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アルリコ倉庫
20 posts
小説にするほどでもないアルリコのネタを保管しておくところです。
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licobelphegor · 6 years ago
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FF14アルフィノ×自ヒカセンの倉庫です。成人向け表現ございます。ご注意ください。
Twitter→@Lico_Belphegor
Pixiv→https://www.pixiv.net/novel/member.php?id=5611330
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記載されている会社名・製品名・システム名などは、各社の商標、または登録商標です。
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licobelphegor · 6 years ago
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精通の話の続きの続き
「わかった、私にも質問していいよ! 何でも答える!」
「何でも? 本当に?」
「うん! えっちな質問でもいいぞ〜♡」
「そ、そうだね……ええと……」
「何かな〜♡」
「その……、わ、私のどこが好きなのか……教えてほしい」
「…………」
「……リコ?」
「……………………」
「気を失っているのか!?」
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licobelphegor · 6 years ago
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精通の話の続き
「ねえ〜、ごめんって」
「金輪際君とこういう類の話はしない」
「怒んないでよ……別にからかいたいわけでも興味本位なわけでもないって」
「言い訳は結構だ」
「……好きな人のことを知りたいって思うのはだめなの?」
「…………ぐ」
「もうひとつだけ聞きたいことあったんだけどな……」
「……仕方ないな、これで最後だよ。何だい?」
「初めてオナニーしたの何歳〜〜!?!?」
「君のことは二度と信じない、絶対にだ」
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licobelphegor · 6 years ago
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精通
「ねえ、アルフィノっていつ精通したの?」
「な、なぜ急にそんなこと……!」
「エレゼンって成長期が遅いでしょ? だからいつ頃なのかなーって。知的好奇心だよ!」
「……本当に? 私をからかおうとしているようにしか……」
「人聞き悪いな〜、違いますって! 純粋に知識のため!」
「……なら答えるが……。君に出会う少し前だよ」
「少し前って?」
「う……、確か数日前だったかな……」
「え、ええ〜〜〜!? それでシドに対してあのドヤり!?!?」
「だから言いたくなかったんだ!!」
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licobelphegor · 6 years ago
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リテイナーたちの設定
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■シス・ア・ルウ This'a Lue ミコッテ♂ / 23歳 / 採掘師
8歳のとき、集落に入り込んだ人攫い(後に海賊と判明)に5歳の妹と共に誘拐される。 数年間は奴隷として使われ、シス12歳、妹9歳になった頃、2人とも見目麗しく育ったため、少年少女趣味の富豪に売り飛ばされることが決まった。 ある夜、酔った海賊がこれから売る商品にも関わらず妹の味見をしようと思い立ち強姦する。「首を絞めると中が締まる」という理由でそのまま夢中で絞め続けたため妹は死亡。 それを知ったシスは激昴、当人である海賊へ後ろからナイフを刺し、もみくちゃになりながら海へ落ちる。運良く浜辺に流れ着き、巡回していたイエロージャケットに助けられ、以降は旅をしながら職を転々としている。現在は採掘師。
幼い頃の体験のせいか感情表現に乏しく、冷たげな物言いをするが、根は優しい。リコのことも内心では気に入っている。 リコが妹と同い年くらいなので、妹を重ねている節がある。
アルフィノはミコッテ♂がリコに近づくのをよく思っていないため、リコが呼び鈴前でシスと話しているときは後ろから睨み気味。 シスもそれに気づいており、何か勘違いをされているな……と感じている。
「いつまで待たせる気だ、仕事の依頼ならさっさとしろ」 「……お前はどこか抜けているな」
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■ペルスネージュ Perceneige エレゼン♂ / 26歳 / 園芸師
偽名。愛称はネージュ。黒衣森出身。3歳頃森で迷子になり、泣きながらうろついていたときに出会った女性が面倒を見てくれた。その優しさに母のような印象を持ち後ろをついていくと、辿り着いたのは謎の集落であった。家に帰りたいと告げるが許されず、こうしてネージュが自宅へ帰れることはなくなった。後にこの集落の者が、優しかった女性も含め、暗殺者の集団であることを知る。 人を殺す術、特にネージュにおいては一撃で確実に殺すことと死体の処理を叩き込まれたため、斧や刃物の扱いに長けている。 9歳になった頃、新入りだと紹介されたのが当時3歳のリコである。面倒を任され共に過ごすうちに情が芽生えてしまい、何度も「一緒に逃げ出そう」と説得するが、心を捨ててしまった彼女には届かなかった。
リコが行方不明になったときから探しており、5年かけて見つけ出す。その間は偵察任務として外に出ていたが、今では一切報告をせず縁を切っている。 リコが記憶を失っていることに驚くが、自分が彼女を愛していることに変わりはない、ここから育めばよいとポジティブに考えている。
上記の理由から、アルフィノの存在が疎ましく、殺してやりたいと思っているほど。 なぜリコに執着しているのか、リコ本人もアルフィノも知らないため、変な男だ……という印象。
「君のためなら死ねるよ。何だってしてあげる。覚えておいてね」 「あーあ。あんなつまんない男、殺しちゃおうかな」
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ヘヴィな2人です。リコちゃんは割とのほほんとしているけどね……。
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licobelphegor · 6 years ago
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盟主不在
「盟主になるの、断ってくれてちょっと安心した」
「何故だい?」
「だって、盟主なんて引き受けたら今以上に忙しくなるでしょ? もう、一緒に旅することも無いのかなって」
「……元々なるつもりは無かったが、先にそれを聞いておきたかったな。そうすれば、アリゼーに言われるよりも前にはっきりと否定していた」
「だってもし盟主になるつもりだったら、私は何も口出しできないもん」
「口出ししてくれて構わないよ。君は私の目標なのだから。それに、寂しいと言われて嫌な気持ちにはならないさ」
「さ、寂しいとは言ってないでしょ」
「同義に思えるが?」
「違います」
「私は、君と離れることになったら……とても寂しいよ」
「……ずるい」
「ふふ。……どんなときも、伝えたいことがあれば声に出してくれるかい? 君の言葉には、必ず耳を傾けたい」
「うん……」
「今も何か言いたげだ」
「……一緒にいたい。これからも、一緒にいられるんだよね?」
「ああ、勿論。一番近くで、君の背中を追わせてくれ」
「……わかった。ありがと」
「さ、そろそろ休んだ方がいい。私も部屋へ行くよ」
「あ、アルフィノ!」
「うん?」
「……えっと……、ううん。おやすみ」
「……え?」
---
盟主にならなかったアルフィノにめちゃくちゃ感動したなあ。
この辺は小説にするつもりが……ある……!
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licobelphegor · 6 years ago
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慰め
「夜も更けてきたし、そろそろ部屋に戻るよ。……大丈夫かい」
「……」
「……おやすみ」
「待って」
「うん? うわっ、いきなりどうした、んっ! ま、待てっ……ん、う……!」
「は……、行かないでよ。ね、しよ? アルフィノだってしたいでしょ? 一晩中だっていいよ」
「……君が眠れるよう傍にいるのは、一晩中だって構わない。だが、肌を合わせるのは無しだ」
「どうして……」
「仲間を失って、こんな悲しい気持ちで君と交わりたくない!」
「っ……」
「一時だけなら彼のことを忘れられるだろう。お互いに。けれど私は、悲しみを誤魔化すための行為などに貶めたくない。……わかってくれ、君のことが大切なんだ。大事にしたいんだよ」
「……そうだね……。こんなの、私たちを守ろうとした彼にも失礼だよね。ごめん。ごめん……。寝るよ、おやすみ」
「ああ……」
「あ、アルフィノ。戻らないの?」
「そんな君を置いていけない。言っただろう、眠れるまで傍にいるのは構わないって」
「うん……うん……。ありがとう。ごめんなさい」
「いいんだ。いいんだよ」
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紅蓮の一番最初。暁の仲間を失って、慰めてほしいリコちゃん。
アルフィノはたぶんどこまでも優しい。
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licobelphegor · 6 years ago
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嫉妬
「君が独りで飲んでいるなんて珍しい。食後は皆と過ごすのが好きなのだと思っていたが」
「うーん、今は独りになりたくて」
「……? どうしたんだい、何か気がかりなことでも?」
「クルルせんぱい」
「彼女が……?」
「クルルはさ、アルフィノが11歳のときから知り合いなんでしょ」
「まあ、そうなるね。入学当初から面倒を見てもらっていたよ。今思えば迷惑を掛っぱなしだったが」
「いいなぁ。私は16歳の、今のアルフィノしか知らないもん」
「昔の私を知ったところで、特段面白いことでもないさ。今になってしつこく彼女にからかわれるくらい、高慢ちきな子供だったよ」
「だから、それが羨ましいって言ってるの」
「……これこそ高慢な考えかもしれないが……、もしかして、妬いているのかい?」
「笑わないでよ。こっちはちょっと本気でうじうじしてたんだから」
「ふふ、それで黄昏ていたのか。そんな一方的な感情を、嬉しいと思ってしまうのは何故だろうね。英雄殿に嫉妬されるなんて、光栄以外の何物でもない」
「……あーあ。悔しいからクルルに昔の話聞いてこよっと」
「なっ……、それだけはやめてくれ!」
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licobelphegor · 6 years ago
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熱中症
「アルフィノ」
「なんだい?」
「熱中症ってゆっくり言ってみて」
「? ねっちゆうしよう?」
「もう一回」
「ねっ、ちゆう、���よう…………はっ」
「んふふふふふ」
「君は馬鹿か!」
「馬鹿でーす、アルフィノと比べたらみんな馬鹿でーす」
「馬鹿にも程があるだろう!!」
---
「ねっ」
「しつこいぞ、君に構っていられるほど暇では」
「ちゅーしよ?」
「な、い……、えっ…………」
「うっそでーす」
「ばっばば馬鹿!! 本当に!! 大馬鹿だよ君は!!!」
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わあ、くだらない。
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licobelphegor · 6 years ago
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新生時代
「――以上だ。今回の任務も滞りなく頼むよ」
「はいはーい」
「あ……、待ちたまえ、襟元が乱れている。全く、戦闘力は人並外れているというのに、こういう所は大雑把でだらしがないな」
「じ、自覚はあります」
「髪も崩れているぞ。……少し屈んでくれるか」
「はい」
「……ちゅ」※おでこ
「……へ!?」
「い、いつも君にからかわれてばかりだからな。これは報復だ」
「あ……アルフィノ〜〜〜!」
「な、何だ暑苦しい! 抱きつくな!」
「絶対無傷で帰ってくるからね!」
「と、当然だろう。……信頼している」
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新生のアルフィノといちゃいちゃさせてみたときの。これはこれで。
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licobelphegor · 6 years ago
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寒がり
「うーむ、やはり寒いのは苦手だ」
「ねえねえ、あっためてあげよっか♡」
「? それは助かるが、どうやって……?」
「……アルフィノって頭良すぎて冗談通じないの?」
「ん? え、あ、そ、そういうことか! って何を言ってるんだ……!」
「あ、理解した?」
「………………」
「何想像してるのかな〜?」
「べ、別に何も!!」
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「おはよう。うう、今日も寒いな」
「お、私の出番かな♡」
「ああ、頼むよ」
「…………はい?」
「暖めてくれるのだろう? 私を、君の体で」
「ん? んん?? そ、そうですね。でっ、では失礼して……」
「……ふふ、とても暖かいよ。まるで茹でダコだ」
「う〜、熱いくらいです……」
---
ちょいちょい逆転する。
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licobelphegor · 6 years ago
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執務中
「アルフィノ〜」
「ん……、すまない、今ちょっと手が離せないんだ。緊急でなければ後にしてもらってもいいかい?」
「やだ。机とにらめっこするのと私とおしゃべりしながら食事するのどっちが大事なの」
「やれやれ。光の戦士ともあろう成人女性が、子供のようなことを言って人を困らせるとはね……。わかっていると思うが仕事が大事だよ。私は常にエオルゼアのことが最優せ――」
「これでも?」ちゅう
「…………あと1時間待ってくれ」
「30分」
「ど、努力はする……」
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licobelphegor · 6 years ago
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「さっきマーケットに行って服を新調したよ! 着替えてみたけどどう?」
「……似合っている、と、思うが……」
「思うが??」
「その……胸元が開いているのは、デザインとして必要なのだろうか? 君のような妙齢の女性がそうやって肌を露出するのは、あまり好ましくないのでは……」
「ふふ、お父さんのお小言みたい」
「わ、私は君を心配して!」
「私が暴漢に負けると思う?」
「ふむ、それもそうだね……。杞憂だったよ。……いや、問題はそこではなく」
「アルフィノは、このデザイン好きなの? 嫌いなの?」
「う……、す、好きだが……目のやり場に困る」
「えっち」
「むう……」
「おや、何か言いたげですね」
「……できれば、肌を見せるのは、私だけにしてほしい」
「聞こえなかったのでもう一回」
「き、聞こえているだろう! その手には乗らない!」
---
「私は君より背が低いだろう? だから……その」
「……ああ、目の前におっぱいがあるんだ!」
「ば、馬鹿! そんなはっきりと……!」
「大丈夫、見られてもいいと思ってるのはアルフィノだけだよ」
「そらはそれで、生殺しのようなものなのだが……」ぼそっ
「え? 全部見たい??」
「ちがっ……、いや、う、あ」
「ぶふっ、真っ赤〜〜〜!」
「うぐ……」
---
からかわれまくる時代がありました。
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licobelphegor · 6 years ago
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「それ、外さないのかい? せっかくの休暇にそんな重々しい物をぶら下げていては、休まるものも休まらないだろう」
「うーん、持ってないと落ち着かなくて。咄嗟のときにこれが無かったらと思うと、すごく怖いよ。剣を持たない私は、本当にちっぽけな人間で。力も何も無い、ただの女になってしまうから」
「……だから、そうなってほしいと言っているんだよ、私は」
「……え?」
「いや、いいさ。君の言いたいこともわかる。いつか、君が安心して剣を置くことができる日まで……走り続けよう」
「うん。アルフィノを見てると、それは夢物語なんかじゃないって思うよ」
「ふふ。夢でないのなら、必ず叶うということだね」
誓おう。
未来の、ちっぽけな君へ。
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一緒にコスタデルソルで食事して、夕日を見てたらしんみりしちゃったけど、あとは楽しいことだけを話して、話し疲れて、戻ってからはゆっくり眠る。たまにはそんな穏やかな休日が二人にあればいいなとおもうんです。
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licobelphegor · 6 years ago
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「ぜんっぜんシャキらないけど」
「そうだね……」
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licobelphegor · 6 years ago
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いつからか、あなたは私を英雄と呼ばなくなったね。
だからかな。
私は、あなたの前では英雄なんかじゃない。
私欲のために剣を振るう、ただのヒト。
あなたを生かすという、私欲のためだけに。
あなたの喉が『おかえり』と音を発する限り、私は腕がちぎれても戦える。
ごめんね。
世界を救うための剣ではなくて。
『私は、友を救える男になりたい』
ならば私は、あなたを生かす剣になろう。
とは、言えなかった。
そんな本音など、とても、言えなかった。
---
病みリコちゃん。
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licobelphegor · 6 years ago
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「見て、たまには可愛い服買った!」
「ふふ、よく似合っているよ。それにしても珍しい、ブルーに染めたのかい? 君は自分の髪色が好きだからって、いつもパープルを選ぶだろう」
「うん、初めて使ったよ。最近はこの色も好きだから」
「ん? それはどういう……あっ、えっ」
「ふふふ〜」
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気楽なパターン
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