#Naritaマルシェ田園都市計画
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Naritaマルシェ田園都市計画~その15
昨日もご報告した紫陽花で有名なお寺「資福寺」の続きを・・・
今回案内してくれた友人が資福寺のイベントのお世話係を長年しているというご縁で、特別お堂の中のステンドグラスを見せていただくことができました。「ステンドグラスがある」と聞いた時「お寺にステンドグラスってどんな感じなのだろう?見てみたいな」と思っていました。
そのステンドグラス、紹介いたします。なんと色とりどりのお花だったのです!






広いお堂の周りをぐるりと花のステンドグラスで囲まれている・・・とても美しい光景でした。
そして、入り口の両脇にはお釈迦様のステンドグラスが。でも、扉を開けているために壁と重なってうまく撮ることができませんでした。

下の写真の右側の扉の黒っぽく見える窓がお釈迦様のステンドグラスなんです。

そして、実は花やお釈迦様だけでなく、牛のステンドグラスもたくさんあって、それは物語になっているようでした。それがどんな物語なのか、友人が機会があったら尋ねてみるとのことだったので、その時にまたご紹介できたら、と思います。
最後の1枚は「紫陽花」で有名な資福寺にぴったりなステンドグラス。

そう「紫陽花」・・・青い美しい紫陽花にさっと陽の光が射しこんでいるようで、本当に素敵です!
このような貴重な機会をいただき、本当にありがたく幸せで満ち足りた時間を過ごすことができました。お寺のために尽力してきた友人のこれまでと、許可をくださったご住職さまに感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
この後、「美味しい一服」があったのですが、それは明日ご紹介いたします。
「美しいものを見る」という「田園都市計画」、こういうことすべてが繋がっていく、むしろ「それは関係ない」ということが思いつかないほどの広がりと可能性を秘めているな、ということをあらためて思った一日でした。
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Naritaマルシェ田園都市計画~その14
紫陽花で有名な仙台市北山にある資福寺に友人たちと行ってきました。『Naritaマルシェ田園都市計画』の一環として、美しいものを見てきたので紹介させていただきます。
紫陽花たちの写真をご覧ください。紫陽花は青系のものが好きで見返してみるとそういうものばかり撮っていたようです。


こちらはガクアジサイ。


友人と「これ、形がちょっと変わっていて素敵ね」と話した紫陽花がこちら。

アップにするとこんな感じです。

こちらの青色も素敵な色!

赤いツツジとのコントラストもいいですね。

今年は紫陽花がちょうど咲くころに梅雨どころか猛暑、という感じになってちょっと可哀そう。この日も「雨の予報だったのにね」と言いながら太陽がまぶしい中を車走らせていたのですが、資福寺に着くころに「あれ?ちょっと曇ってきた?」となり、「ちょっと小雨くらいが紫陽花にはいいよね」と言っていたら、帰る頃には小雨に・・・なんと良いタイミング!
お寺は建物自体が風情があるから、本当に絵になりますよね。

数日前にテレビで取り上げられた、とのことで、次々と人が訪れていました。
お堂に向かう道も素敵です。

実はこのお堂で素敵なものを見せていただいたのですが、それはまた明日・・・
ということで、資福寺の報告は明日も続きます。
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Naritaマルシェ田園都市計画~その13
『田園都市計画』は「まずは美しいものを見に行きましょう」ということを大事にしています。ガーデンにある花や木だけでなく、美術館や博物館も「美しいもの」と出逢える場です。
素敵な美術展の紹介をいただきました。
『絵本「おおきなかぶ」でお馴染みの彫刻家佐藤忠良さんの移動展が富谷市の隣大和町のまほろばホールで開催中とのことで見に出かけました。改修工事のために長期休館になっている宮城県美術館にも記念館が併設されていますのでご存知の方も多いのではないでしょうか。
生き��きとしながら深く人柄を感じさせる彫刻はもちろん見ごたえがありますが、子どもへの優しいまなざしを思わせる絵本もまた格別です。
子どものために25年前に求めた絵本と同じものが展示されていて嬉しくなりました。
久しぶりにページを開いて見ると、木の命を感じるようなデッサンに魅了されます、添えられた詩人の木島始さんの文も心に沁みてきます。
作家の年譜を見ると、27歳で結婚後32歳で幼い子どもを残し召集され満州に渡り、終戦後はシベリアに抑留されています。
家族や子どもを題材にした作品が多く残されていますが、命の瀬戸際を生き抜いてなお優しさに満ちた作風に胸がいっぱいになりました。
まほろばホールでの移動展は今月22日で終了ですが、同ホールには佐藤忠良ギャラリーが常設で併設されています。
玄関前では、札幌オリンピックを記念し製作され真駒内に設置された「雪娘」の原形となった作品も見ることができますので、大和町���面にお出かけの際はちょっとのぞいてみてはいかがでしょうか。
また、台原森林公園では2016年に作家本人の立会いのもと設置された「緑の風」を見ることができますし、他にも旧名古屋銀行本店ロビーの「微風」、横浜駅東口の「少女」なども有名です。
絵本「大きなかぶ」はロシア語・英語・中国語・韓国語・ネパール語などに翻訳され多くの子ども達に親しまれています。言語によって開き方が異なるため、その都度絵を描き直して出版されているとのことなので、翻訳された絵本を見るのも面白いかもしれません。
◆佐藤忠良作品を見ることができる施設◆
まほろばホールホームページ
まほろばホール佐藤忠良ギャラリー
宮城県美術館 佐藤忠良記念館
札幌芸術の森野外美術館 佐藤忠良記念子どもアトリエ
佐川美術館(滋賀県) 佐藤忠良館
素敵な報告に心が温かくなり、彫刻に会いに行きたくなりました。
宮城県美術館が再開されるまではもう少し待たなければなりませんが、すぐ隣り町で佐藤忠良さんの彫刻を見ることができること、知らない方も多いかもしれません。
私も大和町まで行ってきたいと思います。機会がありましたらみなさんもぜひ・・・
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Naritaマルシェ田園都市計画~その12
昨日紹介したお庭の続きです。今回はオーナメント中心に・・・
まずこちら「グリーンマン」というモチーフで、庭や森の守り神なんですって。

よく見たらこちらにも「グリーンマン」。ちょっと怖い気もするけれど「守り神」と思うと頼もしく感じます。

釣りをしている小人さん。金魚釣れましたか?

そして水辺にはカエル、いますよねえ。

仲良しな鳩?さんかな?

フクロウも・・・花に埋もれて気持ちよさそうです。

ウサギもいます。

そして、前回にはなかったものが今回は出現していました。
それは、なんと「どこでもドア」!

実はあまり見せたくないものを隠すためのドアを旦那さんが1日で作ってしまったんですって。窓に見えるところは鏡になっているんですよ。この「どこでもドア」、小学生の娘さんが大喜びしたという話を聞いて、なんて素敵なエピソードなのだろうと感動し心が温かくなりました。子どもたちが小さい頃は「ファンタジー」がとっても大事なんですって。子どもの頃に心に養った「ファンタジー」が、大人になってからいろんなことを良い形で乗り越えていく力になるそうです。ああ、まさにこういう子育てが大事なんだなあ、と思いました。
奥さんが美しい花々を育て、そのセンスに合わせて旦那さんがいろんなものを手作りしてくださって。まさに「協働」で進化し続けているガーデンです。
「田園都市計画」に参加してくださった方たちの中には、バラの苗を購入したという方、「農業園芸センターに行ってきた」という方がいてとても嬉しく思いました。私の両親もお庭を見せていただいたのですが、旦那さんが手伝っているということを知って、父が以前にもまして庭仕事を手伝ってくれるようになったとのことでした。
このような動きが出てきたことがとても嬉しく、この計画が秘めている可能性は無限大だと感じています。
秋バラも美しいとのこと。ぜひその時期にまた見せていただきたいと思います。
丹精込めたお庭を見せていただき、ありがとうございました。夢と希望を与えてくださっていることに心から感謝いたします。
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Naritaマルシェ田園都市計画~その11
『Naritaマルシェ田園都市計画・第二弾』で訪問させていただいたお宅の庭を再び見せていただく機会に恵まれました。
うっとりする入口。

そして青いガラスに歓迎のお花が生けてあって・・・前回はバラでしたが、今回はバラに紫陽花も。

北側は遅咲きのバラを植えて、南側のバラが終わっても楽しめるように工夫されているそうです。歓迎のお花の上はこのような素敵なつるバラが咲いていました。

バラが終わる頃は紫陽花とクレマチスの季節。とても心惹かれたクレマチスのバーゴラ。よく見ると、左側と右側のクレマチスは種類が違います。四季咲きとのことなので、しばらくお花が楽しめそう!

あまーいジューンベリーが実っていて。六月に実がなるから「ジューンベリー」。リスさんのレリーフがジューンベリーを食べに来ているみたい!

アナベルをはじめ、センス良く植えられている草花たち。

南側のお庭をぐるりと回り北側に向かうと趣が変わります。茶花にも使われる「ヒメシャラ」の花が咲いていました。風情がありますよね。

斑入りのドクダミ。庭に生えていると嫌われがちなドクダミですが(乾燥させてお茶にするといろんな効能があるのですが、その話はいつかまた機会があれば・・・)こちらは園芸品種だそうです。葉っぱが明るいので、パッとその場を照らしてくれるようです。

ホタルブクロ。植えたわけではないそうで、小鳥さんたちが種を運んできたのではないかと。素敵な贈り物です。ホタルブクロ、なぜか私は懐かしい気持ちになるんですよね。

玄関に戻ってくると、ここにも素敵なお花たちが迎えてくれて・・・

どれほど素敵か少しは伝えることができたでしょうか?朝早くに起きて手入れしているとのことですが、太陽と共に起きて花と会話しながら過ごすというのは、なんと素晴らしいことでしょう!そのお福分けをいただけて、とっても幸せでした。
報告は明日も続きます!
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Naritaマルシェ田園都市計画~その10
『Naritaマルシェ田園都市計画』は、私たちが企画するイベントだけでなく、日ごろから「美しいもの」や「自然」や「環境」に目を向けていただくための情報提供も大事、と考えています。
今回は、長年「田園都市」の夢を心に抱いていたスタッフから情報提供をいただいたので紹介いたします。
『田園都市計画の第一歩はまず美しい自然を感じ学ぶこと、というわけで「GORY健康ウォーキングという楽しい行事に参加してきました。
6月14日(土)、成田からは5キロほど東の大亀山にある亀亀館に9時30分集合、GORY先生(笑顔×運動=Happy!をテーマに活動する一般社団法人からだ大学理事長GENKIチャージインストラクター)のお笑いパフォーマンスのような健康クイズが参加者を和ませてくれて、その後GORYラジオ体操で大笑いしながらの準備運動。
健康ウォーキングの散策コースは、もしもしカフェのある亀亀館を中心に広がる大亀山森林公園の、第2駐車場奥が入口となっている「みどりの森」。小さな入り口ですぐに下り坂となっていますが、あとは急な高低差はなく足元も落ち葉でふかふかしていて歩きやすい道でしたし、小さな沢には橋がかけられ人の手が入った安心感がありました。
(森の中から空を見上げる)
今回は樹木医で南三陸町在住の大渕香菜子先生も案内に入ってくださっていて、森の入り口を入ってすぐから植物の楽しいお話しに、みなさんひきこまれ歩みが止まりしんがりを務める運営スタッフから、前に進みましょうと声がかりました。先生の植物愛と優しいお人柄に、私たちの街にもいつか来ていただいて公園散策をご一緒したいと夢がふくらみました。
歩く道すがらGORY先生の、歩幅は大きい方が筋肉をまんべんなく使いますよ、下り坂は小股で歩くことなどのアドバイスがありました。
大渕先生からは、甘い香りのする桂の木の枯葉のことや、遊歩道沿いにある植物の名前、漆の木など注意すべき植物の見分け方、またぜんまいの成長した葉の場所を覚えて、来春に採りにきてはとの説明は参加した大人の垂涎の的でした。
(くるんと巻いた新芽が成長した「ぜんまい」の葉)
また、枯れ木に生えた茸の説明から菌類が森を守る大切な��割を担っていることや、森の中で空をみあげて木の葉越しに見る空がパソコン仕事などで疲れた目を癒してくれるなど、興味深いお話しをたくさん伺うことができて、笑顔で森を歩く楽しい時間となりました。
(虫と植物が共存するという「虫こぶ」(真ん中の白い塊))
(「花筏」)
健康ウォーキングは毎月第2土曜日に開催とのこと、次回は富谷の歴史を学びながらのウォーキングだそうです。
当日の様子などNPO法人SCRのインスタで見ることができます。』
https://www.instagram.com/npo_scr/
NPO法人SCRさんは素敵なイベントをいろいろ企画してくださっています。なにしろ大亀山はここ成田の氏神様がある「鹿島天足別神社」があるところ。氏神様、大事です。その神社を囲む山も森も大事です。
関心をもっていただけたらとても嬉し��です。
充実した素晴らしい報告をありがとうございました!樹木医の大渕先生にいろいろ教わりたいです。機会が巡ってくることを願っています!
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Naritaマルシェ田園都市計画~その9
バラが美しい季節、第二弾を開催した「田園都市計画」の報告は今日が最後になります。
参加者が送ってくれた写真を紹介しながらお庭の持ち主の言葉をお伝えいたします。
美しいバラたちをクローズアップした写真たち。





こんなにキレイにバラを咲かせることは本当にすごいこと。
『よく「お手入れが大変じゃない?」と聞かれるのですが、子育てと一緒で、手が掛かる子ほど可愛いと言いますが、咲いた時の喜びで吹き飛んでしまうのです。お手入れがしたくて、バラの香りが嗅ぎたくて毎朝ワクワクして目覚めます』
この愛情が花たちにも伝わっていること、間違いありません。
そしてお庭の風景。


参加者の方たちそれぞれが、美しいと思える風景にシャッターを押していました。
『夢中になれることがあるというのは人生を豊かにしてくれますよね。それを皆んなで共有できるなんて最高に幸せです。』
本当に、美しさや喜びを共有できたらその幸せは何倍にもふくらみますね。
陽があまり当たらない場所は「シェードガーデン」としてデザインされていました。
なんと、このお庭のお手入れをしている方は「ガーデニングコーディネーター」の資格を持っていらっしゃるんです。勉強が楽しくて仕方なかったそうです。お庭全体がこれだけ���和を保って、それぞれの植物が生かされているのは、もともとのセンスに加えてお勉強したからなのだということを知って納得でした。
『ガーデニングにおける全般を勉強しましたが、教科書通りにはなかなかいかず、今だにトライ&エラーの繰り返しです』
とのことですが、だからこそ、これから庭づくりに挑戦したい人の聞きたいあれこれについて、詳しくアドバイスできるのではないかしら。ここ成田は岩盤で地震には強いけれど土は砂で栄養もない、とのこと。土壌の改良や育てやすい植物や花などについて、また剪定などについて、いろいろ教えていただきたいです。
同じ土地に住んでいるからこその共通の課題や悩みがあると思うので、情報交換しながら教えていただきながら、共に試行錯誤して庭づくりを楽しんでいけたら、と未来への希望がふくらみます。
この第二弾で「田園都市計画」は限りない可能性を秘めていることを確信することができました。
日々の愛をこめたお手入れ、その成果を惜しげもなく分かち合って下さり本当にありがとうございました。
これからも「美しいものを見に行く」という「田園都市計画」を企画していきます。まずはスタッフや知り合いに声をかけて・・・という形になるかと思いますが、希望する方が参加できるようなイベントも年内には開催できると良いな、と思っています。
このウェブサイトで「田園都市計画とは?」ということを時々発信していくことで、お庭仕事のヒントになったりモチベーションに繋がることを願っています。そして、それぞれのまちがさらに美しくなっていく光景を楽しみにしています。
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Naritaマルシェ田園都市計画~その8
『田園都市計画』第二弾ご報告の続きを。
素敵なお庭の中でも、宝探しのような気持になったのがあちこちに飾られていた小物たち。みなさんも写真の中から探してみてくださいね。





そして、金魚のいる池にはこんな釣り人が・・・

お花の美しさにうっとりし、この遊び心にわくわくし、どれほど楽しく幸せな時間を過ごしたか、伝わったでしょうか?
お庭を見せていただいた後は7丁目会館で「おやつタイム」。
なんと、お庭を見せてくださった方の旦那様から出張先で買ってきてくださったというお菓子をいただきました。バームクーヘンで有名な『治一郎』のビスコット。

軽やかでとっても美味しかったです。いたれりつくせり、本当にありがとうございました。
また直前に東京に行っていたスタッフがお菓子とコーヒーを買ってきてくれました。第一弾の時はクッキーだったので、今回は「おかき」と「おまんじゅう」。これがまた大好評。仙台のお店が出している「七福茶」と共に。

コーヒーは東京の「コーヒーロースト ナチュラル」というお店のもの。豆を選んでその場で焙煎してもらったそうです。

コーヒーの色が美しく、その色の美しさが納得の香り良く品の良い味でした。
お花のお手入れの仕方や、苗の購入先など、質問も尽きず、話も尽きず、とても充実したコーヒータイムとなりました。

明日が報告の最後になります。参加者が送ってくれた写真や庭の持ち主である方の言葉など紹介させていただく予定です。
お楽しみに!
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Naritaマルシェ田園都市計画~その7
『田園都市計画』第二弾の報告続きになります。
見せていただいた美しいお庭、ひとつひとつのバラや草花がお手入れが行き届いて美しかっただけでなく、デザインのすべてが本当にセンスが良かったことにみんなで感動しました。
それがよくわかるのが通路です。今回はその「通路」をお届けいたします。




そしてシェードガーデン(日陰になる庭)に向かう道がこちら。



どこをとっても美しく、自然な風情になるよう考えられているのが伝わったでしょうか?
こちらの写真の「曲がった先には何が・・・?」と思わせてもらえる感じがとっても好きです。

私はこの「道」がたまらなく好きでした。きっとお世話しながら何度も通り、すべてのお花に目をとめて声をかけているであろう姿が目に浮かんで、胸がいっぱいになります。
こちらは、クレマチス、道の先で出逢った一枚です。

こうして綴りながら、あらためて感動がよみがえってきます。
こんな風に愛されているお庭の幸せを想って、こみあげてくるものがあります。
「美しい」って本当に素晴らしい。
報告は明日も続きます。
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Naritaマルシェ田園都市計画~その6
『Naritaマルシェ田園都市計画』を立ち上げ、「美しいものを一緒に見る企画」の第一弾を実施したことは以前お伝えしました。今回は第二弾!成田にある、それはそれは美しいお庭を見せていただきました。
もう入り口でみんな大興奮!そこから動かなくなってしまいました。なんとロマンティックで素敵なしつらえなのでしょう!DIYは旦那様の担当とのことで、ご夫婦で庭づくりを楽しんでいるということにも心打たれました。

DIYとおっしゃっていたけれど、これはプロのお仕事です。
ようやく一歩踏み入れたら、こんなお出迎えが・・・

全部お庭のバラです。

青色のガラスにそれぞれ種類の違う美しいバラが浮かんでいて、この先のお庭はどんなことになっているのだろう・・・と、すでに夢見心地。
「夢のように美しい」とはこういうことか!と思う素晴らしさ。ああ、でも、夢見心地でシャッターを切ったものの、その美しさをとらえることはできていません。最初に謝っておきます。もっと写真を撮ることに集中すれば良かったのですが、この空間に身を浸していたくて撮影に身が入りませんでした。
みんな夢中で見ています。


薔薇だけでなく、いろんな草花がセンス良く植えられていて、お互いを引き立て合っています。

つるバラもたくさん・・・


その中でも、こちらのつるバラの見事さといったら・・・

香りも素晴らしくてうっとり・・・

写真でもこのお庭についてお伝えすることはとてもできないのですが、言葉でもお伝えするのは難しい・・・
「田園都市計画」を立ち上げて本当に良かった。ここ成田にこんなに美しい空間があることを知ることができたことに胸がいっぱいです。
報告は明日も続きます。お楽しみに・・・
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Naritaマルシェ田園都市計画~その5
田園都市計画の第一歩、今回の報告が最後、参加者から送っていただいた写真を紹介いたします。
『これまで満開のバラはあまり好きではなかったのだけど、このバラは満開でもすごくキレイ!』と感激して撮影してくれたのがこちら。「マーガレットメリル」というバラです。

母から聞いたという話をメールで教えてくれた方も。
『黄色い薔薇の鉢植えが3つありましたが、震災後ご近所に引っ越していらしたおばあちゃんが薔薇に大喜びしてくれたので、切り花を差し上げたくて苗を買い足したのだそうです。マルシェが取り組んでいく田園都市計画はそういう所からはじまりますよね。』


そのほかに送っていただいた写真を一挙に。






素敵に撮ってもらって花たちも喜んでいると思います。
そうそう、蕾をぎっしりつけているのにまだチラホラしか咲いていなかったという「アンジェラ」の写真も送っていただいていました。

そこで、昨年の今ごろはどうだったかな、とさかのぼって写真を探してみたところ、もっと咲いている写真を見つけました。あまり写りがよくないのですがアーチになっているのが「アンジェラ」です。

「Naritaマルシェ田園都市計画」は毎年続きますので、またバラの季節に計画できたらと思います。
『日々のお手入れと愛情が詰まったお庭を拝見できて、とても幸せな一日となりました』というメールをいただき、「幸せ」と言っていただけるスタートになったことをとても嬉しく思います。
すでに第二弾も企画中・・・わくわくします!わくわくしているうちに、どんどん町が美しくなり、庭に出る人が増え、交わされる会話が増えていく・・・「田園都市計画」はそういう計画です。ぜひぜひ、関心のある方は一緒に楽しんでいきましょう!
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Naritaマルシェ田園都市計画~その4
��田園都市計画」第一歩、室内の様子はこのような感じ。


みんなとっても楽しそうです。

ちなみにこちらの窓辺で両親は毎朝朝食を食べています。この特等席は大人気でした。

『あのローズガーデンを眺めながらいただく朝食は格別でしょうね』
というメールをいただきました。
庭側から窓を見るとこんな感じです。

『コーヒータイムも素晴らしくて、感動しっぱなしでした』という感想も。

母が漬物を用意してくれていました。生茶をいただいたとのことで、そのお茶をいれて二度目のティータイム。まさに「がっこちゃっこすべし」ですね。

『お漬物が美味しくて、2回おかわりしました。本当に本当にありがとうございました。どうぞ宜しくお伝え下さいませ』
というメールをいただき、母も感激していました。
バラを少し摘んで部屋の隅にこんなアレンジもありました。

どの時間も幸せに満ちた時間となりました。
あしたいただいた写真や感想を紹介して、今回の報告を終えたいと思います。明日までおつきあいください!
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Naritaマルシェ田園都市計画~その3
田園都市計画の第一歩の当日を迎えました。目的の庭に到着したとたん歓声があがりました。

咲いている花を見て、互いに「きれいねえ」「すごく良い匂い!」と会話も弾んで・・・

いただいた感想メールより。
『スパニッシュビューティーの華やかさと香りが本当に素晴らしくて。表裏への誘引も勉強になりました』
「スパニッシュビューティー」というのがこちらのバラ。一季咲きなので、この時期にしか咲きません。一季咲きのバラの良さはモッコウバラなどでもわかるように、いっせいに咲いてくれること。その中でもこのバラは大輪でとても良い香りがします。

スパニッシュビューティーが満開に近いことを事前にお伝えした時に『スパニッシュビューティーですが、ずっと実物を見てみたかった憧れのバラです。一季咲きで香りが素晴らしいのですよね、楽しみで仕方ありません。』というメールをいただいていました。憧れが叶って良かった!
『カーディナルヒュームのシックな色合いもお庭のアクセントになっていて最高に美しかったです。我が家は小輪〜中輪のバラばかりなので、大輪の華やかなバラに圧倒されました。』
「カーディナルヒューム」というバラがこちら。私も好きなバラです。

ちなみに玄関に一輪活けたのも「カーディナルヒューム」です。


熱心にあれこれ質問してくださるので、手入れしている母も嬉しそう。

『これからア��ジェラが咲いたらどんなにか美しい景色なのでしょう。蕾がこぼれんばかりでドキドキが止まりませんでした!』
「アンジェラ」は下の写真の右上にアーチに仕立てられているバラで、数えきれないほど蕾をつけているのですが、まだ少ししか咲いていませんでした。

近づいて撮った写真を送っていただきました。

アーチいっぱいにぎっしり蕾があるので、咲いたら本当に圧巻です。今回は一季咲きの「スパニッシュビューティー」が終わってしまう前に見てもらうことを優先しましたが、このアンジェラが満開の時も見ていただけたらいいのだけどなあ、と思っています。
報告はもう少し続きます。明日もお楽しみに!
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Naritaマルシェ田園都市計画~その2
私たちが踏み出した田園都市計画の第一歩は、とても意味ある一歩となりましたので、何回かに分けて様子をお伝えいたします。参加したスタッフの感想メールを交えてご紹介いたします。
『今日は夢の一歩のすべり出しが本当に良い時間となって幸せでした。薔薇の美しさはもとより、ご実家のしつらえが本当に素敵で大感激!』
という嬉しい感想。前日から実家に行き、お迎えする準備をしました。「ままごと」みたいでその段階からとても楽しかったです。「楽しい」ということがすごく大事だと思っています。
お迎えするお部屋はこんな感じです。


窓からはバラが見えます。

灯りがちゃんとつくかも確認!


この数日前に両親と東京に行ってきたので、そこで今回のお茶菓子も買ってきました。美味しかったクッキーと老舗のお店の「生姜糖」。

器も揃えて完成!

こうしてお迎えした当日の様子は、また明日お伝えしたいと思います。お楽しみに・・・
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Naritaマルシェ田園都市計画~その1
私たちNaritaマルシェは、自分たちの住んでいるところをより美しくして、より大好きになるために「田園都市計画」を企画し、アイディアを実践してくことにしました。
長年その想いを温めていたスタッフが企画書を作成してくれました。この計画を代弁してくれているかのような詩に出逢ったとのことで、それが表面に記されています。長田弘さんの『世界はうつくしい』という詩です。ぜひ、読んでみてください。これを読んだだけでも「今この瞬間」から何かが変わるような気持になります。

裏面は「想い」「期待できること」「プラン」「行事予定」などの企画書になっています。

美しいものの種を日常の暮らしで蒔いていくような活動だから、思いついたらさっとできる活動をこまめにやっていきたいと思っています。
「まずはスタッフから始めよう」ということになり、声掛けして私の実家の庭を見に行きました。


これがとっても楽しく、幸せな時間になり、想像していた以上に良い一歩を踏み出すことができたのですが、詳しくは明日お伝えいたします。
「田園都市計画」に込められた私たちの想いや願いや希望や夢を感じていただけたら嬉しいです。それぞれの地域で「うつくしいものはうつくしいと言葉を交わし合える環境」ができていくことをお祈りしています。
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