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citrustone · 1 year ago
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Bye 2023 Hello 2024
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なんだかんだでブログを書くということを忘れてしまい、今は2024年の1月31日のAM5:00。(これは早起きではなくて、色々考えて込んでしまいのこの時間)
相変わらずTumblrの存在自体を忘れてしまうので本当に本当に"今年こそ"記すことを癖にしたい。
新年を迎えた瞬間から日本では災害だったり事故や事件と忙しなく、ニュースを見るたびにどっと疲れてしまい、小さなメンタルダウンが積もりに積もって新年早々体調崩したり…大好きな映画鑑賞も心の健康が保てていないとできないので、ブログもそうだがまずは健康第一を目標に。
本来2023年内のうちに振り返るべきだが、とっくに越してしまったので簡潔に言うと、2023年は変わらず映画はたくさん観れたが下半期は映画館に行く回数が減ってしまった(これまた気力の問題)。
年末のTHE RIVERアワードではバビロンのコメントが採用されて嬉しかったり!読み返したら絶妙におかしい文章で恥ずかしいけども…
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他映画関連で言うと、コミコンに2度目の参加で初めていわゆるオタク仲間たちと会えたこと。これまでの人生、自分が好きなものと同じものを好きな人は周りにいないと悟って生きてきたが勇気を出してアカウントを作ってフォロワーさんと出会い…話ができる相手がいることにとても喜びを覚えた。そんな中でのコミコン参加は前回とはまた違う景色だった。
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…と振り返ったところで、基本彩りのないインドア一匹狼映画好きはハイライトというものがないので書くことがかなり限られてしまっている。 
2024年今年もたくさんの映画やドラマと出会い、画面を通した冒険や学びを重ねたい。すでに楽しみな新作映画もあるので首を長くして待っていようと思う。
ちなみに新年早々、Sebastian Stan出演のDumb Moneyの試写会が当たるという幸先の良いスタートは切れた。
とにかく「今年こそはブログ更新の頻度を上げる」という一文を1年後に言わないようにしたい。
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citrustone · 2 years ago
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"I think it's nice that we share the same sky" -- aftersun --
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普段行く映画館で上映していないのもあり、やっと念願だったaftersun鑑賞。
私の感覚で言うと、子どもの頃プールに入り当時の水中から見た太陽とこもった周りの音を思い出すような作品だった。プールや海のシーンが意図的に多かったのがそうさせるのだろうけど、突然フラッシュバックした。
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以前からTwitterなどで評判を見ており、考察を読むことでさらに深みが出る作品であるというような声がかなりあったのでかなり難しい内容なのかと少し覚悟を決めて観に行ったわけだが、正直そんなことはなかった。
というのも一旦私が観て感じ取ったものを整理した後に考察を読んでみた時に、まさしくそのままだったからだ。
思うに、これはこれまで心身ともに健やかな人ほど純粋で鈍感に観れる作品だからだと私は思う。これは悪く言っているのではなく、これこそが作品の面白みの大きな要素だと感じる。
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私がこのaftersunに飲み込まれるように引き込まれたのはやはりカリムの存在。なぜなら私にとっては彼の表情や言動・雰囲気に身に覚えがあるからだ。優しい父の側面の裏側に見える不安定な部分。私にとってそれは重く深く響き、特に終盤は辛かったり… カリムのそういった部分とソフィにとってのビデオカメラを通した眩しい思い出の対比が私をどよんとした気持ちにさせた。しかしそれは良作が成す術で、苦しいほど美しい対比になっていた思う。
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また私が恐ろしいほど引き込まれてしまった理由は、がっつり私の世代であること。懐かしいビデオカメラの音から始まるオープニング。作中のソフィも私と同じ時代の同じ年代だろうし、服装もどこか懐かしい。私が子どもだった"時代"も今やエモーショナルな存在になり始めていること自体にエモーショナルを感じざるを得ない…!
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キラキラとした親子の一夏の思い出。たくさん遊んでたくさん話して触れ合って…ソフィはちょっと背伸びしてみたり。その中で見え隠れするカルムの暗闇。眩しい真夏日にプールに飛び込んで、だけど意外と深くて少し不安…そんなような作品だった。多くは語らないタイプの映画が好きな私。少しじめっとしてきたこの時期にマッチしたストーリーだった。それにしてもカルム役のポール・メスカルの演技がとても良かった。すごい。
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citrustone · 2 years ago
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The Last of Us
これほど月曜日を楽しみにしたことはあっただろうか?
前回の投稿からかなり時間が空いてしまったが…昨日見たThe Last of Us 第3話があまりに良すぎて…というか良い意味でショックを受けたのでこのどうしようもない気持ちを残したく、久しぶりに投稿する。
 The Last of Us 通称ラスアス。世界的にも超がつくほどの人気ゲームの一つで、ちょうど10年前に某ゲーム実況者のプレイを見て衝撃を受けた作品。カテゴリーとしてはゾンビゲームの枠組みに入るのだろうが、私がラスアスが好きな理由はゾンビは勿論ヒューマンドラマの要素がとても強いところ。むしろそれが売りだと思っている。ウイルスが蔓延し荒廃した世界で露わになった人間の醜いところも美しいところも見え、なにより渋すぎる、なにもかも。そこが私のラスアスが好きな理由だ。
 そのラスアスのドラマが制作されるという話を聞いた時不安はよぎらないわけがなかった。昨今のいわゆる実写映画ではポリコレを意識しすぎた結果、原作本来の形を失われ駄作と言われてしまう傾向があり正直その面を心配していた。しかしキャスト陣が発表され俳優たちの顔を見て、なぜかこれはすごいドラマになるかもと確信した。今のところ全エピソードを見て、ラスアスドラマは本当にドラマ史上に残る作品になるのではないかと感じる。まだ3話しか配信されていないが断言できてしまう自分がいる。
 1,2話は恐ろしいほど原作ゲームを忠実に再現されていてセリフや話し方から背景、部屋、服装、カメラアングル…何もかもが"ゲームそのもの"。キャストも主演のペドロ・パスカルやベラ・ラムジーなど全てのキャストがゲームで見たジョエルとエリー達そのもの…!こんなハイクオリティという言葉じゃ済まされないものを見せられたらキャストもドラマ制作チームは本気中の本気だと伝わってくるしか他ない。だからこそラスアスドラマに関わる全ての人が作品への愛とリスペクトを感じられて、原作ファンの私にとって本当に涙が出るほど感謝の気持ちしか出てこない。
 
 さて、この投稿の本題で私が気持ちをぶち撒きたいのは昨日配信されたラスアス第3話について。
 まずキャスト発表と同時に出たポスターでビルを確認してからニック・オファーマンが配役されたのを見て納得中の納得だった。あの頑固で孤立してるけどなんだかんだイイ奴のビル。やっぱり出てくるよね、あの手紙のシーン悲しくなるだろうな…程度の予想だった。が、まさかの第3話、1,2話は原作に忠実すぎていたのにここにきてドラマオリジナルの話をぶち込んでくるかなり攻めた脚本。これが本当に良すぎた。もう海外ではドラマ史に残るエピソードとまで絶賛されているが本当にそう思う。
 ゲーム内では、ビルはあの広くてだけど狭い町の中でかつては"フランク"という人物と一緒にいて、また彼はパートナーだったとなんとなく分かる程度だった。プレイヤーはそのフランクという人物からビルへ送られた手紙を見つけ、彼がゾンビに噛まれたからゾンビになる前に自殺したんだなということが分かる。本当に名前がちょっと出てくるだけのフランクと、残され1人で生きてきたビルという"ちょっとした設定"。たしかにゲーム内でその手紙を読んだ時は沈む気持ちになるが、ラスアスという壮大なゲームの全体像からすると悲しい一つの設定というイメージだった。
 それをドラマ製作陣はその2人を掘り下げ約70分フルで2人の悲しくも美しいストーリーを作り上げ我々に見せてくれた。名前だけだったフランクもドラマではマレー・バレットが演じ、初めて姿を見ることができた。原作を知っている視聴者は展開は分かりながらも彼らの美しい日々を見ていたであろう、ビルがワインを一気飲みするまでは。原作では先ほども触れたようにビルは生き残っていた。しかしドラマでのビルは愛する人と一緒にいることを選んだ。つまりフランクと共に安楽死することを選択したのだ。これまで忠実すぎたドラマ版ラスアスはここにきて大きな脚色を加えたが、文句を言う余地もない素晴らしく美しいオリジナルのストーリーを作り上げてくれたのだ。
 ビルとフランクが決断した少し後、彼らを頼りに彼らの町に来たジョエルとエリーは、ビルがジョエルが来るであろうと予測し残した手紙を読み2人のことを察する。ビルなんてどんな人物かも知らないエリーが手紙を淡々と読んでいたのがとても良い味が出ていたと思う。
『臭いが残らないように窓を開けておいた』。
ビルが遺した、遺してくれた車に乗ってビルとフランクの街を去るジョエルとエリーの姿を、きっと2人が最期にいたであろう部屋の開いた窓から見るシーンはとても胸にくる演出だった。この先ずっと忘れることのないワンシーンになるだろう。
 
 原作には本来無かったストーリーを最後にはしっかり、作品の主人公であるジョエルとエリーの旅に繋げた。これまで多くのドラマシリーズを見てきたが、原作が好きという贔屓無しにこれほど胸が一杯になる美しいストーリーを見たことはない。人生の中でナンバーワンのドラマと言っても過言ではないかもしれない。
 まだまだ胸が痛む展開があることは分かっているので既に心苦しいが、この素晴らしい製作陣を信じてThe Last of Usのドラマシリーズ見届けたいと思う。もう今の段階でシーズン2も確定し、見たいけど見たくない気持ちだが非常に楽しみである。
 Thank you to everyone involved in this TV show.
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citrustone · 4 years ago
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Feb. 12
心機一転頑張ろうと思った矢先、年明け身内の人不幸や祖母の引っ越し、様々なことが重なり新年を迎えてからはあまりゆっくりできなかった。
最近やっと落ち着き始め、友人とずっと前から行きたかったお店に行くなどできた。
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多忙な毎日に改めて感じたのは自分にはやっぱり映画や音楽が必要だということ。(先日は似たようなタイミングで2つのイヤホンが壊れたが…)
コロナウイルスというパンデミック以来全世界の人々が新しい生活を強いられている中、今までよりずっと時事問題などに興味が出た分、どこか疲れを感じてしまう…
そんな時の自分の解決方法は映画や音楽に触れることだけれどなかなかできず…
住んでいる場所も関係しているが、早く気兼ねなく出かけられる時が早く来て欲しい。
なかなか家から出られないからこそ考えたり追究したり、気になったり。
新しい生活が強いられている今、どうやって有意義に考えるか大事であると思う。
そんな私は最近イヤホンが壊れたのもあり、テレビでYouTubeチャンネルの https://youtu.be/21qNxnCS8WU でひたすら音楽を流して作業することにハマっている。
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余談になるが以前私の名前と一緒のアーティストの曲が流れて結構嬉しかったり。
ほぼインストオンリーのChill musicでおすすめのラジオチャンネル。
バタバタが最近落ち着いたので今度こそ、投稿を頑張りたい…!
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