとじゃがいもがそれぞれ一個十円で買える。食うのには困らなそうだ。
中古パソコンを買った。ネットを繋げば、さぁさ始まる楽しくも愉快なNEET生活。
野菜を凍らせないために冷蔵庫を買った。
近所の澄川若草公園のベンチに男子高生が腰掛け、女子高生が前から枝垂れかかり、野合していた。北海道はおおらかだ。
夕方になると近所でやたらと陸自将校を見る。昨日は将校さんがスピードくじを買っていた。
今、私の中で福満しげゆきが熱い。
『コ���ラの時代の愛』を手に取った途端に涙が溢れてきた。さすがガルシア・マルケスである。本を持つ者にも訴えかける。ましてや読む者へは。
宇宙の最果てを超え、宇宙化以前空間の有り様を地球に報告する使命を帯びた超光速航宙船「エスペラント」
推進機関は決まっている。原子力だ。
はてさて、膨張しているという宇宙の辺涯はどのようになっているのだろう?
乗組員は地球に未練のなくなった七人の若者、日本国から二十八歳、タンザニア人男性二十五歳、イスラエル人男性二十三歳、フランス人女性二十七歳、インドネシア人女性二十五歳、ペルー人女性二十二歳、国籍不明少女十九歳。それと修理用ロボット三台。
航宙船の大きさ、全長二四〇メートル、幅三〇メートル。乗組員は訓練により、航宙船を自力で組み立てることが可能である。
船内には恒星熱で駆動する五つの栽培室、三つの畜産室、三つの水槽室があり、その他にも食料加工機が装備されている。船内で半永久的な食料生産が可能である。
凍眠室では肉体を凍結することで老化を遅らせることが出来る。しかし完全に止めることはできない。
この銀河は今、宇宙のどのあたりを漂っているのだろう?
船内の娯楽は様々で、読書・運動・遊戯・音楽・絵画など地球上でできることはほぼ船内でできる。
これは娯楽というより使命に近いが、性交が七日おきに違う相手と行われる。ただし自分の遺伝子を継承した異性とは性交しない。
宇宙化以前空間についての報告書をまとめるのは私の何世代か後の子孫になるだろう。
図書室には地球人類の叡智の集約である五十万冊が書籍と電子文書とで保管されている。
本の記述言語も船内共通語も人工言語である。
乗組員は医療知識を身に付けており、簡単な外科手術なら執刀可能である。また薬剤、輸血用血液も完備されている。
酸素は栽培室や庭園内の植物で生成される。水は使用後に循環、濾過、消毒される。糞尿は堆肥となり栽培室に回される。
トイレ、洗濯、洗浄では水を一切使わない。
航宙船は地球に帰還することはない。可能であれば宇宙化以前世界で居住惑星を見つける。
もし、宇宙膨張説が誤りで、宇宙に果てなどなかったとしたら、彼らの人生の意味とは?
いずれにせよ彼らも他の死者と同じように忘れさられるだけだ。
甜菜の糖度は水に浮かべて量る。
もし私が四十年後、人生について語るとすれば、「人生は語りえないこと」と「人生を語るのは恥さらし以外の何物でもないこと」を語るだろう。
大朋めがね、最高。
よく映画などで「この街に知り合いは誰もいない」なんて主人公が出てくるけれど、今の私がそれだ。
「マシニスト」はけっこう凄い映画。
昼下がりの真駒内公園は心地好いが、日が翳ると寒い。
カレーはインド人にとっての味噌汁である。
私の安アパートの一階には若い女が二人の幼女と住んでいる。1Rに女三人、そして幼女のうちの一人は養護学校に通っている。見たところ知的障害ではない、身体的な障害だと思う。
私は酒を飲まないし、酒が嫌いだけれど、時々飲みたくなる酒がある。一つは黄酒、もう一つはサングリア。そして大抵すぐ飽きる。
ローマ帝国時代は葡萄酒を水割りしないで飲むことは下品なことだった。
葡萄酒一に対し蜜柑果汁を三か四の比率で混ぜ、小さく切ったバナナを入れて冷蔵庫で冷やして飲む。これが我流サングリア。底に残ったバナナが一番おいしい。
日本の宗教、寺院や神社が信仰を失った理由は落ち着いて座れる場を市民に提供しなかったからだ。私もそうだが、現代の若者で休日に仏前や神前の座敷へ行き、無料で何時間も座っていられる者は何人いるだろうか?
ポテトチップスを食べながら歩いていたら四羽の烏が数キロメートルも私の跡をつけてきて、途中で烏同士の縄張り争いが始まった。ブランコに乗った女児が、烏の襲撃から走って逃げる私を見て笑っていた。
まだ仕事が決まらない。やはり職業適性診断システムの通り、「工」のつく職業を目指した方がいいのだろうか?
そうだ。私は稼業に生き甲斐は求めないのだから、工場の歯車になることに悔いはない 。
そういえば、小学生のころの放課後は主に炬燵で横になってテレビを見ていた。学校生活で甚だしく疲労していたのだ。
人と向き合う仕事ではどうしても甚だしく疲労せざるをえない。
近所から藻岩山が見えるけれど、どうやらそこで初雪が観測されたらしい。もう札幌は冬だ。
こんな自堕落な生活がいつまで続くのだろう?
「命の続く限りだ」
日能研札幌が私に試練を与えた。小学五年生のテキストを使って模擬授業をして、出来が良ければ私を雇うというのだ。
真冬日の存在にびびり、紅衛兵が被るような帽子と電気ストーブを買った。
夜間の水抜きは十二月から始めよう。
札幌市中央図書館へ行く。蔵書は充分ではないものの悪くはない。
岩明均は古代ギリシャ世界に主題を置いている。塩野七生は中世イタリアが主題だった。赤羊は十九世紀のヨーロッパに主眼を置いているという。私も時代と地域を特定した主題があるといいなぁと思っているけれど特に思い浮かばない。
まぁ私には「帝国」という物語世界があるし。
敢えて言うなら、二十世紀エスペラント運動に携わった奇特人を取り上げると面白そうだ。
母の私への愛情が、一般の母子愛のようなものではなく、所謂「共依存」の一方通行であるならば、これまでの二十四年弱を説明しやすくなる。
十一月
戦争がなくて女性を共有できて食べる物に困らず各成人に満足な住居が割り当てられ、言論と思想と信教の自由がそこそこあり、働けば働いた分だけ暮らすのに困らない給料を貰えて老後は年金が保証され、学費と医療費が無料の国。それが私の政治的目的だ。
つまり空想的社会主義。
それと人類人主義だか世界市民主義だかよく分けられない個人のあり方が私の基幹思想だ。
よって、ここに「空想的社会主義人類人党」を掲げる!
政権交代は選挙によるもの、そして政体の転換は民主的な投票によるものが好ましい。
思想を根拠とした暴力と殺害は厳しく禁止する。
キリスト教的異性独占行為である結婚制を廃止し、十八歳以上の労働者あるいは学生である男女が抽選で定められた相手と三日毎に共同交配所で生殖行為をする交配制を敷く。妊娠から出産までは人類人政府が完全に支援し、交配に因って誕生した父親不明の子どもたちは人類人政府が「人類の子どもたち」(filoj de homaro)として十八歳まで養育する。ただし母親は六歳まで自分の子どもを育てる権利を有する。もちろん義務ではないので育児放棄も可能だ。
同性愛者は「特殊交配所」を利用できる。
「人類の子どもたち」への教育は「人類人主義」(homaranismo)と「性欲の賛美」に基づいて行われる。
資本主義的異性寡占行為である恋愛の宣伝行為や過剰な恋愛賛美は個人的な趣味と芸術的表現以外ではこれを制限する。
いかなる場所であっても人類人は抽選で定められた相手以外の人類人との性交を禁止される。十三歳以上十八歳未満同士の性交、及び十三歳以上十八歳未満の「人類の子どもたち」と人類人との性交は性欲の解消と自己存在の確立のための行為としてこれを許可する。
すべての人類人は共同食堂を有する共同住宅が付与され、その見返りとして都市部では共同職場、近郊部では共同工場、農村部では共同農場にて労働する義務がある。
労働には対価として報酬と七十歳以降(もしくは退労勧告後)の年金が共通通貨ステーロ(stelo)で、そして交配する権利が与えられる。労働者及び退労者は医療費が無料である。
十八歳で全ての「人類の子どもたち」は人類人となる。人類人になった次の一月から、人類人は希望とそれまでの学校成績、そして試験を考慮した上で各種大学校に入学できる。そこで四年間、学問或いは職業訓練などに励む。学費は無償。もちろん、大学校に通わずそのまま労働者となる選択もある。
共同住宅での居住が困難な各種障害者は共同食堂を有する共同施設に入所でき、施設付属の工場や農場での労働を行うことによって労働者と同じく報酬と年金を得ることができる。もちろん交配する権利も与えられ、その対象は障害の程度により共同施設内の異性と施設外の異性とに分けられる。
刑務所では付属の工場や農場で労働している者に限り報酬と年金、そして刑務所内の異性と交配する権利が与えられる。
共同交配所は感染症の恐れがない限り、病院の患者も利用できる。
全ての「人類の子どもたち」はエスペラントを国際補助語として学ぶ。また全ての「人類の子どもたち」は各人の母語によって教育される権利を有し、母語による教師のいない学科は国際補助語エスペラントで教育される。第一外国語、第二外国語以下の外国語は個人の選択によって決定される。
共同住宅は一棟につき三十~五十戸(三十人から五十人)を収容し、共同住宅が十棟前後集まって一つの島を形成する。そして島が幾つか集まって区が形成され、区が幾つか集まって行政単位として、都市部の市、近郊部の町、農村部の村が形成される。区が設けられない場合もある。共同交配所は島単位で運営される。
人類人政府が統治する領域内で、島から島への移動は自由である。すなわち「空想的社会主義人類人共和国、日本群島」東京市世田谷区第三粕谷島第五棟第二十三号から「空想的社会主義人類人共和国、パリ盆地」パリ市第三区第十八島第一棟第十二号への移住は共同住宅の空きさえあれば誰でも可能である。必要なのは法律的処理と引越し作業だけだ。
移住先での行政サービスは母語で行われる。不可能な場合はエスペラントが用いられる。そのため人類人政府が統治する領域であれば善き人類人はどの共和国のどの島へ行っても行政サービスの内容を理解することができる。またどの人類人政府でも共通通貨ステーロ(stelo)が用いられているので、身元証明書と共通通貨を携帯していれば人類人はどの人類人政府へも簡単に旅行することができる。
死ぬと遺体は共同墓地に葬られる。遺産は全て人類人政府が没収し、家財道具は再利用される。
地球があますことなく全て空想的社会主義人類人共和国によって統治されたとき、(自己主張が激しく自意識過剰な反体制者どもは未だに音楽やテロで抵抗しているのだろうが)現生人類は己の種族の性欲の激しさに驚くことだろう。
複十字健診センターで肺のレントゲン写真を撮った。
私は中一から中三までツベルクリン反応は全て陰性で、そのためにひどく膿の出る注射を六回射った。
体育祭の度に注射されたところが膿んでぐちゅぐちゅになるので、体育祭の練習は嫌いだった。
それほど嫌な思いをしたのに、結核にかかっていたら笑える。
子規も啄木も同じ鳥のことを表す漢字だ。その鳥の口の中は赤い。
まるで結核患者の吐血のように。
札幌の地下鉄には網棚がない。
私は幼稚園に年中組から入った。そして最初の登園日に幼稚園のおもちゃを家に持って帰った。もちろん私に悪気はない。誰も「持って帰っちゃダメ」とは言わなくて、家でもそのおもちゃで遊びたかったから持って帰ったのだ。
私はそういう子どもだったし、今も多分にそういう人間だ。これを我が儘と呼ぶのは勝手だが、私は自身を「暗黙の了解のわからない人種」だと解釈している。
悪いのは「暗くて黙っているのになぜか了解している人種」だ。黙ってい���いで話せばいいのに。
シャルル・フーリエの『四運動の理論』を読み始めた。愉快だ。
十二月
買ってあったのに神聖なるアスパラガスを食べ忘れていたため、尿が臭い。
北海道の靴底は内地と違うらしい。
鶏の心臓と肝臓が半額だったので臓物カレーを作った。まずかったし、臓物である必要性がなかった。
半月弱だけ働いた九月分の給料が六万円だけ振り込まれていた。時給制の契約社員だから当然だが、奇特なことよ。
それでドミノピザを頼んだら、配達員が茶髪で小柄で猫を連想させる女の子、アキモトさんだった。お釣りを数える指先のたどたどしさがバイト経験の薄さを物語っている。思わず「ゆっくりでいいよ」「ご苦労様」などと優しい声をかけてしまった。
これが逆の立場であれば、私はアキモトさんの食べるであろうピッツァの上に己の白濁精子をバタァの如く振りかけたであろうに。
水商売とは「やったことが形に残らず水のように流れていく商売・仕事」の意である。
「福祉業は水商売なんです」と某知的障害児施設の幹部が言っていた。
かつて医師であった渡辺淳一が小説家になると決めたとき、母に「そんな水商売はやめなさい」と言われたという。
しかしよく考えれば、小説家の仕事は文章という形で残される。もし医師が医学研究を行わなければ、接客業である医師の方こそ水商売である。
水商売と非水商売のと境界は生産物の永続性や仕事の複数性について思考せざるをえず、曖昧である。ゆえに水商売の定義は難しく、渡辺淳一の例のように単なる負の意味を持つ言葉としてしか使われていない。
第三次産業はそもそも水商売である。
映画「レッドクリフ」を観た。「赤壁」に非ず。
九月までハリウッドのアクション映画だろうと私が思っていたのは事実だ。
蜀三将が強すぎて、かつ格好良すぎる。
官渡の戦いと赤壁の戦いは三国志の二大盛り場だけれど、まだ三国鼎立はなっていないんだよね。小学生のころは赤壁の戦い時の情勢がよくわかっていなかった。
中村師童(甘寧)が頑張っていた。
八卦陣には身震いがした。
規制が入って乳房は映せない。
前半は戦闘と外交の連続で、主線の通っていない名場面の羅列映画、すなわち駄作かな?と思ったけれど、お茶の場面で一本の線がすうっと引かれた。
赤壁の戦いは三国志版トロイ戦争だったのだ。
趙薇(尚香)の演技が浮いている。喜劇向きだな。
一番良かった場面は、次回の予告。次の主題は火と風だ。
この映画を観たあとの私なら一騎当千である。
滑舌が余りよくないので「公序良俗」と言おうとすると「公女凌辱」となってしまう。
ネットに繋がっていないパソコンはただのゲーム機だ。
電話窓口「私さまは、テレビの地上デジタル移行への対策はどのようになさっておいででしょうか?」 、私「テレビを買わないようにしています」
夜の狸小路は面白い。
まだ二十代も前半なのに、新しいことを始めるのにさえ「腰が重い」とは。
負けたいと願う心は知りたいと願う心である。
小麦は米より必須アミノ酸の量が格段に少ないので、パンだけで必要な栄養を摂るのは難しく、どうしても肉が必要になるのだ。
逆に言えば米は必須アミノ酸を多く含むので、一日に玄米四合と味噌と少しの野菜を食べただけで栄養は充分なのだ。
日本人女性が段々と痩せ形になったのは食事の洋風化のお蔭なのだ。
中古冷蔵庫のホース接続部から水が漏れるので調べたら、ゴムが弱くなっていた。仕方ないのでヨドバシカメラで四七二円の替えを買って付け直した。
じゃがいもを四つに切ってサランラップでくるみ、七五〇Wで三分チン。それにマヨネーズと青海苔をかけたものを小腹がすいたら食べている。二キログラムを一九八円とかで売るのが悪い。
札幌の良いところ。東急ハンズとハローワークとブックオフとヨドバシカメラとアニメイトととらのあなとメロンブックスと紀伊國屋書店とドンキホーテとダイソーがお互い歩いて行ける距離にあること。(毎日一巡している)なのに人通りが渋谷や秋葉原よりも少ないこと。
そういえば、私が高校二年生のときはアニメイトとメロンブックスは狸小路の雑居ビルの二階にあったような気がする。
時計台はいつ見てもしょぼい。でも旧北海道庁は素晴らしい。
奄美大島もそうだったけれど母娘や母子をよく見掛ける。
朝起きて、今朝は特にしばれるさーと思ったら、粉雪が降ってたさー。
藻岩山の山頂付近に雪が積もっていた。風が吹くと皮膚に刃を当てたように冷たい。
昼になると雪の粒が大きくなって降りしきる。この分だと積もりそう。藻岩山が見えなくなった。
昼過ぎにはまた粉雪に戻った。
ローマ教会は一二八二年に全シチリア島民を破門したことがある。
ガブリエル・ガルシア・マルケスの登場人物は名を替えてあちこちにいる。
ガブリエル・ガルシア・マルケスはノーベル賞受賞講演中に、スペイン語文法の単純化と文法規則の人間化、そして正字法の撤廃を訴えた。
今日、たい焼きを食い逃げした女の子に体当たりされたような感覚を味わった。
国際補助語エスペラントを図書館で借りた入門テキストで復習している。新たな発見もあり奥深い。 ベネズエラの正式名称は「ベネズエラ・ボリバル共和国」である。
将来日本で福祉戦争が起こる。福祉をする側(貧困層)と福祉をされる側(富裕層)の間の闘争だ。
大学二年生のころ、札幌市北区出身の友人が「そのゼミの先輩の彼女は風俗嬢なんだよ」と馬鹿にしたように言っていた。確か業種はヘルスだったと思う。
私はしかし生粋の文学青年であったので、その先輩は「本物の愛とは何かを知る男」だと感心したものだった。
世に云う恋愛には三種ある。一に肉体的征服感、二に精神的連携、三に依存。いずれも正しい。
女性や青年はこれら三種に序列をつけたがるが、本能より出る感情ではない。
もし恋人が風俗嬢の場合、肉体的征服感を主とする者は悶え苦しみ、精神的連携を主とする者は仕事を応援し、依存する者は依存し続けるだろう。
江戸時代、豪商や文人は吉原の高級娼婦を正妻に身請けしたし、仏蘭西にも『椿姫』という高級娼婦との恋愛を描いた小説がある。
何も人生は女性のために生きるのではなく、自分自身のために生きるのだから先進的な近代人たちはあまり妻の過去や職業にこだわらなかったのだ。
ましてや現代人をば。
札幌で諸兄が遊ぶとしたら薄野ではなく、南六条東三丁目の交差点を豊平橋の方へ行って右手にある二つの会館はどうだろう。
少なくともその豊平川沿いの会館群は十九時くらいから薄野の風俗店が閉まる〇時以降も午前三時まで営業している。脱法営業だからだ。今日までなら行くことはないけれど、明日の幕開けとともに始まった空白の三時間でなら行く価値はある。
カネマツ会館と五条東会館とあり、黄色地の看板で飾ってあるのですぐ分かる。共に二階建平屋風となっていて中には小さな飲み屋が軒を連ねている。
坂口安吾は高校生のときに読んで挫折したが、さもありなん。小僧っ子にはわからんさ。
手に職じゃないけれど前の住居からアクリルガッシュを持ってきたのでアクリル画を再開した。
私は全て絵画は部屋の装飾のために描かれると信じ、絵画による自己表現というものを信用していない。
掛軸はそもそも飾るものであるし、ルネッサンス期のアトリエでは壁画を製作していた。
絵画は装飾品であるからこそ芸術であり、美術なのだ。
私の部屋には本棚がなく、また買わない予定であるから、寂しい白壁が広く空いているのだ。
街のあちこちに水色の函がおかれ、滑り止めの砂が満載だ。冬支度である。
これは「常に凡ゆる断片」
私の現在の研修生という立場は気楽だ。職場へ行く義務はない、しかし職場へ行って研修するとただ呆っと座っていただけでも給料が出る。七時間いれば日給は一万を超すが残念なことに交通費は出ない。
結局、履歴書を出して面接したところ、全てに受かっていた。
大学五年間で一度も病院にかからなかったし、四、五年生のときは特に無病息災だった。それは生活が閉塞的であったからだ。しかし小学生どもと触れ合う職場ではいつ伝染されるか怖く���堪らない。
結核ではないことを証明しなければならない。
ミニシアター系の映画は気取った芸術学生や頭の悪い女子大生が「こんな映画を観る自分っておしゃれ!」と観るものと相場が決まっているが、私も観る。今日はシアターキノで「敵こそ、我が友」を観た。
私はフランス人気質でフランス映画がよく合うので、フランス映画を多く上映するシアターキノは選ぶ苦労がない。
政治はえげつない。民主制であろうが、独裁制であろうが国家が人間の集合体である限り、醜い。
クラウス・バルビーは残忍な性格だったろう。しかし悪だったのだろうか? 悪とはきっと温和な性格をしていると思う。
風呂に入らないまでも足だけでもお湯に浸らせるだけで眠り心地が全然違う。
北海道では小学生でも棒を「ぼっこ」、唐揚げを「ざんぎ」と言う。
電車を「汽車」と言うのは分かる。というのは汽車と呼んでいた時代と今とで利便はほぼ同じだし、電車は山手線や京王線こそが呼ばれるに相応しい。
職場を二十一時に出発し歩いて自宅まで帰ると一時間半でつく。もちろん手袋、帽子(フード)、マフラーは必要だが。
「かたわ少女」という障害者の女の子を攻略するゲームが海外で製作中らしい。
しかし知的障害児が登場しないのが残念だ。白痴少女は萌えるのに。
男は女が弱い立場にあるときだけ、女を守ろうとするし、大切にして真剣に愛そうとする。
それは彼女たちが「この人がいないとこの先自分を愛してくれる男が現れないかもしれない」と不安に思っていることを男が知っているからだ。
男は女が自分より弱い位置に立っていないと安心できない。
というのは男は、一度男を知った女は男なしではいられないこと、そして女は常に男を乗り換える機会を伺っていることを知っているからだ。
女にとって男は靴と同じである。足裏は一度靴になれると直接地面を踏む痛さには耐えられないし、履き古した靴は履き替えたいと思うだろう。あるいはまだ新しくても見栄のために違う靴を物色したりする。それにサイズが大き過ぎてもダメだし、小さ過ぎてもダメだ。
だから、賢明な男は、いわゆるまともで競争相手のいそうな女は遊び感覚でしかつきあわないのだ。
つまり、障害を持つ少女或いは女性というのは現代社会では稀に見る「愛され女」なのだ。
死は恐れるに足らず。人間は死なない。なぜなら死ねば人間ではなくなるから。
怒るな、褒めよ。大事なことはチンパンジーが教えてくれる。
日本の大衆文化が幼稚なのは、大衆文化を形成するための大衆、つまり充分に余暇のある人々が生徒と学生に限られていて、成熟した大人は仕事に追われて忙しく文化どころじゃないからだ。
すると数の論理で中学生、高校生、専門学校生や女子大生に受けの良い番組、音楽、小説、漫画があたかも日本中の注目を浴びているかのように見える。或いは情報媒体がそう見させている。
いわゆる恋愛主義が社会を支配する主流思想に思えるのはそういった中学生や高校生の未熟さや幼稚さが大衆文化の前線を陣どっているからだ。
少しでも文化に興味のある人であれば仕事に就いて余暇を奪われることを恐れるだろう。そして無職への風当たりの強さに怯むのと同時に大衆文化の幼稚化を憎まなければならない。
まともな大衆文化を形成するには充分な数の大人が充分な量の余暇を持つ必要がある。そうやって数の論理で生徒・学生文化を日本大衆文化の一分野へと押し戻していかなければならない。
恋愛主義を一派閥へと駆逐し、男女の関係を“人間の地平”に立脚するものにしなければならない。
とりあえず私はキノカフェでフランス映画を観て、市立図書館で坂口安吾と旧共産圏とラテンアメリカの文学を読もう。
皇帝、国王、大統領は偉大で、豪華な外見をしていなければならない。たとえ黒革金銀細工の財布の中身が空であっても。
職場を出ると粉雪。
十一月二十日の札幌市内における最高気温、零度以下。
つまり真冬日。
そして、朝起きると人生でかつて経験したことのないような積雪。
水抜きしないと水道管が凍る。
起床時の室温、三度。
湯たんぽを購入。
氷雪上を歩くため、靴にスパイクをつけた。
そんな晩に狸小路で演奏している音楽愛好家がいる。
零下三度の札幌で、私は豊平川沿いを自宅まで歩き、やっと帰宅する。
帰宅時の室温、一度。
私を雇った職場が入っているビルに北海道で一番有名な政治家が所属する個人政党の本部がある。
だから今日は政治の話をしよう。
狸小路で日本共産党のDVDをもらった。
それはまさに志位書記長のファン・ディスクだったが、つらつらと全編を鑑賞してしまった。
あやうく共産党のファンになりそうだった。しんぶん赤旗日曜版を定期購読して、日本共産党に入党しそうになった。
旧共産圏を生きた人の小説を読むと、共産主義もそれほど悪くはないと思えてくる。
悪いのは共産主義じゃなくて独裁的な指導者と我が儘で自己主張の激しい反体制者だけだ。
けれど、そもそも私は人間集団が嫌いなんだ。
だからどこかの政党に入ることはまずしない。
それに大学時代に身近に見てきた「共産党」は醜悪だったし、第一に私はデモとか行進とかの集団行動が嫌いなんだ。団結しようとするのは現実から逃げているからだ。
もっとやり方がスマートなら、話を聞いてくれるかもしれないのに。やり方が顕示的で、目的へと努力する前から諦念が感じられる。まるで知的障害児や駄々っ子のようだ。
つまり私は共産主義には興味があるが、共産党はあまり好ましく思っていない。
しかし一国を動かすためには何かしらの政治学を学ばねばならない。大学の政治学部に入学するか既存政党に入るか、独学で習得するか?
よし、独学しよう。そして政党は私が自ら創ればいい!
大学四年生の夏、就職活動を諦めたときから生きている感覚に乏しくなってきたんだ。だんだんと。
早口でまくしたてる人は苦手だ。いや、人ではなくて早口が苦手で、早口で喋られると泣きたくなる。特に女性に多い。
早口な人と吃っている人のどちらを選べと言われたら間違いなく吃っている人を選ぶ。
早口な女性は別に頭の回転が速いのではない。なぜなら思考によって、ではなく記憶と憶測だけで話すからだ。
つまり早口の女性は言葉を持たない。彼女たちは壊れかけたテープレコーダーに過ぎないのだ。
職を探す度に共産主義を羨望する。
自動的に職は与えられて然るべきだと思う。
働く時間というのは私にとって死の時間である。
なぜ己の死を自分で探さねばならない?
私は常に余暇か副業が生きている時間なのだ。
これは逃げ、なのか? 或いはそういう生き方なのか?
「辞めさせた、或いは辞めた職場は労働者の次の仕事を見つける義務がある」という法律を作って欲しい。
逃げられた職場も。
「よく働こう」とするのではなく「よく生きよう」とする者にとって資本主義は残酷だ。
ニートさんとかフリーターさんを問題視する人は、まず面接で若者を見捨てる人を問題視した方がいいよ。とブックオフとパン屋チェーンのアルバイト面接に落ちた私が言う。やっぱり大学時代のバイトと同じ業種しか雇ってくれないのか? なんだ、この職業カースト制は?
私だって美味しいパンを作って主婦層や職業婦人からモてはやされたいのに。
生きているのかなぁ、本当に? 自分。
佐賀県からこの一週間、このブログへのアクセスがなかった。
その程度の教養レベルか!佐賀県の教育委員長は職務怠慢により死刑!
或いは佐賀県にパソコンは無いのか?
中学生のころ、スナッフビデオは都市伝説だと聞いて、「ならば自分たちで作ればいいんじゃないか」と思った。
抑圧された子供は、一人暮らしをすればできるかもしれないことを妄想するものだが、私の場合、その全てが犯罪がらみだった。
さて、私はこの見知らぬ百五十万都市で市民記者に登録した。
仕事における電話の秘訣は、相手に電話したことを後悔させないことだ。
空想的社会主義者の食卓。【切り餅(磯辺か餡)三個と納豆】【玄米フレーク五十グラムに牛乳かけ】【蒸し馬鈴薯と野菜スープ】【インスタント麺と蒸し馬鈴薯】【御飯と魚介缶詰と味噌汁】【ピザトースト二枚と野菜スープ】【カレーライス】【食パン二枚と目玉焼き】
空想的社会主義者の食事への心得。粗食、同一性保持、昼食は朝食と夕食のつなぎ。
空想的社会主義者の主要飲料は【牛乳】で、【野菜ジュース】や【珈琲】や【茶】は嗜好品として飲む。牛乳を多く飲む日は必ず納豆などの大豆食品を食��るべきである。
空想的社会主義者の栄養補給剤は【エビオス錠】である。
これは決まりではないが、豚肉と鰭や鱗のない魚は食べない。肉製品と乳製品を一緒に食べない。血を食べるのはダメ。
イスラエル国歌「ハティクヴァ」は物哀しい。
ラーメン! フライングスパゲッティモンスター。
実家にいたころは飽食気味で、私はやや肥満だった。
母は愛情を食事でしか表現できない人だったからだ。
学園時代はよく食べた。しかしよく戦ったので痩せた。
今は粗食で痩せた。
今日、昨日、一昨日は図書館(徒歩五分)とスーパーマーケット(徒歩三分)に行く他はずっとパソコンの前で過ごした。
おかげでウンコが硬い。
二ちゃんねる系の��イトに今更ながらはまっている。
もう仕事とかどうでもいいや。面接とかで人間性試されるの嫌いだし。
ほら、お外は怖いし。寒いし。
いつの間にか雪降ってるし。
火星に土地でも買って移り住もうかな?
やれやれ
人間は今でこそ呼吸し、食べ、排泄し、寝て、思考している。
しかし数年後か数十年後には思考は消え去り、記憶もなくなるだろう。
私はもしかしたら今までの人生の四倍の時間を生きるかもしれない。しかし決して五倍は生きないだろう。
思考と記憶の消滅、それを人は「死」と呼ぶ。
症例はいくつもあるにも関わらず「死」の問題は医学によっては解決されていない。ただ宗教だけがこれを信仰により解決させようとしている。
人はこう思うだろう。なぜ必ず「死」ぬ人間に思考が与えられたのか?と。思考さえなければ「死」を思い悩むことはなかったのに、と。
私はこう考える。誰かがこう仕組んだのだ「人間よ、その『死』とやらについて思考せよ」と。
で、私は考えた。人間は「死」ぬ、ゆえに有限だ。しかし人間の集合体である人類は半永久的に存在する。この違いに意味が存在する。
人間が「死」ぬのはなぜか?それは人類全体に更新を与えるためだ。つまり個人の人生というのは人類という種族全体の繁栄のためにある。
恐竜は失敗した。しかしあの時代にはあの形態が最適だった。今の時代は人類の形態が最適である。しかしいつ人類の絶滅が訪れるかわからない。
個人やある人間集団の私欲のために人類が犠牲になるとしたら、死んでいった人類はもとよりその個人やその人間集団の人生も無駄になる。なぜなら彼らは人生を無駄なことに使ったからだ。或いはそれも人類の試行錯誤なのか?
ゆえに私は結論付けた。人間の人生を活かすには常に自身のためではなく人類のために生きよ、と。私の宗教的信条でもある。
私が二〇〇七年二月に生み出した「人類意志こそ神」という真理は今もゆるぎない。
その結論ゆえに私は人類人主義と世界市民主義を支持する。
世界連邦を唱えるバハイ教はある意味では正しい。世界中心都市論と世界政府論を除いては。
ゆえに私は「宗教団体に所属しているか?」に関しては無宗教だが、「信仰を持つか?」については有信仰だ。
人類全体へのゆるぎない信仰。
警察犯処罰令第一条第三号「一定の住居または生業なくして諸方に徘徊する者は、三十日未満の拘留に処せられる」。私、危なかったなぁ。
ちなみに昨日は十五時すぎでマイナス三度だった。気温がプラスになることはなかった。
フードか帽子を被らないと顔が凍る。
キブツの子供は母親と離れて暮らす生活を強いられるので就学前は夜尿や指しゃぶりなどの情緒的未発達が見られる。
しかし子供の家での十八年間に及ぶ集団生活を経て、青年期になると非神経症ともいうべき環境適応能力と高い社会奉仕意欲を示すという。
人口の十%にも満たないキブツの人がイスラエルを率い、パレスチナ人どもから国を守ってきたと言っても過言ではない。
キブツはどこかスパルタと似ている。
母親の愛にくるまれてすくすく育ち、教育を終えて社会に出る際に新しい環境に適応できず引きこもりになったり神経症を患ったりする日本とは正反対である。
また家族という、気の違った両親の作る牢獄に囚われることなく、子供は成長することが出来る。そのことの、なんという幸福。
キブツ制度が全く善くて素晴らしいと賞賛するわけではないが、日本人はキブツなどの社会主義制度を少しは見習うべきだよ。
なぜ働けるし、働く意志のある人間が働けないのだ?労働力の余剰をどうして解決しようとしないのか?
ギリシャ的な暴動を起こしたいさね。ヘルメット、鉄パイプ、ナイフ、クロスボウ、火炎瓶を装備してさ。戦うんだ。
見えない何かと。
そのために私は筋トレを欠かさない。
正しい太り方をしよう。正しく太った人は美しい。
正しく太った人は、間違って痩せた人より美しい。
皆さんも親になれば分かると思うが、愚かな親は「子供は家庭にさえいれば良く育つ」と信じ、施設に預けられた子供を見ると「可哀想に!」なぞと言う。
これは親の傲慢であり、怠慢だ。
ある種の家庭に産まれた子供にとって、家庭とは牢獄に過ぎない。
悪しき家庭は普通の施設にさえ劣る。
もちろん、部下に怒鳴りつける上司がいるような施設は失格である。やたら怒鳴りつける父親がいるような家庭が失敗であるように。
家庭は人生の不条理の始まりである。結婚がそうであるように。
不倫の存在は結婚制度の不完全さと失敗を裏付けている。
なぜ男性は一人のやがては醜く老いる女性と共に生きねばならず、女性は一人の頑固で我が儘な男性に肉体を支配されなければならないのだ?
ならば結婚制度をなくし、複数の男性と複数の女性が乱交する交配を制度化すればいい。
そして交配を道徳とする。
これで家庭は消滅し、家庭起源の不幸も消え去る。
女性と子供を家庭という牢獄から解放しなければならない。
これはおいしいぞ
不満があるなら耐えてはならない。叫ばなければ、心弱き者はいつまでも弱いままだ。
INTER LUPOJ KRIU LUPE!
祖父の最初の記憶は航空機である。私は祖父の住む福岡まで航空機で遊びに行った。
両親の結婚式のときに某Hグループのエレベーター専門子会社の社長に就任したと聞くから、その時は既に退職していたのだろう。
それから祖父は奈良の西大寺に引っ越した。奈良での記憶はあまりにも大きい。
遊園地へ車で行く途中で私が寝てしまい、目覚めたら祖父宅の前だった。
祖父は三重県の山奥の出身で、憲兵として猿田彦神社を守っていたら終戦になったという。
カメラ好きで本好きだった。本好きは私まで遺伝したが、カメラ好きは父までの遺伝で止まってしまった。
最近、腰を痛めて歩行困難になったので東京区内に引っ越した。
父から連絡があり、今から急遽、私はAIRDO二十便で羽田空港へ向かう。
明日を迎えるかどうかは、分からないという。
こんなに揺れた飛行はチュニス・カルタゴ空港からシャルル・ド・ゴール空港への飛行以来だ。
連絡から二時間半で私はすでに機上の人だったため、荷物が近所徒歩五分の図書館へ行く際と同じ量である。
東京は雨が降っていることもあるけれど蒸し暑い。
この三ヶ月で私は巨大大陸辺縁にある弧状群島の知床から那覇までを一往復分移動したことになる。
私は行動する直前にはその行動について考えない。そのために行動に躊躇はない。
そのせいで今まで様々な困難があったけれど、今回は良かったのかもしれない。
考えてみれば祖父は昨日で八十四歳である。私があと四日で二十四歳であるように。
まだまだ十分とは言えないが神々に文句はつけられない年齢だ。
容態は少し落ち着いたようだが、まだ危ないらしい。
十二月六日に、大阪の釜ヶ崎で暴動事件が起こっていたという。引き金をひいたのは暴力的で犯罪的な西成警察署による労働者への暴行事件だった。
「連れて行かれた西成署の三階の個室で、四人の刑事に代わる代わる顔を殴られ、紐で首を締められ、足蹴りされ、挙句の果てに両足持たれて逆さ釣りにされた。気が遠くなると、スプレーをかけられたと言う。生活保護を打ち切ると脅かされて、その店に近づかないという始末書まで書かされている。」(西成署警察官の暴行に抗議する!)
年末における雇用問題の原因は、報道をみるかぎりでは労働者の選択肢の狭さに原因がある。
いや、労働者はそもそも選択なんてしたくはないのだ。だって仕事のために生きているわけではなく、生きるために仕事をしているのだから。
経営者はもちろん「仕事にために生きる人」を求めるだろう。已む���えないことだ。しかし従業員もそれに右に倣え、では自分で自分の首を絞めているようなものだ。面従腹背が必要である。
そういう意味で、日本の労働者は正社員も派遣社員も労働意識が低い。
企業が、「お客様のためにある」時代は終わりを告げた。これからは「従業員のためにある」企業が求められている。
労働力の均衡という面から見れば、学業を終えた健康な成人には自動的に職が与えられてしかるべきなのに。
情況の囚人という心理実験によれば、派遣社員も正社員になれば正社員ばりの働きをするし、正社員も派遣社員になればそれだけの働きをする。あらゆる面接や選別は無意味であって、人事が行うべきはしかるべき職を与え、仕事の結果を見て評価を与えるのではなく、「こういう結果であってほしい」という仮定の評価を実際に与えてしまうことだ。
十二月二十二日には札幌に帰る。
トロヤ点への新たなる月の飛来、止まない月震、超未来人類と新興恐竜との共存などについて有機的に考えようとしているが、果たせない。
六百円で大根サラダ・鴨肉三切・味噌汁・鳥肉たっぷりの丼物・アイスが食べられる地下一階のカフェ・ダイニングバーを見つけた。
十二月二十日に開店したジュンク堂へ行った。池袋級書艦だった。エスペラント関連書籍は十冊以上、なんと『百年の孤独』のスペイン語版も置いてあった。
札幌はジュンク堂、とらのあな、アニメイト、ブックオフの並びが熱い。
JRタワーのヴィレヴァンが狭いなぁ、嫌やなぁと思っていたらロフトの中にもあった。でも、ヴィレヴァン下北沢店の足元にも及ばない。
アリストテレスは貨幣を万物の尺度とする資本主義的世界を想定した。その一方でディオゲネスは貨幣を変造した罪でシノペを追放され、世界市民となった。彼は貨幣(常識、慣習)を変造したのだ。
純連のみそラーメンは美味しかった。
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7.23エンディング・パーティー&ツアー(動画リンク)!!

・7.23[オリンピック終息宣言]展エンディング・パーティに雨の中、多数のご参加をいただき、ありがとうございました!!
・会場での大勢の飲食は時節柄避けねばならないため、屋外でのパーティを企画しました。それなら当然スタジアム前で、ここからオリンピックの終息を皆で祝おうということで、ちょうどいい公園での開催です。
記事下にツアー、宣言、パーティの動画があります。
・会場からは「オリンピック遺跡ツアー」として(会場入り口コーナーのMAPにも続々貼り付けが増えています)、2020年、1964年、そして1940年オリンピックで変えられた街並みを、山崎春美withゴーレム佐藤のガイドで見学しながら移動しました。雨天と、会場混雑の入場制限があり、スタートが遅れてすみません。主なスポットはこちら。
・外苑ハウス


1964年オリンピックの外国報道陣宿舎として日本住宅公団が造成。三井不動産が「THE COURT神宮外苑」として地上23階のタワマンに建て替え。
・外苑ハウス横の私道の先が、オリンピック博物館と、JOC。

・霞ヶ丘団地遺構:石垣と階段が残っている。スタジアム工事の資材置き場だったが、現在五輪のTVスタジオを建設中by大成建設(看板あり)。

もとの近衛師団。1946年に都営住宅として建設がはじまる。1964年国立競技場建設のため、立ち退きした住民が入居。2012年オリンピックのため立ち退きが発表される。住民に事前の通達はなかった。オリンピックのために2回も立ち退きを迫られた世帯も。2016年、反対住民が居住を続けるなか(最終的に3世帯が残った)解体工事がはじまる。立ち退き料17万円。
http://kasumigaoka2020.blogspot.com/
・スタジアムとの間の交差点:明治公園・霞ヶ丘団地(団地内の児童遊園)が残る都の案内地図あり。上に新国立が貼ってあったのが、剝がされた様子?

・ホープ軒向かい「明治公園前」バス停。
明治公園:1964年整備の都立公園。2016年4月に野宿者を強制執行で追い出し(現在も国賠訴訟続く)、閉鎖。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%8E%E6%B2%BB%E5%85%AC%E5%9C%92
式典次第
オリンピック遺跡ツアー
写真撮影
オリンピック終息宣言:イケガミアツコ
演奏1ファンファーレ:天神直樹(トランペット) 渡邊羊帆(鍵盤ハモニカ)
主催者あいさつ・乾杯音頭:与那覇大智
演奏2星条旗よ永遠に、蛍の光:天神直樹(トランペット) 渡邊羊帆(鍵盤ハモニカ) 山崎春美(声) ゴーレム佐藤(声)
オープンマイク
朗読:2020不健康優良「健康病」:イケガミアツコ
宴会
オープンマイクでは、展示の感想、朝鮮学校排除する日本の排外的政治の問題、1940五輪返上の後の「国民競技会」で内向きな愛国心を煽った史実など、多面的な話が展開しました。
動画撮影班は3人、田中芳秀さん(DLファイル形式のため、次記事に添付します、少々お待ちください)、NK@humansystemさん、keitarouチャンネルさん、お疲れさまでした!!
・NKさんの動画
http://twitcasting.tv/humansystem/movie/630090467
http://twitcasting.tv/humansystem/movie/630097201
・keitarouさんの動画
https://twitter.com/keitarou1212/status/1286443143651459073?s=20
youtube
・ツアーには参加できませんでしたが、外苑ハウスに住んでいた地元出身島村宗充の情報が役立ちました。島村・山崎で下見をしたときの関西出身(なんとこちらは、大阪万博の外国プレス宿舎転用の集合住宅に住んでいたことがあるという奇遇!)山崎の感想は以下。
「渋谷区、新宿区、港区の間を縫うような設計の目論見方がよくわかりました。
オリンピックはたかだか2週間くらいだというのに、前回(1964年)も、さりながら今回は、もっとエゲツなく無思慮にエスカレートしてるんだ、と実感しました。
名誉レガシー欲しい政治家主導で、唾棄すべし商社絡みのゼネコンと、大手広告代理店とのためだけに、オリンピック大会が開かれるのだ、とよくわかりました。
「団塊」という言葉の発案者で、70年大阪万博のプロデューサーだった(もう故人ですが).堺屋太一が、死ぬ半年前くらいに、維新の議員にハッパ掛けてる場面を見てたことがあります。
万博やるよりずっとずっと前の話だ、と言ってたから、64年オリンピックの頃と重なるはずです。
まだ通産省の役人だった時代に5つの指針を立てたんだと、それが、
①東京一極集中
②徹底的に会社人間にさせること
③没個性
④各個人に家を持たせる、但し、そんな広いのは要らん。家でパーティできるようなんは要らんから、ちっちゃくてええけど城を持たせる。所有させる。
⑤ 昔ながらの魚屋とか八百屋みたいなんは、嫁さん同士で情報交換しよるから、そういうの無くしてスーパー、できればコンビニ、更に良いのは自動販売機…だ、と。
しかも彼は、こんな時代はちゃんとした官僚が居て良かったけど、今の官僚に頼らずお前らが自分で議員立法せよ、というハッパをかけてた時の、これは説明です。
いやはや」
会場では毎日作品を拡大中!

[オリンピック終息宣言]展
2020年7月20日(月)~7月26日(日)会期中無休
12時~19時(最終日のみ17時まで)
23日(木) 16:00〜
オリンピックの終息を祝う
[エンディング・パーティー]
We Declare the End of the Olympic games,NOW!
Art Exhibition “Declaration of the end of Olympic games”
2020.7.20.mon-7.26.sun
12:00-19:00(26th 17:00 close)
7.23.thu.holiday 16:00~Ending Party
トキ・アートスペースTOKI Art Space
(外苑前駅・徒歩5分)
渋谷区神宮前3-42-5サイオンビル1F
http://tokiart.life.coocan.jp
mapはこちら
http://tokiart.life.coocan.jp/map.html
TOKI Art Space (Gaienmae)
3-42-5 Jingu-mae Shibuyaku,Tokyo
http://tokiart.life.coocan.jp
access
http://tokiart.life.coocan.jp/map.html
参加作家、川村紗智子、戸山灰、近藤あき子、櫻川豊敏、島村宗充、田島和子、堂免修、中村安子、花田伸、平井勝正、松浦延年、三木祥子、森田直子、安冨歩、山崎春美、吉川和江、与那覇大智、渡邊羊帆
パーティ演奏:天神直樹(トランペット) 渡邊羊帆(鍵盤ハモニカ) 山崎春美(声) ゴーレム佐藤(声)
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6.秀吉による朝鮮侵攻
問い5:李氏朝鮮中期の状況について>6.秀吉による朝鮮侵攻
目次は こちら
6.秀吉による朝鮮侵攻
豊臣秀吉は日本を統一した後、自信過剰になり中国の明を制圧する妄想に取りつかれました。その時、日本の武将たちはそれがどれだけ無謀であるか分かっても、表面的には誰も反対できませんでした。反対することは自分の城と領域を奪われ殺される危険があったからです。
また、662年の百済の白村江の戦いで、唐と新羅の連合軍に倭国軍が大敗した930年前の記憶は、秀吉には伝わっていなかったものと思われます。
以下、『韓国の歴史教科書』の83~84ページの「倭軍の侵入を撃退する」に従って、その要点を引用します。
【日本では豊臣秀吉が100年余りに渡る戦国時代の混乱を収拾し、統一を成し遂げた。その勢いに乗り、日本は20万の兵を動員して朝鮮を侵略した(1592・壬辰倭乱)。戦争にあらかじめ備えられなかった朝鮮は、戦争初期に日本軍を効果的に防げなかった。宣祖は義州に避難して明に援軍を要請した。日本軍は北上し続けて平壌を占領し、咸鏡道地方まで侵略した。
しかし、義兵が起こり、李舜臣が導く水軍が勝利を繰り返して南海の制海権を掌握した。これにより全羅道の穀倉地帯を守り、日本軍の補給路を断つことができた。
全国各地で起こった義兵は自分の故郷の地形に明るい点を利用し、日本軍に大きな打撃を与えた。戦乱が長期化すると、官軍は戦列を再整備して義兵部隊を官軍に編入させ、組織化した。明の援軍も戦争に加わり、様相が変わった。朝明連合軍は平壌城を奪還し、官軍と民衆が一致して幸州山城などで日本軍をはね除けた。
慶尚道の海岸地方に押し出された日本は休戦を提案した。朝鮮は訓練都監を設置して束五法を実施するなど戦列を整えた。火砲を改良し、鳥銃も造って武器の弱点を補完した。
日本は休戦交渉が決裂すると再び攻撃を始めた(1597・丁酉再乱)。朝鮮と明の連合軍は稗山で日本軍の北上を防いで南に押し出し、李舜臣は鳴梁海戦で大きな勝利をおさめた。戦況が不利になった倭軍は、豊臣秀吉が死ぬと日本に撤収した。】
以上が日本の朝鮮侵略の様子ですが、日本軍が初戦で無人の野を行くように進軍できたのは、火縄銃を持っており、朝鮮側にはその武器がなかったのが大きな理由だと言われています。
しかし、援軍の明軍は火縄銃より火力が優れ直ぐに射撃できるポルトガル砲を持っており、日本軍を圧倒しました。朝鮮の李舜臣の水軍が日本の水軍に百戦百勝したのは、板屋船と言われる優れた戦船と射程距離の長い火砲を持っており、日本の水軍に遠くから攻撃を加えて日本に反撃する隙を与えなかったからであることが知られています。16世紀にはすでに銃や砲や戦艦の優劣が戦いの帰結を左右していたのです。
続いて『韓国の歴史教科書』の84~85ページより引用します。
【壬辰倭乱は国内外に多くの変化をもたらした。朝鮮は日本の侵略を防ぐのに成功したが、長期間の戦争により多くの人々が殺され、飢饉や病気によって人口が大きく減った。土地台帳や戸籍のかなりの部分がなくなって国家財政が窮乏し、農村が荒廃して食料も不足した。倭軍の略奪や放火により仏国寺をはじめ多くの文化財が失われ、数万人が日本に捕虜として連行された。
(中略)
日本でも戦争を起こした豊臣政権が崩れて新しく江戸幕府が開かれた。しかし、日本は戦争中に朝鮮から略奪した様々な書籍や活字、絵画などを通じて性理学をはじめ学問や文化、芸術で発展を遂げることができた。特に朝鮮から連行してきた陶工により、陶磁器の技術を大きく発展させた。】
上の『韓国の歴史教科書』の「倭軍の侵入を撃退する」の記述は、ほぼ史実に従って記されており、他の歴史書と対比しても特に誤りや隠蔽はなく、簡潔に要点を記しています。)
また、江戸幕府を開いた徳川家康は、大軍を率いて九州まで出向いて朝鮮出兵の準備はしていましたが、朝鮮侵略軍には加わっていませんでした。このことは、その後に日本の覇者になり、朝鮮との関係修復に役立ったと思われます。)
さらに、前掲書に記されているように、萩焼・有田焼・薩摩焼など西日本各地の焼物の多くは、朝鮮人陶工が始めたものであるとされています。)
しかし、日本の焼き物の開始年代を調べてみると、『日本歴史・第1巻』の「日本列島の成立と狩猟採集の社会」の45ページには、次のように記しています。
[古本州島では青森県大平山元Ⅰ遺跡の無文土器を最古例として世界最古級の土器(1万6000~1万5000年前)が出現し、それ以降連綿と土器文化が継続するため、この段階から縄文時代に移行することになる。東アジア各地では、中国南部や南シベリア・極東等の一部の地域で、更新世末のこの時期に相互に独立して最古級の土器が出現するが、これら東アジアの土器文化はそれらの地で継続した痕跡が確認できないのに対して、古本州だけが土器文化の継続性を有している点で注目される。]
すなわち、日本列島では1万5000年前頃から、土器が継続して連綿と出土しているのですが、満州や朝鮮や中国を含んだ地域においは、そうではないのです。
一方、『概説韓国考古学』の「第3章 新石器時代」の43ページには、次のように、記しています。
[韓半島の新石器時代のはじまりを土器の登場とともに定義するならば、済州島高山里遺跡であり、紀元前6300年頃日本で噴火した火山灰より下の最下層から、東北アジア新石器時代草創期の特徴を示す土器と石器が発見されているのが注目される。(中略)しかし、このような遺物は済州島のみで発見されており、旧石器時代の終息から紀元前5000年ころまでの長い時間に存在する確実な資料は、ほとんど何も知られていない。]
また、前掲書の45ページには、韓半島における土器に関して、次のように記しています。
[韓半島を含む東北アジアの新石器時代の土器は、表面に沈線文で装飾した土器が登場し流行する紀元前4千年紀中頃を基準に、大きく二時期に分かれる。韓半島の新石器時代もやはり、紀元前3500年頃に沈線文土器が拡散する以前と以後の段階に分けることができる]]
朝鮮半島で土器が出現するのは紀元前4000年以降であり、日本列島各地で造られ使われていた時期から見て、1万年ほど朝鮮半島での土器の生産・使用開始が遅れていたことが分かります。
以上のことから、土を捏ねて壺形にし、これを焼いて器を作る技術は朝鮮半島から伝達されたものでないことは確実にいえます。
また、https://jpn-wabisabi.com/jp/japan-tougei/には、日本の焼き物に関して、次の記述があります。
[弥生土器:弥生時代(紀元前10世紀頃-紀元後3世紀中頃)には、弥生土器と呼ばれる、薄くて堅い土器がつくられるようになりました。 須恵器(すえき):古墳時代(3世紀中頃-7世紀頃)中頃から平安時代(794年-1185年)にかけて、須恵器(すえき)と呼ばれる、陶質の土器がつくられるようになりました。別名、祝部土器。渡来人からもたらされた技術で、穴窯を用いて1200度くらいの高温で焼くのが特徴です。青黒色をしています。ろくろを用いて制作することもありました。
奈良三彩(ならさんさい):奈良時代(710年-794年)から平安時代にかけて、中国(当時の唐)で作られていた「唐三彩」を模した、奈良三彩と呼ばれる焼き物が制作されました。正倉院に残されている「正倉院三彩」は、奈良三彩の代表的な作品です。]
日本の弥生時代は、朝鮮半島では古朝鮮の時代から漢帝国による直接統治の時代です。その時代から日本には弥生土器といわれる薄くて堅い土器がつくられていました。
また、日本の古墳時代は4~7世紀で、韓半島では新羅が弁韓諸国を併合するために攻撃を仕掛けている時期に当たります。その時に新羅の攻撃を逃れて日本へ渡来した弁韓などの人々の集団の中に、陶工が居たものと推測され、それ以降日本で須恵器が造られるようになったものと思われます。彼らは韓半島を追われて、あるいは自らの意志で日本列島へ渡り、そこで安住の地を見つけて、現在の日本人の一部となったのです。
さらに、「日本は朝鮮から略奪した様々な書籍や活字、絵画などを通じて性理学をはじめ学問や文化、芸術で発展を遂げることができた」との記述が『韓国の歴史教科書』にあり、その通りの面があるといえますが、日本の学問や文化の発展は、それだけの影響ではないと思います。
例えば、『倭国伝』の「倭人」の条には、240年に倭の女王卑弥呼が魏の明帝から倭王に任命され、黄金・白絹・錦・毛織物・刀・鏡を賜り物としてもらった時、倭王は使いに託して上奏文を奉ってお礼を言っていることが記されています。このことは240年時点で、倭国には漢文で上奏文を書ける人がいたことを示しています。
また、中国の正史である『宋書』の「巻九十七・夷蛮」の倭国の条には、425年に宋の太祖文帝に、倭王の賛が使者を遣わして上奏文を奉り、倭の産物を献上したことが記されています。日本では引き続いて五世紀に漢文の上奏文を書ける人が存在していたのです。
さらに、秀吉の朝鮮侵略の900年以上も前から、遣隋使や遣唐使として、先進国である隋や唐の先進技術や文化を求めて、600年頃から894年のおよそ300年間、計23回に渡り日本から遣わされて、たくさんの若者が海を渡って唐から学んでいます。日本からの遣唐使には、留学生や学問僧なども加わり、多いときには約500人におよぶ人々が4隻の船に乗って渡海しました。遣唐使たちは、多くの書籍やすぐれた織物や銀器・陶器・楽器などを数多く持ち帰り、また、唐の先進的な政治制度や国際色豊富な文化を持ち帰り、当時の日本に多大な影響を与えました。中でも知識・情報に対する貪欲さはすさまじく、皇帝から下賜された品々を売り払って、その代価ですべて書籍を購入して積み帰ったと唐の正史に記されるほどでした。
例えば、政治制度では、日本の律令制として唐の制度を見倣って近江令が668年ごろ制定され、飛鳥浄御原令が689年に制定され、本格的な律令法典として大宝律令701年制定されています。一方、朝鮮の統治体制を法制化した『経国大典』は1470年に公布されており、法治国家としては日本が朝鮮よりも769年も早く体制を整えています。
文字に関しては、漢字を表音文字として使い、日本語の文字表記ができる万葉仮名は、652年以前の出土した木簡に記されており、書籍としては712年に記された『古事記』や720年に完成された『日本書紀』や『万葉集』に使われています。この万葉仮名はその後「ひらがな」と「カタカナ」に変化して発展し、両者とも現在まで使われています。
一方、朝鮮には自国の言葉を表記する文字がなく、朝鮮語は文字表記できませんでした。朝鮮の文字は漢文がそのまま使われていたのです。ようやく1446年になって、朝鮮語を表記するハングル文字を李氏朝鮮の第4代国王の世宗が「訓民正音」の名で公布したとされています。自国の言葉を表記する文字を持ったのは、朝鮮は日本の約790年も後になります。
上に記したように、朝鮮から教えられたものがあることを否定はしませんが、文字や法体系のように日本が唐などから導入し、朝鮮よりも約700年も早期に、それを基礎にして自ら発展させたものも有ることは事実です。また、朝鮮は漢文のように中国から導入したものをそのまま使用していたようですが、日本は必要に応じて実情に合わせて、改変して採用していました。また、日本では性理学は広がりませんでした。
その意味で、『韓国の歴史教科書』に「日本は戦争中に朝鮮から略奪した様々な書籍や活字、絵画などを通じて性理学をはじめ学問や文化、芸術で発展を遂げることができた」と記されているのは、それ以前に日本に存在していた多くの焼き物を含む日本文化や芸術や政治制度および文字などの歴史を、韓国の教科書編纂者が知らないのかもしれません。
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個人的なカルム一族の設定(ほぼねつ造)
舞台はルーマシー。覇空戦争で星の民が仕掛けた星晶獣と勇敢に戦って勝ったエルーンが祖先
額のひし形はその星晶獣の鎧から取ったものを加工したもので裏に数字かアルファベットが刻まれそれが名前になる。
ドッグタグと同じように意体が回収できない状況でもそれを持って帰ることができる
(崖から落ちたなど特殊な場合は作り直す)戦士が市ぬと額から剥がして本堂に返す。
子供が生まれると同時にひし形を付けるが、生前功績を称えられたものは位の高い子供に、素行が悪かったものは位の低い子供につけられる。
これを「生まれ変わり」と呼ぶ。なので彼らは「死」よりも功績を残せず終わることを怖れている。
(生まれたときに位が低くても功績を残せば高くなる。先代あたりからカースト制はましになった)
一族を裏切ったものや制約に反したもの(駆け落ちや子供を虐待するなど)は一族から除名される。
シスの最終上限開放で額のひし形が↓状になるが、
ねつ造設定ではトラさんとヴァンのひし形を少しもらった。普通の金属とは違い人の心に反応するのでできるはず。
暗札と聞くと怖いイメージがあるが、秩序の騎士団が結成される前は悪人や魔物の討伐を担っていた
しかし100年ほど前に金に目がくらみ依頼が私怨であるとしても扎害を行なっていた時期もあり、他のエルーンから避難を受けて山の向こうに追いやられ他の一族とは一線を置いている
(女性と男性を分けたのはこの時期から←時期は変更するかもしれないけれど男社会なのは変更しない。映画のプレデターも基本戦うのは男性のみだから)
郷を司る星晶獣はイザナミ。蜘蛛型の女性である。
元々山の向こう側にいた星晶獣なので一族と知り合ってから日は浅い。多くの神々を産んだ日本書紀のイザナミとは少し異なる。(星晶獣は星の民が作った人工生命体なので子供は産まない?)
(マタギに女性がいないのは山神が女性で嫉妬してしまうからという言い伝えも基となっている)
ほぼ狩猟や農作で自給自足。戦いに行かない若い衆はそれらを売って生計を立てている。
(ルーマシー島の他の住民に会って最新の知識を得た若者が反乱する心配もない。一般人でも武器を持たないといけない位世界観が物騒だからむしろ暗札拳法でも役に立っているのかも)
郷を出て買い物に行く際や他の島に移動するときは一般人を装っている。他の島に行けるのは位の高い限られた人間のみである。
(名前がわかるのは当主、アッシュ、グレッグ、イクス、隊長クラス。劣性クラスのヴァンが強くなるために頑張ったのは色々な島に行きたいという夢があったから)
満25才になると成人とみなす。20才にしないのは精神的に大人になっていないため。
当主になる人間のみ強制である。一族の罪や奪ってきた命や守るべき部下たちの責任を負う立場なので
現当主(つまり父親)から百叩きに遭う
(性行為中に女性をかばう形になる。逃げたら女性が叩かれるので最後まで守れるか試される。大抵の当主はPTSDを発症するが回復しなければ資格はない)
男女で愛し合うというより強い子供が生まれてくればいいので互いに仮面を被っていて顔は見えない
…そのしきたりも今では形骸化し、当主以外の人間は割と自由であった。
こっそり仮面を取り合って好みでなければ断ることができ、いわゆる普通の「お見合い」だった。
また、駆け落ちさえしなければよいと移動先の島で女性と戯れる者もいた(アッシュはそういう人でイクスはよく釘を刺していた)
(当主になりたかったイクスは25才になっても女性と子供を作らなかったし、当主の子供ということを隠していたので同性愛者だと周囲から誤解されていた。←余計な設定)
イクス主人公の話を考えるにあたって
子供のときの怪我が元で力が出せないのもあったけれど、
人の心を操ったり周囲に取り入るのが上手くて20才台で「先生」になる程の実力と努力を兼ね揃えていた彼が当主になれなかった理由
病弱で本ばかり読んでいたトラさんに実権を渡した先代の気持ち
話を考えても分からなくて、多分明確な答えなんて出ないのでしょうけれど
・人に取り入るのが上手い=1人になったとき何できない。裏切り者が現れても取り入ることばかり考えているので気がつかない
・イクスは自分が認めた相手にはトドメを刺せない→死にたくない気持ちが強い
仮に先代を暗札したのがヴァンだとしてもトラさんはためらいなく刺し違えたはず。
・当主はときにスケープゴートにされる→先生として慕われているほうが彼の性格に合っていた?
・当主は百叩きに遭う→子供時代は反抗的な長男より父親大好きな次男が可愛かったから叩けなかった?
作中で動いている彼らにも明確な気持ちはわからない気がする。色々な感情が混ざっているから。でも明確に言えるのは先代が好きなのはトラさんでなくイクス。上手く言い表すことができないけれどそう思う。
この設定、1人で楽しみたいので公式には内緒にしてほしい。
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【作品紹介】架空世界の一地域を舞台に、戦乱から統一へ向かう或る一時代を描く、歴史群像小説。本伝は現在10巻まで刊行済、外伝集も6冊刊行済。ぶっちゃけた話“ミディアミルド版『三国志』”(汗)。単巻物の各外伝集から入るのも可。#テキレボ https://plag.me/p/textrevo09/1573

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サークル名:千美生の里
作品名:魔剣士サラ=フィンク
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【作品紹介】かつてケルリ王国を恐怖のどん底に陥れた無差別殺人鬼“魔剣士”サラ=フィンク。しかし、偶然助けてしまったケルリの第二王女ミルシリアの存在が、彼を次第に変え始め――魔剣を操る青年魔道士と亡国の元王女の旅の途上で起こる事共を描く長編ファンタジー。#テキレボ https://plag.me/p/textrevo09/6314
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【作品紹介】魔剣を操る青年魔道士と亡国の元王女との旅の途上で起こる事共を描く長編ファンタジー。単巻完結、820ページ。割にオーソドックスな「所謂『剣と魔法』の何となく西洋風なファンタジー」の皮を被っているが、血沸き肉躍る冒険譚というよりも寧ろ道中記。#テキレボ https://plag.me/p/textrevo09/6314

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サークル名:アメシスト
作品名:砂の棺
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【作品紹介】砂の国を舞台とした、古代の謎と秘密に巻き込まれてゆく王道ファンタジー。傭兵と詩人、そして記憶と実体を失くした「俺」は、全てを解き明かせるのか。それとも……。 #テキレボ https://plag.me/p/textrevo09/2830
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【作品紹介】過去から現在という謎と秘密に迫る本編終了から約一年後。新しき地で出会う新しき人々と事件。「誰か」が夢見る幸せな幸せな物語。いつまで続く夢なのか、誰も知る由もない。 #テキレボ https://plag.me/p/textrevo09/4869
twitterID:@6ka6ka

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サークル名:アメシスト
作品名:きまぐれ天狗と楓のうちわ
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【作品紹介】和風ファンタジー短編連作。完結済み。旅の巫女とその護衛、小天狗が、四季折々の美味しい甘味を食べながら、愉快で楽しい旅を続けます。願わくばこの小さな幸せが永遠に……。 #テキレボ https://plag.me/p/textrevo09/6201
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【作品紹介】和風ファンタジー短編連作。完結済み。きまぐれな小天狗の我儘に振り回されながら、巫女と護衛は今日もまんじゅうを食べる。愉快で楽しい旅はまだまだ続きます。 #テキレボ https://plag.me/p/textrevo09/6201
twitterID:@6ka6ka

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サークル名:インドの仕立て屋さん
作品名:嫌犬
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【作品紹介】嫌犬:普通に暮らしてるのに普通じゃないことがめいいっぱい!でもこれが日常だから仕方ないね。 #テキレボ https://plag.me/p/textrevo09/6
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【作品紹介】嫌犬:高等遊民の青年と、ちょっと嫌な感じの喋る犬が織り成すハートフルストーリー。色々な人に振り回されつつ、迎える結末とは。 #テキレボ https://plag.me/p/textrevo09/6
twitterID:@towa49666

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サークル名:インドの仕立て屋さん
作品名:生物室談話
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【作品紹介】生物室談話:生物室で楽しく過ごす高校生活。そんな会話劇。 #テキレボ https://plag.me/p/textrevo09/3782
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【作品紹介】生物室談話:人生のほんのひととき、青春を切り取った会話劇。 #テキレボ https://plag.me/p/textrevo09/3782
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サークル名:インドの仕立て屋さん
作品名:なべてよはこともなし
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【作品紹介】なべてよはこともなし:1ページに1本のSS。本の一息の物語。 #テキレボ https://plag.me/p/textrevo09/7174
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【作品紹介】なべてよはこともなし:ひとつの世界を色々な視点から見たSS集。何気ない日常。 #テキレボ https://plag.me/p/textrevo09/7174
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サークル名:シュガーアイス
作品名:夏色フォトグラフィ
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【作品紹介】大学の写真部に所属する麻生奏は、いつものように部活のために大学へ向かうと、 仲の良い同級生竹本龍司にいつものように写真を撮られる。大学生同士の現代BL #テキレボ https://plag.me/p/textrevo09/7392
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【作品紹介】写真バカの大学生たちのほのぼのBLストーリー。Web再録に加え、書き下ろしストーリーもあります! #テキレボ https://plag.me/p/textrevo09/7392
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サークル名:花月
作品名:南風
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【作品紹介】『南風』舞姫とギタリストの姉弟が主軸の、愛と芸術のシリアスな物語。天才姉弟と賞賛された二人は旅の末、ある出会いにより運命が変わっていく。舞踊と音楽、絵画の要素が核となっています。 #テキレボ https://plag.me/p/textrevo09/6224
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【作品紹介】『南風』2017年文フリ札幌発行、2019年春再版。文庫の恋愛小説。切ない話や芸術がお好きな方へ。あちこちに出させて頂いたこれの番外編をまとめた掌編集・短編集も頒布中です。 #テキレボ https://plag.me/p/textrevo09/6224
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サークル名:みずひきはえいとのっと
作品名:Black Prince 3
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【作品紹介】百年戦争前期イングランドの英雄の実像とは・・・ #テキレボ https://plag.me/p/textrevo09/7310
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【作品紹介】ブラックプリンスと呼ばれる王太子の話。史実をおいかける形の三巻目。 #テキレボ https://plag.me/p/textrevo09/7310
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サークル名:孝子洞のシャチ
作品名:九花のメイガス
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【作品紹介】『もしこの国が3.11からファシズムが始まったら』3.11���発事故でつながった異世界、「メイガス」。彼らは自由と自立、そして生のためにこの国と戦い決意をする。果たして世界と少女たちの運命は!「九花のメイガス」シリーズ #テキレボ https://plag.me/p/textrevo09/7417
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サークル名:浮草堂
作品名:ヘヴンズ・ドアー
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【作品紹介】天上の戦場【ヴァルハラ】新たなる世界の覇権国家の座を賭け、各国が今日も異能戦争中。 飯塚依子は名誉の戦死を遂げるため、仲間たちと戦場を駆け抜ける! 大和撫子、銃をとれ。 #テキレボ https://plag.me/p/textrevo09/2383
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【作品紹介】本作品はALLバッドエンド。 しかし、バッドエンドであってバッドエンドではない。 彼ら皆、己を貫き。戦い抜いた戦士たち。狂った人殺しの戦士たち。 #テキレボ https://plag.me/p/textrevo09/2383
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サークル名:浮草堂
作品名:空六六六1出逢ノ語リ
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【作品紹介】銃と刃の現代ファンタジー 精神的に怪物の少年、七竈納。 最上級悪魔【鉄の女王】メフィスト・フェレス。 傷つき迷い間違えて、殺して走って大人になる。 生きるのがヘタな少年の成長戦記。 はじまり、はじまり。 #テキレボ https://plag.me/p/textrevo09/5102
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最上級悪魔【鉄の女王】メフィスト・フェレス 「こいつは強い。精神が強い。阿修羅のように、怪物のように、強い。だから、体も強くする。そして、私の荒事��門に置く」 「こういうのが甘えるってことでーす」 「不撓不屈のその魂、私のために使え」 #テキレボ https://plag.me/p/textrevo09/5102
twitterID:@ukikusado

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サークル名:浮草堂
作品名:空六六六2 修行ノ語リ
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【作品紹介】銃と刃の成長戦記、第二巻。 16歳の少年少女に、戦の先生がそれぞれつけられる。 七竈納の先生は、「男のダメなところを詰め込んだような」剣豪、鏑木一刀斎。 見目麗しい粗暴の師弟。 舞台は晴明神社と三輪山。神と悪魔の物語。 #テキレボ https://plag.me/p/textrevo09/5103
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【作品紹介】マリュースク→ユキの師。戦力のみ人間最強。ジョーイ→蛍の師。米国空軍中尉。鏑木一刀斎→納の師。男のダメなところを詰め込んだような剣豪。 「何を勉強させるつもり?」 「骨の髄まで戦の仕方を叩き込むのだ」 #テキレボ https://plag.me/p/textrevo09/5103
twitterID:@ukikusado

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サークル名:hs*創作おうこく。
作品名:人外マトリクス
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【作品紹介】猫が満期になったり、一反木綿が歌ったり。ほのぼのとダークネスがいりまじる、人とその他の交錯する掌編小説集。 #テキレボ https://plag.me/p/textrevo09/7395

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サークル名:恋人と時限爆弾
作品名:石の指
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【作品紹介】バンドミステリ『石の指』ーー映画に出演することになったイエロー・カナリーの四人組。ヒロインのバッグバンドをやるだけだと思っていたら、彼女のボディーガード役まで引き受けるはめに……シリーズ第三弾ですが、これだけでも読めます。https://plag.me/p/textrevo09/7503 #テキレボ
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【作品紹介】バンドミステリ『石の指』ーーお涙頂戴の映画なんて大嫌い、という歌手が難病物のヒロインに。イエロー・カナリーの四人はバックバンドとして映画に参加するはずが、彼女の過去を探るはめに…… シリーズ第三弾ですが、これだけでも読めます。 https://plag.me/p/textrevo09/7503 #テキレボ

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サークル名:魔術書工房
作品名:呪文を紡ぐビスケッタ短編集『精霊と人』
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【作品紹介】精霊を〈敵〉とする大陸で、ひょんなことから精霊と交流をもつようになった呪文書きのタリヤ。精霊と関わることを生業とする魔術書の審査官ルーファン。精霊と島の秘密を守り続ける御使いサファ。それぞれの日常と縁が織り成す物語——。 #テキレボ https://plag.me/p/textrevo09/7515
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【作品紹介】第一部完結済の長編ファンタジー外伝。精霊と人の出会いや日常を切り取った短編を三編収録しました。こちらから読めば本編を少し違う視点から楽しむことができ、本編から読めば描ききれていない日常を掬うことができます。 #テキレボ https://plag.me/p/textrevo09/7515

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サークル名:うつのトリセツ研究所
作品名:ウツの前、読んどきゃよかったこんな本
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【作品紹介】うつは「治る」のか?「薬では治らない」のか?「仮面うつ」「新型うつ」とは?「わがまま」「甘え」「怠け病」なのか。なぜ「再発」するのか。うつの本当の「原因」「治し方」「接し方」とは?目からウロコの体験記! #テキレボ https://plag.me/p/textrevo09/7324
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【作品紹介】ウツって、いつ治るの?どうしたら治るの?「すごろく図解」で、ずばりナビガイド!知らなきゃソンソン。知ってからウツになるのと、知らないのとでは大違い?!こんなこと誰も教えてくれなかったよ?目からウロコの体験記! #テキレボ https://plag.me/p/textrevo09/7324

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サークル名:虚事新社
作品名:忘れえぬ生涯
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【作品紹介】粗末なベッドの上で目を覚ました男。自分がいる部屋にも、枕元の椅子に腰掛けた老婆にも見覚えはない。名前を問われた男は、自分が何も思い出せないことに気付いた――(表題作)。様々な出会いを描いたショートショート六編。 #テキレボ https://plag.me/p/textrevo09/4078
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【作品紹介】大統領は宇宙研究所所長の報告を受け、会社員は天使の少女に遭遇し、役人は新しい上司と顔合わせ――。誰かと誰かの出会いはいつでも物語を走らせる。様々な形の出会いを描いたショートショート集。 #テキレボ https://plag.me/p/textrevo09/4078
twitterID:@SoragotoShinsha

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サークル名:虚事新社
作品名:なお澄みわたりパシフィック
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【作品紹介】超能力の実在の証明を夢見る院生・立花葵に連れられ、外部の人間が立ち入った記録のない伝説の島を訪れた大学生・須々木京。島長の孫娘・フレジアに案内され、住人の歓待を受ける中、二人がたどり着いた島の秘密とは。 #テキレボ https://plag.me/p/textrevo09/5075
twitterID:@SoragotoShinsha

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サークル名:虚事新社
作品名:アンチ文化侵略
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【作品紹介】高度な文化を持つ異星人による「人道的で賢明な」侵略作戦に対し、地球人が見せた抵抗とは……(表題作)。非現実と現実の関係性を綴り、問い直す七篇。 #テキレボ https://plag.me/p/textrevo09/6220
twitterID:@SoragotoShinsha

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サークル名:シュバリエ・オ・ミエル
作品名:メメント・モリ
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【作品紹介】【委託・二次創作】FGO サリぐだ二章獣国 凍てつく世界でサリエリは、オレンジの髪の少女の幻想に囚われる・・・その少女は【凡人】と称されながら人理修復をしたという----他に鳴鳳荘ネタあり。#新刊 #テキレボ https://plag.me/p/textrevo09/7635
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サークル名:シュバリエ・オ・ミエル
作品名:Spending All My Time ジュリエッタと四つの果実
パターンAツイート
【作品紹介】【委託・二次】鉄血のオルフェンズ バルバトスルプスレクスを制した少女が戦場へ向かわせる理由は? GH、アリアンロッド・ジュリエッタに関わった男達との邂逅 ラスタル・イオク・ガエリオ・ガラン の四話 表紙イラストは彩々様(@psysai0080)にお願いしました。 #テキレボ https://plag.me/p/textrevo09/7636
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サークル名:シュバリエ・オ・ミエル
作品名:BlackBird
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【作品紹介】【委託・二次】ガンダムUC バナオド&リディ×ミヒロ #テキレボ https://plag.me/p/textrevo09/7637
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サークル名:7's Library
作品名:育児アンソロジー1 こどもはかわいい こどもはたいへん【製本版】
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【作品紹介】7人のママと1人のパパによる、育児がテーマのノンフィクションアンソロジー。エッセイを中心に短歌・漫画の8作品を掲載。育児のリアルを感じていただける一冊。装丁にもこだわりました。ぜひ会場でお手に取ってご覧ください。#テキレボ https://plag.me/p/textrevo09/7110
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【作品紹介】育児をしているひとたちの想いを書き残す場になったらいいな。 育児をしていないひとたちに育児をしているひとたちの想いが伝わったらいいな。という気持ちを込めてつくった、育児がテーマのノンフィクションアンソロジー。#テキレボ https://plag.me/p/textrevo09/7110
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サークル名:岬の芝居小屋
作品名:暁-朱つ輝-
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【作品紹介】鎌倉二代将軍源頼家の4男「千歳」 生まれて間もなく父と別れ、母が再婚し海の音と匂いの響く家にやって来た。 やがて、源氏の血の引くがために時代に翻弄されていく。 #テキレボ https://plag.me/p/textrevo09/6725
twitterID:@shibaigoya

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サークル名:岬の芝居小屋
作品名:修羅刻逸聞
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【作品紹介】修羅の刻 二次創作小説。修羅の刻の鬼一編のラストで、陸奥を継いだ「虎一」の物語。 たった2コマしか出てこない彼の「人生」を描いてみました。 #テキレボ https://plag.me/p/textrevo09/7684
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【作品紹介】時は1205年。源平合戦から20年の刻が流れた――相模国三浦の御家人三浦九郎胤義は、由比ガ浜で陸奥と出会った。 #テキレボ https://plag.me/p/textrevo09/7684
twitterID:@shibaigoya

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サークル名:NRD
作品名:CODE:AMBIVALENT 02 - 命の使い道-
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【作品紹介】片足不随のメカニックとエースパイロットの少女によるロボット物SF小説、人類が神と戦う王道路線のストーリーです #テキレボ https://plag.me/p/textrevo09/7720
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サークル名:みずひきはえいとのっと
作品名:ブラックプリンス 4
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【作品紹介】ブラックプリンス・4巻目。ナヘラ遠征からイングランド帰国までのお話 #テキレボ https://plag.me/p/textrevo09/7597
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【作品紹介】スペインカスティーリア遠征から失策し、イングランドへ病身となって帰国するまでのお話 #テキレボ https://plag.me/p/textrevo09/7597
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サークル名:蒸奇都市倶楽部
作品名:暗翳の火床
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【作品紹介】最新刊『暗翳の火床』(文庫判532p1500円):〈蒸気都市〉帝都を訪れたばかりの楓はその都会の路地裏で奇怪な存在と出会う。〈黄金の幻影の結社〉——それは楓を恐るべき〈地下炉〉計画へ誘う破滅の使者であった! #テキレボ https://plag.me/p/textrevo09/7457
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【作品紹介】蒸奇都市倶楽部2019年第二新刊! 『暗翳の火床』は532ページ1500円のボリューム! 〈蒸気都市〉帝都の光と闇と煤煙をしっかり包んでお届けします! #テキレボ https://plag.me/p/textrevo09/7457

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サークル名:片足靴屋/Sheagh sidhe
作品名:人魚のかたり
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【作品紹介】夏山にあらわれた氷上の庭。水鏡にとざされる金色のさかな。これは、かきあつめられた、ひとさかなにまつわるかけら。和風幻想 #テキレボ https://plag.me/p/textrevo09/7653
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【作品紹介】僕がこいをしたそのひとは、出会ってからずっと少女のかたちを続けていた。これは僕があつめたひとさかなについてのかけら。和風幻想 #テキレボ https://plag.me/p/textrevo09/7653
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サークル名:花月
作品名:ザンクトゥアリウムの箴言
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【作品紹介】『ザンクトゥアリウムの箴言』テキレボ9新刊、ダブルヒロインのハイファンタジー。病弱な公女とその衛兵たちの物語。片想いや百合主従ぽさもあるハイファンですが魔法やバトルはほぼありません。 #テキレボ https://plag.me/p/textrevo09/7435
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サークル名:アールワークス
作品名:【R18】DIRTY BLOODY DEPENDENT
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【作品紹介】【R18】吸血鬼の主従が人狼や死神、人間の魔物処刑人などとの戦いの中で互いの絆を確かなものにしてゆく姿を描いたゴシックアクションホラーBL。 CP傾向はオヤジ受け/爺さん受け。 本作品は1冊で完結しています。 #テキレボ https://plag.me/p/textrevo09/7491
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サークル名:千美生の里
作品名:まなざし
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【作品紹介】幕末、文久三年秋、京都——壬生浪士組(後の新選組)副長土方歳三は、或る男から苦しい胸の内を告げられる。それまで男色とは縁なく生きてきた歳三は相手を拒絶するが……▼野間みつねの“私家版 土方歳三”。上下巻完結済。#テキレボ https://plag.me/p/textrevo09/150
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【作品紹介】新選組の土方歳三の、京・壬生時代から箱館戦争での戦死までを中心に据えた、上下巻完結済作品。芹沢鴨や伊東甲子太郎など、巷の新選組モノでは歳三の“対立者”とされがちな人物の書き方が、多分、少し異色。▼URLは下巻。#テキレボ https://plag.me/p/textrevo09/151

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サークル名:蛇之屋
作品名:探偵人形NULL
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【作品紹介】心がないから、思いがないから、だからこそ見える真実がある。 けれどそれは、人が想像するにはあまりにも凄惨なものだった。しかし彼女は人形、いくら真実が見えたところで その思い理解することは、万に一つもありはしない。https://plag.me/p/textrevo09/7663 #テキレボ
twitterID:@hakusyokuK

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●男と女について
●男と女について 男と女の違いから話を進めようと思う。
ネットも かれこれ二十年になるかな。 色んな事が有った。 詐欺で引っかかったり その他諸々。
出会いで引っかかった時は中々抜けられなくて。 笑われるだろうけど 私の一人の男だと感じます。
こんな言葉がある。 「わかり易いもので 古い言葉だけど ビデオもネットも色気で発展した。」 何だそんなこと言っても この地球上には 男と女の二種類しかない。 生物 花も動物も 一部両性 一つの単体で完成しているものもある。(性) 基本 一人は単体で出来上がっている。 何度か書いたものの中に 色々なものを何回も同じ題目で書いてきた。
男 女 らしさ 縄文語 大和言葉 雅語 女房コトバ 書き出してもきりがない。 1万の記事を書いたまでは数えたけれども色々有ってそれ以上は集計できないし。 勘では 3万は超えているのかも知れない。
●男から手掛ける ・男性 - Wikipedia 男性 男性(だんせい、 希: Άνδρας、英: man)は、女性と対比されるヒト(人間)の性別のこと。 一般には生物学の雄と同義だが、社会、個人の価値観や性向に基づいた多様な見方が存在する。
極論言えば 男は田んぼを耕す 力仕事をするだけのもの もう一つ女に種を巻き子孫繁栄をする役目だけ その他にも色々有るが略する。
女はものを育てる。子供を生むということで この世で一番尊いをもつ存在。
以前 香港映画でもう何十年も経つけれど面白い設定のものだった。 オボロゲに覚えているので 大雑把に 男が妊娠し子供を生むという設定。 私は十年ほど前に 大動脈解離という病気で死に目に有った。 後で聞いた話で あの時の痛みは もう忘れたけれども 子供生むのはこれだと。 六時間は痛みでベットの上で横になることも出来す手すりに捕まって唸っているだけだった。 こんな思いして一人の子供を産むとは尊いものである。 昔の人は五人 十人と産んで育てた。 生む時の辛さ 痛さ 私も���とか耐えて 今も生きている。 今 十ほどの 病気を体に積んで生きている。
そんな話は 横に置いといて 子供は田んぼを耕して種まいているだけ。 さて 最初に言いたかったのはこれである。 聞いた話では 最初の戦争は良くのぶつかり合い。 その後はやはりこれであろう。女の取り合いであったらしい。 生物界でも これは当たり前 少しでも良い田が欲しかった。 子孫繁栄は当たり前。食物の収穫と収穫も大事なこと。 道祖神というものが有る。村の入り口などには必ず有った。 時代も変わって昔の半分もないのでは。 もう一つ大事なもので神社仏閣が減ってきている。 邪魔だそうだ。それに廃社になる神社も多い。 後継ぎ無いからその時だけ出張で宮司役の人が行事を行う。 余分な話になるけれども 神社や学校の土俵が無くなっている。 これも時代かな。先日ニュースで京都の一等地の寺が廃寺になっていると。
・女性(女から転送) https://ja.wikipedia.org/wiki/女性 女性(じょせい、希: γυναίκα、英: woman)は、男性と対比されるヒト(人間)の性別のこと。一般には生物学のメスと同義だが、社会・個人の価値観や性向に基づいた多様な見方が存在する。 ・おみな をみな 【女】 女性の美称。 ・おんな をんな 【女】 1.人間の性別の一つで、子を産みうる身体の構造になっている方。男でない人。女子。女性。婦人。「―ならでは夜の明けぬ国」(天岩戸(あめのいわと)の神話にも見るとおり、女でなくては明るくならないものだ、ということ)。成年女子を指すことも多い。「―になる」。また、気持がやさしい、激しくない等、女性から連想されてきたことを指す場合もある。 「―坂」 2.女性の器量・容貌(ようぼう)。女ぶり。 「いい―だねえ」 ・じょ 〖女�� ジョ(ヂヨ)・ニョ・ニョウ・おんな・め むすめ・めあわす・なんじ 1.おんな。婦人。 「男女(だんじょ)(なんにょ)・女子・女性(じょせい)(にょしょう)・女流・女権・女史・女王・女傑・女工・女人(にょにん)・女官(にょかん)(じょかん)・女院(にょういん)(にょいん)・女体(にょたい)(じょたい)・女身(にょしん)・女房(にょうぼう)・女丈夫・女神(じょしん)(めがみ)・侍女・妻女・遊女・貞女・天女(てんにょ)・信女(しんにょ)」 2.嫁入り前のむすめ。おとめ。おんなの子。 「女子・女婿・婦女・少女・処女・長女・養女・子女」 ・「男と女」 生殖器のビックリ仰天の造られ方(山科 正平, ブルーバックス編集部 https://gendai.ismedia.jp/articles/-/67686 発生学では、男女、どちらが進化形? 「男」と「女」の違いをしめす構造体は数多あるが、決定的な差異は男女の生殖器の構造に見ることができる。いまさらながらの疑問であるが、似ても似つかない男女の生殖器はどのようなメカニズムで生みだされるのか。 最新の発生生物学の知見で、生殖器の分化のしくみを探っていくと、そこには造化の神の意思さえ感じさせる、なかなか巧妙なしくみがあった。 なんと、人を創造した造化の神は、「最初に男女ともいずれの生殖器になる器官を用意してから、片方をぶっ潰す」というかなり荒っぽい方法を採用していたのである。 この記事は、『カラー図解 人体誕生』をもとに作成しました。 記事中のイラスト、図は、特記したものを除いて『カラー図解 人体誕生』に収載のものです。 ・男と女で違う「可愛い女性」のイメージ。お見合い100回してわかったこと https://joshi-spa.jp/965442 2019/11/15 これまでも、様々な「婚活の常識」に対して反論してきましたが、今回は永遠のテーマ、女の考える美人と男の求める“可愛い”の違いについて考えます。 女性がそうであるように、男性も結婚相手に対してはかなりシビアです。前編では知人の男性たちに聞いた、決定的な認識の違いについて紹介します。後編では、私がリアルに実践した両者の溝の埋め方もお伝えしていきます。 ・孤独死した30代女性の部屋に見た痛ましい現実 | 災害・事件・裁判 ... https://toyokeizai.net/articles/-/285536 2019/06/09 男8割、女2割、現役世代も多い切実な問題だ ある30代の女性の孤独死 わが国では、年間約3万人が孤独死している。そこで浮かび上がるのは、人生でつまずき、崩れ落ちてしまった人々の姿だ。男性に比べて数は少ないが、女性の孤独死はとくに痛ましいケースが多い。 若年層女性の孤独死現場の特徴について、特殊清掃業である武蔵シンクタンクの塩田氏はこう語る。 「孤独死した女性の部屋には、使わないままホコリがかぶっている化粧品があることが多いんです。何らかのつまずきをきっかけに、家に引きこもってしまい、人に会う機会がなくなり、人を家に招き入れないから部屋が汚くなる。ゴミをため込むので、片付ける気力や動機付けが、なくなってしまうんです。それでセルフネグレクトに陥ってしまう」 セルフネグレクトとは、自己放任という意味で、ゴミ屋敷や、医療の拒否、過度な不摂生など、自らを追い込むことから“緩やかな自殺”とも呼ばれている。 このセルフネグレクトが孤独死の8割を占めている。 ・女 常用漢字 教育漢字 10級 画数:(3) 部首: 部首内画数0 2987 3D77 音 ジョ・ニョ中・ニョウ高 訓 おんな・め中 外むすめ・めあわせる・なんじ 意味 ①おんな。め。婦人。「女王」「女性」「女流」 対男 ②むすめ。おとめ。「少女」「処女」「息女」 ③めあわせる。よめにやる。 ④なんじ。おまえ。 類汝(ジョ) 「女」の省略形が片仮名の「メ」に、草書体が平仮名の「め」になった。 なりたち 出典『角川新字源 改訂新版』(KADOKAWA) 象形。手を前に組み合わせてひざまずく人の形にかたどり、「おんな」の意を表す。 ・「女」という漢字の意味・成り立ち・読み方・画数・部首を学習 - OK辞典 https://okjiten.jp/kanji32.html 漢字・漢和辞典-OK辞典⇒⇒⇒「女」という漢字 「女」という漢字 漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。 (「女」は小学1年生で習います。「女」は部首です。) 成り立ち、読み方、画数・部首解説、書き順・書き方 意味 ①「おんな」(反意語:男) ア:「人間の性別で男ではない方。子を産む方(おみな)」(例:女性) イ:「子供を産むことができるまでに成長した女性」 ウ:「めす、め(動物の性別で、卵巣を持ち、卵や子を産むほう。 また、植物で雌しべのつく花)」 エ:「成人(現在一般的には、満20歳以上の者)となった女性」 エ:「優しいとか弱いなど、アが備えていると考えられる 特徴を持つ人」 オ:「女性としての顔や体形や言動」(例:いい女) カ:「恋愛関係にある女子」(例:女ができる) キ:「下女(雇われて雑用をする女)」 ク:「売春婦(子作りをする際に使用する性器を使った行為 を行い、お金を得る女性)」 ケ:「妻」 ②「娘(むすめ)」 ア:「親にとって自分の子である女性」 イ:「未婚の若い女性」 ④「小さく弱々しいものの例え」 ⑤「なんじ(おまえ、あなた)」 ⑥「めあわす(嫁にやる)」 https://okjiten.jp/kanji32.html#a 象形文字です。「両手をしなやかに重ね、ひざまずく女性」の象形から、 「おんな」を意味する「女」という漢字が成り立ちました。 ・「女」を含む漢字 - 日本語センター https://www.nihongo-c.co.jp/blog/blog-entry-137.html ある日の漢字授業のことです。 「怒る」という漢字を教えたら、カナダ人のマーティーさんが、 「先生!その漢字はとても面白いね!」と言ってきました。 何が面白いの?と尋ねると、 「怒るの漢字に『女』と『心』があるでしょう。『ヒステリーな女=怒』の イメージで面白いです。僕の彼女も時々『怒』になるからね」と。 う~ん。そう考えるんですね~。 女性の一人としては、「ヒステリー=女」とされるのは、苦笑いですが、 確かにテレビや映画でヒステリーを起こしている女の人をイメージして 「怒」の漢字を覚えたら、覚えやすいでしょうね。 他にも、「女」を含む漢字で、外国人が「面白い!」というものがあります。 それは、「好」と「嫌」。 「好」の漢字は「女の子がすき(好)♥」��なるので、面白い!覚えやすい! のだそうです。 そして、その反対の「きらい」にも「女」が入っているのが外国人にとっては 興味深いようです。 更に、「始」という字。 これも「人は女の人から生まれる=スタートする=始まる」とイメージできる そうで、「面白い!」のだそうです。 外国人の目線で漢字を見ると、新しい発見がありますね。 ・第20回 人の形から生まれた文字〔5〕 女の人の姿(1) | 親子で学ぼう!漢字の成り立ち https://japanknowledge.com/articles/kanji/column_jitsu_20.html 女・母・如・若・妾・婦・安・好 「女」という文字は、しとやかに跪(ひざまず)いた女の人の姿に作られています。「女」のつく文字は大変多く、それも形声文字が多くを占めます。「男」のつく文字よりはるかに多いのです。漢和辞典を見ても「女」の部首はありますが、「男」の部首はありません。これは、古代において、神のお告げを受ける人は女性であったり、女性がいなければ子孫が断絶してしまうというようなことで、漢字の成立過程で女性が大きな役割を占めているからでしょう。 今回は、象形や会意文字を中心に考えていきたいと思いますが、「女」を部首に持つ文字だけでなく、構成要素として「女」が含まれている文字もあります。 (象形)跪(ひざまず)いている女の人の形。 説明手を前に重ねて、跪いている女の人の姿です。 用例「女子」(おんな。女の子)・「少女」(年少の女の子)・「天女」(てんにょ:天に住んでいるといわれる美しい女)・「女房」(つま)。 解説女子が手を前に交え、裾(すそ)を押さえるように跪く女の形で、「おんな」の意味を表します。「女」は女の姿を表現する字で、女性に関する多くの字の系列を作ります。会意文字では偏(へん)となる場合が多いので、「おんなへん」といいます。 手を前に重ねて、うやうやしく神霊(しんれい)のいる所を拝(おが)んでいる女の姿です。甲骨文字の二字目に女のまわりに小さな点を加えた字がありますが、これは酒をふりかけて女を清め祓(はら)っているのです。それで女という字は、神霊に仕えるときの女の姿であることがわかります。 女が男の前で跪き、いわれるままに行動する女の姿で、女が男に隷属(れいぞく)させられていた「男尊女卑(だんそんじょひ)」の時代の思想が反映されていたというのは俗説です。 男の字は、田(農地)と力とを組み合わせた形。力は農具の「すき」の形ですから、男は「すきで田を耕(たがや)す」の意味です。古くは農夫たちの管理者を男(だん)といいましたが、のち耕作する「おとこ」の意味に使われるようになりました。 ・男と女の漢字 http://www.akatsukinishisu.net/kanji/manwoman.html 「嬲」「嫐」という字は普段使われることが少ないにも関わらず、広く世間に知られている漢字である。僕はJIS第二水準漢字表を眺めていたときに初めてこの字の存在を知ったが、他の字に比べてもかなり目立つ文字だった。 それぞれの意味は、嬲:なぶる、嫐:たわむれる、とまことに納得のいくものであり、実に想像力をかきたてられる。 ちなみに、「男」と「女」の組合わせで出来る文字は、他にも次のようなものがある。 娚:=喃、かたるこえ [2男/女]:義未詳 [女/2男]:義未詳 [女/2女/男]:義未詳 あと、「女」だけで出来る文字は [2女]:いいあらそう [女/女]:うつくしい 姦:かしましい(これも有名ですね) があり、「男」だけだと [2男]:=嬲 がある。 (1997年11月20日) 国字では、「[男/2男(男を3つ綴る)この形 姦]:たばかる」というのがあるそうだ。 (1998年2月13日) ・「男」という漢字 https://okjiten.jp/kanji31.html 漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。 (「男」は小学1年生で習います。) 成り立ち、読み方、画数・部首、書き順・書き方 意味 ①「おとこ」(反意語:女) ア:「人間の性別で女ではない方。子を産まない方。」(例:男子) イ:「子供を産ませる力を持つようになった男性」 ウ:「成人(現在一般的には、満20歳以上の者)となった男子」 エ:「動物の性別で、精子を作る方。また、植物で 雌しべがなく、雄しべをもつ花」(同意語:雄) オ:「力が強いなど、アが備えていると考えられる特徴を持つ人」 カ:「男子としての立場」(例:男を上げる) キ:「恋愛関係にある男子」(例:男ができる) ク:「下男(雇われて雑用をする男)」 ケ:「未婚の若い男子」 コ:「夫婦関係にある男子。夫」 サ:「出家(永遠に変わる事のない物事の正しい順序・考え方を 自分の物にする為に、家庭生活を捨て、修行に最も適する と思われる環境に入って修行する事)しない男子」 シ:「男性間の同性愛」 ②「おのこ」 ア:「成人(現在一般的には、満20歳以上の者)となった男子」 イ:「息子(親にとって自分の子である男性)」 ウ:「宮中で目上の人のそばにいて、その人の世話をする人」 エ:「下男(雇われて雑用をする男)」 オ:「目下の男子の名の下に付けて、親しみの意味を表す語」 ③「子が父母に対する自称(自分を名乗る際の呼び名)」 ④「血気盛んな(元気な)若者」 ⑤「男爵(爵位(国家から与えられる栄誉称号)の一つ。 五等爵の第5位)」 成り立ち 会意文字です(田+力)。「耕作地」の象形と「力強い腕」の象形から、 耕作地を力強い腕で耕しているさま(様)を表し、そこから、「おとこ」を 意味する「男」という漢字が成り立ちました。 読み 音読み:「ダン」、「ナン」 訓読み:「おとこ」、「お」、「み」 名前(音読み・訓読み以外の読み):「おと」 男の扱いはネットを調べてこれだけ違う。日本は男尊女卑謝意会という。 デモ 卑弥呼以来 ずっと言われているのは 女尊男卑のシステムを作り上げてきたのでないかな。 だから 明治維新まで女の籍はなかった。 人別帳には 世帯主の名前だけで家族構成は男何人 女何人と書かれている。 聞いた話では 男が見初めてその人のなお調べる。 野良仕事などをしている時に 見初めたりした時に名前を聞いても答えない。 名前を知らせることは その人に身も心も捧げると言う意味になるそうです。 今 それは当たり前になっていて 身も心も捧げる意味はなくなっている。 ●社会システムを最後に書いておこう。 樽 これは知らない人がいるかな。 日本のシステムは これで雁字搦めで縛ってきた。 悪い意味で取ってる人がいるだろうけど これは世界に類のないシステム。 樽というものは周りを箍という部品で締め付けられている。 これしなければ タダの切れっ端。 中に水やら酒などを貯蔵しておくもの。容器になっている。 日本のシステムはこれと一緒で色んなものを蓄えておくものだった。 今はどうですか 箍に一つ事つ外して今はいくつこんなシステム残っているかな。 日本民族の一番根底になる 教育がダメになっている。 これ読んでくれた人はわかると思う。 先に 女性 男性が当たり前になっている日本のシステムの話し��しました。 私は福井に住んでいます。年も回りました。まだ老人にも入らないかな。 学校の行き帰りに散歩の途中で小学生に何人も行き合う。 二十人に位と行き交うと 只今とか こんにちはとか言う子がいる。 日本中では 何割の人が挨拶するかな。 近所や家の人にも挨拶する人が少ないのではないかな。 聞くことには 親に向かって 何々ちゃんなんて言うらしい。 礼儀作法も何にも無い。これはシステムの基本だと思う。 いつからこんな風にしてしまったのか。 年寄りの冷水とか ジョークみたいなことを言って その後 なーんちゃってとごまかす。こうしないとその場は収まらないし後まで引きずる事になってしまう。 今 すぐに怪我させたり殺したり。 あおり運転もこんなことが有ってすぐにカットする。 沢山有った色んなシステムがバラバラ。 以前何度も書いたけれども 日本という国は縦横の糸がキチンと積み重ねて一枚の布を折ってきた。それをズタズタにされて 滅茶苦茶の日本になっている。 まだ修復は間に合うと思う。一節に日本人口が1億二千万人。 この内の百万人が 気がついて修正すれば良くなっていく。 こんな喋ると そんな難しい話聞きたくないと言う人がほとんど。 除夜の鐘が夜中になるのは当たり前 やかましくて眠れないから昼に鳴らす。 伝統とか歴史はどこに言ったのか。 教育委員会へ電話して聞いてみた 今は学校で「読み書きその晩をしているのか。」 しているならば少しは結果が出てきてもよいのではないかな。 私が子供の頃から社会で子供に教育して居たものです。 特に居た年寄が怖くて躾(しつけ)こんな事ふりがなつけなくても身についた人ばかりではなかったのかな。死語にしたり ひらがなにしたり。 この先 日本はどうなっていくのかな。 今は新型ウィルスでテンヤワンヤだけど 香港のデモはどうなっているのかな。 なんであんな事長いことやっている いいかげんにしろと言う人は多いだろうね。 日本は昔流のシステムんなくなっているから判ら無いだろうね。 あの裏には 北京広場で有った屠殺事件が香港の人がないようにと頑張っている。 制圧と弾圧で中共は 今 世界の覇者になりたくてアッチコッチにちょっかい出している。日本も近い将来 中共個体になって行くのではないかな。 有る学説で 日本も含めて世界中がおかしくなっていくだろうと。 日本はなくなる予想が出ている。何もおかしくなっていると思う人はどれくらいかな。
長いこと 優しい話 読んでくれて ありがとう
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@\^_^/@
えんdoです!時計班の役者紹介します!!28期紹介もこれで最後か…。そうか…。いくぜ!
竹中小百合
ちゃうかの天使、いや女神である。この人に死ねぇぇ!と言われたらもう死ぬしかない。ウィンクで人を殺した、えくぼに人が吸い込まれた、時間を止めた、などの逸話をもつ。かの有名なアポロ教の教祖。信者は一日3回のストーカーを欠かさない。 今回今までで一番関わってる。イエイ!楽ステもよろしくお願いします!
屯倉雄太
三宅さんじゃないですかぁ!この人と出会ったら、必ずキャスパを踊らなければならない暗黙のルールがある。 すごく親しみやすい先輩。たまに僕の同期がおいみやけぇ!と言うくらい親しみやすい。シンプルにすごく優しい先輩です!最後もよろしくお願いします!
山内。
ベーカー街201号室に住んでいる。大阪の土壌を全て把握しているので、昨日キリンジ行ったことなど全て筒抜けである。以上のことからちゃうか内ではシャーロックさんと呼ばれている。秋公演では共同戦線を展開中。 演技が自然で動きにキレがある。また共演できて嬉しいです!
遠藤由己
おで。
町民I
えー実はちゃうか一の変態は彼だ。みんな彼の近くでは気をつけて下さい。…こんなことを書いて怒られないか心配。
↑みたいなことを書いとけばまぁ怒らないでしょうと思ってる
そんな彼は煽りの天才なので、ちょっと煽って欲しい時は彼に少し近づいてみてください。楽ステもよろしく!
Airman
はいきたー!キタキタキタぁ!この男!圧倒的!オゥイエァ!!キタァ!オゥイエァ!オゥイエァ!イェア!ウィー!エアーマンサイコォ!サイコではなくサイコォ!!!
市川萌
一人で一国の軍隊レベル。
はんぱない。第二次世界大戦を終焉に導いた英雄。葉巻をいつもスパスパしている。 舞監としても役者としてもめっちゃお世話になってきた。かっこいい。よろしくお願いします!!!
久保伊織
彼の名はイッヒ。イッヒはイケメンなのだ。
他の同期を引き合いに出すと以下のような感じだ。
サイゴン変態
サイゴン変態
Z変態って何???え何?
イケメンイッヒイケメンイケメン
こりんとペチカとハープを添えて
サムおじさん
トム触り魔
デーモン幸せおじさん
変態に囲まれてる!
音川
通称・京都マスター。
もしこの人に、「京都に行きたい」などと言おうものなら次の瞬間、あなたの意識はない。目覚めるとあなたは京都にいる。そして仏閣・お土産屋さんを完璧に回ったあと清水寺から飛び降りて帰っていく。アクロバティィィィック! 毎度書いてるけど色々お世話になってます。今回も共演できてやったぜうぃぃ!
檀上翼
神様が翼をお与えになった。
ので、飛べる。よく大集の周りを飛んでいる。隣でえるさんもたまに飛んでいる。ちなみに、地下大会を制覇、死刑囚5人を瞬殺、古代人に勝った、などの経歴を持つ。見た目はこんな感じです。

さて、真面目な話、めちゃくちゃ面白い。座長。人をよく見てる。優しい。すごい人。グラップラー檀上という本まで生協に売っている。
武田聖矢
毎回叫んでるぅぅぅぅぅ!!
また叫ぶぅぅぅぅ!!!
うおおぉぉぉぉぉ!
佐々田悠人
映画調で。
全米が泣いた。
2018年11月4日、朝9時。
ー彼は、目覚めたー
デデンデンデデン、デデンデンデデン
ついに彼が、動き出す。
大ヒット上映中。
中戸太一
遠月十傑第一席。「ペトロフ」という定食屋の出で、庶民に親しみのある料理をいつも提供してくれる。今度ブルーに出場するらしい。今日も食戟を挑みにでかけに行った。
個人的に彼が大好きです。味がある役者です!!
田中桃子
神社の守り神。亀の甲羅の割れ具合でみんなの運勢を占ってくれる。今日のラッキーアイテムはドーナツ。みんなからは巫女さんと呼ばれている。
もっと仲良くなりたい。
樹木キキ
一見、可愛らしい女の子だが実は魂を吹き込まれた日本人形。ウッディやバズと今日も愉快に旅をする。キキスティクファンタジー
めっちゃノリがいい後輩。おもしろい!
三葛麻衣
ねぇきらら、皿なんまい??って聞くと
みかずらまいです!
っていう
ようなギャグを言っても
微笑してくれる
ような
やさしいいいいい女の子。
岸田月穂
燃えている女の子!
メラメラの実を食べている。懸賞金五億ベリー。 初めての制作チーフめっちゃ頑張ってる。おつかれさまです!
髙木悠
発声してる時に、一番相撲をとるのだが勝ったことがない。鬼車とか、鬼殺しみたいな技を使う。話しかけてきてくれるので嬉しい。
関わるシーンないけど一緒に楽しんでこー!
松岡える
えるさんんんんんんん!
えるさんんんんんんんんん!
どんな人かというと、えーーーーーー
35材 作業 今日も半袖 パワー圧倒的パワ ー!!!かと思いきや割と繊細 でもパワー!のような感じです。今回えるさんの作品に出れて本当に嬉しかったです!!最後までよろしくお願いします!!!!!!
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歴史学者廃業記 歴史喪失の時代
與那覇潤 | 元愛知県立大学日本文化学部准教授(日本近現代史)
4/6(金) 11:00
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大学で歴史の教員をしていた際に開設した「史論家練習帳」を、この原稿をもって閉じることにしました。まずは長年更新できなかったことでご心配をおかけした(かもしれない)読者のみなさま、また本稿の掲載にあたって懇切なサポートをいただいたYahoo!ニュース個人のスタッフのみなさまに、ふかくお詫び申し上げます。
昨秋に、開設時の勤務先を離職しましたので、職業的な意味での「歴史学者」を廃業しているのは自明のことです。それにいたる経緯は、本日刊行となる『知性は死なない 平成の鬱をこえて』(文藝春秋)にまとめたので、ご関心のある方はそちらをご参照いただくとして、最後にこの場をお借りして、より本質的な意味での、私にとっての「歴史」の喪失について記したいと思います。
歴史を語らなくなった識者たち
歴史学者という肩書で、雑誌に連載を持たせていただいたとき(2012年)、初回の一行目に「歴史というものは、人間の社会にとって、本当に必要なのだろうか」と書きました。当時の職業的に考えると、これは自殺行為なのですが、そのあとも同じ思いがふくらんでゆくだけの数年間だったなと、いまふりかえって思います。
まだこのウェブサイトを更新していた2014年の春に、総合誌で「安倍総理の「保守」を問う」という企画があり、私もふくめて総勢100名の論者が回答を寄せたことがあります。掲載号が送られてきて驚きました。
歴史学者もふくめて、圧倒的多数の識者が「保守とはそもそも何か」を語るのです。エドマンド・バークの立場をさすとか、文化や伝統を大切にするとか、極端に流れず中庸を重んずるといった「保守の本質」を紹介したうえで、そういう立派な保守があってほしいですね、と結ぶ。政治哲学者がそのように答えるのは自然ですが、歴史の専門家として知られる人でも、いまはそう答えるものなんだと知って、ふっと意識がとおくなる気持ちがしたのをおぼえています。
もちろん、そういった本質論(そもそも論)がまちがっているわけではありません。寄稿の依頼としても、「日本は「右傾化」しているのか」と「本来の「保守」とはいかなるものか」のどちらに答えてもよい形式だったので、後者をえらんで回答するのが不誠実だということもない。
しかし、「正しい保守のあり方」のようなものを、純粋に思想の世界からとりだしてきて、目下の「保守政治」や「右傾化」がその水準に達していない、と批判すればことたりるなら、歴史を参照する必要はなくなります。リバタリアンとコミュニタリアンが両極にくる哲学チャートのようなものを準備して、平面上の「いま、ベストな立ち位置」を探せばすむことであって、過去をふりかえって歴史という「奥行き」をそこにつけくわえることに、さしたる意味はない。
奥行きということばのニュアンスを、もうすこし具体的にいうと、現時点で私たちがもっている価値観や提示されている選択肢、そういったものの成立事情や背景をしることで見えてくる、相対化の感覚、ということになるでしょうか。どの価値観や選択肢をえらぼうと、歴史の流れにそれらが拘束されていることをしれば、けっして全能感は得られない。そういうわりきれなさ、「過去の影」のようなものですね。
ひょっとすると私たちは、長らくものごとを「歴史的」に語りすぎてきたのかもしれません。とくに昭和の戦争については多弁をついやしすぎたせいで、たとえば先ほどの雑誌の依頼に「戦争の悲惨さを知っている世代が亡くなっていくことで、いまの日本では右傾化が進んでおり…」といった回答をすると、ベタでダサくみえてしまう。それは避けたいという気分が、有識者のあいだにもあるのかなと思います。
ゼロ戦ブームに歴史はあったのか
こういうことをいうと、「でも歴史教科書の問題や、中国・韓国などとの「歴史戦」に熱くなっている人は、いまもおおいじゃないか」と反論されるかもしれません。たしかに、あとわずかで終わる平成が「歴史論争の時代」でもあったことは、後世に(学問としての歴史がまだ存続していれば)書かれる文化史の、脚注くらいには残るでしょう。
しかし、政治的・社会的に「問題」になったときにだけ、歴史のまわりに寄ってくる人たちが、先ほどのべた「奥行き」という意味での歴史に関心をもっているとは、私には思いがたいところがあります。むしろ(左右とわず)自分のなかに最初から「正解」をもっていて、それが異なる人と戦って、排除したい。そういうメンタリティは、むしろチャート上のポジション争いに近い、平面的なものではないでしょうか。
私が大学に勤めていたのは、「歴史作家」としての百田尚樹さんのブームが頂点に達した時期でしたが、『永遠の0』(2006年、文庫化は2009年)も『海賊とよばれた男』(2012年)も読んでいた同僚は、百田氏の「極右的」な歴史観をしって、本気でおどろいていました。文学を専門とされる方でも��す。
『永遠の0』という小説自体は、とくに特攻讃美でも零戦礼賛でもありません。搭乗者の使い捨てを前提としたメカニックの無意味さや、技術面ですら間もなく米軍機に追いぬかれた事実がえがかれ、あげられる参考文献も航空戦記のほかは、NHKのドキュメンタリーや半藤一利氏といった「無難な歴史観」です。そこからどうして過激な歴史修正主義がでてくるのかと、おどろくのは自然でしょう。
鍵となるのは、現代の若者(姉弟)ふたりが特攻隊員だった祖父の姿をたずねて、その戦友たちを訪ね歩くという構造の「無意味さ」です。この戦友たちがみなじつに饒舌で、かつどう考えても戦場にいた時点ではしらなかったはずの史実(海軍上層部のようすや、米軍側の事情など)を、延々と「証言」する。つかう用語も現代風ですね。戦前生まれの人物が大学名に「帝国」を入れずに、「東大法学部のトップクラス」と陸大出の参謀を比較したりします(文庫版p202-203)。
戦友たちが戦後に各種の書籍で戦史を学び、その成果をふまえて主人公に語っているという設定なのでしょうから、やはり平成のベストセラーとなるとともに歴史家のきびしい批判をあびた『少年H』(妹尾河童著、1997年)にくらべれば、矛盾がすくなく構成されているとはいえます。しかし、それなら主人公に自分で勉強させればよい話で、戦中派の証言に仮託する必要はないでしょう。
「未知の過去をたずねる」形式をとりながら、じっさいにはどの証言者を切りとっても、現代人たる「著者の百田氏の分身」としか出会っていないのが、『永遠の0』に奥行きがない理由です。そして、だから読まれたのです。そこで消費されたのは、歴史というより「現代のある特定の価値観」であり、だからその著者が、異なる価値観にたいして非寛容な人物であることとも矛盾しないのです。
公平を期すなら、平成の歴史論争で百田氏と正反対の側にいた「左翼的」な人にも、『永遠の0』と同様の擬似巡礼をくりかえすケースはよくみられます。自分がえがいた(その人にとっての)「理想の被害者」にしか出会う気がなく、そのイメージにあてはまる範囲でしか証言を聞かない。2014年に朝日新聞が報道を一部撤回するなど、混迷を深めた従軍慰安婦問題も、そのような人たちに引きまわされた感がありました。
この、歴史をたずねているはずが、自分にしか出会わない「旅」になるという構成は、文体にもあらわれています。容貌について具体的な描写がほとんどないので、肝心の祖父・宮部久蔵も背が高いことしかわからず、女性の登場人物はただ「美人」だとしか書かれない。読む前から読者の頭の中にある、偉丈夫や美女のイメージを代入して、各自満足してくださいということですね。これも平成を席巻した、ライトノベルやケータイ小説に通じる特徴かもしれません。
政治家に歴史観を求めた不思議な時代
もっとも、各自が別個にイメージを投影して、じっさいには他の人と食いちがったままばらばらに満足するのは、必ずしも悪いこととはかぎりません。ことに「政治」のように、多様な価値観をもった国民をひとつにまとめることが要求される場面では、そうした技術がむしろ必要とされることがあります。
戦後50周年にあたる1995年に出された村山富市首相談話(村山談話)は、そのような技法の結晶だったと思います。近現代史を語る部分に「わが国は、遠くない過去の一時期、国策を誤り」とだけあって、その一時期がいつなのかは語られない。かなり「左」の人であれば、江華島事件や日清戦争から「誤りだった」とみなすでしょうし、相当「右」でも、真珠湾の奇襲攻撃が「誤っていない」と主張する人はまれでしょう。
村山談話は、このあと「戦争への道を歩んで国民を存亡の危機に陥れ、植民地支配と侵略によって」とつづくため、「わが国」が「植民地支配と侵略」をしたという文言をみとめたくない人びとにつよく忌避され、声高にその見なおしをうたって支持を集める政治家も出現しました。いわゆる、「右傾化」とよばれる現象です。
しかし、よく考えると政治家に歴史観をもとめる――政策よりも歴史認識のほうが「自分といっしょであってほしい」と感じて支持や不支持を決めるというのは、不思議な現象です。たとえば、「源氏でなく平家を応援する政治家は、国政にふさわしくない」「あんな、関ケ原観のなっていない人が総理大臣だなんて!」という有権者がいたら、かなり滑稽にうつるでしょう。
これは、極端なたとえではありません。戦前には「足利高氏(尊氏)観がおかしい」という理由で、大臣をやめさせられる政治家がふつうにいました。それがいま、とても奇妙にみえるとすれば、そう遠くない将来、政治家に「日中戦争観」や「太平洋戦争観」を問うていた時代もまた、よくわからないものとして映じる可能性も否定できません。
戦後70周年の総理大臣談話はご存じのとおり、村山談話に批判的な勢力を代表する安倍晋三首相によって出されましたが、こうした談話の書き方自体は、そこまで変わっていません。「進むべき針路を誤り、戦争への道を進んで行きました」とあるので、昭和時代になんらかのあやまちを認めていることがわかりますが、そのあと唐突に「そして七十年前。日本は、敗戦しました」とつながって、なにが「誤り」なのかは結局、特定されません。
「植民地支配と侵略」の文言が、日本を主語としては盛りこまれなかったことをもって、画期的な変化――「右傾化」勢力の勝利とする論評も、その賛否を問わずみられました。しかし、それはほんとうでしょうか。
「日本は、世界の大勢を見失っていき」、「次第に...「新しい国際秩序」への「挑戦者」となって」、突然の敗戦にいたる安倍談話を読むと、自国が起こした戦争というよりは、むしろ自然災害の犠牲者を弔う文章のような気がしてきます。「わが国」の誤りが(悪い方向にであれ)歴史を動かした、とのべている村山談話とくらべて、「日本」は侵略云々はおろか、物語全体の主語なのかもよくわからなくなっています。
「日本」というのは(「世界」と同様)、たんに物事が起こった場所の名称にすぎず、荒ぶる地霊かなにかのような、登場人物の力ではいかんともしがたいものによって災厄が生じてしまったので、鎮めるために追悼文を読んでいる。そんな印象をうけるのです。日本という主体を立ち上げて、そのなした行為=歴史への責任を引きうけるというよりは、むしろ主体というもの自体が、すっとなくなってしまうような語り口。
それは、歴史よりも「神話」の語りに近づいてはいないでしょうか。舞台設定はしっかりしている(安倍談話も、19世紀以降の国際環境については滔々と語ります)けれど、だれが主人公かは最後まではっきりせず、登場人物名を入れかえれば他の部族(=国民)とも相互に交換できてしまいそうな物語の群れ。そうしたレヴィ=ストロースが描いた人類学の世界観に、私たちの歴史認識も溶けていきつつあるのでしょうか。
神話とサブカルチャーに飲みこまれて
聖地巡礼という用語も、近年はすっかり「人気アニメの舞台になった土地を訪れること」の意味になったようですね。まずアニメの世界観にはまったうえで、頭の中で照合しつつ「ああ、ここがモデルだったのか」と確認するために、現地へ旅行にいく。もちろん、これはなにも悪いことではありません。
しかし、それが現実の歴史となると、どんなものでしょうか。大学で教えて実感したのは、歴史学者はほんらい、これまで語られてこなかった「新しい歴史像」に出会うために、史資料を読みといたりフィールドに出たりしている。ところが授業の受講者には、むしろ「既存の歴史像」を前提としたうえで、それを「より身近に感じてみたい」といった感覚で、古文書に触ったり史跡をめぐりたがる人がおおいのですね。好きなアニメキャラのフィギュアやグッズを、手元に置きたくなるのと同じです。
これは、もともとの意味での聖地巡礼になっているともいえます。一見すると一次史料(一次資料)に触れているようでいても、それを新しい歴史像への入り口としてはとらえずに、むしろ自分の頭の中にすでにある歴史(=神話)上の登場人物がのこした「聖遺物」として、物理的な接触を楽しんでいる。よしあしは別にして、それは近代的な学問とは関係のない、各地の部族社会でよくみられる光景です。
そういう「聖遺物との接触をつうじた神話的な過去のイメージとの交歓」ではだめで、一本、すじの通ったクロノロジカル(年代記的)な歴史観を持たねばならない、という発想自体が、いまふりかえれば特殊なものだったのでしょう。そういう狭義の歴史意識は、地中海沿岸と東アジアの古代文明に固有のもので、たまたまそれらの地域でのちに近代国家が発達したがゆえに、価値ある規範とみなされてきたにすぎません。
たとえるなら、人類の始原から終末への流れを語る歴史観をもつキリスト教と、そんなものとは無縁な先住民の神話の世界観とのあいだに、ほんらい優劣はありません。前者のほうが「進んで」「知的・体系的に」みえたのは、たんにキリスト教文化圏が軍事技術でほかの地域を圧倒したからであり、そういった植民地主義の時代が終われば、捨てさられてしまっても文句は言えません。
もはや物語(ストーリー)の流れをたどることに意味はなく、すべてはキャラクターの組みあわせからなるデータベースやゲームになっている。そういう議論が「サブカルチャーの世界は新しいんですね」といった風潮で、流行した平成前半の空気が、いまはなつかしく思い出されます。じっさい、オンラインゲームとタイアップした作品制作の手法が一般化すると、必要なのは無限に着せかえ可能なキャラクターの集合体であって、重たいストーリーの存在はかえってじゃまになりました。
いま私たちが目にしているのは、そういった変容がサブカル内の「架空世界」のみではなく、現実の歴史をも飲みこみつつある状況ではないでしょうか。文学史的には時系列すら通っておらず、たんに作家名をキャラクターとして借りているだけのアニメが、その作家の記念館で企画展になる。おそらくはそういう仕事をしないと、政治家に「がん」呼ばわりされてしまうのでしょう。大変だな、と思います。
もうひとつの「歴史の終わり」へ
「歴史の終わり」といったとき、思想的にはことなる2つの意味があります。ひとつはヘーゲル的な終わりで、「もうこれ以上進歩しようのない、最終状態に人類が到達した(すくなくとも、なにが最終状態かは確定した)」という意味。そうした見方は平成の初頭、「冷戦の終焉(自由民主主義の勝利)が、その状態をもたらした」というかたちで流行しました。私が研究者として、何冊かの本で書いてきたのも、こちらの意味でした。
しかし、時代はそちらを通り越して、むしろニーチェ的な意味での歴史の終わり――「歴史的にものごとを語って、一本のすじを通そうとする試み自体に無理があるのであり、もはや有効ではない」という局面に達してしまった。そうして歴史(的なものの見方)が死滅したあとになにが残るのかは、「永劫回帰」といったぼんやりしたことばでしか説明されていませんが、案外それがいま、私たちの目の前にある光景かもしれません。
厳密には、ニーチェと歴史との関係は複雑で、自分を圧殺しようとするキリスト教のような「悪しきもの」の系譜をなぞるというかたちでなら、従来とは裏返した歴史を語れると考えていた節もあり、また既存の歴史像の虚飾をとりはらえば、歴史の真実がみいだせると言いたげなところもあります。ああ、その「日本版」なのだな、と納得できそうな、学者や論客の顔が目に浮かぶ方もいるかもしれません。
そういったかたちで、これからも散発的にわが国の過去をめぐって火花が散ることは、時としてあるでしょう。しかしながら長期的にみて、この国ではもはや歴史というものがゆるやかに壊死していくことは、避けられないように思います。
それが、私がこのサービスを閉じる理由です。いままで読んでくださった方々、また支えてくださったスタッフの方々に、厚く御礼申し上げます。
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シナリオの大まかな設定
世界観
街並みは中世ヨーロッパ寄り、科学と魔法の融合した世界、人間以外の種族も当たり前のように存在する。(魔族・獣人族・有角族・妖精族・神々etc.) 神々は基本不干渉、魔族と括られている種族は主に"外見が著しく人間と掛け離れている、または人類に対し有害"という括りなので、獣人族にも関わらず魔族刈りの対象になることもある。
人類は神々を信仰し、悪しき"魔族"との戦いを数千年単位で繰り広げてきた。奪い取った領土も一部あれば、魔族に侵攻され奪い取られた領土もあり、一進一退の攻防に疲弊しきっている。 人類側
大地を創造した後、単細胞生物の一部に神々が介入、知恵を身に付けた一部の猿が進化した一族。 古来より神を崇め、聖なる恩恵を受けた教団が王政の背後で実権を握り、聖騎士団という軍事力を唯一保持している。
数千年の間に本来の教義とは掛け離れ、"神こそ正義、神の姿を模した我々人類こそが地上を統べるべき"と声高に主張、他種族への差別意識を民衆に植え付けている。
教えに反する者、異教徒、異種族に対する弾圧を躊躇せず、絶対の教えを胸に突き進む。
魔法を使える者はおらず、基本的には神から与えられた"神器"、若しくは科学技術によって創られた武器を手に魔族に立ち向かう。 ただし、神と接触する権利や神器を所有する権利を保有するのは教団であり、聖騎士として貢献した一部の人間しか授かることができない。 一般人でも銃程度の武器所有は許可されているが、火薬類は高価なためなかなか入手できないのが実態である。 学校等の教育機関や医療機関はあるが、貧困の差が激しいため通えない子供も多数存在する。
神々側
遥か昔に地上を創造したものの、その後何をせずとも発展するようになった文明に"我���の介入は不要"と判断、以降は飢餓が起きようと戦乱が訪れようと静観を保っている。 時折、気紛れに地上への介入を試みる神もいるが、大抵は途中で地上生物の矮小さに失望して天界に戻る。 介入の仕方は様々で、中には地上の生物に憑依する神もいた。当然ながら高位思念体が宿るということは、元の生物にとって著しい負担となり、依代とされた地点で生存は不可能。 堕天という考えはなく、天災を与えるのもまた神の意志として罰され���ことはなく、神々にとって地上は気紛れに育てられただけの箱庭に過ぎない。
神と定義付けられているが、その実態は宇宙に誕生した高位思念体であり、基本的な精神構造からして地上の生き物とは全くの別物。 魔族側
神々によって人類が創られた後、人類を堕落させる試練として創られた存在。 元は"試練を乗り越えることで、人類の種族的な成長を促す"のが目的だったため、魔族もまた神々の教えに従い、神々が命じたままに人類を害してきた。 しかし、とっくに神々の興味が薄れたことで役割を失い、ここ数百年急拵えの魔王を据えての統治を図っている。
基本的な寿命は人類より長く、中には不老不死の種族も少数存在する。 人類のことは"無知蒙昧な愚かな民"と認識しており、搾取し、略奪し、屠殺するための家畜として大多数が見下している。 魔法が使える以外にも、種族的な身体能力値が高いため、人類との戦いで拮抗している理由は数の不利と統制のなさに尽きる。 神々と直接言葉を交わした上級魔族たちの中には恨みを抱く者もいるが、手出し出来る存在ではないため諦めている者が大半である。
その他の種族
魔法と自然が混合した結果、人類でも魔族でもない種族が各地で生まれ、それぞれが独自の文化を築き存続してきた。 人類が生まれる以前から存在していた種族もおり、戦乱が訪れる前は人類の善き隣人、ないし知覚外の隣人として共存関係にあった。 しかし、世界が混沌として秩序が乱れ始めたとき、人類は真っ先に他種族を敵として迫害を始めたため、人里以外の山奥でこっそりと隠れ住む他に生き延びる術がなくなった。 魔族からは攻撃されないものの、同族ではないため関与もされることがない。そのため、魔族に下って配下となる種族も少数存在する。
魔法を使える者、使えない者と多岐に渡るが、生物であることに変わりないため寿命が存在する。 短くて数年、長ければ数百年、種の存続を最も重要な価値基準としている種族が多い。
妖精族・精霊
地上を創造する際、高位思念体が環境整備のため創り出したインターフェースであり、妖精族には他種族を監視するシステムとしての役割が残されている。 精霊はそれぞれ担当する自然要素を持っており、魔法を発動させるためのプログラムそのもの。
つまり、魔法とは超常的な力のことではなく、精霊に思念レベルで働き掛け、使役する力のことである。 魔力に当て嵌めて考えるなら、当然のように低位思念体<中位思念体<高位思念体の順に力を持つという構図が出来上がる。
魔法を使える者には、当然のように精霊や世界を構成する式が見えており、見えない者にはその存在すら知覚することは不可能である。 また、神器と呼ばれる品々は、神々が適当な武器や防具にプログラムを組み込み、一定の条件下でのみ発動するよう設定されているだけの代物。 寿命という概念はなく、個であり全、全であり個の中位思念体が妖精、低位思念体が精霊と分類されている。
人物紹介 (敬称略、登録名表記)
朽木
混沌を極める地上に、とある神が生み出した悪意の産物。 妖精だった中位思念体の精神体と、少数民族だった有角族の真新しい肉体を組み合わせた生き物。 実験のため生み出される際、全ての同族は神の手により殺され、魔族の管理下に置かれるよう仕組まれていた。
管理下にあったもののまともな教育はされておらず、善悪の区別もなく、生き物としての本能と地上一の魔力を持つ。 言うならば無垢な子供そのものであり、一部の魔族によって魔王に仕立てられようとしている真っ最中である。
齢200年を越えた近年反抗期に突入しており、居城から抜け出した森の奥で偶然主人公と出会うこととなった。
ネオン
魔王を仕立て上げようと企む魔族側の皇族、真っ先に祭り上げられた本来の魔王。 本人は権力に興味がなく、矢面に立たされる不便さを全て新魔王に被せようとしている。 享楽・刹那主義の問題児で、軽薄で残忍な本性を笑みの上に貼り付けているような男。
派閥としては穏健派に属しており、魔族を統治した後に人類を家畜として隷属させる魂胆がある。 現在、脱走した新魔王の居所を探しているが、各派閥が足を引っ張り合い難航していることが目下の悩み。
沼田
魔族に降った獣人族の若者、たぬきの姿に变化することが出来る。 主な仕事は魔王城での下働きだが、もっぱら新魔王に悪戯されたり、その被害の後始末のために扱き使われている。
仕事に対し不満はあるものの、魔族としての暮らしに不満はなく、人間を殺すことに一抹の躊躇もない。 雇い主は魔王だが、新魔王とつるんでくだらない嫌がらせをせっせと繰り返すのが趣味。 現在の主な役割は新魔王の監視であり、魔王からの命令を忠実に守る、という口実で一緒に城を出てきた。
神夢
魔族の中でも位の高い貴族、派閥は穏健派の皮を被った混沌派。 神の支配を逃れ、地上の生き物が覇権を争う今の状況こそが最も活気に溢れ、美しい世界であると過信している。 そのため、魔族統治についても反対しているが、表立って争わずに裏から手を回して魔王側の失脚を目論む。
優雅な物腰と柔らかい物言いで新魔王に近付くも目的は暗殺、既に数百回失敗しているが諦めない、そして目論見もバレていない。
花菱 正樹
魔族領地にある山奥で隠れ住む、下半身が馬の姿をしている獣人族の青年、属する一派は古来より戦闘部族としてその名を馳せてきた。 嘗ては人類と共に魔族と戦ってきたが、他種族排他の時流によって衰退の一途を辿っていた。 近年になって何度も魔族側からの打診があったものの、遥か昔に人類と交わした約束を今でも一途に守り続けている。
族長の一人息子にして、一族で最も優れた槍の名手、次期族長としての信頼も非常に厚い。 人類について思うところはあるが、道を違えた"古き友人"を害する気はなく、しかし同時に裏切った人類に手を貸す必要があるとも思っていない。
カルマユウジ
一般家庭で育った人間の青年、王都の宮廷技術局に若くして配属されたエリートながら、本人の気質は至って不真面目。 言われた仕事は熟すが、言われなかった余計なことをしたりしなかったりするトラブルメーカー。 雇われているのは給金がいいことの他に、最新技術の粋が集まる技術局で一人黙々と研究をするため。
秘密裏に行っている研究は魔法と、知覚外に在るという神々について。 もちろん教団により禁忌とされているため、見付かればお咎め程度では済まない。 動機は"気になったから"、最終目的は機械を通じてコンタクトを取ること。
泰
人間によって滅ぼされた有翼族の生き残り、偶然通りがかった魔族の騎士に助けられた。 一族は物珍しさから元々愛玩用の奴隷として狩られていた歴史があり、細々と生き延びていた一族を殺されたことで人間への恨みが烈火の如く燃え上がった。
助けてくれた魔族の騎士に恋をしており、彼の手足として働けることを何よりの喜びとしている。 歌声によって精神の精霊を操ることが得意で、魅了するも錯乱させるも思いのまま。 目下のところ、脱走した新魔王の探索を任されているが、可能ならば自分の手で誅殺したいと考えているようだ。
波多野玉香
スラム街に隠れ住む人間の少女、嘗て、自然信仰を続けてきた部族の一人。 他種族の根絶を唱える教団と真っ向から対立し、宗教弾圧を受け散り散りになったものの、独自の情報網を持って王都周辺に潜伏している。 対立当初から数えて、既に世代が幾代も代わってしまった結果、戦友だった部族との繋がりをなくしてしまっていた。
"古き友人"の存在は親から子に語り継がれ、一族の悲願を達成するために尽力している。 その悲願とは、教団の歪んだ思想を根絶し、いつの日か再び人と自然が手を取り合う世界を創ること。 度々教団員たちから金品を巻き上げては、貧しい暮らしをしている人々に分け与えている。
久原敦
恵まれない家庭で育った人間の青年、教団の一員として街外れの協会を任されている。 実は神の存在をあまり快く思っておらず、信仰心というものを欠片も持ち合わせていない。
子供の頃から食べるものにも一苦労する家で育った結果、どうにかして貧乏暮らしから脱却したいと教団に入ることを決意する。 学力や身体能力の他に、人望や学校からの推薦がなくてはならないため、いつでも本心を隠し猫を被って生きている。 最近、スラムに布教に出かけた際、出会った少女の苛烈な眼差しと言葉が忘れられずにいる。
まこと
スラム近辺に住む人間の青年、物心付いた時から両親はおらず、日頃は靴磨き等の雑用をしながら生計を立てている。 他人に対して必要以上の興味が持てないため、名前と顔を覚えるのが絶望的に苦手だが、仕事ぶりや人当たりが良いので友人はそれなりに多い。
しかし、本性は他人の目玉を集めるのが好きなシリアルキラー。 子供の頃、街で見掛けた青い瞳の少女に惹かれてからというもの、目玉を瓶に入れて収集するのが楽しくて楽しくて仕方がなくなってしまった。 魔族やその他の種族について興味はないが、出会う機会があれば是非隙を見て目玉を抉りたいと考えている。
しろー
裕福な貴族の家に生まれた人間の若者、善良な両親と共に熱心な教団員でもある。 根っからの善人で神の存在はもちろんのこと、教団が行っている迫害や糾弾に対しても盲目的に必要なことなのだと信じ切っている。 異教徒はもちろんのこと、教団の行いに異を唱えるものですら認められず、学生時代は絶対的な正義感から悪意なく虐めを先導していた。
現在、聖騎士団に入るべく鍛錬に励んでおり、悪しき魔族の侵攻から市民を守ることを信条としている。
烏丸 凛太郎
普通の家庭に生まれた人間の若者、通っていた学校で最も優秀な成績を取ったため、教団側からのオファーが来て入会を決意。 教団の教えに背こうとは思っていないが、心優しい性根から迫害される他種族に対し同情的な視点を持つ。 ただし、過去にそのことが同級生にばれてしまい、一時期クラスの人気者から虐められていた経験がある。
現在、神父として役職につけるよう修行中だが、最近庭に迷い込んできた魔族の子供をこっそりと匿っている。 両親とは進学の際に別居しており、王都の外れにある祖父が遺した一軒家で一人暮らし中、家族仲は良好。
甲斐
全身をフルメイルで包んだ魔族の青年、常に炎を纏った愛馬に跨り、銀槍を手に数多の戦場を蹴散らしてゆく。 元は位も何もないただの傭兵だったが、当時即位していた魔王によって引き立てられ騎士となった。 派閥は強硬派で、魔族を統治し人類を滅ぼすべきだと考えており、新魔王ではなく魔王自身が王位に就くよう何度も進言している。
身寄りもなく一人で生きていた幼少期に、親代わりとも言える魔族の青年に拾われて大切にされていたが、魔族狩りに来た人間から逃すために犠牲となってしまった。 以来自分の無力さを嘆き、懸命に鍛錬を積みながら恨みを深め、必ずや仇を討つべく、そして二度と悲劇が起こらぬよう愚かな人類を滅ぼすべきだと考えている。
鷹野
ふらりと繁華街に現れては消える遊び人風の青年、正体は魔族だが人間に紛れて暮らしている。 若く見えるが種族的に歳を取らない種族らしく、既に千年単位で遊び呆けており、外見で判別できる人間との差異は地毛の色くらいしかない。
当然一つの場所に長居はできず、日銭を稼ぐついでにスリや盗みを働いている。 人間や他種族に対して友好的だが、それは単に見ていて面白く、自分が生きる上で便利に利用したいがため。 魔界の派閥争いに興味はないが、現状を維持したい保守派、混沌派に近い考えを持つ。
蒼龍翔
体の彼方此方に青い鱗を持つ魔族の青年、原形に戻れば家よりも大きな龍に変身する。 魔族の中でも龍は血族の繋がりを何より重んじ、その習性から卵の段階での刷り込みが可能で、闇市場で高値で取引されてきた。
そして、例に漏れず奴隷商によって巣から連れ攫われ、従順な奴隷として数百年に渡りとある貴族の家に仕えていた。 しかし、年々取締が厳しくなるにつれ、処遇に困った現代の主人が薬で眠っている間に野山に捨てたため、行く宛もなく家族に会いたい一心で街へと戻ってきた。 奴隷として働く間、ずっと家畜以下の扱いを受けてきたにも関わらず、恨みや怒りといった感情とは無縁の穏やかな気性を持つ。 ただし、餌として常に"生きた人間の雌"を与えられていたため、とある市民に保護されるまでは空腹の度に一人殺していた。
雨咲
薄く透けた蝶のような羽根を持つ妖精の青年、精霊と違い妖精には個体差があり、自由な自我の形成が許されている。 ただし、神々が作ったシステムとしての役割は残されており、自由意志よりも神の意思が何より優先されるべきだと強くインプットされている。 生物的な欲求や感情が欠如しているため、高位思念体である神への反乱や人間への無意味な介入をする気はなく、次元の違う"妖精界"と呼ばれる住処から人類の進歩を観察している。
新魔王として取り立てられている新たな生命体について、自分たちと同じ存在ながら生物的欲求を元に進化する姿を興味深く思っているようだ。 最も重要な使命として、地上を星ごと処分するという最終プログラムが組み込まれており、教団の教えにもある"ラグナロク"を静かに待っている。
新田
国王の甥として生まれた人間の青年、本来なら王位継承権は国王の弟である父が第一位だったはずが、魔族との戦闘に巻き込まれ死去したため第二子として引き取られた。 国政だけでなく剣技の腕前でも名を広め、皇太子を差し置き次期国王へとの呼び声も高い。 人柄が良く人望はあるものの、政治の裏や策略を練れない兄を蹴落としてでも自分が王になるべきだと考えており、教団との癒着に一役買っている人物でもある。
教団の活動を全面的にサポートする裏で、王族が名実共に実権を握れる社会を創るため画策している。 魔族との相互理解は難しいと考えており、必要ならば種族問わず全ての他種族を殲滅できるよう、技術局に更なる兵器開発を促している。
築
絶滅したとされていた有翼族の娘、偶然一族の村が襲われた日に森に出掛けていたため難を免れた。 焼け落ちた村の残骸を見て泣き崩れるも、自分のように生き延びた仲間がいると信じて旅に出たが、奴隷商の度重なる襲撃により傷付き消耗していった。
遂に羽根の傷が原因で命を落としかけたとき、たまたま通り掛かった薬草売りの青年に保護され治療を受けたが、化膿し腐敗し始めた羽根は切り落とす他なかった。 だがそのことを気にしてはおらず、人里に紛れ込みやすくなったと楽観しており、恩返しがてら仕事の手伝いをしながら各地を回っている。
輝羅 瑠衣斗
珍しい左右非対称の目を持って生まれた人間の青年、その姿から他種族との混血ではないかと疑われ、差別されてきた。 極平凡な家庭で生まれたにも関わらず、親に捨てられ、友人もできず、居場所もないままずっと孤独を味わった結果、"自分は魔族なのだ"と思い込むに至る。 その一環として欲望のままに盗み、奪い、殺すことに一切の躊躇はなく、自分の悪い行いはすべて魔族が悪であるとした社会のせいだと信じ切っている。
住処を点々とする内、偶然主人公と行動を共にする新魔王と出会い、その秘密を知ることで何とか利用できまいかと一人画策する。 目的は、自分を救ってくれなかった人類、魔族、その他の全ての生きとし生ける者を滅ぼすこと。 偶然街中で見掛けた、自分と同じ左右非対称の目を持つ猫に懐かれ、餌や寝床の世話をしながら連れ回している。
花市
普通の猫に憑依した高位思念体、新魔王を創り出した神とは別。 地上が出来上がって進化の終点が見えてきた頃、量子力学における波動係数を操作するプログラムを地上に施した。 これにより物事が何故起こり、どういう結果に結びつくという因果律に左右されず、一つの結果に行き着く未来を設定することが出来る。
新たな生命体である新魔王が自ら選択し、導き出した"答え"に興味を示しており、試練のせいでどれだけの犠牲が出ようと憂いはない。 現在は自分の目で成り行きを観察すべく、新魔王と接触した一人の青年に飼われているふりをしながら同行している。
水町 奈月
山奥の内陸湖に住む人魚族の青年、数百年前に群れを離れて一人で暮らしている。湖の水は海水であり、飲水に適さないため他の生き物が寄り付かない。 とても繊細な性格をしており、人間への敵視が強まる同族たちの姿を見ているのが辛く、誰にも行方を告げずに旅立ったのが切っ掛け。 種族的な特徴として、他のどんな種族であろうと異性ならば虜に出来る魅了の力を持ち、水の精霊を使役する魔法が得意である。
ある日一人の少年とうっかり出会してしまい、咄嗟に「自分は神さまである」と言い張った結果、一人で足繁く通ってくる彼と少しずつ交流を持つようになる。 しかし彼には何一つ本当のことは教えず、あるときからぱったり姿を見せなくなった彼を心配し、嘘ばかりついてしまったことを深く悔やんでいる。
ちま
山間部の遊牧民として生まれた人間の青年、自然と調和を愛する一族であり、古来より男子は独り立ちして商いをするのが習わし。 教団の教えに従うでもなく、逆らうでもなく、時流を読みながらその時々でもっとも中立的な立場を守ってきた。 選択した商いは薬売りだが、請われれば薬であれ毒であれ構わず商品として扱う。医師と関わる機会が多かったため、多��医術の心得がある。
救いのない世界で苦しんで生き永らえるより、死にたいと願う者には安らかな死が与えられるべきだと考え、安楽死用の薬を勝手に処方する事もある。 数年前に偶然見掛けた有翼種の少女を助けたが、本人曰く「薬を必要としていたから売っただけ」としており、現在は彼女の労働力を賃金として受け取っている。
鴻 透
とある魔族によって肉体に定着させられた精霊、年齢や性別という概念は存在しなかったが、作り主の好みが外観として与えられている。 体自体は若くして死んだ女性の物を使用しており、多数の術式で魔法を常に発動しながら辛うじて留まっているだけの人形のような存在。 感情や自我というものはなく、基本的に命じられたことを実行することしかできないが、逆を言えば命じられればどんなことでも実行する。
元々は冷気を担当する精霊だが、肉体を得たことで神々との接続が断たれており、魔法も使えない普通の人間として魔族に仕えている。
シンヤ
中流貴族の位にある魔族の青年、同族の中でもまだ若いが、類稀な魔法の才能に恵まれ伸し上がってきた実力者である。 しかし、人類に興味はなく、単に自分の才能である魔法の研究を続ける内に今の地位に就いただけの男。 道徳、倫理観というものを持ち合わせておらず、自分の知的好奇心や探究心、知識欲を満たすためならどんな研究でも喜んで行う。
特に魔族や他種族で魔法を使える者、使えない者の違いについて大変興味があり、時々攫っては生体実験を繰り返している。 その一環で魔法が使えるようになるかと精霊を人間の体に移してみたが、結果は失敗、しかし消すのは惜しいのでそのまま助手として使役している。 現在は保守派として魔族の統治と、人類や他種族との折り合いを求めているが、統治する王が誰であるかは争点になく、争いのない社会で研究対象を存分に物色したいと考えている。
ケイゴ
地上に干渉する高位思念体、創世記に関わった神の中の一人。 時間の概念をプログラムした神であり、地上が消滅する際に発生する莫大なエネルギーの消費を防ぐため、現在の地上を存続させたいと考えている。
とある二人に時間を遡る魔法を授けて成り行きを見守っているが、味方と呼べる存在ではない。 因みに魔法によるタイムトラベルによる被害はなく、使用者以外に巻き戻ったことを自覚する事のできる生命体は地上にいない。 いくらでも過去を改変する事が可能であり、変えられた未来は観測されなかった世界として時空間に生じるのみとなる。
萩原 怜
先祖代々王家に仕えてきた人間の青年、幼少の頃から城で皇太子たちと一緒に育てられ、彼らのために死ぬ事が義務付けられている。 嘗て城の女中に恋心を抱いていたが、想いを伝える前に第二皇太子の"お手付き"となり、着の身着のまま叩き出されるような形で彼女は解雇されてしまった。
以降血の滲むような努力で第二皇太子の傍付きとなり、最も信頼できる部下の地位を獲得したが、本心では当時の出来事を微塵も許してはいない。 第二皇太子が王位に付けるよう尽力するも、真の目的は戴冠式の最中、最も達成感に包まれる瞬間の彼を誅殺することにある。
あまみやかなえ
現国王と王妃の間に生まれた人間の青年、生まれつき体の弱かった王妃は一子を産み落とした直後に死没、国王は後妻を娶ることなく国政に尽くしている。 そのため、皇太子として過大な期待を寄せられていたが、当の本人は母親譲りの美貌と病弱な体で生まれついてしまった。 一方、幼少期に引き取られた従兄弟は非常に優秀であり、自分よりも遥かに国王の座に相応しいと考えている。 高い身分を持ちながらも自尊心が低く、他人への思いやりを忘れない気立ての良い人物、と周囲の人間に認識されている。
敬愛する兄のような従兄弟の企みも、幼馴染である家臣の恨みも、気の合う友人である研究員の秘密も。 すべてを見抜いた上で何もせず、また気付いていることも悟らせずに、無知で無力なふりをしながら全ての責務や重圧から逃げている。
主人公
魔族と人間の間に生まれた混血の少年、肉体の成長が遅く見た目は子供のよう、精霊の存在を知覚出来るが魔法は使役できない。 生みの親はおらず、道端で啼いていた赤ん坊を拾った獣人族の夫婦が育ててくれたが、現在では既に老衰でこの世を去っている。 黒目と白目が反転した瞳を持っており、顔を隠すために前髪を鼻先近くまで伸ばし、俯きがちに背を丸めながら世間を渡ってきた。
陰気そうな外見とは反対に、育ててくれた夫婦の気概を受け継ぎのびのびとした生き様を好み、乱世であってもどこ吹く風と気儘な暮らしを謳歌している。 湖で出会った青年を異種族と見抜くも指摘せず、時の流れに気付かない彼が自分を人間の子供として接するのを面白がっていた。 ある日、人里離れた森の奥で出会った傍若無人な青年と、彼に文字通り振り回されていた喋るたぬきに同情し、仲裁に割って入ったのが事の発端。
以降、彼らが旅をするための手助けをしていたが、とある神により波動係数を操作され 何 度 回 避 し て も 死 亡 す る 未来が決定している。
死因例
新魔王逃亡の手助けをしたとして、魔族の追手を差し向けられ死亡(ネオン)
逃げずに魔王を説得するよう新魔王に進言、出向いた魔王城で暗殺され死亡(神夢)
新魔王の逃亡を手助けした罪を、魔王に許してもらうため殺害され死亡(沼田)
過去に新魔王の手で仲間を殺された部族と衝突、折れた穂先が偶然突き刺さって死亡(花菱 正樹)
神との通信を試みるべく技術局に向かうも、機材が爆発し研究員諸共死亡(カルマユウジ)
立ち寄った酒場で偶然出会い、油断した隙に殺害され死亡(泰)
偶然教団員との戦闘に巻き込まれ、放たれた銃弾により死亡(波多野玉香)
協会での礼拝を勧められ参加するも、老朽化した協会の天井が崩れ落ち死亡(久原敦)
街中でばったり出会し意気投合、仲良く接する内に異常性に気付くも殺害され死亡(まこと)
新魔王と魔族を匿い、人外の目を持つ異教徒として断罪され死亡(しろー)
青年が匿っている魔族の存在を知り、教団に告げ口されることを恐れた彼に口封じのため殺害され死亡(烏丸 凛太郎)
新魔王を討伐すべく一騎打ちを仕掛けてきた騎士に、近くにいた他の人間共々焼き殺されて���亡(甲斐)
買い出しに出かけた際スリの犯人から身代わりとして悪役に仕立て上げられ、魔族としてその場で暴行を受け死亡(鷹野)
たまたま入った路地裏で、空腹に苦しむ青年を助けようとしたが食い殺され死亡(蒼龍翔)
新魔王誕生後も地上はろくな動きを見せず、管理に飽きた神々の審判が下され死亡(雨咲)
新魔王を亡き者にしようと企む王族の青年に嵌められ、誰より罪深い咎人として処刑され死亡(新田)
異種族であることがばれた少女を逃す手伝いをするも、暴徒たちの手によって敢えなく死亡(築)
新魔王と最も親しい友として、友人だと思っていた青年に殺害され死亡(輝羅 瑠衣斗)
久しぶりに会った友人が苦しんでいるのを知り救おうとするも、水中に引き摺り込まれそのまま死亡(水町 奈月)
旅先で落ち込んでいた際、「死にたい」と愚痴を溢したことにより毒殺され死亡(ちま)
主人に命じられた少女に攫われかけるも、必死に抵抗した結果力加減を間違えた彼女の手により殺害され死亡(鴻 透)
魔族と人間の混血という大変珍しい血筋を狙われ、研究材料として数多の残虐行為を受け死亡(シンヤ)
王都で国を挙げての戴冠式の真っ最中、復讐を目論む逆徒が仕掛けた時限爆弾に巻き込まれ死亡(萩原 怜)
魔族と人間の王族によるの和平交渉にまで漕ぎ着けるも、発狂寸前だった皇太子の自爆により巻き込まれて死亡(あまみやかなえ)
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中国化する日本 増補版 日中「文明の衝突」一千年史 與那覇潤
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変なタイトルの書籍だが、ネタではなく歴史学者が書いた真面目な本であり、日本史に興味のある人間は読むべき本。おおまかな概略は以下のような感じ。
世界のグローバル化が進行しているが、その背景には身分制の解体と、移動流通やビジネスの自由がある。これは中華王朝の元が用意し、宋が完成させた仕組みである。このため宋朝では極端な格差が生じた。歴史学的に見ればグローバル化の最先端は中国であり、世界は中国を追いかけている。つまり世界は『中国化』しており、現在の日本もまた『中国化』しつつある。
という話。フランシス・フクヤマが世界初の近代国家は中国であると言っていたことを日本に適用して分析したような本(フクヤマの本をちゃんと読んでないので適当だが)。
グローバル化、すなわちヒト・モノ・カネの自由化の最先端が中国であったということについては、驚かない、というよりさもありなんという感じではある。テレビで中国の実態が広まるにつれ、中国と日本では常識が違うということが知られるようになり、当ブログでもそれについて分析したことがある(中国人の倫理観と国民国家の挫折―幇、三民主義、愛国教育)。実は、自分は近世中国史にはあまり興味がなかったのだが、中国の王朝時代をテーマにした映画や小説金瓶梅なんかを読んでいても、『ド底辺の貧民』と『ものすごく金持ち』の格差が極端に描かれているのを不思議に思ってはいた。フィクションだからある程度誇張もあるのだろうと思っていたのだが、あるとき「もしかして中国って昔からずっと極端な格差社会だったのでは?」と思ったのである。そういうときに一部で有名になった『中国嫁日記』で、中国嫁である月<ユエ>さんが「中国ではお金を持ってない人は人間扱いされない」と言っていたため、「なるほど中国は昔からそうだったんだな」と妙に納得したのである。それで書いたのが上のエントリだった。同著でも触れられている宗族中心のネットワークについても上のエントリで言及している。
中国の極端な格差社会の背景にあるのはウルトラリベラルな社会システムだ。どこに行ってもよい、どんなビジネスをしてもよい。税率は低くどこでも共通。しかも貴族がいなくなっているから、理論上は誰でも成り上がることが可能で、超富裕層と超貧困層が発生する。超富裕層は大邸宅に一族郎党を住まわせ、食客を囲い、一夫多妻も当たり前。 高楼を立てて富貴を誇示する。近世中国を舞台にした映画でなぜかよく見かける高楼は、そういう社会の在り方の象徴なのだ。
しかし、中国のこうした仕組みが元や宋から始まったと言われると少し違和感はある。もちろん宋における貴族制の解体や移動の自由化が先駆的であったことは理解できるが、皇帝を頂点とした中央集権システム、それを支える成文法である律令、律令を全国に浸透させる官僚、官僚を選抜するための科挙、そして全国で通用する文字と共通通貨は秦~唐において少しずつ整備されてきたものであり、宋朝はそれらを徹底したに過ぎない。経済面で見れば、西洋人が大好きなローマ帝国も、漢と比べれば全く大したことはない(参考)。古代の中国は世界最強国と言ってよいだろう。
だから古代の日本人が中国を模倣しようとしたのは当然なのだが、歴史を見るとかなりお粗末である。律令制を導入したはよいものの、荘園が増殖して事実上の自治区域が発生し、東国では反乱が多発、鎮圧するのに正規軍が使えず私兵集団に頼る始末。鎮圧してもすぐに税収が滞り、せっかく作った道路もほとんどが廃絶してしまう。通貨も改鋳を繰り返してさっぱり流通せず、結局物々交換や、せいぜい米貨や布貨がいいところ。グダグダにもほどがある。理論が理解できていないのに形だけ導入するからこういうことになるのだ。
ただしこれにはやむを得ない面もある。もともとだだっ広い平原が延々と続く中国では、灌漑さえ整えればどこでも農業生産が可能であり、開墾する必要がない。そんな暇があったら他にいい土地を探したほうが生産的だ。社会の流動性が高いのもそのせいだろう。しかし日本のように、どこに行っても葦の生い茂る湿原と森林に囲まれ、しかも海に囲まれた土地では、目の前の湿原と森林を開墾することでしか生きていくことができない。開墾のためには膨大なエネルギーを要するが、もともと中央政府が弱体であるから、これを可能にするには強力なインセンティブを与えるよりほかにない。強力なインセンティブとはすなわち、開墾した土地の永代所有権を与えることにほかならない。そうして発生した武装開拓領主=すなわち武士たちが、朝廷を倒すことになる。結局日本には中央集権システムが根付く余地などなかったと言える。
もちろん当時の公家たちがアホだったのも否定はできない。通貨が根付かなかったのは、貨幣の価値の根本がわかっていなかったからである。はじめ朝廷は流通しない理由を、通貨の絶対量の不足に求めた。 ところが当時の日本の技術では、日本で産出する銅鉱石を精錬することができなかった。このため朝廷は改鋳を繰り返し、その結果貨幣価値が下落して使われなくなった。しかしいずれにせよ原材料が限られていたわけであるから、当時の日本で独自通貨を発行することは不可能だったと言うべきだろう。
自然環境が人間の社会システムをも規定する、という考え方は梅棹忠夫的だが、いずれにせよ日本が後進的だったのは歴史的な必然である。つまり武士が社会の主役となったのもまた必然だったということになる。
さて同著では古代と中世の画期について、中国銭の使用を根拠として院政期を中世の始まりと規定している。実はこの点にも疑問がある。中国銭の導入で経済を強化しようとしたことの先駆性(同著が指摘する通り、世界史的に見れば遅れているのだがそれはさておき)は評価されて然るべきだし、歴史のifという意味では、平氏政権と鎌倉幕府(および奥州藤原氏)の併存を見てみたかったと思っているぐらいなのだが、中国銭の導入を画期としてしまうと、同時期までは古代だったということになる。しかし日本の場合、急ごしらえで作った中央集権が、平安時代全体を通してじっくりと崩壊していくので、これをすべて古代で一括りにしてよいのかというのが疑問だ。
自分はどちらかというと統治システムを重視しているため、中央集権システムの崩壊と自生的統治システムの発生を画期として見ており、その意味では反乱の鎮圧に中央軍が使えなくなった承平天慶の乱の時点ですでに古代は終わりはじめていたと考えている。もちろん承平天慶から中世というつもりはないが、そもそも古代と中世の画期を何年と決めるのは無理だ。よって、古代の『終わりの始まり』=中世の『始まりの始まり』は、承平天慶の乱であり、古代の『終わりの終わり』=中世の『始まりの終わり』は承久の乱とするべきではないか。
もう一つ、武士の台頭を基準に中世の始まりを規定できないとし、さらにそもそも武士は定義できないとしている。その理由として武士と豪族と区別できないと言っているが、 豪族は私領を背景にしているとはいえ、連合政権を構築して中央政権(朝廷)を作ろうとしていたのに対して、武士は中央からの独立志向が強い武装開拓領主であった。この変化は統治システムの変化と並行している。一方でこうした変化に抗って、自ら中央政権に入り込もうとしたのが平氏政権であって、ある意味では平氏政権は自滅したと言ったほうがいいだろう。
むろん著者としてはグローバル・ヒストリーを基準にしているのだろうが、古代・中世・(近世・)近代という区分法はもともと欧州のものだ(日本は無理矢理当てはめられているが)し、逆に大陸のイスラーム・中華・インドの帝国システムは大昔に先駆的な基礎ができ上がったのを再生産しているだけで大幅なシステムの変更がないから近世とか言うのがそもそも変である。グローバル・ヒストリーとして時代区分を考え直そうというのが今の歴史の常識であるとい���のはわかるが、そうすると古代・中世・近世・近代・現代という欧州史の用語をグローバル・ヒストリーで使うのは『借用』に過ぎず、むしろ新たな用語を作ったほうがいいということになる。結局、帝国の割拠する大陸の中央部(中国、イスラーム、インド)と、後進地域であった辺境(欧州や日本)を同じ時代区分で論じるのがナンセンスだ。世界ははじめから一つだったのではなく、ばらばらだったものが少しずつ一体化していく(つまりグローバル化)のが世界史なのだから。
次に問題なのが、『中国化』つまり中央集権化、貨幣経済化を進めようとする平氏政権や後醍醐天皇、足利義満を評価しているのはよしとして、それらがうまくいかなかったことについて「だから日本はダメなんだよ」で終わってしまっていること。先を急ぐために仕方のない面はあるにせよ、それぞれうまくいかなかったのは必然性があるのであって、そこをくさしても仕方がない。むしろなぜうまくいかなかったのを分析してほしい。
個人的には平氏政権は惜しかったし、足利義満はかなりいい線を行っていたと思うのだが、『異形の王権』後醍醐天皇について「異形ではなく世界基準ではそれがフツー、なのにそれがわかってない武士はダメ」で終わっているところは問題だ。
後醍醐天皇は確かに強力な中央集権志向や独自通貨(楮幣という紙幣の一種)の発行など確かに先駆的(当社比)であったが、政権を確立する上で最も重要な軍事力を持っておらず、本人の嫌う武士に頼らざるを得なかった。にもかかわらず建武の新政では武士を冷遇し、さほど功績のない貴族を厚遇した。この点では実は著者の言う『中国化』すなわち貴族制の解体とは矛盾している。何よりも問題なのは、中世訴訟史の研究者が指摘するように、領地の分配をまともにできず訴訟が多発したことである。結局、建武の新政は武士の抵抗でおじゃんになったのではなく、後醍醐天皇の能力不足としか言いようがない。中央集権ができない日本が遅れているという主張はそのとおりだが、中国の王朝創始者はすべて自分で軍を率いて戦っており、借り物の軍事力しか持たない後醍醐天皇には集権化など不可能だった。身も蓋もない言い方をすれば、後醍醐天皇は中二病をこじらせただけのおっさんでしかない。自ら甲冑を着て武士たちを指揮した護良親王、尊良親王、宗良親王、懐良親王をもっとうまく使えば、もしかすると集権化できていた可能性はあるが、それでも実現は厳しかっただろう。
その点で言えば、日明貿易を推進し貨幣経済の流通を推進した足利義満は傑出した人物だったと言える。しかも巧みな政治力で諸侯の実力を抑制して集権化まであと一歩のところまで行ったが、権力と権威の統合には至らなかった。その後室町幕府は弱体化の一途を辿り、日本は分断された地域ごとに統治が行われる状態が続く。
時代は下って戦国時代、織田信長が天下統一を目指したが、同著では信長にとっての脅威を①本願寺②正親町天皇③足利義昭の順に定義する。上杉謙信や武田信玄などの戦国大名たちは信長にとって大した問題ではない、という点は学術的にはよく言われることだし、傀儡にしようとしても言うことを聞かない足利義昭が曲者であったこともわかる。しかし即位の礼すら実施できないほど困窮していた正親町天皇に、政治的な主体性があったとは考えにくく、これは過大評価ではないか。一方で険峻な山中に大量の僧兵を有し、かつ荘園を有していた比叡山や、堀や土塁を作って僧兵を配置し、全国の一向宗徒に支えられていた本願寺が、信長にとって極めて脅威であったことは理解できる。
ただし同著では、本願寺を潰した事実をもって「なぜこんな人物に人気があるのか」と批判的である。『中国化』の条件として、中央集権化を実現するために必要な『普遍的理念』が必要であるという。同著では信長がそれを摘み取ったために『中国化』できなかったと批判している。
同著の指摘する『中国化』の必要条件である『普遍的理念』とは、朱子学のように統治者の正当性を主張するための『ことば』である。これは現在のアメリカであれば『自由主義』であったり、イスラム世界における『クルアーン(コーラン)』だったりするわけだが、信長は基本的に力しか信じていないから、普遍的理念なぞ犬にでも食わせておけという感じだったのだろう。それが信長の弱点というのはわからないでもない。
しかし当時の寺は事実上の荘園領主であり、その意味では中央集権化=『中国化』に真っ向から反対する勢力だ。だからこそ信長包囲網に参加したわけである。しかも一向宗は自治組織の広がりに乗って教徒を獲得してきたのであり、信長以外の大名も、自治志向の一向一揆の鎮圧には手を焼いている。この点から信長が本願寺の教義を取り込んで集権化に利用するというのはまず不可能であり、本願寺の焼き討ちは必然であったはずだ。それならまだ、キリスト教を奉じたほうがましだろう。
これに続く江戸時代には、日本は地域ごとに分割統治されるようになり、『中国化』すなわち中央集権化からは遠く離れていくこととなる。同著ではこうした日本的近世化を『江戸時代化』と呼称している。わざわざこう呼ばれるのは、江戸時代に作られたシステムが日本史上重要だからだ。
江戸時代において、統治は各藩に任されていたが、これらの藩はただ重税を課して搾取するだけの存在ではない。インフラ整備や治安維持、食糧備蓄など行政サービスを担い、時に百姓一揆によって突き上げを食う地方自治体となっていた。同著によればこのありようは、地方に利益誘導してハコモノを作る戦後の自民党政権に似ているという。というよりも、自民党の政治手法は江戸時代のそれをそのまま継承しているのだという。
しかしながら、江戸時代は必ずしも生きやすい時代ではなかった。直系長子相続を原則としていた日本では、次男以降に相続権はなく、結婚することもできず、実家で居候として長男家族に蔑まれて生活するか、大都市に出て貧乏暮しするかしかなかった。そして都市部に出た次男や三男たちの生活は極めて苦しく、死亡率も高かったという。これをもって余剰の若年人口を都市部で「すり潰す」と表現しており、これは現在の若者が、都市部でブラック企業や非正規雇用で就労し、不安定な生活に甘んじざるを得ないのとよく似ているという。あまり語られない暗部に驚くと同時に説得力のある話だ。こうした矛盾点が蓄積し、幕府の崩壊につながる。
維新にあたり、倒幕の主体となったのは不満を持っていた下級武士たちであるが、彼らに大した理念はなかったという。これについては大いに賛同するところだ。同著も指摘しているとおり、倒幕派は当初は尊皇攘夷を訴えていたにも関わらず、政権を奪取したのちには開国に転向している。自分は幕末史があまり好きではなかったのだが、その理由は結局、維新の『志士』たちの行動に一貫性がなく、にも関わらず何故かファンが多いところに気持ち悪さを感じていたことにあった。一般向けではこれを指摘する書籍が少ないが(売れないからだろう)、こうした違和感についてプロの歴史学者が裏付けてくれたことに、なんだか安心した。『志士』を自称する跳ねっ返りは現代でいうパンクだという比喩には爆笑させてもらった。
それはさておき、明治維新は西洋化=近代化を達成したと言われているが、同著によればこれは大きな間違いで『中国化』に西洋化を紛れ込ませただけだという。確かに天皇というカビ���生えた権威を引っ張り出しす時に使われたのは、勤王思想という儒学的理念であった。さらに軍人勅諭や教育勅語も他の列強諸国には存在せず、その大半が儒学から持ってきている。身分制を解体し、普遍的理念(儒教的理念)によって皇帝が民衆を直接統治するという姿は、確かに同著の訴える『中国化』なのであろう。おそらく、自分が明治維新に対して感じていた違和感の正体はこれだ。一方で中国や韓国がなぜ変化しなかったかというと、もともと『中国化』=中国的近世化が進んでいた中国や韓国にとっては、社会変革の必要が感じられておらず、そのために西洋化=近代化がなされなかったということになる。ここは目からウロコ。
その後日本は『中国化』が進むかに見えたが、現実はそうならなかった。自由化に伴う流動性の高まりや格差の拡大など、急速な社会の変化に反発した民衆が、江戸システムへの回帰を望み、『再江戸時代化』が起こる。その後の日本では『中国化』(自由化、流動化、集権化)と、『江戸時代化』の綱引きが続くことになる。
そうした中、『中国化』にとどめをさしたのは、意外にも社会主義であった。本来、社会主義は世界中に社会主義を普及させるという普遍性の強い思想である。しかし日本の社会主義者のうち、レーニン主義に忠実に革命を志した者たちは、政府によって滅ぼされた。しかし北一輝ら一部の社会主義者は、天皇の権威を利用した国家社会主義を唱えた。北一輝は過激な発言によって死刑となったものの、その思想は岸信介ら官僚を動かし、戦後の配給経済の基盤となったのは近代史の世界ではよく知られるところだ。同著によれば、面白いことに、社会主義の思想の多くが江戸システムと共通するところがあったために、国家社会主義が成立したのだという。面白いのが、悪名高い特別高等警察は共産主義や社会主義そのものを弾圧したのではなく、天皇制解体を企てる人間を狙っており、天皇制解体を諦め(転向)れば放免したというところ。それどころか労働組合を支援すらしていたという。さらに日本で思想統制が行われたのは、当時の日本が本質的に共産主義だったからだという指摘。つまり特高はソ連の秘密警察や東ドイツのシュタージと本質的に同じということである。 爆笑すると同時に納得した。それにも関わらず「防共協定」とかやっているところに矛盾が内包されているように思う。
そして戦後、アメリカにより憲法は書き換えられたが、社会主義的(というより江戸時代的な)システムは強く残ることとなった。戦後の日本が社会主義的であるとはよく言われることである。これはGHQの中にニューディーラー(ニューディール政策に関わった人々。米国内の政争に敗れてGHQに新天地を求めた)が多かったのもあるが、彼らが新たに始めたものではなく、戦時中の配給システムがニューディーラーの意図する修正資本主義と合致したために残されたというのが実態である。
ちなみに『世界で最も成功した社会主義国は日本だ』というのは実は冗談ではなく、ゴルバチョフが実際に似たようなことを言っている。ただ、同著が指摘するように、日本の社会主義的(あるいは修正資本主義)なシステムは、ソ連のそれとも欧州のそれとも大幅に異なっていた。よく言われるように労働組合の組織率が極めて低く、会社の下部組織でしかないため、労使交渉は機能していない。その結果が過労死なのだ。また、会社ごとに各社に最適化した人材を育成してしまうため、一度就職すると他の会社へ移るすることが極端に難しく、極めて流動性が低い。さらに会社員の妻も夫の年金や保険でカバーするなど、江戸時代から続く『イエ制度』を強く温存した。このため会社員は、江戸時代の藩に使えた武士のごとく、ひたすら一つの会社に仕える存在となった。このため戦後の日本は『再・再江戸時代化』したということになる。余談だが、戦後『ビジネス武士道』という言葉まで生まれ、自分は半ばシャレで言っているのだろうと思っていた。しかし同著を読んでからはこれが比喩でも何でもなく、日本の雇用慣行の本質を捉えたものであるということを理解した。
さて、著者の結論は、世界中が新自由主義的にグローバル化(つまり中国化)していくが日本は対応に遅れているという話なのだが、仮に『中国化』が進んだ場合、日本の特徴である地縁優位の社会は失われることが推測される。実際、東京などの都市部では地縁など崩壊しているのが明らかだが、地方でも地縁は崩壊していくのだろう。
中国では地縁ではなく血縁、すなわち宗族ネットワークがある種のセーフティーネットとなっているわけだが、核家族化を通り越して単独世帯ばかりになった日本で、宗族ネットワークが構築される可能性は限りなく低い。そうすると、グローバル化と自由化の嵐の中に、ひとりひとりの個人がむき出しのまま立ち向かわなければならなくなる。そのとき日本人は、家族も隣人も国も頼れず、個人としてグローバル経済の大海に飲まれて溺れ死ぬしかないのだろうか。
保守勢力(というか右翼)の面々は、『天皇という宗教的求心力によって愛国心を糾合することで乗り切れる』と考えているようだが、彼らには自己責任論者が多く、社会福祉の充実は望めそうにない。これはつまり、『天皇を信仰すれば幸福に生きられる』のではなく、『天皇を信仰すれば幸福に死ねる』ということでしかない。
さて、いろいろと難癖をつけた(一部は著者自らが別の著書の中で問題点を認めている)のだが、それでもこの本は読む価値がある。というのも日本は古代から現代まで、中国的なシステムを採用するか、独自路線で行くかのせめぎあいが主軸であり、その意味で『中国化』という著者の造語は有効だからだ。細部には異論もあるが、議論の対象にするに好適。そんな本である。
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出典 hajimete-no-gal.jp
ついに2017年夏アニメの放送が開始されました。今回の記事では今期の注目作品や、みどころなどをランキング形式で紹介していきます。
夏アニメは僕の大好きな『NEW GAME!!』の2期や、『はじめてのギャル』など面白い作品が目白押しです。
春アニメのランキング記事も書いているのでこちらもあわせてどうぞ▼
www.tontonpig.com
第14位 スカートの中はケダモノでした。
第13位 天使の3P
第12位 ナナマル サンバツ
第11位 活撃 刀剣乱舞
第10位 賭ケグルイ
第9位 恋と嘘
第8位 ようこそ実力至上主義の教室へ
第7位 将国のアルタイル
第6位 アホガール
第5位 異世界はスマートフォンとともに。
第4位 異世界食堂
第3位 はじめてのギャル
第2位 ゲーマーズ
第1位 NEW GAME!!
まとめ
Amazonプライムビデオでアニメが見放題
おすすめ記事おすすめ記事
第14位 スカートの中はケダモノでした。
出典 skirt.w-anime.com
街コンに参加したものの、雰囲気に馴染めない静歌。声をかけてくれたのは、年上の女子大生の涼だった。二人で抜け出して意気投合するけど、涼の部屋で突然キスされ、押し倒されて―― 「涼さんってレズ!?」と思ったけど、女の子の体にしては違和感が…ウソでしょ…まさかこの人、女装なの!?
美人のお姉さんが実は男だったというなかなかショッキングな設定です。女装男子に恋する女の子という一風変わった設定で今後の展開によっては面白く観れそうなアニメの一つです。
第13位 天使の3P
出典 tenshi-no-3p.com
過去のトラウマからひきこもり気味の高校生、貫井響は、密かに歌唱ソフトで曲を制作し、動画サイトに投稿するのが趣味だった。そんな彼に会って話がしたいとメールしてきたのは、小学五年生の少女たち。 子供の頃から姉妹のように一緒に育った三人からお願いされたことは、お世話になった人への感謝のために、彼女たちが過ごした思い出の場所でライブを成功させる事だった・・・。
バンドと美少女を題材にしたアニメです。小学五年生がギターを弾いている姿はなかなか可愛いです。小学生3人組のバンドがどうなっていくのかが見どころです。曲もなかなかよさそうです。
”小学生ならでは”の魅力が詰まっている作品で、音楽とロリ好きにおすすめの作品です。3Pってタイトルはスリーピースと読みます。かわいい女の子に癒やされたい人は是非みてみてください。
天使の3P! (電撃文庫 あ 28-11)
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蒼山 サグ アスキー・メディアワークス 2012-06-08
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Kindle
楽天ブックス
第12位 ナナマル サンバツ
出典 7o3x.com
主人公・越山識は、ひょんなことから新入生歓迎会で「クイズ研究会」による早押しクイズ大会に参加することになる。クラスメイトの競技クイズ経験者・深見真理の押しに圧倒され、最初は戸惑うばかりだった識だが、彼女の押しを見ているうちに、「早押しクイズの問いには答えを確定できるポイントがある」ことを理解する。そして知識と推理を駆使して難問に正解し、それまで経験したことのない感動を得る。
「クイズ研究会」による早押しクイズ大会を舞台とした作品です。クイズを題材にしたアニメは非常に珍しいです。クイズの奥深さや豆知識などを学ぶことができるので、雑学好きはおすすめです。
ナナマル サンバツ (1) (角川コミックス・エース 245-4)
posted with ヨメレバ
杉基 イクラ 角川書店(角川グループパブリッシング) 2011-05-02
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Kindle
楽天ブックス
第11位 活撃 刀剣乱舞
出典 katsugeki-touken.com
文久三年。倒幕派と佐幕派が世を二分し、刀の時代が終わりを告げた幕末に刀剣男士として顕現したばかりの堀川国広は、和泉守兼定とともに雨の山道をひた走る。陸奥守吉行、薬研藤四郎、蜻蛉切、鶴丸国永という新たな仲間を得た二振りは、動乱の時代で『時間遡行軍』を打倒し、正しい歴史を守るために戦いに身を投じることになる。
原作はPC版ブラウザゲームが原作です。原作アニメの『花丸』は平穏な日常生活を軸としていましたが『活撃』では、史実をふまえた本格剣戟アクションが特徴となっています。
とにかく映像が驚くほど綺麗でクオリティの高さに驚きました。CGなのに手書きアニメの様な感じがして観ているだけでテンションが上がります。戦闘シーンが見どころです。
舞台『刀剣乱舞』蔵出し映像集 ―虚伝 燃ゆる本能寺 ~再演~篇― [Blu-ray]
posted with カエレバ
鈴木拡樹 東宝 2017-07-19
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楽天市場
第10位 賭ケグルイ
出典 kakegurui-anime.com
舞台は、上流階級の子女が数多く通う名門校・私立百花王学園。この学園ではギャンブルによる階級制度によって支配されていた。物語は、そんな学園に、蛇喰夢子という少女が転校してくる所から始まる。
ギャンブルがすべてを決める学園の物語です。ぶっ飛んだ設定と狂気じみたキャラクターが話題となり、コミックスも人気です。
アニメでは豊かな表情の動きなどを通して、原作の雰囲気を忠実に再現しているので、ギャンブル系のハラハラする展開が好きな人におすすめです。金銭感覚が異常だったり、設定にはやや無理がある印象がありますが、そこはフィクションだと割り切りましょう。
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賭ケグルイ(1) (ガンガンコミックスJOKER)
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河本ほむら スクウェア・エニックス 2014-10-22
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第9位 恋と嘘
出典 koiuso-anime.com
主人公の根島由佳吏は、16歳の誕生日を迎えて決定された将来の結婚相手が伝えられる政府通知を受け取る。未来の妻となる真田莉々奈との結婚を前提とした交際がスタートしたが、誕生日の前日に小学校のころから好きだったことを告白して共に両思いが判りキスを交わした相手の高崎美咲が存在することを莉々奈に知られてしまう。
恋愛禁止の世界で、16歳の誕生日になると政府により「恋を」通知されたるという設定です。この世界ではこの政府通知による「ゆかり婚」で決められた相手意外との恋愛が禁止されています。そうした中で自分の「ゆかり」ではない相手との恋の物語です。
個人的には大きすぎる目があまり好きではありませんが、「恋」をテーマにした作品が好きな人にはおすすめです。「安定した」「約束された」未来に疑問を描く主人公たちの様子が見どころです。キスの描写が非常にリアルでよかったです。
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恋と嘘(1) (講談社コミックス)
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ムサヲ 講談社 2015-01-09
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第8位 ようこそ実力至上主義の教室へ
出典 you-zitsu.com
最新設備が使用できて毎月10万円相当のポイントが支給され、髪型や私物の持ち込みも自由であり、希望する就職、進学先にほぼ100%応える全国屈指の名門校・高度育成高等学校を舞台に繰り広げられる新たな学園黙示録。
希望する進学、就職先にほぼ100%応えるという高度育成高等学校を物語にした作品です。しかし、そこは優秀な者だけが好待遇を受けられる実力至上主義の学校で、赤点をとれば即退学処分という過酷な環境でした。
お金というわかりやすい報酬を出すことで、学園ディストピアアニメとしての完成度が高くなっています。
ようこそ実力至上主義の教室へ (MF文庫J)
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衣笠彰梧 KADOKAWA/メディアファクトリー 2015-05-25
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第7位 将国のアルタイル
出典 project-altair.com
ここではない世界、いまではない時代。 将軍と呼ばれる為政者たちの治める草原と砂漠の国・トルキエ将国。12年前、隣国・バルトライン帝国との戦争で母を失ったマフムートは、平和な国にしたいと希い、トルキエ史上最年少で将軍となった。しかし、交易で得た巨万の富をもって安寧を取り戻したトルキエに対して、再び帝国の侵略が始まる。犬鷲・イスカンダルを相棒に国家間に渦巻く陰謀と策略を切り裂かんと動くマフムートは、いかにして自分の国を平和へと導くのか? ―――理想と現実の狭間で彼のとる行動とは…?
トルコの少年将軍を主人公とした架空戦記物語です。ある意味よくある設定ではありますが、ヨーロッパの中でもオスマントルコをモデルとした作品は珍しいです。軍靴のバルツァーなどが好きな人におすすめです。
設定の細かさや政治的な要素が絡んでくるなど、大人が観ても楽しめるようになっています。原作漫画も読み応え抜群でおすすめです。
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将国のアルタイル(1) (シリウスKC)
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カトウ コトノ 講談社 2008-04-23
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第6位 アホガール
出典 ahogirl.jp
学力テストで5教科全て0点を取るほど頭が悪い空前絶後のアホの子・花畑よしこは、幼馴染の「あっくん」こと阿久津明に説教を受けても的外れな返答しかできず、それがもとであっくんから制裁や突っ込みをうけることがしばしば。次第にクラスメイトの隅野さやか、よしこの自称舎弟になる不良・黒崎龍一、よしこの母・よしえ、あっくんの妹・瑠璃、あっくんに思いを寄せる風紀委員長、あっくんを嫌うギャル3人組、男装したよしこに恋する担任教師の押枝あつこなどを巻き込む、トラブルだらけの残念な日々が続く。
アホの子である花畑よしこが大暴れするアニメです。周囲の人物をトラブルに巻き込んでは制裁を受けるといった痛快で残念な四コマギャグ漫画を原作としています。
学力テストで5教科全て0点を取るほど頭が悪い空前絶後のアホの子というキャッチフレーズの通り、力を抜いて楽しめるアニメになっています。
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アホガール(1) (講談社コミックス)
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ヒロユキ 講談社 2013-05-17
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第5位 異世界はスマートフォンとともに。
出典 isesuma-anime.jp
神様の手違いで死んでしまった主人公は、異世界で第二の人生をスタートさせる。彼にあるのは神様から底上げしてもらった身体と、異世界でも使用可能にしてもらったスマートフォン。様々な人たちと出会い、大切な仲間を得ていく中で、いつしか主人公はこの世界の秘密を知る。古代文明の遺産を受け継ぎ、お気楽な世界の王たちと力を合わせながら、彼はのほほんと世界を巡っていく。
神様の手違いで死んでしまい、異世界での冒険がはじまるというラノベによくある展開です。スマホを持った状態で異世界を冒険するというところが特徴です。
女の子が可愛い子揃いなのでみていて楽しいです。 神様にもらった力でのほほんと異世界を旅していく物語です。女の子とイチャイチャするある意味テンプレ的なストーリーです。
異世界はスマートフォンとともに。 (HJ NOVELS)
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冬原パトラ ホビージャパン 2015-05-22
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第4位 異世界食堂
出典 isekai-shokudo.com
とある街、オフィス街に近い商店街の一角にある洋食屋『ねこや』。普段は普通の食堂なのだが、なぜか土曜日だけは扉が異世界につながる不思議な店。その土曜日になると、異世界のあちらこちらから様々な人々が食事を求めて来訪する。異世界の人々からはいつしか『異世界食堂』と呼ばれるようになった店の中での、時には店員と客、時には客同士の群像劇を描く。
最近人気のグルメ系のアニメです。料理の作画も綺麗でグルメ系の漫画やアニメが好きな人にはおすすめです。
土曜日だけは扉が異世界につながるというSF的な設定も物語を面白くする要素の1つとなっています。基本的に一話完結ですので、サクっと観るのには最適です。
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おすすめのグルメ漫画&お酒を題材にした漫画13選〈2016年最新まとめ〉
異世界食堂 1 (ヒーロー文庫)
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犬塚 惇平 主婦の友社 2015-02-28
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第3位 はじめてのギャル
出典 hajimete-no-gal.jp
男子高校生・羽柴ジュンイチはDT脱出を夢見る思春期真盛りだが、友人の策略で「土下座して異性に告白する」ハメになってしまった。ターゲットになったのはジュンイチのクラスメイトでギャルの八女ゆかな。羞恥心全開で土下座するジュンイチだったが、ゆかなは彼に交際しようと持ちかけるという想定外の行動に出る。
高校生になれば彼女くらいできると思っていた羽柴ジュンイチはDT脱出するために、ギャルに土下座で告白します。
ギャルの八女ゆかなとジュンイチのなんとももどかしいやり取りとそれを取り巻くキャラクターたちが魅力です。おっぱいの作画が素晴らしかったのでそれだけでも一見の価値ありです。
はじめてのギャル (1) (カドカワコミックス・エース)
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植野メグル KADOKAWA/角川書店 2016-05-24
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第2位 ゲーマーズ
出典 www.gamers-anime.com
モブキャラぼっちゲーマーな高校生、雨野景太。そんな彼が、「……私に付き合って、ゲーム部に、入ってみない?」学園一の美少女、天道花憐に声をかけられるという驚くほどのラブコメテンプレ展開に遭遇。ゲーム好きな美少女たちとのキャッキャウフフなラブコメの始まりかと思いきや――!?
こじらせゲーマーたちによる、すれ違い青春錯綜系ラブコメ!!というキャッチフレーズです。ぼっちの主人公が学園一の美少女、天道花憐に誘われてゲーム部に入部するところから物語がはじまります。
可愛い女の子との勘違い系青春ラブコメとして非常に面白いです。可愛い女の子とゲームのしたり、お話をするのはゲーム好きの叶わぬ夢ともいえる内容になっています。
ゲーマーズ! 雨野景太と青春コンティニュー (富士見ファンタジア文庫)
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葵 せきな KADOKAWA/富士見書房 2015-03-20
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第1位 NEW GAME!!
出典 newgame-anime.com
「フェアリーズストーリー3」も無事に完成を迎え、青葉が入社してからちょうど1年が過ぎ、イーグルジャンプに新入社員が入社する季節がやってきた。右も左も分からない新入社員だった自分が、ついに先輩になることを考えると、どうしようもなく胸が高鳴る青葉。「先輩の涼風青葉だよ! よろしくね!」とイーグルジャンプの入り口で青葉は挨拶の練習を繰り返すのだが......。 ゲーム会社で働く女の子たちの日常を描いたお仕事ガールズコメディが再び幕を開ける!
「今日も一日がんばるぞい!」で我々を癒やしてくれる涼風青葉のお仕事ストーリーの第二弾がついに放送されます。ゲーム会社で働可愛い女の子たちをみていると自分もがんばろうと言う気分になります。
1期に引き続きかわいい女の子たちをみているだけで楽しい気分になってきます。ほのぼの日常系ですが、ゲームをつくるという目的(お仕事)があるのも魅力の一つです。
NEW GAME! (1) (まんがタイムKRコミックス)
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得能正太郎 芳文社 2014-02-27
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まとめ
今回の記事ではブロガーおすすめの夏アニメをランキング形式で紹介させていただきました。やはり僕が今期の覇権アニメだと感じているのは『NEW GAME!!』ですが、他にも面白い作品が多く退屈しなさそうです。
今後の展開に注目している作品は『将国のアルタイル』と『異世界はスマートフォンとともに。』です。ランキングを参考に今期のアニメを楽しんで頂けたら幸いです。
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グッドスマイルカンパニー 2016-10-28
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はじめてのギャル (4) (角川コミックス・エース)
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植野メグル KADOKAWA 2017-06-26
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http://ift.tt/2tFNuwm 虹がみ絵師
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【日本百名山第10座】大菩薩嶺@山梨 股に岩が食い込む大菩薩嶺。 車をブツけてブルーな1日… とはいえ真夏でも涼しくて、気軽に登れて良い山でした◎ 帰りはほうとうで〆。 #大菩薩嶺 #山梨 #登山 #日本百名山 #雷岩 #山頂の景色が無 #死ぬまでに日本百名山制覇したい (大菩薩嶺) https://www.instagram.com/p/CFmYSkvse3J/?igshid=s503gslrffha
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