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ちっちゃいカメラにさようなら

基本的に小さなカメラが好きだ。（った）

X-Pro3とかX-T4とかは大きいから手放してしまった。 取っ替え引っ替え迷走してこうなった。

X100F 23mm F4 1/60 ISO4000

それがどうしたことか…

最近の富士のプロモーションにかぶれてT5に切り替えてしまった。

X100F 23mm F4 1/60 ISO4000

voightlanderはT-5とだとバランスが悪いかと思っていたけれど、良い感じ。

4,000万画素に興味が無いと言えば嘘になるが、「原点回帰」「写真優先」といった宣伝に、「そうであろうさ」とポリシーもなく飛びついた。

触った感じはT2、T4を持っていたことがあるので目新しさは無いが4,000万画素の恩恵なのか、画像処理が良いのか被写体が浮き上がる感じがある。

まだ手に収まりが良いとか、馴染む感じは無い。

使っていけば馴染むか？

X-T5 XF14mm F5.6 1/8 ISO400

低感度でスローシャッターでも全然OKなのがありがたい。

夜の散歩が楽しみ。

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X100Vと100F

X100VとX100Fなら間違いなく100F。

X-T20 XF16mm F3.2 1/80 ISO1600

X100Vの写りもいいとは思う。 ボディの作りも明らかにVの方が良いのだとは思う。 でも100Fのよく言われるレンズの特性や性能・機能の問題ではなく、単純に持った時の手の収まり。が心地よい。恐らく数mmの違いだと思うが…

写りも100Fの方がなんとなくしっくりくる。

X100F 23mm F5.6 1/30 ISO12800

X100F 23mm F2.8 1/340 ISO400

写真は撮るのも見るのも好き。 撮るのは楽しいし写真集や写真誌も見が写真を趣味にしている人と比べると撮影の回数も枚数も少ないと思う。 じゃあ何が好きかと言われればカメラという「物」が好きだ。

リビングで何もしていない時はカメラをにぎにぎ。 カメラを変えてはにぎにぎ。

100Vよりも100Fの手の方が収まりがよろしい。

手に馴染む「物」が好きだ。