#畑のおじさん
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野菜の花も美しい。「じゃがいも」品種によって色が違うんだそう 2025.5.3 小平市農家の畑より
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菜の花(rapeseed blossom)
京都府向日市の向陽高校の近くに、菜の花畑があります。ローカルネタでゴメンナサイ!

中央遠くに見えるユニークな形の塔は、浄水場排水塔。
かぐやの灯という名前で、夜はライトアップされます。
右にあるのが、向陽高校です。

毎年ここには、葉の花がたくさん咲いて、とっても綺麗。
でも、4月中には刈られてしまうので、早めに撮影しておくべきです😊

刈られた後は食用として活躍するのかも♪
菜の花は食べられますからね😊
先日、横浜で海老と菜の花のパスタを食べました。


カフェ・ラ・ミルの横浜元町店で。
よく行く店です。
カフェ・ラ・ミルは新宿などにもありますが、ここの店が好きで😊
しかも、同じ席ばかり座ってしまう^^;





ケーキの方が人気🍰!
だけど、パスタもけっこう美味しいです🍝
Instagramも投稿してます♪フォローお待ちしてます^_^
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憧れの山「トムラウシ山」縦走登山へ!~中編~
山の天気は変わりやすく、あれだけきれいに晴れていたのもつかの間、夜には分厚い雲に覆われてしまいました。
夜11時ごろ、ふわっと雲がはれたタイミング。これを逃すわけにはいきません!イワイチョウが咲き乱れる野営場とトムラウシ山頂、そして星空…うっとりしてしまいました。
強く感じたのは新月期の天の川とこの山肌を併せたら非常に綺麗だろうということ。すぐに次の目標が浮かんできます。
7月の日の出は早く、4時にはあがります。寝起きの身体でゆっくりと登っていくと、山頂からは遠く東の果てから登る太陽が照らす大雪山の山々が見られました。
石狩連峰にニペソツ、ウペペサンケ、旭岳に白雲岳…そして黄金色に反射する沼の原の湿原が忘れられません。そして背後にはモルゲンロートでほんのり赤色に染まっていく十勝岳や美瑛富士、富良野岳。
こんなにも美しい山々に囲まれて堪能する日の出は初めての経験!登山家の憧れの山と言われる所以もわかったような気がしました。
3日目の行程は、来た道を戻りながら道中スキップした化雲岳を経由し、忠別岳避難小屋まで向かうルート。距離は13km。
この日の天候は晴れ!
初日にびっちょびちょになったテントや雨具も乾いて荷物も軽い!!
そして朝露で輝くお花畑が美しいのなんの!!!
足取りも軽く、登る箇所も少ないこともあり、気持ちのいい登山となりました。ただ、段々と遠く小さくなっていくトムラウシ山を振り返りながら歩いていると、寂しさもこみあげてきます…
また歩きに来る!と強く思いましたし、何度もトムラウシ山に挑む人々の気持ちがとても分かりました。
トムラウシ山の道中、��び苦戦しながらロックガーデンを越えると非常に大きな構造土を見かけます。
何万年もかけて凍土が溶けて再凍結して~を繰り返して少しずつ同じ粒径の石が集まって大きな模様を生み出します。
こんなにも大きな構造土が非常に綺麗な形で現在まで残っているのは感動しますね。この構造土を見てからより一層大雪山に興味がわくようになりました。
気づいていないだけで、あちこちに構造土やそれに合わせて進化した植生があること。なんて面白いんでしょうか…
化雲岳に到着するとそこから見える化雲沢の大パノラマに圧巻!
えぐり取られたかのような絶壁の忠別岳、そして遠くには旭岳。
道中の山のスケール観に驚かされ続けてきましたが、この広さは言葉を失いました。
こんなにも大雪山って大きいのか…と感動しつつ、向こうから見る景色は一体どうなのだろうと気になって仕方がありません。
ここから先はお花畑の天国。テンションもMAX!意気揚々と晴天の楽園を歩きます。
~後編につづく~
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“飼い主のなかには、ペットロスから立ち直れないという心の弱い人もいます。私はそういう方には「次を飼ってくださいね」と言っています。
命は、文化は、私たちの生き方は、次の時代に伝わらなければなりません。伝わっていくからこそ、人間の生活は、人間の文化は光り輝いていきます。
一匹目の犬を飼います。やがて亡くなります。二匹目を飼います。すると、一匹目の犬が与えてくれたものが、二匹目の生活の中にどんどん表われてくるのです。そして、次の犬との生活を、より豊かにしていくのです。それが生きることなのです。
ですから、「もう二度と犬を飼いたくない」などとは言わずに、ぜひとも次を飼ってください。可能なら、前の犬が衰えをはじめた頃に新しい子犬を連れてくるのがいいと思います。歳をとった犬が若い犬のしつけをしてくれるからです。これは人間がおこなうしつけよりも、ずっといいのです。私は、しつけに困っている人がいると「お宅には歳をとった犬がいないでしょう。大人の犬がいないでしょう」と、よく申しあげます。賢い老犬は、若い犬をかわいがりながら、「こうしちゃいけないよ」「こうしなさい」ということを教えていくのです。トイレのしつけなど、人間が苦労することはないのです。老犬にまかせておけば、難なくやってくれます。ほかの犬と仲よくする方法も、賢い犬がいればすぐに若い犬は覚えてしまいます。
もうひとつ、若い犬は老いた犬を長生きさせてくれるのです。若い子がくると老犬の心が波立ちます。それまで感じなかったやきもちを焼いてみたり、おねだりをしたりと、若返るのです。そういうときは心拍数や血圧も正常値に戻りつつあったりします。これはすばらしいことだと思います。
私は老いたときに咲く花のひとつを与えてやりたいのです。人も70歳、80歳になると自分の老いを感じるようになります。そんなときに孫が来てくれるとうれしいものです。心に花が咲きます。そうすると、健康状態もよくなります。老いた犬にも、そういう経験をさせてあげたいのです。それをまた、次に来た犬が継承して、死を自然のものとして受けとめられるようになるのです。”
-畑 正憲
以前に読んだムツゴロウさんこと故・畑正憲さんの著書にあったこんな一説がずっと記憶に残っていて、ハグが老犬になったら新しいイヌを迎えようと心に決めていました。
それともうひとつ、母性本能がとても強いハグに子供を産ませてあげることは出来なかったけれど、いつか仔犬を育てる経験だけでもさせてあげたいなぁとつねづね思っていたのです。
本当はハグが10歳前後の頃にそんな生活を実現するつもりでしたが、2年に渡るハグの左右両方の後脚前十字靭帯断裂の手術/治療やコロナ禍などがちょうどその時期に重なってしまい、想定よりも数年遅れてようやく仔犬のニコを我が家に迎えることが叶いました。
そしてムツゴロウさんの言葉どおり、ハグは新生活のなかにあらたな生きがいや新鮮な刺激を見い出し、ニコはハグから多くを学び、心身ともに健やかに成長しています。幼くて活発すぎるニコと老いて激しい動きがままならないハグとは、身体を使って遊ぶことこそなかなか難しいものの、とても良い関係を築けているように見えます😊🐶🐶❤️
https://m.youtube.com/watch?v=S4jaH65mzC4
#photography#dog portrait#my dog hug#my dog nico#puppy#jack russell terrier#love song#Marilyn Scott#畑正憲
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朝から畑でブロッコリーを抱えるひと。

畑のお隣さんにズッキーニをもらって。嬉し嬉しな1日のはじまり。
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2025/02/12(火)①
再々、未だ見ぬ氷瀑へ向かう。グループ展の作品作りを終えた後でまだ頭の中は熱量を帯びており落ち着かないが、車に荷物を積み込みアクセルとブレーキを操作し北へ向かう。山々や田畑は白く染まり冬らしい景色を装っていた。途中、空腹に気付き、コンビニエンスストアでおにぎり、携行食、水を購入し店員さんにお礼を告げると、心地よい良いお礼が返ってきて小さな幸せを得た。気持ちが焦っている時にこそ、ほんの小さな修正打が心に余裕を持たせてくれるものだ。目的地の駐車場まで辿り着くと車は、ほぼ満車状態で先月の閑散とした状況が嘘のように思えた。登山靴に履き替え、軽アイゼンをリュックに入れ携行食をジップ付きの袋へ詰め、カメラのレンズ、フィルターの準備をする。…前日から準備していた、カメラバッテリーを忘れている。少し焦るが、カメラにあらかじめ入れておいたバッテリー残量の確認する。幸いな事に、50%程度は残っている。一旦、目的を滝だけを撮る事に決め、下山時にバッテリーが残っていればと考える事にする。電池がなければ、ただの箱となるところだった。今頃、自宅で置き去りにされたバッテリーたちは出番を待ち侘びている事を想像すると思わず吹き出してしまう。傾斜を登っていくと、路面が凍結しておりアイゼンを装着する。雪道をアイゼンが刺して小気味良い音を楽しむ。他の登山者たち��挨拶を交わしながら自分のペースを守って登っていく。いつもの僕ならば前後の人に迷惑をかけないようにペースを乱す傾向にあるが、背後からくる人、前方からくる人に道を譲りながら今回はカメラで撮影できない冬の景色を堪能する。岩の上に積もる雪、足元に転がる礫、雪から覗く苔、小さい子供を連れた親子の笑顔、ゆっくりペースで声を掛け合いながら歩みを進める老夫婦、バッテリーがない事で他の事に意識が向き自分の頭を満たしていく。傾斜がキツくなり、一気に汗が吹き出してくる。ここ一年、写真以外の肉体労働が多かったせいか、体重は過去一番の増量ではあるが、腕、脚の筋肉は分厚くなり、長年悩んでいた冷え性が改善され、ぎっくり腰に悩まされる事がなくなった。また寒さに強くなり寒冷地仕様の身体になりつつある。手足の指先日常がまでじんじんと血が巡っている。歩みを止めて汗をタオルで拭い、ネックウォーマーと手袋を外しペットボトルの水に口をつける。氷瀑まであと少し。
続く。
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大人にならないと分からないアニメ 「赤毛のアン」: 橋本リウ詩集
子供は、容赦なく、大人になっていくのだ。
いや、高畑サン流に言えば、子供は、いやがおうでも、大人にならなければいけないのだ。
それが、この長編アニメに横たわる主題のように、私には思える。
大人になるにしたがって、孤児院からもらわれてきた当初のハチャメチャな性格をなくしていくアン。
物語終盤、年老いたマリラが、グリーンゲイブルズに初めて来たときの無邪気なアンを思い出して、さめざめと泣くシーンでは、私も見ていて、涙が止まらなかった。
子供が元気すぎて手がかかるとか、うるさくて仕方がないなどというのは、大人の時間の流れからいえば、実に一瞬のことだ。
そしてあとから思い返せば、子供がうるさくて仕方なかった日々が、どんなにか幸せだったのかが、分かるのだ。
これって、子供じゃ絶対分からない話ではないか。
ということは、当時もこのアニメを見た大人は子供よりもずっと感動し、子供に向かって 「赤毛のアン」 を見なさい、と強制したに違いない。 子供にとってはえらい迷惑な話だ(笑)。
子供が興味を持つのは、アンが毒リンゴを食べたと勘違いしてしまうところとか、ボートが沈んでしまうとか、そんなエピソードでしかない。
「赤毛のアン」 というのは、実に牧歌的なエピソードの連続なのだ。 だがその話の平凡さに気を取られていると、この物語の本当の意図に気付かぬまま、終わってしまうことだろう。
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#日常 #たべもの #パンケーキ
先週の土曜日に書いていて当日に上げるタイミングを逃した日記を、数日後に上げれば良いや、と思っていたらまさかその数日の間に犬がいなくなってしまうとは。
という数日前の日記ですが、せっかく書いていたので消去せずに残しておきます。これも犬と一緒に暮らした記録のひとつだしなぁ……。
***
【5月17日(土)の日記】
今日は半休を取って犬を病院に連れていき、お昼は家で食べたので野良いちご乗せのパンケーキを。野良いちごとは毎年我が家の畑で採れるいちごを我が家ではこう呼んでいます。何故なら我が家ではいちごを植えた覚えがないから。恐らく隣の家の畑から種が何かが運ばれてきたのか……。ちゃんとした苗ではない上に肥料も何もやっていないので、できるのは極小サイズの酸っぱいいちご。しかしそれが大量にできるので、毎日カゴ盛り状態です。
そんな酸っぱいいちごに練乳をかけてホットケーキと一緒に食べれば、結構ちょうど良い酸味具合かもしれない。
と、出勤前に読んでいた日記ZINEに影響されて私も日記っぽいものを書いてみました。しかし読んでいて驚いたのが、よく毎日日記に書くようなイベント(?)ごとがあるもんだと。東京在住で、在宅のお仕事をされている方のようなんですが、仕事の日でも毎日何かしら、ご飯を食べに行ったとかどこどこに行ったとか趣味のあれそれをやったとか書かれていて、なんかこう、つい自分の日常と比べてしまって絶望的な気分になっています。えっ仕事の日なんて、眠い目を擦りながら仕事に向かい、暗くなるまで働き、後は帰って寝るだけなんだけど……??週に5日間はおんなじ感じで過ご��てるんだけど……???
大きな違いは通勤があるかないかだと思うんですが、私の通勤時間が約45分。出勤時間の約1時間前に家を出ているので1時間として、毎日往復で2時間。2時間かぁ……。2時間あれば何かしらはできるだろうか……。
……と考えたけれど、そもそも休日の予定の密度も全然違うのでした。終了!解散!
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15/06/2024







1年ぶりのさつま町佐志地区のスイレン畑はスイレンが綺麗でした😇







これまた久しぶりの一休・ちょいcafe
本当は無い桃ちゃんタルトを1個作ってもらいました💦 もうひとつは生チョコ抹茶タルトです。 ケーキに付いている赤い実はオーナー宅のスモモ
lunchの肉丼も美味しかった😋




今朝、ジャースイーツとピスタチオプリンは取り置きの電話は入れていましたが、チョコバナナもあるじゃないですか!
急遽追加でお買い上げ、イートイン😇




ジャースイーツは持ち帰り��打ってつけ✨
折角なのでピスタチオプリンも持ち帰ってからありがたく頂きました😇
#備忘録#photography#japan#reminder#kyushu#kagoshima#美味しさは正義です#スイーツには夢がないとダメ#sweets#satsuma#徳丸屋#tokumaruya#satsumasendai#一休・ちょいCafe#スタンドカフェ~ちょいカフェ#standcafe_choicafe#桃活2024#桃活#桃活鹿児島#🍑
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GW真っ只中ですが、みなさん、いかがお過ごしでしょうか?期間中のお天気も今ひとつですが、せっかくのお休みですので、ゆったりして疲れを癒すのもいいですね。
先月(4月)のソラクモの投稿についてです。まずルールを守って参加していただいている方がほとんどです。ありがとうございます。
さて、今回セレクトしました田中晶子さんの一枚。今回は特に「季節感」、その次に「色味」、「構図」という順番で選んでみました。ちょうどGWに差し掛かっていますので「暖かめの春や彩り」を感じられるもので、と思っていました。そんな中でのこの一枚。条件にすべて当てはまる素敵な一枚に出会いました。 田中晶子さんからコメントをいただきました。「これは仕事の帰り道、近所の休耕田のレンゲ畑です。世間はGWと楽しく過ごしているだろう中、私は、家の田植え前であること、娘が入院中であること、実家の母も弱ってたまに手伝いに行くことなど、なかなか出かけることもできません。そんな中、美しいレンゲ畑に癒され、写真を撮ることを楽しんだこと、こんな小さなことでも幸せに感じることができる自分は有り難いなぁと思いました。この写真であちこちから反響やコメントをいただけたこともうれしくて、それだけでまた幸せに感じることができました。山に行きたいなぁという気持ち。でもいつか叶うだろうと思いながら。バックの山は、大好きな鈴鹿山脈です。」とのこと。
■ソラクモグループ(空と雲の写真)
#sorakumo#design#art#tumblr#suzuri#twitter#heartwarming#facebook#greens#badminton#x#illustration#photos#nature#clouds#sky
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オバマの回顧録大変面白い。大統領になるまでは仲間や家族に支えられるキラキラストーリーで楽しそうなのだが、大統領になった途端、あらゆる関係者へのイライラストーリーになり、酒とタバコに慰められるおじさんへと変わる。大統領に限らず、職業というのは着任するまでが華で、始まると険しい。
Xユーザーの東畑 開人 『雨の日の心理学』さん
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’23.12.3 春日山遊歩道(南コース)にて
地獄谷新池から遊歩道の紅葉を味わいつつ緩やかに山を下って行きます。この時点でもうお昼前、やたらとお腹が空いてきて・・でも紅葉は綺麗で撮りたいし・・と言うタイミングで @masachi さんから僕と @neko-no-oto さんに飴ちゃんの配給が😋🍭。こんな時は飴ちゃん一つ食べるだけでずいぶんと空腹も落ち着くものですね。
補給食のありがたみを身に染みて感じたところで、遊歩道も出口に差し掛かります。少し遅くなりましたがお昼を食べに高畑の「鹿の子」へ向かいます。春の散策と同じくにゅうめん食べますw
#奈良#nara#奈良公園#nara park#春日山原始林#kasugayama primeval forest#春日山遊歩道#kasuga-yama walking trail#秋#autumn#紅葉#atumn leaves#photographers on tumblr#natgeoyourshot
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南相馬市博物館で企画展『縄文みなみそうま』を鑑賞。来週までなので来ておきたかった。来週末は用事があって出かけられないから。


たくさんの縄文土器を見ることができました。見応えありましたね。

お昼は麺屋へうげもので白湯豚骨ラーメン。美味かった♪

続いて福島市に移動してじょーもぴあ宮畑で土偶展示の鑑賞。

こちらも素晴らしかったです。


最後に二本松市のにほんまつ城報館へ。こちらではハンドメイドマルシェとかやってましたけど、目的は文政七年岳山崩れのパネル展示。長い歴史を見ると、意外に火山被害が多い福島県です。勉強になりました。
こんな1日でした。
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憧れの山「トムラウシ山」縦走登山へ!~後編~
化雲岳のシンボル?な大きな岩の脇にはエゾルリソウが風に揺れていました。 ここから五色岳分岐まではお花畑の天国… 雪解け具合によってチングルマの花と綿毛が混在し、クモマユキノシタやツガザクラちゃん達の群落で心も身体も癒されっぱなし。最高じゃないか…と思ったのもつかの間、3日間担ぎ続けたことによる疲労がなかなかのものであると実感せざるを得ませんでした。
写真を撮るたびに30kg担いでスクワットをしているようなもの。自分の体力ステータスを知ることができたいい機会になりました。
くたくたになりながら忠別岳避難小屋へと歩みを進めます。 道中ちょっかいをかけてくるようなハイマツに脚や腕が持っていかれながらも、なんとかお昼過ぎには到着。 ついてまずやることは雪渓でビールを冷やすことです(笑) …にしても雪渓が小さいとのこと。このままではヘタしたら8月、9月にはなくなっているんではないか…という量。 それでもキンキンに冷えた雪渓の水は火照った身体をいい感じに冷やして気分爽快!
翌日は強風と雨予報という事もあり、人生初の山小屋泊となりました。かわいい三角屋根がとても好み。 他の登山者も少なく、静かな山小屋。すぐ近くの水場にはエゾコザクラの群落もあり、ロケーションも環境も非常にいいじゃないか…と感心しました。ちょっと隙間風があったりしますが何のその。
ここでなんとお師匠のお友達が登場!かつての大雪山や登山道のこと、雪渓や生き物のことなど話に花が咲きます。 人とのつながりが山での思い出をより一層濃いものにさせていきますね。幸せな気持ちで寝袋に入りました。 夕方からなんだか嫌な風が吹き始め、夜遅くには小屋に響き渡るほどの暴風雨になりました。
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翌朝は一瞬雨が止むタイミングがあるものの、雨風強し。他のパーティは停滞を決めたようです。 我々は来た道を戻って帰るだけ。ギリギリ拾えた電波では下界は天気はいいみたい。 覚悟を決めて雨天行動装備で山小屋を出発します。
朝一の雪渓は固く滑ることは知っていましたが、登山靴単体では本当に歯が立たないこともあることがわかりました。 雪渓を回避し稜線に出たら、おそらく20m/s近くはあるんじゃないかという横風に叩きつけられます… こんなときにハイマツ帯はありがたい!昨日まで厄介だと思っていたハイマツが天国に感じました。
写真を撮ることもなく淡々と下山していきますが、行きで通った”とんでもない木道”に風雨が合わさり、非常にカオスな環境になっていました。 疲労も重なり、人生でこんなに大変な道は歩いたことはないなと再度思い知らされることとなりました。
やっとの思いで沼の原にたどり着くと雨はやみ、昨日歩いたトムラウシ山がちらっとだけ姿を見せてくれました。 ここからのトムラウシ山全容はまたの機会に、と次回への宿題を噛み締めて無事怪我無く下山しました。
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初めての3泊4日縦走登山、初めてのトムラウシ山、初めての岩場-荒廃木道攻略。 この旅で得られた経験値と知識、そして雪渓そうめんやお酒のうまさはかけがえのないものとなりました。
こうして登山にのめり込んでいく…そんな気しかしません(笑) 私の見ていた大雪山はほんのわずかで、また違う時季には別の花畑や風景が広がっています。
私の大好きな写真家星野道夫の言葉。
『人間にとって、きっと二つの大切な自然があるのだろう。一つは日々の暮らしの中で関わる身近な自然である。そして、もう一つは日々の暮らしと関わらない、遙か遠い自然である。が、そこにあると思えるだけで心が豊かになる自然である。それは生きていく上で、一つの力になるような気がするのだ』
今回の山行はその「遠い自然」を感じ、今後のアクティビティに大きな影響を与えると確信しました。
…今年もあとわずか。 今年は無積雪期にバイクで東北へ2度行ったり、MTBで離島を走り回ったりしましたが、一番大きく印象に残っているのはこの山行で間違いありません。 この山行だけは今年のうちに振り返っておきたい!感じたことを言葉で残しておきたい!と思い、いつもより長文な投稿となりました。
結局このあと別の山に登ることになるのですが、それはまた後日。 いつも見てくださりありがとうございます。
----- ・CT 3日目:南沼(0637)-天沼(0857)-化雲岳(1104)-五色岳(1247)-忠別岳避難小屋(1345) 4日目:忠別岳避難小屋(0548)-沼の原(1015)-クチャンベツ登山口(1209) 合計行動距離:56km 獲得標高:2636m (トムラウシ山3泊4日縦走、おわり)
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猫風邪、流行中につき
コスモス畑からどのように帰路についたかは
あまり記憶していないが、
相変わらず1人で問答しながら帰ったのだと思う。
思い出せはしないが、ひとつの悟りみたいなものを
得たような得ていないような。
そういった一瞬の閃きは僕の人生の中で
よく起こる。人はどうあれ自分の腹の底に
しっかりと着地する感じ。
寝起きの時によく発生する。
なるべく早く携帯のメモに残すようにはしているが、
それでも追いつかないこともあるし
散歩中はあいにく携帯を持ち歩いていなかった。
多分忘れてしまうことは大したことではないのだと
タイミングを逸した時は諦めるようにしている。
散歩の日から、数日経ち、
『猫風邪』から立ち直り
ようやく声が戻ってきた。
何がトリガーになり声がでるようになったのかは
不明だが散歩以来、ツキモノが取れた感覚があった。
長い期間、声が出なかった為、
僕自身、声を少し忘れかけていた。
また、時間をかけて自分の声が身体に染み付いてくるはずだ。
愛猫の名前を呼んでも返事すらなかったのに、
その日は、『にゃーん、にゃーん』と鳴いたことに、
嬉しさを感じながら、日常に戻っていく。
〜おわり〜
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