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「かもめ」稽古場記録
17 posts
映画美学校アクターズコース10期生修了公演「かもめ」2022.3.4-7
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actors10kamome · 3 years ago
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担当:百花亜希(ももちゃん 🍑)
日付:2022/2/27(日)
稽古19日目
「はじめての通し稽古」
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今日のメニューは‥
PCR検査受けて昼から稽古。
三幕から四幕のブリッジから四幕稽古。
劇中劇シーンの返し。
19:30〜はじめての通し稽古。
(スタッフさんもわんさか観てくれた!)
稽古時間を過ぎていたので、島村さんから
「本当はみんなのフィードバックを聞きたいけど、1人だけでも‥」
と、音ちゃん(坂本彩音 音ちゃん自身も当たる気がしたそう)のフィードバックを聞いて、本日終了!!みんな、おつかれさまでした!!と相成りました。
わたしは、みんなのフィードバックを聴きたい欲があります。
それも��稽古場でのフィードバックじゃなくて、マンツーマンくらいで色々ぜーんぶぶっちゃけたおなかん中にあること聴きたい欲があります。興味があるのです。心に、おなかん中にあるもの、覗かせて欲しいなぁと。わたしは受け入れ態勢万全です。
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今、おうち帰って、お好み焼きを2枚とパン2個食べるという凄まじい過食っぷり半端ないわたしです。
今、0時過ぎてんですよ。
観ていただいたらわかることですが、
わたしは、台詞も一番少なくて(きっとそう)、運動量もないです。
だけど、喋ってなくとも集中しているし、感覚も日常とは違う部分使ってたりするので、終わるとふひーとなります。
おなかもたくさん減るのです。
どんどん太っていますが、今回わたしの役は島村さん的には太ってるイメージみたいなので、良いのだと思います。たぶん。
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みんなの稽古を見つつ、わたしは観察‥というか自然と思考していて様々だなぁと感じます。(そんなん、みんなそーかな)
それぞれ素敵なところがあって。
毎回思うことたっぷりあります。
自分が演出だったらどうするかなぁとか、考えようとしてなくても浮かんできては思考しています。
今日は、四幕のさとみん(渡邉智美)の入りを何度か返し稽古しました。
島村さんからもフィードバックと共にアイデアもありましたが、休憩中、わたしはどうにもココがネックになっているのでは?と思って、さとみんに伝えました。
わたしは、つい、お芝居のことになると熱くなってしまう時あるのを自覚してるので、考えながら喋っていたけど、もしかするとどこか言葉選びが雑になってしまったかもしれないから、その場で謝りつつもあれこれお喋りしました。
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島村さんがフィードバックで、わたしがよく言うなーと思うワードに少々着目してみます。
⚫︎いいっすね
⚫︎素晴らしかったです
⚫︎サイコーでした
⚫︎◯◯さん、どうですか?
⚫︎どんなイメージですか?
基本ポジティブワードが多い印象です。
それぞれ個々に、課題や悩みなどはあるかもしれないけれど、稽古場の雰囲気自体、わたしはいいと思っていて、そうなってる要因のひとつは、こういった全体をリードする島村さんの発するワードや持っていき方もあるんじゃないかなぁと感じています。
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自分に正直であることと、自分を知ることって、お芝居やる時もそうだけど、日常でも、とても大事なことなんじゃないかなぁとわたしは思っています。なぜなら、わたしは日常の地続きにお芝居もある感覚なので。
だから、日常の自分を眺めていて、ついつい自分を庇う言い訳的なのや、逆に、なんもかんもあかん的なのとか、いろいろ、こしゃくなもんにまみれさせてるなーと思うことがあります。
こしゃくなことの奥の、ほんとんとこ・正直なとこは、気付ける自分でありたいなぁと思っています。
お芝居って大事がたくさんあると思ってて、なかなかひとつって選べないよーってな具合いです。わたしは。
だけど、絶対1番かどうかわからないけど、わたしにとって、だいぶ上位に大事にしたいことがあります。
そこがうまくいってるところと、うまくいってないところと明確なので、どうすっぺかなぁと考え続けている最中です。
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今日の稽古終ってから、なぜか、かのん(こばやしかのん)から「ももちゃん、いつもありがとう」と言われました。
わたし、特別なんもしてないから?マーク頭に飛び出たものの、とっても嬉しかったです。
その場に一緒に居たのべっち(川野邉修一)もついでに
「ももちゃん、いつもありがとう」
と言ってくれました(笑)
ついででも、わたしは嬉しかったです。
どっちもみんなhappyで倍うれしい。
わたしも、ありがとう♡と思いました。
「ありがとう」を言いたくなること。
「ありがとう」を伝えること。
「ありがとう」を伝えられること。
「ありがとう」を受け取ること。
ルーティンのやり取りもあるけど、
しみじみ味わうと、とても幸せな気持ちにわたしはなりますし、簡単だけど素敵な言葉だなと思っています。
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とりとめのない稽古場記録になってしまいました。
わたし日記みたいになってしまいました。
ちゃんと書いてくれてるのがたくさんあるので、
たまにはいいでしょう。
おしまい。
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読んでいただけて感謝です。
ありがとうございます。
⚠️お写真は、この日撮れなかったので(ごめんなさい)他の日のをいくつか載せました📷
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actors10kamome · 4 years ago
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稽古17日目 2月26日
担当:かな
「かもめ」は4幕からなる喜劇ですが、
この日は3幕までを通しました。
時間は1時間20分…まだまだコンパクトにしていく予定です。
通しを経て、シーン稽古では煮詰まっていた部分が意外と腑に落ちたり、
逆に「ここ繋がってなかった~~!」と気付く部分もあり、収穫の多い時間でした。
稽古場も幕がついて、小道具も揃ってきて、
舞台のイメージがどんどん具体的に。
そのお陰で、「ここはどうだった?」「ここどうなってる?」と言った話し合いもそこここで起きていて稽古場は熱気ムンムン…!
(もちろん換気は常にされています!!)
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今回、日本手話で話すシーンもたくさんあり、
第一言語が日本手話のメンバーは翻訳がすごく大変…!
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今回Coffさんの素敵な音楽が流れまくります。
稽古の合間に踊り出しちゃうミヨ(、と隠れてしまった音ちゃんも踊っている)
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書画カメラ周りがどんどん秘密基地みたいになっていく。
27日はとうとう全編通し!
楽しみ!
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actors10kamome · 4 years ago
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稽古14日目「やれること、やるしかないね!」
担当:かな(村岡)
2月22日
この日は後半のシーンを重点的に稽古しました。
本番用の書画カメラがとうとう到着し、
使い方レクチャーを受けました。
ハイテク技術で驚きです。
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後半はこの書画カメラが大活躍の予定ですのでお楽しみにしてくださいね。
今公演のコンセプトは、
『交わるアイデンティティ』。
この言葉に決まるまでかなり長い時間がかかりました。
15人みんなの価値観は違っていて、
イメージは同じものを持っていても、
それを表現する言葉を探しているうちに、
「この言葉だと違和感がある」
「この言葉にネガティブなイメージがある」
といった色んな意見があがってきました。
でもそのそれぞれの価値観に優劣はなくて、
どれも尊いものでした。
それならもうコンセプトとして一つの言葉を出すのはやめにしたらいいのではないか?と思ったときもありましたが、
今こうして一つの作品を作っていることも同じことだと、最近になって気が付きました。
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それぞれがそれぞれ色んな特異性を持っていて、
それはまとまることはないかもしれない。
それでも「かもめ」という大きな作品を軸に、私たちは一つの演劇作品を作って上演しようとしている。
今稽古に参加していて、コンセプトを考える以上に大変だと感じる瞬間も多々あります。
しんどいなあと思うときこそ、コンセプトを決めるときに感じていた、”それぞれがそれぞれでいる”こと、それを受け入れること(それにはとても大きな力が要る)、を思い返していきたいと思っています。
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稽古も残りわずか。
今こうして稽古ができる環境に感謝しつつ。
「やれること、やるしかないね!」
(※『かもめ』3幕アルカージナのセリフ)
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actors10kamome · 4 years ago
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稽古場記録13日目
担当:三好(ミヨ)
2月21日、月曜日。
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休みが明けての1日ぶりの再会。
この日もいつもと変わらず、お昼から稽古。
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稽古が始まる前の準備段階。
日曜日に書画カメラが届き、この日はそれを使った初めての練習。
これまでは、マイクアームを机に取り付け、先端に養生テープでiPhoneをくっつけた状態でカメラを起動し、Lightning - HDMIの変換ケーブルを巧みに使ってプロジェクターに繋げ、ホワイトボードに画面を映し出していたため、準備にすら一苦労かかっておりました。
しかし、書画カメラのおかげで楽ちんです。あとはうまく使いこなすだけ。
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この日は、3幕の初めから。
マーシャの、自身の恋心とのお別れシーンは、未練タラタラのように思えますが、同時に他の子供たちとは一線をひくようにどこか吹っ切れた感情が垣間見えます。
下手横から眺めていて、マーシャを見ながら、自分の過去の恋愛と照らし合わせていました。照らし合わせていたというよりも、勝手に追想していたような気がします。
あの時の自分が、揺蕩う曖昧な感情に対して、潔く応じることができていたならと、少し恥ずかしさがこみ上げてきたような。こないような。
結婚する時にメドべジェンコはどんなことを考えていたのだろう。マーシャの恋心の矛先が自分ではなく、自分よりも金がなさそうな売れない青年作家に向いていたことは重々わかっているはず。貧相な暮らしを経験してきた自分は、金が有るか無いかというステータスはかなり重要だと思ってきたけれど、自分よりも貧乏そうな作家を、無心に喪服姿で追いかける彼女は、「お金は必要だけど重要じゃない」と自分に見せびらかしているように見えるのだろうな。
彼にぴったりな曲はThe BeatlesのBaby’s in Black。
マーシャに合う曲はなんだろう、椎名林檎の人生は夢だらけとか?
ニーナとトリゴーリン。二人の密会。
ニーナはミーハーな人だと思ってます。ちょっと苦手です。「創作の過程で幸せな時ってありませんか?」みたいなこと聞いちゃう人だったので……
トリゴーリンさんもどうしちゃったんですか、盲目的に好きになってしまって。あなたはそうやって子供に自分の哲学を見せつけていい気分になって、それでいいんですか。
女優になって、売れて、大成功して、みんなに認められたい! とか、自分はこんな哲学で生きているんだぁとか、結局他人からの承認や声誉ばかりを求めてるように見えてしまって、創作ってもっと自分を抉り削るような苦しいものなのでは?と少し懐疑的になってしまいます。
でもそんなことなんて最終的には人それぞれなんですよね。僕が覚えるこの不快感も、問い詰めてみると同族嫌悪なのかもしれないし、結局自分もこうやって自分の感情をひけらかしたりしていて。それをすんなりと受け止められない僕がまだまだ子供で、大人になりたがっているただの未熟者なのだと痛感させられます。
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そんなふうに一人で勝手に妄想していたり、他のキャラクターの心情を勝手に考えたり、頭の中で音楽流したり。シーンに限らず、稽古中よくあります。
悪い癖なんですが、常に客観視していたがる自分がいます。自分のことも他人のことも。
自分が今この出来事に対してこういう感情を抱くのは、過去にああいう体験をしたからかなとか、あの人がああいう言葉を使う理由は背景にこういうことがあるからなんだろうなとか。もちろん、このような思い込みのみで判断するのはよろしいことではないし、勝手に他人をわかったような気でいるのも甚だ気色の悪いことなので、そうならないように気をつけています。ただ、論理的に処理したうえで、どうしても正解を導きたい自分もいるので、「こうなんじゃないの?」と、出しゃばってわかってるフリをしたがることも多々あります。
そんな点で、今回の自分の役は、結構自分に似ていると思います。他の役と比較するとセリフを読み上げるのは圧倒的に少ないです。でも、代わりに湖畔で起きる良し悪しごとを傍観していることが多い。観客の一部として、舞台上で起きている出来事を静観し、キャラクターの中で最も客観的な位置に存在している。そうやって大人びているように見えるけれども、出しゃばりなところもあるから我慢できずに自分の思ってることや哲学をひけらかして、「自分わかってますから!」とアピールしたがる。そんな彼に対して、同族嫌悪と少しの慈愛の気持ちを覚えます。僕も彼も、大人になりたがっているお子ちゃまなんです。
自己顕示欲と承認欲求をひた隠しているつもりなのに、垣間見えてしまう。『かもめ』という作品は、そんな子供っぽい大人と大人になりたい子供の、青春の群像劇なのかなと思います。
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頑張ってウィンクするかなさん
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「キュン」デェス!!!
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担当:三好(ミヨ)
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actors10kamome · 4 years ago
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稽古場記録 動画編(手話入り)
担当:今井ミカ、今井彰人
今井ミカさん、今井彰人さんが、
動画で稽古の様子を紹介してくれました✨
1分半ほどの動画になります、ぜひぜひご覧ください💐
●最新のチケット情報はアクターズコースTwitter(@eibi_actors)をご覧ください。
●公演ホームページも随時更新中✨本番に向けてコンテンツがもりもり増えていきますので要チェックです👀
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actors10kamome · 4 years ago
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稽古12日目
記録:やたべ
コロナ感染拡大を背景に、先週からポツポツとオンライン稽古を実践しています。
稽古場の俳優と、演出の島村さんをオンラインで結びます🖥✨
さすがの映画美学校!!で、オンラインにばっちり対応した機材を豊富にお借りできて、こんなにスムーズにオンラインでも進むものなのかと驚きです。
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ビデオ3台を使用。上手、下手、アップ、いろんな角度から見られるようにしています。
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音声もバッチリです👌
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画面越しから島村さんの演出を受けます。
10期のTAであり、公演の演出助手のふせんさんと青柳さんは、稽古場でオンラインと稽古場のどちらの雰囲気も感じつつ、大切な情報をまとめてくれています🙏✨
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大判に印刷した台本やノートを駆使して情報を書き留めてくれています。
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稽古場の雰囲気をとても柔らかくしてくださるお2人。一番早く来て、一番遅く帰るTAの皆様に感謝です...。
がんばるぞ〜〜〜!
🕊
・ 
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次の担当はミヨです☝️☝️
記録:やたべ
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actors10kamome · 4 years ago
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稽古10日目・11日目
かもめ稽古日誌 2/17(木)・2/18(金)
記録:おと
17日の稽古は、劇中の休憩明けのシーンから始まった。
書画カメラを使い、テーブルに置かれた紙に記載したものが、プロジェクターを通して壁に投影される。
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紙にはまず、「2年後の私」と記載される。
そこから子供たち(ニーナ、トレープレフ、マーシャ、メドベジェンコ、ヤーコフ)を演じる役者が、2年後の私についてそれぞれ書きこんでいく。
その様子は、転校しちゃう子にむけてみんなで色紙を書いているかのような、
または体育祭前にみんなでハチマキに応援メッセージを書きあってるような姿に見えてくる。
その時私が見ていた彼女たちは、いつか自分が居た過去の風景だった。
そうそう、あの子とこの子は仲が良くて、あの子はこの子のことが好きで、あの子はあの子のことがちょっと苦手に思ってて、あの子はみんなのマドンナだった。あの子は変わってるよね、と一目置かれてて、あの子は国語の読書感想文でいつも参考作品に選ばれてた。あの子は気が強くって、あの子は早口で、あの子はいっつもほっぺた赤くて、あの子は頭がいいんだけれど、笑った顔がとてもキュートだったんだよな。
そうそう、そういえばあんな子いたな、という自分のクラスの風景が浮かび上がる。目の前にいる役者たちがいつかのクラスメイトの姿に重なる。
それから大人たち(アルカジーナ、トリゴーリン、ドルン、シャムラーエフ、ポリーナ)も
そういやあの先生はあの先生のこと好きだったよな。あの先生はやけに人気で隙のなさがあたしは苦手だった。あの理科の先生は寡黙だけど蛙への情熱がすごかったのを今でも覚えているし、やたら男子に贔屓する国語の先生や、キャラクターが濃すぎて授業の内容が入ってこない世界史の先生。元気よく挨拶してくれる自転車置き場のおじちゃんもいたな。元気かな。
あの時は大人と子供って立場だったけど、今振り返ると彼等もしっかり人間で、こんなふうにドロドロと人間臭く生きていたのかも知れないことを想像する。
あの時、あの人たちもこんなふうに悩み、泣き、何かに夢中になったり、諦めたりを繰り返していたんだろうか。
そんなことを考えているといつかのあの子に、あの人に、会いたくなった。
もっと話してみたかったな、あの時本当は、どんなことを考えていたんだろう。
あの時私がかけれた言葉はあったのかな。
声をかけていたら今頃関係は違っていたのかな。
そんなことをこの日、「かもめ」の稽古が進んでいく側で考えていた。
かもめの中のそれぞれの役を、私たちアクターズ10期生が演じ、それぞれの個性と役が混じり合うことで、役が目の前できちんと存在する。喋り、悩み、怒って、恋をして、それぞれの人生を本当に生きてきたかのように見えてくる。
みんなそれぞれがそれぞれでいて、一つとして同じ存在はいない。
決して誰にも本当の自分をわかってもらうことなどできない。
自分が本当に誰かのことを理解することも出来ない。
そのことをわかっているのに、わかってもらいたいと嘆き叫び、わかろうと寄り添う。
でもやっぱり、彼が、彼女が、なぜその選択をしたのか、誰にも真実はわからない。
観客はそれを遠くから俯瞰してみている。
あぁこれが人間の姿だよな。と、思う。
私の人生を、人生を既に終えた自分が見ているような気持ちになってくる。
私たちはこうやって生きている。こうやって生きて、死んでいく。
これが、かもめの物語で描かれていることなのかもしれない。
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18日。
完成稿が配られた。
一番初めのシーンから稽古を詰めていく。
冒頭のシーン。
一番最初に舞台に立ち、セリフを放つのはあきとさん。
彼が練習してきた手話ポエムを見た時、美しさに心が震えた。
手話での台詞の発語は、本当に美しいなと思う。いつもぐっと見入ってしまう。
一つ一つのシーンが立ち上がっていく。
全てが完成したとき、どんな姿をしているんだろう。今から完成が楽しみで仕方ない。
それからあなたはこの作品をどんな風に観るんだろう。
いろんな人の感想が、聞きたい。
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actors10kamome · 4 years ago
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稽古9日目「恋って」
2/11(金・祝) 記録:まいまい(浅田麻衣)
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こんにちは、俳優養成講座修了生の浅田麻衣(あさだまい)と申します。 今回、俳優と制作でこの座組みに参加しております。
そしてこの稽古場記録を綴っていて今更ながらに気付きましたが、そもそも私、舞台に出演するのがめちゃくちゃ久しぶりでした。2年‥‥3年‥‥?ここ数年はずっと映像ばかりやっておりました。そして、俳優と制作兼任は、2018年度公演「革命日記」以来です。
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稽古の始まりは、こんな感じ。 今回俳優が合計15名、スタッフ含めると20名を超えますのでまず稽古初めに全体共有する場が設けられます。ここで、各スタッフから諸々伝達事項やらなんやらが伝えられます(写真手前の、かなさんの姿勢が非常に美しい)
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私は今回主に百花さん、渡部智子さんと一緒に行動するシーンが多いです。この日は監修の兵藤さんにみてもらって、3人のシーンをひたすら稽古しておりました。 そして私たちのシーンは非言語!が多い。非言語‥‥言葉に頼ることなく、私たちの関係性を感覚で知ってもらわねばならない。「あなたが好き」という、日本語にしたら6音を行動で観客に伝えるための、テンポ、緩急、間合い、などなどをひたすら研究しました。
個人的に、ピナ・バウシュの指先一つ、背中の肩甲骨のわずかな揺らぎでとてつもない悲しさを表すのやってみたーーい!!素敵ーーー!!と思っていた人間ですが、やってみると何これハッハッハ、難し!!!!!!
映像は瞬発性がもちろん求められるんですが、舞台の継続する瞬発性というか、映像はカメラの外側、舞台は舞台の内側へのアンテナ、みたいなのがすごく今張り巡らさなくちゃいけなくて、正直稽古始まりの1週間はこんなに舞台ってしんどかったっけ??とハテナを飛ばしつつ、ようやくこの感覚が戻ってきた気がします。
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「制作」といいますのはそれぞれのカンパニーによってやる範疇は異なると思うんですが、今回の場合、票券(チケットのこと)や座組みの場を整えるだとか、広報、外部への宣伝、エトセトラエトセトラ。 制作自体も票券だけとかはこれまで劇団かもめんたるさんとかでやってきていたんですが、全般的な制作は本当に久しぶりです。広報は受講生みんなの力を借りてめちゃくちゃ力強く進めさせていただいてます。私も受講生時代やったはずなのですが、ここまでの広がりは持てなかった‥‥
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ここでタイトル回収といきたいんですが、「恋」って果たしてなんなんだろう‥‥恋やら愛やら、多くの生きとし生けるものたちが悩み苦しんできたことだと思うんですが。今回の『かもめ』では多くの若者たちの「恋」が描かれています。 私自身、ひとつ呪いのように蔓延っている「恋」があるんですが、私は恋は愛とは違って、ひとつ行動の指針のような、「この思い出には敵わない」とポッと自分のゆきさきを照らしてくれるようなそんなものなのかなと今は思っています。恋は‥‥過去のものなのか‥‥?分からない‥‥現時点のものなので、変わる可能性あるけど。
そういえば、尾形亀之助の「色ガラ���の街」という詩集が好きなのですが、その寂しさみたいなのが今回は広がっている気がします。途方もない寂しさと恋が伝わるといいなーと思いつつ、お稽古がんばります。
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actors10kamome · 4 years ago
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稽古8日目
かもめ稽古日誌 2/10(木)
記録:ともこ(渡部智子)
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早朝に雨はみぞれに変わり、バイト先のコンビニも普段よりめちゃくちゃ暇でした。
雪の日の空気だな〜と思いながら美学校へ。稽古は13時から。
午前中には各路線も少しずつ遅延し始めており、電車等の運休が予想されるため、早じまいも視野に入れて、運行情報をチェックしながらやれるところまでやりましょうということで稽古スタート。
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早いもので稽古ももう8日目。台本の確認も中盤に差し掛かり、増えてきた長台詞やモノローグに苦戦している人も。私は舞台初めてなので、短い台詞ですらヒヤヒヤですが…。
稽古の最初に、そういった長台詞やモノローグの読み方に関して、全員で島村さんからレクチャーを受けました。
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実践あるのみ
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その後、原作第2幕の冒頭をベースに作られたシーンを、時間をかけて練習しました。
アルカージナってどんな人?ドルンってどんな人?…といったイメージや意見を、役者と島村さんとで少しずつ持ち寄り、変更を加えながら何度も繰り返しやってみました。
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同じ空間にいるのに、それぞれ好き勝手に言いたいことを言っている、会話が噛み合わない人たち…という絵が徐々に具体的に立ち上がってきました。
過去にこういう人たちを見たことがあるかもしれない、ていうかこういう場に間違いなく自分もいたな……という複雑な気持ちもありつつ、実際に皆が動いているのを見ると、同時に勇気もわいてくるのでした。勇気です。
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今回の公演では、朝比奈さんが現代口語で翻訳した「かもめ」をベースにして、島村さんが台詞を組み替えたりシーンをミックスして上演台本を作っています。
朝比奈さん訳のものをすごく面白がって読んでいたのですが、自分一人では気づいていない可能性がいくらでも広がっていたのだなと思いました。
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17時に稽古を終え、雪の中帰宅。
18時前の渋谷です。
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道路がびしょびしょで綺麗ですね。
お疲れ様でした。
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actors10kamome · 4 years ago
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稽古6日目「かわのべのドキドキDiary」
かもめ稽古日記(日誌) 2/8(火) 記録:のべっち(川野邉修一)
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初めまして。映画美学校アクターズ10期生の川野邉修一といいます。
2/8の稽古の様子を今回は”動画”でレポートしていきたいと思います。 それも1日の様子を日記のような形でお伝えできればなと思ってます。 (アップするのずれ込んでしまいすみません、、、)
題して、「かわのべのドキドキDiary」。 実はこれ配られた台本にも「ニーナのドキドキDiary」と称した シーンタイトルがあり、そっからちょっと持ってきました。 実際、どういったシーンになっているか、ぜひ劇場でご覧いただければと思います!
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今回動画でお伝えしようと思ったのは、いくつか理由があります。
まず一つ目に、アクターズの授業で「断片映画制作」という授業がありました。 役者自らが出演・撮影・編集をして、5分程度の短編映画を作ってみるといった企画です。 講師は、竹内里紗さん、宮崎大祐さんです。
映画美学校アクターズコースでは、 “映画・演劇を横断し活躍する俳優養成講座2021 〜演技を通じた新しいクリエーター創出を目的とする〜” というテーマを掲げて約半年間授業を行なってきました。 演技を学んで上達させるだけでなく、俳優自らが創作できるように、 授業やカリキュラムが用意されています。
コロナ禍ということもあり、基本的に一人での映画撮影という条件もあり、 一人で撮影するのは想像していた以上に結構大変だったんですけど、 でも、俳優自らが自分をどう見せるか、カメラの前でどう立ち振る舞うか、 そして、自分自身にどう演出していくか、ということを考えられたのはとても貴重な体験でした。 なので、その授業に振り返る気持ちで今回、断片(短編)映画を作りたいと思いました。
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そして、もう一つの理由は、実は、僕は映画美学校のフィクションコース(監督コース)の卒業生でもあります。 約10年ぶりに美学校に戻ってきましたが、学校の様子は昔とさほど変わっていなく、 なんだか母校に戻ってきた懐かしさを感じながら授業を受けていました。
演劇も好きですが、個人的には映画を自主で制作したりしていることから、 自分の中で映像との結びつきというのを強く意識しています。 なので、今回は自分なりに映像でレポートしてみたいなと思いました。
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前置き、長くなってしまいました。すみません。。。 それでは、動画ご覧ください。よろしくお願いします!
・「2022/2/8(火) 稽古日記」(13分32秒・日本語字幕あり) ※セリフの内容で、一部配役がわかってしまうシーンがあります。  ネタバレしたくない方は、4:50〜10:45をとばしながらご視聴ください。
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動画内で出てきた「歩行のワーク」については、2/4(稽古4日目)のおとちゃんの記録に ワーク内容の詳細が載っているので、ぜひ興味がある方はそちらの記録もぜひ見てみてください!
また、今回アップした動画、ご観劇後にまた見てもらえたら、 「あー、こういうシーンになったのかあ」と新たな発見もあるかなと思います。 ぜひそういう形でも楽しんでもらえたら嬉しいです。
今後も稽古場記録、出演者紹介(公式サイト)、SNS(Twitter)での宣伝等、 みんなで楽しみながらやっていきますのでぜひご覧いただければと思います。
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ご予定や体調などとご相談の上、ご観劇いただけたら幸いです。 皆様のご観劇、お待ちしております! それでは、劇場でお会いしましょうー。
2022.2.12(土) 川野邉
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actors10kamome · 4 years ago
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稽古7日目
記録:あきと(今井彰人)
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「かもめ」の内容は、社会的問題を扱い、暗く重みのあるイメージがありがちですが、実際の稽古を通して、ジョークだったり、ユーモアのある内容へと工夫をしたりしています。
稽古に参加している私は、ワクワクで病みつきになりそうです^ ^
興味があるかたは、ぜひ「かもめ」見に来てね^ ^
公演特設ホームページはこちら💁‍♀️
https://kamome-a10.studio.site
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actors10kamome · 4 years ago
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稽古5日目
記録:やたべ
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今日の稽古は劇場見学からスタート!
映画美学校の稽古場は、渋谷のユーロスペースの地下。
本番の会場は、同じ建物の2階、ユーロライブで行います。
毎回同じ場所で稽古ができる環境があるだけとても幸せなのですが、それに加えて本番会場が近いというのは最高の環境です🙏
舞台監督さんや美術さんなどスタッフの皆様と対面し、それぞれが劇場の空間を確かめました。
ユーロライブでは、お笑いライブや落語などが定期開催されている他には、映画の上映もあるんだとか。というか、作りは完全に映画館で、客席がふっかふかでした。
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コース生も出演だけでなく、それぞれ担当するスタッフがあるため、劇場見学という貴重な時間を使って、諸々の確認作業。
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稽古場に帰り、先ほど見学した舞台上の大きさをテープで再現。
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こうすることで、本番と近しい環境・イメージをもって稽古をすることができます。
また、今日は、第1回衣装合わせも同時に進行。
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これは手話が見えるかどうかチェックしているところ。
衣装がチカチカすると、手話の動きが見えづらくなるためだそうです。以前、稽古についてくださる手話通訳さんも、「色が派手だったり柄が強いものは避けるように意識している」とお話ししていたことを思い出す。たしかになぁ〜
稽古後半は、島村さんから台本が配られて、シーンの段取りをつけていく稽古を行う。
今回は使用言語が手話/日本語の2種類、また言語/非言語のシーンなど、様々な要素が絡まるので、まずはそれらの組み合わせを試している。島村さんは「棒人間の段階」って言っていた。確かに、台本にたくさん棒人間を書いた気がする。お肉をつけるのが楽しみだ〜
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舞台や衣装や台詞や動線などなど、たくさんのお肉のかけらを感じた5日目でした。
🍖
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actors10kamome · 4 years ago
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稽古4日目
かもめ稽古日誌 2/4(金)
記録:おと
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本日もまず円になって座り、体調チェックをしたあと、歩くワークを行いました。
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始めは自分の今日の体の調子を歩きながら確認する。そのあとリズムを意識して緩急をつけて歩く。自分の中のリズムをつくり、そのリズムを崩したり意図せず止めてみたりして遊ぶ。
そのあと隣の人と腕を組んでリズムを合わせる、呼吸を合わせてみる、というワークでした。
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○歩くワークのあとは早速テキストをつかってシーンを組み立てました。
始めに稽古したのはソーリンの独白のシーン。
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ソーリンは、子どもたち、大人たち、という枠組みからまた一歩上の世代の人で、ロシアで革命が起こる前に、能天気に死んでゆくという役所。
その姿がこんな感じで描かれるのか、というイメージが掴めた時間でした。
その後は大人チームが総出のシーン。
みんな横並びで各々セリフを喋り、トリゴーリンはマイクを持って役者の口にマイクをインタビューするように当てます。当てられた役者のセリフはマイクによって客席に聞こえ、それをトリゴーリンはそれぞれの役に行っていきます。
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そのシーンを聴者だけバージョンとろう者と聴者が交じり合ったバージョンで作りました。ろう者がトリゴーリンの役を行った際は、マイクを使わず、聞かせたい役のセリフの時にはその役者を起立させます。しかし聴者が喋ってるのはわからないので、トリゴーリンは聴者がセリフを言い終わるのを待たずに自分のタイミングでその役者を座らせ、別の役のもとに向かいます。
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聴者とろう者が交ざりあった中でシーンを作るからこそ生まれる言葉ではないコミュニケーションが見れたり、笑えるシーンが生まれて、最初から最後まで目が離せないシーンが出来上がったのを感じました。
○本日の稽古の最後にはそれぞれの役にサインネームをつけるワークを行いました。
サインネームとは、自分の名前とは別に、それぞれの癖や特徴からその人を表すあだ名のようなもの。
例えばミカさんは肩をかく癖があるので、右手で肩をかく仕草をするのがサインネーム。
ともちゃんは右の頬にエクボがあるので、右頬を指でトントンと叩くのがサインネームです。
そのサインを行うことによって、その相手を示すことができます。私たちは普段、基本的にサインネームでお互いのことを呼び合っています。
昨日行った付箋のワークの情報から、その人の特徴やイメージを出して、サインネームを考えました!
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以下、あきとさんがサインネームを実演してくださった動画です↓
次回への宿題はそれぞれの役の日本語名を考えてみること。
みんなそれぞれの役にどんなイメージを持ってどんな名前をつけるのか、今から共有するのが楽しみです。
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actors10kamome · 4 years ago
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稽古3日目
かもめ稽古日誌 2/3(木)
記録:おと
稽古が始まると、まずは円になって座り、毎回それぞれの健康状態チェックと、昨日のワークの振り返りを1人ずつ話します。
それから、この日はまず裏方のお仕事の班わけから始まりました。
「自分で創れる俳優を目指す」という映画美学校アクターズコースの目標があるので、役者としての技術を学ぶだけでなく、どのように一つの舞台が作り上げられているのかを学ぶため、1月の間にまず広報としてそれぞれがどのように自分達を発信していきたいかを話し合い、10期生のコンセプトを決めました。
決まったコンセプトは「交わるアイデンティティ」
今回私たち10期のメンバーは年齢も経歴も本当に様々であることと、日本語が第一言語の人もいれば手話が第一言語の人もいます。そんな様々なアイデンティティがしっかりと交じり合った舞台作品をお届けしたい。その気持ちを大きな指針にして、それぞれが思考し模索しながら制作を進めていきます。
(10期メンバーは随時映画美学校アクターズコースのTwitterにて紹介しております!)詳しくは↓
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そしてこの日に行った班わけは、小道具班や衣装班、映像班や音響班など裏方のお仕事の班わけ。役者として出演するだけでなく、舞台��完全させるための大事な他のパーツも、自分達で話し合いをしながら制作していきます。
○班わけの後は付箋をつかったワークを行いました!
かもめに出てくるそれぞれのキャラクターがもし現代にいたらどんな人?という案を付箋に書いて貼り、アイディアを共有し合います。
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日本名だったらこんな名前かな?やこの役を演じるならこの俳優さんがいい、という案や学生時代こんな部活に入ってそう、こんな細かな性格や趣味がありそう、などどんどん様々なイメージが出てきて、これまで物語の登場人物でしかなかった役が、このワークを通して知り合いのように感じるようになりました。
○頭を使うワークのあとは、体を動かす、歩くワークを行いました。
かもめに出てくる大人達を演じるチームと、子ども達を演じるチームに別れ、ワークを行います。
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実際に身体を動し遊び感覚でワークを行いながら、だんだんと一つのシーンが組み上がって行きます。
舞台上で同時にいろんなひとが動いていると、ろう者は今誰を見ればいいのか、誰が喋っているのかわからないため、それがきちんとわかるようにシーンを作りたい。聴者とろう者が同じ認識でそのシーンをみるためにはどうしたらいいか、など模索しながらシーンを作る場面もありました。
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稽古1日目と2日目は、素材集めのための時間が多かった印象でしたが、この日から少しずつこんな舞台になるのかな、というイメージが共有でき始めた感覚がありました。
最後にはももちゃんのリクラゼーションで締め、しっかり心も体もほぐれ本日の稽古が終わりました😌
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actors10kamome · 4 years ago
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稽古2日目
記録:やたべ
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稽古のはじめ、舞台のラフ画をもとに、現時点での舞台美術や装置について島村さんより説明。
劇場となるユーロライブは、コントや落語としてのライブ会場、そして映画上映が主に行われているらしく、演劇公演はあまりないようす。
来週の月曜日に見学ができるそうなので、とても楽しみ。
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そのままスタッフワークの分担。広報としてもチーム分けを行なっていますが、今日は公演用のスタッフチーム分け。小道具や衣装など、稽古に密接に関係してくるスタッフワークは10期生たちが行います。(もちろんプロスタッフさんたちの手をかりつつ...!)
お休みの人もいたので、本決定は明日に👋
「かもめ」内容に入っていく前に、初日の稽古の感想を他己紹介しました。
ペアになり、お互いにインタビューして相手の内容を全体でスピーチするというもの。自分の話した言葉が、一度、他人のなかで咀嚼されて形が変わっていくのがとても面白くて好きなワーク。
初日は頭を使っていい感じに疲れた🌀という感想が多かったです。
そして、本日もふせんを使って、イメージの共有。
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今回はチェーホフ「かもめ」に出てくる登場人物の関係性にフォーカスをあてました。
昨日と同じように、ふせんを使ってイメージを見える化したり...
さらに今日は、関係性を「距離」を使って表現したり。
恋人だったらどこに座る?嫌いな相手が近づいてきたら?頭で考えることよりも強く、自分の体の反応で登場人物の関係性にアプローチしていきます。
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そして...2日間のイメージ共有やシーン立ち上げを通して、島村さんが伝えてくれた10期生修了公演「かもめ」のコンセプトや仮説はこのようになりました。
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初演から100年以上の年月、世界中で上演されてきたチェーホフ「かもめ」。
2022年に生きる私たちはチェーホフの「かもめ」に対して、このような見解と仮説で挑みます。
もちろん、実際にシーンを作っていくなかで、現状のコンセプトや仮説に対して新しい発見や、変更もたくさん出てくると思います。
その変化も含めて、稽古の記録をお楽しみください。
がんばるぞ〜〜〜〜!
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actors10kamome · 4 years ago
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稽古場記録 1日目
記録者:やたべ
今日から「かもめ」の稽古が始まった。
コロナの影響もあり、1月後半はオンラインと対面、どちらも選択できる講義形式になっていたが、今日の「かもめ」稽古からは(感染対策を引き続きばっちり行って)対面で稽古をする。できる。よかった〜。
今週の稽古は、イメージの共有とエクササイズ、そしてシーンの立ち上げ。
イメージの共有では、修了公演の根幹ともなるチェーホフ「かもめ」をもとに、どのような感想や印象を抱いたかを共有しました。
これは「かもめ」に出てくる「欲望」についてイメージを見える化して、分類しているところ。
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みんなから出た要素やキーワードをもとに、島村さんが仮説を立てていく。
仮説はテーマにつながり、テーマはコンセプトへとつながって、仮説を立てていき...ホワイトボードが魔法陣のようになっていた。
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エクササイズでは、呼吸を意識して自分のなかのリズム感に集中しました。
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これまでの講義で、自分の体のあり方や、動きの出し方など、さまざまな講師の方から、いろんな種類の引き出しを作ってもらった。それをコントロールするようなエクササイズでとても落ち着いた。
9月から始まった講義の積み重ねが、素材を豊かにしていくような気がして嬉しい。(これまでの講義も、また紹介していきたい)
わくわくがつまった1日目でした。10期生として集まったメンバーだからこそ、の、素材をたくさん集めていきたいなと思う。
がんばるぞ!
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actors10kamome · 4 years ago
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かもめ稽古場記録「はじめに」
記録者:やたべ
2月1日、今日からアクターズコース修了公演「かもめ」の稽古が始まりました。
3月4日が本番なので、ここから約1ヶ月間の稽古。
回数でいうと初日までに24回の稽古がある。基本的には13時〜18時までで、単純計算すると24×5=120時間。
120時間でひとつの作品ができるのかぁ。これは多いのか少ないのか、時間計算で考えたことがなかったので、不思議な気持ち。
私たちが挑戦する「かもめ」は、ロシア作家アントン・チェーホフによって1896年に初演がされた古典作品。今回は2021年に朝比奈竜生さんによって翻訳された脚本を使用させていただく。
((朝比奈さんの脚本はとってもチャーミングで面白いので、また後日、紹介したいです。ちなみにこちらはネット上で公開されているので、興味のある方はぜひぜひ。→📕))
ただ今回は、こちらの脚本をそのまま上演するのではない。
修了公演にあたって10期生で考えた広報コンセプトは「交わるアイデンティティ」。
10期生は、経歴、年齢、性別、使用言語など様々なメンバーによって構成されており、9月から開講された数々の講義のなかで、「誰かが考える当たり前は、他の人からすると全く当たり前ではない」という、それこそ「当たり前のこと」をたくさん実感してきた。
そして、その「当たり前」を当たり前のこととして、演劇を作るとなると、やっぱり翻訳された脚本があって、それをそのまま上演することは、これは「誰かの当たり前」に沿った「誰かの当たり前じゃないこと」になるので...わ〜〜〜〜〜〜!💫💫
...ということで、修了公演では、チェーホフ「かもめ」の世界から、要素をピックアップし、10期生としての「かもめ」を再構築していきたいと考えている。
「当たり前」って、チャレンジングだなと感じている。
そして、今は、チャレンジングだな、と感じているこれも、数年後には本当に「当たり前」になっているかもしれない。
だから、私たちは、今回の創作の過程を稽古場日誌として残していこうと思う。
観劇前のお客様は、創作の紆余曲折を見て、上演されたものを楽しんでいただけたら嬉しいし、観劇後のお客様には、答え合わせのように記録をたどっていただけたら嬉しい。
今、この記録を読んでくださる方が、もしかしたら数年後の当たり前の世界からだとしたら、楽しい。
来週からは、10期生のみんなで記録を作っていく。
今日の、この内容は、記録者の私(やたべ)が考えて、言葉にした。もしかしたら、それは誰かにとっては当たり前じゃない表現が入っているかもしれない。
それぞれの記録のなかで、その違いも楽しんでいただけたらとってもいいな、と思います。
最後に。
10期生の修了公演の演出は、情熱のフラミンゴ主宰の島村和秀さん。
作品コンセプトや上演台本・演出・構成など、点々と存在する要素を、繋いで繋いで繋いで星座を考案する発明家であり芸術家だと認識しています。どうぞ、よろしくお願いします。
公演の監修には我々の講師でもあり、俳優の兵藤公美さん。心強すぎる。
そのほか、強力なスタッフ陣に囲まれながら、どのような「かもめ」を立ち上げることができるのか、楽しみです。
がんばるぞ〜〜
公演情報・チケット予約はこちら↓
https://kamome-a10.studio.site
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