#2023年の絵を振り返る
Explore tagged Tumblr posts
Text
2023 Art Summary
In one year, I have managed to own a tablet.
In one year, I have joined a great movement and kept it alive.
In one year, I finally believed in my potential in art.
And this year, let there be greater achievements done.
13 notes
·
View notes
Text
象の鼻パーク近くのブルーブルーヨコハマ
以前、ここで象の鼻パークについて書きました。今日はその近くにあるブルーブルーヨコハマの写真を投稿します。

アメリカにあるような古い建物に蔦がいっぱいの風貌がインパクトあるブルーブルーヨコハマ。

3つの時計と3つの窓がバランスよく配置されてますね。

早朝に撮ったのでドアなどが開いてませんが、ここ、アパレルショップなのです。
ブルーブルーヨコハマという名前のアパレルショップ👕
公式サイト↓
正面出口の前を通り過ぎて、象の鼻パークの方に歩いて行くと、
海に向かって「BLUE」と描かれてる面が見えてきます。

蔦でちょっとわかりにくいけど、上部には白で「YOKOHAMA」と描かれてて。

BLUEのところには錨(いかり)らしきものが何個かあります。

見れば見るほど、面白い建物😎
ところで思い出したけど、このブルーブルーヨコハマを初めて見たのは、もう10年以上前で。
何人かでこの辺りに遊びにきてた日だったと思う。
大さん橋前の通りの方から入ってきたから、この浮世絵があったのもおぼえてる。

この浮世絵の横の隙間に入ると、ブルーブルーヨコハマが見えて「わー、横浜だなぁ!」と感動していたはず。

そのあと、象の鼻パーク近くにある象の鼻テラスで休憩してた。
今冷静に当時を振り返ると、あの頃の私は「私らしくできてたかな?」とクエスチョンが薄く浮かぶ。
もちろん、当時はそんなこと、ひとつも思っていなかったので、今改めて思い返しているだけで。
さっきまで明るく笑っていたと思ったら、急に静かになったりして。
そんな私だったなぁと思い返す。
さて。
この間の6月に訪れた時、ブルーブルーヨコハマの横に大きな紫陽花が咲いてました😊

動画で見ると、こんな感じです♪
2023/08/02
19:20
168 notes
·
View notes
Text
2024-12月号
アンビグラム作家の皆様に同じテーマでアンビグラムを作っていただく「月刊アンビグラム」、主宰のigatoxin(アンビグラム研究室 室長)です。
『アンビグラム』とは「複数の異なる見方を一つの図形にしたもの」であり、逆さにしたり裏返したりしても読めてしまう楽しいカラクリ文字です。詳しくはコチラをご参照ください⇒アンビグラムの作り方/Frog96
◆今月のお題は「時事」です◆
今月は参加者の皆様に「時事」のお題でアンビグラムを制作していただいております。今年一年間の出来事を振り返りながらお楽しみください。
今号も失礼ながら簡易的なコメントとさせていただいております。皆様のコメントがいただけますと幸いです。

「能登 正月から地震」 回転型:.38氏
今年は元日から大変なニュースで始まりました。 .38氏の作品は線の太さをあまり変化させないのが特徴である分、かすれた線が効果的ですね。

「能登半島」 敷詰回転型:Jinanbou氏
一年を通して余震や豪雨に見舞われまだまだ大変な状況です。 敷詰できる配置の発見がすばらしいです。斜め線分のパーツが面白いです。

「月面着陸」 鏡像型:てるだよ氏
探査機「SLIM」が日本初の月面着陸に成功。 「面/陸」がぴったりですね。作字のお作法がそろっていてきれいです。

「北見遊征」 回転型:douse氏
今年デビューした、にじさんじのライバー。 線の強弱の扱いが見事ですね。大型ディスプレイに表示しているような表現がステキです。

「後遺症」 図地反転回転型: いとうさとし氏
COVID19の後遺症、ワクチンの後遺症などの話題も多く聞かれました。 どの文字も読みやすくて驚きます。水平垂直な線と斜めの線を対応付けするあたりが注目ポイントです。

「気ままに整地生活」 回転型:無限氏
10年続いた人気動画シリーズが完結を迎えました。 ドット表現にふさわしい舞台ですね。特に「整」が上下の密度差をうまくクリアして面白いです。
「百年の孤独」 回転型:うら紙氏
ガブリエル・ガルシア=マルケスのベストセラー。初刊訳から半世紀以上、作家没後10年を経て、今年6月に新潮文庫で再刊。 独特の書体による表現で立体的にも感じ、少し角度を変えるともっと読みやすくなるのかな、と思案してしまいます。

「3D HOLOGRAM」 鏡像重畳型:松茸氏
20年ぶりの新紙幣には偽造防止用の3Dホログラムが。 見る角度で絵が変わるホログラムに対して、文字ごとに見る角度を変えていくところがついになっているようで面白いです。
「千円札/北里」 回転共存型:lszk氏
新紙幣の千円札は北里柴三郎が肖像画。 とってもわかりやすいです。シンプルながらぴったりで見事な対応付けですね。


「福沢諭吉/渋沢栄一」 共存型:兼吉共心堂氏
一万円札は諭吉さんから栄一さんに。 「一」の引き出し方がよいですね。全体的に密度差をクリアする方法がためになります。
「パリ五輪」敷詰回転型:Σ氏
パリでの開催は1924年以来100年ぶり。 点対称図形4つをうまく組み合わせていて、敷詰の威力を感じます。字形もスタイリッシュでステキです。
「巴里五輪」回転型:lszk氏
日本勢は海外開催のオリンピックとして最多のメダルを獲得しました。 「輪」の形に驚きました。リングのあしらいが良い効果ですね。 Σ氏の作品と合わせてちょうど5つの輪になっているのが示し合わせたようで面白いです。

「佐渡島の金山」回転型:すざく氏
佐渡島(さど)の金山が世界文化遺産登録されました。 とても読みやすく素晴らしい作品ですね。重ね合わせが絶妙で、「金」の冠部分が最高です。
「伊能忠敬界隈」 旋回型×3:螺旋氏
異常なほど歩く習慣を持つ人々を指すネットスラングで、一説によると40km/day以上歩くことが必要とのことです。 「伊→忠」90度、「能→界」270度、「敬→隈」斜め鏡像という組み合わせですが、この対応の発見だけでも奇��的です。
「帰ってきたニコニコ」 敷詰回転型:てねしん氏
6月にあったサイバー攻撃で停止していたニコニコ動画等のサービスが8月にようやくサービス再開。 重ね部分がわかりやすい表現になっているので読みやすいですね。「ニコニコ」の表現が「にこにこ」にも振動するので面白いと思いました。

「不法移民/治安悪化」 図地反転共存型: いとうさとし氏
クルド人など不法移民問題により治安が悪化しているの言う話が多く聞かれました。 これも読みやすく仕上がっていますね。「移/悪」が特に見事だと思います。

「オトノケ」鏡像型:結七氏
Creepy Nutsの楽曲で、テレビアニメ『ダンダダン』OPテーマ。 「オ」の鏡像性を生かしてうまくまとめています。ちょっとした字画の曲げがこだわりでしょうか。

「低緯度オーロラ」 回転型:繋氏
10月の磁気嵐が最も大規模で、北海道だけではなく能登や兵庫でも観測されたようです。 「韋度」がきれいに対応できるのですね。残りもきれいに配置できています。

「冨安四発太鼓」 図地反転鏡像(共存)型:ちくわああ氏
キング���ブコント2024で披露された、ダンビラムーチョのネタ中に登場する芸能。 中間調処理を活用して読めるようにしていますね。図地反転して裏返すと文字組が変わるので一応共存型になります。
「アンビクイズ」 図地反転鏡像型:つーさま!氏
Σ氏によるアンビグラム関係クイズが披露されました。 一点濁点が「ビ」「ズ」の両方で共通しているのがよいですね。アンビグラムとはなかなか気付けないのがこのタイプの面白いところです。

「戦争/陰謀」 図地反転回転共存型: いとうさとし氏
戦争について回る陰謀論、多くのポストが見られました。 こちらも読みやすくて素晴らしいですね。図地反転は漢字のパーツ構成の違いを簡単に超えてくるのが魅力の一つだと思います。

「祠」 フラクタル型:超階乗氏
「あの祠壊しちゃったの?」というミームが流行りました。 一文字で自己再帰的な作品はほとんどなかったと思います。部分的に見れば「祠」と「𡭕」の振動型であると理解すればよいですね。

「闇バイト/一寸先闇」 鏡像共存型:ヨウヘイ氏
闇バイト関連の事件が多発しました。 墨のぼかしのような表現がうまく使われています。文字の配置が巧みです。
「ハリス トランプ」 旋回型:kawahar氏
アメリカの大統領選はカマラ・ハリス氏とドナルド・トランプ氏の対決となりました。 この形状の万能感がすごいですが、使いこなせるのはkawahar氏だけかもしれません。

「(下から)『ECHO』『少女A』『愛して愛して愛して』『強風オールバック』『メズマライザー』/ 祝 VOCALOID youtubeの再生数 1億回突破 おめでとう」 回転共存型:ラティエ氏
今年、史上2~6番目に1億回再生を達成したボカロ曲のタイトルです。 超大作ですね。作り上げた熱量に脱帽です。対応させる言葉に応じて書体をうまく切り替えていますね。
最後に私の作品を。
「to the NEXT/to the 一番上」 回転共存型:igatoxin
Creepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」の歌詞より。 アンビグラムにおいてもこうなりたいものですね。
お題 時事 のアンビグラム祭、いかがでしたでしょうか。御参加いただいた作家の皆様には深く感謝申し上げます。
さて次回のお題は書き初めということで『フリー』です。各自思い思いのネタでアンビグラムを作ります。
締切は12/31、発行は1/8の予定です。参加してくださった皆様も、読者の方々も、今年もありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。
——————————–index——————————————
2023年 1月{フリー} 2月{TV} 3月{クイズ} 4月{健康} 5月{回文} 6月{本} 7月{神話} 8月{ジャングル} 9月{日本史} 10月{ヒーロー} 11月{ゲーム} 12月{時事}
2024年 1月{フリー} 2月{レトロ} 3月{うた} 4月{アニメ} 5月{遊園地} 6月{中華} 7月{猫} 8月{夢} 9月{くりかえし} 10月{読書} 11月{運} 12月{時事}
※これ以前のindexはこちら→《index:2017年~》
10 notes
·
View notes
Text
悟りを覚えると書きまして。
2025.04.05 sat
先日、昨年4月から1年通ったお笑い養成所を卒業した。所属は、できなかった。自分たちトリオは今段階では世話を焼けない売り込めないとのジャッジメント。それでも続けようとは思う。なぜか応援してくれる人がいて、やっぱりお笑いって楽しいし面白いし、自分に足りない要素だから。
コロナ禍、贔屓にしているバーで出会った初対面。その��が同じようにお笑いが好きでラーメンズ好きで盛り上がった。
「一度でいいからネタを人前でやりたい」と言ったら「じゃあ組みましょう」とあっけらかんと始めたコンビ。元はTHE KISSしかやらないコピバン『WISS』みたいにラーメンズをやるつもりだった。でも相方・わたしのどちらも、小林賢太郎のインテリ感を自然に出せる気がしない。コピーするにしても、あの鼻につくけども、板にもつく小賢しい言い回しができない。
じゃあオリジナルだ!と養成所に入った。1期生ってかっこいいよね、お金がないしちょうど良いと、その養成所に決めた。
養成所がど平日なので深夜残業もザラにある現状では金がもったいない、と会社も辞めた。その前に真面目な恋人だと思ってた同棲相手にわざとバレるように浮気されたり、別れるから引越し先探さなきゃだったり、相方が養成所のエントリー期限を過ぎてしまったり、昼飯もろくに食えん仕事中に「助けて!!」と鬼LINEが来ていたり、そのLINEを重要取引先で確認したり。
「助けて欲しいのはこっちだよ!」
早速、感情の拠り所をなくした。もう散々を通り越して散々々々々々々な2023年末〜2024年のはじめ。同棲解消、離職、お笑い養成所通い、親が聞いたら卒倒後に罵倒される爆弾を三つ抱えた、とにかくズタボロのカッスカス雑巾の33歳女性の爆誕であるちなみに2023年は本厄、2024年は後厄であった。本当に厄年だった)。
でもプロの道を進むつもりはなかった。ただの好きが興じて始めた習い事だった。
卒業ライブには大学の同級生、前職の同僚、前職で世話になった校正の方、現在バイト先のアートギャラリーのスタッフさんが来てくれた。本当にありがたい。
養成所に誘ってくれた相方は中間ライブで頑張って燃え尽きたタイミングで、体調を崩してフェードアウトしてしまった。今は元気そうでなにより。
「お前は一見フレンドリーでとんとん拍子で話進めて、そのくせすぐ飽きて辞めるんかい。ネタ書けるようになりたいギャガーになりたいって言いながら、一回も書かないで���たしに書かせて、辞めると言わずに辞めるんかい」
と思った。この時には仕事モードでお笑いをやってしまい、遊ぶようにやらないとなのに、心の鋭利な部分が研ぎ澄まされていく。
結婚したやつ=マトモではないよな〜〜!!ただ翻弄できる相手をハイエナのように見つけて、そいつとは関係性を深めるのがうまいだけ!そんで結婚という契約で縛れば、金銭と精神の安心が確保できて、ラクでいいよな〜〜〜!!!
誇張なしで思った。こういう捻くれてる部分が露呈してきた。ちゃんとしないと!が元々の目標を濁らせていく。ウッソー!?真面目に勉強して真面目に就職して真面目に社会人やってたのに!!?ウッソッソ〜〜〜!!?!?あっ、でも部屋汚いし家事嫌いだし!税金の払込遅れてる!あれ???もしかして本当はヤババ人間!!?
ちなみに、その子とは解散と言われてないし、わたしも言ってないから一応まだ組んでいる、とわたしは思っている。無期限休止。どっちかが気が向いて、またどっちかもその方向を向きたくなったら、自然とそうなる。そんだけ。遊びみたいにできたら良いな。
人を傷つけるのが怖い、楽しく盛り上がったらいい。だから基本的にはへらへら笑っている。けどムッとしたら刺しちゃう。しかも急所狙いに行く。そんなやつ怖いに決まっている。
お笑いをするのには、覚悟というものがいるのだろうか。人を傷つける、という覚悟が。
謝っても許してもらえるのだろうか?だったら最初からするな、とならないのだろうか。
お笑いにしても絵にしても文章にしても、すべての表現は、どんなに気を配りきっても、届く母数が多くなれば傷つく人が出てくる。これは絶対だ。全員違う人なんだから。ありとあらゆる表現を覚え、それに傷つく者がいると知り、表現自体を恐れては何も言えなくなる。
けれども開き直るのは違う気がする。他人を気にして言葉を選んで生きてきて、権力も気も弱そうだから舐められて、そのことに気づいた大人になってようやく遺憾し、言葉の意味そのものだけに敏感になっていた。開き直ると、平気で文脈を気にしないでひどい言葉を投げられるようになった。
本当に言いたくて言ってる生々しさはあるまま、本当は他にも話したい思いが置き去りになり、変な空気になる。
同期が趣味のアイドルやギャンブルの話、流行ってるネトフリのドラマなど、わたしが興味のない話で盛り上がっている。運営の若い女性らも楽しそうにしている。どっちが先に巻き込んだか知らないが。
「やってらんねー!この陽キャ仕草の非モテ軍団」
「ギャンブル���イドル下ネタ、下世話な話!!内輪で盛り上がって、あいつオモロいよな??はあ??怠惰の産物じゃねえか、バーーーカ!!!」
「結局こいつらが認める女性って、面のいい女か、自己主張激しくて行動読めない『おもしれー女(笑)』か、ラランドサーヤAマッソヒコロヒーみたいに男笑いできる女じゃねえか!!!」
「こいつら自分の話しかしねえな!てめえが話してばっかで、わたしのこと聞きゃしねえな!」
とへらへら笑いながら憤怒していた。自分は楽しませよう!と面白いおふざけできないくせに。同期は面白くて好きではあるし、仲良くなりたいのに、めちゃくちゃ苦手。ふと何が好きなのか分からなくなる。
これ「正しく在りたい」が原因な気がする。「正しさ」は多数によって定められた他人軸である。それを自分軸にしている。裁けない凶器を振りかざす。
舐められたくない、ちゃんとしたい、でもふざけなきゃ笑わせられない。え、何が面白いの???何が正しいの???
もう正しいとか正しくないとか、そういうものが人を知る/仲を深めるということにおいてノイズにしかならない。正しさで人は笑わない、動かない。 気に食わない/苦手だからって、他人を変えたいなんておこがましいんだよ、バーーーカ!!!黙って去れ、孤高に生きろ。
相手が知らない趣味でも、オチのない話でも、自分がどう思ったか共有できれば、その熱意で他者は興味を持ってくれるのではないか。
最近のわたしは本当にそれができない。そもそも、感情の波がない。凪。気づくのに時間を要する。時間がなくても瞬間に気づけるのは、怒りか悲しみか寂しいみたいな負の感情ばかりである。
お笑いをやるにあたり「ツカミが大事」「フリとオチが来るようにする」「手短に話す」といった技術面は理解した。技術だけあっても、そもそもの感情やそこから湧き上がる熱がないと、話題にすらならないんじゃあないだろうか。
本当は「何を話しているか」ではなく「楽しくその場を過ごしたい」からお笑いをしているはずなのに。そもそも何が楽しいのか、本当にわからない。
今は養成所で出会った兄弟コンビとトリオを組んでいる。3人仲良く所属できなかった。兄弟は凹みきっていて、わたしは「まあ結果だしてないしそうだよねえ」と腑に落ちていた。
変わってるし欠けた部分がとても多いけど、自然体で緊張を和らげる魅力がある。この前の卒業ライブで実感した。お客さんも前2組の演者も緊張して笑いが中々起きない中、あの兄弟が「はいどうも〜」と出ていったら、それだけで空気が和んだのが場数の少ないわたしでもわかった。その実、自分らのネタはウケた。
あの兄弟とネタをやるなら、お笑い関係なしに他人と関わるなら、���たしはきっと、負の感情に引っ張られた言葉を投げない方が良い。
それ���使ってウケる人もたくさんいるし、わたしが管を巻いているのが面白いと思ってくれる人も結構いる。うまく物事を動かすなら、やらない。面白かったとしても。
りんご屋さんの行商をひと月ぶりにした。行商では道行く見知らぬ人に「りんごいりませんか?」というだけの単純なお仕事。だから、「人(=自分)」そのものが、どうハマるか/ハメるかが重要になる。
「りんごいりませんか?」
「え、ああ、重いから」
「いや、めっちゃ軽いですよ」
相手の言葉を間にうけて、レスバするように返してしまう時間が続いた。店長が釘を刺した。
「相手が要らんって空気出してたら、何を言おうと無理やから。そこにエネルギー引っ張られんでええんやで。自然なままでやった方がいい」
そこでシンプルにしてみた。相手から蔑ろにされたにしろ、こっちから勝手に声かけておいてムッとするのは違うよな。むしろ反応帰ってきただけでありがとうか。
余計なことを言わず、真っ直ぐに伝えるようにした。説得という二の矢でなく、声掛けの一の矢を丁寧に。
そうしたら件数は呼べなかったけど、ダメなスパイラルはなくなった気がする。呼べなくても乱さず、次、次。りんご店長の接客がすごいので10万は行った。
昨日の行商は、印象的なひとがいる。
一人は品の良さそうな女性。「青森のりんごいりませんか?」で来てくれた。「ええ?」と戸惑いながら笑って興味を持ってくれて、「減農薬で皮ごと食べられるんです、赤いのもね、青いのもあるんです」といったら、りんごの乗ったハイエースに近寄ってくれた。その人は生りんごだけでなく、りんご酢も6本買ってくれた。良い商品とは言え、知らんやつからパッと変えるほど安くはない。
重たいし近所だというので、りんご酢が箱を持っていく。6本も買ってくれたのはガンになって入院している知人にプレゼントもするからだそうだ。りんご店長も10代でガンになっており、ガンを受け入れて治すことからやりたいことを没頭したら、ガンがきれいになくなったそうだ。今は奥さんと子供6人とねこをりんごで養っている。
それを聞いてガンになったのは知人なのに、女性は自分のことのように嬉しそうに笑っていた。女性の住むマンションに向かいながら感が極まって
「最近自分がわからなくなっちゃったんですけど、お酢をこんなに買っていただいて、このままでも大丈夫なのかなって嬉しかったです」
と情けなく笑っていうわたしに「そうですよ、あなた真面目そうだから寄っちゃったのよ」と女性は言った。
恵比寿の大通りを見下ろす桜並木はここ数日の雨に負けずに満開を保ってくれていて「今日は晴れて、桜もきれいですね」と口から溢れていた。
真面目がコンプレ���クスだった。褒められているけど、それが重要な場面って実はそこまでない。仕事とか任務とか、責任が伴うシーンだけ。しかも真面目ではないがふざけるのが上手い方が話題の��心にいたりする。わたしがミスをするとちゃんと指摘される。ふざけるのが上手い奴はトリセツを提示するので、苦手だと周知されてることをミスっても、笑いながら指摘され、そいつも笑って、済まされる。
なんで自分は頑張ってるのに。と思い込んでいたが、勝手にやってただけなのだ。仕事できない勉強できないって思われたくないから、自分から進んでやってきただけだ。本当はそんなに真面目でもない。
しかもよくよく思い返すと、わたしは相当に守ってもらっている。本当に困ったら助けてくれる人が絶対にいる。
小さいことからそれに慣れすぎて、助けられるのが当たり前になっていたかもしれない。おいおい、とんだロマンチスト・エゴイストである(?)。
本当の意味で、真面目に生きていこうと思う。真面目に真面目をやって、時には真面目に不真面目を考える。そうしたら、少しずつふざけるのも遊ぶのももっとうまくなるだろう。無理しなくても友だちが増えるだろう。
ていうか本当に真面目にやんなきゃやばい、主にお金。基盤をつくる一年。お笑いももちろんやる!!!ランジャタイにあいたーーーい!!!
3 notes
·
View notes
Text
2024年まとめ

今年は水彩作品の制作をがんばりました。昨年「来年展示やりたいな」と思ったので実行したというのもありますが、いまだにスタイルの確立ができとらんな~と思っており、試行錯誤があります。
というか静物画と植物画のスタイルは自分の中で確実に手応えがあるのでそれはいいんですが(私のイラストレーションの得意分野はモノ・植物です)、もうちょっとなんとかならんかなと思っているのは漫画絵に寄った人間を描くときのスタイルです。昨年第五人格のファンアートを描いて「キャラクターのスタイルこういう感じならいけるかも」という方向性がうっすらつかめた感じがするのですが、第五人格は根本的にキャラデザが死ぬほどうまいので自分の力じゃないんですよね。というわけで、今年は「月に1作は自主制作水彩絵を描く」を実行しました。イラストはこちらのポートフォリオにまとめています。
11月はキャンドルのシリーズを描いていましたがそれ以外は人間・キャラクター絵を描くという方向でやっていました。振り返ってみて思うのは、やっぱり物語が明確にあるものは一枚絵だとしても作品になりやすいという感触で、アリス展合わせで描いたものは「漫画絵寄りで且つまとまりがうまくいったのでは」と思っています。正方形だったのでバランスのとりやすさもあった。習作で描いた他の正方形の絵も人物にフォーカスする時はかなりいい形式だなと感じました。
構図は、迷ったらメイン人物をセンター正面+背景を物尽くしにするor世界観の表象を入れる、と決めているのでまあまあの割合でそういう絵になっています。これは数年前からやっているので「この構図前にも見たな」ってなると思いますが、ワンパターンだとしても全く問題ないなと感じています。
7月の水彩月間では毎日風景スケッチを描くのを一ヶ月完走したのもいい思い出です。風景うまくなりたいね。
水彩画の展示は大阪・京都・東京の企画展に参加しましたので、おおざっぱすぎる区分ですが西日本と東日本とで展示ができてよかったです。これは有言実行できてよかった。水彩紙や額装マットのメーカーであるオリオンさん主催の展覧会(メインはオンライン)に参加して、原画ではなくプリント展示でしたが銀座の月光荘で自分の絵を展示してもらえたのはめちゃめちゃ嬉しかったです(水彩の制作を再開する時、道具をそろえたのが月光荘だったので)。
今年描いた絵で言えば、制作してはいるけどまだ発表はしていない水彩画のシリーズもあるので、来年はこのあたりをまとめて出したいなと思います。
自主制作以外だと、skebのほか、今年も装画をご依頼いただけたり、毎年恒例の定期案件があるのですがそれで絵を描いたり色々できて楽しかったです。
アリス展に参加したことで、イギリス文芸題材の絵を描くテーマに着手できたのでよかったなと思っています。というか長年ぶつぶつと唱えている、ビクトリアン・パークというレトロゲームの元ネタになっているイギリス文芸作品の絵を描く、というテーマ、思い入れがありすぎると逆になにも手につかない的な感じなので展覧会に参加してほんとによかった。覚悟が決まる。残るはブラム・ストーカー「ドラキュラ」、スティーブンスン「宝島」、あとビクトリアン・パークの内容本体ではないけどキャラデザでかすっているのでメアリー・シェリー「フランケンシュタイン」です。小説自体は何度も読んでいるのだけど、ほんと絵にするとき「どうやって……!?」というのと「自分の絵で自分の中の小説のイメージが固定するの結構嫌だな……!」という気持ちがめちゃある。でもなんらかの形にはしていきたいですね。自分の趣味趣向のかなり強めの影響もとなので。
来年のイラストレーション制作の目��も人物系のスタイルの確立、文芸題材のイラストレーション制作、というここ数年変わらない内容ですが引き続きこれでやっていこうと思います。
漫画に関しては、『せんせいとぼくと世界の涯』がマグカンの漫画賞でノミネートに入ったので編集の方がついてただくことになり、成り行きで演劇の話で盛り上がってシェイクスピア戯曲題材で漫画のネームが出来上がったが100ページ超えたので「これはこれとしてとりあえずいったん別の短いの描くか」ということで留保になったという愉快な出来事があります。別途描いてるネームは私が仕事&生活優先にしているため忙しくてあまり進めておらず、今からがんばりますという感じなのでどうなるかわからないですが来年なんらかの読み切り漫画は出来上がると思うのでそのうち発表すると思います。
今年発表した漫画は『ギャスケル夫人の庭』のみでした。同人誌も発行しました。この作品は自分の創作の棚卸案件だと思っているのですが、これもほぼ2023年に描いていたものを今年仕上げて発表した形です。私の制作スパンが長めというか描かない(漫画描いてる暇がない)時期をはさむので変に間があくんだよな。
ともあれ9年ぶりに同人誌のイベントに直接参加したので、「ああーそうだこんな感じだったなー」となりました。
なんだかんだで忙しかったため、逢断は進められなかったのが心残りです。収入にならんものごとの優先順位が下がってしまうの、仕方ないけどほんと悔しいな。春までに数話分ネーム作ってあともう淡々と描くだけを一年やるとかにしたらいけるのかも。
今年は意識的に作品制作に時間を割いたので、例年と比べて舞台や展覧会を見る量が明らかに減りました。そう、土日を制作にあてると鑑賞機会がかなり減る。平日も動ける身なのだから平日にねじ込めばいいんですがあんまりうまくいかんのよね。とはいっても色々見に行きまして、今年は特に節分会の芸能行脚をしたこと(コロナ禍前に始めたのですがコロナ禍で中断したので久々の再開でした)が収穫でした。あまりピンとこないひとのほうが多いかと思うので説明すると、正月より節分のほうが季節行事としては強めの節目という文化形態に日本の芸能はなっていて、節分の日に社寺で行われる各種の芸能を見て回る趣味というのが民俗芸能というか郷土芸能というかそういう方面の趣味者にはあるのですね。追儺式と呼ばれたりします。ただし節分の日の行事なので節分の日にまわるしかなく、一人の人間が一日で回り切れる量ではないため「今年はあそこへこれを見に行くか……でもそうするとこっちは行けないな……」となったりするので年単位で行脚したりするのです。私は大念仏踊り、念仏踊りの類をできるだけ見たいと思っておりまして、これは節分に限ったものではないんですが、まー全然見れてないけど可能な範囲でがんばりたいんですよね。見るのを。 他には、建築と写真関係の企画や展覧会を巡ったりベケット映画祭で耐久戦のように上映を見たり、スペインへ行ったので建築がっつり見れたのよかったしプラド美術館も行って「時間が無限に足りない」になったりしました。
作品制作は毎日ちょっとずつやり続ける以外の正解は存在しないのですが、それにしたって時間が有限すぎるなあと感じます。「何をやらないか」を判断するというの、歳を食ったことでやりやすくなった部分はあるかなという気もするので鑑賞も制作も生活も、うまいことやっていきたいところです。
来年は世界が今よりよりよくなりますように。
4 notes
·
View notes
Quote
薄々気づいてたんだけど 爆発力が有る人気女キャラの気配が消えた・・・ 最後は誰だっただろう? Re:ゼロのレムかな(2016,2020,2021) その後にも居るには居るんだ ほんの一例だけど、五等分とか、かぐや様とか、リコリスとか、なんか爆発まではしてないんだよね そんで鬼滅の刃の禰豆子(2019,2021,2023)は正直かわいいがエロくない、萌えではない気がしてしまう 例えば最近だと葬送のフリーレン(2023)が人気だけど、フリーレンがやはりエロくない SPYxFAMIRYは、アーニャが人気だがあれはもうマスコットだし、ヨルさんがそういう人気が出る感じもない 推しの子はどうか? カナちゃんが思ったより爆発しない、ああいうのが急に爆発する匂いはあるんだが 去年、一昨年を振り返ってみよう、人気順に ぼっちざろっく 何で爆発しなかったの? 進化の実 ごめんこれ分からない 進撃の巨人 不在 お兄ちゃんはおしまい これも爆発せず 呪術廻戦 不在 このすば めぐみんは爆発したが、これも2016,2017なので世代としてはリゼロなんだ 高木さん これは爆発したかもしれない、見てないが 高木さんは2018,2019,2022 かぐや様 爆発しなかった 2019,2020,2022,2023 式守さん 人気出たのに爆発してない チェンソーマン 爆発なし リコリス なんで爆発しなかったんだ? 異世界おじさん ちょっと厳しいか 陰の勇者 分散しすぎ よう実 爆発なし プリコネ ゲームなので除�� まちカドまぞく これは中爆発か? 2019,2022 古見さん うーん アビス キャラ人気は出たが萌えとちょっと違う 2017,2022 うーーん やっぱり「人気が出まくるシコい萌えキャラ」がここ2017年以降すごく弱い気がする 原因は何だろう ・シコい萌えキャラ人気一点突破での作品が減った、良くも悪くもテクニカルになった ・可愛いキャラが居てもシコくない、萌えない、きゅんきゅんしない ・中性的なキャラが多い、ケモノだったり、ちびっ子だったり老人だったり ・きらら系が減った、というよりきらら系のメインとなるキャラが中身おっさんみたいなタイプが増えた、露出も減った ・キャラが多すぎるケース ・なろう系が増えた、なろう系キャラは基本萌えない ・全体的にガードが硬い絵柄が多い ・少年主人公が減った、というかラブコメが減った そうだラブコメが減った!絶対減ってる いやあるのかもしれないけど大ヒットになってない やっぱこれ業界の老化かなぁ 例えばだけど、めっちゃフィギュア化されまくる女性キャラとかが少ないんだよな マジでエロ同人誌のランキングとか見てもオリジナルばっかりだからねここ3年か5年 おかしいと思ったんだよな 困ったなぁ ーーー 何だよ今更のびるなよ 「大人数の色んな萌えキャラを用意する戦略がウケたから」も大きな理由だね これグッズ展開とかゲーム化とか色んな商業的理由な気がするけど 個人的に作品として苦手なんだよね ウマ娘もアイマスも見てない、ブラアカものれなかった あとアニメが多すぎて分散してる感じもある 時代を象徴する萌えキャラがいない 例えばだけど、キャラを全面に押し出したパチンコ台の元ネタって最近だと少なくない? 新しいところでとあるシリーズとか、まどマギとか?徐々にそういうの減ってるのは気のせいではないと思う そうそう、今じゃVTuberがそのお株を奪いそうになっててすごいよね、Vは時流を掴んだわ 同人にも結構多いからね、意外なことに、俺はアレにエロさ感じないんだけど
ひょっとして「萌え」って死んだ?
2 notes
·
View notes
Text



2月21日(金)open 12-18
本日もありがとうございました! 気がつけば18時を過ぎていましたね。 頭の中は、2024年のあれこれの数字でパンパンです。 しかし、1年を振り返るのには良い時間ではあるのですよね…良い展示をたくさんの作家さんにしていただいたなぁとしみじみ。 ということで、今年からは3月も展示をお休みにして、冬の少し静かな時間にできる仕事(溜まりに溜まった、とも言う)仕事に専念しております。 追いつけ本・中川。
さて、残り少なくなってきましたが、2月は猫の月。 LINEスタンプを見つけて即愛用、以来大ファンになった、花原史樹さんの『ね、この素晴らしき世界』と『ねんねんころころ』をご紹介します。 SNSに掲載された猫たちの絵をまとめた2��。 『ね、この素晴らしき世界』には、猫と暮らす人々にはわかりすぎるくらいわかる、猫たちの仕草や行動、たまらない瞬間などがぎゅぎゅぎゅと詰め込まれて、可愛く面白いのに、気がつくと胸が締め付けられてしまったり、あとがきを読んで花原さんの言葉に号泣するという、なんとも愛おしい一冊です。 『ねんねんころころ』はみいちゃんと、保護ねこのおころりちゃんとの毎日を描いた4コマまんが。 こちらには2023年4月3日からの200日分がおさめられていて、現在は無料WEBマンガサイト[OUR FEEL]にて毎日連載中です! もちろん店主も続きを読んでいます。 子どもの頃からいつも家に猫がいた私は、みいちゃんと自分を重ねてしまう部分があり(名前も相まって…)やっぱり泣いちゃう事も多いのです… とにかく大好きな花原さんの世界、全人類におすすめしたい。 みんなが花原さんの世界に触れたら、世界は平和になるはずなんだよなぁ。 地域猫のぽんちゃんも、写真を撮るタイミングでそうだよそうだよ、とパトロールにやってきました。 猫にもちゃぁんと伝わる優しさと愛。
ちなみに。 私はシンガーソングライターのカネコアヤノさんが好きなのですが、カネコさんが小悪魔的純喫茶店の店員さん(たまらなくかわいい…)に扮する自身のMV「さよーならあなた」にも花原さんは出演されていますよ〜🐈 (大好きなバンドNRQの中尾さんも!) カネコさんのお家の猫さんたちも最高にかわいいです。
1 note
·
View note
Text
音楽配信をして一年経った所感をレスリングシリーズを交えながら真面目に語る
……ガチャ
やっぱりな
改めて、個人で音楽の配信ができるようになったとは素晴らしい時代ですね。
4おはかれこれ投稿を始めてウニャニャ年くらい生きているのでネット老人ムーブしちゃいますが、昔は(構文)曲が伸びたら企業さんに声かけてもらえるかなあとソワソワもしていないですが待っていたものです。ただその当時の4おはボカロは趣味なんでと宣っているクリエイター気取りの社会性の無いだらしねぇお荷物だったのでカラオケ配信だけ行って頂いて後はスルーしていました。振り返ると、本当に仕事のなんたるかも存ぜず、メールの書き方も青臭くて田舎の道に落ちているパンツかと思った。(本当に失礼致しました)
ただ時代は変わり、個人でしかも手軽に音楽配信をできるようになっていたのでTuneCore Japanというサービスで未知のエリアへ。
なぜTuneCoreさんなのかと申しますと、色々な有名アーティストさんの概要欄にあるLinkCoreという縦帯のページが作りたかったからです。
そして一年…一体どのストアで聴かれているのか、ど��曲が人気なのかざっくり確認できて非常に楽しい。一番よく聴いていただけていたストアはSpotifyでした。もろもろ本当に有難うございます。SentOやそしらしいも配信したいのですがジャケ絵を描きたいのに進まないとだらしねぇ状態です。他にも、日本ではあまりメジャーではない海外の配信ストアでも軽率にチェック入れて(配信ストアを選べる)配信して頂いたのですが、そちらでは当然あまり伸びておらず見えるっての辛いなサム
で、困ったのはこのあまり伸びていない海外の配信ストアです。これの経理が大変で、数字を揃える作業は比較的好きな4おですが数円の仕分けが毎月おー激しい( ^ω^)数がやってくるのは仕事をしながらかつコストは変わらないので少し大変です。しかも、なんと最長6ヶ月遅れでどんぶらこと海外から配信数がやってきます。それの何が嫌なのというのはこれ以上踏み込むと心臓に悪くて生きる意味を失うのでやめておきます。割と皆さん手広く配信されているようなのですが、どうしているのでしょうか。4おは現実でも友達少なくてネットでも居ないのでその辺知らないです。いつぞやに絆って糸の半分って書くんだって歌詞を書こうとしたのですが草いのでやめました。
いざぁ…
丁度一年の更新のタイミングで配信を停止し、再配信の手続きを行いました。そういった仕様です。主要なストアに限定して他はざっくりカットしました。音楽作ってる奴がこんな経理なんてやだやだな話をして本当にごめんなさいね。
再配信したリンクがこちらです↓
ただ曲順とゲインも調節したかったので、再配信してよかったと思います。その節は驚かせてしまい申し訳ございません。ストアを減らすことは出来ないのですが、追加することは可能なので、もしこれも!という需要を頂けたら検討します。改めて聞くと全曲で携わって下さったKTKTさんの技量が見えて本当に凄いなあと。ミサイルキラーのボーカルミックスのリバーブ感とか気持ち良い。今は何をされているか全く存じませんが、エンジニアだったら非常に脂の乗った���期では。
【まとめ】
非常に感謝。個人的に配信ストア増やしすぎはちょっと大変ですが全てはチャンスなので一概にも否定できないかもしれませんかもしれません(放任)
【お知らせ】無色透名祭Ⅱに投稿しました。
公開は23年11/2(木)〜です。匿名投稿イベントなので宜しければ探してみてください〜。
それでは。
-----2024/01/05 追記

故にユーエンミーのSpotifyの再生数が400万超えていました👏すごい
今まで無心で数字を打ち込んでいたので気づかなかった//ありがとうございます。
今の自分でユーエンミーを超えたいですne
tofubeatsさんの曲で「10年前の曲も今だに越えられない」旨の歌詞があり、聴いた時その曲の事か分からないけど水星いい曲だよねと思い出しめした。
単純な配信サイトの再生数では越えていらっしゃるし、この曲のように少しずつ進んで行きたいです。
4o
7 notes
·
View notes
Text
2023/12/29

12月29日 昨日、体調を崩して今日の予定をキャンセルした友人はインフルエンザだったらしい。昨日の帰り道にちょうどよく連絡がついて先日干支ツリーを見た友人と会えることになった。彼女の職場の方の子供の間でも学校閉鎖になる程インフルエンザが流行しているとのこと。本当に!体調に気をつけたい!
昨晩も30リットルゴミ袋二つ分のものを手放した。 衣装ケース一箱空いたので、年が明けたら粗大ゴミの手配をしたい。
年賀状は、何となくルールが決まったので後は淡々と進めるのみ。31日までに間に合うか微妙だけれど、今は焦りもなくてできるだけのことをしよう、という感じになっている。 日記もちょうどよく9月まで更新したので、年内はこれで良いかな?と思っている。
ちゃんと朝は早めに起きて、床磨きと台所周りの掃除とぬいぐるみの手洗いをした!えらい! 1日の初めに3時間くらい掃除をして、1日を振り返ってとても遠い記憶。今日は充実していたってこと?

午後に神保町で友人と待ち合わせして、神田に新しくできたギャラリーで菊池さんの展示を鑑賞。 神保町は、まだ仕事を納めていない方々と、納めて人気店に並んだり、大型のギターやスポーツ用品を買っている人でにぎわっていた。 友人はクリスマスに鶏の丸焼きやアップルパイをオーブンで焼いた話をしてくれた。 鶏の中に米や野菜を詰めて焼いたらしい。 昨日、6年使っているレンジに“オーブン”というボタンを見つけた話をしたら、その機能でも焼けるとのこと。

展示はサリースコットのお店で見たことのあるテイストのグラフィックだった。 会場は下の階がサウナで、サウナグッズのお店が隣にあり、ほぼ日のとびちが近くにあるからか、ほぼ日っぽさがあった(何となく怖い)。
そのあと、水の流れるエクセルシオールでお茶をした。 行く途中でお花屋さんで白いチューリップと干支みくじを2つ買い、1つ友人にもらってもらった。 やっぱり辰ってグッズにしずらさを感じる。 友人は現代短歌が気になり始めているとのことで三省堂に寄って帰る、と言っていた。 短い時間だったけれど年内最後の人と会う予定を彼女と穏やかに過ごせて良かった。 “下町のナポレオン”の言い換えゲーム(“街角のヴィーナス(もういる)”、“郊外のマゼラン”、“海辺のガンジー”、“田舎の頼朝”など…)や、写真に絵を載せたい話など。忘年会の感じをした話を聞いて、この世にそんなものがまだあったのか…!!と、そんなイベントに参加したら4日くらい寝込みそう。

フィルム現像を受け取って、昨日スーパーで気になっていた芽キャベツが今日もまだあったので買ってみる。今日はまだ鶏ひき肉があったけれど、流石に2つも作れない(大パニック!)ので、芽キャベツを買ってどうなるかやってみます。
一期下の方から年末の挨拶と、年明けに和食展に行く日程調整ラインがきていて嬉しい。 今年は本当、お仕事もプライベート(?もはやなに?)も生活も写真も、ずーーっと地続きな感じで人生だな〜と、良い意味でも悪い意味でも切り替えが下手だった気がする。

ニコンのレビュー応募用のキャプション250文字が制限オーバーしている。
19時〜21時の時間指定をしているくせに、いつも19時には家にいられないわたしの生活スタイルを読んで、20時過ぎごろに配達をしてくれるようになった宅配便で新しい漢方を受け取る。また飲む薬を一つ増やしてしまった。 (今年も配達ありがとうございました。)

6 notes
·
View notes
Text
MEMO 24.04.16


・ComPotte コンピュータを操る数理的思考力と、それを美しく具現化するクラフトマンシップを融合させた陶磁器ブランド「ComPotte」。デザイナー深地宏昌とプログラマー堀川淳一郎により結成されたクリエイティブスタジオ「DIGRAPH」に陶芸作家・横山成美をメンバーに加え2023年から活動を開始しているそうです。 無機質な中に生っぽさもあってマイクラの巨大建築のような感じもしてどれも素敵です。 https://www.compotte.jp/ https://www.instagram.com/compotte.jp/
・AIが生成する画像を「ネコ」にするサイバー攻撃 絵師らを守る技術「Nightshade」 米シカゴ大が開発
ターゲットにする単語を設定しておくことでそれを含むプロンプトを投げられた際に代わりに設定しておいたものに変更して生成させるというツールを米シカゴ大学所属の研究者が発表。
https://www.itmedia.co.jp/aiplus/articles/2404/15/news037.html#utm_term=share_sp こういった取り組み自体は現状必要なものだと思うのでいいとか悪いとかの話ではないという前提で書きますが後の生成AIに大きな影響を与えているLAIONがgoogleが公開したAIを使って女の子の画像を生成しようとすると論文上は生成できるのに実際は犬に置き換えられる、鳥に置き換えられるみたいなことに対抗してデータセットを自分たちで作ろうとgithubで呼びかけたことで発生したことを考えると当然これをどうにか突破しようとする動きも出てくるはずです。 繰り返しますが保護のためにこういった取り組みが出てくることは必然だと思いますし守られるべきものは守られるだと思いますが個人的にはその中でどうにか壁を突破してかわいいイラストが出したいんだという一心で動く大いなる暇人たちの行動力みたいなものに熱くなってしまうというところもあります。ただそういった中でも筋みたいなものはあってそれがお金になるからというような動機ではなくもっと純粋ななにもなくてもただやるみたいな趣味人としての立ち振る舞いはあって欲しいなというところもありますが。その辺りの話はもう少しまとめてからまた今度。
2 notes
·
View notes
Text

◆Moschino (モスキーノ) 2024年春夏本コレクション受注会◆
日時:10/5(木)まで 場所:GalleryなんばCITY本館1F店
●デニムブラトップ¥85,800(込) ●デニムビスチェ¥104,500(込) ●スカート¥858,000(込)
----------------------------------
Moschino(モスキーノ)ファーストラインの2024年春夏メインコレクション受注会を開催致します。 海外の生産受注の締め切りに間に合う、本当の意味での受注会です。 国内最新情報です。 今回はモデル着用画像と絵型を店頭で弊社スタッフの解説と共に御覧頂き、御予約を受け付け致します。 複数点の御予約も承ります。 ウェア全般、BAG、帽子、ベルト、アクセサリーが対象です。
御自身のサイズ、カラーを1点から御注文頂けます。 サイズは全型、38(XS)、40(S)、42(M)、44(L)、46(XL)まで注文可能。 特殊なデザインやカラーは直営店や、国内のブティックが要望しない為、そういったスペシャルなアイテムを購入御希望の方はこの機会にオーダーしなければ入手困難です。 御客様の為に生産した商品がマイナーカラー&マイナーサイズで有れば、世界で1着の商品に成る可能性も非常に高いです。 更に今シーズンは担当商社が海外よりショーサンプルを購入していない為、この機会が最もレアなものを入手するチャンスです。 ※商品の御渡しは2024年3月から4月予定です。 今回の受注会は国内では弊社でのみの可能性が高いです。 大変貴重な機会となっております。 是非、この機会に御来店下さい。 スタッフ一同、心より御待ちしております。 【以下が今回のコレクションに関するモスキーノメゾンからのオフィシャル解説です】 モスキーノの 40 周年を記念して、"40 years of love "と題し、メゾンは 4人を選びました。そして 1983年から1993年までのフランコ・モスキーノのアイコニックなデザインにインスパイアされたコレクション制作を依頼しました。 4人の著名なスタイリスト、4人の並外れた女性、カーリン・サーフ・ドゥ・ドゥゼール、ガブリエラ・カレファ=ジョンソン、ルシア・リュー、ケイティ・グランドによる 4幕で構成されます。 世代も芸術的背景も異なるそれぞれのクリエイターが生み出すヴィジョンには、ひとつの共通の目的があります。 それは、4つの別々の視点が、フランコ・モスキーノのインスピレーションの多様性と、彼の哲学の共通点を表現していることです。 フランコは過去を振り返ることを嫌い、未来に目を向けました。 ブランド設立から 40年、早すぎる死から 29年、フランコがファッション界に残した遺産はいたるところにあります。 メッセージ性とフェミニズムのデザイナーのはしりであるモスキーノの、40周年を記念した原点回帰のコレクションです。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 【モスキーノ(moschino)とは】 1983年、フランコ・モスキーノがイタリアにて創立したブランド「MOSCHINO(モスキーノ)」。 ダリの彫刻やダリ美術館の内装に影響を受けた作品、エルザ スキャパレリ、クレージュへのオマージュであるトロンプルイユの作風、ジャンニ ヴェルサーチのグラフィックデザインを担当した事等が有名である。 約10年クリエイティヴ・ディレクターを続けた、ゴルチェの弟子のジェレミー スコットが2023年3月に退任することが決定。 新任のクリエイティヴ・ディレクターは、創業者フランコ・モスキーノがエイズで急死した直後バトンを受け継ぎ長年ブランドを手掛けてきた女性ロッセラ・ヤルディーニ。 元アシスタントの為、1994年から2013年まで、遜色の無いクリエイションで世間を驚かせました。 2014年からミッソーニのコンサルタントも手掛けていました。
Gallery なんばCITY本館1F店 〒542-0076 大阪府大阪市中央区難波5-1-60なんばCITY本館1F 【営業時間】11:00~21:00 【休館日】10月無休 【PHONE】06-6644-2526 【e-mail】[email protected] 【なんばCITY店Facebook】https://goo.gl/qYXf6I 【ゴルチェ派Facebook】https://goo.gl/EVY9fs 【tumblr.】https://gallerynamba.tumblr.com/ 【instagram】http://instagram.com/gallery_jpg 【Twitter】https://twitter.com/gallery_jpg_vw 【Blog】http://ameblo.jp/gallery-jpg/ 【online shop】http://gallery-jpg.com/
#モスキーノ#フランコモスキーノ#クワイエットラグジュアリー#ブラトップ#デニムブラトップ#ビスチェ#コルセット#デニムビスチェ#デニムコルセット#ドットスカート#ティアードスカート#フリルスカート#プリントスカート#タイトスカート#パーティーウェア#パーティールック#パーティーファッション#ドット柄#水玉#水玉スカート#ヒッピーファッション#70Sルック#70Sファッション#膝丈スカート#フリルボトム#カジュアルウェア#カジュアルファッション#大阪セレクトショップ#なんばセレクトショップ#ジーンズ
4 notes
·
View notes
Text
2023年Wish List100 振り返り
振り返るぞ、振り返るぞ
Wish Listを3ヵ月ごとに見返す〇
フロリダに行く〇
台湾に行く×(来月行く!)
それ以外のアジアに行く〇(韓国)
訪れる国の映画を観る〇
訪れる国の小説を読む〇
読書旅行する〇(〇にして良いかな。一応夏の新潟旅行がそうだけど思ったより捗らず)
ビーチに行く×(そろそろ行きたい!)
雪見温泉行く△(行ったけど雪なかった)
行ったことない県に行く×
どこかでビューンを使う〇
レムに泊まる〇
サウナで整う×(今年1度も行ってない...)
温泉の泉質を研究する×
批評を書く×
税理士の簿記論を取る×
ヘミングウェイの英文法の本を読み切る×
リベラルアーツを勉強する×
読書会に参加する×
雑談の練習をする×
質問を用意する×
楽しみなデートをする×
東京を歩く〇
フィルムカメラを使う×
鍵なしのインスタを更新する〇(一眼とかじゃなくてiPhone...)
友達に友達を紹介してもらう×
美術館に行く〇(写真展だけど)
西洋美術を観る×
現代アートを観る×
台湾映画を観る〇
中東映画を観る×
インド映画���観る〇
恋愛映画を観る〇
ヨーロッパの国別に映画を観る×
会社の机の上を片付ける×
部屋の机の上を片付ける×
物を手放す×
ネイルシール使う〇
ネイルシールを作ってもらう×
OVER THE SUN聞く〇
アイメイクを勉強する〇
全身脱毛する〇(やっと通い出した!)
足裏のメンテナンスに行く×
整体に行く×
美顔器買う×
パックする〇(かなりコンスタントにパックをするようになった)
パーソナルカラー診断する〇(まさかのブルベで悩みが増えた)
姿勢をよくする×
美容医療を試す×
保湿する〇
週3回23時までに寝る×
体脂肪率24%〇(一時的に。ただ後半はほとんど測れず)
月1でフィクション以外も読む×
良い古本屋を見つける×
本を売る×
新書を買う×
ビジネス書も読む〇
夏目漱石を読む×
司馬遼太郎を読む×
誠品書店で本を買ってカフェで本を読む×(やりたかった...)
香水をつける〇
怒りのコントロールの練習をする×
イライラを態度に出さない×
美味しいクロワッサンを食べる〇
ナシレマッ食べる〇
パンミー食べる×
fuzkueに行く〇
恋愛の神様を詣でる〇
水着を着る〇(イメージしてたのはリゾート水着だけど競泳用)
ショートパンツを履く〇(無印で大人のショートパンツ買った)
友達の子供を抱っこする×
職場の近くで家を探す×
心臓のエコーを受ける〇(2年に1度受ける)
婦人科で検診受ける×
魚料理を作る×
スパイスを買ってみる×
スコーンを作る×
塗り絵する×
泳ぐ〇
リュックを買う〇
スポーツ観戦に行く〇
漢方を飲む〇(漢方のおかげで生理痛が少し改善したような)
生理前~中はお酒を飲まない〇
具合悪くならないお酒の飲み方をマスターする×
筆記具を買い直す×
なりたい体型を意識して筋トレする×
旅行先で映画を観る×
旅行先で本を買う×
建築を見る×
演劇を見る×
好きな会社の株を買う×
NISAを始める×
自分の人生は自分で楽しくする〇
仕事に小さくても楽しみを見出す×
人の人生の野望を聞く〇
人生の野望を考えて人に話す×
良いと思ったことはどんどん褒める〇
テラス席で夕暮れを過ごす〇
自分の選択を後悔しない〇
優雅な生活で最高の復讐をする〇
〇がついたのが41個。ずーっと気になってたけど放置していた脱毛やパーソナルカラー診断(書いてないけどふるさと納税)ができたのは大きな進歩。でもやりたいことが全然できなかった1年でもあるな。働き過ぎが1つの要因ではあるので、なんとか仕事を減らしたいけど、むしろ増えそうな予感しかないのが不安。自分の人生は自分の手に取り戻したい。
2 notes
·
View notes
Text
Fediverseに参加してみた一年を振り返る
この記事はFediverse Advent Calendar 2023 第二会場の8日目の記事です。 昨日の記事は、まくらさんの「FediverseとTwitterの反復横跳びをしてる」でした。
こんにちは、ヌヌです。 普段はマストドンやツイッターで独り言を垂れ流しつつ、イラストや短歌や俳句などを投稿しています。大体居るのはじゃぱねっと鯖(mastodon japan server)です。
ツイッターからマストドンにSNSの主軸を移してから大体一年が経ちました。移してみてから、いくつかのサーバに登録してみたり、自分でサーバを建ててみたりしたので、ツイッターやマストドン関係のことを中心に振り返ってみようと思います。
私がだいたい居たのはじゃぱねっと鯖なので、絵文字が追加されたとかなんかが流行っていたとか、何かを食べたとか、そういった事象はじゃぱねっと鯖のローカルTLでの流行・ネタです。
なお振り返るにあたり、今年前半トラベラーズノートにつけていた日記と、notestock(https://notestock.osa-p.net )が役に立ったので、何かしらのログをつけておいて見返したい人にはおすすめです。
2022.10月~12月
・マスク氏がツイッターのCEOになった
・ツイッターの創作界隈で頻繁に行われるコンテストや人気投票+それらにしつこく参加を募ってくる人がいてツラかった
・fedibirdにアカウントを作る。連合TLなどで自分とまったく関わりない人を探せるのが楽しい
・fedibirdに人が増えて重たくなったので、vivaldiやじゃぱねっとにアカウントを作る。ローカルTLの面白さを知る
・ホストドンで一人サーバを作成。自分でSNSを運営できる、という点に惹かれた。でも独りで使うにはもったいないような気もした(モデレーション関係の機能とか)
2023.1月~3月
・参加したツイッターの投票形式のコンテストで予選敗退し、投票形式のコンテストでダメってことは自分の作品て需要ないんだなーと落ち込む
・差別問題などでマストドン界隈一部がゴタゴタしていた。人が増えたから、そういうのもおこるよなーと思った。
・misskeyの一次創作サーバにアカウントを作る。ツイッターの創作関係のフォロワーがアカウントを作ったのに合わせてみた。
・なごやんを始めて食べる
2023.4月~6月
・ローカルTLで短歌を褒められる。嬉しい。
・事務のパートが雇用期間満了になり、6ヶ月の待機期間に入ったので、Linuxなどについて勉強してみようかなと思って職業訓練校に入学する。
・独りで使うにはもったいないのかなと思っていたホストドンを解約する。
・職業訓練校にトラブルメーカーが居て大モメ。殴り合いとかにならなくてよかった。
・ITパスポートの勉強を始める。
2023.7月~8月
・酔った勢いでconohaでVPSを契約し、misskey系のサーバを建てられないか悪戦苦闘する。 →最初、めいどるふぃんで建てようとしたけどうまくいかず、情報が多くて公式のマニュアルが詳しいmisskeyで建てみて、おおよその流れや各手順の役割を理解 →改めてめいどるふぃんで建てられた。
・有識者の「かんたんに」「サクッと」は信じてはいけない
・ツイッターがXになった
・ITパスポート取得した。大変だった。
・じゃぱねっとに人が増えた。ローカルTLの話題や流速についていけなくなり、未収載・ホームTL運用で壁打ちするようになる
・短歌を褒められる。嬉しい。
・御座候(ベイクドモチョモチョ)を食べる
2023.9月~10月
・就活失敗。元の事務の仕事に戻ることにする。
・じゃぱねっとのローカルTLに、スパムアカウントや怪しげなクスリを売ってるようなアカウントがあらわれる(人が増えた弊害?)
・人が増えたのでローカルTLもまったり和気藹々というカンジではなくなってきた。色々なタイプの人が増えた。
・ンァヒィ!の絵文字ができる(ツクツクボウシの鳴き声とのこと)
・手入れを怠った自鯖がダウンする →とりあえず再起動したり、何か更新がないか確認してみた →「容量がいっぱいで再インストールできない」みたいなエラーがでたので、該当フォルダを確認・いらなそうなファイル(キャッシュとか)を削除した →復帰したけど、一部サムネイルが消えたままになってしまった(今も)
・DISTOPYAというSNSにアカウントを作ってみる。投稿をAIが検閲するSNSで、面白いけど普通に使うには不便だ(人が多いと投稿がすぐに反映されなかったり)
・マスク氏がヒゲ面になる。私的には不評。
・短歌を褒められる。嬉���い。
・私の創作物で何が見たいですか?というアンケートをとったら「絵を見たい」という人が多かったのが嬉しかった。
・モヒヒアッカが流行する。
2023.11月
・スカイミートというSNSにアカウントを作る。とにかく、改行すると一行空くのが使いづらくて運用してない
・じゃぱねっと鯖が1周年を迎えた。結構人の入れ替わり立ち代りがあったよなー。
・自鯖は管理に不安があるので閉じようかな……
【総評】
・今年の前半は、週末になるとツイッターで何かトラブルが起きて人が増えていた気がする。ユーザーを飽きさせないためのそういうイベントだったのか?
・場に人が増えると自然と何かしら衝突が起きてタイムラインがごたつき、やがて人が分散して落ち着く、という流れの繰り返しだった。
・ローカルTLでの交流が盛んなところで、ローカルで交流する人をフォローしつつホームTLを運用するのって難しい。やっぱりリストとか複垢を使い分けるのが良いんだろうか?
・とはいえ「同じ町内に住んでるけど面識はない人々」が、大通りでワイワイやっているのを眺めつつ自宅でぼんやりしてる、みたいな今の環境はわりと好きだったり
・来年はお絵かき掲示板周りを色々やれたらいいな~。misskeyと連携できる絵板を見つけるなどしたので。
ここまで読んでくださりありがとうございました。 最後に、自分なりのfediverse短歌を1首ひねってみたので記しておきます。
狂騒のタイムラインを差し退きて たゆたうFediverseとふ宇宙
2 notes
·
View notes
Text
2024-9月号
アンビグラム作家の皆様に同じテーマでアンビグラムを作っていただく「月刊アンビグラム」、主宰のigatoxin(アンビグラム研究室 室長)です。
『アンビグラム』とは「複数の異なる見方を一つの図形にしたもの」であり、逆さにしたり裏返したりしても読めてしまう楽しいカラクリ文字です。詳しくはコチラをご参照ください⇒アンビグラムの作り方/Frog96
◆今月のお題は「くりかえし」です◆
今月は参加者の皆様に「くりかえし」のお題でアンビグラムを制作していただいております。今月もバリエーション豊富なアンビグラムが集まっておりますので、ごゆるりとご鑑賞ください。
今号も失礼ながら簡易的なコメントとさせていただいております。皆様のコメントがいただけますと幸いです。

「人間関係RESET症候群」 鏡像型:かさかささぎ氏
何度も繰り返し人間関係をリセットするような行動・心理状態のこと。 長い言葉をうまく配置して対称形に落とし込んでいますね。「RESET」部分が難しいと思いますが矢印を含んだ図案的な解決方法がステキです。

「別れの幸せは誰のものでもない」 回転型:結七氏
谷川俊太郎「くりかえす」の一節。 ドット表現が可読性を高める良い効果を出していそうです。行頭に可読性のアクセントがあると解読しやすくなりますね。

「この広告ばかりだ」 回転型:T.A.氏
ターゲッティング広告の仕組みにより同じ広告が繰り返し表示される事はよくありますね。 殴り書きのような書体のおかげで読みやすくなっているようです。文字送り方向の工夫も申し分ないですね。

「同じ過ち」 図地反転型:ヨウヘイ氏
繰り返すものの代表格。 塗りつぶしても問題なところをうまく処理すると「同/過」がぴったり図地反転の関係になることに驚きです。

「4サイクルエンジン」 図地反転回転型: いとうさとし氏
吸入・圧縮・爆発・排気の4工程を繰り返す内燃機関。 濃度が滑らかに変化しているように見えるデザインのせいか図地反転の切り替わりが見えにくく、アンビグラムと分かりにくいですね。
「RECYCLING/りさいくりんぐ」 振動型:kawahar氏
資源を回収して再利用すること。 氏得意のバイリンガルアンビグラム。複数の言語でそのまま読めるアンビグラムは実用性が高いです。

「不老不死」 回転型:ラティエ氏
いつまでも老いもせず、死なないこと。 かすれ表現が言葉の雰囲気に合っており、字画の余り部分の処理としてもマッチしています。
「反復記号」 回転型:Jinanbou氏
楽譜で使用される、リピート、ヴィーデ、ダルセーニョなどの記号。 繰り返し記号のほか音符も使用して文字を表���した楽しい作品。記号もヒントとして読み解くタイプですね。

「雪片曲線」 回転型:lszk氏
コッホ曲線を三つ繋げたものをコッホ雪片・雪片曲線と言ったりします。 コッホ曲線になっている線分の箇所が直線と曲線で振動するため、脳が自動的に読みたい方で読んでくれます。

「敷詰回転」 敷詰回転型:ちくわああ氏
自己言及的な作品。 回転も含んだ二次元敷詰は設計が難しいのですが、少し離れたところから文字を拾うときれいに敷詰できるのが面白いところです。

「不敗神話」 回転型:.38氏
とある選手に関わる特定の事象が発生すると試合に負けない、という結果が繰り返されることで言われることになります。 氏らしい楽しい書体で4文字とも絶妙な調整で読めるのがさすがです。「∞」のような部分はいつまでも続いてほしい祈りのようにも見えます。
「個体発生/系統発生」 回転共存型:うら紙氏
「生物発生原則」を簡単に「個体発生は系統発生を繰り返す」と言うところから。 言葉のチョイスが面白いですね。ドット表現に加え文字の変形の工夫も見所です。

「100万回生きたねこ/佐野洋子」 回転共存型:兼吉共心堂氏
輪廻転生を繰り返す猫が主人公の絵本。 「100万」がかわいらしいです。「生きた/野」のハマり具合が自然ですね。

「頻繁」 図地反転回転型: いとうさとし氏
物事がとぎれずに重ねて起こる様子。 読みやすくて素晴らしいですね。「糸」部分がかわいいです。

「循環小数」 敷詰回転型:繋氏
小数点以下のある桁から先で同じ数字の列が無限に繰り返される小数のこと。 どの文字も読めるのに作字的に面白い形状になっていますね。この対応を設計するのがすごいです。

「反復試行」 鏡像型:オルドビス紀氏
同じ条件のもとで同じ試行を繰り返すことで、確率論で出てきます。 「復/試」は一目斜め対応は無理そうに見えますがストロークの長さの調整でしっかり読めるようになっていますね。

「急速充電器」 図地反転回転型: いとうさとし氏
充電器はとにかく繰り返し使われますね。 こちらも読みやすいですね。「器」のような特徴的な文字は「口」を塗りつぶしてしまっても読みやすさは変わりませんね。

「ことばのおばけがまどからみている」 回転重畳型:つーさま!氏
フロクロ氏の楽曲より。左右のコーラスが入れ替わって繰り返されるところからの連想でしょうか。 これだけ長いと流れで読ませることになることが多いですが、一文字ずつ見てもほとんど読めてしまうのが驚異的です。

「永劫回帰」 回転型:lszk氏
ニーチェの思想で、この世界は全てのものが全く同じように永遠にくり返されるとする考え方。 読める字にするための文字の大きさのバランスのとり方が巧みです。

「禍福は糾える縄の如し」 回転型:douse氏
災いと幸せとは表裏一体であり、ぐるぐると交互にやってくるもの、という意味。 偏と旁のずらし具合も計算されていて、絶妙に読めるバランスになっています。糸偏の入れ替わりが楽しいです。
「単純作業」 旋回型:螺旋氏
流れが決まっている作業で、多くはルーチンワークでしょうか。 字形の統一感が素晴らしいです。「単」の字形に驚きました。
「もしかして:盥回し」 回転型:超階乗氏
「たらい回し」で検索して表示されるものを想定。結局たらいまわしされているというやつですね。 ゲシュタルトの統一がされていてよいですね。この文字列で回せることが素晴らしいと思います。
「ニュートンの揺籃」 回転型:Σ氏
運���量保存則と力学的エネルギー保存の法則の実演のために作られた装置。衝突球とかカチカチ玉と言ったりします。 姫森ルーナ型できれいに対応付けされていますね。カチカチ玉を彷彿させる円形のモチーフがデザインに生きています。
最後に私の作品を。
「堂々巡り」 敷詰鏡像型:igatoxin
逆さになったり裏返しになったり堂々巡り。 縦書き0度と180度を適切に並べて斜めに裏返すと同じ敷詰図形になります。
お題 くりかえし のアンビグラム祭、いかがでしたでしょうか。御参加いただいた作家の皆様には深く感謝申し上げます。
さて次回のお題は「読書」です。読書の秋、小説、文学少年、芥川賞、積読、感想文、速読、擬似体験、知識、読書離れ など 参加者が自由に読書というワードから発想 連想してアンビグラムを作ります。
締切は9/30、発行は10/8の予定です。それでは皆様 来月またお会いしましょう。
——————————–index——————————————
2023年 1月{フリー} 2月{TV} 3月{クイズ} 4月{健康} 5月{回文} 6月{本} 7月{神話} 8月{ジャングル} 9月{日本史} 10月{ヒーロー} 11月{ゲーム} 12月{時事}
2024年 1月{フリー} 2月{レトロ} 3月{うた} 4月{アニメ} 5月{遊園地} 6月{中華} 7月{猫} 8月{夢} 9月{くりかえし}
※これ以前のindexはこちら→《index:2017年~》
3 notes
·
View notes
Text
「君たちはどう生きるか」宮崎駿監督が、新作映画について語っていたこと。そして吉野源三郎のこと
宮崎駿監督の10年ぶりとなる長編アニメーション映画「君たちはどう生きるか」が、7月14日から全国で公開される。吉野源三郎の同名の著書とはまったく違うストーリーが展開されるという以外、詳細は伏せられたままだ。とある縁で宮崎監督に面会した筆者が、新作について監督が語っていた言葉や、鑑賞して感じたことなどを振り返った。(文:吉野太一郎)
「私自身、訳が分からない」 「おそらく、訳が分からなかったことでしょう。私自身、訳が分からないところがありました」。
2023年2月下旬、東京都内のスタジオで上映された、「君たちはどう生きるか」の初号試写。米津玄師の歌うピアノバラードが流れ、エンドロールが終わった瞬間、灯りが点き、宮崎駿監督のコメントが読み上げられた。
客席から軽い笑い声が漏れた。私もその一人だった。あまりの展開の速さと、盛り込むだけ盛り込まれた情報を消化しきれず、茫然と座り込んでいたが、その言葉で我に返った。
これは「宮崎アニメ」の集大成なのか、吉野源三郎の著書『君たちはどう生きるか』の再解釈なのか。とにかく、1回見ただけではとても全容を把握できなかった。
「自分のことをやるしかない」 今回の作品は、公開前のプロモーションも、メディア関係者向けの試写も一切ないまま公開日を迎えた。異例の態勢の中、内容は無論、見たことすら口外無用のキャスト・スタッフ向け試写に、なぜ私と両親が呼ばれたのかといえば、父が『君たちはどう生きるか』の著者・吉野源三郎の長男で、私が孫にあたるからだ。
その5年ほど前の2017年11月、父と私は東京・小金井のスタジオジブリに招かれ、宮崎監督と対面していた。さらにさかのぼること半月ほど前、とあるイベントで宮崎監督が突然、次回作のタイトルが「君たちはどう生きるか」だと明らかにし、ニュースなどで話題になっていた。親族としては寝耳に水だったのでかなり驚いたのだが、宮崎監督は「うっかり喋ってしまいました」と詫びた上で、作品について語り始めた。

2017年11月、次回新作について父に話す宮崎駿監督。手元に、古びた吉野源三郎作『君たちはどう生きるか』が置かれていた=吉野太一郎撮影 小学生のとき、教科書に載っていた『君たちはどう生きるか』の冒頭部分に強い印象を受けたという宮崎監督は、年季の入った同書をスタジオに持参していた。若い制作スタッフにも読むよう勧めたところ「この本はまだ生きているね」と好評だったといい、作品のタイトルを決める段になって、一人が「『君たちはどう生きるか』がいい」と提案したのだという。制作は当時まだ始まったばかりだったが、映画の序盤とラストシーンにこの本が登場することも、宮崎監督は既に決めていた。
宮崎監督によれば、引退宣言を撤回して臨んだ今回の作品は「ずっと自分が避けてきたこと、自分のことをやるしかない」という思いだったそうだ。「陽気で明るくて前向きな少年像(の作品)は何本か作りましたけど、本当は違うんじゃないか。自分自身が実にうじうじとしていた人間だったから、少年っていうのは、もっと生臭い、いろんなものが渦巻いているのではないかという思いがずっとあった」
「僕らは葛藤の中で生きていくんだってこと、それをおおっぴらにしちゃおう。走るのも遅いし、人に言えない恥ずかしいことも内面にいっぱい抱えている、そういう主人公を作ってみようと思ったんです。身体を発揮して力いっぱい乗り越えていったとき、ようやくそういう問題を受け入れる自分ができあがるんじゃないか」
時は太平洋戦争中の1944年、東京を襲った空襲で入院中の母を亡くし、父が経営する戦闘機工場とともに、一家は郊外へ疎開する。出迎えたのは父の再婚相手となった母の妹。お腹に新たな命が宿っている新しい母を、眞人は受け入れられず、転校先でも孤立する。そんなある日、疎開先の屋敷で眞人は偶然、1冊の本を見つける。
屋敷の庭の森には、廃屋となった洋館が建っている。眞人の母の「大おじ」にあたる伝説の人物が建てたという。やがて眞人の前に「母君があなたの助けを待っている。死んでなんかいませんよ」と人間の言葉を喋る青サギが現れ、導かれるように、眞人は洋館の中へと進んでいく――。
ここから先は「宮崎アニメの集大成」のような不思議ワールドの冒険が描かれるのだが、少年の成長というテーマが共通するからか、宮崎監督が吉野作『君たちはどう生きるか』を再解釈したのではないかと思わせる場面も登場する。
『君たちは~』の主人公「コペル君」こと本田潤一少年は父親を亡くしており、親代わりでもある「叔父さん」との会話や交換ノートを通じて成長していく。映画の中で交わされる眞人と大おじの対話は、コペル君と叔父さんの対話を思い起こさせる。大おじが眞人に伝える「お前の手で争いのない世を作れ」という言葉は、戦中生まれの宮崎監督が次世代に託すストレートなメッセージだろう。
そういえば中盤に登場する「ワラワラ」というキャラクターは、宮崎監督が小学校時代に読んだ『君たちは~』の冒頭部分に登場する、銀座のデパートの屋上からコペル君が眺めた群衆にも���える。ではあの場面は、この場面は……次々と出現する謎めいた仕掛けに、まったく分析が追いつかないまま、2時間4分はあっという間に過ぎる。
祖父・吉野源三郎と私 試写からの帰り道、ふと思った。眞人少年が、遥か世代の離れた大おじと対話したように、私も今、祖父と直接対話できたら、どんな言葉を交わすだろうか。
1978年5月、祖父母宅で私の誕生祝いをした時の写真らしい。右から当時5歳の私、弟、祖父・吉野源三郎、祖母 私が小学校に入る前、祖父は2軒隣に住んでいて、訪ねて行くと絵本を読んでくれたり、似顔絵を描いてくれたりと、孫の私をかわいがってくれた。既に80近い高齢で、およそ3回に1回は床に伏せっていて「今日は具合が悪いからごめんね」と追い返されたが、やがて入退院を繰り返すようになり、近づくこともできなくなった。肺や喉の疾患が悪化し、最期は話すこともできなくなった祖父は、私が小学校2年のとき、82歳で死去した。
祖父は戦前、陸軍を除隊後に治安維持法違反に問われて投獄され、軍法会議にかけられたが九死に一生を得た。釈放後に作家・山本有三の少年少女向け書籍編集を手伝う中で執筆した1冊が『君たちはどう生きるか』だった。戦後は岩波書店の雑誌「世界」の初代編集長などを務め、父には「反骨の背筋は伸びているか」「謙虚に堂々と」など、言論人の心構えを折に触れて説いていたというが、もちろん私は祖父から壮絶な半生を聞いたり、薫陶を受けたりしたことはない。
祖父の死後も『君たちは~』は岩波文庫に収録され、多くの人に読み継がれてきた。誇らしくもありつつ「偉大なお爺さまをお持ちで」などと言われるのがやや重荷でもあり、積極的には明かしてこなかったが、新聞記者やウェブ編集者になってから時折、祖父の残した他の著作を読み返すようになった。『職業としての編集者』(岩波新書)に収録された、戦前戦後の混乱を経て「世界」を創刊した回想録などは、親族が登場することもあって他人事とは読めず、時代が変わっても守るべき価値や教訓があることを教えてくれる。著作を読むという限定的な形ながら、これも祖父と交わす一種の対話なのかもしれない。
包装紙の裏に祖父が描いた父と私(中央)、弟。鉛筆でサラサラと似顔絵を描くのが上手だった。 『君たちは~』は2017年に漫画化され、21世紀らしい出で立ちで再び現れた。そして約6年の制作期間を経て、別作品とはいえ、宮崎駿監督の同名の映画が公開された。この間の出来事は「やさしいおじいちゃん」しか覚えていない孫に、祖父が思いがけない贈り物を届けてくれたようでもある。どこかでずっと、孫の私を見守ってくれているのではないか。そして何かを問い続けているのではないか。眞人を見守る「大おじ」のように。将来の息子に1冊の本を託した眞人の母のように。
その問いかけにどう答えるか。つまり私は、どう生きるか。とりあえず、一度見ただけでは回収できなかった伏線を探しに、もう一度、劇場に足を運ぶことにしよう。祖父との新たな「対話」の糸口が見つかるかもしれない。
吉野太一郎(よしのたいちろう) 「好書好日」副編集長。大阪、東京の社会部、ネットメディア「ハフポスト日本版」などを経て2020年2月から「好書好日」編集部員。2022年3月から9月まで休職し、韓国・慶南大学極東問題研究所フェローとして北朝鮮問題・脱北者をテーマに研究。
3 notes
·
View notes