Tumgik
look-liker · 4 years
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今回紹介するのはFAT WRECK CHORDSのバンドとしてもお馴染みのMAD CADDIES!
日本にもNOFXの前座やFAT WRECKのツアー・HAWAIIAN6との対バンなどで来日もしているSKA PUNKバンドです。
激しく速いリズムのSKAはもちろん、ゆったりと肩を揺らしながら聴かせるようなSKAやレゲエっぽい曲まで、演奏の幅やギャップがまた最高にしびれる!
フロントマンChuckの圧倒的な歌唱力、俺がお前らを盛り上げてやるぜ〜と言わんばかりのステージでの存在感。客への煽りもやるし、リズムにのっている時のノリ方がまたカッコいい!
NOFXの前座としてZepp Osaka(今のZepp Osaka Bayside)で初めて見たMAD CADDIES、物販の所でNOFXローディーのRayが見たことないハイスタのTシャツ着てたので、「そのTシャツちょーだい!」って言ったら「ごまんえ〜ん 笑」と返された思い出...。
自分達のライブが終わった後、会場の通路に居たSashaには履いていたジーンズの太もも辺りにサインもらって、ボロボロになっても臭いデニム履いてたな〜
MAD CADDIES関連の昔話ももう少しありますが話が脱線しそうなのでこのぐらいに。
MAD CADDIESの自分が音源を持っている中で個人的に大好きな曲は、
①太陽が昇ってくるようなイントロで始まる
「Macho Nachos」
②サビの盛り上がり部分がキュッと胸が締め付けられるような
「Mary Melody」
③終始ドラムのリズムとホーンが気持ち良く、歌詞もリズムに上手くのせてて歌いやすい曲です。みんなChuckが歌うOh yeahの所歌いたくなるはず!
「Leavin」
④夏のビーチで好きな人とダラダラしながら聴きたい
「Spare Change?」
⑤ガジャガジャいってるギター、ウーウー言ってるコーラス、「and we are all fall dawn together 〜」のシンガロングが最高にカッコいい!
「Something’s Wrong At The Playground」
この5曲!
しか〜し、今回解説する曲は
「Day By Day」です。
この曲はサビの疾走感、なんといっても歌詞がグッときます。
「So I go day by day
And it feels the same way
Laugh at all the jokes I’ve heard before
On and on I turn the same page」
この歌詞をじっくり読むと、いつもと同じような変わり映えのない日常ってそんなに悪いことではないよな〜と思える気がします。(Drunk 〜What forの歌詞を除けば)
いつもと同じ道を通って会社へ通勤して、いつもの場所でいつものメンバーといつもと同じような仕事をする。
色んな場所へ忙しく飛び回って仕事をしている人以外はこの歌詞が当てはまる人が多いのでは?
なんだかMAD CADDIESの人柄が伝わってくるような、最高にクールで温かい日常の応援歌だと思います。
話は変わりますが、10代の頃MAD CADDIESのCDが近くのタワレコに売ってなかったのでFAT WRECK CHORDSのHPで通販したんです。
それ以降何度かFATの通販を利用するようになり、NOFXの激ダサパーカー(個人的には最高)やCAP・FATロゴT・Hi-STANDARD関連グッズなどを購入したりしていました。
その中で1度注文したっけなー?というCDが届いた事がありました。
それがCONSUMEDの 「Breakfast at Pappa’s」というアルバム。
当時は「アメリカ人適当に注文処理しやがって〜!まあ英語分からんからクレームも言われんし、ええわ」と思ったような記憶があります。
今思えば、FAT Mikeが「こいつら最高だから聴け!それぐらい金あるだろ?」って勝手に送ってきたのかな〜とかも思ったり。
このアルバムの中にBRUTAL TRUTHをもじったであろう「BRUTAL tooth」という曲があるんだけど、速くて歌詞もいいです。
この曲だけの為にこの1枚を買う価値はあると思います!間違って送ったFAT WRECK CHORDSにも感謝しないとですね。
もうすっかりFATでもベテランバンドのMAD CADDIESですが、これから先どのような名曲を生み出すのかどんな活動をするのか、いまだに楽しみなバンドです。
知らない人も自分のお気に入りの1曲を探してみてください。損はないはずです!
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look-liker · 4 years
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今回紹介するのは、日本が世界に誇る近所の兄ちゃん メロディックパンクバンドの...
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Hi-STANDARD 「endless trip」 です!
もうこのバンドは説明する必要がないぐらいで、説明すればするほどHi-STANDARDの魅力が伝わりにくくなるような気がしますが、今回は自分自身への回顧録としても説明させてもらいます!
ハイスタンダードと言えば、FAT WRECK CHORDSと契約して世界に音源が流通していて、野外フェス AIR JAMを主催している事で有名ですよね。
耳にstickin ‘するメロディー、心を鷲掴みにする時に熱く 時には切ない かと思えばとびっきりユーモラスな歌詞。
オリジナルの楽曲以外にも、カバーする曲の選曲やアレンジ、CDジャケットのアートワークやライナーノーツなど隅から隅までこだわって作品を作っていて、その全てを知れば知るほど
Hi-STANDARD好き好き地獄から抜け出せなくなる一方なのです...。
自分は後追いなので当時の事は分かりませんが、スノーボードやスケボーの映像に音源が使用された事でメロディックパンクの人気に火がついて、OFFSPRINGやNOFXなどのメロディックパンクバンドが世界を席巻し始めた時代の一躍をおそらくHi-STANDARDは担ったんではないでしょうか、少なくともアジア圏では。
自分が18歳の時に「MAKING THE ROAD」が発売されて、田舎に住んでいる自分はひたすらWARP MagazineやVHS・音楽雑誌等からハイスタンダードの情報を収集する日々。
新譜が出る時に大々的な宣伝を打つこともなく、あのスタイルのバンドがミリオンに近い枚数のセールスを記録したのは偉業だったし、売れたからといって地上波の放送に出る事はなかった。
唯一、スペシャのメガロマニアックスでたまにHi-STANDARDの誰かが出演したりして、ブライアンの司会と変幻自在のトークも毎回楽しみだったなぁ〜
ところで、Hi-STANDARDも参加したWarped Tourは色んな都市を移動しながら開催されるそうですが、有名ではないバンドも小さなステージから始まって客を沸かす事が出来れば翌日は少し大きいステージで演奏が出来て、翌日も客が盛り上がれば次の日は更に大きいステージへ...というシステムがあるそうです。
小さなステージから始まったHi-STANDARDもメインかメインに近いステージまで上がっていったという武勇伝のような話を聞いたり。着実に夢を掴んでいった話を聞いて、当時の自分も確実に生活のどこかで背中を押されたはずです。
ロッキンオンのインタビュアーの中込さん、ハイスタンダード ローディーの大久保さん、PAの西片さん、ハイスタンダードのファンの人達、みんなの文章や言葉から
「Hi-STANDARDが好きで本当に好きで、もうとにかく好きなんだ‼︎‼︎」みたいなものが紙面等からでも伝わってきて、知れば知るほどハイスタンダードの株が上がり続けることに。
とにかく当時のハイスタンダードと言えば、若かった自分でさえ日本のメロディックパンクシーンを先頭で引っ張っているような雰囲気が今思い出してもバシバシと感じられました。
実際にハイスタンダードに影響を受けたであろう、フォロワーと言われてしまいそうなバンドも沢山いたような気がします。
それぐらいハイスタンダードは本人達や脇を固めるスタッフ、取り巻くものや取り巻く人達までを含めて群を抜いてキラキラ輝いてとてつもない影響力を持っていました。
ただべた褒めするだけの思い出はここまでにして、
「endless trip」の紹介です!
Hi-STANDARDの曲は、ほぼ全曲を全身全霊で愛していると言えますが敢えて今回は「endless trip」を選びました。
「We’ll be changed by this endless trip」
曲の中でのendless tripという歌詞をエンドレスではないけど部活や独身生活・留学・地元を離れて下宿している時期のことなどに当てはめて、これが終わる頃にはもっと楽しい日々が待っているぞ!とするも良し。
「No reason so we travel on」
トレンディドラマであれば、山Pか坂口憲二が振り向きざまに長澤まさみへ言いそうなセリフです。
少しふざけてしまいましたが、こんな歌詞パンクバンドが歌ってもひたすら男前なだけですよね!
「This endless trip is a sweet dreams,
I believe this make me strong」
スウィートドリームってなんだかとてもいい響きだと思いませんか⁉︎日本語に訳すと意味が薄っぺらくなりそうなのでやめときます。
私も叶うかは分からないけどスウィートドリームを持って、それを少しの希望に生きていたりします。
PVを見ながらこの曲を聴くと、歌詞の感じや雰囲気がすっと入ってくるのでオススメです。自分も大切な誰かや友達と少し遠くへ出掛けたくなるはず!
日本人だと日本語の歌詞は割と言葉に対して「こういう意味だぜぃーー!」と決まった意味で頭が理解してしまいやすいところがあるんですが、
英詩のいいところは、こうとも理解できるしこういう意味にもなる。「自分だったらこれや!」と自分で判断できる所かな?と思います。
確か健さんも同じようなこと言ってました。
これだけ世界に沢山の人がいるので、みんなが一つになるのは全くもって現実的ではないけれども、
When we reach the end of this road,
We will find new world there. Yeah!!
これしかないと思うので、
皆さん花粉症対策しながら音楽と共に楽しく過ごして下さいね。
また次回もよろしくお願いします!
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look-liker · 4 years
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今日の関西は少し暖かくなりましたね。
昨日に続いて連日の曲紹介になります。
今日は、KEMURI 「Heart Beat」
KEMURIと言えば、PMA(positive mental attitude )という考え方を実践しているSKA PUNKバンドなのは皆さんも承知の事と思います。
私自身も、伊藤ふみおのみんなを照らす太陽のようなカリスマ性に引き寄せられた一人です。
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この曲は歌詞が素晴らしい!
理解しやすい文が多いので中学生ぐらいの英語の勉強にもぴったりだと思います。
「I cry when I’m sad
I smile when I’m happy」
など幼児が何のフィルターも通さずに無垢な気持ちで言葉を発するかのような歌詞が並びます。
その歌詞はまるで道徳のようでもあり、読んだ事はないけど聖書を読んでいるような...。
差別という言葉すら使わなくてもいい、地球に住む人間としてとてもフラットな考え方の理想形のような気もします。
17歳かそこらでこの曲に出会った自分は、この曲にも励まされ勇気づけられてきました。
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この曲が入っているアルバムの歌詞カードには当時US TOURで撮ったであろう写真が載せられていて、それを見て自分も少し英語が話せるようになっていつかアメリカに遊びに行って世界を感じたいな〜〜‼︎‼︎と思ったのでした。
またこのアルバムはRoadrunner Recordsから発売されていて、当時はMisfits等がCDを出しているレーベルから日本のバンドが‼KEMURIってそんなにすごいんだ⁉︎と日本のパンクバンドを取り巻くその状況にワクワクしたものでした。
他に日本のバンドでBat CaveがRoadrunner RecordsからCDを出しています。
余談ですが、Bat caveはRoadrunner Recordsから音源を出しているからカッコいいに違いない!と思いレーベル買いしてみましたが、自分には少しヘヴィ過ぎました...。
同じようなイメージ先行で気になってCDを買ったのがtommy leeです。
「こいつめっちゃくちゃチ○コがデカいらしい‼︎」という情報をメガマニか雑誌で手に入れ、Methods Of MayhemのCDを購入したら、コレは割とカッコ良かった記憶があります。
終盤KEMURIの曲紹介から脱線しましたが、KEMURIは他にも好きな曲がいっぱいある大好きなバンドです。
夏にKEMURIのライブにて「葉月の海」でモッシュしたい!
そこは「Heart beat」違うんか〜い!の回でした〜。
ありがとうございました。
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look-liker · 4 years
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ブログを開設して最初の1曲目は、
Green Day 「Minority」
イントロとアウトロのギターがとても印象的なこの曲。こんなにポップなのに不特定多数の音楽ファンへ媚びてる感じが全然しない、しかも英語に馴染みがない人も歌いやすい歌詞と曲調。
おまけにPVもなんだかパンクな奴等が街を闊歩するパンカー達のパレードのような雰囲気が漂っていて、服飾系の専門に通っていた当時の私は自分とリンクさせて 「コレだっ‼︎コレ、コレ、コレ、コレーッ‼︎」 と興奮したもんです。
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とどめに、ボーカルの名前が
ビリー・ジョー・アームストロング...
初めて聞いた時はなんてカッコいい名前やと感じたのは言うまでもなく。
日本で言うと苗字が「五十嵐」みたいな感じなんでしょか。
当時はスリーピースのバンドが一番カッコいいと思い込んでいた時期だったので、余計この楽曲にはハマりました〜。
中学生や高校生の時にこの音楽に出会ってしまったら、10代の誰もが経験するであろう大人や親、社会・組織に対するイライラや不満を少しは解消してくれるかも?
少なくともいじめでイライラを解消するよりは健全なはず!
私はパンクロックの歌詞やメロディがダメな自分を肯定させてくれたので10代からずっとずっとうるさい音楽達を好んで聴いています。
初っ端から楽曲紹介を頑張ると、ブログを続けるに従ってしんどくなっていきそうなので今回はこの辺で締めに。
皆さんが出会ったことのない音楽に私のブログで出会ってもらえれば、そしていつか一人でもその紹介した音楽に勇気づけられる人が出来たなら最高です。
自分が今までたくさんお世話になった、これからもお世話になるであろう音楽への恩返しをこういう形でしていけたらと考えています。
どうぞこれからブログを見て下さる方も、肩の力を抜いてゆるゆるでよろしくお願いします。
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