#Vつべの助かる切り抜き
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yarribleyarrible · 1 year ago
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from Vつべの助かる切り抜き's マリン船長の爆笑ワードセンスまとめ (possibly deleted?)
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ashi-yuri · 3 months ago
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ジャミル・ジャン・コチャイ「きみはメタルギアソリッドⅤ:ファントムペインをプレイする」
きみはゲームを、ここにはない痛みを、プレイできた?
噂の「ゲーム×文学」、メタルギアのプレイ体験に焦点を当てた表題作はじめ、難民キャンプで生まれカリフォルニア州に移住したアフガニスタン系アメリカ人のジャミル・ジャン・コチャイによる著作。世界と自身を取り巻く暴力とテクノロジーと混乱を反映した、密度の高い語りと痛みと勢いに満ちた短編集。
YoutubeやTiktokやRedditなどいまどきのインターネット・テクノロジーの描写がリアルで若々しくてよかったな。ひたすら反復し拡散し、物事を解決したり極端に悪化させたりするわけでもなく、ただカオスを増幅させる装置みたいになってるのがおもしろかった。
現代文学っぽく文章あたりの情報量が多くて、楽しいけれど読むの大変だった。でもこのタイミングで読めてよかったと思う。国家・歴史・社会・家族・自身のアイデンティティ、カオスのなかで引き裂かれて全編断絶と痛みに満ちているけれど、言葉で表現しようという意思と言葉の確かさ、その強さが各要素をむりやりにでも繋ぎあわせ、危険でばらばらになったものと関わり合い繋いでいくのをあきらめないことを作品そのもので表す強さを持っている。今の時代に読みたいし、評価される言葉だよなと思う。
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特に印象に残ったのは表題作「きみメタ」と、抽象性の高い「差出人に返送」と逆に具体しかない「職務内容は以下のとおり」と複雑で屈折した飛躍を見せる「巡礼者(ハッジ)ホタクの呪い」かな。要素が多く密度の高い文章を、熱量高いまま伝えてくれる翻訳も良かったです。
以下、個別の雑感
要素が多すぎてまとまらなかったので、だらだら長め。
「きみはメタルギアソリッドⅤ:ファントムペインをプレイする」
幻影の痛みを幻視し、再生(Play)し続けること。
すきなゲームだけどシナリオ・描写がもっとこうだったらいいのになと思ったら、オリジナル・キャンペーンMOD作ってもいいし、超上手い小説を書いてもいい!
アフガニスタン系移民の少年が、アフガニスタンを舞台にしたメタルギアソリッドをプレイするうちに、やがて架空のミッションをこなしゲームの中に入り込んでいく話。
ゲームに耽溺すること、周りで響く怒号、無力感、癒えない傷、紛争と暴力、家族の断絶、過去との断絶、故郷(アメリカでもアフガニスタンでも)との断絶、語り手を取り巻くすべて、文章で現れるぜんぶが切実でつらい...
これらの感情を反映し発散する場としてゲーム「メタルギアソリッド」があり、そこはアフガニスタンという馴染み深い場所で没入感があるはずなのに、その中に犠牲となった家族や故郷を救うという自分自身の願いを投影できるキャラクターもシチュエーションもないまま、やがて主人公は��想のミッションをプレイすることになるが...
現実から逃避できる幻想のはずなのになにも叶わない!ゲームでも現実でも叔父は助けられないし父親は不可逆の傷を負うし、故郷は侵略されめちゃくちゃになる。『つらい、助けてくれ><』 という読後感。そういう感情をむりやりにでも共有させようとする小説としては正解なのだと思う。
小説的なところだと、「あなた」が主語となるめずらしい二人称小説となっている。自分はイタロ・カルヴィーノ「冬の夜、ひとりの旅人が」を読んだくらいで、このときは試みとしてはおもしろくとも正直ぴんとこなかったけれど、本作は『きみは~』と連呼される語りがゲームっぽく没入感つよく感じられておもしろかった。
ゲーム、特にFPS・TPS系は没入感強めジャンルだし、ゲーム自体プレイヤーのインタラクトがないと存在しえない二人称の「君・あなた」を強く意識させるメディアなので、『きみは~』という語りに説得力があって相性いいんだろうな。
って、二人称のこじんまりとしたゲーム用シナリオを自分で書きながら思った。
(翻訳者さんの解説記事・おすすめ)
「差出人に返送」
それでも繋ぎ合わせる
(爆破テロor誘拐殺人により)バラバラのになってしまった息子が送られてくるので、ただ繋ぎ合わせていくアフガニスタン系医師夫婦の話。シュールレアリステイックで象徴的な作品だからこそ、本作に共通するテーマを一番ダイレクトに感じられた。
「もういい!」「バタフラワとミリアム」
つらい><
小説としては、流暢な語りでユーモアや空想の飛躍もあって読みやすくしてくれているけどもつらい。
「ハラヘリー・リッキー・ダディ」
いろんな闘いといろんな愛とSNS
リッキーの愛が世界を露呈し、リッキーへの愛だけがかすかに残る。電子レンジがすべてを解決してくれると信仰するくだり、大学生ノリでばかばかしくてよかった。
「サバーの物語」
ずっと奪われること、ずっとあり続けるもの、そして美しいフィクション。
「職務内容は以下の通り」
時系列順に、語り手が体験してきた職務を淡々と並べるだけの短編。「差出人に返送」と逆で、事実の羅列という体だからこそ迫るものがあってよかった。
解説などは特にないけれど���ワタク叔父さんが語り手の弟として出てくるので、おそらく父親をモチーフにした話なのだと思う。
各短編で繰り返される、戦乱のアフガニスタン・ロガール州での若き叔父の惨死と、アメリカにわたって生き延びた父親が異国の地の過酷な労働のなかで体(首の神経と肩)を壊し鬱病をわずらい自尊心を損なわれ続けていること。そして暴力と軋轢にまみれながら美しい故郷。いろんな話のなかで救えなかったこれらのことが何度も何度もよみがえっては、時代も場所も違ってどうすることもできない話者に憑りついている。だから語りだけがこんなに強度が高いのだろうか。
カブール発の最終バスで家に帰る(一人で)/バスの窓に頭をもたせかけながら、これが巡礼者(ハッジ)アローの骨ばった肩だったらいいのにと思う。
「ガルブディンを待ちながら」
ゴドーを待ちながらのオマージュ。むずかしい...
「ヤギの寓話」
寓話にしないと語りえないような、あまりにぐちゃぐちゃなアフガニスタンの人々ととあるアメリカ人兵士の現実と感情と邂逅
もうめちゃくちゃ><
カスティールはその年の二十回目の爆撃任務を終え、反乱軍兵士を46名とその若き妻28名、その子どもたちを156名、その姉妹を48名、その弟を73名、その母親を19名、その父親を10名、その鶏を22羽、その雌牛を8頭、その雄牛を3頭、その果樹園をひとつ、そのミツバチを3000匹ほど、見事に壊滅させたばかりだった。もしミツバチが絶滅してしまったら、人類も絶滅するだろうという仮説が提唱されているというのに。
「サルになったダリ―の話」
中編。生きていること、アメリカにいること、なぜか死んでいないこと。それを書いて糧にしていること。もろもろ。
「巡礼者ホタクの呪い」
ずっとあなたを見ている。
監視者が。罪の意識が。大いなるなにかが。
移民文学・映画はいくつか見た程度で雑な話しかできないけれど、祖国でも現在地でもディアスポラであり、親世代ともルーツへの意識の差や確執があって、それでも自身のルーツを見つけ折り合いを付けながら、自らのアイデンティティとして受け入れ、今いる場所で懸命に生きていく(or新しい場所を探しに行く)ものが多い印象があった。それは健全で、新たな地で生き抜いていくには必要なメッセージなんだと思う。
けれど、本作は同じく移民文学としてはだいぶアプローチが違って、ルーツであるアフガニスタンと今いるアメリカをぐちゃぐちゃに結び付けようとしている。小説の語りの力やテクノロジーの力で。ほかの作品では少しずつ遠く、消化されていく、ルーツとなる土地の痛みと軋轢が、ここではずっと語り手の現実に繋ぎ合わされ、生々しく語られ直され続ける。
そしてなにより、さまざまな語りを用いて、ずっと救えなかったものを何度も何度も再生(Play)することで己のなかに甦らせる、その憑りつかれている感じがいちばんすきだったのかもしれない。
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patsatshit · 2 years ago
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パンクとは音楽のジャンルを指す言葉ですが、そこから派生して人の生き方、思想、哲学までをも含む、非常に懐の深いものです。パンクを定義することは、とても難しい試みです。なぜなら、百人いれば百通りの定義があるからです。グーグルで検索してウィキペディアを見てみても、本当の答えは書いてありません。自分で考えて、自分なりの定義を見つけるしかありません。
『クソみたいな世界を生き抜くためのパンク的読書』小野寺 伝助著
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僕はこの公開日記『Pat Sat Shit』で文章を書くにあたって、パンクマンという新たなオルターエゴを生み出した。本名の土井政司、闇に葬ったDJ PATSATに続く、第三の人格だ。基本的に本名以外は何らかのテキストを書くときに召喚するスタンド(『ジョジョの奇妙な冒険』参照)みたいなものなのだが、それぞれに明確な線引きが自分のなかにはある。
(土井政司とパンクマンの関係性)
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他者から見ればどれも同じような文章に思われるかも知れないけれど、断じて違う。これについてはきっぱりと断言できる。どこが明確に違うのかについては言わない、無粋なので。それはさておき、パンクマンのパンクとは何か?前述の小野寺氏の言葉を借りれば「パンクには百通りの定義がある」とのことだが、僕の場合はもちろんパンク修理のパンクだ。要するに物がふくらんで破裂することの意味を指している。僕は自転車屋なのでお客さんが持ち込んだ自転車のパンクを修理することで対価を得て、生計を立てている。お客さんにとってはマイナスでしかないパンクという災いが、僕に賃金というあからさまなプラスをもたらす。通勤中、通学中、サイクリングの最中など、あらゆる局面でタイヤやチューブは不安に脅かされている。なにもかもが散乱した路面を走るのだから当然のこと、こればっかりはどうしようもない。路上の異物たちは常に限界突破しようと必死、虎視眈々と突き抜ける機会を伺っているのだ。過剰に突き抜けたいという彼らの強い意思は、いつの時代も底辺にこそ宿る。だから我々はもっと地べたを這いずるべきなのだ。足もとへの注意を疎かにして、あるのかないのかわからないような先の展望に色目をつかっているばかりに、あちらでプシュ、こちらでプシュ、そちらでもプシュ、といった具合にたちまち足もとをすくわれる。こうして不運にも愛車をパンクさせてしまった被害者が続出することで、街の自転車屋は自然と儲かるという仕組み、極めて下品な言い方に聞こえるかも知れないが、これについてはいまさら僕がどうのこうのいうまでもなく、自明のことだと思う。物事には表裏という魔物が憑依しているのだ。実際、この夏はウジのようにパンクが湧いた。1997年に発生した過去最大のエルニーニョに迫るほどの規模と言われた2023年のスーパーエルニーニョ現象、その異常な暑��によりタイヤの空気が膨張し、空気が抜けやすくなったり、強い紫外線でタイヤの劣化を早めてしまったことに起因する大量のパンクの群れ。愛車を引き連れて不承不承タラウマラの店頭に集う気の毒な客人たち。暑さも相まって、各自が俄かに殺気立つ。そんな彼らを迎え撃つは、チューブ研磨専用グラインダーとマルニVパッチ、ラバーセメントで完全武装したパンクマン、それすなわち僕である。ひと言でパンクと言っても、その表情は多種多様だ。まるで荒れた乾燥肌のように痛々しい横顔の摩耗パンク、『ハイキュー!!』の宮侑/宮治のようにハの字に仲良く並んだリム打ちパンク、ライトハンド草田と見まがう膨張パンク、ロンギヌスの槍に射抜かれた外傷パンク、見るも無惨、ネテロ会長の貧者の薔薇(ミニチュア・ローズ)にあてられたかのようなバーストパンクといった具合に枚挙にいとまがない。当然それぞれに対処法は異なり、その都度「ぬぉぉ」とか「おりゃ〜」とか「んぐぐ」とか言いながら修理していく訳で、結果、この夏は前年対比で体重が8キロ減、利益は倍増となった次第。いや、だいぶ話が逸れた。
(想像しよう:外傷パンク)
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(想像しよう:膨張パンク)
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(想像しよう:バーストパンク)
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とにかく世の中がある一定の情報、それに付随する質量や密度で満たされてきたら、その都度ガス抜きは必要だということ。疑いの余地もなく、あたりまえに満たされた感覚ほどつまらないものはない。穴が開いたらまた塞げば良い。どんなときにもあらゆる事態を想定して、遊び心を忘れないこと。小野寺氏が言うように、大切なのは愛とユーモア。それだけありゃ、なんでもできる!だから僕は今日もパンクマンを名乗り、このクソみたいな世界を自分なりに描写する。
パンクと聞いて真っ先に浮かぶのが『クセニナル』だ!
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moko1590m · 1 month ago
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「個人と個人の間」における「分割統治+権威主義」による支配・搾取のための分断メカニズムに特化して、可能な限り多くの方法を体系的に挙げていきます。 これらはすべて、支配者が個人同士を信頼させず、競わせ、孤立させることで管理と収奪を容易にする手法です。
🔹I. 情報・認知の操作による分断
うわさ話や誤情報の流布  → 特定の人物に関する誤情報を意図的に広め、周囲との信頼を壊す。
透明性の不均等化  → ある人には情報を与え、別の人には隠すことで誤解や猜疑心を生む。
「告げ口制度」の導入  → 内部通報や密告を奨励し、疑心暗鬼を生む。
評価制度の曖昧化・恣意的運用  → だれがどう評価されているかを曖昧にすることで、相互監視と不信を誘発。
選別的な賞罰  → 似たような行動をしてもある個人は褒め、別の個人は罰することで仲を引き裂く。
🔹II. 感情・関係性への干渉による分断
嫉妬を誘う構造  → 賞与や評価をわずかに差をつけて与えることで嫉妬心を煽る。
比較と競争の強制  → 「誰が一番か」を常に見せつけ、個人を孤立化・敵対化させる。
仲間内での差別化(ヒエラルキー化)  → グループ内に「上の人」「下の人」という関係性を意図的に作る。
えこひいき・「お気に入り」作戦  → 特定の人物を「支配者の側近」に見せかけて孤立させると同時に周囲を対立させる。
告白的な共感の独占  → 被支配者の中で特定の人物にだけ支援や共感を与え、他者との連帯を阻害。
🔹III. 制度やルールによる分断
「個人責任」原則の徹底  → 問題が起きたとき、制度ではなく個人の責任とみなし、協力や助け合いを封じる。
曖昧で矛盾したルール  → 誰が正しいのか分からないようなルールで、個人間の対立を引き起こす。
密室的人事や報酬制度  → なぜ誰が得をしているのか不透明にすることで、互いに疑心暗鬼にさせる。
成果主義の過剰適用  → 仲間よりも「少しでも勝つ」ことが重要になり、連帯が成立しにくくなる。
「密な競争」の設計  → ほんの小さな違いが大きな評価差を生む仕組みにし、協力より敵対を選ばせる。
🔹IV. 言語・文化的戦略による分断
言語の序列化・コード分断  → 専門用語・ジャーゴンを使うことで、分かる者と分からない者を分ける。
「正しさ」の独占  → ある意見だけが「正しい」「常識的」とされ、他人の意見が封殺される。
侮辱・レッテルの制度化  → 「バカ」「陰謀論者」「意識高い系」などのラベルで異なる個人を攻撃させる。
「空気」の支配  → 明文化されていない「暗黙の了解」で外れた人を攻撃対象にさせる。
ポジティブな同調圧力の悪用  → 「みんな仲良く」「和を乱すな」などのフレーズで異論や問題提起を潰す。
🔹V. 感情構造のプログラム化による分断
自己肯定感の奪取  → 他人の評価がすべてという感情構造を育て、他者をライバルとみなすよう仕向ける。
孤独と恐怖の制度化  → 「ここを外れたら終わり」という不安を植え付け、他者への依存と恐怖を同時に操作。
「善人であれ」という呪縛  → 自分の善意を証明するために他者を裁くように仕向ける(例:「あの人は自己責任だ」)。
🔹VI. テクノロジーと環境による分断
SNSのアルゴリズムによる分断  → 「炎上」や「いいね」で対立的コンテンツを優遇し、感情を加速。
監視環境の常在化  → 常に見られている、記録されているという環境で人間関係が緊張し、連帯しにくくなる。
物理的接触の抑制  → テレワークやオンライン社会の拡大によって、雑談や非公式なつながりが消える。
🔹VII. 道徳と価値観の操作による分断
努力・自立神話の強調  → 「努力すれば報われる」→「報われないお前が悪い」→「他者への冷淡化」。
「他者は敵」という前提の刷り込み  → ビジネス書・自己啓発書などで「他人を出し抜け」「勝て」というメッセージ。
愛や親切の条件化  → 見返りのない親切や無条件の連帯が「甘い」「損する」とされる風土の醸成。
これらは単体でも強力ですが、複合的・同時多発的に用いられると、人は自らを孤立させ、他者に敵意を向けるよう誘導されます。 重要なのは、これらの分断構造を見抜き、名指しする力=メタ認知と批判的思考を個人が持つことです。連帯の再構築はそこから始まります。
必要であれば、これらを「教育現場」「職場」「SNS空間」など特定の場に対応させて具体化することも可能です。ご希望があればお知らせください。
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crydayz · 7 months ago
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【19:00】
無駄に寝てるな。やりたくないタスクだらけだから
そういう時に限って炭水化物をがっつり摂って血糖値スパイク起こしてしまう。炭水化物は究極の癒やし。後先考えず飛び込む竜宮城
炭水化物摂ったあとは罪悪感があるから食事を抜く傾向がある
その所為で余計に思考が回らなくなりぼんやりする
タンパク質を摂取せねば...
とりあえずプロテイン飲もう。私の今日は今から始まる。そんでスーパーに買い出しに行く
----------------------- 【19:20】
身内以外の誰かになんか言いたくなった時「そうだそうだ、自分はもう社会の表舞台から降りた爺さんだった」と思い返すことで言わんでいいことをゴミ箱に捨てられる
必然性がなく責任もなく、互いに「得」が乏しいことは言わない方��いい
勝手にブログで書き散らしてる分にはまだいい
それですら控えた方がいいことは山程あるが...
「いや、全然捨てられてないっす、あらかた言っちゃってます」という意見にはイエス
----------------------- 【21:20】
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買い出し戻り。3000円ぶんほど買い物。冷凍唐揚げ400g、ドレッシング、豆腐、アイスほか。冷凍唐揚げとドレッシングが高い
先日浅草の花やしき行った際、待乳山本龍院で大根を入手したのでどうにかして食べる
大根の調理はまず葉の付け根を切り落とし、必要なぶんを切って皮をむく https://www.youtube.com/watch?v=tIl-CgB8CIE&t=62s
家を「自分独りでフルで使う」という状況が初めてなのでだいぶ持て余している
思えば常に家には誰かがいた。娘を義実家に預けている間、自宅には自分独りだ。正直緊張感なさすぎてめちゃくちゃ眠い
ストレスが無さすぎる空間はふとんに入って目を瞑っている状態に等しい
ブラック企業の叱責集みたいなBGMが欲しいんだが、YouTubeに落ちてるやつは怒ってる側の言ってることがド正論すぎて被害者モードに入れない。もっとただただ人格否定されるやつが欲しいんだが、まあ、ないわな
マジ緊張感ない。どうにかしないといけない。自分にとって嫌な気持ちは仕事を捗らせる「起爆剤」だ
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嫌な気持ちの源泉ってものを考えてみたよ
それは「責任転嫁と被害者アピールしまくっている欲望まみれの���ちゃん人間のわがままに逆らえない」状況のことだ
そして私はその状況が「めちゃくちゃ好き」なんだ
そのお陰で以前よりも強くなれたし内省もたくさんできた。つまり「赤ちゃん人間との向き合い」は成長の為の栄養素だ
ちなみに私は「才能と魅力がある赤ちゃん人間」の言うことしか聞かない
自分にキャパとお金さえあれば「才ある赤ちゃん人間」の隣にいられるんだ。そんな幸せなことってない
才能はあるが社会性と自活力が乏しく、独りでは持ち前の能力を満足に発揮できない
そういう人間にこそ「可愛げ」を覚える
一緒にいて自分の「有用性」を感じられるしな
だが、私は私から観て才能も魅力も感じない厄介人間を手続き的 / 技術的に介護する方法も学びたい。結局は誰かの為に尽くしていないと自分は生きていられないのだ。ならば選り好みせず他者を助けられる強さを得たい
可愛くない他者は護れないという脆弱さを捨てたい
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ayaka0715 · 1 year ago
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今月は気をつけて https://ameblo.jp/kurushige/entry-12831208362.html
あと、詐欺もね。
https://dawaan.com/instagram-bo-fraud/
https://youtube.com/playlist?list=PLeXkmsAZiHBuQgYgcX_INTkdxaS0E-0M0&feature=shared
マンスリーベストナイン2024.3の発表日は西島秀俊さんの誕生日〔3/29〕の後〔3/30〕に決定させてまいります。
🐉2024.2.23,25から3/28の候補⇨🥇になったらマンスリーベストナインアワード2024の候補となります。
日記
食べられなかった昼食のご飯で#手巻き寿司 に。
〔デザートは#杏仁豆腐 パルフェ〕
ニュース
#Fly day=Friday #堺雅人
STARTO社のラジオ番組
ニッポン放送は#SixTONES のみに継続決定
他#オールナイトニッポン シリーズはM-1準v・たけし杯王者のヤーレンズ、高橋文哉君等
#大谷翔平 投手の妻が初掲載で絶賛!
#TOBE の初・最年少グループ誕生や#北山宏光 さんのドラマ主題歌
バスキンロビンス・不二家の#マカロン はファミリーマートで販売
ジブリ×ZIP!
アイナさんが初武道館公演に。
#supereight の森永アイスCM継続
#西島秀俊 さん��ら山里亮太 さんに変わりました。
山下智久さんのドラマ主題歌はボンジョヴィ^ ^
令和の#カントリーマアム 新作は🧈
and more....
 
抜き打ちチェックはInstagramで廃止し、スレッズで専念していきます。
〔SNSのパトロールがある為〕
更新クリア条件
2023.11.3から2024.3の期間中まで
〔失格は〜2023.11.2〕
都合があれば変更する場合にもございます
インスタの調子が悪い〔#インスタ不具合 の〕時は
アップデート〔バージョン〕か再起動しましょう
出来なかったら
AndroidからiPhoneに変えましょう
 
また見たい方には👍
2度と見たくない方には👎
を押してください。
知らない人はフォローしないように。
皆様、ご視聴をいただきありがとうございます。
今月中で
Amebablog・Instagram・tiktok・youtubeを続きますのでどうぞお付き合いください。
まだ更新していない人はお早めにね。
 
〔〕ヒント有り
#佐々木蔵之介 💙🐎
西島秀俊 🖤🍩
#阿部サダヲ 🧡⚾️
堺雅人 ❤️🦌
#戸次重幸 💜🤖
#片岡愛之助 💖🍓
#kinkikids 💙🎸❤️✝️
もし、よかったらYouTube チャンネルを登録してね。
また見たい方には👍
2度と見たくない方には👎
を押してください。
知らない人はフォローしないように。
現在のInstagram は監督委員会 から違反されていますが、期限切れになると送れなくなるからご勘弁を。
あと、フォローバッグはストーカーの可能性があるから拒否させていただきます。〔フォローをする時は承認必要です。※無言禁止〕
これからも見守る。 扇動行為 破壊活動防止法 tictok instagram 謝罪 
危険なので死語扱い・文句を言ったり、
Instagram以外な写真は載せてしないでね。
インスタ不具合
#誹謗中傷  拘禁刑 ←#炎上 
#アカウント削除
#セックス依存症〔2022年度から18歳以上の新成人制度→人物画〕
 
現在
#SmileUP 〔4月からSTARTO社に設立〕の救援,ウクライナ、トルコ、パレスチナのガザ地区、石川県能登地方の#支援・医療期間 を行っております。
 
馬鹿なx・Instagram
あと、SNS詐欺・迷惑行為・犯罪行為は絶対しないで。
ニュース⇨柿沢元議員・ガーシー被告が有罪判決に。等
皆様へのクリエイター達に感謝してあげています。
あと、threads はInstagramと一緒に連携を。
https://www.threads.net/@sinoeto
神藤彩佳🐼💙
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onomasahiro99 · 2 years ago
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小野 正裕 (Ono Masahiro) - 富の伝承と文化の伝承
小野 正裕 (Ono Masahiro) - 富の伝承と文化の伝承
アメリカは世界で最も多く慈善寄付をしている国です。 ギビングUSA財団が発表した「2020年米国慈善寄付報告書」によると、2019年、米国の個人、遺産寄付、財団、企業は慈善団体に約4496.4億ドルを寄付しました。 アメリカの慈善寄付は、どのようにしてこの高みに達したのでしょうか?
アメリカの慈善事業の発展過程をたどってみると、富が蓄積された最初の黄金時代である19世紀後半から20世紀初頭にかけて、アメリカの富豪たちが大規模な慈善寄付を始めたことがわかります。 『アメリカの富豪はなぜ慈善活動をするのが好きですか? (一)』では、著者は当時の富豪企業家が置かれていた外部環境の変化について分析しました。一つは経済と社会関係の変化が富豪への寄付を推進する基礎要素を形成したことです。もう一つは政府の行政介入が富豪への寄付を促進する制度の基礎を築いたことを指摘しています。
社会批判が集中的な爆発し、政府の介入が続いたことで、先見の明のある富豪たちが反省を始めました。 彼らは具体的にどのように考え、またどのようにしたのか? 本記事では、引き続き詳しく解説しています。
激動する社会環境は、���国政府に変革を迫っています。 富裕層と起業家の役割問題も、さらなる論争を巻き起こしています。 経済生活の時代における起業家の重要性を疑う人がいないですが、アメリカ人の深い認識では、成功には善良な人格に基づく道徳的秩序が伴うべきです。しかし、ダーウィニズムに支配された弱肉強食の大企業のやり方は、この考え方に逆行するものであり、人々は起業家に対して両義的な感情を抱き、畏怖と不信の両方がありました。
大企業に対する態度について、支持派は、大企業の台頭は産業の進歩を反映したもので、それは良いことであり、より安い商品を提供し、より多様な商品やサービスを提供できるようになったと主張しました。改革派は、大企業はその経済力を利用して政府を引き込み、腐敗を引き起こすことで政府の手先になってしまったと主張しました。 彼らは企業家が公益を追求すること、またその冷酷さや腐敗を糾弾しました。批評家たちは、上院を富裕層の利益に奉仕する「大富豪クラブ」とまで表現しました。
特に1890年代半ばの経済恐慌の時期には、その不満は声高に叫ばれました。 アメリカでは社会的対立の兆候が非常に多く、カーネギーなどは民主主義が存続するのかどうか疑問に思っていました。 アメリカ社会では改革への意識が高まり、自由放任の原則に挑戦する古い価値観と新しい現実との間に緊張が高まっていました。
富豪たちの行動と現代公益思想の誕生 底辺の怒り、批判と抵抗、そして政府の改革に直面し、ヨーロッパ社会主義思潮が絶えず伝わってきて、大手財団にストレスを与え���した。彼らは苦境から抜け出す道を探して、彼らの「強盗男爵」の悪いイメージを変える必要があります。 このような状況で、富豪や社会のエリートたちが反省し始めました。 一方、巨大な富の情報が自分の手に集中して、どのように富を処理しますか? 私有財産を守るにはどうすればいいですか? これは当時の大金持ちたちが直面していた時代の課題です。 再投資? 投資収益率は減少しています。消費? 富は消費能力をはるかに上回り、贅沢はもう不愉快になりました。 子孫に残しますか? 子孫に災いが及ぶことを心配して、富豪家族は子孫が衣食に困らない生活を送ることを望んでいますが、ハングリー精神を失いたくないし、巨額の富が彼らの互いの計算と傷害の伏線になることを望んでいません。
一方、富の所有者自身の生い立ちを見ると、彼らの多くは貧しい出身で、何もないところから出発しています。 制度の受益者として、彼らは動乱と革命が現状を根本的に変えるのを見たくなくて、温和で効果的な行動によって社会の矛盾を是正して緩和したいです。 彼らは自分が社会に貢献すべきだと考え、消極的に社会の矛盾を緩和するのではなく、積極的に自分の信念に基づいて社会の進歩を促進しようとしています。 最も簡単で便利な方法は、寄付して財団を設立し、公益を解決案とすることで、社会に利益をもたらし、子孫に事業を残すことができます。
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カーネギーは1889年に発表した「富の福音」の中で、慈善活動を富の創造過程で急激に出現した社会問題を解決する方法としています。 「私たちの時代の問題は富を合理的に管理することであり、裕福な人と貧しい人の間は兄弟のような調和関係であるべきだ」と本は述べています。 彼は富の集中による貧富の格��の拡大は文明の進歩にとって避けられない代償であり、金持ちは社会に対して避けられない責任を持っており、社会が安定し、自分にとっても有利であると考えています。 財を集めるには散財と同様に高度な経営能力が必要であり、富豪は生前に適切な運営を通じて富を公共に利益をもたらす事業に使うべきだと主張しています。
どうやって公衆に利益をもたらしますか? カーネギーはまた続編『公益寄付の最良の分野』を書きました。彼は富を寄付する鍵となる要件は、被援助者に自己救済に不利な傾向です。例えば怠惰、不真面目、救済に頼るのではなく、人々を鼓舞し、自分の努力に頼って行動し、現状を改善できるようにすべきだと考えています。 このポイントに基づいて、カーネギーは富を寄付する6つの「最良の分野」を提案しました。大学、無料公共図書館、公園、公共プール、教会を建設し、病院などの医療機関を設立または拡大します。
カーネギーのこの二つの文章はアメリカ公益事業の古典的な作品と呼ばれ、20世紀のアメリカ現代基金の発展の思想基礎を築きました。 同時代のロックフェラーの基本的な考え方と行動はカーネギーと一致しています。
二、寄付して財団を設立することは富豪たちが選んだ組織方式です。 財団は公益事業の重要なキャリアであり、富豪たちは財団という組織形態を通じて、社会環境の改善を目指しています。 発展の歴史から見ると、財団は通常、社会で推進者、協力者、触媒の3つの役割を果たしています。私たちは20世紀初頭の3つの財団からこれらの役割の影を見ることができます。20世紀初頭に設立された最初のリーダーシップのある財団は3つあります。それぞれ1907年に設立されたセッチ財団、1911年に設立されたカーネギー財団、1913年に設立されたロックフェラー財団です。彼らは理念、経営方法、寄付モデル、寄付分野の選択において模範的な役割を果たし、その後の財団の発展基盤を築いています。
三大財団はいずれも、理事会の設置やプリンシパルの任命など、企業の運営方式を導入しており、理事会は意思決定権を持ち、財団のニーズに応じて業務プログラムや優先順位を調整することができます。 それ以来、財団の経営は専門化に向かって発展し始め、常勤の職員も大幅に増え、次第に独立した産業となりつつあります。また、鉄道や通信手段が発達したおかげで、財団の視野はもはや寄付者のコミュニティ、宗教に限定されず、アメリカ全土、さらにはアメリカ国外にまで目を向けるようになりました。 寄付の分野では、大多数の財団が教育、医療、農業、物理学、化学、生物学、天文学などの科学研究分野に投資しています。スタンフォード大学、ジョンズ・ホプキンス大学、コーネル大学、ヴァンダービルト大学、シカゴ大学など多くの大学は、アメリカ南北戦争後の寄付によって設立され��した。 同時に財団は、ニューヨークのMOMAやロンドンのV&Aなど、美術分野への寄付も好んで行っています。
企業家が公益事業を寄付する動機について、一般的な見解では、慈善寄付の免税はアメリカの富豪が財団を設立する重要な理由の一つであると考えられています。 これは、米国財団の発展の過程で、税収政策の調整が慈善寄付に重要な役割を果たしていることを否定するものではないです。 しかし、本論文で述べたタイムノードで、特に前述の3つの財団が設立されたとき、米国には明確な慈善税優遇政策はないです。 アメリカは1913年から個人所得税を徴収し始め、1917年まで慈善寄付免税の税法がありました。 そのため、「米国財団の発達は政府税制の奨励に由来し、脱税は創立者の主な動機である」という認識は正確ではないです。
しかし、一つ指摘できるのは、この時期の企業家は慈善寄付には寛大に見えますが、労働者の労働条件を改善し、労資矛盾を緩和するなど、企業の社会的責任の面ではコントラストが大きいことです。金持ちと貧しい労働者との間はずっと対立状態にあります。カーネギーを例にとると、彼は他の業界リーダーと同様に、労働者に困難で危険な労働条件を与え、労働者スト運動を鎮圧し、彼の工場で労働組合を設立することに断固反対しました。 一方で、彼は不幸者に対する関心はまた真実で、1919年に亡くなる前に、累計は3億3000万ドルを寄付して、自分の巨大な富を社会福祉分野に投入しました。 ロックフェラーの箴言は、「手に入るものはすべて手に入れ、与えるものはすべて手に入れる」というコントラストの表れとも言えます。
統計によると、1913年から1919年にかけて、アメリカの実質賃金は上昇するどころかむしろ低下し、1日8時間労働制が確立されたにもかかわらず、それが企業で普遍的に実施されるにはほど遠かったです。 8時間労働を求める闘いは、ロックナー訴訟によって一時中断しました。 ロックナーはベーカリー経営者で、労働者に1日10時間以上の労働を要求し、ニューヨーク州ベーカリー法に違反したとして訴えられました。 この法律は、ニューヨークのパン職人組合とマスコミによる絶え間ない闘争の末、1895年にようやく成立しました。 裁判所はロックナーに直ちに50ドルの罰金を支払い、50日間の服役を命じました。 ロックナーは、ベーカリー法は労働者階級を優遇する階級偏重の法律であり、憲法修正第14条の平等保護条項に違反すると主張し、判決を不服として連邦最高裁判所に上訴しました。 ロックナーに勝訴の見込みはないと誰もが思っていました。 しかし結局、高裁はロックナーを支持する判決を下しました。 原判決は次のように述べています。「この法律は、雇用主と被雇用者の間で契約を結ぶ権利、すなわち雇用主のパン工場における被雇用者の労働時間に関する権利を必然的に妨害するものであります。 自分のことに関して契約を結ぶ一般的な権利は、連邦憲法修正第14条が保護する個人の自由の権利の一部です」。 それ以来、「ロックハートイズム」が優勢となり、数十年にわたる労働争議と労働者運動を引き起こしました。
もちろん、8時間労働制を実施している企業もあります。 1914年、ヘンリー・フォードは比較的大胆な措置を講じて、労働者の給料を1日5ドル、勤務時間を9時間から8時間で、つまり「5ドル勤務日」に減らすことにしました。 当時、自動車業界では一般的に日当が2-3ドルでした。 このようにした結果、フォード社の労働者欠勤率は下がり、離職率も0.5%以下に下がり、同時に採用事務室の入り口には長い列ができました。 また、自動車の生産規模の拡大に伴い、自動車の生産量は急速に向上し、コストの低下は明らかで、有名なt型車の出荷価格は1950ドルから290ドルに下がりました。 フォードは「給料を1日8時間5ドルにすることは私がこれまでにしたことのない最もきれいな管理決定であり、それを6ドルに引き上げることは、私がその上でさらにきれいな管理決定である」と誇りに思っています。 この決定は、フォードが技術的に熟練した忠実な労働力を得ただけでなく、一部の労働者の給料を上げることで自動車を買うことができる大衆消費者を育成しました。 しかし、パイプラインの労働者は依然として疲れ果てており、革新効果は次第に減少しています。フォードの試みは結局、一部の企業活動が暴露した道徳問題や、鋭い階級対立、環境汚染、社会不安などの問題を解決することができませんでした。
もちろん、大富豪やその財団の公共福祉に対するアメリカの世論は必ずしも肯定的ではなく、批判は続いています。 一方では、財団がその富を利用して教育や医療制度、さらにはアメリカ社会全体の野心をコントロールし、最終的には一般市民を混乱させ、麻痺させ、地域社会に深刻な脅威をもたらすと批判されています。ある人々は、大富豪たちの「寄付」は利己的な喜びであり、恩着せがましく、優越感に満ちている、あるいは贖罪意識からくるもので、善行とはみなされないと批判しています。またある人々は、こうした公共の福祉は本質的に、自分たちの財産を守るための大コンソーシアムによる脱税であると非難しています。 善行です。また、これらの公共の福祉は本質的に、財産を守るための重要な方法である税金の支払いを回避するためのコンソーシアムであり、さらには、移転の犯罪を「清算」するための寄付を通じて不正な利得を求める不適切な手段の使用であると非難する者もいます。
では、富豪寄付基金の効果はどうでしょうか? これは非常に重要で評価が難しく、また答えなければならない質問です。 資中筠さんはかつて非常に重要な観点を述べました:「一つの社会の継続と発達はどのように発展と平等のバランスを取るかにある」。 この観点から、アメリカの財団は両方の面で積極的に貢献しています。 同時に、大資本家は基金会を設立することで税収減免と富の移転と継承による利益を享受し、基金会の��金運営によって大きな資本利益を得ました。
三.社会的な力としての財団は、新しいタイプの政府と企業の関係に貢献します まず、米国財団は社会的矛盾を緩和する上で大きな役割を果たしていることを認めなければなりません。 20世紀初頭、アメリカ社会の矛盾が鋭く、大規模な調整と改良が必要な時、財団は政府より先に教育、医療などの分野で救助を行い、先駆的な役割を果たしました。
1929年の大恐慌は、アメリカ社会のパニックと空前の激動を引き起こし、問題の深刻さは民間救済では解決できず、さらに起業家も危機で深刻な傷を負いました。 ルーズベルトの当選とニューディール政策の登場に伴い、アメリカの社会福祉は新しい時代に入りました。 「ニューディール政策」は社会保障体系を確立し、労働者の自由組織の権利と代表を選ぶ権利を保障しました。 また、民間寄付を大いに奨励し、大企業の寄付に対して一部の免税待遇を与え、民間寄付を奨励することを士気を高め、社会的結束力を高める手段としています。 このような状況の中で、いくつかの大財団は政府ができる限り社会を救うことに協力して、ルーズベルト新政は政府の介入政策と民間の寄付行為との対立を避けて、政府の行為が民間の慈善事業に完全に取って代わられないようにしました。
ニューディール政策の後、富裕層と一般大衆の妥協は成功し、経済は大きく成長し、所得格差は着実に縮小しました。1940年代から1970年代にかけて、アメリカの上位1%の富裕層の所得シェアは、1940年の約16%から1970年には7%にまで低下しました慈善事業も強力な力となり、ある分野では社会のアジェンダにも影響を与えることができます。例えば、ゲイツ氏は2014年のインタビューで、財団の活動の目的は、政策立案者に直接何をすべきかを指示することではなく、政策立案者が選択できる選択肢を増やすこと述べました。
その後、アメリカ政府の福祉政策は企業、民間公益寄付と並行して矛盾せず、相補的な新しい政商関係を形成しました。 政府にとって、財団は政府の遺棄を補い、政府が「していない、できない、またはしたくない」ことをすることができます。 一方、財団は政府の公益事業資金の不足を補い、政府が社会の矛盾を緩和し、社会福祉を満足させ、文化教育を発展させるのを助けることができ、またアメリカの価値観とイデオロギーを輸出する有効なキャリアとなり、政府外交政策の「見えない手」となります。 基金会にとっても、政府との関係は政府の意思決定への影響を増やし、自分の影響力とコントロール力を拡大することができます。 ロックフェラーが指摘したように、「ワシントンの国務院は私たちの最大の助っ人であり、多くの大使と部長たちは私たちが世界で最も遠い隅に新しい市場を開拓するのを助けてくれました」。
社会組織である財団と政府との間の人員移動もよく見られます。 アメリカの多くの政府高官は財団と密接な関係を持っています。 例えば、ロックフェラー財団だけでも、国務長官を務めた政府高官が3人います。 第一は、ラスク(Dean Rusk)は、トルーマン政権で国務次官、ジョンソン政権で国務長官を務め、2回の政府職務の間にロックフェラー財団の会長を務めました。 第二は、ジョン・フォスター・��レス(John Foster Dulles)はロックフェラー財団の会長職を退き、アイゼンハワー政権で初代国務長官を務めた後、カーネギー平和財団の会長を務めました。第三は、サイラスヴァンス(Cyrus Vance)で、ロックフェラー財団の会長職から退任した後、カーター政府の国務長官を務めました。このように、この財団は「影の内閣」とも呼ばれています。
慈善寄付は社会の進歩を推進する重要な原動力となっています 20世紀以来の基金会は、アメリカ社会の改良を推進する三つの力の一つとみなされ、世界経済の発展を促進し、社会の進歩を推進し、貧困を減らし、健康を促進し、貧富の格差を解消する重要な力です。 彼らはグローバル財団の発展をリードし、今日でもグローバル文明を推進する上で重要な役割を果たしています。
財団の教育、科学研究に対する強力な支援、および知識の伝播と文化学術交流に対する熱心な提唱は、社会生産力の発展に積極的な推進作用を果たしました。 同時に財団は社会的弱者にも注目しています。 アメリカの特定の条件下では、人種の矛盾と貧富の差は常に深刻な社会問題ですある。 慈善基金は社会の不平等を根本的に解消することはできませんが、アメリカの1世紀以来の矛盾の先鋭化を防ぐ重要な力を構成しています。
特に、自然科学でも社会科学の分野でも、いくつかの新しい発明や研究は、最初の肝心な時に財団の助成に役立つことが多いです。成功が自信がない場合や、実際の利益が明らかでない場合、一般政府や企業はリスクを冒したくないからです。 この助成金の割合は小さいですが、「無から有へ」の推進作用を果たしています。
ロックフェラー財団を例にとると、1928年、ロックフェラー財団は英国人フレミングによるペニシリンの発見に資金を提供しました。ロックフェラー医科大学の設立後、数年以内に鉤虫症、流行性髄膜炎、ポリオ、黄熱病、梅毒の研究が飛躍的に進み、鉤虫症だけでも6500万米ドルが投資されました。1930年、ロックフェラー財団は近代的な職業・精神医学研究の先駆者となりました。ロックフェラー・ウイルス研究所に勤務していたテイラーは、黄熱病に対するワクチンの開発でノーベル医学・病理学賞を受賞しました。ロックフェラー財団は、フォード財団やその他の財団と共同で「緑の革命」プログラムを立ち上げ、米やその他の作物の収量を倍増させました。また、当時最先端であった遺伝学、生物物理学、生化学の飛躍的進歩や、検出器ミラーやX線分解装置などの研究機器の改良と発明も、すべて財団の支援によって実現しました。
同時に、財団が始めた新しいプロジェクトが、後に新たな政策として政府に引き継がれることも多かったです。 例えば、フォード財団のスラム対策「グレーゾーン」プロジェクトは、ジョンソン政権の「貧困との戦い」プログラムの先駆けとなりました。カーネギー財団の公共図書館と大学教員の年金プログラムは、公共の福祉に分類されました。ロックフェラー財団の公共図書館と大学教員の年金プログラムは、公共の福祉となりました。カーネギー財団は、公共図書館や大学教員の年金プログラムを開始し、これらは公的給付として分類されるようになりました。ロックフェラー財団は、第二次世界大戦後のアメリカにおける人口動態の変化を初めて分析しました。
今、主要な財団は、経済発展と平等のバランスを世界的に維持する上で重要な役割をしています。 例えば、ゲイツ財団は、世界保健機関、世界銀行、ユニセフと協力して、グローバルワクチン免疫連合(Gavi)を設立し、各国政府と関連機関に共同で資金調達してワクチンを購入し、低所得国の子供たちに提供するよう呼びかけています。 2019年までに、Gaviは7億1300万人以上の子供のためにワクチン接種し、1300万人の子供の死亡を回避しました。 この機関はまた、より多くのワクチンと物資をより安い価格で市場に導入することに成功しました。例えば、1剤で5種類の致命的な感染を予防できる5連ワクチンは過去の価格で3.65ドルでしたが、現在では1ドル未満に下がっています。
財団の設立と管理は富の分配と継承の構成構造となっています 現在、米国には特別で独立した慈善法はなく、憲法、税法、会社法、非営利団体法などの連邦および州の法律法規に慈善に関する規定と条項が散在しています。 米国の法律による基金会の税収規定は、基金会を富豪たち脱税のための有効な道具とし、財産を長期的に保存するための重要な手段の一つとなっています。
『アメリカ連邦国内税収法典』第501条(c)項(3)項の規定に従って、登録された基金はすべて所得税を免除する優遇政策を享受することができます。 慈善団体の収入は、私立財団の純利益に消費税を徴収し、目的に関係のない商業収入に課税することを除き、免税です。 また、慈善団体に寄付した組織と個人に税金控除を与え、個人が享受できる税金優遇はその年の税前収入の60%に達し、会社は税前収入の25%に達します。これは慈善寄付を大いに奨励しています。
米国国税庁は財団に対し、毎年財団の投資資産の時価総額の5%に相当する金額を慈善目的のために、支出することを義務付けており、余剰分は翌年度の最低支出額に対して積み立てることができ、最長5年間繰り延べられます。その結果、ほとんどの財団は、毎年わずかな部分のみを慈善目的に支払い、多額の資金を財団に留保しています。様々な投資を通じて、財団は「保全と感謝」という目的を容易に達成することができ、財団の財源が持続可能な発展を達成し続けるようにすることができます。ルンドバーグが言ったように、「財団を通じて、創設者はより多くの資金を得ることができ、より多くの資金を残すことができる」のです。
アメリカには慈善団体の支出比率をハードに規定する法律がなく、慈善団体の中には慈善の看板を掲げて私利をむさぼる人もいます。 統計によると、アメリカの数十の慈善団体の管理支出は70%を超え、一部は90%を超えています。 例えば2015年に明らかになったがん財団のスキャンダルでは、「アメリカがん基金」という慈善団体が受け取った1ドルの寄付金のうち、実際にがん患者に寄付したのはわずか3セントでした。 慈善基金はアメリカの現在の「贈収賄」方式の一つになっており、クリントンやトランプなどには自分の名前をつけた慈善基金��あるとの告発もあります。 利益グループがある役人に賄賂を贈りたいとき、慈善基金に寄付することができ、基金は「個人の金庫」になります。 彼らはほんの一部を慈善活動に使うだけで、残りのお金は日常の花屋に使うことができ、その名の通り「行政費用」です。 このように、財団は発展の中で、富豪家族が財団を利用して利益を求める、財団と企業が互いに利益を求める、財団が不正に投資するなどの問題がよく発生しています。
米国政府は税制上の免除を提供する一方で、慈善団体に対する入会基準や運営上の要件を定めています。税法では、財団は毎年、その財務および運営活動の状況を文書化した詳細な年次報告書、フォーム990(公的慈善団体の場合)またはフォーム990-PF(私的財団の場合)として知られています。慈善活動の詳細が記載され、特定の質問に対する回答には、文書や説明資料の添付が義務付けられています。フォームの必須項目には、利益相反を回避し、慈善団体の資金の不正使用を防ぐために、団体の管理者の個人情報、相互関係、給与についても規定されています。慈善団体が免税を受けられるのは、申請書が内国歳入庁によって審査され、承認された後です。
米国政府はまた、法律ハードルール基金を通じて社会公衆の問い合わせ要求を満たし、社会監督を受けなければなりません。そうでなければ、国税庁は厳しい処罰を与えます。 税法によると、免税資格を取得した慈善団体は、免税資格申請書とすべての添付資料、年度財務諸表が公共書類であり、社会全体に公開して、公開して閲覧できるようにしなければなりません。一部の組織は厳しい鑑査を受けなければなりません。情報の透明性は慈善団体を監督する多くの機関を生みました。 これらの機関は慈善団体が提出した公開情報の抽出を簡素化し、財政状況、説明責任能力、透明性などの指標を用いて慈善団体を評価採点し、寄付者に参考を提供し、社会監督の目的を達成しました。 慈善資金を慈善事業に投入することを奨励するため、2021年1月『フォーブス』は過去のフォーブス400慈善ランキングの評価方法を変えました。 このランキングでは、ランキングメンバーが一生の間に財団に投資した資金を計算するのではなく、これらの財団からの寄付金に加えて、追跡できる直接の寄付金を集計し、フォーブス400ランキングのメンバーが実際にどのくらい寄付したかを試算しました。
慈善寄付が家族の伝承に与える積極的な役割は主に富の伝承と文化の伝承の2つの側面に現れています。 富の継承の観点から見ると、一方で、国家の巨額の遺産税の存在により、家族の富を基金会に移すことで富の最大の残存が実現し、「敗者」の出現により巨額の財産が急速に浪費されることも防止されています。 一方、慈善事業は家族に分散投資の機会を提供し、すべての財産を家庭の主要な経営業務に投入する潜在的リスクを回避します。 文化伝承の観点から見ると、慈善活動は「裕福な世代」たちの個人と家族に対する価値観の基本的な表現で、慈善活動が家族リーダーの存在の価値観を実践に追い込むのです。 アメリカでは、慈善活動は裕福な人々に子供と外部との接触を奨励する重要な手段とみなされています。 家族は慈善活動を通じて富の真の意味を��解し、親や先祖が行っている慈善事業に誇りを感じ、家族への更なる賛同を形成しています。 多くの後輩はこれによって先人の慈善事業を継続し、さらにはそれをより広い分野に広げました。 子孫に受け継がれるのは富の管理だけではなく、家族の慈善精神もあります。
慈善活動を通じて、家族の社会的価値も向上しました。 慈善事業への投資を通じて、ロックフェラーやカーネギーなどは自分のイメージの再構築を成し遂げただけでなく、アメリカ社会のあらゆる面で家族の影響力を高めました。 例えば、ロックフェラー家は長年ブルッキングス学会などのアメリカのトップレベルのシンクタンクを支援して、連邦政府の決定に直接影響しています。マンハッタン東区の土地を寄付することで国連本部をニューヨークに移転した話はさらに美談になりました。 国際交流では、フォード財団に代表される家族財団がアメリカ外交の先駆者となり、海外で直接または間接的にアメリカの利益を推進しています。
現在、ロックフェラー家族は第6世代に発展しています。 百年を経て、ロックフェラーの子孫たちは文化、衛生、慈善事業に積極的に参加し、大量の資金を大学に投資し、病院を運営し、社会全体で彼らの富を共有できるようにしました。 家庭の富の内部伝承に加えて、ロックフェラー家は彼らの富を使って社会に貢献し、家族の影響力を世界各地に浸透させました。
以上のことから、アメリカの慈善寄付の現代的発展の歴史を分析すると、慈善寄付は社会各界が合意を得ることができる事業であり、国、人種、宗教、文化を問わず、さらには異なる組織でも合意を得ることができ、参加者も積極的に行動します。 将来の発展には、より長期的な社会問題に対応して解決し、人類の進歩を促進するために、富の所有者と政府、司法機関、学界、新たに出現した業界協会などの様々な進歩エリートとの間に協力関係を築く必要があります。
アメリカの富豪が最初に財団を設立した寄付の動機を見ると、彼らが寄付を始めた目的は、自分たちが置かれている社会環境を変え、社会の矛盾を緩和し、さらに社会全体の環境を変え、社会の進歩を促し、教育、医療、芸術分野での寄付がより高い社会構造を示していることがわかります。 彼らの慈善活動は、すべての人の利益を最大化し、社会的矛盾を解決することです。 全体的に見ると、「いかなる慈善的動機に基づいても、慈善事業自体の目的は人類文明の福祉、幸福、文化を推進することである」。
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airacch · 2 years ago
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~20230812
2023年8月6日から12日までのメモ
皮膚病になったり2回目の夏バテになったりした
ジベル薔薇色粃糠疹とかいうのになった(0807)
一週間くらい前から謎の発疹がお腹にできてたんですが、かゆくもないし数も少なかったから放置してたらどんどん増えてったのでさすがにおかしいと思い病院に行った結果ジベル(略)という病気だったようです。発症する原因は不明らしいんですが1~2か月すれば自然に治るみたいで、逆にいうと早く治す方法も特にないらしい。人には感染しないようなので良かったけど、見た目が良くないのでしょんぼりします。
私はかゆみも無いので本当に体に発疹ができてるだけなんですが、お腹に加えて背中、足、腕にも広がってきています。感染はしないけど見た目が皮膚病って感じなのでジムの風呂サウナ使うのは治るまで控える予定です。大体水着で隠れるのでこれ以上広がらないならジムのプールは行こうかなって思ってます。
ジム
発疹の原因がわかるまでお休みしてました。原因が分かったので軽めに再開します。汗かきすぎは良くないって言われてる��でいつもより清潔でいることを心がけます。
夏バテ(2回目)
食欲があったりなかったりムラがあります。基本的に体が望まないことはしたくないので食べたくないときは食べたくなるまで食べないをするんですが、それやってたら体重が落ちました。当然ですね。なんなら筋肉も落ちた気がします。外観を維持するために脂肪はつきすぎない方が良いんですが、体重という数字自体にはあんまり興味が無いので標準体重の範囲内で維持したいです。
昔は体重も筋肉もないひょろがりだったんですが、そのころは体温も低くてよく体調崩したり風邪がめちゃくちゃ悪化するみたいな事がありました。平熱が上がると免疫力が上がるってマジかよ?って思ってましたがこれがマジで、筋トレ続けてたら平熱が上がって体調かなり安定するようになりました。おすすめです筋トレ。夏バテにはなるけど。
ディズニープラスに加入した
ナショナルジオグラフィックが結構好きで、その中でも一番好きなシリーズが配信してたので契約しちゃいました。前見たときはなかったんですよね。このシリーズでおすすめはシーズン6 10話のサン・オブ・サダムです。サダム・フセインの息子(究極悪)の影武者にさせられた人の話です。確か映画にもなってる。このシリーズ、基本的には麻薬を密輸しようとして捕まる話が多いのでそういった話が好きな人におすすめです。
リメンバーミーを見た
何人かにおすすめされたので。面白かった。でも、死んだ後も生きてた時の名声が引き継がれるのは微妙な気持ちですね。私は世界のどこでも行ける観戦モードみたいな死後があったらいいなと思っています。現実ではいけない危険地域とかに行ってみたいので。
死や死の先についてを扱う作品、新しい死生観を得られるところもいいんですが、死を描くことによって生へのメッセージ性が強くなるところが好きです。
ブラックジャックのTシャツかった
これに行きました。こんどブラックジャック展があってもうチケット買ったので、このシャツ着ていきたいと思います。
久々に下痢したみたいで家が臭くなってた(0806)サマーカットしてて毛が短かったので助かった。長毛だと下痢したあとの処理が超大変です。
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前回のメモに書き忘れ��もの
おとめろ杯に出た(0805)
でました。本番は予選1位通過で本戦1回戦目で敗退という結果でした。チーム練習では負けに負けまくったため、本番練習の成果がだせてうれしかったです。とりちゃん、具合悪いのに練習きて指示出しとか振り返りやってくれてありがとう。ぬるざきさん、チームのためにクアッド捨ててくれてありがとう。めぐーさん、チームのために今後使わないであろうVローラー持ってくれてありがとう。私、何もしてません。
運営の方々もお疲れ様でした。とても楽しかったです。くろずさんの配信でファンサ要求して切り抜いてきたゲキロー!大トロ祭!がこんなところで使われるなんて思ってなかった。
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mari8log · 2 years ago
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スパロボ30マジェプリ台詞まとめ(タマキ・スルガ)
タマキ
【攻撃】
「やったるでー!」 「あたしに任せるのら~!」 「先手必勝ってやつなのら~!」 「攻撃開始ぃー!」 「いいとこ見せちゃうよ~!」 「ローズスリー突撃!」
イズル「タマキ、前方の目標に攻撃できる?」
タマキ「了解!」 タマキ「ここはあたしがやるのら!」
イズル「頼んだよ、タマキ!」
アサギ「落ち着いていけよ、タマキ!」
タマキ「ううん! 全力でいくのら!」
タマキ「あの敵とあたしの恋が実るの、どっちが早いかな!」
アサギ「負け確実じゃないか…!」
ケイ「タマキ、頑張ってね」 
タマキ「ケイの応援で百人力だ〜!」
タマキ「戦いも恋と同じで、当たって砕けろなのら!」
スルガ「戦闘で、それはマズイって!」 スルガ「俺らの道を切り拓け、ローズスリー!」 
タマキ「おお、何かカッコイイのら〜!」
アンジュ「さっさとつっこんで蹴散らすぞ!」
タマキ「あたしも一緒に突撃なのら!」 ジュリアーノ「準備はいいかい、子猫ちゃん?」 
タマキ「行けますにゃーん!」 ジークフリート「作戦が成功したら、食事でもどう?」
 タマキ「塩辛ご飯一緒に食べてくださいにゃーん!」
【反撃】
「待ってよー!こらー!」 「あたし、結構怒ってるのら!」 「今度は私の番だよ!」 「やられたら、百倍返しー!」 「ローズスリーなら追いつけるのら!」 「逃がさなぁーい!」 「待て待て待てぇ~!」
イズル「タマキ、反撃できそう!?」
タマキ「まっかせておくのら!」 タマキ「もう!好き勝手やりすぎい!」
アサギ「だったらやり返せ!」
ケイ「敵機は未だ射程圏内よ!」 
タマキ「おっけー! すぐやっちゃうね!」 ケイ「対象のデータを転送するわ」
 タマキ「ケイ、ありがと~!」 スルガ「熱烈アタックにお返ししてやれ!」
タマキ「返事はゴメンなさいなのら!」
アンジュ「調子に乗ったバカヤロウには…!」 
タマキ「キツイお仕置きするのら~!」
【特殊台詞】
・雑多
「どうして人間同士でケンカするのらー!」
「あのモビルスーツの名前、何だっけ…?」
「モビルスーツとアッシュの戦いなのら!」
「人が乗ってないなら、遠慮なくドーン!」
「ジャマなのが来たー!」
「ちょろちょろちょろちょろ、逃げてばっかしいーっ!」(シャリオ、ジアート等)
「お馬鹿力の敵が来たー!」
「偉そうな人を見つけたのら!」
「強い相手ほど燃えてくるのら!」
「ちょっと待っててね! 絶対、助けるのら!」(カゲロウ、ジェイデッカー、アカネ等)
・対『機動戦士Ζガンダム』
・対『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』
「ソデツキ…ちょっとオシャレさんなのら~!」
・対『機動戦士Vガンダム』
「ザンスカールざんすか~!」
「ベスパの人達はどっか行ってよ~!」
「あたしはタイヤよりタイ焼きが好きなのら!」タイヤ付き
「怖い女の人は、あっち行けなのら!」(カテジナ)
・対『機動戦士ガンダムNT』
「ソデツキ…ちょっとオシャレさんなのら~!」
「あの人、暴れん坊すぎるのら!」(ゾルタン)
・対『重戦機エルガイム』
「強そうなヘビーメタルがいる~!」
「女の敵はあたしが倒すのら!」(ペンタゴナ)
タマキ「さっさとペンタゴマに帰るのらー!」アサギ「ペンタゴナだ! 覚えろよ!」
・対『勇者警察ジェイデッカー』
「デッカード! しっかりするのら~!」(ジェイデッカー)
「罪を犯しちゃ、だ~めな~のらぁ~!」(ドクトル・ガウス)12話
「お母さんなら、ちゃんと子供の面倒みてよね!」(エヴァ)
・対『覇界王〜ガオガイガー対ベターマン〜』
「紗孔羅さん、待っててね!」(覇界王ジェネシック)
「イケメンだったのに、もったいない~!」(ラミア)
・対『コードギアス 復活のルルーシュ』
「ちょろちょろうっとうしいのら~!」
・対『���(チェンジ!!)ゲッターロボ 世界最後の日』
「怪物退治なんて、さっさと終わらせるのら!」
「うええ、インベーダーは気持ち悪いのら…!」
・対『劇場版 マジンガーZ / INFINITY』
「機械獣…機械のケダモノに負けてられないのら!」
「機械獣はどれもこれも可愛くな~い!」
「聞こえる、鉄也さん~? 今、助けるからね~!」(鉄也)
「ちょっと待っててね! 絶対、助けるのら!」(鉄也)
「おじいちゃんは大人しく縁側でお茶を飲んでるのら!」(Dr.ヘル)
「乙女を力ずくで従えようなんて、エッチエッチオタンチンー!」(Dr.ヘル)
・対『魔法騎士レイアース』
「イケメンでも、無理矢理はダメダメー!」(ザガート)
「女の子同士…そういうのは、よくわかんな~い!」(ノヴァ)
「絶望だって、みんなと一緒なら乗り越えられるもん!」(デポネア)
・対『ガン×ソード』
「難しい事ばっかり言う人と話をする気はないのら!」(ジジイ)
・対『銀河機攻隊 マジェスティックプリンス』 「ウルガルに負けてられないのら!」 「ウルガルは地球に来るなー!」 「遺伝子を狙うって、よくわかんないけどぉ…!」K
「簡単に狩れると思ったら大間違いなのらー!」K 「地球を狙っちゃダメなのらー!」(軍団長?)
「軍団長って偉いのかなぁ?」(軍団長) 「ウルガルの強い奴が相手なのら!」(軍団長)
「みんなで帰って、パーティーするんだもん!」(ドルガナ?)劇場版参照 「でかいのだー!」(ラダ様)(ウルガル母艦)
「あっちもこっちも地球を狙う人だらけー!」22話参照(ラダ様とクレイン)
タマキ「行っくよー、ウルガー!」
ケイ「ウルガーじゃなく、ウルガル!」
・対『ナイツ&マジック』
「おっきい鎧が、こっちに向かってくる~!」
・対『SSSS.GRIDMAN』
「暇つぶしに付き合ってくれる友達もいないんだね!」(アレクシス・ゲリヴ) ・対オリジナル敵
「カールレウム様!あなたに運命を感じましたぁ~!」(カールレウム)
「クエスターズの人達は邪魔しないでほしいのらー!」(クェーサー)
「あの人達の言ってる事、全然わからないのら!」(クェーサー)
「なんでヒステリー!? ミステリーなのら~!」(オルキダケア)
「『先生』なんて呼ばれて、いい気になってる人は~!」(クエスター)
【援護攻撃】 「続けていくのら!」
「後は任せといて~!」
「チームラビッツの一体感を見せる時なのら!」
「イズルに負けてらんな~い!」(イズル)
「アサギは周りを頼るべきなのら~!」(アサギ)
「ケイも頑張ってるなら、あたしだって!」(ケイ) 「スルガ、やるじゃーん!」(スルガ) 「アンジュの次は、あたしの番!」(アンジュ) 「先輩、さっすがー!」(ランディ)
「スズカゼ艦長に続け~!」(スズカゼ)
【再攻撃】
「二度目の出番なのら!」
「もう一回行っちゃうよ~!」
「続けていくのら!」
【武器】 ・ミサイル 「ミサイル発射ぁー!」 「ミサイル、いっけぇぇ��」 「動いちゃダメなのらー!」 「たくさん撃てば当たるのらー!」 「発射しまーす!」 「あったれー!」 「そっこだー!」 「どかどかどかどか、どっかんかーん!」
「こういう時は、これだーっ!」
「やっちゃえー!」 ・突撃戦法 「よぉーし! そぉーれ! つっこむぞー! うおりゃぁぁぁっ!ふんっぬぬぬぅ!あれ…さっきの敵、どこら…?」 「逃がさなーい!行くのらぁ!とっかぁぁん!やあああっ!うらららーっ!こっちの勝ちー!」 「突っ込んでってぇ ドーン! 行ってきマンモス〜!シオカラパワー!にゅうううっ!やっぱ、シオカラは無敵なのら!」 ・ラビッツ・フォーメーション
(イズルと同じ)
【回避】
「これが、生存本能ってやつなのら?」S
「あれ?どこ撃ってるのら?」 「ふっふーん! 避けちゃうもーん!」 「ひょいっ…となのら!」 「ん?何か今、攻撃された?」 「絶対に止まっちゃダメ、だもんね!」 「かく乱するのがあたしの役目ぇー!」 「強そうなのは見た目だけなのら~」 「ウルガルの攻撃ってこんなもん?」
「これがシオカラパワーなのら!」 「そんなの当たんないよーだ!」
「あたしの方が速いのら〜!」(クレイン?)
「軍団長でも、失敗しちゃうんだ!」(軍団長) イズル「タマキ、怪我はない?」 タマキ「問題なーし!」 タマキ「ねぇねぇ、今の見てたー!?」 イズル「すごいよ、タマキ!」 アサギ「調子いいな、タマキ!」 タマキ「でしょでしょー?」
タマキ「おっほー!危ない危ない!」 アサギ「見てて胃が痛くなる…」
ケイ「タマキ、大丈夫?」 タマキ「ケイのデータのおかげでばっちり!」 タマキ「敵の攻撃が来たと思ったけど…」 ケイ「もう通り過ぎてるわよ」 タマキ「破れかぶれのアタックは通じないのら!」 スルガ「それ、どの口が言ってるんだ?」 タマキ「シオカラの力を見せてやるのらー!」 スルガ「全く意味がわからねえ…」
アンジュ「いい速度じゃないかよ、ローズスリー!」 タマキ「むっふふ、ありがとー!」 【援護防御】 「あれぇ…?前に出すぎちゃった?」
「みんなはあたしが守るんだから!」 「困った時は助け合い~!」
「イズルは無茶ばっかして~!」(イズル)
「アサギは、ちょっと力抜くといいのら!」(アサギ)
「ケイはあたしが守るよー!」(ケイ)
「スルガは前に出ない方がいいよ~!」(スルガ)
「先輩たち、危機一髪!」(ランディ)
「みんなのお家を守るのら~! 」(スズカゼ)
【シールド】
「見たか!シールドの力を〜!」
「無敵シールドなのら!」
「なんか目がちかちかするぅ…」
【被弾】
「あれれ、おっかしいなぁ…?」 「ありゃ、当たっちゃった!」 「あれ、全然痛くない?」
「へっちゃらなのら!」
「全然振り切れないよぉ〜!」
「どこに行っても敵がいるよぉ!」 「なになになに!? どうなってるの!?」 「ローズスリーでも逃げ切れないのら!?」
「何か熱い��…死ぬぅ…」 11話
「強そうなのは見た目だけなのら~」
「もうちょっと優しくしてぇ~!」
「ちょっと調子悪いかも~!」
「ううう、焦っちゃダメ、焦っちゃダメ!」
「うわわ、こっち狙ってきたぁ!」
「見た目以上にすっごいパワーなのら!」
「シールドが破られちゃったのら~!」!?」
「はわわわわぁ~!?」
「なんか周り中がぴかぴかしてる…?」11話
「アラームが鳴りやまなくなってきた~!?」
「まだ…ローズスリーは動けるもん…!」
「え~と、え~と…もうわけわかんないのら~!」
「絶対絶対、最後まで諦めないのら~!」
「このウルガル、すっごい強いのら~!」(ルティエル) 「ウルガルにやられちゃったら、ダメなのに~!」(ウルガル)
イズル「ヒーローはこの程度じゃへこたれない!」タマキ「あたしは別にヒーローじゃないのら…」 イズル「タマキ!大丈夫!?」タマキ「ちょっと痛かったけど、平気なのら!」
タマキ「この敵、もしかして弱いのら?」イズル「それなら助かるよね」 タマキ「これぐらいのこと、いつも通りなのら!」イズル「ピンチをチャンスに変えていこう!」 タマキ「イズル〜!もうヤバいかも〜!」イズル「待って! 今作戦を考えてるから!」 アサギ「行けるな?タマキ!」タマキ「全然大丈夫!」
アサギ「こういう時はどうするか、わかってるな?」タマキ「全然わかんない!」
タマキ「アサギ…あたしの塩辛、よろしくね…」 アサギ「よくわからないが、縁起の悪い事を言うな!」 タマキ「何で当てられちゃったんだろ~?」アサギ「動きが単調になってるんだよ!」 タマキ「お肌に傷がついちゃった!」アサギ「お前が無事なら、それでいい」
ケイ「敵機の命中精度を上方修正するわ」タマキ「よくわかんないけど、これで避けられるね!」
ケイ「タマキ、ダメージが蓄積しているわ!」タマキ「 えっ、何!? ゆでエビがビフテキ!?」
ケイ「タマキ! 急いで味方機に合流して!」タマキ「ど、どれが敵で、どれが味方ぁ~!?」
タマキ「女の子にこんな乱暴するなんて~!」ケイ「そんな理屈が通る相手じゃないわよ…」
タマキ「あれっ、避けたはずだったのにぃ!」ケイ「敵の命中精度が上がっている…?」
タマキ「痛くもかゆくもないのら!」スルガ「少しは警戒しろっての!」 タマキ「うぅ、また失敗しちゃった….!」スルガ「んなことで落ち込むキャラじゃねえだろ!?」
タマキ「スルガー!助けて~!」スルガ「ダメだ! こっちも自分の方で手一杯だ!」
スルガ「うーわ、ローズスリーがキズモノに…!」タマキ「あたしの心配もしてほしいのら!」
タマキ「あいててて、かすっちゃった!」アンジュ「そんな下らない攻撃に当たってんな!」
アンジュ「ちんたらしてっから、当たるんだろうが!」タマキ「うう、ゴメンなのら~!」
ジークフリート「子猫ちゃんは必ず我々が助ける!」タマキ「うん、頑張るぅ!」
???「______」タマキ「平気平気、元気元気なのら!」見そびれ
【反撃不可】
「あの敵さん、頭いい~!」 「ローズスリーが、ただの的になってるぅ!」 「はわわ、反撃できないよぅ~!」 【撃墜】 「きゃああああっ!」
「にゃあ~! ここで終わり~!?」
「や、やられちゃった…!」 【戦線離脱時】 「う、うわっ!ローズスリー、離脱し��す〜!」
_________________
スルガ・アタル
【攻撃】
「いっちょやってやるか…!」 「攻撃は最大の防御だ…!」 「先に殴った方が勝ちってもんだ!」 「敗北を味わわせてやるぜ!」 「このスルガ・アタルが相手になるぜ!」 「ゴールドフォーの力、拝ませてやるぜ!」 「来た来た…! 俺の見せ場がやってきた!」
イズル「スルガは前方の目標を!」 
スルガ「了解だ、イズル!」
スルガ「あいつの相手は任せとけ!」
イズル「頼んだよ、スルガ!」
アサギ「お手並み拝見だ、スルガ!」
スルガ「目ん玉ひんむいて見とけよ!」
スルガ「狙った獲物は逃さないぜ!」
アサギ「ナンパでも、そうだといいな」 ケイ「スルガ、あなたなら出来るわ」
スルガ「優しくされるとプレッシャーだぜ…!」 タマキ「ゴールドフォーが相手になるのら!」
スルガ「そんなわけで攻撃開始ぃ!」
スルガ「俺に射貫けない物はないんだよ!」
タマキ「女の子のハート以外はね!」 アンジュ「ぼやぼやしてないで、さっさと攻撃しろ!」スルガ「そう急かすなって、アンジュ!」 【反撃】 「そんじゃ、反撃しますか!」 「ちょっと待った! 忘れもんだ!」(これは反撃!!) 「落とせなかったことを後悔しな!」 「こっちの反撃もお忘れなく!」
「ひと泡吹かせてやるぜ!」
「やり返す準備は出来てる!」
「お返しだ! とっとけ!」
イズル「やれるの、スルガ?」  スルガ「その答えは、すぐわかる!」
スルガ「やってくれたな!」 アサギ「お返ししてやれ!」
ケイ「ゴールドフォーは応戦を」 スルガ「了解だ!任せとけ!」
タマキ「倍返しなのら!」 スルガ「さらに、その倍だ!」
アンジュ「片方の頬を叩かれたら!」  スルガ「両方ぶっ叩き返すまでだ!」
【特殊台詞】
・雑多
「いつまで人間同士で戦争やりゃ、気が済むんだよ!」
「モビルスーツのデータは揃ってんだよ!」
「ターゲットはモビルスーツだ!」
「はた迷惑なAIは、ぶっ壊すまでだ!」
「自慢のスピードでも俺の狙いは振り切れないぜ!」(シャリオ、ジアート等)
「戦いはパワーだけで決まるんじゃないぜ!」
「いい所に当てりゃ、戦艦だってドカンだ!」
「エースを落とせば、俺の株も急上昇だ!」(カールレウム、ルぺ・シノ等)
「おっかないお姉さんはノーサンキューだ!」(カテジナ、ネイ等)
「俺は甘えられる女性の方がタイプなんだよ!」(エリク、ルペ・シノ等)
「攻撃のショックで元に戻ってくれりゃいいが…!」(ジェイデッカー、アカネ等)
・対『機動戦士Ζガンダム』
・対『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』 「しつこいんだよ、ネオ・ジオンは!」
「いい加減、負けを認めろってんだ!」
・対『機動戦士Vガンダム』
「会話にならないのはおまえの方だよ!」
「ギロチンちらつかせれば、ビビると思うなよ!」
「べスパはさっさと撃ち落とす!」
「長距離射撃勝負だ! 絶対に負けられねえ!」(鈴ついてるおばさん
・対『機動戦士ガンダムNT』 「危ねえ奴が来やがった…!」(ゾルタン)
「こういう奴は、欲求不満のかたまりと見た!」(ゾルタン)
・対『重戦機エルガイム』 「さっさとペンタゴナに帰れってんだ!」
「A級ヘビーメタルのお出ましか!」
「ゴールド対決! 勝つのは俺だ! 」(ネイ)
「女の敵の若作りジジイは許さねえからな!」(ポセイダル)
「侵略者の大将は、ブラックシックスがいただく!」(ポセイダル)
���対『勇者警察ジェイデッカー』
「ブタ送りにしてやるからな!」(ドクトル・ガウス)
「お前達の超AI論なんざ、クソくらえだ!」(エヴァ)
・対『覇界王〜ガオガイガー対ベターマン〜』
「あのガオガイガーと戦う事になるなんてよ!」(覇界王ジェネシック)
「紗孔羅さんの救出が最優先だ!」(覇界王ジェネシック)
「変わり身早すぎなんだよ、ベターマン!」(ラミア)
・対『コードギアス 復活のルルーシュ』 「どんなにすばしっこくても狙いは外さねえ!」
・対『真(チェンジ!!)ゲッターロボ 世界最後の日』 「害虫は片っ端から撃ち落とす!」
「まさか怪物退治までやることになるとはな…!」
「ゲッター炉の暴走は絶対に阻止しないと…!」(真ゲッタードラゴン)
・対『劇場版 マジンガーZ / INFINITY』 「的にしてやるぜ、機械獣!」 「時代遅れの機械獣には退場してもらうぜ!」
「マジンガーの足止めは任せとけ!」(マジンガー)
「攻撃のショックで元に戻ってくれりゃいいが…!」(鉄也)
「夢の続きはあの世で見やがれ、Dr.ヘル!」(Dr.ヘル)
「俺達がいる限り、世界がお前の物になる手はねえ!」(Dr.ヘル)
・対『魔法騎士レイアース』
「お姫様をさらった悪党の末路は決まりだ!」(ザガート)
「おっかねえ…! ヤンデレってやつかよ!」(ノヴァ)
「世界を絶望おばさんの好きにさせるかよ!」(デポネア)
・対『ガン×ソード』 「爺さんの夢物語に付き合ってられっかよ!」(ジジイ)
・対『銀河機攻隊 マジェスティックプリンス』 「お前の性能を試させてもらうぜ、ゴールドフォー!」S
「俺が実践に強いってのを証明してやる…!」S
「ウルガル退治に精を出すか!」
「俺たちの遺伝子、簡単に渡すと思うなよ!」K
「俺達は食いもんじゃねえぞ、ウルガル!」K
「あの軍団長は引き受けた!」(ラダ)(ルティエル)
「目にもの見せてやるぜ、軍団長さん!」(軍団長)
「イズルのストーカーが来やがったか!」(ジアート)
「イズルに代わって、ぶっ潰してやるぜ!」(ジアート)
・対『ナイツ&マジック』 「その鎧をぶち抜いてやるぜ!」
「この一発で指揮系統を潰してやる!」(クリストバル)
・対『SSSS.GRIDMAN』 「グリッドマンのライバルぶっちゃってよ!」(アンチ)
「物まね怪獣の相手をしてやるぜ!」(アンチ)
「人間が怪獣になるなんて笑えない冗談だぜ!」(ゼッガー/アカネ)
「退屈な人生に終止符を打ってやるぜ、アレクシス・ゲリヴ!」(アレクシス・ゲリヴ)
・対オリジナルキャラ 「小うるさい口を閉じてろよ、クエスターズ!」(クエーサー)
「クエスターズを確認! 攻撃する!」(クエスターズ)
「ヒステリーを起こした女神様にはついていけねえな!」(オルキダケア)
「宇宙の管理人気取りもここまでだ、クエスター!」(クエスター)
【援護攻撃】 「援護するから引いてくれ!」 「こいつはサービスだ!」
「チームの手柄にしておくから安心しろよ」
「ゴールドフォー、ただ今到着ぅ!」17話
「お嬢さんのサポートはお任せ!」(女性)
「イズルだけじゃないんだな、これが!」(イズル)
「アサギ、一人で頑張る事ねえじゃん!」(アサギ)
「助太刀するぜ、��イ!」(ケイ)
「スリーの次はフォーの出番だ!」(タマキ)
「後始末は俺がしときますよ、先輩!」(ランディ)
「ゴディニオンの陰からこんにちは、ってな!」(スズカゼ)
【再攻撃】
「本番はまだこれからだ!」
「アンコールに応えるぜ!」
「こいつはサービスだ!」
【武器】 ・光子共振式速射砲 「当ててやる!」 「発射ぁ!」 「こいつでどうだ!」 「そこか!」 「こいつでノックダウンだ!」 「ぶっ放す!」
「外しゃしねえ!」
「これでもくらえっ!」
「位置取りをミスったな!」
・高位荷電粒子砲
「遠距離攻撃ならお手の物ってなぁ!そこだぁっ!へへ、どんなもんだ!」
「やるぜ高位荷電粒子砲!もらったぁ!よし、撃墜成功!」
「おまえの運命は俺の手の中! てなぁ! とどめだっ!やったぜ! さすがは俺!」
・フライシュッツ 「光学兵器の中でもこいつは超デリケートなんだ… こんなの扱えるのは俺くらいなもんだろうな! 今だ! 大勝利!ってな!」
「狙いさえ正確なら、外れる可能性はゼロ… こんなの扱えるのは俺くらいなもんんだろうな! 見えた!」敵「(撃墜台詞)」スルガ「ド派手に決まったな!」
「針の穴を通すような正確さを要求される兵器… こんなの扱えるのは俺くらいなもんだろうな! ここだ! ざっとこんなもんだぜ!」
17話では「光学兵器ってのはなにしろデリケートなんだ…光のはやさで敵を貫くから狙いさえ正確なら、外れる可能性はゼロ…その代わり針の穴を通すような正確な射撃が要求される…しかもこの場合 ~略~  こんな難しい任務こなせるのは地球でも俺くらいなもんだろうな! 」です。
【回避】
「俺との相性はバッチリだな、ゴールドフォー!」S
「実践に強いタイプだからな、俺って!」S
「おあいにく様だな!」 「ざっとこんなもんだぜ!」 「スナイパーは当てられるのは嫌いなんだよ!」 「これくらい、チョロイチョロイ!」 「俺の生存本能、半端ねえ…!」
「そんなテキトーな攻撃に当たるかよ!」 「命中精度はイマイチだな!」
「狙うのは俺のハートだけにして欲しいぜ!」
「よく見る事が狙撃と回避のコツだ!」
「そんなテキトーな攻撃に当たるかよ!」
「速さがあっても攻撃がこれじゃな!」(クレイン、スピード系?)
「そんなもんかよ、ウルガル!」(ウルガル)
「ウルガルにやられる俺じゃないんだよ!」(ウルガル)
「女の子のアプローチには慣れてるんでな!」(女性キャラ)
イズル「やるなぁ、スルガ!」  スルガ「こういうのは気楽にやるのがコツだ!」
スルガ「やっぱそこにきたか!」 イズル「予想通りだね、スルガ!」
アサギ「今日は調子いいな、スルガ!」 スルガ「俺を誰だと思ってんだ!?」
スルガ「三枚目を演じるつもりはねえよ!」 アサギ「かと言ってニ枚目とも言えないな」
ケイ「送ったデータが役に立ったかしら?」 スルガ「ああ、十分すぎるくらいにな!」
スルガ「俺の腕を知らないと見えるな!」 ケイ「自意識過剰…」
スルガ「そう思い通りには行かねえんだよ!」 タマキ「スルガのナンパと同じだね!」
スルガ「これくらい朝飯前だぜ!」 タマキ「ご飯前じゃ力でないのら…」
アンジュ「いい動きだ、ゴールドフォー!」 スルガ「お褒めに預かり光栄だぜ!」 【援護防御】 「仲間のために身体を張ってこそ男だ!」 「俺は援護射撃専門だってのに…!」
「ここは度胸一発だ!」
「レディのピンチを見過ごせるか!」
「爆発オチなんて見たくねえぞ、イズル!」(イズル) 「力みすぎだ、アサギ!」(アサギ)
「ケイ、あれは任せとけ!」(ケイ)
「タマキの奴、突っ込みすぎだぜ!」(タマキ)
「お助けしますよ、先輩!」(ランディ)
「ご褒美期待してますよ、スズカゼ艦長!」(スズカゼ)
【シールド】
「そんな攻撃じゃ、こいつは破れないぜ!」
「無駄ない一手、ご苦労さん! 」
「持ってて良かった、シールドちゃん!」
【被弾】 「うげっ! 直撃かよ!」 「こう好きにされちゃたまらないぜ!」
「マジかよ! いいのが来た!」
「むさ苦しい攻撃じゃ俺は倒せないぜ!」
「そりゃ反則だろうが!」
「ちょっとばかし厳しくなってきた…!」
「いやらしい攻撃をしてくれるじゃねえか!」
「いけね! 相手のペースに乗せられた!」
「やばい! 全然ついていけねえ!」 5話
「頼むぜ、ゴールドフォー! まだやるからな!」
「ズキュンと来たぜ…!機体にもハートにも!」
「ったく、モテる男はつらいぜ!」
「ボロ負けで終わってたまるかってんだ!」
「こ、これ…マジかよぉ!」
「やっべ! このままじゃやられちまう!」
「これ以上は勘弁してほしいぜ…!」
「こうなったら、とことんやってやらぁ!」
「これじゃザンネンって言われても仕方ねえ…!」
「くそっ!さっきのはスピード違反だろうが!」
「やっぱりパワータイプは苦手だぜ…!」
「ウルガルにやられたら、立場ねえんだよ…!」(ウルガル)
「あいつ、並のウルガルじゃない…!」(ルティエル等)
イズル「痛いだろうけど我慢だよ、スルガ!」 スルガ「ここで精神論かよ!」
イズル「スルガならやれるよ! 信じてるから!」スルガ「それがどれだけ大変な事かわかってんのか!?」 1話参照 スルガ「や、やばい!作戦変更だ!」イズル「ちょっと待って! 今考えるから!」 スルガ「失敗するのは慣れてんだよ!」イズル「僕もだよ、スルガ!」
アサギ「もっとしっかりやれ、スルガ!」スルガ「うるせえ! これでも精一杯だ!」
アサギ「問題ないな、スルガ?」スルガ「まだまだ元気いっぱいだぜ!」 スルガ「実力は互角ってとこか…!」 アサギ「どこまでポジティブなんだよ!」
スルガ「やっぱり、逃げた方が…!」アサギ「弱気になれば、付け込まれるだけだぞ!」
ケイ「スルガ、ここは後退を!」スルガ「敵がそれを許してくれりゃな!」 ケイ「小さい傷だからって油断しないでね」 スルガ「わーってるって、ケイ! 」 ケイ「警戒を怠らないで、スルガ!」スルガ「やってるって、本気で!」 スルガ「いけね!当たっちまった!」ケイ「不注意じゃ済まされないわよ」
スルガ「くそっ! 上手く操作できねえ!」ケイ「ゴールドフォーが嫌がっている…?」 3話
スルガ「眼鏡がズレてなきゃ、あんな攻撃!」ケイ「またすごい言い訳したわね…」 タマキ「スルガ、もっと動かないと駄目なのら!」 スルガ「ローズスリーみたいにはいかねえんだよ!」
タマキ「ス、スルガ! 頑張るのら!」スルガ「わーってる! 俺だって死にたくねえからな!」
タマキ「草葉の陰から応援するのら、スルガ!」スルガ「お前、意味わかってねえだろ!」
スルガ「こうもやられると気が滅入るな… 」タマキ「元気出すのら、スルガ!」
アンジュ「避けられなかった奴が文句を言ってんな!」スルガ「コツコツとうるさい奴だぜ!」
アンジュ「お前は狙い撃ちされるのが仕事か!」スルガ「激励なら、言葉を選んでくれ!」
アンジュ「やられるにしても限度があんだろうが!」スルガ「文句なら敵に言ってくれよ!」
【反撃不可】 「こ、こいつは一本とられた…!」
「つれない真似してくれるじゃんか!」
「マジか! ゴールドフォーが手も足も出せねのかよ!」
【撃墜】 「だ、駄目だ! やられたっ!!」
「スルガ・アタル、無念の敗北かよ…!」
「くそぉっ! 下手こいちまった!」
【撤退】 「くっそぉぉっ! ゴールドフォー、離脱します!」
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mikeneko28 · 3 years ago
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zezeco/燦然
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2022年1月19日発売。メンバーはdowny、Dhalの青木ロビン。エレクトロニカやテクノなどを主体にORANGE RANGEやRYUKYUDISKOなどに参加されているmanukanのユニット形態となっています。
Mix Engineerは3.SAN、6.然はBOOM BOOM SATELITES、THE SPELLBOUNDの中野雅之が担当しており、それ以外の楽曲はzezecoが担当。Mastaring EngineerはKIMKEN STUDIOの木村健太郎が担当しています。
zezecoの歴史は僕が知る限りでは青木裕/GreedやDhal/Alwaysなどが収録されているCompilation class―plan Bというアルバムの燦という楽曲が正式発表かと思われます。その他にもSound Cloudなどで以前は楽曲が聴けていたのですが詳細は謎に包まれていました。アルバム制作の様子は青木ロビンさんのTwitterなどで小出しにされていたのですがSound Cloudやアルバムのコンピから追っていた自分としてはアルバム完成発表は本当に感慨深くとても歓喜したことを覚えています。
downyやDhalとの違いを挙げたときに根底のアイデンティティや精神性は変わらないと思いますがdownyは肉体性の追求とシーンへの反発。Dhalは映像讃歌と外部とのシンクロニシティ。zezecoは青木ロビンさんの最もパーソナルな部分が反映されているかと思われます。音楽性などは違いますが中心にあるのはBEATLESやTHE DOORSなどのサイケな感覚やメロディセンス、インド音楽の酩酊感を誘発させる螺旋構造のような幽玄的なリズム感覚。更にノイズやアブストラクトなトリップホップを融合させて唯一無二な音世界を構築されていると思われます。正直downyと違いDhalと同じく誰がどの役割を成しどの音がギターでどの音がシンセなのかというのは未熟ながら判別が難しいのですがそういう部分も聴き込んで行って解析出来たら楽しいと思われます
アルバムアートワークはJeremy Nealisと言うアーティストが手がけており、俗に言うグリッチアートと言うんですかね。抽象的でありながらもzezecoの音世界を表現された素晴らしいアートワークになっています。グリッチとは不条理への肯定だと思っており偶発性を含めグラデーションに彩られた世界を肯定する事。楽曲やアートワークも含めてそう言うことを表現しているのではないかと個人的には感じました。
zezecoのアルバムは間違いなく生涯に渡り愛聴する一枚となりました。こ���からも青木ロビンさんとmanukanさんのご活躍を応援して行きたいと思います。
1.goodgirl
一曲目から青木ロビンさんの世界観を知るものなら意表を突かれる曲名で驚愕した覚えがあります。goodnewsとの関連などがあるか色々と調べてみましたが今のところは不明です。レイヤーされたノイズが立体的に構築されておりリズムが音色により分断されるといった凄く歪でありながらアルバムの世界観に引き込むにはこれ以上ない楽曲だと思います。1:48秒頃にハンドクラップのような音を皮切りに細かなハットが順応無尽に駆け回り性急感が増しますが突如、拒絶されるように楽曲が終わり取り残されたかのような感覚に陥ります。
2.coffee stone
古いレコードの様なチリチリ音と美麗でありながらどこか侘しげなコード感のあるピアノがベストマッチしていて素晴らしいです。ヴォコーダーの様な歌も相まって荒廃した未来都市の様なイメージが頭の中で浮かびました。間を置いたリムショットの様な音も緊張感があり優しげな響きの中にも残酷さが浮かび上がり後半のスネアとの絡みも合間ってとてもカオスで美しい楽曲だと思いました。
3.SAN
この楽曲は燦という楽曲は以前ありましたが、その楽曲とは別物かと思われます。ミニマルな構成とメロディが渾然一体となっており、鋭利な音や丸みを帯びた球体的な音が相反しておりますがそのアンバランスさが心地よく後半になるに従い熱を帯びており選び抜かれた一音とそのハーモニーが変貌を遂げ音という概念を今一度考えさせられ様な楽曲だと思いました。2:19秒頃の光の屈折の様な煌びやかでサイケな音がリズムに作用していて音とリズムの密接が素晴らしいです。 
4.Romeo
直線的な構造から抑圧に対する抗いの様な心音を彷彿させる音が心地よく、アブストラクトでダークなノイズが波を打つように寄せては返り緊張感を帯びながら楽曲に応酬していきます。さざめく様な声も素晴らしく暗澹めいた雰囲気を助長しており最後に声がディレイしながら終わっていくのも内に内に蠢く様に呼応していき暗い底に引き摺り込まれるような感覚に陥ります。アスピリンというワードが含まれているのもdownyファンには嬉しいですね。
5.茜刺す
規則正しさが不気味さを感じるリズムにピアノのメロディーとボーカルの声もユニゾンしており、個人的には映画監督キューブリックのシンメトリー感覚を彷彿させる悍ましさがあり楽曲を通して何か得体の知れない感覚が充満しているように思いました。アタックの強いハンマービートの様な音も心地よく、グランジの様な語尾をかき捨てる様な歌声が楽曲にベストマッチしており疾走感が増していく楽曲に呼応していて凄くカッコよかったです。
6.然
この楽曲はSound Cloudなどでも聴けた覚えがあり、耳馴染みが深い楽曲でもありますね。アルバムの中でも陽の感覚が強く、歌物としても聴けるような側面がありますがトラックも注意深く聞くと様々な音が散りばめられており、女性のコーラスの様な音が聞こえるのですが、そのハーモニーも素晴らしいです。リズムは忙しなく鳴り響いているのですが不思議と落ち着いており選び抜かれた音の配置が無重力の様な身体的作用として錯覚しており時間の流れが変化していてタイム感と聞き手のズレが心地よいと個人的に思いました。
7.んで、No Medicine
この楽曲もgoodgirl同様、意表を突かれた楽曲名ですね。迫り来るようなリズムと落ち着いた響きのコードのピアノのアンバランス感が心地いいです。トラップの様な予測不能なリズムがトラックに緊張感と予定調和の解放を生んでいて凄く聞き応えのある楽曲だと思いました。2:01秒頃の音はロビンさんのTwitterでギターで発している音だと判明したのですが、アブストラクトでありながら高揚する音の響きと螺旋階段の様なメロディ構造が素晴らしいです。3:21秒頃にリセットされるような感覚になり、最初のリズムが円を繋ぐ球体の様な役割を成し曲が終わります。
8. work that
ブレイクビーツの様なリズムが最高にカッコよくアンサンブルの抜き差しと計算されたミニマリズムの感覚が一定のテンションに定まらないトラックになっており駆け巡る音と反発された砂鉄のような音が融合していて中毒性のある楽曲になっています。1:45秒と短��のですが永遠に聴いていたいと思います。
9.夜明けのキックバック
この楽曲はdownyのアートワークを手掛けているenna yamashiroと言うアーティストのCASSETTE VASEと言うイベントで販売された楽曲と同曲であり、あのイベントで購入した人は耳馴染みがあるのかなと思います。アルバムの中でもアンビエント感とミニマル感が強く心地よいメロディと氷の様なシンセ音が素晴らしいです。リズムも控えめに鳴らされておりますが夜明けのキックバックという歌詞が印象強く様々な音と溶け合い、そのどれもが押すでもなく引くでもないちょうど良い塩梅で混ざり合っています。
10.THEO
この楽曲はzezecoが展示のBGMを担当している、オランダの彫刻家、物理学者のテオ・ヤンセンをイメージして作られている楽曲だそうです。有機的な音色と幾何学を彷彿させる音の並びが彩られており、カチッとして整然されたリズムが積み重なるような感覚を覚え、歪なピラミッドの様な構造物が頭の中に浮かびました。アウトロに向けたダンサンブルなリズムがシャーマニックに聴こえ未来の感覚と太古の精神が同時に呼び起こされるような不思議な感覚になりました。
11.Death Lotus
ラストを締めくくる楽曲はエラーが持続する様な狂気的な音が広がりを続け耳の捉え方で楽曲が変貌する立体的なレイヤーとエッシャーの様な騙し絵を彷彿させる様な曲構造が凄いと思いました。歪さが心地よさを生み、この歪なグラデーションこそがこのアルバムの最大のコンセプトだと思いました。。音の連なり、リズムの重ね方、音色の表現。全てが自由であり、音というのは十人十色だということを教えてくれた楽曲でした。
zezeco-然(ZEN)
https://www.youtube.com/watch?v=tV3Sm9fNfEc
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sevennocheesecake · 4 years ago
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BTS In The SOOPを観ました
3度目の緊急事態宣言がでて、あまりにも暇な有休消化だった4月。私はバンタンの動画をひたすら見る生活でした。終わり際は、もはや見るものもなくなって、テテの愛犬・ヨンタンの動画ばかり見ていた。ヨンタン癒されるね・・・
In The SOOPをweverseで購入していたのをやっと見終わりました。今TBSチャンネルでやってるね。Run!BTSも放送やってるんだけど、翻訳のニュアンスが微妙に違うから新たな気持ちで見てる。そもそもだけど、翻訳みながら彼らの動きも見てるから、一回じゃよくわからなくて繰り返し見るのが大事だと気づいた。いずれ韓国語をヒアリングできるようになる日がくるんだろうか…?
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映像パックはBEHINDまでついて、約3000円くらいだけどものすごい映像の時間があるので、かなりお得だと思う。なにより、この手の動画買うのに毎回DVDを買っては30分くらいの映像で物足りなかった強欲な私は、こんなに見れるの!?まだあるの???という感覚だから得に感じる。こういうときだけポジティブ。
率直な感想としては、作る料理が全部おいしそう、というのが強かった。ジミンがいってたように、料理番組ってくらい料理作ってたし、ずっと食べてた。ありのままだから大家族の日常をみてるような感じで、かなり見応えある番組だった。
あとはいろいろ思ったこと。長いです。
テヒョンとジョングクに感じる違和感
最初に言っておくと、私の単なる感想と考察を述べるので、かなり偏ってるかもです。変な意味でなく、テヒョンとジョングク、彼らはきっと、友達以上で家族以上で、人間的に似てる2人なんだろうなと感じてたから、なおさら違和感を覚えた演出があって。
ジャニヲタが故に<シンメ>というものが昔から好きで、ペアで見た時の推しの人間性を観察するのが趣味の私。ペアになった相手によって、その人と成りが見えて来るような気がする。知らんけど。
ヒョンといるときのテヒョンは甘えん坊だし、けどトゥバに接する時のテテのヒョンっぷりをみたら参る。こういうところがずるいんだよ。(ずるいとは)
友達のジミンといるときは心置きなく話してる感じで、ムカつくときは顔に出るくらいお互いムカついてるし、お互いがつらいとき必ず助けてあげてる。だからクオズは尊いんだわ……(私、クオズ推しです)
ふと、グクといるときのテテはどうだろう、と考えたけど、どちらにもなれる。困ってる時グクを必ず頼ってるような気もするし、時には兄のような眼差しで見てるときもある。グクにとってテヒョンは、思春期のときに出会って自分を変えてくれた何にも変えがたい人なんだよね、テテもきっとそんなグクが可愛かったんじゃないかな。(全部憶測ですからね)
グクもテテも二人ともスキンシップがかなり多い。誰に対してもなんだけど、グクは人見知りだから心開いた人にだけだし、テテは誰にでも。少し性質が違うけど、2人ともとにかくパーソナルスペースへの入り方がすごい。なんとなく、こういうとこ、れんれんを彷彿とさせるんだよなあ。
でもね、グクのスキンシップって、どことなく、テテに対しては母性や愛情を感じるんだよ。まあ、私が男でも、テテみたいなポヤポヤした男いたら率先して優しくしたいし隣で支えたいが(????)
だからこそ、In The SOOPの演出は不思議だった。不仲説でも出てたの?新規だからわからないけど、誰か教えてほしい。。。だってねこれの前後の動画観ても、グクがテテにぎこちなかった部分ありましたっけ??ってくらい、気が抜くとひっついてなかったっけ。なんでこういうときじゃないとテヒョンはグクと二人きりで話す機会がないのだろう、グクと二人で話すのにジミンにお願いしないといけない理由なんてある?どういうこと??と疑問符だらけで。
けど、なんとなくグクの言ってることも、テヒョンがこういう演出をやったのか、私なりにわかったような気もしたり。
テテは昔の動画を見たりすると今はだいぶ大人の色気を纏って落ち着いてしまった。グクは、そんなテテを見て、控えめになってしまってとっつきづらくなったと番組内のインタビューで言っていた。でもテテ、中身は相変わらずピュアで不思議ちゃんのままだ。虎の勢いはなくなり、もうぽやぽや赤ちゃんになってきてるけど。
でも、それを打破するのもグクのあどけなさだし、やっぱりグクの無垢さとテテへの尊敬や人間としての愛が圧倒的に優ってるんだなと感じる。
私だって、中学の時にすごく仲良かった子に、ある程度大人になって会うと気まずくて何から話していいかわからない。グクはきっと、そういうのも感じてたりしたんだろうか。だから、ロマンチストなテヒョンなりのあの演出で、グクと真面目に話してみたかったのかな。
あのシーンはリアルに見せかけたフィクションのような気もして、<テテとグクの和解>とでもいえるような演出の真相はよくわからないけど、まあ、とにかく二人の絡みが表向きでも多くなってきたのはいいことだと思った。
ここでしょうれんの話になるけど、ある程度の距離感をもってるけど、お互いにどこかやっぱり過去の仲良さからお互いのことを分かっている感がでてしまうのが平野紫耀と永瀬廉。しょうれんは、逆にビジネス的に使われてしまうからテテとグクとは違うんだよねえ。グループの2トップが仲良しでそのあとちょっとずつずれていって、結局ビジネスコンビになってしまうのはざらにある話。でも、やっぱりふとした瞬間に、昔の話がでてきてしまうしょうれんが好きだ。
Life goes onのMVしかり、フラットに対等に仕事ができて、お互いを褒めちぎるくらいの才能をお互いが買ってるって、素晴らしい関係性じゃない?残念ながら、わたしにはそんな友人はいない。鼓舞するような友人もいない。だからこそ、この2人、いやバンタンたちが羨ましくなる。
でもってさあ、顔は世界一ハンサムな顔の2人だよ。こんな奇跡あるんか…あるんですよね。すごい。
テテがグクを起こしにいって抱きついてそのまま寝てしまうシーン(文面だけみると変な感じだけど、そのまま書いてる)で、その後ホビが起こしにいったときに、グクが使ってた枕をテテが使ってたことが萌えた。きっとグクがテヒョンにあげたんだろうな。ほんっと、グクはテテに優しい。やっぱりグテは尊い!(結局全部尊い!)
つかみどころのないテヒョン
みんなが何かしている時、テテがいないことが多かった。
何かしてても急にどこかへいくし、1人でカヌーに乗ったりするところ、突然ジミンの部屋で寝てしまうところ、やっぱりテテはつかみどころのない不思議な人だなあと感じた。なのに、ここぞというときにみんなを笑顔にするのはテヒョンで。チヂミをひっくり返すところなんて、ずっと見つめて、ジンちゃんが指導してあげて。成功したらみんなが褒め称えて。すごく良いシーンだった。ヒョン達はテテを褒めるのが本当にうまい。テテはいっぱい愛されて育ったんだなあ、と感じて幸せな気持ちになる。
彼は1人の時間も好きなんだけど、やっぱりかまってちゃんなところはマンネ感がダダ漏れで。ナムジュンに捧げた「無条件」(韓国のトロット)はかわいすぎたね。テテが一生懸命歌って、「見てください」とナムに訴えて、反応してあげる父の顔をしたナムジュンと子供みたいなテテの図。一歳しか変わらないのに。
ボンボヤ4でも🐯「抱きしめて寝てもいいですか?」🐨「距離は守ろう」と言われて、それでも🐯「手だけなら良いですか?」とでるテテ。ナムテテは癒し。
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自然体のテテは、色っぽさのなかにあどけなさがあって、美しいという言葉がよく似合う。キムテヒョンは見た目も内面も含めて美の人だと思った。個人的にはネギ切ってるときと、ステーキ焼いてる時のテテがぼやっとしつつも、みんなの役に立とうとして率先してるのが愛おしかった。やらないときは全然やらないし、やるときは全力でやる男、それがキムテヒョン。デコレーションに命がけのキムテヒョン。
EP.3でソウルに帰る前のご飯のシーンで印象的だったところをメモ。みんなでチャパグリのカップ麺を食べてるのだけど、辛いものが苦手なテテはチャパグリの辛くないやつを食べていたんだけど、ジンに辛いやつをもらって食べてみたテテ。( [ ]はテロップ)
🐯「これ食べれれば誰でも食べれます」
 [子供のような味覚を持つVでさえ好きな味]
🐥「こいつはキムチすら食べれなかった」
🐯「それについては話さないで」
🐱「キムチが苦手で何が悪い。食べられない人もいるでしょう」
ここのユンギヒョン、最強すぎて惚れました。
いつもそばにいてくれるホソク
ホビは、いつも誰かのそばにいた。
特に印象的だったのは夜中まで遊んでたのに、朝焼けを見ようとするグクとテテに気づいて寝ぼけ眼で起きて一緒に付き合ってる姿と、本当はメンバーでゲームするからみんなを探してたのに、テテとグクが突然花火をしだすから、それにも付き合ってあげるホビ。マンネたちの全力なところにも付き合うし、ヒョンたちの手伝いもする。いざというときに必ずいてくれるし、助けてくれる。ボンボヤ4で〈なんでも屋のJ-HOPE〉というテロップがついてたけど、ホビは本当に臨機応変に対応できるし、卒なくこなす人。
単独で何かをしているっていうよりも、誰かと一緒に何かをするってのが好きなんだろうなとも思った。Bring the soulでも、「RMやVの気持ちがわかる、人のやってることには興味がある」人のやりたいことに興味を持つ、しかも否定しない。非の打ち所がないんだけど。それにしてもホビは美脚だ…
ジミンの興味
正直ジミンがいちばん何に興味を示すのかわからなかった。何が好きで、何をやってるのが好きなのか。だけど、必ず誰かが何かをやってるところに乗っかって人一倍楽しんでるのがジミンだと感じた。ホビと似かよった感じがするのだけど、それをやってる張本人を超えるくらい楽しむからやっぱりジミンは元気だな〜。
EP.7のビハインドで、酔っ払って走り回ってグクの部屋の蚊帳壊してあざができたジミン、かわいかったな。酔っ払って暴走して翌日脚引きずってた。私もよく泥酔した次の日、脚に謎のあざがある。ジミンになんだか親しみが沸いて、またそんなジミンと一緒になって暴れるグクが愛おしかったよ。釜山ズ、酒つよくね?
ナムジュンのリーダーとしての品格
さEP.7でラーメンをみんなで作って食べようとしたお昼、ジミンが寝てたのを起こしにいったホビ。
🐿「どう��る?食べない?」
🐥「んー……」
🐨「食べないなら残しておけばいい」
🐿(みんなに向かって)「ジミンは食べないって」
🐨「押し付けないようにしよう。押し付ける社会はよくない社会」[お互いの意見を尊重するBTS]
すごい。ナムジュンにはいつも感動する。こんな人が会社のボスであって欲しい、そんなことを常々思う。リーダーってこういうことなんだなあ、と。
BREAK THE SILENCEでも、グクが公演前に倒れそうになってて、ナムジュンが「頑張るな!」と言ってたのを思い出した。そのあとのインタビューで、「ジョングク絶対にグループに欠かせない存在」(曖昧だけどそんなようなことを言ってた)からといってたけど、だからこそ「頑張るな」という言葉が言えるってすごくない?私より年下だけど、年齢は関係ない。社会的に自分の立場をちゃんとわかってる人って年齢関係ないんだなと思う。なのに、VLIVEやタルバンでは天然でポンコツになっちゃうところがいいんだよねえ。イカれないための盆栽も、ちゃんと持ってきてたね。
ジンとユンギの関係性
ジンといるときのユンギは弟の表情になるなあ、とつくづく感じた。特に印象的だったところが、EP.8で食後に居間で2人だけで話しているところ。
「僕はミュージシャンにならなかったら何していたんだろう」という🐱に🐹が「おまえなら何でもしていただろう」と言う。
🐹俺はみんなと出会って人生が変わった。ただ成り行き任せに生きてきたのに。やはり周りの人が大事だよね。みんなはいつも頑張ってるじゃん。俺もみんなを見習って頑張るようになるんだよ。でも、もし俳優になっていたら1人でやる仕事だから適当に生きて、そんなに頑張らなかったかもしれない。 🐱俺だっていつも頑張ってるわけじゃないですよ 🐹おまえが頑張らない時でも他に頑張ってるメンバーがいるじゃん 🐱俺たちの関係が健全と思う理由がそれだと思います。 🐹周りの人が大事だということがメンバーを見て分かったよ。 🐱頑張ってるふりはするけど 🐹それも大事。ともかく周りの人に刺激を与えるし、おまえから刺激を受けて俺が頑張れば、おまえもそれを見て頑張るだろう。 🐱一時期すごく後悔してたんです。頑張るべきだとずっと話していたから。しかし、それが欲張りすぎたのかと思って後悔しました 🐹いや、おまえが積み上げたことがこんなにあるじゃん。 🐱しかし、後悔を減らしたいとは思いますね 🐹いや、おまえが努力を、もし後悔もしないで頑張り続けて、より良い結果を出したとしよう。でも、もうすでにこれくらいの結果を出しているじゃん。そして全部いい結果だし、悪くないし、そもそも努力した分の結果がほとんど出なかったら別だけど、おまえがすでに成し遂げたことがたくさんあるから、あえてそれについて後悔しないでほしい。おまえはすでにたくさんの結果を出したから。頑張って悔いのないように、一生懸命生きてきたから、これほどの結果を出せたわけだから。俺はそう思う。過去のことを後悔しても仕方ない。これからがんばればいいんだよ。
(中略) 🐱ポジティブになりたいと思うほど、より難しいですよね。たくさんの努力が必要だと思うけど 🐹ポジティブも努力しちゃダメ。ポジティブになろうと努力するより、あまり考えすぎないことかな
いつもしっかりしててブレないユンギが弱音吐くのはジンなんだなあ、ジンの存在マジでデカイなあ…とつくづく思った対話で。ユンギの人間らしさが出てる場面だったなあ。
タルバン×出張十五夜でも、ジンは自分の短所に「あまり深く考えない」といっていた。「でもそれって長所ですよね」とナPDは言う。私は、「あまり深く考えない」人って、グループに一人は必要だと思う。だって深く考えてしまう人たちを救ってあげるのには、このマインドを持つ人が必要なんだよね。わたしは超心配性だから、ジンちゃんが隣にいたらすごく救われる。
私的には、ユンギがインタビューで「釣りの場合はそこまでハマってないですね。別に釣れなくても、JINさんが喜ぶから」と言ってたのがほっこりした。何回もジンに誘われて釣りに行っても、ユンギは釣りにハマってない。けど、ジンちゃんのためにいってあげてるところ、もう愛だろ。
グクはやっぱり天才
この人本当にできないことあるの?というくらい物覚えも早ければ、勝負はなんでも勝っちゃう。グクは彫り師になりたかったいう情報はアミ友の旦那に聞いてたけど、神がかって絵がうまくて本当に驚いた。
ボンボヤ4でもジンとユンギについていって釣りをしてすぐ釣れてたし、今回もジンに教わってヒラメを捌いてみたり、何にでも興味があるグク。かと思えば死んだように寝てるし、ずっと食べてる。これに加えておまけに歌もダンスも天下一品なんだもん。彼の才能の爆発から目が離せない。グクはずっとモリモリ食べてて欲しいから、なんか、ダイエットしないでほしいな〜。。。
即興ソングを本気で仕上げるバンタン
オープニング曲素敵だな〜と思ってたら、テテが適当に弾いてた音楽にあわせてホビが適当にSOOP,SOOP,SOOP♪と歌い、自然とできた音楽がものになってく様子も面白かった。ユンギプロデューサーの手によりブラッシュアップされた、OST最高でした。
昼前に起きて、思い思いにやりたいことをやって、昼晩必ず一緒にご飯を食べる。寝たい時に寝れる幸せとか、なんにもしないことの幸せ、小さな幸せを彼らも同じように感じるし、休息は大事だね、と改めて考えさせられる番組だった。世界的スターになった彼らがああいう番組をするのには意味があるよねえ。
グクがナムジュンの横でゴムプロペラ飛行機を作っててうまくいかなかったときに言った言葉が素敵だった。
「諦めた後のサイダーはとても美味しいにちがいない」
グクの発する言葉は、いつもキラキラしている。私も潔く諦めてしまったときには、この言葉を思い出してサイダーを飲もうと思う。
Butterどんな曲だろう、今まで見たティザーの中で最高と優勝しすぎてもうすでにドキドキしている。
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2020zaji · 4 years ago
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リハビリ|入力と出力の間(31)
 回復期リハビリテーション病院での退院前の数週間は、インフルエンザの院内流行によって外出訓練も禁止、異なるフロアの患者が集まる広いリハビリ・ルームも使用禁止、フロア間の移動も制限、院外からのお見舞いも禁止となった。その結果、セラピストと患者のペアは、病室やデイ・ルームや廊下、非常階段など限られたワン・フロアのスペースを使って、リハビリの治療や訓練を行うことになったわけだが、こうなると各セラピストの手技や、患者との会話も、広々したリハビリ・ルームにいた時よりも間近で見聞することになる(ということは、いわゆる「ソーシャル・ディスタンス」的にはマズい状況だったのだな、いま考えると)。
 同じ理学療法士でも、スタイルの違いがあることは、自身の体験を通じて感じていたが、他の患者さんが治療や訓練を受けているのを見て、よりはっきりと確認することができた。これは、あくまでもわたしの体験的な分類に過ぎないが、ごく大雑把に言って、理学療法士のスタイルは大きく2つあるように感じた。
「運動系」と「整体系」である。運動系とは、身体を動かすことを中心に改善を図ろうとするスタイル。たとえば、仰向けになって膝を立て、腰を上げ下げするトレーニングで体幹を鍛える。装具を付けて、セラピストに体重を預けたり支えてもらったりしながら、歩行練習や階段昇降をする。不安定な患者を支えつつ、しかもなるべく能動的な動作を引き出すのは、セラピスト自身に体力や筋力がないと難しいのではないかと思う。
 歩行距離が日に日に伸びていく時期には、翌日のスケジュールに「運動系」の先生が2コマ続きで入っていると「よし、明日はたくさん歩くぞ」と気合が入る。歩行訓練をするようになって万歩計を使うようになっていたのだが、1日で7千歩も歩いた日もあった(もちろん訓練以外の歩行も入れてだが)。
「運動系」の代表として記憶に残っているバボちゃん先生(フジテレビ系バレーボール大会のキャラの名にちなんで)は、バレーボール部出身だけあって、幼少時にアニメ『アタックNo. 1』や実写ドラマ『サインはV』を見て育ったわたしの脳裏に「スポ根」の文字が浮かぶような熱の入った訓練をしてくれた。苦手な階段の、それも段差が大きめで難度の高い非常階段を、1階から7階まで、嫌な顔もせずに「さあ、行きましょう!」と付き合ってくれた。気力体力が充実しているバボちゃん先生は、運動系の訓練を率先して担ってくれていたように思う。
 7階フロアには、回復期の病院には珍しい若い患者さんもいたが(二十歳前後の女性で、当初は身動きもできず、食事もチューブで摂取するなど相当に難しい状態のように見えたのが、わたしの入院中に、なんと手すりも持たずに階段を早足で登り降りできるまでに回復! まだ車椅子だった時に「気分転換」と言って髪をファンキーなピンクと金のメッシュに染めて周囲を驚かせたので、ファンキーちゃんとしておこう)、活動量の多くなることが予想された彼女の担当にバボちゃん先生が抜擢されていたのも納得である。
 もっとも、バボちゃん先生もファンキーちゃんもイケイケすぎたのか、ある時、訓練中の階段でコケて、ファンキーちゃんが顔を血まみれにしてフロアに戻ってきたことがあった。たぶん鼻血か何かだったのだろう。血を拭いてみれば怪我は大したことなかったらしく、その日の夕食時もファンキーちゃんは普通にデイ・ルームに来て、自分でスプーンを使って半流動食を食べていた。
 夕食終わりに、「顔を血まみれにして帰ってきたから、ビックリしたわよ」と看護師さんに呆れ顔でいわれ、ファンキーちゃんは「てへへ」とばかりに笑っていた。まだ声がちゃんと出せない段階だったが、普段以上に笑顔で元気よく振る舞う様子からは、バボちゃん先生を責めないで欲しいというメッセージが伝わってきた。
 セラピストとして責任をもって、患者のチャレンジしたい気持ちに付き合うためには、体力だけじゃなく、かなりの度胸がいる。患者に怪我をさせまいと、慎重になるセラピストが多いなか、「階段練習したい」というわたしのリクエストに、バボちゃん先生は「よし、じゃあ手すりから手を離して、長い距離でやってみよう! 大丈夫、いざとなったら身を挺して助けるから。思い切ってやってみて」と言ってくれたことがある。これは、なかなか言える言葉ではない。だから、あの日、「わたしは大丈夫!」アピールをしてみせたファンキーちゃんの気持ちはよくわかる。
 実際、退院した後にしばらく通った高額の自費リハビリでも、こういうハードな運動系に付き合ってくれるセラピストの先生には、出会えなかった。「階段練習しましょう」と言って、非常階段にいくところまでは同じだが、時間はせいぜい10分程度。最初のカウンセリングで「実践的な階段練習をしたいです」と言ったわたしに、「大丈夫、できますよ。うちには運動専門のトレーナーもいますので」と自費リハの先生は返答してくれたのだが、なんというか、その後の実際を振り返ってみると「カタチだけだったなあ」という印象は拭えない。自費リハの理学療法の先生自身は、「整体系」の手技が優れた人だったのだが、「運動系」はトレーナー担当ということで、分業制のようになっていた。
 しかも、この運動担当のトレーナー先生、階段練習といっても、階段の下に立って「はい、じゃあ、降りてきてください」と患者を見上げて、ただ手を広げて待ってるだけ。驚いたのは、その足元が健康スリッパのままだったこと。そんな足元で、患者を本気でサポートできるんかい!とツッコミたくなってしまう。患者に寄り添って、躓いたら身を挺してサポートしようなんて気概はまったく感じられなかった。
 この点、病院では、セラピストもマシン・コーナーのトレーナーも、全員がきっちりスニーカーを履いていた。踵を潰して履いているような人もいなかった。一度、「みなさん、お揃いの靴ですね」と聞いたら、メーカーもデザインも指定されていて、踵を潰して履くなんて言語道断、ということだった。
 入院していた時のように、バボちゃん先生や、その先輩のアニキ先生のようなスポ根「運動系」のセラピストに訓練してもらえるなら、多少高くても自費でリハビリに通う価値はあるなあと思っているのだが、望み薄だ。自費リハビリに通っていた人の多くは、わたしよりずっと深刻な、一人で歩けなかったり、歩けても杖が手放せなかったりする人がほとんどだった。自費リハビリでは「運動系」のニーズは少ないのかもしれない。
 さて、もう一方の理学療法のスタイルは「整体系」である。こちらは、ハードに運動させるのではなくて、リハビリ・ベッドに横になったり、平行棒脇で直立したりなど、基本的に静止した状態の患者の、麻痺で固まってしまった筋肉を伸ばして緊張をとったり可動域を大きくしたりして、スムーズな動きを引き出すアプローチだ。
 わたしが退院後も通院して担当してもらうことになったマジカル先生は、「マジカル」と命名したくなるほど、この「整体系」の施術が見事だった。患者の立ち姿や歩き姿を観察し、左の足の動きを調整するのに右の肩や腰にアプローチをかける。アプローチされた箇所は、実際に麻痺している箇所とは離れているので、「あれえ? そっち?」と疑問に思うのだが、施術後に「はい、じゃあ立って歩いてみて」と促されてやってみると、あら不思議。動きにひっかかりがなくなって、スムーズに歩けたり、関節の可動域が広がってバランスがとりやすくなっていたりすることに気づく。「先生、すごい! マジカル〜」と思わず声を上げた。たぶん、この賞賛の声がきっかけで「退院後の通院リハビリ担当、マジカル先生でいいね」ってことになったのだと思う。
 もちろん、マジカル先生が担当になったのは嬉しかったのだが、残念だったのは、退院後の通院リハビリでは、担当の理学療法士が一人に固定されてしまう、ということだった。わたしの抱えた不具合には、運動系と整体系、両方のアプローチが必要だったと思うからだ。入院中はチームでアプローチする方針をとっている病院だったのに、どうして通院リハビリでは担当を一人だけに限定してしまうのか。入院中のように多くの先生に担当してもらうことはできなくても、タイプの違う二人のセラピストをペアにして担当にする方法もあるだろうし、そのほうが絶対に効果的だろうと思うのだが。
 ただし、最も大切なのは「運動系」か「整体系」か、というスタイルの違いではない。そもそも、脳卒中後の麻痺は、同じ患者でも日によってまったく症状が違う。それはもう、自分でも「嘘でしょ」っていうくらい。これは、この備忘録でも何度も書いてきたことだが、わたしだけの思いではない。小林純也『脳卒中患者だった理学療法士が伝えたい、本当のこと』(2017年、三輪書店)に同様の記述を見つけ、「やっぱり、そうか〜」と納得した。「感覚とは、流動的」(157-159頁)、日々異なる麻痺の状態には、日々違う刺激でアプローチするのが有効なのだと思う。
 だからこそ、大切なのは患者の声にちゃんと耳を傾け、その日その日の症状の違いをきちんと観察してくれることだ。これは、脳卒中患者となった当事者による著書では、みなが強調しているポイントである。上記の小林純也氏は、当事者でもあるセラピストという立場から、若手セラピストや理学療法勉強中の学生へのアドバイスとして、「安易な答えに飛びつくのではなく、トライ&エラーを繰り返し、あなたと患者さんとの関わり合いの中で答えを探していくことをお勧めします」(274頁)と言っている。
 3度の脳出血を経験した医師・山田規畝子さんの『壊れた脳も学習する』(2013年、角川文庫)の末尾には、彼女と複数のセラピストとの座談会「文庫版特別討議 未来のリハビリテーションに向けて——セラピストたちとの対話」が掲載されているのだが、そこでも「セラピストの方も常に一点に留まらずに、ずっと患者さんの方に寄っていけるようなスタンスに立たなければいけない」という了解が共有される場面が出てくる。
 脳卒中後の障害は、千差万別。そのうえ、同じ一人の患者でも症状の出方は日々異なる。セラピストのスタイルを「運動系」「整体系」などと分類してみ���ものの、要するに、日々異なる症状と真摯に向き合うことが、セラピストに最も求められることであり、どんなアプローチをとるにせよ、リハビリ治療・訓練において最も大切だ、ということだろう。目の前の症状に真摯に向き合うことは、患者の側にとっても(自主リハビリであっても)大切なポイントといえそうだ。
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xf-2 · 5 years ago
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1981年に防衛大を卒業し陸上自衛官になった私は、事故のちょうど1年前に、千葉県の習志野駐屯地に所在する第1空挺団に配属されました。普通科群普通科中隊(当時)の小隊長として30名ほどの部下を率いる立場で、階級は2等陸尉。まだ独身で26歳でした。
 自衛隊では8月に定期異動があり、12日は駐屯地内の「隊員クラブ」で、転入隊員の歓迎会が開かれていました。私はお酒も飲んだため、駐屯地外に借りていたアパートには戻らず隊舎で寝ることにしました。
 その晩、中隊当直幹部として勤務していたのが、作間優一2等陸曹(当時36歳)でした。寝る前に作間2曹から、航空機墜落の報告を受けました。第12師団(当時)の担任区域における事故らしく、第1空挺団に災害派遣の準備命令等が発出されていないことを確認し、ひとまず眠りにつきました。
 その間、ヘリコプターからのリぺリング降下(ロープを使った垂直降下)による迅速な現場進出の必要性から、第1空挺団の出番となり、第12師団に配属しての災害派遣が翌早朝までに決していたのでした。
 朝5時前には「命令受領ラッパ」が鳴り響き、営内に残っていた我々は即座に出動準備を整えて集合、V-107という大型ヘリ6機に乗り込み、7時54分、習志野を出発しました。準備といっても、装備を詰めた背のうは常に用意してあるので、出発前に地図と乾パンを支給されたくらいです。
 6機のヘリのうち、1番機には第1空挺団派遣部隊指揮官である普通科群長以下の「救助部隊本部」の要員が、2番機から6番機にはそれぞれ隊員12名が乗り込みました。12名のうち1名は衛生隊員なので、私は3番機の小隊長として、自分の部下から10名を選抜しました。
 小隊長である私のサポート役として、普段の演習でも常に一緒に行動していた作間2曹は、もちろん真っ先に指名しました。ヘリのパイロットたちもいつになくピリピリしていて、張り詰めた空気が漂っていました。
 現場の「御巣鷹の尾根」上空に到着し、降下を開始したのが8時48分。まず1~3番機の隊員が現場に降り、4~6番機は麓の相馬原(そうまがはら)でいったん待機することになりました。空挺部隊には指揮官が“先頭降下”するという伝統があって、3番機では私がリーダーですから、最初にロープを伝って山の斜面に降り立ちました。私の次に降りたのは作間2曹です。
 空挺隊員にとってリぺリング降下は日常茶飯事ですが、急峻な斜面に着地した瞬間、強烈な違和感を覚えました。ブーツの裏にグニャッとした柔らかい感触があったんです。「なんだろう?」と思って足下を見ると、そこにあったのは人の“耳”でした。ご遺体を踏んでしまったことに気づき、すぐに“申し訳ございません”と心の中で謝りました。
 降下後、普通科群長が命令を下達しました。我々の任務は、「生存者の救出」と「地形の偵察」です。2番機の小隊と共に生存者を捜索しながら尾根を登っていきました。私と2番機の小隊長を中心に、左右各人5~10メートルほどの間隔で横一列に広がって斜面を登るのです。
■「生存者発見!」
 息を飲む光景でした。航空機燃料が燃える独特の臭いがして、岩肌には人の内臓がベタッと張り付いている。見上げると、髪の毛が付いた頭皮が木からぶら下がっていました。傾斜がきつく、木の幹に掴まりながら登るのですが、触った瞬間に滑る感じがする。見ると木全体が血と肉片で真っ赤に染まっていました。私の後ろを歩いていて、やはりその“赤い木”を触ってしまった隊員が「ギャーッ」と大声で叫びました。
 その時に私が感じたのは、「職業選択を間違えた」ということです。地獄絵図のような現場を目の当たりにして、私は「戦場の光景というのは、多分こういうものだろうな」と考えました。とても耐えられない、おれはこの仕事に向いていない、そう思いました。部下の前では表情にこそ出さないものの、それが本音でした。御巣鷹は私にとって初めての災害派遣だったのです。翌朝には慣れて、そういう気持ちは払拭されたのですが。
 同時に、隊員の誰もが「こんな悲惨な状況で、生存者なんているわけがない」と感じていました。斜面を上がれば上がるほど、まともな形を残したご遺体も少なくなっていきます。あるのは手や足だけの部分遺体や、肉片、皮膚ばかり。あまりに凄惨な場所でした。こんな事故で、到底人間が生きていられるはずがない、と。
 生存者を見つけられないまま尾根を登り、今度は別の方角に向かって下りながら捜索を続けようとした時です。無線から驚くべき情報が流れてきました。「生存者発見!」。耳を疑いました。「えっ?」と他の隊員と顔を見合わせました。
 無線を送ってきたのは、4~6番機から降りたグループでした。当初、相馬原で待機を命じられた3機は、我々のおよそ1時間後、9時45分に現場へ来て降下を開始しました。我々が降下地点から尾根を登って行ったのに対し、彼らは群長の命令で逆方向に下りながら捜索をしていたのです。そして、「スゲノ沢」と呼ばれるあたりで、麓から徒歩で登ってきた地元の消防団や松本駐屯地の第13連隊と合流し、そこで4名の生存者を発見したのです。
 尾根の上にいた我々には、「降下地点に戻れ」と指示がありました。急峻な山の中で、その辺りがかろうじて平坦になっていたからでしょう。その付近から生存者をヘリに吊り上げることになりました。降下地点に戻り暫くすると、下から生存者が運び上げられてきました。たしか事故機のトイレのドア等を担架がわりにして運んできたと思います。
 生存者4名は、あの悲惨な現場で一晩発見されずにいたので、当然かなり衰弱していました。そのうちの一人の少女、後で川上慶子さんと知ったのですが、彼女に「頑張れ!」と声を掛けると「うんうん���と頷くようなリアクションがありました。それを見て「大丈夫だ、助かる」と思いました。
 でもそこからが長かった。救出用のヘリがなかなか来ないのです。こちらからは何度も要請しているのに一向に来ない。報道陣のヘリも含め、多くの航空機が上空に飛来していたため、二次災害の危険もありました。
 結局、生存者が吊り上げ地点に搬送されてから、ヘリへの収容が完了するまで1時間近くかかりました。ヘリを待つ間、誰もがイライラしていて、そのうち、現場に到着された赤十字の女性の看護師さんから、ものすごい剣幕で怒鳴られたんです。私の顔をキッとにらんで、「もしこの人たちが亡くなったら、あんたたちのせいだからね!」と。それはよく覚えています。「おれだってどうしようもないんだ」という気持ちでしたね。
 ヘリを待ちながら、現場ではホイスト(ヘリからのワイヤによる吊り上げ)準備をしていました。赤十字の医師から、「隊員が直接抱えて上げたほうがいい」と言われて、自衛隊の茶色い毛布で生存者の体を包みました。最初に吊り上げたのは、吉崎美紀子さん(当時8歳)です。毛布に包んだまま、空挺隊員が抱えてヘリに収容しました。
 次が当時14歳だった川上慶子さん。彼女を収容したのが、私の相棒だった作間2曹でした。1人目と同じように、毛布で包んで準備をしていると“事件”が起きました。救出される生存者の姿を撮影したかったのでしょうが、なんと、いつの間にか周りにいた報道陣から手が伸びてきて、毛布を剥ぎ取ったんです。「何をするんだ!」と怒りましたが、もうヘリは真上にいてワイヤが下りてきている。仕方なく、作間2曹は毛布無しで川上さんを抱えて吊り上げられました。
 3人目の吉崎博子さん(美紀子さんの母、当時34歳)と4人目の落合由美さん(当時26歳)は、担架に乗せた状態で吊り上げました。というのも、抱えて吊り上げるには脱力した大人は相当重たく、途中で落下する恐れもあり、危険だと判断したのです。
 ここで我々はミスを犯してしまいました。3人目の吉崎さんのお母さんを乗せた担架が、ヘリから吹き下ろされる風を受けて、吊り上げた途端にグルグルと回転してしまったのです。すごいスピードで回転して、いまにも担架から体がずり落ちてしまうのではないかと気が気ではありませんでした。私は真下で両手を広げて、「万が一落ちてしまったら、絶対に受け止めなくては」と覚悟していました。
 結果的には無事に収容できたのですが、これは我々の本当に初歩的なミスです。本来、担架の把手にロープを付けて、担架が回転しないように地上の隊員がロープを保持すべきなのです。基本的な作業ですが、やはり異様な現場に平静でいられなかったのでしょうか、あの非常時に誰もそれに気づかないまま吊り上げてしまった。今でも思い出すたびに血の気が引きます。最後に落合さんを収容する際は、きちんと補助ロープを付けました。
 生存者の救出を終えたのが、13日の13時29分。そこから次の任務が命じられました。ヘリポートの構築です。獣道すらない急峻な山に、人員や救助物資を迅速に送り込むにはヘリを使うしかない。我々は上空からロープで降下できますが、以後の作業にはヘリを着陸させることが必須でした。
 普通科群長は私に、大型ヘリ(V-107)用を一つと中型ヘリ(HU-1H)用を一つ、あわせて二つのヘリポートを構築するよう命じました。我々は訓練・演習で簡易ヘリポートを作りますが、その際、なるべく広くて平坦な場所を探します。そこで私は、日航機の主翼が落ちていた辺りに目をつけました。その辺りは比較的広くて平らだったからです。ただ、航空機事故ですから、事故原因の究明のために現場検証も必要です。勝手に現場の状態を変えるわけにいかないので、現場を管轄する群馬県警の責任者を探しました。
 周りにはたくさんの警察官がいましたが、長野県警だったり警視庁だったりで、なかなか群馬県警の責任者が見つからない。ようやく見つけて交渉したところ「ダメだ」の一点張り。仕方なく、現場検証を要しない下方の地点に決定し、周辺の木を切り倒して斜面を掘削し、削った岩石や土を下側に盛るやり方で、中型ヘリ用ヘリポートのみを作ることにしました。
 我々がヘリポートを作っている間にも、続々とご遺体が運ばれてきます。やがて夜になり、13日の深夜にはヘリポートの大枠ができました。暗い中では細かい仕上げができないので、その日はその場で仮眠することにします。そして翌14日の朝3時頃から作業を再開し、7時頃にヘリポートが完成しました。
■“モミジ”
 ただ、この仮眠がつらかった。翌朝からヘリで搬送するべく、ヘリポート付近にはご遺体が集められていました。その隣で横になって眠るのですが、真夏の暑さで傷んだご遺体は、死臭を発しているんです。何度も目を覚ましました。
 14日は、完成したヘリポートを使って朝から何度もヘリが往来し、15時くらいまでに計121のご遺体を搬送しました。この数字に関しては苦い思い出があります。この日、上級部隊から連絡幹部が現場にやってきたのですが、ヘリポートの運用を指揮していた私を見るなり、「今日は何体運んだ?」と聞くのです。私は返答に窮しました。
 ご遺体といっても、五体満足なものは少なくて、手だけ、足だけといった部分遺体も多い。それを現場では努めて早く収容すべく、個別に包装した部分遺体の何体かを一緒に毛布に包んで“1包み”として搬送していました。そういう状態で“121包み”搬送したのであって、「何体か」と聞かれてもわからないのです。
 ところが連絡幹部は、即答できない私を見て、「それでも責任者か!」と叱責したのです。ロクに寝ていなかったせいもあるでしょうが、さすがに頭に来て、部下の一人に「おい、そこの毛布を開けろ!」と命じました。そして「あなたには、このご遺体が“何体”かわかるんですか!?」と聞き返すと、相手も黙ってヘリに乗って帰っていきました。
 今思い出しても、いちばんつらかったのは「モミジ」です。ご遺体の搬送準備中、ビニール袋に入った何かが運ばれて来ました。赤くて小さくて、最初はモミジの葉のように見えました。でもそれは、血に染まった小さな子どもの掌だったのです。徐々にご遺体を見ることにも慣れていたのですが、あれは衝撃的でした。本当にかわいそうで、堪らない気持ちになりました。
 14日の15時過ぎから天候が悪化し、ご遺体の搬送作業はそこで中断しました。雨がしとしと降る中、その夜も前日と同じようにご遺体の隣で仮眠し、翌15日の朝、我々空挺部隊は任務を終えてヘリで習志野に帰投しました。ですから、私が御巣鷹山にいたのは13日の朝から15日の朝まで、48時間くらいです。睡眠も食事も不十分なまま過酷な状況にいたので、今思えばかなりストレスが溜まっていたのでしょう。
 警察と喧嘩もしました。自衛隊のヘリが運んでくるのは、ツルハシやスコップなどの工事用器材、ご遺体収容のための毛布だとか、任務に直結するものばかりです。ところが警察のヘリは、弁当やタバコ、寝袋やらをたくさん運んでくる。
 ある時、広げたままの寝袋が、ヘリの風圧で巻き上げられそうになり、近くにいた私の部下が慌てて飛び乗って押さえた。すると警察官が彼に向かって「おい自衛隊さん、寝袋に穴開けないでくれよな」と言い放ったのです。部下は休憩中だったのでタバコをくわえていました。警察官には、彼がふざけて寝袋に寝っ転がったように見えたのでしょう。私はその警察官に「馬鹿野郎! 寝袋が巻き上げられてローターに接触したら、ヘリが墜落するだろうが!」と怒鳴りつけました。
 マスコミにも腹が立ちました。川上さんの毛布を剥ぎ取ったこともそうですが、遺体の写真ばかり撮る輩もいて、思わず「いい加減にしろ!」と叱ったこともあります。とはいえ、14日の昼頃、ある新聞記者が持ってきた朝刊を見た時は、やっぱり嬉しかった。そこには、川上さんを抱えてヘリに向かう作間2曹の写真が1面に載っていたのです。
 今でこそ災害時の自衛隊の活動はメディアでも取り上げられますが、当時の自衛隊はある意味、日陰者でした。マスコミが現場にいるのは認識していましたが、我々の活動が大々的に被写体になるなんて私自身は想像もしておらず、とにかく驚きました。それと同時に、おれたちは正しいことをしているんだ、という実感が湧いてきたんです。
 ただ5年前、事故から30年ということであるテレビ局の取材を受けた際、ディレクターから開口一番、「なぜ自衛隊の到着が遅れたんですか」と聞かれたのは心外でした。そもそも当時の災害派遣は、要請を受けて初めて出動できる仕組みでした。勝手に現場に向かうことはできません。
 また、「夜のうちに現場へ行けなかったのか」などという人もいます。我々空挺部隊・普通科部隊は深夜の現場であっても救助活動することは可能ですが、輸送に任じた当時の自衛隊のヘリには暗視装置が装備されておらず、暗夜における未知の山地・森林の飛行は危険極まりないものでした。一方で12師団隷下部隊は、夜を徹してまさに暗中模索で現場に向かって山を踏破していたのです。自衛隊はできる限りのことをやったと私は今も確信しています。
■ストレス障害
 御巣鷹での経験は、私のその後の自衛隊人生にも影響を与えました。一番大きいのは、「ストレス障害」について身をもって学んだことです。実は習志野に戻った後、私は不眠症に悩まされました。
 昼間仕事をしている時はなんともないのですが、夜アパートに帰ると、暗い場所があるのが苦痛に感じられるのです。寝室はもちろん、ト���レや風呂の電気もつけっぱなしにしておかないと落ち着かない。そして就寝中にふと窓に目をやると、ベランダにたくさんの人が並んで私を見ているのです。ほぼ全身の人もいれば、上半身のみの人、炭化した人など、全員、御巣鷹の現場で我々が後送に関わったご遺体のお姿そのものでした。
 もちろん幻覚だと自分自身納得しています。彼らが現れることに恐怖心を覚える反面、それほど不快には感じなかった。ただただ、「なんで現れるんだ」という気持ちでした。結局、ウイスキーをガブ飲みしないと眠れない状態が1カ月ほど続きました。
 この間は肉類も全く食べられませんでした。でも、当時の私はそれを仲間の誰にも言えなかった。あの頃の自衛隊には、まだストレス障害という概念もなかった。空挺団は、男の中の男が集まった猛者ぞろいの精鋭部隊です。年上の部下を統率する若手幹部として、弱みは見せたくなかった。上司に相談しても「頭がおかしくなったのか? 病院に行ってこい」と言われるだけだと思うと、誰にも相談できなかった。
 ただ、御巣鷹に出動した者の中で、外泊を申請して出掛けたはずの営内居住隊員が、“不気味に感じる”と言って駐屯地に帰ってきて皆と一緒に寝ているという話を聞いた時は、妙に安心しました。私はその隊員に向かって「情けない奴だ」と笑ってやったのですが、内心、「おれだけじゃない、みんな同じなんだ」とホッとしたことを覚えています。
 それからずっと後の、私が1等陸佐として連隊長を拝命した2003年、自衛隊がイラクに派遣されました。私も派遣に備えて、部隊指揮官としてストレス障害に関する教育を受け(結局私自身はイラクには行かなかったのですが)、更にその後の勤務でも、指揮官・幕僚にとって必須の知識として学びました。
 そこで、当時26歳の私が御巣鷹山から帰って体験したことが、まさに「急性ストレス障害(ASD)」の典型例だったと気付いた。それ以来、ようやく自分の経験を他人に話せるようになりました。ちなみに、ASDの状態が1カ月を超えて続く場合は「心的外傷後ストレス障害(PTSD)」とされます。
 戦場や大規模災害の被災地などの過酷な状況下では、どんなに強い人間でもストレス障害になり得る。それを私は、知らないうちに自ら経験していたのです。たった48時間の任務で、私の心は壊れかけてしまった。そしてそれをひたすら隠し、一人で悶々と悩んでいた。
 現在の自衛隊では、海外派遣や災害派遣のたびにメンタルヘルスに関するケアを体系的に行っています。任務終了後の隊員を一人でストレス障害に立ち向かわせるような状態に放置することはありませんし、仮にあったとすればその指揮官は失格です。そういった意味で、この貴重な体験は私自身にとって、指揮官として大勢の部下を率いて任務を完遂する上で大きな糧となりました。
 あの悲しい事故から35年を迎える今、改めて犠牲者のご冥福と、生存者やご遺族の方々の人生に幸多からんことを、心からお祈り申し上げます。
岡部俊哉(おかべとしや) 元陸上幕僚長 昭和34年、福岡県生まれ。元陸上自衛官(防大25期)。第6師団長、北部方面総監などを経て、2016年、第35代陸上幕僚長に就任。2017年8月に退官。
「週刊新潮」2020年8月13・20日号 掲載
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nemosynth · 5 years ago
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<海外シンセ興亡記 I : Oberheim Xpander review>
●メーカー名
Oberheim
●機種名
XP-1 "Xpander" 1984 年発売。定価 69 万8千円
「オーバーハイム・エクスパンダー」という名称が有名だが、実は XP-1 という型番がある。
MIDI 生誕1年後に発売された MIDI 音源モジュール。そんな早い時代に鍵盤を無くすとは、いさぎよい! しかもデスクトップ型なので、操作しやすい。
●音源方式
アナログ減算方式 + マトリクス・モジュレーション
・VCO 2基 ・VCF 1基ステートバリアブル仕様 ・VCA 2基 ・EG  5基 ・LFO 5基 ・FM プロセッサー1基 ・ラグプロセッサー1基 ・ランププロセッサー4基 ・トラッキングジェネレーター3基
恐らく史上初の、複雑モジュレーションを可能にした単体(非モジュラー)シンセ。そのモジュレーションの仕組みは、音創り用パラメーターの数々を、変調源たるソースと変調先たるデスティネーションとに振り分け、それらの間を、あたかもモジュラーシンセであるかのようにパッチングすることで成立。たとえば、EG をソースに、VCA をデスティネーションにすれば、VCA が EG によって開閉する。そんなんあたりまえやん、と思うなかれ、そこはデフォでは切り離されていて、いちいちユーザーがつながないといけない。つまりモジュラーシンセと同じ。
むろん、ものほんのモジュラーとは違い、Xpander では、パッチコードでつなぐのでは無く、ソフトウェア処理。操作も、表示画面上にあるデスティネーションヘ、ソースをアサイン��、デプスを設定してゆく。音声経路こそ、従来のヴィンテアナログシンセと同じく、オシレーター、フィルター、アンプという順番に固定されているが、変調経路は縦横無尽に、ユーザーが決定できる。
この、膨大な可能性を提示する複雑なモジュレーション・システムを、Oberheim 社は 「マトリックス・モジュレーション」 と呼び、これは同社の商標であるとともに、のちにはメーカーを越えて同様の機能が広がって採用され、これらに対し 「モジュレーション・マトリクス」 というふうに単語をひっくり返した表現が、広く一般に使われるようにまでなった。
●同時発音数 
6音。
1パート6音ポリとして使う他、6パートマルチ音源にもなり、そのとき各パートはモノシンセになる。MIDI 制定の翌年、早くもマルチティンバーを実現していたのも、先見の明。
●内蔵エフェクトの性能と傾向
無し。
でも VCO は元来ピッチが不安定だから、和声時に自然にコーラスかかるね。
●内蔵波形、プリセットの傾向
三角波、鋸歯状波、PWM 波。VCO2にはホワイトノイズもある。なお各波形は独立して On / Off できるので、組合せて出力する事もできる。
プリセット音色からは、ややおとなしく音圧に欠けるような誤解を受けてしまうが、本来はフィルターでこもらせても抜けてくる厚い粘りのある音。 音を自作してみれば分かる。バンド・アンサンブルの中でもしっかり抜けて聞こえ、下から支えてくれる良い音。FM 変調なども過激。時としてマトリクス・モジュレーションならではの、変態な効果音がプリセットされているところは流石。
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●エディットの自由度と可能性
なんと言っても目玉は、史上初のマトリクス・モジュレーション。
音色ごとにメモリー可能で、ソース 27 個、デスティネーション 47 個、最大モジュレーション系統数は 20 系統。今でこそ当然だが、単一のソースを複数のデスティネーションへパラったり、複数のソースから単一のデスティネーションへマージしたりなんていうのが簡単にできるのもソフト処理ならでは。
このおかげで、ヴァーチャルモジュラーシンセの先駆者的存在と、よく言われる。しかも何がすごいって、モジュレーション部分はソフトウェア処理であるにしても、演算結果の全てが最終的にはフルアナログの VCO、VCF、VCA へ反映されるのが凄い。今でこそモジュレーションマトリクスを持ったシンセは多くのメーカーから出ているが、この当時はそんなものは他に例が無く、なおかつすべてが純アナログ音声経路に反映されるところが、'80 年代ならではの過渡期なハイブリッドぶりを思わせるとともに、今となってはトレンドになった、時代に先駆けた、あたらしいポイント。 以下、これについて、要所要所にて解説する。
オシレーターから音声経路順に、各ブロックを解説すると、まず VCO の直後にて「FM VCA」と銘打たれた FM 変調プロセッサーがあり、VCO2で、VCO1ないし、VCF カットオフをリニア FM 変調できる。自己発振させたフィルターにかけると、線形 FM とはいえ、アナログならではの下品な FM 音色になる。これは後の時代に、なんと AKAI をふくむ種々の Oberheim 系の機種に受け継がれた。
なお「FM VCA」の名は、FM 変調のデプスを専用 VCA にて制御することに由来し、その仕組み自体は普通だが、名前の付け方がきちょうめんと言えるかも。
「Multimode VCF」と名づけられたフィルターは、多彩なステートバリアブルフィルターであり、それまでの常識をやぶる計 15 タイプもある。フルアナログにして、こんだけ多彩な VCF というのも凄い。フェイザーっぽく位相を変える一種のオールパス・フィルターになるモードまであり、'80年代らしくないどころか、今でも遜色なく多彩。 またノッチフィルターでレゾらせばとんでもないドンシャリも出るところが、他機種のノッチフィルターとは違う。他のシンセにおけるノッチフィルターでは、単にノッチの幅が可変するだけなのだが、Xpander のそれはノッチとして凹むヘリとなる「両岸」が強調され、結果、上に凸のレゾナンスピークを2つつくるため、ど迫力のドンシャリになる。と思うのだが、ソフトによるエミュレーションを見てると、どうも挙動がちがう。なんで?
VCA が2基もあるのも、他に例をみない。2基あるおかげで、マトリクス・モジュレーションの中で真価を発揮する。なんせ VCA へエンベロープなどをいちいち手作業で接続し、それで VCA を駆動しない限り、VCA が開かないのでなんの音すら出てこないという徹底ぶりは、お手軽シンセに溺れた自分に喝を入れてくれる。まさにモジュラーと同じ。
ラグ・プロセッサーは、入力された制御信号を遅延させる、要はポルタメントなどに使えるモジュール。
EG は5基もあり、ADSR 型だが、打鍵によるゲート信号だけでなく、LFO などで周期的に EG へトリガーをかけることもできるため、繰り返し EG をループさせることが可能。マトリクス・モジュレーションによって、最大半時間におよぶ長大なるエンベロープを実現可能。それを途中で止めるには、チューニングボタンを押せば良いという裏ワザがあった。
LFO も5基あり、たとえばそれらをヤマハ FM 音源で言うところのオペレーターに見立て、LFO でアルゴリズムを組み、LFO 同士で周波数変調や振幅変調をかけることにより、ありえないくらい複雑な LFO 波形を得ることができる。ややゆっくりしたレート同士で乗算すると、なお面白い。
LFO 波形には、上昇鋸歯状波、下降鋸歯状波、三角波、矩形波、S/H 波、ノイズ、そしてさらに他のモジュレーションソースからの信号をクォンタイズするモードまであった。独自のラグ・プロセッサーを装備しているので、ディレイヴィブラートなども簡単。
3基のトラッキング・プロセッサーでは、5つのポイントにて値を設定することで、たとえば複雑なキースケーリングに使えたりした。
4基のランプ・プロセッサーもあり、これはアタックタイムだけの EG と思えば良い。
これらのおかげで、モジュラーばりに自由度の高いモジュレーションの組合わせが可能。
ただし、全般的な音のキャラとしてはブラスや厚いパッド向き。これは、EG が初期のソフトウェア処理であるためにアタックが遅くなまってしまうためで、食いつきが良くなく、シンベなどには、あんまり向いてはいない。
プリセット音色には、ありきたりなエンベロープで VCA を駆動するなんてフツーのシンセみたいな事をせず、VCO、VCF、VCA の全てを前述の複雑怪奇な変調をかけた LFO 群のみで、くすぐっているものあったりする。すると、最初にポロロンと適当に弾いただけで、あとは延々と音が小粒に細切れになりながら無限に鳴り続ける。まるで無数のゴム球スーパー・ボールが無限階段をはねまわり、各々勝手きままにバウンスしながら、そこいらじゅうに散らかっていくかのようで、文字どおり、おもちゃ箱をひっくりかえすように楽しい。言わば、シンセ版ししおどし。
怪奇 LFO 群を低速にしホワイトノイズを通した VCF を変調すれば、宇宙からエンゼル・ヘアーが降って来たような騒ぎになる。エンゼル・ヘアー? '70年代 UFO 現象ネタ、といっても「本物」は音がしないらしいが。
この、のちの時代で言う「モジュレーション・マトリクス」のために、Xpander には当時の IBM パソコンの倍の処理能力を持たせたという。が、それでも最大 20 系統までしか使えないのでご理解ください、というような謙虚な表現が、取扱説明書に書いてあったりする。おおらかな時代。
操作系は、いわゆるツマミストなアナログとは違い、メニュー・ダイヴせねばならないが、階層が表裏の2つしかないのと、デスクトップ型の形状、三つもある蛍光管表示、そして6基の無限エンコーダーノブに助けられて、まだ楽な方。その蛍光管ディスプレイ(FLD, VFD)にしても、16 セグメントもあり、英数字しか表示しないとはいえ、いわばハイレゾ表示。しかも LCD のような視野角が無いために、どこからでも視認できるのが長所。
フロントパネ��右半分には、モジュラーぶりを示すブロックダイアグラムも描いてあるばかりか、その図解のなかに各ブロックに直結したエディットページへ一発で遷移するボタンまで配置されているので、分かりやすい。
●拡張性
直接に拡張できる機構は無いが、MIDI 受信可能メッセージ種数は多い。CV / Gate も受信できて、しかも MIDI へ変換送信できるため、CV / Gate to MIDI インターフェイスになる。
CV / Gate 入力は、6ペアもあり、6音ポリに対応する。Oct / V 対応であり、リアパネルに、ずらっと計 12 個もの入力端子がならぶさまは壮観。
マルチ音源にもなるので、6パートを個別に CV / Gate で制御することもできるばかりか、2パートは MIDI で、4パートは CV / Gate で制御するという芸当もできる。これにより、MIDI  とアナログ制御信号とのネットワークの中で、かなめとなる音源モジュールとして活躍できる。
MIDI によるバルクダンプのみならず、カセットテープ・インターフェイスも装備し、それで音色データをセーヴ / ロード可能。
●あなたにとっての長所
マトリクス・モジュレーション、しかもアナログ回路で音を加工できて、なおかつ MIDI で演奏可能。
VCO シンセでベロシティで表情がつくというのは、実は結構レア。ヴィンテで言えば、クローマやポラリス、ローランド MKS-80、AKAI VX600、AX73 とか VX90 くらいか。でも裏を返せば、他にあまりなくてレアなのである。
この機種における、フィルターでこもらせても抜けて聞こえる音の太さや、アナログならではのホワイトノイズのきめ細かさなどなど、胸がすくような素性の良さは、やはり他に代えるものがない。 で、そこへきて音色ごとに切り替え可能なマトリクス・モジュレーションによる、複雑かつ繊細な表現が、最後には VCO、VCF、VCA に反映されるという、まさに逸品同士の組合せも感動的。
音やキャラが違うとはいえプロフェット5より安定してるし、ヴィンテージにしては比較的軽量コンパクトだから、リハスタに Xpander と MIDI ケーブルだけ持っていくというのも、おもいっきりツウでかっこいい。
音源モジュールではあるが据置型なので、エディットしても手が疲れない。演奏中に、各オシレーターのローテーション・トリガーの実態が、ディスプレイに表示されるのも面白い。しかもボイスごとにパンニングを決定できるので、アルペジオを弾くと音像がアニメのように左右に動くのもおもしろい。 
また、ROM バージョンにもよるらしいが、サービスモードに入ってディスプレイチェック機能を駆動すると、1セグメントずつ単独に発光してチェックさせてくれるあたり、踊る蛍光表示がクリスマスツリーなんかより、ずっとずっとずーっと楽しい。
意外にリアパネルがクール。これは観客に見せたい。ロゴもかっこ良ければ、ずらりと並ぶ端子群も壮観。そのリアパネルに並ぶ怒濤の端子群に証明された CV-MIDI 変換機能も良い。なんせかつて私の機材の四分の三は、MIDI に対応して無かったので!
ある日、オシレーターが1基だけ「ぱぁ」になって、5音ポリになった。でも暫くすると自然治癒して6声に戻った! たましい入っとんのちゃうか!? これわ長所か!?
●あなたにとっての短所
どこをどうモジュレートしているのか常に把握するのは、慣れないと難しい。慣れるのも難しい。探そうにもデスティネーションからソースをいちいちたぐるしかないので、ソースをいじろうにも、どこまで影響範囲が及ぶのかが、なかなか分からない。のちの Matrix-12 では、逆引き機能があったという。ここはコルグ Z1 などに軍配が上がる。
理屈っぽく考え込まないと音づくりできない、というのも、なかなか構えさせる。
ほんとうのモジュラーというわけでは無いので、例えば 10 基の VCO からの音を1基の VCF に突っ込むことで音色を太く歪ませるような、おきて破りなモジュラーの醍醐味が味わえるわけでは無い。あくまでモジュレーションの経路が、想像を絶する自由度を有し、しかも音色ごとにメモリー可能で CV / MIDI 対応なのがメリット。それもアナログの分際で、MIDI 対応と。
MIDI でピッチベンドかけると、操作子を動かしつづけない限り値がゼロに戻る! ベンドアップしてホールドするような奏法をすると、ホールドに入るや否や、突如としてピッチが元に戻る。これは MIDI 黎明期ならではの、規格解釈の混乱か?
CPU が初期のトロいしろものなので、MIDI によるリアルタイムぐりぐりさせると、もたるらしい。マトリクス・モジュレーションにまかせるのが吉。
EG アタックも、初期のソフト演算によるものなので、とろい、アタックもなまるのでシンベではなくブラス向き。
フィルターを閉じても抜ける良い音��てるのに、プリセットからは、そうは感じられにくい。
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●その他特記事項
Xpander は、VCO、VCF、VCA からなり、音声経路で言えばフルアナログシンセなので、とかくアナログ原理主義者からも崇拝される伝説的な名機として、語り継がれている。
だがその威力は、アナログにとどまらず、先進的かつ野心的なデジタル技術の恩恵によるところが大。
そのデジタルとは、MIDI であり、史上初のマトリクス・モジュレーションであり、FLD を用いた操作性である。
まず、MIDI。
Xpander よりさらに前にも、Oberheim は、OB-Xa をデスクトップ型音源モジュールに改造し、OB-Expander という機種名で発表した事があったが、実際には販売されなかったらしい。どっかで写真だけ見たことがある。この幻の機種には、MIDI 前夜に Oberheim が企画していた独自のデジタル通信インターフェイスが搭載されており、MIDI 以前にして、MIDI のように情報を送受できるシステム提案の一環として発表されていた。その実用化は、さらに前の OB-X 後期型、シリアル番号 803600 以降にはじまり、独自のパラレル通信プロトコルであった。
そもそも Oberheim 社を創設したトムおじさんは、'72 年に、史上2番目のデジタルシーケンサー DS-2 を発売。それでミニモーグや Odyssey を CV/Gate 駆動しているうちに、シーケンサー駆動時には手弾きできないというので、音源モジュールの名機 SEM こと Synthesizer Expander Module を開発したのが、同社シンセの発端だったのだから、音源モジュールや電子楽器データ・ネットワークについては老舗も老舗。独自の通信プロトコルを開発するに到ったのも、MIDI 音源モジュール Xpander を、さしずめ MIDI 時代の SEM のように開発したのも、当然のことであろう。
ネットワークの中で動作するシンセ、その在り方を、始祖 DS-2 から、SEM から、パラレルバスから、OB-Expander から、ついに Xpander にいたるまで模索。モーグに象徴される、内在するモジュラーではない。外部にモジュラーをもとめる電子楽器。
しかしその通信ケーブルたるや、パラレル転送による高速通信を重視するあまり、当初あたりに電波をばりばりにまき散らすフラットケーブルだったらしく、それはその後、MIDI の登場によりついえ去った。'83 年のナム・ウィンターにて、シーケンシャルの prophet-600 とローランド Jupiter-6 そして JX-3P とが MIDI 接続されるというセレモニーが行われ、MIDI は公式に誕生したのである。
MIDI 以前から、情報通信ネットワークの中で動作するシンセのあり方を模索し、DCB をつくったローランドと同じく、その道では老舗の Oberheim。老舗すぎて、自分たちの通信システムのほうが MIDI より高速であるため、ネットワークとしての優位性から MIDI 制定には参加せず、乗り遅れたのであった。自社フォーマットの優位性にこだわりすぎて MIDI に乗り遅れたメーカーは、他にも PPG などがある。
MIDI 制定にかかわったのは、海外ではデイヴおじさんの Sequential Circuits 社のみであり、それ以外はすべて日本企業、ヤマハ、コルグ、カワイ、ローランド、この合計5社だけであった。
ただ、MIDI 制定を遠巻きに眺めるだけだったトムおじさんは、やはりただものではなかった。MIDI 制定に乗り遅れたくせに、その翌年には Xpander という MIDI 音源モジュールを開発、成功している。しかもその機種がまた、ただものではない。たった1年で開発したとは思えない。
ここで MIDI を使うことで、音源モジュールという概念が、あらためて大きくはっきり打ち出された。
だがコンパクトにまとめるなら、別にただの箱でいい、OB-8から鍵盤を取り外すだけでいい。しかしそこを工夫し、その結果、他にはない抜きん出た個性を思いついてきたのが、Oberheim 社のえらいところ。
その、かなめが、次のデジタル技術、史上初のマトリクス・モジュレーション。
MIDI 誕生からたった1年後、それまでの OB シリーズから一転、史上初のマトリクス・モジュレーションを搭載したの��、この Xpander。MIDI が誕生してからわずか1年後に、いわば MIDI モジュラーシンセをつくってやろうという、先見性というか、もはや野心すらをも垣間見れる。
かつてモジュラーシンセであれば、ひとたびパッチングし終わったら、演奏中リアルタイムにケーブルをかえるのは至難のわざ。しかしマトリクス・モジュレーションであれば、音色ごとに一発で複雑怪奇なパッチングも呼び出せる。しかも、MIDI で遠隔操作で音色切替ができる。
ベロシティのようなリアルタイム MIDI 制御で表情がつくのも、大きな利点。既存の発想を超えて、MIDI でトリガーされたノートが、音源モジュール内部にてドミノ倒しの如く各部へ伝播し、あやつり人形のように多数の糸を引いて膨大なパラメーターをモジュレートするというコンセプトは、すさまじいの一言に尽きる。
マトリクス・モジュレーションの次は、それをコンパクトにまとめるための、デジタル技術を利用した操作性。
FL 管ディスプレイを三つも搭載し、さらにエンドレスにぐるぐる回る、ロータリーエンコーダーノブを6つも配することで、モジュラーシンセなら当前だったおびただしい数の物理操作子やスパゲティ工場爆発状態のパッチケーブルを、一切排することに成功。すっきりとコンパクトなデスクトップ型の音源モジュールに、まとめあげることができた。
なんせ:
・VCO 2基 ・VCF 1基ステートバリアブル仕様 ・VCA 2基 ・EG  5基 ・LFO 5基 ・FM プロセッサー1基 ・ラグプロセッサー1基 ・ランププロセッサー4基 ・トラッキングジェネレーター3基
計 24 基ものモジュールを内蔵。しかも6ボイス分が必要となれば、144 基のモジュールからなる巨大モジュラーシンセ。各モジュールがユーロラック 10 HP 幅だとすれば、1,440 HP すなわち、標準的な 84 HP ユーロラック型の収納ラックで 17 個分以上と、ありえないビッグサイズ。それをデスクトップ型とはいえ、小脇にかかえられるコンパクトかつ軽量な音源モジュールに収納したのだ。
この、MIDI、マトリクス・モジュレーション、そして新タイプの操作性。
これら三つのデジタル技術の恩恵により、それまで存在しえなかった新感覚のシンセモジュールが誕生。
つまり MIDI とは、単にマスターからスレーヴを鳴らす、というだけの単純なものではなく、演奏中ですらリアルタイムで音色を切り替えられる「プログラマブル・モジュラーシンセ」とでもいうべき、ありえない壮大な可能性と表現力とを秘めていたのだ。それを見事、具現化した Xpander。MIDI の可能性を見抜き、それを熟知していた Oberheim。さすが、MIDI に先駆け独自の通信インターフェイスを開発していただけのことはある。音色は変化してこそ音色、動きのある音、動いてナンボである。
時間軸上で動く音、それを実現するための、デジタルであり、それこそが、楽器におけるデータ通信の本質。するどく本質を見抜いたトムおじさんの眼力、そこに見えていたものとは?
MIDI ネットワークの中で泳ぎ回り、本体内部にも巨大なモジュレーションのネットワークが複雑怪奇に存在する。外在するモジュラー、内在するモジュラー。外部ネットワークの中で泳ぎ回り、内部ネットワークでもって変調し音創りする。入れ子になったネットワーク。フラクタルネットワーク網、フラクタルシンセ、などと言ってもいい。
まさに新感覚の音源モジュール。
そしてこれはデジタル、すなわちソフトウェアの勝利。他の米国製シンセたちと同様、単体機でありながらも搭載されているソフトウェアの勝利であった。MIDI への反応も、マトリクスモジュレーションも、どちらもハードシンセ内部にてソフトで処理されて行われる。まだまだ PC / Mac 上のソフトが生まれたての存在でしかなく、専用ハードウェアの存在が揺るぎなかった時代に、時代に先駆けてソフトウェアによる可能性をみせつけた、最初の成功例。
さらには、かつて TOTO が3台4台とスタックして愛用したという音の良さも、特筆すべきであろう。
MIDI とマトリクスモジュレーションという、2つのデジタル・ネットワーク、2つのデジタルモジュラー・アーキテクチャー。これがヴィンテ・アナログシンセ最後の栄華をいろどることになる。
それら新しいテクノロジーの勃興、すなわちモジュラー、ネットワーク、ソフトウェア、これらが生み出されるにいたった背景とは、なんだったのか。
それは、テクノロジーが世界を結びつける、テクノロジーによって世界はつながる、という、ここにも約束された技術社会的未来を無邪気に信じた、健全な未来観である。そのかなめは、つながる、であった。
’70 年代の終わり、映画「スターウォーズ」と「未知との遭遇」が封切られたとき、あの箱庭宇宙に登場するおびただしい数のけったいな異星人たちとの共存が、まだまだ夢見られていたこと。世界は多様性に富み、それをテクノロジーがつなげ、多彩な夢のような未来社会を率先して切り拓くのだ。あたかも現代ネット社会にて、片時も肌身離さずモバイルギアを握りしめてつながりたがる若い世代のように、人々もまた若く時代の最先端に飛びこみ、尖端にて風を切り、テクノロジーによって世界がつながるのだ!と無邪気に信じ込んでいた。
MIDI によって、電子楽器は、単に通信できるようになっただけでなく、音源モジュール、各種 MIDI コントローラー、単体シーケンサーなどへと因数分解していったように、これまでになく多彩な存在へと分化した。まさに生物多様性の如く、カンブリア爆発の如く、多種多様な進化をうながされ、電子楽器は多彩な黄金時代を迎えた。
そして、多様な地球社会を鏡に映し出したかのような当時の未来観が今、未来を信じられない人々に対し、たとえ信じられなくとも、理解できなくとも、それでもなお(denn noch!)、少なくとも共存はできるはずなのだと、メッセージを投げて託す。
世界はつながりたがっていた。
だからこそ、みんなでテクノロジーに裏打ちされた楽器でもって、テクノロジーに裏打ちされた音楽をかなでようと。
その帰結はさておき、そのこと自体は、今も昔も変わらないはず。
その後に発売された Matrix-12 は、Xpander を2台分搭載した史上最大規模のアナログ・ポリシンセだが、高価なわりに入出力系の端子は大幅に削除されてもいるあたり、ひょっとしたらモジュールである Xpander をスタジオ仕様、Matrix-12をステージ・モデルと位置付けたのかも知れない。 やがて6音ポリの鍵盤モデル Matrix-6が発売されるにあたり、 Oberheim は日本製の低価格路線を研究したようで、1ボイスあたり2基の DCOを採用し(それでも音は太かったような気がする)、マトリクス・モジュレーションも 20 ソース 32 デスティネーションに整理、LFO の数なども限定することで使いやすくスリム化した。それでも 29 万8千円。当時このマト6を DX7と併用するのが、カネ持ち息子ハコ入り娘のあかしであった(私ではない)。ほんとうのカネ��ちは Xpander と DX とを併用した(私ではない)。当時、大学の学園祭を Matrix-6たった一本だけでがんばるという、こだわりのキーボーディストな学生が時々いたものである。 続く Matrix-1000 では、Matrix-6の機能をそのままに1,000音色をプリセットして1Uに押し込め、事実上プリセット音源に徹することで、手軽に多彩な音を提供した。
Oberheim のアナログシンセ技術は、AKAI へも提供された。AX73 以降の AKAI の VCO シンセ AX73、VX90、VX600では、VCO 出力で VCF のカットオフを周波数変調するワザが使えるが、これぞ Oberheim からもたらされたもの。さらに VX600 には、16 ソースと 18 デスティネーションが駆動できるモジュレーションマトリクスが搭載された。その後しばらく、同社のウィンドシンセ用に VCO 音源モジュールが発売されるが、中には7ソース 10 デスティネーションの簡易モジュレーションマトリクスをさりげなく採用した機種 EWI3020m があったり、ニッチで面白かったものである。
いずれにせよ「モジュレーションマトリクス」という発想は、程度の差こそあれメーカーを越えて普及。エンソニック VFX や、Oberheim から転職したエンジニアを持つ Alesis、Waldorfの諸製品、コルグ Z1、ローランド XV シリーズなどへと、姿形を変えて受けつがれ、21 世紀に入って大々的に再発見されることになる。
さて、そのモジュレーションであるが。
わざわざマトリクス化しなくとも、例えばベロシティやアフタータッチで PWM をかける、つまり弱いタッチで太い矩形波 → 強いタッチで個性的なパルス波にするなどは、デジタルであってもすでにローランド D-50 で可能であった。ヴィンテアナログの Jupiter-8 / JUNO-6にいたっては、エンベロープによる PWM、つまり最初はパルス波 → ディケイするに従い音が太い矩形波になるという、フィルタースィープと似て非なる効果を演出することができた。
なぜかその後しばらく、忘れられがちな、ささやかな機能一つで、音の表情は生き生きとするもの。音はネタで勝負か? 確かに面白い波形を選ぶセンスは重要。ライブラリー全盛期の今ならなおさら。DJ が所有する膨大なアナログ盤の数々だってライブラリー。だが、DJ だってスクラッチもする。ややもすると平板になりがちな PCM 波形でも、ensoniq VFX のようにスタートポイントをベロシティでずらす事で、驚くほど動的に表情がつく。この動的な音色変化という醍醐味! しかし、ささやかながら気が効いたモジュレーションを隠し味に、表現力を持たせることの重要性は、めんどうくささもあってか、しばらく忘れられていたらしい。
私が知るなかで、はじめて Xpander を凌駕したであろう大規模なモジュレーションマトリクスを搭載してきたのは、KORG Z1 のモジュレーションリスト機能、あれは便利! そして、そのあとしばらく間をおいて、21 世紀に入ってからソフト・ハードを問わず多くのシンセに「モジュレーションマトリクス」の名で、装備されていくことになる。Arturia がアナログシンセ・ルネッサンスの波に乗って、ミニ鍵アナログシンセ MicroBrute を出したときに、小さなパッチパネルを用意し、それに「モジュレーションマトリクス」と銘打っていたのは、象徴的ですらある。
けっきょく Oberheim 社は倒産したが、Xpanderは、きたるべきソフトウェアの時代をじゅうぶんに予感��せるものでありながら、ほんとうに凌駕されるまで十数年も待たなければならなかった。
そして Xpander の音は、今後も永遠に新しいであろう。
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takahashicleaning · 5 years ago
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TEDにて
イアン・リッチー :ワールド・ワイド・ウェブの創始者の提案を断った日
(詳しくご覧になりたい場合は上記リンクからどうぞ)
想像してみて下さい!
1990年代後半、ティム・バーナーズ=リーと名乗る若者がいきなりやって来て自作のワールド・ワイド・ウェブ(World Wide Web)というシステムを提案してきます。
イアン・リッチーはその場にいました。しかし、彼は提案に興味を示さず買いませんでした。情報・ネットワークの成り立ち、また、テクノロジーの目利きの失敗から学ぶことについてのお話です。
世の中は、何が起こるか誰にもわかりません。しかし、未来が現在よりも善くなることは、テクノロジーに関しては明らかです。法律規制することはより慎重に。プライバシーや基本的人権に関わる場合は積極的に規制を強化!バランスが重要。
IT革命と言われた時と同様に!テクノロジーの進歩は、人間の限界を遥かに超えて、その恩恵は計り知れません!
産業革命に視点を移せば、蒸気機関に端を発し、この後の新産業となった鉄道、電気などの成立を可能にし社会的な価値観を産み出すに至った。
未知のものを資金的に助ける豊潤(ほうじゅん)なベンチャーキャピタリスト、エンジェル投資家を育成するということが明らかである。
もう一度言います。テクノロジーの目的は、「限界の克服」であるとも言っている。テクノロジーは人間に水中と空中を動くパワーを与えた。極寒極暑を生き抜くパワーも与えた。
象並みのパワーと馬並みのスピードも与えた。寿命も25年という年数の3倍に引き上げた。自然死が猛獣、疫病、飢餓、事故によるものだったことを忘れさせ、もっぱら、それを老衰によるものとした。
あの偉大なる巨人ピーター・F・ドラッカーも言っています。しかし、科学は万能ではないし、過信は禁物です!
誰もが知っているように、ワールドワイドウェブ(WWW)が、出版・報道・広告・社会参画のあり方を完全に変えました。
しかし、始まりはどこでしょうか?V.ブッシュ、D.エンゲルバート、T.バーナーズ=リーの3人を紹介します。ザッと見て行きましょう。
彼は、ヴァネヴァー・ブッシュ。戦争中に米政府の主席科学顧問を務めていました。1945年に彼は、雑誌の月刊アトランティックで記事を発表しました。
記事名は「われわれが思考するごとく」です。私たちの情報処理システムが、機能していないとブッシュは主張しました。図書館やカタログなどのシステムだと。私たちの脳は上手く働きません。
脳は連想をして動くのです。考え事が1つあると即座に2つ目を呼び起こします。当時の情報処理システムでは、脳のプロセスに完全には追いつけなかったのです。
だから、彼はある機械を提唱し、メメックスと名づけました。メメックスは、一切れの情報に関連データなどをリンクさせます。これは1945年の話です。
コンピューターは、当時、シークレット・サービスの暗号解読用だったので、全く知られていませんでした。
つまり、コンピューターの発明前に彼はメメックスを提唱しました。複数の情報を繋げるプラットフォームがあ��たので自在に情報を呼び出せたのです。
話を進めます。空軍将校ダグ・エンゲルバートもこの記事を読んだ1人です。彼は極東の図書館で記事を読んでいました。記事に刺激されて彼の人生が方向づけられたかのようでした。
1960年中頃までに、スタンフォード研究所勤務中に彼は実行に移すことができたのです。彼はシステムを立ち上げました。
人知を高めるためのシステムと言われています。oN-Line System略してNLSという、彼のシステムは、クラウドやソフトウェアに溢れた現代世界の予兆となりました。
彼は、ダグ・エンゲルハート。1968年の秋季共同コンピュータ協議会でプレゼンテーションをしました。ご覧のように彼はステージに座り、このシステムを紹介しました。こんなヘッドマイクを持って彼はシステムを動かします。
見ての通り、文章や図などを扱っています。全部の動作をこのシステム用に作ったプラットフォームと5本指キーボードと世界初のマウスで操っています マウスの誕生でもあったのです。
以上が、エンゲルバートの話です。このシステムの問題点は、当時のコンピューターが数百万ポンドもしたことです。コンピューターを買うことは、ジェット機を買うようなもので全く実用的でなかったのです。
1980年代に入って、個人用コンピュータが登場するとこのシステムの需要が出ました。私の会社OWLはGuideというシステムをMac用に開発しました。
世界初のハイパーテキスト・システムを送り込んだのです。これがきっかけで勢いづきました。Appleがハイパーカードを発表してちょっとした騒ぎにもなりました。
1980年代後半には、このシステムによって、通信を利用した文書送信が可能になりました。html型マークアップ言語のシステムを開発しました。
hmlと呼んでいます(hyoertext markup languageの略)このシステムを使うとコンピュータ・ネットワーク上の膨大な文書処理が可能になります。
1990年11月後半。パリ近郊のヴェルサイユで開かれた見本市にこれを出展するとティム・バーナーズ=リーという男が来て 「リッチーさんですか? 話があります」と言ってきました。彼は、World Wide Webという名前のシステムを提案したのです。
というのもシステム全体が彼のコンピューター上で動いたからです。しかし、彼は、いつかWorld Wide Webが世界を支配すると信じ切っていました。そして、私にブラウザを書くよう言ってきました。
彼のシステムには、図やフォントなど何もなく平坦な文字だけだったのです。興味深かったですが、欧州原子核研究機構の男がこんな事なんてしないだろうと思って私たちは断りました。
数年間は、ハイパーテキスト委員会も彼を評価しませんでした。1992年のハイパーテキスト協議会で彼の論文は拒否されました。
そして、1993年。シアトルで協議会があり、マーク・アンドリーセンという男が自作のWorld Wide Web用の小さなブラウザを紹介しました。
それを見て「あれだ」と思いました。翌年の1994年のエジンバラの協議会でティム・バーナーズ=リーを基調講演者として迎えるのに異議は無かったです。
デッカレコードのディック・ロウは、当時のビートルズを採用しませんでした。
IBMがPCのOSを求めていた時、ゲイリー・キルドールは、自家用機で飛行中のため、その場に居合わすことができず、IBMはビル・ゲイツの元に行きました。
そして、12社の出版会社が、今では誰もが知るハリー・ポッターの出版を断ったようです。
世の中は、何が起こるか本当に誰にもわかりません!!
情報技術の発展とインターネットで大企業の何十万、何百万単位から、facebook、Apple、Amazom、Google、Microsoftなどで数億単位で共同作業ができるようになりました。
現在、プラットフォーマー企業と呼ばれる法人は先進国の国家単位レベルに近づき欧米、日本、アジア、インドが協調すれば、中国の人口をも超越するかもしれません。
法人は潰れることを前提にした有限責任! 慈愛や基本的人権を根本とした社会システムの中の保護されなければならない小企業や個人レベルでは、違いますが・・・
ヨーロッパでの一般データ保護規則(GDPR)でも言うように・・・
年収の低い個人(中央値で600万円以下)から集めたデータほど金銭同様に経済的に高い価値を持ち、独占禁止法の適用対象にしていくことで、高価格にし抑止力を持たせるアイデア。
自分自身のデータを渡す個人も各社の取引先に当たりデータに関しては優越的地位の乱用を年収の低い個人(中央値で600万円以下)に行う場合は厳しく適用していく。
なお、ビックデータは教育や医療に限定してなら、多少は有効かもしれません。それ以外は、日本の場合、プライバシーの侵害です。
通信の秘匿性とプライバシーの侵害対策として、匿名化処理の強化と強力な暗号化は絶対必要です!
さらに、オープンデータは、特定のデータが、一切の著作権、特許などの制御メカニズムの制限なしで、全ての人が
望むように再利用・再配布できるような形で、商用・非商用問わず、二次利用の形で入手できるべきであるというもの。
主な種類では、地図、遺伝子、さまざまな化合物、数学の数式や自然科学の数式、医療のデータやバイオテクノロジー
サイエンスや生物などのテキスト以外の素材が考えられます。
こういう新産業でイノベーションが起きるとゲーム理論でいうところのプラスサムになるから既存の産業との
戦争に発展しないため共存関係を構築できるメリットがあります。デフレスパイラルも予防できる?人間の限界を超えてることが前提だけど
しかし、独占禁止法を軽視してるわけではありませんので、既存産業の戦争を避けるため新産業だけの限定で限界を超えてください!
最後に、マクロ経済学の大目標には、「長期的に生活水準を高め、今日のこども達がおじいさん達よりも良い暮らしを送れるようにする!!」という目標があります。
経済成長を「パーセント」という指数関数的な指標で数値化します。経験則的に毎年、経済成長2%くらいで巡航速度にて上昇すれば良いことがわかっています。
たった、経済成長2%のように見えますが、毎年、積み重ねるとムーアの法則みたいに膨大な量になって行きます。
また、経済学は、大前提としてある個人、法人モデルを扱う。それは、身勝手で自己中心的な欲望を満たしていく人間の部類としては最低クズというハードルの高い個人、法人。
たとえば、生産性、利益という欲だけを追求する人間。地球を救うという欲だけを追求する人間。利益と真逆なぐうたらしたい時間を最大化したいという欲を追求する人間。などの最低生活を保護、向上しつつお金の循環を通じて個人同士の相互作用も考えていく(また、憎しみの連鎖も解消する)
多様性はあるが、欲という側面では皆平等。つまり、利益以外からも解決策を見出しお金儲けだけの話だけではないのが経済学(カントの「永遠平和のために」思想も含めて個人のプライバシーも考慮)
<おすすめサイト>
ロジェカイヨワ戦争論と日本の神仏習合との偶然の一致について2019
マリアナ・マッツカート:投資家、危険を冒す者、改革者 — それが政府?
(合成の誤謬について)
合成の誤謬とは、ミクロの視点では正しいことでも、それが、合成されたマクロ(集計量)の世界では、必ずしも意図しない結果が生じること。物理学では、相転移みたいな現象です。性質が変わってしまうということ。
ミクロのメカニズムが個人同士の経済における仕組みであるのに対して、マクロのメカニズムは、国家間や経済全体の循環における仕組みだからである。
例えば、家計の貯蓄などがよく登場するが悪い例えです。前提条件が、所得が一定の場合!!所得が一定じゃない増加する場合は?これは、論じていませんので参考になりません!!(法人が提供する製品やサービスの価格も一定の場合も前提条件です)
1930年代のアメリカ経済が金融危機2008と似たような状態に陥った時、ケインズは、「倹約のパラドックス」というケインズ経済学の法則を発見しています。
それは、ポール・A・サミュエルソン(1915-2009)が、近代経済学の教科書「経済学」の冒頭で「個人を富裕にする貯金は、経済全体を貧困にする!(所得が一定の場合)」というわかりやすい言葉で表現しました。しかし、庶民の所得が増加し、貯蓄が投資、消費に回る場合には、「倹約のパラドックス」は生じません。
その後、この「倹約のパラドックス」は、アメリカの経済学者・ケネス・J・アロー(1921- )が「合成の誤謬」を数学的論理に基づいて「個人個人がそれぞれ合理的選択をしても、社会システム全体は合理的選択をするとは限らない」を検証してみせた。 要するに、部分最適ではなく、全体最適させていくということ。
つまり、新産業でイノベーションが起きるとゲーム理論でいうところのプラスサムになるから既存の産業との 戦争に発展しないため共存関係を構築できるメリットがあります。デフレスパイラルも予防できる?人間の限界を超えてることが前提だけど
しかし、独占禁止法を軽視してるわけではありませんので、既存産業の戦争を避けるため新産業だけの限定で限界を超えてください!ということに集約していきます。
なお、金融危機2008では、マイケル・メトカルフェも言うように、「特別資金引出権(SDR)」は、2008年に行われた緊急対策で、一国だけで行われたのではなく、驚くほど足並みの揃った協調の下に国際通貨基金(IMF)を構成する188ヶ国が各国通貨で総額2500億ドル相当を「特別資金引出権(SDR)」を用いて世界中の準備通貨を潤沢にする目的で増刷してます。
このアイデアの根本は、元FRB議長であったベンバーナンキの書籍「大恐慌論」です。この研究��なければ、誰一人として、変動相場制での当時の状況を改善し解決できなかったと言われています。
それ以前では、固定相場制でのマーシャルプランが有名です。
(個人的なアイデア)
Don tap scott is “block chain revolution”, such as Uber, Airbnb, TaskRabbit and Lyft. We are talking about shared economies. It is that equal peoples generate wealth together and share. It is a very powerful idea.
ドン・タプスコットが「ブロックチェーンレボリューション」の中で、UberやAirbnbやTaskRabbitやLyftといった。共有経済について話題にしています。対等な個人がいっしょに富を生み出し、共有するというのは。とても強力なアイデアです。
But, when you tell me that kind of company does not really share it! ! In fact, the success of these companies is due to not being shared. Furthermore, unless it is a country with high inflation, deflationary spirals will occur and gradually wages will not rise. The only solution at the moment is to tax and distribute widely to platform firms taking de facto standards with redistribution of wealth. This is important! ! I say.
でも、私に言わせるとそういった企業は本当に共有をしてはいません!!実際、これらの企業が成功しているのは、まさに共有しないことによってなのです。さらに、高インフレの国でないとデフレスパイラルが起きてしまい、次第に賃金が上昇しなくなります。現在の唯一の解決法は富の再分配でデファクトスタンダードをとっているプラットフォーマー企業に課税して広く配分するということです。ここが重要!!と言っています。
As a personal feeling, I think that around the dawn of Google until the financial crisis 2008 is the ideal form of redistribution. It might be even better if you incorporate block chains and virtual currency here.
個人的な感覚としては、金融危機2008までのGoogle黎明期の頃が所得再分配の理想形と思っています。ここにブロックチェーンと仮想通貨を組み込めば、さらに良いかもしれません。
As for the virtual currency, there are possibilities that three scenarios will merge into the hybrid in the future.
仮想通貨については、今後、3つのシナリオがハイブリッドに融合していく可能性があります。
First, virtual currency like bit coin substitutes investment and speculation.
Second, platform firms taking the de facto standards issue and use virtual currencies.
Third, we will utilize the virtual currency issued by central banks to support individuals with lower annual income (policy of the executive branch like helicopter money)
第一は、ビットコインのような仮想通貨が投資や投機を代用していく。
第二は、デファクトスタンダードをとっているプラットフォーマー企業が仮想通貨を発行、活用していく。
第三は、中央銀行が発行する仮想通貨を年収の低い個人の下支え用に活用していく(ヘリコプターマネー的な行政府の政策)
Current age of artificial intelligence. As other extended ideas such as MBS, REIT and ETF of effective monetary policy measures that began to be utilized after the financial crisis by the central bank, compensation other than options to raise taxes.
現在の人工知能時代。中央銀行による金融危機以降に活用し始めた有効な金融政策手段のMBS、REIT、ETFなどの他の拡張アイデアとして、賠償金をかける、税金アップ以外の選択肢。
In other words, central banks in each country actively purchase and forcibly buy industrial individual securities of platform companies that deflate goods other than the large public goods affecting low-income people who are currently de facto standards Support
つまり、いっそのこと現在デファクトスタンダードをとってる低所得者に影響大な公共財以外の財をデフレストリーム化させてるプラットフォーマー企業の産業個別の証券を各国の中央銀行が積極的に買取り、強制的に下支えして
Idea to stabilize price inflation by indirectly offsetting declines in prices by increasing the income of low-income earners by making profits on securities funded by basic income. Perhaps there is also the effect of increasing real GDP?
証券上の利益をベーシックインカムの原資にすることで低所得者の収入を増やし物価の下落を間接的に相殺させ物価を下支え安定化させるアイデア。もしかして、実質GDPも増加していく効果もあるかも?
In addition, central banks of neutral countries can improve redistribution function at basic income, as Plato says, it is possible to prevent the rise of populism which negatively falsifies dissatisfaction of the disparity which is the blind spot of ideal democratic politics maybe.
さらに、中立の各国の中央銀行がベーシックインカムで所得再分配機能を向上させることで、プラトンが言うように理想の民主政治の盲点である格差の不満を負に扇動していくポピュリズムの台頭を予防できるかもしれません。
In some ways, the information industry is also similar to credit markets.
情報産業はある意味、信用市場に似ているためもあります。
The idea of ​​raising the minimum wage by using the personal digital money-type basic income has flashed!
個人デジタル貨幣型ベーシックインカム活用で最低賃金の底上げをするアイデアがさらに閃いた!
As we have numerically clarified in Tomapiketi’s “21st Century Capital Theory”, the balance between capitalism and democracy is extremely difficult, and it is very difficult to solve while avoiding Soviet communism. There is.
トマピケティの「21世紀の資本論」でも数値的に解明しているように、資本主義と民主主義のバランスが至難の技であって、ソビエト型共産主義を回避しつつの解決はとても難しいことでもあります。
He said that inequality and private property itself are not bad, and that the positive power of capitalism (innovation, economic growth, improvement of living standards) should be used for the public good.
不平等や私有財産それ自体が悪い訳ではなく、資本主義のポジティブなパワー(イノベーション、経済成長、生活水準の向上)は公共の利益のために活用すべきとも言っています。
The minimum wage within the social system will increase. Annually, up to 6 million yen in annual median according to steady economic growth!
社会システム内の最低賃金は上げていく。毎年、地道に経済成長に合わせて中央値で年収600万円まで!
Basic Income is based on the premise of adding to current social security!
ベーシックインカムは、現在の社会保障にプラスしていくことを前提条件として考慮しています!
Employment insurance also pays benefits in addition to basic income.
雇用保険は、ベーシックインカムと別にプラスして給付金を支払うようにもする。
Basic income benefits are paid in addition to the minimum wage. Providing benefits as a personal digital money-type subsidy will increase the probability of approaching a median of 6 million yen per year, reduce future anxiety, and increase happiness.
最低賃金とは、別枠でプラスにベーシックインカム給付金を支払う。個人デジタル貨幣型補助金として給付していけば、中央値で年収600万円に近づく確率も上がるし、将来の不安も減り、幸福度も確実に上がる。
If digital money is reprinted in another frame, the money supply will double, but the confidence in the currency will be harder to damage and the real GDP will be able to shift to a plus sum state where the cruise speed will increase. Enclosing in individual corporate units will result in a composition error, so do it for everyone at the same time.
デジタル貨幣を別枠で増刷すれば、貨幣供給量も倍になるが、通貨の信任は、毀損しづらくなって、実質GDPも巡航速度で増加していくプラスサムの状態に移行できる。個々の法人単位で囲い込むと合成の誤謬になるため、一度に全員に同時にすること。
The national debt, including government bonds and borrowings, is 1100 trillion yen as of the end of April 2019! A considerable decrease in debt. JGBs, etc. are 700 trillion yen because they are 400 trillion yen held by the BOJ.
国債と借入金などを合計した国の借金が、2019年4月末現在1100兆円!だいぶ借金減少。国債などは、日銀保有して400兆円だから実質700兆円。
Apart from all personal assets, all corporate assets are 2500 trillion yen, and if you use financial engineering as a source of funds, you can double the consumption tax tax and distribute it with a high corporate income tax increase!
全個人資産とは別に、全法人資産が2500兆円ありこれを原資に金融工学駆使すれば倍にできる消費税減税で高額法人所得者増税で分配させること!
A new tax may be created separately for the internal reserves of corporations to fund basic income.
法人の内部���保分に別枠で新規課税を創設してベーシックインカムの原資にしてもいい。
Thus, if digital monetary benefits (money with a time limit that is refunded at the end of the year only) from the New Year every month as a basic income, if the rate used for products and services of large companies is high, data from past flat-rate benefits failed. Is also clear.
こうして、ベーシックインカムとして毎年、毎月、新年からデジタル貨幣給付(一年のみ年末返金する期限付き貨幣)されても大企業の製品やサービスに使われる率が多いと過去の定額給付金失敗のデータからも明らかになってる。
The corporate side is pretending that it does not know, but because it appears in the data, I realize that it will eventually be useless, and money will also go through large companies like a huge fund. At first, how about a financial engineering system where a large company loses but returns money to the large company in the long run?
法人側も知らないフリをしてるが、データにでているため、いずれ無駄だと気がつくし、マネーも大企業経由で巨大ファンドのようにお金が回る。初めは、大企業が、損するが長い目で見ると大企業にお金が帰る金融工学の仕組みではどうだろうか?
In this way, large corporations can also realize the term “public organs of society”, money goes up hugely, the standard of living of the common people rises, and the former glory and pride of big corporations of praise and first-class remain!
こうすれば、大企業は、社会の公器という言葉も実現できるし、お金が巨大に回り、庶民の生活水準も上がり、賞賛と一流という大企業のかつての栄光やプライドも残る!
If you circulate in digital currency on a blockchain such as Libra, Central Bank, etc. (money with a time limit that is refunded at the end of the year only), fraud will also disappear.
リブラ、中央銀行などのブロックチェーンでのデジタル通貨(一年のみ年末返金する期限付き貨幣)で流通すれば、不正もなくなる。
Furthermore, if the consumption tax hike itself is executed from data, there are not enough measures to have a direct impact on the decline in personal consumption after the Lehman Shock and beyond the Great East Japan Earthquake! Reduce consumption tax and cut consumption tax by double the amount in 2018!
さらに、データなどから消費増税自体が実行するとリーマンショック以上、東日本大震災以上で個人消費落ち込みに、はるかに直接影響するのに対策がまだまだ足りない!2018年の倍額で消費税対策、消費減税をしろ!
8050 problem? If you are about 600,000 people, every year you can solve all 10 million in a digital currency with a one-year deadline with a full benefit from My Number Card!
8050問題?60万人位なら、毎年、1年間期限付きデジタル通貨で1000万をマイナンバーカード経由から全額一斉給付で全て解決します!
Does not become a social problem! Minor crimes will definitely be reduced. Security is improved, security cameras are not required, police dismantling can be promoted, and police operations are reduced. At the end of the year and over the year, there will be no anxiety. Easy! Funding is created by creating a new taxation separately from the super wealthy, including the mass media, and forcibly collecting the wealth tax! Only about 6 tillion yen per year!
社会問題化しない!軽犯罪も確実に減る。治安も良くなり防犯カメラも不要になるし、警察解体促進できて警察業務も減る。年末や年越しも不安がゼロになる。簡単だろ!財源はマスメディアを含めた超裕福層から別枠で新規課税を創設し、裕福税を強制徴収!年間6兆円程度で済むぞ!
Annually, 3 tillion yen with 5 million yen per year in digital currency with a one-year time limit! If you collect it, you can pay with pocket money! The points are paid annually from low-income households with a higher amount than ordinary workers.
毎年、1年間期限付きデジタル通貨で年間500万円で3兆円!かき集めれば、ポケットマネーで払えるだろ!一般労働者より高額にして低年収世帯から毎年給付がポイント。
It becomes fair and corporations are forced to increase their productivity. If you want to work, you can get plenty of money to return to society, so you can use the money efficiently to find employment, qualify, or acquire skills at school. . Because it is a capitalist society where activities are not possible!
公平になるし法人は生産性を上げざるを得なくなる。働きたい人は社会復帰できる資金も潤沢に給付されるから、その蓄えで自由に就職活動、資格取るなり、学校で技術を身に付けるなりして、効率的に資金を活用して働けばいい。活動もタダではできない資本主義社会だから!
Make it possible to select the usage. Because it is digital money, it can also be tracked! The jealousy of the super wealthy and the envy are drastically reduced and health can be maintained. The happiness of the common people will also increase!
使い道も自由に選択できるようにする。デジタル貨幣だから追跡もできる!超裕福層へのねたみ、そねみも激減し、健康を維持できる。庶民の幸福度も上がる!
You can also work freely! Without such a person, the value of working will not increase!
‪働かないことも自由にできる!こういう人もいないと働く価値は上がらない!
Well, human beings, who are usually social animals who want to interact with others when they have abundant money, are more likely to be in pain if they don’t work with everyone in the process of evolution.
まぁ、たいていお金が豊富にあると他人と関わり合いたくなる欲がでる社会的な動物である人類は、進化の過程でみんなと働かないことは、苦痛になる可能性は高くなるけどね。
The data proves. Japanese people have such characteristics. There is no problem even if you make a yearly payment from a low-income household at a higher price than regular workers!
データが証明している。日本人は、特にそういう特質があります。一般労働者より高額にして低年収世帯から毎年給付しても問題はない!‬
It is better to take M & A tax cuts and use retained earnings as an incentive, but is it sustainable? Should I limit the period? What will you do after consolidation of corporations? What is the capital investment for education? I want you to consider it!
M&Aに減税措置をして内部留保金の活用をインセンティブとして行うのは、ベターだが、持続性は?期間を限定した方がいい?法人の統合集約後はどうするのか?教育の設備投資は?まで検討してもらいたい!
About once in 100 years, the government can distribute an extreme heavy tax to all citizens and distribute them to all citizens with basic income.
100年に一回くらい、行政府が極端な重税を全ての国民にかけてベーシックインカムで全ての国民に所得再分配して、システマティックに創造的破壊をすれば国家単位の債務の返済を相殺できる!
In addition, corporations can be natural and people can improve their living standards! It’s an extreme argument, but what if we consider it and simulate it?
さらに、法人も自然淘汰できて庶民も生活水準を向上できる!極論だが、これで検討してシュミレーションしてみたらどうだろうか?
You can avoid festivals by the release of anger and wars by civilization conflicts in the Rojekaiyowa war theory, and you can wipe out populism. It looks like a bank stress test!
ロジェカイヨワ戦争論で言う怒りの解放による祝祭や文明の衝突による戦争も回避できるし、ポピュリズムも一掃できる。銀行のストレステストみたいなイメージです!
Really strong corporations will also be metabolized, and political ties and corruption will be wiped out. In addition, synthetic errors do not occur, and artificial dynamism occurs in planned and soft landings other than the presidential system.
真に強い法人も新陳代謝されていく方向になり、政治的なしがらみ、腐敗も一掃?また、合成の誤謬も起こらず、大統領制以外で人工のダイナミズムが計画的、ソフトランディングに発生する。
By the way, if you do not have a safety net called basic income, you will fall into a hard landing.
ちなみに、ベーシックインカムというセーフティネットが無いとハードランディングに陥ります。
That’s more if Scandinavia is building a similar system that can be expanded to take into account population size in the billions and synthesis errors. Scandinavian Communism? Soviet communism? Chinese Communism? There are various types, Communism 2.0, Socialism 2.0?
北欧が似たようなシステムを構築しており、それを拡張させて、億単位の人口規模や合成の誤謬を考慮にいれると以上になる。北欧型共産主義?ソビエト型共産主義?中国型共産主義?様々なタイプがあり、共産主義2.0、社会主義2.0?
What will be the resources of social security that will increase in the future? The following five methods can be considered.
今後、増える社会保障の財源はどうするのだろうか?その方法としては、次の5つが考えられる。
1. Extreme increase in corporate tax. 2. Reinforcement of income tax extreme progress. 3. Extreme increase in social insurance premiums. 4. Extreme tax increase of inheritance tax. 5. Extreme increase in government bonds.
If done individually, domestic corporations will move overseas.
1、法人税の極端な増税。2、所得税の極端な累進性強化。3、社会保険料の極端な増税。4、相続税の極端な増税。5、国債の極端な増発。
個別に行うと国内法人は海外に移転してしまう。
But all done at the same time. If you use this as a source of basic income and benefit every year in digital currency (money with a time limit that is refunded at the end of the year for only one year), it will be returned to all corporations in one year, so wages will rise, and composition errors will not occur. It doesn’t become a thrift paradox.
しかし、すべて同時に行い。これをベーシックインカムの原資にして毎年、デジタル通貨(一年のみ年末返金する期限付き貨幣)で給付したら、一年で全法人に還流されるため、賃金も上がり、合成の誤謬は、起こらず、倹約のパラドックスにならない。
Consumption tax is called tax savings and cannot be deliberately manipulated like corporate tax. The safety net will be strengthened by making payments with a fixed-denomination currency that is refunded only at the end of the year.
消費税は、節税と称し法人税みたいに意図的に下方操作できないので維持して税率は下げていく方向に普通の法定通貨で運用しつつ、同時に、上記のベーシックインカムを毎年、デジタル通貨(一年のみ年末返金する期限付き貨幣)で給付することにしてセーフティネットを強化する。
Again, Basic Income takes into account the premise of adding to current social security! To prevent errors in synthesizing due to enclosure of corporations by providing benefits in digital currency (money with a time limit that is refunded at the end of the year only)
再び言うが、ベーシックインカムは、現在の社会保障にプラスしていくことを前提条件として考慮しています!デジタル通貨(一年のみ年末返金する期限付き貨幣)で給付することで法人の囲い込みによる合成の誤謬を抑止するため
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mikeneko28 · 4 years ago
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downy/第七作品集
2020年3月18日発売。メンバーはGt&Vo青木ロビン、Ba仲俣和宏、Dr秋山隆彦、Sampler&Synth SUNNOVA、Gt青木裕となっている。そしてManipulatorとしてZezecoのManukanが参加しております。
Mix&rec&masはdownyではお馴染みのHAL STUDIOの三好俊彦とWAVE RIDERの岩谷啓士郎が制作されております。およそ4年ぶりとなるフルアルバムは前作よりはSNSで情報などが明かされず、その代わりにアルバム発売前にライブでstand aloneやgood news、コントラポストなどを披露して頂き、そこからどのような作品になるか考察を楽しませていただきました。
今作からSUNNOVAがメンバー加入をしており、SamplerやSynthを担当しておりますが青木裕のdownyとしての役割の意思を完全に受け継いでいるようなエキセントリックな音選び、緊張感を楽曲に纏わせるループフレーズやdowny独特の引き算の美学によるタイム感など、加入一作目とは思えない程downyと共鳴しており、しかしシンセの強みやギターでは表現できない部分などもSUNNOVAのアイデンティティとして楽曲に盛り込まれており、今までにないdownyの世界観の構築に多大に貢献されております。
前作はdowny流のブラックミュージックと称しましたが、今回はインタビューでも明言されていた通り原点回帰&プログレ色が非常に強く、より複雑にソリッドにシフトチェンジしており7thにして、このような変貌を遂げるのかと驚愕しました。downyの核ともいえるポスト・ハードコアな熱量やその対極とも言えるダウンテンポ感などが今作でかなり凝縮されておりそれを圧倒的な技術とアイデアを持ってして人力で再現するというdownyの底知れなさなアイデンティティに改めて驚愕をした作品です。
今回のアルバムジャケットも第五作品集を担当した山代 エンナが制作されており、艶やかな模様と一種の永代さを思せる集合体としての媒体に蝶を選んだとされる深層心理がとても、気になるところです。時雨前、黒のMVに蝶がフワフワと飛んでいく描写があったりとdownyと蝶との関係性も気になるところですね。蝶は一説によると魂の復活や変化などを意味するとのこともあるので、そういう部分がdownyと結びついているのかな?と考察するのも楽しいですね。
コロナ禍の中、本当にdownyには感謝してもしきれないぐらい様々な媒体でdownyを楽しませて頂きました。rhenium recordsというオリジナルレーベルを立ち上げたり新曲の17月の配信など、コンスタントに活動を続けるdownyをこれからも末長く応援し続けて行きたいと思います。
1.コントラポスト
downyでは5thの「  」を除けば3rd以来の静観な空気として口火を切る一曲目。アルバムジャケットを彷彿させるような蠢くような音がホワイトノイズという歪な媒体として周囲に覆っていきます。それと相反するようなストーリー性を感じる煌びやかなピアノの音がある種の不気味さを感じさせます。1.09秒頃にトリップホップを彷彿させる様なアブストラクトなノイズが混じりそれに呼応する様にまとわりつく様なベース音が更に曲に暗澹めいた雰囲気を醸し出しています。1.58秒頃に淡々とした無機質なドラムが導入されますがそこで、肉体的なグルーヴとループの酩酊感がより一層、楽曲に浸透していきます。
2.54秒頃に一��、眩い静寂が訪れベースの音も躍動感と凶暴性が増しゴリッとしたリズミカルな音に変わっていきます。アルペジエー���の様なシンセ音が無機質な性急感を生み出しておりメロディとしての役割を朧げに感じさせながら儚い雰囲気を生み出しております。
2.視界不良
downy節満載の抜き差しによるアンサンブルの美学がふんだんに盛り込まれた一曲です。奇数と偶数を織り交ぜた変拍子によりリズムに幾何学的なグルーヴを生んでおります。切り裂く様なギターの一閃がコード感と仕切りの様な役割をしており曲に更なる緊張感を与えています。1.03秒頃の昭和ジャズや海の静寂を彷彿させる様なミュートギターが和的な雰囲気を醸し出しており刹那の間ですが叙情感溢れる雰囲気が助長されいてとても素晴らしいです。
2.18秒頃に悲痛とも感じ取れるボーカルと淡く聴こえるギターの音、ループ感を感じさせながらも迫りくる様な恐怖を感じるドラムに耳を奪われていると塊を思わせる様なブレイクが鳴り響き、伏線とも感じ取れる様な静のグルーヴから捲し立てる様なスピード感のあるグルーヴに変貌します。最後は最初に鳴らされたシンセの音が回帰する様に儚げに曲の終焉を与えます。
3.36.2°
今までの「  」シリーズを継承したとされる楽曲と思われます。62回転同様この楽曲もどういう意味で名前をつけられているのかとても、気になるところではありますね。全編シンセで作られているであろう、この楽曲はテレビの砂嵐の様なロールシャッハテストを思わせる耳の捉え方で様々な楽曲に変貌するとても立体的な曲というふうに感じました。歪な音と煌びやかな音、構造自体をなぞる様な不穏な音に耳を傾けているとあっという間に終わってしまいます。個人的にライブでdownyのVJの砂嵐に音が付くとしたら、この様な音なのではないのか?と思いました。
4.good news
曲の前に微かに聴こえるノイズ音が意図的かは分からないのですが今までにないdownyの生々しさを生んでおり初めて聴いた時に感動した記憶があります。引き算の美学、ここに極まれりといった様なシンプルなギターフレーズを軸に楽曲が進んで行きますがdownyお得意の七拍子という事もあり、他のアンサンブルに組み込まれることによりとてつもなくかっこいいフレーズになっていくという感覚は形而上学のドラムとベースを彷彿させました。ゴリッとしていてスクエアなグルーヴを生み出しているベースもカッコよく複雑でアブストラクトなドラムに呼応して躍動感を生んでいます。2.12秒頃のエモーショナルなボーカルの熱量も相まって、水面下の激情を体現しています。2.44秒頃のハイハットとスネアの応酬が素晴らしく正にdowny流のプログレとしてその真価を発揮しています。今回の考察の一つとして英語のタイトルが多いという事が一つ気になる処があってgood newsもそうですが、そういう部分も考えて行けたら楽しいですね。
5.角砂糖
アルバムが発表された時に一番気になっていた楽曲名ではありました。角砂糖というあまりにもdownyらしいタイトルに胸が躍った記憶があります。この楽曲はサイドチェインという手法を取り入れており、EDMやテクノなどではありがちな手法だがバンドサウンドで取り入れているバンドは世界広しといえどもdownyぐらいしか僕は知りません。downyとしては、また新たな開拓としてシンセベースを取り入れており、音の圧として大きな役割を担い、その後に続くエレキベースとの相反する音のソノリティがより一層、広いレンジで感じ取れます。ドラムの跳ねる様なフレーズも素晴らしく楽曲に一定の浮遊感を与えながらもバスドラのダークな質感により、曲に不穏な印象を与えています。アウトロの方で鳴らされるギターのメランコリックな音もすごく気持ちが良く良い意味で矛盾感を生んでいます。この楽曲は青木裕さんのギターも収録されており、僕の耳ではどの音なのかはまだ判断できないのですが、そういう部分も意識しながら聴くと凄く楽しいです。
6.ゼラニウム
downyとしては無くてはならない花シリーズですね。五拍子を基調としたこの楽曲は幻想的でメランコリックな空気感と肉体的なグルーヴでドラムとベースが進んでいくとても不思議な曲だと思います。ギターの侘しげなフレーズと煌びやかなシンセがお互いを助長し合っていてとても素晴らしいです。周囲を覆う様なアブストラクトなノイズギターを彷彿させる様なシンセ音も、この楽曲に唯一の煙っぽさやダークな雰囲気を与えていて、とてもかっこいいです。
7.砂上、燃ユ。残像
2018年3月19日のdownyワンマンライブと同様の名前を持つこの、楽曲はいろんな意味で自分の人生の中でも特別な意味を持つ楽曲になりました。
アコギのとてつもなく複雑なフレーズがコード感と曲の柱としての主軸を担っており14秒頃の切り裂く様な咆哮を感じさせるギターが緊張感を楽曲に醸し出しています。小さい頃に近所の神社の夏祭りで微かに聴こえる笛の様な音にも聴こえなんとも言えないノスタルジックを個人的に感じます。ドラムの煽る様なフレーズが、アンサンブルに混ざり合うことにより楽曲に寄り添う様な印象も醸し出していて凄く不思議なフレーズだと個人的に思いました。印象的なベースのフレーズも響きを尊重しながらも主導権を握る様な決定的なフレーズでドラムとの兼ね合いが本当に素晴らしいです。2.34秒頃のコード感も寂しさと朧げな雰囲気を醸し出しており涙腺を刺激させられた瞬間でもありました。
8.pianoid
pianoidという言葉を調べた所、その様な言葉は見つからなかったので個人的にpiano +android=pianoidという風に解釈しました。そのタイトル通り全ての音が機械的に精密に構築されており、ベースは淡々と進み禍々しさを纏わせ、感覚を一定に集中させていると思いきや徐々にリズムがずれていたりと無機質ながらも肉体的な作用でしかなしえない演奏者としての強靭な技術力をこの楽曲でさらに感じました。2,21秒頃に鳴らされるマッチを擦った様な音も一瞬だけ導入されるので、この音の意味とかも凄く気になります。
9.鮮やぐ視点
バスドラに、いつものdownyと違う質感を感じたのですがデッドな音とも違うこの音はどの様に作ったのか、どうしてこの楽曲で採用しようとしたのか凄く気になるところではあります。シュール的に鳴らされるカモメの音と丸みを帯びている様なバランスの整ったベースフレーズが素晴らしいです。規則的に鳴らされるクラシックを彷彿させる様なピアノの音とブルージーなギターのフレーズが真逆な性質の空気感を構築しながらも上手く混ざり合い調和されているのが本当に素晴らしいです。3.10秒頃にボーカルの熱量が上がりグラデーションの様に音が変化していきノイズとしての圧も強まり曲がハイライトに向かって行くところで更にかき混ぜられる様にアンサンブルが重なり合い余韻を残す様な煌びやかな音ともに終わります。
10.adaptation
downyでは初と言えるかもしれない全編英詩の楽曲です。downyのダークサイドな部分とループ感が濃縮されておりスピード感のあるドラムフレーズとミニマルなギターが序の役割を担っています。所々で流れる燻かげなベース音が緊張感と不気味な雰囲気を生んでおり、ベースフレーズにここまでの恐怖感を覚えたのは、この楽曲が初めてです。徐々に音の隙間が無くなり球体の様な始まりと終わりの区別がつかない様なアンサンブルも本当に見事です。3.20秒頃に螺旋を彷彿させる様な騒然たるシンセ音も本当に素晴らしいです。
11.stand alone
downyは個人的に最後の曲は本当に最後らしい雰囲気の曲を持ってくるイメージなのですが、この楽曲は一曲目でもおかしくない熱量と破壊力のある楽曲なので、最後に持ってきた時は、とても驚いた記憶があります。インタビューでも明言している通り、初期を彷彿させる様な楽曲で、エッジの効いたザクザクとしたギターフレーズがおどろおどろしい雰囲気を構築しており、ドラムのハイハットとのキメも鋭利感が強まっており本当に素晴らしいです。その裏で儚くとも印象深いピアノが鳴っており隙間を縫うようなベースフレーズがアンサンブルに更なる堅牢感を構築しています。1.29秒頃の地を這う様なベースと万華鏡の様なギターフレーズが素晴らしく、次々と曲の表情が変わり、初期の世界観が再構築され更に圧倒的な技術力によってdowny流のプログレへと昇華して行きました。。2.33秒頃のカオスとも言えるリズムの応酬と迫りくる様なベースフレーズが本当に素晴らしくさらに伏線回収とも言えるギターのフレーズが垣間見え怒涛的に楽曲は終わります。ライブ以外で持っていかれるという体験は少ないのですがこの曲は聴いていながら圧倒的な音世界にやられて聴き終わった後にしばらく呆然としていました。そういう意味ではこの曲が最後になるのも凄く納得できます。
downy/第七作品集trailer movie
https://www.youtube.com/watch?v=IKHJpFgh4P4
砂上、燃ユ。残像
https://www.youtube.com/watch?v=xNHUhILnoZ4
視界不良
https://www.youtube.com/watch?v=-18WPslZPEY
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