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funyo's tesoro
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funyostesoro · 2 years ago
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「君と宇宙を歩くために」
普通を普通にすることができない少年二人のお話。
わからないとか、できないってことを誰かに伝えるのは怖くて恐ろしいことなんだって。
まるで宇宙を歩いているような感覚になるんだって。
私は幸いなことに普通のことを普通にできる側の人間だったから、
もしかしたら知らないところで誰かを辛い思いにさせてたかもしれないなって怖くなった。
人に優しくありたいと思えた作品。
連載が楽しみ。
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funyostesoro · 5 years ago
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「アメリカン・スナイパー」
クリントイーストウッド作品の3つめ。
イラク戦争を舞台とした、アメリカの英雄的狙撃手を描いた実話。
だいすきなブラッドリークーパーが主演で、
本当にかっこいい。肉体づくりがすごいと惚れ惚れする。
伝統的なアメリカンカウボーイとして育ったクリスが、戦地に赴いて狙撃手としての頭角を表していく。
アルカイダの中に二人悪役が用意されていて、
その二人を狙うことをある種の軸にしていくんだけれど、
米兵と話したら殺すと言われている住民だったり、
オリンピック選手になるはずだった狙撃手であったり、
手榴弾を投げようとする子どもだったり、
人を殺すってなんだろうって
戦争ってなんだろうって嫌でも考えさせられる。
仲間が殺されたら、「目には目を」と思ってしまうのも仕方がない気がする。本当に。
この「目には目を」に共感してしまったら
もうそれは悪なんだろうか。
結婚、妊娠のシーンが戦場にいる人たちが
あくまでも一人の人間なんだってことを実感させてくれる。
好きなシーンは
小さい頃から父に教わっていた「ライフルを床に置くな」を無視して
ライフルを投げ払って「家に帰る」って言ってたシーン。心を病んでいたクリスがやっと人間らしさを取り戻したなと感じた。
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funyostesoro · 5 years ago
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「はじまりのうた」
シングストリートのチームが作った映画。
シングストリートと同じ様に素敵な音楽によって作られてく物語って感じ。
恋愛要素があまりなくてよかった。
目的が見えづらくて、
日常を切り抜きましたっていうような
明確なテーマのある作品ではないけど、
ラストの自転車で走ってくシーンは
強い女 って感じですごくかっこいい。
爽やか。
ニューヨークでの撮影だったから
また行きたいなってすごく思ってしまった。
「すべての平凡なものが、美しさを持つんだ。
ピカピカの真珠になるんだ。音楽によって」
って言葉はものすごくわかる。
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funyostesoro · 5 years ago
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ハイキュー 40巻
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funyostesoro · 5 years ago
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ルポールのドラァグレース シーズン6
シーズン6、全シーズンを通して一番好きだったかもしれない。
ラジャ以降の再推しビアンカデルリオ!
毒舌で誰のこともバカにする姿勢が最初は怖かったけど
見えないところで
コルセットを譲ってあげたり化粧を手伝ってあげたりしてるの優しすぎる。
トリニティに対して
「頑張れ。あなたならできるわ」ってずっと声をかけてあげてたのも印象的。
新しさはないけど
洗練されていてウィットに富んでいて
間違いなく優勝だと思ってたから
ほんとに優勝して嬉しい。
でも今シーズンはみんなすき。ほんとに
トップ3のアデルデラノは若々しくてエネルギッシュで素直でかわいい子だし
コートニーアクトは美人すぎて鼻につくこともあるけど本当に完璧なスター
あと個人的にデラもすき。
きれいではないんだけど
親近感湧くというか笑
すごい意地悪な人とか
除け者にされてる人とかいなくて
幸せに溢れてた気がする。
はーーーーいいシーズンだった。
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funyostesoro · 6 years ago
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「ル・ポールのドラァグレース」
シーズン1
あっという間に見終わってしまった。
アカーシャとレベッカの性格の悪さ大嫌いだけど番組的にめちゃくちゃ面白かった。
好きなのはニナとオンジャイナとシャネル。
シャネルは最後までは不憫だったなあ。
完璧主義って大変。
オンジャイナのMaCディーバのプロモーションには感動した。
ニナ最後まで本当にいい子だったなあ。
「連絡とりつづけましょうね。」
「レベッカも」
「いや!」ってすごい笑っちゃった。
みんなの今後が気になる。
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funyostesoro · 6 years ago
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ハイキュー40巻
旭さんが爆発した巻
重荷を下ろすというテーマ
でもそもそも重荷なんかじゃないぞっていう
仲間のために
見方がいるから
だから強くなれるっていう
大好きな話。
「後ろは俺が」ののやっさんかっこよすぎたな。
あと!マイナステンポ+高さの成功と
月島の避けの成功。
導き2つね。最高。
お兄ちゃんに向けて小さくピースしてるのも最高だった。
はーたまらん
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funyostesoro · 6 years ago
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「ミステリーと言う勿れ」/田村由美
4巻まで読んだ。
1巻
目撃者がいるといって殺人の容疑者にされてしまった整。
実際は刑事の工作によって濡れ衣を着せられそうになってたわけだけど、
特長的な語りと鋭い観察力で周りの人を巻き込んでいくのは、すごく面白い。
印象深いセリフが多くてパシャパシャと写真を取り巻くってしまう。
次の事件はバスジャック犯の事件。
姉を殺した真犯人を探すための一代芝居だったわけだけど、真犯人サイコパスで怖かったわ。
2巻
バスジャック犯のつづきと、広島の狩集家事件の導入かな。
3巻
狩集家事件の真相の話。
相続させるために争わせるではなく、
鬼が鬼であることをバレないために代々ある特定の容姿の者を殺していたと言う事件。
子供をまだ固まっていないセメントと例える表現が何度も何度も使われていた。
4巻
記憶を失った爆発魔の話と
病室の老人の話
後者がとても好きだ。
「あなたが忘れてしまったことが
悲しかったんじゃないでしょうか」
っていうのね。寂しいね。悲しいね。
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funyostesoro · 6 years ago
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「最高の人生の見つけ方」
病院の経営者であるエドワードと
町の修理工をしているカーターが
同じ病室になり
文句をいいあいながらも
お互いを気遣い友人になる。
余命宣告を受け、エドワードは「棺桶リスト」を書き直しそれを一緒にやろうと誘う。
妻に旅に出ると話すと
「大バカよ!」と罵られる
まあそりゃあそうだ。
スカイダイビング 刺青 カーレース
どんどんカーターのテンションが上がっていくのが見ていて面白い
飛行機の中で女の人を連れこんで
こそこそしてるエドワードかわいい
レストランでキャビアを食べながら
エドワードの娘さんに会いに行こうと話をして喧嘩になり
タイミング悪くカテーテルから血が漏れてしまい席を外すカーターに
「俺が悪かった。」と謝る姿は心を取り戻した人間だった
風呂場でクイズ番組を楽しそうに見てるカーターのシーン好きだ。
「私はどうしても思い出せなかった
手を繋いで歩いたその感覚を」
「古代エジプト人は
天国の扉の前で二つの質問をされる。
人生に喜びを見つけたかどうか。
人に喜びを与えたかどうか。」
「娘に失望されたからと
門前払いをされたら
それを甘んじて受け入れるさ」
手紙
「最後の頼みだ。
人生を楽しめ。」
娘に会いに行って、孫娘にキスをしたときに
「世界一の美女にキスをする」にチェックをしていて涙がでてきたなあ
最後にエベレストを登っているのは
エドワードかと思っていたのだけれど
彼の遺骨を運んでいる秘書のトーマスであったと気づいて
そう言うことかと驚かされた。
チョックオブナッツの缶に入った遺骨を
二つ並べてエベレストの山頂に埋葬し、
そこで最後のリストにチェックをつける。
いい終わり方だ。
暗すぎず
軽すぎず
心があったかくなる素敵な映画だった。
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funyostesoro · 6 years ago
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「ダークナイト」
2時間半もあり見るのに覚悟が必要だったが、
ドキドキハラハラしながら最後ま���楽しく見れた。
バッドマンよりもジョーカーの格好良さに痺れまくった。
モブ達の油断しすぎな雑魚感に腹がたった。
船の爆破のボタンを押す、押さないのシーンは
人間の良心が見られてとてもよかった。
バッドマンビギンズを見ていないからわからないが、本作品はバッドマンはヒーローなのか、罰せられるべき対象なのか。
世の中の平和のためには何が必要かを問う作品だったと思う。
検事のハービーダットンは、バッドマンの思想を肯定しつつ、彼に頼らざるを得なかった社会を糾弾していた。
レイチェルが殺されたことにより
悪に手を染めてしまうまでは真っ直ぐで
彼こそが真のヒーローであると誰しもが疑わなかったと思う。
ダットンが引き金を引いてしまった相手を
実はバッドマンが殺したと濡れ衣を被ることで
ダットンはヒーローのまま死ぬことができた。
勿論、バッドマンは糾弾される対象になるわけだが....
「夜は夜明け前が一番暗い。」
この一文にダークナイトの全て、この作品を通して伝えようとした願いのようなものが込められてる気がする。
ジョーカーは金でもなく名声でもなく
ただただ破壊を楽しむ
純粋悪にして最強の敵だった。
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funyostesoro · 6 years ago
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「シング・ストリート」
イケてない系の男子高校生が
モデルを目指す女の子に恋をしてしまって
バンドを組むことになった話。
あらすじだけ見れば、ありきたりな、誰でも思いつくような話に思えるけど
一曲一曲がすごくいいのと
ダブリンの田舎な風景とカメラワークが最高
どこのワンシーンを切り取っても綺麗。
あと、ありきたりな話だからこそ
刺さるものがある。
お兄ちゃんが夢を諦めてしまったことを後悔していることとか、
姉が夢を諦めたけどそれを認めずに生きてることとか
お母さんが自分に関心のない夫との別居を決めたこととか
はあーーーーとっても刺さる。
小島でピクニックをするシーンと
母親が庭でタバコを吸ってるのをみながら兄弟で話をするシーンが印象的。
100点満点!
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funyostesoro · 6 years ago
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「海獣の子供」 劇場版
綺麗だし、惹きこまれた。
宇宙だった。
相変わらず話はとても難しくて分かりづらくて
結局どういう話なんだろうって思ったけど、
原作よりもだいぶシンプルにまとめてあった。
海と空とルカの話だった。
とにかく水の描写が綺麗で
3人がジュゴンと戯れながら泳ぐシーン
夜光虫が光る海の中で
ソラに泳ぎを教わるシーン
ザトウクジラ群れに流されるシーン
海の中の全てが美しかった。
アングラードやデデや母親の話を削って
ルカが恋をしているようなそんな描写もされてた気がする。
「本当に大事なことは 言葉にできない」
米津玄師の主題歌もめっちゃマッチしててよかった。
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funyostesoro · 6 years ago
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「ヒストリエ」岩明均
アレクサンドロス大王がまだ幼少期の頃の
マケドニアのお話。
いや、マケドニアのフィリッポス王の家人となったエウメネスのお話。
カルディアの貴族の子として育てられたかと思いきや、
実はスキタイ(蛮族)の生まれで
奴隷として連れてこようとした家族の生き残りだったという悲しい過去の持ち主。
野望や志が高いというわけではないけど
持ち前の知識と天才的な発想力で
のらりくらりと戦場を生き抜く姿が
見てて清々しい。
度々、人情を思わせる描写があるのもとてもいい。
カルディアで奴隷として仕えていたカロンとの再会は目頭が熱くなる展開だった。
フィリッポス王好きだから、死なないでほしいけど、
アレクサンドロス王の活躍も見たい。
むむむ....続きが気になってしまう作品。
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funyostesoro · 6 years ago
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「私・空・あなた・私」いくえみ綾
うううううーーん。終わり方が微妙。
全4巻を一気見したけど、家族のような微妙な関係のギクシャク感を
会話に自然と織り交ぜてくるのは
さすがいくえみ先生って感じ。
会話が面白いんだ。情景描写とかは一切ないぶん、会話で進む物語。
れもんがあまり好きにはなれなかったなあ。
わざとくるみさんを傷つけるようなことしたり
相手がどう動くかを試してみようとするところ、すごいずるい気がする。
そして自分に少し似ている。
計算高いくせに、勢いで行動してしまうとこ。自己嫌悪だ......
最終的にイズミはとても好きだったし
林檎ちゃんとくるみさんみたいな
芯のある強い女性が好きだと思った。
れもんの母親は
ほんとうにだめな人間っていう感じ。
いくえみ作品の中に
どうしようもなくクズで理解のできない最低な人なんだけど、どこにでもいるような人っていうのが
たまにでてくるんだよね。
それがリアルでぞっとする。
おばあちゃんの話は切なかったなあ。
ううーーーん。結局、救われたのかなんなのか。いわゆる冒険はここから始まる終わり方。
それぞれの人生を歩んでくんだろうけど
もうちょっと見たかったなあ。
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funyostesoro · 6 years ago
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「おひとり様物語 7」谷川史子
失恋して、洞窟に篭ってたいっていうOLの話
久々のデートの相手は最低な人で
わたしにはこんな人がお似合いなのかなって
すごく悲観的になってしまうけど
アイスクリーム片手にかわいらしいワンピース着飾った自分を見て
わたし大丈夫じゃん って思えたの、
すごく共感できた。
誰かに認めてもらう前に
自分で自分を認められるように。
というか、自分の好きな自分で居られるように。
最後の 朝早く起きるステキな人になろうと頑張るOLの話にも似たものを感じるよね。
無理してステキになろうとするのは違うなあって。
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funyostesoro · 6 years ago
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「彼女と彼女の猫」
文字が少ない
映像で魅せる感じ
平面な絵の中に空気が流れてる
猫目線で描かれた彼女のささいな日常
どちらかといえば地味な日常だけど
そこで健気に懸命に生きてる彼女に
少し救われる
息苦しさを感じていたり
不甲斐なさを感じている等身大の彼女に
自分を重ねているのかもしれない
主人公の名前が 「みゆ」 だったの、
すごい偶然で思わず笑った。
最近の私のHN かりそめの姿
猫ちゃんがみゆを見つけたシーン、
ああいうの大好きなんだよって思った
誰かに見つけてもらうっていう
明快な救いがすごい好き。
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funyostesoro · 6 years ago
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「スニップ,スネイル&ドッグテイル」ヤマシタトモコ
なんでもない日常の
なんでもない一部分を
時系列バラバラでまとめた作品
なんで好きになったのかとかわからないけど
とりあえず惹かれあっちゃって.....みたいな
ふわっとほわっと幸せな作品
何がいいって
作中で引用された谷川俊太郎の詩の一文が最高
「どんなに深い喜びの海��も
たった一粒の涙が
溶けていないということはない」
はーーーー切ないけど、本質って思ったし
切ないんだけど、悲しみが幸せに包み込まれるってことはいいことなんじゃないのかなとも思える。
悲しみを悲しみとして放っておいてしまうんでなくて
幸せで包み込もうとする前向きさみたいなものを感じた。
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