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code4japan · 10 years
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【レポート】浪江町フェローシップ、最後の説明会@Google
4月16日(水)郡山、4月20日(日)東京Google本社にて、浪江町フェローシップ説明会を実施しました。 フェローシップとは、地域課題解決とCivicTech活用に高いモチベーションを持った人材の派遣制度です。 この日本初の取り組みに、総勢50名近くの希望者の方に参加頂きました。ありがとうございます
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※浪江町フェローシップについて 【プレスリリース】コード・フォー・ジャパン初、自治体への民間技術者派遣プログラムをスタート 【報道機関向け資料】福島県浪江町、全世帯にタブレット端末を配布| 浪江町ホームページ 【本日の説明会の動画】
なお、今回を持ちまして、公式な説明会は終了となりますが、参加できなかった方は個別に説明や面接が可能です。お気軽にご連絡ください。 >公募ページ(ウォンテッドリー) ■浪江町の現状とタブレット端末配布事業の目的や期待 by浪江町役場の吉田氏ーーーーーーーー
浪江町役場の吉田さんに浪江町の現状と課題についてお話いただきました。吉田さんは浪江生まれの浪江育ち。 「浪江町という名前を聞いたことがある方はどれくらいいますか?」という言葉から始まる浪江町の話は、胸を打つものでした。 「春に一面の桜、秋には町の花である秋桜が一面に咲きました。町中が一体となるお祭りでした。」全てが過去形でした。「当たり前にあった風景が、3月11日一瞬にして崩壊してしまいました」
浪江町に地震による被害、津波に寄る被害、放射性物質に寄る被害、 3つの複合災害を抱える浪江町の現状と、46都道府県に分散避難となったことによる新たな課題はとても深刻なものでした。 ■タブレット事業に対する吉田氏の思いーーーーーーーーーーーーーー
他県の事業でのタブレット利用率は50%。 その理由は、大手企業からの提案ベースで進んでいるため、市民のニーズに合致していないことではないかと考えています。 浪江町は、町民とともにつくっていきたいと考えていて、だからこそCode for Jananと連携することを決めました。 「町民協働」のワークショップを通じて、「本当に使われる、喜ばれる、役に立つタブレットアプリ開発」を目指していきたいと考えています。 そして、「配布したら終わり」ではなく、町民のニーズの変化に合わせて、継続的にアップデートをしていく仕組みを作っていきます。 そこから生まれる、町民と技術者、行政との関係づくりを大切にしたい。 日本中のIT技術者との繋がりを通じて、浪江町の人材育成、産業創出ができればと願っています。(以下の写真は「浪江町の子どもたちの思い」)
【浪江町役場の説明会資料】→http://www.slideshare.net/hal_sk/2014411
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■フェローシップの説明 by Code for Japan関ーーーーーーーー
続いて、Code for Japan代表の関より、日本では初の試みとなるフェローシップについての説明へ。派遣会社の人材派遣とCode for Japanが派遣するフェローシップと、何が違うのか。
「人を派遣しただけでは派遣会社と変わらない。Code for Japanのフェローシップは、普通の派遣とどこが違うのか。それは、Code for Japanがメンターとして、全面バックアップしながらプログラムを進行していくところです。社会課題の解決には、IT技術だけではなく、様々なステークホルダー間の合意を取ることも必要で、そういったファシリテーション力を持った人材などがメンターとして関わっていきます。また、国内はもちろん、世界の他のCode for Xとの知見も得られます。今回の取り組み自体も世界にそのプロセスを公開しながら進めていきます」 今回のプロセスは、まず市民と行政、CfJ参加でニーズを調査し、市民と技術者、Code for Japanでアイデアソン、ハッカソンを実施、そこで出てきたアイデアをCode for Japan×フェローで仕様書にまとめ上げます。その仕様を元に、開発ベンダーを選抜し、アジャイル開発で進めていくという進め方。その全てのプロセスを公開し、継続的にアプリをアップデートしたり、アプリをアップできるNamie Apps!サイトを立ち上げます。この取り組みをスターターとして、「継続的に市民×行政×技術者で地域課題をITで解決していくコミュニティ(ブリゲード)、Code for Namie」を立ち上げていくことがゴール。
■最後に、フェローシップに対する関の思いーーーーーーーーーーー
最後に、期待する人材についての言葉が印象的でした。 「これは日本で初めての取り組みです。前例も答えもないということ。”これは本当に必要か”と常に自問自答できる人。コミュニケーションを重視し、決められた役割以外のこともやり、想定外のことも楽しめる人。それは何より自分を成長させること。そう思ってチャレンジし続けられる人に来ていただきたい。世界に向けて、新しい行政サービスを生み出すために、ともに考え、ともに作っていく仲間の方を是非お待ちしています」 【Code for Japanの説明会資料】→http://www.slideshare.net/hal_sk/20140411-33484821
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■Q&Aセッション(一部抜粋)ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
Q 具体的に働く場所は? A 二本松市の浪江町役場で机を並べて働きます。住む場所は民間のアパートを借りる形になります。 Q なぜタブレットアプリ開発を行うのか?その経緯は? A これまで役場でも、広報誌、デジタルフォトフレームを経由した情報提供を行っていました。それでも「情報が足りない」という声が上がってきます。「帰りたいけど帰れない」という方への対策が足りていないと感じています。双方向のツールがあるといい、タブレット端末をきっかけに交流が生まれる場や情報強化を図りたいというのが経緯。高齢者の方はタブレットやインターネットの環境がないケースが多く、配布に踏み切りました。 Q アプリ開発予算は? A 今年度は2.9億円。1億円で開発、残りで運用していきます。 Q 今回の決定権は? A 採用は復興庁。そのスキームに乗って地方役場への派遣となり、非常勤の国家公務員になります。Code for Japanと浪江町役場で採用を決定します。ベンダーとの契約、全体のマネージメントは町となります。 Q フェロー要件を満たしていないのですが、何か手伝えることはある? A ワークショップやWebでの情報発信や取材など色々あります。Facebookで参加を募っていくので是非ご協力頂きたいです。 Q 学生の立場からできることはある? A インターンなどの機会も作っていこうと検討しています。同じくFacebookで参加を募っていくので是非ご協力頂きたいです。 Q 学生や海外など居場所を問わず、スキルとマインドがあれば参加対象となるか? A 可能性はあります。民間企業に勤めながら休職中の方や、学生さんが休学してエントリなど、可能か確認の上、受け入れられる方向で調整していきます。
最後に、浪江町のきずな再生支援事業をITで。「ともに考え、ともに作る」仲間たちとともに記念撮影。Googleさんありがとうございました♪
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<ライター:大野さとみ>
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code4japan · 10 years
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浪江町役場で合宿キックオフ
去る4月15日(火)~16(水)、桜満開の浪江町役場にて、浪江町役場の皆さんとCode for Japanの担当メンバーで1泊2日の合宿ミーティングを行いました。
より深く様々な視点で浪江町の現状を知り、これからのアプリ開発までのプロセスやゴールをともに考え、作り上げていくことが目的でした。
生活支援課の皆様からは、震災前のコミュニティの様子、そして現在のコミュニティがどうなっているか、県内・県外での生活している方の声など詳しいお話を伺いました。復興推進課の皆様からは、これから予定している町内、町外コミュニティの在り方や課題について、情報統計係の皆様からは広報の現状や体制、課題について詳しくお伺いしました。
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震災前、浪江町は全6地区、49の行政区からなっていました。地域ごとの団結も強く、学区やスポーツ少年団を通じて若い世代のコミュニティが、地元の仕事を通じて熟年世代が、老人クラブを通じて高齢世代の繋がりができていました。町民2万人に対して49の行政区、そのほとんどがバラバラになりました。和歌山県を除く46都道府県に散らばって生活しています。さらに震災から3年経ち、中学1年だった子どもも卒業となり、地元の商店も流されてしまった今、学校や仕事を通じた繋がりも年々弱まっています。行政区単位で回っていた情報も届けきれない。帰りたくても帰れるのか判断がつかない。「自分の仲よかった人が今何を考え、どうしているのか」帰れないからこそ知りたいのに。また、被災の状況が違う地域が混ざり合う新しいコミュニティの中で、気軽に相談したり思いを打ち明ける場がなく孤立してしまったり、子ども世代と離れて暮らす高齢者は足がなく自然に引きこもりがちになっていってしまったり。その状況を受けて、県内ではしゃべり場を作ったり、県外ではNPOと連携して支援員さんに訪問してもらったりと、役場の方々も懸命な対応をされていました。福島の地元でしかわからない情報が少しでもたくさん届くようにと、毎月1回の35ページにも及ぶ広報誌を作成し、郵送されていました。事実だけではなく、「みんなが何を思っているのか、どう過ごしているのか」を届けるために、町民にインタビューをして作る「なみえのこころプロジェクト」というコラムまでありました。ここにはとうてい書��きれませんが、そんな町民と役場の方々の思いや苦労、避難区域の現状と復興計画などたくさん知ることができました。そして、それを踏まえて、今後このプロジェクトをどのように進めていくのかについて話し合いました。
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現在、フェローシップの説明会を実施していますが、その採用と並行で、我々スタッフは県内・県外の浪江町民のご家庭を訪問し、生活の現状と思いを把握して参ります。
それに基づいて、技術者と役場、町民を交えたアイデアソン、ハッカソンを福島・東京で順次開催して参ります。日程は以下となります。詳細は追って告知して参ります。浪江町の絆をITで繋ぐため、浪江町の役場や町民、そして私たちCode For Japanのメンバーと「ともに考え、ともに作る」参加者を心からお待ちしています! ❏イベントスケジュールはこちらーーーーーーーーーーーーーーーー
5/20(火)浪江町役場の皆さんとアイデアソン 5/24(土)、6/14(土)アイデアソン@福島 5/29(木)、6/8(日)、6/10(火)、6/20(金) アイデアソン@東京 6/21(土)~6/22(日)ハッカソン@福島 6/28(土)~6/29(日)ハッカソン@東京
フェローシップまだまだ募集中です>公募ページ(ウォンテッドリー) また、公募ページへの応援・シェアも是非よろしくお願いいたします!
大野さとみ(Code4japan)
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code4japan · 10 years
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【ワークショップレポート】4/5開催 街路樹マッピングパーティ@たまプラーザ
Brigade(ブリゲード)支援イベントとして、4/5(土)に横浜市たまプラーザにてマッピングパーティを行いました。 レポートが遅くなってすみません。
Brigadeとは、地域の市民や自治体と連携し、テクノロジーを活用することで地域課題を解決していく各地のCode for コミュニティになります。Brigadeがどんなことをしていけばいいのか?のイメージを想起しやすくするために、Code for Japanでは月に一度Brigade支援の一環としてワークショップを行っています。
 1月・・・あなたの街でもCode for Japan Brigadeをたちあげよう  2月・・・自分たちの街の5374.jpをたちあげよう
マッピングパーティとは、紙地図とペンをもって街歩きをした後、みんなで作れる自由なインターネット地図であるOSM(オープンストリートマップ)に情報を記録してゆくワークショップです。パソコンやスマホがなくても参加可能ですし、もちろん、パソコンやスマホを持ってきていただければより楽しめます。
OSMとは、道路地図などの地理情報データを誰でも利用できるよう、フリーの地理情報データを作成することを目的としたプロジェクトです。誰でも自由に参加して、誰でも自由に編集でき、誰でも自由に利用する事が出来ます。
今回のマッピングパーティは「街路樹マッピングパーティ」。街路樹の木の情報をOSM(オープンストリートマップ)に登録していきます。  "次世代郊外まちづくり住民創発プロジェクト"の主催で行われ、Code for Japan は協力という形で参加させていただきました。なので、参加された住民の方は次世代郊外まちづくり住民創発プロジェクトの方にお声掛けしていただきました。
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■イントロダクションーーーーーーーーーーーーー
天気は晴天!受付で各チームに分かれます。マッピングパーティ経験者がチームに一人は入り、みんなに教える形でチーム分けがされます。 が・・・開始時間になると雨が!! なので、全体説明は雨の中の説明になってしまいました。 
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全体説明が終わったら、チームごとにランチをとります。 雨宿りをかね、ランチを食べながら、自己紹介と、作業の確認や担当分けを行いました。 
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今回調査する点は以下の5点    ・木の位置情報    ・木の幹の太さ    ・木の高さ    ・木の管理番号    ・木の状態
■街歩きーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー チームの中で担当にわかれます。私は木の高さを測る係。 木の高さってどうやって図ると思います? チームの一人に手を上げてもらい木のそばに立ってもらいます。そして木の全体像と一緒に写真をとります。 手を上げた男性はだいたい2mなので、写真の中で、その人の何倍なのか?を目測で測って決めるんですw。 
こんな風に、木のそばに立って手を上げてもらいます。 
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他のチームメンバーは、幹の太さを測ったり
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木の管理番号をメモったり
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こんな風に街路樹の木の情報を紙の地図にメモしていきます。 
位置情報は、紙の地図にペンで書き込んでいくと同時に、スマホを持っている人がいればこちらのアプリでも登録していきます。  
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■情報をOSMへ入力ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 外での調査が終わったら、次はその情報をOSMに入力する打ち込み作業です。 町の人がデータを伝え、PCを持っているCfJのメンバーが打ち込んでいきます。 (この画から住民の方との距離が近づいてるのがわかりますねw)
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データは、位置情報だけでなく、調べてきた木の種類や、幹の太さなどのデータも入力していきます。 
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こんなに綺麗に地図に書き込んでます。すばらしいですね!
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自分たちの調べたものがネットに反映されていくと・・・「おー!」という歓声が! 
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最後はみなさんで集合写真!お疲れ様でした!! 
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マッピングパーティは全国様々なところで実施されています。是非、みなさまの地でもマッピングパーティを開催してみてください。住民の方が参加しやすいイベントであると同時に、街のことをいろいろと知ることのできるとてもいいイベントだと思います。
不安なことなどあれば、Code for Japanがお手伝いに伺うことも可能でのでご連絡ください。
今回は「木のデータを登録する」という形のマッピングパーティでしたが、もちろん普通に地図の情報を登録するパーティの形もあります。 また、地域の住民のワークショップに協力という形でイベントを実施することは、自然と住民の方とコミュニケーションをとることができ、かつ住民の方の生の声をきくことができる貴重な体験になると思いますので、こんなイベントの開催の仕方も模索してみてはいかがでしょうか?
■次回ワークショップのお知らせーーーーーーーーーーーーー
次回のBrigade支援イベントは、  5月18日(日) 「アイデアソンのやり方を学ぶ!」 です。数多くのアイデアソンを実施している、アイデア創発コミュニティ推進機構代表理事の矢吹さんが講師となり、アイデアソンのやり方を学びます。また実際にアイデアソンにも参加いただきます。
詳しい内容が決まりましたらこちらのグループでシェアいたしますので、ご興味ある方は是非ご参加ください。  →https://www.facebook.com/groups/codeforjapan/
 ※17日(土)の予定でしたが、会場手配の関係で翌日の18日(日)に変更になりました。
-------------------------------------------------------------- <ライター:鈴木まなみ>
実は私にとってはじめてのマッピングパーティでした。 やっぱり住民の方たちと一緒に街を歩くのはいいですね! いろんな話ができ、すごく距離が縮まります。 私は木の高さを測る係だったのですが、高さを測る係は、木のそばで手を挙げる人+それを写真を取る人の2人1組で作業してました。  最初の頃は「これは12mなんじゃないか?」「いや写真ではかると10mぐらいなんですけど・・・」 と意見が違っていたりしたんですが、何回も木を測るに連れて、「だいたい10mぐらいかなー?」「写真で測っても10mです!!」 と二人の意見があってきた時には、なんだかすごくうれしくなってしまって、街歩き調査が終わった時にはすごく仲良くなってましたw。 
街歩き調査が終わった後、データ入力をし、ネットに反映されたり、「さくら」と登録された木のアイコンをピンク色の木のアイコンに設定変更したとたん、地図上の木のアイコンがピンクの木のアイコンに変わる様子を見た時の住民の方の歓声はなんだかうれしかったです。 
ITとかハッカソンとか・・・そんな言葉だけを聞くと住民のみなさまは「そんな難しいことは俺にはわからん」といって否定から入ります。  でも、マッピングパーティのように街を歩き、身近な情報を一緒に記録していき、その情報をPCを使える人が入力し、 自分のしたことがPCに反映され、それが世界に配信されるということを説明すると、住民の方たちにはじめてITのテクノロジーについて興味を持ってもらえます。 
住民の方たちと一緒に街をよくしていきたい、問題を解決して暮らしやすい街にしていきたい。 そう思うのであれば、マッピングパーティのように身近な題材のイベントを開催し、一緒に参加し、心を通わせてから話したいことを話してみるのはいかがでしょうか?  住民の方と共に歩んでいくためには、お互いのことを知り、心の距離を近いものにしなければ、理解しあうことはできないと思っています。そのための最初のイベントとして、地図をもって街歩きするマッピングパーティは、とてもいいイベントだと私は思っています。
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code4japan · 10 years
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【レポート】浪江町フェローシップ説明会
先週末、第1回浪江町フェローシップ説明会を実施しました。日本では初となるフェローシップがついに走りだしました。
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フェローシップとは、地域課題解決とCivicTech活用に高いモチベーションを持った人材の派遣制度です。
週末の就業後にも関わらず、約20名の皆様に参加頂きました。ありがとうございます。
※浪江町フェローシップについて  【プレスリリース】コード・フォー・ジャパン初、自治体への民間技術者派遣プログラムをスタート  【報道機関向け資料】 福島県浪江町、全世帯にタブレット端末を配布 | 浪江町ホームページ
■浪江町の現状とタブレット端末配布事業の目的や期待 by浪江町役場の小嶋氏ーーーーーーーー
まずはじめに、浪江町役場の小嶋さんにお話いただきました。
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<浪江町の現状と課題> 浪江町は、福島第一原発から2,3キロの距離に位置します。人口2.1万人、7600世帯が住む大きな町で、有名どころはDash村とB1グランプリに輝いた「なみえ焼きそば」。
震災により壊滅的な打撃を受け、役場は二本松市へと移転。町民もその大半が今もなお県外46都道府県に避難を強いられています。死者182名、行方不明33名、震災関連死(震災後の厳しい生活の中で死に至った)は315名にも及びます。 100万人都市である仙台市でも震災関連死は253名。2万人しか人口が居ない浪江町の方が多いそうです。
震災翌月の4月から、警戒区域となり、時が止まったような町の現状。 震災後2年ほど立ち入れる状態ではありませんでしたが、去年よりに日中のみ立ち入り可能になった区域が2箇所でき、日中の除染やインフラ復帰の作業に着手できるようになりました。町としては、平成29年3月に帰還開始となるように復旧を進めています。
が、すでに震災から3年。避難が長期化するなかで、住民の意向も変わってきています。 「戻りたい」人が2割弱。 「判断がつかない」「戻らない」が4割弱。 合計8割の町民が帰還を選びません。
高齢者は戻りたいという気持ちが強いのですが、子どもが居る世帯は放射線の影響や教育環境の影響で戻りたくないという状況を抱えています。見通しが立たないという現状もあり、戻りたいけど戻れないというのが心の内です。
<タブレット端末配布事業について> そこで今回のタブレット端末配布事業があります。目的は、次の3つ。  1.町民同士の絆の維持、町民とふるさとの絆の維持  2.町からの情報発信の強化  3.町民の生活の質の向上 そして、希望する世帯に1台配布(全世帯数:約1万世帯)する予定です。  ※個人のスマートフォン、タブレットでも同じ機能を利用可能
タブレット端末はすでに県内でも4町村で導入していますが、利用率は50%前後。事業者手主導で、現場のニーズや利用状況に合致していないというのが、利用率が低い理由と思われます。
今回そうならないために、以下の様な進め方を考えています。   1.町民協働のワークショップを実施   2.アイデアを考えプロトタイプを作成   3.実機によるテストを繰り返しながらアジャイル開発を実施   4.その結果を踏まえて仕様書を作成   5.それを元に業者を選考し、発注
このプロジェクトに期待することは、次の3つになります。  ・本当に必要な機能・タブレットを配布し、絆の維持と情報の充実  ・町民協働の仕組みの継続→タブレットの機能を継続して改��  ・将来的には町民協働の進展やIT人材の育成
<浪江町復興ビジョン> 最後に浪江町復興ビジョンについて語られました。 復興ビジョンは「子どもたちがいつでも戻れる浪江町にする」。 その想いが込められた動画を見せて頂きましたので、是非ご覧ください。→「復興ビジョン」動画
本日お話いただいた浪江町役場からの説明会資料はこちらになります。→http://www.slideshare.net/hal_sk/2014411
■フェローシップの説明 by Code for Japan関氏ーーーーーーーー 続いて、Code for Japan代表の関より、今回日本では初の試みとなるフェローシップについての説明を行いました。
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フェローシップとは、地域課題解決とCivicTech活用に高いモチベーションを持った人材の派遣制度です。行政課題をヒアリングし、それを解決する人材を公募、育成、サポートしながら行政の内側から課題を解決していきます。
Code for Japanの育成プログラムにより、技術だけではなく、ファシリテーション力を持った人材が、様々なステークホルダー間の合意を取りながらプログラムを進行していきます。Code for Japanに参加している高度な知識と経験を持つメンターのバックアップを受けながら、ハッカソン×アイデアソンで開発を進めていく予定です。 日本あるいは世界の他のCodeforXとの知見の共有もでき、今回の取り組み自体も世界にそのプロセスを公開しながら進めていきます。
CODE for AMERICAでは主軸の事業ですが、日本では今回が初めて。ともに0から一緒に作っていけるパートナーとして参加して頂ける方を募集しています。
フェロー人材として、以下の3名の採用し、開発チームを創ります。
・キャプテン(プロジェクトマネージャ):反復型開発(アジャイル開発)の経験のあるPM.フェローチームのリーダーであり、バイタリティやモチベーション、コミュニケーション力重 ・フェロー(エンジニアタイプ):フロントエンドの開発経験があるエンジニア。年齢は問わないが、スキルや学習意欲重視 ・フェロー(デザイナータイプ):ただのグラフィックデザイナーではなく、UI,UXも含めてある程度の素養があるデザイナー。年齢は問わないが、スキル重視。
しかし、一番重要なのは、以下の3つの姿勢になります。  ・町民の方とのコミュニケーションを重視し、ユーザー目線でものづくりができる人  ・自分の役割を制限せず、その時やれることを自分で考えて実行していける人  ・逆境を楽しめる人
今回の開発プロセスはオープンにしてすすめ、完成したアプリもオープンソースにしていきます。アプリを作った後もユーザーテストを繰り返し、アップデートを継続します。
また、Namie Apps!というウェブサイトをつくり、ワークショップやアプリ開発の全容を公開したり、Namie App Marketを創り、オープンに開発者を募ってアプリ開発をしたり、他の自治体でも使えるように公開していく予定です。
今回のタブレット事業を皮切りに、CODE for NAMIEとして、地域課題を解決するために行政と協働する市民コミュニティにしていきたいと思っています。 単なるアプリ開発、タブレット開発、復興支援に終わらず、浪江町から、世界に誇れる新しい公共サービスの調達モデルを作っていきたい! と、熱く語られました。
本日の資料はこちらで公開しておりますので是非ご覧ください。  →http://www.slideshare.net/hal_sk/20140411-33484821   ※プロジェクト体制図や待遇など、詳細なども書かれています。
■Q&Aセッションーーーーーーーーーーーーーーーーー 次に、参加者からの質疑応答が行われました。
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Q:復興計画やアンケートは見られるか?  →浪江町のホームページ上で見られます。
Q:タイムテーブルは?  →全体としては、4月WS設計、5~6月でWS,7月入札、8~11月開発・テスト、12月トライアル、1・2月初期設定、3月から配布というスケジュール。
勤務開始は最短で5月~だが、都合で対応できます。住民ワークショップなど並行で進めていくので、応募を出しながら参加することも可能です。
  
Q:成果は何で図るのか?KPIは?  →「絆は何で図るのか?」という問い。恐らく次の2つ。  1.「どこに住んでいても浪江町民」。どこにいても生活再建できれば、「人としての復興」。→ひとりひとりの復興  2.「戻ろうが戻るまいが、故郷は元に戻ってほしい」→町自体の復興強いて言えば、「すぐ帰れなくても、何年後か、何十年後か、戻ってきてもらえる」ということがKPI。
Q:コンテ���ツの魅力度が重要。そこで予算やリソースが出るのか?普段の役場のタスクとの兼ね合いは?  →コンテンツ開発分については今回の事業予算外だが、別途町としては予算を確保して進めます。
Q:使われないケースをよく聞く。アプリ開発だけではなく、リテラシー教育も重要。アプリ開発だけが目標か?リテラシーアップのトレーニングも含まれる?  →リリース前後ではもちろん、途中でもなんらかワークショップでリテラシートレーニングも進めていきます。
■最後にーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 最後は浪江町役場の小島さんから以下の熱いメッセージが送られました。
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「自治体としても初めてのチャレンジ。明確に答えられないことも多々出てくると思われます。そこで、一緒に作っていけるメンバーの方に是非来て頂きたいです。」 ----------------------------------------------  ライター:大野さとみ
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code4japan · 10 years
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浪江町フェローシップへかける、担当者の思い
先日リリースした「浪江町フェローシッププログラム」へ、たくさんの反響をいただきましてありがとうございます。今のところ公募ページ(ウォンテッドリー)でも、200近くの「応援」シェアをいただき、24名のエントリーをいただきました。4月11日(東京)、4月16日(郡山)、4月20日(東京)にてフェローシップ希望者向けの説明会を行います。ご興味ある方は、以下のフォームから申込みいただけますので、お気軽にお申込みください。http://bit.ly/cfj_namie_entry  また、公募ページへの応援がまだの方は、是非応援シェアをいただけましたら幸いです。
多くの反響がある中で、「もっと浪江町側の思いを聞きたい」という声がありましたので、浪江町側の担当である、小島さんに今回のプロジェクトについての思いを寄稿していただきましたのでご紹介します。
以下、担当者からのメッセージです。
浪江町フェローシップへ向けて
浪江町は、震災・原発事故により、当たり前だった日々の暮らし、家庭、学校、仕事、近所付き合いなど、それぞれのつながりが一瞬で奪われ、全国にバラバラに避難を余儀なくされています。 
避難が長期化する中、それぞれの避難生活は一見、落ち着いてきているようにも見えますが、ふるさとに帰ることができない心の傷は、なかなか癒えるものではありません。
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(写真:未だ人が住めない避難地域)
離ればなれになった町民同士のコミュニケーションを図り、ふるさとの情報を充実させることで、安心した生活を送ってほしい、そんな思いでこのタブレット事業を実施することとしました。
しかしながら、すでに導入している例などを見ると、高齢者の利用が進まないなどさまざまなハードルがあることもわかってきました。
そこで、どうしたらユーザーのニーズを反映した使い勝手のよいタブレット端末を導入することができるか検討し、各地でITを活用した市民協働の活動を支援しているCode for Japanと連携して、町民を交えたアイデアソン、ハッカソンなどを実施して開発を進めることとしました。
Code for Japanからは、彼ら初となるフェローシップの受入れも予定しています。浪江町としても、今回の事業では、タブレットを配布して終わりというものではなく、町民とエンジニアと行政の協働の仕組みを継続して、ニーズの変化に合わせた改善が必要だと考えています。その核になるのがフェローの皆さんであり、この協働の動きが将来的なITの人材育成や産業創出にもつながればと期待しています。
これからの長い復興の道のりを一緒に歩んでくれる「ともに考え、ともにつくる」仲間をお待ちしています。
浪江町役場 復興推進課 小島 哲
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コード・フォー・ジャパンでは、こういった思いを持つ方々と、浪江町の住民を繋げるタブレットを考え、つくる仲間を募集しております。
興味を持っていただいた方は、是非公募ページ(ウォンテッドリー)にも訪れていただき、お友達にお伝えください。
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code4japan · 10 years
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Code for Japanは、技術者を派遣する「フェローシッププログラム」をスタート:第一弾として福島県浪江町への派遣プログラムを開始いたします
Code for Japanは本日4月4日、プログラマーやデザイナーを一定期間行政に派遣するプログラムである「フェローシッププログラム」を開始いたしました。
プログラム第一弾として、2015年3月までの間、東日本大震災による東京電力福島第一原子力発電所の事故の影響によって全町民の避難が続く福島県浪江町と提携することを発表いたしました。
【プレスリリース】コード・フォー・ジャパン初、自治体への民間技術者派遣プログラムをスタート http://code4japan.org/release_namie_20140404.html
【報道機関向け資料】 福島県浪江町、全世帯にタブレット端末を配布 | 浪江町ホームページ http://www.town.namie.fukushima.jp/soshiki/2/20140404-2.html
フェローシッププログラム公募はこちら。 https://www.wantedly.com/projects/6609
※4月11日(東京)、4月16日(郡山)、4月20日(東京)にてフェローシップ希望者向けの説明会を行います。ご興味ある方は、以下のフォームからもお申込みいただけます。 http://bit.ly/cfj_namie_entry
Code for Japanは、市民が主体となってテクノロジーをもとに地域の課題解決を図っていく「シビックテック」という考え方のもとにこれまで活動してきました。2013年は、団体設立や活動の露出、全国に対して「シビックテック」という考え方の認知拡大を通じて、各地で「Brigade」を立ちあげたいと考えている人とのつながりをつくってきました。 こうした活動のなかから、すでにいくつもの活動が生まれています。Code for Kanazawaが開発した「5374.jp」は、ごみ収集や分別を分かりやすく一覧できるサービスで、オープンソースとして全国各地に展開され始めています。以前から有志で活動をしていた税金の可視化を図る「Spending.jp」では、各地でBrigadeを結成して県全域の税金の可視化を行うなど、活動の幅が広がっています。 わたしたちは、自治体と市民、企業とがポジティブに協働するコミュニティを支援し、そのためのコミュニティをつくりること。まさに「ともに考え、ともにつくる」という理念のもとに、課題解決を図っていく関係性をつくることを大きな活動の方針としています。 その中で、Code for Americaの取り組みの一つでもある、自治体に一定期間技術者などを派遣し、自治体の中から公共サービスの改善や新規プロジェクトを立ちあげる「フェローシッププログラム」というものがあります。Code for Japanも、フェローシッププログラムについては2014年内、もしくは2015年開始を視野に入れながら活動を行っていきたいと考えていました。なぜならば、こういった民間の技術者を自治体の中に派遣するという取り組み自体が前例がなく、受け入れてもらうのに時間がかかると思っていたからです。 しかし、福島県浪江町の職員の方々にお声がけいただき、浪江町の課題を伺った時にこれこそ Code for Japan がフェローシップで取り組むべき内容だ」と直感しました。町が抱えている課題も待ったなしであり、半年一年先といった悠長なことは言っていらません。 福島県浪江町の住民は、全国に散らばりながら避難生活を余儀なくされています。タブレットを配布するという今回の事業においては、単なる使いやすいアプリケーション開発というだけにとどまらず、「普段の生活でタブレット端末が必要とされているシナリオ」を考えることから始めなければいけません。そのためにも、住民ワークショップなども含めた幅広い取り組みが必要となってきます。 これから始まる「福島県浪江町フェローシッププログラム」の公募を経て現地に派遣されるフェローの方々は、相当な困難に直面すると思います。しかし、Code for Japan がこれまで作り上げてきたコミュニティによるサポートやメンターによるサポート、全国各地の「シビックテック」に取り組む人たちの応援があれば、必ず乗り越えられると信じています。 Code for Japanは、福島県浪江町へのフェローシッププログラムを皮切りに、各地域で課題を抱えている自治体と協働し、市民や企業とともに、課題解決を図るための取り組みを引き続き行っていきます。 テクノロジーは、一つの手段でしかありません。しかし、その手段を活用することで地域の課題解決を図ることは大いにあります。そして、その手段を活用する「人」こそが地域にとって最も大切です。市民が主体性を持ち、自分たちで課題を解決したいと考えることが大事であり、そのサポートに少しでも貢献していきたいと考えています。
Code for Japanは、市民、企業、そして自治体それぞれの思いと「ともに考え、ともにつくる」を理念に、これからも歩んでいきたいと思います。
フェローシッププログラム公募はこちら。 https://www.wantedly.com/projects/6609
※4月11日(東京)、4月16日(郡山)、4月20日(東京)にてフェローシップ希望者向けの説明会を行います。ご興味ある方は、以下のフォームからもお申込みいただけます。 http://bit.ly/cfj_namie_entry
【以下、本日発表いたしましたプレスリリースの内容です】 【プレスリリース】コード・フォー・ジャパン初、自治体への民間技術者派遣プログラムをスタート http://code4japan.org/release_namie_20140404.html 情報技術を活用した地域課題解決に取り組むコミュニティを支援する一般社団法人「コード・フ ォー・ジャパン」(Code for Japan、代表:関治之)は、東日本大震災による東京電力福島第一原 子力発電所事故の影響により全町避難が続く福島県浪江町と提携し、2014 年 4 月から 2015 年 3 月の間、技術や経験を持った人材を一定期間行政に派遣する「フェローシッププログラム」(※1) を開始します。
自治体が、IT 企業ではなく、オープンソースソフトウエアによる開発を軸とする技術者・市民の ネットワークの非営利組織と協業して事業を実施することは極めて稀なことです。市民が地域の課 題解決を目指してテクノロジーを活用して公共サービスなどの革新を図る先進的な「シビックテッ ク」の取組みが、「課題先進地」である福島の地から日本でも本格的な幕開けを迎えます。
地域貢献に関心ある技術者を公募へ 今回Code for Japan(http://code4japan.org/ )は、浪江町と連携し、次の3つの役割を担います。
1.浪江町のタブレット端末配布事業(※2)のアプリ開発をサポートし、町民の声を生かした「本当に必要とされるタブレット端末」をボトムアップでつくるためのワークショップ(グループインタビューやアイデアソン、ハッカソンなど)を実施。
2.高い技術を持った浪江町に派遣・駐在となるエンジニアチーム(3名)を公募。上記のタブレット配布事業のサポートを始め、全国各地に避難中の住民とふるさとの町をつなぐコミュニケーション基盤、情報サービスをデザイン。
3.地域再生のためのコミュニティ「コード・フォー・ナミエ」(Code for Namie)(※3)の立ち上げ支援の実施。
Code for Japanでは、上記の目的を実現するため、地域貢献意識と技術力、双方を兼ね備えた意欲あるエンジニアの公募を4月4日から開始します。また、順次、採用説明会も実施してまいります。詳細は、募集ページ(https://www.wantedly.com/projects/6609) からご確認ください。
________________________________
代表・関治之コメント
「Code for Japanでは、地域課題を、情報技術を中心としたテクノロジーで解決するための様々な活動を行なってきました。Code for Japanとして初となる今回のプログラムでは、本格的な自治体とのち密な連携のもと 日本版のフェローシッププログラムの模範となる事例を作り上げていきたいと考えています。これにより、Code for Japanの『ともに考え、ともにつくる』という理念を全国に普及していくための礎となるプロジェクトにしたいと思っています。設立間もない団体ですが、全国から集まっていただいた多くのプロフェッショナルな方々の力も借りて、必ず成功させたいと考えています。」
浪江町長 馬場 有氏からのメッセージ
「浪江町では、震災前から「町民協働のまちづくり」を進めていました。その矢先に、あの大地震そして、未曾有の原子力災害。家族も地域コミュニティも町もバラバラになり、三年を経過して今なお全町避難を強いられています。こうした困難な状況の中で、町民の絆をなんとか維持し、再生したい。そのためには、今こそ町民協働が必要だと考えています。「ともに考え、ともにつくる」を掲げるCode for Japanと連携し、協働とテクノロジーの力でこの難局を乗り切っていきたいと思います。」
________________________________ (※1) フェローシッププログラムについて フェローシッププログラムとは、米国の非営利団体である「コード・フォー・アメリカ」(Code for America)が展開している事業のうち、高度な技術や経験を持った人材を全米から選抜してチームを構成し、政府や自治体に対して派遣するプログラムです。派遣メンバーは「フェロー」と呼ばれ、行政の職員として課題解決の業務に従事します。Code for America が2011年に3都市から始めたこのプログラムは、米国の行政に様々なイノベーションを起こしつつあり、2013年には10都市に拡大しています。  なお、今回の浪江町におけるフェローシッププログラムのエンジニアチームは、復興庁の市町村応援職員制度を活用して行われます。
(※2) 浪江町のタブレット端末配布事業について 全国各地に分散避難している約1万世帯の浪江町民のみなさんへタブレット端末を配布するプロジェクトです。使いやすいコミュニケーションツールを提供することにより、町からの情報発信を強化し、町民同士の絆の維持と生活再建に役立ててもらうことを目指します。
(※3) コード・フォー・ナミエについて このタブレット端末導入プロジェクトを推進するチームを「コード・フォー・ナミエ(CfN)」と命名します。当初は派遣エンジニアと役場の担当職員が中心と��りますが、開発の過程でのワークショップやイベントを通じ、町民や町外の技術者らの参画も促進していきます。将来的にCfNは、タブレット端末の導入後も幅広い町政の課題解決に取り組むIT活用コミュニティへと発展し、「シビックテック」(住民がITを活用して地域の課題解決を目指す活動)の日本のおける先進事例となることを目指します。
________________________________ お問い合わせ 一般社団法人 Code for Japan 担当:関 治之 MAIL: [email protected] WEB:http://code4japan.org/
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code4japan · 10 years
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金銭が必要であれば、賢明なアントレプレナーはその鍵を開ける方法を見つけるでしょう。私は、彼らがそうすることを希望し、期待します。それは資本主義の美です。しかし、これは、他の利用に関連する、オープンデータの経済発展を強調し明示的に補助金を交付する政府やフィランソロピーの努力のための理論的根拠についての質問を呼び寄せます。 先に述べた通り、私たちがそれらの用途のどちらかを選ばなければならないとは思いません。私は、大きなテントが私たちすべてに利益をもたらすと心から信じます。しかし、私はジョナサンに賛成です:より良いビジネスを持つことは素晴らしい。しかし、より良い社会はもっと刺激的です。
オープンデータのビジネス的価値ばかりが重要ではない | オープンデータとオープンガバメントを推進する Open Knowledge Foundation Japan
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code4japan · 11 years
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あなたも地域のコミッターに。Osc tokyo 2014 spring from Hal Seki
オープンソースカンファレンス 2014 Tokyo/Spring 
「あなたの住む街のコミッターになろう。オープンな技術で地域課題を解決する、Code for Japan セミナー」 
で発表した資料です。 
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code4japan · 11 years
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Code for Kanazawa の取り組みが紹介されています!5374.jp も。 是非ご一読を!
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code4japan · 11 years
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Open Government (by The Academy)
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code4japan · 11 years
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Code for Sabae/jig.jp の福野さんの、先日のデブサミでの Code for Japan セッションについてのブログです!
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code4japan · 11 years
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【勉強会レポート】2/6開催 自治体関係者勉強会vol.1
先日(2月6日)、Code for Japanの勉強会「自治体関係者勉強会vol1」を開催しましたので、そのレポートになります。
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イベント内容は以下の通りです
 第一部:Code for Japanのこれまでの取り組み    Code for Japanについて by CfJ代表 関さん    鯖江の事例紹介 by jig.jp小俣さん 
 第二部:オープンデータ:これからの自治体経営の鍵    by(株)公共イノベーション 代表 川島 宏一
 第三部:アイデアワークショップ   テーマ:私たちの自治体で始めたい・取り組んでいるオープンガバメント→自治体関係者の参加者よりご意見をお伺いいたします。
■第一部:Code for Japanのこれまでの取り組みーーーーーーーーーーー まずは、代表の関さんから「Code for Japanについて」の説明から。
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地域の課題をテクノロジーで解決する活動「シビックテック」というキーワードを中心に活動をしています。具体的な事例としては  ・Spending.jp :税金の使われ方をビジュアライズ化したサイト  ・5374.jp   :いつ、どんなゴミが収集されるのか?がわかるサイト などがあげられます。 これらは、シビックテックの「導入」としてはわかりやすいですし、実施しやすい事例。市が公開しているデータを用いて市民が勝手に作っているサイトです。ソースも公開されていることから、日本各地で作られています。Spending.jpに関しては、先日Code for GifuとCCLのメンバーが岐阜県の全市町村版を一斉に開設したりもしました。
Code for Japan は各地でこのようなシビックテックを行っているBrigadeをサポートする役割を担います。Brigadeとは、  Code for KANAZAWA | Code for SABAE | Code for AIZU といった、各地域のコミュニティのこと。自治体と連携しながら、実際に地域の課題解決をしていく、Code for Japanの主役ともいえる人達で、現在続々と立ち上がりつつあります。Code for Japanは、そういった地域課題解決の為のコミュニティ活動を支援します。
具体的には、Brigadeが行うハッカソンや、街歩きワークショップなどの支援をしたり、月に一度Brigadeを立ち上げるためのワークショップなどを行っています。
我々が目指すのは自治体と市民、企業がポジティブに恊働するコミュニティ作りです。市民側からも文句をいうだけではなく、一緒に手を動かしながら課題を解決していける関係性です。 マルチステークホルダーが、オープンな対話をするような場を作っていきたいと思っています。
詳細はこちらの講演資料を参照ください。  →http://www.slideshare.net/hal_sk/code-for-japan-20140208
次に、 鯖江の事例紹介をjig.jpの小俣さんから伺いました。
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鯖江では様々なアプリを作ったり、市の職員・学生・社会人の合同ハッカソンを実施したり、新たな取り組みとしては、シニア層に向けたプログラミング教室を実施したりしています。
鯖江市民主役条例があるなど、CfJが立ち上がる前から、オープンな取り組みに繋がる素地はあり、2012年には情報都市宣言をしています。 それに基づき鯖江市ではホームページで公開する情報を多方面で利用できるXML,RDFで積極的に公開する「データシティ鯖江」構想を掲げ、あらゆるデータをオープン化し、第三者でも利用可能な状態にしました。
その結果生まれたアプリとして紹介頂いたのが、以下2つになります。  ・鯖江市営トイレをかわいく検索できるトイレコンシェル  ・鯖江市内3,500箇所の消火栓から 現在位置近くの消火栓を探すスマホWebアプリ 
これらの実績を積み重ね、鯖江市では県内5都市とデータ連携を実現。県内各域のデータオープン化に寄与しています。 福井県においてもオープンデータライブラリ福井を公開。これらオープンデータを活用したアイデアソン、ハッカソンの開催や、シニアへのIT教育などを通し、ITやオープンデータの利活用を積極的に拡大しています。 また地場産業(メガネ)をITを使って何かでいないか?というチャンレンジもしており、未来アイデアソンなども開催しています。
詳細はこちらの講演資料を参照ください。  →http://www.slideshare.net/homata/20140206-cfss-31102733
■第二部:オープンデータ:これからの自治体経営の鍵ーーーーーーーーー
次に、(株)公共イノベーション 代表 の川島さんより、「オープンデータ:これからの自治体経営の鍵」についてお話いただきました。
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この講演は非常に情報量が多く、川島さんがお持ちの情報・ノウハウを沢山ご提供頂きました。このブログでは以下2点に絞り、ご紹介いたします。
①オープデータの活用は自治体経営の鍵!! ②データ提供は、大きな経済価値が新しく創出され得る
①オープデータの活用は自治体経営の鍵!! 行政システムは、財政逼迫の中、社会の変化に対応が出来ていません。結果的に市民の満足度の低下を招いており、解決を求められています。これらの課題に対応すべく、経営資源(人、モノ、金、情報)のうち、利用余力がもっとも残されている「情報」を活用することで、行政システムの満足度を向上させ、財政の効率化等、課題を解決させることができるのではないか・・・ とのことで、情報であるオープンデータを活用することが、今後の「自治体経営の鍵」としてご紹介頂きました。
具体的な事例として、本来であれば利用をせずに蓄積しているだけのデータを利活用することで、3.5億円/年の行政負担医療費の削減が実現した「呉市 レセプトデータの分析による医療費の削減」についてご紹介いただきました。 ★事例紹介:情報を活用することで自治体経営を効率化した呉市の例★ 広島呉市では市内レセプトデータを参考にし、個人負担の医療費が、ジェネリック医薬品への切り替えによって削減される対象者に「ジェネリック医薬品使用促進通知」を送付しました。個人への「メリット」を個別に伝えることでジェネリック医薬品への切り替えを推進し、結果3.5億円/年の行政負担医療費の削減が実現をしたそうです。(通知を受けた8割が切り替え)
②データ提供は、大きな経済価値が新しく創出され得る G8首脳宣言では「データへのアクセスを拡大することは、イノベーション、経済成長及び良い雇用の創出を促進し得る」と、オープンデータを「情報時代の不可欠な資源」と位置づけ、日本政府でも行政機関等が保有するデータ(公共データ)の民間事業者等による活用が進むよう「オープンデータ」の取組を推進しています。 それは、データを提供することで、大きな経済価値が新しく創出され得るという認識が広がってきているからです。
オープンデータが広がってきている理由は他にも以下の理由があります。  ・国民生活に関連する膨大な情報が既にデジタルで保有されて、提供にもコストはかからない  ・ネット、クラウドの普及により恊働できる環境が整っている データはある、提供することにコストもかからない、恊働できる環境も整っている...のであれば、データを提供すれば何かおこるんじゃないか?ということです。
実際にゴールドコープという会社は、社内秘であった地質データをインターネットで公開し、賞金をかけて新しい金鉱脈の位置を世界中に尋ねたら、110カ所の鉱脈の位置が示唆され、その80%で実際に金が見つかり、発見された金の総量は250トンに上ったそうです。
行政保有のデータもオープンにすることで同様の経済効果を期待できるかもしれません。石橋をたたかないで、まずは出してみましょう。
情報公開とオープンデータオープンデータは全然違います。「情報公開」は申請に対する許可によって公開しますが、「オープンデータ」は公開前提で扉をあけている状態です。全てのデータが常に正しいということは難しいので、海外では「ベストエフォート(最善の努力)」という前提により公開しています。
上記2点以外にも、オープンデータ公開後の利活用のイメージやポイント、注意点についてなど以下のお話もしていただいています。  ・オープンデータ活用の類型とそのヒント(インタービュー記事)  ・オープンデータに推進における注意点  ・価値創造に向けて考え方のヒント  ・オープンデータ・ビジネス創出に向けてのフレームワーク  ・データによる社会課題解決のポイント ブログでは紹介しきれなかったので、詳しくはこちらの講演資料を是非是非参照ください。  →http://www.slideshare.net/tosato3/20140206-cfj
第三部:アイデアワークショップーーーーーーーーーーーーーーーーーー 最後は、 「私たちの自治体で始めたい・取り組んでいるオープンガバメント」 というテーマで、自治体関係者の参加者のみなさまよりご意見をお伺いいたしました。
こちらでは、講演くださった3名+ファシリテータの奥田さん+参加者としていらっしゃっていた名古屋市会議員の玉置さんにもご意見を伺いながら進行され、現場の生の声も聞くことができる、とても貴重な場となりました。
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Q:オープンデータムーブメントの中での議会や議員の役割についてどのように思われますか?
A(玉置さん):確実に変わってくると思います。今までの議会で話し合われていたことはオープンになり、議員は地域の代弁者としての今までの役割を果たさなくなると思います。しかし議会がなくなるものではなく、クリエイターとしての新しい議員としての役割が必要になっていくのだと思います。
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Q:上司や市幹部へ行政オープンデータすることのメリットが説明しきれないのですが、キラーキーワードはないでしょうか?
A(玉置さん):街路灯のデータを提供するにあたり、街路灯に広告をつける事業があったのでその利益につながるのではないか?と説明したら反応がよかったことがあります。直接的な利益になることがあるとわかりやすいかもしれません。
A(関さん):オープンデータは手段なのでオープンデータやりましょうでは説得力はないですね。こういう課題が解決できるんですよ、こういうアプリができるんですよ。というアプローチが有効だと思っています。
A(小俣さん):越前市の場合では、市民の方からこんな課題を解決したいのでこんなデータがほしいというアプローチでした。市民の声というのは強いかもしれません。
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Q:採算があわないとすぐに閉鎖になったりして、それを心配しています。
A:お金をかけない形での実施もあります。5374はインフラにさえお金がかかっていません。知恵を出し合うしかないんじゃないでしょうか?本当に必要なものであれば寄付をもらったりなど。
A(奥田さん):失敗例をページに掲載したらかなりのPVがあり、それによって情報が集まってきたことがあります。何事もトライ&エラーで実施していかないと前に進まないのだと思います。
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Q:オープンデータを使って日本でビジネスとして成功した事例があれば教えてください
A(関さん):助成金を使って何かやっているところは多いです。また福岡の「バスをさがす」というアプリは、オープンデータではなかったですが、バス会社がユーザに提供しているデータを勝手につかって便利なアプリを作り、結果公式アプリとして受注したという事例もあります。 ベンダー依存の発注スタイルではなく、CfJがはいって、そんなにコストかかりませんよということを伝えたり、地元のスタートアップがうけられるような環境を作っていきたいです。
Q:まわりの職員を巻き込んで勉強会をしかけたいんですがなにからしたらいいですか?
A(関さん):CodeforXXを立ち上げるためのワークショップをやっていますので、そちらにきていただいてもいいですし、すでにBrigadeがいらっしゃる地域であればBrigadeと一緒にイベントを立ち上げていただくこともできます。 Brigadeのいらっしゃらない地域であれば、近くで活動している人を講師としてよぶこともできますし、僕(関さん)がいってもいいです。 イベントの形は様々ですが「場」があると職員を巻き込みやすいと思っていますので、ワークショップなどに関しては是非ご相談ください。
以上です。 みなさまお疲れさまでした。
また、会場を提供いただきました、ライフネット生命さま。ありがとうございました。
****************************
<ライター:鈴木まなみ(@Rin2tree)>
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今回も参加いただいたみなさまの声の一部をこちらでご紹介します。 <勉強会の感想> ・Code for Japanの全体像を改めて理解できました ・後半の質問コーナーで生の悩みとその回答がきけてよかった ・自治体でも勉強会をひらくなどしてオープンデータの理解に努めたいと思った ・様々な事例のお話がきけてよかった。こうした動きを地元でも進めていければと思った ・数年前に比べて、政府も行政も変わってきていることがよくわかりました ・全体でディスカッションできたり、参加者それぞれが結びつくようなかたちだとよかったと思います
<今後開催を期待、希望するワークショップのテーマや内容> ・自治体向けであれば特定の行政課題についての場が欲しいです ・各自治体での取り組みを共有できるようなワークショップを開いてほしい ・地方から参加しやすいように金or土に開催してほしい ・ビジネスにつながった事例がなぜうまくいったかについて ・GISの活用など(オープンデータと親和性があると思うので) ・自治体に向けてITを活かすモデルを作るような活動に育ててほしい
個人的には最後の意見交換で、名古屋市会議員の玉置さんからの「現場の声」がきけたことがとても貴重にかんじ、そういった時間を次回はもっと増やせたらなっと思ったりもしました。 同じ問題意識をもって戦っている人と意見交換できたり、ディスカッションすることは、勉強になると同時にとても勇気をもうらうことができます。そんな場も、今後は作っていけたらいいなと思います。
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code4japan · 11 years
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東京都知事選挙候補者に対するオープンガバメント推進政策の提言
東京都知事選立候補者宛
テクノロジーを通じた市民課題の解決に取り組む一般社団法人コード・フォー・ジャパンは、東京都知事選挙に立候補された方々に対して、これからの東京の未来を考えるための取り組みとして、以下の政策を提言いたします。
■提言趣旨
現在、東京都は様々な課題を抱えています。2020年東京オリンピック・パラリンピック実施に向けての課題だけでなく、少子高齢化問題、医療や福祉、教育、介護、子育て、労働環境や環境問題、インフラの老朽化など、さまざまな課題を抱えている世界の課題先進都市でもあります。そのような課題に対し、解決策を導き出すのは容易なことではありません。
行政府だけで、そうした課題解決を行うのはとても難しい状況です。そうした中、世界ではITを活用したオープンガバメントの動きが活性化しています。透明性、協働性、参加性を柱とし、ITを活用して開かれたガバナンスを実現することで、行政の透明化や効率化を実現し、多様な人の意見をもとにしたオープンプロセスを実施し、行政と市民との関係構築を行うことができます。オープン化が進むことで市民の行政自治に対する参加を促し、市民が市民自らで問題解決へと取り組むだけではなく、データやITを活用した新たな産業創造も期待されています。
東京は、日本が世界に誇るクリエイティブ都市でもあり、ITを活用した最先端のサービスや文化が産まれている場所でもあります。にもかかわらず、世界的に取り組みがなされているITを活用したオープンガバメントの運動に対して、いまだ東京都は明確な方針が取れていません。今こそ、ITを活用したオープンガバメント政策を掲げ、多様な人々が東京も含めた都市に対してともに考え、ともにつくる社会を作る時ではないでしょうか。
安倍政権が、2013年に発表した「世界最先端 IT 国家創造宣言」では、日本が目指すべき社会・姿を実現するための取り組みとして革新的な新産業・新サービスの創出と全産業の成長を促進する社会の実現を上げており、そのなかでもオープンデータ・ビッグデータの活用の推進」が重視されています。行政府のオープン化、それにともなう行政府が保有しているさまざまなデータを市民に開放し、より効果的で効率的な公共サービスにおけるイノベーションや新規産業の創発の実現へと取り組もうとしています。
東京を世界に誇れるデジタル都市とし、市民が市民の手で社会を作る、そうした手触りのある社会になるよう、Code for Japanは取り組んでいきたいと考えており、ぜひ東京都全体の方針としても、オープンガバメント政策、ITを活用した取り組みを推し進めていただきたい。
以下、具体的な政策提言の内容をまとめております。
■オープンガバメント(開かれた政府)政策の推進
ライフスタイルが多様化する中、創造的な解決策を見つけるには、市民と行政職員が前向きで建設的な意見交換をし、痛みや喜びをわかちあえるフラットな場づくりが必要である。
地域課題に市民の意見を取り入れる
都の管理する施設を積極的に使い、定期的に市民と行政職員が意見交換ができる場を作る
市民が、地域課題を投稿できるオンラインの仕組みを作る
市民の提案や行政の事業が政策に反映されるまでのプロセスのオープン化
■オープンデータの推進
行政府が保有する公開可能なデータを、二次利用可能なオープンライセンスによる情報公開(オープンデータ化)を推進することで、誰もがデータを有効活用できる環境を構築することができる。行政と市民が協働し、地域課題解決に取り組むことにより、市民のニーズと行政の政策指針のすり合わせを行うことができる。また、オープンデータの有効活用による新規産業の創発が期待されている。特に、以下のような分野のデータ公開が望ましい。
都財政(予算・決算・契約)に関するデータ
防災に関するデータ
健康、医療に関するデータ
エネルギーと環境に関するデータ
交通、輸送に関するデータ
教育に関するデータ
議会運営・選挙に関するデータ
企業に関するデータ
犯罪に関するデータ
オープンデータの利用促進のために、専門役職としてChief Digital Officerを設置する
■IT技術をデジタルを活用した政策の実施やブランディング・PR施策の取り組み
オープンデータの推進だけでなく、データをどのように活用するかといった取り組みを行政内部でも強く推進し、ITを都全体の活用方針として位置づけ、ITリテラシー向上のための取り組みやデジタルを活用したPRを行ない都全体のブランディングを図る。
都内全域に対して、公衆無線Wi-Fiの設置
都民に対するITリテラシー向上のための場を設ける
データやデジタル技術、ソーシャルメディアを積極的に活用する
都政全体のデジタル活用を推進するため、専門役職としてChief Digital Officerを設置する
■民間企業との協業推進
本来ITシステムの調達には高度な知識が必要だが、必ずしも調達部署全てにおいてそのような高度な知識を持つことは難しく、現状の調達の仕組みは事業者側の提案に強く依存する形になっている。結果、特定事業者に過大な予算で発注するような事例も多い。そうした課題を解決し、効率的な予算配分を行うために、透明化や専門家の力を通じて調達改革を行う。
調達予算や発注金額などを積極的に開示する
外部を含めた専門家を任命し、仕様書を行政内部で作成できるようにする
案件に応じ、中小企業も参加できる環境を作る
オープンソース・ソフトウェアを利用した開発を積極的に推進する
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code4japan · 11 years
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【ワークショップレポート】1/24開催「あなたの街でもCode for Japan Brigadeを立ち上げよう!」
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先日(1月24日)、Code for Japanのワークショップ���あなたの街でもCode for Japan Brigadeをたちあげよう」のイベントを開催しましたので、そのレポートになります。
イベント内容は以下の通りです
 1.イントロダクション by CfJ代表 関    2.講演①「地域課題・データ職人アプリ職人をまとめたイエローページ    by(独)理化学研究所 豊田さん    3.講演②「事例紹介:LinkData.orgを使った地域における取り組み」            by(独)理化学研究所 下山さん    4.ワークショップ① ブリゲードページ作成    5.ワークショップ② 誰でもデータクリエータになれる!    6.ディスカッション「LinkData.orgを使って●●がやりたい」
■1.イントロダクションーーーーーーーーーーーーーーーー
まずは、CfJ代表の関からイベントの説明を。
Code for Japan では、各地のCode for コミュニティのことを Code for Japan Brigade と呼んでいます。各 Brigade(ブリゲード) は独立した主体となり、Code for Japan と連携しながらシビックテックを活用し地域課題を解決します。
Code for Japan は各ブリゲードの集まり・支援組織で、各地のBrigadeをサポートする役割を担うだけであり、地域問題を解決しません。
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重要なことなのでもう一度いいます。
Code for Japanは地域問題を解決しません。 地域問題を解決するのはBrigadeのみなさまです。
そして、今回はCode for Japanの主役であるBrigadeを立ち上げるためのイベントです。 Brigadeを立ち上げるステップは0から5までありますが、今回のイベントに参加いただくと、その中の  1.旗をたてる  3.イベントを立てる の2項目について、できるようになります!(キリッ)
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■2.講演①LinkData.orgについてーーーーーーーーーーー
はじめの講演は、(独)理化学研究所 豊田哲郎先生から、今回のワークショップで使う「LinkData.org」についてのお話を伺いました。 LinkData.orgとは、以下の4つの機能を提供している、データ・アプリ・アイデアの作成と公開を支援するプラットフォームです。  ①LinkData.org:テーブルデータの変換と公開をサポート   ②App.LinkData.org:オープンデータを使ったアプリ制作をサポート  ③Idea.LinkData.org:アイデアをオープンにして次につなげる、託す  ④CityData.jp:地域資源の情報の共有とコミュニティ育成をサポートする
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pdf等の形で公開しているだけでは、なかなか市民がそのデータを利活用することはできません。①LinkData.orgは、そういった市が公開している一次オープンデータを、RDF形式に二次加工したデータに変換し、市民が利活用しやすいデータに変換できるツールを提供するなど、自治体のオープンデータ推進に貢献しています。 データだけでなく、アプリのサポートもしています。②App.LinkData.orgは、公開しているデータからアプリを作ることができ、サーバがなくてもアプリ公開ができます。そのため、サーバを持ち合わせていない個人開発者の方のアプリの置き場所としても利用できます。また、逆マッシュアップという開発の仕方も提供しており、秋田県横手市役所はこれを使って、自治体職員がアプリを実際に開発し公開しているそうです。
また、今年は各地でアイデアソンなどが多く行われましたが、その場でアイデアが消えてしまうのはもったいないですよね。そういったアイデアを時間、場所(地域)を超えて共有する場として、③Idea.LinkData.orgもあります。実際に豊田さんが書き込んだアイデアを愛知県に住んでいるエンジニアが形にし、リクルートが主催しているアプリコンテストMashupAwards9で賞をもらったという実績もあるそうです。
④CityData.jpでは、データ・アイデア・アプリを市町村毎に分類して表示しているので、あなたの町にはどんなデータ、アイデア、アプリがあるのか見てみてください。
講演資料はこちらで公開されてますのでご興味ある方は参照ください。  →http://www.slideshare.net/tetsurotoyoda/ss-30378447
■3.講演②ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
二つ目の講演は、(独)理化学研究所 下山さんから「LinkData.orgを使った地域における取り組み」に関する事例紹介のお話です。
活発に活用されている地域は、福井県鯖江市、福島県会津若松市、千葉県流山市、秋田県横手市、静岡県裾野市とのこと。 それぞれのデータに関しては、使われ方に応じた評価指数なども表示されるようになっています。
鯖江市は、LinkData.orgを使ってオープンデータを開始した初めての自治体であり、現在38データセットか公開されています。鯖江市公式HPのオープンデータ一覧コーナーからも、LinkData.orgの各データ公開ページへリンクが張られ、市民の方がすぐ閲覧・利用できる形になっています。他の自治体においても同じような形で利用されているそうです。
横手市は、プログラミングスキルのない市役所職員が「逆マッシュアップ」手法を使って「横手市×混雑度 マッシュアップMAP」というアプリを作成しました。こちらの作品は、裾野市でも作られ、横展開されています。「裾野市×混雑度 マッシュアップMAP」
講演の内容はこちらに詳しくかかれていますので参照ください。      →http://idea.linkdata.org/idea/idea1s181i
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■4.ワークショップ① ーーーーーーーーーーーー <ブリゲードページ作成>
さて、休憩を挟み、本日のメインイベント、ハンズオンです。 実際にBrigadeページをみなさんで作ってみました。 また、CityData.jpの市区町村ページや、CodeforJapanページにつなげる方法なども教えていただきました。
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実際のCode for Xのページはそれぞれ別でHPを作ることになるかとは思いますが、それには時間もコストもかかります。 まずはLinkDataを使ってBrigadeページを立ち上げ、各地の Code for X の活動を簡単に見つけ参加しやすい環境を作ってみましょう。  CityData.jpの市区町村ページや、LinkData上でのCode for Japanページにつなげることで、さらにそのページは発見しや���くなります。
市区町村ページへつなげるやり方はこちらから  →http://idea.linkdata.org/idea/idea1s159i
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■5.ワークショップ② ーーーーーーーーーーーーー
<LinkData.orgを使った「動画マッピング」の進め方> 次のハンズオンは、地域のオープンデータを二次加工して付加価値をつけるデータクリエータの体験になります。目標は、オープンデータを使って楽しいイベントを各地で開催できること。
実際にLinkData.orgを利用し、オープンデータに動画情報をマッピングして自動で地図に表示する方法を、同じテーブルの人でグループになり、3人一組でやってみました。
チュートリアルはこちらから。みなさまもやってみてください。  →http://idea.linkdata.org/idea/idea1s182i
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※ここは難しすぎて挫折したわたし・・・orz
■6.ディスカッションーーーーーーーーーーーーーーー 最後は本日ワークショップで利用したLinkdataを使って「LinkData.orgを使って●●がやりたい」ことについて、4つのグループでディスカッションを行いました。
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そのアイデアはこちら↓
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・地域住民が思いつい時にデータを集められるようなもの ・町歩きイベント+動画マッピングイベント ・いろんなサービスを横串で検索できるようなAPIを作る ・カフェサーチというサービスの、コンビニ版、お医者さん版などを作る などなど。
以上で本日のワークショップは終了です!
今回のワークショップに参加された方は、   ・Code for Xの組織ページの作成   ・データ作りイベントの開催 ができるようになりましたよね?
是非、地元の活動にもちかえっていただければと思います。
■次回ワークショップのお知らせーーーーーーーーーー
次回のBrigade向けワークショップは2月22日の予定です。 ご興味ある方は是非ご参加ください。 詳細などは後日、FBグループや、Twitterなどでお知らせします。
**************************** <ライター:鈴木まなみ(@Rin2tree)>
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今回はCodeforJapanとして初めてのワークショップでした。 運営側としては、今回のワークショップは  ・内容が難しすぎたかもしれない  ・参加者のみなさまの期待しているものを提供できただろうか? と、とても不安でしたが、アンケートをよんでみると、みなさま満足されているようで安心しました。 わたし個人的にはワークショップのレベルが高すぎ、途中から落ちこぼれ生徒になっていましたが、参加されたみなさまが満足していただけたようで良かったです。
参加いただいたみなさまの声の一部をこちらでご紹介します。 <ワークショップの感想> ・冒頭の講演はやや難しかったですが、ワークショップをする中で理解が深まりました ・ネット環境が悪くてついていけなかった ・LinkDataの使い方や概要は理解が深まった ・地方で展開できるネタをいただけた ・持ち帰って仲間に伝えイベントを実施したい ・仕組みがわかると自分でもできそう!と思えました ・勉強になりました ・ハンズオンがあったのでよく理解できました <今後開催を期待、希望するワークショップのテーマや内容> ・待機児童問題について ・教育テーマ ・CodeforXを立ち上げる際、ファシリテーション能力は大きいと思うので、ファシリテーションワークショップをしてほしい ・同様のワークショップを全国でやってほしい ・各地の事例をしりたかった ・コミュニティのネットでの交流について
「ともに考え、ともにつくる」はこういったワークショップイベントも同様です。 これから、毎月このようなワークショップを開催していきたいと思っています。みなさまの意見をききながら、内容等も変更していきたいと思っていますので、是非ご意見等いただけたらと思います。
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code4japan · 11 years
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2014年都知事選挙候補者のオープンデータ。Code で都知事選をわかりやすくしよう!
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code4japan · 11 years
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第一回Code for Japan ワークショップ−−1月24日開催、あなたの街でもCode for Japan Brigadeを立ち上げよう!
あなたの街の Code for ◯◯を立ち上げよう!
Code for Japan では、各地のCode for コミュニティのことを Code for Japan Brigade と呼んでいます。各 Brigade(ブリゲード) は独立した主体となり、Code for Japan と連携しながらシビックテックを活用し地域課題を解決します。
Code for Japan は各ブリゲードの集まりであり、支援組織でもあります。 本ワークショップでは、Code for Japan Brigade を立ちあげたい人や既に立ちあげた人、興味がある方に向けて、お住まいの地域のブリゲードを立ちあげ、活動を行なっていくために必要なことや、実際にイベントを開催するためのノウハウを共有するイベントです。 第1回目のワークショップでは、(独)理化学研究所 豊田哲郎先生を講師に招き、http://idea.linkdata.org/ へのブリゲードページの作り方を始め、オープンデータの地域での活用方法やデータの作り方、イベント開催の仕方などについてワークショップを行います。 ワークショップの目的:Code for Japan Brigadeを立ち上げたい人が地域で活動を起こすための方法を提供する。 ■参加費:2000円(当日徴収します) ■定員:20名程度 ■会場:ちよだプラットフォームスクウェア5階会議室(504) http://yamori.jp/access/ ■対象者:Code for Japan Brigade立ち上げに関心ある市民、役所、NPOなどだれでも。
■タイムスケジュール
・18時50分 受付開始・19時10分 開始・ごあいさつ
ブリゲイド立ち上げまでのプロセス説明(関)
・19時20分 講演会
「データ公開者が簡単にアプリ開発するための「逆マッシュアップ」技法とは?~あなたの地域で「Code for XXX」を立ち上げるための最初のステップ~」講師 独立行政法人理化学研究所 豊田哲郎氏・20時50分 休憩    
・21時00分 ディスカッション
テーマ1「linkdata.org」の活用方法は?
テーマ2 あなたの地域でブリゲイドを立ち上げる上での課題とは?  ・21時45分 次回イベントのご案内・22時   終了
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code4japan · 11 years
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Code for Japan の2013年振り返りとこれから
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皆様、Code for Japan 代表の関です。今年もよろしくお願いします。遅ればせながら、2013年の振り返りと2014年の方針について書かせていただきます。
以下は長文ですので、まとめると以下になります。
露出を中心に上々に滑りだした2013年
2014年のCode for JapanはBrigadeサポートをメインに活動
平行してフェローシップの仕込みをしていく
具体的な活動プランは以下 ・ワークショップや勉強会、ハッカソンなどのイベント開催 ・プロジェクトの情報共有プラットフォーム開発
上々の滑り出しの2013年
昨年6月に正式に立ちあげた Code for Japan ですが、10月25日には無事一般社団法人コード・フォー・ジャパンとして正式に登記し、おかげ様で多くの皆様に応援を頂きました。Code for America とも、正式に国際パートナーシップを結んでいます。
特に後半にかけて、多くのイベントに登壇させていただきました。
大きなものでは、WIRED Japan Conference をWIREDさんと共催させていただきました。(レポートはこちら)
また、リクルートさんのマッシュアップアワードに対し、「シビックハック賞」を設置させていただき、合わせてシビックハッカソンなども実施いたしました。シビックハック賞を受賞したのは、バスの乗換案内アプリである「バスを探す福岡」となりました。(レポート��こちら)
他にも、鯖江でのオープンガバメントサミット2013(福井新聞の記事)や東京大学公共政策大学院主催の「オープンガバメントシンポジウム」(レポート)、グーグルさん主催の「地域活性化2.0 シンポジウム」での地域活性化についてのディスカッション(日経の記事)などなど、数えきれないほどのイベントに登壇させていただき大変勉強になりました。
講演で使ったいくつかのスライドはスライドシェアに上がっていますのでご興味がありましたらご確認ください。
Code for Japan としても、前述のシビックハッカソンを始め、Code for America Summit 報告会や法人設立イベント、Spending.jp のハッカソンなど多くのイベントを行いました。イベント開催にあたっては、多くの仲間が手伝ってくれました。私だけでは何も出来なかった。この場を借りてお礼を申し上げます。みんな、本当にありがとう。全く資金が無い中これだけのことをやったのは誇れることだと思います。
活動のメインである Brigade (各地域でのCode for コミュニティ)も、Code for Kanazawa、Code for Sabae、Code for Aizu、Code for Nagoya と続々と立ち上がっています。立ちあげ準備中のところも多くあり、今年は一気に増えるのではないかと思います。
いくつかの先進的な自治体からも興味をもっていただき、千葉市では市長にランチミーティングにご招待いただき、Code for Japan のコアメンバーが参加して Code for Chiba やフェローシップについての意見交換をさせていただきました。
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立ちあげたばかりの組織にもかかわらず、Code for Japan のフェイスブックグループには、850名を越えるメンバーに参加していただいています。運営に携わるコアメンバーも30名以上が参加しています。
昨年末のリレーコラム、シビックテックアドベントカレンダーにも、沢山のエントリをいただきました。まだ見ていない方は是非いくつか記事を見てみて下さい。
「日本でシビックテックのコミュニティを立ちあげたい」という夢に対し、多くの方が協力をしてくれて、組織としても形になりたくさんの認知も集めました。開始後半年にしては出来すぎなくらいだと思います。みなさんに感謝。
2014年のCode for JapanはBrigadeサポートをメインに活動します
2013年は露出が中心でしたが、今年は仕組み作りをより計画的にやっていきたいと思います。
Code for Japan では、各地域でのローカルコミュニティであるCode for ◯◯のことを Code for Japan Brigade(ブリゲード)と呼んでいますが、Code for Japan は今後地域のブリゲードの支援活動をメインにしていきます。各地でブリゲードが生まれ、シビックテックを活用した取り組みを継続的に行っている姿が Code for Japan の目指す姿だからです。
つまり、Code for Japan で地域活動をする人は、基本的にはどこかのブリゲードに属することになります。 地元にCode for Japan Brigadeが無い場合は、他の地域に参加するか、自分がキャプテンとなり立ち上げることを奨励します。 ただし、Code for Japan自体のマーケティングや広報、経理などのバックオフィス系や、地域に関係のない研究開発系プロジェクトはその限りではありません。(例えば Beyond Transparency の翻訳プロジェクトなども) また、例えば Code for Kids などのテーマ切りでのコミュニティも存在しても良いと思っていますので、そういった活動も妨げることはありません。
平行してフェローシップの仕込みをしていきます
また、ブリゲードサポートと平行して、米国がやっているようなフェローシップモデルの実現についても仕込みをしていきます。こちらは中長期的な目線では Code for Japan の主力事業となると思います。相手が自治体ですので、再来年度の予算を見据えて計画的に折衝を行なっていきたいと思います。
手書きの状態ですが、組織イメージは以下のようになります。
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具体的には、イベント開催を中心に進めていきます
ブリゲード支援の方法ですが、各参加者の習熟度に合わせたワークショップやハッカソン、勉強会などのイベントを開催することで、コミュニティ作りを行なっていきます。
詳細は Google Document の Code for Japan Brigade 立ち上げプロセス を参照していただきたいのですが、ブリゲードの立ちあげまでのステップを
0.準備段階
1.旗を立てる
2.仲間を集める
3.イベントを開催する
4.自治体を巻き込む
5.アプリを作る
6.フェローシップを検討する
と定義し、次のステップへ行くための勉強会やワークショップを行なっていきます。
ブリゲードが得た様々な学びや成果は、年2回開催予定の Code for Japan Summit にて成果発表会を行う予定です。
また、昨年も行なったシビックハッカソンは、今年も行っていく予定です。
その他、自治体向けのワークショップや、毎週ゆるくコワーキングする場所を確保する Code for Japan もくもく会なども計画が進んでいます。
ブリゲードワークショップの第1段となる、第1回 Code for Japan Brigade ワークショップ を1月24日に開催しますので、ブリゲード立ちあげに興味のある方は是非上記からご参加ください。
各種プロジェクト活動を自由に進める仕組みを作ります
その他、ブリゲードに関係ないプロジェクトについては、誰でもプロジェクト立ちあげや仲間集め、途中経過や成果共有などを行えるような仕組みを作ろうと計画しています。
ちなみに現在私が関わっているプロジェクトとしては、
2月8〜9日:減災・防災の為の国際ハッカソン「Race for Resilience」
2月22日:オープンデータの国際イベント「International Open Data Day」
4月12〜13日:宇宙観測データを使った国際ハッカソン「International Space Apps Challenge」
などがあります。ご興味ある方は御連絡下さい。
シビックテック元年
ゆるやかながら政府や自治体もオープンデータの提供を始め、政府主導のオープンデータコンテストやハッカソンなども始まりました。2014年はシビックテック元年になると思っています。Code for Japan はオープンコミュニティですので、皆様の意見を取り入れながら柔軟に、楽しく活動していきたいと思います。とにかくやったもん勝ちで、走りながら考えます。
Code for Japan の活動に参加したいという方や、組織として連携をしたいという方は、フェイスブックグループに是非ご加入下さい。また、スタッフとして協力したいという方は、私(hal@code4japan)まで是非御連絡下さい。
活動を支えて頂いているボランティアスタッフの方々、本当にありがとうございます。これからも共に世界を改善していきましょう。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
Code for Japan 代表 関 治之
Cover Photo by @maniya on Flickr
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