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let’s go exploring together… just the two of us!🎀

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コカインの思い出、或いはバチ抜けした日のこと

自分が壊れていく様子をずっと観察していた。あと1パケだけ。1ラインだけ。コカインで気持ち良くなったことは、ほとんど無い。眠気が覚めて心臓がバクバクするだけ。身体に合わなかったのかも知れない。なのに、ずっと使い続けていた。いつの間にか離れられなくなっていた。何度も「マズい」と思いながらも、だらだらとラインを引いて消費することに快感を憶えていた。

西麻布のレミーはいつも不健康そうな彼女と大人しいフレンチブルドッグを連れて取引場所に現れた。犬の散歩を装えば、深夜うろついていても職質される危険性が減るからだろう。客から注文があるたびに散歩に付き合わされる犬からしたらたまったものじゃない。レミーと落ち合う場所はいつも大通りから1本入った路地裏の駐車場。１ヶ月分の買い出しは1回で済ませる。コーク4パケと玉を4錠と、チョコを4つ。買い出しにいくとレミーは必ずチョコやコークをひとつ多めにサービスしてくれた。そのうち玉は質が急速に悪くなったので買うのをやめ、その分の金をコカインに回すようになった。

朝起きたら短いラインを引いて、脳みそに活を入れる。PCの電源を入れ、メールチェック。コーヒーを淹れるのはその後だ。昼飯時になるとチョコを吸って食欲を沸かせてから、近所の定食屋に行く。頼むのはいつも同じメニュー。何も言わなくても同じ飯が出る。飯を食ったら眠くなる前に1ライン。玉は週末用。時々、砕いてコカインと混ぜてスニッフする。玉をスニッフすると鼻に激痛が走るわ苦いわでロクなことがないのだが、コカインと混ぜると少しだけマシな味になった。気づかないうちに鼻血を垂らしていたり何かが腐ったような変にネバネバした汁が喉の奥から湧くこともあるが、大して気にはしない。いつものことだ。仕事に煮詰まったら、チョコを吸って気分転換する。親代わりに育ててくれた祖母の死と、10年来付き合ってきた友人の死が重なって僕は気が滅入っていた。仕事をこなすためには、チョコとコカインが必要だった。快楽が目的ではなく、その日を生き抜くためにコカインをやっていた。ドラッグユーザーのなかには、案外そういう人も多いのではないだろうか。

１年ほどそんな生活を続けていたら、いつの間にか部屋はゴミ溜めと変わらない有様になっていた。統合失調症を患ったり、メンタルバランスを崩した人は生活力が圧倒的に低下する。掃除や洗濯ができなくなったり、風呂に入らなくなったりするのだ。レミーも明らかに僕にネタを売るのを嫌がる素振りを見せ始めた。僕の場合、かろうじて仕事を通じて社会と繋がっていたため身なりや挙動には気をつけていたのだが、チンケな売人風情でも判るほど中身はヨレてたんだろう。もう終わりも近いなと、自分でも感じていた。１年でここまで行けるんだ、と変な感慨もあった。ビール缶と腐ったコンビニ弁当で台所が埋まったので、包丁はさっさと処分した。とっくの昔に家で料理することなんか無くなったし、もう包丁の使い道は２つしか残ってない。狂ったふりして道端で振り回すか、自分の首を切るか。ともかく、他人に迷惑を掛けたくなかった。

金銭的にも精神的にもじりじりと追いつめられていたその頃、ひとりの女の子と知り合った。映画監督になりたくて自主映画を撮ってるという美大生で、新宿のゴールデン街でバーテンをやっていた。「高校のときに好きだった先輩に似ている」というだけの理由で懐かれて、知り合ってすぐセックスをした。努力もせずにメジャーデビューまでの道を語るバンドマンやDJ、ダンサーをたくさん見てきたせいで、僕は夢を語る奴は嫌いだった。「面倒くさくなったらヤリ捨てれば良いか」ぐらいの気持ちで何度か遊ぶと、彼女が本気で映画に取り組んでいること、才能があるかどうかは判らないが飛び抜けて変わった子であることが判った。

彼女から付き合ってほしいと言われたとき、なんだか「これで助かったな」という実感があった。僕はすぐに来月支払われる予定のギャラを前借りして当面の生活費に充て、残った金のすべてをコカインに替えて、猛烈に就職活動をはじめた。年齢の割に実績を積んでいたし、面接前にトイレでコカインを入れてクソ度胸をつけていたせいか、百発百中で採用された。幾つか内定をもらった中から、同じ業界のなかでも条件の良い会社に就職した。彼女の家でささやかなお祝いをした時、残りのコカインはすべてトイレに流した。自分の部屋を掃除したら、ストロー代わりに巻いて輪ゴムで止めた1万円札が2・3枚出て来たので、彼女を連れて少し高いホテルに泊まった。あれほど止められなかったコカインに、もう未練は無くなっていた。ウィリアム・バロウズが「ジャンクを止めるために必要なのは、細胞の決意だ」と言っていたが、まったくその通りだと思う。本当にある日突然、自分のなかから自然に「もう必要ないな」という実感がわき起こったのだ。

その後、彼女とは2年ほど付き合った後にフラれたのだが、現在では若手の映画監督として活躍している。別れたすぐ後に男と手を繋いで楽しそうに歩いているところを見掛けたが、命を助けて貰った恩があるので、感謝こそすれど怒りは沸かなかった。

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ウバタマ、ペヨーテ、サンペドロ、或いはメスカリンとそれらにまつわる苦い思い出話

マジックマッシュルームが日本で大流行していた90年代後半、ヘッドショップではマッシュルームと並んでひっそりとある種のサボテン���売られていた。ペヨーテやサンペドロといったメスカリンを含む幻覚サボテンの類いで、メキシコではヒクリ・ワナメという名で神格化され、シャーマンが儀式に使っている神聖な植物だ。僕がはじめてその存在を知ったのは故・中島らもの名ドラッグエッセイ『アマニタ・パンセリナ』の中だったと思う。作中で中島らも氏は奥さんが丹精込めて育てたペヨーテを輪切りにしたメスカル・ボタンを肴に日本酒をちびちびと飲むのだが、1回目は胃痙攣、2回目は青い光が奇麗に見えただけ、と、その結果は芳しくなかったそうだ。

その頃の僕はマジックマッシュルームを栽培しており、ネタに困る事は一切なかったため、他のサイケデリクスに食指が動くことは無かったのだが（らも氏も失敗していたし）、付き合いのあるヘッドショップに遊びに行った時に話の流れで購入したことがある。サンペドロの粉末１回分20グラム入りで4500円だったと思う。ペヨーテは１回分10グラムで確か6000円近くしたはずだ。

その後、なんとなく試す気にならず、3年ぐらい放ったらかしにしていたのだが、ある日、大掃除をした時に棚の奥から見つけた。確かメスカリンは非常に安定していて、サボテンを輪切りにした通称“メスカルボタン”の状態なら10年近くその効果を失わない、と何処かで読んだ事もあるし「これも何かの縁だろう」思い立って、その日のうちに試してみることにした。

マジックマッシュルームもそうだが、とにかくこの手のサイケデリクスはマズい。味だけでテンションが下がり、バッドトリップのきっかけになるほどマズい。マズい食い物を一番手っ取り早く胃の中に取り込む方法はオブラートで包んで水で流し込むことだが、20グラム（大きめのパケがパンパンになるぐらいの量）も粉薬を呑むように水で流し込むのは正直辛い。オブラートも無い。そこで一計を案じて、あらかじめ水に粉を溶かしておいて、その水を飲む作戦を実効した。

コップにサンペドロの粉を入れ、上から水を注ぐ。 箸でかき混ぜると20gほどの粉状のソレはマグカップ１杯分ほどのドロドロとしたゲル状の、得体の知れないスライムに変貌した。見た目や匂い、質感はサボテンのすりおろしそのものというか、水を吸って在りし日の姿を取り戻してしまった。どうやらヒクリ様を召還するつもりが、バブルスライムを呼び出してしまったようだ。 「やっちまった……」という後悔と自責の念に駆られて、正直なところ捨てちまおうかと思ったのだが、「今日こそは試す」と一度決めたことなので、恐ろしく苦いその物体を涙目になりながら飲み干した。

結果は惨敗。 胃のムカムカ感だけが残り、期待していた効果はまったく起きなかった。 流石に古かったのかもしれない。ただ、オルダス・ハスクレーも『知覚の扉』で自身のメスカリン体験を記述しているし、アンリ・ミショーの「みじめな奇跡」でメスカリンについて詳細に記録しているところを見ると、キチンと使えば正しい効き方をするのだろう。ちなみにマジック・マッシュルームが規制された今も、幻覚サボテンの類いは合法のままだ。だって全国の（園芸的な意味で）サボテン愛好家が沢山育ててるしね。

ただし、これらのシャーマニック・プランツはセットとセッティングが大事というか、適切なガイドとともに敬意を持って接する事が必要なように思う。さもなくばヒドいバッドトリップに陥ったり、“わかっちゃった症候群”に陥って現実を斜に見るようになったり（いわゆる魔境って奴ですね）、変に精神世界に傾倒したりする羽目になりがちだ。……僕のサンペドロ体験が失敗したのも、サイケデリクスに対する敬意が足りなかったせいかもしれませんね。 皆さんの回りにも居ませんか？サイケデリクスを使っていくうちに脳みそに花でも咲いたのか、アッチの世界に行ったまま帰って来れなくなっている人。「気づき」とか「生きとし生けるものに感謝」「ハイヤーセルフ」「脱原発」とか言い出したら要注意ですね（僕は原発推進論者でも反対論者でもありません。筋金入りのノンポリです）。サイケデリクスと魔境、ニューエイジや精神世界の危うさみたいな話は近いうちにひとつのエントリとしてまとめたいと思います。

最後に。 ペヨーティズムで知られるメキシコのウイチョル族の創世神話がとても素敵なので、紹介したいと思います。テキストはエンセオーグさんから拝借しました。ペヨーテは青い鹿のスピリット、カユマリの化身として崇められているそうです。旅と相互理解と歌。レイヴ・トラベラーの世界観にも通じる、とても美しい世界のはじまりだと思います。

青い鹿が静寂の世界に住んでいた。 他には誰もいなかった。

ある日、鹿は歌を歌い始めた。世にも美しい音色だった。 歌は風にのって世界のはじまで運ばれ、他の神々の耳にも届いた。 この美しい音楽はいったいどこから来るのだろうと 不思議に思った神々は、歌の聞こえてくる方角へ歩きはじめた。 神々は今まで存在を知らなかった他の神々と出会い、 仲良くなって、音のする方へと共に旅をした。

旅をしながらお互いのことを知り、やがて山の草原に神々の一同が集った。 青い鹿が歌を歌っていた場所だ。 青い鹿の愛らしい歌に刺激された神々は生命を創ることにした。 植物、動物、人間を創り、そのひとつひとつの内側に美しい音楽を埋め込んだ。

このようにして世界ははじまった。エクスタシーと音楽と共に・・・。 http://www.entheo.org/blog/?p=982

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アカシア・コンフサ(Acacia confusa)の発芽について

大体英語で調べたらすぐ出てくるんだけど、日本語ではあまり見かけなかったので。

発芽処理

・種子をグラグラに沸いたお湯の中に入れて半日〜一晩〜一日のどれかの期間浸しておく。

或いは

・表皮の径が大きい中間の部分を白くなるまでヤスリで傷を付けて、お湯に一日ほど浸しておく。

他には硫酸で処理する方法もあるんですが、僕はやった事ないので分かりません。適当に調べてください。

その後種まき用土に撒いて、5mmほど覆土をした後、水を撒いて湿度を適度に保つ。

1週間ほどで普通のマメ科と同じように根が出て芽が出てくるので、チッソ過剰に気を付けつつ、水やりをしていきましょう。

個人的な感想ですが、乾燥には強いので多少水が切れても問題無いです。しかし、水をちゃんとやった方が成長が早い気がします。

ちなみにマメ科の特徴として、日が落ちると葉を閉じ、まるで眠るかのような動きをします。この休眠動作(仮称)をしないと枯れてしまうそうです。

写真は3月から育てているAcacia confusaとおまけのAcacia acuminataです。

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私はいつになったら

人生って苦しい〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜✨✨✨✨✨✨✨

この記事は自分のことを好きなだけ話す Advent Calendar 2019の12日目の記事です。

四諦という仏教用語があります。この言葉は仏教の根幹となる概念で、悟りを開くための「起承転結」みたいな意味です。 最近思う所があり、自分の復習も兼ねて四諦の簡単な説明をしたいと思います。 「四つの諦」という漢字の通り、苦諦，集諦，滅諦，道諦という4つの諦(たい)―即ち真理をまとめて指す時に用います。

諦(たい) 仏教の発祥はインドですから、当然元々は漢字で書かれていない訳です。現在の中国に住んでた人たちが一生懸命漢字に翻訳する過程を経ているわけですね。 それらの翻訳を進めるうちに、「satya」と呼ばれているものを漢訳したものが「諦」です。現代では「satya」の英訳は「truth」とされているので、「真理、真実」とも言えます。諦という漢字は「つまびらかにする」「あきらかにする」という意味でしたが、仏教の「執着を捨てる」というふんわりとした概念から「断念する」という意味に変わり、「あきらめる」という言葉に「諦」を使う用法が日本で生まれました。

苦諦(くたい) 苦諦は「人間が苦しむ原因全て」を説いたものです。 原因の分類方法はいくつかありますが、"生きる事"、"老いる事"、"病む事"、"死ぬ事"の根本的な四苦と"愛する者と別れる事"、"怨み憎んでいる者と会う事"、"求めていたものが得られない事"、"肉体と精神の変化に執着する事"を合わせた八苦が分かりやすいと思います。 一切皆苦とか言い切っちゃう辺り、思い詰め方が半端ないですね。

集諦(じったい) 苦諦では「苦しみそのもの」を説きました。集諦では「なぜ苦しみが生まれるのか」という事について説いています。 ~~この辺からあまり詳しく理解できていませんが~~、

苦の起源は煩悩にある

煩悩の中でも渇愛―これは多分渇望といってもいいのかな？と個人的には思いますーが苦の中核をなす この2点を主に説いています。

滅諦(めったい) 苦諦、集諦で「全ては苦であり、苦は煩悩を持っているが故に付きまとうもの」と説きました。集諦では「煩悩が一切無くなったら苦も無くなるのか？」という逆の現象が成り立つ事、「煩悩が無くす(苦を滅する)とはどういう事か？」と言った事を説いています。

道諦(どうたい) 現状も分かった(苦諦)。現状の原因も分かった(集諦)。目指すべきゴールも分かった(滅諦)。これまでの3つの「真理」を一つの「諦」としてまとめ上げる道筋、いわば「実践編」に当たるのがこの道諦です。 「実践編」という事もあり、項目も膨大な数になり、細かいです(ぶっちゃけ今調べながらヒーコラ書いてます)。 大雑把に言うと、「よく考えなさい」「悪口を言わない」「無駄な殺生はしない」「執着を捨てなさい」「これまでの教えを守りなさい」ということを説いています(いわゆる八正道)。

苦しくてもいいの。

「自分語り」がテーマのはずでしたが、見返すと「自分語り」の欠片も無いですね。 本当は祖母が敬虔な仏教徒で、小学生のころは日曜朝に寺まで連れて行かれて読経していた話を書きたかったのですが、気がついたらこんなものが出来上がっていました。 「私はなんとか生きているし、絶対に自殺しません」という意思表示をして、このエントリーを終えたいと思います。 それでは皆様、良いお年を。サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ....。

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アップデート中に電源を切って壊したUSB Arch Linuxの修復実況

だいたいそんな感じです。 1. まずUSBをArch母艦に> つないで、/と/bootパーティションを削除します（本当はこの前に/etcの設定ファイルを救出したかったんですが、arch-chrootで入れなかったので泣く泣く消去しました）。

好きなターミナル(今回はKonsole)から下のブロックのように打ち込んでパーティションを切ります。

# gdisk /dev/sdb > n(新規作成) > 1(/boot領域をsdb1として作成) > +500M(余裕を持ってだいたい500Mくらい) > ef00(EFIなのでef00と入力) > n(新規作成) > 2(/領域をsdb2として作成) > (/は大きくなりがちなので目一杯とる。Enter押すだけ) > 8304(Linux x86_64 rootを選択) > p(作りたい構成と合っているか確認) > w(書き込み)

切ったパーティションをmkfsでフォーマットします。

# mkfs.vfat -F32 /dev/sdb1 # mkfs.ext4 /dev/sdb2(正直btrfsとかがいいんですが、僕はDropboxを使ってるのでext4にします)(ここで本当は書き込み回数を減らすために# mkfs.ext4 -O "^has_journal" /dev/sdb2と打たなきゃ行けないんですけどガバって先に進んでしまいました)

適当な名前でマウントします。

# mount /dev/sdb2 /mnt # mkdir /mnt/boot # mkdir /mnt/home # mount /dev/sdb1 /mnt/boot # mount /dev/sdb3 /mnt/home

ミラーリストの選択をして(今回は母艦があるのでスルー) 、# pacstrap /mnt base base-deve lと打ってベースシステムをインストールします。

fstabの作成をします( # genfstab -U /mnt >> /mnt/etc/fstab )が、-Uオプションをつけて、UUIDでfstabを作成します。

# arch-chroot /mnt /bin/ bashでUSB Archに入ります。 (～～～～ここからUSB内の話です～～～～)

/etc/locale. g enの#en_US.UTF-8 UTF-8と#ja_JP.UTF-8 UTF-8 の行の#外します。

# locale-g enと打った あと# echo 'LANG=en_us.UTF-8' > /etc/locale.co nfと打って使用言語の設定をします。

(Optionalだけど)キー配列とかの設定をします。

# cat /etc/vconsole.conf > KEYMAP=jp106 > FONT=lat9w-16 > EOL

# ln -sf /usr/share/zoneinfo/Asia/Tokyo /etc/localti meでタイムゾーンの設定をします。

ホスト名を設定します。

# cat /etc/hosts > 127.0.0.1 localhost.localdomain localhost ホスト名 > ::1 localhost.localdomain localhost ホスト名 > EOL

# passwdでrootのパスワードを設定します。セキュリティに気を使うならBitwardenとかのアプリに付いてるパスワードジェネレーターで強いパスワードを入力しましょう。

ブートローダーの設定をします。Systemd-bootとかもあるんですが、今回はGRUBをインストールします(ついでにNetworkManagerとかEmacsとかタッチパッドのライブラリとかもろもろインストールしちゃいましょう)。

# pacman -S grub dosfstools efibootmgr networkmanager xf86-input-synaptics xf86-video-vesa xf86-video-ati xf86-video-intel xf86-video-nouveau emacs dialog ntfs-3g # grub-install --target=x86_64-efi --efi-directory=/boot --bootloader-id=grub --removable --recheck # grub-mkconfig -o /boot/grub/grub.cfg

ここまで来たらインストール作業は終了です。# exitして母艦に戻ったあと、 # umount -R /mn tしてUSBから起動します。

USBから起動すると「rootのUUIDが見つからないよ！」みたいな感じのメッセージが出て:innocent:になる。ここでmkinitcpio(イニシャルRAMディスクの作成)するのを忘れていたことを思い出す。USBを母艦に挿し直し、4番のmountをした後。7番でUSB Archに入る。

/etc/mkinitcpio.confのHOOKSを編集して、初期ユーザー空間で適切なモジュールをロードするように変更する。

- HOOKS=(base udev autodetect modconf filesystems block keyboard fsck) + HOOKS=(base udev block autodetect modconf filesystems keyboard fsck)

# mkinitcpio -p linux でイニシャルRAMディスクの作成をする。

起動させると今度は/homeのsystemd-fsckのUnit file bad settingでfsckが死んでいる。これもう/home一回ふっとばしていいかな...

/homeをmkfs.ext4 /dev/sdb3してイニシャルRAMディスクを作成したら全てうまく行きました。実質再インストールです。

たぶんビープ音が心臓に悪いので、/etc/inputrcの#set bell-style noneの#を消して再起動すると黙ってくれます。

おわり

付録

インストールガイド

USBキーにArch Linuxをインストール

mkinicpioの参考にしたやつ

ビープ音を飛ばすやつ

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雑記

KnoppixのLive DVDを焼いたり姉の壊れたWindowsマシンを少しメンテナンスしたりしてました。お久しぶりです。 5月なのでぐったりしています。最近使っていたUSB Archのアップデートが1晩経っても終わらなかったので電源ブチ切りしたらKernel Panic起こして無事死亡しました（あたりまえ体操）。 まぁ/と/homeは分けてるので、適当に/etc以下をコピーして、pacstrapで適当に再インストールして諸々の設定をしてあげればとりあえず正常に動きそうななのでやっていきます。が、すでに2,3回ふっとばしてるのでだいぶ面倒なんですよね... どちらかというと、どうしてそんなに重くなるのか〜とかをちゃんと調べて根本的に直したりしたいんですけど、どこから手を付けていいかみたいな素朴な疑問があるのでよくわかってないです。 話は変わるんですけど、HDDでWindows10を動かすとめちゃくちゃ重いので、姉のPCをメンテナンスしている間相当ストレスでした。SSDは偉大。

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Ubuntu18.04(WSL)にNimをインストールした

お久しぶりです。じんすけです。契約してたVPSのOSをアップグレードしたらPython3.5の実体がどこかに行ってしまい、色々躓いたので今話題のNimでやっていきをしようと思います。その第1歩です。基本は本家に沿っています。

$ wget https://nim-lang.org/download/nim-0.18.0.tar.xz $ tar xfJ nim-0.18.0.tar.xz $ cd nim-0.18.0 $ sh build.sh # SUCCESSが出たら成功 $ bin/nim c koch.nim # operation successfullが出たら成功 $ ./koch tools # 同上

なんかVPS上だと上手く入らなかったのでbin/以下のバイナリを適当に/usr/binに突っ込んであげると動きました。今後はmofuwでやっていこうかなと思います。現場からは以上です。

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iMacでHidden Serviceをハローワールド(雑記)

お久しぶりです、じんすけです。 毎晩「カナブン」が突撃して来る季節になりました。夏ですね。 諸事情により手に入れた中古のiMacを余らせていたので、使い途の1つとして[Hidden Service](https://ja.wiki.hidekisaito.com/wiki/Hidden_Service)を一つ建ててみました(あまりセキュリティを意識していませんので、実行する場合は注意してください)。 ### スペックとか前提条件とか + 2012年版のiMac(i7 2nd gen, RAM 32GB, macOS High Sierra) + brewが入っていること + Bashであること ### 大雑把な手順 1. `brew install tor nginx` 2. `sudo mkdir -p /usr/local/var/lib/tor/hidden_service` 3. `chmod 700 /usr/local/var/lib/tor/*` 4. `echo "

Null Byte" > [your file path]/index.html5.chmod 600 [your file path]/index.html6.sudo mv /usr/local/etc/tor/torrc.sample /uesr/local/etc/tor/torrc7.sudo nano /usr/local/etc/tor/torrc`

~~~~~ HiddenServiceDir [your file path] HiddenServicePort 80 127.0.0.1:8080 ~~~~~

sudo nano /usr/local/etc/nginx/nginx.conf

~~~~~~ http { ~~~~~~ server { ~~~~~ server_tokens off; location / { root [your file path]; index index.html; ~~~~~

nginx

tor

sudo cat /usr/local/var/lib/tor/hidden_service/hostname

結果

Contact me(連絡手段)

jnsk@xabber.org

http://pgp.nic.ad.jp/pks/lookup?op=get&search=0x50D4D0CD

終わりに

元々ブログに書く気は無く、色々手順を残してなかったのでかなりうろ覚えになってしまった。もっと「これはブログのネタになる！」みたいなのを考えて、記録に残さないとという気持ちを新たにした。

お わ り

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Trisquel 8.0のチェックサムファイルが404になっている

こんばんは。じんすけです。 今回は短めです。 Trisquelという、UbuntuベースのOSがあります。 Ubuntuとどう違うのかというと、完全に自由なところが大きな違いです。 で、最初にディスクイメージを落とすとき、チェックサムなりPGPで署名されたデータを渡すなりして、完全にダウンロードされたかどうか検証するんですが、これが404になってるんですよね。 で、署名データなりチェックサムなりを落としてこないと検証のしようがありません。 適当にググってみるとそれらしいページが見つかりました。やはりGoogleは素晴らしいです。 ここ

Hi I'm just downloading Trisquel 8 Flidas.

But when I try to get some sort of verification of the ISO, I get: 404 Not Found.

That on the pages below: https://cdimage.trisquel.info/trisquel-images/trisquel_8.0_amd64.iso.torr> ent.md5 https://cdimage.trisquel.info/trisquel-images/trisquel_8.0_amd64.iso.torrent.asc Congratulation for final release of Trisquel 8:)

All the files are here.

http://cdimage.trisquel.info/trisquel-images/

とのことなので、もしTrisquelをダウンロードする事があれば、こちらからダウンロードすると良さそうです。

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WSL(Ubuntu18.04)でfcitx+mozcで日本語入力、その他雑記

お久しぶりです。じんすけです。 しばらくなにもやる気が起きなかったり、体調が最悪になったり、休める授業数がギリギリになったりしたんですが、なんとか生きてます。 自殺未遂したときに運ばれた病院に父が入院してしまい、御見舞いに行くたびに心臓がばくばくします。

まぁそんな個人的な事はどうでもいいんですが、ちょっと前のWindows UpdateでUnix Socketが使えるようになりました。 これの何が嬉しいかというと、fcitx+mozcという現代的な日本語入力システムが使えるようになっちゃうんです！ こちらのUbuntu18.04+WSLでfcitx-mozcを使って日本語入力出来るようにするという記事にある通りにすれば、近年WSLを悩ませていたnihongo ga utenai問題解決の1歩になると考えています ~~最初はそのまま手順とかを書いたほうが良いかなと思ったけど、元記事様がとても丁寧に書いてくださったおかげでほぼコピペになってしまう問題が生じてしまうので今回は手順を書きません~~ 。 個人的にはLXDEを突っ込んでlxsessionして使っていますがとても快適です。 ただ、sudo sh -c "dbus-uuidgen > /var/lib/dbus/machine-id"はWSLを起動するたびにしなきゃいけないので.profileとかに書いた方が良いかもしれません。 この記事を書いている途中で、外からセミの鳴き声が聞こえてきました。 夏ですね。 夏は生殖行為をする人類が増えるそうです。

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福岡大（福岡市）は２１日、九州地方の２０代前半の男性が昨年、カフェインを大量摂取し、中毒死したと発表した。解剖でカフェインの血中濃度が致死量に達していたことが分かったという。男性はカフェインを含む「エナジードリンク」と呼ばれる清涼飲料水を常飲していたほか、カフェイン錠剤も服用していた。解剖した同大の久保真一教授（法医学）は記者会見し「短期間の大量摂取は危険だ」と注意を呼びかけた。 　厚生労働省によると、過去１０年間にカフェイン中毒による死亡例はない。久保教授は「自分の知る限り国内で初めて」としている。 　同大によると、男性はガソリンスタンドで深夜から早朝まで勤務し、眠気覚ましとして１年以上前からカフェイン１５０ミリグラム程度を含むエナジードリンクを飲んでいた。亡くなる約１週間前から家族に体調不良を訴え、吐くこともあった。昨年のある日、午前１１時半ごろ大量に吐き、寝ていたが、午後４時ごろ家族によって意識を失った状態で見つかり、死亡が確認された。 　警察の依頼で解剖したところ、男性の血液１ミリリットルから致死濃度（７９〜５６７マイクログラム）に当たる１８２マイクログラムのカフェインを検出した。胃からもカフェイン錠剤の粉末が見つかり、カフェイン中毒死と結論づけた。 　血中濃度から推定される経口摂取による致死量は３０００ミリグラム（３グラム）程度。血中濃度が半分に下がるのは３〜６時間後で、短期間に大量摂取すると頭痛やめまい、吐くなどの中毒症状が表れる。 　カフェイン錠はビタミン剤などと同じ「第３類医薬品」などとして市販され、１錠でコーヒー２杯に相当する１００ミリグラムを含んでいるものや、それを超える商品もある。 　久保教授は「エナジードリンクを大量に飲んだり、カフェイン錠を併用したりすると、知らないうちに血中濃度が高くなり中毒になる可能性がある。アルコールと同時に摂取すると、カフェインを分解する能力が低下し危険だ。注意してほしい」と話した。【関東晋慈】 急性作用の恐れも 　エナジードリンクに定義はないが、清涼飲料水にカフェイン、ビタミン、アミノ酸などを含有した炭酸飲料で若者らに人気がある。公益財団法人「日本中毒情報センター」（茨城県つくば市）によると、１本（１６０〜５００ミリリットル）当たり１４〜１８０ミリグラムのカフェインを含有し、中には眠気覚ましと称して１本（５０ミリリットル）に１００〜１５０ミリグラムを含有する商品もある。２０〜３０本を一気に飲むと致死量に達する計算だ。 　内閣府の食品安全委員会は食品中の摂取許容量を設定していない。ただ、同委が２０１１年に発表した資料は「中枢神経系の��激によるめまいや心拍数の増加、興奮、不眠症などの急性作用をもたらすことがある」としている。【川上珠実】

九州の２０代男性、大量摂取で　「エナジードリンク」常飲

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MisskeyのAPIを叩いて投稿する

参考

https://misskey.xyz/docs/ja/api

https://qiita.com/moru3/items/0d429b1169befcaf2deb

環境

WSL(Ubuntu18.04)

Bashであること

curlが入っていてWindowsからブラウザが開ける前提

Misskeyアプリの作成

ここに沿ってアプリを作成します。

アプリの名前をクリックするとappSecretが表示されるのでnotepadなりなんなりにコピーしておきます(※パブリックな場所に置くのはまずいのでプライベートな場所に置きましょう)。

こちらにJSONをcurlで投げつけます

$ curl -X POST -sS https://misskey.xyz/api/auth/session/generate -d '{"appSecret":"XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX"}' {"token":"XXXXXXXX-XXXX-XXXX-XXXX-XXXXXXXXXXX","url":"https://misskey.xyz/auth/XXXXXXXX-XXXX-XXXX-XXXX-XXXXXXXXXXX"}

urlをブラウザで開きアプリ連携を許可します。

許可したアカウントのアクセストークンを取得します。

$ curl -X POST -sS https://misskey.xyz/api/auth/session/userkey -d '{"appSecret":"XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX","token":"XXXXXXXX-XXXX-XXXX-XXXX-XXXXXXXXXXX"}' {"accessToken":"XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX","user":{～中略～}}

アクセストークンとアプリの秘密鍵をsha256します。

$ accesstoken="XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX" $ secretkey="XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX" $ echo -n $accesstoken$secretkey | shasum -a 256 XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX -

実際に投稿します。

$ curl -X POST -sS https://misskey.xyz/api/notes/create -d '{"i":"XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX","text":"hogehoge"}'

The End. この記事通りにしたけど動かない！っていうときは@jnskまでリプライをください。

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[SOLVED]WSL(Ubuntu18.04)でapt updateが失敗する件

はじめに

$ sudo apt update

したら失敗するようになったのでググったら数日前に同じように引っかかってる人がいたので修正しました。(参考リンク)

解決策

$ wget -O - https://gist.githubusercontent.com/Zenexer/10bc12fa5c99848b4b2150184f6beee5/raw/ubuntu-fix.sh | sh -s

終　わ　り

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MisskeyインスタンスをWSL(Ubuntu18.04)からlocalhostに生やす

まえがき

Misskeyを生やしたくなってきたな..

そうだ！WSLがあるんだし自前で生やそう

色々躓いたけどしゅいろ(@syuilo)さんのサポートでうまく動いた

基本はこの記事を参照のこと

この記事で動かなかったらこちらとかこちらの記事を参考にしてください。

SSLめんどくせぇ～～～えろいっくさーち(Elasticsearch)とかしらね～～～～～という気分で建てたのでOptionalなところは省いてます。ご了承ください。

前提条件(環境)

OS: WSL(Ubuntu16.04→18.04に無理やり上げた)※sudo権限を持っておこう

Misskey: commit 9fdb125960dc61ae26fa16cb90832ac6b95cbb63 (HEAD -> master, origin/master, origin/HEAD)

npm: 6.1.0

Nodejs: v8.10.0

MongoDB: v3.6.3 ~~18.04だとリポジトリが新しいので3.x.xが標準で入った~~

Redis server: v=4.0.9

ImageMagick(適当にaptで入れた。たぶんimagemagick-6*)(MisskeyはImagemagick7系を要求するので6だと画像投稿ができない(失敗した))

事前準備

Google様のreCAPTCHAを使うのでここにアクセスして鍵を作っておく(Twitterのvia芸みたいな感じでアプリを作ってそこからreCAPTCHAを使う感じ)

* Choose type of reCAPTCHAではreCAPTCHA v2を選ぶ * ドメインは「locahost」 * 利用規約に同意して鍵を生成 * 表示されたsite keyとsecret keyはビルドの設定で使うので控えておきましょう。 2. (Optional)VAPIDキーペアの作成

$ sudo npm install web-push -g $ sudo web-push generate-vapid-keys

ImageMagick7系のビルド

ここから依存ライブラリである

zlib

libpng

jpegsrc

libxml2 をダウンロードする(今回はみんなtar.gz形式を落とします)

それぞれの依存ライブラリを$ tar xf ライブラリ名.tar.gzして解凍します。

出来たライブラリのディレクトに$ cd 依存ライブラリ名してライブラリの直下に移動します。

$ ./configure && make -j 4 && sudo make install && cd ../を実行します(この辺でfailedする場合は依存ライブラリの依存ライブラリのがインストールされいない可能性があるのでエラー文でググるなりするといいかもしれません)。

2から4の手順をzlib→libpng→jpegsrc→libxml2の順番で繰り返す。

ここからImageMagick7系をダウンロードします。

依存ライブラリのビルド同様に $ tar xf ImageMagick-バージョン.tar.gz $ cd ImageMagick-バージョン $ ./configure && make -j 4 && sudo make install && cd ../ を実行してImageMagickをインストールします(この辺でfailedする場合(ry)。 (追記)ImageMagick7のビルドでコンパイラから「png_get_eXIf_1って何ですか～～～～～～～～～～＾＾；；」ってめっ��ゃ煽られたのでlibpng1.6.34を入れた。今は反省している。

更に追記(2018/06/02;22:21) magickが認識されないのでちょっと調べると、 こちらの記事が見つかったので試したところ、いい感じにできたことを追記します。

MongoDBの設定

$ sudo mongod $ mongo > use admin > db.createUser({ user:"管理者ユーザー名", pwd:"管理者パスワード", roles:[{ role:"userAdminAnyDatabase", db:"admin" }]}) > exit $ sudo service mongod restart $ mongo > use admin > db.auth("admin","adminpwd") > use misskey > db.createUser({ user:"DBユーザー名", pwd:"DBパスワード", roles:[{ role:"readWrite", db:"Misskey用DB名" }]}) > exit

~~雑になってきた~~

Misskeyのインストール

普通にmasterをgit cloneしてくるだけ

$ git clone -b master git://github.com/syuilo/misskey.git $ cd misskey $ sudo npm install

ビルドの設定

$ sudo npm run config

この時までにredis-serverとmongodを後ろで建てておきます。 mongoで作ったmisskeyデータベースのユーザーとパスワードを入力、redisでパスワードを設定している場合は設定したパスワードを入力していください。 今回はSSLを使用していないのでPortは80にしています。

Misskeyのビルド

$ sudo npm install -g node-gyp $ sudo node-gyp configure $ sudo node-gyp build $ sudo npm run build

Misskeyを始める

sudo npm run start

で始められます。 ブラウザを開き、http://localhost にアクセスしてみましょう。 表示されたら最高です。 登録できて、画像投稿が出来たら完璧です。 お疲れ様でした。

[jnsk-weblog]

Ubuntu18.04 LTSでのISOファイルの検証

まずここから任意のisoファイルとSHA256SUMSとSHA256SUMS.gpgをダウンロードします。今回はubuntu-18.04-desktop-amd64.isoを使います。

Ubuntu keyserverから、公開鍵を鍵束に入れます(鍵束に入れてるのはUbuntu14.04で紹介されている鍵ですが、検証できたので結果オーライってことで入れてます)。

$ gpg --version gpg (GnuPG) 2.2.4 libgcrypt 1.8.1 Copyright (C) 2017 Free Software Foundation, Inc. License GPLv3+: GNU GPL version 3 or later <https:> This is free software: you are free to change and redistribute it. There is NO WARRANTY, to the extent permitted by law. Home: /home/saltman/.gnupg Supported algorithms: Pubkey: RSA, ELG, DSA, ECDH, ECDSA, EDDSA Cipher: IDEA, 3DES, CAST5, BLOWFISH, AES, AES192, AES256, TWOFISH, CAMELLIA128, CAMELLIA192, CAMELLIA256 Hash: SHA1, RIPEMD160, SHA256, SHA384, SHA512, SHA224 Compression: Uncompressed, ZIP, ZLIB, BZIP2 $ gpg --keyserver hkp://keyserver.ubuntu.com --recv-keys 0xFBB75451 0xEFE21092 gpg: key D94AA3F0EFE21092: 45 signatures not checked due to missing keys gpg: key D94AA3F0EFE21092: public key "Ubuntu CD Image Automatic Signing Key (2012) <cdimage>" imported gpg: key 46181433FBB75451: 89 signatures not checked due to missing keys gpg: key 46181433FBB75451: public key "Ubuntu CD Image Automatic Signing Key <cdimage>" imported gpg: marginals needed: 3 completes needed: 1 trust model: pgp gpg: depth: 0 valid: 2 signed: 0 trust: 0-, 0q, 0n, 0m, 0f, 2u gpg: next trustdb check due at 2020-05-24 gpg: Total number processed: 2 gpg: imported: 2 $ gpg --list-keys ～～一部省略～～ pub rsa4096 2012-05-11 [SC] 843938DF228D22F7B3742BC0D94AA3F0EFE21092 uid [ unknown] Ubuntu CD Image Automatic Signing Key (2012) <cdimage> pub dsa1024 2004-12-30 [SC] C5986B4F1257FFA86632CBA746181433FBB75451 uid [ unknown] Ubuntu CD Image Automatic Signing Key <cdimage>

SHA256SUMSに書かれた署名が正しいかどうかを検証します。

$ gpg --verify SHA256SUMS.gpg SHA256SUMS gpg: Signature made Fri 27 Apr 2018 05:56:23 AM DST gpg: using DSA key 46181433FBB75451 gpg: Good signature from "Ubuntu CD Image Automatic Signing Key <cdimage>" [unknown] gpg: WARNING: This key is not certified with a trusted signature! gpg: There is no indication that the signature belongs to the owner. Primary key fingerprint: C598 6B4F 1257 FFA8 6632 CBA7 4618 1433 FBB7 5451 gpg: Signature made Fri 27 Apr 2018 05:56:23 AM DST gpg: using RSA key D94AA3F0EFE21092 gpg: Good signature from "Ubuntu CD Image Automatic Signing Key (2012) <cdimage>" [unknown] gpg: WARNING: This key is not certified with a trusted signature! gpg: There is no indication that the signature belongs to the owner. Primary key fingerprint: 8439 38DF 228D 22F7 B374 2BC0 D94A A3F0 EFE2 1092

ISOファイルとSHA256SUMでチェックサムを求めて正しくダウンロードできているか検証します†。

$ grep ubuntu-18.04-desktop-amd64.iso SHA256SUMS | sha256sum -c - ubuntu-18.04-desktop-amd64.iso: OK

OKと出たら検証成功です。お疲れ様でした。

参考文献

†

これを書いた後、Zero Kingさんが「Bash以外のShellだと動かないからこの書き方が良いよ！」と教えていただきました。ありがとうございます(Thank You!!)。