#白い犬のアトリエ アート
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繋ぐ手
2016.7.17

画像はwikimediaより カテドラル《大聖堂》 突然の独り言ブログ、今回は美術(?)です。 自分のやっている事に不安を覚えるとき、私は"本物"を見て調律しようとするのですが、 この カテドラル は昔から大好きな作品。 そこは流石のロダン作、ということで写真でもオーラがあるし、特にこの画像は撮った人の感性が見えますよね。 この、女性側の手(と私は思っている)が儚く優し気に、美しく見えるアングルで撮られた カテドラル は実はなかなか無いのです。 この作品は私にはもう一つの意味があって。 それは、「自分を信じる」ということです。
これが創られた当時、つまりロダンが生きていた時代、造形美術の中でこういった部分像というのはかなり異色だったそうです。 実際、彼の親友フェルギエールの方が当時の評価が高く、'全��が完成された'公共の作品をたくさん遺しています。 ロダンは、発注者に突き返されたりしながらもこういった独特の感性の作品を創り続け、現在での評価はご存知の通りです。彫刻家の中には、造形美術の歴史をロダン前 ロダン後 で分けて捉えている人もいるとか。 全体像が当たり前だった時代に、「出来ました!」と言って手だけ持ってこられたら確かに驚いてしまう。 でも、これで完成している ということを譲らず、評価を後の世の人に委ねた そういうスピリットは、根っからのアーティストではないと持っていないですよ。 美しいものが人類に貢献するという信念が、自分の名誉・命よりも前に来る。 そしてそれに応えられた人達がいる。 その事が、人間社会への福音のように私には感じられるのです。 作品名が、大聖堂 であること、 二本の手が、はっきり男性女性と分かるように作られていないことも この手の中の空間が作品になっていることも、 想像力の豊かな人間にとってはこの上なく美しく優しい。 いつか家に石膏像を置きたいな、と思っていますが イギリスで作られたやつが形が良く、Amazon UK で売っているのだけど日本へは配送してくれないそうで残念。 ヨーロッパ旅行に行けたとするならば、アンティークショップで運良く大理石の好みの物に当たらないかと期待しています。模造品は、やはりちょっとずつ形が違うので、好きな物で、お財布ともお友達になれるものに出会うのはなかなかに難しいです。 それで初恋の人を想うように、いつも写真で眺めているけれど、 このロダンの館で実際に目にして、こんなんじゃなかった と思う可能性はあるなと。 パウロ・コエーリョの「アルケミスト」で、ガラス屋の主人が 長年焦がれていながら絶対に巡礼に行かない自分を知っている、行きたいと願うこと自体が私の人生そのものになってしまったからだ と言うのですが、その気持ちが分かる、と感じるのがこの作品と私との関係なのです。 不足の美、ということで言うならニケ像も美しいけれど、やはりあそこにあるのは 欠損、 のオーラで こういった部分作品とはまったく違う。 人って、「これが足りないんじゃないか」とはすぐ思うけれど、 無い方がいいんじゃないか、これがあったらいけないんじゃないだろうか?とは普段なかなか考えていない気がします。 21世紀になって、何が必要なかったか、人を逆に不幸にしてしまう物をあぶり出し捨てていくことが出来たなら みんなが幸せになる世界に、もっ��近付ける気がする。 そういう祈り、ということでもう一つ並べるならこれかな〜

ミヒャエル・エンデのお父様、エドガル・エンデ の 「ラザロは待つ 」です。 この作品の解説をするにはわたし色んなものが足りないので、完全に主観なんですけれど、 私は、これは祈りの絵だと思っているのです。 聖書を学んだことのある方なら、このタイトルとこの絵、ということでそう感じる理由が分かるかも知れないです。 私の病気というのは、乳がんだったのですけれども、 年齢的に微妙な時期だったこともあり、子供を諦めなければならなかったり 小さなお店を始めるために苦労して貯めてきたお金も失ってしまって、夢も描けなくなってしまった。 そして、こんな時こそしっかり支えてくれる、と期待していた人も思っていたのと違った…誰も悪くはないのだけど。 女性として非常に辛い出来事でありました。 今まで、理不尽でもたくさんのことを乗り越えてきたのに。 どんなに辛い時でも笑ってきたのに。 頑張るほど、より強いパンチが飛んでくる現象を目の当たりにして、2年間心が折れ続ける日々。 でもやっと、もう少し進んだら、いい経験をした と言える場所まで歩けそうな気がする。 未だ、二つの心の中で揺れています。 どうせあの時 「わたし」は死んだのだから、残りの人生を思い切り美しく生き切ってみよう という利他の精神と、 あんなに頑張ってきてこんな目に遭うのだから、これからはもっと我が儘に自分を大事にしてみたい という気持ち。 今は、不安定に揺れながら、一瞬一瞬を全身で感じてみようと思います。 わたしにはずっと、 「この世にはつらいことが有る」と語る勇気がなかった。 どんな目にあっても、笑おうとしてきたし 秘すれば花、で苦労は隠して、輝くものだけを、明るい部分だけを伝えていくことが出来たらと思い また、自分には弱音を吐かずにそれを成し遂げる能力があると信じたいと思っていた。 周りの人のおかげでこんなに幸せです と語るのが恩返しになるとも。 でも、信じてきたもの、積み上げてきたものを全部無くして ただ、壁の模様を見つめながら1日をやり過ごすしかなかった時、 私の心に入って来られたのは、頑張って!という励ましではなくて たくさん泣いた人達の 「泣いてもいいんだよ」「負けてもいいんだよ」「不満に思ってもいいんだ」という形でのエールだけだった。 この世には、努力でどうにもならないことがある。 理不尽な、悲しいことがいっぱいある。 どう光を当ててみても、陰になる場所がある。 だから人はお互いにいたわり合うために、こんなにたくさん集まって生きているのではないか。 だから人は、ほんもの の美しさにこんなにも惹かれて���められるのではないか。 私が、 あぁ、また生きられるかもしれない と思ったのは、ふと、シプリアン・カツァリスの ショパン、バラード2番、「火のように」演奏する部分を聴いた時でした。 手術から1年、笑ってみせるけれど希望なんか何処にもなかった。何を見ても、考えても、1秒1秒が、つらくて。 でも、美しい旋律、神の手のような演奏を聴いた時、この世界にはこんな素晴らしいものも一緒に生きているのだったな、 ピアノが弾きたい!今度こそ大好きな美しいものに没頭するためにもう少しこの世に留まりたいという気持ちが湧いて、暗闇から立ち去る一歩を踏み出すことができた。 それは奇跡みたいでした。 そこから少しずつ心も体も回復してきて、今は、 下手でもいい、みっともなくてもいいから、本当に心が動くものと時間を紡ぎたい 自分の弱さ、ダメな部分を取り繕うためにエネルギーを使うのはやめよう 人から立派だと思われたいという(あるいは変な人だと思われたくないという)意識はもう無い そんな感じの気持ちで過ごしています。 ショパンのバラード、私が音楽家になりたいと確信した中学の時に母と聴いた交響曲のこと、今作っているフルート曲のシェア、なんちゃって音大講習時代のお話など、おいおい書きたいことはあるのですが今回はこの辺で。 それからシリア支援のことも。 今まで、あまりシリアスな話題を取り混ぜると、せっかく夢を見に来て下さった方の気持ちを壊してしまうと思って こっそり別の所でお話していた「世界のために私たちができると思うこと」について カテゴリーでしっかり分けながら、ちゃんと発信していきたいと思います。 乳がん治療経験者として、お役に立てそうな情報も。 ここまで、有形無形の形で応援しながら待っていてくださった方達へ心からの愛と感謝をおくります。 ほんとうに ほんとうに。 髪の毛も戻ってきて、ちょっとずつ外出出来るようになっているので、いろいろまた、お声掛け下さい 。 そ れ か ら! じつは友人たちと共に、私の復活を支えてくれた可愛い存在のことをずっとずっ〜とご紹介したかったのです。 彼女と共に、新しい作品・新商品の開発を進めています。 ということで、次回 看板うさぎがやってきた! ご期待ください〜 笑

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[友の会メール](´∀`艸)『ゲンロン0』のcakesインタビュー完結! SF創作講座聴講生募集開始!
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[友の会メールvol.265] (´∀`艸) cakesで全5回にわたる『ゲンロン0 観光客の哲学』のインタビューが完結! 人気のSF創作講座第2期は聴講生の募集を開始しました! (2017年5月16日配信) ★Tumblrでも読めますよ。→
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☆『ゲンロン0 観光客の哲学』特設サイト、情報更新しています☆
『ゲンロン0 観光客の哲学』特設サイト メディア情報などを随時更新しています!
https://genron-tomonokai.com/genron0/
今後も動画などを順次追加していく予定ですので、ぜひご覧ください!
★cakesのインタビュー全5回が完結!
cakesで掲載中インタビュー、第5回が公開され完結しました! 各記事は以下のリンク先からご覧いただけます!
第5回「18歳の東浩紀は犬と家族の夢を見るか」 https://cakes.mu/posts/16169 第4回「テロの時代に『家族』をどうアップデートするか」 https://cakes.mu/posts/16151 第3回「『 つらいキミたちに共感するよ』とか『デモに行けば社会が変わる』という話でもなく。」 https://cakes.mu/posts/16106 第2回「観光客とはNANIMONOか?」 https://cakes.mu/posts/16024 第1回「このすがすがしい哲学書は東浩紀の技術の集積である」 https://cakes.mu/posts/15941
本書を執筆するにあたっての東の心境にはじまり、 テーマである「観光客」の話、郵便的マルチチュードの話、 第2部のテーマの「家族」の話と続き、 最後はなんと注についてまで言及されています! すでにお読みになった方にとっても面白い内容だと思いますので、 ぜひご一読ください! 1週間無料の「お試し購読」ができるほか、 最新の第5回は現在全文無料でお読みいただけます!
★発売記念選書フェア全国で展開!
選書フェアも引き続き好評開催中です。
ジュンク堂書店池袋本店/三省堂書店有楽町店/ブックファースト新宿店 青山ブックセンター本店/HMV&BOOKS TOKYO/八重洲ブックセンター本店 湘南 蔦屋書店/紀伊國屋書店アミュプラザおおいた店/ジュンク堂書店福岡店 くまざわ書店武蔵小金井北口店 ※詳細は特設サイトをご覧ください
★プレゼントが当たる読者アンケート実施中!
読者のみなさまからの感想を募集しています。 以下のアンケートページまでどしどし感想をお寄せくださいませ! 抽選で3名様に、規定のゲンロン過去刊行物を 東浩紀のサイン付きでプレゼントします! https://goo.gl/aIBSO1
★ご購入はこちら!
・ゲンロンショップで買う (国内) http://shop.genron.co.jp/products/detail.php?product_id=357 (海外) https://shop.genron.co.jp/products/detail.php?product_id=356 ・Amazonで買う http://amzn.to/2oPHDj3 ・友の会に「『ゲンロン0・5・6』セット会員」で入会する https://genron-tomonokai.com/7th ・こちらから試し読みもできます。 https://issuu.com/genroninfo/docs/genron0issuu/36
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● 大好評の大森望 SF創作講座が聴講生の募集を開始しました!
人気のため募集後すぐに正規受講生枠がうまってしまったSF創作講座が 主任講師の大森先生と相談の上、急遽聴講生の募集を開始しました!
http://school.genron.co.jp/sf/
定員は10名、応募期間は5月31日までなので、 「参加したかったけど出遅れた……」という方は この機会にぜひぜひお申し込みください!
第1期同様、第2期もお迎えする講師は人気作家ばかり。 長谷敏司さん、藤井太洋さん、円城塔さん、法月綸太郎さん、飛浩隆さん 山本弘さん、恩田陸さん、新井素子さん、山田正紀さん、東浩紀に加え、 各回でゲストの編集者もお迎えし、さまざまな観点から作品が読まれていきます。 聴講生は作品の提出はできませんが、人気作家のお話を直接きけるだけでも とても貴重な経験となることは間違いありません!
「申し込もうか悩んでいて講座の様子が知りたい」という方は、 先月早川書房から刊行された、第1期の講座の様子をまとめた 『SFの書き方 「ゲンロン 大森望 SF創作講座」全記録』がおすすめです!
http://amzn.to/2p0rDgQ
今回も応募が殺到することが予想されますので、 お申し込みご検討中の方はぜひお早目に!
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それでは以下、今週のカフェ&編集部からのお知らせです。
◆◇ ゲンロンカフェからのお知らせ ◇―――◆―――◇―――◆―――◇―――◆
◇◇ 今週の放送情報 ―――――――――――――――――――――――――――
◆5/16(火)18:00- 【再放送】浅田彰×千葉雅也×東浩紀 「POST-TRUTH時代の現代思想 ――60歳を迎えた浅田彰と語る、21世紀の新世界秩序」 (2017/3/25収録) http://live.nicovideo.jp/watch/lv297803234
◆5/17(水)19:00- 【生放送】田中康夫×浅田彰×東浩紀 「田中康夫と浅田彰の憂国呆談2 ゲンロンカフェ出張版」 http://live.nicovideo.jp/watch/lv296274076
◆5/18(木)13:00- 【再放送】千葉雅也×平倉圭 「批評における居心地の悪さ」 (2014/3/7収録) http://live.nicovideo.jp/watch/lv297942647
◆5/18(木)18:00- 【生放送】佐々木紀彦×東浩紀+津田大介 「強いネットを『弱く』するには――東浩紀『弱いつながり』刊行記念」 (2014/8/13収録) http://live.nicovideo.jp/watch/lv297943211
◆5/19(金)13:00- 【生放送】中沢新一×東浩紀 「原発事故のあと、哲学は可能か――森から始まる新しい「超越」を考える」 (2014/6/22収録) http://live.nicovideo.jp/watch/lv297943768
◆5/19(金)18:00- 【再放送】斎藤環×東浩紀 「批評の精神分析2015――ラカン、ヤンキー、ノーラン」 (2015/4/22収録) http://live.nicovideo.jp/watch/lv297944321
◆5/20(土)18:00- 【チャンネル会員限定・生放送】横槍メンゴ×西島大介×さやわか 【ゲンロン ひらめき☆マンガ教室 #2】「感情」 http://live.nicovideo.jp/watch/lv297189088
◆5/20(土)21:00- 【講評・無料生放送】横槍メンゴ×西島大介×さやわか 【ゲンロン ひらめき☆マンガ教室 #2】「感情」 http://live.nicovideo.jp/watch/lv297190000
◆5/23(火)18:00- 【再放送】石田英敬×東浩紀 「一般文字学は可能か——記号論と脳科学の新しい展開をめぐって」 (2017/2/17収録) http://live.nicovideo.jp/watch/lv297944656
★「ゲンロン完全中継チャンネル」今後の放送予定の一覧表 https://goo.gl/ay9ey7
◇◇ 現在視聴可能なタイムシフト ――――――――――――――――――――――
◆5/16(火)23:59まで 【生放送】清義明×速水健朗 「スポーツ、文化、ナショナリズム ――『サッカーと愛国』から考える現代社会」 http://live.nicovideo.jp/watch/lv296628451
◆5/17(水)23:59まで 【再放送】速水健朗×東浩紀 「新・東京から考える」 (2016/7/8収録) http://live.nicovideo.jp/watch/lv296276754
◆5/18(木)23:59まで 【生放送】大澤聡×佐々木敦×さやわか×東浩紀 「ゼロ年代以降に批評はあったのか ――『現代日本の批評』2001-2016を収録直後の討議メンバーが語る批評の15年」 (2016/8/14収録) http://live.nicovideo.jp/watch/lv297162441
◆5/18(木)23:59まで 【生放送】大山顕×本田晃子×上田洋子 「ユートピアと日常の共産主義建築――地下鉄、団地、チェルノブイリ」 (2017/2/15収録) http://live.nicovideo.jp/watch/lv297163157
◆5/19(金)23:59まで 【生放送】さやわか【さやわか式☆現代文化論 #29】 「さやわか式☆ベストハンドレッド 2017」 (2017/2/9収録) http://live.nicovideo.jp/watch/lv297163829
◆5/19(金)23:59まで 【初再放送】藤井光×藤田直哉×東浩紀 「地域アートは自由の夢を見るか? ――藤田直哉編著『地域アート』刊行記念イベント」 (2017/5/19収録) http://live.nicovideo.jp/watch/lv297164242
◆5/23(火)23:59まで 【再放送】浅田彰×千葉雅也×東浩紀 「POST-TRUTH時代の現代思想 ――60歳を迎えた浅田彰と語る、21世紀の新世界秩序」(2017/3/25収録) http://live.nicovideo.jp/watch/lv297803234
※ご視聴は23:59まで可能ですが、ご購入できるのは視聴終了日の18:00までです。ご注意ください。
◇◇ 今週のおすすめアーカイブ動画 ――――――――――――――――――――――――
◆【vimeo】浅田彰×中沢新一×東浩紀 「現代思想の使命――1989/1995/2011」 (2015/1/17収録) https://vimeo.com/ondemand/genron20150117
◆【vimeo】浅田彰×東浩紀 「『フクシマ』は思想的課題になりうるか――震災後の日本を振り返る」 (2014/2/22収録) https://vimeo.com/ondemand/genron20140222
◆【vimeo】さやわか×西島大介【さやわか式☆現代文化論 #23】 「西島大介とセカイは変わったのか ――『土曜日の実験室+ 詩と批評とあと何か』刊行記念対談」 (2015/12/22収録) https://vimeo.com/ondemand/genron20151222
◆【vimeo】さやわか×中田健太郎×伊藤剛【さやわか式☆現代文化論 #4】 「このマンガ語りがすごい!2014」 (2014/2/14収録) https://vimeo.com/ondemand/genron20140214
★ゲンロンカフェ Vimeo On Demand 公開動画一覧 https://goo.gl/ycdtJe
◇◇ 発売中の会場チケット ―――――――――――――――――――――――――
【チケット完売】 ◆5/17(水)19:00- 田中康夫×浅田彰×東浩紀 「田中康夫と浅田彰の憂国呆談2 ゲンロンカフェ出張版」 http://peatix.com/event/259603
☆注目イベント!☆ ◆5/24(水)19:00- 石田英敬×東浩紀 「続・一般文字学は可能か——記号論と脳科学の新しい展開をめぐって」 http://peatix.com/event/259290
◆5/31(水)19:00- 小林浩(月曜社)×辻山良雄(Title)× 竹田信弥(双子のライオン堂) 「出版不況が叫ばれるいま、なぜあえて本屋をはじめたのか」 http://peatix.com/event/255205
◆6/2(金)18:30- 岡崎乾二郎×岡田温司×土屋誠一 「美術館という地雷原——それらは不発のままで保たれうるか?」 http://peatix.com/event/266046
◆◇ 五反田アトリエからのお知らせ ◆―――◇―――◆―――◇―――◆―――◇
今後の展示予定 ◆5月19日(金)-6月4日(日)15:00-20:00 ※月曜休廊 柳本悠花 個展「さまよう むこうがわ」
今週の金曜日から、柳本悠花さんの個展がはじまります! 柳本さんは主にフェルトや綿を使い、風景や建造物を立体化する作品を制作しています。 彼女はカオス*ラウンジが一昨年より福島県いわき市で開催している 「新芸術祭」にも出展しており、そこでは被災地の失われゆく風景を作品化しました。 今回の新作にも、乞うご期待です。
※柳本悠花さんのtwitterはこちら https://twitter.com/stripe_yuka/media
(藤城嘘/カオス*ラウンジ)
◆◇ 編集部からのお知らせ ◆―――◇―――◆―――◇―――◆―――◇―――◆
◆『ゲンロン0 観光客の哲学』予約受付中!!
★特設サイトオープンしました! https://genron-tomonokai.com/genron0/
★ゲンロンショップで購入する(オススメ) (国内) https://shop.genron.co.jp/products/detail.php?product_id=357 (海外) https://shop.genron.co.jp/products/detail.php?product_id=356
★ 東浩紀が『ゲンロン0』について語った ニコ生のアーカイブ動画へはこちらから(無料です!) (YouTube) https://www.youtube.com/watch?v=A3Wnpuz3SXA (Vimeo) https://vimeo.com/209144983
★ 友の会第7期入会はこちら(『0/5/6』セット会員あります!) https://genron-tomonokai.com/7th/
◆明日発売の『美術手帖』6月号の情報欄で『ゲンロン0』が紹介されています! また、読者プレゼントで3名様に『ゲンロン0』が当たります! http://amzn.to/2rlxf3O
◆5月7日(日)発売の『新潮』6月号で、大澤真幸さんが『ゲンロン0』 を取り上げてくださいました! 全12ページの読み応えある本格��論です!
大澤真幸 「誤配は続くーー東浩紀『観光客の哲学』を読む」 http://www.shinchosha.co.jp/shincho/
◆4/30の読売新聞朝刊の書評欄(9面)で、『ゲンロン0』が取り上げられています。 ゲンロンカフェでもおなじみ政治学者の三浦瑠麗さんが、 好意的な評を寄せてくださいました! 以下から全文お読みいただけます! http://www.yomiuri.co.jp/life/book/review/20170501-OYT8T50038.html
◆4/23の毎日新聞朝刊「今週の本棚」に、橋爪大三郎さんによる 『ゲンロン0』の書評が掲載されました! 以下から全文お読みいただけます! https://mainichi.jp/articles/20170423/ddm/015/070/027000c
◆cakesにゲンロンSF新人賞を受賞した高木刑さんのインタビューが掲載されています!
「あの講座で得たものは。ゲンロンSF新人賞受賞、高木刑インタビュウ」 https://cakes.mu/posts/16011
全文はSFマガジン6月号でご覧になることができます! http://amzn.to/2oCZJDC
◆そして同じくcakesで、大森望さんがSF創作講座について語った 新SF観光局・cakes出張版が掲載されています!
「創作講座に参加する3つのメリット。『SFの書き方』あれこれ」 https://cakes.mu/posts/16009
◆「ゲンロン友の声」サイト、質問募集中です! 知られざるTumblrサイト「ゲンロン友の声」では、 友の会会員のみなさまからお寄せいただいたご意見・ご質問に対して、 東浩紀をはじめとするスタッフがお返事を差し上げております。ご要望などもお気軽に! http://genron-voices.tumblr.com/
(最近の更新) ・海外で『ゲンロン0』を購入したい https://tmblr.co/Zv9iRg2Kyqs7g
◆◇ 東浩紀 執筆・出演情報 ◆―――◇―――◆―――◇―――◆―――◇―――◆
◆銀座 蔦屋書店でのトークショーに出演します!
『北アルプス国際芸術祭2017公式ガイドブック』発刊記念対談 「アートフェスティバルの楽しみ方―今、なぜ『芸術祭』なのか 『北アルプス国際芸術祭』の場合」 【登壇者】北川フラム、岩渕貞哉、東浩紀 【日時】5月25日(木)19:30-21:00 【会場】銀座 蔦屋書店 BOOK EVENT SPACE 【料金】1000円 【定員】50名 【問い合わせ先】03-3575-7755 (銀座 蔦屋書店) 【イベントページ】https://store.tsite.jp/ginza/event/art/267-1110230508.html
◆東浩紀がアンスティチュ・フランセ東京で開催される哲学イベントに出演します!
第5回「哲学の夕べ」―遊びについて― ラウンド・テーブル 【登壇者】東浩紀、石田英敬、ベルナール・スティグレール(同時通訳付き) 【日時】5月27日(土)19:00-20:30 ※開演20分以後の入場不可 【会場】アンスティチュ・フランセ東京 エスパス・イマージュ 【料金】参加無料(当日14時より1人1枚整理券を配布) http://www.institutfrancais.jp/tokyo/events-manager/nuit-de-la-philo-2017
◆今月刊行された書籍『General Intellects』(英語)で、 21世紀を代表する25人の思想家のひとりとして、ジジェク、ダナ・ハラウェイ、メイヤスー、 柄谷行人らとならび、東浩紀が取り上げられています! Kindle版もあるので、日本でも簡単にお読みいただけます。
McKenzie Wark "General Intellects: Twenty-Five Thinkers for the Twenty-First Century" Verso http://amzn.to/2qM6NDl
◆4/28発売の『週刊読書人』に、『ゲンロン0』刊行を記念し、 東浩紀インタビューが掲載されています。聞き手は坂上秋成さんです! 以下のサイトから試し読みができます。 http://u0u0.net/DgHb
◆4/20発売の『表象』11に東浩紀が書評を寄せています。 対象書籍は乗松亨平さんの『ロシアあるいは対立の亡霊』で ゲンロン6のロシア現代思想特集につながる内容ですので、ぜひご一読ください! http://amzn.to/2pYvrvX
◆NewsPicksに宮台真司さんと東浩紀の対談が掲載されました!(有料会員限定)
「『ソーシャル後の世界』に希望はあるか」 https://newspicks.com/news/2200996 「ソーシャルが私たちから奪ったもの」 https://newspicks.com/news/2200991
◆『AERA』の巻頭エッセイコーナー「eyes」に、東浩紀が隔週で連載中です! これまでの記事は朝日新聞のウェブサイト「.dot」で全文をお読みいただけます。
第10回「仏大統領選で問われた グローバリズムの賛否」 https://dot.asahi.com/aera/2017051500082.html 第9回「対米従属一択というリスク『トランプ以後』の構想を」です。 https://dot.asahi.com/aera/2017042700019.html 第8回「ユーストリームが終了 『ダダ漏れ民主主義』の曲がり角」 https://dot.asahi.com/aera/2017041400062.html 第7回「認知症高齢者の免許停止から感じた“困難な時代”への疲労感」 https://dot.asahi.com/aera/2017033000049.html 第6回「こじれる築地市場の豊洲移転 石原慎太郎というスケープゴート」 https://dot.asahi.com/aera/2017031500065.html 第5回「『安倍晋三記念小学校』は非日本的な名前?」 https://dot.asahi.com/aera/2017030100035.html 第4回「映画『沈黙―サイレンス―』を観てもう一度普遍主義の価値を考える」 https://dot.asahi.com/aera/2017021600122.html 第3回「トランプが体現する政治と経済の矛盾」 https://dot.asahi.com/aera/2017020200023.html 第2回「初詣ベビーカー論争に見る『迷惑』と『権利』の混同」 https://dot.asahi.com/aera/2017011700208.html 第1回「もっとも深刻なのは『忘れっぽさ』である」 https://dot.asahi.com/aera/2016122900077.html
◆◇ その他のお知らせ ―――◆―――◇―――◆―――◇―――◆―――◇―――◆
◆友の会会員のみなさまへ
<クラス30以上の座席確保サービスについて> ご好評いただいております、座席確保サービスですが、 お席の希望のご連絡を、当日16:00までに、 いただけますよう、よろしくお願いいたします。
<登録情報の変更について> お引越しなどの理由で、ご登録いただいている住所や電話番号、 メールアドレスなどに変更があった方は、 友の会サイトのフォームから申請をお願いいたします。
会員サービスページ https://genron-tomonokai.com/service/
※株式会社ゲンロンは、土曜、日曜、月曜は休業日となっております。 営業時間は、13時-21時です。 営業時間外のお問い合わせは、お返事が遅くなる場合がございます。 ご了承くださいます様、お願いいたします。
◆―――◇―――◆―――◇―――◆―――◇―――◆―――◇―――◆―――◇―――◆
株式会社ゲンロン 〒141-0031 東京都品川区西五反田1-16-6 イルモンドビル2F tel.03-6417-9230 / fax.03-6417-9231 http://genron.co.jp Twitter:@genroninfo
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光の絵たち

2011.12.2
先生の絵、ご都合が合えばぜひご覧になってみてくださいね。 私もこの子たちに出会って初めて知った感覚なのですが、 言葉を使わないメッセージというのがあるんだなぁといつも感じるのです。 響きあって、絵と語り合う感覚というか。 私は絵って、もっと一方的なものだと思っていました。ずっと、そうやって鑑賞してきたのです。 「この絵はいいなぁ!」と思って、ははーっと美しさに跪くような感じで、向こうからは何もお言葉はもらえないという(笑) でも、光の絵たちはしゃべってくれます。 これはもう、実際に絵の前に立って頂くしかないことだと思います。 私の好きなエピソードがあって、 以前個展の際に耳の聞こえない方が入っていらしたそうです。 ひとつひとつの絵の前にじっと立ってしばらく鑑賞されていたそうなのですが、最後に 「私は生まれた時から耳が不自由で、音楽というものを聴いたことがないのだけれども。 もしも音楽が聞こえたら、こういう感じなんだろうなぁと、この絵たちを見て感じました。」と。 音が聞こえたようだった、と言われたそうです。 28日に一緒に準備させてもらって来たのですが、どちらかというときちんと絵と向き合うことはしなかったのに ものすごくたくさんの感覚を貰って帰ってきていた事に、次の朝 目が覚めて気が付きました。 なんだかずーっと、私の意識の一部がまだまだあの絵たちとおしゃべりをしている、という感じでした。 中でも不思議と響きあう絵が2点あって、 そのひとつは 8月、私の誕生月の原画でした。 これらは私の個人的な感想で、それぞれの方がどういう思いを持たれるかはわからないのですけど。 でも、もしかしたら今まで知らなかった感覚を体験できるかもしれない、と思います。 有り体な言葉でいえば、満たされるとか希望を感じるとか、そういう感覚に近いのかなと思いますが 言葉にならない次元でのコミュニケーションをそのまま体で素直に感じ��みてください。 悩んだり、迷ったり、嬉しかったりしたときに、絵から話を聞いてもらうのも素敵かもしれません。 そんな、友達のような気がする素敵な光のアートたちです。
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キャリー・メアリー
2011.11.19




いろいろ、作っています、というのを今日は少し報告してみようかと思います。 作ったけれど没になったりとか 試作だけで終わったアイデアも溜まってきたので せめてブログで日の目を見せてあげられるといいかな、と前から思っていたのですけど。 年末年始にかけて、さらにお蔵入り作品は増えそうなので時々やりたいです。
特に解説はなく、本当に「こんなもの作りました」を垂れ流す状態になりますがすみません。 よく、画集とかデザイン展で作品の解説ってありますが、 私はあまり当てにしていないので自分のものについても特に語る言葉がないのです。 ショパンの「雨だれの曲」でガッカリな経験をしてから、芸術に言葉は有っちゃいけないんじゃないか、と思うようになりました。 少し解説すると、私は雨だれの曲を、とても美しい午前中の小雨、色とりどりのバラの花たちに雨が落ちてしずくが滴るのをイメージして聴いていました。 本当に細い雨で、降るというよりはバラの花びらから水が浮き出てくるように見える、そんな風景を。 でも、これはショパンが愛人サンドと喧嘩して彼女が出て行ってしまい一人でさびしく作った曲だとか この頃ショパンはとっても具合が悪くて旋律に不安感がただよっている、などと言われているのですね。 それを知ってからはもう、そういう曲にしか聞こえなくなってしまい、ちっとも好きではなくなってしまいました。 簡単に言えば、ぶち壊し だったのです(笑) 私は作曲家を目指していたので音楽史を勉強しないといけなかったのですけど、 いろんな曲の背景を知れば知るほど、純粋に音楽を楽しめなくなってしまって。 私にとってはサンサーンスの「白鳥」は音もなく雪が降るバイオレットの夜。北欧の百夜のような景色を思わせるし ブラームスの交響曲1番第4、序盤~中ほどのホルンの音は夜明け、それに重なるフルートは希望を告げる鳥の声、なのです。 (どのCDでも 2分48秒ぐらいからのところです) アート、ということ自体が言葉を超えたコミュニケーションだと思っているので 作品にしゃべらせないで説明しないといけないのだったら、ものを作るってなんだろう?と考えます。 自分に対しても、それはいつも問いかけています。 本当に私は、言いたいことがあるのかな?と。 伝える価値があるのかとか。 どう伝わるにしても、こちら側で原石のような想いが込められたかな?と。 絵や音楽で言葉をしゃべるなら、一言だけ。タイトルだけ。 そんな潔さがぞくっとします。 タイトルを見るのは大好きです! これは、コピーライティングにつながるものがあり、何を隠そう私は糸井重里さんのファン��のですが これはどんぶり3杯ぶんぐらい語れる話になってしまうので次の機会に譲ることにして; 音楽についてもうひとつ言うなら、学校でお掃除の時間に 子犬のワルツ とかを流すのは 「さっさと働きなさ~い♪」みたいな感じで勘弁して!と思っていました。笑 でも、入院していた時おやつの時間を知らせるチャイコフスキーが流れるのは大好きだったので・・・ まぁ、人は勝手にいろいろ思う、という事ですよね。 自分も含め、好きにさせてあげて欲しいです。 ひとつのものを見ても聞いても、いろんな思いをもつ人がいるって本当に面白いし、素敵なことです。 その中で、誰にでも普遍に伝わるものがあるのもまた素晴らしい。
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話は変わり。 逆光ですが、これはキャリー・メアリーちゃんです。 (余談ですが、「運ぶ」と掛けた名前ですがキャリーはKの方の綴りです。)

昔オーストラリアからやってきました。 ホストファミリーのママに「どれでも一緒なんじゃない・・・」と呆れられながら5分かけて選んだイースターの安いギフトで、コインチョコが4枚と背中にど派手な卵が乗った$4.75のパッケージでしたが 私は最初から "このタマゴはどけて、指輪入れに使おう!!" と思っていたので顔は命。選ぶのは必死だったのです・・・。 写真でわかると思うのですが、どのうさ��さんもちょっと三白眼気味だったんですよね。 すごい競争率を勝ち抜き選ばれたうさぎ。 そんなキャリーちゃんが今回バジルの発芽ポット、という大役を引き受けてくれました。 何かの、ペットボトルのウーロン茶についていた種だと思います。

育つ~♪ いまは、この新芽たちは植え替えて立派な双葉になっています。 毎年スイートバジルを買うのですが、生えるのが追いつかないぐらいすごい勢いで食べてしまうので 大量に育てることを目論むわたし。 でもきっと結局は虫たちの餌になってしまうでしょう。 パセリにも毎年いもむしが群がってきて食べつくしてしまうし、 こんなに養ってあげているのに蝶になっても1匹も挨拶に来ない!と怒るのも毎年のこと。 でもそういう人間に媚びないところが、野生の生き物たちの魅力なのです。 ぎりぎりの距離を取りながら、でもどこかで人間たちと共存してくれている彼らを思うと 本当に本当に愛しい、と感じます。
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物語のものがたり



2011.5.23
22日、大分テレビさんの撮影に参加させて頂きました。 本が好きで、自分も絵本を作りたいけれどお話に詰まってしまう・・・という 悩みを解決するためにアドバイザーのような形で出演です。 相手の女の子がとても想像力豊かだったので、少し手を添えてあげるだけで簡単に飛び立っていった気がします。 ミヒャエル・エンデの「モモ」のように それ、素敵 そしてどうなるの そうやって傍で話を聞いてあげる人がいるだけで 物語が大きく広がり、美しく収束していく様は感動でした。 誰にでも美しい自分だけの世界があります。 その世界をみんなと分かち合うこと、 自分の世界の生き物たちに命を与えること。 表現者が体験している幸せを私自身も改めて噛みしめましたし、 いろんな新しい気持ちも感じる事ができたので本当に感謝しています。 丸一日の撮影、みなさま本当におつかれ様でした! つだつよしさん、ユニオンパワーのスタッフの方々、ふたば保育園の関係者のみなさま、 大切な「絵本の会」のみんな、 貴重な機会を与えていただき本当にありがとうございました。 そしてららちゃん、素敵な思い出をありがとう。 ららちゃんの世界と私の白い犬の世界がたんぽぽの綿毛でできた扉で繋がっている事を私は信じています。 現実的な事をいいますと、今回使ったのは2つの紙ツールだけです。 愛するアーティスト集団「絵本の会」の四人で考えた、感性きらめく使えるツールだと思います。 (自分たちで言っちゃう。笑) お話を生んでくれる魔法の道具、ではなくて あくまでも自分の中にある世界を取り出すためのものですが、 もし自分のお話を作ってみたくてツールが欲しいという方がいたらメールで簡単に送れますので お声をお掛けくださいね。 大人の事情で製本が若干荒くなってしまったのですが、 製本方法は私が幼稚園の卒園制作で作ってもらった自作絵本の作り方でやりました。 フィルムを貼って、本当に売っている絵本みたいになります。 私にとって宝物だったので、今回テレビで作った作品も ららちゃんが大人になった時にすっと寄り添ってくれる宝物になったらいいなと思います。 大人になって自分の持ち物を見返してみると、 当たり前に育ってきたようで、どんなに愛されて時間を重ねたかがよく分かります。 きっと、20年後に振り返った時にも 今の私にそそがれた有形無形の愛情を感じることになると思うので、 なるべく毎日、それらにお礼を言いながら過ごしたいなと思っています。 昨日はハッピーなことがもうひとつありました♪ 駅前のツバメ・・・小さすぎる巣に住んで居るのですが 子供が大きくなってついにお父さんは巣の中に入れなくなったみたいです。笑 昨夜の帰り道でのぞいたら、1羽だけ外側で丸くなって寝ていました。 ものも言えないくらい可愛かったです。 大分テレビ ダッシュくん 絵本作家になりたい!(仮題)は6月9日放送だそうです~ →ダッシュくんHP (ダッシュくんはTOS大分テレビから大分ケーブルテレコムに番組を移動したみたいです。2012.6)
p.s. 放送日は一日の予定が、内容が盛りだくさんだったので二週連続の放送になりました~
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吹く風は旅立ち、もう戻る事はないでしょう

2011.2.19
英語の勉強とお砂糖のこと、新しいプロジェクトのための勉強に明け暮れています。 新しいことは、とにかく時間が掛かって大変です。 分かってしまえば何てことない、ひとつひとつの積み重ね。 試行錯誤することでしか覚えていけないと分かってはいるけれど、終わってしまうと「何でこんなに時間が掛かったんだろう~」ってなりますね。機材関係とか・・・ 特に英語はアホ程勉強しています(笑)すごく楽しいです。 とにかくやっぱり英語力が外せないって事がはっきりしたので、もう必死です。 いろんな事が纏まりつつあるなぁ。 バラバラだったピースがきっちり組まれ始めていて、早く見たい、早く見たいと焦ってしまいます。 時間とか、体力とか、効率とか。自分に悔しさを抱きながらも、幸せな毎日。 写真について。 先日、ある方のご紹介で素晴らしい画家さんとご縁があって、絵を描かせてもらいました。 自分のエネルギーを写し取る絵、という事です。 意識しないで、絵にどういう風に描かれたいのか聞きながら色を重ねていくんですけど、お砂糖を作っている時とすごく似ているなぁと思いました。 特にバラを絞っている時なんかは、花たちが「こういう風に咲きたい」っていう意思を持っているような気がしていたんですが、そのことを先生に言ったらそれは自然なことだと言われました。 それは今まで、私とお砂糖たちの間の秘密だったので、自分がなんだか内緒にしていたことを肯定されるっていうのは不思議な感じですね・・・でもすごく安心した、いい気持ちです。 個展用に購入していたフレームでとり敢えず飾ったんですけれど、我ながらすごく好きです。 こうやって、自分の作ったものを綺麗って言えるようになった。 それは本当に、私の作品とそこに秘められたお話の世界を好きだといって下さるみなさまのおかげです。 そして個性豊かな友人たちのおかげ。 本当に本当にありがとう��ざいます。 そんなこんなでいろんな成長を遂げつつある私。 公開はまだまだ先になりますが、お砂糖たちのストーリーがついに姿を現しつつあります。 それで今、ねずみやお花たちにはNY大学のアクターズクラスに通ってもらっています。笑 どんな演技を見せてくれるのか、見ものですね。私もとっても楽しみです♪ 最初はねずみ一辺倒のお話になりそうで、自分でもなんでこんなにねずみにこだわるのかよく分かっていないんですけれど、とにかく好きなんですよね。 ご注文もいっぱい頂いているのでワクワクです。 本当は毎回写真をとって、過去にこんなもの作りましたよっていうカタログ的な資料を作るべきなんだと思うのですが、まだ敢えて作っていません。 ごめんなさい、ワガママで; 注文して下さる方は、決して安くはないお買い物なのにいったいどんなものが出来るのやら不安でいっぱいだろうと分かってはいるんですけど。 いつも初めてのメールを頂くと、勇気ある人だなー!と思います。(こらこら) 資料を見て、「これ!」って言われちゃうのが嫌なんですよ。 注文される方が、大事な誰かに贈る。 それは一度しか起こらない事なのに、同じような作品になるはずがないって思っちゃうんですよね。 そこにその時の私の想いも参加させてもらって、 毎回、そこに起こる”偶然”を楽しんでいます。 お客様と贈られた方と私とお砂糖たち。 どんな世界になったのか・・・ しばらくは、私たちしか知らない秘密の関係なのです。 ✿アーティスト Kei Yasaka こちら http://yasakakei.com/
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個展のお知らせ

2010.10.27
個展のお知らせ 【個展名】 ジャパニーズの砂糖創造展 【場所】 トルグ・ムレシュ他3か所/ルーマニア 【期間】 2010年10月18日~12月31日 <開催中> 【入場料】 無料(チケットもなく誰でも入れます) 【テーマ】 こころの薬 お砂糖ねずみたちの世界 【在廊】 なし。今回は現地のスタッフさんに全てお任せしています 【展示】 角砂糖(多数)・写真(多数。新作あり)・絵本 【その他】 12月、クリスマスチャリティーのための販売を行う予定です 詳細が決まったらお知らせ致します *-------------- * ------------- * ------------- * すぐにHPに英語版の案内をUPします。 詳しい場所はそちらでご確認いただければと思います。 日本人来場者様にはなにか特典をつけてもらえないかな~とさっき思い付いて、 あとで提案してみようと思います♥ ショーケースのライトが結構強そうなので 角砂糖そのものの展示は何回か入れ替えを行います。 今は「秋」なんですが→冬→クリスマス とテーマを変えていこうと思っていますので お近くで見に行ける方はバリエーションの違いも楽しんでもらえると嬉しいです。 う~ん、ルーマニアにお住まいの日本人の方って非常に少ないみたいなんですけどね; 英語で、時差もありながらの打ち合わせで これほどのものが実現するとは自分でも信じられない思いです。 準備期間も短かったですし。 ヨーロッパの方たちの感性がたくさん盛り込まれた展示です。 海を超えて、ファンタジックな空間をお届けできていたら最高です♪ 現地では、とにかくめずらしいので、かなり反響を頂いているらしいです。 本当に夢のようです。 こちらでも、年末に展示作品をUPしてオンラインで見て頂けるようにと考えています。 なので今、何て呼ぶのか分かりませんが写真がくるくるっと回ったりするようなソフト(?)と格闘しています。 フリーでもかなりいいのがあるんですね・・・ 最初のころよりは詳しくなったとはいえ、まだまだWEBデザインは未知で奥深い。
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花の国
2010.4.8
白い犬の国にも、やっと桜の季節を呼ぶことができました。 春の風は強くて、外の桜はすぐに散ってしまいそうですが お砂糖の花はしばらく咲いていてくれますので、美しい季節を堪能してください。 春はいつも少しせつない。 きっと、ちょっとだけ背伸びをしたくなる季節ですね。 今よりもちょっとだけ、素敵な大人になりたいなぁって。 私にとっては、今年の春は格好の教材が用意されています。 それは・・・Facebook です(笑) いえいえ、あなどることなかれ。 家に居て、世界中の人と文字のやりとり。そんなの面白いの?--って思うでしょう?? 私もただの遊びだと思っていたのです。 ちょっと英語の勉強になるかな、と思ってはじめたんですけれど。 私がパソコンの前でゆっくりできるのは、いつもだいたい夜中の2時くらい。 その時間がちょうど、フランスの夕方に当たるみたいなんです。(調べてません、夜かもしれない) とにかくフランス人がいっぱいで、 掲示板には ---今日は雨。雨の音って美しいと思わない?私はいつも踊り出したくなるの :) ---鳥たちも見とれるような美しい花柄のシャツを買ったわ。 こんな書き込みがたくさんあるんです。 フランス語を日本語に訳すときにそうなってしまうのか、 対応する日本の言葉が少なくてたまたまドラマチックなものになってしまうのか、 とにかくフランス人は詩のような文章をつぎつぎ繰り出してきます。 角砂糖にメルヘンチックな絵を描きながらも フランスってなんだか高飛車な感じ・・と敬遠していた私も 素直にこの国の魅力を認めない訳にはいかなくなりました。 Facebookの中に、バラの写真や花や天使の絵を選んで送りつけるゲーム?のようなものがあるんですけれど、 フランス人はちょっと仲良くなると、毎日のようにそれらを送ってくるのです。 受け取って、自分の掲示板にぺたぺた貼っていくだけのゲーム。 最初はこんなにいっぱい集めて何になるんだろう~; と思っていたんですが、 バラの写真の中にすごく綺麗なものがあったので送り返してみると "merci ,les amis :) elle est tres belle ! " (ありがとう友人、それはとても美しいです) と返ってきました。 それを見てしきりに感動。 あぁ、この人たちは、自分が美しいと思うものをまわりと分かち合うのが習慣なんだなって。 私は非常に日本人的な性質から、かなりのクオリティじゃないと美しいと言って表には出せないわ、と考えている所があったのですが、 辞書を引き引きフランスの友人たちと付き合っていると もっと自由に、自分の心の琴線に触れたものを表現したい、分かち合いたい、という想いが だんだん強くなってくるのです。 私はLotea という女性のことを、「彼女は真のアーティストだわ!」��周りに言っているのですが その感性の常識を超えている加減が素晴らしく(笑)、 魚の水槽の中にありえないものが吊るされていたり、 でっかいバラの花束で魚がまったく見えなかったり、 いつも噴き出してしまいながらも、彼女がそこに"美"を感じていることが激しく伝わってきます。 美しいでしょう? かわいいと思わない? そういうのって、人の賛同を得られるか気にしながら感じるものではなくて、 素直に「自分がそう感じるから」素晴らしいんですよね。 あたりまえの事だと思っていたのだけれど、 私の心には薄いフィルターのようなものがかかっていたのかも知れません。 フランス旅行記みたいなもので、地下鉄に乗ったら後から乗ってきた少年が アコーディオンで3曲くらいみんなの前で演奏したというのを最近見ましたし 、かれらのそういう暮らしぶりの中からはたくさんのインスピレーションが生まれるんだろうと思います。 そして彼らは自分の国をとても愛しています。 私も、日本はとても美しく素晴らしいと思っているので その気持ちが素直に海外の方たちに伝わると嬉しいな、と思っています。 フランスの方たちにはない、日本人の感性の繊細さを お砂糖を通して感じてもらえたら本当に嬉しいので、 今日もまた甘いきまぐれさん達と格闘するのでした。
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