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Album on table! https://youtu.be/N5inqyJfb_s #forbirdandbags #eddieharris #jazz #music #aworldofjazz #veejayrecords #leonardfeather #charlesstephney #rolandfaulkner #melvinjackson #marshalltompson #sidmccoy #vinyl #vinyligclub #vinylgram #vinylrecords #licoricepizza #instavinyl #nowplaying #nowspinning #jazzmusic #sivad #queenofhearts (at Peachtree Corners, Georgia) https://www.instagram.com/p/BtXb9UeHpLQ/?utm_source=ig_tumblr_share&igshid=10i8gs9srqte9
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John Hammond • I Can Tell (Atlantic, 1967) The song "I Can Tell" by John Hammond came out as a 45 on Red Bird in 1964, b/w "I Wish You Would". Both sides are the same takes as used on the eventual Atlantic LP. Robbie Robertson was on guitar on all tracks on I Can Tell, Rick Danko on bass on all tracks except "I Can Tell," "I Wish You Would" (Bill Wyman) , and "I'm In The Mood" (Jimmy Lewis). Drums were played by Charles Otis. Artie Butler played piano on "Brown Eyed Hansome Man." The guitar solos is presumably all Robertson except "I'm In The Mood" and "Smokestack Lightning" which are credited to Hammond in the notes. There's also a quote from Hammond in the notes stating that he likes Robbies solo on "Spoonful", but there is no mention of the solos for other cuts. The Band fanpage #johnhammond #robbieribertson #rickdanko #billwyman #jimmylewis #charlesotis #artiebutler #leonardfeather #mysonicarchive #rockandrolllegacy #nowspinning #vinyljunkie #vinyladdict #vinylcollection #vinylcommunity #vinylclub #vinyligclub #vinyligcommunity (at Ciudad de Mexico CDMX) https://www.instagram.com/p/CWE5fJxsZ96/?utm_medium=tumblr
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Sarah Vaughan – Hot Jazz #Remington 1953 🇺🇸 US Mono Alto Saxophone – #CharlieParker (tracks: A1, A3, B2) Bass – #CurlyRussell (tracks: A1, A3, B2), #JackLesberg (tracks: A2, A4, B1, B3) Clarinet – #AaronSachs (tracks: A2, A4, B1, B3) Cover – #Lehner Drums – #MaxRoach (tracks: A1, A3, B2), #MoreyFeld (tracks: A2, A4, B1, B3) Guitar – #BillDeArango (tracks: A1, A3, B2), #ChuckWayne (tracks: A2, A4, B1, B3) Piano – #LeonardFeather (tracks: A2, A4, B1, B3), #NatJaffe (tracks: A1, A3, B2) Tenor Saxophone – #FlipPhillips (tracks: A1, A3, B2), #GeorgieAuld (tracks: A2, A4, B1, B3) Trumpet – #DizzyGillespie Vocals – #SarahVaughan https://www.instagram.com/p/CAAlHmvpFdQ/?igshid=s5mddw2gdmdo
#remington#charlieparker#curlyrussell#jacklesberg#aaronsachs#lehner#maxroach#moreyfeld#billdearango#chuckwayne#leonardfeather#natjaffe#flipphillips#georgieauld#dizzygillespie#sarahvaughan
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When your favorite #jazzbook matches a doily your grandmother crocheted. 💜❤ #TheBookofJazz by #leonardfeather / #bookcoverdesign by #elainelustigcohen #elainelustig / Forward by #dizzygillespie / second printing #1960 / #jazz #ancestors (at Leimert Park, Los Angeles)
#leonardfeather#elainelustigcohen#ancestors#dizzygillespie#jazz#1960#thebookofjazz#elainelustig#jazzbook#bookcoverdesign
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J.R.Monterose "J.R.Monterose" 気になったアルバム、題して「気にアル」を5枚。 最初は、ジャケット・デザインにいつもそそられつつも低い知名度から手にしていなか��たアルバムの代表例で、幻のテナーマンJ.R.モントローズが1956年に録音した最初で最後のBlue Noteリーダー作!そして、このメンバーなら期待も膨らみます。▲Jazz beginner's personal challenge No.72。 1956年10月21日、Van Gelder Studio, Hackensack, New Jersey 録音。 オリジナルは、 #BlueNoteRecords - BN 1536 、本盤はオリジナルのアナログ・ソースからマスターされた180g重量盤 Virgin Vinyl HQ-180のBlue Note Records Connoisseur Lp シリーズ、 Blue Note B1 7243 8 29102 1 3 と実に長い品番でバーコード入り、1994年 #CapitolRecords , Inc からのリリース。 オリジナルはかなりの高値となっているモントローズ屈指の名盤でマニアには人気盤とのこと。さて、どんな演奏、どんな音質でしょうか。 録音評は... 当たり前の相変わらずBlue Noteの音質。新しいリリースなので期待したのですが、リマスターしているわけではないBlue Note好きには安心の音。カートリッジをShure SC35CからShure M44-7に替えてみます。テナーとトランペットは艶っぽく元気に甦ります。さらに、MONOなので、Grado MC+ MONOに交換。くすんだテナーなど元音源を最も忠実に再現、ピアノの音色など���自然。でも、Shure M44-7がベストマッチ。ハード・バップに合った力強い音色が魅力を倍増します。 重量盤は高音質盤と言われますが、厳密には少し違います。重量盤(大体180g)は、レコード自体の重みがある分(通常120g〜130g前後)、回転が安定することで、ピッチの揺らぎを抑えることができ、より忠実に曲が再現されます。これが"重量盤=音が良い"の真実。良くすると言うより、原音の忠実な再現性です。 演奏評は... 独特のくすんだ音色、「ぷっ、ぷっ」と鋭くスタッカートを混ぜながらのくねくね蛇行したフレーズ、万人受けする演奏ではないと思います。しかし、何か強烈な中毒を起すような個性がマニアには支持されているそう。私的には、印象に残る曲や特長に欠けているかなぁと。 J.R.モンテローズと言えば、有名なアルバムは(と言っても他人名義だが)チャールズ・ミンガスの「直立猿人」。フリーっぽいのは苦手なのですが、しかし、本作の方のモンテローズの演奏はピュアなハード・バップで、まるで別人。 本作は、そのチャールズ・ミンガスのバンドを脱退して心機一転、ホレス・シルヴァー、イラ・サリヴァン、ウィルバー・ウェアらと共演した初のリーダー作で、渋めのテナーを聴かせる力強いハード・バップ作となっている点が見逃せません。 盤イチは... シルヴァーのファンキーな感覚が再評価されるスリリングなSide 1-1 "The Third"かな、クールです。 #JRMonterose (ts) #IraSullivan (tp) #HoraceSilver (p) #WilburWare (b) #PhillyJoeJones (ds) Produced by - #AlfredLion Produced for releace by - #MichaelCuscuna Recording by - #RudyVanGelder Mastering by - #WallyTraugott Liner Notes - #LeonardFeather Cover Photo - #FrancisWolff Cover Design - #ReidMiles J.R.モンテローズ... デトロイト生まれ、マルチ・リード奏者、作曲家、編曲家。Jack Montrose(ジャック・モントローズ)と間違いやすいが別人。 生涯に渡り、米国や欧州の小さなジャズ・クラブを渡り歩いた。スタッカート、低音の咆哮、高音のこぶしなどを多用する個性の強い演奏から、一部に熱烈なファンがいるが、知る人ぞ知るという存在。ケニー・ドーハムのJazz Prophetsやチャールズ・ミンガスのバンドで活躍、骨太かつ逞しいプレイで50年代のジャズ・シーンに輝いたテナー・サックス奏者だと。 #jazz #fuzey #vinyl #jazzvinyl #vinylcollection #ジャズ #スイングジャーナル #レコード *作品を知るとジャズはもっと輝きます。情報くださる先輩諸氏に感謝。 https://www.instagram.com/p/CQ2rM9csHV4/?utm_medium=tumblr
#bluenoterecords#capitolrecords#jrmonterose#irasullivan#horacesilver#wilburware#phillyjoejones#alfredlion#michaelcuscuna#rudyvangelder#wallytraugott#leonardfeather#franciswolff#reidmiles#jazz#fuzey#vinyl#jazzvinyl#vinylcollection#ジャズ#スイングジャーナル#レコード
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Kenny Burrell "Midnight Blue" 名盤に違いないですが、私の注目はテナーのタレンタインです。 正直、私的にはジャズでのギターはあまり好みではありません... 。しかもピアノ・レス。ジャケット・デザイン含めガイド本には名盤として必ず紹介される作品なので、スルーする訳にはいきません。 1963年1月8日、Van Gelder Studio, Englewood Cliffs録音。 #BlueNoteRecords BLP 4123/ 84123 音符ラベル。 これは、完璧にブルース作品。ケニー・バレルはデトロイト出身で、一日中ブルースが流れているような環境で、子供の頃から自然に体に染み込んでいるようだと。 こんな名作なのに、何故かカット盤。よくある日本と米国での人気に差異がある作品のでしょうか。 #KennyBurrell (g) #StanleyTurrentine (ts, except #3, 4, 6, 9) #MajorHolley (b, except #3) #BillEnglish (ds, except #3) #RayBarretto (c, except #3, 6) Cover Design - #ReidMiles Liner Notes - #LeonardFeather Cover Photo - #FrancisWolff Producer - #AlfredLion Recorded By - #RudyVanGelder 録音評から... さすがRVG、東海岸の重たい漆黒のジャズは彼にかなうエンジニアはいません。本作はピアノ・レスなので、音質はBlue Noteの良い面が前面に出ています。特にカートリッジは、Shure M44-7が抜群!ギターの音色、テナーの強さ、チャンネル・セパレートも素晴らしい!コントラストがレコードに収録されたジャズの真価を伝えてくれます。 演奏はタイトル通り、日中に聴くには全く不向き。ギターの名盤と言われるのは間違いないです。薄暗いバーでウイスキーでも傾けながら聴くには最高、そんな雰囲気が好きな人には身震いするほどの作品でしょう。タレンタインのテナーもジャスト・フィット。寝しなに聴くのもいいのでは。 しかし、やっぱり私はピアノが好きだなぁ。 盤イチは、冒頭バレルのオリジナルで数多くのミュージシャンにカヴァーされている"Chitlins con Carne" 。 ケニー・バレル... 米国ミシガン州デトロイトの出身。彼のギターは、しっかりと芯のある太さがある硬質な音。でありながらも紡ぎ出すフレーズはしな���かだと。そして、黒くてブルージーな質感が特徴。「アーバン」と言う言葉が最も似合います。都会の夜のディープな雰囲気が漂い、歌心があって染々します。そんなジャジーなギターです。 ジャズでのギターについて... ジャズの世界でギタリストと言えばアウトサイダー。ジャズ界での花形楽器はあくまでもサックス、トランペット、そしてピアノ。ギターは脇役ですらなく、マイナー楽器。ギタリストのいないロック・バンドは想像しがたいですが、ギタリストがいなくてもジャズは成り立ちます。むしろいないのが通常。 モダン・ジャズ期以前のジャズ界でギタリストと言えば、ビッグバンドの片隅でコードを弾く地味な存在でした。ベース・ドラムスと並ぶリズム・セクションの一員ですが、ベースはジャズの根幹であるのと対照的に、ギタリストの存在は希薄でした。 モダン・ジャズ期に入るとCharlie Christianが登場。ギターはコードを弾くだけでなく、アドリヴ・ソロを取れる花形楽器なりうることを証明しますが、レコーディングをほとんど残さぬまま25歳で急逝。 ヨーロッパからやってきたジプシー・ギタリストの異才Django Reinhardtもジャズ・ギターの可能性を世に示しました。クリスチャンの影響を受けた次世代の新星Wes Montgomeryの登場が決定打となります。以上の3人は三大ジャズ・ギタリストとでも言うべき存在。ジャズ・サークル内でのギタリストの地位を格段に向上させました。 #jazz #fuzey #vinyl #jazzvinyl #vinylcollection #ジャズ #スイングジャーナル #レコード *作品を知るとジャズはもっと輝きます。情報くださる先輩諸氏に感謝。 https://www.instagram.com/p/CKGWTIdsdUA/?igshid=808ajhxvpt9j
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Oscar Peterson "Mellow Mood" 音質良さげのお楽しみアルバムの最後は、私のピアノの原点回帰、リセットさせてくれるオスカー・ピーターソン。高音質と多方面から評価、支持されているMPSです。本人がMPSの音質に惚れ込んで、推奨しているくらい。 MPSのオーナーHans Georg Brunner-Schwerの西ドイツ自宅プライベート録音のExclusively for My Friends series の第5部、1968年4月録音。 録音評は... ピアノの音色が自然で美しい。クリアでシャープ。スタジオ録音にはない適度な余韻もこのシリーズの特長。分解能や楽曲の音色がSumico Pearlが見事に華やかに再生してくれるようです。やや軽いですが。Shure SC35Cは温かく円やかですが、ドラムスの音が若干チープになってしまうのが残念... 。 "Girl Talk"では、Shure SC35Cの方が厚みのある中低音で良かったのですが、同じ場所の録音でも年月も変われば違うものですね。プレスの違いも大きいのかも知れません。AT150E/Gは、暴れてしまいます。 オリジナルは #MPSRecords 、本盤はテイチク・レコードからの1977年再発盤、UPS-2139-P。 盤イチは、1-2 "Nica's Dream"、セロニアス・モンクやバリー・ハリスのパトロネスとして名高いニカ夫人に捧げたホレス・シルバーのオリジナル。ニカの夢とは、自分の好きなジャズのために財力を注ぐこと、フェイヴァリエット・プレイヤーの面倒をみることだったらしい。 "Exclusively for My Friends"シリーズは下記の6部、( )内は録音年月。 Vol.1 "Action" (March 1963/April 1964) Vol.2 "Girl Talk" (Late 1965, November 1966, November 1967, April 1968) Vol.3 "The Way I Really Play" (November 12, 1967) Vol.4 "My Favorite Instrument" solo piano (April, 1968) Vol.5 "Mellow Mood" (April 1968) Vol.6 "Travelin' On" (April 1968) 本作は新しい部類。まだ2枚しか聴いていませんが、音質も随分違いそうですね。すべて揃えてみたいと思います。 オスカー・ピーターソンは大きく分けて、3つの時代に分かれます。 1. Norman Granzが設立したVerve Records時代 2. Pablo Records時代 3. MPS時代 本作含めMPS時代のOscar Petersonは、VerveやPablo時代と比べるとよりモダンに、そしてより生き生きとしているように感じます。解き放たれたような、自分の好きな音楽を、より自由に楽しんでいるような印象です。 また、MPS時代は何度かメンバーが変わりますが、本作のベースSam Jones、ドラムBobby Durhamとのトリオは非常に硬派でクリアなサウンドが魅力のMPSらしい1枚です。 #OscarPeterson (p) #SamJones (b) #BobDurham (ds) Design – #HansBPfitzer Recording Supervisor, Recording Engineer - #HansGeorgBrunnerSchwer Liner Notes - #LeonardFeather Cover Photography By - #HubertusMall , #SeppWerkmeister Liner Photography By - #Hasenfratz , #Werkmeister Reverse Side Photography By - #GermanHasenfratz スタンダード中心の楽曲が特長です。 Side 1-1 "In A Mellotone" (Ellington, Gabler) 1-2 "Nica's Dream" (Horace Silver) 1-3 "Green Dolphin Street" (Kaper, Washington) Side 2-1 "Summertime" (Heyward, Gershwin) 2-2 "Sometimes I'm Happy" (Grey, Caesar, Youmans) 2-3 "Who Can I Turn To" (Newley, Bricusse) #jazz #fuzey #vinyl #jazzvinyl #vinylcollection #ジャズ #スイングジャーナル #レコード *作品を知るとジャズはもっと輝きます。情報くださる先輩諸氏に感謝。 https://www.instagram.com/p/CDqwMUgjVCO/?igshid=m6y11lrme8wd
#mpsrecords#oscarpeterson#samjones#bobdurham#hansbpfitzer#hansgeorgbrunnerschwer#leonardfeather#hubertusmall#seppwerkmeister#hasenfratz#werkmeister#germanhasenfratz#jazz#fuzey#vinyl#jazzvinyl#vinylcollection#ジャズ#スイングジャーナル#レコード
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Harold Land "Fox" 今度はハロルド・ランドの名盤。過小評価メンバーによるイーストのようなハードボイルドなウエスト・コーストを。 オリジナルは #HiFijazzRecords 612で、10年後の1969年 #ContemporaryRecords によるリマスター 盤(Stereo S7619)、1959年8月、Radio Recorders Studio B in Los Angeles 録音。 オリジナルはレーベル名の如く音質にこだわったアルバムだそうで、ランドの深い音をより鮮明に捉えていると。このレーベルは2年ほどで活動を休止、その後Contemporaryレーベルからジャケットを変更して再発されるほど内容が充実しているとの評。センターラベルのアルバム・タイトルがジャケットと同じフォントなのは珍しい。 #HaroldLand (ts) #DupreeBolton (tp) #HerbieLewis (b) #FrankButler (ds) #ElmoHope (p) Engineer - #ArtBecker , #DavidWiechman Liner Notes - #LeonardFeather Design - #GeorgeKershaw Cover Photography By - #RayAvery Producer - #DavidAxelrod カートリッジは、とりあえずShure SC35Cをセレクト。Contemporaryですがスタジオも違いますし、録音もRoy DuNannではないので、リアルさや余韻はありません。 初っぱな、ランドのタイトル・テーマ曲"The Fox"、いきなりスリリングで驚きますが、2曲目ホープのオリジナル"Mirror Mind Rose"は一転ホープの悩ましいマイナー調ナンバー。テーマの後のランドのソロがいい音で、トランペットのデュプリー・ボルトンも抑えたプレイ。そしてエルモ・ホープのバッキングが非常に素晴らしい。続く"One Second, Please"もホープ作ですが、今度はスピード感あるハード・バップ。Side 2はホープのオリジナル"Sims A-Plenty"でスタート、哀愁のピアノ・ソロと枯れたトランペット、タイトなドラムスが聴き処、これが盤イチかなぁ。続く"Little Chris"は、2曲目のランド作品で彼らしいハードボイルドなプレイにリズム陣も調和。最後はホープのオリジナル"One Down"、ランドとボルトンのユニゾン、各自の強烈なソロ演奏は、まるでイーストのようなエキサイティングさです。 ハロルド・ランドは相変わらず独特なトーンとブロウでハードボイルドなプレイを披露、本作はいい意味でウエストらしさを裏切られます。ローチ-ブラウン・カルテットで鍛えられた躍動感に満ち溢れた作品となっています。 私の大好きなエルモ・ホープ、本作のピアノは重く黒くスイング。バド・パウエルと親友ながら大きな注目を集めることもありません���したが、パウエルほどの派手さはないものの、持ち味である癖のない哀愁漂うフィーリングと何処か影あるスイング感は健在。 トランペットのデュプリー・ボルトン、ハードな演奏が意外と目立ちます。幻のトランペッターと言われる彼の参加は貴重なものだそうです。 そしてこちらも過少評価のフランク・バトラーの引き締まったドラミングも素晴らしい。 ハロルド・ランドの最高傑作の一つとして、ウエストコーストの底力を見せた作品として超オススメとの評! #jazz #fuzey #vinyl #jazzvinyl #vinylcollection #ジャズ #スイングジャーナル #レコード *作品を知るとジャズはもっと輝きます。情報くださる先輩諸氏に感謝。 https://www.instagram.com/p/B-1Afc1plqc/?igshid=z7pmlen39got
#hifijazzrecords#contemporaryrecords#haroldland#dupreebolton#herbielewis#frankbutler#elmohope#artbecker#davidwiechman#leonardfeather#georgekershaw#rayavery#davidaxelrod#jazz#fuzey#vinyl#jazzvinyl#vinylcollection#ジャズ#スイングジャーナル#レコード
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Michel Legrand "At Shelly's Manne-Hole" オリジナル盤メジャー・レーベル&ピアノ&マニア必聴の匂い盤、最後の4枚目は、「Verve 」(V6-8760)。 1968年9月8日、Shelly's Manne-Hole In Hollywood, California 録音。 「シェリー・マンズ・ホール」でなく「シェリーズ・マン・ホール」としたオーナーのジョーク?とタイトルに合わせてジャケット・デザインもミシェル・ルグランの似顔絵をあしらったマンホール・カバーで、エンボス加工(浮き彫りレリーフ)した銀紙を貼った凝ったデザイン、これはやるなぁー、素晴らしい!曲がって貼ってある大雑把さは、何ともアメリカらしい。 #VerveRecords #MichelLegrand (p) #RayBrown (b) #ShellyManne (ds) Silver embossed cover Art Direction - #AcyRLehman Cover, Artwork - #AKM Engineer - #WallyHeider Liner Notes - #LeonardFeather Producer – #JesseKaye , #NatShapiro Recording Supervisor, Director Of Engineering - #ValValentin ウエスト・コースト・ジャズの大御所ドラマーであるシェーリー・マンがオーナーを務めるジャズ・クラブ「シェリーズ・マン・ホール」でのミシェル・ルグラン・トリオのライブ盤。 ルグランが映画音楽の仕事でハリウッドに訪れていた1968年、シェリー・マンのたっての要請で実現したルグラン渾身のジャズ・ピアノ・アルバム! 録音評は... ウエイトらしい軽さとドライさを良しとしたいと思います。Shure SC35Cが良いと思います。ライヴの臨場感や迫り来るような強さはありませんが、楽曲の音色は美しいし、分解能やダイナミック・レンジも申し分ありません。 演奏もハイ・クオリティー!見事なアレンジととても洒落た演奏、私はこの重たくないリラックスした雰囲気はオススメしたいですね。ウエスト・コースト・ジャズの洗練された上品さが私は特に好きなので。やっぱり、ルグランは只者ではありませんね。 レイ・ブラウンのベースとシェリー・マンのドラムスもベスト。 ミシェル・ルグランは、ちょうどこの10年前の1958年にマイルス・デイヴィスやジョン・コルトレーン、ビル・エヴァンスらを従えた小編成のオーケストラによるいわゆる「ルグラン・ジャズ」を残していますが、本作では、オーケストラ・ジャズではなく、ホスト役のシェーリー・マンのドラムスとレイ・ブラウンのベース、そして彼自身のピアノと言うトリオ作品であることが注目ポイント。映画音楽の作曲家・編曲家として知られているミシェル・ルグランのジャズ・ピアニストとしての一面が伺える貴重なアルバムです。 "My Funny Valentine"、このレイ・ブラウンのベースソロにからむスキャット・ヴォーカルは誰?何とルグラン本人!まさにファニーな弾き語り演奏。リラックスした演奏とノリの良い聴衆が、NYのジャズクラブとは一味違った西海岸のクラブの雰囲気を伝えています。 #jazz #fuzey #vinyl #jazzvinyl #vinylcollection #ジャズ #スイングジャーナル #レコード *作品を知るとジャズはもっと輝きます。情報くださる先輩諸氏に感謝。 https://www.instagram.com/p/B9IluWtp02Y/?igshid=1cnthh0lph3u
#ververecords#michellegrand#raybrown#shellymanne#acyrlehman#akm#wallyheider#leonardfeather#jessekaye#natshapiro#valvalentin#jazz#fuzey#vinyl#jazzvinyl#vinylcollection#ジャズ#スイングジャーナル#レコード
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Horace Silver "6 Pieces Of Silver" ホレス・シルバー、JM分裂?後結成のクインテット第一作。 本作もBlue Noteの名盤の1枚。 1956年11月10日、Van Gelder Studio, Hackensack, New Jersey録音。 #BlueNoteRecordsレーベル (BLP 1539)、本盤は東芝EMIからの再発日本盤。 ニューヨークに移り、1952年と1953年に自己のトリオにブレイキー等を加えたセッションを録音。ブレイキーとの共演は4年間も続き、この間に名トランペッター、クリフォード・ブラウンを含めたカルテットで名盤"A Night at Birdland"を録音。しかし、1956年にはブレイキーから離れ自己のハード・バップ・クインテットを結成するが、そのメンバーでの録音が本作である。ブレイキーとのバンドは、宗教の違いだったとか?で、二つに分裂。驚くべきことにメンバー全員がホレス・シルヴァーについて行ってしまう。 録音評は... 本作のピアノはBlue Noteの中では良い方かと。それでも、ナロー・レンジで硬い音質である。モブレーのテナーやバードのトランペットの音色は、艶々して素晴らしい。なんでピアノの音色はチープなのでしょうか。 #HoraceSilver (p) #DougWatkins (b) #LouisHayes (ds) #HankMobley (ts) #DonaldByrd (tp) Producer - #AlfredLion Recorded By - #RudyVanGelder Liner Notes - #LeonardFeather Photography By - #FrancisWolff Cover Design - #ReidMiles と言う訳で、1954年11月13日と1955年2月6日、Van Gelder Studioで録音された名盤"Horace Silver And The Jazz Messengers"のドラムをアート・ブレイキーからルイ・ヘイズに代えた布陣で、新メンバー第1作と言うアルバム。 ラストの"For Heaven's Sake"以外、収録7曲中6曲をシルバーが手がけている。で、タイトルが"6 Pieces of Silver"。後にスタンダードとなる"Señor Blues"の大ヒットで知られるファンキー節全開の大ベスト・セラー・アルバム!しかし、ファンキーとは裏腹なコートを着てベンチに座る渋いジャケットがクールでカッコいいと評判。中身とのギャップに味がある。 ホレス・シルバー... コネチカット州ノーウォーク出身。ファンキー・ジャズの代表的なピアニスト。ファンキーなプレイスタイルで知られ、ハード・バップの発展に寄与。彼はゴスペル音楽やアフリカ音楽、ラテン音楽等幅広い音楽のスタイルに影響されているそう。アフリカ系ポルトガル人の系譜でカーボベルデ人の父にアイルランド人とアフリカの��血の母を持つ。初期はサックス奏者であったが、後にピアノに切り替える。バド・パウエルに強く影響を受けた。コネチカット州ハートフォードのクラブでスタン・ゲッツと出会う。 #jazz #fuzey #vinyl #jazzvinyl #vinylcollection #jazzrecords #recordcollection #ジャズ #スイングジャーナル #レコード ※作品を知り、ジャズの素晴らしさを伝えたい。様々なソースをアレンジ、先輩諸氏に感謝。 https://www.instagram.com/p/B6CvKMkpcH4/?igshid=1hnuwh4awq0fo
#bluenoterecordsレーベル#horacesilver#dougwatkins#louishayes#hankmobley#donaldbyrd#alfredlion#rudyvangelder#leonardfeather#franciswolff#reidmiles#jazz#fuzey#vinyl#jazzvinyl#vinylcollection#jazzrecords#recordcollection#ジャズ#スイングジャーナル#レコード
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Bennie Green "Bennie Green" ジャズ超名盤Sonny Clark "Cool Struttin'"の再演、高音質Timeレーベル。 Time Original Collection 1800、テイチク株式会社からの日本再発盤で、私的初トロンボーンのベニー・グリーン。 前出のアール・ハインズ繋がりでもあります。そして、Sonny ClarkとJimmy Forrestです! ▲Jazz beginner's personal challenge No. 58。1960年9月27日録音。 2つの聴き処、Timeの復刻盤で優れた音質に★私的名盤No. 71を! 誰もが認める名盤中の名盤Sonny Clark "Cool Struttin'"(1958年1月5日録音)から3曲を再演!ここが第1の最大の聴き処です! Side A-2 "It's Time" Side B-1 "Sonny's Crip" Side B-2 "Cool Struttin'" 第2の聴き処は、Duke EllingtonのSide A-3 "In My Solitude"など、R&B的スタイルとブルースなソウル・ジャズを聴かせてくれるテナー奏者、Jimmy Forrestとの相性ぴったり、存在感抜群の演奏!結果的に、メロディアスでブルージーなプレイが満載のグリーンの代表作に仕上がっているとの評。 録音評... Timeは、またしても裏切らない。余韻と空気感がいい、見事です。 Shure M44-7をお薦めします。チャンネル・セパレーションが秀逸。Timeと言うだけで、手にしてしまうのは、私だけ? 演奏は、のんびり、いい意味で鈍い、ロウ・スピードの円やかなトロンボーン。加えてサイドメンのソロが強烈!Side Aが約18分、Bが約15分とあっと言う間に終わってしまうのが残念... 。 第一人者と言えば誰もがJ.J.ジョンソンと。人気では優等生的メジャー・レーベルのJ.J.、グリーンは自由奔放で人間臭く身近で親しみやすい。泥臭い薄暗いジャズ・クラブやハーレムのような黒人街とマイナー・レーベルがよく似合う昔風の黒人ジャズ・マン、天才的な才能の持ち主でもっともっと評価される必要があるとは、ライナーの岩浪洋三氏。グリーン��「ウォーキン・アンド・トーキン」と言う曲があり、ステージ上でやたらと歩き廻り、おしゃべりするため、彼のあだ名にもなっているらしいです。 #BennieGreen (trb) #SonnyClark (p) #JimmyForrest (ts) #GeorgeTucker (b) #AlfredDreares (ds) #JosephGorgas (bon) Artist & Repertoire - #BobShad Original Recording Engineer – #EarleBrown Re-recording Engineer – #FrankAbbey Mastered By – #HalDiepold Liner Notes – #LeonardFeather Album Coordinator - #ArpenaSpargo Album Design – #MurrayStein もう一度言いたい、本作の一番の収穫は、テナーのジミー・フォレストでは。 ベニー・グリーン... 1923年4月16日、米国シカゴ生まれのジャズ・トロンボーン奏者。1942年にアール・ハインズ楽団に入団、その後チャーリー・ベンチェラの楽団に在籍。味のあるブルージィなプレイを持ち味が人気に。1951年にPrestigeよりリリースした"Trombone By Three"では、同じトロンボーン奏者であるJ.J.ジョンソン、カイ・ウィンディングと共演し、モダン・ジャズにおけるトロンボーン奏法の礎を築いたと。 #jazz #fuzey #vinyl #jazzvinyl #vinylcollection #jazzrecords #recordcollection #ジャズ #スイングジャーナル #レコード ※作品を知り、ジャズの素晴らしさを伝えたい。様々なソースをアレンジ、先輩諸氏に感謝。 https://www.instagram.com/p/B4EedCnpNjA/?igshid=e3x3wd6tl9eg
#benniegreen#sonnyclark#jimmyforrest#georgetucker#alfreddreares#josephgorgas#bobshad#earlebrown#frankabbey#haldiepold#leonardfeather#arpenaspargo#murraystein#jazz#fuzey#vinyl#jazzvinyl#vinylcollection#jazzrecords#recordcollection#ジャズ#スイングジャーナル#レコード
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Al Haig "Al Haig Trio" 1954年3月13日、Esoteric Studios, NYC録音。実力と地味度No.1のアル・ヘイグ。 録音評から... この時代のナロー・レンジの温かいMonophonic。音質が悪いとどうしても演奏も良くは聴こえない損をしている典型的な作品だと思います。 聴き馴れない #EsotericRecords (ESJ - 7) と言うNYのレーベル。 #AlHaig (p) #BillCrow (b) #LeeAbraams (ds) Recorded By - #JerryNewman Liner Notes - #LeonardFeather Cover - #DonBriggs アル・ヘイグのアルバムの中でも、"隠花植物度"の高いアルバムが本作。メジャー調の曲でも、ラテンタッチのリズムの曲でも、どのピアノも彼らしい微妙な湿り気が聴き処です。 本作の逸話を紹介したいと思います。録音日の1954年3月13日、ヘイグはフランスからやって来たアンリ・ルノーのために、NYのエソテリック社でレコーディングをすることに。アンリ・ルノーは当時、ピアニストと仏ヴォーグ社の音楽監督の2つの仕事を。この日1つ目の仕事はオスカー・ペティフォードやアル・コーンらのレコーディングにピアノニトとして参加すること。2つ目の仕事は、当時珍しかった白人ビ・バップ・ピアニストのアル・ヘイグの演奏をフランスに輸入すること。そのためアル・ヘイグのレコーディングがまず先に行われ、この録音はたった1時間、レコードはその後フランスで発売。しかし、エソテリック社のオーナー兼レコーディング・エンジニアだったジェリー・ニューマンは、アル・ヘイグら3人にスタジオに残って、もう少し録音していかないかと持ち掛け、彼らはさらに13曲を演奏しレコーディング。そしてその中からまず8曲が10インチ盤として発売され、その後レーベル名が、"CounterPoint" に改名された後に残りの曲を追加して12インチとして発売。こうしてこの同じ日に行われたセッションは2枚の10インチ盤で別々のレーベルで発売。 ジェリー・ニューマンはコロンビア大学のマーチング・バンドでトロンボーンを吹いていた音楽好き、それが高じてテープレコーダーを持ち歩く録音マニアになり、40年代にミントンズ・プレイハウスなどに入り浸るようになり、おそらくそこでパーカーのバンドにいたアル・ヘイグを知ったのでは���。奇跡の記録と言われるCharley Christian, Dizzy Gillespie "Jazz Immortal"は、何と彼がミントンズで手製のディスク・レコーダーで記録したもの!録音はAllmusicで1941年5月8日と12日。 エソテリック・レーベルには貴重な音源が残っていますが、ジャズだけではなくクラシックのレコードも多く、アンテナ感度が高いレーベル。彼のアンテナにアル・ヘイグはかかったと。 さて、ここで聴かれる演奏はテディー・ウィルソンをお手本にしたスタイルをベースにしながらも、バド・パウエルやジョン・ルイスら40年代後半のビ・バップのピアニストのエッセンスを上手く吸収した独特の質感があり、独自のオリジナリティーを感じるとの評。稀少盤であるせいで必要以上に神格化されがちですが、実際はとてもソフトで上品な演奏です。ただ注意深く聴くとビ・バップの語法がいろんな所に散りばめられていて、聴き終えた後には苦い後味が残るところがあり、そこにテディー・ウィルソンのようなレイドバックした音楽とは根本的に違う特異さがあるとは専門家の話。 #jazz #fuzey #vinyl #jazzvinyl #vinylcollection #jazzrecords #recordcollection #ジャズ #スイングジャーナル #レコード ※作品を知り、ジャズの素晴らしさを伝えたい。様々なソースをアレンジ、先輩諸氏に感謝。 https://www.instagram.com/p/B1I2B9Kp8Bu/?igshid=6ynsg3t2nw2r
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Bud Powell "The Amazing Bud Powell, Vol. 3 - Bud!" ジャズを聞き始めた、何も知らない頃にジャケットがとても気になっていたアルバム。 Blue Note の"Amazing Bud Powell"シリーズ全5作のVol.3、中期の名盤と呼ばれていますが、「モダンジャズピアノの開祖」バド・パウエルは、「バド・パウエルの芸術」以来。私的には重たいのがどうも苦手でなかなか手が出なかったのですが、そろそろ少しは理解できるかなぁと。なので超久し振りに、▲Jazz beginner's personal challenge No.71 1957年8月3日、The Rudy Van Gelder Studio in Hackensack, New Jersey 録音、BST-81571, An Original Stereo Recording 。 とにかくShure M44-7の針を落としてみます。 だいぶイメージが違いました。このパウエルは全く違和感なく聴けますね。暗くて重たい感じでは全くありません。グルーヴィーで、スイングしてます。 Side 1はピアノ・トリオ、Side 2ではカーティス・フラーのトロンボーンが加わり、まるでフラーのリーダー作みたいにやたらと目立ちます。 録音と演奏は... Blue NoteのRVGにパウエルなら、想像に難くない重たいタッチは、逆に相性はピッタリかも知れない... などと考えていたのですが、いい意味で完全に裏切られてしまいましたね。 このBlues Noteのピアノの音質は、シャープで全然重たくない。いや、むしろ軽快で、ポール・チェンバースのベースは中低音域の量感がもっと欲しいくらい。アート・テイラーのブラシ・ワークもクリア。 演奏も軽快、パウエルの叫び声は、ライヴのよう。 こういう作品なら、逆に世評が気になってきます。 #BlueNote - BLP 1571 #BudPowell (p) #CurtisFuller (tr,tracks 2) #PaulChambers (b, except track 1-4) #ArtTaylor (ds, except track 1-4) Liner Note - #LeonardFeather Producer - #AlfredLion On The Cover - Bud Powell at "Birdland" Photo by - #FrancisWolff Cover Design by - #ReidMiles Recording by - #RudyVanGelder 49年から58年に録音されたこの5枚の「ジ・アメージング・バド・パウエル」というシリーズ、このようなタイトルがつけられるピアニストはBlue Noteでも別格の存在であったことがうかがえると。彼の真髄としてはVol.1, 2がよく挙げられますが、本作Vol.3は絶頂期を過ぎた演奏で、味わいという点では心に響く演奏だとも。 ソウル・フルな冒頭曲Side 1-1 "Some Soul"のゆったりとした始まり方から、2曲目の"Blue Pearl"への流れが聴き応え十分、パウエルらしいと。Side 2はやはり、フラーの味のある演奏がミソだと。パウエルならではの端正とはまるで正反対の荒いピアノが快感だとも。 やっぱり、Vol,1, 2に挑戦でしょうか。 「ピアノ・トリオの開祖」バド・パウエルについて... 1924年ニューヨーク生まれ。音楽一家で、トランペット奏者の兄のバンドでピアノを弾くようになったのが15歳の頃、当時はArtTatum、Earl Hinesなどから影響を受けたと。1943年クーティ・ウィリアムスのバンドで活動を開始。Thelonious Monkとは深い親交があり、後の演奏スタイルは全く異なっているが、 音楽理論はモンクから教わったという話も。Charlie Parker、Dizzy Gillespieらによって確立されたビ・バップというスタイルは、バド・パウエルによって現在のジャズスタイルに、ピアノ・トリオというスタイルはバド・パウエルによって創始されたと。1959年にパリへ。この頃からアメリカよりヨーロッパの方が稼げるということで、多くのジャズ・ミュージシャンがヨーロッパに。パリでの生活は環境の変化もあって彼にとっては良好なもので、ジャズを演奏する場や観客もアメリカに比べて好意的で、精神的にも安定した生活が送れるようになったそう。長年の悪癖であった麻薬からも徐々に抜け出すことが出来たようですが、時すでに遅く彼の身体はボロボロ。1966年に帰国、ニューヨークの病院に入院、ほどなく死去。結核、栄養失調、アルコール中毒が死因と。 #jazz #fuzey #vinyl #jazzvinyl #vinylcollection #ジャズ #スイングジャーナル #レコード *作品を知るとジャズはもっと輝きます。情報くださる先輩諸氏に感謝。 https://www.instagram.com/p/CPwzHBzstMe/?utm_medium=tumblr
#bluenote#budpowell#curtisfuller#paulchambers#arttaylor#leonardfeather#alfredlion#franciswolff#reidmiles#rudyvangelder#jazz#fuzey#vinyl#jazzvinyl#vinylcollection#ジャズ#スイングジャーナル#レコード
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Barbara Carroll "Lullabies In Rhythm" ピアノ作品に帰ろう、最後の変化球は「女性」ジャズ・ピアニスト。初バーバラ・キャロル、初女性ピアノ・トリオ作品。▲Jazz beginner's personal challenge No. 46。 1954年10月13,20日、RCA Victor's New York City Studios 録音。当時最高の録音技術"New Orthophonic" High Fidelity Recording 。 優しくこの時代らしい音質。意外にピアノがしっかりしていて前に出て強めなので、Sumico Pearlだと尖る。時代的音質と女性の柔和なタッチと合って、丸い雰囲気になるのはShure SC35C。Shure M44-7は、リフレッシュされるが軽く感じてしまう。 本盤は、「ニッパー」という非常に賢いフォックス・テリアが蓄音機に耳を傾けるビクターのリアルなロゴが可愛い#RCAVictor レーベルのオリジナル盤!カバーのイラストにも惹かれた。 #BarbaraCarroll (p) #JoeShulman (b) #RalphPollack (ds) 女性らしい優しいタッチながら、素晴らしいグルーヴ感、しっかりバップしている。一方でとてもメロディアスで上質で正統的。好感が持てる。「ジャズ聴こう!」みたいに構えないで、さりげなくかけるのがいい。「えっ、何だか素敵」みたいな。"I Love Piano" "By Myself"ではヴォーカルにもトライ。 彼女は、1947年に #LeonardFeather (イギリス出身のジャズ・ピアニスト、作曲家、音楽プロデューサー、音楽ジャーナリスト、音楽評論家)が「はじめての女性ビバップ・ピアニスト」と呼んだ女性ジャズ・ピアニストのパイオニア。 女性らしい繊細なタッチは寛ぎの一時にはもってこいのピアニスト。でも、バップの流れを汲むスタイルは、女性とは思えぬ力強さも兼ね備えているとの評。 #jazz #fuzey #vinyl #jazzvinyl #vinylcollection #jazzrecords #ジャズ #スイングジャーナル ※作品を知り、ジャズの素晴らしさを伝えたい。様々なソースをアレンジ、先輩諸氏に感謝。 https://www.instagram.com/p/Bp-twMqAMp7/?utm_source=ig_tumblr_share&igshid=1xk4z4kcwcvbc
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"Piano Portraits by Phineas Newborn" 次は彼の全盛期の一枚。こちらは、素敵な #RouletteRecords レーベルのThe dynamic high fidelity recording。 まさに絶好調!シンプルなピアノ・トリオ作品。本作も彼の作品に多い、ピアノを前面に押したもの。 録音評から... ステレオ感は素晴らしいが、全体に軽く、ピアノの音色が濁っていてシャープさが足りない... 。と感じ、カートリッジをSumico Pearlにチェンジ。これで、音質が一新!サッと曇りでの晴れてクリアに。彼の軽やかな演奏が復活。カートリッジでこんなに変わるか... ピアノの録音と再生は、本当に難しいと感じる。私の好みはどちらかと言うとトリオのバランスが取れていて、メンバーそれぞれの良さが味わえるアレンジだなぁ。 本作のフィニアスは、一言で優しいフィニアス。スリリングさと落ち着き熟した余裕と華麗さが融合、時には危うさすら感じるハラハラ、ドキドキ感なく聴ける処が魅力。この位のフィニアスがいいかも。Side A-2素敵な曲名で"Golden Earring"のエレガントさ。ガーシュウィンの"I Can't Get Started"もゆったり落ち着いて聴ける。一転、デューク・エリントンの"Caravan"みたいなスインギーなナンバーもいい。誰にも真似の出来ない弾け飛ぶような豪快かつ爽やかに疾走する彼の持ち味を抑えているのが、本作の特長。 1958年に渡欧し欧州レーベルから数枚を発表、帰国後の1959~1961年にリリースされた数枚の代表的なピアノ・トリオの第一作目。先のデビューアルバムから3年後の1959年6月17,18日、NY録音。 #LeonardFeather は「全盛期、彼は間違いなく同時期に3本の指に入るジャズピアニストの一人だった」と語ったと。 #OscarPeterson は「Art Tatumが私に『私の次は君だ』と言ったように、今度は私がPhineasに同じことを言いたい」と話したと。 #PhineasNewbornJr (p) #JohnSimmons (b) #RoyHaynes (ds) #jazz #fuzey #vinyl #jazzvinyl #vinylcollection #jazzrecords #ジャズ #フィニアスニューボーン #ジョンシモンズ #ロイヘインズ #スイングジャーナル
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