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keichi71 · 7 years
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感想:鋼の錬金術師(実写版)
 鋼の錬金術師は当時ガンガンも買っていてコミックスだって全部揃えた。要するに原作から(もっと言えばアニメ無印の一話目からだけど)見てた人です。
 実写化映画の報を聞いてやばいやばいやばいと悲観的な方向にかなり辛さを感じていたのですが、ここ近作の漫画実写映画をなんだかんだで楽しんで観ていたので、今までは「うわーやめてくれー」だったのが「かかって来いオラァ!」と立ち向かう姿勢をどうにか持てるようになりました。
 そんなわけで今年は特にやばさを抱えていたジョジョ4部実写版もぼちぼち楽しめて、「大丈夫……ハガレンだって大丈夫……」と思っていたのですが、予告PVとかスクリーンショットが出る度に上述の立ち向かう姿勢が折れかけまくりました。
 そして七月と八月の時も、十月と十一月の時も僕はずっと……待ってた鋼が公開し、どうにか今日観に行ってきた次第です。
 以下、感想続きます。あくまで個人の主観ですので真に受けないですください。以下ネタバレ含みます。
 観にいって来た結論ですが、
 手放しで褒めることは決してできない。と思います。
 まず題材が難しすぎるというものありますけれども、どうにか頑張ったんだろうと思うところがあっても、いや、そう簡単には褒められない。
 役者さんが合ってないとか演技がどうとか細かい問題は人によって受け方が違うのでなんとも言えないのですが、とりあえずクソ映画じゃなくてダメ映画と説明する方がなんとなく伝わりそうな気がします。
 PVや登場人物からでもわかりますが、映画の土台となっているのは原作における1~4巻あたりをメインとしています。
 兄弟の旅立ち、人体錬成の罪、賢者の石を巡る教主との戦い、タッカーとニーナの親子、賢者の石を作ったDr.マルコー。馴染みの深いキーワードや情景が浮かんでくると思います。
 もちろん映画の上映時間に合わせるために、終盤の辺りはかなりの改変を行っています。こればかりは仕方のない事でしょうから(結果はどうあれ)特に言うことはありません。
 大まかに言えば、原作を既に知っている人にとってはあまりにもざっくりとしたストーリー運びで(その上でキャラ設定を細かく変えて)あるため、原作において特に重要な台詞や雰囲気の回し方がカラカラと軽いテンポで進んで行きます。
 要するに、尺の都合もありますがなんとなくキャラクターや物語に感情移入しにくい。原作のキャラを知っているからこそ、そしてすでに完結しているからどういうキャラ成長をしていくかを知っている故に、とても速いスピードで流れていく名場面の数々が感傷すら与えてくれません。
 じゃあ元を全く知らない人が観たらどう思うの? となりますが、「面白かった!」とはっきり言える作品にはならないんじゃないかな……と考えてしまいます。それほどまでに、一部のサブメインキャラの扱いが薄いのです。
 このような点を踏まえて、敢えて言うならダメな映画……と判断しましたとは言え、もちろん良い点もあります。
 めっちゃネタバレします。
 一つは、アルのCGです。
 PVでもあったアルの戦闘シーンですが、鎧独特の重さのある感じは非常に出来ていたと思います。あくまで体は鎧という、『堅さ』がちゃんとあるように思えました。
 二つに、上の『堅さ』続くことですが、エドとアルの兄弟喧嘩シーン。
 原作では研究所でバリーに記憶のことを指摘されたアルですが、実写版ではタッカーが行う催眠治療? 的なものの途中に、彼によって指摘されます。
 その結果、不安に陥ったアルはエドとは本当の兄弟じゃないと怒り喧嘩に発展するのですが、ここでの喧嘩シーン、エドは機械義手の右腕ではなく肉体の左手のみでアルを殴り続けます。
 そうしている内に、ウィンリィの一連の言葉(たった二人の兄弟じゃない~)で落ち着き始めたアルは、自分の堅い体を殴り続けた結果血だらけになったエドの左手を受け止め、「痛い」と自覚します。
 鎧の体は痛みなんて感じない。自分は作られたに違いない。だけど兄の手が血だらけになっているのは「痛い」。自分の中に痛みを自覚したアルはやっと仲直りを果たしました。
 原作ではエドに問い詰める→ウィンリィの叱咤→アルが謝罪へ→兄弟喧嘩→覚えている思い出を再確認し仲直り――の流れでしたが、兄の傷を見てアルが心の痛さ=人間らしさを確認したのは面白くて良い映画用の改変だったと思います。
 三つに、海外ロケの成果。
 海外ロケを敢行したこともあって、物語の舞台となる街並みはとても美しいです。(一部で明らかに日本っぽいところもありますが、シーン的には少ないはず)
 そのため錬金術というファンタジー的要素を活用するにあたって違和感はさほどありません。出てる人はみんな日本人ですが、気にしない。
 四つは、原作通りのショウ・タッカー。
 なんだかんだで鋼の錬金術師序盤の悪党として欠かせないキャラですが、彼の一連の行いはきっちりと胸糞展開し、”あの”キメラも登場します。その点に関して、ショウ・タッカーという人物は実写映画版で最も原作再現されたキャラクターだということです。終盤は別として。
 五つに、物語を一気に終盤へ持って行くためのエンヴィーの変身。
 4巻までを土台……としているので、ヒューズ中佐に関わる例のシーンも用意されています。ですが映画として終盤に向かうために、原作ではマリア・ロス少尉に変身していたところをマスタング大佐へと変身し、罪を彼になすりつけます。ロス少尉が完全にモブだったから仕方ない。
 以上、良かったと思う点5つですが、きっと繰り返し見ればさらに良いてんや面白い点があると思います。
 しかし、やはり、目立つのはそこじゃない。
 大雑把に見て、なんだこりゃと思う点の方が目立つのがこういう映画の常。
 見逃すべき点は見逃しますがどうしても気になった点だけ! なんだこれは! と!
 コスプレした二人組の追いかけっこ。
 映画序盤にリオールのエセ教主をエドが追い詰めるシーンが入りますが、ある程度進むまで二人は無人の街をひたすら鬼ごっこします。何故人いないのか。
 どうにか追い詰めた先には人がいますが、教主は追い詰められた挙句に人質を取りますがエドの機転で救出。そのあとマスタング大佐や軍が偶然現れますが捕まえた教主を取り逃すというガバっぷりを発揮します。
 持っていかれたけど割と平気だったぜ。
 さすがに倫理的な問題で子供の手足をもぐというのは無理だったのか、エドの悪夢という位置づけで、今のエドが人体錬成時の『持っていかれた』シーンを再体験するという風に入れ替えられています。
 ですが、これは演技力の問題なのかあまり痛そうに見えませんでした……人によっては気にしないという方もいると思います。
 ウィンリィ、いる?
 原作でもアニメでも姉弟の良き理解者であり、自身もまた内乱で両親を失うという設定を持ったウィンリィ。そうした背景が原作では様々な登場人物と関わり、ついには仇である相手とも対面するなど、終盤まで物語に寄り添い続けるようなキャラでした。
 ですが、今作ではそうした内乱の副次的被害者などという部分は一切発揮されません。そもそもイシュヴァール内乱もちょっぴり出て来た程度であって無いようなものです。尺の都合です。
 だけどもやはりメインヒロインの一人として仕方ないのか、どの場面でも首を突っ込んできます。それだけならいいのですが、結果として敵に捕まってピンチになったりするのでいまいち映画らしい見せ場の足りない子になってしまいました。
 大佐の炎。
 Twitterや感想でもかなり言われてましたが大佐の炎は錬成というより火炎放射器です。メラです。前者に関しては、僕は一瞬ボワァ! と出るのかと思ったらシスの暗黒卿のフォース・ライトニングくらいブワァーと出てました。出過ぎ。
 終盤。
 おそらく一番の問題はここに詰まってるんじゃないでしょうか。なんかもう色々と滅茶苦茶になっていきます。
 ヒューズ中佐殺害の容疑で大佐が追われるようになり、大佐と関係しているエドやホークアイ中尉は拘束されます。二人はなんとか脱出し、大佐が中佐の遺言に従って向かった捕虜収容所へ向かいますが……車で突っ込みます。(アクション映画かな?)
 大佐は待ち構えていた偽物のロス少尉を炎で焼き尽くし、正体を現したエンヴィー、次いで現れたラスト、グラトニーの三者と向かい合います。しかし、ここでこんなにも怪しい真っ黒な三人組が現れたのに近くにいる軍人は誰も彼も呑気にうろたえているだけで何もしません。グ���トニーに食べられかけるまで動きません。駆け付けたホークアイ中尉も原作らしい冷静さは失われ、驚いたままで動けなくなっていました。
 ホムンクルスを追ってエドが先に進むと、なんと逮捕されていたタッカーが脱走して現れます。大量の賢者の石製造機をエドに見せつけアルに真理の扉を開かせ(対価不明。どうやって開いた?)ものすごいイキイキとしてたらラストに刺殺されて退場。その後、原作1~4巻の土台を乗り越えて原作終盤の賢者の石を注入された人形(独眼で真っ白いキモイやつ)が大量に出てきます。
 これを食い止めるために戦闘に入るのですが本当にキモイ。気持ち悪い。ヌルっとしたCGの気持ち悪い人形が大量に外へと歩いて行きます。
 大佐は中尉に指示して人形を食い止めさせます。中尉も指示に従い、兵士を並べて立ち向かいますが……中尉、拘束されてたはずだけど追われてなかったのかな……。
 色々あって大佐・エドvsラスト・エンヴィーの構図になりますがエンヴィーは調子に乗ってた上に特に何もしてないですが負けます。ラストは頑張りますが、エドが一瞬さけ大佐のサポートをしたことに頑張ったんだなぁとラストはおもってむなもとのけんじゃのいしをみせてあげました。きまえがいいなぁ。
 すったもんだありましたがやっぱり最後は大佐が焼いて終了。賢者の石は手に入ったけど人の命だから駄目! 使わない!  何か軍の上層部も真っ黒だけど俺には何もできないから大佐偉くなってどうにかしてくれよな! 俺達は別の方法で元の体に戻ろうぜ、終わり!!
 終わり!!
 ………終わり!!
 中盤辺りまでは原作の要所要所をやっていたから良かったんですが、何分終盤のオリジナル展開が全部付いていけず大佐のフォースライトニングで大笑いし、出てくるたびに焼かれるエンヴィーに同情していました。カワイソウダナー
 スタッフロール後に焼死体になって放置されているエンヴィーから例のちびっこい虫みたいな本体が出てきますが、監督に続きを作る気がなさそうな作品なので初見だと「何あれ?」にしか見えないような……。
 とりあえず、他にも言いたいこととかまとめたいことはたくさんある気がするのですが、今頭の中で浮かんで即座に打ち込んだのがここにある全てです。
 ダメ映画と言いましたが、実写でしか感じれない雰囲気や創り方。形はともかく新しい日本の実写映画の一つとして観れないことはないと思います。要するに気になったら観るのです、言いたいことはあとから言えるので……!
 今年は特に夏あたりから銀魂実写版や東京喰種実写版、ジョジョ実写版、亜人実写版、斉木楠雄実写版などなどいくつもの漫画実写作品があったので、結果はともかく大なり小なりハガレン実写版もその一員です。年の締めくくりにこういう一本を観てみるのも、たまには、まぁ、たぶん悪くないのです。きっと。
 最後に、
 大活躍だぜホムンクルス。
・序盤
 ラスト→ペテン師教主を殺害。
 エンヴィー→教主に成り代わり。
 グラトニー→教主食べる。
・中盤
 ラスト→ドクターマルコー殺害。賢者の石に関わるなと警告を残す。
 エンヴィー→中佐を殺害。罪をマスタング大佐になすりつける。
 グラトニー→出ない。
・終盤
 ラスト→大佐を負傷させるも最終決戦で再生できなくなるまで焼き殺される。
 エンヴィー→ロス少尉に化けるも焼き殺されてバレる。最終決戦で焼き殺されるが、余裕を装って復活した傷の治りが遅いことから命が少ないことを看破され、焦ってトンズラしたが焼き殺される。
 グラトニー→偽ロス少尉に付き添っていた兵士たちを食べたのち、人形兵を食べる。ラストが死んだことを悲しみながらどこかへ逃走。
 …………頑張ったね! ホムンクルス!!
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keichi71 · 7 years
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シンデレラガールズ×ディスガイア。
モーレツ★世直しギルティが妙に
ディスガイアの特殊ボス戦闘のボーカル曲っぽいと思ってしまったので。
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keichi71 · 7 years
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悪魔崇拝が世界的に問 - 二次元裏@ふたば
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keichi71 · 7 years
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老年の上司が教えてくれた事、口癖があるんだけど 「30秒の確認と3時間の手直し、どっちがいい?」 この言葉は凄く感銘を受けているので広めたい。
ゆなさんのツイート (via gkojax)
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keichi71 · 8 years
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灰田かつれつさんのツイート: “大正と昭和初期の背広比較。普段は前からばかりなのでたまには後ろ姿から。古写真や映画など比較していくと明らかに大正昭和で大衆の様子が異なる。ちなみに当時背広は良いものはローンを組んで買われたり、安物では吊るしや海外からの古着輸入もあり、現代の我々が思うより遥かに普及している。 https://t.co/2C3ZXcK9W6”
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keichi71 · 8 years
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keichi71 · 8 years
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(via @ぽむ 喪中さんのツイート: “草 https://t.co/FM4f1q31iF”)
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keichi71 · 9 years
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感想:デジモンアドベンチャーtri.第2章「決意」
↓第1章の感想(ネタバレ)
https://tmblr.co/ZhX8Tq1z74-BX
 待ちに待った第2章が来たぞ! ってことで観てきました。またうろ覚えネタバレ前回で独自語りしちゃってますがご了承ください。あとパンフ読んでません。とりあえず大まかなストーリーから。
 第1章でのアルファモンとの戦闘を踏まえて、やはり太一はまだ迷ったままだった。大切なパートナーデジモンを傷つけたくないけど戦わなければさらなる犠牲が増えるかもしれない。戦わなくちゃいけないと迫るヤマトと険悪になる中、デジタルワールドでは暴走したオーガモンと、それを追いかけるレオモンの姿があった。
 現実世界では新たな選ばれし子供である『望月芽心(もちづきめいこ)』とパートナーデジモン『メイクーモン』の親睦を深める……という名目で、メンバーは温泉へ行くことに。温泉でひと騒動あった後、そのころ太一達の高校では学園祭の準備が進められており、太刀川ミミは喫茶店の実行役として名乗りをあげた。同じく学園祭の委員に選ばれていた芽心はその姿に困惑しつつもミミと一緒に喫茶店の実行役を担うようになる。
 そんな状況で、再び感染デジモン(前作のクワガーモンも何かに感染し凶暴化したデジモンだった)が歪み(ゲートと思ったら歪みって名前らしいね)から出現。しかしその姿はあのオーガモンだったのだ。
  感染デジモンの出現により、一緒に行動していたミミと芽心はパートナーデジモンと共にその場へ向かう。デジモンへの風当たりが強まる中、 活躍する場を見せれば世論も変わるのではと、パルモンをトゲモンへ進化させたミミは待機命令を無視して戦闘開始。しかし飛行していたマスコミのヘリを墜落させてしまい、オーガモンは突然現れたレオモンが回収されていった。
 待機命令を無視して行動したミミに光子郎は「あなたには自己中心的なところがある」と非難する。ミミはその言葉に怒りつつも帰宅。だが学校ではミミの提案した喫茶店のコスチュームに批判が集中しており、クラスメイトにも「自己中心的だ」と罵られてしまった。
 また、問題をもう一人抱えていたのが城戸丈。第1章でも戦闘の場に駆け付けず、今回のオーガモン騒動でも、��備校や受験があるからと断っていた彼もかなり悩む。「何故また戦わなければならない? 何故僕達は選ばれし子供になった?」この意味について解答を出す誰かはその場にはいなかった。
 そんな折、ミミは丈と川辺で出会う。互いに悩んでいることを吐露したのち、丈は「ジコチューならまだマシだ。役立たずよりは」と自虐的に言いながら、去って行った。
 学園祭の日、悩んでいたミミは意を決して喫茶店の場へと向かう。しかし心配したのも束の間、彼女が考えたデザインの服を着た芽心が待っていたのである。話す中で、「他人には勝手に言わせておけばいい」と吹っ切れたミミはいつもの調子を取り戻し、喫茶店を盛り上げたのだった。
 対して、丈の方ではゴマモンが家出をしていた。光子郎の元へと向かっていたことがあとで描写されるが、突然いなくなったパートナーに丈は落ち着かない。
 時間は前後し、オーガモン騒動の終了後、レオモンが現実世界で光子郎の元へとやってきていた。オーガモンが突然感染したことなどを説明しながら、しばらく滞在するレオモン、その時、学園祭の話を聞いたパートナーデジモンたちが学園祭へ行きたいとレオモンにせがみ、仕方なく不審者みたいな恰好で学校へと向かう。
 学園祭を楽しむ面々。丈は行方不明になっていたゴマモンと再会するものの、互いに意見が割れてしまい、『戦いたくない丈』と『それでも戦うゴマモン』は喧嘩別れをしてしまう。だが『02』においてメインキャラクターであった一乗寺賢が現れ、メイクーモンを攫う。その場にいたパルモンとゴマモン、レオモンが奪還のために乗り出すが、待っていたのはインペリアルドラモンだった。
 トゲモンに進化し戦うパルモン。レオモンは感染? してしまい動けない。成熟期のゴマモンは全く歯が立たず、大ピンチに陥ってしまう。
 その時、ヒカリが丈を連れてやってくる。『ゴマモンと出会ったことに意味は必要ない』と決意した丈はゴマモンをイッカクモン、ズドモンと、そして究極体のヴァイクモンへと進化させ、反撃を開始。同じくミミもトゲモンからリリモン、ロゼモンへと進化をさせ、復活したレオモンとインペリアルドラモンを退けることに成功する。
 メイクーモンを取り戻した一同。勝利に誰もが喜ぶ中、豹変したメイクーモンが突然レオモンを殺害。そのまま行方をくらまし第2章は終了する。
 衝撃的な結末を見て……ああやっぱりレオモンは死なんと駄目なんかと。最早死に芸とも呼べるぞレオモン……頑張れレオモン、フォーエバーレオモン……。今回はアイフルのチワワみたいにキュンキュンしてギャグキャラしてたけど……。
 いやでも1章よりかは確実に(気になる点はそりゃああるけど)面白い出来だと思う。何がいいかって物語がちゃーんと動き出したということだ。赤んぼが立ち上がるみたいに、どうにか立たせることに集中した「再会」よりも、歩かせることを始めた「決意」は割と比較するべきものじゃないかもしれない。
◇丈ファン待たせたな!
 本作の見どころって何をとっても丈、丈、丈。もう1章で散々『タメ』を入れたからこそ、彼のカッコよさとかめんどくささとか情けなさがより際立つ。ゴマモン、お前はやっぱりあいつの最高のパートナーだ……。
 だけどミミだって負けてない。無印の弱気な頃はもうあまり感じられないけど、やはりここぞと言う時はどうも落ち込んでしまう。感情の落差というのがちゃんと描かれている。
◇この二人じゃないと
 第2章「決意」この二人でなければならなかったとつくづく思う僕は、この二人が『デジモンアドベンチャー』という作品において最も等身大の成長をしたキャラだと思うからだ。
 デジタルワールドに飛ばされた直後、我儘なミミは文句を言いキモいデジモンを嫌がり、やや成熟したありふれた子供の当然の辛さを当然のように代弁してくれた。丈は丈で、年長者としてあらゆる現実に直面しなければならなかったし、空回りする責任感をどうにか立たせていかなければならなかった。どこまでもヒーローで居続けられる太一達とは全く逆のキャラだと思う。
 その二人が、もっとも等身大の成長をした二人が、歩き始めたtri.の初めの成功として進み始めた。劇中、光子郎の元に送信者不明のメールがあり、「暗黒を知り 乗り越えろ(うろ覚え)」的な助言が書かれていたが、丈とミミはお互いに悩みを乗り越え、結果的に究極体への進化を果たしたのである。二人は選ばれし子供達の中で最も人間的なキャラであり、人間的弱さを一番わかりやすく持ったキャラだった。彼らが乗り越えたことは、作中の子供達にとって最も勇気を伝える演出になるのではないか。
 兎にも角にも、丈とミミは子供達の中で一番初めに迷いを振り切った。もしもこれが他の子供達ならば、きっと「やっぱりそうなるよなー、できるに決まってるよなー」となったはずだ。落ちこぼれや、弱い奴が頑張るのが王道で燃える。受験を控え、より大人に近くなった丈のジレンマと、誰よりもデジタルワールドへの愛情を成長させ、デジモンを大事にするが故に周囲とのギャップに苦しむミミ。第2章「決意」での彼らは、『デジモンアドベンチャー』の頃と変わらず、私達にわかりやすい辛さを教えてくれている。
◇踊るなら踊れよ!?
 批判する点はたぶんシリーズ共通になっちゃうんだろーなー……とか思いつつ。やはい変に「劇場版らしくない」ようなシーンがあったと思う。逆に言えば「TV版ならいいんじゃないの」って思うシーンだ。というか、やっぱり一時間半でやっていくのはスタッフ酷じゃないかなって思う。
 レオモンが死亡した直後、ヒカリがショッキングな光景に叫ぶところがあるけど妙にテレビっぽいというか、大画面でやる見せ方なのかな……とか。tri.はやはり6章で全てと考えて観るのがいいんだろうなとかは感じた。
 あと、ミミの喫茶店は店員がチアガール風のコスチュームを着る店で、だからこそクラスメイトは恥ずかしがってノーと突きつけたのだが、チアとして踊るという店のくせに踊らさない。止め絵で踊ってる。踊れよミミ! 踊ってくれよ芽心ちゃん!?
 そしてミミと丈が川辺で話すシーンは雨が降り出すのだけれど、そこにはヒカリもいて、ここで丈の気持ちを聞いたからあとでゴマモンを助けに来る演出に繋がる名シーンである。でも透けない。ちょっとくらい透けてもいいだろ。
 そしてロゼモンは進化したら揺れる。プルンプルンする。じゃあエンジェウーモンでも揺らすよな、なぁ!? そうだろ!? ここは期待しておこう。
 一番気になったのはゴマモンとパルモンの究極体進化までの過程が恐ろしく短いことだ。イッカクモンとズドモン、そしてリリモンの活躍シーンは、進化アニメーションを除けば1分あったかどうかもわからない。無印での二体はそれぞれズドモンとリリモンまでであり、活躍期間的に見て彼らに愛着を持っているファンもいるのではないか……そう思うとかなり悲しいのかもしれない。だけど丈とミミが決意した時点で、そもそも成熟期と完全体の存在そのものは関係なく、究極体になるほどの決意だったんだと考えると多少は許せるんじゃないかなと。そもそもデジモンの進化には必ずピンチがあったわけだし、今回は究極体になるほどのピンチだったんだし。
 今作は今作で様々な謎を生んだ。一乗寺賢しかり、人類側の妙に怪しいところだったりメイクー���ンだったり……予想できるところも多いけど、それ以上に期待を寄せるのは選ばれし子供達がどんな風に自分の問題を認知し乗り越えていくかである。
 新キャラ芽心は本章でキャラ付けがされて、まだまだ語ることはあっても、これからは選ばれし子供の一員として明確に活躍していく機会が必要になっていく。太一は決意しなくちゃいけないし、残りの4章分でどう説明していくのか楽しみである。
 結局、色々と突っ込みどころはあるけれど1章よりかはちゃんと楽しめたぞっていうことで。3章も予告で不穏な感じはあるけど、まぁどうにかするだろと大雑把に考えておく。大丈夫、だって光子郎君だから。たぶんきっと。
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keichi71 · 9 years
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そうそう 「コスプレAVで脱がさない」 を守るあまりに 鎧の上から乳首触って 「あんっ」って言ってるビデオを見たことがあって それは気功とかなの?と思いました
ピンキーwebさんはTwitterを使っています (via toronei)
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keichi71 · 9 years
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Darth Vader can’t resist to the power of love (video)
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keichi71 · 9 years
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keichi71 · 9 years
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「ビルの醍醐味っていうのはやはりその大きさだと思うんですよ」 「一度ちょっと近くに行って見上げてみろ、そしたら凄さは解る」 「壁からね10メートルぐらい離れたところで首を80度くらいにして見上げた時のこんなにでかかったんだ!って瞬間」 # 2004年3月、『タモリ倶楽部』に初出演した際、筋金入りの高層ビルマニアぶりを披露し、タモリら出演者を圧倒、中でもやくみつるは完璧に封殺された。解説として出演していた日本建築センター建築技術研究所審議役の菅野忠を、半田は「神」と表現した。これを機に、半田は同番組の常連出演者への道を歩み始める事となる。 # 半田のベストフェイバリットビルは京王プラザホテルである。半田は楳図かずおの『漂流教室』を読んでいた際、作品中に登場したビルに興味を惹かれた。当時まだ中学生の半田少年は、この作品当時の新宿の様子などを独自に調べて、そのビルのモデルは京王プラザホテルであることを突き止めた。そして中学3年生時の東京旅行にて、初めて京王プラザホテルを目の当たりにした。上述の『タモリ倶楽部』初出演時に、その時の感想を「センセーショナルでしたね」と一言で言い表している。
高層ビルマニア 半田健人
(via ak47) (via teotr) (via kemuridama) (via kml) (via toratorazero)
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keichi71 · 9 years
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感想:名探偵ピカチュ��� ~新コンビ誕生~
※ややネタバレ含みます。殴り書きの感想です
 DLsiteやDMMとかでゲームを購入してDLしたことはあるけど、家庭用のゲーム会社のは初めてだった。で、ピカチュウは初めてになった。
 ピカチュウの声と言えばガッシュや光彦でお馴染みの大谷育江さん。老若男女問わずアニポケや外伝作品を知った人ならば必ず聴くような「ザ・ピカチュウ」的なお方で、ピカチュウと言えばこの人である。
 名探偵ピカチュウでは大谷育江さんから声を変え、ロイ・マスタングなどでおなじみの大川透さんが演じられている。ピカチュウの声が大谷さんでないのは個体違いのピカチュウとしてよくあることだが、声の低く渋い演技もされる大川さんが抜擢されるとは考えもつかなかった人ばかりだと思う。ともかく、名探偵ピカチュウはそういう驚きとかインパクトを持ってポケモンの世界に入って来た。
 ゲームのジャンルは公式サイト曰く「シネマティックアドベンチャー」。映画のような世界観を想像させる名前はまさにその通りで、登場人物や街並みなどが距離感近く生き生きと存在している。本編のポケットモンスターも(私はBW2以降プレイしてないけど)ポケモンと人間、そして広がる世界を演出してきた。
 ただしポケモンの鳴き声からわかる通り、今回はアニポケに近い外伝の世界観であるため、プレイヤーはゲーム中の主人公・ティムというよりか、ティムやピカチュウと共に世界を体験して進む客観性を持って描かれている。だからこそシネマティックアドベンチャーであり、プレイヤーはこの映画を見ている観客なのかもしれない。
 兎にも角にもプレイしてクリアしようと考え、3時間から4時間半くらいでクリア。クリア後には「to be continued」の文字。ほとんどの方はサブタイトルで予想されたと思うが、やはり続編ありきの「第一部 完」だった。しかしこれは予想できる範囲だったので怒る必要も無い。せいぜいやっぱりかーと思った程度だ。まさか怒る人いないよね?
 名探偵と題して、ゲーム内容は推理モノになる。情報を集めて推理し、事件を解明する。単純だが最も相応しい方式である。
 さて、推理の難易度ではあるが正直全く難しくない。 事件内容が単純というわけではなく、ミスによるペナルティが一切ない(続編で変わる可能性はあるけど)。間違えてもピカチュウが「違うだろ」と教えてくれて違う選択肢を選ぶチャンスをくれるのだ。そのため、逆転裁判シリーズやダンガンロンパシリーズなどのようにミスを恐れる必要はない。ガンガン間違っていけ。
 たまに発生するQTEも同様で、速いものもあるけれどとても簡単。ゲーム慣れした人ならば失敗しないレベルだと思う。これらの点から、「全年齢」対象のゲームであるのも間違っていない。だから、「推理ゲームって敷居が高そう」と思う人の懸念を打ち消す入門タイトルにもなり得ると私は思った。
 ゲームのシステムはおおよそ書いたから、じゃあストーリーとかピカチュウはどうなのと言った話。
 ストーリーは大まかに3話分存在し、3話目には本格的な事件を解決することとなる。全年齢対象とすることやポケモンというブランド・キャラクター故か、死体を描写するほどの凄惨なシーンは一つも無い。ポケモンを関連させた事件を解決するのがストーリーで、これを物足りないと思うか、子供でも楽しめる推理モノと見るかは分かれるだろう。いやまあ、死体出たら世界観に合わないだろうけど。
 そして今回の目玉である大川さんの名探偵ピカチュウだが、新しいキャラ付けとして非常に成功しているように思えた。PVの時点で異色ながらも面白いキャラ性を感じていたが、予想以上である。
 女好き・コーヒー好きなどのキャラ付けだけではなく、下画面でタッチすればいつでもピカチュウと会話できる。これに種類の限りはあれども、捜査に関係ないタイミングで押しても非常に面白い反応を見せてくれる。例えば、特定の場所で「何か重要な合図かな?」と反応してみれば洞窟で木霊する自分の声で遊んでいるだけやものすごく遅い電光石火の練習を見せてきたり、無関係ながら遊び心満載で、大川透のピカチュウとして独自の姿が簡単に想起できるようになるだろう。このシステムが名探偵ピカチュウの醍醐味で、これから続いて行くだろうシリーズの買う価値を上げる。
 一方で悪い点があるとすれば、良くも悪くも値段相応という部分や難易度、そして何よりチャプターセレクトがない。先に述べた逆転裁判やダンガンロンパは捜査範囲の濃い広さや広がっていく世界観を構築していた。名探偵ピカチュウのこの一作目においては、生き生きとする世界はあっても、どうにも狭いなと思ってしまう感じがあった。
 これは1500円の価格設定の中で如何に最低限最大限に世界を説明し、物語をやり切るかを突き詰めた結果だと思う。念の為言っておくと、私は旧3DSでプレイしたのでLLやnewでやればまた判断や認識も変わるかもしれないし、これ以後のシリーズでさらに発展を遂げる可能性も大いにあり得る。
 難易度は上述のミスによるペナルティが無いために緊張感が皆無。わからない時は基本的に総当たりを行い、そうでなくても慣れたプレイヤーならばすぐにわかる問題ばかりである。これも購入層の年齢を考えた上だろうか? だがあまり難しすぎてもつまらないし、この方が「ポケモン」というシリーズに合っているとも思える。
 最後にチャプターセレクト。おおよそ3話構成されている今作はオートセーブ式で、特に詰まる要素も無いので楽と言えば楽だが、クリア後にチャプターをセレクトできず、特定の部分がやりたい場合は最初からを選ぶしかない。割と頻繁なオートセーブ式なために特定のやりたいところでセーブ&プレイもできない。要するにストーリーは一本ということだ。
 (最初からやろうとしても「既にセーブデータがあるため ゲームを始めてもセーブされません それでも始めますか?」と出てくる。どうすりゃいいんだ? 始めたらまた何か変わっているのか?)
 と、色々と文句を最後に付けたがじゃあ結局このゲームはどうなの? と言われて答えると、あのPVを見て大川透さんのピカチュウにハマった方、新しいポケモンの形に興味を持った方、元よりポケモン大好きな方にはお勧めできる作品だと考える。価格も安く、まさに「一本の映画を見に行った」と考えて買うこともできるだろう。むしろオートセーブ式を考慮して、その気分でやるのがいいと思う。
 キャラクターモデリングも非常に丁寧で、特に会話でいつも目にすることになるピカチュウの「生き物」として動くさまは本当に愛らしいし、戦うことが目的ではないパートナーやポケモンたちの形は本編とは違う新しいポケモン観をより演出してくれている。
 長々と書きましたが、値段相応に面白い作品でした。BW2以来ポケモンから離れていた自分にとっては3Dモデリングのキャラクターたちが新しいものに思えましたし、久しぶりにポケモンを楽しめた気がした。
 大川透さんが何故ピカチュウ役になったのか? という部分は作中で明らかになっていない伏線部分で「もしかすると?」と思わせる箇所がいくつか見られる。これらがどうやってあーやってこーなっていくのかなとか楽しみだし、これ以後のシリーズに期待が持てる。今は丁度割引期間だから気になった方はどこかしらで買い、携帯機だからサクっとやるのを勧める。やり終わった後は「第一部」の終了としての余韻の甘さと伏線の苦みが同時に来て、すぐに次の作品を楽しみにしているだろう。
「ポケモン」という大きな土台を既知としているファンたちが知る、新しいポケモン。やっぱりピカチュウはすごくて、ポケモン世界の顔役としての名は伊達じゃない気がした。
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keichi71 · 9 years
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98 名前:おさかなくわえた名無しさん@\(^o^)/[sage] 投稿日:2016/01/31(日) 04:48:09.10 ID:cDiqfuNY.net [½]すごい長くなっちゃったけど、書き込む。弟のお嫁さん(予定)が完璧超人だった。年の離れた弟で、可愛がられて育った弟はかなりのバカ、というかクズ。高校時代、大学の受験料を振り込まずにゲーセン行って遊び呆けて、修羅場になったこともあるレベル。大学生になってからもそのまんまで、ギャンブルにハマったり毎晩遊びまくってたみたいだった。私は8歳違うから地元で働いてたし、会えばお小遣いもあげたけどそれもさっさと飲みに行って使ってた。そんな弟が、社会人になって5年目くらいになってひさしぶりに帰ってきたと思ったら女の子を連れてきた。マルッとした、どちらかといえば地味な子。恥ずかしながら私は元ギャルで、弟もルーズな遊び人タイプだったから学生時代につるんでた子はみんなギャル系だった。家族もそれを知ってたからえっ、まじか、って感じの空気になったんだけど、弟はその彼女をちやほやしてた。失礼なことを言えば、私は「そんなにメロメロになるほど?」と思ってしまったんだけど、それはもう蝶よ花よと彼女をもてなすんだ。99 名前:おさかなくわえた名無しさん@\(^o^)/[sage] 投稿日:2016/01/31(日) 04:49:46.69 ID:cDiqfuNY.net [2/2]続きでつでも、滞在中の3日間でその理由がよくわかった。彼女、めちゃくちゃ人当たりがいい。何をしてもありがとうございますって言ってくれるし、気を使わせないタイプ。それに、なんていうか生活力みたいなものがすごい。私の部屋のエアコン調子が悪いんだって話をしたら、パパッと見て直してくれたり、父親のメガネもバネの調節してもらってた。それに、弟も社会人なってそんなに経ってないはずなのに出世してて、家族でお前がなんでって聞いたら彼女と付き合い始めてから喋り方とか服装とかの初歩的なところから教えてもらって、いつの間にかできるようになったらしい。うーん、できるかなぁ、とか言いながらやっちゃうもんで、多分あの感じが嫌味がなくっていいんだと���った。弟のどの外れたギャンブルとか、飲み歩いて女の子ひっかける癖とか、そういうのもかなりなくなってて、もうウチからしたら神様みたいな存在だよ。私の小4の息子が作文苦手なんだけど、同じようにうーん、どうすればいいかなぁ、って言いながら一緒に見ててくれたと思ったらちゃんとした作文書きあげてて、私じゃ全然きかないのにって情けなくなるくらい。弟曰く、彼女は子供苦手で普段は愛想笑いもしないらしいんだけど、それにしちゃ出来すぎてるくらい子供の相手うまかったよ。年明け過ぎてから休みもらったらしい弟が帰ってきて、そろそろ結婚しようと思う、と言ったのでうまくいくように願って書き込み。
弟のお嫁さん(予定)が完璧超人だった 続・妄想的日常 (via reiznika)
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keichi71 · 9 years
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ポテトフライについてよくあるご質問について 更新日:16.01.25 お客様各位 いつも弊社商品を御愛顧頂き、誠にありがとうございます。 漫画・アニメ「だがしかし」にて弊社ポテトフライが登場しております。 それに伴い、ポテトフライに関するお問い合わせを多数頂いておりますので�� よくあるご質問とその回答を掲載させて頂きます。 Q1:ポテトフライはどこに売っていますか?  A:弊社では菓子卸売業者様に販売をお願いしているため、  確実にご案内できる店舗の情報を持ち合わせておりません。  ご迷惑をお掛け致します。  売っている可能性が高いお店としてのご案内ですが、  フライドチキン味はセブンイレブン様  じゃが塩バター味はデイリーヤマザキ様・Yショップ様にて販売されております。  (※全店舗ではありません。取扱店舗は地域によって異なります)  その他、いわゆる「駄菓子屋さん」のお店には取り扱いさている場合が多いです。 Q2:辛辛チキン・てりやき・コーンポ��ージュ味は販売されていないのでしょうか?  A:誠に申し訳ございません。  3品ともすでに販売終了しております。現時点では再販の予定はございません。  余談ではありますが、辛辛チキン味は漫画掲載のお話を頂いた時点では販売しておりましたが、  雑誌掲載時・アニメ化決定時には終売しておりました。  アニメに販売終了のテロップが入っているのはそのためです。 Q3:ステーキ味はないんですか?    A:残念ながら、弊社ポテトフライはステーキ味を販売したことはありません。  別会社の類似品にて販売されておりました。  現在、その商品は販売終了しております。 Q4:ポテトフライを「ポテフ」と略しますか?    A:初耳でした。  流れにのって弊社もそう呼んだ方がよろしいでしょうかね? Q5:重ね食いはしますか?  A:推奨は致しません。  一度に口に入れるとポテトフライで  口の中を傷つけたり、喉を痛める可能性がございます。  御注意下さい。 まぁ2枚重ねてかじるくらいならやることはありますが… そもそも直径が大きいので3・4枚を一口で入れるにはかなり無理があります。 ほ○るさん恐るべし(--;; Q6:ポッチ君はほ○るさんのことをどう思っていますか?  A:(///ω///)  ココ○ツ君に悪いのでノーコメントです(/ω・\) これからも東豊製菓のお菓子を宜しくお願い致します。
東豊製菓株式会社[NEWS] (via aki373)
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keichi71 · 9 years
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「くっ殺」は「戦乙女ヴァルキリー」。 「妊娠確実っ!!」は「姫騎士アンジェリカ」。 「KDK(くやしいでもか��じちゃう)」が「クリムゾン」。
tadarepanda on Twitter (via igi)
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keichi71 · 9 years
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銀行のオンラインシステムを使った世界初(日本初)の身代金誘拐事件は、俳優津川雅彦(当時34)と朝丘雪路(39)夫妻の一人娘真由子ちゃん(5ヵ月)が誘拐された事件。犯人からカネの渡し方法をCDでと言われた警察は「…?」となったらしいなぜなら当時のシステムは取引をリアルタイムで確認できなかった。そのため第一勧銀の中央事務センターでは犯人指定の口座を間断なくコンソールタイプライターで打ち込み、その残高に変更がないかの残高照会作業を繰り返すことでしか犯人のアクセスを確認する手段がなかった。が、たとえ犯人の引き落としが確認できても引き出した場所を知るためには改めて取引記録の磁気テープをコンピュータにかけプリントアウトしなければならなかった。スムーズにいってもここまで15分。1974年8月15日午前4時 犯人電話→津川邸津川に化けた刑事「どのくらいならいいのですか?」犯人「500万円位ならいいだろ」刑事「500万円・・・大金ですから私のほうではすぐにはできません」犯人「う・・・ん、大金だからな・・・明日の昼、12時頃までにできるだろ」ここで犯人が身代金振込みで32時間の猶予を捜査陣に与えたので同行のプログラマたちは徹夜作業で犯人がカードで現金を引き出したと同時に、その金額と使用場所を打ち出せる特殊プログラムを完成させた。1974年8月16日午後0時15分犯人が東京駅丸の内南口のCDで引き出そうとしたのがリアルタイムで確認。確認と同時に近くで張り込んでいる捜査員に緊急無線がとんだが、なにしろ1回の引き落とし時間はわずか20秒。しかし、ここで犯人はミスをした。犯人は振り込み確認も兼ねて1000円をまず引きだし、次に29万を引き出した(当時一回限度額30万)。そこに刑事達が滑り込んで逮捕! 真由子ちゃんも無事保護された。犯人は懲役12年6ヶ月
銀行のオンラインシステムを使った世界初の身代金誘拐事件 - 続・妄想的日常 (via darylfranz)
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