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kanasterisk · 4 years
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2020. 11. 29
やっぱり買ってしまったDiorのホリデーシャドウ。
ホリデーシーズンのはじめから気になっていたのだけれど、実際に見たらキラキラさにノックアウトされてしまい、さらにタッチアップさせてもらったら、ツヤツヤキラキラなのに意外と派手じゃなく使いやすそう、、、!ということで、お持ち帰りしました。
美しすぎて触れたくないけど、せっかくなのでたくさん使います。
実は、商品の綺麗さの他に、引き金になってしまったのが、タッチアップをしてくれたイセタンミラーのお兄さん。
背が高くって、肌が綺麗で、そして、明るいオレンジのアイシャドウがとってもよく似合っていて。
決して女性的というわけではなくて、なんていうか、本当にそのメイクが抜群に彼に似合っていた。
今までもコスメカウンターで男の人に接客してもらうことはあったけれど、どちらかといえばメイクアップアーティストみたいな感じで、女性に対してメイクする立場の人、というイメージだった。
でも彼は自分ごととして使い方とかもいろいろ教えてくれて、
なんかもっともっと性別問わずみんなお化粧を楽しんだらいいのにという気分になったし、
男らしいとか女らしいとかじゃなくて、彼みたいに自分らしいとか、好きとかを表現するためにメイクするの、とってもいいよね!って思った。
わたしより年下だと思うけど、なんていうか、新しい時代を見ている気がして、
令和、なんだか素晴らしい時代な気がするぞ、と思いながら、新しいアイシャドウと一緒に帰ったのでした。
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kanasterisk · 4 years
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2020. 11. 21
週末に家具と靴のお手入れをした。
家具のほうは書類棚のワックスがけ。
唯一うちにあるちゃんとした家具で、デンマークから来たヴィンテージの書類棚にミツロウのワックスを。
ほんとは買ったときに家具やさんから、1ヶ月に一度くらいワックスかけてくださいと言われていたのだけれど、
なんだかとても大がかりな気がして、購入してから1年半なにもしてあげれていなかった。
だけど、入っている荷物はそのまま、室内でやれそうだということになって、ついに重い腰をあげてみた。
実際やってみたらあっけないほど簡単で、匂いがすごいのかと思っていたのだけれど、むしろオーガニックの石鹸みたいなとってもいい匂いで、
そして肝心の家具は、乾燥していた表面がつやんと光沢が出て、色もすごく綺麗になった。
なんでもっとはやくやってあげなかったのだろう!というくらい、簡単なのになんか達成感もあって、愛おしさも増した。
靴は革靴たちの汚れ落としとブラッシング、クリームぬり。
こちらもちょっと手をかけてあげるだけで、つやつやになった。
次の日、東急ハンズで色つきのクリームを買って塗ってあげたら、まるで新品のよう。
(クリームを紹介してくれて実際に靴に塗って見せてくれた店員さんも知識がすごくて技術も素晴らしかった)
今まで持ち物のお手入れなんてほとんどしたことがなかったし、いつも新しいものが欲しかったけれど、
こうやって手をかけてあげながら、ひとつの物じっくりと向き合うのもいいなあとすごく思ってきた。
綺麗になるし、味が出て、愛おしさが増す。
それにお手入れグッズってなんだか紳士的なデザインが多くて、お洒落でかわいい。
大人になるってこういうことかなあ。
少しずつ、本当にお気に入りの大事なものを増やしていきたいなあ。
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kanasterisk · 4 years
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2020.11.19
こんな内装で、インドの人がやっているカレーやさんに行った。
入ると「ソコノセキ!」とだいぶ離れた厨房から声。
めっちゃ遠くからアルコールをスプレーして、テーブルを拭く。
だるそうに注文とるし、なんなら注文する前からサラダを持ってくる。(ランチセットには全部サラダがついてた)
雑だなあ、、、と苦笑いな気分だった。
でも、カレーを持ってきたときも、飲み物を持ってきたときも「Thank you~」と言って置いていく。
食べ終わってお皿を下げたあとも、なんども「ユックリネ」 と言う。
風で扉が開いてしまったら(今日は風が強かったし、ドアの立て付けがものすごく悪かった)、「カミサマカナァ?」って。
極めつけは、お会計のときに、自分のjcomの明細を見せてきて、「コレナンダケド、コンビニデハラオウトシタケド、バーコードナカッタ、ドウシタライイ、オシエテ?」って。
結局、口座にお金が足りてませんので引き落としできませんでした、再引き落としのときにお金ある状態にしててねって内容だったんだけど(4000円くらいの引き落としが出来てないって大丈夫かな、、、)
帰る頃には、妹も私も、お兄さんのことが好きになっていた。
今年、全然海外も行けてなくて忘れてしまっていたけど、なんだかこういうのとってもいいなーって。
こんなご時世で、知らない人と世間話をすることすら少なくなってしまったけど、
わからないことがあったら誰にでも聞けばいいし、仕事はゆるっと最低限にして、おしゃべりはたくさん、
それでいいんだなあってなんだか一気にイージーモードになった。
日本特有の丁寧で細やかで、気遣いのある接客も特別感を感じられて大好きだけど、
普段はそれでいいんだよねえーって。
やっぱり違う文化に定期的に触れることは、すぐ凝り固まってしまう私には必要だなあって、ほっこりしながら思った出来事でした。
カレーもおいしかった!
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