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第十五回(+本番)
当日の話
↓当日にTumblrを更新した

これ準備が完了した時点でリーダーに「これTwitterで設営完了しました!ってあげたらコミケっぽくない?」と言われて、その案いただいたからなんです。私は悪くない。Twitterにあげなかったのは、チキンだからです。
↓当日の私

黄ピ◯ミンは高く飛ぶ。
クモは貰い物。せっかくだから頭に付けた。可愛いね。
ちゃんと最後まで頭が回るか、体力は持つか、不安だったが、リーダーが作ってくれたシフトがあったため、最初から最後までちゃんと動くことができた。

グループの装飾とかもリーダーが作ってきてくれた。これを見て寄ってきてくれる子供もいた。私はこういうとこに気が付かない人間なので、本当に尊敬。
親子は想像よりは来てくれた。想像していたよりも小さい子供が多い印象。それでもハサミはみんな使えるようで安心した。
親子の会話で「家で育ててる〇〇はどうだったっけ?」「この間学校で育ててた〇〇は」というように、子供が思い出すきっかけを我々が指示せずとも与えてくれていたことが印象的だった。
また、面白みは足りるか不安になっていたが、達成感が子供を絶対に笑顔にする要素だったことが、一番の収穫だった。

第15回
思い出動画の冒頭が私だった所で記憶が飛んでる。どうも、ダダでした。
最後の授業では講評をいただき、ディスカッション(対話)を行った。
我々チームBの評価はこの通り。

良かったとこ
・新規性
・科学館の展示を使うことができた
・チームの雰囲気は面白かった
悪かったこと
・親子での取り組みはできてない(暇だった)
→本番で様々な親子に接して私は手応えを感じていたので、実際の親からの意見はだいぶ堪えるなぁ......その点はそれぞれ子供の取り組み方によって違いが出るから、おもちゃの仕組みとして全年齢で親が組み込まれている必要があった。
・根っこの力からさらに発展した知識への探求に繋げられたら良い
→確かにそう......
・根っこは想像しづらいから、導入部分に改善の余地あり
→他の班はストーリー性持たせてたりした分、工夫できた。最後まで導入は悩んだし。
・根っこの1要素だけを切り取ることによる発想の妨げ
→いろんな要素持たせて中途半端にすることを恐れてたけど、複数の要素を持つものの中から一方面への誘導は確かに発想の妨害になっている。
・自然と遊びではギャップがある
→ステージとして複数の地面の種類を用意したり、実際の自然を使ったものにできたね。
褒められて伸びるタイプだから、録音聞いて書き出してたら具合悪くなってきた。図星なので。感謝ですね。
一回目の対話では、自分の班を客観的に見ることができた。それぞれの班の特徴があり、それらの良さを感じられた。
座談会
テーマ
演習を通して自分はどう変わったか? なにに気がつけるようになったか?
他者とのインタラクションやコミュニケーションにどのような変化があったか?
自分たちの成果を振り返って、想定していた目標を達成できたか?
片倉「演習を通してどう変わったかというと、演習を通して改めて色んな人がいるなーと感じました。正直、結構十人十色な部分があったりするんで、今頭を抱えている人もいれば、色々コミュニケーションとってくれる人もいれば、逆にコミュニケーションを自分からはっていうのは難しいけど、喋りかけたらたくさん話してくれる人もいるし、すごい十人十色なチームだったなって感じてます。そういう部分で自分としては色んな十人十色な部分をまとめるっていうところで、色んなコミュニケーションの取り方があるんだなということが学べたっていうのと、そういう(コミュニケーションの)取り方があるよっていう所で変われたのかなと思ってます。なにに気がつけるようになったかということもそれに近いかなって感じです。
他者とのインタラクションやコミュニケーションにどのような変化があったかっていうと、正直今のと似てるのかな?誰かに、その人に話すってなると、その人にあった話し方っていうのが、このチームだとそれぞれ違うと思うから、その時の接し方を自分なりに考えて、どういう伝え方のほうがその人に伝わるかってことを考えてできようになったのかなって。
自分たちの成果を振り返って、想定していた目標を達成できたかっていうと、十分に達成できたかなと自分は思ってます。確かに、グループワークっていうところではちょっとな〜と思うところがあったりはしたんですけど、最終的な結果こういう形としてできたってところが一番大きいかなって思ってます。以上です。」
〜
土屋「もう言った通りだなって、十人十色だったなーっていうのはとても思います。それぞれに合わせたコミュニケーションっていうか、コミュニケーションに関して色々考えが深まるようなグループでもあったかなっていうのは思います。同意。以上です。」
石川「わたくしも思います。でも、良くまとめたねっていうのが、第一声かな。本当に。本当によく俺含めて、すごいよ。よくまとめたねって。いやー、だから、なんか良くも悪くも忘れられないんじゃないかなと思うよ。このグループワークを乗り越えたらなんでもできるんじゃないって思うよ片倉くんは。」
森田「もう大丈夫だよ。」
土屋(笑)
石川「主体になって動いてくれたから、そこはマジに感謝してます。」
土屋「うん。」
石川「これからの大学生活に幸あれ、ということで、私の言葉はこれで締めさせていただきます。」
森田「全員性格が違うって中でまとめあげたってのは本当にすごいなって思いました。自分だったら、もう1週目で挫折しそうになったことをずっと最後までやってくれたことは本当にありがたいな〜って思いました。」
横山「片倉くんには感謝し切れなくて、前半で諦めてほっとかれなくてよかったな、って思ってます、っていうのがあって。:
全員(笑)
横山「本当によくリーダーとして、まとめてたなって思ってます。もう、感謝しすぎて言葉が出ないってことでこれで終わりで。」
片倉「十分、伝わりました。」
土屋「対話のはずなんだけど、感謝の言葉を述べる会みたいになってんな。」
〜
〜
石川「演習を通して自分がどう変わったか、これはまずこの演習始まる前、春季課題とか夏季課題とか色々、じゃあこれに関してWebサイトを作ってきてくださーいとか、これに関して作ってきてくださーいとか、目標の部分だけ提示されて作ってこいっていうのが多かったけど、色々需要とか考えて1からステップを踏んで作ってくってのを、グループワークとしてやるのはすごい効率がいいなと思った。何より、ステップを踏んで誰の需要に合わせてっていうことを考えながらやることは大切だし、サービスやらプロダクトの質を高めていくってそういうのが大切って意識に変わりました。さっき片倉くんも言ってたけど、それぞれのコミュニケーションの取り方とか、一緒に作業する時の進め方とかも、一緒にやるメンバーによってそれぞれコミュニケーションによって効率が変わると思うから、マジで十人十色だから、そこの進め方・関わり方のバランスってのを特別めちゃめちゃ意識したっていうわけではないけど、大切だなっていうのは思うようになったかな。
2番目、他者とのインタラクションやコミュニケーションにどのような変化があったか、インタラクションっていう面で言ったら(思考)、ちゃんと公私は分けるべきって学んだかな(笑)インタラクションやコミュニケーションにどのような変化があったか、インタラクションって何!?」
土屋「相互関係的な、やりとり的なものがインタラクションだったはず。」
石川「(思考)このメンバーだけで言ったら、グループワーク関連のことで色々話し合うようになって、片倉くんとかで言ったら一緒に帰ってた時とか、ただの雑談の中にもこういうのがこういうのだったらいいよねみたいな、活かせそうな、言っちゃえばうちに行かせそうな、授業に活かせそうな話とかもちょいちょいあったと思うし、そういうここのグループで言えば、グループワークに活かせそうな話や考え方も話しながら考えるようになったかなって。コミュニケーションもそうかな、コミュニケーションしながらそういうのを意識するようになったかなって、思います。
自分たちの成果を振り返って。いや、頑張ったと思う。マジで。冬眠があったくせにめちゃくちゃ頑張ってたと思う。グループワーク第一回から第五、六回までのやつが1週間で全ー部そう、すっ飛ばしてやってきたから、飛ばした部分の穴埋めっていうのをしながらどんどんステップ進んで行ってたじゃん、かなりのスピードで。そんなマジで詰め詰めの中では頑張ったと思う。想定の目標を特別ここのラインと立ててた訳ではないけど、頑張って成果を達成した方だと思っています。以上です。おわり。」
〜
片倉「さっき自分のところでもコミュニケーションの取り方が大変であったってのと、その部分を学べたってこともあるんだけど、その一個として樹くんのコミュニケーションの取り方がすごいいいなって感じてて自分的には。言い方もしかしたら悪いかもしれないけど、誰にでも入り込めるようなコミュニケーション、そのコミュニケーションが樹くんのいいなって感じてて。それが、結果的にグループワークとしての雰囲気っていうのを良くしてくれていたのかなって自分は感じてます。って感じです。」
石川「ありがたい。恥ずかしい。」
森田「褒め合いじゃん」
土屋「フィードバックっていうよりは、さっき言ったありがとうの会になりそうだけれども、石川さんのコミュニケーション能力すごいいいなーって思いましたよ。私も欲しいって思うくらいには。ムードメーカーやったなーっていうのはすごいありますし。そういう感じところはいいな〜って思ったのと。さっきの話からフィードバック的なものというのならば、雑談から色んなものに繋がったりとか、そういうものにはできたかなーってのは確かにそうですし、ありがとうございました(笑)」
森田「プロトタイプを作った時点で、完全にリセットされたのに本当にここまできたのは、みんなが頑張ったからだなと思いました。さっき見た映像?大池さんが作ってくれた映像で、頭に花をつけて外で宣伝する石川さんの写真があったから見てないところでもしっかり頑張っているんだなって思って、仕事しているんだなって思いました。ありがとうございます。あとはまあ、そんぐらいですね」
石川「恥ずかしいなこれ」
横山「こんなことあんま言いたくないけど、先生に怒られてちょっとこの授業やめようかなって思っていた時に、石川樹くんのおかげで続けられたのかなってのがあって、すごい感謝してるってのと、場を盛り上げてくれたので、楽しく授業することができました��ありがとうございました。」
土屋「マジでありがとうの回なんだよな。」
全員(笑)
〜
〜
土屋「演習を通して自分はどう変わったか。あんまり思いつかねえな。あげるなら、負けず嫌いがさらに強まったっていうか、てところはありますね。自分の実力のなさとか、自分にしか持っていないものが本当にないな、っていうのを思いました。他の班がロゴとか作ってた時もそうだし、デザイン系とか、まず私はイラストもかけなければ、コミュニケーション能力もなく、気分にムラがあり、スマホ廃人で。自分が秀でていて、これができます!って言えるものがないっていうのがすごい思って、そこに対して負けたくないなとかちゃんと勉強しなきゃなとか、できること増やさないとなっていうのを、すごく強く思ったりしました。だからこそ、自分の実力のなさと共に他の人のすごい点とか、それぞれの持っている個性とか良い点っていうのを見つけることもできるようになったというか、そういうことができる能力が増したんじゃないかなと思いました。
他者とのインタラクションやコミュニケーションにどのような変化があったか。変化なんかあったかな。ある程度頑張って発言するようになったかもしれないっていうのはあります。あとはすごい、意見をぶつけ合うことへの抵抗というか、まあいいやめんどくせーって思わないことにすることというか、ある程度意見を交わして新しいものを作り上げることとか、そこに関して自分の感情っていうよりかは班の成果を優先させるとか、そういうものとかに関するコミュニケーションに積極性を持つことができるようになったんじゃないかなとほんのちょっと思います。
目標を達成できたか、私はこれはできたと思ってます。頑張ったんじゃないかな。頑張りと達成って違うと思うけど、でも全員で何か作り上げることができて、結構忘れらんないのが、昨日の発表の時に、(根っこを)作って「できたねー!」ってなったときの子供のわー!って嬉しそうな顔と、親御さんがそれを見て「よかったねー!」ってなっている、親御さんを一緒に「たったじゃん!」ってなってる喜びとかあって、先生にはあまり伝わらなかったみたいだけど、私は親子で参加できるおもちゃが作れたのではないのかなと思っています。先生の評価と私の評価は違うから、私はそう思います。なので、私は目標を達成できたんじゃないかなーと思います。以上です!」
〜
片倉「ありがとうございます。土屋さんの話はどっちかというと自分の実力のなさとかを言っている部分とかあったんだけど、自分的に土屋さんが書いてくれた紹介の文章とか色々あったじゃんよ。パンフレットのものとか。自分見てて読んでこれ面白いなって、すごい感じてたり、色んなところで土屋さんの良さっていうのが今回の制作したものの中で、根っこの元々の案は土屋さんが考えてくださってたりするので、色々自分に対してちょっとなって思うところもあるかもしれないけど、もっと自分に自信を持っていいのかなって自分は土屋さんに思ってます。自信を持って、自分だったらこれができるよってアピールすれば、さらに成長できると思うので、そこをどんどん自信を持ってアピールすることが大切なのかなと思ってます。」
土屋「ありがとうございます。」
森田「やっぱり、褒める回だな。」
土屋「褒める回だな。」
石川「俺も。自分をひれ伏すようなことを言っていたけど、根っこの案も片倉くんが言ってたのと同じだけど、根っこの案もそうだし、他に引けを取らないどころかめちゃくちゃいいロゴだと思ったし。自分の評価をもっともっとあげて行っていいと思う。どうせ突っ返されるからとか、どうせ自分の意見が通らないしって思っている人もいると結構思うから、出さない人って多いと思うのよ今も。そういう風に変われたっていうのは、すごいことだなって思うし、俺もまだ自分の意見はどうせぶつかるからって遠慮しちゃうことも全然あるし、そういうところは見習って行きたいなと思ってます。来年もよろしくお願いします。プロジェクト一緒なんで!以上でございます!」
土屋「プロジェクト一緒なんで!」
森田「イラスト系とか結構担当してくれたんで、良いイラストをありがとうございました。」
横山「ロゴを作っているときに他の班を見て、私もっとやらなきゃって負けず嫌いがすごかったです。ありがとうございました。」
土屋「恥ずかし、褒める回やん。ありがとうございます。」
〜
〜
(時間があと少ししかないことに気が付き、あとは簡略に)
森田「演習を通して自分はどう変わったかっていうのは、良くも悪くもあまり変わらなかったって思いました。自分の持ち味がそこそこ活かすことができたのではないのかなと思いました。なにに気をつけるようになったかという点では、この班の5人それぞれ適材適所があるなと思いました。得意なことをそれぞれ伸ばして行って最終的にいいものができたんじゃないかなって思いました。
2番の回答としては、自分そんな前に出てガツガツ話すタイプじゃないんですけど、今回の授業だと最初のおもちゃの内容を決める時は、意見を出さないと何も始まらないような状況とか、そういうとき意見をいっぱい言えるようになったかなって思いました。
3番のテーマでは、100個渡すってことはできなかったけど、半分の50個ぐらいは捌けたんでその点から見たら、全然及第点、よかったんじゃないかなって思います。先生の評価としても悪い訳ではなかったと思うので、いいものが作れたんじゃないのかなって思いました。」
横山「本当に本当にこのグループでよかったです。半年間お世話になりました。以上です。」
全員(笑)
横山「本当に思ってるんです。」
土屋「それならよかったよ。」
横山「本当に悲しくなってくる。泣いちゃいそう、寂しいよ。」
全然時間が足りず。褒め合いの会(ではなく対話)を全員分出来ず、無念。
最後に
もう終わりなのが惜しい。今回得た改善点を持って同じグループで第二弾に臨める気力を持ったまま解散なのが寂しい。次テーマは「冬眠」でリベンジしたいですが?!
これが半年の濃度か?!というほど濃い4ヶ月を過ごした。だてに忙しくてツラと文句言いまくっていただけある。しかしその労力を超えた力や経験を得ることができた。
アイデアについて、正論でコテンパンにしながらも参考になるものを教えてくださった、先生方。
デザインや機材、道具について大変お世話になりました、SA、TAの皆様。
遠慮なく意見を言って聞かせてくれたCDの皆様(特に冬眠がボツになった時に5限終了後会議に付き合ってくれた方々……ありがとうございました……)
五人五色の強すぎるメンバーの皆様(焼肉奢っては冗談だからいつかまた集まろうぜ)
ありがとうございました。お疲れ様でした。

〜了〜
課題
・ブックレット
・ロゴやらポスターやらのデータで散らかしたPCのフォルダの整理……
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第十四回
クリスマスなんて無かった(労働)
第十四回
ついに最後の授業......
を、ロゴの修正で丸々潰したことを懺悔します。
私の悪いところ、諦めの悪さが出てしまった。期限内に提出したまでが私の実力と割り切って、次へのモチベにすることも大切とはいえ、粘ってしまった......
TAさんには期限過ぎだというのに修正する機会をいただき、さらにたくさんのアドバイスを頂戴し、多謝です。ポスター班にも力をお貸しいただき、グループ全体としておんぶに抱っこ。超多謝。
完全完成版がこちら。
華やかさ(色味)、まとまり感、根っこ感、文字の大きさを調整。まだまだまだ他のグループのものと比べたら見劣りを感じて気に食わないものだが、これが今の私の実力として受け入れたい。
この3時間で量産作業、ポスター制作、調節をしてくれたメンバーにも感謝。
最後の授業はクリスマススペシャル付き。「どうせプレゼントは課題やろ」と何気正解してしまったことも懺悔します。お菓子とジュースも美味しかったです。
ついに次回は本番ですが、どうにか我々のおもちゃが楽しんでもらえて、カガクへの興味に繋がるよう、積極的にアピールしていきたい。とりあえず早起き頑張ります。良いお年を〜。
課題
・サイトの画像制作
・説明書の調整と印刷
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第十三回
最近友人に「今大学で何してるの?」と聞かれると、「最近はおもちゃ作ってて、トイレットペーパーをどうしたら上手く茶色に染められるか考えてた」と答えている。
第十三回
無意識に後回しにしていたことが降ってきた。プロダクトへの印象の大きな部分を担う名前のロゴ、配布するおもちゃのキットとして必須の説明書、そして親子に我々の取り組みを伝えるポスターとサイト、さらにたくさんの人に体験してもらうための量産。あと授業(今回含めて)2回で、や、やることが......多い......
初めてのロゴ作りチャレンジ。フォントが豊富なIllustratorで取り組んでみるが、それをロゴっぽく崩すと簡単に崩壊する。頭を抱える。
TAさんに一から描く方法を教わる。
機能をすらすらと使いこなす姿がカッコ良い。私は検索してようやくグループ化ができるようになりました。他の機能はぽちぽち探すので精一杯。
この日はロゴをうーんうーんと捏ねくり回して終了。あと一回。早いのよ(悲鳴)。
TAさん、グループの方々にもご意見をいただき、なんとなくアイデアは得られた。あとは具現化するだけだ。
本当にこの半年で、複数人で意見を出し合うことの大切さ、良さを実感した。「楽だから」とぼっちでは得られないアイデアと制作物の数々に、もう1人で良いなんて言えないな......と深く思う。
量産は残すところ花+茎になったわけですが、これは次回全員で取り掛かれば授業中に終わる想定なので、ロゴと説明書は月曜までに片すことが求められていますね......
課題
ロゴ!!!!!そして説明書
他の授業もほとんどで課題が出ている中で、数ヶ月ぶりに書くレポートをどれだけの速さで終わらすことができるのか、日曜夜の睡眠時間はどのくらい得られるのか、乞うご期待。
↓今こんな
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第十二回
今はもう子供の生態がわけわからないが、昔は私もこういう子供の1人だったんだな、と思うと不思議。
第十二回
子供苦手だ〜〜〜〜〜〜〜!!!!!
子供は理論や想定を超えた予測できない動きをする、と頭では分かっていながらも、実際に対応すると本当に疲れる。このおもちゃはそれらにも対応するようなものにしているが、私自身がリアルの子供と相対することで求められる臨機応変な行動は精一杯だった。なんてったって普段は一切使わないエネルギーを吸い取られる。体力の無さも相まって、1時間足らずですでに気力が底を突いていた。グループの人のみならず別グループの人、SAさんにも心配していただいた。子供苦手だ......
しかし勉学のため、経験のため、よりよいおもちゃのため、単位のため!!!子供苦手だから無理とは言ってられない。
来てくれた子は、よく喋って手を動かさない子、全く喋らず自発的に動こうとしない子とそれぞれだったが、後者の子は訪問の際にはお友達グループで一番喋るボスのような子だったと聞く。子供全く分からないな?!環境によってモチベーションも変わってくるのだろうか。
今回は子供だけで遊びに行く環境で、本番は親に連れられてくる環境と違う。またたくさんの想定外が降ってくるのだろう。これで弱音吐いていられないので、覚悟を決めて臨みたい。

見た目地味なのもどうにかしたいね。
ある程度観察していて気づいたこと
子供ずっと元気
すぐ飽きる
完成したら満足
もう一回チャレンジすることに抵抗はない
種への食いつきはすごい
子供ずっっと元気
話への集中力がない
解説とかはあまり聞かない
子供ずっっっと元気......
あと二回で終わりですってよ。それまでに改善して量産して?!?!年末年始が潰れる未来が見えるな?!?!
とりあえず、本番は睡眠はしっかり取ってご飯をちゃんと食べて臨もう、というのが今回最大の学びである。
課題
配布する遊び方及び配布する種の使用方法を書いた説明書の文章、レイアウトを作成。
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第十一回
もう今年最後の月とかいう恐ろしい話。学期末が近い......
第十一回
今回はユーザーテストに向けた量産を行った。
家での課題として、トイレットペーパーの色染めを任されていたのを見せた。
絵の具の茶色(少し)、赤色(大量)、墨汁(そこそこ)を水で薄め、トイレットペーパーに染み込ませ、どれだけ色に変化を及ぼせるか、材質が変わるかを調査した。

結果としては、茶色と赤はそこまで変わらずで薄く染まった感があり、再生紙とそこまで変わらないという感想があった。水に濡らして乾いたトイレットペーパー感があるが、そこまで酷い変化にはならず。墨汁については色はよく染まったが、材質は予想通り少し固めになった。とりあえずユーザーテストには間に合わないため、着色しなかったトイレットペーパーで代用し、子供たちに意見を伺ってみたい。
また、カッティングマシンで量産するつもりが、なんだか上手くいかなかった。試行錯誤の結果、結局手作業で切る方が早いという判断で今回は諦める。時間はかかったが、アナログ作業の長所として一つ一つ個性のある花が作れたと感じる。ここもまた再度検討が必要だ。

可愛い。
また、集客のための案として「頭から花を生やす」を実際に作ってみた。

可愛い。
今まで「また今度決めよう」と先延ばしにできたことが、そろそろ結論を出す必要が出てきた。これまでの話し合いや重ねたプロトを経て得た意見を元に、自分たちを信じて決断していかないとな、と感じる回だった。
課題
おもちゃ体験時の導入・体験中の言動の確認はしっかりとしたい。
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第十回
将来の夢は冬眠することと言い続けて20年、今年も冬眠できないことを悔やむ季節がやってまいりました。
第十回
今回は量産のための作り方の調整の最終段階、使用する材料選定を行った。
土の素材をスポンジ・トイレットペーパー・画用紙で、白い紙で作った根っこの様子が見えるように土の色は色付きと決めていたがいいが、今回の調べでトイレットペーパーの色付きは実はあまり無いことに気づいてしまう。スポンジも百均で大量に手に入れると高くない?とも。
再生紙やピンクとかあるし、色付きはまあ普通にあるべ!と考えていたが、意外とない。茶色とは普通にあるだろ、と思っていたが全然ない。唯一あったのが大量パックで売ってたりしたけど、そんなに要らない。高い。と要項に当てはまらない。
スポンジも通販サイトで探すとメラニン以外の素材、尚且つ黒となると無い。あっても高い。てかこの素材何???が多い。
今回は特にTAの方にとてもお世話になった。スポンジの素材や大量買いのコツ、トイレットペーパーを茶色に染めるには......などの様々なことをお聞きした。知識が豊富な方のアドバイスをいただけることの有り難みを実感。教えてもらわなければ、スポンジという名のゴムを大量買いする所であった。
初期の話し合いでのおもちゃに��要な要素の話題で、コストを抑えて誰でも手に入れやすくすることが大切、という意見が出ていたが、結構難しいことなのかもしれない。百均で材料を買い揃えても、たくさん買うと高額になるという当たり前を今になって感じた。結局スポンジは百均で大量買いとなる。根っこと土の色を差別化することはこだわりなので、どうにかできないか試行錯誤したい。
また、イラレで花の形を数秒で作る方法も教えていただいた。イラレの機能の多さに苦手意識を抱えていたため、初めてイラレを有効活用できたことが嬉しい。

photo by 星野先生
あと二ヶ月で解散かと思うと寂しくなってグループの写真を使いたくなった人間。
課題
トイレットペーパー、何で染まるか検証。TAさんのオススメはカラーインクだったが、手頃なボトルインクが見つからず。とりあえずは絵の具と墨汁で試してみたい。
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第九回
授業資料を各回ごとに新規ファイルに入れてナンバリングしていくと、漢数字と算用数字が混ざらないことない。のでTumblrでは......と気を付けていたのに普通に混ざっていたので修正。
第九回
中間発表をした。
と、その前にポスターを完成させる作業に授業時間以上の時間をかける。私一人分のタスクとしていたのに結局みんなに手伝ってもらってしまって有り難かった。

全てマーカーで書くことで強調されず、イラストを先に描いたためにスペースがなくなり字が小さくなることが予想されたタイトルを画用紙で作ってしまおうという作業を増やしてしまったものの、私が昼食を食べている間にそれらも作っていただけた。感謝しかない。
中間発表では、各グループの完成に近いおもちゃを触らせてもらった。どこも面白い発想で作られていると感じる。人が違うと全く違うものが作られるという当たり前のことを実感した。
一緒に回ったメンバーと親子のロールプレイングをしていたが、自分たちのグループのおもちゃでは子供が夢中になれる要素が少ないかもと思った。ただ、その要素は子供の学びへの興味や探求を阻害するものにもなり得るとも、客側の体験をしていて感じることもあった。おもちゃへの興味関心と自然への興味探求は全く違う存在であり、ちょうどいい塩梅は難しい。
でもやはり隣の芝生は青いならぬ、隣のおもちゃは自分たちのものより面白く感じてしまう。前からグループで話してはいたが、子供は本当にこのおもちゃに面白いと思ってくれるのか、そのことに怖くなる。しかし、これはグループの皆で作ったものであるため、自信を持って”良い”おもちゃであると思っていたい。でもそこから、テーマからそぐうことはないかは疑い、より良い最終形態に向けて議論は続けたい。
課題
少し休憩期間!中間発表でいただいた意見に目を通しておく。
次回は、学童訪問の報告を受けておもちゃを改善、完成まで詰めていきたい。
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第八回
先週の分は締切に追われながら頭痛と疲労にブチギレながら書いたため、今週こそはゆとりを持って書くぞ......!と思っていたりもしました。
第八回
中間発表に向けてのワーキングプロトタイプ、発表のための手描きポスターを制作。

グループとしては、おもちゃに使う材料の選定と制作をした。前回の反省である、土もどきことスポンジは紙にくっついてしまう!という悩みには、TAさんに教えていただいたメラニンスポンジ以外を買ってきたため、検証。材料費が高くなりそうなのが難点だが、明らかにこっちの方が良い。積極的に、こまめに相談をする大切さをこの授業では特に感じる(完全ボツの傷)。
また、キットの中に花を入れるにあたって、同じ種類を量産して入れるか、色々な種類の花を作るかなど様々な案がある中、ビジュアル的に子供もウキウキするから、と花束から選んでもらうという案が有力に。ただ、キットよりもリアルタイムイベント要素に近づくかもという懸念がある。
さらに、上平先生から、これでは工作で終わってリアルへの興味に結び付き辛いのでは?というアドバイスをいただく。私たちは科学館に根っこの展示があることや雑草抜きへの興味に繋がることを想定していたが、確かにそれ以外の幅広い興味には結び付き辛いかもしれない。実際に種を配布してカップで育ててもらい、実際の根っこの様子を観察してもらう、など色々教えてもらったので検討を重ねたい。
先が読めなくてふわふわしていた私個人としての意見が、ただの配られたおもちゃで終わらせないワクワク感と、自然科学が絡む現実への興味との結び付きを重視したものにしたい、と具体的な願望になってきた。面白いな、半年かけてモノづくりできるって。
今回、私は主にポスターの文章を制作。一番悩んだのはコンセプトだが、インターネットに書き方を聞いた所、〇〇(特徴)な△△(ものを一言で)と書くとある。「自分たちがなぜそれに取り組むのか、そのポイントに着目したのか」が分かるようにとのため、〇〇に組み込むことにしたが、上手く短く言語化できず。一緒にポスター制作をしていたメンバーから、このおもちゃのアイデアを考えた君の意見だよ!とナイスアドバイスを受け、過去の私の頭の中のメモがあることに一縷の望みをかけてfigmaを覗く。
「植物って、細くて軽かったりするのに立ってるのすごくない?」
これだ!!!!!これが、私のアイデアの根底だった。思いがけず良い振り返りになった。
課題
ポスターとワーキングプロトタイプの制作。
メンバーが凝ったデザインにしてくれたポスターに乞うご期待。(まだ未完成)

↑この人
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第七回
第七回
今回はプロトタイプを作成して持ち寄り、シャッフルディスカッションを行った。
前回のことがあり、プロト制作がまだであったため、この授業の前11時くらいから集まり、昼ごはんを犠牲にして、9コマシナリオとプロトを完成させる。

こちらが完成した「根っこニョッキッキ(仮)」。
カップに入った土に見立てたもの(今回はティッシュ、スポンジ、ビーズを用意)の中に、植物(紙で花、ストローで茎を作ってつなげた)を自立させるために植物の大切な要素、根を作ろう!というおもちゃだ。
シャッフルディスカッションでは、まず見て周り、その後自分の班の発表を行った。
他の班の発表は、隣の芝生は青いというものか、どれも自分には無い発想を感じ、悔しく思ったり、反省が芽生えたり。おもちゃの仕組みにこれを使うか!となり、前回の傷が残っていたため、凹んだ。
しかし、自分の班の発表に戻ると、様々な意見を頂戴し、参考になるが、感情的にはそうかまだ全然ダメか......とまた凹む。小さい子はハサミを使えないかもしれないという本当に根本的な所の指摘もあった。確かにそうであった。
また、「遊ぶ」ではなく「作業」になってしまわないか、難しすぎるのではないか、という意見もあった。これはかなり重要な意見である。遊んでもらっている所を見ていると黙々と様子が目立った。何かしらの対策が必要かと考える。ただ、これは20歳前後の人が真剣に向き合ってくれているから、とも捉えられ、実際の子供がやるとまた変わる可能性もある。慎重に向き合う必要がある。
まだ、これはプロトだ。いただいた改善点を検討し、調整を続けたい。
ただ、良い反応をいただけることもあった。この嬉しさは凹みの感情を軽々と上回った。これにより正直今のところ、自分たちの向く先や制作物には手応えがある。今回得た凹みと自信を上手く持ち合わせて、中間発表に向けて進んでいきたい。
課題
タイトル→決定済み!
ワーキングプロトタイプ作成のための材料の購入
今週は久しぶりに課題に関して少し穏やかな日々が続き、少し休めたので、そろそろ後半戦の所、気張っていきたい。
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第六回
我が家の猫、目を離した隙にコマンド+Zを長押しできるから天才かもしれない。
第六回
ありのまま、月曜に起こったことを話すぜ?!?!
今回は前回までに決めたアイデアをもとに、ダーティープロトタイプを制作。我々の班は「動物の冬眠」をテーマにしていた(前回記事画像参照)。
A案では、袋の在り方に悩み、いくつかのタイプを作成。私が作ったものは、飾ることができる可愛さや愛着のために立体であることに拘り、ランドセル型を作った。
中身は、カード型にする、形で切り取る、フリーフォーマットにするなど考えていたがその場では決定せず。
SAの方には人間でifを考える要素は知識を深めるものとして邪魔ではないかとの意見をいただき、その点は無しの方向に。
TAの方にはアイデアの方向性や可愛さを褒めていただけた。

B案ではカードを制作。動物としてカエル、モグラ、クマをテーマにして、食べ物と冬眠場所を取るカードとして作ったが、色んな場所で生きることができるしぶとい動物が自分のカードな方が強くなってしまうことがネックに。でもカードでゲームをする一体感は強いと感じた。


と、それぞれの案の中身を深めていき授業終了にあと少しのところで、ようやく先生にチェックをいただく。
「それって探求になる?」
「......(思案)......確かになぁ〜〜〜!!!」
今までのものが全てひっくり返り、そこで授業終了。延長戦に突入。
確かに我々の案は知識を得て、その先で遊ぶものであった、とここで認識。
他のグループの人々にアドバイスをいただき、そこでようやく、求められるおもちゃは知識や仕組みの体験が多いというところに辿り着く。最初の方には物理ってこのテーマで使う?と思っていたが、自然科学の仕組みで物理的な話になることも、ということに気づく。
言われてみればそうだな〜〜〜〜〜。
この3時間に限らずここまでずっと考えてきたものが全没になり、メンタルはかなりきつい。しかし締切と授業の進捗と課題は待ってくれず、遅れを取り返さないといけない。これが数年後には仕事になり当たり前になる、社会ってこういうものなんだな、と実感した。同じ気持ちを共有できるメンバーがいるということも救いであるとも気づけたので、これもまた一つ良い経験ができたと捉えることにしたい。
別課題にも追われる中でかなり凹んだが、なるほどこれが社会、という心持ちで乗り越えていきたい。
後日ミーティングにて、植物の根っこのすごさ(A案)、動物の風の使い方(B案)というアイデアを採用、検討中であるので乞うご期待だ。
課題
ミーティングで決定した案をもとに9コマ・シナリオを作成する。
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第五回
布団から出られない季節が今年もやってきてしまった。
第五回
今回はデザインテーマの設定、リサーチからの企画案作成を行なった。
今までは言われた通りに意見を出して分類してをしてきたが、今回は特にこちら側で全てを進めていかなければいけない感じがした。これが自分たちでものづくりをすることなんだと実感した。
まずは課題で作ってきたアイデアを分野ごとで分け、さらに遊び方についてジャンルを分けた。「主に遊ぶ人主体で何かを作り出すもの」、「すでにあるものをルールに則って遊ぶもの」、の二つに分けられることが分かった。
そこから要素を抽出し、おもちゃに入れる要素を出していく。
ついに、「何を学ぶテーマにするか」の段階にたどり着く。正しい答えやヒントはなく、それでいておもちゃの芯になるもの。ここについて建設的な会議ができたと感じる。
そして、「冬眠」がテーマに決まった。
「科学館の展示をまた見て、話したくなるもの」を大切にしたいことに置いた際に、科学館の展示で気に入っていたものが動物の剥製たちだったことや、開催が真冬であることからこのテーマが良いのではということになった。
そしてリサーチをしたところ、あまり製品として取り上げられてこなかった題材だと分かり、個人的にはやりがいがあると考えた。
また、そこからA案とB案を決めることになったが、この前にあった、「主に遊ぶ人主体で何かを作り出すもの」(A案)、「すでにあるものをルールに則って遊ぶもの」(B案)の二つを作ることにした。
授業中はA案について、話が盛り上がった。

メンバーの「自分が冬眠すると仮定して何を持ち込むか親子で話し合う」というアイデアから膨らませた、防災リュックならぬ冬眠リュックという観点は、かなり面白いものになったのではと思う。
また、後日B案についてオンライン会議を実施し、カードゲームを企画した。簡単かつ学ぶという点でカードゲームは手軽で分かりやすいものであると改めて感じた。
これらを考える上で重要なことである「正解を教えるのではない」というポイントはかなり難しい課題として存在している。しかし正解を教えるのなら学校の教科書やドリルで事足りる。私は子供が自由に妄想することを大切にしたい。「気になる」や「どうなんだろ?」という、自由で豊かな好奇心・発想力の助けになるものでありたい。
そしてその子供の発想を私たちや親が否定するようなものにならないことに気をつけたい。これは大人側が否定しないことを気をつけるのではなく、自然とそうなるおもちゃであることが、制作者として必要な要素ではないかと考えた。
課題
授業、オンライン会議を経てA案とB案の企画は作られ、企画案はメンバーに作っていただけることに。ありがたい。
また、ダーティープロトの材料は画用紙を持っていくことになった。


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アイデアシート
アイデアシートの紹介をざっと。

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パズルは楽しい知育玩具代表!地味な地学(私調べ)にスポットライトを!
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実際に考えてみると興味深い!自分で作れるのか?!
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動物の視界で人間活動体験!
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エントリーナンバー5
君の発想で作り上げた最強創造カードでバトルだ!
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どうにかグループの役に立てますように......
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第四回
第四回
普通に楽しかった。
今回はワークショップを体験した。

ワークショップの内容は、至ってシンプルな「何かを分ける」という話だ。

要素を見出し、分類する。ただそれだけだ。でも、”それだけ”に、様々な取り組みの方法があり、興味を引く工夫がなされていた。

ワークショップの先生を見ていて思ったことは、我々の行動を否定しないことだ。かなり悪ノリな会話や行動も面白がり、助言をくれる。
最初に「普通に楽しかった」と述べたが、それは凄いことだと終わってから気がついた。勉強のように堅苦しく無いのに、他の人と視点や考え方が同じになることがないということを実感し、それらを混ぜ合わせて新たな何かを作り出すところまで持っていく。それを全て、楽しかった〜という感想と共に遂行できている。ワークショップというものは、テーマや実施方法、講師の方の工夫によってここまで、勉強のような形を取らずに、訴えかけるものができるということに、驚いた。
そして、最後の解説を聞いて考えたことは、自分で作り上げたものが答えとなるものは、子どもの思考力の成長に大切な影響を与えるということだ。
「複雑になり過ぎた社会の未来はどんな人にも分からない」というような話はハッとさせられた。我々は、答えを提示するのではなく、知識を授けて、そこから当人だけが導き出す答えに進んでもらうことが大切なのではないか。そしてそこでの親の存在意義としては、子どもがルールを逸脱しないか見守り、知識を授け、一緒に取り組むことで思考に化学反応をもたらすことでは無いか、と思い至った。
課題
ついに具体的におもちゃのアイデアを挙げることになった。週末にゆっくりと考えて、グループに貢献できる要素になりたい。
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第三回
第三回
懺悔。役に立てた気がしない。
今回はグループで、KJ法による情報の整理、構造化、深掘りを行った。粛々と紹介させていただく。なお、以下のことは全てFigmaで取り組んだ。
テーマ「親子で楽しく学べるカガクおもちゃとは?」
①カード化
これまでの授業や課題、体験を経て得た事実や感情、考えを付箋に書き、貼り付けた。
ここでは単語ではなく、主語と述語のある文章で書くように指示されたが、なるほど、このために他の人の付箋を見たときに分かりやすい。
②グループ編成
書いた付箋を関連性でグルーピングしていく。
さらにそのグループごとに、それらを適切に表現するラベルを貼っていく。
このラベリング作業でも、詳細な文章が大切だ。これは授業後のミーティングに気づいたが、この作業によって、この議題での大切な要素がすでにカードから抽出されていた。
③図解化
カードのグループの配置を考える。情報の位置関係の大切さは前期の情報デザインで学んだ。余談だが、後期になって、学んだことが繋がってきている感を感じて少し嬉しい。
そして、カード、グループごとの関係性を線や矢印で表す。全然違いそうな話題でも、繋がりが見えてくる。どの要素も単独だけではもの足りず、様々な視点があることで成立していた。
④文章化
最後に、この相関図から得た情報を文章にする。そして、そこから今回のテーマに応える仮説を生み出した。
ここで懺悔である。我々のグループは大幅な遅れをとったことで、最終的には図解化と文章化を同時進行させるという強行突破(できてない)を行い、最後にじゃんけんに負けて発表することになった方に大変申し訳ないことをさせてしまった。
原因は、②から全員で適切な言葉・文章をさぐり続けていたら時間がかかってしまったことだと考えているが、正直自分自身が今回のワークで役に立てたとは思えず、足を引きずったと感じている。申し訳ない気持ちでいっぱいだ。ワーク中には、メンバー間で言いたいことはわかるけど文章化できないということも多々あり、課題であったとも考える。うまく言語化することもスキルの一つであると強く感じた。
しかし、今回のグループワークでは終始和やかな雰囲気で行うことができ、まだ結成されてそこまで経っていないのに参加者全員で話し合いを活気付かせることができたことは大きい成果であると考える。今回は1人欠席だったため、完全な形ではないが、今後もこの調子でありたい。
最後には、メンバーに持ってきていただいたおもちゃを体験させてもらった。単純なルールのカード遊びだが、体験すると、なるほど子供にとっては勉強になるなぁ、と思えるものだった。
ある程度年を重ねると私はおもちゃに複雑性と奥の深さを求めてしまうように感じてきた。しかし、子供にとってはまた違うかもしれないし、どうなのだろうか。明確な答えは持ち合わせていないが、そのことを意識しつつ、思考を続けていきたい。

Photo by 大池さん
課題
すでに授業後にグループワーク、ミーティングを行い、文章化までのブラッシュアップは行った。
「〜ということが、大事だ」という気づきを挙げる課題では、被らないことを条件としたので、絞り出したい。
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第二回
思ってた以上に人に読まれるものだと気づいたので真面目に書こうと思う。深夜テンション、ダメ、ゼッタイ。
第二回
第二回の授業では制作にあたって使うことができるものの紹介を受けた。
3Dプリンター
絶対写真を撮ってから帰ろうと思っていたのに結局撮らないで帰る、そんな人生。
3Dプリンターがあるだけでできることがとても広がる気がする。難しいだろうが、向き合ってみたい。
大型プリンター

今まで家やバイト先のプリンターとは仲が悪いことに自他ともに定評があったため、大型とは仲良くできたら嬉しい。
カッティングマシン

とてもキレイな文字を切り出しているのを見て、趣味に使える!欲しい!と思い、軽率に値段を検索した。壊さぬよう、大切に使いたいと思う。
木工・工具

実際に使わせていただいた。木がスパン!と切れた。首筋らへんがひゅっとした。
レーザーカッター

さすがにウン百万の借金を背負いたくはないので、手順やルールはしっかり守りたい。
ところで今回、授業の冒頭で聴いた、子供を「子供だから〇〇」だと決めつけてはいけないという話に、ハッとした。
私は決めつけられることが嫌いだ。「◯歳だから」「女だから」といったように見られ方に決めつけが入っているのを感じると、短気なので即キレる。
しかし科学館を観ているときや、先週の課題で資料を漁っているとき、私は「子供だから○○が好きだろう」と考えていた。浅はかであった。

先生に科学おもちゃの資料を見せてもらったとき、齢20の私でも惹かれた。綺麗で、不思議で、でもそこまで高度な科学技術でもない、小学生に説明したら分かってもらえるものである。
私が目指すべきは、誰もが楽しいと思うことができるものであり、その上で子供が理解できるもの、なのではないか。そのような考えを得ることができた。
また、グループメンバーとはお互いのTumblrを読んでいこうという話をした。皆のTumblrを読みながら、面白いもの作りてぇな〜という気持ちを改めて強く持った。とりあえず皆と普通に喋ることができるようになりたい。と12月くらいまで言い続けないようにしたい。
課題
既存コンテンツや自然科学を学ぶキットや玩具などにはどのようなものがあるのか?またそのキットにはどのような狙いや工夫、魅力があるのか?
小学生のとき、「子供の科学」という雑誌が愛読書だった。最近まとめて捨ててしまったことが惜しい。そこで小さな頃に憧れだった「子供の科学」のサイトから、ヒントを探してみたい。
また、今回の目標はショップで販売されているようなキット制作であるため、通販サイトで売れ行きが良さそうなキットをピックアップして、分析してみたい。
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第一回
CD履修生がすなるTumblrといふものをダダもしてみむとてするなり。

photo by 大池さん
(円谷、未履修なんだよなぁ......)
第一回
課題の講評では全部1を覚悟していたために全部3でも狂喜乱舞した。「面白い人」と言っていただけた記憶(幻聴だったかもしれない。だったらどうしよう)があるのだが、実際はそうでもないため、どうにか期待を裏切らない振る舞いを頑張ろうと気を引き締めることができた。幻聴でもまあいいや。サイトに関しては、時間を見つけて作り直していきたい。
チームビルディングを行う。夏休みは引きこもり生活を送っていたために荒療治だったが、どうにか人間の勘を取り戻すことができたと思う。
グループも決まった。見事が過ぎる模範的な人見知り振る舞いだったため、次回から改善したい。流されると自分の良さが一切出なくなる自覚があるので、次からは積極的に作業に関わりたい。
課題1 チームフラッグ
写真を撮る際に、ポー��が素早く決まらず。参考のために「趣味は?」と尋ねられ早々のドルオタCOは流石に急すぎて泣いた。泣いてないけど。
作るのは1人の方が効率が良いということで、任せることになったのが心苦しいが素晴らしいものを作っていただけた。

(掲載許可済)
作成者さん曰く、「フィールドミュージアムを行う生田緑地の緑豊かな場所で、チームみんなが同じ目標に向いて歩む姿」がテーマとのこと。素晴らしいテーマだ。
そしてとても可愛い。淡い色味やフォントのまろやかさが参考になる。自分の名前の面倒なお願いをしながら、中学一年で自分の名前をローマ字で書けなかったことを思い出した。なんでTUにSつけたら「つ」の発音になる?
課題2 理科教科書を読む
子どもたちがどのような学びをするのか、どのような学びのツールがあるのか
◯読む前の時点での自称万年小学生感性人間として思ったこと。
・文章を読むことよりも手にとってすぐ分かるものの方が惹かれる
・見た目が変(形・色)だと気になる
・普段できない特別なもの、物珍しいものだと手にとってみたくなる
(随時気づいたことがあったら更新したい)
◯資料を読んで考えたこと・気づいたこと
実験系資料を読んで
・触ったら動くもの(自分の行動により完成するもの/達成感からの学び)
・3D・錯覚等の子供にとっては不思議と感じる。
・光とか色系(触感も良さそうだけどこの時世だと微妙)
・家でも真似できるものだと、家族でのコミュニケーションに良い影響になる。逆にここでしかできないものは特別感が出る。ただ身近なものを使うことはどちらのパターンでも良いのでは。
→身近な自然のものを使って発想の転換を起こせる実験や工作(こんな遊び方もあるのか的な)
・やはり見た目、起こることが派手なものは楽しそう
・光と電気系のものと自然のものを組み合わせると派手かつ興味を引く何かになるかな
教科書系資料を読んで
・四年から本格的な実験の授業が始まるイメージ(三態変化から)なので、低学年はそのようなものに憧れを持つのではないか(私がそうだった)
・気候気温系の細々とした記録を取るのは好きでは無かった記憶が蘇った
・天体系も事実だけの暗記の記憶が強い
・肉体の話は、骨と間接を触って動かしてみて仕組みを知ったときの驚きがあった
・物理の話は法則を知るたびに面白くなっていた気がするし、テストのために事実だけ覚える中で実験で間近で知れた時の興奮があった。
・プランクトンは、形や名前が変だと資料集を眺めるのが好きだった
・地学系も資料を眺めることが楽しかった。石の実物を使った何かとかありかも。
・植物の構造とかをおもちゃにして手に取るものにできたら、木や花が〇〇科で構造が違ってくることといった複雑なものに面白みが湧くかも。
◯アイデア
・せっかくの自然の展示に特化した場所なので、自然の仕組み×普段からの発想の転換を起こすもの、緑地や家の近所の公園の見方が変わるものというようなものがいい
・光や電気系のものは派手になるが、自然をメインにした際に難しい。でも派手な要素は欲しい
・植物、生物系は種類が豊富で見た目も良くていいから、あえて見た目が地味な地学系に取り組むのもありかも
・今ぱっと思いついたやつ、動物の視点(複眼、視界)をお面のようなもので得て、どのように狩猟を行うか(といいつつ射的)を体験、とか
・地学だったら、その石がその形を得るまでの擬似体験(堆積岩、火成岩、変成岩)とか。逆パズルみたいな。
とりあえずワークショップに行ってからまた考えを練っていきたい。
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