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ArtTheaterGuild
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都内で活動中のオルタナティブ・ギターロックバンド …のHPだったものをvo伊藤がブログに変えたもの
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arttheaterguild · 3 years ago
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"GO TO NOWHERE"
picnicのリリースツアー"GO TO NOWHERE"東名阪3公演が無事に全て終了致しました(激遅)
みんな来てくれてありがとうございました☻ 勿論遠くから応援してくれてた声もこちらに届いております、その人たちもありがとう
3か所だけだけどツアーを回ったり、それにちなんだグッズを出してみたり、 ちょっとはバンドらしい事ができたんじゃないかな MCでも少し触れたけど、今回はレコーディングからツアーまで、全部自分達でやったから労力はかかったけど たくさんの協力者と応援してくれたみんなのお陰でいい思い出になった
picnicという作品はそもそも世の中にコロナウィルスというものが現れなかったら作らなかったとも思う 細かく経緯を話すと長くなるから端折るけど、今回の件で一昨年からのリリース周りの予定が全て崩れてしまったんだよね その時俺はミュージシャンとしてかなり反応が遅れたし、結果的に表面的なATGの動きを鈍らせてしまった 本来音楽というものは生活必需品ではないから、その都度発信しない限り忘れ去られていってしまってもしょうがないもので、しかも売れてない我々なら尚更! すごくもやもやしたし、勝手に一人で気が滅入ってたと思う そんな中、そんな生活必需品ではない音楽やらなんやらを一人で家で味わって、元気を取り戻していったんだよね
自分の作った曲一つ一つにも、たくさんの思い出があって、今までの行いにまた自分が救われたな、という気分になった そして今は、ステージから見たみんなの顔も浮かんでくるようになってきてた そんな時にpicnicの歌詞を書いたのかな
そもそも帰る家が無いとピクニックというのは成り立たない、何故なら家の無い人がピクニックをしてもそれはホームレスだからね。笑 ただ音楽を始めた当時の俺は、居場所という観点で捉えたらホームレスだったと思う 今は祐介に浅井さん、そして新しい仲間のハミ君(おめでたい!)、それに応援してくれるみんなに居場所を作ってもらったような気がする 正直俺はこの1年間くらい、その家の中で鬱屈として、みんなに守ってもらっていたような気分だった それに気付いた時に、少し外に出てみようかなって思えたんだよね 色んな圧力や問題はこれからもきっと起こると思う、でもこれからはもっと向き合って、最終的にはそんな困難も楽しみたい、サンドイッチ片手にね 頼りないかもしれないが、見届けて欲しいと思っています あと帰り道を忘れるかもしれないけど、世界を1周して戻ってくるぜ!くらいの気持ちで進もうかな そうなったら結果的にはゴートゥノーウェア(どこにもいかない)だからさ
…お後がよろしいようで………。
というわけでpicnic、改めてよろしくお願いします☻ 自主制作盤の今作の品番はATG-0005なんだけど、その前回のFarafraがATG-0003で 順番的に先に構想していたけど、コロナでダメになった作品にも先にATG-0004って品番を付けておくっていうおちゃめな事をしておりました。笑 1人だけ気付いた(気になってた?)お客さんがいて凄いなって思った また次回作でお会いしましょう 君が大丈夫な時に、ライブにも遊びに来てくれ☻
"GO TO NOWHERE"でわかったこと。
①ヒロハミルトンがATGに加入
②伊藤のぞみは蛇口を締めず、水を2度買う
③祐介は長時間の運転が可能
④浅井さんはたまに心のままにドラムをたたく
⑤picnicは大事な曲
⑥アートシアターギルドは新曲を作っている
そして次回作でわかること。 それはまだ……混沌の中。 それが……アートシアターギルド!!
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arttheaterguild · 3 years ago
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無題
あけましておめでとうございます☻(遅)
ArtTheaterGuild伊藤のぞみです。
今この世でTumblrを使っているのは俺だけですか?みんなnoteですか?
皆さんは年末年始楽しかったですか? 俺は久々に地元の友達に会ったりして、みんなの近況を聞けたりして楽しかったです。 誰が結婚したとか、誰が離婚したとか あいつは仕事大成功してめちゃくちゃ金持ちになってて、逆に借金まみれになってる奴の話とか 今回一番驚いたのが、当時めちゃくちゃ地味だった女の子が、知らない間にドラマとかにエキストラで出てる女優さんの卵になってたり 自分のいないところ、知らないところで、考えもしなかったような未来を各々が歩んでいるようです。 とても長い年月が経った事を改めて実感する年末でした。
ArtTheaterGuildを結成して10年が経ちました。 ただ現在のメンバーの中で10年間ずっとATGを名乗っているのは俺だけだし、 かつATGとして皆さんがご存じなのは過去に在籍していたメンバー達では無く今のメンバー(あとはかっきーかな?) だと思うので、全員を巻き込んでアニバーサリー!と大々的に何か行うのはちょっと気が引けるのもありつつ ただ10年続けてきたのも事実なので、細々ではあるけど個人として、文章に気持ちを残しておこうかな、と思った次第です。
今でもどうしようもない""若者""(俺はまだ29、まだ20代なんだ…)ですが、ATGを結成した頃は更にどうしようもない"超若者"でした。 当時はブラック企業で会社員として働いている中での活動で、深夜の1時とかに仕事が終わった後、もう一人のメンバー(名は翔平という)の実家にお邪魔してMTRに打ち込みをしていく という作業だった 当時の俺は今より更に無能なので、作曲の知識は勿論、コードやスケールすらよくわからなかったんだけど、下手なりにやってみよう、何かを残しておきたいって気持ちで zooや4AM~を作った、楽しかった~ 翔平はキザな野郎なので、4AMを作っていた時もごちゃごちゃ言ってて(キザだなぁ…)って思ってたけど、思い返せばそんな言葉や日常が無かったら、今自分はここにいないかもなとも思う
印象に残ってる話でもうひとつ言うと、祐介と初めて2人で飲みに行ったときも結構覚えてて 新宿の鳥貴族いったんですけど、個室通されて結構静かな席で 俺は人見知りだから当たり障りのない話しかできなかったんだけど、ふと「これからバンドやっていって目標とかあるの?」って聞いた時に 彼が言った言葉があって、それを聞いて(こいつ、とんでもねえ野郎だぜ…)とも思ったし、この言葉を聞いて自分が今まで持ち合わせてなかった情熱が溢れたのも覚えている
結局何が言いたいのかというと、間接的でも直接的でも、たくさんの人に生かされてここまでやってこれたんだな、と思う 自分が信じているものに、同じように情熱を注ぎ、受け入れ、1つの形に留める事はとても難しい 少なくとも当たり前にあっていい環境ではない 更に俺達はそんな活動を見つめてくれている人もいる これを読んでくれているあなたもそう 本当に些細な事一つ一つから糧になっていって、10年間の足跡を残せたと��う 俺たちを見つけてくれてありがとう こんなご時世だから尚更だけど、大きなエネルギーを注いで応援してくれている人も知ってる 有難い事に、もらったエネルギーを返す手段を俺達は持っている
またこれからも新しい足跡を、みんなに見届けてもらえるように歩いていくよ ありがとう!!☻
2月にはpicnicのリリースツアーもあるよ よろしくね
それではまたどこかで!
ArtTheaterGuild/伊藤のぞみ
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arttheaterguild · 6 years ago
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NO MARBLE
昨年のHAUGAに続き、2019年11月20日にthe pillows さわおさんプロデュースの元、2枚目の全国流通盤として 2nd Mini Album「NO MARBLE」を発売する事ができました。
今回も拙いなりに、自分なりの解釈で、NO MARBLEの解説が出来たらと思います。 音楽的な事よりもっと抽象的な部分に話が寄ると思いますが、気になる方はどうぞ読んでもらえたら
1.Marbles
ATG初のパワーポップ!…になるかと思いきや、祐介のいい意味でなよっちいイントロや全体のコード感で 「あれ…?」という違和感を程よく詰められたと思います、ライブでも盛り上がってくれたら嬉しいです。
2番Aメロでの祐介のワウ的な不思議なギターは偶然の産物から生まれたものだった気がします。(詳しくは彼に会った時に聞いてみてください) (あれ、Stamenもそんな事があったような…)
サビのコード感も ん…?ってところからメジャーなコード進行に持っていくので、煮え切らない気持ち悪さが演出できたと思います。
"MARBLE""マーブル"とは本来大理石やらおはじきやら、色々な意味を持つ単語ではありますが、 歌詞を書いた際にテーマとしていた「分かち合うこと」「混ざり合うこと」が「マーブル柄」のイメージと合致したのでこのタイトルとしました。
この曲を書いている時に思っていたことがきっかけで、このミニアルバムのタイトルと、「鉄紺と黄緑」を思いつくきっかけとなりました。 OTOTOYでインタビューしてくださった田山さんが「正気」という意味合いも持っていると教えてくれて初めてその意味を知りましたが、 むしろ作った頃は全然正気じゃなかった。
2.Birthday
丁度1年前位に思いついた曲。 自分の誕生日が11月10日なのですが、誰に祝われるわけでもなく淡々と過ぎていってしまいそうだったので 「こいつぁいかん!」と思い去年の誕生日その日に最後まで作り上げました。俺はなんてかわいそうな男なんだ…。
さわおさんのアイデアで、レコーディングの際にはレギュラーチューニングより1音下げで演奏している為、いつも通りのチューニングだと再現は不可能ですが 俺達もライブの際はいつも通りのチューニングで演奏している(めんどくさいから)ので、そういった音源との違いをライブで楽しんでもらえたら 聴いていて感じる妙な気怠さに関しては、本来そうではない弦のたるみも関連してるみたい、弦は六本で無限だ
俺もリフっぽいギターを弾いたツインギターの楽曲は今回が初めてかもしれないですね、やってる事自体は自分のギターもボーカルもそこまで難しくないのですが、 拍の取り方が難しいので歌いながらこのリフを弾くのがちょっとだけ大変かも、まあそれよりも全ての楽曲で祐介が弾いてるギターの方がコピーが大変ですが…笑
しっかり耳を澄ますとふんわり隠し味が聞こえるかもしれませんね、こういったアイデアはさわおさんが提案してくれたものです。 これかな?っていうのを探すのも一つの楽しみ方かも。
テーマは「生まれ変われたとしたら」
3.鉄紺と黄緑
後述します。
4.HAND HILL'S
実は別のタイトルで昔ライブで披露していた事もあるので、気付いてくれた方もいらっしゃると思います。 気付いてくれた人、大好き♡
トツトツとした雰囲気の中にも、メインリフをそのまま残したコードチェンジだったり、アレンジを元を崩さず工夫しています。 結果よりいいサウンドに組み立てなおせたので満足しています。 こういった楽曲で一際輝くのは浅井さんのドラムで、あんまりみんな気にしないかもしれないですが、多分ドラムが違うと全く違う曲に聞こえると思います。 緩やかで清々しい余韻が味わえるのは彼女の叩かない美しさがあってこそでしょう。
昔は英詞で歌詞を作ったのですが、今回はZOOがラストに控えているので何となく日本語に歌詞を置き換えてみました。 これが上手くはまってくれたので個人的にはこの楽曲がかなり気に入っています。 ガラスの靴の、ファンタジーの見てくれで隠された現実的な脆さをこの曲の雰囲気に落とし込めてよかった。
HAND HILL'Sとはハンド(手)HILL'S(丘や塚)、つまりは「手塚」 俺の母方の旧姓です。
テーマは「価値の無い生命」
5.Peg-Leg Pistol
この曲はあまり俺から曲を持って行った際にこうしてほしいという提案をあまりせずに完成した記憶があります。 本来の完成予想図はどちらかというともっとHAND HILL'Sに近いようなものを想像していましたが、各々のいい意味での解釈違いのお陰で 予想してないミラクルが起こった、という感覚です。してやったりですな☻ 俺自身も祐介がこう弾くならここの歌の譜割りはこうしようかな、とか 浅井さんがこう叩くならこういうバッキングにしようかな、と アレンジャーとして微力ながら考えられた時間も多かった気がします。
ボーカルに関してもさわおさんのアイデアで要所のダブリングやコーラスを忍ばせており、 より展開のツギハギ感、意図していない情緒不安定な展開を組み立てられたと思います。
「流行り廃り」をテーマに作詞しました。
ペグレグピートというキャラクターがディズニーに存在しますが、ピストルとはそのピートの娘の名前です。
ディズニーのキャラクターであるにも関わらず画像検索すら難しく、流行りの中で廃れていってしまった中の一つのかなぁと 親父はどんな気持ちなんだろう、キングダムハーツでも大活躍しやがって…。
6.zoo
実は俺がATGを始めるにあたり最初に作詞作曲した曲であり、今でもその頃の拙い技術で録ったzooのデモを聴くととても恥ずかしくなります。 やるのもなんだか気恥ずかしくてライブでも演奏しなくなっていましたが、他のメンバーは気に入っていたらしく、 メンバーからの説得(?)のお陰でこの度収録しました。 デモの頃の音像が頭に中に残りすぎててレコーディングの際にもビビッていたのですが、さわおさんとエンジニアの瀧田さんの超ウルトラスーパー技術のお陰で (あれ…めっちゃ良い曲じゃん…)と改めて8年も前に作ったこの曲の良さを感じる事が出来ました、レコーディングして良かった…。
良く言えばシンプル、悪く言えば無骨な、という言葉が似合う楽曲ですが、今とは違う考え方で曲を作ってるのである種の新鮮さを自分でも感じます。 かといって別人が作ったわけでもなく、例えばこの頃から訳も分からずadd9のコードを多用している辺り、結局根っこは変わらないんだなとしみじみもしました。 併せて言えばサビのコード進行はハイブリッドレインボウをコピーして覚えたてのコードを嬉々と使ったんだろうなぁ…。
zooや4AM~とかを作っていた頃は俺はまだ栃木にいて、作詞作曲共にもう一人の友人と共作で作っていました。 zooは二人でスケッチブックに絵を描いていって、その様子をそのまま英詞に組み立てただけです。 zooというタイトルもその場で曲が完成した後曲の雰囲気から二人で決めた気がするのですが、少し曖昧です。 ただ何かを伝えたいというよりは、作曲という遊びを自分たちなりに初めて楽しもうとしたものが形として残っている、というのが近いと思うので 作った過程が大切だと思っています。
「テーマが無い」がテーマなのかなぁ
ちなみに自分達でMTRで録音した dictips 4AM Mellow Diver zoo Blue Foggy Weekend Papermoon の5曲を収録した所謂デモ版を作成し、この曲達だったらきっと憧れのさわおさんにも伝わるはずだ!! と思って今から7年前、20歳の時に上京してきました。 今回のzooを収録できたことでこのデモ版を全て再録できたことになります。 その頃の思い出とともに、この曲をさわおさんに渡せてよかったです。
3.鉄紺と黄緑
NO MARBLEリードトラック
今年の年明けくらいには鉄紺の元になる曲が頭の中で出来ていて、メンバーにも聴かせていたのですが、そこから完成するまでかなり長い時間を使いました。 元々は全く違うもっと軽やかな歌詞を載せるつもりでいたし、リードトラックにするような思い入れで作っているわけではなかったのですが、今回のミニアルバムに収録する為に書き下ろした Marblesを作ってから、自分の中で新しい悩みが芽生え、しっかりとこの気持ちを残しておこうと鉄紺と黄緑という曲を作りました。 残しておこうと思えるようになるまでにも、長い時間を使った気がします。
ArtTheaterGuildを結成する際、俺たちのGazelle Cityを作ろう!というのが結成当初のメンバーとのテーマでもあったし、何よりピロウズが大好きだったので、その頃から今まで 「ピロウズになりたい自分」がずっと心のどこかに居続けていた。 ただ「こうすれば売れるだろう」とか、「こうすればウケがいいだろう」という気持ちは全く無く、勿論ただ純粋に大好きだったからこそ真似事ができたとも思っている。 実際にそれは今ここでもつながっているというか、そのおかげで俺は祐介や浅井さんにも出会えたと思うし、何よりさわおさんとこうして仕事ができたと思ってる、ラッキーだったんだなって今でも思うけど笑 今これを読んでいる人たちにも、ちゃんと濁らずに俺の憧れは伝わってるんじゃないかなとも思っています。
話を戻すと、Marblesを書いた時に、あくまで主観の話だから曲自体に罪は無いし、良い出来なんだけど、ピロウズになりたいが為に、自分を少し捨てて寄り添ってしまった気がしてた。 「俺って誰なんだろう」ってその時からずっと考えて、今まで作った曲も全部否定しそうになるくらい落ち込んだ時があったんだけど、 そんなのあんまりじゃないか!ってなんとか開き直れた時があって、その時に持っていた心の影を、自分の力で1曲に閉じ込めたくなった。
アレンジはメンバー全員でそうとう悩んだけど、美しくまとまったと思います、楽器隊各々の美しさも際立っていると思う。 リードトラックではあるけど、他の曲と比べて何かすごい事をしているわけでもなく、これぞATGのバンドマジックというか、3人が素直に自分たちらしさが出せたんじゃないかな、 「ピロウズっぽさ」ではなくて
歌詞に関してはほとんどがスッと書けたけど、最後の1行はどうしても言葉に迷った。 からそのまま素直にそのことを歌詞にしました。
この曲が書けて大分スッキリしたというか、自分のミュージシャンとしての価値観をもう少し受け入れられたというか 憧れは憧れとしてそこにいて、俺はちゃんと俺なんだなって再確認できました 伝わりにくいかもしれないけど、例えるなら俺には一生ストレンジカメレオンは作れないんだなって思った。 けどそれでいいじゃないか! これは技術とか才能とかの話では無くて、俺以外は俺じゃないし、祐介と浅井さんとバンドをしているわけじゃないから、 さわおさんにも鉄紺と黄緑と同じものは作れないと思うんだよね。
多分当たり前の事なんだけど、気付くのにたくさんの時間をかけてしまった 俺はArtTheaterGuildのボーカルギターなんだな
テーマは「分かち合えない部分」
・NO MARBLEについて
なんとなく、色んな人に手に取ってもらう為にはインパクトと語感が大事だろう!という気持ちと、その時自分が一番強く思っていた事としてタイトルを残した方がいいだろうなぁということで 候補をいくつか考えていたのですが、悩んだ末MarblesとかけてNO MARBLEとしました、ノーマーブルを聞き返す度に「なんでこのタイトルにしたんだっけ」と思い返せるものがいいなぁと 今回もさわおさんとエンジニアの瀧田さんの技術と熱意のお陰で音はめちゃくちゃ良いです。弾いた本人でも「え、なんでこんなにいい音になるのか意味がわからん…」と思っているくらいなので本当にいいのでしょう 自分が受け持っているボーカルの部分では、前作では前面に押し出していたダブリング(自分の声に自分の声を重ねてるやつね)は要所のみアクセントとして盛り込んだのを含め 楽器隊の聴きやすさと相まってかなり歌詞が聞き取りやすくなったと思います。
今回がプロデュース2作目ということで、自身の心境的にも緊張感は持ちつつも、前回よりはかなりリラックスしてやり切れたと思います。 自主制作を含め今回が4枚目の音源となりましたが、いつまでも自分の曲がきちんと形になるのは代えがたい嬉しさがあります、やっててよかった!いえーい!
今までの経験も踏まえ、メンバー全員が各々自分らしさを改めて模索した1枚になったのではないかなと思います。
これからも憧れが少し前に出ることは勿論たくさんあると思うけど、何よりそれを鳴らしたのは自分たち自身であって、それはもうきっと憧れを汲んだ俺達自身の歌なんだろうって前向きにやっていきたいと思っています。
ノーマーブル、誰もが誰かにとって代われないこと 混ざらず濁らない、かけがえのない気持ちを持った皆さんと共に、また楽しい話が出来たらいいですね
それではまたどこかでお会いしましょう
ArtTheaterGuild/伊藤のぞみ
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arttheaterguild · 6 years ago
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『萌芽納め』
新年あけましておめでとうございます。(遅)
忙しかったり風邪をひいたりしていました、皆様もお気を付けください…。一人暮らしで風邪ひくとめっちゃ辛い。
遅くなりましたが、今年もArtTheaterGuildをよろしくお願い致します。
2018年はいかがでしたでしょうか?
ArtTheaterGuildは念願のデビューミニアルバムを、自身の目標であったさわおさんと協力してリリースすることが叶ったり、それにまつわる活動の全て一つ一つがとても価値のあるものになったと思っています、ありがとうございました。
ライブをしたりすると、物販等でお客さんからお声がけしてもらうことがありますが、たまに熱心に「僕は~~(曲名)が特に好きです!!」と声をかけてもらうことが最近増えたように感じています、実際に数を数えたわけではないので感覚でしかないのですが、結構みんな好きな曲がバラバラなんですよね。俺はそれが結構うれしいです、励みになっています、ありがとう。これからもご自身の好きなもの(勿論atgの楽曲に限らず)を大切にしてもらえたらと思います、俺達もまた皆様のお気に入りに入れてもらえるように、今年も頑張っていこうと思います。
今年最初の自主企画、去年発売した「HAUGA」にまつわる企画として、2月9日(土)に下北沢BASEMENT BARにて『萌芽納め』という企画を開催することになりました。
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最近仲良しのTransit My Youthをはじめ、オルタナ、ギターロック色の強い面々をお呼びしました、とても素敵な思い出になると思います、皆様のご来場お待ちしております。 ご出演のバンドの事も、機会があればどこかで紹介できればと思っています。
春が来ますね、新しい話も出来たらいいですね。
ArtTheaterGuild/伊藤のぞみ
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arttheaterguild · 7 years ago
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「HAUGA」
2018年10月17日にArtTheaterGuildは1st mini album「HAUGA」を
the pillows さわおさんプロデュースの元、初の全国流通版としてリリースすることができました。
発売から1週間、折角なので、少しではありますが今回の楽曲に対して僕なりに解説出来たらと思い、ここにブッコミます。このようなことをするのは初めてなので「こいつ何言ってんの?」という事があるかもしれないですが、そういうのはスルーしてもらえたら助かります。
1.Stamen HAUGAリードトラック イントロに俺のミステイクの雰囲気を、レコーディングのその場で採用したり、アウトロで爆破されたり 音源的な面白さも詰まった、 ArtTheaterGuildらしい、自己紹介にはとてもふさわしいオルタナとかJ-POPのいいとこ取りの「へんてこりんなのに良い曲」 「夕方アニメの主題歌」 を意識して作りました。 (タイアップお待ちしております…!)
思いついてからこの形になるまで、何回も何回もアレンジが変わっていった曲でもあります、一番じゃじゃ馬だったぜ。
ただ今思い返してみれば、俺のこれから歌詞の作り方や曲作りの指針というか、根っこが出来上がっていったのもある意味この曲ができたからかもしれないです。
「4AM Mellow Diver」という曲を共に作った友人への曲です。 Stamen(ステイメン)は「雄蕊」という意味を持ちますが、俺の中では「人の持つ人格の核」 という感じの意味合いでこの単語を曲中で歌っているつもりです。 「ステイメン」「Stay man」「捨て意芽」
※ バンドを辞めた友人に向けて書きましたが、今は未来の為に新しい仕事を探したり、曲とか作ってるらしいので、楽しみにしています。
※2 たまに言われますが、モビルスーツの事は全く意識してません。 2.TOYRING サビでとても不思議なF#のコードを弾いているのがミソ サビ頭のAadd9とそのコードの繋ぎが、明るいけど煮え切らないようなサビの雰囲気を出しています 他にもドラムの「くい」が勢いを感じさせたり、ギターのハモりや俺のコーラスなど、些細なアイディアがもりもり溶け込んでいるグッドな一曲。足し算足し算!って感じだけど、聴きにくくないスパっとして気持ちいい曲。
多分この曲が1番頭に浮かんでから完成まで早かった。
祐介がどこかでHAUGAの曲たちを「のぞみなりのロックンロール」と評していたけど、これが一番俺なりのロケンローッ!って曲だと思います。
作った時から曲調はバシバシさせたくて、「ライブで盛り上がったらいいな」って気持ちがありました、 ライブで演奏することがあったら「盛り上がってほしいなぁ」と俺が思っているのかもしれないですね
「成立しないことが前提の約束」「バッドエンド」 「夜やってる辻褄の合わないしょうもないドラマ」って感じ 一昨年のバレンタインの歌 3.MADDERGOLD 曲作りの際に俺からメンバーに「ここはこうしてほしい」と修正することが ほとんどなくこの曲は完成しました。 俺がこの曲をスタジオで弾き語った次の時には祐介がイントロを弾いてきやがったのですが その時に「こいつと一緒にやっていてよかったな」と思いました。 素晴らしいギターソロも頂戴しています。 一曲の展開の中での主役と脇役がくっきり分かれている曲が個人的に好きなので、 そういった意味でも気に入っています サラダがあるから肉がうまい、肉がうまいからサラダがうまい 「深夜のカラーバー」「何も放送されていない時間」 本当に良い曲ができた時にこのことについて歌おう、というテーマが昔から事前にあったので そのことについて書きました。 「窓から飛び降りた」というネガティブを内包したこの言葉を 一曲を通してどうやって救おうか、という感覚で歌詞を埋めていきました。 結果俺は少し救われた気がします。 5曲の中で一番最後に完成した曲です、 この曲が書けて良かった。 4.蝶の舌 全体を通してミニマルなHAUGAの中でも一番スカスカに仕上がりました、 引き算の美学。 今までになかった方程式の中で曲を作っていきましたが、 スカついてる分メンバーの個性を一番感じる一曲になったと思います 祐介の歌詞に合わせて「舌を引き抜く」ギターや 浅井さん��「叩かない美しさ」みたいなものを感じてもらえたら より楽曲としてこの曲を楽しめると思います。 当初からギターロックを作ってやろう!という気持ちは毛頭無く、 雰囲気づくりとして、朝のNHK番組「みんなのうた」を意識してゆるく作りました。 「放り投げてみた秘密の呪文」というのは同名のスペイン映画「蝶の舌」 のラストシーンから着想しました。 蝶の舌本編とは全く関係ないですが、倒れた母に向けて歌詞を書きました。 俺の中で蝶の舌というのは、「時計の振り子」とか「めしべ」とか、そんな感じです。 ※俺の意向で、海外の公式なストリーミングサイトでの表記は 「A Clock's Pendulum」に表記を変更して掲載頂いています。 5.HOME ALONE ふんわり頭の中に浮かんだので、ふんわりスタジオに持っていったら、 良いギターやベースを弾いてくれたので、そこから徐々に意見を出し合いながら 形を整えていきました。 元々日本語で歌詞を書いていましたが、語感や譜割り的にどうしてもスマートにならなかったので、英語で書き直しました。 頑張って歌詞を和訳しようとしている方がいたら申し訳ないですが、 語感の気持ちよさを重視して、何となく単語を並べただけなので、文章として楽しむには僕の歌詞に対する意識の向け方が特殊すぎるかもしれません。 気持ちだけが残っている感じです。 なので言いたいことの雰囲気だけ感じてもらえたら大丈夫です。 俺が日本語じゃない何かで歌った場合「そういうもん」だと思ってくれたら助かります。
HOME ALONEから1周してもう一度Stamenがかかる時、あまり違和感が無いような終わりっぽくないスマートな曲でエンディングで飾れてナイスだぜ 小学生の頃のことを思い出して単語を並べました。 不登校になった子は今元気かな 一人家にいることの自由とかさみしさとか? 色んな事、どういう風に思ってたのかな
「昼間にやってる古いコメディ映画」 ・HAUGAについて ホウガ 芽吹きの「萌芽」と、アートシアターギルドの「邦画」 1枚目としてふさわしいタイトルにできたかなと思っています。 サウンドやアレンジに関してはさわおさんやエンジニアの瀧田さんを交えて 大変素晴らしいものになりました。 今後の指針となる、とても素晴らしい経験をさせてもらうことができました。 ATGを始める際の目標として、プロデュースをして頂くというのは当初から掲げていたので、 そういった意味でも思い出に深く残る大切な1枚となりました。 昔から応援してくれた方でもしかしたらお気づきの方がいるかもしれませんが 昔演奏していた頃と歌詞が変わっている曲が何曲かあるのは ミニアルバムという形態での一つの遊びとして、曲と曲の物語を繋げて、アルバム全体を通して作品としてみたくなったからです。 色んな事を含めて初めての試みだったので、以前よりたくさん時間がかかりましたが、 結果的にその分気持ちのこもった、楽曲単体としても、ミニアルバムとしても、 この世に送り出して恥ずかしくない素晴らしい1枚に仕上がりました。 もし気に入った曲や楽器のフレーズや音、歌詞の言い回しがあったら どうか大切にしてください、4AM~やFarafraと同じように、いろんな人に大切にしてもらえるように俺たちは作ったつもりです。 かっこつけたセリフも許してくれるなら、 映像の無い一つの「邦画」として、俺たちの「萌芽」の瞬間を見つめてもらえたらと思います。 俺たちが芽吹き飛ばした種を、誰かの心が受け止めてくれますように。 ArtTheaterGuild/伊藤のぞみ
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arttheaterguild · 8 years ago
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2017/10/1
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166cmの俺は、ライブハウスの後ろの方で、バスターズの皆の頭上から微かに見える ピロウズの雄姿を頑張って背伸びして観て、聴いて 「いつかこうなれたら」とただ憧れている1人のバスターズです。
ずっと抱いていた憧れが俺を運んでくれて、10/1 下北沢clubQueの23歳の誕生日をピロウズとお祝いすると共に ステージの上からで申し訳ないけど、初めて皆と顔を合わせる事ができてとても嬉しかった、 こんなにたくさんの友達が一度にできた、そんな気分になった。 ステージに出た直後は、「心臓が飛び出そう」っていうのはこういう事を言うのかってくらい緊張してた。 だけど最初に白い夏~を演奏してる間、目が合ったお客さん達の瞳の輝きを見て 俺が心から好きなピロウズを、俺と同じように好きな人たちしかここにいないんだったって思い出して 思いっきり演奏をすることができました、助けてくれてありがとう、凄く皆が頼りになった。
音楽がとても素晴らしい事 ひとりひとりが必ず自分だけの輝きを持っていること その輝きを見つける手助けが音楽を通してできる事 俺が本当に辛い時に、痛い部分に寄り添うように、励ますように引っ張り上げてくれたピロウズに 直接会う前から色んな事を教えてもらって、そして今でも教わってる最中で 俺も、俺たちもいつか、誰かの心に寄り添って、絆創膏を貼ってあげられるようなバンドになれればと、改めて思えた1日でした。
俺はArtTheaterGuildを、Queのように、ピロウズのように これからもまっすぐ変わらずに、ずっと続けていきたいと思っています。 音楽を通してできた、大事な友達が3人も俺を隣で支えてくれてる、応援してくれる皆もいる、全然へっちゃらだよ。 あの日俺たちの音楽とも向かい合ってくれた皆様、本当にありがとう。 また必ず会いましょう。
ArtTheaterGuild/伊藤のぞみ
※ ちょこちょこ書いてたタンブラー日記ですが、 ArtTheaterGuildのアカウントをinstagramに作って、そちらに移行して続けていきたいと思っています。 また随時お知らせしますのでご共有よろしくお願いします。
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arttheaterguild · 8 years ago
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ライブ情報更新しました
ライブ情報を更新しました。
詳しくはコチラで
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arttheaterguild · 8 years ago
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2017/8/23
Farafraが本日発売となりました。
もう手元に届いた人もいるのかな。
ここ数年でたくさんの人から貰ったたくさんの思い出を、タイムカプセルにしまうような気持ちで
Farafraという曲を作りました。
色んな事を経験して、以前と比べても俺はまだまだ弱虫のままかもしれないけど、
ちょっとだけ明るくなれたような気がします。
またこのFarafraを通して、たくさんの人と友達になれたら嬉しい。
いつもありがとう。今日という日を思い出したり、忘れたりしながら
もうしばらく(あと100年くらい?笑)ArtTheaterGuildにお付き合いください。
それではまたどこかで
ArtTheaterGuild/伊藤 のぞみ
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arttheaterguild · 8 years ago
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やー、迫ってきましたね art theater guild presents「Turn Around Once More」が!!! ここで新しい音源を手に入れられる訳ですが、実はレコーディングの時、伊藤くんの喉の調子があんまり良くなくてですね… OKが出るまで苦労を重ねたんですよ。 ってゆう動画なんですけど… (あれ?なんだか楽しそうですね!) ライブ当日はどんな顔を見せてくれるんですかね それは来てのお楽しみって事で! 7/16(日)下北沢BASEMENTBA w/ シュリスペイロフ For Tracy Hyde SonoSheet Open18:30/Start19:00 前売¥2,000(D代別)/当日¥2,500(D代別) Ba/記録係り担当 香月
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arttheaterguild · 8 years ago
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Headlong
https://youtu.be/ADYzSz4FuGU 初のMVが公開されて1日経ちました。 リコーダーを吹かずチャンバラしてた俺が、こうして曲を作って演奏してるなんて昔の俺は夢にも思うまい。
小学生の頃、「将来の夢」がテーマの絵を描く授業で、みんながプロ野球選手~とか、ウルトラマン~とか書いてた中で 「ガソリンスタンドの店員になりたい」と描いた事がある。 家庭の事とか、部活の事とか、いろんな事があって子供のころからずっと劣等感を持って生きてた。 父が運転する車の助手席で、どこかのガソリンスタンドの店員が死ぬほどやる気なくて、俺にふさわしい!!と思ったんですよね。 親が離婚した都合で、自分が受けたかった高校を受けられなかった時にやっといろんな事に諦めがついて、逆に好きな事をしてみよう!!って思った時に 初めてバイトして初心者用のギターを買ったような。
暗い話から入っちゃったけど、そこからの俺の人生は超ラッキー!! 高校で二人の親友に恵まれて、ArtTheaterGuildの前身バンドを結成できた、イェイ。 当時は色んなバンドのコピーをしていて、初めてのことだらけだったし(最初はドラムだったし笑)楽しかった。 夢が叶うのは誰かのおかげじゃないと、コピーしてたバンドが教えてくれた。 俺が苦しかったのも、きっと周りじゃなくて俺の気持ちの持ちようのせいだったんだろうな。
それから時間も経っていろんな事があって、俺は途中社員として地元のツタヤでエロいDVDを展開してた()時期を乗り越えて(最後は棚のDVDをふっとばして辞めた) 今はこうして色んな出会いがあり、なんだかんだメンバーにも恵まれて、ATGを続けられている、超ラッキー、イェイ。
俺が知ろうとしなかっただけで、子供の頃自分に感じてた、人が持ってて自分が持ってない。みたいなものがある人は少なからず自分以外にもいるみたい。 だけど自分しか持ってないものも少なからずあるのだと思う、今はそれがATGを続けていたらいつかきっと見つけられる、ような気がする。
長くなりましたが、Headlongというタイトルには、「向こう見ずに」という意味を込めました。 昔の事、バンドを始めた頃の事を思い出して歌詞を書きました、俺が向こう見ずで迎えた今日は、こんなにも楽しいんだぜ!!って気持ちが、皆様に伝われば嬉しいです、 色んな事を振り切って信じた結果が今につながっていると思っているので。
何が言いたいのかというと、劣等感みたいなもので、もやもやしてたり、あと一歩のところで踏み出せない、みたいな人がいるとしたら、少し力を抜いて受け入れてみてほしい。 もしかしたら貴方しか持ってない自分の個性かもしれないし、 周りの誰がハリボテと言おうと、貴方が信じればそれは紛れもなく本物の月なので。 俺は音楽に自分の月(ツいているのツキとかけています、笑って。)を見つけたので、 自分が劣等を感じていた部分で曲を作って、俺のいいところをもっと探してみることにした。
Headlong、そしてFarafraはその第一歩目、聴いてくれてありがとう。 これからも俺たちをよろしく。
ArtTheaterGuild/伊藤のぞみ
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arttheaterguild · 8 years ago
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シュリスペイロフ
学校からの帰り道に、ワンダーグー(凄く大きなブックオフみたいなもんだと思ってください)って店があって 中古だったら立ち読みやらCDの試聴やら何でもできるようなゆるさだったので、音楽も漫画も好きだけどすっごい貧乏だった俺は学校帰りとにかくワンダーグーに通いまくっていた。 ワンダーグーさん、本当にすいません。
その日は店に入ってすぐ左のところにある雑誌のコーナーから某ロッキンを立ち読みしてました。 今はどうかわからないけど、後半の方にある新人レコメンド~みたいなコーナーを見ていて やっぱり雑誌に載るようなアーティストの顔が映っている写真とかってスタイリッシュな構図が多くて 廃墟をバックにバラバラに並んで映ってたり、映ってる人もやっぱりキメ顔だし、 やっぱり俺もなんとなくそんなイメージをずっと持っていて、そうあるべきだと思っていました。
そんなキメ顔コーナーの端から俺の目に飛び込んできた、プールでゴーグル付けて頭だけ水から出してるような男3人の写真。 それがシュリスペイロフ「もぐる。」との出会いでした。
かっこつける事がミュージシャンの前提だと思ってた自分にとっては、自分の弱いところをわざと前に出しているような、なんだか少し気の抜けたようなその姿は衝撃でした。 宮本さんにちゃんと面と向かってお会いした時も、想像していた通りの雰囲気の柔らかい優しい人で嬉しかった。 地元のTSUTAYAではレンタルの取り扱いが無かったから、ちょっと遠くまで電車に乗ってCDを借りに行ったの覚えてる。 忘れたころにふと思い出して聴きたくなる、学生時代の青春の1枚の一つでした。
5月に共演できたのも本当に嬉しかった。自分がATGを始める前からファンだったから 今までatgは先輩と呼べるバンドとかもいなくて、いつもちょっとふわっとした付き合いになってしまうのだけど やっと認めてもらう形で兄貴分ができたような気がしました。 これからもどうぞよろしくお願いします。
もぐる。について書いたけど、シュリスペイロフで一番好きなCDはTurtle。 全曲かっこいいけど、一番好きなのは1曲目の下着と日々です。 https://www.youtube.com/watch?v=wfFcBfbXNyM いつかこんな曲が作れたらいいな。
以上、初めての先輩、シュリスペイロフとの出会いについてでした。
やっと3バンド書き終えることができました、もし見てくれている人がいてくれたら、見てくれてありがとう。 音楽がかっこいいのは前提として、こういった思い入れがあり、これからも皆様に応援してほしいバンドばかりを呼びました。
きっといい日になる。よろしく。
ArtTheaterGuild/伊藤のぞみ
2017/7/16(Sun) at 下北沢BASEMENTBAR ArtTheaterGuild presents 『Turn Around Once More VOL.1』 ~New EP 「Farafra」 Pre-Release Party~
ArtTheaterGuild
シュリスペイロフ
For Tracy Hyde
SonoSheet (宇都宮)
18:30/19:00
OPEN/START:18:30/19:00
ADV:2.000+1D/DOOR:2.500+1D
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arttheaterguild · 8 years ago
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ForTracyHyde
丁度5年前くらい、他のメンバーは仕事や他の夢をみつけて、20歳の時にメンバーとして残った当時のギターと二人で地元を離れ上京してきた俺は、今までほぼバンド活動をしたことが無いのと、東京の慣れない街並みに飲まれて 1年くらいくすぶってました。 当時新宿のタワレコで在庫管理の仕事をしていて、思いついたように「このままじゃヤバい…!!」と我に返り バンド活動を再開させるため、メンバー探しに奮闘することに。 友人の紹介で知り合ったベーシスト(今は写真家として活躍されてます)とスタジオに入る為に、その方がドラマーとしてスタジオに呼んでくれたのがForTracyHyde(以下フォトハイ)ギター兼ソングライターの管さんでした。
リズム隊がいなくてくすぶっているんです、という話をして管さんが紹介してくれたのが、フォトハイのドラムの嶋野くんでした、みんなまーしーって呼んでる。 ちなみに管さんは夏botって呼ばれてる、意味がわかんない。 同じタイミングでかっきーとの出会いもあったり、今思えば東京に出てきた当時からずっと付き合いがあるのはこの4人くらいで、今でも凄くお世話になっています。
当時は楽器の事もちんぷんかんぷんだった俺とギターに対して、良く諦めずかっきーとまーしーは色々してくれたなと思います(当時本当にチュー二ング…?エフェクター…?みたいな状態でした。)、 お兄ちゃんが二人できたみたいでした。 この俺とギター、かっきーとまーしーの4人の編成で初めて作り上げた曲がPapermoon、出来たときは凄く嬉しかった。
ほとんどの事が自己完結だった俺が、一人一人のアイデアを一つの曲にするのはこんなに楽しいのか!!って思えたのもこの時が初めてだったかな、初めて自分の事を他人と分かち合えたような気がした。 フォトハイが忙しかったりでまーしーはATGを抜けてしまうけど、抜けちゃった今でも仲良くさせてもらってます、最近お泊りにも行った。笑
管さんは俺と同じ作曲するポジションの人なので、同じ話題が多いというか、 ここの歌詞はさ~とか、ここのコード進行は~歌メロは~とか、曲に対する心情やこだわりは 自分のバンドのメンバーとかにも話すのも恥ずかしかったりするんだけど、そういうのを素直に話したりできる貴重な友人の一人だと思う、 なんで話せるかって、管さんが本当に音楽が好きなのを知ってるからなんだろうな。
https://soundcloud.com/shortcake-collage-tape/watch-you-dive 管さんは俺の周りじゃ本当に貴重な一人で曲のアレンジまでやれちゃう人で、最近なんかアイドルに曲提供してたり多才な方ではあるんだけど
https://youtu.be/DoWX6ntZ0pc それでもバンドの一員として、メンバーと足並みを揃えて活動をしているところを見ると、俺がPapermoonが出来た時に感じた 他人と分かち合う浪漫を彼もちゃんと感じてるんだと思う、バンドって本当に楽しいんだ、早くみんなギター買ってきて。
あの日から凄く時間が経ちましたが、思えば初めて対バンします、良い一日にしましょう。
以上、初めてのバンド仲間、ForTracyHydeの夏botとまーしーさんの話でした。
次回はシュリスペイロフについて
ArtTheaterGuild/伊藤のぞみ
2017/7/16(Sun) at 下北沢BASEMENTBAR ArtTheaterGuild presents 『Turn Around Once More VOL.1』 ~New EP 「Farafra」 Pre-Release Party~
ArtTheaterGuild
シュリスペイロフ
For Tracy Hyde
SonoSheet (宇都宮)
18:30/19:00
OPEN/START:18:30/19:00
ADV:2.000+1D/DOOR:2.500+1D
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arttheaterguild · 8 years ago
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SonoSheet
7月16日に下北沢BASEMENT BARにて、ArtTheaterGuild2枚目のEPの発売記念と先行販売を併せて
初の自主企画「Turn Around Once More」を開催します。
快く出演を引き受けてくれた3バンドを、この場をお借りして紹介できたらと思います、俺が音楽の話を文章にしてもそんなに良さは伝わらないと思うので、どうやって知り合ったのかとかを主に書こうと思ってます。
1つの記事で1バンドずつ、まずはSonoSheetから
当時高校1年生だったのでおよそ9年前、俺は地元の栃木の高校で、気の合う友人と初心者同士でピロウズのコピーバンドを組んで遊んでました、しかも組んだ時は全くギター弾いたことなくて、俺はドラムやってました。
宇都宮にハロードリーっていうライブハウスがあって、大晦日に高校生限定のコピーバンド大会ってのがあって、俺らライブした事ないから出てみようぜ!初ライブだ!!ってはしゃいで、
それに出演した時にトップバッターでハイスタのコピーバンドやってたのがSonoSheetのベースボーカルのゆーきくんでした、ゆーきくんらも初ライブだったんだって。
彼らはきっちり初ライブを終えたけど、俺らはチュー二ングもぐだぐだで、途中歌詞忘れたボーカルが棒立ちしたり、最悪なライブして、
ライブするのがすっかり怖くなった俺たちは全然ライブとかしなくなりました(このバンドが後々ArtTheaterGuildになるなんて…)、俺個人もそこから6年人前に立ってないし、相当へこみました。
そんな出会いもあり、ゆーきくんと話すと苦い思い出が少し蘇る。笑
SonoSheetとして活動してるゆーきくんと再会したのは東京に上京した後で、あの時のハイスタコピバンしてた人が今もずっとバンドをやってるって知った時は凄く嬉しかった。
バンドマンとして同じ苦痛や喜びを共有できる仲間に初めて会えた気がした。
しかもそれが凄く好きな良いバンドだったから尚更嬉しかった。
https://soundcloud.com/sonosheet/snriawjaayjq
SonoSheetで一番好きな曲
「インマイワールド ワンダーランド ここに来れば終わる 期待も失望も全部ここで終わる」
キャラに隠れてる気もしなくないけどけどゆーきくんは凄く良い歌詞を書く
モテないとかすげえ言ってるけど大丈夫、俺は大好きです。
これからもよろしくね。
以上、伊藤のぞみ初めての対バン相手ゆーきくんと、彼の率いるSonoSheetについてでした
次回はFor Tracy Hydeについて
ArtTheaterGuild/伊藤のぞみ
2017/7/16(Sun) at 下北沢BASEMENTBAR ArtTheaterGuild presents 『Turn Around Once More VOL.1』 ~New EP 「Farafra」 Pre-Release Party~
ArtTheaterGuild
シュリスペイロフ
For Tracy Hyde
SonoSheet (宇都宮)
18:30/19:00
OPEN/START:18:30/19:00
ADV:2.000+1D/DOOR:2.500+1D
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arttheaterguild · 8 years ago
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みなさん、花粉症は大丈夫ですか? メンバーはくしゃみやら鼻水やらのどちんこの腫れにてんやわんやしてます。(最後のは伊藤君だけでした) さて! Yajico girl&Rollo and Leaps企画 「YELLOW Meets BLUE」お越しいただいた方ありがとうござました! そして企画に呼んでくれてありがとうございます、こうやって声をかけて貰えるのはホントにありがたいです… 今回は2会場を使ってのイベントでたくさんのバンドが出てて凄く刺激を受けました! 毎回の様に受ける刺激を消化して出して行けるよう日々精進です! そして次回のライブは 4/2(日)高崎 CLUB FLEEZです! 東京⇔群馬は近いって距離でもないんで、メンバー内の時間にルーズな人!遅刻厳禁でお願いしますよ~、特に低音担当の弦楽器の人!!
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arttheaterguild · 8 years ago
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ライブ情報を更新しました
4/9(インストア)、6/2のライブ情報を更新しました。
詳しくはLIVEページを
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arttheaterguild · 8 years ago
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3/17放送 テレビ東京「ONRYU(音流)」
3/17放送のテレビ東京「ONRYU(音流)」にてArtTheaterGuildのライブ映像が放送されました。
http://www.ttmnet.co.jp/blog-onryu/
こちらのURLにて過去放送をご覧になれます。一瞬ですが、是非チェック!!
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arttheaterguild · 8 years ago
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今日は雛祭り、いかがお過ごしですか? いかがも何も、みんなで盛り上がる行事ではなかったですね… 昨日は下北沢ベースメントバー「punch!」に出演しました~!終演は少し遅かったんですけど、来て頂いた方ありがとうございました! 本当に有り難い事にCDを複数枚買って頂いたりするんですけど… めっちゃいいCDなんで大切にしてくださーーーーい! (曲もさることながらリミックスがもう…!!) 次のライブは3/22(水)下北沢BASEMENT BAR&THREEにてyellow Meets blueです! 下北沢で会いましょ~!
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