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窮鼠はチーズの夢をみる
いやいや、なんかもうそういうのじゃなく、普通に泣いた。
やっぱり、相手の幸せが自分の幸せ、という結論には私は
至らない、と思う。
辛い。悲しい。一緒に不幸でいてほしい。そう、思ってしまう。
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インセプション
気軽に見始めたけど、いいものだった。
けど寝て起きるのがちょっと怖くなりそう笑
英国王のスピーチ
ちょっと笑いもありつつ、唸れる。
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アイアムアヒーロー
思ったよりもグロい。けど登場人物や描写が良かった。
イミテーションゲーム(エニグマ)
深い内容。ただの戦争映画ではなく、引き込まれる。
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それもまた小さな光/角田光代
読了。
何気なく借りたのだけれどなんていうか
ちゃんと自分の現状を表しているというか
そういう内容だったのでちょっと、
というか、ちょっと、という感じ。
「今を共有していないと、今を話題にできないことに夫も気づいているはずだった」
「百人が反対してもやめられない恋よりも、どうでもいい毎日をくり返していくこと、他人であるだれかと小さな諍いをくり返しながら続けていくことのほうが、よほど強い何かなのではないか」
結局そういうことなんだよな、と思う。
けれどそれは他人事だからなのであって、自分事になると
そうはいかないのは何故なのか。
Superflyの愛を込めて花束を、の歌詞の中にある
「無理に描く理想より笑いあえる今日の方がずっと幸せね」
という一文にひどく納得したことがかつてあったけれど
歳をとるにつれて、そうもいかないんだよなあ、なんて
思うようになりだした自分に落胆したり
自分がいかに上手に恋をしてこなかったのか
そういうのをありありと感じて嫌気がさす。本当に。
好かれるよりも好きでいる方が私はきっと向いているのだと思う。
それは結局、冒頭に戻るけれども
「百人が反対してもやめられない恋」になりがちで
そういう恋については当然「小さな諍い」なんてものは
起きない恋であって、だからそういうのを経験してきていない私は
ただただその小さな諍いを疎ましいと思ってしまう。
与え与えられる、という関係をうまく作っていけないなんて
もうそもそも人間をやめなくちゃいけないかもしれない。
カーズと一緒に宇宙で生活しようかしら。
洗濯物干してきたのに曇ってきた。嗚呼。
帰らなきゃ。今日も現実だ。
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