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真風涼帆の好きなところ

・今までお芝居にカラーがないと思ってた(下手というわけではない)だから何を演じても同じふうに見えがち。それは演技の組み立て方,スタイルが引き算方式で受け身だから。

・引き算スタイルは真風の清潔感のある見た目中身にも現れてる気がする基本シンプルイズベストなお方(ミニマリストやし)

・男役特有のの顔芸とかがあんまない

・でもお芝居で説明セリフ話す時、よく両手チョップ(わかりにくいなw)する癖ある

・余計なものがない削ぎ落とされたステキな男役さん好きです

・作品の理解の仕方が俯瞰的で、普段から物事を客観視できてるんだろうなーって思うリスペクト

・役に没頭するタイプというよりかは全体像を掴んでる感じ。だからアナスタシアみたいに物語の中心がヒロインの作品が合う(ディミトリ大好きです)こういう役って意外と演じるの難しいと思う。

・柚木さんちぎさんまぁ様こっちゃんはTHE真ん中タイプ(あくまで私のイメージ)。お芝居で似合う役で考えたら、真風はTHE真ん中タイプではない気がする。でもやっぱり真風が主役！って見えるのは本人のスター性(天性)なんだな。

・もしこっちゃんがディミトリー演じたら、ディミトリー軸の話になってしまう。アナスタシアはあくまでアーニャ軸の話でないとあかんのです。(私アナスタシアめちゃくちゃ好きなんです。というかロシアの作品が大好きでして...)

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2021.01.25

ミュージカル「イントゥザウッズ」

初東京観劇！初日生劇場！祝だいもん卒業後初舞台！ということで行って参りました。

事前に舞台の酷評は聞いていて、どれぐらい酷いのか怖いものみたさである意味楽しみにしていました、笑

けれど！そんなことよりも！だいもんの歌、お芝居、アクロバットな動きに終始感動しました！！もうずっとだいもんの歌だけ聴いていたい気分になります。他の出演者の人たちはただ歌ってるだけなんですけど、(あれが果たして歌と呼べるレベルなのか...)だいもんはちゃんとセリフの延長で、感情を表現する一つの手段として歌ってました。ミュージカルって本来そうですよね？

あともう一つ感じたのは、ジェンヌは立ち姿,プロポーションが美しい...！指先まで神経がいき届いてい���し、最後出演者全員でお辞儀する時も、宝塚OGの方たちは姿勢が綺麗でした。素敵っ！

ドレスの着こなしも全然違うんですよ。ドレスに負けない気品があるんです。着さされてる感がない。

特にそれを感じたのが、シンデレラの衣装がボロ着からゴールドのドレスに変わるところ。見窄らしい姿から、綺麗な姿にいわば変身したわけだから、パッと見違えるようにならないといけないわけで。けれど、あ。衣装変わってんな。って思うくらいでした。贔屓目過ぎるのかもしれませんが、普段から煌びやかなドレスを着慣れているジェンヌだと、もっと内側から溢れ出す気品を感じることができたのかもしれません。

今回は改めて、宝塚の凄さみたいなものを感じることができました。

そして、うまい人だけじゃなくていろんな人を観ることも勉強の一つなのかなと思いました。そうやって耳を鍛えて、感じて、もっと深く理解できるようになりたいです。

これからのだいもんの活躍が楽しみです！ガイズ＆ドールズも行きたいけどチケット取れる気がしない。。