#渇いた鉢
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tokyonow · 3 years ago
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(宇賀那健一監督最新作、映画『渇いた鉢』メインビジュアル解禁 – Tokyo Nowから)
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wazakka-kan · 1 year ago
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営業中。昨日到着した #リトープス の苗。
見れば見るほど不思議な造形と質感で、いとほし(愛おしい
先日お迎えした緑のリトープスは、ぷっくらふとぶとしい様子でやって来ましたが、この子達はどれも皺が寄るほど断水状態。
見るとのどの渇きを覚えますが、夏休眠状態の植物だそうなので、月1~2回の水やりでよいと聞いているので、水はわたくしがごくごく飲んどく(笑
構い過ぎて枯らす、構わな過ぎて枯らす、適当さが分からない茶色い手のわたくし。今度こそ長いお付き合いが出来ればなと思い鉢を眺めております。
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同梱されてきた緑系。
品種名を調べるのも楽しそう。
40歳前後の私の老後の計画は、60歳になったらその日のメニューが1種類しかないワンタン屋を始めることでした。
仲の良い友達とみんなで店を運営し、老後の生活の足しを稼ぎながら、日々の労働を楽しむ。
「今日は豚肉のワンタン、明日は鶏だよ」
「他のメニュー?何言ってんだい、今日は豚って言ったら豚しかないんだよ、嫌なら帰りな」
「大盛り?うちは1種類だけだってさっき言ったろ。2つ頼みな」
そしてお約束、どんぶりに指入ってるドン!みたいな若干黒かどや風味のやり取りを楽しもうとか夢見ていたんですが、
ワンタン屋もいいけど、#リトープス を育てて、ヤフーフリマで販売して小銭稼ぎでもいいなと老後の夢がまたひとつ増えました。
#リトープス #多肉植物 #好きな花 #好きな植物 #砂漠の宝石 #インテリア雑貨 #和雑貨 #江古田 #新桜台 #商店街 #西武池袋線 #練馬区 #贈り物 #プレゼント #ギフト
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22centuryworks · 2 years ago
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異様な集中
宇賀那健一監督「渇いた鉢」を二回目みた。明日まで主演・安部一希氏のティーチインがあるので、お近くの方はぜひ、本人に直接「なんでやねん!」と言ってきてほしい。一度目は筋を追うため、そのシリアスさにチューニングが合うのだが、二度目だと、いかに主人公が異物として造形されているか、そしてそれを際立たせる演出に長けているか、よって作品がコメディ的要素の連続であるか、が判る。全体が一種の索漠としたエントロピーなのである。
この映画を語る時、参照する作品というモノが存在せず、撮影は2020年3月(コロナ禍とともに)に開始されたというが、突然変異的な怪作である。フォーラム仙台=橋村支配人や年間400本みるという映画愛好家の方にも「これまでなかった」と絶賛された。それを異様な集中で安部一希氏が演じており、一体何をみているんだ?という気が持続��ている。
安部氏と話して、目指す俳優を聞くと、役所広司氏の名を挙げられたが、ああいった異様な集中をこの「渇いた鉢」には見いだせる。来年のキネ旬べスト・テンは「銀河鉄道の父」の役所広司氏か、「渇いた鉢」の安部一希氏で決定だろう。
われわれに本当に何が起きていたか。どんな場所を歩いているか。どこでエントロピーは上映されているか。(フォーラム仙台での上映は9/14まで)
GUNZOU 2023_10
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narichan777 · 2 years ago
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続いて名古屋シネマスコーレに移りまして
「渇いた鉢」を観ま~すヽ(^。^)ノ
#安部一希 #三溝浩二 #東龍之介 #はぎの一 #青島心 #松浦祐也 #山本月乃 #贄田愛菜 #高木直子 #志田織乃 #新海ひろ子 #石原理衣 #竹崎綾華 #川崎希 #櫻井亜衣 #宇賀那健一 #渇いた鉢 #シネマスコーレ
https://kawaitahachi-movie.com/
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kennak · 2 years ago
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草なぎ剛が初のトランスジェンダー役に挑んだ本作の監督は Netflixで配信された「全裸監督」が大きな話題を巻き起こした内田英治。 育児放棄により行き場を失ったヒロインには、オーディションで選ばれた新人・服部樹咲。 共演には水川あ���み、田口トモロヲ、真飛聖など。 トランスジェンダーの生き様を描き、オスカーの外国映画賞を受賞した「ナチュラル・ウーマン」や ゲイカップルが子供を養育する厳しさを描いた「チョコレート・ドーナツ」など こういった題材はやはり洋画が先進国であり、邦画はどうしてもBL中心になっているが 本作はそういったファンタジーBLばかりが溢れている日本の映画・ドラマ業界に一石を投じるシビアな作品。 スパンコールと羽根飾りをつけて 今夜もあたしの出番が来る ありえないような お伽の駅から 今夜も 男たち 旅立ってゆく 二文字 砕けた 呼び込みのネオンは おかげで 故郷のつづりと似てしまった 霧の深い夜は 大好きよ 5m先に あの日の夢たちが 映画みたいに映る 夢は57セント 1度足を上げる値段 夢から夢へ綱渡り SUGAR SUGAR 砂糖菓子  中島みゆき『シュガー』 幼い頃からアイデンティティに悩んできた凪沙は、夜の街で酒を振る舞いながら 白鳥のコスプレをしてステージに上がり、ニワカ仕込みのバレエを踊っている。 陽の差す時間帯には居場所がない彼女たちは、夜の帳が降りてから活動を始める夜光虫。 世間話と男の愚痴を酒で流し込んでは朝日の昇る頃に家へと戻って眠りに就く。 そんな凪沙のもとへある日やってきた一果は、バレエダンサーを夢見る寡黙な少女。 母親の育児放棄ですっかり心を閉ざしてしまった少女にも同情を見せない凪沙のドライさが 頑なだった一果の心を少しずつ解きほぐしてゆく。 凪沙が手に入れたいものは、どれだけ求めても手に入らない。 喉をかきむしるほどに渇望しても、決して手に入らない。 フェイクで十分じゃないかとどれだけ自分に言い聞かせても 諦めきれない想いは時折間欠泉のように表面に吹き上げて、凪沙の心を掻き乱す。 一果は、今は何もかもに投げやりではあるが、手に入れられる可能性がある。 諦めることを強いられてきた凪沙が、一果の夢に賭けてみたくなるのは当然だろう。 捨て鉢だった一果を抱き締めて「大丈夫」と繰り返す凪沙から発せられるのは紛れもない母性だ。 同時に、一果を助けることが、自らの身を陽のあたる場所へ連れ出す 唯一の希望としてすがっていた部分もあるのだろう。 人生とは、「この子のために生きる」「この人となら生きていける」との確信を得られる 相手を探し続けることなのかも知れない。 縁(よすが)を探す旅で出会った二人は、紙(戸籍)で認められた親子関係以上に母娘だった。 一果が年齢からすると少し早い「白鳥の湖」に固執しているのは 呪いから解放されるためにもがくオデットに自身を投影しているからであろう。 一果を救い出そうとする凪沙が「白鳥の湖」のジークフリート王子の化身とするならば、 本作は変形のラブストーリーと言えるのかも知れない。 ずっと胸が詰まる展開ばかりで、もう少し息抜きになる場面が欲しかった。 凪沙はずっと世の中に悪態をついた毎日ばかりでは無かったはず。 それでは彼女の人生が佗し過ぎる。 同じクラブ��働く仲間と、楽しい話に花を咲かせることも多々あったろう。 人は誰しも、陽の面があるからこそ、陰の面を歯を食いしばって耐えることができる。 夜の街で何年も生き抜くには絶対的にタフネスが必要で 世を儚むシチュエーションが続けば 「もう少しだけ生きてみようか」と思える関係が必ず構築されるように出来ている。 私が新地でシェーカーを振っていた頃、そんな場面をいくつも見てきた。 夜の街に生きるダークサイドばかりにスポットが当てられていて、 やり過ぎ感のせいでちょっと大映ドラマっぽくなってしまったのが残念。 水川あさみ演じる母親の心変わりの部分にもう少し踏み込んで 後半の展開をもう少しリアリティを重視していれば、 洋画のLGBT系作品と比較しても遜色ないクオリティまで到達できたはず。 この映画が素晴らしいのは、飯島女子がエグゼクティブプロデューサーを務め、 カレンが制作をし、草なぎ剛が主演でありながら、一果(服部樹咲)の物語になっていること。 夜の街で偽物の白鳥を演じていた凪沙が、一果を本当の白鳥にするための物語であり 一果を演じた服部樹咲は、「誰も知らない」の柳楽優弥や 「ラストレター」の森七菜を上回るほどの鮮烈さをスクリーンに焼き付けている。 バレエの技量でこの役を勝ち取ったと何かで読んだが、どうしてどうして芝居も良い。 今はまだ監督の指導により良い表情を引き出されているに留まっているが 今後彼女自身が芝居をする楽しさに目覚めれば、一気に人気女優の道が拓けるはず。 カンヌ映画祭あたりに出品すればかなり話題を集めそうな気がする。 そして草なぎは、己の立ち位置を「陰の主役」まで一段階落として 服部樹咲を全力でサポートしている。 その姿が、一果を本物の白鳥にするために奮闘する凪沙と被る。 本来ならば大御所俳優が担うべきポジションをさらっと演じた本作は彼の代表作になるであろうし この作品がジャニーズ事務所への忖度で不当な扱いを受けないことを切に祈る。 特に昨年「新聞記者」に作品賞を選んだ日本アカデミーが、 二年連続で脱・忖度路線を見せて賞の信頼性を取り戻すことが出来るのか注目したい。 (2021年3月20日追記:ちゃんと最優秀主演男優賞を与えて着実に信頼を取り戻しつつある) 最後にひとつだけ。 エンドロールが終わった後の最後のシーンがとても美しい。 ラストシーンのネタ明かしとしても��味を持っているので 途中で席を立たず、最後まで見届けていただきたい。
【日本アカデミー作品賞&主演男優賞】映画「ミッドナイトスワン」縁を探す旅の果てに - 忍之閻魔帳
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usamierina · 3 years ago
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Trip to Hiroshima, March 2022 - Day 1: Drink beer, eat Okonomiyaki
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This is my first trip to Hiroshima. Since I had to work in Hiroshima from early Monday morning, and since Saturday was my birthday, I decided to take the day off on Friday to make the trip to Hiroshima. This was my first trip to Hiroshima since last fall in Fukuoka.
はじめての広島旅。 ちょうど月曜日の早朝から広島での仕事が入り日曜日前乗りとなったこと、さらに土曜日はわたしの誕生日ということで、金曜日におやすみをいただいて、前乗り広島旅を決行。去年秋の福岡以来の旅です。
前日、遅くまで仕事して腹ペコでコンビニに行ったら、なんと広島で行こうと思っていたお好み焼き屋さんのメニューが...!「こりゃいっちょ、食べ比べしとこうかな」ということで購入。
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薄焼き卵が上に乗っていて、あとは焼きそば。さてさて、本場のはこれと比べてどれくらい美味しいのかな。
🚄〜💨
東京〜広島��新幹線で約4時間の長旅なので、朝ごはんに崎陽軒のシウマイ弁当を。到着してからのビールを楽しみにするために、ここでの缶ビールは控えておきました。
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パソコン仕事しようかなと思っていたけど、なんやかんやまったりしてたら広島に到着!
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新幹線で行ったことがあるのは新神戸までだったので、初めての広島! (福岡あたりだともう飛行機で行っちゃうから、広島・岡山あたりが、どっちの交通手段を使うか一番微妙なところなんだよね)
まずは、新幹線内で缶ビールを飲まずに我慢していたので、こちらでビールいただきます!
■ ビールスタンド重富 ekie店
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広島市内にある、「重富商店」という酒販店さんの中で、ビールの注ぎ分けをして提供していた「ビールスタンド重富」。めちゃめちゃ有名になったこともあり、駅中でも楽しめるようにと分店ができた様子。
かけつけ一杯なので、まずは「一度注ぎ」をいただきます!
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(今日の注ぎ手は、ekie店の店長の砂田さんでした)
ググッと飲み干して、ゴリゴリに乾いた喉に突き刺す幸せ...!
次は「シャープ注ぎ」をいただきます。
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はい無くなりました〜!
お腹も空いていたので、次へ移動。次はいよいよお好み焼きです。
■ お好み焼き みっちゃん 総本店 広島駅新幹線口 ekie店
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お昼時ということもあって、めちゃめちゃ並んでるな。(翌日、11:00くらいに駅にきたら、エレベーター前から並んでいたので、金曜日だったからそこまで並ばずに済んだのかも。ラッキーだったな)
到着からのマルエフ2杯したけども、まだまだ入るのでここでは「ちょい呑みセット」(=のみもの+小鉢+お好み焼き=1500円)をいただきます。
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選んだ小鉢は「広島菜のキムチ」。これがけっっこう辛くて、お好み焼きが来るまでにビール呑みきっちゃいそうなくらい。
ラッキーなことに、カウンター前に座らせていただけたので、ビールを飲みながらどんどん焼かれていくお好み焼きを眺めながら待ちます。
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(...どれが私のところに来るのかなとじっくり見つめています...)
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到着〜!
昨晩食べたやつと全然違うやんね!笑
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本場の方がかなりしっかりソースがかかっていて、キャベツもざく切りでしっかりしてる。上に乗ってる卵が、割りたてでふんわりタイプだったので、薄焼きのペナペナな奴と違ってちゃんと焼きそばに絡んでいます。サイコウ!!
お腹がいっぱいになったので、いったん荷物をホテルに置いて、市内観光にでかけます。金曜泊・土曜泊で2泊とったのは駅からも歩いていける、川沿いの「HOTEL FLEX」です。
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お部屋はこじんまりしてるけど、一人で過ごすなら十分。ベッドサイドにコンセントがなかったのがちょっと不便だったくらい。
ウェルカムドリンクもいただけたので、カフェの川沿いにあるテラス席でいただきます。
■ あわストア - OUR STORE-
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新しくできたクラフトビール含む”あわ”がいろいろ置いてあるお酒屋さん。めちゃめちゃおしゃれ!
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散々お昼にビールを頂いたのですが、せっかくなのでここでもクラフトビールをいただきます。Y MARKETは名古屋だし、MARCAは大阪なので、ここはSESSION'S BREWERYをいただくべきでしょ、ということで。
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いただいたのは「広島レモンエール」🍋
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すっきりしてておいしい、けど、「わぁ!なんだこれ!めちゃめちゃうまいな!!!」というほどではなく(苦笑 レモンの軽やかな酸味が感じられつつも、ボディのモルト感が薄めだったのでするっと終わりました。
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棚にはビールがたくさん。東京ではお目にかかれない、西日本のものが多かったかな。広島のものだと、「広島北ビール」・「宮島��ール」・「SESSION'S BREWERY」・「NEIGHBORLY BREWING」・「とびしまビール」・「尾道ビール」などなど。お土産で買うならどれがいいかなと思ってたんだけど、詳しい人にヒアリングしてみたらいまいち評判が良いものは無いとのことだったのでやめておきました(苦笑
■ 重富商店 / ビールスタンド重富
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混んでそうだし、ekieで飲んだから別にいいかな〜と思ったのですが、とりあえず行ってみるかということで重富商店、ビールスタンド重富の本店へ。17:00オープンだったけど、16:50時点で既にオープンしていて、さらに一人だったらすぐ入れそうだったのでお邪魔することに。
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お店には、あの超有名注ぎ手の重富さんがいらっしゃった!
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ということでせっかくなので1杯。
「お昼にもekieで”一度注ぎ”と”シャープ注ぎ”頂いたんですよ〜!」なんてお話したのですが、やっぱり最初はこれかなということで、重富さんが注いでくれた「シャープ注ぎ」をいただきます。
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......レッ、レベルがちがう......
ekieでいただいたものの方が、めちゃめちゃ喉が渇いているタイミングだったので絶対に美味しいはずなのですが、クリーミーな泡、適度な炭酸、どこをとってもこちらの方がウマい。びっくりするくらい違う。
1杯でやめとこうかなと思っていたのに、スルスルと入ってしまったこともあり、2杯目もいただくことに。お次は、ビールスタンド重富オリジナルの「マイルド注ぎ」をいただきます。
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これもまたすごい。ゆったり飲むのに最適な炭酸のベストバランス。泡のクリーミーさは変わらないものの、お腹にガスがバフバフにたまらない、柔らかな口当たりが最高です。このビール、実は普通の「アサヒ マルエフ」なんだぜ。
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飲み終わった後の、泡のリング「天使の輪」も本当に綺麗。
こちらのお店、1組2杯まで、20分まで、と制限がかかっているのですが、だからこそ変な酔っ払いもおらず、本当にいい空気が流れているのがわかる。20分あっという間で、でもものすごくゆったりできて、なんだか魔法にかかったような時間でした。
■ 中ちゃん
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ビール飲み過ぎだったのもあり、そろそろなんかお腹に入れておくかということで、てくてく歩いて「中ちゃん」へ。ビールは十分だったので、適当なレモンサワーとお好み焼きを注文。
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定番の「そば肉玉」いただきます。
お昼に食べた「みっちゃん」と違い、ここは結構しっかり、ぎゅうぎゅうに押すスタイル。焼きそばがパリッパリになっていて、私はこっちの方が好み♡
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今回の広島旅で行くお店は、1ヶ月以上前からいろんな人にリサーチかけていたので、おすすめの美味しいお店リストが完璧にできてる状態。しかし、実はここ「中ちゃん」で食べるべきだったのは、お好み焼きではなく「牡蠣のバター焼き」と「ウニホーレン」だったようで、、、、しまった、、、食べそびれた...
■ そらや
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ここから、広島在住の友人と合流し夜飲みへ。合流場所は立ち飲みの人気店(らしい)「そらや」さんです。
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結局ここでも乾杯に生ビールいただきます。こじゃれているのでここの生ビールはハートランド!おいしいやつね!!
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マグロの辛子和え。
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こちらは「どぶろくのソーダ割り」。日本酒のソーダ割りなんですが、濁り酒らしいクリーミーな感じと軽い乳酸感、甘みもありつつすっきりしているので飲みやすい〜♡
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いろいろおつまみもいただいて、ワイワイガヤガヤさせていただいて。 さすがの人気店ということで(しかも金曜日だったし)、あっという間にお店は満席。たらふく頂いたのでお次のおすすめのお店に伺います。
■ フロマージュリー ピノ
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さすがにビールに疲れてきたので、ここでは超軽めということでLiefmansのカシス、ON THE ROCKSを。これくらいの薄さと酸味がちょうどいい〜!
こちらのお店はベルギービールとチーズのお店で、けっこうマニアックなお店。変なお客さんが来ないように、一見さんはお断り、お店でチーズの写真撮影もNGということで。(撮っちゃったけど)
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ご��緒した方がベルギービールの変態的な方なので、ここで大瓶のトラピストビールいただきます。濃厚〜!麦芽の甘み〜!酵母の香り〜!もうダイナミックボディのビールいただきました。
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(ここらでちょうど時間は0:00!わたし!誕生日おめでとう!)
■ アイリッシュパブ モーリーマローンズ
「キルケニー販売終了だけど、まだギリギリ飲めるところあるかも!」なんて話で盛り上がって、最後にアイリッシュパブで。先ほどのチーズのお店のオーナーさんもいらっしゃって今夜の締めです。
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でも残念ながらもうキルケニーは無く。泣く泣くギネスをいただきました。ギネスも美味しいけど。ていうか黒ビールの中で唯一飲めるのはギネスな気がする。
最後は酔っ払いだったのと、人に着いていくだけだったので、ふわふわとどこを歩いているのかわからないくらいでしたが、無事にホテル着。これにて(ビール)盛りだくさんの広島1日目終了。
■ 広島 Day 1 総括
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ビール飲み過ぎ!笑
広島は繁華街が分かりやすく、駅からも遠くないので、駅南側にホテルをとれば夜の街は十二分に楽しめますね。ちょうど「蔓延防止期間」も明けていたこともあり、遅い時間までお酒が飲めるようになってたのもラッキー。(とはいえ、早くに閉めちゃうお店も多かったけど)
今日行ったお店はどこも最高だったので、またぜひ行きたいと思ってます!
【2022年3月 広島の旅】 ・Day 1 👈THIS  └ビールスタンド重富 ekie店  └みっちゃん総本店 広島駅新幹線口 ekie店  └あわストア -OUR STORE-  └重富商店 ビールスタンド重富  └中ちゃん  └そらや  └フロマージュリー ピノ  └アイリッシュパブ モーリーマローンズ ・Day 2 前半 ・Day 2 後半 ・Day 3 
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hananien · 5 years ago
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【S/D】サムと忘却の呪い(仮)1~4
ツイッターに画像で投稿しているS/D小説です。一万文字超くらい。まだ続きます。
もし魔女のロウィーナが、将来自分を殺す男になると知って攫い、殺してしまうつもりだった幼少のサムに情がわいて、自分の子として育てることにしたら? そしてハンターが”魔女狩り”に特化した集団だったら? という妄想から生まれた小話です。シーズン12の11話「忘却の呪い」をオマージュしてい��す。アリシアやマックスという12から登場する魔女キャラにも出てもらってます(彼らはハンターだけどここでは魔女として)。
連載中の小説を書きたいとは思うんだけど宿便状態なので、ガス抜きに小話を書いてる現状です。なのでお気楽な感じで読んでもらえると。。
 サムの養い親である魔女いわく、日のあるうちの森は獣の領域。だから理性ある魔女や魔法使いは夜に活動し、昼間のうざったい太陽が地上を照らしている間は絹のシーツに包まって体力の回復に努めるのだという。サムにいわせれば怠惰の言い訳にすぎないが、夜更かしな魔女たちの生態がいとおしくもあった。何より夜の彼女らはサムなど足元にも及ばぬほど鋭い英知と魔力の使い手だ。ならば彼女たちと少しばかり生態の異なる自分が、早起きして夜の”活動”の手助けをするのは義務であるし喜びでもある。獣の領域というなら早朝の森は狩りをするのに恵まれた環境だ。彼女たちはウサギのシチューが大好きだけど、そのウサギがどこで泥の毛皮を脱いできて鍋に飛び込んでくれたのかは考えたがらない。
 自分が何者であっても、森を歩くのが好きな男に変わりはなかっただろうかとサムは想像する。下草を踏むたび立ち上る濡れて青い土のにおい。罠にかけた小さな獣をくびくときすら、森はサムと獣のどちらをも憐れんで祝福してくれる。森はサムのびっくり箱だ。彼は自分の生まれた場所を知らない。だけど彼の親がこの森の入口に彼を捨てたとき、赤ん坊と森のあいだに絆が生まれ、その瞬間から森がサムの故郷になったのだ���※
 そうだ。森はいつもサムを驚かせてくれる。かくれんぼで遊んでいた七歳の彼を、その懐の深さで半月のあいだかくまってくれ、養い親をすっかりやつれさせてしまった時のように。
 その日、狩りを終えたサムの目の前を、遅寝のウサギが飛び跳ねていった。茂みの奥に逃げ込んだウサギを彼は追いかけた。腰には今日のぶんの収穫が下げられていたけれど、もう一匹恵まれたって困ることはない。
 茂みの中から黒い毛皮が現われた。サムは手を伸ばそうとしてひっこめた。黒くもなかったし、毛皮でもなかった。朝露で濡れた短いブロンドがゆっくりとサムのほうを向いて、彼はアッと息をのんだ。魔女がウサギを化かして僕をからかおうとしているのか。そうでなければなぜこんな場所に、サムの知らない男がいる?
 ところがブロンドの男の懐からさっきのウサギがぴょんと飛び出して、サムの脇を通ってどこかへ行ってしまった。「バイ、うさちゃん」と男はいった。寝ぼけたように、低くかすれた、それなのに、ぞっとするくらい、やわらかな声だった。
 「僕はサム」と、サムはいった。まぬけ、と森がささやくのが聞こえた。もしくは自分自身の心の声だったかもしれない。
 男は重たげなまぶたを持ち上げて、サムを見上げた。 
 「やあ、サム」
 新緑、深い湖、砂金の流れる小川。男の瞳は輝いていた。
 森はまたもサムに驚きを与えてくれた。彼は恋多き魔女たちに囲まれながら、自分が恋することが出来るとは思っていなかった。
 この時までは。
 昼過ぎから始まるブランチの席で、気もそぞろなサムに、養い親のロウィーナはけげんな視線を送る。
 「今朝のウサギ、ちょっと血抜きが甘いじゃない? 生臭いのは嫌よ、われわれは吸血鬼ではないのだから」
 「そう?」 サムはぼんやりと答える。「そうかな? それ、缶詰の肉だけど」
 「サミュエール」 ロウィーナの視線がますます冷たくなる。
 「今朝の狩りは空振りだった?」 行儀よくパンをちぎってアリシアがたずねる。彼女は見た目だけではなく、実年齢もサムとさほど離れていない若い魔女だ。母親のターシャ、双子のマックスとともに、ここロウィーナの屋敷に下宿している。
 「今朝の狩り……」 思いもかけぬ収穫があったことを姉弟子にどうやって伝えればいいだろう。いや、とサムは意識の中で首を振る。
 魔女のなわばり意識の強さといったら、狼人間が可愛く思えるほどだ。人間が――しかもどうやら”記憶があやふや”な、身元の怪しい――神聖な魔女の森に入り込んだと知れたら、ロウィーナははっきりと戦化粧をして森へ勇み、彼を排除しかかるだろう。双子のアリシアとマックスも、彼らは敵とみなした人間に容赦はしない。つまり、明日のシチューの中身が決まるってことだ。
 サムはぶるっと震えた。靴の底から顎の奥まで震えは伝わってきた。春の始まりに色づく枝先のように初々しく、美しい彼の瞳が、よく炒めてから煮込んだ紫玉ねぎの横に浮かんでいるさまを思い浮かべて。彼の肉つきのよい白い二の腕を調理するときの甘い香りを想像��て。彼の肉を食べる――残酷なはずの行為が甘美な誘惑に感じる自分にうろたえて。
 だめだ、だめ。そんなことにはさせない。彼のことは秘密にする。
 「今日は、思ったより暖かくて」 サムは本当のことだけを口にする。「血を抜くのが遅すぎて、ダメにしちゃった。毛皮だけはいで、肉は捨てたよ」
 「また寄り道をしたんでしょう。狩りのあとはすぐに帰ってこなきゃだめよ。獲物を持ったままウロウロしないの」 ロウィーナは血のような葡萄ジュースで唇を湿らせる。
 「でないとあなたが獲物にされるわ」
 サムはこっそりと屋敷を抜け出し、森の男を見つけた場所まで急ぐ。
 彼はそこにいなかった。けれどたどり着いた茂みの変わりようを見て、逃げたわけじゃなさそうだと安堵する。ただの茂みだったそこは、下草が踏みならされて空き地に変わり、中心の地面は掘られていて、男が簡易なかまどを作ろうとしていたことが見て取れた。
 がさがさ音がして、薪になりそうな枝を腕に抱えた男が戻ってきた。サムの顔を見ると一瞬で表情が明るくなる。「サム!」 男は枝を足元に落としてサムに近づいた。その両手がわずかに広げられているので、サムは自分がハグされるんだと気づいた。
 サムが躊躇いながら上げた腕の下に、男の腕が入り込んできた。肩甲骨の下に巻き付いた腕がぎゅっと彼の胴体を締める。”抱きしめられた”んだ。魔女たちはサムによく触れたがるけど、頬にキスしたり腕を組んだりするだけだ。
 こうして誰かに真正面から抱きしめられるなんて、初めての経験だ。他人の体温を腹で感じるのも。
 なんて心地がいいんだ。
 「また来てくれたんだな」 男はそのまま顔だけを上げて、同じくらいの高さにあるサムの目を見てにっこり笑った。
 サムはまぶしくてクラクラした。まるで、ああ、彼は太陽みたいだ――魔女や魔法使いが忌み嫌う太陽――けれど彼らが崇める月を輝かせる光の源。
 「来るっていったじゃないか」 サムはゆっくりと、舌が絡まないようにいった。ハグに動揺したなんて、彼の笑顔にクラクラしたなんて、知られたら、あまり恰好がつかない気がした。恋に長けた魔力使いの男女のスマートな駆け引きを思い返し、取り澄ました顔を作る。「ほら、パンとジュースを持ってきた。昨日から何も食べてないって、ほんとう?」
 「ありがとう!」 男はサムのぺたぺたと頬を叩いて感謝を表した。――状況を考えれば、それは感謝のしぐさで間違いないはずだ。サムにとってはあまりに親密すぎたので、すぐには思い当たらなかった。だけど、男は四六時中、出会った人間の頬をぺちぺちしてますとでもいうように平然として、その場に屈むとリュックの中を探りだす。
 サムは早まる動悸を抑えるため、こっそり深呼吸を繰り返した。
 「どうかな、憶えてないんだ。何も憶えてない」 男は瓶の蓋を捻って開け、すぐに半分を飲み干した。よほど喉が渇いていたんだろう。きれいに反った喉のラインを必要以上に凝視しないようにサムは気をつけた。「ほんとに、参ったよ。腹が減って、おまえの捨てていったウサギを焼こうと思ったんだ。でも火を熾す道具が見つからなくて」
 「何も憶えてないって、どうしたの? どうしてこの森に入ったんだ? 町からそんなに遠くはないけど、ここが魔女の森だってわかってるだろう? それとも、よそから来たの?」
 「それが、わかんねんだ」
 「何も憶えてないの? 自分の名前も?」
 彼は、驚いたように目をしばたかせた。まるで自分に名前あることすら、失念していたように。
 その様子に異様さを感じて、サムはまさか、と思った。記憶喪失の人間が、”自分の名前を思い出せない”と悩むことはあっても、”自分に名前があること”を忘れて明るく振る舞うなんてことがあるだろうか。この異様さは、まじないの気配に通じる。彼の様子は、身体的、精神的な後遺症による記憶喪失であるというよりも、呪いによるダメージを受けている状態だと思ったほうがしっくりくる。
 でも、まさか。だれが彼を呪うっていうんだ? 中世ならともかく、このセンシティブな時代に魔女が人間を呪うなんてありえない。
 「うーん、たぶん、Dがつく気がする」 男が考え込むと眉間にしわができた。「D、D……ダリール、ディビット、違う……。デ……デレック? パッとしねえなあ……」
 「ダンカン? ダドリー?」
 「うーん?」
 「ドミニク? ドウェイン?」
 「ドウェイン? いいかもな。おれをそう呼ぶか?」
 「それがきみの名前なの? 思い出した?」
 「うーん? 多分違う気がする。でもいかしてるよな」
 サムは首を振った。彼の愛嬌に惑わされてはいけない。「もう少し、思い出してみようよ。デイモン、ディーン、ダライアス、デイル……」
 「それだ!」
 「デイル?」
 「いや、もう一つ前の」
 「ダライアス? ディーン?」
 「ディーンだ!」 男はうれしそうに歯をむき出して笑った。「おれの名前はディーンだ。それに、思い出したぞ。おれには弟がいる」
 「いいぞ。どこに住んでいたかは?」
 男はさらにしわを深くして考え込んだが、しばらくしても唸り声しか出てこない。
 サムはちらばった薪を集めて、かまどの枠を組み立てた。気づくとディーンがじっと見つめていた。
 「何も思い出せない」 あっけらかんとしていた少し前と違って、悲しみに満ちた声だった。「どうしちまったんだろう。おれ。ウサギを抱いて、おまえを見つけた。それ以前のことが、何も思い出せないんだ」
 「たぶん……たぶんだけど、きみは呪われたんだ」 サムは慎重に言葉を選んでいった。「魔女のことは、憶えてる……というか、知ってるだろ? 今ではそんな悪さをする魔女は少ないけど、トラブルになる自覚もない��ま、彼女ら――彼かもしれないけど――を怒らせて、呪われるってことも、ないわけじゃないんだ」
 「呪われた?」 ディーンは大きな目を限界まで開いた。「おれが? どうして?」
 「わからない。もしかしたら違うかも。でもきみ、どこにも怪我はないようだし、記憶がないっていうのに、やたら気楽だったろ。それにここは魔女の森だよ。人間は入ってこない。基本的にはね。なのにきみがここにいるっていうのが、魔女が関わっているっていう証拠にならない?」
 「おまえはずいぶん賢そうに話すんだな」 ディーンは鼻をすすった。水っぽい音がした。「何が証拠になるっていうんだ。おれはどうすればいい? どこに行けばいい」
 「ここにいればいい」 サムは火種のないかまどを見つめて、それから首を振った。「ここじゃだめだ。ここは屋敷から近すぎるし。僕の家族に見つかったらディーンが危ない」
 「何をいってるんだ? 怖いぞ」
 「大丈夫。もっと奥に、今は使ってないあばら家があるんだ。たぶん僕しか知らない。そこにディーンをかくまってあげる。僕は魔法使いなんだ――まだ一人前じゃないけど。いろんな本を読める。それに、僕の親はすごい魔女なんだ、ディーンにかけられた呪いを解く方法をきっと知ってる」
 「まて、待てよ。おまえが魔法使い? おまえの親が魔女? おれに呪いをかけたのはその魔女じゃないのか? ここはその魔女の森なんだろ?」
 「ロウィーナは人に呪いなんてかけないよ。そんなにヒマじゃないんだ」
 「わかんないだろ」 ディーンの声に水っぽさが増した。と思ったら、彼はぽろりと涙をこぼしている。サムは頬を叩かれた時以上に衝撃を受けた。こんなに静かに泣く人は見たことはなかった。
 「ディーン、ごめん。泣かないで」 折れた薪の上に尻を乗せて、膝を折りたたんで小さくなっているディーンの横にしゃがみ込む。「大丈夫だよ。僕が守ってあげる。記憶を取り戻してあげるから」
 ディーンはサムを見つめて、まばたきもせずまた二粒涙を落した。サムを奇跡を見守っているみたいにじっと彼を待った。やがて彼は赤いまぶたで瞳を覆って、小さくうなずいた。
 「わかった。おまえを信じるよ」
 あずまやに移動して寝床を整えた頃にはもう日が暮れかけていたので、サムは急ぎ屋敷に戻らないといけなかった。夕食にはコックを雇っているとはいえ、実際に食卓を作るのは女主人であるロウィーナの指示をうけたサムだ。
 「また何か食べ物を持ってくるよ。遅くなるかもしれないけど、夜中までには必ず」
 「サム、おれの記憶、戻るよな?」
 小屋の質素な木戸を開けたサムは振り返る。戸の影で彼の不安そうな顔の半分が隠れてしまっている。サムより年上に見えるのに、心内を素直に伝えてくる瞳だけをみるとディーンは���い子供のようだ。このまま留まりたい思いでいっぱいになる。
 彼が人間ではなかったら。彼が記憶ではなく、過去を持たない精霊だとしたら、それは森がサムに与えた贈り物なのではないか。
 彼を森の精霊だといって屋敷に連れ帰り���ターシャやマックスが連れているような使い魔として側に置く。何も知らず、誰と繋がりもない彼の唯一の主人となる。彼の食べるもの、着るもの、行動の範囲の一切をサムが指図し、彼のすべてを支配する。それがサムに、許されているとしたら?
 あるいは彼をこのままここに留め置いて、二人で秘密の生活を続ける。ディーンには記憶を取り戻す方法がなかなか見つからないといっておけばいい。小屋を出ればいかに危険かを言い聞かせれば、逃げられることはないだろう。
 違う。僕は彼を支配したいんじゃない。ただ彼に――
 「キスしたいな……」
 「えっ」
 「えっ、あっ、いや」 妄想が強すぎて声に出ていたと知ってサムは慌てた。
 「き、君の記憶は戻るよ、僕にまかせて。でも、いったん戻らなきゃ。ロウィーナは僕が家にいると思ってる。彼女は僕の部屋に勝手に入ったりしないけど、ディナーの準備に遅れたら魔法の鏡で覗かれるかも。僕がいないことがばれたら大騒ぎになる、森に捜索隊が出されたら大変だ。僕が行方不明になったのはもうずっと前のことなのに……」
 「サム、おれにキスしたいのか」
 「えっ」 サムは片手で戸にすがりつきながら唇をこすった。「なんで?」
 「なんでって、そういっただろ? おれは、憶えてる」
 そういって、自分の唇の感触を確かめるように、ディーンは舌をそろりと出して下唇を噛む。赤い舌と、暗がりでもきらりと輝く白い歯が、熟れたベリーのような唇から覗いた。サムは狩人の本能で手を伸ばした。指先が唇に触れ、湿った感覚がした。頬を滑った指が、耳たぶに触れると、そこは唇よりも熱かった。ディーンはため息を吐いた。
 「サムの手、でっかいな」
 ディーンは少し俯いて、サムの手が自分の項を包み込めるようにした。サムは夢心地で一歩近づき、両手でディーンの頭を抱く。後ろで木戸が閉まる音がする。ガラスの嵌っていない窓が一つあるだけの小屋の中は真っ暗になった。
 ディーンは目を閉じたままゆっくりを顔を上げた。親指の付け根に彼の穏やかな脈動を聞く。野性の鹿に接近を許されたときのように誇らしく、謙虚な気持ちになった。サムは初めてキスをした。
 何をいわれるかとひやひやしながら屋敷に戻ったが、ロウィーナは不在だった。かわりにアリシアがキッチンを取り仕切っていた。気が緩んだサムは今度はアリシアににやけ顔が見られないかと心配するはめになった。味見をして、雇いのコックにしょっぱいわね、でもこれでいいわ等と指示を出しながら、アリシアはサムを観察している。魔女というのはみんなそうだ。気安いふりをして他人の心を探るのに余念がない。
 食卓が完成するころにロウィーナとターシャが帰ってきた。二人が揃って出かけていたことにサムは驚いた。何か大きな事件があったのかと思い、それからあずまやのディーンのことがばれたのではないかと怖くなる。
 ロウィーナは冷静を装っていたけどイライラしているのは明らかだったし、ふだん泰然としているターシャもどこか落ち着きがない。
 「二人でどこに行ってたんだ?」
 食事が始まってしばらくして、マックスが尋ねた。サムは二人の魔女の答えを待つ間、ろくに呼吸もできなかった。ロウィーナがグラスを煽ったので、ターシャが話し出した。
 「ロックリン家よ。招待状を出しに行ったの。とんでもないことを聞かされたわ。大事が控えているから心配ね。おかしなことにならなければいいけど。ロウィーナ……」
 「ギデオンが死んだこと?」 ロウィーナはその話題を口にするのも腹立たしいとばかりにターシャをにらんだ。「大したことじゃないわ、あの腐った三つ子が今までそろっていたことが不吉だった。わざわざ私たちに話したのはサムの儀式にケチをつけるためよ。なめられたもんだわ、たかが数十年ばかりアメリカに入植したのが早いからって」
 「ロックリン家? 私もあいつらは嫌い。でもしょうがないわ、あっちは由緒正しいドルイドのスペルを持ってる」 アリシアがみんなの顔を見回す。「私たちにあるのは……実地で身に着けた薬草学に、星占術、たくさんの水晶。あちこちの流派を回って極めた最先端の魔法術。あれ……全然悪くないかも?」
 「さしずめ野草派ってとこだな」 マックスが調子を合わせる。「雑草と自称するのはやめておこう。でも、サムの儀式は予定どおりやるんだろ?」
 「もちろんそのつもりよ」
 「僕の儀式って?」 みんなが当然のようにいうから、サムは何か重要な予定を自分だけ聞き逃していたのかと焦った。ロウィーナとターシャ親子はともに定期的に魔法の儀式を行う。サタンへの忠誠を示し、魔力を高めるためだ。子どもにはまだ早いといって、いつものけ者にされていたから、どうせ自分には関係ないと思ってよく聞いていなかったのかも。
 「僕も儀式に参加できるの?」
 それを熱望していたのは覚えているが、ディーンを匿ってる今は避けたい。
 「いいえ、そうじゃない。サム。”あなたの”儀式よ」 サムが言い訳を探す間もなくロウィーナはいった。
 彼女は背筋をピンと伸ばしてサムを見た。「あなたはもう十六歳。サタンに忠誠を誓って一人前の魔法使いになる時が来たの。小さいころに教えたでしょ、森のストーンサークルで儀式を行う。この土地に住まう全ての魔女と魔法使いの立ち合いのもと、新しい魔法使いの誕生を祝うのよ」
 サムはあっけにとられた。「そんな――大事なことを、なんで――もっと前に、言ってくれなかったんだ」
 「逃げちゃうと困るでしょ」 アリシアがあっさりといってのける。「多感な思春期の子どもに”おまえは十六歳になったら”死の書”にサインしてサタン様の下僕になるんだ、それまで純潔を守れ”なんていったら大変なことになる。私もマックスも、知らされたのはその日の夕方。まあそれまでも、男の子と仲が良くな��すぎないように見張られていたけどね」
 「その反動が今きてる」 マックスが気だるそうに顔を向けて、双子はほほ笑んだ。
 「その日の夕方だって?」 サムは仰天した。「まさか、今夜?」
 「まさか。今日は招待状を出しただけ。儀式は明日の夜」 ロウィーナはため息を吐いて再びカトラリーを持つ手を上げる。「まあ、だから、明日の昼間の勉強はお休み。あなたは寝ていなさい。真夜中に始め、明けの明星が昇るまで行うのが通例なの。初めての儀式だから特に長く感じるものよ。主役が居眠りなんて許されませんからね、しっかり寝ておくことね」
 「私たちもその助言がほしかったわ」 双子が嘆くと、ターシャが「私の若いころなんてもっとひどかった。真夜中に叩き起こされて……」と話を始める。サムはそれを耳の端で聞きながら、味のしない肉を噛み締めた。大変なことになった。
 ストーンサークルはディーンをかくまっているあずまやのすぐ近くにある。ただの天然のアスレチックジムだと思っていた古ぼけた巨石にそんな使い道があったなんて知らなかった。
 ディーンを別の場所へ移す? いや、他に森に彼を隠せるような場所なんて思い当たらない。もしも永久に彼を森に閉じ込めておくっていうなら別だ――大木のうろ、崖下の洞窟、そういった場所を幾つか知っている――そこを拠点に家を作ることができる。何週間、何か月、何年もかけていいなら、サムは彼のために新しい屋敷だって建てられる――だけどそうじゃない。そうはならない。ディーンの記憶を取り戻して、彼の帰る場所を思い出せてあげるんだ。
 「ロウィーナ……聞いていい?」 サムは何でもないふうに装って質問した。「人の……記憶を消す魔法ってあるだろ? 難しいのかな?」
 当然ながら、何でもないふうに答えてくれる魔女はいなかった。みんながサムの顔を見るので、サムは急いで唐突に変な質問をした正当な理由を披露しなければならなかった。
 「思春期に……」 喉にパンが詰まったふりをして咳をする。「その、儀式のことを聞かされたって、ああそう、って受け入れる子もいるかもしれないだろ。まずは話してみないと。隠すのはあんまりだ。それで、すごくその子が嫌がったり、自暴自棄になるようなら、その時は記憶を消す魔法を使えばいいんじゃないかと、そう思ったんだ。ただ思いついたんだよ」
 一瞬、間があいて、マックスが「ひゅー」と口笛を吹くまねをする。「その考え方、俺は好きだな。冷酷で、合理的で。さすが、ロウィーナの一番弟子」
 ロウィーナは口元でだけ微笑み、ゆっくりと首を振った。「そうね、でも少し、短絡的よ。一時的に記憶を奪うことは、ハーブの知識があれば簡単にできる。だけど人の記憶を完全に消し去るのはとても難しい魔法なの。呪いというべきね。そんなものは仲間に使うべきじゃない」
 「一時的なものだったら、ハーブを使えば治る?」
 「ええ。ジュニパーベリー、それとほんの少しのベラドンナ……」 ロウィーナはスープをすすりながらすらすらと必要なハーブの種類を挙げてい��。サムは記憶しながら、どれも屋敷の薬草庫や温室から拝借できるものだと思って安心した。「……マンドレークの頭をすり鉢にしてそれらを混ぜ合わせ、魔力を溜めた水に浸す。それを飲むのよ。簡単でしょ」
 「それは記憶を失わせるほうのレシピじゃない?」 薬草学に長けたターシャが口を出す。ロウィーナはそうだったわと頷いた。「記憶を戻すほうなら、ベラドンナを入れちゃだめだった。だけどそういったハーブの魔法は時間とともに解けるから、ふつうはわざわざ作らないのよ」
 「記憶をあれこれする魔法はドルイドが得意だったわね。ロックリン家にも伝わってるはずよ、あの書……」 ターシャは訳ありげな微笑みをロウィーナに向ける。「”黒の魔導書”。あれのせいで多くの魔女が高いプライドを圧し折ることになったわ。まあ、でも、今ではちょっと時代遅れね」
 「あいつらの頭は中世で止まっているのよ」 ロウィーナは憎々し気につぶやいて、ツンと顎を上げた。
 その夜中、各々が部屋に戻ってそれぞれの研究や遊びに没頭している時間、サムが眠っていることを期待されている時間に、彼はこっそりとベッドを抜け出してキッチンに忍び込んだ。用意したリュックサックにパンと果物を詰め込む。早くディーンのところに戻りたかった。空腹で不安な思いをさせたくないし、新しいランプを灯して暗闇を払ってやりたい。それになにより、彼と話がしたかった。記憶がなくてもかまわない。彼の声を聞いていたい。彼にどうして僕とキスをしたのと尋ねたいし、どうして僕がキスをしたのかを話して聞かせたい。もう一度キスをさせてほしいといったら彼は頷いてくれるだろうか。サムは期待でうずく胸を押さえた。断られないだろうという確信がそのうずきを甘いものにした。
 「サム?」 暗がりからロウィーナが現われてサムの心臓は押さえたまま止まりかけた。冷蔵庫のドアを開けてうずくまる養い子をしばし見下ろして、ナイトドレスにローブを羽織った彼女はふと目元をやわらげた。
 「眠れないのね。儀式の話をしたから」
 「う、うん。そうなんだ。喉が渇いて……」 サムは冷蔵庫のドアを閉めて立ち上がり、足元のリュックを蹴って遠ざけた。暗いから見えないはずだ。
 「心配することはないわ。あなたはただそこにいて、”死の書”にサインをすればいいだけ。あとは私たちの長い祝福を聞いていればいいのよ。夜が明けるまでね」
 「勉強はたくさんさせられてるけど、夜更かしの授業はなかったな」
 「何をいってるの。あなたが毎日遅くまで本を読んでいること、呪文や魔法陣の勉強をしてることは知ってるわ」 ロウィーナはそういってサムを驚かせた。彼女は手を伸ばしてサムの伸びた前髪を撫でつけてやった。
 「情熱のある、熱心な生徒を持って光栄だわ。あなたはきっと、偉大な魔法使いになる。私にはわかる。あなたがほんの赤ん坊のころからわかってたわ」
 「森で僕を拾った時から?」
 んー、とロウィーナは目を細めて考えるふりをし��。「やっぱり、あなたが自分の足でトイレまで歩いていけるようになった頃かしらね」
 サムは笑って、自分を育てた魔女を見つめた。彼女の背丈を追い越してもうずいぶん経つ。彼女がサムの身体的な成長について何かいったことはなかった。けれど時々、彼女が自分を見上げる目が、誇らしく輝いているように思える瞬間があって、サムはその瞬間をとても愛していた。
 「ロウィーナ」
 「なあに」
 「僕、成人するんだね」
 「魔女のね。法律的にはまだ子ども」
 「ロウィーナのおかげだ。僕、あなたの子どもであることが誇らしいよ」
 ロウィーナの目が輝いた。
 「まだまだ独り立ちはさせないわ。もう少し私のしごきに耐えることね」
 「覚悟しとくよ」
 ロウィーナは冷蔵庫を開けて水のデカンタを取り出した。キッチンを出ていこうとする彼女の柳のような後ろ姿に息を吐いて、踏みつけていたリュックを引き寄せる。何か思い出したようにロウィーナが振り向いて、サムは慌ててまたリュックを後ろ脚で蹴った。
 「いくらでも夜更かししていいけど、明日の朝は狩りに行っちゃだめよ。食事の支度は双子に任せるから」
 「なんで?」
 ロウィーナは肩をすくめた。「ロックリン家のギデオン。彼が死んだのは夕食の時にいったわね。死体が森で見つかったのよ。彼らの領地は森の東側だけど、ハンターはそんなこと気にしないわ」
 サムはギクリとした。「ギデオンはウィッチハンターに殺されたの?」
 「魔女を殺せるのはウィッチハンターだけよ」
 「だけど、そんなのニュースになるだろ」
 「正当な捕り物ならハンターは死体を残さないし、カトリーナの様子じゃ何かトラブルを隠してる。だけど巻き込まれるいわれはないわね。しきたりだから、明日の儀式には彼ら――生き残った二人の嫌味なロックリン家――も呼ぶけれどね。森にはハンターがひそんでいるかもしれない。目撃者がない状況でハンターと遭遇したら、やつらがいうところの違法行為がなくても逮捕されるわよ。だから、サミュエル、明日の儀式にみんなで行くまでは、森に入っちゃだめ」
 「わ、わかった」
 ロウィーナが行ってしまうと、サムは念のために一度部屋に戻って、ベッドサイドのランプを付けた。それから温室に忍び込み、ハンガーに吊るされているマンドレークを一根、それと必要なハーブを掴んでリュックに詰める。温室の裏口からこっそりと抜け出したサムは、二階で休むロウィーナに心の中で詫びながら、パーカーのフードを深くかぶって、まっすぐ森へ向かった。
◇ ◇ ◇
ツイッターにも書いたけど設定だけは壮大。このあと・というかいま書いてるのは三部作のうちの一部でディーンとは別れて終わる。そしてサムは魔女の権利向上のために戦う革命戦士もどきになり、ハンターのディーンとは敵対関係に。。というロミジュリな。でも大ボスはUKの賢人か悪魔かチャックにでもして魔女もハンターも同じ側で戦うんだな。(そのあたりはボヤボヤ)最終的な問題は二人が兄弟だってどうやってばらすか、ばらした時の反応はどうするかだけど、その時にはもうやることやっちゃって覚悟できてるサミさまになってるだろうからきっとなんとかなる。
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sirusuima · 5 years ago
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2020.08.14
植物を育てている。
昔は大抵観葉植物でもサボテンでもすぐに枯らしてしまっていたのだが、今回はどうにか長く生きてほしいと願いながら育てている。
一人暮らしも気がつけば3年半になる。
実家は歩いて5分だし、パートナーも週に1、2度は泊まりにはくるが、生活のベースはやっぱり1人だ。
抑うつをやらかしてからCOVID19も相まって、いわゆる社会から隔てられた自室での暮らしは軽く4ヶ月を越えた。
そんな私の家に迎え入れたのが、植物たちだった。
彼らは人間のように言葉も発さなければ、動物のようにてくてく歩いたりもしない。
喉が渇いても赤ん坊のように泣きもせず、しょんぼりと葉先をうなだれるだけだ。
だが、梅雨が明けた夏の燦々とした日差しにキラキラと葉を伸ばし、鉢から溢れんばかりに枝を茂らせていく。
昨日は小さな膨らみだった枝先から、今日は淡い緑の小さな葉が顔を見せていたりする。
そんな、静かながらも雄弁な彼らの生命の息吹が今の私には心地いい。
次の春にも、その次の春にも元気な緑を見せてほしくて多年草ばかり集めてしまう。
それは、彼らに水をやるという生きる意味でもあるのだと思う。
(でもやっぱり猫も好きだ。今日は昔私の姉をしてくれていた猫の命日だった。きっともう猫を飼うことはないけれど、もう一度彼女を抱っこしたいといつだって思う。)
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miyuki-sakumoto · 5 years ago
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今年は本当によく雨が降る。   毎週お野菜セットを届けてくださる有機農家もとても困っているみたいで、トマト以外の夏野菜がなかなか育たないそう。 トマトだけがたくさん実を付けてくれるので、届いた箱の中は2週続けてトマト祭り。
・ミディトマト ・ミニトマト ・トマト×2袋 そんなわけで、リコピンを毎日たくさん摂っています。 プロの農家が苦戦しているほどなので、私のベランダガーデニングは壊滅的。 ガラス張りの手摺のおかげで風通しのない小さなベランダ。 エアコンの室外機もここ。熱も湿気もこもる場所です。 去年は夏らしい晴れた日が多かったので、すだれで直射日光を調整したり、朝晩打ち水をしたりして、虫がつくこともなくトゥルシーは元気に育っていました。 すぐに乾燥するので、水やりも朝晩2回。   でも今年は雨ばかり。 日照も足りない上に、ベランダの中が蒸れ蒸れになってしまっています。 種から育てたトゥルシーは、最初はとっても順調だったのだけれど、6月下旬から一気に弱ってしまいました。 どこからか飛んできた害虫が卵を産みつけてしまい、1つの鉢は葉っぱが点々と白くなって弱る(多分コナジラミ)、もう1つの鉢は葉っぱがシャクトリムシ食べられてしまって、ムシを見つけて取ってもまた食べられる、の繰り返し。 ちゃんと光合成できないところに、雨ばかりという環境が重なって根腐れしてしまい、1本を残して泣く泣く処分しました。 水やりもずいぶん控えていて、土が渇いたのを確認して1日に1回〜2日に1回にしていたのに。 こんな小さなベランダの世界でも、自然環境を相手にするのは本当に難しい。     どうしようかと思ったのだけれど、8月のお天気に希望を託し、ハーブの苗を購入しました。 写真は、なかなか手に入らないクリシュナトゥルシー。 奥に写っているのはレモングラス。 他にも、ブラックセージ、レモンバーベナ、エキナセア、ヒソップなど。 この環境の中でも頑張って欲しい。 お日さま、プリーズ!    
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tokyonow · 3 years ago
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(映画『渇いた鉢』12月10日(土)より池袋シネマ・ロサほか全国順次公開決定! - Tokyo Nowから)
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ichinichi-okure · 5 years ago
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2020.7.26sun_tokyo
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 6時ごろに一度、スコールのような激しい俄雨の音で目が覚め、7時過ぎには出勤する彩乃ちゃん(妻)の目覚まし時計で起こされたが、ドタドタと慌ただしく準備する気配をぼんやりと感じながらも半睡の状態で、出て行ったあとまたしっかりと寝て10時半にようやく起きた。  近ごろは眠くて眠くてしようがない。晩に酒を飲みながら寝落ちしてしまうこともしばしばで、昨夜もそうだった。体力が落ちているのかなんなのか。まあ、ただ単に飲み過ぎなのだろうけれども。
 窓を開けたら青空があった。久しぶりに屋上に洗濯物が干せる。意気揚々と洗濯機を回し、その合間にエアコンの、昨日分解して洗っておいた各パーツを取り付ける。それから空いたペットボトルやら、缶やらを片付け、掃除機をかけ、赤なた豆茶をいれ、飲んだ。
 屋上に干しに行くと、二階のおばさんも干していた。長引く梅雨のことやらコロナのことやら、軽く世間話をして、「雨、降らないといいね」とおばさんは先に部屋に帰って行った。西の空がどんよりしていて、危ない予感がしながらも洗濯物を干し終え、部屋に戻ったら雨音がした。慌てて駆け上がり、干したばかりの洗濯物を部屋に入れる。二階に行き、おばさんに雨が降ってきたことを伝えたら、おじさんが出てきて、やっぱり降ってきたか、と言って屋上に上がって行った。
 部屋に戻り排便をしていると、荻窪の本屋Title店主の辻山さんからメール。置いてもらっている拙詩集『あまいへだたり』が売り切れ、追加納品をお願いしたいとのことだった。これで三度目の納品になる。ありがたいことである。私家版で作り、ISBNコードは付けなかったのでAmazonや大型書店では取り扱ってはもらえないが、おかげでこうして個人でやっている書店にお世話になり、直接やりとりできることは嬉しい。特に予定もないので、今日持っていきますと伝えた。
 昼にはパスタでも作ろうかと思っていたが、せっかくなので荻窪で飯を食うことにして、身支度をする。納品書、請求書も書いて、早々に家を出ると、陽が差していた。屋上で煙草を一服。遠い空はまだどんよりと曇っていて、また雨が降りそうだ。
 地下鉄丸ノ内線で荻窪へ。Titleへ行く途中にある、「丸信」というラーメン屋が、昔ながらの感じで前から気になっていたのでそこで昼にしようとずんずん歩いていったが、休みだった。戻るのもなんなので、少し先に行った、四面道交差点の角にある「大勝軒」に行こうかと思う。ただ、ずいぶん前に一度食べたとき、その量の多さに参ってしまったことがあったので、少々迷う。店の前まで来て、胃の調子も割に良さそうなので入ることにしたが、券売機を前にしてはやくも後悔してしまった。ただの「もりそば」でも麺量が350gあると書いてある。その数字を見ただけで腹がいっぱいになるが、後から来た客も待っているので、ままよ、と「もりそば」を購入、せっかくなので(なにが?)中瓶のビールも購入、席に着く。
 焼豚の切れ端とネギを和えたおつまみとともに供されたビールを飲みながら待っていたら、「もりそば」が来た。麺もスープも美味しかったけれど、後半は苦しくなってきて、一味唐辛子を振りかけたりしながら騙し騙し胃に収めた。分かっていたことなのになぜおれは、と短絡的な決断を悔やみつつ、もしかしたらこの異様な満腹感も含めて欲していたのかもしれないとも思った。
 パンパンに腹を膨らませ外へ出て、ゆっくりと歩く。途中、突風が吹いて、目の前にあった美容室の大きな鉢植えがふたつ、倒れた。瞬間的に立ち止まり、「あ、めんどくさいな」と思ってしまったが、すぐに店の人が出てきて、ひとつ抱え起こす。なんとなくもうひとつの方を抱え起こすと「ありがとうございます!」と笑顔を向けられた。ガラス越しに目が合った別の店員さんも満面の笑みであった。私はさきほどの自分の心の動きを思い、なんだか後ろめたかった。
 Titleに着こうとするときに、また雨が降ってきた。ちょうどよく店に入る。結構な混雑ぶりで、少し驚いた。先に納品をすませ、前回分の精算もしていただく。カウンターの端に淑ちゃん(イラストレーターの西淑さん。一作目の詩集『青葱を切る』の装画を描いてくださった)の絵のDMを見つけ、手に取ると店主の辻山さんいわく9月に二階で展示をするとのことだった。ほんとうは5月に開催する予定だったそうだが、「アレのアレで」9月になったと、はにかみながらおっしゃっていた。そのDMを一枚もらい、店内をゆっくりと見て回る。二階での展示も見た。少年のころの、紙芝居や駄菓子にワクワクするような感じの、どこかなつかしい絵だった。外は暗かったが、気持ちが明るくなるような展示で、なかでもひとつだけテイストが違う、黄色と白の花の絵に心を惹かれた。  作家さんと思しき人に目礼して一階に下りる。ブコウスキーの未発表作品集など、気になるものがいくつもあったが、実は目当てにしていたものがあった。雑誌『東京人』最新号、特集は「緊急事態宣言下のまち」。かねてより読みたくて、方々の本屋で探したのだけれどもどこにも置いていなかった。辻山さんも寄稿されているから、多分Titleには置いているだろうと思っていたのだった。予想通り入り口近くに置いてあり、購入。またほんの少し言葉をかわして、店を出た。
 雨が降っていた。結構な降り方だった。ラーメンのせいもあってか喉が渇いていて、煙草も吸いたいし、すこし便意を催してもいたので、帰りがけにベローチェに寄った。ブレンドを頼み、水も一杯もらう。人数制限のある喫煙室��入り一服。便意が激しくなったのでトイレに行く。用を足していると、ゴミ箱にチップスターの空き箱が入っているのが目に入った。なぜこんなところに捨てたのだろう。どこで食べたのであろう。人間とはおかしなものだと思う。
 一息ついて、再び地下鉄丸ノ内線で新高円寺へ。晩めしの食材を買いにスーパーに寄る。駅に隣接したこのスーパーは伊勢丹系列の店で、モノはいいが少々高い。ただ、契約農家直送のコーナーの野菜は比較的安価で、また美味しい。田村さんの枝豆と胡瓜、須藤さんの大葉をカゴに入れる。鯛のお頭が売っていたら煮付けにしようとアラが置いてあるコーナーに行ってみるが、ない。精肉のコーナーへ回ると、しゃぶしゃぶ用のモモ肉がセールになっていた。今日は大根おろしと大葉をたっぷりとのせた冷しゃぶにしようと思いカゴに入れ、麦とホップのロング缶、大根を半分にカットしてあるやつ、ワカメの乾物も追加してレジに向かった。
 店を出てエスカレーターに乗る。見上げれば、青空。まぶしいくらいの、青空だった。  ふいに、飯島耕一の有名な詩「他人の空」のフレーズが頭をよぎる。      もう流れ出すこともなかったので、   血は空に   他人のようにめぐっている。
 なぜ今このフレーズなのか、わからない。わからないが、こういうことはよくあって、詩の言葉、に限らないかもしれない、言葉はこうやってふいに通り過ぎ、束の間、どこか遠い、ある「場所」に連れて行ってくれる。そこに行きたいから詩を書いているのかもしれない、とよく思う。けれどそれだけとも言えなくて、自分自身にもだれかにも、説明はしたくないんだろうと思う。  帰路、遠い空に積乱雲が見えた。蝉が鳴いていた。もう、長かった梅雨も終わるのかもしれない。
 家に着いて食材を冷蔵庫に入れ、屋上で煙草を一服。西の空では雲間から光が差していて、南の空にはさきほど見た積乱雲がある。飛行機が何機も続けて飛んでいく。  思い立って、部屋に戻り、飯島耕一の「他人の空」が収録されている本を探して読む。他の詩なども読んでいるうちに、日が暮れ始めていた。  半身浴をしようと、風呂掃除をして湯を張ったが、買ってきた『東京人』を読み耽っているうちに溜めすぎてしまった。普通浴になったがまあいいことにして、風呂に入る。長めに入り、あがったらもう7時近かった。  昼にたくさん食べたのでまだ腹がすかない。彩乃ちゃんは今日通し勤務なので、帰ってくるのは9時半になるが、一緒に食べることにして、のんびりと支度をする(以下、長々と料理工程が続きます)。
 田村さんの枝豆をこすり洗いした後、塩を振り、同じく田村さんの胡瓜はごく薄い輪切りにして、塩揉みをする。ワカメを水に浸して戻すあいだに、みりん大さじ二杯を煮切り、そこに醤油大さじ二杯、酢大さじ二杯を合わせて三杯酢をつくる。塩揉みした胡瓜を洗い、水気をしっかり切ってから、絞ったワカメ、三杯酢と合わせ、ラップをして冷蔵庫に入れる。  沸かした湯に塩を入れ、枝豆を茹でる。いくつか開いたら即座にざるにあげ、扇風機の風に当てて冷ます。  また鍋に水を入れて湯を沸かし、ドボドボと酒を注いで沸騰させたら火を止める。冷蔵庫から出して常温にしておいた豚肉を、一枚一枚湯にくぐらせて火を通し、ボウルに取っていく。  それから、大根の皮をむいて漬物にする用にとっておいて、なかの柔らかい部分を擦り下ろし、ざるにあけて水気を切っておく。  須藤さんの大葉はとても大きいので縦半分に切り、重ねてからクルクルと巻いて、千切りにする。これは食べる直前のほうがいいので、そろそろ彩乃ちゃんが帰ってきそうな頃合いを見計らって9時20分くらいにやる。    9時30分頃、彩乃ちゃん帰宅。手を洗ったり着替えたりしているうちに、麺つゆとカボス果汁、醤油、みりんを合わせてポン酢をつくり、盛り付け。ちゃぶ台を出してもらい、配膳を手伝ってもらう。9時からやっていた「西村京太郎トラベルミステリー」を観ながら乾杯。十津川警部は内藤剛志版もあるが、高橋英樹にかぎる。亀さんが愛川欽也でなく高田純次になったのには慣れた。彩乃ちゃんとふたり、突っ込みながら楽しく観た。
 で、酒を飲みながら、これを書いているのが今だ。まだ飲むだろうし、まだなにかが起こるかもしれないが、ここでやめることにする。明日からまた仕事に行くことを思うと気が滅入るが、また休日は訪れるし、日々の生活のなかでなにが起こるかはわからない。いいことも、���るいことも。金もなく、どうするあてもなかった若いころ、夜の街で隣り合った見ず知らずの人間と酒を酌み交わしながら、給料を5日間で使い切ってしまっても、なんとか生きていた。一年後を考えれば気が重くても、人生が耐えるに値するものかどうか分からなくても、とりあえず次の週末までは生きていよう、と思う。ロング缶からの日本酒四合ともなると、ずいぶんとセンチメンタルになるものだ。センチメンタル、というのも違うかもしれないが。  ああだこうだ、話が長い、とよく彩乃ちゃんに言われる。今日もまた飲み過ぎているようだ。もう寝たほうがいい。それは分かっているのだけれども、日本酒で甘くなった口腔内は、カティーサークの辛さを欲している。まったく馬鹿げているが、どこまで続くのか、とりあえずはやってみるしかない。そんなこんなで、おやすみなさい。日記とかたりつつ、読んでくれる誰かのことを思っていたら、語りかけてしまった。もう一度、おやすみなさい。あなたがどんな人であれ、明日も一日、無事に生きられますよう。では、また明日。
-プロフィール- 藤本徹(36) 東京都杉並区 詩集『青葱を切る』(2016)、『あまいへだたり』(2019) @fujimoto_toru_
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thesunabar · 2 years ago
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弥生七日(火)大安吉日❤️ ⁡ ✝️いつまでもあると思うな親と店✝ 88㎏⤵️⤴️ポンコツ肥満は今日もぼんやり ⁡ お満月🌕 肥満は汗だくです💦 散策飲酒日和☀️ ⁡ NYFS開いてます空いてます🚪 夜の帳が下りたら涼しくなるのでしょうか? 横丁は長閑です💤 ⁡ 久方ぶりにヘルCア緑茶を飲みましたが、あれ、なんですかね? 水分なんですけど、激しく喉が渇くんですよね お腹はタポタポでも喉だけ渇くんですよね 不思議です🤔 ⁡ 食料品や生活必需品などを実店舗で買い物をしない男性陣、コンビニやドラッグストアじゃなくて、商店街やスーパーに週一は通って全ての棚に目を通した方がいいですよ 世の中の縮図です🗾 ⁡ わかるかなぁ!わかんねぇだろうなぁ! ⁡ よろしくどうぞ🙏🙇‍♂️🙏 ⁡ ⁡ 【🌸NYFSのお花見2023🌸】 今年も開催🍶 4/9(日)です✨ ※参加資格は2022/04/11(月)から2023/04/8(土)までにご来店のお客様となります🤲 ⁡ 詳細は… 今宵も、おまんちしております💋 ⁡ ⁡ 宮城県 一ノ蔵、3.11未来へつなぐバトン 秋田県、10周年の農醸ささにごり 福井県 田辺酒造、優勝 革命君バージョン 長野県 岡崎酒造、信州亀齢 山恵錦とひとごこち 新潟県 新潟第一酒造、山間ORI ORI ROCK 山形県 髙木酒造、十四代 本丸 角新本丸 ⁡ 他にも色々ございます🍶 ⁡ ⁡ ちょいと一杯のつもりが… でしたら【唎酒コース】が激しくお🉐 小鉢がついて1杯90ml×で5杯程 1時間で二合半(こなから)です🍶 ⁡ お酒は肥満のオススメ💡 1時間1本勝負でも、延長戦でもご気分次第でごゆっくりお楽しみください🤲 ※ご予約不要、1名様から4名様まで ⁡ よろぴこどうぞ🙏🙇‍♂️🙏 ⁡ ⁡ ⁡ 日めくりカレンダーによれば「火のない所に煙は立たぬ」だそうです🤔 ⁡ ⁡ 牡蠣は北海道厚岸🦪 ⁡ ふぐ皮とカラスミの卵蒸、重慶飯店の麻婆豆腐、トマト卵炒め、ウインナーたまご🥚 生ハム ハモン デ テルエル切落とし、エ・イ・ヒ・レ😘 ⁡ 生ハムと青とうがらしの包みピザ、豚ロースの味噌生姜焼き、セセリ串葱蒸し焼き、も、おススメです💡 ⁡ 〆ものは、 クミン焼きそば 広島菜と紫蘇の混ぜごはん焼おにぎり カラスミ稲庭素麺 ⁡ ⁡ 【弥生の店休日】 5(日) 12日(日) 18日(土) 19日(日) 26日(日) ⁡ 【🚨唎酒コース🚨】 ・最初の1時間は3300円(4〜5杯) ・延長は1時間毎に1100円(状況に応じて) ※税込、小鉢付き ※グラス交換制 ※お酒は肥満のおススメを順に ※1組1名から4名迄 ⁡ 【⚠️予約制⚠️フードセット】 ・2名様から ・¥7700(税込) ・150分制(ラストオーダーは30分前) ・ガリ、突き出し、生ハム、卵、魚、肉、〆 ・肥満おススメ日本酒をご提供(4〜5杯) ⁡ ◎お席のご予約、貸切(8名様から)、承ります →お気軽にお問い合わせください📞📲 ※貸切予約はご来店ください🍶 ⁡ https://sunabar.thebase.in/ 視野を広く裾野を広く🌋 ご理解ご協力の程よろしくお願いいたします🙏 ⁡ ◎手洗いと手指消毒の励行🥷 ◎無駄な大声(地声含む)は永遠に自粛🙅 ◎マスクや距離感など優しいキモチ👼 ⁡ アタシ 待つは ⁡ どうぞ よしなに ⁡ かしこみ かしこみ ⁡ #新四谷舟町砂場 #the_neo_sunabar #四谷舟町砂場 #舟町砂場 #the_sunbar #日本酒スナック #NYFS #荒木町 #四谷三丁目 #舟町 #日本酒 #焼酎 #ワイン #麦酒 ⁡ ♨️新四谷舟町砂場(Neo Yotsuya Funamachi Sunabar) 〒1600007 東京都新宿区荒木町6 ルミエール四谷1FA 0333545655 [email protected] 17時頃から24時入店(変更の可能性有り) ※ラストオーダーは気分次第よ責めないで😘 不定休 facebook.com/NeoYFS facebook.com/the.sunabar instagram.com/the_sunabar twitter.com/_sunabar (新四谷舟町砂場) https://www.instagram.com/p/CpexUy9yhdS/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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movieslover-fan · 3 years ago
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愛する家族を奪われた男の終わりのない地獄/映画『渇いた鉢』予告編
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a2cg · 3 years ago
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Z世代と私 ・ 趣味趣向と実年齢はオジさんなんですが自分と異なる世代のトレンドをざっくり横目でとらえるためにTikTokをたまにみたりします。 ・ そしたら「稲妻にうたれました 死にました そして蘇りました」って楽曲を使ったものを多数見て「曲がキャッチーで内容も展開が早いのがいいのかな」なんて思いました。 ・ 「太平廣記」という中国の故事では酒を飲んで喉が渇いた詩人の崔護が屋敷に住む女性に一目惚れ。水を持って来てくれた相手もまんざらでもなさげ。 ・ 別の日に彼女を思い出して再訪問。門が閉まっていて開かない。仕方なく門に「赤らむ人の顔と桃の花をこないだ見たけど、今では桃の花しか見れないね」って詩を書いたそう。 ・ その詩を見た女性は死んでしまい、そのことを聞かされた崔護は泣きながら遺体に寄り添い「私はここにいますよ」と言ったら、その娘が蘇ったそうです。 ・ その作品のタイトルは「人面桃花」でしたね。と言うわけで本日のランチは博品館の社長によって蘇った #桃花源 です。 ・ 本当は4人くらいで色々頼んでシェアするのがオススメですが、今日は2人であれこれ注文です。ベースはやはり #ビジネスランチ で料理は #麻婆豆腐 と #豆豉蝦仁 です。 ・ これに加えてもう一品は #担々麺 にしました。運ばれてくる料理をそれぞれ小鉢に取り分けて集めて並べると一つのお盆に載った姿がワクワクしますね。 ・ まずは #マーボー を頂きます。ピリ辛で痺れもあって強めの味わいでご飯が進みますね。エビのブラックビーンズ炒めは独特の旨味が詰まったコクのある味わい。 ・ 野菜と海老のプリプリ食感がバランス良く頂けて素敵です。 #坦々麺 は麺自体の美味しさもありつつ、クリーミーな胡麻の味わいも感じられていいですね。 ・ 脇を固めるスープや漬物も美味しいですね。最後に食べた #杏仁豆腐 も濃厚な味わいと時々顔を出すカットフルーツの美味しさもいいですね。 ・ 色々話していたら1時間経っているようで最後は混雑してきて他にもお客さんが待っていることを聞こえるように言われてしまったんで、慌てて店を後にするのでした。 ・ #新橋ランチ #新橋グルメ #新橋中華 #新橋中華料理 #新橋らーめん #新橋ラーメン #銀座ランチ #銀座グルメ #銀座中華 #銀座中華料理 #銀座らーめん #銀座ラーメン #とa2cg (銀座 桃花源) https://www.instagram.com/p/CjOhsrchy2o/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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recipe-cookingclass · 3 years ago
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It is rather famous as ingredients of Chinese medicine and medicinal herb cuisine. 『腎を補う大切な食事』 水分代謝や血流においても やっぱり東洋医学の考えあってこそバランスが取れる。 たっぷりの栄養に たっぷりの睡眠 たっぷりの休息があってこそ それらは良いアプローチになる。 徐々に数日後数日後に それらが行き渡り、整いだして。 回復が徐々に早まっていく食事。 日々の暮らしの中にしっかりと組み込んでいれば、健康に過ごせるものです。 またそれらが叶わない急な暮らしの変化にも、少しずつ戻していけるように。 やっぱり経験と知識は必要。 美味しく健康に。これぞやっぱり必要不可欠。 漢方(黒木耳) 血液のめぐりを良くする。 血液を浄化する効果が期待できると言われており、動脈硬化や癌予防に。 疲労や顔色を改善。 体を潤す働きと言われ空咳、口内の渇きや乾燥肌にも潤いをもたらすと言われている。 などなど。 そこに肉なども加わることでより一層、美味しく効能高さを感じることができる。 肉類もしっかりいただきましょう。肉は血を作ります。 それでもおいしさは忘れないで 作るのがベストです。 ーーーーーーーーーーー #料理研究家指宿さゆり #レシピ開発 #レシピ制作 #レシピ制作専門スタジオ #��理は教養 #食は品性 #すき焼き #食育 #おばんざい #お漬物 #お昼ごはん #おうち定食 #身体を整える #レシピ #薬膳 #シーザーサラダ #おうち時間 #丁寧な暮らし #神戸三田プレミアムアウトレット #ランチ #三田市ランチ #焼き鮭 #神戸料理教室 #神戸グルメ #小鉢定食 #ヘルシーメニュー #医食同源 #小鉢 #玄米ごはん #定食 (神戸市) https://www.instagram.com/p/Ch8xCpMPff8/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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