#補給艦とわだ
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kennak · 7 months ago
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私の手元に、古ぼけた書類の束がある。手製の表紙をめくると目に入ってくるのは軍の最高機密を意味する「軍機」の朱印だ。昭和16年12月8日、日米開戦の象徴となった真珠湾攻撃に関する詳細な計画、命令書である。なぜこんなものが私の元に来たのか、そして軍の機密のその中身とは――。 「進藤三郎」という男 昭和15年9月13日、圧倒的勝利に終わった零戦のデビュー戦を指揮し、漢口基地に帰還した進藤三郎大尉 平成12(2000)年2月2日、ひとりの元海軍少佐が88年の生涯を終えた。その人の名は進藤三郎。太平洋戦争に興味のある人ならまず知らない人はいないであろう戦闘機乗りである。 進藤は昭和15(1940)年9月13日、制式採用されたばかりの零式艦上戦闘機(零戦)13機を率い、中国・重慶上空で中華民国空軍のソ連製戦闘機33機と交戦、27機を撃墜(日本側記録。中華民国側記録では被撃墜13機、被弾損傷11機)、空戦による零戦の損失ゼロという鮮烈なデビュー戦を飾った。続いて、昭和16(1941)年12月8日のハワイ・真珠湾攻撃では、空母赤城戦闘機分隊長として第二次発進部隊制空隊の零戦35機を率いた。その後、激戦地ラバウルの第五八二海軍航空隊飛行隊長、空母龍鳳飛行長などを歴任し、筑波海軍航空隊飛行長として派遣先の福知山基地で終戦を迎えた。 戦後はトラック運転手や福島県の沼沢鉱山長などの職を転々としたのち、生家のある広島に戻って東洋工業株式会社に入社、出向した山口マツダで常務取締役まで務めた。 戦争中はその華々しい「活躍」がしばしば新聞にも載るほど著名な海軍軍人だったが、戦後は一転して平凡な会社員生活で、戦争の話はよほど心を許した相手にしか、最後まですることを好まなかった。 進藤が保管していた書類に入る前に、進藤自身の「真珠湾攻撃」について、1996年から99年にかけての私のインタビューをもとに再現しよう。 突然の転勤命令 昭和16年4月、新編された当時の赤城戦闘機隊搭乗員たち。中列中央・飛行隊長板谷茂少佐、その右・分隊長進藤三郎大尉。このメンバーの��ち数人は、のちに第五航空戦隊に異動した 昭和14(1939)年、ドイツ軍がポーランドに侵攻したことに端を発する欧州での大戦は、日本がドイツと軍事��盟を結んだことで、もはや対岸の火事とは言えなくなっていた。日米関係は悪化の一途をたどり、昭和16年7月28日、日本軍の南部仏印進駐を機に、アメリカは日本への石油輸出を全面的に禁止、イギリス、オランダもこれに同調する。世にいう「ABCD包囲網」である。 この制裁措置は、石油その他の工業物資の多くをアメリカからの輸入に依存してきた日本にとって、まさに死命を制するものだったった。米英蘭との戦争は、もはや不可避と考えられた。海軍も、極秘裏に開戦準備に入る。 航空母艦赤城、加賀の第一航空戦隊、蒼龍、飛龍の第二航空戦隊を主力に、第一航空艦隊(一航艦=司令長官・南雲忠一中将)が新たに編成されたのは、昭和16(1941)年4月のことである。一航艦は、空母と少数の駆逐艦だけで編成されたが、実戦に際しては、臨時に配属する速力の速い戦艦、巡洋艦、駆逐艦などを合わせ、これが世界初の試みとなる「機動部隊」として作戦に従事することになっていた。 進藤は、機動部隊の編成にともなう人事異動で、南雲中将の座乗する旗艦赤城の戦闘機分隊長に転勤を命ぜられた。進藤の直接の上官、赤城戦闘機隊の飛行隊長は板谷茂少佐である。 「支那事変での長く続いた戦地勤務で、私の体は疲れ切っていました。できれば今度は内地の練習航空隊の教官配置につけてもらえないかと思っていた矢先の転勤命令。空母乗組は“搭乗員の華”、誰もが羨む配置なんですが、正直なところ、はじめはうんざりしましたね」 と、進藤は振り返る。 猛訓練で体が悲鳴を上げていた 機動部隊の旗艦・空母赤城。巡洋戦艦を建造中に空母に改装。当時世界最大級の航空母艦だった 空母搭載の飛行機隊は、洋上訓練や出撃のとき以外は、陸上基地で訓練を行うのを常としていた。搭乗員が揃うと、赤城戦闘機隊は、鹿児島・鴨池基地を拠点に、飛行訓練を開始した。 まずは、搭乗員全員の零戦での慣熟飛行から始まり、着艦訓練の前段階として、母艦の飛行甲板を想定した、飛行場の限られた範囲に飛行機をピタリと着陸させる定着訓練が行われる。5月になると空戦、無線電話、着艦訓練と、訓練もより実戦的になり、空戦訓練��、1機対1機の単機空戦よりもチームワークを重視する編隊空戦に重点が置かれ、2機対3機、3機対6機の編隊同士の空戦訓練が、実戦さながらに行なわれた。吹流しを標的とする射撃訓練も、さかんに行われた。 9月に入ると空母翔鶴、瑞鶴からなる第五航空戦隊が新たに機動部隊に加わり、赤城の搭乗員の一部は五航戦に転勤する。進藤の回想。 「猛訓練が進むにつれ、疲労がどうしようもないほど蓄積してきました。体がだるく、食欲もない。8月には黄疸の症状も出始め、周囲から『君の目は黄色いじゃないか』と言われるほどでした。これはもう、海軍をクビになっても仕方がない、休暇療養を願い出ようと決心したんですが……」 ところが、そう決心した矢先の、進藤の記憶によれば10月1日頃、各航空戦隊の司令官、幕僚、空母の艦長、飛行長、飛行隊長クラスの幹部が、志布志湾に停泊中の赤城の参謀長室に集められ、ここで南雲中将より、「絶対他言無用」との前置きのもと、真珠湾攻撃計画が伝えられた。航空参謀・源田実中佐からは、この作戦に対応するための訓練を急ピッチで進める旨の指示もあった。 少佐の本音 揚子江上空を飛ぶ零戦一一型。進藤大尉が撮影した 「しまった。これを聞いたからには、休ませてくれとは言えないな」 と、進藤は観念したと言う。傍らにいた板谷少佐が、やや興奮の面持ちで、 「進藤君、こりゃ、しっかりやらんといかんな」 と、声をかけてきた。だが、解散が告げられ、基地に帰る内火艇に乗り込むときに、 「俺たちはただ命令通りに死力を尽くして戦うだけだが、その後始末はどうやってつけるつもりなのかな」 と、誰にともなくつぶやいた板谷少佐の言葉がいつまでも心に残った。こちらのほうが本音なんだろうな、と進藤は思った。 昭和16年10月には、戦闘機隊の訓練は仕上げの段階に入りつつあった。訓練項目に航法通信訓練が加えられ、コンパスと、波頭を目視して判断する風向、風力を頼りに長距離を飛ぶ三角航法、無線でモールス信号を受信する訓練などが行なわれた。高高度飛行の訓練も実施され、耐寒グリスを塗った20ミリ機銃による、高度8000メートルでの射撃訓練も行われた。一航戦では、18機対18機の大規模な空戦訓練も実施された。二航戦は9機対9機、五航戦は3機対3機までしかできなかったという。 11月に入ると、志布志湾に機動部隊の6隻の空母と飛行機が集められ、11月3日、南雲中将より機動部隊の各艦長にハワイ作戦実施が伝達された。その日の夜半、「特別集合訓練」が発動され、翌4日から3日間にわたって、全機全力をもって、佐伯湾を真珠湾に見立てた攻撃訓練が、作戦に定められた通りの手順で行なわれた。 〈十一月四日 「ハワイ」攻撃ヲ想定 第一次攻撃隊 〇七〇〇(注:午前7時)発進、第二次攻撃隊〇八三〇発進。十一月五日 第一次〇六〇〇、第二次〇七三〇。十一月六日〇五〇〇ヨリ訓練開始〉 と、進藤はメモに書き残している。11月6日には、戦闘機隊が半数ずつ、攻撃隊と邀撃(ようげき)隊の二手にわかれ、攻撃隊はいかに敵戦闘機の邀撃を排除して攻撃を成功させるか、邀撃隊はいかに攻撃隊を撃退するか、という訓練も行なわれた。激しい訓練で、攻撃隊の九九式艦上爆撃機のなかには不時着する機も出た。 特別集合訓練が終了すると、赤城、蒼龍は横須賀、加賀、飛龍は佐世保、翔鶴、瑞鶴は呉と、それぞれの母港に入って準備を行い、飛行機隊はふたたび、陸上基地に戻って訓練を続けた。このとき、戦闘機が洋上で単機になってしまった場合に備えて、無線帰投方位測定機(クルシー)を使っての帰投訓練が熊本放送局の電波を利用して実施されている。 覚悟を決めた日 第二次発進部隊制空隊(零戦)指揮官・進藤三郎大尉の命令書(軍機) 11月中旬には、各母艦は飛行機隊を収容し、可燃物、私物の陸揚げや兵器弾薬、食糧の最後の積み込みを終え、佐伯湾に集結した。 赤城が佐伯湾を出たのは、11月18日のことである。行動を隠匿するため、出航と同時に、各艦は厳重な無線封鎖を実施した。 空母6隻を主力とする機動部隊は北へ向かい、千島列島の択捉島(えとろふとう)単冠湾(ひとかっぷわん)に集結した。湾の西に見える単冠山は、すでに裾まで雪に覆われていた。11月24日、6隻の空母の全搭乗員が赤城に集められ、真珠湾の全景模型を前に、米軍の状況説明と作戦の打ち合わせが行われた。機動部隊の行動についてはもちろん、攻撃隊の編成や各隊ごとの無線周波数など、詳細な作戦計画が、すでにでき上がっていた。進藤が保管していた機密書類はこの日の日付から始まっている。 11月26日、機動部隊は単冠湾を抜錨、各艦、単冠山に向かって副砲、高角砲の試射を行った。凍てつく空気に、砲声が轟いた。艦隊はそのまま針路を東にとった。 「自信を持って戦いに臨める。しかし、今度こそは生きて帰れないだろうな」 と、進藤は、遠ざかってゆく雪の単冠山を見ながら、しばし物思いにふけった。 時化模様の航海が続いた。護衛の戦艦、巡洋艦、駆逐艦、補給船、潜水艦など、総勢31隻もの艦隊を、隠密裏にハワイ北方までたどり着かせなければならない赤城艦上の機動部隊司令部は緊張の連続だった。 12月1日、機動部隊は日付変更線を越���た。機動部隊は日本時間で行動するので、時差で時間感覚がずれてくる。この日の御前会議で、日本は英米との開戦を決定する。 12月2日、「新高山ノボレ 一二〇八」 という���号電報が、聯合艦隊司令部より届いた。これは、「X日(開戦日)を12月8日とす」という意味である。開戦は、12月8日午前零時と決まった。ただし、日米の外交交渉次第では、まだ作戦が中止になることもあり得る。しかし反転命令は出ず、矢はついに弦を放れた。 12月8日午前1時半(日本時間)。第一次発進部隊が次々と6隻の空母を発艦した。 第一次発進部隊は、零戦43機、九九艦爆51機、九七艦攻89機(うち雷撃隊40機、水平爆撃隊49機)、計183機で、総指揮官は淵田美津雄中佐である。第一次攻撃では、雷撃隊が二列に並んで停泊している米戦艦の外側の艦を攻撃、水平爆撃隊が上空より内側の艦を爆撃する。さらに艦爆隊は飛行場施設を爆撃することになっていた。 そこらじゅうで火柱が 九九式艦上爆撃機。急降下爆撃を行う 機動部隊の各母艦では、第一次の発艦後、すぐに第二次発進部隊の準備が始められた。 第二次は零戦36機、九九艦爆78機、九七艦攻(水平爆撃のみ)54機、計168機が発艦し、うち零戦1機と艦爆2機が故障で引き返している。こんどは、艦爆が第一次で撃ちもらした敵艦と飛行場を狙い、艦攻が敵飛行場を水平爆撃することになっていた。 赤城から発艦するのは、零戦9機と九九艦爆18機。2時13分、進藤の搭乗する零戦、A1(本来はローマ数字だが、機種依存文字のためアラビア数字で表記)‐102号機は、その先頭を切って発艦した。第二次発進部隊の総指揮官は瑞鶴艦攻隊の嶋崎重和少佐、進藤は、制空隊(零戦隊)全体の指揮官を務める。 「第一次の発進を見送ったときにはさすがに興奮しましたが、いざ自分が発進する段になると平常心に戻りました。真珠湾に向け進撃中、クルシーのスイッチを入れたら、ホノルル放送が聞こえてきた。陽気な音楽が流れていたのが突然止まって早口の英語でワイワイ言い出したから、これは第一次の連中やってるな、と奇襲成功を確信しました」 第一次に遅れること約1時間、真珠湾上空に差しかかると、湾内はす��に爆煙に覆われ、ものすごい火柱が上がっていた。心配した敵戦闘機の姿も見えない。空戦がなければ地上銃撃が零戦隊の主任務になる。進藤はバンクを振って(機体を左右に傾ける合図で)各隊ごとに散開し、それぞれの目標に向かうことを命じた。 「艦攻の水平爆撃が終わるのを待って、私は赤城の零戦9機を率いてヒッカム飛行場に銃撃に入りました。しかし、敵の対空砲火はものすごかったですね。飛行場は黒煙に覆われていましたが、風上に数機のB-17が確認でき、それを銃撃��ました。高度を下げると、きな臭いにおいが鼻をつき、あまりの煙に戦果の確認も困難なほどでした。それで、銃撃を二撃で切り上げて、いったん上昇したんですが」 頭によぎった最悪のシナリオ 開戦を告げる昭和16年12月9日の新聞紙面 銃撃を続行しようにも、煙で目標が視認できず、味方同士の空中衝突の危険も懸念された。進藤は、あらかじめ最終的な戦果確認を命じられていたので、高度を1000メートル以下にまで下げ、単機でふたたび真珠湾上空に戻った。 「立ちのぼる黒煙の間から、上甲板まで海中に没したり、横転して赤腹を見せている敵艦が見えますが、海が浅いので、沈没したかどうかまでは判断できないもののほうが多い。それでも、噴き上がる炎や爆煙、次々に起こる誘爆のすさまじさを見れば、完膚なきまでにやっつけたことはまちがいなさそうだと思いました。胸がすくような喜びがふつふつと湧いてくる。 しかしそれと同時に、ここで枕を蹴飛ばしたのはいいが、目を覚ましたアメリカが、このまま黙って降参するわけがない、という思いも胸中をよぎります。私は昭和8年、少尉候補生のときの遠洋航海でアメリカに行き、そのケタ違いの国力と豊かさをまのあたりにしていますから、タダで済むはずがないことは容易に想像できる。これだけ派手に攻撃を仕掛けたら、もはや引き返すことはできまい。戦争は行くところまで行くだろう、そうなれば日本は…………負けることになるかもしれないと、このときふと考えました」 空襲を終えた攻撃隊、制空隊は、次々と母艦に帰投し、各指揮官が発着艦指揮所の前に搭乗員を集め、戦果を集計した。進藤は、赤城の艦爆隊と合流して帰還した。南雲中将が、わざわざ艦橋から飛行甲板上に下りてきて、「ご苦労だった」と進藤の手を握った。 ほどなく、最後まで真珠湾上空にとどまっていた総指揮官・淵田中佐の九七艦攻が帰艦する。大戦果の報に、艦内は沸き立った。しかし日本側にとって残念なことに、いるはずの敵空母は真珠湾に在泊していなかった。 艦上では、第三次発進部隊の準備が進められている。蒼龍の二航戦司令官・山口多聞少将からは、蒼龍、飛龍の発艦準備が完了したとの信号が送られてきた。しかし、南雲中将は、第三次発進部隊の発艦をとりやめ、日本への帰投針路をとることを命じた。 激しい戦闘の代償 日本機の空襲を受けるハワイ・真珠湾の米艦隊 「当然もう一度出撃するつもりで、戦闘配食のぼた餅を食いながら準備をしていましたが、中止になったと聞いて、正直ホッとしました。詰めが甘いな、とは思いましたが…………」 体調不良を押してここまできたが、ようやく任務が果たせた。緊張の糸が切れた進藤は、そのまま士官室の祝宴にも出ず、私室で寝込んでしまった。 真珠湾攻撃で日本側は、米戦艦4隻と標的艦1隻を撃沈したのをはじめ、戦艦4隻、その他13隻に大きな損害を与え、飛行機231機を撃墜、あるいは撃破するなどの戦果を挙げた。資料によって異なるが、米側の死者・行方不明者は2402名、負傷者1382名を数えた。いっぽう、日本側の損失は、飛行機29機(第一次9機、第二次20機。うち零戦9機、九九艦爆15機、九七艦攻5機)と特殊潜航艇5隻で、戦死者は64名(うち飛行機搭乗員55名。別に、12月9日、上空哨戒の零戦1機が着艦に失敗、搭乗員1名死亡)。米軍の激しい対空砲火を浴びて、要修理の飛行機は100機あまりにのぼった。 ――ちなみに、真珠湾攻撃当時、連合艦隊司令長官・山本五十六大将57歳、機動部隊指揮官・南雲忠一中将54歳、航空参謀・源田実中佐37歳、攻撃隊総指揮官・淵田美津雄中佐39歳、第二次発進部隊指揮官・島崎重和少佐33歳、雷撃隊指揮官・村田重治少佐32歳、第一次制空隊指揮官・板谷茂少佐32歳、第二次制空隊指揮官・進藤三郎大尉30歳、加賀戦闘機分隊長・志賀淑雄大尉27歳、そして昭和天皇40歳だった。 真珠湾攻撃の帰途、二航戦の蒼龍、飛龍は、ウェーク島攻略作戦に参加するため、本隊を離れた。残る赤城、加賀、翔鶴、瑞鶴は、12月23日から24日にかけ瀬戸内海・柱島の泊地に投錨する。各艦の飛行機隊は、零戦隊は佐伯基地経由で岩国基地へ、艦爆、艦攻は鹿屋基地経由で宇佐基地へと向かい、ここでしばしの休養が与えられた。 進藤は、12月25日、岩国基地から呉海軍病院に直行し、軍医の診察を受けた。診断の結果は、「航空神経症兼『カタール性』黄疸」、二週間の加療が必要とのことで、そのまま入院することになった。十二月三十日付で赤城分隊長の職を解かれ、さしあたって任務のない「呉鎮守府附」の辞令が出る。この日から広島の生家での転地療養が認められ、進藤は、ひさびさに正月を両親と迎えることができた。 再び始まる苦しい戦い 昭和17年11月、進藤大尉がラバウルに向け出発直前、東京駅にて 「海鷲・進藤大尉」の帰郷は誰からともなく近所に伝わり、毎日のように真珠湾の話をねだりに客がやってくる。子供たちは、道で進藤の姿を認めると、憧憬のまなざしで、直立不動になって挙手の敬礼をした。 真珠湾攻撃から帰った進藤は、療養生活を送ること2ヵ月半、ようやく黄疸の症状もおさまり、昭和17(1942)年2月12日、〈大分海軍航空隊司令ノ命ヲ受ケ服務スベシ〉の辞令を受けて大分空に着任。四月一日、戦闘機搭乗員の訓練部隊として徳島海軍航空隊が新たに創設されると、その飛行隊長兼教官に補せられた。 最前線・ニューブリテン島ラバウルで作戦中の第五八二海軍航空隊飛行隊長兼分隊長への転勤辞令が出たのは、昭和17年11月8日のことである。処分しそびれていた真珠湾攻撃の軍機書類の保管を元海軍機関大佐の父に託してラバウルに向かう。五八二空に着任したとき、進藤は新たに部下となる隊員たちに、 「海軍戦闘機隊のモットーは編隊協同空戦だ。搭乗員が戦果を挙げる陰には、整備員や兵器員といった裏方の努力が不可欠である。けっして一人の手柄を立てようなどとは思わず、より長く、より強く、一致団結して戦い抜くように」 と訓示をした。そして、進藤の長く苦しい戦いがここから始まる。
1941年12月8日の「真珠湾攻撃」に「零戦35機」を率いて参加した当事者の「貴重な証言」(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース
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crydayz · 3 months ago
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250408 CIRCULAR MOTION
【16:00】
これを鍛えすぎると仕事の業務に支障きたすことも多いが、ストレスってもんはほぼゼロになるので「死にたがり」な人は獲得しとくと便利な技術
手帳なり、描きかけのイラストのデータの端っこなりに「今、自分は何をしなければならないか、このタスクにおいて気をつけるべきポイントは何か、なにが一番辛かったか」をメモし、脳からその仕事のことを完全に削除する
それくらいの勢いで手放す
最初は無理。まったく忘れられない。紫の鏡みてーなことになる(20歳までに忘れないとヤバいとされる怪談)
―――――――――――
なぜ忘れられないかというと、その項目が脳内で「重要カテゴリー」に入っており「価値がある」と定義されているから
じゃあ逆に、今日コンビニでもらったレシートの商品リスト全部憶えていられるか? って話。憶えてる人もいるかもしれないが、要らん事に脳使いすぎてて疲れるだろう。普通は忘れる。そもそもコンビニで買う軽食程度なら食べ終わったら何を食べたかすら憶えていない。それが普通
これを、仕事や趣味のラクガキでもそうなるように仕向けてゆく
そもそも仕事における「優先度」とはなにか。それは「ラクして儲かるタスクに注力すること」である
「苦労ばかりで儲からないタスク」には決して注力してはならない。なぜか?
それ(苦労)を大好きになってしまうからである
人は長い時間かけて向き合い、工夫して解決したものを���ず「好き」になる。これは脳科学的にも証明されている
いわゆる「サンクコストバイアス」である
サンクコストバイアスに支配されない為には「好きになりたくないもの」のことは脳のメモリから積極的に手放す
結果として長時間付き合わざるを得ないとしても、決して感情移入しない
「これを好きになったり認めたら厄介なことになる」という「損得勘定」を常に念頭において思考するのだ
趣味のラクガキやブログ記事もそう
このCRYDAYZにはスコアがないから駄文垂れ流し状態だが、FANBOXの方は4日経って8いいね行かない記事は消すようにしている
Xでの投稿は、メインアカウントなら「1000いいね以下」のポストは無条件に消し、消したものはしばらくしてからサブアカウントの方に掲載し「敗者復活戦」をする
サブ垢で「450いいね以下」だった画像ポストは全部消す。「50いいね以下」だったテキスト投稿も全部消す(個人的に残したいテキストはDiscordの文字捨て場的な場所にちゃちゃっと貼る)
そうやって、発信したものすべてをスコアを利用して「残酷に淘汰」してゆく
すると自然とわかる。後ろ向きで甘えていて、皆の生活や趣味に役立たない発信はことごとく無視されるってことが
甘えのつもりで出したものが通る場合もある。けど、それは本当に稀
こうして普段から自分の脳から出るものにスコアをつけていくと、やがて自分の脳内の思考にすらスコアによるソートが適用されるようになる
つまり「皆から受け入れられないような思考はやめよう」という意識が発生する
だから変なこと(=ウケが悪い反社会的なこと)を考えることすらしなくなってゆく
その段階まで行って初めてわかるのだ
自分を散々無視してきた功利主義社達が観ていた「世界」が
ダメ人間に対し冷たい人々は、建設やオモシロに結びつかない思考を「そもそもしない」のだ
考えたらそれに囚われ「好きになってしまう」事を理解しているから
厄介なものを好きになった人間もまた「厄介者���い」される究極の残酷さを知っているから...
無論、これを人道に適用したら差別になるし無自覚な人権侵害に発展する
だが、仕事やエンタメにおいてはそれでよい
残念ながら(?)、イラストってものは子供でも家族でもない
ただの「消費物」だ
だから「障害を持ったイラスト」を好きになると損をする
障害抱えたものが好きで仕方ない人は、イラスト描く以前に自分の過去と向き合い、親との関係性を見直すべきだろう
愛着障害抱えた人間が作る創作物は押し並べて「食べづらい」
自分が発信するものが「残酷に消費される」事を受け入れられない人は、仕事や創作以外で自分の価値を担保する「枠」を持っていない
私にはイラストレーターという枠以外に「夫」という枠と「父」としての枠がある。これは社会を生きていく上で非常に有利なカードとなる。財産と言ってもよい
結婚し、子供がいます。そう伝えるだけで多くの人が心を開いてくれる。対話ができる。孤独じゃない
だから、イラストの方で孤独や残酷な淘汰が発生する事を受け入れられる
「競争」に参加する人はなるべく多くの人が共感できる普遍的な枠を複数持っていた方がいい
さもないと、自分の大切なものが残酷な競争に放り込まれた際に心が壊れてしまう
そういうタイプの気合の入れ方(退路断ち)もあるけれど、退路と安全地帯は複数持っておくに限る
まあ、空母戦略だ。沖合で戦闘機で海戦するなら陸から発進するんじゃあなく空母から発進して敵の戦艦をアウトレンジで叩き、また空母に戻って補給して叩きに行く(最悪落とされても全体としてのダメージは小さい)
「戦艦だけで全部やる」という大艦巨砲主義(高火力 / 命中率:低)だと手数の多い小さい敵にちまちま体力削られていずれ沈む
最近だとこれがドローンになりました
個々の火力は小さいものの、戦闘機と比べ遥かにコストの小さいFPVドローン使って自爆特攻させる(もちろんヒットアンドアウェイもできるが、大抵の場合そのまま突っ込んだ方が安く済むのでそうする)
単純なミッションならAI操縦でもまかなえるだろう
「これは別に評価されず棄てられてもいい」という使い捨ての発信を大量に用意して投げまくる
SNSで腐らず発信し評価得てゆくにはそのメンタルが必須だし、なんなら仕事でも恋愛でもなんでもそう
「この気持ちは受け取る人によっては一生物かもしれんけど、こちらは技術で何度でも再現可能」という意識を獲得すると覚悟コストが大幅に減って何度でも本気でぶつかれるようになる
「本気にしか視えない手抜き」ができるようになる。切断されても半日で手足再生できるなら「ここは全力で叩き込んで右腕棄てとくか」という戦略が使えるようになる
そーいう視点でボール投げができるようになると、なーんも怖くなくなります
なんなら投げたことすら忘れます
けど、受け取った側はそれなりの何かを感じ取る。未熟で純粋であればあるほど
善ボール、悪ボール、どちらでもこのエフェクトは発生するけど、悪ボールを投げ慣れると知らんとこで恨まれるから「損」
善ボール投げ慣れれば知らないとこで勝手に感謝される
それは「得」でしょう、どう考えても
気がついたら親切しちまってた... そういう自分に気づけた時、人は「生まれてきてよかった」って思えるんです
【✓】
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ari0921 · 29 days ago
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AIに聞いてみた
EUの黒海戦略
発表されたEUの黒海の安保ハブについての詳細を教えて下さい
またロシア、ウクライナにとって黒海は重要なシーレーンにEUが大きく関与する事はロシアには受け入れ難いと思われるのだが?
### EUの黒海海上安全保障ハブについての詳細
欧州連合(EU)は、2025年5月28日に新たな「黒海戦略」を発表し、その一環として「黒海海上安全保障ハブ(Black Sea Maritime Security Hub)」の設立を提案しました。このハブは、ロシアのウクライナ侵攻による地域の不安定化や、ロシアの影響力を抑制し、黒海地域の安全保障、経済発展、環境保護を強化することを目的としています。以下は、主要な詳細です:
1. **目的と機能**:
- **安全保障の強化**:ハブは、黒海におけるロシアの軍事的・ハイブリッドな脅威(例:海底ケーブルの損傷、偽装船舶「シャドウ・フリート」の活動、航行の妨害など)に対抗するための「早期警戒システム」として機能します。具体的には、宇宙から海底までのリアルタイム監視や情報共有を通じて、重要インフラの保護、航行の自由の確保、ハイブリッド脅威への対応を目指します。
- **停戦監視の支援**:ハブは、ウクライナとロシア間の将来的な停戦交渉や監視を支援する役割も担う可能性があります。ただし、EUの外交トップであるカヤ・カラス氏は「まず停戦が必要」と述べており、具体的な運用は停戦の進展に依存しています。
- **地域協力の促進**:ウクライナ、モルドバ、ジョージア、トルコ、アルメニア、アゼルバイジャンとの協力を強化し、黒海を欧州、南コーカサス、中央アジアを結ぶ戦略的結節点として位置づけます。特に、トルコはボスポラス海峡の管理を通じて海上交通の安全確保に重要な役割を果たすとされています。
2. **具体的な施策**:
- **インフラのアップグレード**:EUは、軍事装備の輸送を容易にするため、ルーマニアとブルガリアの港湾、鉄道、空港などのインフラをアップグレードする計画です。これにより、軍事的機動性が向上し、「必要な場所に必要な時に部隊を配置できる」体制を構築します。このインフラ投資には、約750億ユーロが必要と見積もられています。
- **環境保護とエネルギー安全保障**:ロシアの「シャドウ・フリート」による環境リスク(老朽化した船舶による油流出の危険など)への対策や、黒海の海洋環境の保護を強化します。また、アゼルバイジャンとのエネルギー協力や、黒海海底ケーブルプロジェクトを通じて、ロシア依存からのエネルギー多様化を推進します。
- **地域パートナーシップ**:EUは、黒海沿岸国のうち、ルーマニアとブルガリア(EU加盟国)、ウクライナ、モルドバ、ジョージア、トルコ(EU加盟候補国)、およびアルメニアとアゼルバイジャンをパートナーとして、貿易、エネルギー、デジタルインフラの強化を図ります。
3. **未確定事項**:
- ハブの具体的な場所、運営モデル、予算はまだ決定されていません。カヤ・カラス氏は、これらの詳細は今後の議論で明確化されるとしています。
- ハブの設立には、NATOやトルコとの連携が不可欠ですが、EUとトルコの関係は緊張状態にあるため、調整が課題となる可能性があります。
4. **背景**:
- ロシアのウクライナ侵攻(2022年2月開始)により、黒海は軍事的な緊張が高まり、ウクライナの穀物輸出やエネルギー供給が妨害されるなど、経済的・地政学的リスクが増大しました。ロシアの黒海艦隊は、ウクライナのドローンやミサイル攻撃により大幅な損失を被り、北西部の支配力を失っていますが、依然としてクリミアを拠点に影響力を維持しています。
- 黒海は、欧州とアジアを結ぶ重要な交易路であり、ウクライナの穀物輸出(世界の食糧安全保障に影響)やエネルギー供給において戦略的な重要性を持つため、EUは地域の安定化を優先しています。
### ロシア・ウクライナにとっての黒海の重要性とEU関与の影響
#### 黒海の戦略的重要性
- **ロシア**:
- **軍事的要衝**:黒海は、ロシアにとって中東、地中海、北アフリカへの影響力投射の足がかりです。クリミアに拠点を置く黒海艦隊は、ロシアの軍事戦略の要であり、シリアのタルトゥース基地など遠方での作戦を支えます。黒海の港(ノヴォロシースクやタマン)は、穀物やエネルギー資源の主要な輸出ハブであり、2024年の農産物輸出額は430億ドルに達しました。
- **経済的利益**:ロシアは、黒海を通じて穀物や肥料を輸出し、制裁を回避するための「シャドウ・フリート」を運用しています。ウクライナの穀物輸出を妨害することで、国際市場でのロシアのシェア拡大を図っています。
- **地政学的影響**:ロシアは、黒海を「ロシアの湖」とする野心を持ち���近隣国の選挙干渉や経済的依存を利用して影響力を維持しています。
- **ウクライナ**:
- **経済的生命線**:黒海は、ウクライナの穀物輸出の主要ルートであり、平時には総輸出の50%以上がオデーサ港を通じて行われます。2022年のロシアによる輸出妨害は、ウクライナ経済に深刻な打撃を与えました。ウクライナは、海上ドローンやミサイルを活用し、ロシアの黒海艦隊を東部に押し戻し、西部の航路を確保しています。
- **安全保障**:ウクライナは、黒海でのロシアの支配を打破することで、領海の防衛と経済の維持を図っています。NATOや欧米の支援を受け、海軍力を強化しつつあります。
#### EUの関与に対するロシアの反応
- **受け入れ難さ**:ロシアにとって、EUの黒海海上安全保障ハブの設立は、以下の理由で受け入れがたいものと考えられます:
- **影響力の低下**:ハブの設立は、ロシアの黒海での軍事・経済的支配をさらに弱体化させる可能性があります。特に、EUがウクライナやモルドバのEU加盟プロセスを加速させ、NATOと連携を深めることは、ロシアの「勢力圏」に対する直接的な挑戦とみなされます。
- **シャドウ・フリートへの影響**:EUがロシアの「シャドウ・フリート」を監視・抑制する方針は、制裁回避の手段を制限し、ロシアのエネルギー輸出に打撃を与えます。これは、ロシア経済にとって重大な脅威です。
- **地政学的孤立**:EUの戦略は、トルコやアゼルバイジャンなど、従来ロシアと一定の協力関係にあった国々との連携を強化することで、ロシアの地域的孤立を促進します。ロシアは、黒海を「非沿岸国の介入を排除する場」とみなしており、EUやNATOの関与を強く警戒しています。
- **過去の例**:ロシアは、2022~2023年の黒海穀物協定から撤退するなど、国際的な枠組みでの協力を拒否する傾向があります。EUのハブが停戦監視の役割を担う場合、ロシアはこれを「西側の介入」とみなし、協力を拒む可能性が高いです。
- **ロシアの対抗策**:
- ロシアは、トルコとの関係を活用し、EUの影響力を牽制する可能性があります。トルコは、モントルー条約(1936年)に基づき、黒海へのアクセスを管理しており、ロシアとトルコは非沿岸国の介入を制限する点で利害が一致しています。
- ハイブリッド戦術(偽情報、経済的圧力、サイバー攻撃)を強化し、EUのハブ設立や地域協力の進展を妨害する可能性があります。
- ロシアは、クリミアや占領地域を拠点に、引き続き黒海での軍事プレゼンスを維持し、EUの監視を困難にする戦略を取るでしょう。
#### EU関与の影響
- **ウクライナへの影響**:
- **ポジティブな影響**:EUのハブは、ウクライナの海上安全保障を強化し、穀物輸出の安定化や経済復興を支援します。軍事インフラのアップグレードやNATOとの連携により、ウクライナの防衛力も向上する可能性があります。
- **課題**:ハブの具体的な運用が未定であるため、即時的な効果は限定的かもしれません。また、EUの関与がロシアの報復を誘発する場合、ウクライナがさらなる攻撃の標的となるリスクがあります。
- **ロシアへの影響**:
- **ネガティブな影響**:EUのハブは、ロシアの黒海での軍事・経済的活動を制限し、国際的な孤立を深めます。特に、シャドウ・フリートの監視やエネルギー輸出の妨害は、ロシア経済に直接的な打撃を与えます。
- **地政学的緊張の増大**:EUの積極的な関与は、ロシアと西側諸国との対立をさらにエスカレートさせる可能性があります。ロシアは、黒海を「NATOの前進基地」とみなすことで、軍事的な挑発を増やすかもしれません。
- **地域全体への影響**:
- EUの関与は、ルーマニアやブルガリアの安全保障を強化し、エネルギーや経済の多様化を促進します。一方で、トルコやジョージアとの関係が複雑化する可能性があります。特に、ジョージアは親ロシア的な政権下でEUとの関係が停滞しており、ハブの効果的な運用にはこれらの国の協力が不可欠です。
- 環境保護やエネルギー安全保障の進展は、黒海沿岸国の長期的な繁栄に寄与しますが、ロシアの協力がない場合、環境問題への対応は限定的になる可能性があります。
### 結論
EUの黒海海上安全保障ハブは、黒海地域の安全保障、経済、環境の安定化を目指す戦略的な取り組みですが、具体的な詳細(場所、予算、運用モデル)は未定であり、効果的な実施には地域パートナー(特にトルコ)やNATOとの連携が不可欠です。黒海は、ロシアとウクライナにとって軍事・経済的に極めて重要なシーレーンであり、EUの関与はロシアにとって受け入れがたい挑戦とみなされるでしょう。ロシアは、ハイブリッド戦術やトルコとの連携を通じて対抗する可能性が高く、EUは地域の複雑な地政学的バランスを慎重に管理する必要があります。一方で、ウクライナや他の沿岸国にとって、EUの関与は安全保障と経済の強化に寄与する可能性があり、地域の安定化に向けた重要な一歩となるでしょう。
**出典**:
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akirateranishi · 11 months ago
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架空戦記小説・書籍カバーイラスト
『原子力戦艦「大和」(1) -マレー沖Z艦隊撃破!-』 (林譲治著/電波社)
架空戦記小説。昭和初期、世界情勢の緊張感が高まるなか、海軍技術者の吉田は軍艦の動力として原子力を利用することを思いつく。さまざまな試行錯誤の結果、試験的な原子力機関改装が行われた戦艦伊勢は、最大速度の増加、太平洋を無補給で渡りきる機動力など、艦船にとって非常に強大な力を手にいれることとなった。続いて、思わぬ副産物となった新型爆弾や、蒸気カタパルト搭載の原子力空母を造りあげた日本は、ついに本命とも言える巨大原子力戦艦「大和」を誕生させる。戦艦の原子力機関化に端を発し、次々と新技術を会得した日本海軍は、大和率いる原子力艦隊により、大胆不敵にもハワイ真珠湾への砲撃作戦を決行するのだが……。
2024年7月
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hitujijp · 1 year ago
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要衝を抑えれば他は殆ど関係ない
オレは割と何処へ行っても酷評を受けている訳で、敵対者も多い。いわゆる評価的なものは常に平均を著しく下回っている。客観的に分析するとそう述べる事が出来る。
しかし、それが大して問題にならないのはオレが色々な裏技を使っているからだ。中でもオレが最も重視しており、むしろそれが全てだと述べても過言では無いぐらいの要素が「位置取り」だ。距離と位置、それだけで無能さや評価如き問題無く覆せる。
静かに、影の如く、しかし素早く一番嫌がられる位置を抑えろ。味方にとってその位置に居るヤツはどんなに無能だろうが無碍に出来ないし、敵にとってはその位置に居るだけで身動きを封じられ邪魔で仕方が無い。そういう要衝が必ず有る。
どんなに優秀だろうが適切な位置に配置されないまま、ついに一度も活かされなかった事例など歴史を振り返れば幾らでも有る。例えば一度も日の目を見る事無く時代遅れになり、サンドバッグになった某巨大戦艦の様に。
しかし位置取りをする上で、避けなければならないのは価値の低い位置を避ける事だ。具体的には幾らでも代わりが居て、補給も競合も多い位置は要衝では無い。要衝を確保したら、次にすべきは独占と情報操作だ。共有は甘い汁を吸い尽くすまで考えない方が良い。そして味方は将来裏切り敵に回る存在だと理解し、重要な情報は後になって利用され寝首をかかれない様に秘匿しておく事も大切だ。そうやって自らの位置取りを固めると同時に、しかし固執せず餌として利用し尽くす。
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falseandrealultravival · 1 year ago
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Does North Korea have a concept of logistics? (Essay)(Logistics-7)
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©Thomson Reuters Canada (fools on a picnic)
Modern warfare has three main areas: operations, intelligence, and logistics. The most important of these is logistics, which governs the supply of weapons, food, fuel, clothing, and medicine. It's the most humble field, but in Europe and America, the most talented people become logistics staff.
In preparation for war with Japan, the USA carefully planned for years to cut off Japan's logistics lines and tighten Japan. It's called the Orange Plan. Meanwhile, the Japanese Navy repeatedly practiced fleet battles with the USA. The emphasis was on strategy. “Logistics” versus “strategies.” As a result, Japan suffocated and the USA won completely. To begin with, in the case of Japan, both the army and navy had a tradition of neglecting logistics, believing that as long as the tip of the spear was sharp, one could win with mental strength even on hunger.
Today's North Korea can be seen as a caricature of Japan. Missiles, nuclear weapons, military reconnaissance satellites... ``These ``tips of the spear'' are, of course, for operational purposes, but in the first place, the North Korean people, who have been starving and weakening due to years of failed agricultural policies, how will the North Korean government be able to feed them when war occurs? Isn't the logistics just being handed over to the military? Even if you tried to obtain goods from rich China or Russia, it would be impossible if we destroyed the railways and sunk the cargo ships that provided transportation there. The USA will not hesitate to take that action. This is because it is a shortcut to bring North Korea to its knees. Japan has proven that you cannot win by sharpening only the tip of your spear. North Korea has no concept of logistics. Poor North Korea.
Rei Morishita
北朝鮮は、ロジスティクスという概念を持つか?(エッセイ)
現代の戦争においては、作戦、情報、ロジスティクスの3大主要分野がある。中でも、最重要なのは、兵器、食糧、燃料、衣服、医薬品の補給を司るロジスティクスである。最も地味な分野だが欧米では最も優秀な人材がロジスティクス参謀になる。
USAは、日本との戦争に備えて、日本のロジスティクス線(補給線)を断ち、締め上げる計画を、何年も周到に練った。オレンジ・プランという。一方日本海軍はUSAとの艦隊決戦の演習を繰り返し行った。作戦を重視したのだ。「ロジスティク」対「作戦」。結果は、日本は窒息し、USAの完勝に終わった。そもそも日本の場合、陸軍も海軍もロジスティックスを軽視する伝統があり、言わば「槍の穂先さえ鋭ければ、空腹でも精神力で勝てる」という思い込みがあった。
この日本の戯画とも思えるのが、今の北朝鮮だ。ミサイル、核兵器、軍事偵察衛星・・・「これらの「槍の穂先」は、もちろん作戦用のものだが、そもそも積年の農業政策の失敗で、飢えて衰えている北朝鮮国民を、戦争が起こったとき、どうやって食わせていけるのだろうか?ロジスティクスは、軍に回すだけで手一杯ではないのか。豊かな中国やロシアから物資を入手しようとしても、その交通手段の鉄道を破壊し、貨物船を沈めれば、不可能になるのだ。USAはその行動をためらわず実行するだろう。北朝鮮を屈服させる近道だからだ。「槍の穂先」だけを鋭く鍛えても、勝てないことは日本が実証している。北朝鮮は、ロジスティクスという概念を持つまい。哀れな北朝鮮。
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moko1590m · 16 days ago
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軍事は、単なる戦闘行為だけでなく、政治的目的、経済力、技術力、情報戦、心理戦、組織運営など多岐にわたる要素が複雑に絡み合う分野です。以下では、これらの要素を体系的に分類し、それぞれの役割と重要性を解説します。
1. 政略(Grand Strategy)
政略は、軍事を含む国家の総合的な目的を達成するための最上位の戦略であり、軍事力だけでなく外交、経済、情報、文化などのリソースを統合的に運用する計画を指します。
定義: 国家の長期的目標(安全保障、領土保全、経済的繁栄、国際的影響力など)を達成するための包括的アプローチ。軍事力は政略の一部に過ぎず、外交や経済政策と連携する。
主要要素:
国家目標の設定: 例: 領土防衛、資源確保、国際的地位の向上(例: 冷戦期の米ソの覇権競争)。
資源配分: 軍事予算、人的資源、技術開発への投資配分。
同盟と外交: 同盟の構築(例: NATO、日米同盟)、敵対勢力への対抗策、国際機関での影響力行使。
ソフトパワーとの統合: 文化、メディア、価値観の輸出(例: ハリウッドやK-POPを通じた文化的影響力)。
危機管理: 戦争回避のための抑止力(例: 核抑止)や、紛争後の和平プロセス。
例: 第二次世界大戦中の連合国の「ヨーロッパ第一戦略」(ドイツ優先撃破)や、現代中国の「一帯一路」構想における経済・軍事の統合戦略。
2. 戦略(Strategy)
戦略は、政略の目標を達成するために軍事力をどのように運用するかを計画するレベルです。戦場全体や複数の戦域を視野に入れ、長期的な勝利を目指します。
定義: 軍事力の運用を通じて、特定の政治的・軍事的目標を達成するための計画。戦闘の全体像を設計する。
主要要素:
作戦目標の設定: 例: 敵の首都占領、補給線遮断、経済基盤の破壊。
戦力配分: 陸海空軍、サイバー戦力、宇宙戦力の最適な配置と運用。
戦域管理: 複数戦域(例: 太平洋戦域、欧州戦域)での優先順位付け。
情報戦との連携: 諜報活動(例: CIA、MI6)、プロパガンダ、サイバー攻撃による敵の混乱誘導。
後方支援計画: 兵站(ロジスティクス)、補給線確保、医療支援。
例: 第二次世界大戦の「ノルマンディー上陸作戦」(連合国の欧州奪還戦略)や、冷戦期の「封じ込め戦略」(ソ連の拡張阻止)。
3. 戦術(Tactics)
戦術は、戦略を具体的な戦闘行動に落とし込むレベルで、個々の戦闘や作戦単位での戦い方を設計します。
定義: 特定の戦闘や作戦において、部隊や兵器を効果的に運用する方法。局地的・短期的な戦闘の成功を目指す。
主要要素:
戦闘計画: 部隊の動き、攻撃・防御のタイミング、陣形(例: 包囲戦術、ゲリラ戦術)。
地形の活用: 高地の確保、河川や森林を利用した防御。
部隊連携: 歩兵、戦車、航空支援、砲兵の協調(例: ドイツの電撃戦における陸空連携)。
即応性: 戦場での状況変化への対応(例: 敵の奇襲への即時反撃)。
技術的戦術: ドローンや精密誘導兵器を使ったピンポイント攻撃。
例: ベトナム戦争でのベトコンのゲリラ戦術、現代のドローンを用いたピンポイント爆撃。
4. 兵器(Weapons)
兵器は、軍事作戦を実行するための物理的ツールであり、技術革新によって進化し続けます。
定義: 戦闘や抑止に使用される装備や技術。破壊力、精度、機動性が重視される。
主要カテゴリ:
従来型兵器:
小火器(ライフル、機関銃)
戦車・装甲車
戦闘機、爆撃機、ヘリコプター
艦艇(空母、潜水艦、駆逐艦)
砲兵(榴弾砲、ロケット砲)
大量破壊兵器:
核兵器(戦略核、戦術核)
化学兵器(毒ガス)
生物兵器
新世代兵器:
サイバー兵器(ハッキング、マルウェア)
無人兵器(ドローン、自動戦車)
宇宙兵器(衛星攻撃兵器、対衛星ミサイル)
指向性エネルギー兵器(レーザー、電磁パルス)
極超音速兵器(マッハ5以上のミサイル)
非致死性兵器:
催涙ガス、音響兵器、電磁波兵器
重要性: 兵器の技術的優位性が戦略・戦術の成功を左右する(例: 冷戦期のICBM開発競争、現代のステルス技術)。
5. その他の重要な要素
軍事は兵器や戦術だけでなく、以下のような多様な要素に支えられています。
a. 情報(Intelligence)
役割: 敵の動向、戦力、意図を把握し、味方の作戦を有利に進める。
要素:
諜報活動(人的情報:HUMINT、信号情報:SIGINT)
衛星・ドローンによる偵察(画像情報:IMINT)
サイバー諜報(敵の通信やデータベースのハッキング)
オープンソース情報(OSINT:公開情報の分析)
例: 湾岸戦争での衛星情報によるイラク軍の動向把握。
b. 兵站(Logistics)
役割: 軍事作戦の持続可能性を支える。補給、輸送、整備、医療が中心。
要素:
燃料、弾薬、食料の供給
輸送網(船、航空機、車両)
基地運営(前線基地、後方基地)
医療支援(野戦病院、兵士のメンタルヘルス)
例: 第二次世界大戦中の連合国の大規模補給網(レンドリース法)。
c. 指揮統制(Command and Control, C2)
役割: 部隊の統率と作戦の調整。迅速な意思決定が鍵。
要素:
指揮系統(階級構造、命令伝達)
通信技術(暗号化通信、衛星通信)
戦闘管理システム(例: 米軍のC4ISR:指揮、統制、通信、コンピュータ、情報、監視、偵察)
例: 現代戦でのリアルタイム戦況把握(GPSやデータリンク)。
d. 心理戦(Psychological Operations, PSYOPS)
役割: 敵や民間人の心理に影響を与え、戦意や支持を操作。
要素:
プロパガンダ(ビラ、放送、SNS)
偽情報(ディスインフォメーション)
敵兵の降伏誘導
例: ベトナム戦争でのビラ散布、現代のSNSを使った情報戦。
e. 訓練(Training)
役割: 兵士や部隊の戦闘能力を高め、戦術の実行力を確保。
要素:
基礎訓練(射撃、体力、規律)
専門訓練(特殊部隊、サイバー戦、ドローン操作)
シミュレーション(VRや実戦演習)
例: 米海兵隊の過酷なブートキャンプ。
f. 経済力
役割: 軍事力の維持に必要な資金や資源を確保。
要素:
国防予算(例: 2023年の米国防予算は約8160億ドル)
軍需産業(兵器製造、技術開発)
資源確保(石油、希少鉱物)
例: 冷戦期の軍事費競争によるソ連の経済疲弊。
g. 技術・イノベーション
役割: 新技術の導入が軍事力の優劣を決定。
要素:
AI(自律型兵器、データ分析)
ロボティクス(無人機、自動化システム)
サイバーセキュリティ
宇宙技術(衛星、宇宙監視)
例: 現代のドローン戦争(ウクライナ紛争でのトルコ製バイラク��ルTB2)。
h. 民意と政治的支持
役割: 軍事作戦の持続には国内の支持が必要。
要素:
国民の支持(戦争への賛否)
メディア管理(戦争報道のコントロール)
議会の承認(予算や宣戦布告)
例: ベトナム戦争での米国内の反戦運動による作戦制限。
i. 環境・地形
役割: 戦場の自然条件が作戦に大きく影響。
要素:
地形(山岳、砂漠、都市)
気候(寒冷地、熱帯、雨季)
インフラ(道路、港湾、通信網)
例: アフガニスタンでの山岳地帯ゲリラ戦。
j. 国際法と倫理
役割: 軍事行動の正当性や制約を規定。
要素:
ジュネーブ条約(捕虜や民間人の保護)
戦争犯罪の防止
国連の制裁や承認
例: 化学兵器使用の国際的禁止(化学兵器禁止条約)。
まとめ
軍事における重要な要素は、以下のように階層的・相互的に機能します:
政略: 国家の総合目標を定め、軍事・外交・経済を統合。
戦略: 軍事力を効果的に運用する計画。
戦術: 具体的な戦闘行動の実行。
兵器: 作戦を実行する物理的ツール。
その他: 情報、兵站、指揮統制、心理戦、訓練、経済力、技術、民意、環境、国際法。
これらの要素は相互に影響し合い、現代戦では特に情報戦、サイバー戦、技術革新が重要性を増しています。たとえば、ウクライナ紛争ではドローンやサイバー攻撃が戦術・戦略の鍵となり、SNSを通じた情報戦が民意や国際的支持に影響を与えています。
もし特定の要素(例: サイバー戦の詳細、歴史的ケーススタディ、兵器の技術的進化)に焦点を当てた深掘りや、特定の紛争での事例分析が必要であれば、教えてください!また、ユーモアや詩的視点を取り入れた「ズレ」の要素を絡めることもできますので、ご希望があればお知らせください!
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reportsofawartime · 2 months ago
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米海軍省のジョン・フェラン長官は、4月28日に日本へ訪問し、30日には韓国へ訪問する。 フェラン長官の目的��両国に対し、米国の造船産業への投資、この分野での協力、そして「デュアルユース(軍民両用)」船舶の建造技術の開発・導入を提案することだ。この技術によって、民間船舶を緊急事態の際に軍事目的で活用したり、戦闘艦艇に何らかの支援を提供したりすることが可能になる。 米国が焦るのも無理はない。中国は今、世界各地に展開可能な巨大で近代的な海軍を持ち、PLA(中国人民解放軍)の技術基準に合わせて民間船舶を建造している。つまり、これらの船舶は有事の際に軍によって使用される可能性があるということだ。このことは地域のパワーバランスを中国優位に傾けている。米国とその同盟国が中国との船舶分野の格差を埋めるために「迅速に行動する必要がある」とフェラン氏が強調するのには理由がある。今行動を起こさなければ、追いつくのは「非常に困難」になるからだ。 軍事政治学者協会の専門家アンドレイ・コシキン氏は、この状況について次のようにコメントする。 「これは新しい話ではないし、中国が発明したわけでもない。二重目的の船舶は昔から存在していた。例えば海洋調査船は、海洋調査に加えて諜報活動も行っているのではないかと常に疑われてきた。こうした船は軍事目的として使いやすい。また、第二次世界大戦中では、主に貨物船などの一部の艦艇が、民間船に偽装され、弾薬などを輸送したことが頻繁にあったはずだ。さらに、それらを守るために、船舶には大砲や小火器も装備されてたはず。今、造船にデュアルユースの技術を用いようとしていることは、とんでもない脅威だ。米国は、本格的な設計グループを創設し、長距離兵器を含むハイテク兵器を搭載できる先進的なモデルの船舶を開発しようとしている。そして同時に、民生用と軍事用の両方の大きな貨物を輸送できるようにする。言い換えれば、民間のニーズに応じつつ、海軍の軍事的潜在力を強化するハイブリッド艦の話だ」 コシキン氏によれば、選択肢はいろいろある、だがこれでアジア太平洋地域のパワーバランスが急速に変化することはない、という。 「一部の艦船は比較的早く近代化できる。 もちろん、新しいプロジェクトには多くの資金と時間が必要だ。おそらく米国は、ハイブリッド艦の造船と、現艦艇のをハイブリッド艦に改造といういくつかの方針をすぐさま打ち出すだろう。だが、過去の戦争の経験が示すように、最も効果的な方法は、港を封鎖して、敵国の海上からの物資補給路を断ち『兵糧攻め』すること。米国にとって最も重要なことは、海上封鎖も含めて中国を封じ込めることだ。中国はいまや世界一の船舶保有国だ、これが米国にとって大きな懸念となっている。つまり、フェラン長官の日本と韓国に対する提案は、造船業における中国に対する遅れを補うことを目的としたものだ。トランプ政権はMAGA(米国を再び偉大に)というスローガンのもと、関税やそれ以外の手段を通じて、同盟国である日本と韓国を含むすべての国が、好むと好まざるとにかかわらず、米国経済のために働くよう仕向けている」 韓国はすでに、造船能力を拡大しようとする米国当局の取組みを支持している。4月7日、韓国のHD現代重工業と米国の軍用造船メーカー、ハンティントン・インガルス・インダストリーズは、軍民両用プロジェクトを船舶生産性向上の目的で支援する協力の可能性をさぐる相互理解の覚書を締結した。
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yotchan-blog · 2 months ago
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2025/4/28 20:00:19現在のニュース
中谷防衛相が米海軍長官と会談 米軍艦艇の共同整備推進を確認(朝日新聞, 2025/4/28 19:59:01) 消防団詰め所や防災倉庫狙う? 発電機など窃盗容疑、県警が捜査終結(朝日新聞, 2025/4/28 19:59:01) 旅客機内で「モバイルバッテリーが燃えた」との通報 羽田に緊急着陸(朝日新聞, 2025/4/28 19:59:01) 利益率38%、源流は江戸時代の陶芸家 トランプ関税でも強気な理由(朝日新聞, 2025/4/28 19:59:01) 信長の朱印状 100年ぶり発見 滋賀・東近江の百済寺「祈願所に」:朝日新聞([B!]朝日新聞, 2025/4/28 19:55:09) 松本マラソン、今年は中止に 23年大会で不正会計 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2025/4/28 19:54:28) インド、仏戦闘機26機の購入で合意 兵器の調達、ロシア依存減狙う(朝日新聞, 2025/4/28 19:51:50) 万博協会、カスハラ対応の基本方針を策定 「土下座」事案もきっかけ(朝日新聞, 2025/4/28 19:51:50) 米海軍長官、中谷防衛相と会談 米国の造船業衰退の危機感を伝達(毎日新聞, 2025/4/28 19:47:20) 小学校で83人体調不良 給食業者からノロウイルス 東京・江東区(毎日新聞, 2025/4/28 19:47:20) オリエンタルランドが最高益 新エリア効果にプレミアアクセス利用増(朝日新聞, 2025/4/28 19:44:49) 聖地ベツレヘムから大阪・関西万博へ パレスチナの職人が込めた思い(朝日新聞, 2025/4/28 19:44:49) 芝野十段、優勝争いから後退 許九段に敗れ2敗目 囲碁名人リーグ(朝日新聞, 2025/4/28 19:44:49) 信長の朱印状 100年ぶり発見 滋賀・東近江の百済寺「祈願所に」(朝日新聞, 2025/4/28 19:44:49) 西友、PB「みなさまのお墨付き」食品57品目を値下げへ 期間限定(毎日新聞, 2025/4/28 19:40:12) 維新公認で元商社員の吉平敏孝氏が立候補会見 参院選兵庫選挙区(朝日新聞, 2025/4/28 19:37:34) 山陽新幹線、新大阪―博多間で運転見合わせ(朝日新聞, 2025/4/28 19:37:34) 野沢雅子さんが昭和ロボコで筆が滑った 小原篤のアニマゲ丼:朝日新聞([B!]朝日新聞, 2025/4/28 19:36:51) 国内最高齢だった115歳女性死去…明治42年生まれ、岐阜・土岐市の林おかぎさん([B!]読売新聞, 2025/4/28 19:30:23)
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kennak · 4 days ago
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(二)  しかし、歴史事実が分かってみると現実は全く違っていた。戦争末期、島に渡った大勢の兵士は孤立同然だった。制空権も制海権も敵の手中にあった。海には絶えず敵の潜水艦がいて、また敵機も定期的に襲ってくる。糧秣補給は全く望めない。自給自足するしかない。  かわいそうなことに、死ぬのは若いものから順に死んでいった。初年兵、二年兵たちは昭和十九年八が月から十一月までのうちに全員死んでしまった。   西部ニューギニア戦線 極限の戦場 久山忍著 潮書房光人社 二○一二年刊 マクノワリ全滅記ー第二二一連隊第三大隊の壊滅の記録  南洋戦線では若者から先にどんどん亡くなったという。密林でどう生きるかは人生経験で差が出て��る。蛇を殺してどう食べるか。食うものがないときは芋を育ててそれを食べる。が、若者は調理の仕方も、苗の育て方も知らない。生活力の差がものを言う。  何も知らないから突っ立っている。「なにをぼやぼやしている!」古参兵からはどやされる、殴られる。精神的にも参っていく。命が削られて早々と死んでしまう。 (三)  密林をさまよっていると様々な兵隊と出会う。 「あなた、人肉食べたことありませんか? この飯盒の中にあぶった人肉が入っています。 腐敗が早いので、焼いて携行食にしてます」  知り合いの中尉に出会ったところ、こう声を掛けられたという。
Web東京荏原都市物語資料館:下北沢X物語(5190)―文化サロンから戦争を学ぶ― - livedoor Blog(ブログ)
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oivgbqiqfz358 · 6 months ago
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--深海人形-- 人の話を聞けない非モテ
※…其れでも、チー牛非モテ(俺達)がモテないのは、リア充と社会が悪い!(※迫真)
※閲覧&キャラ崩壊注意
※雑多にネタをぶち込み
※後半クロスオーバー注意
自4に命賭けてる人は、「…かくして、此の軟弱豚はじ32願望から立ち直りました!おい!其処のじ32したがり豚!有り難く、此のパパゲーノ効果で生きる気になれ!テメェを生かしてやったんだからな!感謝しろよ!其処の下劣豚が!」…って言う記事が大抵大嫌い。
…。
Q.アルコール、飲んで死にますか?辞めて生きますか?(※テメェが生きてても大して役に立たねぇし見苦しいけど、一応下々民として生きとけえwwの差別意識満載)
A.飲んで死にます!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(※即答)。
…。
…とんかつって、『豚の死体』なんですよね(※元ネタ:某漫画)。…何れにせよ、『豚の死体』も『鳥の死体』も『牛の死体』も本当に美味しいよね。大好き❤️
…。
どうせ、望月さんの最終回は「…蒟蒻ならどれだけドカ食いしても0キロカロリー!(※実際本当です)。」…とか言い出して、莫迦みたいに腸閉塞で、是非、死んで終わる(※某あれの子並最低最悪最終回)。
…。
…マイナージャンル民の人間性終わってる度合い、底辺さは知ってるんで、思わず頷いてしまった(※某迷惑行為発言)。迷惑者、嫌われ者が如何動こうと、結局は、全部嫌われる行為で迷惑ですよ、…と其の人は言いたかったのだろうとしか思えない(※実際、マイナージャンルの塾女さん達は、他人のネタ集積場からネタを掠め取って来る奴ばっかりだもんね。今度から、駆除用の罠でも置いておかなきゃね)。
…。
自分がメジャージャンルに通用する実力持ってない雑魚の時点で、全部此の人生の結論は出てる。冥土に行く迄の暇潰しもそろそろ終わりにしたい(※其の暇さえ無くなるので)。
…。
君達の過疎カプ要員は、ワイのリョナ要員(※然もリョナ要員にした方が余程救いとか供給になると言う……)。
…。
…某軍事系同人格ゲー界隈、一人自死で一人病死(間際)か……、もしも、ワイが死の遠因だったら、死を持って償うから、其れで許して欲しい。ワイは此の世に生きてる資格もう無いから尚更。此んな死に損ないでも、散華は出来る。やっと死ねるね……。
…。
一人の人間が生産しなくなっただけでネタ枯渇状態に落ちいるマイナージャンルって貧弱すぎる(※苦笑)。…其うなれば、矢張り、AIを活用するのが一番手っ取り早いし確実(※如何足掻いても)。…でも、マイナージャンル民はAIを『縄張り荒らし(※自己中な見方しか出来ない頭可哀想が多いのでww)』だと判断する反AI多いからマジで救いが無いww(※正直、マイナージャンル民ならば、無理矢理でも、AIの使い方を学んだ方が良い)。…其れに、メジャーマイナーと言うジャンルな傾向無しで見ても、裏方活用でも文句言う人は文句言うし、マイナージャンルは隅っこ達みたいにオタク生存競争に負けた人の集まりだから色々活用しきれない人が多いので尚更(※嗚呼如何し様も無く哀れな物ですね)。
…。
生成AIが『マイナージャンルの救世主(※もう此れからは餓えずに済む)』と呼ばれていた時代一瞬で終わったね、実際は縄張り荒らしと思われただけ(※其れでも、ワイみたいに、バリバリ活用してる人は活用してる)。
…。
…自分は、メジャージャンルを、gndmを好きになる資格なんて持ってません。其れ処か、今関わってるジャンルを、Vを好きになる権利なんて、何一つも持っていません。短い命なのが幸いです。許して下さい。
…。
還暦近くの御爺さんが昼夜逆転で体内時計何其れ?生活してて、思わず、背筋が冷えて怖くなる(※下手なギャンブルより危険な賭けとしか言い様が無い)。…だって、昼夜逆転か体内時計グチャグチャ生活と過労を続けたが故に、アラサーと言う若さで自らの意志で天国に行った某公式絵師さんと漫画家さん知ってるから(※皆さんは何が何でも規則正しく、生きろ)。
…。
AIが『マイナージャンルの救世主』と見込まれたのは、画像生成能力、文章生成能力由来の、シミュレーションスキル、考察・分析能力、推しなりきりスキル、そして創作補助スキルみたいな能力を見出されたから……けど、反AIは原始人みたいな蛮族だから、其れ等を見出し続ける事が出来なかった(※AIを活用し切るなら、間違い無く此の上無い神器にも成りうる)。
…。
反AIの人気絵師さん達は、ルウム戦役で、「ジオンのモビルスーツは大した事無い(戦闘機と戦艦で十分)」…って言いながら、ジオンのMS部隊に自分の艦隊毎ミンチより酷い轢き潰され方されて戦死する連邦の御偉いさんみたいですね(※然も此う言う奴が、平然と、宇宙世紀界隈に居るから、ちゃんと本編見てんのか??…って、言いたくなる。更に、グリプス戦役以降の時代は、MSが十分に浸透した時代を描いて居るので、此れを、AIに当て嵌めると、AIが十二分に浸透した……となる)。
…。
男のガノタが、女さんガノタに変に冷たくて、距離感設けてるのは、女さん達は、MSMAガンプラガン無視、結局は人間しか見てなかったりで、其う言う狭い視野でしか見て無い、見れないからだと思うよ(※逆に言うと、男のガノタがMSMAガンプラ最優先の女性ガノタを滅茶苦茶優待して持て囃す理由も此れ、実際、MSMAガンプラ最優先の女性ガノタが学級会起こす確率って相当低い。パイロットの事を、只の物語動かす為の道具、奴隷か家畜か生体パーツか何かか、正直邪魔、要らん、うざいみたいに思ってると益々確率低くなる)。
…。
※gndm界隈学級会考察
種全盛の時代(※それ以前に種以前の時代にはネットが無い)はMSMAガンプラ界隈は凄まじく興隆してたけど、女性向け界隈では、其れ以上に熾烈な、『(※今で言うところの)学級会』を各所でしてた(※其う言う歴史がある)。…其れは、次の00も同じだった、しかしAあげ(自体、人気無い忌み物扱いされてたので)の時代に沈静化した(※あげが未だに一部で怨まれてるのは、一度、本家シリーズを終わらせかけたから ※正直ビルドシリーズが神ガンプラアニメだったの御蔭で何とか持ち直す事が出来たのである)。…そして、次のてっけしだと女性のオタクであっても性質が違う、ファン層がガラリとかあったのもあって「学級会」の風習は壊滅したけど、水星(※誰もMSはエアリアルとキャリバーン以外見てない事で有名)で少し盛り返した(※此んな歴史辿って来た筈)。
…。
…各種塩分過多流トーナメントとかマシュマロ育成計画ネタ生成させてて思うけど、マシュマロ君は、本当に使えないね(※率直な感想)。…正に生きる粗大ゴミだね(※…ハミャミャーン様の気持ちもよく分かるよ……)。
…。
…シロカスとガトカスみたいな奴隷欲しい(※家畜でも可)。…藍しゃま並に何でも出来るけど、耐用年数短いのが難点(※Effigy加工しとくと、予め心を壊してあるから背後から撃って来る事も無くなる上に、長く使えるけどね⭐︎)。…でも、狩り遊びの標的として使えないのは難点だよね(※仕留める難易度が高過ぎる)。
…。
シロカス不人気説(※実際公式からもぞんざいに扱われる程、ガチカスの足元にも及ばない所かブスの野獣大尉にすら負ける程不人気)。
…。
…めきょめきょ塾生が出て来る『極寒下夜間サンドバッグ輸送大会(鴻元が登場)』と『二種の遠泳大会(新入生組の何人かが登場)』は、PS(パーフェクト ソルジャー)、隅っコ達、こf勢(シェル美さん、紅他)、MOW勢、元メトロシティの英雄、基地ガイ忍者、いぐるー勢、れこあ、じぇりど、ガトカス、野獣大尉、そんなんありか勢も居ますが、御蔵入りにしてます(※魁!!の何が何でも勝とうとする敵みたいに卑劣な塾女さん達から掠め取られ無い様に)。
…。
…Chat GPTにプロンプト入れて遊ぶ『館主様修練計画(※館主様を一人前のリーダーに育て上げるのが目的の育成シミュレーションゲーム)』面白れ〜〜(※自画自賛)。…ミヤレ先生もこのゲーム遊んで欲しい(※時々本家越えのトンチキさを発揮するからww)。…尚、リプレイ ログは発表しません(※他人所有のネタ集積所に忍び込んで拝借して行く塾女さん達はプロンプトの用意から全部自分でやって下さい)。
…。
…とても線も色の配色が綺麗なのに下手な塾絵寄りも、ワイの逆リョナと男リョナ絵の方が伸びてる時点で哀しくなるよね(※正直ワイも哀しいです)。
…。
猫に好かれる人間は優しく清い善人が多い、猫から嫌われる人間は自己中な悪党が多い(※持論)。
…。
其りゃぁ、一番ダントツの生産力持ってる奴を自分のエゴで界隈から追い出したら、身内から恨まれるよねって、最悪自分が追放されるの分からないから、そんな事するのかなって。自分の感情だけで界隈から追い出す人が居るから、其の界隈の他住人は、後続の人を捕まえる事に尚更、慎重になるし、本当に苦労する。界隈で暴れて、新規勢いけすかない古参に対して愚痴罵詈雑言暴言吐く人が居たら、界隈に人居付くの大変だよ。
其んな我儘オタクの乱暴狼藉に耐えて来た皆様へ、本当に御疲れ様です。
…。
パプティマス様補完計画
※プレイヤーはある計画(多分木星で強化人間の実験とかそういうのをしたいのだと思う)を元に作られたデザイナーベイビー パプテマス・シロッコ(3歳)の教育を担当しているゾ。君は教育官として、この子を木星に出しても恥ずかしく無いように教育するのが使命だゾ。
選択肢 こんな感じ
「あー!はじめまして!せんせーぇ!!
A.はじめまして
B.はい、まず敬礼
C.ははっ、可愛い子だね
D.君、名前は?
各種エンド搭載
普通に木星に放り込まれてそこで現場監督として労働するエンド
教育官に懐きすぎて地球圏から出たくないとか言い出すエンド
やめときゃいいのに一年戦争に志願しちゃうエンド
アスラン・何とかみたいになるエンド
ニュータイプ研究所で専属のモルモットさんになるエンド(大人になる前でも普通にこのエンドになる)
…。
マシュマー育成計画
※プレイヤーはマシュマー・セロの上司(中間管理職)で彼を強化人間にする予算がないため(残党は貧乏)マシュマーの鍛錬を担当することに。あなたは彼の上司として、この子をハマーン様の前に出しても恥ずかしく無いように鍛え上げるのが仕事(でも最終的に予算が用意されて強化人間にされるのがオチ)
…。
シロカスはシン・モルモットとしてワイに飼われてるってはっきり分かんだね(※其れでも、ビタミンCを、適量与えてるから大丈夫だよ)。
…。
こf勢の方は知名度は把握済みだったのですが、野獣大尉、ガトカス、シロカス等gndm勢の知名度のべらぼうな高さを全然知らなくて「お前らユーメージン(有名人)だったのか」って気持ち(※…とは言っても、中堅位だけど)。
…。
世界的に見ると、こfの方がgndmより頭抜けて人気が高いと思っていたけど、gndmシリーズ諸々の方が需要高くて、「…自分の見てた世界は何だったのだろう?」…と言う感じが凄い(※世界は無駄に広い)。
…。
…春馬君は、CIAに殺されたんです(※迫真)。
…。
※…以下、クロスオーバー&パプティマス様育成計画&マシュマー育成計画ネタバレ注意
…あの話で、本当は、宇宙海賊なのは、野獣大尉とカクリコンだったけど、あんな端役で出すのは「……(※審議中)。」…と言う気持ちもあったし、其方の方が話を面白く出来るからと言う事で、最低野郎の最低屑小悪党おじさんズにしたんだよね(※其の結果、元エリートww兵扱いになってしまったのだけどww)。
…。
あの文章のめそ君はとても良い子です(※…だからこそ、余計ラストが悲しくなる)。
…。
教え子のマシュマロ君に死なれるガトカス教官、宇宙海賊化したアストラギウス銀河人二名と言う構図(※何気にレア)。
…。
…都合の良い奴隷が欲しかったから、シロカス作って貰った連邦(※CE並の生命倫理)。遺伝子組み換え技術駆使させて迄、奴隷を拵えるなんて正に家畜人何とかみたいだぁ()。…都合の良い奴隷は誰だって欲しいから仕方無いね(※🤖CEでも沢山作れば良いのに……)
…でもぶっちゃけ、きらもアコードも究極な迄に、皆、都合良く作られた逆奴隷(※主人)たる高性能生物なんだから、結局は同じか(※もう作って居られましたか)。
…。
…シロカス育成計画2でのシロカスの享年は、一応37を想定してるけど、意外とアバウトで、最悪の場合(?)、十年以上、ティターンズと交渉と武力的な小競り合いを繰り返してるかも(※…だけれども、早死にである事は確実)。
…。
…又、『たこぴー黙示録』、『星羅』、『異宇宙二部作』と同じ路線(※ペットの様に可愛いマスコットキャラが人間と死別する哀しい話)を世に送り出してしまった……(※もう死んでもしないと決めたのに……)。
…。
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ari0921 · 1 month ago
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AIに聞いてみた
5月16日
5月16日、トルコでのウクライナとロシアの会談にはプーチンは参加せず、圧倒的な優勢の中で停戦の合意は行わない旨を伝えた、プーチンは停戦に意味は無く、ヨーロッパの支援体制の為の時間稼ぎに付き合う必要は無いのだろう
前記したそれぞれの立場から今回の会談不調の評価と、今後の進展予測をしてください。
以下は、2025年5月16日時点でのトルコ(イスタンブール)でのウクライナ・ロシア和平交渉の最新状況に基づき、提供された情報(プーチンの不参加と停戦拒否)と前回回答で提示した各勢力(ウクライナ、EUグローバリスト、NATO、EUナショナリスト、ロシア、米国トランプ政権、WEF、トルコ)の立場から、交渉不調の評価と今後3ヶ月(2025年8月まで)の進展予測を分析したものです。最新の検索結果(~24⁊)と追加情報(~24⁊)を統合し、地政学的力学を批判的に検討します。情報は2025年5月16日時点に基づき、予測は推測を含むため、実際の展開と異なる場合があります。
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### 1. トルコ和平交渉の最新状況(2025年5月16日)
**状況概要**:
- 2025年5月15日、トルコで予定されていたロシア・ウクライナの直接交渉は、プーチン大統領の不参加とロシアの停戦拒否により混乱(,)。ロシアはプーチンに代わり、ウラジーミル・メディンスキー補佐官率いる中級レベルの代表団をイスタンブールに派遣(,)。ウクライナのゼレンスキー大統領はアンカラでエルドアン大統領と会談後、交渉継続のため国防相ルステム・ウメロフをイスタンブールに派遣したが、自身は参加せず(,)。
- ゼレンスキーはロシアの低レベル代表団を「装飾的」と批判し、プーチンの不参加を「交渉への不真面目さ」と非難(,)。ロシア側は、ウクライナが「30日間無条件停戦」を前提条件とする姿勢を「見世物」と批判()。プーチンは、停戦は「ウクライナの再武装と欧州の支援体制構築のための時間稼ぎ」に過ぎないと主張し、2022年イスタンブール合意草案(ウクライナの中立化、クリミア・ドンバスの現状維持)と現在の戦場状況(ロシアの占領地拡大)を基に交渉を進める意向(,)。
- 交渉は5月15日に実質的な進展なく終了し、5月16日以降に延期の可能性()。米国国務長官マルコ・ルビオは、トランプとプーチンの直接会談がなければ突破口は開けないと述べ、期待値を下げる(,)。トルコのエルドアンは交渉継続を表明するが、両者の溝は深い()。
**戦場の状況**:
- ロシアは戦場で優位を維持。ドンバスでの進軍が続き、5月15日夜にはハリコフで民間人3人が死亡する空爆を実施()。ウクライナはポーランド経由の兵器供給で防衛を続けるが、人的損失とインフラ破壊が増大()。
- ロシアの北朝鮮からの兵器支援(短距離弾道ミサイルなど)が確認され、戦力強化が進む()。ウクライナは欧州からの追加支援(パトリオットミサイル、)��依存。
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### 2. 各勢力の交渉不調に対する評価
#### 2.1 ウクライナ(ゼレンスキー)
- **評価**:交渉不調はゼレンスキーにとって重大な打撃。プーチンの不参加と停戦拒否は、ウクライナが求めた「30日間停戦」を無視した形となり、外交的孤立感を強める()。ゼレンスキーはプーチンの態度を「不真面目」と批判し、欧州やトランプへの不満を間接的に表明()。国内では、戦争疲れと経済危機(インフレ率15%、)が支持率低下を加速。プーチンの戦場優位が、ウクライナの交渉力をさらに弱める。
- **影響**:トランプの「即時交渉」圧力()に応じたものの、成果を上げられず、国内での批判(「降伏外交」との非難)が強まる。欧州の支援継続が生命線だが、トランプの支援縮小リスクが高まる()。
#### 2.2 EUグローバリスト(ウルスラ・フォン・デア・ライエン、WEF関連)
- **評価**:EUグローバリストは、プーチンの不参加と停戦拒否を「ロシアの不誠実さの証明」とみなし、対ロ制裁強化とウクライナ支援継続を正当化()。マクロンやメルツは、5月10日のキエフ訪問で提示した「30日間停戦」提案が無視されたことに失望()。トランプの「停戦不要」姿勢()が、EUの戦略(制裁と軍事支援でロシアを圧迫)を混乱させたと批判。
- **影響**:EU内での結束が試される。ドイツは新たな制裁パッケージを準備()、英国はロシアの「影の艦隊」への追加制裁を検討()。しかし、ナショナリストの反対(後述)が制裁効果を弱めるリスク。
#### 2.3 NATO
- **評価**:NATOは、プーチンの不参加を「ロシアの和平拒否」と捉え、ウクライナ支援と東方強化の必要性を再確認()。事務総長マーク・ルッテは「ロシアが次の一手を握る」と述べ、慎重な楽観を維持()。しかし、トランプの「プーチンとの直接会談」重視()が、NATOの主導権を弱めると懸念。ルビオの「低期待」発言は、NATO内の士気低下を反映()。
- **影響**:ポーランドやバルト三国での演習を強化し、ロシアの挑発に備える()。トランプのNATO負担軽減要求(20カ国が防衛費増額、)が、欧州単独の防衛力構築を加速させるが、資金不足が課題。
#### 2.4 EUナショナリスト(オルバン、ルペン派)
- **評価**:EUナショナリストは、交渉不調を「EUグローバリストの失敗」とみなし、ウクライナ支援や対ロ制裁の負担増に反対()。オルバンはプーチンの強硬姿勢を「現実的」と評価し、ロシアとのエネルギー交渉再開を主張()。ルペン派は、フランス国内で「EUの戦争関与は国民を犠牲にする」と批判を強める()。
- **影響**:ハンガリーがEUの軍事予算案を阻止し、制裁緩和を求める声が拡大。ルーマニアやポーランドの選挙でのナショナリスト躍進(後述)が、EUの対ロ政策をさらに分断。
#### 2.5 ロシア(プーチン)
- **評価**:プーチンは交渉不調を戦略的成功と捉える。戦場での優位(ドンバスの進軍、)を背景に、停戦を「ウクライナの時間稼ぎ」と拒否(追加情報)。中級代表団の派遣は、トランプへの「交渉姿勢のアピール」と、ゼレンスキーへの「侮辱」を両立()。プーチンは、2022年合意草案と現在の占領地(約20%、)を交渉のベースとし、ウクライナの中立化とNATO加盟阻止を優先。
- **影響**:戦場での攻勢を継続し、欧州の支援疲れとトランプの支援縮小を待つ。中国(習近平のモスクワ訪問、)や北朝鮮の支援で戦力維持。トランプとの直接交渉を模索し、制裁緩和を狙う()。
#### 2.6 米国(トランプ政権)
- **評価**:トランプは交渉不調を「双方の頑固さ」とみなし、ゼレンスキーに責任を押しつける傾向()。Truth Socialで「ウクライナが和平を望まない」と発言し、支援縮小を示唆()。ルビオの「トランプ・プーチン会談が必要」発言()は、トランプが自身の外交成果を優先する姿勢を反映。プーチンの不参加は、トランプの「迅速な和平」公約の失敗を露呈()。
- **影響**:ウクライナ支援の大幅削減(2025年度予算で50%減、)を議会に提案し、欧州に負担増を要求。中東での「ビッグディール」(イラン核交渉、サウジ・イスラエル正常化、)に注力し、ウクライナ問題を後回しにするリスク。
#### 2.7 WEF(世界経済フォーラム)
- **評価**:WEFは交渉不調を、EUグローバリストの影響力低下とトランプの孤立主義の証と捉える()。ウクライナ再建計画(グリーンエネルギー、デジタル通貨、)が停滞し、投資家の慎重姿勢が強まる。プーチンの強硬姿勢は、WEFの「グローバル統治」ビジョンへの挑戦とみなす。
- **影響**:EUとの連携で小規模な再建プロジェクトを推進するが、戦争の不確実性で成果は限定的。トランプの関税政策(EU向け10~20%、)に対抗し、BRICSとの経済協力を模索。
#### 2.8 トルコ(エルドアン)
- **評価**:エルドアンは交渉不調で仲介者としての信頼を一部失うが、プーチンの不参加を「ロシアの責任」と強調し、中立性を維持()。ゼレンスキーとのアンカラ会談を活用し、トルコの外交的地位をアピール()。交渉継続を提案するが、両者の対立深化で限界が露呈。
- **影響**:黒海穀物協定の再開を再提案し、グローバルサウスへの影響力を維持。NATOとロシアのバランスを保ちつつ、トランプとの関係強化(ルビオの訪問、)を図る。
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### 3. 今後の進展予測(2025年8月まで)
#### 3.1 シナリオ1:戦闘継続と外交停滞(60%)
- **展開**:
- **戦場**:ロシアがドンバスとハリコフでの攻勢を強化し、ウクライナの防衛線が後退()。ロシアの北朝鮮製ミサイルや中国の間接支援で戦力維持。ウクライナはポーランドやドイツからの緊急支援(パトリオットやドローン、)で持ちこたえるが、人的・経済的損失が増大。
- **外交**:
- **ウクライナ**:ゼレンスキーはEUとNATOに追加支援を懇願し、国内で「抵抗継続」を訴える。支持率は30%台に低下()。
- **ロシア**:プーチンはトランプとの直接交渉を模索し、制裁緩和とクリミア・ドンバスの承認を要求。中国やインドとの経済協力を強化()。
- **EUグローバリスト**:ドイツとフランスが制裁パッケージを推進するが、ハンガリーやスロバキアの反対で効果が限定()。ウクライナへの軍事支援(2億ユーロ、)を増額。
- **NATO**:ポーランドやルーマニアでの演習を拡大し、ロシアのバルト海挑発に備える。トランプの圧力で防衛費増額が加速()。
- **EUナショナリスト**:オルバンがロシアとのエネルギー交渉を進め、ルペン派が反EUデモを扇動。ルーマニア選挙での極右勝利がEUを��さぶる()。
- **米国**:トランプはウクライナ支援を50%削減し、中東(イラン核交渉)に注力。議会民主党が支援継続法案を阻止できず、トランプの孤立主義が加速()。
- **トルコ**:エルドアンは交渉再開を提案するが、影響力は低下。黒海での経済的利益を優先。
- **WEF**:ウクライナ再建計画が凍結状態に。BRICSとの貿易協定を模索し、EUのソフトパワーを維持。
- **経済と世論**:欧州でエネルギー価格が再上昇(ガス価格20%増、)、ドイツやフランスで反EUデモが拡大。ウクライナの経済は崩壊寸前(GDP10%減、)。グローバルサウスはBRICS支持を強め、ロシアの影響力が増す。
- **要因**:プーチンの戦場優位とトランプの支援縮小が、ウクライナの交渉力を弱める。EUの内部対立が制裁効果を制限()。
#### 3.2 シナリオ2:部分的停戦と不安定な交渉(30%)
- **展開**:
- **戦場**:トランプの圧力で、8月にプーチンとゼレンスキーが再交渉(例:カタールやUAEで、)。「エネルギーインフラ攻撃停止」や「非武装地帯(15km、)」が暫定合意され、小規模衝突が続く()。
- **外交**:
- **ウクライナ**:ゼレンスキーは停戦を「戦術的勝利」と宣伝し、EUとの安全保障協定を加速。国内の不満は残るが、経済再建に希望()。
- **ロシア**:プーチンは停戦を戦場優位の固定化とみなし、クリミアの支配を強化。トランプとの交渉で制裁緩和を模索()。
- **EUグローバリスト**:停戦をEUの外交成果と主張し、再建資金(100億ユーロ、)を提案。ナショナリストの反対で予算縮小。
- **NATO**:停戦を支持し、東方での演習を継続。トランプのNATO批判が欧州の防衛統合を加速()。
- **EUナショナリスト**:停戦を対ロ制裁緩和の口実に利用し、EUの軍事予算に反対()。
- **米国**:トランプは停戦を「歴史的成果」とアピールし、ウクライナ支援を最小限に。中東での成功(サウジ・イスラエル正常化、)に注力。
- **トルコ**:エルドアンは仲介成功で評価を回復。黒海穀物協定再開を推進()。
- **WEF**:停戦を機に小規模な再建プロジェクトを開始。グリーン投資をEUに提案()。
- **経済と世論**:欧州のエネルギー価格が安定(ガス価格5%減、)。ウクライナの経済は部分回復(GDP3%増、)。グローバルサウスはトルコの役割を評価。
- **要因**:トランプの介入とエルドアンの仲介が、部分的合意を可能にする。プーチンの譲歩は限定的で、領土問題は未解決()。
#### 3.3 シナリオ3:トランプ・プーチン会談と強制和平(10%)
- **展開**:
- **戦場**:トランプが7月にプーチンと直接会談(例:モスクワまたは中立国、)。「非武装地帯」と「ウクライナの中立化」が強制合意され、戦闘が大幅に縮小()。
- **外交**:
- **ウクライナ**:ゼレンスキーはトランプの圧力で妥協を強いられ、国内で「裏切り」批判が噴出。EUとの安全保障協定で抵抗を続ける()。
- **ロシア**:プーチンはクリミアとドンバスの支配を確保し、制裁一部解除を獲得。BRICSとの同盟を強化()。
- **EUグローバリスト**:トランプの強制和平を「EUの敗北」と批判し、独自の防衛力強化を加速。ウクライナ再建に注力()。
- **NATO**:トランプの和平押しつけに不満だが、欧州の防衛予算増額で対応。バルト海での緊張が高まる()。
- **EUナショナリスト**:和平を「現実的」と歓迎し、ロシアとの経済協力を推進()。
- **米国**:トランプは和平を「ノーベル賞級の成果」と宣伝。2026年中間選挙での支持拡大を狙う()。
- **トルコ**:エルドアンは和平プロセスでの役割をアピールし、NATO内での地位を強化()。
- **WEF**:和平を機にウクライナ再建計画を再活性化。EUのグリーン政策を推進()。
- **経済と世論**:欧州のエネルギー危機が緩和(ガス価格10%減、)。ウクライナの経済は回復開始(GDP5%増、)。グローバルサウスはBRICSと西側の均衡を模索。
- **要因**:トランプの「アメリカ第一」外交とプーチンの戦場優位が、強制的な和平を後押し。ウクライナとEUの抵抗は限定的()。
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### 4. 結論と今後の注目点
2025年5月15日のトルコ交渉は、プーチンの不参加と停戦拒否で不調に終わり、戦闘継続と外交停滞(シナリオ1、60%)が最も可能性が高い。部分的停戦(シナリオ2、30%)はトランプの介入次第だが、領土問題の解決は困難。トランプ・プーチン会談による強制和平(シナリオ3、10%)は、トランプの外交的野心とプーチンの譲歩に依存。EUグローバリストは制裁と支援で対抗するが、ナショナリストの反発とトランプの孤立主義が障壁。トルコの仲介力は低下し、ロシアの戦場優位が続く。
**注目点**:
- **戦場の動向**:ロシアのドンバス攻勢とウクライナの防衛力(特にポーランド支援、)が、交渉再開のタイミングを左右。
- **トランプの対応**:ウクライナ支援削減の具体化(予算案、)と、プーチンとの直接交渉の進捗()。
- **EUの結束**:ルーマニア(5月18日結果、)とポーランド(5月18日、)の選挙が、対ロ制裁とウクライナ支援に与える影響。
- **トルコの動向**:エルドアン��交渉再開や黒海穀物協定で果たす役割()。
- **グローバルサウス**:中国(習近平のロシア支援、)やBRICSの動向が、西側の制裁効果をどこまで相殺するか。
**推奨**:Xや公開情報で、戦場状況(ハリコフやドンバスの戦闘)、トランプのTruth Social発言、ルーマニア・ポーランド選挙の速報、トルコの仲介提案を追跡。ロシアの偽情報キャンペーン(特に選挙介入、)にも警戒。
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**注記**:本回答は、提供された追加情報(プーチンの不参加と停戦拒否、~24⁊)と検索結果(~24⁊)を基に構築。質問文の視点(各勢力の立場、EUグローバリスト、ナショナリスト、WEF、トランプの対立)を反映し、批判的視点で分析。予測は推測を含むため、実際の展開と異なる場合があります。
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hitsujipocket · 6 months ago
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ロシア、ウクライナに「もし勝利」でも大損失が確実 地政学・軍事・経済の全てで〝赤字〟
ロシアによるウクライナ侵略の早期終結を掲げるトランプ次期米大統領は1月20日の新政権発足後、本格的にロシアとウクライナに停戦を働きかける見通しだ。仮に一部のウクライナ領の実効支配をロシアに認める条件で停戦が成立すれば、ロシアは一定の「勝利」を収める形となる。ただ、その場合でも、過去約3年間にわたる侵略戦争でロシアが払った代償は地政学、軍事、経済の全ての面で膨大で、差し引きで言えば大赤字が確実だ。
【画像】ウクライナ新兵器「ドラゴンドローン」…2200度の溶解鉄降らせる
■一部領土で実効支配を受忍も
トランプ氏の停戦案の一部には、現在の前線を停戦ラインとして紛争を凍結させることが含まれているとされる。そうした中、ウクライナのゼレンスキー大統領は最近、北大西洋条約機構(NATO)からウクライナの安全が保証されるのであれば、占領下にある一部領土についてロシアの実効支配を受忍することは可能だとの考えを表明。「停戦には全領土からの露軍の撤退が必要だ」としてきた従来の立場を緩和した。 これに対してプーチン露大統領は、ウクライナがNATO加盟方針を放棄して「中立化」することや、ウクライナ南部クリミア半島と東・南部4州をロシアに割譲することを停戦条件に掲げている。ただ、プーチン氏は24年秋以降、詳細への言及は避けつつも、ロシアには「合理的な妥協」を行う用意があるとも発言。ウクライナのNATO加盟や既存占領地の放棄は容認しないとしても、現在の前線で停戦することには同意する可能性がある。 この場合、ロシアは事実上、ウクライナ領の一部を獲得し、軍事作戦の開始当初に掲げた「ウクライナ東部のロシア系住民の保護」という目標の一つを達成する形となる。 しかし、仮にロシアが一部ウクライナ領の支配という「利益」を得たとしても、そのために被った損失は多岐にわたる。 その一つは地政学的損失だ。ロシアは早期にウクライナを降伏させることに失敗し、軍事大国としての威信に傷が付いた。また、従来は中立を維持していた隣国フィンランドとスウェーデンのNATO加盟を招き、露欧間の戦略海域であるバルト海は「NATOの海」と化してしまった。
■「勢力圏」を相次いで喪失
ロシアはウクライナ侵略戦争に専心した結果、旧来の「勢力圏」も相次いで喪失した。
23年9月、南カフカス地方の旧ソ連構成国アゼルバイジャンが、隣国アルメニアに実効支配される係争地ナゴルノカラバフの奪還作戦を行った。ロシアはアルメニアと軍事同盟を結んでいるが、ウクライナ侵略戦争で余力がないためにアゼルバイジャンを止められず、アルメニアの敗北を容認せざるを得なかった。この結果、アルメニアはロシアに不信感を募らせ、ロシアとの同盟関係を事実上停止した。
24年12月には、ロシアを後ろ盾としてきたシリアのアサド政権が反体制派の攻勢を受けて崩壊した。ロシアがシリア国内に租借してきた海軍基地と空軍基地の先行きは不透明になった。シリアの新政権が両基地の租借契約解除に動いた場合、ロシアは地中海地域に持つ唯一の軍事拠点を失うことになり、軍事的影響力の低下は避けられない。
アルメニアとシリアの情勢に共通するのは、ロシアが現地に駐留させていた部隊を引き抜いてウクライナに投入した結果、アゼルバイジャンやシリア反体制派への抑止力が低下していたことだと分析されている。「ロシアは頼むに値しない国だ」とのイメージが付けば、「非欧米諸国の結集による欧米陣営への対抗」というロシアの世界戦略には大打撃となる。
12月にはアゼルバイジャン航空機の墜落も発生した。ロシア人のほか、アゼルバイジャン人やカザフスタン人ら計38人が犠牲になった。仮に露軍の防空ミサイル誤射で墜落したことが確認されれば、旧ソ連圏でのロシアのイメージはいっそう悪化する。
■軍再建には膨大な費用と期間
ウクライナ侵略に伴ってロシアが被った軍事的損失も膨大だ。ロシアは自軍の損害の全体像を公表していないが、米欧諸国やウクライナ、専門家らの分析を総合すると、戦死者だけで少なくとも10万人を超えているとみられる。負傷者はその数倍に上る見通しだ。
さらに、ロシアは黒海艦隊の旗艦「モスクワ」など主力艦の多くをウクライナ軍の攻撃で喪失。旧ソ連時代から備蓄してきた数千両とされる戦車もかなりの部分を失ったとの観測が強い。仮に停戦に至った場合でも、ロシアが軍再建のために相当な期間と費用をつぎ込まざるを得ないのは確実だ。
■軍需偏重でインフレ、政策金利21%
ロシアが受けた経済的損失も大きい。ロシアは侵略で欧米諸国などから大規模な経済制裁を科され、先進技術のサプライチェーン(供給網)から切り離された。重要な外貨獲得源だった石油や天然ガスなどエネルギー資源の輸出では、主要顧客だった欧州が購入を大幅に減少させた。ロシアは中国やインドへの輸出を拡大しているが、足元を見られて割引価格での販売を強いられており、対欧州輸出の減収分を補えていないとみられている。
ロシアの国内景気は軍需生産の拡大で活況を呈し、賃金も上昇しているが、その反動としてインフレが加速している。露中銀によると、24年のインフレ率は9%を超える可能性がある。中銀はインフレを抑えるために24年秋、政策金利を21%に引き上げた。借入金を抱える企業は高金利のために利益を出すのが難しくなっており、銀行借り入れによる新規投資にも慎重になっている。
ウクライナ侵略がどのような形で決着しようと対露制裁は続く公算が大きい。現在の露経済を支える軍需産業も消耗品の武器・弾薬を製造しているのであり、富の蓄積にはなりがたい。
ある露経済の専門家は「停戦後、ロシアが平時の経済に戻る際にはハードランディングが起きる可能性が高い」と予測した。(小野田雄一)
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takahashicleaning · 1 year ago
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TEDにて
セス・バークレー:ワクチンの開発を執拗に阻むある事実
(詳しくご覧になりたい場合は上記リンクからどうぞ)
セス・バークレーは、ワクチン市場の現状を展開しながら、世界的脅威となる疫病のワクチン開発が遅れている原因は、その裏にある社会的アンバランスから来る経済的リスクにあると解き明かします。
その子の症状は、微熱と頭痛、筋肉痛に始まり、嘔吐に下痢が続き、その後、口や鼻そして歯茎から出血し、最終的に低血圧から来る臓器不全で死に至りました。
これはきっとエボラだと思っておられるかもしれませんが、実はこのケースはそうではなく、蚊媒介病、デング熱の特に重篤なケースなのです。
この病気も効果的な治療もワクチンもなく、年に2万2千人程の命を奪っています。この数は、過去40年間程でエボラで命を落とした人の2倍だという事が分かっています。
最近よくニュースになる麻疹といえば、その死者数は十倍にも膨れ上がります。なのに去年、エボラは広く大きくニュースに取り上げられ、その恐怖が蔓延しています。
1976年以来、エボラを観察してきた私たちはその怖さを知っています。これまでに、世界で24ケースの集団発生が起き、研究する時間は十分ありました。現に、ワクチン候補は、この十年以上、存在していたのです。
では、何故、今、やっと、そのワクチンの臨床試験が行われているのでしょう?これが感染病のワクチン開発における根本的な問題なのです。
どういう事かと言うと、こういう病気��かかる危険性が最も高い人々は、ワクチンの支払ができない最も貧しい人々でもあるのです。これでは、製薬会社がワクチンを開発して市場に出したとしても全く儲けがないのです。
富裕国で多くの人にかかる危険性がある。と言うなら別ですが、つまり、営利面から見て危険すぎるというのです。
エボラはと言うとその市場は全くありません。なのに、今、2種のワクチンが後期臨床試験の段階に至っているのは、報道で煽られた人々の恐怖が唯一の原因なのです。
かつては、エボラは、比較的、無視されていたのですが、9.11と炭疽菌事件後、突然、人々は、エボラがバイオテロの武器に使われる可能性に気づきました。
流行性インフルエンザもある意味バイオテロかもしれません。
では、何故、エボラワクチンが、この時点で開発されなかったのでしょう?その開発が非常に難しいという事もありますが、このウイルスは、武器には使い難いと思われたからです。
それよりも一番の理由は、開発に於ける財務リスクがあるからです。これが私が言いたい事です。
この残念な現実は、病原体が人々に引き起こすリスクでなく、経済的なリスクの度合いに基づき、ワクチン開発が行われているのです。ワクチンの開発は複雑で膨大な費用を要します。
一般的な抗原でさえ、効果のあるワクチンにするには、何億もの費用が掛かります。幸運にもエボラのような疫病には、そんな障害の一部を取り除く方法があります。まずは、市場が正常に機能する事は期待しない事です。
それでも、ワクチンが必要となれば、何らかの経済的支援やある種の補助が必要となってきます。又、どの疫病が一番脅威となっているか、うまく見極める必要もあります。関係国での疫病対処体制を創出し、疫学研究団体による病原体を集め分類化する ネットワークを作り出せます。
そこからのデータで、地域的、遺伝的な病原体の多様性が分かり、また、それらのデータは、病原体がどのように免疫学的に変化しているのか理解し、その対処法の進め方を研究する助けとなります。
こういう事は可能な事ですが、これらを実現する為に正常に機能しない市場に対応するには、感染病に対する見解やその抑止法を変えなければなりません。
パンデミックになる前に疫病の広がりを食い止める必要があります。ワクチンの候補薬は、他にも準備されています。
毎年、何十億ドルも費やし、原子力潜水艦で海上を常時パトロールし、あり得そうもないような脅威から私たちを守っているのに明らかに人類の未来がかかっているような流行感染症予防策に対しては、全くと言っていい程、予算を組んでいません。
言っておきますが、これは仮想の話ではなく必ず起きる事です。
2020年に、現実に新型コロナウイルスがパンデミックを引き起こしています。
これらのウイルスは、進化を続け、世界中を脅かしているのです。ワクチンが一番の防衛策です。
エボラのような疫病の流行を防ぎたいなら、リスクを承知で思い切ってワクチンの開発に投資し、ワクチンを備蓄しなければなりません。
これを私たちができる究極の伝染病の抑止策と見なし、確実に常備しておく必要があります。
最後に、細菌(微生物)とウイルスは異なります。
2018年現在では、サピエンスは20万年前からアフリカで進化し、紀元前3万年に集団が形成され、氷河のまだ残るヨーロッパへ進出。紀元前2万年くらいにネアンデルタール人との生存競争に勝ち残ります。
そして、約1万2千年前のギョベクリ・テペの神殿遺跡(トルコ)から古代シュメール人の可能性もあり得るかもしれないので、今後の「T型オベリスク」など発掘作業の進展具合で判明するかもしれません。
メソポタミアのシュメール文明よりも古いことは、年代測定で確認されています。古代エジプトは、約5千年前の紀元前3000年に人類最初の王朝が誕生しています。
(合成の誤謬について)
合成の誤謬とは、ミクロの視点では正しいことでも、それが、合成されたマクロ(集計量)の世界では、必ずしも意図しない結果が生じること。物理学では、相転移みたいな現象です。性質が変わってしまうということ。
ミクロのメカニズムが個人同士の経済における仕組みであるのに対して、マクロのメカニズムは、国家間や経済全体の循環における仕組みだからである。
例えば、家計の貯蓄などがよく登場するが悪い例えです。前提条件が、所得が一定の場合!!所得が一定じゃない増加する場合は?これは、論じていませんので参考になりません!!(法人が提供する製品やサービスの価格も一定の場合も前提条件です)
1930年代のアメリカ経済が金融危機2008と似たような状態に陥った時、ケインズは、「倹約のパラドックス」というケインズ経済学の法則を発見しています。
それは、ポール・A・サミュエルソン(1915-2009)が、近代経済学の教科書「経済学」の冒頭で「個人を富裕にする貯金は、経済全体を貧困にする!(所得が一定の場合)」というわかりやすい言葉で表現しました。しかし、庶民の所得が増加し、貯蓄が投資、消費に回る場合には、「倹約のパラドックス」は生じません。
その後、この「倹約のパラドックス」は、アメリカの経済学者・ケネス・J・アロー(1921- )が「合成の誤謬」を数学的論理に基づいて「個人個人がそれぞれ合理的選択をしても、社会システム全体は合理的選択をするとは限らない」を検証してみせた。 要するに、部分最適ではなく、全体最適させていくということ。
つまり、新産業でイノベーションが起きるとゲーム理論でいうところのプラスサムになるから既存の産業との 戦争に発展しないため共存関係を構築できるメリットがあります。デフレスパイラルも予防できる?人間の限界を超えてることが前提だけど
しかし、独占禁止法を軽視してるわけではありませんので、既存産業の戦争を避けるため新産業だけの限定で限界を超えてください!ということに集約していきます。
なお、金融危機2008では、マイケル・メトカルフェも言うように、「特別資金引出権(SDR)」は、2008年に行われた緊急対策で、一国だけで行われたのではなく、驚くほど足並みの揃った協調の下に国際通貨基金(IMF)を構成する188ヶ国が各国通貨で総額2500億ドル相当を「特別資金引出権(SDR)」を用いて世界中の準備通貨を潤沢にする目的で増刷してます。
このアイデアの根本は、元FRB議長であったベンバーナンキの書籍「大恐慌論」です。この研究がなければ、誰一人として、変動相場制での当時の状況を改善し解決できなかったと言われています。
それ以前では、固定相場制でのマーシャルプランが有名です。
続いて、トリクルダウンと新自由主義
インターネットの情報爆発により隠れていた価値観も言葉となり爆発していくことになった。
しかし、法定通貨の方が、その価値、概念に対する通貨量拡大として価格で応じることができず、圧倒的に通貨量が足りない状況が生まれていたのが、2010年代の問題点のひとつでした。
リーマンショックの後に、新自由主義が誤りであることが、ピケティやサンデルによって指摘され、当時のFRBバーナンキ議長が、通貨供給量を大幅に増やした対策により、ベースマネーの金融、銀行間の相互不信を解消して収束した。
それでも、まだ足りないが、適正水準に収まったことで、さらに価値も増幅され、マネーストックの財政政策から再分配、事前分配を大規模に行い、さらなる通貨供給量が重要となっている現在の日本国内。
例えば
Googleがしようとしてた事は、まだ新産業として、基礎研究から発展できない機械学習の先端の成果をすべて持ち込んだ社会実験に近いこと。
シュンペーターの創造的破壊は、一定数の創造の基礎を蓄積後に、未来を高密度なアイデアで練り上げてから破壊をするのが本質です。
こうして、憎しみの連鎖や混乱を最小限にする。
アルビン・トフラーの言うように、法人と行政府とのスピードの違いが縮まらないのは、構造上の違いであって、それを補うためにプラスサムな連携するということが、必要になってくることを説いています。
三権分立が、規制のないGAFAMを非政府部門としてMMT(現代貨幣理論)からプラスサムに連携したらどこで均衡するのか?という社会実験も兼ねています。
このような前提で、あらゆるインターネット企業が、創業時、貢献するためコンセプトの中心であったものが、今では、悪性に変質して違う目的に成り下がっています。
再分配、事前分配の強化がスッポリ抜けてる欠点があり、ここに明かしたくないイノベーションの余地があります!!
2021年には、新自由主義のような弱肉強食では自然とトリクルダウンは生じないことは明らかになる。
確かに、トリクルダウンは発生しないが、法律で人工的に同じ効果は、貨幣の再分配、事前分配という形にできる可能性は高い。
再分配や事前分配をケムにまく「金持ちを貧乏にしても、貧乏人は金持ちにならない」「価値を生み出し��いる人を罰するつもりがないのであれば税に差をつけないほうがいい」(サッチャー)
とあるが、新自由主義は誤りで、ピケティやサンデルによると違うみたいだ。
(個人的なアイデア)
当店は、新型コロナウイルスのパンデミックで明らかになったこととして・・・マイケル・サンデルも言うように
日本独自の職人のクリーニング店は服をきれいにするだけではなく・・・
同時に、100年前からエッセンシャルワーカーとして公衆衛生体験という経験も安定して提供しています。
安定以外の究極的な公衆衛生体験にはロックダウンや緊急事態宣言などが含まれた形になります。
実用化は至難の業とまで言われていたが、昔は、共産主義だったハンガリーからアメリカに移民として渡り・・・
苦難の末に新型コロナウイルスのmRNAワクチンを最速で開発できるようになった。普通は、実用化まで最速で10年は余裕で経過します。
これが基準です。ここから、当時、トランプ元大統領が発言していたワープスピードな方法。いかにもの凄い異次元な貢献をしたかがわかります。
そのmRNA基礎技術の確立に貢献したということでカタリン・カリコとドリュー・ワイスマンが2023年にノーベル生理学・医学賞受賞しました。
mRNA基礎技術は、インフルエンザや癌など応用範囲は、たくさんあると言われています。
続いて、後遺症を含めた治療薬も・・・
テロで何人なくなった?
新型コロナウイルスのパンデミックでは万単位!!
東京都は、202207現在で2万人超えてるし、世界ではそれ以上。これは、ポルポトの大虐殺以上で数百万人単位。
致死率が、風邪の場合に近づいてきてもワクチンの集団免疫で相対的に近づいてるだけの可能性は高い!
国内は、マスクも併用して致死率が低いが、世界では、高めの致死率傾向があるため、いかなる理由であれ断固。
新型コロナウイルスを軽んじてはいけない!!
空港の人の往来を拡大するなら、致死率も上がるような比例関係もあるかもしれない。知名度のない無名の庶民はないがしろか?
テロを行う人以上の大虐殺な日本の知事や政治家?自発的に責任を取らない極悪人だから・・・
このようなパンデミック条件の場合も戦争犯罪人としてカウント。A級からZ級まで。
国連は、軽犯罪的な戦争犯罪人カテゴリーを創設し、罰則付きで責任を取らせて世界的に発信して扱うべきです。良識を疑います。
ロングcovidのような後遺症は、風邪と違い、症状が、数ヶ月続くという事例があるので
主な症状であるブレインフォグや倦怠感を感じたらウイルス量を下げる薬を処方してほしい。効果がある?
これらのデータがオープンに広く世間に認知されてない?現在の治療プロセスがどうなるのかが不明。
新型コロナウイルスで炎症が発生したりアトピー性皮膚炎、鼻炎や喘息など鼻が詰まって頭がモヤのようにボーとする症状も似ている。
ワクチンの三回目完了後。
数ヶ月して目に加齢黄斑変性のような感じが?
調べるとワクチンから来る合併症の可能性?
一、二回目はファイザーで問題なかったけど、三回目はモデルナだからかもしれない?
血管を攻撃するウイルスの特徴があるから眼球の血管に影響を与えているかもしれない。
検査すればわかるかと思い眼科に行って検査してもわからないから大丈夫だろうか?
緑内障や老眼と間違うらしく、たくさんの症状があらわれてるらしい。
長年、アレルギー性鼻炎やアトピー性皮膚炎に苦しめられてきた自身の体験から・・・
医者よりも研究は、子供の頃から数十年もの蓄積はあるんだけど
功をあせったテレビや医学者から嫌がらせされるので助けて欲しいんだけどね。
もしも、そうなら医者の風上に、おいとけない非道い連中だ。
コロナ後遺症ブレインフォグの症状を調べるとある事に気づいた!それは日本人に多いアレルギー性鼻炎!
どういうことかというと・・・
日本人に多い新型コロナの症状に似ているアトピー性皮膚炎や喘息に切り替わりやすく
鼻が詰まって頭がモヤのようにボーとする症状も似ている。
原因不明も同じ。ワクチン打ったら改善してる?どういうことなのか?
先入観を変えて、実は・・・
日本人に多いアレルギー性鼻炎やアトピー性皮膚炎、喘息は世間にあるような軽視するべき病気ではなく
とても重症度の領域にも入るようなインフルエンザよりも危険な新型コロナウイルス対策にもなる
ファクトチェックのない巨大な独占国家、巨大な独占法人の常識は世間の非常識?
優先的に治療をしなければいけない病気なのかも?しれない。
人里離れた場所にいる賢者の理由?
出エジプト記の根拠として・・・
追い出されたのを良い口実にしてエジプトなど強欲な都市に蔓延してたウイルス対策、将来のユダヤ人の一族を守るためもあるかもしれない。
古代エジプトは数千年の歴史があるので、ミイラ作りのため、解剖学も発展していただろう(逆に、解剖学を発展させるためにミイラを流行させた?)
細菌やウイルスに近い概念を発見していても不思議ではない。
古代遺跡もこつぜんとそこにいた人々が、一夜にして消え去る理由もコレかも。
この視点から全世界を見渡すと東西の宗教も問わず、古代中国の仙人や孔子、太公望、諸葛亮孔明も人里離れた場所に住んでいるのが良い証拠。
ブッダはこう言ってます。
「おまえは確かに人間の社会システムでは勝ち組に選ばれた人間かもしれないが
梵天(神)や大自然に選ばれる資格はない!そんな値打ちのある人間ではない」
とインスピレーションが来たので書いておきます。
現時点で、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の症状は、皮膚に現れる症状だけは、アトピー性皮膚炎に適合する。つまり、似ていることに気づいた!しかし、発熱・せき・おう吐・下痢といった症状はない。BCGで緩和されてる?
日本人に多いアレルギー反応である喘息やアトピー性皮膚炎は、もしかして、コロナウイルスが要因にあるかも知れない。毎年感染してるが未知のウイルスだったため、認識できなかったりしていた?
サイトカインストームもアトピー性皮膚炎が重症化すると出てくるところも似ている。
軽症治療薬。リジェネロン他は、抗体カクテル療法用、アトピー性皮膚炎の予防にも効くか?国はテストして欲しい。
ワクチンは二回目完了後、一回目より倦怠感が激しくなるが、数日でケロっと回復。筋肉注射だから、筋肉が傷つき、痛みや腫れが多少でます。
経過観察して、アトピー性皮膚炎も皮膚の炎症が、二回目後、二週目以降も抑えられてるような感じもする。
そういえば、関節の軽い痛みが2018年あたりから月に数回あったが無くなったのも気になる。
ジェフリー・ゴールドによると「新型コロナウイルスとは別のヘルペスウイルスが再活性化したことがロングCOVIDに関係している」らしい。
以前は、新型ではないコロナウイルスが引き金で関節の痛みがあったのかもしれない。
抗体カクテル療法をまとめると軽症も中等症のように2つに分類しろ!わかりにくい。現実的なリジェネロン、カシリビマブ、イムデビマブをワクチン後の予防として、すべて混ぜて軽症治療薬として統一した方がいい?
出来るなら新薬がでたら、それも後から混ぜてほしい。
その数年後2022年には、調べてみるとリジェネロンはオミクロン型に効果が薄いことが確認されてます。
ソトロビマブ・カシリビマブ/イムデビマブは「中和抗体薬」としてまとめてますが、オミクロン型には効果が低くなってます。
BA.4株・BA.5株に対しても効果の高い薬は「ベブテロビマブ」というのが登場してます。これは、オミクロン型には効果ありません。
そして、オミクロンに効果が高いものとしては、ラゲブリオ、パキロピットの他に、国産ゾコーバが登場してます。
2023年には、パキロピットと国産ゾコーバが、ロングCOVID後遺症にも効果がある?とされている。
現在、これらを組み合わせた抗体カクテル療法も効果があるかはわかりません。
今後の研究次第なため詳しくは専門家に聞いて下さい。
<おすすめサイト>
新型コロナウイルス2020からの記録2021
ケイトリン・サドラー、エリザベス・ウェイン:新型コロナワクチンは どうやって早く開発できたか?
ロミーナ・リブスター:集団免疫のパワー
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ラリー・ブリリアント:パンデミック阻止に挑む!
インフルエンザの公衆衛生的措置について
インフルエンザ公衆衛生的感染予防
インフルエンザへの免疫機能、感染予防
ミリアム・シディベ: 手洗いの持つシンプルなパワー
ジュラルディン・ハミルトン:「臓器SoCチップ」がもたらす未来!
ジェニファー・ダウドナ:精密な遺伝子編集が可能な時代、使い方は細心に慎重に
マーク・ケンドル:より安全で低コストな注射針を使わないワクチン・パッチ
<提供>
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moko1590m · 1 month ago
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1940年~1941年頃(真珠湾攻撃より以前)の、日本のマスコミや著述家、文化人等の、「政治家と軍人以外」の人々の発言や出版物などで、戦争に関連したものを、できるだけたくさん教えてください。
1940年~1941年頃(真珠湾攻撃以前)の日本におけるマスコミ、著述家、文化人(政治家・軍人以外)の戦争関連の発言や出版物について、できるだけ多くの情報を簡潔にまとめます。この時期は日中戦争が進行中で、国内では軍国主義が高揚し、マスメディアや文化人の言論も検閲(新聞紙法など)により統制されていた背景があります()。以下は、入手可能な情報に基づく具体例と概要です。
マスコミ(新聞・雑誌)の戦争関連報道・発言 この時期、メディアは軍や政府の検閲下にあり、戦争支持や国策協力の論調が主流でした。ただし、一部で批判やニュートラルな視点も見られます。
新聞報道(一般論調): 朝日新聞・読売新聞:1930年代後半から軍部への批判は減少し、日中戦争や「大東亜共栄圏」の正当性を強調する記事が増加。1940年の日独伊三国同盟()や対米英関係の緊張を報じつつ、国民の戦意高揚を促す論調が目立つ。 例:1940年の日独伊三国同盟調印(9月27日)後、新聞各紙は「新世界秩序」の構築を称賛し、軍事協力の必要性を強調(例:朝日新聞の社説)。 ロンドン軍縮会議(1930年)の余波:1940年時点でも、軍縮反対の論調が続き、軍事力強化を支持する記事が多かった()。 雑誌『中央公論』『改造』: 1940~41年、知識人や文化人の寄稿を通じて戦争支持やアジア進出の正当性を議論。『中央公論』は大東亜共栄圏の理念を補強する特集を組む一方、穏健な意見も一部掲載。 例:『中央公論』1940年号で、経済学者や評論家が「アジアの解放」をテーマに寄稿。ただし、検閲により反戦的な内容はほぼ排除。 地方新聞: 長崎の新聞記者、宮本フ左の父の日記(1936~1945年)には、1941年に「バケモン船」(戦艦武蔵)を目撃したエピソードが記録。軍の秘密主義や検閲の影響が伺える()。 回覧板(地域メディア): 1941年の伊東市・湯川地区の回覧板には、配給統制(砂糖、もち米、衛生脱脂綿など)の情報が記載。戦争協力への動員や生活統制の実態が反映()。
著述家・文化人の発言・出版物 文化人や著述家の多くは、軍国主義の圧力下で戦争支持を表明するか、沈黙を選んだ。ただし、一部は間接的に戦争の影響や社会状況を描写。
火野葦平(作家): 作品:『兵隊三部作』(『麦と兵隊』1938年、『土と兵隊』1939年、『花と兵隊』1940年) 内容:日中戦争に従軍した経験を基に、兵士の日常や苦悩を描く。戦争を美化する傾向はあるが、兵士の人間性を強調し、国民の戦意高揚に寄与()。 特徴:1940年の『花と兵隊』は、戦場の現実を部分的に描写しつつ、軍事的使命感を肯定。 菊池寛(作家・編集者): 作品:『満鉄外史』(1940年) 内容:満州鉄道の歴史を通じて、日本の満州進出を正当化。経済的・戦略的意義を強調し、戦争支持の論調()。 影響:文藝春秋社主として、戦争協力的な出版活動を展開。 徳冨蘆花(作家): 作品:『不如帰』(1898~99年、1940年代にも再評価) 内容:日清戦争を背景にした小説だが、1940年頃に再版され、戦争文学として再注目。愛国心と犠牲を美化する文脈で利用された()。 武者小路実篤(作家): 作品:『或る青年の夢』(1940年頃に再評価) 内容:理想主義的な若者の葛藤を描くが、戦時下では「国家への奉仕」として解釈され、戦争協力の文脈で引用された()。 金原まさ子(一般市民、育児日記): 記録:1940年に娘の成長を綴った育児日記。戦時下の生活(防空訓練、配給統制)を記録し、戦争の影響が日常に浸透していたことを示す。東京大空襲前に疎開し、日記を保存()。 意義:文化人ではないが、市民の視点から戦時下の社会を記録。
その他の文化人の動向 知識人・評論家: 1940~41年、大東亜共栄圏や日独伊三国同盟を支持する論説が主流。例:経済学者・高橋亀吉は、経済的自給自足の必要性を論じ、戦争を間接的に正当化。 一方で、反戦的・リベラルな知識人(例:清沢洌)は検閲により発言が制限され、沈黙を強いられた。 芸術家・映画監督: 映画界では、戦争協力映画が増加。例:1940年の『燃ゆる大空』(東宝)は、航空戦の英雄的イメージを強調し、国民の戦意高揚を狙う。 文化人として活動した映画監督(例:溝口健二)は、検閲下で戦争テーマの作品制作を強いられた。
背景と特徴 検閲の影響: 1909年の新聞紙法強化以降、1940~41年は検閲が厳格化。反戦的発言や政府批判は処罰対象となり、マスコミや文化人の自由な発言はほぼ不可能()。 例:反体制派の宮武外骨は、戦前から度々検閲や処罰を受け、1940年頃は活動が制限。 戦争協力の圧力: メディアや文化人は「国民精神総動員運動」(1937年~)や「大東亜共栄圏」のスローガンに沿った発言・作品を求められた。戦争反対の声は公に発しづらく、黙認か協力が主流()。 市民の記録: 一般市民の日記(例:宮本フ左の父、金原まさ子)や回覧板は、戦争協力や配給統制の日常を記録。文化人以外でも、戦争が生活に深く影響していた()。
具体例のまとめ
人物/媒体 発言・出版物 内容・特徴 出典 朝日新聞・読売新聞 社説・記事(1940~41年) 日独伊三国同盟や大東亜共栄圏を支持。戦意高揚を促進。 中央公論 特集記事(1940年号) アジア進出の正当化、経済的議論。穏健意見も一部。 - 宮本フ左の父 日記(1941年) 戦艦武蔵(バケモン船)の目撃記録。軍の秘密主義を反映。 火野葦平 『花と兵隊』(1940年) 日中戦争の兵士の人間性を描く。戦争美化の側面も。 菊池寛 『満鉄外史』(1940年) 満州進出の正当化。経済・戦略的意義を強調。 徳冨蘆花 『不如帰』(再版) 愛国心・犠牲の美化として戦時下で利用。 武者小路実篤 『或る青年の夢』 国家奉仕の文脈で再評価。理想主義を戦争に結びつけ。 金原まさ子 育児日記(1940年) 防空訓練や配給統制の記録。市民の戦時生活を反映。 映画『燃ゆる大空』 東宝映画(1940年) 航空戦の英雄的イメージで戦意高揚を狙う。 -
注意点と限界 資料の制約:1940~41年の具体的な発言や出版物は、検閲により反戦的視点が少なく、戦争支持や中立的な内容が中心。詳細な記録は散逸や制限により限定的。 文化人の沈黙:多くの文化人は検閲や社会圧力で発言を控え、戦争関連の明確な発言が少ない。 市民の視点:一般市民の日記や回覧板は、文化人以外による貴重な記録として、戦時下の社会状況を補足。 結論 1940~41年の日本では、検閲と軍国主義の圧力下で、マスコミ(朝日新聞、中央公論など)は戦争支持や大東亜共栄圏の宣伝に協力。火野葦平や菊池寛などの作家は、戦争を直接・間接的に肯定する作品を発表し、国民の戦意高揚に寄与。一方、市民の日記(宮本フ左の父、金原まさ子)や回覧板は、戦争が日常に浸透していたことを示します。反戦的発言は検閲によりほぼ見られず、戦争協力が主流でした。
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1940年から1941年の日本において、政治家や軍人以外のマスコミ、著述家、文化人たちは、戦争に関して多様な発言や出版活動を行っていました。以下に、当時の主な動向や具体的な事例を挙げてご紹介します。
📰 マスコミの動向
この時期、日本の新聞や雑誌は政府の情報統制や検閲の影響を受けつつも、戦争に関連する報道や論評を行っていました。一部の報道機関は戦意高揚を目的とした記事を掲載し、国民の戦争協力を促す役割を果たしました。また、戦争の進展や国際情勢に関する情報提供も行われていました。
✍️ 著述家・文化人の発言や出版物
横光利一(作家)
横光利一は、1940年に「文芸銃後運動」を組織し、戦争協力を呼びかける活動を展開しました。また、1941年12月8日の真珠湾攻撃直後には、日記に「堅信自己祖先是神明的日本民族取得了勝利!」と記し、戦争を肯定的に捉えていました。1942年には、特攻隊員を称える詩「軍神賦」を発表し、戦争を讃える文学作品を発表しました。 ウィキペディア+1ナビ Mule+1
竹内好(中国文学者)
竹内好は、1941年12月11日の日記に「支那事変は今度こそは立派に生きた。...これを民族解放の戦争に導くのが我々の責務である」と記し、戦争をアジアの民族解放と結びつけて肯定的に捉えていました。また、1942年1月発行の『中国文学』誌に「大東亜戦争と吾等の決意(宣言)」を掲載し、戦争への協力を表明しました。 Takeuchi Yoshimi
鈴木大拙(仏教学者)
鈴木大拙は、1941年8月8日付の書簡で「日本は此戦役で破滅に瀕する危機を味ふにきまつて居る」と述べ、戦争の行く末に対する懸念を示していました。また、「宗教的信念なきものに、国事を托するの危険は歴史の証明するところ」と記し、宗教的・倫理的な視点から戦争を批判的に捉えていました。 ナビ Mule
📚 戦争関連の出版物
この時期、多くの戦争関連書籍が出版されました。例えば、『戦争文化叢書』には、高嶋辰彦『日本百年戦争宣言』、清水宣雄『植民地解放論』、志田延義『八紘一宇』など、戦争を正当化し、国民の戦意を高揚させる内容の書籍が含まれていました。これらの出版物は、政府の戦争政策を支持し、国民の戦争協力を促す役割を果たしていました。 note(ノート)+1ウィキペディア+1
🧾 まとめ
1940年から1941年の日本において、マスコミや著述家、文化人たちは、戦争に対して多様な立場を取りました。一部は戦争を肯定し、協力を呼びかける活動や出版を行いましたが、他方で戦争に対する懸念や批判的な見解を示す者も存在しました。これらの発言や出版物は、当時の日本社会における戦争への多様な反応を示す貴重な資料となっています。
さらに詳しい情報や特定の人物・出版物に関する詳細をご希望の場合は、お知らせください。可能な限りお手伝いいたします。
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tangojmsdf · 3 years ago
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