#頭割り番外編サークル参加表
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cosmodynes · 2 years ago
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「Fアラ/え−3/mezzoforte☆」 にスペースいただいてます~! 💜💛ヒュエメしかありません 。らくがきログと既刊を無配する予定です☺️ ▶️無配はBOOTH、展示はpixivにて ※テミスと自アゼム♂️が出てきます
初めてのサークル参加です🥹 よろしくお願いします🙇‍♂️💦
今、原稿を一生懸命書いているんだけど、間に合いそうにないんだ。😭😭😭💦💦💦 そこには新刊のサンプル展示を4-8ページほど 🤔 楽しみにしてください~💜💛
👇 English version below 👇
hi everyone!!! i will be at the 【 頭割りだョ!ヒカセン集合】 online event taking place on 12/16 - 12/18 (JST)~ my circle placement is at 「Fアラ/え−3/mezzoforte☆」
it's free to walk around! so if you'd like to check it out i would highly recommend creating an account to login in advance of the event start time
i will have a new book sample (~4-8 pages, depends how many i get done) and sketch logs for display, as well as JPN version of previously released comics.
ENG version is already available on ko-fi for free but both languages will be on BOOTH regardless. thank you to Gshock99 and Maiki for their translations!
this is a little bit nerve-wracking but it's fun so! please look forward to it~ that's all!
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theatrum-wl · 7 years ago
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【劇評】【レポート】どこにもない演劇のまち、西和賀:東北の湖畔の町で見た演劇の風景
第26回  銀河ホール地域演劇祭(2018/09/01-09/02) 片山 幹生
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〔西和賀町文化創造館銀河ホールの空撮。手前は錦秋湖〕
岩手県と秋田県の県境、奥羽山脈のただ中にある西和賀町は人口5000人ほどの小さな町だ。この町には客席300ほどの公営の劇場、西和賀町文化創造館  銀河ホールがある。この劇場では1993年の開館以来、毎年地域演劇祭が開催されている。第26回銀河ホール地域演劇祭は2018年9月1日(土)と2日(日)に開催され、4団体4作品が上演された。今回上演された4作品はすべて宮沢賢治の作品だった。本稿ではこの4作品の舞台評のほか、銀河ホールというユニークな地方公共劇場の活動と地域演劇祭の様子について紹介していきたい。
劇団あしぶえ『セロ弾きのゴーシュ』
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〔劇団あしぶえ『セロ弾きのゴーシュ』〕
銀河ホール地域演劇祭の最初の演目は、島根県松江市の公設民営劇場〈しいの実シアター〉を拠点する劇団あしぶえの『セロ弾きのゴーシュ』だった。あしぶえは2016年に創設50年を迎えた長い活動歴を持つ劇団だ。『セロ弾きのゴーシュ』はあしぶえが28年にわたって上演し続けている劇団の最重要レパートリーであり、アメリカ、カナダの演劇祭でいくつかの賞を受賞している。
『セロ弾きのゴーシュ』の筋立てはごくシンプルなものだ。しかしあしぶえの公演ではそのシンプルな物語が、ミニマルな舞台美術とストイックな演出によって、さらに研ぎ澄まされたものになっていた。徹底的に磨き抜かれた鉱物の結晶のような美しさを持つ舞台だった。張り詰めた緊張感が最初から最後まで維持され��冗長さはまったく感じられない。
自尊心を徹底的に打ち砕かれ、絶望で自暴自棄の状態に陥りそうになりながら、ぎりぎりのところでゴーシュは破滅への転落をまぬがれた。夜中にゴーシュの家にやってきた何匹かの動物の前で演奏することで、ゴーシュのセロは上達し、自尊心を回復する。次の演奏会でゴーシュはそれまで自分を罵倒していた指揮者から賞賛を受ける。彼はそれまで自分がどれほど傷ついていたことさえ気がついていなかった。演奏会が終了し、帰宅して一人になったときになってはじめて、ゴーシュは自分を絶望の淵から救い出してくれた動物たちの無償の優しさに気づく。
劇の最後で彼の口から漏れる感謝の言葉の真実に、私は強く心打たれた。
俳優の表現のあらゆるディテールにまで注意が払われていることが感じとることができた舞台だった。きびしくコントールされた俳優の演技は、ゴーシュの情念の動きを精密に、ダイナミックに描き出している。ゴーシュの絶望ともがき、いらだちが、舞台から豊かなニュアンスとともにまっすぐ観客席に伝わってくる。ゴーシュ役の俳優の演技にひきこまれ、観客の多くはゴーシュの重苦しさを共有していたに違いない。
なぜゴーシュが動物たちの出会いによって停滞から抜け出せすことができたのか、動物たちはなぜゴーシュの家にやってきたのか、そしてゴーシュが最初にやってきた猫に対して謝罪しなかったのはなぜなのか。いくつもの「なぜ?」に対する回答はあしぶえの舞台でも宙ぶらりんのまま提示されない。『セロ弾きのゴーシュ』はハッピーエンドの物語だろうか。ゴーシュに感情移入していた観客は、ゴーシュの演奏の成功にカタルシスは感じた者もいるだろう。終幕のゴーシュは確かに絶望からの解放を味わっていた。しかしその解放感は愚かで未熟な自分へのいくばくかの悔恨を伴っている。彼は喜びよりは、深い虚脱感をあのとき味わっていたのではないだろうか。そんなことを感じさせる演出だった。
物語を舞台化するにあたって、雑多な情報を持つ俳優の身体や舞台空間が、作品を過剰に説明的なものにし、そのノイズによって語りの持っていた本質的な魅力を損なってしまうことがままある。あしぶえの『セロ弾きのゴーシュ』は、これとは逆だ。俳優の存在と舞台空間の抽象性が、物語の純度をさらに高め、作品に内在する象徴性を際立たせることに成功している。ほぼ唯一の具象的美術であるチェロの存在が、この舞台ではなんと雄弁なことか。28年に渡る上演のなかでテクストと真摯に向かい合ってきたからこそ、到達することができた表現の逆説だろう。強くて美しい舞台だった。(9月1日14時開演@銀河ホール)
劇団田中直樹と仲間たち『水仙月の四日』
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〔劇団田中直樹と仲間たち『水仙月の四月』〕
地域演劇祭、二本目は西和賀在住の〈田中直樹と仲間たち〉による『水仙月の四日』を見た。この公演は田中ひとりよって語り、演じられる人形芝居だった。
田中直樹はもともとは地元の劇団ぶどう座に所属していたが、考え方の違いからぶどう座を離れ、ソロで公演を行っていると聞いた。会場は銀河ホールに隣接するUホール。Uホールの建物は円錐形のとんがり屋根と赤い壁の可愛らしい建物で一階は図書館になっている。二階のUホールは円形平面で、リハーサル室・会議室として利用されている場所とのこと。観客は床に座って見るが、今回の公演では後ろの壁際に何脚かパイプ椅子が用意されていた。
『水仙月の四日』は吹雪の一夜を雪原でやり過ごす少年の話だ。舞台が始まる前に田中から、タイトルの「水仙月」と作品冒頭で出てくる「カリメラ」という語についての説明がある。これらの語はいずれもは宮沢賢治の造語で、水仙月は2月から3月の雪深く寒い時期、「カリメラ」は「赤砂糖を一つまみ入れて、それからザラメを一つまみ入れる。水をたして、あとはくつくつくつと煮る」とテクストにあるので、おそらく「キャラメル」を指す。
『水仙月の四日』は日本有数の豪雪地帯であるこの付近の人々にとっては、とりわけその情景がはっきりと思い浮かぶ作品に違いない。田中直樹は赤いケット(毛布)をかぶった少年とその少年を見守る雪童子を15センチほどの小さな人形に演じさせた。これに対して吹雪のアレゴリーである雪狼は人間の顔と同じくらいの大きさの仮面、そして大吹雪のアレゴリーの雪婆は人間をすっぽり覆い尽くす大きさの紙製の面で表現していた。雪婆が登場する場面では照明が暗くなり、蛍光ライトで雪婆の巨大な顔が白く照らし出される。小さい子供たちは狭い舞台を走り回る雪狼と雪婆を怖がっていた。
少年と雪童子を小型の人形にしたことで、白くて厳しい大自然に翻弄される人間の様子が強調された。また白い美術のなかでの少年の着た鮮やかな赤のケットの色彩の対比も印象的だった。小品だが配慮のいきとどいた工夫の数々によって、大人の観客も子供の観客も異世界に誘う、優れた演出の公演だった。人形と紙製の大きなオブジェ、紙吹雪といった材料はこの作品の上演を考えると定番的な素材だが、そのスペクタクルが作り出す幻想は、宮沢賢治の物語を冗語的に説明するのではなく、その語りの美しさをより印象的に引き立てるものになっていた。(9月1日15時半開演@Uホール)
栗田桃子(文学座)ソロ朗読劇『銀河鉄道の夜』
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〔栗田桃子(文学座)ソロ朗読劇『銀河鉄道の夜』〕
銀河ホール地域演劇祭の二日目(9/2)の最初の演目は、文学座の栗田桃子によるソロ朗読劇『銀河鉄道の夜』だった。
会場は銀河ホール。舞台にはいくつものキャンドルが並べられ���中央に椅子が一脚置かれている。背景には静止画の映像が映し出される。栗田はときおり、椅子を立ったり、座ったり、あるいは歩き回ったりしながら、声色で人物を演じ分けて朗読する。
動きもスマートだし、朗読も達者ではあるが、その動作や声色の変化がことごとく定型的で、テクストに書いてあることをそのまま冗語的、説明的になぞっているに過ぎない。テクストの記述に反射的に反応するような中途半端な工夫は、かえってテクストの世界を矮小化し、観客が世界に入り込むことを妨げてしまう。あれなら座ったまま普通に読んだほうがまだ聞き手の想像力を刺激することができるだろう。広い間口の舞台で栗田の芝居が空回りしていた。栗田桃子という魅力的な女優を使った朗読劇がこんなありさまなのはいかにももったいない。演出家あるいは演者の作品に対する思い入れや独自の解釈などを感じとることができない退屈な朗読劇だった。「朗読劇ってこんなものだろう」という演出家の作品に対する取り組みの甘さを感じてしまう。
演出の単調さと照明の暗さで、五分もすると猛烈な眠気の波が襲いかかってくた。私の周囲の観客にも観客も落ちていた人がかなりいた。公演後のアフタートークで宮沢賢治記念館の学芸員と演出の西本由香の話があったが、このアフタトークでも西本の話ははなはだ曖昧模糊としていて、学芸員の語る興味深いエピソードとの対比で、演出家の作品への関心の薄さが露わになっていた。(9月2日14時開演@銀河ホール)
劇団ぶどう座『植物医師』@ぶどう座稽古場
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〔劇団ぶどう座『植物医師』〕
銀河ホール地域演劇祭で最後に見た演目は、この地を拠点に1950年以降活動を続けているぶどう座の『植物医師』だった。これは他の上演作品のような翻案ではなく、宮沢賢治の書いた短編戯曲の上演だ。私はこの戯曲を読んだことがなかったし、上演を見たことがなかった。ぶどう座は、近年は主宰の川村光夫が高齢(現在96歳)のため実質的に引退状態で、かつてと比べると活動力が大幅に衰えているという話を聞いていたのが、この『植物医師』の公演はその衰退ぶりを感じさせない充実した内容の公演だった。
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〔ぶどう座稽古場〕
公演会場は1960年代に建てられたというぶどう座の稽古場である。まさに芝居小屋といった風情の公演会場に、芝���が始まる前から心が浮き立つ。稽古場は北上線の踏切の��ぐそばに、踏切の番小屋のように建っている。舞台の間口は6メートルくらいか。舞台奥の壁はさまざまな色の大きな布で覆われている。客席は板間平面と三、四段の段状、詰めれば40人ぐらいは座れると思う。
芝居の始まる前に、劇のオープニングで歌われる宮沢賢治作詞の《花巻農学校精神歌》の練習があった。観客もこの歌を一緒に歌うようにうながされる。これは楽しい趣向だった。
『植物医師』は上演時間30分ほどの小篇だ。岩手のとある村に《植物医師》を名乗る人物が引っ越してきて、植物病院を開業する。しかしこの植物医師の専門家としての知識はどうもいい加減なもののようで、いかにもうさんくさい人物だ。開業した植物病院に村人たちが次々とやってきて、枯れてしまった稲の治療法を訪ねる。植物医師はでまかせのいい加減な対処法を村人たちに伝え、お金を取る。いんちき治療法で易々とお金を稼いだ植物医師だが、彼の処方では稲の被害は収まるどころか、ますます拡大していく。村人たちが医院に戻ってきて植物医師を詰問する。植物医師は口舌でなんとかそれらの非難を丸め込もうとするが、最後には言い返す言葉もなくなり、村人たちの怒りの言葉にうなだれてしまう。善良でお人好しの村人たちはうなだれた植物医師を見て、彼に同情しはじめる。そして先ほどまでの怒りを収め、植物医師を許すのだ。その許しの言葉は、植物医師にとっては怒りにまかせた批判の言葉よりもはるかに重く感じられた。植物医師はますます打ちひしがれてしまう。
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〔ぶどう座稽古場内部〕
村人たちが入れ替わり立ち替わり植物医師のもとを訪れ、アドバイスを求める場面では、民話によく見られる同種のやりとりの反復とそのエスカレートが、笑いの効果を作り出している。岩手弁のユーモラスな響きがさらに場面の喜劇性を高めていた。不正に対する怒りと非難よりも、不正に行った人間への大らかな優しさと許しこそが力を持つという宮沢賢治らしい倫理が結末で提示されるが、最後の場面の急転が作り出すドラマの力強さと素朴さに心打たれた。村人たちの許しのことばが発せられるたびに、かがんだ体がどんどん下がり、苦悶と戸惑いの表情が深くなっていく演出と演技は見事だった。
芝居小屋の雰囲気もこの作品の上演にいかにもふさわしいものだった。まさに岩手で岩手の人たちによって演じられることによって、この『植物医師』はいっそう味わい深い作品となっていた。この地でのぶどう座の活動の歴史が���みついた稽古場で、この作品を見られて本当によかった。
終演後には稽古場内で打ち上げがあり、私も短い時間ではあったが、出演メンバーとぶどう座の旧メンバーの方々と座を囲んだ。『植物医師』は主宰の川村光夫演出でもかつて公演をおこなったが、それは27年前のことだと言う。今回の公演の演出を担当した菊池啓二さんに「今回の上演は川村さんの演出を蹈襲したものなのですか?」と聞くと「いや、前の上演はもうだいぶ昔の話で、私も見ていないし。まあ川村風にはやりました(笑)」と仰っていた。
今回のキャストには二十歳台の青年も二名参加していた。彼らは昨年から活動を始めた銀河ホール演劇部の部員だと言う。銀河ホール演劇部は、アートコーディネイターの小堀陽平氏の主導で昨年から活動を始めたサークルだ。小堀さんは「ぶどう座の表現は、この地域の人たちの身体と言葉、感覚に根ざしたものなので、銀河ホールで演劇部を作って活動をはじめましたが、外からやってきた僕たちが作る演劇が、ぶどう座を引き継ぐものにはなり得ないように思うのです。やはりぶどう座は土地の人が継承していくものだと考えています」というようなことを言っていたが、実際に公演を見るとそれが実感できる。
地域演劇祭の締めくくりでこの公演を見、そして短い時間ながらぶどう座の人たちと交流の時間を得ることがでいたのは私にとってはとても有意義なことだった。(9月2日17時開演@ぶどう座稽古場)
地域演劇祭と西和賀町文化創造館 銀河ホールの活動
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〔銀河ホール(後側)とUホール(手前側)〕
西和賀町文化創造館 銀河ホールのことを私が知ったのは二年ほど前のことだ。この劇場が、年に一度の地域演劇祭のみならず、地域に根ざした様々な演劇活動を積極的に行っていること、この地を本拠とする60年以上の伝統を持つぶどう座という劇団があること、劇場の活動の軸となっているのが東京出身で日芸OBのまだ若い青年であることなどを知ったことで好奇心をかき立てられ、いつか訪ねてみたいと思っていた劇場だった。演劇は都市のものという固定観念があった私にとって、東北の山間にある小さな劇場で多彩な演劇活動が行われていることが驚くべきことのように思えたのだ。
銀河ホールはJR北上線ほっとゆだ駅から歩いて数分のところにある。ほっとゆだ駅は北上駅から50分ほど。東京駅から北上駅までは東北新幹線で2時間半から3時間かかるので、東京からだと4時間ぐらいで銀河ホールに行くことができる。地図からの印象より案外近く感じられる。
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〔北上線ほっとゆだ駅。駅舎に公衆温泉が附属している〕
西和賀町文化創造館は、銀河ホールのある本館とUホールの別館からなっている。約三百席の銀河ホールの客席はゆったりとしていて、舞台までの距離も遠くない。暖かみのある落ち着いた木製の内装で、芝居を楽しむには理想的な空間だ。劇場の背景に広がるダム湖、錦秋湖の風景が美しい。錦秋湖の湖畔には、野外ステージもあった。
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〔銀河ホールの裏手にある野外湖畔ステージ。後ろは錦秋湖〕
人口5000人程度の自治体でこんな立派な公共劇場を持っているところはそんなにないのではないだろうか。西和賀町で演劇が特権的な文化活動になっているのは、この町で60年以上活動を続ける劇団ぶどう座の存在に負うところが大きい。ぶどう座は川村光夫という優れた演劇人のもと、地域演劇の担い手として充実した活動を行い、戦後日本演劇史に重要な足跡を残した。このぶどう座の活動実績があったからこそ、銀河ホールという公共劇場の建設が可能になったのだ。
西和賀町文化創造館(当時はゆだ文化創造館)は1993年に開催された〈第8回国民文化祭いわて’93 〉の会場として建設された。この国民文化祭を兼ねたかたちで〈第1回銀河ホール地域演劇祭〉が行われ、以後、地域文化祭は毎年秋に開催されている。当時、湯田町(2005年に沢内村と合併して西和賀町となる)の役場の職員で、この劇場運営の中核だった新田満氏に話をうかがったのだが、開館から2000年代半ばまでの銀河ホールの活動は目覚ましいものがある。毎年の地域演劇祭の開催のほか、町民を対象とした演劇学校、小中学校での音楽劇制作、行政的区画を超えた高齢者による演劇公演、そしてロシアとアメリカの演劇人を招聘し三週間にわたって行われた大規模な国際的演劇交流事業など、地方の小さな町の公共劇場としては驚異的な活動を展開していく。
しかしこの初期の黄金時代は、こうした活動に熱意をもって取り組んできたキーパーソンの退職とともに終焉を迎える。地域劇団として銀河ホールの活動に大きな影響を持っていたと思われるぶどう座も、主宰の川村光夫の高齢化とともに、活動力が低下していった。おそらく湯田町が沢内村との合併で西和賀町となり、役所内の組織にも大きな改編があった2005年以降、銀河ホールの活動は停滞期に入ったように思われる。
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〔銀河ホール内部〕
西和賀が演劇のま��として再活性化しはじめるのは2011年以降のことだ。きっかけは2012年以降現在まで継続的に行われている《ギンガク》という学生演劇合宿事業だ。この事業の立ち上げで中心的な役割を果たしたのが、当時、日芸の大学院生だった小堀陽平さんだ。今回の滞在では小堀さんからも彼と西和賀町との関わり、銀河ホールの活動について話を聞いた。
彼は2014年以降、地域おこし協力隊の一員として西和賀町に移住し、《ギンガク》の活動のみならず、銀河ホールを核としたさまざまな演劇事業を企画・遂行していく。地域おこし協力隊の3年の任期が終了した2017年度以降、西和賀町は「銀河ホール アートコーディネーター」という職を小堀さんに用意し、彼は西和賀の嘱託職員として採用された。町の彼に対する信頼と期待の大きさがうかがわれる。
アートコーディネイターとして彼が担当する業務は文化事業全般に関わるものだが、演劇に関わる事業としては、地域演劇祭のほか、学生演劇の合宿《ギンガク》、小中学校での公演・ワークショップ、高校演劇アワード、地域中学への演劇指導、銀河ホール「演劇部」の活動、そして貸し館業務など多岐にわたっている。今後やりたい事業としては、シニア演劇、温泉・観光と組み合わせたイベント、アーティスト・イン・レジデンスなどを挙げていた。
ほっとゆだ駅から銀河ホールにかけての道に「どこにもない演劇のまちをつくろう」と書かれたのぼりが立ち並んでいるが、町外からこの町にやってきた地域おこし協力隊の青年たちがもたらす刺激によって、西和賀は演劇のまちとして新たな一歩を踏み出そうとしている。
第26回銀河ホール地域演劇祭
2018年9月1日(土)- 9月2日(日)
会場:西和賀町文化創造館(銀河ホール・Uホール)/劇団ぶどう座稽古場
主催:銀河ホール地域演劇祭実行委員会
後援:西和賀町観光協会・西和賀町芸術文化協会・西和賀町教育委員会
総合舞台監督:内山勉
テクニカルスタッフ:アクト・ディヴァイス
宣伝美術:髙野由茉 小堀陽平
特別協力(記録撮影):森山紗莉
劇団あしぶえ/島根『セロ弾きのゴーシュ』
9月1日(土) 14:00~@銀河ホール
出演:松浦 優海、門脇 礼子、上田 郁子、有田 美由樹、伊達 生、有田 美由樹、門脇 礼子、原田 雅史、上田 郁子、川村 真美、牛尾 光希、岩田 和大
演出:園山 土筆
舞台/照明:稲田 道則、岡本 敦、門脇 礼子、長見 好高、原田 雅史
音響:福井 健吾 前村 晴奈
小道具:上田 郁子
衣装:有田 美由樹 川村 真美
制作:前村 晴奈
劇団田中直樹と仲間たち/西和賀『水仙月の四日』
9月1日(土) 15:30~  総入替え2回上演@Uホール
出演:田中 直樹、田中 宏樹
演出/美術:田中 直樹
照明:小堀 陽平(銀河ホール)
雪布操作:田中 真理子
協力:湯田ドライブイン
栗田桃子(文学座)ソロ朗読劇/東京『銀河鉄道の夜』
9月2日(日)14:00〜@銀河ホール
出演:栗田 桃子(文学座)
演出:西本 由香(文学座)
照明:賀澤 礼子(文学座)
映像・音響:西本 由香(文学座)
美術:米澤 純(Jun's Light Candles)
劇団ぶどう座/西和賀『植物医師』
出演:真嶋 実、池田 慣作、菊池 啓二、高橋 節子、高橋 守、三浦 勇太
演出:菊池 啓二
舞台美術:内山 勉、新井 真紀
音響/照明:真嶋 陽
小道具:髙野 由茉
●片山 幹生(かたやま・みきお)1967年生まれ。兵庫県神戸市出身、東京都練馬区在住。WLスタッフ。フランス語教員、中世フランス文学、フランス演劇研究者。古典戯曲を読む会@東京の世話人。
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musicproductionpartykmm · 4 years ago
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新入部員3人で初めての作曲について話し合ってみた。【Encounter 2021 リリース記念対談】
本日はKMMの新入部員用アルバム「Encounter 2021」に参加いただいた1年生部員3人に、「初めての作曲とは」をテーマに対談を行っていただきました。
 
Dakao(以下D) 環境情報一年のDakaoです。DAWはCubaseを使っていて、ピアノ経験のおかげで音楽理論が多少分かります。作曲歴は一年強くらいです。
dschan(以下ds) 法法一年のdschanです。dschanenjoyという名義も使っています。DAWはStudio One Artistで、作曲歴は4か月ちょっと。音楽経験は少しだけあります。
たこぴー(以下T) 文学部一年のたこぴーです。DAWはFL studioで、音ゲーをやっていたことがきっかけで3年前に作曲を始めました。
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 作りたいジャンルは様々……
D 本日はよろしくお願いします。僕はピアノやギターを使うオーソドックスなバンドアンサンブルをやりたくて作っていますが、お二人はどうですか?
ds 特定のジャンルというのは無いんですけど、サウンドトラックというか、ゲームの音楽、RPGやシミュレーションのBGM的なものを作っています。
D encounterで出していた曲もBGM系でしたよね。
ds あれは直前に和風っぽい作品を見たので、あーこんな感じで作ろう、と思って作ったやつですね。
dschan - 誰何、社に棲まうは何者か
T 僕は音ゲーの曲から入ったんで、Hardcore系の速いダンスミュージックを作ってます。encounterもHardcoreで出しています。BPM160くらいですね。
D あのencounterの曲に蝉の鳴き声が入ってたと思うんですけど、ああいうのってどこから引っ張ってくるんですか。
Takopi - 夕闇
T ゲームの効果音とかのフリー素材のサイトや、アンビエント系のサンプルとかを持ってきていますね。
参考サイト: 効果音ラボ
T 二人は普段は生楽器系の音を使ってるんですか?
ds そうですね。生楽器系……触ったことある分扱いやすいというか。逆にシンセサイザーなどの電子音って、生楽器の音と合わせると結構使いどころが難しくて。
D そうですよね。シンセとか一発入れると雰囲気が上手くまとまらない感じがあって。
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  ▲筆者の利用するシンセサイザー 、Spire。
 
 初めて作った「曲(?)」
ds 初めて作った曲ってどんな感じでした?
D 単純にループの素材使ってコードもループになっているようなものにメロディーをつけるみたいな。聞かせられるものではないですね(笑)
ta 僕も、初めて作ったものは音階だけ鳴らしておしまいみたいな、C Majorだけ鳴らしただけの初心者あるあるみたいな曲でした。
D そこからどうDTMを勉強しましたか?
ta 少しピアノを触ったことはあったので、まずピアノ曲を作ろうと思ったんですよね。ただ、メロディーは作れても左手が最初は分からなくて。そこからコードというものを知ったり、DAWを買ってからは楽器のアレンジにもこだわっていきました。
D 自分は楽器もともとやってたんでコードとかTDS*は分かってたんですけど、触ったことのない楽器の奏法やドラムの種類を勉強して作るようになってから、そこそこのものを作れるようになった感じです。
ds 僕はDakaoさんと似ていると思います。四月くらいから初めて、ギターの音を使うときに鳴らし方とか調べてやってます。曲の中にピアノ以外の音色を使うことはあまりないんですけど。
  *TDSはどこぞの遊園地ではなく、音楽理論・和声法におけるトニック、ドミナント、サブドミナントという重要語彙のこと。
 
 みんなの味方、YouTube
T 調べるときにどんなもの使ってますか?
ds 僕は奏法全般をインターネット、特にYouTubeで調べてますね。
D 僕もネットを使うことは多いんですけど、個人的に教わってる人にいろいろ聞いたりしています。たこぴーさんはどうですか?
T ダンスミュージック系なのであまり打ち込みは勉強していないんですど、音作りをYouTubeを使って調べています。音の名前をまず調べて、その作りを知るとか、あとは、プリセットを買って研究したりもします。電子音って、そこまで打ち込み方に拘らなくていい分音作りが大事なんで、シンセの扱い方が大事になってくると思います。
D 生楽器だとエフェクトとかよりも、まずアレンジや強弱で決まる部分が多いので真逆ですよね。
ds やっぱりたこぴーくんの話は電子音ならではですね。結局パソコンで鳴らしていることを考えると全部電子音っちゃ電子音なんですけど(笑)
youtube
  ▲dschanのおすすめHow To動画。
 
 やっぱり最初が一番大変
T DTM始めた時に躓いたポイントってあったりしますか?
D 最初に躓いたポイントといえば、環境設定とショートカットを覚えるところですね。音が出ないとか、MIDIの書き出しが分かんないとか。一番最初が一番躓いたと思います。
ds 僕はパソコンに触ってたので調べればどうにかなるかなっておもったんで、あまり設定で躓くことは無かったです。なんだけど、作り始めてから、作り方が分かんないじゃないですか(笑)。四月に買ったはいいけど何も出来ないみたいな期間が長かったですね。
D あるあるですね。
ds 楽譜を読んだり、バンドとかを頭の中で組み立てることは出来るんですけど、そこから各パートどう作ってくかとか、構成を考えるというところで一回躓きましたね。
 
 編曲の研究ってどうしてる?
T 楽曲構成の話ってあまりネットに載ってないですよね。
ds そう���各パートの話は載ってるんですけど、構成の話は載ってなくて。
T ここはこうでとか、コードはこうでみたいな話は出てくるんですけど、ここをこう繋ぐとか、そういう話は少なくて難しいんですよね。
ds 「DTM」で調べるとあまり出てこないですよね。楽器の話を調べると出てくることもあるんですけど、DTMの話ってまずツールの使い方から始まってたりして。編曲方法の話ってDTM専門のサイトでは出てこなかったりするんですよね。
D そういうので言うと、300円くらいで既存の曲のMIDIが売ってるんですけど、それを買って勉強してましたね。耳コピって大変だし、楽器の奏法が分からないとどういう音が鳴ってるかわかりにくいので。
T そのMIDIってメロディとコード以外の情報も載っているんですか?
D 載ってます。音源を当てはめたら曲がまあまあ再現できるくらい。生音系では鳴らし���なども大事なので、MIDIで研究するのはおすすめです。ヤマハのミュージックデータショップをよく利用しています。 
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  ▲MIDIデータには様々な情報が含まれる。
 
 作曲ルーティーン
D それぞれジャンルも違うし、大事な部分が結構違いますけど、普段どういう手順で曲作りを進めてますか?
T 僕はドラムから作ってます。ドラムのサンプルは結構種類があるんですけど、それを並べてループを作って、そこからベースやウワモノを乗せていっています。
ds 僕は素の状態からメロディーとかリズムを考えるのが得意じゃないので最初にコードを決めてから、それに合うメロディーを作って、最後にリズムを入れています。僕はループはあまり使っていないですね。
D 自分もコードから作ってます。その前に参考にする曲を決めて一回全部「どの楽器を使ってどの奏法を使うのか」を考えて、そこからアレンジまで決めてからやっとDAWを立ち上げて考えていますね。
T アレンジって、完全にドラムから楽器まで先に考えているってことですか?!
D もちろん途中で変わることもあるんですが、核になる部分は決めていますね。メモアプリにメモしていて、「��レキベースギター」のところに「ここは8分系のベースで」、「ここはギターブリッジミュートで」とか書いています。DAW立ち上げてから悩むのが嫌なので……
ds 確かに僕もDAW立ち上げてから悩むことが多いので、それはいいアイデアかもしれないです。
D お二人は何か参考曲を置いたりしますか?
ds あってもなくてもな感じで作ってますね。真面目に作るときは置いたりするんですけど、 いつもは頭の中で知ってる曲を流す程度です。メロディーとかよりは、リズムを参考にすることの方が多いです。
T ダンスミュージックだとミックスや音作りが大事なので、その部分で参考にする曲を置くことが多いです。そもそもあまりコードやメロが無いものなので、その部分でのレファレンスを置くことはあまり無いです。
 
 DAWのおすすめポイント
D それぞれDAWが違うと思うんですけど、自分のDAWの良いところとか悪いところってあったりしますか? ぼくはCubaseなんですけど、ライセンスの管理をUSBのドングルでやらないといけないので、そこが気に食わないです。
T FLはそこまでないですけど、良いところとしては、他のDAWと違って、MIDIの打ち込みをパターンごとに管理していることですね。トラックごとではなく、一つのMIDIパターンを作ったらそれをオーディオみたいに切り貼りしたり、刻んだりできます。そこの特殊さがダンスミュージックに向いていると思います。
D やっぱりFLはダンスミュージックに向いてるってところから選んだんですか?
T そうですね。安かったってのもあるんですけど。
D まぁFL安いですもんね。結構手が出しやすいというか。
T 下のバージョンのやつだと一万いくらくらいで買えるのでDAWにしては安いかなあと思います。悪いところとしては付属の音源が若干しょぼいところですね。生音系がやっぱり充実していないんで。
D Studio Oneはどうですか?
ds できることが多いってのが良いですね。僕、使いこなしてるわけではないんですけど、調べただけでもいろいろあって。難点としてはちょっとごちゃごちゃしてて分かりづらいかなぁって感じです。あとはProfessional版じゃなくてArtist版を使っているので、制限が多いかなと。ただ、あんまり高くないし、学割を使えばかなり安くなるので値段に関してはあまり不満はないです。
 
 読者へ:後半はオタトークとなっているので、DTM初心者にとっては難しいかもしれないが今すぐ分からなくても大丈夫だぞ!
 
 課金の形も様々……
D ちなみにどのくらい課金してるかみたいな話していいですか。僕はバンドアンサンブルの音源には一通り課金しています。
T どこの会社の買ってるとかありますか?
D ドラムと鍵盤はaddictiveシリーズ使ってます。
T 定番ですね。
D やっぱり動作と容量が軽いんで良いです。純正のものよりも軽��ったりするので使いやすいですね。ベースはSpectrasonicsのtrilian、ギターはmusic labのrealシリーズ、real LPCとreal stratを使ってます。生音系は無難に揃えました。大体7万~8万くらい音源に使ってます。
ds なるほど。僕も出すとしたら音源に出しますね。まだ一円も課金してないですけど。
T でもスタワンの付属でもいけませんか?
ds 付属の音源は気に入らないのが多くて。フリーで配ってるものとそんなに大差ないんですよね、弦楽器系はとくに。
D 弦楽器系はほんとMIDIと相性が悪いので、ギターとかは付属だと難しいですね。
ds 弦楽器系は弾ければ一番いいんですけど、弾けないんで打ち込みに頼ってる感じですね。
T 僕はサンプルとかプリセット含めると7~8万って感じですね。ピアノはaddictive keysを一つ持ってて、シンセはSerumとsylenth1を持ってます。xpand!2っていう音源でバッキングを作ったりもしてます。そこまで生音感が無くても良い時に使ってます。あとはSpliceとか市販のサンプルです。サンプルだけで1万はいってるとは思います。
ds なるほど。じゃあ結構お金かけてるんですね。
T それ以外のDAWのお金とかヘッドホンのお金も含めてだとそうですね……
ds 結構ハードウェアの方にお金かけたいなとは思ってます。形あるものじゃないとお金払う気がしないんですよね、音源買いたいなーとは思うんですけど。この音源買っても使わなかったら意味ないなって思っちゃうんですよね。
T まぁでも基礎になる音源、僕がさっき挙げたSerumとかは持っておくといろいろな場面で使えるとは思います。最低限がいくらになるのかって話なんですけど。
D SerumとかだとSpliceでプリセット買ったりもできますしね。
T そうですね。結構Spliceでもプリセット買ったりしてますね。
D そういう拡張性のある音源買うと結構使えるんじゃないかなと思ったりしています。
ds なるほど。
  
 みんなマウスポチポチ作曲
D 逆に自分はハードウェアにほとんど課金していなくて、ヘッドホン直刺しで手動で打ち込んでるんですよね。
T 自分も直刺しですね。そこまでは手が回ってなくて……
ds 僕は、両親が昔音楽やってたんで、インターフェースは貰えて。ヘッドホンとマイクは自分で買って、MIDIキーボードもあります。ただ、結局マウスで打つ方が音を揃えやすいんで、そんなに使用頻度が高いわけではないです。 適当に弾いてメロディーを考えるときには重宝しています。
D 皆さんMIDIを手動でマウスでポチポチ打ち込んでいく感じですか。
T  まぁそこまで上手く弾けもしない限りはマウスで打ち込んだ方が楽じゃないかなという���はしますね。
D 僕もMIDI鍵とか使ったことありましたけど、結局手動で打ち込んだ方が早いだろうと気づきましたね。
ds 結局鍵盤使ったとしてもマウスで修正することになるんですよね。でも、MIDI鍵の良いところは押し方や弾き方で生っぽくなるところですよね。打ち込んだあとに強弱付けるのは面倒くさいですし。
  
 今後の目標
D みなさん今後の目標とかあったりしますか。今年中とか。
T 今年ってもう3分の2くらい終わってますよね……? 僕は音ゲー出身なので、やっぱり音ゲーへの楽曲提供とか、公募に合格したいという目標があります。音楽ゲームは結構頻繁に公募があるので。あとは、誰かに依頼されるくらいの実力を身に着けたいですね。dschanさんはどうですか?
ds とにかく続けられればいいなって思ってます。僕、いろんな事にすぐ飽きちゃうんですよね。今結構作曲面白いなって思ってるんで、短期的には今年最後までDTMを続けるっていうのが今の目標です。
T やっぱり続けるのが大事ですよね。続けないとやっぱり実力が身につかないので、満足いかなくても続けていった方が良いと思います。
D 自分は作るときと作らないときにムラがあるので継続して作曲の練習をするようにすることですかね。あとは、作ったものを色々ネットに公開してみたいかな……。
T YouTubeとかSoundCloudとかですか?
D そうです。
 
 最後にみんなへアドバイス
D 最後に、作曲を始めたい人へのアドバイスってありますか?
T ひとまず始めようくらいしか思いつかないです(笑)。やっぱり作曲を始めるときって、いろいろきっかけはあると思うんですけど、「表現したい」って気持ちがあって始めるものだと思うので、作りたいという気持ちに従って作るのが大事だと思います。
ds まずは継続してやってみて、作曲に対する意欲を高めていくってのが大事だと思います。アイデアで悩んでいる人は、参考曲を聴いてアレンジをメモに整理したりすれば、途中で曲ができなくて挫折することも少なくなるんじゃないかなって思います。
  モチベーション、大事……! みなさん頑張りましょう!
 
youtube
 対談に参加いただいた三人の楽曲も収録された、計23人参加のコンピレーションアルバム、「Encounter 2021」。新入部員たちの処女作を多数収録!
bandcampにて無料視聴・DLできますので是非確認してみてくださいね……!
bandcamp - Encounter 2021 by KMM 
 
 記事が面白いと思った方、KMMを応援したい方、是非SNSでシェアよろしくお願い致します。
 
<対談者>
Dakao 慶應義塾大学環境情報学部(1年)。DTM歴1年。ピアノの演奏経験をもとに、ロック、ポップスを中心に楽曲制作を行っている。使用DAWはCubase。
dschan 慶應義塾大学法学部法律学科(1年)。DTM歴半年。モチベの上下に悩まされつつ主にインストを制作中。使用DAWはStudio one 5 Artist。 Twitter
たこぴー 慶應義塾大学文学部(1年)。DTM歴3年。音楽ゲームに影響を受けたHardcoreを製作している。使用DAWはFL studio。 Twitter
<編集>
kotake**. 慶應義塾大学理工学部(2年)。DTM歴1年半。ゆるく可愛い平和な世界を音楽を用いて作ろうと奮闘中。使用DAWはStudio One。 Twitter
 
楽曲制作会KMM 慶應義塾大学公認サークル。2016年にDTMサークルとして設立され、現在は対面活動が実施できない中、オンラインで積極的に活動している。 official Twitter
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caramelcubechocolat · 6 years ago
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☆**CARAMEL MUSEUM情報  CMお品書きご紹介PART.1♡**☆
こんにちは♡キャラメルキューブです🥳
遂に……….
開催まで,,,,,,,,,
残すところ
☆後6日☆
となりました♡❤︎♡❤︎♡❤︎♡❤︎♡❤︎♡
12月6日~12月30日の25日間、池袋P’PARCOさん 1Fにて開催する
🎁ハンドメイドの博物館🎁
🎂❄️⭐️#CARAMEL_MUSEUM⭐️❄️🎂
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開催発表・前回のご様子はこちら☆
❄️冬のCM❄️ご参加作家様一覧はこちら🎶
🎄冬のCM🎄配置図ご紹介投稿はこちら💙
🌈夏のCM 🌈 お迎えフォトご紹介 💓 (CC.CH)
**CARAMEL MUSEUM**☆イベントハッシュタグ
#CARAMEL_MUSEUM
この度のご投稿では、
キャラメルキューブイベント前の恒例BLOG♪♪♪
ご参加作家様・サークル様からお届け頂いた
・**。+お品書き。**・
を一挙にご紹介させて頂きます(´▽`*)
☆**CARAMEL MUSEUM**☆ ご出品作品を
一足早く!
一挙に!!
ご紹介しておりますので、
是非お気に召す作品を事前にチェックして頂ければ嬉しく思っております❤
今回は沢山の作家様がご参加頂いた事からblogがPART.2まで続いております♪
(最後までぜひご覧くださいませ^^)
スペース番号も合わせてご紹介しておりますので、配置図と合せてご覧くださいね♡
そしてこのお品書きにない作品は、
イベントハッシュタグ
[#CARAMEL_MUSEUM]
の方でご紹介頂いております(^^)v
是非こちらも合わせてご覧くださいませ!! ☆(ゝω・)v
※本投稿は写真掲載数が多いため、 ゆっくりご覧頂けるPCからご覧頂く事をお勧めいたします*
携帯からですとご覧頂きにくい場合がございます、
予め��了承ください<(_ _)>
 
☆**CARAMEL MUSEUMお品書き♡**☆
スペースC
全日(12/6~12/30)ご参加
前中期 (12/6~12/22)ご参加
中後期 (12/23~12/30)ご参加
前期 (12/6~12/14)ご参加
中期 (12/15~12/22)ご参加
後期 (12/23~12/30)ご参加
スペースM
1.2部 (12/6~12/18)ご参加
2.3.4部 (12/13~12/30) ご参加
2.3部 (12/13~12/24) ご参加 
3.4部 (12/19~12/30) ご参加 
1部 (12/6~12/12)ご参加
2部 (12/13~12/18) ご参加
3部 (12/19~12/24) ご参加
4部 (12/25~12/30) ご参加
*雪藤様*
CMスペース番号:M1部・M-7
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⋆一言コメント⋆
和のイメージが強いつまみ細工ですが、和装にも洋装にも普段使いしやすいつまみ細工を目指して制作しています。 今回は冬のイメージや、クリスマスが近いのでクリスマスをイメージした作品を多めに用意致しました。 素敵な出会いがありますように。
*にじいろ様*
CMスペース番号:C中期・C-16
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⋆一言コメント⋆
にじいろの星野渚と申します。
レジン作品やスワロフスキー、ビーズなどを組み合わせてアクセサリーを制作しています。
空、星、宇宙などをモチーフにした作品を中心に、冬の作品もご用意しております。
作品の詳細についてはTwitter(@nagisa_hoshino)を参考にして頂けたらと思います。
素敵なご縁がありますと嬉しいです。
常設 キャラメルキューブショコラ(店舗)【A-11】
*Kazahana様*
CMスペース番号:C前期・C-8
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⋆一言コメント⋆
〜ふんわり淡く、優しい花を〜 しあわせを運んできてくれるお花たち。 生花から数週間をかけて1つずつ作ったデルフィニウムのアクセサリーを中心に 生花を元に作ったアクセサリーやお花をテーマにした作品、ふんわりした世界観の作品を販売します。 心がふんわりあたたかくなるような色合いの アクセサリーをぜひご覧ください。
*LittleSpica様*
CMスペース番号: C中期・C-8
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⋆一言コメント⋆
夜空や宇宙をイメージしたアクセサリーをレジン・天然石等を使い作っています。 今回は雪をモチーフとしたアクセサリーも出展いたします。
*caprice様*
CMスペース番号:C前期・C-14
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⋆一言コメント⋆
caprice(@caprice0502)は、日常をお花と共に…をテーマに花や生き物の作品を制作しております。
椿や新作の鈴蘭など冬やXmasに合う作品を多くご用意してとります。
お花の透け感などを是非、お手に取ってご覧いただけましたら幸いです。
*milimili様*
CMスペース番号:M3.4部・M-12
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⋆一言コメント⋆
いつもキャラメルキューブショコラにてお世話になっております、milimili ( @milimili_m )です。 果てしない青の世界をアクセサリーや雑��に仕立てております。
今回はクリスマスプレゼントや自分へのご褒美になる様に特別な『クリスマスコフレ』のセットをご用意致します!男性用もあります❗️
箱に入っておりますのでそのまま贈ることが出来ます青好き・星好き・宇宙好きな方は是非とも見に来て下さい(*^^*)
*shampoo-and様*
CMスペース番号:C前期・C-6
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⋆一言コメント⋆
shampoo-and(シャンプーアンド)と申します。 [シャンプーの香りのような]さりげなくつけられるアクセサリーを、、 そんな想いで一つ一つ製作しております! 星や月など天体モチーフのアクセサリーを製作してお 普段はキャラメルキューブショコラ様【AA-85】にて委託販売をしています。 最新情報は twitter→ @shampoo_and Instagram→ shampoo_and_s C前期12/6〜14の期間で出展します! 素敵な出会いがありますように☆
*kirakira_crow様*
CMスペース番号:C前期・C-9
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⋆一言コメント⋆
スワロやビーズ、手作りガラスなどのキラキラしたものを使ってアクセサリーを作っています、kirakira_crow(キラキラカラス)です! いつものお星さまやお花に加え、冬らしいキラキラと、少しクリスマス���ぽいものをお見せできればと思います♪ 今回初のCスペースですので、良かったらぜひ覗きに来てください!
*WALNUT FOREST様*
CMスペース番号:M3部・M-7
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⋆一言コメント⋆
久しぶりに参加させていただきます。 イベントで人気の羊毛フェルトうさぎをメインにがま口ポーチや巻き玉キーホルダーなどを出展予定です。 うさぎ好きな人もそうでない人にもお手に取っていただけたら幸いです。
*HoshiRium様*
CMスペース番号:M1部・M-16
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⋆一言コメント⋆
星座や青いものをメインに製作しているHoshiRiumです! 来春製作活動を終了いたします。 実物を見れる最後の機会となりますので、是非とも見ていただけると嬉しいです(*´ー`*) ※画像4、5枚目のものは週末頃に追加納品の予定です
*Atelier LUCIOLE様*
CMスペース番号:M2部・M-17
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⋆一言コメント⋆
Atelier LUCIOLE(アトリエ リュシオル )です。
ユニセックスで使える少しゴシックなアクセサリーを作成しています。
チェーン付きイヤーカフは、ピアスタイプ、イヤリングタイプがあり、周りと差をつけたオシャレにピッタリ!
今回は、雪の結晶やツリーといった「冬のモチーフ」や「新作」もございますので、定番のクリスタルタイプと併せて楽しみにしていてくださいね!
*Novelize様*
CMスペース番号:C全日・C-13
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⋆一言コメント⋆
「世界樹が紡いだ物語を、あなたに」
"レースで編んだ小さなお花のアクセサリー"季節ごとに変わる、手編みで編んだ小さなお花をご用意しています。
今回はキャラメルミュージアム様限定の小さな妖精のリングやネックレス。冬限定の雪華や月下美人など…
全日と期間が長いですので、いつきても楽しんでいただけるように作品も入れ替えます♪
小さなお花達が、皆様の新しい物語に繋がりますように。
*一色‐ひといろ‐様*
CMスペース番号:C前期・C-5
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⋆一言コメント⋆
3度目の参加となりました、一色-ひといろ-のそらです。
今回は冬開催ということもあり、温もりの感じられる作品やぶどうをイメージした作品をメインに揃えました。
これからの季節に活躍するファーやスェード調のフラワーを使った作品はカラー展開も豊富ですので是非お手にとってご覧下さい。
*niwatoco様*
CMスペース番号:C中後期・C-6
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⋆一言コメント⋆
普段はキャラメルキューブショコラ様で作品を置かせて頂いております niwatocoです。 今回も冬のキャラメルミュージアムへ参加させて頂きます^^ (会期途中の12/15~最終日12/30まで参加になります) 画像のもの以外も新作など準備しておりますので 是非、煌びやかな冬の彩りを加えにお立ち寄り頂けたら嬉しいです。
*金の庭様*
CMスペース番号:C前期・C-20
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⋆一言コメント⋆
チョウの葉っぱや ベル型のメタルフラワー
色とりどりのチェコガラスのビーズ
アンティークを目指したリング&ブレスレットと
お揃いの金具を使ったアイテム
綺麗で可愛いと思う あれこれを 詰め込みました
会場で お手にとって ご覧いただけますように
また ツイッターアカウントにて
色やデザインのヴァリエーションなどを紹介させていただきます
どうぞよろしくお願いいたします      twitter@k_niwano
*Lapis Moon様*
CMスペース番号:C前期・C-21
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⋆一言コメント⋆
12/6-12/14までの期間C-15にて参加のLapis Moonです。 普段はちょっと不思議なアクセサリーを製作しています。 今回は使いやすいデザインの作品を出品します。 写真以外の作品も鋭意製作準備中です。 よろしくお願いします!
*mille様*
CMスペース番号:C中期・C-23
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⋆一言コメント⋆
おとぎ話をモチーフにアクセサリーや小物などを作成しています。 グリム童話…アンデルセン童話…日本の昔話…様々なものに原点を求め、昔寝る前に読んでもらった優しいおとぎ話を思い出せるような、そんなアクセサリーを目指して製作しています。 ディズニーやその他のアニメ等とはまた違った、よりおとぎ話の原作に近い雰囲気をお楽しみいただければ幸いです。 お持ち帰りに便利なケースに入れての販売を行っております。
*夕映え様*
CMスペース番号:M2部・M-9
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⋆一言コメント⋆
オリジナルカラーで手染めしたビーズのアクセサリーになります。 冬の薔薇の手染めビーズは2色のグラデーションとなっております。同じ色合いは出せないのでそれぞれ一点物になります。
*flap・flag様*
CMスペース番号:M3.4部・M-11
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⋆一言コメント⋆
ディップアートの技法でお花のアクセを作成しております。
人気のネモフィラのお花から、冬限定のお花まで、色々取り揃えておりますので、ぜひお手に取ってご覧になってくださいませ。
*PEARL PARTY様*
CMスペース番号:C後期・C-17
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⋆一言コメント⋆
レトロな手巻き式の懐中時計を装飾しています 装飾は1点ずつお色の調合を行いラメなどもすべて変更するため同じ作品を作ることができません手巻きのほか手軽な電池タイプやかわいらしいバッグチャーウォッチなどもございます新作もございますのでよろしくお願いいたします
*カンツァーこうぼう様*
CMスペース番号:C前期・C-11
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⋆一言コメント⋆
『ちょっとしたおでかけをもっと楽しく』をテーマにした、楽しい色彩とデザインが特徴の手芸・刺繍雑貨ブランドです。
糸や布が織りなす緻密さ、1点ずつ丁寧に作り上げられた製品、眺めてるだけで元気になる、ほっこりとしていて、どこかキャラクターチックな雰囲気を込められた雑貨製品をご提案しております。ぜひ、気に入った子をお迎えしてあげてください。
*Arcadian様*
CMスペース番号:M1部・M-10
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⋆一言コメント⋆
耳元を可愛らしく揺れる、大人可愛いイヤリング&ピアスです。 普段使いに丁度いいもの、お出かけの時に気分を上げるアイテムにしてください! 他、ドールも座れるミニチュアソファとオイルタイプの万華鏡を同時においています。 きらきら好きの方には是非見ていただきたいです! 癒されてください(*^-^*)
*K.P.L様*
CMスペース番号:M2部・M-12
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⋆一言コメント⋆
「あなたの可愛いを応援したい」 大人可愛いキラリとしたアクセサリーをお届けします。 写真以外にも一点物の天然石の新作をご用意します。
*HC様*
CMスペース番号:C前期・C-17
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⋆一言コメント⋆
今回も参加させていただきます。HCです。 新作のブレスウォッチや空の耳飾りなどご用意しておりますので、素敵なご縁を結べたら幸いです。 よろしくお願いします。
*LuLuChronicle様*
CMスペース番号:C中後期・C-5
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⋆一言コメント⋆
冬のキャラメルミュージアム開催おめでとうございます。
今回LuLuChronicleは12/15~30迄の期間、C-5のスペースにて参加させて頂きます。
イヤーアクセを中心に新作や定番のアイテムなど色々取り揃えておりますので、よろしくお願いします!
*鬼灯堂様*
CMスペース番号:C後期・C-9
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⋆一言コメント⋆
和・洋・中問わず、物語を感じられるアクセサリーを制作している鬼灯堂と申します。 天体、植物、愛や恋、人の心にも形を与え、不思議・神秘な色彩でその身を飾る。 あなたも共に、物語の一員になってみませんか?
*wonder land sweet.red commet様*
CMスペース番号:M1部・M-9
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⋆一言コメント⋆
スペースM  第一部 M9ブース に出店予定のWONDER LAND SWEETです。 今回chocolatbox shoolで勉強したウサギのバックチャームを数点だす予定です。 ぜひお手にとってみてください。
*【detour】様*
CMスペース番号:C中期・C-3
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⋆一言コメント⋆
【detour】は『寄り道で見つけた宝物』をコンセプトにリーフやお花を制作しています。
冬にぴったりのリーフや、キラキラのイルミネーションをイメージしたお花をご用意しました。
1年通してお使いいただける大ぶりのビーズフラワーやひまわり、夜空を写したリーフの耳飾りなど、
手に取ってくださる方の毎日にそっと彩りを添える素敵な出会いが見つかりますように
Twitter:@38_detour
*Stella rium様*
CMスペース番号:C後期・C-4
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⋆一言コメント⋆
CCC[AA-25]に出展させていただいております、“Stella rium”の汐雫と申します。 CARAMEL MUSEUM には星を散りばめた青のアクセサリーから冬色、クリスマスアクセサリーまで煌めきをたくさんお届けいたします** ひとつひとつ心を込めて作っておりますので、是非ご覧いただけたら嬉しいです*。 ★Twitter★ https://twitter.com/shizuku_21
*Grenat様*
CMスペース番号:C前期・C-10
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⋆一言コメント⋆
12/6~14 C-10Grenat(ぐるな)
季節感と色合いを大切に作品を作っています。
今回のキャラメルミュージアムは、星や月、蝶や花といったロマンティックなモチーフをメインに「普段使いのアクセントにも使えるちょっとだけ変わった」アイテムを多数ご用意する予定です。
時に鮮やかに、時に優しく、時に淑やかに…大人かわいいカラフルな彩をお届けします。 
*platform様*
CMスペース番号:M3.4部・M-13
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⋆一言コメント⋆
M3.4部にて参加のplatformです。
キラキラな気持ちになれるようなお手伝いができるアクセサリー作りを目指しています。
星や惑星イメージ多いです。立体感ある作品が多いので実物をぜひ店頭にてご覧になって頂きたいです。ぜひお立ち寄りくださいませ。
Twitter(@platform_origin)でもこれ以外に作品や最新情報をご案内しております。
*glabbit様*
CMスペース番号:C前期・C-2
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⋆一言コメント⋆
2000℃以上の炎を扱う酸素バーナーで硬質ガラスを溶かし、うさぎさんモチーフをはじめ、様々な作品を制作しているglabbitです。
使用しているガラスは軽量で透明度が高く、また割れにくいことから、アクセサリーとして安心してお使いいただけます。
新作のお花うさぎさんの七色バージョン、ダッチカラーのうさぎさんをはじめ、様々な作品をご用意しております。
追納も行いますので、ぜひぜひ遊びにいらしてください!
*Nyomin ~Fake*Sweets~様*
CMスペース番号:M2部・M-3
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⋆一言コメント⋆
12/13~12/18まで参加します「Nyomin ~Fake*Sweets~」と申します。
樹脂粘土でフェイクスイーツをモチーフにした、バッグチャームやブローチを制作しています。ホットケーキ、バウムクーヘン、マカロンケーキをメインに、これからの時期にピッタリなデザインも作りました。
キャラメルキューブ様では、AA-47に委託させて頂いております。
アンティーク・スイート系などのバリエーションで、世代を超えて身近にフェイクスイーツを楽しんでいただけたら嬉しいです♪
*TsFactory&BLACKMASS様*
CMスペース番号:M1部・M-12
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⋆一言コメント⋆
トンボ玉や唐草ビーズメインのTsFactoryと、薔薇と十字架メインのBLACKMASSです。
花モチーフや蝶、王冠も使って、イヤーカフス&イヤリングやイヤーカフス、イヤリング、ピアス、などのアクセサリーを制作しています。
写真以外にも、納品予定です。ぜひ、お気に入りを探しに来てください。
*ありすらんど様*
CMスペース番号:M3部・M-8
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⋆一言コメント⋆
AA28 ありすらんど  M-8  12/19-24 1)オビツsizeの和服セット  男の子 女の子
2)ミニチュア メモスタンド
3)ちび恐竜  (ありすらんどとMooncafeのコラボ)
4)アクセサリー ブローチ ピアス 樹脂粘土や小さなサンタのパーツ等色々です
5)ミニチュアフード いつもより 少し豪華な仕様です
まだ制作途中のものも有りますのでイベントが始まってからのお楽しみ‼️☺
来てくださいね ♪
*じおぐらふぃ|ハナサガシ様*
CMスペース番号:M1.2部・M-2
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⋆一言コメント⋆
じおぐらふぃ|ハナサガシ です。
樹脂やビーズを中心に様々な素材を取り入れたアクセサリーを製作をしています。
今回のキャラメルミュージアムでは、ニットのお洋服との相性も抜群!
白いアクセサリーたちと、
その他、キラキラしたもの、黒っぽいもの、冬っぽいもの、クリスマスぽいものも準備中です。
キャラメルキューブショコラ A−26
そのほか各種お知らせ Twitter&Instagram @ha7geogr
*MysticaL様*
CMスペース番号:C全日・C-24
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⋆一言コメント⋆
触れられる幻想を、あなたに。
MysticaL(ミスティカル)は、幻獣や精霊の棲む世界観を基に、背景を秘めたアイテムを具現化しています。
作者が金属アレルギーのため、製作するアクセサリーは「自分が着けても大丈夫なもの」をひとつの基準としております。
冬の贈り物にも喜んでいただけるよう、心をこめて。
*MochiMochi Kingdom様*
CMスペース番号:M3部・M-4
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⋆一言コメント⋆
パステルなお洋服にも、黒い服にも似合うゆめかわ・やみかわ・ポップさのあるゴシックなアクセサリーを中心に制作しています。
個性的なお洋服にもシンプルなお洋服にも合わせやすいと好評ですので、ぜひMochiMochi Kingdomの世界に誘われてみてください☆*°
*艶色夢現アートワークス様*
CMスペース番号:M1部・M-18
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⋆一言コメント⋆
M-18 艶色夢現アートワークスRukana
大人になっても可愛らしさを忘れない。
上品で大人可愛い天然石とスワロフスキーのアクセサリーを作っています。
レジンで描いた美しい地球や四季折々の風景のキーホルダー、犬猫をモチーフにしたピアスやネックレスも販売します。
レジから1番近い場所になります。
よろしくお願い申し上げます。
*★めるへんROCKER★様*
CMスペース番号:M1部・M-11
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⋆一言コメント⋆
★めるへんROCKER★ は『作品1つ1つにそれぞれの世界・物語をぎゅっと閉じ込める…』をコンセプトに、スチームパンク・メルヘン・和の雰囲気のレジンアクセサリーを制作しております。
色合いやパーツの組み合わせ等、デザインは全て違う1点物です。
是非あなただけのお気に入りをお探しください。
*花結び屋様*
CMスペース番号:M3部・M-16
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⋆一言コメント⋆
前回に引き続き、お世話になります。【花結び屋】です。
3人で活動してる為おもちゃ箱のような賑やかさですが、クリスマスという事もあり、プレゼントにも使えそうなアクセサリー等を用意します。
つまみ細工や、ビーズ、レジンなどで通年通して楽しめるものもありますので、ぜひお手に取ってみてください。
*kuroro様*
CMスペース番号:M3部・M-2
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⋆一言コメント⋆
12/19~24の期間にスペース番号 【M-2】にて参加致します、kuroroです。 アンティーク風のアクセサリーや星モチーフ中心に作成しております。 ぜひご覧になってみてください♪
*Honey+様*
CMスペース番号:M1部・M-1
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⋆一言コメント⋆
初参加となります。Honey+(Twitter @honeymaker141)です。
大切な人をもっと可愛くしたいという願いを込めて、はちみつモチーフを中心にアクセサリーを制作しています。
今回は冬のCMという事で、雪をテーマにした作品をご用意させていただきました。
ふわふわきらきら。ゆらゆらしゃかしゃか。
溶けてしまいそうに甘い色を詰め込みました。
素敵なご縁があれば幸いです。
*396様*
CMスペース番号:M3.4部・M-14
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⋆一言コメント⋆
【日常にひとつ、アクセントを】 何気ない日常のアクセントになるように、と想いを籠めてアクセサリーを製作してます 今回のMUSEUMは毎回好評のスワロフスキーやホログラムを使ったキラキラとしたアクセサリーはもちろん、これからの季節に使いやすいアクセサリーなどを展開していきます 是非お手にとってご覧頂けましたら幸いです
*Hibiki Creation様*
CMスペース番号:M2部・M-15
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⋆一言コメント⋆
『蒸気と魔法の世界』をテーマに、 個性的で上品な仕上がりになるよう心がけて アクセサリー・雑貨などを販売しています。 歯車と魔法の力から成る装飾品を取り扱っております。
冬はシックにスチパン&ファンタジーが似合う季節になります♪冬の夜空、歯車、時計モチーフなど新作も納品予定です。 全て蒸気と魔法の世界で流通しているお品物になります。作品の背景にある物語を想像しながら、ぜひとも楽しんで頂ければと思います。
◆第2��� 12/13~12/18 Mブース【M-15】出展です! ショコラ常設BOX AA-33
*BYEOL様*
CMスペース番号:C中期・C-17
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⋆一言コメント⋆
「私の見ている世界の色を、乙女心のある光り輝くアクセサリーやハーバリウムに…」
今回のBYEOLはカラフルな空色アクセサリーを中心に参加します!スワロフスキーの輝きをぜひお手にとってご覧ください‪(*ˊᵕˋ* )前回は追納が出来なかったのですが…今回は頑張ります!よろしくお願い致します!
*GlassOre様*
CMスペース番号:M4部・M-16
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⋆一言コメント⋆
今回で3回目の参加になりますGlassOreと申します。屋号を変えてからは今回が初となります 柔らかな輝きを放つ"シンプルだけどどこか幻想的なアクセサリー"はシーンを選ばずにお使い頂けるかと思います。 今回は初めての試みで冬季限定カラーを用意致しましたのでよろしくお願いします。
ここからお品書きPART.2につづきますのでぜひご覧くださいませ💛
🌟お品書きPART.2🌟
✨冬を彩る作品を一足早く✨
🎂❄️⭐️#CARAMEL_MUSEUM⭐️❄️🎂
ご来場、心よりお待ちしております+。**
0 notes
washijayosan · 8 years ago
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夏コミC92読書感想文
関東から離れて以来コミケはもう何年も参加できてはいないのですが、ご厚意で譲って頂いたり献本を頂戴したりしたので、ぽつぽつと感想を書いてみようと思います。内容は以下の通りです。
aoiaki様『こえ部 vol.10』
ナツイロメソッド様『扉の向こう vol.1』
夏色キセキふぁんくらぶ様『夏色Attribution 3』
夏色キセキふぁんくらぶ様『夏色Attribution 2』(既刊)
夏色キセキふぁんくらぶ様『夏色のソラのさきのさき』(既刊)
さーくるゆたっと。様『こえよん④』
さーくるゆたっと。様『夏川家②』
さーくるゆたっと。様『佐倉としたい大西 雑なまとめ漫画の本①』
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aoiaki様『こえ部 vol.10』
我らが頼れる編集長、ばんばさんが代表を務めるサークル:aoiaki様による肉厚合同誌、もはやおなじみとなりました『こえ部』です。多数の寄稿者様と大ボリュームな内容のため、読むのも感想を書くのも結構骨が折れるのですが、みちみちと詰まった愛と熱量が凄くて、いつも圧倒されております。巻数も遂に2桁になりまして、しかも5周年だそうで。出会ってから衝撃を受け続けている存在。そんな素敵な御本に今回も寄稿させて頂いております。いつもお誘い下さってありがとうございます。続けて下さってありがとうございます。記念号、おめでとうございます。
表紙イラストはふわっとんさんことfouatonsさん。密かに「こえ部の表紙描いてほしいな」と思い続けていたので、個人的な念願が叶いました。文句なしに可愛いです。細かい意匠も楽しいし、彩度が抑えられた色味はファンシーに寄りすぎず甘さ控えめで、シチュエーションと相まって見ててとてもリラックスします。広い面の部分にまでムラか模様が描き込まれている…?と思ったら、これはテクスチャを乗せているのかしら。これが不思議と布部分に透明感を与えているし、さらさらした紙の質感と合わせてなんだかとてもシルクっぽい。あとたぶん枕元に置いて寝ると良い夢が見られそうな気がする。線が細くすらりとした華奢な体躯はとても女性らしく魅力的で、でもこんな子達も明日にはステージ上でがに股を披露したり暴れ回ったりしているんだろうなと思うと、とても胸がきゅんとします。(錯乱) 徳永純子さんによるデザインはキラキラした印象があって、天井飾りのような意匠や輝く星の煌めきを見ていると、絵の外側の景色まで見えてきそうな気になります。個人的かつ別な方のお話になってしまいますが、以前自分の絵にデザインを乗せて頂いた時に「これミスったなあ」なんてところまで含めて上手く活かして下さったことがあって。絵を引き立てつつ何かを込めるっていうのは凄いことだなあと思います。「こぼれそうな夢の果て」はNon stop roadからの歌詞の引用ではありますが、個人的に少しNEVER ENDING PARTY!!!!のイメージもあって。この瞬間というよりも、前の話か後ろの話か分からないけど、なんとなくそんなイメージ。4 colors for youっぽいとも思う。
目次を開いてまずは特集①スフィア「地図にない場所」。
LITLヨシダタツヤさんのグラフィックは全編通して良いスパイスになっていると思っていて、どこかずしんと訴えてくるものがある。ステッカーかフライヤーかCDジャケットか、みたいなイメージを持ちつつ、最初のこれは個人的にはPUNK。SPHERE IS NOT DEAD的なやつだったら実はこっそり嬉しい。りーさんのイラストはISMが元になってるのだけど、この調子に乗った彩陽さんがとても良いのですよね。もうめっちゃ好き。ぐわーっと躍動感のある構図は騒がしさすら感じるし、まだまだ遊び足りない、もっともっと先へ行こうという意志も感じる気がします。もぎさんの記事。私はこのミラクルスフィアというライブには参加できなかったというのもあって、終演後のtwitterで知った発表内容やその時の会場の様子から、あまり不安を感じなかった、それほど動じなかったんですね。(10周年��向けてという言葉があったからというのもあります) でも、実際にその場にいたらどうだったかな…と思うと、やっぱりもぎさんのように感じていたのかもしれません。もぎさんはひとつひとつの出来事や言葉や感情なんかをとても大切にされているなと感じていて、だからこそとてもリアルに響いてきたような気がします。2日目のお話や締めに至るお話は、ああ良かったな、と素直に思います。ざるそばさんのイラストは見開きでいきなりずるい。ああこういうシーン私も一度は描きたかったんだよね、と思った。表情や視線から想いが見えるような気がします。あの曲かなあ?と思ってセットリストを確認したら入っていたので、あの曲だと思うことにします。全然関係ない話なのですが、ざるそばさんはどちらかというとTrySailちゃんのファンなのかなという認識なのですが、スフィアライブで会うとしっかり青い人(○宮さんではない)になってひょっこり登場するし、今も昔もなんだかんだ沢山スフィアさんの絵を描いてくれていたりするので、好き、となったりします。さけとめさんの記事は、珍しく短いお話。(とか言うと怒られちゃう) でも私が好きないつもの、頭の中で探し物をする背中が見える、思慮と配慮を感じる文章だ。何かの最中やその前にある違和感みたいなものにいつも気付ける訳ではないけれど、それが過ぎた後に笑い話のように聞けたらな、というのは私も同じように思っていたりします。パチもんさんのイラストは、My Only Placeか何かの時に1曲だけドレスだったっていうらしいその衣装かしら。線やハイライトが丁寧で艶感があって、布の広がりや皺の流れまで含めてとても綺麗で。後ろの花も何かに由来してそうだし、調べておかなきゃ。あとなんだかとても姉妹感を感じていたりします。
『ISM』クロスレビュー。真っ先にみやっちさんのアイコンを見て笑ってしまった。尻やんけ!(私が描きました) 各々小さい枠で少ない文字数ながらも、それぞれ違った視点からいっぱいいっぱいに書かれた言葉達が読んでいて楽しい。読むとまたアルバムを聴きたくなるんですよねえ。いろんな出来事を経て、いろんなお話を聞いて、そうやって時間が経った後に聴くとまた違った感じ方をするのが好き。『My Best Song』スフィアはここでは置いといて、後でまとめて。
“We are SPHERE!!!!”からはりぽっぺさん、LITLヨシダタツヤさん、ウラロジさん、再びりぽっぺさん、ことねさん(わしじゃよ)がでででででんと。ヨシダさんのグラフィックはTシャツ企画に込めた想い(ナツイロメソッド様『扉の向こう vol.1』に詳しい)とか、10周年に向けてとか、そういうところだろうか。翻訳してみて「ああああ!」となりました。ウラロジさんはどーんと広さや大きさを感じるイラストで。以前私が描いたイラストの中で、そこに込めた想いとかその絵の先を想像したイメージがあったりするのですが、なんだかそれに近いような気がして嬉しくなると同時に、ひょっとしてそれを感じ取った上で描いてくれたのではなかろうか、私信か、と思いました。(妄想癖がある) こんなことを言うと何なのですが、豊崎さんの胸のなだらかなラインと、髪のかかり方と、まつげの長いお目々と、艶感の感じる口唇と(中略)がとても好きです。しっかり開いて眺めたい一枚。りぽっぺさんは数ページ前のも含めイラストと文章を。アメリカンなテンション感がよく似合うなと思っていて、思いっきりディフォルメされた4人がとてもキュート。明るい絵とは裏腹に、もうちょっと掘り下げて聞いてみたいお話があったりして、なんとなく、そこには”願い”みたいなものが強く在るのかな、と思いました。ところでりぽっぺさんのことを知ったのはTシャツ企画の時なのですが、こんなところにもまた凄い方が!と衝撃を受けたことを覚えています。例えるなら他のS級妖怪の存在を知った黄泉のような気分です。(怒らないでもらえると有難いです) 私のイラストについてはこちらの振り返り話と、こちらの+α記事を参照下さい。ことめぐさんことことぶきめぐみさんは漫画での参戦。文章やイラストが多く占める中、アクセントになってて良いですよね。とてもゆるくて自由なスタイルで描かれつつも、内容はシビアなところもあったりして。自分も今回のツアーは当初不安のようなものを感じていたり、始まってみれば今までとはまた違った楽しさを感じたりしていたのだけど、やっぱり多くの方に”今”のスフィアさんを観てほしいなあってとても思います。twitterなんかでそれが伝わるような活動ができれば良かったのだけど、その辺りは悔しさが残っていたり。ツアーも終盤だからもう難しいのかなあ。かっきいさんといえばrinoさん、スフィアの話をしていても最終的にはrinoさんに行き着くかっきいさん、そんなかっきいさんによる『キミ想う旋律』についての記事。会話をしていても多分10秒に1回くらいはrinoさんの名前が出て来るし、文章を読んでいても多分1文に1回くらいはrinoさんの名前が出てくるかっきいさん。(怒らないで下さい。くだけてきたなって自分でも思います) それだけ真剣に、ずっとずっと長くrinoさんのことを見てきたかっきいさんだから、もうこの方がこの話を書かないでどうするの!くらいの気持ちで待ち望んでおりました。スフィアとrinoさんの関係性については、本人達の言葉も含めちらほら話に聞いてある程度把握はしているのですが、ここまで詳細に、細かい描写と説得力を持たせられるのは圧巻の一言です。解釈はあくまで人それぞれ、というスタンスでおりますが、頭の中には大切に置いておこうと思います。関係ないですが、We are SPHERE!!!!徳島公演で『風をあつめて』を歌い��めた時、イントロのド頭を聴いた瞬間「あ、これかっきいさん死ぬ」って思ったら案の定大崩壊していたのが忘れられません。ああもう良かったなあって。そんな素敵なお話の次に待つのはめだかさんによるまた素敵なイラストで。ああこの構図、これも私描きたかったと思ってたやつだ。個人的に『GO AHEAD!!』がとても好きで、その中で歌われている景色をずっと見てみたいと思ってて、その景色を『キミ想う旋律』に重ね合わせて見ようとしていたりして。だから、その景色に至る連続性の中のほんのひと欠片でも見られたような気がして、とても嬉しくなりました。その先に続く道なき道のような何かは、それってFuture Streamだなって思うし、たくさんあった変化の内の変わらないものの1つなんじゃないかなって思っております。
ようやく2分の1?3分の1くらい?特集②TrySail「果てしない”ing”」。
うじゃのさんから始まるTrySailちゃんの記事。普段うじゃのさんが綴る言葉達は、実のところ私にとっては受け止めるのが難しいものが多いなと感じていたりして。でもそこから受ける印象は、決して同じとも似てるとも近いとも言えないのだけど、どこか自分と重なる部分があるなと思ったりもしていて、その正体が何なのか、興味を惹かれ続けていたりします。ひとつひとつ、最後に添えられているかのような一言が好きです。2度目の登場ざるそばさんのイラスト。目を合わせたら最後、と言わんばかりのドヤ宮さんの存在感が凄くて、ついつい視線が吸い寄せられます。三匹子ブタが大変可愛いものの、荒波に揉まれすぎていて果たして大丈夫なのだろうかと不安になる。まあ大丈夫か。続いて見開きでれんれんさんと小羽(こはね)さん。れんれんさんのイラストは止めの絵なんだけど、なんだかとても勢いがある。れんれんさんの目を通して見たライブでの光景だとか、脳裏に焼き付いた瞬間だとか、たぶん沢山あるのだろうけど、その内の1つでもこうして見られることは嬉しいし、どうしても描きたかったであろうその表情は、とても素敵なものだなあと思うのです。1つ後の『衣・食・住・天』という記事は、本当にとても好き勝手にお話が展開されていたので、以前お会いした時の楽しそうな表情を思い出しました。この”好き”は鋭利だ。楽しみにしていたのだろうなあというのが読む前から伝わってくるどころか、放送前から既に熱く語られていたような気がするし、いっそ初めて出会った瞬間から脳内に直接ねじ込まれていたのではないかと思うレベルの何かがある。少し��って小羽さんのイラストなのだけど、これがまた今にも動き出しそうで、わーっという声が聞こえてきそうで。これもまたれんれんさん同様、どうしても描きたかった、脳裏に焼き付いた瞬間みたいなものを描かれたのかなあなんて。もしかしたらステージ裏では心細かったりしたのに、一歩外に出てみたらこんなに世界は広くて、でも仲間達と呼べるような人達が沢山待っていてくれて、みたいなのだったりするのかなあと想像しています。
もうひとつ特集の前に、ディスクレビュー。
個人的に意外な組み合わせが多くて楽しみだったこのコーナー。まずはみやっちさんによる『adrenaline!!!』レビュー。音源を買えていない・エロマンガ先生を視聴していない・マギアレコードをプレイしていない、とないない尽くしで全く着いていけないのが悔しい。ポータルスクエアでMV視聴した程度の知識しかないので、できることなら早くなんとかしたい。かーなさんのイラストは、これも『adrenaline!!!』なのかな?こんな感じの振り付けを『Chip log』『BraveSail』辺りで見たような気がしたので、ちょっと逸れた話になっちゃうけど、TrySailのテーマ性とかモチーフって、見ててちょっと羨ましくなっちゃう。スフィアにもあったと私は思っているけども、なんだかそれより上手い使われ方をしているというか、強いというか。演劇みたいな振り付けもそうした強みの1つかなと思って、良いなあって思うのです。続いてさけとめさんによる『トクベツいちばん!!』レビュー。みやっちさんもそうだったのだけど、本当に良く知らないのか…と思うくらい、それぞれよく見て、感じて、考えて書かれているのだなと驚かされました。新鮮な気持ちで楽しく読ませて頂きました。ゆう。さんのイラストは、ちょこんとした佇まいの麻倉さんがまた可愛くて。いつも通り遊び心が散りばめられているのだけど、油断していたら青い人にぶつかって笑ってしまいました。そして3つ目はうじゃのさんによる『ハニーアンドループス』レビュー。以前うじゃのさんが書かれたスフィア(豊崎愛生さん)のお話を読んだ時に、上手くは表現できないけれどものすごく心が震えた感覚があって、それからまたそんなお話が聞ければなあと密かに楽しみにしておりました。本レビューを読み終えた時の感情はその時とはまた違っていたけれど、「そうそう、この質感はうじゃのさんのだ」と確かに思ったのでした。すっと読み流したりなんてさせてはくれない、どこかに必ず引っかかるものがあるような表現を伴う文章が、私は好きです。りぽっぺさんのイラストは以前描かれていたものとはまた違った印象の世界観で、シルエットになってるのも含めて「こうきたかー」と唸ってしまった。まだまだいろいろ引き出しがありそうで凄い。締めくくりにどどんと玄米茶おいしいさんのイラスト。TrySailの3人は描かれているのをよく見かけるけれど、スフィアメンバーはとても珍しくて、しかも豊崎愛生さん!フルカラー版が印刷されたポストカードは、見た瞬間ボルテージが急上昇しました。お菓子なんかの描き方がまたとても美味しそうでねえ。夜中にじっくり見るものではなかった。見て楽しむだけじゃなくて勉強にもなる一枚。技術盗まなきゃ。
最後の特集、アニメ作品特集「アイドルアニメは、伝えてくれた。」
はぢめさんによる『プリティーリズム』の記事。このシリーズもほとんど触れてこなかったせいで全然分からない…こともなくて、最近少しだけ知識が増えた。まず、そもそもシリーズだと知らなくて、それぞれ全然関係ない作品だと思っていた。中でも一番良く分からなかったのが『KING OF PRISM』で、twitterで見かけた映画の感想が軒並みぶっ飛びすぎてて、良くも悪くも私の中で強烈なインパクトを残してくれた。そのせいで、はぢめさんには本当に、本当に、ほんっとうに申し訳ないのですけれど、「プリズムの煌めき」等のおそらく作中で当たり前に使用されているワードが飛び出すだけで腹筋がシックスパックに分かれてしまう訳です。本当にごめんなさい。でも記事の内容はとても分かりやすくて、ようやく本筋の作品達について少し理解が深まりました。ケイスケさんによる『アイカツ!』の記事。アイカツにはずっと興味があるのですが、話数が多いせいでなかなか手を出しづらくて。なのでキャラクターや、時々Blog等でエピソードを知る程度で、いまいち踏み込めない状況。ですが、本記事でもまたものすごく興味を惹かれたので、もうちょっと踏み込んでみようかなと思いました。それにしても冒頭の辺り、改めて落ち着いて語られるとちょっと笑ってしまう。あでいるさんによる『夏色キセキ』を基準としたアイドルアニメの記事。前後関係は忘れてしまいましたが、あでいるさんのこの記事だったか、他の方が書かれた記事だったかで『夏色キセキ』と『アイカツ!』『ラブライブ!』の関係を知ったのでした。驚いたと同時にものすごく合点がいきました。紹介されている楽曲も聴いてみたくなるものばかりです。あと、よく聞く「実質、夏色キセキ」のフレーズ、私はとても好きだったりします。りーさんのイラストはまた可愛いのなんの。膝裏付近や足首の皺、ヒールの具合がとても好きです。りーさんの絵柄は肉が少なめで骨感があるスレンダーボディなので大変大好物なのです。
もうひとこえ。スペシャル枠の『My Best Song』スフィアをまとめて。
皆様選曲には相当苦労しただろうな…と思われる内容ですが、自分だったらどういう基準で選ぶかななんて少し考えてみたくなります。考えるのも書くのも絶対大変だと思うけれど。南にこさんはとても眩くて真っ直ぐな想いを感じるし、はぢめさんはこれ、個人的に「還暦ライブとか、もうすっかり歳をとった頃に歌ってほしいなあ」と思っていたのでシンパシーを感じてみたり、あでいるさんは以前のこえ部で読んだお話を思い出してオチで笑ってしまったり、もぎさんは、「好き」の一言の中にとても沢山の感情が詰め込まれているのだろうなというのが伝わってきました。
あとひといき。連載枠もまとめて。
はぢめさん、アニサマでi☆Risphereをやったのもあって、少し興味がむくむくと湧いてきました。ゆう。さん、花澤香菜さんの楽曲は興味はあれどまだ聴けてないのですが、描くという視点で聴いてみるというのは楽しそうだなあと思いました。南にこさん、なんと連載!やTrySailちゃん!ということでいろいろと驚きました。あでいるさん、メタ視点的な某かを感じつつ、舞台の魅力をもっと知りたいと思いました。かっきいさん、チケ取りに苦労されてた印象がありますが結果全通だそうで、凄いです。某氏がシンデレラライブを大変気に入ったようなので、良ければどうか宜しくお願い致します。
ラストは裏表紙、パチもんさんこと、遠藤仁先生。裏から見れば「いらっしゃいませ、ご案内します」なのだけど、読み終えてここまで辿り着くと「また来てくださいね」とお見送りしてくれているような、そんな気分になります。ひふみさんのカラーってこの前に一度?見たことがあったらしいのですが、忘れていて「こんな配色だったんだ!」と驚きました。(個人的に赤~オレンジ系がメインカラーなイメージがありました) 地図とかすっごくそれっぽい!本当にこの場所にお店があるのでは?と大変テンションが上がりました。私も常連さんに混ざりたかったなあ。
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ナツイロメソッド様『扉の向こう vol.1』
やまぶちょさんが代表となって創立されたサークル:ナツイロメソッド様、その創刊号である『扉の向こう vol.1』、そして「覗いてみよう 新しい世界」というキャッチコピーに、表紙イラスト。新しいものずくめではあるけれど、知り合いの方々が多く関わっているということもあって、ある意味で安心感や信頼感のようなものを感じていたり。でも内容の方は「ここだけの話なんだけど」みたいな一面があったりして、新鮮で刺激的で面白かったです。表紙からして(個人的にイメージする)文芸雑誌感があって良い。
表紙はイラストが遊佐千愛さん、デザインがLITLヨシダタツヤさん。千愛さんのイラストは絵柄とか空気感とか場面の切り取り方とかが独特で、見るたびにいつも唸らされます。私には無いものを多く持っている方だから刺激になることが多い。サークル名と本のタイトルが元になったと思われる夏の日常を表す風景に、風鈴を扉に見立ててその先には日常とは違う世界が広がっている、そんな一枚。なんだけど、外の景色だけど空から風鈴がぶら下がっているような構図で、風鈴が向こう側の世界を映す役���であると同時に、この景色の手前側にも別な世界が広がっているような(例えば風鈴の吊り下がった窓から外の景色を眺めてるとか)、そんな役割にもなっている構図なのが面白い。あと、水彩系の色選びや塗り方の為か、青空が広がっているのだけどなんとなく水分や湿度なんかを感じたりして、そう思うと本文のページ端の帯色が段々濃い色に変わっていくのも雨上がりの晴れ間の虹みたいに感じられて良いなあと思ったりしています。ヨシダさんのデザインも格好良くて、絵の世界の境界を強調させるように入っている題字は手書き(風?)だし、黄色が効いたコンテンツの一覧は付箋のような趣があるし、サークル名はスタンプっぽくなっていて、なんだかとてもアナログ感がある。全体的な質感は優しいのに、内側にはしっかりとした思想が哲学を秘めているような、そんな印象を感じます。
初めにやまぶちょさんによる田村ゆかりさんの記事。個人的に田村ゆかりさんには苦手意識があってあまり積極的に興味を向けたりはしないのだけど、ファンの方々はいつも楽しそう、幸せそうだなあって思っていて。やまぶちょさんの記事もそんな楽しそうな雰囲気がストレートに伝わってきました。ゆっきーさんによるfhána×小沢健二さんの記事。両アーティストさんともほぼ全く通っていないせいで、知ってる方ほど内容を楽しめないのが悔しいです。ただ、興味自体は多少なりともあったので、その興味をぐいぐいと引っ張って惹き込んでくれるような、そんな文章でした。LITLヨシダタツヤさんはスフィアのTシャツコンテストの記事。企画開催当時、「このデザインのTシャツ欲しい」と思ったのが普通にヨシダさんのだったし、並々ならぬ熱意も感じていたので個人的に応援していたのだけど、twitterでも投票制の懸念事項・問題点が呟かれている通りの結果になってしまって。以前から「(おしゃれとまでは言わずとも)ダサすぎず普段使いできるデザインのグッズが欲しい」という意見を割とよく見かけていたのでそういうデザインに票が集まるのかなと思ってたら、まあキャラクターものがランキングを占めていて、予想はできたけどちょっと意外で、実のところ残念な気持ちはありました。(※不満はありません) だから、その辺りの気持ちとか、参加に至る精神状態とか、クリエイターとしての気概とか、いろいろと共感しました。読めて良かった。萱沼真一さんによるスフィアの記事。ビジネス的なお話や裏事情に関するお話を書かかれる方は少ない印象がありますが、そういう意味で貴重で面白いお話が読めたなあと思います。音楽活動の休止については他所で読んだ意見が自分の考えに近いかなと思ってはいますが、こちらも頭の中にいつでも置いておくつもりでなるほどふんふんと興味深く読ませて頂きました。ケイスケさんの記事は、主に自分自身のスタンスや周囲へのお話。私がとても好きな文字書きさんといえば、真っ先にさけとめさん(文脈を無視した唐突なさけとめさん)の名前が挙がるのですが、ケイスケさんもその1人で。真面目な表情と声色で語られる言葉達の中にちょっとしたユーモアを織り交ぜるのが好きで(何度も言ってしまっている)、ついついペースに飲み込まれてしまいます。ケイスケさんがもし完全に閉鎖的な活動だけに留まっていたら、こうやって好きの1つになることもなければ、直接出会えることもなかったと思うので、”面倒な人間”でいてくれて本当にありがとうございます。あでいるさんは『魔法のステージ ファンシーララ』という作品についての記事。初めて聞いたタイトルではありましたがびっくりするほど興味を惹かれて、一気に読み終えたあとに速攻でGoogleで検索しました。上手い文章だなあ。今現在は作品を観る手段がありませんが、機会があれば観てみようと思います。灯華さんによる映画「虐殺器官」の記事。灯華さんの文章は読むたびに「”オタク”だ」と思うのですが(ネガティブな意図は一切なくて褒め言葉として書いているので怒らないで下さい)、私自身は声優オタクでもアニメオタクでもないので、全然知らないお話や難しいお話をたくさん書かれていて凄いなあといつも感心させられます。(「虐殺器官といえば、しるさんことredjuiceさんだあ」と思う程度の知識) 怒涛の勢いで語られる密度の高いお話は、周囲の文字書きさんの中では異質の存在で、新鮮な気持ちで楽しく読ませて頂きました。
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夏色キセキふぁんくらぶ様
夏色Attribution 3
夏色Attribution 2 (既刊)
夏色のソラのさきのさき (既刊)
「夏色キセキふぁんくらぶ様って”代表”の名を冠する方が何名かいらっしゃる…?」とずーっと疑問に思っていて、今更になってようやくその謎が解けました。(現地での活動時と同人活動時でそれぞれ分かれていらっしゃるのですね ) そんな夏色キセキふぁんくらぶ様(代表よっしーさん)の新刊と既刊2冊。
夏色Attribution 3
テーマが水着ということで、全体的に肌色成分が多めな一冊。個人的に夏色キセキと聞いて真っ先に思い浮かべるのがキャラクター達と下田の町の景色なので、そういえば水着(海)のシーンはそんなに多くはなかったなあと思ったりするのですが、そんな貴重なシーンの中で印象的なものはというと、優香が超速で衣服を脱いで海に飛び込むシーンです。(ルパンか)
そんな水着本ですが、僭越ながら表紙イラストを担当させて頂きました。裏話的なものはこちらの記事にまとめてあるので、興味がありましたらご参照下さい。ということでここでは割愛します。
まえがきからページを捲るとイラストがどどどんと。L-Sさんのイラストはアニメ調のようでどこか漫画っぽさを感じる一枚で、爽やかな空の薄青と躍動感が印象的。優香はこのまま脚から入らずに大の字で全身からばしゃーんと入水しないかなと妙な期待をかけてしまいます。沖名なおきさんのイラストは透明感がありつつもふにふにとした肉感のある肌と、きらきらした瞳や髪、水の表現が素敵です。かもしかやしゃもじさんのイラストは落ち着いた緑の中でボトルや紫陽花の青や紫がアクセントになっていて、個人的に湿度の高さを感じます。スイカ係さんのイラストは水着→足つった優香という連想が面白くて、でも涙目がかわいそうで早く治まって元気に走り出してほしい気持ちになります。ふれぁさんのイラストは対照的に笑顔でピースサインを向ける夏海で、前ページの優香との扱いの差をどうしても感じてしまうのは内緒です。髪の色と質感が好きだったりします。鐡大和さんのイラストは入り江かな?と思いつつ、海から繋がる鍾乳洞みたいなのも良いなあなんて想像が膨らみます。ライティングと紗季の優雅な佇まいが好き。表紙イラストを挟んでフラワースタンド寄贈時のお写真・レポート、寄稿イラスト。両日とも現地には赴けなかったので、こうして当日の様子を知ることができるのはとても嬉しいですね。送り主の名前に遊び心があるのは好きです。フラワースタンド寄稿イラストの裏話は以前書きましたこちらの記事にて。
モノクロページはまず河原水面さんの漫画で、張り切る割に良いところがない優香と消毒槽で沈む凛子に笑ってしまいました。黒崎まいりさんの漫画は夏海&紗季が遊びモードなのが珍しかったり、抵抗むなしく敗北する優香&凛子のむっとした表情が可愛いです。よっしーさんの雑記については後の『夏色のソラのさきのさき』の方に置いて、ベストシーンのファンコメント。自分だったらどこを選ぶかなあ。凛子ママの「いつ帰ってくるの?」かなあ。あでいるさんの小説の紗季はなんとなく鼻血が常時装備なイメージがあって(アニメ第9話のやけに艶めかしいアレみたいな)、優等生なんだけど夏海と面と向かうとtheポンコツ、みたいな、そんなイメージがあります。シュウさんの漫画+イラストは料理下手設定にちなんだやりとりが面白くて、特にラストの”間”で笑いました。あとお刺身が美味しそう。ウェットスーツと水着と浴衣で更に三粒美味しい。cobeさんのイラストはアルバムか手紙に挟んだ写真のような構図で、何年後かにそれを見ながら会話しているような、そんなシーンが思い浮かびます。マンガをうpする人!さんのイラストは足と見せかけて脚!ありがとうございます。四方木もちはさんのイラストは絵柄の可愛さはもちろん、夏海の腹部と骨盤(腸骨)に視線が惹きつけられます。さのまこさんのイラストはカワイイもセクシーもあるけど健康的な色気があるのが好きです。夏海は可愛いのも良いけど成長してからの格好良い姿も見てみたい。ものポーラーさんの漫画は、いろいろな変化があって時間も経ったけれども、いつまでも変わらない関係性とこの瞬間というのは尊いものなんだなと思わされます。
夏色Attribution 2
テーマは冬。そうそう、こういうの、こういうのが読みたかった。夏以外の季節のお話。個人的に何故だか妙に描きたい欲を刺激されたりもする。アニメ本編が冬のお話だったらどんな作品になっていたのかなあ。
表紙はchikaさん。一緒にホットドリンクを飲もうみたいなシチュエーションで、なんだかキャッチコピーを付けたくなるような一枚。なんでだろうと頭を捻って、少し経ってああそうかと気付いた。アイドルデビュー後のドリンクのCM、みたいなイメージを想像しているんだ私は。全然関係ないけど、自販機でホットドリンクを買う時は大体コーンスープかおしるこを買います。
開いてすぐに河原水面さんの漫画なのだけど、初詣のお誘いにくる3人の明るい声と��囲気が、この漫画だけじゃなくて本全体としての物語の幕開けになっているのがとても良い。冬の夜の冷たい空気感や静けさ、一方で人々の騒がしさやそわそわ感が伝わってくるのが良いなあと思います。あでいるさんの小説はバレンタインのお話。でも決して浮かれた話に終始しないのが良い。ビターもミルクもあるんだよ、的な。ものポーラーさんの漫画は中学1年の冬のお話、かな。少しずつ大人に近づいていてもまだまだ子どもらしい若々しさが感じられる。コメントを挟んで次はスイカ係さんによる「夏色キセキっぽいお酒」コーナー。あ、こういう企画楽しい。よくファンの方が作品やキャラクター、演者さん達にちなんだお酒なんかを嗜んでいるのを見かけるけれど、こうやって紹介してもらえるととても飲んでみたいなあって気持ちになる。マンガをうpする人!さんのイラストは後ろで雪(?)を降らせている夏海の表情と格好、それと紗季の対比がツボで。さのまこさんのイラスト、「寒さに弱そう」(だけど凛子だけは平気)なイメージ、とても同意です。優香にはイヤーマフ、紗季にはファーの帽子を被ってもらいたい派です。
夏色のソラのさきのさき
アニメ第9話にちなんだタイトルの巡聖地礼ガイド本。下田に遊びに行きたいと長いこと言い続けている私ですが(未だに実現してない問題)、いざ遊びに行った暁にはこの御本を持参したいと思います。東京から見て静岡ってそれなりに遠征感を感じる距離だと思ってたのですが、最近になって割と気軽に行ける距離なんだなって気付きました。やっぱり関東圏に住んでる時にたくさん行っとけば良かった。八丈島も。
アニメ本編の細かい描写は忘れてしまっているので、写真や解説はとても有難いですね。新旧の比較なんかは、twitter等で下田の変遷についての話題をちらほら見かけていたのもあって、既に変わってしまった景色の写真を見て改めて寂しい気持ちを思い出してしまいました。
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さーくるゆたっと。様
こえよん④
夏川家②
佐倉としたい大西 雑なまとめ漫画の本①
ゆう。さんのサークル:さーくるゆたっと。様の新刊3冊。いつも御本ありがとうございます。ご挨拶を兼ねてお礼をしたいなとずっと言い続けているものの、未だに実現の目処が立たなくて申し訳ないなあと思っております。(もうずーっと言っている) 機会がありましたら何卒宜しくお願い致します…。
さてさて夏コミC92新刊。それぞれが大ボリュームなのに3冊合わせるともう超絶ボリュームで。続けることの難しさというのは日頃から痛感しておりますが、それをずっと実行し続けているというのはやっぱり凄いことだなあと改めて感じさせられます。新刊3冊ってだけでも凄いのに、こえよんに至ってはもう④で。見習いたい。
twitterでの連載は割と見逃してしまうことが多いので、こうして本としてまとめられているのはやっぱりとても有難いものです。私は普段スフィアさんとTrySailちゃんの情報くらいしか追っていないので、他の声優さんのことはあまり詳しくなくて。なので、こうして漫画を通していろんな方の面白いエピソードを見聞きできるのは新鮮で楽しいです。皆さん結構自由だなあ。気軽にぺらぺら読めるのも良いです。
こえよん④
p.64~67『1人1つ答えましょう』シリーズをはじめ、男女混合ネタがお気に入りです。p.74『そんなにですかっ!?』日笠さんの顔からリアクションから、本当にその光景が目に浮かぶこと笑。p.94『麻倉ももにおちた人たちその4』知ってるエピソードもちらほらあるおかげでシリーズ自体好きなのですが、その4は雨宮さんのダメっぷりがとても好きです。
夏川家②
家族のビジュアル含めBlogの話題を漫画化っていろいろ難しそうだなあと。ああこんな話題もあったなあなんて思いながら、p.18~19亀のお話でしんみりしてみたり、p.23の静電気のくだりで油断して笑ってしまったり。ナン痛そういえば全然聴けなかったっけ。
佐倉としたい大西 雑なまとめ漫画の本①
下ネタとか!そういうのが!多い人達だ!と読んでて思いました。p.43の変態さん酷い。下剤の話も酷い。あと極稀に見る他の方への風評被害的なのも酷い。
2 notes · View notes
benediktine · 6 years ago
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【round.5 平成31年度東京大学学部入学式 祝辞(上野千鶴子)】 - フェミニスト両手ぶらり旅 - webちくま : http://www.webchikuma.jp/preview/3d2fa812a4e20cf92c0e6b8b2feb98c2c2f126d6 2019年4月25日更新 金田 淳子
============ 漫画・アニメ・小説・ゲーム……さまざまな文化表象に、萌えジャージにBLTシャツの粋なフェミニストが両手ぶらりで挑みます。うなれ、必殺クロスカウンター!! (バナーイラスト・題字:竹内佐千子) ============
 今回の「フェミニスト両手ぶらり旅」の題材は、私がそれなりに知っている人(恩師)の発言なので、厳密には「両手ぶらり」(ノーガード)で挑んでいるわけではない。  とはいえ、私は上野千鶴子ゼミでは他の追随を許さぬ不良学生(※不良債権という意味)だったので、面目なくて数年間お会いできていない。ここ半年間に至っては、「刃牙」シリーズという、上野先生が一生ぜったいに読まないであろう格闘マンガのことしか考えられない廃人になっている。  そういうわけで、上野先生が今年の東大の新入生に対して祝辞を述べ、それが話題になっているというニュースは、私にとってなにか「急に内側に入って来た」という感じがあった。
 さっそく祝辞のページを開いたが、半分も読まないうちに、私は泣いた。感動で泣いたのではない。ここ最近の許されざる入試不正、数々の性犯罪、さらにそれらを糾弾するのではなく容認する、SNS等での発言の数々を思い出し、怒りと悔しさ、ふがいなさで泣いたのだ。 
 長くもないし難解でもないので、まだ読んでいないという人がいたら、ぜひ今、 {{ 原文 : https://www.u-tokyo.ac.jp/ja/about/president/b_message31_03.html : https://benediktine.tumblr.com/post/184448259496/ }} を読んでほしいが、私なりに以下に要約する。
 受験という最も公正だと思われてきた場にすら差別と不正があり、女性は人生の早い段階で意欲をくじかれている。東大で2割しかいない女子は自分の学歴を他人に隠しがちである一方、東大男子はエリート意識を肥大させがちで、甚だしい者は他大女子を見下し集団で性的暴行するという犯罪までも犯している。東大の現状は��女平等ではない。このように個人のがんばりが公正に評価されないこの社会で、しか��被差別者である女性、障碍者、在日韓国人らは、その経験と抵抗運動の中から新しい学問を作り出してきた。不公正のはびこる社会で、条件に恵まれて、個人のがんばりを認めてもらって入学することができた新入生(あなた)たちには今後、自分のためだけでなく、がんばっても認められない人たち、がんばる意欲すらも削られた人たちのためにその能力を使い、新しい学問を生み出す人になってほしい。(以上、私なりのまとめ)
 ぐうの音もでない正論であり、たまたま恵まれて合格し、これから最高の環境で存分に学ぶことのできる学生たちに対して、こんなにふさわしい祝辞は無いと思った。怒り涙と悔し涙に濡れていた私だが、祝辞の後半に至り、上野先生の講義を初めて受けたときの知的興奮を思い出さずにはいられなかった。
 この祝辞について、一部のテレビ番組やSNSでは、「女性が自ら選んで東大を受験してないだけだから、差別じゃない」だの、「弱者の甘えだ」だの、「上野自身はその能力を被差別者のために使ってきたのか」だの、批判が出ているようだが、正直に申しあげて「それ全部この祝辞のなかに回答が書いてありますよ」「読解力ゼロですか」と思う。何度も読め。それでもわからなければ、フェミニズムやジェンダー論の本を探して最低50冊読め。
 中には「祝われてなくて学生がかわいそう」という批判もあるようだが、どの大学の祝辞も、「おめでとう! アンタにゃ惚れちまったよ! レッツパーリィ!」みたいな内容ではないと思う(そういう祝辞が本当にあったら面白いのでぜひ教えてほしい)。私調べで恐縮だが、「気を引き締めろ」「こういう学生になってほしい」という訓示が主流だろう。
 この祝辞を読んで、昔のことをいろいろ思い出したので、この後は思い出をつづっていきたい。いつもはアナルの話をしている私だが、かつて一浪して東大文科1類(法学部)に入学している。確か93年入学なのだが(うろ覚え)、その時の入学式では、新入生たちの多くが延々とでかい声で私語していて態度が悪すぎたので、総長(東大では学長のことをこう呼ぶ)が開口一番、マジギレしていた。マジギレされているのに、私も、私の周囲の新入生も、照れ隠しなのか冷笑なのか、ニヤニヤしていた。いま思い出すと奇声が出るほど恥ずかしく、あのときの私を転蓮華(「刃牙」に出てくる技の名前)で殺したい。ちなみに「マジギレしていた」ことが印象深すぎたので、総長の話の内容は覚えていない。本当に情けない。
 上野先生もよくよくご存じなのだが、あえて祝辞ではおっしゃらなかったこととして、東大女子のエリート意識がある。東大男子より出身階層が高めなので、男子以上にエリート意識が高い人も見受けられた。1年生時、「親が大蔵省(当時)だから、私は外務省かな~」などと、既定路線のように将来の夢を語る女子を何人も見た。両親が地方都市の中小企業被雇用者だった私は、「自覚はないんだろうけど、なんか怖いな」と思っていた(ちなみに、中央省庁の中でも、大蔵、通産、外務以外をめざすのは、よほどの理由がなければ意識が低いと思われていた)。もちろん、向上心を持つ自由だけでなく、気持ちの悪いエリート意識を持つ自由は、男子だけでなく女子にもあるので、価値中立・リベラルになんでも平等を進めるならばこれでいいのだが、突き詰めると、この連載第4回でも触れたように、「合法的に殺人する自由・弱者を差別し搾取する自由を女性にも」という主張に近い話になってくる。少なくとも、私はどうしても人として好きになれなかった。
 文学部はそうでもないと後で知ったが、法学部の男女は(もちろん全員ではないが)全体的に頭がおかしかった。私がたまにする昔話だが、彼女ら彼らは議論などのとき、自分たち以外の人間のことを「国民」と呼び、いつも統治者目線で話をしていた。ジオン軍の総帥になりきっているのではなく、マジなのだ。「日本銀行」のことをわざわざ「政府系金融」と言ったりもする。そして新歓の時点で「君はコクイチ? シホウ?」という問答を交わす。私は田舎者なので意味がわからなかったが、「コクイチ」とは国家公務員一種試験(当時)、「シホウ」とは司法試験のことで、つまり「将来、どちらを受けるか」という問答である。二択なのだ。民間企業は、それがメガバンクであろうとテレビ局であろうと負け組。だからこそ「日本銀行」ではなく「政府系金融」(民間とは違うのだよ、民間とは)と表現するのだ(とはいえ現在は多分、さすがにそこまで就職先を選べる状態ではないと思う)。
 上野先生はたまに、「自分の実力でのしあがってきたし、女性差別を感じたことなんてない」とうそぶく若い女性について、呪詛のようなツイートをすることがある。それで以前、かなり多くのフェミニストを怒らせていたが、長年師事していた私には、「東大法学部の一部の女子みたいな、支配者側に立ち、喜んで格差を拡げようとする人」を指して言っているとわかった。東大法学部で一時期、あの気持ち悪い空気に染まって出世してやろうとがんばっていた(だが努力が足りず出世できなかった)私が、上野先生がうっかり出してしまった呪詛を引き受けるので、上野先生の言葉足らずのツイートについては少しだけ許してあげてほしい。
 東大女子の中には、このように男子に負けじと、気持ちの悪さを秘めた人が混じっているのだが、祝辞にもあった通り、東大で男子から全く差別されていないわけではない。現在も「東大男子と他大女子だけが入れるサークル」が存在しているらしいが、私はさすがになくなったと思いこんでいたので驚いた。そんなサークルを選んで入っている時点で気持ちの悪い男子なので、私は別にかかわりたくもなかったが、まあ、学問の場で堂々とやることではないだろう。
 ちなみに、「東大女子は学歴が高すぎて敬遠されるので、東大男子以外とは結婚できない」という話は、学生間でよく噂されていて、「東大にいる4年間の間に彼氏を作り、がっちりつかまないと、生涯、未婚になる」「実質的には、1年生の秋のイチョウを見るまでに彼氏を作らないと、生涯、未婚になる」とも言われていた(なぜだんだん時期が狭まっていくのかは謎)。私は結婚したいと思ったことがないので、「あ、そうですか」と思っていたが、クラスの女子の一部は誇張抜きで、勉強と同じぐらいパートナー選びをがんばっていた。 「東大女子が敬遠される」ということについては、その後、私も初対面の男性に大学名を言った途端、「バカにされちゃうかも~」とおどけた態度をとられたり、「勉強ばっかりしてて他が疎かじゃないの」と急に説教されることを何回か経験したので、私の顔や性格が悪かったせいかもしれないが、あながち嘘ではないと思う。
 私は1年生の春、みんなで勉強する系の有名サークル「行政機構研究会」に入ることにしたが、友達ができなかったので、真面目に参加していなかった。駒場祭では思想家を招いて講演会をやったが、その時、男子学生から「女の子が、講演者にお茶を出して」と言われたことを、いまも覚えている。当時すでに、職場の「お茶くみ」という雑事が女性に押しつけられていることは問題視されていた。「なんで男子じゃだめなの?」と聞くと、「そりゃ、女子がお茶出したほうが講演者さん(男性)は嬉しいでしょう」と言われた。そのとき、私が素直にお茶を出したのかどうか、ちょっと覚えていない。もう一人いた、こういうことにいちいち反論しない女性がやってくれていた気がする。そのサークルは半年ぐらいでやめた。
 私は法学部を卒業した後、フェミニズムを勉強するために文学部に入りなおし、院進学することにした。それを聞いた男性の先輩が、間髪入れずに「婚期遅れるよ」と言った。「私は結婚しないですよ」と返事をすると、不満げに引き下がったが、その後、「君たちフェミニストは、対案を出さずに文句ばかり言ってくる」「子育てを家族が担わないとしたら、誰がやるの? 国がやるなんてディストピアSFみたい」と絡んできたことも、よく覚えている。いま現在、子育てを家族だけ(多くの場合、母親だけ)が担う状況になってしまった家庭で、追い詰められた母親が行政を頼ったが助けてもらえず、子供を殺してしまうという痛ましい事件まで起きている。この事件について、先輩は何を語ってくれるだろうか。
「ブス認定された女子は、飲み会で男子から話をしてもらえない」など、もっとえげつない話もあるのだが、これは残念ながら東大だけではないだろうし、このあたりにしておく。そんなこんなで、正直言って25年前の東大、特に法学部は、皆様に自信を持ってお見せできるような場所ではなかった。もし93年に、上野先生が同じ祝辞を捧げてくれたとしても、新入生の多くが、私語をしつづけて話を聞くことすらなかったのではないかと思う。  しかし、あれから四半世紀が経っている。「せっかくの入学式に、厳しいことを言われたな」と不満に思った学生もいるだろうが、「上野先生の言っていた、新しい学問とは何だろう」と考えてくれる男子学生が、そして女子学生が増えていると思いたい。たった一人でもいい。そんな学生さんに向けて、OGとして私からも言わせてほしい。ようこそ、東京大学へ。
【おまけ】 ☆こんなに東大法学部になじめなかった金田が、そもそもなぜ東大法学部に受かったのか?衝撃の勉強法が明らかに! {{ 〈授業編〉東大に受かった私の勉強法 : https://www.kanejun.net/entry/2019/03/06/210052 }}
☆尊敬する恩師に会いに行き、有意義な歓談をすることよりも、この半年間、金田の中で優先されていた「刃牙」とは!? {{ 乙女の聖典 女子こそ読みたい「刃牙」シリーズ~その1「刃牙」を9冊読んで頭がおかしくなった女の戦い : https://note.mu/higez/n/nf4eaf61f1d61 }}
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blueenemydefendor · 5 years ago
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SPY スパイ
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ひそかに敵国や競争相手の組織などの情報を得て、 その情報を雇い主である組織に報告する者の総称 である。(wiki)
雇い主が「敵」や「競争相手」と見なしている組織の 活動を阻害・撹乱することが主な任務とされる。 政治・経済・軍事・科学・技術など多岐にわたる。
現代のスパイは、機関員(インテリジェンスオフィサー) と協力者(エージェント)に分けられる。
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スパイといえばジェームズ・ボンドの映画 「007シリーズ」を思い浮かべるだろう。
フィクションの世界での有名なせりふは 「君が捕らえられたり殺されたりした場合、 当局は一切関知しない」である。 リアルの世界でもそのようである。
アメリカ諜報機関CAIの認知度も大きい。
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スパイは古くから存在する。
隠密は南北朝時代から存在したが、隠密が「忍びの者」 すなわち忍者として活躍したのは戦国時代である。
特に伊賀者・甲賀者は著名である。
「密偵」、「間者」、「草」と呼ばれることもある。
また女性の忍者は「くのいち」と言った。
「御庭番」は公式には江戸城の奥庭を管理する役職で あったが、実際には将軍や老中以下幕閣の命を受けて 隠密活動に従事した。
明確に時代を遡れないが、合戦の勝敗に於いて重要な 役割を果した。
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現代では、2ちゃんねる(後の5ちゃんねる)などに 見られるインターネット上の掲示版機能などで情報 操作をする者を「(ネット)工作員」と呼ぶことも ある。
手口で「マネートラップ」は知られたところだが、 「ハニートラップ」は女性スパイが男性に性的関係を 利用して懐柔する。
その逆もあって、男性スパイが女性を罠に掛ける こともある。
ご存知『ルパン三世』の峰不二子がハニートラップの “達人”の代表として描かれてきた。
あなたも例外ではない、狙われているかも・・・・。
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産業スパイ(industrial spy)
ビジネスの世界では産業スパイが活動している。
軍事技術の収集などを目的に、外国の情報機関が 企業に諜報活動を行う場合もある。
日本で近年発生した事案には、ロシア軍参謀本部情報部 (GRU)の情報将校がニコンの社員から軍事転用可能な 技術を収集した事件や、中国人民解放軍系の企業がヤマハ 発動機を通じて無人ヘリ(農業用無人航空機)を不正に 輸入しようとした事件などがある。
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今年に入ってスパイ事件があった。
日本の通信大手ソフトバンクの社員が、社内の情報を 持ち出してロシア政府関係者に渡していたとして逮捕 された。
秘密情報は、ソフトバンクの通信技術に関する情報。
犯人のロシア大使館の組織の2人。
露外交官らに出頭要請も外交官特権で帰国。
警視庁は、日本の先端技術を狙ったスパイ事件として 捜査している。
まさに世界のスパイから喰いモノにされる日本。
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日本国内に入り込むスパイ
2019年10月 世田谷区で職質された23歳の中国人が 偽造IDカード2枚を持っていたとして逮捕された。
この男が持っていたのは「陸上自衛官の身分証明書」 だった。
自衛隊関連施設への侵入が目的だったのかは定かでない。
偽造、なりすましが横行している、事態は深刻だ。
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2015年以降、中国でスパイ行為などの疑いで15人もの 日本人が拘束されている。
中国でスパイ防止法ができたのが2014年だが それから非常に増えています。
北京市の国家安全局がスパイ行為の通報を奨励する 規則を施行し、最大 50万元(日本円でおよそ800万円) の報奨金を出すという大衆を使った監視体制がある。
これだけ日本人が拘束されて人質とされている。 この状況で習近平主席を国賓で招くのはおかしい。 日本は舐められている。
日本にいる中国人も報復措置で拘束するべきじゃない のだろうか、目には目をだ。
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主要国、現代の情報機関
 日本
日本にはCAIのような情報・諜報機関はないとよく言われますが、 それに替わる機関はあります。
内閣官房内閣情報調査室
日本版CIAと言われている。
国家安全保障会議(National Security Council、略称:NSC)
2013年設置
世界で唯一、スパイ防止法の無い国において、法の運用を拡大 (特定秘密保護法)しながら宇宙、サイバーなどに対応。
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 アメリカ
中央情報局(CIA)
1947年に組織され、世界で最も名前が知られている 対外諜報機関。 ヒューミント(人的情報)がメイン。
国家安全保障局は情報通信がメイン、NSAと 略されて呼ばれる。
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 イギリス
イギリス情報局秘密情報部(通称MI6、正式にはSIS)
1909年に組織された世界でもとも古い機関。 その諜報能力はトップレベル。
 カナダ
カナダ安全情報局(CSIS)Canadian Security Intelligence Service
1864年創設
1984年7月14日、CSISが公式に設立された。
 フランス
防諜・外国資料局(SDECE)→フランス対外治安総局(DGSE)
1942年に自由フランス軍に創設
イスラム国(ISIS)のテロ行為に対して監視を強化している。
 韓国
大韓民国中央情報部(KCIA)→韓国国家情報院(NIS)
設立1961年
CIAと連携して、北朝鮮のキム・ジョンウンの暗殺を 試みたが成功していない。
通信アプリLINEのデータを傍受している。
韓国では「通信の秘密」を守る法律が無いため 違法ではないと主張している。
 ドイツ
連邦情報局(BND)
1956年に組織。
情報収集のため盗聴と電子スパイ活動をしている。
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   イスラエル
イスラエル諜報特務庁(通称モサド、正式にはISIS (Israel secret intelligence service)
1948年5月14日にイスラエル国家独立により創設。
エリート暗殺者で構成された「キドン」という 対テロリストチームが存在している。
対イスラエルの多イスラム諸国を周囲に抱えているため 、国防や安全保障上において重要なので諜報能力は 世界トップレベル。
 ロシア
ソ連国家保安委員会(KGB)→現・ロシア対外情報庁(SVR)
KGBは1954年からソ連崩壊(1991年)まで存在した。 ロシアになりKGBが分割され設立。
外国での暗殺疑惑やインターネットの偽情報拡散、 偵察衛星によるアメリカへの妨害活動が活発である。
 北朝鮮
朝鮮労働党対外連絡部
組織は多数ある。名称もしばしば変わる。 1950年の朝鮮戦争あたりに活発化。
1960年代から始まった日本人誘拐拉致事件は、 まだ800名ほどが残されたままだ。
1987年の大韓航空機爆破事件は、日本人に 成りすました工作員によって起こされたテロ事件 である。
 中華人民共和国
中華人民共和国国家安全部(MSS)
1983年に組織された。17の局がある。
人民を常に監視、インターネットの検閲をし統制 している。 また大手通信会社ファーウェイが繋がっていると される。 10万人以上がスパイ活動に携わっている。
 台湾
国家安全局(National Security Bureau)
1993年設立
台湾浸透法
国家の安全や機密に関わる国防、外交、台湾海峡両岸業務に 関するロビー活動を行うことも禁じた。 中国からの干渉を阻止するのが狙いだ。
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UKUSA協定(ウクサ:United Kingdom - United States of America Agreement)
アメリカ合衆国の国家安全保障局(NSA)やイギリスの 政府通信本部(GCHQ)など5カ国の諜報機関が世界中に 張り巡らせたシギント(通信、電磁波、信号等の、 主として傍受を利用した諜報・諜報活動)の設備や 盗聴情報を、相互利用・共同利用する為に結んだ協定の ことである。
「ファイブアイズ」と呼ばれる米国、英国、カナダ、 オーストラリア、ニュージーランドの英語圏5カ国の 情報機関が、日本、ドイツ、フランスの3カ国と連携し、 中国などのサイバー攻撃に関する情報共有の新たな 枠組みをつくった。
サイバー攻撃に共同で対処するのが狙い。
日本政府関係者によると、5カ国に日独仏を加えた 「ファイブアイズ+3」は昨年初めにスタート。
主に中国のサイバー活動に関する機密情報を共有した。
8カ国は今後も必要に応じて協力することを確認した という。
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スパイの七つ道具
韓国当局が押収した北朝鮮の工作員が使う暗殺武器
上から順に、ペンに仕込んだ毒針、懐中電灯型の銃、 ペン型の銃、ペン型銃の発射の瞬間。
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かかとの部分に発信器を仕込んだ紳士靴
東西冷戦期に旧ソ連の国家保安委員会(KGB)が工作員用 に開発した。 発信器には隠しマイクを接続し、工作員とターゲットの 会話などを無線で発信していた。
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口紅のケースに仕込んだ銃
東西冷戦期に旧ソ連の国家保安委員会(KGB)が 工作員用に開発した。 弾丸は1発しか装てんできないが、至近距離からの 発砲であれば殺傷力は十分にあるという。 狙いを付けることは難しいので、ターゲットの身体に 銃口を押し付けて発射して使用するしかない。
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第2次世界大戦中にナチス・ドイツが使用した暗号製作機 「エニグマ」
タイプライターのようなキーボードが備え付けられており、 平文を打ち込むと、一定のルールに沿った変換が行われ、 無意味な文字列に変わる。 ドイツ側はエニグマの存在を厳重に秘匿したとされるが、 英国はかなり早い段階で解読に成功しており、戦争の勝利に 結びついたとされる。
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ロシア人スパイが使っていた無線機や乱数表などの七つ道具
この男はロシアのSVR(対外情報庁、旧KGB)に所属。 アジア系で顔立ちが日本人として通るため、実在する日本人に なりすまし、在日ロシア大使館の1等書記官と組んでスパイ活動 をしていたとされる。 7つ道具は男が住んでいた都内のマンションから警視庁公安部が 押収した。(1997年3月)
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KGBによって開発された暗殺用の傘
1978年にロンドンで殺害されたブルガリア反体制派の ゲオルギー・マルコフ氏の暗殺でも使用された。
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毒入りカプセルが隠されているメガネ(自殺用)
スパイが敵に捕まり、尋問される前に自らの意志で自殺する 為の毒入りカプセルです。1970年代に使用されていた。
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スパイ映画「007/黄金銃を持つ男」に登場した黄金銃の レプリカ
主人公のジェームズ・ボンド役を務めたロジャー・ムーア氏と 悪役のスカラマンガを演じたクリストファー・リー氏のサイン 入りで、純金メッキが施されている。
「スパイ」を題材としたエンタメが数多く排出されています。
ここに懐かしいものから最新まで紹介しています。
【2020最新版】おすすめスパイ映画ランキング45 シリアスな諜報戦からコメディまで!
https://ciatr.jp/topics/8689
今年一押しのお勧め映画
『キングスマン:ファースト・エージェント』
表向きは高級紳士服テーラー、裏の顔は世界最強の 超過激スパイ組織。
第一次世界大戦前夜の時代を舞台に、イギリスのスパイ機関 “キングスマン”の誕生の秘話を描く。
『キングスマン』は、ロンドンの高級テーラー「キングスマン」 を隠れみのにした、どこの国にも属さない世界最強のスパイ機関 “キングスマン”の活躍を描くスパイ・アクションシリーズ。
見どころは、ブリティッシュ・スーツをエレガントに着こなした 英国紳士たちが魅せる、キレ味鋭いアクションとギミック満載の スパイ道具の数々、そしてスピード感と英国らしいウィットに 富んだストーリー。
これまでに、2015年公開のシリーズ第1弾『キングスマン』、 その続編として2018年に公開された『キングスマン: ゴールデン・サークル』で、全世界で累計興行収入8億ドル以上 という大ヒットを記録している。
監督は、第1弾と第2弾ともに手掛け、『キングスマン』シリーズを 大ヒットに導いたマシュー・ヴォーン。
そして、『イングリッシュ・ペイシェント』『007 スペクター』 のレイフ・ファインズ、若手俳優のハリス・ディキンソンらが 出演する。
トレイラーからも時代を感じさせないアクションとスリルが 伝わってくる、期待のムービーです。 2020年9月  公開
https://www.youtube.com/watch?time_continue=3&v=nc37qOaViJw&feature=emb_logo
youtube
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tufscinemasouthasia · 8 years ago
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TUFS Cinema 南アジア映画特集③『わな おじいちゃんへの手紙』 【解説補遺版】
日時:2017年6月10日 於:東京外国語大学 アゴラ・グローバル プロメテウス・ホール 解説:安宅直子(編集者、インド映画研究) 
トピックス
1.マラヤーラム映画とケーララ州について
2.芸術映画と大衆映画
3.「ジキルとハイド」ジャヤラージ監督
4.物語の舞台①:クッタナード
5.物語の舞台②:シヴァカーシ
6.『窓ぎわのトットちゃん』とインドにおける日本文学
7.ケーララ・クリスチャンの世界
8.チェーホフとケーララにおけるロシア趣味
付『わな おじいちゃんへの手紙』資料集
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1.マラヤーラム映画とケーララ州について
TUFS Cinemaでマラヤーラム語映画が上映されるのは初めてであるようなので、ここでマラヤーラム語映画についてアウトラインをお話しします。
 マラヤーラム語は、インド南端のアラビア海に面した西側、ケーララ州で話される言葉で、州の公用語です。ケーララ州の面積は約38,800平方キロメートル、人口は約3千300万、東京都の1.7倍ほどの面積に、東京都の2.4倍ほどの人が住んでいることになります。州人口の96%がマラヤーラム語を母語としており、また、識字率は94%とインドではかなり高率です。映画の市場として考えると、3千300万人という数はかなり小さいほうですが、マラヤーラム語映画は一般に低予算ながらも毎年100本以上の長編劇映画が製作されています。
 後で詳しく述べますが芸術映画のジャンルでも伝統的に有名で、日本でもこれまでに30本以上が映画祭で上映されています。
 マラヤーラム語はドラヴィダ語族に属し、お隣のタミルナードゥ州の公用語であるタミル語から分かれて成立したものです。タミル語の西部方言の上に北インドのサンスクリット語の音と膨大な語彙が流入して今日の形になりました。タミル語とサンスクリット語、両言語のすべての音を持っています。
 マラヤーラム語による最古の碑文で残っているものは10世紀のものですが、話し言葉においてはタミル語はさらに後代までケーララに残っていた可能性があるそうです。タミル語とマラヤーラム語は他のドラヴィダ諸語と比べても非常に共通した部分が多く、かなり近しい間柄にありますが、同時に非対称性も持っています。
 簡単に言うと、タミル語を母語としてさらにマラヤーラム語を解する人よりも、マラヤーラム語を母語としながらタミル語も解する人の方が比率において圧倒的に多いということです。
 なぜタミル語のことを話すかというと、マラヤーラム語映画の中では、しばしばタミル語が字幕も吹き替えもなしで出てくるからです。後で述べますが、本作でもタミル語が話されている場面がありました。ケーララ州では、お隣のタミルナードゥ州で作られるタミル語映画も大人気で、基本的に字幕も吹き替えもなしで上映されますが、逆はあまりありません。
 話をマラヤーラム語に戻しますと、ケーララ州は前に述べた94%という高い識字率から、出版・印刷物によるジャーナリズムが盛んであるという点で特異です。マラヤーラム語の日刊紙ではMalayala ManoramaとMathrubhumiの二強がそれぞれ140万部前後の公称部数を誇っており、これは全国的に見てヒンディー語紙、英字紙に続くもので、どちらもベストテン入りとなっています。
 書籍の出版でも、マラヤーラム語の出版タイトル数は、ヒンディー語や英語を含む出版界全体の中で、2004年の統計では第七位につけています。人口比を考えれば、かなり出版が盛んな言語圏と考えていいと思います。
 映画中で『窓ぎわのトットちゃん』のマラヤーラム語訳の書籍が登場するのが印象的でしたが、マラヤーラム語出版の中では、外国文学の翻訳は無視できない割合を占めています。外国語文学翻訳出版の点数や言語別内訳については残念ながら参照できる資料が見つかりませんでした。しかし、通販サイトなどでの外国文学のラインナップを見ると、19世紀のロシア文学が目につくように思われます。またシェイクスピアの人気も見逃せません。
 2.芸術映画と大衆映画
こうした、高識字率の活字王国という背景も踏まえると、マラヤーラム語映画界が、いわゆる芸術映画を世に送り出すことで有名ということも、薄っすらと理解できるように思います。念のためですが、ここで「芸術映画」というジャンルについて簡単に述べておきます。
 インド映画の中の芸術映画というのは、くっきりとした大ジャンルで、商業映画と対をなしています。インドの商業映画に特徴的な歌や踊りがないもの、そして社会問題を取り上げるもの、という説明がよく見られますが、一番の特徴は作品公開の場です。
 芸術映画は、国内外の映画祭への出品を主目的に、低予算・非スターキャストで作られることが多いです。出品先の映画祭で大賞を獲得したりした場合は、例外的に商業映画館で封切られることもありますが、一般には劇場公開への道はかなり険しいです。芸術映画は、映画祭サークルとでも呼ぶべきインテリによって作られ、その閉じたインテリ・サークルの中だけで消費されるという傾向がはっきりとあるのです。映画祭サークルには、一般商業映画を低IQで無責任な逃避主義と見下して、存在そのものを無視する人々もいます。
 3.「ジキルとハイド」ジャヤラージ監督
そんな中で、本作の監督であるジャヤラージ氏は大変ユニークなキャリアを持っています。芸術映画と商業映画の両方の世界を行ったり来たりして、芸術映画では多数の賞を獲得し、商業映画でも時にヒットを飛ばすという、珍しい映像作家なのです。インタビューでその二股の理由を問われて、「どちらのジャンルにも情熱を持っている。とはいえ、商業映画を撮っている時の方が、よりプレッシャーを感じる。母数の多い観客を楽しませることの方が、より予測不可能で、また失敗したときの痛手も大きいからだ」という意味のことを言っています。これは、インド映画のユニークな一面を突いている、非常に興味深い発言です。映像作家にとって、ハイブラウな芸術映画の方が、低リスクであり、小さなサークルの中で心地よく製作活動できるというのです。
 ちなみにこの『わな』は、芸術映画ではありますが、2015年に限定的ではあるものの、一般劇場公開がされたようです。もとより劇場での興行収入は期待できず、ムンバイ、ケーララ、ベルリン、ヴァンクーヴァーといった国内外の映画祭で上映されることによりその名前が記憶されることとなった作品です。
 ジャヤラージ監督の作品、私も全作を見ているわけではないのですが、芸術映画・商業映画の両方に、非常に左翼的なメッセージを込めたものが散見されます。特に興味深いのは2000年代に公開された商業映画、“4 The People”、“By The People”、“Of The People”という三部作です。
 これは、政治家や官僚などエリートの世界にはびこる腐敗を一掃するために、大学生4人が 4 The People という名のウェブサイトを立ち上げて市民からの告発を募り、非があると判断した相手を処刑(告訴ではなく、自分たちの手で処刑するのです)していくというストーリーです。世直しとウェブサイト、学生の義賊、などという斬新さがウケて大ヒットとなりました。ここには、議会制民主主義の枠内での社会主義ではなく、階級の敵を殲滅するという極左の思想が透けて見えます。ただし、ジャヤラージ監督が左翼というか極左思想の信奉者であるかどうかははっきりしていません。
 ともあれ、こうした左翼的な主張のこもった作品群がある程度受け入れられる素地があることは言えると思います。何と言ってもケーララ州は、1957年に世界で初めて、暴力革命ではなく合法的な選挙によって、共産党が州レベルで政権を獲ったところです。また1967年に西ベンガル州で起きた、毛沢東主義者による武装蜂起に端を発して全国に飛び火したナクサライト武力闘争も、1970年代中ごろぐらいまで残っていました。現在でもケーララの町ではこんなものを見かけることがあります。
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 4.物語の舞台①:クッタナード
ここで『わな』本編の舞台となる二つの土地について簡単に述べたいと思います。
 作中の台詞にも何度か出てくるクッタナードとは、南北に細長いケーララ州の真ん中からやや南の部分にあたる地方で、「ケーララのライスボウル」の異名を持つほど稲作が盛んです。クッタナードは、狭い意味では、アーラップラ(アレッピー)の南に位置する地区(Taluka)の名前です。幾つかの巨大な湖と、それらを結んで毛細血管のように走る川や水路、そして海抜0メートルまたはそれ以下の田圃から成る水郷地帯で、一般にバックウォーターと呼ばれています。
 バックウォーターは、潮の満ち引きに応じて海水が逆流してくる汽水域と、内陸の淡水域とが混じっていますが、堰を作って汽水を淡水に変えるなど、人間の手も多く加わっている自然景観です。のべ900kmにも上るという無数の水路は道路と同じ役割を果たしており、水上バス・自家用ボート・観光用のハウスボートなどが行きかっています。バックウォーターは、クッタナードだけではなく、ケーララ北部にもあるのですが、クッタナードが最大級で、観光プロモーションにも真っ先に登場するようなケーララの自然景観の代名詞となっています。
 この地域の主要産業は稲作ですが、他にゴムの栽培、ココナツ・ファイバー生産、漁業、観光業が盛んです。作中に登場する鴨の養殖でも知られており、鴨を追う光景はこの地方の風物詩であり、クッタナード・ダック・ローストというのは名物料理の一つとなっています。
 その養殖の規模は様々で、稲作農家が副業として数十羽を飼うレベルから、何万羽も飼う専業の飼育家まで様々です。クッタナードは豊かな自然に恵まれた地域であり、劇中の両親が借金苦から自殺してしまった少年の悲劇は、地域全体の構造的な問題というよりは、個人的な不運であるようにも思われます。しかし、統計を見てみると、ケーララ州の農民の自殺の数は2014年の統計では全インドで7位という不名誉な記録を持っています。そして、ケーララだけでなくインド全体に言えることですが、不幸に見舞われた子どものためのセーフティネットが十分ではないということが分かります。
 5.物語の舞台②:シヴァカーシ
少年が事実上の人身売買で連れていかれた先は、作中では明示されていませんが、この場面では周りの人々がタミル語を話しており、これがお隣のタミルナードゥ州中部のシヴァカーシであることはほぼ間違いありません。シヴァカーシについては、『ミニ・ジャパンの子供たち』というタイトルのドキュメンタリー映画がつくられ、日本の映画祭でも上映されました。1990年に撮られたこの映画によれば、シヴァカーシは火薬産業の全インド的な中心で、全国のマッチの70%、花火の90%を生産しています。内陸の小さな町であるにも拘わらず、産業が盛んであることを称えて、インドの初代首相ジャワハルラール・ネルーが「ミニ・ジャパン」と呼んだそうです。
 しかし同時にシヴァカーシは世界でも最大級の児童労働(14歳以下)の集中地域として悪名を轟かせています。シヴァカーシで住民登録されている人口は7万人ちょっと、周辺地域からの通いも含め火薬産業に従事しているのは10万人ほど、最もひどい時期にはそのうちの半分近くが4歳から14歳の児童だったといいます。
 これらの子供たちは、ほとんどが低カースト、特にアウトカーストの困窮家庭の出身で、いくばくかの現金が親に払われるのと引き換えにシヴァカーシの工場に集められて集��生活を送り、一日10時間以上の単純労働に従事させられているといいます。学校には通わせてもらえないケースがほとんどです。あるいは近郊の村から工場に通う子供たちも、毎日朝の3時に起こされて、周旋業者のバスに詰め込まれて通勤し、やはり10時間越えの労働をしています。恒常的な違法労働の状況があり、さらに一定の確率で起こる悲惨な爆発・火災事故で犠牲になるのも、多くは子供たちです。また、半数以上を占める女児には性的な搾取もあるといわれています。
 このような惨状は、人権監視機関やNGOによって、幾度となく告発されてきましたが、根本的な解決には至っていません。前に述べたような事故が起きて子供が犠牲になると、一時的な査察が入るものの、町の商工会議所、同業者組合、行政機関などが、火薬産業を担う特定のカーストによって占められているため、業界にとって身を切るような改革はなされてこなかったというのです。それでもここ数年で、法制度や取り締まりの強化によって、映画に登場したようなタコ部屋は減ってきたといいます。ただし、その代わりに子供に自宅で同等の作業をさせ、その責任を親に負わせるというスタイルの児童労働が増えているという報告もあります���
 6.『窓ぎわのトットちゃん』とインドにおける日本文学
両親の死によって学校に行く生活から引き離され、お祖父さんと一緒に鴨を追い、ある種の児童労働に従事するようになった少年に対し、仲良しの友達のお母さんが手を差し伸べようとしたものの、児童労働を強要していると非難されるのを恐れる友達のお父さんによってその道が絶たれ、最悪の境遇に陥ってしまうというのがこの作品のアイロニーです。その中で、唯一の救いは少年が文字を読み書きできるという点です。
 劇中に登場する『窓ぎわのトットちゃん』は1981年に日本で出版され、大ベストセラーとなり、世界の35言語に翻訳されたといいます。インドでは ヒンディー語、マラヤーラム語を含む9言語への翻訳出版が確認されており、もちろん英訳も流通しているはずです。マラヤーラム語版は1990年代に英語版からの重訳として初版が世に出て、それ以降15版を重ねているそうです。
 ご存知のように原著は、太平洋戦争開戦前夜の東京にあったトモエ学園という学校に入学した著者の黒柳徹子の幼少期の思い出、特に個性と創造性を重んじる同学園の教育について、童話のような語り口で描いたノンフィクションです。普通に考えると、これは教育についてなにがしか考えている大人のための読み物で、作中の少年が読んで面白いものなのかとも考えてしまいます。さらに、少年が憧れながらも拒まれてしまう村の小学校というのが、トットちゃんの中で描かれる自由な教育とは、ほぼ正反対のものであるというのもさらにアイロニーとしてあります。
 なぜこのシーンに『窓ぎわのトットちゃん』が登場したのか、少年はこの本を全部読み通したのか、そうならばこの本に対して何を思ったのか。実はこれが本作の最大の謎であるように思われます。
 7.ケーララ・クリスチャンの世界
ティンクから借りた『窓ぎわのトットちゃん』をクッタッパーイがクリスマスの飾りであるクレーシュ(creche)にそっと置くシーン、冒頭で「クリスマスが近づいている」と手紙でお爺ちゃんに訴えるナレーション、お爺ちゃんが竹を伐ってベツレヘムの星を作るエピソードなどから、クッタッパーイもティンクもどちらもがキリスト教徒であることが分かります。ただし二人の間には経済格差以外の隔たりもあるように思われます。
 ケーララ州はキリスト教徒の人口比率が高いことでも特異で、州人口の約19%がキリスト教徒で、5人に1人がキリスト教徒ということになります。クッタナードを含む州の中南部は、クリスチャン・ベルトとも呼ばれており、とりわけキリスト教色の強い地域です。ティンクの本名はトーマス・クルヴィッラといいますが、クルヴィッラという姓は「シリアン・クリスチャン」に多いものです。シリアン・クリスチャンというのは、伝説ではAD52年にイエスの十二使徒のひとり、聖トーマスがケーララに布教に来た折に改宗した人々の子孫ということになっています。比較的社会の上層部にいる人が多いのです。ティンクのお父さんは、おそらく地主であり、さらに先祖伝来の家をホームステイと称する高級民宿にして、外国人客を受け入れて商売をしている人であるようです。
 このお父さんは、息子のティンクがクッタッパーイと付き合うことに非常な嫌悪感を示します。ここから先は全くの推測でしかないのですが、クッタッパーイは、19世紀から20世紀にかけてやってきた米英系のプロテスタント・ミショナリーによって改宗した低カーストのヒンドゥー教徒の末裔である可能性があります。
 シリアン・クリスチャンと改宗後の歴史の浅いクリスチャンの間には圧倒的な社会階層の断絶があります。この二つの集団間では普通結婚は行われません。お爺さんは自分のことを「流浪の民」と言っていますが、おそらくお爺さんには決まった住所がないのだと思います。このせいでクッタッパーイは学校に行けないのです。
 8.チェーホフとケーララにおけるロシア趣味
最後に、この作品がストーリーラインを借りてきて翻案したといわれているチェーホフの短編について。原作の『ワーニカ』は日本語訳で簡単に読むことができます。中央公論社版ですと僅か4ページの掌小説です。発表されたのは1886年で、小説は同時代を舞台にしていると思われます。舞台はモスクワで、裕福な家の屋敷で働く9歳の見習い奉公人のワーニカが、家の人々が寝静まった夜中にこっそりと田舎の祖父にあてた手紙を書くという設定です。その手紙の中で、現在の少年が置かれている酷使と折檻の日々、それから少年が懐かしむ田舎の暮らしとが、明らかになっていくという構造です。小説のネタバレとなってしまって申し訳ないのですが、この短編の最後で、少年は手紙を投函するのですが、彼は手紙には宛先の住所というものがなければ届かないのを知らないし、切手が貼られていなければ郵送されないということも知らないというのが暗示されます。
 今日の映画『わな』では、少年の手紙がおじいちゃんに届くのか(劇中では何度か郵便配達人が登場しています)、大変に気になります。先に申し上げた『トットちゃん』の件と並んで答えがほしいところですが、こうしたエピソードに答えを提示しないまま終わるというのが、芸術映画の芸術映画たるところであるのでしょう。
 話は『ワーニカ』に戻りますが、ケーララに限らずインドではロシア語文学が大変に愛好されてきました。1947年の独立以降、ジャワハルラール・ネルー首相のもとで親ソ連的な外交政策がとられてきたことが一番の理由です。ロシア・ソ連文学のインド諸語への翻訳の最盛期は1980年代だったといいます。もちろん英訳本の流通も同時期に盛んだったはずです。その後1990年代に入り、ソ連崩壊とインドの自由主義経済政策への転換以降、ロシア語文学の出版は退潮を続け、現在に至っています。
 前に申し上げたように、1957年に共産党が州の政権を獲ったケーララでは、政治に引きずられる形でのロシア文学愛好が顕著で、州の共産党直営の出版社から、ロシア語文学のマラヤーラム語翻訳が継続的に刊行され続けました。特に愛好されてきたのは、ドストエフスキーやトルストイ、チェーホフ、ゴーリキーなどの19世紀後半から20世紀前半の作家たちで、おおざっぱに言えば日本の読書界でのロシア語文学愛好と相似しています。ケーララでは、左翼的な傾向を持つ人々の間でのロシアの影響は、さらに文学愛好を超えたところまで達していました。ロシア語起源の名前の採用です。例えば、男性のファーストネームとして「レーニン」というのは現在でも珍しいものではありません。クッタナードから内陸に入ったコーッタヤムという都市の近郊にはモスコーという名の村があります。2005年、この村を舞台にして、ロシア語起源の名前を持った人大集合というイベントが行われたりもしました。
 話が脇にずれましたが、このような背景を持つケーララで、メッセージを盛り込む器として、19世紀のロシア文学が用いられたというのは、すんなりと納得できることなのです。
 本日上映のこの作品、メッセージ自体は非常に明快であるため、周辺にまつわることをお話しました。
  『わな おじいちゃんへの手紙』資料集
 ■マラヤーラム語について―ドラヴィダ四言語の枝分かれについて
東京大学文学部人文社会系研究科、インド語インド文学研究室(http://www.l.u-tokyo.ac.jp/indlit/index.html)にて公開のPDF「南インド文学史年表」
http://www.l.u-tokyo.ac.jp/indlit/tamil/data/nenpyo.pdf
 ■インドの出版事情
国立国会図書館:アジア情報室通報 第8巻第2号(2010年6月)
インドの出版事情と図書館―出張報告
https://rnavi.ndl.go.jp/asia/entry/bulletin8-2-1.php
インドのオーディット・ビューロー
http://www.auditbureau.org/index.html
 ■インドにおける日本文学の翻訳状況
P. A. George著  East Asian Literatures - An Interface with India
2006年、Northern Book Centre刊
 ■ジャヤラージ監督について
2017年9月公開予定の娯楽大作『Veeram』公式サイト
http://movieveeram.com/
監督の公式サイト(ただし更新停滞中)
http://www.jayaraj.com/index.html
 ■クッタナードとバックウォーターについて
The Greatbackwaters ケーララ州政府観光局による特設サイト
http://www.greatbackwaters.com/
Rahul K Sukumaran, Below zero - Traversing the agricultural heritage system of Kuttanad,  Archiprix Ahmedabad 2017サイトより、クッタナードの海抜ゼロメートル地帯の図解
http://www.archiprix.org/2017/qview/?id=3811
J. Tamizhkumaran, S.V.N. Rao, K. Natchimuthu, Nomadic duck rearing in and around Puducherry region - an explorative study 鴨飼育の実際について(タミルナードゥ州での事例)
https://www.researchgate.net/publication/299241691_Nomadic_duck_rearing_in_and_around_Puducherry_region_-_an_explorative_study
 ■農民の自殺について
2014年のインド全国の農民の自殺件数の統計、内務省の犯罪統計局公式サイト(http://ncrb.gov.in/)から
http://ncrb.nic.in/StatPublications/ADSI/ADSI2014/chapter-2A%20farmer%20suicides.pdf
 ケーララ州の農民の自殺についてのレポート、州政府経済統計部2009年のデータ
http://www.ecostat.kerala.gov.in/index.php/reports/109.html
※農民の自殺をテーマとした作品では、Peepli [Live](ヒンディー語、2010年)が有名
http://www.akpfilms.com/peeplilive/
 ■「ミニジャパン」シヴァカーシ市について
シヴァカーシ市の非公式ポータルサイト
http://www.kuttyjapan.com/
児童労働に関するレポートの一例
S. Dorairaj, Danger Zone, Frontline誌 Vol. 26 - Issue 18, 29 Sep. 11, 2009  http://www.frontline.in/static/html/fl2618/stories/20090911261803300.htm
Smitu Kothari, Sivakasi: Exploiting the young, India Today誌 January 15, 1983
http://indiatoday.intoday.in/story/sivakasi-houses-worlds-largest-concentration-of-child-labour-in-its-industrial-units/1/371283.html
 ■児童労働をテーマまたはモチーフにした映画作品
1.『スタンリーのお弁当箱』(Stanley Ka Dabba)、2011年、ヒンディー語
http://stanley-cinema.com/
2.『Kadhal Kondain』2003年、タミル語
3.『事件番号18/9』(Vazhakku Enn 18/9)、2012年、タミル語
4.『Kerala Cafe』2009年、マラヤーラム語
5.『ミニ・ジャパンの子供たち』(Kutty Japanin Kuzhandaigal)1990年、タミル語 
※シヴァカーシの火薬産業における児童労働を取材したドキュメンタリー
http://www.yidff.jp/library/loans/loans91.html
 ■ケーララ・クリスチャンの世界
K. C. Zacharia著  The Syrian Christians of Kerala 2006年 Orient Longman刊
川島耕司 インド・ケーララ州のキリスト教 その多様性とアラビア海交易
https://www.wako.ac.jp/organization/research/tozai/touzai_b04.html
 ■ケーララ州中部の村モスコーにロシア名前を持つ人々が集合したイベント
Stalin and Lenins reunite in India, BBC News South Asia 2005.11.01
http://news.bbc.co.uk/2/hi/south_asia/4374826.stm
To `Moscow,' with love, The Hindu 2005.10.23
http://www.thehindu.com/2005/10/23/stories/2005102311390400.htm
(了)
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imo83y · 8 years ago
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どん割るの反省会
完走した感想(反省)です。
設営完了!よろしくおなしゃーす。ゲームはギリギリでキャリーさんの球種が増えました。 #割るのです王子 pic.twitter.com/SIYctfydMr
— サンダーフット族族長兼任タートル頭参謀 (@imo83) 2017年5月6日
売れ行き的な話
新刊 17部用意して13:00に完売
既刊のペロ本は3部売れた
既刊の千年史は1部売れた
という感じでした。新刊は前回のペロ本が15部だったことと、ページ数の少なさ的にも同じぐらいの売上になるだろうと踏んだら間違いだった。買えなかった方、すいません。同内容をPixivにアップロード予定です。あとやっぱりDMMのマイナーゲームを表に出した本は手に取られないからやめとけやめとけ!
ちなみに今回のコピ本も家でひとりシコシコ製本してたんですが、やっぱり1日で作れる量と持ち運ぶ量を考えると(見本誌提出とか含めて)30部が限界だと思った。
さらにもうちょっと生々しい話をすると、つまり今回の売り上げ総額は2200円となり、サークル参加料金が3500円で、荷物の配送が1088円x2なので収支は約3500円の赤字。さっきも書いた様にコピ本30部で全部売れても必ず赤字。つまり何が言いたいかというと、当日「こんなに採算度外視なコラボ本描いててスゴイ」とか言われたのを自己分析すると、最初から採算を期待する必要がないから好き勝手にやってるからだと思いますね。だからマネをするのはやめとけやめとけ!
本の内容的な話
で、そこまで描いててこんなこと書くのはアレだけど(自分は)今回全然描けてなかったのが本当に反省すべきところだと思った。理由はプライベートの方で2月3月忙しい状態にあったのと、別のやることをねじり込み過ぎた点にあると思う。あと4月は(というかいまも)精神的に憔悴してたのが一番大きかった気がする。
いや今回は表紙も編集もかなり良くなかったし、頭がちっとも回っていないのがよく出てた気がする。こういうのはやっぱり継続して何か描いたりしてないとダメだと思った。
設営的な話
今回はどうしても新刊1種+既刊2種+ゲーム展示という形だったので幅をとってしまったのだけれど、それでも自分の中ではちょうどいい感じに収まったなと思った。
個人的にはクソザコナメクジサークルである以上、売れ行きでも分かるように本を頒布して売り上げで焼肉!楽しい!とか考える必要はない分、設営では遊べるようにしたいところはある。
ちなみに毎回(主に)かすおじに色紙書いてもらって展示してたけど、やはり二枚展示がちょうどよさげな感じがした。
あとサークル側の方の各小物関連の置き場所をもうちょっと整えられたらいいかなあとは思った。ゴミ捨て用のビニール袋は2枚、ウェットティッシュは1つ用意しとけば十分。
バッテリーは毎回タブレットを展示するときに用意してるAnker 15600が1つあれば十分だなあと。丸一日使って半分ようやく消費したとかそんな感じだった。
当日的な話
昼メシは多いかなぐらいを用意した方がいいと感じた。たぶんイベントよりもその後の打ち上げ前に体力がなくなるので。
それと開催時間をちゃんと確認できていなかったのはよくなかった。30分ぐらい間違えてたので、突然の終了にびっくりしたし、最後の荷物搬入で超ドタバタしてしまった。
今後の話
次回のアイギスオンリーは秋ですかね?そこは継続的に参加していきたいと思う。個人的には他のジャンルでも描きたいやつとかあるので他のオンリー関連にも興味はあるけど、そこへサークル参加することはないかなあと。本業側に近いところでどんどんと時間を消費しがちになっているので、締切に合わせてなにかするのはもう辛い。なので本当はもうちょっと締切関係ないところで思いつきで何か描きつつ、たまったら本を…というのを以前から何回も書いてる気がするけど、やっぱりこれができないと他のイベント参加は無理くさいなあという結論ですね。
たぶん問題なのは平日と休日ともに時間配分がちゃんとできてないんだと思う。良くないっすね。
そんな感じです。長時間の開催、ありがとうございました。
2017/05/06どんどん割るのです王子 個人的反省会
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mizunanana · 9 years ago
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2017年!
もう3日ですが、新年明けましておめでとうございます。 今年もサークル「水風船」と水菜をよろしくお願いします。
さてさて、併せましてC91お疲れ様でした。私は3日間全て行きまして満身創痍でしたが、皆様はどうでしたか。 2日目の夜に大江戸温泉物語に泊まり最速で並んで「じぇのばけーき」さんの浦風タペストリー手に入れて嬉しかったです(ただの自慢)。 最速で行きたい方は大江戸温泉物語おすすめです。
私情はこれくらいにしまして、サークルの告知を。
能代日記~6冊目~の通販開始しています。 タイトル下の「Booth」からも飛べますが、こちらからもどうぞ。
~6冊目~の最終巻が発売と共にセットのほうも一新しまして、1~6冊目全てが入ったセットも販売中です。現在はダウンロード版での販売のみになります。
現状販売されている本なのですが、私自身これ以上あまり能代日記を刷るつもりはなく、1/22の砲雷撃戦に合わせて6冊目だけを増刷しようと思っています。それに合わせてイベントと通販でなくなり次第販売を終了とさせて頂きます。
また本の通販開始は1/9からにしようと思っています。ちょっと在庫の整理を諸々行ってからなので、本当部数も微妙に足らず本を購入される方はなるべく早め早めでお願いします。
一方でダウンロード販売なのですが、Boothのサービスがなくならない限りは販売し続けますので、ふと気になった時にダウンロードして頂ければと思います。 私も励みになります。
私も参加した、ぷらむさん主催の「神通桃色遊戯録」が通販開始しました。 メロンブックスととらのあなで販売中です。私も手にとって読んだのですが、全員神通が大好きなのが伝わる渾身の作品ばかり揃っています。本当良い企画に参加させて頂きました、ありがたい限りです。あと、地味に私の作品がメロンブックスととらのあなに並ぶのが産まれて初めてです。本当この本に初めて奪われすぎています(エロ本も初めて) 興味が有る方は是非!買って後悔は本当しないと思うので!
ただ、こちら通販だけではなく1/22の砲雷撃戦よーい!で頒布されるみたいなので、そちらでご購入されるのもありだと思います。
そして!今年の水風船の活動予定はこちら!
1/22 砲雷撃戦よーい!二十八戦目(東京ビッグサイト)
「あらはぎ+まいのわのえっちな本」と「陽炎型の短編集を集めた本」の二冊を予定しています。いつものように40Pではなく、本当薄い感じの本なので、お気軽に読んで頂ければと思います。後者の短編集は間に合えば出そうと思っています。 メインはあくまで四駆のエロ本です!
表紙はお友達の柊花ゆうきさんにお願いしています。はぎあらな表紙なので、今から楽しみです!
5/7 砲雷撃戦よーい!二十九戦目(東京ビッグサイト)
こちらはですね、最近お知り合いになりました米屋ぺちさんと合体サークルにして二人で書く四駆本を出そうと思っています。初めてのコラボでワクワクしつつ内心ドキドキしているので、気合入れて執筆したいと思います。
個人で出すものは、割りと前から温めていた神風型の大正浪漫本を出そうと思っています。タイトルも「神風浪漫話」と決まっていたり。 設定もがっつりでストーリーも頭のなかにはあるので、しっかり書き上げたいと思っています!こちらは結構続くので、能代日記と同様、長編になると思います。同様と言いつつ世界観は全然違うので、新鮮に感じることと思います!
コミックマーケット92
能代で申し込みをしようと思います。資金の工面で相談ですが、もしかしたらここで能代日記の総集編(1~3までの)を出すかもしれません。出せなかったら番外編書こうと思います。総集編を出すにあたっても書き下ろしは必ずつけようと思っていますので、頑張って書こうと思います。ネタは割りと考えていたりします。
もっとも……受かればですが!
というような感じで今年の上半期はこんな感じです。 最も、もしかしたら陽炎型オンリーとか夕雲型オンリーとか駆逐艦オンリーとか軽巡洋艦オンリーとかあったら手を出す……かもしれません!その時はまた告知します。
長々と書いてきましたが、今年も沢山活動したい!という一心です。 特に5月のコラボ企画を初め、私一人ではなくいろんな方とも交流して、自分自身が持つ創作の幅も広げて精進していきたいなと思います。
それでは、本年もどうぞ、よろしくお願いいたします!
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