amasimak - Tumblr blog

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午前3時の名前

車に乗るようになってわかったことは 女の子を自宅前まで送ったとき だいたい彼女たちはみんな降りた際に ありがとう、気をつけてね ってお礼をいってくれるじゃないですか。で車を降りて手をふって階段や玄関前までかけていくんですけど その前で振り返ってもう一度 顔の下で小さく手を振るんです。ありがとう、おやすみなさい って感じの。女の子にしかできない笑い方で。あれ、めちゃくちゃかわいい。グッとくる。 車を停めて引き寄せたくなるかわいさとはまた別次元で あぁ女の子を無事に帰すって素晴らしい義務だなって思い出させてくれるような愛らしさがある。あんなの好きな子にされたら自分の家に帰ってる場合じゃないでしょ。アクセル踏んでずっとずっと遠回りして無駄にDVDとかレンタルしにいっちゃうでしょ。深夜の女の子は最高の不眠薬だと思わずにはいられないでしょ。 どうか今夜も彼女たちの夢がいい匂いのする夢でありますように。おやすみなさい。

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キミだけにモテたい

最近は久しぶりに会う女の子たちが多いので 一対一で会うときには小さい花束を買ってから 待ち合わせに向かっている。 単純に彼女たちからモテたいという理由と 花束を持った女の子ははちゃめちゃに 可愛いからという理由です。

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3/22

wi-fi繋がりました

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無神論者

A to Ｚ 『A』

Atheist: 意 名詞 無神論者

神を信じるか���問われるとはっきりした答えが難しい。神様がいるならなんで社会悪や不幸があるのかと思うし、地球を創造する全知全能の力があるはずなのに救われない祈りや魂はたくさんある。悲しい事実があれば、神様なんていないじゃんとついつい思ってしまう。

でもわたしたちは新年を迎えれば寺社へ参拝し手を合わせその年の抱負を願い、死を迎えれば数珠を握り手を合わせ死者の行く先がどうか天国でありますようにと願う。神様に届くように願う。

そう思うとわたしの中の神様ってすごくグレーゾーン。自分の都合の良し悪しで変わってしまう存在。有神論者で無神論者。ずるいけど曖昧だけどわたしはその中間でいたい。

だって日本は八百万神の国。そんな数多の神様がいる国で完全な無神論者でいるなんてなんとなく勿体ない。

信じるものは、救われる。

安易な言葉だけど心の拠り所としてやっぱり祈りは必要だ。

いつもサンキュー神様！くらいの気持ちで気づいたときに日々祈ってみよう。気づいたときでいいから、場所や時間はいつでもいい。なんとなく祈ることからはじめてみよう。

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出席番号9番 松野莉奈

あの日からもう少しで一ヶ月が経つ。 気持ちも少しずつ上向きになってきて、映画をみたり本を読んだり、長く眠れるようになってきた。 送る会がはじめに決まったときは、絶対に行くつもりで会社の個人カレンダーに大きく○印をつけた。でも日にちが近づくにつれ、遺影の前に立つのも献花するのもそこで手をあわせることも全部が怖くなってしまって前日の夜までギリギリ考えて、結果行かない選択肢をとった。

その代わりに25日はひたすら食べて過ごした。馬鹿みたいだけどひたすら食べ続けることがその日は祈りになる気がしたからだ。お腹がすくこともいっぱいになることもなくなってしまった彼女へのわたしなりの想い方だった。

会場へ行くなら書こうと思っていたりななんへの手紙。ジョブズも天国にいるんなら、もしかしたら天国にもiPhoneあるかもしれないなと思ったのでここに書いておこうとおもう。

りななんへ

金沢のフリーライブでみたあの日のあなたの横顔に何度も何度も救われてきました。そのあと名前を呼んでほしいとお願いしたらきょとんとした後にハッとして語尾に！！！をたくさんつけて名前を呼んでくれたこと、ほんとうに嬉しかったよ。

自分のかわいさに無頓着で心配になるくらい純粋なりななん。誰かのために幸せを願って、誰かの悲しさに一緒に涙してしまうそんな優しいりななんがほんとうに大好きです。

私立恵比寿中学 出席番号9番 松野莉奈 たくさんの幸せをありがとう。 たくさんの笑顔をありがとう。 エビ中を、メンバーを、ファミリーを 愛してくれてありがとう。

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愚行録

「愚行」ーおろかなおこない。

だいすきな満島ひかりが妻夫木聡と兄妹役との前情報だけで鑑賞。

満島ひかり演じる光子が、普通の幸せを手に入れたいだけなのにぼろぼろと壊れていく様子がすごく現実味があってあぁ、自分もいつかは。なんて思ってしまうほどだった。人間なんて簡単な一瞬のスイッチで壊れてしまう。脆い袋だ。

わたしたちの日常は大なり、小なり様々な愚行が繰り返されている。優先席に座る健康な大人、友だちの恋人を寝取ってしまう女、道端に落ちているお金を交番に届けない学生。愚行と聞くとすごく重罪な重たいことのように感じるけど、身近に悪はある。誰だって、自分の幸せを手に入れたい、守りたい。そのためなら他人が傷つこうが破滅してしまおうが構わない。そんなダークで汚い部分を心の奥深い誰にも見つからない場所に隠し持っているのだ。

そんなテーマにスポットライトを当てた今作品。この中で1番の愚か者は誰でしょう?というわけではなく、あなたもわたしもみんなみんな愚かな人間です。人間は愚かです。と突きつけられる。後ろめたい気持ちになる。

自分だけじゃない。自分を含む人間はみんな性悪だ。そう思わせてくれたことが、この映画の唯一の救いかもしれない。

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洗いたてのシーツ

恋をしてから 夜中にお風呂に入ることが多くなり 湯船のなかで今日の会話を反芻する 彼の温度を思い出すたび 手と顔がしわしわになっていく

いつかは乾かしてもらいたい長くのびた髪 20分間のドライヤー あしたで終わりたい片思い

おやすみなさい