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『漂流』

あーー4月になった。

時間の流れが早すぎて、焦りと諦めと楽観の狭間で気持ちが揺れ動いている。

そう言う時は自分の趣味に熱中した方がいいよーって企業の説明会で言ってる人がいたなー。

その通りにしてたら、その企業は落ちたんだけども。

なんでやねん

なんか誰かと話してないと不安になるし、話すことで自分の考えが固まっていく気がするから、色んな人に就活の話をしてしまう。

ばあちゃんにも就活の話をすることがある。

まあ話してても、あんまり分かってないと思うけど、応援してるでーっていう言葉を求めてるんだと思う。

あと、あんたは「世の中を泳ぎなさいな」ってよく言われる。

正直、どーいう意味って思うけど笑

その時はそやな〜と真剣な顔で頷いてる。

まあとりあえず飛び込んでみなーって言ってるのかな。

飛び込んだあとにスイスイ泳ぐ自信はないけど、流れ着いた先で、楽しむ自信はある。

無人島でも楽しめるわ絶対に。

知らんけど。

家とか作ってみたいな

ところで、無人島に一つ持って行くなら何って質問あるけど、自分は枕か布団を持っていく！高反発の

枕ないと絶対に寝れんので、とりあえず睡眠を確保するために。

いっつも枕２つ使わないと寝れん。

あと、地面硬いのは無理なので、布団も必要。

一つちゃうやんって今自分でも思った。まあこの二つならどっちでもいいや。

なんでこんな話なったんやっけ。

何言ってるか分からんくなってきたのでそろそろ終わりにする。

とりあえず、生きる！

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11月29日(月) 「Think About 土偶」

「土偶を読む」という本を買った。

なぜ買ったのかというと土偶を作ってみたいと思ったから。

部屋に何か飾るものが欲しいなと思っただけだから土偶じゃなくても良いんだけども、土偶を作りたいと思った自分の気持ちを大切にしようと考えた。

でも、買ってから気づいたことがあってこの本は土偶についての研究が書かれたアカデミックな本だった。

内容としては土偶は妊娠した女性がモデルって教科書は言ってるけど、研究結果より、植物をモデルに手と足が生やしたものが土偶なんだということが分かったぜー！というものだった。

この内容を読んだ時めちゃくちゃすげーってなった。

おばあちゃんにビデオ電話をする。

おばあちゃんはビデオ電話なのにケータイを耳に当てて話している。

何も写ってないよーと指摘して、前から知っていたかのように

「知ってた？土偶って人じゃなくて植物なんやで！」と教えた。

反応は微妙だった。

熱量が一方通行になってしまったようだ。

まあ良くあることなので特に気にしない。

とりあえず、おじいちゃんにも伝言をお願いする。

バイトに行く途中、駅の商店街を通りながら、みんなこのこと知らないだろうなーと優越感に浸る。

どんな植物をモデルにするか考えながら、スイスイ進む。

こういう時間がすごく楽しい。

土偶なんてなくても生きていけるけどあったら面白い。

そういうものもっと大切にしていきたいな〜と思う。

一万年以上前に土偶を作った縄文世代のアーティストに感謝

あざーす

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　『眠れない夜に』

7月10日(土) 「眠れない夜に」

眠れない夜は色々と考えてしまう。

それは総じてネガティブなこと

将来のこと、昔のこと、色々。

自分はビビリだと思う。正直

夏休みの宿題とかも早めに終わらせていたし、予定があれば、かなり余裕を持って行動する。写真撮りたいと思っても、変な人だと思われるので嫌だなーって周りの目を気にする。

準備しないと不安だし、確認しないと不安。

自信がないわけじゃない。ただ、ビビりなんだと思う。

今日はバイトだからアラームを5個もかけた。

めんどくさいけど頑張らないといけない。

ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ

最近、メモの数が1000になった

何を書いていたか見返そうかと思ったけど、面倒だったのでやめた

昨日思ったことも全部忘れた

昨日食べたご飯も忘れた

昨日途中まで聴いたラジオの内容も忘れた

明日今の時間を忘れる。

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　『春』

3月8日(月) 「春」

桜の開花が近づいている。

この季節は好きだけど嫌いだ。

まず好きな理由は暑くもなく、寒くもないこと。

けど、春に着る服って難しい〜。

セーター着たら暑いけど、スウェットだったら寒いみたいな。

なんでこっちが調節しなくちゃいけねえんだよ！そっちで調整しろや！ってジャイアンみたいなことを思い浮かべる。

春には新たな出会いがある。

自分自身、今月いっぱいで実家に帰って、環境も少し変わるから、新しい出会いを楽しみにしている。

そして、村上春樹いわく、4月のある晴れた朝には100%の女の子に出会えるらしい。

4月の朝は早起きして、朝活しようと心に誓った。

次に、嫌いな理由が花粉症。花粉症。花粉症………

去年はオーストラリアに避難していたから、約2年ぶりの花粉症に身体はズタボロにされている。

鼻水、くしゃみのオンパレードで夜なかなか寝られない。

何か前世で悪いことでもしたのだろうか。

花粉症の人には優しくしてあげてください&してください。

そして、みんなと離れ離れになること。

これは本当に寂しい。

今まではみんなある程度同じように生きてきたけど、二十歳超えてくると、みんなバラバラになっていくもんな〜。

住むところも職業もバラバラで、本当に世の中って広いな〜。

まだまだ知らない世界があるもんだ。

共通して言えるのは幸せが1番。健康第一。

どんな仕事にも優劣はないし、どんな人生でも優劣はないと思っている。

みんなの前途が洋々となりますように。

最後にボブマーリーの好きな言葉を。

Love the life you live,live the life you love.

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　『走れイッセイ』

2月4日(木) 「走れイッセイ」

イッセイは激怒した。

必ず、こんな世の中を変えなければいけぬと決意した。

電車に乗っていると、数人の小学生が乗ってきた。

こそこそと何かを話している。

耳をそばだてる。

「おじさんの髪の毛長くない？」と言って、くすくす笑っているようだ。

どこに髪の毛の長いおじさんがいるのかと思って探してみたが、どこにもいない。

なんだどこにもいないじゃないか。

と思った瞬間、正面の窓にロン毛の男が映る。

「俺のことかい」と心の中で舌打ちをする。

おじさんと言われたことで、センチメンタルな気分に浸りながら、エルトンジョンの「your song」を聴いて半泣きになりながら帰途につく。

家に帰って、テレビをつけると、1人の政治家が「女性だから〜」と発言したとして問題になっていた。

男のくせに〜、女らしく〜、〇〇人だから〜、若者のせいで〜とか嫌になるな〜。

何でもかんでも決めつけるなよー

こんな風に色眼鏡でしか物事を見なかったら、見えるものも見えなくなる。

自分の可能性、選択肢を広くもって生きていきたいな〜。

みんな同じにんげんだもの。みつを

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　『ストレート』

1月25日(月) 「ストレート」

今更だけど明けましておめでとうございます。

今年はどんな年になるのか、、

早いものでレポートとテストが終わって春休みに入った。もう三年生って早すぎるよ〜。

とは言っても休みはいくらあってもいい人間なのでそれは嬉しい。

朝早起きして、コーヒーと食パンとプリンを食べる。そして、radikoでオードリーのオールナイトニッポンもしくは有吉のサンドリを聴きながら家の掃除をする。10時くらいになったら支度をして、梅田に行き、蔦屋書店で本を漁る。昼は友達とランチをして、夕方は家でビールを飲みながら、餃子を作って、お腹いっぱいになったら、お風呂に入って、10時には寝る。

これはただの理想です。

12時起床。気づいたら17時で、やっすい豚肉を買って、適当に料理する。気づいたら23時で、寝るのは2時、3時。

これが現実です。

現実は甘くない。。

ただ、最近やりたいことが多くて、時間&お金が足りない。

もっとカメラも撮りたいし、絵も描きたいし、本も読みたいし、ギターも練習したいし、ラジオもやってみたいし（？）

この前、欲張ってラジオ聴きながら、本読みながら、ご飯食べてたら、集中できないわ、ご飯は美味しくないわで最悪だった。

しまいには、ラジオが面白くて、ご飯吹き出してしまった。（汚いです。すみません。）

だからお勧めしません。

今年の目標を決めようと思って悩んでいたんだけど、悩んだ結果、本を作ってみたいなと思った。

少しでも自分の考えや気持ちを知ってもらえたら嬉しいな。

その上、何か行動を起こすきっかけになれなら、この上なく嬉しいです。

将来の夢もなんとなく固まってきて、成人もしたし、今年は真っ直ぐに生きる！

頑張りますよーーー。

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餃子プリンのオールナイトニッポン！

パンパンパン、パンパパパン、パンパンパン、パンパパパン、パンパンパン、パンパパパン。「オールナイトニッポンの歌）

改めましてこんばんは。この時間は餃子プリンのオールナイトニッポンをお送りしています。

この番組は餃子の王将の協賛でお送りしています。

ラジオネーム、昨日の晩御飯カレーさんからのリクエストでThe Doors 「Moonlight Drive」です！

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　『大人』

12月27日(日) 「大人」

今年も終わりですね〜。

色々と大変な一年だったけど、雲の裏側はいつも黄金色に輝いていて、宇宙から見ると何も変わってないんだろうな〜。

ところで、もうすぐ、二十歳、成人を迎えるわけで。

全く実感ないな〜。

最近、将来についてめちゃくちゃ考える。（めちゃくちゃ）

その中で、どんな仕事をしたいかと言うより、どういう人になりたいかを大切にしているつもりだ。

色々と考えるのに、すごい刺激を受けた作品があって、伊坂幸太郎の「砂漠」です！

読んだことありますか？

この本は今まで読んだ本の中でも好きな作品の一つで、ふとした時に読み返すことがある。

内容は大学生についての話で、ストーリーもめっちゃ面白い。

老若男女問わず、みんなにおすすめの本！

本の中で、西嶋って言う人の「その気になれば、砂漠に雪を降らせることだって出来る。」っていうセリフがある。

やばいくない？

読むたびにスタンディングオベーションしたくなる。

そのくらいかっこいいし、痺れる。　

その他にも西嶋は破天荒なことばかり言うんだけど、全部、筋が通ってるし、説得力がすごくあって、

読んでると、日頃から無意識のうちに無理だと諦めてることが沢山あるな〜ということに気付かされる。

もちろん、現実は甘くないし、口で言うのは簡単だけど、自分が出会ってきた人で、カッコいいと思うのはやっぱり夢があって、それに向かって頑張ってる人だ。

だから、自分なりの答えとしては砂漠に雪を降らせようと努力できる大人になりたいと思う！

馬鹿にされるかもしれないけれど、そういう人を応援したいし、そう言う人になりたい！

頑張れみんな！頑張れ俺！

とりあえず「砂漠」読んで！

以上！解散！

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　『魔女』

11月20日(金) 「魔女」

秋も終わりが近づいてきていて、道路は一面を葉で覆い尽くされている。

赤と黄色の葉は見るだけで温かい気持ちをもたらしてくれる。

超能力じゃん。

学校に向かっているとき、竹箒を持って掃除している女の人がいた。

「魔女いたなう（笑）」と心の中で呟いた。

竹箒というと小学校の時のことを思い出さずにはいられない。

掃除の時間、確か中庭掃除を担当していたのだと思うけど、竹箒と雑巾を丸めたもので野球をしていた。

元々の竹箒の大きさでは重たいから、めちゃくちゃ細くして、バットにしていたんだけど、

ある日先生がげっそり痩せ細った箒を見て、そのことを追及してきた。

怒られるのが嫌だったから、知らないって言って誤魔化してしまった。

先生は嘘を見透かした顔をしていたのを今でも覚えている。

結局、正直に言えなくて、思い出してみると、少し後悔している。

これは大した話ではない（箒で遊んだのはごめんなさい）と思うけれど、正直に生きないと後悔するというのは何事においても当てはまると思う。

だから、自分の気持ちに正直に生きるというのはいつも心掛けているつもりだ。

わがままに見えるかもしれないけれど。

最近、やりたいことが沢山あって、日々が充実している。

毎日凄く楽しい。

ええですよ〜おれ。がんばれ〜おれ。

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　『Imagine』

10月24日(土) 「Imagine」

1週間で本を4冊読んだという新記録ができた。

本とコーヒーは相性が良い。

例えるなら、餃子とビール。こたつとみかん。映画とポップコーン。

最近、カフェイン中毒気味で、1日でコーヒーを5、6杯くらい飲む。体に良くないかな？

自分で豆を育てて、コーヒーを作るというのがやりたいことリストに仲間入りした！

色んな場所で本を読むけれど、特に夜、布団にこもって、電気も消して、ライトの明かりだけで本を読むというのが1番集中することができる。

そんな訳で、寝るのはいつも3時か4時くらいになってしまう。

本を読みたいという欲求と寝たいという欲求がジキルとハイドの天使と悪魔のように闘って、いつも本を読みたいという天使側の欲求が勝つ。（悪魔かもしれない。）

本を読むことは娯楽であるという点と、想像力や知識を身につけられるという点が長所だと思う。

自分が割と変なことを想像するのが好きだから本を読むことが多いのか、逆に本を読むことが多いから、変なことを想像するのが好きなのか。

1番好きな映画が「Back to the Future」なのも、色々と想像を膨らませることが好きだからなのかもしれない。

そう考えると、辻褄が合うな〜。

変なところで相関関係を見つけてしまった。

ところで、何かのニュースで見たけど、現代人は何でもネットで調べるから、想像力が昔の人と比べて、落ちてしまっているらしい。

これは失敗談なのだが、このニュースを見てしまってから、出来るだけ、ネットで調べないで生活しようと思って、料理のレシピも調べるの躊躇してしまうようになり、その結果、色んな味薄、味濃い料理を生み出すことになってしまった。

（考察）

料理に関してはネットで調べた方が良さそうだった。

よくよく考えると、この日記も想像がほとんどだから、想像することが好きなのは間違いない。

みんなもたまには変なこと想像して、肩の力抜いてみるのもいいかも？

新しい発見があるかもね！

今日もお付き合い頂きありがとうございました。。

p.s.おすすめの本あったら教えてね。

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　『長いお別れ』

10月15日(木) 「長いお別れ」

布団を首まで被って天井を見つめている。

時間は12時を少し回ったところで

二日酔いで頭が痛く、身体を起こすのに時間がかかった。

カーテンを開けると、台風は過ぎさったのか、何重にも重なった雲から光が差し込む。

今日は特に予定がなく、何をするか決めていない。

行き当たりばったりで行動するのも悪くないと思って、行ったことがない駅に行ってみることにした。

パジャマを着替えて、乾かさずに寝たせいか酷く乱れていた髪を満足するまで整えて、家を出た。

しかし、マンションを出た瞬間、強い風が吹いて、一瞬にして髪はボサボサになってしまった。

手間隙かけても上手くいかないこともあるもんだと自分に言い聞かせ、ボサボサになった髪を押さえながら駅に向かう。

電車に乗って、駅に着くと、小さな商店街があった。

そこには雀荘やスナックが乱立していて、自転車に乗ったおばあちゃんやタバコを吸っているおじさんをあちこちで見かけることができ、タイムスリップした気分になった。

その辺りをぶらぶらしていると、古書店があったから覗いてみることにした。

その店はおじいちゃんとおばあちゃんで営んでいる小さな店で、入ると「いらっしゃい」と声をかけてくれた。

少し本を見ていると、「本好きなの？」と声をかけてくれて、色々と話をした。

知識量が凄くて、本が本当に好きなのが伝わってきた。

趣味を仕事にできるっていうのは素敵だ。

帰りの電車で将来はプリンと餃子が美味しい本屋さんをしようという欲張りな夢を思い浮かべた。

結局、レイモンド・チャンドラーの「ロング・グッドバイ」とカート・ヴォネガッドの「ジェイルバード」という本を買った。

読んでない本がまだ10冊以上あるのにまた本を買ってしまったと後悔したのは、家に着いてからだった。

ところで、行きつけの中��屋さんが閉店してしまって、とても残念だ。

大将のおじいちゃんの体調が優れないと言っていたから、そのことが原因なのだろう。

新しい出会いがあれば、別れもある。

回るよー回るよー時代は回るー

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　『充電』

9月18日　（金）　「充電」

この間、2時間ほど家の近くを散歩した。

たまたま見つけた花屋さんがすごく素敵で、花を育てたくなったな〜。

散歩している中で気付いたことがあって、

それはよくつまづくようになったということだ。

前までそんなにつまづくことはなかったと思うけど、びっくりするくらいつまづく。

コロナで運動不足なのが原因なのかな？

ここの所、体の衰えが顕著に現れてきていて、すぐ筋肉痛になるし、それが全然治らない。

運動しない���。

あと、つまづいた時って恥ずかしいよね。

誰かといる時なら、「おっと〜」とか言って、ごまかせるけど、1人だったらどうするのがいいのかな？

堂々とするべきか

それか、「私つまづきました〜」って近くの人に言うのはどうかな？

みんなで決めませんか？

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今日はこの曲で締めましょう。

ラジオネーム「餃子プリン」さんからのリクエストで

Peter CottonTale 「Foever Always」！！

See you next week!!

なんちゃって。

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　『Love&Peace』

9月13日　(日) 「Love&Peace」

夜ベランダに出ると、心地良い風が吹いている。

少しずつ涼しくなってきて、秋が近づいて来ているのを実感することができる。

もうすぐ学校が始まるというものの、生活習慣が乱れていて、夜寝られない日が続いている。

そんな夜は本を読むか、絵を描いている。（最近は絵が多いね。）

絵を描いている中で気付いたことがあって、

ずーっと集中して描いてると、絵の距離感とかが微妙なことがあるんだけど、

それをもっと良くするためには時々、遠くから見ることが大切だっていうことに気づいた。

遠くから見てみると、意外な発見とかひらめきがあることが多い。

これは何事にも置き換えて考えることができると思っていて、

一つのことに集中しているとき、息詰まっちゃうことがあると思うんだ。

そういう時に一歩引いて、違う目線から見たり、考えたりすることで新しい発見があるんじゃないかって思った。

だから、何かで悩んだり、迷ったりしてる人は少し休んでみるのもいいと思うし、違うことに没頭してみるのもいいんじゃないかなと思った！

まだ学生で、世の中のことあんまり良く分からなくて、甘いかもしれないけど、

独り言でした。。

p.s.周りが見えていない私は充電器を1日で2回も踏みました。

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　『小島よしお系マダム』

8月29日　(土) 「小島よしお系マダム」

車輪の大きさが扇風機程の自転車を一生懸命漕いで、本屋に向かっている。

この自転車はおばあちゃんの友達のよっちゃんから大学の進学時にもらったものだ。

高校卒業したての自分はカゴがついていないお洒落な自転車が欲しかったらしく、よっちゃんの提案を二つ返事で引き受け、この自転車をもらうことにしたのだった。

乗るまではいい自転車をゲットしたと思っていた���

しかし、今となっては一生懸命漕いでも、小学生にも抜かされていくような自転車に乗っていることが惨めに思えて仕方がない。

周りの人からは大男があんな小さい自転車なんかミスマッチ過ぎると思われていることだろう。

そう思っていた最中、電車に乗ったところ、これぞ原宿系と言うほど奇抜な格好をしたおばあちゃんがいた。

そのおばあちゃんは周りの人からチラチラと見られていたけれど、そんなの関係ないと言わんばかりにすごく堂々としていて、自信に満ち溢れていた。

おばあちゃんめっちゃかっこいいよ。と思って、ちっちゃいことで周りの目を気にしてばかりの自分が情けなくなった。

自転車の話だけでなく、自分は周りの目を気にしてしまうところがある。

それは悪いことだとは思わないけど、自分のやりたいようにやる方が絶対に楽しいよね。

自分にとって価値があるかどうかを大切にしていこうと思った。

周りからどう見られるかなんて関係ねえ。オッパッピーだ！

マダムにこのことを教えてもらった！！

ありがとう！

よっちゃん！自転車に乗り続けるよ。。

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　『夏』

8月22日　（土）　「夏」

お盆休み実家に一週間ほど帰った。

とは言っても今年はおじいちゃん達に会っていない。

毎年おじいちゃんの家で従兄弟達と会うのが決まりだ。

従兄弟のお兄ちゃんは韓国の大学に進学すると言っていたがどうなったのだろうか。

かっこよくておしゃれで優しいお兄ちゃんに久しぶりに会って、色々と教えてもらいたかったものだ。

今までの人生で一番尊敬しているのは間違いなく彼だと言い切ることができる。

今年は会えなかった代わりにお気に入りのポストカードに手紙を書いておじいちゃんとおばあちゃんに送った。

その最後に一応欲しいものリストとその値段を書いた。

数日後、返事の手紙が来て、

最後には欲しい物マッサージチェア　二十万と書かれていた。

おじいちゃん達の笑っている顔が頭に浮かぶ。

正月は会えたらいいな

それにしても実家は楽で一日中ごろごろしていても勝手にご飯は出てくるし、洗濯もしてくれる。

実家に帰ると痩せすぎと言われ、常に何か食べ物を用意してくれる。

だがそこには痩せ細った姿を見せることで、普段お金がなくて、贅沢できないというアピールをして、お小遣いをもらうという作戦が隠れているのだ。

ちなみに成功したことは一度もないし、今回も成功しなかった。

そして何より可愛いワンちゃんにも会うことができる。

#犬好きと繋がりたい

しかし問題が一つあって、

それは髪を伸ばしていることに対して、上田家の女性陣からは「きもい、似合ってない」などと大ブーイングを受けることだ。

しまいにはX JAPANのよしき呼ばわりされる始末に（よしきファンごめんなさい。）

これには動揺させられて、切った方がいいのかと鏡を見つめたが、似合ってなくてもいいんだと何度も自分に言い聞かせ、なんとか持ち堪えることができた。

危うく、一年近くの苦労が水の泡になるところだった。

世の中のロン毛の人たちはこんな困難を乗り越えていたのかと思うと尊敬しかない。

特に妹は韓流アイドルが好きだから、それを押しつけてきて、「こういうのがモテるんよ」と睨みをきかせてくる。

そんなこと言うようになったのかと成長を実感するとともに「可愛い赤ちゃんだった頃を思い出せ」と言いたくなった。

色々言いたいことはあるけれど、良い家族が居て幸せ者だ。

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　『サンキューおじいちゃん』

8月9日　（日）　「サンキューおじいちゃん」

レポートを無事に出し終え、やっとゆっくりできるようになった。

いつもならどこか行きたいところだけれど、今年は中々行けそうにない。

寂しいけど、外はめっちゃ暑いし、貯金も出来るという意味ではプラスかもしれないとポジティブに考えるようにした。

今年は勉強の年だ！

その中で唯一、外に出る機会と言ってもいいバイトでの話を今日は書きたいと思う。

つい先日、レジで注文を受けたおじいちゃんがいた。

そのおじいちゃんはホットコーヒーを買ったんだけど、５００円くらいの会計のギリギリのお金しか持ってなくて、大量の１０円と５円を使っていた。

その５分後くらいに机を拭きに行ったところ、そのおじいちゃんは窓際の席に座っていた。

しかし、何か違和感がある。

よく見てみると、ホットコーヒーをストローで飲んでいたのだ。

しかも、熱いからかむせ込んでいた。

あまりにも見てられなくて、お水を持っていってあげると、一言「サンキューベリマッチ」と言われた。

すごいカタコトだったけど、机の上には英会話の本があった。

おじいちゃんになってまで勉強するなんてすごいなーと思ったところでガンジーの言葉を思い出した。

Live as if you were to die tomorrow. Learn as if you were to live forever. 明日死ぬかのように生きよ　　　　　　　　　　　永遠に生きるかのように学べ

勝手な想像だけど、おじいちゃんはこの言葉を体現しているんじゃないかと思っていると、だんだんとガンジーに見えてきた。

そのおじいちゃんが帰る時にゴミを貰いに行くと、おじいちゃんはまたサンキューサンキューと言い、帰っていった。

その背中を見ながら、心の中で叫んだ。

「サンキューおじいちゃん！」

「サンキューガンジー！」

こんなおじいちゃんになりたいな〜。

おしまいおしまい。

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　『食欲の夏』

7月27日　（月）　「食欲の夏」

今日は朝から気分が良い。

理由は他でもなくて。

クレジットの支払いを終え、財布に少し余裕があることが分かったからだ。

嬉しすぎて、頬を手で抑えないと口角が上がってしまう。

旅行に行くための貯金をしたり、服を買ったりしたいところだけど、食欲に勝るものはない。

自転車を走らせ、スーパーに行き、プリン3つと豚の角煮を買った。店員さんがマスク越しに羨ましそうな顔をしていた。

人生のやりたいことリストに店のプリンを買��占めるというのがあるからそれもいつかチャレンジしたいところだ。（クラウドファンディング求む‼︎）

澄ました顔でプリンと角煮を受け取り、早く食べたい気持ちを抑えながら足早に家に帰った。

帰る道中クラクションを鳴らされたり、雨が降ってきたりしたけど、今日は心が広いから許せる。

10分ほど歩いて家に辿り着いた。

ここであることに気付いた。

駐輪場に自転車がないのだ。

いくら心が広いと言っても、さすがに泥棒は許すことができない。

心の中で犯人を無茶苦茶に罵った。

落ち込んだ気持ちになったが、家の鍵を開けようとポケットに手を突っ込んだところ自転車の鍵がある。

ここで全てを悟った。

なんとプリンを買った高揚感から自分が自転車でスーパーに行ったことを忘れて、歩いて帰っていたのである。

犯人は自分だったのだ。

この事件を「いや、お前かい」事件と名付けることにして、今日の日記を終える。。

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　『エゾギク』

7月22日　（水）　「エゾギク」

ミンミンミンと鳴き声が聞こえて来る。

最近暑いね〜。

クーラーをつけ始めたけど、リモコンが見当たらないせいで、温度調節できず部屋が極寒になっている。

だから家ではパーカーを着ないと寒すぎてやってられない。（これを本末転倒といいます。）

でも、これが中々贅沢でいい。新しい発見だ！

たまには贅沢してもバチは当たらないだろう。（来月の電気代がおそろしい。。）

髪を伸ばしてるから余計に暑くて、短くしたいという葛藤と闘っている。

負けないぞ〜〜

それにしても、半袖短パンにマスクをしてるなんて去年には思いもしなかったな〜。

コロナで色々と変わったけれど、こういう変化に柔軟に対応できる人が上手く生きてくんだろーなー。

最近、固定観念で物事を決めつけすぎないように気をつけている。

自分の物差しだけで相手の人を測るのはよくないと思うし、ステレオタイプがない方が新しい発見があるかもしれない。

雨を悪い天気って言う人もいれば良い天気って言う人がいてもいいよね！

世の中がもっと多様性に対して寛容になって、色んな考えや違った文化の人が増えてったらおもしろいな〜〜