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Marvel Super Heroes Secret Wars (1984-1985) #4
Doom達はヒーローチームの基地を強襲し、彼らの頭上にMolecule Manが岩山を落とす。 場を離れていたThorとの対話で、Enchantressの望みがThorの愛である事が判る。 その後ThorもDoom達と交戦、Ultronの破壊光線を受け姿を隠す。 DoomはDoomBaseへ引き返すが、その際に#1における攻撃の報復としてKangを殺してしまう。
Magnetoの基地。MagnetoはX-MenにWaspを紹介するが、彼女は協力を拒否。懐柔は失敗だった。 Waspはマシンを駆って基地を抜け出してしまう。 攻撃しかけたMagnetoにProfessor Xは制止をかけ、力で他者の自由を奪う事はDoomやヒトラーと同じだと説く。
Hulkが岩山を支え、ヒーローチームは生き残る。 Reed RichardsはIron Manの装備にSpider-ManのWeb-Shooter、Hawkeyeの矢を組み合わせ、 作った装置で岩山を破壊して脱出口を開く。
Thorと合流したヒーローチームは異星人の集落に辿り着く。 そこでヒーリング能力を持つ女性Zsajiと出会ったHuman Torchは恋仲に。 遠い山の上では、Galactusが何らかの動きを見せ始めていた。
展開としてはヴィランチームの反撃とその後の小康状態という地味な感じ。 異星人の村でThe Thingが再び岩の身体に戻るが、制御できない悩みは続く。
相変わらずMagnetoがWaspにべったり惚れているが、Waspのほうは全然だった。 Colossusが残してきたKittyに会いたがっているが、この後重大な転機を迎える事になる。
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Marvel Super Heroes Secret Wars (1984-1985) #3
Spider-ManはX-Menが密かにMagnetoとの合流を決議している所を目撃する。 これを阻止しようと奮闘するが、Professor Xの精神攻撃によって結局は見逃してしまう。
拠点に戻ったMagnetoはDoctor Doomと通信するが協力関係は拒絶。 連れ去ったWaspと唐突にラブシーン展開。
DoomはDoomBaseの装置でTitania、Volcanaにスーパーパワーを付与し配下に置く。 VolcanaとMolecule Manはすぐに何となく仲良くなったようだ。
Doom達はヒーローチームを襲撃し捕虜の救出に成功するが、 Enchantressは既にThorが連れ出していたため合流できない。
Spider-Manが単身でX-Menを手玉に取るシーンは流石という感じ。 戦略とはいえMagnetoがいきなりWaspを口説いていてびっくりしたが、 このシリーズのMagnetoは妙に短気だったりしてなんだか全体的にキャラクターが違う。 TitaniaとVolcanaはここが初登場で、何の説明もなく突然現れているが Doomと出会う経緯はShe-Hulk誌に載っているらしい。 HawkeyeはMockingbirdと結婚した直後のようで、彼女の事を気にかけている。 ヒーローチームはそれぞれ残してきたものが多い。
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Marvel Super Heroes Secret Wars (1984-1985) #2
Doctor Doomは無人の要塞を発見し拠点とする。 用いられている科学技術はDoomのそれを上回っており、そこでDoomはUltronを修復し使役する。
一方初戦を制したヒーローチームも同様の建造物を発見。 Piledriver、Thunderball、Bulldozer、Enchantress、Kangを捕虜とし次の展開に備える。
残りのヴィランチームはDoomの要塞に入り、Galactusは離れの山頂で静止。 Magnetoもまた同様に拠点を得ていたが、ヒーローチームの要塞に侵入、Waspを捕らえ連れ去る。 その戦闘中、突然Thingが元の人間体に戻ってしまう。この現象はここが初めてのようだ。
最初の戦いの中でLockheed、Lizardが行方不明になっている。混戦なので殆ど気付かれてもいないのが不憫だ。 CyclopsとReedが妻帯者同士同調する場面があるものの、X-Menは孤立する傾向がありヒーローからも怪しまれている。 戦力的にもUltronという切り札を手に入れたDoctor Doom、このストーリーはやはり彼を中心に進んでいる感がある。
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Marvel Super Heroes Secret Wars (1984-1985) #1
これを書いている時点で#8まで読んだ所だけど、いくらなんでもそれじゃあんまりなので#1から追って行こう。
唐突に見知らぬ世界に召喚された登場人物たち。ヒーローとヴィランで別々の島に分けられている。 分断された多数の惑星が集まってBattleWorldを形成し、「敵を倒せばどんな望みも叶える」Beyonderの啓示が訪れる。
ヴィラン側では早速Ultronが敵味方無く暴れ出すが、Galactusにエネルギーを吸われ停止する。GalactusはBeyonderの力を吸収しようと外宇宙へ向かうも、便乗したDoctor Doomともども撃墜される。 ヒーロー側はこちらに配置されたMagnetoについて紛糾し、彼は袂を分かつ。協議の結果、Captain Americaがリーダーに。
戦意高揚するヴィラン達はDoctor Doomをリーダーに迎えるが、Doomは対戦よりもBeyonderの存在に迫ろうとする。Reed Richardsの協力を求め単身出奔するがKangに狙撃されてしまう。 助けに現れたCaptain Americaらの同情に耐えかねたDoomは、結局ひとりで姿を眩ます。
そこへヴィランチームが強襲をかけて次号へ。
と、序盤からかなり目まぐるしく敵味方入り乱れていて、随分長くなってしまった。 X-Men関連としてはMagnetoが和解以来の登場。Uncanny X-Men #150では改心の兆しを見せた程度だったのが、この後また本誌に出る頃にはすっかり馴染んでいるため、本作でのフォローに期待したいところ。 またX-Menのアウトロー視が加速した時期で、AvengersからもMagnetoが殺人犯と見なされているにも関わらずBeyonderがヒーロー側に分類している点は興味深い。 一方で善悪の概念を超越していそうなGalactusはヴィラン側である。
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X-MENなどこれから
X-MENの事を知ったのはアニメの時なので、もう20年ぐらい前になります。
それにしては本当に拾い読みや飛ばし読みばかりしていて、肝心な事を何もしらないままなので、ちょっと(ある程度)ちゃんと読もう、と思いました。
一番好きなCyclopsが主役だったUncanny X-Men (2013-2015)とDeath of Xをひと通り読み終えた頃合いで、現在の展開への興味もなんとなく踏ん切りがついたので良い機会な気もします。
というわけで、気になっていた所を中心に過去の号を読み進めるに従ってまとめたりしながら、時々現在に戻って来ようとか考えています。読み間違えたり情報が足りていない事も多々あると思われますが、その辺も補い合えれば幸いです。
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