miqnomainichi - Tumblr blog

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なんだか特別でよく思い出す光景

フランスにステイしていたとき、毎朝早く起きて立て付けの悪くなった窓のルーバーを開けて柑橘系の香りがするタオルを手に洗面所へ向かっていた朝

去年の夏、飼っていた犬の死後はじめて帰った実家のベランダに置いてある観葉植物を夕日の透けるレースカーテン越しに見たとき

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今日は、単位変換の書類の申し込みをするために普段行かないところまで行ってきた。私は学校なかったんだけど、一人で行くのが心細かったので、授業終わりのおちむと合流するためまず学校に行った。お昼までは雨が降っていたから寒くなるのかなと思ってヒートテックまで着たのに、午後からはからりと晴れて、結果的に暑さを感じた。

そんなこんなで３時半ごろに手続きを終えたんだけど、天気もいいしせっかくビーチの近くまで来てるから少し歩こうかということになってなんとなくビーチまで行った。天気も良かったし、あったかくて海を眺めるのには最高の日和でした。アメリカの何が好きかというと、ビーチに来た時の雰囲気で、各々好きなことをして楽しんでる感じなのが良い。小さい子と遊んでる家族連れがいたり、抱き合うカップルがいたり、犬と一緒に歩いてる人がいたり、ギターの弾き語りしてる人がいたり、そういうのを見るのも気持ちいいし、そういう全体の一部にそっとなるのも気持ちいい。私は波打ち際のほうで貝殻を見たりしました。３枚目は中でもなんだか綺麗な色、柄だったものです。おちむは横で石を投げたらそれが３、４回水面を跳ねる、アレをやっていました。

そのあとは近くのフィッシュアンドチップスのお店で白身魚のフライとポテトを頼んで食べたりした。思いがけず良い午後だった。ずっとこんな天気ならいいのになあ。信号待ちをしていた時に、隣で待ってた人が「すごく天気いいね～」「でも明日はまた別のお話、また雨よ」みたいなことを言ってたので、 また明日から雨が降ったりやんだりするんだろう。

家にいると心身ともにもう外と関わりたくないというモードになるけど、案外外に出て人と話してしまうといろんなところに行きたい、知らない人にも微笑みかけて挨拶しちゃうモードになるもので、面白い。特に、面倒な手続きを英語で終えた後はちょっとした達成感で「何でもできる」感が沸く。知らないレストランとかでオーダーするときはちょっと緊張するけど。

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Today is the first day of this quarter.

I had only yoga class today, and the professor just explained about the syllabus, which was pretty easy. I need to buy some leggings and yoga mattress(maybe.) One of the reasons why I chose the class was there are no textbooks, which means I don’t need to spend money. But actually, it costs extra... I also need to buy stuff for drawing and painting classes, so...what an expensive quarter this is!

However, definitely, this is the relaxed quarter ever. I wanna devote my time to work on painting and drawing projects. (My question about this point is...how can I take them to Japan?)

In contrast, Ochimu will have a hard time because he takes science and math stuff. And he feels nervous and kind of losing his confidence. I think it’s time to help him (like cooking or encouraging him?) I hope both of we will have successful endings with the quarter.

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今日ふと、大事な人が増えてゆくことがとてもこわくなった。こわくなったというよりは、切なくなったのかな。突然、ずっと前の、何気ない、誰かと他愛ないことで笑ったような記憶を思い出したのがきっかけだった。だれかと思い出を重ねていくというのは実はすごいことで、宝石のかけらが集まってゆくみたく、心のポケットが小さなきらめきで満たされてゆくようなものだと思う。そういうかけらを時々取り出しては、しばらく眺めてみたりしてみるのだ。あの時は楽しかったな、また一緒にどこへ行きたい、何がしたい、今度誘ってみようなどと思いながら眺められるうちは良い。でも、それが二度とかなわなくなった後ではどうだろう。 留学中だった去年の秋に、17年生きた飼い犬が亡くなって、今年の夏にようやく骨を見た。そのときはじめて、近くにいた存在が二度と手の届かない場所に行ってしまう気持ちが分かった。本当に彼は死んだのだというのを、半年経ってようやく理解したような感じがして、だけど今はただ会えないだけのような不思議な気持ちでベランダから外を見た。ぬるい夏の風に当たりながら、彼の頭のにおいや胸のところの毛の柔らかさなどを思い出し、もうどんなに思っても体感できるものでなくなったことに静かな悲しさを感じた。思い出というのは、それを再現できる術がなくなってから本当の思い出になってしまうような気がしている。だから、私にとっては、飼い犬のことが、今、本当に思い出になったのだ。 そう思うと、どうだろう。大事な人が増えて、たくさん出掛けたり話したりするたび、こわくなる。いつかお別れが来たとき、そのあと、一緒に笑ったことや話したことを思い出して、心だけその時に引き戻されることになるのだ。懐かしさと恋しさで息ができなくなるみたいに胸が苦しくなるのに、耐えられる気がしない。人はみんな、そういう気持ちを乗り越えて大人になってゆくのだろうか。そうして何にもないような顔で、営みを続けてゆくのだろうか。

過去の私のメモより

いま、毎日こんな気持ちで生きている。ここの人や場所と、日本の人や場所、両方のこと考えて。わたしは寂しくなりやすいタイプなんだろうな。その分、やさして小さいこともちゃんと大切にできる人になりたいよ。

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I decide to write a short stuff in English as well so that I don’t forget writing English.

I feel that speaking and writing are totally different. I think I made a big progress in writing, but not in speaking. I often can't find the words. Maybe that’s because I don’t get used to spoken English? I’ve been here for almost 2 years, but it was not enough period to obtain the language to me. I will be back to Japan about 3 months later, and it’s not the end of learning. I want to keep study and improve both writing and speaking. This is the first step of self-study.

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無題

あー、春休み最終日です。

2週間もなかったから体感的に一瞬だったなあ。結局どこも行かず、昼夜逆転で寝ては食べ…みたいな生活をしてしまった。怠惰の二文字に尽きる休みになってしまった。でも絵もたくさん描けたし、まあ良いかなー。

おちむも同じで、彼も早々に昼夜逆転生活になり、ゲームやったり映画見たりして過ごしてました。二人で一緒に何かをするということはあんまりなくて、各々好きなことしながら、ときどきちょっかい出しに行くスタイルで、一緒にいてもいなくてもかわんないんじゃないか？という気もしたけど、やっぱりすぐ近くにいて何かをしているっていうことで得られる安心感は大きいんだなーと、おちむ留守中の今思います。

ちょっと前までは、コンビニいきて～とか、牛角いきて～とか、たまごかけごはんたべて～とか、日本恋しくなりがちだったけど、いざ帰国が目の前に迫ると、帰りたいような帰りたくないような気持ちになってる。帰国したらおちむとも簡単に会えなくなるし、その上に半日以上の時差があるからなぁ。一応、たぶん今年の夏に私が中国に行けると思うけど、それ以降はどうなるか、私とおちむ両方の予定を考えると全然わからない。でも人生だから、楽しいこと考えて希望をもって生きていくしかないのかなあと今は思ってます。全部いい感じに、なるようになってくれ